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兵庫県 川西市

平成21年  3月 定例会(第1回) 02月24日−01号




平成21年  3月 定例会(第1回) − 02月24日−01号







平成21年  3月 定例会(第1回)



             会期及び会議日程






本会議・委員会
備考



24

本会議
(第1日)
開会
会議録署名議員の指名
会期の決定
議案第18号上程、提案説明、質疑、付託。
議案第1号〜第17号、第19号〜第37号一括上程、施政方針演説、提案説明。
意見書案第1号上程、提案説明、表決。



25

総務常任委員会
厚生経済常任委員会
付託議案の審査



26

 
 



27

本会議
(第2日)
会議録署名議員の指名
議案第1号〜第17号、第19号〜第37号一括上程、質疑、付託。
請願第1号〜第5号一括上程、付託。
議案第18号上程、委員長報告、質疑、討論、表決。
総括質問



28

 
 





 
 





本会議
(第3日)
会議録署名議員の指名
総括質問





本会議
(第4日)
会議録署名議員の指名
一般質問





本会議
(第5日)
会議録署名議員の指名
一般質問





総務常任委員会
付託議案の審査





文教公企常任委員会
付託議案の審査





 
 





 
 





厚生経済常任委員会
付託議案の審査



10

建設常任委員会
付託議案の審査



11

一般会計予算審査特別委員会
付託議案の審査



12


付託議案の審査



13

一般会計予算審査特別委員会
付託議案の審査



14


付託議案の審査



15

 
 



16

特別会計・公営企業会計予算審査特別委員会
付託議案の審査



17

 
 



18

 
 



19

 
 



20

 
 



21

 
 



22

 
 



23

 
 



24

 
 



25

 
 



26

本会議
(第6日)
会議録署名議員の指名
議案第1号、第5号、第6号、第24号一括上程、委員長報告、質疑、討論、表決。
議案第7号、第25号、第26号、第27号一括上程、委員長報告、質疑、討論、表決。
議案第2号、第3号、第8号〜第15号、第20号〜第23号一括上程、委員長報告、質疑、討論、表決。
議案第4号、第16号、第17号一括上程、委員長報告、質疑、討論、表決。
議案第19号上程、委員長報告、質疑、討論、表決。
議案第28号上程、委員長報告、質疑、討論、表決。
議案第29号〜第37号一括上程、委員長報告、質疑、討論、表決。
請願第14号上程、取下げ。
請願第3号上程、継続審査。
請願第1号上程、委員長報告、質疑、討論、表決。
請願第2号上程、委員長報告、質疑、討論、表決。
請願第4号、第5号一括上程、委員長報告、質疑、討論、表決。
意見書案第2号、請願第6号、第7号一括上程、提案説明、表決。
委員会提出議案第1号上程、提案説明、表決。
閉会



               応招議員

        大塚寿夫        安田忠司

        土谷一郎        北上哲仁

        黒田美智        江見輝男

        住田由之輔       平岡 譲

        宮坂満貴子       大矢根秀明

        小西佑佳子       岩田秀雄

        倉谷八千子       志水隆司

        上馬 勇        津田加代子

        吉田 進        小山敏明

        前田 貢        土田 忠

        西山博大        多久和桂子

        吉富幸夫        久保義孝

        宮路尊士        中礼思無哉

        松田恭男        梶田忠勝

        越田謙治郎       安田末廣

                    (30名)

               審議結果



議案番号
審議案件
提出年月日
議決年月日
議決結果
付託委員会


委員会名
審査年月日


 
会期の決定
21.2.24
21.2.24
決定




意見書案1
県立川西高等学校及び県立川西高等学校宝塚良元校の存続を求める意見書


原案可決
(全員賛成)





兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について

21.3.26

(〃)
総務
21.3.5



川西市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価を定めることについて



(〃)
厚生経済
21.3.9



農作物(水稲)共済特別積立金の取崩しについて



(〃)





市道路線の認定について



(〃)
建設
21.3.10



川西市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について



(〃)
総務
21.3.5



川西市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について



(〃)





川西市公民館条例の一部を改正する条例の制定について



(〃)
文教公企
21.3.6



川西市社会体育施設条例の一部を改正する条例の制定について



(〃)
厚生経済
21.3.9



川西市付属機関に関する条例の一部を改正する条例の制定について



(〃)




10
川西市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について



(〃)




11
川西市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について



(賛成多数)




12
川西市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について



(全員賛成)




13
川西市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について



(〃)




14
川西市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について



(〃)




15
川西市心身障害者施設ハピネス川西の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
21.2.24
21.3.26
原案可決(全員賛成)
厚生経済
21.3.9


16
川西市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について



(〃)
建設
21.3.10


17
川西市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について



(〃)




18
平成20年度川西市一般会計補正予算(第4回)
 第1表 歳入の全部
 第2表 繰越明許費補正

21.2.27

(〃)
総務
21.2.25


 第1表 歳出第3款民生費。第7款商工費。
厚生経済



19
平成20年度川西市一般会計補正予算(第5回)
 第1表 歳入の全部。歳出第2款総務費のうち第1項総務管理費第8目文化振興費、第9目市民参画費、第11目スポーツ振興費及び第3項戸籍住民基本台帳費を除く全部。第9款消防費。第12款公債費。
 第2表 繰越明許費補正
 第3表 債務負担行為補正
 第4表 地方債補正

21.3.26

(〃)
総務
21.3.5


 第1表 歳出第10款教育費
文教公企
21.3.6


 第1表 歳出第2款総務費のうち第1項総務管理費第8目文化振興費、第9目市民参画費、第11目スポーツ振興費及び第3項戸籍住民基本台帳費。第3款民生費。第4款衛生費。第7款商工費。
厚生経済
21.3.9


 第1表 歳出第8款土木費
建設
21.3.10


20
平成20年度川西市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3回)



(〃)
厚生経済
21.3.9


21
平成20年度川西市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1回)



(〃)




22
平成20年度川西市農業共済事業特別会計補正予算(第2回)
21.2.24
21.3.26
原案可決
(全員賛成)
厚生経済
21.3.9


23
平成20年度川西市介護保険事業特別会計補正予算(第2回)



(〃)




24
平成20年度川西市用地先行取得事業特別会計補正予算(第1回)



(〃)
総務
21.3.5


25
平成20年度川西市水道事業会計補正予算(第1回)



(〃)
文教公企
21.3.6


26
平成20年度川西市病院事業会計補正予算(第3回)



(〃)




27
平成20年度川西市下水道事業会計補正予算(第2回)



(〃)




28
平成21年度川西市一般会計予算



(賛成多数)
一般会計予算特委
21.3.11
  12
  13
  14


29
平成21年度川西市国民健康保険事業特別会計予算



(全員賛成)
特別・公企会計予算特委
21.3.16


30
平成21年度川西市老人保健事業特別会計予算



(〃)


31
平成21年度川西市後期高齢者医療事業特別会計予算



(〃)


32
平成21年度川西市農業共済事業特別会計予算



(〃)


33
平成21年度川西市介護保険事業特別会計予算



(賛成多数)


34
平成21年度川西市用地先行取得事業特別会計予算



(全員賛成)


35
平成21年度川西市水道事業会計予算



(〃)


36
平成21年度川西市病院事業会計予算



(〃)


37
平成21年度川西市下水道事業会計予算



(〃)


請願14
県教育委員会に「三部制定時制高校を開設する際に、県立川西高校の募集停止を行わないことを求める意見書」の提出を求める請願(平成20年第6回定例会提出)
20.12.2
21.3.26
取下げ
文教公企
21.3.6


〃1
米軍への思いやり予算廃止の意見書採択を求める請願
21.2.27

不採択
(賛成少数)
総務
21.3.5


〃2
教育予算を増額しゆきとどいた教育実現を求める請願書



(〃)
文教公企
21.3.6


〃3
健康保険法による日雇特例被保険者が当該保険で医療の給付を受けることができない際に、福祉医療費の助成を求める請願


継続審査
厚生経済
21.3.9


〃4
物価に見合う年金引き上げを求める請願書


不採択
(賛成少数)
厚生経済



〃5
就学前の子どもの医療費無料化を求める請願書



(〃)




意見書案2
「(仮称)気候保護法」の制定を求める意見書
21.3.26

原案可決
(全員賛成)




請願6
「気候保護法」制定を国に求める意見書に関する請願書


採択
(〃)




〃7
「(仮称)気候保護法」の制定を求める請願書



(〃)




委員会提出1
川西市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について


原案可決
(〃)





              第1日会議録

◯出席議員

     1番  大塚寿夫        16番  安田忠司

     2番  土谷一郎        17番  北上哲仁

     3番  黒田美智        18番  江見輝男

     4番  住田由之輔       19番  平岡 譲

     5番  宮坂満貴子       20番  大矢根秀明

     6番  小西佑佳子       21番  岩田秀雄

     7番  倉谷八千子       22番  志水隆司

     8番  上馬 勇        23番  津田加代子

     9番  吉田 進        24番  小山敏明

    10番  前田 貢        25番  土田 忠

    11番  西山博大        26番  多久和桂子

    12番  吉富幸夫        27番  久保義孝

    13番  宮路尊士        28番  中礼思無哉

    14番  松田恭男        29番  梶田忠勝

    15番  越田謙治郎       30番  安田末廣

                          (30名)

◯欠席議員

     なし

◯説明のため出席を求めた者



役職
氏名
役職
氏名


市長
大塩民生
健康福祉部長
益本正隆


副市長
水田賢一
こども部長
後藤哲雄


副市長
的場実夫
土木部長
中西 勉


教育委員会委員長
松榮 徹
まちづくり部長
常城晋治


教育長
益満良一
美化推進部長
芝 達夫


水道事業管理者
西 勝也
理事
濱増清一


病院事業管理者
原田一孝
会計管理者
中西敬輔


選挙管理委員会委員長
井上武彦
教育振興部長
牛尾 巧


代表監査委員
塩川芳則
水道局長
田崎幸治


企画財政部長
角田幸雄
川西病院事務長
岩井 健


総務部長
山口 彰
消防長
今西慶春


市民生活部長
多田仁三
 
 



◯欠席者

     なし

◯事務局職員

  事務局長     竹中文博     議事調査課主査  今井洋之

  事務局次長    山田博文     議事調査課主査  福丸幸紀

  議事調査課長   小林由男     議事調査課主任  野村雅弘

  議事調査課長補佐 佐谷 靖

◯議事日程・付議事件



日程番号
議案番号
付議事件



 
会議録署名議員の指名



 
会期の決定



18
平成20年度川西市一般会計補正予算(第4回)




兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について



川西市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価を定めることについて



農作物(水稲)共済特別積立金の取崩しについて



市道路線の認定について



川西市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について



川西市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について



川西市公民館条例の一部を改正する条例の制定について



川西市社会体育施設条例の一部を改正する条例の制定について



川西市付属機関に関する条例の一部を改正する条例の制定について


10
川西市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


11
川西市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について


12
川西市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について


13
川西市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について


14
川西市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について


15
川西市心身障害者施設ハピネス川西の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について


16
川西市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について


17
川西市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について


19
平成20年度川西市一般会計補正予算(第5回)


20
平成20年度川西市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3回)


21
平成20年度川西市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1回)


22
平成20年度川西市農業共済事業特別会計補正予算(第2回)


23
平成20年度川西市介護保険事業特別会計補正予算(第2回)


24
平成20年度川西市用地先行取得事業特別会計補正予算(第1回)


25
平成20年度川西市水道事業会計補正予算(第1回)


26
平成20年度川西市病院事業会計補正予算(第3回)


27
平成20年度川西市下水道事業会計補正予算(第2回)


28
平成21年度川西市一般会計予算


29
平成21年度川西市国民健康保険事業特別会計予算


30
平成21年度川西市老人保健事業特別会計予算


31
平成21年度川西市後期高齢者医療事業特別会計予算


32
平成21年度川西市農業共済事業特別会計予算


33
平成21年度川西市介護保険事業特別会計予算


34
平成21年度川西市用地先行取得事業特別会計予算


35
平成21年度川西市水道事業会計予算


36
平成21年度川西市病院事業会計予算


37
平成21年度川西市下水道事業会計予算



意見書案1
県立川西高等学校及び県立川西高等学校宝塚良元校の存続を求める意見書



◯会議の顛末



△開会 午前10時00分



○議長(宮路尊士) おはようございます。

 ただいまより、平成21年第1回川西市議会定例会を開会いたします。

 開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 立春も過ぎたとはいえ、春寒いまだ続くきょうこのごろでありますが、議員各位には元気にご参集いただき、第1回市議会定例会が開会に至りましたことは、まことに喜ばしい限りであります。

 さて、今期定例会は平成21年度の各会計予算を初め、多くの重要案件を審議する極めて重要な議会であります。議員各位には、時節柄何かとご多忙のことと存じますが、ご精励を賜りご審議を尽くされますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。

 市長。



◎市長(大塩民生) (登壇)おはようございます。

 開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日、第1回定例市議会を招集いたしましたところ、議員の皆様にはお元気でご出席をいただきまして、まことにありがとうございます。

 今期定例市議会は、平成21年度の当初予算を定めていただく重要な議会であります。また、本日上程いたします案件は、この新年度予算10会計を初め、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について等の事件決議4件、川西市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について等の条例案件13件及び平成20年度川西市一般会計補正予算等の補正予算案件10件の合計37件であります。

 以上、提出いたします案件はいずれも重要な案件でありますので、慎重にご審議の上、可決いただきますようお願いをいたしまして、簡単でございますけれども、開会に当たってのごあいさつとさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(宮路尊士) まず、本日の議員の出欠を報告いたします。

 全員出席であります。



△開議 午前10時02分



○議長(宮路尊士) これより、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程並びに議案の取り扱いにつきましては、あらかじめ配付しております印刷物により、ご了承願います。

 まず、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定により、理事者の出席を求めておりますので、ご報告いたします。

 次に、議会の権限に属する軽易な事項で市長が専決処分することができる事項の指定第1項の規定に基づく専決処分の報告書が提出され、その写しをお手元に配付しておりますので、ご了承願います。

 また、本日までに受理いたしました陳情書につきましては、その写しをお手元に配付しておりますので、ご了承願います。

 これより、日程に入ります。



△日程第1



○議長(宮路尊士) 日程第1

 会議録署名議員の指名

 を行います。

 会議規則第78条の規定により、議長において4番 住田由之輔議員、26番 多久和桂子議員を指名いたします。



△日程第2



○議長(宮路尊士) 次に、日程第2

 会期の決定

 を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から3月26日までの31日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮路尊士) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は31日間と決定いたしました。



△日程第3



○議長(宮路尊士) 次に、日程第3

 議案第18号 平成20年度川西市一般会計補正予算(第4回)

 を議題といたします。

 これより、上程議案に対する市長の説明を求めます。

 市長。



◎市長(大塩民生) (登壇)ただいま上程されました議案第18号 平成20年度川西市一般会計補正予算について説明いたします。

 この補正は第4回で、国の緊急経済対策のうち、定額給付金及び子育て応援特別手当の支給に係る給付金並びに事務費の追加がその内容でありまして、第1条で、歳入歳出予算にそれぞれ26億7229万3000円を追加し、予算額を465億5325万6000円にしようとするものであります。

 次に、第2条で、繰越明許費の補正を行おうとするものであります。

 子育て応援特別手当交付事業及び定額給付金給付事業におきまして、いずれも申請受付並びに支給が21年度にわたりますことから、それぞれ繰越明許費の設定を行おうとするものであります。

 何とぞよろしくご審議賜りますようお願いをいたします。



○議長(宮路尊士) 提案理由の説明は終わりました。

 これより説明についての質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮路尊士) それでは、質疑を終結いたします。

 ただいま、上程中の議案につきましては、お手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれの常任委員会に付託いたします。



△日程第4



○議長(宮路尊士) 次に、日程第4

 議案第1号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について

 ないし

 議案第17号 川西市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 及び

 議案第19号 平成20年度川西市一般会計補正予算(第5回)

 ないし

 議案第37号 平成21年度川西市下水道事業会計予算

 以上36件を一括議題といたします。

 これより、上程議案に対する市長の説明を求めます。

 市長。



◎市長(大塩民生) (登壇)平成21年度の予算案及び各議案を提案するに当たり、市政運営に対する私の所信と予算の大綱を申し述べます。

 早いもので、私が市政のかじ取りを託されて以来、3年目に入りました。改めて、市民の皆さん、そして、ここにご参集の議員の皆さんからいただいてまいりました多くのご理解とご協力に心から感謝申し上げます。

 振り返れば、初登庁の日に、私は職員に対して、市民の皆様にお約束した「川西改革プラン2006」を着実に実行すること、とりわけ行財政改革については速度を速めて取り組む決意を表明いたしました。そして、また、「イノベーションとマネジメントのマインド」、すなわち、革新する力や意欲、また、経営に対する理念や哲学を持つことを要請いたしました。これまでの2年余りは、これら所信を実行すべく、改革に全力を傾注した日々でございました。

 私は、改革を進める際に大切なことは、改革後の姿、ビジョンをしっかりと描くことであると考えております。ビジョンは、自分たちが「何がやりたいか」ということと同時に、「なさねばならないこと」、すなわち使命を念頭に置くことが必要であります。組織の使命にしっかりと結びついたビジョンを構築することは、リーダーにとって非常に重要な責務であり、不退転の決意でその実現を目指さなければならないものと考えております。

 もちろん、リーダーだけが意欲を燃やしても、組織を変革に導くことは到底不可能であります。ビジョンはまた、組織構成員の持てる力と方向性を一つにまとめ、そのエネルギーと参画を引き出すものでなければなりません。そのため、まずは職員の行動指針となる行政経営推進マスタープランを策定し、改革の礎石を築いたところでございます。

 また、本年度からは、行政経営品質向上プログラムを導入し、みずからの経営をみずからが振り返ることによって組織が追求する価値を実現する、優れた経営へと変革を図ることといたしております。

 一方で、市政をめぐる諸情勢は刻一刻と変化しており、新たな課題が尽きることはございません。時代環境が変化し続ける以上、改革はいまだ道半ばという思いは禁じ得ませんが、時流を的確に見きわめながら、必要な改革をスピードを上げて実行し、安定した財政環境を整え、市民生活の安寧とまちの活性化を図ることが私に与えられた使命であると認識をいたしております。

 本年から大河ドラマ「天地人」が放映されております。私は、生涯「義と愛」を貫いた直江兼続の生きざまに共感を覚えると同時に、タイトルに込められた「天の時、地の利、人の和」という、中国で古来から事を成就するための条件されている言葉に、地域経営のありようを重ね合わせております。すなわち、タイミングを見計らい、本市のすぐれた特性を生かしながら、市民の皆さんと心を一つにしてまちづくりを進めることであります。

 今後とも、常に初心に立ち返り、市民の皆さんの負託にこたえるべく、全身全霊を傾ける所存であります。

 さて、世相をあらわす漢字に「変」が選ばれたことに象徴されるように、昨年は、国内外における政治、経済、生活、環境などさまざまな分野で変化・変動・変革が生じた1年でございました。

 国際情勢を見ますと、米国の金融危機に端を発した世界同時不況、宗教・民族問題に起因する国際テロや地域紛争、大量破壊兵器の拡散、地球温暖化など、さまざまな危機に直面しております。これらの危機を克服し、世界の平和と安定の維持に向けて、国が積極的な役割を果たすことは論を待ちませんが、そのいずれもが私たちの暮らしに少なからず影響を及ぼす課題であることから、地球的視野で考え、できるところから行動するという姿勢を持つことが必要であると考えております。

 一方、国内情勢も、さまざまな分野で不安定さが増した1年でございました。とりわけ、政治・経済は混迷をきわめており、各界の指導者の強力なリーダーシップが強く求められるところであります。多くの事件・事故の中でも、とりわけ、私は、目に余る食品不正と凶悪異常犯罪の頻発に我が国社会の危うさを感じております。

 「この国の人々は、今まで発見された国民の中で最高であり、日本人よりすぐれている人々は異教徒の間では見つけられない。彼らは親しみやすく、一般に善良で悪意がない。驚くほど名誉心の強い人々で、他の何よりも名誉を重んじる。大部分の人は貧しいが、それを不名誉と思わない」。1549年、スペインの宣教師フランシスコ・ザビエルが、当時の我が国の姿を本国に送った手紙であります。勤勉、正直、親切、謙虚、素直、感謝といった徳目を規範に幾世紀も暮らしてきた先人の美質を、今、私たちは想起し、後生に継承しなければならないのではないのでしょうか。

 暗いニュースが続く中で、北京オリンピックでは日本人選手が大活躍し、大きな感動を与えてくれました。また、ノーベル物理学賞・同化学賞に4人の日本人が選ばれるという快挙は、閉塞感を一掃するような出来事でございました。また、本年には第2回ワールド・ベースボール・クラシックが開催されます。日本は初代世界一に輝きましたが、サムライジャパンの大いなる活躍を期待しております。

 地方分権・地域主体のまちづくりに向けた国を挙げた取り組みは、第一次地方分権改革によって、平成12年に地方分権一括法が施行され、国からの機関委任事務制度が廃止されるなど、国と地方の関係の根幹にかかわる改革が行われたものの、いまだ進展の途上にあり、加えて、時代状況はさらに大きく変化をいたしております。

 こうした中、昨年には、地方分権改革推進委員会から2次にわたる勧告が出されましたが、改革の理念として、「現下の我が国をめぐる社会・経済構造の変化に対応するためには、地方分権改革を断行することによって、分権型の新たな未来社会を築くしか道は残されておらず、分権型社会を創造することを通じてのみ、活力があり、希望の持てる未来を手にすることができる」という認識を示しております。

 また、EUの統合に先立ち、1985年に制定され、1988年に発効した「ヨーロッパ自治体憲章」では、「公的な責務は、一般に、市民に最も身近な地方自治体が優先的に履行する」とされ、さらに、「地方自治体に付与された権限は、法律に規定された場合を除き、他の中央政府及び広域政府により侵害または制限されるものではない」とされております。まさに基礎自治体優先の原則であります。

 私は、まちづくりとは「行政はもとより、地域を構成するさまざまな主体が協働して、地域社会を将来にわたって安全で人間らしく豊かな生活を過ごせるようにする営為」と定義し、「自分たちのまちのことは自分たちで決めて実行する」という自治の原理を基本に進めていく所存を明らかにしてまいりました。経済も人口も、かつての右肩上がりから右肩下がりに移行し、非「成長・拡大」が基調となる中で、「真のゆとりや豊かさとは何か」ということを考えるとき、また、道州制や広域連合をめぐる議論が本格化する中で、地域の力を再生し、多様な地域を蘇生することが必要であり、そのためには、自然、歴史、伝統、文化、産業など、地域の個性を生かした地域づくりを市民ぐるみで進めていくことが不可欠であると思うからであります。

 私は、川西という自治体に集まって住む人々が、共同体を支えたいという共通の意志を持ち、そのための労をいとわないという気概をぜひとも持っていただきたいと望んでおります。もちろん、構成員である市民の皆さんの立場や状況は多様であり、関与の態様も異なるでしょう。また、個々の人間の存在は極めて微小であります。しかしながら、個人はことごとく社会に関連している存在であるという真理を踏まえた上で、ふるさと川西の未来のために、市民一人一人が何ができるのか、何をなすべきなのかということを自問し、行動することが求められているのではないでしょうか。

 今後とも、連綿と築かれてきた川西の歴史を市民の皆さんとともに紡ぎ、将来にわたっても夢と希望を持てるような川西を創造してまいりたいと強く決意いたしております。

 新年度の予算につきましては、収支均衡予算の編成に向け、最善の努力を重ねました。しかしながら、景況悪化等による市税の大幅な減収が大きく影響し、結果として、基金から約15億円を繰り入れる予算編成となりました。

 予測をはるかに上回る景気の落ち込みの中で、財政収支の均衡を図るという当初の目標の達成は容易ならざる状況ではありますが、可能な限りの努力を尽くす覚悟であり、今後とも、行財政改革推進計画の達成に全力を挙げて取り組んでまいりたいと考えております。

 一方で、まことに厳しい状況下にあっても、多くの市民の皆さんの参画を得てつくり上げた第4次総合計画後期基本計画「笑顔・ときめき 川西プラン」に掲げた諸事業を着実に実行し、「元気でうるおいのあるオンリーワンのまちづくり」を実現することもまた、私が果たさなければならない大事な使命であります。

 このような基本認識のもと、新年度におきましては、「笑顔・ときめき 川西プラン」に掲げる次の3点に重点を置いて、本年度補正予算で計上しております事業も含め、積極的な施策展開を図ってまいります。

 その1は、「次代を担う子どもたちが健やかに育つ環境づくり」であります。

 教育基本法では、その前文において、「個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期するとともに、伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育の推進」をうたっております。

 社会・経済情勢が著しく変化し、子供をめぐる環境も大きくさま変わりをいたしておりますが、同法に掲げる理念は、いついかなる時代においても規範にすべきものであると認識いたしております。

 大切なことは、行政はもとより、学校・家庭・地域が高邁な理念を共有し、それぞれが何を果たさなければならないのかということを明らかにするとともに、実践・協働し、かつ、しっかりと総括することであり、理念の唱和にとどまってはならないということであります。

 私は、川西の子供たちが賢く、たくましく育ってほしいと願っております。賢さとは、単に知識の豊富さではなく、生きる意味と意義をみずからそしゃくし、他者とともに生き抜く知恵と力であります。

 未来の川西を担う子供たちの健やかな育ちを支援するため、新年度におきましては、青少年の健全な育成に全市を挙げて取り組む日を創設いたします。

 また、市立幼稚園10園の耐震診断を初め、小学校の耐震補強の設計・工事を行うなど、積極的かつ計画的に耐震化対策を講じてまいります。さらに、本年度から開始いたしました黒川地区での里山体験学習を小学校全校で実施するとともに、小学校の英語活動を5年生にも拡大をいたします。

 その2は、「市民の笑顔と元気がみなぎるまちづくり」であります。

 約30年にわたる企業経営の中で、私が常に追い求めてきたことは、「独創的なサービスの提供を通して、いかにお客様に喜んでいただくとともに、豊かな気持ちになっていただくことができるか」ということでございました。

 立場が変わった現在、市民に最低限保障すべき水準のサービスを着実に確保しながら、同時に、川西のより豊かな未来の創造に向けて、我がまち川西の価値を発見し、活用して、自立的で個性的なまちづくりを進めることも大切な責務であると考えております。川西らしさの創出は、市民の地域への誇りや愛着を醸成し、ひいては地域の活力につながるものと確信するからであります。

 長い年月を経てはぐくまれてきた風土や歴史、そして人と人の営みという観点から川西を俯瞰すれば、改めて、本市が豊かな資源の宝庫であることが確認できることでしょう。

 新年度におきましては、昨年デビューいたしました川西の元気いっぱいキャラクター「きんたくん」について、関係者団体や大学、企業と連携し、関連グッズの開発を初め、さまざまな活用を図ってまいりますとともに、市民手づくりの創作ミュージカル「川西の金太郎」の実施を支援してまいります。また、「(仮称)川西らしさ検討委員会」を立ち上げ、市民の皆さんとともに、本市の個性や魅力の発見と川西ブランドの確立に向けた方策を探ってまいります。さらに、JRグループのデスティネーションキャンペーンとタイアップした兵庫県の取り組みに参加し、本市の魅力を全国に発信するとともに、関係団体と連携し、コミュニティビジネスの要素も取り入れた新たなビジネスモデルの構築に向けた検討を進めてまいります。

 その3は、「市民とともに築く未来に向けたまちづくり」であります。

 原始の社会から、文明の発達した現代社会に時代が変遷しても、一定の地域に住まう人が相互に協力し、協働して解決すべき問題は決してなくなることはございません。私たちは、だれもが、いずれかの自治体の住民でありますが、そのまちは、本来、自分たちの生活をより豊かに、幸せにするために存在するものでなければならないはずであります。

 市長就任以来、私は、市役所を文字どおり「市民の役に立つ所」となるよう一連の改革を進めてまいりました。いかなる組織であれ、そのよって立つ基盤は、社会に対して何らかの価値を提供することにありますが、とりわけ自治体行政には、地域における経営主体として、理念を提示し、政策を提案、実現する責務が与えられており、これらを敢然と実行し得る組織体でならなければならないからであります。

 同時に、川西が「住んでよかった。訪れてよかった」と心から感じていただけるまちになるためには、市民の皆さんにもまちづくりの主体としての自覚と責任を持った「志民」として、積極的に地域づくりにかかわっていただくこともまた不可欠となります。地方自治の本旨の実現に向けては、住民自治と団体自治双方を強化することが必須の条件となるからであります。

 新年度におきましては、行政経営の品質向上に向けた取り組みをさらに進め、組織としてあるべき姿を明確にし、その実現に向けて革新を続けるすぐれた組織体となるよう努めてまいります。また、本市における協働とパートナーシップのまちづくりを具現化するため、「(仮称)市民参加条例」の制定に向け、検討を進めてまいりますとともに、市民生活の向上と地域社会の発展を目指し、地域に根差した商業の活性化方策や、行政、事業者などが果たすべき役割等について検討してまいります。さらに、本市にゆかりのある人や市外へ転居された方に、本市と継続的なかかわりを持っていただき、市政へのアドバイス等を行っていただく制度を創設し、川西を愛する人の輪を全国に広げてまいります。

 それでは、第4次総合計画後期基本計画「笑顔・ときめき 川西プラン」の施策体系に沿って、平成21年度の主要施策をご説明いたします。

 まず、「健康福祉」についてであります。

 「健康」については、食育を推進していくための基本的な方向性を明らかにする食育推進計画を、市民の参画を得て策定いたします。

 また、ふれあい歯科診療所における障害者・児の診療日を、これまでの週1回から週2回にふやしてまいります。

 市立川西病院につきましては、経営改革プランの着実な実現を図るとともに、病院と地域の医療機関や医師会との連携・協力体制をより一層強化します。

 「地域福祉」につきましては、老人及び心身障害者の福祉施設であるハピネス川西の質の高い安定した運営に向け、施設の社会福祉法人への譲渡について検討・調整を進めます。

 また、社会福祉協議会と社会福祉事業団について、福祉サービスの向上と効率化を図るため、統合を検討します。

 「高齢者支援」につきましては、明峰中学校区において委託設置している在宅介護支援センターを地域包括支援センターとして委託し、地域における介護機能の充実を図ります。

 「障害者支援」につきましては、地域生活・就業支援センターの相談員を増員し、障害者や家族からの相談に応じる体制を強化します。

 また、作業所などの施設で製作した自主製品の販売会の開催を支援し、障害者の就労意欲の向上を図ります。

 「子育て支援」につきましては、次世代育成支援対策行動計画の後期計画を策定し、子育てや仕事との両立を支援する取り組みを総合的かつ計画的に進めます。

 また、新たな保育所保育指針への的確な対応として、保育指導専門員を市立及び民間の保育所に派遣します。

 さらに、保護者や保育士などの意見を踏まえた保育所整備計画の策定や、民間保育所の定員の増、産休明けから乳児保育を実施する民間保育所に対する支援の拡充、認可外保育所に対する助成の拡充などを行い、保育の質の向上等に向けた総合的な取り組みを進めます。

 市立保育所につきましては、建物の耐震診断を行い、安全性の確保を図ります。

 また、妊婦が元気な子供をはぐくめるよう、妊婦健康診査について、健診回数と助成上限額をふやすとともに、所得制限を廃止するなど経費の助成制度を拡充し、妊婦の健康管理の充実や経済的負担の軽減を図ります。

 続きまして、「教育文化」についてご説明いたします。

 「学校教育」につきましては、小学校3年生での環境体験事業を全小学校に拡大して実施するとともに、4年生での里山体験学習、5年生での自然学校と、系統立てた体験活動を実施します。

 また、小学校5・6年生の理科の授業に専門的な知識を有する特別講師や理科推進員を派遣し、児童の知る喜びが高まり、理解が深まる授業を年次的に展開します。

 近隣の大学と連携し、学生を市立幼・小・中学校にボランティアとして派遣するなど、教育活動全般に対するサポート体制を充実します。

 牧の台小学校におきましては、校舎西棟の大規模改造工事を実施し、平成19年度から行ってきた工事を完了させます。

 学校給食に関しましては、食アレルギーに対するガイドラインを整備・運用するとともに、すべての小学校及び特別支援学校において自校炊飯ができるように検討を進めます。

 また、厳しさが増す経済情勢を考慮し、奨学金の高校生枠を倍増するとともに、勉学や生活に関するレポートの提出を求めるなど、奨学金が有効に活用されるように制度を運用します。

 「青少年」につきましては、子供が放課後を安全で安心して過ごすことができるよう、放課後子ども教室を地域の協力を得ながら、新たに5小学校区に設置します。

 「生涯学習・文化」につきましては、中央公民館や文化会館、みつなかホールに施設予約システムを導入し、利用者の利便性を高めるなど、サービスの向上を図ります。

 また、中央図書館において、インターネットを活用した図書の予約システムを拡充します。

 文化会館におきましては、会議室等の利用を時間単位に変更するとともに、第2月曜日以外の月曜日も開館し、さらに、中央公民館とあわせてアスベストの除去工事を実施します。

 また、川西南公民館において、高齢者大学の専門学科を新たに開設します。

 郷土館の敷地内に本市出身の平通画伯を顕彰する施設を建設し、画伯が創作に励んだアトリエを再現するとともに、絵画教室の開催などに活用します。

 文化財につきましては、加茂遺跡で昨年見つかりました斜面環濠の保存に向け、用地を先行取得いたします。

 市民運動場におきましては、テニスコートにトイレを整備します。

 また、文化財団と体育・スポーツ振興事業団について、多様な市民活動の振興と効率化を図るため、統合を検討いたします。

 続きまして、「環境共生」について説明いたします。

 「環境保全」につきましては、環境基本計画の環境配慮指針の取り組みが推進されるよう、市民や事業者などを支援します。

 また、公共下水道整備について、新田や西多田などにおいて雨水管渠を整備し、降雨時の浸水被害の軽減を図るとともに、鼓が滝や赤松、芋生、柳谷などにおいて汚水整備を進め、生活環境の改善を図ります。

 「省資源・リサイクル」につきましては、ごみ減量チャレンジ・モニターを募集し、実践的な取り組みを広く市民に情報提供することで、ごみの減量化につなげてまいります。

 また、4月から本格的に稼働する広域ごみ処理施設・国崎クリーンセンターについて、運営に係る経費を応分に負担します。これにあわせて、ごみの分別区分を変更するとともに収集体制を見直し、より効率的なごみ処理を行います。

 「公園・みどり」につきましては、安全でだれもが安心して公園が利用できるよう、遊具の点検・修繕を進めます。

 また、市花であるリンドウについて、市民の愛着が深まるよう、保全と育成に努めます。

 「上水道」につきましては、萩原台配水池の容量を増量するための工事を引き続き行うとともに、緊急時などに対応する遮断弁の設置及び連絡管の敷設工事などを進めます。

 続きまして、「快適安全」について説明いたします。

 「都市計画」につきましては、社会情勢の変化に対応した計画的なまちづくりを進めるため、都市計画道路網を見直すとともに、地域における住民主体のまちづくり活動に対して、引き続きアドバイザーやコンサルタントの派遣、活動助成などの支援を行います。

 「市街地整備」につきましては、中央北地区において、土地区画整理事業による都市基盤整備や土地の有効利用を図るため、都市計画の変更に向けた手続を進めるとともに、事業計画を作成するほか、火打前処理場解体のための設計を行います。

 また、川西能勢口駅東地区につきましては、第2工区、通称三角地及びみつなかホールまでの道路を含めたエリアについて、都市再生整備計画を策定します。

 南部の航空機騒音対策区域につきましては、国が売却を予定している移転跡地の有効活用等について引き続き調査研究を進めるとともに、地区内の狭隘道路の拡幅に向けて、移転跡地に係る道路敷地の確保に努めます。

 また、能勢電鉄において建設が計画されている一庫新駅周辺の整備方針について、同社と共同して取りまとめます。

 さらに、市営住宅の耐震診断を実施するほか、民間住宅の簡易耐震診断や改修に対し助成するとともに、多数の市民が利用する民間施設の耐震診断助成を行います。

 特定優良賃貸住宅につきましては、引き続き所有者の協力を得ながら、一部を市営住宅化して供給します。

 「交通体系」につきましては、明峰地区と市立川西病院を結ぶ循環バスの試験運行を行うとともに、本格運行の可能性について検討します。

 街路新設改良につきましては、豊川橋山手線において、絹延橋のかけかえに合わせて、接続道路の整備を進めます。

 新名神高速道路の整備につきましては、環境対策や周辺整備が図られるよう、関係機関と連携して地元協議を進めます。

 道路改良においては、平野1丁目地内の市道261号踏切道の拡幅に向けた設計、東多田地内の市道49号「にごり池」北側部分、小戸3丁目地内の市道15号及び南花屋敷4丁目地内の市道769号の拡幅工事等を行います。

 また、満願寺町地内の市道5号の歩道整備や鼓が滝3丁目及び東畦野山手2丁目地内の側溝新設、新田地内の市道268号歩道橋の新設や畦野第1跨線橋の維持補修工事を実施します。

 また、能勢電鉄畦野駅及び平野駅にエレベーターを設置するなどのバリアフリー化を支援するとともに、引き続きノンステップバス導入のための支援を行います。

 さらに、川西能勢口駅周辺の歩道の一部を活用して駐輪施設を設置し、歩行者の安全を確保します。

 「消防・防災」につきましては、宝塚市・猪名川町との消防通信指令業務の共同運用を目指して、高機能消防指令センターの設計等を実施するとともに、消防基盤の強化を図るため、広域化に向けた検討を行います。

 また、出在家町地内で、国が整備を進める河川防災ステーションに、水防活動の拠点となる水防センターを設置するための設計を行います。

 さらに、消防団新田部の格納庫を建設するとともに、赤松地区には、迅速な消火活動を実施するため、新たに防火水槽を整備します。

 急傾斜地対策につきましては、県と連携して鴬の森町地内の崩壊危険箇所の対策工事を行うなど、土砂災害の未然防止に努めます。

 「生活安全」につきましては、新たに自治会など地域活動を進める団体にAED(自動体外式除細動器)購入費用の一部を助成します。

 また、消費生活相談員のレベルアップを図るための研修を行うなど、相談機能の充実を図ります。

 続きまして、「産業活力」についてご説明いたします。

 「産業」につきましては、市内の消費拡大や商店街の活性化を図るため、定額給付金の交付時期に合わせて各商店街等が実施する販売促進事業を支援します。

 また、川西まつりに対する支援を行い、特産品の販売や各種イベントなどを通して、本市産業の活気や魅力を市内外に広くアピールします。

 さらに、黒川地区において、県下全域から広く県民が集う「ひょうご森のまつり2009」を開催し、森に親しみ、森を育てる大切さを体験・実践する契機とするとともに、「日本一の里山」を強力に情報発信いたします。

 「労働」につきましては、現下の厳しい雇用情勢を踏まえ、地域における新たな雇用の確保に努めます。

 また、多様でタイムリーな雇用情報の提供を初め、労働相談やキャリアカウンセリング、就職活動セミナー等を実施します。

 「観光」につきましては、源氏まつりにおいて、能勢電鉄の協力によるイベント列車を運行するなど、各イベントの工夫・充実を図りながら、本市の貴重な歴史的資産や豊かな自然環境などの観光資源を最大限に活用します。

 また、「いいな里山ねっと」を活用し、近隣自治体や企業・関係団体とも協調しながら、本市の魅力を広くアピールします。

 さらに、市民レベルでの交流、商工サミット等を通して、姉妹都市や全国川西会議構成市町との交流をより一層深めてまいります。

 最後に、「自治体経営」についてご説明いたします。

 「共感・共生のまちづくり」につきましては、「男女共同参画プラン後期基本計画」に基づき、引き続き男女の自立と平等による共同参画が実現するよう、計画的な施策の推進を図ります。

 また、人権施策の充実に向けて「川西市人権行政推進プラン」の見直しを行うほか、引き続き「かわにし人権・平和展」を開催するとともに、広島市で行われる平和記念式典へ市民を「折り鶴大使」として派遣します。

 「協働とパートナーシップのまちづくり」につきましては、広報紙を冊子化し、特集記事を拡充するなど、市民への情報提供の充実を図ります。

 また、市民活動センター及び男女共同参画センターのさらなる充実を図るため、指定管理者制度の導入に向け検討するとともに、継続して市民活動の支援や男女共同参画社会づくりに向けた取り組みを進めます。

 「効果的・効率的・総合的な行財政運営」につきましては、本市における行政課題への取り組みを強化するため、組織の一部を再編整備いたします。

 また、公民館等の貸し館を実施している公の施設の使用について、維持管理経費の一部を利用者にご負担いただきます。

 さらに、市歳入の根幹となる市税の収納率の向上を図るため、コンビニエンスストアでの収納を導入するとともに、「(仮称)納税呼びかけセンター」を設置し、電話で納付を呼びかけてまいります。

 また、職員採用ガイドの作成や積極的な学校等の訪問などにより、優秀な人材の確保に努めるとともに、研修・表彰制度の充実などを通じて、職員のやる気と能力が遺憾なく発揮できるような職場環境を形成します。

 以上のような施策の基本方針に基づき、市民と協働して「ときめく川西の未来」を築くため、平成21年度当初予算案を

 一般会計 439億7200万円

 特別会計 285億4605万円

 企業会計 148億7461万4000円

 総額   873億9266万4000円

 で編成いたしました。

 これをもちまして、平成21年度の市政運営の基本方針についての説明といたします。

 引き続き、上程されました案件につきまして説明いたします。

 まず、議案第1号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について説明いたします。

 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更については、地方自治法の規定により、関係地方公共団体の議会の議決を経て、その協議により規約変更を定め、兵庫県知事の許可を受けなければならないこととされております。

 つきましては、このたび、氷上多可衛生事務組合、兵庫県佐用郡佐用町・宍粟市三土中学校事務組合及び淡路市・洲本市広域事務組合の脱退に伴い、兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部を変更する必要が生じましたので、地方自治法第290条の規定により議会の議決を得ようとするものであります。

 なお、この規約は平成21年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第2号 川西市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価を定めることについて説明いたします。

 本案は、平成21年度の農業共済事業に必要な事務費を加入者に賦課するにつき、その賦課単価を、水稲共済割、10アール当たり170円、均等割、1戸当たり50円とし、事務費の賦課総額を13万5790円にしようとするもので、加入引受面積71.20ヘクタール、加入戸数295戸を予定しております。

 次に、議案第3号 農作物(水稲)共済特別積立金の取崩しについて説明いたします。

 本案は、平成21年度農作物(水稲)共済損害防止事業の実施に伴い、川西市農業共済条例の規定により、当該積立金30万2000円以内の額を取り崩し、予算の範囲内で平成21年度農作物(水稲)共済加入者を対象に水稲損害防止事業を実施しようとするもので、面積は71.20ヘクタールで、兵庫県農業共済組合連合会からの負担金10万円と合わせて、10アール当たり565円の補助を予定しております。

 次に、議案第4号 市道路線の認定について説明いたします。

 本案は、都市計画法第40条の規定に基づく帰属等により、市道路線の認定をしようとするものであります。

 認定は36路線、延長5923メートルで、認定箇所のけやき坂4丁目地内30路線・鼓が滝2丁目地内1路線・東多田1丁目地内3路線は都市計画法による帰属を受けた路線または寄附受けした路線の認定、見野1丁目地内1路線・笹部3丁目地内1路線は土地所有者との協定等により市が管理している路線の認定であります。

 次に、議案第5号 川西市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。

 本案は、統計法の制定等に伴い、条例の一部を改正しようとするものであります。

 改正しようとする内容は、この条例の適用除外規定において引用する統計法の公的統計区分など字句の整備を行おうとするものであります。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第6号 川西市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。

 本案は、本市職員の地域手当の支給率の見直し並びに本市一般職員の給料月額の特例措置に定める減額割合の見直しを行おうとするものであります。

 本市の地域手当支給率については、国の示す基準としては6%の支給地域となっており、それに準じ地域手当支給率の見直しを行おうとするものですが、実施に当たっての激変緩和措置といたしまして、付則により当分の間8%の支給率としようとするものであります。

 また、本市一般職員の給料月額の特例措置に定める減額割合につきましても、地域手当の支給率の見直しに伴う影響の緩和策といたしまして、一部見直しを行おうとするものであります。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第7号 川西市公民館条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。

 本案は、川西市公民館の利用者の利便性向上等を図るため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 改正しようとする内容は、教育委員会が認める団体及びそれ以外の団体ごとに、公民館を使用する場合において、この条例による改正前の別表第2に定める使用区分及びその使用料を改正しようとするものであります。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行しようとするものでありますが、付則において、必要な経過措置を定めております。

 次に、議案第8号 川西市社会体育施設条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。

 本案は、川西市弓道場を廃止するに伴い、条例の一部を改正しようとするもので、改正しようとする主な内容は、社会体育施設から「川西弓道場」を廃止し、改正前の「川西市第2弓道場」の名称を「川西市弓道場」に改めようとするものであります。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第9号 川西市付属機関に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。

 本案は、市長の付属機関といたしまして、人権施策の策定及び実施に関する重要事項の調査審議を担任させるため、「川西市人権施策審議会」を設置するに当たり、条例の一部を改正しようとするものであります。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行しようとするものでありますが、付則において、関係する川西市総合センターの設置及び管理に関する条例の改正をあわせて行おうとするものであります。

 次に、議案第10号 川西市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。

 本案は、児童福祉法等の一部を改正する法律の制定に伴い、条例の一部を改正しようとするものであります。

 改正しようとする内容は、「小規模住居型児童養育事業」の対象となる民法上の扶養義務者のない児童について、国民健康保険法施行規則に基づき、国民健康保険の被保険者としない者として、新たに追加しようとするものであります。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第11号 川西市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。

 本案は、兵庫県福祉医療費助成制度との整合性を図るため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 改正しようとする主な内容は、老人医療、重度障害者医療及び幼児等医療について、その受給者本人及び扶養義務者等の所得制限基準の改正、及び老人医療、重度障害者医療、幼児等医療及び母子等医療について、その受給者が負担すべき一部負担金を改めようとするものであります。

 また、老人医療、重度障害者医療及び幼児等医療について改正前のこの条例による受給を受けていた者等に対する助成の特例を定めております。

 なお、この条例は平成21年7月1日から施行しようとするものでありますが、付則において、必要な経過措置を定めております。

 次に、議案第12号 川西市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。

 本案は、後期高齢者医療保険料の延滞金等の減免措置を図るため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 改正しようとする主な内容は、保険料の督促手数料及び延滞金の微収規定中において、やむを得ない事情があると認める場合に、督促手数料及び延滞金を減免することができる規定を追加しようとするものであります。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第13号 川西市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について説明いたします。

 本案は、平成21年度の介護報酬の改定等に伴い、介護保険料の急激な上昇を抑制するために交付される特例交付金の適正な管理運用を図るため、新たに条例を制定しようとするものであります。

 制定しようとする主な内容は、基金の管理、繰り替え運用及び処分などについて定めようとするものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行しようとするものでありますが、付則において、この条例の有効期限を定めるとともに、この条例が効力を失った場合においての基金の残額処理について所要なことを定めております。

 次に、議案第14号 川西市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。

 本案は、平成21年度から平成23年度までの第4期介護保険事業計画の策定に伴い、条例の一部を改正しようとするものであります。

 改正しようとする主な内容は、現行の保険料率の区分について負担軽減を図るため、第4段階の者で公的年金等の収入金額及び合計所得金額が80万円以下のもの及び第6段階の者で合計所得金額が125万円未満のものについて細区分し、現行第7段階から第9段階への区分設定にしようとするものであります。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行しようとするものでありますが、付則において、必要な経過措置を定めております。

 次に、議案第15号 川西市心身障害者施設ハピネス川西の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。

 本案は、障害者自立支援法による障害福祉サービスを提供する障害者支援施設に移行するため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 改正しようとする主な内容は、実施する事業、事業を行う施設の名称及びこれら施設を利用する場合の利用料について改正しようとするものであります。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行しようとするものでありますが、付則において、必要な経過措置を定めております。

 次に、議案第16号 川西市市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。

 本案は、市営住宅から暴力団員を排除するため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 改正しようとする主な内容は、入居者資格、同居及び入居承継に係る承認のそれぞれの場合において、暴力団員を排除する規定を追加するとともに、住宅の明渡請求についても、入居者または同居する者が暴力団員であることが判明したときは明渡請求をすることができることを追加しようとするものであります。

 また、付則において、既存入居者に係る必要な経過措置を定めております。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第17号 川西市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明いたします。

 本案は、阪神間都市計画阪急日生ニュータウン(川西市)地区計画の区域内の適正な都市機能と健全な都市環境を確保するため、条例の一部を改正しようとするものであります。

 改正しようとする主な内容は、阪急日生ニュータウン(川西市)地区整備計画区域において、計画地区の区分を3地区追加する都市計画変更決定により、この条例の別表第2の2において定める計画地区の追加、及び建築物の容積率並びに建築物の建ぺい率の最高限度等を定めようとするものであります。

 なお、この条例は平成21年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、議案第19号 平成20年度川西市一般会計補正予算について説明いたします。

 この補正は第5回で、さきに上程されました議案第18号 第4回補正予算案の内容を除く国の緊急経済対策に係る事業の追加並びに決算見込み額による歳入歳出予算の補正が主な内容でありまして、まず、国の緊急経済対策に係る事業の主なものといたしましては、教育施設を初めとする公共施設の耐震化促進、畦野第一跨線橋の長寿命化工事、消防団格納庫など消防施設の整備等でありまして、このほか、牧の台小学校西棟の大規模改造事業も追加計上しております。

 また、決算見込額に基づく補正では、景気の悪化に伴う市税収入などの減額と、これに伴う基金繰入金等の増額を行いますとともに、歳出では、猪名川上流広域ごみ処理施設組合への負担金並びに下水道事業に対する補助金等の減額と市立川西病院に対する補助金の追加などを行っております。

 これらの内容によりまして、第1条で、歳入歳出予算にそれぞれ7億6384万3000円を追加し、予算額を473億1709万9000円にしようとするものであります。

 次に、第2条で、繰越明許費の補正を行おうとするものであります。

 国の第2次補正予算の関連から、21年度計画事業を前倒しして予算計上するものを含めまして、今年度中の完了が見込めない教育施設耐震化事業ほか11件について、繰越明許費の設定を行おうとするものであります。

 次に、第3条で、債務負担行為の補正を行おうとするものであります。

 平成20年度に地方債証券の共同発行を行うことに伴い、地方財政法の規定に基づく連帯債務を兵庫県等他団体との間で設定するものであります。

 次に、第4条で、地方債の補正を行おうとするものであります。

 小学校耐震対策事業費ほか2件の追加及び留守家庭児童育成クラブ整備事業費ほか13件の変更を行いまして、起債の限度額を39億2591万5000円にしようとするものであります。

 次に、議案第20号 平成20年度川西市国民健康保険事業特別会計補正予算について説明をいたします。

 今回の補正は第3回で、保険財政共同安定化事業などの共同事業拠出金並びに特定健康診査・特定保健指導に係る事業費の追加が主な内容でありまして、第1条で、歳入歳出予算にそれぞれ1億2030万4000円を追加し、予算額を154億6646万3000円にしようとするものであります。

 次に、議案第21号 平成20年度川西市後期高齢者医療事業特別会計補正予算について説明いたします。

 今回の補正は第1回で、保険料の軽減対策等に係る電算システムの改修経費の追加と、これに係る国庫補助金の追加がその内容でありまして、第1条で、歳入歳出予算にそれぞれ334万4000円を追加し、予算額を17億5320万円にしようとするものであります。

 次に、第2条で、繰越明許費の補正を行おうとするものであります。

 保険料の軽減対策等に係る電算システムの改修が年度内に完了しないため、繰越明許費の設定を行おうとするものであります。

 次に、議案第22号 平成20年度川西市農業共済事業特別会計補正予算について説明いたします。

 今回の補正は第2回で、決算見込額に基づく水稲共済金などの補正が主な内容でありまして、第1条で、歳入歳出予算から、それぞれ22万2000円を減額し、予算額を2421万8000円にしようとするものであります。

 なお、今回の補正にあわせまして、これまで「県支出金」として計上しておりました兵庫県農業共済組合連合会の受取奨励金等を、その性質から「団体支出金」として新たな「項」を設けまして計上させていただいております。

 次に、議案第23号 平成20年度川西市介護保険事業特別会計補正予算について説明いたします。

 今回の補正は第2回で、国の生活対策として創設をされました「介護従事者処遇改善臨時特例交付金」の追加と、これを受けて新設をいたします「介護従事者処遇改善特例基金」への積立金の追加を行いますほか、決算見込額に基づく歳入歳出予算の補正が主な内容でありまして、第1条で、歳入歳出予算にそれぞれ8178万4000円を追加し、予算額を83億9377万2000円にしようとするものであります。

 次に、議案第24号 平成20年度川西市用地先行取得事業特別会計補正予算について説明いたします。

 今回の補正は第1回で、財産収入及び用地先行取得事業に係る市債の減額並びに一般会計繰入金の追加が主な内容でありまして、第1条で、歳入歳出予算から379万3000円を減額し、予算額を16億1614万5000円にしようとするものであります。

 次に、第2条で、繰越明許費の補正を行おうとするものであります。

 市道769号の用地先行取得事業におきまして、地権者に対する補償金の一部支払いが年度内に完了しないことから、繰越明許費の設定を行おうとするものであります。

 次に、第3条で、地方債の補正を行おうとするものであります。

 道路用地先行取得事業費ほか1件の変更を行いまして、起債の限度額を7億9520万円にしようとするものであります。

 次に、議案第25号 平成20年度川西市水道事業会計補正予算について説明いたします。

 今回の補正は第1回で、その内容は、住宅地開発事業に伴う事業者負担金の収入によるもので、資本的収入で水源費負担金の増額、資本的支出で水源費負担金特別預金の増額であります。

 第2条は、資本的収入及び支出の補正で、資本的収入を1億5000万円増額し、6億761万2000円に、また、資本的支出を1億5000万円増額し、8億9443万円にしようとするものであります。

 次に、議案第26号 平成20年度川西市病院事業会計補正予算について説明いたします。

 今回の補正は第3回で、平成20年度決算見込みに基づく収入・支出予算の補正が主な内容となっております。

 まず、第2条収益的収入及び支出の補正につきましては、収入で病院事業収益を1億71万1000円減額し、45億7128万6000円にしようとするもので、これは入院・外来収益の減等に伴う医業収益2億9184万2000円の減額及び一般会計からの補助金等の増による医業外収益1億9113万1000円の追加であります。

 一方、支出では病院事業費用を1500万円減額し、48億1721万円にしようとするもので、これは薬品費の減による医業費用の減額であります。

 なお、運転資金に充てるため、市基金から5億7000万円を長期借り入れしようとするものであります。

 次に、第3条資本的収入及び支出の補正におきましては、収入で資本的収入を4664万6000円追加し、5億1407万9000円にしようとするもので、これは、企業債繰上償還に伴い、借り替えた企業債償還元金に対する一般会計からの補助金の増によるその他資本的収入の追加であります。

 次に、第4条他会計からの補助金におきましては、小児科医療、産婦人科医療の不採算医療等に対する一般会計からの繰入金額を2億8477万7000円追加し、8億9219万8000円にしようとするものであります。

 次に、議案第27号 平成20年度川西市下水道事業会計補正予算について説明をいたします。

 今回の補正は第2回で、企業債償還金と支払利息の減額、それに伴う一般会計からの負担金と補助金の減額、固定資産の増加による減価償却費の追加、公共下水道整備費負担金収入の増加等による消費税及び地方消費税の追加、資本費平準化債等の企業債の減額及び猪名川流域下水道整備費負担金の減額等であります。

 まず、第2条業務の予定量の補正につきましては、主要な建設改良事業の管渠及びポンプ場等整備事業を4億6979万2000円に、流域下水道整備事業を1億1031万1000円に、また、職員数を30人に改めようとするものであります。

 次に、第3条収益的収入及び支出の補正におきましては、収入を3287万9000円減額し、29億6417万2000円にしようとするものであり、これは支払利息の減額等による一般会計からの負担金と補助金の減額であります。

 また、支出を2589万4000円減額し、26億8042万7000円にしようとするものであり、これは、固定資産の機械及び装置等が増加したことによる減価償却費の追加、前年度の繰上償還の効果による支払利息の減額、住宅地開発事業に伴う公共下水道整備費負担金収入の増加等による消費税及び地方消費税の追加であります。

 次に、第4条資本的収入及び支出の補正におきましては、収入を1億265万4000円減額し、14億1246万3000円にしようとするものであり、これは、資本費平準化債等の減額と流域下水道整備事業費の減額等に伴う一般会計からの負担金及び補助金の減額であります。

 また、支出を8142万5000円減額し、22億3382万5000円にしようとするものであり、これは、資本費平準化債等の企業債償還金及び猪名川流域下水道建設事業費負担金の減額であります。

 これより、収支差し引きで不足する額8億2136万2000円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額と当年度分損益勘定留保資金で補てんしようとするものであります。

 次に、第5条企業債の補正につきましては、企業債を6340万円減額することにより、限度額を9億760万円にしようとするものであります。

 次に、第6条他会計からの補助金におきましては、雨水処理負担金を1428万3000円、他会計負担金を714万円、他会計補助金を5071万円、合わせて7213万3000円を減額することにより、11億3837万7000円にしようとするものであります。

 以上、議案第1号から第17号及び第19号から第37号までにつきまして、一括して説明をいたしましたが、添付資料などをご参考の上、何とぞよろしくご審議賜りますようお願いをいたします。



△日程第5



○議長(宮路尊士) 次に、日程第5

 意見書案第1号 県立川西高等学校及び県立川西高等学校宝塚良元校の存続を求める意見書を議題といたします。

 この際、お諮りいたします。

 本案の提案説明は、意見書案の朗読をもってこれにかえ、議事順序を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮路尊士) ご異議なしと認め、そのように決します。

 書記に意見書案を朗読させます。



◎書記(議事調査課長) 朗読いたします。

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   県立川西高等学校及び県立川西高等学校宝塚良元校の存続を求める意見書

 兵庫県教育委員会は、平成20年10月15日、旧県立武庫荘高等学校跡地において、多様な学習ニーズに応じて主体的に学ぶことができる「多部制単位制高等学校」を、平成24年4月に開設することに併せ、阪神地域における定時制高等学校の再編を行うことを明らかにされております。

 このような状況の下、本年1月28日、県立川西高等学校及び同校宝塚良元校などの定時制高等学校3校を新設高等学校に統合し、平成24年度から新入生の募集を停止することに関する説明会を開催するなど、本年3月の最終結論に向けて検討を重ねられているものの、この方針が決定されると、時間や距離などにより、尼崎市内に位置する新設校への通学を断念する生徒の出現が懸念されるところであります。

 県立川西高等学校及び同校宝塚良元校は、地域の勤労青少年が学ぶ定時制教育の場として開設され、近年では、さまざまな理由により全日制高等学校を選択しなかった生徒や心身に障害をもつ生徒など、多様な生徒の学習の場となっているほか、深刻な経済情勢が青少年へ及ぼす影響や充足率の推移等を勘案すると、両校の果たす役割はますます大きくなっていると言っても過言ではない。

 よって、当市議会は、県教育委員会が、地域で学びたい生徒の意欲に応えるべく、県立川西高等学校及び県立川西高等学校宝塚良元校を存続させるよう、ここに強く要望いたします。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

  平成21年2月24日

 兵庫県教育委員会委員長  あて

            川西市議会議長

              宮路尊士

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 以上であります。



○議長(宮路尊士) 朗読は終わりました。

 この際、お諮りいたします。

 本案は、議事順序を省略して、直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮路尊士) ご異議なしと認め、そのように決します。

 お諮りいたします。

 意見書案第1号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮路尊士) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第1号は、原案のとおり可決されました。

 以上で、本日の日程はすべて終わりました。

 この際、お諮りいたします。

 議案の委員会審査のため、2月26日まで休会したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮路尊士) ご異議なしと認め、そのように決します。

 次の本会議は、2月27日午前10時より再開いたします。

 それでは、本日はこれで散会いたします。

 どうもご苦労さまでした。



△散会 午前11時17分