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兵庫県 高砂市

平成17年 9月定例会(第 9日10月 3日)




平成17年 9月定例会(第 9日10月 3日)





                         平成17年10月3日(月曜日)


    …………………………………………………………………………………………


 
  平成17年10月3日(月)午前10時再開


  第 1 会議録署名議員の決定


  第 2 諸報告(地域安全対策担当の新設について、ダイオキシンの発生について)


 (口頭追加)


  第 3 高砂市長 田村広一氏、助役 原 明範氏の問責決議


  第 4 閉会中の継続調査の申し出について


    …………………………………………………………………………………………


〇本日の会議に付した事件


  日程第 1 会議録署名議員の決定


  日程第 2 諸報告(地域安全対策担当の新設について、ダイオキシンの発生につい


            て)


 (口頭追加)


  日程第 3 高砂市長 田村広一氏、助役 原 明範氏の問責決議


  日程第 4 閉会中の継続調査の申し出について


    …………………………………………………………………………………………


〇出席議員(27名)


            1番   船  田  昭  信


            2番   福  元     昇


            3番   横  山  義  夫


            4番   橋  本  芳  和


            5番   八  田  美 津 子


            6番   砂  川  辰  義


            7番   小  松  美 紀 江


            8番   松  本     均


            9番   今  竹  大  祐


           10番   中  須  多  門


           11番   近  藤  清  隆


           12番   北  畑  徹  也


           13番   沢  野     博


           14番   西  野     勝


           15番   入  江  正  人


           16番   北  野  誠 一 郎


           17番   加  古  秋  晴


           19番   北     元 次 郎


           20番   宮  本  幸  弘


           21番   生  嶋  洋  一


           22番   池  本     晃


           23番   萬  山  忠  彦


           24番   木  村     巍


           25番   鈴  木  利  信


           26番   井  奥  雅  樹


           27番   坂  牛  八  州


           28番   岡  本  勝  弘


    …………………………………………………………………………………………


〇欠席議員(1名)


           18番   秋  田  さ と み


    …………………………………………………………………………………………


〇出席説明員(45名)


     市           長      田  村  広  一


     助           役      原     明  範


     企画総務部長             若  森     進


     企画総務部次長            堀  江  保  充


     企画総務部参事            中  村  善  郎


     企画総務部参事            中  野  榮  久


     企画総務部秘書広報広聴室長      田  中     弘


     行財政改革推進室長          冨  田  康  雄


     財務部長               川  西  一  馬


     財務部次長              岡  上  芳  樹


     財務部参事              橘     弘  道


     健康市民部長             登     幸  人


     健康市民部次長            田  中     登


     福祉部長               天  野     巧


     福祉部参事              藤  村  守  政


     福祉部次長              正  木  敏  彦


     生活環境部長             岡     恒  雄


     生活環境部参事            浜  野  和  樹


     生活環境部参事            鈴  木  正  典


     生活環境部参事            岡  田     章


     生活環境部次長            長 谷 川  清  一


     生活環境部美化センター所長      米  津  秀  一


     まちづくり部長            保  田  義  一


     まちづくり部参事           畑  中  正  志


     まちづくり部次長           別  處  武  仁


     まちづくり部参事           新  木     茂


     下水道部長              角  田  憲  司


     下水道部次長             古  門     清


     会計室長               松  本  忠  範


     工事検査室長             河  野  修  三


     消防本部次長             小  林  央  昌


     消防本部消防署長           米  澤  清  三


     市民病院事務局長           越  田  光  男


     市民病院事務局次長          松  下  豊  彦


     水道事業所長             三  井  信  一


     水道事業所次長            村  山     裕


     教育長                佃     昌  典


     教育委員会教育総務部長        三  枝  政  明


     教育委員会教育総務部次長       高  橋     寛


     教育委員会教育指導部長        駒  井  陽  一


     教育委員会教育指導部次長       桂     博  幸


     教育委員会教育指導部参事       衣  笠  好  一


     選挙管理委員会事務局長        門  野     登


     監査委員事務局長兼公平委員会事務局長 中  山     薫


     農業委員会事務局長          辻  本  正  芳


    …………………………………………………………………………………………


〇出席事務局員(7名)


     議会事務局長             寺  田  陽  二


     議会事務局次長            岡     宗  信


     議会事務局議事課長          石  原  輝  明


     議会事務局議事課副課長        原     廣  幸


     議会事務局議事課議事係長       西     秀  和


     議会事務局議事課議事係主任      谷  井     寛


     議会事務局議事課調査係主任      都  筑  広  明





              (午前10時04分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 ただいまから9月定例市議会を再開いたします。


 直ちに日程に従い議事を進めます。


 秋田議員は病気療養のため、本日欠席の届け出がありましたので、ご報告します。


 また、出席を求めておりました消防長は、公務のため欠席の届け出があり、かわって次長が出席しておりますので、ご報告いたします。


 日程第1、会議録署名議員の決定でありますが、本日の会議録署名議員に、10番、中須多門議員、12番、北畑徹也議員を指名いたします。


 日程第2、諸報告を行います。


 先日保留しておりました、地域安全対策担当の新設について、要求されておりました資料ができておりませんので、休憩をいたします。


 しばらく休憩いたします。


              (午前10時05分 休憩)


           ―――――――――――――――――――


              (午前10時32分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 地域安全対策担当の新設について、要求されております資料が提出されましたので、説明を求めます。


 その前に、田村市長から発言の申し出がありますので許可します。


 市長。


○市長(田村広一君)


 おはようございます。


 今回の地域安全対策担当の配置につきまして、先日ご請求をいただいております資料の説明に入ります前に、私の方から一言おわびを申し上げたいというふうに思います。


 今日、行政に対しまして、安全で安心して生活できる地域づくりのため、犯罪を未然に防止するとともに、市の事務事業に対する不当要求を排除するための体制の整備、充実が求められております。現在、犯罪の未然防止につきましては、平成15年3月に高砂市生活安全条例を制定いたしまして、従来からの施策を体系づけるとともに、庁内関係部署、関係市民団体及び高砂警察署との連携を強化し、施策の充実を図ってきたところでございます。


 不当要求への対応につきましては、平成14年度から、職員への助言・指導等のため、福祉部に警察職員のOBを配置をするとともに、平成16年度には部長級によります不当要求行為等対策連絡会を設置をし、庁内の連携体制の充実を図ってきたところでございます。これらの経緯を踏まえ、今回これらに対応する体制整備をなお進めるためには、現職警察官を派遣していただき、庁内全般にわたって助言指導をいただくことが必要と判断し、県警察本部に派遣要請を行ったところでございます。


 このような重要な案件につきまして、今回の補正予算審議に際しまして説明を怠っていたということにつきましては、深く反省をするとともにおわびを申し上げるところでございます。今後におきましては、今回のことを反省し、議会に十分おつなぎをしながら進めていきたいと存じるところでございますので、どうぞよろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 それでは、説明を求めます。


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 資料の説明に入る前に、この補正予算の人件費の審議の説明の中で、警察からの派遣につきまして説明を怠っておりましたことを深く反省し、おわび申し上げます。


 どうも申し訳ございませんでした。


 それでは、定例会資料No.7の説明をさせていただきます。


 まず、地域安全担当の担任業務についてでございます。


 これにつきましては、二つの柱ということで、市民の防犯対策の指導と不当要求対策の指導ということを考えてございます。


 一つ目のことにつきましては、職員への指導・助言といたしまして、学校・園の安全確保、あるいは不審者対策委員会も設置してございますんで、そういうところへの指導・助言ということ。それと、生活環境部の方が総括をしております防犯関係の啓発に関しましての相談というふうなことを考えてございます。


 不当要求対策の指導ということにつきましては、連絡会への助言ということ、あるいは研修会を開いていただくというふうなこと。それと個別のことにつきましては、各部局にいろんな不当要求の関係が考えられますので、そういうところへの指導・助言をしていただくというふうに考えております。そういう格好で、職員への指導・助言というふうなことを基本にしての、いろんな事象に関しましてのバックアップというふうなことでの対応をしていただくというふうなことを考えているところでございます。


 次の2ページでございます。


 派遣要請に係る経緯でございます。


 まず、昨今のいろんな状況を踏まえる中で、現職の警察官の派遣を求めていこうということで、昨年の10月19日に具体的にそういうふうな依頼に入ってございます。これにつきましては、市長が高砂警察署長の方に要請をしたということでございまして、これを受けまして、平成16年11月2日に県警本部の方が来庁されまして、直接、市長と話をしてございます。そして、具体的に事務レベルでの話し合いは、平成17年1月21日に高砂警察署の方と話を始め、詳しい内容につきましては県警本部ということでございますので、4月以降そういうふうな協議に入っていったということでございます。それで基本的なところで、平成17年6月20日に、本市の要請に基づいてこれから準備をしていくというふうな連絡を受けてございます。そして平成17年9月13日に、正式に市の方から派遣要請の文書を県警の方に出しまして、16日に回答が来たということでございます。そしてこの中で、今の北尾氏ということでの具体的な氏名も伺ったところでございます。この方の前歴につきましては、平成16年3月29日から三木警察署の地域課長ということでございます。そして平成17年9月26日に派遣協定を締結したところでございます。


 次、3ページでございます。


 まちづくり防犯グループの状況ということでございます。


 これにつきましては、県の事業として、単位自治会の区域ごとにこういうふうな防犯グループを設置するということで、県の方からの立ち上げの経費等の助成が行われるものでございます。活動の内容は、2番目の(1)から(6)というふうなことでございまして、三つ目の現在の状況ということでございますが、現在8地区で結成がされてございまして、今、申請中が1件という状況でございます。


 なお、直接こういうふうな結成等、あるいは住民の相談というふうなところまでは、今回の派遣の方については予定はしてございませんが、市の窓口としましてこの防犯グループの関係は、生活環境部の市民活動推進課が窓口になってございますので、そこを通じての指導・助言というふうな対応を行っていくというふうな考えでございます。


 次、4ページでございます。


 近隣市等の状況ということでございまして、きょうの朝これを電話で聞き取りをしてまとめたものでございます。


 まず、加古川市に危機管理室ということで、1名派遣を受けてるということ。役職名の欄ですが、課長といいますのが加古川市での役職ということで、括弧書きが元の県警での役職ということでございます。一番右に担任事務ということにしてございます。


 明石市と姫路市につきましては、元どうだったかということにつきましては、回答をいただけておりません。これにつきましては、県警との申し合わせということで、回答を差し控えたいというふうに聞いているところでございます。


 次、5ページでございます。


 平成17年9月26日に締結いたしました派遣の協定書でございます。


 これにつきましては、第3条に、兵庫県警察を退職し、新たに高砂市職員に採用されるというような形での派遣でございます。なお、この4ページの近隣市の関係も、すべて同じ形での採用の仕方ということでございます。したがいまして、地方自治法第252条の17の法律に基づく派遣というふうなものではございません。この県職員との関係といいますと、指導主事と同じように、退職手当条例等での通算の規定にのっとって、復職の場合は通算をしていくというふうな対応で、県との関係は行っていくというふうなことになるものでございます。


 あと、担任事務等書いてございます。


 この期間につきましては、別途ということでございますが、この10月1日から1年半ということを別途取り決めをしているところでございます。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 説明は終わりました。


 資料に対して、ご質疑ありませんか。


 質問を受けた議員さんから先に、よろしいですか。


 生嶋議員、いいですか。


 21番、生嶋議員。


○21番(生嶋洋一君)


 企画総務部長、じゃあ高砂市としてですね、この方について、きょう、まちづくり防犯グループとか資料出てますが、生活環境部ですね、あと教育委員会、福祉部ですね、これについて1ページにそれぞれの具体的内容について、高砂市がこういう取り組みしたいという業務が出とるんですが、庁内でですね、じゃあ今、自治会含めて、学校教育現場含めていろんな諸問題が発生しとりますわね。それについて、県はこの防犯グループというのは、これ知事から委嘱されてやっとるというようになってるんですが、市として、安全・安心まちづくり条例を持ちながら、この姫路市についてはですね、それなりの対応していきたいという思いでやっているように見受けられるんですね。じゃあ高砂市として、その部長会含めてですね、それぞれ各部でそれぞれ抱える問題についてどう対応していこうか、その辺の協議はなされているんですか。


○議長(加古秋晴君)


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 一応、この派遣を受けていこうということで、基本的には安全・安心と不当要求の対応ということで、この辺のことにつきましては、企画総務部の方で判断をしたところでございますが、具体的にどういうふうな、それぞれの部局が業務を持っているかということにつきましては、本年の4月にそれぞれ照会はさせていただきました。それをこういう業務があるという把握は4月段階で行いまして、県警との協議は行ってございます。


 ただ、具体的に会議を開いたりしながらのきっちりとした詰めというふうなところまでは、ようしていなかったというふうなところでございまして、そういうところにつきましては、今後その本人も含めまして、より具体的な業務内容について検討、整理をしていきたいというふうに考えているところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 21番、生嶋議員。


○21番(生嶋洋一君)


 やってないものをどうのこうの、今さら議論してもしようがないんですが、一つはですね、この1ページで不当要求対策の指導というのは、これは庁内で、デスクでいろいろ庁内で相談できますわね。ただ、あと市民への防犯対策の指導というのは、これは庁内でおられてもできませんわね。やっぱり積極的に地域へかかわっていくという。この指導にしてもですね、いろんな問題にしても、やはり地域でかかわっていくというのは、やっぱし外へ出ていかないけないですね。教育委員会もですね、これしっかりとらまえていかなきゃいけないと思うのは、不当要求対策の指導というのは、これ一つの市の目的がここに入ってると思うんですが、今回特に市民の防犯対策の指導ということは、これ教育委員会がですね、本当に学校教育現場でいろいろ諸問題が起こってる分について、真剣にこれ考えていかなならない問題じゃないんですか。


 じゃあ、この方と今後どのようにどうしようかというのは、先日、初めて私が質問してこういう取り組みを知ったという、教育長ね、そういうことであったと思うんですよ。だから、もっと真剣にね、地域ばかりに防犯グループ、あるいは教育委員会を含めてですね、不審者等々の問題が、今、絶えず発生してる中で、もっと真剣にやはりこういうことを契機にですね、この方とともに、地域の中でどうかかわっていくかというのを真剣に考えねばならないんじゃないですか。それが今、これ私が質問したら資料を出してきて、これ教育委員会、福祉部、生活環境部、どう岡生活環境部長も取り組んでいくか知りませんが、やはり自治会を含めて、やっぱりその辺のこういう施策もあるんだということも積極的にPRしながらね、積極的に取り組まないと、やっぱりどなたか言っておられたように、庁内でデスクに座られてですね、やっぱり庁内の相談事に終わってしまうというような、こういうことになってきますよ。


 ですから、もっと安心・安全まちづくり条例をつくりながらですね、一つもその視野を当局が広がっていってないと思うんですよ。その辺もっとね、真剣に当局が、地域の中で今何が起こってるかということをもっと真剣に、それぞれの部署で検討して、せっかくこういう方が来られるんですから、どうかかわっていくかというのを真剣に考えなさいよ。今から考えていくってね、ちょっとあまりにも地域で起こってる、学校現場で起こっているいろんな問題も含めてね、ちょっと考えが希薄じゃないですか。いつごろ、じゃあどのようにどうするんですか。今から考えてどうするんですか。それをもう少し具体的におっしゃってください。


○議長(加古秋晴君)


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 本日から来ていただいておりますので、早速それぞれの部局の持っている問題、それの整理をしていただきまして、それぞれの部局の考えている要求を出していただいて、それぞれについてどこまでどういう対応をしていただくか、早急に整理をしていきたいというふうに考えるところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 よろしいですか。


 それじゃ、次に22番、池本議員さんの近隣市の状況についてどうぞ。


 22番、池本議員。


○22番(池本 晃君)


 とりあえず、近隣市の状況を出していただきました。これはもう電話で聞き取りだけでしょうけれども、近隣でやっておられるということですね。他の地域でもこういう形でね、やっておるということは、全国的にも聞いておるんです。そういう中でね、より多くの市民が、やっぱり多くの市民対策についてやっておる市がたくさんあるということ。今、21番議員が言われたようにね、やっぱり中で、庁内でやってるだけじゃなくて、市民生活の中にどうマッチしていくかということが非常に大事であろうというふうに思いますんで、その状況等もですね、各市の状況も把握しながらやっていただくように考えていっていただきたいと、このように思います。


 いかがですか。


○議長(加古秋晴君)


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 今、ございましたように、近隣市でどういうふうな対応をしていただいてるか、もう少しそういうところも把握しながら、本市としてのより積極的な展開ができるような体制づくりを進めていきたく存じます。


 よろしくお願い申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 いいですか。


 次に、10番、中須議員。


○10番(中須多門君)


 ほんなら、この5ページのことでお聞きしたいんですけども、通算派遣職員、教育委員会の通算派遣職員と同等とおっしゃられましたけども、私が要求していました県の派遣要綱はないんですか。ないんですか、県には。あると思いますから出してもらいましょうかな。第3条でね、派遣職員は兵庫警察を退職し、新たに高砂市職員に採用されるものとすると。退職の定義とはどういうことなんでしょうか。いわゆる離職、その自治体の、どう言うんですか、職員を、縁がなくなるいうんですかね。たしか退職言うたらそういう意味だと思うんです。それで、新たに高砂市に派遣されるものとすると。別途に、派遣期間については協定書か何かを結んでおります。そうじゃないでしょう。こういう協定書の中には、派遣期間というのは必ず明示されなければならないんですよ。これはね、この職員の方に対しての身分ですからね、もう少し厳格に保証してやらなければならないんですよ。じゃあそうなるとね、いわゆるその分限から、よくありますように双方の身分、兵庫県と高砂市の処分をもっていれば、身分ですね、定数の内外どうするか。給与は派遣を受けた方でやる。しかし退職手当については、本来は派遣をしたところになる。年金もそうでしょう。分限処分については双方協議する。分限は派遣先ですか。安全管理、公務災害は派遣を受けた方。こういうところは、すべてこれはっきりしとかなあかんことなんですよ。私がこの職員でしたらね、非常に身分が不安定なんです。派遣職員とはそういう意味でしょう。言葉でごまかすんですか。身分を保証するのがまず大前提でしょう。先ほども申しましたように、期間がない。ということは、延長、延長になれば、最後まで高砂市にいようと思えばおれるんでしょう。じゃあ新規採用になりますわね。そこらのところ詳しくお教え願えませんか。


○議長(加古秋晴君)


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 まず、派遣要綱の関係でございますが、これにつきましては、県警本部の方に問い合わせをしましたところ、そのようなものはないというふうな回答をいただいております。


 それで、今、言われましたように、退職ということでございますので、この9月30日時点で県警本部の職員ではないという形でございます。それで、10月1日に新しく市の職員として採用というふうな形にはなるということでございます。それで、いわゆる自己都合の退職とかというふうなものじゃなくって、当然、本市が要請したことを受けてということでございますので、そういう意味で、この協定書によってそれぞれの関係について取り決めを行っていこうということで行ったというふうに理解をしてございます。それで、あらかじめ期間を定めてという、第1条では書いてございますが、具体的には別途覚書というようなことで期間を決めるというふうな形になっているものでございまして、こういう協定書でのやり方ということにつきましては、加古川市もほぼ同じ内容で交わしてるということを、そういうふうなことも事前に聞いて、そういう中で本市も同様にというふうにしたものでございます。


○議長(加古秋晴君)


 10番、中須議員。


○10番(中須多門君)


 議長ね、今の答弁は本当のごまかしでしょう。職員さんの身分を保証するのにね、一たん兵庫県を退職されてから高砂市に採用された。第3条はそうなっとんですよ。それで、別途覚書。それだったら、この協定書の中にやるべきですよ。でも、この協定書の中にうたおうと思えば、この第3条の退職ということがひっかかってくるんですよ。そうでしょう。派遣職員の取扱いに関する協定書、この文面はよろしいです。しかし、あなた方でもね、いろんなその、どう言うんですか、準用すべきこういう派遣協定書があるでしょう。その部分とはほとんど違うんですわ、これ。最低限、派遣ということになれば、職員の身分保証やから、派遣期間は必ずうたわなだめなんですよ。でも退職ということになれば帰られない可能性があるんでしょう、復職。加古川市さんも同じようなこと、大体似通った。じゃあ加古川市さんの見せてくださいよ。各市のを見せてください。私は、この職員の方の身分保証をかちっとしたいためにやっとんですよ。あなたみたいにあいまいなことでしたらね、ほかの職員の方かてみんな、どう言うんですか、いつ派遣さされるかわかれへん。派遣さされたときには退職になるかわからん。市から県に何人か行かれた人でも、こういう高砂市は協定結びましたか。そこらも出してくださいよ、じゃあ。災害のときか何かであったでしょう。それ出してくださいよ。


○議長(加古秋晴君)


 休憩いたします。


              (午前11時01分 休憩)


           ―――――――――――――――――――


              (午前11時33分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 休憩をいただきまして申し訳ございませんでした。


 震災時のときに職員を派遣したこと、あるいはそれ以外にも、今、現に県に派遣している職員もございます。そういう場合等につきましては、ご指摘のように、地方自治法第252条の17に基づく職員の派遣ということでの協定も交わして派遣をしてございます。この場合には、両方の公共団体の身分をあわせ持つというふうな形での派遣になります。今回の警察官の派遣につきましては、これに基づく派遣ではございませんで、協定にもお示ししておりますように、一たん退職して改めて市の職員として採用するというふうな手続による派遣ということでございます。これにつきましては、教育の指導主事も同じような考え方で行われているということでございます。


 こういうふうなやり方によりまして、問題になるのが退職金の扱いということになりますので、これにつきましては市町村の退職手当組合の条例、あるいは県の退職手当の条例、それぞれにこういうふうな場合は通算するというふうな規定がございます。この通算の規定によって、その問題については対応するというふうなことでございます。


 以上、よろしくお願い申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 10番、中須議員。


○10番(中須多門君)


 だから、これは自治法上、地公法上いうのか、その法的な面に沿った協定書やないということなんですよね。それだけ確認しますわね。


 それとね、一番気になるのは、当然これ本人の方は、双方の長と、あるいはその管理職いうんですか、上司との間でこれ話し合いがなされていると思うんですね。いわゆる有効期限、復帰後は本来の職に戻るという協議、確約書いうのか、覚書いうんですか、そういうのをとっとってでしょうかしら。


 それと、先ほども申し上げましたように、くどいですけども、第1条であらかじめ期間を定めて高砂市に派遣すると。それで、一番最後の第14条、協定の有効期間、この協定の有効期間は、第1条に規定する派遣の期間とする。じゃあこの協定書、有効期限っていつですの。こういうあいまいな協定書ってあるんでしょうかね。はっきり申し上げますけども、私がもし当該職員であったら、物すごい不安になりますわね。今お聞きしたら、1年半で有効期限が切れる。切れたときには必ず高砂市を退職して、兵庫県警ですか、そちらの方に再就職されるという確約はおとりになっとんでしょうか。


 ついでに同様なことで教育委員会にお聞きしますけども、通算主事についてのこういうその協定書、どういう形でとられとるんでしょう。それから、よくありますその高砂の市民病院のドクター、いわゆる神戸医大から、あるいはほかの医大からも来られますけども、これは新たに就職して、それからまた退職して病院に。いわゆる県立、国立、そういう病院に帰るという形をとられております。これは通算でもないからね、はっきりと採用され、おのずと神戸医大とか高砂市民病院を通算されると。通算されるというよりも、退職してもすぐ神戸医大との、再就職はできるという形をとられております。しかし、じゃあ社会教育主事、通算社会教育主事、それからこの場合ですね、どうなんでしょう。駒井教育指導部長やったら、もう当該者やから知っとってん違いますの。その辺のところお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 有効期限について、企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 この有効期限につきまして、休憩前に覚書というふうなご答弁を申し上げましたが、それはちょっと勘違いでございまして申し訳ございません。この9月16日付の県警本部からの市長あての回答、この中に平成17年10月1日から平成19年の3月31日までの間というふうな規定が書かれているということでございます。これによって、この期間についてのそれぞれの確認をするというふうな考え方で整理をしてございます。


 そうすると、復職後の確約というのはどうかということでございますが、具体的にそういうところまではございませんが、こういう文書が出されているということで、当然その期間後は県警本部の方に復職されるというふうに理解をしてございます。


○議長(加古秋晴君)


 教育指導部長。


○教育委員会教育指導部長(駒井陽一君)


 私どもが学校現場からこちらの方に入りますことにつきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律、これの第19条に、市の教育委員会に指導主事等必要な職員を置くというふうな項がございまして、それに基づいて我々はこちらへ来るわけでございますけれども、その場合の必要な書類としましては、協定書というのは特にはございません。それにかわるものとしまして、まず市の教育長が県の教育事務所長あて、この辺でしたら東播磨教育事務所になるわけですけれども、所長に対しまして割愛申請書というのを出します。それに基づいて、学校現場から割愛してこちらの方へ来るというふうな形。その場合は、学校現場では退職願により退職ということになりまして、新たにこちらの方で採用されるというふうな形になっております。


 期間については、特に明示はございません。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 10番、中須議員。


○10番(中須多門君)


 もう最後にしますけどもね、やはり職員の人の身分保証いうのはかっちりすべきであってね、例えば先ほど、派遣了承9月16日、これ来てますけどね、派遣のその了承が来た場合には、やはり双方で、いわゆるその協定あるいは確認、覚書でもいいですわ、そういうなんを結ぶのがいいん違いますか。でないと、非常にこの人の身分いうのは不安定ですよね。失礼ながら、他市も同じようなその契約いうんですか、協定書を結んでるからいうんじゃなく、やはり高砂市はもう一歩進んだような協定書を結ぶべきやないんですか。それが我々、あるいは市民の人にもはっきりわかるということじゃないんですか。


 これは県のことですから別のあれですけども、高砂市においてのその定数の内外、定数内に入れるか入れんか。これは理事者の考え方でできる。しかし、本来なら定数内に入れるべきやないかなと思うんですわね。でないと、定数外職員という採用がこれからまたふえてくる可能性があるんですわ、いろんなあの手この手で。そこらのところは、今、ご答弁できなかったらご答弁できなかったでいいですけども。


 一番最初に一番気になる期間について、有効期間、契約期間、それについてのお考えをはっきりと答弁していただけませんか。


○議長(加古秋晴君)


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 まず1点目の、そういう県警本部からの文書だけではなくって覚書等を交わすべきではないかということでございます。これにつきまして、一度県警の方と協議したいというふうに考えます。


 それともう1点、定数という関係でございますが、これにつきましては、当然市の職員になるわけでございます。常勤の職員ということでございますので、本市の定数に入るというふうに整理をしたいというふうに考えてございます。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 それでは、派遣職員の経歴について、8番、松本議員。


○8番(松本 均君)


 この資料の最初のページで見せてもうたんですけども、この市民の防犯対策の指導とか不当要求対策の指導という項目で分けて、中に具体的内容も書かれてますけども、これお一人の方がですね、全部これできるんですかな。というのはね、警察の仕事といいますのは幅が広いんですよ、範囲が広いんです。ですからね、警察官で長年勤務されておっても、やっぱり自分の担当しとる部署以外の方、以外の事にはね、言うたらよくわからない、通じてない、そういう面があるわけです。


 というのは、皆さん一般的にね、警察官見たらオールマイティーで、交通事故の処理から、犯罪の捜査から、過激派対策から何もかも、鑑識から警察官すべてできると思われる方もあると思いますけどね、違うんですわ。警察の仕事は市役所よりも範囲が広いんですわ。警察の仕事いいますのは、警察法で規定されてますけど、皆さんが思とうほど狭い範囲やないんですわ。ですから、具体的に言いよったら長なりますけどね、これ一人のお方ができるんやったら、私この人ね、警察でもスーパーマンやないか思うんです、これだけ見ましてもね。


 ですから、私、金曜日からお聞きしたんですけども、この方のね、警察に採用されてからどのような実務を経験されとうかわかりませんので、参考資料としてこの方の職務歴教えてほしいという資料も出してくれ言いましたけども、これもうとりますけど、この2ページのとこにね、派遣期間の下に、平成16年3月29日から三木警察署の地域課長ね、警部。三木警察署、皆さんご存じや思いますけども、警察で仕事の忙しい場所、事件、事故の多発する区域いいますのは、神戸市内と阪神間、また姫路とかね、こういう地域でそれをA署、B署、C署といろいろランクづけされとるんですけども、この三木警察署はあんまり事件、事故のない平和な、市民からしたらね、穏やかな町なんです、安心・安全なね。


 そこでこの地域課長さんといいますのはね、田舎で家族で住んでおる警察官、駐在所いいますけども、その駐在所や交番署のおまわりさんを管轄する、担当する警部として、地域課長として勤務されておったと、1年半ね。それ以前は、この方ね、この1枚目の資料を見ましたら、学校・園の安全確保の指導ができる、不審者対策委員会の指導ができる、防犯意識の啓発ができる、不当要求対策もできる、滞納整理のトラブルの対応ができる、工事等にかかわる不当要求の対応ができる、申請等に関する不当要求の対応もできる、医療等に関する不当要求の対応もできる。私、すばらしい人やな思いますわ。こんな人、私見たことないですわ。私もいろんな警察官知ってますけどね。この方はいろんな部門でご活躍されてきた方や思いますけども、一体どんな仕事されてきた方なんですか、地域課長以前は。そこらをちょっと、私、疑問に思うんですよ。こんだけできる人、私聞いたことおませんのでね、だからきっちり教えてくださいよ。


○議長(加古秋晴君)


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 この県警との協議につきましては、この2ページにございますように、昨年の10月以降いろいろと協議をしてきたということでございまして、基本的に1ページに書いてございますように、防犯対策の指導と不当要求対策の指導ということでの依頼をしてきてございます。したがいまして、そういうふうな業務についての助言・指導につきましては、全般的に受けれるというふうに理解をしてございます。資料の説明のときにも申し上げましたように、具体的にそれぞれの業務についてどこまでしていただけるんかいうことにつきましては、早急に今後詰めていきたいというふうに考えてございます。県警に口頭で問い合わせた内容では、刑事事件等の捜査経験も有してるというふうな、そういう方であるというふうに聞いているところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 8番、松本議員。


○8番(松本 均君)


 この資料を見ましたらね、スーパーマンのようなお方やと思って聞いたんですよ。だから、県警に問い合わせたら、刑事事件の処理も経験がある。それはね、刑事事件でもいろいろありますよ。自転車泥棒も、これ刑事事件ですわ、盗難事件ね。被害届受けるのも刑事事件の処理です。洗濯もん取られました、下着盗まれました、これも刑事事件です。だから素人やったら、そない言うたらああそうかいなと思うかもしれませんけども、私ら考えてみたらね、刑事事件の処理したんやったら、刑事実務が何年あって、刑事でも広いんですよ。殺人、強盗、強姦、放火、誘拐、こういう担当する1課、知能犯や選挙違反、公務員の汚職担当する2課、盗犯担当する3課、暴力団を担当する暴対課ね、いろいろあるんですわ。何されてきたんですか。


 ですから安易にね、そうでなしに、具体的にどういう職務歴があるお方か教えてほしい言よんですよ。というのは、こんだけできる人を私聞いたことも見たこともないですからね。だから実際いろんな経験をされとんでしょう。それできちっと話も詰めてされとんでしょう。1,000万円の市民の貴重な税金からね、予算を取って、1年間の給与が1,000万円言よったんですか、されるんでしょう。ええかげんなことされたらいけませんよ。ですから、相手方が言われても、きちっとそこ裏とって話をして、資料で出してもらうとかしなければ、美化センターのコンサルタントの環境工学は何やったんですか、あれ。有能な技術者を派遣します言うて1億4,000万円払て、素人やったやないですか。そういう轍を踏んで、今、訴訟ざたにまでなってますわな。その件で神戸地検が、今、捜査に入ってますわな。ちょっと考えてくださいよ。きちっと何の仕事されとったか教えてください。


               (「議事進行」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 21番、生嶋議員。


○21番(生嶋洋一君)


 もう既にですね、辞令出て、松本議員の言われるのわかるんですが、今からそういう職歴をですね、過去にさかのぼってどうのこうのじゃなしに、これ平成17年8月11日に県警と協議して、市長、もうあなたが責任持って、高砂市のこの業務として適切やと思って辞令出されたんでしょう。あなたがはっきりとですね、これについての業務は遂行できると、市民に対してはっきりとあなたが言明したらそれでいいんじゃないですか。部長ばっかりがそういう答弁せずにですね、そういうものはあなたが責任持ってこの方との協定を結んでやっとるんですから。その辺、議長、市長にはっきりとですね、市民に対して十分これで対応できるんだということを言や、私はそれでいいと思うんですよ。そこまで私は、松本議員の言われるこの方の職歴がどうの云々で、もう資質によってですね、いろいろできる人、できない人、非常に複雑だと思うんですよ。そこまで、今、私は言及する必要はないんじゃないかなと、議長、思うんですが、いかがですか。


○議長(加古秋晴君)


 しばらく休憩いたします。


              (午前11時54分 休憩)


           ―――――――――――――――――――


              (午後 1時03分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 午前中、8番議員の質問に対して、21番、生嶋議員から議事進行の発言がございました。任命権者である田村市長から答弁を求めます。


 市長。


○市長(田村広一君)


 午前中に、8番議員から、派遣をいただいておりますこの職員の経歴についてというご質疑をいただいておりますが、ここにご提示しておりますこの地域課長、以前のものにつきましては、提出するのは差し控えさせていただきたいというふうに考えます。


 まず、冒頭にごあいさつの中で申し上げましたように、今回の派遣要請につきましては、安心・安全のまちづくり、地域づくりのため、またその中での犯罪を未然に防ぐ防犯の考え方、それと市の事務事業の公平性の確保の中で、不当要求に対するそれらの排除の体制づくりのために派遣を要請をし、それを理解をいただいたというところでございます。議員ご指摘のように、それぞれ得意分野といいますか、専門分野ということにつきましては理解はできるところではございますが、今回派遣をいただいたということで、地域のそれぞれの派遣職員同士の連携、また県警本部との連絡調整等々で、ご指摘の懸念は払拭ができるんではないかというふうに判断をするところでございまして、今回、当初申し上げましたような目的の中で派遣要請をし、県警の方から了承をいただき、派遣をしていただいておるということでございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 8番、松本議員。


○8番(松本 均君)


 市長がね、そこまで自信を持っておっしゃっておりますので、大体わかりましたけども、私はですね、兵庫県警の複数の現職の幹部の皆さんに、私なりにお尋ねいたしましたら、私の得ておる情報では、当該ね、今度市の職員になられるお方は、こういう不当対策とか防犯活動とか、そういう担当のご経験がないようでございます。どうも総務畑の、総務畑と申しますのは、警察でも人事、給与、厚生、広報、こういう担当のお仕事ですけども、警察では通称事務屋さんと呼んでおりますが、この人事、厚生、給与、広報の担当するこの中で、会計のお仕事を専門にやられておったと私は聞いておるんですけどね。私の得ております情報に間違いなければね。しかし、このお方の職務の経歴については、市長は提出は差し控えたい。まあご存じだと思います。その上でこのように自信を持っておっしゃいましたんで、それはそれでこれから今後、この職員さんの高砂市の職員として活躍されますこのお方のご活躍をですね、お仕事ぶりをよく見させていただいて、私も勉強をさせていただきたいと思います。ありがとうございました。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 ほかにございませんか。


 15番、入江議員。


○15番(入江正人君)


 この定例会資料No.7の5ページですね、この協定書、先ほど中須議員からも質問がございましたけれども、期間がきちっとした数字で書いてないということと、お名前も書いてませんよね。ということは、一つ確認したいんですが、この協定書というのは、今回来られた方を特定する協定書ではないですね。期間は、9月16日に市長あてに来た書面の中に、平成19年3月31日という形で書いてはございますけれども、この協定書の中にはうたってございませんので、この方が帰られた場合、また次この協定書を持って、同じ警部であればどなたが来られても、この協定書1枚でいけるというふうに理解したらよろしいんでしょうか。そういう形で皆さん方もお聞きになって、この協定書を結ばれたんでしょうか。そのあたりをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 今、言われたようなことで、今の方の期間が過ぎた場合、引き続いてということになれば、この協定書が有効というんですか、これをもとに引き続いてということになろうと考えております。


○議長(加古秋晴君)


 15番、入江議員。


○15番(入江正人君)


 ということは、そちら市長、助役、企画総務部長等々、そういうことも考えて、次回もずっと続けていくんだというおつもりでやられておるんですね。それだけ確認をさせてください。


○議長(加古秋晴君)


 助役。


○助役(原 明範君)


 そのとおりに考えております。


○議長(加古秋晴君)


 15番、入江議員。


○15番(入江正人君)


 それはいつの時点でそういうふうに決定されたんでしょうか、お聞かせいただけますか、何月何日。


○議長(加古秋晴君)


 助役。


○助役(原 明範君)


 この協定を結ばせていただいたときには、最終的にそういう形でということでお話をしております。


○議長(加古秋晴君)


 7番、小松議員。


○7番(小松美紀江さん)


 何点かお尋ねしたいと思います。


 実はですね、まず1点目は、この予算が9月議会に入ってたということなんですが、確かにもうそら済んだことは済んだことだと言われるかもわかりませんけれども、市長はですね、市長も企画総務部長も、すんなりと説明を怠ったことは本当に申し訳ない、反省してるという、そういうふうな回答に終わってるんですけれども、私は議員としては、こういったその討議の場が全く与えられないでこれを議会で通してしまった。確かに、私も新聞報道では聞いておりました。しかしながら、今までこの9月13日の議会以来、行政改革の問題とか指定管理制度を通してですね、職員の業務量の問題とか、職員の適正化の問題、新規採用の問題、かなりこの本会議でやったわけなんですが、幾らでも機会がございました。幾らでも機会があるのにもかかわらず、議決してしまってからそういった中で態度表明されたということに対してですね、私はもう少しその真意を聞きたいと思います。それが1点目です。


 2点目はですね、この協定書の中で給与は、第3条の規定により退職するときの基準を下回らないことを原則とするというふうに書かれておりますけれども、そういった中で、基準を下回らないためにはということなんで、次長職にしないとこれはだめなんですか。課長とか副課長とか係長とか、それも含めてですね、次長級にしないと、そこに下回らないというふうな、そういうふうな整合性をもう少し詳しくお教えください。


 3点目です。今、西脇とか三木、加西はですね、こういう職員を派遣するというふうなことはしていないということでですね、確かにそら加古川、明石、小野は何点かされていますけれども、そういった中で平成16年10月19日に、市長がみずから派遣依頼をされておりました、高砂の警察の方にですね。こういった中では、今の中でですね、安全の問題については若干わかりますけれども、こういった不当な問題については、そのときにはまだ出てなかったんですね。そういった中でですね、その動機、これだけの事件が多く発覚している中で、こういった安全・安心だけで昨年の10月19日から要望されたのか、いやいやもういろんなことが出てたから、もう9月になってからこれ一気にしないといけないというふうに考えられたのか、その辺の昨年の1年前からこういう高砂の警察の方に市長みずからが派遣依頼をされておりましたので、その辺の状況を含めてお答え願いたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 1点目の予算説明で怠っていた理由ということでございます。どう言うんですか、それ以前の議論の中で、少し派遣をしていただくということのご報告もしていたというふうなことが念頭にございまして、きっちりとした報告をこの中ですべきというふうなことの自分自身の整理ができておりませんでした。そういうことで、もう報告済みというふうに思い込んでしまっていたということでございます。申し訳ございませんでした。


 それと、2点目の給料の関係ですが、下回らないということを原則というふうなことでの協定になってございます。一応、いろいろとそういうことで協議し、給与の格付をどうしていくかということ、あるいは業務の内容といたしましても、全庁的に把握をしていただいて、全庁的な相談をしていただくというふうなこと、その辺を勘案しまして、次長級ということが適当であろうというふうに判断をしたところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 市長。


○市長(田村広一君)


 3点目の派遣依頼について、ご質問では、安全・安心のまちづくりということについては理解できると。ただ、不当要求等々の整理についてはどうなのかというご質問があったわけでございますが、これにつきましては、従前からごあいさつの中でも申し上げましたように、我々としては公正公平な事務執行をする中で、この不当要求に対する専門的な知識といいますか、そういうものについては欠けておるところがあるというところから、研修等々もさせていただいておったところでございます。この機会に、そういうものも含めて、全庁的な相談業務といいますか、内部のですが、それぞれの指導・助言等々していただくのに適切であろうということで、今回、あわせて、それも含めての依頼というふうな形をとらせていただいておるところでございます。従前から、OBの方は福祉の方に、そういう助言・指導等々で配置をさせていただいておったというところでございますが、今回、全般的なところの中でそういう現職の専門の方をご依頼といいますか、派遣要請をしたところでございますので、よろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 7番、小松議員。


○7番(小松美紀江さん)


 2点目から再度お聞きしますけれども、次長職ということになりますと、この10月1日からですね、もちろんボーナスも12月出ますけど、その辺の方はですね、新しく新規採用ということで、それともこの途中の何箇月かというふうに見るのか、それとも県の方にいらっしゃったところからそのボーナスも見られるのか、その辺、私わかりませんので、まずそこら辺もお聞きしたいと思います。


 1点目です。私も言いましたようにですね、議員に、私たち議会の中で、そういった中で論議の場が与えられなかったいうことで、部長はですね、整理がついていなかったと、思い込みだったというのは、本当にあまりにも議会に対する極めて遺憾なね、部長の態度だと思うんですね。ですから、私たちの説明責任もなしにですね、これを私もしこれが本当に審議がわかってたらですね、この第1条、1項に対しても反対してたというふうに私ははっきり明言しておきますし、このことに対しては憤りを感じております。


 最後にですね、この西脇や三木、加西については、まだそういった制度は活用されてません。今わかる範囲で結構なので、こういった西脇、三木、加西については、こういった派遣のことをされていない状況はどういうふうにつかんでいらっしゃるのか。また県下の中での他市の状況ですね、阪神間も含めてそういうふうな状況をもしつかんでいらっしゃったら、あわせてお尋ねしたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 期末勤勉手当の関係でございますが、これにつきましては12月1日を基準日ということになりますので、当然10月1日の採用ということで、その基準に照らし合わせての支給ということになろうかと考えます。


 それと、西脇、三木、加西等の関係、あるいは阪神間の状況でございますが、現在のところ、その辺のどうしてということ、あるいは阪神間がどうかということの把握はようしておりません。これにつきましてもまた調査をいたしまして、またご報告もしたいというふうに考えるところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 7番、小松議員。


○7番(小松美紀江さん)


 2番目の質問ですけれども、ということは市のですね、詳細に聞いていませんから、確かに企画総務部で千九百数万円の予算が出てるあの中に入ってると思うんですけどもね、だから高砂市の市民の税金は、この期末手当には一切もう入らないということで理解しとっていいんでしょうか。


               (「関連質問」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 26番、井奥議員。


○26番(井奥雅樹君)


 期末勤勉手当、はっきり言うてくださいよ。期末勤勉手当でも、これ初めての採用の人ですよね。その人でも、通常、市の場合は100%それじゃあ出るんですか。そうでないですよね。じゃあ、そういう場合の今回の予算の考え方について、きちんと何箇月分どういうふうに出るかという仕組みについてちゃんと答えてください。


 ついでに加えて、給料表の考え方も、これ予算にあなた方、入れてない責任ですからね、今ちゃんと給料表の考え方も、これから続くというんだったらどういう考え方をするのか。直近上位とかいうても全然給料表が違うんですから、こういうのはどういう考え方で整理されるのか。変な手当とか余計な追加のやつはしてませんよね。今、一番うるさい、市民もうるさい問題のやみ手当なんかはしてませんよね。3点答えることによって小松議員の答えが明確になると思いますので、よろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 休憩いたします。


              (午後 1時20分 休憩)


           ―――――――――――――――――――


              (午後 1時30分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 申し訳ございません。


 まず、期末勤勉手当の関係でございますが、休憩前のご答弁を取り消しをさせていただきまして、期末勤勉手当につきましては、基準日以前6箇月以内の期間ということになってございます。したがいまして、この12月1日を基準にしまして、この前の6箇月間の期間で算定するということでございます。10月1日になりますと、この6箇月に足りないということになりますが、下回らないという県警との協定もございます。そういうところから、この給与条例の第18条のただし書きで、市長が必要と認める場合は増額して支給することができるというところからの、不利益にならないような措置をしたいというふうに考えているところでございます。


 それと、給与の関係でございます。この協定書の第5条に、派遣職員の給与はということで、下回らないということの協定を交わしております。総支給額、それを原則として下回らないというふうなところから、給料表につきましても位置づけをして、何等級、何号俸というふうなことを決めさせていただいてるという格好でございます。


 そういう格好で給料表の位置づけをし、不当なというんですか、規定のない手当等の支給ということをしないというふうな形の整理をしてございます。


○議長(加古秋晴君)


 7番、小松議員。


○7番(小松美紀江さん)


 ちょっと、もうますますわからなくなった。私は、その期末勤勉手当を今の9月の補正で出された中に、高砂市の市民の税金がですね、期末勤勉手当が入ってるのか入ってないのか。例えばですね、今10月1日からになってますし、下回ってると、月数が足りませんわね、6箇月じゃないから。だけども、その協定ということも、私、協定もわかりませんのでね、そういった中での全体像の中でですね、期末勤勉手当が、この今の9月補正した中に、金額というのはなかなか言いにくいかどうかわかりませんけれども、どういうふうな形で入ってるかいう、その協定に基づいて言われましたけれども、そういった中をもう少しはっきりと、いや入ってると、じゃあそれまでの6箇月間の以前にさかのぼってるものは県から出すんやとか、歳入に入るとか入らないとか、その辺も含めてですね、もう少しわかるように説明お願いします。


○議長(加古秋晴君)


 7番議員、それ協定書に書いとんですけどね。第5条に。同じこと違うん。給与は一緒やろ。


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 この協定書の第5条は、給与という表現をしてございまして、給与といいますのは、給料は給料表の何等級、何号俸ということでございます。それと、いろんな手当合わせまして給与ということでございます。この給与が退職するときの基準を下回らないというふうなことで、それぞれの手当につきましても対応をしていきたいということでございまして、そういう意味で、どう言うんですか、10月1日以前から本市におられたというふうな形と同等の支給をする必要があろうというふうに、期末勤勉手当についても考えているところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 26番、井奥議員。


○26番(井奥雅樹君)


 どうしても来てもらいたいという思いはひしひしと伝わってくるんですけど、そんなに優遇してまでということになるんですか。先ほど、私もこういうの素人だったので、いろいろお聞きしていると、普通の場合、こういう県から来たときの場合は、例えばこの今回の場合でも、3分の1は市にいる期間ですけど、残りの3分の2は県の方におられる期間ですよね。そうした場合、県からお金をいただいて、そして満額を支給するという、これが普通のやり方とお聞きしているんですけれど、そういうやり方を無視して、いわば3分の1しか市の期間にいない、期末勤勉手当の対象区域とは、これ給料とは違いますよ。期末勤勉手当という市職員の市の働きに応じてもらうのが3分の1の期間しかいないのに、市長がわざわざ残りの2倍からのお金、3分の2の部分に関しては、この部分も県にいたけど市にいたことにしましょうと言ってお金支払う。ここまでする必要がどこにあるんですか。もともとのほかの職員の方々もやられてるやり方をとればいいんじゃないですか。なぜそんなやり方がとれないんですか。


 ついでに、給料表の考え方についても、ちょっともうあいまいに口ごもったような言い方じゃなくって、きちんと、これ制度的にこれから取り入れると入江議員に言われたじゃないですか。制度的にどういうふうにしていくんですか。下回らないこと、下回らないことと言いますけれど、どういうふうな具体的なものにして、私も公務員の関係は素人ですけれど、公務員って給料表があって、新入社員の場合はこういうもの、社会経験の場合はこっから始めるとか、すべての規定を決めてるわけでしょう、あなた方。そういうところをどのスタートで、どうしていくのかということが一番関心事じゃないですか。そこの考え方を、予算でもう既に通してしまったから、今、考え方をきちんと明確にしてくださいと言ってるんです。そこのとこもよろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 職員の採用につきましては、当然、給与の位置づけについては基準がございます。前歴がある場合にも、その前歴の種類によってどういうふうな加算をしていくかということがございます。ただ、今回の場合につきましては、そういうこともございますが、この協定によりまして、退職するときの基準を下回らないということがございます。したがいまして、これを基準にして位置づけを決めたということで、今回の場合はそういうことでございます。


○議長(加古秋晴君)


 26番、井奥議員。


○26番(井奥雅樹君)


 前の答えも、全然、答えもらってないところもありますよ。理事さんたち帰しましたよね、4人から5人かおられた理事さん。あのときに何と言われました、市長。もう後は市の職員で対応できるからと言われませんでした。じゃあ、二通りあります。一つは、そういう公約をなぜやすやすと破るのか。二つ目は、それほど不当要求だと私は感じておりますが、不当要求の欲求が高い、ニーズが高いぐらい不当要求が大変な問題であるんだったら、それをきちんと言うべきじゃないですか。あなた方は、不当要求あると一たん証言したことですら、これこの後の話ですけどね、不当要求ない、不当要求ないとずっと言ってるじゃないですか。それほど真剣な問題だというんだったら、真剣な問題だときちんと私たちに訴えかけたらどうですか、正々堂々と予算にも入れて。そこのところの整合性について言ってください。


 それで前半の、企画総務部長、3分の1、通常の場合は、こういった場合は3分の2が県が負担してお金を入れてきて、3分の1は市が負担する。このやり方が普通というのに対して、わざわざ異常な手段をとったという。それは市長が認めたからですね。ほな、市長それ、なぜそんな異常な手段をとって、市長が認めた場合の、認めるという、普通、法律上から言うと例外規定で、市長の独裁的な政治判断という部分に踏み込んだか、そこを明確に答えてください。


○議長(加古秋晴君)


 市長。


○市長(田村広一君)


 一番最後のご質問でございますが、市長の判断によるということに、そういう条項がある、それを適用させていただいたということでございますが、今回のこの派遣要請、派遣につきましては、この第5条にもございますように、年間の給料といいますか、報酬といいますか、それについて下回らないように計算をさせていただいて、給料表も当てはめさせていただいておるということで、今回の件もご理解をいただきたいというふうに思うところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 26番、井奥議員。


○26番(井奥雅樹君)


 本人に対して満額支払うのはよろしいじゃないですか。しかし、それを普通の場合は2対1で、3分の1は高砂市、3分の2は県が持つというのが通常のやり方じゃないですかと言ってるんです。これ違うんやったら違うと、企画総務部長、事務的で結構ですから答えてください。それを無理してまで市が全部持つということ自体、これ金額にして何ぼになるんか知りませんが、100万円単位でしょう。そのこと自体、なぜそこまでしなければいけないんですかと言ってるんです。そこまでしなければいけない切実な理由があるんだったら、市長みずからきちんと答えてくださいよ。不当要求の欲求がそこまであるんだということを言うんだったら、きちんと言ってください。そこのとこですよ、明確に答えてください。それから理事との関係についても答えてください。何も答えんと済まそうとは、そうはいきませんよ。


○議長(加古秋晴君)


 企画総務部長、事務的なことあるんですかと。それは言わなあかんやろ。


 休憩いたします。


              (午後 1時42分 休憩)


           ―――――――――――――――――――


              (午後 2時05分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 当局の答弁を求めます。


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 まず、期末勤勉手当の関係でございます。


 休憩前にもご答弁申し上げましたように、この協定書の第5条に基づいて下回らないという規定がございます。これにのっとりまして、この12月は対応したいというふうに考えております。


 それで、県警の方とのその辺の差額のやりとりはしないのかということでございますが、これにつきましては今度3月の時点で退職される場合、したがいましてそれ以降は県警の方で6月に期末勤勉手当の支給があるわけですが、これについても精算というんですか、そういうこともしないというふうなことを考えております。そういう格好で、それぞれの期間中はそれぞれで支給するというふうな考え方で整理をしているものでございますので、ご理解をよろしくお願い申し上げます。


 それと協定書により、勤務条件あるいは県警に復職後の関係も含めて明確にすべきではないかということの、そういうご質問がございました。これにつきましても、県警の方とも今後協議をして、より今後におきましては明確化していくようにしていきたいというふうに考えているところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 市長。


○市長(田村広一君)


 今回の地域安全対策の担当を配置することにつきましては、せんだってもご答弁申し上げましたように、安全で安心して生活できる地域をつくるため、犯罪を未然に防止するとともに、市の事務執行に対する不当要求を排除するための体制を整備、充実をしていくことということが非常に我々に求められておるという観点から、県警の方に私としては強い要請をさせていただいたということでございますので、何分のご理解をよろしくお願いを申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 26番、井奥議員。


○26番(井奥雅樹君)


 一応、休憩中にお話聞いたときには、うんと納得したんですけど、だんだん不安になってきまして。部長、ちゃんと、今回のときは市が負担するけど帰るときには県が負担するということは、明確に向こうともお約束いただいてるんですよね。そこをちょっと明確にしてください。ですので、中須議員がずっと質問されたように、そういう協定書にきちんといろんなことを書いておくべきではないですかと。何か回ってきた資料によりますと、ちゃんとそういうことは普通の派遣協定の中にはフォーマットとして入ってるじゃないですか、ボーナスをどっちが支払うなんていうことは。だから、そこのところが、何か退職なんだけれど派遣のようであって、派遣のようで退職というような、いいとこ取りをしてるからこれややこしいことになるんじゃないですか。明確にそこのところ、県警と約束されたかどうか。そして、されてないんだったら、ちょっとそれは不手際おわびいただいて、きちんとするということをここの場で約束しといてください。


 それからもう一つ、明確にすべきだという点について、もう1点だけちょっと新しい観点で。定員適正化計画というのが報告されましたよね。その中で、平成17年度採用ゼロになってるんですけれど、これ採用1ですね。市長、しつこいようで悪いですけれど、市長は3年間、市民の方がよう覚えてました、僕、市民との勉強会で怒られましたよ。市長、3年間採用絶対せえへんて胸張って言ってたん違うんですか。ほな、もうその3年間採用しないいう公約は、もう任期付採用の表明と今回の1名採用で、全くできなかったということですね、1年間しかできなかったということですね。そこのとこ、もう明確に言うんだったら胸張って言うてください。


 よろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 当然、期末勤勉手当の扱いは、それぞれというふうなことであろうというふうなことで今まで来てございまして、きっちりと明確にそういうところの詰めということはしてはございません。この点につきまして、不十分な協議ということでおわび申し上げるところでございます。早急にこの確認もし、今後の協定の内容というふうなことの精査もしていきたいというふうに考えるところでございますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 市長。


○市長(田村広一君)


 集中期間の間は新規の採用をしないという基本的なことについて、再三述べておるところでございますが、今回、提案しております任期をつけた採用、また今回のこの警察職員の採用につきましては、採用しないということについては、それには当たっていないということでおわびを申し上げたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 26番、井奥議員。


○26番(井奥雅樹君)


 そういうおわびとあれがごっちゃになっとんですけどね。市長、まず部長で結構ですわ。この追加参考資料の28ページに、これ定数1を加えるべきですよね。そこのとこを明確に答えてください。


 2点目、市長は、もう自分の頭の中ではそう思とうから言ってるでしょうけれど、あなたの答弁とは矛盾してるんですよ。定数管理の話でしょう。中須議員が明確にされたように、この任期付で、職員であろうと、あるいはこの警察官の職員であろうと、定数の中の話ですよ。正規職員かそうでないかなんて関係ないですよ。だから、定数の中で言ったら、あなたの公約は完全に破綻してますね。破綻してても結構ですよ。あなたがそれだけ不当要求とかこういうところに意味があると言うんだったら、それでも結構です。でも、事実としては破綻してますよねと指摘してるんです。そんな、今だけ逃げようとして、そんな答弁するとややこしいこと。すなわち、またこの定数で150名だけ減らそうとしてますけれど、50名減らす中に任期付は入れないとか、そういうややこしい疑いが出てきますんで、そこのところは明確にしてくださいよ。すべてを逃げようとするから矛盾だらけになってしまうんですよ。きっちり言うとこは胸張って言うたらいいんですよ。そうでないと、任期付とかそういうものにしたら、定数外の扱いになるんじゃないかという疑いができますので、まず一つ大きな方針としては、定員適正化計画の中には、正規職員、任期付採用、こういった期限付職員、いわゆる定数の管理だということを明確に言ってください。その次に私の質問、それでもなぜあなたは公約を翻したんですかということについては、明確に理由も含めてお答えください。


○議長(加古秋晴君)


 企画総務部長。


○企画総務部長(若森 進君)


 この追加参考資料の28ページの表の中に、今回の県警からの派遣の方も入れるのかということでございます。これにつきましては、11月末にこれを精査するときに、入れる形で整理をしたいというふうに考えております。


 それと、任期付の職員の関係につきましても、フルタイムの任期付につきましては定数の中に入るというふうな認識をしてございます。


○議長(加古秋晴君)


 市長。


○市長(田村広一君)


 先ほど、企画総務部長がお答えを申し上げましたように、今回の職員の採用、また任期付職員の採用の考え方につきましては、当然のこと、申し上げましたように、定数の中へ入るものというふうに判断をします。その中で公約といいますか、この3年間は採らないと言っておりましたことに対しましては、おわびを申し上げたいというふうに思います。


○議長(加古秋晴君)


 ほかにありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご質疑ありませんので、次に進みます。


 次に、ダイオキシンの発生について説明を求めます。


 生活環境部長。


○生活環境部長(岡 恒雄君)


 それでは、定例会資料No.5をお開きをいただきたいと思います。ページは3ページでございます。


 まず初めに、おわびを申し上げたいと思いますけれども、順調に昨年の10月から、作業環境につきましては稼動してまいりましたが、この平成17年8月9日付でサンプリングをいたしました作業環境におきまして、基準値を上回る数値が出てまいっております。これにつきましてご説明を申し上げたいと思います。


 3ページでございますけれども、一番右の端でございます。上から二つ目、ガス化炉及び溶融炉、ここにおきまして4.7、基準値は2.5ピコグラムでございます。それとバグフィルター周辺、そこで2段目ごらんいただきますと4.9という数字が挙がっております。これによりまして、昨年の10月、12月、2月と測定をいたしまして、第1管理区域ということになっておりました作業環境におきまして、第2管理区域ということになったものでございます。


 次のページをお開きをいただきたいと思います。


 次の作業環境測定結果の概要でございますけれども、先ほどご説明申し上げました数値がここに挙がっております。ガス化炉及び溶融炉周辺、バグフィルター周辺、この二つにおきまして、右から五つ目の升でございますが、A測定結果、第一評価値が4.7、それからバグフィルター周辺におきましても第一評価値で4.9、この二つが基準値2.5を大きく上回っておるということでございます。この表で、もう1点ご注目をいただきたいと思いますけれども、この一番左のダイオキシン類濃度、このここでガス状が1.8、それとその下のバグフィルター周辺でも1.9と、非常に高い数字が出ておりますのが一つの特徴といいますか、今後、原因究明に当たりまして注目をしておる点でございます。


 それと、次のページでございますけれども、ごみ焼却施設排ガス測定結果、この同日付でございますけれども、煙突からのいわゆる一般環境のダイオキシンの測定でございますけれども、これにつきましては、1号炉、2号炉とも基準値以内ということになっております。それとあわせまして、同日付で伊保南小学校の屋上ではかりましたダイオキシンにつきましても、0.035ということになっておるものでございます。


 それから、先日、追加資料としてお配りをさせていただいておりますけれども、定例会資料No.6でございます。この中で8ページをお開きいただきたいと思いますけれども、このここでまず空気が滞留をしとる、いわゆるよどんでおる、滞っておるというのが出てきております。こういったことを踏まえながら、今後早急にその原因追究、それとあわせまして8月26日に停止をいたしまして、9月26日までの間、補修工事を行っております。その炉周辺においての補修箇所もございますので、早急にその作業環境の測定を再度サンプリングを行いまして測定を行う。それと、原因究明をするようバブコック日立に対して指示をいたしたところでございます。非常にご心配をおかけいたしますけれども、これでもって報告とおわびにかえさせていただきます。どうも申し訳ございませんでした。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 説明は終わりました。


 本件に対し、ご質疑ありませんか。


 19番、北議員。


○19番(北 元次郎君)


 大変残念な結果であるというふうに考えています。定例会資料のNo.6の、先ほど説明いただきました26ページ、27ページ、これはごみ焼却施設にかかわる修繕についてということで、ことしの9月の段階での補修部分、区分けした内容、それから補修箇所について明示があるんですが、確認しときますが、これは8月9日の分析結果以降を、そのダイオキシンの検出ということに対応したものではなくて、例えば連続90日の稼動のための修繕工事という理解でいいんでしょうか。したがって、8月9日の分析結果とは直接関係のない補修箇所だったということでしょうか。


○議長(加古秋晴君)


 生活環境部参事。


○生活環境部参事(岡田 章君)


 定例会資料No.6の26ページにお示ししております修繕箇所につきましては、この8月6日の測定とは関係なく、8月の運転が終了後、9月の運転に向けましての定期的な補修を行ったものでございます。


○議長(加古秋晴君)


 19番、北議員。


○19番(北 元次郎君)


 そこでですね、この定例会資料No.5の3ページにおける作業環境測定結果についてということで、前回、第1管理区域になった数値が、ことしの2月16日の分析結果なわけですね。このたび8月9日の分析結果では第2管理区域という結果になったということで、この間ですね、2月16日以降8月9日の間で、具体的にどういったその修繕工事、補修等があったんでしょうか。とりわけこの間、特にシール関係ですね、非常にジョイント部分等ですね、厳密にシールをされた経過もあるんですが、そういうシール関係の補修等、その他原因にかかわるような周辺の補修等はなかったんでしょうか、どうでしょうか。


○議長(加古秋晴君)


 生活環境部参事。


○生活環境部参事(岡田 章君)


 ご指摘の平成17年2月以降の補修でございますけども、それ以降の補修につきましては、定期的な点検に基づきます補修を行っておりまして、作業環境対策としての、シール関係の外したとか、そういう作業環境改善のための対策はまだ実施はしておりません。


○議長(加古秋晴君)


 19番、北議員。


○19番(北 元次郎君)


 そこで、先ほど説明の中でも少し触れておられたんですが、定例会資料No.6の中での気流の滞留状態、数箇所気流が滞留しているという図面があるわけなんですが、以前の分析結果報告等でしたら、一定のその気流方向と気流の速度等が示されていたと思うんですが、今回のこの分析をされた会社が違うのか、そういうせいなのかわかりませんが、それぞれの箇所での気流方向なり気流速度、これは一体どうなっているんでしょうかということと、滞留箇所があまりにも多いということで、この換気の関係ですね。全体の建屋の中での換気等、一体どういうふうになっているんか。実際に換気があるのか、気流が流れているのかといったところについてですね、その理由等を示していただきたいと思いますが、いかがでしょう。


○議長(加古秋晴君)


 生活環境部参事。


○生活環境部参事(岡田 章君)


 この建屋内での気流につきましては、通常の場合、下から上へ流れるような状態になってございます。このたびのこの測定につきましては、すべての測定点におきまして滞留状態という形で報告を受けておりまして、この点につきまして、この報告書が届いた時点でこの測定をした会社に対し、この点はお尋ねをいたしました。そうしますと、このたびの測定におきましては、現場でスモークをたきまして、その測定員の目視によりましてその気流をはかったということで、計器による測定はしてないということで、煙が動いてないということでこの滞留状態にしたということでございました。そういう報告でございましたので、いずれにしてもこの場所につきましては、空気の流れがあるべきところでございますので、早急に改めて気流の測定を行っていきたいというふうに考えております。


○議長(加古秋晴君)


 19番、北議員。


○19番(北 元次郎君)


 先ほどの質問の中で、そういう換気システムの関係がどうなのかということと、結局、特段、前回の測定日の2月16日以降、今回の測定日の8月9日の間で、大きな補修工事等もないということですから、原因究明が今後どのように進められていくのかという現状もあわせてですね、ある程度絞った形で、当局として一定の見解もお持ちではないかと思うんですが、その換気の件とあわせて、全体的な今後の考え方についてお示しをいただきたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 生活環境部参事。


○生活環境部参事(岡田 章君)


 この場所は、先ほど申しましたように、この建屋の屋上にファンがついておりまして、そこから空気を引いているというような状況もありますので、空気は下から上の方へ流れているという状況になってる、通常の場合はなることになっております。それがこのような滞留ということになっておりますので、それらを改めて確認をしていきたいというふうに考えております。ことしの2月以降の工事におきましては、先ほど申しましたように、大きな作業環境の改善のための工事は行っておりませんので、早急にそれらも、このたびのこういう現象の事象につきましても、原因を究明してまいりたいというふうに考えているところでございます。


 原因究明につきましては、先ほど、部長の方からも報告がございましたように、このたびの測定におきまして、ガス状のダイオキシンの値が前回に比べてもかなり高いというような状況になっておりますので、我々といたしましては、ガス化炉周辺での漏れがあったのではないかなというような推定を立てておるところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 19番、北議員。


○19番(北 元次郎君)


 以前の分析結果の資料では、単に下から上への上昇気流の方向だけちゅうのは示されていたようには思わないんですね。その水平方向の気流とその速度が示されていたと思うんですよ。ずっと一連のその各測定時点での分析も、当局されているとは思うんですが、途中ですね、ダイオキシンの漏れがあるという段階から、相当気密性の高い状態に建屋全体をしていると。それはダイオキシン漏れがあるような中で安易に外部への換気というのはいかがなものかということもありますし、分析上の問題もあるというふうに、以前、専門家の方の説明も聞いた経過もあるんですけれどもね。ですから今回のこの気流、単なる上下のその流れだけではないと思いますし、そのあたりが一体どうなのかというところ、今までのずっと一連の流れを当然分析されてますよね。単なる上下の方向でするということだけでは、全く理解ができないんですけどもね。そういう一連のダイオキシン漏れの中での対応した関係も当然あるわけでしょう。そこらをこうずっと経過を踏まえてお示しをいただきたいと思うんですけどね。


○議長(加古秋晴君)


 しばらく休憩いたします。


              (午後 2時29分 休憩)


           ―――――――――――――――――――


              (午後 2時31分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 生活環境部参事。


○生活環境部参事(岡田 章君)


 この建屋内の空気の流れにつきましては、昨年度も一部手を加えているという状況もございますが、その辺の状況も踏まえまして、改めて詳しくそれらの要因につきましての調査をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(加古秋晴君)


 25番、鈴木議員。


○25番(鈴木利信君)


 追加参考資料No.2の51ページのとこで教えていただきたいんですが、8月9日にダイオキシンが発生したということなんですが、その2日前の7日なんか、例えばですね、ふだんであれば大体194トンで、150トンぐらい燃やされてるんですが、68.7トンしか燃えてないというのは、これはこの日ですね、異常に焼却量が少ないということが見受けられると思うんです。そういう小さな事故とか詰まりなんかがですね、8月1日、2日に立ち上げされたみたいですけども、その間から9日までに大分あったんじゃないかなと素人目には思うんですが、そこら辺の関係なんかはダイオキシンと関係あるんじゃないかなというふうに勝手に考えておるんですが、そこら辺はいかがでしょうか、ちょっとお聞かせいただけますでしょうか。


○議長(加古秋晴君)


 生活環境部参事。


○生活環境部参事(岡田 章君)


 ご指摘の8月7日でございますが、確かに吸じん量が2炉合わせまして68.7トンというような状況になっていますが、これにつきましては、不燃物ラインのコンベヤーのチェーンのトラブルがございまして、それで一時、吸じんを停止していたというような状況から、このような焼却量になってるということでございまして、詳しい状況につきましては、ちょっと現在、手元に資料を持っていませんので、これらもあわせまして原因究明等に当たっていきたいというふうに考えております。


○議長(加古秋晴君)


 25番、鈴木議員。


○25番(鈴木利信君)


 詰まりとかどさ落ちがですね、回数が多かったんかどうか、そこら辺もちょっと教えていただけますか、7日の件ですけども。


○議長(加古秋晴君)


 生活環境部参事。


○生活環境部参事(岡田 章君)


 この測定日前後の運転状況につきましても、現在確認を行っているところでございまして、どさ落ちがあったかどうかということにつきましても、現在、調査を行っているところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 9番、今竹議員。


○9番(今竹大祐君)


 あなた方、ちょっと勘違いされまてません、部長初め参事も。このガス化溶融炉は、ダイオキシン漏れる炉なんですよ。なのに漏れる何か原因がわからへんから、今度また作業環境でダイオキシンが出たから究明をどうのこうの、バブコック日立に言うてます。もともと漏れる炉なんですよ。何も直してないんです。あの日本環境衛生センターの藤吉さんのあれを受けても、私もあの先生とやりとりしましたよ。聞いておったでしょう。バブコック日立はわからんようになってしもて、何もかもコーキングしたんですよ。そんなもん技術者としたら、あんなん恥ずかしくて恥ずかしくてその辺おれませんよ。この担当の技術者なんか、やめてもとん違いますか。職人やったら、そんな恥ずかしいことしたらおれませんよ。そういうことをしとんですよ。コーキングをしたん、これ私、記憶がちょっと定かじゃないですけど、コーキングして、すべて目地をコーキングしてしまって、漏れてたダイオキシンをとめたんはいつでしたかね。まずそれをお教えください。


○議長(加古秋晴君)


 生活環境部参事。


○生活環境部参事(岡田 章君)


 コーキングあるいはシール等の対策を施しておりますのは、昨年の8月に第3管理区域というような状況が出ておりまして、それ以降、コーキングであるとかカバーであるとか、そういうものを本格化しているということでございます。


○議長(加古秋晴君)


 9番、今竹議員。


○9番(今竹大祐君)


 プラスチックでいろいろつくってカバーをしてしまったりね、コーキングしてしまったんですよ。このコーキングね、高温のとこは耐熱のコーキングをしたりしておりますけども、コーキングをして、そのダイオキシンが漏れてるのは圧。ずっと言うてますよね、負圧になっていない。誘引通風路の状態が悪いから、長い距離でしてるから、全部がマイナス圧になっていないから出てるんですよ。圧がかかってるんです。ですから圧力がね、フランジとかネジを切って、そんなとこに圧力がかかって出てきてるんですよ。ですから、それをコーキングでとめてしもとるんですよ。ですから、その段階でダイオキシン出ないのは当たり前なんです。ただ単に、あれは作業環境であんな状態で作業するのはいかんから、もうバブコック日立も訳がわからんようなってしもて、訳わからんようになってしもとるんですよ。ですから、すべてあんなことしたんですよ。


 再三言うておりますわ、あんなもんもう技術者としては恥ずかしくてその辺におれませんよ。そのことをしたんが昨年の9月でしょうが。ほぼ1年間、たっとんですわ。漏れて当たり前ですよ。圧力がかかっとう、経年劣化する、こんなもん普通考えて、危ないやつやったら半年ごとぐらいにコーキングし直すのが当たり前ですわ、業者として。私が業者やったら、し直しますわ。あらかじめ半年ごとぐらいにコーキングし直しますよ。こんな状態のとこ1年しとったら、漏れ出すの当たり前の原理ですやん。何をとぼけたこと言うとるんですか。あなた方があの時点で私らがずっと言うとんのに、直ってない。これは根本的なのが直ってない。ただ単に、作業環境に出ないような場当たり的な措置だけをしとるだけ。その措置が1年近くたってるんやから、当たり前の話ですやん。何、あなたとぼけたこと言うとるんですか。今から原因究明をバブコック日立。原因究明はできてないんですよ。ずっとあの折も今日もできてないんですよ。まだよう直せへんのですよ、バブコック日立は。そのあたりのとこの認識ないんじゃないんですか。いかがですか。


○議長(加古秋晴君)


 生活環境部長。


○生活環境部長(岡 恒雄君)


 今、9番議員さんおっしゃるとおりかというふうに、私も思います。それで、この前に日本環境衛生センター、そちらの方から指摘事項の中でもそういった恒常的に改善されたと断言することはできないというご指摘もいただいております。この前に、この9月定例会の中で実施計画についてもご説明申し上げましたが、こういった現在の臨時的な措置、そういったものじゃなくして恒常的な措置、まさしく今おっしゃった負圧にする、あるいはどさ落ちを防ぐといったようなごみの安定供給ですね、そういった形で今後取り組んでいく考え方で、今、実施計画を策定中ということでご報告申し上げております。根本的に恒常的に改善する、それから今やっておる臨時的な措置は全部解除するというような考え方でもってやっていこうという考え方で、現在おります。そのためにも、今回この作業環境で第2管理区域になったこと、これを肝に銘じまして、十分に我々その究明に当たり、それから恒常的な改善に努めたいと、このように考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 9番、今竹議員。


○9番(今竹大祐君)


 ですから、恒常的な根本的な改善するのはしてもらわなあかんのですよ。それで、まだ現在そこに至ってないから、今現在この2箇所ですか、2箇所でダイオキシンが漏れて、作業環境がまた第2管理区域になってああいう状態になっとんですから、この2箇所、早速、私これがずっと言うように、ええ方法やなんて思いませんよ。でも、これしか今、方法ないんですわ、バブコック日立もどこも考えてもね。この2箇所のとこ、もう1回コーキングさせ直したらええんですよ。させ直すべきですよ、即刻に。ほなとまりますよ。そのことを言うとんです。当面、こんなん出るのを予測しとかなあかんのですよ、あなた方、1年もたったら。素人が、あれバブコック日立が来て番しとるんですか。1年もたったらコーキング悪なって、圧があるんですから漏れるの当たり前なんですよ。岡田生活環境部参事なんか技術者やね。圧力が中から外へ加わっとるんですよ。だから出てきよんです。それで、コーキングしとんですよ。高温であったり、今言うように圧、高圧じゃなくても圧がかかっとるんですよ。普通で劣化するんです。ですから、1年もたったら、そんなもんこれ漏れとるんやから、即刻、最善の策とは言えへんけども、この策しかなかったんやから、コーキングし直させなさいよ。そんなもん未然にしなければ、どうしてそれ従業員の安全を、あなた方、確保できるんですか。怠ってますよ、あなた方。職員、従業員の安全の確保のため、こんなもん当然させとくべきやないですか。まだ今ごろになって、原因究明をバブコック日立にさせます。そんなん何をとぼけたこと言うとるんですか。即刻させなさい。


○議長(加古秋晴君)


 生活環境部参事。


○生活環境部参事(岡田 章君)


 ご指摘のこと十分考えまして、バブコック日立に対しまして、そのコーキングの見直し等も含めまして対応をとっていきたいというふうに考えております。


○議長(加古秋晴君)


 ほかにございませんか。


 16番、北野議員。


○16番(北野誠一郎君)


 先ほど、今竹議員との議論の中でですね、コーキング等々も見直してやっていく。確かに作業環境測定の中で基準値以内を目指すということは大事なことだと思います。問題がですね、この作業環境測定のダイオキシンの数値というのは、契約あるいは覚書等々の性能保証の項目には挙がっていないということなんです。今回ですね、このような形で、生活環境部長はね、基本的な改善を、原因究明を含めて改善対策を探っていくというふうな形で言われております。現在、バブコック日立の費用負担でもってこれずっと進められております。何回も私、聞きましたが、これは企業としての誠意ですと。作業環境測定というのは当然整えてしかるべきものですということは、口頭では言われておりますが、文書では全く交わされていないわけなんですね。最悪の結果、これ瑕疵担保期間5年間が切れたとき、本当に直っているかどうかと。根本的な原因も究明されて、作業環境測定が常に基準値以内で保てられているかということなんです。先ほど言われましたコーキングとかですね、何かシールとか、詳しいことはわかりませんが、とにかく目地を詰めるいうんですか、応急処置でなくて、通常の機械の機能として作業環境測定のダイオキシンの数値を基準値以内に保てるかどうか。これが保てなかった場合に、瑕疵担保期間はどうなるんだろうか。あるいはこの原因究明、あるいはこの補修ですね、こういったところを費用負担はどうなるんだろうか。これが非常に心配になってまいります。その辺の根本的な基本的な考え方を、バブコック日立とどのように協議されておられるのか、現在のところの状況を教えていただきたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 助役。


○助役(原 明範君)


 この件も、おっしゃるとおり作業環境につきましては覚書はございません。ですが、今回、昨年度ですか、2月に日本環境衛生センターにお願いをして、評価をしていただいたと。それの結果によって問題があるものについては全部直していただけるかというふうな文書を出させていただきました。それについては、相手の方から文書で直しますというふうな文書が来ております。担保としましては、おっしゃるとおり、その覚書での担保ではなしに、その文書のみの担保ということになってこようかと思います。そういうことで、今後、瑕疵担保の議論をする中で、その部分をどういうふうな形で取り入れていくのかということについては、まだそこまで整理はさせていただいておりませんが、おっしゃるとおりそういう文書もあるということの中で、瑕疵担保の中での延長という中での整理というふうなものについては考えていきたいというふうに考えます。


○議長(加古秋晴君)


 16番、北野議員。


○16番(北野誠一郎君)


 この場で今、助役がね、そのようなお答えされたんですけれども、であるならば、はっきりと高砂市としての考え方を文書でもって明示してですね、覚書を変更する。あるいは瑕疵担保期間についての考え方を、双方合意するまでのものを作成して交わしておくと。あと瑕疵担保期間が2年数箇月ぐらいしかないんでしょう。あっという間だと思いますよ。過ぎてしまったらもう取り返しのつかないことになりますのでね、その辺を早急に文書でもって交わすと。それを市民に、議会に報告し、説明していただくということを再度ご答弁でいただけないでしょうか。


○議長(加古秋晴君)


 助役。


○助役(原 明範君)


 文書でということになってきますと、瑕疵担保とのかかわりの中で、私、今、整理をするというふうに申し上げましたが、それだけ単独でということでございますので、いろんな面があろうと思いますが、バブコック日立と話をさせていただいて、できる限りそういう形で整理ができるように努力をしていきたいというふうに考えますので、よろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 ほかにございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 しばらく休憩いたします。


              (午後 2時47分 休憩)


           ―――――――――――――――――――


              (午後 2時48分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 それでは、ダイオキシンの発生についての質疑は終わります。


 報告を終わり、次に進みます。


 しばらく休憩いたします。


 休憩中に議会運営委員会を開きます。


              (午後 2時48分 休憩)


           ―――――――――――――――――――


              (午後 3時32分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 先ほど、15番、入江議員ほか7名から、高砂市長 田村広一氏、助役 原 明範氏の問責決議が提出されました。


 お諮りいたします。


 高砂市長 田村広一氏、助役 原 明範氏の問責決議のことを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご異議なしと認めます。したがって、高砂市長 田村広一氏、助役 原 明範氏の問責決議のことを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。


 以下の日程は順次繰り下がります。


 日程第3、高砂市長 田村広一氏、助役 原 明範氏の問責決議のことを議題といたします。


 議案朗読。


               (議会事務局議案朗読)


○議長(加古秋晴君)


 問責決議案の朗読は終わりました。


 提案者の説明を求めます。


 15番、入江議員。


○15番(入江正人君)


 皆様方のお手元に配付しておりますように、理由を述べさせていただきたいと思います。


 たび重なる市職員の不祥事が起きました。もはや高砂市政の構造的な欠陥とまでなっております。この事態に対して、田村市長、原助役は甘い認識しか持たず、このままでは自浄作用は期待できません。特に、原助役は事務方のトップとして市長への連絡のおくれなど、その任務を果たしておりません。よって、両氏の責任を問い、深い反省を求めます。反省のもとに、不祥事の徹底調査とみずからの責任を明確にすることを求めます。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 本案即決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は即決いたします。


 本案に対し、ご質疑並びにご意見ありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご質疑並びにご意見なしと認めます。


 採決いたします。


 25番、鈴木議員。


○25番(鈴木利信君)


 重要な問題ですので記名投票を提案したいと思います。


                (「賛成」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 この採決については、鈴木議員から記名投票にされたいとの要求がありますので、記名投票で行います。


 それでは、議場の閉鎖を命じます。


                  (議場閉鎖)


○議長(加古秋晴君)


 ただいまの出席議員数は、議長を除き26名です。


 投票用紙を配付させます。


                (投票用紙の配付)


○議長(加古秋晴君)


 投票用紙の配付漏れはありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


                 (投票箱点検)


○議長(加古秋晴君)


 異状なしと認めます。


 念のため申し上げます。


 本案を可とする方は白票、否とする方は青票を点呼に応じて順次投票願います。


 点呼いたします。


               (議会事務局点呼、投票)


○議長(加古秋晴君)


 投票漏れはありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 投票漏れなしと認めます。


 投票を終了いたします。


 議場の閉鎖を解きます。


                 (議場閉鎖解除)


○議長(加古秋晴君)


 では、直ちに開票を行います。


 開票立会人に、11番、近藤議員、20番、宮本議員にお願いいたします


                   (開票)


○議長(加古秋晴君)


 開票の結果を報告いたします。


 投票総数26票、有効投票26票、棄権投票0票。有効投票のうち賛成8票、反対18票であります。


 まず、賛成者8名の氏名を申し上げます。


  7番、小松美紀江議員    8番、松本 均議員


  9番、今竹大祐議員    10番、中須多門議員


 15番、入江正人議員    16番、北野誠一郎議員


 25番、鈴木利信議員    26番、井奥雅樹議員


 以上であります。


 次に、反対の18名の方を読み上げます。


  1番、船田昭信議員     2番、福元 昇議員


  3番、横山義夫議員     4番、橋本芳和議員


  5番、八田美津子議員    6番、砂川辰義議員


 11番、近藤清隆議員    12番、北畑徹也議員


 13番、沢野 博議員    14番、西野 勝議員


 19番、北 元次郎議員   20番、宮本幸弘議員


 21番、生嶋洋一議員    22番、池本 晃議員


 23番、萬山忠彦議員    24番、木村 巍議員


 27番、坂牛八州議員    28番、岡本勝弘議員


 以上であります。


 以上のとおり、賛成者少数であります。


 したがって、本案は否決されました。


 日程第4、閉会中の継続調査の申し出についてでありますが、お手元に配付をいたしております一覧表のとおり、各委員長から閉会中の継続調査をしたいとの申し出がありました。


 お諮りいたします。


 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査にすることにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、各委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査にすることに決定いたしました。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 これで9月定例会に提案されました全議案の審議を終わります。


 当局より発言の申し出がありますので許可いたします。


 市長。


○市長(田村広一君)


 9月定例会閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 9月13日から本日までの21日間にわたり開催されました9月定例市議会において、新議長団を初めとする新しい構成により、提案いたしました各議案に対し熱心にご審議を賜り、ご決定をいただきましたことに対しまして、まず厚く御礼を申し上げます。


 継続審査中でございました指定管理者制度導入のための関係条例につきましては、特別委員会設置以来、精力的にご審査をいただき、ご決定をいただきました。委員長初め各委員の皆様に改めて御礼を申し上げます。また、一般職の任期付職員の採用等に関する条例を定めることについて、及び平成16年度の各会計の決算認定議案につきましては、継続して審査をお願いすることとなりましたが、委員長を初め各委員の皆様には大変ご苦労をおかけしますが、よろしくお願いを申し上げます。


 本会議、委員会等におきまして、ご指摘、ご意見のありましたことについては、その意を踏まえ、行政執行に当たってまいる所存でありますので、よろしくお願いします。また、新たな公金横領等一連の不祥事につきまして、この場をお借りし、改めておわびを申し上げます。先ほど、それらの件につきまして、私、助役に対して問責決議案が提出をされました。結果はともあれ、その件に関しまして真摯に受けとめさせていただき、諸報告、また全員協議会でご指摘をいただいた点も含め、全容解明を早急に進め、議会、市民の皆様にご報告をさせていただき、私を初め特別職の責任につきましては、改めてご提案させていただく予定にしておりますので、よろしくお願いを申し上げます。


 それと、議会の最終段階での諸報告の中で、私どもの不手際がございまして、会期延長と、本日まで会期延長ということになりましたことにつきましても、おわびを申し上げたいというふうに思います。


 これから秋冷を迎える季節となってまいります。議員各位におかれましては、健康に十分ご留意され、市政発展のためご精励を賜りますようにお願いを申し上げまして、御礼のあいさつとさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


○議長(加古秋晴君)


 議員の皆さんに一言ごあいさつを申し上げます。


 今9月定例議会は、議長、副議長、あるいは議会の構成という重要な案件を処理いただきました。私につきましては、まことに僭越ですが、昨年に続き議長という大役を命ぜられまして、その責任の重さを痛感しておる次第でございます。今、田村市長がそれぞれ所見を述べられましたが、高砂市の現状につきましては、議員お一人お一人がこの大切な課題の多い、宿題の多い高砂市だというご認識をいただいているものと存じております。


 そういった中で、まことに残念ながら、市民の税金を横領するという、このような始末が続発しておるということ。また市営住宅問題につきましては、ご案内のとおり、大変その中の職員の宴会等々も報道される中で、これまた大変残念な経過が出ているというふうに考えております。また、美化センターにおきましては、心配のように、作業環境がダイオキシンの発生ということで、これも引き続いてこれからの大きな市民の心配するところではないかと考えております。こういった中で、きょう賛成者少数ではございましたけれども、市長、助役に対する責任を問うと、こういった中でございましたが、これからの来年の改選に向けて、市民の代表として良識のあるご判断をいただき、これからもご活躍いただきますように心から祈念を申し上げまして、お礼のごあいさつにかえさせていただきます。


 まことにご苦労さまでございました。


 これで、9月定例会を閉会いたします。


 ありがとうございました。


 この後、市議会だより編集委員会を第3委員会室で開きますのでお願いします。


              (午後 3時52分 閉会)





地方自治法第123条第2項の規定により次に署名する。





平成17年10月3日





               市議会議長     加  古  秋  晴











               署名議員      中  須  多  門











               署名議員      北  畑  徹  也