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兵庫県 高砂市

平成18年12月定例会(第 7日12月20日)




平成18年12月定例会(第 7日12月20日)





                        平成18年12月20日(水曜日)


    …………………………………………………………………………………………


 
  平成18年12月20日(水)午前10時再開


  第 1 会議録署名議員の決定


  第 2 高議第81号 訴えの提起について


  第 3 高議第82号 調停の申立てについて


  第 4 高議第83号 兵庫県後期高齢者医療広域連合の設置について


  第 5 高議第84号 高砂市国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めること


             について


  第 6 高議第85号 高砂市勤労青少年ホーム条例を廃止する条例を定めることに


             ついて


  第 7 高議第86号 高砂市下水道条例の一部を改正する条例を定めることについ


             て


  第 8 高議第87号 高砂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を


             定めることについて


  第 9 高議第88号 高砂市消防賞じゆつ金等に関する条例の一部を改正する条例


             を定めることについて


  第10 高予第32号 第8回平成18年度高砂市一般会計補正予算


  第11 高予第33号 第3回平成18年度高砂市国民健康保険事業特別会計補正予


             算


  第12 高予第34号 第3回平成18年度高砂市下水道事業特別会計補正予算


  第13 高予第35号 第3回平成18年度高砂市水道事業会計補正予算


  (継続審査中のもの)


  第14 高議第67号 平成17年度高砂市一般会計歳入歳出決算認定について


  第15 高議第68号 平成17年度高砂市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算


             認定について


  第16 高議第69号 平成17年度高砂市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定に


             ついて


  第17 高議第70号 平成17年度高砂市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算


             認定について


  第18 高議第71号 平成17年度高砂市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定


             について


  第19 高議第72号 平成17年度高砂市水道事業会計決算認定について


  第20 高議第73号 平成17年度高砂市工業用水道事業会計決算認定について


  第21 高議第74号 平成17年度高砂市病院事業会計決算認定について


  (追加提案)


  第22 高議第89号 高砂市議会会議規則の一部を改正する規則を定めることにつ


             いて


  第23 高議第90号 市民病院経営改善対策特別委員会を設けることについて


  第24 高諮第 9号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについ


             て


  第25 高議第91号 助役を選任するにつき同意を求めることについて


  第26 高議第92号 固定資産評価員を選任するにつき同意を求めることについて


  第27 閉会中の継続調査の申し出について


    …………………………………………………………………………………………


〇本日の会議に付した事件


  日程第 1 会議録署名議員の決定


  日程第 2 高議第81号 訴えの提起について


  日程第 3 高議第82号 調停の申立てについて


  日程第 4 高議第83号 兵庫県後期高齢者医療広域連合の設置について


  日程第 5 高議第84号 高砂市国民健康保険条例の一部を改正する条例を定める


               ことについて


  日程第 6 高議第85号 高砂市勤労青少年ホーム条例を廃止する条例を定めるこ


               とについて


  日程第 7 高議第86号 高砂市下水道条例の一部を改正する条例を定めることに


               ついて


  日程第 8 高議第87号 高砂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条


               例を定めることについて


  日程第 9 高議第88号 高砂市消防賞じゆつ金等に関する条例の一部を改正する


               条例を定めることについて


  日程第10 高予第32号 第8回平成18年度高砂市一般会計補正予算


  日程第11 高予第33号 第3回平成18年度高砂市国民健康保険事業特別会計補


               正予算


  日程第12 高予第34号 第3回平成18年度高砂市下水道事業特別会計補正予算


  日程第13 高予第35号 第3回平成18年度高砂市水道事業会計補正予算


  (継続審査中のもの)


  日程第14 高議第67号 平成17年度高砂市一般会計歳入歳出決算認定について


  日程第15 高議第68号 平成17年度高砂市国民健康保険事業特別会計歳入歳出


               決算認定について


  日程第16 高議第69号 平成17年度高砂市下水道事業特別会計歳入歳出決算認


               定について


  日程第17 高議第70号 平成17年度高砂市老人保健医療事業特別会計歳入歳出


               決算認定について


  日程第18 高議第71号 平成17年度高砂市介護保険事業特別会計歳入歳出決算


               認定について


  日程第19 高議第72号 平成17年度高砂市水道事業会計決算認定について


  日程第20 高議第73号 平成17年度高砂市工業用水道事業会計決算認定につい


               て


  日程第21 高議第74号 平成17年度高砂市病院事業会計決算認定について


  (追加提案)


  日程第22 高議第89号 高砂市議会会議規則の一部を改正する規則を定めること


               について


  日程第23 高議第90号 市民病院経営改善対策特別委員会を設けることについて


  日程第24 高諮第 9号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることに


               ついて


  日程第25 高議第91号 助役を選任するにつき同意を求めることについて


  日程第26 高議第92号 固定資産評価員を選任するにつき同意を求めることにつ


               いて


  日程第27 閉会中の継続調査の申し出について


    …………………………………………………………………………………………


〇出席議員(24名)


            1番   秋  田  さ と み


            2番   鈴  木  利  信


            3番   近  藤  清  隆


            4番   三  上  秀  昭


            5番   福  元     昇


            6番   横  山  義  夫


            7番   大  塚  好  子


            8番   小  松  美 紀 江


            9番   北  野  誠 一 郎


           10番   井  奥  雅  樹


           11番   木  谷  勝  郎


           12番   松  本     均


           13番   橋  本  芳  和


           14番   八  田  美 津 子


           15番   砂  川  辰  義


           16番   鈴  木  正  典


           17番   西  野     勝


           18番   北  畑  徹  也


           19番   今  竹  大  祐


           20番   入  江  正  人


           21番   中  須  多  門


           22番   藤  森     誠


           23番   池  本     晃


           24番   生  嶋  洋  一


    …………………………………………………………………………………………


〇欠席議員( 0名)


          な     し


    …………………………………………………………………………………………


〇出席説明員(47名)


     市長                 岡     恒  雄


     企画総務部長             冨  田  康  雄


     企画総務部参事            登     幸  人


     企画総務部次長            中  村  善  郎


     企画総務部参事            高  橋  正  治


     企画総務部参事            中  野  榮  久


     企画総務部参事            北  尾  祐  一


     企画総務部秘書広報広聴室長      北  野  康  弘


     行財政改革推進室長          冨 士 原  正  司


     財務部長               川  西  一  馬


     財務部次長              濱  田  昭  一


     財務部参事              橘     弘  道


     財務部参事              後  藤  良 之 介


     健康市民部長             田  中     登


     健康市民部次長            松  浦  啓  一


     健康市民部参事            三  木  正  子


     福祉部長               岡  田     章


     福祉部次長              正  木  敏  彦


     福祉部参事              高  倉  伸  五


     生活環境部長             桂     博  幸


     生活環境部次長            高  谷  逸  雄


     生活環境部参事            長 谷 川  清  一


     生活環境部参事            米  津  秀  一


     生活環境部美化センター所長      原     敏  郎


     まちづくり部長            新  木     茂


     まちづくり部参事           保  田  義  一


     まちづくり部次長           竹  中  英  典


     下水道部長              古  門     清


     下水道部次長             河  野  修  三


     会計室長               田  中     弘


     工事検査室長             玉  田  隆  良


     消防長                村  山  吉  康


     消防本部次長             小  林  央  昌


     消防本部消防署長           米  澤  清  三


     市民病院事務局長           越  田  光  男


     市民病院事務局次長          松  下  豊  彦


     水道事業所長             別  處  武  仁


     水道事業所次長            村  山     裕


     教育長                佃     昌  典


     教育委員会教育総務部長        三  枝  政  明


     教育委員会教育総務部次長       橋  本  保  正


     教育委員会教育指導部長        駒  井  陽  一


     教育委員会教育指導部次長       堀  江  保  充


     教育委員会教育指導部参事       衣  笠  好  一


     選挙管理委員会事務局長        門  野     登


     監査委員事務局長兼公平委員会事務局長 平  松  健  三


     農業委員会事務局長          辻  本  正  芳


    …………………………………………………………………………………………


〇出席事務局員(6名)


     議会事務局長             寺  田  陽  二


     議会事務局次長            岡     宗  信


     議会事務局議事課長          石  原  輝  明


     議会事務局議事課議事係長       西     秀  和


     議会事務局議事課調査係長       明  定  宣  行


     議会事務局議事課調査係主任      都  筑  広  明





              (午前10時04分 再開)


○議長(北野誠一郎君)


 ただいまから12月定例市議会を再開いたします。


 直ちに日程に従い議事を進めます。


 日程第1、会議録署名議員の決定でありますが、本日の会議録署名議員に、3番、近藤清隆議員、7番、大塚好子議員を指名いたします。


 しばらく休憩いたします。休憩中に議会運営委員会を第2委員会室で開きたいと思いますので、よろしくお願いします。


              (午前10時05分 休憩)


             ――――――――――――――――


              (午後 2時01分 再開)


○議長(北野誠一郎君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 日程第2、高議第81号、訴えの提起についてを議題といたします。


 本案は、建設経済常任委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 13番、橋本議員。


○13番(橋本芳和君)


 建設経済常任委員会に付託されました高議第81号、訴えの提起については、追加参考資料?5の説明も受け、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑、ご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案、委員長報告どおり決定することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって本案、委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第3、高議第82号、調停の申立てについてを議題といたします。


 本案は、建設経済常任委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 13番、橋本議員。


○13番(橋本芳和君)


 建設経済常任委員会に付託されました高議第82号、調停の申立てについては、追加参考資料?5の説明も受け、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑、ご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案、委員長報告どおり決定することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、本案、委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第4、高議第83号、兵庫県後期高齢者医療広域連合の設置についてを議題といたします。


 本案は、文教厚生常任委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 2番、鈴木議員。


○2番(鈴木利信君)


 文教厚生常任委員会に付託されました高議第83号、兵庫県後期高齢者医療広域連合の設置については、追加参考資料?4の1ページから6ページの説明も受け、審査の結果、賛成多数で原案了承しておりますことをまずご報告申し上げます。


 なお、委員からは日本の医療保険制度を堅持していくためにはぜひ必要な制度改正であり、十分に市民の理解を得られるように周知していくべきだという意見がある一方で、被保険者の声を直接反映させるような仕組みがなく、そのような仕組みを早急に設置するべきであるという意見も多々あり、当局としても要望していくと答弁を得ております。また、少数意見が留保されておりますこともあわせてご報告申し上げます。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 委員長報告は終わりました。


 なお、少数意見が留保されておりますので、ご意見の開陳をお願いします。


 7番、大塚議員。


○7番(大塚好子さん)


 高議第83号、兵庫県後期高齢者医療広域連合の設置について、反対の意見を述べさせていただきます。


 後期高齢者医療制度は医療保険制度改悪の一環として75歳以上の高齢者だけを従来の保険制度から切り離して新たな保険制度として導入されたもので、年金から天引きで保険料を徴収するなど、後期高齢者自身の保険料負担がふえること、世代間の対立をあおることで受診抑制をねらうなど、高齢者の生活と健康を脅かす制度になっており、後期高齢者が安心して医療を受けられる制度とは言えないものです。


 この規約を見ますと、一つ75歳以上の後期高齢者の意思反映の仕組みが全くないこと、2、情報公開制度の明文化がされていないこと、3、議員定数の公平性がないこと、これらの理由によって反対の意見といたします。


○議長(北野誠一郎君)


 少数意見の開陳は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


 15番、砂川議員。


○15番(砂川辰義君)


 私は本件に賛成の立場で意見を述べさせていただきます。


 我が国は国民皆保険制度のもと、だれもが安心して医療を受けることができる医療制度を今日まで実現し、世界最長の平均寿命や、高い保健医療水準を達成してきました。しかし、急速な少子高齢化など、大きな環境変化に現在直面しており、国民皆保険制度を将来にわたり持続可能なものとしていくためには、その構造改革が急務であります。


 老人医療費を中心に国民医療費が増大する中、現在の制度では現役世代と高齢者世代の負担の不公平が今指摘されており、そのために新たな高齢者医療制度を創設し、高齢者世代と現役世代の負担を適正化することが不可欠です。市町村を単位とした国民健康保険は、単位が小さいため財政的に厳しく、都道府県単位にしてより安定した保険制度を目指すものです。ゆえに本件には賛成いたします。


 以上。


○議長(北野誠一郎君)


 他にご発言は。


 10番、井奥議員。


○10番(井奥雅樹君)


 全国に政党を持つ方々と違って、私たち地方議員中心の者は地方から発想していきます。そういう意味でいくと、国で起きていることはなかなか国で判断していただくしかないんですが、この後期高齢者広域連合の場合は要は各自治体がすべて議決を上げる、そしてその中で広域連合発足ということですから、もし私たち反対でございますので、反対の意見に賛同する方が過半数を超えれば高砂市からとめれることになるわけです。


 そういうことも含めて最後のチャンス、この広域連合はやはり取りやすいところから取るとしか言いようのない制度です。75歳以上の方々から年金で天引きする。これは本来普通徴収、自分たちの保険は自分たちで払うという原則をねじ曲げる行為でございますので、ここの1点をとってみても、あるいはこの間、200万円から300万円程度の年金収入の方々に大きな負担がふえているという点をとってみても、この広域連合、国の制度が後手後手に回り、対処政策になっているその典型的な事例だと思いますので、最後のチャンスとして反対の意見を述べて、賛同の議員の皆さんの賛同をお願いして、ぜひここでつぶしたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 他にご発言ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑、ご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案は起立により採決いたします。


 本案に賛成の皆さんの起立を求めます。


                  (起立多数)


○議長(北野誠一郎君)


 起立多数であります。


 したがって、本案、委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第5、高議第84号、高砂市国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題といたします。


 本案は、文教厚生常任委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 2番、鈴木議員。


○2番(鈴木利信君)


 文教厚生常任委員会に付託されました高議第84号、高砂市国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めることについては、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑、ご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案、委員長報告どおり決定することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって本案、委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第6、高議第85号、高砂市勤労青少年ホーム条例を廃止する条例を定めることについてを議題といたします。


 本案は、建設経済常任委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 13番、橋本議員。


○13番(橋本芳和君)


 建設経済常任委員会に付託されました高議第85号、高砂市勤労青少年ホーム条例を廃止する条例を定めることについては、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑、ご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案、委員長報告どおり決定することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって本案、委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第7、高議第86号、高砂市下水道条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題といたします。


 当局より発言の申し出がありますので、許可いたします。


 市長。


○市長(岡 恒雄君)


 高議第86号、高砂市下水道条例の一部を改正する条例を定めることについての原案訂正について申し上げます。


 下水道使用料改定のため、高議第86号におきまして高砂市下水道条例の一部を改正する条例を定めることについての議案を提案しておりましたけれども、基本料金が50%アップ、900円の改定が一般市民層への負担増になるとの判断から、使用料対象経費を汚水処理経費に係る維持管理費100%、資本費30%の原則を堅持しながら、基本料金を800円とし、超過使用料をそれぞれ修正する形で原案訂正をいたしたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 下水道部長。


○下水道部長(古門 清君)


 高議第86号の高砂市下水道条例の一部を改正する条例を定めることにつきまして、ただいま市長から申し上げましたとおりの理由でございます。まず、本日配付いたしております資料によりまして内容をご説明いたしたいと思いますので、よろしくお願いします。


 高議第86号、高砂市下水道条例の一部を改正する条例を定めることについての原案訂正表をお願いしたいと思います。左側が原案でございまして、訂正案としまして右側に例示してございます。まず訂正部分につきましては下線部でございます。600円を900円にという基本使用料を、600円を800円に、その次の行でございます140円を180円にするということを140円を190円に、また次の行の180円を230円にというところを240円に、また220円を270円にするというところにつきましては220円を290円に、260円を310円にというところにつきましては340円に、また300円を350円にというところにつきましては380円に、340円を400円というところにつきましては340円を420円に改めようとするものでございます。


 附則以下につきましては原案のとおりでございますので、よろしくお願いします。


○議長(北野誠一郎君)


 ただいまの原案訂正に対してご質疑ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 高議第86号、高砂市下水道条例の一部を改正する条例を定めることについて、原案訂正することを承認いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認め、原案訂正することを承認いたしました。


 本案は建設経済常任委員会に付託いたします。


 委員会審査のため、しばらく休憩いたします。


              (午後 2時14分 休憩)


             ――――――――――――――――


              (午後 3時01分 再開)


○議長(北野誠一郎君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 高議第86号、高砂市下水道条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題といたします。


 本案は、建設経済常任委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 13番、橋本議員。


○13番(橋本芳和君)


 建設経済常任委員会に付託されました高議第86号、高砂市下水道条例の一部を改正する条例を定めることについては、追加参考資料?5の11ページの説明も受け、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


 8番、小松議員。


○8番(小松美紀江さん)


 私はこの下水道の引き上げに対して4点の角度から反対の意見を述べさせていただきます。


 まず1点目には、ことしに入りまして市民にとって増税と社会保障の連続した耐えがたい負担増になっている、そういった中で生活を圧迫していること。このたびの引き上げ案によって、例えば70立米以下の件数は全世帯の83%を占めていますが、この世帯の引き上げ率を見ますと約34%ぐらいになっており、このたびの引き上げによって一層暮らしに拍車をかける二重の市民負担をかけること、これが1点目の理由であります。


 2点目につきましては下水道の経営の削減の問題でありますけれども、特に入札問題であります。これは私が以前に決算特別委員会でも、入ったときにもかなりこの問題については指摘しましたけれども、例えば下水道が引き上げられました平成14年では、95%の落札率がこの件数の75%を占めており、15年度では60%を超えている。このように過去においても90%台におけるこういった高値安定にとどまっている、これが収支を悪化させた要因とも言えます。


 そして三つ目には、未接続の家屋が適正な対応がこれまで不十分であったこと。


 4点目には国からの補助金が長期にわたり凍結されたままであります。国の、政府のこういった地方自治体に対する下水道の補助金放漫体制といいますか、地方自治体にはまだ公共下水道が通ってないところにおいては、国の手厚い補助金が必要でありますけれども、長期にわたり凍結されたままであります。こういったことが結果的には市民に負担を負わさざるを得ないという、国の今の政府に対する意見も含めまして、この4点に対して反対の意見とさせていただきます。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 10番、井奥議員。


○10番(井奥雅樹君)


 私はこの下水道条例、原案が修正された点も含めて賛成としたいと思います。


 もちろん公共料金というのは低ければ低いほどよいわけです。しかし、現在でも33億円の繰出金のうち、法的に認められている地方交付税に換算されているのはわずか15億円、その他の18億円はいわば赤字補てんのため一般会計から出している段階です。一般財源が1,000万円あったら1億円の事業ができることを考えれば、この18億円という数字はあまりに大きいものがあります。もちろん今まで高砂市は裕福の財政上あえてこういう措置をとってきたわけですけれど、これからはそれができないという中で、じゃあこの18億円を10年間かけて段階的に解消していこうという市の姿勢は、一定程度やはり健全な財政という面からでは評価できるんではないかと思います。


 次に負担の割合からしますと、当初考えられている市の姿勢ですと、小口のいわば市民生活に直結するところからは重く取って、大口のところからは軽く取るというような方針を出されていましたが、これは今までの高砂市の伝統を踏みにじる悪しき提案だったと思います。それをまさしく議会での議論を重く受けとめられまして、逆の形、一般市民からは少なく、大口のところから重く取る形をとられたということを評価しまして、負担の割合の中でより市民ができることは議会は努力しましたけど、それ以上のことはほかの部門、全体的な市政の中で解決していただかなければいけないと思います。


 ただ、唯一未接続の問題、あるいは滞納の問題、分担金の滞納の問題、この三つの種類の問題について、あるいは入札、あるいは中での行革努力、こういった点は下水道独自でできることです。その努力がどう考えてもなされていないという点は、今後の4年後の値上げの段階にはきちんとしないと市民の理解が得られないことを指摘しまして、このことはぜひ日々の業務の中で努力していただくことを期待しながら、賛成したいと思います。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 他にご発言ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑、ご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案、委員長報告どおり決定することにご異議ありませんか。


               (「異議あり」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議がありますので、起立により採決いたします。


 本案、委員長報告に賛成の皆さんの起立を求めます。


                  (起立多数)


○議長(北野誠一郎君)


 起立多数であります。


 したがって本案、委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第8、高議第87号、高砂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題といたします。


 本案は、総務常任委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 20番、入江議員。


○20番(入江正人君)


 総務常任委員会に付託されました高議第87号、高砂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を定めることについては、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑、ご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案、委員長報告どおり決定することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって本案、委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第9、高議第88号、高砂市消防賞じゆつ金等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題といたします。


 本案は、総務常任委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 20番、入江議員。


○20番(入江正人君)


 総務常任委員会に付託されました高議第88号、高砂市消防賞じゆつ金等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについては、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑、ご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案、委員長報告どおり決定することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって本案、委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第10、高予第32号、第8回平成18年度高砂市一般会計補正予算を議題といたします。


 まず第1条第2項の第1表、歳入歳出予算の補正の歳出よりご審議願うことにいたします。歳出全款を議題といたします。


 各委員長の報告を求めます。


 20番、入江議員。


○20番(入江正人君)


 高予第32号、第8回平成18年度高砂市一般会計補正予算の歳出全款のうち、総務常任委員会に付託されました各事項につきましては、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 13番、橋本議員。


○13番(橋本芳和君)


 建設経済常任委員会に付託されました各事項につきましては、追加参考資料?5の説明も受け、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


 なお、米田79号線の用地取得に対して、交差点等を含め十分な安全対策を講ずるべきであるとの意見をつけております。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 2番、鈴木議員。


○2番(鈴木利信君)


 文教厚生常任委員会に付託されました各事項につきましては、追加参考資料?4の8ページ及び9ページの説明も受け、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 各委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑ありませんので、歳出の審議を終わります。


 引き続きまして、歳入のご審議を願います。


 歳入全款を議題といたします。


 各委員長の報告を求めます。


 20番、入江議員。


○20番(入江正人君)


 歳入全款のうち総務常任委員会に付託されました各事項につきましては、追加参考資料?4の7ページの資料の提出も受け、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 2番、鈴木議員。


○2番(鈴木利信君)


 文教厚生常任委員会に付託されました各事項につきましては、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 13番、橋本議員。


○13番(橋本芳和君)


 建設経済常任委員会に付託されました各事項につきましては、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 各委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑ありませんので、歳入の審議を終わり、次へ進みます。


 第2条第2表債務負担行為の補正を議題といたします。


 委員長の報告を求めます。


 20番、入江議員。


○20番(入江正人君)


 総務常任委員会に付託されました第2条債務負担行為の補正につきましては、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑ありませんので、次へ進みます。


 第1条第1項歳入歳出予算の総額を議題といたします。


 委員長の報告を求めます。


 20番、入江議員。


○20番(入江正人君)


 総務常任委員会に付託されました第1条第1項歳入歳出予算の総額につきましては、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑並びにご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案、各委員長報告どおり決定することに、ご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって高予第32号、第8回平成18年度高砂市一般会計補正予算は原案のとおり可決いたしました。


 日程第11、高予第33号、第3回平成18年度高砂市国民健康保険事業特別会計補正予算を議題といたします。


 本案は、文教厚生常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 2番、鈴木議員。


○2番(鈴木利信君)


 文教厚生常任委員会に付託されました高予第33号、第3回平成18年度高砂市国民健康保険事業特別会計補正予算につきましては、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑並びにご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案、委員長報告どおり決定することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって本案、委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第12、高予第34号、第3回平成18年度高砂市下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。


 本案は、建設経済常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 13番、橋本議員。


○13番(橋本芳和君)


 建設経済常任委員会に付託されました高予第34号、第3回平成18年度高砂市下水道事業特別会計補正予算につきましては、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


 8番、小松議員。


○8番(小松美紀江さん)


 私はこの議案に反対の意見とさせていただきます。


 まだ公共下水道が本当に通ってないところは早期の大きな市民の要求であります。しかしながら今回のこの改定のプログラム、つまり計算事務委託料202万円が入っております。こういった中での202万円に対するこののみに対して、やはり異議と私はしますので、この議案に反対の意見とさせていただきます。


○議長(北野誠一郎君)


 他にご発言ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑並びにご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案、委員長報告どおり決定することにご異議ありませんか。


               (「異議あり」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議がありますので、起立により採決いたします。


 本案、委員長報告に賛成の皆さんの起立を求めます。


                  (起立多数)


○議長(北野誠一郎君)


 起立多数であります。


 したがって本案、委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第13、高予第35号、第3回平成18年度高砂市水道事業会計補正予算を議題といたします。


 本案は、建設経済常任委員会に付託しておりますので、委員長の報告を求めます。


 13番、橋本議員。


○13番(橋本芳和君)


 建設経済常任委員会に付託されました高予第35号、第3回平成18年度高砂市水道事業会計補正予算につきましては、追加参考資料?5の説明も受け、審査の結果、全員異議なく原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑並びにご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案、委員長報告どおり決定することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって本案、委員長報告どおり原案可決いたしました。


 継続審査中の日程第14から日程第21までの各会計決算認定についてを一括議題といたします。


 本案は、決算特別委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 24番、生嶋議員。


              (24番 生嶋洋一君 登壇)


○24番(生嶋洋一君)


 それでは決算特別委員会の報告をさせていただきます。報告する前に、議会運営委員会でご了解いただきましたように、今回は要点のみのご報告とさせていただきますので、まず前段ご理解いただきたいとこのように思います。


 それでは、お手元にご案内差し上げております委員会審査報告書に基づきまして報告させていただきます。


 決算特別委員会に付託された事件について、次のとおり決定したので報告します。


 まず高議第67号、平成17年度高砂市一般会計歳入歳出決算認定について、不認定にすべきものと決定。


 高議第68号、平成17年度高砂市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、不認定にすべきものと決定。


 高議第69号、平成17年度高砂市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定すべきものと決定。


 高議第70号、平成17年度高砂市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定すべきものと決定。


 高議第71号、平成17年度高砂市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定すべきものと決定。


 高議第72号、平成17年度高砂市水道事業会計決算認定について、不認定にすべきものと決定。


 高議第73号、平成17年度高砂市工業用水道事業会計決算認定について、認定すべきものと決定。


 高議第74号、平成17年度高砂市病院事業会計決算認定について、認定すべきものと決定。


 2ページ目でありますが、審査年月日平成18年9月26日に付託を受けまして、審査それぞれ計8回、8日間にわたって審査をさせていただいております。その意見につきましては2ページ目、この意見、これを見ますと、大変ボリュームが多いのでございますので、ひとつ後で見ていただきたいと、このように思います。


 3ページにつきましては全般事項として、それぞれ3点、全般事項を指摘させていただいております。特に一般会計につきましては、歳入につきましては2点、それぞれご案内のとおり歳入2点、歳出24項目とありまして、意見をつけさせていただいております。


 特にこの中で、先ほど報告申し上げましたように一般会計歳入歳出決算について不認定にすべきものと決定ということで、特に4ページでございますが、その意見として16年度、この4ページの一番上ですが、16年度決算審査の中で長時間費やしたタクシーチケット問題について、17年度においても不適切と思われる使用が行われている。タクシーチケットの使用については基準に従って市民が納得できる使用をすべきものであるという指摘がありまして、これが不認定の一つの大きな理由でございます。


 もう1点、5ページ目を見ていただきたいと思います。この5ページ目の中で上段から丸の6つ目ですが、この5ページの上から六つ目の丸で、16年度の市営住宅修繕に係る未払いが17年度に発覚し、調査を行い対処しているが、公務員倫理、事務執行のあり方、組織のあり方等の大きな問題を多く残した事件である。公平公正に対応すべき市営住宅のあり方を民間施設の利用等も考慮し、検討すべきである。また、公務員倫理、事務執行、組織のあり方等についても全庁的に再検討すべきである。


 こういうことで、この2点、大きな不認定の意見がありまして、不認定とした大きな要点でございます。


 それでは、次の6ページでありますが、特別会計につきまして、先ほど国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について不認定にすべきものと決定ということで、ここでこの国民健康保険事業特別会計の意見を1項目つけさせていただいております。これが不認定の大きな理由でございます。平成17年度にも発生している国民健康保険料の公金横領について、調査の結果判明した部分については返済されているが、紛失している徴収簿については金額が不明であり、横領された可能性があるなど、市民に不信感を与えている。二度と起こらないように事務の見直しを行うとともに、公務員倫理の確立と職員の意識改革に努められたい。


 こういう横領事件につきまして、国民健康保険事業特別会計についても不認定とさせていただいております。


 次に、一番最後の7ページでございますが、企業会計で水道事業会計、これも先ほどご報告申し上げましたように、17年度の高砂市水道事業会計決算認定について不認定にすべきものと決定と、こういう理由を1項目挙げさせていただいております。17年度に企業の水道メーターの検針を条例に定めがあるにもかかわらず、検針をせずに企業からの検針の報告のみで請求を行っていた。その結果、1,424万7,647円の請求ミスを起こすとともに、年度内の会計処理もできていない。このことは公営企業においてあるまじき行為である。今後、二度と起こらないように事務の執行を図っていただきたい。


 こういうことで、水道事業会計についても先ほどご報告申しましたように不認定にすべきものと決定させていただきました。


 ただ、一番最後の病院事業会計でございますが、これにつきましては賛成多数で認定とこういうことにさせていただいております。これにつきましての意見は、市民病院の17年度決算で4億6,700万円ほどの純損失を出している。以前に行った第4次経営健全化計画での努力が活かされていない。当時と状況が違うが、現状の分析を行うとともに、経営責任者たる病院管理者を設置する必要性、また東播磨医療圏の中での病院のあり方も検討し、病院の健全経営化について早急にされたい。こういうことで反対者につきましては、これだけの赤字損失を出しておる、そして企業会計法にいう病院管理者を設置しないという理由で一部の方が反対をされて、このような意見をさせていただきました。


 以上で、簡単でございますが、平成17年度決算につきまして、それぞれ各8日間にわたりまして当局の説明を受けまして、それぞれ十分な審査を行わせていただきましたことについて、報告させていただきます。


 なお、この意見につきましては岡市長になられまして初めての意見書と思うんですが、どうぞこの意見を尊重されまして、十分執行に留意されていただきますように、心からお願い申し上げまして、ご報告にかえさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


○議長(北野誠一郎君)


 委員長報告は終わりました。委員長を初め、委員の皆様には本当にご苦労さまでした。


 全会計にわたりご質疑、ご意見ございませんか。


 10番、井奥議員。


○10番(井奥雅樹君)


 病院事業会計に関して不認定とすべきだという立場からご意見申し上げます。


 ちょうどこの年、医薬分業、すなわち薬局が外に設置されました。そのことによって人件費比率が高くなり、売り上げも減り、そして材料費も、費用ももちろん減りましたけれど、それ以上に売り上げも減りました。しかも薬剤師は相も変わらず同じような人数が配置されておられます。


 こういうふうに一つのプロジェクトに失敗をしてしまった。あるいはそれとはまた別ですけれど、医師の確保の問題、ここのところでも大きな失敗を行っておりまして、最終的には売り上げにも響いている。


 こういうような状況にもかかわらず、何ら経営的な責任が見えない。これは最初の、当初の質疑の段階から申し上げましたけれど、どうもその間、きょうの最終的な結論のところでも設置される特別委員会でまた議論は続けていきますけれど、いまだに例えば管理者代行たる院長の責任、あるいはそれ以下の幹部の責任、そういった責任も見えてこない状況である。


 そこで私たち、やはり一人の株主代表のような存在ですので、議員としてこの病院事業会計、この年度はとうてい認められないと考えます。そういう立場から不認定と主張いたします。反対意見を述べました。ありがとうございます。


○議長(北野誠一郎君)


 8番、小松議員。


○8番(小松美紀江さん)


 一般会計と市民病院決算について意見を述べさせていただきます。


 まず一般会計ですが、確かに国保の横領問題、これが発覚して以来、大きな、市民に多大な損失をもたらしたことが一つの問題であります。また、この17年度におきまして行革によって市民サービスが低下させたことであります。例えば長寿祝金を77歳、88歳、100歳を対象にしていましたけれども、この17年度におきましては88歳、100歳を廃止して、77歳と101歳以上といったこういったのみの減額にしていったこと。また、重度心身障害者、この介護手当をわずか8日間介護サービスを使ったというそれだけで、こういった人たちに対して対象外に外したこと、また部落解放同盟に対して法執行がなされているにもかかわらず、この17年においても部落解放同盟の補助金を払っていることが私は大きな問題であると思いますので、この一般会計決算認定の不認定に賛成するという立場から意見を述べさせていただきます。


 また、病院会計ですけれども、先ほど井奥議員も言われましたけれども、この17年度に対しまして反対の意見を述べさせていただきます。


 一つには、経営改善に対して医師確保の問題です。17年度におきましては内科の医師が2名不足しました。これによって16年度におきましては20億円の増収がありましたけれども、この医師不足によって18億5,600円、例えば約1億5,000万円が減少してしまったことであります。


 二つには、17年度から院外処方によって実質市民には3,000万円の負担となり、病院関係にとっても、病院会計にとっても4,000万円から5,000万円の収益減になっています。またこのときに厚生労働省は各自治体病院に独自性に任すと言っておきながら、にもかかわらず市民病院がこういった問題に対しても本当にどうかということも十分に審議しなくてこれを取り入れ、また患者確保も含めまして経営改善にどこまで努力されてきたのか極めて疑問な点が残るところでありますので、これらの理由によりまして認定に反対し、不認定といたします。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 他にありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑並びにご意見なしと認め、質疑を打ち切り、各会計ごとに順に採決いたします。


 高議第67号、平成17年度高砂市一般会計歳入歳出決算認定について、本案、委員長報告は不認定であります。したがって、本案認定することについて起立により採決いたします。


 本案、認定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


                  (起立なし)


○議長(北野誠一郎君)


 起立なしであります。


 したがって、本案は委員長報告どおり不認定と決定いたしました。


 高議第68号、平成17年度高砂市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、本案委員長報告は不認定であります。したがって、本案認定することについて起立により採決いたします。


 本案、認定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


                  (起立なし)


○議長(北野誠一郎君)


 起立なしであります。


 したがって、本案は委員長報告どおり不認定と決定いたしました。


 高議第69号、平成17年度高砂市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、本案、委員長報告どおり認定することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認め、本案、委員長報告どおり認定することに決定いたしました。


 高議第70号、平成17年度高砂市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定について、本案、委員長報告どおり認定することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認め、本案、委員長報告どおり認定することに決定いたしました。


 高議第71号、平成17年度高砂市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、本案、委員長報告どおり認定することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認め、本案、委員長報告どおり認定することに決定いたしました。


 高議第72号、平成17年度高砂市水道事業会計決算認定について、本案、委員長報告は不認定であります。したがって、本案認定することについて起立により採決いたします。


 本案、認定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


                  (起立なし)


○議長(北野誠一郎君)


 起立なしであります。


 したがって、本案は委員長報告どおり不認定と決定いたしました。


 高議第73号、平成17年度高砂市工業用水道事業会計決算認定について、本案、委員長報告どおり認定することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認め、本案、委員長報告どおり認定することに決定いたしました。


 高議第74号、平成17年度高砂市病院事業会計決算認定について、本案は起立により採決いたします。


 本案、委員長報告どおり認定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


                  (起立多数)


○議長(北野誠一郎君)


 起立多数であります。


 したがって、本案、委員長報告どおり認定することに決定いたしました。


 日程第22、高議第89号、高砂市議会会議規則の一部を改正する規則を定めることについてを議題といたします。


 議案朗読。


                 (事務局朗読)


○議長(北野誠一郎君)


 議案の朗読は終わりました。


 提案者の説明を求めます。


 19番、今竹議員。


○19番(今竹大祐君)


 高議第89号につきましては、議案書の裏面をごらんいただきたいと思います。本議案は高砂市議会会議規則の一部を改正する規則を定めることについて、地方自治法の一部改正に伴い所要の改正を行うものであります。高砂市議会会議規則の第89条第2項中の第109条の2第3項を第109条の2第4項に改めるものです。


 附則といたしましては、公布の日から施行するものでございます。


 なお参考資料として、追加参考資料?6をごらんいただいて、よろしくお願いをしたいと思います。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 本案、即決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって本案は即決いたします。


 本案に対し、ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑並びにご意見なしと認めます。


 採決いたします。


 本案、可決することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって本案は原案どおり可決いたしました。


 日程第23、高議第90号、市民病院経営改善対策特別委員会を設けることについてを議題といたします。


 議案朗読。


                 (事務局朗読)


○議長(北野誠一郎君)


 議案の朗読は終わりました。


 本案、市民病院経営改善対策特別委員会を設けることにし、委員については議長より指名いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認め、市民病院経営改善対策特別委員会を設けることにし、委員については議長より指名いたします。


 福元昇議員、小松美紀江議員、井奥雅樹議員、八田美津子議員、西野勝議員、中須多門議員、生嶋洋一議員、以上7名を指名いたします。


 正副委員長互選のため、しばらく休憩いたします。


              (午後 3時37分 休憩)


             ――――――――――――――――


              (午後 3時46分 再開)


○議長(北野誠一郎君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き、議事を進めます。


 休憩中にご協議をいただきました市民病院経営改善対策特別委員会正副委員長の互選の結果を報告いたします。委員長に福元昇議員、副委員長に小松美紀江議員、以上でございます。


 日程第24、高諮第9号、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。


 議案朗読。


                 (事務局朗読)


○議長(北野誠一郎君)


 議案の朗読は終わりました。


 当局の説明を求めます。


 市長。


○市長(岡 恒雄君)


 それでは高諮第9号、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてでございますけれども、本市の人権擁護委員として現在11名の方々にご尽力をいただいております。このうち岡崎文伸氏、日野清美氏が平成19年6月30日でそれぞれ任期が満了することになっております。岡崎文伸氏につきましては引き続き人権擁護委員として法務大臣に対し推薦いたしたいと存じます。また、日野清美氏につきましては今期をもって退任される予定でございますので、後任の委員といたしまして曽根町1995番地、吉屋節子氏を新たに法務大臣に推薦いたしたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 本案、即決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって本案は即決いたします。


 本案に対し、ご質疑並びにご意見ありませんか。


 12番、松本議員。


○12番(松本 均君)


 市長、先ほどこの推薦につき意見を求めるということでお話しされましたけども、今までからずっとそうなんですけど、住所と名前と生年月日だけで私は面識もないし、どこの方かわからんようなお方でも今までからずっと同意してくれということで、わたしも黙って聞いておったんですけども、やっぱりもうちょっと、私らはやっぱりここでしっかり判断して、同意、不同意を決めないかんのですから、どんなお仕事をされて、どんなお人なのかということぐらいは、これからやっぱり説明してもらわないとわかりませんわ。住所と名前と生年月日だけで、はい、どないですかと言われたって。だからどないですか、これはやっぱり職業ぐらいはやっぱりこれからは言うてもらわなあかんと思うんですけども。今回ちょっとお二人のお仕事ぐらいは教えてもらえませんか、私は全く面識がございませんので。


○議長(北野誠一郎君)


 市長。


○市長(岡 恒雄君)


 岡崎氏につきましてはご住職でございます。それから吉屋氏につきましては現在主婦ということでございますけれども、PTAの副会長等を務められた経歴があるということのみご紹介をさせていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 他にありませんか。


 12番、松本議員。


○12番(松本 均君)


 岡崎氏はご住職で、吉屋氏は主婦でPTAの副会長をされた。この吉屋氏も僧侶ですわな、僧籍を持たれたお方で、何かこういう人権擁護委員いうたら神主さんとかご住職とか、こういう僧侶とかに限定されたものなんですか。一般に広く市民でいろんな階層のお方がございますわね。特定の宗教に偏って、特定のお仕事に偏ったような選任は、私はちょっとおかしいんじゃないかと思うんですけども、市長、思われませんか。


○議長(北野誠一郎君)


 市長。


○市長(岡 恒雄君)


 今ご紹介させていただきました11名の方が今人権擁護にいらっしゃいます。その中で確かに住職、あるいは神官等いらっしゃいますけれども、それ以外にも例えば事業をやっておられる方とか、そういうような方もおりまして、何も宗教的に偏ったものではないというふうに私は考えております。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 他にございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 採決いたします。


 本案、適任とすることにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって本案は原案どおり適任とすることに決定いたしました。


 日程第25、高議第91号、助役を選任するにつき同意を求めることについてを議題といたします。


 議案朗読。


                 (事務局朗読)


○議長(北野誠一郎君)


 議案の朗読は終わりました。


 当局の説明を求めます。


 市長。


○市長(岡 恒雄君)


 助役の選任につきまして、高議第91号、同意を求めることについてでございますけれども、現在空席となっております助役につきましては、加古川市西神吉町鼎41番地の1在住の登幸人氏を選任いたしたく同意をお願いするものでございます。


 助役は市長の補佐として事務を統括する重要なポストであり、また数多くの懸案事項の解決に向け庁内を取りまとめる役割と、重い責任があります。同意を求めております登氏は、昭和48年に高砂市職員となり、秘書室長、行財政改革推進室長、企画部次長、健康市民部長、市民病院事務局長を歴任し、現在企画総務部総合調整担当参事の職にございます。行政に対するすぐれた見識を持ち、職員からの信頼にこたえられる幅広い経験と知識があり、私の補佐役としても信頼に足る人物であると判断いたしまして、助役としての選任の同意を求めるものでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 本案、即決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって本案は即決いたします。


 本案に対し、ご質疑並びにご意見ありませんか。


 10番、井奥議員。


○10番(井奥雅樹君)


 市長から選任の理由なりは述べられましたけれど、私は職員としては存じ上げているし、職員としての能力に疑いがあるわけではありません。しかし、助役と言えば市のナンバー2です。ナンバー2としてどのようにふさわしいと市長は判断されたか。そのあたりについてももう少しお答えいただけますか。


 それに関することで、具体的に一番わかりやすい政策的なことも私言うべきだと思うんです。わかりやすい政策的なことの一つとして退職金の問題、明石市の場合は三役が退職金を辞退されました。市長はまさしく姿勢として退職金を考える、それをマニフェストに入れられました。次の助役となられる方々はどのように考えられているのか。市長は選任に当たってそういうお話をされたんだったら、そういうお話についてここでご披露いただければと思います。もしされてないんだったら、また助役がなったとしたら本人にも聞きたいとは思いますが、例えばこういう政策の一例についてのきちんと政策の姿勢を示して、私たちに同意を求めるべきだと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(北野誠一郎君)


 市長。


○市長(岡 恒雄君)


 今、井奥議員のご質問ですけれども、今おっしゃっとっての退職金というのは恐らく助役に就任したときの退職金というふうに思いますけれども、その退職金については現在のところ私はまだ本人とは調整、話はいたしておりません。それから、今ナンバー2としてどういった力を発揮してくれるのかということにつきましては、先ほど申し上げました豊富な知識、経験、これについては今幾多の高砂市独自の非常に大きな懸案事項を抱えておりますけれども、そういったことへの習知、それからそれを知識として持っておられるというようなことから、私にとりましては一番大きな力になってくれるという人間ということで信頼をし、今回推薦をさせていただいた、同意を求めておるものでございますので、そういうご理解をいただければとこのように思います。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 10番、井奥議員。


○10番(井奥雅樹君)


 私が言ってますのは、助役になる前の職員の退職金はご自由ですからご自身が考えられたらいいことです。次に助役になった後、4年間で千数百万円ですね、市長が2,400万円と言いますが、助役はもう少し落ちて千数百万円のお金、これは私はやっぱり一たん公務員たる仕事としてした部分とまた別のところで、もう一回助役で戻る、これは私全体の姿勢にかかわる問題だと思うんです。失礼ながら市長も含めて、公務員の市長、公務員の助役となった場合、公務員の中では改革できないという声を選挙のときでもさんざん言われました。私たちは支えましたけれど、支えた側から余計に市長に対して、あるいは今度助役になられる方にも、厳しくそのことについては言っていきたいと思っているんです。特に高級幹部が公務員の仕事を第二の人生もまた公務員、あるいは公務員に準じるような仕事をしてまたやっていく。これは一般的な天下りとか、あるいは違う形の外郭団体への出向という形がありますが、こういうことは私は姿勢としてそれぞれ考えていかなければいけないと思っているんです。そうでないと市民の、今ワーキングプアと言っているような時代と合わなくなってくると思います。そういう意味で助役、ナンバー2たる助役は退職金は本当に一つの姿勢の問題であり、政策の1課題、わずかな1課題ですけれど、考えるべきだと思いますので、もし答弁がずれてましたので、この点だけに絞って、助役の退職金、助役になった段階での退職金についてどのような方針があるかどうか、そこだけに絞ってお答えください。


○議長(北野誠一郎君)


 市長。


○市長(岡 恒雄君)


 今申し上げましたように、退職金について現時点においては協議といいますか、検討はいたしておりません。今後検討課題ということにさせていただきたいとこのように思いますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 他にありませんか。


 24番、生嶋議員。


○24番(生嶋洋一君)


 同意するということでこれは私変わりないんですが、2点だけ市長、ちょっと見解を伺っておきたいと思うんですよ。議会運営委員会でもある程度の意見を申し上げましたが、本会議ですので2点だけ確認しておきます。


 一つは岡市長も今の提案されてます登さんにしても、30年以上の二人の公務員として堅実に今まで来られて、私も長い間議員してますからよくわかります。ただ、今の高砂市の状況からすれば、庁内の取りまとめだけでいいんだろうかなとこういうことを思うんですよ。ただ、これからやはり広域行政、やっぱり加古川も含めて姫路市、いろいろこれからの大きな事業も山積している中で、そういう今までの公務員的なお二人とも事務レベル的に今まで歩んでこられた、間違いないと思うんです。ただ、これからやはり外に向かって、中の取りまとめも大事、外に向かってどうするのということになれば、やはり今まで一つは外に向かっての、例えばですよ、県から今まで技監も来ていただいたと。そういう一つの、これはする、せんは別ですよ。やはりそういう県とのパイプ、外の方に向かってのやはり障害的なものについて、やはり人材的に今のすべての体制で行こうとするのか、いやいや将来またそういう面もやっぱり考えていこうとするのか、それがまず第1点。


 それと、やはりこれは言いにくいことですが、皆さん黙っとってですが、私は古参議員として申し上げておきます。これはやはり二人ともすべて今まであうんの呼吸でいけると思うんですよ。ただ、取りまとめということになりますと、お二人で自分の枠の中の、例えは悪いけど人脈とか、やっぱり好きや嫌いと人間はありますわね。二人とも同じ一つのあうんの呼吸で今まで来られた中で、やはりこの職に対してやっぱり大きな目で気配り、心配りをしていかないと、心配するのは、やはり岡市長、あるいは登参事の固まった人材の中で物事が、高砂市が庁内で取りまとめていくんだということが、果たして本当に機動力としていいかどうか、そこらを心配するんですよ。その辺、岡市長も議会運営委員会ではきっちりと言われておりますが、改めて本会議でそんなことのないようにやはり目配り、気配り、やっぱり才能のある人をきちっと、やはりこれからみんなで高砂市を支えていくんだという意思を、この際2点、ひとつきっちりとお話を承っておきたいと思うんですよ。よろしくお願いします。


○議長(北野誠一郎君)


 市長。


○市長(岡 恒雄君)


 今、生嶋議員の非常に暖かいご指摘、それからアドバイスをいただきました。今の件に関しまして、まず1点目の公務員として、二人の公務員が果たして取りまとめていけるのかと、外の声を聞かないのかということでございますけれども、当然私どもとしてまず今私が申し上げておりますように、市民の皆さん方の中に入っていって、市民の声を直接聞いて、市政に反映していきたいというようなお話をさせていただいております。それと、あと今県からの例えば人事の面、そういった面でも考えてはどうかというご指摘でございますけれども、これにつきましては今現時点において、まずは内なるところからの改革というようなことで、内の信頼を回復をするということにまず重点を置いて取り組んでいきたい。それからその後に、まず外からの人材というようなものも求める必要があれば求めていきたいというふうには考えます。


 それから、2番目の今まで近しい存在としておった仲よしグループで行ってしまったではだめだというふうなアドバイスだというふうに私は受けとめておりますけれども、これにつきましてはできるだけ多くの職員と話し合う中で、私が市政運営をしていくべきというふうに考えておりまして、二人で何もかもやっていくということではなくして、大勢の職員、あるいは市民の皆さんも巻き込んだ市政運営を今後やっていくということは考えておりますので、そういうご理解を賜りたいとこのように思っております。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 他にございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑並びにご意見なしと認めます。


 採決いたします。


 本案、同意することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案どおり同意することに決定しました。


 日程第26、高議第92号、固定資産評価員を選任するにつき同意を求めることについてを議題といたします。


 議案朗読。


                 (事務局朗読)


○議長(北野誠一郎君)


 議案の朗読は終わりました。


 当局の説明を求めます。


 市長。


○市長(岡 恒雄君)


 高議第92号、固定資産評価員を選任するにつき同意を求めることについてでありますけれども、これはさきに助役としてご同意をいただきました登幸人氏を固定資産評価員として選任いたしたく存じますので、議会の同意を求めるものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 本案即決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は即決いたします。


 本案に対し、ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑並びにご意見なしと認めます。


 採決いたします。


 本案同意することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案どおり同意することに決定しました。


 日程第27、閉会中の継続調査の申し出についてでありますが、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、各委員長から閉会中の継続調査をしたいとの申し出がありました。


 お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査にすることにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査にすることに決定しました。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。これで12月定例会に提案されました全議案の審議を終わります。


 続きまして、新しく就任されます登新助役からあいさつの申し出がありますので、許可いたします。


              (新助役 登 幸人君 登壇)


○助役(登 幸人君)


 お許しをいただきまして一言ごあいさつを申し上げます。


 先ほどの本会議におきまして助役選任の同意をいただき、まことにありがとうございます。岡市長の市政運営方針のもと、市民福祉の増進のため、高砂市発展のため、微力ではございますが、誠心誠意努力するとともに、補佐役としての職務に専心する覚悟でございます。議長を初め、議員の皆様方には今後ともよろしくご指導、ご支援をお願い申し上げまして、簡単ではございますが、ごあいさつとお礼のあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いをいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 当局より発言の申し出がありますので、許可いたします。


 市長。


○市長(岡 恒雄君)


 12月定例市議会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。


 6日に開会いたしました12月定例市議会、本日まで15日間にわたり、議長を初め、議員各位のご精励により終始熱心なご審議を賜り、厚くお礼を申し上げます。


 提案いたしました議案のうち、高砂市下水道条例の一部を改正する条例におきまして、使用料値上げ案について原案訂正となりました。経緯につきまして委員長報告をいただいておりますけれども、その趣旨を念頭に置き、今後の市政運営に生かしていきたいとこのように考えておるところでございます。また、追加議案として人事案件を提案させていただきました。助役及び固定資産評価員並びに人権擁護委員候補の推薦につきましてもご同意をいただき、厚くお礼を申し上げます。


 また、平成17年度各会計の決算認定議案について、決算特別委員会の委員長報告があり、一般会計及び国民健康保険事業特別会計並びに水道事業会計が不認定となりました。まず議員の皆様には長期間にわたるご審議をいただきましたことをお礼を申し上げたいとこのように思います。不認定の大きな理由である元市職員の税・料の公金横領及び市営住宅修繕料未払い、水道メーターの未検針での請求、市民の皆様、議会の皆様に多大のご迷惑をおかけしましたことを、改めておわびを申し上げ、再発防止に万全を期していく所存でありますので、よろしくお願いを申し上げます。また、法令遵守や綱紀粛正につきましても今後指摘をいただくことのないよう、周知徹底を図ってまいりたいとこのように思っております。


 結びに、平成18年も残すところ11日となりました。議員の皆様方におかれましては健康に十分ご留意をいただき、新しい年をすこやかにお迎えになられますことを心からご祈念申し上げ、お礼のごあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。


○議長(北野誠一郎君)


 閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 今定例会、12月6日以来、連日精力的にご審査いただきましてまことにありがとうございました。今定例会におきましては阿弥陀小学校の問題、市民病院の問題、まだまだ多くの課題を抱えているということが皆様方ご協議の中で判明しております。市長、また新しく就任されます助役におかれましては、このことを十分肝に銘じていただきまして、誠意を持って対処していただきますようお願い申し上げます。


 皆様方におかれましては十分健康にご留意いただきまして、新しい年をご多幸でご健勝にてお迎えいただきますようご祈念申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。


 これで12月定例会を閉会いたします。


 この後、編集委員会を第3委員会室で開きたいと思いますので、委員の方はよろしくお願いします。


 お疲れさまでした。


               (午後 4時09分 閉会)





 地方自治法第123条第2項の規定により次に署名する。





  平成18年12月20日





               市議会議長   北  野  誠 一 郎











               署名議員    近  藤  清  隆











               署名議員    大  塚  好  子