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兵庫県 三木市

平成19年第285回 3月定例会 03月12日−04号




平成19年第285回 3月定例会 − 03月12日−04号







平成19年第285回 3月定例会



市議会会議録第817号

            第285回三木市議会定例会会議録(第4日)

                平成19年3月12日(月曜)

                午前10時0分   開 議

            ─────────────────────



△議事日程

 平成19年3月12日(月曜)午前10時0分開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 第1号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

第3 第2号議案 三木市立三木市民病院医師修学資金貸与条例の制定について

第4 第3号議案 三木市長の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第5 第4号議案 三木市の政策推進における組織の役割を定める条例の一部を改正する条例の制定について

第6 第5号議案 三木市公文書公開条例の一部を改正する条例の制定について

第7 第6号議案 三木市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について

第8 第7号議案 三木市立小学校、中学校及び養護学校設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第9 第8号議案 三木市立幼稚園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第10 第9号議案 三木市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

第11 第10号議案 三木市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について

第12 第11号議案 三木市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第13 第12号議案 三木市農業共済条例の一部を改正する条例の制定について

第14 第13号議案 工事請負契約の締結について(消防庁舎建設工事)

第15 第14号議案 工事請負契約の締結について(消防庁舎電気設備工事)

第16 第15号議案 財産の取得について(温泉交流館)

第17 第16号議案 字の区域の変更について

第18 第17号議案 市道路線の廃止について

第19 第18号議案 市道路線の認定について

第20 第19号議案 播磨内陸広域行政協議会への加入について

第21 第20号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について

第22 第21号議案 平成19年度三木市一般会計予算

第23 第22号議案 平成19年度三木市国民健康保険特別会計予算

第24 第23号議案 平成19年度三木市老人保健医療事業特別会計予算

第25 第24号議案 平成19年度三木市農業集落排水事業特別会計予算

第26 第25号議案 平成19年度三木市介護保険特別会計予算

第27 第26号議案 平成19年度三木市農業共済事業特別会計予算

第28 第27号議案 平成19年度三木市病院事業会計予算

第29 第28号議案 平成19年度三木市水道事業会計予算

第30 第29号議案 平成19年度三木市下水道事業会計予算

第31 第30号議案 平成18年度三木市一般会計補正予算(第4号)

第32 第31号議案 平成18年度三木市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

第33 第32号議案 平成18年度三木市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)

第34 第33号議案 平成18年度三木市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

第35 第34号議案 平成18年度三木市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

第36 第35号議案 平成18年度三木市介護保険特別会計補正予算(第3号)

第37 第36号議案 平成18年度三木市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)

第38 第37号議案 平成18年度三木市病院事業会計補正予算(第4号)

第39 第38号議案 三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定について

第40 兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙

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△本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 第1号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

日程第3 第2号議案 三木市立三木市民病院医師修学資金貸与条例の制定について

日程第4 第3号議案 三木市長の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第5 第4号議案 三木市の政策推進における組織の役割を定める条例の一部を改正する条例の制定について

日程第6 第5号議案 三木市公文書公開条例の一部を改正する条例の制定について

日程第7 第6号議案 三木市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について

日程第8 第7号議案 三木市立小学校、中学校及び養護学校設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第9 第8号議案 三木市立幼稚園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第10 第9号議案 三木市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

日程第11 第10号議案 三木市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について

日程第12 第11号議案 三木市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第13 第12号議案 三木市農業共済条例の一部を改正する条例の制定について

日程第14 第13号議案 工事請負契約の締結について(消防庁舎建設工事)

日程第15 第14号議案 工事請負契約の締結について(消防庁舎電気設備工事)

日程第16 第15号議案 財産の取得について(温泉交流館)

日程第17 第16号議案 字の区域の変更について

日程第18 第17号議案 市道路線の廃止について

日程第19 第18号議案 市道路線の認定について

日程第20 第19号議案 播磨内陸広域行政協議会への加入について

日程第21 第20号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について

日程第22 第21号議案 平成19年度三木市一般会計予算

日程第23 第22号議案 平成19年度三木市国民健康保険特別会計予算

日程第24 第23号議案 平成19年度三木市老人保健医療事業特別会計予算

日程第25 第24号議案 平成19年度三木市農業集落排水事業特別会計予算

日程第26 第25号議案 平成19年度三木市介護保険特別会計予算

日程第27 第26号議案 平成19年度三木市農業共済事業特別会計予算

日程第28 第27号議案 平成19年度三木市病院事業会計予算

日程第29 第28号議案 平成19年度三木市水道事業会計予算

日程第30 第29号議案 平成19年度三木市下水道事業会計予算

日程第31 第30号議案 平成18年度三木市一般会計補正予算(第4号)

日程第32 第31号議案 平成18年度三木市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

日程第33 第32号議案 平成18年度三木市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)

日程第34 第33号議案 平成18年度三木市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

日程第35 第34号議案 平成18年度三木市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

日程第36 第35号議案 平成18年度三木市介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第37 第36号議案 平成18年度三木市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)

日程第38 第37号議案 平成18年度三木市病院事業会計補正予算(第4号)

日程第39 第38号議案 三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定について

日程第40 兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙

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△出席議員(25名)

   1番  西 垣 秀 美           2番  穂 積 豊 彦

   3番  西 山 利 幸           4番  武 田 篤 美

   5番  妙 本 喜三郎           6番  黒 嶋 妙 子

   7番  大 眉   均           8番  立 石 豊 子

   9番  岩 下 秀 則           12番  近 藤 キシ子

   13番  西 山 博 文           14番  大 西 保 弘

   15番  斯 波 聖 子           16番  室 谷 仁 美

   17番  田 原 正 己           18番  岸 江 邦 夫

   19番  上 田 保 夫           22番  小 堀 高 男

   23番  安 居 圭 一           24番  安 福 治 夫

   25番  森 本 吉 治           26番  生 友 正 章

   27番  藤 本 幸 作           28番  廣 田 清 政

   29番  永 尾 隆 保

            ─────────────────────



△欠席議員(なし)

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△説明のため出席した者

 市長       藪 本 吉 秀     技監       榊 原 敏 夫

 企画部長     大 西 浩 志     総務部長     藤 田 豊 也

 健康福祉部長   近 藤 真 三     産業環境部長   鷲 尾 孝 司

 まちづくり部長  西 山   誠     市民病院事務部長 井 上 達 夫

 上下水道部長   橋 本 一 郎     消防長      竹 中 誠 一

 教育委員会委員長 竹 内   豊     教育委員会教育長 井 本 智勢子

 教育委員会教育次長(総務担当)      教育委員会教育次長(指導担当)

          小 西 利 隆              米 村   隆

            ─────────────────────



△事務局職員出席者

 事務局長     生 田 俊 博     議会事務局次長兼議事係長

                               細 川   努







               ──────◇◇──────



△開議



○議長(西垣秀美) 皆さん、おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

               ──────◇◇──────



△諸般の報告



○議長(西垣秀美) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を事務局長から御報告いたします。

     〔事務局長生田俊博登壇〕



◎事務局長(生田俊博) 御報告いたします。

 現在の出席議員は25名であります。

 次に、本日の議事日程表は、既にお手元に配付いたしましたとおりでございます。

 報告事項は以上でございます。

               ──────◇◇──────



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(西垣秀美) これより日程に入ります。

 日程の第1は、会議録署名議員の指名であります。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長から指名をいたします。

    5番  妙 本 喜三郎 議員

    26番  生 友 正 章 議員

 以上、2名にお願いいたします。

               ──────◇◇──────



△日程第2 第1号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について から 日程第39 第38号議案 三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定について まで



○議長(西垣秀美) 次に、日程第2、第1号議案、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてから、日程第39、第38号議案、三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定についてまで、以上38件を一括して議題といたします。

 これより質疑並びに一般質問に入ります。

 通告により順次発言を許します。

 3番、西山利幸議員。



◆3番(西山利幸議員) 議長、3番。



○議長(西垣秀美) 3番。

     〔3番西山利幸議員登壇〕(拍手)



◆3番(西山利幸議員) 皆さんおはようございます。

 10月……。失礼。初めからちょっと申し上げます。テンション上がっておりまして。10日、11日の2日間にわたり吉川の郷で山田錦まつりが開催をされました。三木市内外から約1万人の老若男女が訪れたと伝えられております。文字どおり日本一の山田錦と村米制度150年の歴史から織りなす日本酒を堪能、披露する吉川ならではの開催でございます。市長を初め、多くのお客様の御参加をいただき、低迷する日本酒消費の一助だけでなく、日本酒そのものへの理解、山田錦の生産への意欲の助長になったのではと大いに吉川町民や三木市民の一人として大いに自負をするところでございます。仕事とはいえ、山田錦まつり大成功の陰で東奔西走、お支えをいただいた関係者の皆様方に心より御礼を申し上げます。

 他方、旧三木市内においては、大相撲の初日をさい先のよい白星でスタートをいたしました皇司関に継ぐスポーツ界の新星が誕生を使用といたしております。我らが阪神タイガースに入団されました、三木市は平田出身の清水捕手の将来性や活躍が連日のように報道され、1億2,000万人悲願のリーグ優勝も奪回も現実のものになろうといたしております。清水捕手の1軍での大活躍が三木市飛躍の大きな礎にならんことを念じ、市政会に寄せられました市民の声を代弁しつつ、通告書に従いまして、市政会を代表しまして質疑、一般質問に入らせていただきます。

 まず、第21号議案の市祝金条例の改正についてお尋ねをいたします。

 この改正により生ずる余剰金の活用の内容はどうなるのか、お尋ねをいたします。

 余剰と見るのがおかしいのか、その辺は別といたしまして、高齢者対策に生かすのが理解を得やすいと考えますが、市長、いかがでしょうか。

 次に、商店街空き店舗対策、創業者支援事業の内容についてお尋ねをいたします。

 この事業につきましては、旧三木市街における商店街のみが対象となっているのでしょうか。

 旧市街地以外での店舗経営は、コンビニ等の出店でもっと苦しいと考えますが、いかがでしょうか。

 次に、観光農業についてお尋ねをいたします。

 どぶろく特区申請については、旧吉川町時代に議員有志でどぶろく生産を目途に岩手県は遠野市で研修をした経緯がございます。折しも合併と重なり、山田錦で醸造したどぶろくを味わえずに終わった、実に苦い後味の悪い経験をいたしております。

 さて、このどぶろくに市民権を持たせたのは、近年においては岩手県の私と同じ酪農家ではなかったかと思い起こしております。みずから経営の農家民宿の目玉として地域に古くから根差したどぶろくに着目をし、商品化までにこぎつけられました。最近は農家自慢のどぶろくを振る舞う「どべっこ祭り」が大変有名になりまして、山田錦まつりの日ではないかと伺ってもおります。牛乳からアイスクリーム加工を始めて生き延びようとしているどっかの牛飼いに、この酪農家のつめのあかでもせんじて飲ませてやりたいなとも感じております。

 さて、改めてこのどぶろく、具体的にだれがどこでつくるのか、許認可はどうして得るのか、説明願えれば幸いです。

 また、藪本市政の目玉とも言える観光農業については、今年度の観光者数はどうなっているのか、お知らせを願いたいと思います。

 次に、FMみっきぃについてお尋ねをいたします。

 難聴地域解消に向けて精力的に調査、対応をされておりますことは大変感謝をいたしております。しかしながら、私の初質問から1年を経まして、まだ解消に至っておりません。そして、きょうの日を迎えるに至りました。解消目標期限をいつごろとされているのかをお聞きしたいと思います。

 次に、人事についてお尋ねをいたします。

 一度解任をした理事を再任用をされようとしております。私はあえて再任用と表現をさせていただきます。その理由は何でしょうか、また、副市長設置とはどう違うのでありましょうか。

 8日の本会議の答弁では、事務部門を統括するためとのことでございました。職務内容は理事と副市長とほぼ同じであって、理事は議会の同意が必要でないために副市長を置かないという、マニフェストを守るための手法ではないかと勘ぐりたくなるのは私だけではないのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 次に、下石野分校の利活用についてお尋ねをいたします。

 第277回定例会の質問において、同僚議員への答弁では人形の館構想を打ち出されております。その後はどうなっているのでしょうか、お尋ねをいたします。

 次に、最近今の市政を応援する旨のポスターを多く目にするようになりましたが、日本一美しい三木市を提唱されている市長にはこのポスター、どう映っているのでありましょうか、また、屋外広告物の定義と規則には適応しているのかどうかをお尋ねもいたします。

 最後に、消防大会について、大会当日を30日とされたのは山田錦の播種適期日とバッティングをしていて、消防団員にはとっても大変だなあとの感想をたびたび耳にいたしますが、いかがでしょうか。山田錦の良質米生産に支障を来すのではとの不安が頭をよぎりますが、いかがでしょうか、お尋ねをいたします。

 以上、よろしく御答弁のほどをお願いいたします。

     〔市長藪本吉秀登壇〕



◎市長(藪本吉秀) まず、理事の関係での西山議員のお言葉をかりましたら再任用、解任後の再任用、この件についてお答えをさせていただきたいと存じます。

 前の理事につきましては、これは支所長ということで部長級でございます。合併の経緯で支所長兼理事ということで、ある意味合併の経緯等を踏まえ管理職手当が8万5,000円から9万5,000円、1万円上の理事に処遇がされたところではないかというふうに考えております。

 なお、一部御理解が間違っておられまして、私は解任をしたわけではなくて、あくまでも前理事がみずから辞職願を出されてきたものでございますので、議員御指摘のような解任したものではございませんので、つけ加えさせていただきたいと思います。

 さて、今般地方自治法が改正される中で副市長ということが置けることができるようになりました。従来の助役の任務に加えて、大きな違いは市長の命を受けまして政策や企画について必要な判断を行うとともに、委任を受けた一部の事務につきましては市長にかわって、市長としてそのみずからの権限と責任を行使することができる。これが大きな今般の地方自治法の改正の特徴になっております。私ども三木市では、もう既に部長と市長との間でいわゆる政策協定というものを結びまして、職務権限規定の中で部長の方に市長の権限を委譲していく中で、部長が事務事業のトップといたしまして、それぞれの部門のトップといたしまして、その権限と責任において今職務を執行しているところでございます。したがいまして、そのような意味からも何もマニフェストに拘泥しているというわけではなくて、今さらこの財政危機の折に高い給料の副市長を置く必要はない、このように考えております。

 しかし、片やで日本一美しいまち三木を目指す体制という形の中で今技監ということが技術部門でその部門を補佐していただいておりますが、事務部門の方において初日にも申し上げましたけれども、縦割りの事業部制の横のネットワーキング化をどう図っていくか、そういった観点から事務系の関係でその部門を統括する職として、まさしく前のときのような処遇対応ではなくて、きちっとした特命事項を与えた理事というものを置きたい、すなわち日本一美しいまちを目指す、そういったもの、あるいはあわせまして私が今現在考えておりますのは、これはあくまでも人事権でございますので、議員の質問権を遮る気持ちは毛頭ございません。ただ、申し上げたいのは人事というのはあくまで執行機関専属事項であるわけでございますが、議員の大切な御質問でございますのでお答え申し上げますが、日本一美しいまちづくりにあわせて、今三木市民病院が危急存亡の時期に立っております。この市民病院をも、これを立て直していく、このようなきちっとした特命事項を与えての今回の理事の新設ではなくて配置という形で考えておる次第でございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、現市政を応援する旨のポスターを多く目にするがということについての御質問でございますが、議員の方からの御質問でございます。

 ただ、なぜこのポスターだけを取り上げられて、日本一美しいまちづくりとの関連で御質問をされてるのか、その意図が私にはよくわからないところがあるわけでございます。市内にはほかにも数多くのポスターや看板があり、それぞれが兵庫県の屋外広告物条例等により許可等をされていく中で適切に掲示されているものと考えておりますので、このことにつきまして特段私の方から意見を申し上げる筋合いではないとこのように考えております。

 あわせまして、どぶろく特区等で今非常に貴重な御質問をいただいております。これを行っていく上で、また先段行いました山田錦まつりのフォーラム等々でも中心的な役割を担っていただいておりましたのが、細尾特命参与でございます。せんだっての本会議の質問の方で私ども部長の方から3月6日付での辞職ということを申し上げさせていただきましたけれども、私その後もやはりその後のいろんな市政への影響等々から考えまして、慰留に努めたところでございます。そして、細尾参与の方もこれからの三木市政、ともにやっていこうということで慰留に応じていただいたということをここでつけ加えさせていただきまして、私の答弁とさせていただきます。

     〔健康福祉部長近藤真三登壇〕



◎健康福祉部長(近藤真三) それでは、私の方からは第21号議案のうち、祝金条例の余剰金の活用内容について御答弁をさせていただきます。

 この祝金事業につきましては、行財政改革の集中改革プランの中で事業の見直しを行い、これまでの75歳以上の全員支給から節目支給に移行をさせていただくものでございます。

 この度の見直しによりまして約5,200万円の削減となりますが、この額につきましては老人クラブへの新規事業や拡充のために使わせていただく予定といたしてございます。使途につきましては、1つとして高齢化に対応するため、移動手段の確保としてバス対策事業の拡充、2つ目といたしまして高齢者大学の移転に伴う諸経費、3つ目といたしまして地域の老人クラブ活動の活性化やクラブ間の交流を促進していくための事業等の一部に充てるものでございます。今後とも高齢者の方が地域で安心して生活が送れるよう、課題を見据えた事業の選択と集中へのあり方に方向を変えて取り組みを進めてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようにお願いを申し上げます。

     〔産業環境部長鷲尾孝司登壇〕



◎産業環境部長(鷲尾孝司) それでは、御質問に対しましてお答えを申し上げます。

 まず最初に、空き店舗対策の件でございます。

 空き店舗対策事業としましては、商店街のパワーアップ事業として市内の商店街において空き店舗を利用して商売を始める人に家賃補助及び店舗の改装費を支給をしております。本年度につきましては、2件の新規の創業がございました。

 また、市商店連合会及び市内商店街グループが空き店舗やその周辺等を利用してイベント等を新たに取り組みをする場合、事業に対して支援をしております。本年度は国体開催に合わせまして緑が丘商店街において期間限定でございましたですけども、12の空き店舗が開店され、国体歓迎イベントが開催されました。相当多くのお客様でにぎわったのが内容でございます。

 空き店舗対策事業につきましては、商店街の活性化を目指す事業であることから、現状はナメラ、明盛街及び自由が丘、緑が丘等の6商店街が対象となっております。商店街のにぎわい事業でありますので、市としましては新たに商店街のにぎわいづくりに取り組む意向のある商店街につきましては、空き店舗対策事業推進について協議の上、進めてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 続きまして、どぶろく特区の内容でございます。

 特区の内容につきましては、都市と農村の交流の活性化に資するよう、農家民宿や農家レストランなどを営む農業者がみずから生産した米を原料としてどぶろくを製造する場合には、製造量6キロリットル未満でその店などで提供することを前提として、市で酒類の制度免許を受けることを可能にした制度でございます。この制度を利用して、三木におきましても今回観光拠点の目玉であります玉置邸の食の分野では「和」の文化をということを文化の売り物といった歴史食文化の提供を計画しておりますが、どぶろく特区によるどぶろくの製造はそういう意味では必要なものだというように考えております。

 いわゆる歴史、それからいわれ、そういうものがどぶろくの醸成に、どぶろくの発展に必要なものだというふうに思っております。議員御指摘の遠野市の問題でもそのとおりだと思います。農業者で玉置邸の食にかかわり、どぶろく特区の条件に満たす人たちを今選定をし、事業を進めていきたいというふうに思っているのが今の現状でございます。

 現在、全国でどぶろく特区を受けているのが71件、県内では篠山、丹波の2件、但東、豊岡加西が現状受けている内容でございます。今後観光拠点の整備とあわせて食とどぶろくをあわせた提供ができれば、その相乗効果は大きく、観光スポットの一助になれば幸いというふうに考えております。

 続きまして、観光農業の現状でございます。

 まだ、18年度の数字が締まっておりませんので、17年度の数字としてお答えを申し上げます。

 平成17年度観光ブドウ園が4カ所、観光イチゴ園が1カ所、黒大豆の収穫体験が2カ所ございました。平成17年度につきましては、観光農業を体験された方は約7万8,000人。これは兵庫県の観光流動調査というものからのとった数字でございます。平成18年度はまだ数字は出ておりませんけども、観光イチゴ園が吉川にプラス4カ所に増えた関係で昨年以上の観光客が来られるものと推測をしております。今後も観光農業に対する市民に対する関心は高まってくると認識しておりますので、観光農業の推進を一層進めていきたいというふうに思っております。

 それから、消防大会につきましての山田錦の種まき日とバッティングするんじゃないかなということで一応お答えをさせていただきたいと思います。

 三木市が質、量とも日本一の生産量として特産、振興しております酒米の山田錦の種まきの時期が良質生産に支障を来すのではないかという御質問でございますけども、最近山田錦の質の低下の要因の一つが田植えの時期が早くなったことにあると言われております。普及センターやJAの営農センターでは稲刈りの時期をおくらすための遅植えの指導もございます。生産過程においての支障は余りないというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。

     〔企画部長大西浩志登壇〕



◎企画部長(大西浩志) それでは、FMみっきぃについてのお尋ねでございますが、新年度におきましてはFMみっきぃの難聴改善対策事業といたしまして、昨年実施しております受信感度電波調査の結果に基づきまして、送信アンテナの移設を行い、難聴地域の解消を図ろうとするものでございます。

 なお、施設整備後におきまして再度受信状況を検討し、中継アンテナの増設など新たな対策が必要な場合につきましては、順次継続して難聴地域解消に向けての取り組みを進めてまいりたいと考えております。よろしくお願い申し上げます。

     〔教育次長(総務担当)小西利隆登壇〕



◎教育次長[総務担当](小西利隆) それでは、教育委員会所管のお尋ねのございました下石野分校の利活用についてお答えを申し上げたいと存じます。

 このことにつきましては、平成18年9月の第281回定例市議会におきまして近藤議員の御質問にお答え申し上げましたとおり、これまで上の丸城址公園整備計画を含め、全面的な見直しを行ってきたところでございます。その結果、2階建て木造校舎の旧上の丸庁舎は解体、撤去するなどの上の丸城址公園整備計画の整備方針は決定をいたしましたが、人形の館としての利活用につきましては、現在のところ最適な場所が見出せず、いまだその方向性が定まっていないのが実情でございます。したがいまして、今後は下石野分校の利活用につきまして全市的あるいは長期的な視点から、また地域の要望がございます地域の活性化につながる有効な活用策を立案する必要があることから、地元関係者も含め市民参画型のワークショップなどを立ち上げ、今後の望ましい活用策を検討するとともに、その中で人形の館の整備方針につきましても具体的に明らかにしていきたいと存じておりますので、よろしく御理解賜りたいと存じます。

 以上、お答えとさせていただきます。

     〔まちづくり部長西山誠登壇〕



◎まちづくり部長(西山誠) それでは、屋外広告物の定義と規則に適合しているかとの御質問でございます。

 市におきましては、兵庫県から屋外広告物条例に基づきまして違反広告物の取り締まり、指導等の事務を委託を受けておりまして、毎月1回から2回、違反広告物に対するパトロールを実施し、立て看板、張り紙等の除却など適正な指導を行っております。

 御質問にありますポスターにつきましては、県の担当課にも確認し、営利を目的としない活動のために行うものに該当しますので、規制は適用されません。広告物の安全性と管理義務者を把握しておく必要があることから、既に設置届は提出させております。この種類の張り紙の適応期間につきましては、30日間を期間としております。引き続き継続して掲示することは可能となっております。今後期間内でありましても、汚損、はがれ等があった場合は景観を損ねることになりますことから、三木市としましても今後注視してまいりたいと考えております。

 以上で御答弁とさせていただきます。

     〔消防長竹中誠一登壇〕



◎消防長(竹中誠一) 消防大会についてお答えいたします。

 三木市消防大会の日程につきましては、例年4月の第1日曜日を基本として開催しておりましたが、本年につきましては統一地方選挙が行われることから、選挙終了後の開催が適切であると判断し、4月30日に実施することにいたしたものでございます。関係者の皆様には御予定もあるかとは存じますが、御理解と御協力のほどをよろしくお願いいたします。

 以上、答弁とかえさせていただきます。



○議長(西垣秀美) 3番、西山利幸議員。



◆3番(西山利幸議員) 議長、3番。



○議長(西垣秀美) 3番。



◆3番(西山利幸議員) 数点にわたり再度質問をさせていただきます。

 まず、敬老祝金の答えにつきまして、2点ほどのお答えをいただいております。バス対策あるいはまた、高齢者大学等に使途、使いたいというお答えです。

 もちろんそれで私は結構だと思っておりますが、現在は医療面での個人負担増あるいはまた、税制面での御老人の方への負担増がいろいろと今新聞紙上をにぎわしております。こういった方面への支援ということも限度がございます。もちろん総枠で限度はございますので何もかもというわけにはいかないと思いますが、その辺の点への支援はどうお考えなのでしょうか、重ねてお尋ねをしたいと思います。

 それから、商店街への支援なんですけれども、商店街に限って送られる。もちろん申請事業でありますので、その商店街が申請するというのは当然のことだということは十二分に理解をいたしております。私、少し口幅ったいようですが、もう少し支援の範囲を広げてほしいのは、例えば吉川にしましても、口吉川にしましても、細川にしましても、あの何十キロという路線上には商店が一店もないという、例えば小川の路線がそうでしょうか。また、北谷地区におきましても2店舗しかございません。ほとんどが商業から撤退されておりまして、小さくても側に商店があるとないとでは、住民、我々の受け方が、過疎感に非常に大きな差があるということを御認識を願いたい。その存在は、決して商店の存在は小さくないと考えております。ましてや夜間になりますと、その存在感は歴然としておりまして、ネオンサインやイルミネーションとまではいかなくとも、看板から〇〇商店、あるいは〇〇ストアという看板からもやわらかい光は路上周辺を明々と照らし出しております。その安心感、安堵感はたかが一店舗の、一店舗だけの広告灯だけではなく、何十本もの私は街灯、防犯灯の値打ちがあるのではないかと考えております。市域では大変苦しくても頑張っておられる商店が数店ございます。こういった商店への例えば広告の看板の、個人支援だって大変ぐあい悪い分もあるんでしょうが、電気代ぐらいの小さな支援でもしてあげて、夜遅くまで看板を照らしておいてもらいたいというのが、今現状としてはほとんどの商店は7、8時ごろにはもう看板を消されてしまいますので、仮にあれが11時、12時ごろまで光が路上を照らしておるとすれば、私は大変防犯上の意味があるのではないかというように思っておりますので、こういった支援が考えれるのかどうか、これは常任委員会でも一度お尋ねをしたことがあるんですが、再度この場でお尋ねをしておきます。

 さて、もうどぶろく申請につきましては、これは要望、ぜひとも頑張ってほしいというお願いを重ねて今から申し上げるわけなんですが、かつて一日じゅう農民が働きに出ましても酒1升も買えなかった時代がございました。そういったときに恐らく我が家のどぶろくという文化が花開いたのではないかなというように推察をいたしております。美嚢の里もあちらこちらでどぶろくを楽しんでいた時代があったはずでございます。無論造り酒屋も点在をしていまして、美嚢の酒の文化を語れば、幾ら時間があっても足りないと、その道の人は言っておられます。私は二番せんじ、三番せんじでも大いに結構です。先人の知恵をいただき、どぶろくの花を咲かせていただきたい、このように考えております。

 次に、FMみっきぃ対策なんですけど、これ今お答えがあっんたんですが、目標年次がまだ明確でございませんので、できますればおおよその年次がこの場でお知らせ願えたら幸いでございます。

 それから、観光農業なんですが、再度質問をさせていただきます。

 3月6日付で特別参与が辞職をされたわけなんですが、我々にとりましても、もちろん理事者側にとりましても寝耳に水であったように認識をいたしております。余りにも唐突でございまして、三木市の新しい目玉、観光農業への切り札というように我々認識をいたしておりましたので、その展開に大きなこれから支障があるのではないかと危惧をいたしております。要するに、この細尾氏の辞任によりまして、一体これからどうなっていくかなという、その不安が我々先行をいたします。果たして、7カ月間の成果はどこにどうなっているのかという、そういったこともあわせて鷲尾部長にお答えを願いたいと思います。

 それから、同じく観光農業でございますが、これまで観光農業に、今まで観光農業といいますと、農家あるいは農業団体等が主力になって頑張ってきた経緯もございまして、特に吉川で行われております大豆あるいはまた、イチゴ等の観光、もちろんブドウもそうでございますが、集落単位あるいはまた、営農団体単位で非常に頑張ってまいっております。もちろんかつての町の支援もあって当然だったんですが、今後市がどのようにかかわってくるのか。これまで人のかかわり、観光農業とのかかわりが少し私には見えない部分もございます。もちろん担当課職員十二分に頑張っているということは認識をいたしておりますが、いま少し頑張ってもらえたらという思いがいたしておりますので、今後どのようにかかわっていただけるのかということをまずお聞きしたいと思います。

 加えて、JAとのやりとり、もちろん農家単位あるいは集落単位だけでは非常に難しい部分もございますので、JAの支援がなくしてこれは前へ行くことはできませんので、今後の足並み等につきましてどうなっていくのかということを加えてお尋ねをいたします。

 以上、よろしくお願いします。

     〔健康福祉部長近藤真三登壇〕



◎健康福祉部長(近藤真三) それでは、余剰金の活用についての2回目の御質問に答弁させていただきます。

 先程申しました3つの事業、この事業で約1億5,500万円、これを新年度として予算計上をいたしております。先程医療面、税制面という形の中で検討すべきことがこれから発生するんではないだろうかということだったと思います。

 その中で、医療面におきましては議員御存じのように高齢者の後期高齢における広域連合、この制度が20年4月から発生するわけですけれども、その事業の中身の内容も検証しながら考えれるべきところはやはり考えていく必要があるんではなかろうかとこのように思います。

 また、税制面におきましても、これは国の方で法律改正がされるわけですけれども、その推移もこれから見ていく必要があるんではなかろうかとこのように考えております。

 以上です。

     〔企画部長大西浩志登壇〕



◎企画部長(大西浩志) それでは、FMみっきぃの2回目の御質問にお答え申し上げます。

 新年度につきましては、送信アンテナの整備工事をやらせていただきます。その後、再度受信状況を調査いたしまして、今考えておりますのが、中継アンテナの増設などを新たに追加工事として取り組み続けていきたいということでございます。ただ、御承知のように、その追加工事につきましては非常に技術的な検討が必要となります。中継アンテナを設置することによりまして電波が飛び過ぎますと、隣接の放送局との混信といったような状況がございます。また、そういったことで非常に細かい調整が近畿総合通信局との協議、調整が必要となってまいりますので、またそういった時間も含めまして、今ここで何年度までといった明確な期限を切ることが困難な状況でございます。ただし、可能な限り早急に実施していきたいという考え方でございますので、よろしくお願いしたいと存じます。

     〔産業環境部長鷲尾孝司登壇〕



◎産業環境部長(鷲尾孝司) それでは、議員の御質問につきましてお答えを申し上げます。

 まず、商店街の活性化の問題でございます。

 商店街の今の現行のパワーアップ事業につきましては商店連合会、それと市という2つの事業体で今事業を行っております。やはり商店街のにぎわいをどう持っていくかどうかという部分の中で、議員の御指摘のとおり、小さなまちにあっても一つの店舗がそのまちに潤いを与え、光を与えるというのはよく存じております。そういう部分の中で現行の仕組みの中ではなかなか難しいものがございますので、また違った形で何かできないかどうか、一度検討を重ねてまいりたいというふうに思っております。そういう形で商店街につきましては、やはり一番まちのベースだという認識を持っておりますので、そういう意味でどういう形で対応できるかどうか考えていきたいなというふうに思っております。

 どぶろく申請につきましては、頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

 それから、観光農業の件につきまして、先程市長の方からも答弁ございましたように、細尾参与につきましては市長の方から慰留に努めていただきましたので、一応本人も了解されましたので、そういう形で本当に皆さん方には大変御迷惑かけたことを重ねてお侘び申し上げます。

 どういう事業を今細尾さんと一緒になってやっているかという分の中で、冒頭ありましたどぶろく特区の申請の問題、それから玉置邸の観光拠点の問題、それから酒のブランドづくり、そういうものを今一緒になって組み立てているところでございますので、一緒になって頑張っていきたいなというふうに思っております。

 それから、観光農業についての今後ということでいろいろと御指摘をいただきました。

 観光農園につきましては、今いろいろと新たなケースが出てます。大豆、イチゴ、ブドウの集落単位の取り組みをもっともっと活発化することとともに、そういうこれからの07年問題で、これから退職される皆さん方がもっともっと市の方に来ていただくような観光農園事業、それは公民館型農園であったり、そういうものでもっともっと市街の方がこちらに来ていただくような形に持っていきたいなというふうに思っております。そういう分で観光農園の取り組みにつきましてはJAさん、集落一体となった取り組みを今後も考えていきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(西垣秀美) 3番、西山利幸議員。



◆3番(西山利幸議員) 議長、3番。



○議長(西垣秀美) 3番。



◆3番(西山利幸議員) 蛇足になりますが、どぶろく、最終的には前へ持っていっていただきたいこと、確認いたしましたので、これはこれで私は大変これから楽しみだと思っております。

 アルコール分解酵素が少ないとお嘆きの理事者が何人かここにおられるんですが、火入れをしていないどぶろくを適度に毎日おたしなみになることによりまして、アルコール分解酵素はみずから体からわいてくるという、遠野での私の研究報告もございますので、これはそういった方には私は朗報ではないかというように、まず火入れをしてないということが大事でございますので、そういったこと、山田錦の郷、吉川ならではの、三木ならではの一つの発想でもございますので、御認識を願いたいと思います。これは蛇足でございます。

 独居老人の、これは商店街の活性化の支援の話なんですけど、独居老人への配達も実は商店、小さな商店で配達も実は行っておられるという、これは一つの福祉、これは表へ出ておりません。現実は表へ出てないんですが、配達をしながら、やはりその方々の安否をというようなサービスも小さな商店、実はやっておられるとこもございます。決してその商店、今本当にやめたいんやと口をそろえて異口同音に言われるのは、もう早うこれ閉めてしもうて、わしも楽になりたいという商店が大変多いんですが、うちが閉めてしまうと近所の方は困るでなという、そういった本当に温かい思いでもって今個々の商店大変頑張っておられます。大変思い出すようで申しわけないんですが、マックスバリュ跡地での地域老人へのサービスということを、マックスバリュではそういったこともございました。こういった視点で物を考えていただきますと、過疎に悩む地域での商店への支援というものは、私は商店街の支援よりももっともっと大事ではないんかなと思ってもおりますので、この辺、最後にそういった地域での商店への支援、私電気代と小さいことを申しておりますが、何か今後検討をしていただけるのかどうか、検討は答弁にはならんかもしれませんけれども、今後施策としてそういった商店への何らかの支援をしていただけるのかどうかということを最後にお尋ねをいたしまして、私の質問を終えたいと思います。どうかよろしくお願いします。

     〔産業環境部長鷲尾孝司登壇〕



◎産業環境部長(鷲尾孝司) お答え申し上げます。

 そういう形で本当に小さな商店、それから悩める商店に対してどういうことができるかどうかという部分の中で、どう検討できるかどうかということですけども、まず本当にその商店主の方たちがどういう思いを今されているかどうか、そういうものも一度私どももじっくり皆様方にお聞きさせていただいてやっていきたいなと思います。いろんな方法があろうかと思います。今言われましたように、例えば御要望をお聞きして商品を配達するという仕組み、これはまちの中でも結構いろんなところがそういう事業をされて、いろんな事業をされております。そういう部分も含めて、そういう本当に一軒、二軒でされている商店の方がどういうことを今思われているかどうか、そういうものを一度実態に入らせていただいて、一度検討してみたいなというふうに思いますので、一度まず実態把握をさせていただくというお答えをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(西垣秀美) 次に、4番、武田篤美議員。



◆4番(武田篤美議員) 議長、4番。



○議長(西垣秀美) 4番。

     〔4番武田篤美議員登壇〕(拍手)



◆4番(武田篤美議員) 本日、第285回三木市議会定例会において自由民主クラブを代表して、通告に基づき質疑並びに一般質問をさせていただきます。

 早いもので今年も3月の半ばとなりました。書店などには4月から始まる手帳が数種類並べられる時期にもなりました。年度の切りかわりに新しい日々の始まりを重ねている人も多いことと思います。昔から日本の会計年度や学校などは4月から始まりますが、なぜ1月からしないのか、少し気になったものですから調べてみました。明治時代には陰暦から太陽暦への移行もあって、かなり流動的であったようです。明治元年には1月から12月、以後10月から9月、7月から6月などとなり、今と同じようになったのは1886年からのことです。外国の会計年度もさまざまで、イギリス、インドなどは日本と同じで、中国、フランス、ロシアなどは1月から12月と、そしてまた皆様方も御存じのとおりアメリカは10月から9月となっております。財政法の12条には各会計年度における経費は、その年度の収入をもってそれを支出しなければならないとあります。その年度の収入が少ないのなら、支出を節約しなさいということだろうと思います。しかし、近年国の歳出総額の約半分しか歳入はなく、新規の国債発行で賄っているのです。これは4月1日限りの風聞ですが、この借金ぶりが続くのなら、そんなことを思うとき、先行きが不安でなりません。収入が見合わない支出でできるツケの支弁を、できるだけ未来にはかぶせない、年度という区切りにはもともとそんな歯どめの意味があったように思う次第でございます。新しい年度を身近にして感じたことをお伝えして、私の質問に入りたいと思います。

 それでは、最初の観光整備事業についてお尋ねいたします。

 平成19年度一般会計予算において1億円計上されて、吉川町よかたん温泉のリニューアル、いわゆる改修事業を計画されておりますが、集客力の見通しについてもお伺いをいたします。

 また、改修されようとしている露天ぶろ部分の面積と機能についてもお伺いいたします。

 また、黒滝進入道路整備事業において1,000万円計上され、駐車場並びに進入路の整備が行われると認識しますが、現状においては駐車場がないために道路にとめている状態であり、そしてまた、民間のドライブインの駐車場に勝手に駐車をしているのが実態でございます。

 そこで、この度の駐車場計画の場所はどこですか、そしてまた、駐車台数は何台ぐらいを考えておられるのですか、そして今後の観光客見込み数の見通しとその効果をお伺いいたします。

 次に、公共施設の借地問題についてお伺いいたします。

 合併時には吉川町においては15件で約3万5,000平米の借地面積がございました。そこで、この合併時の話では吉川町の借金はなくすようにとのことでしたが、この15件だと思いますが、全体に対する借地の現状、いわゆる建築物のあるところ、また更地のところがありますが、これら土地用地の借地契約における課税、すなわち建物が建っているところは宅地課税が課せられていると思いますが、更地などはどのような課税対象になっているのかをお伺いいたします。

 また、合併から1年余りたちましたが、今現在の借地面積は幾らぐらいあるのですか、そしてまた、いつごろまでに解消しようと思っておるのかをお尋ねいたします。

 次に、防災対策、都市基盤整備についてお伺いいたします。

 平成17年に起こりました台風23号による、本市においても甚大な被害が発生し、自然災害の恐ろしさを経験いたしました。その台風23号によって美嚢川の改修工事が進められております。今渡瀬地区では床下、床上の浸水被害が多かったところでございますが、今大規模な河川整備がされておりますが、まだたくさん残っておるのが現状でございます。

 そこで、都市基盤の安全対策の上から美嚢川河川改修工事計画と現在の進捗状況をお伺いいたします。

 また、今年度中における推進計画をもお伺いいたします。

 そして、三木市における下流域、いわゆる美嚢川の左岸の桜堤の進捗状況並びに今年度における整備計画についてもお伺いいたします。

 次に、私は昨年第284回市議会定例会において、渡瀬バイパスにおける用地買収について質問いたしました。当局の答弁では未買収地が5件とのことでしたが、担当部局の皆さんのお力で2週間ほどの間に買収が完了したとのことでした。そしてまた、今年の2月には入札も終わりまして工事に入るとのことであり、地域の皆さん方からお礼を言うといてくれとのいうことでしたので、本当にありがとうございました。この場をおかりしてお礼を申し上げる次第でございます。

 さて、質問に戻りますが、県道広野永福線、畑枝より上荒川間の拡幅工事の件でお尋ねいたします。

 私も町議会時代には一度質問はしたかと思いますが、この道路も本当に道幅の狭い道路であり、大型車と軽自動車がすれ違いをすることすらできないのが現状であります。そのような道路ですので、事故も多く発生をしております。地元の畑枝地区、そしてまた、上荒川地区の区長さんより早急に道路の拡幅をしてほしいとの強い要望が寄せられております。特に、畑枝の交差点、あのジャパンメモリアルより下がったところですが、事故が多いところでございます。いつ死亡事故があっても不思議でないと、地元の人は言うておられます。そのような現況でございますので、両地区の区長さん、そしてまた、地元の皆さん方も早急にやってほしいとのことでございます。地元の皆さん方いわく、行政というところは大きな事故、いわゆる死亡事故でも発生しない限り動かんなと言っておられました。これは私も同感でございます。そのようなことを踏まえて、現在の進捗状況と今後の計画についてお伺いいたします。

 次に、通学時における安全対策についてお伺いいたします。

 人の目の垣根隊のグリーンのジャンパーが目立って多くなってきているように思います。このことは本当に喜ばしい限りですが、全国的に子どもに対しての事件が多発しているのが現状であろうかと思います。例を挙げて言いますと、近隣の市で発生したことでありますが、女子中学生が歩道を歩いているところに一台の乗用車がとまり、後部座席に乗せようとしたところ、女の子が大声を出したために助かったという事例も聞いております。ほかにもいろいろと聞いておりますが。本市においても同様な事例があるのかどうか、お伺いいたします。

 また、事件めいたことがあれば教えていただきたいと思います。

 そして、このボランティアである人の目の垣根隊の現状の取り組みと今後の課題としてはどのようなことを考えておられるのかをお伺いいたします。

 次に、不法投棄の問題についてお伺いいたします。

 今市長さんは日本一美しいまちを目指してと言われておられますが、まだ市内のわき道に入ると不法投棄やポイ捨てごみがあるのが現状と見受けられます。そのような中、人間はだれしも社会に貢献したい気持ちを持っていると思います。日本一美しいまち三木を目指すために、私は次のような提案をしたいと思いますが、ポイ捨てなど禁止条例を制定し、市民挙げて道路を初め住環境保全に努めるような市民条例を策定してはいかがですか、そしてそうした条例遵守を保つため、市民と行政とが協働で例えばまちなかクリーン作戦隊とか、草花世話人隊とかの統一した体制下で取り組みをしてはどうかと提案したいと思いますが、いかがですか。

 現況下における不法投棄、ポイ捨てについての改善対策についてお伺いいたします。

 以上をもちまして1回目の質問とさせていただきます。

     〔技監榊原敏夫登壇〕



◎技監(榊原敏夫) まず、私の方からは防災都市基盤整備についてお答えいたします。

 美嚢川では台風23号の出水の教訓から、県は緊急治水対策としまして吉川地区において渡瀬から稲田にかけまして堆積土砂のしゅんせつと樹木の除去を今年度まで実施しております。

 また、河川整備として平成17年度から21年度にかけまして緊急的かつ暫定的に安全度を確保する河川改修を上松から長谷の間で計画的に進めていただいているところでございます。さらに、渡瀬付近の安全度向上のため、潮橋下流付近の蛇行しております箇所、約150メートル区間の改修工事が今年実施されることとなっております。市民生活の安全、安心確保に向け、これらの事業が円滑に進むよう、市としましても協力するとともに、引き続きまして美嚢川改修が促進されるよう、中・長期的な取り組みを県に対しまして継続して要望してまいります。

 同じく、都市基盤の桜堤でございますけども、美嚢川左岸の堤防植樹帯には別所町高木から下石野まで植えつけ延長約3キロメートル、361本の桜が植樹されております。今年度は右岸の堤防ではございますけども、県の協力で盛り土植樹帯が完成いたしました和田地区の約350メートル区間に35本の桜を地域の皆様と共同で植樹いたしました。今後も県や地域の皆様の協力を得ながら、左岸堤防の桜並木の連続性をさらに充実させるとともに、右岸側にも可能な場所には植樹を進め、美しい三木を代表し、市民の皆様に親しんでいただける桜いっぱいの名所づくりに努めてまいります。

 続きまして、県道広野永福線の御質問でございます。

 北播磨の道路、河川などの社会基盤を計画的に効率よく整備推進していくために、県では平成14年度から平成24年度までの間に着手予定の事業を社会基盤整備プログラムとしてまとめ、公表しております。その中で畑枝、上荒川の区間約1キロメートル、これにつきましてはプログラムの後期、すなわち平成20年度から24年度の間に着手し、改良に取り組んでいくこととなっております。この区間はほ場整備事業もなく、用地が確保できていないという状況から、用地買収の準備を進めていくことになりますけども、課題としましては地域の公図が混乱していることでございます。一方、上荒川、畑枝両地区から事業着手の要望書が提出されるなど、地域の声が県に届いておりまして、昨年からこの区間の大半を占める上荒川地区へ県市連携して関係者の皆様と事業化に向けて用地対応などの説明を始めております。旧吉川町時代から県に事業化の要望を行ってきたところでございますけども、引き続きまして畑枝、上荒川両地域の安全、安心の確保のため道路用地確保の事前作業として公図混乱の解消に向けて県との連携を強化し、取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

     〔産業環境部長鷲尾孝司登壇〕



◎産業環境部長(鷲尾孝司) 御質問の御内容に対しましてお答えを申し上げます。

 まず、よかたん温泉のリニューアルの件でございます。

 今回のリニューアルは世界的にも貴重な炭酸温泉の源泉ぶろの増設を行うとともに、心と体をリフレッシュする日がわりぶろの設置も検討しております。露天ぶろを中心に約130平米ぐらいの面積増を見込んでおります。また、現在人気の高いエステサロンであるとか、いやしのグッズ等の充実にもあわせて取り組んでいきたいというふうに思っております。

 温泉の施設が多様化する中で、利用者の要望、ニーズにこたえ、施設の清潔感と居心地のよさを保持しながら、マンネリ化した施設内に変化を持たせることによってにぎわいの創出とさらなる入館数の増に取り組んでいきたいと思ってます。

 集客の見通しは24万人、約2万人増の24万人を見込んでおります。また、あわせてよかたんの入館数がアップすることにより、隣接しております山田錦の館への入館増にもつながり、相乗効果も期待できるものとして考えております。

 続きまして、黒滝の件でございます。

 御質問の駐車場につきましては、県道から進入路がございますが、その道と並行して排水路がございます。その排水路を地元の協力を得まして暗渠化工事を行い、その部分に約7台ぐらいの駐車スペースを確保したいと考えております。黒滝につきましては本当に風光明媚な場所でございます。山田錦の郷のウオーキングコースにも取り組みを入れられており、今後も吉川、美嚢川のプロジェクトの貴重な観光スポットとして認識をしております。この駐車場を整備することによって、近隣の住民の皆様方に御迷惑をかけることのないよう、市内外から多くの観光客が訪れるよう、私どももいろんなPR活動に一層努めていきたいと思っております。

 ちなみに、黒滝だけの観光数の人数がわかりませんので、こういう設備でいろいろともう一度PRをやっていって、観光客増に努めていきたいというように思っております。

 続きまして、不法投棄の問題でございます。

 不法投棄やポイ捨ては周辺に人家がないなど、人通りの少ない場所がされやすいために、事前に不法投棄禁止看板等の設置をして、防御策を講じておりますが、現実は後を絶たないのが実態でございます。行政としましても環境パトロールを強化することなど未然防止に努めてまいりたいと考えておりますが、地域におきましても地域ぐるみで不法投棄は許さないという意気込みを持っていただくことも大切でございます。日ごろから不法投棄されやすい場所の把握や不審な車に注意するなど監視活動を行っていただくほか、特に道路わきなどでごみが散乱している場所は新たな不法投棄やポイ捨てされやすいために、きれいに清掃を行い、捨てにくい状況をつくることも効果があり、特に道路際の花壇等々植えていただく、設置をしていただく、花を育てていただくことは不法投棄やポイ捨てをなくする大変有効な方法だと考えております。

 また、議員御指摘のように、今後市としましてはこのような活動をされるクリーンボランティアの方の登録募集を行い、また、平成19年度には環境保全条例の見直しも考えております。市民の草花の世話人たち、それから市民条例等々の策定、そういうものも議員の御指摘のとおりいろんな施策を条例の中に持ちまして、ポイ捨て条例につきましても検討していただき、市民の皆さん方と一緒になって不法投棄を許さないまちづくりを進めていって、日本一美しいまち三木に一歩でも近づけるように頑張っていきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。

 以上でございます。

     〔総務部長藤田豊也登壇〕



◎総務部長(藤田豊也) それでは、吉川町におけます支所周辺の借地の現状とこれまでの借地契約における課題対策についてのお尋ねにお答えをいたします。

 吉川町との合併によりまして借地をしております吉川支所周辺の土地を初めとしました公共施設用地は16施設、74筆、3万6,861平方メートルの引き継ぎということでございます。今年度渡瀬駐在所跡地を地権者の方に返還をいたしまして借地面積を精査したことによりまして、現在では15施設、73筆、3万6,683平方メートルの土地を借地している状況でございます。

 御質問の吉川支所周辺の吉川町健康福祉センター、山田錦の館のエリアにつきましては、32筆、1万3,930平方メートルを借地しており、吉川町と合併した当初から借地の状況は変わっておりません。今年度につきましては借地土地の買収に向けて支所周辺の現地確定測量を実施しておりますが、何分現地と公図との相違が多く、また建物が既に建っている状況もありまして、その境界確定につきましても時間を要しているところでございます。借地の解消につきましては、先程の境界確定ということもございますし、それから予算ということもございます、財源ということになりますけれども。それから、地権者の方とのお話し合いということもございますので、それらを考慮しながら順次進めていきたいと考えております。

 次に、借地契約におけます課税対策についてでございますけれども、現在三木市が土地所有者と賃貸借契約によりまして有償で当該土地を借り受けていますので、固定資産税につきましてはそれぞれの土地所有者に課税をさせていただいております。

 なお、施設の敷地ということにつきましては、宅地課税ということになりまして、駐車場用地として利用されているような土地などにつきましては雑種地などの、その現状に応じた現状課税を行っているところでございます。

 以上で御答弁といたします。

     〔教育次長(指導担当)米村隆登壇〕



◎教育次長[指導担当](米村隆) 通学の安全対策につきまして、安全対策の現状と人の目の垣根隊の活動状況という2つの点からお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、今年度三木市内での不審者情報は26件報告をされており、そのうち小・中学生が登下校中に被害があったのは8件でございます。被害の内容につきましては、声かけや後ろをつけられるといったものから、1件、抱きつかれるといったものもあり、悪質な被害は特に下校時に発生をしております。

 登下校時の安全対策といたしましては、平素から人の目の垣根隊の方々を中心として見守り活動を行っていただいているところでございますけれども、学校、警察等から不審者情報が寄せられますと、即座に各学校へは情報を伝達する体制をつくっており、各小・中学校では子どもたちへの注意の喚起、複数下校の指導などを行うとともに、教職員、PTAによる校区内のパトロールの強化を行ったり、保護者や人の目の垣根隊の方々へ情報提供や防犯に関する協力の呼びかけなどを行ったりしております。さらに、小学校に配置をしている警察OBの方による学校安全指導員の警戒活動、青色灯搭載車のパトロール等により、特に犯罪者が活動しにくい環境づくりを行い、地域全体の力で安全の確保に努めているところでございます。子どもが被害者となる事件から見て、友達と別れて一人になる区間が最も危険だと考えられます。そのような区間のパトロールの強化が不審者による犯罪の防止には不可欠であり、地域の大人全員で子どもたちを見守る活動を工夫し、今後さらに推進をしていきたいと考えております。

 人の目の垣根隊の活動状況でございますけれども、現在その登録者数は平成19年1月末現在で1,063名の方に登録をいただいております。登録者数の一番多いところは別所小学校区の156名、次いで三樹小学校区の124名、少ない校区は瑞穂小学校区の18名、南台小学校区の5名でございます。瑞穂小学校区につきましては、児童数の少ない校区といたしましては登録者数は多いというふうに考えております。また、南台小学校につきましては、県が推奨をしておりますハートブリッジ運動に登録をし、防犯活動を行っていただいており、異なった形で安全対策に取り組んでもいただいております。その他の校区におきましても、25名以上の登録をいただいておりますけれども、児童の多い校区についても登録者数の少ない校区というのも確かにございます。今後につきましては、子どもの安全、安心を確保する上で登録者数を増やす必要があると考えており、老人会、PTA、婦人会等の会合にはきめ細かく出席をし、人の目の垣根隊のPRであるとか、登録をお願いをするといった活動を進めてまいりたいと考えております。

 以上でお答えとさせていただきます。



◆4番(武田篤美議員) 議長、4番。



○議長(西垣秀美) 4番、武田篤美議員。



◆4番(武田篤美議員) それでは、自席より2回目の質問をさせていただきます。

 黒滝の整備事業のことでございますが、駐車場の場所は聞きましたし、台数が7台と聞いておりますが、そして見込み数はわからんということでございますが、いわゆる温泉に来ている人のを見込んでおられると思います。そのような中、この駐車場台数では全然足らんのと違いますか。私はそう思いますが、その点もお伺いいたしますが、これは私の案でございますが、よかたんより黒滝までの遊歩道などをつくったらどうかと思いますが、それも美嚢川沿いには道路もございます、また、桜の木も植わっておりますし、また、植わってないところにはまた、四季に応じた木を植裁をしてはどうかと思われますが、そうすることによって市長さんがいつも言っておられる日本一美しいまち三木、そしてまた、吉川町は東の玄関としてふさわしいまちになるんと違いますか。そう思いますが、その点もお伺いいたします。

 市長さんも立って答弁してほしいんですが、よろしくお願いいたします。

 そしてまた、これ今から言うことは皆さん方の中には知っておる方がおられないと思います。黒滝の山すそと言おうか、奥の方に子宝に恵まれるという石像があるのでございます。地元の人に聞きますと、昔からよく女の人がここに来て、いわゆる子どもさんに恵まれない人が参っておられたとのことでございます。そして、これも数回重ねることによって子宝を授かったと聞いております。

 そこで、鷲尾部長さんにもお尋ねをいたしますが、このことをよく調べていただきまして、また、整備されて、この子宝地蔵さんを本市の観光マップに載せられたらどうかと思いますが、その点もお伺いいたします。

 そして、よかたんのことでもう一つお伺いいたします。

 家族風呂のことでございますが、その後どのように進展して、また、どのような営業をしておられるのかをお聞きいたします。

 そしてまた、売り上げの推移もお伺いをしたいと思います。

 それから、畑枝上荒川線の道路整備の件でお伺いいたしますが、先程の答弁では未買収の延長が1,000メートルということで、そしてまた、上荒川はほ場整備の事業がないと、そして確保できないとがございまして、そして畑枝地区おいてはタウンミーティングを行ったと、そして県に要望しているのが現状ということでございますが、そこで畑枝地区、そしてまた、上荒川地区は市長さんが口癖のように言っておられるように、吉川町の東の玄関口だと思います。また、畑枝、荒川両地区の皆さんは用地の確保はすると言っておられます。前向きな姿勢をもって進めていってもらいたいと思います。そしてまた、このような答弁ですので、この延長1,000メートルぐらいの地籍調査などは行っていないと思われますが、調査は行っておられるのかをお伺いいたします。

 そしてまた、今後の工事の予定と言おうか、進捗状況をお伺いいたしまして、2回目の質問をさせていただきます。よろしくお願いします。

     〔市長藪本吉秀登壇〕



◎市長(藪本吉秀) 私の方から黒滝の関係での整備につきまして御答弁をさせていただきます。

 非常に政策的な提言に富んだ御質問をいただきまして、ありがたいと思っております。

 先日も、あるいは先々日も吉川の方で山田錦のまつりがございました。三木の方からもシャトルバスで1日単位で500人を超える方々がお見えいただいて、本当にありがたいなと思っております。その中でも御意見が出ておりましたのは、せっかくのまつりでございますので、あのスポットだけではなくてもう少し面的な広がり、それは面までいかなくても線的な広がりというような形の中で、いわゆる桜堤のウオーキングラリーを一緒に併設したりとか、こういった御意見も賜ったところでございます。

 先程もよかたんから黒滝の方への遊歩道の整備という形で、そしてそれが本当に名実ともに日本一美しいまち、そしてそれの東の玄関口としての吉川の整備にもつながるんではないかという、非常にありがたい御提言をいただいております。この御提言につきましては、前向きに今年、19年度取り組んでいきたい、このように思っております。

 そういった中で、ですから黒滝だけの駐車場だけでは正直言って無理だと思っております。線で結んでいくという形で、よかたんに車を置いていただいて黒滝まで行っていただいて、また、戻っていただく、あるいは逆もありき、このような形になろうかと思いますが、一つの一案でございますが、黒滝の周辺に農業集落施設がございます。ここに処理場があるわけでございますが、今後一つの検討の材料としていわゆる目的外使用という形も視野に入れる中で、台数7台よりももっと増やして駐車台数が確保できないのかどうか、それもあせて検討してまいりたい、このように思っております。非常にありがたい御提言、ありがとうございました。

     〔技監榊原敏夫登壇〕



◎技監(榊原敏夫) 私の方からは県道広野永福線の地籍調査の関連のお答えをいたします。

 道路拡幅に伴います土地の確定とか用地買収に当たりましては、市が協力して面的に公図の修正ができます地籍調査は有効な方策の一つと考えております。地籍調査につきましては、旧吉川町は未着手であったため、着手すれば吉川エリア広範にわたることも想定され、その場合市として予算、職員の確保など大きな影響がございます。そういった課題を総合的に今後検討、判断する必要があります。道路に関連した旧吉川町域の一部区域に限って地籍調査ができるものかどうかも含め、その可能性を研究したいというふうに考えております。

 それから、今後の工事予定ということなんですが、まず用地買収から入りますんで、そういった用地買収ができる環境づくりにつきまして努めていきたいということで、先程申しましたように社会基盤整備プログラムの中では県としては20年から24年の間に着手したいというふうな意向がございますので、できるだけそれが実現できるように市としても支援していきたいというふうに考えてます。

 こういった吉川町の道路の整備というのは、やはり先程議員おっしゃいました東の玄関口にふさわしい、安全な道路の整備ということが今後一層我々の責務というふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

     〔産業環境部長鷲尾孝司登壇〕



◎産業環境部長(鷲尾孝司) それでは、私の方からよかたんの家族風呂のその後につきまして今の経過を御説明申し上げます。

 平成18年8月23日に県の方から兵庫県の公衆浴場法の混浴規定に抵触するという御指導をいただいております。市としましては、今まで営業許可をもらってきたという部分の中でずっと話を進めさせていただいております。そういう部分の中で今よかたんの入館数、いわゆる家族風呂の入館数の問題でございますけども、おおむね前月よりも100組から120組ぐらい増えておりまして、月約250組前後で今推移をしております。これは昨年の暮れにテレビでよかたんが放映されて以来、今日まで入館数が増え、1月度で392組、2月で287組というのが現状でございます。それから、家族風呂以外の一般の入館数も多く、大体今までの1.4倍ぐらいの、1日平均600名から700名ぐらいのお客様がよかたんを利用されております。

 現状ですけども、条例を遵守するために窓口での受け付け時において利用者の要件の確認の徹底を今図っております。特に御夫婦で入浴を希望される方や6歳以上の子どもと一緒に入浴を希望される方については、介護を要する方であるかどうか、あるいは健康上不安があって介助を要する方であるかどうか、受け付け時それから予約時に確認の聞き取りを行って、条例を遵守した運営に努めているのが今の実態でございます。

 以上でございます。



○議長(西垣秀美) よろしいですか。



◆4番(武田篤美議員) 議長、4番。



○議長(西垣秀美) 4番、武田篤美議員。



◆4番(武田篤美議員) このポイ捨て条例のあれについてでございますが、市長さんはどのように考えておられますか。最後にお聞きいたします。

     〔市長藪本吉秀登壇〕



◎市長(藪本吉秀) 今、三木市の中でいろんなところでポイ捨てが見受けられるというのが実情でございます。私も美嚢川沿いで犬のふんを拾ったり、あるいは空き缶を拾ったりいろいろするわけでございますが、これは旧吉川町のところでもいろんなところでも多いと思います。私自身は、来年度組織改正をしていく中で環境創造室というのを設けたのは、三木市を日本一美しいということを、これは当然心の内面にも注目した運動でございますけれども、それと並行していく中で、やはり三木に来ていただくお客様方にもてなしの心でもって、そしてやはり三木に来たらきれい町やな、このように見ていただきたい、こういうなところも意図していく中で今、環境保全条例というものがございます。この中で、ポイ捨て等、この関係を19年度中には改正条例という形で提案をさせていただきたいというふうに現時点では考えているところでございます。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(西垣秀美) 次に、6番、黒嶋妙子議員。



◆6番(黒嶋妙子議員) 議長、6番。



○議長(西垣秀美) 6番。

     〔6番黒嶋妙子議員登壇〕



◆6番(黒嶋妙子議員) 第285回三木市議会定例会に当たり、日本共産党に寄せられた市民の皆さんの声を代弁して質疑並びに一般質問をいたします。

 私どもは、この議会に当たり、多くの市民の皆さんと対話し、御意見や御要望をお聞きいたしました。また、1月から始めました日本共産党三木市議会議員団のアンケートにも多くの方々から回答が寄せられております。大変ありがたいことだと思います。今回は、質疑並びに市民アンケートで私たちに寄せられた要望も含め、質問をさせていただきます。

 まず、質疑です。

 第38号議案の三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 これは、祝金条例の中の敬老祝金を75歳以上のすべての方々にお渡ししているものを、節目支給ということで77歳で7,000円、88歳で1万円、99歳で2万円、100歳以上の方、5万円とするものです。敬老祝金は、これまで議会でも節目支給とか廃止してはどうかという声があったのも事実ですが、前加古市長はこの敬老祝金を見直せと言われても、高齢者を敬う気持ちということを大切にし、いろいろ言われても頑固なまでに継続されてきました。市長が交代しても、この点だけはどうしても守っていただきたいと思っておりました。今年度は残りましたが、この予算では大きな後退です。

 まず、節目支給ということについて、この1年、どのような検討をされたのかお聞きしたいと思います。

 2点目は、重要な変化については藪本市長のもとなら高齢者や市民へのパブリックコメントが当然行われるだろうと思っておりましたが、これさえも行わず提案されることについての見解をお示し願いたいと思います。

 次に、子育て支援についてですが、地域子育て支援拠点事業についてです。

 インターネットで子育て支援と打ち込むと、約568万件と出ましたが、それほど子育て支援が重要な課題です。今回行おうとしている地域子育て支援拠点事業について、その内容をお聞きする予定でしたが、先日の同僚議員の質問で、児童センターに来にくい人のために行うもので、アルバイト保育士2名と保健師1名で、児童センターだけでなく公民館や公園に出かけて、密室での育児ストレスによる子どもへの虐待防止や地域で安心して子育てできるようにするために行うものであると認識いたしました。

 現在の核家族化の中では、いろいろな体験不足からの子育てに不安や問題を抱えている人々が多くなっています。子育て支援は、1年や2年で完結するものではなく、また別の問題が出てまいります。また、子育てはケース・バイ・ケースでいろいろな対応が要求されます。そのような子育て支援に当たる保育士は、経験を積み重ねたベテラン保育士が当たるべきと思います。子どもを本当に大切に考えるなら、アルバイト保育士でいいのでしょうか。お考えをお聞きしたいと思います。

 次に、悩みの相談について質問いたします。

 臨床心理士とは、臨床心理学の知識や技術を用いて、心理的な問題を取り扱う心の専門家のことです。これまで日本では、このような心の問題に取り組む専門家は、カウンセラー、サイコセラピスト、心理相談員などの名称で専門的な活動を行ってきました。1988年に日本臨床心理士資格認定協会が設立され、2006年現在、1万5,097名、うち医師が418名おられ、これらの方が認定されて文部科学省の実施するスクールカウンセラーの任用を初め、さまざまな領域で活躍しておられます。

 そこで、三木市における配置状況について何人おられるのかお聞きしたいと思います。

 また、今、悩みの相談は青少年悩みの相談、いわゆるヤングテレホンがあります。不登校、暴力、親子関係、性格、進路などの問題について、経験豊かな青少年カウンセラーが相談に応じますとホームページではなっております。月曜から金曜、午前9時から午後4時まで開設されていますが、これに入らない分野はどうなっているのでしょうか。特に、近年引きこもりの問題が大きくなってまいりました。私の知り合いの息子さんは、現在26歳。話もなかなかできず、私が話しかけても小さな声で、えっと何回か聞き直さないと聞こえないときもあります。いわゆる一人前の賃金がもらえず、お小遣い程度もらってパソコンの仕事をしております。専門学校までは何とか行けたのでパソコンができるのです。

 このように、大人も心に悩みを持って心を閉じてしまっている人もいます。原因はさまざまですが、このように大人の人も心のケアが必要とされていますが、教育センターでは29歳までの方とお聞きしております。このような方はどこへ行けばいいのかお示しを願いたいと思います。

 次に、アレルギー、アトピーについて質問いたします。

 私の入っています三木アトピーの会は、アトピーやアレルギーで苦労している若いお母さん方が多くおられます。幼児を抱え、1人目がアトピーで重症なら、2人目を出産することもちゅうちょいたします。子どもがかわいそうだ、かゆい、いらいらするだけでなく、あれをしてはいけない、これを食べてはいけないと制約も随分多く、子どもが小さいと、それは親も子どもも大変なのです。その上に、1日に何度も掃除をして、常に清潔を保っていないといけない状況の方もおられます。

 会員の皆さんに、今度質問に何を取り上げましょうかといいましたら、いろいろ返事が返ってきました。その中から、まず、食物アレルギーについてですが、三木市の現状と課題についてどのようにされているのでしょうか。保育所での状況と学校での状況についてですが、安心して幼稚園に行けるかな、保育所はどう対応してくれるのかな、いろいろと心配されておられます。現在の取り組み状況についてお示しを願います。

 2点目は、保育所や小・中学校などでのアレルギー対策についてどのようにされているのでしょうか。例えば、過去に教室に動物を入れるということもありました。花や動物が心を潤す効果もありますが、アトピーの子にとっては、アレルギーの子にとっては、逆に呼吸困難になることもあります。そこまでいかなくても、幼稚園から帰ってくると目が赤くなってよく目をこすっているということもありました。動物がだめだと言ったら、〇〇ちゃんはその部屋に行かないようにしますということもありました。風が舞って目に見えにくい毛を運ぶこともあるのです。なかなか話しても理解しがたいのか、あるいは軽く考えられているのか、親の思いが伝わりにくく、いざというとき、それはめったにあることではありませんし、全く遭遇しないかもしれませんが、可能性がある以上、心配は残ります。食べ物以外で現在されている対策はどのようなものでしょうか、お示しを願いたいと思います。

 3点目は、三木市主催のアレルギーやアトピーに関する講演会や勉強会をぜひ開催してほしいということです。私は、おせっかいの方ですので、目の前でアトピーやアレルギーとわかる子たちを見ると、すぐにそちらに目が行って、その子たちの行動が気になります。万が一、不適切なことをしていると、注意というか、アドバイスをします。そんな経験から、我が子がアトピーだと認識されていない方が少なからずおられるということがわかります。お子さんには、これをやめてこうした方がよいですよと言うと、わかっていただける方が大半です。若い子育て中のお母さん方に、特にアレルギーやアトピーの話を聞いていただきたいと思います。このことは、すべての人々に正しい認識を持っていただくことにもなります。御検討はいかがでしょうか。

 次に、すべての幼稚園での2年保育についてです。

 4歳児保育がある意味軌道に乗り、多くのお母さん方から喜ばれております。これまで抽せんで漏れて行けなかった時期もありました。今は、5園ということはあっても希望者全員が入れます。

 さて、さつき台に住んでいるお母さんから言われました。三木市では全部の園で4歳児保育ができていないので自由が丘幼稚園に行くようになる。2丁目の高いところなので、階段を乳母車を抱えて小さな子をもう一人連れて駅まで行きます。郵便局の方を通ると遠回りになるのです。せめてスロープでもあったらと思うのですが、と言われ、それから、自由が丘幼稚園と言われるととても行けません。さつき台にあればいいのですが、せめて広野幼稚園になぜないのですかと言われました。すべての幼稚園にあれば、行きたい子たちがすべて行けます。今のような方式では、小学校区の幼稚園に5歳児にならないと行けません。子どもに負担がかかります。

 これは、自由が丘東幼稚園でのことですが、4歳児で自由が丘幼稚園に行ったある子が、僕は自由が丘幼稚園がいいと繰り返し言うのです。親御さんの思いは複雑でしょうが、私としては子どもにこんな思いをさせたくない。あの子の声が繰り返し聞こえてきます。直ちにすべての子たちに近くの幼稚園に行けるよう、4歳児保育を全園実施していただきたい。子どもの成長は待ってくれません。どのようにお考えでしょうか。

 次に、三木養護学校の問題について質問をさせていただくよう通告をしておりましたが、同じような質問が先日あり、答弁もありました。送迎バスについては、更新の時期に来ていると答弁されました。これは、更新すると理解していいんでしょうか。低床バスにして、子どもが乗りおりしやすく、介護される方が体力的にも介助しやすくなるよう一日も早く更新し、黒煙をばらまき、公害車と言われないよう願いたいと思います。

 三木養護学校でのアフタースクールについても、場所は校内でされ、親御さんからの要望であることも明らかになっております。そこで、アフタースクール利用児童の送迎はどうなるのでしょうか。また、終了時間はいつまでなのでしょうか。夏休みなどの長期休業時や土曜日などはどうされるのか、あわせてお聞きしたいと思います。

 最後に、全国一斉学力テストについて質問いたします。

 文部科学省が今年の1月19日に全国学力学習状況調査実施マニュアルについて通知を各教育委員会に送付しました。すべての小学校6年生と中学3年生、約240万人を対象に実施し、小学校は株式会社ベネッセコーポレーションに、中学校は株式会社NTTデータに丸投げ、委託するというのです。これは、国語と算数・数学で知識と活用を問う宿題のほかに、生活習慣も問うと言います。また、解答用紙には、学校名、男女、組、出席番号、名前を書かせ、解答はそのままこん包して民間に渡すとのことです。しかも、それがベネッセコーポレーションやNTTデータということなのです。

 個人情報の外部漏えいについて心配ですし、これらは教育産業でもあります。三木市内でも、以前はクラスの連絡表がありましたが、現在は廃止しておられると聞いております。個人情報保護が大きく言われる以前は、子どもに呼びかけて名簿を買う業者もあったとお聞きしております。私自身も、子どもが5、6年生や中学に入る時期、盛んに塾から、あるいは教育産業から電話がかかってきたりダイレクトメールが送られてきました。同じ年ごろになると、皆さんそんな経験をされておられます。そこで、教育産業にテストを丸投げすることについてどのようにお考えでしょうか。

 また、全国一斉テストに参加するかしないかの決定権は、市の教育委員会にあります。

 そこで、学力テストを実施しない。なぜなら、これは国際的学力テストの結果が取り上げられてから中山元文部科学大臣が競争意識を育てるためにと言い出したのです。4月実施は、教育基本法の改悪以前の昨年6月、全国の教育委員会などに通知が出されています。学力テストは、現状では学校間の差をさらに助長します。学校に勝ち組、負け組は必要ありません。また、仮に実施しても公表しない、このことを求めます。また、最低でも個人情報保護の立場から、解答用紙に個人名を記入しない。これらについて、どのようにお考えでしょうか。

 以上で最初の質問、終わります。



○議長(西垣秀美) この際、暫時休憩いたします。

                〔午前11時58分 休憩〕

               ──────◇◇──────

                〔午後1時0分 再開〕



○議長(西垣秀美) ただいまより会議を再開いたします。

 休憩前に引き続き、質疑並びに一般質問を継続いたします。

     〔健康福祉部長近藤真三登壇〕



◎健康福祉部長(近藤真三) それでは、健康福祉部所管に関する御質問にお答えをいたします。

 まず、敬老祝金の節目支給についてでございますが、この敬老祝金のあり方につきましては、四、五年前から行財政改革の中で見直しの議論を重ねてまいっております。この間におきましても、議員各位からも見直しを前提に時期について検討するようにと御指導をいただいております。今日の社会情勢を見ながら、この1年、他市の状況も調査する中で検討を行ってまいりました。現在の兵庫県下29市の敬老祝金の支給状況を見ますと、平成18年度に全員支給を行っている市は三木市を含めて4市となっています。また、節目支給を実施している市は21市となっております。このような状況を踏まえた中で、節目支給に移行しようとするものでございます。

 次に、パブリックコメントについてでございますが、この制度は市の基本的な政策案や条例などを対象としており、個別の施策としてのこの祝金はパブリックコメントの対象とは考えてございません。ただ、高齢者の方にも現在の社会情勢を考える中で県下の状況も報告し、理解していただくため、老人会連合会長を初め、市内9地区の老人会長にお出会いをし、祝金を節目支給に移行することを説明をいたしてございます。

 各会長からは、会員の方もおおむね理解されているだろうというふうに聞いており、それぞれ会員の方々に説明をいただくようお願いをいたしてございます。

 次に、子育て支援拠点事業の内容について、ただいま議員の方からアルバイト職員での対応では事業に難があるのではというお尋ねだったかと思います。確かに言われているとおりだと思います。ただ、この事業としまして採用する保育士につきましては、今申しましたように、アルバイト保育士ではございますが、若い保護者の方の子育てに対する考え方と、これの理解と認識を十分持ち合わせた在宅の保育士として年齢幅を広げ、経験豊かな保育士を採用し、正規職員とともに実施をしていきたいと、このように考えてございます。

 あわせて、保護者の仲間づくり、人間関係づくりをも支援し、子育てが楽しいものだと実感していただければと考えてございます。

 次に、悩み相談について臨床心理士の配置状況でございますが、健康福祉部では健康増進課に非常勤の臨床心理士を3名配置し、月5回から6回ある乳幼児の発達相談を初め、育児不安の軽減や保育所等への助言を行っております。また、子育て支援課には嘱託1名を配置しており、虐待や不登校、自殺未遂など定期相談や電話相談に対応しております。

 学校関係では、ヤングテレホン三木のカウンセラー2名、このうち1名が臨床心理士です。電話相談では、中学生や高校生を初め、母親からの悩み相談にも対応するほか、面接相談にも応じております。各中学校に配属されているスクールカウンセラー8名は、すべて臨床心理士でございます。小学校では、いじめ、不登校対策相談員として3名の心理士の配置があり、8校を対象に相談活動を実施しております。相談内容は、不登校、友人関係についての相談が多く、保護者や教師の相談にも応じているところでございます。

 次に、大人への心のケアについてでございますが、保健師による健康相談を初め、精神保健福祉士が特に精神障害者や心の病気を持つ人の支援を中心に電話や面接による相談を実施しています。

 一方、保健福祉事務所では、精神科の専門員による心のケア相談、これを毎月1回予約制により実施しており、相談活動から必要な方については相談日を紹介しながら連携をとっております。

 閉じこもりがちな高齢者の方に対しましては、自治会や在宅介護支援センター、地域包括支援センター、民生委員さんと連携のもとに訪問による支援活動にも取り組んでいます。

 御指摘のありましたように、ヤングテレホン三木では、青少年の悩み相談としておおむね30歳までの青少年を相談対象としております。30歳以上の方の精神的な相談に関しましては、福祉課に配置しています精神保健福祉士による相談や、三木健康保険事務所が実施する精神科の専門医による心のケア相談を御利用いただくことができます。各種相談事業に対応する専門職員の必要性はますます高まってくると予想されます。今後、嘱託である専門職の正規化も検討をしているところでございます。

 次に、アレルギー、アトピー問題についてでございます。

 公立4保育所の食物アレルギー対策の現状についてお答えをいたします。

 給食時に除去食を必要とするアトピーのお子様につきましては、上の丸保育所10名、別所保育所7名、吉川保育所4名の計21名となっております。給食やおやつには卵の除去食が中心ですが、牛乳やタケノコのアレルギーの子どもも含まれております。今後の課題として、保育所の職員間の連携を密にしながら、調理員などと一緒にアレルギーに対する専門研修などで知識を深めていくことが必要と考えております。

 2点目の保育所でのアレルギー対策では、食事に対して食品のリストアップをし、給食やおやつの除去食の対応に努めています。また、日々の体調の変化に対応すべく、こまめに観察をすることや、家庭での除去食の様子など連絡をとりながら、その状況を児童票に記録し、担任がかわっても対応できるようにしております。

 食物以外のアレルギーの子どもに対しましては、肌の状況を見て、かきむしらないようにスキンケアを進めておりますし、また、いらいらがかゆみを引き起こすことがこれは多いことから、心理面でのケアも大切にいたしております。ひどいときは、保護者に病院での受診も勧め、保育所での塗り薬等が必要なときには持参をしてもらうなど、細かい配慮をいたしております。

 次に、市の主催するアレルギーやアトピーに関する講演会や勉強会につきまして、これは現在行っていないのが現状でございます。ただし、三木市内には「アトピーの親のつどい」や「よかわA2(エーツー)キッズの会」が自主活動をされています。これらの会の保護者と定期的に連絡しながら、紹介や情報交換を図り、不安の軽減につながるよう健康福祉事務所や市が支援をいたしております。

 なお、保育所の保育士や調理師、または市の栄養士、保健師などの専門職を対象とした研修はありますが、市民の皆様を対象としていないのが現状でございます。今後は市民の皆様に対しての情報提供として積極的に講演会や勉強会を計画していきたいと考えております。

 以上でお答えとさせていただきます。

     〔教育次長(総務担当)小西利隆登壇〕



◎教育次長[総務担当](小西利隆) それでは、教育委員会所管のアレルギー関連並びに教育行政についての御質問にお答えを申し上げたいと存じます。

 まず、アレルギー関連についてでございます。

 近年、食物アレルギーの子どもが増えておることにかんがみ、その状況を把握し、アレルギー対策を効果的に推進するため、平成16年度より児童を対象にアレルギーに関する実態調査を行っています。本年度は、昨年の4月に実施したものでございますが、その結果は小・中・養護学校のうち、学校給食実施校の5,041人中162名に何らかのアレルギーがあり、食品は約50品目に上っています。

 そこで、学校給食におけるアレルギー対策といたしましては、給食用物資の選定の際に可能な範囲でアレルゲンとなる物質が入っていない食品を選んで購入するよう努めているほか、アレルギーのある児童・生徒に対しましては、喫食の際に原因となる食物を食べないよう、学級担任等を通して指導徹底に努めています。

 また、これら児童・生徒のうち、保護者から要請のあった延べ66人に対しましては、牛乳やパンの除去、卵を別に配食するなどの対応を行っているほか、給食材料表、食品成分配合表を毎月保護者に配布し、きめ細かな対応に努めています。

 一方、食物以外のアレルギー対策についてであります。

 アレルギー対策を初め、健康面で配慮が必要な児童・生徒につきましては、毎年度の初め、大きな行事の前に全児童・生徒を対象に保健調査を実施し、健康状態を把握しています。

 まず、水泳指導における対策といたしましては、塩素に対するアレルギーのある児童・生徒につきましては、洗体槽を通らず、シャワーでよく体を洗うことで対応しています。また、目のアレルギーにつきましては、ゴーグルの使用を認め対応しています。

 次に、アレルギーによる発作等緊急時の校内体制につきましては、症状に応じた病院等の緊急連絡先を掲示し、素早く対応するよう努めています。さらに、かかりつけの病院や主治医に迅速に連絡したり、服用している薬、処置方法をあらかじめ聞いておき対応したりするなど、素早い対応に心がけています。養護教諭と担任や他の教師との連携につきましては、常日ごろから一人ひとりの症状について情報交換を行い、万一のときに担任が不在でも素早く適切に対応できるよう連携を図っています。

 したがいまして、今後とも引き続きアレルギー対策には十分配慮した取り組みを進めてまいりたいと考えています。

 次に、教育行政についてであります。

 御指摘の4歳児保育につきましては、平成14年3月の第1次三木市就学前教育審議会答申に基づき、平成15年度から4ブロック、4園において定員100名により開始いたしました。その後、平成16年10月の第2次審議会答申に基づき、平成17年度からは4歳児の定員枠を外し、入園資格のある希望者全員の受け入れを実施しているところでございます。今後の4歳児及び5歳児保育につきましては、第2次就学前教育審議会答申に基づく三木市就学前乳幼児育成環境整備計画を策定し、幼稚園と保育所の機能をあわせ持つ複合拠点である認定こども園をブロックごとに整備することにより、複数年保育を実施する予定でございます。

 現在、育成環境整備計画について、認定こども園の制度適用となるよう、運用面での検討や保育料設定に伴う財政負担について検討中のところでございます。今後は、平成19年度中に外部有識者による懇話会での意見を聞いた上で計画案をまとめ、公表する予定でございます。さらに、公表後は、市民の意見を聞いた上で計画を策定し、平成20年度モデル実施を予定をいたしています。

 次に、三木養護学校送迎バスの更新についてのお尋ねでございます。

 これは、3月9日の市議会本会議において妙本議員の御質問に井本教育長がお答え申し上げたとおりでございまして、今後学校と協議、調整を行った上で、必要な装備や更新時期を決定し、導入したいと考えております。

 次に、養護学校で開設するアフタースクールについてのお尋ねでございます。

 開設日、開設時間及び入所児童の送迎につきましては、他のアフタースクールと同様に扱うこととしております。これらを具体的に申し上げますと、開設日及び開設時間につきましては、月曜日から金曜日までは下校時から午後6時まで、土曜日や学校の長期休業日等のつきましては午前8時から午後6時までとし、保護者が延長保育を希望される場合は午後7時まで時間を延長することとしております。送迎につきましては、保護者の責任において送迎していただくことになっており、既に保護者と調整済みのところでございます。

 以上、お答えとさせていただきます。

     〔教育次長(指導担当)米村隆登壇〕



◎教育次長[指導担当](米村隆) 全国一斉学力テストについての質問のうち、教育産業に丸投げではないのかとの質問にまずお答えをいたします。

 文部科学省は、平成19年4月24日に全国学力学習状況調査を実施することとしています。実施に当たって、問題の発送や回収、採点、集計など、事業の一部を民間機関に委託をしておりますけれども、問題の作成等主要な事柄については文部科学省で責任を持って行っており、本調査が民間機関への丸投げではないと判断をいたしております。

 事業の一部を委託する民間機関の選定についても、文部科学省は審査委員会を設置し、大規模数の採点処理や分析の正確さ、個人情報の保護を含めた情報セキュリティー対策の万全さなど、非常に厳しい審査基準を設定し、それらの基準を高レベルでクリアした民間機関を選定しており、児童・生徒の氏名や調査結果等のデータが他に転用されることはなく、特定企業の営利目的に利用されるおそれもないと考えております。

 次に、学力テストを実施しない、仮に実施しても公表しない、解答用紙への氏名の記入をやめさせる等の検討についての御質問にお答えをいたします。

 文科省は、本調査の目的を、教育委員会や学校が児童・生徒の学力、学習状況を把握、分析し、教育の結果を検証し、改善を図ることとしており、三木市教育委員会としてこの目的を十分理解し、本調査を実施することにより、市内の小・中学校の児童・生徒の一人ひとりの学力の向上を図りたいと考えております。

 また、生活習慣と学力に関係があることはさまざまな調査で明らかにされているところではございますけれども、本調査でも質問肢により児童・生徒の学習意欲や生活習慣等について調査し、それらと学力との相関関係を考察して今後の学力向上対策に生かしていくこともねらいの一つとしております。

 文部科学省は、調査結果の公表については、個々の市町村名や学校名、また、個人名を明らかにした公表は行わないなど、学校の序列化や過度の競争につながらないよう配慮するとしており、学校間格差の助長など問題も起こらないと考えております。

 また、個人名の記入により児童・生徒に対しては設問ごとの正答や誤答の状況がわかる個票が返却され、児童・生徒にとっては自分の学習状況を把握し、学習の改善に生かすことができることから、三木市教育委員会としても大変有益なことであると考えております。

 以上でございます。



◆6番(黒嶋妙子議員) 議長、6番。



○議長(西垣秀美) 6番。



◆6番(黒嶋妙子議員) それでは、再質問をさせていただきます。

 まず最初に、敬老祝金の関係でございます。

 午前中、同僚議員の質問もございましたけれども、高齢者の置かれている位置についてですけれども、例えば高齢者の非課税限度額の廃止の問題や、あるいは高齢者控除の廃止、これでは7,500万円、また、年金控除の引き下げによるものは3,200万円、こういうことが明らかになっているものでございます。

 先程、来年4月から始まる後期高齢者医療の問題もありましたし、そういう意味でも高齢者の負担はますます増えてくる状況でございます。負担ができる方というのは、たとえ上がったり、あるいは今までいただいた祝金がなくなっても、そういう意味では差し支えないかもわかりません。しかし、これを本当に楽しみにされている方、なかなか自分としてのお小遣いはないけれども、せめて1年に1回それをいただいたときに、同居している孫に、あるいは離れているところの孫に何か買ってやりたいなと、それで充ててるというそういう方もいらっしゃるわけです。

 金銭的余裕が大変厳しい状況の中では、やはり私は例えばいろいろな団体の方の御意見を聞くということは、本当はそれは確かに必要なことだと思います。そういうことも必要だと思いますけれども、一人ひとりそういうところに参加されてない方の御意見はどうなったのかということもあると思います。

 先程からパブリックコメントといいましたのは、本当にすべての高齢者の方の意見が反映できるようにするためにも、そういうものをとるべきじゃないかなというふうに私は思います。低所得者の方、そしてその負担が大変重いと、今もですけれども今後もなるような見通しのもとで、本当にこれでいいのかという思いをいたします。

 先程の中から同僚議員の質問でちょっとひっかかったんですけれども、来年、例えば後期高齢者医療制度が始まったら、低所得者に対してはその分は例えば減額をするとか、何らかの手当をするという、だから今回はこれで我慢してほしいとかという、そういう理解をすべきなのかどうか、そのあたりを再度お答えいただきたいというふうに思います。

 それから、地域子育て支援拠点事業についてですけれども、私がちょっと気になるのは、三木市でもいろいろと子育て支援のことをやっておられるわけで、例えば保育所に行きまして、その保育所に入所してない子どもさんが一緒に遊ぶというような事業もありますし、そこで何か不安があったり問題があったら、そこの保育士さんに相談できるという制度もあるわけなんですけれども、それらとの違い、そのあたりはどうなのかということをちょっと重ねてお伺いしたいと思います。

 続いて、悩みの相談の関係ですけれども、先程御答弁になった中で、例えば学校にいるスクールカウンセラー、これらの方が、例えばこの1年間で見ましてもどれだけ相談を受けられたのか。学校にあるから相談しにくい。例えば、学校ではどっか違うことする、どっか違う部屋に行くということでぱっと目をつけられるという、そういうこういう表現は悪いかもわかりませんけれども、行きにくいという状況もあるわけなんです。ですから、本当にその子どもたちが相談しやすいような状況であるのかどうかということが私は大変不安なんです。子どもに対してもそうなんですね。

 どこへ行っても本当にわかりやすい、相談しやすい環境づくりをまずお願いしたいということと、それから先日の市長さんの御答弁でも、三木市には専門職としての、例えば臨床心理士でもそうですけれども、正規職員ではなくて嘱託職員であるとかという問題もあります。先程一部正規職員を考えていきたいというふうに御答弁もありましたけれども、やはり私、一般の職員を採用する時点で初めからそういう専門職も雇うという、雇用するという、そういう視点で今後はぜひしていっていただきたいと思うんですけれども、そのあたりは今後はどうされるのかということを再度確認したいと思います。

 それから、アレルギー、アトピーに関してでございますが、あるお母さんが私がこの質問をするというときにこういう文書をくださったんです。今息子は保育所で除去食をしてもらっています。きめ細やかな対応ですごく感謝しています。でも、その上もし要望をしていただけるとすれば、除去食対応から一歩進んで、代替食対応をしていただけるとすごく助かります。今は給食室で対応できないところは家庭でお弁当を持っていかせている現状です。働く親としては、調理員さんの増員やアレルギー食材を市で一括購入などしていただくことで、もしお弁当を持たせず保育所や学校に通えたら、特別なアレルギー食材を購入していただいて調理の幅が広がり、みんなと似た食事が食べられたら、そしたらすごく助かります。こう書いてらっしゃる後で、でも親だから弁当を持たせるのは義務もあるとは思っておりますがということも書かれております。

 そうなんです。今、除去食はしていただいてるけれども、代替食はしていないわけです。やっぱり、子どもとしては、小さければ小さい、低学年ほど、隣の席の子と同じような食事を食べたいという思いがあるわけなんです。それに、牛乳がなかったり、例えば鯖がなかったりとか、そういうことじゃなくって、同じものをできるだけ似たような、全く同じものはできませんけれど、似たようなものを同じに食べさせてやりたいというのが親の願いなんです。そのあたり、どのようにお考えかお答えをいただきたいと思います。

 それから、アレルギーに関しての講演会や勉強会のことなんです。実は、これがやっぱり専門的な方をお呼びしなければ、例えば私たち、会としてもなかなかそういう方を呼びにくいわけです。そういうふうになってる子どもたちがまだまだ少ないので、財政的にも大変なんです。そういう意味でも、市の援助という意味で市の主催の講演会を、あるいは勉強会を持っていただけたらというふうに思います。同時に、その周りの方のいろいろな偏見、あるいはそのことを知ることで御自分の子どもさんもひょっとしたらアレルギーじゃないかな、アトピーじゃないかなということもわかるわけです。そういう意味で、ぜひ講演会や勉強会を、大規模じゃなくても構いませんので、やっていただけたらということを重ねてお願いしたいと思います。

 それから、養護学校の関係は了解いたしました。できるだけ早いスクールバスの更新をお願いしたいと思います。

 アフタースクールにつきましても、私、加古川の市会議員から三木市はすごいことしてるんですねというふうに感心されました。実は、私はこちらから知ったんじゃなくて向こうの議員から聞いて初めて知ったんですけれども、こちらの親の方が向こうの親御さんと話をする中でそういうことがわかったそうです。こういういいことは本当に率先してやっていただける、そういう姿勢にすごく感謝しております。

 最後に、全国一斉学力テストについての関係でございますが、先程も言いましたように、市でする、しないということはできるわけでございますし、例えば愛知県の犬山市、ここは教師による副教本づくりや少人数学級、学校単位の学力テストなど、独自の教育施策を進めてこられました。今回の全国一斉学力テストへの不参加もきっぱり宣言されております。

 そこの教育長さんは、はかる学力がテストの得点力でしかなく、犬山の目指すみずから学ぶ力ではない。点数化の集計は避けられず、自治体や学校が序列化される。学校現場で正答率を上げる教育が上がるのが心配。さらに、全国一律の調査は、地方分権の流れに逆行しているとマスコミの方に答えられております。

 また、川崎市では、市の教育委員会にお母さんたちが署名を添えて申し入れをされております。そういうときに、学校ごとの平均点の公表をしないというふうに回答をされております。先程の教育次長さんの回答、同じような趣旨であるかなとは思うんですけれども、その中でたった一つだけ個人名を書くっていうことについてなんです。これは、本当に守秘義務の関係から教育産業がそういうことをしないというふうに一応言ってましても、今まであってはならないことが全国的にいっぱいいろんなことがあった事実が本当にもう何でもあらゆるところであるというのが現実なんです。

 だから、そういうことが万が一あっても、名前は書かず、例えば1年1組の1番、2番というふうに、その学校では個人名がわかるけれども、業者には絶対わからないという、そういう対策をぜひとるべきではないかなというふうに思います。その点については、どのようにお考えなのか。

 以上、再質問とさせていただきます。

     〔健康福祉部長近藤真三登壇〕



◎健康福祉部長(近藤真三) それでは、2回目の御質問にお答えをさせていただきます。

 まず、1点目の高齢者に対する非課税措置とか、高齢者控除、年金控除等で負担が増加していることについての医療等に対しての関係でございますが、これは先程もお答えをさせていただきましたけれども、後期高齢者の事業の内容、20年4月から始まるわけですけれども、そこで医療費がどういった動向になるのか、そういった観点を踏まえてそこら辺を検証しながら考えていきたいというふうにお答えをしたつもりでございます。ですから、その動向によって市の財政状況も考慮しながら考えさせていただくというふうに思ってございます。

 次に、入所しておられない方の地域子育て支援事業、これにつきましても、今までにお答えをさせていただきましたように、身近で気軽に集えるそういう場所、ですから地域の公民館や公園等に出向いて、そこで入所されていない子どもさん、また、保護者の方に対していろいろな情報提供をしながら相談に乗っていきたいというふうなことにしております。

 それから次に、悩みの相談につきましての相談件数等の御質問があったかと思います。

 まず、乳幼児の発達相談、これにつきましては17年度、213名の方に対応をしてございます。また、虐待や不登校、自殺未遂などのこういう電話相談や定期相談につきましては、この18年度2月までに207件の相談を行ってございます。また、スクールカウンセラーにおける相談回数につきましては、17年度で延べ2017人の相談を受けてございます。また、いじめ、不登校対策相談につきましては、昨年度で2,000人の相談を受けてございます。

 次に、除去食に対する代替食の関係でございますが、これにつきましては、関係者一同寄りまして一度このことにつきまして対応していきたい、協議をしていきたいと、このように考えてございます。

 また、アレルギーに対しての講演会とか研修会、これらにつきましては、市も積極的にこういう研修会を催していきたいと、このように考えております。

 以上、答弁とさせていただきます。

     〔教育次長(指導担当)米村隆登壇〕



◎教育次長[指導担当](米村隆) 再度の質問にお答えをいたします。

 まず、基本的な考え方として、三木市教育委員会としては、先程申し上げましたけれども、この調査の目的とされている教育及び教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るということ。それから2つ目には、全国的な状況との関係において、その教育施策の成果と課題を把握、改善を図るということ。このことについては、三木市教育委員会としても理解をしているところであり、この考え方を使いたいというふうに考えております。

 そして、先程情報のセキュリティーの問題の指摘がありましたけれども、これにつきましても、先程答弁をいたしましたように、この情報セキュリティーについては十分な対策がなされているというふうに理解をいたしております。

 それから、例えば個人名につきましては、個人名を書かないで名前をというそういう方法もアドバイスをいただきましたけれども、基本的には文部科学省の方法で実施をしたいというふうに考えております。しかし、先程アドバイスのありましたそうした方法についても可能であるのかどうかというようなことについては、私ども三木市の教育委員会だけでは決定しにくい部分もありますので、検討課題というふうにさせていただきたいというふうに思います。しかし、先程も答弁いたしましたけれども、その結果については正答や誤答の状況がわかる個票を返却して、そして子どもたち一人ひとりにとって自分の学習の状況がどうなのか、あるいは学習の改善に生かすことができるかどうか、こういったことについては効果的であるというふうに考えておりますので、この方法については大いに活用したいというふうに考えております。

 以上でございます。



◆6番(黒嶋妙子議員) 議長、6番。



○議長(西垣秀美) 6番、黒嶋妙子議員。



◆6番(黒嶋妙子議員) 済みません。アレルギーの関係でございますが、本当に大変前向きな御答弁いただきましてありがとうございます。

 その同じ健康福祉部長さんなんですけれども、私の言った意味とちょっと若干誤解されてる点があるんです。地域子育て支援拠点事業の関係でございますが、今、保育所に入所してる子も当然いますけれども、その保育所に入っていないけれども午前中遊びに行っている子がいるわけなんです。そういう制度があるわけなんです。そういう子どもたちが保育所の先生方にいつもいろいろ見られていてお母さん方が先生に相談なんかをする場合のそういう制度と、今回の地域子育て支援拠点事業とどのような差があるんでしょうかということをお聞きしたんで、そのあたりをお答えをいただけたらというふうに思います。

 それから、教育次長さんなんですが、全国的な一斉の関係のもので、特別三木市だけ突出してやるというのはいかがなものかなという思いもあろうかなというふうに思いますけれども、先程例を出しましたように、犬山市では独自にこういうふうにしますというようなことをお話ししました。やっぱりこの最終的責任は各市町の教育委員会にあるということなので、私は本当にあらゆることを考えて万全の対策をとるという意味でも、個人名を伏して行うということは大変意義があるということに、そのように思います。

 同時に、お母さん方の思いは、例えば自分の子どもが全体の中でどういう位置にあるということはあれからわかるとか、相対的な、抽象的ないろいろな分が返ってきますのである程度はわかりますけれども、一番親御さんとしての御心配は、では何をすればそれが直せるのか、あるいはよくなるのか、そういうところにあろうと思うんです。それは、成績が上がったということで一喜一憂するということもあろうかと思いますけど、でも多くのお母さん方は、ではどうすればいいんだという、専門家ではないので、そのあたりの専門的立場から今ひとこと御答弁をお願いしたいと思います。

 それから、失礼しました。総務部長さん、一言抜けておりましたようで、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。

     〔総務部長藤田豊也登壇〕



◎総務部長(藤田豊也) 65歳以上の高齢者に対する課税ということになりましたら、125万円の非課税措置も廃止という、段階的な廃止ですね、それから公的年金控除の見直しということで、負担的には多くなってまいります。これは、御存じのとおり税法に基づいて課税するものでございますから、そういった面の三木市独自でというのはできないんですけれども、減免等、滞納、納めることができないようなそういう世帯ということになりましたら、減免の規定の見直しをすることによって対応していきたいと考えております。

     〔健康福祉部長近藤真三登壇〕



◎健康福祉部長(近藤真三) 再度の御質問にお答えをさせていただきます。

 地域子育て支援事業、これは先程も申しましたけれども、身近なところで相談できる機会を多く持つと、そして地域に巡回して出向いていく、こういう相談事であり、攻めの相談として考えてございます。

 また、保育所とかそういうセンター等でもう保育されてる方につきましても、こういう地域の支援拠点事業、これを広めていく中での対応としてやっていこうと思っておるんですけれども、これ、答えになってますでしょうか。

     〔6番黒嶋妙子議員「保育所での育児相談と地域子育て支援拠点事業との差がどう違うのかと、今回」と呼ぶ〕

 あっ、はい。ですから、今申しましたように、入所していない方についての地域巡回等出向いていくというふうな形でのふうに思っておりますので、そういう身近なところで機会を多く持つと。虐待等の予防にもそういうふうにやっていきたいというふうに考えてございます。

     〔6番黒嶋妙子議員「違いはないということですね」と呼ぶ〕

     〔教育次長(指導担当)米村隆登壇〕



◎教育次長[指導担当](米村隆) 今質問のありました児童・生徒の学習の状況について、保護者が今自分の子どもがこういう学習、勉強の状況だからそれに対してどう対応すればいいのか、どうすればいいのか、どう対策を立てればいいのかっていうことが一番の心配、関心事なんだというふうに言われました。私もそのとおりだというふうに考えます。

 そのことから考えてみると、今回の学力調査については、先程も申し上げましたけれども、まず1つは、児童・生徒に対して個人ごとに自分の答えの正答の状況であるとか、あるいは誤答の状況であるとかっていうふうなことがわかるというふうになっておりますから、これについて子どもたちがその勉強の様子を見直したり、あるいはよくしたりということの一つの資料として大変有意義だろうというふうに思います。

 それから、子どもたちの指導というのは、この学力調査の結果だけでやっているわけではございません。日々の教育相談的なこともやっております。それから、個人懇談といったこともやっております。それから、各学期ごとのいわゆる通知票、そういうふうなものも子どもたちに情報提供したり、あるいは保護者に情報提供したりというふうなこともやっております。それから、今回のこの調査の大きな特徴の一つである子どもたちの生活習慣も一緒に調査をするという、そういう貴重なデータも得ることができるようになっています。

 こういったことから、教育活動全体として、そのうちの一つとしてこの資料は子どもたちの学習の状況、あるいは学習の仕方を客観的に、あるいは信頼できる形で情報が得られるということから大変有効であるというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(西垣秀美) 以上で通告による発言は終わりましたので、これにて質疑並びに一般質問を終結いたします。

 ただいま議題といたしております第1号議案、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてから第38号議案、三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定についてまでの以上38件はお手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会へ付託いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

                〔午後1時55分 休憩〕

               ──────◇◇──────

                〔午後3時7分 再開〕



○議長(西垣秀美) ただいまより会議を再開いたします。

 休憩前に引き続き、日程第31、第30号議案、平成18年度三木市一般会計補正予算(第4号)から日程第38、第37号議案、平成18年度三木市病院事業会計補正予算(第4号)までの以上8件の議事を継続いたします。

 ただいま議題といたしました第30号議案から第37号議案までの以上8件について、各常任委員長からそれぞれの委員会の審査報告書が提出されておりますので、委員長報告は会議規則第38条第3項の規定により省略することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告は省略することに決しました。

 委員会の審査報告書を事務局次長から朗読いたします。

     〔事務局次長朗読〕



○議長(西垣秀美) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑については通告がありませんので、これを終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論については通告がありませんので、これを終結いたします。

 これより採決に入ります。

 第30号議案から第37号議案までの以上8件を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。

 本案は委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

               ──────◇◇──────



△日程第40 兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙



○議長(西垣秀美) 次に、日程第40、兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 指名の方法については、議長が指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、議長が指名することに決定いたしました。

 兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員に藪本吉秀市長を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長が指名いたしました藪本吉秀市長を当選人と定めることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。

 よって、藪本吉秀市長が兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。

 この宣告をもって当選通知にかえます。

 以上で本日の日程は終わりました。

               ──────◇◇──────



△散会



○議長(西垣秀美) この際、お諮りいたします。

 明13日から27日までの15日間、本会議を休会し、議案付託表のうちただいま議決されました第30号議案から第37号議案までの以上8件を除く議案について各常任委員会で審査願うことにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 次の本会議は、3月28日午前10時から再開いたします。

 本日はこれにて散会いたします。

                〔午後3時20分 散会〕







 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





              三木市議会議長     西  垣  秀  美





              会議録署名議員     妙  本  喜 三 郎





              会議録署名議員     生  友  正  章