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兵庫県 三木市

平成19年第285回 3月定例会 03月28日−05号




平成19年第285回 3月定例会 − 03月28日−05号







平成19年第285回 3月定例会



市議会会議録第818号

            第285回三木市議会定例会会議録(第5日)

                平成19年3月28日(水曜)

                午前10時12分   開 議

            ─────────────────────



△議事日程

 平成19年3月28日(水曜)午前10時12分開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 第1号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

第3 第2号議案 三木市立三木市民病院医師修学資金貸与条例の制定について

第4 第3号議案 三木市長の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第5 第4号議案 三木市の政策推進における組織の役割を定める条例の一部を改正する条例の制定について

第6 第5号議案 三木市公文書公開条例の一部を改正する条例の制定について

第7 第6号議案 三木市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について

第8 第7号議案 三木市立小学校、中学校及び養護学校設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第9 第8号議案 三木市立幼稚園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第10 第9号議案 三木市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

第11 第10号議案 三木市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について

第12 第11号議案 三木市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第13 第12号議案 三木市農業共済条例の一部を改正する条例の制定について

第14 第13号議案 工事請負契約の締結について(消防庁舎建設工事)

第15 第14号議案 工事請負契約の締結について(消防庁舎電気設備工事)

第16 第15号議案 財産の取得について(温泉交流館)

第17 第16号議案 字の区域の変更について

第18 第17号議案 市道路線の廃止について

第19 第18号議案 市道路線の認定について

第20 第19号議案 播磨内陸広域行政協議会への加入について

第21 第20号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について

第22 第21号議案 平成19年度三木市一般会計予算

第23 第22号議案 平成19年度三木市国民健康保険特別会計予算

第24 第23号議案 平成19年度三木市老人保健医療事業特別会計予算

第25 第24号議案 平成19年度三木市農業集落排水事業特別会計予算

第26 第25号議案 平成19年度三木市介護保険特別会計予算

第27 第26号議案 平成19年度三木市農業共済事業特別会計予算

第28 第27号議案 平成19年度三木市病院事業会計予算

第29 第28号議案 平成19年度三木市水道事業会計予算

第30 第29号議案 平成19年度三木市下水道事業会計予算

第31 第38号議案 三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定について

第32 第39号議案 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

第33 第40号議案 三木市税条例の一部を改正する条例の制定について

第34 第41号議案 三木市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について

第35 第42号議案 三木市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について

第36 議員提出議案第2号 三木市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について

第37 議員提出議案第3号 三木市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について

第38 請願第1号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願

第39 請願第2号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願

第40 閉会中の継続審査の件

第41 常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の事務調査の件

第42 人権問題特別委員会の中間報告を求める件

第43 上の丸城址公園整備特別委員会の中間報告を求める件

第44 公共交通特別委員会の中間報告を求める件

            ─────────────────────



△本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 第1号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

日程第3 第2号議案 三木市立三木市民病院医師修学資金貸与条例の制定について

日程第4 第3号議案 三木市長の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第5 第4号議案 三木市の政策推進における組織の役割を定める条例の一部を改正する条例の制定について

日程第6 第5号議案 三木市公文書公開条例の一部を改正する条例の制定について

日程第7 第6号議案 三木市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について

日程第8 第7号議案 三木市立小学校、中学校及び養護学校設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第9 第8号議案 三木市立幼稚園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第10 第9号議案 三木市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

日程第11 第10号議案 三木市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について

日程第12 第11号議案 三木市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第13 第12号議案 三木市農業共済条例の一部を改正する条例の制定について

日程第14 第13号議案 工事請負契約の締結について(消防庁舎建設工事)

日程第15 第14号議案 工事請負契約の締結について(消防庁舎電気設備工事)

日程第16 第15号議案 財産の取得について(温泉交流館)

日程第17 第16号議案 字の区域の変更について

日程第18 第17号議案 市道路線の廃止について

日程第19 第18号議案 市道路線の認定について

日程第20 第19号議案 播磨内陸広域行政協議会への加入について

日程第21 第20号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について

日程第22 第21号議案 平成19年度三木市一般会計予算

日程第23 第22号議案 平成19年度三木市国民健康保険特別会計予算

日程第24 第23号議案 平成19年度三木市老人保健医療事業特別会計予算

日程第25 第24号議案 平成19年度三木市農業集落排水事業特別会計予算

日程第26 第25号議案 平成19年度三木市介護保険特別会計予算

日程第27 第26号議案 平成19年度三木市農業共済事業特別会計予算

日程第28 第27号議案 平成19年度三木市病院事業会計予算

日程第29 第28号議案 平成19年度三木市水道事業会計予算

日程第30 第29号議案 平成19年度三木市下水道事業会計予算

日程第31 第38号議案 三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定について

日程第32 第39号議案 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

日程第33 第40号議案 三木市税条例の一部を改正する条例の制定について

日程第34 第41号議案 三木市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について

日程第35 第42号議案 三木市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について

日程第36 議員提出議案第2号 三木市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について

日程第37 議員提出議案第3号 三木市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について

日程第38 請願第1号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願

日程第39 請願第2号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願

追加日程 意見書案第1号 リハビリテーション医療に関して調査と改善を求める意見書

追加日程 意見書案第2号 療養病床の廃止・削減計画の中止を求める意見書

日程第40 閉会中の継続審査の件

日程第41 常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の事務調査の件

日程第42 人権問題特別委員会の中間報告を求める件

日程第43 上の丸城址公園整備特別委員会の中間報告を求める件

日程第44 公共交通特別委員会の中間報告を求める件

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△出席議員(25名)

   1番  西 垣 秀 美           2番  穂 積 豊 彦

   3番  西 山 利 幸           4番  武 田 篤 美

   5番  妙 本 喜三郎           6番  黒 嶋 妙 子

   7番  大 眉   均           8番  立 石 豊 子

   9番  岩 下 秀 則           12番  近 藤 キシ子

   13番  西 山 博 文           14番  大 西 保 弘

   15番  斯 波 聖 子           16番  室 谷 仁 美

   17番  田 原 正 己           18番  岸 江 邦 夫

   19番  上 田 保 夫           22番  小 堀 高 男

   23番  安 居 圭 一           24番  安 福 治 夫

   25番  森 本 吉 治           26番  生 友 正 章

   27番  藤 本 幸 作           28番  廣 田 清 政

   29番  永 尾 隆 保

            ─────────────────────



△欠席議員(なし)

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△説明のため出席した者

 市長       藪 本 吉 秀     技監       榊 原 敏 夫

 企画部長     大 西 浩 志     総務部長     藤 田 豊 也

 健康福祉部長   近 藤 真 三     産業環境部長   鷲 尾 孝 司

 まちづくり部長  西 山   誠     市民病院事務部長 井 上 達 夫

 上下水道部長   橋 本 一 郎     消防長      竹 中 誠 一

 教育委員会委員長 竹 内   豊     教育委員会教育長 井 本 智勢子

 教育委員会教育次長(総務担当)      教育委員会教育次長(指導担当)

          小 西 利 隆              米 村   隆

            ─────────────────────



△事務局職員出席者

 事務局長     生 田 俊 博     議会事務局次長兼議事係長

                                細 川   努







               ──────◇◇──────



△開議



○議長(西垣秀美) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

               ──────◇◇──────



△諸般の報告



○議長(西垣秀美) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。

 監査委員より、例月出納検査結果報告書の提出がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、十分御清覧をお願いいたします。

 その他の報告については、事務局長から御報告いたします。

     〔事務局長生田俊博登壇〕



◎事務局長(生田俊博) 御報告いたします。

 現在の出席議員は25名であります。

 次に、追加議案並びに本日の議事日程表は、既にお手元に配付いたしましたとおりでございます。

 報告事項は以上でございます。

               ──────◇◇──────



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(西垣秀美) これより日程に入ります。

 日程の第1は、会議録署名議員の指名であります。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長から指名いたします。

    6番  黒 嶋 妙 子 議員

    27番  藤 本 幸 作 議員

 以上、2名にお願いいたします。

               ──────◇◇──────



△日程第2 第1号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について から 日程第31 第38号議案 三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定について まで



○議長(西垣秀美) 次に、日程第2、第1号議案、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてから、日程第31、第38号議案、三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定についてまで、以上30件を一括して議題といたします。

 これより各常任委員長の報告を求めます。

 まず、総務文教常任委員長、安居圭一議員。



◆23番(安居圭一議員) 議長、23番。



○議長(西垣秀美) 23番。

     〔23番安居圭一議員登壇〕



◆23番(安居圭一議員) 総務文教常任委員会の審査報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、第1号議案、第3号議案、第4号議案、第5号議案、第6号議案、第7号議案、第8号議案、第19号議案、第20号議案及び第21号議案・平成19年度三木市一般会計予算中、所管部分の10件であります。

 本委員会は、これら付託議案審査のため、3月14日と19日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました結果、第21号議案・平成19年度三木市一般会計予算中、所管部分については賛成多数で、その他の議案は全員一致をもって付託議案いずれも原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 なお、審査の過程におきまして、各委員から多くの意見・要望がありましたので、その主なものについて申し上げ、当局の善処方を要望いたしたいと存じます。

 景気の緩やかな回復や税制改正による市民税の増収はあるものの地方交付税等の減収などにより、地方財政は、深刻な状況からはいまだ脱していない状況にあります。

 本市の予算についても、合併2年目を迎え新市計画に基づく市民期待の事業の本格稼働により、積極型予算となっておりますが、財源不足を補てんするため基金からの繰り入れを前年度より大幅に増額するなど、非常に厳しいものとなっております。

 このような状況の中で編成された平成19年度一般会計予算は、総額299億円で、前年度に比べて28億3,887万円、率にして10.5%の大幅な伸びとなっております。

 歳入の根幹をなす市税収入は、総額で119億657万円、前年度と比べて10億3,937万円、9.6%の増となっております。

 個人市民税は、国の税制改正や三位一体の改革による税源移譲等により、前年度と比べ7億9,078万円、23.2%の増、景気の回復基調を受け法人市民税は、前年度と比べ1億3,514万円、17.9%の増となっております。

 固定資産税についても、家屋の新築増等により1億3,014万円、2.4%の増となっております。

 地方交付税は、合併特例加算などの減により1億3,600万円、2.6%の減となっております。

 市債は、合併特例債を斎場建設事業や消防庁舎建設事業等に活用を図り、前年度と比べて19億5,660万円、率にして126.3%の増となっております。

 また、財政調整基金や減債基金等からの繰入金は、前年度対比36.2%増の14億8,208万円に上っております。

 財政指標の面から見ますと経常収支比率が、扶助費等の経常的経費の増により100.4%、実質公債費比率は17.3%となっております。

 本市の企業を取り巻く環境は大企業に比べて厳しいものがあり、実感なき景気回復状態にあることから、今後とも厳しい財政環境が続くものと思われますので、引き続き行財政改革を着実に推進するとともに、効率的な財政運営に努められたいのであります。

 次に、歳出についてであります。

 まず、最初に、地方交付税事業についてであります。

 交付税制度において、新年度から「頑張る地方応援プログラム」の措置が講じられております。本市においても、企業誘致や子育て支援、まちの活性化事業など創意工夫による事業を講じられ、地域資源を活用して、まちの活性化を積極的に推進されたいのであります。

 次に、市民活動支援事業についてであります。

 市民活動支援金事業については、平成18年度から実施した事業であることから、市民の理解不足や活動推進体制が十分整っていない団体もありますで、申請団体の活動目的・申請事業や実態を慎重に審査し、制度の適切な運用に努められたいのであります。

 次に、市民協議会についてであります。

 各地区公民館を拠点にして、市民協議会を立ち上げ、地域予算制度による地域住民の知恵やアイデアを生かした施策や事業の実施に取り組まれますが、地域住民にとっては全く経験のないことでありますので、地域での混乱が生じないように十分な説明とともに適切な指導をお願いするものであります。

 次に、アウトソーシングについてであります。

 総務事務委託料1,050万円の予算措置を講じられ、給与事務のアウトソーシングに取り組まれますが、給与事務以外の業務についても、将来展望に立ったアウトソーシング計画を立て、着実に推進されるとともに、委託の実施に当たっては対象事業、契約条項などの透明性を確保するとともに、個人情報の保護や守秘義務の確保に十分留意し必要な措置を講じられたいのであります。

 次に、窓口における職員の接遇についてであります。

 職員の窓口の接遇向上を図るため、接遇研修を定期的に実施されているところでありますが、窓口においては、相手を納得させる説明など臨機応変の対応を必要としますので、「なぜそうするのか」といった基本的な事項の説明ができるよう研修内容に配意されたいのであります。

 次に、証明書の自動交付機の設置についてであります。

 現在、市役所みっきいホール、緑が丘町公民館、自由が丘公民館の3カ所に自動交付機を設置し、住民票の写し・印鑑登録証明などを発行し、市民の利便を図っているところでありますが、年間約3,300件の交付にとどまっております。コスト面からは非常に高くついている状況にありますので利用促進のため、住基カードの普及に努められるとともに、拠点施設におけるサービスの充実を図るため吉川支所への設置についても検討されたいのであります。

 次に、食育についてであります。

 学校で地域の実態に応じ、野菜や米を栽培し、観察するほか、学校給食において、地域の野菜を使用するなど、地域と連携した食育を推進することにより、児童・生徒が「食に関する知識」と「食を選択する力」を習得し、「健全な食生活を実践する力」をはぐくむことができるように努められたいのであります。

 次に、不登校問題についてであります。

 不登校の現在の状況は、小学校で10名、中学校で60名となっており、不登校対策委員会を設置し、不登校の未然防止と学校復帰に取り組まれておりますが、「基礎学力のアップによる問題がわかる楽しい授業」や「話ができる友人がいるいじめのない学校」など楽しい学校づくりに取り組み、大いに効果を上げている先進事例もありますので、これらの事例を十分研究され、不登校問題の解消に鋭意取り組まれたいのであります。

 次に、学力・学習調査についてであります。

 義務教育の結果の検証を行う観点から学力・学習調査が平成19年度から実施されますが、実施に当たっては学校の現場が混乱することのないように、また、保護者の不安を取り除くことやセキュリティー対策に十分配慮されたいのであります。

 次に、学校施設の借地問題についてであります。

 小学校管理費において土地借地料540万円の予算措置が講じられております。借地単価については1平方メートル当たり455円から579円でありますが、これらの単価について地価の下落や経済情勢の変化、近傍類似の相場などを検証され、借地契約の適正執行に留意されるとともに、学校施設にかかる借地の早期解消に努められたいのであります。

 次に、中学校の部活動外部指導者派遣事業についてであります。

 本事業は、中学校の部活動が生徒数の減少による教員数の減少により指導者が不足している状態にあることから、スポーツや文化芸術活動の指導者を公募により、各校の実情に応じ派遣しようとするものであります。

 中学校での部活動を行うことの意義は極めて大きなものがあるとともに、生徒指導上の諸問題の解決の一助ともなることが期待できますので、本事業の積極的な運用により、部活動の一層の活性化を図られたいのであります。

 次に、公民館等の施設の管理運営についてであります。

 新年度において、公民館等施設の使用料の無料化を実施されようとしております。平成17年度において行財政改革の一環として施設の使用者に応分の負担を求める観点から有料化を図り、ようやく利用者の理解と協力の下に施設の円滑な運営が定着したところでありますので、無料化に当たっては、施設の管理と使用の面で利用者の間で混乱が生じないよう十分に配意されるとともに、スポーツクラブ21についても、その活動が継続し、発展するよう取り組まれたいのであります。

 また、行財政改革は、多くの場合、市民に痛みを伴うものでありますので、市民の声なき声を十分に聞く必要があるとともに、市民との信頼関係や行政の継続性の確保に十分配慮されたいのであります。

 次に、高齢者大学への通学についてであります。

 福祉会館で実施されている高齢者大学が施設の有効活用などの理由で瑞穂小学校校舎跡へ今年の10月から移転する計画が進められておりますが、現在の大学の在籍者は276人に上り、21のクラブが活動している実情にあります。移転に伴い、大学への通学手段として、マイカーのほか福祉会館などのバス運行が予定されておりますが、より多くの高齢者が学習の機会を持てるよう、通学手段の確保を図られたいのであります。

 次に、公民館における若者対策についてであります。

 音楽や演劇などを練習することのできる施設が近隣には数少ない状況にありますので、建設予定の三木南地区公民館に、音楽や演劇などの練習のほか、ミニコンサートなどの発表の場としても利用できる防音・防振のスタジオ等の設備を設けることができないか検討していただくよう要望するものであります。

 次に、人権教育事業についてであります。

 教育事業の指導者の謝礼686万円の予算措置を講じられておりますが、集中改革プランにおいて、事業内容や効果を検証し、その必要性について十分検討されたいのであります。

 次に、図書館の運営と吉川分館の建設についてであります。

 図書館指導専門員のアドバイスを受けて、図書館の建設と運営、司書の指導、育成等を図られますが、図書は年月の経過とともに内容が古くなるものがありますので、毎年継続して魅力ある図書の購入と選定をお願いするとともに、吉川分館について、建設と運営の両面にわたり、特色のある図書館にしていただくことを強く要望するものであります。

 次に、第5号議案 公文書公開条例の一部改正についてであります。

 情報公開は、市民の公文書公開を請求する権利を明らかにするとともに市民の市政に対する理解と信頼を深め、市民参加による市政を推進する上で欠かせないものでありますので、公開の手続などの概要を広報等で十分市民に周知されたいのであります。

 最後に、第19号議案 播磨内陸広域行政協議会への加入についてであります。

 地方自治体が、今日の経済活動の広域化と行政ニーズの多様化に適切に対応するためには、広域的な視点から連携し、行政を進めていくことが重要でありますので、北播の5市1町の協議会に加入し、よりグレードの高い市民サービスの提供とまちづくりを推進されたいのであります。

 以上、総務文教常任委員会の審査報告を申し上げましたが、何とぞ議員各位におかれましては、本委員会の決定どおり御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、委員会の審査報告といたします。



○議長(西垣秀美) 次に、民生消防常任委員長、妙本喜三郎議員。



◆5番(妙本喜三郎議員) 議長、5番。



○議長(西垣秀美) 5番。

     〔5番妙本喜三郎議員登壇〕



◆5番(妙本喜三郎議員) 民生消防常任委員会の審査報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、第2号議案、第9号議案、第10号議案、第11号議案、第13号議案、第14号議案、第21号議案・平成19年度三木市一般会計予算中、所管部分、第22号議案、第23号議案、第25号議案、第27号議案及び第38号議案の12件であります。

 本委員会は、これら付託議案審査のため、3月14日と19日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました結果、第21号議案中、所管部分、第22号議案及び第38号議案については賛成多数で、その他の議案については全員一致をもって付託議案いずれも原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 なお、審査の過程におきまして、各委員から多くの意見・要望がありましたので、その主なものについて申し上げ、当局の善処方を要望いたしたいと存じます。

 最初に、健康福祉部関係について申し上げます。

 まず、健康福祉フェスティバルについてであります。

 関係機関や団体が連携して、毎年、健康福祉フェスティバルが開催されておりますが、内容がマンネリ化してきておりますので、子どもから高齢者まで大勢の市民の参加が得られるよう内容に工夫を凝らすとともに、他のイベントとの合体についても検討されたいのであります。

 次に、慰霊祭のあり方についてであります。

 戦没者に慰霊と感謝の誠をささげ、恒久平和を祈念する合同慰霊祭や各地区の慰霊祭がとり行われておりますが、遺族が高齢化したことにより参加者が年々減少しておりますので、これらの行事の今後のあり方について検討されたいのであります。

 次に、病後児保育についてであります。

 病後児保育は、子どもが病気の回復期にあるものの、まだ保育所に通えない期間、医療機関等で保育を行うものであり、新年度予算において1カ所の施設整備補助金並びに運営経費が計上されておりますが、保護者と子どもの負担軽減を図るためにも、地域バランスを考慮のうえ、さらに数箇所で整備されるよう望むものであります。

 次に、子育て支援についてであります。

 近年、核家族化の進行に伴い、子育てについての疑問や悩みがあっても相談相手がなく、不安を抱えている保護者が増えております。保育所の園庭開放や体験保育に加え、地域に出向いて親子に声を掛ける運動を新たに展開しようとしておりますが、悩みの解消と子どもの虐待防止を図るためにも、攻めの姿勢で積極的な取組を行われたいのであります。

 次に、老人会活動等の活性化についてであります。

 人生80年時代が現実のものとなり、これからの高齢社会をいかに生きがいを持って生きていくかが大きな課題となる中、三木市高齢者大学を生涯学習の場に選び勉学やクラブ活動に励まれている方が数多くおられます。この方々が大学で培った知識や技能を卒業後それぞれの地域へ持ち帰り、地域の中心となって活躍していただくことが地域の老人会活動等を盛り上げていくことにつながりますので、その仕組づくりについて検討されたいのであります。

 次に、敬老会についてであります。

 新年度は、敬老会を各地域において開催するとされておりますが、従来、各地域で開催していたものを会場スペースや婦人会の負担の問題などから文化会館での合同開催へと変更した経緯があります。今後の敬老会のあり方について十分に議論されたいのであります。

 次に、さつき園の宿日直業務についてであります。

 昨年4月から宿日直業務を民間に委託しておりますが、年度途中において委託業者が事実上倒産状態となり、契約を解除せざるを得なくなったとのことであります。本市は他の業務においてもこの業者と委託契約を締結しており、各種の業務に支障がでておりますので、契約に際しては業者の実績や信頼度に加え経営状態を十分精査するとともに、指導の徹底を図るよう努められたいのであります。

 次に、3障害総合施設についてであります。

 身体、知的、精神の3障害総合施設が青山地区において計画されておりますが、生活道路の車の通行量の問題など地域住民は大きな不安を抱えておりますので、専用道路の新設について検討するとともに、施設そのものへの不安を払拭するため十分に地元説明を行い、理解を求めるよう努力されたいのであります。加えて、当該地域には携帯電話のアンテナ施設が設置されており、障害者への電磁波の影響も懸念されますので、安全性について早急に調査を実施されたいのであります。

 次に、配食サービスについてであります。

 介護保険事業において、65歳以上のひとり暮らしの高齢者等を対象に配食サービスが実施され、配送時には同時に安否確認も行われておりますが、栄養バランスに十分考慮してさらなる充実を図るとともに、安否確認の徹底と的確な情報収集に努められたいのであります。

 次に、福祉公社と社会福祉協議会の統合についてであります。

 福祉公社は介護保険業務を中心に市から在宅サービスなどの受託事業を行う財団法人であり収益事業を展開しておりますが、社会福祉協議会は市民の参加を基本として住民主体の福祉のまちづくりを推進する社会福祉法人であり、収益業務がほとんどないため市からの補助金に頼らざるを得ない状況にあります。この度、行財政改革の取組の一環として両者の統合を検討されようとしておりますが、経営面はもとより、福祉サービスの向上を主眼において十分に議論を尽くされたいのであります。

 次に、市民病院について申し上げます。

 まず、危機管理についてであります。

 先般、市民病院で初めての災害訓練として、踏切事故を想定した本番さながらのトリアージ訓練が実施され、一定の成果があがったとのことでありますが、今後も本庁の危機管理課を初め関係機関とも連携を図りながら、突発的な災害に迅速に対応できるよう危機管理体制の構築に努められたいのであります。

 次に、医師確保対策についてであります。

 医師不足の解消を図る取組として、将来、市民病院に勤務しようとする医学生に対する修学資金貸与制度が創設されますが、返還の免除などメリットについて十分な周知を図るとともに、修学資金を利用した医師にいつまでも勤務し続けたいと思われるような魅力ある病院づくりを進められたいのであります。

 また、優秀な医師が退職時期を迎えようとしておりますが、若手医師の育成と医療の質の向上を図るため、定年延長など特例措置について検討されたいのであります。

 次に、看護師の確保についてであります。

 全国的に医師不足がクローズアップされておりますが、看護師の不足も大きな課題であります。本市においても看護師が不足しており常時募集を行っている状況にありますが、看護基準を10対1から7対1に移行し看護体制の充実を図るためにも、看護師が他の病院に移ってしまわないよう、また、新たに多くの看護師に応募していただけるよう、条件面を含め働きやすく快適な職場づくりに努めるとともに、採用に際しての年齢制限の緩和についても検討を加えられたいのであります。

 次に、市民病院のすばらしさのPRについてであります。

 三木市民病院は一般医療のほか高度・特殊・先駆的な医療を担う地域の中核病院であり、北播磨内陸圏では、循環器科を中心とした救急救命医療、高度医療を担う基幹的病院と位置づけられております。質の高い医療を提供する専門医師の信頼は厚く、また、看護師も非常に親切で対応がよいと大きな評価を得ておりますので、このような患者の声や市民病院のすばらしさを広く市民に知っていただくよう広報みきやホームページの活用を図るとともに、病院独自の広報紙の発行についても検討されたいのであります。

 一方、予約制であるにもかかわらず診察の待ち時間が長いといった苦情も耳にいたしますので、患者の立場に立ってさらなる改善に取り組まれるようお願いするものであります。

 次に、新病院の建設問題についてであります。

 新病院の建設に関しては、病院内部の検討委員会で協議が重ねられ、この度施設の概要を初めとする整備方針が示されましたが、県立加古川病院が神野町へ移転することから、これまでの実績を生かした急性期医療の充実や高度医療部門の特化など、新病院のあり方についてさらに研究を積まれたいのであります。

 次に、消防関係について申し上げます。

 まず、消防車両の整備充実についてであります。

 現在、本署及び分署には26台の消防関係車両が配備されておりますが、本年度は最新鋭の化学車が導入されました。老朽化に伴い更新を行ったものでありますが、今後も消防力基準に基づき適切な配備を図るとともに日ごろの点検整備の徹底にも努められたいのであります。

 次に、消防職員の勤務体制等についてであります。

 兵庫県消防学校が三木市に開設され、本市の消防本部に対し講師派遣等の依頼がありますが、要請人員が多い場合は非番の職員にも応援を求めている状況にあります。また、職員の人件費を抑制するため、休日の勤務については振替休暇を取得するよう勤務ローテーションが変更されていることから、災害対応力の低下が懸念されますので、職員の健康管理の面からも勤務体制や人員配置の適正化に十分配意されたいのであります。加えて、消防職員は防災に関する専門知識と能力を有していることから、その経験が大いに活用できるよう検討されたいのであります。

 また、消防庁舎の移転に伴い、本署と広野分署の業務体制並びに配備人員を見直すとされておりますが、両消防署が近接することになることから、移転も含め広野分署の今後のあり方について十分議論されたいのであります。

 次に、消防大会についてであります。

 三木市消防大会は、多くの消防関係者の参加を得て、例年、4月初旬の日曜日に開催される年中行事であります。19年度は統一地方選挙の日程の関係もあり4月30日に変更されましたが、地域によっては種蒔きなど農作業が忙しい時期であるため参加が難しくなりますので、関係者の意見を事前に十分聞いた上で日程調整をされるよう留意されたいのであります。

 以上、民生消防常任委員会の審査報告を申し上げましたが、何とぞ議員各位におかれましては、本委員会の決定どおり御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、委員会の審査報告といたします。



○議長(西垣秀美) 次に、産業環境常任委員長、小堀高男議員。



◆22番(小堀高男議員) 議長、22番。



○議長(西垣秀美) 22番。

     〔22番小堀高男議員登壇〕



◆22番(小堀高男議員) 産業環境常任委員会の審査報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、第12号議案、第15号議案、第16号議案、第21号議案・平成19年度三木市一般会計予算中、所管部分及び第26号議案の5件であります。

 本委員会は、これら付託議案審査のため、3月15日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました結果、全員一致をもって付託議案いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 なお、審査の過程におきまして、各委員から多くの意見・要望がありましたので、その主なものについて申し上げ、当局の善処方を要望いたします。

 まず、最初に、金物産業の振興についてであります。

 三木金物の新製品・新市場の開拓を目指す「三木金物ハウス工房調査研究」等の事業の推進に当たっては、新商品開発スクール等で学び、金物の産地のリーダとして活躍している商工会議所青年部の会員等の意見を聞くなど商工会議所と十分に連携を図り、このような産地の前向きな機運をさらに高め、目標につながる支援を実施されたいのであります。

 次に、企業誘致についてであります。

 産業の活性化と高度化、雇用の拡大を目的として、優遇制度や成功報酬制度を設け、積極的に企業誘致策を講じ、市長自らもトップセールスを行っていただいておりますが、企業誘致により税源を拡充し、市の財源を豊かにすることは、喫緊の重要課題であります。今後とも、現地案内やフォーラムの開催など、より積極的な企業誘致活動の展開を図られたいのであります。

 次に、金物食ブランド開発事業についてであります。

 金物食ブランド開発事業は、「金物の食器と三木の郷土料理」を市と市内業者とが協働で三木ブランドとして創作し、食器と郷土料理を三木ブランドとして販売・PR活動を展開することにより、一層の地域経済の活性化を図ろうとするものでありますが、ブランド化には長年の努力の積み重ねが必要と考えますので、市内の店舗のネットワークを構築し、地域を挙げて取り組まれるとともに、「三木ブランド」の全国発信に努められたいのであります。

 次に、温泉交流館「よかたん」の駐車場及び交通安全施設の整備についてであります。

 よかたん温泉は、循環器系疾患に効能が高いとのPRや報道により、土曜日と日曜日は満員になるほど来客がある状況であります。施設のリニューアルにともない、さらに入湯客の増が見込まれますので、車による来客の安全確保を図るため、駐車場や交通安全施設の整備拡充を図られたいのであります。

 次に、吉川ふるさとまつりについてであります。

 夏の吉川ふるさとまつりにおいて、今年も花火が打ち上げられることに対し、吉川町住民の期待が膨らんでおりますので、住民と一体となった夏まつりになるよう、早期に実行委員会を立ち上げていただくことを強く望むものであります。

 次に、農業の振興についてであります。

 新年度においては山田錦の産地として山田錦とうるち米を利用した「どぶろく醸造」の研究や田に堆肥を施すことによる山田錦の品質向上と環境の悪化を防ぐための堆肥散布機械導入補助など国、県の補助を受けて数多くの新規事業の予算措置を講じられておりますが、これらの諸事業を着実に実施されることを期待するものであります。

 次に、ごみの資源化についてであります。

 資源ごみの集団回収運動に81団体が活動され、年間1,809トンの回収実績があり、循環型社会の形成に貢献をしております。今後、一層の高齢化社会を迎えるなかで、お年寄りの世帯ではボランティアの助けを求める場合が増えると考えますので、資源ごみ集団回収団体の増加対策とともに、行政と地域のボランティアとの協働のシステムの構築を図られたいのであります。

 次に、ごみ処理施設にかかる経費の縮減等についてであります。

 ごみ処理施設運転保守管理については、本年度から3カ年の契約とするなど経費の節減に鋭意努められているところでありますが、施設の定期点検のための経費は4,600万円と多額に上るものでありますので、契約の一本化など、さらなる経費の縮減について研究され、一層の効率化を進められたいのであります。

 また、ごみ収集車の購入に当たっては、市内業者への発注についても調査、検討されたいのであります。

 次に、予算の編成についてであります。

 委員会における予算の説明においては、漫然と従来の実績額を計上したものや事業費の見積もりに精査を欠くものが散見されたところであります。

 予算編成に当たっては、本市の財政が厳しい財源不足の状況にあることから、行財政改革を断行するほか、事務事業の見直しや改善を行い、限られた財源のなか最少の経費で最大の効果を挙げることを基本にして、金額の多少を問わず歳入歳出ともに貴重な税を財源としているという認識に立ち、予算の編成方針の周知徹底を図り、部内で十分に議論を尽くし、すべての経費について的確な精査を加え、計上されたいのであります。

 最後に、第12号議案 農業共済条例の一部改正についてであります。

 農業共済条例の一部改正は、品目横断的経営対策との制度的整合を図るため、水稲など農作物共済制度における最高補償割合の追加及び畑作物共済における最高補償割合を変更しようとするものでありますが、農家に対し、制度の変更内容の周知徹底を図り、制度運用の適正に努められたいのであります。

 以上、産業環境常任委員会の審査報告を申し上げましたが、何とぞ議員各位におかれましては、本委員会の決定どおり御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、委員会の審査報告といたします。



○議長(西垣秀美) 次に、建設水道常任委員長、岩下秀則議員。



◆9番(岩下秀則議員) 議長、9番。



○議長(西垣秀美) 9番。

     〔9番岩下秀則議員登壇〕



◆9番(岩下秀則議員) 建設水道常任委員会の審査報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、第17号議案、第18号議案、第21号議案・平成19年度三木市一般会計予算中、所管部分、第24号議案、第28号議案及び第29号議案の6件であります。

 本委員会は、これら付託議案審査のため、3月15日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました結果、全員一致をもって付託議案いずれも原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。

 なお、審査の過程におきまして、各委員から多くの意見・要望がありましたので、その主な内容について申し上げ、当局の善処方を要望いたしたいと存じます。

 まず、指定管理者制度の導入についてであります。

 多様化する住民ニーズにより効果的、効率的に対応し、公の施設の管理に民間の能力を活用するため、本年4月から市内8カ所の有料スポーツ施設に指定管理者制度を導入されようとしております。

 経費の削減とともに、住民サービスの向上が目的であることから、指定管理者に対する評価を担当課だけでなく、利用者を含めて市民とともに評価できる仕組づくりを検討されたいのであります。

 次に、景観形成事業についてであります。

 本市は、「日本一美しいまち」をめざそうとしております。地域の美しさは、歴史、文化、風土に根差し、また、美しさに対しては多様なとらえ方がありますが、だれが見ても美しいまちとするためには、市民の参画と協働のもと、住民意識の向上や合意形成を図る取組をされるなどよりよい方策を検討されたいのであります。

 次に、予算編成についてであります。

 今般、ミニタウンミーティングなどで市の抱える720億の借金を減らす説明がされております。このために、人件費の抑制など各課において行政改革に鋭意取り組まれておりますが、予算編成に当たっても、事業の選択と集中、優先度合などを勘案し、真に必要な事業についてのみ予算計上をされるよう職員の意識向上にも努められたいのであります。

 次に、水道事業についてであります。

 水道事業は、市民生活に密着し社会に不可欠な事業として定着する一方、その求められる水準は、水質、災害に強い施設整備、情報公開など変化しており安全で安定した水道水の供給が求められています。

 本市の水道事業は、昭和37年に給水を開始して以来40年以上が経過し、施設の更新に多額の資金を必要とする時期を迎えております。

 そのような中、吉川町との合併に伴い、スケールメリットを生かし吉川町と一体となった効率的な運営体制の確立を図るため、今後とも公営企業としての経営努力を続けられたいのであります。

 料金の滞納については、平成15年度より民間委託を行い、夜間、休日など柔軟な対応による収納率の向上を図っておりますが、未収累積額は4,890万円あり、なかには悪質な滞納もあることから、他の公共料金関係機関との連携や情報交換を行い、滞納理由の調査分析を行うなど滞納整理の取組を進められたいのであります。

 さらに、平成18年9月より使用料金が、時間や曜日に関係なく全国のコンビニ店で支払いも可能となっておりますが、今後ともクレジットカードによる支払いについても調査研究をされるなど、さらなるサービスの向上に努められたいのであります。

 次に、下水道事業についてであります。

 平成19年度から独立採算制による公営企業として、地方公営企業法の財務規定を適用した会計処理を行うこととされています。その主たる収入である使用料については、見直しの時期となっていることから、経営状況や見直しの必要性について、市民に対し十分な周知を図られたいのであります。

 以上、建設水道常任委員会の審査報告を申し上げましたが、何とぞ議員各位におかれましては、本委員会の決定どおり御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、委員会の審査報告といたします。



○議長(西垣秀美) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑については通告がありませんので、これを終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 6番黒嶋妙子議員。



◆6番(黒嶋妙子議員) 議長、6番。



○議長(西垣秀美) 6番。

     〔6番黒嶋妙子議員登壇〕



◆6番(黒嶋妙子議員) 日本共産党の黒嶋妙子でございます。

 私は、ただいま議題となっております議案のうち、第21号議案、平成19年度三木市一般会計予算、第22号議案、平成19年度三木市国民健康保険特別会計予算及び第38号議案、三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定について、反対の討論を行います。

 まず、三木市祝金条例の一部改正についてですが、これは75歳以上の方全員にお渡ししていた敬老祝金を77歳、88歳、99歳の節目と100歳以上の方だけにしようというものです。

 今年行いました市民アンケートでは、高齢者の切実な願いがたくさん寄せられました。例えば税金は高いし、物価も下がらず、年金も少なくなり暮らしにくくなった。年金に合わせて税金を決めてほしい。年金生活なので市民税などの負担増は当然生活に波及している。老人ホームに母親が入所しているが、値上げにより年金が足りない。このような内容が次々と書かれています。

 敬老祝金の削減で5,200万円浮いたお金、一体どれほどが高齢者の施策に回されたと言われるでしょうか。高齢者は負担増で生活が厳しくなっています。高齢者に対するささやかな祝い金を削ることに反対するものです。

 次に、一般会計予算についてです。

 3障害の福祉施設の建設や住民健診では、私が繰り返し要望してまいりました乳がん検診を20歳以上の希望者全員が受けるようにすることや、60歳を節目の無料の検診とすること、病後児保育や産婦人科医院の誘致、合併前から計画されていた斎場の建設や消防庁舎の建設、中自由が丘公園の整備や市営住宅の建設、特別支援学校と名を変えた養護学校でのアフタースクールなど市民のための予算が組まれており、評価すべきと思います。

 さて、市民の中から、年金が減ったのに市民税や国民健康保険税、介護保険料が上がった、生活が苦しくなったという多くの声が寄せられました。税制改正で老年者控除の廃止、年金控除の縮小、定率減税の廃止などで多くの市民の税負担が増え、その上に介護保険料や国民健康保険税、保育料など次々と増やされる。国の悪政により市民の暮らしは悪くなるばかりです。

 こうしたときに、地方自治法に定める住民の福祉の機関としての住民の暮らしと福祉を守るのか、それとも国の指示をそのまま地方に持ち込む下請機関となるのか、自治体の存在意義が問われています。

 新年度の予算は歳入の中で個人の市民税が前年度よりも7億9,078万円も増えておりますが、税源移譲による6億7,000万円とともに定率減税の廃止による1億7,000万円があります。平成18年度には定率減税の半減、老年者控除の廃止、年金所得控除の縮小などで2億8,800万円の市民税が増税になりました。市民の税負担が増えた分は福祉の充実に使うのが本来のあり方であるのに、高齢者に対する敬老祝金を削減することになっています。

 国は、地方自治体に対し地方行革の指針を示して、職員定数、給与の削減で大幅な人件費削減や公共サービスの民間委託、民営化など推し進める「集中改革プラン」の作成を求めてきております。三木市で作成された平成18年度から21年度までの集中改革プランは、4年間で50億円の削減を目指すものとして、そのうちの大部分、30億円は、職員数2割を削減しようとすることと事業の見直しで7億円、市民サービスの削減や負担増になるものであります。

 人件費の削減で人を切り詰め、働け働けでは肝心の市職員の気力、体力とも奪い、次々と職員が市役所を去っています。また、体調の悪い方が増えているようにも見受けられます。これで市民サービスが十分行えるのでしょうか。また、民間でできることは民間でといえば、言葉はきれいですが、公務員は特別な守秘義務が伴います。中枢である総務事務や情報処理業務を外部委託して安上がりにして、本当に個人情報が守れるのか心配です。

 部落解放同盟への補助金については、1割程度の減額にとどまっています。同和の特別法が終了した現在、この補助金を含め、同和行政、同和教育を終わりにすることを求めるものです。

 次に、国民健康保険特別会計予算についてです。

 国民健康保険税は高過ぎます。例えば、40過ぎの自営業の夫婦と子ども2人で年間200万円の所得がある方が、国民健康保険加入であれば国保税分26万6,000円と介護保険分4万6,220円となり、合わせて年間30万7,800円の負担となります。国民健康保険は市民にとって既に負担能力を超えていると言えます。そして滞納が増えています。全国では滞納は480万世帯、制裁措置により国保証を取り上げられて資格証となった方が35万人を超え、三木市では24世帯が窓口で全額負担をする資格証明書です。これら制裁措置を受けた方の中には、受診を控えて亡くなった方もおられます。短期証交付もこの10年で8倍にも伸びております。社会保障及び国民保健の向上を目的とする国民健康保険が社会的弱者を医療から事実上排除していることを許せません。

 こんな事態になった最大の原因は、国が1997年に国民健康保険法を改悪し、資格証交付を市町村に義務づけたことにあります。こんな状況下でも国保の滞納はますます増えています。そもそも国保加入者の過半数は年金生活者であり、低所得者です。国は応益割を増やして、計算方式も低所得者に重い計算方式であり、低所得者への徴収を強化するよう市町村に指導してきたんです。市町村の一般財源の繰り入れの増額、県の財政支援も必要です。大企業などのリストラで健康保険から国保にかわる人も増えております。

 以上をもちまして、私のこの議案に対しましての反対の討論を終わらせていただきます。



○議長(西垣秀美) 以上で通告による発言は終わりましたので、これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 まず、第21号議案、平成19年度三木市一般会計予算、第22号議案、平成19年度三木市国民健康保険特別会計予算及び第38号議案、三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定についての以上3件を一括して起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(西垣秀美) 起立多数であります。よって、第21号議案、第22号議案及び第38号議案の以上3件は、いずれも原案のとおり可決されました。

 次に、ただいま議決されました議案を除く全議案27件を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおりに決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

               ──────◇◇──────



△日程第32 第39号議案 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて



○議長(西垣秀美) 次に、日程第32、第39号議案、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 市長より提案理由の説明を求めます。

     〔市長藪本吉秀登壇〕



◎市長(藪本吉秀) 議案の提案理由の説明に先立ちまして、去る3月9日の本会議での妙本議員の一般質問に対する答弁におきまして不十分な部分がございました。今後の答弁に当たりましては誠意を持って対応してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 それでは、ただいま上程されました第39号議案、教育委員会委員の任命につきまして御説明を申し上げます。

 この度、井本智勢子氏から、3月31日をもって辞職する旨の申し出がありましたので、その後任として新たに山崎啓治氏を委員として任命することにつきまして、法律の定めるところにより、議会の同意を求めるものであります。

 どうか慎重なる御審議によりまして、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(西垣秀美) お諮りいたします。

 本案は同意人事に関する案件でありますので、この際、議事の順序を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。

 第39号議案、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。

 本案はこれに同意することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、第39号議案、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、これに同意することに決定いたしました。

               ──────◇◇──────



△日程第33 第40号議案 三木市税条例の一部を改正する条例の制定について から 日程第35 第42号議案 三木市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について まで



○議長(西垣秀美) 次に、日程第33、第40号議案 三木市税条例の一部を改正する条例の制定についてから日程第35、第42号議案 三木市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてまで、以上3件を一括して議題といたします。

 市長より提案理由の説明を求めます。

     〔市長藪本吉秀登壇〕



◎市長(藪本吉秀) ただいま上程されました第40号議案から第42号議案までにつきまして御説明申し上げます。

 これらは地方税法等の改正に伴う条例の一部改正に関する議案であります。

 まず、第40号議案、三木市税条例の一部改正につきましては、市民税に関して、上場株式等の譲渡所得等に係る課税の特例を延長するとともに、信託法などの改正に伴い関係規定を整理するものであります。

 また、固定資産税について、住宅をバリアフリー化した場合の軽減措置に係る手続を定めるほか、軽自動車税について身体障害者減免制度における継続手続の簡素化を図るものであります。

 次の第41号議案、三木市都市計画税条例の一部改正につきましては、地方税法の改正により同法の項番号が移動したことに伴い、これを引用している規定の整理を行うものであります。

 次の第42号議案、三木市国民健康保険税条例の一部改正につきましては、地方税法施行令の改正に伴い、基礎額、基礎課税額の限度額を56万円に改正するものであります。

 以上で、ただいま提案いたしました議案についての説明を終わります。どうか慎重なる御審議によりまして、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(西垣秀美) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題といたしております第40号議案及び第41号議案の以上2件は総務文教常任委員会へ、第42号議案は民生消防常任委員会へ、それぞれ付託いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

                〔午前11時28分 休憩〕

               ──────◇◇──────

                〔午後1時10分 再開〕



○議長(西垣秀美) ただいまより会議を再開いたします。

 休憩前に引き続き議事を継続いたします。

 ただいま議題となっております第40号議案及び第41号議案の以上2件について総務文教常任委員長から、第42号議案について民生消防常任委員長から、それぞれ委員会の審査報告書が提出されておりますので、委員長報告は会議規則第38条第3項の規定により省略することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告は省略することに決しました。

 委員会の審査報告書を事務局次長から朗読いたします。

     〔事務局次長朗読〕



○議長(西垣秀美) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑については通告がありませんので、これを終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 7番大眉均議員。



◆7番(大眉均議員) 議長、7番。



○議長(西垣秀美) 7番。

     〔7番大眉 均議員登壇〕



◆7番(大眉均議員) 日本共産党の大眉均でございます。

 ただいま議題となっております追加議案のうち、第40号議案、三木市税条例の一部を改正する条例の制定について及び第42号議案、三木市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、反対の討論を行います。

 まず、市税条例でありますが、今回の改正は、督促状の発行日数を納付期限20日以内から30日以内まで延長することや、軽自動車税の身体障害者減免継続手続を廃止することなどの独自の改正と地方税法改正に伴う改正であります。

 地方税法の改正に伴うものとして、固定資産税について住宅のバリアフリー改修に伴う減額措置の創設や鉄道用地の評価方法の見直しがありますが、これらは改善点であります。また、市民税について信託法の改正に伴う規定の整備や、租税条約実施特例法の改正に伴う社会保険料控除の拡大、上場株式等の譲渡所得等に係る課税の特例の延長であります。上場株式等の譲渡所得等に係る減税措置は、平成15年から19年までの所得について、本来税率が所得税15%、県民税2%、市民税3%、計20%であるものを所得税7%、県民税1.2%、市民税1.8%の計10%に半減するもので、これを1年延長しようとするものであります。

 三木市では、新年度予算の中で株式譲渡所得割交付金5,800万円が計上されておりますが、減税措置がない場合、9,667万円歳入するものが3,867万円の減額がされているのであります。政府の統計資料による試算では、株式譲渡益に係る減税総額は1,357億円、このうち譲渡所得5,000万円を超える階層の減税額総額は869億円に達しており、1人当たり1,155万円もの減税を受けていることになります。一方、公的年金等控除の縮小や老年者控除の廃止、低所得高齢者の非課税限度額の廃止によって、高齢者に押しつけられた一昨年と昨年の所得税、住民税増税の総額は、年間約3,970億円に上っております。

 三木市におきましても、今年度の住民税の負担増は2億8,800万円になっています。金持ちには優遇、庶民には負担増の税制の逆立ちを改めることを求めるものであります。

 次に、国民健康保険税条例についてであります。

 今回の改正は、国民健康保険税の医療費の基礎課税の限度額を53万円から56万円に引き上げようとするものであります。引き上げの理由は、10年間据え置かれてきて、所得の高い世帯に有利な状況が拡大しているというものであります。所得の高い世帯に応分の負担を求めることは合理性があるのでありますが、改正により年56万円の税額になる方は、夫婦と子ども2人の場合、536万円の所得で、給与収入で年額770万円となります。社会保険だと保険料は年間36万円で済むものであります。国民健康保険の制度的な欠陥によるもので、加入者の負担が重いのであります。国が国民健康保険に50%出せば保険税の負担を軽くすることができるわけであります。年金控除の縮小や老年者控除の廃止などにより、高齢者などの保険税の負担が増えてきております。今回の改正により負担が増える世帯は約450世帯で、1,200万円の増収を見込んでおりますが、本来国民健康保険税を見直して、負担が増えた高齢者などに対する軽減措置を講ずるべきであり、これを行わずに今回のように一部の人だけに負担を求めるやり方には反対であります。

 国に対して、国民健康保険に対する負担をもとの国庫支出金49.8%に戻すことを求めるとともに、一般会計からの繰り入れを増やし、国民健康保険税の負担を軽減することを求めるものであります。同時に、申請減免につきましても、生活実態に即した免除、軽減が図られるように求めるものであります。また、社会保険庁との連携・監督・摘発の体制を強化し、従業員を健康保険に加入させ、労使で保険料を払うという当然の責任を使用者に求めるものであります。

 以上で私の討論といたします。



○議長(西垣秀美) 以上で通告による発言は終わりましたので、これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 まず、第40号議案、三木市税条例の一部を改正する条例の制定について及び第42号議案、三木市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についての以上2件を一括して、起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(西垣秀美) 起立多数であります。よって、第40号議案及び第42号議案は、いずれも原案のとおり可決されました。

 次に、第41号議案、三木市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

               ──────◇◇──────



△日程第36 議員提出議案第2号 三木市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について から 日程第37 議員提出議案第3号 三木市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について まで



○議長(西垣秀美) 次に、日程第36、議員提出議案第2号、三木市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第37、議員提出議案第3号、三木市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についての以上2件を一括して議題といたします。

 24番安福治夫議員より提案理由の説明を求めます。



◆24番(安福治夫議員) 議長、24番。



○議長(西垣秀美) 24番。

     〔24番安福治夫議員登壇〕



◆24番(安福治夫議員) ただいま上程されました議案について御説明申し上げます。

 議員提出議案第2号、三木市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定につきましては、地方自治法の一部改正及び三木市の政策推進における組織の役割を定める条例の一部改正がありましたことを受けまして、条例に定める総務文教常任委員会の所管について部等の名称の改正を行うとともに、常任委員会、特別委員会及び議会運営委員会の会議の概要等の記録は電磁的記録によることができるよう改正したものであります。また、あわせて条文の整理を行うものであります。

 また、議員提出議案第3号、三木市議会会議規則の一部を改正する規則の制定につきましては、地方自治法の一部改正がありましたことを受けまして所要の改正を行うものであります。

 改正の内容といたしましては、委員会が議案を提出する際の手続等を規定するとともに、会議録は電磁的記録をもってされている場合の取り扱いを定めようとするものであります。また、あわせて項番号の整理をしようとするものであります。

 去る3月6日の議会運営委員会において協議されました結果を踏まえて、各会派共同で提案するものであります。

 議員各位におかれましては、改正の趣旨を御理解いただきまして、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げ、説明を終わります。



○議長(西垣秀美) お諮りいたします。

 本案は各派共同提案でありますので、議事の順序を省略して、直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認め、これより採決に入ります。

 本案はいずれも原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第2号及び議員提出議案第3号は、いずれも原案のとおり可決されました。

               ──────◇◇──────



△日程第38 請願第1号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願 から 日程第39 請願第2号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願 まで



○議長(西垣秀美) 次に、日程第38、請願第1号、リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願及び日程第39、請願第2号、療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願の以上2件を一括して議題といたします。

 ただいま議題といたしました請願第1号及び請願第2号について、民生消防常任委員長より委員会の審査報告書が提出されておりますので、委員長報告は会議規則第38条第3項の規定により省略することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告は省略することに決しました。

 委員会の審査報告書を事務局次長から朗読いたします。

     〔事務局次長朗読〕



○議長(西垣秀美) これより討論に入ります。

 討論については通告がありませんので、これを終結いたします。

 これより採決いたします。

 請願第1号及び請願第2号の以上2件を一括して採決いたします。

 本案は採決することに決して御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、請願第1号及び請願第2号はいずれも採択することに決しました。

               ──────◇◇──────



△追加日程 意見書案第1号 リハビリテーション医療に関して調査と改善を求める意見書 から 意見書案第2号 療養病床の廃止・削減計画の中止を求める意見書 まで



○議長(西垣秀美) この際、御報告申し上げます。

 ただいま安福治夫議員外8名から意見書案第1号、リハビリテーション医療に関して調査と改善を求める意見書及び意見書案第2号、療養病床の廃止・削減計画の中止を求める意見書が提出されました。

 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、これを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

 意見書案第1号及び意見書案第2号は、お手元に配付いたしましたとおりでございます。

 お諮りいたします。

 本案は各派共同提案でありますので、議事の順序を省略して直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認め、これより意見書案第1号及び意見書案第2号の2件を一括して採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第1号及び意見書案第2号はいずれも原案のとおり可決されました。

               ──────◇◇──────



△日程第40 閉会中の継続審査の件



○議長(西垣秀美) 次に、日程第40、閉会中の継続審査の件を議題といたします。

 総務文教常任委員長より平成15年請願第6号、2004年の年金制度の改悪に反対し、「最低保障年金制度創設の意見書」の提出を求める請願、平成16年請願第6号、日本国憲法の人権規定を今こそ全面的に実質化させ、自由と平等、国民の生命と暮らしを守る実効的な措置の実施を求める請願、平成17年請願第1号、市場化テストや給与構造見直しに反対する意見書採択を求める請願、平成18年請願第3号、最低保障年金制度創設の意見書採択を求める請願及び請願第3号、兵庫県教育委員会に対し、高校教育改革第2次実施計画は、地元自治体、住民の意見を十分に聞き、合意のもとで策定することを求める意見書の提出を求める請願の以上5件は、いずれも審査が終わっていないため、会議規則第101条の規定により、閉会中の継続審査の申し出があります。

 平成15年請願第6号、平成16年請願第6号、平成17年請願第1号、平成18年請願第3号及び請願第3号の以上5件を一括して起立により採決いたします。

 本案は総務文教常任委員長からの申し出のとおり、いずれも閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(西垣秀美) 起立多数であります。よって、平成15年請願第6号、平成16年請願第6号、平成17年請願第1号、平成18年請願第3号及び請願第3号の以上5件は、いずれも閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

               ──────◇◇──────



△日程第41 常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の事務調査の件



○議長(西垣秀美) 次に、日程第41、常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の事務調査の件を議題といたします。

 各常任委員会及び議会運営委員会の所管事務について、会議規則第95条の規定により、お手元に配付いたしております調査事項一覧表のとおり、閉会中継続調査したい旨、各常任委員長及び議会運営委員長から申し出がありました。

 お諮りいたします。

 各常任委員長及び議会運営委員長からの申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付することに決して御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

               ──────◇◇──────



△日程第42 人権問題特別委員会の中間報告を求める件 から 日程第44 公共交通特別委員会の中間報告を求める件 まで



○議長(西垣秀美) 次に、日程第42、人権問題特別委員会の中間報告を求める件から日程第44、公共交通特別委員会の中間報告を求める件までの以上3件を一括して議題といたします。

 お諮りいたします。

 会議規則第44条第1号の規定により、この際、人権問題特別委員会、上の丸城址公園整備特別委員会及び公共交通特別委員会の中間報告を求めることにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、各特別委員会の中間報告を求めることに決定いたしました。

 まず、人権問題特別委員長、上田保夫議員。



◆19番(上田保夫議員) 議長、19番。



○議長(西垣秀美) 19番。

     〔19番上田保夫議員登壇〕



◆19番(上田保夫議員) 人権問題特別委員会を代表いたしまして、本委員会の中間報告を申し上げます。

 本委員会の目的は、「人権尊重のまちづくり条例」の趣旨にのっとり、すべての人の人権が尊重され、明るく住みよい社会の実現を目指して、あらゆる人権問題の解決を図ることを目途に、人権にかかわる行政及び教育の推進に関する調査を行うことにあります。

 私ども委員8名は、本委員会委員の指名を受け、私が委員長に、穂積委員が副委員長に選任され、以来、今日まで目的達成のため委員会活動を行ってきたところであります。

 なお、所管事項調査のため、10月11日、12日の両日、三重県津市の男女共同参画推進の取組と三重県人権センター及び伊勢市の児童虐待防止ネットワークの視察を行いましたが、その内容については12月定例市議会において文書で御報告申し上げておりますので、御了承を賜りたいと存じます。

 以下、概要について御報告申し上げます。

 まず、人権施策の効果的な推進についてであります。

 三木市人権尊重のまちづくり実施計画に基づき、あらゆる人権に関する問題への全庁的な取組が進められているところであります。

 今後においては、さらに、関係部、課の連携の一層の強化を図られ、人権施策の効果的な推進に努められたいのであります。

 次に、人権行政の的確な推進についてであります。

 昨年5月に、兵庫県から、人権行政推進上の中立公正の確保について、市民の理解が得られないような事業の有無についての総点検と中立公平の原則に基づく的確な人権行政の推進の要請がありましたが、本市が実施している補助金や教育事業はどうなのか、県とも十分協議を図られたいのであります。

 また、個人的給付施策については、保育料援助費等一部の施策が激減緩和措置を講じられながら見直しを進められておりますが、道路整備に係る未登記用地の登記対策、住宅資金貸付事業に係る滞納整理、集会所の地元移管の課題や国営東播用水事業の受益地の移動に伴う負担金の取り扱いなど、なお処理すべき課題もありますので、今後とも的確、適切な事業執行に努められたいのであります。

 次に、人権フォーラムについてであります。

 人権フォーラムは、年間3回開催されており、参加者数も増え、本年度は346人に上っております。

 関係者の御苦労は大きなものがあるものと思いますが、身近な市民の方の願いや意見、体験を発表することにより、ふれあいを図り、お互いの認識を深め、市民の人権意識を高めることにつながりますので、継続実施に向けて努力を重ねていただきたいのであります。

 次に、住民学習についてであります。

 住民学習は長年にわたり、各地域で継続実施されてきております。

 また、取り上げるテーマや学習方法、内容も地域独自の工夫を取り入れられているところでありますが、市民が受け身である等の今日的課題もありますので、市民の参画と協働を基本とした新たな住民学習のあり方について、研究、検討をされたいのであります。

 最後に、学校教育についてであります。

 いじめの問題の解決のためには、学校、保護者、地域を含むすべての人々が総がかりで取組を進めることが不可欠でありますが、学校における教師の資質やいじめ解消に向けての取組態度が極めて重要であります。

 教師の仕事量の課題もありますが、教師と児童の「遊び」を通してのふれあいの中で、いじめや虐待の発見もありますので、触れ合う機会の確保に努められたいのであります。

 また、教師の言動がいじめを助長している例もありますので、教育委員会において学校現場の実態を的確に把握し、教師の人権感覚を磨く研修の実施や個別の指導などを引き続き推進されたいのであります。

 また、今日の子どもたちを見ると、核家族化の進展や人間関係の希薄化などの中で生命を重視する「心」や美しいものや自然に感動する「心」の弱まりがみられますので、これらの「心」を育くむ教育の推進に積極的に取り組まれたいのであります。

 以上が、本日までの経過並びに審議の概要であります。

 なお、今後も与えられました任務達成のため努力いたす所存でありますので、議員各位並びに理事者におかれましても、格別の御協力を賜りますようお願い申し上げまして、人権問題特別委員会の中間報告といたします。



○議長(西垣秀美) 次に、上の丸城址公園整備特別委員長、西山博文議員。



◆13番(西山博文議員) 議長、13番。



○議長(西垣秀美) 13番。

     〔13番西山博文議員登壇〕



◆13番(西山博文議員) 上の丸城址公園整備特別委員会を代表いたしまして、本委員会の中間報告を申し上げます。

 本委員会の目的は、由緒ある別所長治公の居城であった上の丸城址公園及び周辺の整備に関する調査を行うことにあります。

 私ども委員9名は、本委員会委員の指名を受け、私が委員長に、永尾委員が副委員長に選任され、以来、今日まで目的達成のため委員会活動を行ってきたところであります。

 なお、所管事項調査のため、11月16日、17日の両日、鹿児島県日置市の城山公園及び熊本県山鹿市の鞠智城などの視察を行いましたが、その内容については12月定例市議会において文書で御報告申し上げておりますので、御了承を賜りたいと存じます。

 以下、概要について御報告申し上げます。

 平成12年度に本委員会を設置して以来、意見、要望を申し上げてまいりましたが、城址公園整備に向けた取組は遅々として進まず、歯がゆさすら感じるところでありました。平成17年3月に地域再生計画が認定されてから、城址と付城跡については国指定の史跡を目指すとする方向性が明らかになり、ようやく事業が動き始めました。

 本年度は、城址及び付城跡の国指定と保存整備に向け、発掘調査の実施や専門学識者による学術調査検討委員会での協議、関係課によるプロジェクト会議での検討を行い、また啓発事業として三木城発掘調査現地説明会や三木合戦の歴史展示が金物まつりなどにおいて開催されました。

 また、旧玉置家住宅、みの川会館などを観光交流拠点として整備するための検討も行われ、城址公園と観光交流拠点についての平成22年度までの年次整備計画が示されました。

 その構想において、城址公園は、残存構築物を撤去のうえ、城址としての機能を復元させ、旧三木高等女学校平家校舎を展示、休憩場所として整備し有効活用を図ることとされております。また、観光交流拠点の整備については、旧玉置家住宅を郷土食提供の拠点として整備するとともに、資料館の機能を持たせ、みの川会館は、農林産物の直売所に加え他都市への情報発信機能を持たせることとしております。

 城址公園の整備に当たっては、以前から城址の雰囲気になじまない建物や構築物の撤去、移転が大きな課題となっております。撤去、移転に前向きに取り組まれるとともにその明確な基準を関係者に示し、積極的に理解が得られるよう努力されるとともに、旧三木高等女学校平家校舎や倉庫に収蔵されている美術館への寄贈品及び埋蔵文化財の発掘調査による出土品の保管場所についても検討されたいのであります。

 また、20カ月にも及ぶ三木合戦は戦国時代史に名高く、三木城と兵糧攻めのため城を包囲するようにつくられた付城跡は貴重な歴史的遺産であります。現在、国指定に向け事務を進められておりますが、必ず指定を受けるという情熱を持って鋭意取り組まれたいのであります。

 旧玉置家住宅周辺の観光交流拠点と城址、湯の山街道に回遊ルートを構築されますが、観光客にとっては交通利便性の確保が課題であり、市民にとっても関心の高い事業であることから、例えば駐車場の整備をするなど市民に見える形で、事業着手できるところから順次整備を進められたいのであります。

 この度、城址公園及び周辺の整備について平成22年度までの年次整備計画が示されましたが、計画に沿って着実に事業を推進するとともに、以降においても、長期的な展望に立って整備を進められたいのであります。

 以上が、本日までの経過並びに審議の概要であります。

 なお、今後も与えられました任務達成のため努力いたす所存でありますので、議員各位並びに理事者におかれましても、格別の御協力を賜りますようお願い申し上げまして、上の丸城址公園整備特別委員会の中間報告といたします。



○議長(西垣秀美) 次に公共交通特別委員長、12番近藤キシ子議員。



◆12番(近藤キシ子議員) 議長、12番。



○議長(西垣秀美) 12番。

     〔12番近藤キシ子議員登壇〕



◆12番(近藤キシ子議員) 公共交通特別委員会を代表いたしまして、本委員会の中間報告を申し上げます。

 本委員会の目的は、鉄道やバスなど市民の交通手段として欠かすことのできない公共交通網の充実を図ることを目途に、公共交通機関のあり方及び利便性の向上に関する調査を行うことにあります。

 私ども委員9名は、本委員会委員の指名を受け、私が委員長に、立石委員が副委員長に選任され、以来、今日まで目的達成のため委員会活動を行ってきたところであります。

 なお、所管事項調査のため、10月31日と11月1日の両日、福岡県朝倉市の第三セクター鉄道及び熊本県水俣市のコミュニティバスの視察を行いましたが、その内容については12月定例市議会において文書で御報告申し上げておりますので、御了承を賜りたいと存じます。

 以下、概要について御報告申し上げます。

 まず、三木鉄道についてであります。

 三木鉄道は経営改善に向けたさまざまな取組を行ってまいりましたが、利用客は年々減り続けており、年間6,000万円の経常損失を出す状況の中、三木市からの補助金や貸付金によって運行を続けております。

 今後も利用者の増加が見込めず収支の好転も期待できないことから、三木鉄道の存廃を含め、加古川方面への望ましい交通手段のあり方を検討するため、昨年9月に三木鉄道対策協議会が設置され、鋭意協議が進められてまいりました。

 また、住民や乗客の声を聞くため、アンケート調査やタウンミーティングを実施するとともに、専門的知識を有する外部監査人により、第三者的立場からの経営分析と経営改善の可能性についての検証も行われました。

 本委員会は、その都度、その内容や結果について詳しく説明を受け、それらを踏まえながら慎重に審査を行ってきたところでありますが、去る2月2日の委員会において、「現在の三木鉄道の経営状況や市からの財政支援等から判断すると、加古川方面への公共交通機関としては、バスへ転換することが望ましい。」との結論に至ったものであります。

 なお、代替交通手段として神戸電鉄恵比須駅とJR厄神駅を結ぶ路線バスの計画案が示されましたが、仮にバスに転換する場合にあっては、定時制を確保し三木鉄道と同等以上のサービスの提供に努めるほか、運賃を初めルートやダイヤの計画案を公表し、市民、とりわけ利用の多い沿線住民の意見や要望を最大限採り入れるよう努力されたいのであります。

 また、運行計画や経費負担の問題について、加古川市との十分な調整を図られたいのであります。

 次に、バス交通についてであります。

 みっきぃバスが青山・緑が丘・自由が丘地域から市民病院方面への運行を始めてから1年余りが経過いたしましたが、バス交通に対する市民の期待の高まりを受け、この度、第1次三木市バス交通網計画案が取りまとめられました。

 この計画は、「三木市バス交通に係る意見交換会」を開催して市民に直接意見を聞き、既存ルートについてダイヤ変更や増便を行うとともに、これまで交通空白地域と言われていた別所地域に新たな路線を開設し、試行運転を行おうとするものであります。

 試行に当たっては、ルートやダイヤを十分に周知し、利用促進のための啓発に努めるとともに、その路線の運行に要する費用についても合わせて周知を図り、市と市民が問題意識を共有して常に評価と見直しを行いながら、よりよいバス交通網を構築されたいのであります。

 また、路線バス、ゾーンバス、コミュニティバスがそれぞれ役割を分担し、運行の効率化を図るためのバスターミナル構想が示されましたが、各地域の意見交換会で出された問題点を整理し、地域住民の合意形成を図りながら整備に取り組まれたいのであります。中でも吉川地域のターミナルについては、吉川支所の2階建棟を解体撤去したうえで整備するとの方針が示されましたが、周辺の整備計画を含め、住民に十分理解を求めるよう努められたいのであります。

 今後、より利用しやすいバス交通網を整備していく中で、停留所の増設を望む声が高まることも予想されます。現在、バス停の位置は、地元自治会で協議、調整のうえ決定していただいておりますが、関係住民の合意を得るのが困難な場合も考えられますので、市としても設置に関する一定の基準を設け、指導、助言に努められたいのであります。

 次に、より身近なバス交通についてであります。

 自由が丘まちづくり協議会による「ふれあいバス」の試験運行が実施されました。地域住民みずからの発案で昨年から実施されており、ワゴン車の運行をバス会社に委託し、住宅地と鉄道の駅、バス停、医療機関等を結ぶルートをくまなく走る試みであります。

 高齢者の外出と社会参加を促すため、本格的な運行を目指して精力的な取組が行われており、その実現に大きな期待が寄せられておりますが、こうした住民みずからの取組が他の地域へも広がるよう、市の支援策についても検討されたいのであります。

 以上が、本日までの経過並びに審議の概要であります。

 なお、今後も与えられました任務成功のため努力いたす所存でありますので、議員各位並びに理事者におかれましても、格別の御協力を賜りますようお願い申し上げまして、公共交通特別委員会の中間報告といたします。



○議長(西垣秀美) 以上で各特別委員会の中間報告を求める件は終わりました。

 以上で本日の日程は終わりました。

 今期定例会に提出されました案件は、ただいま全部議了いたしました。

               ──────◇◇──────



△教育長退任あいさつ



○議長(西垣秀美) この際、教育長からごあいさつがございます。

     〔教育長井本智勢子登壇〕



◎教育長(井本智勢子) お許しを得まして、ごあいさつをさせていただきます。

 まず、三木市教育長を辞するに当たりまして、ここ市議会本会議場におきましてごあいさつの機会を与えていただきましたことに、議長様を初め議員各位に心から厚くお礼を申し上げます。

 顧みますと、平成15年12月、前藤原教育長の御病気のため、突如三木市教育長を拝命いたしました。

 教育界は山積する諸課題を抱え、その解決に迫られる毎日でございました。そのような中、「輝く未来への礎 こころ豊かな人づくり−市民こぞって育む 三木の教育の創造−」の教育方針のもと、全身全霊を傾け三木市の教育進展に、教育委員会一丸となって取り組んでまいりました。

 今こそ、家庭、学校、地域社会が手を携えて、健全育成のため綱を引くしか解決の道はない。「人の目の垣根隊」や「三木市家庭教育年の3年」など、地域に根差した取り組みが船出できたことは大きな喜びであります。「根を養えば木はおのずから育つ」、心を育てる教育の偉大なる実践家、東井義雄氏の教育倫理を胸に熱き情熱を注いでまいりました。

 教育委員として5年、そのうち教育長として3年4カ月という短い期間ではございましたが、これを大過なく務めさせていただきましたのも、議員各位また教育関係者、教育委員会職員、市民の皆様の絶大なる御支援と御理解、御協力をいただいたおかげであると、重ねて厚くお礼を申し上げます。

 今後は、一市民として、三木市教育の発展のために微力を尽くしてまいりたいと念じております。何とぞ変わらぬ御交誼をお願い申し上げますとともに議員各位のますますの御健勝と御活躍を祈念申し上げまして、十分にその意を尽くし得ませんが、退任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

               ──────◇◇──────



△市長閉会あいさつ



○議長(西垣秀美) 次に、市長のごあいさつがございます。

     〔市長藪本吉秀登壇〕



◎市長(藪本吉秀) 閉会に当たりまして、あいさつを申し上げます。

 この度の定例市議会は、去る3月1日の開会以来28日間の長きにわたり、平成19年度当初予算を初め、「三木式自治」の2年目において、市政運営の根幹となる多数の重要案件について審議をいただきました。

 議員の皆様におかれましては、終始精励を賜り、本会議並びに各常任委員会においてそれぞれ慎重なる審議を尽くされましたことに対しまして、心から敬意を表する次第でございます。

 おかげをもちまして、この度の市議会に提案いたしました議案につきまして適切なる決定を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。

 中でも、歴史ある三木鉄道の廃止、この問題の廃止手続に向けた予算をこの度計上させていただいておりましたが、可決をいただき、今後の存廃の決定は株式会社三木鉄道にゆだねられることとなりますが、大切な決断をいただいたものとして重く受けとめております。

 さて、平成19年度は合併時の懸案事項への取り組みがいよいよ始まりますとともに、市民の皆様が主役のまちづくりをさらに発展させてまいります。安心・安全のさらなる確保と産業の振興を進め、地域の活力をつくり出していくことで少子化への対応と合併によるまちづくりに取り組んでまいる所存です。そのキーワードとして、市民を初めとする人々の交流です。引き続き、安定した行財政基盤づくりと活力ある地域づくりに努める中で、ハード事業にとどまらず、各種取り組みの中で人々が交流していくソフトづくりを進め、市民活力や地域力が向上していく機運をはぐくんでまいります。

 会期中、本会議並びに委員会等で賜りました御意見、御要望につきましては十分に心いたしまして、今後とも議員の皆様、市民の皆様とともに、子どもから高齢者までのすべての方々が誇りを持って安心して暮らせるまち、「日本一美しいまち三木」を目指し、全身全霊をささげる所存でございます。議員の皆様の御指導と御支援並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、本日まで幾多の御功績を残されました議員の皆様の任期もいよいよ間近に迫ってまいりました。議員の皆様におかれましては、これまでの任期中、山積する行政課題に誠心誠意取り組まれますとともに、市民の代表として重責を全うされ、三木市の発展と市民福祉の向上のため御協力を賜りましたことに対し、深く敬意を表するものでございます。

 私は、市長就任後1年余り、三木市のまちづくりを方向づけていく大切な場としてのこの議会の場におきまして、議員の皆様とは三木市の発展のため、そして市民の皆様のために、それぞれ執行機関と議決機関という異なる立場からではございますが、真剣なる論議を重ねてまいりました。まさに、この時期は地方分権が加速し、市町村が担うべき仕事や形が大きく転換していた時期であり、三木市独自のあり方や決断が求められてまいりました。時代の変化に対応するため、議会に対しましてさまざまな施策を提案してまいり、是々非々についての論議を進めていただく中で、結果として形とならなかった提案もあります。そうした経験を今後心するとともに、さらなる説明や理解を進めていく上での論議を続けていくことの大切さを学ばせていただいた次第でございます。

 私たち市行政を担う者が、困難な課題や諸問題に直面いたしましたとき、議員の皆様からの適切なる御指導や温かい御支援、また、時には厳しい御指摘もいただきながらその任を果たしてまいることができましたことを、この場をおかりしまして、心から厚くお礼を申し上げます。

 まだまだこれからの時代には定められたレールはなく、市民の皆様が安心して暮らしていただける地域社会を創造するため、議会と行政が車の両輪として、しっかりと時代を見据えていかなければなりません。引き続き、御指導と御支援を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、今期をもちまして御勇退される議員の方々におかれましては、改めて長年の御功績に敬意を表しますとともに、その御労苦に対しまして重ねて厚くお礼申し上げます。今後とも、これまでの豊富な経験を生かされ、御在任中と変わることなく三木市の発展のため御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 また、引き続き議員を目指して立候補される議員の皆様方におかれましては、その御健闘を心よりお祈り申し上げる次第です。

 最後になりましたが、この場をおかりしまして、今期限りで御勇退されます本市選出の県議会議員、鷲尾様におかれましては、長年三木市や旧吉川町の発展のため御尽力を賜りましたことを厚くお礼を申し上げます。今後、鷲尾様に築いていただきました礎の上に、三木市としての新しいまちづくりを形づくり、市民の皆様の暮らしを守り支えていく所存です。

 いよいよ陽春の好季節を迎えます。議員の皆様にはくれぐれも御自愛の上、今後ともより一層ふるさと三木のために御活躍くださいますようお願い申し上げまして、閉会のあいさつといたします。ありがとうございました。

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△閉会



○議長(西垣秀美) お諮りいたします。

 これにて閉会して御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、第285回三木市議会定例会はこれをもって閉会いたします。

                〔午後2時8分 閉会〕

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△議長閉会あいさつ

 第285回三木市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今期定例会は、去る3月1日開会以来28日間の長きにわたりましたが、議員各位には終始慎重な御審議をいただき、ここに滞りなく議了できましたことは、市政のため誠に御同慶にたえません。皆様方の御精励に対し深く敬意を表しますとともに、市長を初め理事者各位に対しましても心から厚く御礼を申し上げたいと思います。

 さて、我々議員一同は、平成15年の統一選挙並びに合併に伴う増員選挙において、それぞれ市民の支持を得て市政に参画してまいりましたが、来る4月30日をもって会期の任期を終えようとしております。

 顧みますと、この間、議員各位の御見識と御精励により本市議会が公正に運営され、本市の発展に幾分たりとも貢献できたものと存ずる次第でございます。

 次期選挙の議員定数は20名となります。我々みずからが厳しい選択をしたものでありますが、引き続き出馬を予定されております議員各位には、どうか御自愛の上、御健闘いただき、めでたく当選の栄に輝かれますよう念願してやみません。

 また、今回の改選を機に勇退されます議員の皆様には、誠に惜別の念を禁じ得ませんが、市政発展のため尽くされました多大なる御功績に対し深く敬意を表しますとともに心から感謝を申し上げます。どうか今後とも健康に御留意いただき、変わらぬ御指導と御鞭撻を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。

 この私も、今期限りで議席を去りますが、図らずも最後に議長という要職に着かせていただきました。短い期間ではありましたが、何とか職責を全うすることができ、感無量のものがございます。これもひとえに、市民の皆様を初め議員各位、市長初め執行当局の皆様方、報道関係各位の温かい御支援と御協力のたまものでございます。

 ここに改めて厚く御礼を申し上げまして、誠にその意を尽くしませんが、閉会のごあいさつとさせていただきます。皆さんありがとうございました。







 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





              三木市議会議長     西  垣  秀  美





              会議録署名議員     黒  嶋  妙  子





              会議録署名議員     藤  本  幸  作