議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 宝塚市

平成24年 5月29日総務常任委員会−05月29日-01号




平成24年 5月29日総務常任委員会

                 開会 午前 9時30分
○北山 委員長  それでは、総務常任委員会を開会いたします。
 本日は、昨日の本会議で当総務常任委員会に付託を受けております報告案件4件、議案4件、議員提出議案3件、請願1件の合計12件について、当局及び各議員の方より説明を受けたいと、こう思っております。その後、6月1日に協議会を開催いたしまして、論点の整理、論点の確認をして、そういうふうな形にさせていただきたいと思います。
 それでは、具体的な議案の説明に入る前に、ちょっと順番をお諮りしたいと思うんですけれども、皆さんの手元に総務常任委員会ということでペーパーが1枚配られていると思いますが、見ていただけますでしょうか。
 それで、関連する事項について、まとめて報告をしていただいて、いろいろ確認していただく形にしたいと思いますので、報告第2号、報告第3号を一括して、報告第4号、報告第5号を一括して、議案第80号、議案第83号、それから議案第93号、第94号を一括して、あと議員提出議案第8号、第9号、第10号を一括して、残り請願の14号と、こういう順序で進めさせていただきたいんですが、よろしいですか。
                 (「はい」の声あり)
 それでは、皆さんの御了解をいただきましたので、その順序で進めさせていただきます。ありがとうございます。
 それでは、まず報告第2号、第3号の説明をよろしくお願いします。
 上江洲企画経営部長。
◎上江洲 企画経営部長  そうしたら、報告第2号、第3号、いずれも専決処分に関する案件でございます。
 これにつきましては、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律がことしの3月31日に成立をしまして、31日に公布、そしてその一部が同日施行ということに伴いまして、24年3月31日付で専決処分をしております。
 それでは、お手元に資料をお配りしていると思いますが、よろしいでしょうか。
 まず、1番目の市民税の関係が3点ございます。
 まず、(1)番、これは男女ともですが、寡婦(寡夫)控除に係る申告書の提出不要ということで、これは26年1月1日から施行されます。
 これは、年金所得者、つまり年金受給者の申告手続の簡素化を行うという観点から、いろいろ年金所得者が手続をされますが、この手続をもって申告については不要にするという規定になります。
 そして、(2)番目の関係は、東日本大震災に関する関係ですが、居住用財産を譲渡した場合の譲渡所得の課税の特例、軽減税率あるいは特別控除のことですが、これにつきましては、現行3年間の期限、期間でありましたが、東日本大震災があった日から7年、すなわち平成30年3月10日まで延長をしようというものでございます。
 続きまして、(3)番目の被災住宅及び新規取得住宅のローン控除の重複適用ということで、これは24年、ことしの4月1日から施行されます。
 これは、御承知のとおり、東日本大震災により居住できなくなった場合の住宅の借入金等特別控除、税額控除の対象とか期間とかですね、残期間、それと新規取得した場合の双方に住宅借入金等の特別税額控除を適用する。いわゆる2重ローンの適用を認めているという対応措置です。
 続きまして、大きな2番目の固定資産と都市計画税です。
 まず(1)番、土地の負担調整措置の延長ということで、これもこの4月施行になりますが、一応、住宅用地には一定見直しを行いますが、負担調整措置につきましては、24年度から26年度まで、さらに3年間続けて延長しようとするものでございます。
 商業地等については、?から?までございます。これは従来どおりの取り扱いを以降3年間さらに延長するというものです。
 次のページ、住宅地の関係がちょっと若干変わります。
 アンダーラインを引いている部分がございます。?、?のところですね。これにつきましては、24年度、今年度と25年度、来年度に限って継続をいたしますが、26年度には廃止をします。しかし、それ以外の負担調整措置については継続をしようとするものであります。
 続きまして、(2)番目の評価額下落修正の特例措置の延長、これも4月1日施行であります。これにつきましては、平成25年度、26年度において地価が下落している場合、上昇の場合は適用除外です。下落している場合については、土地の評価額を下落修正できる特例措置を、従来からの制度ですが、継続をしようとするものでございます。
 (3)番目のわがまち特例制度の創設ということで、これも4月1日施行になります。これは固定資産の償却資産税に関することでありますが、下から3行目に書いていますように、特定都市河川浸水被害対策法に規定する雨水貯留浸透施設に係る課税標準、そして下水道除外施設、すみません、ちょっと訂正をお願いしたいんですが、この下水道除外の外という字が間違っておりまして、害を与えるの害ということで、すみません、御修正をお願いしたいと思います。おわびします。これに係る課税標準の特例率について創設をしようとするものですが、これにつきましては、現在、調査中でありますが、該当施設は宝塚市の市内にはないというような状況であります。
 続きまして、(4)番目の一般社団・財団法人に係る非課税措置、これも4月1日施行になりますが、これは図書館、博物館、幼稚園を設置する一般社団・財団法人に係る固定資産税の非課税措置を追加しようとするものです。これにつきましては、一応申請主義ということになりますが、現時点では、宝塚市に該当法人がいるか、いないか。この有無についてはちょっと調査中というような段階でございます。
 そして、大きな3番目のその他地方税法の改正に伴う所要の整備については、項ずれほか文言の修正というような形になります。
 説明については以上です。よろしくお願いします。
○北山 委員長  今、報告第2号及び第3号について報告をしていただきました。
 説明に対して何か確認をしておくことはありますか。
 特に確認事項はないですか。
 それでは、この程度にいたしまして、次の報告第4号、第5号の説明をお願いします。
 上江洲部長。
◎上江洲 企画経営部長  そうしたら、報告第4号、第5号を一括で御説明しますが、5号については所管の健康福祉部のほうから御説明させていただきます。私のほうからは第4号の分につき説明をいたします。
 24年、ことしの3月31日付で専決処分しました23年度宝塚市一般会計補正予算(第7号)について御説明いたします。
 お手元に予算書をおつけしていると思います。補正予算書と説明書ですが、まず補正予算書(7)と書いている分ですね、よろしいですか、この3ページをお願いいたします。
 議案でありますが、まず第1条の歳入歳出予算の補正でありますが、平成23年度宝塚市一般会計の歳入歳出予算の総額にそれぞれ889万8千円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ702億6,354万2千円とするもので、款項区分ごとの補正金額は次の4ページの第1表に記載のとおりでございます。
 具体的な内容につきましては、もう一つの冊子ですね、補正予算説明書、ちょっと若干分厚いほうの冊子になります。これで具体的な内容の御説明をいたしますが、まず歳出予算のほうからまいります。
 恐れ入りますが、10ページ、11ページのお開きをお願いいたします。
 款3民生費、項2老人福祉費、目1老人福祉総務費では、宝塚市特別会計介護保険事業において、介護サービス等給付費が増となりましたことに伴い、特別会計介護保険事業費繰出金、右端の説明欄ですが、889万8千円を増額をしております。
 歳出は以上で、続きまして歳入のほうは、恐れ入ります、8ページ、9ページをお願いいたします。
 款19繰入金、項1繰入金、目1基金繰入金ということで、先ほどの歳出の財源に充てるものは、財政調整基金を取り崩し、889万8千円、歳出と同額を取り崩して充てようとするものです。
 以上、報告第4号でございます。
○北山 委員長  木本健康福祉部長。
◎木本 健康福祉部長  それでは、特別会計介護保険事業費補正予算(第5号)の説明を申し上げます。
 歳出予算につきましては、款2保険給付費、項1介護サービス等諸費、目1介護サービス費等諸費につきまして、現計予算額105億5,518万7千円に補正予算額7,118万円を増額し、106億2,636万7千円とするものでございます。
 これは、3月補正におきまして7億92万8千円を増額したものでございますが、3月補正推計時の介護給付費の対前年度伸び率を4.6%と見込んでおりましたが、本年度、最終の実績の伸び率が対前年度比5.3%になった結果でございます。要介護認定者の増加が主な要因であると考えております。
 また、歳入予算につきましては、款3国庫支出金、項1国庫負担金、目1介護給付費負担金として6,354万円を減額し、款5支払基金交付金、項1支払基金交付金、目1介護給付費交付金1,222万8千円を減額し、項2基金繰入金、目1介護給付費準備基金繰入金を増額しております。これは、国庫支出金等につきましては翌年度計算を前提に概算払いをされるものであることから、本年度の不足分を調整するために介護給付費準備基金を取り崩して充てるものでございます。
 なお、国庫支出金等の平成24年度の精算交付金等分につきましては、平成24年度に介護給付費準備基金に再度積み立てをするものでございます。
 専決の理由といたしましては、国民健康保険団体連合会からの請求に基づき、介護サービス等給付費を平成24年4月26日までに支払う必要があるため、専決補正となったものでございます。
 説明は以上でございます。
○北山 委員長  今、報告第4号及び第5号の当局からの説明が終わりました。
 説明に対して何か確認しておくことはありますか。
 特にありませんか。
                 (「なし」の声あり)
 それでは、報告はこの程度にいたしまして、次にまいります。
 次に、議案第80号、平成24年度宝塚市一般会計補正予算(第1号)、説明をお願いします。
 上江洲企画経営部長。
◎上江洲 企画経営部長  それでは、議案第80号、平成24年度宝塚市一般会計補正予算(第1号)につきまして御説明をさせていただきます。
 まず、ちょっと薄目の冊子になりますが、補正予算書の3ページをお願いいたします。
 歳入歳出予算の補正でございますけれども、第1条に書いています平成24年度宝塚市一般会計の歳入歳出予算の総額からそれぞれ749万8千円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ670億1,250万2千円とするもので、款項の区分ごとの補正金額につきましては、次の4ページ、5ページの第1表に記載のとおりでございます。
 それでは、具体的な歳入歳出補正予算の概要につきまして御説明を申し上げますが、これは補正予算の説明書、少し分厚いほうの冊子をお願いしたします。
 まず、歳出予算につきましては、10ページ、11ページですが、上段の表、款1議会費、項1議会費、目1議会費では、市議会運営事業において、市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の改正が行われました。その関係で、市議会議員報酬の市議会運営事業費を合計で1,065万8千円減額しております。
 続きまして、その下、中段の表ですが、款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費につきましては、宝塚市特別職、つまり市長、副市長ですが、職員の給与に関する条例の改正に伴い、給与等の人件費を合計で145万円減額をしております。
 続きまして、下段ですが、款5労働費、項1労働諸費、目2労働諸費では、国庫補助金の増額が決まりました関係で、シルバー人材センターへの高齢者就業機会確保事業費等補助金183万3千円を増額しております。
 続きまして、次のページ、12、13ページですが、款9消防費、項1消防費、目5災害対策費ですが、他自治体災害救援事業におきまして、東日本大震災復旧事業等に係ります長期派遣職員、現在5名おりますが、この職員の旅費327万円を計上させていただきました。
 続きまして、その下、款10教育費、項1教育総務費、目1教育総務費では、宝塚市教育委員会の教育長の給与、勤務時間、その他勤務条件に関する条例の改正に伴いまして、教育長の給与等の人件費、合計で49万3千円を減額しております。
 続きまして、歳入関係予算につきましては、恐れ入りますが、8、9ページをお願いいたします。
 款19繰入金、項1繰入金では、財政調整基金の取り崩し749万8千円を減額、つまり積み戻しをするということでございます。
 以上、議案第80号、平成24年度宝塚市一般会計補正予算(第1号)の御説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願いいたします。
○北山 委員長  当局からの説明は終わりました。
 説明に対して何か確認をすることはありますか。
 伊藤委員。
◆伊藤 委員  労働費の高齢者就業機会確保事業で補助金を積み増していますけれども、具体的にはどんな事業ですか。
○北山 委員長  上江洲部長。
◎上江洲 企画経営部長  シルバー人材センター事業ですが、これは国の随伴補助ということで、国が2分の1、市が2分の1補助をするわけですが、ほとんど大半が運営費補助ですが、今回新たに企画提案事業ということで採択をされたということで、2点ございまして、介護関係では高齢者の見守り関係の事業、そして子育てでは出前一時預かりがですね、子育てに関する事業について、一応国のほうで採択されて、補助金の増額になったということでございます。
○北山 委員長  ほかにありませんか。
                 (「なし」の声あり)
 なければ、第80号についてはこの程度にいたしたいと思います。
 続きまして、議案第83号、宝塚市公正な職務執行の確保に関する条例の一部を改正する条例の制定について当局より説明を求めます。
 中西総務部長。
◎中西 総務部長  議案第83号、宝塚市公正な職務執行の確保に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして提案理由の御説明を申し上げます。
 本件は、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律などの一部を改正する法律が、平成24年10月5日までの政令で定める日から施行され、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律の題名が改正されることに伴い、同法を引用している規定を整備するため、条例の一部を改正しようとするものです。
 改正の内容は、同法が、職業安定法と相まって労働力の需給の適正な調整を図るため、労働者派遣事業の適正な運営の確保に関する措置を講ずるとともに、派遣労働者の保護等を図り、もって派遣労働者の雇用安定その他福祉の増進に資することを目的とするよう改正をされたことから、同法の題名を労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律に改めるという内容になってございます。
 お手元のほうに、資料といたしまして、総務常任委員会資料の?の後ろに資料のほうをお出ししております。?の一番最後のところに3枚物でお出しをしております。
 まず、1ページをあけていただきまして、こちらのほうが現行の公正な職務執行の確保に関する条例の抜粋ということで、第2条の定義のところを抜粋いたしております。
 この第1号で、職員等ということで、こちらのほうに公益通報できる職員等ということで定義を定めてございまして、まず、アのほうでは、一般職、特別職の職員は公益通報できますよ。イのほうで、請負契約をしている事業者は公益通報できます。ウのほうで、指定管理者も公益通報できますと。エのほうで、派遣労働者も公益通報できるものと規定をしておりますけれども、ここで引用しております法律の題名のほうが改正をするということで、今回条例改正をするものでございます。
 次に、2ページのほうでございますけれども、こちらのほうが厚生労働省から出されました今年4月6日付の通知文になってございます。
 4行目のところで下線を引いておりますけれども、その1つ前の3行目のところで、本日、平成24年法律第27号として公布されたところであると。この法律は、原則として公布の日から起算して6月を超えない範囲内おいて政令で定める日から施行されるということで、10月5日までの6月を超えない範囲の中で政令で定める日から施行されるという内容になってございます。
 それから、下の第1のところで、また下線を引いておりますけれども、今般、題名の変更ということで、法律の題名を「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」に改めることとしたということで、条例改正をするものでございます。
 よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。
 以上です。
○北山 委員長  当局からの説明は終わりました。
 説明に対して何か確認することはありませんか。
                 (「なし」の声あり)
 特になければ、この議案についてはこの程度にしたいと思います。
 続きまして、次に移ってよろしいか。
                 (「はい」の声あり)
 それでは、議案第93号、宝塚市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第94号、平成24年度宝塚市特別会計宝塚すみれ墓苑事業費予算について当局の説明を求めます。
 上江洲企画経営部長。
◎上江洲 企画経営部長  まず、私のほうから議案第93号について御説明をして、その後、第94号については、すみれ墓苑の事業計画の変更とあわせて担当部の環境部のほうから御説明を申し上げます。
 まず、第93号でございますが、これにつきましては、これから説明をいたしますが、すみれ墓苑事業については事業スキームの変更を行います。
 これは、端的に申し上げますと、これまでの都市整備公社の管理運営から、市のほうが事業譲渡を受けまして、市の直営に変更しようとする計画でございますが、市の直営への移行後の事業スキームにつきましても、収支を明確化するために特別会計を創設し、経理を区分して、さらに事業の透明性を高めようという趣旨から、今回、宝塚すみれ墓苑事業費特別会計を新たに創設しようとするものです。
 (16)となっておりますのは、現在15の特別会計がございます。このうち9つが財産区関係、従来からある国保とか国診とか後期とかいうのが6つございますが、16番目にすみれ墓苑事業費特別会計を創設しようというものであります。
 じゃ、続きましてお願いします。
○北山 委員長  森環境部長。
◎森 環境部長  続きまして、議案第94号、平成24年度宝塚市特別会計宝塚すみれ墓苑事業費予算につきまして御説明を申し上げます。
 まず、具体的な内容に入ります前に、さきに提出をしてございます資料に基づきまして、経過等も含めまして御説明をさせていただきたいというふうに思います。
 お手元に配付してございます資料のナンバー1、1ページ目でございますけれども、宝塚すみれ墓苑についてという資料をごらんいただきたいというふうに思います。
○北山 委員長  総務常任委員会資料?ですね。よろしいか。
 はい、どうぞ。
◎森 環境部長  ここに宝塚すみれ墓苑事業の主な経過ということでまず掲げてございます。
 当初、第4次の総合計画におきまして長尾山霊園の募集が終了することに伴いまして、市民の墓地需要に応えるため、新しい市営墓地の整備を進めるということで4次総合計画に位置づけられてございます。
 その後、平成14年3月でございますけれども、旭国際開発株式会社から、ゴルフ場の一部を市営霊園用地に転用するという提案がなされてございます。
 その内容につきましては、平成14年8月、事業化方針を決定というふうに書いてございますけれども、その内容を受けまして、その提案に沿った形で事業化を進めていくという決定をしてございます。
 主なものにつきましては、そこのポツの2つ目でございますけれども、旭国際開発株式会社がみずから開発造成をいたしまして、完了後に市のほうに譲渡をするという提案の内容でございます。
 その内容を受けまして、12月には市議会におきまして、その取得等に必要となる金額につきまして33億4千万円の債務負担行為の設定承認をいただいておるところでございます。
 その後になりますけれども、15年3月に、この提案の内容につきまして、期限内のいわゆる開発許可等が見込めないというような状況の中で、その内容を変更いたしまして、事業用地のみを買い取りまして公社が造成をするというふうな内容に変更をしてございます。
 それを受けまして、15年3月13日、都市整備公社が旭国際開発株式会社外2名と土地売買契約を締結してございます。金額は12億6千万円でございます。同日ですけれども、市と都市整備公社の間におきまして新公園墓地整備事業に関する協定を締結いたしまして、このスキームの中で進めていくというふうな方向が決定をされたところでございます。
 その協定書につきましては、別紙1ということで添付をしてございます。15年3月13日に締結されました協定書でございます。
 その協定を受けまして、以後、その事業に基づきまして進めていくわけでございますけれども、2ページにまいりまして、15年7月には、墓地に関する市民意識調査を実施をいたしまして、この段階で、23年間で6,500区画というふうな需要数を算定してございます。
 それ以降、その市民意識調査等を踏まえまして16年7月には事業基本計画を策定し、順次第1期の造成工事、また管理棟の建築工事等に着手をいたしまして、具体的には平成20年6月から募集を開始しておるという経過でございます。
 3ページにまいりますけれども、すみれ墓苑の計画と現状でございます。
 全体敷地が21.4ヘクタール、墓地の区画面積としましては約2.4ヘクタールございます。
 全体計画としては、20年度から42年度までの23年間で6,500区画という計画でございまして、24年3月現在、2,233区画について整備済みの状況でございます。
 具体的な貸し出しの状況でございますけれども、この(2)に表を掲げてございます。
 平成20年度、計画としては650区画に対しまして、実際628区画ということで、20年度につきましては96.6%の貸出率を確保してございますけれども、21年度以降、230区画ないし240区画の募集に対しまして80%程度で、特に23年度につきましては162区画ということで、貸出率が67.5%に落ち込んでおるという状況でございます。
 これまで、この状況を勘案いたしまして、さまざまな貸し出し促進策を実施をしてきてございます。
 アでございますけれども、従来、市民のみを対象にしてございましたけれども、22年の第2次募集から、市内の要件を撤廃いたしまして、市外の方にもお申し込みいただけるという取り扱いに拡大をしてございます。
 さらに、広報でございますとか、自治会へのチラシの回覧、広報板へのポスターの掲示、そのほか阪神間の各広報紙への掲載でございますとか、またミニコミ紙への掲載、こういったPR等を実施してきてございます。
 さらに、ウでございますけれども、路線バスの運行を開始してございます。23年8月から、月1回でございますけれども、路線バスを運行してございます。さらに、お盆、秋、春、彼岸の各3日間につきましては、1日当たり2便の運行をしてございます。
 また、さらに24年4月2日以降は、4平米の区画及び6平米の区画については随時募集に切りかえをいたしまして、できるだけ速やかな貸し出しを行うように改正をしておるところでございます。
 4ページにまいりますけれども、資金計画と債務の状況でございます。
 従来、都市整備公社におきましては、これまで用地の取得、造成、管理棟の建設、植栽並びに墓地の区画整備費等々によりまして、主なイニシャルとして、そこに掲げてございます約26億9,600万円の費用を支出してございます。この大部分というか、ほとんどを金融機関からの借り入れによって賄ってきたという実態でございます。
 具体的には、(2)に掲げてございます長期借入金といたしまして26億1千万円借り入れをしてございます。平成19年度に15億5千万円、平成20年度に10億6千万円、2年間にわたりまして26億1千万円の借り入れをしております。
 年度別の返済額は、そこの表に掲げておるとおりでございまして、4ページの一番下でございますけれども、24年3月31日時点での借入残高、元金の残高でございますが、21億9,589万円という状況になってございます。
 5ページになりまして、実際の収支の状況でございます。平成20年度、貸し出し開始時からの収支を掲げてございます。
 20年度につきましては、貸出率が90%を超えるということで、単年度収支におきましては1億3,600万円余の黒字を計上いたしましたけれども、21年度以降ですね、計画よりも相当少ない80%前後の貸出率ということで、単年度収支におきましては、平成21年度はマイナスの2,900万円余、22年度はマイナスの4,200万円余、さらに23%につきましては70%を切ったような状況でございまして、単年度では6,600万円余の赤字を計上してございます。それによりまして、23年度末での公社の剰余金が、そこに書いてございます、2,970万円余という状況になってございます。
 こういった状況を受けまして、公社の扱いをどうしていくか、すみれ墓苑の運営を今後どうしていくかというようなことをいろいろ議論いたしまして、今後の今の計画になっていくわけでございますけれども、別紙の2をちょっとごらんいただきたいと思います。
 先ほど御説明をいたしましたけれども、23年度末では約2,970万、約3千万の剰余金を持ってございます。この別紙の2では、一番上の表が、いわゆる歳入といいますか、使用料の収入を掲げてございます。2段目の表が借入金の償還の予定、それと一番下の表は剰余金の残高を概算であらわしてございます。
 4月の段階では、借入残高が約22億ございまして、4月2日以降、4平米、6平米の随時募集をいたしましたことによりまして、6区画、約700万円の使用料収入を得てございまして、4月の段階では剰余金約3,700万円ございます。
 ただ、中の表に書いてございますように、6月25日には利息の返済期日が参ります。そこが770万円ということで、それを支払いますと約2,900万円の剰余金。あと、5月10日から第1次募集をしてございます。そこで昨年並みの約6千万円の使用料収入があったと想定をいたしましても、管理費等に充当する分を除きまして、6月末の時点では剰余金が約7,900万円というふうな状況になってまいります。
 一方、9月28日には、この元利の返済期日が参ります。それが約7,900万円でございますので、この9月28日の段階で剰余金がほぼゼロ。例えば1次募集の状況が昨年並みの100区画、約6千万円の収入を下回った場合には、ここの部分でマイナスになる危険性もあるというふうな状況でございます。
 こういった状況を受けまして、基本的にスキームを変更する必要があるということで、別紙3でございますけれども、スキームの変更案をお示ししてございます。
 基本的には、現在の都市整備公社による経営から、経営主体を変更いたしまして、市の直営に切りかえていくという考え方でございます。
 変更の理由といたしまして、そこに掲げてございます。まず、基本的に先ほどから説明いたしておりますように、公社につきましては、当初の用地買収費や造成費、墓地整備費のほぼ全額を金融機関からの借り入れで賄ってきておりました。また、新たな区画整備等の費用につきましても、金融機関からの借り入れを行うという計画でございました。
 そういった計画でございますけれども、貸し出し実績が当初の計画数を大きく下回る状況にございまして、今後、墓地区画の整備でございますとか施設の充実、そういった費用につきましては、新たな資金の借り入れ、それと、それに伴います市の損失補償ということが必要になってくるという状況でございます。
 一方、21年6月23日付総務省の通知では、特別な理由があるとき以外は、新たな損失補償は行うべきでないとの見解が出されまして、公社の今後の資金調達が困難な状況となってございます。現在のスキームを継続いたしますと、墓地施設の整備とか充実、そういったものが行えず、既にすみれ墓苑を使用されている方に対して不安を与えるというような結果になります。ひいては本市に対する信頼性にも影響するというふうに考えてございまして、これら既に使用されている方々、また市民の方々、そういった方々の要望に適切に応えまして、宝塚すみれ墓苑の施設の整備を図りながら、魅力を高めることによって、より貸し出しの促進を図ってまいりたい。また、さらに永続的かつ安定的な運営を行うために、公社から市直営による経営に切りかえていく必要があるというふうに考えておるところでございます。
 変更の手法、時期につきましては、そこに書いてございます9月28日が元利の償還の時期でございます。その時期までに公社から市へ事業を譲渡いたしまして、先ほど御説明がありましたように市が特別会計を創設して、収支の明確化を図りながら運営をしていくという考え方でございます。
 譲渡費用につきましては、22億円程度ということにしてございますけれども、具体的な金額は後ほど説明をいたします。
 この財源につきましては、公営企業債を活用いたしまして、償還期間30年間の起債を活用いたしまして整備を進めていくという考え方でございます。
 この考え方に基づきまして、今回、特別会計宝塚すみれ墓苑事業費を創設しようとするものでございます。
 予算の内容についてですけれども、具体的には議案の予算書、平成24年度宝塚市特別会計宝塚すみれ墓苑事業費予算、この予算書の3ページをごらんいただきたいと思います。
 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ22億1,130万円と定めるということでございます。各区分ごとの金額は、別表1のとおりでございます。
 また、地方債につきましては、別表第2、5ページでございますけれども、地方債として掲げてございます。
 具体的な内容ですけれども、次の予算説明書のほうの6ページをごらんいただきたいと思います。
 歳入につきましては、墓苑整備債ということで、款1市債、項1市債、目1墓苑整備債ということで22億1,130万円を計上してございます。
 歳出につきましては、8ページをごらんいただきたいと思います。
 款1墓苑整備費、項1墓苑整備費、目1墓苑整備費といたしまして、墓苑取得事業ということで宝塚すみれ墓苑取得費22億1,130万円、公有財産購入費としての計上をしておるところでございます。
 この特別会計で今後運営をしていくことにしてございます。
 続きまして、この特別会計を設置して以降、今後、市が運営をしていくに当たりまして、事業の基本計画の変更計画書を策定してございます。今後、この計画書に基づきまして運営をしていく考え方でございますので、もとの資料に戻っていただきまして、資料ナンバー2、宝塚すみれ墓苑事業計画変更計画書を添付してございますが、それを御説明させていただきたいというふうに思います。
 資料ナンバーの2、よろしゅうございますでしょうか。
 ここでは、初めにというところで、従来の計画に基づく事業につきまして、公社の現状なり、総務省からの通知、そういったことを踏まえまして、既存の使用者、市民等の要望に適切に対応し、宝塚すみれ墓苑の魅力を高めることで、貸し出し促進を図るとともに、永続的かつ健全な運営を行い、市民等に長期安定的に良質な墓地を提供するため、変更計画を策定するというふうに述べてございます。
 2点目の事業の主体等でございます。(2)で事業主体のところでございます。
 都市整備公社の現状課題を踏まえまして、事業目的を円滑に実施していくために、市が直接経営をしていくものとするというふうに定めてございます。
 市直営に向けての手法といたしましては、先ほど御説明いたしましたように、公営企業債を財源といたしまして、すみれ墓苑に係る事業の譲渡を受けまして、特別会計を創設し、出資の明確化を図っていくということにしてございます。
 具体的な墓地需要の予測でございます。
 (1)番で、1ページから2ページにかけましては、従来の計画での墓地需要の表示をしてございます。
 16年7月に策定しました計画では、平成16年から平成40年度までの25年間で6,500区画を整備する。6,500の需要予測という計画でございます。
 この6,500の具体的な中身でございますけれども、具体的な計算式はごらんのとおりですけれども、2ページの下のところに、(A)といたしまして新公園墓地の需要予測数というように書いてございます。ここで新公園墓地の実質需要率を0.545というふうに書いてございます。
 これは、平成15年の先ほど御説明いたしました意識調査、市民アンケートの結果、ぜひ必要、求める方向で検討、他と比較して検討、合計54.5%の回答がございました。この54.5%を実質需要率として算定をいたしました結果、16年から40年度、それぞれの年度の合計を積算いたしまして、6,500区画というふうな算定になったとしておるところでございます。
 今回ですけれども、3ページに移ります。3ページでは、今回の需要予測につきまして述べてございます。
 具体的には、結論から申し上げますと、平成24年度から54年度までの31年間の需要数を5,364区画としてございます。これにつきましては、まず市民の需要数を算定してございます。従来は市民だけで6,500という算定ですけれども、この市民だけの算定数で申し上げますと、31年間でそこの一番上の表に書いてございます3,160区画と算定をしてございます。年平均で約102区画でございますけれども、3,160区画と算定をしてございます。
 その具体的な率につきましては、3ページの下の段、エの宝塚すみれ墓苑の需要予測数というふうに書いてございます。そこに23年市民アンケート結果で、墓地需要、墓地が必要ということで、20.7%という表示をしてございます。
 従来の計画では、ここが54.5%でございましたけれども、23年度にアンケートを行い、集計をいたしましたところ、墓地が必要と答えられた方々が20.7%でございましたので、その率を採用してございます。その率を採用した結果、24年度から54年度の各年度での合計をいたしますと3,160区画というような数字になってございます。
 それと、市民以外でございます。22年の第2期以降、市民以外の方にも貸し出しを行ってございます。この市民以外の方の需要数につきましては、現状では市民の方、市民以外の方、それぞれほぼ同数といいますか、22年度の第2次募集の実績でいいますと、市民の方が53区画、市民以外の方が57区画でございました。23年度、1年間の実績では、市民の方、市民以外の方、それぞれ81区画ということで、市民と市民以外ほぼ同数でございましたけれども、この市民以外の方については募集をして間もないことを考慮いたしまして、24年度以降の市民以外の需要数を市民の70%と見込んでございます。それによりまして、結果といたしまして、24年度から54年度の合計数といたしまして2,204区画と算定をしてございます。市民と市民以外の合計として5,364区画というふうな需要数を見込んでおるところでございます。
 この需要数によりまして、20年度から23年度間で既に1,156区画の貸し出しがございますので、それと合わせますと、20年度から54年度までの35年間で、合計で6,520区画というふうな状況になると見込んでございます。
 5ページへいきますけれども、具体的な区画整備の計画等でございます。
 その下の表に、区画割りの計画として表を掲げてございます。
 各区画面積ごとですね、2平米、3平米、4平米、6平米、それぞれ現行の計画での整備計画と、下から2段目が変更計画、今回総計を区画ごとにこれだけの区画に変更をしていくというふうに計画をしてございます。
 具体的には、2平米につきましては、現行区画409区画、整備済みも409でございますけれども、最終的にはこれを2,814区画にいたしまして、合計で2,405区画今後増加をしていくという考え方でございます。3平米、4平米、6平米、芝生の墓地、それぞれにつきましては、需要等の状況も見ながら、それぞれ現行の区画数を見直しいたしまして、3平米についてはマイナスの158、4平米についてはマイナスの1,089、6平米マイナスの475、芝生墓地についてはマイナスの262ということで、減少をさせる計画としてございます。
 また、当初、山の墓地、森の墓地というふうな形での計画がございましたけれども、実質上、整備の見込みがございませんので、これらについては今後の整備としては見込まないという形にしてございます。
 その下に、区画整備の図面を書いてございますので、別紙2をちょっとごらんいただきたいと思います。
 別紙の2で、それぞれの墓苑の区画の配置計画を示してございます。色分けをいたしまして、それぞれ年度ごとの整備数を表示してございますけれども、図面の中ほど、黄色く塗っている部分があるかと思います。6区2平米540区画というように書いてございます。ここにつきましては、もう既に4平米で区画整備が終わっている区域、既に4平米として区画整備を終えている区域でございますけれども、4平米につきましては、相当需要も今の整備で対応できるんではないかということで、ここにつきましては今年度中に2平米の区画に変更をしていきたいというふうに考えておるところでございます。
 そのほか、この右端のほうに集合墓所というふうに書いてございます。ここの部分につきましては、具体的な計画につきましてはまだ未定でございますけれども、やはり集合墓所等の要望もございますので、ここはちょっと管理事務所の西側でございますけれども、集合墓所等の予定地というふうな考え方でおります。
 その左側、公園というふうに書いてございますけれども、墓地公園的な整備を将来考えていきたいというふうな形で、公園の用地の見込みということで表示をしてございます。
 先ほどちょっと申しました新形態墓地等の整備でございますけれども、6ページにちょっとお戻りをいただきまして、新形態墓地とかサービス施設の整備等につきまして記載をしてございます。
 新形態墓地につきましては、従来から要望があるというのはございましたけれども、具体的には、平成23年度の市民アンケートにおきましても16.3%の方が集合墓地もしくは納骨堂があればよいというふうな回答でございます。そういったことから、具体的な整備に向けまして、先進事例の研究でございますとか、資金計画にどう反映していくか。そういったことを早期に検討してまいりたいというふうに考えてございます。
 ただ、具体的な整備時期につきましては、やはり通常墓地との競合が懸念をされますので、通常墓地の貸し出し状況等を踏まえた上で適切な時期に決定をしていきたいというふうに考えてございます。
 2つ目のサービス施設でございます。
 現実、今、墓苑内では、トイレにつきましても、管理事務所にはトイレはございますけれども、墓苑内には仮設のトイレで対応しているような状況でございます。やはり墓苑内にきちっとしたトイレの要望もございます。また、広いエリアの中で、いわゆる休息施設といいますか、日陰の施設もございません。そういった状況の中で、利用者の要望もございます東屋等の休息施設、これも25年度には整備をしていきたいというふうに考えてございます。さらに、バス停の整備でございますとか、また未区画の整備につきましては、そのままの状態というよりも、やはりイメージ的にも影響がございますので、例えば、菜の花でございますとか、コスモスとか、そういった花を栽培をいたしまして、周辺環境の整備を図っていきたいというふうに考えてございます。
 7ページになりますけれども、具体的な資金計画でございます。
 条件的には、そこに書いてございますようにトータルでの6,520区画を想定、前提にしてございます。
 3番目の使用料の設定でございます。これにつきましては、当面、現行の永代使用料を継続していく考え方でございますけれども、その表の上に書いてございます第3期、平成33年度で、使用料10%値上げの想定をしてございます。管理料につきましては、据え置きの考え方でございます。
 さらに、その表の下でございますけれども、市外料金の設定でございます。当面は同額でいきたいという考えでございますけれども、やはり33年度には、今の段階では市外料金を市内の20%加算という形での想定をしておるところでございます。
 借入金につきましては22億1,130万円で、年利につきましては1.3%で想定をしてございます。3年据え置きの10年借りかえというような状況でございます。
 工事費等につきましては、それぞれの期ごとに区画整備等を実施いたしまして、平成54年時点の最終での剰余金3億8千万余の黒字という形にしてございます。
 具体的な資金計画につきましては、別紙3に詳細な資金計画表をつけてございます。これの概要版ということで、別紙4には主な項目を合計いたしまして概要版という形で記載をしておるところでございます。
 計画といたしまして、今後やはり毎年170区画の貸し出しをしていくという計画でございますので、私どもといたしましては、今まで以上に、さらに貸し出し促進のための対策をしていく必要があるというふうに認識をしてございます。従来からの取り組んできた内容をさらに充実していくとともに、具体的には北大阪区域、従来、PR等につきましては阪神間エリアに限ってでございましたけれども、北大阪エリア等にも今後の新名神のインター等のことも踏まえて、そういったところにもPRの拡大を図っていきたいというふうに考えてございますし、また管理料につきましてですけれども、今、現行は年払いですべて統一をしてございますけれども、やはり長尾山霊園のような永代管理料制度というような御要望もございますし、また一方で、前払いといいますか、20年分一括前払い制度というようなことの御要望もございますので、そういったことにつきまして、この管理料のお支払いいただく取り扱い、これについても早急に検討をしていきたいというふうに考えておるところでございます。
 この計画につきましては、平成54年度までという長期間に及ぶものでございますので、やはり不確定な要素があるということは当然否めないところでございます。そのために、今後、需要動向でございますとか、貸し出し状況、近隣での墓地の実績状況、そういったものを注視しながら、適時この計画を見直していきたいというふうに考えておるところでございます。
 長くなりましたけれども、説明は以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○北山 委員長  当局からの説明は終わりました。
 説明に対して何か確認することはありますか。
 伊藤委員、どうぞ。
◆伊藤 委員  きょうは、もう一回やるんですよね、詳しい質疑というか。
○北山 委員長  きょうは確認だけ。説明の確認だけ。
 伊藤委員。
◆伊藤 委員  市が今後販売をしていくということですよね。
 もう一点いいですか。
○北山 委員長  はい、伊藤委員。
◆伊藤 委員  大阪府方式とか、高知方式とか、時々出てくるんですが、これは何で大阪であったり高知であったりするのか、その意味がわからないんですが。
○北山 委員長  森環境部長。
◎森 環境部長  需要予測の際に、墓地需要を算定する際の考え方というものが、確実にこれといった決まった方式というのは具体的にはございません。さまざまな考え方で需要予測をしておる実態かと思いますけれども、宝塚市の場合は、この16年7月に策定をいたしました計画の段階での墓地需要数の計算をする際に、新規の墓地需要については大阪府の方式。この大阪府の方式といいますのは、そこに書いてございます総世帯数とか、定住志向率、潜在墓地需要率、死亡者数、そういったデータをもとにして計算をしている。そういう方式でございますが、それを採用してございます。
 新たな算定方式というのも、それ以降、具体的には出てございませんので、今回におきましても従来の大阪府方式、並びに、改葬の場合には高知方式というのがございますけれども、それもここに書いてございますように、普通世帯数とか、定住志向率、改葬需要率、こういったものを参考に計算をするものでございますけれども、この高知方式を採用してございましたので、今回につきましても、その計算式、方式、考え方を踏襲させていただいたということでございます。
○北山 委員長  伊藤委員。
◆伊藤 委員  この方式というのは、たくさん方式があるんですか。
○北山 委員長  森環境部長。
◎森 環境部長  先ほど申しましたように、いろいろということじゃなしに、一定計算式として確立されたものが、こういったこの方式でございますので、この計算式を採用させていただいたということでございます。
○北山 委員長  ほかの委員の方で確認する事項はありますか。
 江原委員。
◆江原 委員  今回、墓苑整備費というか、整備債を22億1,130万円ですけれども、これ、歳出のほうに22億1,130万円、公有財産購入費として同額なんですけれども、その数字がイコールこの説明資料のどこを見ても出てないねんけど、それは何か資料で、これの公有財産購入費の内訳、歳入の部分と、それにプラスアルファがついているのか、ついていないのか、ちょっとこの中身がわかりにくいので、何か資料がいいのか、簡単だからぱっと説明してもらえるのか、どっちでもいいですけれども。
○北山 委員長  森環境部長。
◎森 環境部長  今のすみれ墓苑の事業譲渡を受けるに際しまして、評価額といいますか、価格幾らが妥当かということにつきまして、一定不動産鑑定士等の評価も参考にしながら算定をしてございます。
 その結果でございますけれども、不動産とか管理事務所等の建物、また構築物等々合計をいたしまして、約22億6千万円余の評価が妥当であるというふうに御意見をいただいてございます。
 それに基づきまして、その以下で具体的には都市整備公社が9月28日時点でのいわゆる借入に係る元金及び支払い利息、それの合計が22億1,130万円余でございますので、その評価額以下で負債額に相当する金額とさせていただいたということでございます。
 その不動産なり、建物なり、財産の内訳の部分につきましては、これは資料として提出をさせていただきたいというふうに思います。
○北山 委員長  今のは、鑑定書が出ているんですか。
 森環境部長。
◎森 環境部長  鑑定書じゃなしに、いわゆるその不動産については幾らの評価、建物について幾らの評価、構造物について幾らの評価、こういった形で総額がわかるというふうな評価です。
○北山 委員長  はい、わかりました。
 江原委員。
◆江原 委員  もう一点、今、募集していますね、5月10日から。次の委員会するときに、終了直前なんか、その辺の最新情報をまた報告していただくようにだけ。
○北山 委員長  草野委員。
◆草野 委員  宝塚で墓苑事業というたら長尾山霊園も墓苑の運用やったと思うんやけど、あのときは特別会計でやってたんかな。
○北山 委員長  森環境部長。
◎森 環境部長  長尾山霊園につきましては、たしか当初から基本的には一般会計で全部経理をしてございまして、途中で新たに造成工事を実施いたしました際に、3年程度の間につきまして特別会計で経理をしたという経過があると思います。
○北山 委員長  津田生活環境課長。
◎津田 生活環境課長  長尾山霊園におきましては、昭和45年から貸し出しを開始しております。
 第1期としまして42年から44年、この造成期間中には特別会計を設定しております。
 同じく第2期として昭和51年から53年、この3年間も特別会計を設定してございます。
 同じく第3期として昭和60年から62年、このときの期間につきましても特別会計を設定してございまして、その後に関しましては、管理のときは一般会計での管理となってございます。
 以上でございます。
○北山 委員長  よろしいですか、草野委員。
◆草野 委員  はい。
○北山 委員長  ほかの委員の方で、相当ボリュームのある説明でしたけれども、特に確認をしておきたいことはありませんか。また詳しいことはいろいろ聞いていただいたら。
 寺本委員。
◆寺本 委員  基本計画の変更計画書の4ページの上のウの中に書いてある部分なんですけれども、需要数の算定の中で、ほとんど市民と市外というのが変わらない、ほぼ同数と書いてあるんですけれども、その次に、市民以外を募集して間もないことを考慮し、24年以降は市民以外の利用を70%見込むと。これのちょっと意味がわからないんですけれども。
○北山 委員長  森環境部長。
◎森 環境部長  市民以外につきましては、ここに書いてございますように22年度の第2次募集から拡大をしてございまして、まだ実績といたしまして約1年半の実績でございます。
 その実績としては、約半々ということでございますけれども、やはり当初募集をいたしますと、近隣の市民の方でも、やはり当該市町村で墓地の募集がされていないとか、そういった状況の中で、すみれ墓苑に応募をいただく方が結構いらっしゃるというふうな状況もございましたので、ただ、それを今後、安定してそういった状況が続くかということになりますと、やはりPR等の効果もございまして、この1年半につきましては、これだけの実績をいただきましたけれども、将来的な数ということになりますと、PRはしていきますけれども、安定していくんではないかなというふうな考え方で、70%というふうな考え方をしたところでございます。
○北山 委員長  よろしいですか。
 ほかの方、確認しておくことはありませんか。
 藤本委員。
◆藤本 委員  市外の方に対する価格を、何年度か、この設定を上げるというふうにあったと思うんですけれども、今は同額で、その時期から上げるという意味ですよね。
 それについて、今まで市外の方でも同額やったということでのそういうことの心配、どのように受けとめてはるんですかね。
○北山 委員長  森環境部長。
◎森 環境部長  市外につきましては、確かに今、同額でございます。当面、同額でやっていこうというふうに考えてございます。
 ただ、他市のいわゆる市営霊園、市営の霊園におきまして、その市以外の方の使用を許可する場合には、料金的な考え方がいろいろございまして、2割、20%増しの団体でございますとか、極端な話、市民の5割増しの団体とか、そういった料金設定をしている自治体もございます。
 ただ、私どもも、既に同額でしておったということとあわせまして、やはり未来永劫同額ということが適切なのかどうかというふうなことも勘案をいたしまして、今の計画としては33年度から2割程度の市外の加算というような、いわゆる資金計画上はそういった考え方をしております。
○北山 委員長  藤本委員。
◆藤本 委員  問いかけは。
              (「それは質疑ですよ」の声あり)
○北山 委員長  藤本委員。
◆藤本 委員  いやいや、質問やのうて、私は、当初、市内市外ということの分け隔てがなかったのは、それはとりあえず売りたいというようなことで、こういう流れになったんかどうか、ちょっと聞きたかったんです。
○北山 委員長  森環境部長。
◎森 環境部長  20年度当初の貸し出しの段階では、いわゆる市内居住者に限るという形で募集をいたしました。
 ところが、21年度、22年度と、市内の応募者、貸し出し数が、計画を相当下回る状況の中で、やはり公社の運営上、市外の方にも拡大をして使用者の確保に当たるという考え方で、市外にも拡大をした。その際に、やはりその段階で市外の料金を設定いたしますと、結果として効果が出てこないんではないかなというふうな考え方もございまして、市内市外同額で募集をさせていただいたという経過でございます。
○北山 委員長  それでは、特にほかに確認事項はないようですから、議案第93号及び第94号についての説明はこの程度といたします。
 ちょっと次に、議員提出議案の関係の説明に移るんですけれども、ちょっと入れかわりがありますので、ちょっと小休止をします。5分ぐらい休憩しましょうか。
 休憩します。
 11時まで休憩します。その間に入れかわってください。
                 休憩 午前10時52分
               ───────────────
                 再開 午前11時01分
○北山 委員長  それでは、委員会を再開いたします。
 議員提出議案第8号、第9号、第10号を一括して議題といたします。
 それでは、順次、第8号、第9号、第10号と、それぞれの提出者から説明をしていただきます。
 第8号。
 大河内議員。
◆大河内 議員  8号議案の説明をいたします。
 昨日も提出理由はお話ししている、そのとおりでございまして、24年1月10日に提出されました答申書によれば、それぞれの職において、行財政改革の取り組みとして、自主カットは同様に検討されることが望まれるということで、議会議員に対しても自主カットを求めていくということで、我々、浅谷議員、伊藤議員、大河内、私で、3名で連署でこのたびの議案を提出した次第でございます。
 以上です。
○北山 委員長  続きまして、第9号。
 多田議員。
◆多田 議員  提出理由につきましては、昨日本会議で述べたとおりでありまして、自主カット1割、当分の間1割ということで、議案を出させていただきました。
 以上です。
○北山 委員長  次に、第10号。
 たぶち議員。
◆たぶち 議員  私のほうも、きのう本会議で述べさせていただいたように、自主カット率の5%が妥当だという考えで提出させていただきました。
 以上です。
○北山 委員長  説明は終わりました。
 説明に対して何か確認をすることはありますか。
 草野委員。
◆草野 委員  議案第8号ですけれども、削減率という形でいけばどうなるんですかね。
○北山 委員長  大河内議員。
◆大河内 議員  ことしの4月に議員報酬が約2.8%削減されておりますが、それ以前の61万円から20%の削減率ということになっております。
○北山 委員長  草野委員。
◆草野 委員  要するに2.8%答申が削減出て、それ以前の報酬額に対する20%という考え方やね。
○北山 委員長  大河内議員。
◆大河内 議員  はい、そうです。
○北山 委員長  草野委員。
◆草野 委員  それから、きのうの説明の中で、類似都市というか、特例市かどこか、全国の議員報酬の平均なのか何か、その指標としてとってはったけれども、何でしたか。何を指標にして20%削減か。
○北山 委員長  伊藤委員。
◆伊藤 委員  全国の特例市の人口25万人以下の平均額ということで出させていただいております。
 同様の資料は、3月の総務委員会でも提出したとおりなんですが、きょう持ち合わせておりませんので、もし必要であれば、また次回、おつけをさせていただきたいと思います。
○北山 委員長  草野委員。
◆草野 委員  私は、総務、今回初めてですけれども、平均額は幾らになっていましたか、その指標にとっていた分。
○北山 委員長  伊藤委員。
◆伊藤 委員  正確な額は覚えていませんが、50万4千円ぐらいだったように思います。
○北山 委員長  草野委員。
◆草野 委員  議案第9号ですけれども、削減率は10%という話ですけれども、これは基準の額というのは改正後の額の10%削減ということですか。
○北山 委員長  多田議員。
◆多田 議員  4月1日の本則の額に対して、総額で1割カットということです。
○北山 委員長  草野委員。
◆草野 委員  それから、以前、だから30%削減という問題提起をされているわけだけれども、そこから見たら、改正前の時点から見たら何%の削減になるんですか。
○北山 委員長  多田議員。
◆多田 議員  改正前の時点ということは、この4月1日で2.8減らしていますので、12.8ということになると思いますけれども。
○北山 委員長  草野委員。
◆草野 委員  まあ、いいでしょう。
○北山 委員長  ほかに提出者に確認をしておくことはありますか。
                 (「なし」の声あり)
 なければ、議員提出議案第8号、第9号、第10号の説明はこの程度といたします。
 続きまして、請願第14号、デフレ対策を求める意見書提出についての請願、紹介議員のほうから説明をしていただきます。
 藤本委員。
◆藤本 委員  昨日の本会議で述べたとおりでありまして、政府に対して意見書を何とか多数の同意で提出したいという趣旨でございます。
○北山 委員長  説明は今終わりました。
 何か確認することはありますか。
                 (「なし」の声あり)
 なければ、請願第14号についてはこの程度といたします。
 席へ戻ってください。
 以上で議案等の説明はすべて終わりました。ありがとうございました。
 今後の予定を改めて確認しておきたいと思うんですけれども、6月1日の金曜日午前9時半から常任委員会の協議会を開催し、論点整理をしたいと思っております。
 つきましては、その会場は議会の第1会議室ということになっておりますので、一番広い部屋ですね、ちょっと同時開催ですから、部屋がありませんので、その会場になっております。よろしくお願いします。
 それに先立って、もう皆さん経験されておりますように、各委員の方から各論点を出していただくということになるんですけれども、5月30日、あしたの5時までに、それぞれの委員さんからの論点案を出していただきたいと思うんですが、事務局のほうに。よろしいでしょうか。
                 (「はい」の声あり)
 それで、出てきた論点案についてですね、できるだけ審議をスムーズにするために、1年間の経験もありますので、委員長と副委員長のほうで少し絞らせていただいて、ちょっと論点案みたいな形で提案させていただくという形にさせていただきたいと思うんですけれども、当然、だから皆さんから出てきた案を羅列しまして、その中から1つ2つ絞っていこうという格好で提案させていただこうかなと思っているんですけれども、それでよろしいですか。
                 (「はい」の声あり)
 それでは、6月1日の1時半からということで常任委員協議会を行いますので、まずよろしくお願いします。
 その次に、6月5日に午前9時半から再度の常任委員会を開催して、具体的な審議に入りたいと思っております。
 なお、この審議に入るに伴いまして、午前中にすみれ墓苑及び長尾山霊園の現地の視察を予定したいと、このように思っております。実はちょっとほかの日というのも考えたんですが、マイクロバスの都合がこの日しかないものですから、9時半に委員会を開会して、直ちに現地に行くという形で予定しておるんですが、よろしいでしょうか。
          (「ちょっと早いほうがいいん違いますの」の声あり)
 もうちょっと早うしましょうか。
           (「集まって出発してたらあれやから」の声あり)
 ほんなら9時にしますか。
        (「9時に一回集まらないと形にならないでしょう」の声あり)
 そうなんです。
       (「集まって、9時15分出発みたいな感じにしたら」の声あり)
 よろしいですか、皆さん、大変申しわけないんですが、9時に集まっていただいて、委員会を開催して、それで現地視察に行くという格好で進めさせていただきたいと思います。
 それから、帰ってきてから、ちょっと時間的にどの程度かかるかわかりませんけれども、恐らく12時前には帰ってくると思いますので、それを見て、午後からの再開という形の中で、少しいろんな課題がありますけれども、できるだけ集中して議論をしていきたいと思っています。
 それで、当日の審査の進め方ですけれども、ちょっと事務局のほうで案を配っていただけますか。
                   (資料配付)
 審査順の案ですけれども、1で報告第2号、報告第3号、2で報告第4号、報告第5号、3で議案第80号、4で議案第83号、5で、実は3月市議会で継続している案件がありまして、議案第23号、その次に議案第93号及び第94号を6です。その後、議員提出議案の関係、第8号、第9号、第10号をさせていただく。こういう順序で進めさせていただきたいと思っています。
 なお、請願第14号につきましては、請願者の意見陳述がある場合については、少しまた確認を紹介議員のほうからしていただいて、午後の一番という形に、ちょっと時間が大分遅くなるかもしれませんので、させていただきたいなと思っていますので、ちょっと藤本委員のほうで確認していただいて、お願いできますでしょうか。ちょっと午後からの審議ということで、しかも非常に重要な議案がありますので、その点しっかり議論していきたいと思います。
 特にこの順番についてありませんか。
                 (「なし」の声あり)
 なければ、以上確認しまして、きょうの委員会を終わりたいと思います。よろしいですか。
                 (「はい」の声あり)
 どうもありがとうございました。
                 閉会 午前11時13分