議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 三木市

平成19年第285回 3月定例会 03月01日−01号




平成19年第285回 3月定例会 − 03月01日−01号







平成19年第285回 3月定例会



市議会会議録第814号

            第285回三木市議会定例会会議録(第1日)

                平成19年3月1日(木曜)

                午前10時11分   開 会

            ─────────────────────



△議事日程

 平成19年3月1日(木曜)午前10時11分開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 議長の選挙

第3 会期の決定

第4 議員提出議案第1号 三木市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について

第5 第1号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

第6 第2号議案 三木市立三木市民病院医師修学資金貸与条例の制定について

第7 第3号議案 三木市長の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第8 第4号議案 三木市の政策推進における組織の役割を定める条例の一部を改正する条例の制定について

第9 第5号議案 三木市公文書公開条例の一部を改正する条例の制定について

第10 第6号議案 三木市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について

第11 第7号議案 三木市立小学校、中学校及び養護学校設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第12 第8号議案 三木市立幼稚園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第13 第9号議案 三木市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

第14 第10号議案 三木市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について

第15 第11号議案 三木市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第16 第12号議案 三木市農業共済条例の一部を改正する条例の制定について

第17 第13号議案 工事請負契約の締結について(消防庁舎建設工事)

第18 第14号議案 工事請負契約の締結について(消防庁舎電気設備工事)

第19 第15号議案 財産の取得について(温泉交流館)

第20 第16号議案 字の区域の変更について

第21 第17号議案 市道路線の廃止について

第22 第18号議案 市道路線の認定について

第23 第19号議案 播磨内陸広域行政協議会への加入について

第24 第20号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について

第25 第21号議案 平成19年度三木市一般会計予算

第26 第22号議案 平成19年度三木市国民健康保険特別会計予算

第27 第23号議案 平成19年度三木市老人保健医療事業特別会計予算

第28 第24号議案 平成19年度三木市農業集落排水事業特別会計予算

第29 第25号議案 平成19年度三木市介護保険特別会計予算

第30 第26号議案 平成19年度三木市農業共済事業特別会計予算

第31 第27号議案 平成19年度三木市病院事業会計予算

第32 第28号議案 平成19年度三木市水道事業会計予算

第33 第29号議案 平成19年度三木市下水道事業会計予算

第34 第30号議案 平成18年度三木市一般会計補正予算(第4号)

第35 第31号議案 平成18年度三木市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

第36 第32号議案 平成18年度三木市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)

第37 第33号議案 平成18年度三木市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

第38 第34号議案 平成18年度三木市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

第39 第35号議案 平成18年度三木市介護保険特別会計補正予算(第3号)

第40 第36号議案 平成18年度三木市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)

第41 第37号議案 平成18年度三木市病院事業会計補正予算(第4号)

第42 第38号議案 三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定について

            ─────────────────────



△本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 議長の選挙

日程第3 会期の決定

日程第4 議員提出議案第1号 三木市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について

日程第5 第1号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

日程第6 第2号議案 三木市立三木市民病院医師修学資金貸与条例の制定について

日程第7 第3号議案 三木市長の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第8 第4号議案 三木市の政策推進における組織の役割を定める条例の一部を改正する条例の制定について

日程第9 第5号議案 三木市公文書公開条例の一部を改正する条例の制定について

日程第10 第6号議案 三木市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について

日程第11 第7号議案 三木市立小学校、中学校及び養護学校設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第12 第8号議案 三木市立幼稚園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第13 第9号議案 三木市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

日程第14 第10号議案 三木市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について

日程第15 第11号議案 三木市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

日程第16 第12号議案 三木市農業共済条例の一部を改正する条例の制定について

日程第17 第13号議案 工事請負契約の締結について(消防庁舎建設工事)

日程第18 第14号議案 工事請負契約の締結について(消防庁舎電気設備工事)

日程第19 第15号議案 財産の取得について(温泉交流館)

日程第20 第16号議案 字の区域の変更について

日程第21 第17号議案 市道路線の廃止について

日程第22 第18号議案 市道路線の認定について

日程第23 第19号議案 播磨内陸広域行政協議会への加入について

日程第24 第20号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について

日程第25 第21号議案 平成19年度三木市一般会計予算

日程第26 第22号議案 平成19年度三木市国民健康保険特別会計予算

日程第27 第23号議案 平成19年度三木市老人保健医療事業特別会計予算

日程第28 第24号議案 平成19年度三木市農業集落排水事業特別会計予算

日程第29 第25号議案 平成19年度三木市介護保険特別会計予算

日程第30 第26号議案 平成19年度三木市農業共済事業特別会計予算

日程第31 第27号議案 平成19年度三木市病院事業会計予算

日程第32 第28号議案 平成19年度三木市水道事業会計予算

日程第33 第29号議案 平成19年度三木市下水道事業会計予算

日程第34 第30号議案 平成18年度三木市一般会計補正予算(第4号)

日程第35 第31号議案 平成18年度三木市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

日程第36 第32号議案 平成18年度三木市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)

日程第37 第33号議案 平成18年度三木市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

日程第38 第34号議案 平成18年度三木市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

日程第39 第35号議案 平成18年度三木市介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第40 第36号議案 平成18年度三木市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)

日程第41 第37号議案 平成18年度三木市病院事業会計補正予算(第4号)

日程第42 第38号議案 三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定について

            ─────────────────────



△出席議員(25名)

   2番  穂 積 豊 彦           3番  西 山 利 幸

   4番  武 田 篤 美           5番  妙 本 喜三郎

   6番  黒 嶋 妙 子           7番  大 眉   均

   8番  立 石 豊 子           9番  岩 下 秀 則

   12番  近 藤 キシ子           13番  西 山 博 文

   14番  大 西 保 弘           15番  斯 波 聖 子

   16番  室 谷 仁 美           17番  田 原 正 己

   18番  岸 江 邦 夫           19番  上 田 保 夫

   21番  小 堀 高 男           22番  安 居 圭 一

   23番  安 福 治 夫           24番  森 本 吉 治

   25番  西 垣 秀 美           26番  生 友 正 章

   27番  藤 本 幸 作           28番  廣 田 清 政

   29番  永 尾 隆 保

            ─────────────────────



△欠席議員(なし)

            ─────────────────────



△説明のため出席した者

 市長       藪 本 吉 秀     技監       榊 原 敏 夫

 企画部長     大 西 浩 志     総務部長     藤 田 豊 也

 健康福祉部長   近 藤 真 三     産業環境部長   鷲 尾 孝 司

 まちづくり部長  西 山   誠     市民病院事務部長 井 上 達 夫

 上下水道部長   橋 本 一 郎     消防長      竹 中 誠 一

 教育委員会委員長 竹 内   豊     教育委員会教育長 井 本 智勢子

 教育委員会教育次長(総務担当)      教育委員会教育次長(指導担当)

          小 西 利 隆              米 村   隆

            ─────────────────────



△事務局職員出席者

 事務局長     生 田 俊 博     議会事務局次長兼議事係長

                               細 川   努







               ──────◇◇──────



△議長開会あいさつ

 開会に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 寒さも幾分和らぎ、日増しに春の訪れを覚えます本日、第285回三木市議会定例会を招集されましたところ、公私何かと御多忙の中を御参集賜り、ここに開会の運びに至りましたことは、市政のため誠に御同慶にたえない次第でありまして、各位の御精励に対しまして深く敬意を表するところであります。

 さて、今期定例会は平成19年度の当初予算を中心に三木市政の大綱について御審議を願う、極めて重要な議会でございます。議員各位におかれましては、格別の御精励を賜り、慎重御審議の上、適切なる御決定をいただきますようお願い申し上げます。

 なお、議長欠員の間、私が議長の責務を代行させていただきますので、御協力を賜りますよう切にお願い申し上げまして、誠に簡単ではありますが、開会のごあいさつといたします。

               ──────◇◇──────



△開会



○副議長(廣田清政) ただいまから第285回三木市議会定例会を開会いたします。

               ──────◇◇──────



△市長開会あいさつ



○副議長(廣田清政) この際、市長のごあいさつがございます。

     〔市長藪本吉秀登壇〕



◎市長(藪本吉秀) 皆さん、おはようございます。議会の開会に当たりまして、ごあいさつを申し上げます。

 暖冬とはいえ、木々の枝が空を突き、北風が冷たかった冬景色も、その足元の田畑のあぜには緑色をした草が目立ち始めました。季節は大地から春の足音が近づいてきてくれることを教えてくれます。そして、多くの子どもたちにとっても3月は卒業式、終業式を迎え、新たな旅立ちに向け心を新たにされるときを迎えました。今、私たち三木市では、自然も人の心もふるさとの姿も新たな季節と時代を迎えようとしています。

 そうした本日、第285回市議会定例会の開会の運びに至りましたことを議員の皆様とともにお喜び申し上げます。

 議員の皆様には、行政とは異なった視点、立場から人々の暮らしを守り、住みよい三木市、日本一美しいまちを実現するため、日々御尽力を賜っておりますことを御礼申し上げます。

 また、行政の推進につきましても、日々温かい御指導と御理解をいただいておりますことにつきまして、重ねて御礼申し上げる次第です。

 生活様式の多様化や社会変化は、近年とみにスピードアップし、私たちが今まで経験したことのない時代となっています。情報面では、インターネットや衛星通信などの普及により、世界との距離は既になくなっています。三木にいて日本各地の情報や世界の出来事がまるで隣町での出来事のように把握できます。このような変化により、当然のこととして私たちの心のあり方や考え方も変えていく必要がございますし、行政としての取り組みも時代に対応したものにしていく必要がございます。

 例えば、規制緩和による自由化は仕事の門戸を広げたり、競争原理による質の向上や多様かつ安価なサービスの創造といったいい面を生んでいます。

 一方で、私たちは規制緩和に対応した多様なサービスに対応した行政へと変革していく必要がございます。一昔前には考えられなかったようなテレビの24時間放送や大型店舗の24時間営業を初め、眠らない社会が当たり前になりつつある時代になってまいりました。

 そうした中、ワーキングプアという言葉があらわすように、働いても働いても生活が向上しない人々が増えてきています。豊かさと利潤のみを追い求めた高度経済成長時代とは異なり、物や情報があふれ返る生活様式が日々変化している現在、人々の働く環境やスタイルも変化してきており、また、時間に対する感覚や商品の購入方法も変化してきています。日本をのみ込んだ自由化や変化の波は、身近なこととして農協の合併、会社の統廃合や商店の大型化、チェーン店の増加などを推し進め、今年は郵政民営化のときを迎えます。

 地方分権の名のもとに市町村の合併が行われ1年余り、同時に夕張市のような財政再建団体があらわれてくる時代となりました。地方のことは地方で行えるかわりに、地方で行い直接責任を負わなければならないことが一挙に増えてきた大きな時代の転換期に、まさしく突入しているのです。その船出は、国の三位一体の改革の風にもさらされ、厳しい中でのものとなっています。

 三木市に目を向けたとき、全国と同様に市全体でも高齢化率が高くなってきていますが、一部の地域では全国平均を大きく超えているところも出てきました。一方、少子化による影響は三木市においても他人事ではありません。この3月をもって伝統ある瑞穂小学校が閉校、そして口吉川幼稚園が閉園いたします。

 しかしながら、先日子どもたちの姿と声を聞き、保護者の方や地域の方々のお姿を拝見したとき、新たな出発への意気込みと希望を強く感じました。と同時に、これからの行政のかじ取りを任せられた私として課題の大きさを認識し、心構えを新たにした次第です。

 このように、これまでの常識では対応し切れない問題が私たちの暮らしの中で、これから多くあらわれてくることが予想されます。早期に夢・ビジョンに基づく総合計画をお示しし、社会のあり方や秩序について、その方向性を固めていかなければなりません。行政はもとより議員各位、市民の皆様お一人おひとりの力を合わせ、この時代の大きな転換期をチャンスととらえ、新しい三木市を子どもたちが遊び喜び、市民の皆様が触れ合う笑顔あふれる三木市にしていく所存でございます。

 そこで、私たちのまち三木市では、平成18年度を三木式自治元年として位置づけ、三木市独自のまちづくりをスタートしました。そして、事業の柱として少子化への対応と合併によるまちづくりの2つを柱立てとし、歩み出したところです。

 さらに、皆様とともに目指していくまちづくりの目標として「日本一美しいまち三木」を打ち出し、「人にやさしいスローライフなまちづくり」を呼びかけております。国や社会の大きな変化の風、そうした風に一方的になびくだけでなく、一人ひとりがみずからのまちを考え、みんなで知恵を出し合い、助け合うことで、自分のために三木市のために何ができるのかを考え、行動に移していくことを目指しているのです。そして、国や社会をも変えていく、それが力となると信じている次第です。

 平成18年度は、そうした三木市独自のシステムづくりに議員各位の御支援をいただきながら、市民の皆様や職員とともに取り組んでまいりました。これからは、さらに市民の皆様と職員とのまちづくりについての共通理解や機運を高めていくために、また、情報の機運を図り、情報の共有を図り、市民の皆様の御意見やお心に直接触れるため、市内全自治会を対象にミニタウンミーティングを実施しているところです。

 平成19年度は、私の真価が問われる年でございます。三木市ならではの施策を市民の皆様とともに展開する中で「日本一美しいまち三木」を目指し、より具体的な施策を進め、小さな行動がより集まって大きな波となり、それが生まれるように努力を重ねてまいりたいと覚悟を新たにしております。

 ついては、この度の市議会は平成19年度の市政の方向性を定める各会計予算を初めとする重要案件について御審議を賜ります。極めて重要な議会であり、条例関係13件、新年度予算9件、18年度補正予算8件のほか、工事請負契約の締結など合わせて38件の提案を予定いたしております。

 また、後日市税条例の一部改正など条例関係3件のほか、訴えの提起について御審議を賜ることになろうかと存じます。議員の皆様におかれましては、どうか十分なる御審議をいただき、適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げまして、開会のあいさつといたします。

               ──────◇◇──────



△開議



○副議長(廣田清政) これより本日の会議を開きます。

               ──────◇◇──────



△諸般の報告



○副議長(廣田清政) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。

 まず、閉会中の主要事項について御報告いたします。

 2月22日、前議長米澤修二議員より議員を辞職したい旨、願い出があり、地方自治法第126条ただし書きの規定により、同日副議長においてこれを許可いたしました。

 また、2月28日、西垣秀美議員より議会運営委員を辞任したい旨の申し出があり、委員会条例第13条の規定により、同日副議長においてこれを許可いたしました。

 次に、去る1月18日、東播・淡路市議会議長会総会が加古川市で開催され、平成19年度東播・淡路市議会議長会予算及び次期役員市の割り当て等について協議いたしました。

 また、2月9日、兵庫県市議会議長会総会が神戸市で開催され、平成19年度兵庫県市議会議長会予算及び役員の改選について協議するとともに、当面する共通問題について意見交換を行った次第であります。

 次に、市長より専決処分の報告並びに監査委員より定例監査結果報告書及び財政援助団体等監査結果報告書の提出がありましたので、これらの写しをお手元に配付いたしておきましたから、十分御清覧をお願いいたします。

 その他の報告については、事務局長から御報告いたします。

     〔事務局長生田俊博登壇〕



◎事務局長(生田俊博) 御報告いたします。

 現在の出席議員は25名であります。

 次に、今期定例会に提出されます議案並びに本日の議事日程表は、既にお手元に配付いたしましたとおりでございます。

 次に、地方自治法第121条の規定によりまして、説明のため今期定例会に出席を求めました者の職・指名は、お手元へプリントにて配付いたしておりますので、朗読を省略させていただきます。

 報告事項は以上でございます。

               ──────◇◇──────



△日程第1 会議録署名議員の指名



○副議長(廣田清政) これより日程に入ります。

 日程の第1は、会議録署名議員の指名であります。

 会議規則第79条の規定により、会議録署名議員を指名いたします。

    2番 穂 積 豊 彦 議員

    19番 上 田 保 夫 議員

 以上、2名にお願いいたします。

               ──────◇◇──────



△日程第2 議長の選挙



○副議長(廣田清政) 次に、日程第2、議長選挙の件を議題とし、これより議長の選挙を行います。

 選挙は投票で行います。

 議場の閉鎖を命じます。

 (議場閉鎖)

 ただいまの出席議員は25名であります。

 投票用紙を配付いたします。

 (投票用紙配付)

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

 (投票箱点検)

 異状なしと認めます。

 念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。点呼に応じて順次投票願います。

 点呼を命じます。

 (氏名点呼)

 (各員投票)

 投票漏れはありませんか。

 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

 (議場開鎖)

 開票を行います。

 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に7番、大眉均議員、9番、岩下秀則議員、13番、西山博文議員、18番、岸江邦夫議員、26番、生友正章議員、以上5名を指名したいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(廣田清政) 御異議なしと認め、開票立会人は、以上の5名を指名いたします。よって、5名の立ち会いを願います。

 (開  票)

 選挙の結果を御報告いたします。

      投票総数   25票

 これは先程の出席議員数に符合いたしております。

 そのうち、

      有効投票   25票

      無効投票   0票

 有効投票中、

      西垣秀美議員 15票

      大西保弘議員 8票

      大眉 均議員 2票

 以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は7票であります。よって、西垣秀美議員が議長に当選されました。

 この宣告をもって当選通知にかえます。

 ただいまより議長のごあいさつがあります。

     〔議長西垣秀美登壇〕



○議長(西垣秀美) 一言ごあいさつを申し上げます。

 この度、不肖私が議員各位の御厚情に接し、議長の要職につくことになりましたことは、誠に身に余る光栄でありまして、深く感謝を申し上げる次第でございます。

 もとより浅学非才の身ではありますが、皆様方のお力添えをいただきながら、市政発展と市議会の円滑な運営のため、全身全霊を傾けて努力をしてまいる決意でございます。

 冒頭のごあいさつにありましたように、今期定例会は平成19年度の当初予算を御審議いただく大変重要な議会でございます。議員の皆様並びに理事者の皆様方、そして報道関係各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、議長就任のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。



○副議長(廣田清政) 議長のあいさつは終わりました。

 この際、暫時休憩いたします。

                〔午前10時40分 休憩〕

               ──────◇◇──────

                〔午前10時52分 再開〕



○議長(西垣秀美) ただいまより会議を再開いたします。

               ──────◇◇──────



△日程第3 会期の決定



○議長(西垣秀美) 日程第3、会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日より3月28日までの28日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、会期は28日間と決定いたしました。

               ──────◇◇──────



△日程第4 議員提出議案第1号 三木市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(西垣秀美) 次に、日程第4、議員提出議案第1号、三木市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 23番、安福治夫議員より提案理由の説明を求めます。



◆23番(安福治夫議員) 議長、23番。



○議長(西垣秀美) 23番。

     〔23番安福治夫議員登壇〕



◆23番(安福治夫議員) ただいま上程されました議案について御説明申し上げます。

 議員提出議案第1号、三木市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定につきましては、去る2月22日付で議員の辞職があり、会派の所属議員数の変更がありましたので、議会運営委員会の運営に関する申し合わせに定める委員選出基準に基づき、三木市議会委員会条例第4条第2項の規定する議会運営委員の定数を「9人」から「8人」に改めるものであります。

 本案については、去る2月26日の議会運営委員会において協議されました結果を踏まえ、御賛同をいただきました各会派共同で提案するものであります。

 議員各位におかれましては、改正の趣旨を御理解いただきまして、よろしく御賛同を賜りますようお願い申し上げ、説明を終わります。



○議長(西垣秀美) これより質疑に入ります。

 質疑については通告がありませんので、これを終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題といたしております議員提出議案第1号については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論については通告がありませんので、これを終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員提出議案第1号、三木市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを起立により採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(西垣秀美) 起立多数であります。よって、議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。

               ──────◇◇──────



△日程第5 第1号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について から 日程第42 第38号議案 三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定について まで



○議長(西垣秀美) 次に、日程第5、第1号議案、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてから日程第42、第38号議案、三木市祝金条例の一部を改正する条例の制定についてまで、以上38件を一括議題といたします。

 市長より提案理由の説明を求めます。

     〔市長藪本吉秀登壇〕



◎市長(藪本吉秀) 平成19年度の予算案及び重要案件の御審議をお願いするに際しまして、私はここに市政運営に対する所信の一端を申し上げ、議員の皆様を初め市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 振り返りますと、昨年の市長就任後、平成18年度の施政方針では、まちづくりの3つの基本をお示ししました。

 まず、1つ目の「健全な財政運営」に着手、事業や予算の洗い直しを始めました。と同時に、2つ目の基本となる「市民の皆様とともにすすめるまちづくり」に取り組むために、市職員の意識改革を初め、市民の皆様の御意見をいただく手だてを職員とともに講じてまいりました。

 そして、「三木式自治元年」と称し、市民の皆様とともに新しい三木市のまちづくりを初め、喫緊の課題として「少子化にどう対応するのか」、「三木市と吉川町の合併に伴うまちづくり」の2つの柱を立てて、昨年の6月議会で各種政策についての予算化を図りました。

 そして、具体的な施策を立ち上げつつ、市民の皆様との触れ合いを重ねていく中で、9月には3つ目の基本となる「夢・ビジョンづくり」を御提案いたしました。

 このまちづくりを進めていく上での市民の皆様との共通目標については、市民の皆様とともにつくり上げていかなければと考えておりましたが、まちづくりのかじ取りの責任者として、私自身が打ち出していくことの大切さを痛感しました。「日本一美しいまち三木をめざそう」は、今大きく変わる時代の波を乗り越えていくために、まちづくりの底力をみんなではぐくんでいこうと呼びかけているものでございます。

 あわせて、「スローライフなまちづくり」を進めていくことを呼びかけています。時代の中で失われつつある最も大切なこと、「穏やかで、人にやさしいまちづくり」を大切にしていこうとするものです。

 そこで、三木式自治2年目となる平成19年度においては、引き続き「日本一美しいまち三木をめざそう=スローライフなまちづくり=」を掲げつつ、まちづくりの施策のすべてにおいて、その理念を踏まえた具体的な施策を市民の皆様とともに進める体制を強化しつつ展開してまいります。

 まず、三木市の、そして市民の皆様によるまちづくりのビジョンとして浸透していくよう、これからも機会あるごとにPRしてまいります。そして、行政からの提案、啓蒙を進め、市内の各所での展開はもとより、市外においても三木市の思いを応援していただけるよう、その定着を図ります。

 私たちが暮らす三木市のあちらこちらで、まちに住む人や訪れた人が感じるほっとする思いや、人々が触れ合う中で生まれていく温かいぬくもりがあふれていく、そんなまちを市民の皆様とともにつくっていきたいと考えます。

 以上のようなビジョンを生かしていただく市民の皆様の意識づくりを進めるとともに、平成19年度の施策については、次のような特色を持たせました。

 まず1つ目は、合併時の懸案事項への取り組みがいよいよ始まります。

 合併時の懸案事項である消防庁舎、斎場の整備が本格化します。あわせて、障害者総合施設や、仮称でございますが、三木南地区公民館については都市計画法の改正もあり、平成19年11月までに整備を始めたく考えております。いずれも多額の事業費を伴うものであり、一般会計の総額は16年ぶりに伸び率が10%を超え、対前年度比10.5%と予算的には高い伸び率になりました。

 しかし、どの施策にいたしましても、安心・安全を確保する拠点であるとともに、福祉活動による人々の交流の場、生きがいやまちづくり活動、市民活動を育てつないでいく拠点です。三木市にとって市民の皆様の生活に欠かせない施設であり、夢・ビジョンの実現のため、不退転の決意で進めてまいります。

 これらのことから、平成19年度の予算は増額となりますが、並行して行財政改革を進めることで、平成21年度末には100億円の借金削減の目標については変わりありません。

 2つ目に、市民が主体のまちづくりがさらに発展します。

 地域を生かしていくまちづくりを始めるために、まちづくりのための新しい人員配置を始めます。

 市内の公民館をその拠点とし、市民活動とまちづくりの機能の強化を図ってまいるものでございます。平成19年度はモデル地区として2ないし3カ所の公民館に職員を配置することから始めてまいります。

 市政全般に関する窓口として、本庁の各担当とのつなぎ役を初め、まちづくりに関する各種相談や支援はもとより、各種団体をつなぎ、地域課題を解消していく住民主体の活動づくりを担います。

 既にまちづくりの推進をつかさどっている公民館長と力を合わせ、個別の窓口対応から活動組織づくりまでの幅広い業務を本庁の各部署と協力しながら推進します。

 そして、数年後の目標としては、独立した地域(コミュニティ)自治を行っていただけるモデル的な、いわゆる市民協議会の設立を考えております。地域の中において市からの予算を託され、みずからその配分を決定する権限を持っていただき、地域での各団体が実施に向けてつながることで、まちづくりの執行機関を形づくることがその特徴でございます。そのような地域ならではの独自のまちづくりを推進していくシステムづくりを今スタートしないと、まだまだ厳しくなる社会の波を乗り越えることはできません。

 これまでのまちづくりを進めてこられた既存の組織の知恵を集め、今、そしてこれからのまちづくりのあり方を行政や市民の枠を超え、みんなで真剣に議論し、私たちのなし得ることを形づくっていこうではありませんか。

 3つ目は、まちの活性化を進めます。

 元気な人づくりは、活力ある地域づくりそのものと考えます。

 まず、地場産業の振興を初め新しい企業の誘致など、働く場所づくりを進めていきます。

 企業誘致のための施策の充実とともに、金物や農業などの物づくりを進めていく上で物の付加価値を高めていき、携わっていただいている人々の自信を高めていくブランドづくりを市民の皆様と一緒になってつくり上げていくものです。

 また、地場産業に観光の理念を加えることで、産業が持つ可能性を広げ、多くの人々が訪れ触れ合っていく機会を増やしていきます。そうした取り組みは、物に限らず、まちの資源や景観に注目し、新たなイベントを生むなど人そのものを育て輝かせていくものだと考えます。

 また、子育て世代や障害者、障害児、そして高齢者への取り組みも進めてまいります。地域に出向いた相談業務や憩い集う場づくり、そして老人クラブへの活動助成を拡充するなど、人々が出会い交流する機会を応援していきます。

 だれもが暮らしやすい社会づくりは、福祉という考え方にとどまらず、まちづくりの活性化という観点から実現していけるものだと考える次第です。

 折しも、平成18年度から三木市総合計画の策定を始めております。三木市と吉川町の合併後の新しい私たちのまち三木市づくりを進めるために、そのまちづくりの骨太の設計図となるものです。

 平成18年度から平成29年度までの12年間を期間とし、私たちのまちが目指していく将来像をお示しし、それを実現するための理念とまちづくりの方向をあらわすものです。

 18年度は、市民の皆様に参加いただいたワークショップを重ねるとともにアンケートを行い、19年度の9月議会での上程を予定しております。

 いずれにしましても、根本の理念としては「日本一美しいまちをめざそう」に変わりはございません。

 私たち三木市民の一人ひとりはもちろんのこと、訪れた方々も含めて、このまちに愛着を持ち、まちとともに人が育っていける三木市を目指します。そして、「地方のまちであっても日本一を目指す」、そのような高い志、目標を掲げたいと思います。

 そして、この計画においては、行政が行うまちづくりだけではなく、市民協働を実現していくため、市民の皆様と行政がともに行うことや、市民の皆様がまちづくりのためにみずから活動していただくための環境の整備も大切になってきます。これまで地域を守り育ててきていただいた各種団体や、これから生まれていくボランティアやNPOなど新しいグループが力を合わせることが新たな地域力を生みます。そのような地域力によって、地域の課題を地域で解決していくといったシステムの一つとして、先程述べました市民協議会をお示しし、市内の公民館単位の地域においての新たな組織づくりが、これからの三木市のまちづくりのかぎを握ってきます。

 一方、そうした市民の皆様をサポートする行政そのもののあり方も見直していきます。限られた歳入の中で、まちづくりの成果を出していく都市経営手法の行政運営システムをつくり上げるとともに、有能な人材育成をも同時に進めてまいります。

 三木市総合計画の策定にあわせて、先月の2月には行財政改革の実施計画もまとめたところです。

 いずれも、三木市を初め地方に対する国の三位一体の改革が始まっています。国からの補助金の削減に始まり、税源が市に移譲され、交付税の見直しなど、地方のまちにとって国からの収入が厳しくなる時代に既に入っています。全国画一的な国からのサービスは、もう続かないのが現実です。

 都道府県においても、県民である市民の皆様への課題を解決するために、各県独自の施策を生み出していくスピードが加速化してまいりました。三木市にとっても、他のまちと同じく少子・高齢化や若者の流出など、大きな課題を抱えています。そうした状況において、今のままでは将来にわたって市政を経営していくための収入が減っていく時代なのです。

 そこで、三木市のまちづくりを預かる行政として、まず健全な行財政基盤をつくり上げていくことが何よりも基本となります。そして、まちが抱える課題として、少子・人口減少の中での地域活力をどう守り培っていくかに、行政としても知恵を絞らなければなりません。過去と同じような進め方では、三木市は平成25年には赤字再建団体になってしまうとの試算もいたしております。

 そこで、平成18年度から平成25年度までの8年間を行財政改革の集中改革期間と定め、そのうちの平成21年度までの4年間を前期の集中改革期間とし、その間に50億円の削減をすべく既に取り組みを始めているところでございます。

 特に、財政を圧迫している人件費と公債費を減らすため、その前期の集中期間において職員数の2割削減と市債残高の100億円減を目標と定めております。確かに行政分野での職員は減ってまいりますが、近隣の市の職員数と比較しても100人余り多い状況であり、業務の効率化を進めるとともに、市のスポーツ施設を初め、斎場や市営住宅への指定管理者制度の導入や民間委託に切りかえることが可能かどうかの市場化テストの導入、敬老祝金などの事業の見直しを行うなど、行政運営に係る経費の削減を行っていきます。

 しかし、一方では、まちづくり活動の活性化のための公民館などの無料化を拡大することや高齢化に対応するための移動手段の確保として公共交通網の拡充など、今必要なことに集中してお金を生かしていくといった課題を見据えた事業の選択と集中のやり方に方向を変えてまいります。

 そして、これら行財政改革を実施することにより、財政収支のバランスを整え、本当に必要なサービスを提供するとともに、市民の皆様とともにまちづくりを進めることをお約束したいと思います。

 日本一美しいまちを目指して、平成19年度は、より具体的な事業の展開をしてまいります。その柱立てといたしまして、5つの分野の柱と、それらの柱を支えるための2つの基盤として整理してみました。その分野ごとに主な事業を御説明したいと思います。

 まず、5つの柱の1つ目の柱がふれあいの分野においてでございます。

 人と人が出会い触れ合い、お互いに語り合うことが、まちをよくしていくことのスタートになります。そのきっかけづくりを行政として応援します。

 市民活動の支援事業も2年目を迎えますが、ますます市民の皆様が主役の活動の輪が広がるよう継続してまいります。

 また、三木市のコミュニティの新しい形として、(仮称)三木南地区がこの春に誕生します。市民の皆様でコミュニティをつくり上げていただくため、市内で10番目の地域づくりの拠点として(仮称)三木南地区公民館の建設を始めます。現在、活躍されている市民活動がますます活発になることを応援いたします。

 あわせて、その他の地区においても、地域づくり活動の拠点として県民交流広場活動拠点整備事業を活用し、公民館を改修していきます。平成19年度は細川地区と口吉川地区で行い、次年度以降において各地区でも順次進めてまいります。

 2つ目に、文化の分野においてでございます。

 三木ならではの、人に自信を生み人を育てる文化を新たにつくってまいります。

 障害児教育をさらに推進するとともに、子どもたちにとって、だれにとっても温かい学校での教育環境を整えていくため、学校に配置する障害児教育指導補助員を増やします。また、その指導や支援を全市的に行うために、教育センターに障害児教育の専門指導員を配置します。

 一方、閉校する瑞穂小学校の施設については、その利活用として、学校教育から生涯学習施設としての改修を行い、引き続き地元の皆様にも愛される拠点として命を吹き込むとともに、現在活動場所の確保が課題となっている高齢者大学の学び舎としても活用できるように図ってまいります。

 また、世代を超え、人づくりや豊かな心をはぐくんでいく拠点の一つとして、図書館は重要な位置を占めています。現代の市民ニーズに合わせた機能を確保するために、図書館本館のリニューアルにかかります。あわせて、吉川地域においても、合併時に切望されていた図書館を住民の皆様と一緒になり、吉川分館としてその設計に取りかかります。

 3つ目には、景観の分野においてでございます。

 市民の皆様が今まで以上にふるさとを思っていただく心を持っていただけるよう、景観についての仕掛けを始めます。

 1つには、中自由が丘の公園整備に着手し、地域の人々が憩えるゆとり空間を整備するとともに、いざというときの避難地の確保を進めてまいります。

 また、三木山総合公園の入り口を市内外からの多くの御利用の皆様をお迎えする三木市の顔として整備してまいります。

 そして、市営住宅朝日が丘中団地の建てかえなど、快適な住環境の整備に努めます。

 また、豊かな農村資源を守るとともに、地域の皆様の新たな交流を進めていくため、農地・水・環境保全向上対策推進事業が始まります。

 そして、平成20年の春の開館を目途に、念願の斎場を整備します。

 なお、管理においては指定管理者制度に移行し、経費の削減等も図ってまいりたいと考えます。

 4点目に、にぎわいの分野においてでございます。

 市民の皆様の生活を支えていく根本は、やはり産業が元気になることです。人や経済が元気になるまちづくりの仕掛けが急がれてまいります。地場産業である金物や農産物を生かしていく特産品を開発したり、ブランド化を図ることで地域の資源の流通を進めるとともに、市民の皆様の生活の安定とふるさとへの誇りを抱いていただけるよう努めてまいります。

 さらに、新しい産業を誘致することは雇用の場の確保につながり、活力ある地域づくりの始まりでもあります。企業誘致のための優遇助成を手厚くするとともに、機運を高めるためのフォーラムを開催します。

 そして、観光としては、その新たな拠点の一つとして旧玉置家の改修に取りかかります。これまでは日を限定しての開放を続けてまいりましたが、旧三木町の観光資源として、これまで市民の皆様が取り組んでこられた湯の山街道プロジェクトにもつながることで、新たなまちづくりと観光の資源として期待されます。

 さらに、観光と農業を合わせることで、元気な農業の形づくりに取り組みます。集落の集会所を活用しながら市民農園を開いたり、みっきぃ援農隊として農作業体験を経験するなど、都市と農村の交流をつくり出していきます。

 また、観光資源として日本一の炭酸含有量を誇る温泉交流館「よかたん」は、市民の皆様への福祉の向上やふれあいの場としての御利用とともに、多くのお客様に対応できるサービスを提供していくため、露天風呂や洗い場の増設を初めリニューアルを進めてまいります。

 以上のように、観光の考え方としては市外からの人々を受け入れるだけではなく、市内での市民の皆様の交流が活発にもなり、多くの人々の出会いや、そのことでの感動が元気なまちづくりにつながると考えます。

 そして、交流を進める上で大切な条件が交通の整備でございます。民間の交通機関が賄い切れない部分については、公共交通としての整備を進めていかなければなりません。みっきぃバスが運行を始めて1年、2年目の今年19年度につきましては、さらに2台を追加する中で、青山や別所方面への試験運行を始めます。

 なお、三木鉄道につきましては、タウンミーティングで広く意見をお聞きするとともに、住民の皆様や乗客の皆様へのアンケート調査、学識経験者や鉄道専門家、市民団体の代表者で構成する三木鉄道対策協議会、そして個別外部監査、さらには市議会での公共交通特別委員会などで御検討、御審議をいただきました。

 その結果、三木市として苦渋の決断ではありますが、現在の三木鉄道の経営状況や市からの財政支援等を考えたとき、加古川方面への公共交通機関としては、バスへ転換することが望ましいとの結論に達したところです。この結論をもとに、三木鉄道の廃止に向けた予算を計上しております。

 また、今後は三木鉄道株式会社や県、加古川市など関係機関と協議、調整し、市民の皆様の御理解と御利用者の移動の代替え手段の確保に向け進めてまいります。

 さらには、三木鉄道の代替え手段はもとより、今後三木市全体の公共交通サービスのあり方を構築していく中で、より利便性を高めていくよう努めてまいります。

 5つ目の柱として、安心・安全の分野においてでございます。

 私たちが日々暮らしていく中で最も大切なことは、安心して安全に暮らせることではないでしょうか。まちは大きな家族として、市民同士がお互いに支え合い助け合うことで、大きな安心が守られていきます。市としても、その理念に基づき、次の事業に取りかかります。

 まず、障害を持つ皆様が集い、憩い、そして働く場所として、身体・知的・精神の障害者(児)総合施設の建設を進めます。デイサービスや作業所機能、機能訓練などが整うなど、安心して集い交流ができる場所を関係機関と力を合わせ、つくり上げてまいります。

 そして、市民病院においては、懸案となっておりました小児科の外来診療を充実します。その内容としまして、4月から非常勤の小児科医師が勤務することとなり、これまでの週2回から週4回の外来診療ができるようになります。そして、6月からは常勤の小児科医師が勤務することになっています。

 また、市民病院での医師を志す学生に修学資金を貸与する制度をつくり、引き続き市民病院の医師の確保を進めるとともに、看護師の確保のため院内保育所の再開に向けて取り組みます。

 次に、民間の産婦人科医院の誘致については、現在事務を進めているところでございますが、順調に進みますと、平成19年中に開院できる見通しでございます。

 また、保育所に通っているお子様で病気の回復期において集団生活が必要な期間、小児科医院の近くに専用の保育施設を設置し、保育ができるよう、その施設整備に補助をしてまいります。

 さらに、子育ての心配を抱えておられる保護者を応援するために保育士が地域へ出向き、子育て相談を始めます。

 一方、老朽化が進み、かってから待望されていた消防庁舎については移転新築をし、緊急時の安心・安全を守ってまいります。

 あわせて、緊急有事において市役所内での対策本部と、それぞれの現場との連絡をとり、情報共有を進めることで、より適切な対策につなげるため、移動系の防災無線を整備します。

 以上、5つの柱を支える、次には2つの基盤として、次のように考えております。

 2つの基盤のうち1つ目の基盤は、情報発信の基盤についてでございます。

 私たちが目指すまちづくりの魂を情報として市内外へ発信するとともに、三木への愛着を育てていくものです。そうした中、合併後FMみっきぃの電波が届いていない地域には、早期にお聞きいただけるよう改善対策を講じてまいります。市民の皆様における情報共有は、まちづくりにとっても大切です。さらに、災害等の緊急時においては、屋内外を問わずFMラジオによって情報が届けられる重要な手段となります。

 一方、情報公開コーナーを市役所にお越しいただくお客様に御利用いただきやすい場所に開設し、市役所が持っている情報をパソコンや印刷物で調べていただけるようにしてまいります。

 行政と市民の皆様がまちづくりをともに進めていくためには、日ごろから情報を共有し、お互いを理解し合うことが出発になります。そのことから、市民の皆様と行政と市民の皆様同士の話し合いや行動が生まれ、まちづくりの具体的な形となっていくのではないでしょうか。

 2つ目の基盤として、都市経営基盤についてでございます。

 行財政改革を進めながら、これからのまちづくりを推進していくためには、行政運営の基盤の整備を欠かすことができません。総合計画の策定を始め行政サービスを低下させないよう、証明書の自動交付システムや税の申告支援システムを導入するとともに事務の民間委託を進めたり、市有地売却のための準備を進めてまいります。

 これら数々の施策を実現していくために、行政組織を次のとおり一部変更いたします。

 先にも述べましたが、まちづくりは市民の皆様と行政がともに協力しながら進めていくことが特に重要です。そのためには、まず市民の皆様の御意見をお聞きすることと行政の情報を提供することが必要です。そこで、「広報広聴課」を設置し、その機能を強化します。

 次に、「市民ふれあい部」を創設し、市民協働や人権が尊重されるまちづくり、地域全体による子育てを進めてまいります。あわせて、公民館を拠点としたまちづくり機能を強化するため、モデルとしての公民館に新たにまちづくり担当職員を配置したいと考えております。

 また、これからの行政は、都市を経営するという視点が必要となってきます。厳しい財政状況の中であっても必要な行政サービスを提供し、まちづくりを進めていかなければなりません。そのために、人、物、金、情報といった経営資源をどの部分に、いかに効率よく投入するかが重要です。そこで、市民の皆様へのサービスは低下させずに行政組織をスリム化させるため、行政内部の管理部門を民間委託に切りかえるなどし、企画部と総務部を再編し、「企画管理部」を設置したいと考えています。

 情報化社会が充実してくるとともに、社会のグローバル化が進んでまいりましたが、逆に隣近所から始まる小さなコミュニティづくりの見直しが大切になってきました。だれもが経験したことのない少子・高齢化社会を乗り切るために、みんなで支え合い、助け合うことが大きな力になってまいります。

 行政においても、これまでの体質から脱皮して、時代を先取りする専門職としての技能を磨きつつ、スリム化し、小回りがきき、地域に密着していく行政が求められています。

 今、市民の皆様との対話を重ね、行政と市民の皆様がまちづくりを試行錯誤していく中で、その先に新しい三木市をつくり上げることができるのだと信じております。だからこそ、施策づくりにおいても、市民の皆様とともにつくり上げ、実施に当たっても市民の皆様とともに行っていくことが多くなってきました。今、まちを変えるとき、自分たちが暮らすまちに愛着を持つことができるよう、多くの皆様のお力を集めていきたいと願っております。

 そのために、私の力は微力ではありますが、市政のかじ取りを担う者として2年目になる平成19年度は全力を傾注してまいる所存でございます。議員各位を初め市民の皆様には、御理解と御協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

 以上の事柄を受け、平成19年度の一般会計、特別会計及び企業会計の歳出予算につきましては総額で646億7,023万円で、平成18年度の6月肉づけ後の補正後と比較して8.7%、金額にして51億6,082万円の増となっております。

 一般会計につきましては299億円で、歳入の主なものについて申し上げますと、市税119億658万円、地方交付税51億7,500万円、国庫支出金20億3,961万円、市債35億540万円などとなっております。

 特別会計につきましては、国民健康保険特別会計81億2,700万円、老人保健医療事業特別会計75億3,900万円、農業集落排水事業特別会計2億1,100万円、介護保険特別会計49億4,500万円、農業共済事業特別会計1億2,200万円、合計209億4,400万円。

 企業会計では、病院事業会計73億2,105万円、水道事業会計24億8,188万円、下水道事業会計40億2,330万円、合計138億2,623万円となっております。

 引き続きまして、条例関係議案、平成18年度補正予算その他の議案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。

 まず、第1号議案、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定につきましては、地方自治法において助役が副市長に改められたことを初め、収入役及び吏員制度の廃止、監査委員の定数規定の改正などが行われたことに伴い、関係条例の規定を整理するものです。

 次に、第2号議案、三木市立三木市民病院医師修学資金貸与条例の制定につきましては、市民の皆様に安心で充実した医療を提供するためには、地域医療の中核である三木市民病院の医師不足を解消することが不可欠でありますことから、大学で医学を専攻し、将来三木市民病院の医師を志す学生を対象に、修学資金を貸与する制度を創設しようとするものです。

 次に、第3号議案、三木市長の給与に関する条例の一部改正につきましては、先日の斎場建設に係る機械設備工事の入札に当たり、設計金額の一部が漏えいしたことに対する市長の責任として、現在の給料月額の10分の1を本年4月分において減額するものでございます。

 次に、第4号議案、三木市の政策推進における組織の役割を定める条例の一部改正につきましては、日本一美しいまちづくりをより一層強力に推進するための組織改革を行うものであります。

 次に、第5号議案、三木市公文書公開条例の一部改正につきましては、市民の皆様の市政への参画、公正で開かれた市政をより一層推進するため、市が保有する情報に関する市民の公開請求権について、より明確に定めるとともに、公開請求に係る手数料を無料とすることなどにより、情報公開制度の充実を図ろうとするものでございます。

 次に、第6号議案、三木市個人情報保護条例の一部改正につきましては、情報公開制度の充実とあわせて、市が保有する個人情報の、より適切な取り扱いを図るため、個人情報に関する市民の利用停止請求権や市職員の不正利用などに対する罰則規定を創設するとともに、開示請求に係る手数料を無料とすることなどにより、個人情報保護制度の充実を図ろうとするものです。

 次に、第7号議案、三木市立小学校、中学校及び養護学校設置及び管理に関する条例の一部改正並びに第8号議案、三木市立幼稚園設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、子どもたちの適切な教育環境を確保するため、児童数の減少が著しい瑞穂小学校を豊地小学校に統合するとともに、園児数の減少が著しい口吉川幼稚園を豊地幼稚園に統合し、名称を「星陽幼稚園」とするものであります。また、学校教育法の改正に伴い、「三木養護学校」の名称を「三木特別支援学校」に改正するものです。

 次に、第9号議案、三木市国民健康保険条例の一部改正につきましては、結核医療に関する法律改正に伴い、関係規定を整理するものです。

 次に、第10号議案、三木市福祉医療費助成条例の一部改正につきましては、子どもたちがより安心して医療が受けることができるよう、通院に係る医療費助成の対象を小学校3年生までに拡大しようとするものです。

 次に、第11号議案、三木市病院事業の設置等に関する条例の一部改正につきましては、循環器や心臓血管など市民病院の機能強化を図る観点から、昨年の9月定例会において御承認をいただきましたICU病棟の本格的な整備に向け、診療科目の整理を行うものです。

 次に、第12号議案、三木市農業共済条例の一部改正につきましては、国が新たに実施する品目横断的経営安定対策との制度的な整合を図るため、農作物共済などにおける最高補償割合を改正しようとするものです。

 次に、第13号議案並び第14号議案につきましては、消防庁舎の建築工事並びに電気設備工事の実施に当たりまして、去る2月22日に入札を行いました結果、それぞれの契約金額が議会の議決に付すべき基準以上となりましたので、条例の定めるところにより、議会の議決を求めるものであります。

 次に、第15号議案、財産の取得につきましては、温泉交流館「よかたん」のより適切な運営を行うため、旧吉川町の時代に吉川まちづくり公社が整備してきた施設の一部を取得しようとするものであり、取得予定価格が議会の議決に付すべき基準以上となりましたので、条例の定めるところにより、議会の議決を求めるものであります。

 次に、第16号議案、字の区域の変更につきましては、兵庫県による経営体育成基盤整備事業の実施によりまして、細川町中里などにおいて字の区域の変更が生じましたので、法律の定めるところにより、議会の議決を求めるものです。

 次に、第17号議案及び第18号議案、市道路線の廃止及び認定につきましては、ほ場整備事業に伴い起点の変更などを行うとともに、公道化事業や民間事業者による宅地開発などに伴い、新たに市道路線として認定するもので、法律の定めるところにより、議会の議決を求めるものであります。

 次に、第19号議案、播磨内陸広域行政協議会への加入につきましては、市町村合併も進み、また、日常生活圏も広がっていくため広域的に連携し、まちづくりに取り組む必要性がさらに高まってきていることから、協議会に加入することについて、法律の定めるところにより、議会の議決を求めるものです。

 次に、第20号議案、兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更につきましては、組合の構成団体を変更するとともに、地方自治法の改正に伴い、規約の一部を変更することにつきまして、法律の定めるところにより、議会の議決を求めるものです。

 次に、第30号議案から第37号議案までは、平成18年度各会計予算の補正についての議案です。

 この度の補正につきましては、主として年度末に当たり事業費の確定に伴うものでありますが、一部は緊急に必要となった経費を追加するものです。

 まず、一般会計からその主なものを御説明申し上げますと、総務費では一般管理費において市長交際費270万円を減額し、情報政策費では公共施設案内予約システムの開発委託料として800万円を追加計上するほか、財産管理費では電話交換機の更新のため工事費として6,500万円及びこれに伴う備品購入費として360万円を追加しております。

 また、企画費におきましては、赤字バス運行維持対策補助金を639万6,000円増額し、国民体育大会費では事業の終了に伴い、実行委員会負担金を1億800万円減額いたしております。

 そのほか所要の補正を加え、総務費全体で6,465万2,000円を減額いたしております。

 次の民生費では、社会福祉総務費において国民健康保険特別会計繰出金を1億1,874万円増額するとともに、福祉医療費において平成20年度から始まる後期高齢者医療制度の創設準備のため、保険料の徴収システムなどの開発委託料3,750万円を追加しております。

 そのほか所要の補正を加え、民生費全体で6,148万6,000円を減額いたしております。

 次の衛生費では、環境保全対策費において、ビオトープ公園の整備工事費800万円を追加するほか、じん芥処理費において、ごみ処理施設の修繕料1,976万4,000円を追加しております。

 そのほか所要の補正を加え、衛生費全体で2,406万4,000円を減額いたしております。

 農林業費におきましては、農業振興費で認定農業者等支援補助金197万2,000円を増額するほか所要の補正を加え、農林業費全体で4,712万9,000円を減額いたしております。

 次の商工費では、観光費において株式会社吉川まちづくり公社の名義となっております温泉交流館の施設の一部を取得するため4,295万1,000円を追加するほか所要の補正を加え、商工費全体で5,596万4,000円増額しております。

 次の土木費では、公園費において公園台帳整備委託料として850万円を追加するなど所要の補正を加え、土木費全体で2,076万9,000円を減額いたしております。

 教育費では、小学校教育振興費において、要・準要保護児童就学援助費として139万8,000円を増額するほか、中学校管理費では国の補正予算の成立を受け、三木中学校の大規模改造工事費を3億5,000万円追加しております。そのほか所要の補正を加え、教育費全体で3億3,084万2,000円を増額いたしております。

 そのほか各款項にわたり所要の補正を加え、一般会計歳出全体で1億5,618万4,000円を増額し、歳出総額を279億8,304万9,000円とするものであります。

 一方、歳入といたしましては、決算見込みにより市税収入を増額するほか、国の補正予算に基づく合併推進体制整備費補助金などをもってその財源とし、収支の均衡を図っております。

 次の繰越明許費では、公共施設案内予約システム更新事業など19の事業について、その事業費を繰越明許とするものであります。

 次の債務負担行為の補正では、固定資産評価システム委託事業など、2事業について限度額の変更を行うものです。

 次の地方債の補正では、自然災害防止事業など2事業を追加するとともに、福祉のまちづくり事業など17事業について起債の限度額を変更するものです。

 次に、特別会計について御説明申し上げます。

 まず、国民健康保険特別会計では、退職被保険者等療養給付費として2億4,842万円を増額するとともに、老人保健拠出金として9,648万9,000円追加するほか所要の補正を加え、歳出総額を79億8,912万9,000円とするものです。

 一方、歳入といたしましては、国県支出金を充てるほか、繰入金の増額をもって収支の均衡を図っております。

 次に、老人保健医療事業特別会計では、医療給付費において1億300万円を追加するほか所要の補正を加え、歳出総額を75億6,482万7,000円とするものです。

 一方、歳入といたしましては、支払基金交付金、国県支出金、繰入金の増額をもって収支の均衡を図っております。

 次に、下水道事業特別会計では、下水道建設費におきまして、公共下水道工事費380万円を増額するほか所要の補正を加え、歳出総額を29億8,186万3,000円とするものです。

 一方、歳入といたしましては、事業費の確定に伴い、市債などの減額を見込んでおります。

 次の繰越明許費では、公共下水道事業など2事業について、その事業費を繰越明許とするものです。

 次の地方債の補正では、流域下水道事業など3事業について、起債の限度額を変更するものです。

 次に、農業集落排水事業特別会計では、排水処理施設維持管理業務委託料を226万9,000円減額するほか所要の補正を加え、歳出総額を1億9,848万8,000円とするものです。

 一方、歳入といたしましては、繰入金の減額などをもって収支の均衡を図っております。

 次に、介護保険特別会計では、保険給付費において1億63万5,000円減額するほか、基金積立金として1,771万7,000円を増額するなど所要の補正を加え、歳出総額を46億8,358万2,000円とするものであります。

 一方、歳入といたしましては、保険料、国庫支出金、繰入金等の組み替えをもって収支の均衡を図っております。

 次の繰越明許費では、平成20年度から始まる後期高齢者医療制度などに対応するための介護保険システム改修事業について、その事業費を繰越明許とするものです。

 次に、農業共済事業特別会計では、収益的支出において1,775万2,000円減額し、収益的支出の総額を1億1,717万4,000円とするものです。

 一方、歳入といたしましては、繰入金の減額をもって収支の均衡を図っております。

 次に、病院事業会計では、収益的収入において医師不足による診療科の減及び病診連携によるかかりつけ医の推奨を目指したことにより患者数が減少したため、医業収益を7億3,690万3,000円減額するほか所要の補正を加え、収益的収入の総額を58億4,527万5,000円とするものです。

 一方、収益的支出においては、給与費等の減により医業費用を2億6,876万5,000円減額するほか所要の補正を加え、収益的支出の総額を65億90万5,000円とするものです。

 次に、最後の第38号議案、三木市祝金条例の一部改正につきましては、敬老祝金を節目ごとにお贈りしようとするものでございます。

 以上で本日提案いたしました議案についての説明を終わります。どうか慎重なる御審議によりまして、よろしく御賛同を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(西垣秀美) 以上で本日の日程は終わりました。

               ──────◇◇──────



△散会



○議長(西垣秀美) この際、お諮りいたします。

 本日はこれにて散会し、明2日から7日まで議案熟読のため本会議を休会とし、3月8日午前10時から本会議を再開して、上程議案に対する質疑並びに一般質問に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(西垣秀美) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 本日はこれにて散会いたします。

                〔午前11時50分 散会〕







 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





              三木市議会議長     西  垣  秀  美





              同   副議長     廣  田  清  政





              会議録署名議員     穂  積  豊  彦





              会議録署名議員     上  田  保  夫