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兵庫県 三木市

平成19年第285回 3月定例会 03月08日−02号




平成19年第285回 3月定例会 − 03月08日−02号







平成19年第285回 3月定例会



市議会会議録第815号

            第285回三木市議会定例会会議録(第2日)

                平成19年3月8日(木曜)

                午前10時0分   開 議

            ─────────────────────



△議事日程

 平成19年3月8日(木曜)午前10時開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 請願第1号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願

第3 請願第2号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願

第4 請願第3号 兵庫県教育委員会に対し「『高校教育改革第2次実施計画』は地元自治体・住民の意見を十分に聞き、合意のもとで策定することを求める意見書」の提出を求める請願

第5 請願第4号 敬老祝金の縮小の中止を求める請願

第6 議席の一部変更の件

第7 第1号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

第8 第2号議案 三木市立三木市民病院医師修学資金貸与条例の制定について

第9 第3号議案 三木市長の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第10 第4号議案 三木市の政策推進における組織の役割を定める条例の一部を改正する条例の制定について

第11 第5号議案 三木市公文書公開条例の一部を改正する条例の制定について

第12 第6号議案 三木市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について

第13 第7号議案 三木市立小学校、中学校及び養護学校設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第14 第8号議案 三木市立幼稚園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第15 第9号議案 三木市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

第16 第10号議案 三木市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について

第17 第11号議案 三木市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第18 第12号議案 三木市農業共済条例の一部を改正する条例の制定について

第19 第13号議案 工事請負契約の締結について(消防庁舎建設工事)

第20 第14号議案 工事請負契約の締結について(消防庁舎電気設備工事)

第21 第15号議案 財産の取得について(温泉交流館)

第22 第16号議案 字の区域の変更について

第23 第17号議案 市道路線の廃止について

第24 第18号議案 市道路線の認定について

第25 第19号議案 播磨内陸広域行政協議会への加入について

第26 第20号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について

第27 第21号議案 平成19年度三木市一般会計予算

第28 第22号議案 平成19年度三木市国民健康保険特別会計予算

第29 第23号議案 平成19年度三木市老人保健医療事業特別会計予算

第30 第24号議案 平成19年度三木市農業集落排水事業特別会計予算

第31 第25号議案 平成19年度三木市介護保険特別会計予算

第32 第26号議案 平成19年度三木市農業共済事業特別会計予算

第33 第27号議案 平成19年度三木市病院事業会計予算

第34 第28号議案 平成19年度三木市水道事業会計予算

第35 第29号議案 平成19年度三木市下水道事業会計予算

第36 第30号議案 平成18年度三木市一般会計補正予算(第4号)

第37 第31号議案 平成18年度三木市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

第38 第32号議案 平成18年度三木市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)

第39 第33号議案 平成18年度三木市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

第40 第34号議案 平成18年度三木市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

第41 第35号議案 平成18年度三木市介護保険特別会計補正予算(第3号)

第42 第36号議案 平成18年度三木市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)

第43 第37号議案 平成18年度三木市病院事業会計補正予算(第4号)

第44 第38号議案 三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定について

            ─────────────────────



△本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 請願第1号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願

日程第3 請願第2号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願

日程第4 請願第3号 兵庫県教育委員会に対し「『高校教育改革第2次実施計画』は地元自治体・住民の意見を十分に聞き、合意のもとで策定することを求める意見書」の提出を求める請願

日程第5 請願第4号 敬老祝金の縮小の中止を求める請願

日程第6 議席の一部変更の件

日程第7 第1号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

日程第8 第2号議案 三木市立三木市民病院医師修学資金貸与条例の制定について

日程第9 第3号議案 三木市長の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第10 第4号議案 三木市の政策推進における組織の役割を定める条例の一部を改正する条例の制定について

日程第11 第5号議案 三木市公文書公開条例の一部を改正する条例の制定について

日程第12 第6号議案 三木市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について

日程第13 第7号議案 三木市立小学校、中学校及び養護学校設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第14 第8号議案 三木市立幼稚園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第15 第9号議案 三木市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

日程第16 第10号議案 三木市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について

日程第17 第11号議案 三木市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第18 第12号議案 三木市農業共済条例の一部を改正する条例の制定について

日程第19 第13号議案 工事請負契約の締結について(消防庁舎建設工事)

日程第20 第14号議案 工事請負契約の締結について(消防庁舎電気設備工事)

日程第21 第15号議案 財産の取得について(温泉交流館)

日程第22 第16号議案 字の区域の変更について

日程第23 第17号議案 市道路線の廃止について

日程第24 第18号議案 市道路線の認定について

日程第25 第19号議案 播磨内陸広域行政協議会への加入について

日程第26 第20号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について

日程第27 第21号議案 平成19年度三木市一般会計予算

日程第28 第22号議案 平成19年度三木市国民健康保険特別会計予算

日程第29 第23号議案 平成19年度三木市老人保健医療事業特別会計予算

日程第30 第24号議案 平成19年度三木市農業集落排水事業特別会計予算

日程第31 第25号議案 平成19年度三木市介護保険特別会計予算

日程第32 第26号議案 平成19年度三木市農業共済事業特別会計予算

日程第33 第27号議案 平成19年度三木市病院事業会計予算

日程第34 第28号議案 平成19年度三木市水道事業会計予算

日程第35 第29号議案 平成19年度三木市下水道事業会計予算

日程第36 第30号議案 平成18年度三木市一般会計補正予算(第4号)

日程第37 第31号議案 平成18年度三木市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

日程第38 第32号議案 平成18年度三木市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)

日程第39 第33号議案 平成18年度三木市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

日程第40 第34号議案 平成18年度三木市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

日程第41 第35号議案 平成18年度三木市介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第42 第36号議案 平成18年度三木市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)

日程第43 第37号議案 平成18年度三木市病院事業会計補正予算(第4号)

日程第44 第38号議案 三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定について

            ─────────────────────



△出席議員(25名)

   1番  西 垣 秀 美           2番  穂 積 豊 彦

   3番  西 山 利 幸           4番  武 田 篤 美

   5番  妙 本 喜三郎           6番  黒 嶋 妙 子

   7番  大 眉   均           8番  立 石 豊 子

   9番  岩 下 秀 則           12番  近 藤 キシ子

   13番  西 山 博 文           14番  大 西 保 弘

   15番  斯 波 聖 子           16番  室 谷 仁 美

   17番  田 原 正 己           18番  岸 江 邦 夫

   19番  上 田 保 夫           22番  小 堀 高 男

   23番  安 居 圭 一           24番  安 福 治 夫

   25番  森 本 吉 治           26番  生 友 正 章

   27番  藤 本 幸 作           28番  廣 田 清 政

   29番  永 尾 隆 保

            ─────────────────────



△欠席議員(なし)

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△説明のため出席した者

 市長       藪 本 吉 秀     技監       榊 原 敏 夫

 企画部長     大 西 浩 志     総務部長     藤 田 豊 也

 健康福祉部長   近 藤 真 三     産業環境部長   鷲 尾 孝 司

 まちづくり部長  西 山   誠     市民病院事務部長 井 上 達 夫

 上下水道部長   橋 本 一 郎     消防長      竹 中 誠 一

 教育委員会委員長 竹 内   豊     教育委員会教育長 井 本 智勢子

 教育委員会教育次長(総務担当)      教育委員会教育次長(指導担当)

          小 西 利 隆              米 村   隆

            ─────────────────────



△事務局職員出席者

 事務局長     生 田 俊 博     議会事務局次長兼議事係長

                               細 川   努







               ──────◇◇──────



△開議



○議長(西垣秀美) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

               ──────◇◇──────



△諸般の報告



○議長(西垣秀美) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。

 監査委員より定期監査結果報告書の提出がありましたので、その写しをお手元に配付いたしておりますから、十分御清覧をお願いいたします。

 その他の報告については事務局長から御報告いたします。

     〔事務局長生田俊博登壇〕



◎事務局長(生田俊博) 御報告いたします。

 現在の出席議員は25名であります。

 次に、本日の議事日程表は、既にお手元に配付いたしましたとおりでございます。

 報告事項は以上でございます。

               ──────◇◇──────



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(西垣秀美) これより日程に入ります。

 日程の第1は、会議録署名議員の指名であります。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長から指名いたします。

    3番  西 山 利 幸 議員

    21番  小 堀 高 男 議員

 以上、2名にお願いいたします。

               ──────◇◇──────



△日程第2 請願第1号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願 から 日程第5 請願第4号 敬老祝金の縮小の中止を求める請願 まで



○議長(西垣秀美) 次に、日程第2、請願第1号、リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願、日程第3、請願第2号、療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願、日程第4、請願第3号、兵庫県教育委員会に対し「『高校教育改革第2次実施計画』は地元自治体・住民の意見を十分に聞き、合意のもとで策定することを求める意見書」の提出を求める請願、日程第5、請願第4号、敬老祝金の縮小の中止を求める請願の以上4件を一括して議題といたします。

 請願文書表及び請願書の写しをお手元に配付いたしておりますので、朗読は省略いたします。

 請願第1号、請願第2号及び請願第4号は民生消防常任委員会に、請願第3号は総務文教常任委員会にそれぞれ付託いたします。

               ──────◇◇──────



△日程第6 議席の一部変更の件



○議長(西垣秀美) 次に、日程第6、議席の一部変更の件を議題といたします。

 議長の交代に伴い、会議規則第3条第3項の規定により、議席の一部を変更いたします。

 変更後の議席につきましては、お手元に配付いたしております議席図のとおりでございます。

 お諮りいたします。

 お手元に配付いたしております議席図のとおり議席の一部を変更することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 それでは、ただいま決定されました議席にそれぞれ移動願います。

 この際、暫時休憩いたします。

                〔午前10時3分 休憩〕

               ──────◇◇──────

                〔午前10時6分 再開〕



○議長(西垣秀美) ただいまより会議を再開いたします。

               ──────◇◇──────



△日程第7 第1号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について から 日程第44 第38号議案 三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定について まで



○議長(西垣秀美) 日程第7、第1号議案、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてから、日程第44、第38号議案、三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定についてまで、以上38件を一括して議題といたします。

 これより質疑並びに一般質問に入ります。

 通告により順次発言を許します。

 13番、西山博文議員。



◆13番(西山博文議員) 議長、13番。



○議長(西垣秀美) 13番。

     〔13番西山博文議員登壇〕(拍手)



◆13番(西山博文議員) おはようございます。

 桜前線の便りも耳にする本日、第285回三木市議会定例会に当たり、市政会を代表し、通告に基づき、質疑並びに一般質問をさせていただきます。

 最初に、平成19年度当初予算についてお伺いいたします。

 1番目は、コミュニティバス等運行対策費4,050万円についてであります。

 この度、コミュニティバス2台を増車して、青山・別所地区において運行されようとしておりますが、どのようなお考えにおいてなされようとしているのか。

 また、過去のバスルートの変更によりバス便がなくなったことから、旧市街地の住民の方々から不便になったとの声も聞こえてまいります。この度の増車により、旧の市街地のバスの運行が自家用車に頼ることのできない住民の方々の足として利用ができるような配慮がなされるのか、その具体的な内容についてお尋ねいたします。

 第2番目は、障害者福祉施設建設費、障害者総合施設の整備についてであります。

 3障害者の総合福祉施設整備に向け、建設予定地が特定され、着手するために地元との事前の協議がなされたと聞いておりますが、地元協議の現状についてお尋ねをいたします。

 第3番目は、県民交流活動拠点整備事業として2,651万円が予算化され、細川町の公民館の増築、口吉川町公民館の改修が予定されておりますが、どのような計画なのか、具体的な内容についてお尋ねをいたします。

 次に、第4番目、旧瑞穂小学校に生涯学習施設整備として事業費6,300万円を新たに投入して整備がなされようとしており、整備が整えば市高齢者大学の移転も計画されると聞いております。この度の生涯学習施設としての活用は地元の合意形成がなされているのか、また、高齢者大学の移転については高齢者大学関係者の合意は得られているのか、片や遠隔地のため、交通手段に問題があると聞くが、現在どのような高齢者大学としての利用計画が考えられているのか、具体的な内容をお考えをお尋ねいたします。

 質疑の最後でありますが、高木井堰改修工事、900万円の工事についてであります。

 この度の井堰改修については、災害対策として、兵庫県において美嚢川河床の掘り下げ計画があると聞くが、当工事との関連についてお伺いいたします。

 次に、一般質問をいたします。

 最初に、三木鉄道についてであります。

 先日、市長の政策方針において、苦渋の選択として三木鉄道廃止の意向が示されましたが、廃止に向けて今後どのようなスケジュールで取り組まれようとしているのか、廃止の時期、バス路線転換時期もあわせてお尋ねをいたします。

 加えて、鉄道の廃止は、ただいま御質問のとおりお答えをいただくわけでございますが、財産の処分の考え方として、三木鉄道所有地、駅舎、線路敷の処分、利用の方法について加えてお尋ねをいたします。

 次に、市内の有料公共施設の使用料の減免基準の見直しについてでありますが、平成14年3月の市議会において、行財政改革の一環として有料化に向けての提案があり、同年7月から実施され、実費負担となり、今日まで来ております。この度の減免基準の見直しにより、経費面ではどの程度の減収が見込まれるのか、また、今なぜ減免基準の見直しが必要なのか、経緯と内容をお尋ねをいたします。

 次に、さつき園の指定管理者制度の導入についてであります。

 さつき園の民間委託については、過去にも議会の質問もあり、民営化に向けた検討を進めるとの御答弁もいただいております。指定管理者制度の移行などについてのお考えをお尋ねいたします。

 次に、住居表示についてでありますが、旧町名から新しい住居表示に改めてから久しきものがございます。新しい住居表示も運用されておりますが、自治会組織は旧町名の状態で運用されております。

 町名には歴史があり、今後はさらに観光事業にも取り組まれている現状を見ると、旧町名も捨てたものではないと考えるところであります。

 ついては、すぐにはできないにしても、住居表示の「本町何丁目何番」というふうな表示板に旧町名を併記するような表示を改めることについて、観光行政面から必要と考えますが、お考えをお尋ねいたします。

 これで第1回目の質問を終わります。

     〔まちづくり部長西山誠登壇〕



◎まちづくり部長(西山誠) 第21号議案、平成19年度当初予算の御質問についてのうち、コミュニティバス等の運行対策費についてお答えいたします。

 コミュニティバス等の運行対策費の内訳の主なものとしまして、現在依頼で運行しております現行ルートの充実で、青山5丁目から市民病院、三木営業所ルートの増便を行うほか、三木地区を走る三木営業所・市民病院ルートで御要望の強かった市役所、森林公園方面への運行拡充を行いたいと考えております。

 次に、増車する1台を使いまして、交通空白地での試行運行に取り組みます。平成19年度は別所地区の2ルートでの試行運行を1週間に2日とし、3カ月から6カ月行います。加えまして、恵比須駅から道の駅、ホースランドパークを回る観光ルートを土曜、日曜日の運行を計画しております。

 以上、コミュニティバスの運行対策費は、バス交通による市民の皆様の利便性の向上を図ること、また合併後の交流促進を図るための費用となってございます。

 次に、三木鉄道についての御質問にお答えいたします。

 三木鉄道に関する今後の予定でございますが、三木市としての方針は今市議会において最終決定となりますが、三木鉄道の廃止そのものは三木鉄道株式会社の取締役会や株主総会を経て決定されるものでございます。取締役会が4月の下旬に開催される予定で、仮に鉄道事業の継続を断念するという選択がされれば、5月の臨時株主総会で存廃についての決議がなされることになっております。

 鉄道事業の廃止が決議されれば、国土交通大臣に対し、1年後を廃止予定とする廃止届を提出します。後に、鉄道事業法で定められた手続によりまして進めることになっております。

 今後、廃止に向けた作業は三木鉄道株式会社が主となってやりますが、三木市としましても最大限の支援を行ってまいりたいと考えております。

 2点目の三木鉄道の財産の御質問でございます。

 三木鉄道の財産は、三木市域、加古川市域、両方の土地を合わせまして約6ヘクタールございます。財産処分は、会社としての鉄道事業を廃止することが決定されれば、会社の清算手続の中で検討されるべきものと考えております。

 また、跡地につきましては、三木鉄道のあり方を検討していただきました三木鉄道対策協議会、市民アンケートでも、三木市の発展に寄与した三木鉄道の歴史や思い出などに関する御意見が多数ございました。これらを踏まえまして、三木駅周辺につきましては、駅舎も含め、三木鉄道のメモリアル公園的なものに加え、地域の安全・安心拠点になる災害時の避難地としてでも活用できればと考えております。

 以上でお答えとさせていただきます。

     〔健康福祉部長近藤真三登壇〕



◎健康福祉部長(近藤真三) それでは、障害者福祉施設の建設についての御質問にお答えをいたします。

 3障害総合施設の整備に当たりましては、関係団体、関係者と、候補地の選定、施設機能、施設運営などにつきまして協議を行ってまいりました。その結果、青山1丁目を建設予定地としてすることとして、現在地元説明に入っているところでございます。

 施設の概要としましては、鉄骨造の平家建てで、床の面積は約2,200平米。機能としましては、日常生活支援を行う地域活動支援センター、障害に対する日常的な相談を実施する障害者相談支援事業、障害者に対する緊急支援を行う緊急一時保護事業、この機能を予定をいたしております。

 地元の説明につきましては、障害者施設の必要性について、これにつきましては理解を示されているものの、なぜ青山に建設をするのかといった意見や、交通アクセスに関する問題が多過ぎるという意見が寄せられております。

 市道青山笠松幹線の開通に伴う信号飛ばしの車が幹線道路から生活道路へ入り込んでくる、こういう実態が報告され、加えてさらに通行車両が増えると、こういうことは到底容認できないというふうな御意見でございました。

 市といたしましては、周辺の住民の方の不安軽減を図るため、関西国際大学駐車場の西側、この一部市道に安全対策のために歩道を敷設し、拡幅し、新たな専用道路、この建設を検討をいたしております。具体案がまとまり次第、地元の理解を得るため、地元調整に臨みたいと考えてございます。

 続きまして、さつき園についての指定者管理等による運営の進捗状況についてでございます。

 このさつき園の運営のあり方につきましては、平成18年11月、社会福祉審議会を開催いたしまして、この審議会の中でさつき園の見直し検討部会を設置をいたしまして、これまで4回の部会を開催し、協議を進めているところでございます。

 これまでの協議の中では、民間へ移管する方法と指定管理者制度に移行する方法が検討をされてきております。検討部会としましては、指定管理者制度に移行する方向で取りまとめを現在いたしております。これによりまして、社会福祉審議会の方へ提案をする予定としてございます。

 3月下旬に社会福祉審議会を開催いたしまして、最終的な結論を予定といたしておりますので、御理解賜りますようお願いをいたします。

     〔教育次長(指導担当)米村隆登壇〕



◎教育次長[指導担当](米村隆) 第21号議案に係る県民交流広場活動拠点整備事業につきましては、地域の住民組織に対して、地域を舞台とした実践活動、交流、生涯学習、情報収集・発信などのための多彩な場づくりと活動を支援し、身近にある施設の拠点整備と活動の充実を図ることを通して元気と安心のコミュニティづくりを目的とした県の事業でございます。

 助成額は、1小学校区に施設整備費として1,000万円、活動費300万円、合計1,300万円が自治会、婦人会、老人会、PTA等で組織をされた住民組織に交付をされることとなっております。

 三木市では、本年度、瑞穂小学校区と豊地小学校区を含めた細川町豊かなまちづくり協議会と口吉川ふれあいまちづくり協議会がこの事業に申請をされ、助成金が交付されることに決定をいたしました。

 そこで、平成19年度は、施設整備費の助成金を活用して、地域の活動拠点である細川、口吉川町の2つの公民館を整備しようとするものでございます。

 細川町公民館では、交流スペースの拡大を図るための増改築工事を行うこととしております。また、口吉川公民館では、備品倉庫の増築と陶芸館の改修工事を行います。

 この事業によりまして、地域での活動に関心が高まったり、団体間のネットワークが強くなったりするなど、コミュニティの底力が高まることを期待をいたしております。

 続いて、高齢者大学の移転について説明をさせていただきます。

 高齢者大学については、現在275名の学生が在籍し、福祉会館で講座を開いておりますが、駐車場が狭く、会館が主催する事業と重なり、部屋の確保が十分できず、活動に支障を来すことから、高齢者大学学生自治会から瑞穂小学校跡地への移転要望もございました。

 移転につきましては、まず地元の皆様に理解と協力をいただく必要があることから、細川町区長協議会を初め婦人会、老人会、PTA等に説明会を実施させていただきましたところ、大きな問題点はなかったと認識をいたしております。

 生涯学習施設整備事業の6,300万円は、その高齢者大学移転と高齢者大学大学院の開設に伴う施設整備費に充当するもので、内訳につきましては、施設の設計委託費、エレベーター、体育館と各学習室に空調機8台、それに伴う高圧受電設備の設置、部屋の間仕切り等の工事請負費と備品購入費となっております。

 また、交通手段につきましては、高齢者大学自治会では、昨年10月、移転した場合の通学手段についてアンケートを実施されています。その結果は、学生の交通手段は自家用車64%、市バス30%、単車4%、自転車2%でした。市バスを利用すると回答された30%の方々の通学のため、例えばみっきぃバスの利用についてまちづくり部交通政策課と協議を重ねましたが、豊地小学校への統合する瑞穂小学校のスクールバスの運行をまず優先するということで、活用が難しいということになっております。そのため、現時点では、市の保有するマイクロバスを運行する方向で考えたいというふうに思っております。

 また、学生の方の同意ということにつきましては、高齢者大学移転反対の意見をお持ちの学生の皆様につきましては、まず交通手段の確保を行った上で、瑞穂小学校跡地における自然環境のよさ、現在の福祉会館事業と競合しないという利用条件のよさ、さらに地域に開かれた多目的施設としての生涯学習の拠点になるということ、その認識を共有をしていただくとともに、賛成者が56%、過半数を少し上回っているというこの数字から、学生自治会の過半数の意向により進めているものであるということを御理解いただくようお願いをしたいというふうに考えております。

 以上でございます。

     〔産業環境部長鷲尾孝司登壇〕



◎産業環境部長(鷲尾孝司) それでは、21号議案、高木井堰改修工事につきまして御説明を申し上げます。

 平成16年10月発生しました台風23号により、美嚢川両岸の、特に末広1丁目付近におきまして、大雨による河川の増水で大変危険な状態に陥りました。この原因につきましては、河川管理者であります兵庫県が調査し、原因を究明したところ、高木井堰の高さにも一つの要素があることがわかりました。

 この高木井堰は農業用施設であるため、兵庫県三木土地改良事務所の県営農業用河川工作物応急対策事業としてもらうべく、平成19年度に調査設計費として900万円を計上しております。

 なお、本井堰は、近年リバーサイドパーク事業の一環として改修して余り年数が経過していないにもかかわらないのですが、安全対策のため、必要なものと考えております。

 また、井堰の改修には、地元末広、下町を初めとした近隣地域、水利関係者の高木地区の皆様方には一切迷惑をかけない考え方でございます。

 以上でございます。よろしくお願いします。

     〔企画部長大西浩志登壇〕



◎企画部長(大西浩志) それでは、市内有料公共施設の使用料減免についてのお尋ねにお答えを申し上げます。

 この度、まちづくりへの市民参画、市民協働をより一層促進するため、公民館など市民活動の拠点となります施設について、施設の使用料を無料とするため、有料スポーツ公園を除く施設使用料の減免に関する取り扱いを見直そうとするものでございます。

 見直しによる減収額は2,000万円程度と見込んでおります。

 対象となります施設といたしましては、学校、公民館、福祉会館、教育センター、吉川体育館などの公の施設で、個人及び営利目的の活動を除き、原則的に減免により無料といたします。

 この見直しによりまして、各分野における市民活動がより活発となり、特に公民館を拠点といたしました市民活動や地域づくり活動の活性化が図られ、三木市が目指しております市民の皆様と行政とがともに進めるまちづくりの輪がさらに拡大していくものと期待を寄せているところでございます。

 以上でございます。

     〔総務部長藤田豊也登壇〕



◎総務部長(藤田豊也) それでは、住居表示についての御質問にお答えをいたします。

 現在市内に掲示されております街区表示板につきましては、本来郵便物の配達や初めて訪れた人たちが正確にその地域を判定するために設置されたものであります。

 現在設置されております街区表示板につきましては、市民の皆様からの御要望や御理解を踏まえて、今法律の定めるところによりまして設置をしてきたところでございます。

 しかしながら、由緒ある町名を観光資源に生かすために、三木地区区長協議会を初め、三木城下町まちづくり協議会とも連携して、町名のその併記につきまして、協議、検討しながら結論を出したいと考えております。

 以上でございます。



◆13番(西山博文議員) 議長。



○議長(西垣秀美) 13番、西山博文議員。



◆13番(西山博文議員) ただいまそれぞれ御答弁をいただきましたけども、第2回目の質問をさせていただきたいと思います。

 まず、障害者福祉施設建設事業の整備についてでございますけども、先程交通のアクセスの問題、また、なぜ青山なのかというふうな地域との調整の中での課題があるようでございます。

 したがいまして、そういう事情も理解はできるわけですけども、3障害者の総合福祉施設の整備に向けては、地元の方々の理解と合意を得られるよう鋭意努力されまして、早期完成を目指されるよう強く要望をしときたいと思います。

 次に、旧瑞穂小学校の生涯学習施設、加えて市高齢者大学の移転についてでございますが、高齢者大学は、設置当初から、ライフサイクルに応じた高齢者の方々の生きがいづくり、また創造とか地域活動の核となるような指導者の育成などの目標がございまして、そういった中で高齢者大学を運営されてきておりますが、先程の説明のほかに、高齢者大学の学生の皆さんが瑞穂小学校、いわゆる生涯施設まで通学をしなきゃならんというふうな中で、当然ながら講師の方々の送迎も加えて、また、今現在は学校施設でございますので、その中で大学生の駐車場の整備の問題も浮上してこようかと思います。細かく言えば、講師の方々のそういうふうな問題はどうするのかというようなこともあるわけなんですが、そういった中で、小学校への移転は施設の狭隘などの問題からやむを得んだろうというふうな御理解も得ておるようでございますけども、どうしてもそこへ通えないというならば、福祉会館に三木分校を残してもらえんだろうかというふうな要望もございます。

 そういった中で、そういう要望もある中で、これらの課題解消に向けてのお考えを再度お伺いをしたいと思います。

 それと、高木井堰の改修工事の問題で、各周辺の町、自治会には迷惑をかけないというお話がございましたんですけども、河床の掘り下げの問題が御答弁の中になかったように思います。何メートル下げるのか、そして現在のリバーサイドパークの公園敷、いわゆる河川敷の中の公園でございますけども、パークに影響はあるのかないのか、その点について、一つ再度お伺いをしたいと思います。

 それと、三木鉄道でございます。

 三木鉄道は、先程の御答弁もありましたように、地域とともに育ってきたということで、大正5年に地場産業の金物、また、米を運ぶための播州鉄道の支線として開通いたしました。その後、旧国鉄が買収し、また、民営化に伴いまして、昭和60年に三木市が50%を出資する第三セク鉄道となりました。

 1両編成で6.5キロメートル、時間にして14分程度の道のりで運営されておりますんですけども、我が三木市の発展の基礎となった鉄道として市民の方々に末永く語り継ぎができるよう、駅舎の一部など保存すべきと考えます。先程少しそういうお話がございましたですけども、駅舎、ホームを利用して鉄道記念館としての利用についてどのようにお考えなのか、お尋ねをしたいと思います。

 次に、有料公共施設の使用料の減免基準でございますが、先程御答弁の中で、2,000万円の減収というふうなことでございます。行財政改革の中で一たん無料だったものを有料化にした、また、再度無料化にするというふうな手順が踏まれておるわけでございますけども、受益者負担の原則ということで、市民の公平性に問題はないのか、再度お尋ねをしたいと思います。

 以上で第2回目の質問を終わります。

     〔教育次長(指導担当)米村隆登壇〕



◎教育次長[指導担当](米村隆) 2回目の質問にお答えをいたします。

 高齢者大学及び大学院の瑞穂小学校跡地への移転につきましては、できるだけ円滑、スムーズな移転を考えているわけですけれども、そのうち講師の送迎ということにつきましては、教養講座、専門講座の講師につきましては嘱託職員が対応し、自主的に実施をされていますクラブ活動の講師につきましては、クラブの設置状況を見て検討をさせていただきたいというふうに考えております。

 2点目の高齢者大学の三木分校という考え方につきましては、大学の移転の趣旨から、設置については考えておりません。

 しかし、まず瑞穂小学校の施設設備の活用を原則としておりますが、学生のクラブ活動で交通手段の確保が困難な場合や、和室などの固有の施設を利用しなければならない場合など、やむを得ない事情がある場合につきましては、福祉会館や公民館等の利用も考慮しなければならないと考えております。

 以上でございます。

     〔企画部長大西浩志登壇〕



◎企画部長(大西浩志) それでは、市内有料公共施設の使用料の減免についての2回目の御質問にお答え申し上げたいと存じます。

 御承知のように、市民の行政ニーズ、市に対する行政施策のニーズっていうのは非常に多様化、複雑化しております。これまで国とか行政とかの押しつけの施策だけでは、そういった多様化した、複雑化した市民の皆様方の行政ニーズにこたえられないといったような状況にあると思います。いわゆる総花的なまちづくりでは地域の皆さんの行政に対する声が反映できないというふうな状況がございます。

 そうしたことから、今三木市が提唱しております市民参画、協働によるまちづくりを進めていきたいという思いでございます。地域の特性とか独自性を生かしたまちづくりを地域の拠点であります公民館、公の施設を中心に今後展開をしていただきたいという期待がございます。

 こういったことで、公民館、また、公の施設等を無料で開放することによりまして、地域の方々の触れ合いなり、まちづくり、仲間づくりへの取り組みがより広がる、拡大していただけるという展開を後押ししたいという思いでございます。

 また、公平性の問題が出ておりました。これはあくまで利用者の方、利用される方が特定のグループとか団体に偏らないような管理運営の調整が必要になってくるというふうに考えております。

     〔産業環境部長鷲尾孝司登壇〕



◎産業環境部長(鷲尾孝司) リバーサイドの影響の問題につきまして、それから河床の問題につきまして御説明申し上げます。

 基本的な工事につきましては、今聞いておりますのは、河床を下げるだけの工事でございますので、公園に当たる部分についての影響はないというふうに聞いております。まだ詳細な分はできておりませんので、詳しいことにつきましてはまだ今現在わかっておりませんけども、河床を下げる工事ということと、あとはリバーサイドについては影響ないというふうに考えております。

 以上でございます。

     〔まちづくり部長西山誠登壇〕



◎まちづくり部長(西山誠) 三木鉄道についての2回目の御質問です。

 御提案の鉄道記念館の建設につきましては、メモリアル、思い出を残すという点から選択肢の一つとして検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。



◆13番(西山博文議員) 議長、13番。



○議長(西垣秀美) 13番、西山博文議員。



◆13番(西山博文議員) それでは、いろいろ御答弁をいただきましたけども、3回目の質問をさせていただきたいと思います。

 高齢者大学、いわゆる生涯学習施設の利用についてでございますけども、確かに新しいとこで新しい事業を展開となると、いろんな問題もあろうかと思います。したがいまして、高齢者大学自治会の大学移転構想のアンケート調査でも、移転に反対が46%というふうな数字も出てございます。移転に係るいろんな問題もあろうかと思いますけども、高齢者の学ぶ施設の充実ということで、今後十分その大学生の意思を酌んでいただきまして、適正な運営を図っていただきますようお願いをしときます。

 次に、高木井堰の改修工事についてでございますけども、河床掘り下げの問題についてはまだ具体的な内容が把握できてないということでございます。高木井堰の改修に加えて、少なくとも美嚢川リバーサイドパークには数多くの方々の散策など、利用者も多くございます。そういったことから、工事期間中の安全対策について、十分対策をとられるようお願いをしておきたいと思います。

 それから、使用料の減免基準について御答弁もいただきました。十分、今後その運用については、そういう公平性の欠くことのないような対応策を講じてお取り組みをいただきますことをお願いしときます。

 以上でございます。



○議長(西垣秀美) 次に、17番、田原正己議員。



◆17番(田原正己議員) 議長、17番。



○議長(西垣秀美) 17番。

     〔17番田原正己議員登壇〕(拍手)



◆17番(田原正己議員) 今、新生三木市を機に、改革元年の節目であるとみずからに問いながら、そして市長のお言葉をかりるなら、自治元年、仕切り直しの大変重要な3月議会、本定例議会に提案されてる案件につきまして、自由民主クラブを代表して質疑並びに一般質問をさせていただきます。ここに、この光栄に感謝を申し上げます。

 巨額の負債を抱えて夕張市が財政破綻、そして自立と再生に取り組むニュースが日々ショッキングに日本列島を揺るがし、全国自治体の危機感は想像を絶するものであり、市民の動揺も隠し切れません。時代背景の社会的要因もさることながら、国の経済至上主義的な政策に誘導された結果であり、リーダーとして求められる先見性の不測の事態も今になって感じるところでございます。

 他方、国、地方を問わず、政治家の汚職と不祥事を聞くにつけ、怒りを覚えます。リーダーとしての気概と求心力に加え、最も求められていること、それは孫文の言葉をかりると、時の覇者たる者、王道の文化と政治倫理観であります。

 一方、私たち議会立法のしっかりとした監視機能の強化も問われているところで、しかるべく議会の活性化に資するためにも、成熟社会の社会情勢や中・長期的な市場経済の分析を踏まえながら、歳入歳出の款、項、目に至る予算科目のチェックにも、その機能充実のために私たち再構築は求められているやに思います。

 今般、議会みずからが、定数削減というよりも、人口規模を勘案して定数の見直しを始め、開かれた議会運営についても真摯に取り組んできたところであります。

 そこで、質疑に入ります。

 第4号議案、組織・機構の再編についてであります。

 この度、開かれた行政、そして市民との共有をベースにした行政を推進する上から、組織・機構の再編と新設を提案されました。多様化してまいりました市民ニーズと市民意識の変革に見合った行政運営が至上の命題であり、とりわけ市民との双方向による参画と協働のまちづくりシステムは喫緊の重要施策と考えます。

 そこで、以下の事柄についてお伺いいたします。

 1つには、1号議案にも明示されております助役を副市長に改める条例改正について、2つには、議員総会資料にありました組織改正(案)の構図に理事の新設とありますが、その点について詳細をお伺いします。

 3つ目には、部と課の間に明記されている室についても詳しくお示しください。

 4つ目には、企画管理部においては、市行政の中枢的機能として一極集中型の体制が図られている感いたします。

 一方、市民ふれあい部については、弊害としてある縦割りの行政の垣根を取り除くべく、日々に市民生活に密着した機構改革案として、その成果に期待をいたすところであります。

 5つ目には、産業環境部に嘱託として配属された観光アドバイザーが、今回市特命参与の職名に変更されております。また、先般新たに観光アドバイザーが配属されました。政策主幹の職責もさることながら、部署内でのデスクワークに何か異変さえ感じております。新設、再編等々、それぞれの項目について、事由と事務作業の職責を再度確認をさせていただきます。

 次に、関連して、教育委員会が提案されている機構の改編についてお尋ねします。

 公民館を拠点にまちづくり機能を強化推進するため、まちづくり担当職員を配置するとあります。

 社会教育と生涯学習の場として市民生活の向上に大きく果たしてまいりました当該施設は、近隣類を見ない行政サービスの金字塔と言っても言い過ぎではないと思います。それぞれの公民館では、地域性豊かなカリキュラムとコミュニティの創造にも大きく寄与いたしておることは承知いたしております。

 一方、利用者団体、サークル活動にも陰りと活力の低下さえ見受けております。そんな中、地域力の再生と復活に取り組まれる姿勢に評価と期待を寄せるものです。その理念、所見をお示しいただければ幸いです。

 次に、マニフェストに基づく職員定数の削減と適正化の取り組みについてお伺いいたします。

 まず、勧奨制度による個別的面談が昨年来実施されているやに伺っております。現下の過剰とも思われる職員定数は市民感情にはなじみませんが、御存じのとおり、合併によるものであり、既に適正化に向けた年次計画も伺ったところであります。

 客観的に申し上げますが、マニフェストの進行計画が性急過ぎる感いたしてなりません。私の申し上げたいことは、数値目標の達成感におごるのではなく、人としての規範の心、言いかえれば、心の重さにも尊重と申しましょうか、配慮することも大事なことではないでしょうか。

 また、希望退職とはいえ、雇用環境の厳しい折がら、そのあたりにも御一考願えればと考えます。

 それらの事柄を踏まえて、平成18年度における中途退職者と定年退職及び勧奨制度による者、あわせて平成19年度の退職者総数の状況について見通しをお示しください。

 また、「人づくりはまちづくり」は同感でございます。公僕としての使命感を初め、職員の意識改革を厳しく述べられておりますが、人材育成の上から取り組まれている実践的なワークショップや市長のトップマネジメントをお伺いします。

 第4次行財政改革について少し触れますが、市長提案によるところの改革を実行するに当たり、それぞれ大きな痛みが伴うものであり、このことは承知いたしておりますが、しかしながら実際に実施に当たって、市長と職員、また市長と議会、市長と市民、それらとのコンセンサスが極めて重要な事柄ではないでしょうか。

 市長就任以来、基本姿勢で述べられている市民主体のまちづくりと円滑な行政運営をかじ取りする上から、欠かすことのできない職員とのコンセンサスについて伺います。

 このことは昨年の決算特別委員会でも少し触れましたが、持ち前の斬新な発想と刷新とも言える人事は、今庁舎内にどよめきとして感じておるところでございます。果たして、適材適所の結果とはいえ、随所に精神的な動揺さえ見受けるのは、この不測の事態、非常に心配をするところでございます。

 また、市長デスク、出前トーク、タウンミーティング、そしてネット上でのブログの開設等々を積極果敢に行うとともに、直接・間接的に市民との対話を最重点的に取り組まれております。その姿勢を決して否定するものではありませんが、何が何でも職員とのコミュニケーション、いわゆる信頼関係に少なからず疑念と心配さえ抱いておりますのは、正直私のみならず、多くの市民の目線が今如実に訴えております。

 過日にも、タウンミーティング会場にお誘いをいただき、初めて参加させていただいたときの感想を若干申し上げます。

 予想だに少数の出席者でございました。「日本一美しいまち三木」の資料が配付され、30分程度の概要説明の後、質疑応答のプログラムもセットされておりました。

 何をか言わんや、夕張市の例を挙げて借金地獄の説明に、会場は静止状態となり、不安と動揺に終始したことは紛れもない事実であります。

 年配の男性の方からこんな発言がございました。「行政責任を市民に押しつけるのはどういうことや。あんたらの給料の高いのはどういうことや」、オブザーバーの私にとっても、出席職員にとっても一抹の複雑な表情を隠し切れませんでした。閉会、そして散会の直前に、ついつい私は一言申し上げました。「皆さん、御参加御苦労さまでした。公共事業は、将来世代も利用するインフラ整備であり、受益に対して世代間の公平性を保つために借金をしておりますが、その消化に対しては、国からの交付税算入もあります。私たちお互いが施設の利活用と利便さを享受していることも御理解ください。そして、議会人としてしっかり議論と精査をお約束させていただきます」。

 そこで、市民との合意形成を得るべく精力的に実施されている市長デスク、タウンミーティング等について御所見をお聞かせいただきたいと思います。

 私たち議会人も、微力ながら、日々恒常的に市民の皆様から市政に対する御意見、御要望を賜っているところでございますが、改めて二元代表制度について市長の御見識をお尋ねいたします。

 一方、昨年の市長選挙において、行財政改革を旗印に幾つかのマニフェストを掲げ、見事市民の負託を受けられて以来、1年が経過したところでございます。その成果と今後の達成見込み、目標数値等々について所見をお尋ねいたしたいと思います。

 次に、平成18年度決算見込み、話を前後いたしましたけれども、一般会計について、現況見通しをお尋ねいたしたいと思います。

 次に、昨年からタウンミーティングで「日本一美しいまち三木を目指して」の資料のもと、説明会が持たれておりますことは先程も申し上げたところでございますが、資料にめくりますと、「三木はこれから720億円もの借金を返していかなければなりません。どうしてこんなに借金が増えてしまったの」と、こんな見出しが私の脳裏に鮮明に残っております。

 そこで、平成17年度末現在を基軸に、平成21年度に至る起債残高と、対する交付税算入を含む償還計画の目標数値と概要をお示しください。

 次に、総合計画「日本一美しいまち三木」の都市像についてお尋ねします。

 この事柄についても、昨年の決算特別委員会でその理念を伺ったところでございます。今般、合併特例3大事業と言われる消防庁舎、斎場建設、第2期埋立処分場初め、いよいよ新市建設計画に市長は着手されようといたしております。そのスローガンにある将来都市像こそ、かけがえのない子々孫々のため、今に生きる私たちの責務であることは十分承知いたしておるところでございます。また、市民アンケート調査を初め、ワークショップでの幅広い意見集約と集大成にも今臨まれております。理念論にとどまるのではなく、市民に見える新都市像を具体的にお示しください。

 次に、中自由が丘公園の整備についてお尋ねします。

 私どもの会派の同僚議員から、今日に至るまで数回の質問をいたしておりましたが、いよいよ本格的に三木市地域再生計画、まちづくり交付金事業としての活用をして、18年度から22年度にかけて整備に着手されるに際し、昨年7月から地域の代表によるワークショップを、また今年2月には対象区域住民との具体的な話し合いと代表者会議によるワークショップも完了したと聞き及んでおります。

 そこで、平成19年度三木市一般会計予算公園整備費並びに公有財産購入費についてお伺いをいたします。

 まず、公有財産購入費1億4,340万円計上されている当該地域、中自由が丘公園と思いますが、交付金事業で整備される面積は、そして公示の平米単価と本市の負担割合についてお尋ねします。

 また、あわせて、当該公園の将来像、全体像と申しましょうか、の見通しについてもお聞かせをいただきたいと思います。

 次に、新たに市民協議会が提唱され、そのシステムづくりが示されております。地域住民とともに、地域力の進化、向上と地域の実情に沿ったまちづくりのためとあります。そのとおりだと思います。

 日本の故事来歴とここ美嚢川文化とでも申し上げましょうか、この自治会組織とのすみ分けについてわかりやすく御説明をいただきたいと思います。

 次に、地方公務員制度の見直しについてであります。

 市民の皆様から昨今とみに寄せられる事柄として、1つには職員定数に関すること、2つには給与、諸手当に関するお尋ね、3つには天下りについてであります。

 また、新聞紙上、日々報じられている厚遇問題について、また給食費や税負担の未納など、大変悲しい不祥事をいっぱい聞いております。そういった憂うべく事象が後を絶たない昨今、その上に格差と言われる社会事象の風評が追い風となって、善良なる市民感情にも、「なぜ」、「どうして」、「いいかげんにしてよ」といった不信感が頂をきわめております。

 一方、地方自治運営にも格差の時代を迎えた今、生き残りをかけた行政計画を検証いたすべき転換期と考えます。

 そこで、国の方で今論じられている公務員制度改革に対し、無理、むだ、むら、これも市長のお言葉を拝見しました、を排除いたすべく、既得権益の概念を払拭し、地方自治能力にふさわしい改革路線を地方から実践いたさねばなりません。

 そこで、信頼される自治体としての改革路線を今なお踏襲、実践されようと頑張っていらっしゃる市長の見解を問います。

 以上で第1回目の質問を終わらせていただきます。御清聴ありがとうございました。

     〔市長藪本吉秀登壇〕



◎市長(藪本吉秀) まずは、先程田原議員の方からもございましたけれども、三木市議会において議会改革と、そして開かれた市議会運営に向けての改革が着実に進まれておられますことに深く敬意を表する次第でございます。

 質問がいろいろ多岐にわたっておりますので、答弁が錯綜することにつきましては、まずはお許しを賜りたいと思っております。

 私は、改革を旨として、三木を変えるということを前提としてこの市長選に臨み、市長の座に押し上げていただきました。そういった中で、マニフェストということを一つに掲げておるわけでございますが、やはり改革には私はスピードとコスト感覚と意識改革と、この3つが急務である、このように思っております。

 もちろんまちづくり全体には、時間がかかるもの、そして中期的なもの、そして短期的なもの、この3種類に分けて取りかからなければならない、このことは十分承知しておりますが、これは議員各位も政治家でございます。政治は結果でございます。結果を出してこそ初めての政治と言えるのではないでしょうか。

 これまでのように、これは三木市がそうだったというわけではないですが、国政全般も含めて、政治というものが次の時代に、次の世代へと先送りしてきた、その結果が今このような大きな大きなツケとして今私どもの市民の肩にのしかかってるのではないかと思っております。それをどのように正常な状態に戻していくのか、これが私の大いなる責務だと思ってやっております。

 したがって、マニフェストが至急命題とか、このようなことだけで、私が、人の、一番掲げております「美しいまち三木」ということの中で、心の美しさ、心のほっとする温かさ、心の、議員の言葉をおかりすれば重さ、これを決して忘れて市政に取り組んでいるわけではないということを十分御理解賜れば幸いに存じます。

 それでは、答弁の方にかえさせていただきたいと思いますが、まず先程いろいろな形で出ておりますのは、市長と、そして市議会の議員の皆様と、そして職員と、そして市民の皆様との、この4者とが車の4輪としてどのようにうまく機能していくのか、そういった中で、対話、コミュニケーション、この重要性を議員の方から御指摘賜り、また御教授賜ったものと存じ上げとる次第でございます。

 私は、これを共感ネットワーキング、ともに感ずるネットワーキング、共感ネットワーキングをいかに構築していくのか、これが非常に大切であるということをこの1年を通じて学ばさせていただきました。

 いろんな形で、まず職員の意識改革をという形で、朝早くからの週1回の庁議を初め、いろんな形で、朝礼、そして部単位での部議、いろんな形で取り組んでおりますが、なかなかうまく軌道にいかないというところが正直言ってかなりございます。

 それはなぜかな、このように感じたところ、それはあくまでもこれまでの行政の流れである縦の流れ、これにこだわり過ぎたからでございます。これからは、やはり横型社会、横の中での連携、横のネットワーキング、これを共感ネットワーキングと称しているわけでございますが、それをいかに構築していくのかが、これから2年目を迎えての大きな私の課題であると思っております。そういったことも踏まえての組織の改革でございますので、組織改革については、また後で担当部長より述べさせていただきます。

 そして、一番感じておりますのは、職員の方々、まずいろんな切り口からの御質問がございますので、まず職員とのコンセンサスの方から述べさせていただきたいと思います。

 私が三木市の職員に強く求めておりますことは、それは市民の皆様の中にどんどんどんどんひざを交えて入っていただきたい、そして市民の皆様とひざを交えて堂々と話し合える、そしてきちっと説明ができる、このような職員になっていただきたいということでございます。

 そして、2つ目には、県や、そして場合によってはもう県を飛ばして国の職員と対等に渡り合える、このような骨太の職員でないと、したたかな職員でないと、少しばかりの、例えば国なんぞではもう頻繁に、毎月のような人事異動がございます。市の場合、そのような文化がなかったというところで、年度中途の異動をこの度、国体ということもございましたけれども、行いました。そのたびに、例えば職員がもう休んでしまう、そのようなひ弱な職員でこれからの三木市政を、行政を担っていけるのかどうか。やはりしたたかな、そして骨太の職員に育て上げていかなければ私はならない、このように思っているところでございます。

 ただもう一点は、企画力を伸ばしていくということでございます。これまでは、国や県から言われたとおりで、それを行っていくだけでよかったんです。行っていくだけで750万円の給料はもらえたんです。しかし、これからは自分たちで生き残りをかけて企画し、立案し、それを実行していく、そしてオンリーワンを目指して、他市と差別化を目指した中で、三木市が生き残りをかけて、我々は、市職員は今後行政に邁進していかなければならないわけでございます。そのような、特に次代を担う若手職員を中心に育てていきたい、このように思っております。



 その一つの取り組みが、今回、今議員の方からも御指摘を受けましたけれども、ミニタウンミーティングへの、全196集落への市職員が3人チームで出かけての市政の状況報告なり、今後のことについての市民の皆さんとの意見交換でございます。

 正直、行くことについてためらっていた職員もいると思います。今までごみの関係で全市に出かけたという経験はございますが、このような市政全般に関して、職員が集落単位に出かけていっての説明というのは初めての取り組みだと思います。

 しかし、いろんな御批判等は受けております。しかし、ここに行った中で、初めて市民の皆さんと、がたがたひざが震える中で、市民の皆さんがどういう考えを持っておられるのかが初めてわかった。そして、それを今後どのように市政に展開していかなければならないのか、市長が何を意図してこれを、職員の方にこういった話を持ちかけてきたのかわかった、このような声も聞こえてきます。こういう職員は見込みがございます。

 私は、これからもこれにとどまるだけではなく、確かに集まっていただくのが最初は少ないかもしれません。しかし、また来たぞ、また来たぞ、一遍どんなや、顔出して見てみよう、それが大きな輪になって、職員の顔を市民の方に覚えていただくようになる、そういったことをやっていくことがやはり骨太の職員をつくっていくことではないか、このように思う次第でございます。

 やはり民間でもよく言われていることでございますが、現場第一主義、これを徹底していく中で、やはり意識改革、時間はかかるけれども、かかる、かかると言っていればいつまでもぬるま湯の中でございます。やはり進めるべきものは至急に進めていかなければならない、このように思っております。

 それから、先程、ただ議員御指摘のとおり、コンセンサスをとりながらの重要性ということは本当におっしゃるとおりでございます。後からも申し上げますが、先般、ある部の若手チームの方が、日本一美しいまちについて、本当に時間外に、自分たちが自主的に寄り合って、一つのプロジェクトチームのようなものをつくられて発表いただきました。後で申し上げますけれども、若手もどんどんどんどん育っていっております。ある意味、その若手を今までの人事ではきちっと伸ばしてこなかったのではないのか、そういった反省点も踏まえた今後の人事異動に臨みたい、このように思っております。すばらしい若手の職員は三木市にはたくさんいます。

 そして、地方公務員制度との関係でございますが、いわゆるコンプライアンスなり既得権益なりの問題でございますが、今三木市の職員の中で、市税の滞納等、差し押さえ等をされてる職員は1人ございます。1名ございます。私どもは、これにつきまして、至急に面談を行う中で、市の職員の信頼回復ということから、今いろんなことで注目が、新聞紙上等でも行われておるわけでございますが、この点については解消に努めたいと思っております。

 しかし、私どもといたしまして、今全般的な観点で見まして、三木市の職員、非常にまじめで、そして市の公僕として、市民の皆様方の公僕として取り組んでおられる、この状況については、私は高く誇りと思って評価している次第でございます。

 それから、市民との、次、コンセンサスの部に移らさせていただきたいと思います。

 私が市の市長につきましてから、市民が主役のまちづくりという形で、いろんな形で市民の皆様方との意見の交換というんでしょうか、市民の皆様方の御意見を生で聞く場を持たせていただきました。そして、痛切に感じましたことは、いわゆる「サイレントマジョリティー」という言葉がございます。今の市政、改革等に賛成されている方々は、余り声を大きくされてこれは聞こえてこないというところがございます。しかし、反対の方々の声はかなり、メール等いろんな形で聞こえてまいります。

 さあ、これも聞こえてくるのがマジョリティー、大多数と見るのかどうか、これは見解の分かれるところでございますが、やはり私は、市民の方々にも申し上げたいことは、反対なところは反対、賛成なところは賛成、やはり市政に大いなる関心を持って、これはやはり双方向でないと三木市は変わりません。行政が一方的に変える、藪本が一人で変える、こういうことは到底不可能でございます。また、独裁制はよくございません。そういったことから、市民の皆様方も、賛成の方も含めて、いろんな大所高所からの御意見を賜りたいということ、これはきょうFMみっきぃを通じて全市民に、一部聞けないところもございますが、放送されておられます。

 私は、何も今回の2万4,000票弱の、この上にあぐらをかいて市政を行っているわけではございません。いろいろ厳しい意見等もいただいておりますが、私は一人の力では変えれない、市民の方との対話であり、コンセンサスがあって初めて変えれるものだ、この意識は、これは私の政治の原点でございますので、よろしくお願いしたいと申し上げます。

 市長デスクも1年を迎えました。また、タウンミーティングもいろんな形で行いました。また、今は先程申し上げましたようなミニタウンミーティングも行っているところでございますが、いろんな機会を利用して市民の皆様方の声を吸い上げる、そういったことから、新たなブログという形での対応も行っておりますが、まだまだパソコンに利用をできない、利用されない方々もいらっしゃいます。そういった方々には、公民館へ直接出向く、そういった形で市民の皆様方の声をより吸い上げていきたい、このように思う次第でございます。

 そして、その次には、二元代表制という言葉で議員が御指摘いただきました議会との関係、コンセンサスとの関係でございます。

 これは、言うまでもなく、議員と市長というものは、ともに市民の負託を得て選任された者でございます。市長が行政の執行機関であり、そして議員の皆様方はこれを市民の視点からチェックをされるいわゆる議決機関、チェック機関でございます。この2つが車の両輪としてうまく兼ね合ってこそ、初めて三木市民のこの福祉の向上なり、活力ある三木市政が実現できる、このことを認識いたしております。

 今年度でございますが、再議、そういったことが起きました。私は議会の皆様方との対話の十分必要性ということをこのことを通じても勉強させていただきました。しかし是々非々であるということは変わらないところでございます。徹底して議論を尽くす中で、しかしその前提には対話ということがある中で議論し尽くす中で、お互いの立場を、法律上与えられた立場を、これを踏まえた中で、これからもともに三木市政のより実現に向けて歩んでまいりたい、このように考えているところでございます。

 それから、マニフェストの関係でございますが、せんだって1月時点で、1年以内にやる34項目について、おおむね3分の1の達成ということが新聞報道等で発表されました。今回、その後の進捗状況等を郷報告、改めてさせていただきます。

 34項目のうち17項目、ちょうど半分でございますが、約2分の1が、その後防災マップの配布や行財政改革などの項目等で推進が見られた中で、おおむね2分の1の達成が可能であると、このような見込みでございます。

 また、病後児保育とか、あるいはトライやる発注制度など、まだ未着手の、あるいは未完了の項目につきましては、重点的にその後取り組んでいく中で、未着手の項目についてはなくなる方向で今努力をさせていただいているところでございます。

 今後、まだ4年以内というのか、3年あと残る中でやる項目は27項目ございますし、またこのマニフェストだけに拘泥するわけではなくて、政治は流れております、時代の変化を刻々と受けて、新たな課題、そしてまたこれにふぐあいなものは逆に落としていく、そういった形で臨機応変に対応させていただきたい、このように思います。

 そして、日本一美しいまちということについての、いわゆる新しいまちづくり像ということでございます。

 先程若手職員が提案をいただいたということで、後で述べますということを述べました。これは、まちづくり部の職員でございますが、日本一美しいまち、これをどのように職員として受けとめて、それを市民の方々に具現化してアピールしているか、こういうことの中で、みっきぃふるさとふれあい公園、このような構想をいただきました。これは、三木市全土を一つの公園と見立てていく中で、この公園の中には、前のときにもお話をさせていただきましたけれども、吉川とつなぐ美嚢川という一つの公園の中に水路はございます。この公園に花いっぱい植えていくような運動を行うとか、あるいはホタルが飛び交う、夏にはホタルが飛び交う、そして秋には、今はセイタカアワダチソウが多いですけれども、これのかわりにススキを植えていこう、そして冬にはイルミネーションでいっぱいにしよう、そういった一つの景観という切り口から三木市を一つの公園として見立て、そしてそれを市民の皆様方が、行政だけではなくて、市民の皆様方とともにつくり上げていこう。水辺があり、そして田園風景があり、そしてすばらしい住宅街があり、これをすばらしい、先程も申し上げましたけれども、美しい心でもって共感の三木市の大きなネットワークをつくり上げていくんだ、こういったことを30代の若手職員から提案をいただきました。

 そして、これを実現していく中には、景観だけではなくて、いろんな形で、文化であるとか、あるいは観光であるとか、農業振興であるとか、あるいは情報発信であるとか、いろんなところが絡み合ってまいります。したがって、1つの部だけでは自己完結できない、横の部に広げていくという形で横の広がりをと申し上げたわけでございますが、これからはまさしく三木の人々が、本当に三木に帰れば、あるいは三木に住まえば、ほっとする思いや、あるいはぬくもりや触れ合いを大きな市民は家族として味わえる、このような温かいまちづくり、そして三木で子育てがしやすくて、そしてそこにはやはり企業をきちっとして働く場として誘致できる、そのような10年後の三木市のまちづくりを思い描いているところでございます。これは市民の皆様方と、そして議員の皆様方とともにつくり上げていきたい、このように考えている次第でございます。

 最後になりましたけれども、そういったことを、新たな行政を行っていく上で、新たなシステムづくりということがまた求められてまいります。自治会ということが、今までこれは本当に基礎的な、本当に自治の原点の原点だったと思います。いろんな親睦の活動であり、そして声かけであり、そしていろんな形での地域の見守りということをこの自治会で行っていただいたと思います。

 私は、この自治会をないがしろにしているということではなくて、今起こっている大きな、多様なこの時代の変化に注目したときに、自治会だけでは乗り越えていけない、こういう時代に突入しとるのではないかと思っております。また、行政だけではかゆいところに手が届かない、こういう時代にも直面いたしております。行政のツケを市民に、自治会に押しつけるという意味ではなくて、新たな住民活動の展開ということ、そしてそれが住民として、市民としての自己実現、生きがいにつながっていく。お互いがお互いを思いやる心、これを具現化していくシステムをいかに構築していくかが新しい地域主権、地域自治の幕あけである、このように思っております。

 幸いにも、三木においては新たなボランティア団体、そしてNPOがこれからますます大きく伸びていきます。また、誕生していきます。そういった地域の中での課題を、自治会だけではなくて、いろんな各種の団体、活動を大きく束ねていく、そのような、そしてその地域を一つのベクトル、方向に向かって突き進んでいく、そのようなものを包含する、いわゆる、そして行政との中間的な橋渡しをする中間支援組織、そういった意味で市民協議会ということを申し上げさせていただいてる次第でございます。

 ただ、これはあくまでもモデルでございます。もう既にそのような役割を果たされているまちづくり協議会、例えば細川町で言いましたら豊かなまちづくり推進協議会、こういったものが私は一つ目指すべき方向性の理想像の一つだと考えておる次第でございます。ですから、それは地域地域に応じた形で、これから公民館を主眼とした形でそのようなまちづくりに向けて邁進していく所存でございますので、よろしく御理解のほどお願いいたしまして、御答弁とさせていただきます。

     〔企画部長大西浩志登壇〕



◎企画部長(大西浩志) それでは、第4号議案、組織・機構改革についてのお尋ねにお答え申し上げます。

 まず、第1点目の助役を副市長に改める条例の制定についてのお尋ねでございます。

 この度の改正につきましては、地方自治法の改正に伴いまして、助役の呼称を副市長に改める必要が生じましたので、これを整理するものでございます。

 次に、理事の新設でございます。三木市の事務部門を統括し、市長を補佐するため、新年度より理事を配置しようとするものでございます。この理事の配置によりまして、各部門間を横断的に総合調整し、円滑な政策立案機能が発揮されるものと考えております。

 次に、3点目の室の新設につきましては、市民ニーズはますます複雑、多様化しております。それに対応する施策につきましても、課をまたがるものが増加しております。そうした中で、特に関係の深い課を横断的、一元的に掌握し、これに対応できる施策を推進するため、室を設置しようとするものでございます。

 まず、市長室につきましては、秘書課が集約する政策を広報広聴課と連携させ、一体的、効果的な情報発信を推進するために設置いたします。

 また、環境創造室につきましては、環境保全、廃棄物対策、生活安全など、市民生活のあらゆる分野と深いかかわりがあり、また環境政策を横断的に推進するため設置をいたします。

 次に、また、会計室につきましては、地方自治法の改正によりまして、収入役にかわる会計管理者を設置することとなったため、会計事務をより適正に遂行するため設置するものでございます。

 次に、部の改編でございます。

 企画部につきましては、内部管理業務のスリム化による健全な都市経営の実現を目指し、設置するものでございます。

 また、市民ふれあい部につきましては、市民協働のもとに、人権、子育て支援など、市を挙げて市民の皆様とともに取り組んでまいります重要施策や窓口サービスなど、市民の皆様と常に接する部門を統合し、現場主義の視点で、市民ニーズに即した行政サービスを提供するため、設置するものでございます。

 また、あわせまして、この度の機構改革では組織の大部分で係制を廃止し、課を組織の最小単位とするグループ制を導入し、組織のフラット化を進めております。

 次、5点目でございます。産業環境部の特命参与及び観光推進マネジャー、政策主幹の事務内容、職責についてのお尋ねでございます。

 特命参与の職責は、市長の命を受けまして、農業、観光、商工等によるまちづくりを推進し、市長を補佐することにあります。その豊富な経験、人脈を生かし、農業、観光、商工等産業系の各種事業の企画調整、国、県、関係行政機関、また、商工会議所等各種業界団体などの調整を行っております。

 また、観光推進マネジャーにつきましては、この2月にJTBから出向社員として3年契約で受け入れを行っております。民間の感覚、プロの視点で三木市の観光の商品化に取り組んでおり、観光振興課の所属となっております。

 次に、政策主幹でございます。昨年4月に新設したポストでございまして、所属部長の命を受けて、部内各課長と連携し、部の政策の総括及び調整に当たっております。部長づけのスタッフ職としての専門職である特命参与や観光推進マネジャーの提言を部の政策に反映していく役割も担っております。

 なお、特命参与につきましては、平成19年3月6日付で退職しております。

 次に、まちづくり担当職員の配置についてのお尋ねにお答え申し上げます。

 新年度の新たな取り組みといたしまして、それぞれの地域課題の解決に向けての支援や地域の実情に合ったまちづくりを支援するため、市長部局の職員を公民館にまちづくり担当として配置いたします。既に、これまでもまちづくり支援に取り組んでおります公民館長と力を合わせまして、まちづくりに関する各種相談や支援を初め、各種団体の連携を進めるなど、住民主体のまちづくりの活動の支援、充実に取り組み、将来独自の地域自治を担う市民協議会設立の機運の醸成につなげてまいりたいと考えております。新年度、平成19年度には、モデル地区として3カ所程度の公民館に職員を配置したいと考えております。

 次に、18年度決算見込みについてのお尋ねでございます。

 一般会計の平成18年度決算見込みにつきましては、3月補正予算時点での決算見込みとなりますが、6月肉づけ予算時点では約11億円の収支不足を見込んでおりましたが、病院事業会計、また、国民健康保険特別会計などへの一般会計からの繰出金が増加したことによりまして、収支不足額は約12億円に膨らんでございます。

 なお、基金の18年度末現在高見込みは77億円で、10億円減少し、また市債の18年度末現在高は379億円で、20億円の減少を見込んでおります。

 次に、起債の償還計画についてのお尋ねでございます。

 平成17年度末の市債残高は、全会計で720億円となっております。

 なお、これらの償還額のうち交付税に算入される額は約388億円程度と見込んでおります。

 今後、市債残高を削減するため、厳しい事業の選択を行うとともに、公債費対策といたしまして、高利率の市債の繰上償還を行うとともに、臨時財政対策債の発行を抑制してまいります。こうした取り組みによりまして、平成18年度から4年間で約93億円の削減を図り、平成21年度末の市債残高を626億円と見込んでおります。

 最後に、市長デスクほかの取り組みについてのお尋ねでございます。

 市長デスク及びタウンミーティングにつきましては、市政やまちづくりに対する提言をできるだけ多くの市民の皆様からいただき、市政運営に反映させていくことを目的に取り組んでおります。

 さらに、平成18年12月からは、まちづくりへの新たな仕組み、三木市が描く夢ビジョンなどを説明し、市民の皆様の御意見を直接お聞きする場として、各自治会単位でミニタウンミーティングを開催しております。市民の皆様に最も近い行政といたしまして、市民の皆様が直面されている地域の課題を解決するため、また、三木市という地域の特性を生かし、さらに住みよい町にしていくため、市民の皆様と対話を重ねることが基本であり、大切であると考えております。

 新年度4月からは市長デスクを各地区公民館と吉川支所で実施し、地域の声が聞ける場として継続してまいります。

 また、市役所及び図書館の市長デスクにつきましては、これまで個人を対象としておりましたものからグループ、団体を対象としたものに衣がえし、市役所の市民会議室で実施してまいります。

 以上で御答弁とさせていただきます。

     〔総務部長藤田豊也登壇〕



◎総務部長(藤田豊也) 職員定数削減の平成18年度中途及び定年退職者、平成19年度勧奨制度の実行計画と対象見込みについてお答えをいたします。

 平成18年度の中途及び定年退職者の見込み者数は、現在一般会計ベースで39名でございます。内訳は、定年14名、勧奨18名、自己都合等で7名でございます。それに対しまして、採用職員は12名となっております。その結果、平成18年4月1日の定数654人から平成19年4月1日の定数職員627名となりますので、差し引きをいたしますと27名の減となります。

 平成19年度の職員退職見込みにつきましては、一般会計ベースで、定年退職9名の者がおりますので、それを含めて35名を予定しております。

 以上でございます。

     〔まちづくり部長西山誠登壇〕



◎まちづくり部長(西山誠) 平成19年度三木市一般会計予算、(仮称)中自由が丘公園整備の御質問にお答えします。

 公園の面積につきましては、市が買収を予定していますのが約7,100平方メートル、民間の宅地開発に伴い帰属を受ける公園面積が約880平方メートルありまして、総面積が約8,000平方メートルの一体的な公園の計画となっております。

 購入単価につきましては、平成19年度に不動産鑑定評価を実施し、適正な価格を決定してまいりたいと考えておりまして、今現在では決まっておりません。

 市の負担額につきましては、公有財産購入額のうち4割が国庫補助金で、残りの6割が市の負担となっております。

 公園の将来像、具体的な整備計画につきましては、あずまや、ベンチ等の休憩施設、多目的に利用できる広場、地域の花と緑のボランティアの活動拠点となるような花の基地の整備等、市民が気軽に憩えるとともに、災害時の一時避難地や住民の交流の場となるように整備を行ってまいりたいと考えております。

 以上でお答えとさせていただきます。



○議長(西垣秀美) 17番、田原正己議員。



◆17番(田原正己議員) 議長、17番。

 2回目の、関連してくる関係でございます、質問という形で、意見要望も含めて申し上げたいと思います。

 まず、先程市長デスクの関係で企画部長の方から、次年度のそういうスタンスとして、公民館等々にも含めて設置を考えているというような御発言ございました。ちょっと不思議に思うんですけども、公民館を拠点とした新たなまちづくり構想の中で、職員を派遣してというようなことでございますけども、この辺で、人事の関係になりますが、例えば公民館長あたりに地域の有能な郷土愛豊かな人を館長職というようなお考えを入れながら、市のそういったまちづくり担当職員を派遣しながら、サポーターとして、さすれば、2つの力が3つ、4つの力に広がっていく、そこから支所的な機能というんか、いろんな分野の相談事もできる、そういう仕事も十分公民館の窓口でできるのかなと思っております。その辺で、今の人事のあり方といいましょうか、これも組織・機構という概念の中で御一考、御参考いただければ幸いかなと思っております。

 それから、理事ということが新設という文言があったんですが、既に条例機構の中には理事が既に置いてございますから、新たに新設という文言について今お聞きしたわけでございまして、その辺でちょっと整理していただければと思っております。

 それから、最後でございますけども、市長に随分と精力的に取り組んでいただいておるいわゆる将来都市像の中で、「美しいまち三木」という、この文言はとっても感銘を受けておるわけですけども、その中で、景観とかという姿形のみならず、やっぱし心の通い合うというんでしょうか、その辺で職員とも、また市民ともコンセンサスということをあえて申し上げてきたわけでございまして、そういった心の面での美しい町ということもぜひとも含んだ行政指導をしていただければ幸いかなと。あわせて足腰の強い、そういった三木市の将来像も掲げながら取り組んでいただくことを大きな期待を寄せながら要望ということにさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上、要望関係でございますので、何か特に答弁がございましたら、企画部長、何かありましたらお願いします。

     〔企画部長大西浩志登壇〕



◎企画部長(大西浩志) 失礼いたします。

 議員御指摘のとおり、三木市の事務分掌規則で理事というポストは既にございました。市長が認める場合に置くことができるという規定になってまして、その空席となっておりましたポストに理事を人事異動で配置するという認識でございます。

 よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(西垣秀美) 暫時休憩いたします。

                〔午前11時47分 休憩〕

               ──────◇◇──────

                〔午後1時0分 再開〕



○議長(西垣秀美) ただいまより会議を再開いたします。

 休憩前に引き続き、質疑並びに一般質問を継続いたします。

 8番、立石豊子議員。



◆8番(立石豊子議員) 議長、8番。



○議長(西垣秀美) 8番。

     〔8番立石豊子議員登壇〕(拍手)



◆8番(立石豊子議員) 第285回三木市議会定例会に当たり、公明党に寄せられた市民の声を代弁すべく、通告に基づき、質疑並びに一般質問を行いますので、よろしくお願いを申し上げます。

 なお、同僚議員と重複する質問がありますが、よろしくお願いを申し上げます。

 まず、施政方針、財政基盤の確立についてであります。

 第1に、19年度当初、市債残高及び交付税算入額、市民1人当たりの借金と財産についてお尋ねします。

 といいますのも、市民の方と対話をするとき、必ず借金のことを聞かれるからであります。美しいまちの小冊子をごらんになり、夕張のことを上げられ、こんなことならこれから大丈夫なのか、第二の夕張になるのではないかと心配をされているのです。住民の不安をあおり、市外への転出も考えなければと思わせては本末転倒でありますので、御答弁をお願いするものであります。

 また、今年度、19年度の予算編成では、財政健全化が平成25年で、財政見通しが平成17年合併時の財政再建計画の26年度より1年前倒し、昨年の市長の18年度計画からは1年ごと下方修正が出されました。事業の選択と集中は理解をしていますが、財政健全化計画で、期間的に見ると大差なきように思いますが、市長の御見解をお尋ねします。

 次に、三木市第4次行財政改革大綱、三木市集中改革プランについてであります。

 まず、市民参画事業として、各公民館にまちづくり担当を置き、市民協議会の推進をされようとしていますが、今年度の計画内容についてお尋ねします。

 自由が丘地区は、6,200世帯、1万7,000人の大きな地区でありますが、最近は自治会を脱退する人が増えつつあります。20から30世帯の1自治体脱退者がいるところもあります。コミュニティの危機が住民にとっても課題でありますが、住民の参画と協働をどのように進めていけばいいのか、問題点の洗い出し等、大きいだけに時間がかかるものと推測しますので、まちづくり担当がどのような意識で、どのように市民協議会等を推進されるのか、大いに関心が持たれていますので、お尋ねいたします。

 次に、今年度から財団法人三木市福祉公社と社会福祉法人三木市社会福祉協議会の組織の統合を考えられています。財政的な観点から監査委員からの提言がありましたが、純粋にボランティアや利用者、家族の方々からは利益追求型を懸念するとの意見もあります。短期間で可能なのか、職員の配置をどうするのか等、どのような名称で、どのような組織内容になるのか、わかった範囲でお尋ねいたします。

 次に、男女共生夏季大学が平成18年度より廃止となっております。平成18年度だけと思っていましたが、象徴的な講演だけに、以後廃止となっていることに驚きました。

 男女共同参画プランでは、全市的に各部、各課で男女共同参画の実を上げるような事業をと策定されています。教育委員会でも、教育の中ではもちろん、生涯学習課としてそれにかわる事業を推進される必要があると考えますが、どのようにお考えでしょうか。

 また、男女共同参画センター、愛称こらぼーよと言いますが、これが入っている勤労青少年ホームが平成20年度でサンライフに統合され、廃止される計画ですが、中のこの男女共同参画センターをどのように充実整備されるのか、女性だけではなく、男性の意識も変えていかなくては、男女がともに生きやすい社会にならないと考えますし、施設のますますの充実が期されるところでありますが、どのようにお考えでしょうか。

 次に、知的、身体、精神の3障害の総合施設建設についてお尋ねします。

 この3障害の総合施設は、県立のじぎく療育センターが玉津に統廃合されるに当たり、前倒し設置を昨年の第282回市議会でも訴えたところであります。

 高齢者のデイサービス等は各所にありますが、障害者の方々がそちらには行きにくく、デイサービスを受けにくいことに加え、自立支援法の施行により、地域生活支援センター機能やリハビリ、緊急預かり、交流、相談等ができる総合施設の設置が、障害者の方々や家族からの熱い要望をお聞きしたからでありました。

 その後、3障害の推進会議で各候補地の場所が検討がなされ、現在の青山1丁目の市有地が最適候補地になったと聞いております。広さや環境のよさは群を抜いていいかもしれませんが、交通のアクセス面、進入路の問題点、地元の受け入れ態勢や地元への説明不足の面、ショートステイの不備、運営面の懸念等、さまざまな困難な課題があります。

 また、期限的には本年11月の都市計画法改正前の着工というクリアをしなければならない課題があります。その課題を、地元への配慮、対話をしつつ、一つ一つクリアして、設置に向け、努力していただきたいと思い、質問させていただきます。

 まず、1つ目に、交通アクセスについてであります。

 現在の進入路は生活道路しかありません。とてもではないですが、地元に負担になります。進入路は、必ず関西国際大学駐車場方面から新設をと考えます。生活道路からは車での進入禁止にするぐらい地元に配慮すべきと考えますが、いかがでしょうか。

 あわせて、交通アクセスも考えなければと思いますが、どのようにお考えでしょうか。

 また、現在の計画ではショートステイ機能がありません。せっかくの総合施設であるならば、御家族にとっても、緊急の事態に対応できるショートステイが望まれていますが、その点、どのようにお考えでしょうか。

 3つ目に、周辺整備についてでありますが、今地元では、あの場所は近くの里山的存在で、ウオーキングによく利用されています。施設ができても、地元の方々にも利用されるよう、また施設利用者との交流ができるように、緑地や遊歩道などの周辺整備も必要ではないでしょうか。寂しくぽつんと施設があるのではなく、その地域の一体的な周辺整備が必要と考えますが、いかがでしょうか。

 また、地元への説明については、地元の要望をお聞きしながら、今考えられるような問題点をクリアできる対応策を携え、粘り強くする必要があると考えます。地元1丁目の方々にとっては計画ありきとの印象が強いと感じられていますが、期限のない中、福祉施設建設への御理解を賜るよう、何回か説明も持たれていると聞いていますが、さらなる説明会を早急に持つ必要があると考えます。3障害推進会議の代表の方々も含めて、地元の課題をクリアしつつ、真摯な説明を早急にされたいと考えますが、いかがでしょうか。

 次に、高齢者福祉についてお尋ねします。

 第3次介護保険計画での高齢者施設設置の現状と今後の計画についてお尋ねします。

 住みなれた地域でのグループホームや認知症対応施設について市民の方々から特に要望をいただきますので、今年度から来年度にかけての施設整備計画を具体的にお知らせください。

 次に、私どもは子どもの幸せを一番に考えるというチャイルドファーストとしての子育て支援を進めよう、そして幸せな子どもが育ってこそ高齢社会を支えられると考えています。その子育て支援についてお尋ねいたします。

 市長の子育て支援には予算を削らないという基本理念に敬意を表するものであります。

 まず、児童手当であります。児童手当の乳幼児加算については、国で公明党として推進してまいり、市民の方々、特に若いお母さん方から喜ばれているところであります。

 また、ある若いお母さんから、児童手当と三木市の乳児養育手当で、これらが後押しして3人目を産む決意をしたともお聞きし、こちらもうれしく思いました。

 児童手当は、この4月から0・1・2歳に5,000円増額するものですが、このことで第2子目以後の乳児養育手当が減額されないか懸念されています。子育て支援をしっかり支えるために、確認のため、乳幼児の児童手当と乳児養育手当の関係をお尋ねします。

 次に、小児医療の助成拡大についてお尋ねします。

 昨年12月25日の井戸知事の決断によりまして、小学校3年生までの医療費が、上限700円、月2回を限度に助成拡大が決まりました。県会公明党と連動して、県下123万名、市内9,984名の署名が実ったと思いますし、小さいお子さんやお孫さんを持つ方々に喜ばれています。

 医療費の負担の不安感が軽減されたと思いますが、隣接の小野市に至っては、所得制限をなくしての小学校6年生までの医療費を無料にするなど、子育て支援のイメージにまた差をつけられてしまいました。隣接というだけで比べられ、また県にも追いかけられているような感がいたしますが、高学年につれて医療費も少しで済むようになります。少しでも保護者の負担軽減をと考えます。

 市長の第284回定例会での同僚議員に対する御答弁で、6年生を一区切りに考えるとありましたが、三木市としての医療費助成充実に関するタイムスケジュールをお尋ねしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、病後児保育についてお尋ねします。

 この件に関しては、第280回定例会にお伺いし、平成18年度中の計画をとお聞きしていましたが、年度末でも厳しい現状であります。19年度予算計上されていますので、働く女性にとって大変期待されていますので、その進捗度、計画をお尋ねするものであります。

 次に、アフタースクールの充実についてお尋ねします。

 アフタースクールに関しては、この4月から養護学校でも実施されることになり、保護者から会社をやめなくても済んだと喜ばれています。教育委員会の迅速な対応に感謝するところであります。

 第281回定例会で、さらに6年生までの拡充をお尋ねしたところ、柔軟な対応をされているとお伺いしましたが、その後この件に関しての計画がどのように進捗しているのか、お尋ねいたします。

 次に、企業等の子育て支援事業についてお尋ねします。

 三木市内事業所の子育て支援策については、かねてからお尋ねしてきましたが、今年度どのような計画で進めようとされているのか、お尋ねいたします。

 次に、交通行政について5件お尋ねします。

 第1に、施政方針で、市長の三木鉄道廃止やむなしの決断が下されました。廃止までのタイムスケジュールについて、簡単にお願いをいたします。

 次に、三木鉄道廃止により、三木駅及び各駅舎等周辺の地域衰退が心配されますが、その跡地利用について、どのようにお考えでしょうか。

 また、この2月、第1次バス交通網体系が出ました。みっきぃバス及び吉川のコミュニティバスの充実が期待されていますが、今後の基本的な考え方についてお尋ねします。

 次に、また、自由が丘地区では、まちづくり協議会環境開発部会で、自由が丘ふれあいバス構想実現に向けて、この2年積み上げてまいりました。地域でも周知されてきた感がありますが、運営の議論になると煮詰まってきた感があります。このまち協がとんざせず、運行が実現できるよう、めり張りのあるリーダーシップをとられるなどの今後の支援策についてお尋ねいたします。

 次に、吉川地区等での通学バス代は、高校生で学割がきいても2万円以上になり、家計を圧迫しています。同じ三木市内への移動にこんなに違いがあるとは驚きですが、聞いてみると、三木市内外の高校に通学するのにかなりの交通費がかかっていることがわかりました。高校生のアルバイトは制限されていますし、大きな意味での子育て支援とも言えるかもしれませんが、交通不便地としてこのような高校生へのバス代等への補助についてお考えがないのか、お尋ねいたします。

 次に、美しいまちづくりについてお尋ねいたします。

 第1には、青山地区ではまちができて20年以上経過し、道路も傷んでまいりました。そこで、道路整備、車いす歩行が難航する交差点改修についての今後の計画をお尋ねします。

 次に、19年度予算で中自由が丘公園用地の買収費用1億4,340万円が計上されています。この公園は、住民の憩いの場となり、また、防災広場ともなるため、かねてより住民の期待する公園ですので、建設の進捗状況、周辺整備計画をお尋ねします。

 次に、市民病院についてお尋ねします。

 ICU整備をされるところでありますが、その後の市民病院における美しい安心・安全の理念の具現化をどうされようとするのか。市民の方々からの期待が高い分、不満も大きく聞こえてまいります。ゆえに、その計画をお尋ねいたします。

 次に、緑が丘や自由が丘では側溝の雨水があふれ出す箇所がありますが、側溝の拡張だけでなく下水道の雨水対策が必要であると思われます。現状把握と改修の計画はどのようにされていくのか、お尋ねいたします。

 最後に、安心・安全のためお尋ねします。

 気候不順となり、また、台風23号のような河川被害が起きないように、吉川地区山上や長谷あたりの美嚢川内の竹の伐採や河川整備についてはまだまだとお聞きしていますが、どのように対処されるのでしょうか、お答えください。

 以上で1回目の質問を終わります。御清聴ありがとうございました。

     〔市長藪本吉秀登壇〕



◎市長(藪本吉秀) まずは、質問のお答えに先立ちまして、昨年の12月から県内で123万人を超える署名活動を展開され兵庫県議会を動かされる中で、子育て支援策に邁進されておられる公明党に対しまして深く敬意を表する次第でございます。私どもも子育て、何も高齢者をないがしろにしてということではございませんが、子育て支援に意を用いてまいりたいと思っております。ありがとうございます。

 まず、第1点目の御質問でございますが、平成19年度の起債残高、これにつきましては全会計で684億円となっております。これは前年度、すなわちこの18年度末に比べて12億円の減、前々年度、すなわち17年度に比べまして36億円の減という形でなっております。4年間で、平成17年度末に比べて100億円の削減を目指して取り組んでおる中で、今折り返し地点で約36億円の減ということの状況でございます。

 なお、御質問の交付税算入額につきましては、全体で56%、381億円ということでなっております。

 御指摘の中で、タウンミーティングの中で、先程の議員の御質問とも重なるわけでございますが、住民の、市民の皆様方の不安をあおるような説明になっとんではないかと、このような御指摘を受けております。先程も昼休みの時間に行政経営課の方とも、窓口になっております、話をしておりましたけれども、これはあくまでも、今回の説明は夕張市のようにならない、そのためにはどうするのか、三木市はなりませんと、こういう不安をあおるのではなくて、不安を取り除く、そういう説明を意図しております。そういった形がきちっと徹底していないならば再度徹底するようにということで指示しておりますし、また、交付税の算入額につきましても説明をあわせてさせていただいているところでございます。

 なお、市民1人当たりの借金額は85万円になります。資産額につきましては、それの約3倍、2倍半弱というんでしょうか、221万円となっておる次第でございます。ただ、資産額といいましても公共施設等でございますので、売却できるものは非常に少ない、流動資産といいますものは1人当たり非常に少ない額ではございますが、このような状況になっております。

 次に、財政再建計画の下方修正ということについてでございますが、これにつきましては今手元にデータを持っておるんですが、3年前、平成16年度に国の地方財政計画が示されたときに交付税総額が約17兆円でございました。そして今、3年後の平成19年度には地方交付税総額が15兆円という形で、この3年間で2兆円が全国ベースで減ってきております。これを受けまして、三木市の方でもこの地方財政計画に基づいて交付税の減額修正をしたところでございます。

 また、歳出につきましては、特に市民病院の質問も本日受けておるわけでございますが、市民病院の経営を、経営のみならず、市民病院を三木市として守るということ、福祉の観点も加えてもっと繰り出しをしていく、こういう観点から繰り出しの増額を見込んでおります。

 また、あわせまして時代の流れ、これに応じ、三木南公民館あるいは障害者福祉施設、こういった新たな社会基盤に着手した結果、昨年度発表いたしましたものよりも1年間下方修正したところでございます。

 以上でございます。

     〔教育長井本智勢子登壇〕



◎教育長(井本智勢子) 男女共生夏期大学が平成18年以降廃止となっていること、その事業を生涯学習課としてどうするのかという御質問についてお答えをさせていただきます。

 男女共生夏期大学は、婦人会が主催者となって、主として会員を対象とした教養講座で、教育委員会は共催という形で支援をしてまいりました。この大学は、社会の変化や市民意識の高まりなど時代の要請に基づきまして、平成12年度より従来の女性夏期大学から現在の男女共生夏期大学と名称を変更しまして、男女共同参画社会の創造に向け取り組んできたものでございます。

 しかし、本年度、婦人会は組織の縮小や市行事等への動員が負担となり、会員の減少につながっております。そのような状況の中で、婦人会の意向をも受け、本大学の教養講座を中止とさせていただいた次第でございます。

 一方、男女共同参画の視点を含む女性の人権にかかわる学習については、現在各市立公民館でも家庭教育学級、婦人学級や高齢者教室等の生涯学習講座の中に位置づけて取り組んでおります。したがって、婦人会の現状にかんがみ、来年度以降、男女共同夏期大学は開催を休止しますが、今後は形は変わるものの、男女共同参画の推進についても非常に重要な現代的な課題の一つであるとの認識のもとに、婦人会会員も含む住民を対象に公民館の生涯学習講座の中で積極的に取り組んでいくとともに、市全体としても人権教育講座等に位置づけ、取り組んでまいりたいと考えております。

 なお、実施に当たりましては、男女共同参画センターから講師を派遣していただいたり、市長室のまちづくり出前トーク制度を活用し、女性の人権にかかわる講師をお願いするなどし、関係機関とも十分に連携を図って進めてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解を賜りますようお願いしたいと思います。

 以上でございます。

     〔技監榊原敏夫登壇〕



◎技監(榊原敏夫) 私の方からは、美しいまちづくりのうち、吉川地区の美嚢川の竹の伐採について御回答いたします。

 竹林は、地域の風景を形成している重要な資源でございますけども、美嚢川ののり面の管理が不十分な竹やぶは、河川水の流れを妨げるということもあり、防災上も景観上も課題となっております。県では、平成16年の台風23号の出水の教訓から、緊急的な治水対策としまして、吉川地区では渡瀬から稲田にかけて、川の堆積土砂のしゅんせつとともに河川のり面の竹などの樹木の除去を今年度まで実施しております。

 また、平成17年度から平成21年度にかけまして、上松から長谷の間でほ場整備事業によりまして河川拡幅の用地が確保されてることから、緊急的かつ暫定的に安全度を確保する河川改修事業を計画的に推進していただいてるところでございまして、その際、河川内の竹の伐採もあわせて実施されるということになっております。

 今後も市民生活の安全・安心と美しい美嚢川の景観を確保する上で、竹などの伐採が必要と考えられます箇所につきましては、関係する方々の御理解、御協力も得ながら、県、市、地域で連携をとりながら進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

     〔企画部長大西浩志登壇〕



◎企画部長(大西浩志) それでは、まちづくり担当職員についての御質問にお答え申し上げます。

 地域のまちづくり活動に対しての支援につきましては、現在も公民館長を中心に取り組んでいるところでございますが、その機能を充実強化するため、新年度より公民館に新たにまちづくり担当職員を配置しようとするものでございます。公民館長のもと、まちづくりに関する相談や支援など幅広い業務を本庁の各部署と連携しながら進めてまいります。

 さらに、数年後の目標といたしまして、モデル的な市民協議会設立の機運の醸成につながればとの思いでございます。

 新年度では、区長協議会の御意見を賜りながら、モデル地区として4月に新たに誕生いたします三木南地区のほか、2カ所程度の公民館に職員を配置したいと考えております。

 次に、男女共同参画センターについてのお尋ねでございます。

 この度お示ししております第4次行革の実施計画におきまして、勤労青少年ホーム事業をサンライフ三木に統合する取り組みを掲げておりますが、現在のところ具体な調整に入っておりません。

 男女共同参画センターにつきましては、男女共同参画社会実現に向けた活動の拠点施設としてより多くの市民の皆様に快適に活用していただくため、計画的に施設や設備を充実させていく必要があると考えております。今後は、勤労青少年ホームの廃止・統合計画の推移を見据えながら、既存施設の利活用を含め検討を加えてまいりたいと考えております。

 次に、交通行政のうちの自由が丘ふれあいバス構想への支援についてのお尋ねでございます。

 自由が丘まちづくり協議会では、地域の課題をみずからで解決するための取り組みとして、安全・安心、便利で快適なまちを目標に、高齢者の方が外出しやすいように坂道の多い地域内を巡回する、仮称ではございますが、ふれあいバス構想の取り組みを進められております。市といたしましては、三木市まちづくり助成要綱に基づきまして、これまでコンサルタントの派遣や活動助成の支援を行っております。また、市民の皆様との協働によるまちづくりの観点から、市職員も参加、参画させていただき、検討、協議を重ねてきております。新年度につきましても、引き続きコンサルタント派遣や活動助成の支援を行うとともに、他の地域にない先進的なまちづくり活動に大きな期待を寄せているものでございます。

 以上、御答弁とさせていただきます。

     〔健康福祉部長近藤真三登壇〕



◎健康福祉部長(近藤真三) それでは、今年度の三木市福祉公社、社会福祉協議会との統合の件についてお答えをさせていただきます。

 三木市第4次行財政改革大綱を踏まえまして、社会福祉関係団体の統合促進に向け、現在三木市と財団法人三木市福祉公社及び社会福祉法人三木市社会福祉協議会の3者で事務局レベルでの統合検討準備会、これを立ち上げまして、全国の法人の設置状況や統合事例の調査研究並びに先進地の視察など事務的な調査研究を実施しております。

 今後、次期開催予定の両法人の役員会に協力を求めながら、三木市と両法人の役員さんで構成する仮称統合検討会を設置していただくよう進めてまいりたいと、このように考えてございます。この検討会では、両法人の実施している事業の比較と整理統合後の職員の身分、定款の改正等について協議をしていただき、統合の時期や組織について決定をしていくこととなってございます。

 統合に当たりましては、市民のニーズに即した多様な福祉サービスの提供を主体として、市民の信頼にこたえていくために、また、福祉サービスの低下につながらないように細心の注意を持って進めていくことが重要であると認識をいたしております。

 次に、3障害総合施設の件についてお答えをさせていただきます。

 まず、1点目の進入道路、交通アクセスについてでございますが、施設への進入道路としましては青山1丁目地内の生活道路を通行することを想定しておりますが、市道青山笠松線開通に伴う車両増加により生活道路内に信号飛ばしの車が多く進入し、日常生活に支障が生じていると不快感を示されています。そのため、市としましては、生活道路を通行して施設を利用する車両の抑制とあわせ、施設利用者の便宜を図るため、ワゴン車により送迎サービスを行うこととしております。

 次に、2点目のショートステイの機能付加についてでございますが、この施設につきましては、開設時間、これを原則として平日の午前9時から17時までを予定しております。このことから、宿泊を伴うショートステイの利用は想定をしておりません。ただし、開館時間中におきまして、保護者が用事などによりまして見守り等ができない状況が生じた場合につきましては、一時的に預かることができるように緊急一時保護事業を実施したいと考えております。

 3点目の施設設置後の地元交流のための周辺整備についてでございますが、地元住民の方との交流を深めることは、これは大変重要なことだと認識しております。当該用地の大半は、緑地としての機能を有しております。このことから、施設整備に必要な用地を除いた用地を市の判断で交流広場としての周辺整備、これは行うことは非常に難しい面もございますが、緑地としての機能を損なわない、このような範囲の中で花見や散策ができるような広場として活動していこうというふうにも考えております。これは兵庫県社土木事務所に対して、土地利用計画の協議の際に、緑地の活用について御理解が得られるようにお願いをしてまいりたいと、このように考えてございます。

 次に、地元への説明でございます。

 平成19年2月に、青山1丁目から6丁目を対象に、3回に分けて地元の説明会を開催いたしております。地域住民の方々の関心は、アクセス道路に対する意見が大半を占めていました。その主なものといたしましては、交通量の増加に対する懸念、市道青山笠松線開通により設置された信号機の信号待ち、これを避けるために生活道路への進入、アクセス道路の再検討などの意見が多く出されております。

 次回以降の地元説明会の際には、これも西山議員にもお答えをいたしましたように、建設に向けて理解が得られるように新たなアクセス道路の整備、これを提示することで施設整備に対する御理解も賜っていきたいと、このように考えてございます。

 次に、子育て支援について、児童手当の乳幼児加算についてでございます。

 この制度は、子どもを養育している方に手当を支給することによりまして、家庭における生活の安定と次代の社会を担う児童の健全な育成及び資質の向上を図ることとした目的で行われる制度でございます。直近のこの2月期における受給世帯数は4,472世帯、受給児童者数は7,477名となってございます。急速な少子化の進行等も踏まえまして子育てを行う家庭の経済的負担の軽減等を図る観点から、3歳未満の乳幼児に対する児童手当の額を第1子及び第2子について月額5,000円を増額し、出生順位にかかわらず一律1万円とすることについて現在法律改正に向け、国会で審議をなされているところでございます。この法が改正されますと、平成16年4月以降に生まれた児童が対象となり、現在のところ約1,200名の方についての手当額の加算を見込んでございます。周知につきましては、今回のこの改正は受益者からの新たな申請を必要といたしておりませんので、正式に国会で決定され次第、直近の広報によりPRをさせてもらうとともに、増額対象となられました方に対しましても、これは職権により増額の処理を行った後、支払いの際に通知書と制度趣旨等のパンフレットを送付することといたしております。

 なお、乳児養育手当につきましては、有効な子育て支援策であると考えております。そういうことから、児童手当が増額されても削減は行わないことといたしております。

 次に、小児医療費の助成拡大についてでございます。

 医療費の助成につきましては、本年1月から市独自の制度を上乗せして、通院につきましては就学前、入院は小学6年生までを対象に拡大をし、医療費の無料化を実施いたしております。また、通院におきましても、本年4月から、これは無料ではありませんけれども、一部負担金ありで、助成の対象を小学3年生まで拡大をいたします。昨年12月の本会議におきまして、医療費の助成拡大の質問に対し、1月から施行する制度の実証的なものを見てみたいという御答弁をさせていただいております。3月から、医療費の実証がスタートできることとなりました。その中で、1月以降の医療費の動向などもある程度確認ができてくるものと考えてございます。これらの動向を十分に検証しながら、財政負担を考慮する中で無料化の幅を順次進めてまいりたいと、このように考えています。したがいまして、先程も申しましたけれども、検証を行った上で、できれば20年以降、21年と、これは段階的に助成の充実に向けて図ってまいりたいと、このように考えてございます。

 次に、病後児保育についてです。

 病後児保育は、病気の回復期にあり、集団保育や家庭での保育が困難な場合に、看護師、保育士などを配置した施設で預かることで保護者の方の仕事、子育ての両立を支援するとともに、児童の健全な育成に寄与をすることを目的としてございます。この事業に当たりましては、民間医療機関に委託の上実施の予定で、現在三木市医師会に施設の整備に対しての協力依頼を行っております。小児科開業医の推薦を検討もしていただいております。現在、実施に向け、このような形での調整を行ってございます。

 委託先医療機関につきましては、施設整備費、施設経営管理費の一部を補助し、また、看護師、保育士などの人件費や医師協力手当などを含み、委託の上で実施の予定でございます。

 事業の運営に当たりましては、実施要綱を定め、対象児童、使用者負担などについて、これに定めた上で実施を予定しております。

 次に、高齢者福祉についての第3次介護保険事業計画の関係でございます。

 本年3月1日現在で、三木市内には介護保険入所施設として介護老人福祉施設、これが5施設、定員が348名でございます。介護老人保健施設2施設、これは150名の定員です。介護療養型医療施設、これは4施設で定員281名、この施設がございます。

 今後の計画につきましては、この第3期の事業計画に基づきまして平成20年度の開設を目指し、本年4月より介護老人保健施設、これは定員50名でございますが、この事業者を公募いたします。地域密着サービス型は、現在認知症対応型居宅介護施設、これ3カ所でございます。認知症の対応型の通所介護施設、これは1カ所ございます。今後、18年度に公募を行いました認知症対応型共同介護施設、これ1カ所公募を行ってございます。小規模多機能型居宅介護施設、これも1カ所でございます。また、認知症対応型通所介護施設、これは2カ所。これらにつきましては、本年春から秋ごろまでに順次開設を予定しております。また、19年度におきましては、小規模多機能型居宅介護施設1施設を公募により決定をし、20年度開設を目指してございます。

 以上でございます。

     〔教育次長(総務担当)小西利隆登壇〕



◎教育次長[総務担当](小西利隆) それではまず、子育て支援のうち、教育委員会所管のアフタースクール事業についての御質問にお答えを申し上げたいと存じます。

 このアフタースクール事業につきましては、本年度より開設時間を午後7時まで延長したほか、昨年6月より土曜日も開設するとともに、本年9月からは新たに豊地小学校と口吉川小学校においてそれぞれ事業所を開設し、全市的な展開が完了いたしてございます。また、来年度、平成19年度からは三木養護学校におきましてアフタースクールを開設すべく、現在準備を進めているところでございます。

 一方、御指摘のあった対象児童の拡大につきましては、現行制度の中において、保護者に特段の事情があり、児童の健全育成上必要と認め、かつ事業所の定員に余裕がある場合に限りまして、高学年児童も受け入れるなど柔軟な対応に努めてございます。この結果、この3月1日現在でございますが、高学年児童は4名受け入れております。今後もこの方針のもとに取り組みを進めてまいりたいと考えております。

 さらに、対象児童を小学校6年生まで拡大することにつきましては、これまで三木市独自の方策も含め、先進事例等を参考に検討を進めてきたところでございますが、今後学校長や教職員などで構成する放課後児童健全育成事業協議会を組織した上で具体的な実施方策を検討し、平成21年度実施に向けて取り組みを進めてまいりたいと考えております。

 次に、交通行政についてお答えを申し上げたいと存じます。

 高校生に対する通学費の補助制度を設けてはどうかとのお尋ねでございますが、本市にあっては、既に高校生や大学生などを対象に、就学を奨励し教育の振興を図ることを目的に、奨学金制度を設けております。これは従前の一般対策奨学金と同和対策奨学金を整備、統合した上で、本年度、平成18年度から新たに発足した奨学金制度でございます。この内容につきましては、対象者を専修・各種学校生まで拡大したほか、高校生の対象を公立高校生と私立高校生に区分した上で給付額を改正するなど、制度の充実を図ったところでございます。ちなみに、本年度の場合、採用者数は237名、予算額で1,951万2,000円となっております。これを5年前の平成13年度と比較いたしますと、採用者数で120名の増、率にして約2倍、予算額で1,076万4,000円の増、率にして約2.2倍となっており、教育の振興に大きく寄与しているものと考えております。したがって、この制度は通学費助成といった要素も含まれた奨学金制度であるため、御指摘の通学費のみを対象とした助成制度を新たに設ける予定はございませんので、あしからず御了承賜りたいと存じます。

 以上、お答えとさせていただきます。

     〔産業環境部長鷲尾孝司登壇〕



◎産業環境部長(鷲尾孝司) それでは、子育て支援の中で、企業等の子育て支援事業につきまして御説明申し上げます。

 市内の小規模零細事業所への子育て支援の対応につきましては、少子化対策の本当に大きな課題であると認識しており、市としましても19年度より新たな企業の子育て支援を行う予定でございます。

 具体的な内容につきましては、財団法人21世紀職業財団と協力し、推進していくこととしております。具体的な内容で、1つ目は育児休業者の職場復帰支援であり、育児休業を取得した労働者がスムーズに職場復帰できるよう職場復帰プログラムを計画的に実施した事業所に助成金を支給するものでございます。

 2つ目は、代替要員の確保支援でございます。育児休業者の代替要員を確保し、育児休業取得者を現職に復帰させた事業主に助成金を支給するものでございます。

 3つ目につきましては、ベビーシッター利用等の支援であり、労働者がベビーシッターなどの育児サービス等の利用に支払った費用を事業主が補助した場合に、事業主に助成金を支給するものでございます。

 4つ目につきましては、子育て期の柔軟な働き方支援であり、労働協約等に育児休業に準ずる制度とか短時間勤務制度などを定め、3歳から小学校就学までの子を養育する従業員に制度を適用した事業主に助成金を支給するものでございます。

 以上の面につきましても、いずれも事業主が財団法人21世紀職業財団に申請し、事業実施するものであり、市としましては決定された助成金の2分の1の額の上乗せ助成を行うことにより、より事業主が子育て支援事業に取り組むことができるよう支援するものでございます。

 推進に当たりましては、市内各事業所に事業内容のパンフレット等を作成し、商工会議所とともに周知徹底を図っていきたいというように思っています。

 以上でございます。

     〔まちづくり部長西山誠登壇〕



◎まちづくり部長(西山誠) 交通行政についての御質問のうち、三木鉄道廃止のタイムスケジュールについてお答えします。

 先程、西山議員にお答えしましたとおり、三木鉄道の廃止そのものは三木鉄道株式会社の取締役会や株主総会を経て決定されるものであります。4月以降に開催が予定されております取締役会や臨時株主総会で存廃についての決議がなされまして、鉄道事業法で定められた手続に従って進めることになっております。

 次に、三木駅及び各駅舎など跡地利用についての御質問です。

 これも先程西山議員の御質問にお答えしましたが、三木市の発展に寄与した三木鉄道の歴史や思い出などに関する御意見が多数寄せられたことを受け、三木駅につきましては、駅舎も含めまして、メモリアル公園的なものに加えて、地域の安全・安心の拠点になる災害時の避難地として活用できればと考えております。

 今後、具体的な計画づくりには、沿線住民を初め多くの方々の参加を得て行うことにより、三木駅跡は新たなまちづくりの核、各駅舎は休憩施設や地域のコミュニケーションの場となるような計画と考えております。

 次に、コミュニティバスについての御質問にお答えします。

 コミュニティバスは、市域全体を視野に入れ、市民の最低限の移動手段を確保するため、鉄道や民間事業者による路線バスでは賄い切れない部分を市が主体となって運行するもので、コミュニティバスはどうしても欠損は生じてきます。一方では、市民の皆様から新規路線での運行や増便など、多くの意見や御要望をいただきますが、すべてにお答えするのは非常に困難なこととなっております。このため、市民の皆様の代表と意見交換会を精力的に行いまして、この度第1次三木市バス交通網計画を策定し、19年度から一部増便や拡充、新規路線の施行を考えております。

 今後は、より一層市民の皆様とともに考え、試行錯誤する中で、バスを必要とされる方に必要なサービスをより効果的に行えるよう努力してまいりたいと考えております。

 次に、美しいまちづくりについて、青山地区での道路整備についての御質問にお答えします。

 青山地区は、当時の開発基準や道路基準に基づき工事をされておりまして、経年変化や老朽化により歩道の段差や道路面のひび割れが生じているものと判断しております。このような状況から、車いすの方や歩行者が安全に安心して歩けるまちづくりを進めるため、現在福祉のまちづくり事業として自由が丘、緑が丘、青山地区での交差点部の段差解消等に取り組んでおります。

 今後も引き続き交差点の段差解消や道路面の維持に向けて計画的に取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、仮称中自由が丘公園の建設の進捗状況についての御質問にお答えします。

 仮称中自由が丘公園の整備計画について、地元住民の意見を反映させた計画を作成するため、地元の方々と協議を5回開催し、周辺住民への説明会を実施してまいりました。おかげさまをもちまして地元住民への御協力を賜り、予定どおり本年度中に公園整備計画図が完成する見込みとなっております。今年度じゅうに設計が完成することから、平成19年度には用地を買収し、20年度には公園整備工事を実施する計画で進めたいと考えております。

 また、周辺整備につきましては、周辺住民の皆様方の意向を十分にお聞きしながら、今後進めてまいりたいと考えております。

 以上でお答えとさせていただきます。

     〔市民病院事務部長井上達夫登壇〕



◎市民病院事務部長(井上達夫) それでは、美しいまちづくりについての御質問のうち、市民病院の施策についてお答えを申し上げます。

 ICUの整備工事につきましては、今秋の完成を目指し準備を進めておりまして、戦略的な見地から、県立加古川病院の移転に先駆けて、北播磨で唯一施設基準を務めたICUを整備し、得意とします循環器科、心臓血管外科、脳神経外科の進展に努めてまいります。ICUが完成いたしますと、高度先進医療が充実した知名度の高い市民病院として若手医師から期待される病院になり、医師の確保、ひいては看護師などの医療技術者の確保につながるものと考えております。

 そして、4月からは、小児科診療を拡充しますとともに、8月には第三者機関が病院の医療機能を評価する評価認定の審査を受けます。認定されますと、名実ともに地域の中核病院として医療の質のよさが証明されることになります。

 さらに、医師と看護師の確保のため、臨床研修指導員の充実や高度医療機器及び設備の充実、医師修学資金貸与制度を創設しますほか、特に女性医師や看護師など女性にとって働きやすい職場環境づくりの一つとして院内保育所の再開に向けて取り組んでまいりたいと存じます。

 以上でございます。

     〔上下水道部長橋本一郎登壇〕



◎上下水道部長(橋本一郎) 美しいまちづくりについてのうち、緑が丘や自由が丘での雨水対策についてお答えいたします。

 緑が丘、自由が丘地区の雨水対策につきましては、当時の開発業者が整備した雨水管渠を市が移管を受けて管理を行っております。

 下水道整備には、現在課題となっております汚水整備と、市街地の浸水を防除し、市民の生命や財産を守る雨水整備がございます。数年に一度降るかどうかの雨は別にいたしまして、雨が降ったときに宅地が浸水したり道路が冠水するような箇所につきましては、市民生活に支障があるため、移管を受けてからも改築を行ってきております。

 こういった箇所につきましては、今後も現地を十分観察し、どういった改築方法がよいのか検討し、必要な措置を講じてまいります。

 ただ、大規模な改築となりますと多額の費用を要しますので、数年に分けて施行するとか、緊急度により優先順位をつけて整備を行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。



◆8番(立石豊子議員) 議長、8番。



○議長(西垣秀美) 8番、立石豊子議員。



◆8番(立石豊子議員) 市長の財政再建に関するお答えをいただきましてありがとうございます。また、公明党へのエール、ありがとうございます。

 ミニタウンミーティングに行かれる職員に、早くもそのように言っていただいたこと、ありがたいなと思っております。

 財政基盤については、お答えにありましたように85万円の借金もありますが、資産として220万円ほどあるということで、各地区の公民館、デイサービスセンターなど、他市にないサービスも受けていること、また、市長が財政再建計画をお立てになっておりますが、以前の合併時からも財政再建計画が立てられていたことを市民の方々にも知ってもらいたいと思います。今回、その上で市民として前向きにできることに参画していただくようにしなければ、市長が言われたように気持ちが前に行かないのではないかと考えております。市民参画のためにも、今までの市民へのサービスについても、しっかりと訴えていただいて、非常にそういうことが大切であると思いますので。何か今までの説明で、今まではだめだめだめみたいなことを繰り返されたような気がするんですけれども、市長のきょうの御答弁によりまして、そうじゃないんだということを改めて強くしましたので、そのようにしっかりと市民が自信を持って協働と参画ができるようにしていただきたい、これは要望にさせていただきます。

 それから、男女共同参画センターの充実整備につきましては、本当に男性の意識も変わっていただかないといけないし、男性の参画センターへのお越しも随分増えてまいりました。少しずつ男女共同参画センターは役割を果たしつつあると考えておりますが、センター自身のわかりにくさ、老朽化を見るとき、もう少し女性も男性も、先程企画部長言われたように、活発に来れるように、また、気持ちも軽く、楽しく、学ぶ気持ちを持って、来やすい施設へと考えております。既存施設の利活用も含めて考えてくださるということで、そのように念願をしておきますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、小児医療の助成拡大につきまして、実証的なものを検証してからというようなお答えをいただきまして、20年度以降、21年へというふうなことも今お聞きましたけれども、改めて市長の御決意をお尋ねをしたいと思います。

 それから、中自由が丘公園の進捗につきましては、先程同僚議員の中からもワークショップ云々、それからまた、部長の答えの中にも5回、地元住民への開催したというようなことをお聞きいたしまして、1回につき何人ぐらい参加されたのか、私どもはほとんど蚊帳の外におりますので、そういうことをお聞きをしたいと思います。

 それから、高校生のバス代補助につきましては、給付ということで18年度から2倍ぐらいになっているとお聞きいたしました。こういったことが余り知られてないのではないかなというふうに思いますので、非常に厳しい条件かもしれませんけれども、とりあえず広報周知をしていただきまして、本当に大変な思い、たとえ5,000円、6,000円でも本当に気持ちがすごく楽になりますので、そういったことの周知、広報、お願いをしておきます。

 ふれあいバスへの支援策といたしましては、企画部長の安心・安全、便利、快適なまちづくりというよりか、生き残りをかけてというような危機感を持ってまちづくりのために必要なバスだというふうに私ども地元は認識をしております。本当に自由が丘が、6,200世帯が1戸、2戸、3戸欠けていっては困る、まちとして機能しなくなっては困る、そういった思いで、必死の思いでしておりますので、これからも市長初め担当課の温かい、息の長い支援をお願いをしておきます。

 それから、男女共生夏期大学につきましては、各公民館で人権教育、それから出前講座、男女共同参画センター等いろいろと連携をとっていただくというお話をお聞きいたしまして、気持ちが軽くなりました。旧来の女性セミナーというと、本当に十年一昔みたいな、一律みたいなような感じの女性セミナー、男性セミナーもするべきかなというふうにも思いますけれども、いろいろな今、多様な講師も参画センターの方では調べられておりますので、本音で、本当にきょうは来てよかったなというようなセミナーの開催を各公民館で地に足ついたような形でしていただくとお聞きしましたので、どうぞよろしくお願いをしておきます。

 以上で2回目の質問を終わります。

     〔市長藪本吉秀登壇〕



◎市長(藪本吉秀) 昨年の、18年の1月から12月で、三木市内で590人の新生児が誕生いたしました。同じ17年の1月から12月が540人でございますので、50人、1割を超える新生児の誕生を見た年でございます。これは一時的なものなのかどうかわかりませんけれども、昨年は婚姻届でも約1.7倍から1.8倍という形で増えてきております。こういった形が非常に継続していくように私どもも考えておりまして、三木市が本当に子どもをお産みいただいて、お育ていただきやすい、そのような環境のまちづくりにしていきたい、このように思っております。

 そういったことから、小児医療費の助成拡大につきましては、先程部長も答弁いたしましたが、今本当に近隣の市町である意味競い合うような形になっております。これがいいのかどうか、いろいろ議論ございますが、本市は本市ならではの施策を実施いたしております。したがいまして、先程部長、20年、21年ということを申し上げましたが、私の方からは小学校6年生までの通院無料、これにつきまして20年4月以降の実施に向けて、今の段階では考えておる次第でございます。

 以上、答弁とさせていただきます。

     〔まちづくり部長西山誠登壇〕



◎まちづくり部長(西山誠) 中自由が丘公園の説明会、ワークショップに、1回に何人ぐらい参加されたのかという御質問なんですけど、計画の意見交換会には各種の代表として10名の方に集まっていただいております。5回やっとるわけなんですけど、1回やったものをそれぞれの団体に持って帰っていただいて、次回の内容に反映するというふうな方法でやってきております。

 以上でございます。



◆8番(立石豊子議員) 議長、8番。



○議長(西垣秀美) 8番、立石豊子議員。



◆8番(立石豊子議員) 市長、ありがとうございます。20年の4月、本当に期待をしております。

 それから、中自由が丘公園に関しましては、今10人ということをお聞きしまして、各団体にということで。でも、本当にほぼ、何というか、今年度の計画が決まりつつあるということで、私も図面は拝見させていただきました。最近ですけれども、本当に隣接する方にお聞きいたしました。ここに何ができるん、どうなるんというようなお話もいただきました。住民としては、ここに公園がこういうふうな形でできる計画ですよって私もお知らせをいたしました。住民としては、本当に何十年もそのまま放置されている土地でありますから、期待と夢を持ってるわけですね。私も本当に隣接する地域住民、参画と協働の公園づくりを期待をしていただけに、いつの間にか大体決まったんやなというようなことでありました。でも、やはりそこは自由が丘の中心の場所であり、また、先には住民の憩いの場となり、また、避難地ともなるところでもあります。広く市当局からこのように整備されつつあることを自由が丘全体として喜びたいと思います。そのためにも、自由が丘、また、全市的にも、今こんなふうな公園がこういうふうになってきてますよって、計画が決まった段階でも結構でございますので、しっかりと広報でも周知をしていただいて、自由が丘の住民の誇りでもあり、また、喜びのオープンを迎えたいなと、こんなふうに思いますので、しっかりとまた、住民全体にもお知らせをいただくように。団体に持ち帰っていただいて、その場でどうですかなんて言われても、何もなかなか言えないんじゃないかなというふうにも思いますので、しっかりと住民全体、また、全市的にもそういうふうな公園ができるということをまた、お知らせをいただくように要望をしておきます。よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(西垣秀美) 次に、9番、岩下秀則議員。

     〔9番岩下秀則議員登壇〕(拍手)



◆9番(岩下秀則議員) 第285回三木市議会定例会に当たりまして、市民クラブを代表し、市民クラブに寄せられました御意見を含めて、通告に基づき質疑、一般質問をさせていただきます。

 1点目は、先程から議論になってる部分とダブりますけれども、確認をしておきたいというふうに思います。

 ミニタウンミーティングについてであります。

 「日本一美しいまち三木」にするための方針が出され、その方針に基づき執行がされるわけでありますが、その方針の中には、これからの時代を先取りする三木ならではの暮らし方やまちをつくっていくためには、これまでの考え方ややり方を見直し、新しいまちづくりの手法を生み出していかねばなりませんとあります。その他具体的な提案がされ、この内容について、先般各地域で説明会が開催されております。その説明資料の中では、先程も議論がございましたけども、720億円について借金があると、その内容について、交付税では幾らよと、三木市が支払う分、言ってみれば三木市の市民税で払う分が何ぼよと、先程から数字も出されておるわけでありますが、ここらについて、今質問をされた中では説明をしたというふうに今答弁がありましたけれども、もっと具体的に、どんな説明をされたのか。どうも聞いてるところによりますと、質問によってそれを答えたというふうにもタウンミーティングの中での話は聞いておりますが、具体的にどのような説明をされたのか。これはこのことだけにこだわるんじゃなくて、三木市の財政が危機的環境にありますよと、こういったことの理解を、そうじゃなくて、本当にそういったことにならない、多くの借金つくらんようになっていくために皆さんの協力を求めますよと、こういったことが十分市民にわかるような説明の内容でなければ、幾ら「美しいまち三木」といったって皆さんの協力は得られんのじゃないかと、こういうことで再度確認をいたします。

 2点目は、改革と行政運営についてであります。

 1つは、現在いろいろな改革が進められています。このことは前向きでありまして、評価するものでありますが、その改革の進捗状況について、どのように評価されているのかをお尋ねいたします。

 2つ目は、改革を推進していく場合、午前中にも議論ございましてけども、安定するまではいろいろな障害があると思います。今日までの改革推進の中で業務に支障を来すことはなかったのか、お尋ねをいたします。

 3点目は、行財政改革についてでありす。

 その1つは、第4次行財政改革大綱が出されておりますが、今日までいろいろ取り組みがされまして、それなりの効果が出ていると思います。その効果をどのように分析をされているのかをお尋ねをいたします。

 4点目は、市内の戸建て住宅の空き家対策についてであります。

 市内における戸建て住宅はかなり空き家があり、ところによっては非常に荒れている状況にあります。その空き家の数はどのぐらいあるのかをお尋ねいたします。

 2つ目は、この空き家は「日本一美しいまち三木」を目指す意味からも対策を考えるべきであります。隣の家はきれいだけども、その隣にある家は草ぼうぼうよと、こういったことでは本当の意味の「美しいまち三木」ということになるのかと、こういったことが言えるかと思います。具体的には、行政が直接できない場合、例えばNPO法人だとか民間の専門業者と提携して借り上げ、市営住宅にするとかの検討を考えていくことによって空き家の傷みぐあいの防止、あるいは利用する人も、例えば民間の幹部が転勤してきた、そういったときに戸建ての、要するに市住としてあれば助かるんではないか。環境の保全、資産の保全等々から効果があると思いますが、考え方をお尋ねいたします。

 5点目は、地球温暖化対策についてであります。

 地球温暖化については、世界的に問題視されています。三木市としても地球温暖化対策実行計画書に基づき対策がとられております。今日までいろいろと取り組みがされてきましたが、その取り組み状況についてお尋ねをいたします。

 2つ目は、今後の取り組みであります。

 民間の取り組み、市民の取り組みについて、どのような対策を考えていくのか。同僚議員も既にオール電化にされている方もあるやに聞き及んでいますが、この活動は全市民的、全国国民的な取り組みが必要だというふうに思います。そこで、三木市として今後どのような対策を講じるのかについて考え方をお尋ねいたします。

 6点目は、情報公園都市についてであります。

 日本の経済情勢は幾らかよくなったと言われますが、これも産業間差、地域間差があり、厳しい状況にあることはまだ御案内のとおりであります。情報都市公園への企業誘致の活動もされ、幾つかの企業が入居していますが、現在の入居企業の実態についてお尋ねをいたします。

 2つ目は、今後の入居企業の誘致活動と見通しでありますが、三木市民の雇用対策を含めた誘致活動が重要であります。今後の見通しをお尋ねいたします。

 7点目は、雇用対策についてであります。

 労働人口は少子化傾向の中で3年ないし5年後には不足することが言われています。平成18年度の失業者数は全国で失業率4.1%、近畿でも4.1%で、有効求人倍率は全国で1.08%で、兵庫で0.97%と統計が出されています。三木市には、今年度よりハローワークとの連携で地域職業相談室が設置され、雇用対策の強化が図られています。そこで、この相談室が設置されてからの相談件数、就職者数についてお尋ねをいたします。

 2つ目は、今後は雇用状況はよくはなってくると思いますが、当局として今後の対応についてお尋ねいたします。

 8点目は、農地・水・環境保全向上対策事業についてであります。

 農村地域の自然や環境を守る地域共同活動を支援していくという事業でありますが、重要な案件だと思います。そこで、地域でも検討がされていると思いますが、その内容、状況についてお尋ねをいたします。

 9点目は、観光行政についてであります。

 観光事業についていろいろな努力がされていますが、現在取り組みされている内容について、具体的に何を主体にやられているのかをお尋ねいたします。

 2つ目は、将来的な観光事業は観光基本計画に出されていますが、そこで今後の検討活動をどのように整理されるのか、お尋ねをいたします。

 10点目は、三木鉄道の廃止についてであります。

 これも先程、同僚議員とのダブる部分がございますが、三木鉄道の跡地について一定の方向が出されていますが、跡地利用については全般的にまとめるには時間がかかると思います。そこで、廃止跡の路線敷地の活用方法について考え方をお尋ねいたします。

 11点目は、新病院の建設検討についてであります。

 三木市民病院もかなり老朽化し、一方、医師不足による診療科目の休診等で諸課題が提起されています。そこで、これからの病院は総合的な地域の医療基地的な運営が求められていると思います。現在の三木市の病院建設についてのその後の検討経過についてお尋ねをいたします。

 以上、1回目の質問を終わります。

     〔企画部長大西浩志登壇〕



◎企画部長(大西浩志) それでは、ミニタウンミーティングについての御質問にお答え申し上げます。

 昨年末から始めておりますミニタウンミーティングは、現在全体の約8割の自治会から開催要望を受け、順調に説明会を実施させていただいております。市の職員が自治会集会所に出向きまして、直接市民の皆様方との対話の中で、本市の財政の状況からまちづくりビジョンに至るまで幅広く意見交換を行っておりまして、各自でこれからのまちづくりのための貴重な御意見をちょうだいいたしております。

 ミニタウンミーティングにおきましては、職員用のQ&A、いわゆる説明者用のQ&Aを作成し、また、説明会を実施して、職員の説明の精度を高めるということもやってまいってきております。その説明の際、職員が市債の内訳につきまして388億円の国の交付税措置があるという説明もいたしておると認識しております。市民の皆様に、財政に対する危機感を必要以上にあおることのないよう指導しております。

 今後におきましても、さらに説明不足が生じないよう、徹底してまいりたいというふうに考えております。

 2つ目の行革と財政運営についての御質問でございます。

 第4次行財政改革大綱の取り組み初年度となります平成18年度は、職員数の削減や助役、収入役の廃止、ごみ焼却施設の休止などの事業の見直し、また、市税滞納処分の強化などによりまして約10億円の削減効果を見込んでおります。改革の取り組み期間は平成18年度から21年度までであり、初年度が終わります現時点での進捗状況といたしましては順調に推移しているものと考えております。

 今後、進行管理を行いながら、取り組み状況について議会や市民の皆様に公表してまいりたいというふうに考えております。

 次に、改革と行政運営についての御質問でございます。

 業務に支障は出ていないのかというお尋ねでございます。

 職員が減ったことにより市民サービスが低下することのないように、次のような方針に基づき改革を推進させていただいております。

 まず、現在の市の業務の見直しを行っております。その中で、必要や効果の少ない事務事業は廃止、縮小をしております。実施する事務事業に対しましては、人材育成を図ることによりまして職員一人ひとりが最大限の能力を発揮し、業務遂行に当たっております。また、あわせまして経費の節減と市民サービスの維持向上を図るため、民間事業者など外部に委託を進めます。さらに、市民の皆様と行政が力を合わせてまちづくりを進めていく仕組みづくりなど、市民サービスの質的な転換を図ってまいります。これらの策を講じることによりまして、市民サービスの低下や業務の停滞などの支障が生じないよう十分な対策を講じてまいりたいと考えております。

 次に、今日までの取り組みをどのように評価するかというお尋ねでございます。

 第3次行革大綱に基づきます削減効果額は、平成15年度で6億9,000万円、16年度が約10億7,000万円となっておりまして、これを単年度に直しますと8億8,000万円の効果額となっております。

 なお、17年度につきましては、吉川町との合併により旧三木市単独での効果額が算出できないため検証はされておりません。

 一方、第4次行財政改革大綱の効果額は、4年間で52億5,000万円、単年度では13億1,000万円を見込んでおり、第3次より、より踏み込んだ計画としております。第3次行財政改革大綱では、計画に沿った削減効果額の実績としておりますが、18年8月に国が公表いたしております地方行革新指針や三位一体の改革による補助金の削減、また、地方交付税の見直しなどの自主財源の縮小、さらには子育て支援や障害者福祉の充実など新たな行政需要に係ります財源捻出が必要となっておりますことからさらに厳しい行財政改革を推進するため、この度第4次行革大綱を策定したものでございます。

 次に、市内の戸建て住宅の空き家対策についてのお尋ねでございます。

 市内の空き家数に関する統計数値はございませんが、緑が丘地区につきましては、兵庫県が平成12年に実施しました既存団地再生方策検討調査によりますと、3.3%が推定空き家率として報告されております。また、上水道の閉栓状況から類推いたしますと、平成18年6月23日現在で三木市全体では閉栓率が9.0%、世帯数、件数に直しますと2,939件となっております。このうち最も高い率は三木地区の15.6%、最も低い率は青山地区の1.9%となっております。

 この空き家の活用についてのお尋ねでございます。

 空き家対策にはいろいろな観点からの取り組みが必要かと存じます。景観維持の観点からは、環境保全条例によりまして、所有者の協力を求めながら空き家の雑草、害虫駆除などの環境対策を進めております。また、先程議員のお話もありましたような入居促進を図る対策といたしまして、NPO団体などと連携した空き家バンク制度を運用しております先進例もございます。このようなことから、三木市におきましてもこのような制度の研究を進め、空き家情報の提供などの仕組みづくりの可能性について検討してまいりたいと考えております。

 また、若者の流出防止、定住といった観点からは、新年度におきましては若者の雇用の場を創出し、定住を促進するため、市内への企業誘致を積極的に推進する施策といたしまして優遇措置の充実も図っているところでございます。

 以上で御答弁とさせていただきます。



○議長(西垣秀美) この際、暫時休憩いたします。

                〔午後2時34分 休憩〕

               ──────◇◇──────

                〔午後2時58分 再開〕



○議長(西垣秀美) ただいまより会議を再開いたします。

 休憩前に引き続き、質疑並びに一般質問を継続いたします。

     〔産業環境部長鷲尾孝司登壇〕



◎産業環境部長(鷲尾孝司) それでは、議員の御質問に対してお答えを申し上げます。

 まず1つ目は、球温暖化対策でございます。

 まず、今日までの取り組みの状況につきましては、平成12年度から市の全施設を対象とした三木市地球温暖化対策実行計画を定め、5年間に平成11年度の総排出量の5%の削減をするために、電気、ガスを重点とする全庁的な省エネ、省資源活動による使用燃料の削減と温室効果ガス発生の抑制に取り組み、平成16年度の実績では11年度比10.1%の温室効果ガスの削減を達成することができました。

 なお、国が削減目標としております平成2年の基準年からの6%相当の削減率に匹敵させるためにはさらなる削減の必要であるとの考えから、平成18年度4月、吉川町の施設を含めた新しい市、新市のデータに基づき第2期三木市地球温暖化対策実行計画を定め、平成18年度から平成22年度までの5カ年間に市の全施設を対象として、平成16年度の温室効果ガス排出量の2.3%を新たに削減する計画を策定し、現在その取り組みを進めております。

 一方、御指摘ございました市全体的の市民とともに対応する内容でございますけども、市民の民間業者には環境配慮ガイドラインなどの冊子を送付して、環境に配慮した事業活動への取り組みお願いするとともに、市民の皆さんに対して県からの委嘱を受けております地球温暖化防止活動推進員の方々の協力のもと、金物まつりやふれあいまつりなど各種イベントの会場において温暖化防止のパンフレットの配布やパネル展を開催するなど、啓発活動にも努めております。

 今後の取り組みにつきましては、市の削減計画を主体的に進めるとともに、市民の皆様方と一緒にできる環境対策事業への取り組みなども検討し、地球温暖化対策を進めてまいりたいと考えております。

 続きまして、情報公園都市の御質問でございます。

 ひょうご情報公園都市では、現在7社が入居し、うち5社が操業をいたしております。さらに、本年1月23日に兵庫県企業庁が発表し、新聞等で報道されましたとおりに、ゲームソフト機及び遊技機の開発製造を行う株式会社SNKプレイモアが現在造成中の4ヘクタールの大規模区画に進出することが決定し、7月竣工予定で工場の進出をすることになっております。

 今後の入居企業の見通しにつきましては、分譲可能用地の6区画のうち4区画についても、それぞれ契約には至っておりませんが、現在も立地予定企業と継続の商談中であり、区画についても従来どおりの企業立地のニーズに応じて造成するなど、企業庁と協働して三木市で立地決定されるよう努力してまいる所存でございます。

 なお、この誘致につきましては、市長もトープセールスとして過去7回企業を訪問していただき、いろいろと御努力をいただいております。なお、その際に新規企業につきましても、三木市の住民に対して雇用の場を設けていただくようにお願いは申し上げております。

 続きまして、雇用対策でございます。

 昨年3月に三木市地域職業相談室が開設をいたしましたが、以来本年2月末までの就職の相談件数は7,284件で、前年と比較して779件の増、率にいたしまして112%という状況でございます。また、就職あっせんによる採用人員につきましては533人で、前年と比較して283名の増、率にしまして213%という状況でございます。内訳につきましては、正社員が285名、パート職が248名となっており、就職者のうち約半数、53%が正社員として採用をされております。

 今後の雇用対策でございますが、本年度実施しましたママさんの再就職セミナーやニートセミナーを継続して実施してまいります。

 また、三木雇用開発協会との合同による求人求職面接相談会も引き続き開催をしてまいります。さらに、新年度におきましては、新たに市内外の一定規模以上の事業所に対して産業環境部として企業訪問を行い、人事担当者等に面談し、三木市民の雇用拡大についてお願いをし、市への要望等々もお聞きし、もっともっと現場に入った、汗をかいた活動を行ってまいりたいというふうに思っております。

 このほか、新規の企業立地の推進、西神のハローワークとの連携強化や地域職業相談室の有効活用を図るなど、雇用の拡大に全力で取り組んでまいりたいというふうに思っております。

 続きまして、農地・水・環境保全対策事業についてでございます。

 農地・水・環境保全向上対策事業につきましては、3月1日発行の広報においても市民の皆さん方にお知らせしたとおりでございますが、農村集落の担い手不足、非農家の増加等から生じるいろんな問題がございます。1つは、農業用施設の維持管理が困難になってきていること。2つ目は、市街地住民の方々が農村地域に安らぎや潤いなど多様な価値観を求めてくるようになってきたこと。3つ目は、農村地域の環境が悪化しつつあること。4つ目は、集落のコミュニティが薄れ、村機能が低下していること。このような問題を解決するために、集落の活動に対して補助するものであります。5カ年の事業の予定で平成19年度から実施を計画をしております。

 仕組みについてでございますが、事業主体は県が組織をしました北播磨地域協議会で、北播磨協議会に国が50%、県が25%、市が25%の補助を行うものでございます。

 この北播磨地域協議会から直接各集落協議会に補助がされます。具体的には、農業用施設の維持管理活動や集落の景観、環境の保全向上活動について集落で活動計画を作成いただき、また、活動するための協議会を組織をしていただいて、その活動内容について協議会と市が協定を結びます。計画した活動内容については、協議会が実践をしていただき、協定に基づいて市が確認をするものでございます。

 本事業の補助対象地域につきましては農振農用地である集落で、三木では今118集落あり、現在91集落で82%の実施予定でございます。

 続きまして、観光行政につきまして御説明を申し上げます。

 現状の取り組みにつきましては、市におきましてはたくさんある魅力ある資源を活用しながら、ふれあい、文化、景観、にぎわいなどの観点で観光振興事業に取り組んでおります。

 ふれあいの交流の場として、吉川町との合併1周年を記念しました三木市民ふれあいまつりを11月に開催しました。また、商工会議所主催の湯の山街道フェスティバルと同時開催することにより、連携し、相乗効果を上げることができました。

 文化の振興としまして、食づくりの会と連携を図り、食の感謝祭を9月に開催するとともに、郷土食の開発、郷土料理を開発するための郷土料理研究会を発足させ、研究に取り組んでおります。

 また、にぎわいを創出するために、8月には三木夏まつり花火大会や吉川ふるさとまつりを開催しました。今月の10日、11日に山田錦まつりをまた吉川で開催する予定でございます。

 景観の形成は、もみじの名所紹介や吉川の黒滝など景観の自然の美しい場所を随時市内外に紹介をしております。

 また、昨年9月に三宮にオープンしましたミント神戸に三木の観光情報を発信しております。

 また、新たに観光情報パンフレットを作成するとともに、市内の要所に観光案内板を設置し、観光情報を発信をしております。

 なお、2月から日本交通公社による観光推進マネジャーに出向いただいて、観光PRと観光資源の活用を強化しております。

 また、三木の東の玄関口であります吉川町の山田錦の郷の活性化のために温泉交流館「よかたん」のリニューアル計画を計画しており、実施設計に着手しており、来年度の着工、完成を目指しております。

 今後の観光行政につきましてでございます。

 緑豊かな自然や歴史や伝統、文化にはぐくまれた数多くの名所旧跡が三木市には、三木市しかない多くの資源が存在します。住んでよし、訪れてよし三木のまちを合い言葉に、市民が主役になって、訪れる人々とともに楽しめる場づくりや、市民とともにつくり上げる情報の飛び交う観光まちづくりを目指し、市内外から誘客を図ってまいりたいと思ってます。具体的には、三木市観光基本計画や三木市歴史街道整備プランの推進のために、旧玉置家の住宅、みの川会館を改修し、観光交流拠点として整備し、歴史と食文化を中心とした拠点整備を進めてまいります。あわせて、三木城址公園休憩所の整備や湯の山街道のにぎわいづくりのためにも努め、旧市街地の活性化を図ってまいります。

 吉川地域では、山田錦の郷、温泉交流館「よかたん」や、山田錦の館を拠点に、風光明媚な黒滝、北谷川の桜堤を貴重な観光スポットして観光客の集客に努めてまいりたいと思っています。

 また、観光施設の整備として観光案内看板の設置や誘導看板を充実させ、市内外から訪れる観光客の案内のために観光ガイドボランティアの活用、育成もあわせて行っていく所存でございます。

 以上でございます。

     〔まちづくり部長西山誠登壇〕



◎まちづくり部長(西山誠) 三木鉄道廃止跡の線路敷地の活用方法についての御質問にお答えいたします。

 先に、西山議員、立石議員の御質問にお答えしましたとおり、三木鉄道の廃止は三木鉄道株式会社の取締役会や株主総会を経て決定されるもので、跡地の活用は確定的なものじゃございませんが、現時点の思いとしてお答えさせていただきます。

 線路敷地につきましては、細長いという鉄道用地の特性を生かし、「日本一美しいまち」を目指す一環として景観にも配慮した花の並木道、その中を通るサイクリングロードや遊歩道としての活用、また、国包の踏切から厄神駅の間はバス専用道路としての活用も含めて、加古川市とともに研究もしてまいりたいと考えております。

 今後におきましては、沿線住民、市民を初め多くの方々の御意見をお聞きし、具体的な計画づくりを進めてまいりたいと考えております。

 以上、お答えとさせていただきます。

     〔市民病院事務部長井上達夫登壇〕



◎市民病院事務部長(井上達夫) それでは、市民病院の建設検討についての御質問にお答えを申し上げます。

 今年度は、建設候補地と新病院の医療機能について検討いたしました。建設候補地につきましては、相当の面積が確保できること、法律の規制に抵触しないこと、利用者の利便性が確保できること、建設経費が安価であること、市域の中での人口重心や距離重心を勘案しながら検討を進めております。

 医療機能につきましては、将来の市民病院として必要な診療内容や診療規模を中心に、さらに急性期医療を充実させ、市民の信頼を得られる病院像について検討しました。

 市民の健康を保持し、適切な医療を提供するため、これまでの実績を生かしながら新たな医療需要へも対応できるよう、整備の基本方針としまして、患者本位の医療サービスの提供、医療機能の充実、医療従事者の環境の充実を掲げ、ICUやCCUなどの集中治療室の拡充や救急医療の充実の必要性も確認しております。

 また、診療規模につきましては、現在の病床稼働数も踏まえながらICUやCCUなどの特別病床を拡充するなど、現在の許可病床数の範囲でさらに検討を加えてまいります。

 診療科目では現在の診療科目を踏襲することとしておりますけれども、3大死亡原因であるがん、心疾患、脳血管疾患に対応する循環器系、脳疾患系をさらに充実させるとともに、高齢化に伴って需要が予想される診療科目の拡充、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の防止にも力を注いでまいりたいと考えております。

 今後は、いつから、どのような計画で、どのような方法で進めていくのか、さらに具体的に検討してまいります。

 以上でございます。



◆9番(岩下秀則議員) 議長、9番。



○議長(西垣秀美) 9番、岩下秀則議員。



◆9番(岩下秀則議員) 御答弁ありがとうございました。

 幾つかの点について再度質問をいたします。

 1点目のミニタウンミーティングの関係でありますが、先程同僚議員の答弁にも答えておりますが、私は12月議会で、この説明書は720億円しか書いてないですよと、そのうち交付税が何ぼや、市の負担が何ぼやちゅうことを書いてないですよと、これは説明に行ったときに明確に説明をしますということを市長答弁で答弁をいただいております。したがって、今企画部長の答弁が説明をしたというふうに言われますが、どうもタウンミーティングでの話を聞きますと、質問をしてから答弁があったと、こういったことで怒った質問もあったというふうに言われております。このことを根掘り葉掘り、行政の進め方がおかしいとかという意味で申し上げとんじゃありません。720億円の借金もあったら、三木市やばいでよと、どっか浜手でもかわろうかというようなことに市民が受けとめるような言い方はおかしいんじゃないですかということを言っとるんであって、そういったことについて、何もパフォーマンスでやっとるという意味で言っとるんじゃありませんので、もう一度この388億円は国から交付税が来るのよと、しかし三木が名前書いてる借金は720億円なのよと、これは当然そうだというふうに思います。それの市民が理解得る説明を冒頭にされたのかどうか、質問があって説明をしたのかどうか、ここら辺について確認をしておきたいというふうに思います。

 それから、4点目で質問いたしました環境保全、市内の戸建て住宅の関係でありますけれども、これは環境保全条例等に基づき指導しているというふうにおっしゃって答弁がございましたけれども、これは空き家対策という意味での検討は今後されていくだろうと思いますが、現行のいわゆるそういった非常に見苦しいとこもあります。そういう意味での条例に基づく指導を具体的にどうされておるのかということについてお尋ねをいたします。

 それから、5点目の球温暖化対策であります。

 市の計画と市民との協力によって今後検討していきますという答弁であります。検討というのは、やることも検討だし、やらないことも検討だというふうに思うんです。そういう意味で、その検討の中身について具体的にどんな検討をしてどう進めるのか。今の段階で計画書はないでしょうから、考え方をもっと明確に求めるものであります。

 それから7点目、雇用対策の関係について、これは逆に評価しますというふうに申し上げたいんでありますが、雇用対策について行政がハローワークと連携をとってやってる業務でありまして、本来は行政の業務じゃないかもしれない。ところが、そういう努力をいただいて、今までの就職率、状況はよくはなってきてますけども、三木市のそういった対応によって約200%の雇用、就職率ができておるということについては、今後も住みたくなる三木、若者の流出防止という意味で、雇用対策については十分なひとつ今後努力をいただきたいと、これは要望にしておきます。

 それから9点目で、観光事業の関係でありますが、観光マネジャーを雇用といいますか、設置して3年という契約のようでありますけども、いろいろ検討されているんでしょうけども、この人の、マネジャーの実務といいますか、どんなことを基本的に、今までやれてないことを、こういう人が来てこういうふうに改善をしていくんやということは、どんな形でその人の業務があるのかということについて、お尋ねをします。

 それから、最後の市民病院の関係でありますけども、三木市独自でというような意味の答弁であったというふうに思います。今議論されておりますのは、広い域での医療基地という、要するに各市が病院を抱えて、実際の財政運営等々から考えたら、もう対応とれないんで、あるいは2市4町とか何市何町とか、そういったことをまとめた形で、今後の病院の設置、県病院もそこへ行きますけども、そういった関係の連携しての検討というのはないのか。そういったことについて見解を求めます。

 以上、2回目の質問を終わります。

     〔企画部長大西浩志登壇〕



◎企画部長(大西浩志) ミニタウンミーティングについての2回目の御質問にお答え申し上げます。

 市長も申し上げましたように、夕張のようにならないために、今のうちなら間に合うという思いでございます。

 ちなみに、御承知のとおり、19年度の当初予算、一般会計見ていただきますと、基金の取り崩しが14億8,000万円でございます。17年度末の基金残高が87億円、今のところ18年度で10億円ほど、また、取り崩します。19年度で、予算上ですけど14億8,000万円と。19年度末には87億円あった基金が63億8,000万円になってしまいますよという、そういう思いでございます。

 決して、市民の方の危機感をあおるという思いからではございません。

 今、きょう持って上がってきてますが、これが先程申し上げましたミニタウンミーティングに行く職員に対するQ&Aの一部でございます。勉強会もさせていただきました。今、回っておりますのが、企画、総務の主査以上45名が3名1組になりまして15班編成で196ですか、の自治会を回ろうとしております。

 読ませていただきますと、この参考資料ですけども、三木市の借金は三木市がすべて返済していかなければならないのかということで、地方交付税、三木市と国の負担はということで、三木市の借金720億円のうち約半分は地方交付税として国が肩がわりをしてくれることになっていますということで、勉強もさせて、精度を保って、説明に行かせてるつもりでございます。

 現実問題、そういったことがあるということですから、再度教育の方を徹底してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしく御理解をいただきますようお願い申し上げます。

 以上で御答弁とさせていただきます。

     〔産業環境部長鷲尾孝司登壇〕



◎産業環境部長(鷲尾孝司) それでは、私の所管する部分の中で空き家対策の部分、それから具体的な地球温暖化の検討してる内容の部分、それと観光マネジャーの具体的な業務内容について御説明申し上げます。

 まず、現状の空き家の部分につきましては、まず現状の確認をさせていただきます。それから、所有者の確認、それから所有者がわかりました場合に、所有者への通知、郵送、連絡をとらさせていただきます。

 現状の確認をしましたら、シルバーとか現地の方で立ち会いをしながら、そういう分の中でしてない場合については、再度通知を行い、その環境の保全等々に努めております。

 それから、具体的に検討してる内容でございますが、環境の問題につきましては、ごみの資源化を一層図っていきたいというふうに思っております。

 それから、2つ目につきましては、いわゆる廃油関係を含めましたPDF化、廃油を再度使いましたそういう事業への検討、そういうものを含めまして、より内容の確かなものにしていきたいなというふうに思っております。

 それから、観光マネジャー、JTBの内容ですけども、三木市には本当にいろんな資源がございます。そういう資源をいま一度すべてプロの目から見直しをしていただいております。これが本当に市外に発信してもきっとそれにたえ得るかどうかという部分の中で、観光資源の発掘、それから現在観光資源活用のためのいろんな諸企画、それから観光客集客のための企画、それから観光ルートの設定及びそういう部分で三木がきちっと旅行商品として売れるかどうか、そういう企画、それから他の観光関連機関との連携、それから観光協会とも連携を密にさせていただき、一体となった活動、その他観光のプロでございますので、いろんな諸業務をさせていただいてます。

 そういう形で、まだまだ三木市が、観光の方につきましてはまだまだこれから力を最大限入れていかなければいけない部分の中で、こういう今の言った業務をやっていただいて、三木市をもっともっと対外的に売り出していこうと、そういう形で今業務をさせていただいてます。

 以上でございます。

     〔市民病院事務部長井上達夫登壇〕



◎市民病院事務部長(井上達夫) それでは、市民病院についての再度の御質問にお答え申し上げます。

 今の将来の検討につきましては、三木市で単独で病院を運営する、そういったことを前提としまして検討をしてまいったわけでございますけれども、議員おっしゃるように、北播の5市につきましてはそれぞれ1市に1つずつ市立(いちりつ)、市立(しりつ)病院がございまして、それぞれ総合病院としての機能を持っておるわけでございます。

 そうした中で、今医療従事者というんですか、医師なり、それから看護師の不足が叫ばれておるわけでございまして、今後これに対応して統合というようなことも検討するべきではないかなという意見も出ております。

 そういったところで、これからそういうようなことも踏まえまして検討をしていかなければならないと思うんですけれども、市民にとりましては統廃合といいますと非常に大きな問題でございますので、より慎重に取り扱っていきたいというふうに思っております。よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



◆9番(岩下秀則議員) 9番。



○議長(西垣秀美) 9番岩下秀則議員。



◆9番(岩下秀則議員) あと少しだけ確認をしておきたいと思います。

 1点目のタウンミーティングの関係で、これにこだわってるわけじゃありません。だれしもが夕張みたいになるということを発想して言ってるんではないんで、今部長の答弁ではQ&Aの説明書をつくってやってますというていう話ですけども、これは説明に行く人が、担当者が持っとるだけの話であって、それを実際に説明に集まってきた市民に配られてやられたのかどうかを一応確認をしておきたいと思います。

 質問があってから、質問に対する答弁のマニュアルがあったって、参加してる人はわからないわけです。そういう意味で、それまでそういうQ&Aの部分まで説明会の参加者に配っておりますよというんであれば、これはもう議論する余地はないと思います。これはちょっと確認をしておきたいと思います。

 それから、今の地球環境の問題で、私が最後の方聞いておるのは、今後の計画ということで、一部そういう専門的な関係での答弁がございましたけれども、行政としての計画は当然計画に基づいて、法に基づいてかっちりやられますと。ところが、難しいと思いますけども、市民、国民の、組織に巻き込むといいますか、市民には防止対策委員がおるとかなんとかというておっしゃってましたけども、一気にはできないにしても、ここでやったら全市民が参加をするある意味の組織体、かっちりした組織体はできないにしても縦割りのそういった運動の展開をみんなでしようよと、こういったことがこれから私は望まれると思うんです。

 地球温暖化の問題は、これはもう世界的な問題でありますんで、各人がどないかすればすぐ直るもんじゃないと。そういう意味で、市民、国民の組織的運営によって、全体が、昔の省エネ対策のようにみんなが一つになって努力していけば効果が出るんじゃないかと。こういったことの意味の質問をしておりますんで、再度見解を求めます。

 以上でございます。

     〔企画部長大西浩志登壇〕



◎企画部長(大西浩志) 3度目の質問にお答え申し上げます。

 先程お示しして読み上げましたのは、職員に対する説明会のときの資料ということでございまして、この資料に基づいて説明をしなさいということで、説明会で職員に対して配っております。

 議員さん御指摘のように、45人の職員が3人1組で回っております。全部の会場で同じ精度の説明ができたかということについては、非常にここで断言することはできません。

 ただ、そういうことがないように、今後徹底はさせていきたいと思います。

 以上でございます。

     〔産業環境部長鷲尾孝司登壇〕



◎産業環境部長(鷲尾孝司) 3回目の御質問に対してお答えを申し上げます。

 おっしゃるとおりに、地球環境の問題につきましては1市町とかそういうレベルの問題やなくて、全市的、それから全国民的な同意がなければなかなかすることはできません。もう御指摘のとおりだと思います。

 例えば市の方で考えてますのは、菜の花プロジェクトの推進であるとか、それからクリーン三木促進会議の活用であるとか、本当にいろんな組織で、今いろんな活動をさせていただいてます。そういう皆さん方と一緒になって、市民皆さん方と一緒になってそういう運動体をもっともっと盛り上げていきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。

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△散会



○議長(西垣秀美) この際、お諮りいたします。

 本日はこれにて散会し、明9日午前10時から本会議を再開して上程議案に対する質疑並びに一般質問を継続いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 本日はこれにて散会いたします。

                〔午後3時35分 散会〕







 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





              三木市議会議長     西  垣  秀  美





              会議録署名議員     西  山  利  幸





              会議録署名議員     小  堀  高  男