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兵庫県 三木市

平成22年第306回12月定例会 12月22日−04号




平成22年第306回12月定例会 − 12月22日−04号







平成22年第306回12月定例会



市議会会議録第890号

            第306回三木市議会定例会会議録(第4日)

                平成22年12月22日(水曜)

                午前10時5分   開 議

            ─────────────────────



△議事日程

 平成22年12月22日(水曜)午前10時5分開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 第62号議案 訴えの提起について

第3 第71号議案 三木市住民基本台帳カード利用条例の一部を改正する条例の制定について

第4 第72号議案 三木市立幼稚園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第5 第73号議案 三木市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第6 第74号議案 三木市手数料条例の一部を改正する条例の制定について

第7 第75号議案 三木市農業共済条例の一部を改正する条例の制定について

第8 第76号議案 指定管理者の指定について

第9 第77号議案 指定管理者の指定について

第10 第78号議案 指定管理者の指定について

第11 第79号議案 平成22年度三木市一般会計補正予算(第2号)

第12 第80号議案 平成22年度三木市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

第13 第81号議案 平成22年度三木市介護保険特別会計補正予算(第2号)

第14 第82号議案 平成22年度三木市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)

第15 第83号議案 平成22年度三木市水道事業会計補正予算(第1号)

第16 第84号議案 平成22年度三木市下水道事業会計補正予算(第1号)

第17 第85号議案 平成22年度三木市一般会計補正予算(第3号)

第18 請願第6号 脳脊髄液減少症対策の推進を求める請願

第19 請願第7号 取調べの可視化など刑事訴訟法の改正を求める意見書に関する請願

第20 閉会中の継続審査の件

第21 常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件

            ─────────────────────



△本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 第62号議案 訴えの提起について

日程第3 第71号議案 三木市住民基本台帳カード利用条例の一部を改正する条例の制定について

日程第4 第72号議案 三木市立幼稚園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第5 第73号議案 三木市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第6 第74号議案 三木市手数料条例の一部を改正する条例の制定について

日程第7 第75号議案 三木市農業共済条例の一部を改正する条例の制定について

日程第8 第76号議案 指定管理者の指定について

日程第9 第77号議案 指定管理者の指定について

日程第10 第78号議案 指定管理者の指定について

日程第11 第79号議案 平成22年度三木市一般会計補正予算(第2号)

日程第12 第80号議案 平成22年度三木市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第13 第81号議案 平成22年度三木市介護保険特別会計補正予算(第2号)

日程第14 第82号議案 平成22年度三木市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)

日程第15 第83号議案 平成22年度三木市水道事業会計補正予算(第1号)

日程第16 第84号議案 平成22年度三木市下水道事業会計補正予算(第1号)

日程第17 第85号議案 平成22年度三木市一般会計補正予算(第3号)

日程第18 請願第6号 脳脊髄液減少症対策の推進を求める請願

日程第19 請願第7号 取調べの可視化など刑事訴訟法の改正を求める意見書に関する請願

追加日程 意見書案第7号 脳脊髄液減少症の診断・治療の確立を求める意見書

     意見書案第8号 取調べの可視化など刑事訴訟法の改正を求める意見書

日程第20 閉会中の継続審査の件

追加日程 平成22年9月24日に三木市職員から三木市人権推進課に提出された上申書の内容等の調査に関する動議

日程第21 常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件

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△出席議員(19名)

   3番  内 藤 博 史           4番  中 尾 司 郎

   5番  北 芝 政 文           6番  穂 積 豊 彦

   7番  米 田 和 彦           8番  大 西 秀 樹

   9番  茂 木 美知子           13番  立 石 豊 子

   14番  武 田 篤 美           15番  西 山 利 幸

   16番  西 山 博 文           18番  初 田   稔

   19番  加岳井   茂           23番  廣 田 清 政

   24番  生 友 正 章           25番  藤 本 幸 作

   26番  大 眉   均           28番  安 居 圭 一

   29番  永 尾 隆 保

            ─────────────────────



△欠席議員(1名)

   27番  黒 嶋 妙 子

            ─────────────────────



△説明のため出席した者

 市長       藪 本 吉 秀       理事       北 井 信一郎

 理事兼防災監   井 上 茂 利       技監       西 山   誠

 企画管理部長   椿 原 豊 勝       市民ふれあい部長 椿 原 博 和

 健康福祉部長   森 田 淳 三       産業環境部長   増 田 純 一

 まちづくり部長  長谷川 高 義       市民病院事務部長 藪 本 耕 一

 会計管理者    近 藤 真 三       上下水道部長   橋 本 一 郎

 消防長      高 谷 尚 志       教育委員会委員長 里 見 俊 實

 教育長      松 本 明 紀       教育部長     篠 原 政 次

            ─────────────────────



△事務局職員出席者

 事務局長     細 川   努       議会事務局次長兼議事係長

                                 米 村   環







               ──────◇◇──────



△開議



○議長(藤本幸作) これより本日の会議を開きます。

               ──────◇◇──────



△諸般の報告



○議長(藤本幸作) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。

 市長より、三木鉄道株式会社の決算に関する書類の提出がありました。

 また、監査委員より学校定期監査結果報告書並びに例月出納検査結果報告書の提出がありましたので、これらの写しをお手元に配付いたしておきましたから、十分御清覧をお願いをいたします。

 その他の報告については事務局長から御報告いたします。

     〔事務局長細川努登壇〕



◎事務局長(細川努) 御報告いたします。

 現在の出席議員は19名であります。

 次に、本日の議事日程表は、既にお手元に配付いたしましたとおりでございます。

 報告事項は以上でございます。

               ──────◇◇──────



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(藤本幸作) これより日程に入ります。

 日程の第1は、会議録署名議員の指名であります。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長から指名いたします。

    4番  中 尾 司 郎 議員

    29番  永 尾 隆 保 議員

 以上、2名にお願いいたします。

               ──────◇◇──────



△日程第2 第62号議案 訴えの提起について から 日程第16 第84号議案 平成22年度三木市下水道事業会計補正予算(第1号) まで



○議長(藤本幸作) 次に、日程第2、第62号議案、訴えの提起についてから日程第16、第84号議案、平成22年度三木市下水道事業会計補正予算(第1号)まで、以上15件を一括して議題といたします。

 ただいま議題といたしました第62号議案及び第71号議案から第84号議案まで、以上15件について、各常任委員長から、それぞれ委員会の審査報告書が提出されておりますので、委員長報告は会議規則第38条第3項の規定により省略することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤本幸作) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告は省略することに決しました。

 委員会の審査報告書を事務局次長から朗読いたします。

          〔事務局次長朗読〕



○議長(藤本幸作) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑については通告がありませんので、これを終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論については通告がありませんので、これを終結いたします。

 これより採決に入ります。

 まず、第62号議案、訴えの提起についてを起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

 人数の確認をいたしますので、しばらくそのままでお願いをいたします。

     〔賛成者起立〕



○議長(藤本幸作) ありがとうございました。御着席ください。起立多数であります。よって、第62号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、ただいま議決されました議案を除く全議案14件を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤本幸作) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

               ──────◇◇──────



△日程第17 第85号議案 平成22年度三木市一般会計補正予算(第3号)



○議長(藤本幸作) 次に、日程第17、第85号議案、平成22年度三木市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 市長より提案理由の説明を求めます。

     〔市長藪本吉秀登壇〕



◎市長(藪本吉秀) ただいま上程されました第85号議案、平成22年度三木市一般会計補正予算(第3号)につきましては、去る11月26日に成立しました国の補正予算により計上された交付金等を活用して、一刻も早く地域経済の活性化と雇用の創出を図るとともに、子どもたちの安全・安心を守るため、所要の補正を行うものであります。

 まず、衛生費では、予防費において小児用肺炎球菌ワクチン並びにHibワクチンの予防接種に要する費用の全額を助成するため980万円を増額するほか、子宮頸がんワクチンの予防接種に要する費用の全額助成について、三木市独自にこれまで小学6年生から中学3年生までを対象としていたものを高校1年生に相当する年齢の者まで対象を拡大するため、500万円を増額し、衛生費全体で1,480万円を増額しております。

 次の土木費では、道路橋梁新設改良費において、安心して暮らしやすい定住基盤づくりを進めるため、市民の皆様の生活により密着した生活道路や農道などの舗装工事費6,500万円を増額するとともに、西の玄関口づくりとしての別所ふるさと交流館や愛宕山古墳などの利用促進を図るため、三木鉄道の線路跡地を遊歩道としての整備に4,000万円を追加し、土木費全体で1億500万円を増額しております。

 次の教育費では、小学校管理費並びに中学校管理費において、小・中学校の校舎や屋内運動場の耐震補強工事に要する経費、合わせて2億3,470万円を増額するほか、社会教育総務費において三木鉄道線路跡地から撤去した枕木を活用し、愛宕山古墳散策路等を整備するため210万円を追加し、教育費全体で2億3,680万円を増額しております。

 以上、歳出3億5,660万円を増額し、歳出総額を298億7,690万3,000円とするものであります。

 一方、歳入といたしましては、地方交付税、国県支出金及び市債の増額等をもってその財源とし、収支の均衡を図っております。

 次の地方債の補正につきましては、公立学校施設整備事業について、起債の限度額を変更するものであります。

 以上でただいま提案いたしました議案についての説明を終わります。どうか慎重なる御審議によりまして、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(藤本幸作) これより質疑に入ります。

 質疑については通告がありませんので、これを終結いたします。

 ただいま議題といたしております第80号議案は、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

         〔午前10時21分 休憩〕

               ──────◇◇──────

         〔午前11時21分 再開〕



○議長(藤本幸作) ただいまより会議を再開いたします。

 休憩前に引き続き、議事を継続いたします。

 ただいま議題となっております第85号議案について、各常任委員長から、それぞれ委員会の審査報告書が提出されておりますので、委員長報告は会議規則第38条第3項の規定により省略することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤本幸作) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告は省略することに決しました。

 委員会の審査報告書を事務局次長から朗読いたします。

          〔事務局次長朗読〕



○議長(藤本幸作) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑については通告がありませんので、これを終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論については通告がありませんので、これを終結いたします。

 これより採決に入ります。

 第85号議案、平成22年度三木市一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤本幸作) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

               ──────◇◇──────



△日程第18 請願第6号 脳脊髄液減少症対策の推進を求める請願 並びに日程第19 請願第7号 取調べの可視化など刑事訴訟法の改正を求める意見書に関する請願



○議長(藤本幸作) 次に、日程第18、請願第6号、脳脊髄液減少症対策の推進を求める請願並びに日程第19、請願第7号、取調べの可視化など刑事訴訟法の改正を求める意見書に関する請願の以上2件を一括して議題といたします。

 ただいま議題といたしました請願第6号並びに請願第7号について、総務文教常任委員長並びに民生消防常任委員長から、それぞれ委員会の審査報告書が提出されておりますので、委員長報告は会議規則第38条第3項の規定により省略することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤本幸作) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告は省略することに決しました。

 委員会の審査報告書を事務局次長から朗読いたします。

          〔事務局次長朗読〕



○議長(藤本幸作) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑については通告がありませんので、これを終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論については通告がありませんので、これを終結いたします。

 これより採決に入ります。

 請願第6号並びに請願第7号の以上2件を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は採択であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤本幸作) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

               ──────◇◇──────



△日程追加 意見書案第7号 脳脊髄液減少症の診断・治療の確立を求める意見書 並びに 意見書案第8号 取調べの可視化など刑事訴訟法の改正を求める意見書



○議長(藤本幸作) この際、御報告を申し上げます。

 ただいま生友正章議員外9名から意見書案第7号、脳脊髄液減少症の診断・治療の確立を求める意見書並びに意見書案第8号、取調べの可視化など刑事訴訟法の改正を求める意見書が提出されました。

 この際、これらを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤本幸作) 御異議なしと認めます。よって、これらを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 意見書案第7号並びに意見書案第8号は、お手元に配付いたしましたとおりであります。

 お諮りいたします。

 本案はいずれも各派共同提案でありますので、議事の順序を省略して直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤本幸作) 御異議なしと認めます。

 これより意見書案第7号並びに意見書案第8号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤本幸作) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第7号並びに意見書案第8号はいずれも原案のとおり可決されました。

               ──────◇◇──────



△日程第20 閉会中の継続審査の件



○議長(藤本幸作) 次に、日程第20、閉会中の継続審査の件を議題といたします。

 総務文教常任委員長より、請願第5号、保育制度改革に関する意見書提出を求める請願については、審査が終わっていないため、会議規則第101条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 請願第5号については、総務文教常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決して御異議はありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤本幸作) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

               ──────◇◇──────



△日程追加 平成22年9月24日に三木市職員から三木市人権推進課に提出された上申書の内容等の調査に関する動議



○議長(藤本幸作) この際、御報告を申し上げます。

 ただいま生友正章議員外6名から、平成22年9月24日に三木市職員から三木市人権推進課に提出された上申書の内容等の調査に関する動議が提出され、動議として成立しております。

 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤本幸作) 御異議なしと認めます。よって、本動議を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 平成22年9月24日に三木市職員から三木市人権推進課に提出された上申書の内容等の調査に関する動議を議題といたします。

 本動議はお手元に配付いたしましたとおりであります。

 提出者の説明を求めます。

 24番、生友正章議員。



◆24番(生友正章議員) 議長、24番。



○議長(藤本幸作) 24番、生友正章議員。

     〔24番生友正章議員登壇〕



◆24番(生友正章議員) 平成22年9月24日に三木市職員から三木市人権推進課に提出された上申書の内容等の調査に関する動議につきまして、提出者を代表いたしまして御説明申し上げます。

 本件は、三木市職員が過去に市長室において執務中、人権侵犯に当たる部落差別発言があったとして、去る9月24日に、市の人権施策を所管する市民ふれあい部人権推進課に上申書を提出したことが発端であります。

 市は、当該事案を市が定める人権侵犯事件事象処理手順に基づき、人権行政特別会議において審議し、当該事案は人権侵犯事案には当たらないと裁定をされました。

 しかしながら、その人権行政特別会議の構成メンバーには外部の有識者などは一切入っておらず、すべて市の職員で構成されていることから、本件のように市の重要ポストにある者の発言について、果たして中立、公正な立場で適正な裁定ができるのか甚だ疑問であり、裁定の正当性に疑義があります。

 このような案件の審議に当たっては、身内のものだけではなく、当然外部の有識者など利害関係のない第三者を会議のメンバーに加えるべきであると考えます。

 本会議での質問並びに答弁をお聞きになった市民の方から、本件の真相究明のため、市議会において十分に調査されたい等の声も寄せられております。

 市議会として、上申書の内容について事実解明を行うとともに、本件が人権侵犯事案には当たらないと結論づけた審議の経緯、経過並びに市職員のみで構成される人権行政特別会議の正当性について徹底した調査を行う必要があるため、地方自治法に基づく、百条調査を人権問題を所管する総務文教常任委員会に付託すべきものと判断いたした次第であります。

 本動議案に対して、議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。



○議長(藤本幸作) これより質疑に入ります。

 質疑については通告がありませんので、これを終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 19番、加岳井茂議員。



◆19番(加岳井茂議員) 議長、19番。



○議長(藤本幸作) 19番、加岳井茂議員。

     〔19番加岳井茂議員登壇〕



◆19番(加岳井茂議員) おはようございます。政志会の加岳井茂でございます。

 さて、306回三木市定例会最終日に提案されました平成22年9月24日に三木市職員から三木市人権推進課に提出された上申書等の調査に関する動議に対して、政志会を代表して、10月8日の総務文教常任委員協議会、11月2日議員総会での全議員の確認事項を遵守する立場から、反対討論を行いたいと思います。

 こうした人権問題が問題になっているその前に、皆さんにお知らせいたします。人権問題が、このような問題になっているまさに今この現在、議員に配付された資料の嘆願書、地方自治法第100条に基づく委員会設置についての嘆願書、そして12月9日、市議会本会議での質疑応答についての要請、そして嘆願書、単なる嘆願書、そしてさらに要請書、これが昨日議長より各議員に配付されました。

 これがまだ各常任委員会等で審議もされてないのに、大西議員のブログに既に公表されております。この資料は、議長から各議員に配付されたものであり、慎重に取り扱わなければならないにもかかわらず、既に公表されたことは、議長への信頼も揺るがす行為であります。また、私たち議員間の相互の信頼関係を損なうものであり、決して看過できるものでありません。この行為は、議員としての基本的に持ち合わさなければならない議員の資質にも欠ける行為であり、三木市議会議員政治倫理条例にも抵触するような行為で、何らかのけじめを求めていかなければならないのではないでしょうか。

 さて、このただいま提出された動議の趣旨は、人権侵犯事件の処理は、人権行政特別会議において審議されましたが、市職員のみの構成であり、裁定の正当性に疑義があること及び本件に関し市議会として上申書の内容について事実解明を行い、人権行政特別会議の裁定した結論に至る審議過程と人権行政特別会議の正当性を調査する必要があるとのことでございますが、しかし、このことに関する調査、質問は、通報者の不利益防止と人権擁護のために全議員の合意のもと、非公開で井上理事の出席を求め、10月8日に総務文教常任委員協議会、そしてさらに11月2日、議員総会が開かれました。両日とも、井上理事より審議経過の説明として、本事案の上申書は9月24日に人権推進課で受理し、翌日の9月25日に人権行政特別会議を開催して審議を行ったが、審議の結果においてさらに調査をする必要があるとの結論に至りました。

 そこで、9月25日に人権行政推進会議にさらなる事情調査を命じ、その調査の結論が9月27日に再び人権行政特別会議で審議されましたが、審議結果の内容をもう少し詰める必要性があることから、10月1日に3回目の人権行政特別会議が開催され、本事案は人権侵犯に該当しない、この結論に至り、本件の裁定結果についても、10月6日に、通報者に文書で通知され、しかも通報者も納得された旨の説明がございました。

 しかし、井上理事は委員長を務め、しかも理事以下9名で審査したとの説明に対し、私も若干の疑問を抱き、第三者の意見などを聞いているのかという質問もいたしました。これに対し、弁護士へは法的な見解も確認の上、相談を行い、今回の判定を行ったとのことでした。さらに、同僚議員の重ねた質問に、弁護士はあくまでも公正、中立な立場で相談に乗った。このことと事情聴取の内容から、両方の言い分も確認の上、相談であったと説明されております。

 以上のこのような説明により、本事案の経過と裁定には全く疑う余地はなく、政志会としては審議正当と判断いたしました。

 次に、市議会が上申書の事実解明を行うことについては、通報者が議員を介しての通報であることから、公益通報者保護法第2条4項の2により、地方公共団体の機関で市議会は除くとのことから、議員を介しての通報は通報者の権利擁護の対象とはならず、通報者が職員という立場から、地方公務員法の秘密を守る義務違反の懲戒処分の対象としないことの説明がありました。

 このことから、市議会が行う事実解明は、通報者の権利にはつながらず、当局も通報者への懲戒処分等の不利益が及ばない最終判断を行ったことを全議員で確認し、本件に関しては、この場限りとするさらなる確認もされております。

 さらに、本事案に関して、議員総会の締めくくりとして、同僚議員から百条委員会での調査についての質問もございました。これに対し、議長は、本案件の内容がよくわからない段階で、本件に関する百条委員会はつくらない。このように明言されています。

 しかも、この問題については、各会派へ持ち帰り議論していただき、議会運営委員会で議論しましょう。なぜなら、議会運営委員会は正規の委員会なのでとのことを全議員が同意の上、確認して議員総会は閉会いたしております。

 しかしその後、議会運営委員会は、一度も開かれたことはなく、また、一度も議論と審議もされないまま、今回突然の提案となり、全議員で行った議員総会の非公開の確認案件が全く守れなかったことは非常に残念です。

 よって、平成22年9月24日に三木市職員から三木市人権推進課に提出された上申書の内容等の調査に関する動議に対し、政志会は反対いたします。

 どうか三木市議会の皆さん、政志会の反対討論に御賛同賜りますようにお願い申し上げます。



○議長(藤本幸作) 以上で通告による発言は終わりましたので、これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 平成22年9月24日に三木市職員から三木市人権推進課に提出された上申書の内容等の調査に関する動議を起立により採決いたします。

 この動議のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(藤本幸作) ありがとうございました。御着席ください。起立多数であります。よって、本動議は可決されました。

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△日程第21 常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件



○議長(藤本幸作) 次に、日程第21、常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件を議題といたします。

 各常任委員会及び議会運営委員会の所管事務について、会議規則第95条の規定により、お手元に配付いたしております調査事項一覧表のとおり、閉会中継続調査をいたしたい旨、各常任委員長及び議会運営委員長から申し出がありました。

 お諮りいたします。

 各常任委員長及び議会運営委員長からの申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付することに決して御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤本幸作) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 以上で本日の日程は終わりました。

 今期定例会に提出されました案件は、ただいま全部議了いたしました。

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△市長閉会あいさつ



○議長(藤本幸作) この際、市長のごあいさつがございます。

     〔市長藪本吉秀登壇〕



◎市長(藪本吉秀) 閉会に当たりまして、ごあいさつを申し上げます。

 この度の定例市議会は、去る12月1日の開会以来、国の予備費を活用した緊急雇用対策や市民の皆様の暮らしを守る緊急的な福祉対策のための経費などを盛り込んだ平成22年度各会計補正予算、そして国の円高デフレ対応のための緊急総合経済対策に伴い、より一層地域の活性化を推進するために追加提案しました平成22年度一般会計補正予算などについて御審議をいただきました。おかげをもちまして、この度の市議会に提案いたしました議案につきまして、適切なる御決定を賜りましたことにお礼を申し上げます。

 ところで、先程市長である私の発言に関し、地方自治法第100条第1項に基づく調査を総務文教常任委員会に付託され、三木市議会始まって以来、初めてのいわゆる百条委員会が開催されることになります。

 この件につきましては、今月9日の本会議で答弁しましたが、人権行政特別会議において、行政として公平、中立に判定した結果、差別事象に当たらないとしたものに対し、あたかも差別発言をしたと決めつけ、議会が百条委員会の設置という事態に至ったことは、何らいわれのない私ども行政への言いがかりであり遺憾のきわみであります。

 市民から真相究明を求める声もありと言いながら、閉会日間際の日付、内容もほぼ同じと意図的なものであり、明らかに来年の4月に行われる市議会議員選挙が目当てで、人権問題という非常に重要な問題をこそくで低レベルな駆け引きの道具にしていることには強く憤りを覚える次第です。この度の動きは、反藪本勢力のものであり、数の力で百条委員会に持ち込み、差別発言にでっち上げ、そこで完全に差別事象に仕立ててしまうという筋道であります。

 児童虐待の件で、養護教諭が死に至ったきっかけについての穂積議員の言動については、私から議長あて調査を要請したにもかかわらず、その件については調査を一切行わず、一方この度の件についてのみ、このような調査を行うのは、議会自らが身内には甘く、私市長に対しては、数の力によって差別的な取り扱いをまさに行おうとするものです。このような形で議会があえて百条委員会を設置したということは、まさしく私市長の人権を著しく侵害するものであります。人権を守っていくべき市議会が、このような人権を無視する判断をすることは、市民の代表である議会とは到底考えられません。

 100年に一度の不況に襲われ、三木のまちの活性化や市民の暮らしを守るため、市長として私は、来年度予算編成に向け、現在身を粉にして取り組んでいる真っ最中に、本当に差別発言をしているならいざ知らず、そうではないのに、議会が市民生活を顧みない不毛の議論に血税を割くことを、市民の皆様は一体どうとらえられるでしょうか。

 今このようなことばかりの議論をしているときではなく、市民にとって待ったなしの政策的な議論を真剣にするべきときであることを申し添え、閉会のあいさつといたします。

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△閉会



○議長(藤本幸作) お諮りいたします。

 これにて閉会して御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤本幸作) 御異議なしと認めます。よって、第306回三木市議会定例会はこれをもって閉会いたします。

         〔午前11時56分 閉会〕

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△議長閉会あいさつ

 閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 今期定例会は、去る12月1日の開会以来、22日間の会期でありましたが、議員各位におかれましては、年末何かとお忙しい中を、終始御精励を賜り、予定の議事について、いずれも適切、妥当な結論を得て議了できましたことは、市政のため誠に御同慶に存じますとともに、各位の御精励に対しまして深く敬意を表する次第でございます。

 また、決算特別委員各位には、9月議会以来、連日にわたり慎重審議を賜り、その御精励に対しましても深く感謝を申し上げるものでございます。

 当局におかれましては、決算特別委員会での議論や意見を十分尊重され、今後の市政に反映されますよう強く要望するものでございます。

 先程百条調査が可決されました。総務文教常任委員各位には、閉会中も百条調査で手を煩わせることとなりますが、十分な調査をいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。

 いよいよ年の瀬も押し迫り、本年も余すところあとわずかとなってまいりましたが、議員各位をはじめ当局の皆様におかれましては、輝かしい新春をお迎えいただきますよう御祈念申し上げまして、誠に簡単でありますが、閉会のごあいさつといたします。どうもありがとうございました。







 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





              三木市議会議長     藤  本  幸  作





              会議録署名議員     中  尾  司  郎





              会議録署名議員     永  尾  隆  保