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兵庫県 高砂市

平成18年12月定例会(第 3日12月12日)




平成18年12月定例会(第 3日12月12日)





                        平成18年12月12日(火曜日)


    …………………………………………………………………………………………


 
  平成18年12月12日(火)午前10時再開


  第 1 会議録署名議員の決定


  第 2 高議第87号 高砂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例


             を定めることについて


  第 3 高議第88号 高砂市消防賞じゆつ金等に関する条例の一部を改正する条


             例を定めることについて


  第 4 高予第32号 第8回平成18年度高砂市一般会計補正予算


  第 5 高予第33号 第3回平成18年度高砂市国民健康保険事業特別会計補正


             予算


  第 6 高予第34号 第3回平成18年度高砂市下水道事業特別会計補正予算


  第 7 高予第35号 第3回平成18年度高砂市水道事業会計補正予算


    …………………………………………………………………………………………


〇本日の会議に付した事件


  日程第 1 会議録署名議員の決定


  日程第 2 高議第87号 高砂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する


               条例を定めることについて


  日程第 3 高議第88号 高砂市消防賞じゆつ金等に関する条例の一部を改正す


               る条例を定めることについて


  日程第 4 高予第32号 第8回平成18年度高砂市一般会計補正予算


  日程第 5 高予第33号 第3回平成18年度高砂市国民健康保険事業特別会計


               補正予算


  日程第 6 高予第34号 第3回平成18年度高砂市下水道事業特別会計補正予


               算


  日程第 7 高予第35号 第3回平成18年度高砂市水道事業会計補正予算


    …………………………………………………………………………………………


〇出席議員(24名)


            1番   秋  田  さ と み


            2番   鈴  木  利  信


            3番   近  藤  清  隆


            4番   三  上  秀  昭


            5番   福  元     昇


            6番   横  山  義  夫


            7番   大  塚  好  子


            8番   小  松  美 紀 江


            9番   北  野  誠 一 郎


           10番   井  奥  雅  樹


           11番   木  谷  勝  郎


           12番   松  本     均


           13番   橋  本  芳  和


           14番   八  田  美 津 子


           15番   砂  川  辰  義


           16番   鈴  木  正  典


           17番   西  野     勝


           18番   北  畑  徹  也


           19番   今  竹  大  祐


           20番   入  江  正  人


           21番   中  須  多  門


           22番   藤  森     誠


           23番   池  本     晃


           24番   生  嶋  洋  一


    …………………………………………………………………………………………


〇欠席議員( 0名)


          な     し


    …………………………………………………………………………………………


〇出席説明員(47名)


     市長                 岡     恒  雄


     企画総務部長             冨  田  康  雄


     企画総務部次長            中  村  善  郎


     企画総務部参事            登     幸  人


     企画総務部参事            高  橋  正  治


     企画総務部参事            中  野  榮  久


     企画総務部参事            北  尾  祐  一


     企画総務部秘書広報広聴室長      北  野  康  弘


     行財政改革推進室長          冨 士 原  正  司


     財務部長               川  西  一  馬


     財務部次長              濱  田  昭  一


     財務部参事              橘     弘  道


     財務部参事              後  藤  良 之 介


     健康市民部長             田  中     登


     健康市民部次長            松  浦  啓  一


     健康市民部参事            三  木  正  子


     福祉部長               岡  田     章


     福祉部次長              正  木  敏  彦


     福祉部参事              高  倉  伸  五


     生活環境部長             桂     博  幸


     生活環境部次長            高  谷  逸  雄


     生活環境部参事            長 谷 川  清  一


     生活環境部参事            米  津  秀  一


     生活環境部美化センター所長      原     敏  郎


     まちづくり部長            新  木     茂


     まちづくり部参事           保  田  義  一


     まちづくり部次長           竹  中  英  典


     下水道部長              古  門     清


     下水道部次長             河  野  修  三


     会計室長               田  中     弘


     工事検査室長             玉  田  隆  良


     消防長                村  山  吉  康


     消防本部次長             小  林  央  昌


     消防本部消防署長           米  澤  清  三


     市民病院事務局長           越  田  光  男


     市民病院事務局次長          松  下  豊  彦


     水道事業所長             別  處  武  仁


     水道事業所次長            村  山     裕


     教育長                佃     昌  典


     教育委員会教育総務部長        三  枝  政  明


     教育委員会教育総務部次長       橋  本  保  正


     教育委員会教育指導部長        駒  井  陽  一


     教育委員会教育指導部次長       堀  江  保  充


     教育委員会教育指導部参事       衣  笠  好  一


     選挙管理委員会事務局長        門  野     登


     監査委員事務局長兼公平委員会事務局長 平  松  健  三


     農業委員会事務局長          辻  本  正  芳


    …………………………………………………………………………………………


〇出席事務局員(6名)


     議会事務局長             寺  田  陽  二


     議会事務局次長            岡     宗  信


     議会事務局議事課長          石  原  輝  明


     議会事務局議事課議事係長       西     秀  和


     議会事務局議事課調査係長       明  定  宣  行


     議会事務局議事課調査係主任      都  筑  広  明








              (午前10時01分 再開)


○議長(北野誠一郎君)


 ただいまから12月定例市議会を再開いたします。


 直ちに日程に従い議事を進めます。


 日程第1、会議録署名議員の決定でありますが、本日の会議録署名議員に、23番、池本 晃議員、24番、生嶋洋一議員を指名いたします。


 しばらく休憩いたします。


 休憩中に代表者会議を議長室で開きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。


              (午前10時03分 休憩)


             ――――――――――――――――


              (午前10時42分 再開)


○議長(北野誠一郎君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 日程第2、高議第87号、高砂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題といたします。


 当局の説明を求めます。


 消防長。


○消防長(村山吉康君)


 高議第87号、高砂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を定めることについて、ご説明申し上げます。


 議案書63ページでございますけれども、参考資料の31ページ、新旧対照表にて説明させていただきます。改正の趣旨でございますが、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴いまして、所要の改正を行うものでございます。今回の改正につきましては、すいません、40ページをお願いいたします。40ページの左側の別表第2、傷病補償表、これらの傷病等級、それから倍数がございます、これらを本則に、そして障害の状態につきましては規則へ移行いたしたものでございます。次の別表第3、障害補償表。


 それから、47ページの別表第4、介護補償表、これらも規則に移行いたしたものでございます。なお規則につきましては次の48ページの高砂市消防団員等に係る損害補償の支給に関する規則で定めておりまして、50ページからそれらの別表第1、51ページには別表第2、それから56ページには別表第3。次の57ページには高砂市消防団員等公務災害補償条例9条の2、第1項で規則で定める金額を定める規則、介護補償の金額でございます。これらを定めたものでございます。他につきましては条文の項がずれたことによります改正等でございます。


 議案書の67ページに返っていただきまして附則でございますが、公布の日から施行いたしまして、平成18年4月1日から適用いたすもので、政令の改正と同様でございます。


 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 説明は終わりました。


 本案に対しご質疑ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑ありませんので、本案の質疑を終わり次に進みます。


 日程第3、高議第88号、高砂市消防賞じゆつ金等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題といたします。


 当局の説明を求めます。


 消防長。


○消防長(村山吉康君)


 高議第88号、高砂市消防賞じゆつ金等に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてご説明いたします。


 議案書は69ページでございますが、参考資料59ページの新旧対照表にて説明させていただきます。改正の趣旨につきましては前条例と同様、損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴いまして所要の改正を行うものでございます。第3条第2号、障害につきましては現行の政令の別表第3でございましたが、規則の省令の別表第2に改められております。それから第4、政令が初めて引用されますので、その政令名を入れさせております。


 次のページをお願いいたします。


 備考につきましては政令、規則が改正されたことに伴います該当条文に改正をいたすものでございます。


 議案書70ページをお願いいたします。


 附則でございますが、この条例は公布の日から施行いたし、平成18年4月1日から適用いたすものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 説明は終わりました。


 本案に対しご質疑ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑ありませんので、本案の質疑を終わり次に進みます。


 日程第4、高予第32号、第8回平成18年度高砂市一般会計補正予算を議題といたします。


 まず、第1条第2項の第1表、歳入歳出予算の補正の歳出よりご審議願うことにいたします。歳出、第1款議会費、第2款総務費、第3款民生費、第4款衛生費、第6款農林水産業費を議題といたします。なお、全款にわたっております人件費について一括して説明を受け、その後順次説明を受けますのでご了承願います。


 当局の説明を求めます。


 企画総務部長。


○企画総務部長(冨田康雄君)


 それでは、人件費の補正につきまして全般的なご説明をさせていただきます。今回提案いたしております人件費の補正の主な要因といたしましては、11月1日付人事異動に伴うもの及び死亡退職、普通退職に伴う執行見込額の精査によるものでございます。以上の理由によりまして、給料、職員手当等共済費、負担金補助及び交付金、合わせまして一般会計で1,343万2,000円の減額を行おうとするものでございます。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 議会事務局長。


○議会事務局長(寺田陽二君)


 議案書の110ページ、111ページをお願いいたします。


 1款議会費、1項、1目議会費778万5,000円の減額をお願いするものでございます。これにつきましての主な理由といたしましては、9月7日の議員任期満了に伴いまして一般選挙が執行され、その後、正副議長が決まるまでの間、議長、副議長が存在しなかったこと。また、初めて当選されました議員の人数が確定いたしましたので、議員活動経費で報酬及び期末手当の精査、共済費で議員共済給付負担金の精査をしたことによるものでございます。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 企画総務部長。


○企画総務部長(冨田康雄君)


 次の112、113ページをお願いいたします。


 2款、1項、1目一般管理費の庁舎等管理事業の設備保守点検等委託料につきましては、入札による執行残168万6,000円を減額するものでございます。それからその下、8目広報費の広報広聴事業の50万円の減額につきましては、広報たかさごの入札による印刷単価の減等によるものでございます。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 まちづくり部長。


○まちづくり部長(新木 茂君)


 第12目交通安全対策費、説明欄の自転車対策事業の自転車置き場土地借上料57万9,000円の減額につきましては、高砂町浜田町1丁目の駐輪場の土地使用貸借契約におきまして、無償による貸借契約が調ったことによるものでございます。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 企画総務部長。


○企画総務部長(冨田康雄君)


 13目恩給及び退職年金費でございますが、退職手当組合負担金の100万4,000円の減額につきましては、先ほど人件費の補正で申し上げました給料の減によるものでございます。その下、退職手当組合特別負担金544万円の増額補正につきましては、職員1名の死亡退職によるものでございます。これら合わせまして恩給及び退職年金事業で444万円の増額をお願いするものでございます。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 同じページの一番下でございます、16目の財政調整基金費でございます。財政調整基金積み立て事業といたしまして17年度の決算剰余金の2分の1、3億8,500万円を積み立てるものでございます。


 よろしくお願いいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 選挙管理委員会事務局長。


○選挙管理委員会事務局長(門野 登君)


 4項選挙費につきましては減額補正をお願いいたしております。4月に予定されている県議会議員の選挙の準備経費として増額と、それと9月の市長、市議会議員選挙の精査したものでございます。3目の県会議員選挙費につきましては923万5,000円の追加補正をお願いするものでございまして、平成18年度中の選挙の準備に関する経費を計上するものでございます。県会議員の選挙につきましては、任期満了日が平成19年6月10日になってございますが、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律によりまして、3月30日告示、4月8日投票日となっております。その主なものにつきましては職員の時間外勤務手当それから臨時職員雇用の賃金、それとポスター掲示場設置撤去委託料、それと不在者投票システム運用管理業務委託、期日前投票等事務委託等でございます。これら委託料につきましては19年度までまたがりますので、債務負担行為もお願いいたしております。


 次のページをお願いいたします。


 4目市長・市議会議員選挙費につきましては本年9月10日に執行しました選挙の経費の精査でございまして、2,729万6,000円の減額補正をお願いするものでございます。説明欄でございますが、主なものは職員の時間外勤務手当の減額と負担金補助及び交付金の公費負担の執行残でございまして、公費負担につきましては予算では市長5名、市議会議員36名の計41名で計上いたしておりましたが、候補者が市長、市議合わせて31名となったことが減額の主なものでございます。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 福祉部長。


○福祉部長(岡田 章君)


 議案書118、119ページをお願いいたします。


 3款民生費、3項、3目児童措置費でございます。児童手当給付事業につきましては、児童手当の給付対象者の所得制限限度額の引き上げ等によりまして、各項目に増減が生じましたので、これらを精査し不足が見込まれますので追加をお願いするものでございます。なお参考資料62ページに積算資料を提示いたしておりますのでご参照をお願いいたします。次に5目保育所費、公立保育所整備事業につきましては、さつき保育園の下水道接続工事の事業費が確定をいたしましたので、その執行残を減額するものでございます。


 以上です。よろしくお願いいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 健康市民部長。


○健康市民部長(田中 登君)


 次のページの120、121ページをお願いいたします。


 第4款衛生費、1項、1目の保健衛生推進事業につきましては、職員の育児休業に伴います臨時職員賃金と共済費の補正でございまして、36万2,000円をお願いするものでございます。2目予防費の予防接種事業につきましては、予防接種法施行令の一部改正により、麻疹、風疹の混合ワクチン予防接種の対象に5歳以上から小学校就学前までの幼児が追加されたことに伴いまして対象者1,000人分の受診案内の郵便料及び予防接種委託料合わせまして1,033万3,000円をお願いするものでございます。次のアスベスト対策事業につきましては、アスベスト健康管理支援事業として、検診の結果、経過観察が必要と判定された者に対しまして健康管理手帳を交付するとともに、健康診断の検査費用の自己負担分を助成するものでございまして15万6,000円をお願いするものでございます。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 生活環境部長。


○生活環境部長(桂 博幸君)


 次のページ、122ページ、123ページをお願いを申し上げます。


 第2項、第1目の清掃総務費の清掃委託料でございますが、入札残によります執行残額を減額をさせていただくものでございます。


 次のページ、お願いを申し上げます。


 第6款農林水産業費、第1項、第5目の水路管理費につきましては、寄附金の収入に伴いまして財源更正をお願いをするものでございます。それから、第7目の地籍調査費につきましては、地籍調査事業委託料、これにつきましても入札による執行残額を減額をするものでございます。


 以上、よろしくお願い申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 説明は終わりました。


 本案に対しご質疑ありませんか。


 19番、今竹議員。


○19番(今竹大祐君)


 だれもないようなので私がさせていただきます。今、説明があったんですけども、予算書の124ページ、水路管理費で寄附金が160万あったから財源更正をしたということなんですけども、これ一体どういうことなんですか。ああいう簡単な説明ではいかんと思いますね。特定の寄附がどなたかからあって、どういう工事をされようとしているのか、もう少し詳しく。特定寄附、指定寄附、何かわかりません。特定な寄附なような気がするんですけども。そのあたりのところの説明をきちっとしていただかんと、寄附を受けて何を工事されるのか。いいか悪いか判断できませんから、もう少し詳しい説明がなければ理解できませんが、議長、よろしくお願いします。


○議長(北野誠一郎君)


 生活環境部長。


○生活環境部長(桂 博幸君)


 説明が抜かっておりまして、申し訳ございません。まず160万円の寄附金につきましては特定寄附でございます。平成18年6月13日に牛谷水利組合より農業振興の向上のためということで寄附の申し出がございました。平成18年6月27日に収入をいたしております。これの使い道でございますけれども、農業振興の向上のためということで、基本的には我々としてはゲートの改修工事ということで充てさせていただきたいということで、牛谷の水利組合の方にもお礼状をお渡しをいたしますとともに、その旨、了承をいただいたところでございます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 19番、今竹議員。


○19番(今竹大祐君)


 ちょっと待ってくださいよ。今回、今の説明では18年6月に寄附の申し出があって収受されたということですね。これは、じゃ今回のこの水路管理費の中で財源更正をした事業ですね、今言われた農業振興のためということでゲートの云々と言われた、その工事名は何なんですか。18年6月に寄附を受けたその理由は何なんですか。ちょっとおかしいですね。私、ちょっと考えるには、この寄附を受けたのは、以前に工事をした部分での寄附を受けているんじゃないですかね。これは前、11月に行われた9月議会で生嶋議員の方からご指摘があったと思うんですけども、牛谷のゲートですか、この部分に絡んでの寄附だと思うんですね。今、部長が説明があったように特定の寄附というのは、この16年、17年に施行された工事の特定の寄附なんですか。それとも、今回こういう予算の組みかえをされて支出されようとしとる、そちらの方の工事の特定寄附ですか。何か二重に特定寄附になっています。ちょっと、はっきり区別をして説明をいただかんとわからんです。


 具体的に言いますと160万円というのは寄附としては、寄附される方の勝手ですから幾らでもいいんですけれども、一般的にただ単に農業振興のために使ってくれという寄附なら、もっと丸まった数字、100万円とか150万円とか200万円とか。160万円というのは何か、生嶋議員が指摘されたような工事のもとの値段の根拠があっての話なんでしょう。だから、その16年、17年に施行された工事と、今後施行されようとしている工事と、この160万円のその関係をきちっとわかるように説明をしていただかんと、160万円の寄附で両方の工事ができるということなんですか。そのあたりのところが少しわかりにくいですので、今までの説明ですと。


○議長(北野誠一郎君)


 24番、生嶋議員。


○24番(生嶋洋一君)


 これ1つ、手続的な問題をちょっと教えてください。これ寄附金で歳入に上げてますわね。何で財源更正をここで歳出をせないかんのですか。この160万円をめぐって、こういう上げ方というのは、例えば寄附金だけでもよかったんじゃないかと思うんですが、財源更正というのを歳出でなぜする必要があるんですかね。ちょっとこれは今どなたがなっとんかね、川西部長の方かいね。ちょっと私わかりませんので、その辺もあわせてお願いします。


○議長(北野誠一郎君)


 まず財源更正の説明を財務部長から。


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 財源更正をなぜしなければいけないかということでございます。この寄附金につきましては、先ほど生活環境部長が申し上げましたように、特定寄附ということでございます。特定の寄附ということでございますので、農業振興のために使っていただきたいという特定目的がございます。そういう中で農業振興の方に充当をするということで、今回、財源更正という運びになったわけでございます。ただ、一般寄附でございましたら、先ほど議員言われますように、一般財源として充当しますから、いろんな事業に使えますから、歳入だけでいいということで、今回、特定寄附ということでございますので、財源更正という運びになったわけでございます。


○議長(北野誠一郎君)


 生活環境部長。


○生活環境部長(桂 博幸君)


 まず、基本的に先ほど申し上げましたように平成18年6月27日に収入をいたしておりますので、これは当然平成18年度の歳入ということでございます。平成18年度の歳入は平成18年度の歳出にしか使えないということでございますので、具体的には平成18年度、荒井町の千鳥ゲートの修繕を実施をさせていただいております。予算としては442万円でございますが、その一部としてこの160万円を使わせていただいたということでございます。


 それと、その160万円の根拠でございますけれども、我々としては金額的には160万円という中途半端なような金額でございますけれども、あくまでも牛谷水利組合からの自主的な申し出によっていただいたというように理解をいたしております。ただ、平成16年度から18年度にかけまして、牛谷ゲートの改修工事、これは県事業として実施をしたものでございますが、総事業費で8,127万円の工事を牛谷で実施をさせていただいたというのが事実でございます。そのときの高砂市の負担金としては715万9,500円の支出を2年間でいたしております。


 以上でございます、よろしくお願いいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 19番、今竹議員。


○19番(今竹大祐君)


 ですからね、そうしますと今説明があったように、これは農業振興のためにもう使ってるんじゃないですか、国、県のお金を初め何千万円も。それに対する収入なんじゃないですか。今、部長が説明があったように8,100万円あまりの事業に対する160万円だから2%ですか、2%という数字で牛谷の水利組合さんから18年6月に寄附を受けている。そういう特定な寄附なんじゃないですか。そうしますと、農業振興、牛谷ゲートのために使ってるんだから、歳入で一般に入ったらいいんじゃないですか。違っておりますか。財務部長さん、首をかしげとうけど、私そういうとこあんまり詳しくないですよ。その計算に基づいて160万円を受けとるわけでしょう。本来なら、これずっと言うように、もっと早くから寄附を受けとかなあかんのに、18年度も決算で対応としてごまかそうとしとったわけでしょう。それで生嶋議員の指摘を受けて、前回の議会で指摘を受けて、委員会で前回報告ありましたけれども、そういう寄附の部分があると。それで今回、慌てて歳入で予算計上してきたわけでしょう。6月27日に収受しておったにもかかわらず。何か決算でうやむやに入れて、私たちにわからんようにしてしまおうとしとったっていうことは見え見えなんです。本来言われるように、当初の予算に上げとくべきなんです。そうすると指定寄附やと言われたらあかん。こういう工事の必要性、牛谷ゲートですか、緊急対策事業。こんなもので地元の水利から負担金や分担金をもらったらあかんという建前があるわけでしょう。ですからそういう操作しとんじゃないんですか。そういうふうに思えて仕方ないんですけども。これ、当時の担当部長は岡市長ですわね。今聞いておられてどうなんですか。私は少し勘ぐり過ぎて言い過ぎなんかもしれませんけど、そういうふうに思えませんか。作為的に思えませんか。あなた方は6月に収受しておる、こんなもんずっと以前から地元の水利組合と話をしとうはずですよ、16年、17年の工事やから。そういう寄附を強要したらあかんのじゃないですか。こういう工事は本来、国、県、市がするべき工事だということなんでしょう。地元負担を求めない。そうじゃないんですか。この当時の牛谷ゲートの工事のその趣旨からまずお教えいただけませんか。国、県、市がどういう負担をして、地元には負担させずにする工事だというのは、私はそういうふうに思っとんですけども、今この場でだれもわかれへんと思うんです。それで16年、17年当時から地元の組合とはそういう折衝をして、あたかも今部長からあったように、8,000万円の2%、これぐらいね。従来から地元の水利というのは負担金5%というそういう別のメニューがありましてね、お世話になっとうから大きな金額かけてしてもうたらという部分に甘えとるんじゃないですか。甘えとるというよりも、そういう2%分をおねだりしとんじゃないですか。してはならない部分。その点がまず最初ですね。それがもし違うなら違うでいいですやんか。相手方の行為でそのことでお世話になって寄附をされたんだったら、その部分でできとるんだから、何も今説明があったように荒井の千鳥ゲートの方で支出する必要ないじゃないですか。これ間違ってますか。私、この1つの寄附によって2つの事業に絡みが出てきとるように思うんですけど。これは辺な勘ぐりなんですか。


 そうしますとね、考えを少し変えると、お金がある地域はどんどんその特定な寄附をすれば事業ができるということにもなりかねないですよね。お金のない地域はできないと。そういうふうになっていいんですか。公平公正な観点から。当時からずっと担当されておる市長、担当部長やった人が今市長になられとるんやから、きちっと答えてください。よろしく。


○議長(北野誠一郎君)


 生活環境部長。


○生活環境部長(桂 博幸君)


 まず、事業内容ということでお尋ねがございましたので、簡単に答弁を申し上げたいと思います。


 先ほど申し上げましたように事業主体は兵庫県でございます。事業内容といたしましては、油圧シリンダーの交換、油圧ユニットの交換、あるいはゲートの塗装等の工事が主なものでございました。それから負担割合でございますが国が50%、県が42%、市が8%の負担でございます。それと、この件に関しまして私もこの4月から部長として引き継ぎを受けまして、6月に収入したわけでございますが、決して寄附として強要したものでないということを承知をいたしておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。


○議長(北野誠一郎君)


 休憩いたします。


              (午前11時13分 休憩)


             ――――――――――――――――


              (午後 1時04分 再開)


○議長(北野誠一郎君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 なお、越田市民病院事務局長は公務の都合により退席し、しばらくの間松下事務局次長がかわって出席しておりますので、ご了承お願いいたします。


 答弁が残っております。当局の答弁を求めます。


 市長。


○市長(岡 恒雄君)


 休憩前にご質問をいただいておりましたこの寄附金の問題ですけれども、これにつきましては先ほどご指摘のありましたように、我々執行体制として必要な事業については不公平の生じることのないように十分留意しながら事業を推進してまいる所存でございますので、この点、十分ご理解を賜りたいとこのように思います。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 19番、今竹議員。


○19番(今竹大祐君)


 そういう市長の答弁ですけどね、そういうふうになっておるかどうかというのは非常に心配なんで、ここで質問させていただいとるんですね、ずっと。地方自治体というのは、事業によっては地元等とかに負担金や分担金を求める場合の事業もあるでしょうけども、この事業は求めてはいけない事業なんでしょう。だから、ちょっと私、何も資料がないので、今教えていただいたらええんですけども、資料に基づいて教えていただいたらええんですけども、ずっと先ほどからの説明では農業用河川工作物応急対策事業の仕組みとしては、いろいろ大規模とか小規模とか、小規模の中でも1、2とかというて分かれとうみたいですけども、この小規模の1の分類に属する事業やと思うんですね。それは総事業費が5,000万円から1億円未満ということやね。これは事業費の負担は、先ほど部長が答弁があったように国が50%、県が42%、地元が8%。この地元というのは高砂市なんですね。岡市長は、部長で当時担当されとる段階から、この地元という部分を市と地元の水利組合とを交えて8%というふうな考え方をしておったんじゃないかというところが、私非常に心配なんですね。地方公共団体が必要以上に市民や住民に寄附とか負担金を求めてはいけないはずなんですね。そういった観点からお聞きをしとんですけども。当然、国、県、市の税金で賄っていくべき事業であると。それが今、市長が言われたように高砂市においてこの事業が当然必要であるという判断のもとで行われたということになると思いますね。そうなのに8%の中で2%であろうが1%であろうが、その地元の住民から寄附を求めたりとか、負担金なんか分担金なんか知りませんけど、そういう種類のものを求めたような形になってるんじゃないかと。そうしますといろんなことに支障が出てくるんじゃないかという観点からご指摘を申し上げとるんです。今、簡単にそういうふうにならんようにというお答えでしたけども、そんなところをきちっと事業の性格から説明をいただいて、またこれ私、委員会にも属しておりますので、担当の委員会ではきちっとこの事業の性格、性質、私、法律にあまり皆さん方行政マンほど詳しくありませんのでね、きちっとお答えをいただきたいと思います。委員会までにまだ歳入もございますけどね。歳入の段階で資料をそろえていただくならそろえていただいて、どういった仕組みになってこの金額が2%で8,127万円の2%でおおよそ160万円という寄附金の額になったというとこら辺も含めて、お教えいただきたい。それと、これがいつの段階からそういう折衝をされとったのかということもお教えをいただきたいんですけども、歳入までにいろいろ事業の金額も性質も含めて説明をいただけますか。委員会でしょうか。歳入がございますけども、歳入の折にまた時間があるから立って言いましょうか。


○議長(北野誠一郎君)


 委員会ではだめですか。歳入ですか。


 19番、今竹議員。


○19番(今竹大祐君)


 まだ歳入が、また質疑の受け付けがございますので、その折にもう一回立って言いましょうか。これ、まだ私、3回目やから、これで今回歳出は切られるんですね。議長さんね。だから、そういうふうに協力すべきものやと思いますから、また歳入の折にもう一度お出ししますけども。今、市長が答えられた部分、ちょっとまだ言葉足らず、感覚不足なところがあると思いますけども、改めてお答えをいただけるのかどうか。歳入まで待ちましょうか。歳入まで待ちますわ。私も議会運営委員会の委員長をしておりますので、歳出はここで置いて、ほかの方に、まだ質問あるかと思いますんで、ほかの事項で。


○議長(北野誠一郎君)


 答弁はよろしいんですか。


 19番、今竹議員。


○19番(今竹大祐君)


 歳入で答弁を求めます。ちょっと時間をお与えします。歳入の折にもう一度立って、今のお答えを再度求めたいと思いますが、よろしいですか。


○議長(北野誠一郎君)


 今竹議員から資料の要求がございましたが、その点も含めてできますの。


 生活環境部長。


○生活環境部長(桂 博幸君)


 まず、牛谷のゲートの改修工事につきましては県事業でございますので、先ほどおっしゃいましたように、本来は当然地元には負担を求めてはいけない事業でございます。それと、牛谷ゲートの特に今までの経過等を改めて、できれば委員会段階で、ちょっと資料等作成にも時間がかかりますので、できれば委員会段階で資料は提出をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。


○議長(北野誠一郎君)


 21番、中須議員。


○21番(中須多門君)


 私、委員会に入ってませんねんけど、この話どないなってますの。実際のところ、これ寄附された日時というたらいつですか。この財務規則の中にはちゃんとうたわれとうでしょう。歳入管理者は現金等による寄附を受けようとするときは、次に掲げる事項を記載した書面を作成し、市長の決裁を受けなければならない。寄附を受けようとする理由、寄附の内容、寄附をしようとする者の住所氏名、寄附に際し条件があるものについてはその内容。こういう書面は全部あるんですか。それで、この寄附金がいつ、いわゆる納入者に引き取られたか。16年度であれば17年度、16年度の中にあれば、歳計外という金額で出るんですか。どこで保管されてたんですか。決算書類の明細いうんですか、あれを見ても歳計外のやつは載ってませんからね。どういう管理体制になってるのかなと思いまして。せめて最低限この寄附の受納に関する項目、4項目、記載された書類を今出してください。私は今竹議員みたいに人はよくありません。すぐ忘れてまうから今見せてください。


○議長(北野誠一郎君)


 まず、歳入の日時。


 生活環境部長。


○生活環境部長(桂 博幸君)


 この寄附金が納入されましたのは平成18年6月27日でございます。その書類につきましては、ちょっと用意をさせていただきたいと思います。


○議長(北野誠一郎君)


 資料作成のためしばらく休憩します。


              (午後 1時14分 休憩)


             ――――――――――――――――


              (午後 1時16分 再開)


○議長(北野誠一郎君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 中須議員の資料要求、そしてまた質問につきましては歳入でも寄附金の項目がございますので、そこで一括して取り上げたいと思います。


 ほかにございませんか。


 20番、入江議員。


○20番(入江正人君)


 119ページの民生費。さつき保育園の下水工事の分なんですが、この入札はどういった方法で入札されたんでしょうか。その結果を教えていただけますか。


○議長(北野誠一郎君)


 福祉部長。


○福祉部長(岡田 章君)


 このさつき保育園の下水道接続工事につきましては、郵便入札でございまして、4社の応募がございました。


○議長(北野誠一郎君)


 20番、入江議員。


○20番(入江正人君)


 どこがとられたのかわかりますか。それと並行して下水道部長、すいません、このあたりの面整備されたとこありますよね。もう以前に面整備は終わってますよね。そこの工事業者はどこかわかりますか、お知らせいただけますか。


○議長(北野誠一郎君)


 福祉部長。


○福祉部長(岡田 章君)


 この工事の契約業者は株式会社嶋谷でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 下水道部長。


○下水道部長(古門 清君)


 さつき保育園の場合につきましては平成15年、柴田建設というところが施工しております。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 他にございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑ありませんので、次に進みます。


 歳出、第8款土木費、第9款都市計画費、第11款教育費、第14款諸支出金を議題といたします。


 当局の説明を求めます。


 まちづくり部長。


○まちづくり部長(新木 茂君)


 126ページ、127ページをお願いいたします。


 8款土木費、2項道路橋りょう費、3目道路新設改良費。説明欄道路改良事業の調査委託料47万円の補正につきましては、昨年度実施いたしました小松原曽根幹線道路整備工事におきまして、家屋の事前調査を実施いたしましたが、当該家屋所有者から事後調査の要望があったため調査費をお願いするものです。


 参考資料63ページに調査対象家屋位置図をお示ししております。


 もとに戻っていただきまして、その下、道路新設改良用地買収事業の公有財産購入費2,500万円の補正につきましては、米田79号線道路改良事業用地の代替用地として兵庫県から取得しようとするものです。


 参考資料の64ページをお願いします。


 64ページには代替用地位置図を。また65ページには土地開発公社に買い取りをお願いしております米田79号線の当該事業買収用地箇所位置図をお示しいたしております。


 もとに戻っていただきまして、127ページでございます。


 5項住宅費、1目住宅管理費。説明欄の市営住宅整備事業の工事請負費600万6,000円の減額につきましては、市営小松原住宅解体工事の執行残によるものです。その下ですが市営住宅不正入居者等対策事業の訴訟委託料119万4,000円につきましては、高議第81号及び高議第82号でご審議いただきました市営住宅の明渡しに関する訴訟4件及び調停1件に要する経費でございます。6項、1目下水道費、下水道事業特別会計繰出事業の下水道事業特別会計への繰出金4,290万7,000円の減額につきましては、財源調整によるものでございます。


 128ページ、129ページをお願いいたします。


 8款都市計画費、1項、1目都市計画総務費。説明欄の都市計画図作成事業の高砂市総括図と修正業務委託料511万1,000円の減額につきましては、平成18年度に予定しておりました用途地域及び都市計画道路網の見直しによる都市計画決定のうち、県決定の都市計画道路網の見直しによる都市計画決定が19年度になることから、都市計画総括図等の作成が本年度できなくなったことによるものでございます。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 教育総務部長。


○教育委員会教育総務部長(三枝政明君)


 議案書の130ページをお開き願いたいと思います。


 11款教育費で4項、1目の幼稚園管理費でございますが、幼稚園の整備事業といたしまして工事請負費で123万3,000円の減額をお願いいたしております。この工事は米田西幼稚園の下水道接続工事の入札残でございます。予算額515万円に対しまして入札落札は391万6,500円ということでございます。請負業者は土井建設株式会社でございます。入札方法は郵便応募型の入札でございます。あと工期につきましては7月から9月15日ということで、9月8日に完成をいたしたものでございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 次の132、133ページをお願いいたします。


 14款の諸支出金でございます。1項、1目の土地取得費でございまして、公有財産購入費といたしまして2,528万1,000円をお願いするものでございます。これにつきましては土地開発公社から米田地内の廃堤敷を今回買い戻す予算でございます。位置図につきましては参考資料の61ページにご提示申し上げておりますので、よろしくお願いいたします。その下の2項、1目の諸費でございます。諸費につきましては公金横領に伴います補償補填事業ということで429万1,000円をお願いいたしております。これは先般8月24日、監査の結果が通知されました。それに伴いまして公金横領した職員2名の者から弁償金として徴収します。その徴収に伴いまして、本来収入すべき科目に振りかえるため、今回諸費で公金に伴う補填といたしまして429万1,000円を補正予算をお願いするものでございます。この件に関しまして追加参考資料の22ページに、公金横領に伴います予算及び事務処理のフローということで、今回の補正予算の考え方、それから現計予算とそれと今回の補正予算のかかわり合いにつきまして弁償金あるいは本来収入すべき税等に振りかえるフローをお示しいたしておりますので、よろしくお願いいたします。その中で12月補正予算、歳入とのかかわりがございますが、不納欠損解除分ということで、当時不納欠損をいたしておったものを解除しまして、そこへ充当するということで、滞納繰越分の受け皿を今回、歳入でも補正したものでございます。


 以上でございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 説明は終わりました。


 本案に対しご質疑ありませんか。


 24番、生嶋議員。


○24番(生嶋洋一君)


 お尋ねしますけどね、公有財産購入の仕方ですね。高砂市は今回、こういう角切りですね、79号線ですか、入江さんとこのね、一番大事な道ですけども。角切りしてその代替で公社で買うて代替を手当てするとこういう事例は今までありましたですか。例えば、家が1軒かかってしまうんだと。じゃこうしましょうと。1つはね、何で角切りでこういう手当てもしなきゃいけないのかと。その辺がちょっと理解できないんです。じゃ、南北道路のときに問題になった市営住宅へ入居さすときに、それこそ相当な補償費をはろていろいろ問題になったときに、こういう手当てさせてかわっていただいとったら、市営住宅の問題は起こってないじゃないですか。何かその場、その場限りの補償みたいな感じでね。どうもよう理解できないんですよ。それで656.48平米、既にここは公社で抱いとうでしょう、土地は。じゃ事業はいつからやるんですか。事業計画どおりやるんですか。じゃもう3年抱き続けないけない。相手に買っていただいたらいいじゃないですか、どこなと。補償費はろて。これは県の土地だから個人で買えないからこういう手続を踏んどんですか。その辺わかるようにちょっとご説明ください。


○議長(北野誠一郎君)


 まちづくり部長。


○まちづくり部長(新木 茂君)


 今回、土地の買収費用を計上させていただいておりますが、今までこのようなケースがあったのかというご質問でございます。私が承知している範囲ではございません。今まで3者契約等によって代替用地を確保するというようなケースはあったと思うんですが、こういうケースはございません。ただ、今回米田79号線につきましては、今、角切りというお話でありますが、角切りも含みますが79号線の道路用地として、今までから債務保証等手続をとり事業を進めていくという中での今回の買収でございます。代替地は県から紹介がございまして、高砂市の方もこの79号線のこの1宅地だけが残った状態でありましたので紹介を、土地の所有者に対して紹介をさせていただいて、それが成立した。県の土地ですので3者契約ができなかったという中でのことでございます。


 それから、14年度でございますが、中期財政計画ではこの路線は22年、23年度の事業の予定になっております。現状におきましても非常に道路の整備等、その部分がおくれているような状況ですので、これから財政部局とも協議しながら、できるだけ早く事業を進めたいと、そういうふうにまちづくり部では考えております。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 24番、生嶋議員。


○24番(生嶋洋一君)


 ここは、これはもう岡市長もよく知ってのように足立市長が昭和54年のときに、市道32号線と言ってたね米田、何かそんな名前ですね。死んでも売らへんと言うとってね。言うとったんですよ。これ、足立市長が何遍も何遍も、どなたが行っても、これは先祖から、当時聞いたんですよ、先祖からこの公共用地に出したばちが当たるねんと、置いとくんやと、こういうことからこういう経過になったと、もう長い間の30年近い、これでやっとこういう片づいたというのは評価しますよ。しかし、これ県からの話は、市がここがありますからこの代替はどうですかと言ったんですか。その辺の代替についてのやり方というのは、どうも当局はわからないんですよ。そういう経過がありながら、この人だけ県の関係者だと思うんですが、県の土地があるから市がどうぞという手当てをする。じゃ、この南北道路のときにでも、あれ建設水道常任委員会でいろいろ補償費で井奥議員がやいやい言うた補償費で、ここを手当てした今の問題1つ、調停というのは至らなかったかもわからない。その人にはこうするんだと。この人はお金はろてやるんだと。じゃ、農人町線だって認可をおろしたとこですね、それやったらしたりなさいよ。この認可も何もないですよ、角切りでしょうが。農人町線だって19年度までに認可取ってやります言うて、意思を表して法的な都市計画の網をかぶせて、その方はほっといて。じゃ、公社で先行的にこの代替をやってそれをちゃんとやるのはわかりますよ。じゃ、このここだけ何でこういう手当てするのか、どうも理解できない。聞きますけど、これは市がここがありますからどうぞと言ったんですか。その辺をもう少し、こういう議会に上げて、わざわざ代替まで議会に上げてこの土地を買って、公社で買って代替しますという。この用地買収の方法ってのはよくわからないです。するんなら、これから全部市長、すべてこういうやり方でやるんやったら、やるんだというのやったら公平にしなさいよ。これどうですか、どちらが言ってきたんですか、この土地。


○議長(北野誠一郎君)


 まちづくり部長。


○まちづくり部長(新木 茂君)


 都市計画道路の取得に関しましては、原則として金銭による補償が原則だと思います。今回のケースにつきましては、県の方からこういう土地があるという紹介の中で、高砂市の方が土地所有者に紹介をしたということでございます。


○議長(北野誠一郎君)


 24番、生嶋議員。


○24番(生嶋洋一君)


 県の方からいつごろからあるんだって紹介があったんですか。県が一々ここ紹介ありますって、そんなこと言うてくるんですか。どないですかいうて。それやったらもっとはように、いつ言うてか知りませんけど、いろんな用地買収があったときにここに手当てして、ちゃんとしたげるものをしたげなさいよ。だって事業が22年、23年の長期的なまだ視野の中で公社で抱いて、そして事業を数年先にやっていこうとするとこと、今までやったら、わかっとったら、もっとどんどんしたらきちっと手当てができとったじゃないですか。なぜこれだけこういう方法をとるんですか。もう少し理解できるように説明してください。


○議長(北野誠一郎君)


 休憩いたします。


              (午後 1時33分 休憩)


             ――――――――――――――――


              (午後 1時49分 再開)


○議長(北野誠一郎君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 まちづくり部長。


○まちづくり部長(新木 茂君)


 県からの県有地の紹介でございますが、平成17年7月15日に兵庫県の企画管財部から高砂市の方に紹介がございました。高砂市の方では財務部の方でこれを受け付けしまして、各事業課等に紹介をされたと。その中で私どもまちづくり部におきまして79号線の道路の代替用地として、土地所有者の方は代替用地を希望しておりましたので紹介をさせていただいたということでございます。先ほど、用地買収につきましては原則金銭というのが原則というお話をしましたけれども、今回の場合はまた県が個人に売れないと、個人には一応原則として公募という形になりますので、高砂市において購入するという形で予算を計上させていただいております。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 他にございませんか。


 23番、池本議員。


○23番(池本 晃君)


 やっとその関係がわかったんですけども、部長、1点だけ教えてほしいのは、多分これ第75号、これ65ページと64ページが交換という感じを受けるんですね。そういうことから考えまして、鑑定の大体結果ね。例えば65ページのこの角切りの関係についての鑑定結果というものがあろうと思うんですが、それについて教えていただきたい。それと、64ページの新たに買われるこの宅地ですね、この鑑定がもしわかれば教えていただきたい。双方ちょっと教えていただきたいんですがいかがですか。


○議長(北野誠一郎君)


 まちづくり部長。


○まちづくり部長(新木 茂君)


 今回、高砂市が県から購入しようとしている土地につきましては、県の管財課の方で鑑定をとられて、とられた金額をもとに予算の計上をさせていただいておりますが、今後、土地価格調査委員会ですか、市の方でもその価格についての確認をしていきたいと思います。また79号線の事業用地につきましては、昨年度市の方で予算をいただきまして鑑定を行っております。これについても今後、買収等の契約において土地価格調査委員会等に諮りながら対応していきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 23番、池本議員。


○23番(池本 晃君)


 鑑定結果はわからないんですか。平米幾らとか、あるいは64ページの県から買おうとされるところは2,500万円という予算が上がってますね。これだけの平米数が2,500万円ということは、これで割ったら出てくると思うんですが、片一方の角切りの関係については334.54平米、これについては金額が出ておりませんのでねわかりませんから、この角切りをそんなら買う場合は幾らで買うのか。その予算があるでしょう。多分、土地開発公社で買うとしても全体の予算があろうと思うんですが、それでその鑑定結果がわかるとするならば、これを比較したいなと思って僕は聞いているんです。それだけちょっと教えていただければありがたいんですがいかがですか。


○議長(北野誠一郎君)


 休憩します。


              (午後 1時53分 休憩)


             ――――――――――――――――


              (午後 1時54分 再開)


○議長(北野誠一郎君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 土地開発公社の補正予算、今回、理事会を開きまして承認をいただいておるところでございますが、その結果でこの79号線の予算を申し上げましたら3,532万2,000円の事業費予算を土地開発公社の方で計上いたしております。3,532万2,000円でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 他にございませんか。


 20番、入江議員。


○20番(入江正人君)


 131ページですね、幼稚園。先ほど郵便入札ということで説明をされておられましたけども、何社応募されたんですか。


○議長(北野誠一郎君)


 教育総務部長。


○教育委員会教育総務部長(三枝政明君)


 応募者数は1社のみでございます。


○議長(北野誠一郎君)


 20番、入江議員。


○20番(入江正人君)


 こんな場合はどうなんですか。1社でも、そりゃもうしてもたからしょうがないということですか。それともう一つ、下水道部長、先ほど保育園の方でもお聞きしましたけども、まさか同じところがここの面整備やったんじゃないでしょうね。どうなんですかね。教えていただけますか。


○議長(北野誠一郎君)


 まず、財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 郵便型の応募競争入札ということで、財務部の所管でございますので、基本的な考え方はこちらの方で申し上げたいと思います。


 1社の場合、有効か無効かというご質問でございますが、たしか前回もそういうご質問があったかと思います。1社であっても応募型の場合は有効ということで、こちらは開札して落札という格好で契約を行っておるところでございます。


○議長(北野誠一郎君)


 下水道部長。


○下水道部長(古門 清君)


 米田西幼稚園の周りにつきましても、平成15年度面整備を行っておりまして、業者は三和エンジニアリングでございます。


○議長(北野誠一郎君)


 20番、入江議員。


○20番(入江正人君)


 そしたら先ほど財務部長が言われましたけども、これはちょっといびつやと思うんですよね、私個人的にはね。やはりもう少し考えた入札の仕方をしないといけないんではないかなと思うんですが、ご意見がありましたらお聞かせいただきたい。


○議長(北野誠一郎君)


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 昨年度からいろいろご指摘、議会あるいは委員会等でご指摘がございました。郵便競争入札を導入いたしましたのは平成16年で導入いたしました。その際にはかなりの業者、市内業者が参加していただきまして、落札率もかなり低い額でと実績が上がっておるところでございます。17年度で若干落札率あるいは応募の企業等が1契約につきましての応募が少ないというご指摘も決算特別委員会等でも承っておりますし、我々も認識しております。それらにつきまして今後どのように、いわゆる競争性を高め、あるいは公平な参加ということで建設業法等、この我々もう少し研究いたしました中で、遅いんですが早急に整理をして代替的な案、あるいは改善策等を考えていきたいと、このように思っておるところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(北野誠一郎君)


 10番、井奥議員。


○10番(井奥雅樹君)


 聞いててびっくりしたんですけど、教育総務部長、何%の落札率で、もうちょっとデータを聞かせてください。どういう条件でまず応募をされて、何%の結果が1社だけだったんですね。1社だけでだされた。そういうあたりのデータをお聞かせください。それから、それらも含めて事前の問い合わせなどもどれぐらいあったのか、そこらの細かいデータをちょっとお聞かせください。


○議長(北野誠一郎君)


 教育総務部長。


○教育委員会教育総務部長(三枝政明君)


 ただいまご質問にすべてちょっと答えられる内容ではないんですが、1社のみということで私も担当課長等に確認をした部分で、この対象業者は二十数社の対象になるという中で、実際には1社しかなかったということでございます。それと、落札率は80.4ということでございます。あと、どういう問い合わせがあったということは、私、今この場では承知いたしてございませんので、よろしくお願いします。


○議長(北野誠一郎君)


 10番、井奥議員。


○10番(井奥雅樹君)


 二十数社が対象というとこの条件はどうなんですか。ランクとか、それから市内、準市内とか、そういうあたりちょっとお聞かせいただけますか。それらも含めて財務部長、これは全市、大体あなたのところで把握されとるでしょうけれど、全市を通じて1社だけというのはさすがに初めてじゃないんですか。今まで確かに水道関係とかで3社とか、そういう3社ぐらいはたくさんあったと思うんです。私たちもそれを問題にしたことがございますが、1社というのはさすがに初めてじゃないですか。それとも、こういうケースがふえているんですか。お聞かせください。


○議長(北野誠一郎君)


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 16年度の資料はちょっと持ち合わせていないんですが、17年度資料で1件ございました。これは曽根幼稚園の給食室の床補修ということで、これ落札金額が111万2,000円で、1社の落札で、落札率が84.6%ということでございます。ただ、言われるように先ほども申し上げましたように、16年当初の導入時ではかなりの業者の方が応募されておりましたが、17年、18年、ちょっとそういう応募件数いうんですか、1件に対する入札応募業者数というのは減っておるというのは現状でございまして、この打開のためにこちらといたしましても何らかの方策等をとらなければ、競争性を高める、あるいは公平な入札行為というのが適切に行われないのではないかという感を持っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 教育総務部長の二十数社の要件等については、確認のためしばらく休憩します。


              (午後 2時02分 休憩)


             ――――――――――――――――


              (午後 2時13分 再開)


○議長(北野誠一郎君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 答弁が残っておりますので求めます。


 教育総務部長。


○教育委員会教育総務部長(三枝政明君)


 時間をいただきまして申し訳ありませんでした。


 ランクといいますのはいろんな条件によりましてありますが、ここで聞かせていただいたんではA、B、Cということで市内業者29社でございます。それと問い合わせ等は教育委員会の方、それからまちづくりの建築の方も一切なかったということでございます。あと、条件は市内にあるということ、それと建設業法の許可を持っているとか、滞納していないとかいうような部分が掲示されております。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 10番、井奥議員。


○10番(井奥雅樹君)


 わかりました。全体的に財務部の方で管轄していくことになるんだと思います。事業部は予算を計上しているというだけと、こういう情報にある程度詳しいということぐらいで答弁されているんでしょうけど。ですので、全体的に財務部長、やっぱり見直しを早急に図らなければいけないんじゃないですか。これでは、例えば8社の指名競争入札とか12社の指名競争入札の方がよりましなんじゃないですか。そういったあたり、以前から水道関係で3社ばっかり、入札に参加するのは3社ばっかりだというときあたりから問題を指摘してますので、このあたり、根本的な解決策、今検討されているのかどうか。そして、検討されるおつもりがあるのかどうか、お答えいただけますでしょうか。


○議長(北野誠一郎君)


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 休憩前にもご答弁申し上げましたが、従来の指名との比較ですが、16年、17年、指名当時の落札率から比べましたら低いものになっておるという認識は持っております。しかしながら、先ほど井奥議員が言われましたように、参加業者数が少ないというのは確かでございます。そういう面で、できるだけ早いこと部内でも整理いたしまして、また議会の方なり総務常任委員会なりにおつなぎした中で整理をさせていただきたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 19番、今竹議員。


○19番(今竹大祐君)


 井奥議員が聞いたらそういうふうにお答えですけどね、これ郵便競争入札を導入した折から言うとんです。市内限定で小さい工事なんかこういうふうになるんですよ。郵便競争入札を導入した時点では、もう少し幅を広げなあかんのですよ。参加する区域を。値打ちがないんです。導入した最初はそりゃ業者も最初のことやからわっと来るけども、どんどん、それは談合とまでは言いませんよ、いろいろと研究されて少なくなってくるんです。それでお聞きしておりますと、従来からの私どもが指摘しておりましたけど、井奥議員が言いました、3社ぐらいになっとうということがありましたけども、今の答えを聞いたら17年度に1件という事例があったという話です。それじゃ、その折からきちっとしとかなあかんのです。1社でなんかいいわけがないでしょう。有効やからいいってほっとくこと自体がおかしい。当時、川西部長は財務部長じゃないから。財務部長でしたか。当時の財務部長やって、またそういうあれですか。


 ですから、やはり今、今回初めてこの1件という現象が今お聞きして起こったんかなと思って。それで慌ててかゆっくりか知らんけど対応されるんかなという答弁でしたけど、今ずっと聞いておったら17年度に1件あるという、1件いうこの現象があったということです。郵便競争入札にしても。でしたら、その折に有効だからといってほっておかなくて、速やかにどういう方法がいいかという方法をいろいろと研究しなければ、入札制度なんていうのはずっとずっと研究しなければ、相手方もいろいろ不正を行っとるとは私は言いません。いろいろと研究されてくるので、ネズミと何かみたいな感じになりますけどね、ずっとこちらの方も研究して最善の成果を上げるような方法を見つけていかなあかんのです。ずっと言いましたように、郵便競争入札を導入する折から、やはり市内限定で小さな工事だったらこういうことになるんです。ですから、参加する幅を広げて、市内の業者を育成するんだったら、別の意味で点数を与えていく。環境にいい政策を、いい事業をしとる会社ならポイントを与えていくとか、近くの業者なら何点与えていくとか、そういうふうなことをとらんと、市内だけに限定したらこういうふうになるんです。もうずっと言うとるのに、今の答えではちょっと納得ができませんね。当時も担当財務部長やったということなんで、再度力強い決意のお答えをいただけませんか。


○議長(北野誠一郎君)


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 今竹議員言われますように、16年は確かに平均8.3社が応札されております。17年度はかなり平均的には落ちまして5.4という格好で、先ほど来から申し上げておりますように決算特別委員会等でご指摘があります。そういう中で、建設業法あるいはそこで特定建設業あるいは一般建設業がございますが、建設業法の中でのいろんな条件がございます。それを整理、法律を整理するわけじゃなしに、そういう諸条件を加味した中で、競争性を高めるということで早急に整理をしたいと。私、昨年そういう同じような答弁をさせていただきまして、今日に至っておるわけでございますが、早急に整理をしたいと考えておりますので、何分ご理解のほどをお願いしたいと思います。


○議長(北野誠一郎君)


 他にございませんか。


 10番、井奥議員。


○10番(井奥雅樹君)


 期待してますので、言葉だけではなくて行動で、行為で見守りますので、よろしくお願いしますよ。


 そこで言いますと、ついでに見直していただきたい範囲。契約というのは工事だけではなく、ほかに委託費の関係もあると思うんです。病院の問題でさらに詳細に突っ込んでいきたいと思いますが、これは全体的にやっぱりどうしても財務部が握ってますので、財務部にぜひ全体的な見直しとともにお願いしたいんですけど、工事の方は事前公表から、まず公表から始まって事前公表、工事費の事前公表、指名競争社数をふやす、郵便公募入札というふうにふえました。でも、委託費の方はいまだに事前公表もしていないような古めかしいシステムになっています。こちらの見直しもあわせてする必要があるんではないかと思いますが、第1弾の議論としていかがですか。


○議長(北野誠一郎君)


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 委託関係の入札工事のことだと思うんですが、工事にあっては先ほど議員言われましたように予定価格等を事前公表いたしております。ただ、委託関係につきまして、工事の落札率あるいは委託関係の落札率、今、委託関係で係数的なものを確かなものを、私、今データとして持ち合わせていないんですが、かなり低い額で委託料は落札しております。そういう中でいろいろ我々契約担当課とも話するわけでございますが、公表した方がいいのかどうかというのも、非常に悩んでおるところでございまして、まず工事の請負契約に関しまして早急に手をつけたいと考えておりますので、その辺、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(北野誠一郎君)


 10番、井奥議員。


○10番(井奥雅樹君)


 いや、委託の関係、低いと言われましたけれど、それは場合によるんじゃないですか。ちょうどきのう、NHKで和歌山県の事例が出てました。高いやつは高どまり。低いものは、わざとも含めてたたき合いにさせて30%や40%にしていく。こういう事例が実際、今回清掃費の関係でも出てきてます。これはえらい低い、50%を切るような低い委託の関係の落札率です。しかし、90何%を超えるような落札もたくさんありますよね。しかも毎年指名競争入札しているにもかかわらずなっているような。95%を超えるようなものありますよね、あえてきょうは言いませんけれど。そのあたりも、私は工事よりもより委託費の方にもう少しメスを入れるべきではないか。古めかしい事前公表もしないようなシステムから少し前進していくべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(北野誠一郎君)


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 その辺、ちょっと落札率の統計的な面、あるいはその委託料の内容等につきまして、私そこまで的確に把握しておりませんので、その辺の状況等現在どういうふうになっておるのかということもあわせまして研究したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(北野誠一郎君)


 他にございませんか。


 16番、鈴木議員。


○16番(鈴木正典君)


 教育委員会のことでお伺いしたいんですが。ただ議長、補正予算と直接は関係はないんですが、このいじめのパンフレットがありましたので、発言の許可をいただきたいんですがいかがでしょう。


○議長(北野誠一郎君)


 16番、鈴木議員、申し訳ないですが、補正の関係。もう職員さんですからよくご存じのように、一般質問でも機会があると思いますね。当初でもあると思いますので、申し訳ございません。


 他にありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑ありませんので、歳出の質疑を終わります。


 引き続きまして歳入のご審議をお願いします。


 歳入全款を議題といたします。


 当局の説明を求めます。


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 議案書は90ページ、91ページをお願いいたします。


 1款の市税でございます。1項、2目の市民税の法人でございます。法人市民税につきましては、市内の製造業でございますが、企業収益の改善がかなり図られたということで法人税が今回5億円の補正予算をお願いするものでございます。法人市民税の5億円でございます。その下の固定資産税でございます。固定資産税の現年分につきましては、これも市内の企業でございますが、設備投資の増加。この景気によりまして設備投資の増加に伴いまして今回1億5,000万の固定資産税の追加補正をお願いするものでございます。それ以外の市民税あるいは固定資産税、都市計画税の個人の滞納繰越分20万円、それから固定資産税の滞納繰越分14万6,000円。その下の都市計画税の滞納繰越分の2万3,000円につきましては、公金横領に伴います不納欠損処理の復活に伴います補正予算でございますので、よろしくお願い申し上げます。


 次の92、93ページでございます。


 8款の地方特例交付金でございます。1項、1目の地方特例交付金1億1,685万1,000円につきましては、特例交付金の額の確定通知がございました。それに伴いまして補正するものでございます。


 それと、94、95ページでございます。


 9款地方交付税の1目地方交付税でございます。普通交付税で今回5億1,148万9,000円の減額補正でございます。これにつきましても額の確定によるものでございます。主な要因といたしまして基準財政収入額の方で個人の所得割あるいは法人税割固定資産税、これは償却でございますが基準財政収入額として増という結果が生じました関係で、交付税が5億1,148万9,000円の減額をお願いするものでございます。


 96、97ページでございます。


 13款国庫支出金、1項、1目の民生費国庫負担金でございます。児童福祉費の負担金でございまして431万3,000円につきましては児童手当の5項目につきまして実績勘案の中で整理をさせていただいたところでございます。


 それと98、99ページでございます。


 14款県支出金の1項、1目の民生費の負担金でございます。これにつきましても国庫と同様でございまして児童手当の関係でございます。実績勘案の中で整理をさせていただいております。それと、2項、3目の衛生費県補助金でございます。アスベストの健康管理支援事業の補助金7万7,000円につきましては2分の1補助率でございます。それと農林水産業費の県補助金78万9,000円の減額につきましては、地籍調査事業の確定に伴います補正でございます。それと3項、1目の総務費の委託金。兵庫県議会議員の選挙の委託金で923万5,000円。これにつきましては歳出でもご説明ありました平成19年4月の執行予定分の県議会議員の選挙の経費でございます。


 それと、次の100ページ、101ページでございます。


 15款財産収入、1項、1目利子及び配当金につきましては、BAN−BANテレビ株式の配当35万9,000円をお願いするもので、2項、1目の不動産売払収入、上の土地売払収入2,047万4,000円につきましては、米田廃堤敷の売却、それと不用水路の売却を行うもので、これは沖浜平津線の用地として県に売却するものでございます。参考資料は61ページに位置図をお示しいたしております。その下の、都市整備課の土地売払収入につきましては、2,500万円につきましては、米田79号線の代替用地としての売却収入でございます。


 それと、102、103ページ、次のページでございますが、16款の寄附金、1項、1目の農林水産業寄附金でございます。160万円につきましては牛谷水利組合からの寄附金でございます。


 それと、104、105ページでございます。


 17款繰入金、1項、1目財政調整基金繰入金でございます。財政調整のために7億3,432万2,000円を今回減額補正するものでございます。これによりまして財政調整基金の残高といたしましては18億2,294万円となるものでございます。


 次の、106、107ページでございます。


 18款繰越金でございます。1項、1目繰越金。前年度繰越金として7億6,975万4,000円をお願いするものでございます。


 それと、108、109ページでございます。


 19款諸収入でございまして、5項、1目弁償金。これにつきましては歳出でもご説明申し上げました今年8月1日の監査結果を踏まえまして横領した元職員2名に対して賠償金として487万8,000円を受けるものでございます。それと、2目雑入でございます。雑入つきましては社会保険料の個人負担金2,000円、それから過年度収入、3目でございますが老人健康保健事業の国庫負担金の精算交付金、それと老人健康保健事業費の県負担金の精算交付金合わせまして709万7,000円をお願いするものでございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 あわせまして、追加参考資料?3、農業振興寄附金についての資料も出ております。この資料もあわせて説明をお願いします。


 生活環境部長。


○生活環境部長(桂 博幸君)


 それでは、102ページ、103ページ、農業振興寄附金につきまして、追加参考資料?3をご説明を申し上げたいと思います。


 平成18年6月13日、牛谷の水利組合から寄附の申し出がございました。1ページでございますが、寄附の金額が160万円、寄附の目的といたしましては農業振興の向上のためということで申し出をいただいたものでございます。


 それを受けまして、2ページ、3ページをお願いを申し上げます。


 左の方が寄附の申出書受領に伴う寄附の受諾についてということで、平成18年6月13日付で市長決裁を掲示をいたしております。3ページがそのときにつけておりました書類でございます。


 それから、4ページ、5ページをお願いを申し上げます。


 まず、5ページの方でございますが、私、説明の中で平成18年6月27日付で受領したと申し上げましたが、申し訳ございません、6月27日にはJAの方に納めていただいて、市の収入となりましたのが平成18年6月28日付でございます。申し訳ございません、訂正をさせていただきます。それを受領したという決裁を市長決裁までとったものでございます。


 以上、よろしくお願い申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 まず、資料を提出されました寄附についての質疑を受けたいと思います。


 21番、中須議員。


○21番(中須多門君)


 この六月十何日に、いわゆる寄附の申し出がございまして、その後、受領が6月27日付でございますけれども、恥ずかしいことを聞くんですけれども、調定行為をなされてる、調定の日にちはいつなんでしょうか。そして、こういう金額が入金された場合、いわゆる歳計外現金として預かるのか、調定をしなかって預かっておくのか。予算計上する場合には、その金額の多寡いうんですか、多い少ないによって予算の計上、補正で計上するのか。それとも、議会もわからないからという形で決算処理されるのか。その辺の手順というのを教えていただけませんか。この問題が生嶋議員から質問されてなかったら、決算で済ませてまう予定やったん違うんですか。正直におっしゃってください。それと、なぜこの2年ほど前のやつが6月に突拍子もなく、全然違った部分に対しての寄附行為をなされてきたのか。その辺のところ詳しくご説明いただけませんか。


○議長(北野誠一郎君)


 生活環境部長。


○生活環境部長(桂 博幸君)


 まず、調定の日付でございますけれども、寄附金につきましては収入をもって調定をいたしておりますので、ちょっと日付は申し訳ございません、確認をさせていただきますが、当然歳計外現金としてのような扱いはいたしておりません。当該年度の歳計内現金の収入として扱わさせていただいております。


 それから、補正をするものにつきましては、私の方からご答弁をするべきかどうかということでございますけれども、生活環境部といたしましては当然、本来は総計予算主義の原則に基づきまして、一切の歳入歳出は予算に計上しなければならないということは十分承知をしておるところでございます。


 それと、これにつきましてこの12月に提案をさせていただいたということでございますけれども、当初この6月27日に収入をいたしました段階では、基本的には我々としては決算対応をさせていただきたいということで考えておりました。


 それから、これが平成18年、16年、17年に先ほど来申し上げておりますように牛谷のゲートの改修工事を実施をされたということで、それが平成18年6月になったのかどうかということにつきましては、後ほどその状況は調査をして、また委員会段階でお答えを申し上げたいと思いますので、申し訳ございませんがよろしくお願い申し上げたいと思います。


○議長(北野誠一郎君)


 21番、中須議員。


○21番(中須多門君)


 まさに総計予算主義というんですか。それからいったらおかしいでしょう。もうこの寄附をいただいた時点から決算処理、年度末の決算処理でしようとしとったわけでしょうね。そうでしょう。もしも財務部長、私この財政のことは詳しくないんで教えてもらいたいんですけども、いわゆる年度末決算で上げるときに費目がなかった場合は、例えばこの寄附という、一般寄附でも指定寄附でも何でもいいが、寄附金という歳入費目がなかった場合に、年度末の決算でその費目を新たに起こしてつくってもいいわけですか。


○議長(北野誠一郎君)


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 基本的にはそういうふうに予算、現計予算の中に歳入歳出の費目がない場合どう取り扱うかということでございますが、ない場合は、歳入の場合、あるいは歳出、両方とも同じでございますが、費目を設定してそこのいわゆる受け皿と申しますか、費目に歳入し、あるいはその費目から支出という格好になります。歳出の場合でしたら専決処分という格好で従来から行っておるところでございます。費目設定は決算上、現計予算でない場合で3月末日あるいは出納閉鎖期間中に歳入されるものがあった場合は、決算書に新たな費目としてそれを設定するということでございます。


○議長(北野誠一郎君)


 21番、中須議員。


○21番(中須多門君)


 じゃ今回のこの予算計上は優、良、可でいったらどの部分に当たりますか。不可ですか。9月定例に上げるのが正当であったのか。この12月に上げるのが正当であったのか。いわゆる決算対応、決算の閉める段階でやるのがいいのか。それとも。となると、良か不可ですわな。


○議長(北野誠一郎君)


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 予算の計上の方法あるいは時期の件でございますが、先ほど生活環境部長が申し上げましたように、基本的に自治法でも定められておるのは総計予算主義でございます。収入があるべきものはすべて予算に計上、あるいは歳出するものはすべて支出科目で計上して歳出というのが基本的な原則でございます。ただ、今回時期的にどうかということでございます。この時期的に、歳入があって補正時期等、議会との関係がございます。その近々で上げるのが適当であろうと判断しておるところでございまして、これが今になったかといって瑕疵があるかどうかというのは、現在この補正予算を計上しておる段階におきまして、理論的には可能ということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


○議長(北野誠一郎君)


 19番、今竹議員。


○19番(今竹大祐君)


 確かにそうでしょうね、理論的には可能であるからそうなんでしょうけども、ずっとの今までの経緯ですよ。議員から指摘をされて、それで改めて補正で今回12月に上げてる。今、中須議員が言われたように、本来なら6月28日の時点でこういう行為があったんだから、最短の議会にそちらの方から上げてくるべき。特にこれは寄附という部分ですからね、明確にしておく方が議会に、市民に知らせていくのもいいと思うんです。いいというより、そうあるべきやと思いますね。一番最短の時期にこういう寄附が、歳入があるということを知らせて議決をしていく。それでなかったらいろいろ過ちを犯す原因になると思うんですね。だから、そういうことやと思うんです。ただ、可能であるということで、今回そういう措置になったと思うんですけども。


 そこで、私ちょっと歳入の部分ですので、歳出のとこで言った部分は用意がされてないので、これは委員会でということだと思うんで委員会で示していただいて、やりとりをしたいと思いますけども、歳入で1点だけお教えをいただきたい。寄附寄附といっていろいろ思うんですけど、そんなにたくさん寄附がないと思うんですけどね、一般の寄附と指定寄附とがあると思うんですね。今度は途中から特定寄附というふうな名称で今お教えをいただいとんですけど、一体寄附というのは何種類あって、その寄附の概念をすべて教えていただけませんか。


○議長(北野誠一郎君)


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 寄附の種類でございますが、一般寄附というのがございます。これにつきましてはもうご案内のとおりで、ご存じのことと思いますが使途目的等を特定しないで受ける寄附でございます。指定寄附というのがございます。指定はその使途目的を特定した中で寄附を受けて支出するということでございます。その中で、特定寄附という言葉がございます。これも同意語でございまして、指定寄附と同意語でございます。予算の見方、作り方という本がございます。その中にも指定寄附あるいは特定寄附という文言で整理されている部分もございますので、ご理解をいただきたいと思います。それともう一つは負担つき寄附ということで、これは自治法の96条の関係で議会の議決を得なければいけない寄附ということでございます。これにつきましては一定の条件が付加され、それでその条件に従わない場合寄附を解除するというような、いわゆる条件つきの寄附につきまして負担つき寄附という言葉がございます。その私が承知しておる中ではその3種類ということでございますのでお願いします。


○議長(北野誠一郎君)


 他にございませんか。


 中須議員。


○21番(中須多門君)


 この寄附された部分ですね、荒井の水利か何かの関係のゲートですか。その工事は完了いたしておりますか。完了しておりませんか。どちらですか。


○議長(北野誠一郎君)


 生活環境部長。


○生活環境部長(桂 博幸君)


 ちょっと確認をさせていただきたいと思いますので、申し訳ございません。


○議長(北野誠一郎君)


 休憩します。


              (午後 2時45分 休憩)


             ――――――――――――――――


              (午後 2時49分 再開)


○議長(北野誠一郎君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 答弁が残っておりますので、生活環境部長。


○生活環境部長(桂 博幸君)


 休憩をいただきまして申し訳ございません。


 荒井町の千鳥ゲートの修繕工事につきましては、現在工事中でございまして、工期が9月19日から3月28日の予定でございます。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 他にございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 寄附金についての質疑は終わって、その他、歳入全般についてございませんか。


 10番、井奥議員。


○10番(井奥雅樹君)


 財政調整基金が18億円以上になったと。非常に堅実な運営で喜ばしいことだと思うんですが、今後この財政調整基金のどのくらいの水準が適切だと思われているのか。当初予算が今査定中だと思いますけども、例年のごとくやっぱりお金が多分足りないんだと思うんです。歳出の要求はたくさんある、歳入は国の方ももうきょう、朝の新聞でも出てましたけれど、やっぱり地方は押さえ込もうとしています。そういう中で、基本的にこの歳出をどれだけ削るかという議論よりも、下手をすると行政の方々の場合、財政調整基金を取り崩して、例えば18億円あるんだから15億円取り崩してやったら予算組めるじゃないかと。そうやって組んでいく方が楽だからそっちの方に流れがちだと思うんですが、そこで問題なのが財政調整基金はどれくらいの額が適当だと思っているのか。将来的にどうしていくつもりなのか。そこのところの信念がないと簡単にそういって取り崩しになってしまうと思うんです。その辺の信念はいかがでしょうか。


○議長(北野誠一郎君)


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 財政調整基金の額がどれほどが適当かというお話でございます、ご質問でございます。ちょっと16年度の全国ベースの決算統計というのを、私、ことし見ておりません。過去に見ましたのは15年の全国、総務省がまとめました決算統計。それからしましたら標準財政規模の当時でしたら27%が平均的に財政調整基金として全国レベルでは標財の27%が確保されておるというのが統計上出ております。そういう観点からしましたら、我々といたしまして財政をあずかる部局といたしましては標財の2割から3割は持ちたいなと。そうすれば景気の変動がございます。そういう中で行政サービス、行政水準を維持できた行政運営がなされるであろうという判断をいたしておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 10番、井奥議員。


○10番(井奥雅樹君)


 具体的に2割から3割というと、20億円とか30億円という意味ですか。30億円から45億円という意味でしょうか。具体的な数字でまず考え方をお聞かせください。


 それと、私からも指摘したいんですけど、このように今回でも繰越金が決算によって余ると。7億円ぐらいも繰越金があるということになった場合、私の考えでは減収補填債、あるいは臨時財政対策債、こういった借金によって生み出された財源、私は赤字地方債と言ってますけれど、こういったお金についてはあえて借りないという選択肢もあるんではないかと。少なくともまず選択肢があるかないかについてお答えください。


 さらに、もう一つ。じゃ借りなければそれはお金を生み出すかもしれないけど、最終的に市は損するじゃないかという問いについてもう1点。基礎知識として、こういう減収補填債、臨時財政対策債というのは、枠としてはきちんとあって、後々100%地方交付税、算入してくださいます。これは借りても借りなくてもやっぱり100%算入してくださる。だから、財政の健全化からいえば、こういう借金に頼らずに、あえて借りないという選択肢もあるではないかと思われますがいかがでしょうか。事実高槻市、この前財政の勉強会をしてましたら、減収補填債は予算には計上しているけど決算段階でお金が余った場合はそういったお金は借りずに済ますとお聞きしております。高砂市もそういった手段は可能ではないでしょうか、いかがでしょうか。


○議長(北野誠一郎君)


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 財政調整基金の額でございます。17年度決算ベースで申し上げました標準財政規模が180億円弱になっております。したがいまして2割から3割と申しますと、これは非常にもう財政当局としては欲が突っ張っておるかわかりませんけども、三十五、六億円というような数字になろうかと思います。


 それと、臨時財政対策債あるいは減収補填債の件でございますが、減収補填債につきましては平成15年度の恒久減税あるいは先行減税に伴いまして地方公共団体の税収が減収するという措置で、いわゆる地方財政法の特例措置としてこれが認められたものでございます。そういう中で予算あるいは、もう一つは臨時財政対策債。これにつきましても地方公共団体の財源不足を補完するために地財法の特例法を設けまして、それぞれ法律的に措置されたものでございまして、我々当時そういう制度がなされた折も、非常に財政状況が厳しい折で、これを借りなければ予算が組めないという現状でございます。今日におきましても同様の危機的な状況であるということはご案内のとおりでございます。


 それで、選択肢でございますが、高槻市、ちょっと私確認はとってなかったわけでございますが、潤沢であれば借りなくて済むであろうという、選択肢としては借りない場合もございます。しかしながら高砂市の場合は借りなければ予算が組めない、あるいは財政、いわゆる行政水準を維持できないということでございますので、こういう減収補填債あるいは臨時財政対策債をお借りしている状況でございます。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 10番、井奥議員。


○10番(井奥雅樹君)


 最後市長に、田村市長のときからさんざんこの議論をしてきてるんですけど、岡市長になって、まさかこのような歴代の財務部長あるいは企画部長が議論されてきた内容を大きく変えることはないとは信じておりますが、今予算査定の時期にそろそろ差しかかっていると思います。悪魔のささやきといいますか、市民が求めているんだったら歳出をふやした方が市民は喜ぶだろうと。喜ぶ顔を見たときに、あえて財政調整基金を取り崩して18億円あるんやったら15億円取り崩したらええやないかと。まだまだ3億円残っているじゃないかと。この誘惑にかられないためにも、市長からもう一回しっかりとこの財政調整基金に対する方針、そして高砂市が危機的、最悪の状況、もう夕張市のようになる状況からようよう息を吹き返して、少しずつ離陸し出している、この状況。一時期は数千万円だったんですからね。数千万円の財調が18億円になった。これを引き続き継続するのか、それともここでもう一回取り崩して、あの苦しい状況に持っていくのか、ここがポイントだと思いますので、大きな方針についてお聞かせください。


○議長(北野誠一郎君)


 市長。


○市長(岡 恒雄君)


 財政調整基金について、実は私、市役所の職員時代、実は広報課の時代だったと思うんですけれども、財政調整基金、その当時右も左もわからない中で財政調整基金を取り崩してこれをやっていくんだというような記事を書いたことがございました。その際に、その当時の収入役から非常に怒られまして、この財政調整基金というのは安易に取り崩すものではないというようなご教示をいただいた記憶がございます。私自身、今、財政調整基金につきましては、今、井奥議員ご指摘のように、私どもとしてやはり最終的に万一に備えてやはり置いておくべき財源というふうに考えておるところでございまして、今後ともこの扱いについては慎重に取り扱っていきたい、このように考えているところでございますので、ご理解賜りたいと思います。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 他にございませんか。


 8番、小松議員。


○8番(小松美紀江さん)


 地方交付税のことについて若干お聞きしたいと思いますが、当初13億円ということに予算は上がっておりました。実際にはマイナス5億1,148万円ということになっておりますけれども、国の法律がかなりことしの予算査定の中でも、昨年からことしの3月にかけてかなり国会の中でも論議があったところなんですが、この5億円という乖離ですね。その辺は高砂市独自で、これは国の綿密な積算の中で出てきたと思うんですけども、国の法律との問題、また今こういった8月の末にこの金額が出たと思うんですが、そこら辺のことをもう少し詳しく教えていただきたいと思いますが、よろしくお願いいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 5億1,100万円の減額補正でございます。これにつきましては当初予算では普通交付税は10億円、13億円という予算計上でございますが、特別交付税が3億円という予算の内容でございます。それで、この5億1,100万円の減額でございますが、いわゆる毎年交付税の政令が3月末に改正されます。そういう中で需要額の算定につきまして財政当局は試算しておるわけでございますが、決算上の。需要額は大幅な差というのが出ていない。先ほど歳入のところでご説明申し上げましたが、基準財政収入額の方で、いわゆる個人の所得割、あるいは法人税割、固定資産の償却分ということで、合わせまして約三億二、三千万円の増ということになっております。と申しますのは、基準財政収入額が増となれば交付税額は自動的に減ってくるということになりますので、ご理解を賜りたいと思います。


 それと、もう一つは減税補填債が若干3,200万円ほど。それと特例交付金に関しまして交付税措置されている分が歳入、基準財政収入額の方で当初見込んでおったときより8,900万円ほど増という格好になっております。あわせて主な要因としてそういうものがございまして、金額的に言いましたら4億4,100万円ほど影響があったのではないかということで、交付税が5億1,100万円ほど減額となった次第でございますので、よろしくお願いします。


○議長(北野誠一郎君)


 他にございませんか。


 8番、小松議員。


○8番(小松美紀江さん)


 このこともお聞きしたいんですが、特例交付金ですね、このたびは1億1,685万円ふえています。これは特例交付金というのは、あくまでもこういった国の算定の中で客観的に見て理由があるものというふうに限られていると思うんですが、この根拠ですね。このふえた分の根拠についても、もう少しちょっとこの場において教えていただきたいと思いますが、よろしくお願いします。


○議長(北野誠一郎君)


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 特例交付金でございます。特例交付金につきましては、この18年度の予算の内容でございますが、当初予算でもご説明申し上げたかと思いますが、いわゆる特例交付金は従来の先行減税、平成11年の減税分でございます。それに対します減税の補填の特例交付金とそれから今回政府の方で創設されました児童手当、6学年までを対象とした児童手当の特例交付金が加味されております。それぞれ申し上げましたら、いわゆる減税補填に対する特例交付金は当初2億9,700万円ほど試算をいたしております。それは減税分に対します計算した結果、そういうふうに想定しておりましたが、現実的には4億1,000万円の決定を受けたということでございます。いわゆる平成11年の恒久減税に対する額が確定したということで、4億1,000万円ということになっております。児童手当の特例交付金につきましては当初2,800万円を試算しておりましたが、ほぼそれに近い額で3,113万5,000円ということで決定を受けておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 他にございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑ありませんので、歳入の質疑を終わり、次へ進みます。


 第2条第2表、債務負担行為の補正を議題といたします。


 当局の説明を求めます。


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 議案書は84、85ページをお願いします。第2表の債務負担行為の補正でございます。


 この債務負担行為の補正につきましては3件ございます。不在者投票システムの運用管理業務委託、それからポスター掲示設置撤去の委託料、それと期日前投票に対します事務委託ということで、この3件につきましては平成19年4月に執行予定の県議会議員選挙の経費でございます。期間あるいは限度額については記載のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 説明は終わりました。


 本案に対しご質疑ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑ありませんので、次へ進みます。


 第1条第1項、歳入歳出予算の総額を議題といたします。


 当局の説明を求めます。


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 議案書は71ページでございます。


 第1条でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億6,634万7,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それそれ290億7,613万4,000円とするものでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 説明は終わりました。


 本案に対しご質疑はありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑ありませんので、高予第32号、第8回平成18年度高砂市一般会計補正予算の質疑を終わります。


 しばらく休憩いたします。


              (午後 3時05分 休憩)


             ――――――――――――――――


              (午後 3時35分 再開)


○議長(北野誠一郎君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 日程第5、高予第33号、第3回平成18年度高砂市国民健康保険事業特別会計補正予算を議題といたします。


 当局の説明を求めます。


 健康市民部長。


○健康市民部長(田中 登君)


 議案書の139ページをお願いいたします。


 高予第33号、第3回平成18年度高砂市国民健康保険事業特別会計補正予算についてご説明申し上げます。今回の補正につきましては、平成17年度に発覚いたしました元職員2名の国民健康保険料の公金の横領について、8月24日付で監査の監査結果を受理いたしまして、弁償額が確定したことにより補正をお願いするものでございます。


 歳出から説明させていただきます。154ページをお願いいたします。


 154、155ページでございます。第7款諸支出金、2項、1目の説明欄にございます公金横領に伴います補償補填事業の371万6,000円につきましては、横領相当額でございまして、収入すべき科目に振り替えをするため補償補填及び賠償金として計上するものでございます。


 次に歳入でございますが、前のページ152、153ページをお願いいたします。


 第7款諸収入、2項、下の5目の公金横領に伴います弁償金425万3,000円につきましては、歳出の横領金相当額に遅延利息分を加えた元職員の弁償金でございます。


 先に前のページ、150、151ページをお願いいたします。


 第1款、1項、1目の一般被保険者国民健康保険料の3節医療給付費分の滞納繰越分111万3,000円及び4節の介護納付金分滞納繰越分2万2,000円につきましては、不納欠損処理をした額でございまして、当初予算の滞納繰越分に算入をしていないことから、合計113万5,000円を追加補正するものでございます。


 もう一度次のページに戻っていただきまして152、153ページでございます。


 上の第4款歳入欠陥補填収入につきましては、先ほどの不納欠損による滞納繰越分及び遅延利息分の財源調整を行ったものでございます。追加参考資料23ページに事務処理のフローをお示ししておりますので、よろしくお願いいたします。


 139ページに戻っていただきまして、第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ371万6,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ95億1,412万1,000円とするものでございます。


 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(北野誠一郎君)


 説明は終わりました。


 本案に対しご質疑ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑ありませんので、本案の質疑を終わり、次に進みます。


 日程第6、高予第34号、第3回平成18年度高砂市下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。


 当局の説明を求めます。


 下水道部長。


○下水道部長(古門 清君)


 議案書は157ページをお願いします。


 高予第34号、第3回平成18年度高砂市下水道事業特別会計補正予算につきましてご説明を申し上げます。


 まず、歳出からお願いしたいと思います。178、179ページをお願いします。


 1款、1項、1目一般管理費でございますけれども、これにつきましては11月の人事異動に伴う職員の給与の増額、それに伴いますもので次の委託料につきましては下水道使用料徴収及び計算事務の委託料をシステム変更をお願いするということで202万円の増額をお願いしております。それから、公課費でございますけれども、消費税の減額をお願いしております。2目恩給及び退職年金費につきましては、職員の死亡退職に伴うものが主なものでございます。


 次のページをお願いしたいと思います。


 2款、1項、1目管渠管理費につきましては、入札残でございます。3目終末処理場管理費、高砂浄化センターの運転監視業務委託料につきましても入札残でございます。


 次のページをお願いしたいと思います。


 3款、1項、1目管渠建設費でございます。11月の臨時異動と中途死亡者による費目変更に伴うものでございます。それから管渠建設事業でございまして、4億812万3,000円の減額につきましては、それぞれの入札残が主な要因でございます。それから2目ポンプ場建設費につきましても工事請負費の入札残ということで4,571万1,000円の減額をお願いするものです。


 次のページをお願いしたいと思います。


 終末処理場建設費につきましても入札残でございます。


 その次のページ、186、187ページでございます。流域下水道建設費につきましては、起債充当率が変化したことによりまして財源更正を行うものでございます。


 歳出は以上でございます。歳入に戻っていただきたいと思います。


 歳入は170、171ページをお願いします。


 3款、1項、1目下水道費国庫補助金につきましては、建設事業費の精査によりまして補助対象事業相当分の補助金の減額でございます。次のページをお願いしたいと思います。


 一般会計繰入金につきましても同様の理由によりまして4,290万7,000円を減額するものでございます。


 それから、次のページをお願いします。174、175ページでございます。


 7款、1項、1目下水道債、1節の公共下水道事業債につきまして3億7,840万円の減額をお願いするものでございますけれども、これも歳出の工事関係等の残によりまして減額するものでございます。それからその下の流域下水道事業債につきまして270万円の増額。これは起債充当率の変更ということでございます。


 次のページをお願いしたいと思います。176、177ページでございます。


 8款、1項、1目物品売払収入でございます。162万7,000円でございますけれども、これは下水道部で所管しておりました高圧洗浄車、これがNOx・PM法に伴いまして廃車となったことによりまして、洗浄車を売り払ったものによるものでございます。歳入は以上でございます。


 第2表の債務負担行為でございます。162、163ページをお願いしたいと思います。


 債務負担行為の補正でございます。19年度の伊保浄化センター運転監視業務を委託するということに伴いまして、今年度中に業者を決定するというような理由から、今回、債務負担をお願いするものでございまして、限度額4,200万円ということでご提示申し上げております。


 それから、次のページ164、165ページでございます。


 第3表地方債の補正でございます。公共下水道事業11億6,670万円を限度額としておりましたが、工事費等の落札残によりまして限度額7億8,830万円に変更するものでございます。それから流域下水道事業につきましては、1,150万円から270万円増額しまして1,420万円の限度額と変更するものでございます。借入先、起債の方法、利率等につきましては変更ございません。


 157ページに戻っていただきたいと思います。


 歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4億6,238万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ58億450万6,000円と定めるものでございます。


 以上、よろしくお願いします。


○議長(北野誠一郎君)


 説明は終わりました。


 本案に対しご質疑ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑ありませんので、本案の質疑を終わり、次に進みます。


 日程第7、高予第35号、第3回平成18年度高砂市水道事業会計補正予算を議題といたします。


 当局の説明を求めます。


 水道事業所長。


○水道事業所長(別處武仁君)


 議案書の195ページをお願いいたします。


 高予第35号、第3回平成18年度高砂市水道事業会計補正予算につきましてご説明申し上げます。第2条、収益的収入及び支出の補正でございますが、収入第1款水道事業収益で5,039万3,000円の減額をお願いいたしております。内容につきましては第1項営業収益で下水道事業に伴う受託工事を精査したものでございます。第2項の営業外収益でございますが、これにつきましては下水道使用料の変更に伴いまして料金システムの変更が生じますので、これに伴います受託収益でございます。支出の第1款水道事業費用では4,049万6,000円の減額をお願いいたしております。内容につきましては第1項の営業費用で受託工事の精査を行いましたものと、職員の死亡退職に伴い要する費用が主なものでございます。第2項の営業外費用につきましては消費税でございます。第3条、資本的収入及び支出の補正でございますが、収入、第1款、第4項負担金につきましては、受託工事の精査したものでございます。支出第1款、第1項建設改良費につきましては、委託費及び工事費を精査いたしたものでございます。第4条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正でございますが、職員給与費につきまして504万9,000円をお願いいたしまして3億6,751万8,000円とするものでございます。なお予算書の説明につきましては202ページから205ページに第2条、収益的収入及び支出につきまして、208ページから211ページに第3条の資本的収入及び支出につきまして記載いたしております。よろしくお願いいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 説明は終わりました。


 本案に対しご質疑ありませんか。


 10番、井奥議員。


○10番(井奥雅樹君)


 議会運営委員会でも下水道値上げに関連して水道のこの件についても一定議論をということでしたので、大きな方針のところで結構です。委員会でもある程度これから3月予算なんかに向けて聞いていきますけれど。まず、今回、本来12月には大体値上げの条例を提案されてきますけれど、市長は代表質問でも言われた方針に従って、今回、凍結したということで理解してよろしいんでしょうか、所長。


○議長(北野誠一郎君)


 水道事業所長。


○水道事業所長(別處武仁君)


 そのように指示を受けておりますので、そう対応してまいります。


○議長(北野誠一郎君)


 他にございませんか。


 10番、井奥議員。


○10番(井奥雅樹君)


 その方針を出されたということですが、全体的に市民からも問い合わせなりありまして、要はどういうことなんだと。凍結というからには2期8年間、市長はずっと凍結をしていくのかと。水道料金の値上げ、下水道は今回値上げされました。加古川市の場合は凍結は3年間凍結をするという、下水道ですけどね、凍結をするという方針は出されました。一体この凍結というのはどの範囲でどういう形をしていくのか。これをはっきりと市民も見る場であり、市民の代表たる私たちの場ではっきりとその期間、あるいはその凍結というのはどういう意味なのかをお答えいただきたいと思うんです。


○議長(北野誠一郎君)


 市長。


○市長(岡 恒雄君)


 今の何年という期限ですけれども、実は平成19年度におきまして地域水道ビジョン、こういったものを策定をするという計画をいたしております。そういった中で、今現時点におきましては、まずは1年凍結するということのみお答えをさせていただきたい。それで、今後この経費の削減等努める中で、それを2年にするのか3年にするのかということについては、また改めて報告を申し上げたいとこのように考えております。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 他にございませんか。


 21番、中須議員。


○21番(中須多門君)


 質疑に対して申し訳ないんですけどね、経費の削減とか、下水のやつでもそうなんですわ。じゃ何をするんだと。具体的なもんを示してもらいたいんですわ。この下水のときに言おうかと思ってたんですけどね、思いましたけども。この中期経営計画の中でもそうなんです。何々をしたい、事務の簡素化みたいなことをしたいと。結局何なんですか。職員の手当を含めて全部やるんですか。委託委託と言われますけれど、この委託についても、いわゆる相手方、一番わかりやすいのがし尿の関係、ごみの関係ですわ。民間と公との差。待遇、処遇。全部違うでしょう。だから、そういうことを含めておっしゃっているのか。ただ、この場で経費の削減という、たった4文字だけで済ませていいのかどうか。もう少し何事でも具体的にやってもらいたいんです。私ね、嫌われるようなことばっかりやってますけどね、今までの流れいうたら全部そうでしょう、当局の答弁は。ですから、その辺のところを明確にしてくださいよ。


○議長(北野誠一郎君)


 市長。


○市長(岡 恒雄君)


 今委託というような話も出てまいりましたけれども、私、今申し上げましたように、地域水道ビジョン、これを策定する中で、今申し上げました具体的な数値等を上げてまいりたい。それでお示しをさせていただきたい、このように考えておるところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。


○議長(北野誠一郎君)


 19番、今竹議員。


○19番(今竹大祐君)


 19年度に地域水道ビジョンをつくるって言われておりますけど、私これ代表質問できっぱり言うてますよ。経費の削減の部分で、あなた方、水道事業所ね、窓口業務の委託ですか。それと米田のポンプ場。あの夜間云々の委託の部分ね。あの部分、2項目が今経費の削減で上がっとう主な2項目です。あの部分だけでも数千万円しか。幾らでしたか、4,000万円。2つで4,000万円、約4,000万円ぐらいでしょう。しか削減にならへんのです。でしたら、1年凍結して赤が累積される部分の解消がどういうふうにできるんか。その部分を前倒しにして取りかかってもできないわけです。今ずっと中須議員の言われとるのはそういう部分です。具体的に先送りしたって、井奥議員も言われたように、市民に1年間後送りして余計に負担をかけるだけになる。この私の代表質問でずっと言うとんです。だから今、具体的にどういう方法がある。19年の地域水道ビジョン、そんなこと言うたってそれしかありませんよ。それを先に手をつけるんですか。それも手をつけるとも言うてないやないですか。即刻に手をつけるとも言うてないやないですか。何か米田のポンプ場、米新のポンプ場ですかの夜間業務のことでも、まだなかなか組合でも話ができてないという。仄聞するところによりますと、私の確かな情報じゃないですけど、そういうふうな状況やないですか。それやったらどんどん市民に大きな負担を後に送るだけじゃないですか。そうしますと、適切な時期にまだ値上げをしていって、市民にある程度の負担を強いる方がたまだ緩い負担になるんじゃないかという結論は今までずっと来て、定期的に見直していこう。それで、今回は見直しですけれども、上げる方で見直していこうと。そういうふうに決定してるのをあなたは1年先送りする。だから、ずっと言うように、先送りになってしまいますよと。先送りにならないという理屈にならへんのです。今ずっと言われている質問、指摘されとうことを。あなたはただ単に私も代表質問の折ではもうあの折やから、ただ単にちょっと待ってくれということやなと置きましたけどね。ついついこの予算と関係して話が出てくると、そういう具体的な話になってくると、ひとつも具体的な改善策は示されない。そうしますと、水道会計の改良にならへんのです。経営の改善にもならへんのです。そこら辺のところ、腹を据えてお答え、お教えいただけませんか。どういう解決策をあなたは持っておって、水道料金も1年凍結しても市民に大きな負担をかけないという、この約束事をしていただけませんか。


○議長(北野誠一郎君)


 休憩します。


              (午後 3時56分 休憩)


             ――――――――――――――――


              (午後 4時17分 再開)


○議長(北野誠一郎君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 当局の答弁を求めます。


 市長。


○市長(岡 恒雄君)


 休憩前のご質問に対しまして、再度ご答弁を申し上げたいと思いますけれども、私自身、この代表質問の答弁でもお答えをさせていただきましたように、この件に関しましては、まず市民の急激な負担増の軽減というようなことがございます。下水それから自立支援法等によりまして市民の負担が非常に大きくなっておるというようなことから、急激な負担増を避けたいというような意味合いで、この凍結をさせていただこうというふうに考えております。まずこの水道料金に関しまして、修繕業務の委託という事業がございますけれども、これについてはまず1年前倒しをしてやらせていただこうと。これを皮切りとして、さらにこの1年をかけまして、先ほど申し上げました水道の地域ビジョン、そういったものの中で具体的にうたい、それから経営努力をした中で、水道料金を値上げするかどうか、そういった判断を再度させていただきたいというふうに考えておるところでございますので、格段のご理解を賜りたいと、このように思います。


○議長(北野誠一郎君)


 他にございませんか。


 11番、木谷議員。


○11番(木谷勝郎君)


 水道事業については公営企業法を全部適用されているということで、今されてますけれども、例えば今12億円ぐらい累積赤字があると。少し水道の1億円あまりの、来年また減額という予想も今成り立っていると。そんな中で、私とすれば凍結というような言い方であると、市民はもうこれでいいんだと。そういうようなニュアンスでとってしまうと思うんですね。じゃ、この12億円とか、今の財政の状況の健全化をどうするかということですけども、公営企業法によりますと、これ経費負担の原則というのが17条の2にありまして、一般会計から繰り入れがどれだけできるのかというようなことが規定されてあるわけですけども。私は、これ一体この一般会計から繰り入れができるのか、できないのか。それをまずお聞きしたい。できないんであれば、あとどういうことができるかというと、これはもう自助努力するか、また料金値上げしていただくか、どっちかしかないと思うんですけど。今の現状で言いますと、公営企業法からいくと、私は給与にしても、給料表もその一般職と同じような給料表を使ってまして、公営企業法の規定に反するようなその状況になってますね。その辺も含めて、どうされるのかということをお聞きしたいと思いますが、よろしくお願いします。


○議長(北野誠一郎君)


 水道事業所長。


○水道事業所長(別處武仁君)


 一般会計の繰り入れでございますが、議員おっしゃいますように、いわゆる17条の2の中で費用区分についてははっきりと明示されておるところでございます。現在のところ繰り入れについては考えることができないというふうに考えております。


 それから、給与につきましては、当然法の中では人事面につきましても水道事業、管理者ということで協議もし、協定もし、いろんな項目がございます、給与につきましても。ただ、私ども一般会計の方と人事交流もございますので、その辺のところ、給与面についてもどう踏み込んでいけるのかということにつきましては、水道事業所としましてはなかなか困難な部分がございます。


 以上でございます。


○議長(北野誠一郎君)


 11番、木谷議員。


○11番(木谷勝郎君)


 一般会計からはもう繰り入れできないということになれば、もう当然あと残るは2つ。料金値上げか経営努力をある程度しなければいけないと、もう2つしかないわけですけども。そうすると、もう値上げは不可避ということからしますと、私は凍結ということからすると、言葉のニュアンスではこれは市民に誤解を与えると思いますので、説明責任ということから含めまして、例えば広報なりで1年先にするとか、そういう理解も求めて値上げの理解も求めていくということも必要ではないかと思うんですね。受益者負担、独立採算ということからしますと。そういうことについてはっきりと市民に対してそういう意思があるかどうかお聞きしておきたいと思います。


○議長(北野誠一郎君)


 市長。


○市長(岡 恒雄君)


 今の経営努力すると。それから市民に十分その説明責任があると。これは当然のことであるというふうに思っております。私自身、今後市民に対して、この凍結という言葉が誤解を生むというふうに言われるわけですけれども、値上げということに対しましてはまず凍結を1年間させていただく。その間におっしゃいましたように、まず住民に十分説明できるような経営努力をやると。それをもって値上げするかどうかについて、市民には説明をしながら今後当たっていきたいと、このように考えております。


 以上です。


○議長(北野誠一郎君)


 他にご質疑ありませんか。


 24番、生嶋議員。


○24番(生嶋洋一君)


 市長ね、ちょっと先ほど言われた水道の何ビジョンでしたか。何をつくっていくの、いつごろに、どのようにどうするんですか。何か作るようなことを言うてましたね。これ中期計画と今まで我々に説明した総合基本計画立てると言ったんでしょう、ずっと中期計画の流れと理念というのは。頭混乱してきましたわ。今まで長い間、建設水道常任委員会におりますけど。何か1年間水道料金を凍結するからこういうもんを立てて説明しますからと。もうきっちりと説明する資料なんかできてますやん、今まで水道、我々に。うそばっかりでしたんか、今まで我々には。何遍も言いましたやろが。1億4,000万円の三菱重工さんからも要らないよと言われとる。3億円行財政改革で3年間9億円やりますねん。そうでしょう。あとのことについては行政改革の中でちゃんとうとてますやない、やることを。そして今度の大きな課題というて市長ね、テロ対策、あるいは災害に強い浄水場、第1、第2、持ってなかったらだめですよと言ったり。じゃ、一遍、県水が20年ですかね、今70%か何ぼ取ってますが、買わないといけないときが来るんですよと。特別負担金も今給付金として受取っている工水からね。その問題も含めて、健全な水道料金体系にしなきゃいけない、市民においしい水を供給しなきゃいけない、安定のおいしい水を供給しなきゃいけない。何を市長、もうはっきり説明することも何もかも決まってますやん。それ以上に水道事業所長、市長が言われるビジョンのほかに説明する資料がまだあるねんやったら出してください。そのとき、そのときで言われたら、その答弁で、まあお二人もお静かになったですしね。どんな話があったか知りませんけどね。


 それとしてね、市長、本当に水道というのは我々も長い間、これはもう上流でダムを作るときからいろいろ取り組んできて、加古川水系の水を売りよっただけの低料金だという時代と変わってきとんですよ。市民もそんなに水を求めなくなってきた。時代が変わっただけで、どうするんだと。中期財政計画をもう一遍やり直すんですか。


 それと、もう一つだけ確認しますわ。じゃ19年度は3億円、あるいは三菱重工さんを含めて、さっき木谷議員が言われるように企業会計で言う赤字予算を絶対組まないんだと。黒字できっちり値上げしてでもできるんだと言明してください。それと、市長が言われる今のビジョン以上に中期計画以上に何を出してくるんですか。2点お願いします。


○議長(北野誠一郎君)


 まず、地域ビジョンですか、についての説明。それからまた経営についての考え方をお答えください。


 水道事業所長。


○水道事業所長(別處武仁君)


 地域水道ビジョンにつきましては、17年10月だと思いますが、国の方で全般的に水道経営につきまして同じような問題が、施設の老朽化とかいろんな問題が生じてきております。そういうことで、地域水道ビジョンというふうな手引きみたいなものをつくりまして、業務指数、市民の方に数値でもってご説明できるようなもの、こういうようなものをまとめていってご理解をいただくという趣旨の中で現状の分析、それから評価しまして、どう水道事業はあるべきかというものをつくりなさいと。これが平成20年を目途といたしまして作成をするようにというふうな話がございます。当然、来年19年度でございます。そういうことで私ども水道事業所もこれにのっとりまして、いわゆる現在の水道事業所としての状況がどういうものであるのかということも、まだまだ数値化して皆様にお示しをするというところが欠けている部分もございます。それで、19年度につきましてはこれらを取りまとめまして、水道ビジョンにつきましては、その中でいつまでにやるんだと、そういう過程も示しなさいというようなこともございます。それから、方法もございます。その辺のところを19年の水道ビジョンの中でまとめさせていただきまして、また議会の方にご報告もさせていただきたいと、かように考えております。


 それから、中期財政の件でございますが、過去ずっと水道事業につきましては議会の中でもいろいろな計上のことにつきましてもご指摘をいただいております。いろんな資料もお出しもしておりますが、生嶋議員がおっしゃいますように、3億円、3億円、3億円というふうな、3年間で9億円というふうな中期財政の話もございます。来年度予算をどうするんやということでございますが、ただいまのところ赤字予算ということで組ませていただかなければ仕方がないかなというふうに、事業所としては考えてございます。


○議長(北野誠一郎君)


 24番、生嶋議員。


○24番(生嶋洋一君)


 委員会の段階で、議長、資料を求めます。今の指針のビジョンの国土交通省、県、どっかに送った資料を一遍その指針出してください。これ委員会で今まで一回もそんなこと言ってないですね。言ってないんですよ。じゃこの話をしたら、そういうものがありますよと、立てますよと。くねくね変わってくるんですよ。私らは中期計画これでいきますねんと説明されて、ああ、それだけ問題があってこれでいくねんね、行革これでやりますねん。それを信じて行っとったら、今度1年値上げ凍結がそれだけですよと、長期ビジョンでまた考えますよと。ころころ変わってきたら困りますわ。一遍、その指針と、それとぜひともやらなければならない短期の事業ね。一遍出してごらんなさいよ。委員会でね、私らもちょっとおとなしなりまして、あんまり言わなくなったのが、これが悪いんかわからん。もう少しこれ突っ込んできますよ、本当に。


 それと議長ね、やっぱり一番問題は加古川水系の水が上流でほとんど掘削して、水が悪くなっとんでしょう。今度、取水するのもどんどん悪くなっとんでしょうが。一方でそんなことをして、加古川水系で市長ね、水が悪くなってきとんですよ、どんどん掘削の中でね。そしたら、今度その水の対策も取水口の対策も必要でしょうが。そういうものがどんどんある中で、本当にようわかりませんわ。一遍委員会でそういう資料を出してね、納得できるようにしてください。市長もね、もう少しね、ビジョン、ビジョン言われるけどね、皆さん言われて何しますが、もうちょっと値上げを凍結するなら凍結するんだと。だから、こういうことですよと、もう説得できるような資料を踏まえてね。じゃ1年間行革でこんだけ置いとったけれども、これだけやらなあかん事業があるんだけども、じゃ1年間ダブル値上げすれば市民が大変だから、やっぱりこれを1年間凍結するということをわかるように説明してくださいよ。じゃ今から市民にそれを説明して、それで理解を求めて、我々には理解を求めないんですか。我々そういうことで一緒に歩んでいきましょうということで説明してきて、今度は市民に理解を求めるためにしまんねんと。ようわかりませんわ。委員会でしっかり答えてくださいね。ですから、絶対に、もう一遍言うときますよ、企業会計の赤字予算だけは組んだら、19年度予算審議で相当市長、覚悟しておきなさいよ。それだけ言っておきます。


○議長(北野誠一郎君)


 資料の提供について。


 水道事業所長。


○水道事業所長(別處武仁君)


 議員からのお話の資料につきましては、取りまとめまして委員会の方へご提出させていただきますので、よろしくお願いいたします。


○議長(北野誠一郎君)


 他にご質疑ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご質疑ありませんので、本案の質疑を終わります。


 高議第81号から高議第88号まで及び高予第32号から高予第35号までについてはお手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 お諮りいたします。


 本日はこれで散会いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(北野誠一郎君)


 ご異議なしと認め、本日はこれで散会いたします。


 明13日、午前10時から再開いたしますので、ご参集願います。


 お疲れさまでした。


               (午後 4時33分 散会)





 地方自治法第123条第2項の規定により次に署名する。





  平成18年12月12日





               市議会議長   北  野  誠 一 郎











               署名議員    池  本     晃











               署名議員    生  嶋  洋  一