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兵庫県 三木市

平成19年第288回 9月定例会 09月12日−03号




平成19年第288回 9月定例会 − 09月12日−03号







平成19年第288回 9月定例会



市議会会議録第827号

            第288回三木市議会定例会会議録(第3日)

                平成19年9月12日(水曜)

                午前10時0分   開 議

            ─────────────────────



△議事日程

 平成19年9月12日(水曜)午前10時0分開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 第53号議案 郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

第3 第54号議案 三木市立まなびの郷みずほ設置及び管理に関する条例の制定について

第4 第55号議案 三木市立あゆみの里設置及び管理に関する条例の制定について

第5 第56号議案 三木市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

第6 第57号議案 平成19年度三木市一般会計補正予算(第2号)

第7 第58号議案 平成19年度三木市介護保険特別会計補正予算(第1号)

第8 第59号議案 平成19年度三木市病院事業会計補正予算(第1号)

第9 第60号議案 平成19年度三木市下水道事業会計補正予算(第1号)

第10 第61号議案 平成18年度三木市一般会計歳入歳出決算の認定について

第11 第62号議案 平成18年度三木市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

第12 第63号議案 平成18年度三木市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について

第13 第64号議案 平成18年度三木市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

第14 第65号議案 平成18年度三木市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

第15 第66号議案 平成18年度三木市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

第16 第67号議案 平成18年度三木市農業共済事業特別会計決算の認定について

第17 第68号議案 平成18年度三木市病院事業会計決算の認定について

第18 第69号議案 平成18年度三木市水道事業会計決算の認定について

第19 第70号議案 土地の貸付けについて

第20 第71号議案 農作物共済(水稲)無事戻し金の交付について

第21 第72号議案 園芸施設共済無事戻し金の交付について

第22 第73号議案 農作物共済特別積立金の取崩しについて

            ─────────────────────



△本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 第53号議案 郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

日程第3 第54号議案 三木市立まなびの郷みずほ設置及び管理に関する条例の制定について

日程第4 第55号議案 三木市立あゆみの里設置及び管理に関する条例の制定について

日程第5 第56号議案 三木市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

日程第6 第57号議案 平成19年度三木市一般会計補正予算(第2号)

日程第7 第58号議案 平成19年度三木市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第8 第59号議案 平成19年度三木市病院事業会計補正予算(第1号)

日程第9 第60号議案 平成19年度三木市下水道事業会計補正予算(第1号)

日程第10 第61号議案 平成18年度三木市一般会計歳入歳出決算の認定について

日程第11 第62号議案 平成18年度三木市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

日程第12 第63号議案 平成18年度三木市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について

日程第13 第64号議案 平成18年度三木市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

日程第14 第65号議案 平成18年度三木市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

日程第15 第66号議案 平成18年度三木市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

日程第16 第67号議案 平成18年度三木市農業共済事業特別会計決算の認定について

日程第17 第68号議案 平成18年度三木市病院事業会計決算の認定について

日程第18 第69号議案 平成18年度三木市水道事業会計決算の認定について

日程第19 第70号議案 土地の貸付けについて

日程第20 第71号議案 農作物共済(水稲)無事戻し金の交付について

日程第21 第72号議案 園芸施設共済無事戻し金の交付について

日程第22 第73号議案 農作物共済特別積立金の取崩しについて

            ─────────────────────



△出席議員(20名)

   2番  米 田 和 彦           3番  内 藤 博 史

   4番  中 尾 司 郎           5番  北 芝 政 文

   6番  穂 積 豊 彦           7番  大 西 秀 樹

   8番  黒 嶋 妙 子           9番  大 眉   均

   13番  立 石 豊 子           14番  武 田 篤 美

   15番  西 山 利 幸           16番  西 山 博 文

   17番  茂 木 美知子           18番  永 尾 隆 保

   23番  廣 田 清 政           24番  安 居 圭 一

   25番  生 友 正 章           26番  藤 本 幸 作

   27番  加岳井   茂           28番  初 田   稔

            ─────────────────────



△欠席議員(なし)

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△説明のため出席した者

 市長       藪 本 吉 秀     理事       生 田 俊 博

 技監       杠   典 英     企画管理部長   大 西 浩 志

 市民ふれあい部長 小 西 利 隆     健康福祉部長   椿 原 博 和

 産業環境部長   上 北 隆 昭     まちづくり部長  西 山   誠

 市民病院事務部長 近 藤 真 三     上下水道部長   橋 本 一 郎

 消防長      常 深   譲     教育委員会委員長 竹 内   豊

 教育委員会教育長 山 崎 啓 治     教育委員会教育次長篠 原 政 次

            ─────────────────────



△事務局職員出席者

 事務局長     井 上 達 夫     議会事務局次長兼議事係長

                               米 村   環







               ──────◇◇──────



△開議



○議長(安居圭一) 皆さんおはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

               ──────◇◇──────



△諸般の報告



○議長(安居圭一) 日程に入るに先立ち諸般の報告を事務局長から御報告いたします。

     〔事務局長井上達夫登壇〕



◎事務局長(井上達夫) 御報告いたします。

 現在の出席議員は20名であります。

 次に、本日の議事日程表は、既にお手元に配付いたしましたとおりでございます。

 報告事項は以上でございます。

               ──────◇◇──────



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(安居圭一) これより日程に入ります。

 日程の第1は、会議録署名議員の指名であります。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長から指名いたします。

    13番  立 石 豊 子 議員

    28番  初 田   稔 議員

 以上、2名にお願いいたします。

               ──────◇◇──────



△日程第2 第53号議案 郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について から 日程第22 第73号議案 農作物共済特別積立金の取崩しについて まで



○議長(安居圭一) 次に、日程第2、第53号議案、郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてから日程第22、第73号議案、農作物共済特別積立金の取崩しについてまで、以上21件を一括して議題といたします。

 これより質疑並びに一般質問に入ります。

 通告により順次発言を許します。

 4番、中尾司郎議員。



◆4番(中尾司郎議員) 議長、4番。



○議長(安居圭一) 4番。

     〔4番中尾司郎議員登壇〕(拍手)



◆4番(中尾司郎議員) 私は、第288回三木市議会定例会に当たりまして、公政会を代表し、通告に基づき、質疑並びに一般質問をさせていただきます。

 なお、同僚議員と質問が重複することがあろうかと思いますが、その点は御了承をいただきたいと思います。

 まず最初に、第57号議案の中の温泉交流館「よかたん」リニューアルイベント開催補助金の内容についてであります。

 この度、「よかたん」が平成14年にオープンしてから5年が経過し、リニューアルオープンを12月上旬に予定されています。イベント開催補助金として130万円を計上されていますが、この内訳についてお伺いいたします。

 また、工事により10月1日から約2カ月間休館されます。この間、「よかたん」の売り上げが減少になりますが、営業に影響がないのか、また、利用者に対する事前のPRをどのような方法で行うのかお伺いいたします。

 続いて、「よかたん」と山田錦の館の収支についてであります。

 温泉交流館「よかたん」及び山田錦の館では、農産物直売所、地域特産物、レストランが営業されています。それぞれの施設の入場者及び売り上げの状況、そして運営会社の株式会社吉川まちづくり公社の事業収支についてお伺いいたします。

 次に、吉川支所周辺の整備計画についてであります。

 吉川支所及び図書館を初めとする吉川支所周辺の整備計画の内容及び進捗状況についてお伺いいたします。

 次に、観光行政についてであります。

 観光マネジャーが採用されて7カ月が経過いたしました。第287回6月定例会において上北産業環境部長の答弁の中で、観光マネジャーの役割について、観光客の動向を把握して、三木市のよさの売り出しのネタをいろいろ企画するほか、旅行会社のデータ分析をもとに、プロの目で全国の支店等を通じて三木市の魅力を発信し、商品の販売、旅行者の集客を行うと回答いただいていますが、その後の具体的な施策の内容とその取り組みについてお伺いいたします。

 次に、上の丸城址についてであります。

 現在、国の史跡指定申請に向けて鋭意取り組まれていますが、申請に向けての取り組み状況をお伺いいたします。

 また、上の丸公園には図書館、美術館、旧庁舎、市立保育園等があります。周辺の整備については、申請後に取り組まれるのか、申請に合わせて取り組まれるのか、撤去するもの、移動するもの、改修するものを具体的な年次計画されているのか、お伺いいたします。

 次に、FMみっきぃについてであります。

 第285回3月定例会において大西企画管理部長の答弁の中で、情報格差の是正と安全のまちづくりのため、FMみっきぃの電波の届いていない地域、特に旧吉川町地域や三木市内の一部について難聴改善対策事業を行い、平成18年度に実施いたしました難聴地域の調査の結果に基づきまして、FMみっきぃの送信アンテナの移設を行い、難聴地域の解消を図ると回答いただいていますが、その後の取り組みについてお伺いいたします。

 次に、教育行政についてであります。

 第284回12月定例会において同様の質問がなされ、平成17年度分の滞納状況及び徴収についての取り組みを答弁されていますが、その後の公立の幼稚園、保育園の保育料及び学校給食費の滞納があるのか、現在の状況をお伺いいたします。

 滞納があるのであれば、件数、金額、期間、理由などをお伺いいたします。

 また、徴収に向けてどのように取り組まれているのか、お伺いいたします。

 次に、安全・安心のまちづくりについてであります。

 まず、今年の8月1日にアメリカミネソタ州ミネアポリスでミシシッピ川にかかる州間高速道路の橋が崩壊し、50台以上の車が川に落下し、多数の死者が出た事故がありました。三木市内にある国道、県道、市道にかかる橋梁の数量、老朽化の状況及び対策については、昨日同僚議員から同様の質問がありました。西山まちづくり部長の答弁の中で、目視調査の結果、15メートル以上の橋で優先度の高い順にかけかえや修繕計画を策定し、県と協議しますと回答をいただきましたが、15メートル以下の橋についてはどのような対策をとられるのか、お伺いいたします。

 また、目視ではなく、荷重を想定し、構造計算で安全性の確認ができないのか、お伺いいたします。

 あわせて、橋梁、道路等社会資本の維持管理については、老朽時に対応するのではなく、日々の管理が大事と考えますが、その取り組み状況についてお伺いいたします。

 続いて、平成16年の台風23号により美嚢川河川がはんらんし、多数の床上、床下浸水の被害を出しました。美嚢川河川の護岸については、美嚢川上流ではまだ多くの未改修部分があるように思われます。今後三木市として河川の災害についてどのようにお考えなのか、また、県とどのように協議されるのか、お伺いいたします。

 以上で1回目の質問を終わります。

     〔教育長山崎啓治登壇〕



◎教育長(山崎啓治) 上の丸城址についての御質問にお答えをいたします。

 三木城址及び付城群跡は、戦国時代の歴史に残る三木合戦の重要な遺跡であることから、市民が誇りを持てる遺跡として後世まで残すため、平成18年度から国の史跡指定を目指して取り組んでいるところであります。平成18年度には平成21年度の国指定文化財申請に向け、指導、助言や検証をいただくために学識者4名による学術調査検討委員会を設置しました。平成19年度よりは指定申請時に必要とされる報告書作成のため、発掘調査や文献資料調査、土地の名寄せ調査、付城遺構群の遺構測量なども進めております。また、7月には文化庁の主任調査官を招いて視察と指導、助言をいただいたところであります。

 なお、指定を受けるまでの三木城址の整備としましては、まちづくり交付金を活用し、平成20年度から平成21年度の2カ年で旧上の丸庁舎や釜城館、倉庫の撤去と木造平家校舎の改修を実施する予定です。さらに、指定後の平成22年度以降の整備としましては、遺跡整備にかかわる補助事業として行っていく計画で、中・長期にわたり諸施設の撤去、移設などを進め、城跡として体感できる空間づくりを目指し取り組んでまいる予定です。

 以上、お答えといたします。

     〔技監杠典英登壇〕



◎技監(杠典英) 私の方からは、安全・安心のまちづくりについて御答弁いたします。

 市道の橋梁についてでございましたが、市道で15メートル以下の橋梁は、全橋梁278橋のうち209橋ございます。その調査につきましては、路線の重要性などを勘案しながら、順次調査の検討を進めていきたいと考えております。

 次に、日常管理につきましては、職員によります月に一、二回の市道パトロールを行っておりまして、その際、橋梁の損傷や流水阻害となる障害物の点検を実施しております。何分にも昭和初期に建造したものもございまして、老朽化が目立っているのが現状でございます。市といたしましては、点検調査の結果を踏まえ、路線や橋梁の重要性、緊急性など重要度の高い橋梁から荷重等についても橋のかけかえ時に必要に応じて検討してまいりたいと考えております。

 続きまして、美嚢川の河川改修につきましては、県において平成17年度から上松から長谷の区間で暫定的な河川改修を進めていただいておりまして、渡瀬の潮橋下流においては蛇行している箇所の安全度向上のため、局部改修を実施し、この8月に完成したところです。

 さらに、台風23号の教訓から、県において加古川合流部付近、下石野、府内、岩宮で堆積土砂のしゅんせつを、また久留美から大島、吉川地区の渡瀬から稲田にかけて竹などの樹木除去を、緊急治水対策として昨年度まで実施していただいております。

 市といたしましては、やはり災害に強いまちづくりを目指す観点から、市民の皆様の安全・安心の確保が非常に重要だと考えておりまして、引き続き美嚢川の改修と樹木の除去等の環境整備が促進されますよう、県に対して継続して要望してまいりたいと考えております。

 以上で御答弁とさせていただきます。

     〔産業環境部長上北隆昭登壇〕



◎産業環境部長(上北隆昭) 第57号議案の温泉交流館「よかたん」のリニューアルイベントについてお尋ねをいただきました。「よかたん」リニューアルイベントは、現在施行いたしておりますリニューアル工事が完成し、そのオープンイベントとして「よかたん」周辺を会場として12月上旬に開催をいたします。

 イベントの内容につきましては、縁日コーナー、子どもから高齢者の多くの皆さんに楽しんでいただくことができる催しを行いまして、市内外を問わず、温泉利用者の方々に新しく生まれ変わった「よかたん」をごらんいただきたいと考えております。

 今回の補助金につきましては、これらのイベント開催及び啓発活動に係る費用でございまして、実施に当たっては実行委員会を設置し、運用を図ってまいります。

 それと、それまでのPRのお尋ねをいただきました。リニューアルオープンまでの事前PRにつきましても、ポスター掲示、ホームページなど広告、宣伝やPR活動に鋭意一部ではもう既に取り組んでおります。日本一の炭酸含有量を誇る泉質の魅力と吉川温泉「よかたん」の知名度をさらに高め、リニューアル後の集客を目指しております。

 それと、温泉交流館「よかたん」と山田錦の館の収支についてお尋ねがございました。「よかたん」につきましては平成14年3月、山田錦の館は2年後の平成16年4月にオープンいたしまして、収支につきましてはオープン当初から黒字経営を保ち、健全な経営をいたしております。お尋ねの18年度の決算におきましても、御報告を申し上げておいたかと思うんですが、山田錦の館の売り上げは3億9,800万円に対しまして、経費を引きました当期純利益は300万円、「よかたん」の売上高は2億1,000万円に対しまして当期純利益は600万円となり、まちづくり公社を合わせまして6億900万円の売り上げに対しまして当期剰余金900万円が生じております。

 なお、指定管理委託料2,000万円と公社の運営助成金、合わせまして2,910万円の市からの補助があるのは御承知のとおりでございます。

 リニューアル後は、その効果によりまして、前年度に比べ入館者数の増加が見込まれるところでございますが、工事による約2カ月の間は全面休館をいたしますので、売り上げ減となり、平成19年度の「よかたん」の単年度収支については、厳しいことが予測されております。

 また、山田錦の館につきましては、「よかたん」が休館する間も営業しておりますが、2カ月間は「よかたん」の入館者数にあわせまして減少が予想されますので、12月以降につきましては、「よかたん」リニューアルによる相乗効果もあり、入館者の増加も見込まれますが、平成19年度の単年度収支については、これにつきましても厳しい状況が予測がされます。いずれにいたしましても、今回のリニューアル工事を生かしながら、「よかたん」、山田錦の館ともに収支均衡を図るため、今後も経営努力を続けてまいります。

 それと、観光行政につきまして、観光マネジャーについてお尋ねをいただきました。6月に御答弁いたしました後、引き続きまして観光マネジャーとして旅行する人の視点に立っての地域を見詰め直して魅力を発信するため、神鉄、JR、旅行業者等へこれまで養った経験と知識、人脈を生かし、情報発信活動を行っていきました。特に5月以降より取り組んでおりました計画といたしまして、近畿運輸局の観光アドバイザリー会議におきまして、三木市の観光についてのプレゼンテーションをマネジャーが行いまして、三木市が近畿で唯一観光まちづくり重点支援地区に選定されまして、今後の三木市の企画旅行の商品化と観光客の誘致活動に取り組めることになりました。また、10月には都市と農村の交流促進再建観光を推進していくことを目的としたモニターツアーを開催いたします。また、12月にも観光客の誘致活動の一環として、エコ活動であるクリーンアップキャンペーンツアーを開催するなど、三木市の新たな魅力を発信し、観光客の動員を図るよう努力をいたします。

 以上でございます。

     〔企画管理部長大西浩志登壇〕



◎企画管理部長(大西浩志) まず、吉川支所周辺の整備計画についてのお尋ねにお答え申し上げます。

 これまでお示ししてきております吉川支所周辺の整備計画におきましては、図書館吉川分館として旧保健センターを利活用する。また、吉川支所は2階建て部分、いわゆる旧館部分に当たりますが、それを撤去し、その撤去跡にバスターミナルを整備する。「よかたん」は経年劣化に伴います改修にあわせて、施設充実のため洗い場等の増築工事、リニューアル工事を実施するなどの基本方針に基づきまして、吉川支所周辺を三木市の東の玄関口として整備するため、検討作業を進めていく中で、新たな課題といたしまして、「よかたん」前交差点と支所駐車場の入り口を結ぶ従来の道路計画では、支所の敷地を支所側と公民館側に二分することになりますので、新たに支所と農協の間を通り、支所前交差点を結ぶルートを新設整備する方が敷地の一体的利用が可能となり、より市民の皆様の安全性や利便性の向上が図れる。また、旧保健センターを図書館としてリニューアルするためには、図書の重量を支えるため、相当な補強工事と耐震工事が必要であること、さらに吉川支所の2階建て部分の撤去に当たりましては、旧館と新館の連結部が複雑な構造となっておりまして、分離補強工事が想定していた以上に非常に困難であることなど、これまでの計画についてバスターミナルも含め根本的な見直しが必要であると考えております。今後、議会を初め市民の皆様の御意見を賜りながら、計画の見直しを進めてまいりたいと考えております。

 なお、「よかたん」につきましては、12月上旬にはリニューアルオープンする予定となっております。

 次に、FMみっきぃについてのお尋ねでございます。旧吉川町と旧三木市内の一部の地域がFMみっきぃの難聴地域として確認しております。現在その対策といたしまして、吉川地域内に中継局を新たに設置することでその解消を図ろうとしております。今後は、開局許可の所管庁であります近畿総合通信局との事前協議を経て電界調査、地形調査を行った上で、再度近畿総合通信局の審査を受け、開局に向けた工事に着手してまいりたいと考えております。

 なお、地域コミュニティ放送局での中継局の設置は、近畿圏内でも初めての試みでありまして、近畿総合通信局での審査に時間を要することが予想されておりますが、年度内の完成に向けまして取り組んでまいりたいと考えております。

 以上で御答弁とさせていただきます。

     〔市民ふれあい部長小西利隆登壇〕



◎市民ふれあい部長(小西利隆) それでは、御質問のうち、保育料についてのお尋ねにお答えを申し上げたいと存じます。

 まず、保育料の滞納状況でございますが、平成18年度末における滞納額は、4,131万6,000円、徴収率は89.1%であり、前年度対比1.6%の減となってございます。

 なお、その世帯数は179世帯でございます。

 次に、滞納の原因でございますが、勤め先などの倒産、リストラ、転職による収入減がその主な原因となってございますが、これらのほか、保護者の規範意識やモラルの低下もその原因の一つと考えてございます。

 次に、これらの収納対策でございますが、これまでの取り組みといたしましては、督促、催告、呼び出し面談及び家庭訪問等々を繰り返すなど、できる限りの納付を促すとともに、保育所、あるいは保育園におきましても、引き続き納付勧奨に御協力をいただいているところでございます。したがいまして、今後の取り組みといたしましては、今日的な現状を踏まえ、滞納累積を縮減するため、これまでの取り組みに加え、法的手段などを含めた新たな徴収方法を検討するなど、積極的な滞納整理に努めてまいりたいと考えております。

 以上、お答えとさせていただきます。

     〔教育次長篠原政次登壇〕



◎教育次長(篠原政次) それでは、保育・教育行政についての御質問のうち、幼稚園保育料、学校給食の滞納状況についてお答えを申し上げます。

 三木市立幼稚園保育料の平成18年度の滞納状況は、1件、1万2,200円となってございます。2カ月分でございまして、全体の徴収率につきましては約99.9%となってございます。滞納家庭に対しましては、現在も継続して訪問をし、督促をしているところでございます。

 また、学校給食費につきましては、学校給食会で給食費の徴収をしているところでございますが、平成18年度分の滞納は2件、2万1,600円となっております。徴収率につきましては、99.99%となってございます。いずれも滞納の理由につきましては、家庭の経済的な理由でございます。

 なお、幼稚園保育料の滞納の回収に係る対応につきましては、幼稚園を通じた督促や教育委員会職員の家庭訪問によります督促を行っております。一方、学校給食につきましても、教職員が催促を行うとともに、学校を通じまして学校給食会理事長名の督促状を送付するなど、滞納金の収納に努めているところでございます。

 以上、お答えといたします。



◆4番(中尾司郎議員) 議長、4番。



○議長(安居圭一) 4番。



◆4番(中尾司郎議員) 自席から2回目の質問をさせていただきます。

 まず、「よかたん」と山田錦の館の収支の中で、運営会社の株式会社吉川まちづくり公社に市の補助金として2,910万円の内訳をお伺いいたします。

 また、いつまで補助金2,910万円を続ける予定なのか、お伺いいたします。

 次に、吉川支所周辺の整備計画についてであります。吉川支所周辺の借地についてお伺いいたします。

 合併協議会において借地の問題についても論議がなされ、速やかに借地問題を解決することで合意がなされていますが、合併後、もうすぐ2年を迎えようとしている今日の状況をお伺いいたします。

 あわせて、借地の地権者の税の滞納がないのか、お伺いいたします。

 また、税の滞納があれば、どのような対策をとられるのか、お伺いいたします。

 次に、観光マネジャーについてであります。市の職員と十分にコンセンサスがとれていないと聞いているのですが、実際にはどのようなのか、お伺いいたします。

 次に、公立幼稚園、保育園の保育料及び学校給食費の滞納についてであります。徴収について民間委託のお考えがないのか、お伺いいたします。

 最後に、FMみっきぃについてでありますが、この件については要望とさせていただきます。市民の皆様の期待もあり、防災上の観点から速やかに全域をカバーできるよう要望をいたします。

 以上で2回目の質問を終わります。

     〔産業環境部長上北隆昭登壇〕



◎産業環境部長(上北隆昭) まず、再質問をいただきました「よかたん」と山田錦の館の収支の2,910万円、市のその内訳なんですが、まず2,000万円につきましては、指定管理の委託料となってございます。あと910万円につきましては、職員1名分の人件費ということでございますが、まず、2,000万円の指定管理委託料につきましては、公社との協定書に基づきまして、その期間としまして16年4月から21年3月までの5年となってございますが、その2,000万円の内訳につきましては、公共的で収益を有しない業務の施設、ミュージアムという部分があるんですが、その部門の収益が上がらない部分の施設の管理を委託するというのが2,000万円の根拠でございます。これいつまでかという御質問があったんですけども、できる限りさらに経営状況がよくなって、いつまでもこういうことがないようにということなんですが、今のところ契約上は5年ですが、それ以降のことはこれからの状況を見ての判断となると思います。

 それと、観光マネジャーの御質問をいただきました。市職員とのコンセンサスが不十分ではないかというお尋ねであったと思うんですが、御承知のとおり民間のキャリアを持った1名の女性が行政の中で1人仕事をしております。ある面、当然だという、当然というのは意見の食い違いでありますとか、考え方の違いは当然あるんですが、これらを切磋琢磨しながら総じていい方向に向かうように、これからさらに連携を深めてまいりたいと思います。

 以上です。

     〔企画管理部長大西浩志登壇〕



◎企画管理部長(大西浩志) それでは、吉川支所周辺の整備計画に係る借地のお尋ねでございます。吉川支所周辺の借地につきましては、現在現地測量を実施しております。御承知のとおり当地域はいわゆる地図混乱地域でございまして、地籍の確定に非常に手間取ってございます。早急に確定に向けての取り組みを続けるわけでございますが、確定後につきましては、支所を挙げまして早期の買収に向けて取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 また、地権者の方の納税状況についてのお尋ねでございますが、滞納といった事実はございません。

 以上で2回目の答弁とさせていただきます。

     〔市民ふれあい部長小西利隆登壇〕



◎市民ふれあい部長(小西利隆) それでは、再度の質問で、滞納整理を民間委託する考えはないかとのお尋ねでございます。1回目の御答弁でこれまでの取り組みに加え、法的手段などを含めた新たな徴収手段を検討する旨、お答えさせていただきましたが、やはりこれらには実効性が伴わなければならないものと考えております。その意味で、これらの方法はさまざまな方法が考えられると思いますが、議員御提案の民間委託といったことも視野に入れまして、今後十分検討させていただきたいと思っております。ありがとうございます。

 以上をもちましてお答えとさせていただきます。

     〔教育次長篠原政次登壇〕



◎教育次長(篠原政次) 2回目の御質問の滞納金の徴収業務を委託してはどうかという御質問についてでございますが、現在のところ幼稚園保育料、学校給食費ともに先程申し上げましたような滞納額となってございます。したがいまして、現在のところ学校給食費につきましては、学校給食会が徴収しているというようなこともございますし、委託のメリットそのものも見込みがたいというようなこともございますんで、徴収の委託については考えてございません。

 なお、今後のことにつきましては、滞納の状況等も、もし状況に変化があるようなことがございますれば、そういうことも検討いたしたいとは思いますが、現状の徴収率を維持していきたいというふうに考えております。

 以上、お答えといたします。



○議長(安居圭一) 次に、7番、大西秀樹議員。



◆7番(大西秀樹議員) 議長、7番。



○議長(安居圭一) 7番。

     〔7番大西秀樹議員登壇〕(拍手)



◆7番(大西秀樹議員) 第288回三木市議会定例会に当たり、市民の皆様の意見を代弁すべく、真政三木を代表いたしまして、通告に基づき一般質問を行います。

 初めに、社会福祉法人三木市社会福祉協議会と財団法人三木市福祉公社の統合について質問を行います。

 現在、三木市では福祉や市民活動に力を注がれ、格差のない市民生活及び市民活動が活発化しているのは目覚ましいものがあると実感しています。この度、介護保険制度の改正により、地域密着型サービスが新たに創設され、公募により緑が丘に第1号の三木市認定小規模多機能型居宅介護施設がオープンいたしました。行政におかれましては、民間事業者へ福祉支援策を展開され、福祉施策に強い意気込みを感じ入っているところでございます。また、社協が従来行っている社会福祉活動やボランティアセンター機能としての市民への支援も、少人数の中、よくここまで実行できるなというぐらいの活動をされ、社協として目覚ましい発展がうかがわれます。そのような中、行政からの提案で統合という方針を打ち出されたわけですから、当然社協の市民活動の支援及び発展と福祉のよりきめの細かなサービスの実現を目指し、三木市から発信できる統合を計画されていることと思います。これは今後の三木市にとって、もう既に始まっている高齢社会に対してよく議論した上で考えていかなければならない課題かもしれません。

 先日、民生消防常任委員協議会の資料で統合することによる効果にありました4項目で、1つ目は、統合によりわかりやすい体制づくりと一体的な福祉サービスが可能、2つ目は、事務の効率化と経費の削減が可能、3つ目は、利用者に対し、柔軟かつ迅速でよりきめの細かなサービスの提供が可能、4つ目は、市民の参画による在宅福祉サービスの充実と明記され、ある程度の方向性は示されていました。先の効果に対して、福祉行政のことについてのことはわかるのですが、市民活動についての効果が明記されていません。先程冒頭で述べました福祉事業者の支援は今後、民間活力を最大限生かした中で、市内の福祉事業者の育成が行われることと思います。今後、民間事業者を育成し、デイサービス事業への参入も念頭に入れての統合かと考えるわけでございます。

 市内のデイサービスセンターは、公社が指定管理を受け、事業を行っています。そうした中で、公社を発展的に解散し、社協に平成20年10月1日から統合するということで、現在、公社職員はパートも含め203人、社協職員はアルバイトも含め9人です。

 そこで、質問いたします。1つ目として、約200人を9人程度の社協に統合することの有効性をお伺いいたします。

 2つ目は、三木市主導のもと統合に至った経緯と明確な提案理由をお伺いいたします。

 3つ目は、社協と公社の役割として営利を目的としない社協と昨年の介護保険制度の改正により厳しい経営環境を踏まえ、事業収入の確保に努めていかねばならない公社との統合により、統合後の社協の事業と公社の事業のすみ分けはどうお考えになっているのか、お伺いいたします。

 4つ目は、市民は社協の事業、公社の事業と明確に区別され、市民サービスが提供されていると思われています。統合することにより、混乱なく市民サービスが提供できるのかどうか、お伺いいたします。

 最後に、最近長野県松本市も公社と社協が統合いたしました。公社は、我が市と同じく指定管理で市の事業を数多く受けていましたが、統合の後、指定管理委託業務を入札により行った結果、多くが民間事業者に行ってしまい、数多くの職員が宙に浮いた状態に一時期なったと聞き及んでいます。ここで最後の質問として、以上のことを考慮した上で、今後の統合に向けた三木市の確固たるビジョンをお伺いいたします。

 次に、観光行政についてお伺いいたします。

 1つ目は、旧市役所周辺の観光交流拠点の整備についてであります。

 旧市街地付近において地域の人々が集える場所が少なくなってきた中、観光交流拠点の整備も考え、登録文化財として市民の財産となっている玉置邸やみの川会館の有効な利活用の計画がどうなっているのか、さらに湯の山街道を含めた観光客の誘致計画について、あわせて進捗状況をお伺いいたします。

 2つ目は、市内に点在しています観光資源についてお伺いいたします。

 三木市内は、レジャー施設や名所、旧跡など、多くの資源が点在していると思います。各施設にはかなりの集客があると聞いています。一施設集中ではなく、ほかの施設にも観光客を誘導し、点を線で結び、面にした観光客の誘致計画をどのように考えておられるのか、お伺いいたします。

 続いて、いじめ及びいじめに関連した不登校及び若者の居場所づくりについてお伺いいたします。

 現在、社会で深刻化している子どものいじめは、いじめられた子どもの心に取り返しのつかない傷をつけることもあり、決して許されない行為です。小・中学校時代のいじめが原因で心を病んだり、自分の能力を発揮することができなくなる人はたくさんいると思います。さらに、いじめを苦にした子どもの自殺も後を絶ちません。子どもはだれもが生まれながらにして自分らしく安心して自由に生きる権利を持っています。いじめは安心して自由に学校生活を送る権利を著しく侵害するだけでなく、将来にわたって自分らしく能力を発揮しながら生きる権利を侵害する可能性のある行為です。

 1989年に国連で採択され、翌年、日本政府も署名した子どもの権利条約の第29条では、「子どもの人格、才能並びに精神的及び身体的能力を最大限可能なまで発達させること、人権及び基本的自由の尊重並びに国際連合憲章に定める諸原則の尊重を発展させること」と教育の目的を規定しています。いじめの被害者は、このような教育を受ける権利を奪われることになります。また、いじめられなくても、いじめを身近に目撃し、いじめられないようにと自分の言動を制限するようになってしまう子どももいじめの間接的被害者と言えますし、また、いつ加害者になるかもわかりません。いじめによって子どもたちが自殺したり、自分らしく生きるすべを失ったりすることは、社会にとって大きな損失です。いじめは子どもたちだけでなく、社会全体の問題として地域や家庭や学校で考える必要があるのではないでしょうか。

 そこで、お伺いいたします。昨年いじめについて実施されたアンケートを受け、教育委員会が把握されているいじめの実態と改善や予防に向けた施策について、いじめ及びいじめを受けた不登校の児童に対する施策もあわせてお伺いいたします。

 次に、若者の居場所づくりについてお伺いいたします。

 小・中学校で先にお聞きしましたいじめに遭った児童・生徒やいじめに遭って不登校になった児童・生徒のアフターケアとしての心のよりどころとなる若者の居場所づくり、また、世界に向けて羽ばたく準備の場所としての若者の居場所づくりが求められています。

 そこで、お伺いいたします。いじめに遭って不登校になった児童・生徒たちに対しての若者の居場所づくりについて行政の施策をお伺いいたします。

 4番目に、ホースランドパークの管理運営事業についてお伺いいたします。

 同パークは、平成10年度に緑豊かな国有林に林野庁の森林空間総合利用整備事業として、人と動物と自然の触れ合いの場をつくることにより、市民の教養、文化の向上及び青少年の健全育成を資するために設置されました。今や土日、休日ともなれば、市内外の家族連れで大変にぎわっていることと思います。同パークの管理運営は、三木市とJRAの助成金等により、財団法人三木山人と馬とのふれあいの森協会に管理運営委託されています。しかし、管理運営委託費のうち、三木市の平成18年度の負担金は負担金補助及び交付金として5,933万円、指定管理委託料1,550万円、国有林借上料1,743万3,000円、さらに分収造林地植栽事業委託料177万2,000円、合計9,403万5,000円が支払われています。三木市においてこれほど多くの予算が使われている事業はほかにそれほど多くありません。これほど多額の予算を費やして市民の多くが設置目的の趣旨に沿ったような利用をされているのか疑問が残ります。今の財政赤字の中、当事業実施について再考の余地があるのではないでしょうか。

 そこで、質問いたします。1つ目として、全体の利用者のうち、三木市民の利用はどのようになっているのかをお伺いいたします。

 2つ目として、野外体験活動として市内青少年の利用はどうなっているのか、また、市外青少年の利用がどの程度あるのか、お伺いいたします。

 3つ目として、市民福祉の増進及び地域振興にどの程度寄与しているのか、お伺いいたします。

 最後に、三木市として収益性のある事業を実施される計画があるのかどうか、お伺いいたします。

 以上、ホースランドパーク管理運営事業の4点についてお伺いいたします。

 5番目にタウンミーティングについてお伺いいたします。

 今年度、総合計画策定に向け、日本一美しいまち三木の実現を目標に実施された地区別タウンミーティングにおいて、市民からの意見がどのように反映され、集約されているのか、現在の進捗状況をお伺いいたします。

 また、その後のテーマ別タウンミーティングにつきましても、タウンミーティングに対する取り組みはすばらしい取り組みだと思っています。今後も市民の意見を聞く上では欠かせないものだと実感していますが、各タウンミーティングを見てまいりましても、市民の参加が少なく感じます。例えば9月9日日曜日にありました第2回目の青山地区の地区別タウンミーティングの市民の参加が少ないのに驚きました。職員一丸となって地域づくり計画をまとめ上げたものを、多くの市民と共有し、議論し合うタウンミーティングを再考する必要があるのではないでしょうか。今までタウンミーティングを数多く実施された経験としてあるわけですから、もう少し市民が参加できる方法や進行方法及び運営方法を検討し、発信された方がよいのではないかと思いますが、いかがですか。

 そこで、質問いたします。今後のテーマ別タウンミーティングに対する手法をどうお考えなのか、お伺いいたします。

 また、参考までに2回目の青山地区の地区別タウンミーティングの市民の参加人数及び職員の参加人数をお聞かせ願います。

 最後に、三木市内にある公園の管理状況についてお伺いいたします。

 1つ目の質問として、市内にある公園で遊具などの破損状況や危険箇所の点検及び確認や事故予防について公園の遊具の点検状況及び公園の管理運営状況をお伺いします。

 2つ目の質問として、三木市管理の公園には管理責任者の連絡先などが掲示され、速やかな連絡体制がとれるのか、お伺いいたします。

 また、最後の質問のまちづくりにつきましては、5番目と重複いたしますので質問を控えさせていただきます。

 以上、壇上からの質問を終わらせていただきます。御清聴ありがとうございました。

     〔理事生田俊博登壇〕



◎理事(生田俊博) タウンミーティングにつきましての御質問に私からお答えを申し上げます。

 まず、市民からの意見の反映及び集約についてでございます。タウンミーティングでいただきました市民の皆様からの御意見やアンケートに書かれました内容につきましては、関係部署や各プロジェクトに持ち帰りまして、それぞれにおきましてどのように施策やまちづくりに反映できるのか検討を進めているところでございます。また、集約いたしました御意見は、市のホームページにも掲載をしておるところでございます。

 市民の参加状況でございますが、タウンミーティングにおきまして、平成18年1月から38回開催しておりますが、参加人数は平均73名となっておるところでございます。

 お尋ねの青山のタウンミーティングにつきましては、参加人数が極端に少なかったわけでありますが、14名というふうなことでございました。これは理由がございまして、日曜日の午後6時からというふうなことでございました。当日は大変催しが多かったわけでございますが、この日時につきましては、地元と協議をさせていただきまして、地元の御指定によりまして設定をさせていただいた次第でございます。

 なお、タウンミーティングを実施している他市の状況でございますが、姫路や加古川市、こういったところも調査をいたしてございます。50人から100人というふうなところでございまして、三木市の参加人数、平均73名というのは、よく集まっていただいておるかなという認識をいたしてございます。

 それから次に、タウンミーティングの今後の手法でございますが、できるだけ多くの市民の皆様に参加していただけるよう、まちづくりについて、いわゆる関心の高いテーマを設定してまいりたい、このように考えてございます。

 また、タウンミーティングの進行に当たりましては、発言がしやすい会場の雰囲気づくり、こういったものにも努力を重ねたいと考えておるところでございます。

 さらには、事前に内容を知っていただきまして、より多くの皆様に参加していただけるようホームページでの資料の事前公開、これを始めております。さらには、広報紙、ホームページでの案内や市役所、公民館など、市内の公共施設にチラシを置かせていただくというふうなこととあわせ、より周知に努めてまいりたい、このように考えてございます。

 以上、御答弁とさせていただきます。

     〔健康福祉部長椿原博和登壇〕



◎健康福祉部長(椿原博和) 社会福祉協議会と福祉公社の統合につきまして、お答えを申し上げます。

 市では、社会福祉協議会と福祉公社が統合を進めていくということで、事務の調整を現在進めております。それぞれの公社と社協の方で福祉サービスを分担して現在事業を進めているところでありますが、住民の側から見まして、それぞれの担当する福祉サービスの区分、これがわかりにくいという御指摘は前々からいただいているところでございます。そこで、両者の統合の方向で協議を進めているというのが現状でございます。統合することによりまして、市民に対する福祉サービスが一元化をされ、わかりやすい体制づくりが可能となるとともに、管理部門の事務の簡素化と経費の削減が図られることとなります。特に社会福祉協議会の取り組んでいます地域福祉活動や、それからボランティア活動と公社が取り組んできた介護サービスの連携拡充が図られることによりまして、市全体として福祉活動と介護福祉サービスの充実を目指すものでございます。

 御質問の中で、200人の公社が9人の社協の方へ吸収されるというふうなお話もありましたが、それは少し誤解があると思います。公社というのは、形の上では解散をしていきますが、実際の業務そのものはすべて社会福祉協議会の方に引き継いでいくことになります。したがいまして、質問の中にありました社協と公社のすみ分け、これもなくなりますし、一元化された福祉サービスが行われていくということになります。

 最後に、今後のビジョンとしましては、これまで福祉公社の担ってきました介護福祉サービス事業は、社会福祉協議会の事業として継続されるわけでございます。社会福祉協議会の取り組んでいるボランティア活動を中心とした地域福祉活動は、それもあわせて継続していくことになるわけでございますので、地域の課題は地域で解決していくという自立した福祉サービスが提供できていくというふうに考えております。今後大量に現役を引退される団塊の世代を見据えますと、現在の市民活動、市民ボランティア活動はより充実していくと、そういうふうに確信をしております。

 あわせまして、民間が行います地域密着型の各種介護サービス、これを充実していくことで三木市の地域福祉をより推進していきたいと、そのように考えております。

 以上、御答弁といたします。

     〔産業環境部長上北隆昭登壇〕



◎産業環境部長(上北隆昭) 観光行政につきましてお尋ねをいただきました。旧市役所周辺の観光交流拠点の整備についてでございますが、旧玉置家住宅につきましては、国土交通省のまちづくり交付金を利用し、今年度実施設計、来年度着工を計画いたしており、現在実施設計に向けた準備を進めているところです。

 みの川会館につきましては、旧玉置家住宅の整備内容や運営方法を見ながら、良好な経営が維持できるかなど、採算面も十分に踏まえ計画の方向づけを今後いたしてまいります。

 なお、計画に当たりましては、議会、三木城下町まちづくり協議会、観光振興懇話会等の御意見を賜りながら方針を決定していきたいと思っております。

 市内の観光施設への観光客誘致についてでありますが、グリーンピア三木を初め、この秋オープンいたします屋内テニスコートを持つ総合防災公園、三木ホースランドパーク、三木山森林公園など、三木市には大きな集客量を持つ公園等が多数存在しておりますので、そうした各施設の詳細をパンフレットで紹介し、それぞれの施設を結んだ特徴あるコースを設定して集客を図ろうといたしております。

 なお、今後三木市の観光を積極的に進めるため、県との連携をさらに深めながら、庁内の各関係課との調整も図りながら、三木市の魅力を発信して多くの旅行者の集客について目指してまいります。

 それと、ホースランドパークの経営についての御質問をいただきました。三木山人と馬とのふれあいの森協会は、豊かな自然を活用しての触れ合いの場として提供しておるわけなんですが、市民福祉の増進と馬事進行に寄与するという目的に沿いまして、交流支援事業等実施しております。

 ホースランドパークへの来園者、平成18年度で約27万人の御利用をいただいております。特にこの中で市民と市外のお客様の27万人の内訳につきましては、まだきちっとした数字が把握できておりませんので、申しわけございませんが。

 それと、特に市民の方々に馬との触れ合い事業、野外体験活動による交流事業、スポーツ団体、社会福祉団体の定期活動の場の利用をいただいておりますが、この協会の実施運営につきましては、年間1,500名の中で約半数以上、これはもう三木市内の皆さんに御利用いただいている、そういう数字が出ております。多くの方々に来園してもらうために補助金によって入園料でありますとか、駐車場の無料化を今現在行っておるわけなんですが、そうしたことのほかに、市民への還元方法というお尋ねですが、これにつきましては市民の方々に来ていただくような仕掛けづくりとしての体験教室、青少年の育成、アウトドア活動など、積極的に取り組みながら、イベントの開催につきましては、市の広報、FMみっきぃ、協会のホームページ等を利用して情報発信をしていって、より多くの皆様方の御利用を図れるように努力をしてまいります。

 以上でございます。

     〔教育次長篠原政次登壇〕



◎教育次長(篠原政次) それでは、教育行政について、いじめ・不登校・若者の居場所づくりについての御質問にお答え申し上げます。

 まず、いじめは8月末現在、小学校で1件、中学校で5件の報告がされております。その内容は、悪口、嫌みを言うなどの言葉によるもの、たたく、けるなどの暴力、持ち物を壊したり捨てたりする嫌がらせなどでございました。また、不登校は8月末現在、小学校で4名、中学校で21名の報告を受けているところでございます。いじめにつきましては、昨年末に三木市内全児童・生徒を対象に実施いたしましたいじめに関するアンケートの結果で、いじめの芽は小学校低学年から出ていることや、相談できる相手が学年進行とともに減少するといった傾向が見られました。そこで、学年に応じたいじめの特徴やいじめの未然防止策、さらには発生した際の対応策等を示したいじめ対応マニュアルを作成し、全教職員に配付し、いじめの早期発見といじめに対する指導の徹底を図っております。さらに、子育て支援課のいじめ対策担当や教育センターとも毎月1回の連絡会を開催し、問題対応の共通理解を図るとともに、連携を強化し、取り組んでおります。

 不登校の対応策としまして、学校を欠席し出した児童・生徒に対するきめ細かい対応するなど、新たな不登校を出さないために、不登校予防のための早期対応マニュアルによる取り組みや、中学校区不登校対策委員会を設置する等、幼・小・中連携を核とした取り組みを推進しております。また、不登校生が学校へ復帰するまでの居場所としまして、現在、教育センターにおいて職員を配置し、適応教室を開催して学校へ復帰するためのさまざまな指導も行っているところでございます。

 また、外出もしようとしない引きこもり傾向の不登校生には、現在、不登校体験活動指導員によりましてエオの森や公民館を活動場所としてデイキャンプやスポーツ活動などの体験活動を実施いたしまして、人とかかわることに自信を持たせる取り組みを推進しております。こういったいじめ、あるいは不登校に対する対応を現在教育委員会ではいたしておる次第でございます。

 以上、お答えといたします。

     〔まちづくり部長西山誠登壇〕



◎まちづくり部長(西山誠) 公園の管理状況につきましてお答えいたします。

 三木市の公園・緑地につきましては、都市公園として街区公園、近隣公園、総合公園など、全部で99公園あります。また、みの川リバーサイドパーク等、その他公園・緑地を合わせまして20カ所、合計で119公園を管理しております。このうち、有料公園の6公園につきましては、指定管理者に維持管理等を委託しております。また、街区公園のうち、87公園につきましては、各自治会に日常の清掃等の維持管理を委託しております。残りの26公園につきましては、直接市が維持管理を行っております。

 公園を安全に使っていただくため、全公園の遊具点検を行っておりまして、職員により年に2回行っております。点検の際には、修理等が必要と判断した遊具につきましては、即座に使用禁止の措置をとり、早急に修繕している状況でございます。

 また、連絡体制につきましては、委託しております自治会や利用者からの連絡をいただいておりますが、緊急連絡先を明記した、議員御指摘にありました看板等の設置につきましては、今後検討してまいりたいと考えております。

 以上でお答えとさせていただきます。



◆7番(大西秀樹議員) 議長、7番。



○議長(安居圭一) 7番。



◆7番(大西秀樹議員) それでは、自席より2回目の質問をさせていただきます。

 先程の社協と公社の統合でありますが、この統合に至っては、社協からの提案なのか、公社からの提案なのか、または行政からの提案なのか、お伺いいたします。

 それと次に、先程のタウンミーティングについてでございますが、青山のタウンミーティングに至りまして、市民の参加14名ということでございましたが、職員の参加状況もあわせてお伺いいたします。

 以上です。

     〔理事生田俊博登壇〕



◎理事(生田俊博) タウンミーティングの青山におきますところの職員の参加人数でございます。職員につきましては、総合計画に係りますタウンミーティングということでございますので、関係部長並びに主要な課長が出席をしておりまして、20名でございます。あと事務方といたしまして、職員の数は五、六人出ておりますけれども、そういった状況でございます。

 以上でございます。

     〔健康福祉部長椿原博和登壇〕



◎健康福祉部長(椿原博和) それでは、2回目の御質問にお答えをいたします。

 この社協と公社の統合について、社協か公社か市かどちらの方からの提案なのかということでございます。今現在、全国的に社会福祉協議会と福祉公社が統合をしてきています。それと、県内ではたしか4カ所、もしくは5カ所ぐらいの福祉公社しかございません。ほかはすべて統合が進んできております。そういった流れを受けまして、三木市では三木市の社協と福祉公社の統合のあり方はどうだろうかということで、社協と公社と三木市、それぞれが寄りまして、集まりまして、そのことについて協議を進めてきております。ですので、どこが当初言い出したかということではなくって、三者で協議をして統合に向いて進みましょうと、そういう経過でございます。

 以上、報告とします。

     〔市長藪本吉秀登壇〕



◎市長(藪本吉秀) タウンミーティングにつきましての参加状況等でいろいろお伺いされておられるわけでございますが、せんだっての青山のところ、特筆すべき一番今までのタウンミーティングの中で少ない部類に入っております。1つには、理事の方も答えておりますが、あわせて答えますと、この日は設定いたしましたのが非常に急遽でございました。そういった理由も一つはかかわってきておるということ、それからやはり1回目に総合計画を5月19日に行いましたので、やっぱり4カ月もたってきております。そういった中での市民の皆さん方の関心度合いがなかなか高まらなかったのではないかと思っております。

 また、職員の参加状況ということでお伺いされておるわけでございますが、総合計画という性格上、どうしても多くなってきております、事実上。しかし、本来のタウンミーティングということが、これはホームページにアップしておりますが、市長と語ろうと、こういうところがうたい文句という形になってきております。そういった意味では、いろんな形で職員の参加ということも、やはり職員の方々も土曜日、日曜日、健康状態等々も次の日の仕事、いろいろございますので、やっぱりそういったことも踏まえていく中で、職員の参加、もっともっとこれは絞っていかなければならないとは考えておりますが、あくまで自分の勉強という形で、自分で自主的に参加されている職員も多々あるということを付言させていただいて、追加の答弁とさせていただきます。



○議長(安居圭一) 次に、8番、黒嶋妙子議員。



◆8番(黒嶋妙子議員) 議長、8番。



○議長(安居圭一) 8番。

     〔8番黒嶋妙子議員登壇〕(拍手)



◆8番(黒嶋妙子議員) 日本共産党の黒嶋妙子でございます。第288回三木市議会定例会に当たり、日本共産党を代表いたしまして質疑並びに一般質問を行います。

 まず、第57号議案、平成19年度一般会計補正予算の総務費中、総務管理費、企画費で139万5,000円、この補正が組まれております。民間賃貸住宅等家賃補助金と説明があります。これについては既に同僚議員の質問がございました。平成16年度から19年度までと、そして20年度までの合わせて5年間で終了の予定ですが、昨日の答弁でアンケートをされるとのことでございました。いろいろな意味でアンケートをすることは必要だと思います。そこで、私からは定住対策として始めました新婚家庭への家賃補助について、この施策をされる以前とそれ以降と、この比較をお聞きしたいと思います。

 定住対策となったと言えるのでしょうか。具体的数値でお答えをいただけたらと思います。

 また、民生費中、社会福祉費の障害者福祉費では、重度身体障害者温泉交流館利用助成金14万円があります。昨日の同僚議員の質問の中で、障害は身体障害だけではなく、他の重度障害も対象とすると言われました。もっともなことだと思います。当初、重度の身体障害者を対象にするとのみお聞きいたしました。それは身体障害対象の団体からの依頼だということで、他の障害はお聞きしていない、このようにお聞きしております。私は障害ということで違いはない、おかしいではないかと思いまして質問に取り上げさせていただいたわけでございます。説明は正確にしていただきますようお願いいたします。それで、この質問については御答弁は結構でございます。

 同じく社会福祉費の中で福祉医療費の後期高齢者医療システム開発委託料が330万円についてありますけれども、これについて質問いたします。

 後期高齢者医療保険制度は、高齢者いじめの政治という以外の何物でもないと思います。どの家庭でも間違いなく負担は増えます。増えても払える状況であればいいわけですけれども、国民健康保険でも現在滞納率も大変高い状況でございます。1カ月2万円もない年金でも介護保険料に加えて後期高齢者医療保険料の天引きをするというのです。その上に、国民健康保険に入っている後期高齢者は国保からも外され、医療そのものにも差別診療を持ち込まれたりと、問題だらけです。後期高齢者だけではありません。自治体にも負担がかかってきます。新しい制度にするからといって、国が全部面倒を見るわけではありません。今回の後期高齢者医療制度は、兵庫県が一本ですから、医療システムの開発もそちらで行うのかと思っておりましたら、そうではないようです。そこで、広域連合となってもまだまだ費用負担があるようですが、今後の市の負担はどれくらいを想定しているのか、負担見込みをお聞きしたいと思います。

 また、高齢者のひとり暮らし世帯では、年収200万円以下が約7割、250万円以下となると約8割に及びます。特に女性のひとり世帯はもっと低い収入の状況です。後期高齢者はおよそ1,300万人おられます。広域連合には一般財源がありません。詳しいことはまだよくわかっておりませんが、自治体の一般財源を減免に充てることも禁止とか、保険財政が赤字になると国の交付金が減らされるとも言われております。今回の導入とあわせて65歳から74歳までの年金生活者も国保税が年金から天引きになります。70歳から74歳の患者負担が1割から2割に、現役並みと言われている所得者は3割の負担です。診療報酬の包括払いで受けるべき医療を制限されたり、国保では70歳以上には禁止されてきた資格証明書、これが発行されるようになるなど、大変な状況です。そこで、後期高齢者医療制度の市としての独自策がされるのか、それを検討されたのか、お伺いしたいと思います。

 次に、民生費の児童福祉費、子育て支援費での422万2,000円は、上吉川幼稚園跡地でのアフタースクール、これが今行われておりますけれども、この用地購入費とのことです。合併協議以降、問題となっている借地について、現在の状況と今後の購入見込みについてお示しを願いたいと思います。

 次に、衛生費、この中で保健衛生費の予防費で、母乳相談等援助金、これが150万円上がっております。この中身について詳しい内容とその検討状況をお聞きしたいと思います。

 また、それに関して助産院の活用について質問をいたします。

 先週の土曜日の新聞に、「公立病院産科医不足に打開策」、こういう見出しで伊丹市立病院の取り組みを報じておりました。院内助産の取り組みをされておられます。私も同様のことを考えておりました。調べてみましたら、産科医師が減っているように、助産院も余りありません。岡山県では岡山大学から産科医2人の派遣を受けてお産を実施してきた病院が、昨年7月、大学より10月から産科医の派遣は1名にする、このように通告されました。産科医が1人体制になるまでの3カ月、この間、病院の隣に助産院を立ち上げました。助産師が運営する助産院では、対象は正常な分娩、妊娠、そして新生児です。医師の指示で働く病院とは違って、助産師の判断で妊娠から出産、産褥と、これを支え、新生児を扱うとのことです。子どもを安心して産める場をつくっていただけたらと思います。

 今日、家族に見守られながら出産をされる方が増えております。陣痛促進剤の弊害も今日問題になっております。自然分娩を望む方が増えております。しかし、三木市には今日助産師さんへ相談できるところさえ1カ所という現状です。私は助産師資格を持っておられる皆さんの活用で、より多くの方が三木市で安心して出産できる体制にできないかと思っております。どのようにお考えか、お聞きいたしたいと思います。

 質疑の最後に、教育費の保健体育費、この保健体育総務費で56万円のAEDの購入費の予算が上がっております。教育委員会には、昨年行われました国体のときのAEDがあるようですが、今回貸し出し用に2つを購入され、合わせて3つをいろいろなイベントやスポーツの行事などに持ち出して使われるとの、貸し出しを行われるとのことでございます。AEDは昨年までは8歳ということでしたけど、今年から1歳から使えるようになりました。これは小児用電極パッドが認可され、今年1月から販売されたことによって今まで制限されていた8歳未満、25キログラム以下の小児にはAEDを使用できないということがなくなったからです。パッドを交換するだけで1歳以上から使用が可能となったわけです。子どもに与えるエネルギー量は50ジュールとなっており、大人用AEDの3分の1のエネルギー量に減衰されております。ちなみに大人用に子ども用電極パッドをつけても、除細動に成功するだけのエネルギー量にはなりません。必ず大人には大人用電極パッドを使用しましょう、こういう注意書きがあります。市内には、この北播磨地域の中で三木市では一番多く公共施設等に設置されております。昨年度までに設置されているところは、大人用のみしかない状況です。今年買われた分は小児用も含まれているということですので、昨年度までに設置されたところにも必ず子ども用のパッドも設置していただきたいとお願いいたしますが、いかがでしょうか。

 一般質問に入ります。福祉医療についてですが、子どもの医療費の窓口負担を減免している市区町村に対し、国が国保補助金の減額調整の名で行っておるペナルティー、制裁ですね、これが6年間、2000年から2005年までの間、約381億円に上ることが厚生労働省のまとめで明らかになりました。自治体の医療費助成の独自対策に対する国の補助金削減の制裁は、住民福祉にも地方自治の立場にも反し、また、貧困と格差の拡大の中で少子化問題を解決する方向に逆行するものです。現行の国の制度では3歳未満の乳幼児の患者負担を2割に軽減するにとどまっております。だから、どの自治体も独自上乗せをしております。京都府の南丹市では、高校生も1カ月200円払えばお医者さんに診てもらえます。東京都も来月から中学校卒業まで対象を広げるとのことです。国のこのような補助金削減に対し、どのように感じておられるでしょうか、自治体としての取り組みを考えておられるのでしょうか、お聞きいたします。

 次に、人権施策についてです。

 先日、三木市のホームページを見ていて、以前視察に行ったときのことを思い出しました。子どもの人権110番です。学校では生徒に人権についていろいろと話をしたり配布もしておられます。カウンセラーを配置したり、いろいろとされておられます。しかし、ちょうどいじめに遭っているときなら配布されたそのチラシも持っておられるでしょう。そうでないとき、全く関心などないとき、そういうとき、それを持ち続けるでしょうか。いつでもだれにも知られず相談ができるようにできたらと思います。

 そこで、その視察に行ったときの市の状況ですけれど、トイレをお借りいたしました。その中にちょうど名刺ぐらいの大きさにドメスティック・バイオレンスを受けたときの連絡先が書いてありました。同じように、学校のトイレの中にも、いじめに遭ったときにここへ連絡してください。こういうことや、あるいはたまには昼休みの時間にこういうことを流していくなど、いろいろな方法で先程の同僚議員の質問の中でもいじめの数や不登校の数が答弁されております。この三木市はいじめゼロ、不登校ゼロ、そういう市にぜひ早くしたいと思います。ただいま言いましたそのような取り組みについていかがお考えか、お答えをいただきたいと思います。

 次に、救急業務体制についてです。

 昨日も同僚議員が質問されておられます。奈良県で昨年妊婦があちこち病院に、まさにたらい回しのようになった、そういうことで受け入れ先がなかなか見つからず、最後には大阪の北の方の病院に行かれましたが、後日お亡くなりになった、こういう痛ましい事件がありました。同じ奈良県で、今度は妊婦が同じようなことで死産してしまったという事件がありました。昨年度以降、全国あちこちから救急の受け入れができなかったという事例が言われております。質問通告を出しました次の日には、新聞発表でもありましたが、三木市でも搬送先を探すのになかなか難しい事例もあるということです。まず、救急車で病人を搬送するとき、どのようにされるのか、救急としてどのようにあればスムーズにいくと思われるのか、お聞きいたしたいと思います。

 また、市民病院として急病の受け付け方はどのようにされているのか、患者や家族からかかってきたときなどのマニュアルはどのようになっているのか、救急隊からの連絡のときはどのようにされるのか、お聞きしたいと思います。

 次に、道路行政について質問いたします。

 清掃センターと小野工業団地との通行についてですが、ここを通行できるようにしてほしいという要望があります。先日の委員会で、地元との話で通行しないとなっているとのことです。もともとは山に清掃センターを建設し、そこで行きどまりになっていたものが、ちょうど小野市側に工業団地ができました。ここには三木市側からも車でぐるっと回って働いておられる方もおります。だれもが車に乗れたり、あるいは家にあっても他の人が使っているから使えないなど、このような状況もあります。以前、小野市にお住まいの三木高校生がフェンスを自転車を担いで越え通学しているとか、あるいは自転車をそこに置いて学校まで歩いているということをお聞きいたしました。そこで、いろいろなこともあると思いますけれども、せめて自転車だけでも通行できないんでしょうか。また、地元対策など、ここの将来的見通しについてお聞きいたします。

 最後に、アルバイト職員の雇用についてですが、この度調べましたら、アルバイト職員といっても本当に多種多様あります。賃金で見ると、時給、日給、月給、いろいろですし、単価も事務職の820円から時給にすると2,270円という専門職もあります。また、資格のあるなしを問われないものでも差があります。例えばアフタースクールの指導員時給は860円です。調理員1,010円、いろいろほかにもありますけれども、特に私が全体を見て、アフタースクール、低過ぎるんではないかと思います。仕事の割には賃金が安く、賃金が安いんでなかなか指導員が集まりにくいのではないでしょうか。先日訪問いたしました。その日は6名おられました。1人の方は今年6年目、2人の方が2年目、あと3人の方は今年が初めてです。まず、この賃金の決め方に問題があるんではないかと思います。いかがお考えか、お聞きしたいと思います。

 仕事の専門性から見て指導員という仕事は、研修はどうされているんでしょうか。アフタースクールで一日の中でも多くの時間を過ごしている子どももおります。夏休みなど長時間になります。子どもの一人ひとりの様子を見て、ミーティング、あるいは研修の時間の確保、これはどうしているのでしょうか。

 以上で最初の質問、終わります。



○議長(安居圭一) この際、暫時休憩いたします。

                〔午前11時50分 休憩〕

               ──────◇◇──────

                〔午後1時0分 再開〕



○議長(安居圭一) ただいまより会議を再開いたします。

 休憩前に引き続き質疑並びに一般質問を継続いたします。

     〔技監杠典英登壇〕



◎技監(杠典英) 私の方から道路行政について御答弁いたします。

 御指摘の市道加佐草加野線は昭和48年、清掃センター建設時に施設の専用進入路として建設し、その後市道に認定しております。この道路に自転車だけでも通行をとのことですが、当該道路は縦断勾配もきつく、線形もカーブも小さく、自転車が通行するには危険であると認識しております。このため、一部道路の線形改良や縦断修正などを行わないと自転車通行の安全性を確保できないと考えております。

 次に、将来の見通しについてですが、市としては当初地元に清掃センター進入路として説明した経緯があります。したがいまして、小野市との接続については、まず市道加佐草加野線の道路拡幅や歩道整備の安全対策、市道高木平田線などの市中心部の環状道路の整備を図った上で、今後の交通状況や地元の皆様の意向を踏まえて進めていきたいと考えております。

 以上で御答弁とさせていただきます。

     〔まちづくり部長西山誠登壇〕



◎まちづくり部長(西山誠) 第57号議案、平成19年度三木市一般会計補正予算についてのお尋ねのうち、まちづくり部所管の民間賃貸住宅等家賃補助についてお答えいたします。

 お尋ねの新婚世帯の定住対策となります効果につきましては、平成16年度からの利用者数は8月末までで161件となっておりまして、その内訳は市内からの流出防止となります市内同士のカップルが54件、市外から市内への転入カップルがどちらか一方が市内外で67件、市外同士が40件の利用となっていることから、この制度は定住対策としてとても効果があったものと考えております。

 以上でお答えとさせていただきます。

     〔健康福祉部長椿原博和登壇〕



◎健康福祉部長(椿原博和) それでは、第57号議案、平成19年度三木市一般会計補正予算のうち、後期高齢者医療システム開発委託料及び使用料についてお答えいたします。

 まず、今後の費用負担見込みについてでございます。後期高齢者医療システムについては、現時点では窓口サーバーまでは広域連合が費用を負担し、住基情報や保険料算定に係る情報提供部分は各市がシステムを構築することとなっております。今回の補正は、当初予算の段階ではその内容が明確ではなく、システムの内容が順次確定していく中で生じた費用負担でございます。今後の費用負担につきましては、現時点においてはシステムはほぼ確定しているため不要と思われますが、今後システムの変更等が生じた場合については、新たな費用が必要となる可能性はございます。

 続いて、市の独自策の検討についてでございます。後期高齢者医療制度については、まだ保険料を初め軽減や減免等の取り扱いが正式に定まっておりません。また、制度の運営主体は広域連合となっているところであり、参加をします県下41市町が足並みをそろえて制度を支えていく必要がございますので、現在のところ市の独自策については考えてございません。

 次に、母乳相談等助成についてでございます。その内容と検討事項につきましては、出産して退院した後の母親の母乳栄養等に対する不安は大きく、専門職であります助産師が乳房管理を行い、乳児の栄養相談及び指導を行うことが母親の不安を解消する有効な手段と考えます。この母乳相談等助成事業は、対象者を育児不安が発生しやすいと言われている出産後4カ月未満の母親といたします。対象者に対して助産師が乳房管理指導や栄養相談等の育児指導に要した経費の一部を助成しようとするものでございます。

 続いて、助産院の活用についてでございます。助産院の活用についてですが、議員御指摘の市内における助産業務の実施については、現在のところ今後の大きな課題であると、そういうふうな認識をしております。

 次に、福祉医療制度のお尋ねでございます。国が医療費の窓口負担を減免している自治体に対して補助金を削減していることに対してどのように考えているかとのお問いでございます。少子化問題は、将来の国のあり方を左右します深刻な課題でございます。その中で、子育て支援として乳幼児の保護者の経済的負担を軽減し、安心して子どもを産み育てる施策として医療費の窓口負担軽減を図っている市町に対して補助金を削減するということについては、少子・高齢化問題に取り組む国の方針と相反するのではないかと考えております。

 自治体としての取り組みでございますが、市としての取り組みとしては、全国市長会を通じまして少子化対策の一環として、どこででも安心して医療が受けられるようにするため、国の制度として乳幼児医療費を無料とする制度の創設について国に対して要望しているところでございます。

 以上、御答弁とさせていただきます。

     〔企画管理部長大西浩志登壇〕



◎企画管理部長(大西浩志) それでは、吉川地区の借地の購入見込みについてのお尋ねにお答え申し上げます。

 吉川地区の借地面積は、今回購入予定の児童センター吉川分館分を除きますと、3万4,114平方メートルとなります。旧吉川町の借地は合併前の合併協議の時点で約5万1,800平方メートルございましたので、これまでに1万7,600平方メートル余りを解消してきたことになります。今後におきましても、合併協議会での既定方針に基づきまして、早期の買収に向けて引き続き地権者の御理解がいただけますよう粘り強く交渉を進めてまいりたいと考えております。

 以上で答弁とさせていただきます。

     〔教育次長篠原政次登壇〕



◎教育次長(篠原政次) それでは、第57号議案、平成19年度三木市一般会計補正予算についての御質問にお答えいたします。

 教育委員会が配備いたしておりますAEDのうち、各公民館や勤労者体育センター、コミュニティスポーツセンター、吉川体育館に配備いたしております13台と貸し出し用の1台につきましては、8歳以上の対応となっておりますが、幼稚園、中学校、小学校、特別支援学校等に配備しております43台と、この度貸し出し用に購入しようとする2台につきましては、1歳以上の小児にも対応できるものでございます。

 各学校のAEDが1歳以上の小児に対応できることは、既に教職員にも周知しております。また、教育委員会が各施設に配備しているAEDについて、対象が8歳以上なのか、1歳児からの使用が可能なのかはよくわかるように明示し、使用時において間違いないようにしているところでございます。

 また、教育委員会所管施設すべてのAEDについての小児用パッドの整備についても、今後検討をいたしたいと考えております。

 次に、いじめなどの子どもの人権相談のPRについてでございますが、三木市では人権尊重のまちづくり条例をすべての施策の柱にして、明るく住みよいまちづくりに努めております。学校ではいじめなどの悩みを気兼ねなく相談できるようにカウンセリングウイークと称して計画的にすべての子どもたちと相談をする機会を設けるなど、相談体制の充実を図っております。

 また、小学校へはいじめ・不登校対策相談員、中学校へはスクールカウンセラーといった専門家を配置いたしまして、子どもたちの悩みなどの把握に努めております。そのほか、電話相談窓口として青少年悩みの相談、ヤングテレホン三木やひょうごっ子悩み相談、子どもの人権110番等がございまして、さらに手紙によります相談窓口として子どもの人権ミニレター等、こういったものもございます。その周知方法といたしましては、パンフレットやポケットカレンダーを全児童・生徒に配布したり、広報みきに相談窓口案内として掲載したりしております。今後においても、各校において子ども向け掲示板等の活用、学校・学級通信などによりまして子どもへの周知を徹底してまいりたいと存じます。

 このような取り組みを市の関係機関との連携を図りながら相談をためらう子どもに相談を促したり、個々の子どもに応じた相談を実施してまいりたいと考えています。

 なお、御教示いただきました啓発のためのパンフレット等の配置につきましても、各学校の施設の実態、子どもの実態に照らしまして、各学校長、生徒指導担当などと協議し、適切な対応について考えてまいりたいと存じます。

 次に、職員雇用について、アルバイト職員の雇用についての御質問でございますが、まずアフタースクールの指導員の賃金につきましては、その業務の内容を勘案するとともに、類似業務の他の非常勤職員との均衡を図りながら毎年決定しているところでございます。

 また、アフタースクールの指導員につきましては、教諭、保育士等の資格を有する者が望ましいのでございますが、それが必須要件とはなっておりません。三木市の場合、アフタースクールの指導員は嘱託職員とアルバイト職員を配置しておりまして、アルバイト職員は嘱託指導員の補助的業務を行っていただいております。現在のところ、アルバイト指導員は、ほとんどが年間を通じ継続的に勤務していただいており、子どもたちの安全を確保するとともに、適切に指導をしていただいております。

 また、指導員の研修、ミーティング等につきましては、アフタースクールでは指導員同士の連携や指導内容の修正を図るために、毎日午後1時から入所児童が登校するまでの間に前日の反省や当日の対応についてミーティングを行っているところでございます。

 研修につきましては、昨日内藤議員にお答えいたしましたように、不審者対策、あるいは救命講習、子どもの遊びなど、子どもたちの安全性の確保を第一義にして、健全育成のために必要な研修の実施に努めているところでございます。今後も子どもの立場に立ち、よりよいアフタースクールにつながるよう指導員の研修やミーティングの充実に取り組んでまいります。

 以上、お答えといたします。

     〔消防長常深譲登壇〕



◎消防長(常深譲) それでは、消防署の方から救急業務体制についてのうちの消防署の救急搬送時の連絡のあり方についてお答えいたします。

 今回の奈良の事件は、産婦人科の病院がない三木市といたしましても、不安があるところでございます。市外の隣接地域に周産期センターのある医療機関が複数あります。いずれかの病院で対応できるものと考えております。

 次に、消防署の救急搬送時の病院手配の方法でございますけれども、救急隊が現場に到着後に関係者からかかりつけの病院を含めた状況を聞くとともに、傷病者の状態を観察した上で、救急車に積載されています携帯電話により病院手配にかかります。受け入れ先については、市内の救急指定病院を中心として近隣の病院から交渉しますが、近隣病院に適応する診療科目がない場合には、毎日朝夕に交信されます兵庫県救急医療情報システムからの情報により救急患者の受け入れ病院を選定いたしております。

 以上で御答弁とさせていただきます。

     〔市民病院事務部長近藤真三登壇〕



◎市民病院事務部長(近藤真三) それでは、救急業務体制に関する市民病院の電話の受け付け方についてお答えをさせていただきます。

 市民病院では、夜間休日の救急体制、これにつきましては内科医1名、外科系の1名、この2名の体制で対応いたしております。救急患者さんにつきましては、当院独自で作成をいたしております救急マニュアル、この手順に基づき消防署の救急隊員、もしくは患者さんからの電話でまず看護師が症状を聞き、当直医師に患者さんのその症状を伝え、医師の確認をとってから来院をしていただくこととなっております。その上におきまして治療を受けていただいております。当直医が重症患者の対応や緊急手術、そういった手が離せない場合、その旨を説明し、近隣の医療機関の方へ行ってもらうよう対応をいたしているところでございます。

 なお、当直医が当該診療科の医師でない場合、この場合につきましても、可能な限り当直医の判断のもとに診察を受け入れをしておるところでございます。

 以上、御答弁とさせていただきます。



◆8番(黒嶋妙子議員) 議長、8番。



○議長(安居圭一) 8番。



◆8番(黒嶋妙子議員) 御答弁ありがとうございます。再度の質問をさせていただきます。

 まず、民間賃貸住宅等家賃補助、いわゆる新婚家庭への家賃補助について質問させていただきます。

 近くの加西市では、今月3日から新婚家庭への家賃補助を始めました。三木市の施策をまねたのかどうかはわかりませんけれども、よいものは広がると思います。大阪府の大阪市や池田市、また宮城県の鹿沼市などにもこういう制度があります。大阪市は、ここは草分けかどうかはわかりませんけれども、私が探したところでは一番古く、1991年から創設されております。大阪市住宅局は、制度創設前と制度開始後、これを比較して結婚を理由に20歳代中心の若年層の人口が大幅に増え、その制度は人口を呼び込む効果があり、若年層の市内居住の促進に大きく役立ったと言われております。先程の御答弁と私は似てると思います。

 2002年度までの10年間の統計では、おおよそ9割が市内に定住されたとの数字を出されております。ところが、現在2年後にはというような状況の三木市ですので、もっと長期的にぜひ考えていただきたいと思います。

 定住対策になったと言われるんでしたら、本当にもっともっと多くの方が三木に定住していただけるよう、流入してきていただけるように、もう少し持続する必要があるんではないかと思いますので、しばらく続けていただく考えについてはどうなのかという点をもう一回お願いしたいと思います。

 それから、後期高齢者医療制度についてです。三木市からは市長さんに県の広域連合に出ていただいておるわけですけれども、厚生労働省の説明では、広域連合で議決されるなら条例減免は妨げない、このように言っております。本当に払える保険料にするためにぜひ要望したいと思いますけれども、市長さんにはぜひ広域連合でのお話をしていただきたいと思いますけれども、そのあたりいかがかということをお聞きしたいと思います。

 それから、吉川町の借地購入問題についてですけれども、本当に随分進んでるような数字だと思います。引き続き努力していただいて、やはり公有地というものは借地ではなくて、市の持ち物であるということを早く実現していただけたらというふうに思いますので、引き続きよろしくお願いしたいと思います。

 それから次に、母乳相談等援助金等についてなんですけれども、乳房マッサージにつきましては、お乳の出がよくなり、乳児の発育の上でもよいという一方、この授乳をきっちりと終わらなければ乳がんになりやすい、こういうこともあるわけです。私は乳がんには大変こだわってるわけですけれども、そのためにも後の乳房マッサージについては、このケアについては十分なことをしていただきたいと思います。

 そこで、この対象を先程は4カ月というふうにおっしゃいました。授乳時期が終わるのは4カ月では早過ぎるわけです。この対象をぜひもう少し拡大して、本当に授乳がきっちりと終わるまでせめてしていただけないかと思いますけれども、いかがお考えかお答えをいただきたいと思います。

 それから、先程助産院のお話もいたしましたけれども、市民病院で出産ができなくなって1年半余りたちました。市民病院での助産師による出産の検討はいかがかと思いますけれども、お答えいただけましたらお願いいたします。

 私、毎週健康福祉センターに行くわけですが、乳児健診をよくされております。三木市では4カ月、1歳6カ月、3歳と、健康診査が行われております。乳幼児を持つお母さん方の意見をこんなときに聞かれてはいかがかと思います。特に市民病院で出産された方は3歳児健診や1歳6カ月健診で今行かれるんじゃないかなというふうに思います。その方たちの経験ですね、それとまた今4カ月健診に行かれてる方というのは、三木市で年間40件ぐらいしか出産がないわけですから、ほとんどの人が市外で出産されてるわけです。そういう方とのいろいろな御意見も聞けるんではないかなというふうに思います。どちらにしても、乳幼児を持つお母さん方の生の声をぜひ施策に生かせるようにお願いしたいと思います。

 それから、AEDについては、先程の御答弁では、小児用がないところについては今後検討するというふうにお答えでございます。こういうものはほとんどが使わないというふうな状況が多分にあるわけでございますが、しかし万が一そこでなったときにということもありますので、ぜひ早急に設置していただけるようお願いしたいと思います。

 それから、福祉医療費についてです。部長さんの御答弁を聞きながら、本当に頑張ってほしいなという思いをいたしました。全国市長会を通じてやっぱり国の制度として実現するということは、私も当然だと思いますので、頑張っていただきたいと思います。全国市長会もそうですし、議会としても議長さんの方にも全国議長会などでもこういう取り組みを強めていただけたらというふうに思っております。

 それから、人権施策については、先程御答弁いただきましたように、本当にいろいろな方法で実現されているというのはわかります。いろいろなことでやってるのに、残念ながらゼロにはなかなかならないというのも悲しいことだなというふうに思います。引き続いて頑張っていただけたらというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

 それから、救急業務の関連でございますが、救急車の関係につきましては、私素人考えで後でお聞きして、ああなるほどと思ったんですけれども、救急車行くときにもう既に病院の手配をしているのかと思っていました。それの方が一分でも早く到着できるかなというふうに思ったんですが、そうではなくて、やっぱり適切な、一番正しいところへ行くためには救急車が到着して、その状況を見てからというのは、ああそれはなるほどなと思ったので、できるだけそういう救急の人が困らないようにするためには、やはり安心してかかれる救急病院が必要だというふうに思います。特に妊婦さんの関係にしましては、やはり一分一秒を争う状況の場合もありますので、市内で安心してかかれるところが早急にできるように望んでるところでございます。そういう意味では、末広に今度建設される産婦人科については、多くの妊婦さんの期待があるんではなかろうかと思いますが、そのあたりよろしくお願いいたします。

 同時に、市民病院の受け入れ方についてなんですけれども、私ある経験からいいますと、市民病院に戻して大変な状況のときに診ていただけないかというふうにお電話をしたわけですね。そしたら、確かに看護婦さんがいろいろな状況をお聞きになりました。でも、その状況を10分も聞かれたわけなんですね。でも、そういう中で、じゃ行けばいいんですか、どうですかと言ったら、今一人の先生は診療中ですというふうに言われたんです。これもっと事前に言っていただければと思うんです。例えば電話を受けたときに、今こういう救急の方を受け入れて治療中ですけれども、来ていただいて少し待っていただけるんだったら診れますとか、まず最初の言葉がきっちりなっているかどうかというのを私は確かめたいというふうに思うんです。そのときの場合は、ほかの病院に電話しましたら、もう1分も言わないうちに、すぐ来てくださいというふうに言われました。先生があいておられたということもあるんでしょうけれども、電話をかける方の患者、あるいは家族にとりましては、本当にすぐ診てもらいたいというものがすごくあって救急の電話をしているんですから、そのあたりも考えていただけるような対応をぜひしていただきたいと思いますので、そうなっているのかどうか、再度お聞きしたいと思います。

 それから、道路行政については、いろいろ複雑な事情もありますので、私もそのあたりは承知しているつもりでございます。しかし、現実の問題としてそれでいいのかなというものあります。周辺整備が先だというふうに言われておりますので、その周辺整備についてもぜひ急いでいただいて、どなたもが本当に納得のいく結論を早急に導いていただけたらというふうに、これは要望といたします。

 最後に、アルバイトの職員の雇用についてです。

 アフタースクールは例えば自由が丘小学校のような、そういう学校と、それから特別支援学校というようなところの2つの種類のアフタースクールがあるわけなんですけれども、今特別支援学校で行われてるアフタースクールにつきましては、本当に子どもさんの状態が重度の状態ですので、指導員さん、あるいは看護師さんにかかる負担は大変大きいものがあるわけなんですね。その辺のことでは看護師さんがそばにいらっしゃるわけですから、その指導員の方も具体的にこれはああだこうだという詳しいお話も聞けたり、対応もできるとは思うんですけれども、やはり重度というと身体的にも指導員さんがしなければならないものも大変過重になってきます。そういう意味からも、この賃金でいいのかなというものを思います。やはり仕事というものは中途半端には、一たん受けたらできないと思います。責任ある仕事をするためには、やはり前向きな勉強も大いにみずからもされておられると思います。このアフタースクールのアルバイト職員の賃金については、もう少しほかの部分と比べて引き上げをするのが妥当ではないかなというふうに思いますが、いま一度お答えをいただけたらというふうに思います。

 以上で再質問を終わります。

     〔市長藪本吉秀登壇〕



◎市長(藪本吉秀) まず、後期高齢者医療制度の関係でございますが、基本的に広域連合、都道府県単位でということで制度が走り出しております。なかなか目に見えてこないものがあり、ようやくだんだん目にあらわれてくることによりまして、私ども実際それを支えていく市町村としても、正直申し上げまして不安なところを多々抱えているんです。

 まず、その1点目といたしまして、いわゆる減免の話が出てきておりますが、これにつきましては7割、5割、2割という形でのいわゆる法定減免的な考え方、これがこの広域連合の条例の減免の中で適用できないかどうか、これについてはまだ決定ではございませんが、漏れ聞こえてきておりますので、これについても御指摘のとおり私ども同じ考えを持っておりますので、要望してまいりたいと思っております。

 もう一点は、実は後期高齢者医療制度との関連で、国保の負担でございます。いわゆる75歳以上の方々をいろんな各種の保険者で支えるということで、三木市としては国保の会計の保険者となっております。昨日の御質問にもありましたけれども、国保の中で法定内の繰り出し、法に定められた繰り出しというのが約4億5,000万円ほど、それから法定外という形で、いわゆる税金で投入している分でございますが、きのうの質問でもお答えしましたように、1億5,000万円から約2億1,000万円ほどございます。トータルベースで6億円以上の繰り出しを国保で今現在やっておりますが、この新たな後期高齢者医療制度ができることによりまして、国保の保険者としてもそれを支えていくということになりますと、国保税の改定をもししなければ、今現在国から聞いておりますのは、オールジャパンでの国平均での医療費の保険料の統一基準に統一するということで、6,200円相当で合わせたらという話は聞いております。これを単一に、単純に試算いたしますと、私どもの市でいきますと、料金の改定をしなければ10億円以上の繰り出し、要はこの後期高齢者医療にはさまざまな形での問題点が実は内蔵しているということが徐々にわかってきております。こういったことにつきましても、要は国保税の料金アップなのか、あるいは税での投入なのかという、そういう選択を迫られるわけでございますので、これについても強くまたこういった場で、広域連合の場でも要望していきたいと思っております。

 ただ、今日御質問いただいておりますように、独自の減免等で行った場合に、またペナルティーをかけられてしまうと、またアブハチ取らずになっておりますので、こういうことについてもあわせて要望していきたいと思います。

 もう一つ、民間賃貸住宅家賃補助についても私の方からお答えをさせていただきたいと存じます。

 今現在3年目ということで、そしてあと2カ年の延長ということでやっておりますけれども、一定の成果は見ていると私どもは考えております。しかし、この若者定住対策、あるいは子育て支援対策、いろんな形で総合的な施策が相まって功を奏するんだと思っておるんですけれども、昨日ないしは今日にかけての御質問の中でも、いわゆる子育て支援という形で、医療費の無料化等々の要望も多々いただいてるところでございます。検証のお時間をいただくとともに、トータルの中でどのような限られたパイの中でその配分がいいのかどうか、そういったものをまた改めて考えさせていただきたいと思います。

 以上です。

     〔健康福祉部長椿原博和登壇〕



◎健康福祉部長(椿原博和) まず、母乳相談についてでございます。対象者を4カ月未満というふうに想定をしておりますが、それの拡大等に対する御意見でございますが、議員御指摘のとおり4カ月健診というのは市の方でやっております。でございますんで、それまでの相談等について助産師から受けていただいて、その後の4カ月後については市の方で保健師等がかかわっていけるというふうなことから、実は4カ月という期間を定めております。乳房マッサージについても、4カ月まで把握していれば赤ちゃん相談等へつなげていけるのかなというふうに考えております。

 2点目、市民病院の方の助産師で伊丹のように出産できればというふうなことだろうと思うんですが、確かにそういうふうになればいいとは思うんですが、今の助産師の数とか、それから諸条件のことを考えてみますと、今なかなかそうはいかないというのが現状でございます。これも大きな課題だろうというふうには思っております。

 3点目、福祉医療の要望活動については、議員御指摘のとおり、市の方でも積極的に各種機関を通じて要望活動を続けたいと考えております。

 以上、御答弁といたします。

     〔市民病院事務部長近藤真三登壇〕



◎市民病院事務部長(近藤真三) それでは、市民病院関係の再度の御質問にお答えをいたします。

 まず最初に、先程健康福祉部長の方から市民病院に対する助産師での対応ということを答弁しました。そのとおりでございます。ただ、市民病院には今現在、助産師2名でございます。その2名において御存じのように産婦人科医の常勤医がおりません。そういった中では、現在のところ非常に難しい状況と判断せざるを得ないというふうに考えてございます。

 それから、第2点目の救急業務に対する受け付けの関係でございます。病院として独自の救急マニュアル、こういうものをつくってございます。その中に看護師の電話の最初の受け付け対応でございますが、現在救急業務に携わっておる看護師につきましては、救急業務の専属としております。ですから、外来とか、普通の外来ですね、一般外来とか病棟勤務はさせておりません。ですから、当然そういう面で救急業務に対する適格性というんですか、能力というんですか、そういうものは十分にできているとは判断をいたしておりますけれども、この救急マニュアルの中にも、まず患者さんの状態を聞くこと、それから患者さんの氏名ですね、住所、そういうことを聞いてから診療科の決定をするし、担当の当直医に電話をするという形になっております。また、御指摘のようにそういった流れの中で時間がかかって、その上で断るとかというふうなことが当然ないとは限らないと思います。ですから、当病院においては救急業務改善委員会という委員会をつくってございます。その中で再度現状等について検討を加えて徹底した内容でやっていきたいと、このように考えますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

     〔教育次長篠原政次登壇〕



◎教育次長(篠原政次) それでは、アルバイト職員の雇用に関します2回目の御質問にお答え申し上げます。

 まず、青山アフタースクールの指導員の賃金についてでございますが、現在青山アフタースクールにつきましては、嘱託職員、それからアルバイト職員、それから看護師と、この3つの職種で医療的ケアの必要な子どもさんのアフタースクールを開設いたしております。したがいまして、このアフタースクールにおきます医療的なケアにつきましては、看護師がおりますので、そういった医療的な専門的なことを、仕事につきましては、看護師でそのケアをしていただいております。アフタースクールの指導員、あるいは指導補助員につきましては、コーディネート役、あるいは医療的なケア以外の子どもさんの世話をしてるといったような状況でございます。何せ初めての取り組みでございますんで、現状の賃金で就業いただいておりますが、今後このことにつきましては、御指摘いただきましたことを今後の課題として検討をさせていただきたいというふうに存じます。

 また、アルバイト職員の全体の賃金についてでございますが、こういった賃金につきましては、現在アフタースクールの保護者負担金につきましては、アフタースクールの運営経費をもとに算出させていただいております。そういったアルバイト職員の賃金を値上げすることにつきましては、そういった今後のアフタースクールの保護者負担金にも当然はね返ってくることにもなりますんで、そういったことも含めまして今後の課題として考えていきたいとは存じますが、現在のところ私どもとしましては、賃上げをするという計画はございません。

 以上、お答えといたします。



○議長(安居圭一) 次に、2番。



◆2番(米田和彦議員) 議長、2番。



○議長(安居圭一) 2番。

     〔2番米田和彦議員登壇〕



◆2番(米田和彦議員) 第288回三木市議会定例会に当たり、市民力を代表してこの場に立てることを感謝し、そして市政が発展することを願い、通告に基づき質疑並びに一般質問をさせていただきます。

 なお、同僚議員と重複する質問があるかと思いますが、御了承いただきますようよろしくお願い申し上げます。

 最初に、第57号議案の補正予算、民間住宅等家賃補助金につきましては、同僚議員より同様の質問がございましたので省略させていただきますが、若者世代の定住策の一端として大変好評を得ておりますので、平成21年3月を期限とされており、先程の市長の答弁でも改めて検討するとのことでしたが、その後も継続できるか、もしくは新たな若者世代の定住施策ができることを願って質問は要望とさせていただきます。

 次に、3障害施設、三木市立あゆみの里についてであります。

 施設整備に向け、地元との調整を行い、住民の皆様の御理解が得られるよう、青山1丁目にて戸別訪問をされたようですが、訪問による住民の方々の反応や進入道路の変更、三木市立あゆみの里と名称が決定されるまでの経緯をお尋ねいたします。

 次に、フットサルコートの設置についてであります。

 今月23日より日本フットサルリーグ、Fリーグの開幕が予定されており、より一層盛り上がっていくであろうスポーツの一つであるフットサルの愛好者は、全国で200万人を超えると言われており、子どもから大人、そして男女性別を問わず、この10年で急速に広がりを見せております。しかし、市内ではプレーをするところがほとんどなく、公営の利用施設がある神戸市や小野市へ行ったり、市外にある利用料が高い民間の施設を利用されているのが現状です。地域コミュニケーションの場として、青少年の育成の場として、健康促進の一端として、愛好者より市内にフットサルコートの設置を望まれております。第281回定例市議会にて、国体終了後、吉川総合公園を候補地として調整すると答弁がありましたが、その後の検討結果についてお尋ねいたします。

 次に、広報についてお聞きいたします。

 広報みき、市のホームページ、ブログ、FMみっきぃなど、さまざまな媒体を通して三木市に関する情報発信をされており、以前と比べて行政や三木についてわかりやすくなったという声をお聞きします。それでも、行事や市政情報が市民の耳に届いていないケースや、イベント事を寸前に知った、もしくは終了後に知ったということもよくお聞きします。このイベントであればもっとたくさんの人を呼び込めたのではないかと思うことがよくあります。市内の方々や、もしくは市外に向けて今後どのような形で三木市をPR、そして広報をしていくのか、お尋ねいたします。

 次に、みっきぃふるさとふれあい公園構想についてであります。

 タウンミーティング等において三木市全域を公園と見立てて整備を図り、三木市が目指す日本一美しいまち三木の実現に向けて、みっきぃふるさとふれあい公園構想を発表されておりましたが、構想が広範囲にわたり、また漠然としており、一市民としてはわかりにくいし、声を上げづらいようにも感じます。現在、市の考えている具体的な案があればお聞きしたいのと、市民の意見をどのように集約し、それを反映していくのか、お尋ねいたします。

 以上をもちまして1回目の質問を終わらせていただきます。

     〔理事生田俊博登壇〕



◎理事(生田俊博) 広報についての御質問に私からお答えを申し上げます。

 広報は、三木市に関する情報を広く市内外へお知らせすることを目的といたしてございます。迅速に、そして確実に相手方に届くことに心がけて情報を発信しておりますが、市民の方、すべての方に興味を持って見ていただくといったようなところまでは至っておりません。情報が十分市民に伝わるように工夫を凝らしてまいりたいと思っております。これからは市内の官公庁等の情報交換や連携を深めまして、より広範囲にわたる情報収集に努めるとともに、広報みき、ホームページの充実、さらには新聞社やFMみっきぃなどの報道機関への情報提供などに努めまして、市民の方が知りたい情報が確実に、またタイムリーに届くよう、情報発信に努めてまいりたいと思っております。

 また、読みやすい、親しみやすい広報づくりに一層の努力を重ねてまいるつもりでございます。何とぞよろしく御理解賜りますようにお願い申し上げます。

 以上、御答弁とさせていただきます。

     〔健康福祉部長椿原博和登壇〕



◎健康福祉部長(椿原博和) 市立あゆみの里につきまして、戸別訪問の状況について御答弁を申し上げます。

 青山での戸別訪問につきましては、7月2日から7月19日の間に施設や専用道路などの必要性を御理解をいただくために全戸を対象として訪問をさせていただいております。

 訪問の実施に至った経緯については、一人でも多くの方に施設の概要とその重要性を説明する必要があったこと、戸別に訪問することによって打ち解けた話し合いが期待できると判断したためでございます。

 また、障害をお持ちの方やその御家族から施設整備を強く望まれていたことに加え、立ちおくれていた障害者施策を進めたいという、そういう思いもあり、住民の方々のお一人おひとりにお願いをしまして、御理解を得ることが大変重要と考え、訪問を実施させていただいたものでございます。

 戸別訪問ではいろいろな御意見を承りましたが、基本的には御理解をいただき、専用通路の説明会を3回開催をして、その工事に着手をしております。

 地域の皆さんの御意見については、今後施設の整備や運営に当たり御参考とさせていただきたいと考えております。

 次に、あゆみの里の名称でございます。この度提案をいたしました市立あゆみの里の名称につきましては、障害者の自立した日常生活や社会参加を支援する施設にふさわしいものとして、何点かを名称候補として選定をいたしてきました。その中から障害者団体の御意見を参考にしながら、あゆみの里が最もふさわしいものとして市として判断をさせていただいたものでございます。

 また、命名に際しては、障害を持つ方やその家族の方々の共通の願いとして、親亡き後も安定して自立した生活が送れることを願っておられることから、一歩ずつ社会という階段を踏み締めながら力強く歩んでいける温かな人々に囲まれた里との願いを込め、命名をいたしました。

 以上、お答えとさせていただきます。

     〔教育次長篠原政次登壇〕



◎教育次長(篠原政次) それでは、フットサルについての御質問にお答え申し上げます。

 フットサルコートの設置につきましては、吉川総合公園のテニスコートの利用状況も踏まえまして、関係部局との協議の結果、テニスコート施設の一部分をフットサルにも使用可能な多目的コートとして整備をすることが望ましいと考えております。

 なお、整備に当たりましては、関係団体及び指定管理者とも十分に協議、調整を進めさせていただきたいと存じます。

 以上、お答えとさせていただきます。

     〔まちづくり部長西山誠登壇〕



◎まちづくり部長(西山誠) それでは、みっきぃふるさとふれあい公園の構想についての御質問にお答えいたします。

 みっきぃふるさとふれあい公園は、まちづくり部の景観プロジェクトチームで提案した構想名ですが、この構想は景観だけではなく、市全体を公園としてとらまえたまちづくり構想と考えております。

 御質問のみっきぃふるさとふれあい公園の具体的な施策につきましては、ふるさとふれあい公園のメーンの園内通路として兵庫県と連携しまして、県道、市道の高木平田線の整備に着手しております。

 また、ふるさとふれあい公園の中の公園としまして、総合公園、三角公園、中自由が丘公園の改善、あるいは整備を図ってまいりたいと考えております。

 加えまして、現在三木市には桜が多く植えられておりますが、これをさらに増やし、みっきぃふるさとふれあい公園の風物詩となるよう、桜の苗木を配布して、桜の咲き乱れる春のみっきぃふるさとふれあい公園の実現を目指しております。

 次に、市民の意見の収集と反映ですが、広報、ホームページを使った従来の広報のほか、新しい意見聴取方法であるブログなども検討し、タウンミーティングについても先日のタウンミーティングも一回で終わることなく開催し、粘り強く広報広聴に努め、いただきました貴重な御意見を施策に反映できるよう努めてまいりたいと考えております。

 以上でお答えとさせていただきます。



◆2番(米田和彦議員) 議長、2番。



○議長(安居圭一) 2番。



◆2番(米田和彦議員) 当局からの御説明、ありがとうございました。

 それでは、自席より2回目の質問をさせていただきます。

 まず、広報についてであります。いつももったいないなと感じるのは、三木総合防災公園で行われる競技、イベントについて来場者が多くないことです。Jリーグやなでしこリーグ、先日は世界陸上の日本代表やブラジル代表の選手が来ておりました。一流のアスリートを見れるということは、青少年にあこがれを抱かせ、夢を与える場としていい機会になりますし、市内外を問わず、三木のよさを感じてもらえるきっかけになるかと思います。

 11月に同公園内に国内最大級の屋内テニス場ビーンズドームも本格オープンします。県の施設かもしれませんが、三木の誇れる、そして代表する施設として三木市が幅広くPR活動できると思うのですが、今後の県との情報交換や対応策をお尋ねいたします。

 次に、フットサルコートの設置についてです。たまたまかもしれませんが、人材交流協定の締結をした武雄市では、フットサルを市民に浸透させ、生涯スポーツとして地域に定着させるため、フットサル宣言を行い、活動されているようです。フットサルコートの設置が早期実現し、三木市でもいつかそのような日が来ることを願い、要望とさせていただきますが、小学生は公民館などで現在フットサル教室をされていますが、中学生以降、大人となると、施設の耐久性への配慮から利用できない施設が多々あります。小さいときに学んだことを継続してできる場を提供するのが大人の役目ではないでしょうか。

 また、その子どもたちの親同士で結成するパパさん、ママさんチームも出てきました。新しい地域コミュニティの場として新たな広がりを見せております。できれば、余暇だけでなく、三木市内には多数のテニスコートがあり、検討するとされておりましたテニスコートの転用も一つですが、利用者によってフットサルを選べるような兼用コートが三木市内に幾つかあってもよいのではないかと思いますが、いかがでしょうか、お尋ねいたします。

 以上をもちまして2回目の質問を終わらせていただきます。

     〔理事生田俊博登壇〕



◎理事(生田俊博) 2度目の御質問にお答えを申し上げます。

 先般の世界陸上の練習に関しましては、絶好の機会でございますので、市といたしましても、広報みきで皆様方にお知らせしようと考えたわけでありますが、練習につきましては日本陸連からPR自粛の要請が防災公園にありましても、三木市といたしましても事前の広報を控えさせていただいた次第でございます。しかし、兵庫県知事が来年の北京オリンピックの練習に兵庫県の施設を使ってほしいと発言されていること、また、このほどビーンズドームと愛称が決まった屋内テニス場がこの11月からオープンすること、こういったことによりまして、三木総合防災公園を利用したスポーツイベントが増えることが予想されます。そこで、三木市といたしましては、兵庫県との情報交換を深めまして、連携をより一層密にいたしまして、三木総合防災公園に関する情報を広報みきやホームページ、新聞、ラジオなどで広く積極的に市内外へ発信することが必要であろうと考えております。市民の方々に愛される広報紙づくりに今後努めてまいる所存でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 御答弁にかえさせていただきます。

     〔教育次長篠原政次登壇〕



◎教育次長(篠原政次) それでは、フットサルにつきましての2回目の御質問にお答え申し上げます。

 現在、三木市には先程おっしゃいましたように、フットサルのチームが数チームございまして、そのほとんどのチームが勤労者体育センターや小学校体育館などを使用して活動しておられます。そういったのが現状でございます。ただ、フットサルにつきましては、反対に返しますと、そういうふうに見ますと、特に専用コートがなくても練習だけならばできるという、そういうスポーツでもございます。この度御説明いたしましたように、吉川総合公園でのフットサルコートの今後の整備を考えておるわけでございますが、今のところフットサルコートの専用コート、あるいは兼用コートの整備につきましては、これ以外のところにつきましては考えていないのが現況でございます。

 なお、近隣の市の状況といたしましても、フットサル専用コートについては持っているところが少ないという状況でもございます。そういったことも考え合わせ、今後の課題とさせていただきたいというふうに存じます。

 以上、お答えとさせていただきます。



○議長(安居圭一) 以上で通告による発言は終わりましたので、これにて質疑並びに一般質問は終結いたします。

 ただいま議題としております議案のうち、第53号議案、郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてから第60号議案、平成19年度三木市下水道事業会計補正予算(第1号)まで並びに第70号議案、議案土地の貸付けについてから第73号議案、農作物共済特別積立金の取崩しについてまで、以上12件はお手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会へ付託いたします。

 次に、第61号議案から第69号議案までの以上9件、すなわち平成18年度各会計の決算認定については、慎重なる審議を要しますので、本件は議員7名をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに審査を付託して市議会閉会中も審査を継続いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安居圭一) 御異議なしと認め、さよう決します。

 なお、決算特別委員会の委員については、委員会条例第7条の規定により議長から指名いたします。

 決算特別委員は、2番米田和彦議員、3番内藤博史議員、4番中尾司郎議員、5番北芝政文議員、6番穂積豊彦議員、8番黒嶋妙子議員、27番加岳井茂議員、以上7名であります。

 以上、指名いたしましたとおり決定して御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安居圭一) 御異議なしと認めます。よって、決算特別委員会は議長指名のとおり決定いたしました。

               ──────◇◇──────



△散会



○議長(安居圭一) この際、お諮りいたします。

 明13日から25日までの13日間、本会議を休会し、議案付託表のとおり各常任委員会において審査願うことにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安居圭一) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 次の本会議は、9月26日午前10時から再開いたします。

 本日はこれにて散会いたします。

                〔午後2時14分 散会〕







 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





              三木市議会議長     安  居  圭  一





              会議録署名議員     立  石  豊  子





              会議録署名議員     初  田     稔