議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 小野市

平成17年第337回定例会(第1日 3月 1日)




平成17年第337回定例会(第1日 3月 1日)





 ┌────────────────────────────────────────────┐


 │                                            │


 │       第337回小野市議会(定例会)会議録                   │


 │                                            │


 │                                            │


 │                                            │


 │              平成17年3月1日(火)(第1日)             │


 │                                            │


 │                 開  会  午 前10時00分            │


 └────────────────────────────────────────────┘





 
   第1 会議録署名議員の指名         河 合 俊 彦


                         竹 内   修


   第2 会期の決定          3月1日(火)〜3月25日(金)


                                  (25日間)


   第3 諸報告          (1)今期定例会に出席を求めた者の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案(31件)


                   (3)例月出納検査結果報告書  ( 1件)


                   (4)陳情書          ( 2件)


   第4 議案第 1号〜議案第31号     一括上程、提案説明





2 本日の会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名       河 合 俊 彦


                         竹 内   修


   日程第2 会期の決定        3月1日(火)〜3月25日(金)


                                  (25日間)


   日程第3 諸報告        (1)今期定例会に出席を求めた者の職氏名


                   (2)本日市長から提出された議案(31件)


                   (3)例月出納検査結果報告書  ( 1件)


                   (4)陳情書          ( 2件)


   日程第4 議案第 1号〜議案第31号   一括上程、提案説明





3 議事順序


   開  会(午前10時00分)


   議長あいさつ


   開会宣告


   開議宣告


   会議録署名議員の指名


   会期の決定


   諸報告


   議案第 1号〜議案第31号


   休憩宣告(午前11時13分)


   再開宣告(午前11時25分)


   散会宣告(午後 0時26分)





4 会議に出席した議員(18名)


   1番  春名 良兼


   2番  鈴垣  元


   3番  藤本 修造


   4番  山中 修己


   6番  河合 俊彦


   7番  竹内  修


   8番  加島  淳


   9番  川名 善三


  10番  井上 日吉


  11番  掘井 算満


  12番  河島喜代美


  13番  藤原  健


  14番  松本 英昭


  15番  石田喜久男


  16番  松井 精史


  18番  吉田 成宏


  19番  横山 四郎


  20番  井上  煕





5 会議に欠席した議員・説明員


   5番  松本 義博





6 議事に関係した事務局職員


   議会事務局長    井上 元和


   議会事務局課長   丹生 良則


   議会事務局係長   河合 拓哉





7 会議に出席した説明員(14名)


   市長        蓬莱  務


   助役        井上 嘉之


   収入役       小塩 慶明


   技監        横山 正雄


   企画政策室長    藤本  優


   総務部長      萩原 絹夫


   市民安全部長    上田 芳敬


   市民福祉部長    上月 良男


   地域振興部次長   森本  孝


   市民病院事務部長  藤田 久好


   水道部長      小林 清豪


   消防長       山本  修


   教育長       陰山  茂


   教育次長      藤田  季





8 会議に付した事件


  市長提出議案


議案第 1号 平成17年度小野市一般会計予算


議案第 2号 平成17年度小野市国民健康保険特別会計予算


議案第 3号 平成17年度小野市老人保健特別会計予算


議案第 4号 平成17年度小野市介護保険特別会計予算


議案第 5号 平成17年度小野市都市開発事業会計予算


議案第 6号 平成17年度小野市病院事業会計予算


議案第 7号 平成17年度小野市水道事業会計予算


議案第 8号 平成17年度小野市下水道事業会計予算


議案第 9号 平成16年度小野市一般会計補正予算(第5号)


議案第10号 平成16年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


議案第11号 平成16年度小野市病院事業会計補正予算(第1号)


議案第12号 平成16年度小野市水道事業会計補正予算(第2号)


議案第13号 平成16年度小野市下水道事業会計補正予算(第3号)


議案第14号 小野市職員の公益法人等への派遣等に関する条例の制定について


議案第15号 小野市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について


議案第16号 小野市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定につ


       いて


議案第17号 小野市白雲谷温泉施設整備及び運営基金条例の制定について


議案第18号 小野市の組織及びその事務分掌に関する条例の一部を改正する条例の制定


       について


議案第19号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定につい


       て


議案第20号 小野市税条例の一部を改正する条例の制定について


議案第21号 小野市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について


議案第22号 小野市福祉年金条例の一部を改正する条例の制定について


議案第23号 小野市公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定につ


       いて


議案第24号 小野市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について


議案第25号 小野市農業委員会の選挙による委員の選挙区及び各選挙区において選挙す


       べき委員の数に関する条例及び小野市農業委員会の選挙による委員の定数


       に関する条例の一部を改正する条例の制定について


議案第26号 小野市立コミュニティセンター設置及び管理に関する条例及び小野市民会


       館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する等の条例の制定について


議案第27号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について


議案第28号 字の区域の変更及び字の廃止について(小野市大島土地区画整理事業に係


       るもの)


議案第29号 小野市道路線の認定について


議案第30号 市営土地改良事業(むらづくり交付金)の実施について


議案第31号 土地の取得について








                開会 午前10時00分





                 〜議長あいさつ〜





○議長(掘井算満君)  開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日、ここに第337回市議会定例会が招集されましたところ、議員各位には、ご健勝にて、ご参集を賜りましたことは、市政伸展のため、誠にご同慶にたえません。


 さて、今期定例会に提案されます案件は、各会計の平成17年度予算をはじめ、平成16年度各会計の補正予算、条例制定などの重要なる案件であります。


 なお、今期定例会は新年度予算の審査のため、予算特別委員会の設置により、連日、これらの重要案件につきまして、ご審査を賜るわけでございます。


 どうか、議員各位におかれましては、格別のご精励を賜りまして、慎重にご審議の上、適切妥当なる結論が得られますようお願い申し上げまして、誠に簡単粗辞ではございますが、開会のごあいさつと致します。





                 〜開 会 宣 告〜





○議長(掘井算満君)  ただいまから、第337回小野市議会定例会を開会致します。





                 〜開 議 宣 告〜





○議長(掘井算満君)  これより本日の会議を開きます。


 日程に先立ち、ご報告致します。


 松本義博議員は病気療養のため、本日の会議を欠席する旨の届け出がありましたので、ご報告致します。


 それでは、お手元に配付致しております議事日程に基づき、会議を進めてまいります。


 これより日程に入ります。





             〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(掘井算満君)  日程第1、会議録署名議員の指名であります。


 署名議員は、会議規則第81条の規定によって議長より指名致します。


 河合俊彦議員


 竹内 修議員


の両議員にお願い致します。





               〜日程第2 会期の決定〜





○議長(掘井算満君)  次に、日程第2、会期の決定を議題と致します。


 お諮り致します。


 今期定例会の会期は、本日から3月25日までの25日間と致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(掘井算満君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。





                〜日程第3 諸報告〜





○議長(掘井算満君)  次に、日程第3、諸報告であります。


 まず、地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため、今期定例会に出席を求めました人の職氏名は、お手元に配付致しております別紙のとおりであります。


 次に、市長から提出されました議案は、別紙一覧表のとおり、31件であります。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月出納検査結果報告書1件が提出されております。


 次に、2月22日までに受け付けました陳情書は、お手元に配付のとおり2件であります。


 以上の件について、それぞれその写しをお手元に配付致しております。


 以上で、諸報告を終わります。





            〜日程第4 議案第1号〜議案第31号〜





○議長(掘井算満君)  次に、日程第4、議案第1号から議案第31号まで、以上31件を一括議題と致します。


 議案の朗読を省略致しまして、理事者側より提案理由の説明を求めます。


 市長。


                  (市長 登壇)


○市長(蓬莱 務君)  本日、第337回市議会定例会の開会にあたりまして、議員各位のご健勝を心からお慶び申し上げますとともに、市政の推進にご尽力いただいておりますことに対し、衷心より感謝を申し上げます。


 ここに平成17年度当初予算をはじめ、重要案件のご審議をお願いするにあたり、市政に取り組む所信の一端を申し述べ、議員各位をはじめ、市民の皆様のご理解とご支援を賜りたいと存じます。


 さて、近年、本格的な少子高齢社会の到来、情報化社会の急激な進展、そして地球規模での環境問題の深刻化など、我々を取り巻く社会の状況はまさに世界的な規模で大きく変化を致しております。


 中でも、少子化の急速な進展は、我が国の経済活動やインフラ整備のあり方は言うまでもなく、人々のライフスタイルを含め、あらゆる面での社会構造をその根底から見直す必要性を示しております。


 このような中、小野市におきましては「真に自立できる自治体」を目指しながら、『21世紀に雄飛するエクセレントシティおの』の実現のために、「理念なくして意識改革なし、意識改革なくして行動なし」「行政もまさに経営であり、したがって、より高度で、より高品質なサービスをいかに低コストで提供するか」、そしてまた、白紙の状態、すなわち「ゼロベースでの発想でのチャレンジ」という三つの基本理念を掲げながら、市民というものを顧客ととらえた「顧客満足度志向」、そして何をなし得たかという「成果主義」、小野らしさを追及する「オンリーワン」、そして、言われてからやるのではなく、言われる前にやるという「先手管理」という四つの行政経営戦略により、行政を進めてまいりましたことは、あらゆる面で皆様方にご説明を申し上げ、また、ご理解を賜っていることにつきましては、既にご承知のとおりでございます。


 平成16年度は、「安全・安心のまちづくり」「協働と参画のまちづくり」「子育て支援のまちづくり」を重点に諸施策を展開してまいりました。と同時に、本年度の行政運営の方針として市長自らがその方針を掲げたところでございます。「3Cの更なる展開」、すなわち「顧客満足度志向の徹底」(Customer satisfaction)、「協働と参画の推進」(Collaboration)、そして、それらに対して果敢に挑戦するという、すなわち「挑戦」(Challenge)を掲げ、取り組んできたところでございます。


 ここで平成16年度実施致しました主な事業とその成果について述べさせていただきたいと思います。


 まず安全・安心のまちづくりにつきましては、防犯、防災、交通安全対策に的確に対応するため、昨年4月に市民安全部を新設し、安全・安心のまちづくりにいち早く取り組んでまいりました。地域を巡回する安全安心パトロールによりまして、市内の犯罪発生件数が2割も減少致しました。


 また、大阪府池田小学校での事件、先般発生致しました寝屋川市の小学校での事件など、本当に不幸な出来事が報じられ、学校教育現場での治安に対する不安が払拭できない現状がある中、小野市ではいち早く市内全小学校、養護学校、そして幼稚園に警備員を常時配置し、児童・園児の安全確保に努めてまいりました。まさに私の言う、言われてからやるのではなく、言われる前にやるという「後手から先手管理」への、まさに実践であります。


 昨年の台風災害の際には、市では初めてとなる自衛隊派遣を早い機会に要請するなど、市民安全部を中心として延べ455人を動員し、迅速に対応したところであります。


 しかしながら、多大な被害が発生致しましたことは、誠に残念であります。その直後に加古川流域の加古川市から滝野町まで状況を私自身の目でつぶさに確認をしてまいりました。そして、既に国・県と連携を密にして、その原因と対策について議論を重ねているところであります。


 現在、その中間報告もまとめられ、私はその報告を受け、今精査を致しているところであります。そして、またその結果、加古川と万勝寺川の合流点におきましては、直ちに国・県の協力も得て、その対策を行うことが、すなわち築堤をやるということにつきまして、先般、決定を致したところでございます。


 次に、白雲谷温泉「ゆぴか」では、連日多くの利用者で賑わい、昨年3月18日オープン以来、年間入場者数が当初目標と致しておりました28万人を大きく上回り、目標の140%となる40万人を突破することが確実な勢いでありまして、恐らくこの四、五日以内、40万人を突破すると、このように予測を立てております。


 本当に多くの人々の健康づくり、コミュニティづくりの場として賑わっておりまして、昨日の神戸新聞にも載りましたけれども、加古川の方から、「本当にいやしの空間としてこんなところにこんな地域があるのか、私はもう一度行ってみたい」と、つまり、静かな空間として、ただ賑やかだけが全てではないと、そのような評価を他市の方からいただいております。私はあの新聞記事を見まして、大変勇気づけられたところであります。


 そのような状況ではありますけれども、コミュニティづくりの場として、この場所が賑わっており、そして、新たな観光拠点としての賑わい空間をも創出致しております。


 次に、うるおい交流館「エクラ」は、市制50周年記念事業と位置づけ、ここ数年、目に見えて活発になってまいりました幅広い市民活動の新たな拠点として整備をしてまいりましたけれども、今月20日に竣工を迎えることとなりました。


 市制記念日は昨年12月1日でありましたが、あえて今月20日には市制50周年記念式典と合わせて、うるおい交流館の竣工式を行います。


 なお、この日の午後からは市民の皆様にうるおい交流館を開放し、市民による実行委員会で企画運営をしていただく、グランドオープンを祝うイベントが開催されます。


 次に、「こだまの森公園」では、グラウンドゴルフ場が完成し、豊かな自然に囲まれ、社団法人日本グラウンドゴルフ協会公式認定の本格的な林間コースとして好評を博しておりまして、オープン以来1万人を超える利用者で賑わっております。


 特にポイントは、単なる高齢者のいこいの場ではなくて、三世代ともに交流する、そして単なる公園ではなくて、公園とそのような空間を一緒にするという、他にない工夫がなされているところが、この「こだまの森」の重要なねらいであります。この点につきましても、ご理解をいただいているところであります。


 次に、コミュニティバス「らんらんバス」は、昨年1月試行運行を開始しまして、1年間で3万人を超える利用があり、ある意味ではほかの事業と違って、その成果をどういう観点から見るかということについては問題があるということは、当初の段階で申し上げておりましたけれども、しかし、弱者にとって、車の乗れない人にとって、そして、これから車に乗れない人がどんどん増えてくるこの時代において、これもまた先手管理の発想からすれば、車の運転のできない子供や高齢者の足として、私はきっとさらに喜ばれていくのではないかと、このような確信を持っているところでございます。


 次に、各地区5ヶ所のコミュニティセンターでは、平成14年度に隣保館から名称変更し、地域コミュニティの拠点として高齢者学習支援事業、子ども体験事業など新たな取組みを進めており、利用状況も従前と比べ、150%の利用率となっております。すなわち、仕組みを変えれば利用者は増えると、こういうことでございます。


 また、本年度コミュニティセンター「おおべ」におきましては、内装及び外装を改修し、コミュニティルームを2ヶ所新たに設置するなど、地域づくり活動の活性化に向け、一層の利便性と景観の向上を図ったところであります。


 次に、「ひまわりの丘公園」におきましては、開園以来地域交流の拠点として、多くの来場者で賑わっておりまして、隣接する児童館「チャイコム」、そして物産館「オースト」、農産物直売所「サンパティオ」などが大人気となりまして、年間来園者が100万人を超える勢いとなっております。兵庫県下の情報では、県下で伸び率91%、第1位であります。そのような評価もいただいているのも事実でございます。


 このことは、小野市からの情報発信はもとより、北播磨の活性化にも大きく寄与しているところであります。


 以上のほか、念願でありましたJR加古川線の電化事業も完成致しまして、加えて、その開業に合わせ、粟生駅を除く市内4駅の整備を図り、地域コミュニティの拠点を実現致しました。


 粟生駅につきましても、県、そして関連する加西市等とも今後どのように駅舎の改修をするかということについて、既に話を進めているところもひとつご理解いただきたい。決して粟生駅だけをほっておくということではないということでご理解いただきたいと思っております。


 また、NPO法人北播磨市民活動支援センターの運営支援、公共施設の花いっぱい運動を展開するガーデニングボランティアの支援、アフタースクールの市内全小学校での展開など、多くの事業に取り組み、それぞれに成果を挙げております。


 さて、平成17年度予算について、ご説明申し上げます。


 平成17年度の予算編成にあたりまして、それを振り返りますと、就任以来「行政もまさに経営」ととらえ、「成果主義」の考えを第一義に6年間の行政運営に取り組んでまいりましたが、その成果が見えてきたのではないかと自負致しております。


 しかしながら、私の掲げる「変えよう小野、変わろう小野市」という、その願いからすれば、まだまだであると、私はそのような認識を致しております。


 そこで、新年度はさらなるまちづくりを推進するため、市民の要望・意見を反映させ、特に福祉・教育を重視し、「子育て支援など福祉の充実」、「夢と希望に満ちた教育の展開」、「安全・安心の確保」、「協働と参画の実践」、「“ガーデニングシティおの”の推進」を重点項目とする、積極的な予算編成を致しました。


 その主な内容を具体的に説明致します。


 まず、「子育て支援など福祉の充実」につきましては、本格的な少子化傾向が続く中、子育てに対し、思い切った支援を推進してまいります。


 新たに取り組む事業と致しましては、子育て支援の一環として、現在その先手管理の経営理念に基づき近隣市町に先駆けまして、3歳未満児の医療費の無料化を実施しておりますが、より充実を図るために、さらに小学校就学前まで対象年齢を拡大致します。あわせて、このたび県が廃止する医療費助成制度を市が代わって、重度障害者や母子家庭等の個人負担の無料化も市としては継続を致してまいりたいと、このように考えております。


 また、これまで75歳以上の高齢者に毎年支給してまいりました敬老祝い金を1人2,000円から5,000円に増額を致します。


 そして、今後も継続し充実を図る事業と致しましては、現在好評を得ているアフタースクール事業につきましては、教育環境の向上を図るため、全校に空調機器を設置するなど、施設整備を進めますとともに、地域が運営するシステム構築に向け検討を始めてまいります。


 さらに、次の世代を担う子供の育成を支援するため、地域社会が一体となって取り組む次世代育成支援対策行動計画に基づく施策を積極的に展開してまいります。あわせて、育児ファミリーサポート事業の推進を目指してまいります。


 また、社会問題化している児童虐待事案への迅速かつ適切な対応を図るため、家庭児童相談員・母子自立支援員の相談日数を増やし、充実を図ることに加えて、警察をはじめ関係機関との連携を強化し、迅速な対応、行動ができる仕組みの構築を市組織の再編を含め、取り組んでまいりたいと考えております。


 次に、「夢と希望に満ちた教育の展開」につきましては、小野市では特色ある教育施策を推進するため、体系的計画的に夢と希望に満ちた教育の展開に取り組んでおります。


 これらを具体的に実現するために新規事業と致しましては、小学校に英語教育を取り入れる施策をさらに充実するとともに、各中学校区ごとに英語教育や理科教育、国語教育等につきまして、小学校、中学校の壁をなくした一貫性・連続性のある9ヶ年教育の研究を推進し、教育効果を高めてまいるところであります。


 教育環境の整備事業として、小野中学校校舎の改築事業にも取り組みますとともに、引き続き小野東小学校の改築に向けた調査も実施してまいりたいと思っております。


 特に、小野中学校の建築につきましては、来住小学校で初めて取り上げたように、市民の人にも参画していただいて、将来少子化になったときに、その施設が市民にも開放できる、そういうことをねらった21世紀にふさわしい学校の設計ということで、市民にも参画をしていただいて、そして、進めてきたところが大きな特徴でありまして、単に改築をして建て替えるという従来型のやり方ではないというところがポイントである旨を十分ご理解いただきたい。したがって、学校の正門も変わってしまうと。このようなことも考えて小野中学校は設計されているところであります。


 小野東小学校につきましても、そのような観点から市民の参画を得て、安全でしかもこれからの学校教育をにらんだ、そのような施策、そのような学校設計というものに取り組むよう指示を致したいと、このように考えております。


 図書館は、人口5万人規模において実に6年連続貸出冊数全国1位となっておりますが、それに満足せず、さらに利便性を高めるために、月曜日も開館し、県下では初めて年末年始を除き、全日開館と致します。まさに顧客満足度のさらなる実践であります。


 これは、月曜日も開いて毎日、図書館を開けと、このようなことを私が言ったわけでありません。小野市の、いわゆるプラン・ドゥ・チェック・アクションの方針管理制度の中で、女性の職員から時間を延長するのと、それと月曜日を開館するのとどちらが効果が大きいのかということを実証、そして検証し、そして計画を立てて、自らをもって職員がそのような発想で提案をしてきたわけであります。


 私はこのような動きが少しでも今、小野市の職員に広がりつつあることに対しまして、大変職員のその努力に敬意を表し、そして今、兵庫県下の中で10万人以下の市が15ありますけれども、正職員の数は100人当たりに致しまして、最も少ない職員の数であります。少ない人間で最高の効率を上げ、そして、サービスを市民に提供していくと。ねらいとするところはそういうことの口先だけではなく、実践と成果を見せると、そして、職員に自信を持たせると、こういうことこそが施策の方向性であるということもご理解をいただきたいと、こう思うところであります。


 次に、今度も継続・拡充を図る事業と致しまして、特色ある学校・園づくりを目指し、子供たちの生きる力を育むため、学校ごとに様々な研究開発事業に取り組みますとともに、本年度全国に先駆けて、基礎学力と体力向上を図る施策として、ハートフルチャレンジ事業、これは小野市独自の計算・漢字・体力検定を実施しておりますけれども、その一層の充実を図ってまいりたいと考えております。


 昨今、学力の低下が叫ばれておりますけれども、小野市は叫ばれる前に、先手でこの事業を教育委員会の方で立ち上げたわけであります。その点も私はやはり知恵と工夫を出しながら、小さな市であってもやり方いかんによっては全国に発信し、胸を張るそのような事業ができると、そのような施策ができるということを私は申し上げたいのであります。


 そういう中で、先ほど申し上げましたように、本年度全国に先駆けて、基礎学力と体力向上を図る施策としてハートフルチャレンジ事業をやっていくということでございます。さらに、この事業を広く市民の皆様にもご理解いただくために、新たに市民を対象にハートフルチャレンジ事業を実施致します。要するに市民の方にもぜひやってくださいと、こういうことであります。


 先生方がつくられました、どこかで買ってきた本ではありません。先生方が知恵と工夫で努力を重ねられてつくられた本が一般の方々にも大変たくさん売れているようでございます。小野市はビジネスを教育の世界でもやっているということでございまして、まさに行政も経営なりということでございます。


 同時に、福祉の方々も非常に興味を持たれてやられております。実は私の家にも買っておりまして、私ごとでございますが、妻も忘れてしまっていたと言いながら、楽しくやっておりますけれども、ぜひ皆さんも、議員さんですから、多分ワンセットは買っていただいていることはもう当然のことだろうと思いますし、地域の方々に10冊ぐらいはそれぞれ持って回っていらっしゃることも当然だろうと、このように認識を致しております。


 要するに、そういう時代だということをご理解をいただくということであります。


 好古館では、市民参画の展示会を開催を致しましたことにより、入館者数が大幅に増えてきております。これは好古館の館長さんのご努力もありますけれども、やはり地域の人たちが自分たちの先祖、歴史というものをもっと知ろうというこの動きが大きな広がりを今、見せております。ここに目をつけられた神戸大学が小野市はよくやっているねということから、提携をやろうということで1月に神戸大学と締結を致しました。社会文化連携事業の協定に基づきまして、神戸大学と連携した展示会なども開催したいと考えております。


 これは新聞社の方からも、なぜ小野市が神戸大学とそのような提携をやるのかと、またやるような機会が与えられたのかと言われ、「何か悪いんですか」と、ちょっと言いたくなるような気分でございますけれども、そのような努力をすればそういうこともできるということでございます。


 次に、「安全・安心の確保」につきましては、何よりも「地域の安全は地域で守る」という連帯意識の強化や「自分の安全は自分で守る」という自己防衛の意識高揚が重要でありますが、そのために組織の新設をはじめ、「先手管理」の意識を強く持ち、行政の果たすべき役割を適切に実施すべく取り組んでおります。


 そこで、新規事業と致しましては、まず災害に即座に対応できるように防災資機材を備蓄できる倉庫を新たに整備致しまして、緊急時に対し万全の対策を講じてまいりたいと考えております。


 また、現在、廃止しておりますごみ焼却施設の旧小野市衛生センターの施設解体が長年懸案になっておりましたけれども、国の交付金を受けまして適切に解体、撤去作業を進めておりますし、同時に、周辺のダイオキシン対策等につきましても、調査を先般やりました。その施設を除く近辺周辺にはその懸念される心配はないという科学的根拠による結果も出ていることを付け加えさせていただきたいと思います。


 小・中学校におきましては、現在耐震診断を実施していない全小・中学校の校舎と体育館において調査を実施し、適切な対応を進めてまいります。


 加えて、新しくできました市民安全部の組織充実も図ってまいりたいと思います。市民安全部も昨年の4月にできたばかりでありましたけれども、今年は2年目でありますから、私自身も大変厳しい指導体制で臨んでまいりたいと、この旨、市民安全部長とこの前、ともにその決意を語り合ったところでございます。きっと成果は出してくれる。また出さなければならない、このように考えているところであります。


 さらに、継続・拡充して取り組む事業と致しまして、現在実施しております安全安心パトロールを一層充実するために、パトロール車を現在の2台から1台増やしまして、3台に増車致しまして、地域パトロールをさらに強化致してまいります。


 私の考え方は、先般も話を致しましたけれども、公用車160何台全てに現在パトロール中というステッカーを張って、もう小野市じゅうはパトロール中という車がずっと走っていると、こういうような体制をつくってはどうかということも提案を致しておりますけれども、これは今回予算には入っておりませんが、そういったことも考えて、考えられることはありとあらゆることについて、もう17年度のときは20年度のことを考えていると、そのようなつもりでひとつやっていただきたいと思います。


 我々職員の車にもそれぐらいのステッカーを張るぐらいの交通安全という、いつものありきたりのステッカーを張るぐらいなら、パトロール中という赤いステッカーをべたっと張りつけて回るというようなことぐらいもやったらどうかというような、ちょっと行き過ぎでありますけれども、思いを語っているわけでありますので、その辺を少しご理解いただきたいと思います。


 市街地の安全安心のまちづくりをするために、やっぱり入りも計らないといけませんので、今年度、王子南土地区画整理事業に着手致しまして、良好な住環境の整備に努めますとともに、市街地の核となる防災機能を備えた公園整備計画や、あるいは都市計画道路網の見直しについて、地域住民の皆さんと協議検討を行ってまいりたいと思います。


 小野市に住みたいという方が非常に増えております。しかし、住むところがないと。土地は他所より少し高い。加えて、そのような土地が供給されていないと、このような話も聞いております。今後大胆な方向性も考えておりますけれども、まずは王子の土地区画整理事業を完成させるということを第一義的にやりたいと、このように考えております。


 「協働と参画の実践」につきましては、地方分権が一段と進む中、これからのまちづくりには市民と行政による協働と行政への市民参画が不可欠であります。そのためには、いわゆるP・P・P(パブリック、プライベート、パートナーシップ)手法のさらなる推進が重要であると考えております。


 つまり、公設・民営というやり口をもっと広げていけないかということでありますし、やはり官から民へと単なるそういう発想ではなく、官は官でやらなきゃいけないことは官がやる。しかし、民へ渡していいものは大いに民へ渡してよろしいと。一方で官がやるべき仕事の中で、公務員という資格を持った人がやらなければならない仕事と、公務員という資格を持たなくてもやれる仕事というものを分けるという、いわゆる仕事の役割分担というものを明快にしていくということであります。


 このような発想を実践しているところは、まだまだありません。自分たちの権益と牙城を、ただひたすら今まではこうであったという前例踏襲型で守っていくのが精一杯である市が多いとは言いませんが、他所の悪口は言わないことに致しまして、そういうところが現実には多いということであります。小野市はそうでない市でありたいと、こういうことでございます。


 新規事業と致しましては、「うるおい交流館(エクラ)」をより多くの市民に、より有効に利用していただくために、NPO法人北播磨市民活動支援センターにその管理と運営を全面的に委託し、行政と市民の新たな協働の仕組みづくりに、全国に先駆けてチャレンジをしてまいります。まさにチャレンジであります。


 このことは、NPOとの協働によるまちづくりとして、国の地域再生計画の認定を受け、ご承知のとおり先般、総理大臣から認定証を直にいただいたところでありますし、内閣官房の重要職にある方ともいろいろ懇談を持ちまして、この小野市のやり口に対して、大いなるエールを送りたいと、このような心強いお話もいただいております。


 まさに地方から国が変わっていくと、私はいつもそんな思いであります。これはまさにコラボレーションの実践ということであります。


 また、中央公民館の名称を「コミュニティセンターおの」に改称し、地域コミュニティ活動の拠点と致します。また、コミュニティセンター下東条の改修を行うとともに、市民会館の改修にも着手してまいりたいと思います。


 さらに、男女共同参画社会の実現を目指すため、実践的な活動拠点となる男女共同参画センターをうるおい交流館に設置致します。そして、引き続きフォーラムの開催や男女共同参画情報誌を発行するなど、学習機会の拡充や啓発活動の推進を図ります。


 また、女性議会を開催し、女性の社会参画意識の醸成にも努めてまいります。しかしながら、残念なのは、小野市にも、もっともっと女性の活躍の場を私は模索するわけでありますが、どうも小野市長のやり方が厳し過ぎるのか、退職される方がちょっと多くて、実際のところは困っているというのが実情でありますが、しかし、仕事は男女共同参画の理念は同じであっても、仕事の忙しさというのは当然同じであってしかるべき、私はそのような理念を持っておりますが、しかし、子育て、家族、そして高齢者を抱えているそのしんどさというのは、全部奥さん方にかかってくるわけでありますから、それを考えますと、これはまさに日本の構造そのものの欠陥でありまして、その辺のところも小野市でできることを、我が小野市で一つ一つ着実にやっていくことだと考えております。


 そして、今後も継続・拡充を図る事業と致しまして、地域コミュニティの拠点施設であるコミュニティセンターでは、子供から高齢者まで住民ニーズに適応した生涯学習事業を実施するとともに、本年度全ての地区で設立された地域づくり協議会に対しまして、自由な活動を支援するための補助金を現在の100万円から倍額の200万円に増額を致しまして、さらなる地域コミュニティ活動の活性化のための、ここが大事なのですが、自由な活動を支援していくと、このようにしてまいりたいと思います。


 行政がとやかく関与しないと、地域のことは地域の特色を生かして、そして、地域の良さを再発見しながら自らをもって各地域の活動を活性化していただくと。市は口ばかりではなく、それに対して出すべきものは出しましょうと、こういうことでございますので、その点ご理解をいただきたいと思います。


 ただ単にお金をばら撒いて、そして自由にやりなさいと。逆に考えれば、市の行政部門の下請けを皆さんにお任せするということではないんだと、自立、自分で立つという自立という市民自らの醸成こそが、これからの21世紀を担っていく新しい感性と感覚であると、このように理解を致しております。


 「“ガーデングシティおの”の推進」につきましては、豊かで快適なまちづくりを目指す中、恵まれた自然環境を活かしまして、緑あふれる都市空間、美しいまちづくりに取り組んでまいりたいと思います。


 新規事業と致しまして、ガーデニングボランティア活動の活性化を図るために、苗を育てる育苗作業施設を整備致しまして、一つ増やしまして、そしてより活動がしやすい環境づくりに努めてまいります。とにかく小野へ行けば、きれいな花がどこへ行ってもあるなと。それもボランティアの人たちにやっていただいている。花の種類も余り見ないような花があちこちにあるなと、私が願っているのはそういうことでありまして、どこにでもあるようなそんな公園を願っているわけではありません。まさにオンリーワンの実践をしてほしいと、そういう意味でのガーデニングのまちということをねらったガーデニングボランティアの活動の活性化を図るということであります。


 JR加古川線におきましては、昨年末待望の電化事業が完成致しまして、開業されたところでありますけれども、新築致しました各駅舎の周辺整備事業に地域の方々とともに取り組んでいます。


 先般、井戸知事ともお会いする機会がございましたときに、何としても加古川線の電化ができましたら、我々は駅は自分たちの力できれいにします。周りもきれいにします。そしてパークアンドライドにつきましても、市独自でその話を進めてまいります。あとはそこに住みたいと思えるような市街化調整区域を市街化区域への変更という、そういうことにつきましても大いに前向きに考えていただきたいと、この旨を強く要望致しておきました。


 やはり電車が走って、公園ができて、温泉ができても、やはり住みたいと思う人が、駅の近くに住みたいと思う人がもっと増えてくれれば、そのような環境をつくらなければ、ただ電化をするだけでは、その願いはできないわけでありますから、その辺のところもひとつ考えていきたいと考えております。なかなか、しかし、これは非常に難しい課題であることも事実であるということも、ご認識をいただきたいと思います。


 さらに、道路沿線にはポケットパークを整備致しまして、まさに色と香りのテーマのもと、街角に花と緑を配置し、市民はもとより訪れる方々にうるおいと安らぎの空間を演出致したいと思います。「小野のまちはきれいなまちだな」と、このようにしたいと考えております。


 また、美しいまちづくりをより効率的に推進するために、行政組織の再編にもあわせて取り組んでいます。すなわち、専門にそのような景観整備を行う部門を充実したいというように考えているところであります。


 そして、今後も継続・拡充を図る事業と致しましては、豊かな清流を育んできた加古川の河川環境を活かしまして、粟田橋から古川橋まで約4キロメートルにわたり、河川堤防に桜を植樹し、市民の憩いの場となる桜づつみ回廊事業として引き続き整備に取り組み、まさに地域最大となる花見の名所、さらには人々の交流拠点づくりを目指してまいりたいと考えております。


 また、「きすみのの里山」や「かわい快適の森」におきましては、多くの市民参加による活動が展開されております。昨日の日曜日にもかわい快適の森では多くの方々がボランティアでクリーンキャンペーンを実践していただきました。あの寒い中、とてもそのようなことができるような、失礼かもしれませんが、地域ではございませんでした。しかし、自分たちの町はやっぱり草刈りも忙しいけれども、クリーンキャンペーンをやろうじゃないかと、このような動きが出てきたということは、これは小野市の大きな財産であります。私は深く敬意と感謝を申し上げたいと、このように思います。


 きすみのの里山整備もそうでありますが、きすみのでは皆さんで同じようにそばづくりも大事でありますが、同時に桜も自分たちで植えて、孫の代におじいちゃんたちが一生懸命つくったこの桜づつみをきっと眺める日が来ると、こう信じて、自らをもってつくられているあの姿を見たときに、私の願っております、まさに「協働と参画」、コラボレーションの実践が一つ一つわずかではありますけれども、実を結びつつあるのではないかと、このように自負を致しているところであります。大変嬉しく思っているところであります。


 同時に、新しい事業と致しまして、先ほど申し上げました、かわい快適の森の北の起点であります、八ヶ池におきましては、地域特性である水と緑を生かし、市民の意見を反映した公園整備に着手致します。


 また、小野市の玄関口となっております「きらら通り」におきましては、イチョウの並木道として、また光のプロムナードとしても大変好評を博しておりまして、多くの市民の皆様に参画いただいておりますアダプトプログラムによる沿道花かざり事業と合わせて、引き続き、ガーデニングボランティアの支援に取り組んでまいります。


 これらのほかにも、白雲谷温泉「ゆぴか」におきましては、新たに宿泊できるロッジの整備に向け、調査及び設計を行ってまいります。1日でも早くつくってほしいという希望もありますが、やはり行政も経営という観点から、やはり慎重に市場調査を行い、その事業をやるか、やらないかについては十分なる研究を重ねた結果、意思決定を致したいと考えております。


 また、5年間で70%台から95%近くまで上昇致しました道路の舗装率をさらに向上させるべく、生活道路を含め、生活基盤整備にも積極的に取り組んでまいります。確かに市道は計画的に重要度づけをして、そしてその重要度に応じて、声の大きい人が言ったから道路が良くなったということではなく、重要度に応じて順次整備をしてまいりましたが、やはり生活道路はまだまだ私は十分だとは言えません。これはよくよくその重要性を認識し、そして、公平かつ公正に道路の整備を順次進めていく予算配備を致したところであります。そういう生活道路を含めまして、生活基盤整備にも積極的に取り組んでまいります。


 さらに、小野まつりにおきましては、5年間で大きく変えようという目標を立てて、行政主導から市民主導として取り組んだ結果、大きく変貌を遂げ、三、四万人でありましたあの祭りが、昨年、一昨年もそうでありましたが14万人の来場者で賑わうまでとなりました。加えて、市民のまちづくりへの参画意欲の高揚、市民活動の活性化の大きな柱となり、当初の期待を大きく上回る成果を挙げることができました。新年度も「おの恋おどり」を充実するなど、さらなる拡充を図ってまいります。


 「おの恋おどり」、賑やかな空間、人が集る所、最も賑やかな祭りは北播磨では小野であると、ここまで言い切れるところまで徹底してやるということが、私の願いであり、また戦略であります。ちょっと賑やかにしようではだめでありまして、やるなら徹底してやるということが私の政治に対する信条であります。


 次に、平成17年度に一方では廃止する主な事業について述べさせていただきます。


 まず、職員互助会への交付金の廃止でありますが、昨年の新聞報道を契機に小野市ではいち早く補助廃止を打ち出したところであります。私は兵庫県の小さな町から一匹のチョウチョウがきっと全国に舞い上がるであろうと、そのような予測を言いました。その三日後、あの大阪市での問題が発覚し、今ではもう発表されていないだけで、ほとんどのところがこの種の問題を抱えていると言っても過言ではないと、このように思います。


 そういう意味では決して小野市の職員に対して、あるいは働く者の私もそういう立場でおりましたから、それを厳しくし、生活を苦しくするというのがねらいではなく、公金を使うということはこういうことなんだということを、再認識するということが私は必要であると。一方で、福利厚生面は別の観点から考えれば、私はいいのではないかと思います。今、指示致しておりますことは、各職員に年間有給休暇率、例えば兵庫県でナンバーワンになる行程表、今から来年の12月の自分の休む日を計画的に出しなさいという話を人事に指示致しております。


 それはどういうことかというと、今からそういうことを言いますと、仕事はどうやってだれがどのように引き継ぐのかという仕事のやり方、仕組みを変えることにつながってくるからであります。単に休みを増やすということだけがねらいではないわけであります。システムを変えるというのはこういうことでありますから、その点で休みを多く取るということによって、上司がいないとき、あるいはその担当者がいないときに仕事をどのような仕組みで市民に迷惑かけないようにやるかということを考えることからも、むしろ強制的に有給休暇を取らせると、あるいはリフレッシュ休暇を取るということへの戦略がもう一つの成果として私はあらわれると思っておりますから、それを言いましたら、人事の担当の者がまた頭が狂いそうだということで言っているのは事実でありますが、やろうと思えばできるわけでありまして、私はそういうことを考えながら、福利厚生も一方では真剣に考えてまいりたいと。


 ただ単に一方的に全廃をするというような、そのような単純な思いで、とにかく問答無用で止めてしまったというように考えていらっしゃる方もおられるかもしれませんが、そうではないということを、この場ではっきりと申し上げておきたいと思います。


 と同時に、市議会も本当に早々に同調されまして、廃止に向けての申し入れを文書で提示していただいたところです。その意を迅速にご理解いただきましたことに、私は恐らく小野市制歴史に残る市議会の対応であったのではないかと、深く感謝と敬意を表するところでございます。


 理事者側も、そして、議員側もまさに市民の感覚と感性をしっかりと受け止めて、今、私たちが何を行動すべきかと、的確に迅速に行動した結果が一匹のチョウチョウが世界に羽ばたく日が来ると、それぐらい大げさに言っても私は今回の行動は小さなことのように見えますけれども、小野市を発信する大きな力であったと思います。


 私のホームページに対するアクセスがあるところから大変多かったという連絡を第三者機関からいただきました。この件に関して大いに賛成であるということであります。その点もひとつご理解をいただきたいと思います。


 また、その後、多くの報道機関によりまして、職員互助会への公費補助のあり方が、先ほど申しましたように大きなうねりとなって全国的に波及を致しております。常に市民の目線に立った行政を進めることが肝要であると考えております。また、職員の福利厚生につきましては、直接経費で執行をしてまいりたいと考えております。


 もう一つの問題もあると思います。いずれ火を吹くであろうと思いますのは、前々から私は国へ行きましたときに、国のそれぞれの役人の方、あるいは国会議員の方と話しておりますが、公務員の給料に対して単に給与の一部を見るのではなく、総額で幾らもらっているかという年収ベースで管理しなさいと。そうしたら、新しい姿が見えてくるであろうと。つまり、いかに公務員の給料が民間と比べて優遇視されているかいうことが明快になるであろうということを三年前に話を致しました。今やっと若手の議員さんで、それを研究しようということが国会で論じられているということが昨日でしたか、新聞にも出ておりました。今頃、何を言っているんですかと、私はそう思いながら、これを見て、方向性は間違ってはないと。しかし、我々もまた働く立場としてのその生活を守るという、そのようなことについても配慮していかなければならないことは言うまでもありません。


 いずれに致しましても、常に市民の目線に立った行政を進めることが肝要であると考えているところであります。


 チャイルドシートの購入補助につきましては、迷いました。しかし、その普及、啓発も一定の成果を挙げることができましたので、乳幼児医療に対する補助制度の拡充を図ることによって、すなわち就学児前まで医療費を無料にするということの拡充を図る一方で、チャイルドシートのその使命は終わったと、こういう考え方から今回廃止することと致したところであります。


 毎年開催しておりました敬老会につきましては、実際問題と致しましてほとんどの方が、この市民会館で行われる敬老会は楽しみにされる方もいらっしゃいますけれども、1人につき付添人の方が圧倒的に多いわけでありまして、そしてまた、付添人の方に迷惑がかかると、行きたくても迷惑がかかるというようなことから、辞退されている方もいることが私の耳に聞こえてまいりました。


 そういうところで、一方ではそれぞれのところの公民館が大変充実を今してきております。そうすれば、そういうところを利用して、各町単位の独自のやり方があってもいいのではないかというオンリーワンという観点から、2,000円を5,000円にすれば食事代も含めて、そしてそれぞれの独自の施策が敬老会に対する敬老の思いを伝える方法はそれぞれの町によって違ってもいいのではないかと、このような思いから画一的、横並びの従来型の敬老会の廃止に踏み切ったところであります。


 この件につきましては、一度それでやってみて、そして、老人クラブの方々、あるいは敬老会の方々のまた意見も改めて検証という、プラン・ドゥ・チェックのチェックですね、検証をするという意味で、考えさせていただいてもいいのではないかと。今回は止めますけれども、実際やってみて、前の方が良かったなという意見が出れば、また柔軟に考えてもいいのではないかと、こう思っております。私は何も一旦止めたものはもう二度としないと、そういうことを言っているわけではありません。


 どちらが効率的、効果的なのかということを考えてやろうということであります。その点はよく理解をしておいていただきたいと思います。


 また、定期的に実施してまいりましたイベントであります、「ふれあい消防おの」、「健康フェア」など初期の目的というものを達成したと考えるものにつきましても廃止をしてまいりたいと思います。


 このように、数多くの事業の徹底的な検証、見直しを行い、より効率的な予算執行に努めてまいります。これが小野市の方針管理制度によるマネジメントサイクル、すなわちP・D・C・Aの実践であります。


 以上、平成17年度予算の概要について述べてまいりました。平成14年、15年度は景気が低迷する中、低迷しているからこそあえて過去最高となる予算を編成し、平成16年度は経済情勢に一部持ち直し感がありましたが、予算額を抑制してまいりました。そして、平成17年度予算は福祉、教育重視の


 一般会計 190億円


 特別会計 109億円


 企業会計  89億円


の対前年度比一般会計ベースで約7%増となる総額約388億円の積極型予算を編成致しました。


 本定例会には、一般会計予算案をはじめ31件の議案を提出しております。細部につきましては、各担当者に説明をさせますので、慎重にご審議の上、ご決定いただきますようよろしくお願い申し上げる次第でございます。


 さて、昨今の世界情勢、我が国のあらゆる動向等から、これからの自治体運営に何が求められているかを思料致しますとき、今、自治体行政に求められておりますのは、社会情勢の変化をグローバルに、そして的確に読み切る力に加えて、確かで力強いリーダーシップによる周到な行政戦略の構築、そして、勇気ある決断力と実行力であると認識を致しております。


 これからも市内外の社会経済情勢を的確にとらえながら、小野市の持つあらゆる可能性を最大限に活かし、魅力・活力・個性に富んだ、一つには「安全・安心なまち」、二つにはガーデンではなくて、「ガーデニングシティおの」の推進による「美しいまち」、三つには「本当に小野市に住んで良かったな」とか「小野に住みたいな」と、「誰もが住みたいまち」の実現を目指し、全力で邁進する所存でございます。


 最後になりましたが、議員各位のご指導、ご支援をいただき、円滑な行政運営ができますようお願いを申し上げまして、平成17年度に向けての所信表明と致します。


 終わります。


○議長(掘井算満君)  この際、暫時休憩致します。


 再開は11時25分と致します。





               休憩 午前11時13分





               再開 午前11時25分





○議長(掘井算満君)  ただいまから会議を再開致します。


 休憩前に引き続き、提案理由の説明であります。


 議案第1号 平成17年度小野市一般会計予算、議案第5号 平成17年度小野市都市開発事業会計予算、議案第9号 平成16年度小野市一般会計補正予算(第5号)以上3件について、総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(萩原絹夫君)  議案第1号 平成17年度小野市一般会計予算について、提案説明を致します。


 予算書の3ページであります。


 第1条は予算の総額を歳入歳出それぞれ189億7,000万円に定めようとするものであります。これは前年度当初予算に比べ2.2%の増となっております。


 第2条 債務負担行為は11ページ、第2表に記載しておりますとおり、公害除去設備資金融資に係る損失補償など5件、第3条 地方債は12ページ、第3表に記載しておりますとおり、防災施設整備事業など13件であります。


 第4条 一時借入金は借入最高額を60億円に定めるものであります。


 また、第5条は歳出予算のうち人件費の流用について定めるものであります。


 次に、4ページであります。


 第1表 歳入歳出予算の主なものについて説明致します。


 まず、歳入でありますが款1 市税は法人市民税の増等により、前年度に比べ2.7%の増、款2 地方譲与税は所得譲与税の増加等により33.2%の増、款6 地方消費税交付金は消費の回復等により30.0%の増、款11 地方交付税は市税など一般財源の増加等により3.9%の減、款15 国庫支出金は小野中学校校舎改築事業補助金等により31.9%の増、款19 繰入金は財政基金繰入金や公共施設整備基金繰入金など、前年度に比べ10.6%の増、款22 市債は道路整備事業債や中学校校舎改築事業債など、前年度に比べ32.4%の減であります。


 次に、8ページからの歳出であります。


 款2 総務費は安全安心パトロール経費、うるおい交流館管理運営費、コミュニティセンターおのの開設に係る市民会館等大規模改修事業費など、款3 民生費は小学校就学前までの乳幼児、重度障害者、母子家庭などの医療費助成経費、高齢者ライフサポート事業費、アフタースクール事業経費など、款4 衛生費は旧焼却処理施設解体撤去事業費や粗大ごみ戸別収集経費など、款5 農林費は万勝寺脇本地区ほ場整備調査経費、防衛施設周辺整備事業費、むらづくり交付金事業費など、款6 商工費は商工業活性化支援経費や小野まつり補助経費など、款7 土木費は黍田下来住線自転車歩行者道新設事業費や桜づつみ回廊事業費、ガーデニングまちづくり事業経費など、款8 消防費は防災まちづくり事業費、消防車両整備事業費など、款9 教育費は小中連携教育事業経費、小野中学校校舎改築事業費、コミセン下東条施設整備事業費など、それぞれ計上しております。


 なお、詳細につきましては、14ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書をご高覧願います。


 議案第5号 平成17年度小野市都市開発事業会計予算について、提案説明を致します。


 別冊の平成17年度小野市都市開発事業会計予算書1ページであります。


 第2条 業務の予定量でありますが、工業団地管理センター管理業務として業務費814万円、及び土地造成事業として事業費1億2,040万円を予定しております。


 第3条 収益的収入及び支出については、工業用地売却収益、預金利息、工業用地売却原価及び団地管理センター管理運営費など、収入、支出それぞれ1億3,200万円を計上しております。


 第4条 資本的支出については、既設の工業団地進入道路の歩道改良や照明施設の整備等に係る事業費負担金など1億2,040万円を計上しております。


 第5条は支出予算のうち人件費の流用について定めるものであります。


 なお、詳細につきましては、予算書13ページ以降の予算説明書をご高覧願います。


 議案第9号 平成16年度小野市一般会計補正予算(第5号)について、提案説明を致します。


 議案書の9ページであります。


 今回の補正は、補助内示の増による事業費の追加や各事業の確定見込みによる減額等事業費の更正、及び収入の決算見込みによる更正などの補正であります。


 第1条 歳入歳出予算の補正でありますが、既定の総額から歳入歳出それぞれ4億2,800万円を減額し、予算の総額を188億3,340万円にしようとするものであります。


 第2条 繰越明許費は9ページの7、第2表に記載しておりますとおり、八ヶ池周辺整備事業など7件の設定を行い、翌年度へ繰り越ししようとするものです。


 第3条 地方債の補正は、9ページの8、第3表に記載しておりますとおり、変更8件で、いずれも起債対象事業費の確定見込みにより補正しようとするものです。


 次に、9ページの1、第1表 歳入歳出補正予算の概要について、説明致します。


 まず、歳入でありますが、款1 市税から款14 使用料及び手数料並びに款17 財産収入、款21 諸収入につきましては、収入見込みにより、また款15 国庫支出金、款16 県支出金、款22 市債は、それぞれの事業等の確定見込みにより、款19 繰入金は財源調整等により、それぞれ補正しようとするものであります。


 次に、9ページの4、歳出であります。


 主な内容は、款3 民生費で児童手当等支給経費の減額、款4 衛生費で塵芥処理施設等経費の減額、款5 農林費で防衛施設周辺整備事業費の追加、款6 商工費で白雲谷温泉運営管理基金積立金の追加、款7 土木費で下水道事業会計補助経費の減額、款9 教育費でコミセンおおべ改修事業費の減額などについて、それぞれ補正しようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、9ページの9以降に記載しております歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧願います。


 以上、提案説明と致します。


○議長(掘井算満君)  次に、議案第2号 平成17年度小野市国民健康保険特別会計予算、議案第3号 平成17年度小野市老人保健特別会計予算、議案第4号 平成17年度小野市介護保険特別会計予算、議案第10号 平成16年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)以上4件について、市民福祉部長。


                (市民福祉部長 登壇)


○市民福祉部長(上月良男君)  議案第2号 平成17年度小野市国民健康保険特別会計予算につきまして、提案説明を申し上げます


 予算書の347ページをお開き願います。


 第1条は、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ41億9,000万円に定めようとするもので、これは、前年度当初予算に比べ、3億円、7.7%の増となっております。


 国民健康保険事業の運営につきましては、少子高齢化の急激な進展、経済の低迷などの社会経済情勢を受けて、低所得者層や高齢者の加入割合の増加など、本制度の構造的な課題を抱えており、引き続き厳しい状況下にございます。


 まず、歳入の主なものでございますが、款1 国民健康保険税は前年度に比べ2.1%の増、款3 国庫支出金は8.8%の減、款4 療養給付費交付金は27.9%の増、款5 県支出金は414.4%の増、款6 共同事業交付金は25.6%の増、款8 繰入金は11%の増となっております。


 次に、歳出の主なものにつきましては、款2 保険給付費は前年度に比べ11.1%の増、款3 老人保健拠出金は6%の減、款4 介護納付金は17.7%の増、款5 共同事業拠出金は25.6%の増となっております。


 増額分の主な要因と致しましては、医療保険制度改正によります、70歳以上74歳までの高齢者の給付負担の変更、及び介護給付費の増に伴う介護納付金の増などでございます。


 また、減額分の主なものと致しましては、平成14年10月から実施されました老人保健制度対象者の年齢引き上げ、負担割合の定率化並びに公費負担割合の変更による老人保健拠出金の減額などでございます。


 第2条は一時借入金の借り入れ限度額を8億円と定めたものでございます。


 第3条は歳出予算の流用範囲を定めております。


 なお、詳細につきましては、355ページ以降、歳入歳出予算事項別明細書をご高覧いただきたいと存じます。


 次に、議案第3号 平成17年度小野市老人保健特別会計予算につきまして、提案説明を致します。


 予算書の393ページをお開き願います。


 第1条は歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ42億7,000万円に定めようとするものでございます。これは前年度当初予算に比べ2億円、4.9%の増となっています。


 平成17年度の医療給付費は平成14年10月から実施されました、老人保健制度の対象者の年齢引き上げにより人数は減少したものの、受給者の高齢化などから1人当たりの医療費が増加していることなどによりまして、前年度に比べ増額となっています。


 歳入の各款の増減につきましては、公費負担割合の変更等によるものです。


 第2条は一時借入金の借り入れ限度額を7億円とするものでございます。


 なお、詳細につきましては、399ページ以降、歳入歳出予算事項別明細書をご高覧いただきたいと存じます。


 次に、議案第4号 平成17年度小野市介護保険特別会計予算につきまして、提案説明を致します。


 予算書の411ページをお開き願います。


 第1条は歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ24億4,800万円に定めようとするもので、これは前年度当初予算に比べ2億3,400万円、10.6%の増となっています。


 歳出の積算につきましては、要支援及び要介護者数1,492人、第1号被保険者9,578人を基礎数値と致しまして、平成16年度実績を参考に算出致しております。


 まず、歳入の主なものでございますが、保険給付費の増により款3 国庫支出金11.2%、款4 支払基金交付金10.2%、款5 県支出金20%、款7 繰入金12.6%と、それぞれ増となっております。


 次に、歳出の主なものでは、款1 総務費18.3%の増。これは介護保険事業計画策定経費及び介護保険システム管理経費の増によるものでございます。款2 保険給付費10.2%の増。これは全国的な傾向でございます、居宅サービス利用の増加及び昨年10月に開所致しました、市内の特別養護老人ホームへの入所者の増による、施設サービスの増加を見込んでおります。


 第2条は一時借入金の限度額を5億円と定めるものでございます。


 なお、詳細につきましては、417ページ以降、歳入歳出予算事項別明細書をご高覧いただきたいと存じます。


 次に、議案第10号 平成16年度小野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案説明を致します。


 議案書の10ページでございます。


 第1条は既定の予算の総額に、歳入歳出それぞれ232万8,000円を追加し、予算の総額を40億8,032万8,000円にしようとするものでございます。


 このたびの補正は、高額医療費共同事業拠出金の増などによる追加補正でございます。


 次に、10ページの1、第1表 歳入歳出補正予算の概要につきまして説明致します。


 まず、歳入でございますが、款3 国庫支出金、款5 県支出金は高額医療費共同事業負担金の増により、それぞれ116万4,000円の追加。


 次に、歳出でありますが款4 介護納付金は額の確定により182万円の減、款5 高額医療費共同事業拠出金は465万6,000円の追加、款6 保健事業費は50万8,000円の減でございます。


 なお、詳細につきましては、10ページの3以降、歳入歳出補正予算事項別明細書をご高覧いただきたいと存じます。


 以上、提案説明と致します。


○議長(掘井算満君)  次に、議案第6号 平成17年度小野市病院事業会計予算、議案第11号 平成16年度小野市病院事業会計補正予算(第1号)以上2件について、市民病院事務部長。


               (市民病院事務部長 登壇)


○市民病院事務部長(藤田久好君)  議案第6号 平成17年度小野市病院事業会計予算について、提案説明を致します。


 別冊の小野市病院事業会計予算書の1ページをお開き願います。


 第2条 業務の予定量でありますけれども、これは業務実績を勘案致しまして、年間患者数を入院7万1,175人、外来13万9,080人と定めようとするものであります。


 第3条の収益的収入及び支出の予定額は、業務予定量を勘案致しまして、収入支出とも37億6,600万円と定めようとするもので、院外処方の実施によりまして前年度予算に比べまして7.9%の減となっております。


 第4条の資本的収入及び支出につきましては、収入を5億5,300万円、支出を6億7,200万円とし、収入不足額の1億1,900万円につきましては、過年度分損益勘定内部留保金資金等で補填しようとするものであります。


 第5条の企業債、第6条の一時借入金、第7条の予定支出金額の流用、第8条の議会の議決を経なければ流用できない経費、第9条の他会計からの出資金及び負担金、第10条の棚卸資産購入限度額及び第11条の重要な資産の取得については、それぞれ記載のとおり定めようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、6ページの予算実施計画以降をご高覧願いたいと思います。


 次に、議案第11号 平成16年度小野市病院事業会計補正予算(第1号)について、提案説明を致します。


 議案書の11ページであります。


 第2条 収益的収入及び支出の補正でありますが、収入及び支出の予定額をそれぞれ1億4,540万円減額し、予算総額を39億4,460万円にしようとするものであります。


 今回の補正は、平成16年10月から院外処方を開始したことによるものでありまして、外来診療収入の減少による医業収益の減額、医薬品等の減少による医業費用の減額及び貯蔵品に係る控除対象外消費税等の減少による医業外費用の減額などでございます。


 なお、詳細につきましては、補正予算実施計画以降をご高覧いただきたいと存じます。


 以上、提案説明と致します。


○議長(掘井算満君)  次に、議案第7号 平成17年度小野市水道事業会計予算、議案第8号 平成17年度小野市下水道事業会計予算、議案第12号 平成16年度小野市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第13号 平成16年度小野市下水道事業会計補正予算(第3号)以上4件について、水道部長。


                 (水道部長 登壇)


○水道部長(小林清豪君)  議案第7号 平成17年度小野市水道事業会計予算について、提案説明を致します。


 別冊の小野市水道事業会計予算書の1ページをお開き願います。


 第2条は、業務の予定量でありますが、これまでの業務実績に基づき、年間総給水量を700万立方メートルと見込んでおります。また、主要な建設改良事業としては、配水管等の整備を図るために2億813万2,000円の事業費を計上しようとするものであります。


 第3条 収益的収入及び支出の予定額は、業務予定量等を勘案し、収入、支出とも13億500万円に定めようとするもので、対前年度比は収入、支出ともに6.8%の減であります。


 次に第4条 資本的収入及び支出の予定額は、収入を5,800万円に、支出を2億9,700万円に定めようとするもので、対前年度比は収入で37.6%の減、支出で2.4%の増であります。


 また、収入が支出に対して不足する額2億3,900万円は、過年度損益勘定留保資金等で補填しようとするものであります。


 第5条の一時借入金、第6条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費、第7条の棚卸資産購入限度額は、それぞれ記載のとおり定めようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、4ページ以降の予算実施計画をご高覧願いたいと存じます。


 次に、議案第8号 平成17年度小野市下水道事業会計予算について、提案説明を致します。


 別冊の小野市下水道事業会計予算書の1ページをお開き願います。


 第2条 業務の予定量でありますが、これまでの業務実績に基づき、年間総処理水量を546万9千立方メートルと見込んでおります。また、主な建設改良事業としては、公共下水道事業の整備を図るために、1億9,160万7,000円の事業費を計上しようとするものであります。


 第3 収益的収入及び支出の予定額は、業務予定量等を勘案し、収入を13億9,500万円に、支出を17億2,200万円に定めようとするもので、対前年度比は収入で20.3%の減、支出で1.6%の減であります。


 次に第4条 資本的収入及び支出の予定額は、収入を6億6,350万円に、支出を9億5,150万円に定めようとするもので、対前年度比は収入で22.8%の増、支出で14.8%の減であります。


 また、収入が支出に対して不足する額2億8,800万円は、当年度分損益勘定留保資金等で補填しようとするものであります。


 第5条 企業債、第6条 一時借入金、第7条の予定支出の各項の経費の金額の流用、第8条 議会の議決を経なければ流用することのできない経費、及び第9条 他会計からの補助金は、それぞれ記載のとおり定めようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、5ページ以降の予算実施計画をご高覧願いたいと存じます。


 続きまして、議案第12号 平成16年度小野市水道事業会計補正予算(第2号)について、提案説明を致します。


 議案書の12ページであります。


 第3条 収益収入及び支出の補正でありますが、収入は受託工事費収益等の収入見込みの精査により5,200万円を減額し、収入総額を13億4,800万円に、支出は受託工事等各経費の確定見込みにより8,500万円を減額し、支出総額を12億8,200万円にしようとするものであります。


 次に第4条 資本的収入及び支出の補正でありますが、収入は事業費の確定見込みに伴い企業債及び負担金を3,000万円減額し、収入総額を6,300万円に、支出は建設改良に伴う新設費及び改良費等の確定見込みにより6,100万円を減額し、支出総額を2億2,900万円にしようとするものであります。


 この結果生じる収入の不足額は過年度損益勘定留保資金等で補填しようとするものであります。


 また、第2条 業務の予定量の補正、第5条 企業債の補正及び第6条 議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正については、それぞれ記載のとおり改めようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、12ページの4以降の補正予算実施計画をご高覧願いたいと存じます。


 次に、議案第13号 平成16年度小野市水道事業会計補正予算(第3号)について、提案説明を致します。


 議案書の13ページであります。


 第3条 収益収入及び支出の補正でありますが、収入は他会計負担金等の収入見込みの精査により3億7,320万円を減額し、収入総額を13億6,500万円に、支出は管渠費等各経費の確定見込みにより780万円を増額し、支出総額を17億4,600万円にしようとするものであります。


 次に第4条 資本的収入及び支出の補正でありますが、収入は企業債等の確定見込みにより1億7,220万円を増額し、収入総額を7億8,300万円に、支出は公共下水道整備費等の確定見込みにより1億3,210万円を減額し、支出総額を9億9,100万円にしようとするものであります。


 この結果生じる収入の不足額は当年度分損益勘定留保資金等で補填しようとするものであります。


 また、第2条の業務の予定量の補正、第5条 企業債の補正、第6条 議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正及び第7条 他会計からの補助金の補正については、それぞれ記載のとおり改めようとするものであります。


 なお、詳細につきましては、13ページの4以降の補正予算実施計画をご高覧願いたいと存じます。


 以上、提案説明と致します。


○議長(掘井算満君)  次に、議案第14号 小野市職員の公益法人等への派遣等に関する条例の制定について、議案第15号 小野市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について、議案第16号 小野市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について、議案第19号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第20号 小野市税条例の一部を改正する条例の制定について、議案第25号 小野市農業委員会の選挙による委員の選挙区及び各選挙区において選挙すべき委員の数に関する条例及び小野市農業委員会の選挙による委員の定数に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第27号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について、以上7件を総務部長。


                 (総務部長 登壇)


○総務部長(萩原絹夫君)  議案第14号 小野市職員の公益法人等への派遣等に関する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の14ページであります。


 この議案は、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の規定に基づき、公益法人等への職員派遣の適正化、手続の透明性を図るため必要な事項を定めようとするものであります。


 その内容でありますが、職員派遣に関する取り決めや派遣職員の処遇に関する調整措置等を定めようとするものであります。


 なお、この条例は平成17年4月1日から施行しようとするものであります。


 次に、議案第15号 小野市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の15ページであります。


 この議案は、地方公務員法の一部改正に伴い人事行政運営における透明性の確保を図るため、人事行政の運営等の状況の公表等に関して必要な事項を定めようとするものであります。


 その内容でありますが、各任命権者が市長に対して、職員数に関する状況、職員の給与、勤務時間、その他の勤務条件の状況等を報告するものとし、市長はその報告を取りまとめて市民に公表しようとするものです。


 なお、この条例は平成17年4月1日から施行しようとするものであります。


 次に、議案第16号 小野市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の16ページであります。


 平成16年11月に地方自治法の一部を改正する法律が施行され、長期継続契約を締結することができる契約として、翌年度以降にわたり物品を借り入れ、または役務の提供を受ける契約で、その契約の性質上、翌年度以降にわたり契約を締結しなければ当該契約に係る事務の取り扱いに支障を及ぼすようなもののうち、条例で定めるものが追加されました。


 これに伴い、事務の適正かつ効率的な執行のため、事務機器、その他の物品を借り入れる契約で、商慣習上複数年にわたり契約を締結することが一般的であるもの及び施設管理業務、その他の役務の提供を受ける契約で、毎年4月1日から役務の提供を受ける必要のあるものについて、小野市長期継続契約を締結することができるよう、条例を制定しようとするものであります。


 なお、この条例は公布の日から施行しようとするものです。


 次に、議案第19号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の19ページであります。


 この議案は、育児または介護を行う職員の福祉の増進、公務能率の向上のため、これらの職員に早出遅出勤務を適用するため、人事院規則の改正に準じて改正しようとするものであります。


 改正の内容でありますが、小学校就学前の子のある職員がその子を養育する場合、及び要介護者を介護する職員がその者の介護をする場合が対象で、早出遅出勤務を希望する職員は、あらかじめその期間及び始業時刻、理由等を明示して請求することとし、公務の運営に支障がある場合を除き、早出遅出勤務を処置しようとするものです。


 なお、この条例は平成17年4月1日から施行しようとするものであります。


 次に、議案第20号 小野市税条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の20ページであります。


 本条例につきましては、不動産登記法が全部改正されたことにより、「不動産登記法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」が、平成17年3月7日から施行されることとなったため、市税条例の一部を改正するものです。


 主な改正内容でありますが、法律改正により「土地登記簿」及び「建物登記簿」が「登記簿」に改められたこと等による条文の整備など、所要の改正をしようとするものです。


 なお、この条例は公布の日から施行しようとするものであります。


 次に、議案第25号 小野市農業委員会の選挙による委員の選挙区及び各選挙区において選挙すべき委員の数に関する条例及び小野市農業委員会の選挙による委員の定数に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の25ページであります。


 このたびの条例改正は、福田地区の廃止に伴い、選挙区の再編及び選挙すべき委員の定数を見直ししようとするものであります。


 まず、25ページの1、第1条 小野市農業委員会の選挙による委員の選挙区及び各選挙区において選挙すべき委員の数に関する条例についてでありますが、選挙区の設置及び各選挙区の委員の配置については、複数の選挙区を設定しようとする場合には、農業委員会等に関する法律第10条の2及び同施行令第5条の規定により、その区域内の農地面積が500ヘクタール以上、また農業者世帯数が600戸以上でないと、選挙区が設けられないこととなっております。


 近年、農地転用等により農地面積の減少や農業従事者の減少によって、現行の5選挙区のうちその基準を満たしているのは、農地面積においては皆無で、農業者世帯数においては3選挙区しかないため、現行の5選挙区の設定ができないことから、3選挙区に見直し、再編しようとするもので、選挙区ごとの区域及び委員の定数については、25ページの1の表に記載のとおりであります。


 次に、第2条 小野市農業委員会の選挙による委員の定数に関する条例の一部改正については、市街化区域の拡大や農地転用等により農地面積が減少している現状から、農業センサスに基づく農地面積を基準に定数の見直しを行い、現行17人を14人に改めようとするものです。


 なお、この条例は、次の一般選挙から施行しようとするものであります。


 次に、議案第27号 兵庫県市町村職員退職手当組合の規約の変更について、提案説明を致します。


 議案書の27ページであります。


 この議案は、平成17年4月1日付の市町合併に伴い、兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部変更が必要となるため、地方自治法第286条及び第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 一部変更の内容でありますが、平成17年4月1日付で設置される豊岡市と城崎郡3町と出石郡2町が合併する豊岡市、朝来郡4町が合併する朝来市、津名郡5町が合併する淡路市、宍粟郡4町が合併する宍粟市、城崎郡香住町と美方郡村岡町及び美方町が合併する美方郡香美町の4市1町の兵庫県市町村職員退職手当組合への加入並びに合併関係21町及び関係一部事務組合8団体の兵庫県市町村職員退職手当組合からの脱退並びに合併関係一部事務組合2団体の名称変更に伴う所要の改正、さらに、これらの市町合併により構成市町数が減少したことに伴い、副組合長の定数を2名から1名に減らそうとするものです。


 なお、この規約は平成17年4月1日から施行し、改正後の同組合の構成市町等の数は16市32町41一部事務組合となります。


 以上、提案説明と致します。


○議長(掘井算満君) 次に、議案第17号 小野市白雲谷温泉施設整備及び運営基金条例の制定について、議案第23号 小野市公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第28号 字の区域の変更及び字の廃止について、議案第29号 小野市道路線の認定について、議案第30号 市営土地改良事業(むらづくり交付金)の実施について、議案第31号 土地の取得について、以上6件を地域振興部次長。


               (地域振興部次長 登壇)


○地域振興部次長(森本 孝君)  議案第17号 小野市白雲谷温泉施設整備及び運営基金条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の17ページであります。


 この条例は白雲谷温泉「ゆぴか」の安定的な施設整備及び健全な運営に関する基金の設置について、必要な事項を定めようとするものであります。


 主な内容と致しましては、基金の積立額や管理、運用益金の処理と処分及び繰替運用について定めようとするものであります。


 なお、この条例は公布の日から施行しようとするものであります。


 次に、議案第23号 小野市公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の23ページであります。


 この議案は、北丘工業団地内の土地利用計画の変更に伴い、1号公園を廃止し、2号公園を北丘工業団地公園とし、あわせて所在地番を修正するものであります。


 なお、この条例は公布の日から施行しようとするものであります。


 続いて、議案第28号 字の区域の変更及び字の廃止について、提案説明を致します。


 議案書の28ページでございます。


 この議案は、大島土地区画整理事業の施行に伴うものであり、大島町及び神明町の区域の一部を、別紙変更調書のとおり変更するため、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第29号 小野市道の路線認定について提案説明を致します。


 議案書の29ページでございます。


 この議案は、市民生活の向上に資するため、開発行為による道路敷が小野市に帰属されたことに伴い、新規路線の認定を行おうとするものであります。


 新規認定路線は大島町、西本町、神明町にまたがる本陣山開発による市道1373号線から1378号線までの6路線と、黒川南土地区画整理事業による市道1726号線から1731号線までの6路線、合わせて12路線を新規認定するものであります。


 次に、議案第30号 市営土地改良事業(むらづくり交付金)の実施について、提案説明を致します。


 議案書の30ページでございます。


 平成16年12月議会におきまして、当事業において実施する用排水路の改修及び農道整備について議会の議決を求めましたが、県との施行協議を進める中、農用地保全整備として計画致しております大池洪水吐調整ゲートの改修工事についても、議会の議決を求めるべき用排水路整備と同様に土地改良法96条の2第2項の規定に基づき、提案を致すものであります。


 当ゲートは、大池のため池洪水時の水位調整を目的としておりますが、老朽化が進み、水管理に非常に苦慮しております。早急に改修が必要となっておりますことから、事業を実施しようとするものであります。


 現在、5門あるゲートについて1門は手動ラック式で新設し、残りの4門につきましては、それぞれ扉体補修を行う計画でございます。


 なお、ご承知のように大池の周辺は市街地であり、放流先には集落が点在しております関係上、この整備を行うことによって、防災面に対しまして大きく寄与できるものと考えております。


 次に、議案第31号 土地の取得について提案説明を致します。


 議案書の31ページでございます。


 平成16年12月議会におきまして、防衛施設周辺整備事業の用地購入費などの補正を致しましたが、今議会において本事業における用地の取得を行いたいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 本件用地買収面積は、1万1,082平方メートルで取得金額は1億2,666万4,400円であり、契約の相手方は小野市河合中町892番地、池澤藤次郎外9名となっております。


 なお、本事業の整備計画につきましては、地域の各種団体に参画をいただき、推進協議会を昨年の10月に組織致しまして、現在、子供から高齢者まで多くの市民の皆さんの活用が図れるよう、検討を行っているところでございます。


 以上、提案説明と致します。


○議長(掘井算満君) 次に、議案第18号 小野市の組織及びその事務分掌に関する条例の一部を改正する条例の制定について、企画政策室長。


                (企画政策室長 登壇)


○企画政策室長(藤本 優君)  議案第18号 小野市の組織及びその事務分掌に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の18ページでございます。


 この議案は、市町の直近下位の内部組織及びその事務分掌を変更しようとするものでございます。


 その主な内容と致しましては、現在の企画政策室の秘書グループを独立した組織と致します。また、企画政策室を総合政策部に名称を改め、協働参画グループの設置及び総務部男女共同参画推進課をグループとして編入し、部の再編を致します。


 次に、市民福祉部の生活環境課を市民安全部に編入し、安全安心施策の充実を図ってまいります。


 なお、この条例は平成17年4月1日から施行しようとするものでございます。


 以上、提案説明と致します。


○議長(掘井算満君) 次に、議案第21号 小野市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第22号 小野市福祉年金条例の一部を改正する条例の制定について、以上2件を市民福祉部長。


                (市民福祉部長 登壇)


○市民福祉部長(上月良男君)  議案第21号 小野市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案説明を致します。


 議案書の21ページをお開き願います。


 本議案は、兵庫県福祉医療費助成事業実施要綱が、平成17年7月1日から改正されることに伴い、小野市福祉医療費助成に関する条例を、県の改正に一部準拠して、改正しようとするものでございます。


 21ページの1をお願い致します。


 第2条でございますが、これまで福祉医療費の支給対象外でございました重度精神障害者の医療費を新たに支給対象に加えようとするものです。


 第3条は老人医療にかかります負担割合を世代間の負担の公平を図る観点から、現行の1割、もしくは2割負担から、原則2割負担とする。また、負担割合が2割となることから、高額医療費の支給につきましては、その要件を緩和するため、一律老人保健受給者の1割負担の額を準用しようとするものです。


 このたびの改正により、老人医療の受給対象者はまず本人が市民税非課税者であること、さらに同居する65歳以上の方がおられる所帯につきましては、その世帯の所得が一定以下の場合に、その対象者となります。


 また、重度障害者の受給要件は、これまで特別児童扶養手当の所得制限額を準用致しておりましたが、このたびの改正により、特別障害者手当の所得制限額を準用しようとするものでございます。


 乳幼児医療費助成につきましては、少子化社会におきます子育て支援策と致しまして、現在、3歳未満児の一部負担金を市単独事業として無料と致しておりますが、このたび、さらに義務教育就学前まで助成対象を拡大しようとするものでございます。


 県の福祉医療費助成事業実施要綱の改正に伴い、これまで個人負担のなかった重度心身障害者、母子家庭等にも一部負担金制度が導入されますが、本市独自の事業と致しまして、これまでどおり個人負担金を徴収せず、現行制度を維持致します。


 附則、この条例の第1条の規定は平成17年4月1日、第2条の規定は同年7月1日から施行するで、別に経過措置を定めております。


 次に、議案第22号 小野市福祉年金条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案説明を致します。


 議案書の22ページでございます。


 本条例は、心身に障害のある者及び母子家庭の児童を養育する者への市単独による福祉年金支給に関する条例でございます。


 このたびの改正は、児童福祉法の一部改正により、児童相談所の設置規定に係る条文が変更されたことなどに伴い、条文整備を行うものでございます。


 附則、この条例は平成17年4月1日から施行するでございます。


 以上、提案説明と致します。


○議長(掘井算満君) 次に、議案第24号 小野市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について、消防長。


                 (消防長 登壇)


○消防長(山本 修君)  議案第24号 小野市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の24ページであります。


 この議案は、消防法及び石油コンビナート等災害防止法の一部を改正する法律並びに危険物の規制に関する政令及び消防法施行令の一部を改正する政令が公布され、指定数量未満の危険物及び指定可燃物等の取り扱いについて、「貯蔵し、または取り扱う場所の位置、構造及び設備の技術上の基準」を、市条例で定めることとされたこと並びに再生資源燃料が指定可燃物の品名に追加されたこと等に伴い、本条例の一部を改正しようとするものであります。


 改正の主な内容でありますが、第31条から第31条の6、第31条の8、第33条、第34条、第34条の3は、指定数量未満の危険物及び指定可燃物に関し、従来の「貯蔵及び取り扱いの技術上の基準」に加え、「貯蔵し、または取り扱う場所の位置、構造及び設備の技術上の基準」を定め、両基準を区分して整理しようとするものであります。


 次に、規制した条項として第34条第2項第3号イでは、合成樹脂類の貯蔵及び取り扱いの技術上の基準に関する事項であり、火災拡大防止等を図るため、屋外の場所において貯蔵し、または取り扱う場所の周囲に一定以上の空地を保有するか、または、防火上有効な塀を設けるようにしようとするものであります。


 次に、第34条第1項第5号は、再生資源燃料のうち、廃棄物固形化燃料その他の水分によって発熱、または可燃性ガスの発生の恐れのあるものを貯蔵し、または取り扱う場合は、次のアからエで定める規定に基づくよう整備し、第2項第4号では、廃棄物固形化燃料等を貯蔵し、または取り扱う場所の位置、構造及び設備の技術上の基準として、アでは発熱の状況を監視するための温度測定装置を設けるよう、またイでは、別表第8に定める数量の100倍以上の廃棄物固形化燃料等をタンクにおいて貯蔵する場合は、当該タンクは迅速に排出できる構造とするか、散水設備または不活性ガス投入設備を設置するように整備しようとするものであります。


 なお、附則に関しましては、改正条例の施行期日及び経過措置を定めようとするものであります。


 以上、提案説明と致します。


○議長(掘井算満君) 次に、議案第26号 小野市立コミュニティセンター設置及び管理に関する条例及び小野市民会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する等の条例の制定について、教育次長。


                 (教育次長 登壇)


○教育次長(藤田 季君)  議案第26号 小野市立コミュニティセンター設置及び管理に関する条例及び小野市民会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する等の条例の制定について、提案説明を致します。


 議案書の26ページでございます。


 小野市中央公民館を地域住民の参画と協働によるコミュニティ活動推進の拠点施設として活用するため、コミュニティセンターおのに名称変更し、あわせて市民会館小ホールをコミュニティセンターおののコミュニティホールとして使用するために、条例の一部を改正しようとするものであります。


 主な内容でありますが、コミュニティセンターおのにつきましては、市民のサークル学習や各種講座など生涯学習拠点としての役割を存続させながら、さらに他のコミュニティセンターと同様、地域の活性化を目的とした「ひとづくり、まちづくり、わづくり」事業の推進拠点としての役割も果たそうとするものであり、地域住民の主体的で創造的な活動を一層推進するために、年末年始の休館日を除き、年中開館とし、使用料につきましては、市民(東播磨地区住民含む)は無料としております。


 議案書26ページの4の別表に使用料を定めておりますが、各コミセンの使用料との整合性を考慮して設定しております。


 なお、コミュニティセンターおのの設置に伴い、小野市立公民館設置及び管理に関する条例を廃止します。


 附則につきましては、施行期日、経過措置及び公民館運営審議会委員を廃止することに伴う委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の改正について、規定致しております。


 以上、提案説明と致します。


○議長(掘井算満君) 以上で、当局の提案理由の説明は終わりました。


 これで、本日の日程は終了致しました。


 この際、お諮り致します。


 明日2日から9日までは、議案熟読のため、休会致したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶものあり)


○議長(掘井算満君)  ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定しました。


 次の本会議は、3月10日午前10時から再開致します。


 なお、質疑及び市長提案説明書に対する発言通告は、明日正午までに議会事務局へ提出願います。


 本日は、これをもって、散会致します。





                散会 午後0時26分