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兵庫県 高砂市

平成17年11月臨時会(第 3日11月30日)




平成17年11月臨時会(第 3日11月30日)





                         平成17年11月30日(水曜日)


   …………………………………………………………………………………………


 
  平成17年11月30日(水)午前10時再開


  第 1 会議録署名議員の決定


  第 2 高議第 82号 高砂市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定


              めることについて


  第 3 高議第 83号 特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改


              正する条例を定めることについて


  第 4 高予第 31号 第9回平成17年度高砂市一般会計補正予算


  第 5 高予第 32号 第3回平成17年度高砂市下水道事業特別会計補正予算


  第 6 高予第 33号 第3回平成17年度高砂市老人保健医療事業特別会計補正


              予算


  第 7 高予第 34号 第2回平成17年度高砂市介護保険事業特別会計補正予算


  第 8 高予第 35号 第3回平成17年度高砂市水道事業会計補正予算


  第 9 高予第 36号 第2回平成17年度高砂市工業用水道事業会計補正予算


  第10 高予第 37号 第2回平成17年度高砂市病院事業会計補正予算


  第11 諸報告(高砂市第三次行政改革大綱改定版(素案)に関する報告について)


         (高砂みなとまちづくり構想に関する報告について)


   …………………………………………………………………………………………


〇本日の会議に付した事件


  日程第 1 会議録署名議員の決定


  日程第 2 高議第 82号 高砂市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


                を定めることについて


  日程第 3 高議第 83号 特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部


                を改正する条例を定めることについて


  日程第 4 高予第 31号 第9回平成17年度高砂市一般会計補正予算


  日程第 5 高予第 32号 第3回平成17年度高砂市下水道事業特別会計補正予


                算


  日程第 6 高予第 33号 第3回平成17年度高砂市老人保健医療事業特別会計


                補正予算


  日程第 7 高予第 34号 第2回平成17年度高砂市介護保険事業特別会計補正


                予算


  日程第 8 高予第 35号 第3回平成17年度高砂市水道事業会計補正予算


  日程第 9 高予第 36号 第2回平成17年度高砂市工業用水道事業会計補正予


                算


  日程第10 高予第 37号 第2回平成17年度高砂市病院事業会計補正予算


  日程第11 諸報告(高砂市第三次行政改革大綱改定版(素案)に関する報告につい


            て)


           (高砂みなとまちづくり構想に関する報告について)


   …………………………………………………………………………………………


〇出席議員(28名)


            1番   船  田  昭  信


            2番   福  元     昇


            3番   横  山  義  夫


            4番   橋  本  芳  和


            5番   八  田  美 津 子


            6番   砂  川  辰  義


            7番   小  松  美 紀 江


            8番   松  本     均


            9番   今  竹  大  祐


           10番   中  須  多  門


           11番   近  藤  清  隆


           12番   北  畑  徹  也


           13番   沢  野     博


           14番   西  野     勝


           15番   入  江  正  人


           16番   北  野  誠 一 郎


           17番   加  古  秋  晴


           18番   秋  田  さ と み


           19番   北     元 次 郎


           20番   宮  本  幸  弘


           21番   生  嶋  洋  一


           22番   池  本     晃


           23番   萬  山  忠  彦


           24番   木  村     巍


           25番   鈴  木  利  信


           26番   井  奥  雅  樹


           27番   坂  牛  八  州


           28番   岡  本  勝  弘


   …………………………………………………………………………………………


〇欠席議員(0名)


          な     し


   …………………………………………………………………………………………


〇出席説明員(47名)


     市           長      田  村  広  一


     助           役      原     明  範


     企画総務部長             若  森     進


     企画総務部次長            堀  江  保  充


     企画総務部参事            中  村  善  郎


     企画総務部参事            中  野  榮  久


     企画総務部参事            北  尾  祐  一


     企画総務部秘書広報広聴室長      田  中     弘


     行財政改革推進室長          冨  田  康  雄


     財務部長               川  西  一  馬


     財務部次長              岡  上  芳  樹


     財務部参事              橘     弘  道


     健康市民部長             登     幸  人


     健康市民部次長            田  中     登


     福祉部長               天  野     巧


     福祉部参事              藤  村  守  政


     福祉部次長              正  木  敏  彦


     生活環境部長             岡     恒  雄


     生活環境部参事            浜  野  和  樹


     生活環境部参事            鈴  木  正  典


     生活環境部参事            岡  田     章


     生活環境部次長            長 谷 川  清  一


     生活環境部美化センター所長      米  津  秀  一


     まちづくり部長            保  田  義  一


     まちづくり部参事           畑  中  正  志


     まちづくり部次長           別  處  武  仁


     まちづくり部参事           新  木     茂


     下水道部長              角  田  憲  司


     下水道部次長             古  門     清


     会計室長               松  本  忠  範


     工事検査室長             河  野  修  三


     消防長                村  山  吉  康


     消防本部次長             小  林  央  昌


     消防本部消防署長           米  澤  清  三


     市民病院事務局長           越  田  光  男


     市民病院事務局次長          松  下  豊  彦


     水道事業所長             三  井  信  一


     水道事業所次長            村  山     裕


     教育長                佃     昌  典


     教育委員会教育総務部長        三  枝  政  明


     教育委員会教育総務部次長       高  橋     寛


     教育委員会教育指導部長        駒  井  陽  一


     教育委員会教育指導部次長       桂     博  幸


     教育委員会教育指導部参事       衣  笠  好  一


     選挙管理委員会事務局長        門  野     登


     監査委員事務局長兼公平委員会事務局長 中  山     薫


     農業委員会事務局長          辻  本  正  芳


   …………………………………………………………………………………………


〇出席事務局員(7名)


     議会事務局長             寺  田  陽  二


     議会事務局次長            岡     宗  信


     議会事務局議事課長          石  原  輝  明


     議会事務局議事課副課長        原     廣  幸


     議会事務局議事課議事係長       西     秀  和


     議会事務局議事課議事係主任      谷  井     寛


     議会事務局議事課調査係主任      都  筑  広  明





              (午前10時14分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 ただいまから第2回臨時市議会を再開いたします。


 直ちに日程に従い議事を進めます。


 日程第1、会議録署名議員の決定でありますが、本日の会議録署名議員に18番、秋田さとみ議員、19番、北 元次郎議員を指名いたします。


 日程第2、高議第82号、高砂市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題といたします。


 本案は総務常任委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 4番、橋本議員。


○4番(橋本芳和君)


 総務常任委員会に付託されました高議第82号、高砂市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについては、追加参考資料No.2の資料の提出も受け、審査の結果、賛成多数で原案了承しておりますことをまずご報告いたします。


 なお、委員から財政対策と人事院勧告は全く別個のものであり、まず人事院勧告どおりの改定を行い、その上で高砂市の状況を勘案して、必要があるならば財政対策を変更すべきではないか、その方が財政対策として職員の意識づけの効果があるのではないかとの意見が出されたこともあわせてご報告いたします。


○議長(加古秋晴君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


 26番、井奥議員。


○26番(井奥雅樹君)


 私の意見は、私は結論から申し上げますと反対です。そして意見の大部分は先ほど委員長から報告いただきましたけれど、あと二つ申し上げます。


 1点目、減額調整が遡及適用ではないかという議論がありますけれど、今までの経緯から考えてもこれは11月あるいは12月に1年分の給料を決めるという人事院勧告に準拠した地方公務員の給料の決め方でございますので、私はこれは減額調整ではなく、逆にプラスのときだけプラス、マイナスのときはしないということはおかしいんではないかと思います。


 2点目です。じゃあいろんなことをすると言うのなら、全部するかあるいは全部しないかどちらかだと思うんですが、今回は1級の7人ぐらいらしいですけれど、その職員に対して減額調整を実施しております。なぜこれをする必要があったのか。もうしないなら全部しない方がいいじゃないですか。財政対策でそもそもこの人たちは、入ったばかりだし、しかも若いし、これから高砂市の将来を担う人たちなんだから、この人たちに対してすべきではないということで平均3%の中からも除外されています。その除外された人からなぜわざわざお金をまた取らなければいけないんでしょうか。


 こういった二つの点、先ほどの委員長から報告いただいた反対理由に加えて、二つの点からしてもこの方式は矛盾があると思いますので反対いたします。


○議長(加古秋晴君)


 7番、小松議員。


○7番(小松美紀江さん)


 私もこの条例に反対の意見を述べさせていただきます。


 今回の条例改正は、人事院勧告によるということなんですけれども、実際に扶養手当、1万3,500円を500円カットする。こういった手当につきましては、市民感情もございますので私はやむを得ないと考えます。しかしながら、今回の条例改正というものは、民間との格差是正をするんだと言って、民間と公務員との賃金の引き下げの競争になるということは、これはあえて地域経済に大きなマイナス面、大きな影響があると私は考えます。この基本給の0.03%を引き下げるということは、将来の公務員の年金にも大きくかかわることでございますし、こういった中で私は反対の意見とさせていただきます。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 ほかにございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご質疑並びにご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案は起立により採決いたします。


 本案、委員長報告に賛成の皆さんの起立を求めます。


                  (起立多数)


○議長(加古秋晴君)


 起立多数であります。


 したがって、本案は委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第3、高議第83号、特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについてを議題といたします。


 本案は総務常任委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 4番、橋本議員。


○4番(橋本芳和君)


 総務常任委員会に付託されました高議第83号、特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例を定めることについては、審査の結果、賛成多数で原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


 次に委員会で出された意見をご紹介いたします。まず、今後職員手当の制度改正が予定されており、今の高砂市の状況に対し襟を正すという意味からも特別職の期末手当についても役職者加算などの制度を見直すべきではないかとの意見が出されました。


 また、特別職の給料月額の減額については、減額率や期間に客観性がなく、責任の明確化ができていない、職員の処分の前にすべきであったとの意見がありました。不祥事の再発防止について特別職が職員の中に入っていき、生の声を伝えていくことが大事である、それが職員の意識改革につながる、ぜひ実践してほしいとの意見や、不祥事の発生は倫理観の欠如が大きく影響している、早急に特別職と一般職の倫理条例を制定すべきであるとの意見が出されました。


 以上、報告いたします。


○議長(加古秋晴君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


 26番、井奥議員。


○26番(井奥雅樹君)


 委員長に1点だけお尋ねします。制度改正の議論について少し紹介されましたが、一体今回の影響額については幾らなのか、上で宿題としていましたのでよろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 4番、橋本議員。


○4番(橋本芳和君)


 特別職についての制度改正のことについて、これについての影響額そのものについては委員会の中ではやっておりませんが、委員の中からは市民の批判の高い1.15については改正すべきであると、そういう意見が出されまして、今後検討課題としていきたいと、このように答弁をしております。


 以上のようなことでございます。


○議長(加古秋晴君)


 26番、井奥議員。


○26番(井奥雅樹君)


 委員長申し訳ないですけど、それちゃんとやっぱり本会議で宿題に残しておったんで、額としてきちんとしていただきたかったと思います。3月議会もございますので、またよろしくお願いします。


 それで、全体についての意見を申し上げます。私はこの案に反対の立場から申し上げます。反対と言いますのは、特別職はまずみずからの襟を正すんなら、もっときちんとやるべきだということで反対です。額が少ないという意味で反対でございます。


 さらに、どうも一山幾らという表現がございましたけれど、一山幾らのようにまだ未解明の公金横領の事件まで含めてこのような処分をみずから処すというのは、何かあたかも未解明の事件が新たに起こったときの予防策のような感じを受けて、私はかなり違和感を持ちます。


 次に2点目。制度改正の部分ですけれど、実は人事院勧告に沿って0.05箇月分年末の勤勉手当を同じように引き上げております。これはあたかも片方では減額のみずから処しながら、片方ではおいしいところだけは取る。このようなことをしていては、わざわざ減額措置をした、減俸措置をした意味すらも薄れていくんじゃないですか。今回はこの0.05箇月は少なくとも返上して、しかもみずから処す。これが最低限のルールだったんではないかと思います。


 160万円という影響額を言われていますが、実は0.05箇月分の部分が入っておりません。実は160万円減額をしているだけではないんです。そのような形について市長はどうも私は一貫性がなく、しかもみずからの理念とか制度に対する認識が薄いんではないかと思います。この後ろの部分も含めて私は反対いたします。


○議長(加古秋晴君)


 ほかにありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご質疑並びにご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案は起立により採決いたします。


 本案、委員長報告に賛成の皆さんの起立を求めます。


                  (起立多数)


○議長(加古秋晴君)


 起立多数であります。


 したがって、本案は委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第4、高予第31号、第9回平成17年度高砂市一般会計補正予算を議題といたします。各委員長の報告を求めます。


 4番、橋本議員。


○4番(橋本芳和君)


 高予第31号、第9回平成17年度高砂市一般会計補正予算全款のうち、総務常任委員会に付託されました各事項につきましては、審査の結果、賛成多数で原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 7番、小松議員。


○7番(小松美紀江さん)


 市民生活常任委員会に付託されました各事項につきましては、審査の結果、賛成多数で原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 1番、船田議員。


○1番(船田昭信君)


 建設水道常任委員会に付託されました各事項につきましては、審査の結果、賛成多数で原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 19番、北議員。


○19番(北 元次郎君)


 福祉教育常任委員会に付託されました各事項につきましては、審査の結果、賛成多数により原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 各委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご質疑並びにご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案は起立により採決いたします。


 本案、委員長報告に賛成の皆さんの起立を求めます。


                  (起立多数)


○議長(加古秋晴君)


 起立多数であります。


 したがって、高予第31号、第9回平成17年度高砂市一般会計補正予算は原案のとおり可決いたしました。


 日程第5、高予第32号、第3回平成17年度高砂市下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。


 本案は建設水道常任委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 1番、船田議員。


○1番(船田昭信君)


 建設水道常任委員会に付託されました高予第32号、第3回平成17年度高砂市下水道事業特別会計補正予算につきましては、審査の結果、賛成多数で原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご質疑並びにご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案は起立により採決いたします。


 本案、委員長報告に賛成の皆さんの起立を求めます。


                  (起立多数)


○議長(加古秋晴君)


 起立多数であります。


 したがって、本案は委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第6、高予第33号、第3回平成17年度高砂市老人保健医療事業特別会計補正予算を議題といたします。


 本案は市民生活常任委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 7番、小松議員。


○7番(小松美紀江さん)


 市民生活常任委員会に付託されました高予第33号、第3回平成17年度高砂市老人保健医療事業特別会計補正予算につきましては、審査の結果、賛成多数で原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご質疑並びにご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案は起立により採決いたします。


 本案、委員長報告に賛成の皆さんの起立を求めます。


                  (起立多数)


○議長(加古秋晴君)


 起立多数であります。


 したがって、本案は委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第7、高予第34号、第2回平成17年度高砂市介護保険事業特別会計補正予算を議題といたします。


 本案は市民生活常任委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 7番、小松議員。


○7番(小松美紀江さん)


 市民生活常任委員会に付託されました高予第34号、第2回平成17年度高砂市介護保険事業特別会計補正予算につきましては、審査の結果、賛成多数で原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご質疑並びにご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案は起立により採決いたします。


 本案、委員長報告に賛成の皆さんの起立を求めます。


                  (起立多数)


○議長(加古秋晴君)


 起立多数であります。


 したがって、本案は委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第8、高予第35号、第3回平成17年度高砂市水道事業会計補正予算を議題といたします。


 本案は建設水道常任委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 1番、船田議員。


○1番(船田昭信君)


 建設水道常任委員会に付託されました高予第35号、第3回平成17年度高砂市水道事業会計補正予算につきましては、審査の結果、賛成多数で原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご質疑並びにご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案は起立により採決いたします。


 本案、委員長報告に賛成の皆さんの起立を求めます。


                  (起立多数)


○議長(加古秋晴君)


 起立多数であります。


 したがって、本案は委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第9、高予第36号、第2回平成17年度高砂市工業用水道事業会計補正予算を議題といたします。


 本案は建設水道常任委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 1番、船田議員。


○1番(船田昭信君)


 建設水道常任委員会に付託されました高予第36号、第2回平成17年度高砂市工業用水道事業会計補正予算につきましては、審査の結果、賛成多数で原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご質疑並びにご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案は起立により採決いたします。


 本案、委員長報告に賛成の皆さんの起立を求めます。


                  (起立多数)


○議長(加古秋晴君)


 起立多数であります。


 したがって、本案は委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第10、高予第37号、第2回平成17年度高砂市病院事業会計補正予算を議題といたします。


 本案は市民生活常任委員会に付託いたしておりますので、委員長の報告を求めます。


 7番、小松議員。


○7番(小松美紀江さん)


 市民生活常任委員会に付託されました高予第37号、第2回平成17年度高砂市病院事業会計補正予算につきましては、審査の結果、賛成多数で原案了承しておりますことをご報告申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 委員長報告は終わりました。


 ご質疑並びにご意見ありませんか。


 26番、井奥議員。


○26番(井奥雅樹君)


 全会計にわたりまして、人件費が含まれている中で、高議第82号、高議第83号の観点から反対してまいりましたけれど、特に病院会計におかれましては、経営危機が一番著しい部分があります。その中において、幾ら人事の交流があって、人事がほぼ同じだとはいえ、独自の制度で独自の考え方でする考え方があってもよいのではないかと私は思います。


 そういう意味では病院会計は、ほかの今議題に上がっておりませんけどさまざまな部分も含めて本体会計並どころか本体会計以上の部分で出費している疑いもあります。さらに、本体会計以上に切り込まなければいけない経営状況もあると思います。そういった意味で病院会計の中で、特に病院におかれましては特殊勤務手当その他さらに精査して経営危機を乗り切っていただきたいと、そういう観点からあえて意見を述べさせていただきました。


 よろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 ほかにご発言ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご質疑並びにご意見なしと認め、質疑を打ち切り採決いたします。


 本案は起立により採決いたします。


 本案、委員長報告に賛成の皆さんの起立を求めます。


                  (起立多数)


○議長(加古秋晴君)


 起立多数であります。


 したがって、本案は委員長報告どおり原案可決いたしました。


 日程第11、諸報告(高砂市第三次行政改革大綱改定版(素案)に関する報告について)、(高砂みなとまちづくり構想に関する報告について)を行います。


 まず最初に市長からお願いします。


 市長。


○市長(田村広一君)


 諸報告の中で高砂市第三次行政改革大綱改定版(素案)に関する報告、また、みなとまちづくり構想に関する報告をさせていただきたいというふうに存じます。


 まず、高砂市第三次行政改革大綱改定版(素案)に関する報告についてでありますが、提案理由の説明でも申し上げたところですが、本年3月に総務省から示されました行政改革の推進のための新たな指針の考え方を取り入れ、新たな基本方針を定め、改定版について検討を重ね、9月定例会で中間報告もさせていただいたところでございますが、このたび素案でありますが改定版の取りまとめができましたので、ご報告をさせていただくものでございます。議員の皆様、市民の皆様のご意見をお伺いし、来年3月にはこの改定版を策定したいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。


 なお、次の高砂みなとまちづくり構想に関する報告についてでございますが、高砂みなとまちづくり構想の具体的な施策を検討するためのまちづくり構想推進協議会を10月31日に設置をいたしましたこと、また高砂西港再整備に関する港湾利用者会議を設置いたしましたが、この会議は規約第1条の設置目的にありますように、構想の中で高砂西港再整備が位置づけられたことを受けまして、岸壁機能強化に関して利用者の参画と協働によりまして、具体的検討を進めるために設置をいたしております。


 本日ご報告をさせていただくものでございます。


 なお、この高砂西港再整備に関しまして、大きな課題としてPCB固化汚泥問題がございます。今朝方も新聞報道等で県との協議の場というような報道がなされたわけでございますが、これについて議会の皆さん方にこちらからご提示を申し上げた中での報道でなかったということについてはおわびを申し上げたいというふうに思います。


 これについては非常に、PCBについては非常に重要な問題であるという認識を持っております中、議会の皆さん方のご意見を伺いながら、また漁業者、事業者及び各種団体と協議をさせていただきながらそれらを踏まえ、国、県に強く働きかけていきたいというふうに考えておりますので、よろしくご理解のほどお願いを申し上げます。


 なお、資料につきましては各担当の方から説明を申し上げますので、よろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 それではまず、高砂市第三次行政改革大綱改定版(素案)に関する報告について説明を求めます。


 行財政改革推進室長。


○行財政改革推進室長(冨田康雄君)


 それでは第三次行政改革大綱改定版(素案)についてご説明申し上げます。臨時会資料No.5の3ページをお願いいたします。


 まずこれまでの取り組みでございますが、平成8年に第一次、平成12年に第二次行政改革大綱を策定して行政改革に取り組んでまいりました。しかし、平成14年の中期財政計画におきまして、赤字再建団体へ転落の危機に直面していることが明らかになったことから、再建団体への転落回避のため財政再建、経営体制の整備、参画と協働の推進を基本方針とし、平成15年度から平成17年度を計画期間とする第三次行政改革大綱を策定して行政改革推進に努めているところでございます。


 次に本市を取り巻く環境でございますが、経済の低迷による市財政への影響が続く中で、国の進める三位一体の改革、地方分権、少子高齢化等により新たな行政課題が出てまいっております。


 続きまして5ページをお願いいたします。今後の財政見通しでございますが、平成17年8月に策定いたしました中期財政計画では、平成21年度末で4億600万円の累積赤字の見通しとなっており、依然として非常に厳しい状況でございます。


 次の6ページをお願いいたします。見直し方針でございますが、以上のように本市を取り巻く環境は極めて厳しい状況であることから、今後さらなる行政改革を進めていくためには、新たに行政改革大綱を策定するのではなく、第三次行政改革大綱の期間を延長して、さらなる行政改革に取り組む方針といたしております。


 続きまして7ページでございますが、基本方針といたしましてまず1番、計画期間でございますが、第三次行政改革の期間を平成21年度まで延長し、平成17年度から平成21年度までの5年間をさらなる改革に取り組む期間といたしております。


 2番の方針でございますが、第三次行政改革大綱に掲げております三つの基本方針を達成するように努める。特に財政再建を果たすため最大限努力することとしております。


 3点目、公表でございますが、集中改革プランを策定し、内容を公表してその実現に努めることといたしております。


 続きまして、重点取り組み事項でございますが、1番の事務事業の再編・整理、廃止・統合から9ページの説明責任まで九つの重点事項、取り組み事項を掲げております。


 続きまして10ページをお願いいたします。10ページには数値目標を掲げております。まず1点目、財政効果額の目標でございますが、項目数といたしまして116項目となっております。効果額につきましては、平成17年度から平成21年度までの5年間で、全会計ベースで94億300万円を見込んでおります。この項目数116のうち、既存項目のさらなる改革が82でございます。それで新規項目といたしまして34項目を掲げております。また効果額につきましては平成15年2月策定段階でも効果額と実効果額というような考え方をお示しいたしておりますが、この94億300万円に対しまして、実効果額ベースでは71億6,500万円となってございます。


 数値目標の2点目、職員定数の削減目標でございますが、これにつきましては先日、定員適正化計画の中でご説明申し上げましたように、平成17年4月1日の職員数から今後5年間で91人削減することを目標といたしております。また、各年別の削減目標は以下、表にお示しいたしておるとおりでございます。


 続きまして実施計画の素案についてご説明申し上げます。13ページをお願いいたします。13ページには、実施計画及び効果額の考え方についてご説明をいたしております。その中の2番目、人件費の考え方でございますが、平成15年2月の計画では1人当たり、平成14年度の予算から算出いたしまして、正規職員960万円というふうに数値を出しておりました。この960万円に対しましては給料、手当、あるいは共済費、退職手当組合負担金等すべて含んだ金額でございます。今回のさらなる改革につきましては、16年度予算ベースで算出をし直しまして、正規職員の人件費として年907万円で計算をいたしております。


 また新規採用職員につきましては、363万円という数字で効果額あるいは事業経費等を計算をいたしております。嘱託職員、臨時職員についてはそこにお示しいたしておるとおりでございます。


 続きまして効果額と実効果額についてでございますが、効果額とは平成16年度当初予算をベースとした事業経費を算出して、改革後の事業経費を差し引いた額ということであらわしてございます。また実効果額につきましては、人件費を除いて実質的に発生する効果額ということでございます。改革を行いまして職員が退職しない場合は当然人件費は削減効果に計上されません。また、退職というような場合には定員適正化計画の推進という項目で一括して効果額を計上いたしております。そういう考え方で効果額、実効果額を算定いたしております。その具体例として項目番号32番の用務員業務の見直しで考え方をお示しをいたしております。


 続きまして15ページをお願いいたします。15ページから27ページにかけまして、各項目ごとの実施計画、あるいは改革概要を掲げてございます。


 それから29ページ以降につきましては、効果額、実効果額をお示しをいたしております。38ページにそれぞれの合計額をお示しをいたしております。また39ページ以降、156ページにかけましては、各項目ごとの概要、現在の概要とさらなる改革概要、効果額をお示しをいたしております。


 それから続きまして157ページでございますが、157ページ以降187ページにかけまして、資料といたしまして公の施設検討結果報告書、市民病院事業の中期経営計画案、水道事業・工業用水道事業の中期経営計画案をお示しいたしております。


 資料の説明につきましては以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(加古秋晴君)


 説明は終わりました。


 本件に対し、ご質疑ありませんか。


 26番、井奥議員。


○26番(井奥雅樹君)


 総括的にさまざまな観点から説明を受けたわけなんですけれど、行財政改革推進室長では難しいと思いますので、市長、一体あなたはどの項目をきちんとやろうと思っておるんですか。三つやったら三つでいいですわ。あなたが一番どうしてもやりたい、小泉さんで言う郵政民営改革のような、これは絶対やらなければいけないという、三つやったら三つでいいですわ、きちんと言ってください。さもないと、何かだらだらと時差出勤や何やらって、何といいますか、お金に関係のない、何となくそうした方がいいやろなっていうようなことまで含まれて、しかし一方で、本当に行政改革で一番問題となる行政のあり方、今の財源に合わせた形をつくるということ、このことが全然なされてないんじゃないですか。前にも質問で言いましたように、例えば増税ができるんだったら増税も含めて市民と議論すればいいですよ。でも一定の範囲内で一定のお金の中で、あなたは一体どういうふうな形をして、私の考え方ではスリムになっていない。膨らんでいるこの高砂市をどうやってスリムにしていくのか。その考え方について、三つでいいですわ、市長、お答えいただけませんでしょうか。


○議長(加古秋晴君)


 市長。


○市長(田村広一君)


 三つというご指定でございますが、ここに掲げております項目、第三次の行政改革大綱で当初248項目を設定させていただきまして、その後さらに加えさせていただいて今日まで経由してきております。今回新たに80数目加えさせていただいたものそれぞれが非常に重要といいますか、進めていかなければならないものばかりであるというふうに認識をしておるところでございまして、26番議員さんが申されます、とりたててこの三つということについては、すべてについて十分な取り組みを進めていきたいというふうに考えております。


 この基本方針の中で、重点取り組み事項というような形では、基本的な考え方はお示しをしておるつもりでございますので、何分のご理解をよろしくお願い申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 26番、井奥議員。


○26番(井奥雅樹君)


 そういう答弁やろうなと思いましたので、まあいいですけどね。ただ市長、前回はこういった議論をしたときに今度は制度的な見直しを含めて、今までの小手先といいますか、一つずつの事業を精査していくということではもう限界に達したと。これからはもう制度的にきちんと切り込むところをしなければいけないと表明されてたんじゃないんですか。事務的に行財政改革推進室長でも結構ですわ。そういう話はどこに消えたんですか。全く今回、相変わらず、何といいますか、頑張ればいいですよ。頑張ればいいですけれど、どちらかというと抜本的というよりは現場レベルの工夫にすぎないようなことが多いような気がしますけれど、政策的判断とかは、市長の指示も含めてなかったんですか。その点をちょっとお答えいただいて、私からは、やっぱり今決算特別委員会でもずっと議論していますけれど、例えば旧の番号177で、今の項目番号95の時間外勤務の縮減ですとか、あるいは諸手当の見直し、こういったところは今一番抜本的に、根本的にやらなければいけない問題ではないかなと思うんです。


 年収1,000万円が悪いとは言いませんけど、900万円以上の方々が制度的に例えば時間外、あるいは諸手当によって900万円以上になっているというのは、その働き方自身も含めて本当にいいのかどうかと。祝日も取れないような働き方、あるいは諸手当によって本来今までの歴史的経緯とは違った実態になっているにもかかわらずそれをもらっているというような実態、こういったことは本当にいいのかどうか。だから私は、もし市長、先ほど回答を言うのならば、この人事施策、公平公正な人事施策についてまさしくあなたはすべきではないですか。どうも私は決算特別委員会を見ていても、いつも中須議員も言われますけれど、臨時職員と正規職員の公平公正がなされていない。市で働いている職員と、同じ仕事をしながら民間委託の職員で働いている労働者とが公平公正でない。あるいは行政職で働いている方々と先ほど言ったような諸手当や時間外で膨らんでしまっている労働のあり方が公平公正でない。この公平公正ということを一つのキーワードにすべきではないかと思いますが、議論に答える気がなかったら相変わらずの答弁で結構ですから、できれば私はこういう正面切った議論をしたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 行財政改革推進室長。


○行財政改革推進室長(冨田康雄君)


 以前からシステムの変革とかいうようなことをお話いたしておりました。まずそのシステム変革の代表的なものとしては指定管理者制度というようなことであろうと思います。それから制度の改正というようなことにつきましては、今まさに井奥議員のご質問にありましたように、給与水準、これについても適正化を図っていくという、今回、また財政再建としてカットということは表明をいたしておりますが、制度的に見直していこうということにしております。また特殊勤務手当についても制度的な見直しをするというようなことを考えておりますので、そのあたりになろうかというふうに考えております。


○議長(加古秋晴君)


 25番、鈴木議員。


○25番(鈴木利信君)


 新規施策で何か時差出勤とかいうのが載っとったと思うんですけど、例えば夜間とかシルバーさんとか来ていただいているところとか、時差出勤することによってそういった費用ですね、例えばそんなんが削減されるとか、そういうふうな考えもあると思うんですが、そこら辺についてどういうふうに考えておられるのかだけちょっとお聞かせいただけますでしょうか。


○議長(加古秋晴君)


 行財政改革推進室長。


○行財政改革推進室長(冨田康雄君)


 時差出勤制度導入ということで、そういったことを導入いたしますと、例えば今、井奥議員の方からご質問にもありましたような時間外手当、こういったものの縮減にも当然つながってくるというふうに考えております。


 それから今、鈴木議員からもございました、夜間を例えば委託をしているようなところへの影響といいますか、効果というものもあらわれてくるのではないかというふうに考えております。


○議長(加古秋晴君)


 25番、鈴木議員。


○25番(鈴木利信君)


 そういうのを考えておられるんだったらある程度その全体像というか、そういうのをもう少しちょっと丁寧に何か示していただけたらと思うので、そこら辺またもう次回で結構ですので、もう少し丁寧にちょっとお願いしたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 要望ですね。


 18番、秋田議員。


○18番(秋田さとみさん)


 市長にお伺いをしたいんですけれども、先ほど議員から、重点的に3点というふうに言われたんですけれども、この中で今行われております市長と語る会でそれぞれ説明されている中に、市民サービスコーナーの廃止、統廃合ということがあると思うんですね。それもある程度重点目標というふうに思うんですけれども、委員会でもそれぞれ経過報告をいただく中で、今回の市長と語る会で地元にも出席をさせていただきましたが、当局の説明というのは資料的にも考え方というのも、あまり市民に対して十分な資料もなく、市長のこう考えているんだというふうな一方的な話だったというふうに思うんですけれども、まず今まで3箇所を、第三次の当初の予定で、3箇所を廃止するというときの理由説明の中には、他市並にするというふうな一つの大きな方針がありまして、それなりのデータが出されておりました。高砂市も今まで十分にやっていたけれども、いろんな面で財政面が立ち行かないから、他市並に行政サービスを整えていくんだというふうな説明があったわけですけれども、今回の市民サービスコーナーを全廃するというふうな、そういう方向ですね。それは市長はどういう理由でそれをしようとされているのか、その点をお聞かせいただきたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 市長。


○市長(田村広一君)


 昨年3箇所の廃止をさせていただきたいという報告をさせていただいた段階でも、将来的には全廃をしていく方法で、まずこの本庁に近い3箇所を廃止をしていきたいという方向でご説明を申し上げたところでございます。その説明をする中で、市民の皆さん方のご意見として機能といいますか、サービスコーナーが持っておりますそれぞれの証明機能なりのその機能を果たす代替措置の整備なり、それと地域的に格差があるんではないかと、出てくるというようなご指摘をいただいた中で、今般それ以降に、本来でしたらその当初は、ことし平成17年度4月に施行したいという考え方を持っておりましたが、それらの意見を踏まえて再度検討したいという中で、今回、平成19年度の早い時期に全廃をしていく方向で行きたいというような方向変換を、変換といいますか、そういう方向を示させていただいたところでございます。


 各それぞれの地域の中では、現在まだ代替の措置につきましては確たるというか決定というところまで行っていないわけでございますが、今後とも来年度にかけまして、市民の皆さん方にご報告をさせていただき、代替措置等のご意見を賜りながら理解をしていただけるように説明責任を果たしていきたいというふうにも思うところでございます。


 今回、先ほどご質問がございました。これにつきましてはシステムの変更等々のことでございますが、従来すべてのことについて直営といいますか、職員自身が行っておりましたものをそれぞれの制度を使いまして、指定管理者制度なり、また民間でできることは民間委託というような方向を取らせていただきまして、それぞれ今持っております施設の統廃合をさせていただき、より市民の皆さん方に施設の統廃合をさせていただくことにつなげてもいきたいというふうに考えております。その中にはそういう民間委託等々を進めることによりまして、職員の定数の適正化にも寄与してまいりたいというふうに考えるところでございますので、よろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 18番、秋田議員。


○18番(秋田さとみさん)


 個別のことですので、いずれきっちりした議論をする場もあるというふうに思うんですけれども、市長の今言われた中で唯一何かこう、理由らしきものというのは、職員を減らしたい、そのために廃止をするというふうなことに聞こえるんですけれども、それでよろしいんですか。ほかに何か理由ありましたか。


 サービスコーナーではモータリゼーションという言葉を市長は使われました。車社会の中で、市域が狭くなったというふうなことを言われていますよね。そういう中でこれを廃止するんだというふうにね。施設の統廃合と、その中身で行われている業務というのはまた違った面がありますので、施設は維持管理をしていくわけですわ、片一方でね。そういうことも含めて、なぜサービスコーナーのその機能をなくしていくのかということを聞いてますので、その点もう一回お聞かせいただきたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 市長。


○市長(田村広一君)


 サービスコーナーの機能をなくしていくということについてでございますが、主たる業務としておりますのは証明等々の発行業務、そればかりではないわけでございますが、それらについては代替措置を十分にさせていただくように配慮していきたいと。施設自身はつぶしてしまうと、解体をしてしまうということではございませんので、それについては地域のそれぞれの活動の拠点として使っていけないかというようなこともあわせて考えていっておるというところでございますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 18番、秋田議員。


○18番(秋田さとみさん)


 今のところで少し市民の方にも混乱を与えてはいけないと思うんですけれども、一つこのここの43ページにも書いてありますように、サービスコーナーの跡、市民サービスの具体的な影響とその代替施設を廃止後に活用するというので、県民交流広場というのを後に措置をしていくというふうなことを言われていますので、市民に渡された市長と語る会の資料にもそのことが特に詳しく書かれてありました。実はそれを変にセットにされて、市民に説明をされている感があると思うんですけれども、それはやめていただきたいというふうに思います。


 市民サービスコーナーを具体的にどうしていくのか。一番最初この行政改革の改定版には少子高齢社会が来たと。高度情報化の進展というふうに書かれていますね。いろんな社会的な状況が変わって国の施策も変わって、県もいろいろあらゆる地域の人間サイズのまちづくりと、以前一般質問しましたときに、地域の中で歩いて暮らせるまちづくりというふうなことが言われておりまして、これからますます高齢社会に対応するようなそんな施策が必要というふうなことを言われているわけです。


 市長は具体的に今回の、そのサービスコーナーのその機能を廃止していくということも、その代替措置も十分に検討されないままに市民に対してアドバルーンを上げるような形で説明に行かれたということで随分混乱を起こしているというふうに思うんですね。


 今回、市長と語る会にどれだけの方が来られたかというふうなことと、意見は改めて議会にも示されると思いますけれども、具体的に必要な方はその場には来られてないわけですわ。具体的に当局の案が、今、市長も議員の皆さんも聞かれたように、正確に何のためにどういうことで、議会も納得できるような廃止の案の説明がないままに、市長がただ廃止をしたいんやというところで、行政改革の第三次の当初から言っても、その段階では3箇所廃止だけでした。それは市民の声で、市民の声を聞きながら行政としてももう一度検討します、いずれは遠い将来、何年後かわかりませんけども、全廃をしていく方向も示されてましたけれども、それは市民に直接関係するような、そういう部署を、行政改革を先取りするような形で、それを進めていくのが今の市民サービスの窓口向上ということも言われてますけど、それに実際つながるんですか。その辺の議論からも当局が具体的に今のこと、市長の言葉からも十分に感じ取られませんでしたし、委員会の中でも十分にそれを議論することができない状態なんですね。そのような中でこの行政改革の案だけ上げられていることに私自身はすごく疑問に感じますし、その今の進めていく体制というのも県の交流広場事業と抱き合わせで説明をされるということ自体も問題というふうに思っておりますので、また議長にお願いをしたいんですが、改めていろんな具体的な場については設けていただきたいというふうなことをお願いして、一応意見と質問にさせていただきます。


○議長(加古秋晴君)


 はい、わかりました。


 ほかにありませんか。


 4番、橋本議員。


○4番(橋本芳和君)


 毎回この行財政改革のときに申し上げているんですけども、この項目の中でやはり入るを図るという点で、強いて言えばこの財政効果額の目標という、臨時会資料No.5の10ページのところですね。経営体制の整備という項目に当たるのかなと思うんですけども、今まさに当市の入るを図る中で、私はあえて今回いろんな不祥事が続いておる中で、本当にもう根本的に改めて出直すという体制づくりが必要やと思います。そういう観点から考えても、あえて避けるのではなく、滞納整理という問題についても真正面からやはり考えて、要するに取り立てを厳しくするとかってそういう観点で私は論じておるんではないんですけども、適正な滞納整理の進め方ということについてもっと知恵をやはり出すべきではないかなと思います。これは大きな項目で取り組んで、この滞納額の10%を解消させただけでも大きな効果額があると思います。仮に1%でもかなり大きな効果額がありますので、その点についての視点が少し欠けてるんじゃないかなと思います。


 いろんな各他市の状況なんかも聞いてみますと、市民に対して滞納の相談についてもっときめ細かくやはり、例えばサービスコーナーへ出向いて、積極的にやって相談コーナーを設けたり、料・税について両方ともですけども、そういう中で分納とか、ふだんなかなか納めようと思って納められなかったということもありますので、そういうようなのを積極的に、滞納を適正に、滞納を少なくするという、そういう取り組み方という視点が今はもう本当に各自治体とも求められていると思います。取り立てを厳しくするという問題とは別問題で私は申し上げたいと思いますので。


 それともう1点、税収につきましての取り組み方、それについてもやはりもう少しシビアに考えていただく。前回は償却資産の正確な把握ということについて提案させていただきましたけども、入るを図るという観点、もう一度再度その辺のところについて取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでございましょうか。


○議長(加古秋晴君)


 財務部長。


○財務部長(川西一馬君)


 行政改革項目の1番で、目標設定ということで掲げております。今年度公金横領という重大な事故、事件がございました。その中で我々もこれを従来からやっておる臨戸徴収の見直しということで、今、部内検討を行っておるところでございます。ただ今回分納措置とかそれぞれの滞納者の相談ということでございますが、それも一長一短ございまして、臨戸徴収の中でそれぞれの滞納者と面談いたしまして、担当者がその辺、生活の関係もございます。そういう中で分納措置ということは従来から図っておるところでございます。ただ、もう一つは大きく滞納されている方、それにつきましては財産等の調査を行いまして、今年度かなり厳しく財産調査を行った中で差し押さえ等で徴収を行っていきたい。


 もう一つは、いわゆる現年徴収をもう1点重きに置きたいなと、こういうふうに考えておるところでございます。といいますのは、滞納者の数をふやさないということで、いわゆる滞納額が累積していきましたら納税というのが非常に難しくなります。そういう意味で現年徴収の方を重点に置き、また滞納もあわせて整理を行っていきたいと考えておるところでございます。


 ただ、そういう中でこの1年ちょっとその辺、滞納整理の件に関しまして特別催告等他市の先進地に行きまして、我々もそれを参考にして滞納のあり方について検討していきたいとこのように考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(加古秋晴君)


 4番、橋本議員。


○4番(橋本芳和君)


 くれぐれも勘違いはしてもらったら困るんですけども、滞納を厳しく取り立てるという方向ではないということですね。適正にやはりしていただくということと、それから親切に対応することによって滞納がある程度減らすことができるのではないかという、そういう観点からも申し上げておりますのでね。日曜の相談窓口を設けてやっている市もあるようですので、そういう中で休日に1回相談に、市でこういう相談コーナーを設けてるからということで行って、その中で先ほどの現年徴収のこととかそういう細かなことが対応できると思いますので、ぜひそういう、避けて通るとか、今回特にこういう不祥事が発生しておりますので、そういう観点になりがちですが、真正面から逆に取り組んで、この問題について適正な歳入が図れる部分についてもう少し積極的に取り組んでいただきたいということを申し上げておきます。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 ほかにありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご質疑ありませんので、高砂市第三次行政改革大綱改定版(素案)に関する報告を終わります。


 次に、高砂みなとまちづくり構想に関する報告について説明を求めます。


 まちづくり部長。


○まちづくり部長(保田義一君)


 高砂みなとまちづくり構想に関する報告について説明をさせていただきます。資料につきましては、臨時会資料No.6と、建設水道常任委員会の報告資料の抜粋をしたもので説明をさせていただきます。


 まず、臨時会資料No.6につきまして、高砂西港再整備に関する港湾利用者会議の設置についてご説明をさせていただきます。臨時会資料No.6の1ページにつきましては、議長あての送り状でございます。次の2ページにつきましては、利用者会議の規約でございます。


 まず第1条に設置の目的でございます。高砂西港の再整備構想の中で位置づけをされております。そのことにつきまして、岸壁の機能強化、そのことにつきまして利用者の参画と協働により具体的な検討をしようとするものでございます。


 次の第2条で、検討の内容でございます。推進協議会と連携しながら岸壁や埠頭の整備についての協議をしていきます。事務局といたしましては県の港湾課が行います。


 次に、組織につきましては第3条でございます。それからメンバーにつきましては3ページにお示しをさせていただいております。全部で15名、関係団体、製造業事業所、荷役・海運業事業所、アドバイザー、それから行政ということで合計15名でございます。


 それからこのことにつきまして、まず構想の中で西港の再整備がございましたので、利用者会議ということで、利用者の意見を聞きたいということで、県の方から10月の初めごろにこういうことを考えていますということで聞いております。それから次に当然企業が参画いたしますので、商工会議所の会頭につないでほしいということで、まちづくり部の参事が調整をいたしております。検討会のメンバーなどにつきましては相談をさせていただいております。


 それからこの利用者会議の立ち上げにつきまして、11月9日に県の港湾課の方から行政の中で私に委員にということで、11月9日にございました。11月21日に第1回目の会合がございました。


 それから次に新聞等にも出てきておりますPCBの固化の汚泥の盛立に関しまして、建設水道常任委員会にもその話が出てきておりまして、指摘をされております。このことに対しましても、この11月9日に県の港湾課の方に早急に調整をして、環境部局と調整をお願いをしたいということを、お願いをその時点でしております。


 それから次に建設水道常任委員会の抜粋版でページ1からページ8にお示しをいたしております。このことにつきまして、これ以外の資料もございましたけれども、みなとまちづくり構想の関係につきましての抜粋をさせていただいております。


 次に1ページには推進協議会、10月31日に第1回目の推進協議会をさせていただいております。それの設置要綱でございます。


 それから3ページにつきましては協議会の体系図、4ページには構成のメンバー、5ページ、6ページにつきましては10月28日と11月6日の新聞の記事でございます。7ページにつきましては構想の図面をつけております。8ページにつきましては西港の位置図をお示しをさせていただいております。


 説明につきましては以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 生活環境部長。


○生活環境部長(岡 恒雄君)


 それではお手元にお配りをしております、臨時会資料No.9をお開きをいただきたいと思います。


 まず1ページでございますけれども、今回のこの西港の整備というようなことで、私どもPCB関係としてカネカ、それから三菱製紙、両者との確約書、これをつけさせていただきました。まず1ページでございますけれども、この確約書におきまして盛立地の監視、これについては4項目、盛立地の利用等、これについては3項目、それから盛立地及びその周辺の調査というようなことで、雨水、地下水、大気、これについては年2回測定するというようなことで確約を交しておるものでございます。


 2ページをお開きをいただきたいと思いますけれども、2ページには調査経費等の負担、これについては県、市から請求があった場合には両者が負担をするというようなことでの確約書でございます。3ページ、4ページは同様の三菱製紙との確約書でございます。


 それから5ページをお開きいただきたいと思いますけれども、これは盛立地を上から見た図面でございますけれども、カネカ盛立土量が23万9,000立米、三菱製紙盛立土量が約4万4,000立米というようなことでお示しをさせていただいたものでございます。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 説明は終わりました。


 本件に対し、ご質疑ありませんか。


 26番、井奥議員。


○26番(井奥雅樹君)


 ずっと議論になっているところで、構想で港の見える公園などをしたという、何か言い訳というかそういうことを言われてますけれど、そのあたりもう少し詳細に経緯について、そしてなぜあの新聞報道も含めてこの港の見える公園となったのか。そしてその中身ですけれど、私が一番危惧するのはあれを固定化するんではないかと。PCBの汚泥を固定化する方向で港が見える丘ですから、丘のような公園をあのまま置いといてやるんではないか、その危惧があるんですが、その危惧がないと言うんだったらないと断言していただければありがたいです。


○議長(加古秋晴君)


 まちづくり部長。


○まちづくり部長(保田義一君)


 今、26番議員さんの方からまちづくり構想の中で、西港の背後の中で港が見える丘公園という格好の、構想の中で出てきております。この構想につきましては、このようなところにそのようなものがあればどうかということの考え方でございまして、何もたまたま位置図的にはそういう場所を、一応図示はしておりますけれども、ここというそこの、背後のPCBの位置ということではございません。まず構想の中でこのようなものが要るんではないのかなということの考え方でございます。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 26番、井奥議員。


○26番(井奥雅樹君)


 構想の中でと言いますが、意見の中で一つあったと。正直言って市民の方ですからさまざまな意見があるでしょう。1万トン級の客船が入るようなという意見も何かどっかあったようで、人工島をつくるとかいう話もあったから、意見は意見であったらええじゃないですか。構想に位置づけるということは、一歩前に進めるということでしょう。そんなごまかしをしたらいけませんよ。あなた方いつでも構想があって計画があって実行、これが行政の仕事のやり口じゃないですか。調査が最初にあるんですかね。調査、構想、計画、実行、これが行政の公共事業の進める手段でしょう。ならば構想に盛り込まれたということはその半歩前進、一歩前進をしたということじゃないですか。ですので、構想がという言い訳はやめていただきたい。少なくとも構想に入れたということは、その方向に向かって一歩進めるということですよね。そこを明確にしてください。


 次に、もうこれは市長、言っていただかないと、私の不安は消えませんよ。今のこの汚泥の山というのは撤去すると。それが前提ですべての計画は進めると。これをまず市長、本来は冒頭に言うべきでしたよ。今はっきりと言ってください。撤去が前提ですよね。


○議長(加古秋晴君)


 助役。


○助役(原 明範君)


 前段こういう形で構想がなっておるということで、公園化というふうなものがあるということでございますけれども、それをするに当たりましては構想でございますからいろんなハードルを越えていかなければその部分についての最終ということにはならないということでございます。そのうちの一番大きなハードルというのがそのPCBをどうするかということの大きいハードルがあるということの前提の上での話というふうにお考えをいただきたいと思います。


 それと、この今の図面であります、盛立地をどうするかということでございますけれども、基本的に我々の考え方はあそこは仮置きであるというふうな考え方をしております。ですから、最終的な処分はどうするかということにつきましてはこれからそれの部分について非常に難しい問題でありますけれども、取り組んでいく必要があろうということでございますので、おっしゃるとおりあの部分自身はまだ最終処分の状態ではないと。仮置きであると。最終処分をどうするかということを今から検討をしていく必要があるものというふうにお考えをいただきたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 20番、宮本議員。


○20番(宮本幸弘君)


 関連してちょっとこう、私自身怒りがありますので、ちょっと質問しますが、実はきのう環境保全対策特別委員会があったわけですね。その中でいろんな議論の経過の中でこのPCB問題が一体高砂市としてはどうするんだと。伝え聞くところによると何らか対策の委員会なり会議なりつくって上級機関と対応するような動きがあるけれどもそれはどうでしょうかというお尋ねをしたら、きのうの答弁では、全く今の段階ではそういう組織的なものということではなくて、一体どうしたらいいのかという準備会的なものとして動いているというような話だったんです。したがって、これから本格的に動くんだなと思っていたら、本日の資料には、本日の新聞では県と対策会議を設置している、設置することでもう既に動いていると。しかもその対象者、4者が意見を合わすために参加の対象の、どういうんですか、メンバーですか。そういうものもきちっと位置づけられてるということなんですね。そうしますと、きのうの段階では一体どのようにこれから動くのかわからんというような見解でしたが、もう既に動く方向が明確になってるわけです。したがって私は委員会というものが非常に形骸化されてるというところに怒りがあるわけですが、そこで1点、基本的にお尋ねするんです。


 先ほどの井奥議員と少し質問が似通るかもわかりませんが、私は県と対策会議を設置するという方向はわかりました。普通、対策会議というのは何らかの事象が出て、その事象に対して対応策、それを取るために対策会議をするんですね。したがって、今、対策会議を設置しようとしているのは、この高砂市にあるPCBの汚泥をどうするのかということでの対策会なのか、あるいは対策会議をつくるための対策会議なのか。ここがわからないわけです。きのうの段階では準備会という表現を随分してるわけですね。したがって、対策会議的なものをつくって何を扱うのか、どういう議論をするのか、どういうメンバーでするのかということをこれから決めるから、きのうの段階では準備会というものを私は、方向的にはそれはやむを得んなとわかったわけですが、きょうの新聞を見ればもうはっきりメンバーまでも、あるいは調整までしたものが新聞報道されてるわけです。それからしますともう一遍お尋ねしますが、対策会議というものは一つの事象があって、その事象に対してきちっと対応策するための会議なんです。そうしますと、この高砂市にあるPCBを今どうしようとしているのか。先ほどの助役の話では、あくまでもそれは仮置き場なので撤去をするんだと。この撤去をするんだということに対してこれからいろんな関係機関と対策を講じていくんだという、その基本的なものが明確になってないです。


 したがって対策会議とは何のために対策会議を設置するのか。そのことだけはまず明確にしておいていただきたいんですが、市長、いかがですか。


○議長(加古秋晴君)


 市長。


○市長(田村広一君)


 このPCBの関係の固化汚泥の問題は、長年高砂市にとっては重要な問題というふうな位置づけの中で現在調査関係は例年続けさせていただいておるところでございます。今回構想とは言いながら、西港の再整備等々も含めて考えていこうという中で、あそこに仮置きをしております盛立土をどのように扱っていくのかということについて、それに対する対応と言いますか、それに対する対策をどうするのかということで、この新聞報道については何かはっきりこう、書いてあるようでございますが、私自身も担当から報告を聞いておりますのは、それについてどのように対応していくのかということを検討していこうと。具体的に検討していこうということを調整をしておるというのは報告をいただいているというか、報告は来ておるわけでございますが、具体的にどのメンバーで、どういう格好でというところまでには現時点では至っていないというのが現状であろうというふうに思います。


 とにかくPCB、この盛立土の問題については非常に重要な案件であるというふうにも認識をしておるところでございますし、このまちづくり構想の中であわせて並行して検討はしていかなければいけない。最終的にはもちろんのこと、仮置きというようなことでございますので、いかにこれを除去といいますか、のけていくかということについてもその中で検討していかなければいけない問題であろうというふうには思うところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 20番、宮本議員。


○20番(宮本幸弘君)


 私の質問と答弁食い違いがあるわけですね。私は、市長よろしいか、私はごくごく基本的なことをお尋ねしているわけです。ただ今回は、西港の問題ですね。その問題の中でこのPCB問題は避けて通れないんだということは、これはわかるんです。それは結構なんです。ですからいろんなところで議論してもらったらいいわけです。


 ただ今回はこのPCBの汚泥対策として、対策の一環として、県と対策協議会をつくると。対策会議をつくるということを決めたわけでしょう。その前提はあそこをどうするか、こうするかということを私はお尋ねしているんではなくて、市長としてあそこにあるPCB汚泥はのけるんだということで、のけてしまうんだということでの対策会議の中で議論を参画していくという姿勢と、いやあそこはあのままで置いてて、それこそ不安の心配もない、あるいは倒壊の心配もない、そういうような観点からあれを置いててさらに再活用していくという意味で、現存を認めた段階の中で対策会議に参画していくのとは全然基本的なスタンスが違うわけです。


 ですから私がお尋ねしとるのは、市長の態度を尋ねてるわけです、態度を。あれをのけるということで、それがもう私の、それこそ基本的な原点だと。それに対して対策会議をするんだと。対策会議ができないからまだ準備会の段階からそれも行くんだというのと、いや、あれはあれで認めておくんだと。どう活用していくんかということで対策会議するならそのようにきちっと答えておいていただきたい。そこがわかりませんので、私は尋ねているわけです。


 きのうお尋ねしたのは、一体どうするのかということであれば、まだまだ出発の準備の段階だから、私は場合によってはもちろんそれはのけるという前提で、その前提の準備会であったり対策会議になるというように私は思ってたわけですけど、きょうの新聞を私流に解釈すればそのように読み取れないわけですから、改めてきょうの会議の中で確かめてるわけです。もう一遍お答えください。


○議長(加古秋晴君)


 市長。


○市長(田村広一君)


 これは30年来この問題、あそこに盛立土としてあるわけでございまして、当然のこと最終目標としましては、こういうものをずっと市内に置いておくということではなしに、撤去をしていくんだという方向に基本的にはあろうというふうに思います。ただ、現時点で技術的にどこまでできるんかとか、どうやってできるんかということについては、国、県等々とも協議をしていかなければいけないというふうには思うところでございます。現時点でどうするかということではなしに、将来にわたってということであれば、やはり市民自身に不安を及ぼすものについては撤去をしていくということが基本であろうというふうには考えるところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 21番、生嶋議員。


○21番(生嶋洋一君)


 市長にちょっと基本的なことをお伺いしておきたいと思いますが、議長も建設水道常任委員会に一緒に入って、非常に長い間、議長も一緒にやってきたんですが、液状廃PCBやるときから、足立市政の取り組みをずっと振り返ってみますと、議長、やっぱり当局と議会が物事のやはり処理をしようという合意形成をまず図りながら、じゃあどのようにどうしようかと言ってまず高砂市と議会がこういう問題処理をどうしようかということを用意どんと一緒にスタートしてきたんですね。もちろんご承知のように当時の環境庁も一緒に行ったり、相当当局と議会が汗をかいてやっとああいう処理ができたと。これはもう市民も一緒にできてきた、これは間違いない事実なんです。


 今回、このみなとまちづくり構想ができて、何か議会が後から報告を聞いてどのようにどう行ってるのかっていうのがちょっとこう、見えてこない部分が多いんですね。例えば議長に報告されてるかどうか知りませんけど、きょうの新聞見ても、庁内ではそういう検討して、プレス発表したのかどうか知りませんけども、そういう方向で行くんだと。そこへ行くまでの到達点で、プロセスが議会と当局が一つも一つのものになってないような気がするんですよ、議長。ここらがやっぱり一緒にね、やっぱり県とのこの協議するんだと。じゃあ次、市民にもこうするんだ、西港再編のこういう協議会、利用者会議つくるんだと。こういうものにやはり行くまでに、ちゃんとお互いに合意形成を図って、お互いに理解しながら行かないと、何か靴とげたとはいて歩くような格好ではこれかたがつきませんよ。そこらしっかりと市長、当局の思いを思い、議会にもどう、じゃあ例えば特別委員会なりいろいろつくっていくんやと、合意形成をまず図ってからスタートしましょうよ。そうしないと、こういうのを新聞がどんどんどんどん当局の内部的に言ったのかどうか知りませんけど、後へ後へ報告されてくるんですよ。そこらが議長も大変失礼ですけど、どうも一つも合ってない。そこらが私はずっと、当時の議席を置いていただいたときから長い間のPCBの関係を振り返ってみても、今のままじゃあこれ前に行きませんよ。会議さえすればいい、何か設置すればいいって、そんなもんすぐできるんですよ。しかし本当はやはり高砂市の市民を含めて、近隣の人を含めて高砂市がどうするんだという、一つのものがないところに無理に出発したって、後から市民のあれが、反対向いて議会が横向きゃあ、行きますか。だからもう一遍振り返って、やっぱり議会ともこういう形でどうするんだということを、やっぱりもう一遍原点振り返りましょうよ。それで一緒にスタートしないと、僕はだめだと思いますよ。僕はもう今まで振り返って言ってるんですから。ですからその辺がどうもこれ議会との何、ぎくしゃくしますわ。こんなこと新聞発表で後へ後へ報告来るんでしょう。その辺どう思われますか。


               (「関連質問」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 10番、中須議員。


○10番(中須多門君)


 私も関連して言うときます。


 このみなとまちづくり構想云々の話が出てきましたけど、古くは今、生嶋議員がおっしゃったように昭和48年、西港をしゅんせつするときにあのヘドロを今の仮置き場と申しておりました場所ですね、したときにあの西港を全面埋め立てするか、一部開港するか、そういうことは企業、あるいは県と高砂市が今後検討してその結論が出てから西港の問題をかかりましょうということになったんです。しかし昭和48年いうたら、今から32年前ですわ。多分県の方でどなたがこれを立案されてなさったのかわかりませんけど、昭和48年には高砂市と県とはそういういきさつがあったんですよ。今のその仮置き場の件に関しましても、当時のカネカの山田所長さんというお方が、カネカがいわゆるあの場所を提供してヘドロを埋め立てた。まさに言葉の表現は悪いんですけども、死に地となってもいいからあそこに提供しますと。いわゆるPPPの原則に基づいてやると言ったいきさつがあるんですよ。それを港の見える丘、まちづくり構想、それ以前の問題でしょう。昭和48年に県と高砂市、そして企業4社、すべての話し合いがあったんですよ。それを県でこういう構想とか何とかいうものが出てきてすぐちょい乗りしてしまう。もう少し生嶋議員がおっしゃったように歴史的経緯を検討の上、議会に出してくださいよ。そして今までは当局と議会が一体になってこの問題を処理してきたんですよ。それを先ほども言いましたように思いつきのように何でもかんでも乗っていくというその体質、思慮のなさ。その辺のところを認識した上で提案してくださいよ。また報道関係にも知らせてくださいよ。


 議長そういう、私思いがありまして、生嶋議員の後の関連させてもらいましたけど、非常に不愉快ですよ。


○議長(加古秋晴君)


 まず冒頭、生嶋議員、中須議員に、私に対する一部質問を絡めての当局の見解だと思うんですが、今回の問題はお二方がおっしゃってることすべて私自身考えております。全くおっしゃるとおりです。ただ、議長として非常にまあ、危険というのか、危ないなという思いが最近してきたのは、このPCB問題の今の対策会議とかその以前の西港の整備に関する港湾の利用者会議だとか矢継ぎ早に既成事実ができつつある。これに対する市長の考えが非常に私は危険だという思いを率直に申し上げます。


 この新聞朝見まして、僕はすぐ助役に電話しました。9時から議会運営委員会の協議がありますが私はもうしたくないと。こういう新聞がばんばかばんばかずっと出とるやないかと。担当の部長は慎重に、保田まちづくり部長が担当以外のことまでコメントする。どこにそういう権限があるんですかと。これは本来、生活環境部の岡生活環境部長がすべきであって、庁内でそういうことすら取れていない。非常に僕は朝から憤慨しております。


 ただ、私の個人的なことできょうの会議を進める、そういうことではございませんので、やはり冷静にきょうの会議を進めなければならないということをまず自分で反省もしまして、現在対応させていただいておりますけれども、もともとはこのみなとまちづくり構想とPCBの固形の汚泥の問題をどうするかというのは私はやはりすべきことの姿勢を先に出さないと、構想そのもの自体が本当に絵にかいた構想になってしまうおそれがある。ずっとそのことを言い続けておりますけれども、どうも市当局は何か、何があるかわかりません。私に対しても議会に対しても率直な意見の、これについての考え方は、すり合わせはできておりません。そういう中で既成事実が次々と出てきておるというのが現状です。私の見解に対して、含めて市長の方で見解があればあわせてお伺いしたいと。


 市長。


○市長(田村広一君)


 再三申しておりますが、このPCBの固化汚泥の問題については非常に重要な問題であるという認識は十分に持っておるつもりでございます。このみなとまちづくり構想というのは港、水辺を起点としてまちづくりを考えていこうということで、今回、構想策定をいたしまして、それら具体的な施策といいますか、具体的な方向づけをしようということで、今回市民の皆さん方それぞれ各種団体の皆さんも含めまして入っていただきまして、推進協議会というものも立ち上げさせていただいたところでございます。


 この中でPCBの、先ほど来申し上げておりますような、西港に、北側に盛り立てております、盛立土の部分をどうしていくのかということは、この中でも特に非常に重要な問題であるというふうな中で、先ほど来申し上げておりますような西港の利用者会議であり、また、まだきっちりした委員会とか対策会議というところには至っておりませんが、盛立土に対する対応について検討していく会自身を県とも協議しながら立ち上げていきたいというふうな考え方は持っておりますが、今の時点で、きょう報道されておりましたような具体的な形ということには至っていないのが現状でございます。


 そういうことからしましても、先ほど来それぞれの議員並びに議長の方からもご指摘がありました。このPCBの固化汚泥の盛立の関係につきましては、歴史的といいますか、そういう長い経緯があるということも十分踏まえながら対策についても議会とも調整をさせていただき、よりよい方向に向けるように協議を進めたいというふうに考えます。


 協議を進めたいと言いましても、先ほど申し上げましたように技術的な問題でなかなか具体的な結論というのは早急には出ないというふうには判断はさせていただいておりますが、それは議員の皆さん、市民の皆さん方にも理解をいただきながら進めていくということについては申し上げておきたいというふうに思います。


○議長(加古秋晴君)


 今、市長、大変重要な発言されとるんですが、ご自身あまりお気づきになってないかと思うんですが。だったらなぜ生嶋議員や中須議員が言われているように、それだけ重要であればなぜ議会に先にそのことを報告した上でやらないんですか。それあなた、県と、県の上層部とこういうことについて、もうすり合わせされとるんですか。今何か港湾利用者会議とか対策会議、認めたような発言をされてますけどね。それだったらきょうの新聞紙上とか11月に出た新聞も市長自身みずから承知の上のリークですか。それ大変な問題ですよ。だったら部下から報告受けてますがと言ってさきに言われてました、報告受ける前にあなたが指示しとんのと違うんですか、それだったら。真相を明らかにしてもらわないと、これちょっと私自身納得できませんから、休憩いたします。


 お昼のため、休憩いたします。


              (午前11時44分 休憩)


           ―――――――――――――――――――


              (午後 1時04分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 市長。


○市長(田村広一君)


 今回の高砂みなとまちづくり構想の中での、今回報道されましたPCB固化汚泥の盛立土の問題につきましては、午前中にもお答えを申し上げましたように非常に重要な問題であるという認識は持っておるということについては申し上げたとおりでございまして、これについてその対応、県なり国なりというところとあわせまして、していきたいという考え方は持っておるところでございます。


 そのような中で報道、実際のところ具体的にこういう形で対策会議というような報道がされておるわけでございますが、具体的にこういう形でというところまでには現在至っていない中で、そういう考え方は持っておるということはお答えを申し上げたとおりでございます。


 冒頭のごあいさつでもありましたように、これの対応、処理、処し方につきましては議会の皆さん方のご意見、また市民の皆さん方のご意見を賜りながら進めて、当然のこと進めていかなければならないというふうには認識をしておるところでございますので、よろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 16番、北野議員。


○16番(北野誠一郎君)


 午前中の議論からずっと聞いておりまして、非常に市長のこれまでの我々政和会の代表質問等々、平成15年、平成16年、平成17年、3年間たってきているわけなんですけれども、矛盾を感じるわけなんですね。と言いますのが、先ほどのお答えの中でも国、県と協議をしていきたいというようなことを言われました。これ同じようなことをもう既に2年前、3年前から言われてるわけなんです。確認をいたしますが、既にもうみなとまちづくりという段階まできて、この盛立土をどうするのかということも当然わかっているわけなんですね。そういったことも含めて、国といつどのような形でこの協議会なり利用者会議なり、県と調整会議なりの考えを持って、もう既に部長はそういったことで県との協議なんかもしようというような方向性に行ってるわけですから。市長としては国とどのような協議をこれまでやってこられたのか。県とはこれまでどのような協議をやってこられたのか。今、あいまいにあいまいになってるのがこの2者だけなんですね。一番大事な企業との話し合い、これはどのようにされてるのか。既にこの利用者会議の中に、この関係企業が入っておりますよね。カネカにしても、三菱製紙にしても。これ、みなとまちづくりは、私有地なんですよね、今、盛立土。企業の私有地でやってるわけです。莫大な費用が予想されます。そういったことも含めて企業とどのような調整、協議を行ってこられたのか、明確にひとつご答弁いただきたい。市民の前に説明いただきたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 助役。


○助役(原 明範君)


 こういう形で、みなとまちづくり構想という形で、構想の段階ですがそういう形で整理をさせていただいております。県主体になってつくっていただいたわけでございますけれども、今後我々そういうものについて具体化としてどうするかということでございますが、その中の一番大きい問題として、そのPCBの西港の盛立地をどうするかという問題になってこようと思います。申し訳ないんですが、その当時自身、担当しておった者という者自身がもうほとんど退職をされるなり、もう鬼籍に入られておるというふうな状況にございます。私自身もその当時はおりましたけれども、まだ入りたてというふうな状況で、いわゆる係長にもなっていないような状況でございますので、中枢的な話ということ自身、断続的でございますけれども話としては承知をしていないという部分がございます。それと、県自身も同じような状況であろうというふうに考えております。


 そういうふうなことで、そういう過去のいきさつ自身はどうかということ自身を、今、掘り起こす必要もあろうというふうな面もございます。そういうところ自身、そこからこのPCB自身をどうするかということは非常に難しい問題が横たわっておりますので、そういうふうなもの自身も検討しながら今後それらがある程度の段階を達した時点で次の段階になってこようというふうに考えます。


 そういう意味からしまして、県自身もその当時のいきさつ自身、中須議員から申されましたが、それらにつきましても私自身も承知してない部分というんですか、そこら自身、恐らくどこまでわかるかということもあろうかと思いますが、今申し訳ないですけども現在それらの部分について具体的に動く前段というふうな整理の仕方を今現在やっておる状況であるというふうにご理解いただきたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 16番、北野議員。


○16番(北野誠一郎君)


 質問に全くお答えいただいてないですし、午前中の答弁と非常に矛盾してくる点が出てこようかと思います。実際は何もしてないんでしょう、市長。平成15年の段階で、みなとまちづくり構想以前から我々はどうすべきかということを訴えかけてきてるわけですわ。みなとまちづくりが出てきたら当然こういった問題も起こることはもう周知の事実ですし、それならばやはり国、県にアクションを起こす、それが市民の代表の高砂市長、あなたの責任であるし、仕事であると私は思いますよ。これ怠慢ですわ。


 それと、助役が言われました当時のその経過を知っている者がいない、それは昭和47年や昭和48年から30何年たって、どんどんどんどん減ってくるでしょう。そうしますと、今の仮置きの問題ですよ。もう一回伺いますよ。これ仮置きであって、最終的な形ではないと。高砂市民のことを考えてするんであれば、これは最終的にはあの土地から、最終的な処分であの固化汚泥を除去し、処分するんだということを高砂市の方針として考えておられる。企業の方もそれで納得されておられるということで理解してよろしいんですね。午前中にあなた方はそのように答弁されてるわけですから、その辺をきっちり明言しておいてくださいよ。これから将来にわたってのまちづくり構想にも密接にかかわってくる問題ですから、そこだけは明らかにしておいてください。


○議長(加古秋晴君)


 助役。


○助役(原 明範君)


 さっきも申し上げましたが、一定こういう形でみなとまちづくり構想ということで、県も巻き込んだ形でそういう構想が出てきておると。その中で西港自身が位置づけられておるということ自身がやはりこれで一歩進んでいったというふうな、システムとしては大きな一歩を進んだというふうには考えます。それから、当時におきましては今そういう部分について調査をさせていただいておりますが、当時におきましてはそういう仮置きであるというふうな認識ということ自身は確認をしておりますし、それをどうするかというのは今後の課題であるということの認識はさせていただいております。


 そういうことで今その部分の調査ということ自身はさせていただきましたが、今の現在のそれぞれの企業におきましても当時の方自身はいないということでございますので、それはもう一度再確認と。当時はこういう確認ですよということも再確認、それから県の方にもそういうことですよという再確認自身をきちっと押さえていく必要があるというふうには考えておるところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 16番、北野議員。


○16番(北野誠一郎君)


 午前中の私の理解では、もう既に仮置きで、あの盛立地について最終的には処分するんだということを認識されてたと私は理解しとったんですが、そうしますと企業の方、その当時の事情を全く知っておられない、そういうふうな確認もされてない、企業の意向と高砂市の意向と違ってくる。県の意向も違ってくる。そんなことはないでしょうね。あくまでも、じゃあその辺の確認をさせてくださいよ。でないと、みなとまちづくりのああいった構想、私は認めるわけにいきません。安心して市民に提供できるような空間にはならないと思います。


 その点、助役じゃなくて市長、あなたが答えるべきでしょう。今後あの土地をどうやっていくんだと。企業、県とも説得していくんだと、明言してくださいよ。PCBの固化汚泥については、負の遺産は足立市長はもう残さないんだというふうなことを本に書かれておりました。その意志を継承してするならば、明言してくださいよ。


○議長(加古秋晴君)


 21番、生嶋議員。


○21番(生嶋洋一君)


 午前中の質問で議長が議事録を読まれて理解できないと、私も市長の答弁が理解、私が言ってる意味、中須議員が言っている意味がなかなかこう、どうも理解していただけてないような気がしてならないんですよ。これだけ大きな、みなとまちづくり構想というのはまだ曽根塩田跡地を含めて姫路との広域行政どうするのというのはまた出てくると思うんですが、この一つの西港だけとらまえてやろうというのは、まだ用意どんでスタートするときにね、市長。国、県に協議しますねんって何を、言われるように何を協議しますねん。それまでに、じゃあ庁内の体制、本当にこれだけの、例えば西港、これだけのものを利用者検討会議を開いて、じゃあ当局に対してどうするのって僕ら疑問に思いますよ。


 例えば岡生活環境部長なり保田まちづくり部長にしても、今の組織が物すごく肥大してしまっとるでしょう。そこへ集中的にやはり部長が事業をやらなきゃいけない。じゃあこれをやるかって言うんだったら僕はなかなかできないと思うんですよ。だからこれをどうするのって市長のまず庁内の姿勢が見えて来ないところにまだスタートしてるような気が一つするんですよ。


 もう一つは、中須議員が言ってるように、やっぱり市民っていうのが一番大事なんですよ、液状化PCBの処理にしたって。やっぱり漁業者なり近隣の人なり自治会なり含めて、市民全体がやっぱりそういう総意をきちっと持っていくというのを、まだ努力ができてないんですよ。議会とのすり合わせが全然まだ、やろうとなっても国、県と協議しますねんって言ってますけど、やっぱり議会とどうするのって、そんなんやったら議会なり、議長と相談してまた各会派代表者会議開いて、特別に特別委員会つくって、国、県の協議していくなり、そういうシステムができてないところへ前へ前へ、北野議員の質問も答えなさいって言ってるけど、できないと思うんですよ。答えられるはずがないんですよ。だからもっと一遍足元をきっちりと、これだけのものをやっていくとしたら、過去の議事録を読まれたらどうですか。液状廃PCBするとき、どれだけやったのかというのを。


 だれもいないって言ってるけど、証拠が残ってるじゃない、議事録もあるじゃないですか、その当時やった議事録というのは。だから僕は、議長が危険だという発言をされてますけど、このまま行きますと大変な状況になる危険性がありますよ。だからもっと市長、足元を固めて、やっぱり庁内も含めて国、県に行くだけの、行ったって言いに行くだけになりますよ。じゃあ地元として議会も市民もどうするのって国、県必ず見てきますよ。そこらをやっぱり、合意形成っていうのはよく言われますけど、やっぱり合意形成を図りながら、議長とも相談しながら、やっぱりこういう会議してこう進むんだということをお互いに理解し合いながら一緒に、よく言われますやん、参画と協働ってよく市長が言われます、まさにそのとおりなんですよ。みんなが参画してこの問題を協働してどう処理するかということを、やっぱり僕は今原点に返るべきと思うんですよ。その辺こんこんと僕は言ってるんですけど、議長、やっぱりその辺の答弁が理解していただいとるのか、いやいやこのまま行って会議、利用検討委員会なり、何つくったら行けるんかどう思ってるのかね、それがどうもこう、質問しても答えが返ってこない。残念ですね。


 しかし、岡生活環境部長のところですか、まだPCBの利用検討委員会、港湾会議か何か、検討委員会あるんでしょう。あれPCBの、どうのこうの言ってるところがあるでしょう。だからようけ庁内にもそういう検討委員会に、利用検討委員会なんですか、庁内には庁内のたくさんの委員会こしらえて、結局は動いてないんですよ。曽根塩田跡地だって動いてないんですよ、利用検討委員会だって。そこらを踏まえてぼんと大きくぶち上げたってこれ前に行きませんよ。だから足立市長がいかに汗をかいて市民のやっぱり理解を得ながら、議会の理解を得ながら、国、県にどう対応していくかというね、やっぱりそこらのもうちょっと足元をしっかり固めてほしいなという思いで、議長も同じ思いだと思うんですよ。それをやっぱりちゃんと打ち合わせて一緒に行きましょうよ。そうせんと、このみなとまちづくり構想なかなか前へ行きやしませんよ。その辺どうもまだ議長、当局の見解と我々の思いが、議長このまま議論してもどうも、そこからスタートしないとなかなかできないん違います。その辺いかがですかね、それはもう北野議員の質問もいろいろ聞かれて、それは答弁してもできてないものを答えられないと思いますよ。


 だからもう一遍当局と議会と、一遍スタートするためにはどうするんやって合意形成図ったらやりましょうよ。どうですかね。


○議長(加古秋晴君)


 市長。


○市長(田村広一君)


 今、北野議員並びに生嶋議員からもご提言というかご質問をいただきました。これはもう30年来の負の遺産という意識のもとに、この盛立土の処理については最重要案件であるという認識は持ってございます。今回、高砂みなとまちづくりというこの全体の中での、構想の中でのPCB問題については、一部であるというような形にはなってございますが、非常に大きな要素を持っておるものであるというふうには認識をしております。ただ、これの解決がなければ全体の構想ができないんだということになりますと、現実的に現在の状況の中で技術的にこれが即結果といいますか、が出るという状況にはないというふうに私自身は判断をしております。これは長い時間をかけさせていただいて、先ほどご提言がありましたように、議会また市民の皆さん方とも、共にこれの対応については協議をしていかなければいけないというふうにも思うところでございます。


 午前中にもお答えを申し上げましたように、最終的には負の遺産としてずっと置いておくということではなしに、処理をしていくんだという意識の中で、どのような対応をしていくかということについては、先ほど来申し上げておりますように、それぞれと協議を進めながら最善の策を取っていくべきであるというふうに考えるところでございます。


 対策会議等々報道はされておりますが、現時点では具体的にどうやっていくんだというところまで至っていないというのはお答えしたとおりでございまして、そのような中で議会なり、また昭和40年代からの問題でございますので、その歴史等も再検証をさせていただきながら取り組んでいかなければならないというふうに認識をするところでございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 10番、中須議員。


○10番(中須多門君)


 そしたら市長、私はっきり申し上げますわ。このまちづくり構想というのはどなたかさんがおっしゃった、ただ空想であると、そういう認識でよろしいでしょうか。そしてみずから昭和40年代云々とおっしゃいましたが、じゃあ高砂の西港、供用開始はいつですか。いつでしたか。一番基本的なことです。お教えください。


 それと昭和48年、先ほど私が申し上げましたときの4社、カネカ、三菱製紙、三菱重工、武田薬品、この企業のご理解をいただいた中でのしゅんせつ、そして簡単に盛土言うんですか。それをおっしゃいましたけども、今、生嶋議員がおっしゃったように、これ、カネカの当時の山田所長さん、カネカの所長さんがおっしゃいましたですかね。これよく、全員協議会に出席なさって、カネカの所長さんがおっしゃっとるんです。あの提供地そのものが半永久的に価値を失うことは、ごらんになっていただければ確かです。非常に極端なことを申し上げますと、会社の経営を離れてでもあの場所を、高砂市にご迷惑をかけたから提供している。ですから午前中言いました、死に地同然ですと。じゃあカネカさんとこのお話なさったですか。そこまでのお話なさった中でのこのまちづくり構想ですか。じゃあ一番最初に申し上げましたように、だれかさんがおっしゃった空想だけでいいんですね。西港との供用開始、それもおっしゃってください。


○議長(加古秋晴君)


 市長。


○市長(田村広一君)


 供用開始については後ほどご答弁させていただきたいと思いますが、これについて、このまちづくり構想というのが、これ単なる空想ですかということのご質問でございますが、決して空想だけに終わることなしに、現実的なものとしていかなければならないというふうには当然のこと認識をしております。先ほど来、お話に出ております、PCBの問題、非常に重要な問題であるということは認識をするわけでございますが、全体のまちづくりとしてこのたび推進協議会というものを立ち上げさせていただいておりますので、その中で協議をいただき、具体化できるものについては具体化をしていくんだと。そういう中でこの重要な問題であります、この汚泥、固化汚泥の問題についてはその歴史も踏まえながら処理、対応していく必要があるというふうには認識しておるところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 21番、生嶋議員。


○21番(生嶋洋一君)


 もう少し詰めた話、質問もしたいんですが、きょうはやめておきますけどね。今から協議していく段階、国、県へって、僕が口を酸っぱく言ってるのは、我々、中須議員、加古議員含めて、池本議員もですかな。僕ら液状化PCBの処理をして議会とも一緒にやった経験を持ってるんですよ、経験。足立市長がいかに苦労してどうしたかと、なぜそこまで成功したかという経験があるから言っとんですよ。あのときもご承知のように20人の新政会こしらえて、加古議員と組んでやってきた。いろいろそれは苦労して苦労してやって、本当にできるんですよ。そう簡単に協議会なんて、国、県へ行って話しした、これにしたって、そんなんできないんですよ、市長。僕が言ってるのはその経験に基づいて、やっぱりまず庁内で今までの課程でどんな課題があるの、中須議員が言った問題も庁内でどうやって、全部データを出して整理して、体制整えて、そして議会とも議長と相談して特別委員会がいいのか、ほかの環境保全特別委員会でやるのかどうかのすり合わせをしながらまず前段を整理して、それで前へ行こうという姿勢を持っていかないと、今まで残した問題をそのまま残しもって、今度やるんだと言って絶対できないですよ、市長。じゃあ詰めた話、どのような協議していくんですかって、庁内で詰めたものをこしらえないで協議します言うたって、言葉だけに終わってしまいますよ。それは大変な問題なんですよ、これをやろうとすれば。だからそれだけで、少なくとも足元を固めて、毛利元就じゃないけども、議会なり市民、当局含めて3本の矢ががっちりやって、ぐっと行くという姿勢を持って行かないと、過去の液状廃PCBの歴史、固形物、西港の歴史、大木曽の歴史、踏まえてやろうと思うんやったら大変なんですよ。そんな検討委員会や推進委員会や、そんな問題じゃないんですよ。まず全体を一遍、議会と当局と今までの問題を整理してから行きましょうよ。そこを言ってるんですよ。質問したら国、県に言いに行きますとか、協議会でまた協議しますとか、口だけに終わってしまうからいつまでたっても前に行けない。議論してもなかなか平行線になってしまう。そこら辺を一遍整理しましょうよ。それから行ったって遅くないんですよ。どうですかね。


○議長(加古秋晴君)


 休憩いたします。


              (午後 1時30分 休憩)


           ―――――――――――――――――――


              (午後 3時03分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 休憩中に議会運営委員会で協議をいただきました。PCB汚泥の問題につきましては、3点について市長の見解を求めます。まず1点目の北野質問にかかります、国、県、企業との協議をどのようにしてきたかということ。二つ目には固形汚泥の仮置き問題についての統一した見解。3点目はこれから高砂市としてのPCB問題に対する当局の体制。以上3点についての市長の見解を求めます。


 市長。


○市長(田村広一君)


 国、県さらに企業への働きかけについてはどうなのかというご質問でございますが、こと具体的に現在の盛立地の関係について具体的な要望というような形ではやっていないのが現状でございます。しかしながら、知事なり大臣なりに面談をする中ではこういう状況であるということを申し上げ、処理をする段階ではご教授といいますか、ご協力をいただきたいということは要請はさせていただいております。県におきましては県政懇話会がございまして、高砂の港につきましてのお話なんかはさせていただいたところでございまして、そのような中で堀川なり高砂の港について知事自身も興味を示され、今回のみなとまちづくり構想というものにつながってきたというふうには思っておるところでございます。


 それと、盛立地の公園化というのが固定化されておるのか、考え方として固定化されておるのかということについてでございますが、これは午前中にもお答えを申し上げました。現在の盛立土につきましてはあくまで仮置きであるという認識のもと、他の場所への最終処分をするべきものであるというふうには認識しておりますし、そういう公園化ということについては決して固定化をしておるものではないというふうに認識をしております。


 それと組織体制についてでございますが、みなとまちづくり全般の中でそれぞれ具体化を図っていくための推進協議会というのが現在あるわけでございますが、このPCB関係の盛立土につきましては、ご指摘をいただいておりますように、庁内で別途庁内の委員会等も立ち上げさせていただきまして、過去の歴史等についても調整をさせていただき、また議会とも十分に協議をさせていただく場をまたつくってまいりたいというふうに思うところでございますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 以上3点について見解を述べられましたが、よろしいでしょうか。


 20番、宮本議員。


○20番(宮本幸弘君)


 1点だけ、今、基本的なことが出ましたので、私が前段ちょっとご質問したこととの関連で再確認するんですが、今それぞれ3点のことを言われたわけです。特に3点目、組織としての対応ですね。これから庁内で委員会の立ち上げをしてそれぞれ関連するところをやっていこうということですから、それはそれで結構なんです。


 ただ、私がきょう申し上げた中で、きのうの委員会ではこのPCB汚泥に関する対応について、対策会議的なもの、あるいは検討委員会的なもの、そういうものは考えてないと。準備の段階であるというような発言があったわけですね。それがきょうの新聞報道では、対策会議を設置してということで、高砂市の方針が明確になってるわけです。そうしますと、きのう言われたことときょう報道されていることに、私は大きな違いを感じていますので、1点お尋ねするのは、きのうの質問は質問、私の質問はそれはそれで結構なんです。質問以降、マスコミから取材があってきょうの新聞のようなことを答えたのか、あるいはそうじゃなくて一切マスコミにも何ら報道発表も取材もないのにこういう記事になっているのか、そこは確かめておきたいわけなんです。私のきのうの発言からすれば、そういうものは今まさに準備段階だと言われておりますけれども、きょうの段階ではもう駒が、この最後の新聞報道の、最後のくくりを見ますと、もう年内にも論点を整理してそういう対策会議を設置していくんだということになってますので、取材があって答えられたのか、あるいはそういうことでなかったのかという点だけは明確にしておいてください。


○議長(加古秋晴君)


 まちづくり部長。


○まちづくり部長(保田義一君)


 今、20番議員さんのきょうの神戸新聞のことにつきまして、ご質問があったと思います。私がきのう、晩方だったと思います。神戸新聞の記者と話をさせていただいております。ただし、ここに神戸新聞に載っております、途中からの対策会議の名称や構成という、このことにつきまして、私は一切そういうことは言うておりません。まず、事務レベルでそういうことに対しまして、早急にお願いしたいということは県の方の港湾課には言うております、ということは言うておりますけれども、このことにつきましては、この記者の方から対策会議または検討会を立ち上げられるんですかと、学識経験とかそういうものが、立ち上げのその中に入られるんですかということは記者の方から話しされております。それについては私は今のところは一切そんなことにつきましては話しすることはできませんということは、きちっとこの記者にはそういうことを話はさせていただいております。


 それと、最後の年内にも論点の整理を目指すということに対しましても、私自身は一切、早急にということは言いましたけれども、このことに対しましては一切言うておりません。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 20番、宮本議員。


○20番(宮本幸弘君)


 新聞記事によれば、まちづくり部長の名前が出ておりましたので、今、まちづくり部の部長の方ではそういうのはまさに、考えの途中であるので、まだ進めるような状況でないのでそういうことは言ってないということですね。


 そうしますと、他の部でこういうような取材があって、お答えになっているのかどうか。まちづくり部以外でね。なぜこういうことを聞くかと言いますと、先ほど市長の答弁では3点目に、組織的にやっぱり対応していくんだと。もちろんその組織の中には議会側にもその都度経過を報告してくるという、こういう対応が組織的な対応になるわけですね。しかし、今の言葉を返せば、組織的に対応しますよと言っておきながら、一方ではこと駒がずっと進んでるのに全く違うことを委員会で表現するということについては、これは委員会軽視になりますので、そういう観点から私尋ねておりますので、もう一度確認しますが、じゃあそれ以外の部はこのような見解を述べたり、あるいは取材に応じたりということはなかったのかどうか。そのことをお尋ねしますが、いかがですか。


○議長(加古秋晴君)


 生活環境部長。


○生活環境部長(岡 恒雄君)


 きのうの委員会の中で宮本議員からのご質問に対しまして私どもの方として、今現在そういった組織づくり、そういったものについては十分承知していない。ただその準備を今やろうとしておるというようなことでご答弁をさせていただきました。今まちづくり部長がご答弁申し上げましたけれども、それで私どもの方に確認という意味で記者の方から取材の申し込みがございました。ただその場でも私、委員会の中で申し上げた以上のことは申し上げておりません。それとあわせまして、委員会の中で申し上げましたように、今後例えばこういった目的、あるいは名称、そういったものがわかり次第またご報告を申し上げたいということを申し上げましたが、私どもとしては承知しとるのは準備会を立ち上げてはどうかというようなことで今話は聞いとるけどそれ以上のことはわからないということで、新聞記者には答えておるところでございます。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 20番、宮本議員。


○20番(宮本幸弘君)


 ちょっとようわからないんですが、そうしますと高砂市としてこのPCB汚泥に関して対策会議を設置しようという考えは今のところないわけですか。ないとすれば、この新聞報道が間違いということになるんですね。もしそうじゃなくて、対策会議を設置しようという考えがあると。あるけれどもまだ具体的に、ここに書いてますように、名称にしろ構成にしろ協議の範囲にしろ決まってない。しかし決まってないけどこれは対策会議ででもきちっとやらなければならないんだという位置づけをされて、その方向が確認されてるならそれはいつごろに庁内で対策会議はやろうということの結論になったんですか。


 したがってこの対策会議をつくろうということになっているなら、内容は別ですよ。せめて看板だけでも対策会議をつくろうということになっておるとすれば、それはいつなのか。いやそういうことすら考えてないということであれば、これは新聞の報道ですか、これが間違いということになりますので、これは大変重要なことですので、明確にしていただきたいと思いますが、いかがですか。


○議長(加古秋晴君)


 助役。


○助役(原 明範君)


 組織づくりにつきましては、ただいま市長が申し上げたような形で、今の現在の時点で決めさせていただいたということでございますので、まだ具体的にどういうことであるかというところまで、プロジェクト等というような言い方をしておりますので、プロジェクトになるのか、担当を置くのかということ自身もまだそこまではしてませんということでございますので、今の現時点で決めましたということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 20番、宮本議員。


○20番(宮本幸弘君)


 ちょっと回数が出てますけど。ちょっと整理しましょうや。きのう委員会があって、きのうの段階ではそんなのまだ決まってませんよと。ただ、今、準備してますということやから、それはそれでいいんです。きょうの時点で、市長のこの新聞記事は別にしまして、きょうの時点で、先ほどの助役の話ではきょうの、現在の時点でこういう必要性があるということで認識をしたということであれば、きのうからきょうのこの臨時会の本会議までの間に庁内でそういうことについてきちっと意思統一されたんですね。時間的にはそうなってくるわけですね。きのうの段階ではまだ決まってないと。準備をしようということの動きだったけども、いやそういうことではなくて対策会議でやろうということになった、現時点でなったという今の助役の発言ですので、きのうの晩からきょうの本会議になるまでの間にそういうものが設置されたのかどうか。そこはいかがですか。


 それともう一つ、大事なことはこの新聞記事を見ていただいたら、今の助役さんの話でいけば対策会議はつくらなあかんということはわかった。今からこれ詰めますねんということですけれども、新聞の一番くだりの欄には、県の土木局港湾課、同環境局水質課、それと高砂市まちづくり部と生活環境部の4部局の担当者が年内にも論点の整理をするということで新聞に書かれているわけです。目指すということね。部内の中で目指すということは、これは調整つくからわかるでしょうが、相手機関があるわけですね、今度は県の機関。そういうところもひっくるめてこれは年内にそういう、論点を整理するという、極端な表現をさせていただきますと、日にちも限定されて今方向が明示されてるわけです。そうしますと、今言われるようにこれから動くというのと、私はこの文章だけ見ますとこれまでも動いてきたということは、ここに差があるんじゃないかと。これから動くという段階の中でこういう明言はできないと思うんですね。したがって、そういう意味から今お尋ねしていますので、庁内の中できちっときのうからきょうにかけてそういう対策会議の必要性が議論されて、現時点で市長見解になったのか。


 いや、そうじゃなくて、以前からもう動いてたんやと。したがって議会の方にはそれはつないでないということであれば、きのうの委員会発言については撤回していただかなければならんわけです。そういう点で再度お尋ねします。


○議長(加古秋晴君)


 助役。


○助役(原 明範君)


 ちょっと誤解があるかもしれませんが、みなとまちづくりにかかわりますそういう関係とかいう、環境面も含めてですが、検討する委員会というのは既にみなとまちづくりの絡みであります。ですが今回申し上げましたのは、この西港のPCBという面については非常に難しい問題があろうと。組織立てはどうするんですかというふうなご質問がありましたので、それは、ただいま市長と協議をした中で市長の方からは別途の組織でやるべきであろうということで、別途の組織を立ち上げますということで申し上げておりますので、今の現時点で決まったということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


 ですから、そういうご質問があったことを受けて、やはりそれだけは特別な別途の組織ですべきというふうな判断で別途の組織をもう一度立ち上げますということで、重複するかもしれませんがそういうふうなご答弁を申し上げたということでございます。


 それから、どういう組織立てでどないして準備会というふうなことでございますけれども、私どもは具体的にそういうレベルではないんではないかなというふうには認識をしております。と言いますのは、私もさっきご答弁を申し上げたとは思いますが、我々自身もその当時、非常に、係長にもなってないレベルの時期であったと。その当時の担当されておった県の人々ももう既に退職をされて、今現在いわゆる幹部職員になっておられる方自身も詳しい内容等は承知をしていないという面もあろうと。ですから、恐らく我々としましてはまだその部分自身を十分にもう一度再確認をする部分が必要であろうということでございますので、それが準備会という表現であるならば準備会という表現かもしれませんけれども、まだそういう具体的な名称を設けてどうこうするというレベルではないというふうには認識をしております。と言いますのは、今我々が立ち上げますと言いました組織におきましても、やはり過去のいきさつを十分把握をしていく必要があるというふうに考えます。


 そういうことでございますので、いろんな方々自身がそれぞれのところでそれぞれ思われておるというふうな面の部分の表現ということ自身を公の場でということ自身は、もしそういうこと自身で誤解を受けたということであるならば、この場をかりましておわびを申し上げたいというふうには考えますが、それぞれの立場でそれぞれ動いている部分の情報を申し上げたというふうなご理解であるならば、そういうふうに取っていただければありがたいというふうに考えます。


○議長(加古秋晴君)


 しばらく休憩いたします。


              (午後 3時20分 休憩)


           ―――――――――――――――――――


              (午後 3時28分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 生活環境部長。


○生活環境部長(岡 恒雄君)


 先ほどの答弁の繰り返しになりますけれども、私どもとしてきょうの新聞記事ですけれども、新聞記者に話をしておりますのは、きのうの委員会での答弁、それを繰り返しお話ししただけということで、実際のきょうの記事とは違ったものが載っておるということでございます。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 よろしいですか。


 ほかにご質疑ございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ほかにございませんので、7番議員、大変申し訳ありませんが、次回でよろしくお願いします。


 諸報告(高砂みなとまちづくり構想に関する報告)につきましては、報告を終わります。


 次に、先日諸報告の中で保留しておりました、定員適正化計画について市長から発言の申し出がありますので、許可いたします。


 市長。


○市長(田村広一君)


 先日の高砂市定員適正化計画の見直しについてご報告させていただいたことに対しまして、ご議論、ご提言をいただいたことをこの場をおかりしまして御礼申し上げます。


 今回提示させていただきましたこの定員適正化計画につきましては、最も重要な点といたしまして、図でもお示しをしておりますように、平成22年4月1日に1,226人という職員数の数値目標を確定するということでございまして、ご議論の中で任用替の人数等数字が固まっていないもの、あるいは行政改革資料との整合性が取れていないもの等のご指摘がございました。また原案の中には条例改正が必要なものも含まれているなど、議会との最終合意が図られていない事項もございますが、市長として数値目標を達成するため庁内で再度検討精査をし、行政改革との整合性を図った上でこの定員適正化計画の策定を行い、3月議会にご提示をしたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 それではこの件につきまして、3月の適切な時期に、また議会運営委員会にお諮りをして報告として求めます。


 これで諸報告を終わります。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 これで第2回臨時市議会に提案されました全議案の審議を終わります。


 当局より発言の申し出がありますので、許可いたします。


 市長。


○市長(田村広一君)


 臨時会の閉会に当たりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。


 24日から開会をされました、第2回臨時会におきまして、人事院の給与勧告に準じての高砂市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例議案、公金横領等の一連の不祥事に対する特別職としての責任の意思を明確にするための、特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例議案、並びに関連する予算議案につきまして、議長を初め議員各位のご精励によりまして、熱心にご審議賜り、ご承認をいただきまして、まことにありがとうございました。


 また、高砂市公金の取扱いに関する調査検討委員会に関する報告等、5件の報告もさせていただきましたが、ご指摘、ご意見と十分にその意を踏まえまして、市民の信頼の回復を念頭に行政執行に当たってまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。


 あしたから師走の、何かと慌ただしい時期を迎えますが、12月5日に、きょう議会運営委員会をしていただきましたが、12月5日に12月定例市議会が開会をされます。ご苦労をおかけいたしますが、よろしくお願いを申し上げまして、御礼のごあいさつにかえさせていただきます。まことにありがとうございました。


○議長(加古秋晴君)


 閉会に当たり、お礼申し上げます。


 24日臨時会開会以来、本日まで熱心にご審議いただきありがとうございました。


 12月5日開会する定例会につきましても、健康にご留意をいただき熱心にご討議いただきますよう、お願いを申し上げまして、お礼といたします。ありがとうございました。


 これで第2回臨時市議会を閉会いたしますが、この後、編集委員会を第3委員会室で開きますので、委員の方はよろしくお願いをいたします。


 ご苦労さまでした。


              (午後 3時34分 閉会)





地方自治法第123条第2項の規定により次に署名する。





平成17年11月30日





               市議会議長     加  古  秋  晴











               署名議員      秋  田  さ と み











               署名議員      北     元 次 郎