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兵庫県 高砂市

平成17年 3月定例会(第 8日 3月15日)




平成17年 3月定例会(第 8日 3月15日)





                         平成17年3月15日(火曜日)


    …………………………………………………………………………………………


 
  平成17年3月15日(火)午前10時再開


  第 1 会議録署名議員の決定


  第 2 高予第  8号 平成17年度高砂市一般会計予算


  第 3 高議第 10号 高砂市国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めるこ


              とについて


  第 4 高予第  9号 平成17年度高砂市国民健康保険事業特別会計予算


  第 5 高予第 10号 平成17年度高砂市下水道事業特別会計予算


  第 6 高予第 11号 平成17年度高砂市老人保健医療事業特別会計予算


  第 7 高予第 12号 平成17年度高砂市介護保険事業特別会計予算


    …………………………………………………………………………………………


〇本日の会議に付した事件


  日程第 1 会議録署名議員の決定


  日程第 2 高予第  8号 平成17年度高砂市一般会計予算


    …………………………………………………………………………………………


〇出席議員(27名)


            1番   萬  山  忠  彦


            2番   沢  野     博


            3番   木  村     巍


            4番   西  野     勝


            5番   入  江  正  人


            6番   北  野  誠 一 郎


            7番   加  古  秋  晴


            8番   橋  本  芳  和


            9番   八  田  美 津 子


           10番   砂  川  辰  義


           11番   生  嶋  洋  一


           12番   北  畑  徹  也


           14番   坂  牛  八  州


           15番   岡  本  勝  弘


           16番   井  奥  雅  樹


           17番   鈴  木  利  信


           18番   松  本     均


           19番   今  竹  大  祐


           20番   中  須  多  門


           21番   近  藤  清  隆


           22番   福  元     昇


           23番   横  山  義  夫


           24番   船  田  昭  信


           25番   秋  田  さ と み


           26番   北     元 次 郎


           27番   宮  本  幸  弘


           28番   小  松  美 紀 江


    …………………………………………………………………………………………


〇欠席議員( 1名)


           13番   池  本     晃


    …………………………………………………………………………………………


〇出席説明員(45名)


     市           長      田  村  広  一


     助           役      原     明  範


     秘書室長               田  中     弘


     行財政改革推進室長          冨  田  康  雄


     総務部長               若  森     進


     総務部次長兼広報広聴室長       長 谷 川  清  一


     総務部参事              堀  江  保  充


     総務部参事              中  野  榮  久


     企画部長               川  西  一  馬


     企画部次長              登     幸  人


     市民部長               岩  見  逸  夫


     市民部次長              田  中     登


     市民部参事              橘     弘  道


     福祉部長               天  野     巧


     福祉部参事              藤  村  守  政


     福祉部次長              岡  田     章


     生活経済部長             岡     恒  雄


     生活経済部参事            覚  野  康  弘


     生活経済部次長            岡  上  芳  樹


     美化部長               浜  野  和  樹


     美化部次長兼美化センター所長     別  處  武  仁


     都市整備部長             保  田  義  一


     都市整備部参事            畑  中  正  志


     都市整備部次長            新  木     茂


     建設部長               藤  村  弘  雄


     建設部次長              惠     賢  一


     下水道部長              角  田  憲  司


     下水道部次長             米  津  秀  一


     会計室長               松  本  忠  範


     工事検査室長             河  野  修  三


     消防長                村  山  吉  康


     消防本部次長             小  林  央  昌


     消防署長               米  澤  清  三


     市民病院事務局長           越  田  光  男


     市民病院事務局次長          松  下  豊  彦


     水道事業所長             三  井  信  一


     水道事業所次長            魚  住  重  行


     教育長                佃     昌  典


     教育委員会教育総務部長        三  枝  政  明


     教育委員会教育総務部次長       高  橋     寛


     教育委員会教育指導部長        駒  井  陽  一


     教育委員会教育指導部次長       桂     博  幸


     選挙管理委員会事務局長        門  野     登


     監査委員事務局長兼公平委員会事務局長 中  山     薫


     農業委員会事務局長          辻  本  正  芳


    …………………………………………………………………………………………


〇出席事務局員(6名)


     議会事務局長             寺  田  陽  二


     議会事務局次長            岡     宗  信


     議会事務局議事課副課長        原     廣  幸


     議会事務局議事課議事係長       西     秀  和


     議会事務局議事課議事係主任      谷  井     寛


     議会事務局議事課調査係主任      都  筑  広  明





              (午前10時02分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 ただいまから3月定例市議会を再開いたします。


 直ちに日程に従い議事を進めます。


 日程第1、会議録署名議員の決定でありますが、本日の会議録署名議員に16番 井奥雅樹議員、17番 鈴木利信議員を指名いたします。


 日程第2、高予第8号、平成17年度高砂市一般会計予算を議題といたします。


 歳出、第4款衛生費、第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費を議題といたします。


 4款衛生費につきまして、昨日、16番、井奥議員と、27番、宮本議員の質問に対する答弁が残っております。


 まず、16番、井奥議員に対する答弁を求めます。


 市長。


○市長(田村広一君)


 おはようございます。


 昨日残っておりました井奥議員に対するダイオキシンの測定に関するご答弁を申し上げます。


 新年度、17年度につきましては、1箇所で測定というふうにお願いを申し上げておるところでございますが、今後におきまして問題点というのが生じれば、それについてはそのときに対応をしていきたいというふうに考えておりますので、どうぞよろしくご理解のほどお願い申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 次に、27番、宮本議員に対する答弁を求めます。


 市長。


○市長(田村広一君)


 続きまして、宮本議員に対する答弁が残っております件についてご答弁申し上げます。


 まず、予算総計主義ということにつきましては、今回、車の切れるといいますか、ない期間におきましてレンタルという形でお願いをしておるところでございますので、予算総計主義には適用するというふうには考えております。


 なお、バスの件につきましては、その方針案というものができました時点でまた議会にもお示しをしたいというふうに考えておるところでございます。


 それともう1点、葬祭事業の3事業の委託についてでございますが、これにつきましても具体的な内容について議会にも相談をさせていただきながら進めていきたいというふうに考えております。


 それとあわせましてどの団体等と協議をするのかという点につきましても、その時点で議会にもお示しをしながら進めていくという形をとらせていただきたいというふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 よろしいですか。


 それでは、これで4款衛生費の質疑を終わります。


 次に、5款労働費から7款商工費までの質疑をお受けいたします。


 本案に対してご質疑ありませんか。


 16番、井奥議員。


○16番(井奥雅樹君)


 2点にわたってお聞きします。


 1点目、勤労青少年ホームの管理に関する職員給与費。教育委員会がもう自分のところでなくなるというふうに思われたのか、きのうもどたばたしておりましたけれど、実際この勤労青少年ホームの意義というものが、この市民活動推進課という全体を見る中で果たしてどこまであるのか。公民館事業、さまざまな事業があります。あるいは研修センター内で行われている事業もあります。こういった中で、あの場所でああいったプログラムをしている。そういうプログラム、あるいは内容が果たしてこれからも必要かどうか、こういった点についてご見解をお伺いします。


 2点目です。ため池の関係についてお伺いしますが、以前、準財産区の問題について全員協議会が行われました。そして、その準財産区の問題については、私の理解では、議長はこれからも議論していこうと、これから議会にもつないでいただいて議論していくぐらい難しい問題だと。私が指摘しましたように、ため池、あるいは小さな墓地とか部落有のもの、あるいは山のようなもの、大規模なもの、こういったものを丁寧に区別しながら、あるいは住民との理解をしながらやっていかなければいけない問題ではないかと思われます。例えば木曽町のため池に関しては、4人の所有、共有のものが48人にまで膨れ上がっている。これぐらい難しい問題だということを認識して丁寧にやっていく必要があると思いますが、現状はどのようになっておりますでしょうか。準財産区、そして、ため池との関係についてお伺いします。


○議長(加古秋晴君)


 教育指導部長。


○教育委員会教育指導部長(駒井陽一君)


 1点目のご質問でございますが、高砂市の勤労青少年ホームにつきましては、これは昭和42年に労働省の補助を受けまして設立をされております。当時としましては、中小企業等に働く青少年、こういう方のために各種の相談とか指導、こういうものを行うほかに、日々の余暇を利用して憩いやスポーツ・レクリエーション、あるいは文化・教養等のそういうふうな余暇活動の場を提供するということを目的にされておりました。


 ところが社会情勢の変化と申しますか、時代の流れでもってそのホームの役割というのは、もう既に働いている若者への福祉の提供というものから、現在、働いて自立するのに必要ないわゆる意欲や自覚の育成、そういう方向に視点が変わってきたというふうなことでございます。そういう意味で教育委員会からの今で言いますと生活経済部の方へ移管をするのが妥当であるというふうな見解のもとというふうに理解をしておりますので、ひとつよろしくお願いいたします。


○議長(加古秋晴君)


 生活経済部長。


○生活経済部長(岡 恒雄君)


 ため池の私どもの改修の考え方でございますけれども、基本的には、先般、答弁の中でも申し上げましたように、防災上の観点、あるいは農業振興の観点、そういった意味から改修をするものということにいたしております。


 このため池については確かに財産としては準財産区の財産ということでありますけれども、いわゆる受益者、単なる農業用の受益者だけではなしに、一般的な市民にもかかわりのある観点、いわゆる防災上の観点、農業振興の観点からの改修であるというふうにご理解をいただきたい、このように思います。


○議長(加古秋晴君)


 企画部長。


○企画部長(川西一馬君)


 準財産区の問題でございますが、先般の全員協議会でも申し上げましたようにそれぞれの準財産区の形態が違います。今、井奥議員が言われましたように、山、あるいは墓地、ため池等々形態も、それから構成員も違います。そういう中で、その折りにもご説明申し上げましたように個々の事例に入りまして整理を行っていきたいと、このように考えておるところでございますので、よろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 16番、井奥議員。


○16番(井奥雅樹君)


 教育委員会から生活経済部へ移るのはわかりましたので、生活経済部の方に勤労青少年ホーム、あるいは生石の研修センター内での研修プログラム、あるいはその近くで体育のプログラムも実は勤労青少年ホームの方にありますけれど、その体育のプログラムに近いようなプログラムが三つの施設の一帯あたりでやっておりますけれど、こういったところの整合性、あるいはもうこういったプログラムを統一していくという考え方はないのか。


 それから、今の場所は高砂にありますけれど、あの場所自体もどういうふうにしていくのか、同じようなプログラムが違う場所で同じようにやられているということではなく、それぞれの役割を分担しながらきちんと集約していくことも今、行革の時代、選択と集中と市長が言われているんですから必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか。


 ため池の問題についてですけど、ため池の問題、市が防災上の観点から責任があるということはわかります。しかし、それは100%の責任じゃないはずです。しかし、大日池の問題でありますように最終的に市の責任、防災上のために起こした工事でも市の責任は生じてくるわけです。ならばこのため池は全部部落有のものだから部落の人たちで、地域の人たちで考えればいいというような単純な問題ではないと思うんですが、このあたりどういうふうに整理されているのか。


 それから、あわせてですね、準財産区の問題についても、じゃあ今一体どのあたりまでになっているのか。準財産区それぞれに分け入ってもう成果が上がったというか、具体的に何か形になったところもあるんですか。そのあたりちょっと具体的にお答えください。


 私は、前の理解では、まだまだこれからで、そういった分け入った結果あたりをもう1回返してもらえると理解していたんですけど、議長、私そう思とったんですけれど、どうなんでしょうかね。もしもう既に成果が上がったり動いているところがあったら、それはきちんとどういった準財産区のところでどうだったかということをお答えください。


○議長(加古秋晴君)


 企画部長。


○企画部長(川西一馬君)


 今現在、準財産区で調整に入っておるとこ、あるいは形としてあらわれておるところ、旧の管理会の規約から新たな裁判を受けて我々が一応指針的な規約を設けまして、それに準じて規約の変更、全面改正ということで、今立ち上がっておるところは北浜1件でございます。それから、伊保地区で1件ご相談はありますが、まだ具体的にそこまで進んでいないというのが現状でございます。今のところ準財産区で管理会の新しい規約で発足しておるのは1件というご理解をいただきたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 しばらく休憩します。


              (午前10時13分 休憩)


            ――――――――――――――――――


              (午前10時19分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 助役。


○助役(原 明範君)


 準財産区、部落有財産の関係でございますけれども、前回の諸報告の中で、基本的にその準財産区というふうな名称自身が高砂市の独自なものということで、いわゆる部落いうんですか、地域の所有物であるというふうなことで整理をしたいというふうに申し上げ、その中で我々がかかわる部分については、登記の関係であるというふうなことで申し上げたところでございます。そうすれば、市とのかかわりで、あと議会とどういうかかわりかというふうなご質問のときに、私の方から、処分がなされたというふうなことについては、従来から土地の問題は総務常任委員会で受け持っていただいておるというふうなことでございますので、総務常任委員会にご報告を申し上げたいというふうなことでご答弁は申し上げました。


 今のところそういうふうなことでご答弁申し上げましたが、準財産区自身の名称を変えて部落有財産の財産の処分の仕方、それからその部分のいわゆる財産の所有者の団体というふうなものの規約をどうするかということにつきましても既にお示しをしたところでございます。


 今現在その中で1件だけこういう規約でいいのかと、こういう形でいいかというふうなことの手続いうんですか、問い合わせはございますけれども、これが最終的にこれでよろしいと、これやったら高砂市として認めますというふうな段階のとこまで行っていないというふうに承知をしております。


 ですから、今の現時点でまだ高砂市として印鑑を押す段階のとこまでというんですか、例えば処分が必要であるというふうな場合に印鑑を押す段階のとこまで来ていない、今、審査中であるというふうなものが1件あるということでございます。そういうふうなとらえ方をしております。


 前回のご答弁というふうな形でお答えをさせていただきました。


○議長(加古秋晴君)


 6番、北野議員。


○6番(北野誠一郎君)


 奥歯に物がはさまったような表現をされていますけれども、今の段階でこの準財産区の取り扱い、旧来どおりの状況なのか、今の段階ですよ。取り扱いについては、従来どおりの取り扱いなのか、これから高砂市が考えていこうとする状態にあるのか、それをまずはっきりしてください。


 前の全員協議会といいますか、諸報告の段階では案で提示されましたね。案ということはまだ従来どおりの準財産区の取り扱いというものがまだ残っているはずなんですね。それがきっちり全部整理できて準財産区のそれぞれの方々にも理解をしていただいて、初めてそれが新しいやり方になっていくんじゃないかと私は理解しているんですけれど、まずそこを明らかにしていただきたいのと、やはり所有権が全部準財産区と言いながらも、歴史的な経緯があるわけですから、公共的な観点から立てばですね、今処分されようとしているものがどういうものであるのか資料として1回出してくださいよ。わかりませんわ。そこから議論しましょうよ。


 議長、お取り計らいのほどよろしくお願いします。


             (「議事進行」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 16番、井奥議員。


○16番(井奥雅樹君)


 議長、本当に原助役が言うとおり、北野議員が確認されていますけど、これは議長団の責任も含めてですよ。私たちは全員協議会で少なくとも北野議員と同じ認識のもと、議長団を信頼してお任せしたつもりですけれど、少なくとも全部の準財産区のリストを出して、あれだけたくさんの準財産区がある。それぞれの事情がある。そういったところを一つ一つ分け入って話をして、それぐらい整理しなければいけないぐらい難しい問題ですねと、一たん全体的な難しい状況を確認して、それで議長団なりにお任せした分もあると思います。確かに行政もきちんと答えてもらわなければいけませんけど、議長団としてもきちんとそのあたりどういう認識でいかれてあそこを終わられたのか、それで行政ともその認識が一緒なのか、そのあたりちょっとすり合わせしていただかないと。もうあれはそういうことで、助役の言うとおり、報告だけやから、後は執行権でやるんだという認識でいかれたんだったら、どうもその議事進行に私は疑義があります。よろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 しばらく休憩します。


              (午前10時25分 休憩)


            ――――――――――――――――――


              (午前10時51分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 まず、企画部長から前回の準財産区の取り扱いのことについて、6番、北野議員の質問に対して基本的なことですので改めて答弁を求めます。


 企画部長。


○企画部長(川西一馬君)


 休憩前にちょっと発言させていただきました。今、準財産区に対して協議、あるいは調整中の団体ということで私2件と申し上げましたが、ご訂正申し上げたいと思います。確認とりましたら、西浜が今、規約ができておるところでございます。それから、今、調整中ということで、北脇、魚橋、今市、伊保のそれぞれの財産区につきまして、個々具体的に入って調整を行っておるところでございます。それから、あと牛谷と北池につきましては、今こういう状況下であるということでご説明を申し上げ、今後、調整に入りたいと、このように考えております。


 それから、事務手続に関しましての件でございますが、全員協議会が2月1日に開催され、報告をさせていただきました。その後、我々の方で起案し、2月14日に決裁をいただいて要綱はそれ以降で施行されるということの運びになっておることをご報告申し上げます。


 これの件につきまして議長団に対してご報告申し上げなかったことを深くおわび申し上げたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 6番の北野議員の質問の答弁は私はこれで合っていると思いますが。


 6番、北野議員。


○6番(北野誠一郎君)


 そうしましたら今もう既に新規約で進んでいるということなんですが、これまでの全員協議会の中で問題も提起されていたと思うんですね。例えば予算書の235ページに予算として上げられております、ため池賠償責任保険料3万9,000円、ことしもこうやって計上されていますね。先ほどの説明でしたら、このため池というのは所有権100%準財産区に移管するんだと、高砂市の関与はない。所有権全くないもので管理責任はどうなんだと、高砂市の管理責任はあるのかという問題が出てきますよね。今、訴訟を抱えておられます、確かに。


 このため池に関しては、兵庫県のため池の保全に関する条例が制定されています。兵庫県のため池の保全に関する条例でしたら、管理する者は、かんがいの利益を受ける農地の所有者及び耕作者、管理者として第4条で規定されていますよね。このため池賠償責任保険料、本来の管理者が保険も入ってするべきもんじゃないですか。これまでの準財産区の取り扱いでしたら、公的な取り扱いも管理責任もやはり高砂市があるだろうというような考え方も理解できます。しかし、それを改めるんであれば、この賠償責任保険料、ひいては管理責任についてもきちっと準財産区の方々、管理権を有しておられる方々、所有権を有しておられる方々に、あなた方にこれだけの責任がかかってきますよということを説明されましたか。その上でやられておられますか。


 それとこのため池保全条例の第4条の管理者と賠償責任保険料を高砂市が負担するという矛盾、この点について行政当局はどのように整理されておられますか。その点についてお答えください。


○議長(加古秋晴君)


 しばらく休憩します。


              (午前10時56分 休憩)


            ――――――――――――――――――


              (午前10時56分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 生活経済部長。


○生活経済部長(岡 恒雄君)


 まず、ため池賠償責任保険、これについて前段ご説明を申し上げたいと思いますけれども、ため池賠償責任保険につきましては、昭和61年度から高砂市は加入をいたしております。対人1億円、対物300万円ということで加入いたしておりますけれども、この対象といたしましては、保険適用地域内で発生した被保険者の業務上の事故に起因する障害または財物損壊について、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによってこうむる損害に対して支払うというものでございます。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 休憩します。


              (午前10時57分 休憩)


            ――――――――――――――――――


              (午前11時03分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 助役。


○助役(原 明範君)


 1点、ため池の保険の関係でございますけれども、いろんな責任というふうな場合には、行政上の責任とか、民事上の責任とか、刑事上の責任というようなことがございますけれども、この場合、保険の損害賠償ということにつきましては民事上の責任というふうなことでございます。


 従来から高砂市がそういうため池につきましてはかかわりを持って改修等をやっておるというふうなことがございます。そういうことになってきますと、民事上の責任としましては、高砂市自身が裁判上として問われる可能性もあるというようなことは非常に大きい問題でございます。そういう面から保険としては入っておくというふうなことが適切ではないかということで、これ私、従来担当しておったときにそのような趣旨で入っておるというようなことで理解をして入っておったと。現在においてもそういう状況でございます。


 なお、そういう民事上の問題につきましては、非常に広く解釈をされるというふうな面がございますのでやはり安全のためには入る必要があろうというふうにも考えるところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 6番、北野議員。


○6番(北野誠一郎君)


 民事上というようなあいまいな言葉で言わないでください。私は、この兵庫県のため池の保全に関する条例の管理権の問題、この点についてきちっと答えていただきたい。


 確かに所有権は100%これから移るというふうな考え方の中で、これも考え方が変わってくるんじゃないですかと。その点をきちっと言っていただきたいんです。なぜ保険が高砂市の負担で入る必要があるのかということについて。


○議長(加古秋晴君)


 助役。


○助役(原 明範君)


 おっしゃるとおり、ため池条例は受益者というようなことで所有者自身が高砂市でないということ自身は明確であるということは事実でございます。行政上のとらえ方としてため池の管理者というふうなとらえ方をしておるということでございます。


 それから、従来からため池は、このたびの要綱を変えるということによってため池の所有者がどうこうということではなしに、従来から我々が準財産区の要綱をつくる、その以前からため池につきましては地域の人の所有であって市の所有ではない。たまたま準財産区の要綱をつくったのは、その取り扱いをどうするかということであります。それから今回、要綱を変えましたのも、その取り扱いをどうするかというふうな取り扱いの高砂市としてのかかわり方の整理の仕方でありまして、所有権自身が従来からも現在も変わっておりません。地元の人のものであるということには変わりございません。


 それの上で現在、我々損害賠償と言いますのは、民事責任を問われる場合は非常に広く問われるというふうなことがございます。ですから、基本的には、損害賠償と言いますのは払える人が払うというのが基本原則でございます。払える人が払うと言いますのは、かかわりのある払う人が払うという、そういうふうな基本的な考え方、かかわりのある方の中で払える人が払うというのが基本原則でございますので、そういうふうな裁判というのが非常に今の現在の時点では多いということからしますと、そういう損害賠償の分の民事上の問題については、特に入る必要があろうというふうなことの判断でございます。


○議長(加古秋晴君)


 19番、今竹議員。


○19番(今竹大祐君)


 今、北野議員の質問に助役さんがそのように答えられたんですけど、そういったもんだからこそ位置づけを、私、前に言いました、全員協議会の折にね。ため池の部分と雑種地やほかの部分と少し考えて切り離して考えなあかんのん違いますかと申し上げました。そういう意味で申し上げとるんです。


 やはりどうしても一つため池のことにすれば、市の方に責任がかかってくるわけです。公金を導入して整備するそういう必要性もあったり、助役が言われたように。そういうことから問われてくる。ですからそのため池の堤防の長さによって保険料も決まってくるわけでしょう。掛けとるわけでしょう。ですから責任がある部分明確に、はっきり言うたはずです。私、10%、歳入の部分で審議するのがいいのかどうか、パーセントは10%でいいのか、5%でいいのか、20%がいいのかは別にしてね、そういう分もやっぱり明確に置いといて、この議会で提示されて議論する方がそういった趣旨の分だからいいんじゃないかと申し上げてきたんです。なのに先ほどの企画部長の話では、2月1日の全員協議会では案やったと思って私どもいろいろ提案申し上げたんですけど、2月14日に勝手にそっち側で決めて議会の方には報告もしてなかった。それは悪かったことですと今ごろ言われたってそんなもん困ります。論外です。


 そういったことを一緒に決めていって新規約で適用するのは、そのことが手続としてオーケーとなってからしたらええんです。いろんな件数があって日数や時間がかかったら、整理できるまでは旧規約で対応したらええんです。そういう経過で2月1日の全員協議会は終わっていたはずです。なのにあなた方はとちぱちとやってですよ、そのことを議会に申し上げなかったのは、今になってえらい悪いことでした、そんなことで済みませんよ。


○議長(加古秋晴君)


 助役。


○助役(原 明範君)


 さっきもご説明申し上げましたように、従来から所有者は高砂市ではないということでございます。ですからそういう意味で所有権というふうな権利というふうな面からの部分としましては、高砂市自身が基本的には所有権自身をどうこうできる立場ではないということでございます。


 それでその所有権をいかにするかということの取り扱いをどうするかということの要綱の決め方を今回変えさせていただいたということでございますので、その所有権自身のものの位置づけというふうなもの、それからそれを所有者がどう判断するかということについては、基本的には従来からとも変更はございませんし、所有者の意向であるということであろうというふうに考えます。


 それと今回の部分で損害賠償の部分がどうかということにつきましては、あくまでも民事上の部分として高砂市がかかわった場合にどう責任が及んでくるのか。これが所有権で直接的には関係ございませんので、そういう場合の整理はどうすべきかということを今回この部分として予算計上させていただいておるということでございますので、その点は取り扱い自身が、従来からとしては高砂市のかかわり方が少し違うと。より相手に責任を持っていただくというふうな取り扱いになっておると。


 こはなぜそういう形でしたかと言いますと、いわゆる最高裁まで裁判が行きまして、最高裁でございませんけれども、最終的に最高裁で認められた部分、それから地裁の中でやり方としてはいかがなものかというふうなことで、こういう今回この2月1日に提案させていただいたようなやり方がいいんではないかなというふうなご示唆というような方向性もあったので、我々としては、そういうものでいくべきであろうということでご提案をさせていただいてご報告をさせていただいて、その方向で整理をさせていただいておるところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 19番、今竹議員。


○19番(今竹大祐君)


 その結果でええいう示唆なんかだれがしたんですか。議長がされたんですか。私、今申しましたように、所有権はもともとどっちにせよ準財産区のメンバーにあるんです。市のかかわりの部分、責任をの部分を2月1日に申しあげましたやん。保険のことを例に挙げて。2月1日の案でいいとどなたが示唆したんですか。全員協議会の場での話ですやろ。陰でだれかが示唆したらそれでいいんですか。議長が示唆されたんですか、いかがですか。


○議長(加古秋晴君)


 しばらく休憩します。


              (午前11時14分 休憩)


            ――――――――――――――――――


              (午後 2時02分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 午前中の第6款農林水産業費、4項農地費の関連で、ため池賠償責任保険等々準財産区の取り扱いについての答弁が残っておりますので、当局の答弁を求めます。


 助役。


○助役(原 明範君)


 長時間調整の時間をいただきまして申しわけございません。


 まず、第1点目、議長からの準財産区の要綱の変更についての示唆がということでございますけれども、我々議長団からの示唆は受けておりません。我々判断いたしましたのは、2月1日の全員協議会の中で、私の方から一つ一つ認識をしながら事務を進めていくというふうなお答え、それから議会とのかかわりにつきましては、私の方から総務常任委員会に処分等の結果についてご報告するというご答弁を申し上げました。その時点から先へ進むことはご了解されたものというふうなことで先へ進ませていただいたところでございます。


 それから、この取り扱い要綱につきましては、2月14日に決定をいたしましたが、それを議会にご報告しなかったことにつきましてはおわびを申し上げます。


 それから、地元への説明ということでございますけれども、個別に説明をしております。説明した団体は7団体でございます。それぞれ会長、または役員会というような形でご報告はさせていただいております。


 14日以前にも説明はさせていただいております。第1番目には伊保崎ということで2月2日に説明をさせていただきました。これは全員協議会にお示しをした資料で説明をさせていただいたということでございます。それから、その次に2月3日に西浜、2月9日に魚橋、それから2月10日に北脇、それから2月14日に牛谷、2月26日に今市、それから3月9日に北池でございます。


 説明につきましては、個々にやらせていただいております。これにつきましては、団体によって考え方等それぞれ違いますので個々の説明をするということにさせていただきました。


 次に、財産による性質の取り扱い、性質によって取り扱いを変えてはどうかというふうなことでございます。それの取り扱いは厳密にしていくべきではないかというふうなことでございますけれども、一つ一つの土地につきましては経緯、経過が異なるということでございます。それらの処分等がある場合に個別に確認をする必要がございます。全体を確認という作業になりますと非常に時間を要するということで時間的には困難であるというふうに考えております。


 それから、ため池と保険との関係ということでございますが、防災等の関係がございますが、ため池の保険につきましては、その防災等によりまして市が工事をした後の民事的な責任というためにするものでございまして所有権の有無ということには違うものでございます。


 防災等の取り扱いについて今後どうなるかということは、従来から同様、行政上の問題として対応をしていく、改修等に入っていくということにつきましては変わりはございません。これも所有権等々の所在とは直接的なかかわりはございません。そういう防災面から改修を行うということでございます。


 それから3点目、すべての準財産区への説明ということで、さっきも説明しましたように、すべての準財産区への説明というのはさせていただかずに個々にさせていただきましたが、すべて準財産区の内容いうんですか、来歴等が明らかになったときに説明をというふうなご意見もあったわけでございますけども、すべてを明らかにするのはもう時間的に非常に困難であるということでございますので、個別の事例が生じたたびに整理をしていきたいというふうに考えます。整理ができた時点で議会にもご報告を申し上げたいと思います。


 それから、1番とのかかわりで地元への説明の関係でございますけれども、すべての説明会はなるべく早く済ませたいと考えますが、それが終わりましたら、その状況等につきましてはまた議会ともご報告をさせていただきたいというふうに考えますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それから、その要綱に基づきまして処分をするにあたって市長印が要るということでの市長印の押印を求めてきた場合にどう対応するかということでございますけれども、市が取り決めた要綱の要件をすべて満足しない限り市長印は押印することはございませんので、よろしくお願い申し上げます。


 以上、ご説明を申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 この件に対してほかにご質問ございませんか。


 28番、小松議員。


○28番(小松美紀江さん)


 同じく、ため池の改修工事ですね、私池のこの改修なんですが、この図面を見ますと、例えばこれいつごろから工事に入る予定なのか。


 また、1年に700万円計上されておりますけど、1年でしてしまうのか、それとも年度にまたがってされるか、そのあたりをお聞きしたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 生活経済部長。


○生活経済部長(岡 恒雄君)


 今回、計上させていただいておりますのは、あくまでも実施設計ということでの700万円でございます。


 それから、工事につきましては、現在の予定では18、19、2箇年で工事をやるということになっております。


○議長(加古秋晴君)


 28番、小松議員。


○28番(小松美紀江さん)


 わかりました。


 そこで実際この工事に入りますとですね、18、19なのでまだ先やと思うんですけれども、本当に道が南側の方がかなり2年間にわたってもし工事に入りますともう全然通路がないわけなんですね。ですから本当に工事に何年かかかるとしましても、特に代替の道路なんかも含めて本当にきちっとやらないと大変じゃないかなというそういう気がございましたので、そのあたりよろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 5款労働費から7款商工費までで、ご質疑ありませんか。


 17番、鈴木議員。


○17番(鈴木利信君)


 予算書245ページ、東播磨消費者団体協議会のことにつきましてちょっとお伺いしたいと思います。


 代表質問でもちょっといろいろ聞かせていただいたんですけども、消費者団体協議会いうことで、ここの方で、資料の方は追加参考資料?9の58ページに出ているんですけども、ちょっと見せていただいたんですが、その中で振り込め詐欺とか、架空請求とか、悪質商法みたいなことはあまり載ってないんで、そこら辺の活動が実際にどういうふうになされているのか、そこら辺につきましてちょっとお聞かせいただけたらと思います。


○議長(加古秋晴君)


 生活経済部長。


○生活経済部長(岡 恒雄君)


 今回、予算を上げさせていただいたのは、あくまでもことし高砂市が当番市というようなことでの予算でございます。この東播磨消費者団体協議会、ここに書いておりますように三つの部会がございまして、それぞれ三つの部会が毎年活発な活動をしてくれております。


 そういうようなことで今おっしゃった振り込め詐欺といったような事象につきましても、それぞれ新たな情報として、ここにはあらわれておりませんけれども、今、私、調べましたところ、暮らしのクリエーター研修会とか、そういうような場でその都度、その都度新たな情報を交換しているというようなことを確認いたしております。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 17番、鈴木議員。


○17番(鈴木利信君)


 この中であまりそういう言葉がなかったので東播磨の方ではまだそういった実態がないんかなと思っていたんですが、調べてみたら出ていますので、もっとそういったことも皆さんに知らせていかないとですね、高齢者の消費者トラブル等すごくふえているという実態が東播磨生活科学センターですか、そっちの方からも出ていますので、そういった声も高砂市の方からもぜひ上げていただきたいと思いますので、またよろしくお願いいたします。


○議長(加古秋晴君)


 他にございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご質疑ありませんので、次に進みます。


 歳出、第8款土木費、第9款都市計画費を議題といたします。


 当局の説明を求めます。


 建設部長。


○建設部長(藤村弘雄君)


 予算書246、247ページでございます。8款土木費でございますが、前年度に比べまして8億5,038万5,000円の減の33億6,152万2,000円をお願いいたしてございます。


 減の主なものにつきましては、昨年完成しました松波住宅建設事業にかかります経費、それと下水道事業特別会計の繰出金の減によるものでございます。


 次に、1項1目の土木総務費でございます。まず、市営駐車場管理運営委託事業でございますが、これにつきましては市内にございます四つの市営駐車場の維持管理に要する経費でございまして、施設利用振興財団へ委託をするものでございます。


 それから、その次の建築事務事業につきましては、建築業務に必要な事務経費をお願いいたしてございます。


 次のページをお願い申し上げます。2目交通安全施設等整備事業費でございますが、交通安全施設の設置事業としまして2,300万円をお願いいたしてございます。これにつきましては、防護策、道路照明灯、カーブミラー等の設置に要する工事費が主なものでございます。


 2項1目の道路橋りょう総務費でございます。道路橋りょう管理事務事業では、前年度に比べまして1,612万1,000円の増ということになってございます。この主な要因につきましては、道路台帳補正業務委託料によるものでございます。


 次のページをお願い申し上げます。2目の道路維持費でございます。道路維持管理事業では、道路の補修、路肩の整備等に要する経費でございまして、主なものにつきましては、直営作業に従事しております臨時作業員さんの3人分の賃金、それと需用費の修繕料、委託料では、道路清掃委託料で主要幹線道路の清掃を年8回予定するものでございます。それから路肩整備委託料で路肩の除草清掃を年2回予定をいたしてございます。原材料費につきましては、直営作業に用います舗装材料等の購入費でございます。防犯灯等維持管理事業でございますが、光熱水費が主なものでございます。道路補修事業でございますが、次のページをお願い申し上げます。工事請負費が主なものでございまして、市内一円の道路整備、また、路肩補修に要する経費でございます。防犯灯新設事業でございますが、関電柱に共架するものにつきましては委託料、単独柱で設置するものにつきましては工事請負費でお願い申し上げてございます。次の道路隅切用地買収事業につきましては、費目計上をお願いいたしてございます。宝殿駅南駅前広場等管理事業でございますが、加古川市との協定に基づきまして駅前広場と自由通路を一体的に管理するものでございまして、駅前広場につきましては、面積割で高砂市が70%、加古川市が30%の負担、自由通路につきましては、両市がそれぞれ2分の1の負担をもって維持管理をするものでございます。屋外広告物規制事業でございますが、職員、ボランティアグループによりまして違反広告物の撤去を行うものでございます。


 3目道路新設改良費でございます。道路新設改良事業につきましては、前年度に比べまして499万2,000円の増ということでお願いいたしてございます。


 次のページをお願い申し上げます。これにつきましては委託料が増の主なもので、工業公園、また、荒井地区のパブリックアクセス事業へのアクセス道路としまして、神戸製鋼所の社有道路の市道認定についていろいろと関係機関との協議をいたしてございましたが、終わりましたので市道認定、また交差点協議、これらに必要な測量、設計の業務を委託するものでございまして、参考資料は86ページに計画図をお示しいたしてございます。次の道路新設改良用地買収事業につきましては、費目計上をお願いいたしてございます。


 4目橋りょう維持費でございます。これにつきましては市内にございます289の橋りょうの維持管理に要する経費をお願いいたしてございます。


 5目の橋りょう新設改良費でございます。橋りょう新設改良事業で県事業の法華山谷川整備事業に合わせまして懸案でございました千鳥橋のかけかえ工事を行うための工事負担金3,840万円をお願いいたしてございます。負担割合につきましては、32%の負担をお願いするものでございます。参考資料の87ページに位置図、それから88ページに平面図と断面図、89ページにつきましては整備スケジュールの案をそれぞれご提示を申し上げてございます。それから、その下の高砂大橋点検調査委託料でございますが、昨年の台風16号によりまして橋げたとアーチ部を連結しております具材が破損しまして応急処置を施してございますが、今回この橋りょう全体の点検調査をお願いするものでございます。


 次、3項1目の河川総務費でございます。河川管理事務事業でございますが、次のページをお願い申し上げます。役務費の100万円、間の川にかかります地図訂正、境界確定に要します登記手数料が主なものでございます。


 2目の河川管理費でございますが、河川の環境整備、維持管理に要する経費でございまして、主なものは、委託料で各河川に設置されております樋門40箇所の維持管理を水利組合、自治会等に委託をするもの、それと各河川の除草を年2回行うための河川環境整備委託料でございます。それから、河川改良費で実施しておりました微生物を使いました鹿島川の水質浄化につきましては、この河川管理費事業に組み入れてございます。そのことから河川改良費は廃目とさせていただいてございます。


○議長(加古秋晴君)


 都市整備部長。


○都市整備部長(保田義一君)


 同じページの一番下でございます4項1目の高砂みなとまちづくり推進事業につきまして、新規事業として計上をさせていただいております。15年と16年の2箇年で高砂市の臨海部のめざすべき姿を想定いたしまして高砂みなとまちづくりの構想を学識者、市民等で構成する、みなとまちづくり構想の策定懇話会の提言を受け、兵庫県と共同で現在策定をいたしているところでございます。


 この構想に位置づけされました施策をより効果的に実現するために、その方策について幅広い意見交換及び具体的な施策等の検討の場といたしまして、(仮称)高砂みなとまちづくり推進協議会を設置するものでございまして、報償費と事務的経費をお願いするものでございます。


 なお、推進協議会のイメージ図と概要につきましては、参考資料の90ページと91ページにお示しいたしておりますので、よろしくご参照のほどお願い申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 建設部長。


○建設部長(藤村弘雄君)


 次の258、259ページでございます。港湾管理事業では、事務的な経費をお願いをいたしてございます。港湾改良事業でございますが、県の港湾施設の改良工事に対します負担金でございまして、事業費の15%の390万円をお願いするものでございます。


 参考資料の92ページでございますが、92ページには曽根港の浚渫箇所、それから伊保港の埋め立て箇所の位置図、それから93ページには伊保港の護岸の計画図、それから94ページには断面図等をお示しをいたしてございます。


 次の5項の住宅費でございます。前年度に比べまして1億4,000万円余りの減額でお願いいたしてございます。これにつきましては、冒頭申し上げました松波住宅の建設が完了したことによるものでございます。市営住宅管理事業でございますが、市営住宅527戸の管理に要する経費でございまして、主なものにつきましては、次のページでございますが、委託料で松波住宅のエレベーター保守点検、それと各団地の除草委託料、それから工事請負費が主なものでございます。市営住宅整備事業でございますが、松波住宅の完成に伴いまして、東宮町、岡ノ上、藍屋町の各住宅の解体撤去に係る工事費、それと解体跡地の測量に要する委託料をお願いいたしてございます。


 2目の公営住宅建設費でございます。公営住宅建設事業でございますが、今後の建替えに備えての調査研究に要する経費をお願いいたしてございます。


 次のページをお願い申し上げます。6項1目の下水道費でございます。前年度に比べまして6億8,452万3,000円減の27億9,810万7,000円を下水道事業特別会計へ繰り出しをするものでございます。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 都市整備部長。


○都市整備部長(保田義一君)


 次の264、265ページをお願いいたします。9款都市計画費につきましてご説明申し上げます。


 前年度と比較いたしますと約1,400万円の増額となっております。その主な理由といたしましては、人件費では減額となっておりますけれども、街路事業費で地元負担金が増額したことにより、その差し引き増額となっております。


 各事業の説明につきましては、新規事業の主なものと建設事業等の説明をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 266、267ページをお願いいたします。説明欄の中ほどで土地利用計画策定事業でございます。この事業につきましては、新規に計上するものでございまして、昭和46年の都市計画法の施行によりまして高砂市内の土地利用が市街化区域と市街化調整区域とに区分されております。市街化調整区域の住宅の建築は、特別の場合を除き規制されておりました。その例外の一つとしまして既存宅地制度がございます。平成13年の都市計画法の改正により、この制度が廃止となっております。この代替策を含め調整区域内の適正なまちづくりを進めるため、暫定期間の切れます平成18年度に向けて市街化調整区域内の土地利用基本計画を策定しようとするものでございまして、これに必要な委託料を計上させていただいております。


 なお、委託箇所図と業務の概要につきましては、参考資料95、96ページにお示しいたしておりますので、よろしくご参照のほどお願い申し上げます。


 また、追加参考資料?9の59ページには土地利用調整基本計画の考え方を、60ページには作業区分及び作業フローを、そのフローの中で平成18年度計上の債務負担行為の作業区分もあわせてお示しをいたしております。それと次の61ページには明姫幹線南地区まちづくりの経緯・経過をご提示いたしておりますので、よろしくお願いいたします。


 同じページの堀川周辺地区景観形成事業につきましては、まちなみ再発見地図作成業務委託料を計上いたしております。


 270、271ページをお願いいたします。4目街路事業費でございます。下から二つ目の沖浜平津線街路整備事業(古新工区)につきましては、県事業に対します地元負担金でございまして、地方財政法に基づきます負担金でございます。事業の位置図と負担金の内訳表につきましては、参考資料97、98ページにお示しいたしておりますので、よろしくご参照のほどお願い申し上げます。


 その下の農人町線街路整備事業でございます。平成15年7月1日に事業認可を受け、一方通行の解消を図ろうとするものでございます。


 次のページ、272、273ページをお願いいたします。公有財産購入費と支障物件移転補償費につきまして、費目のみ計上をさせていただいております。


 参考資料99ページに事業計画図をお示しいたしておりますので、よろしくご参照のほどお願い申し上げます。


 次の5目の公園管理費でございます。公園等管理事業につきまして、委託料で三つ上げさせていただいております。これにつきましては、高砂市施設利用振興財団に公園の施設の維持管理を委託するための計上をいたしております。


 次に、274、275ページをお願いいたします。一番下のみどりの相談所のところの環境緑地維持管理事業と、その下の緑化推進委託事業がございます。これにつきましても高砂市施設利用振興財団に緑地等の管理を委託するための経費を計上いたしております。


 次の276、277ページをお願いいたします。公園墓地等管理事業の中で、委託料のところで上から二つ目、公園墓地漏水調査委託料を計上させていただいております。これにつきましては公園墓地内の水道の漏水、といいますのは、昭和42年度から随時整備をさせていただいております。その中の漏水の疑いがあるということで調査を委託しようとするものでございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(加古秋晴君)


 説明は終わりました。


 まず、8款土木費の質疑をお受けいたします。


 本案に対し、ご質疑ありませんか。


 28番、小松議員。


○28番(小松美紀江さん)


 予算書の257ページの高砂みなとまちづくり推進事業47万7,000円についてお尋ねしたいと思いますが、このみなとまちづくり構想の推進協議会をこれからつくっていくということなんですけれども、私は、この高砂市がどこまで関与していくのかというのがなかなか見えてこないと思うんですね。つまり、この基本構想をつくりながら推進していって、最終的には高砂市と県がサポートして、個人団体とか、また特別会員とかいうことで仮称の高砂みなとまちづくり団体の形成をするんだと。つまりこの最終的な団体というのは、ボランティアで民間だというふうに参考資料の90ページ、91ページを見ましたら流れを書いていらっしゃるんですけども、実際高砂市はどこまで関与するのか、それがわかりません。2025年までこの計画をしながら、田村市長の施政方針の中でもこれを実現するんだと言っていますけれども、本当に大型のプロジェクト、実際今の財政面からしましても、計画立案するのはボランティアであり、民間団体でやると。お金を出すのは高砂市であるというふうに、私はどうもこの辺の市がかかわる問題がどうもわからないので、そこら辺のことを明確にお答え願いたいと思うのと。


 あと22日までに新聞報道でこのパブリックコメントの募集をされております。現在どういった市民の方からそういう提案なり、ご意見があるのか、状況も含めてお知らせいただきたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 都市整備部長。


○都市整備部長(保田義一君)


 まず、1点目のまちづくり推進協議会の関係で市のかかわりというご質問だったと思います。


 参考資料の90ページと91ページにまちづくり推進協議会のイメージ図と、それから右側91ページには目的等を列挙させていただいております。


 その質問の中で、まず初めにつきましては、イメージ図の設立時ということで一番上に提示をさせていただいております。まず初めは、高砂市が事務局となりまして兵庫県と連携ということで、市民、また学識経験者、それからまた団体、そういう方々でまずは推進協議会の組織を立ち上げます。このときにつきましては、予算といたしましては市の方の予算でございます。


 それから、次のステップとしまして真ん中のとこでございます。事務局はまだスムーズにはこういう推進協議会が動いてないということで、とりあえずは一番下のところに移るまで事務局といたしましては市としますけれども、最終的にはNPOと、そういう考え方の中で、団体等で民間の方が主になりまして、それの事業の成り行き、または経過、次はそれを受けて事業のまた推進をしていくという考え方で、最終的には、一番下の90ページでございます目標のところで、ここになりましたら民間団体がその組織を運営していくという考え方で考えております。


 それから、2点目のパブリックコメントでございます。2月21日から3月22日まででパブリックコメントの募集をさせていただいております。現在、きのうまでで6人の方が出てきております。


 それで出てきております内容につきましては、堀川の関係とか、それからバリアフリーの関係、それから野外ステージとか、そういう海浜公園の利用とか、そういう考え方の意見が出てきております。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 28番、小松議員。


○28番(小松美紀江さん)


 そうした中でですね、実際にみなとまちづくり団体を仮称ですけどもつくるんだと。ここからどういうふうに市はですね、この団体がどういう役割を果たして、それをハード面とソフト面でいろいろ優先順位も含めてするということなんでしょう、最終的には。私、皆さんに資料を配られました、これを持っているんですけれども、すごい事業ですよね。こういった中でこの仮称団体がどういう役割を果たされるのか、高砂市とどういう関係で今後これを実現に向かってやられるのか、この先のことも含めて当局がどういう形を持っていらっしゃるのか、お考えをちょっと示していただきたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 都市整備部長。


○都市整備部長(保田義一君)


 今、28番議員さんの方から、高砂みなとまちづくりの構想図を皆さんの方に配付させていただいたかと思っております。その中でまず大きくは先導プロジェクトということですぐにできる考え方と、次には将来的ということで、まず先導プロジェクトの位置づけを三つのウォーターフロント、または産業ミュージアム、歴史のミュージアムということで、その中で先導プロジェクトをつくっております。


 これにつきましてまず質問がございました協議会等の位置づけ、役割でございますけれども、この構想の中で先導プロジェクト、またはソフト面の方がございます。この中でまずは身近にすぐにできます例えば必要性の高いもの、または実現可能なもの等を洗い出して優先順位等を整理していただきます。それで次はまたは事業の関係、90ページにもお示しいたしておりますけれども、当然県の方の関係がございますので、県の方と連携をしながら、今、私が説明をさせていただきました、要するに必要性の高いもの、また実現可能なものを洗い出して優先順位の整理をしながら、次に事業化に向けていく、それを協議会の中で決めていただくというような考え方で今のところ考えております。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 28番、小松議員。


○28番(小松美紀江さん)


 3回しか発言できないんですけど、実際例えばこのまちづくり団体ですね、企業の方も入っていますよね。先ほど部長が言いました市民に要望が高い順番というふうに言われましたけども、企業がこういうふうにしてほしいとか、市民の方がこんなようなものをつくってほしいとか、またいろいろ特別会員というのは学識者だと思うんですけれども、こういったさまざまな民間団体の中でこれからやられるんですけど、私一番危惧するところはやはりお金の問題なんですね。2025年、あと20年ですか、これに見合った、今、高砂市の財政面を見ましても、本当にこういう計画を立てて、確かに推進協議会というのは47万円、少しですけれども、後々くる何十年これのことをずっとやっていくということでの財政面から含めて当局はどういうふうに考えていらっしゃるのか。私は田村市長に最後にお聞きしたいと思いますが、財政面からしましてもこれをどういうふうに考えて実現するんだというふうに思われているのかお聞きしたいと思いますが、市長、よろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 市長。


○市長(田村広一君)


 28番議員さんご指摘の財政面の関係でございますが、これはあくまでも構想という形で県を中心にこの15年、16年とかけまして構想策定をいたしまして、それを来年度、新年度から今申し上げました例えば三つの分野に分けまして、将来それを現実化するためにはどうするかというようなところを練ってまいるというような形で進んでいくものというふうに思います。


 今ご指摘のとおり、財政的には非常に厳しいような状況でございまして、それもこれをすぐ実現をさせるんだということではなしに、将来の高砂を見据えた中での構想という形でご理解をいただき、練っていただきながら、一日も早い実現に向けて、実現をさせるにはどうすればいいかと、どういう方法があるかということも含めましてその推進協議会の中で検討を加えていってもらえるような会にしたいというふうに考えておるところでございまして、現実的に今すぐこういう形でつくり上げるんだというところまでは行っていないと。そういうふうに向かっていけるようにこの協議会を進めていくんだということでございますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げます。


○議長(加古秋晴君)


 他にございませんか。


 5番、入江議員。


○5番(入江正人君)


 土木費の河川管理費、予算書の257ページなんですが、委託料の中で樋門管理委託料がございますね。これさきの台風等々のときに樋門のあけ閉めという形も委託されていると思うんですが、この場合にですね、例えば少し閉めるのがおくれたとかで海水が流れ込んだとかとなった場合はどちらの責任なんでしょうか。委託先の責任になるんですか。どういったとこまで委託をされておるのか、その辺少しお聞かせいただけますか。


○議長(加古秋晴君)


 建設部長。


○建設部長(藤村弘雄君)


 樋門の開閉につきましては、委託契約いうんですか、そういうものを結んでございます。当然契約を結んでおります関係から、契約先の方が閉めていただく、こういうことが原則でございます。


○議長(加古秋晴君)


 5番、入江議員。


○5番(入江正人君)


 責任の所在なんです。もし例えばあけるのが遅くなったとか閉めるのが遅くなった場合に被害が発生した場合、責任をどこへ持っていけばいいのかな。それは樋門のあけ閉めを委託されている各自治会の水利さんですかわかりませんけども、そこがすべて全責任を負わないといけないのか、それとも市が責任を負うのか。その場合に例えば市の方で今閉めてもらわな困りますよというような通報をするのかどうか、そのあたりを。


○議長(加古秋晴君)


 建設部長。


○建設部長(藤村弘雄君)


 当然閉めてもらうように連絡は前もって行います。ですから原則的には、先ほど申しましたように、閉め忘れとか、閉めおくれとかいうことになりますと、委託先の責任と、このように考えてございます。


○議長(加古秋晴君)


 休憩します。


              (午後 2時41分 休憩)


            ――――――――――――――――――


              (午後 2時46分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 助役。


○助役(原 明範君)


 一応責任という場合に民事的な責任というふうにとらえますと、所有者がもし県であれば県、国であれば国、それからその先に県なり市なりに委託をするということであれば、それぞれにおいて責任があるということでございます。それからその先また民間の団体というふうなことに委託をしますと、それぞれ委託したり受託したりしたところについては責任が存在すると。民事上の関係につきましては存在をするということでございますので、もし何らかの形で何かを訴えるということになれば、それぞれに対して訴えることができるという意味では責任があるというふうに考えております。


 それから、もう1点、行政上の責任としましては、それを設置した者が責任を負うということでございます。また、それを行政として受託すれば、受託した者として責任を負う。当然民間では行政責任はございませんので行政上の責任はないというふうには言えますが、行政上の者がかかわった場合においては、かかわった限りにおいて責任はあるというふうに考えております。


○議長(加古秋晴君)


 他にございませんか。


 20番、中須議員。


○20番(中須多門君)


 一つだけ聞いとかなあきませんので、千鳥橋、去年から1年間たちましたんですけども、地元の要望を十分調査し、それから安全に通行できる橋になるよう県と協議したいというようなことですけども、どの程度まで協議されているのか、地元の同意いうんですか、同調いうんですか、説明はどの程度なんでしょうか。資料として出てくるやろうと思っとったんですけど、出てなかったのでわかりやすくゆっくりと説明してもらえませんか。


○議長(加古秋晴君)


 建設部長。


○建設部長(藤村弘雄君)


 地元の説明会につきましては、昨年11月30日に行ってございます。それから、対象の自治会につきましては、千鳥、御旅、中町、南栄町、伊保南部、これらの自治会の役員さん、また婦人会、子ども会の役員さんもおみえでございました。


 それで当然設置する趣旨をご説明申し上げましていろいろと意見をお聞きいたしてございます。この橋のかけかえにつきましては、どなたもこれは我々は賛成していただいた、こういうように受けとめてございます。


 それから、特に浜幹線と市役所の間の交差点、これらについての今までの例えば誤って一方通行の逆行とか狭い道に入ってくるとかというようなことがございました。これらについて十分にこういう車が入り込まないような方策をお願いしたいというようなことでございます。これらにつきましては地元警察の交通課とも協議をさせていただきまして、この地域内の道路、またその逆行等々につきまして、ないような方策を考えていくということで協議をいたしてございます。


 それから、特に工事期間が長うございますので、例えば朝夕のラッシュ時、それらに例えば先ほど申しましたが、生活道路に入ってくるようなことだけはないような方法をとってくれというようなことが強い要望としてございました。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 20番、中須議員。


○20番(中須多門君)


 何名ほどその会に行かれたのか、そして、その説明会の周知方法についてはどのようになさったのか。


 それから、先ほどから意見を聞いた、一方通行の問題についても今後協議する。方策を考える。生活道路に進入しないようにしたい。ではすべて何事も同時進行でやるということなんですか。本来はこういう道路にかかわるものでしたら、すべてのものを前もって処理方法、いわゆる方策を全部決めるのが当たり前違いますのん。ですからその辺のところをお聞きさせてくださいと言っとるんです。


 そして、皆さん方やったら言葉で言うたらわかると思いますから、例えば高安のあの地点ですね。あそこをどのようにするのかということは、私は去年の3月に口を酸っぱくして言っとんですけども、全然我々の方にも聞こえてこなかった。第一説明会が11月30日でしょう。部長はあと15日もすればその場を離れますけど、しかし、部内ではそういうことは全部協議しとってんでしょう。予算やこういう計上することはいつでも早いんですけどせ、実際業務にかかわるということになったらすべてが遅いんです。これまた昨日来のご答弁で今後検討しますで終わるんでしょうか。高砂の議場はボクシングの事務所ですか。検討ばっかりですか。もういい加減検討、検討する言うのはやめてくださいよ。提案するというのは、検討した後に提案しとるんでしょう。それぐらい責任持って、自信持って答弁してくださいよ。これは建設部長だけに言っとんじゃないです。特に前列の方、提案しとんでしょう。提案者はだれなんですか。先日来から全部部長が答えておりますけども、部長が提案しとんですか。そうじゃないでしょう。高砂市夢の予算ですか。居眠っとう間に査定が済んだんですか。部長、答えてください。


○議長(加古秋晴君)


 建設部長。


○建設部長(藤村弘雄君)


 出席者の数につきましては、19名の方が出席をなさってございます。


 それから、先ほど議員申されましたように、検討した結果、計上するというのが前提であろうというようなことでございます。その点についてはごもっともと思います。


 ただ、我々この千鳥橋の改修と、かけかえというようなこと、これらが頭に先立っておりまして、その言われましたようなことについては現在まだ検討中いうんですか、警察と協議中というようなことでございまして、これにつきましては、言われるとおり、まだ成果というんですか、それが出ていないというのが今現在のところでございます。


 それから、周知方法につきましては、各自治会長あてに私の名前で説明会の開催通知、これをお持ちしまして開催をいたしてございます。


○議長(加古秋晴君)


 20番、中須議員。


○20番(中須多門君)


 議長、時間とりませんから。


 ただ、そのやり方なんです。都合のいいときには自治会使うでしょう。広報の配布のときには自治会に無理を言ってる。職員の方たくさんおられるんでしょう。全体の奉仕者なんていうことを言ってるけど、それだったら地元の人に皆さん方が個々にでも配布したったらどうやったんですか。済んでから聞いたいう人が多いんです。自治会長にしてみたって1軒1軒行きませんよ。多分行ってられたお方は自治会長から声をかけられたから、ああそうだなということで行って大体きつい意見を述べる人は少ないんです。沿線の人何人行ってました。みんな中に入ったところの人が多かったでしょう。だからその辺のところがもう形式的にやられたということなんです。部長、ですからこれ以上言いません。


 ただ、今後のこととして助役、必ず道路が閉鎖されるまでに完全に地元の方に理解していただくよう説明しといてください。1年たってこれですよ。お聞きするところによれば、建設水道常任委員会に報告したのがことしとか何とかいうようなことを聞きましたけど、あまりにも金もなければやる気もないのか、そういうことになるでしょう。助役、その辺のところちょっと責任持って必ずやりますと言うてください。


○議長(加古秋晴君)


 助役。


○助役(原 明範君)


 さっき説明させていただきました自治会長さんとご相談をさせていただき説明会をさせていただきたいというふうに考えますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 他にございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご質疑ありませんので、8款土木費の質疑を終わり、次に9款都市計画費の質疑をお受けいたします。


 本案に対し、ご質疑ありませんか。


 21番、近藤議員。


○21番(近藤清隆君)


 予算書の267ページの高砂市土地利用調整基本計画策定事業についてお伺いをしたいと思います。


 参考資料と追加参考資料に事業の概要、それから予算、それから作業区分ですね、こういった形の資料が出ておるわけですけども、そもそもなぜ高砂市の土地利用に関する基本計画を委託をしなくてはいけないのか、その理由がちょっとよくわかりませんので、コンサルに委託をしなくてはいけないその理由を明確にお答えをいただきたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 都市整備部長。


○都市整備部長(保田義一君)


 まず、土地利用基本計画の委託をする理由ということでございます。


 まず、この今回計上させていただいております理由といたしましては、私、提案説明の中で説明をさせていただきましたように、平成13年度の都市計画法の改正によりまして既存宅地制度が廃止になりました。このまま既存宅地制度が廃止になりましたことによりまして高砂市の調整区域の宅地等の家等が建たなくなるという地区が出てきます。それによりましたら当然調整区域内にしましたら、過疎地いうんですか、家が建たなくなりましてそういうものがますます進んでいくということで、それの措置といたしまして法の改正によりまして県の方が都市施行条例をつくっております。これによりましてそれの救いをということで2箇年でまずは策定していきたい。


 そういうことで次に委託しなければならないということで、追加参考資料?9の60ページにお示しをさせていただいております作業区分と作業フローということで、当然市の方の将来の土地利用計画を策定いたします。市の方の職員、直営でございますが、60ページの右の方に市の方の職員がすることをここできちっとした位置づけをさせていただいております。真ん中でございます。コンサルの方に委託する、そういうものの把握等、いろんなところの住民の意向の把握とか、そういうものの整理をさせていただきたいということで、ほとんどは市の職員が直営でいたしますけれども、その真ん中の部分の委託ということの中の中身がそれの必要性がございますので委託ということで予算計上をさせていただいております。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 21番、近藤議員。


○21番(近藤清隆君)


 部長、質問の内容をよく聞いていただきたいんです。基本計画の策定が必要だということは、私は私なりに理解をしています。ご質問申し上げたのは、その基本計画を策定することをなぜ委託するんですかという、その理由を聞きたいということを質問したんですね。


 もっと手っ取り早く言いますと、市長がよく言われる職員の意識改革であったり、仕事の見直しですね、こういった部分を考えると、高砂市の持っている市街化調整区域の土地利用の基本計画を策定するんであれば、なぜ職員さんでできないんですか。そういう面ではいろんなやり方があるかもしれませんけど、例えばタスクチームをつくるであるとか、プロジェクトチームをつくる。そういった中で創意工夫をしながら結果的に成果品を自分たちの手でつくり上げていく、こういう仕事のあり方に例えば変えていかないと、だれかがつくったものを流れ作業のようにやっていくだけでは、職員さんというのは実際にやっている意識というのはほとんどないんじゃないですか。


 だから一番最初の質問でも申し上げましたように、基本計画の策定は必要だという話はわかりました。だからなぜその部分をコンサルに委託をするんですかと言っているんです。優秀な職員さんがたくさんいると私も思っています。そういう面ではいろんな部署から集まっていただいても結構ですし、そういう専門家のチームをつくってですね、2箇年間の事業ですから、それを例えば1年でつくり上げるためにどうしたらいいんかと、そういうふうな話を具体的に庁内の中で繰り返しやっていくという必要があるんではないかという視点でご質問しておりますので、その点を含めて再度ご答弁をいただきたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 都市整備部長。


○都市整備部長(保田義一君)


 再度同じような答弁になるかもわかりませんけれども、追加参考資料?9の60ページでまた説明をさせていただきたいと思います。


 今、21番議員さんが言われますように、当然市の調整区域の将来の土地利用計画を策定いたします。ということは市の考え方が重要視いたします。60ページの右の方の高砂市というところでございます。今、21番議員さんも言われましたように、当然市の中の職員、いろんな部署におります。その中で右の方の下から二つ目でございます。庁内検討会の開催ということで、これも当然市の中の関係部局でそういうものの庁内の検討会をつくり、高砂市の将来像をここで上げてくるということで、当然市の方の職員をそういう考え方の中でそういう皆の関係部局が持っております考え方等を吸い上げまして土地利用計画を策定していくと。それの資料とか、そういうのを収集するのにはコンサルが分析とか、そういうことで委託をするという考え方で、まず庁内の検討会もきちっとしたそういうもので立ち上げていきますということでございます。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 21番、近藤議員。


○21番(近藤清隆君)


 よくわかりません。


 部長、追加参考資料ですか、60ページに書いているコンサルの担当部分ですか、ここに書いている内容は、市の職員ではできないということですか。現状の把握、例えば平成17年度ですよ、現状の把握、上位計画・関連計画の整備、住民の意向の把握、こういったことですね、17年度は。18年度については、それをベースにして基本方針をつくったり、土地利用区分の設定をしたりする。こういったことを具体的に市の職員さんが中心になってやられるのが本来の姿ではないんでしょうか。


 これを何でコンサルに委託して全部やった後の関連部分だけを市がやったような形にするんではなくて、ここに書いている部分全部例えばやってみたいというふうな予算をつくってもいいわけです。この2箇年で大方600万円強の策定予算が上がっておりますね。これぐらいのお金をかけるんであれば、半分ぐらいで市の職員さんでやらしてくれと言う人がいるかもわからんじゃないですか。そういうふうな仕事の仕組みになぜ変えようとしないのかがわからないんです。


 市長、以前から私ずっと申し上げておりますけど、今回はこういう基本計画の策定事業について質問させていただいていますけど、さまざまな分野であると思うんです。だからさっきも言いましたようにタスクチームをつくる、プロジェクトチームをつくる、いろんな仕事の仕組みをやると総務部長も言われてましたよね。人材育成基本方針の中でもそういう話をされています。そういったことを具体的に業務の中で展開をしていかないと物というのは生まれてこないんです。そういうことを強い意思を持って例えばやっていただくと、こういうふうな仕事の仕組みをぜひしていただきたいがために質問をさせていただいています。そういう面では3回目ですからどういうふうにお考えになっているのか具体的にお知らせをいただきたいのと、委員会もございますので詳細な審議はそちらでしていただいても結構ですから、私が申し上げた部分について再度ご答弁をいただけませんでしょうか。


○議長(加古秋晴君)


 3時の休憩します。


              (午後 3時07分 休憩)


            ――――――――――――――――――


              (午後 3時35分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 助役。


○助役(原 明範君)


 委託の関係でございますけれども、特にコンサルタント委託ということでございます。我々自身もいろんな予算の編成をする段階でなるべく自前でやるというふうなことを原則とさせていただいております。基本的には、ここまでの部分で我々頭を使うんですが、一部作業等々が必要な部分については、作業量から仕方がないというふうなとらえ方をしております。そういう意味で基本的には自前で計画等はやっていくと。それから、その結果を実施していくにおいても自前でやるという必要がございますので、そういう基本的な考え方でございますが、今回こういうふうな形で一部コンサルタントをお願いをして一部の作業をやっていただくということとしております。


 今後におきましても、基本的には自前でそういう計画は実施をするということを基本原則としたいというふうに考えますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 他にございませんか。


 20番、中須議員。


○20番(中須多門君)


 このごろ権力を持って助役さんが答えたらそれで済んでしまうようなあれなんですけど、じゃあ何と何がというのをはっきり具体的におっしゃってくださいよ。ほかのことは言いません。それだけ答えてください。今さらっとやられたけど、それも全く今後検討しますわね、そればかりでしょう。じゃあ何と何がこのコンサルに回さなければできないのか、そこをはっきりおっしゃっていただければ理解できるんです。


○議長(加古秋晴君)


 助役。


             (「議事進行」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 20番、中須議員。


○20番(中須多門君)


 もう言うたら済むんじゃないんですよ。あなた答弁できますの、失礼ですけど。担当部長が先ほど雑談していたときにちょっとクエスチョンやったんですよ。もう正直に話します。だからしゃあしゃあと立ったら済むという、そういうことだけはやめてください。ここのとこ議事進行にみんな協力しとんですわ。ですから例えばこれとこれとこれなんですと言っていただければいいんです。それも担当部長の方から言ってください。


○議長(加古秋晴君)


 都市整備部長。


○都市整備部長(保田義一君)


 まず、今回の土地利用の関係で市の方が職員でぜひともしなければならないという考え方の中で、追加参考資料?9の60ページの作業のフローの中で職員が必ずということのところでは、当然高砂市の調整区域の土地利用ということでございますので、下の段の策定の基準策定がございます。これにつきましては当然市の方の職員の中で基準をつくっていきますということで、市の職員がする中ではこの部分が一番大きくウエートを占めております。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 休憩します。


              (午後 3時38分 休憩)


            ――――――――――――――――――


              (午後 3時43分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 都市整備部長。


○都市整備部長(保田義一君)


 貴重な時間休憩をいただきましてまことに申し訳ございません。


 再度追加参考資料?9の60ページのフロー並びに作業区分の中で説明をさせていただきたいと思います。


 真ん中の部分がコンサルで右の方が高砂市でございます。


 まず、私が言いました高砂市の方につきましては、当然調整区域の将来像でございますので市の職員で事業をさせていただきます。


 真ん中のコンサルの部分でございます。この部分につきましては、当然いろんな例えば住民意向の把握とか、例えば上位計画の整理とかいうことで、それにつきましては市の方の資料、またはアンケートを配布したものをコンサルに任せます。これにつきましては、事務量等のことがございまして相当な量がございます。そういうことをコンサルの方で整理をしていただきたいということで委託をいたします。


 その下の方につきましても、私が言いましたように法に基づきましての基準等につきましての試算につきましても職員がいたします。


 真ん中の部分の土地利用の基本方向からずっと成果品の納品までにつきましては、コンサルの方が当然図面作成等、そういうことのことが当然それの方ができるということでコンサルの方に委託をするものでございます。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 他にありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご質疑ありませんので、次に進みます。


 第10款消防費、第11款教育費、第12款災害復旧費、第13款公債費、第14款諸支出金、第15款予備費を議題といたします。


 当局の説明を求めます。


 消防長。


○消防長(村山吉康君)


 予算書の280、281ページでございます。10款消防費、1項1目常備消防費で前年度と比べまして増額となってございます。これは災害対応はしご付消防自動車を購入いたす増でございます。


 説明欄の中ほどの消防本部等運営管理事業につきましては、本部、分署、また運営管理や事務的経費が主なものでございます。


 5行ほど下へいっていただきまして賃金、これで事務補助1名を雇用いたすものでございます。これは職員が兵庫県の消防防災航空隊に1名派遣いたすための実員減による雇用でございます。


 次のページをお願いいたします。委託料の最後の行でございます。救急救命士気管挿管実習委託料、これは救急救命士が病院で行う実習委託料2名分を計上してございます。


 中ほどの負担金補助及び交付金の最後でございます。東播磨等地域事後検証委員会運営協議会負担金、これは東播磨、北播磨、淡路地域の9病院、9消防で救急の事後検証の措置を協議いたすために2箇月に一度開催する経費の負担金でございます。


 次のページをお願いいたします。消防課の消防活動事業でございますが、火災、救急・救助活動及び訓練に要する経費並びに消防車両の維持管理に要する経費でございます。


 役務費の中ほど消防専用無線局再免許申請手数料につきましては、電波法に基づき5年に一度更新いたす手数料でございます。


 下へ行ってもらいまして消防自動車購入事業でございますが、災害対応特殊はしご付消防自動車を購入する費用でございます。


 参考資料の100ページをお願いいたします。現在配備いたしておりますはしご車は23年使用いたしておりまして、NOx・PM法の期限が来年の3月になります車両の更新でございまして、10トンシャシーで35メートルのはしご車でございます。起立角度がマイナス10度から使用が可能です。今の配備のものにつきましては30度以上ですから幅広い使用が可能でございます。また、伸縮水路付でございますのではしごの先端でホースを結合しなくてもよく、放水準備時間の短縮が図られます。そして、はしごの先端にバスケットを装着いたしております。図の右側の方です。これによりまして搭乗員がはしごの先端で操作が可能となっております。従来は地上の運転操作台から上を眺めまして勘を頼って操作をいたしておったのが建物にはしごを固定するのが円滑に行えます。また、このはしご車につきましては、当市が石油コンビナート地域に指定されておることから、大型高所放水車も兼ねてございます。


 追加参考資料?9の62、63ページにNOx・PM法に基づく更新計画、また消防力の基準をお示しいたしておりますのでご参考にお願いいたします。


 次のページ、予算書の286、287ページをお願いいたします。2目非常備消防費でございますが、説明欄の一番下でございます。消防自動車購入事業で荒井分団の消防ポンプ自動車を購入いたすもので、NOx・PM法の期限が今年12月となっており、更新いたすものでございます。


 参考資料の101ページに概要図をお示しいたしておりますので、ご参考に願います。


 次のページをお願いいたします。288、289ページでございます。3目消防施設費でございます。説明欄中ほどの消防施設整備事業の負担金補助及び交付金で消火栓2基を設置いたす経費でございます。荒井町の南栄町と曽根町立場に設置いたすもので、参考資料の102ページにお示しいたしておりますので、よろしくお願いいたします。


 次の4目水防費でございます。水防対策に要する経費でございまして、昨年の台風で浸水いたした地域にあらかじめ公園等に土のうを配備いたすことにいたしております。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 企画部長。


○企画部長(川西一馬君)


 その下の5目の災害対策費でございます。説明欄でございますが、防災対策事業といたしまして707万9,000円をお願いするもので、この中で主なものといたしましては印刷製本費でございます。本年度、防災マップを作成いたしまして全戸配布をしたいと、このように考えておるところでございます。


 追加参考資料?9の65ページには、防災マップの作成の概要いうことで簡単なスケジュールをお示しいたしておりますので、よろしくお願いいたします。


 それから、同じ事業でございますが、負担金補助及び交付金で合同防災訓練東播磨北播磨地区実施協議会負担金61万7,000円でございます。これにつきましては三木の震災記念公園で17年9月4日、県及び7市10町で住民参加のもと防災訓練を開催する経費の負担金でございます。


 参考資料の103ページに合同防災訓練事業計画案をお示しいたしております。その中で各市の負担金の明細もお示しいたしておりますので、よろしくお願いいたします。


 予算書のその下でございますが、自主防災組織助成事業420万円につきましては、自主防災組織補助金をお願いするものでございます。


 次の290、291ページをお願いいたします。災害対策事業で497万4,000円をお願いいたしております。これにつきましては、本年度の工事請負費でございます。工事請負費280万9,000円につきましては、携帯の119番の直接受信の整備にかかる工事費でございます。


 参考資料は104ページに直接受信整備事業ということで、現行と、それから移行後の通信経路をお示しいたしておりますので、よろしくお願いします。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 教育総務部長。


○教育委員会教育総務部長(三枝政明君)


 11款教育費でございます。予算書の292ページ、293ページでございます。1項1目教育委員会費でございますが、教育委員会の運営事業につきましては、委員会報酬が主なものでございます。


 下の2目事務局費でございますが、次のページ、294、295をお願いいたします。教育委員会事務局管理事務事業につきましては、事務局の運営管理に係る必要経費をお願いいたしておるものでございます。


 下の就学事務事業につきましては、就学通知等就学事務に要する経費をお願いするものでございます。


 その下の高等学校奨学金支給事業につきましては、179人分を計上いたしておるものでございます。


 その下の加古川養護学校通学事業につきましては、児童・生徒の通学バス運行業務委託が主なものでございます。


○議長(加古秋晴君)


 教育指導部長。


○教育委員会教育指導部長(駒井陽一君)


 予算書の296、297ページをお願いいたします。上から学校教育事務事業でございますけれども、これは各学校・園が学校運営につきまして地域の方々に意見を聞くためにお願いをしております学校評議員のボランティア傷害保険、それから事務局職員の出張旅費が主なものでございます。


 その下でございます。心身障害児童生徒就学事業、これにつきましては、障害児教育に関するものでして、小中学校に配置をいたします介助員13名の賃金が主なものでございます。


 次に教育相談事業につきましては、学校教育課が開設をしております受信専用電話の基本料金でございます。


 続きまして、適応指導教室推進事業につきましては、青年の家で開設をしておりますのびのび教室の運営に係る経費でございまして、指導員2名の報酬が主なものでございます。


 次に、298、299ページをお願いいたします。上から不登校問題対策事業、これにつきましては、不登校問題対策推進員を配置いたしまして不登校問題の解消を図ろうとするものでございまして、その報酬、それから各中学校へ1名ずつ配置をいたします不登校指導補助員の賃金が主なものでございます。


 なお、参考資料の107ページに過去13年間における市内の小中学校の不登校児童生徒の推移をお示しいたしておりますので、よろしくお願いいたします。


 続きまして、情報教育管理事業でございます。市内の幼・小・中学校等のコンピュータを一括集中管理するための機器借上料と電話料が主なものでございます。


○議長(加古秋晴君)


 教育総務部長。


○教育委員会教育総務部長(三枝政明君)


 3目の恩給及び退職年金費の事業につきましては、教育委員会職員に係る退手組合の負担金をお願いするものでございます。


 その下の4目学校振興費の事業につきましては、定時制、通信制教育振興会への負担金と、朝鮮初中級の学校への補助金をお願いするものでございます。


 2項1目の学校管理費でございますが、次のページをお願いいたします。300、301ページでございます。小学校運営管理事業につきましては、管理運営に必要な経費を計上いたしておりますが、当初の参考資料の109ページに事業経費の一覧表として各小学校ごとの購入備品一覧表をご提示申し上げておりますので、ご参照いただきたいと思います。


 次のページ、302、303をお願いいたします。各小学校補修事業でございますが、この事業の内容につきましても、主なものとして参考資料の109ページにお示しをいたしております。


 その下の各小学校整備事業につきましては、米田西小学校の下水接続工事の経費をお願いするものでございます。


 2目給食費でございます。小学校給食事業でございますが、次のページをお願いいたします。304、305でございます。委託料の真ん中でございますが、伊保小学校給食調理業務委託につきましては、プロポーザル方式によりまして選定した株式会社東洋食品とこの1月26日に契約を行ってございます。


 定例会参考資料?7の13、14ページに委託業者の概要と4月1日の給食開始日までのスケジュールをお示しいたしておりますので、ご参照いただきたいと思います。


 3目の体育保健費でございます。学校保健事業につきましては、学校医等の報酬と予防接種等の検診委託料が主なものでございます。


 次のページをお願いいたします。306、307ページでございます。4目の教育振興費でございますが、就学奨励事業につきましては、要保護、準要保護児童に係る補助金をお願いするものでございます。


 教材備品等購入事業につきましては、教材図書の備品購入費の経費でございます。図書の現在保有冊数につきましては、追加参考資料?9の77ページに調査表をお示しいたしております。


○議長(加古秋晴君)


 教育指導部長。


○教育委員会教育指導部長(駒井陽一君)


 続きまして、その下、教育振興事業でございます。小学校の教育活動の推進に要する経費でございまして、前年度よりも961万6,000円の増となっておりますけれども、これは小学校の教科書の採択替え伴いまして教師用の教科書、それから指導書の購入経費が増加したためでございます。


 その下、自然学校推進事業でございます。小学校5年生全員が5泊6日の日程で体験学習を行うものでございまして、経費の主なものは委託料でございます。


 続きまして、308ページ、309ページをお願いいたします。上から、いきいき学校応援事業、これにつきましては、特色ある学校づくりに向けまして各学校で特色ある教育活動を展開するための委託料でございます。


 続きまして、情報教育推進事業につきましては、既に設置をしております児童用のコンピュータ20台を学習指導に活用いたしまして情報教育の充実を図るものでございます。コンピュータ機器関連保守委託料、また、機器借上料が主なものでございます。


 続きまして、教職員研修事業でございます。事業研究や学級経営等につきまして、教職員の資質向上を促すために研修講座を実施するための経費でございます。講師謝金が主なものでございます。


 続きまして、子どもと親の相談員活用調査研究事業でございます。県からの委託金34万6,000円を受けまして実施するものでございます。児童の話し相手とか、悩み相談、あるいは地域と学校の連携の支援等を行うため相談員を配置するものでございます。16年度につきましては、曽根小学校に1名配置しております。


 なお、追加参考資料?9の66ページに事業の趣旨等につきましてお示しをしておりますので、よろしくお願いいたします。


 続きまして、学力向上事業でございます。これにつきましては17年度の新規事業でございます。新学習指導要領の施行から3年が経過いたしました今、高砂市の教育、各学校の取り組み、こういうものを振り返ることが必要となってまいりました。そこで児童の基礎学力を調査いたしまして、結果を詳しく分析することにより今後におきます指導方法に係る課題と工夫改善のあり方、こういうものを明確にしようとするものでございます。経費の305万1,000円につきましては、全額委託料でございます。


 次に、資料の説明をさせていただきます。


 まず、参考資料の108ページをお願いいたします。実施目的につきましては、初めに申し上げましたとおりでございます。


 次に、実施時期としましては、5月ないし6月を予定いたしております。対象は小学校が1年生を除く学年、中学校につきましては全学年、実施教科は小学校が国語、算数、中学校は国語、数学をそれぞれ予定しております。最後に、積算の根拠をお示しをしております。


 また、追加参考資料?9の67ページには調査実施に至った経緯をお示ししておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。


○議長(加古秋晴君)


 教育総務部長。


○教育委員会教育総務部長(三枝政明君)


 5目の学校建設費でございます。小学校施設建設事業でございますが、16年からの2箇年事業に取り組んでおります曽根小学校の大規模改造経費をお願いいたしております。当初の参考資料110、111ページに工事計画図をお示しをいたしておりますので、ご参照いただきたいと思います。


 続いて、下の阿弥陀小学校校舎建設用地買収事業につきましては、費目計上をさせていただいております。


 次のページ、310、311をお願いいたします。3項1目学校管理費でございます。中学校でございます。中学校の運営管理事業につきましては、小学校と同様に参考資料112ページに事業経費一覧をお示しをいたしております。賃金、共済費につきましては、療養休暇に対する臨時職員の経費でございます。


 次のページ、312、313をお願いいたします。真ん中辺の上の方ですが、備品購入費、それと各中学校補修事業につきましては、参考資料の112ページにご提示いたしております。


 2目の体育保健費でございます。学校保健事業につきましては、小学校と同様に校医等の報酬と予防接種等の健診委託料、それと需用費で光熱水費が大きなものとなってございます。


○議長(加古秋晴君)


 教育指導部長。


○教育委員会教育指導部長(駒井陽一君)


 続きまして、314ページ、315ページをお願いいたします。学校体育推進事業でございます。これは中体連市内大会の表彰状、あるいはメダル等の報償費が主なものでございます。


○議長(加古秋晴君)


 教育総務部長。


○教育委員会教育総務部長(三枝政明君)


 314ページの3目教育振興費でございます。宝殿中学校組合運営事業につきましては、宝殿中学校全生徒1,019人のうち、高砂市の生徒数830人の比率によりまして負担金を求めたものでございます。就学奨励事業につきましては、要保護、準要保護生徒に係る扶助、補助金をそれぞれお願いするものでございます。教材備品等購入事業につきましては、図書の保有冊数について、先ほども申し上げましたが、追加参考資料?9の77ページにお示しをいたしておるところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 教育指導部長。


○教育委員会教育指導部長(駒井陽一君)


 続きまして、教育振興事業でございます。ここでは中学校教育の活動に要する経費でございまして、消耗品費は教師用教科書でございます。委託料につきましては、進路指導とか、あるいは各種研究委託でございます。部活動講師委託料では、各中学校に外部から指導員を招きまして部活動の充実を図っているものでございます。負担金補助及び交付金につきましては、生徒の対外試合と派遣費が主なものでございます。


 なお、追加参考資料?9の68ページから71ページにかけまして中学校の部活動数の推移をお示しをしておりますので、よろしくお願いいたします。


 続きまして、316、317ページをお願いいたします。上から、いきいき学校応援事業でございます。これにつきましては小学校と同様でございまして、総合的な学習の時間の対応に加えまして各校が自主的な活動として地域の先輩等を活用した事業を実施する。そういうものを応援する事業でございます。


 続きまして、情報教育推進事業につきましては、生徒用のコンピュータ40台を教科学習で活用いたしまして情報教育の充実を図るものでございます。機器借上料が主なものでございます。


 続きまして、英語指導助手招致事業でございます。3名の英語指導助手を各中学校へ派遣をいたしまして、合わせて小学校で実施をします総合的な学習の時間等国際理解教育をも支援をいたしております。


 続きまして、教職員研修事業でございますが、教職員の資質向上を図るために研修講座を実施する経費でございます。講師謝金が主なものでございます。


 続きまして、一番下でございますが、トライやる・ウィーク推進事業でございます。中学校2年生全員が地域の中で体験学習を行うもので、各中学校への委託料が主なものでございます。


 続きまして、318、319ページをお願いいたします。学力向上事業でございます。先ほど小学校費でご説明申し上げましたとおりでございます。経費の136万9,000円につきましては全額委託料でございまして、実施教科は国語と数学でございます。全学年を対象としております。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 教育総務部長。


○教育委員会教育総務部長(三枝政明君)


 4項幼稚園費でございます。1目幼稚園管理費でございますが、幼稚園運営管理事業につきましては、必要経費ということでございます。事業経費の一覧は、参考資料の113ページにお示しをいたしております。その中で賃金、共済費につきましては、担任、クラス加配、年休代替、用務員等合わせまして臨時職員26人分の計上をお願いいたしております。


 次のページをお願いいたします。真ん中の一番下の方ですが、各幼稚園補修事業につきましては、これも参考資料113ページに主な予定工事をお示しいたしております。


 2目の保健衛生費でございます。幼稚園保健事業につきましては、園医等の報酬が主なものでございます。


 次のページ、322、323をお願いいたします。3目幼稚園給食費でございますが、幼稚園給食事業につきましては、給食調理の臨時職員9人、パート職員9人分の賃金が主なものでございます。


 4目教育振興費でございますが、教材備品購入事業については、教材図書購入の経費でございます。


○議長(加古秋晴君)


 教育指導部長。


○教育委員会教育指導部長(駒井陽一君)


 続きまして、その下でございます。教育振興事業でございますが、幼稚園教育の振興充実を図るものでございまして、教職員研修、それから地域に開かれた幼稚園事業に係る講師謝金とそのほか研修旅費でございます。


 なお、追加参考資料?9の72ページに17年度の新入園児の受付状況をお示しをしておりますので、よろしくお願いいたします。


 続きまして、324、325ページをお願いいたします。5項社会教育費、1目社会教育総務費でございます。まず、生涯学習推進事業につきましては、社会教育の推進や子育てグループの育成に要する経費でございまして、社会教育委員8名と両親教育のインストラクターの報酬や補助員の賃金が主なものでございます。


 続きまして、一番下になりますが、婦人活動事業につきましては、婦人の社会参加、地位向上等に要する経費や、婦人会が中心となりまして地域活性化に向けた事業等、講演会、あるいは交流事業の実施に要する経費を補助するものでございます。


 続きまして、326、327ページをお願いいたします。上からPTA活動事業でございます。市連合PTAに対しまして、学校、家庭、地域のより一層の連携を進めるための事業補助を行うものでございます。


 続きまして、その下でございます。2目人権教育費の人権教育事業につきましては、人権意識の高揚と人権文化の構築を図るものでございます。社会教育指導員と人権教育指導員の報酬、それから啓発のための研修会、講座等の開催を委託する経費でございます。


 なお、追加参考資料?9の73ページに人権教育の基本方針を策定しましたときの背景をお示しをしております。


 続きまして、その下でございます。人権教育活動助成事業でございます。市内の人権教育につきまして、その推進と徹底を図りまして人権問題解決に向けた各種事業を高砂市人権同和教育協議会に委託するものでございます。


 続きまして、その下、3目芸術文化振興費でございます。芸術文化振興事業につきましては、文化祭り、茶華道展、児童合唱団、また市民合唱団等の活動に要する経費でございます。


 続きまして、次のページ、328、329ページをお願いいたします。文化連盟活動助成事業につきましては、文化連盟19団体の事業補助でございます。


 その下、4目公民館費でございます。公民館運営管理事業は、次のページにもわたっておりますけれども、8公民館の運営管理に要する経費でございます。報酬につきましては、心豊かな人づくり推進専門員1名と、それから地区公民館7館の館長の報酬でございます。


 なお、追加参考資料?9の74ページには、心豊かな人づくり推進専門員の嘱託等についてお示しをしております。また、同じく76ページには、各地区公民館等に非常勤嘱託職員を配置することにつきましての経過をお示しをしておりますので、よろしくお願いいたします。


 続きまして、次の330、331ページをお願いいたします。公民館活動事業でございます。各公民館で実施する学術及び文化等に関する事業に要する経費で、主なものは報償費でございます。


 続きまして、332、333ページをお願いいたします。5目図書館費でございます。図書館運営管理事業の主なものにつきましては、備品購入費でございまして、図書館用図書と公民館用図書の購入に要する経費でございます。


 続きまして、334、335ページをお願いいたします。6目教育センター費でございます。教育センター運営管理事業につきましては、施設の維持管理に要する経費でございます。光熱水費と使用料及び賃借料が主なものでございます。


 続きまして、336、337ページをお願いいたします。まず上から生涯学習講座運営事業でございます。これは高齢者大学、婦人大学、陶芸教室の運営に要する経費でございまして、生涯学習指導員1名の報酬と、それから各講座の講師の報償費でございます。


 続きまして、文化財保護事業でございます。文化財の保存、活用、それから調査等に要する経費でございます。報酬につきましては、文化財審議委員6名分の報酬でございます。賃金につきましては、調査や整理の臨時職員の分でございます。


 続きまして、旧入江家住宅保存整備事業でございます。入江家住宅の維持管理とともに、入江家住宅の総合調査を行いまして、この住宅の保存と市民への公開に向けた準備を進めています。主な経費につきましては、維持補修と総合調査の委託料でございます。


 なお、追加参考資料?9の78ページには総合調査の概要をお示しをしておりますので、よろしくお願いいたします。


 続きまして、338、339ページをお願いいたします。まず、総合教育文化センター用地買収事業としましては、公有財産購入費としまして1,000円を計上しております。これは教育センター改築を計画するものでございます。


 続きまして、その下、教育センタープール解体整備事業につきましては、平成15年度末で廃止をしておりまして、これも費目1,000円を計上しております。


 続きまして、その下でございます。視聴覚ライブラリー運営管理事業につきましては、視聴覚機器の充実と学習教材の活用を図るものでございまして、教材の購入が主なものでございます。


 次に、340、341ページをお願いいたします。青少年活動推進事業でございます。青少年の健全育成のための各事業に要する経費でございまして、市内10校区への青少年健全育成事業の委託、成人式の警備委託、こういうものが主なものでございます。


 それから、下へまいります。2目青少年補導センター費でございます。青少年補導センター運営管理事業につきましては、青少年補導センター運営協議会5名の報酬と危険防止看板等消耗品費が主なものでございます。


 続きまして、342、343ページをお願いいたします。まず、青少年補導委員活動事業でございますが、この主なものは、これは青少年の非行防止と健全育成の活動をお願いしている補導委員100名分の報償費でございます。


 最後になりましたが、青年の家運営管理事業でございます。これにつきましては施設の維持管理に要する経費及び青少年健全育成のための事業に要する経費でございます。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(加古秋晴君)


 教育総務部長。


○教育委員会教育総務部長(三枝政明君)


 ページ346,347でございます。7項スポーツ振興費、1目社会体育費でございます。スポーツ振興事業につきましては、体育指導員報酬、体育協会への補助が主なものでございます。


 事業大会につきましては、参考資料114ページにお示しをいたしております。


 2目総合体育館費でございます。総合体育館運営管理事業につきましては、高砂市施設利用振興財団に管理運営を委託するものでございます。総合体育館整備事業につきましては、備品購入で個人使用の券売機の購入を予定いたしております。


 参考資料115ページに参考機種をお示しいたしております。


 次のページ、348、349をお願いいたします。3目体育施設管理費でございます。体育施設管理運営事業でございますが、総合運動公園体育施設、向島体育施設と市民プールそれぞれ高砂市施設利用振興財団に管理運営を委託するものでございます。


 その一番下ですが、体育施設整備事業につきましては、18年度の国体開催に当たります野球場の改修整備を行うものでございまして、参考資料の116ページに整備内容、計画図をお示しいたしておるものでございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(加古秋晴君)


 建設部長。


○建設部長(藤村弘雄君)


 350、351ページでございます。12款の災害復旧費でございます。1項1目の道路橋りょう災害復旧費として1,000円の費目計上をお願いいたしてございます。


○議長(加古秋晴君)


 企画部長。


○企画部長(川西一馬君)


 次のページをお願いいたします。352、353ページでございます。13款の公債費でございます。1項1目の元金でございます。市債の元金償還事業といたしまして32億1,466万5,000円をお願いするものでございます。


 それから、その下の2目の利子でございます。市債の償還利子及び一時借入金の償還事業といたしまして、合わせて6億120万7,000円をお願いするものでございます。


 それから、3目の公債諸費でございますが、登録債の登録及び取り扱い事務に要する経費として1万5,000円をお願いするものでございます。


 次の354、355ページをお願いします。14款の諸支出金でございます。1項1目の土地取得費でございまして、普通財産の用地取得事業として196万9,000円をお願いするもので、これは沖浜平津線の代替用地として土地開発公社から購入するものでございます。


 歳入の参考資料になりますが、29ページに位置図をお示しいたしておりますので、よろしくお願いします。


 2項1目の諸費でございます。諸費につきましては、高砂市施設利用振興財団の補助事業として1,302万2,000円をお願いするもので、運営費の補助金として658万7,000円、それから自主事業の補助金として643万5,000円でございます。自主事業につきましては、文化振興自主事業、あるいは体育振興の自主事業、緑化推進の自主事業、それぞれ参加費を控除した分について補助をするものでございます。


 続きまして、356、357ページをお願いいたします。15款の予備費でございます。1項1目の予備費で3,000万円をお願いするものでございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(加古秋晴君)


 説明は終わりました。


 まず、第10款消防費の質疑をお受けいたします。


 本案に対し、ご質疑ありませんか。


 17番、鈴木議員。


○17番(鈴木利信君)


 消防なんですけども、資料を出していただいております。その消防のことなんですが、消防車とか救急車の台数ですね、これちょっと確認させていただきたいんですけども、算定基準みたいなんがあって何か出していただいているんですが、消防ポンプ自動車やったら本来であれば8台要るというふうに表が出ていまして、現有が3台で5台足りないと。消防団が6台持っとって7台あるんで総合的に見たら4台足りないというふうな数字なんですけど、これは8台あるけども、消防団の分が6台あるんで10台あれば十分やというふうな考え方でええんかどうか。まず消防力の基準いうもの自体が、1点目としてこういった基準不足でもええのか。例えば50%に達していれば、それでよしというふうな基準というか、法令というか、そういったものがあるんかどうかということがまず1点ですね。


 それとさっき言いましたみたいに消防ポンプ自動車なんか、例えば消防団であるんだから、それはそれでそういうふうにみなせばええというふうな規定があるのかどうかということと、救急車であればですね、本来5台なければいけないところが3台しかないんで2台不足している事態があるんで、こんなとこはですね、救急で3台しかなかったときに今までそんな不測の事態が、今まで何回か聞いたこともあるかもしれないですが、起こったことがあるのかないのか、そして必要性ですね、そこら辺について教えていただきたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 消防長。


○消防長(村山吉康君)


 追加参考資料?9の63ページに消防力の基準をお示しいたしております。この中で鈴木議員さんが今、質問をされたわけでございます。


 消防本部に必要な数いうのは、今、質問がございましたように8台でございます。8台のうち3台私とこがございます。これも消防力の基準によりまして市街地におきましては6台、それからその他の地域で2台でございます。市街地と申しますのは、人口1万人以上の建ぺい率が10%以上で連続した地域、こういうことでございますので、高砂市のほとんどが市街地でございます。ただ、阿弥陀町の一部、西浜、北脇、こういったところが市街地以外でございます。ですからその中での市街地での数が6台要ります。そのうちの3台が私ところにございます。それらを補っていただくのが今ご質問がございましたように、各地区の消防団が持っております車両で補っていただいております。


 それから、救急車でございます。救急車でございますけれども、これも人口がそこに書いておりますようにおおむね3万人に1台ということでございます。救急の今、私とこ大体16年が3,000件でございます、救急の件数が。それで全国規模からいたしますと少し少のうございます。ありがたいんですけれども。そういった中で消防力の基準におきましては4台と、故障とか車検のときに予備車を1台ということでございます。ですから私とことしましては、まだ少し若干足りないなということでございます。


 それから、この3台の救急車で足らなかったことはあるかというご質問もあったと思いますが、最近、インフルエンザとか、そういったものが多かった時期が2月に入りましてありました。4件ございまして、そのうちの1件、加古川市の消防本部から応援に来ていただいたことがございます。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 17番、鈴木議員。


○17番(鈴木利信君)


 今4件あったときに加古川から来てもらったという話なんですけど、例えば高砂分署というのが今後希望されているんですが、それよりはとりあえず救急車が足りないんであれば、救急車を買ってもらうとかというふうなことを考える方が先決やないかと思うんです。建物を建ててお金かけるよりは、とりあえず消防車足らないんであれば、1台早急に買ってもらうとか、そういうふうな方向で考えていく必要はないんかなと思うんですが、そこら辺についてちょっとお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 消防長。


○消防長(村山吉康君)


 追加参考資料?9の62で更新計画を私ところ定めておりまして、実はそれらの中でNOx・PM法ではないんですが、下段に消防車両の更新計画というところで平成19年度に1台増強しようと思っております。


 それから、今、高砂分署の話が出ましたですけども、高砂分署にも1台は配備をいたしております。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 他にご質疑ありませんか。


 20番、中須議員。


○20番(中須多門君)


 補正のときに声が大きくなって申し訳なかったんですけど、再度お聞きしたいんですけども、先ほど救急救命士の気管挿管の実習委託料というのが上がっておりますが、当然のことながら、派遣についてのやつでは、消防長の方は救急救命士に再教育的に今の麻酔科のドクターをお願いしたという意味なんですけども、従来から救急救命士の実習ですね、やられてなかったのかどうか。


 それと毎年、救急救命士の学校に行かれておりますよね。そこで卒業すれば資格を取れるのか、資格を取った後にいわゆる病院の方に救急救命士の資格を取った人を派遣するということだろうと思うんですけど、そのときには当然人員ですか、今のスタッフでいけるのかどうか。やはり無理が生じないのかどうかというのが一つ。


 それから、救急救命士が本来でしたら一般の形で採用されておりますが、麻酔科のドクターのような方でなく看護師が消防の方に派遣されて、いわゆる救急救命士の資格を取られて消防の職員になられた場合、処置いうのか、資格を持っているんで看護師法かなんかの資格で医療に近づいた治療いうんですか、処置がとれながら救急救命士ができるということなんですけども、参考的に教えてもらっていいんですけど、この近隣で看護師の資格を持ったまま救急救命士でおられる方はこの近隣であるでしょうか。今ちょっと下でこれ見たら、救急救命士の救急救命処置については、看護師は別段医師法による処置をしてよろしいということになっおるんですけど、この近隣でそういう消防署があるかどうか、その辺のところをお教え願いたいんですけど。


○議長(加古秋晴君)


 消防長。


○消防長(村山吉康君)


 何点か質問がございましたですけども、予算書の283ページの救急救命士の気管内挿管の実習の委託料というのは、救急救命士の資格を取りましても実技が30症例以上ないとこの行為ができません。ですから2名分を別段市民病院にお願いしてこういう実習の講習をお願いしておる委託料でございます。


 それから、去年に私どもの救急救命士がこれの資格を30症例の検証を済ませた者が1名ございます。


 それから、3点目には、看護師で救急救命士で救急車に乗車されておる方がおられるかとの質問でございますけれども、今、私が知っておる限りではいないと思います。まだそこまでよう調べておりませんですけれども、ただ、女性の方が救急隊に乗っておるというのは姫路市でも加古川市でもございます。


 今のところ看護師で救命士の資格を取って救急車に乗っておるという方は、兵庫県ではちょっと私の記憶ではなかったように思うんですけれども。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 20番、中須議員。


○20番(中須多門君)


 じゃあ補正のときにお聞きしましたけども、この派遣されている麻酔科の医師の再延長いうことはあるんでしょうか。その辺のところもう一度いわゆる病院と病院の管理者と消防長とはお話なさったのかなさってないのか、その辺のところは日時的に無理で、してないですか。


○議長(加古秋晴君)


 消防長。


○消防長(村山吉康君)


 補正以後は病院の院長とはまだお会いをいたしておりません。議会が終わりましたら病院の院長ともお話をさせていただこうと思っております。


○議長(加古秋晴君)


 19番、今竹議員。


○19番(今竹大祐君)


 今のやりとりでわからない部分があるので教えていただきたい。補正の段階で私、委員会でもちょっとやったんですけども、麻酔科の先生が職務命令で来られている。これまさに今度の当初では、今、中須議員が質問されたんでわかったんですけども、救急救命士気管挿管実習委託料2名の方、病院の方に頼まれているんでしょう。その先生が消防の方に行っておられたらいらんのじゃないですか。ですから今の質問のように、もう既に新年度からは病院の方へ帰っていただくということを当初から計画しているんじゃないんですか。ですからこういう委託事業が予算として上がっているんじゃないのですか。あの補正の段階で中須議員が聞かれたから明らかになったんですけれども、1人の先生が消防の方へ行っておられる。引き続き年度当初からいらっしゃるんだったら、この予算措置はおかしくはないですか。そのあたりのところ少し混乱しておりますのでお教えいただきたい。


○議長(加古秋晴君)


 会議時間の延長をいたします。


 消防長。


○消防長(村山吉康君)


 この委託料につきましては、病院で実際の患者に対しての麻酔をかけた中での気管内挿管をいたすものでございます。


 今、私とこに来ていただいておる先生につきましては、これらをするためにいろんな研修を人形に対してしていただいたり、実技とまた講義をしていただいておるのが今の状況でございます。


○議長(加古秋晴君)


 19番、今竹議員。


○19番(今竹大祐君)


 今の説明でその2種類の違いはわかりました。


 えらいついでで申し訳ないので関連で立ったのでお教えいただきたい。


 予算書の289ページで合同防災訓練東播磨北播磨地区実施協議会負担金61万7,000円上げておられて、確かに県を中心として三木市を初めとした北播、東播地域の合同のこれは必要なことやと思いますね。ここに書いてあるように、合同的に県の広域防災センターの機能の検証及び大規模災害時の現場医療を重点とした防災訓練実施、まさに必要なことだと思うんですけども、その後にそれとともに住民参加体験型の訓練も取り入れた合同防災訓練を実施するというふうに明記をされておりますので、高砂市としては実際にどういった住民参加体験をさせようとしておるのか、そのあたりをお教えいただきたい。


○議長(加古秋晴君)


 企画部長。


○企画部長(川西一馬君)


 今現段階で県との細部の調整は行っていないところでございますが、私どもといたしましては、中心になるのは自主防、あるいは自治会のあたりで整理をしたい、協議をして参加していただきたいなと考えております。その辺につきましては、この県、あるいは東播磨地区の市町と協議をした中で具体案を策定していきたいと、このように考えております。


○議長(加古秋晴君)


 19番、今竹議員。


○19番(今竹大祐君)


 そうしますと、そういった今ちょっと細かな分聞き忘れておるんですけれども、住民参加をしていただくということでしたら、今回、負担金は61万7,000円置かれておりますけども、三木のホースランドパークですか、結構遠いとこですね。これはもうその人たちに勝手にどういう組織、どういう住民に参加していただくのか私ちょっと聞き漏れましたけども、勝手に費用で車で行っていただくというふうに理解をさせていただいて結構なんですか。


○議長(加古秋晴君)


 企画部長。


○企画部長(川西一馬君)


 高砂市から三木へ行く際、どういう交通手段をとるかいうことでございます。それにつきましても個々具体的なところまで今現在至っておらないところでございます。できればこの中で私どもは実施していただきたいということで協議を進めてまいりたいと、このように考えておるところでございます。


○議長(加古秋晴君)


 19番、今竹議員。


○19番(今竹大祐君)


 ですから、よりよい成果を得るため、高砂市の住民の方にも体験をしていただいていろんなそういうことを広めていただくなら、どういった人たちに参加をいただいた方がいいか、どういう手段がいいかというのは、やっぱり当初に上がっておる段階でもう少し具体的に考えて詰めておかなければならないことだと思いますので、今されてないので仕方ございませんけども、せっかく防災訓練されるんですから成果の上がるような、大きく三つの項目を上げておられる一つの項目ですので成果が上がるようにしていただきたいと、これは要望しておきます。


○議長(加古秋晴君)


 他にございませんか。


 16番、井奥議員。


○16番(井奥雅樹君)


 防災マップの作成概要、追加参考資料?9の65ページに出していただいております。ところが予算書の方ですけれど、これ289ページのたしか印刷製本費の中かなんかに入れているということですが、施政方針演説でもわざわざ市長は防災マップの作成ということを言われました。あるいはこの議会運営委員会などで配られております、あるいは新聞報道に出されておりますところの新規事業の中でも入れています。わざわざそこまで力を入れている事業なら、説明欄にせめて別項目で出すぐらい、そして、その中できちんと最初から資料で出すぐらい気合いを入れたらどうですか。


 いかにも私は水の入った樽酒を今回のテーマにしておりますけれど、格好だけで表面上、今、防災が騒がれているから、他市もたくさんやっているからやりました。とりあえずマップでもつくっておけという、そういう安易な気持ちでやられたんではないか、そう心配しておりますので、この内容について、例えばこういう避難所の部分なんかいう単純な部分だけでしたら、そちら側も何回か広報されておりますし、あるいは今、テレビとか、デジタル放送の中でもぴっとデータ通信を押せば、こんな情報ぐらい、高砂市の避難、荒井地区の避難場所ぐらい出てくるんですよ。あるいはインターネットなんか当然ですけれど、そういうテレビでも出てくるような状況の中で、果たして今やりましただけ以上の事業がどうやったらこの小さな予算でできるのか、そこのところきちんとお答えいただければと思います。


 あわせてほかの市の状況ですけれど、ほかの市でもさまざまな防災マップの取り組みなどされていると思います。私ちらっと見て小野市やったかどこかなんかは300万円の予算を小さな自治体にもかかわらず組んでいました。高砂市79万円でやりましたというのにあまり小さいと思いますけれど、このあたり事業をやるんならきちっとやる、やらないなら通常業務の中で、わざわざ誇らなくてもそれぐらいの工夫はまさしく量より質と言うんだったら、当たり前の事業として各部がやるべき問題じゃないですか。


 新規事業が少ないから花的に何とか出したいという気持ちはわかりますけれど、それはそれで予算書にもこういうような事業だったらそういった扱いぐらいでとどめておくべきではなかったんですか。そのあたり予算の考え方、新規事業の内容について二つ質問しておりますのでお答えください。


○議長(加古秋晴君)


 企画部長。


○企画部長(川西一馬君)


 議員言われるように、一つの予算の表示の手法としてそういう考え方、これをピックアップして説明欄に記載すべきであるという一つの考え方もあろうかと思いますが、私どもそれぞれこの費目設定、細節の設定の中で印刷製本費という一つのひとくくりの中で整理をさせていただいておるところでございます。


 ただ、この防災マップの作成でございますが、従来1枚ものの防災マップがございます。それは防災計画書に添付しておるだけでございますので、実態的に各住民の方が把握できておるかどうかいうのを疑問視いたしたところでございます。


 それとこの16号から23号の台風に至ります間、各自治会長さん、それから自主防災の組織の方から、自治会の集会所等の避難場所の設定についてということも聞いております。そういう中で、今、公共施設を中心に避難場所を設定しておりますが、自治会の方と具体的に入って実際住民の方がどこへ避難すればいいのかどうかを含めて地元との協議の中で設定したいと。設定した中で7月開催予定の防災会議にかけまして承認をいただきたいと、このように考えておるところでございます。


 表示いたしましても、避難場所、あるいは避難経路等津波の関係でございますが、そういうものも含め、あるいは今回、公園に土のうを配備するということがございます。その土のうを配備した公園はどこだというのも各8地区の中で整理をしていって全戸配布をして生かしていただきたいな。


 もう一つは、防災豆知識というような基本的なこともそこへ記載して住民の方の一助になればと、こういう考えで今回整理しようとするものでございますので、よろしくお願いいたします。


 他市の状況でございますが、具体的にどのような防災マップかいうのをちょっと私、認識しておりません。ちょっと時間をいただきたいと思いますが、よろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 16番、井奥議員。


○16番(井奥雅樹君)


 委員会段階で結構ですので、そのあたりきちんと出していただいて、お金をかければいいというもんではないですけれど、先ほど言いましたようにやるからにはきちんとやる。そうでないだったら通常業務の中で当然やるべきことはやるべきではないか。例えば市の広報なりともあるんですから、そういうところでされてはどうかと思うんです。


 その中で言いますと、例えば今までは1枚だったけど、市内8地区、8地区と言われましたが、さまざまな地区がございます。私の住んでいるところなどは荒井地区ですけれど、隣のきくなみ保育園の方が近いというようなところもあります。そういうところは要は、先ほど本当にやられるのかどうかわかりませんが、企画部長が言われたとおり、出かけて行ってきちんと住民と自主防災の組織など対話をしながら物事をお互い情報公開して協働作業をしていく、まさしく参画と協働、その手法をこういった防災のことこそしていかないと阪神大震災の教訓はそういうところだったんじゃないでしょうか。あれだけの被害で済んだのは、そういった協働の部分があったからではないですか。


 そういった意味で防災マップ、口先きだけではなく本当にどういうふうにやっていくのか。私は疑っていますのは、何だかんだと言いつつ、ほかの私の委員会の担当などでは言いませんでしたけれど、まちづくりの協議会にしたってさまざまな協議会、あるいは土地区画整理、みなとまちづくり計画、構想だけは一生懸命出して、通達とか構想とか住民に対する啓発とか、市役所の中にこもって仕事ばっかりはしていますけれど、出かけて行ってきちんと議論をする、あるいはもう予算を使わずにどうやってやるかという発想が全くないんじゃないですか。


 そういったところで今まで近藤議員も含めて議論されておりますけれど、質への転換と言うからには、例えばこの防災マップ、さすがやなと思われるようなものをしていただきたいと思いますので、そのあたり答弁よろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 企画部長。


○企画部長(川西一馬君)


 先ほど議員言われるように、市内部でそういう一方的なと申しますか、公共施設オンリーの避難場所等の設定ではいけないと。今回の四つの上陸の台風を経験しまして、自治会、あるいは先ほども申し上げましたように自主防災組織の方々からご意見等をいただいております。そういう中でこれをしようじゃないかという発想の中でさせていただきたい。できるだけ自治会、あるいは自主防災の方と意見交換しながらよりよいものをつくっていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(加古秋晴君)


 他にありませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご質疑ありませんので、消防費の質疑を終わります。


 次に第11款教育費の質疑をお受けいたします。


 本案に対し、ご質疑ありませんか。


 10番、砂川議員。


○10番(砂川辰義君)


 予算書309ページ及び319ページの学力向上事業について、当該委員ですので簡単にちょっと教えていただきたいと思います。


 先ほどの説明によりますと、今回のこのテストは、現在の子どもたちの状況を把握するという説明を受けましたけども、中学生においては中間・期末考査等々数々の実力考査があると思います。要は子どもたちから見て、また、テストが1回ふえるんじゃないのかとか、そういうただ試験がふえるという数がけじゃなくて、今回いわゆるこの学力向上テストいうのは、こういう意義がある、こういう目的を持ってやるんだということをはっきりと僕は訴えることが大事やと思うんです。話せばわかる子どもたちやと思いますので、その点をしっかりと訴えてもらいたいと思いますが、そういう考えはありますか。お伺いします。


○議長(加古秋晴君)


 教育指導部長。


○教育委員会教育指導部長(駒井陽一君)


 これにつきましては、学力調査ということで我々は実施をしたいというふうに考えております。この趣旨とか、あるいは目的、こういうものにつきましては、保護者の方にもきちっとその分を説明をした上で実施をしたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(加古秋晴君)


 10番、砂川議員。


○10番(砂川辰義君)


 納得ができるような説明をぜひお願いしたいと思います。


 それとこれは参考程度なんですけども、先生方はご存じやと思いますけど、百升計算で有名な広島県尾道市立の土堂小学校の陰山校長先生の話が出ていましたのでちょっと紹介したいんですけど、この先生がおっしゃっているのは、持論として「学力向上はまず生活改善から」ということを言われています。この記事によりますと、「健全な生活習慣の確立こそ学力再生の根本であると。それがあって初めて読み書き、計算や多様な学習が効果を発揮する」と言われて、今の子どもは、学力の低下は子どもの今の生きる力の低下減少であると。学力向上のためには、まず子どもを元気にすることが必要だと訴えられて、この校長先生は、この土堂小学校に赴任してから保護者の方の協力を得て子どもたちの早寝・早起きや、テレビの使用時間の削減などを励行して、1年間で児童の学力、体力が大幅に向上したことを紹介されていました。


 また、この先生は兵庫県の朝来郡の山口小学校ですか、赴任されたときも、ああいう農村部でありながら、子どもさんが朝ほとんどパン食であったということを確認されまして、それから保護者の方に相談を受けて徹底させていただいて、御飯を食べるように徹底して、夜も早く寝るという生活の規律をしっかりしてから、子どもさんたちが京大とか、東大とか、大きな国公立に入ったという体験も記載されていましたので、テストだけやなくてこういう考え方は理事者側として考えがあったのかどうか教えてください。


○議長(加古秋晴君)


 教育指導部長。


○教育委員会教育指導部長(駒井陽一君)


 まさに今、議員おっしゃるとおりでございます。そういうことも私ども十分認識をいたしまして、この調査につきましては、教科におきましては領域別、それから観点別、これを実施したいと考えてります。それともう一つは、今、議員おっしゃいました生活実態調査、これもセットでしたい。これを領域、観点と、それから生活実態をクロスさせまして総合的な形での子どもたちの基礎学力の調査、こういうふうに考えておりますので、ひとつよろしくお願いいたします。


○議長(加古秋晴君)


 10番、砂川議員。


○10番(砂川辰義君)


 最後に1点だけ確認させてください。


 当局として、高砂市の教育委員会としてこの子どもたちの学力低下いうのは何が本当に原因なんだというところは一つの答えは持っていらっしゃるんですか、その辺を最後にお尋ねします。


○議長(加古秋晴君)


 教育指導部長。


○教育委員会教育指導部長(駒井陽一君)


 今、具体的な形での学力低下であるという断言というものは私どもは今できません。この学力向上につきましては、私ども今年度は、参考資料?9の67ページにもちょっとお示しをしておりますけれども、重点課題として五つを挙げております。そのうちの一つに確かな学力の定着、向上というのを挙げております。これにつきまして、いろいろ学校からも意見を聞きました。そういうことで一応基礎学力というものは非常に大事である。中には低下ということも言われておりますけれども、それも実際どうかということになりますと、やはり調査をすることが先であるということで、学校からのいろんな意見を集約する中で学力向上会議というのを今年度立ち上げました。その中で学校の教員を交え、また事務局からも行き、その中でさまざまな意見を交換する中で、学校の方から一度全市共通のそういう基礎学力を調査するもの、そういう方法はないだろうか、やってもらえないだろうかという意見が出まして、そこでもって一応実施をする。そして、その結果が出ましたら、それを分析しまして、それでもって今後の指導の改善、あるいは教材の開発、そういうものに具体的に生かしていきたい、そういうふうに考えておりますので、ひとつご理解をお願いいたします。


○議長(加古秋晴君)


 25番、秋田議員。


○25番(秋田さとみさん)


 ちょっと今のやりとり聞いていましてよけいわからなくなったんですけども、実際今の実態調査をしないといけないというそもそもの理由ですね、学力低下があるということの実態はつかんでいらっしゃるのでしょうか。それを改善するためにどういう取り組みをしたらいいのかわからないので、それを調査をするという流れでよろしいんでしょうか。


 それとも実際具体的にちょっと疑問になる点を先に申し上げておきますけども、この追加参考資料?9の67ページを見ましたら、結果的には2教科だけになっているんですね。小学校は1人の担任がクラスを持たれていますのでやられると思うんですけども、実際ほかの教科の中学生の場合、実態把握というのはどんなふうに具体的に考えておられるのか。そのあたりもちょっと疑問に残りますし、結果の範囲ですね、一遍に言うてしまいますけども、指導に生かすことが目的というのはわかるんですけども、学校間とか、学級間の比較をしない。そしたらその一斉テストの目的というのが何のために一斉にするのかというのがよくわからないんですね。その辺で今の状態を把握できていないから把握するというのもちょっと意味もわかりませんし、そのあたり少しちょっと疑問点だけ羅列しましたけども、今の教育委員会の今回のテストをするに当たっての系統だったそういう方針を一度示していただきたいと思います。


○議長(加古秋晴君)


 教育長。


○教育長(佃 昌典君)


 非常に財政難の中でこういうふうな学力の実態調査ということでご無理をお願いしているところでございます。今、25番議員さんが言われた前段の部分でございますけれども、追加参考資料?9の67ページに書いてある経緯がそうですけれども、それに基づいて実は指導主事が学力定着向上ということで学校へ入っていき、いろいろ指導し、先生方もそれに向けて随分力をいただいているところでございます。


 そういうふうな中で、学力の定着向上に向けて実態把握の不十分さと申しますか、課題設定の甘いところがまず1点見えてきたというところでございます。それから先生自身が通常の学力テスト、あるいは教科指導等で子どもと接している中で指導のあり方というものをいろいろ研究し、実践されているところでございますけれども、そういうふうな中で取り組みに対して不安感が出てきた。果たして今取り組んでいる状態でいいんだろうかという自信がちょっと持てないような状況も出てきたという話を聞いております。


 それから、3点目としまして、小学校と中学校、この連携ということで実は今年度から不登校ゼロを目指してという形で動いているところでございますけれども、そういうような中でも小学校、中学校の先生方の連携の認識のちょっと甘いところも見えるということで、この学力の定着に関しても、特に小学校でずっと積み上げてきた学力、これが中学校で生かされて、さらに発展していくというふうなところが現実的なところでございますけれども、そういうような連携というものが不十分じゃないかなというふうなところも見えてきたということでございます。


 それから、先ほど部長が言いましたように、低下している具体的なものはつかめてないというところです。実は数字等ではつかめておりません。ただ、実は昨年度7月に全体研修ということで教職員が全員集まって研修をしていただいたところなんですけども、その段階でアンケート調査しました。そしたら学力が低下しているという形で答えられた先生が62%おられた。低下していると思わないというのは28%でございます。と同時にそれ以上にちょっと危惧しているのが子どもたちの学習に向けた意欲の低下でございます。これは53%ということで非常に学力の低下、これはもう先生方が主観的なところでございます。学習に向けての子どもたちの意欲の低下、この辺のところが随分危惧として出てきました。


 それから、4年前から授業研究研修ということで、大学の教授、あるいは非常にベテランの元校長さんに入ってきていただいて授業研究に関しましていろいろとご指導いただいているところでございますけれども、そういうような中でも授業に参加していない子どもが多いところが見られると。これは学校すべてじゃなくて、昨年度入っていただいた学校の中でそういうふうなものが見られたというところでございます。


 それから、さらに不登校生、非常にたくさんおるんですけれども、その一因になった中で、勉強がわからない、あるいは授業についていけないというふうな部分も見られたということで非常に危惧したところでございます。


 学校の先生方は、こういうふうな流れの中で確かな学力向上会議を開いていただいて、それ以降は先ほどの部長と同じ内容なんで重複することはちょっと避けたいと思います。


 そういうふうな中で、学習状況の調査ということで、これは通常学校でやられている領域別の調査とともに、学校ではなかなか明確に出てこない観点別の調査、これも組み合わせてやっていくというところでございます。子どもたちの学習に向けた態度、意欲、関心、こういうふうなところも結果として出していきたい。そういうふうな中で生活実態の調査と合わせてより子どもたちの学習環境を考えるに当たり、効率的・効果的な事業展開等を含めた形で取り組んでいきたいと思っているところでございます。


 それから、ほかの教科についてということですけれども、これも学力向上会議で出ました。小学校に関しましては、ほか社会、理科、これもぜひともやってほしい。それから中学校に関しましては、社会、理解、英語、これもやってほしいというふうな要望もございます。


 ただ、そういうふうな中で、我々自身、全部今年度実施ということで最初は動いておったところでございますけれども、1年目ということでとりあえず一番教科の基礎・基本的な部分である国語、算数、数学、この2教科を実施するというふうな形でご無理をお願いしているところでございます。ほかの教科につきましては、今後ぜひとも取り組む方向で検討していきたいなと考えているところでございます。


 それから、3点目の結果の範囲ということで学校間比較が出なかったら目的は低下するんじゃないかということでございますけれども、これは比較をねらいとしているところじゃなくて、まず比較と言いますと、全国レベルにおいて高砂市の傾向がどういうふうな状況にあるかという、これは一つの比較でございます。ただ、学校間、あるいは学級間等の比較、これが公表された段階におきましては、非常に子どもたち、あるいは学校、保護者にとりまして不信感、不安感、高砂市の学校教育の混乱につながる内容が出てくるんじゃないかなというところで非常に危惧しているところでございます。


 そういう意味から、高砂市全体の傾向につきましては、これはぜひとも公表して皆さん方のお知恵もおかりできればと思っているところでございます。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 25番、秋田議員。


○25番(秋田さとみさん)


 疑問を一遍に言いましたので答弁いただいたんですけど、なかなか具体的なところは全容としてはわからないんですけども、今言われた答弁につきまして、なぜ学力が低下しているのか、低下しているという実態は62%の先生が実感としてご存じのわけで、その低下している理由がわからないからテストをするということですね。それじゃ実際テストをしてその実態がわかって、そしたらどうしていくのかというのは、なぜ学力が低下しているのかわからなかったら、その方法が当然出てこないというふうに思うんです。


 具体的に教師が不安で総体的に何を教えていったらいいのかわからないというような今の教育長の総体的な話で、そういうような答弁をいただきますと、実際この実態を把握して学力が低下している子がいて、それを具体的にどうするのかということが生活実態も踏まえてということを言われましたけども、例えば小学校の教師で担任をしていましたら、1年間一緒に子どもと数は多いですけれど、生活をするわけですね。そうしたら一人一人がどれぐらいのどこでつまずいているかとか、そういうような実態というのは当然やはり把握できるような状況ではないかなというふうに素人目には思うんですけれども、それがテストでなかったらわからないという、例えばそれが学力だけの問題ではなくて生活の実態もわからない。それは当然生活の実態を学校だけで抱え込むんじゃなしに、やっぱり保護者といろいろ接触をしながら、それに時間がないんでしたら、そういった仕組みをつくっていくということも一つの方法だというふうに思うんです。


 教育長自体がどういう方針でやっぱりやっていくのかというふうなところが全然今の答弁ではわかりませんので、今の新しくしようとしていることがどんな実績が上がるのか、実際これをすることにどんな意義があるのかということも今の答弁ではわかりませんので、その辺よろしくお願いします。


○議長(加古秋晴君)


 教育長、短く答弁してください。


○教育長(佃 昌典君)


 申し訳ございません。誤解のないようにしていただきたいと思います。先ほど低下しているという実態、これは先生が主観的に感じておられるところでございますので、それから先生は何を教えていけばよいかというところでございますけれども、これも先生方も学習指導要領に基本的には従って指導していただいているところでございます。


 そういうふうなレベルから、確かな学力の基礎・基本の定着ということで、我々さらに教育の基本方針として、知・徳・体のバランスあるレベルアップというふうなことで取り組んでおります。


 そういうふうな中で、子どもたちの学力をさらに向上させるために、こういうような客観的なデータ、こういうふうなものを先生方、そして、小中学校の先生方も含めて共有していくというふうな中で、高砂市としましても問題、課題が明確になってより信頼性の高い指導体制が可能になるということでございます。


 それから、2点目としまして、先ほど申しましたように、共通の問題意識の中で課題の解決に向けた先生方の取り組みが具体的にできる。例えば指導の重点計画の作成とか、指導方法の改善、それから効率的な指導のあり方、あるいは子どもたちの学年を通し、あるいは小学校から中学校へ通しての教科の得意、不得意、つまずき、その辺のところを客観的につかんだ中で市全体として組織的、あるいは系統的に学力の向上に取り組んでいく体制をつくり上げるというふうなところでございます。


 それから、さらにすぐれている部分、それについては伸ばしていく、来年度から教科書の中には補充的な学習、それから発展的な学習という分野が入ってきます。そういうふうな中に結びつける一つのデータとして明確差が出てくると思います。


 それから、さらに高砂市、これで最後ですけども、16年度緊急雇用対策でもって学習指導補助員を入れていただいているところでございますけれども、18年度以降につきましても、そういうふうな本当に子どもたちがつまずいている部分、あるいは先生方が指導困難な部分、あるいは子どもたちの難解な部分、そういうようなところには集中してそういうふうな予算的に余裕があれば補助員的な先生方も配置することが可能になってくるというふうなところでございます。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 25番、秋田議員。


○25番(秋田さとみさん)


 教育長の言われた中で、ここに書いてありますように学級間、学校間の比較はしないということなんですけども、データとしてはやっぱり総体的な結果が欲しいというように言われましたね。そのあたりがやはり少し問題ではないかなという点と、あともう一つ、結果がわかった段階でその指導する手段としまして、クラス別にするとか、子どもたちを区別化、差別化していくのにつながっていくんではないかなというふうな危惧があるんですけど、その辺はいかがでしょうか。


             (「関連質問」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 18番、松本議員。


○18番(松本 均君)


 短くお尋ねいたしますけど、私、教育長と考え方が違います。他の議員さんとも違うかもしれませんけども、何で学力向上にそないこだわるんでしょうか。私、そない子どもたちの学力向上にこしたことないですけども、学力向上にこだわる必要ないと思うんです。スポーツとか芸術の分野でも中学生の子どもさん頑張っておる人ようけおってですよ。音楽でも美術でも。ですから、今の大学の入試なんかでも一芸に秀でた人を入学させたりする学校もありますよ。それでまた相撲とか野球とか剣道、柔道、水泳なんかでスポーツ推薦で大学に入学される人もようけおりますよ、今でもね。昔もおったそうですけども。今でもそういうスポーツの推薦で高校、大学へ進学する人がおります。


 ですから学力にこだわってみんなが全員各分野の学者になるんですか、違うでしょう。学者の養成機関と違うんですから、小学校・中学校はね。ですから何にも子どものときから学力にこだわる必要は私はないと思うんです。そら親が教育熱心かどうか知りませんけども、中学から私立行った人もおってですけど、そこまで私は子どもがおりますけど、する気ないですね。


 今いろんな話の中で出ていましたけど、業者テストですね、私、この業者テストいうのは、地域差、学校間のレベル差ですか、それを客観的なデータで上がってくるから、子どもの今後の指導に役立つ、いろんな指導の役立つデータが家庭のいろんな生活の問題とかできた時点で子どもはもう卒業してしまうん違いますか。ですからそんな短期間にわかるもんやないでしょう。


 それでまた、今のこういう業者の学力テストの結果、こういうデータが欲しいのは、受験産業の業者やないんですか。実際に子どもの教育に参考になるから言よってですけども、私の考えですよ、実際にこういう学力テストのデータが欲しいのは、子どもでも両親でも学校でもないと思うんです。受験産業の業者や思うんですけど、教育長、私のこの質問にもお答えください。


 以上です。


○議長(加古秋晴君)


 教育長、質問の要旨すべてじゃなくて結構ですから短くお願いします。


○教育長(佃 昌典君)


 まず、25番議員さんの総体的なというところでございますけれども、市内におけるところの総体的なというようなところじゃございませんので。


 それから、2点目として、子どもの中でのクラス別というようなところを言っておられたと思うんですけれども、決してその辺のところを意図しているもんじゃございませんし、それからそもそもこの学習の実態調査をするということは、かつての学力テストではなくて、いわゆる学習指導要領、これは今年度から一部改正になって基準制というものになりました。ですから基礎・基本的なものを子どもたちが学習し、身につけるということでございます。そういうふうな中から子どもたちがどこまで到達しているかという子どもたちの一人一人の絶対評価、その辺のところを目指しているところでございますので。


 それから、次でございます。18番議員さん、なぜ学力にこだわるかということでございますけれども、私は何も学力だけにこだわっているものじゃございません。先ほども言いましたように、16年度から高砂市の学校教育の基本方針ということで、知・徳・体のバランスあるレベルアップというふうなことを目指しております。


 したがいまして、体力面につきましても、先生方の組織であります体育部会の中で体力の向上に向けてどういうふうにしていったらいいか、現在の実態はどういうふうな状況であるかということを今研究していただき、17年度からどういうふうな形で体力向上に向けて取り組んでいけばいいかということを研究していただいているところでございます。


 それから、徳の部分、これにつきましても17年度から人間としての生き方、あり方、いわゆるトライやる・ウィークを核とした小学校から中学校におけるところの取り組み、これにつきましても今、整理しているところでございます。


 ですから決して学力だけに目を向けてちまなこになっているというところじゃなくて、やはり子どもたちにとっては基礎的な基本的な学習指導要領に示された学力の定着、これはもう最低限必要条件だというふうな認識でございますので。


 それから、業者テストということでございますけれども、これも昔の我々の時代の業者テストというのは点数で競争、競争ということで、その中で過度の受験競争に入り、あるいは子どもたちが授業から遠ざかるような傾向が出てきたところでございますけれども、決してそういうふうなものにつなげるテストじゃございません。


 それで議員さん言われたように短期間でそういうふうな部分はわかるかということですけれども、言われるとおりわかりにくいと思います。ただ、継続して取り組みを進めていく中で、その辺のところ初年度でわかる部分も随分出てきますし、それを次年度、あるいはその次々年度にさらに細かく分析し、追求していかなくてはならない部分も当然ございます。そういうような意味で17年度だけやってはい終わりというような形じゃなくて、取り組みについてはいろんな形態を考えて取り組んでいきたいと思っておりますので。


 以上でございます。


○議長(加古秋晴君)


 しばらく休憩します。


              (午後 5時19分 休憩)


            ――――――――――――――――――


              (午後 5時35分 再開)


○議長(加古秋晴君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き議事を進めます。


 11款教育費の質疑につきましては、今、学力テスト問題でご質問いただいておりますので、それの関連、あるいは11款、もし資料等がございましたら、ご指摘をいただいて本日は終わりたいと思います。


 16番、井奥議員。


○16番(井奥雅樹君)


 具体的に資料として提出をお願いします。学力向上事業関係です。そのほかの関係についてはもう勉強会で要求しておりますが、この関連は質疑がございましたので4点ほどお願いします。


 1点目、県の事業が行われると聞いておりますが、その詳細な資料を出してください。そして、高砂市の部分に関してどういうふうになっているのか。


 2点目です。学力テストというんですか、私たち業者テスト、業者テストと言っていますが、かつて業者テストをやめるときの当時の文部省及び寺脇さんが次官だったと思いますが、そのときの議論、そういったところについての資料をお願いします。


 それから3点目、現在の努力について、指導困難であると悩んでおられるということですが、その現在の努力をどこまでされて、それから今回の提案にいたったのか。この追加参考資料?9の67ページの資料ですと、9月から12月いろいろ協議をしてテストをとにかくしてくださいぐらいしか伝わっていないんですけれど、一体どれぐらいの努力してやられたのか、そのあたりについてお願いします。


 4点目、これは教育長の全体の方針ともかかわりますけれど、学力とは何か、国語、算数の学力というところの定義について何か資料なりあったら出してください。といいますのは、私は学力というのは業者が決められた一定程度の範囲のもの、狭い狭い範囲のものではないと思います。あるいはもっと発想力を広げてやっていかないといけないんではないかと思います。


 参考資料で出していただいたら結構なんですけど、国語のテストで自分が書いた著書に対してテストを行ったときに、自分の書いた著書のテストで著者の意図などについてテストが100点とれなったというエピソードがあったと思いますが、資料要求で出していただいたら結構ですけど、そういったことも含めて一体学力とは何か、一体その学力の観点というところはどこにあるのか、そのあたり教育長なりできちんと資料として出していただければと思います。


 以上、4点お願いします。


○議長(加古秋晴君)


 教育長。


○教育長(佃 昌典君)


 16番議員さんが言われた4点の資料、準備できますので、あす提出させていただきます。


○議長(加古秋晴君)


 他にございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 お諮りいたします。


 本日はこれで散会いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(加古秋晴君)


 ご異議なしと認め、本日はこれで散会いたします。


 明16日、午前10時から再開いたしますのでご参集願います。


 ご苦労さまでした。


              (午後 5時38分 散会)





地方自治法第123条第2項の規定により次に署名する。





平成17年3月15日





               市議会議長   加  古  秋  晴











               署名議員    井  奥  雅  樹











               署名議員    鈴  木  利  信