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兵庫県 小野市

平成17年第338回臨時会(第1日 5月13日)




平成17年第338回臨時会(第1日 5月13日)





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 │                                            │


 │       第338回小野市議会(臨時会)会議録                   │


 │                                            │


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 │              平成17年5月13日(金)(第1日)            │


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 │                開  会  午 前10時00分             │


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   第1 会議録署名議員の指名         加 島   淳


                         川 名 善 三


   第2 会期の決定             5月13日(金)(1日)


   第3 諸報告          (1)今期臨時会に出席を求めた者の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案( 3件)


                   (3)例月出納検査結果報告書  ( 1件)


                   (4)第217回兵庫県市議会議長会総会に


                      おける要望        ( 1件)


   第4 議案第32号〜議案第34号   一括上程、提案説明、質疑、


                      各常任委員会付託、


                      同審査報告、


                      同審査報告に対する質疑、


                      討論、表決





2 本日の会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名       加 島   淳


                         川 名 善 三


   日程第2 会期の決定           5月13日(金)(1日)


   日程第3 諸報告        (1)今期臨時会に出席を求めた者の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案( 3件)


                   (3)例月出納検査結果報告書  ( 1件)


                   (4)第217回兵庫県市議会議長会総会に


                      おける要望        ( 1件)


   日程第4 議案第32号〜議案第34号 一括上程、提案説明、質疑、


                      各常任委員会付託、


                      同審査報告、


                      同審査報告に対する質疑、


                      討論、表決


   日程追加 議長辞職の件


   日程追加 議長の選挙


   日程追加 副議長辞職の件


   日程追加 副議長の選挙


   日程追加 常任委員及び議会運営委員の選任


   日程追加 各組合議員の辞任


   日程追加 各組合議員の選任


   日程追加 議案第35号        上程、提案説明、


                      (議事順序省略)、表決





3 議事順序


   開  会(午前10時00分)


   議長あいさつ


   開会宣告


   開議宣告


   会議録署名議員の指名


   会期の決定


   諸報告


   議案第32号〜議案第34号


   休憩(午前11時29分)


   再開(午後 2時00分)


   休憩(午後 2時05分)


   再開(午後 2時06分)


   議長の選挙(議選第1号)


   休憩(午後 2時22分)


   再開(午後 2時23分)


   副議長の選挙(議選第2号)


   休憩(午後 2時41分)


   再開(午後 4時00分)


   常任委員及び議会運営委員の選任(議選第3号・議選第4号)


   休憩(午後 4時02分)


   再開(午後 4時07分)


   各組合議員の選任(議選第5号〜議選第9号)


   議案第35号


   議長あいさつ


   閉会宣告(午後 4時21分)





4 会議に出席した議員(18名)


   1番  春名 良兼


   2番  鈴垣  元


   3番  藤本 修造


   4番  山中 修己


   6番  河合 俊彦


   7番  竹内  修


   8番  加島  淳


   9番  川名 善三


  10番  井上 日吉


  11番  掘井 算満


  12番  河島喜代美


  13番  藤原  健


  14番  松本 英昭


  15番  石田喜久男


  16番  松井 精史


  18番  吉田 成宏


  19番  横山 四郎


  20番  井上  煕





5 会議に欠席した議員・説明員


   5番  松本 義博





6 議事に関係した事務局職員


   議会事務局長    井上 元和


   議会事務局係長   河合 拓哉


   議会事務局主務   大貫さがみ


   臨時職員      松井 純子





7 会議に出席した説明員(14名)


   市長        蓬莱  務


   助役        井上 嘉之


   収入役       小塩 慶明


   技監        横山 正雄


   総合政策部長    小林 清豪


   総務部長      萩原 絹夫


   市民安全部長    上田 芳敬


   市民福祉部長    上月 良男


   地域振興部次長   森本  孝


   市民病院事務部長  藤田 久好


   水道部長      藤本  優


   消防長       田中 眞司


   教育長       陰山  茂


   教育次長      藤田  季





8 会議に付した事件


  市長提出議案


議案第32号 専決処分の承認を求めることについて(平成16年度小野市一般会計補正


       予算(第6号))


議案第33号 小野市環境保全対策審議会条例の一部を改正する条例の制定について


議案第34号 小野市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定につい


       て


議案第35号 小野市監査委員の選任について





  議会提出議案


議選第 1号 小野市議会議長の選挙について


議選第 2号 小野市議会副議長の選挙について


議選第 3号 小野市議会常任委員の選任について


議選第 4号 小野市議会議会運営委員の選任について


議選第 5号 北播衛生事務組合議員の選挙について


議選第 6号 播磨内陸医務事業組合議員の選任について


議選第 7号 北播肢体不自由児機能回復訓練施設事務組合議員の選挙について


議選第 8号 小野市、社町、東条町環境施設事務組合議員の選任について


議選第 9号 小野加東広域事務組合議員の選任について








                開会 午前10時00分





                 〜議長あいさつ〜





○議長(掘井算満君)  開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。


 風薫るさわやかな季節を迎え、議員各位にはご健勝にてご参集を賜り、本日ここに第338回小野市議会臨時会を開会できますことは、誠にご同慶にたえません。


 さて、今期臨時会に提案されます案件は、専決処分の承認、条例の制定など、3件であります。


 また、例年どおり追加日程で、議会役員の改選並びに選任などを予定致しておりますので、何とぞ議員各位には、ご精励を賜りまして、慎重にご審議の上、適切妥当なる結論が得られますようお願いを申し上げまして、誠に簡単粗辞ではございますが、開会のごあいさつと致します。





                 〜開 会 宣 告〜





○議長(掘井算満君)  ただいまから、第338回小野市議会臨時会を開会致します。





                 〜開 議 宣 告〜





○議長(掘井算満君)  これより、本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、ご報告致します。


 松本義博議員は病気療養のため、本日の会議を欠席する旨の届け出が出ておりますので、ご報告致します。


 それでは、お手元に配付致しております議事日程に基づき、会議を進めてまいります。


 これより日程に入ります。





             〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(掘井算満君)  日程第1、会議録署名議員の指名であります。


 署名議員は、会議規則第81条の規定によって議長より指名致します。


 加島 淳議員


 川名善三議員


の両議員にお願い致します。





               〜日程第2 会期の決定〜





○議長(掘井算満君)  次に、日程第2、会期の決定を議題と致します。


 お諮り致します。


 今期臨時会の会期は、本日1日と致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(掘井算満君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。





                〜日程第3 諸報告〜





○議長(掘井算満君)  次に、日程第3、諸報告であります。


 まず、地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため、今期臨時会に出席を求めました人の職氏名は、お手元に配付致しております別紙のとおりであります。


 次に、市長から提出されました議案は、別紙一覧表のとおり、3件であります。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月出納検査結果報告書1件が提出されております。


 次に、去る4月19日、芦屋市において、第217回兵庫県市議会議長会総会が開催され、1議案を国・県に対し要望することに可決決定されました。


 以上の件について、それぞれその写しをお手元に配付致しております。


 次に、春の叙勲受賞について、ご報告申し上げます。


 田中明弘前議員が、長年にわたる地方自治の功績に対し、旭日双光章を受賞され、去る5月6日、兵庫県公館において伝達式が執り行われました。


 ここに謹んでご報告申し上げます。


 以上で、諸報告を終わります。





          〜日程第4 議案第32号〜議案第34号〜





○議長(掘井算満君)  次に、日程第4、議案第32号から議案第34号まで、以上3件を一括議題と致します。


 議案の朗読を省略致しまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                 (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  本日、第338回市議会臨時会を招集致しましたところ、議員各位には何かとご多用の中、ご出席を賜りまして、開会の運びとなりました。


 心から厚く御礼を申し上げます。


 さて、先頃、日本経済新聞社と日経産業消費研究所が2004年4月1日現在で、全国695市と東京23区、合計718の市と区でありますけれども、それを対象に行いました、一つには行政サービス度、二つには行政革新度の、この二つの項目に関する調査結果が「全国優良都市ランキング」という本にまとめられました。その中の政策の先進性を示す、行政革新度総合評価の人口規模別の都市ランキングで、この小野市が堂々の全国1位に輝きました。2002年に行われました前回調査では89位でございましたが、一躍トップに踊り出たわけであります。


 この行政革新度は、まさに市民主体の行政運営に向けた改革の度合いを示すものさしでありまして、情報公開などの透明度、効率化・活性化度、住民参加の仕組み、施策の利便度、それぞれの要素について偏差値や格付評価の形で算出されまして、本市においての透明度のアップ、NPOなど市民活動団体への支援、窓口業務の総合化などが高い評価につながったと紹介されております。


 また、日本図書館協会がまとめました「日本の図書館 統計と名簿2004」によりますと、2003年度の小野市立図書館が人口規模別統計で個人への貸出冊数が「7年連続日本一」を達成したことがわかりました。


 図書館では、それぞれの方が努力をされ顧客満足度志向を掲げ、利用者へのサービスを常に追及し、インターネットによる貸出予約、地域のコミセンでの図書館受け取り、あるいは返却サービス、図書館周辺での四季の花の植栽による、くつろげる雰囲気づくりなど、毎年様々な知恵と工夫による取組みを展開してきたことが、このような数値にあらわれたものと考えております。


 そして、本年4月からは利用者へのさらなるサービスの向上を図るため、従来までの月曜日の休館日を廃止し、年末年始を除く全日開館を県下で初めてスタートさせたところであります。


 まさに顧客満足度志向に徹するという趣旨を職員一同がよく理解をし、そして、実践をした成果であると考えております。


 それ以外にも申し上げれば、個別の企業の名前は省略させていただきますが、小野市の企業の中でも工業団地を含むそれぞれの企業で、IT産業、あるいは自動車産業、医療産業の製品の中で日本一ではなく、世界一のシェアを持って生産をし、販売をしている会社がたくさんあります。また、小野市のそろばんも日本一であることは言うまでもありません。


 そして、また歴史的には国宝浄土寺のあの大仏様の様式、そして、光が阿弥陀如来に入ってくるという様式、これもまた日本一、全国ただ1ヶ所であります。そして、鎌倉時代につくられたあのような建物が焼けないでそのまま残っているのも、日本でただ1ヶ所であります。


 このように考えていきますと、歴史的な状況、そして行政、そしてまた企業とも、決していい格好をするわけでなく、全国一、いや世界シェア一といったものがいろいろあるということを、もっと小野市の皆さんによく知ってもらうことが、結果として誇りづくりになり、その誇りづくりが皆さんの愛着づくりになって、この小野市を見直し、そして、小野市に住んでみたいと、こんなまちになると。これは我々が決しておろそかにすることではなくて、大いに胸を張って発信をしていってもおかしいことではないと、このように考えております。そのような意味で、小野市にあるそのような価値、そのような財産というものを大いに発信をしていこうではありませんかと、このことを私は訴えたいわけであります。


 このような中で、このようにこれからの自治体というのは、従来のような横並びではなく、ほかと比べてどれだけ行政サービスが充実しているかとか、どれくらい効率的な行政運営を行っているかということが、ますます重要視されるようになります。ある意味では、競争であります。そして、住民サービスの度合い、行政革新の度合いで自治体の経営力が問われ、その結果、自治体が住民から選択される時代になってきているのであります。


 加えて、今後は地方分権や三位一体改革等により、国からの補助金が削減される代わりに、自治体自らが独自の判断で使えるお金が多く増えるか、どうかは別と致しましても、増えることになると、政策遂行能力や、あるいは自治体経営能力の差によって、その自治体間格差ということは、今度ますます広がっていくと、私は考えております。


 少子高齢化がさらに進み、財政事情もより厳しさを増し、加えて多様な価値観が求められる中で、好むと好まざるとにかかわらず、自治体間競争が先ほども申し上げましたように、避けて通れない時代を迎えているのであります。


 このような厳しい状況の中で、その競争に勝ち残り、21世紀のエクセレントシティ「おの」を目指していくため、市政に対する市長方針として今年度は「3C」、すなわち一つには「Customer satisfaction」、いわゆるCSとしての顧客満足度志向の徹底、二つには「Collaboration」、協働と参画の推進、そして三つ目のCは「Challenge」のC、新たな創造と変革への挑戦、それに加えて、今年は新たに3Cプラス3Sという形で、3C3Sの成果の追求を掲げております。


 まず一つ目のSは、「Speed」のSであります。すなわち情報を素早くキャッチし、迅速に処理できる、そのような仕組みを構築すること、二つ目のSは「Safety」、すなわち、安全安心への取組みに対する全職員の意識改革とセーフティトレーニング、すなわちミスを少なくする仕組みを構築すること、そして最後の三つ目のSは「Specialty」、すなわち前向きに考える、いわゆるポジティブシンキングの行政のプロを目指す人材育成の構築であります。


 この3Cと3Sの成果の追求、この方針に基づいて、既に各部門では方針管理制度により、全部長からそれぞれの担当係長まで展開をされて、既に目標が定められているところであります。


 これら三つのCと三つのSの成果を追求し、激動する社会経済環境の中にあって、小野市が単に生き残るだけではなく、勝ち残っていくために、職員とともに業務の遂行に全力で邁進してまいりたいと考えております。


 現在の小野市の正職員の数は、兵庫県下28市の中で最も少ない正職員の数に、この4月1日付でなっております。そのような中で、多くの事業を今こなしていただいているということであります。


 議員各位におかれましても、引き続き市政進展のためになお一層のご協力のほどをよろしくお願いを申し上げるところでございます。


 さて、今期臨時会に提出致しております議案でありますが、


・平成16年度一般会計補正予算に係る専決処分の承認を求めるもの…1件


・小野市環境保全対策審議会条例のほか条例の一部改正に係るもの…2件


の計3件であります。


 議案の細部につきましては、担当者から説明を致しますが、私の方から若干提案の趣旨・経緯等を延べさせていただきたいと思います。


 まず、補正予算についてでありますが、JR加古川線電化に係る経費の負担割合については、私は当初からこの事業は、まさに広域的な事業であるとの考えを持ち続けていたことから、県の負担を増やし、沿線市町の負担を減らすため、あえて他市町とは一線を画しまして、私が単独で何回となく県幹部の方と議論を交わし、今回の補正内容で決着に至ったところであります。


 常々申しておりますとおり、「理屈に合わない公金は支出すべきではない」という考え方でありまして、相手が県といえども、はっきり物を言うのは私の信条であります。


 それから、市民病院における産婦人科の閉鎖の件でありますが、後任医師の確保につきましては、昨年以来、神戸大学産婦人科に派遣依頼を続け、今年1月には、私がその教授と直接、長時間にわたり面会をして要請をし、加えて、兵庫医科大学、大阪医科大学などへの打診、また民間の医師紹介会社などへの依頼など、継続的に要請、確保対策を行ってきたところでありますが、この恒常的な医師不足や新しくできた臨床研修医制度の開始などから、その医師の確保に至らず、やむなく閉鎖せざるを得ない状況となりました。


 この件につきましては、予算委員会の席上でも一部触れ、のち議長・副議長に対してその旨の経過報告も致しております。加えて、1日でも早く市民に知らせる必要から、広報によってその旨を知らせていることも皆さんもご承知のとおりであります。


 私は産婦人科がなくなることに対して、十分努力はしたとは思っておりますけれども、しかし、苦汁の選択をせざるを得ないということに至りました。それはもう一つには、小児科の充実ということも念頭にありました。その小児科の中核としてどうしても、小野市病院をその市にしたいと、この思いから5名の小児科医を獲得する一方で、産婦人科に対しても神戸大学に対して、どちらも小野市に対して配慮をしてほしいということを言うには、他市町村とのバランスを考えた場合に余りにもこれは、私としてはこれ以上言うには無理があると、このような判断の基に皆さんにお知らせをしたわけであります。決して納得しているわけではありません。その他はご理解をいただきたいと思っております。


 なお、閉鎖後の対応につきましては、患者様への対応、市民の皆様への周知など、万全を期してまいりたいと存じますので、ご理解のほどよろしくお願いを致します。


 この後、各議案のご審議、ご決定を賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(掘井算満君)  議案第32号 専決処分の承認を求めることについて(平成16年度小野市一般会計補正予算(第6号))について、総務部長。


                (総務部長 登壇)


○総務部長(萩原絹夫君)  議案第32号


  平成16年度小野市一般会計補正予算(第6号)の専決処分の承認を求めることについて、提案説明を致します。


 議案書の32ページであります。


 本議案につきましては、JR加古川線電化事業経費の精算に伴う電化事業補助金の追加並びに民間資金対策として設置された、JR加古川線電化・高速化利用促進委員会に対する補助金及び貸付金の追加のために行った補正予算の専決処分について、承認をお願いするものであります。


 議案書32の1ページをお開きください。


 第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の総額に歳入歳出それぞれ6,899万5,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ189億239万5,000円と致しました。


 次に、議案書の32の2ページであります。


 歳入は款19 繰入金、項2 基金繰入金で、歳出は款2 総務費、項1 総務管理費でそれぞれ6,899万5,000円の補正を行っております。


 なお、詳細につきましては、32の4ページ以降に記載致しております、「歳入歳出補正予算事項別明細書」をご高覧願いたいと存じます。


 以上、提案説明と致します。


○議長(掘井算満君)  次に、議案第33号 小野市環境保全対策審議会条例の一部を改正する条例の制定について、市民安全部長。


               (市民安全部長 登壇)


○市民安全部長(上田芳敬君)  議案第33号 小野市環境保全対策審議会条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の33ページであります。


 平成17年4月1日付の小野市機構改革に伴い、同審議会の事務局が、「市民福祉部」から「市民安全部」に移管となったため、当該条例の一部を改正するものであります。


 以上、提案説明と致します。


○議長(掘井算満君)  次に、議案第34号 小野市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、市民病院事務部長。


              (市民病院事務部長 登壇)


○市民病院事務部長(藤田久好君)  議案第34号 小野市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の34ページでございます。


 この議案は、5月末の産婦人科医師の退職に伴う後任医師の確保ができなくなったことによりまして、産婦人科を閉鎖するため改正しようとするものであります。


 産婦人科医師の確保につきましては、神戸大学をはじめ関係機関に再三再四依頼をしてまいりましたが、新医師臨床研修制度の開始、また診療科の機能分化、それに慢性的な産婦人科医師の不足等から困難な状況になりました。


 このため、5月31日でやむなく閉鎖することとなったため、診療科目、産婦人科に関する費用等の条項を削除するものでございます。


 なお、この条例は、平成17年6月1日から施行しようとするものであります。


 以上、提案説明と致します。


○議長(掘井算満君)  以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。


 これより、質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、発言を許可致します。


 春名良兼議員。


               (春名良兼君 登壇)


○1番(春名良兼君)  日本共産党の春名良兼でございます。通告に従いまして、質疑致します。


 議案第32号 専決処分の承認を求めることについて(平成16年度小野市一般会計補正予算(第6号))について、答弁者は総合政策部長にお願い致します。


 歳出 款2 総務費、項1 総務管理費、目11 交通防犯対策費、節19 負担金補助及び交付金4,682万5,000円及び節21 貸付金2,217万円の内容について、お伺い致します。


○議長(掘井算満君)  質疑に対し、答弁を求めます。


 総合政策部長。


                (総合政策部長 登壇)


○総合政策部長(小林清豪君)  歳出 款2 総務費、項1 総務管理費、目11 交通防犯対策費、節19 負担金補助及び交付金4,682万5,000円及び節21 貸付金2,217万円の内容について、お答え致します。


 JR加古川線電化事業につきましては、議員ご承知のとおり車両の快適性、地域の活性化及び騒音排気ガス等環境負荷等を軽減するために、平成13年度から整備を行い、昨年12月19日から電化による運行を開始致しました。


 事業費総額は約65億円となり、このうち県及び小野市など沿線市町が27億2,000万円を負担、JR西日本の負担は約30億円で、うち18億円は県市町からの無利子貸付、そして残りの7億6,000万円が民間資金となっております。


 まず、お尋ねの節19 負担金補助及び交付金の4,682万5,000円につきましては、事業費が確定したことにより、事業者に対し補助金としての現予算額との不足額361万3,000円及び民間資金であります7億6,000万円を、県・沿線市町及び募金委員会がそれぞれ3分の1を負担することになり、小野市の負担率であります17.08%の4,321万2,000円を民間資金の窓口であります募金委員会へ補助するもので、それらの合計額を計上したものであります。


 次に、節21 貸付金2,217万円でありますが、平成13年度から4年間募金活動を行い、市民からの募金額は2,121万3,000円となりましたが、小野市募金委員会の負担額4,338万3,000円との不足額2,217万円を、市から募金委員会へ貸付金として計上したものであります。


 ちなみに電化事業に投入した小野市の負担額は、貸付金を除くと約2億円であります。


 以上、答弁と致します。


○議長(掘井算満君)  答弁は終わりました。


 再質疑はありませんか。


 春名良兼議員。


○1番(春名良兼君)  大変詳しく答弁いただきまして、ありがとうございます。


 総合政策部長にお伺い致します。


 市民から集めた分はもう終わっていると思うんですけれども、この説明の中では、それでまだ2,217万円というお金を市民の税金を使って出すというのは、どうも納得できない。返ってくるとは思うんですけれども、その返ってくる確証というものはあるんでしょうか、その辺をお伺い致します。


○議長(掘井算満君)  再質疑に対し、答弁を求めます。


 総合政策部長。


○総合政策部長(小林清豪君)  再質疑にお答え致します。


 先ほどもお答え致しましたように、JR加古川線は平成16年12月19日に電化運行となりました。この電化事業を完成させるにつきましては、沿線4市3町で生みの苦しみがありまして、沿線各市町長は、事業費負担の大きさで、途中で電化を断念しようということになりかけていました。当時、私は企画課長と致しまして電化事業を担当していましたので、このいきさつは知り尽くしております。


 電化断念の方向に流れ始めたとき、蓬莱市長が「今、電化を断念すれば近いうちに赤字路線である加古川線は鍛冶屋線と同じく廃線になりますよ。それでいいのですか。通勤通学の足として多くの方が利用されている加古川線は地域の貴重な財産です。これを守りましょう。この機会を逃せば地域の公共交通は消えていきますよ。」と、強烈なリーダーシップで沿線各市町長を思い直させ、電化に踏み切った経緯があります。


 事業費は当初120億円から80億円、70億円、そして、確定した事業費は65億円で県が20億8,000万円、JRが30億円、沿線4市3町が14億2,000万円の負担でございまして、そのうち小野市の負担は2億4,000万円で、うち募金委員会の募金額は4,338万3,000円に確定致しました。


 当時、最も問題になりましたのが募金でございまして、平成13年度に他市町に先駆けて最初に募金活動に踏み切ったのは小野市です。当時の議員協議会の資料を見ていただければわかるのですが、事業費も負担割合も決まっていなかった小野市の募金の負担額は、最大で2億2,000万円であり、当初から大きく不足することが前提であった募金活動であったわけです。


 最終段階で市長が、「本来公共交通であるJR加古川線の電化事業は県の責任で実施すべきだ。」と強く県に要望され、最終的に小野市への募金割り当て2億2,000万円が4,338万3,000円と大きく減額になったのでございます。


 結果として、市民の皆様にお願いして一所帯500円で4年間で集まった募金は、目標2億2,800万円に対し2,121万3,000円で、率にして9.3%でありました。


 そこで、再質問の要旨である募金はすべて終わったのかとの質問に対しては、減額されてもまだ2,217万円不足しており、この額を市が沿線4市3町で構成する全体のJR加古川線の募金委員会に対して、貸し付けるものでございます。


 以上、これらのことについて、市長よりフォローしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(掘井算満君)  次に、市長。


○市長(蓬莱 務君)  余りこのケースはございませんけれども、先ほどJR加古川線の電化の願いというものに対する経過は詳しく部長の方から説明を致しましたけれども、本当にあの雰囲気の中では、多分加古川線に対して、我々市町が負担をするということはもう無理であるというような雰囲気で、あきらめムードでございまして、このままだったら多分鍛冶屋線の二の舞を踏むと。私は鍛冶屋線のことについては、今までにも議会で何回も話を致しましたけれども、単に交通機関がなくなるということだけではなく、そこに住んでいる人たちの思いとか文化さえも、やはり大きな影響を与えると。


 ですから、加古川線に人が乗るとか乗らないとかいう問題ではなく、加古川線は絶対に廃止してはならないと。そういう意味からも断固としてこれは、県が主体性を持ってやるべきであるということを、最初から言ってまいりました。その経過をもう一回言ってくれということだと思いますけれども、順番に申し上げますと、JRは事業費を当初120億円と提示して、それでは負担が大き過ぎて無理だと言えば、方法を変えればもっと安くできるということで80億円、あるいは70億円、二転三転して最終的にはどうなんだという話になったときに、約65億円ということになったと。私はこれに対して非常に不信を持っております。


 企画立案にかかわる人間が、どんな事情があろうともこれだけの事業をやるのに、おおよその金額を出すときに、120億円が65億円になるというようなことが、簡単に公の場で出るということ自体に、JRの体質はおかしいと、私はその場で申し上げたんです。同時に県に対しても、あの阪神淡路大震災のときに迂回路として使われたということは、皆さん十分認識もされているではないかと。同時に、三木市であのような防災センターに900億円もかけるんだったら、全体の65億円なんて微々たるものだと、それをなぜ市に負担させるのか、といえば言うほど小野市長は孤立をしていったということだけ申し上げておきます。だれも言わないんですよ。そういういきさつがあったということだけ申し上げておきます。


 そういう中で、私はJRの不誠実さということに憤りを感じまして、その体質に疑問を抱いておりましたので、それならば、総会で設計額と受注額のわかるものを提示してほしいと、それを確認するまで工事費は支払わないと、この3月までJRへの工事費支払いを拒否し続けてまいりましたけれども、いまだにその設計価格と落札価格、すなわち落札率を明らかにする書類を求めましたが、確認できない状況であります。


 これはどういうことかといいますと、要するに私たちが最終的に払うべき金額というのは、全体で幾らということは決まったんです。寄付金も入れましてね。ならばその金額の根拠を明らかにするものを出すというのは、少なくともどのような入札が行われて、大体の全体の大きな計画の中で、こういった見積書というのはあるわけです。ですから、車両なら車両、それから柱やったら柱、そういうふうにして出せるはずだということを、県の交通局の担当者を呼びまして話を致しました。


 県も初めはそれは言っても無理だと言っておりました。「あなた方は少し勉強をしなさいよ。」と言ったんです。といいますのは、あれは民間会社なんです。民間会社というのは、当然見積書、設計と決まった金額というのは、税法上その書類は、見積書というのは7年間保存する義務があるんです。これは義務があるということは、必ずあるんですよ。必ずあるはず物を見せないというのです。ということは、私はここに疑惑があるのではないかとまで言ったんですけれども、これは少し言い過ぎかもしれませんけれども、それを言っても沿線の市町長はどういう意味か余りわかっていらっしゃらないと。


 例えば、税務調査を受けたらどうなるかということです。私は大阪国税局の税務調査を受けた経験が何回もありますから、必ず税務調査のときには、見積書と契約金額の一式を出しなさいということで、それは7年間保存の義務を要するということまでありますから、言われたらそれを持って出さないといけないわけです。


 そんなわかりきったことをやっていないから、今回のような体質で尼崎の事故が起こったのではないかと、私はそういうふうに思っております。私なら堂々と出しますよ。言われなくても。私は何も金額が多いとか少ないとか申し上げているのではないのです。明らかに公金を支払う以上は、その公金の支出する背景とプロセスをきちんとしなさいと申し上げておるわけです。それを県もやらないし、ほかの市町の首長もそれを堂々と言わないというんですね。こんな楽な仕事はないですよ。そういうふうに思って憤りを感じておりましたが、なんだかんだ言っている間に、かなわん市長だなということになったようで、だんだん今度、減ってまいりまして、最終的にこれで何とか理解をしてほしいという県民局長並びに県の本庁の方からも私の方に説得に3回ほどお越しになりまして、結果的に3月30日ぎりぎりに、工事費の支払いをするように、とにかく皆さんに合わせたというより、合わせざるを得なかったということであります。


 結果として、募金委員会の負担額は県の負担が増額されましたので、県ももう少し増やしましょうと、こういうことになりまして、先ほどの話のように最初は2億2,800万円払わなければならなかったものが4,300万円でいいと、こういうことになりました。それで集まったのが2,121万円集まったわけです。しかし、それでもまだ半分集まっていないわけです。


 それで、私はそれは18年まで集めなくてはならないけれども、これを言うとほかの市町に影響がありますけれども、1月以降は集める気はないということで、そんなつもりでおります。


 そういうことで、非常に沿線4市3町の方々には、なぜ小野市長がそこまでこだわるのかということがありましたけれども、大体当初の募金目標額が2億2,800万円、結果として9.3%しか確保できておりませんが、これでも小野市が一番最初にスタートしてこれだったんですね。ということは、もともと2億2,800万円も寄付しろと、この不景気なときに、小野市民から取れということ自体が無理なことはわかっているわけです。しかし、そうせざるを得ない当局の一つのやり方、ということは、完全にJRに巻き込まれているということだと私は思っております。


 よって、現段階ではどう展開するかわかりませんけれども、最終的な会議が行われていると思っているんですけれども、二、三日前にJR電化促進協議会ですか、これは加古川市が今、会長さんですね、副会長さんは西脇市でございますけれども、解散をするという連絡が書面ではなく、ありました。私はおかしいじゃないかと、最終的な総括をして、私が申し上げた、いわゆる支出根拠を明確にする諸資料を出すという約束に対して、出してないのに解散してしまってどうなるのだと、そう言っておけという話を、何なら市長に直接電話すると言ったけれども、担当の方で何とか言いますということでございます。


 そういうことでありますので、私はこれ以上、市民から募金を求めることは一切致しません。そういうつもりであります。


 そういう状況で、先ほど申し上げたように、当初の負担金が3億8,000万円でありましたけれども、最終的には2億円になったと。募金も2億2,800万円から4,300万円に減り、結局集めた2,121万円で終わりということで、それが9.3%であると。非常に非協力的な小野市と言われるかもしれませんが、私からすれば、この種の公共事業はすべて全額国、あるいは県でやってしかるべきものという信念がありますから、そんなつもりでやってきたと。そのかわりに、我々はこれに対して残った費用というのは、一気に四つの駅をきれいに致しました。間に合わそうということで、やったことは皆さんもご承知のとおりであります。


 加えて、先般粟生駅について、県に協力していただくということで話を致しまして、県民局長と種々打ち合わせをし、最終的にその方向で一致を見ました。私はそのことに関して、できたら覚書を取り交わしたいという話を持っているのでありますが、せっかくその方向でやるということを県民局長が発言され、加えて県土整備部もそのような方向性に対して理解を示して、その方向でやるとおっしゃっているのに、信用できないから、覚書を取り交わそうまで言うのは、これはやはりお互いに信頼感を持って県と市はやっていくということからすれば、それ以上私は求めてはおりません。しかし、この議会でそういう方向で話が一致したということだけを申し上げて報告と致します。


 以上、答弁と致します。


○議長(掘井算満君)  答弁は終わりました。


 再々質疑はありませんか。


○1番(春名良兼君)  ありません。


○議長(掘井算満君)  以上で、春名良兼議員の質疑は終わりました。


 次に、川名善三議員の質疑を許可致します。


                (川名善三君 登壇)


○9番(川名善三君)  公明党の川名善三でございます。私は議案第34号 小野市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を致します。


 市民病院には市民のニーズと期待に応える地域医療の確保に全力を尽くし、住民の生命と健康を守り続けるという崇高な使命があります。診療科目の廃止は結果として、市民生活に不安をもたらすものとして懸念されるところであります。


 そこで、市民病院産婦人科の閉鎖に係る今回の条例改正について、次の3点についてお伺い致します。


 すべて市民病院事務部長にお伺い致します。


 1点目、産婦人科医師の確保ができなかった経緯について。


 提案理由には産婦人科医師の退職による診療科目の閉鎖となっておりますが、医師の確保にどのように取り組まれたのか、お伺い致します。


 2点目、現在、通院中の産婦人科の患者数及び閉鎖後の対応について。


 3点目、閉鎖後の設備及び看護師の処遇について。


 以上、質疑と致します。


○議長(掘井算満君)  質疑に対し、答弁を求めます。


 市民病院事務部長。


               (市民病院事務部長 登壇)


○市民病院事務部長(藤田久好君)  1点目、産婦人科医師の確保ができなかった経緯について、お答え致します。


 昨年の10月産婦人科部長から、この17年5月に退職をしたいという申し出がありました。その後任につきまして院長の方から神戸大学産婦人科教授に派遣依頼を致しました。しかし、12月末になって、教授から予定していた医師が退職とか開業するなど、後任のめどが立たないというような連絡がありました。それで、本年1月に入りまして、市長が教授に面会致しまして、長時間にわたり協議、後任医師の派遣要請を行いましたが、新臨床研修医制度の開始とか、恒常的な医師不足などから神戸大学から派遣することは困難であるということでした。


 加えて、兵庫医科大学、大阪医科大学、奈良県立医科大学に打診するとともに、地元出身の産婦人科医師に当院への転職を依頼致しました。


 その後、継続的に要請は行いました。また、民間医療の方でそういう医師の紹介をする会社もございますので、そこにも依頼致しましたが、結果的には満足する回答はいただけませんでした。やむなく閉鎖をせざるを得ないという、そういう状況になった次第でございます。


 いずれに致しましても、現在、国・県・大学病院が連携致しまして二次医療圏の機能分化が進められている中、当病院は小児医療の中核病院及び高齢者の急性期病院として、今後ますます進む少子高齢化に対応した病院運営を進めてまいりたいと考えております。


 次に、2点目、現在、通院中の産婦人科の患者数及び閉鎖後の対応について、お答え致します。


 本年5月に入りまして、通院されている患者様は1日当たり平均20名であります。このうち5月末までの出産予定者は3人ございます。患者様にはこれらの診察について、継続先の希望を聞いた上で新たな医療施設を紹介しております。


 閉鎖するにあたりまして、患者様、また市民の皆様への周知につきましては、4月から外来診察室前の受付窓口及び5月の広報紙で「お知らせ」を通しまして、5月末をもって産婦人科を閉鎖することになった経緯を説明しております。


 患者様につきましては、他の医療機関の産婦人科へ円滑に移行されており、今のところ特に問題となった点はございません。


 続きまして、3点目、閉鎖後の設備及び看護師の処遇について、お答え致します。


 産婦人科で現在使用しております主な機器は、分娩室に分娩台2台と分娩監視装置、内診室に内診台、外来に診察台2台と超音波装置2台、新生児室に保育器などがあります。このうち産婦人科以外で使用することが可能な超音波診断装置は他の診療科で再利用を考えております。これ以外の物につきましては、転用が非常に難しいところでございます。


 大部分の機械につきまして、購入から年月がたっておりますので、引き取りの交渉を致しまして、だめな場合には廃棄処分にしたいと、このように考えております。


 施設につきましては、市民病院築後20年たっておりまして、非常に狭い状況になっておりますので、産婦人科外来と4階病棟の分娩室等を改造致しまして、他の部署が有効に利用できるよう取り組んでまいります。


 次に、看護師の処遇につきましては、現在産婦人科で外来で2人、病棟で7人の合計9人の看護師が従事しております。当病院は小児科の中核病院として、また高齢者の急性期病院としての役割を果たすため、閉鎖となった産婦人科の看護師は、6月から小児科・内科などに配属致しまして、充実を図り、患者様により良いサービスが提供できるよう努めてまいりたいと考えております。


 以上、答弁と致します。


○議長(掘井算満君)  答弁は終わりました。


 再質疑はありませんか。


 川名善三議員。


○9番(川名善三君)  それでは、数点再質疑をさせていただきます。


 まず、市民病院事務部長にお伺い致しますが、やはりこの市民病院といいますのは、先ほど申し上げましたように、市民にとりましては生命・健康、この安心のよりどころという感は非常に強いと思います。ですから、一つの科目が閉鎖をされるということについては、やはり市民としても不安というものが少なからずあるのではないか、このように私は思います。


 先ほど答弁の中で、今後のことの中で一つは急性期の病気に対応するというような病院としてというようなことは申されておりましたけれども、このことについて、もう少し詳しくお願いを致したいと思います。


 それから、市長にお伺いしたいのですけれども、医師不足ということにつきましては、これは非常に大きな問題でありまして、一つの市がどうこうできる問題でもない。これはもう市長もおっしゃるとおりでございますし、折しも5月3日の日本経済新聞の中でも、このことが取り上げられております。特にこの記事の中では、「小児科・産婦人科閉鎖に危機感」というふうな見出しでありまして、「医師不足解消への連携」というふうな見出しも掲げてあります。


 その中で、小野市と同じように産婦人科につきましての閉鎖とか縮小とかということにつきましての記事が載っております。


 ちょっとだけ読ませていただきますと、「大阪府の市立岸和田市民病院は4月1日、産婦人科での診療をやめた。4人いた専門医のうち京都大学から派遣されていた3人が、昨春大学に戻り、1人が開業のため今春に退職して、診療ができなくなった。しかし、京大からの補充はなく、年間約700人が出産していたが、昨年12月までに分娩の受け入れは休止した。瀬戸嗣郎院長は、医師が確保できれば再開をしたいと話す。近畿以外も含めた各地の大学に医師の派遣を要請中だが見通しは厳しい。同様の閉鎖は各地で起きている。兵庫県立尼崎病院も6月1日に産婦人科を休止する。大阪市の北市民病院も8月末までに産婦人科の分娩を休止する」このような記事が載っております。


 ですから、このことにつきましては、小野市だけの問題ではないというのは、非常に深刻な問題ということで、私どももよく理解をさせていただいております。先ほどの市長の方の説明の中でも、市長自ら大学に赴いていただいて、その医師の確保に努力をなされていたというふうなこともお伺い致しまして、本当に今回、診療科一つを閉鎖するということは、苦汁の選択だということについては、私はよく理解はさせていただいておるつもりでございます。


 ただ、先ほども申し上げましたように、一つの診療科が廃止をするということは、やはり市民の不安というものは、これは少なからずあると思います。それで、このことに関しまして、三木市では、逆に小児科の常勤医師がいなくなるということで、先般新聞にも載りまして、非常に問題になっておりましたけれども、その中で、三木市はホームページの中で、小児科医の募集というものをしております。


 もう1点、先ほど私が読み上げました中の市立岸和田市民病院ですけれども、こちらでは、ホームページの中で、市民病院産婦人科休診についてという一つのおわびが記載されておりまして、この中で市民の皆さんには大変ご迷惑をかけますが、引き続き医師の確保に努力をいたしますので、ご了承いただきますようお願い致しますというふうに、院長名でコメントが載せてありました。その後に、産婦人科医師の公募についてということで、当院では産婦人科を充実するため、臨床に熱意のある医師を募集しますということで2名、3名の募集広告といいますか、ホームページの中で募集をされております。


 やはり、これは非常にこの市は、先ほどの記事にありましたように年間700人の分娩がある。そこで、これができなくなるという非常に大きな危機感のあらわれではないかと思うわけなんです。


 私が少し残念なのは、先ほどの中でも10月に退職の申し出があって、その間かれこれ半年がたつわけなんですけれども、その中で病院長さんはじめ、市長が多大な努力をなされていたということは、先ほど答弁があったわけですけれども、それが言うなれば、少し我々市民に対して見えてきていないんではないかということが、少し残念なわけで、今回6月に退職をされて、そのまま閉鎖をされるわけなんですけれども、私は少し欲張りな考えかもしれませんけれども、この6月に退職をされて即、条例を廃止をされるということにつきましては、少しお急ぎなような気が致します。


 半年、いや3ヶ月間でも、例えば、こういうホームページで職員を募集するということをもっとした上で、なおかつ募集ができないので、やむを得ず閉鎖をするということであれば、ある程度、私も理解はしやすかったんですけれども、この時期ですから、それをしたからといって、この医師が見つかるという可能性は非常に少ないとは思いますけれども、この10月から今までの間、努力はされておったかとは思うんですけれども、そのあたりについて、少し市民全体に対する説明というものが、ちょっと少なかったようなことが私は残念なような気が致します。


 その中で、先ほど申し上げました岸和田の病院とか、大阪市の北病院とかは、これは出産については、これは受け入れられないということなんですけれども、いわゆる婦人科という形で非常勤のお医者さんに来ていただいて、毎日ではないですけれども、診療は続けるというようなコメントも載っているわけなんですが、そういうことで、一つは完全に廃止をするということも、これもまた一つの選択ではありますけれども、こういう形で、廃止をしてしまうのではなく、少しでもこういう形で非常勤の先生に来ていただいて、少しでもそういう窓口として残しておけなかったものかどうかということについて、お伺いを致したい。


 それと最後に、この非常に医師不足の困難な状況、これはもう県、国、また大学病院の大きな問題ではありますけれども、その中ではやはり小野市がエクセレントシティとして残っていくためにも、やはりこの病院というものは、軽く見るわけにはいかないと思います。


 幸いに小野市は、小児科についての中核病院としての生き残りをかけて今、そういう構築をされているところでありますけれども、今後この小野市民病院、市民の信頼に応えられるだけの病院経営というものを今後どのように市長としてお考えがあるのかということを、最後にお伺いを致しまして、再質疑と致します。


○議長(掘井算満君)  再質疑に対し、答弁を求めます。


 市民病院事務部長。


○市民病院事務部長(藤田久好君)  再質疑にお答え致します。


 急性期病院というようなことを今申しましたけれども、これは老人の急性期病院ということでありまして、現在、小野市内には特別養護老人をはじめ、介護施設が7施設ございます。小野市内だけじゃなしに、この近隣市にもたくさんの施設がございます。そういうことと、もう一つはこの4月から老年内科、そういうお年寄り専門の内科の医師が2名増えております。


 そういうことも含めまして、今から増えてくる老人のそういう急性期病院を中心とした医療を今後、小野市民病院の方でやっていきたいというのが趣旨でございます。


 以上、答弁と致します。


○議長(掘井算満君)  次に、市長。


○市長(蓬莱 務君)  再質疑にお答え致します。


 一つには産婦人科を廃止してしまうというように、そんなに急いで決定することはないのではないかというご意見だったと思うんですけれども、先ほども少し話を致しましたけれども、いわゆる内科を一方では充実をするわけであります。


 したがいまして、患者数はそちらで増えてくるわけです。それから、小児科が5人に増えるということで、5人に増えるということは普通の患者さんであるならば、普通の患者さんというのが説明が適当かどうかわかりませんが、いわゆる個人の1人の方が診察に来られるんじゃなくて、小児科の場合は必ず親御さんがついてこられるとか、あるいは、第二子、第三子も連れてこられて、そして、1人の子供さんの診察を受けるということとか、それから1人に対する診察時間が通常よりも長くなるということになりますと、いわゆる今の現状から考えますと、大体5倍くらいに小野市民病院へ来られる。その科目に関する人数は、私は診察を受ける人が増えるのではなくて、診察に伴う方たちも病院へたくさんお見えになる。ということからしますと、大変その辺の対応のあり方、あるいはスペースのあり方、例えば、子供が2人おれば、1人の子供はどこかで見てもらうような場所もつくりたいなと考えておるわけです。そして、次女を預かってもらって、例えば、長女を診察するというような状況も出てくるかもしれないわけでございますね。そうしますと、どうしてもスペースは今の現状では増設をしない限りはないわけであります。


 したがって、内科の充実と、2人の医師が増えると言いました。それから小児科が5人になるということに伴って、医師だけの診察プラスアルファの人たちも増えるということになってきますと、新しい拠点をやはりつくらざるを得ないと。そういうときに増設をこの財政が厳しい折にやるかどうかになった場合に、産婦人科がそういう状況であるならば、そのまま置いておいてもいいわけですけれども、そこを改造してやらざるを得ないと判断したわけです。


 経営という観点から考えたときに、一番トップとして判断をしなければならないのは何を残して、何を捨てるかという、この何を捨てるかという意思が、民間問わず非常に重要な経営の意思決定を求められることが多いわけです。必ずしも民の事業と官の事業と、まして病院の事業とは違うということは十分認識は致しておりますが、今の病院の財政、あるいは損益の状況等につきましては、まだ近隣の5病院の中では小野市が一番ましではありますけれども、しかし、決して経営が安定して、安心できる状態であるとは言えないということは、ご説明なり、あるいは決算書でごらんのとおりであります。


 そういうことから、産婦人科の場所をむしろ前向きに充実するために、それとチェンジをするということの意思決定をしたわけであります。


 スペースがたくさん余っておれば、そのまま置いておいて、努力をし続けて、そして応援の人でもいいですし、それからもし採用できれば、また再開すればいいというのが一番たやすいことでありますけれども、二つ目の質問にもありまして、一緒になってしまいますけれども、やはり現実にその場所がないのに、つまり診察する拠点がないのに条例だけが存在しているということは、私はある意味では市民に対する、これはまやかしであると。拠点があって医師がいないならわかるけれども、拠点もないのに、医師の派遣を努力したら再開するなんていうのは、グラウンドがないのに走る選手を一生懸命呼んでいるのと同じことではないかと、表現がちょっと合っているかどうかわかりませんけれども、要するに、正しく伝えるということの方が私は大事だと思ったので、現実に拠点がなくなってしまうという事実からすれば、速やかに連動する条例も廃止し、そして、拠点がなくなりましたということを正しく伝えて、そして、もしやるんだったら、もう1回改めて増設をやってでも、そういうものを新しくやるか、やらないかということを考えた段階で、新しく条例を再度、皆さんでご審議をいただければいいのではないかと。


 つまり、事実に基づいて今どういう状態であるかに対して正しく連動する関連の手続きは踏んでおくのが筋ではないのかなと。楽なのは、繰り返すようでありますけれども、全然拠点もないけれども、努力しているので、とりあえず産婦人科の看板だけは上げておきますというのは、少し私は欺瞞ではないかなというふうに思ったわけであります。


 ですから、多分ほかの病院の方は、とりあえず空っぽでもいずれ何とかなればという思いがあるから、そういう対応で努力致しておりますということで、市民に知らせていると思いますけれども。


 そういうことで、大事なことは、事実に基づいて判断するならば、正しく市民に伝えることがやっぱり責務かと。ならば、現実に産婦人科がなくなるのであれば、条例もまたそれに連動するのが筋だと、このように考えたわけであります。


 それから、市民へのアピールということでありますが、アピールの段階については冒頭のあいさつの中で予算委員会、それから議長・副議長等への報告等もさせていただきましたが、非常に難しい判断の状況でした。早く言い過ぎますと、小野市はもう産婦人科に対しては市長は一方では必死になって言ってきておるけれども、本気じゃないなということを知らしめるという情報が流れるということにもなるし、かといって、遅かったら私は小野市民病院で産もうと思っていたのに、何でそれならもっと早く言ってくれなかったんだという話になるだろうと。この二つの間の中で、とりあえずは議会の方にはこういう状況になるやもしれないということで、報告は致してはおきましたけれども、公にするには1ヶ月前ぐらいがもうぎりぎりの線であるというので、4月の初めに報告をさせていただいたということでありまして、一方では交渉をしながら、一方では早く市民に知らせなきゃならないという、この状況下にあったということは、これは交渉をする上では一つの選択肢としては、私は間違ってはなかったのではないかと思っております。余りに早くそれをするというのは、いかがなものかなというように思ったわけであります。


 人それぞれだと思うんですけれども、700人も来られるところと、平均10人から、十二、三人来られるところとの差だと思うんですけれども、混乱度というのは。そういう意味からすると、1ヶ月前ぐらいに報告させていただいていいんじゃないかなと考えたわけであります。


 それから、将来の病院ということでありますけれども、私は北播磨五つの病院が、競争し合っていくことは同じような診療科目を持って市民病院としてやっていくことは、もう不可能な時代になっているし、もう確実になると思います。そして、そういう意味からしますと、病院の経営状態をはっきりさせようと私は5病院の院長並びに首長に提案を致しました。市長会で、はっきり病院の実態を情報開示しようじゃないかと。でも、だれも賛成はしませんでした。なぜならば、「小野市さんはまだましやからいいけどね」と。政治生命にかかわるようなことをオープンにするということはやらない世界なんです。ですから、はっきり累計損が今幾らあるかということを病院がばっと出せば、市民は大混乱をするでありましょうし、恐らくこの問題は大きな波紋を投げかけると思います。


 ですから、むしろ議員さんの方からそのような声があれば、私は堂々とこの病院はこれだけの医師がいて、これだけの赤字を抱えていますよと、累計損失はこれだけですよと、減価償却の率を差し引いた営業率がどうであって、そして、投資すればどんな赤字体質になるかということなんていうのは、これはもう企業経営でいえば、会社の状態を上場しているなら全部オープンする義務を生じているわけですから、そういうふうにやれば、これはもう大変なことなんです。


 そして、ましてそういう状況下において、今、県立加古川病院が新たな場所に整備されようとしております。そうしますと、三木の市民病院と小野の市民病院と青野原病院、加西病院はもろに影響を受けます。受けるだけではなくて、医師はそちらに流れるかもしれませんし、加えて、患者も流れるかもしれません。


 そうでなくても、もっとひどい奥の方へ行きますと、今度は余計に苦しくなってくるということでありまして、これは本当に抜本的な検討をする中で唯一、「じゃあ、あなたならどうするんですか」という質問に対しては、やっぱり特化せざるを得ないと。つまりスペシャリストとして、私が今日言いましたように、特化していって、特色で、専門店でやっていくという。ですから、脳神経外科はとにかく、今大体そうなっていますけれどもね、西脇病院と。それで糖尿病関係、それから小児科の中核病院、それから眼科を中心とした、もちろん内科も外科もあるわけですけれども、小野を中心とする。循環器系統は、これは加西病院、それで心臓外科関係は三木の病院と、こういうふうに大体今、特化されていっているわけです。


 ですから、五つの病院がそのような形にするか、将来は場合によっては三木と小野とかが、今日も話をしていたんですが、一緒になって長寿の郷構想ぐらいのところに合同の大きな病院でもつくるとかですね、病院の統廃合というのはもう待ったなしの状況に、私は好むと好まざるにかかわらずなっていくんじゃないかと。現に青野原病院は今医師が5人、最近になってから辞めていますから、あれは国立病院だから我々のところには入ってないとほっておられますけれども、それだけ医師が不足しているわけです。


 そういうことは住民に知らせていいのか、悪いのか、我々はやっぱり正しく伝えるべきだと、現実を直視するためにはと思っておるわけでありますけれども、これは一致は致しておりません。むしろ私は、事実をはっきりしていくことだと思います。そういう状況です。


 質問の答えになっているかどうかわかりませんが、これからも産婦人科医師の確保のために努力はしていきます。これ勘違いしないでいただきたい。私は納得していないと、先ほど申し上げましたから、努力はしていきます。しかし、条例の廃止を求めているのは、実態がないのに条例だけ残すというのは、これは我々の責務として正しい行いかどうかということに対して、私は非常にクエスチョンということで、あえて条例を廃止すると、こういうことを申し上げておるわけです。事実に基づいて行動するということであります。


 それから、将来の病院についてとなると、これはやっぱりもう特化して、お互いに協力し合っていくというのですか、その得意な分野をお互いに協力し合っていっていくか、あるいは、合併とか統合というのですか、そういう話し合いを自治体間でできるならば、私はやぶさかではないということであります。


 以上、答弁と致します。


○議長(掘井算満君)  答弁は終わりました。


 再々質疑はありませんか。


 川名善三議員。


○9番(川名善三君)  いろいろとご答弁ありがとうございました。


 一つだけ、市長にお伺いしておきたいんですけれども、市民の皆さんに知らせるということで、三木の医師募集のホームページの話をさせていただいたことなんですが、なぜこれを申し上げたかといいますと、小野市のホームページでも麻酔科のお医者さんについてはずっと以前からホームページ上で募集をされておるわけですね。そういうふうなことがありますので、じゃあなぜ、私は産婦人科医も同じようにされなかったのかなというのが一つの疑問だったわけです。


 今回のこの閉鎖のことにつきましては、もう既に広報にも発表されておりますので、市民の皆さんにはある程度これは周知はされたかと思うんですけれども、現状まだ小野市民病院のホームページの中では、そのことについては一切触れられておりません。今回非常にやっぱりそういうことにつきましては、ホームページ上でもその事実と、またこういう経緯について、そんなに詳しくなくてもいいかもしれませんが、ただ、こういう医師不足ということについては、非常に深刻な問題であって、小野市だけで解決できる問題ではないということを、やはり市民の皆さんにも知っていただく必要はあるのではないかと思いますので、そのあたりについての対応について、お伺いしておきたいと思います。


○議長(掘井算満君)  再々質疑に対し、答弁を求めます。


 市長。


○市長(蓬莱 務君)  再々質疑にお答え致します。


 麻酔科につきましては、麻酔科医がいないということじゃないんです。麻酔科は2人いらっしゃるんです。いらっしゃるんだけれども、それはいずれ辞められる可能性がありますから、今のうちに若い麻酔科医をとりたいと、こういう意図がありまして、せっぱ詰まった状況ではないという意味合いから、しかし、将来欲しいということもありましたし、それから、そのような形で麻酔科だったら、特に何々大学系列ということにこだわらなくてもよいという背景もありましたもんですから、そのような形で募集をさせてもらった。


 ただ、その他の科目については、小野市の市民病院は一応神戸大学系列、系列がどうこういう時代では今ないんです。しかも、白い巨塔の時代でもないんです。これは大学の教授も言われますし、医師の方もそうおっしゃいますが、やっぱり本音と建前がありまして、やっぱりそういう中でも、我々からしますと、やはり神戸大学系列として市民病院のブランドとして、やっぱりやっていくというのが基本的な姿勢でありますので、そういう状況下において、産婦人科を広くどこからでも募集しますよというには、少し麻酔科の要求する背景と、産婦人科医を募集する背景とはちょっと違っているというふうに認識を致している状況でありますけれども、先ほども申しましたように、そういう時代ではないということですから、そういうような募集の仕方についても、努力はしたいと思いますけれども、しかし、そういうヘッドハンティング的な機関なり、そういう組織もあるわけです。それを通じても、大体250万円か300万円ぐらいかかりますかね、その募集を依頼することで、成功報酬的にですよ。それでも、なかなか来てもらえないというのが、実情です。


 ですから、やはりこれはそうではなく、少子高齢化を狙い、そして、その問題を重視するならば、県・国レベルで我々は声を大きくして、私は兵庫県市長会の今度、副会長になりましたから、この問題をやっぱり提議して、そして、国に本気で医師不足に対して対応をやってほしいということを、やっぱり言っていくべきだろうと考えています。


 しかし、一方ではその後に今度は医師余りが来るんです。この問題もあるわけでございまして、国の行財政改革の中で財政が非常に厳しい中で、その先を読んだらどうなるのということになってくると、医師は余ると、こう言うんです。ですから、動きがとれないと。ちょうどこの二、三年が一つの過渡期の状態だろうと思います。


 そういう意味では、小野市だけではなく、医師ならだれでもいいというわけにはいかないわけでありまして、そうですよ。断りにくいですよ。この医師もうひとつだなという感じがする医師もいた。ありますよ、そりゃ。「辞めてもらったらいいじゃないですか」と、よく病院長に言うんですけれどもね。しかし、推薦で派遣された医師を市長の考え方で、それは確かにこういう点はこういうことで聞いているけれども、辞めさせるというわけには、そう簡単にはいかない。次は医者を派遣してもらえないですよというような問題が一方ではある。


 ですから、麻酔科と産婦人科医を募集する背景は、単に医師を募集するということとは違うんだということを、ご理解いただきたいと思います。


 以上、答弁と致します。


○議長(掘井算満君)  以上で、川名善三議員の質疑は終わりました。


 これにて、議案に対する質疑を終結致します。


 ただいま議題となっております議案第32号から議案第34号まで、以上3件について、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付致しております、常任委員会審査付託表のとおり、総務文教及び民生保健常任委員会に付託して、慎重審査をわずらわしたいと存じます。


 この際、委員会開催のため暫時休憩致します。





               休憩 午前11時29分





               再開 午後 2時00分





○議長(掘井算満君)  ただいまから会議を再開致します。


 日程に先立ち、ご報告致します。


 市民安全部長は公務のため、午後の会議を欠席する旨の届け出がありましたので、ご報告致します。


 常任委員会審査報告であります。


 先ほどの本会議において審査を付託致しました議案第32号から議案第34号まで、以上3件について、休憩中に審査の報告がありましたので、総務文教及び民生保健常任委員長に報告を求めます。


 総務文教常任委員長 横山四郎議員。


               (横山四郎君 登壇)


○19番(横山四郎君)  総務文教常任委員会の審査のご報告を申し上げます。


 当委員会に付託をされました案件は、議案第32号、1件であります。


 委員会を本日開催し、当局から詳しく説明を受け、その後、慎重に審査を行いました。


 審査の過程で特に指摘事項はなく、その結果につきましては、お手元の委員会審査報告書のとおりでありまして、議案第32号について、反対討論はなく、全会一致でもって承認すべきものと決定した次第であります。


 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同賜りますよう、お願い申し上げまして、総務文教常任委員会の審査報告と致します。


○議長(掘井算満君)  次に、民生保健常任委員長 河合俊彦議員。


                (河合俊彦君 登壇)


○6番(河合俊彦君)  民生保健教常任委員会の審査のご報告を申し上げます。


 当委員会に付託をされました案件は、議案第33号及び議案第34号、以上2件であります。


 委員会を本日開催し、当局から詳しく説明を受け、その後、慎重に審査を致したわけであります。


 審査の過程で特に指摘事項はなく、その結果につきましては、お手元の委員会審査報告書のとおりでありまして、議案2件について、反対討論はなく、いずれも全会一致でもって可決すべきものと決定した次第であります。


 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定にご賛同賜りますよう、お願い申し上げまして、民生保健常任委員会の審査報告と致します。


○議長(掘井算満君)  以上で、常任委員長報告は終わりました。


 ただいまの委員長報告に対して、質疑の希望はありませんか。


               (「なし」と呼ぶものあり)


○議長(掘井算満君)  委員長に対する質疑の希望はありませんので、これにて質疑を終結致します。


 お諮り致します。


 ただいま議題となっております議案第32号から議案第34号まで、以上3件について、これより討論・表決に入りたいと思います。


 これにご異議はありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(掘井算満君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 これより、討論・表決に入ります。


 議案第32号から議案第34号まで、以上3件については討論の希望はありませんので、これにて討論を終結致します。


 これより、議案3件を一括して採決致します。


 本案は、原案のとおり可決・承認することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(掘井算満君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第32号から議案第34号まで、以上3件は、原案のとおり可決・承認されました。


 この際、暫時休憩致します。


 議長席を交替致しますので、そのままお待ちください。





               休憩 午後 2時05分





               再開 午後 2時06分





                〜議長辞職の件〜





○副議長(藤原 健君)  ただいまから、会議を再開致します。


 この際、ご報告申し上げます。


 先ほど、掘井算満議員から、本日付をもって、一身上の都合により議長を辞職したい旨、辞職願が提出されました。


 お諮り致します。


 議長辞職の件を、本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○副議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 お諮り致します。


 地方自治法第108条の規定に基づき、掘井算満議員の議長辞職を許可することに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○副議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 よって、掘井算満議員の議長辞職を許可することに決定しました。


               (掘井算満君 入場)


○副議長(藤原 健君)  この際、掘井算満議員から発言を求められておりますので、これを許可致します。


                (掘井算満君 登壇)


○11番(掘井算満君)  議長辞任にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 昨年の今日、委員の皆様方の温かいご推挙によりまして、伝統と歴史のある小野市議会の議長に就任させていただきました。以来この1年、大変微力ではございましたけれども、私なりに精一杯務めてまいりました。ここに大過なく本日を迎えることができましたのも、皆さん方の温かいご指導、ご支援の賜物であり、深く感謝申し上げます。


 この1年間は議長として、また兵庫県市議会議長会の副会長、また東播淡路市議会議長会の会長として、大変貴重な経験をする機会も得ました。蓬莱市政も7年目を迎え、顧客満足度、市民満足度を原点とした市政が順調に推移しておりまして、敬意を表するところでございます。


 今後は一議員として皆さんから得ましたいろんな経験なり、今までの皆さんのご指導いただいたことを身に持ちまして、議員活動に精進してまいりたいと思っております。


 終わりになりましたけれども、蓬莱市長以下当局の皆さん方、また、議会事務局の皆さんには、この1年間大変お世話になりましたことを感謝申し上げまして、辞任のあいさつとさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


                  (拍  手)


○副議長(藤原 健君)  掘井算満議員のあいさつは終わりました。





                  〜議長の選挙〜





○副議長(藤原 健君)  この際、お諮り致します。


 掘井算満議員の議長辞職に伴い、欠員となりました議長の選挙を、本日の日程に追加致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○副議長(藤原 健君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長の選挙を本日の日程に追加し、直ちに選挙を行います。


 これより、議長の選挙を行います。


 議場の閉鎖を命じます。


                (議 場 閉 鎖)


○副議長(藤原 健君)  ただいまの出席議員数は、18人であります。


 投票用紙を配付させます。


              (投 票 用 紙 配 付)


○副議長(藤原 健君)  投票用紙の配付もれはありませんか。


               (「なし」と呼ぶものあり)


○副議長(藤原 健君)  配付もれ、なしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


               (投 票 箱 点 検)


○副議長(藤原 健君)  異常なしと認めます。


 念のため申し上げます。


 投票は、単記無記名であります。


 投票用紙に被選挙人の氏名を、名前まで必ず記載の上、点呼に応じて順次ご投票願います。


 白票は無効であります。


 これより、事務局長に点呼を命じます。


              (事務局長点呼・議員投票)


○副議長(藤原 健君)  投票もれはありませんか。


               (「なし」と呼ぶものあり)


○副議長(藤原 健君)  投票もれ、なしと認めます。


 よって、投票を終了致します。


 議場の閉鎖を解きます。


                (議 場 開 鎖)


○副議長(藤原 健君)  開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に松本英昭議員、石田喜久男議員の両議員を指名致します。


 両議員の立ち会いを求めます。


                (開     票)


○副議長(藤原 健君)  これより、選挙の結果を報告致します。


 投票総数18票、これは先ほどの出席議員数に符号致しております。


 そのうち、有効投票18票、無効投票0票、


 有効投票中、井上日吉議員  10票、


       井上 煕議員   6票、


       鈴垣 元議員   2票、


 以上のとおりであります。


 この選挙の法定得票数は、4.5票であります。


 よって、井上日吉議員が議長に当選されました。


 ただいま、議長に当選されました井上日吉議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知を致します。


 この際、井上日吉議員の議長当選のあいさつの発言を許可致します。


              (当選承諾及びあいさつ)


               (井上日吉君 登壇)


○議長(井上日吉君)  新生クラブの井上日吉でございます。先ほど行われました議長選挙におきまして、不肖私井上日吉が議員の皆さん方の温かいご支援をいただきまして、議長に推挙されましたことを、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。


 私は大変微力でございますけれども、議長に就任した以上、議長として議員の皆さん方の心強いご支援、ご協力をいただきながら、向こう1年間、議会の活性化のためにまず市民の負託に応える議会をつくり上げていきたいと、このように私は考えております。その期待に応える生き生きとした議会として、何をなすべきか、議員19名の皆さんがお一人お一人の議員の方々がまず議員としての自覚をしっかり持っていただくなれば、市民から期待をかけられた議員としてのおおむね90%以上は達成できるのではないか、このようなことを考えて2期目の議員活動に入っておるのも私であります。


 これからは、いろいろ主義主張がございます。蓬莱市政に対してすべてを丸をつけるのではなく、議論は議論として、何のために議論をするのか、市民の幸せのために、市民の負託に応えるために、そして、結果として、小野市が皆さんが安心して暮らせる小野のまちをつくると、そういう最終目標に向かって1年間、力の限り尽くしてまいります。議員の皆さん方のさらなるご支援とご指導を賜ることをお願い申し上げまして、議長就任のあいさつとさせていただきます。


 よろしくお願い致します。


                 (拍  手)


○副議長(藤原 健君)  井上日吉議長の当選承諾及びあいさつは終わりました。


 それでは、井上日吉議長と議長席を交替致します。


 この際、暫時休憩致します。





               休憩 午後 2時22分





               再開 午後 2時23分





                〜副議長辞職の件〜





○議長(井上日吉君)  ただいまから、会議を再開致します。


 この際、ご報告申し上げます。


 ただいま、藤原 健議員から、本日付をもって、一身上の都合により副議長を辞職したい旨、辞職願が提出されました。


 お諮り致します。


 副議長辞職の件を、本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 お諮り致します。


 地方自治法第108条の規定に基づき、藤原 健議員の副議長辞職を許可することに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、藤原 健議員の副議長辞職を許可することに決定しました。


               (藤原 健君 入場)


○議長(井上日吉君)  この際、藤原 健議員から発言を求められておりますので、これを許可致します。


                (藤原 健君 登壇)


○13番(藤原 健君)  お世話になりました。誠にありがとうございました。


 副議長辞任にあたりまして、一言皆様に御礼のごあいさつを申し上げさせていただきます。


 1年前のちょうど今日でございます。皆様方の温かいご支援とご協力をいただきまして、副議長に就任させていただきまして、今日で366日目でございます。1年の間、考えてみますといろんなことがごちゃごちゃごちゃごちゃ、ようこれだけあるもんやなと思うほど沸いてまいったというのが、私の実感でございます。器ではない者が副議長をさせていただきますと、これだけいろいろたくさんのことが起きてくるんかなと、長かった1年だというように考えておる次第でございます。


 ちょっとこの副議長辞職させていただくにあたりまして、若干後ろ髪の引かれるような思いもございますので、ちょっとお話だけさせていただきたいと思います。どうも私が今現在気にかかっておりますのは、先般の人事異動の関係で、議会事務局も1名減員にならざるを得ない、諸般の情勢の中というようなことでございます。地方分権の華やかな時代に入ってまいりまして、これからのこの地方分権については、もの凄いスピードで進んでいくんじゃなかろうかなと、かように思います。


 ということは、市長もよくおっしゃっております自己判断、あるいは自己責任、それに私は自己負担というのもひっついてくるんじゃなかろうかなと。地方分権イコール今のこの三つの自己の関係、ますます議員の負担も重くなってくるんじゃなかろうかなと。当然重くなってこなければ仕方がないような社会情勢に入ってきているわけでございます。


 こういう時期での議会事務局の1名減員ということになってきますというと、私たち議員はもっともっと議員の能力、いわゆる潜在能力を発揮して、申し上げますと簡単には事務的な仕事の部分で、応援できるところがまだまだ、議員の私たちもあるんじゃなかろうかなと、かように考える次第でございます。


 ということは、できるだけ議会事務局の職員の方々の手を、あるいは足を煩わすまでに議員自らできることは、筒一杯やっていかなければならない時代に入ってきておると、ここらの考え方がどうも私のまだ後ろ髪を引いておるところでございます。私だけではなく、皆さん方も中にはそういう考えを持っていただいておる方もたくさんあろうかと考える次第でございますので、ひとつこういう方面もご協力を、私はもちろんさせていただくわけでございますが、皆さん方もご協力をいただけたらなと、かように感じる次第でございます。


 勝手なことを申し上げましたが、役にも立たない副議長でございました。おわびとお礼の言葉とさせていただきたい、かように思います。


 今後はまた皆さん方と一緒に歩調を合わさせていただきまして、小野市の議会活動に努めさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願い致します。


 ありがとうございました。


                  (拍  手)


○議長(井上日吉君)  藤原 健議員のあいさつは終わりました。





                 〜副議長の選挙〜





○議長(井上日吉君)  この際、お諮り致します。


 藤原 健議員の副議長辞職に伴い、欠員となりました副議長の選挙を、本日の日程に追加致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、副議長の選挙を本日の日程に追加し、直ちに選挙を行います。


 これより、副議長の選挙を行います。


 議場の閉鎖を命じます。


                (議 場 閉 鎖)


○議長(井上日吉君)  ただいまの出席議員数は、18人であります。


 投票用紙を配付させます。


              (投 票 用 紙 配 付)


○議長(井上日吉君)  投票用紙の配付もれはありませんか。


               (「なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  配付もれ、なしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


               (投 票 箱 点 検)


○議長(井上日吉君)  異常なしと認めます。


 念のため申し上げます。


 投票は、単記無記名であります。


 投票用紙に被選挙人の氏名を、名前まで必ず記載の上、点呼に応じて順次ご投票願います。


 白票は無効であります。


 これより、事務局長に点呼を命じます。


              (事務局長点呼・議員投票)


○議長(井上日吉君)  投票もれはありませんか。


               (「なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  投票もれ、なしと認めます。


 よって、投票を終了致します。


 議場の閉鎖を解きます。


                (議 場 開 鎖)


○議長(井上日吉君)  開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に松井精史議員、並びに吉田成宏議員の両議員を指名致します。


 両議員の立ち会いを求めます。


                (開     票)


○議長(井上日吉君)  これより、選挙の結果を報告致します。


 投票総数18票、これは先ほどの出席議員数に符号致しております。


 そのうち、有効投票18票、無効投票0票、


 有効投票中、河島喜代美議員  16票、


       春名良兼議員    2票、


 以上のとおりであります。


 この選挙の法定得票数は、4.5票であります。


 よって、河島喜代美議員が副議長に当選されました。


 ただいま、副議長に当選されました河島喜代美議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知を致します。


 この際、河島喜代美議員の副議長当選のあいさつの発言を許可致します。


              (当選承諾及びあいさつ)


               (河島喜代美君 登壇)


○副議長(河島喜代美君)  ただいま皆さん方から副議長という大役を仰せつかりました、河島でございます。


 心温まるご推挙をちょうだいいたしまして、本当にありがとうございました。今さらのようにその任務の重大さを実感しておる次第でございます。私たち議員は市民の皆さん方のお心と致しまして、市政を推進しなければならないと思っております。ハートフルシティ、私たちの大きな目標であるとともに、その構築のために、議員自らが頑張ってまいらねばならないかと思っております。


 幸いに致しまして、人格、識見ともに卓越されました井上議長のもとに、先輩議員の皆さん、そして、同僚の皆様方とともに、心を合わせまして、いろいろとご支援を賜りながら、私なりに微力ではございますけれども、精一杯頑張ってまいりたいと思います。よろしくお願い申し上げたいと存じます。


 今後とも議員の皆様方、当局の皆様方、ともどもにご協力をよろしくお願い申し上げまして、簡単ではございますけれども、就任のごあいさつにさせていただきたいと存じます。


 ありがとうございました。


                 (拍  手)


○議長(井上日吉君)  河島喜代美副議長の当選承諾及びあいさつは終わりました。


 この際、暫時休憩致します。


 再開は、15分前に庁内放送をさせていただきますので、よろしくお願い致します。





               休憩 午後 2時41分





               再開 午後 4時00分





            〜常任委員・議会運営委員の選任〜





○議長(井上日吉君)  ただいまから、会議を再開致します。


 お諮り致します。


 委員会条例第3条第2項及び第4条第3項の規定により、各常任委員並びに議会運営委員の選任の件を、本日の日程に追加致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、各常任委員並びに議会運営委員の選任の件を、本日の日程に追加し、直ちに選任致します。


 お諮り致します。


 各常任委員並びに議会運営委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長から指名致します。


 総務文教常任委員として


         春名良兼議員


         松本義博議員


         石田喜久男議員


         松井精史議員


         吉田成宏議員


         井上 煕議員


         不肖私、井上日吉


          以上7名を


 民生保健常任委員として


         藤本修造議員


         河合俊彦議員


         川名善三議員


         掘井算満議員


         河島喜代美議員


         横山四郎議員


 以上6名とし、1名欠員とする。


 地域振興常任委員として


         鈴垣 元議員


         山中修己議員


         竹内 修議員


         加島 淳議員


         藤原 健議員


         松本英昭議員


         以上6名を


 議会運営委員として


         鈴垣 元議員


         山中修己議員


         加島 淳議員


         川名善三議員


         石田喜久男議員


         井上 煕議員


 以上6名とし、1名欠員とする。


 お諮り致します。


 ただいま指名のとおり、それぞれ常任委員並びに議会運営委員に選任することに決定して、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、各常任委員並びに議会運営委員は、議長指名のとおり選任されました。


 この際、暫時休憩致します。





               休憩 午後 4時02分





               再開 午後 4時07分





         〜常任、議会運営委員会の正・副委員長の選任の報告〜





○議長(井上日吉君)  ただいまから、会議を再開致します。


 次に、各常任委員会並びに議会運営委員会の正・副委員長の互選でありますが、休憩中にそれぞれ互選されましたので、ご報告致します。


 総務文教常任委員会


    委員長に    吉田成宏議員


    副委員長に   春名良兼議員


 民生保健常任委員会


    委員長に    藤本修造議員


    副委員長に   川名善三議員


 地域振興常任委員会


    委員長に    鈴垣 元議員


    副委員長に   加島 淳議員


 議会運営委員会


    委員長に    石田喜久男議員


    副委員長に   川名善三議員


 以上のとおり、各常任委員会並びに議会運営委員会の正・副委員長の互選の結果報告を終わります。





               〜各組合議員の辞任〜





○議長(井上日吉君)  この際、ご報告申し上げます。


 ただいま、各組合議員の全員より、本日付をもって、一身上の都合により辞任したい旨、それぞれ辞任願が提出されました。


 お諮り致します。


 各組合議員の辞任の件を、本日の日程に追加し、議題と致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 お諮り致します。


 各組合議員の全員の辞任を許可することに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、辞任を許可することに決定しました。





               〜各組合議員の選任〜





○議長(井上日吉君)  お諮り致します。


 各組合議員の選任の件を、本日の日程に追加致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、各組合議員の選任の件を、本日の日程に追加し、直ちに選任致します。


 まず、北播衛生事務組合議員の選挙であります。


 お諮り致します。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定しました。


 お諮り致します。


 議長において、指名することに致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決定しました。


          松本義博議員


          河合俊彦議員


          竹内 修議員


 以上3名を指名致します。


 お諮り致します。


 ただいま議長において指名致しました、松本義博議員、河合俊彦議員、竹内 修議員、以上3名を北播衛生事務組合議員の当選人と定めることに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名致しました、松本義博議員、河合俊彦議員、竹内 修議員、以上3名が、北播衛生事務組合議員に当選されました。


 お諮り致します。


 播磨内陸医務事業組合議員については、議長において指名することに致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決定しました。


 播磨内陸医務事業組合議員に、藤原 健議員を指名致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、播磨内陸医務事業組合議員は、議長指名のとおり選任されました。


 次に、北播肢体不自由児機能回復訓練施設事務組合議員の選挙であります。


 お諮り致します。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定しました。


 お諮り致します。


 議長において、指名することに致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決定しました。


 不肖私、井上日吉を指名致します。


 お諮り致します。


 ただいま議長において指名致しました、不肖私、井上日吉を北播肢体不自由児機能回復訓練施設事務組合議員の当選人と定めることに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名致しました不肖私、井上日吉が北播肢体不自由児機能回復訓練施設事務組合議員に当選致しました。


 お諮り致します。


 小野市、社町、東条町環境施設事務組合議員については、議長において指名することに致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決定しました。


 小野市、社町、東条町環境施設事務組合議員に、


          河島喜代美議員


          松本英昭議員


          松井精史議員


 以上3名を指名致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、小野市、社町、東条町環境施設事務組合議員は、議長指名のとおり選任されました。


 お諮り致します。


 小野加東広域事務組合議員については、議長において指名することに致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決定しました。


 小野加東広域事務組合議員に、


          鈴垣 元議員


          藤本修造議員


          掘井算満議員


          横山四郎議員


 以上4名を指名致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、小野加東広域事務組合議員は、議長指名のとおり選任されました。


 以上のとおり、各組合議員にそれぞれご就任願うことに致しまして、この場から告知致します。





                〜各種委員の報告〜





○議長(井上日吉君)  この際、ご報告申し上げます。


 議会選出の各種委員等の全員から、一身上の都合により、本日付をもって辞任したい旨の申し出があり、後任の各種委員等につきましては、お手元に配付致しております、別紙一覧表のとおり、選任し、それぞれご就任願うことに致しておりますので、報告致します。


 (別紙)


                  各種委員


  小野市国民健康保険運営協議会委員


            吉 田 成 宏


  小野市環境保全対策審議会委員


            鈴 垣   元


            山 中 修 己


  小野市民生委員推薦会委員


            川 名 善 三


  小野市都市計画審議会委員


            春 名 良 兼


            松 本 英 昭


            井 上   煕


  小野市商工業振興対策審議会委員


            加 島   淳


            石 田 喜久男





                〜議案第35号〜





○議長(井上日吉君)  お諮り致します。


 ただいま、市長から議案第35号 小野市監査委員の選任について、が提出されました。


 この際、これを日程に追加し、議題と致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、この際、議案第35号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。


 議案第35号 小野市監査委員の選任についてを議題と致します。


 議案の朗読を省略致しまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                 (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  議案第35号として、小野市監査委員の選任の件を追加し、議案の説明を致します。


 監査委員の川名善三氏から辞意の申し出がありましたので、後任の監査委員と致しまして、小野市復井町552番地の3、山中修己氏を選任致したいので、ご同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(井上日吉君)  提案理由の説明は終わりました。


 この際、地方自治法第117条の規定により、山中修己議員の退席を求めます。


               (山中修己君 退席)


○議長(井上日吉君)  お諮り致します。


 議案第35号につきましては、同意人事案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 議案第35号 小野市監査委員の選任について、これより採決に入ります。


 本案は、原案のとおり同意することに決定して、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(井上日吉君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第35号は、原案のとおり同意することに決定しました。


 退席者の着席を求めます。


               (山中修己君 着席)





                〜閉 会 宣 告〜





○議長(井上日吉君)  これにて、本会議に付議された案件の審議は全部終了致しました。


 よって、今期臨時会はこれにて閉会致します。





                〜議長あいさつ〜





○議長(井上日吉君)  閉会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。


 ただいまは、第338回小野市議会臨時会に付議されました案件のすべてを終了し、ここに閉会の運びとなりましたことは、誠にご同慶にたえません。


 このたびの臨時会では、専決処分をはじめ、議会役員の選挙並びに選任を中心に、各常任委員会、議会運営委員会等、議決機関として、権能を発揮できる新体制を速やかに整えることができました。


 ここに、議員各位の終始格別のご精励と慎重なご審議等に対し、衷心より敬意と感謝を申し上げる次第であります。


 これから、野山の新緑も映え、絶好の季節を迎えようとしておりますが、6月定例会を控え、議員各位並びに市長をはじめ、市当局各位におかれましては、何とぞご自愛の上、市政発展のため、一層のご活躍を賜りますよう、お願い申し上げます。


 終わりになりましたが、報道関係各位のご協力に対し、厚くお礼を申し上げまして、誠に簡単粗辞ではございますが、閉会のごあいさつと致します。


 ありがとうございました。





                〜市長あいさつ〜





○市長(蓬莱 務君)  本日、ここに第338回市議会臨時会が閉会されるにあたりまして、一言お礼かたがたごあいさつを申し上げます。


 今期臨時会に提出致しておりました議案につきまして、いずれも原案どおりご承認、ご決定をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。


 今議会におきましては、議会の役員改選が行われ、議長、そして副議長をはじめ、各委員会の委員、組合議員など新たにご選任されましたこと、心からお喜びを申し上げます。


 また、旧役員の皆様方、掘井議長、そして藤原副議長をはじめと致しまして、これまでのご労苦に対しまして、衷心より感謝を申し上げる次第であります。誠にありがとうございました。今後とも、市政進展のためご尽力賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


 加えて、先ほど新議長 井上議長より大変力強い所信の表明をされました。一つには議員としての自覚を持って活動していこうと、二つには市民のために、議論は議論として大いにやっていこうではないかと、このような表明をされました。私もまさに同感でございます。


 加えて、あえて申し上げるとするならば、留意すべき課題として、一つには議会、あるいは議員さんと、そして当局理事者側との情報交換、あるいは伝達の仕組み、システムのあり方、あるいは活性化への対応策というものについて、さらなる検討が必要ではないかと思います。


 二つ目には、各会派活動の機能、すなわち果たし得る役割のあり方についての再検討も会則を含め、改めてご検討をいただければなと、このように思うところでございます。


 三つ目には、議会事務局の人員も1人減り、そういう意味では大変厳しい中であることは承知を致しております一方、小野市は今日の所信でも述べましたように、兵庫県下、合併を含めて28市、来年には29市となるわけでございますが、そういう中で職員100人当たりの正職員の数が最も少ない市として、少数精鋭でやっていくという方針を掲げ、3C3Sのそのようなことにチャレンジしていこうという決意を固めたところでございます。


 議員各位、そして、職員もまた市民の負託に応えられるように、少数で効果的、効率的なサービスを提供できるようにともに頑張っていきたいと、このように思うわけでございます。


 さて、日ごとに新緑が大変鮮やさを増す好季節を迎えましたが、議員各位には、健康に十分ご留意されまして、ますますご活躍されますことを祈念致しまして、閉会にあたりましての私のあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。





               閉会 午後 4時21分