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兵庫県 三木市

平成12年第243回 3月定例会 03月01日−01号




平成12年第243回 3月定例会 − 03月01日−01号







平成12年第243回 3月定例会



市議会会議録第680号

            第243回三木市議会定例会会議録(第1日)

                平成12年3月1日(水曜)

                午前10時7分   開 会

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△議事日程

 平成12年3月1日(水曜)午前10時開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 報告第1号 専決処分について(三木市公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について)

第4 報告第2号 専決処分について(三木市ガス事業供給条例の一部を改正する条例の制定について)

第5 報告第3号 専決処分について(三木市常勤の特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について)

第6 第1号議案 三木市農業共済条例及び三木市農業共済事業基金条例を廃止する条例の制定について

第7 第2号議案 三木市個人情報保護条例の制定について

第8 第3号議案 三木市介護保険条例の制定について

第9 第4号議案 三木市介護保険円滑導入基金条例の制定について

第10 第5号議案 三木市介護保険財政調整基金条例の制定について

第11 第6号議案 三木市少子化対策基金条例の制定について

第12 第7号議案 東播磨情報公園都市における特定事業の立地促進に関する条例の制定について

第13 第8号議案 三木市準用河川流水占用料等徴収条例の制定について

第14 第9号議案 地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定について

第15 第10号議案 民法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定について

第16 第11号議案 三木市立市民運動場設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第17 第12号議案 三木市クリーンセンター庭球場条例の一部を改正する条例の制定について

第18 第13号議案 三木市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について

第19 第14号議案 三木市遊技場等及びラブホテルの建築等の規制に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第20 第15号議案 三木市在宅高齢者介護手当支給条例の一部を改正する条例の制定について

第21 第16号議案 三木市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について

第22 第17号議案 三木市立火葬場設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第23 第18号議案 三木市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第24 第19号議案 三木市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について

第25 第20号議案 三木市立デイサービスセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第26 第21号議案 三木市公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第27 第22号議案 土地の取得について

第28 第23号議案 市営土地改良事業の実施について

第29 第24号議案 美嚢郡吉川町消防事務の受託の変更について

第30 第25号議案 市道路線の廃止について

第31 第26号議案 市道路線の認定について

第32 第27号議案 小野市長が小野市の区域を越えて小野市道の路線認定することを承諾することについて

第33 第28号議案 平成12年度三木市一般会計予算

第34 第29号議案 平成12年度三木市国民健康保険特別会計予算

第35 第30号議案 平成12年度三木市老人保健医療事業特別会計予算

第36 第31号議案 平成12年度三木市高齢者住宅整備資金貸付事業特別会計予算

第37 第32号議案 平成12年度三木市交通災害共済事業特別会計予算

第38 第33号議案 平成12年度三木市下水道事業特別会計予算

第39 第34号議案 平成12年度三木市農業集落排水事業特別会計予算

第40 第35号議案 平成12年度三木市介護保険特別会計予算

第41 第36号議案 平成12年度三木市病院事業会計予算

第42 第37号議案 平成12年度三木市水道事業会計予算

第43 第38号議案 平成12年度三木市ガス事業会計予算

第44 第39号議案 平成11年度三木市一般会計補正予算(第5号)

第45 第40号議案 平成11年度三木市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

第46 第41号議案 平成11年度三木市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)

第47 第42号議案 平成11年度三木市高齢者住宅整備資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)

第48 第43号議案 平成11年度三木市農業共済事業特別会計補正予算(第3号)

第49 第44号議案 平成11年度三木市交通災害共済事業特別会計補正予算(第3号)

第50 第45号議案 平成11年度三木市下水道事業特別会計補正予算(第5号)

第51 第46号議案 平成11年度三木市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

第52 第47号議案 平成11年度三木市病院事業会計補正予算(第3号)

第53 第48号議案 平成11年度三木市水道事業会計補正予算(第4号)

第54 第49号議案 平成11年度三木市ガス事業会計補正予算(第5号)

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△本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 報告第1号 専決処分について(三木市公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について)

日程第4 報告第2号 専決処分について(三木市ガス事業供給条例の一部を改正する条例の制定について)

日程第5 報告第3号 専決処分について(三木市常勤の特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について)

日程第6 第1号議案 三木市農業共済条例及び三木市農業共済事業基金条例を廃止する条例の制定について

日程第7 第2号議案 三木市個人情報保護条例の制定について

日程第8 第3号議案 三木市介護保険条例の制定について

日程第9 第4号議案 三木市介護保険円滑導入基金条例の制定について

日程第10 第5号議案 三木市介護保険財政調整基金条例の制定について

日程第11 第6号議案 三木市少子化対策基金条例の制定について

日程第12 第7号議案 東播磨情報公園都市における特定事業の立地促進に関する条例の制定について

日程第13 第8号議案 三木市準用河川流水占用料等徴収条例の制定について

日程第14 第9号議案 地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定について

日程第15 第10号議案 民法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定について

日程第16 第11号議案 三木市立市民運動場設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第17 第12号議案 三木市クリーンセンター庭球場条例の一部を改正する条例の制定について

日程第18 第13号議案 三木市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について

日程第19 第14号議案 三木市遊技場等及びラブホテルの建築等の規制に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第20 第15号議案 三木市在宅高齢者介護手当支給条例の一部を改正する条例の制定について

日程第21 第16号議案 三木市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について

日程第22 第17号議案 三木市立火葬場設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第23 第18号議案 三木市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第24 第19号議案 三木市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について

日程第25 第20号議案 三木市立デイサービスセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第26 第21号議案 三木市公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第27 第22号議案 土地の取得について

日程第28 第23号議案 市営土地改良事業の実施について

日程第29 第24号議案 美嚢郡吉川町消防事務の受託の変更について

日程第30 第25号議案 市道路線の廃止について

日程第31 第26号議案 市道路線の認定について

日程第32 第27号議案 小野市長が小野市の区域を越えて小野市道の路線認定することを承諾することについて

日程第33 第28号議案 平成12年度三木市一般会計予算

日程第34 第29号議案 平成12年度三木市国民健康保険特別会計予算

日程第35 第30号議案 平成12年度三木市老人保健医療事業特別会計予算

日程第36 第31号議案 平成12年度三木市高齢者住宅整備資金貸付事業特別会計予算

日程第37 第32号議案 平成12年度三木市交通災害共済事業特別会計予算

日程第38 第33号議案 平成12年度三木市下水道事業特別会計予算

日程第39 第34号議案 平成12年度三木市農業集落排水事業特別会計予算

日程第40 第35号議案 平成12年度三木市介護保険特別会計予算

日程第41 第36号議案 平成12年度三木市病院事業会計予算

日程第42 第37号議案 平成12年度三木市水道事業会計予算

日程第43 第38号議案 平成12年度三木市ガス事業会計予算

日程第44 第39号議案 平成11年度三木市一般会計補正予算(第5号)

日程第45 第40号議案 平成11年度三木市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

日程第46 第41号議案 平成11年度三木市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)

日程第47 第42号議案 平成11年度三木市高齢者住宅整備資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)

日程第48 第43号議案 平成11年度三木市農業共済事業特別会計補正予算(第3号)

日程第49 第44号議案 平成11年度三木市交通災害共済事業特別会計補正予算(第3号)

日程第50 第45号議案 平成11年度三木市下水道事業特別会計補正予算(第5号)

日程第51 第46号議案 平成11年度三木市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

日程第52 第47号議案 平成11年度三木市病院事業会計補正予算(第3号)

日程第53 第48号議案 平成11年度三木市水道事業会計補正予算(第4号)

日程第54 第49号議案 平成11年度三木市ガス事業会計補正予算(第5号)

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△出席議員(24名)

   1番  小 山 伊 一 君         2番  安 居 圭 一 君

   3番  安 福 治 夫 君         4番  大 西 保 弘 君

   5番  斯 波 聖 子 君         6番  上 田 保 夫 君

   7番  小 堀 高 男 君         8番  立 石 豊 子 君

   9番  岸 江 邦 夫 君         12番  室 谷 仁 美 君

   13番  森 本 吉 治 君         14番  片 山 千 智 君

   15番  米 澤 修 二 君         16番  山 口 久 則 君

   17番  永 尾 隆 保 君         18番  廣 田 清 政 君

   19番  東 中 香 代 君         22番  田 原 正 己 君

   23番  生 友 正 章 君         24番  藤 本 幸 作 君

   25番  西 垣 秀 美 君         27番  米 田 博 重 君

   28番  黒 嶋 妙 子 君         29番  大 眉   均 君

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△欠席議員(なし)

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△説明のため出席した者

 市長       加 古 房 夫 君   助役       澤 田 頼 男 君

 収入役      藤 原 進 一 君   技監       志 波 秀 明 君

 企画部長     生 友 克 侍 君   総務部長     西 海   博 君

 市民生活部長   中 田   等 君   健康福祉部長   村 岡 正 弘 君

 経済部長     西 山 博 文 君   建設部長     奥 野 耕 三 君

 市民病院管理部長 清 水 静 夫 君   水道ガス事業所長 永 井 順 敏 君

 消防長      大 貫 盛 行 君   教育委員会委員長 藤 原 一 彦 君

 教育委員会教育長 東 野 圭 司 君   教育委員会教育次長井 本 智勢子 君

            ─────────────────────



△事務局職員出席者

 事務局長     横 田 英 毅 君   議会事務局次長  小 谷 政 行 君







               ──────◇◇──────



△議長開会のあいさつ

 皆さんおはようございます。

 開会には先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 寒さも幾分和らぎ、日増しに春の訪れを覚えます本日、第243回三木市議会定例会が招集されましたところ、公私何かと御多忙の中をおそろいで御参集を賜り、ここに開会の運びに至りましたことは、市政のためまことに御同慶にたえない次第でありまして、各位の御精励に対しまして深く敬意を表するところであります。

 さて、今期定例会は、平成12年度当初予算を中心に、三木市政の大綱について御審議を願う極めて重要な議会でございます。したがいまして、市長より提案されます案件も新年度各会計予算を初め、各種条例の制定及び一部改正並びに本年度各会計の補正予算等52件に上っておりますほか、追加議案についての提案も予定されております。

 何とぞ議員各位におかれましては、格別の御精励を賜り、慎重御審議の上、適切なる御決定をいただきますようお願い申し上げまして、まことに簡単ではありますが、開会のごあいさつといたします。

               ──────◇◇──────



△開会



○議長(小山伊一君) ただいまから第243回三木市議会定例会を開会いたします。

               ──────◇◇──────



△市長開会あいさつ



○議長(小山伊一君) この際、市長のごあいさつがございます。

     〔市長加古房夫君登壇〕



◎市長(加古房夫君) 開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今年は、3月を迎えましてもまだ厳しい寒さが続いておりますが、議員各位にはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。

 さて、本日、第243回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には公私何かとお忙しい中を繰り合わせ御参集いただき、ここに開会の運びに至りましたことは、市政のためまことに御同慶に存じますとともに、各位の御精励に対しまして深く感謝申し上げます。

 このたびの市議会は、平成12年度の市政の大綱を定める各会計予算について御審議をいただきます極めて重要な議会でもございます。専決処分の報告3件を初め条例関係21件、新年度予算11件、今年度補正予算11件、そのほか土地の取得、市道路線の廃止、認定など6件、合わせて52件の提案を予定いたしておりますほか、後日条例関係議案、工事請負契約の締結など3件の追加提案も予定いたしております。

 どうか議員各位には、御精励をいただき、十分なる御審議を尽くされ、適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げまして、まことに簡単でございますが、開会のごあいさつといたします。

               ──────◇◇──────



△開議



○議長(小山伊一君) これより本日の会議を開きます。

               ──────◇◇──────



△諸般の報告



○議長(小山伊一君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。

 まず、閉会中の主要事項について御報告いたします。

 去る1月19日、東播・淡路市議会議長会が西脇市で開催され、平成12年度東播・淡路市議会議長会予算について協議するとともに、当面の共通問題について意見の交換を行った次第であります。

 次に、2月2日、神戸市において開催された神戸・三木都市行政協議会総会に出席し、広域交通体系の整備等について協議するとともに、両市に共通する行政課題について意見を交換を行った次第であります。

 次いで、2月8日、兵庫県市議会議長会第2回理事会が加古川市で開催され、第201回総会日程等、兵庫県市議会議長会の今後の運営等について協議を行った次第であります。

 次に、2月17日、兵庫県市議会議長会総会が神戸市で開催され、平成12年度兵庫県市議会議長会予算について協議を行うとともに、当面する共通問題について意見交換を行った次第であります。

 次に、市長より専決処分の報告及び平成11年度三木市土地開発公社の補正予算に関する書類が提出されましたので、これらの写しをお手元に配付いたしておきましたから、十分御清覧をお願いいたします。

 その他の報告につきましては、事務局長から御報告いたします。



◎事務局長(横田英毅君) 御報告いたします。

 現在の出席議員は24名であります。

 次に、今期定例会に提出されます議案並びに本日の議事日程表は、既にお手元に配付いたしましたとおりでございます。

 次に、地方自治法第121条の規定によりまして、説明のため今期定例会に出席を求めました者の職・氏名は、お手元へプリントにて配付いたしておりますので、朗読を省略させていただきます。

 報告事項は以上でございます。

               ──────◇◇──────



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(小山伊一君) これより日程に入ります。

 日程の第1は、会議録署名議員の指名であります。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長から指名いたします。

    5番  斯 波 聖 子 君

    22番  田 原 正 己 君

 以上、2君にお願いいたします。

               ──────◇◇──────



△日程第2 会期の決定



○議長(小山伊一君) 次に、日程第2、会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日より3月28日までの28日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山伊一君) 御異議なしと認めます。よって、会期は28日間と決定いたしました。

               ──────◇◇──────



△日程第3 報告第1号 専決処分についてから日程第54 第49号議案 平成11年度三木市ガス事業会計補正予算(第5号)まで



○議長(小山伊一君) 次に、日程第3、報告第1号、専決処分についてから、日程第54、第49号議案、平成11年度三木市ガス事業会計補正予算まで、以上52件を一括して議題といたします。

 市長より提案理由の説明を求めます。

     〔市長加古房夫君登壇〕



◎市長(加古房夫君) ただいま上程されました議案について御説明を申し上げます。

 まず、平成12年度予算案及び重要案件の御審議をお願いするに当たり、私の市政に取り組む所信の一端と施策の大綱を明らかにし、議員各位をはじめ、市民の皆様方の格別の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 さて、本年は新しい千年紀がスタートする年に当たります。歴史の節目を迎えるときは、新しい歴史が始まるときでもございます。このように記念すべき年ではありますが、景気の状況はいまだに不透明であり、国においては積極的な経済新生対策が講じられ、緩やかな改善を続けていると報告されておりますが、民間需要に支えられた自立回復までには至っておりません。

 また、少子・高齢化、情報化、国際化の一層の進展、住民の価値観の多様化、環境に対する関心の高まり、さらには金融機関の統合、金融システムの転換など、社会経済情勢も引き続き大きく変わろうといたしております。

 時代の転換期のうねりの中で、苦難のときではございますが、市民の皆様方の英知と創意を結集し、時代の変化に適切、果断に対応しながら、希望に満ちた新世紀への歩みを着実に進めていくことが、私に課せられた責務であると身を引き締め、決意を新たにしているところでもございます。

 今、三木市は大きく変わろうといたしております。

 昨年の三木ホースランドパークの開園に引き続き、この4月には金物展示館を備えた「道の駅みき」がオープンいたします。

 この施設を金物や観光の情報発信と交流の場として活用するとともに、グリーンピア三木や県立三木山森林公園との連携を強化し、市民の皆様の御協力を得ながら、産業の活性化並びに三木市の発展に寄与いたしたいと願っております。

 また、国土幹線道路である山陽自動車道などの開通に伴う立地上の優位性を生かして、兵庫県の手で進められている東播磨情報公園都市や(仮称)三木震災記念公園の建設事業につきましても、本市の将来の発展に大きな影響をもたらすことが期待されることから、県と緊密な連携のもと、自然環境に配慮した美しく魅力あるまちになるよう協力してまいりたいと存じます。

 さらに、平成12年度は新しい総合計画の具体的な内容検討への取り組みをする年でもございます。

 とりわけ、21世紀における基本テーマは、「高齢者や障害者をはじめ市民一人ひとりが心身ともに豊かで、生きがいを持って生活できる福祉社会の建設」、「環境問題に対応した循環型社会の構築」、そして「児童や生徒が健全に育つための教育環境の充実」であることから、これらの事項を新総合計画に反映してまいりたいと存じております。しかしながら、これらの取り組みにはみんなで支え合う地域社会の形成が前提となるものでございますので、何とぞ議員各位の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、平成12年度の財政状況についてでございますが、国の積極財政による経済新生に向けたさまざまな取り組みにもかかわらず、景気好転の兆しについて、いまだ十分な確信が持てない状況でございます。

 そのため、税収見通しにつきましては恒久的な減税も継続しており、極めて厳しい状況でございます。

 しかしながら、いかに厳しい財政状況にありましても、創意と工夫を凝らし、「明日」の三木への飛躍のための事業につきましては、財源の重点配分を図りながら着実に推し進める所存でございます。

 また、行財政運営に当たりましては、開かれた行政を推進し、市民と行政の協働、連携によるまちづくりを実現するため、広聴活動を積極的に行うなど、市民参画の促進に努める一方、行財政改革についても引き続き、国の新指針に基づき策定した行財政改革大綱及び実施計画に基づき、具体的な行動計画を策定して事業規模に見合った適正な職員配置や事務事業の見直しによる経費節減など、効率的な行政の推進を図ってまいります。

 具体的には、管理監督職員の管理職手当及び特別職の職員の期末手当並びに議長、市長の交際費の削減を行っております。

 次に、当面の重要施策について御説明申し上げます。

 主要施策の第1は、三木市新総合計画策定事業でございます。

 2001年を目標にした現行の総合計画も最終仕上げの年となりました。

 豊かな自然をはぐくみつつ、産業と伝統に新しい息吹を与え、食、住、憩いの調和する都市「ガーデンシティみき」の創造を目標に進めてまいりました現在の総合計画も皆様の御指導、御協力によりまして、三木山総合公園をはじめ三木ホースランドパーク、ごみ処理施設、三木市総合保健福祉センターなどの大型プロジェクトも含めて完成し、計画はおおむね達成できたものと喜んでおります。

 これから策定を進める新総合計画においても、この理念を継承しつつ、人間尊重と21世紀の基本テーマである「福祉」、「環境」、「教育」、さらには「男女共同参画」を市政運営の基本とし、三木市にふさわしい計画となるよう全職員の英知を結集しながら策定してまいりたく存じますので、議会並びに多くの市民の参画と御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 第2は、福祉、健康施策の充実でございます。

 子供を安心して産み、育てられる環境を整備するとともに、高齢者をはじめすべての人々が住みなれた地域でお互いに支え合いながら、心豊かに生きがいを持って安心した暮らしができるような地域社会を築いていくことが大切でございます。

 また、心身ともに健康で充実した生活を送ることが市民の願いでもございます。

 市民の皆さん一人ひとりが生活にリズムとアクセントをつけ、「自分の健康は自分で守る」という自覚とともに、認識を新たにしていただくことが重要でございますが、市としても昨年4月に開館いたしました総合保健福祉センターを中心として、健康の保持、増進を図る各種健康診査や健康相談、健康教育など、生涯を通じた健康づくり施策の充実に努めてまいります。

 さらに、三木市高齢者保健福祉計画に基づき、保健・医療・福祉の連携を図りながら、各種事業の充実を図ってまいります。

 特に、本年4月からスタートをいたします介護保険制度につきましては、長寿福祉課と保険年金課を中心に、介護サービスの利用申請や要介護認定が円滑にできるように努めるほか、福祉公社、デイサービスセンター、在宅介護支援センター、特別養護老人ホームなどとも協力、調整を図りながら、介護が必要になっても安心していただけるような総合的な福祉サービスを実施できるよう努力してまいります。

 次に、新年度の主要な施策を総合計画の基本構想に掲げております5つの主題に沿って、順次御説明申し上げます。

 その第1は、安全な都市基盤づくりについてでございます。

 多くの人々が集い、交流することができる賑わいのあるまちを築くためには、安全で安心な都市施設の整備を適切に進めることが必要でございます。

 はじめに、人や物の自由な交流、また、産業の発展など、まちの活性化に欠くことのできない道路整備について申し上げます。

 まず、広域幹線道路でございます国道175号でございますが、この道路は三木市を通過する南北道路として極めて重要な役割を果たしております。

 現在、三木市域から西脇市域間において4車線化工事に着手され、平成11年度内の完成に向けて最終の仕上工事中でございますが、この道路は、三木ホースランドパーク並びに道の駅へのメインのアクセス道路でもございますので、福井橋から南部方面についても4車線化が早期に実現するよう国への要望等を積極的に行ってまいります。

 次に、市内の幹線道路の整備についてでございますが、シビックゾーンへのアクセス道路である市道小林線が開通いたしました。引き続き、県道加古川三田線本町バイパスをはじめ東播磨情報公園都市及び(仮称)三木震災記念公園の工事着工に伴う関連道路として、重要な役割を果たす県道三木三田線志染バイパス及び都市計画道路三木中央線の神戸電鉄三木駅手前カ所までの改良整備、さらには情報公園中央幹線整備を兵庫県と連携を図りながら、事業の早期完成に向けて鋭意取り組んでまいります。

 さらにまた、懸案事業でもあります市道えびす市住線につきましては、えびす駅前広場整備とあわせ、平成12年度内の完成を目途に整備を進めてまいるほか、花尻城山線、高和志染線、自由が丘緑が丘線、都市計画道路本町別所線などの幹線市道、ふれあいの森小林線、岩宮大村線など、市民生活に密着した道路の整備を進めてまいります。

 次に、交通安全対策につきましては、府内大村線歩道橋整備事業を進めるほか、市道の道路照明や防犯灯の設置など、交通安全施設の整備を進め、安全なまちづくりの強化に努めてまいります。

 次に、公共交通機関についてでございますが、神戸電鉄粟生線の複線化、高速化事業は、本市の発展に大変重要な事業でございます。

 そのため、これまでから神戸電鉄株式会社に対して輸送力増強の早期実現について繰り返し要望を続けてまいりました。

 しかしながら、神戸電鉄側からは阪神・淡路大震災の影響や乗客の減少による大幅な収入の減少から、複線化の推進は大変難しいと聞き及んでおります。

 このように厳しい状況にありますが、本市発展のために必要な公共交通でありますので、今後とも兵庫県をはじめ関係機関とともに問題解決のための協議、研究を進めてまいりたいと考えております。

 また、市民の皆様の御協力を得ながら利用促進を図るとともに、市民の利便性の向上のための駅前整備など、側面からできる支援を行いながら実現に向け努力してまいりたいと存じます。

 三木鉄道につきましては、経営は非常に厳しい状況にありますが、車が利用できない方々にとっては欠かせない交通手段であり、また最近環境面からも鉄道が見直されていることから、事業の継続のため、車両の増車と更新を行ってまいりました。

 引き続き、コンクリートまくら木への交換、踏切保安設備の更新等、利用者サービスや利便性、安全性の向上を図ってまいります。

 また、経営の改善及び安全対策設備整備を支援するため、運営補助などの措置も講じてまいりたいと存じます。

 市内巡回バスにつきましては、三木山ゾーンへの市民の交通手段として利便性向上のための改善に努めてまいりましたが、乗客の増加は見られず、大幅な赤字経営になっていることから、路線の変更も含め、再検討をいたしたく存じますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、水道事業についてでございます。

 上水道は市民生活にとって欠かせない最も基本的な施設でございます。

 災害時における給水体制等に万全を期するため、耐震性などを考慮しながら既存の施設の整備を推進するとともに、より一層の合理化を図り、「安全で安心して飲める水の安定供給」に努めてまいります。

 次に、ガス事業についてでございます。

 水道と同様に、市民生活にとって必要不可欠なガスにつきましては、何よりも保安面に配慮し、安定した供給に努めてまいります。

 また、9月末に予定しております大阪ガス株式会社への移管が円滑に行えるよう天然ガスへの転換作業等を進めてまいります。

 次に、下水道事業についてでございます。

 公共下水道は、快適な生活環境の確保と河川など公共用水域の水質保全を図るための基幹的な都市施設でございます。

 引き続き、各地域の面整備を進めるとともに、幹線工事として井上4号及び御坂上4号の各汚水幹線の整備を行ってまいります。

 また、下水道の普及促進にも力を注いでまいりたいと存じます。

 次に、防災対策並びに消防防災体制についてでございます。

 近年、さまざまな災害が頻発する中で、市民が安全で安心して暮らせるまちづくりを進めることが重要でございます。

 このため、火災予防対策や消防施設、車両整備など、消防力のより一層の強化に努めるとともに、災害時に迅速かつ的確な応急対策等が実施できる防災体制の確立を図ってまいります。

 一方、救急業務についてでございますが、救急業務の多様化、高度化に的確に対応するため、高規格救急車の効率的な運用と救急救命士の計画的な養成を行うなど、高度救急体制の整備を進めてまいります。

 このほか、防災関係機関だけでなく、地域住民の参画による、より実践的な総合防災訓練を行います。

 また、自主防災組織の育成を図るため、地域の要望を受け、訓練、防災教育を実施するほか、防災に関する講演会の開催と防災マップの作成・配布を行い、市民一人ひとりの防災、防火意識の高揚に努めるとともに、防災用資機材の整備経費の補助も引き続き行ってまいります。

 第2は、快適な生活環境づくりについてでございます。

 快適で文化的な、また、ゆとりと潤いのある生活空間を実現するためには、日常の安全を確保するとともに、良好な生活環境を整備していくことが重要でございます。

 まず、公営住宅対策につきましては、生活の基盤である住宅に対する市民の要望にこたえ、居住性が高く、高齢者や障害者にも配慮した良質な住宅を提供するため、現在市営朝日ケ丘南団地の建替工事を実施いたしております。

 全体計画は162戸で、第1期工事の8階建て69戸につきましては、7月に完成いたしますので、引き続き第2期工事の準備を進めてまいります。

 また、既設の市営住宅につきましても順次計画的に維持補修を行い、快適で住みよい住宅の整備に努めてまいります。

 次に、道路、公園、下水道などの公共施設と良好な住環境の整備を行う土地区画整理事業は、総合的、計画的なまちづくり手法としてまちの安全性も高めることができることから、引き続き積極的に推進してまいりたいと存じます。

 まず、三木北部地区では、引き続き道路の整備を進めるとともに、事業の早期完了に向け整備を進めてまいります。

 また、大村南部地区及び四合谷地区については、事業認可を得て、道路の整備等に着手いたします。

 このほか、平田地区についても事業を推進するため、関係機関と調整を進めてまいる所存でございます。

 次に、公園事業についてでございますが、公園・緑地は市民に潤いとやすらぎを与え、身近なレクリエーションや自然とのふれあいの場として、快適な生活環境を創出するとともに、重要な都市景観形成の要素でもございます。

 このため、市民の皆様と協力し、独自性や創意工夫を活かしつつ、地域にあった公園の整備を進めてまいります。

 平成12年度は三木山総合公園野球場の改修、自由が丘中央公園のトイレ・駐車場の新設、自由が丘南公園、桜が丘公園の整備並びに市民の方々から好評を得ております美嚢川左岸の桜つづみ整備事業も引き続き実施いたします。

 次に、斎場についてでございますが、地元の皆様方の御理解と御協力により建設を進めることができることとなり、建設用地につきましても兵庫県の協力を得られることとなりました。

 平成12年度は、敷地造成実施設計に取りかかり、できるだけ早期に自然環境と調和のとれた火葬施設並びに荘厳な中にもやすらぎのある葬祭場が完成するよう努力してまいります。

 次に、環境衛生、廃棄物処理についてでございます。

 現在、私たちを取り巻く環境は、大量生産、大量消費、大量廃棄といったこれまでの社会経済活動が原因となり、地球環境に大きな影響を与えております。

 こうした状況の中、良好で快適な環境を創造していくためには、市民一人ひとりの生活様式や事業者の活動のあり方、さらには社会的な構造や仕組みを根底から見直し、自然と共生できる環境への負荷の少ない資源循環型社会の形成が求められております。

 そこで、一般廃棄物処理基本計画の策定に取りかかり、分別収集や第2期埋め立て処分場、リサイクルプラザの整備について検討を進めてまいります。

 また、生活排水対策として実施している合併処理浄化槽の設置につきましても引き続き事業助成を行い、普及促進を図ってまいります。

 第3は、活力ある産業づくりでございます。

 産業の振興は、都市の発展と市民の生活を支える基盤になるものでございます。

 まず、農作業の効率化、省力化など、農業生産基盤の整備と併せて、住環境の整備を含めた総合的な地域開発事業につきましては、県営事業として志染及び細川地区から新ライスセンターへのアクセス道路となる農免道路整備事業の調査設計に着手いたします。

 また、引き続き三木北部地区のほ場整備事業をはじめ別所地区のパイプライン整備事業、鳥町井堰、岩宮井堰及び志染地区の農道整備事業も実施いたします。

 団体営土地改良総合整備事業といたしましては、引き続き宿原、与呂木及び高畑地域においてほ場整備事業を実施してまいります。

 さらに、農地防災事業として増田の西谷池、久留美の中筋池及び西の女谷池の改修工事を行うほか、農道整備事業として久留美地区及び豊地地区で農道舗装工事を実施いたします。

 次に、農業の振興につきましては経営基盤確立農業構造改善事業で実施する新ライスセンター整備に助成を行うほか、近年の農業従事者の高齢化や兼業化の進展、農産物の輸入自由化の拡大など、農業経営を取り巻く環境が厳しい状況にあることから、意欲や能力のある農業者を認定する認定農業者制度を活用し、後継者の育成確保に努めるとともに、担い手農家や農業生産組織、集落営農組織等への支援、助成を行い、生産の安定と拡大に向けた経営体質の強化を図り、地域農業の振興に努めてまいります。

 また、地域の特性を生かした水田利用を目指し、生産量日本一の酒造米「山田錦」の生産奨励を図ってまいりますとともに、今後もより一層の品質向上と安定生産を推進してまいります。

 そのほか、米生産調整推進対策事業に田園景観整備事業補助制度を活用し、コスモスやひまわり、菜種等の種子代の補助を行います。

 また、環境にやさしい農業を目指した「みずほ協同農園」にも引き続き支援を行うほか、農地の有効活用や都市と農村との交流を図るため、市民農園の運営、道の駅での農産物の販売促進にも農業協同組合及び生産者組織とともに取り組む一方、農作物、家畜、園芸施設などの被害の補償等の事業を行う農業共済事業につきましては、事務組合を設立し、吉川町と事務の共同処理を行うことといたしております。

 次に、商工業の振興についてでございます。

 長引く不況により、市内の企業経営は非常に厳しい状況にあります。

 中小企業の経営の近代化と健全な発展を図るため、運転資金や設備資金、小規模事業者無担保無保証人資金などの融資制度を継続して実施するとともに、信用保証料や利息の補給を行うほか、三木金物のPRと販売の開拓、拡張を図るため、DIYショーなど国内の見本市への出展に対する助成を行うとともに、海外の見本市への参加についても支援してまいります。

 また、新殖産品の奨励や三木ハードウエアデザイン賞製品に対して、引き続き助成をいたします。

 市の一大イベントとして市民の方に親しまれている「三木金物まつり」は、2000年記念イベントとしてより盛大な祭りとなるよう支援してまいります。

 商業振興につきましては、魅力ある商店街づくりを目指して商業振興セミナーを開催するほか、商店街の振興キャンペーンに助成を行うなど、商店街の自主的な商業活性化事業に対しても援助いたしたいと存じます。

 さらに、商店街街路灯の維持管理費の助成を行い、より快適で利用しやすい商店街の育成にも努めてまいります。

 次に、観光の振興についてでございます。

 山陽自動車道などの高速交通体系の整備とともに、昨年開園いたしました三木ホースランドパーク、そしてこの4月にオープンする「道の駅みき、金物展示館」など、新しい観光資源の整備ができました。

 これを期に、商工課を商工観光課に改め、観光係を設置し、観光協会と協力しながら三木市の自然や文化、史跡、産業などのPRを積極的に推進するとともに、観光特産品の開発育成に努めるなど、観光行政に力を注いでまいりたいと存じます。

 また、「道の駅みき、金物展示館」では、特産品の販売、金物の展示、観光案内業務を行い、産業の振興、発展に努めてまいります。

 次に、勤労者対策として、勤労者の生活安定と福祉の向上を図るため、引き続き住宅資金の融資あっせんを行うほか、緊急雇用対策として各公民館においてパソコン技術講習会を行い、就業機会の創出に努めてまいります。

 また、高齢者の技能や知識を活かすシルバー人材センター事業の拡充のための助成を行い、働く高齢者の労働意欲の向上や交流の場づくりに努めてまいります。

 消費者行政といたしましては、消費者大学の開催や消費生活モニターの活用など、消費者教育、啓発を行うとともに、消費生活苦情相談事業を推進してまいります。

 第4は、心豊かな人づくりについてでございます。

 次代を担う児童・生徒が健やかにたくましく成長できるよう、より望ましい教育環境づくりに努めることが大切でございます。

 まず、学校教育につきましては、2002年度から完全実施される新教育課程への円滑な移行を図るため、総合的な学習の推進など、新しい教育課題に取り組みます。

 また、豊かな心と生きる力の育成を目指し、魅力ある生き生きとした学校づくりを推進し、児童・生徒がさまざまな活動や体験を通じて社会の一員としての自覚を培い、豊かな心を自ら体得したり、自分なりの生き方を見つけられるように支援いたしますとともに、自然や地域の人々とのふれあいを通してゆとりと充実感のある学校生活を送ることができるよう土曜ふれあい学級や自然学校、養護学校療育キャンプなどを引き続き実施するほか、中学2年生が1週間地域に出て活動する「トライやる・ウイーク」事業を11月に実施いたします。

 さらに、いじめや不登校など、児童・生徒を取り巻く諸問題の解決のため、教育相談や生徒指導体制の充実を図るとともに、地域に開かれた特色ある学校づくりを推進し、行きたくなる学校、集いたくなる地域づくりを進めてまいります。

 障害児教育につきましては、一人ひとりの障害の程度や特性に応じた指導の工夫を行うとともに、合同合宿を実施するなど、障害を克服し、自立する力を育ててまいります。

 なお、開かれた学校づくりの一環として、PTAや地域の方々に学校経営に参画いただく学校評議制の導入も進めてまいります。

 また、国際理解教育を推進するため、外国語指導助手の学校派遣や英会話テレホンサービスの充実を図るとともに、外国との文化交流事業などを行うことにより国際感覚豊かな児童・生徒の育成を図ってまいります。

 情報教育におきましては、多様な教育活動に対応するため、ソフトウエアの充実とインターネットの利用促進に努め、児童・生徒の情報活用能力の育成を図ってまいります。

 次に、幼稚園教育についてでございますが、意欲的に活動する子、豊かな感性を持つ子の育成を目指し、教育内容の充実を図り、特色ある幼児教育に努めてまいります。

 学校施設の整備につきましては、瑞穂小学校運動場拡張事業に着手するほか、自由が丘小学校校舎及び緑が丘中学校校舎の大規模改造工事や小・中学校の施設改修を引き続き行い、児童・生徒が安全で快適な学校生活を送ることができるよう教育環境の向上に努めてまいります。

 教育センターでは、教育関係者の資質を高めるための研修や研究を実施するほか、いじめ、不登校問題などに対応する教育相談活動、学校復帰を目指す適応教室、障害児教育相談室、教育に関する情報、資料の収集など、各種事業を展開してまいります。

 また、市民の方々に気軽に利用していただける企画展や保護者対象の「今、親と子と先生と」講座、ビデオ編集講座、親子・中高年コンピューター教室などの市民講座も引き続き行ってまいります。

 さらに、市内各学校間、教育委員会、教育センターをコンピューターネットワークで結んだ学校教育情報システムを活用し、学校での情報教育を一層推進いたします。

 次に、社会教育関係施設のうち、公民館施設の整備についてでございますが、中央公民館の大規模改修工事と別所町及び志染町公民館の施設改修を行い、社会教育環境の向上に努めてまいります。

 また、文化会館では大・小ホールの照明設備の改修を行い、文化の振興に努めてまいります。

 一方、社会教育では生涯学習の機会を充実するため、広く市民の方々を対象に現代的課題やふるさとを知るコミュニティーカレッジ、家庭教育フォーラム、市民セミナー、思春期の子を持つ親のための思春期セミナーなどを開催するほか、各種のグループ、サークルなどの自主学習活動を奨励するため、講師派遣事業を実施いたします。

 また、今までの学習成果を生かすため、生涯学習ボランティアを養成し、派遣を行ってまいります。

 さらに、乳幼児期の家庭教育の重要性を考え、子育て通信の発行や子育てに関する相談、指導を行うとともに、子育てグループの育成を行ってまいります。

 このほか、公民館を中心に乳幼児教育学級、家庭教育学級、婦人学級、高齢者教育など、それぞれのライフステージに応じた学習の場を提供するとともに、魅力的な専門教室の開催、趣味のサークルやグループなど、市民の生きがいづくりに努めます。

 また、市民の心のふれあいと地域のコミュニティーづくりを進めるため、町民運動会、納涼大会、文化祭などの世代間交流事業を地域の皆様とともに実施してまいります。

 このほか、心の豊かさを育むため、青少年芸術祭やふれあいサウンドメモリーなどを開催し、さらにまた、文化団体、サークルの育成に努めるなど、市民の文化活動を支援してまいりたいと存じます。

 さらに、豊かな感性を培う機会となることを願い、市民文化振興基金を活用いたしまして、劇団四季による子供たちへの芸術鑑賞事業や文化会館と連携した第九演奏会、演劇セミナーなど、舞台芸術を鑑賞する機会を提供するとともに、市民参加の事業も引き続き開催いたします。

 また、図書館では引き続き蔵書の充実を図るほか、おはなし会、親子本づくり教室、古文書を読む会の開催、美術館では「能面百撰展」、「古書画展」などの特別展を開催するとともに、「三木瓦師の足跡展」、「三木の屋台水引展」等の企画展を開催し、文化芸術を愛する心豊かな人づくりと文化の香り高いまちづくりに努めてまいります。

 文化財保護事業につきましては、新たに三木城攻め、付城確認調査の実施と重要文化財である善祥寺の鎮守社建造物保存修理に着手するほか、平成9年度から4カ年計画で行っている市内遺跡の分布調査や資料調査に基づき、遺跡地図及び遺跡台帳を作成し、開発事業との調整を図るとともに、埋蔵文化財の発掘調査を実施し、有形、無形の貴重な文化財の調査や資料収集に努め、市指定文化財に指定するなど、保護、保存を行ってまいりたいと存じます。

 また、市民に広く文化財保護の意識高揚を図るとともに、啓発に努めてまいります。

 このほか、市民が年齢や適性に応じてスポーツやレクリエーションを楽しみ、健康や体力の保持・増進を図ることができるよう、みっきぃふれあいマラソンをはじめ市民家庭バレーボール大会、みっきぃウォークのほか、各種スポーツ大会の開催や各種のスポーツ教室の充実に努めてまいります。

 また、地域のスポーツクラブの育成に取り組んでまいります。

 青少年の健全育成につきましては、みきっ子きょうだいづくり事業などを引き続き実施するほか、家庭や学校、地域と協力しながら新しく女性補導委員の参画も得て、青少年の健全育成の取り組みを行ってまいります。

 このほか、青少年が抱える悩みごとの相談の場として、電話相談や面接相談を行い、不登校やいじめなどの問題解決に努めてまいります。

 三木ホースランドパーク「エオの森」の施設で市内の自然学校を実施するなど、校外体験学習をはじめ積極的な教育利用等を引き続き促進するほか、ジュニアリーダートレーニングキャンプ等を実施し、青少年の健全育成に努めてまいります。

 次に、同和教育についてでございます。

 同和教育は、「人を大切にする教育」として部落差別をはじめあらゆる差別の解消に取り組む意欲と実践力を持った人間を育てることを目指しております。

 この教育の積極的な推進により、同和問題に関する市民の偏見や差別意識は着実に解消へ向けて進んでいるものの、残念ながらその完全な解消にまでは至っていないのが現状でございます。

 また、近年「人権教育のための国連10年」の取り組みをはじめ人権の確立を目指す国内外の潮流の中で、同和問題はもちろんのこと、女性、障害者、在日外国人などに対する差別、いじめ、不登校、さらには社会の急速な変化に伴い生じている人権にかかわる課題に対する取り組みが強く求められております。

 そこで、昨年10月に市同和対策審議会より出されました今後の人権教育のあり方についての答申を踏まえ、「人権という普遍的文化の創造」と「すべての人の基本的人権を尊重」することを目指して、同和教育を柱とした人権教育を学校、家庭、地域等の連携を図りながら学校教育、社会教育など、あらゆる場において積極的に推進してまいりたいと存じます。

 このほか、市民同和問題講演会、同和教育講座、市民研修等につきましても教育・啓発の裾野を一層広げるべく工夫、充実を図り、あらゆる差別の解消とすべての市民の自己実現及びともに生きる社会の構築を目指して努力してまいります。

 第5は、健康で明るい地域社会づくりでございます。

 少子・高齢化の急速な進行、各家族化や女性の社会進出など、社会状況は大きく変化しておりますが、お互いに助け合い、支え合い、すべての市民が住みなれた地域で安心して暮らせる福祉社会をつくることが重要でございます。

 まず、高齢者福祉についてでございますが、いよいよ本年の4月から介護保険制度がスタートいたします。この制度が市民の皆様に正しく理解していただけるよう啓発に努めるとともに、十分な介護サービスが提供できるようサービス基盤の整備と確保に努めてまいります。

 また、関係者に参画いただき、現在策定いたしております介護保険事業計画と新たな高齢者保健福祉計画を指針として、介護保険事業の円滑な運営に取り組んでまいりますほか、高齢者が健康で生きがいのある生活を送るための「生きがい対策」として、老人クラブ活動や高齢者大学の運営に対して援助を行い、共に支え合う仲間づくりの推進に努めてまいります。

 さらに、社会参加の促進と健康の保持・増進に役立てていただくため、バス等の運賃助成として交通機関の回数券を2冊お渡ししておりますが、神戸電鉄の回数券も選択していただけるようにいたします。

 なお、屋内プールの使用料の助成も引き続き実施してまいります。

 このほか、高齢者が自宅で自立した生活ができるよう生活支援型の訪問介護、日帰り介護や新たに配食サービス、訪問理容・美容サービスなども実施いたします。

 また、一人暮らし高齢者等の不安を解消するため、急病や事故等の緊急事態発生時にボタンひとつで受信センターに通報でき、近隣の方の協力を得て、直ちに対応するシステムの確立を図り、安心して暮らしていただけるよう支援いたしてまいります。

 一方、寝たきりや痴呆、虚弱等により介護が必要になった高齢者に対しては、介護サービスの申し込みから介護認定、そしてサービス利用の橋渡しまで一貫した支援ができるよう努めてまいります。

 次に、施設整備についてでございますが、福祉会館の耐震補強工事と併せ空調設備等の機能向上を図るため、大規模改修を実施いたします。

 また、順次建設を進めております在宅介護支援センター・デイサービスセンターにつきましては、自由が丘地域において建設に向け準備を進めております。

 次に、障害者福祉についてでございますが、障害を持つ人も持たない人も等しく、ともに生きる「ノーマライゼーション」の理念のもと、多くの人々が日常的に利用する公共的な施設をはじめ生活利便施設やその周辺道路・公園などを安全かつ快適に利用することができ、また、移動ができるように傾斜路設置、階段手すり設置、手すり付腰掛け便器設置などの面的整備を推進する「福祉のまちづくり」の促進に引き続き取り組んでまいります。

 聴覚障害者の方々に対する手話通訳相談の開設日を週3日から5日に充実し、市役所の開庁日にはいつでも相談に来ていただけるよう取り組んでまいります。

 さらに、はり・きゅう・マッサージ施術費助成の対象を6級まで拡大し、障害者の方の健康増進に努めてまいります。

 また、知的障害者の生きがいづくりのため、小規模作業所について引き続き運営補助を行うほか、重度心身障害者へのホームヘルパー派遣や短期入所事業なども引き続き実施し、障害者の住みよいまちづくりに努めてまいります。

 このほか、単親世帯福祉につきましては、母子家庭の経済的自立を助成するため、引き続き児童・生徒の就学援助等を行うとともに、母子・父子家庭の生活の安定と向上を図るため、各種相談事業の実施に努めてまいります。

 さらに、児童福祉につきましては、少子化への対応と子育て支援対策の一環として、引き続き子育てゆとり創造センターを開設し、地域における子育て家庭への育児支援を行うほか、保護者の多様なニーズに応えるため、私立保育所にも御協力をいただき、保育時間の延長や休日保育、障害児保育、乳児保育などの特別保育メニューにも積極的に取り組んでまいります。

 次に、昼間、保護者のいない家庭の子育てを支援するアフタースクール子ども育成事業につきましては、現在児童センター、自由が丘幼稚園及び緑が丘幼稚園において年間を通して実施いたしておりますが、遅れておりました緑が丘東小学校においても実施いたします。

 そのほか、市内の私立保育所で初めて本年4月に開設されるアフタースクールに対して運営の助成をいたします。

 また、引き続き幼児や児童と高齢者との交流事業を進め、児童の健全育成に努めてまいります。

 次に、健康づくりの推進についてでございます。

 昨年4月に開設いたしました総合保健福祉センターの機能を活かし、健康相談、健康教育などの保健予防事業をはじめ乳幼児健診、基本健診、がん検診などの健診事業や予防接種事業を引き続き実施いたします。

 また、訪問による保健、栄養、口腔歯科衛生指導をはじめ、送迎車により送迎を行い、日常生活上の機能回復を図るA型機能回復訓練、福祉公社によるホームヘルプサービス、訪問看護サービス、歯科医師会による休日歯科診療所の運営や医師会による休日在宅当番医事業、小児救急事業を継続し、保健・医療・福祉の連携した総合的なサービスを提供してまいります。

 次に、市民の健康を守るため、毎年各地域で実施いたしております町ぐるみ健診について、引き続き40歳、50歳の方には節目健診として無料健診を行うとともに、土曜、日曜健診、総合保健福祉センターでは時間予約健診を行い、受診率の向上を図ってまいります。

 また、生活習慣病の予防のため、肥満、糖尿病、骨粗しょう症などの予防教室を実施するほか、体力測定室を利用した健康づくり教室や体をリラックスさせる休息カプセルの利用促進を図るとともに、地域のデイサービスセンターや集会所において、介護の予防や閉じこもりを防ぐためのB型機能訓練を拡充して実施するなど、健康づくり事業を積極的に進めてまいります。

 母子保健事業につきましては、妊産婦から乳幼児までの一貫した母子保健事業を推進するため、母子保健情報システムを活用しながら、家庭訪問、乳児健診、1歳6か月児健診、3歳児健診を実施いたしますが、特に3歳児健診には視覚健診の充実に努めフォトスクリーナの導入を図るとともに、発達相談、妊産婦・乳幼児健康相談、育児学級などの各種相談事業を実施し、母子の健康保持、増進に努めてまいりますほか、精神障害者の自立を図るとともに、生きがいを高め、社会参加を促進するため、精神障害者小規模作業所運営補助を実施いたします。

 医療につきましては、市民病院は依然として厳しい経営環境にありますが、より効率的な運営と診療体制の充実に努めてまいりますとともに、救急、高度、特殊医療を中心に、医療水準の向上を図り、地域医療の基幹病院としての使命を果たしてまいります。

 また、高度医療機器の更新を図るとともに、21世紀に求められる病院としてコンピューター利用による高度情報化を計画的に進め、患者サービスの向上や良質で効率的な医療を提供し、市民に信頼される病院として一層努力をしてまいります。

 次に、同和行政についてでございます。

 本市では、同和問題の解決を市政の最重要課題と位置づけ、同和問題に対する正しい理解と認識を深めるため、積極的に同和行政を推進してまいりました。

 その結果、物的事業による地域の環境改善事業は進み、市民の正しい理解と認識は着実に広がりと深まりを見せているものの、結婚、就労等で差別意識が残っているなど、同和問題の根本的な解決には至っておりません。

 昨年10月5日の三木市同和対策審議会の答申では、これからのあり方として、これまでの同和教育、啓発の成果や課題を踏まえ、あらゆる人権問題の解決と「人権という普遍的な文化」の確立を目指し推進すべきとの提言をいただいております。

 したがいまして、今後も「同和問題を人権問題の重要な柱」として捉えながら、これら問題の固有の経緯等も十分認識しつつ、三木市同和対策審議会の答申を尊重し、同和問題をはじめあらゆる人の基本的人権を尊重する社会づくりに向けて、一人ひとりが大切にされる明るい住みよいまちづくりに努めてまいります。

 また、総合隣保館では、これまでから同和問題の解決を目指し生活文化の向上や地域福祉啓発広報事業等を積極的に推進してまいりました。

 今後も地域住民の交流を促進するとともに、人権フォーラム、同和教育セミナー、文化祭などを開催してまいるほか、これまでの成果を土台に福祉と人権尊重のまちづくりの拠点施設として、差別解消に向けた取り組みを進めてまいります。

 以上、5つの主題に沿った施策について御説明申し上げましたが、その他の主な施策について御説明いたします。

 まず、国勢調査事業についてでございます。

 本年10月1日を基準日として、全国一斉に「2000年国勢調査」が行われます。

 この調査は、我が国に居住するすべての方を対象に実施される国の最も重要な統計調査でございます。

 特に「2000年国勢調査」は21世紀に向けて我が国の経済政策や福祉対策、雇用対策、地域づくり計画、環境対策など、私たちの将来生活を支えるための基礎データを得る大切な調査であり、国際的にも世界人口、住宅センサスの資料となる重要な調査でございます。

 本市におきましても、市内全域を約480の調査区に区分し調査を実施いたしますので、市民の皆様方の御協力をお願い申し上げます。

 次に、「道の駅みき」の開館記念事業についてでございますが、「道の駅みき」は建設省が定める道の駅としての沿道サービス機能を備えたものとして、三木ホースランドパークの東エリア、国道175号沿いに建設を進めておりましたが、4月に完成の運びとなりますので、早々の4月8日及び9日の両日に記念事業として「道の駅オープニングフェスタ」を開催いたします。

 この施設は産業の振興と観光面の核として、本市の発展に資するものと考えており、当日は地場特産の野菜や金物等の販売、金物展示館での特産金物の割引セール、水研の実演のほか、家族で遊べるコーナーを設けるなど、みきやま株式会社とともに広域的に三木市の宣伝を行ってまいります。

 また、地域住民のふれあい交流やボランティア活動などの自治会活動の支援と地域コミュニティーづくりを推進するため、その拠点となります地域集会所の建設や水洗化等の整備に対し、引き続き助成を行ってまいります。

 以上、主な施策の概要について申し上げました。

 次に、平成12年度の予算の概要について申し上げます。

 まず、一般会計、特別会計及び企業会計の歳出予算の総額は、549億3,487万1,000円で、これを平成11年度当初予算と比較いたしますと、金額にして14億661万6,000円、率にいたしまして2.6%の増となっております。

 まず、一般会計につきましては248億2,000万円で、前年度当初と比較いたしますと、0.7%の減となっております。

 歳入の主なものにつきまして申し上げますと、市税106億6,630万2,000円、地方交付税42億9,600万円、国庫支出金17億3,622万7,000円、市債12億980万5,000円などとなっております。

 特別会計といたしましては、国民健康保険会計51億1,400万円、老人保健医療事業会計58億400万円、高齢者住宅整備資金貸付事業会計660万円、交通災害共済事業会計2,890万円、下水道事業会計32億3,200万円、農業集落排水事業会計1億9,000万円、介護保険会計30億400万円、合計173億7,950万円でございます。

 企業会計では、病院事業会計85億8,243万9,000円、水道事業会計27億8,654万1,000円、ガス事業会計13億6,639万1,000円、合計127億3,537万1,000円となっております。

 以上で平成12年度の主な施策及び各会計予算の概要について説明を終わらせていただきます。

 引き続きまして、専決処分の報告、条例関係議案、平成11年度各会計補正予算並びにその他の議案について御説明を申し上げます。

 まずはじめに、専決処分について御報告申し上げます。

 報告第1号から報告第3号まではガス事業の供給区域について、近畿通商産業局の許可区域以外にガスを供給しておりましたことについて、近畿通商産業局からその是正措置について指示を受けましたので、三木市公営企業の設置等に関する条例並びに三木市ガス事業供給条例の一部を改正してその是正を行うとともに、今回の是正措置の指導を真摯に受けとめ、公営企業の最高責任者としての責任を明確にするため、私の2月分の給与を減額することとし、三木市常勤の特別職の給与に関する条例の一部を改正したものでございます。

 この件につきましては、速やかな対応を迫られておりましたので、専決処分をしたものでございまして、ここに御報告を申し上げ、御承認をお願いするものでございます。

 次に、第1号議案から第21号議案までは、条例の廃止、制定及び一部改正に関する議案でございます。

 まず、第1号議案、三木市農業共済条例及び三木市農業共済事業基金条例につきましては、本年4月から農業共済事務を三木吉川農業共済事務組合に引き継ぐこととなりましたので、これらを廃止しようとするものでございます。

 次の第2号議案、三木市個人情報保護条例につきましては、情報化社会の進展に伴い、プライバシー保護の必要性が高まる中、市が管理する個人情報の適正な取り扱いを確保するとともに、自己に関する個人情報の開示並びに訂正請求を認めることにより、市民の基本的人権を擁護し、市政の公正かつ適正な運営に資することを目的に制定しようとするものでございます。

 次の第3号議案から第5号議案までは、本年4月から実施する介護保険制度に関する条例を制定しようとするものでございます。

 まず、三木市介護保険条例につきましては、第1号被保険者の保険料の額及びその徴収、納期限のほか、介護認定審査会及び介護保険運営協議会の設置などを定めようとするものでございます。

 次の三木市介護保険円滑導入基金条例につきましては、国からの介護保険円滑導入臨時特例交付金等を基金に積み立て、保険料の軽減措置並びに市民への啓発事業、電子計算機処理システムの整備等にこれを充てようとするものでございます。

 また、三木市介護保険財政調整基金条例につきましては、介護保険特別会計の剰余金を基金に積み立て、市の介護保険事業に要する費用の財源にこれを充てようとするものでございます。

 次の第6号議案、三木市少子化対策基金条例の制定につきましては、諸般の事情により事業が遅れたため、繰越明許となった事業に充てる少子化対策臨時特例交付金等を国の要綱に基づいて基金に積み立て、市の少子化対策事業に要する費用の財源にこれを充てようとするものでございます。

 次の第7号議案、東播磨情報公園都市における特定事業の立地促進に関する条例の制定につきましては、現在建設を進めております東播磨情報公園都市への企業誘致を促進するため、県と協調して、誘致企業の固定資産税及び都市計画税を3年度分に限り2分の1の額を減額しようとするものでございます。

 次の第8号議案、三木市準用河川流水占用料等徴収条例につきましては、河川法及び地方財政法の改正に伴いまして、準用河川に係る流水占用料、土地占用料等の徴収について条例で定めることとなりましたので、新たに条例を制定しようとするものでございます。

 次の第9号議案、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例につきましては、昨年7月にいわゆる地方分権一括法が成立し、その本則に基づいて、475本に上る関係法律が改正されたことに伴いまして、関係する条例の一部を改正しようとするものでございます。

 まず、三木市福祉事務所設置条例につきましては、福祉事務所の設置根拠及びその所管区域について、社会福祉事業法第13条第1項及び第2項の規定に基づくものであることを明確にするためなどの改正をしようとするものでございます。

 次の三木市税条例につきましては、地方税法第20条の10及び公有水面埋立法第23条の改正によりまして、引用条例の削除または追加をしようとするものでございます。

 次の三木市病院事業診療施設使用料及び手数料徴収条例につきましては、地方自治法第14条第2項及び第228条第1項の規定によりまして、住民の義務に課すること及び使用料に関しては条例で定めなければならないこととなったため、これまでの規則に規定した使用料について、条例で規定しようとするものでございます。

 次の三木市防災会議条例につきましては、防災会議の設置根拠となる災害対策基本法第16条の改正に伴い、条項を移動するなどの改正をしようとするものでございます。

 次の三木市立公民館設置及び管理に関する条例につきましては、公民館運営審議会の設置根拠が社会教育法第29条であることを明確にするなどの改正をしようとするものでございます。

 次の三木市都市計画審議会条例につきましては、都市計画審議会の設置根拠を都市計画法第77条の2第1項とするとともに、委員定数を削減するなど、その組織及び運営について改正しようとするものでございます。

 次の三木市市民福祉年金条例、三木市福祉医療費助成条例、三木市心身障害者(児)介護手当支給条例及び三木市交通災害共済条例につきましては、いずれも知的障害者福祉法第12条の改正に伴いまして、知的障害者更生相談所の名称を弾力化するなどの改正をしようとするものでございます。

 次の三木市廃棄物の処理及び清掃に関する条例につきましては、これまで一般廃棄物の処理手数料の根拠は廃棄物処理法第6条の2第6項でありましたが、これが削除されましたことに伴い、その根拠を地方自治法第228条第1項に改めるなど改正をしようとするものでございます。

 次の三木市都市公園条例につきましては、この条例の規定に違反したものに対する過料の額を地方自治法第14条第3項の規定に基づき5万円とするとともに、同法第228条第3項の規定に基づき詐欺、その他の不正行為により使用料を免れた者に対する過料の最低額を5万円とするなどの改正をしようとするものでございます。

 次の三木市水防協議会条例につきましては、水防協議会の設置根拠を水防法第26条第1項とし、その設置目的を明確化しようとするものでございます。

 次の三木市手数料条例につきましては、地方自治法第228条第1項の規定によりまして、これまでは法令、政令または規則で定めておりました手数料について、条例によって定めなければならないこととなりましたので、他の条例で定めるものを除くほか、この条例で規定しようとするものでございます。

 また、住民票、印鑑証明、税証明等の書類の交付手数料を交付事務に要する経費等を勘案し、本年4月より250円から300円に引き上げるなどの改正をしようとするものでございます。

 次の三木市下水道条例、三木市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例及び三木市水道事業給水条例につきましては、地方自治法第228条第3項の規定に基づき、詐欺、その他の不正行為により使用料を免れた者に対する過料の最低額を5万円とするなどの改正をしようとするものでございます。

 次の三木市環境基本条例につきましては、環境審議会の設置根拠を環境基本法第44条としようとするものでございます。

 次の三木市営住宅の設置及び管理に関する条例につきましては、住宅監理員の設置根拠を公営住宅法第33条第1項とするとともに、地方自治法第228条第3項の規定に基づき、詐欺、その他の不正行為により家賃を免れた者に対する過料の最低額を5万円とするなどの改正をしようとするものでございます。

 次の三木市公文書公開条例につきましては、非公開条項にある機関委任事務について、この事務の廃止に伴い、主務大臣等からの通達という形での国の関与がなくなるため、地方自治法第245条第1号に規定する指示の形態に改正しようとするものでございます。

 次の第10号議案、民法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例につきましては、昨年12月に民法及びその関係法律181本が改正されたことなどに伴いまして、関係する条例の一部を改正しようとするものでございます。

 今回の民法改正では、禁治産者及び準禁治産者の呼び名をそれぞれ成年被後見人、被保佐人に改めるとともに、補助人制度を新設し、成年後見制度の充実などが行われたものでございます。

 これに伴いまして、三木市消防団条例、三木市福祉医療費助成条例、三木市印鑑条例及び三木市行政手続条例に使用されている禁治産者、準禁治産者並びに後見人の字句などを改正しようとするものでございます。

 次の第11号議案から第13号議案までは、三木市立市民運動場設置及び管理に関する条例、三木市クリーンセンター庭球場条例及び三木市都市公園条例に規定する有料施設について、東播磨県民局管内の市町に住所を有する者の使用料を市内料金で統一するとともに、身体障害者の使用料金の減額率を段階的に引き上げるなどの改正をしようとするものでございます。

 次の第14号議案から第16号議案までは、介護保険法の施行に伴う関係法律等の改正に伴いまして、三木市遊技場等及びラブホテルの建築等の規制に関する条例、三木市在宅高齢者介護手当支給条例及び三木市火災予防条例に規定する老人保健施設等の名称を介護老人保健施設または介護保険施設の名称に改めるなどの改正をしようとするものでございます。

 次に、第17号議案及び第18号議案、三木市立火葬場設置及び管理に関する条例及び三木市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正につきましては、施設の管理運営経費並びに近隣各市との均衡などを勘案し、本年4月より遺体、医療汚物などの火葬場使用料並びに犬、猫の死体処理手数料の額を引き上げようとするものでございます。

 次の第19号議案、三木市国民健康保険税条例につきましては、本年4月から実施する介護保険制度における第2号被保険者に係る保険税を介護納付金として徴収するため、所要の改正をしようとするものでございます。

 次の第20号議案、三木市立デイサービスセンター設置及び管理に関する条例につきましては、介護保険制度の導入に伴い、当該施設の管理運営を委託している財団法人三木市福祉公社が介護保険指定通所介護事業者としてサービス事業を行い、その対価として介護報酬等を収受するにつきまして、利用料金制を導入する必要がありますので、所要の改正をしようとするものでございます。

 次の第21号議案、三木市公営企業の設置等に関する条例の一部につきましては、水道の給水区域にさつき台を加え、広野地区の住居表示を変更するとともに、ガス供給区域にさつき台、志染町四合谷の一部などを加えようとするものでございます。

 次に、第22号議案は、斎場建設事業用地及び緑地用地として福井字三木山の県有地を取得しようとするものでございまして、取得予定価格及び面積が議会の議決に付すべき基準以上となりましたので、条例の定めるところにより議会の議決を求めるものでございます。

 次に、第23号議案は、老朽化による漏水により決壊のおそれのある細川町西の女谷池の補強改修を行い、かんがい用水の確保と災害の防止を図るため、市営土地改良事業を実施するに当たり、法律の定めるところにより議会の議決を求めるものでございます。

 次に、第24号議案、美嚢郡吉川町消防事務の受託の変更につきましては、地方分権一括法の施行に伴い、兵庫県条例による移譲事務に係る部分の規定について、消防事務の委託に関する規約の一部を改正しようとするものでございまして、法律の定めるところにより議会の議決を求めるものでございます。

 次に、第25号議案及び第26号議案、市道路線の廃止及び認定につきましては、終点の変更により東這田南線を廃止し、認定するとともに、情報公園都市中央幹線、大塚市住西1号線、加佐八幡本線、東這田前山団地線の4路線を新たに認定しようとするものでございます。

 いずれも法律の定めるところにより議会の議決を求めるものでございます。

 次に、第27号議案は、山陽自動車道の側道の小野市における市道認定について、その一部が三木市域を通過するため、小野市長から小野市の区域を越えて路線を認定することについて承諾を求められましたので、法律の定めるところにより議会の議決を求めるものでございます。

 次に、第39号議案から第49号議案までは、平成11年度各会計予算の補正についての議案でございます。

 このたびの補正につきましては、年度末に当たり、各事業の事業費の確定に伴う補正が主でございますが、国の経済新生対策の実施に係る2次補正に伴う追加事業費及び市単独の経済対策事業費並びに緊急に必要な経費について補正を行うものでございます。

 まず、一般会計からその主なものを御説明申し上げますと、民生費では、福祉会館費におきまして大規模改造事業費の減額など、合わせて8,389万9,000円を減額し、老人福祉総務費におきましては、12年度実施の介護保険制度を円滑に導入するため国から交付される第1号被保険者の保険料相当分を介護保険円滑導入基金に積み立てるため、積立金5億3,000万円を追加計上するものでございます。

 次の衛生費では、予防費におきまして、検診委託料等の確定により、委託料など合わせて1,692万4,000円を減額するとともに、じん芥処理費におきましては、施設運転経費の確定により、需用費など合わせて4,151万1,000円を減額するものでございます。

 次の労働費では、労働諸費におきまして、勤労者住宅資金の預託金の減額により、合わせて9,019万1,000円を減額するものでございます。

 次の農林業費では、農地費におきまして、国営東播用水土地改良事業負担金の一時払い金の増などにより、積立金で4,631万円を増額するとともに、ほ場整備事業費におきましては事業費の精査並びに河川用地費負担金等の増額など、合わせて1,051万8,000円を増額するものでございます。

 次の商工費では、商工振興費におきまして、中小企業振興資金の預託金の確定により、貸付金で1億8,470万円を減額するものでございます。

 次の土木費では、道路橋梁新設改良費におきまして、各主要幹線整備事業費の補助金の確定等に伴い、工事請負費など合わせて1億8,605万5,000円を減額し、街路事業費におきましては、えびす市住線の改良並びに恵比須駅前の整備費として、公有財産購入費など合わせて5億6,306万4,000円を増額するとともに、公園費におきましては、現在、県が施工中の本町バイパスの隣接地を兵庫県より譲り受け、市民の森として整備する経費として公有財産購入費や自由が丘中央公園のトイレ改修による工事請負費など、合わせて7億2,756万1,000円を増額するものでございます。

 なお、このたび購入する用地の一部を活用して、斎場建設を計画するものでもございます。

 次の消防費では、消防施設費におきまして、国の2次補正に伴い、消防ポンプ自動車の配置経費として、備品購入費で4,041万4,000円を増額するものでございます。

 次の教育費では、小学校建設費におきまして、大規模改造事業費の精査により、工事請負費等で7,300万6,000円を減額するとともに、公民館費におきましては、公民館整備工事の精査等により、工事請負費等で4,929万3,000円を減額するものでございます。

 次の災害復旧費では、農林業施設災害復旧費におきまして、被害額が確定したことから、工事請負費等で6,355万5,000円を減額するものでございます。

 次に、諸支出金では、病院事業費におきまして、建設改良事業費が確定したことに伴い、貸付金など合わせて6,742万5,000円を減額するものでございます。

 このほか、各款、項にわたり所要の補正を加え、歳出で7億8,422万1,000円を増額し、歳出総額を297億8,398万3,000円とするものでございます。

 一方、歳入といたしましては、国庫支出金、市債等の増を見込み、各款、項にわたり所要の補正を行っております。

 次に、繰越明許費では、自治集会所整備補助事業など24事業について、その事業費を繰越明許とするものでございます。

 次に、債務負担行為の補正では、印鑑登録システム長期賃貸借事業など4事業について、債務負担行為の限度額を変更するものでございます。

 次に、地方債の補正では、県営ため池等整備事業など3事業の起債の限度額を追加し、福祉のまちづくり事業など16事業について限度額を変更するものでございます。

 次に、特別会計の主なものを御説明申し上げますと、国民健康保険特別会計では、退職被保険者等の療養給付費を増額するなど所要の補正を加え、歳出で4,866万2,000円を増額し、歳出総額を48億6,453万7,000円とするものでございます。

 一方、歳入といたしましては、国民健康保険税、療養給付費交付金の増等を見込んでおります。

 次に、老人保健医療事業特別会計では、医療費支給費を減額するなど所要の補正を加え、歳出で845万4,000円を減額し、歳出総額を62億9,241万6,000円とするものでございます。

 一方、歳入といたしましては、支払基金交付金、国庫支出金の減などを見込んでおります。

 次に、高齢者住宅整備資金貸付事業特別会計では、貸付金を減額するなど所要の補正を加え、歳出で353万6,000円を減額し、歳出総額を346万4,000円とするものでございます。

 一方、歳入といたしましては、市債の減などを見込んでおります。

 なお、地方債の補正では、高齢者住宅整備資金貸付事業について、起債の限度額を変更するものでございます。

 次に、農業共済事業特別会計では、農作物共済勘定の水稲共済金の確定に伴い、共済金を減額するなど所要の補正を加えるとともに、吉川町との事務組合の設立に伴い、特別会計を今年度で閉鎖する措置として、各勘定の剰余金等を一般会計へ繰り出しする予算など、合わせて歳出で3,436万9,000円を増額し、歳出総額を1億3,535万2,000円とするものでございます。

 一方、歳入といたしましては、基金繰入金の増などを見込んでおります。

 次に、交通災害共済事業につきましては、共済事業費を13万9,000円減額し、歳出総額を2,906万7,000円とするものでございます。

 一方、歳入といたしましては、共済会費収入の減等を見込んでおります。

 次に、下水道事業特別会計では、流域下水道事業費において、加古川上流区域流域下水道事業負担金を5,380万1,000円減額するなど、その他所要の補正を加え、歳出で9,611万3,000円を減額し、歳出総額を43億622万1,000円とするものでございます。

 一方、歳入といたしましては、国庫支出金、市債の増等を見込んでおります。

 また、繰越明許費では、公共下水道事業など2事業について、その事業費を繰越明許とするほか、地方債の補正では、流域下水道事業など3事業について、起債の限度額を変更するものでございます。

 次に、農業集落排水事業特別会計では、農業集落排水事業におきまして、各事業費が確定したことに伴い、工事請負費等を減額するなど所要の補正を加え、歳出で9,745万9,000円を減額し、歳出総額を1億1,557万8,000円とするものでございます。

 一方、歳入といたしましては、市債、繰入金の減等を見込んでおります。

 また、地方債の補正では、農業集落排水事業について、その起債の限度額を変更するものでございます。

 次に、企業会計の補正の主なものを説明申し上げますと、病院事業会計では、収益的収入におきまして、入院診療単価の増による入院収益を増額し、外来患者数の減による外来収益の減額の補正を行い、差し引き7,997万4,000円を増額し、収入総額を75億1,447万2,000円とするものでございます。

 一方、収益的事業におきましては、高度医療の実施に伴い、診療材料費を増額し、職員の退職等による給与費の減額、医療器械の新規リース契約及び臨床検査委託件数の減による賃貸料並びに委託料の減等による経費の減額など所要の補正を加え、差引き1億4,088万9,000円を増額し、支出総額を77億1,440万5,000円とするものでございます。

 また、資本的収入におきましては、一般会計出資金及び病院施設整備資金としての他会計借入金で6,742万5,000円を減額し、収入総額を4億4,151万円とするものでございます。

 一方、資本的支出におきましては、施設改修工事の確定により病院施設整備費8,685万円を減額し、支出総額を5億4,356万4,000円とするものでございます。

 一方、水道事業会計では、収益的収入におきましては、下水道工事に伴う受託工事収益の増額など所要の補正を加え、1,155万円を増額し、収入総額を16億5,286万7,000円とするものでございます。

 一方、収益的支出におきましては、下水道工事に伴う受託工事費の増額など所要の補正を加え、584万9,000円を増額し、支出総額を16億4,396万3,000円とするものでございます。

 また、資本的収入におきましては、下水道工事に伴う配水本管移設工事補償金の増額など所要の補正を加え、4,725万8,000円を増額し、収入総額を5億6,306万3,000円とするものでございます。

 一方、資本的支出におきましては、下水道工事に伴う配水本管移設工事の増額など所要の補正を加え、1億82万9,000円を増額し、支出総額を8億7,547万6,000円とするものでございます。

 次に、ガス事業会計では、収益的収入におきましては、下水道工事等に伴う配管工事事務負担金の減額など所要の補正を加え、5,049万5,000円を減額し、収入総額を8億995万8,000円とするものでございます。

 一方、収益的支出におきましては、納付予定消費税等の増額など所要の補正を加え、837万6,000円を増額し、支出総額を8億4,133万2,000円とするものでございます。

 また、資本的収入におきまして、下水道工事に伴うガス本管移設工事補償金の減額など所要の補正を加え、2,938万2,000円を減額し、収入総額を9,747万1,000円とするものでございます。

 一方、資本的支出におきましては、下水道工事に伴うガス本管移設工事の減額及び三木山整圧器設置工事の追加など所要の補正を加え、631万8,000円を増額し、支出総額を15億1,937万5,000円とするものでございます。

 以上で本日提案いたしました議案についての説明を終わらせていただきます。どうか、慎重なる御審議によりまして、よろしく御賛同を賜りますようお願いを申し上げます。

               ──────◇◇──────



△散会



○議長(小山伊一君) この際、お諮りいたします。

 本日はこれにて散会いたし、明2日から7日まで議案熟読のため本会議を休会とし、3月8日午前10時から本会議を再開して、上程議案に対する質疑並びに一般質問に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(小山伊一君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 本日はこれにて散会いたします。

                〔午後0時20分 散会〕







 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





              三木市議会議長     小  山  伊  一





              会議録署名議員     斯  波  聖  子





              会議録署名議員     田  原  正  己