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兵庫県 小野市

平成18年第345回定例会(第1日 9月 8日)




平成18年第345回定例会(第1日 9月 8日)





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 │                                            │


 │       第345回小野市議会(定例会)会議録                   │


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 │              平成18年9月8日(金)(第1日)             │


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 │                 開  会  午 前10時00分            │


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   第1 会議録署名議員の指名         河 合 俊 彦


                         竹 内   修


   第2 会期の決定             9月8日(金)〜9月28日(木)


                                 (21日間)


   第3 諸報告          (1)今期定例会に出席を求めた者の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案(19件)


                   (3)例月出納検査結果報告書  ( 1件)


                   (4)陳情書          ( 4件)


                   (5)各常任委員会所管事務調査報告書


                                   ( 3件)


                   (6)第221回兵庫県市議会議長会総会に


                     おける要望        ( 2件)


   第4 議案第86号〜議案第104号    一括上程、提案説明





2 本日の会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名       河 合 俊 彦


                         竹 内   修


   日程第2 会期の決定           9月8日(金)〜9月28日(木)


                                 (21日間)


   日程第3 諸報告        (1)今期定例会に出席を求めた者の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案(19件)


                   (3)例月出納検査結果報告書  ( 1件)


                   (4)陳情書          ( 4件)


                   (5)各常任委員会所管事務調査報告書


                                   ( 3件)


                   (6)第221回兵庫県市議会議長会総会に


                     おける要望        ( 2件)


   日程第4 議案第86号〜議案第104号  一括上程、提案説明


3 議事順序


   開   会(午前10時00分)


   議長あいさつ


   開会宣告


   開議宣告


   会議録署名議員の指名


   会期の決定


   諸報告


   議案第86号〜議案第104号


   散会宣告(午前11時12分)





4 会議に出席した議員(18名)


   1番  春名 良兼


   2番  鈴垣  元


   3番  藤本 修造


   4番  山中 修己


   6番  河合 俊彦


   7番  竹内  修


   8番  加島  淳


   9番  川名 善三


  10番  井上 日吉


  11番  掘井 算満


  12番  河島喜代美


  13番  藤原  健


  14番  松本 英昭


  15番  石田喜久男


  16番  松井 精史


  18番  吉田 成宏


  19番  横山 四郎


  20番  井上  煕





5 会議に欠席した議員・説明員


   な   し





6 議事に関係した事務局職員


   議会事務局長    井上 元和


   議会事務局課長補佐 河合 拓哉


   嘱託職員      阿山 結香





7 会議に出席した説明員(15名)


   市長        蓬莱  務


   助役        井上 嘉之


   収入役       小塩 慶明


   技監        横山 正雄


   総合政策部長    小林 清豪


   総務部長      萩原 絹夫


   市民安全部長    中村 茂樹


   市民安全部次長   陰山 正人


   市民福祉部長    富田  修


   地域振興部次長   花房 正好


   市民病院事務部長  藤田 久好


   水道部長      藤本  優


   消防長       田中 眞司


   教育長       陰山  茂


   教育次長      西本  孝





8 会議に付した事件


 1.市長提出議案


議案第86号  平成17年度小野市歳入歳出決算の認定について


議案第87号  平成17年度小野市都市開発事業会計決算の認定について


議案第88号  平成17年度小野市病院事業会計決算の認定について


議案第89号  平成17年度小野市水道事業会計決算の認定について


議案第90号  平成17年度小野市下水道事業会計決算の認定について


議案第91号  平成18年度小野市一般会計補正予算(第2号)


議案第92号  平成18年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


議案第93号  平成18年度小野市介護保険特別会計補正予算(第1号)


議案第94号  平成18年度小野市都市開発事業会計補正予算(第1号)


議案第95号  平成18年度小野市水道事業会計補正予算(第1号)


議案第96号  平成18年度小野市下水道事業会計補正予算(第1号)


議案第97号  市長の専決処分事項に関する条例の一部を改正する条例の制定


        について


議案第98号  小野市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


議案第99号  小野市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定につい


        て


議案第100号 小野市立ひまわり園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例


        の制定について


議案第101号 小野市公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定に


        ついて


議案第102号 消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する


        条例の制定について


議案第103号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を


        改正する条例の制定について


議案第104号 小野市北条鉄道経営対策事業基金条例を廃止する条例の制定について


                開会 午前10時00分





                 〜議長あいさつ〜





○議長(松井精史君)  おはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日、ここに第345回市議会定例会が招集されましたところ、議員各位には、ご健勝にて、ご参集を賜りましたことは、市政伸展のため、まことにご同慶にたえません。


 さて、今期定例会に提案されます案件は、平成17年度各会計の決算認定を始め、平成18年度補正予算、条例制定などの重要なる案件であります。


 どうか、議員各位には格別のご精励を賜りまして、慎重にご審議の上、適切妥当なる結論が得られますよう、お願いを申し上げまして、まことに簡単粗辞ではございますが、開会のごあいさつと致します。





                 〜開 会 宣 告〜





○議長(松井精史君)  ただいまから、第345回小野市議会定例会を開会致します。





                 〜開 議 宣 告〜





○議長(松井精史君)  これより本日の会議を開きます。


 それでは、お手元に配付致しております議事日程に基づき、会議を進めてまいります。


 これより日程に入ります。





             〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(松井精史君)  日程第1、会議録署名議員の指名であります。


 署名議員は、会議規則第81条の規定によって議長より指名致します。


 河合俊彦議員


 竹内 修議員の両議員にお願い致します。





               〜日程第2 会期の決定〜





○議長(松井精史君)  次に、日程第2、会期の決定を議題と致します。


 お諮り致します。


 今期定例会の会期は、本日から9月28日までの21日間と致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松井精史君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。





                〜日程第3 諸報告〜





○議長(松井精史君)  次に、日程第3、諸報告であります。


 まず、地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため、今期定例会に出席を求めました人の職氏名は、お手元に配付致しております別紙のとおりであります。


 次に、市長から提出されました議案は、別紙一覧表のとおり19件であります。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月出納検査結果報告書1件が提出されております。


 次に、9月1日までに受け付けました陳情書はお手元に配付のとおりであります。


 次に、常任委員会所管事務調査の報告であります。


 閉会中に調査を願っておりました所管事務調査について、会議規則第103条の規定により、総務文教、民生保健、地域振興の各常任委員長から、それぞれ調査の報告書が提出されております。


 次に、去る7月27日、洲本市において第221回兵庫県市議会議長会総会が開催され、2議案を国・県に対し要望することに可決・決定されました。


 また、同日の総会において、兵庫県市議会議長会表彰として、井上日吉議員が正副議長職を2年以上務められた功績に対し、兵庫県市議会議長会より感謝状が贈られ、先日、議長室においてお祝いを申し上げ、伝達を行いました。


 ここに、謹んでご報告を申し上げます。


 以上の件について、それぞれその写しをお手元に配付致しております。


 以上で、諸報告を終わります。





           〜日程第4 議案第86号〜議案第104号〜





○議長(松井精史君)  次に、日程第4、議案第86号から議案第104号まで、以上19件を一括議題と致します。


 議案の朗読を省略致しまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                  (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  第345回市議会定例会の開催にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様方におかれましては、何かとご多用の中、ご出席を賜り、開会の運びとなりました。心から厚くお礼を申し上げます。


 始めに、一昨日、秋篠宮紀子様が第三子となられます男子を無事出産されました。皇室での男子誕生は、秋篠宮様以来41年ぶりで、皇位継承順位は皇太子様、秋篠宮様に継ぐ第3位となられます。


 母子ともにお元気のご様子とのことで、市民の皆様とともに、心からお祝いを申し上げたいと思います。


 さて、先月、甲子園球場における夏の全国高校野球選手権大会の決勝戦は、37年ぶりの引き分け再試合となり、2日間24イニングにわたる熱戦の末、早稲田実業の初優勝でその幕を閉じました。


 決勝戦の息詰まる投手戦はもちろん、逆転、そして再逆転と壮絶な打撃戦など、目まぐるしい攻防の好試合が数多く繰り広げられ、国民が我を忘れて熱中できる高校野球の素晴らしさを改めて感じたところであります。


 時期を同じくして、小野市でも恒例の熱いイベントが開催されました。その一つは、「そろばんの甲子園」、すなわち“高校そろばん日本一”を決める「全国高等学校珠算競技大会」であります。半世紀以上にわたり開催してきましたこの大会、今年は出場校も増えまして、73校、総勢359人の参加をいただいたところであります。


 会場となりました総合体育館アルゴでは、静寂の中にも熱い戦いが繰り広げられ、計算の速さ、正確さ、そして集中力など、いつもながら人間技とは思えない迫力に驚かされたところであります。


 もう一つは、今や北播磨を代表する夏のイベントとなりました「小野まつり」であります。29回目を迎えた今年の祭りは、2日間にわたって市内外から実に14万人という大変多くの皆さんにお越しをいただきました。北播磨では、最大規模となる2,500発の花火が夏の夜空を彩り、また「おの恋おどり」は、今年も県下最多となる102チーム、およそ2,300人の参加者がありまして、まさに県下だけではなく、関西最大規模のダンスイベントに成長を致しました。


 この素晴らしい「小野まつり」は、ご承知のように市民自らが企画し運営する、市民主体の祭りへと年々定着してまいりました。今年のテーマとなった“輝心”、すなわち「参加するすべての人が誇りと生きがいを感じられ、輝く心を持てるようなまつり」を目指すという、市民の皆さんの思いがまさに成果としてあらわれた2日間になったのではないかと思います。


 これからも小野まつりが、小野市に住んでいる人たち、また小野市を離れている人たちにとって、「誇りと愛着づくり」につながっていくとともに、祭りに参加するすべての人たちが輝けるイベントとなることを願っております。


 では、ここで今期定例会で認定をお願いしております、平成17年度の各会計の決算につきまして、総括をさせていただきたいと存じます。


 我が国が初めて経験する人口の減少、あるいは財政環境の悪化など、地方自治体を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いておりますが、昨年度、当小野市においては、引き続き健全財政を維持し、効率的な行政経営を行ってきたところであります。


 その中で、多くの新規事業を盛り込み、一つには「子育て支援」、二つには「安全安心」、三つには「参画と協働」を重点にその施策を実践してまいりました。


 始めに一つ目の「子育て支援など福祉の充実」の展開と致しまして、乳幼児医療費の無料化を小学校就学前まで拡大を致しました。このことにつきましては、今年の平成18年度は小学校3年生まで所得制限なしで無料とするということでやっていることは、既にご承知のとおりであります。


 また、延長保育を市内14カ所あるすべての保育所で実施したほか、アフタースクールも同じく市内すべての8小学校で実施を致しております。


 先頃、神戸新聞社が「対策が急務とされている少子化問題」について、県内全41自治体にアンケート調査を実施されましたが、その結果、平成18年度の少子化対策予算の対前年度比の伸び率は、県内全市町の平均が6.4%にとどまる中で、小野市は県下で最も高い32.8%でありました。


 また、一般会計に占める少子化対策予算の割合も県内最高の19.8%でありました。


 さらに、ご承知のとおり、小野市民病院においては、北播磨の小児救急の中核病院として7名の医師を配置し、近隣自治体へも応援派遣を行うなど、いち早く子育て支援施策の充実に努めてきたところであります。


 引き続き、子育て世代の若い人たちが、子供を安心して産み育てることができる環境づくりを推進してまいりたいと考えております。


 次に、二つ目の「安全で安心して暮らせるまちづくりの推進」と致しまして、災害等の非常事態に迅速に対応するため、防災資機材を備蓄できる倉庫を新たに建設したほか、自動体外式除細動器(AED)の市内全公共施設への早期の配備、パトロール車の増車による安全・安心パトロールの強化など、より一層の「安全・安心」に努めてまいりました。


 三つ目の「参画と協働のまちづくり」では、市民のコミュニティ活動の拠点であります市民会館とコミュニティセンター下東条を大規模改修し、地域コミュニティ活動の環境整備に努めたほか、オープンから2年となります「うるおい交流館エクラ」も本格的に稼働を致しまして、NPOや多くのボランティア団体など、市民の活動拠点施設として、現時点で実に35万人の方に利用いただいているところであります。


 その他、のじぎく兵庫国体の開催を間近に控える中、花と緑あふれるまちづくりを目指し、沿道におけるポケットパークの整備、ガーデニングボランティアの育成や全国ハーブサミットの共催など、“ガーデニングシティおの”の推進に努めたほか、JR加古川線4駅の周辺整備や八ヶ池周辺整備、さらに道路舗装など都市基盤の整備につきましても、引き続き積極的に取り組んだところであります。


 このように積極的な事業展開を行いながらも、財政運営面におきましては、コスト意識の徹底など職員の意識改革を行い、入札制度の改革、あるいは人件費の削減等に努めてきたことによりまして、平成11年度から7年間で実に120億円の経費節減につなげることができました。


 また、一般会計の借金であります市債の残高は前年度比で約9億円減少し、約168億円となった一方で、貯金に当たります基金残額は昨年とほぼ同額の81億円を確保致しました。


 これを市民1人当たりで見ますと、借金は県下29市で3番目に少ないということであります。加えて貯金は多い方から29市中4番目という結果であります。


 これらの結果、一般会計と特別会計、企業会計を合わせた決算総額は、歳入が358億円、歳出が361億7,000万円となりました。


 なお、決算収支におきましては、翌年度へ繰り越すべき財源を除き、8,000万円の黒字を計上致したところであります。


 昨今、地方財政の破綻など自治体運営の危機が叫ばれておりますが、小野市におきましては、引き続き着実な行政経営により健全財政を堅持しながら、市民サービスのさらなる向上に積極的に取り組んでまいる所存であります。


 なお、参考までに申し上げますと、このような雑誌が8月26日付で販売されておりますが、8月26日付の「週刊ダイヤモンド」の全国倒産危険度ランキング400市の中に、兵庫県は29市中なんと19市が入っておりますが、しかも北播磨から2市が入っております。名前は省略させていただきますが、小野市はどきどきしながら見させてもらいましたが、入ってはおりません。念のために報告をさせていただきたいと思います。


 なお、監査委員からいただいておりますそれぞれの審査意見につきましては、これを十分に尊重し、今後とも法令に準拠した適正な事務処理と、効率的な予算執行に努めてまいりたいと考えております。


 さて、今期定例会に提出を予定致しております議案でございますが、


・先ほど申し上げました平成17年度各会計の決算認定に係るもの……5件


・市民要望に早急に、そしてきめ細かく対応するため新たな道路整備の拡充経費等を追加計上致しました、一般会計など補正予算に係るもの……6件


・条例の一部改正及び廃止に係るもの……8件


の計19件であります。


 各議案の細部につきましては、それぞれ担当者から説明を申し上げますので、ご審議、ご決定を賜りますよう、よろしくお願いを致します。


○議長(松井精史君)  議案第86号 平成17年度小野市歳入歳出決算の認定について、議案第87号 平成17年度小野市都市開発事業会計決算の認定について、以上2件を総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(萩原絹夫君)  議案第86号 平成17年度小野市歳入歳出決算の認定について、提案説明を致します。


 歳入歳出決算書の1ページからであります。


 一般会計の歳入決算額は177億1,561万772円、不納欠損額1,997万3,629円、収入未済額4億7,531万5,481円であります。


 一方、歳出決算額は173億306万8,289円で、その結果、歳入歳出差し引き残額は4億1,254万2,483円となり、このうち翌年度へ繰り越すべき財源6,909万3,000円と、財政基金繰入金1億8,000万円を差し引いた残額1億6,344万9,483円を、平成18年度へ繰り越すことと致しております。


 次に、146ページ、国民健康保険特別会計であります。


 歳入決算額は42億1,848万1,743円、不納欠損額2,054万8,908円、収入未済額3億6,885万5,846円であります。


 一方、歳出決算額は42億686万8,574円で、その結果、歳入歳出差し引き残額は1,161万3,169円となり、平成18年度へ繰り越すことと致しております。


 次に、170ページの老人保健特別会計であります。


 歳入決算額は41億8,917万3,971円、一方、歳出決算額は42億2,076万9,633円で、その結果、歳入歳出差し引きは3,159万5,662円の不足となり、平成18年度歳入を繰り上げ充用致しております。


 次に、182ページの介護保険特別会計であります。


 歳入決算額は23億6,066万3,900円、不納欠損額180万7,550円、収入未済額896万4,950円であります。


 一方、歳出決算額は23億5,922万9,097円で、その結果、歳入歳出差し引き残額は143万4,803円となり、平成18年度へ繰り越すことと致しております。


 なお、202ページ以降の実質収支並びに財産に関する調書につきましては、それぞれ記載しているとおりでございます。


 また、決算の内容につきましては、それぞれの会計ごとに記載を致しております歳入歳出決算事項別明細書及び別冊の決算報告書をご高覧願いたいと存じます。


 次に、議案第87号 平成17年度小野市都市開発事業会計決算の認定について、提案説明を致します。


 別冊の小野市都市開発事業会計決算書の9ページをお開き願います。


 まず、業務につきましては、工業団地管理センターの管理運営を行っております。


 次に、決算の内容について説明致します。


 決算書の2ページをお開き願います。


 収益的収入及び支出であります。


 収入では、工業用地売却収益として営業収益420万円、預金利息などの営業外収益791万5,519円、合計1,211万5,519円となっております。


 支出は営業費用1,158万2,878円となっております。


 なお、資本的収入はなく、支出は建設改良費として28万6,650円となり、収支不足額28万6,650円は当年度分損益勘定留保資金で補てんしております。


 詳細につきましては、10ページ以降に記載しております収益費用明細書等をご高覧願います。


 以上、提案説明と致します。


○議長(松井精史君)  次に、議案第88号 平成17年度小野市病院事業会計決算の認定について、市民病院事務部長。


               (市民病院事務部長 登壇)


○市民病院事務部長(藤田久好君)  議案第88号 平成17年度小野市病院事業会計決算の認定について、提案説明を致します。


 別冊の小野市病院事業会計決算書の10ページをお願い致します。


 近年の病院経営を取り巻く環境は、厳しい医療保険財政を背景に医療保険制度、医療提供体制等の改革が進められていること、国、地方の財政が極めて厳しい状況であることなどから、健全経営のために一層の取り組みが求められております。


 そのような中、地域の基幹病院として市民の多様な医療ニーズに応え、高度で総合的な医療を提供するため、高度医療、救急医療、専門的診療機能をさらに強化するとともに、業務の効率化とサービスの向上に努めております。


 本年度は4月により安全で安心な医療を提供するため、「医療安全管理室」を設置し、間違いを未然に防止するチェック体制の強化等安全性を高めることに努めました。


 6月には40年以上続いた産婦人科が全国的な医師不足によりまして、残念ながら閉鎖ということになってしまいました。


 7月からは、小児科の拠点病院として医師が5名体制となり、救急病院としての充実を図りました。また、10月には北播磨地域の小児救急拠点病院に指定され、小児科専門医研修施設として充実を図っております。


 施設整備につきましては、患者様がより快適で清潔な環境で治療をしていただくために、病棟の3階、5階のふろとトイレの改修を行いました。


 医療機器等の整備につきましては、高圧蒸気滅菌装置・酸化エチレンガス滅菌装置等65品目の医療機器の充実整備を図りました。


 業務実績についてでありますけれども、入院患者は産婦人科の廃止による減少にもかかわらず、小児科の伸びにより年間延べ7万700人で、昨年度に比べまして618人増加致しました。


 外来患者数は産婦人科の廃止及び投薬期間の緩和による再診回数の減少などにより、年間12万3,197人で、昨年度に比べまして8,167人の減少となってしまいました。


 次に、決算書の2ページをお願い致します。


 決算の状況でありますが、収益的収入及び支出では、収入総額が36億2,285万729円で、院外処方による外来収益の減少により前年度比6.6%の減少となりました。


 一方、支出総額は36億7,034万713円で、院外処方により材料費は減少したものの、新医師臨床研修制度により給与費が増加し、前年度比4.6%の減少にとどまりました。


 この結果、消費税を調整した後、本年度は4,898万3,850円の赤字決算となってしまいました。


 また、資本的収入及び支出では、収入総額4億2,409万5,712円、支出総額5億2,421万4,765円で、収支不足額1億11万9,053円は、過年度分損益勘定内部留保資金等で補てんしております。


 なお、4ページ以降につきましては、損益計算書、剰余金計算書、欠損金処理計算書及び貸借対照表であります。


 ご高覧をいただきますようお願い致しまして、提案説明と致します。


○議長(松井精史君)  次に、議案第89号 平成17年度小野市水道事業会計決算の認定について、議案第90号 平成17年度小野市下水道事業会計決算の認定について、以上、2件を水道部長。


                 (水道部長 登壇)


○水道部長(藤本 優君)  議案第89号 平成17年度小野市水道事業会計決算の認定について、提案説明を致します。


 別冊の小野市水道事業会計決算書の13ページをお開き願います。


 水道事業は、清浄かつ低廉な水を安定して供給し、給水サービスの向上を基本に、経営の安定化に努めてまいりました。


 まず施設の整備ですが、水の有効利用を図るため、給配水管等の漏水調査を始め、老朽配水管布設替工事を実施致しましたが、有収率は96.8%にとどまりました。今後も高水準の維持に努めてまいります。


 次に、給水量では需要家の経費節減志向や環境対策により、節水傾向にあるものの、給水戸数が増加したため、年間給水量は約664万7,000立方メートルとなり、前年度に比べ、約2,600立方メートルの増加となりました。


 続きまして、決算書の1ページをお開き願います。


 決算の状況でございますけれども、収益的収入及び支出では、収入総額が12億8,006万2,160円となり、受託工事収益の減により、前年度に比べ、率にして約5.0%の減となりました。


 また、支出は、総額11億4,007万3,850円となり、総係費、減価償却費は増加したものの、受託工事費が大幅に減少したことなどにより、前年度に比べ、率にして約7.2%の減となっております。


 この結果、本年度の純利益は消費税を処理致しまして、1億1,062万7,059円となり、前年度比約19.2%の増益となりました。


 次に、資本的収入及び支出では、収入総額6,337万1,551円で、主な収入は負担金でございます。


 一方、支出総額は2億575万8,463円となり、その主なものは、配水管布設替等建設改良に係る工事費及び企業債償還金等でございます。


 この結果、収支不足額1億4,238万6,912円は過年度分損益勘定留保資金等により補てん致しております。


 なお、3ページ以降は損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書及び貸借対照表などでございます。


 あわせて、ご高覧いただきますよう、お願い致します。


 続きまして、議案第90号 平成17年度小野市下水道事業会計決算の認定について、提案説明を致します。


 別冊の小野市下水道事業会計決算書の11ページをお開き願います。


 まず業務実績ですが、年度末の水洗化人口は公共下水道事業では、前年度に比べ、1,379人、率にして3.8%の増加、農業集落排水事業では、前年度に比べ291人、率にして10.7%の増加となりました。


 次に、年間有収水量は水洗化人口の増加に伴い、公共下水道事業では、前年度に比べ16万8,000立方メートル、率にして3.8%の増加、農業集落排水事業では、前年度に比べ6万立方メートル、率にして20.5%の増加となりました。


 続きまして、決算書の1ページをお開き願います。


 決算の状況でございますが、収益的収入及び支出では、収入総額が13億3,296万3,849円となり、一般会計補助金の減等により、前年度に比べ、率にして約2.1%の減となりました。


 支出は、総額16億7,126万3,467円となり、流域下水道維持管理負担金の減額等により、前年度に比べ、率にして約3.6%の減となりました。


 この結果、本年度の純損失は消費税を処理致しまして、3億5,791万7,878円となり、前年度比約7%の減となりました。


 次に、資本的収入及び支出では、収入総額5億7,815万9,462円で、主な収入は企業債及び負担金でございます。


 一方、支出総額は8億5,237万4,605円となり、主な支出は企業債償還金でございます。


 この結果、収支不足額2億7,421万5,143円は、当年度分損益勘定留保資金等により補てん致しております。


 3ページ以降は、損益計算書、剰余金計算書、欠損金処分計算書及び貸借対照表などでございます。


 あわせて、ご高覧いただきますようお願い致します。


 以上、提案説明と致します。


○議長(松井精史君)  次に、議案第91号 平成18年度小野市一般会計補正予算(第2号)、議案第94号 平成18年度小野市都市開発事業会計補正予算(第1号)、以上2件を総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(萩原絹夫君)  議案第91号


 平成18年度小野市一般会計補正予算(第2号)について、提案説明を致します。


 議案書の91ページであります。


 今回の補正は、市民からの要望に対して、早急かつきめ細かく対応するため、生活道路に重点を置いた道路整備事業の充実、安全安心のまちづくりの推進のため、県下で初めての取り組みとして県警及び自動車教習所と連携し、参加体験型の実践的な高齢者交通安全教室の開催、災害に備えて兵庫県の「住宅再建共済制度」への加入促進を図るための自治会委託料の大幅増額や会計間異動に伴う人件費の補正であります。


 まず第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の総額に歳入歳出それぞれ1億8,100万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ192億4,340万円にしようとするものであります。


 次に、91ページの1、第1表 歳入歳出補正予算の概要について、説明を致します。


 まず歳入でありますが、款13 分担金及び負担金、款15 国庫支出金、款16 県支出金は、事業に係る財源の収入見込み等により、款19 繰入金は、北条鉄道経営対策基金の廃止に伴う基金の取り崩しにより、款20 繰越金、款21 諸収入は額の確定によりそれぞれ補正しようとするものであります。


 次に、91ページの2、歳出であります。


 主な内容ですが、款2 総務費で県の住宅再建共済制度への加入促進委託料、高齢者交通安全教室の開催委託料、款4 衛生費で制度改正等による各種予防接種委託料等の増額、款5 農林費でむらづくり交付金事業の追加、款7 土木費で生活道路に重点を置いた道路整備、市営住宅の使用料及び住宅改修資金貸付金の債権保全等に係る弁護士委託料、款9 教育費で子ども議会の要望に即応した小学校水道栓の改良等それぞれ所要額を補正しようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、91ページの4以降に記載致しております「歳入歳出補正予算事項別明細書」をご高覧願いたいと存じます。


 次に、議案第94号 平成18年度小野市都市開発事業会計補正予算(第1号)について、提案説明を致します。


 議案書の94ページであります。


 今回の補正は、小野工業団地の東側への拡張計画の調査経費を補正しようとするものであります。


 第3条 資本的支出の補正でありますが、建設改良費に500万円を追加し、総額を9,320万円にしようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、94ページの2以降の平成18年度小野市都市開発事業会計補正予算実施計画をご高覧願いたいと存じます。


 以上、提案説明と致します。


○議長(松井精史君)  次に、議案第92号 平成18年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第93号 平成18年度小野市介護保険特別会計補正予算(第1号)、以上2件を市民福祉部長。


                (市民福祉部長 登壇)


○市民福祉部長(富田 修君)  議案第92号 平成18年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、提案説明を致します。


 議案書の92ページであります。


 第1条は、既定の予算総額から歳入歳出それぞれ2億2,663万円を追加し、予算の総額を45億9,463万円にしようとするものです。


 このたびの補正は、歳入については国庫支出金、共同事業交付金、繰入金及び繰越金、歳出については総務費、共同事業拠出金及び諸支出金の補正であります。


 次に、92ページの1、第1表 歳入歳出補正予算の概要について、説明致します。


 まず、歳入でありますが、款3 国庫支出金は前年度療養給付費負担金の確定による精算交付で、231万2,000円の追加、款6 共同事業交付金は国民健康保険法の一部改正により、保険財政共同安定化事業が新たに創設され、県内の市町国保の保険料の平準化、財政の安定化を図るため、1件30万円を超える医療費について、市町国保拠出して構成する財源によって、支払われる交付金で、1億9,800万円の追加、款8 繰入金は国保被保険者の健康事業実施のため、職員増に伴う職員給与費等繰入金、及び基金繰入金で1,470万6,000円の追加、款9 繰越金は前年度繰越金確定により、1,161万2,000円の追加補正であります。


 次に歳出でありますが、款1 総務費は国保担当職員の増に伴う職員給与費等で、1,072万5,000円の追加、款5 共同事業拠出金は保険財政共同安定化事業の実施に伴う拠出金で、1億9,800万1,000円の追加、款9 諸支出金は一般被保険者過年度還付金の見込み、及び退職被保険者に係る療養給付費交付金の前年度精算による1,790万4,000円の追加補正であります。


 なお、詳細につきましては、92ページの3以降「歳入歳出補正予算事項別明細書」をご高覧いただきたいと存じます。


 次に、議案第93号 平成18年度小野市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、提案説明を致します。


 議案書の93ページであります。


 第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の総額に歳入歳出それぞれ1,026万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ26億626万円にしようとするものであります。


 今回の補正は、平成17年度分介護給付費精算還付金の追加、及び人事異動による人件費の減額などの補正であります。


 次に、93ページの1、第1表 歳入歳出補正予算の概要について、説明申し上げます。


 まず、歳入でありますが、款3 国庫支出金569万5,000円、及び款5 県支出金355万8,000円は、平成17年度介護給付費負担金の精算追加交付による増額、また、款8 繰越金は前年度繰越金100万7,000円の増額補正であります。


 次に、歳出でありますが、款1 総務費の一般管理費290万6,000円は、会計間異動による減額、款3 地域支援事業費は増減はありませんが、介護予防支援基準の改正により、当該支援業務の委託件数が制限されるため、介護予防ケアプラン等作成委託料、429万4,000円を減額し、保健師1名の採用のための人件費に充てています。


 款7 諸支出金の償還金1,316万6,000円は、平成17年度支払基金交付金精算還付のため、増額補正を行おうとするものであります。


 なお、詳細につきましては、93ページの3以降「歳入歳出補正予算事項別明細書」をご高覧いただきたいと存じます。


 以上、提案説明と致します。


○議長(松井精史君)  次に、議案第95号 平成18年度小野市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第96号 平成18年度小野市下水道事業会計補正予算(第1号)、以上2件を水道部長。


                 (水道部長 登壇)


○水道部長(藤本 優君)  議案第95号 平成18年度小野市水道事業会計補正予算(第1号)について、提案説明を致します。


 議案書の95ページでございます。


 第2条 業務の予定量の補正については、記載のとおり改めようとするものでございます。


 第3条 収益的収入及び支出の補正ですが、既定の支出総額から2,650万円を減額し、支出総額を12億8,050万円にしようとするものでございます。


 補正の主な内容は、職員の会計間異動に伴う給与費の減額によるものでございます。


 次に、第4条 資本的収入及び支出の補正ですが、既定の支出総額に5,120万円を追加し、支出総額を6億1,420万円にしようとするものでございます。


 補正の内容は、職員の会計間異動に伴う給与費20万円の増額と、船木浄水場用地費5,100万円の増額によるものでございます。


 また、資本的収入が資本的支出に対し不足する額は、内部留保資金で補てんしようとするものでございます。


 第5条 議会の議決を経なければ流用することのできない経費については、記載のとおり改めようとするものでございます。


 なお、詳細につきましては、95ページの2「補正予算実施計画」以降をご高覧いただきますようお願い致します。


 続きまして、議案第96号 平成18年度小野市下水道事業会計補正予算(第1号)について、提案説明を致します。


 議案書の96ページでございます。


 第2条 業務の予定量の補正については、記載のとおり改めようとするものでございます。


 第3条 収益的収入及び支出の補正でございますが、既定の収入総額及び支出総額からそれぞれ140万円を減額し、収入総額を13億9,460万円に、支出総額を17億2,560万円にしようとするものでございます。


 補正の内容は、収入については給与費の減額に伴う一般会計補助金の減額、支出については会計間異動に伴う給与費の減額によるものでございます。


 次に第4条 資本的収入及び支出の補正ですが、既定の収入総額及び支出総額からそれぞれ80万円を減額し、収入総額を8億7,720万円に、支出総額を11億6,220万円にしようとするものでございます。


 補正の主な内容は、収入につきましては、給与費の減額に伴う一般会計補助金の減額、支出については、会計間異動に伴う給与費の減額によるものでございます。


 第5条 議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正、第6条 他会計の補助金の補正については、それぞれ記載のとおり改めようとするものでございます。


 なお、詳細につきましては、96ページの2「補正予算実施計画」以降をご高覧いただきますようお願い致します。


 以上、提案説明と致します。


○議長(松井精史君)  次に、議案第97号 市長の専決処分事項に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第103号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、以上2件を総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(萩原絹夫君)  議案第97号 市長の専決処分事項に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の97ページであります。


 この議案は、地方自治法第180条第1項の規定により、市長において専決処分をすることができる事項として、「市が扱う私法上の金銭債権について、その支払督促に係る訴えの提起等に関すること」を明文化することにより、長の専決処分事項を明確にしようとするものであります。


 市では、市営住宅使用料などの多額でかつ長期滞納者に対して、市の債権の保全と納付履行を促すための対策として、民事訴訟法の規定に基づく支払督促を予定しておりますが、この支払督促に相手方から適法な異議の申し立てがなされた場合には、法律の規定により、市が支払督促をしたときにさかのぼって、市が相手方に訴えの提起をしたものとみなされ、その都度、議会の議決を経なければなりません。


 しかしながら、その時期については不定期であり、また、時期を逸した場合には、市の正当な債権保全行為であるにもかかわらず、訴訟要件を欠く不適法なものとなり、却下されることにもなりかねません。


 そこで、当該規定を追加することにより、このような事態を回避するとともに、迅速かつ適法に当該支払督促手続を活用しようとするものであります。


 なお、この条例は公布の日から施行しようとするものであります。


 次に、議案第103号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の103ページであります。


 障害者自立支援法の施行及び身体障害者福祉法の改正に伴い、条例第10条の2第2号に規定しておりました、介護補償を行わない場合の入所施設の規定を、「身体障害者療護施設」等から「障害者支援施設」等に改めようとするものであります。


 なお、この条例は平成18年10月1日から施行しようとするものであります。


 以上、提案説明と致します。


○議長(松井精史君)  次に、議案第98号 小野市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、議案第99号 小野市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第100号 小野市立ひまわり園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、以上3件を市民福祉部長。


                (市民福祉部長 登壇)


○市民福祉部長(富田 修君)  議案第98号 小野市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の98ページをお開き願います。


 本議案につきましては、国民健康保険法の一部を改正する法律が、平成18年6月21日に公布され、平成18年10月1日から施行されることに伴い、本条例を改正しようとするものであります。


 改正内容は、世代間の負担の公平化等の観点から、一定以上の所得を有する70歳以上の者について、療養の給付に係る一部負担金の割合を、現行の2割から3割に引き上げるものでございます。


 また、出産一時金につきましては、少子化対策の観点から、現行の30万円から35万円に引き上げるものであります。


 なお、この条例は、平成18年10月1日から施行しようとするもので、別に経過措置を定めております。


 次に、議案第99号 小野市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の99ページであります。


 本議案は、健康保険法等の一部改正に伴い、保険給付の内容及び老人に対する福祉医療費の高額療養に係る低所得者区分の算定基準について、改正しようとするものであります。


 第2条は、健康保険法の一部改正により、「特定療養費」が廃止され、新たに「保険外併用療養費」が支給されるため、その名称を変更するものです。


 第3条は、これまで老人に対する福祉医療費の高額療養費に係る低所得者区分判定においては、老人保健法施行令の規定を用いていましたが、施行令が一部改正され、低所得者の所得算定における公的年金等控除額が「80万円」となっています。


 しかし、本条例では、第2条第19号で所得を有しない者の区分を「65万円」と定めており、その定義との整合性を図るため、高額療養費の低所得者区分判定においても同額の「65万円」を適用させようとするものです。


 なお、この条例は、平成18年10月1日から施行しようとするもので、別に経過措置を定めております。


 次に、議案第100号 小野市立ひまわり園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の100ページでございます。


 平成18年10月1日から全部施行となる障害者自立支援法の附則第52条で、知的障害者福祉法の一部が改正されたことなどに伴い、市立ひまわり園の設置及び入所基準並びに費用負担等に関する関係条文を整理しようとするものであります。


 第1条及び第3条は、ひまわり園の設置及び事業の実施根拠を改正前の知的障害者福祉法に改め、第4条では、施設利用にあたっては自立支援法に基づく介護給付等の支給決定を受ける必要があること、また、第5条では、原則1割の利用者負担について、これまでの規則委任から国の基準により算定した額へ表示方法を改めようとするものであります。


 なお、附則でこの条例の施行期日を平成18年10月1日からとしています。


 以上、提案説明と致します。


○議長(松井精史君)  次に、議案第101号 小野市公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、地域振興部次長。


               (地域振興部次長 登壇)


○地域振興部次長(花房正好君)  議案第101号 小野市公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の101ページであります。


 JR河合西駅の東側におきまして、新たに広場を整備致しましたので、その土地の表示を小野市公園の設置及び管理に関する条例、別表第1中、JR河合西駅前広場に追加するものであります。


 また、既に表示致しております所在地に誤りがありましたので、訂正しようとするものであります。


 なお、この条例は、公布の日から施行しようとするものであります。


 以上、提案説明と致します。


○議長(松井精史君)  次に、議案第102号 消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、消防長。


                 (消防長 登壇)


○消防長(田中眞司君)  議案第102号 消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の102ページであります。


 この議案は、消防組織法の一部を改正する法律等の施行に伴い、法律の改正条項を引用している関係条例を改正しようとするものであります。


 改正しようとする関係条例は、第1条 小野市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例、第2条 小野市消防団の設置等に関する条例及び第3条 小野市消防団員等公務災害補償条例で、それぞれ消防組織法の引用条項を改めるほか、第3条の小野市消防団員等公務災害補償条例において、障害者自立支援法の施行等に伴い、介護補償に関する法令条項の整備を行うものであります。


 なお、附則につきましては、施行期日を規定しております。


 以上、提案説明と致します。


○議長(松井精史君)  次に、議案第104号 小野市北条鉄道経営対策事業基金条例を廃止する条例の制定について、総合政策部長。


                (総合政策部長 登壇)


○総合政策部長(小林清豪君)  議案第104号 小野市北条鉄道経営対策事業基金条例を廃止する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の104ページであります。


 この基金は、鉄道事業を運営する北条鉄道株式会社の経営に対して、小野市から助成を行い地域の公共交通の維持を図ることを目的として、昭和61年度に条例設置し、北条鉄道株式会社から納付された固定資産税相当額を財源として、毎年、基金に積み立ててきました。


 しかし、この北条鉄道株式会社に対しては、昨年の8月から北条鉄道株式会社社長である加西市長との間での一連の交渉経緯を踏まえ、去る6月21日の議員協議会において、全会一致の承認のもとに、北条鉄道株式会社の経営から小野市が全面撤退することに決定したことに伴い、本条例を廃止しようとするものであります。


 なお、この条例の施行は、公布の日からとしております。


 以上、提案説明と致します。


○議長(松井精史君)  以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。


 これで、本日の日程は終了致しました。


 この際、お諮り致します。


 あす9日から20日までは、議案熟読のため、休会致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(松井精史君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 次の本会議は、9月21日午前10時から再開致します。


 なお、質疑の発言通告は、11日正午までに議会事務局へ提出願います。


 本日は、これをもって散会致します。





                散会 午前11時12分