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兵庫県 宝塚市

平成24年 9月 6日文教生活常任委員会−09月06日-01号




平成24年 9月 6日文教生活常任委員会

               開会 午前 9時30分
○三宅 委員長  おはようございます。
 それでは、文教生活常任委員会を開会いたします。
 本日は、付託を受けております報告1件、議案4件、請願1件の合計6件について説明を受けることとします。
 説明に先立ちまして、議案第104号及び第105号の調査のため、宝塚すみれ墓苑の現地調査を行いたいと考えております。
 お諮りします。
 宝塚すみれ墓苑の現地調査について、議長に対し開会中の議員派遣承認要求をすることに異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)
 ありがとうございます。異議なしと認めます。
 議員派遣については、そのように決定しました。
 次に、所管事務調査についてお諮りします。
 本日の委員会において、市立保育所の耐震補強等工事の概要と宝塚市立病院で発生した医療事故の概要についての2件の所管事務調査を行いたいと思いますが、これに異議ありませんか。
                (「異議なし」の声あり)
 異議なしと認めます。
 所管事務調査については、そのように決定しました。
 それでは、まず宝塚すみれ墓苑の現地視察を行いたいと思いますので、グランドフロアに移動してマイクロバスに御乗車ください。
                 休憩 午前 9時31分
               ───────────────
                 再開 午後 1時00分
○三宅 委員長  それでは、文教生活常任委員会、午後の部を始めたいと思います。
 午前中の現地視察、お疲れさまでした。午後からは、まず議案審査から行いたいと思います。本日は説明を受けます。
 なお、村上委員は所用のため退席されましたので、報告をしておきます。
 まず、議案の説明順序ですが、議案第104号及び第105号を一括で、次に議案第113号を行い、その後、報告第7号、議案第112号の順で行いまして、最後に請願第15号という順番で説明を受けたいと思いますが、よろしいですか。
                (「異議なし」の声あり)
 ありがとうございます。
 なお、今回の案件には個人情報が含まれるものもありますので、発言には御注意をお願いいたします。
 それでは、議案第104号、財産(宝塚すみれ墓苑)の取得について、105号、宝塚市立宝塚すみれ墓苑条例の制定についてを一括で説明をお願いいたします。
 森部長。
◎森 環境部長  それでは、まず議案第104号、財産(宝塚すみれ墓苑)の取得についての提案理由を説明申し上げます。
 本件につきましては、宝塚市下佐曽利字大谷1番43外の宝塚すみれ墓苑につきまして、市民等に長期安定的に良質な墓地を提供するため、財団法人宝塚市都市整備公社から事業譲渡を受け、市直営で管理運営を行おうとするために、財産の取得をしようとするものでございます。
 取得する財産の概要につきましてですけれども、まず土地につきましては、面積は21万4,424.37平方メートルの山林等、建物につきましては、鉄骨造ガルバリウム塗装鋼板ぶき平家建ての管理事務所、建物面積266.80平方メートルでございますが、そのほか土地、建物に付随いたします構築物、機材装置及び器具備品一式でございます。取得金額につきましては、22億1,030万円としてございます。
 なお、当該財産の取得に係ります予算につきましては、さきの第2回定例市議会におきまして、特別会計といたしまして宝塚すみれ墓苑事業費特別会計を設置し、必要な予算につきまして可決をいただいてございます。財源につきましては、全額公営企業債で賄うことにしてございまして、既に起債の届け出を国のほうに行っておるところでございます。
 なお、今後の日程といたしましてですけれども、この事業譲渡に伴いまして、現在、都市整備公社が金融機関から融資を受けてございます部分につきまして、9月28日支払い期限でございまして、その9月28日に公社から金融機関に一括返済をする必要がございます。それに伴いまして、この事業譲渡に伴います市から都市整備公社への支払いにつきまして、9月27日を予定してございます。この9月27日の支払いにつきましては、公営企業債で全額賄うことになります。その起債の手続等に10日程度を要するというふうに聞いてございますので、こういった日程等の関係で早期の御決定を賜りますように重ねてお願いをいたします。
 続きまして、議案第105号、宝塚市立宝塚すみれ墓苑条例の制定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 本件につきましては、先ほど御説明いたしましたとおり、財団法人宝塚市都市整備公社が管理運営を行っております宝塚すみれ墓苑につきまして、市が事業譲渡を受け、直営といたしまして、管理運営を行うために条例を制定しようとするものでございます。
 条例の内容につきましては、まず総則で、宝塚すみれ墓苑の設置でございますとか、文言の定義の規定を、また第2章におきまして、市民等個人が使用する墓所、これを普通墓所というふうに呼びますけれども、普通墓所に関する規定、また第3章では、法人が使用する墓所、特別墓所というふうな表現をしてございますけれども、特別墓所の規定につきまして、それぞれの貸し出しの条件でございますとか、使用料、管理料、必要な手続について規定をしてございます。また、第4章におきましては、普通墓所及び特別墓所の共通の手続並びに行為の制限等について規定をしておるものでございます。施行日につきましては、平成24年10月1日としてございます。
 なお、規定の中の使用料でございますとか、管理料の料金、手続につきましては、現在、宝塚市都市整備公社が行っております内容と同様のものとしてございます。市の直営に伴いまして条件面を変更したということはございません。
 本件につきましても、財産の取得と同様に早期の御決定をお願いしたいというふうに思います。
 なお、条例の詳細につきまして、担当課長のほうから御説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
○三宅 委員長  津田課長。
◎津田 生活環境課長  それでは、議案第105号、宝塚市立宝塚すみれ墓苑条例の制定についての概要を御説明いたします。
 お手数ですが、お手元に議案第105号の条例(案)を御用意いただけましたらと思います。少し前後条文のところですることがありますけれども、よろしくお願いいたします。
 条文の見出しの内容ごとに御説明したいと思います。
 第6条で、普通墓所の使用者の範囲を規定しております。宝塚市民を対象としておりますが、市長が認める場合は、この限りではないとしております。現在、都市整備公社では、市外の方も対象としておりまして、今回、市の直営となった折にも、この貸し出し条件については継続しようと考えております。
 第17条、ここでは特別墓所の使用者の範囲を規定してございます。条例上では、法人で、規則で定めるとしています。今後、整理いたします条例の施行規則において、営利を目的としない法人と明記し、運営していく予定にしてございます。
 次に、使用料についてです。普通墓所の使用料は、第8条に規定しております。条例(案)では、条例の後ろのほうに別表第1、第8条関係に定めております。区画ごとの使用料は別表を参照いただきますようによろしくお願いいたします。ここの現状2平米、3平米、4平米、6平米の区画を今用意しておるんですけれども、条例の別表上では、3平米未満、3平米以上4平米未満、4平米以上6平米未満、6平米以上というところにそれぞれ該当する形になります。また、芝生墓所では、お骨を納めるスペース、カロートと呼びますけれども、その使用料として3万5千円に消費税が加算されます。特別墓所の使用料につきましては、第19条に規定してございます。1平方メートル当たり27万8,300円で、貸し出しする区画の大きさによって計算いたします。
 なお、普通墓所は貸し出し後5年以内で未使用の場合、返還されたときに5割相当の使用料をお返しするということを9条に規定してございます。特別墓所についての規定はございません。
 次に、管理料についてです。普通墓所の管理料は第8条の2に規定してございます。条例(案)の最後のほう、また別表第2、第8条関係を参照してください。各区画1平方メートル当たり2千円を目安に消費税を加算した額を定めております。特別墓所の管理料につきましては、第19条に規定してございまして、1平方メートル当たり2千円に消費税を加算した額を明記しております。これらの使用料、管理料及びカロート代の金額につきましては、先ほども御説明させていただきましたように、現在、管理運営しております都市整備公社の金額と同額としております。
 次に、許可、承継の手続に関する規定です。使用許可につきましては、普通墓所は第7条、特別墓所では第18条に定め、その手続、許可証の交付等について規定してございます。墳墓の造営等の規定は、普通墓所では第10条、特別墓所では第21条に定めております。お墓を建てる前に行っていただくような手続の関係について定めております。使用者の地位の承継につきましては、普通墓所では第11条、特別墓所では第22条に規定してございます。使用者がお亡くなりになった場合等の手続について定めております。使用許可の取り消しの規定は、普通墓所では第14条、特別墓所では第25条です。各号におきまして、条例の規定に違反したとき、墓所の使用権を第三者に譲渡し、または転貸ししたとき、第3号で偽りその他不正の行為により使用許可を受けたときと規定しております。
 第4章雑則の第28条では、共通の規定として、行為の制限を定めております。各号につきましては、第28条を御参照ください。
 経過措置としまして、現に使用している使用者、都市整備公社で使用許可を受けている使用者は、この条例で使用許可を受けているものとみなす規定を置いております。
 また、承継や使用許可証の再発行の手続に必要な手数料を長尾山霊園と同額の300円とした宝塚市環境衛生事務手数料条例の一部を改正する条例を規定してございます。
 簡単でございますが、条例の概要については以上です。よろしく御審議いただきますようよろしくお願いいたします。
○三宅 委員長  当局からの説明は終わりました。
 説明に対して何か確認することはありますか。
 となき委員。
◆となき 委員  今説明の中で、公社が管理運営しているときと料金とか手続とか変わらへんという説明やったんですけど、公社のときの規定というのはあるんですよね。それ資料でもらえへんかな。
○三宅 委員長  津田課長。
◎津田 生活環境課長  もちろんございますので、資料として提出させていただきます。
○三宅 委員長  ほかにありますか。
 井上委員。
◆井上 委員  口頭で、きょう見たときに御説明いただいたんですけれども、いわゆるどれくらい公募して、どれくらい今入っていてという数字のその辺の資料は。
○三宅 委員長  津田課長。
◎津田 生活環境課長  皆様のお手元には、総務常任委員会の資料があると聞いておりますけれども、現時点のものにつきまして資料で提供させていただきます。
○三宅 委員長  ほかにありますか。よろしいでしょうか。
                  (発言する者なし)
 ないようですので、議案第104号及び第105号の説明はこの程度としたいと思います。資料請求等ほかにありませんか。
                  (発言する者なし)
 ないようでしたら、説明はこの程度とします。
 続きまして、議案第113号、工事請負契約(ごみ焼却施設基幹的設備改良工事)の締結についてを議題とします。当局から説明を求めます。
 森部長。
◎森 環境部長  議案第113号、工事請負契約(ごみ焼却施設基幹的設備改良工事)の締結につきまして提案理由の御説明を申し上げます。
 本件につきましては、現在の宝塚市クリーンセンターごみ焼却施設が昭和63年に稼働をいたしまして24年を経過いたしますことから、施設の延命化と温室効果ガスの20%以上削減を目的に基幹的設備の改良を行うため、本工事請負契約を締結しようとするものでございます。
 工事の概要につきましては、お手元のほうに、ごみ焼却施設基幹的設備改良工事の概要という資料を御提出させていただいていると思いますが、それに基づきまして御説明をさせていただきます。
 資料はよろしゅうございますでしょうか。追加で提出をさせていただきました、委員会に。
 まず、目的は、先ほど来御説明させていただきました内容でございます。
 工事期間につきましては、議決のあった日から2015年(平成27年)3月31日までの3カ年の工事となります。
 また、全体の工事費でございますけれども、15億2,250万円で、部分払い2回を設定しておるところでございます。
 この工事費の財源といたしまして、国からの交付金を予定してございます。循環型社会形成推進交付金を申請いたしまして、交付率は2分の1となってございます。2分の1につきまして、この交付金を活用する予定としてございます。
 工事内容についてですけれども、そこに書いてございますようにバグフィルターのフィルター自身をハイブリッドフィルターに更新をいたしますとか、ボイラー水管の部分更新、誘引送風機等の更新及びインバーター化、また蒸気タービンの出力の改善、変圧器の更新、監視装置の改造、また減温塔ノズルの変更等を予定しておるものでございます。
 請負業者といたしまして、大阪市西区土佐堀一丁目3番20号、三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社関西支店と契約しようとするものでございます。
 この工事の効果といたしまして、資料の裏面に記載をしてございますけれども、目的としております施設の長寿命化並びに温室効果ガス(CO2)の排出の20%以上の削減、さらにランニングコストの削減、また蒸気等の有効利用等を期待しているものでございます。
 説明は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
○三宅 委員長  当局からの説明終わりました。説明に対して何か確認することはありますか。
 藤岡委員。
◆藤岡 委員  確認というか、今回、目的、今効果とおっしゃった長寿命化に関連することなんですけれども、当初これが建設されたときに取り交わされた地域の方との協定とかあると思うんですけれども、そういうのってかなり量的には多いんですか。資料として出してもらえるような分量ですか。
○三宅 委員長  影山課長。
◎影山 管理課長  地域との協定なんですけれども、クリーンセンター、すぐ近くの9自治会と協定を結んでいるもの、それから伊丹市西野の自治会等と結んでいるものとがございます。量的にはそんなに厚いものではございません。
◆藤岡 委員  じゃ、資料として出していただけますか。
◎影山 管理課長  はい、そうさせていただきます。
○三宅 委員長  北野委員。
◆北野 委員  私、もう少しこの計画の詳しい図面がほしいと思うんですけれども、出てきますか。
○三宅 委員長  影山課長。
◎影山 管理課長  図面のほうなんですけれども、今回のこの工事につきましては、一般の工事と違いまして、仕様書発注という形式をとっております。これはどういうことかといいますと、一般建築でありますと、図面を市のほうで引きまして、積算し、発注をかけるわけなんですけれども、このプラントにつきましては仕様書発注、要はここの目的とします延命化、それからCO220%以上削減というような目的を果たすために、今、主な工事の内容も6項目ほど上げさせていただいてはおりますが、一応そういうことを目標にして、今後、承認いただいた後に、この三菱さん、契約相手が実施設計をそこからスタートするという形になりますので、今ここで用意するのはちょっと無理なんですけども。
○三宅 委員長  北野委員。
◆北野 委員  わかりました。それじゃ、その後ということなんでいいですけれども。じゃ、当日聞いてもいいんやけれども、なぜこの三菱重工環境で、何で随意契約なのかということが示せるものがあったら、またお願いします。
○三宅 委員長  影山課長。
◎影山 管理課長  随契理由の契約時に理由書をつけてございますので、そちらでよろしいでしょうか。また資料として出させていただきます。
○三宅 委員長  ほかにありますか。
 となき委員。
◆となき 委員  すみません、さっきの資料、期待される効果がいろいろ書いておるんですけれども、ランニングコスト削減とか書いてあるんですが、これは数字的なデータってあるんですか、この温室効果ガスの削減について。
○三宅 委員長  影山課長。
◎影山 管理課長  先ほども申しましたように、仕様書発注という形になりますので、確定した数字ではないんですけれども、我々として20%削減できるとすればどうなるんだろうという中で、ある程度はじいているものはございます。
 実際には、ハイブリットバグフィルターというのにしますと、現在、バグフィルターの中にいろんな薬品を吹き込んでおります。大きくは、特殊反応助剤、要は反応を促進するための薬剤、それから活性炭、それから消石灰を吹いております。このハイブリットバグフィルターといいますのは、活性炭を生地の中に織り込んだような格好になっておりまして、活性炭の吹き込みがほとんど要らなくなるというようなことで、そこの今まで使っている分は減るだろうと。
 消石灰のほうなんですけれども、今回のハイブリットバグにしようと思いますと、バグフィルターの使用温度域というのがあるんですが、ちょっとややこしくなって、ちょっと待ってください。
○三宅 委員長  森部長。
◎森 環境部長  ちょっと説明が長いのであれですけれども、簡単に削減の見込みとか、わかる範囲で資料として提出をさせていただきたいと思います。
○三宅 委員長  井上委員。
◆井上 委員  今さっき北野委員にお答えいただいた分でちょっとお伺いしたいんですけれども、仕様書発注ということで、その仕様書というのはこちらへ出していただけるんですか。
 普通だったら、仕様書発注して、実施計画やって、その中身で契約という形というか、仕様書だけで、質問になってしまうとおかしいんだけれども、出せるんか出せないんかの説明で言うてるだけでね。
○三宅 委員長  影山課長。
◎影山 管理課長  それは用意させていただきます。
○三宅 委員長  ほかありますか。
 藤岡委員。
◆藤岡 委員  今回、大規模改修ということで、これまでも、ちょっと改修とかあったと思うんですけれども、これまでの経緯みたいなのを時系列に説明していただくようなものはありましたっけ。なかったですよね。
○三宅 委員長  森部長。
◎森 環境部長  これまでの経緯といいますのは、建設からのずっと今のクリーンセンターの経緯、いわゆる大規模改修等の経緯だけじゃなしに、そのほかのもろもろの経緯も全部含めた経緯という部分でしょうか。それとも、大規模改修なりの部分だけの経緯という形でよろしゅうございますでしょうか。
◆藤岡 委員  その後者でよろしいでございます。
◎森 環境部長  はい。
○三宅 委員長  影山課長。
◎影山 管理課長  ちょっと確認なんですが、工事の分だけでよろしいでしょうか。
◆藤岡 委員  といいますのは。
◎影山 管理課長  工事費で発注をかけているのが大規模改修になります。焼却炉のプラントでございますので、毎年、修繕というのはどこかでやってますので、それを拾い上げるとなると、なかなかすごいことにはなるんですが。
◆藤岡 委員  そういう細かいことは結構です。
◎影山 管理課長  ほんなら、大きなものだけということで。はい。
○三宅 委員長  ほかにありますか。
 資料請求を含めてありませんか。ありませんね。
                (「ありません」の声あり)
 それでは、議案第113号の説明はこの程度とします。
 それでは、次に報告第7号を議題とします。当局から説明を求めます。
 山脇市立病院経営統括部長。
◎山脇 経営統括部長  それでは、報告第7号、損害賠償の額の決定に係る専決処分した事件の承認を求めることについての提案説明を行います。
 報告第7号の議案書のほうをごらんいただきたいと思います。
 中段あたりの1、賠償の理由にありますとおり、本件は、平成17年1月25日から治療を継続しておりました患者様が、平成18年11月7日に死亡退院をされたところ、相続人3名の方から、平成21年2月20日に損害賠償の請求訴訟が提起されました。
 訴訟経過の中において、検査結果が担当医師に引き継がれていなかったというような事実が認定をされまして、平成24年7月23日に裁判所から和解が勧告されましたので、この和解勧告を受け入れるために、平成24年7月26日に地方自治法第179条第1項の規定によりまして、損害賠償の額を300万円とする市長の専決処分を行わせていただきました。
 このため、同条第3項の規定によりまして、議会に報告し、承認を求めるものでございます。
 賠償の相手方については、その下のほうにあります3に記載しているとおりでございます。
 裁判所における和解は平成24年7月27日に成立をいたしております。
 主な和解条項につきましては、宝塚市は相手方に解決金として300万円を支払うこと、それから、この解決金は平成24年8月31日までに支払うことという内容でございまして、病院では予備費の充用によりまして8月31日に支払いを完了いたしてございます。
 以上でございます。
○三宅 委員長  説明は終わりました。何か確認することはありますか。
 北野委員。
◆北野 委員  6月議会にも3件の医療事故の和解というか、あれがありまして、その際にも私のほうが質問したんですけれども、専決処分ということで1カ月以内というか、これの場合、和解の条件の中に8月31日までに支払うこと、それから6月にあったのも4月末までに支払うことという、そういう条件がついているものは専決をしなければやむを得ないと。それから、そうじゃないものについては議決ということで、同じ事故のあれにしても専決と専決でないものが出てきていましたし、今回の場合、専決というふうな状況になってきているんだけれども、やはりこういうのが続いてくると、事故にしてみれば何年も前のことなんだけれども、この年度に入って、こういうものが続いてきている状況の中で、やはり市立病院というところとの和解というところの中には、一定、議会の議決を経て、支払われるというようなことがもとでないといけないんだけれども、専決ができるんやというものがあるから1カ月以内というのが出てきてしまうと思うんだけれども、そのあたりの専決乱発にならないような方法はないのかなというか、法的にどうなんかなというのがあって、それは弁護士によるの……
○三宅 委員長  ちょっと、確認と違うと思います。
◆北野 委員  いや、ごめん、そのあたりの法的なところ、どういう解釈をすればいいのかというのは、すごく私は理解しにくいところなんですけれども、医療事故の和解に当たってのなぜそう違ってくるかというとこら辺の事例みたいなものは、示してもらえるような資料とかありますか。
○三宅 委員長  山脇経営統括部長。
◎山脇 経営統括部長  すみません、今おっしゃった件についての資料と言われますと、恐らく準備できません。
 6月にも申し上げましたように、6月議案として御提出させていただけましたのは、相手方との交渉で裁判にはなっていない案件でございました。そして、1件は弁護士同士が入っていました。1件は我々と御家族との話にしておりました。その交渉の中で、この案件については議会の議決が要りますからということを申し上げたときに、相手が了解を得られた件が6月は2件でございました。今回のように裁判にかかっておりまして和解の勧告が出ましたときには、これがイコールとは言えませんけれども、国なんかであります債務の支払遅延防止法がございます、1カ月以内というのが。大枠で裁判で合意、和解が出ますると、翌月の月末というふうになるのが一般的と理解しておりますので、これが申しわけないんですが流れになってしまっているなというふうに思っております。
○三宅 委員長  ほかにありますか。
 浅谷委員。
◆浅谷 委員  すみません、1つ教えていただきたいんですが、この訴訟経過において、事実確認がされたのが、検査結果が担当医師に引き継がれていなかったということなんですけれども、普通は考えたらカルテで引き継がれるものだと思うんですが、それが引き継がれなかった理由というのは何かあったら教えていただきたいんですけれども。
○三宅 委員長  それは質疑で。
◆浅谷 委員  意見をいうつもりはないんですけれども、まあ、いいです。
○三宅 委員長  ほか、ありますか。
 資料請求も含めて、ありませんか。
                 (「なし」の声あり)
 ないようでしたら、報告第7号はこのとおりとします。
 続きまして、議案第112号、平成23年度宝塚市病院事業会計決算認定についてを議題とします。
 当局から説明を求めます。
 山脇経営統括部長。
◎山脇 経営統括部長  それでは、議案第112号、平成23年度宝塚市病院事業会計決算認定について御説明をいたします。
 本件は、平成23年度決算について、地方公営企業法第30条第4項の規定によりまして、議会の認定に付するものでございます。
 お手元に届いております平成23年度の決算書、それから別冊で提出いたしております宝塚市病院事業平成23年度決算概要、両者に基づきまして説明をさせていただきたいと思います。
 それでは、まず決算書から入らせていただきますが、決算書の1ページ、2ページをお願いいたします。
 まず、病院事業決算報告書についてでございますが、この報告書は、予算額に対して決算額がどうであったかを示すものでございます。すべてここでは消費税を含んだものとなってございます。
 まず、収益的収入及び支出についてです。収入につきましては、第1款病院事業収益の決算額は107億3,413万3,116円で、予算と比べまして2億2,127万5,884円のマイナスとなっております。下段の表の支出といたしましては、第1款病院事業費用の決算額は112億707万4,869円で、予算と比べまして不用額が3億5,824万6,131円となっております。
 続きまして、1枚めくっていただきます。3ページ、4ページをお願いいたします。
 資本的収入及び支出についてでございますが、収入につきましては、第1款資本的収入の予算額12億1,045万円に対しまして、決算額は9億5,977万4千円となっております。下の表の支出といたしましては、第1款資本的支出の予算額17億1,603万3千円に対して、決算額は15億1,392万9,025円となってございます。予算残額のうち294万円は翌年度への繰り越しを行っております。欄外に記載してございますが、資本的収入が支出に不足する額5億5,415万5,025円は、当年度損益勘定留保資金及び長期借入金等によって補てんをいたしてございます。
 続きまして、5ページにまいります。
 5ページは、平成23年度病院事業の経営成績をあらわします損益計算書でございます。この表から以降の決算の数値は、消費税を抜いた額で記載することになっておりますので、御注意をお願いいたしたいと思います。
 まず、1の医業収益は、入院、外来などの収益を合わせまして100億8,465万6,454円となっております。一方、2の医業費用は、給与費、材料費、経費等で107億8,426万7,830円となっておりまして、収支の差し引き結果は6億9,961万1,376円の医業損失となっております。
 次に、3の医業外収益は、一般会計から繰り入れていただいております補助金、負担金、国・県補助金等がございますが、6億2,318万8,239円の収入に対しまして、4、医業外費用は、支払い利息等で3億4,789万8,349円を支出いたしてございます。その結果、医業外の収支は2億7,528万9,890円の利益となりました。
 医業収支と医業外収支を合わせました経常損益につきましては、4億2,432万1,486円の損失となってございます。これに特別利益と特別損失を加えました平成23年度の当年度損益は4億7,306万6,534円の純損失が生じることとなり、前年度までの繰越欠損金と合わせた平成23年度末におけます未処理欠損金は136億7,383万9,040円となりました。
 次に、6ページでございますが、病院事業の剰余金の計算書を掲載しております。これは平成23年度中に利益剰余金及び資本剰余金がどのように増減したかをあらわすものでございます。
 まず、利益剰余金の部につきましては、先ほどの損益計算書で御説明いたしましたとおり、平成23年度の純損失額4億7,306万6,534円を加えまして、年度末の未処理欠損金は136億7,383万9,040円となってございます。
 次に、資本剰余金の部につきましては、少し下の4になりますが、他会計負担金の増加分により、翌年度の繰越資本剰余金は16億3,782万8,961円になってございます。
 次に、平成23年度の病院事業の欠損金136億7,383万9,040円の処理につきましては、その全額を翌年度に繰り越しすることといたしてございます。
 次に、7ページと8ページをごらんいただきたいと思います。
 病院事業の貸借対照表でございます。これは平成23年度末であります平成24年3月31日現在における市立病院の財政状況をあらわすため、すべての資産、負債並びに資本を明らかにしたものでございます。
 まず、7ページでございますが、資産の部、1の固定資産には、土地、建物、器械備品等の年度末現在高を明記してございます。有形固定資産、無形固定資産、投資の固定資産の合計は118億6,416万2,524円となっております。
 次に、2の流動資産につきましては、現金預金や未収金等でございまして、合計19億7,446万7,150円となってございます。
 次に、3の繰延勘定でございますが、これは当年度から計上しているものでございます。内容といたしましては、控除対象外消費税でございまして、2,409万3,753円となっております。
 以上、平成23年度末におけます資産の合計は138億6,272万3,427円となっております。
 次に、8ページの負債の部でございますが、4の固定負債につきましては、企業債及び一般会計、水道事業会計からの長期借入金がありまして、合計で17億2,772万307円となってございます。
 5の流動負債、これは未払金等1年以内に支払い義務が発生するものでございますが、合計で13億2,195万3,834円で、これら固定負債及び流動負債を合わせました負債合計は30億4,967万4,141円となってございます。
 次に、資本の部でございますが、6の資本金につきましては、自己資本金、それから企業債等の借入資本金を合わせました資本金の合計は228億4,905万9,365円となってございます。
 次に、7の剰余金につきましては、当年度の資本剰余金及び利益剰余金に前年度末の未処理欠損金を加えますと剰余金の合計はマイナスの120億3,601万79円となりまして、資本の合計は108億1,304万9,286円となっております。
 負債資本の合計は、先ほど説明させていただきました7ページの資産合計と同額の138億6,272万3,427円となってございます。
 続きまして、次の決算の附属書類に移らせていただきます。ここからは、平成23年度の病院におけます事業概要を御説明させていただいてございます。
 まず、10ページでございます。1の概況についてでございますが、主なポイントで説明をさせていただきます。
 総括事項といたしましては、平成23年度は、病院改革プランの3年目の年でございました。医師の確保が順調に進みまして、嘱託医師を合わせまして平成24年4月1日には合計で98名となりまして、開院以来の医師数となってございます。
 また、平成22年度に整備をいたしました血液浄化療法センター及び消化器内視鏡センターについては、平成20年度に比較して2倍を超える利用が得られました。また、緩和ケア病棟につきましては、平成23年の8月以降、病床稼働率が100%を超えるなど、順調に推移してございます。
 次に、救急体制の充実でございますが、夜間休日の救急患者の受け入れ件数は、平成20年度の6,016件から7,949件に増加いたしてございます。また、平日昼間を含む救急車の搬送件数は、平成20年度の2,001件から3,240件に大幅に増加をいたしました。特に、小児救急につきましては、小児科医師の確保が進んだことから、平成20年度の199件から628件となりまして、3倍以上の増加となってございます。
 11ページに移らせていただきます。地域医療連携の推進でございますが、紹介率、逆紹介率ともに大幅に向上いたしまして、地域医療支援病院の承認に向けまして着実な一歩を踏み出してございます。
 次の利用状況と経営状況につきましては、別冊でお渡しいたしております宝塚市病院事業平成23年度決算概要のほうの資料をごらんいただきたいと思います。その資料のページ数、下に振っておりますが、1ページをお開きください。
 まず、利用状況に当たります業務量でございますが、病床数は許可病床数、それから稼働病床数とも前年度と変わっておりません。
 次に、入院部門の表になりますが、入院部門につきましては、年間延べ患者数は11万7,148人で、前年度より4,486人の増となってございます。これを1日当たりの患者数にいたしますと320.1人で、前年度より11.4人の増となってございます。病床の利用率については、許可病床に対しては71.8%で、前年度より3.9ポイントの増、稼働病床に対しましては87.2%で、4.3ポイントの増となってございます。入院患者1人1日当たりの診療収入につきましては4万5,637円で、前年度より756円増となってございます。
 続きまして、外来部門でございますが、年間延べ患者数は23万5,728人で、前年度より1万201人の増となってございます。1日当たりの患者数にしますと966.1人で、前年度より38人の増というふうになってございます。外来の1人1日当たりの診療収入でございますが、1万6,805円で前年度より835円の増となってございます。
 以上、御報告いたしました業務量の増加を受けまして、下に書いてございます経営成績といたしましては、総収入が107億1,688万円となりまして、前年度より7.6%、7億5,939万3千円の増加となってございます。
 一方、総支出につきましては、111億8,994万7千円となってございまして、前年度より4.3%、4億6,458万1千円の増となりまして、収支の差し引きは4億7,306万7千円の赤字となりましたが、前年度よりは2億9,481万2千円の赤字幅が改善をいたしてございます。
 それでは、恐れ入ります、次にまた決算書の12ページにお戻りいただきたいと思います。
 決算書の12ページでございます。(2)議会議決事項といたしましては、昨年度には、議会で審議の上、議決をいただきましたのは、決算と予算に関するものの2件でございます。
 その下の(3)にあります職員に関する事項から13ページにかけましては、職員に関する事項を掲げておりまして、ここでは正規職員だけの数値で嘱託職員は含んでおりませんが、アには職員数の状況、職種ごとの状況を年度当初と期末の職員数を掲げております。イには診療科ごとの医師数を掲げておりまして、次のページのウには看護部門の配置状況を記載させていただいております。
 引き続いて、14ページにいかせていただきます。14ページには、各診療科別の入院及び外来の年間延べ患者数を掲載してございます。
 引き続いて、次の15ページでございますが、事業収益及び事業費用に関する事項でございまして、前年度決算との比較を掲載しております。
 ここで、この表の中にあります一般会計からの繰入金の状況について少し御説明をいたしたいと思います。上の表の医業収益にありますその他医業収益7億7,685万円余のうち約5億7,912万円につきましては、救急医療に要する経費として一般会計から御負担をいただいているものでございます。また、医業外収益の他会計補助金2億7,862万円につきましては、地方公務員共済組合長期給付金の追加費用として約1億133万円、基礎年金の拠出金公的負担金として約1億1,576万円、その他児童手当や医師等の研究研修費などの一般会計からの補助金がその中に含まれてございます。また、他会計負担金2億798万円余は、事業債の利息、あるいはリハビリ、小児医療に要する経費の一部を一般会計から負担いただいているものでございます。これら一般会計からの繰り入れにつきましては、すべて総務省が定めております地方公営企業の繰り出し基準に基づいたものでございます。
 次に、16ページでございますが、3の会計、(1)の重要契約の要旨につきましては、2千万円以上の高額医療機器等の購入の一覧を掲げております。次に、(2)は企業債及び長期借入金の概況でございます。長期借入金の償還額にありますとおり、本年度は一般会計からの長期借入金を1億6,333万円余償還いたしてございます。
 続いて、17ページにまいります。17ページ以降につきましては、収益費用の明細を報告させていただいてございます。
 下のほうは、19ページをお願いします。19ページ、20ページにつきましては、固定資産を有形無形の別に資産の増減明細を報告させていただいてございます。投資明細書の敷金でございますが、それは看護師宿舎の敷金でございます。
 次に、21ページ、22ページにつきましては、借り入れております企業債の明細を掲載しております。
 最後に、先ほど見ていただきました別冊の資料でお渡ししているほうにもう一度お戻りいただきたいと思いますが、先ほどの資料の3ページでございます。別冊の3ページ。
 3ページには、平成23年度の決算の数値と平成23年度の改革プランの収支計画との比較を掲載しております。医業収益につきましては、平成23年度決算数値は100億8,465万6千円で、改革プランの94億5,800万円余と比較しますと、右端の欄に書いておりますが、6億2,600万円余りの増となってございます。一方、医業費用につきましては、23年度決算数値が107億8,426万8千円で、改革プランの101億2,900万円余と比較いたしますと、費用も6億5,400万円余の増となっております。平成23年度は当期損失は、表の下のほうになりますが、4億7,306万7千円の赤字となりましたが、改革プランの平成23年度の損益予定は4億8,500万円余りでございましたので、差し引き約1,250万円の改善というふうな状況になってございます。
 その資料の4ページ以降につきましては、入院・外来患者数及び収益を診療科ごとにまとめたものを掲載しておりますので、後ほど御参照をいただければ幸いと思います。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。
○三宅 委員長  当局からの説明は終わりました。説明に対して何か確認することはありますか。
 何かありますか。資料請求も含めて確認はありませんか。
                  (発言する者なし)
 ないようですので、議案第112号についてはこの程度とします。
 それでは、次に請願第15号、教育条件整備のための請願を議題とします。請願紹介議員から説明を求めます。
 寺本議員。
◆寺本 議員  この請願第15号は、毎年お願いしている分なんですけれども、教育条件整備のための請願ということで、先日、趣旨説明しましたとおり、豊かな教育の創造を目指す宝塚市民会議と連合兵庫宝塚地区連絡会、それから兵教組宝塚支部、それから今年度は障害者情報クラブの方も請願者になられています。
 この請願の趣旨のところに書いてあるとおりなんですけれども、「ゆとりと希望の教育の創造」を目指す教育改革、これも教育改革というのは、福祉とともに21世紀の最大の重要な課題とされています。「子どもの権利条約」に掲げられている子どもみずからの願いを政治に生かすための制度の確立ということで、これも急務とされています。
 「宝塚市教育推進プロジェクト」を中心に、「いじめ」「不登校」「学級崩壊」、これがまた本年度も大きな全国的な問題になっていますけれども、取り組んでいますが、まだ完全には解決しておらず、山積する教育課題があります。
 それらの克服のためには、これまで以上の予算の充実と制度の拡充が必要だということで出ている請願です。
 具体的に請願項目を説明いたします。大きく5点あります。
 豊かな教育を創造する教育予算の充実と保護者負担の軽減ということで、まず大きく、厳しい財政状況下ではありますが、教育予算を削減しないようにお願いしたいということが1点目。
 それから、備品費・学校需用費の削減をせず、これを削減されると保護者負担がふえていくということで、軽減してほしいということです。この備品費・学校需用費というのは、学校で子どもたちが使う教材、プリント、画用紙、アルバム代、それから算数の教材教具など、いろんなものがあります。これがかなり厳しくなっているという状況を聞いております。
 3点目、外国籍の子どもたちへの生活・学習支援を拡充してほしいということで、これも宝塚市では外国籍の子どもたちをめぐる厳しい状況から大きな事件に発展した例もありますし、そこに注目して取り組みを進めていますけれども、なお一層支援をしていっていただきたいということです。
 4点目、子ども支援サポーターの増員をしてほしいということで、これも毎年、子ども支援サポーターの必要性は訴えられてきていますが、必要な子どもに行き渡るようにという、これも毎年お願いしていることです。
 5点目、スクールソーシャルワーカーの配置の拡充を進めてください。スクールソーシャルワーカーについては、昨年度、配置の拡充はされました。大変好評だと聞いています。これについては、私が聞いていますのは、一つの校区で宝塚市規模では10人以上は必要だと、本来はそういう性格のものだというふうに聞いております。これに向けて進めていただきたいと思います。
 6点目、幼稚園・保育所の施設・設備及び定員の拡充を図ってください。これも保育所が新設され、また26年度、1園の新設が図られています。これの充実、それから一つの園の定員の拡充についても検討してくださいということです。
 大きな2番目、障がい児教育の充実のために。
 普通校にプレイルーム・相談室・スロープ・エレベーター・洋式トイレを完全配置してください。これも毎年出ているんですけれども、まだプレイルームがプレイルームとして使われていない。子どもたちの児童数が多いために普通教室に変えていっている現状があります。相談室も、中学生になると非常に個別の相談が多くて、必要なのに、ないところが多いというふうに聞いています。エレベーターは、相変わらず中山桜台小学校、西谷小学校に未整備です。洋式トイレについても、順次配置されていますけれども、まだないところがあるというふうに聞いています。
 2番目の子どもの実態に応じて必要な学校に介助員を増員してください。また、プール指導等の介助員も増員してください。これも介助員を集める努力はされていますが、なかなか完全に十分とは言えない状態というふうに聞いています。プール指導員についても、毎年、障害児をプールで泳がせてあげるというので、地域の人も非常に協力してくれているようですけれども、プールの中では安全の面もありますので、一人一人につけるように、これからも増員に向けて努力していただきたいということです。
 3点目、一人一人に合った卒業後の進路保障の方策を講じてください。「障がい児のための作業所」の拡充を図ってください。市職員採用の拡大を図ってください。作業所拡充のための支援を求めています。今年度、市職員の採用については1人実現しています。これを1人から2人、2人から3人に広げていっていただきたいというお願いです。
 大きな3点目は、中学生の卒業後の進路を保障するために。
 具体策として、1点目、公立高校の開門率を上げるために、既設校の学級増を県に要求してください。
 2点目、私立高校就学助成及び奨学金制度・入学支度金制度を拡充してください。
 3、中卒就職者の進路保障のため、行政採用を拡充してください。宝塚市も高校の進学の制度が変わっています。総合選抜が廃止になりましたが、できるだけ地元希望の子が宝塚の学校に行きやすいように、宝塚市内の既設校の学級数を県に要求してほしいということです。
 入学支度金が結構かかるというふうに聞いています。なかなか生活保護の人だけという制度もありますけれども、いろんなものに使える、本当に子どもたちが入学時に必要な支度金の制度も幅を広げてほしいというふうに聞いています。
 それから、4点目、文化厚生施設の充実のために。
 子どもたちが安心して遊べる公園をふやすとともに、児童館の設備や環境の充実を図ってください。これは議会でも毎年出ていますけれども、子どもの遊び場については、なかなか十分とは言えない現在の状況があります。
 5点目、地域の教育発展のために。
 地域スポーツ指導者の確保と育成に努めてください。これもたびたび出ますが、学校で、いろんなクラブ活動、部活動が行われていますが、指導者不足は常に問題になっています。これが、できるだけ十分に子どもたちがやりたい部活動、スポーツ活動ができるような人の確保に努めていただきたいということです。
 2点目、「青少年を育てる地域づくり」のための取り組みの充実を図ってください。これもこのとおりです。
 3点目、外国人市民との交流を図るための取り組みの充実を図ってください。
 以上です。
○三宅 委員長  紹介議員の説明は終わりました。説明に対して何か確認することはありますか。
 1点、皆さんに配られている請願なんですけれども、請願の項目の3つ目の(3)中卒就職者の進路保障、なぜか「び」になっているんですけれども「の」です。
 寺本議員。
◆寺本 議員  もう一個いいですか。
○三宅 委員長  はい。
◆寺本 議員  私ども、出したのに申しわけないんですけれども、検討してくださいになっているんですけれども、今、中卒、「び」じゃなくて、中卒就職者の進路保障のため、行政採用を検討してくださいなんですけれども……
                 (「拡充」の声あり)
○三宅 委員長  北野委員。
◆北野 委員  そうなんです。請願として出した分は拡充として受け付けてもらっているんですけれども、この議案として出てきたときに、去年のと多分まざったと思っています。こちらは訂正、ちょっとそれは事務局でつくってもらうときに、私が去年のを渡したんですけれども、そのときにちょっと交錯したかなということで、こっちは新しいほうで渡したつもりでしたが。
                (「拡充ですか」の声あり)
 拡充が正しいんですが、議案でもうこれでされてたので、もう今は見てなかったんです。
 だからそれでもう、これで正式に出ているので。
      (「どういう意味、どっちが正しいって。拡充が正しいの」の声あり)
 拡充が正しいんです。もう実際に、いいですか、ちょっと自由時間で。
○三宅 委員長  ちょっと休憩します。
                 休憩 午後 2時10分
               ───────────────
                 再開 午後 2時21分
○三宅 委員長  それでは、休憩を解いて再開いたします。
 先ほどの請願第15号につきましては、不手際がはっきりしましたが、まず説明という形で進めさせていただきたいと思います。確認することはありますか。
                  (発言する者なし)
 何もないようですので、請願第15号の説明はこの程度といたします。
◆寺本 議員  よろしくお願いします。
○三宅 委員長  以上で議案等の説明はすべて終了しました。
 なお、あす論点整理をします。審査までの間が余り時間がありませんので、資料請求等も一応あしたの委員協議会までは受け付けますが、極力早目にあれば出してください。
 それと、論点整理は、前回のように皆さんから出していただいてまとめる時間がありません。あすの朝、皆さんに持ち寄っていただいてやることになりますので、そこのところもよろしくお願いいたします。
 次に、所管事務調査を行います。
 皆さんのお手元に配付されておりますレジュメの所管事務調査を1番、2番の順番を入れかえまして、まず宝塚市立病院で発生した医療事故の概要についてを議題といたします。
 当局から説明を求めます。
 妙中病院長。
◎妙中 病院事業管理者  このたびの医療事故につきまして、説明する機会を与えていただきまして、どうもありがとうございます。
 この件に関しましては、非常な御心配と御迷惑をおかけしてしまいました。本当に申しわけございませんでした。
 以上でございます。
○三宅 委員長  谷本病院副事業管理者。
◎谷本 病院副事業管理者  それでは、お手元のほうにお配りをしております資料に基づきまして、市立病院で発生いたしました医療事故の概要について御説明のほうをさせていただきたいと思います。
 項目的には5つの項目に分かれてございます。順を追って御説明をさせていただきます。
 まず、1番の患者様の初期情報というところでございます。
 この患者様につきましては、50歳代の女性でございます。甲状腺機能亢進症(甲状腺クリーゼ状態)の既往歴のある方でございました。7月の末、7月28日、土曜日夕刻でございますが、本院のほうに心肺停止状態で救急搬送されました。心肺蘇生によりまして心拍は回復をしたわけでございますが、低酸素脳症で意識の回復はなく、多臓器不全を伴っており、当院に入院をされ治療中でございました。患者様自身は、自発呼吸のない状態でございまして、気管挿管の上、人工呼吸器で呼吸管理を行っておりました。また、あわせまして心機能補助のために大動脈内のバルンパンピングも行っていたというのが患者様の初期の状況でございます。
 なお、甲状腺機能亢進症、大動脈内のバルンパンピングにつきましては、裏のページに注釈を入れてございますので、またごらんをいただきたいと思います。
 次に、今回の事故の内容でございます。
 発生の日時でございますが、24年8月1日水曜日午後2時30分ごろでございます。担当の看護師が、気管チューブを固定しておりましたテープの張りかえのため、テープをはさみで切ったところ、誤って気管チューブ本体の横から出ております空気漏れ防止のためのカフの内腔1ミリ程度のチューブを切断してしまいました。
 裏に気管チューブあるいはカフの写真と解説を入れておりまして、切断した部分の位置関係を示してございます。少し見にくいかもわかりませんけれども、私の持っておりますのが、この写真の同じものでございます。今、手で持っておりますのが、気管チューブでございます。これが患者様の口から入って人工呼吸器の呼吸器と患者様の肺をつなぐチューブでございます。
 この下に風船状で膨らんでおりますのがカフというものでございまして、このカフから出ておりますチューブの大体このあたりを切断したというものでございます。カフの説明が、ここに載っておりますように気管チューブの先端についている風船状のもの、これでございます。空気を注入して膨らませます。そして、このカフの役割につきましては、人工呼吸器中のガス漏れの防止が1つございます。それから誤嚥の防止。それから、気道内に留置したチューブのカフを膨らませることによりまして、気道とチューブのすき間をなくして、換気量を確保して、誤嚥を防止するということでございます。
 次に、患者様の容体でございます。
 このカフチューブの切断によりまして、気管チューブ自体の交換が必要という判断をいたしまして、事故直後にこの気管チューブの交換を実施いたしました。ただ、交換までに時間を要し、その間に血圧、脈拍などの循環動態が悪化をいたしまして、やむを得ず緊急的に経皮的心肺補助装置を装着したものでございます。
 経皮的心肺補助装置につきましても、裏のページの下から2つ目に解説を入れてございます。自己の心拍で十分な血液を送り出すポンプ機能が破綻した際に、主に大腿動脈の血管にカニューレを挿入し、機械のポンプで酸素化された血液を体内に送り込み、心臓と肺の肩がわりをする装置ということでございます。
 この経皮的心肺補助装置を装着いたしましたけれども、その後、8月7日、患者様の血圧と、それから頻脈が回復をいたしまして、これで装着をいたしておりました経皮的心肺補助装置を外してございます。それから、その2日後でございますが、8月9日には入院搬送時につけておりました心機能補助のための大動脈内バルンパンピングにつきましても外しております。したがいまして、この段階で事故前とほぼ同じ状態に戻ったというものでございます。
 ただ、その後、継続して治療を行っておりましたけれども、8月13日の月曜日午後2時35分、多臓器不全のためにお亡くなりになったというのが経過でございます。
 4で事故後の対応というのを書かせていただいております。
 この8月1日の事故の件につきましては、8月3日の午後に、市長、院長を初め関係者で患者様の御家族に経過を説明し、謝罪をさせていただきました。また、この医療事故の出来事につきましては、宝塚警察署、宝塚市健康福祉事務所のほうに御報告をさせていただいております。
 それから、5点目に、原因究明と再発防止についてでございますが、院内に設けます医療事故調査委員会、これには2名の外部委員の方も入れました委員会を構成いたしまして、事故原因の検証、そして再発の防止策について取りまとめをしてまいりたいというふうに考えております。
 以上が今回の医療事故の概要でございます。よろしくお願いをいたします。
○三宅 委員長  説明は終わりました。何か質疑はありますか。
 井上委員。
◆井上 委員  今、交換までに時間を要しという御説明があったと思うんですけれども、それはなぜおくれたか。事故というのは、いつでもあるとは思うんですよ。ただ、おくれるというのは、やっぱりいい状況じゃないとは思うので、これが何でこういうふうな形になったのかという説明をもうちょっといただきたいんですけれども。
○三宅 委員長  妙中病院長。
◎妙中 病院事業管理者  時間を要したというのは、交換というのは、要するに切れたやつを抜いて、切れていない新しいものを入れるということですが、その操作はすぐにやるわけです。だから、もう漏れて、それからチューブを準備して、すぐにスタートするわけです。
 漏れておりましても、太い空気を送り込むチューブ自体は別に何も切れていないわけですから、周囲から漏れはするものの換気は一応できるわけです。ですから、患者さんの肺に酸素を送り込むこと自体はできてはいるわけです。なので、それを準備する時間はあって、数分のうちに、いろんなものを準備して、チューブを抜いて、入れる操作を始めたということなんですけれども、そこから始めたところ、チューブを抜いて、今度入れるのに手間を取ったというところで、そこに時間がかかってしまったと。
 それは、なぜそういうことになったかというと、こういうものを挿入するというのは一定のテクニックが要るんですけれども、この患者さんの場合は、心不全が非常に強かった。心停止になった。もともと甲状腺機能亢進症もあって、最初に運ばれる前から、もう既に体にむくみがあったというようなことがあって、ちょうどこれを挿入するところに、のどの奥に声帯があるんですけれども、その声帯の間にこう入れるわけなんです。ところが、声帯自体もすごくむくみが強くて、そこらあたりが物すごく見えにくい状態であったわけです。なので、そこにこのチューブを持っていっても、なかなか奥に入らないというのが1点と、それから最初にもう運ばれたときに、多臓器不全というふうに書いていますけれども、いろんな臓器の機能が障害されてて、実は出血傾向も伴っていたんですね。血液の中の血液凝固系というのがあって、一般的には我々は別に出血も何もしないんですけれども、こういう状態になりますと血液の凝固系の機能がすごく障害されるというようなことが起こるんですね。そんなこともあって、口の中に出血があって、そして、その出血がちょうど声帯のあたりにたれ込んだので、非常に見えにくいというような状況であったわけです。なので、これを入れようとするんですけれども、なかなか入らないと。どこがちょっと見えにくいとか、そういうところに時間を要してしまって、なかなか入らないために。なので、一定の間、酸素を送り込むための管がない。しかも入れにくいという、そういう時間をつくってしまったわけです。それが、その時間を要しという説明なんです。
 そして、結局その挿入ができないもんだから、酸素の量が足りなくなって、だんだん例えば血圧が下がっていくとか、心拍がすごくゆっくりになってしまうとかいうことがあったので、ちょうど循環器の先生が対応していましたので、この経皮的心肺補助装置、こういうものを装着する技術を彼は持っているものですから、とにかくこれは蘇生のための使う機械ですので、それを持ってこいということで、それを準備して、そちらでもって心臓がとまらないように、先にそっちを装着したというのが正しいあれなんですね。
 その間、ずっとこのチューブは入れられなかったんですけれども、この経皮的心肺補助装置を装着してしまいますと、必ずしもこういうチューブを入れなくても、今度は体の外から酸素を血液の中に直接送り込むということができますので、それで生命の維持はできる。その後で、ゆっくりもう一回入れ直したと。そういう形になったわけなんです。
 ですから、時間を要したというのは、そういうことで、我々というか、こちらが、そのことに対する治療のために経皮的心肺補助装置のほうを選択したと。そういう形だったんです。
 こいつをつけますと、心臓の動きは悪くても、外から血液をたくさん送れますので、人工心肺装置のようなものですから、かえって患者さんの体というか、機能は、それだけでも維持できるくらいの形になるので、それで数日保つことができて、その間にだんだんと患者さんの血圧とかが上がってきたし、頻脈だったのも落ちついてきたという、かえってそういうこともありまして、逆にその時点でこの人工心肺装置は外せて、もとの状態に戻すことができたと。それが大体全体の過程なんですが、そういうことでございます。
○三宅 委員長  井上委員。
◆井上 委員  もともと低酸素脳症であったのが、ここで追い打ちを食らったんかなとは思うんですけれども、それはおいておいて、あと宝塚警察署、宝塚市健康福祉事務所に報告されたということなんですが、後どうなったという言い方はおかしいですけれども、報告して、何か警察署やら保健所からの聞き取りや何やかんやというのはあったわけですか。
○三宅 委員長  谷本病院副事業管理者。
◎谷本 病院副事業管理者  健康福祉事務所のほうは、単に届け出だけで、その後、聞き取り等はございません。
 ただ、宝塚警察については、念のために我々としては届けをしてございましたので、お亡くなりになった後に、検案の検死をされたということと、もう一つは、実際にこの医療事故が起こった現場での検証もされてございます。それ以上のことは、現在のところは警察のほうからは特に動きはございません。それから、お亡くなりになった日に担当しておりました看護師のヒアリング、事情聴取もあわせてされてございます。
 現在に至っては、特に何も動きはないという状況でございます。
○三宅 委員長  北野委員。
◆北野 委員  この患者の方が、甲状腺機能の亢進症ということで、既往歴ということなんですけれども、この既往歴の対応をされていたのは市立病院ですか、それとも違う病院でしょうか。
○三宅 委員長  妙中病院長。
◎妙中 病院事業管理者  それは、どちらかというと割と放置しておられたようだったんですけれども、直前には開業医のところを受診されているんです。そこで、入院しろというお話があったらしいんですけれども、入院はしないということで、開業医でお薬を出されて、そして、おうちに帰られたと。そこで、その薬を飲んだ後に、心停止になったということと聞いております。
 なので、うちに来られたのは、心停止になった後が初めてということです。
○三宅 委員長  北野委員。
◆北野 委員  既往歴があったんだったら、それまでの経過のこととかの連絡とかというのを例えばこの開業医さんととられたとか、そういうことは実際にあるんですか、ないんですか。
○三宅 委員長  谷本副事業管理者。
◎谷本 病院副事業管理者  搬送されてきた後に、そういう状態であったという確認がとれただけでございますので、もともと本院での治療の経歴も何もございませんので、運ばれてきて初めて御主人等にこういうお話を伺ったということでございます。
○三宅 委員長  北野委員。
◆北野 委員  今のお話を聞くと、開業医さんで入院を勧められたけれども、入院せずに投薬を受けて、そのお薬を飲まれた後ということやったら、そちらのほうとの関連性とか、そういうのについては、何もわからないままでずっと終わってしまうものなんですか。それでぐあいが悪くなって急にこうなったというように今のやったらとれるんですけど。
○三宅 委員長  病院長。
◎妙中 病院事業管理者  そういうふうに聞こえたら、ちょっとあれだったんですけれども、でも経過としてはそうだったということなんです。
○三宅 委員長  北野委員。
◆北野 委員  御家族の方とかがどういうふうに思われるかもしれないんだけれども、こういう事故が起こらなかったらよかったなとは当然思いますし、やっぱりこのことが起きたためにお亡くなりになったという直接的な引き金だったのか、運ばれてきた時点でかなりお悪かったというふうに今はとれたので、そのあたりのところは今後のお互いのお話というふうにはなってくるんだろうと思うんですけれども、こういうことがないように、事故調査委員会で再発防止というところの部分についていえば、きょうの専決処分にも出てくるし、6月議会のところにも過去の医療事故のいろんな和解であったりとかが出てきている状況で、またこれがというのは、私たちの感覚としては、やはりどうして市立病院、こういうことが続いたのかというふうにとらえてしまいます。
 このテープをはさみで切る。具体的に看護師さんの仕事を私はふっと言えないんですけれども、これ、例えば1人ではなくて2人とか、いろんなやりにくい状況があって、1人で難しい仕事だったのか、どういうあれだったのかなとは思うんですけれども、起こるべくして起こってしまわないように、やっぱりそういうマニュアル的な感じで、この気管チューブを固定したテープの取りかえというものについての、何かそのときにやはり急いだことがあったのか、概略というか、どういう原因というふうにとらえたらいいんでしょうか。
○三宅 委員長  妙中病院長。
◎妙中 病院事業管理者  これは、テープの取りかえのときには、はさみを使わないと。こういうふうなマニュアルといいますか、そういうふうになっていたところを使ってしまったというのが1点なんですけれども、これは1人でやったんじゃなくて、2人で両側に立ってやっていたんですけれども、ちょうどはさみを使った看護師の側から、介助して持っていた側の看護師の持ち方といいますか、非常に見えにくい形になっていて、もちろんこんなものがあると知っていたら切らないわけですけれども、ちょうどその陰になってしまっていたというようなことがあったので、そのあたりのところも検証して、立ち位置であるとか、そのあたりのところは、もちろん今後のあれとして今院内で話し合っているところでございます。
○三宅 委員長  北野委員。
◆北野 委員  マニュアルでは、はさみを使わないことになっていたのに、使っているというところで、現実的に、それはちょっと今聞いてショックだったんですけれども、いろんな状況の中で、マニュアルでは例えば2人ですることになっているのに1人でやっちゃってとか、そういうことであったりとか、基本的にこういうふうにしましょうという手順であったり何なりということは、やっぱりマニュアルがあれば、そのとおりに持っていけるように、これ以外にもそういうことがない。たまたまこういう死亡というようなこともあって出てきているけれども、そういうことについても、十分また病院内で、多分再発防止に努められるとは思いますけれども、6月の議会でもそんな話が出ていたというのの後に出てきているので、やはりそれでは徹底できていなかったのかなというふうに思わざるを得ないので、またしっかりとやっていただきたいと思います。
○三宅 委員長  となき委員。
◆となき 委員  いや、ちょっと今聞いていて、はさみを使わないという話、素人考えなんですけれども、テレビでそういう救急搬送なんかの現場が映るときに、よく着てる服ごとはさみでみたいなシーンが多々あると思うんですけれども、それははさみを使うんですよね。それとは全然……
             (「今、テープ取りかえやで」の声あり)
 テープ取りかえ。ただ、いや危険性でいえば、例えば現場で何らかのチューブをつながれて運ばれてきて、それが服に隠れていて、切ってしまうというおそれってあると思う。そういうことを考えると、そんなんも含めて、このこと自体はどうなのかなというのが、すごい気になったんで、その辺というのも含めて、いろいろ今後の対策というものを……。
○三宅 委員長  谷本副事業管理者。
◎谷本 病院副事業管理者  テープ自体は、手で切れる程度のテープですので、実際に作業としては2人でやっていて、そのときに見えなかったという部分が当然あろうかと思いますけれども。ただテープを、手で切れる部分ですから、実際はさみを使ってはいけないというような部分が、マニュアルの徹底が少し、非常に解釈が十分ではなかったという部分もあろうかと思います。ですから、これが起こった後は、やっぱりはさみを使わない、きちっとテープで手で切れる分については、安全をまず優先して対処をしていこうということで、看護部内で徹底は既にされてございます。
○三宅 委員長  となき委員。
◆となき 委員  これ、最後に、事故原因の検証と再発防止策を取りまとめますというて書いてあるんですが、これはどういう、時期的なものとしてはいつ。
○三宅 委員長  谷本副事業管理者。
◎谷本 病院副事業管理者  外部委員の方2名に御就任の了解を得ましたので、速やかに開催をいたしまして、相手方のスケジュール等もございますので、できるだけ早く検証と再発防止策を取りまとめていきたいというふうに考えております。
 本年中にそれがまとまればいいと思っておりますけれども、少し話し合い、検証の時間が要すれば、年明け以降になるかもわかりませんけれども、できるだけ早いこと方向は出していきたいとは思っております。
○三宅 委員長  石倉委員。
◆石倉 委員  ちょっとこれ3点、意見。1点目は、意見というか、ああ、そういうことだなというふうに、あとは2つ質問なんですけれども、一番最初、マスコミで、テレビがばっと映ったんですね。そのときに、やっぱりマスコミに出る時間というのは短いから、一生懸命説明はしておられるんだけれども、あっ、事故が起こったんだというふうな、何かそういうふうな、皆さん、市民の方も受けとめ方をされていて、それで今度、私たちの机の上に、こういうことでしたというのが置かれていて、しっかり読んでみて、ああ、そういうことだったのかというふうに思ったんですね。
 やっぱりそういうこと、救急で受け入れてくださるあれもすごくふえている。その中で心肺停止の方とかも、本当にいろんな状況の方を受け入れてこられて、直接の原因じゃないものでも、やっぱりいろんな状況が出てくると思うんですね。でも、運ばれてきて、一生懸命いろんなことにチャレンジして、何とか蘇生ができるようにというのは、本当にそういうあれなんですけれども、今回、そういうことが、何か直接ではない、直接死因にかかわるものではないんですと病院長が言っておられる。それも映像では見たんですね。だから、何かその辺がちょっと難しいなという、あれが。
 でも、前から私たちは市民の方がそういうふうに言われたときに、私らのところに来た報告はこういうことだったんですよと口頭で言ったりとか、それから、今、市立病院では、何でもないゼロの分でも、3つくらいの段階に分けて、いろんなことをすべて段階に分けて検証されているんですよということも言ったりしているんですけれども、これはまた、そういうことも検証している、ふだんのあれも含めて、信頼回復に向けてのそういうことにちょっと努力してほしいなというのが1点目で、2点目は、家族にも謝罪に行かれたということで、家族の方のこの件に関するお気持ちとか、お話の中でね、個人情報になっちゃうんですけれども、どんなんだったのかなというのは聞いてみたいのと、それから看護師さん、それからいろんな方も、ふだんからいろんな研修はされていると思うんですけれども、特にまたこれを受けて、こういうふうな研修をやっていくとか、その辺の病院側で何かやっていこうとする上でどうなんだろうなと思って、ちょっと聞かせていただきたいなと思います。
○三宅 委員長  谷本副事業管理者。
◎谷本 病院副事業管理者  対策として、気管チューブの問題については、先ほどもとなき委員の御質問にお答えをしたんですけれども、やはりはさみを使う危険さ等がございますので、今回の件で、看護部内に対応のマニュアルをきちんとやっぱりもう一度周知をして、対応を図っていこうということは、これはもう意思確認をしてございます。
 それから、看護師の研修というのは、年間を通じていろんな研修を行ってございますので、医療安全サイドからの他の事例も含めた研修と看護部内での研修というのを両方あわせて、再発防止に向けて取り組んでいこうということを確認してございます。
 それから、今回の件、6月議会でもいろんな御審議をいただいてございますし、今回もこういう問題も起こりました。こういうことがあって、市立病院の信頼が揺らぐということになってはいけませんので、我々としては、今後より一層救急の業務あるいは患者さんの治療に対して安全を確保していくように、職員全員になって取り組んでいきたいというふうには考えておりますので、これについては今回を一つの契機に、さらによりよい医療を提供していきたいというふうには考えてございます。
 それから、あと患者様の御家族には、先ほども御説明させていただきましたように8月3日、事故が起こりましたのが8月1日でございますが、翌々日に、中川市長、それから院長を初め担当しておりました看護師、それから主治医、私どもも入りまして、この間の経過と、それから事故の起こった出来事に対する謝罪もさせていただきまして、今後の治療の考え方も御説明をさせていただきました。
 その後、約10日後にお亡くなりになっておるわけでございますけれども、その後、御家族のほうとも再度またお出会いをさせていただきまして、今回のことに対して今後は補償という形で交渉を継続していこうということで、お話をさせていただいてございます。
 したがいまして、今回の事案におきまして、どれだけの損害が事実上発生したのかどうか、この辺については、保険会社、弁護士さん、そういう方々を交えながら、そういう算定について少し検討を加えていかなければ、すぐに答えが出ないということでございますので、引き続いてこの点については専門家と協議をしていきたいというふうに考えています。
◆石倉 委員  わかりました。お願いします。
○三宅 委員長  ほかありますか。
 藤岡委員。
◆藤岡 委員  今のようにお話を伺いまして、一人の方が命を落とされるという重大な事故につながったということで、今後の再発防止策のお話も聞かせていただきましたし、それは当然、万全の体制をしいていただくということも、こちらとしても要望することですけれども、あともう一点、違う角度で気になりましたのが、医療安全管理指針にもありますけれども、当事者となった看護師さん、お一人、お二人、そこにいらっしゃったと思うんですけれども6月のときにもそんな話が出たと思うんですが、こういう重大なことに立ち会ったというか、そこの当事者である職員の方、看護師さんも医師もそうかもしれませんけれども、6月のときにもその相談体制のことの今後という話がありましたが、3カ月しかたっていないので、どんな進捗状況があったかということをお聞きできる状態でしたら教えてください。
○三宅 委員長  谷本副事業管理者。
◎谷本 病院副事業管理者  これは前から相談体制についてはお話があったんですが、院内で相談をできる体制を組もうというふうにもともとは考えておったんですけれども、なかなか院内では相談しづらいんではないかなということで、実はやっぱり外部で、あるいは電話、あるいは直接会って相談できるような組み方をしようということで、少し考え方を変えて、現在、打診をしておるというのが現状でございます。できるだけ早く、これは取り組みをしたいというふうに考えています。
 それから、当事者であります看護師につきましては、非常に事故後、こういったことが起こったということで、精神的には非常に大きなストレスを受けておりました。この点については、看護部内あるいは院長も含めて、その看護師の精神的なフォローに当たりました。現在は非常に回復もしておりますし、その後、少し休憩もとらせたんですけれども、やはり本人はできるだけ信頼回復をして、職場に、やっぱり続けて治療をしていきたいという、非常に使命感に燃えて働いてございますので、今後もその看護師の状況なんかもやっぱりフォローしていかないかんというふうに考えておりますし、もし何かありましたら精神的な相談ができるように、すぐに手は打ってはまいりたいというふうに考えています。
○三宅 委員長  藤岡委員。
◆藤岡 委員  こういう問題は、後どれだけたったらこれで解決したということではないので、重要な市立病院の中での戦力でもありますし、フォローアップ体制のほうも、また今後、今も打診中というお話でありましたが、やはり仕事をしていく職場の中でのことというのは、なかなかその中での相談というのは、人間関係とかがあって、非常に難しい問題だと思いますので、一番適正なというか、今後の職場でのモチベーションも含めて、御本人の将来のことも含めて、今後のこともありますけれども、そのフォローアップ体制のほうこともまたしっかりと検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
○三宅 委員長  ほかありますか。
○浅谷 副委員長  三宅委員。
◆三宅 委員  1点、このはさみで切ったのは、その場ですぐに気がついたんですか。
○浅谷 副委員長  妙中病院長。
◎妙中 病院事業管理者  それは、すぐその場で気がつきました。
○浅谷 副委員長  三宅委員。
◆三宅 委員  意見になるとは思いますけれども、本当に心拍停止の状態で、非常に努力されて心肺の蘇生までされたというふうにお伺いをしております。そういう意味では、今、救急体制ということで、救急という部分での市立病院に対する皆さんの要望がさらに高まっている状態の中で、そうやって一生懸命やっていただいた。その患者さんが、一つの医療行為のミスで、それが直接の原因かどうかわかりませんけれども、そういったことでお亡くなりになられたということで、蘇生をされた医師の方、また治療に当たっておられた看護師の方、今後、救急ということに対して、そういった意欲がそれでそがれないということがすごい大事かなというふうに我々は考えたりもします。
 そういう意味では、そこの部分、事故は事故として改めるべきところは改めていかないといけないと思いますけれども、そういった部分でのやる気というか、救急体制の強化というか、そういったものについては、今後もそがれないような形で進めていっていただきたいなというふうに思っております。以上です。
○三宅 委員長  ほかにありますか。
                  (発言する者なし)
 なければ、本件についての質疑はこの程度といたします。
 次に、市立保育所の耐震補強等工事の概要についてを議題とします。
 当局から説明を求めます。
 小坂子ども未来部長。
◎小坂 子ども未来部長  市立めふ保育所、仁川保育所及び平井保育所の耐震補強工事及び改修工事につきましては、工事の音、振動及び粉じんというものが想定されるため、児童の保育環境を最優先に配慮いたしまして、他の施設に移転して保育を実施するということにいたしてございます。
 提出させていただいております資料に基づきまして御説明をさせていただきます。
 まず、築造でございますが、めふ保育所につきましては、旧館と書いてございますのは売布会館と合築の施設でございます。それは昭和51年、新館といいますのは昭和55年で保育所単体の部分でございます。めふにつきましては、定員120名でございます。そして、このIs値、構造耐震指標でございます。
 これが0.6以上必要ということでございまして、新館といいます保育所本館は0.71で問題ないんですが、売布会館部分、いわゆる旧館でございますね、それが0.31ということで、耐震補強が必要ということでございます。
 仁川保育所につきましては、昭和42年の築造でございまして、定員90名、それでIs値が0.46でございます。
 次に、平井保育所でございますが、昭和54年築造でございます。定員が60名、Is値が0.3ということで、耐震補強が必要ということでございます。
 その下の予算措置でございますが、めふ保育所につきましては、平成23年度の当初予算で措置させていただいてございます。次に、仁川と平井の設計につきましては、前年度の9月補正で措置させていただいてございます。また、工事費につきましては、すべて今年度の当初予算で措置させていただいてございます。
 その下の設計委託でございますが、まず、めふにつきましては、昨年の7月15日から今年の2月29日ということで行ってございます。これにつきましては、耐震補強と改修の設計でございます。それと、仁川と平井保育所につきましては、昨年の12月2日からことしの8月31日ということで、これは一つにまとめて今一本で契約させていただいてございます。
 その下の工事のところでございますが、予定期間の欄の一番下でございますが、めふ保育所につきましては、工事はことしの11月から来年の1月を予定してございます。仁川につきましても、ことしの11月からこれは12月、そして平井につきましては、来年の5月から7月を予定してございます。
 内容?のところでございますが、それぞれ他の場所に移転してということでございまして、子どもの保育環境を最優先に、給食とかセキュリティ、送迎に係る保護者の負担とか、送迎の駐車スペースでございますとか、受け入れ側の意向とか、そういうのを考慮いたしまして、めふにつきましては、11月、12月は今のめふ保育所を閉館いたしまして、2カ月間、米谷保育所及びまいたに人権文化センターをお借りいたしまして保育を実施するというふうにしてございます。
 また、仁川保育所につきましては、11月、12月は保育所を閉鎖いたしまして、2カ月間につきましては、わかくさ保育所で保育を実施するというふうにしてございます。
 次に、平井保育所でございますが、来年の5月から7月は保育所を閉鎖いたしまして、山本東3丁目に新たに新設いたします(仮称)宝山保育園さんの一部をお借りして保育を実施するというふうにしてございます。来年の5月ということでございますが、この新しい園は25年の4月開所でございまして、4月当初からお借りするというのは、なかなか保育所自身もまだ落ちついていない段階で無理だろうということで、5月からということで一応今お話を進めさせていただいているところでございます。
 次に、内容?でございますが、めふにつきましては、耐震補強工事と改修工事をさせていただくということで、改修工事の内容といたしましては、屋上の防水、外壁、内装、そして便所、電気及び機械設備の改修ということでございます。
 仁川保育所については、耐震補強工事のみということでございます。
 平井保育所につきましては、耐震補強工事と改修の内容につきましては、屋根の防水、それと外壁全面塗りかえ及び便所改修並びにこれらに伴います電気、機械設備改修一式という内容でございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
○三宅 委員長  説明は終わりました。何か質疑はありますか。
 となき委員。
◆となき 委員  これ、まず設計とか工法について検討することについて、どういう過程で検討されたのか。この場合、めふにしても仁川にしても、この3つ、全部違う場所での保育を一定期間しないといけなくなるということなんですよね。さっき言われたように、子どもたちなり保護者ということにしたら大きな負担がかかることなんですけれども、どうしても絶対そこでの保育が実施できひん、それ以外の方法がないのかどうかという検討は、それはもちろん十分されての話やと思うんですけれども、そういう過程というか、その辺はどういうふうに考えておられるのか。
○三宅 委員長  小坂部長。
◎小坂 子ども未来部長  これまで保育所の改修工事につきましては、当然保育をしながらということで、例えば園庭にプレハブ等を建てまして、一、二クラスがそこに避難して工事して、また入れかわってという形で改修工事、また大きい園のところはホールなんかを利用しまして、当然その場で保育をしながら改修工事等をやってきたということでございまして、工事の当初予算を要求させていただくときについても、その考え方でいけるんではないかということでさせていただいておったんですが、だんだん設計が固まってくる中で、やはり耐震工事となりますと、コンクリートのつぶす音とか、そういうことが当然前提になってまいります。ほかの工事のそういうコンクリートのつぶす音なんかを見に行きまして、やはり、それが子どもにとって環境上やはり大変問題があるんではないかというふうに判断いたしまして、それぞれ今のところで保育はやはり問題であるということで、いろいろな場所を一応当たりまして、最終的に今報告させていただいた施設に御了解をいただきましたので、そこで行うという形になったものでございます。
○三宅 委員長  となき委員。
◆となき 委員  当事者の子どもたちであるとか保護者の方が、それしか仕方ないんだということで、そういう相談というかね、ここの場所ではできないですよと、どうしましょうという話、相談というのは事前にはされていたんですか。
○三宅 委員長  小坂部長。
◎小坂 子ども未来部長  めふ保育所につきましては、ある程度、昨年度の中で米谷保育所とまいたに人権文化センターをお借りするというめどがついておりましたので、米谷保育所及びめふ保育所それぞれの保護者の方に、ことしの4月に移転保育実施の通知をさせていただいております。また、説明会の開催については、それぞれの保護者に投げかけておるところでございますが、現在、説明会を開いてほしいという要望はいただいていないということでございます。
 また、仁川保育所につきましては、6月29日に仁川保育所及びわかくさ保育所の双方の保護者の方に対して通知をさせていただいて、仁川保育所の保護者の方には7月21日に説明会を実施させていただきました。
 また、平井保育所につきましては、本日6日付で保護者の方に通知を行ったところでございます。また、説明会につきましても、保護者会の役員会を通じまして打診はしているところでございますが、もうちょっと詳細が決まってからでよいという御返事をいただいているところでございます。
 以上でございます。
○三宅 委員長  となき委員。
◆となき 委員  今、めふと仁川の件で、先にどこでするか、米谷保育所とか人権文化センター、仁川の場合はわかくさ保育所と、先に場所決めて、それをお知らせするという形になっているかと思うんですけれども、そこに保護者の声は反映されていないわけですよね、どこでしてほしいという。それは何でなんですか。
○三宅 委員長  小坂部長。
◎小坂 子ども未来部長  やはり市といたしまして保育を実施する義務がございますので、今言いました給食の問題とか、セキュリティの問題とか、いろんな施設について、ここではできるかどうか。そういうのをやはり市として、できるという施設を当然探した上で保護者の方にお話しさせていただくというのが、義務といいますか、市の責任というふうに思っておりますので、保護者の方に、どこでもできるものではございませんので、やはりそういう子どもの環境とか、セキュリティとか、先ほど申しましたような条件が整った施設を探しまして、そういう形で、決めつけではないんですけれども、そこでさせていただきたいということで通知させていただいたものでございます。
○三宅 委員長  となき委員。
◆となき 委員  ちょっとうろ覚えなんですけれども、保育所の民営化云々の議論のときに、いろんな各地での裁判で、保護者との契約というか、そこで保育を実施しますよという、そういう契約ということが一定働いていると思うんです。だから恐らく、このめふ、仁川、平井、そうですけれども、そこで保育する、してもらうということでの契約ということやと思うんですよね。それを一方的に市の都合で、ここでしますよというのは、それは余りにも一方的過ぎるんではないかなと、ここでしかできないです、決まりましたというのを後から報告するというのは。そういう点に立って、やっぱり保護者の声というのを最大限尊重して場所を決める。どこでするかについても考えていくというのが、本来のやり方じゃないんですか。それはそういうやり方をしてないことは別に問題ないと思うんですか。
○三宅 委員長  勝目子ども室長。
◎勝目 子ども室長  確かに委員のおっしゃるように、保育所を移転するといいますか、2カ月間、場所をかわるということは、非常に保護者の送迎の負担になるとか、子ども自身の負担になるということは、十分に理解しているところです。
 保護者の方に、例えばこういうふうになっていますと。今こういうふうな状況です。どこで保育を実施しましょうかということで投げかけるというのは、確かにその点につきましては、担当課としましても、少し言いわけになるんですけれども、やはり自園というか、自分の保育所で工事が保育をしたままできるというふうに思っていたところから、急遽、移転しなければならないというふうになりましたので、まずはどこでできるかということの本当に場所を探すことに奔走したということも事実でございます。
 学校のように校区が定まっている施設でございましたら、そこの保育所の近隣の施設ということもあるんですけれども、どこの場所を選ぶかということで、もちろん今ある保育所の近くを選ぶことが一番最適であるとは思うんですけれども、どの場所を検討するにしましても、校区いろんなところからまたがって来られている保護者の方の全員の意見をまずはお聞きして、それから決めるというやり方も、もちろんあるとは思うんですけれども、やはり市としましては、必ずそこで保育が実施できるという場所を確保しながら、保護者の方に御説明をしていきたいというふうな思いがありましたので、ちょっと一方的なふうには映ったかもしれないんですけれども、まずは必ずその2カ月間保育を継続して行うということが大前提だと思っておりましたので、今回こういうふうな決定をさせていただいて、説明をさせていただいた次第です。
○三宅 委員長  となき委員。
◆となき 委員  一方的に見えるかもしれないけどということなんですけれども、ほんまに一方的ですよね。ここでしますというのを決めて、後から通知する。ほんで、もう目前に入札も迫っていますという段階で、もう変える気もなければ、保護者の意見を聞く気もないような、スケジュール的にはそんな期間はありませんよね、これでやったら。そういうやり方をするというのは、どう考えても子どもにとってはもう大きな負担はあるでしょうし、保護者にとっても言われるように負担は大きいでしょうし、明らかなるいわゆる損害みたいなものが発生するわけですよね。それやのに、そういうふうに一方的に決めてしまうというのは、やり方として、これ、裁判で訴えられたらどないなんのやろなと思うような心配もありますよ。
 だから、そこはきちっとやっぱり保護者の意見を聞きながら、こういう状況です。どうしましょう。ここでしましょうか。市としていろいろ検討したけれども、最終的にどうしてもここでしかないんですということで、保護者も納得ずくの上でできるんやったら、それは仕方ないのかなと思いますけれども、順番として余りにも一方的な押しつけ過ぎる。それで本当に保育ということのあり方として、保育する側と保護者の連携とかいうことはすごい大事な問題なわけでしょう。そこにすごい不信感が生まれるわけですよね、こういうことをすると。それを崩してしまうことになる。その辺はどう考えているんですか。保護者から相当言われていると思うんですけれども、その辺どうなんですか、信頼関係を崩すことになるのは。
○三宅 委員長  小坂部長。
◎小坂 子ども未来部長  今の御意見に対して、反論するつもりはないんです。保護者との関係というのは、私ども一番また大切にしなければいけないことでございまして、事前に説明できればよかったんですけれども、例えばめふにつきましては、近隣の小学校とか、共同利用施設とか、ピピアとか、勤労市民センターとか、あらゆる施設、我々は探しました。また、仁川についても、仁川幼稚園とか、URの集会所とか、くらんど人権文化センターを探して、当然、平井も探したんですけれども、なかなか見つからないという状況の中で、例えば、二、三カ所、本当に保育ができる箇所が、こちらとしていけると。そのときに、選択性がまだあるんであれば、今おっしゃられるように保護者の方に投げさせていただいて、どこがいいですかという御意見をお聞きすることができたかと思うんですけれども、我々はもう代替の施設を探すのがまず第一でございまして、結果的にそこしか今はもうなくなってきた状況でございまして、保護者の方に何もこちらが材料を持たない中で御説明もなかなかできないというのが今回の代替施設による保育ということで、おっしゃられる御意見については十分理解しておるんですけれども、なかなか今回の施設について、選択していただくところまでの候補がございませんでしたので、結果的にもうこの場所でという形の御提示になってしまったということでございます。
○三宅 委員長  となき委員。
◆となき 委員  今さっき、繰り返しになるんですけれども、最終的に、あちこち保護者も含めてですよ、いろいろ検討した結果、ここしかないんだということで、保護者も納得の上で決めて、そういう過程があれば信頼関係が崩れることはないと思いますけれども、ただ一方的に、もうここしかないんです、ここだけです。選択肢はここだけですと提示すること、現にそうしているわけですよね。そこが信頼関係を失う原因になるでしょうという話を言うてるんです。
 それはちょっとおいておいて、あと今後の話で若干聞きたいんですけれども、これ、それぞれ確保した場所で保育ということになるんですけれども、保護者の要求として、例えばここじゃなくてもっと近いほかの保育所に2カ月間みたいな声というのはないんでしょうか。
○三宅 委員長  小坂部長。
◎小坂 子ども未来部長  ほかの場所のほうがよいとか、そういう御意見はございません。
○三宅 委員長  となき委員。
◆となき 委員  それは選択肢としてもないという形ですかね。例えば仁川からわかくさとか結構距離があるんですけれども、住んでいる地域によっては、どっか別の保育所のほうが近いわとか、ないんですか。そんなことはないの。
○三宅 委員長  小坂部長。
◎小坂 子ども未来部長  今それぞれの保護者の方にアンケートをとりまして、例えば、今いただいている御意見としては、駐車場の問題とか、あと迎えにいくのにおくれた場合の延長の保育料の問題とか、当然、延長の保育料については免除という形で考えておるんですけれども、駐車場についても、例えばわかくさですと南側に別に仁川保護者用の駐車場を確保するとか、そういう手だてもとっていくと。また、ガードマンも必要に応じて配置していくという手だてを考えてございます。
 それと、また保護者の方の送迎の手段ですね、それについても、いろいろ御事情がございますので、それは一人一人保護者の方とお話しさせていただいて、対応について検討していきたいというふうに考えております。
 以上です。
○三宅 委員長  井上委員。
◆井上 委員  これ、米谷保育所、わかくさ保育所、ほんで山本東の新しい施設に2カ月間行ってもらいますよとなると、もともとここの保育所、要は定員割れしていて、十二分に対応できるというか、何人まで入るのという、ちょっとその辺が心配になるんですよね。その辺がこれはどうなんだろう。
 それから、山本東にしても、要は定員何人か知りませんけれども、ある分が、4月から始まったとして5月からやったら、最初の定員が少なくしなきゃ入れないということなのかなと。その辺ちょっと、保育環境も非常に悪くなるし、どうなんだと。
○三宅 委員長  川辻保育課長。
◎川辻 保育課長  それぞれの施設におきまして、施設面積的には十分それぞれ移転先のというか、もとのといいますか、仁川とか、平井とか、園の子どもたちが行けるだけのスペース的にはあるということで、遊戯室とかホールを持っておりますので、そちらのほうで対応できるということと、あわせて山本東の新設保育園につきましても、もちろん新設でして、遊戯室があるのと、あと4・5歳児の入所が年度当初は定員割れするようなことが考えられますので、その形では1クラスの教室をお借りするということで対応できるということで今考えております。
○三宅 委員長  井上委員。
◆井上 委員  ということは、余りいい環境じゃないんですよね。要は普通の教室の中に入るんじゃなくて、いわゆるそこの附帯設備というか、遊戯室や何やかんやを利用しなきゃならないということですよね。ということは、もともといた人たちがそこがなかなか利用できないということですね。はい、いいです。
○三宅 委員長  北野委員。
◆北野 委員  米谷保育所とかわかくさ保育所については、人文センターもありますし、割とスペース的にも大きな保育所やなというふうにも思うんですけれども、山本東の宝山保育園というのは、ほかの2つは公立で、当然保育士の交流なんかも、もともとそこにいた人もいたりとか、お互いが保育園のこと、保育所のことを知っているというのはあると思うんですけれども、やっぱりとても不安なのは山本東の保育所、まだ何も影も形もない、今まだできていない状況。当然新しい保育士が入られる。そして、新しい園がスタートして1カ月といっても、まあ本当にそんな状況のときに、受け入れ側の園児や保育士さんの負担というのも、かなり大きいんと違うかなとも思うし、山本東の宝山保育園に対しても公立保育所の保育士と子どもとみんな行くんでしょう。
 ですから、保育士同士の交流なんか、事前のこと、準備であったりとか、そういうふうなことが本当にうまくいくのかな。物すごく迷惑をかける形の、宝山保育園のスタートになるのに負担が大き過ぎひんかなというのは心配ですけれども、そのあたりの宝山保育園は開園準備に伴うところでの、まだ今は図面段階やと思うんですけれども、一番大事なのは、もちろん施設は大事なんやけれども、子ども側にとっては人間関係ですよね。保育士さんとのそのような部分なんで、もちろん平井の子どもたちは知っている先生と行くとは思いますけれども、ただ、この5月、7月という時期からいうと、わかくさとか米谷とかと違って、平井に入ってきたばかりの子もやっぱりいるわけですよね。両方とも新しいところで、クラスが例えば上がったりとか、新入園とかした子どもたちの1カ月目ということでは、いろんな部分の負担が、ちょっとほかの2つとは違う。人数的にはちょっと少な目ではあったとしても、負担の大きさというのはすごく気になるところなんですけれども、そのあたりを埋めていくための諸準備など、どのように考えておられますか。
○三宅 委員長  勝目子ども室長。
◎勝目 子ども室長  平井保育所がお借りする予定の宝山保育園のほうなんですけれども、まだ工事のほうに着工しておりませんで、実際建物が建って外観が見えてくるのは、本当に来年になってからの話になるとは思うんです。
 ですので、今、具体的に平井保育所の職員がその施設に行って、こういうふうに使えるというイメージは、本当に図面上でしかないんですけれども、一応新設2階建ての保育所でして、2階部分のホールと保育室の1室をお借りするということで、その1区画というんですかね、そこを全面的に平井保育所がお借りをしようと思っています。
 実際、新設園ですので、確かに全部新規入所と新しい保育士という関係の中で、年度当初は確かになれるまでに時間がかかるということも施設長のほうもおっしゃっておりますので、うちとしましても落ちついた5月ぐらいからというふうには考えているところなんです。
 昨日も、たまたま今の施設長のほうが来られていまして、そのお話もさせていただいたんですけれども、実際に準備をする中で、一緒に秋以降考えていきましょうということでおっしゃっていただきまして、特に新設園ですので、先ほど課長のほうも申し上げましたように、4・5歳がなかなか入所が少ないだろうということで、きのうも施設長のほうからは、多分、うちも4・5歳が埋まらないだろうから、逆にそういうふうに4・5歳の刺激があるという中では、お互いの子どもの交流の中で、保育としてはそれぞれ平井保育所の保育、宝山保育園の保育ということで完全に独立分離はしているんですけれども、そういった部分的な交流というのも、例えば宝山保育園の3歳児が平井保育所の4・5歳児を見ていくというふうな幼児の交流みたいなものができて、施設自身も、もともと多分子どもの足で歩いても徒歩五、六分の距離でいけるところですので、今後の交流とかも含めて、できるだけ子どもたちとも交流できるような保育の中身についても一緒に検討していければいいねということで、ちょっとお話をさせてもらったところです。
 具体について、例えば保育のカリキュラムの中に交流を入れていくとか、そういうことはまだ全然見えていない段階なんですけれども、宝山保育園のほうの新設の開設当時の迷惑をかけるということもないように、もちろんこちらも細心の注意を払っていきますし、特に平井の保護者の方が、そこで保育をすることによって、送迎の負担は、平井に関しては距離的に近いですので今とさほど大きくはないと思うんですけれども、一つの新設園に行くということでのちょっと気持ち的なものもあるかなと思いますので、そのあたりはきちんと保護者の気持ちにも向き合っていきたいなとは思っています。
○三宅 委員長  北野委員。
◆北野 委員  ちょうどきょう、すみれ墓苑へ行くときに、そこを通ったときの話の中で、あそこの新設園の保育園の場所的に、平井と近いとはいいながらも、来てすぐ左折して、そこでぴゅっと入れるかというと、あの構造上、道路の状況からいったら、そういうことはできないですよね。ぐるっと回ってきて、向こうからの一方通行しか入れないような状況で、80台という話がありましたけれども、またさらにここで60名分の、60台になるかどうかはわからないんですけれども、そういうあたりで、ただでさえ、大島議員の質問のときにもありましたように、大変ちょっと実際出てきて、もう一回合流しなきゃいけないとか、いろんな何か送迎に関する負荷は大きいんじゃないかなと思うんです。だから、今、平井に連れて行っていて、あの道からばっと入ってばっと出てくるというのとちょっと違っているし、新しい人もいるので、そういうところでの「ガードマンとか要るん違う」とか言うてたんですけれども、いろんな配慮をしていくことや安全管理みたいなものが、特にちょっと必要になるんじゃないかなと思うんですが、その辺は考えはあるんですか。
○三宅 委員長  小坂部長。
◎小坂 子ども未来部長  現在予定されております、宝山保育園が計画されています駐車場については、基本的には使わないということで、別途送迎用の保護者の駐車場を確保したいというふうに考えてございます。
 そういうことで、それについても、またガードマンが必要であれば、それも設置させていただくということで、今言われましたそういう宝山保育園のときのいわゆる送迎の心配をされているのに、また上乗せにならないような形では当然対応していかないといけないというふうに考えております。
 以上です。
○三宅 委員長  ほか。
◆となき 委員  すみません、いいですか。あかん。
○三宅 委員長  どうぞ。
◆となき 委員  1個だけ。ちょっと今聞いておって、ふとこの違いに気づいたんですけれども、平井保育所、きょう通知して、実際入札は来年3月やから半年くらいあるんですね。今、北野さんが言われたみたいに、いろんな想定されることをね、ちょっと半年あるので、まだいろいろ考える期間があるんですよね。それはそのほうがええやろうということで多分設定したんやと思うんですけれども、これ、さっき言うた仁川とか、めふとか、期間がないと。通知してから入札まで、もうわずか2カ月ぐらいか期間がないんですけれども、これはどうしても、平井やったら、例えば設計委託、23年の9月補正でやっているんですけれども、実際の工事は25年の当初までとなっているんやけれども、仁川とかについては、9月補正で上げておいて今度ということは、期間の差が大分あるので、どうしてもそれははよせなあかんかったのか。
○三宅 委員長  小坂部長。
◎小坂 子ども未来部長  基本的に我々は、耐震補強工事は一刻も早く実施したいという考えでございます。そして、このめふと仁川の11月着工とした理由は、10月に自園での運動会というのをやっていただいて、1月に生活発表会の準備にかかっていかないといけませんので、非常に保育所としての行事が少ない期間でございます。また、これを終えることによって、自園で卒園ができるということで、こういう11月から12月、1月という工事期間を設定させていただいたものでございます。ということで、保育所とも当然協議した中で、そういう期間を設けたということでございます。
 ただ、平井については、先ほどどうしても移転先がなかなか見つからないということで、(仮称)宝山保育園との関係で来年に、申しわけないんですけれども、事故繰りさせていただいて対応するということでございます。
 以上です。
◆となき 委員  いいです。
○三宅 委員長  浅谷委員。
◆浅谷 委員  保育園の耐震化ということで、私なんかはやっぱり先日あの震災というか、いろんなことが起こるかわかりませんので、できるだけ早くというのは、私はもちろんそうしていただければと思うんですけれども。先ほども出ましたけれども、やっぱり子どもたちの負担とか、新しい園、そこの園ではやっぱり建てかえるというか、補強が難しいということで、別の園を探していただいたというわけなんですけれども、そこに行かれるに当たって、保護者もそこは初めて行く人もいらっしゃるでしょうし、送迎のことなんかがやっぱりどうしても気になるんですけれども。送迎されるときに、先ほども別のところに駐車場を準備していただくとか、ガードマンなんかも立っていただくとかという話も出たんですけれども、その近隣の住民の方への説明というか、二、三カ月の間ですけれども、やっぱり車で今まで送られてきている方たちが倍にふえるというようなことに結局のところなりますので、そういうところに関しては、そのスケジュールというか、説明されるというのはどんなふうになっているのか教えてください。
○三宅 委員長  川辻保育課長。
◎川辻 保育課長  例えばわかくさ保育所の周辺の地域の方には、具体的にこういうことで仁川保育所がこの期間来ますということで、一応送迎車両についてはここの駐車場を利用しますというふうな御説明をまたポスティング等でさせていただく予定をしております。
 また、事前にも必要な部分には、移転保育をしますのでということでご説明するという形で進めております。
○三宅 委員長  浅谷委員。
◆浅谷 委員  わかりました。じゃ、ほかの園も同じようにずっと近隣の方たちにも説明をポスティングなんかでしていただいてということでよろしいでしょうか。
○三宅 委員長  川辻保育課長。
◎川辻 保育課長  新設園のほうも新設園と地元自治会のお話をされているところですので、そちらのほうに改めて情報として御説明に上がって、いろいろ地元の声等も聞いて対応していきたいと思います。
○三宅 委員長  浅谷委員。
◆浅谷 委員  わかりました。やっぱりこの新設の宝山保育園というところは、先ほども言われましたけれども、特にそういう近隣の方たちがすごく車のことなんかも心配されているというのを聞いていますので、しっかり説明していただくということと、しばらくの間、そちらに行かれる平井保育所の方のほうにも、そのあたりのことを説明しておいていただくという必要があると思いますので、その辺はしっかりとよろしくお願いします。
○浅谷 副委員長  三宅委員。
◆三宅 委員  これで保育所的には耐震工事は終わりですか。
○浅谷 副委員長  小坂子ども未来部長。
◎小坂 子ども未来部長  そうでございます。一応これで耐震補強が必要な箇所については終わるということでございます。
○三宅 委員長  ほかにありませんか。
 サトウ委員。
◆サトウ 委員  基本的な質問で申しわけないんですけれども、耐震化、耐震補強工事、改修工事を施して強靱化される。どの程度の震災に耐えられるのかというふうなそれぞれの値というのは想定されておるのでしょうか。
○三宅 委員長  福田建築営繕課長。
◎福田 建築営繕課長  もともとIs値というところなんですけれども、国の告示で定められているといいますか、定義されているものでいいますと、今回は0.3未満ではないんですけれども、Is値0.3未満の建物については、大地震の震動及び衝撃に対して倒壊する、または崩壊する危険性が高い。0.6未満につきましては、危険性がある。0.6以上については、危険性が低いというような定義づけになっております。今回、危険性が低いというふうな状況のものを目指して耐震化をしていくというふうな考え方です。
◆サトウ 委員  以上です。
○三宅 委員長  ほかありますか。
                (「ありません」の声あり)
 ないようですので、市立保育所の耐震補強等工事の概要についてはこの程度とします。
 以上で本日の案件についてはすべて終了しました。
 今後の日程についてですが、あす9月7日9時半から常任委員協議会を開催し、論点整理を行います。時間がありませんが、それまでに論点または質疑事項について事務局まで提出をお願いしますとなってますが、きょうの5時半までに出たものは、あすある程度お話しできるでしょう。そこまでに出ないものについては、あした朝、持ってきていただいて、それで皆さんで検討すると。
 ただ、もうこの委員会、このメンバーで今度2回目になりますよね。ですから、余り細かくやっても難しいなということもよく御理解いただいていると思いますので、その辺、論点ということで抽出していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
 資料請求についても、あすの委員協議会が終わるまでは一応受付しますが、早目によろしくお願いをいたします。
 さらに、9月11日に再度常任委員会を開催して、論点に基づき、質疑、自由討議、討論、採決を行いますので、よろしくお願いをいたします。
 今、新たに思いついた資料請求とかありますか。ありませんか。
                 (「なし」の声あり)
 ないようです。そうしましたら、これをもって本日の文教生活常任委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。
                 閉会 午後 3時44分