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兵庫県 西脇市

平成18年決算審査特別委員会(11月 7日)




平成18年決算審査特別委員会(11月 7日)





           平   成   1   8   年   度














      西 脇 市 議 会 決 算 審 査 特 別 委 員 会 会 議 録




















          平 成 18 年 11 月 7 日














            西 脇 市 議 会


 


               決算審査特別委員会会議録(第1日)


1 開催月日      平成18年11月7日


2 開催時間      午前9時59分〜午後3時04分(会議3時間53分)


                  休憩 午後0時14分〜午後1時14分


                  休憩 午後2時28分〜午後2時40分


3 開催場所      委員会室


4 出席委員


   委員長  高 橋 博 久  副委員長  坂 本   操


   委  員 林   晴 信  委  員  池 田 勝 雄


    〃   杉 本   巧   〃    村 井 公 平


    〃   藤 原   教   〃    坪 木 季 彦


    〃   北 詰 勝 之


   議  長 山 上 武 司  副議長   藤 本 邦 之


5 欠席委員  清 瀬 英 也


6 欠  員      なし


7 説明のため出席した者の職氏名


  市長                       來 住 壽 一


  助役                       多 井 俊 彦


  教育長                      三 崎 紀 男


  理事                       安 田 善 彦


  ふるさと創造部長兼宅地分譲課長          藤 原 和 行


  まちづくり課長                  坂 部 武 美


  まちづくり課主幹                 吉 本   豊


  総務部長                     牛 居 義 晴


  企画課長                     吉 田 孝 司


  秘書広報課長                   山 田 正 壽


  ふるさと創造部防災担当次長兼防災対策課長     藤 井   誠


  企画課主幹兼情報センター所長             大 嶋 明 志


  総務課長                     小 田 教 代


  財政課長                     田 中 義 章


  総務部税政担当次長兼税務課長           和 田 忠 治


  黒田庄地域総合事務所長              内 橋 敏 彦


  黒田庄地域総合事務所次長兼地域振興課長      杉 原 慶 一


  技監                       釜 谷 正 博


  建設経済部長                   能 瀬 啓 介


  建設総務課長兼用地対策室長            村 上   収


  都市整備課長                   丸 山 勝 久


  土木課長                     黒 崎 由紀夫


  建築課長                     前 田 朝 一


  農林振興課長                   上 月 健 一


  農村整備課長                   小松原 壽 人


  建設経済部経済担当次長兼商工労政課長       飛 田 義 正


  商工労政課商工労政・新規立地産業対策担当主幹   井 上 悦 雄


  黒田庄地域総合事務所建設経済課長         橋 本   亨


  黒田庄地域総合事務所建設経済課主幹        北 谷   修


  福祉生活部長                   藤 原 逸 朗


  福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長       藤 本 かつゑ


  長寿福祉課長兼地域包括支援センター所長        安 藤 政 義


  児童福祉課長                   藤 原   進


  人権推進課長                   大 豊 三 郎


  市民課長                     在 田 定 敏


  健康課長                     村 上   茂


  生活環境課長                   戸 田 眞 吾


  教育部長                     岡 田 哲 二


  教育総務課長                   櫛 原   修


  教育委員会事務局次長               垣 内 庸 孝


  学校教育課長                   ? 田 正 幸


  学校教育課主幹兼教育研究室長           藤 原 邦 昭


  社会教育担当次長兼生涯学習課長          長 井 孝 男


  人権教育室長                   岡 本   悟


  市民スポーツ課長                 鈴 木 恒 男


  市民スポーツ課主幹兼国体推進室長         片 浦 敏 明


  生涯学習課主幹兼中央公民館長           藤 井 清 道


  青少年センター所長                吉 田 隆 秀


  生活文化総合センター館長             徳 岡 秀 明


  地球科学館長                   今 村   健


  黒田庄地域総合事務所次長兼黒田庄公民館長     大 崎 夏 子


8 出席事務局職員


  事務局長  黒 田 辰 雄  事務局主幹  小 西 龍 雄


  書記    正 木 万貴子


9 傍聴議員


    藤 原 信 子    田 村 慎 悟    中 川 正 則


    寺 北 建 樹    早 瀬 正 之    廣 田 利 明


    藤 原 正 嗣


10 案  件


(1)議案審査


  ? 議案第96号 平成17年度西脇市一般会計歳入歳出決算の報告について





                △開会 午前9時59分


○高橋委員長 


 皆さん、おはようございます。


 きょうは、何か暦の上では立冬とか言いまして、朝からえらい強い風が吹いとるなと思てしたんですけれども、たしか、昨年のきょうは選挙の二日目やったなというような、早いもんで、はや1年たったわけでございます。


 きょうは決算審査特別委員会を招集しましたところ、委員各位にはご精励を賜りまして、誠にありがとうございます。


 本委員会の委員長を務めさせていただきます、私、高橋と、副委員長に就任いただきました坂本議員でございます。皆様方のご協力のほど、よろしくお願いを申し上げます。


 なお、清瀬委員、病気療養のためということで欠席の通知がございました。


 さて、本日の傍聴議員は寺北議員初め7名でございます。


 また、村井委員より資料請求がありまして、皆様方のお手元に配付をさせていただいております。よろしくご了承のほどお願いを申し上げます。


 それでは、まず最初に、市長のごあいさつからお願いいたします。


○來住市長 


 おはようございます。


 日ごとに秋も深まってまいりまして、けさは本当に肌寒く感じたところでございます。


 委員各位には決算審査特別委員会にご精励を賜りまして、厚くお礼を申し上げますとともに、皆様方の日々のご健勝にてご活躍のことをお喜び申し上げるところでございます。


 きょうとあすの二日間にわたりましてご審議をいただきますが、どうかよろしくお願いを申し上げます。


 きょうご審議いただきますのは、合併をしました後の新西脇市になりましてから、平成17年10月1日から平成18年3月31日までの6ヵ月間の決算についてご審議を賜ることになってございます。


 早いものでございます、合併から1年余りが過ぎてしまいました。長引く地域経済の低迷によりまして、税収の落ち込み等がございまして、非常に厳しい財政状況ではございますけれども、新市としての基盤固め、それから、財政の健全化、また、分権時代にふさわしい行政運営など課題が山積をしております。委員各位には、本決算審査を通じましても、広い視野でご意見、ご指導を賜りますようにお願いを申し上げまして、簡単でございますがあいさつとさせていただきます。


 どうかよろしくお願いを申し上げます。


○高橋委員長 


 ありがとうございました。


 それでは、早速、決算審査に入りたいと思います。


 議案第96号平成17年度西脇市一般会計歳入歳出決算の報告についてでございます。


 なお、ご質問、ご意見等がございましたら、挙手の上、よろしくお願いを申し上げます。


 それでは、レジュメに従いまして、歳出から始めさせていただきます。


 第1款議会費、43ページから44ページでございます。


 何かございませんか。


                 〔「なし」の声あり〕


 ないようでございますので、次にいかせていただきます。


 第2款総務費、第1項総務管理費、43ページから58ページでございます。


○池田委員 


 ここでなくてもいいんですけれども、オンラインシステムとかというふうなことで、各課にわたって費用が出てるんですけれども、特に、オンラインシステムを導入されたときに、自治体によって随分費用の格差があったという報道もされてるんですけれども、市の方はどういうふうに、安値でというんか、適正な価格で当然されてるんでしょうけれども、西脇市の製品はどうなんでしょうね。自治体によって随分このオンラインの費用の差があるというふうに聞いとるんですけれども。


○吉田企画課長 


 先ほどのお尋ねのオンラインですけれども、私どもで今使っておりますオンラインシステムの一つとしまして、岡山情報公社からのシステムを活用いたしております。これ、1市4町でありましたときからの共同処理のために使っておりましたものですが、これ決算でいきますと180万円というふうになってございます。この数字につきましては、私の感覚で申しますと、大体10分の1ぐらいの非常に安い価格で利用させていただいているというふうに思っております。


 これ、一つは、岡山情報公社と言いますのは、基本的に岡山北部の市町村を対象にした団体でございまして、私ども対象外というんですか、その他の団体になっておりまして、非常に安く提供していただいて今日まで至っておるというふうに聞いております。


 その他のオンラインシステムのことについてはしっかりつかんでおりませんが、代表的なものとしまして、岡山情報公社から借りておりますオンラインシステムということでお話をさせていただきました。


 以上です。


○池田委員 


 そういうふうに比較的安いコストでというふうなことですけれども、そうだろうと思うんですけれども、念のために他市町との比較みたいな確認していただいたらありがたいんですけれども。


○吉田企画課長 


 今現在、手元に、他市町との比較資料は持ってございませんので、後日、調査いたしましてお渡しいたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。


○高橋委員長 


 よろしいですか。


○池田委員 


 はい。


○高橋委員長 


 ほかにございませんか。


○村井委員 


 56ページに、競輪関係の支出が出ておるわけなんです。この競輪の関係は、今、現状どうなっておるんか、ちょっとお聞きしたいんですが。


○田中財政課長 


 競輪の訴訟の関係でございますが、平成14年末に競輪事業から撤退をし、15年3月末に事務組合を開催いたしました。その際に、4件の損害賠償訴訟が起こされております。当時は、4件で150億円程度の訴訟でございました。その後、うち1件の競輪選手からの訴訟につきましては二審まで終わりまして、事務組合側が完全勝訴ということで、現在、3件の訴訟が継続をしております。うち、甲子園土地企業株式会社、それから、近畿自転車競技会、その2件につきましては、一審では事務組合が完全勝訴という形で、もう1件の阪急土地につきましては、現在、1件が係争中ということで、阪急につきましては、来年2月末ぐらいに判決が予想されております。


 以上でございます。


○村井委員 


 ということは、もう2件残っとるいうこと。


○田中財政課長 


 現在、3件残っております。


○村井委員 


 ということは、この1件の賠償金払た269万何ぼ、この件だけが済んで、あとは係争中ということで理解してよろしいですか。


○田中財政課長 


 賠償金を払っておりますのが、甲子園土地の訴訟でございまして、これは一審で一部認容がございまして、その認容部分につきまして賠償金を支払っておりますので、甲子園土地企業と近畿自転車競技会が二審でございます。それから、阪急土地が一審でございまして、3件残っております。


○村井委員 


 はっきりわかれへんけど、見通しとしてはどうですか、今のとこ。


○田中財政課長 


 訴訟の対応につきましては、西宮市の方にそういった部署がございまして、すべて対応に当たっていただいておるところでございますが、見通しといたしましては、阪急電鉄からの訴訟につきましては、阪急の方が投資をされて、3年ぐらいで撤退をしておりますので、ちょっとその阪急部分については、恐らく賠償金が生じるであろうというような見通しであるということはお聞きしております。


 以上でございます。


○村井委員 


 はい、よろしい。


○高橋委員長 


 よろしいですか。


 ほかにございませんか。


○北詰委員 


 48ページの、職員研修等講師報償費並びにその下の研修旅費、これはどのような内容で研修を受けられたのか、また、どこへ行かれたのか、職員数は何人ぐらいかお教えいただきたいんですが。


○小田総務課長 


 まず、旅費に関してでございますが、私ども、主に、兵庫県が設置しております兵庫県の自治研修所の方に派遣をしております。それと、千葉の方にあります市町村職員アカデミーというところが、自治体が出し合って建設した機関でございますが、そこに研修派遣しますのと、大津の方に3、4年前から新しく研修所ができております。そこぐらいに主に派遣しております。


 政策課題研修としましては、昨年度、今後のまちづくりのあり方というのと地区機能のあり方について、それから、災害時の要支援者の登録制度についてという3件の登録、これ、職員がグループを組んで、こういうものについて研修を進めたい、研究を進めたいというふうに応募する形をとっておりまして、昨年度は3件、政策課題研修がございました。


 以上でございます。


○高橋委員長 


 いいですか、ほか。


○池田委員 


 まちづくりの計画策定事業の補助金とかアドバイザーの報承費とか、まちづくりに関して52ページに出ているんですが、黒田庄も、今年度、まちづくり策定委員会でいろいろ議論を重ねております。いろいろ活発でよいなと思ってしてるんですが、私も参加することがありまして、それなりに意見言うてるんです。そんな、議員が余り言うのはどうこうという思いもありますけれども、みんながそれぞれ自分の素直な感情を出したらよいなというふうな、そっちの方、今のところ、策定委員会では重視されているように思うんですが、それはそれでようわかっとるんですけれども、例えば、市長が保育所の民営化について言及されてるわけです、大きな方針出されておりますよね。アドバイザーであるほかの先生、だれもそういうふうな市の大きな方針について情報を周知されてなくて、これよう考えたら、まちづくりで子育て支援とか子育てするというふうになると、保育所が民営化になれば、じゃあどこが受け皿になって、どういうふうに支援していくのか、体制どう組んでいくのか、しっかり市民の中で議論していかなあかん。賛否別でしょ。そういうふうな市の大きな方針をもとにして、市民というのはそれなりに知恵を出していこうという改革の一歩に思うんですが、私は。素直な思いで、ずっと黒田庄のええところ、悪いところ出すのはええですよ。けど、アドバイザーぐらいはそういう方針ちゃんと踏まえて、それで、祖の上で議論はこういうふうになりますというふうな、策定の会議とか議論のあり方というのは望ましいんじゃないかと思うんですけれども、いかがでしょうか、私はそう思うんです。


○坂部まちづくり課長 


 今おっしゃるとおり、市の主要施策等を地区のまちづくり計画の中に、皆さんに説明しながら、黒田庄やったら黒田庄の地区のまちづくり計画を黒田庄の皆さんに考えてくださいよと出しただけで、いろいろな意見が出てくる中で、例えば、今おっしゃるような市の主要施策も皆さんにやっぱり公表すべきだと思うんです。ただ、保育所の民営化というのは別問題として、いろいろな、介護保険の問題であり、ハード事業でありというのは、どこかで、その地区の計画の中にやっぱりハード事業等も含んできますので、市の主要施策等はどこかで説明させていただく場は持ちたいと思ってます。以前も、各地区のまちづくり計画の中にそういうものを持ってきましたので、場も設定したいと思っております。


 ただ、保育所の民営化をどうするかというのは、そこまでは・・。


○池田委員 


 十分わかりますけれども、せめてアドバイザーぐらいにはちゃんと情報を言うてもらって、それはこうですよという交通整理をしてもらいたいなと思います。希望しておきます。


○高橋委員長 


 よろしいか。


 ほかございませんか。


                 〔「なし」の声あり〕


 それでは、ないようでございますので、次にいかせていただきます。


 第2項徴税費から第6項の監査委員費まで、57ページから66ページに進めさせていただきます。


 ご意見、ご質問ございませんか。


 ないようでございますので、次に進めさせていただきます。


 第3款民生費、第1項社会福祉費、67ページから80ページでございます。


 何かございませんでしょうか。ございませんか。


○池田委員 


 福祉の策定委員会というんでしょうか、福祉の計画、各地域回られると思ってます。ちょっと決算と離れますけれども。何もないようなので質問しますが、どういうふうな状況になってるんですか。どんな意見が出て、どういうふうにしたらええというような、担当課として把握されているところだけでも構いませんけれども。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 今お尋ねの、地域福祉計画の市民懇談会の状況ということでございますね。


 8月2日に全大会を一回開いております。その後は、8地区ございますので、各地区、おおむね1地区20名の方に出ていただいております。区長会からご推薦いただいた方あるいは民生員の方、それから老人会の方とか、いろいろな各層の方に出ていただきまして、ただいままで3回済んでおります。全大会が一回と各地区での懇談会が16回でございます。


 出た内容でございますが、もう各地区とも非常に熱心な、前向きなご意見をいただいておりまして、担当課としては大変喜んでおります。


 一番初めにかかりましたのは、このまちの地域の気になるところ、あるいはどんな福祉のまちにしたらいいのだろうかというふうなところにつきましていろいろとご意見をちょうだいしたところでございます。これ、決算に関係ないことでございますが、発言を続けてよろしいでしょうか。


○高橋委員長 


 池田委員、そういうことで。


○池田委員 


 聞きたいんです、何もなかったんで。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 委員長、続けさせていただいてよろしいでしょうか。


○高橋委員長 


 どうぞ、それで結構です。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 非常に、今申し上げましたように、まちの気になるところを解決するには、私たちができることをしないといけないことというふうなことにつきまして、いろいろ深い掘り下げができておりまして、例えば、公共交通機関のない比延地区などでしたら、買い物ができないで困っているといったような意見ですとか、そしたら、それを、商業施設がないので、皆さん、顔を合わせるところがないというふうなご意見の中で、一緒に、日中の居場所ができれば、皆さんが寄り合えるのに、それには足も必要やなと、そしたら、そこにリーダーも必要やなというようないろいろな意見が出てまいっております。今ここで詳しくちょっと申し上げることはできませんけれども、あと一回、各地区に回らせていただきます。その後、各地区の状況をまた全大会で発表いただきまして、それから策定委員会の委員の皆様方に計画に反映させていただくような検討をしていただく予定になっております。


 以上でございます。


○高橋委員長 


 よろしいか。


○村井委員 


 ちょっと今の関連で、この3月に、高齢者の安心プランいうのができましたわね。これの費用として、第3期のこの200何ぼが出とんねやね、そうですね。


 その中に、地域ケア体制の構築という部分があるんです。ここらあたりと、その地域福祉計画の関連というのが出てくるん違うかなと、まだ、もひとつ深くは読んでないんですけれども、その辺の関連づけいうのはどのように考えられとるのか、ちょっとその辺のところをお聞きしたいんですけれども。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 地域福祉計画の方は、地域の皆さんの助け合いと支え合いというのを主眼に置いております。地域福祉計画はそういう思いで、地域の皆さんのそういう輪を広げるようなことをやっていきたいと。市民懇談会の皆さんにはそういう担い手になっていただきたいというふうに思っております。福祉総務課の担当しております地域福祉計画の方はそういうことでございます。


○安藤長寿福祉課長兼地域包括支援センター所長 


 ただいまのご質問でございますけれども、確かに地域の福祉計画と介護保険事業計画というもののリンクというものはあろうかと思います。ただ、介護保険の方は、保険料をもとにいたしました事業を中心に、それぞれの在宅介護支援センター等々の連携をもとに把握いたしました要援護者等につきましてのケアというものを中心に実施を行うものでございますし、先ほど、次長の方からお答え申し上げましたのは、地域の住民の方々の活力を中心とした事業ということで、その辺は、双方並行した形での事業実施が望ましいのではないかなというふうに考えております。


○村井委員 


 対象者がどうしても高齢者という形で、重複してくる部分、どちらの地域福祉にしても、安心プランにしても、そういった点で、今言われましたように、これは長寿福祉課、これは総務課というような形の縦割りじゃなしに、やはりもとの連携のあるという、同じものを二つつくるんやったら、合わせて一つというような形のものにやっぱり取り組むべきだというふうに思うんです。そういったことを特に要望しておきたいと思います。


○高橋委員長 


 ほか、ございませんか。


○坂本副委員長 


 70ページなんですが、第20節の扶助費というところで、不用額が1,000万円超えるような金額が上がっとるんです。これは、もちろん予算が上がって、支出が上がって、その差額なんですが、ちょっと1,000万円という不用額は多いように感じるんですが、これ、何か特に理由があるんでしょうが、例えば、法律改正があったからというような理由もあろうかと思いますが、この理由をちょっと教えていただけますか。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 福祉総務課が所管をいたしております、一番下と、上から4行目の、訪問介護利用者支援給付費を除きましては、福祉総務課が担当いたしております。私どもの方で、不用額といたしまして770万3,176円という不用額が出ております。これの原因でございますが、施設訓練等支援費と言いまして、ここで言いますと身体障害者支援保護費、これがかなり利用が、予定していたよりも少なかったということで、ちょっと3月補正ができていない状況でございます。


 以上でございます。


○坂本副委員長 


 ということは、例えば、法律改正になったからという理由は入るんですか、入らないんですか。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 法律改正は関係ございません。自立支援法ができましたのは本年の4月からでございます。


○坂本副委員長 


 よくわかりました。いや、この扶助費というのが、ここでも、例えば、今言いましたように不用額が1,100万円。次のページ、また扶助費というのがあるんですが、ここでも417万円、これは知的障害者支援保護費の不用額ということで、こういうのを見ますと、どうも何か福祉の切り捨てに進んでいるんじゃないかという気もするんですが、不用額というのは、もちろん当たり前なんですが、予算の立て方によって随分違いますから、そして、また、予算は見積もりですから、そりゃ見積もりが非常に多過ぎたんか、それとも、使い道がなかったんかという、そういうようなところが非常に難しいところなんですが、その辺はどう考えておられますか。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 利用が必要な方につきましては、本人さんの申請に基づいて利用していただいておりますので、見積もりと実績との間に乖離が生じたと。それは適切な時期に補正対応しなければならなかったものであるというふうに考えております。


○坂本副委員長 


 そしたら、要するに、福祉の切り捨てにはそんなには進んでいないというふうに理解していいんでしょうね。それは間違いないですね。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 福祉の切り捨てということではございません。予算の非常に把握しにくい対象であり、利用でありますので、それを適切な時期にもう一度精査をいたしまして、補正すべきであったというふうには思っております。切り捨てではございません。


○高橋委員長 


 よろしいか。


 ほか、ございませんか。


○北詰委員 


 71ページの老人福祉費ですが、予算4億9,700万円に対して、補正予算で1,665万円減額をしているにもかかわらず、先ほどの質問と似たようなことになりますけれども、不用額が8,200万円も上がっていると。市長のごあいさつにもありましたように、合併後初めての年度でありますので見通しが立ちにくいということで、このように大目に見られたのか。ならば、一度、1,600万円減額しているのにもかかわらず、その5倍の不用額があるような原因、何か原因があるのかどうか、お教えいただきたいと思います。期間としては半年間のことですので。


○在田市民課長 


 今の不用額の件なんですが、扶助費関係、特に、74ページに扶助費で上がっておりますが、不用額として2,630万円上がってます。これは老人医療が1,150万円、それから、高齢重度が1,400万円ということで、当初、合併時に、旧西脇市と旧黒田庄町の予算残額を合わせまして新西脇市の予算を組んだわけなんですが、この分につきましては、先ほどもちょっと出ましたが、福祉医療の関係で、7月1日から制度改正がございまして、その分、補正も老人医療で約1,500万円補正もしたわけなんですが、それ以上に残ってしまったというような状況となっております。


 そういうところで、福祉医療につきましては大きな不用額を出してしまったという状況になっておりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。


○北詰委員 


 ちょっとわかりにくいんですが、一度補正で減額されているわけです。にもかかわらず、5倍のものが不用額として上がってしまっているということの理由づけには、先ほどのお答えでは、ちょっと私としては結びつきにくいんですが。


○在田市民課長 


 1,500万円といいますのは、老人医療費に対しましての1,500万円だけの補正ですので、老人医療としましては、決算では3,540万円、決算上がってますが、不用額としましては1,150万円、1,500万円補正しましたが、なおかつ1,150万円残ってしまったということの補正の1,500万円です。


○北詰委員 


 1,500万円補正されたか知りません。ここでは、老人福祉としては1,600万円減額されているわけです。それと、全体の中でのことを、今、一部分お答えいただいたと思うんですが、なぜ減額されたとき、言いにくい言葉ですけれども、少し見通しが甘かったのかなと、そういうことじゃなかったかということをお尋ねしたいんです。


○在田市民課長 


 補正の段階では、これぐらいは要るだろうということで予定してたんですが、医療費も少し少なくて済んだということで、見通しが甘かったと言われれば、見通しも甘かったかもしれませんが、医療費も伸びなかったということでご理解をお願いしたいと思います。


○北詰委員 


 結構です。


○安藤長寿福祉課長兼地域包括支援センター所長 


 この不用額の中には、介護保険の特別計画への繰出金というものも若干入ってございます。その金額と申しますのは838万円という、ほぼそのような額でございまして、そうしたことも若干は影響をいたしておろうかと思います。ただ、この介護保険の給付費と申しますと、1ヵ月当たり約2億円程度の支出でございます。その中での最終的な決算見込みというものも十分な精査をやっておるわけでございますが、なかなか足りないということはできませんので、その辺のところをご理解いただきまして、不用額が出ておるということでございます。


○北詰委員 


 結構です。


○高橋委員長 


 よろしいか。


 ほか、ございますか。


                 〔「なし」の声あり〕


 ないようでございますので、次に移らせていただきます。


 第2項児童福祉費から第4項の災害救助費、79ページから86ページに入らせていただきます。


 何か、ご意見、ご質問ございますでしょうか。


○池田委員 


 80ページの、交通対策費、交通指導員報酬の件なんですが、この交通指導員というのは交通安全協会の理事さんのことなんでしょうか。それ以外に重なるんでしょうか。


○戸田生活環境課長 


 ただいまお尋ねの交通指導員報酬ですが、市民の方から交通指導員さんとして委嘱しておる方が、17年度で6名いらっしゃいまして、市内各地の通学路の主要地点に交通安全のために、登校時に立っていただいております。この方々の報酬でございまして、6名さんの半年分の金額が上がっております。2万4,500円の6人、6ヵ月で88万2,000円という金額を上げております。


 以上です。


○池田委員 


 質問の趣旨は、交通安全協会のものとは関係がないというふうに認識しておいたらよろしいんですね。


○戸田生活環境課長 


 はい、そうです。


○池田委員 


 市としては交通安全協会とのかかわりはどういうふうになるわけですか。窓口はそちらだと思うんですけれども。


○戸田生活環境課長 


 交通安全協会はあくまで警察の外郭団体ということになっておりまして、それぞれ交通安全協会、例えば、我々も免許更新のときに会員になったりしてます。そういった団体でございまして、直接的に市の方と組織上のかかわりというものは特にないんですが、ただ、交通安全教室等を行うときに、そちらの方のお世話になったりするようなことはございます。


○池田委員 


 うさちゃんクラブとか、幼稚園とか保育所に行かれているあの人たちのことですね。


○戸田生活環境課長 


 そのとおりでございます。


○池田委員 


 黒田庄町では、長い間でもないんですけれども、1年ほど前かなと思うんですが、この交通安全協会の理事さんと、独自のイベントの警備などを兼ね合わせた交通委員会というのが成り立っておりまして、今般の合併の協議の中では、交通安全協会の黒田庄支部ですか、その理事さんについてそれなりにかかわり、アドバイスされたりするというのを市としてはされると。交通委員会という、イベントについてのものについては解散するんだというふうなことで合意されてたと思うんですが、その点はどうなんでしょうか。


○戸田生活環境課長 


 私どもの方で承知いたしておりますのは、合併協議の中で、西脇市にはそういった組織がもちろんなかったんでございますが、合併にあわせて、交通委員会は廃止するというような形での協議がなされているということでの決議を受けております。


○池田委員 


 しかし、実態としては交通委員会というのが、旧の町自体、そのまま残ってまして、夏祭りとか、今般行われる駅伝大会の警備というふうなことも依頼されて、出役されるというふうなことになってるんです。それはそれで、地域の事情でそれぞれの責任でやられているというふうに認識しとるんですけれども、それでええんですよ、ええんですけれども、市の行政として、各地域で行われているイベントの警備とかというものについて、基本的な考え方ですね、どういうふうに考えておられるのかというのを聞きたいんですわ。私は、やはり実行委員会とかいうふうな、主催者の方が責任を持ってされることで、常備に交通委員会という形での常設の警備の部分みたいなのを置くのはどうかなと思ったりもするんですけれども、この辺は市としての見解はどうなんでしょう。地域の独自性とか地域性というのを配慮しながらのことやと思うんですが、市としてはどういうふうにお考えなんですか。


 すったもんだもめた後ですから、ちょっと市としての考え聞かせてもらいたいんです。


○多井助役 


 どこがちょっと所管するのか、イベントの警備というような部分を所管している課というのは、ちょっと余り定かではないんで、私の方から答弁をさせていただきます。


 当然、いろいろなイベントを主催する団体が、その団体の責任で警備、交通整理ですね、そういったものをあわせて当たるべきだというふうに基本的に思っておりますけれども、しかし、補助金を支出しているイベントとか、それから、市が委託をしておりますイベント、そういったものについて、当然、委託料の中にはそういった警備費なども含んでおるわけでございますので、団体で、さらに警備を業者に依頼される場合もありますし、それから、また、団体の役員の方が当たられる場合もあるでしょうし、いろいろなケースがあるわけですけれども、ただ、明石のようなああいう花火のときの事故などありますと、あれも夏祭りの実行委員会やったと思うんですけれども、やはり市の方からああいうような委託をしておりましたししましたら、やっぱり行政の責任というのも、当然ああいう大きな事故になりますと追及されてまいりますので、団体にそういったところは、やはり特に花火とかああいうふうなときには、非常に市の方も神経をとがらしているところでございまして、当然、警察の方も、非常にああいうような事故が起こらないように、あの明石の花火の事故以来、非常にそういった警備というものについては厳格になってきまして、かえってなかなか今まで許されておったようなことができなくなったようなケースもありますしするんですけれども、いずれにしても、まず第一義的には、それぞれイベントを主催される団体で責任を持って交通整理なり警備なり事故の防止に努めていただくというのが市の基本的なスタンスかなというふうに思うところでございます。


○池田委員 


 結構です。


○高橋委員長 


 よろしいか。


○藤原教委員 


 今の続きなんですけれども、6名、交通指導員の報酬を払ってるということなんやけれども、6名というのはどのような形で選ぶか教えてほしいんです。


○戸田生活環境課長 


 一応、6名さんは、小学校区ごとにお一人ずつ、1ヵ所、2名のところもございますが、場所で言いますと、重春小学校東の交差点、それから、芳田小学校前、それから、郷瀬町のオオツキという靴屋さんの前、それから、ちょっと前後しましたが、水尾橋の交差点、比延郵便局、それからタネヤさんの前ということで、一応校区ごとに、基本的に1名ということでお願いしております。


○藤原教委員 


 校区ごとに1名ずつということで、6校区あるから6名ということなんやけれども、その指導員の人間をどうやって決めてるのかを聞いたわけです。くじ引き引かしたわけじゃないでしょ。


○戸田生活環境課長 


 学校とか交通安全協会等にご相談を申し上げまして、その地域の方から推薦をしていただくようにお願い申し上げまして、推薦された方についてお願いをしているということでございます。


○藤原教委員 


 地域の方の推薦言うけど、私も高田井に住んどるけど、そんなことは一回も聞いたことないよ。だれがどのように推薦するねや、それを教えてください。


○戸田生活環境課長 


 学校、それから交通安全協会、そちらの方から地域の方を推薦していただいたということでございます。


○藤原教委員 


 ということは、結局、警察のあの交通安全協会が裏でおるっちゅうこっちゃな、そのように認識してよろしいんか。


○戸田生活環境課長 


 今現在お世話になっている方々につきましては警察とは全く縁のない方だと思います。そういうことはないと思いますが。


○藤原教委員 


 ようわからんけど、それでよろしいです。


 それともう一つ、81ページの、区分は20区分で扶助費、これ扶助費は二つあるんですよね。下側の扶助費の方で、被用者小学校第3学年終了前特例給付と非被用者というふうにあるんやけれども、被用者と非被用者というのは意味ようわからんですけれども、ちょっとこれ教えていただけませんか。


○藤原児童福祉課長 


 被用者いいますのは、会社の方へお勤めになっておりまして、厚生年金等に加入しておられる方を指しております。非被用者と申しますのは、そのほかの自営業者等で、国民年金等に加入しておられる方を指しております。


 以上でございます。


○藤原教委員 


 わかりました。


○高橋委員長 


 ほか、ございますか。


○坂本副委員長 


 同じページの、82ページの真ん中あたりなんですが、これも保育園の関係なんですが、第19節で、負担金補助及び交付金のところです。例のひよこ保育園の補助金を390万円ほど出したということが載っとるわけですが、これ毎年同じことで、無許可であるというふうな非常に難しい問題抱えてるということは私も少しは仄聞しておるんですが、これ、市民感覚でいきますと、いや、許可してない、無許可の保育園に補助金を出すのはいかがなものかという意見もありまして、ですから、これ何か私、問題をいつも先送りしてるような気がするんです。ですから、私としては、許可できるような形で、いろいろなあれがあるんでしょうけれども、そういうようなお手伝いを行政が中に入ってされてはどうかなとは思いますが、そういうことをされてますか。いやいや、もう今のままいくんやということなんでしょうか。ちょっとその辺を伺いたいですが。


○藤原児童福祉課長 


 先ほどお尋ねのひよこ保育園の分なんですけれども、現在、46名中35名の西脇市の児童が通っております。それで、そのほかに、保育所としましては、公立2園を含みまして9園の保育所がございますけれども、教育委員会の方と、8月から、就学前児童対策の検討委員会を持ちまして、市の方のゼロ歳児から5歳児まで、どういうふうな感じで今後いろいろなかかわりを持っていくのかというような対応もいたしております。結果、ひよこ保育園につきましては、従前から、地域の保育園にない長時間保育でありますとか障害児保育でありますとか、そういうような対応がされておったという様子もありまして、補助金を現在支出しておりますけれども、全市的には、先ほど申しましたような様子の中で、今後方向づけてまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○坂本副委員長 


 それでよくわかったんですが、別に補助金を出すことは問題は私はないと思いますが、いや、いつも、毎年、毎年、無がついてるから、この無を何とかとれるような手だてを行政が中に入ってされてもいいんじゃないかと思います。もう立派に運営してはるんですから、別に全く問題ないと思うんですが、その辺のいろいろな事情があるんでしょうけれども、将来的にそういう努力をしていただきたいというふうな思いがしております。


 話をすると長くなるでしょうから、これで結構でございます。


○高橋委員長 


 ほか、ございますか。


 ないようでございますので、第4款の方に入らせていただきます。


 衛生費、85ページから96ページに入ってまいります。


 何かご意見、ご質問ございますか。96ページ、衛生費です。


○坂本副委員長 


 88ページの件なんですが、担当職員さんいらっしゃらないような気がしますが。


 88ページの真ん中あたりの、例の西脇多可行政事務組合負担金のところ、括弧して休日応急診療センター分というところでちょっと話をしたいんですが、対応できますか。これ行政事務組合なんで大丈夫ですね。


 私も以前から言うとるんですが、この施設そのものを本当にしっかり考えていかないと、今、西脇病院でも、西脇多可の医師会に頼んで、多分、あれ日曜日、第2、第3の当直を当番で頼まれていらっしゃるということを伺っております。そういった中で、同じように、この休日応急診療センターを続けていく理由が果たしてあるのかどうか。もうこれはおやめになってもいいと私は思うんですが、どういう感覚でいらっしゃるんでしょうか、それをちょっと伺いたいんですが。


○村上健康課長 


 坂本委員、今おっしゃられたとおり、以前にも小児科医は輪番制が立ち上げられて、内科医につきましても、開業医が病院に入られて当たるということなんですけれども、医師会といたしましては、地域の医療に貢献するということで続けていくという意向を示されております。そのような中で、どういった方向であるべきかということも医師会の中でも検討されております。また、行政といたしましても検討はしてるんですけれども、まだ方向はちょっとはっきりは見えてないんですけれども、全般的に医師が不足する中で、内科医、小児科医に限らず、それ以外の診療科目のお医者さんも貢献したいという中で、方策を今探っているところです。


 以上です。


○坂本副委員長 


 わかりました。じゃあ、今のお話の中では、もう最終的には医師会の判断に任すんやというふうなことでいいんですか。


○村上健康課長 


 ちょっと説明の仕方がまずかったかもわかりませんけれども、全般的にお医者さんが不足する中で、開業医も行政の医療に参加していくという意向を持っておられますので、その辺で、行政としても協力をお願いしていくという方向で考えていきたいと思っております。


○坂本副委員長 


 はい、わかりました。


 この応急診療センター、前回伺ったときには、一次救急の施設であると、西脇病院は二次救急であるというふうに伺ったんです。果たしてそういうふうな状況で、そういうふうなというのは、医師が非常に不足している、それと、実際に利用している方が、年間通じると、たしか、前回いただいたデータでは3.少しでした。そんな利用者が少ない中で、なおかつ維持していく理由がどこにあるのかというようなことを前回も話したんですが、そのときは、いや、これは市は実は痛まないやと、市の持ち出しはないんやと、補助金で全部賄えるんやというふうなこともちょっと聞いたような記憶があるんですが、だから、市の懐が痛まないということ、そういうことじゃなしに、やはりもう一次救急も非常に大事かもしれませんが、もうこれやっぱり西脇病院の方へ救急はお願いをしてという形に私はするべきではないかと思うんですが、どう思われます。


○村上健康課長 


 何度も申して申しわけないんですけれども、お医者さんが物すごく減っているということは、物すごいお医者さんに負担がかかっておるということは言えるかと思います。それで、その中で、例えば、一次だけでも応急診療センターが担っていただければ、例えば、西脇病院のお医者さんも負担が減ると、そういう考えの中で、ちょっと今新たな方策を模索しているところです。


○坂本副委員長 


 今のお話では、負担がかかるんだから、逆に、いや、もう一次救急の件は西多可の医師会の先生方、もう結構ですよと、西脇病院で救急は対応しますと、ご苦労さまでしたということで私は進めた方が、それは医師会に対する親切じゃないでしょうか。私はそう思うんですが。


○村上健康課長 


 いえ、医師会の最近の意向といたしましては、できるだけ地域の医療に貢献したいというようなスタンスでおられますので、やっぱりそういう意向があるんでしたら、やはり行政としてもぜひお手伝いいただきたいというような考え方でおります。


○坂本副委員長 


 それじゃあ、この施設は何が何でも継続していくと、当面は、そういうふうなことで理解しておけばいいわけですね。


○村上健康課長 


 今の施設は老朽化しております。エレベーターもございませんし、今の時代。そういった施設ですので、新しいどこかの施設の中でやっていくのも一つの方法かな、一つの選択肢として考えております。


○坂本副委員長 


 いや、行政というのは全体そういうとこあるんですよね。一度やり始めたら、やるまでは大変だけれども、一度やり始めたら、それをとことんやってしまうって。去年やったからことしもやるとか、ことしやったから来年やるというような、そういう姿が往々にして見受けられるわけですが、私は、やっぱりいろいろなことで、もうこれは必要が非常に薄れてきたということになると、思い切って線を引いてみるということも私は大事じゃないかと思うんです。それがやっぱり施設ではないかと私は考えます。


 いや、こんな議論しても進みませんから、私はそう思っとるんで、またよく検討願って、いや、どうしても必要なんやということだったら、何もそれは続けられても結構だと思いますから。


 以上です。


○高橋委員長 


 ほか。


○池田委員 


 90ページのまちぐるみ健診ですね、健康づくりセンター費の委託料の13節のところなんですが、まちぐるみ健診の時期というのは春とか秋だと思うんですけれども、夏とかという場合もあったんでしょうか、そんなふうにちょっと聞いたんですけれども、どうなんでしょう。


○村上健康課長 


 18年度につきましては、夏、8月の初めから9月の初めにかけて行いました。旧の黒田庄町では、四日間、5月の時期にやられておりましたけれども、合併協議の中で西脇市にあわせていくということで、夏をことしやらせていただきました。ただ、時期につきましては、暑いときよりも、やっぱり気候がよいときの方がええだろうというようなことを、この間、健康づくり推進協議会があったんですけれども、そこでもご提言いただきました。それで、今、鋭意検討させていただいておるところでございます。


○池田委員 


 ぜひ検討してください。だれが考えても8月1日から初める、四日間、一番暑いときに健診をするなんかいうたらとんでもないことやと思いますので。私は素人ですけれども、そない思います。ぜひ検討してください。


 もう1点、環境保全対策費の件なんですけれども、委託料のところで、それぞれ定期的に水質調査なりされておるんですけれども、これ以外に、開発行為に伴う、特に公共施設とか公共の事業に伴う開発行為、例えば、農業振興地やったら1ヘクタール以上、1万平米以上、あるいは都市計画の網にかかってるところで4ヘクタールですか、環境アセスメントということで、そこに生息している植物なり生物の調査をしなきゃならんというふうに義務づけられていると思うんですけれども、これはだれがやられてるんでしょうか、こういう場合は、実施は。


○戸田生活環境課長 


 環境アセスメントに関しまして県の条例等がございまして、あくまで事業者が環境影響評価の調査をやるということになっております。それぞれ細かな区分がございまして、該当するもの、しないものは、ちょっと今現在詳細にはわかりかねますが、あくまで事業者が、その該当する場合には環境影響評価の調査をやらなければならないということになったと思いますので、必要なものについては、それぞれに事業者として実施をされていると思います。


○池田委員 


 多分、県の条例、私も読みましたけれども、もうひとつ複雑でよくわからなかったんです。ただ、実施される場合には、調査員なり専門的な方がおいでや思うんです、大学の先生なりいろいろそういう方に委託しながら調査をされているというふうに思てます。思てるんですけれども、例えば、ここの委託料の中で、自然と文化にふるさとづくり事業委託料とかというふうに、こういう研究グループなどもいらっしゃる。地元に生態系に詳しい方もいらっしゃるわけで、そういう人と連携しながらすると、より確実な保全というんでしょうか、これは残しとかなあかんねんというふうな植物でしたら、ちゃんと移植する手当なり発見しやすいと思うんです。そういう人の方がよく知ってるわけですから。そういう連携というのはされているんでしょうか、どうなんでしょうか。


○戸田生活環境課長 


 具体的には掌握はいたしておりませんが、実質、そういったグループ等の方々にご相談をされるというケースがこれまでにも多々あったということは聞いております。


 実際に、委員さんおっしゃいますように、受け入れる側の体制等もございますが、より細かな調査をするという意味におきましては、専門的な知識だけでなく、その地域の状況がよくわかっている、そういった知識を有する方々の手による調査というのは有効じゃないかなと思っております。


○池田委員 


 割と名前のあるような植物とかああいうのに目がいきがちですけれども、我々の知らないような植物で、レッドブックに出てるようなものもたくさんあるみたいで、それ知らない間に開発行為の中でなくなってしまってるというのが、この10年、20年、かなりあると思うんです。それは綿密な調査よりも、本当に地元の人、知ってはる方、きちんと連携とれてたら防げた場合というのはいっぱいあったと思うんです。随分わかってはると思うんですけれども、改めて、開発行為されているときはそういう方との連携を、指導なりを仰ぐということをお願いしたいと思います。要望しときます。


○北詰委員 


 90ページの人間ドックなんですが、一泊二日人間ドックが6万5,000円の7掛け助成、それから、脳ドックが5万円の7掛け助成の3万5,000円というふうに理解しておるんですが、金額的には変わっておりませんでしょうか。


○村上健康課長 


 17年度につきましては金額的には変わっておりません。ただ、18年度につきましては、助成率を7割から5割に落とさせていただいております。


 以上です。


○北詰委員 


 そうしますと、人数的には何人になるんですか。私これ7掛け助成で計算しておりましたので。


○村上健康課長 


 一泊二日人間ドックにつきましては39人、脳ドックにつきましては24人です。


○北詰委員 


 これ人数的には、昨年に比べて増えておりますか、減少しておりますか。


○村上健康課長 


 人数的には微増、わずかですが増えております。


 以上です。


○北詰委員 


 医療費高騰の折から、予防医療としての位置づけがなされているわけですけれども、微増じゃなしに、でき得れば、これはっきり申しまして、一般市民として非常に有利といいますか、いい補助制度でございますので、さらにPRしていただくようにお願いしておきたいと思います。


○藤原教委員 


 91ページと92ページの、環境保全対策費の、区分は13区分で委託料の中に、公共用水域水質検査委託料、公共用水域て河川ですか、それから、ゴルフ場周辺環境調査委託料とあるんですけれども、ゴルフ場周辺の環境、また水質というのは、私が知ってる範囲では、塚口のパインレークのゴルフ場の池のコイ、しっぽの曲がったやつがたくさんおるんやけれども、それらはどのように対応しとってんですか。


○戸田生活環境課長 


 ただいまお尋ねの、しっぽの曲がったコイというのは、ちょっと現在のところ、私どもの方、状況を把握してないと申しましょうか、初めてお聞きする内容でございます。


 参考までに、この周辺環境調査につきましては、これは、水質を中心に、特に農薬関係項目の45成分の残留があるかないかという濃度も含めまして調査をさせていただいておるわけですが、ちょっと今お聞きした内容のコイの話は初めて聞きますので、ちょっとまた聞いてみたいと思います。


○藤原教委員 


 ゴールデンバレイとパインレークからの排水の河川の中に、昔は魚おったんやけれども、今、魚すんでないんです。それは何でですかね、ちょっと原因わかりませんか。


○戸田生活環境課長 


 魚がいなくなったいうのは、平成元年ごろからちょっと大騒ぎになったんですが、おっしゃように、原因は、ゴールデンバレイ内にあります南池のペーハー値が非常に低いと。原因は、工事中に削った岩盤を埋め立てたところに雨水が浸入し、池に流れていく。地質が特殊な、特殊というんでしょうか、そういった難しい名前を言われましたので、ちょっとはっきり覚えてませんが、そういった性質の岩盤でございまして、降ってきた雨が酸化されて池に流出すると。その結果、池のペーハー値が平均4前後というふうな状況が続いておりまして、その結果、魚類がすめなくなったということでございます。


 当時は、ゴルフ場からかなり南の方まであったんですが、ちょうどゴールデンバレイの南池、パインレークの北池の合流以降の水量のかげんが若干影響もいたしまして、南の方では若干魚がいるようですが、やはり池から少し、塚口、鹿野あたりではまだ十分に回復していない状況が続いております。


○藤原教委員 


 西脇市としては、税収の面では非常に助かっとるわけですね、はっきり申し上げまして。だけど、魚がいなくなったいうことは現実なんですけれども、できるだけ中和ちゅうような方法を考えてもらって、できるだけ魚がすめるような、また、魚が戻ってくるような努力もしていただきたいと思うんです。ゴルフ場にたくさんお客さん来てもらえば市に税収が入ってくるから、非常にいいことなんですが、しかし、魚がすまないいうことは環境を悪化させているということなんですから、そのことについて、できるだけ魚がすめるような環境を取り戻すというふうなことで、また努力してください。


 終わります。


○高橋委員長 


 ほか。


○坂本副委員長 


 すみません、92ページの真ん中あたりなんですが、葬儀施設費のところで、ちょうど真ん中あたりで、旧西脇市斎場施設解体工事費と出とるんですが、これ、旧の斎場を解体されて、今もう既に更地になっておるということですか。ちょっとそこ。


○戸田生活環境課長 


 解体工事終わりまして、更地となっております。


○坂本副委員長 


 わかりました。


 そうすると、更地にして、周りは何か囲っておられるんですか。ロープ張ってるとか網張ってるとか、そういうことをされとるんですか。


○戸田生活環境課長 


 もちろん、入り口付近も安易に進入できないように、門のところもきちんと整理をいたしまして、もちろん、緊急の場合、また、何かといったときに、地元の方が駐車場がわりにも使えるようにということで、かぎも地元に預けて、あわせて管理のお願いもいたしております。


○坂本副委員長 


 よくわかりました。


 そうすると、その上の項目で、サービス公社に対して、この同じ斎場管理委託料、約30万円上がっとるんです。私、そうすると、それだけしっかり囲いがしてあったりしてるのに、ちょっとこの金額はもったいないと思いますよ、どうですかね。


○戸田生活環境課長 


 今ご指摘の、サービス公社に管理委託料としてお支払いしておりますのは、解体工事を始めるまでの、いわゆる全然使用しないで長らく放置されていた状況があります。その間の安全確保のための管理委託をお願いしておりました。


○坂本副委員長 


 そうすると、解体するまでの管理をお願いしていた分だということですね。


○戸田生活環境課長 


 そうでございます。


○坂本副委員長 


 よくわかりました。


 それと、もう1点、じゃあ更地になっとるわけですね。前回も聞いたんですが、後の利用というのは、現時点ではまだ全く決まっていないと、しばらくこのまま様子を見るということですか。


○戸田生活環境課長 


 おっしゃるとおり、今のところ全く決まっておりませんでして、これから先につきましては、特に地元の意向もお聞きしながら、長年お世話になったところでございますので、十分に検討をしてまいりたいと思います。


○坂本副委員長 


 わかりました。


○高橋委員長 


 ほか、ございますか。


 ないようでございますので、第5款の方に入らせていただきます。


 労働費、95ページから98ページ。ご意見、ご質問ございますか。


                 〔「なし」の声あり〕


 ないようでございますので、次にいきます。


 第6款農林水産業費、97ページから110ページでございます。


○杉本委員 


 102ページの、土づくりセンターの件だけど、これはやっぱり安心・安全な農作物のためにつくるねやというのは、前々からいろいろ言うてあんねんけど、現実にやってることが、これ市長も知っとるか知ってないかそりゃ知らんけれども、学校給食を、つい先般に18年度産の入札しとるわけ、入札。年間大体40トンほど使うねんね。そこでやってることが、学校給食の等級、米に1等、2等、3等あんねん。安い方がええ言うとんねん。1等米はよろしいと、2等米でええと。そしたら、農林の方は、安心・安全なこれ補助金やそれ何やいうて一生懸命やっとるがな。学校給食のは、いや、安心・安全なものを提供してくれというのは言うとんけんど、実際、買い付けの方は、18年度産の米が安けりゃええと。このバランスを直さん限り、この土づくりセンターの計画、これ出とる金も将来のためにやりよるわけやさかいに、そこら決算は通ったけれども、本当にこの18年度産の問題点は農林も知っとんかいうことや。


 ここら辺一遍ちょっと、決算はそりゃオーケーでいくか知らんけれども、この土づくりセンター、ほんまにこれ将来のためになんのかないうことなんや、地域住民のために。酪農家だけやるならば農協に任せておかなんとして、負担はやっぱり行政が指導せないかんけんど、そこまで見るべきかと。いや、そりゃ国や県の補助もらわなだめで、そりゃ大事か知らんけんど、ここら一遍、どういうふうに考えとるか一遍ちょっと、この決算の中で出てっとうから、これ金額も、計画。事実、18年度産、そういうことで動いとるわけや。


○橋本黒田庄地域総合事務所建設経済課長 


 ただいまのご質問、土づくりセンターの目的等に関しての部分かと思いますので、土づくりセンターの意義と考え方を答弁とさせていただきたいと思います。


 土づくりセンターにつきましては、地域環境保全型農業推進事業という国の補助事業を適用していただいて実施をするものであります。


 1点、環境保全という点では、肥育牛の堆肥を活用して、農地に還元するということで環境保全を図る。もう1点は、循環型農業の推進ということで構築、いわゆる畜産と稲作、野菜等の耕種農家等の連携による循環農業を図るという中で、安全・安心な農産物をつくるという農業振興上の目的で設置をするものであります。


○杉本委員 


 私が今言よることは、将来のためにこの土づくりセンターはやらないかんねんということの基本で、これ設計や委託をしよるわけやな。そのことを、農林の全体で考えてやっとんかっちゅうことが問われよるわけやねん。いうことは、給食センターは安心・安全なものを供給したいと言うたけんど、値段やすい2等米でよろしい言うたら、1等あって、2等あったらどっちがええねや。1等の方が高いのは当たり前やし、片や一生懸命補助金出しまっせ言うとって、片側では安い方がええということをやっとる限りは、このことが成功例・・、いうことは、トン数何トンか売って何ぼしまんねんというような計画も皆出しとるわけや、還元すんねやと。これを連携せないかんということを私は言いたいさけ、今言よるだけで、何も決算はあかんとか、通せへんとか通すとか言よんのちゃう。決算通す限りは、そういう将来のために議論しよんのかということなんや。


 横から、助役に聞いた方がようわかる。助役、一遍。


○多井助役 


 ご指名でございますので、あれですけれども、学校給食の米の2等米云々のお話でございますけれども、ここ、確かに一番いいお米を子供たちに食べていただくというのがいいとは思いますけれども、一方では、給食費に即米価というのははね返ってまいりますので、それやこれやで、かなり苦しい選択を学校給食の側はしてるんだと思いますけれども、確かにおっしゃいますように、米という問題と、良質の米というんか、有機の米をつくるという問題と、それから、それを地域の子供たちが食べるという問題は、当然のこととしてリンクをしておらなければならないと思います。杉本委員のご指摘、確かに農林サイドだけで考えたり、また、教育委員会サイドだけで、給食センターサイドだけで物事を考えていくということでなしに、私も、実は給食センター行ってお話を聞いたり、また、農林の方も卸売市場の関係とか、それから、給食センターの関係とかというようなことで調査をしてくれたわけでございますけれども、今、そういう意味で共通認識をしようという動きはありますけれども、具体的な形で実現はしておらないことは事実でございますが、非常にそういった問題を共通認識をする、セクションを越えて共通認識をするということは非常に大事なことであろうというふうに私も思うところでございます。


○杉本委員 


 助役に任せとこう、それは。


 もう18年度産の半分は買い付け済んどっさかい、9月になるか10月になるか、次の段階になると思う、学校給食の件はもう入札済んどっから。それで、そこにちゃんと2等米でよろしいて言うてあんねんさかい、もう事実として出とるわけ。それで、子供に安物食わして、農林は一生懸命でええもんつくりよりまんねんて、そんなことばっかり言うとんねん。それはそれで、もう助役に任せとく。


 もう一つ、ここに加古川西部のこと、土地改良区の糀屋ダムの、104ページの、これ1,000万円、前から大分減ってきとるけど、このお金出しながら、これだれが、西脇市のだれかが担当があんのんか、理事でいきよんのか、ここら辺、決算報告があんのか、ここらちょっと聞きたいねんけんど。


○小松原農村整備課長 


 ただいまご質問の、国営加古川西部改良事業につきましては、一応農村整備課が所管しておりまして、毎回の理事会等につきましては出席をしております。


 加古川西部の方の決算、監査、そういったものにつきましても、年度当初、大体4月に総大会を開く中で、関係農家等も集まって審査をしているという状態でございます。


 以上でございます。


○杉本委員 


 これとて、まあ言うたら、糀屋ダムのことになって今ずっときとんねやけど、実際には、私ら思うのは、本当に西脇市が利益者になっとんのかなと、こういうこと。それを見直しもせずにずっと現在まできてますけど、この問題点は、やっぱり工業用水言えば、上水を買うにしても県水の関係のことになってくるんやね、これも。やっぱりこういうことをやってきた経緯はなぜか言うたら、工業用水、糀屋ダムの、西脇市が工業用水受け入れまっせ言うて、あの分担金全部、最後には20億円損したんか、15億円損になったんか、それはちょっと私もわからんけんど、やっぱりここら辺を次の世代へ変えていくならば、もう何年払うんか、それはちょっと私も知らんけれども、そこら辺の話し合いを見直すということはできひんのか、できなんだのか、一たん決めてしもたらもうあかんのか、ここらどないなっとんかな。


○小松原農村整備課長 


 ただいまご質問の中の、事業の償還につきましては、平成27年までの計画になっておりまして、現在、17年度末で75.5%の償還が終わっているという形になっております。


 それから、加入している意義につきましては、芳田地区の農地72ヘクタールが対象となっておるわけなんですけれども、平成6年の大干ばつ等の時期には、糀屋ダムからの緊急放流等をしていただきまして、大きな干ばつは生じなかったというふうなところから、受益地であるという認識をしております。


 今後の継続につきましては、十分な検討が今後必要だろうというふうに思いますが、ただ、土地改良区の中に入っとるわけなんですけれども、土地改良法上の観点から、土地改良区の意思決定に反し、特別改良区を脱退しようとする場合は、賦課金とか維持管理費等すべて清算をしてでなければ脱退できないという取り決めがありますので、十分な検討が必要かというふうに考えております。


 以上でございます。


○杉本委員 


 課長、説明それでええねんけど、一応、議会の事務局に、内藤いう前の市長が・・、西脇市さんはがえのええ人やと、加西の市長が言うとるわけや。一遍あれよんで、もう一遍よう覚えといてもらわな、忘れてしまいよんのちゃうかなと思います。それだけ読んどいてください、一遍、ありますので。


○藤原教委員 


 また、土づくりセンターに戻ります。


 本当にこれ土づくりセンターちゅうのは必要なんかな。これよう考えてほしいんです。私ら見てたら、土づくりセンターいうのは、合併のときの約束事で、ただ土づくりセンターありきでもって前へいってるように受けとめられるんです。本当にあの土づくりセンターを建設して採算性が合うのか。これは寺北議員がずっと言うとってのことやけれども、私も、それは合うはずがないんですよ、計算してみたら。そして、また、使う機械そのものも、何か旧態依然とした、加古川や高砂やあっちこっちで使ってる同じ機械を使ってるわけなんです。機械の名前ちょっと忘れましたけれども、その機械はずっと故障して、加古川なんかひどいことになっとるんです。周りに環境破壊するようなひどい状態になっとるそういう機械を、またあえて西脇市もありきで、その機械を使うというようなことになっとんです。


 本当に、今やったらまだまだストップもきくやろし、また、新しく西脇独自のやり方もまた考えてできると思うんやけれども。細かいことをあげつらうんじゃなくて、本当にこの土づくりセンターが必要であるのか。そして、つくるんであるならば、絶対に赤字がいかない、皆さんに喜んでもらえる施設をつくるというふうにしてほしいんですけれども。


 そのあたり、担当者どういうふうに考えとってんかな、ちょっとご意見お願いします。


○内橋黒田庄地域総合事務所長 


 10月からいろいろとご迷惑かけとんですが、基本的には、今からの社会の中で循環型社会、そういう社会が来る中での一つの施策として物事を展開してます。それを農業にとらえますと、やはり牛ふん等を処理して土に返すんだと。そこの中で出てきてますのは自然環境の観点、それから、それに基づく農産物の向上の問題、それから、地域資源の有効活用、それに基づいてできてくる消費者への提供、そういう大きな目的の中で土づくりが計画をされて、私ども、引き継ぎを受けたわけでございます。


 委員さんおっしゃいますように、収支の問題、それから、今後の施設の問題と課題はたくさんございますし、今から詰めないかん部分もたくさんございますが、私度も、今見た観点の中で、西脇市にとりましても地域的な施設になっておりますけれども、こういう施設が必要であろうという中で、基本計画等も踏まえながら進んでいるという状況でございますので、ご理解を賜りたいと思います。


 よろしくお願いします。


○藤原教委員 


 土づくりセンターとかそういうふうに循環型のことは大切だということは、私、十分わかっとんです。十分認識してるんだけれども、果たしてありきでいっていいのかということなんです。機械1台、同じ機械使うにしろ、新しい機械幾らでも出てきてるわけでしょ。それに、今の機械、何とか方式言うんかな、チェーンでくるくる回してこうやっとるようなやつなんですけれども、その機械を使ってるところは、皆大概失敗しとんです、加古川でも、そうでしょ。だから、そういう失敗した機械をあえて使う必要があるのか、また違う機械を導入するとかいろいろな角度で考えて、採算性が合うのかどうかというところまで持っていってほしいんです。つくったは、後は農協が土づくりセンターやってくれるさかいに、役所は知らんというんじゃなくて。やはり農協に委託しても、農協自身もやはり赤字が出たら、その赤字を農協が補てんしてくれるのかというふうなところまできちっと煮詰めてやってほしいんです。


 絶対今のままでは失敗しますよ、そういうやり方してたら。機械1台、据えつける機械そのものでも、もうすべてその機械ありきでもっていってるから。機械だって新しい機械幾らでも出てきてるんやから、いろいろな機械を見て、いろいろなところへ視察に行って、そして前へ進めて、採算性がどうとかというふうなことを考えてほしいんです。


 何か、今ずっと見てたら、もうありきでどんどんどんどん前へ進んでるというような、私ら危険さを感じるわけです。


 寺北議員にも言われとるんですよ、きょうの日当分はちゃんと話しとけと。だから、私は日当分を話しせないかんと思って、頑張ってこれをずっと思っておったんやけれども、全く一緒なんですよ。


○内橋黒田庄地域総合事務所長 


 機械のことで、おっしゃいますように、この土づくりする前に、決算にも上がっとんですけれども、基本計画という中で、コンサルも入れながら、そして、地元の関係者、それから、業者の方々入れて、この基本計画で250〜60万円使わせていただきました。十分に協議をいただく中で、地域の今のような牛の処理をする場合にはスクープ方式だという検討をいただいて、それを受けて、私どもは設計に入るという段階でございます。


 それから、もう1点、経営の問題、おっしゃるようにそのとおりだと思います。今のところは地域限定版みたいな形でございますので、牛ふんが売れるかどうかという点はございますけれども、それは一つの、これは甘い考えかもわかりませんけれども、農業振興の立場も含めながら、黒田庄地域での、今申しましたような中での、お互いが採算がとれるような方法で、今、農協さんの方で収支を再度計画をいただいております。それが上がった段階で、経営委員会等も設置をしておりますので、その中で具体的に展開をして、20年度になると思います、完成したときには、委員さんおっしゃいますような心配のないように全力を挙げてやりたいと考えております。


 よろしくお願いします。


○藤原教委員 


 今のスクープ式なんです、スクープ式ありきで前行ってるから問題やということを言うとるんです。これは、スクープ式の新しいところばっかりおたくら視察に行って、加古川で大失敗して機械がとまってるようなとこは全然行ってないわけです。だから、そういう失敗したところを見てもらって、果たしてスクープがいいのか、また新しい今機械が出てきてんねやから、西脇市はこういう機械を入れるんだとかいうふうなことを考えてほしいんですよ。同じやるんなら、やっぱり失敗しないような、これを踏まえて一生懸命考えてください。必要なもんは私ら何もとめはしないんです。ただ、何々式がありきでもって前へ行くことに関しては、ちょっと考えてほしいなというふうなことでございます。


 以上。


○高橋委員長 


 答弁要らないですか。


○藤原教委員 


 要らん。


○高橋委員長 


 ほか。


○池田委員 


 全体としてそうなんかもしれませんが、農業振興費の中で、例えば、特別栽培米推進補助金とか、102ページですね、そういうのが見られるんですけれども、全体の予算がそうだと言えばそうなんですけれども、新たな特産品をつくっていくんだというような予算が少ないように思うんですけれども、どうなんでしょうか。やっぱり目的、意識的に、西脇市の特産をこういうふうにつくっていくんだという予算措置というのを私は必要だと思うんですけれども、こういうのは担当課としてはどう思われてるんでしょうか。


○上月農林振興課長 


 今ご指摘のありました新たな特産品ということで、従来からは、一応、西脇市メロンというふうな形で推進しております。また、いろいろな転作作物等を踏まえまして、現在、麦、それから大豆、それからタマネギ、加工用のタマネギ等々について、今、一部推進をしているところでございます。これにつきましては、農業振興事業補助金という中で、産地づくり奨励金という形で、麦、それから大豆、また、今言いました加工用のタマネギ等も踏まえて、推進していくための一応奨励事業という形で推進しているところでございます。


○池田委員 


 十分だということですか。


○上月農林振興課長 


 これにつきましては、今のところまだ十分ということはできてないと思います。と言いますのは、非常に生産調整ですか、新しい米づくりいうのをつくる中で、転作面積もかなり増加してきております。そのような中で、やはり米以外の作物、これについては、今後改めて推進する必要があるんやないかなというふうに考えております。


○高橋委員長 


 よろしいか。


 ほか、ございますか。


○北詰委員 


 106ページ、該当しますね。106ページの最終の、13節委託料、中畑林間ファミリー園管理委託料と、108ページに、また今度、治山費で、中畑林間ファミリー園保育業務委託料と上がっておりますが、これは、利用状況は増えておりますでしょうか。


○上月農林振興課長 


 まず、108ページの、中畑林間ファミリー園保育業務委託料でございます。


 これにつきましては、一応、山の中に施設がございます。その周辺の結局、木がかなり雑木等が生えておりますので、その整備をするための一応経費という形でございます。それ、一応、山の方の管理ということでございます。


 それから、106ページの中畑林間ファミリー園管理委託料でございますけれども、これは、一応、施設の管理ということで、これは、一応、水道代、それから管理人さんの委託とかそういうふうなことで、中畑の管理組合の方へ委託している分でございます。


 ちなみに、昨年の実績でございますけれども、ファミリー園の管理の利用状況でございます。件数にいたしまして、一応、335件ございます。それから、利用人員につきましては4,311人、その他の利用者ということで、その施設近辺からその周りで利用されている人いう施設の中でございますけれども、1,428人ということでございます。


 ちなみに、市内、また社管内、県内、県外等しておりますけれども、まず、市内では、一応97件で2,662人、それから、62%ほどの利用者でございます。それから、あと、社管内で61件、843人でございます。それから、一応、そのほかでございますけれども、県内では141件で678人、それから、県外では36件で128人ということでございます。


○北詰委員 


 昨年に比べて利用状況増えておりますか、減少しておりますか。


○上月農林振興課長 


 16年度につきましては、利用人員2,689人、それに対して4,311人で、一応、かなり増えているということでございます。


○北詰委員 


 それでは、いわゆる108ページの、先ほど、その周辺の森林の管理とかそういう業務というふうにお聞きしたんですけれども、これ保育業務とこうなっとるんです。我々この保育業務と言いますと、単純に子供たちの保育というふうに結びつけてしまうわけですけれども、これが治山費に入っているということで、もうひとつ納得できない部分があるんですけれども。


○上月農林振興課長 


 一応、これにつきましては、山の方の保育、山の保育という意味でございます。


 申しわけございません。


○北詰委員 


 わかりました。


○藤原教委員 


 108ページの19区分ですけれども、一昨年の台風の被害を受けて、倒木がたくさん出ましたですね。その倒木の補助金とかいろいろあるんですけれども、倒木を片づけた後の倒木はどのようにして処理しよるんか、ちょっと聞きたいんです。


○上月農林振興課長 


 この風倒木に対しましては、一応、出せるもの、要するに、車道から近いものとか、それから、平地でないところにつきましては、一応、搬出して、外部へ持ち出しております。そして、このストックポイント等書いてありますけれども、一応、ここでしたら加美町の方へ持っていって、そっちで処分していただくと。それで、山の傾斜がきついとか、それから、非常に距離が遠いところにつきましては搬出に経費がかかりますので、その中で崩れない、要するに流れないような状況で、一応、山の中に置いておくということでございます。


○藤原教委員 


 その持ち出した倒木の利用とかいうものはどのようにしようと思とるんですか。


○上月農林振興課長 


 持ち出した分につきましては、一応、全部これチップ等に、と言いますのは、用材としては、もう風によって中側もひび割れしたり、もう割れやすくなっておりますので、一応用材として利用できませんので、全部一応チップ等に利用されているということでございます。


○藤原教委員 


 一部チップにしてることはわかってるんですけれども、一部利用できる木は利用してる方もたくさんおられますよ。風倒木やからって、すべて利用できないいうことないんです。


○上月農林振興課長 


 利用の状況によって、全部が全部そりゃわかりませんけれども、一部中にはいい木があるかもわかりません。しかし、製材にすると、どうしてもやっぱり割れてしまうというふうなものが非常に多いということでございます。ですから、うまく風がなま当たって、倒れていない場合いうんですか、斜めになっているとかそういうふうなものは多少使えるものがあるかもわかりませんけれども、ほとんどがもうだめだということを聞いております。


○藤原教委員 


 長い年月頑張って生きておった木ですので、できるだけチップというふうな最終処理、そういうようなことじゃなくて、利用できるんであれば、できるだけ利用できるような方法をまた構築していただきたいと、このように思っております。


 以上です。


○坂本副委員長 


 いや、今の風倒木の続きなんですが、それでよくわかったんですが、これで終わりというわけではないんですね。まだ地区によってはかなりあるということですか。


○上月農林振興課長 


 一応、これは17年度、今度、18年度でこれは一応終わりになっております。また、18年度につきましては、旧西脇と黒田庄におきまして、約500ヘクタール近く残っておるということでございます。それについては、一応、今実施しております。それで、これも国、県の補助事業で実施いたします関係で、とりあえず、一応18年度で終了したいというふうに考えております。


○坂本副委員長 


 18年度で県、国の補助をあおると、19年度からはどうされるんですか。


○上月農林振興課長 


 これも、一応、立木等につきましては、ほとんど土地所有者のものでございますので、やはりその人たちが結局依頼してなければ、結局こちらからどうしても、やっぱり地元負担いうんですか、一応、所有者にも負担がかかりますので、そこらの方でもって負担をしていただくということであればまた考えますけれども、ちょっとそれは今のところ、今まだ話を聞いている分については今年度で終わろうかなというふうに思っております。


○坂本副委員長 


 わかりました。


 それで、風倒木はそれでわかったんですが、そうすると、実は、もう山見ても、風倒木があった場所というのははげたような状態になってまして、そんなにきれいな状態じゃないんです。私、仕事関係で思うんですが、そこへまた違う種類、種類は別にして何か苗木を植えて、また木を育てるという、やっぱり山には木がないと、治水とかいろいろなことで相当メリットがあるというふうに聞いておりますので、そういうふうな方向へ進めていくというふうな考えはあるんでしょうか。


 今おっしゃったように、そりゃ個人の山ですから、そりゃおまえ、山持ちさんがすればいいという話もあるんですが、それを乗り越えて、今の話をちょっと聞きたいんですが。


○上月農林振興課長 


 当然、この風倒木の処理事業につきましては、後の植栽等が義務づけられております。よりまして、一応、広葉樹もあわせて、混交林言うんです、杉、ヒノキ等の針葉樹と、それから、その中に、結局クヌギとかケヤキとかあわせまして植栽していくというふうに考えております。


 また、そういうふうに土地所有者も、結局やはり了解を得なければ、それも仕入れ構成とかいうことを言いませんので、一応、今の状況では、ケヤキ等も含めて、結局は広葉樹も含めた植栽も兼ねているということでございます。


○坂本副委員長 


 はい、わかりました。


○高橋委員長 


 ほか、ないですか、よろしいですか。


 じゃあ、次、第7款商工費に入らせていただきます。


 109ページから112ページ。


○北詰委員 


 109ページの第19節負担金補助及び交付金、これの備考欄を見ますと、これも予算額に対して36%の不用額であります。この備考欄の項目を見ると、ほとんどが補助金であり給付金であるわけですけれども、この36%の不用額が出たということ自身は、保証料は利子補給額が予想に反して少なかったためというふうに解釈してよろしいんでしょうか。


○飛田建設経済部経済担当次長兼商工労政課長 


 ただいまのご質問でございますけれども、委員ご指摘のとおり、主に災害復旧貸付金の利子補給分の予算の残額でございます。


 もう少し詳しく申し上げますと、予算計上当時でございますけれども、当初、融資の窓口相談が172件ございまして、また、融資希望額が16億円でございました。さらに、12月以降の融資希望者を考慮しまして、当初予算としましては18億円で融資額を想定しまして、利子補給額を算出して予算を計上したものでございます。しかしながら、その後、激震災害の指定をご案内のように受けることができました関係上、また、再保証対象限度額が2,000万円という限度が定まりまして、そういう関係の中で、2,000万円を超える部分につきましては利子財源にはならないというようなことで、その中で、総計としましては、総額118件ございまして、融資総額は21億3,640万円というような貸付総額になってございまして、今申し上げました理由の中で予算の残額を生じたということでございます。


 以上でございます。


○北詰委員 


 先ほどの私の質問に対しては今のお答えで理解したわけですけれども、これは総括のところで申し上げるべきことかもわかりませんが、備考欄を見ますと、先ほども言いましたように、ほとんどが補助金であり補給金ばかりで、商工施策として何もうかがえないなということ。それから、せんだっての9月にも一般質問いたしましたことと関連するわけでございますけれども、市長以下非常にご尽力いただいておるということを、新しい事業に対してお聞きしておりますので、次年度の予算編成のときには十分それを反映していただきますようご配慮賜りたいというふうに要望しておきたいと思います。


 以上です。


○高橋委員長 


 よろしいですか。


 ほか、ございますか。


                 〔「なし」の声あり〕


 ないようでございますので、もう少し進めさせていただきます。


 第8款土木費、第1項の土木管理費から第3項の河川費まで、111ページから118ページに入ります。


 ご意見、ご質問ございませんか。ございませんか。


 ないようでございますので、第4項都市計画費から第6項下水道費、117ページから130ページに入らせていただきます。


 いかがでしょうか。


○池田委員 


 総合運動公園についてなんですけれども、124ページ、工事請負費があるんですが、これ最後の段階で4億円ほどの請負費が出てるわけですけれども、ここの環境アセスはちゃんとやられたんでしょうか。


 されてなかったいうことですね。しとってんでしょうけれども、ちゃんとしたものができてなかったんでしょうね。


 ここは、カンアオイの群生地やったというのはご存じですよね。黒田庄では唯一ギフチョウのさなぎがそれしか食べないというカンアオイの群生地やった。無残にもつぶされました。ギフチョウを育て、ふ化されているグループの人たちが、私たちの声が届かなかったというふうに言われてるんですけれども、いかがでしょうか。お答えないですか。


○橋本黒田庄地域総合事務所建設経済課長 


 申しわけございません。建設経済課の方は工事の部分のみを担当いたしておりました。私の知る限りでは、入札後、旧町の土木課の方で入札後に受けております。その間のちょっと環境調査等の部分については、当時の企画振興課の方で担当いたしておりましたので、ちょっと今、私の方ではその部分の詳細がわかりませんので。


○池田委員 


 それまたおかしな話ですね。あそこは、見てもらったように湿地帯です。十分貴重な植物がいっぱいあったんです。それで、日時計の丘をつくられたときには、カンアオイ、ギフチョウをふ化するいうのは、異論もいろいろありますけれども、全国でも例のないことなんで、ギフチョウの里ということで、これレッドブックでもBランクに位置する、里の春を伝える女神と言われてますね、あのギフチョウが。それを唯一ふ化されて一生懸命努力されている高齢者の方がいらっしゃって、毎年、神戸新聞やメディアでも風物詩として紹介されております。そのえさに困っておられるんです。


 私は、桜とかいろいろ目立つようなものもええと思う。せやけど、本当にまちづくりとかそういうところでしっかりやってはるグループがそれぞれあって、それだけは残しとってくれというて言うてるようなものを無残につぶしておいて、その手当てを今もしてない。今、土木建設経済そうですね。私は知りませんという話ですけれども、つくるときに、この土地でどういう植物があるかというのを何で連携しとってないんですかという話。


○橋本黒田庄地域総合事務所建設経済課長 


 委員ご指摘の部分に関しましては、私も十分承知をいたしておりません。ちょっと当時の担当等と確認しながら、後ほどお答えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○池田委員 


 十分な調査はされてないんです、私も知ってます。


 総合運動公園についてお聞きしますが、7月の豪雨のときに土砂崩れされました。これは原因は何なんでしょうか。


○大?黒田庄地域総合事務所次長兼黒田庄公民館長 


 ただいまご指摘の、7月19日早朝の梅雨前線の刺激によりますテニスコート北側の崩壊のことでございますが、このことにつきましては、私も専門家ではございませんので、原因と言われますとわかりかねるところがありますけれども、この雨につきましては、2004年10月の豪雨につきましては、月間降水量が352ミリ立方メートルで、この2006年7月につきましては、1週間降り続いて、月間の降水量が423ミリ立方メートルと非常に大量の雨が降ったということに原因があると思っております。


○池田委員 


 これ、豪雨の後ですから、雨が降ったからそれというふうに、ごくごく当たり前の答弁なんですけれども、ここはもともと山腹崩壊危険地区で、北側の斜面は、しかも急傾斜危険地区というふうに指定された、県がわざわざ指定されたところに公園は不適だという内部の指摘があるにもかかわらず、強引に野球場の建設、構造物の建設を進められたという経過があるんです。それで、斜面を切り開いたら、文字どおり流れ岩の続くひびだらけの岩が発見されて、基盤整備の1億3,000万円で済むところが2億2,000万円と9,000万円もたくさん使うような、土砂の穴もあったんでしょうけれども、計算違いもあったんでしょうけれども、あったんですよね。当時の担当、建設経済課の職員に聞くと、ここは危険なところだという、崩壊ですね、土地の所有者からも話があって、石ころが落ちてきたりいろいろなトラブルがあった場合、だれが責任を持つんかという話の中で、これは保護会に持ってくれと、地権者に持ってくれいう話があって、いやいや、そんなこと、町がつくるんやから町だというふうなことを覚書交わされてますね。つまり、十分危険なところだという承知の上でされてるんです。


 今、土砂崩れがあったところは、土が露出しているところで、危ない、危ないところだと言われてもかなわんから、それを吹きつけできちっとやってくれということで工事されたところなんです。それでも、話聞いてたら、ここは吹きつけの工事自体が工事の責任じゃないかと、そこで工事責任者に今回の工事も42万円ですか、やってもらえばいいじゃないかというふうに聞いて、当時はまだ土が露出しているだけで、水は出てなかったいうことなんです。今見てみたら、あれ十分湿ってます、あそこ。水の流れが変わったいうことですか、そういうふうなことでしたら。


 こんな演説みたいなことしても何なんですけれども、台風23号のときに津名町の方が2名亡くなられてますけれども、神戸新聞のこれ記録ですけれども、山腹崩壊危険地区と急傾斜崩壊危険箇所が重なるエリアだったと。それが周知徹底されてなかったということが原因で亡くなられてるんです。その後、行政の方はあそこ調べられて、安全だという安全宣言みたいなものを出されてるんですけれども、危険なところを、危険地区だと言われているところを安全や言われても、住民としては納得できひんというのが私の思いなんです。この見解はどうなんですか。


 今回、水の流れが変わったかどうか知りませんけれども、土砂崩れしていると。横からめくれてますから、みんな崩れてきまっせ、そのうち。まあ見てきてもらったらええです。あれ皆めくれますよ。しかも、削ってますね、土砂を。子供があれ、ちょっとネットなんか張ってますけど、あれずっと入っていって遊んでたらどないするんかなと思いますけれども。危ないところですよ、近寄らないぐらいの看板ぐらいは立てる気はないんかなと思て思うんですけれども、どうなんでしょうか。


○岡田教育部長 


 今のご質問に対して、教育委員会として、今現在、黒田庄公民館が4月以降、管理運営に当たって、黒田庄のふれあいスタジアムの管理運営をやっております。


 今、ご指摘の野球場の工事に係りましての危険地域に対する部分についてのご指摘。私ども聞いておりますのは、池田委員さんからも、旧黒田庄町でも指摘をされて、それに伴って、かなり多額の工事費をして、吹きつけ等による工法等で設置をされたというふうに聞いております。


 今、黒田庄公民館長の方から、原因は何かということのご質問でお答えさせてもらったものについては、私ども、はっきりその辺の雨量等の中で、どこまでの計算がされた工法になっていたかということについては、よく承知はしてないんですけれども、かなりの大雨の時間の雨量で、一部分が崩れて、あと、私ども教育委員会の方で予備費を充当させていただいて復旧したと。安全看板等のことについては、今の段階については、特に広報等でされている中で、危険地域で気をつけてくださいよというような案内看板等については、管理運営をしている教育委員会としてはそこまでは考えてはいないところです。たまたま一部崩れたことは事実でございます。今後、その辺についての管理運営面について、利用する側に危険な状態がないように、さらにやはり専門家の意見等も踏まえながら、今後二度とこういう形の崩れがないような形での検証等もしながら、教育委員会の管理運営をしている部署としましては対応を図ってまいりたいと、そのように考えておりますので、管理運営面についてのご指摘についての答弁とさせていただきたい。ご理解を賜りたいというふうに思います。


○池田委員 


 何もやらないということですね。公務員がそんなこと言うてええんかな思いますけれども。


 ハザードマップによると、これ西脇市が出されたものですね。がけ崩れ、突然がけが崩れます。図面に急傾斜地崩壊危険箇所、山腹崩壊危険地区として指名している地域のとこです。がけ崩れで建物が破壊され、土砂が埋まるおそれがあります。前兆現象としてがけにひび割れができる。もう既に斜面全体ひび割れですね。小石が落ちてくる、がけから音がする、がけから水がわき出るという小さいことから起きます。このたび、ちっちゃいことが起こったから、ちっちゃいことやからええねやというふうにも聞こえましたが。


 これ、その後に山腹崩壊危険調査というのはここやらてるんです。安全やという宣言されたところです。これ学者がやられて、その安全の前提がありまして、あちこちに転石とか土砂崩れがされて、斜面全体見られるんです。これちゃんと調査に、それでも安全や言うてるんです。どういうふうに書いてるかと言いますと、以上より、対象地区の山腹崩壊の危険性は低いと思われるが、地震時や暴雨時に谷部の転石が再移動する危険性があるいうて書いとる、やっぱり危険やと書いとるんです。これを見て安全や言うとるんです。何もせんでもええですけれども、私はする必要ある言うときます。こんなとこにつくったらあかんいうのにつくってされて、今になったらしょうがないから看板もできません、行政側のいろいろな思いもわかりますけれども、私は市民の安全、それが第一やと思います。


 終わります。


○高橋委員長 


 よろしいか。


 ほか、ございますでしょうか。


○坂本副委員長 


 128ページに、日野ヶ丘の住宅の改築の費用がいろいろ出とるんですが、公営住宅のあり方ということで、非常に老朽化した施設が多いので、どんどん建てかえが進むんでしょうけれども、例えば、この日野ヶ丘の第4ブロック、全体でどれぐらい費用がトータルしてかかったんですか。これ、いろいろと分かれて出てますが、担当いらっしゃいますか。


○前田建築課長 


 日野ヶ丘の建てかえ事業につきましては、平成15年度よりインフラ整備、それから、16、17と実質本体工事、2ヵ年をかけまして第1期工事が完成したわけでございますが、トータル費用としまして、事務的費用、それから、住宅の移転とかそういった費用一切を含めまして9億1,000万円ほどかかっております。


○坂本副委員長 


 約9億円ですね。で、ここ何戸入られとるんですか。それを割り算すると、1戸当たり幾らぐらいになるんですか。


○前田建築課長 


 新築戸数が53戸でございまして、1戸当たりに換算をいたしますと、1,800万円程度になってきております。


○坂本副委員長 


 1戸当たり約1,800万円程度ですね。家賃は平均してどれぐらいいただいとるんですか。


○前田建築課長 


 家賃につきましては、従来の家賃を5年間で上げるという傾斜の家賃になっておりまして、現在、まだ初年度ということで、そのアップ率はまだ満額にはなっておりませんけれども、タイプ別、それから、収入別、いろいろ差があるわけでございますが、例えば、最低の方の3,100円の方の家賃でいきますと、1年目が5,500円、最終的には1万8,000円程度になるというようなことでございます。


○坂本副委員長 


 わかりました。


 やはり公営住宅というのは、建てかえて維持するのに相当な費用がかかっていくわけです。これだ4ブロックですから、今の計画ではどうですか。例えば、第3、第2、第1と、この日野ヶ丘に関しては進むわけですか。


○前田建築課長 


 当初に、再生団地計画という計画を持っておりまして、その計画では、県住を含めて7ブロックの建てかえをやっていくというような計画になっております。ただしながら、最近の財政事情等、担当課としまして、まめなくスムーズに進行できるというようなものではないと考えております。ただし、今回の第4ブロック、それから、隣接します第3ブロック、第4ブロックにつきましては、駐車場整備がまだ不十分な状態でございまして、やはり一つの固まりである第3ブロックを含めましてスーパーブロック、これを整備することによって一つの大きな整備という、そういうことができるかなというようなことで考えております。


○坂本副委員長 


 わかりました。


 それと、もう1点だけ、この第4ブロックは入居されているそうですが、例えば、その家賃の延滞について、延滞がないように何か、例えば、この第4ブロックに関して新たな手当てを講じたかどうか。いや、従来どおりやってるんだということかどうか、ちょっとその点聞きたいんですが。


○前田建築課長 


 建てかわった53戸の状態、家賃の納付状況でございますが、特段、手だてというようなことはしておりませんが、現在のところ、滞納はゼロでございます。


 最終家賃までこのままでいってもらえたらありがたいんですけれども、昨今の厳しい経済情勢の中でどういう状況ができるのか、その辺はちょっと予測はつかないというようなことでございますが、滞納につきましては、できるだけないように手だてなり協力をお願いしてまいりたいと思っております。


 以上でございます。


○坂本副委員長 


 結構です。


○高橋委員長 


 ほか。


○藤原教委員 


 今の坂本委員の言葉を引き継ぐんですけれども、日野団地でもって、平穏な家庭生活を営んでる方々には、そりゃ私たちは非常に協力しなきゃいけないと思うんです。中には、一部、生活保護の申請して、生活保護もらってる人とか、また一部、パチンコにほうけて、それでもって生活に困って婿さんと別れて、離婚という形で母子手当をもらってる方、また、夜になったらそういう婿さんは帰ってきます、大体。そういう母子家族手当とか生活保護とかいうようにして、非常にこそくに悪用する人が結構おるんです。そういう人たちは、やっぱりこういう平穏な生活をしている方々から排除していくというふうな方法も大事じゃないかと思うんです。差別するわけじゃないんだけれども。だから、この新しく建っている団地の中には、やっぱりできるだけ、入るについてはそれなりのきちっとした調査をして入れてほしいんです。でなかったら、日野団地が、俗に言う、こういう言葉で言うたらいかんねけど、釜ヶ崎になる可能性もあるから。だから、その辺を担当者の職員さんはよう認識してやっていただきたいと思います。


 以上です。


○高橋委員長 


 よろしいですか。


 ほか、何かございますか。


                 〔「なし」の声あり〕


 それじゃあ、ないようでしたら、先ほどちょっとありまして、あとは午後に回させていただきたいと思います。


 午後は1時15分から始めさせていただきます。


 休憩に入らせていただきます。


                休憩 午後0時14分





                再開 午後1時14分


○高橋委員長 


 それでは、午前に引き続きまして、ただいまから始めさせていただきます。


 なお、委員長初めてのもので気がつかなったんですけれども、答弁いただく前に役職名をきちっと発言をお願いしたいということでございましたので、よろしくお願いいたします。


 それでは、第9款消防費、129ページから132ページでございます。


 ご意見、ご質問ございませんでしょうか。


○池田委員 


 災害対策費で、132ページの洪水ハザードマップ作製業務委託料というのが入っとんですけれども、ちょっと関連になるんですけれども、今期に入ってから防災計画というのを策定されてるんですけれども、私もずっと読ませてもらって、大事なことばっかり書かれてるんですが、人によると、もうちょっときめ細かい連絡体制が必要じゃないかと、自主防災の組織も含めてという、そこもきちっときめ込んでやらないと、実際には役に立たない分もあるぞというふうな、かなり専門的な方がそうおっしゃっておられるんですけれども、その辺はいかがなんでしょう。


○藤井ふるさと創造部防災担当次長兼防災対策課長 


 ご指摘のように、ただいま、市の新しい防災計画を作成中でございます。この作成に当たりましては、市民のご意見もいただく形で、アンケートのご協力をいただきました。また、市の職員につきましても、当時のところで気がついたところ等のアンケートを実施したところです。それらを生かしながら、今度の新しい計画づくりに今取り組んでおるところでございます。


 ご指摘のところのきめ細かい連絡体制につきましても、その意見等の中でも情報の収集と伝達ということが指摘もございます。配慮してまいりたいと考えております。


 よろしくお願いします。


○高橋委員長 


 よろしいか。


○坂本副委員長 


 はい。


○高橋委員長 


 ほか、ございませんか。


                 〔「なし」の声あり〕


 じゃあ、ないようでございますので、次にいかせていただきます。


 第10款教育費、第1項教育総務費から第4項の幼稚園費まで、131ページから142ページでございます。


 ご意見、ご質問。


○池田委員 


 連日、マスコミで取り上げられておりますけれども、いじめの話ですけれども、自殺者が相次いで出たということで取り上げられております。この市議会では、3月の決算委員会のときにその話させてもらって、その後、市の教育委員会としても独自にというか、積極的に対策を練られたと思うんです。その後の経過を聞かせていただきたいなと思います。


○吉田青少年センター所長 


 いじめ問題についての報告を、青少年センターの方で受けておりますので、青少年センターの方で答弁をさせていただきたいと思いますが、よろしいでございましょうか。


○高橋委員長 


 はい。


○吉田青少年センター所長 


 いじめに対する西脇市の決算以降の取り組みということでございますが、平成18年度に入りまして、4月に第1回の校園長会におきまして、生徒理解促進という項目の中で、子供たちに対する内面的理解を推進する中で、いじめ問題についても感度高く取り組みを進めてもらって報告を上げていただきたいという話をしております。


 同じく、そのいじめにつきまして、実際担当しておりますのが、各学校の生徒指導担当者でございまして、その生徒指導担当者会を4月の末に持つ中で、いじめについての問題については、命にかかわる問題であるので、感度高く学校内で取り組みを進めていただきたい。また、文部科学省の定義についてもしっかり把握する中で、問題行動として、学校内で取り組んで報告を上げていただきたいというような対応を、学校園の方にしております。


 教育委員会の中におきましては、今まで青少年センターの方で、問題行動、いじめ等の問題報告を集約しておりますので、その内容につきまして、毎月、学校教育課は当然でございますが、人権教育室、それから、教育研究室等へも結果について情報の共有化を図るべく供覧で回しております。情報を共有する中で共通理解を深めております。


 そういった取り組みをしまして、現在のところ、各学校園の方で、1学期におきましては2件、2学期に入りまして1件のいじめについての報告を受けております。この3件とも、学校と家庭が連携して、現在は解消しております。また、その児童生徒につきましても元気に学校を登校しているというような現状でございます。


 以上でございます。


○池田委員 


 今はマスコミで随分言われてますけれども、10年か15年前、言われたときもかなり教育委員会も、当時の文部省ですね、今の文部科学省もかなり指示出したり、通知出したりて、その後、全然言われなかったら、西脇市のように、推計でも10年ぐらいはゼロの対応というようなことがあったわけですが、これどうなんでしょうね、またこれ今やって、感度高く、先生方も取り組んでもらって、いじめの件数が成果とは言いませんけれども、それなりの対策を、早く解消してもらってやっておられるというのはよいことやなというふうに思ったんです。でも、ほうっておいたらまた前みたいに戻るんやないかと、そういう体質があるんやないかと思うんですけれども、その辺はどうなんでしょうね。


○吉田青少年センター所長 


 このまままたほうっておくと、年が過ぎるに従って、またおざなりになる可能性もあるんではないかというご指摘でございますが、機会あるごとに、やはり通知等文書でもって各学校園におきますいじめについてのチェック体制をしていきたいというふうに考えております。


 今回の全国的に現在報道されておりますいじめに係る問題におきましても、10月18日に、教育長名で、いじめ等に対する取り組みの徹底についてという通知文を学校園の方へ配布をしまして、各学校園の方で指導体制、教育活動相談体制、家庭・地域との連携、そういった項目でのチェックをしてもらうような通知文を出しました。


 こういった形で、年1度等は通知文を出して、学校園での見直し体制は常時していく必要があろうというふうに考えております。


 以上でございます。


○藤原教委員 


 マスコミで取り上げられた問題に関しては、ああでもない、こうでもないという議論が出るんですけれども、すると、余りマスコミをとらえないような問題で、ちょっと対応を聞きたいんですけれども、性同一性障害という問題をはらんどるんですけれども、西脇の市内の中で、そういうような問題児というものがありましたですか。ちょっとお聞きします。


○?田学校教育課長 


 その件につきまして、私の方、教育委員会の方、学校教育課の方へは情報としては入っておりません。新聞報道で出たときもそういうような確認をさせてもらいました。新聞社等からも問い合わせがありましたですが、そういうような情報は入ってないというふうな答えをさせてもらっております。


 以上でございます。


○藤原教委員 


 ということは、西脇市内の学校ではそういう事例がなかったということなんですね。そのように認識してよろしいか。


○?田学校教育課長 


 はい、そのように認識していただいて結構かと思います。


 以上でございます。


○藤原教委員 


 ちょっと大事なことを聞きたいんですけれども、性同一性障害という障害がついとるんやから、これは西脇市の場合は障害児として認識するのか、その取り扱いを一遍聞きたいです。


○?田学校教育課長 


 障害児という点につきましては、今、知的、肢体、情緒等の種別がございます。今こちらにご指摘をいただいた障害種別は、私どもの範疇の中では、障害児というような状況ではないと。ただ、非常にこういう珍しいというか、本当に極めて特例的な事例ですので、またこういうものについては教育していきたなというふうに思っておりますが、今のところ、障害児学級の範疇には入ってこないというように思っております。


 以上でございます。


○藤原教委員 


 今のところは顕著に、表に出てこないからいうことだと思うんですけれども、いずれそういうふうな事例も発生すると思うんです。そのときにはどのようにするかということははっきり西脇市の方でも確立する方がいいと思います。


 以上。


○高橋委員長 


 ほか、ございませんか。


○坂本副委員長 


 138ページなんですが、中ごろに、双葉小学校の屋内運動場の決算が出とるんですが、これはこれで結構なんですが、双葉小学校のあり方というのは、随分従来から言われておるんですが、ここでこの体育館をつくって、新築をしたということは、これはどうなんですか。要するに双葉小学校を存続しようと、もうなし崩しにこのままいってしまうということなんですか。それとも、将来的にはまだ検討の余地があるということなんでしょうか。ちょっとそれを伺いたいです。


○岡田教育部長 


 今のご質問について、体育館及び特別教室の改築を行いました。そのときに、全面改築ということで地元からの要望があったんですけれども、とりあえず、老朽化の著しい、それと、双葉小学校には講堂で体育館という施設もなかった。そういうことで、体育館並びに特別教室を先駆けて整備をしていこうということで決まって、建設をいたしたところでございます。引き続き、地元の建設推進委員会などは全面改築を望んでおられることにつきましては、委員各位もご存じのとおりでございまして、これにつきましては、今、市長の方で、2年以内に、19年度中までに全面改築をするのかどうかということについての結論をいただくということで、地元の建設委員会とも調整を図ってきているところでございます。


 そういったところで、教育委員会といたしましても、今後の双葉小学校の教育のあり方等については、地元とも十分協議をしながら検討を加えていきたいということで、統合あるべきとか前面改築ありきじゃなくて、双葉教育の推進のために、今、調整なり研究なり、それから、話し合いをしているところでございまして、統合が決まったわけでもございませんし、今後、それに伴いまして、全面改築をするにつきましては、いつ全面改築をするかという方向の中で、今、地元の建設委員会等とも調整を図っているところでございます。


 そういったところですので、状況を見守っていただきながら、双葉小学校、子供の数が減ってきまして、平成20年度からはもう一つ複式が増えて、今現在、複式が二つですけれども、三つになるというのが既にわかっているところでございまして、そういった点で、なお、教育委員会といたしましても、双葉小学校の児童を増やす努力なり、それから、地元も含めまして、子供たちを増やして、よりいい環境の中で双葉小学校の教育が受けられる環境づくりについて、今議論をしているところでございますので、ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。


○坂本副委員長 


 よくわかりました。


 ということは、2年先にはどういう形になるかはっきりとした姿が見えてくるというふうに理解していいわけですね。


○岡田教育部長 


 全面改築をいつしていくかということについて方針が出ると、おのずとその辺のところの双葉小学校の存続についても、より明らかになるという方向性は出てこようかと思いますが、しかしながら、子供の数が減って、非常にもう複式が三つ増える状況になってきてますので、その後についても、地元の中で、やはり本当にこれだけの子供が減った状態の中で、今の教育でいいんかどうかというのも、やはり疑問視される住民の方もいらっしゃるということでこちらも承知いたしておりますので、その辺も含めて、あわせて検討して、方向性を出していきたいなというふうに思っているところでございます。


○坂本副委員長 


 要するに、子供たちにとってどうか、子供たちにとって、今、このまま双葉小学校を存続して、非常に少人数だけど、このままやっていくのはどうか。それから、また逆に、いや、そうじゃなしに、子供たちにとっては、例えば、比延小学校と一緒になって、もう少し規模の大きな学校で学ぶ方がいいのか、その辺の視点がやっぱり非常に大事になってまいりますので、お金の問題も非常に大事なんですが、子供たちにとってどうかというのをぜひ視野に入れていただいて、検討していただきたいと。決まったら決まったで、やっぱりはっきりと、もちろんそうですが、理由をしっかりとはっきりと説明願いたいというふうに思います。


 以上です。


○高橋委員長 


 ほか、何かございませんか。


                 〔「なし」の声あり〕


 ないようでございますので、第5項社会教育費並びに第6項保健体育費、141ページから160ページに入ります。


 ご意見、ご質問ございませんか。


○村井委員 


 先ほどのいじめの問題に関連するわけなんですが、ちょっと聞きますと、現在、市内の小・中学校の長期欠席者、30日以上いうことなんですけれども20名で、病欠が5名、不登校が15名ということなんで、先般からいろいろとテレビ等で話が出ておりますけれども、やはり学校へ来ないということの一因の中にいじめがあるんじゃないかなというようなことも多く聞くわけなんです。そういった点で、それぞれ学校の先生は、また、青少年センター等も対応はしていただいておることは聞いておるわけなんですが、やはり先生、学校側からだけ見ていくと、担任の先生だけが見ていくというような一面をとらえているということで、ある程度わかりにくい部分があるんじゃないかなというようなことで、できれば、長期欠席者につきましては、そういったことはないとは思うんですが、やはり違った面、心理士とか、また、ほかのそういった専門家等に面談をするというようなことで、そういう予防的な効果が上がるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、こういったことについて、今現在の対応と、私が言いましたことについてのご意見をいただきたいんですけれども。


○吉田青少年センター所長 


 ただいま、委員ご指摘の長欠児童生徒に対する欠席要因、あるいはそれにかかわるケアについてのご指摘でございました。


 今、委員会さんおっしゃるとおり、学校の教職員だけでは児童生徒の心の中まで十二分に把握し、また、指導・支援することは不可能な部分もございます。そこで、臨床心理士等をスクールカウンセラーとして学校へ現在も配置する対応をしております。


 中学校につきましては県費で入っておりますが、西脇市独自におきましても、児童数の多い3小学校については、臨床心理士をスクールカウンセラーとして配置する中で、そういった欠席生徒への教育相談も取り入れております。


 また、相談窓口も学校だけではなくて、市においては青少年センターが設置しております教育相談、あるいは県が設置しております心の悩み相談センター等のそういった相談施設の広報についても十分に配慮して周知していきたいというふうに思っております。市の分については、電話番号を書いたカレンダーを年2回、全児童生徒に配布する中で周知をしております。


 以上でございます。


○村井委員 


 幸いにして西脇市ではそういった大きな問題も起きてないんで、大変いいことではあるわけで、また、それなりに対応されておるというふうには思うんですけれども、やはり見ておりますと、教育委員会、また学校のどの何を見ましても、やはりいじめはなかったというような形の中で答弁をされておるというのも事実ありまして、やはり学校側だけではなかなか見にくいと。また、見方自身も同じ方向で見ていくというようなことでございますので、今言われましたように、専門家なり、また心理士をできるだけ多く活用していただいて、いじめについての防御策というんですか、こういったものを特に充実していただきたいということを要望しておきます。


○藤原教委員 


 143ページと144ページにかけて、区分は13、来住家の住宅管理委託料、西脇市商工会議所になっとるわけです。それと、サムホール大賞、これも西脇市文化・スポーツ財団、次に続きます、負担金及び補助金も、これ財団法人西脇市文化・スポーツ振興財団運営補助金いうようやけれども、余りにも額が大きいんで、果たして文化連盟にこないして大きな補助金渡していいんかなというふうに思います。


 その辺をちょっと聞かせてください。


 財団法人か、これ、文化連盟ちゃうんか。


○長井社会教育担当次長兼生涯学習課長 


 1点目の、旧来住家住宅の管理委託料でございます。


 平成16年から委託をしております。18年4月からは指定管理者としてお願いをしております。これ半年分でございまして、80万円でございます。年間では160万円でございます。


 それから、2点目の、サムホール大賞展の開催事業の委託料でございます。


 これにつきましては、これ旧市で17年度、150万円支払っております。合計で、財団の方へは、17年度、400万円で委託をいたしております。2年に一回行っておりますサムホール大賞展でございます。


 それから、3点目の、補助金につきましては、文化・スポーツ振興財団の職員のうち、岡之山美術館の職員、それから、西脇市から派遣しております2名の職員のうちの1名分、それから、財団の事務局の職員1名分でございます。これも、旧市におきまして1,239万9,500円を支払っておりますので、財団への17年度の補助金は、この科目から合計で2,439万85円の支出となっております。


 以上でございます。


○藤原教委員 


 岡之山美術館ですかね、あれ、2ヵ月ぐらい前やったかな、一日9人ぐらいしか見学者がないわけでしょ。何かそういう少ない見学者しかいないのにもかかわらず、そうやって大きなお金を補助してるということに関して、余り私らは感心せんねんけれども、その辺はどのように考えてますの、これから。


○長井社会教育担当次長兼生涯学習課長 


 岡之山美術館につきましては、文化・スポーツ財団の施設でございます。従来、2億円の基金でもって、その運用益で運営する方向でいたわけなんですけれども、ここ近年、非常に低金利でございます。そういったことで、従前は2億円の6%ですか、1,200万円の果実が生じるであろうと、それで運営するということになっておったんですが、それと、実際の利息との差額、近年、ほとんどその1,200万円に近い補助だったんですけれども、そういうことできております。


 それで、最近はちょっとルール変わりまして、実際にその職員の人件費は補助金で、それから、運営に係る部分につきましては委託等で、失礼しました、これは間違いでございます、補助金で出しております。


 17年度の財団の報告によりますと、年間入館者数は7,117人ということで、291日の開館でございますので、20数名の一日当たりの入館者かと思います。


 以上でございます。


○岡田教育部長 


 若干補足説明をさせていただきたいと思います。


 一日平均、今、生涯学習課長が申し上げました20数名ぐらいにちょっと増えていると思います。これにつきまして、岡之山美術館、常設展を初め、それから、アトリエでの特別展を、いろいろな地域の方々の作家等のご協力も得て、そういうまた発表の場を設けたりして、地域の人たちがいろいろな形で芸術に触れてもらう機会を多く最近つくっております。そういった点で、従来、平均したら10名前後の年もあったんですけれども、最近では入館者増につながってきているとともに、いろいろな企画展の中で、岡之山美術館、西脇市内の人たちに多く見てもらうために、地域の作家の展覧会なり、また、県内、県外からもより多くの来館者が来ていただくように、横尾忠則氏の特別展も、最近制作されたいろいろな未公開の作品なども展示していただいたりして、関係者の方、文化・スポーツ振興財団を初め関係者の方で、いろいろな企画展を展示しながら、入管増につなげて、今努力をいたしているところです。


 よろしくご理解のほどお願いしたいと思います。


○藤原教委員 


 先日、この市民会館で文化展をやっておりました。あれたくさん入っておりました。私も入って見ました。失礼やけど、横尾さんの絵ばっかり見てるより、あれも、ああいうような方式の方が人が集まりますよ。だから、横尾さんの絵ばっかりするところにも問題があるんじゃないかなと思うんです。だから、もう少し広い視野で、いろいろなものをやはり展示すれば、そのように人が集まると思うんです。


 だから、西脇の横尾さんというのは有名な方だということを私もよくわかってるんだけれども、有名なような方であっても、かいてるもの見ても私はわからん。わかる人はわかるんか知らんけど、私はわからん。3、4日前のあそこの展覧会の方がずっとわかった。いうようなことなんで、もう少し人が集まるような方法を考えてもらいたいのと、横尾忠則、横尾忠則ばかりにとらわれずに、いろいろなことを考えて、加味してやってもらいたい。それをお願いします。


 そして、もう一つ、来住家住宅管理委託料、これ西脇商工会議所がなっとんねやけど、あれ商工会議所が管理するよりも、西脇区にしてもうた方がええんと違いますの。


○長井社会教育担当次長兼生涯学習課長 


 指定管理者をお願いしておりますのは商工会議所でございます。実際に、その中のTMOの方で運営に当たっていただいております。


○岡田教育部長 


 西脇TMOというのは西脇商工会議所内の内部組織で、西脇の中心市街地のまちづくりの活性化を図るということの目的でつくられている組織でありまして、私ども生涯学習課が管理しておるのは、国登録文化財の旧来住家住宅の部分で、前の同じ敷地内にあるレストラン、それから、情報未来館については企画課の方で担当して、両方、市それぞれ市長部局、教育委員会部局で、旧来住家住宅を中心にした形で西脇TMOの皆さん方と協力、協働の関係で今現在指定管理をしていただいて、盛り上げて、旧来住家住宅についても、毎年、入館者を増やして、いろいろな新しいイベント、それから、旧来住家住宅におきましても、絵画展とか、それから、工芸展とか、また、近くでは西脇幼稚園のお月見会とか、いろいろな各種グループ等の利用というのは非常に頑張っていただいて、すごい旧来住家住宅のよさをPRをいたして取り組んでいるところでございまして、西脇区というのは一つの自治組織ですので、私どもとしましては、そういう経緯の中で西脇TMOという組織の中で運営をしてもらっている。今の段階ではすばらしい運営をしていただいているというふうに確信をいたしているところでございます。


 よろしくお願いしたいと思います。


○高橋委員長 


 よろしいか。


○藤原教委員 


 ありません。


○高橋委員長 


 ほか、ございませんでしょうか。


○坂本副委員長 


 146ページなんですが、青少年センター費の中で、節としては13節委託料、その中で、成人式の委託料ってあるんですね。いや、別に今金額がどうっていうことじゃないんですが、私も最近成人式に呼んでいただいて、出席をしとるわけですが、この成人式のあり方そのものを、もう本当に抜本的に考えないと、あんな成人式でいいのかなという、私は思いがするんですけれども、例えば、来賓の方の話が、例えば、市長なり教育長なりが話をされとるのに、もうワイワイ、ガヤガヤやっているということで、その成人式のあり方そのものを、果たして、もう極論すると、成人式、本当にする必要があるんかいなというような、私は気でおるんですが。


 何かそういうことを思っておられますか、どうですか。


○吉田青少年センター所長 


 成人式の持ち方ということでございますが、現在やっております成人式につきましては、アピカの方でやっております。立食の形でのところで、実質ハード的に狭いということは事実で、今、委員ご指摘のとおり、私語も多いのが現状でございます。


 ただ、成人式を持っております目的の一つとしまして、その成人式というのを一つの機会にしまして、西脇からいろいろ市外へ出ていっている二十歳の新成人たちが、その日を機会に、ふるさと西脇へ帰ってきて、そして、お互い顔を合わせて旧交を温める、また、西脇市を見直すという一つの機会として持っております。そのために、儀式的な部分のところは非常に浅くなっていることも事実ではないかというふうに思っております。


 以上でございます。


○坂本副委員長 


 いや、非常にそのとおりなんですが、現実は二十歳の方々の同窓会という色合いが非常に強いんです。それはそれで何もいいんですが、方法論として、やり方として、もうちょっと違ったやり方があるんじゃないかなと。せんだって、NHKで、あるどこのまちや忘れましたが放送やってました。今まで西脇ともう同じような状態で、ワイワイ、ガヤガヤで、全く会として体をなしてないので、何か新しい方法をとれば、随分その会がよくなったということがありますので、そういうことも含めて、一回、委員の人たちに任せるのも非常にいいんでしょうけれども、参考として、やっぱりそういうところを調べて、成功しとるところもあるわけですから、やっぱりそういうことも含めて、一回取り組みされたらどうかなと私は思いますけれども。


 これで、もちろん返答は結構ですけれども。


○高橋委員長 


 ほか。


○北詰委員 


 同じく146ページの13節委託料のキャンプ場整備委託料7万9,500円、これ場所はどちらでしょうか。


○吉田青少年センター所長 


 この委託料につきましては、センターが管理しております四つのキャンプ場のすべての分の総計でございます。四つのキャンプ場は、竹島キャンプ場、県民広場キャンプ場、それから、出会にありますきた木谷山キャンプ場、そして、塚口にあります県民広場キャンプ場、以上の四つのキャンプ場の委託料でございます。


 内容につきましては、草刈り、トイレの清掃等でございます。


 すみません、県民広場を2回申し上げたようで申しわけございません。訂正させていただきます。


 竹島キャンプ場、それから、富吉上にあります奥山キャンプ場、それから、塚口にあります県民広場キャンプ場、それから、出会にあります木谷山キャンプ場、以上の4キャンプ場でございます。


○北詰委員 


 であいの木谷山キャンプ場と申しますのは、この108ページに、であいの里管理委託料が20万円計上されておるんです。これと重複するわけではないんですか。また別の場所ですか。


○吉田青少年センター所長 


 であいの里のキャンプ場の委託につきましては、キャンプ場エリアの中で、トイレとその周辺の草刈りということで、別の領域でございます。


○北詰委員 


 それじゃあ、同じ物件でありますけど、使用といいますか、そのお金を出すことによって分けてあるということですね。そういうふうに理解してよろしいですか。


 それじゃあ、キャンプ場、西脇で全部で幾つ合計してあるわけですか。先ほど申された四つだけでしょうか。としますと、中畑林間ファミリー園とは、キャンプ場としてのあれは位置づけはなされていないわけでしょうか。


○吉田青少年センター所長 


 教育施設としまして、キャンプ場を無料で提供しておりますのが、先ほど申し上げました青少年センターが管理している4キャンプ場でございます。中畑林間ファミリー園等については、他の課が教育委員会以外で管理しているところでございます。


 以上でございます。


○北詰委員 


 教育施設としてと言われましたが、いわゆるそれは使用するときは無料というふうに今理解したんですが、よろしいんですか。


○吉田青少年センター所長 


 先ほど申しました4キャンプ場については、使用料は無料でございます。


○池田委員 


 成人式の話に戻りますけれども、儀式は儀式、同窓会は同窓会で分けた方が私はよいと思うんです。立食にするから同窓会と儀式がごっちゃになって、私語が多いと思うんです。もうレセプションはレセプションでびしっとやって、後は各中学校別にそれこそ同窓会やっていただいて、二次会としてやってもらうというようなことを考えた方がよいと思います。立食にすると、そんなんもう絶対に同窓会ですね。そう思うんですが、いかがでしょうか。


○吉田青少年センター所長 


 ただ今、ご指摘のとおりの部分ではございます。ただ、毎年やっております成人式の運営委員会を設置しまして、その新成人等がその時々の内容を企画していっております。


 儀式と同窓会を分けるというのが本筋ではございますが、ただ、同窓会にした場合に、現在でしたら、中学校校区で基本的な対応をしておりますので4中学校、それから、附属を卒業した新成人もおりますので、そういった部分で、どこが中心になって、その同窓会を運営していく、企画していくかという部分で、二段構えになるのが、実質、時期的あるいはメンバー的に言うて現在は不可能な状態ですので、昨年あるいは19年の成人式につきましても、18年の成人式と同じような形で、現在、運営委員が話し合いをしているところでございます。


○岡田教育部長 


 若干補足の説明をさせていただきたいと思います。


 旧西脇市におきまして、市民会館の大ホールで成人式を持っておった時期もございます。今のご意見というのは、よくこちらの方もわかっておりますし、また、研究もして、より儀式と同窓会を別々にできて、いい方法をまた探っていきたいと思いますが、大ホールで実施していたころ、なかなか呼びかけても大ホールいうのは入らない、入れば私語がどんどん出る、西脇については、よその成人式みたいな形で警察官を導入したという経緯はないんですけれども、そういったいろいろ大ホールでの私語とか、入ってくれないとか、いろいろと苦労して、努力しているにもかかわらず、なかなか市長のあいさつも聞いてもらえないといういろいろなこともありまして、今の西脇ロイヤルホテルの方が、今の段階では、言葉はちょっと不適切ですけれども、まだ運営が若干、大ホールと比べたらいい形でいってるじゃないかなと。いずれにしましても、今の形では、当然、まだまだやっぱり私語が多いし、いろいろとよりいい成人式になるようには、今後も引き続き努力していきたいというふうには思っているところでございます。


○池田委員 


 今の立食でどう工夫しても同じことや思います。ただ、市民会館でしんどいけれども、そちらの方で儀式だけ短時間でやられる方がよいと思います。


 というのは、この数年、黒田庄、あんまり黒田庄の議員やから黒田庄のことを出すのも何や思うんですけれども、よかったんですよ。公民館での儀式としての成人式も、もう本当に聞かせるものがあったし、静かに皆さん集中しておられて、その後、二次会で同窓会やられてた。両方とも新成人の企画によるものですけれども、こんなん言うたら怒られますが、合併して悪うなったなんて、あんなええ成人式があったのに、皆わやくちゃにされたなという思いがされるんです。


 黒田庄の要望も強かったんですよ、黒田庄だけでもう成人式させてもらわれへんやろかいうふうな要望も合併前にはあったんです、ほんまに。どうなったかというと、夜に同窓会されてるんです、別の場所で。どうせ中学校単位で同窓会するんでしたら、もとに戻って、そういう形で、短時間でもええからきちっとやる方が、私はその方が修正はしやすいと思います。今の形での修正というのは不可能やと思います。立食で静かにせえ言うても無理ですわ。と思うんですけれども。


 意見、答弁結構です。


○高橋委員長 


 ほか、何かありますか。


○坂本副委員長 


 150ページなんですが、コミセン費のところなんですが、どうも日本語がよくわからないんですが、コミセン費の13節の委託料のところで、日野地区会館管理委託料52万2,000円、これだけやったら理解はできるんですが、その括弧で、日野地区コミュニティ活動推進協議会管理運営委員会というような、どうもこれ、え、協議会がありながら、なおかつ管理運営委員会があるのか。その言葉じりが、非常に基本的なことで、こんなん前もって聞いとけば済みなんですが、ちょっとこれ説明してください。どういうことなんですか、これは。


○坂部まちづくり課長 


 平成5年から、日野地区はご存じのように、日野地区コミュニティ活動推進協議会という協議会で運営されていたわけです。その中には、区長さん、12町の皆さん、区長さん入ってましたので、コミュニティ活動推進協議会の中に区長さんを中心とした管理運営委員会というのをつくっておられたと。そこへ日野地区会館の管理委託料、半年分ですので52万円、現実104万円を平成5年から出しておりました。これが、現実、昨年からサンパル日野という形が、活動数が若干変わったんですが、17年度当初からはその日野地区コミュニティ活動推進協議会という名前のままで管理運営ありましたので、従前どおり、平成5年から進めているところです。ここに委託しているところでございます。


○坂本副委員長 


 そしたら、今のお話では、協議会という組織があって、その中の一部に管理運営委員会があるということですね。そういうふうに理解したらいいんですね。


○坂部まちづくり課長 


 コミュニティ活動推進協議会いうのは、厳密に言いましたら、その中の活動組織とサンパル日野の分を管理していただいている部分の二つがあります。その中で、組織は一つなんですけれども、この中の活動推進協議会の中に、厳密に言いましたら、サンパル日野の管理運営委員会というのを、区長さんが中心になってやられてますので、そこへ館の管理を52万2,000円委託しているということです。


○坂本副委員長 


 それでわかりました。


 そしたら、例えば、ほかのコミセンとは、例えば、西脇区もこういうふうな区分けはされて補助いうんか委託料を出されとるんですか。全く同じ理屈ですか。


○坂部まちづくり課長 


 西脇区の場合は西脇区一本でございますので、西脇区の方へ管理委託をしております。西脇区のコミュニティ活動推進協議会じゃなくて、西脇区の方に管理委託をしております。日野地区は、一方ではまだ12町でなっておりますので、コミュニティ活動推進協議会という組織の中の、今言いましたように、区長会が中心となったサンパル日野の管理運営委員会という二口設けていただいてますので、そこへ管理する。西脇区の場合は西脇区へ管理委託しております。


○坂本副委員長 


 そしたら、端的に言えば、西脇区と日野地区では、要するに構成が違うということですね。そういうふうに理解していいんですね。


○坂部まちづくり課長 


 だから、日野地区、区長会という形でも構わないんですが、構わないと言うのはおかしいんですけれども、そこに管理委託していただいても構わないんですけれども、平成5年からサンパル日野の運営活動等も含めて、12町の日野地区の区長さんが中心になっていただいて、もちろん、日野地区の皆さんもそうなんですけれども、活動組織がコミュニティ活動推進協議会という活動組織を立ち上げて、その中に区長さんも入られてますので、活動組織と、それから、サンパル日野のコミセンの管理は、その中の区長さんが中心となった管理運営委員会いうのを持ってますよということです。


○坂本副委員長 


 ああ、なるほど、わかりました。


 もう1点だけ、じゃあ、日野地区の場合は、その協議会の方にもそういう補助金とか委託金の方は渡ってるということですか。


○坂部まちづくり課長 


 管理と活動とは別でして、活動費は、西脇区もコミュニティ活動推進協議会というところに72万円の活動費を出しております。日野地区も一緒です。コミセン設置金72万円の。活動費とはまた別です。これは館の管理ですので。


○坂本副委員長 


 わかりました。


○杉本委員 


 坂本委員、ちょっと違とる、いうことは、区長会を持ったいうことは、もともと日野の区長会いうのは、糀屋ダムの水の保証費をあそこに入れとるさかい、全額が西脇市から金もうて、行政からいただいたもんでもないし、みどり園があったりとか、いろいろして農協の後をこうたという経緯があんねん。そういうことがあってきょう来とうさけに。それで、区長会が何でもってしったっとる何か言うたらそこにあんねん。もとの出発点はそういうことがあったわけ。


○坂本副委員長 


 それでいいんですか。


○杉本委員 


 そういうことや。区長会が何でもっとんねんて、わしも不思議や思いよったけど、要はそういう経緯があったわけや。そういうことや。


 ものが降ってわいたようなもんと違うっちゅうことや。


○高橋委員長 


 それでは、ほか、ございませんでしょうか。


○北詰委員 


 154ページ、18節の備品購入費ですか、備考欄の図書館用図書購入費200万9,956円、これ、前期と申しますか、17年の4月1日から9月30日までの間に299万161円が計上されておりますが、旧西脇市1市だけでも500万円で図書購入費が少ないということで、たびたび議論されておりました。このたび、この金額を両方合わせますと、500万円に少し切れるかなという、としますと、旧黒田庄町の方も図書館施設はあると思うんですが、そこからは購入費等の要望は上がってこなかったんでしょうか。


○岡田教育部長 


 今ご指摘の、旧黒田庄町の図書館とおっしゃいました。これにつきましては、黒田庄町公民館の中の図書室という位置づけで対応しているところでございまして、新西脇市におきましての、いわゆる図書館法に基づく図書館の管理運営というのは、生活文化総合センターがやっているということでご理解を願いたいと思います。


○北詰委員 


 それじゃあ、図書の購入費の方に関しては、やはりそっちの公民館の管理費という形の位置づけですか。


○岡田教育部長 


 はい、そのとおりです。黒田庄公民館での図書室というのはそういう形で、公民館に来られる方々の図書の貸し出し等の業務を行っているということでございます。


○北詰委員 


 いやいや、私は、図書の購入費のことをお尋ねを。


○大?黒田庄地域総合事務所次長兼黒田庄公民館長 


 先ほど部長が申しましたとおり、黒田庄公民館におきましては、公民館費、備品の中で、この17年度下半期の決算の中では伴っておりませんが、上半期の方で図書購入費を計上していただきまして図書を購入しております。また、18年度におきましても、そのように18万円いただきまして図書を購入させていただいておりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。


○北詰委員 


 ただいまのその購入費の件には了解したんですが、残念ながら、今、西脇の図書館のことをいろいろ聞き及びますと、非常に加東市がきれいだからそっちへ行くんだと。西脇の図書館は、どうもある程度本はそろっているけれども、暗くて、もひとつ清潔感がないんで行きにくいというようなことをお聞きするわけですけれども、図書の購入、冊数を重ねていくこともさることながら、ある程度照明等の改善等はお考えになっていないんでしょうか。


○徳岡生活文化総合センター館長 


 ただいまご指摘の、西脇市の図書館は非常に暗いとか本がそろってないとかというような関係で、小野なり多可町なり、滝野なりというふうな方へ行かれるといううわさは出ておるわけでございますが、事実、もう図書館ができまして22年経過いたしております。やはりカルチャーセンターとしての一つの建物として、昔につくれたやはり建物でございますので、やはり採光というものは余り考えておられないというふうに私どもは思っております。


 図書館法に基づきます中の照明、ルクスですが、何回もはかってみておるわけですが、150ルクスが一つの基準になっておりまして、それ以上のルクスは十分にクリアしておりまして、ただ、もう少し明るくということになれば、やはり蛍光灯を増やしていくということが必要かというふうに思うわけでございまして、ただ、それだけではやはり問題があろうというふうに思っております。ですから、皆さんに来ていただいて、ああ、ここ入りやすいなという環境づくりを、いらっしゃいというような声かけ運動等で来ていただけるような努力を現在行っておるというのが現状でございます。


 ただ、もう一つそこに欠けておりますのは、駐車場が狭い、これが一番大きな欠点だというふうに私どもは思っておりまして、その駐車場が何とかならないかなというのが一番の現在の悩みでございます。やはり昨年度からことしにかけまして予算をアップしていただきました関係上、蔵書もちょっと新しい本が増えており、やはり去年よりもことし、だんだん人が増えてきておるのが現状でございます。


 以上でございます。


○北詰委員 


 図書館いうのは、私の考えでは、文化度の一つのその市のバロメーターというふうに考えておるんです。今、ご説明を伺いますと、悔しいけど、残念ながら他市に負けているのは、これはもう財政的に逼迫している状況ですので、辛抱するしかいたし方がないんじゃないかなというふうには考えておるんですけれども、駐車場等は、当然近くだから、お客さん方もご存じやと思いますけれども、噴水広場の南側とか、それからまた、武道館のいわゆる西側とかが満杯ということは、平日余りないように思いますので、またそういう点もPRする努力をしていただいて、少しでも使用頻度の向上を図っていただきたいというふうに要望しておきたいと思います。


 以上です。


○高橋委員長 


 よろしいですか。


 ほか、ございませんか。


 ないようでございますので、次に、第11款災害復旧費から第14款の予備費まで、11款、12款、13款、14款、一括してご審議いただきます。


 ご意見、ご質問ございませんか。


                 〔「なし」の声あり〕


 じゃあ、ないようでございますので、今までの歳出の総括に入りたいと思います。


 総括として、ご意見、ご質問ございますか。


○坂本副委員長 


 総括で少しお話ししたいんですが、ずっと見てまして、補助金とか委託金の類が非常に多いんです。特に補助金などは、そりゃ所期の目的、例えば、ある事業を卵からかえすためには絶対に補助金が必要であるとか、それをふ化して大きくするためには、これまた補助金が必要であるというのはよくわかるんです。ですから、当初はそういう思いでそれぞれの事業に補助金をつけられていたとは思うんですが、どうも、一度補助金をつけると、金額は若干減ったりはする場合もありますが、なかなか切ることができないというふうな感じがするんです。例えば、98ページに、私、先ほどちょっと言い出して、もうそこ済んでるからということで飛ばしてしまったんですが、西脇市多可郡広域シルバー人材センター補助金で、935万3,000円て上がっております。98ページです。これ、担当の職員さんいらっしゃいますか。


 西脇市多可郡広域シルバー人材センターの売り上げというんですか、1年間にどれぐらいの金額があるんですか、ちょっと教えていただけますか。


○飛田建設経済部経済担当次長兼商工労政課長 


 ただいまの質問でございますけれども、西脇多可シルバー人材センターの事業実績ではございますが、平成19年度の利用収入としましては10億4,340万円弱の事業内容となっております。


 内訳を申し上げますと、単純作業等が80%を占めておりまして、以外の方につきましては、管理事務とか技能等の事務での契約行為をされておるところでございます。また、平均の会員の年齢でございますけれども、会員数は1,032名登録されておりまして、そのうち、西脇市が437名で42%を占めております。平均年齢は、男子が67.8歳、女性が67歳、これが平成18年3月31日現在の状況でございます。


 以上でございます。


○坂本副委員長 


 ありがとうございます。


 高齢者の方々に職を提供するということで、非常によく頑張っておられると思うんですが、今ちょっと伺いますと10億円あるというようなことなんです。西脇で10億円の売り上げがある企業というのは、本当にもう立派な企業でして、そんなたくさんないと思うんです。ですから、私は、果たしてそういったところへ年間1,000万円近い補助金をつぎ込む必要性があるのかどうか。私はもうないんじゃないかという、始めたころは、やっぱりそんなにも売り上げが上がってなかったんで、もちろん必要だったでしょうけれども、もうここまで大きく育ちますと、やっぱりもう必要ないんじゃないかと私は思うんですが、どうなんですか。絶対にこれは必要なんですか。


○飛田建設経済部経済担当次長兼商工労政課長 


 ただいまの質問でございますけれども、ご案内のとおり、シルバー人材センターの支援補助金としましては、これ、国の制度上、国の補助金に充足する分に相当な合資で担保しなければならんというような制度上の制約がございますので、そのために定められましたランクによりまして、市も予算を計上いたしまして、相当分を国からも支援を受けていると、2分の1相当額でございますけれども。


 それで、また、委員ご指摘のように、このシルバー人材センターの枠組みと言いますのは、法律に基づきまして、いわゆる定年退職後の高齢者の収入の機会の増大と福祉の増進を図ることを目的としまして、地域社会づくりに寄与するというような目的になってございますので、この精神にのっとりまして、市といたしても支援をいたしておるものでございます。


 以上でございます。


○坂本副委員長 


 先ほどの話なんですが、国の補助金って具体的にどれぐらいあるんですか。


○井上商工労政課商工労政・新規立地産業対策担当主幹 


 17年度につきましてはBランクになりまして、国からは1,100万円、それと、公益メリットとしまして、西脇多可となっておりますので、その半分の550万円、1,650万円が入っております。


 以上です。


○坂本副委員長 


 そしたら、法律では、国が補助金を出すから市も同じように出しなさいという、そういう要綱があるんですね。それはどんな要綱なんですか。


○井上商工労政課商工労政・新規立地産業対策担当主幹 


 国の定めでありまして、事務連絡によりましてそれが決められておりまして、市が例えば1,000万円しか出さない場合、国が1,600万円出せても1,000万円しか出せないようになっております。


 以上です。


○坂本副委員長 


 すみません、もう一回ちょっと説明してください。今のちょっと繰り返してください。


○井上商工労政課商工労政・新規立地産業対策担当主幹 


 国の事務連絡の方で決められておりまして、市が例えば1,000万円の市の補助を出すとしますね。今回、17年度でありましたらBランクになりますので、今言いましたように1,650万円、国からは出せるんですけれども、市が1,000万円しか出さない場合、国も1,000万円という形になります。


 以上です。


○坂本副委員長 


 そしたら、逆に、今、市が1,000万円出してますよね。これ市が500万円の補助金出せば国はどうなんですか。


○井上商工労政課商工労政・新規立地産業対策担当主幹 


 国も500万円です。


○坂本副委員長 


 ほな、例えば、500万円、500万円で、いや、もちろん補助金なんか国からもらやええという考えもありますけれども、国も非常に困っている状態ですし、もちろん西脇市も非常に困っている状態ですから、うまく運営できてるんだったら、何も、例えば、市の1,000万円を500万円に減らして、国からも若干減るけれども、しかし、それはいけるんだったらそれで努力していただくという方向は、そういうことは全く頭にないわけですか。いや、もう補助金もらえるもんやったら目いっぱいもらおうという方針ですか。


○飛田建設経済部経済担当次長兼商工労政課長 


 そういう理論の中でもご意見ではございますけれども、市としましても、今の制度の中で、今、主幹が説明をいたしましたとおり、法律に基づいたランクというものがございますので、それに相当します補助金を市が支援しながら、国からの補助金を見ていくと。これが将来的には、ご案内のように、2007年問題で660万人の退職者が出るわけでございますけれども、今後、シルバーの加入人員も大幅に増えることも予想されておりますし、また、委託をいただきます業種、また量というのは、これは将来、大幅に増える見込みはないわけでございますので、そういう中におきましても、今後、より一層、市の支援なり国の支援は必要になるという考えの中で、今後とも制度の中で支援をしていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○坂本副委員長 


 ようわかりました。


 じゃあ、言葉は適当かどうかはわかりませんが、現実、もうかってるわけでしょ。もうかってるという言葉は非常に不適切かもわかりませんが。そしたら、例えば、シルバーの方々、非常にあちこちで活動していただいておるんですが、その単価を下げて、その分市民還元するという方法もあるんですが、まあそう言うと、多分、いや、そしたら、ほかの企業体との兼ね合いがあって、シルバーだけ安くできないということですけれども、やっぱり補助金を、つまり税金をつぎ込んどんですから、それを何らかの形でやっぱり市民に若干フィードバックするような形を考えてもいいんじゃないかとは思いますが、そういう考えあるんですか、ないんですか。


○飛田建設経済部経済担当次長兼商工労政課長 


 市民へのサービスというようなことでございますけれども、そもそも、ご意見申し上げますと、またご意見いただくと思うんですが、シルバー人材センターの中の活動は、委員ご指摘のとおりでございまして、今、枠組みなり活動状況を申し上げましたとおりでございますけれども、いわゆる高齢者の就業の機会の増大と福祉の増進を図るというのが主たる目的になってございますので、ある意味におきましては、いわゆる退職者みずからが地域の社会づくりに貢献すること自体が、これはもう既にそれぞれの市域におけます役割を果たしていると。振り返って言いますと、市が肩がわりするようなところも若干そのシルバー人材センターの活動の中でもあるんではないかと。これはあくまでも契約行為の中での話でございますので、我々担当課としましては、そのような利害の中で支援をいたしておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。


 以上です。


○坂本副委員長 


 いや、もうこれで結構です。


○高橋委員長 


 総括、ほか、ございませんでしょうか。


 それでは、ないようですので、続いて歳入に入らせていただきますが、ここで10分間休憩をとらせていただきたいと思います。


 10分言いましても、2時40分から再開をさせていただきますので。


                休憩 午後2時28分





                再開 午後2時40分


○高橋委員長 


 それでは、休憩前に引き続きまして、会議を続けさせていただきます。


 歳入に入らせていただきます。


 第1款市税、1ページから4ページでございます。


○村井委員 


 この市税だけではないんですが、上がっておりますとおり、市税、また、後から出てきます国民健康保険、そして、分担金、手数料、使用料など、歳入未済額が、合計しますと約11億7,600万円ほどになるんです。そして、またそのよけいに、不納欠損金が17年度で見ますと8,800万円、全部で、これだけ出ておるわけなんです。この大半は市税と国保ということになろうかと思うんですが、やはりほかのものも出てきとるということで、これにつきましては、一生懸命それぞれの部署で努力して、収入をされておるということがわかるわけなんですが、今の現状として、これ以上、それぞれ努力しても収納率が上がらんのか。ということは、現在の滞納分なり現年度につきましても、収納率がこれ以上は集金に行ってもどうなんかということです。それと、いや、収納徴収にかかわる人手が、職員が少ないんで、職員がもう少し配置ができるようであれば、収納率が上がるんかどうか、この辺のところをちょっとお聞きしたいんですが。


○和田総務部税政担当次長兼税務課長 


 今お尋ねの件でございますけれども、ご指摘のように、滞納の繰り越しもたくさんございます。我々としましても、催告でありますとか、実際に納税交渉といった形で鋭意努力しているところでございます。ただ、現状的には、生活苦の方が非常にたくさんいらっしゃるというのが現状でございまして、事業の失敗でありますとか、事業不振、失業、リストラ、あるいは障害者になったとか、ローンの返済を抱えているとか、入退院を繰り返している、そういった形の借金苦で、生活がなかなか改善しないという方もたくさんいらっしゃいます。と言いながら、放置するわけにもいきませんし、粘り強く納税交渉をしております。


 それで、この方針としましては、不納欠損で落とすのは極力避けるようにしております。粘り強く納税交渉をしておりまして、たとえ幾らかでも分納していただいているというところが現状でございます。したがいまして、平成7年度ぐらいからの税が残っているということもございます。


 そういった中で増えているわけでございますけれども、これは、やはり人海戦術というんですか、やはり地道に納税交渉をしていくということが必要であろうというふうに考えております。もちろん催告書を送りまして、それによって収納するケースもございますし、やはり粘り強く対人交渉でやりながら、収税を確保していくということが大切じゃないかというふうに考えております。


 それで、やはり対人によります収税交渉を、やはりさらに強めていきたいというふうなことを考えておるところでございます。


 以上でございます。


○村井委員 


 現在のこの数字以外、来年度から税制改正に移るわけなんですが、定率減税の廃止、それから、所得税から住民税の振りかえ、こういったことによりまして、どうしても市税収納する税が多くなることは間違いないと思うんです。それだけがやっぱり滞納の率も増えてくるというふうに思うわけなんです。


 それから、税制改正によりまして、課税世帯も増えてこようかと思います。そういった点で、その課税世帯によるいろいろな介護保険なり国保なりの今までの非課税世帯が課税世帯になるというようなことで、税額がまた上がってくるというようなことも、実際のところ考えられることなんです。


 そういった点で、この際、全体的な収納に対する人員をもう少し増やして対応することができないかということなんです。例えば、病院の現在の職員、4月時点での数字ですので、若干変わっておるかもわかりませんけれども、病院職員を除きますと390名の職員なんです。一人当たり、今の仕事の量を2%減らすとしましても、7、8人の人数が極端のことを言うと浮かせるということなんです。やはり2%や3%の、極端なことを言いますと、人を分けるわけにはいきませんけれども、人員を浮かして、そして、こういったことに充てていく。それについては、費用的なことも増えるというようなこともないとは思うんです。


 それと、ことしから、今検討されておると聞いておりますフレックスタイム制、こういったことも入れていただいたら、夜間の、余り遅くはいけませんけれども、やはり夜間の徴収というような形で、昼間いらっしゃらない家庭でも、そういった納税者に出会えるということも含めまして、私は、この際、19年度からでも取りかからなければいけない状況じゃないかというふうに思うわけなんですが、このようなところを、助役さん、どういうように思われるか、ちょっとお聞きしたいんですけれども。


○多井助役 


 ご指摘のとおり、この税を初めとするこの滞納対策というのは非常に頭の痛い、これはどこの市においても共通の課題でございまして、助役会等でも、国の事務組合化をして、宮城県とか三重県とかでは、何か事務組合化をして、徴収の業務を県単位で、何か事務組合化をしてやっているというような、そういうふうな情報も得ておりまして、東播助役会等でもそんなことの議題が上がったようですけれども、兵庫県の場合にはまだそこまでいくのは若干時期尚早ではないかというふうな、いろいろな議論の中でまだ実現はしておりませんけれども、事々さように各市共通の大きな課題なんです。


 今、村井委員いみじくも言われましたように、税源移譲というのは聞こえはいいですけれども、結局のところ、市町で徴収をすべきお金が増えてくるということで、その分国庫から出てくるお金が減るということで、国庫から今までどおり出てきて、市町村が収納できる金が増えてくるんでしたらいいわけですけれども、今言われましたように、市町村で徴収をすべき金が増えてきますと、どうしてもその分が勢い滞納に転嫁をしてくる可能性もこれは十分考えられるわけでございまして、そういうことで、来年度、非常に大きな税制改正がございますし、非常に、いわゆるマスコミ等で言われております、お年寄りとかそういった人に対しては非常に厳しい税制改正がなされておりまして、それの影響というのがこの市町村、かなり出てくるということは当然でございます。


 したがいまして、この滞納の徴収の方法というのは本当に抜本的に考えていかなければならないわけですけれども、周辺の市町等ではインターネットを使って競売をしたりとかいろいろな若干パフォーマンスのような要素の収納もやっておりますけれども、なかなか金額にすれば何千円とか何万円とかというような単位で、しかし、そういうふうないろいろなことを手を変え、品を変えしてやっているようですけれども、西脇市の場合にも、かつては収税対策室という特別組織を設けましてやったんですが、これもなかなか余り実効が実態として上がらなかったのが実態でございます。


 村井委員ご指摘のように、人員を増やせば収納率が上がるのかというところが非常に微妙なところでございまして、確かにそりゃ少ない人数よりも多い人数の方がいいのかもしれませんが、多くして、その多くした人数分、それだけきちっと収税率が上がっていけばいいんですけれども、なかなか実態としては上がっていかない。むしろ収税を担当している職員のモチベーションをいかに上げていくかということの方がむしろポイントではないかなというふうに思うわけです。今の職員もそれなりに一生懸命にやってくれているわけですけれども、なかなか厳しい経済情勢の中で、今、税務課長言いましたように、非常に生活の厳しい方が増えてきているというのも実態でございまして、いろいろ理屈はあるわけですけれども、この4月から新しい取り組みとしてやっておりますのは、行政経営室の方で、3ヵ月前単位ですか、2ヵ月単位化、一定の期間の単位を切りまして、その間の徴収の状況を一覧表で把握をして、私のところまで決裁を回していただく。その段階で行政経営室の方でヒアリングをしていただいております。はっきり言いますと、端的に言いますと頑張って取ってくれということの特例なんですけれども、私も含めて、それぞれ水道、いろいろな貸付金等もありますけれども、そういったものを含めて、鋭意特例をして、全力を挙げて収税、収納に努めているというのが実態なんですけれども、なかなか思うに任すように実効が上がってないというのも実態でございますので、さらに引き続き、これは努力をしてまいるしかという答弁しかできないので、大変申しわけないとは思うんですけれども、引き続きまして、それぞれこういった公金の収納に当たっておりますセクションに力を入れて、さらに頑張っていきたいというふうに思っておりますので、ご理解を賜りたいというふうに思います。


○村井委員 


 そういった点もあろうかと思うわけなんですが、やはり人数が多くなればそれだけ効果が上がるかという懸念もあることは確かにあろうと思うんですけれども、やはり多くの人が滞納されとる方に出会って、面談をするということだけでも大分違うんじゃないかなというふうに思うんです。それがまた、今言いましたように、フレックスタイム制ですと、昼から出てって、夜間にでも動けるというような対応もすれば、私はもっと違ってくると思うんです。今の状況から見ますと、それぞれ徴収に行かれておるわけなんですが、やはり見ておりますと手が足らんのじゃないかなという感じもせんでもないんです。だから、1ヵ所でそれだけのものを、多くの人を抱えるというのもどうかということもあろうかと思うんですけれども、やはりこれだけ未済額が増えてきた中、また、来年度からの税制改正で増える可能性が出てきた中ですので、十分これは検討していただかなければ、このままで何も手を打たないというようなことであれば、職員の努力、それこそモチベーションを上げるだけの何ではちょっと今のとこと思うんです。そういった形で、やはり皆全体で、例えば、そのうちの職員の2%、3%がそれぞれみんながかぶって、ちっとでもというようなやっぱりやり方でも、何らか行動をしていかなければというふうには思いますので、特に来年度に向けて検討していただいたらと、このように思うんです。


○多井助役 


 ご指摘のとおりでございますので、来年度の定期異動の中で十分検討させていただきたいというふうに思います。


○高橋委員長 


 ほか、ございませんか。


 ないようでございますので、次にいかせていただきます。


 第2款地方譲与税から第12款使用料及び手数料、日程の18に入らせていただきたいと思います。


 ご意見、ご質問ございませんでしょうか。


 3ページから14ページ。


 ございませんか。


 ないようでございますので、次にいかせていただきます。


 第13款国庫支出金及び第14款県支出金の入らせていただきます。


 13ページから26ページでございます。


 ご意見、ご質問ございませんか。


                 〔「なし」の声あり〕


 ないようでございますので、続いて、第15款財産収入から第19款市債、25ページから42ページでございます。


○村井委員 


 ちょっと皆のお手元に配付されとると思うんですけれども、実は、住宅資金の貸付金償還状況ということで、現状どうなっとるんかなということで出していただいた数字なんです。一応、貸し付けについても3年ほど前で終わっておるわけなんですが、現在のところ、金額的にもかなり大きな金額が滞納となっておるわけなんですが、これにつきましても、以前にも議論があったわけなんですが、以前には、西脇市だけではなしに、県内ほかの市町においても同様な状況であるというふうなことで、国、県の方への支援をお願いしておるというようなことも聞いたわけなんですが、こういった点がどうなっとるんかということと、それから、17年までこれがあるわけなんです。今後17年経過しなければ処理がなかなかできないというのも事実であろうかと思うわけなんですが、ただ、その上に上げておりますように、滞納者、70件のうち51件の方が何らかの返済をしていただいておるということなんで、できるだけ納付のお願いをしていただくというのが本来ですが、今のところどういった対応をされておるんかいうのと、それから、今後どのような対応を、今後の対策としてどのように考えられとるのか、ちょっとお聞きしたいんですが。


○大豊人権推進課長 


 まず、1点目の、国や県に対しての、従来から、いわゆる兵庫県下、皆この滞納問題については苦労しておりまして、兵庫県住宅資金推進協議会も結成しております。県下のすべての市町が入っております。そういう中で、今申しましたように、この滞納問題については各自治体苦労しておりますので、何とか国や県の方へ、従来から補助金等と不良債権等が出たとき、補助金の方でフォローしてほしい要望は、常日ごろからその推進協議会を通じて上げております。ただ、国に対して、基本的な貸し付け主体が指定ございますので、基本的には市の方で対応してくれというようなスタンスをとっております。


 それと、今ご指摘がありましたように、一応、現在70件の滞納がございます。これ、ご案内のように、同和対策事業としてこの資金ができたわけでございますけれども、その間、平成8年度まで1,096件の貸し付けを行っております。平成17年度末で912件、約83%強の貸し付けを終了しております。それで、残りが184件、そのうち70件が滞納やという現状でございます。


 もちろん、今、税務課長や助役の方から申しましたように、基本的には小まめに滞納者の自宅を訪問する、担当者に言うんですけれども、基本的に徴収に王道はないと、やっぱり地道に各戸訪問しながら、ふだんの日常のコンセンスを図りながら幾らかでもいただいていく、それが行政としての限度の最終的な処理方法じゃないかなと思ってますので、そういう意味では、小まめに滞納者のお宅を訪問しながら徴収をしていただく、納付意欲を上げていただく、そういう方法しかないんじゃないかと思ってます。


 それと、今ありましたように、基本的にこれ平成8年で事業は終わってますので、25年償還ですので、平成33年度にこの推進事業は終わります。当然、その33年度に滞納額をゼロにする、そのために私ら全力を傾注していかなければならないと考えておりますが、現状を考えてみたら、やっぱりどないしても滞納問題というのは今後の課題であり、そのためには、まず、一応この債権は10年が時効になっておりますので、時効の中断、当然それで、平成5年から8年度の物件につきましては一応担保権を設定しております。それ以前のものについては担保権を設定しておりませんので、当然その5年以前の滞納者の担保権設定、これ当然相手方の同意が要るので、それも話し合いながら担保権の設定、そういうことで債権の確保をしながら、何とか滞納額を減少していきたい、そのように考えております。


 以上です。


○村井委員 


 時効の中断等も考えていただきまして、できるだけ、最終的には17年後の処理ということにはなるというふうには思うわけなんですが、その間、今言われましたように、国、県の方としても支援が充てられないということになれば、納付していただくと、返済していただくという、督促をするということになろうかと思いますので、今以上の償還に力を入れていただくようにお願いをするしかしゃあないと思うんですけれども、この点も要望しておきたいと思います。


○高橋委員長 


 よろしいですか。


 ほか、ございませんか。


 ないようでございますので、最後、歳入の総括ということで進めさせていただきます。


 総括、ございませんでしょうか。


 ございませんか。


 それでは、討論に入らせていただきます。


 討論ありませんか。


                 〔「なし」の声あり〕


 ないようでございますので、それでは採決に入ります。


 議案第96号平成17年度西脇市一般会計歳入歳出決算の報告について、認定することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。


                 〔賛成者挙手〕


 挙手全員でございます。よって、議案第96号は認定すべきものと決しました。


             ―――――― 原案認定 ――――――


 それでは、本日はここで終わらせていただきたいと思います。


 あすは午前10時から特別会計及び企業会計とさせていただきます。


 よろしいですね。


 それでは、本日はこれで散会をいたします。


 ご苦労さんでございました。


                △散会 午後3時04分





 平成18年11月7日





                          決算審査特別委員会


                          委員長 高橋 博久