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兵庫県 宝塚市

平成25年 3月13日危機管理に関する調査特別委員会−03月13日-01号




平成25年 3月13日危機管理に関する調査特別委員会

                 開会 午後 2時00分
○山本 委員長  それでは、危機管理に関する調査特別委員会を開会いたします。
 本日は、委員会調査報告書について御確認をいただいたかと思いますけれども、内容を決定したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。写真撮影の申し出はありませんね。
 報告書につきましては、さきに配付をさせていただいております。
 具体的には今まで行った調査内容について記載をいたしまして、最後にまとめということでつけ加えさせていただきました。また、報告内容を省略した形で委員長報告の原稿を作成しております。
 何か御意見はございませんでしょうか。
 江原委員。
◆江原 委員  一回ばらっと読んでください。1回読んでみたら、これ何分ぐらいかかりますか。
 報告書(案)は見ましたけど、委員長報告はきょう初めてなんで、見てませんので、読んでください。
○山本 委員長  読ませていただきます。ちょっと時間をはかっていただいてよろしいですか、何分くらいか。お願いいたします。
 危機管理に関する調査特別委員会委員長報告をさせていただきます。
 本委員会は、平成24年6月27日に設置をされ、本年度新たに設置された危機管理室において策定する危機管理指針に関することについて、同じく本年度から設置された新エネルギー推進課の所管であるエネルギー施策に関することについての2項目を任務事項として調査を行いました。また、危機管理に関連する事項についても調査を行いました。
 まず、危機管理指針についてですが、宝塚市危機管理指針は、本市の危機管理に関する基本的事項を定め、総合的で計画的な危機管理対策を推進することにより、市民の身体及び財産の安全・安心を確保することを目的とするものです。
 主な内容としては、はじめに、実効性の高い危機管理体制の整備。危機事案を未然に防ぐ。危機管理対応マニュアル等の策定。危機事案が発生応急対策。危機事案収拾後の対応などの基本方針が定められています。
 続けて、危機事案への対応に関するマニュアルの作成、作成時の留意事項、作成時の検証、見直し、指定管理者制度におけるマニュアルの作成と運用などの実務的事項が定められています。
 その他、危機レベルに応じた危機管理体制について。危機事案の分類及び危機レベルの判断を行い、危機管理監に報告すること。応急対策会議の実施について。危機管理監による危機レベル及び危機管理体制の決定について。危機管理担当者会議の開催について。市民や報道機関への情報提供及び議会への報告など、広報に関することについて定められています。
 危機管理指針の運用については、平成24年7月25日に運用を開始し、10月12日に各部局において想定される危機事案を抽出した。抽出した195件の危機事案について危機管理マニュアルを作成し、提出するよう各部局に依頼しているとのことです。
 委員からの質疑により、
 法令などで個別に対処計画の策定が義務付けられている危機事案については、個別計画に基づき対処することになり、情報セキュリティーについても個人情報保護条例等に基づき個別計画を策定し対処すること。
 危機管理体制において、危機管理監は副市長と同列であり、市長に次いで取りまとめをすることになること。
 レベル1〜3まで危機事案を分類するが、レベル1であっても安心メールで市民に対し情報を提供すること。
 情報提供は重要であり、情報提供を誤れば混乱を招くことになるため、広報責任者を設置し適宜適切に行う必要があること。
 業務継続計画については平成25年5月に検討を開始し、平成25年中の成案をめざしていることなどが確認されました。
 本件の調査に関連して、
 本市議会としても、危機管理マニュアルや防災基本条例を制定し、災害時の議会の役割、議員の行動を定めるルールを策定しなければならないのではないかとの意見が委員提案されました。
 次に、任務事項の2つ目、エネルギー施策に関することです。
 東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故により、原子力発電に頼らないエネルギーへの関心が高まっていることから、
 市が主体的に再生可能エネルギーをはじめとする新エネルギーの導入や利活用の推進に取り組むとともに、本市の地理的特性に合ったエネルギーについて調査・検討を進めるため、新エネルギー推進課を設置し取り組みを開始したとのことです。
 取り組みの内容は、まず、再生可能エネルギー推進事業として、セミナーやワークショップにより、地域のために活動できる人材の発掘・地域に根づいた取り組みの実現や研究を行い、エネルギー分野での持続可能な社会の実現を地域主体で行うこと。
 次に、再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用した取り組みを、市民主体で進めることや公共施設での固定価格買取制度の活用の推進を行うこと。
 また、先進自治体への視察研修や研修会への参加、情報収集などによる再生可能エネルギー推進のためのノウハウの蓄積と情報の発信を行うことです。
 そのような取り組みの結果、北部地域において、市民発電所として「すみれ発電所第1号」が40キロワットの規模で稼働しています。
 平成25年度の計画としては、電気自動車の導入及び充電設備の設置。既存施設の太陽光発電施設での売電の実施。再生可能エネルギー推進のための基金創設の検討。再生可能エネルギー導入推進事業の継続。(仮称)新エネルギービジョン策定の検討。基金を原資とした事業の実施等を予定しているとのことです。
 委員からの質疑により、
 本市において最も適した再生可能エネルギーは太陽光であるということ。
 セミナー等に参加した市民からは、市も率先して公共施設の屋根に太陽光発電施設を設置すべきとの意見が多く出されたこと。
 市としては、開発事業に関しては、スマートシティというような再生可能エネルギーを導入するまちづくりを提案していきたいということ。
 新ごみ処理施設の建設に際しては、太陽光発電設備の導入とともに、熱源を利用した大規模な発電施設の導入を行うと考えていることなどが確認されました。
 また、危機管理指針に関連した調査として
 「東日本大震災の被災地支援における危機管理について」と「宝塚市地域防災計画の修正について」調査を行っています。
 更に、先進自治体への行政視察として
 東京都文京区の「文京区議会地震等災害対策本部設置要綱」などについて、神奈川県小田原市の「小田原再生可能エネルギー事業化検討協議会」について、や「災害時要援護者支援対策」などについて調査を行いました。
 本委員会での調査の結果、危機管理指針の策定及び危機管理マニュアルの作成により、各部局において想定される危機事案の抽出や対応の検討を行い、危機事案についての知識と理解が深まるとともに、危機管理意識が高まったものと思われます。
 危機管理指針や危機管理マニュアルについては、常に新たな危機管理事案の発生や最新最善の対策に対応すべきものであり、今後、適切な評価及び見直しが繰り返し行われるよう期待するものです。
 また、危機管理指針の対象ではありませんが、防災に関する対策をまとめた「宝塚市地域防災計画」が大幅に修正されたことは、より実効性が確保されるとともに防災意識が拡大され、また、その他の危機事案に対する取り組みにもよい影響を与えるものと思われます。
 次に、新エネルギーに関してですが、市民への意識啓発により、市民による事業展開を期待するものですが、「すみれ発電所第1号」の設置により、まずは第1歩を踏み出させたものと思います。今後、更に市民の活動が展開されていくものと思われます。
 最後に、委員からの意見でもありますが、市議会としても災害時の危機事案発生時には、迅速な議会対応と議員としての適切な行動が求められます。そのため、今後、本市議会でも防災や危機管理に関してマニュアルや条例の策定を含む、危機管理についての取り組みを開始すべきだと思われます。
 以上です。
○山本 委員長  麻尾議事調査課係長。
◎麻尾 議事調査課係長  10分30秒ぐらいですね。
○山本 委員長  何か最初ちょっと不自然なところありましたね。
 坂下委員。
◆坂下 委員  発生応急対策、発生時に「時」を入れたら。
○山本 委員長  はい。「発生時の」ですね。
 藤岡委員。
◆藤岡 委員  そのページの一番下の「委員提案」は「委員から提案されました」。
○山本 委員長  はい。「委員からの質疑により」というところですね。
 藤岡委員。
◆藤岡 委員  一番下のところ。
○山本 委員長  はい。「委員から提案されました」ですね。
 あとほかに条例のことをもう少し書かなくてはいけないですか、どういう感じでしょう。議会としての取り組みを。
 藤岡委員。
◆藤岡 委員  これ、私はちょっとそのときに言ったかもしれないんですけど、この役割と適切な行動とともに、やっぱり情報の一元化という言葉が1つ必要かなと。こうしましょう、ああしましょうというよりもそのことがやっぱり。
○山本 委員長  そうですね。特にこういうときには、もういろいろと発信されると情報がばらばらになってくると正確な情報が伝わらないという感じなりますので。
 藤岡委員。
◆藤岡 委員  でも、共有するというか、議会としての情報の共有ということですね。個別にそれぞれが議員としてというか、一般市民としていろんな地域での活動をもととしてということですね。
○山本 委員長  はい。ほかにはございませんでしょうか。
 ここ要らんでとか、ここ要るでとかはないですか。以上でよろしいですか。
 江原委員。
◆江原 委員  ぱっと聞いただけなんで、この1ページのところが何かくどいんですよね。この危機管理指針についてですが、云々と目的とするものです。主な内容としては、云々定められています。「続けて、」というこの3行は要らないんちゃうかと、「その他、」も要らないんちゃうかなと思っています。「危機管理指針について、」で、6段目が危機管理指針の運用について。質疑があって。何か対応マニュアルの策定とか、危機事案に関するマニュアルの作成とかそういうもの、指定管理者に対するマニュアルの作成とか、こんな実務内容を報告する必要があるんかな。
○山本 委員長  わかりました。ここと次の段落をカットということで。
 江原委員。
◆江原 委員  ちょっと余り同じ何か言葉がずっとあったら、かえって……。
○山本 委員長  「危機管理事案、収拾の対応などの基本方針が定められています」、そして下にいって「危機管理指針の運用については、平成27年7月25日に運用を開始し」とつながって文章をつなぐ。
 藤岡委員。
◆藤岡 委員  この2段をつなぐんですね。
○山本 委員長  はい。
 何か言うことありましたら。
 藤岡委員。
◆藤岡 委員  この最初にいただいたこの案のところには、最初にいただいた案の3ページ目のところを文章にしたのが今読んでいただいた1ページのところの「委員から質疑により」というところだと思うんですが、以前に比べ3ページ目の6番のサイバーテロ等云々のところは、あえてこれは省いてるんですか。別にこれ入れなあかんというわけじゃないんですけど、質疑により確認した主な事項のところに入れてますか。情報セキュリティーにもかかわるんですけれども、ちょっと違う意味合いのところなんですけど、6項目めが触れてないので。
○山本 委員長  そうですね。サイバーテロ、結構、大事かもしれないんですが、ただ、危機管理室のほうの情報の中にはというか、項目には入ってはいないのですが、重要なところだとは思います。
 藤岡委員。
◆藤岡 委員  そういう意見があったということを列挙してるから、それをどうするか、どうのということですね。
○山本 委員長  そうですね。「質疑などにより」のところに入れる。
 藤岡委員。
◆藤岡 委員  その1から6の項目を文章にしたのがこの1ページ目の「委員からの質疑により」以下のところですよね。5項目までは触れているんですね、「業務継続計画については」というところだと思うんですね。その次のところが「などが確認されました」、「など」のところに入っているんで、入れたのかなと。この文章長いですから、わかんないですけど、入れる必要がないと判断されたんかなと。細かいことですが、6項目並べてあるのにこれだけ省いてるという点が。
○山本 委員長  その方向に向けて、やっぱり今回、一応は省くことになっているんやけども、どっちにしろ、情報のことは注意すべき事項だと思うので、これをやめたということを入れていただいて。「など」の中にサイバーテロを入れさせていただきます。
 あと、議会としての取り組みというか、今後の継続される委員会。
 江原委員。
◆江原 委員  だから、これは市長やらに言う話じゃないんで、どうするかやね。特別委員会の委員長から今期でやれるか来期になるかわかりませんけど、何らかの申し入れをするかやね。
○山本 委員長  藤岡委員。
◆藤岡 委員  ここに属して。
○山本 委員長  江原委員。
◆江原 委員  この特別委員会を継続するのかしないのかもあるけど。
○山本 委員長  議案のことについては、今後も継続をしてやっていただきたいなと思います。あと2つの委員会は今後どうするかという方針もあると思いますので、メンバーもかわっていくかもしれないしということもあるだろうけれども、この委員会は続けていきたいと思うし、いただきたいと思いますということで。
 藤岡委員。
◆藤岡 委員  課題ですね。
○山本 委員長  そうですね、はい。
 藤岡委員。
◆藤岡 委員  表現の仕方のことを。
○山本 委員長  ああ。
 江原委員。
◆江原 委員  だから、最後の下から3行目、「今後、本市議会でも防災や危機管理に関するマニュアルを含む危機管理についての取り組みを開始すべきだと思われます」と終わってるんですけど、「危機管理についての取り組みを継続して検討すべきだと思われ……」「思われます」という言葉がよろしくないね。
○山本 委員長  「すべきだと」
 江原委員。
◆江原 委員  開始じゃないよね、開始というのは。取り組みを継続して検討すべきだと。
○山本 委員長  「委員会からの申し出」、それはおかしいか。
 江原委員。
◆江原 委員  「すべきだと申し上げて、委員長の報告を終わります」、特別委員会の委員長か、特別委員会の報告を終わります。
○山本 委員長  「委員会の報告を終わります」
 藤岡委員。
◆藤岡 委員  委員長報告。でも、最初は委員長報告ですね。
○山本 委員長  ほかの内容ついてはよろしいでしょうか。よろしいですか。
                 (「はい」の声あり)
 本日出されました意見を反映させた形で完成をさせていただきたいと思います。
 修正については、正副委員長に御一任をいただいてよろしいでしょうか。
                 (「はい」の声あり)
 それでは、そのようにさせていただきます。
 報告書ができ上がり次第、また議長に対して本会議での委員会報告の申し出を行いますので、御了承をお願いいたします。
 それでは次に、議題の2番、その他ということで何か御意見ございませんでしょうか。
                (「ありません」の声あり)
 ありませんということですけど、よろしいでしょうか。
                 (「はい」の声あり)
 わかりました。では、本日の危機管理に関する調査特別委員会を閉会させていただきます。
 どうもお世話さまでした。
                 閉会 午後 2時24分