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兵庫県 西脇市

平成18年文教民生常任委員会( 9月 8日)




平成18年文教民生常任委員会( 9月 8日)





           平   成   18   年   度











    西 脇 市 議 会 文 教 民 生 常 任 委 員 会 会 議 録























           平 成 18 年 9 月 8 日














            西 脇 市 議 会


 


               文教民生常任委員会会議録


1 開催月日      平成18年9月8日


2 開催時間      午前9時58分〜午後0時19分(会議2時間14分)


                  休憩 午前10時10分〜午前10時12分


                     午前10時19分〜午前10時20分


                     午前10時53分〜午前10時55分


                     午前10時58分〜午前11時00分


3 開催場所      委員会室


4 出席委員


   委員長  坂 本   操  副委員長  早 瀬 正 之


   委 員  藤 原 信 子  委  員  村 井 公 平


    〃   坪 木 季 彦   〃    藤 原 正 嗣


    〃   藤 本 邦 之


   議 長  山 上 武 司


5 欠席委員      なし


6 欠  員      なし


7 説明のため出席した者の職氏名


  市長                      來 住 壽 一


  助役                      多 井 俊 彦


  教育長                     三 崎 紀 男


  理事                      安 田 善 彦


  総務部長                    牛 居 義 晴


  財政課長                    田 中 義 章


  福祉生活部長                  藤 原 逸 朗


  福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長      藤 本 かつゑ


  長寿福祉課長兼地域包括支援センター所長       安 藤 政 義


  児童福祉課長                  藤 原   進


  市民課長                    在 田 定 敏


  生活環境課長                  戸 田 眞 吾


  福祉生活部次長兼保健福祉公社事務局長      西 浦 清 志


  西脇病院事務局長                浦 川 芳 昭


  新病院建設室主幹                岡 部 茂 喜


  西脇病院事務局次長兼管理課長兼会計課長     藤 本 和 久


  医事課長                    水 杉 達 昭


  老人保健施設事務長兼管理課長          畑 田 雅 義


  教育部長                    岡 田 哲 二


  教育総務課長                  櫛 原   修


  教育委員会事務局次長              垣 内 庸 孝


  学校教育課長                  ? 田 正 幸


  社会教育担当次長兼生涯学習課長         長 井 孝 男


  市民スポーツ課長                鈴 木 恒 男


  青少年センター所長               吉 田 隆 秀


8 出席事務局職員


  事務局長  黒 田 辰 雄   事務局主幹   小 西 龍 雄


  書記    正 木 万貴子


9 傍聴議員


    林   晴 信    田 村 慎 悟    池 田 勝 雄


    中 川 正 則    寺 北 建 樹    高 橋 博 久


    上 田 平 八    藤 原   教    廣 田 利 明


    北 詰 勝 之


10 案  件


(1)議案審査


  ? 議案第90号 西脇市国民健康保険条例及び西脇市福祉医療費助成条例の一部を改


          正する条例の制定について


  ? 議案第91号 西脇市立介護老人保健施設条例の一部を改正する条例の制定につい


          て


  ? 議案第92号 西脇市消防団の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の制定


          について


  ? 議案第94号 平成18年度西脇市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


  ? 議案第95号 平成18年度西脇市老人保健施設特別会計補正予算(第1号)


(2)調査事項


  ? 報告第11号 平成17年度財団法人西脇市保健福祉公社事業及び決算の報告につい


          て


  ? 報告第12号 平成17年度財団法人西脇市住民サービス公社事業及び決算の報告に


          ついて


  ? 報告第15号 平成17年度財団法人西脇市文化・スポーツ振興財団事業及び決算の


          報告について


(3)陳情調査


  ? 陳情第1号 わかあゆ園における外来訓練再開についての陳情書


(4)その他





               △開会 午前9時58分


○坂本委員長 


 それでは、ただいまより文教民生常任委員会を開会いたします。


 本日は、各委員の皆様方、昨日の本会議に引き続きご出席をいただきまして、本当にありがとうございます。お礼申し上げます。また、市長初め理事者側にも同様にお礼申し上げます。ありがとうございます。


 さて、9月に入りまして、セミの声がだんだん小さくなってきたと思ったら、今度は虫の音が非常に大きくなってきてまいりました。秋が本当に来たなという、そんな感じがいたします。


 さて、本日付託を受けました案件は、いずれも市政運営上重要なものばかりでございます。委員各位には慎重に審議いただき、適切妥当な結論を賜りたいと存じます。


 なお、本日の傍聴議員は寺北議員を初め10名でございます。


 もう1点、本日、市民の方で傍聴希望がございました。したがって、委員会条例第17条により許可をいたしました。市民の方、3名の傍聴がございます。


 委員の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。


 それと、もう1点、お手元に資料ございますが、前回の委員会で、坪木委員の方より提示がございました平成17年度国民健康保険特別会計収支状況、これは旧の西脇市と旧の黒田庄町と分けてデータが出ておりますので、ごらんになっていただきたいというふうに存じます。


 それでは、理事者側の市長、よろしくお願いします。


○來住市長 


 おはようございます。きょうは秋を感じるようなさわやかな朝となりました。


 委員の皆さん方には、昨日の本会議に引き続きまして、きょうは文教民生常任委員会にご精励を賜りまして、敬意を表しますとともに感謝を申し上げたいと思います。


 きょうは、条例の一部改正3件、それから、特別会計の補正予算2件、報告案件3件のご審議をお願いしてございますけれども、市政運営上、いずれも重要なものばかりでございますので、慎重にご審議を賜りまして、適切な方向づけをいただきますようにお願いを申し上げまして、簡単ではございますけれども、あいさつにいたします。


 よろしくお願いを申し上げます。


○坂本委員長 


 ありがとうございます。


 それでは、ただいまより、本委員会に付託されました案件の審査を行います。


 本委員会に付託されましたのは、議案5件、調査事項3件、陳情調査1件でございます。


 それでは、議案審議に入ります。


 まず、議案第90号西脇市国民健康保険条例及び西脇市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。


 理事者の方から補足説明があればお願いをいたします。


○在田市民課長 


 議案第90号西脇市国民健康保険条例及び西脇市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明をさせていただきます。


 今回の条例の一部改正につきましては、健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い改正するものでございます。


 最初に、西脇市国民健康保険条例の一部改正でございますが、第4条第1号では、「次号から第4号までに掲げる場合以外を、3歳に達する日の属する月の翌月以後であって70歳に達する日の属する月以前にある」に条文の整理を行いました。


 また、同条第4号は、70歳以上の被保険者で、現役並みに所得のある一定以上の所得者の自己負担割合を「2割」から「3割」に改正するものでございます。


 次に、第6条第1項は、被保険者が出産されたときに受けられる出産育児一時金の支給額を「30万円」から「35万円」に引き上げようとするものでございます。


 次に、西脇市福祉医療費助成条例の一部改正でありますが、健康保険法等の改正に伴い、兵庫県福祉医療費助成事業実施要綱が改正されます。本条例も県の要綱にあわせ改正するものでございます。


 まず、第2条では、特定療養費制度が廃止され、保険外併用療養費という仕組みに再構成されるため、「特定療養費」を「保険外併用療養費」に改め、同法第86条第1項第1号に規定する「特定小児保健医療機関」を削除するものでございます。


 また、第3条では、老人医療費の高額医療費の支給において、低所得者判定の基準に用います老人保健法施行令第15条第1項第4号が、「65万円」から「80万円」に改正されました。市におきましては、県と共同で実施していることから、県の要綱にあわせ、引き続き、「65万円」とする改正でございます。施行期日は平成18年10月1日としております。


 以上、よろしくお願いします。


○坂本委員長 


 ご苦労さまでした。


 説明は終わりました。


 それでは、質疑に入ります。質疑、意見等ありますか。


○坪木委員 


 証書が11月で終わると思うんやね。これ10月1日から実施されるんですね。ということは、今の保険証書や医療証書、医療証書もどないするんかね。一部負担、1割の人は1割とか書いてあると思うんやね、全部。国民健康保険保険証の中にも、この改正前のことが全部書いてあるんやけれども、それはどないするんか。もうそのまま、もう1ヵ月ぐらいやさかい使うんかな、その保険証で。


○在田市民課長 


 70歳以上の方は、国保の高齢者の受給者証ということで一応9月で切れますので、それで、10月から再発行という形になります。


○坪木委員 


 保険証は別に中身は変えらんことないねんね、もうそのままいくわけですね。改正前のことがずっと全部書いてあるけれども、それでとりあえずいくいうことですか。


○在田市民課長 


 一応、受給者証と言いまして、保険証につきましては9月末で切ってますので、10月から書きかえたものを発行するという形です。新しい受給者証を渡すという形。


○坪木委員 


 保険証はどうするんですか。


○在田市民課長 


 今までどおりで、受給者証を新しく10月からのものを渡すという形です。


○坪木委員 


 いや、わしもうひとつわかれへんかわからん。普通、70歳以上なら70歳以上の人は、医療証書と保険証と両方とも持っていくわけですわな。大体皆1セットになっとるのは、介護保険の証書と医療証と国民健康保険保険証と三つあるんやけども、その二つが今度改正になるということやね。せやから、保険証は、有効期限は11月の終わりまでやと思うんですわ、今配ってるやつは、国民健康保険証は。改正前の中身が書いてあるわけね、保険証の中に。だから、それは別にもうそのままいくんか、通知をされるんか、それが聞きたいわけ。保険証の、要は10月1日、最後でかえられるんか。


○在田市民課長 


 保険証はそのままで11月の末までいきます。そこに割合が書いてありませんので、それで、70歳以上の方につきましては、高齢ということで別に受給者証が出ますので、その分には書いてありますので、それは9月末で切れるようになってますので、10月から新しい割合を書いたやつを発行するという形ですので、ご了解をお願いします。


○坪木委員 


 国民健康保険保険証はだれも皆一緒やけれども、国民健康保険証の中にこの改正以前の条文が入っとるさかい、それはそれでええんやないうことを私聞いてる。入っとんね、たしか、入っとうやろ。国民健康保険証の中に、注意事項か何かで、ずっとこの


○在田市民課長 


 保険証の中にはその改正のことはまだ、その時点では、去年の12月に発行してますので、先ほども言いましたように、保険証の中には書いておりませんので。


○坪木委員 


 いや、書いてあるはずや、注意事項なんかに、この改正前のこの文句は。


○坂本委員長 


 ちょっと下で確認されますか。今ここ資料ないんでしょ。下で確認されますか。


○在田市民課長 


 保険証をちょっと持ってきますので。


○坪木委員 


 書いてないんかな、今、書いてないんかな、ごめんね。せやから、ここの注意事項の中にこれ皆書いてあるやろ。せやから、何割とか書いてない。


○坂本委員長 


 しばらく休憩します。


                休憩 午前10時10分


               ───────────────────


                再開 午前10時12分


○坂本委員長 


 再開します。


○在田市民課長 


 注意事項の中には書いてありませんので、よろしくお願いします。


○坂本委員長 


 それでよろしいですか。


 ほかに、質疑、意見等ございませんか。


                 〔「なし」の声あり〕


 ないようですので、質疑はこれで終わります。


 それでは討論に入ります。討論ありますか。


 ないようですので、討論はこれで終わります。


 それでは採決いたします。


 議案第90号西脇市国民健康保険条例及び西脇市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いします。


                 〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。よって、議案第90号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


             ―――――― 原案可決 ――――――


○坂本委員長 


 続きまして、議案第91号西脇市立介護老人保健施設条例の一部を改正する条例の制定についてを行います。


○畑田老人保健施設事務長兼管理課長 


 議案第91号西脇市立介護老人保健施設条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。


 本条例の改正は、介護保険法の一部改正に伴い、介護保険制度全体が予防重視型システムへと転換が図られる中、要支援者を対象とした新たな予防給付が創設され、これに伴い、本条例において、介護予防通所リハビリテーション及び介護予防短期入所療養介護を介護予防サービス事業として提供するための一部改正であります。


 まず、第3条の改正は、施設の行う事業に、介護予防サービスとして、要支援者に対して介護予防通所リハビリテーション及び介護予防短期入所療養介護を提供しようとするものであります。


 次に、別表につきましては、この事業の創設に伴う使用料を定めたものであります。


 附則につきましては、18年10月1日からの施行であります。


 以上、簡単な説明となりましたが、よろしくお願い申し上げ、補足説明を終わります。


○坂本委員長 


 ご苦労さまでした。


 以上で説明は終わりました。


 それでは、質疑に入ります。質疑、意見等ありますか。


                 〔「なし」の声あり〕


 特にないようですので、質疑はこれで終わります。


 それでは討論に入ります。討論ありますか。


                 〔「なし」の声あり〕


 討論ないようですので、これで終わります。


 それでは採決いたします。


 議案第91号西脇市立介護老人保健施設条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いします。


                 〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。よって、議案第91号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


             ―――――― 原案可決 ――――――


○坂本委員長 


 続きまして、議案第92号西脇市消防団の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを審議いたします。


 理事者側から補足説明ありますか。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 特にございません。よろしくお願いいたします。


○坂本委員長 


 ということでございますので、質疑等ありますか。


○藤本委員 


 上から4行目なんですけれども、第15条の2第2項及び第15条の6第1項を以下のように改めると、こういうふうになってますが、この条例ね、私、例規集、インターネットで見ましたら、これ第15条の2の第2項及び第15条の6、6なんかないんですけれども、あるからこれ改正してあると思いますが、どうなんですかね。私、例規集で見たらそういうふうになってる。それ以降、改定あったですか。これ17年の10月だったかな。


○坂本委員長 


 確認できますか。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 間違いございませんが。条文、ちょっと現行のものを読ませていただきます。


 今おっしゃっております第1条でございます。


 「この条例は、消防組織法第15条第1項、第15条の2第2項及び第15条の6第1項の規定に基づき」というところをこのたび改正しようとするものでございます。


○藤本委員 


 そうしますと、西脇市のこれインターネットの分は出てないんですけれども、これ見ましたら、インターネットは、17年の10月1日で条例第176号というふうになっておりますが、それ以降、改正があったんですか。


○坂本委員長 


 要するに、10月以降、改正があったかないかということなんですけれども。


 調べますか。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 ちょっと調べさせていただきます。申しわけございません。


○坂本委員長 


 これは後回しでよろしいですか。


○藤本委員 


 結構です。これ、多分、今おっしゃっとるのが正しいので、私の方が多分間違ってると思うんですが。


○坂本委員長 


 ほかにありますか。ないですか。


 しばらく休憩いたします。


                休憩 午前10時19分


               ───────────────────


                再開 午前10時20分


○坂本委員長 


 引き続き、再開をいたします。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 先ほどの件でございますが、私どもの西脇市の条例には、第1条のところに、今の消防組織法の引用した第15条の6というのが規定されております。


 よろしくお願いいたします。


○坂本委員長 


 要するに入ってるということですね。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 今委員がおっしゃっておりますのは、条例の15条の6にないというふうなお話だったんですけれども、15条の6を引用しておりますのは、条例の方では、第1条の中に消防組織法の第15条の6というのを引用いたしております。


 今、委員にも確認いただいておりますので、どうかよろしくお願いいたします。


○藤本委員 


 ようわかりましたです。


○坂本委員長 


 よろしいですね。


 ほかに質疑ありますか。


                 〔「なし」の声あり〕


 特にないようですので、質疑はこれで終わります。


 それでは討論に入ります。討論ありますか。


                 〔「なし」の声あり〕


 特にないようですので、討論はこれで終わります。


 それでは採決いたします。


 議案第92号西脇市消防団の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いします。


                 〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。よって、議案第92号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


             ―――――― 原案可決 ――――――


○坂本委員長 


 続きまして、議案第94号平成18年度西脇市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について審議をいたします。


 理事者側より補足説明があればお願いします。


○在田市民課長 


 議案第94号平成18年度西脇市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について補足説明をさせていただきます。


 補正予算説明書の24ページをごらんいただきたいと思います。


 まず、歳出ですが、第1款総務費では、通信運搬費120万円を計上しております。


 次に、25ページの、第2款保険給付費の一般被保険者高額療養費では、高額療養費に係る保険者負担金243万8,000円の減額を、同じく、第2款の保険給付費の出産育児一時金は200万円の増額を計上しております。


 26ページ、第3款老人保健拠出金及び27ページの第4款介護納付金は、額の確定による補正でございます。


 28ページ、第5款共同事業拠出金の保険財政共同化事業拠出金2億2,375万2,000円を計上いたしております。


 次に、29ページ、第7款諸支出金の償還金では、平成17年度決算の精算確定に伴う超過交付分の返還金3,773万3,000円を計上いたしました。


 次に、22ページをごらんいただきたいと思います。


 22ページ、歳入でございますが、第7款共同事業交付金は、保険財政共同安定化事業交付金として、歳出と同額の2億2,375万2,000円を計上しております。


 次に、第9款繰入金は、一般会計繰入金で、職員給与費等の繰入金120万円、出産育児一時金等繰入金133万4,000円を計上しております。


 23ページ、第10款繰越金は、17年度の繰越金3,062万円を計上いたしました。


 以上、よろしくお願いいたします。


○坂本委員長 


 どうもご苦労さまでした。


 以上で説明は終わりました。


 質疑に入ります。質疑、意見等ありますか。


                 〔「なし」の声あり〕


 ないですか。


 ちょっとすみません、私から。


 この中で共同事業ってありますよね。相当な額なんですが、ちょっとアウトラインだけ説明願えますか。


○在田市民課長 


 この保険財政共同安定化事業拠出金の関係ですが、この事業は、都道府県内における市町村国保の保険料の平準化と国保財政の安定化を図るために、今回の法改正により、10月から、新たに1件30万円以上のレセプトについて、各市町村の国保からの拠出金によりまして共同事業を実施するものです。


 具体的には、レセプト1件30万円以上に関して、医療給付費すべてを対象とし、県内のすべての市町村国保が拠出して構成される財源によりまして医療費を支払っていくもので、国民健康保険団体連合会が実施主体として行うものでございます。


 以上でございます。


○坂本委員長 


 わかったようなわからないようなことなんですが、結局、もっと端的に言えば、高額医療者の対策いうことですか。高額医療費が非常に増えてきたから、その対策をこの共同事業で打つということですか、端的に言えば。


○在田市民課長 


 この一番大きなねらいは、市町村の保険料の平準化、各県内でも保険料がいろいろばらつきがありますので、それを平準化していこうということと、もう一つは、30万円以上の高額なレセプトについて、県内の各市町が共同でその分を負担していくということで、一時的に30万円以上の大きなレセプトがあれば財政に影響がありますので、その部分を平準化していこうと、お互いに助け合おうという制度でございます。


○坂本委員長 


 平準化ということなんですけれども、要するに、西脇はまず高いんですか、安いんですか、普通なんですか。


 まず、その1点、どうですか。


○在田市民課長 


 西脇市の方の医療費につきまして、大体、県下の平均ぐらいのところにいると思っております、医療費につきましては。


○坂本委員長 


 そうしたら、すみません。今、平準化ということですけれども、要するにもっと具体的に言えば、高い方が低い方に負担をするいうことですか。平準ってそういうことでしょ。


○在田市民課長 


 先ほど言いましたのは保険料の平準化ということで、この事業のねらいとしては保険料の平準化。ばらつきがありますので、その年にたくさん30万円以上のレセプトがありましたら、財政的にごっつい負担がかかりますので、他の市町の持ち寄りによってそれを補助して、交付金で交付して、低く、その年、医療費を抑えるということで、それをすることによって保険料も平準化してくるという考え方によるものです。


○坂本委員長 


 じゃあ、結構です。


 これ、引き続き、だれかございませんか。よろしいですか。


 ほかに質疑ございませんか。


○村井委員 


 要は、高額医療がようけ出てきたときには、そこの負担が大きくなるんで保険料を上げざるを得んと。だから、広域でもってその分をある程度補てんしていくということですね。その理解でよろしいね。


○在田市民課長 


 そうです。


○坂本委員長 


 それでは、ほかに質疑ございませんか。


                 〔「なし」の声あり〕


 ないようですので、質疑はこれで終わります。


 続いて、討論に入ります。討論ありますか。


                 〔「なし」の声あり〕


 特にないようですので、討論は終わります。


 それでは採決をいたします。


 議案第94号平成18年度西脇市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いします。


                 〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。よって、議案第94号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


             ―――――― 原案可決 ――――――


○坂本委員長 


 続きまして、5番目、議案第95号平成18年度西脇市老人保健施設特別会計補正予算(第1号)について審議をいたします。


 理事者側から補足説明があればお願いします。


○畑田老人保健施設事務長兼管理課長 


 今回の補正につきましては、議案第91号西脇市立介護老人保健施設条例の一部を改正する条例の制定に基づき、介護予防サービスを実施するための補正であります。


 内容につきましては、事業実施のための賃金であります。


 以上です。


○坂本委員長 


 ご苦労さまでした。


 補足説明は終わりました。


 質疑、意見等ありますか。


                 〔「なし」の声あり〕


 特にないようですので、質疑はこれで終わります。


 それでは討論に入ります。討論ありますか。


                 〔「なし」の声あり〕


 特にないようですので、討論はこれで終わります。


 それでは採決いたします。


 議案第95号平成18年度西脇市老人保健施設特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いします。


                 〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。よって、議案第95号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


             ―――――― 原案可決 ――――――


○坂本委員長 


 以上で、5件の議案審査は終わりました。


 ありがとうございました。


 続きまして、調査事項に入ります。


 報告第11号平成17年度財団法人西脇市保健福祉公社事業及び決算の報告についてを行います。


 理事者側から補足説明があればお願いします。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 報告第11号平成17年度財団法人西脇市保健福祉公社事業及び決算の概要についてご説明を申し上げます。


 お手元の報告書1ページをお開きください。


 17年度事業につきましては、介護保険事業の4事業を中心に、市からの委託事業や公社独自の事業を実施いたしました。


 事業の執行につきましては、市民ニーズに的確に対応し、おおむね良好な公社運営をすることができました。


 次に、2の実施状況でございますが、(1)の調査研究事業を初め(2)の普及啓発事業、(3)の介護技術等養成研修事業、2ページ、(4)の在宅保健福祉サービス及び高齢者等の生活に関する相談並びに情報提供事業を実施してまいりました。次に、(5)の居宅介護支援事業につきましては、利用者は1,566人で、ほぼ前年度並みとなっております。


 次に、3ページ、(6)の訪問介護事業につきましては、前年度より、利用者数では220人、訪問回数では1,136件の増加となりました。この増加要因は、合併による事業エリアの拡大に伴うものでございます。


 次に、4ページ、(7)の支援費居宅介護事業につきましては、利用回数では936件の増加となっております。


 次に、5ページ、(8)の訪問入浴介護事業及び6ページ、(9)の訪問看護事業でございますが、両事業ともに利用者が減少いたしております。訪問入浴介護事業につきましては、デイサービス事業所の整備、また、訪問看護事業につきましては、開業医からの指示書の減少、利用者の施設入所、入院等が減少要因と分析いたしております。


 次に、7ページ、(10)の配食サービス事業でございますが、前年度に比較し、利用世帯数、配食数はともに減少を見ております。また、(11)の有償訪問介護事業、(12)の西脇市からの受託事業を各表のとおり実施したところでございます。


 このほか、8ページには管理事項を、9ページにはサービス提供体制を、10ページには事業別収支状況を掲載いたしておりますので、ご高覧いただきたいと思います。


 それでは、次に、決算の概要をご説明申し上げます。


 11ページをお開きください。


 まず、収入の部でございますが、基本財産収入は97万1,119円。内容につきましては、JAみのりの定期預金利息、のじぎく債及び兵庫県債の運用収入でございます。


 次に、事業収入では、介護保険4事業、市からの委託事業、そして、公社独自事業を合わせまして1億5,753万895円となっております。


 次に、12ページ、補助金等収入でございますが、西脇市補助金収入1,190万8,081円、西脇市受託金収入194万4,250円となっております。


 13ページ、寄附金収入、雑収入を合わせまして、以上、当期収入は1億7,341万9,073円となっております。前年度と比較して、918万9,489円の増収でございます。


 次に、支出の部でございます。


 15ページをお開きください。


 主な支出でございますが、事業費1億4,002万1,572円、23ページの、管理費2,656万7,879円、24ページ、固定資産取得支出205万515円、特定預金支出327万7,768円となっております。


 公社事業はマンパワーの提供が主な業務でございますので、各事業とも人件費が主な支出となっております。また嘱託看護師の採用等を行い、スタッフを充実したほか、10月の合併により、職員登録ヘルパーが増員となりましたため、人件費が増加いたしております。


 以上、当期支出合計は1億7,191万7,734円となっております。前年度と比較して、769万8,466円の増でございます。


 この結果、当期収支差額は150万1,339円の黒字でございます。


 なお、26ページには正味財産増減計算書を、27ページには貸借対照表を、28ページには財産目録を添付させていただいておりますので、ごらんいただきたいと存じます。


 以上、誠に簡単ではございますが、平成17年度財団法人西脇市保健福祉公社事業及び決算の報告とさせていただきます。


○坂本委員長 


 ご苦労さまでした。


 補足説明は終わりました。


 質疑、意見等ありますか。ございませんか。


○藤本委員 


 決算書の13ページ、中ほど、寄附金100万円入ってますね。これはどこからの寄附ですか。


○西浦福祉生活部次長兼保健福祉公社事務局長 


 13ページの、寄附金収入100万円につきましては、旧黒田庄町社会福祉協議会より、合併時に100万円ご寄附いただいたものでございます。


 以上でございます。


○藤本委員 


 はい、わかりました。


○坂本委員長 


 ほかにありませんか。


 そしたら、すみません、私から。


 17ページで、租税公課のところですね、法人税が238万4,900円て、これ上がってますよね。それと、もう一つ、その後で、同じ法人税で、24ページ、真ん中あたり、これも同じ租税公課で、同じく17年度法人税が55万7,800円上がってますね。これは、分けてある理由というのは、項目が違うから単に分けてるというふうに理解をしていいんでしょうか。


○西浦福祉生活部次長兼保健福祉公社事務局長 


 おっしゃるとおりで法人税でございますが、ご存じのとおり、法人4税、法人税、法人事業税、法人県民税、法人市民税等が内容でございまして、私ども、公社事業に対します国税当局等の紹介等がございまして、調整を昨年させていただく中で、公社事業の収益事業の範囲というものの議論がなされまして、国税当局におかれましては、公社事業の部分については収益事業がほとんどであるというような見解のもと、会計士さんにお世話になり、収益事業に対する法人4税の申告納付をさせていただいたわけでございまして、ご指摘のとおり、訪問介護事業と管理費とに分けて租税公課を支払ったということでございますが、申し加えますと、その後、決算時点ではこのような決算で、法人4税の申告納付をさせていただいたわけでございますが、再度、公益法人における収益事業の範囲とはという、部分で、私ども納得ができない部分がございまして、再度、会計士さんを通じて国税当局と調整していただく中で、私ども公社が現に行っております事業の中で、法人税の課税対象となる収益事業については有償訪問介護事業と配食サービス事業だというような、再度、税当局の見解がなされました結果、現在、これら納付いたしました、合計で290万円程度の納税額になろうと思いますが、更正の請求、いわゆる税の還付を求めるという手続を今現在とっておりまして、ほぼ、私どもの言い分が認められるという段階だという情報を聞いております。あと、市の法人市民税、県における県法人事業税、法人県民税、これの県の方の見解がまだ出ていないということで、出ましたら、18年度で税の還付を受けて、18年度決算に計上してご報告させていただきたいと、かように思っております。


 以上でございます。


○坂本委員長 


 はい、わかりました。


 ほかに、質疑等ありますか。


 では、ないようですので、質疑はこれで終わります。


 これで、報告第11号平成17年度財団法人西脇市保健福祉公社事業及び決算の報告についての調査を終わります。


 ご苦労さまでした。


 引き続き、報告第12号平成17年度財団法人西脇市住民サービス公社事業及び決算の報告についてを調査いたします。


 補足説明があればお願いします。


○戸田生活環境課長 


 報告第12号平成17年度財団法人西脇市住民サービス公社の事業報告及び決算の概要についてご説明申し上げます。


 平成17年度事業につきましては、報告書の1ページに記載しておりますように、西脇市からし尿収集業務、浄化槽管理業務、動物死骸収集運搬業務、公営墓地管理業務、中央駐車場管理業務、公園管理業務及び市庁舎管理業務を委託しております。また、西多可行政事務組合から葬儀業務を受託いたしております。そして、公社の独自業務といたしまして、葬儀用品の販売を実施いたしております。


 次に、2ページをお開きください。


 各業務の状況でございます。


 し尿収集業務でありますが、収集量は9,125キロリットルで、前年度に比べまして19.7%の減ということになっております。ただ、前年度、16年度は、災害に係ります収集量が非常に多ございまして、これらを除きました通常の収集量で比較いたしますと、前年比16.5%の減となっております。これは下水道への接続が順調に進んだことによるものでございます。


 それから、浄化槽管理業務、こちらの方につきましては、市の公共施設の浄化槽がまだ24件ございます。それから、農業集落排水処理施設を9件、合わせて33件を維持管理いたしております。


 葬儀業務につきましては、火葬件数が691件で、前年度より5件の増となっております。祭壇の飾りつけですが、461件で、前年より80件の増でございます。これは、広域斎場が平成16年11月にオープンいたしまして、総斎場の利用が増えたことによりまして、飾り件数に影響しているものでございます。


 このほか、理事会の開催状況や業務の詳細は3ページ以降に記載いたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。


 次に、決算の概要をご説明申し上げます。


 決算書1ページをお開きください。


 まず、収入でありますが、総額は2億8,437万4,464円、前年に比べまして2,493万5,295円の減であります。内訳は、西脇市からのし尿収集業務など7業務、行政事務組合から葬儀業務が1業務、これらの受託収入が2億5,692万5,005円となっております。公社の自主事業収入が2,706万2,380円でございます。


 その他収入は38万7,079円でございます。


 次に、支出でありますが、総額は2億9,131万5,060円で、前年度に比べまして2,924万6,037円の減となっております。


 支出の主なものは、し尿業務などの各業務の事業費が2億7,206万7,698円、管理費が1,796万6,519円、特定預金支出が128万843円となっております。なお、この中には、し尿収集業務及び葬儀業務の退職者2名分の退職金を含めております。


 この結果、当期の収支差額は694万596円の赤字となっております。


 なお、9ページに、正味財産増減計算書、貸借対照表、財産目録を添付させていただいておりますので、ごらんいただきたいと存じます。


 以上、簡単ではございますが、財団法人西脇市住民サービス公社の平成17年度の事業報告及び決算についての報告とさせていただきます。


 失礼しました。


○坂本委員長 


 ご苦労さまでした。


 補足説明は終わりました。


 質疑、意見等ありますか。


○藤本委員 


 3ページなんですけれども、議会の議決事項で、議案3号で、理事長、副理事長、常務理事の選任とこういうふうにありますが、このうち、常勤理事というのはだれとだれなんですかね、どの理事なんですかね。


○戸田生活環境課長 


 常務理事と呼んでいますが、丸山弘光さんでございます。


○藤本委員 


 高瀬寿之さん、この人は非常勤やったんですか。


○戸田生活環境課長 


 失礼しました。訂正させていただきます。


 理事長の高瀬寿之さんと常務理事の丸山弘光さんでございます。


○藤本委員 


 そうであれば、その下の、ア.役員の常勤が1名になっておりますが、これは2名じゃないでしょうか、3月末で。


○坂本委員長 


 アの役員の項目で、常勤が1名なのに、今は2名やという話なんですが、その違いはどうなんですか。


 確認しますか。


 しばらく休憩します。


                休憩 午前10時53分


               ───────────────────


                再開 午前10時55分


○坂本委員長 


 それでは、休憩前に引き続き、再開いたします。


○戸田生活環境課長 


 大変失礼いたしました。


 ただいま、内容を再度公社に確認いたしました。たびたびの訂正で申しわけございません。理事長は非常勤扱いということでございまして、常勤の理事さんは丸山理事さんお一人で、非常勤が6名ということでございます。


○藤本委員 


 わかりましたですが、理事長は日勤されとったように思うんですが、別に来んでもええことやと思うんです。規定上はそうなってる、非常勤。


○戸田生活環境課長 


 おっしゃるとおり、非常勤という規定になっておりますが、ほぼ連日のようにお越しになっていたようでございます。


○藤本委員 


 わかりました。


 それから、5ページなんですが、葬儀業務の状況というのが出ております。それで、一番上には、遺体を火葬した、12歳以上は391人の遺体を火葬しとるわけですね。


 私、質問は、一番下に、霊柩車389回動いておると、こういうことですが、ちょっとわからないんですけれども、12歳以上で391体を焼いたけれども、斎場で告別式をしてるのが95、中ほどね、それから、和室で告別式してるのが50、これは霊柩車動かしませんよね。それで、一番上の、火葬の、子供とかそんなんも正式な葬儀はやってないと思いますが、そうしますと、391から、斎場内で葬式をした95と50、145ですね、引いたら246ぐらいになるんですけれども、389の霊柩車というのはどういうことなんでしょうか、お尋ねします。


○戸田生活環境課長 


 確認いたしますので、しばらく時間をちょうだいいたします。


○坂本委員長 


 調べますか。


○戸田生活環境課長 


 すぐに調べます。


○坂本委員長 


 じゃあ、休憩をいたします。


                休憩 午前10時58分


               ───────────────────


                再開 午前11時00分


○坂本委員長 


 それでは、休憩前に引き続き、再開いたします。


○戸田生活環境課長 


 大変失礼しました。


 ただいま確認をいたしました。


 葬祭場を利用していただく方の場合も、霊柩車というのは、やすらぎ苑の場合、マイクロバスでございまして、身内の方、また葬祭の方の送り迎えをさせていただく、そういうことがありまして、霊柩車の利用がございます。


○藤本委員 


 わかりました。


○坂本委員長 


 よろしいですか。


 ほかに。


○村井委員 


 ちょっとお尋ねします。


 この最終の、貸借対照表で、保健婦さんへ退職給与引当金が8,487万5,160円上がっとんですけれども、これは負債で上がっとるんで、今やめるとしたら、これだけの支払いをせんなんということでよろしいねやろか。


○戸田生活環境課長 


 ただいま、議員さんご指摘のとおり、今やめるとすれば、それだけの金額が必要だというふうに聞いております。


○村井委員 


 この財産目録の中には、退職給与の準備金として預金で預けてありますけれども、引当金勘定としてはつくられてないんですけれども、継続していくものですし、しますので、その辺のところはどのように考えられとるのか。このままでいかれるのか、引当金勘定に積んでいくんか、どうなんでしょう。


○戸田生活環境課長 


 ただいまの件ですが、この退職手当引当金がかなり不足しているという中で、現在、特定退職金共済というものに加入をしておりまして、それで何とか補てんをすべき財源ということで掛金をかけております。ただ、引当金につきましても、かなり不足をいたしておりますので、可能な限り積み立てるという考え方は持っております。


○村井委員 


 収支から見ますと、累計で2,200万円ほどの赤にはなっておるんですけれども、やはり財政基盤から言いますと、積んでおかなければ困ることにもなろうかと思いますので、その辺のところ、次年度予算につきましては特に検討して、積んでいただくような方向で検討していただきたいと、このように要望しておきたいと思います。


○坂本委員長 


 よろしいですか。


 ほかに。


○藤本委員 


 決算書の3ページでございますが、中ほどよりちょっと上、前払い金400万円、退職金前払金というのがございますが、この退職金の前払いというのは、余り私は知らないんですけれども、何かこれ出す法的な根拠があって出されとると思いますが、どういう根拠で出されとるんでしょうか。どういう事情なんでしょうか。


○戸田生活環境課長 


 ただいまの前払金の件でございますが、その内容につきましては、社員の中で、退職金の前払いをしていただかないとちょっと生活がやっていけないというふうなお話がございます。その内容につきまして、かなりの高額な借金等があったようでございますが、ご指摘のように、支払いの規定につきましてございませんので、当時の処理といたしまして、その内容を詳しく各理事さんにご説明申し上げ、それぞれ決裁をいただいた上で執行させていただくと。さらに、その後の理事会で報告承認を得ているという、そういう手続をとったと聞いております。


○藤本委員 


 これ、支払いの根拠がないのに、理事会で決めて出すということは、私は、多分その理事会の決議は、厳密に言うたら無効だと私は思うんですけれども。それで、一応、もうこれ出してしまって、そして、多分やめられたんだろうと思いますが、こういう処理は、貸付金でやるとか、そういう処理は民間でもあるみたいですが、ちょっとぐあい悪いんじゃないでしょうかね、こういう処理方法は。まあ理事会かける自体もちょっとどうかと思うんですけれども。いろいろな方法もあったと思うんですけれども、こんなんしよったら、みんなこれ前払い認めてしまういうことになって、希望があれば。ちょっと根拠薄弱で無理なように私は思いますけれども。


○坂本委員長 


 これ、今回初めてなんですか、こういうの、退職金の前払い金というのは。


○戸田生活環境課長 


 初めてでございます。そう聞いてます。


○坂本委員長 


 内部規約にあるんですか。理事会で決めれば、こういうのは認めることができるという規約があるんですか。それどうなんですか。


○戸田生活環境課長 


 規定にはございません。


○坂本委員長 


 ああ、そうですか。


 藤本委員、よろしいですか。


○藤本委員 


 指摘をしておきます。これね、ちょっとぐあい悪い。本件はそういうことです。


 もう一つ。この前のときに、予算委員会で私尋ねました。今回は大きな字でこれ書いてあるんですが、葬儀用品を1,600万円で仕入れて、今回は、これ大きな字で書いてありますけれども、5ページ、葬儀用品の販売等2,706万2,000円とこれ。私、前に申し上げたように、1,600万円で仕入れて2,700万円で、これ何%やったかな、何か約7割の利益を上げて、こんな高いのはおかしいやないかという指摘をしましたが、これは、やっぱり販売等の等に入ってないかいうて前言ったんですが、これはどうやったですか。


 その回答、前はなかったですが。


○戸田生活環境課長 


 区分のところの名称、葬儀用品販売等という等の文字が入ってますが、内容は、用品の販売が中心でございまして、すべて販売ばかりでございます。


○藤本委員 


 私ね、前のときにこれ言ったんですけれども、ということは、葬儀用品1,600万円で仕入れて2,700万円で、1,000万円も口銭取って売ってる。前は人件費も入ってるとか何とかいう回答でしたけれども、こんな7割も、普通、そんな口銭取って市民に売るいうことはちょっと考えられないんですけれども。それ以降、調べてない。


○戸田生活環境課長 


 この仕入れと販売の関係ですが、実質、仕入れ価格は販売価格のおおむね65%くらいとなっておるんですが、仕入れ額に幾ら乗せたかということになりますと、平均55%くらいの上乗せになっていまして、7割も乗っていない状況でございます。


○藤本委員 


 これ68.6%になると思いますわね、割ったら、多分。いや、これ前のときのあれですけれども。5割、それもちょっと高いんじゃないでしょうか、これ。


○戸田生活環境課長 


 この収入と支出の分では、いわゆる棚卸しの分もあるように思います。金額の設定をどのようにしているかという内容を確認いたしましたところ、品数は20数点、約30点近くあるんですが、ほぼ平均いたしまして、仕入れ額の55%を平均で上乗せをさせていただいて販売をしているという状況でございます。


○藤本委員 


 これ、もう水かけ論でございますが、私はもう68.6%の利益というのは、もう非常にむちゃな数字なように思いますので、どうぞ、再度ご検討いただきますように要望しておきます。


○坂本委員長 


 よろしくお願いします。


 ほかに、質疑、意見等ありますか。


 ちょっと私の方から。


 葬儀の件なんですが、民間の斎場が1軒できましたね。それで、民間ですから、あそこはもちろん営利を目的にやっておられるんで、今必死になって、言葉は適当かどうか知りませんが、お葬式を探しているという状況ですよね。


 そうすると、このいただいとるサービス公社の決算書を見ますと、葬儀の業務収入が約7,500万円、それから、今お話出てました葬儀用品の販売等収入が2,700万円、合わせて約1億円あるわけですね。この金額がこれからも続いていく保証は全くないわけですよね。というのは、民間ですから、非常にそういう面では当たり前なんですが、非常に努力をされているということで、聞くところによると、少しずつ民間の斎場でお葬式をやられている方もいらっしゃるみたいです。また、一方、行政ですから、そんなに、特に営業というんですか、そういうこともできませんし、これどんどん、どんどんか少しかわかりませんが、多分、予測では件数自体が減っていくと思うんです。件数が減るということは収入も減りますから、その辺、中長期的にどのように、サービス公社だけの問題じゃないんで、これは行政事務組合とも一緒にその辺を検討されているんかどうか。いや、これはもうしゃあないがいやと。民間できて営業しよっさかい、こんなもん減ることはしゃあないがいというスタンスなんか。いや、それでも何とか、ちょっとでも努力をしようと。例えば、サービスを一つ考えるなら、今、受け付けが非常に時間限られてますけれども、これを24時間コールできるように、受け付けできるようにちょっと努力するんやとか、そういうふうな話はあるんですか、ないんですか、これから考えるんですか、どうなんですか。


○戸田生活環境課長 


 現時点では詳細まで確認しておりませんが、この春以降、行政事務組合とサービス公社の方では、これまでのサービスの充実というのはもちろんのことでございますが、新たなサービスを実施または検討していくということで、一応、両者におきましては、現在、内容、充実化というものを検討・実施いたしておるようでございます。


○坂本委員長 


 具体策は出てるんですか、出てないんですか。いや、これから話しようという段階なんですか。


○多井助役 


 この葬儀業務が、民間の葬儀業者と競合して減っていくのではないかということでございますけれども、なかったときとあったときと比較いたしますと、そりゃ減ることはもう事実でございます。たとえ2件でも3件でも減ることは事実でございますけれども、行政事務組合の方なり、私もお出会いもしたんですが、やっぱり民間のそういう葬儀業務と、葬儀屋さんと住民サービス公社とは、これはやはり共存と言いますと語弊があるかもしれませんけれども、やはり片一方も商売されてますので、その辺、やはりお互いに切磋琢磨して、葬儀業務ですので、取り合いというような表現は適当じゃないかもしれませんけれども、やはり斎場は斎場で葬儀をしていただきたい。それから、民間の業者は民間の業者で当然営業努力はされるでしょうし。それは、お互いがサービスの充実をして、競争していくことは、これはフェアプレーでやりましょうと。お互いに営業妨害のようなことは、これはもうお互いに信義則の中でできない話ですなということは申し上げまして、そのことはコスモホールさんも理解をしておるわけですが、ただ、こちらの方は行政の色が非常に濃いものですので、どうしても民間のような形で営業活動をどんどん積極的にやっていくということにつきましては若干抵抗がありますが、委員長ご案内のように、丸山常務は非常に積極的な方ですので、どっちか言いますと、我々も、そこまでやらん方がええんちゃますかというようなことも言うんですが、非常に丸山常務自身も、この葬儀業務が減るということについては危機感を持っておられまして、非常に積極的にサービス競争をしようという姿勢は斎場挙げてやっているわけです。


 今ご指摘のございました受け付け時間も、24時間の電話の受け付けサービスをしようということで、もう既にこれはスタートをしておるというふうに思いますけれども、そういうふうな営業努力といいますか、企業努力といいますか、そういったものは絶えずしようということで意思確認をしております。


 したがいまして、そりゃ若干の減りはいたし方がないにしても、できるだけ葬祭場を利用していただいて葬儀をしていただきますようにというのは、住民サービス公社側からの切な願いでございます。


○坂本委員長 


 よくわかりました。


 いや、私が心配するのは、非常に危惧なんですけれども、極端な話、サービスの競争して負けていくと。そんなことないと思いますが、仮に、やすらぎ苑での葬儀が減るということになりますと、いや、おまえ、売り上げというとおかしいですけど、収入が減ったからしゃあない、値段上げようかいやという、そういうことになると、私はちょっと、いや、そんなことないと思いますけれども、困るなと思うんです。私もやらせていただいたんですけれども、非常に安くて、そこそこのお葬式ができるということは、これ非常に、私は、西脇市とかこの斎場関係の市町村は誇っていいことやと思うんです。


 ですから、減ったから、いやいや、そしたらもうちょっと費用上げようかいやということになるとちょっと困るなという、ちょっとそれを心配しとるわけです。


 今、助役のお話でよくわかりましたので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。


○藤原信委員 


 その件につきまして、私も二、三聞いたんですけれども、やっぱり斎場でしたかったんだけれども、いっぱいで詰まってて、民間のとこでせざるを得なかったということがあって、これだけは日にちを選べませんので、やっぱりかち合う場合があったり、全然あいてるときもありますけれども、結婚式みたいにそないして日にちを決めてできるわけじゃありませんので、これは、その時にいっときになってしまって、流れてしまったということもあると思いますので、これはやっぱり難しい問題だと思いますけれども、皆さんは、市の斎場がいいということで望まれているということは事実だと思いますので、これちょっと補足、私が聞いたあれの感じた点なんですけれども、そういうこともありますので、決して競争ということじゃないんじゃないかなというふうに私は思っております。


○坂本委員長 


 答弁はよろしいですか。


 ほかに。


○藤本委員 


 斎場で葬儀する場合、11時からなんですね。それで、私はそれしか知らないんですけれども、何かそういうことで不満みたいなことも聞いておりますので、この統計見ましたら、1日1件は葬儀あるんで、あちこち走り回らんなんしいうことかもわかりませんが、なぜそういうことになってるんですかね。


○戸田生活環境課長 


 やすらぎ苑の葬祭場でお葬式を挙げていただく場合、できるだけ午前中の11時からというふうな形でお願いをしているようでございます。おっしゃるとおり、どうしても午後でないとという場合には、午後、何とか対応できるようにしているということは聞いております。ただ、午前中にお願いをしている理由といいますのは、葬儀が終了後、いわゆる午後12時になりますと、いわゆる外回り、各町内会、家庭等での葬儀を執行される分。これらの関係の、いわゆる人とか、また、葬儀にかかわる人材、それらがすべて集中的に重なってくるので、非常にその同じ午後というのはきつい状況だと、これまでの説明は聞いております。


 ただ、委員おっしゃいますように、午前中だけというのはどうかなという部分を、私ども生活環境課としても感じるのは感じております。きょういただきましたご意見は公社の方にも伝えまして、何とか努力できないかということで申し伝えたいと思います。


○坂本委員長 


 ほかに、質疑、意見等ありますか。ありませんか。


 それでは、以上で、報告第12号平成17年度財団法人西脇市住民サービス公社事業及び決算の報告についての調査を終わります。


 ご苦労さまでした。


 続きまして、報告第15号平成17年度財団法人西脇市文化・スポーツ振興財団事業及び決算の報告についてを調査いたします。


 補足説明があればお願いします。


○長井社会教育担当次長兼生涯学習課長 


 報告第15号平成17年度財団法人西脇市文化・スポーツ振興財団事業及び決算の報告についてご説明を申し上げます。


 文化振興財団とスポーツ振興財団の統合初年度の決算であります。


 財団の施設であります美術館の管理運営と、両財団から受託しておりました業務に加え、公共施設管理協会が受託しておりました青年の家及び天神池スポーツセンター管理事業を受託し、平成17年10月1日からは、指定管理者としてその施設の管理運営を代行しており、その適正で効率的な管理運営と市民に親しまれる施設運営に努めてこられました。


 事業の概要につきましては、1ページの、西脇市美術館から、7ページからのスポーツまでに上げております。美術館におきましては、2年に一回のサムホール展の開催事業を受託し、また、市民会館、音楽ホールにおきましては、ボランティアを中心とした組織で自主事業の実施をいたしました。


 それから、スポーツ関係では、9振興事業に加え、のじぎく兵庫国体リハーサル大会の助成を行いました。


 10ページからの、7番、施設利用状況は、美術館及び管理代行施設の利用状況を上げております。青年の家及び温水プールの水泳教室は利用が増えております。


 次に、13ページからの決算でありますが、まず、収入ですが、基本財産運用収入から、14ページの、財団職員の人件費に充当いたしますところの総務費補助金まで、補助金及び管理代行の委託金の市補助金等収入1億3,687万3,726円までの合計で、2億269万1,071円であります。


 前期繰越金を加えました収入合計は2億356万781円であります。


 市補助金等収入以外の収入につきましては、当初予算に加えまして、854万9,345円の増収でございます。この主な要因は、水泳教室の参加料が618万8,000円の増収となったためであります。


 次に、15ページからの支出に移ります。


 まず、事業費は、美術館の展示事業から、17ページの温水プール事業費まで、6,303万5,673円の支出でございます。温水プール事業費は、利用者の増に伴いまして、当初予算より340万円の増となっております。


 次に、管理費ですが、美術館から、22ページの温水プール管理費までは、人件費を除きますところの管理費で、合計6,514万4,414円でございます。経費の節減に努められ、予算残額は408万4,933円となっております。


 23ページの、事務局費は、財団事務局費及び派遣職員2名を含む財団職員の人件費で、7,036万1,835円であります。


 24ページの、積立金支出は、施設改修等積立金等で、220万11円でございます。


 以上で、当期支出合計は2億74万1,933円となり、当期収支差額は194万9,138円、次期繰り越し収支差額は281万8,848円となります。


 全体を通しまして、収入におきましては、先ほど申しましたように、水泳教室の参加料を初めとする事業収入の増収に努められ、また、支出におきましては、水道使用料の節減を図るための修繕工事を実施されるなど、経費の節減に向けた経営努力がうかがわれるところでございます。


 次に、25ページに収支計算書、26ページに貸借対照表、27ページに正味財産増減計算書、28ページに財産目録を上げております。29ページには第6回サムホール大賞展収支決算書を添付いたしております。


 以上、誠に簡単な説明となりましたが、事業報告及び決算の報告とさせていただきます。


○坂本委員長 


 ご苦労さまでした。


 質疑、意見等ありますか。ありませんか。


                〔「よろしい」の声あり〕


 ちょっとすみません。貸借対照表をちょっと見ましたら、非常に懐かしい文言が出てまして、ふるさと創成ということで、あれ、多分、相当前の、竹下総理の時代に、各市町村に1億円ずつ分配するというお金やったと思うんですが、不勉強で大変申しわけないですけど、これまだ残っとるというか、あるんでしょうか。これは聞いていいですか。


○長井社会教育担当次長兼生涯学習課長 


 委員長おっしゃいますとおり、平成元年ですか、交付税算入されたものでございまして、その際に、2,000万円を美術館に、


○坂本委員長 


 2,000万円ですか、当初2,000万円。


○長井社会教育担当次長兼生涯学習課長 


 当初、1億円のうち2,000万円を美術館の方で、美術品等の購入にという趣旨でいただいております。


 その後、美術品の購入、それから、20周年の記念事業とか、それから、美術館の改修工事等に使用いたしております。


 現在、約900万円がまだ、といいますか、そこに載ってますとおり、896万6,258円が今現在、預金でございます。


 以上でございます。


○坂本委員長 


 わかりました。


 ほかに、質疑、意見等ございますか。ありませんか。ないですね。


                 〔「なし」の声あり〕


 それでは、以上をもちまして、報告第15号平成17年度財団法人西脇市文化・スポーツ振興財団事業及び決算の報告についての調査を終わります。


 ご苦労さまでした。


 最後になりましたが、陳情が1件出ております。


 陳情第1号わかあゆ園における外来訓練再開についての陳情書が出ておりますので、この件に関して調査をいたします。


 お手元に資料があると思うんですが、ちょっと文を読ませていただきます。


 わかあゆ園における外来訓練再開についての陳情書


 陳情の要旨:このたびの制度改正に伴い、平成18年4月より、わかあゆ園において外来訓練が中止となった。従来どおり、外来における訓練が可能となることを要望する。


 陳情理由の前半部だけ読ませていただきます。


 私たちは、わかあゆ園の在園児及び卒園児の保護者です。


 私たちの子供は、身体的に何らかの障害や問題を抱え、機能回復を目指して療育を受けております。我が子に障害があるとわかったときに、親ならだれでも機能回復を図って、少しでも可能性を広げてやりたいと願います。


 このわかあゆ園に通園するようになって、最初は障害があるということを受け入れられなかった気持ちも、訓練士の先生や保育士の先生、スタッフの方々に指導していただいて、子供が少しずつ成長していく様子を見ていくうちに、この子と一緒に前向きに生きていこうと思えるようになってきました。


 ですから、わかあゆ園は、私たちにとって、子供と一緒に未来を切り開いていく拠点としてとても大切なものなのです。


 したがって、今回の外来訓練中止の決定は、子供たちの可能性をなくしてしまうものとして、打ちのめされるほどのショックを受けております。


 というふうに、前半部、このように書いてございます。


 具体的に言いますと、わかあゆ園が法改正によって、この4月から、外来といいますか、そのわかあゆ園に在園していない子供たちが、例えば、養護学校とか地元の小学校、幼稚園に通いながら、放課後でしょうか、親子ともどもわかあゆ園に行って訓練を受けていたが、法改正により、わかあゆ園の方がそれをしてくれなくなったから、これを再開してほしいというふうな陳情書です。


 幸いに、この委員の中にわかあゆ園のメンバーが二人いらっしゃいますので、ちょっと説明を願えたらありがたいんですけれども。


 藤原信子委員、そういう状況いうのをよくご存じやと思うので、状況で結構なんですが。


○藤原信委員 


 わかあゆ園の方の議会でも、この問題に関して意見がいろいろと出ておりまして、とにかく医師不足というのも一つは大きな要因に上げられるんですけれども、いわゆる障害者自立支援法というのが施行されて、この10月からそれが実施されるということで、非常に外来でリハビリを受けた方が受けられなくなって、お金が要るようになるという、そういうふうなことで非常に困ると。一般の病院とかそういうところでリハビリを受けるというふうな方法も言われてるんですけれども、やっぱりなれ親しんだお医者さんによって訓練を受けることによって、ようやく、ある程度自立していった子も、また先生がかわることによって、せっかく治りかけてた子がまた悪くなってきたとか、そういう障害が出てきているという、親御さんの意見もいろいろと聞いているんです。


 あそこの中では、別に請願じゃない、採択云々じゃなかったんですけれども、そういうふうなことから、医師不足なんで、どこかに一つのそういうリハビリを受けられるような施設をつくったらどうかというような意見も出たりとか、また、各、皆、市とか町が一応それに対して支援をしておりますので、西脇も700万円強のお金をそのわかあゆ園に対して支援しているんですけれども、そういったところの支援の金額をもう少し引き上げていただけないかとか、いろいろなそういう意見が出ておりました。


 各市とか町の議会に、今回こういう陳情書を出しているということで、各市とか町で検討していただきたいというふうなことがありましたんですけれども、主体がわかあゆ園は加東市ですので、一応、加東市の議長に対して、こういう陳情とか要望書が出るかなと思ってたら、それはちょっと出てなくて、ほかのことに関して、こういう自立支援法ができたということに関してのところでの質問であって、要望とかそういうことに対しての質問じゃなかったんです。


 だから、私たちは、議会にそういうのが上がってきて、加東市の議会で検討していただけるもんかなとこう思ってたんですけれども、一応、こうして各議会にこういう陳情書が上がっておりますので、我々としても何か支援できる対策がないもんかなということで、皆さんと意見を交わしていきたいなというふうな、そういう感じでおります。


○坂本委員長 


 ありがとうございました。


 村井委員、すみません、感想でも結構なんですけれども。


○村井委員 


 今、藤原委員の方からも話ありましたように、わかあゆ園の方では、要望としては上がっておるわけなんですが、やはり小児科、それから整形外科の先生に限られるというようなことで、なかなか確保ができにくいということと、法改正で、外来診療はできるんですけれども、リハビリテーションは常勤医師がいないとできないと。だから、非常勤で来られておる先生がいらっしゃるときには外来診療はできるんですけれども、リハビリテーションは常勤医師がおるところでないとできないということになっておるんです。


 わかあゆ園の方も、西脇病院の方へ、まとめてそういうリハビリをやってほしいという要請もあったみたいです。しかしながら、西脇病院にしても、先生に、私、行って聞いたんですけれども、その話では、西脇病院も脳障害の診療単価が、点数が、この4月1日の改正によりましてかなり下がってきたということで、西脇のリハビリテーションの方としても、かなり今よりも多くの患者さんを診なければいけないということも重なるので、西脇市の子供に対しては診ていきたいと。責任を持って、要望があれば診ますということで、4人ほどの申し込みで、今のとこ二人行かれとるというのが現状のようなんです。


 ただ、やはり子供の場合、ずっと大人の方をほとんど診られておりますし、また、発達段階、また、症状の違いとかいろいろなことで、子供さんのリハビリについては大人よりも難しいことは確かに言われておりましたけれども、申し入れがありましたら責任を持ってしますというようなことでしたんですけれども。


 やはりこういった医者不足の中であるのとあわせまして、このわかあゆ園の形態というのは、広域でやっておるというのは珍しい形態なんで、先ほど、藤原委員も話ありましたように、やはり組合参加の自治体の首長、指定議長名で規制緩和の要請をしていくというようなことで、今、話が大分詰まってきよるようなんです。


 今すぐに医者の確保というのも、通常の病院のお医者さんでも確保できにくい状況の中ですので、しかしながら、困られていることも確かなんで、一日も早くそういったことができるような形としては、私自身は、西脇病院でその間責任を持ってやるということなんで、医師先生とあわせて要望活動を、議会としても、また首長の方にもお願いをしていくのが得策でないかなと、今の現状では、というふうに思うんですけれども。


○坂本委員長 


 ようわかりました。


○村井委員 


 市長、あと、そのことについて何か話は出てますやろか。


○來住市長 


 先ほど、村井委員がおっしゃったとおりなんです。常勤医がいないという中で、その外来の訓練ができないという制度になっておるわけですが、一つには、管理者等の中で、正式な管理者会というわけではなかったんですけれども、それぞれの地域の中では責任を持ってカバーをしていく必要があるだろうというのは一つ確認をしております。


 それから、もう一つ、今検討をしておりますのは、先ほどもおっしゃったように、一部事務組合で運営をしているというようなことで、非常に特殊なケースだということもありまして、規制緩和の方向で一度検討をしようかというのが今の現状でございます。まだ要請をしているというわけではありませんけれども、そういった原案をつくって、一遍、みんなで考えていこうかというのが現状になってございます。


 もし通れば、その中でも、外来検査というのが、特例、特に認められるということになれば可能ですし、今のところは、この現状の中では非常にしにくいというのが実態になってますので、そうした要請をやっていこうかというようなことの働きかけを強めていくということになろうかと思います。


○坂本委員長 


 ほかにご意見ございますか。


 そしたら、どうでしょう。今、村井委員とか市長から出てましたけれども、村井委員から特に出てました、西脇議会として要望するという形で進めていったらどうでしょうか。


 そういう形でよろしいでしょうか。


○村井委員 


 やはり管理者との連携を持つ中でやっていくべきだと思いますし、また、一部事務組合の参加の自治体全体で歩調を合わせてやっていくというのも大事やと思いますので、その辺のところ、理事者なり、また担当の課長会等もあると聞いておりますので、その辺のところの動きを聞きながら、議会としてもぜひ動いていくという方法が一番いいんじゃないかなというふうに思うんです。


○坂本委員長 


 わかりました。


 ほかにございますか。


○藤原信委員 


 高齢者の方も、いわゆる治療から予防ということを今強く打ち出されて、それに対して、国の方も力を入れて予算組んだりしているということもありますし、いわゆるこの障害者の自立支援法というのも新しくできた事業ですけれども、やはりこういう人たちにも、治療より予防ということのこのリハビリということをやっぱり重視していただいてやっていただかないといけないなということは強く私も感じてるんです。


 私もちょっと聞いてところによりますと、今まで、一応このわかあゆ園を卒業して、ほかのところに行ってるんだけれども、初めガソリン代だけで済んだが、今度、2万幾らも何か金額がアップして、こんな生活大変やいうて、ちょっとそういう一人の方からそういう話聞いて、そんなに上がるもんかなということで、どれぐらい金額アップするのかいうことも、ちょっと私も実際つかんでないんですけれども、それを聞いて、ああ、これは大変やなということを非常に感じたんです。


 本当に医者不足というのが一番問題だろうと思うんですけれども、そういう金銭的な面でも困っているというふうな話もちょっとお伺いしましたので、何とか、県の一応関係した施設でありながら、県の方には余り支援をしていただいてないということもちょっと聞きましたので、県の方に聞きましたところ、やはり障害者の福祉計画書というのを出すということが前提で、それを一つの、出すことによって支援をしていこうというふうなこともお伺いしましたので、一応施設の方にも、そういう障害者福祉計画のそういう案も一つ出して、支援してもらったらどうかということもちょっとわかあゆ園の方には言ったんですけれども、それはどういうふうになるかわかりませんけれども、県としては、その計画書が出されれば、それによって検討するということで、県の余り支援を受けてないということをちょっと聞きましたので、それも一つ問題じゃないかなと思いますので、そういうことにも、ちょっとまたそういう理事者の方が集まったときに、そういうこともひとつ検討していただいたらなと思います。


○坂本委員長 


 なるほどね、わかりました。


 補足で、藤原課長、県への計画書等の件で何かつかんでおられますか。つかんでおられる範囲で結構なんですが。


○藤原児童福祉課長 


 ただいま、藤原信子委員さんがおっしゃいました県とのかかわりなんですけれども、わかあゆ園につきましては、昨年度、17年度で約2,000万円ぐらいの県の方からの支出金の方が入ってきております。それと、今度は、自立支援法の関係で、10月から、わかあゆ園につきましても契約の様子になりまして、それぞれ入所者等、それから園との契約になるわけなんですけれども、入所につきます費用につきましては、高額の所得者、また低所得者の方につきましては、さほどに金額としては、これまでの改正前と大きく変わる予定ではございません。ただ、一部、低所得者につきましては、わかあゆ園の減額措置が今までございましたので、その措置が若干外れることによりまして、費用的に少し上がるというふうに確認しております。


 以上でございます。


○坂本委員長 


 県からほな2,000万円ほどは補助がいってるわけですね。西脇から741万円、昨年度で出してますよね、たしか、そうでしたですね。


○藤原児童福祉課長 


 はい、そのとおりでございます。


○坂本委員長 


 ほかに。


○藤原信委員 


 私が言ったのは、わかあゆ園に直接の県からの支援が余りないという、そういう意味です、市じゃなくて。


○坂本委員長 


 なるほど。わかあゆ園には県からの補助というのは余りないんですか。


○藤原児童福祉課長 


 先ほど申しました17年度の決算では、県支出金としては1,900万円ということで計上されておりまして、この前の議会の方にも報告がされたところでございますので、県の方からはそういうような収入的なものが入ってきているものと解釈しております。


○坂本委員長 


 ああ、そうですか、わかりました。


 そしたら、問題は、法律改正になって、常勤の医師が必要なのに、わかあゆ園にはいないというのが最大のネックというかポイントになるわけですね。


 その件は、もうはっきり言うてどうしようもないんやという話ですか、組合議会では。


○村井委員 


 どうしようもない言うたらおかしいんですけれども、今現在のところでは、社病院へ1名の小児科があったんですが、それも引き上げられたというような状況ですので、社としても対応、本来でしたら、所在地ですので、対応せないかんのかなというようなことも言われてましたけれども、そのような状況なんで、今そういった対応を考えること自身もできないというのが現状だと私は思うんですけれども。


○坂本委員長 


 わかりました。


 流れとしては、やっぱり委員の皆さん方は、再開したらいいじゃないかという、再開すべきだというふうな意見だと思うんですが、やっぱり非常にハードルが高いもんですから、今、市長おっしゃったように、まあまあ、理事者側もいろいろと考えていらっしゃるみたいですが、それじゃあ、西脇市議会としてどんなことができるかということなんですが、その件についてはどうでしょうか。


○坪木委員 


 総体的に、今、皆さんご意見があったように、できる条件がそろえば再開はできると思う、していただけると思うんです。こういう雰囲気を、うちの西脇市議会の雰囲気も、正式の議員さんおってですし、やっぱりわかあゆ園の組合議会の中でとか、あるいは管理者会、副管理者会もたくさん関係者がいらっしゃいますので、最終的には、やっぱり管理者会でどうしようかというのが最終的に決定されると思うんです。


 そういう雰囲気とかこういう皆さん方の意見を、西脇市の議会としてはこういうような状況やったということを十分伝えてもうて、再開の方向でいってもうたらどうですか。


 特に書いたもん何かつくろうかというんじゃなしに、やっぱり主体は向こうですので、向こうで、やっぱりこういうことですということで伝えていただいて、議員さんもいらっしゃいますので、市長もいらっしゃいますし、そういうので、私はそういう格好で要請してもうたら、向こうでやっていただいたらと思います。


○坂本委員長 


 わかりました。


○早瀬副委員長 


 私も、今言われたことなんですけれども、管理者と連携を持って、そういう中で要望活動を進めていくべきであると私は思います。


○坂本委員長 


 藤本委員、何か一言あれば。


○藤本委員 


 本件陳情の趣旨はよくわかりますので、賛成いたしますけれども、坪木委員おっしゃいましたように、本体の方でしっかり議論していただいて、やっていただいたら。


○坂本委員長 


 はい、わかりました。


 藤原正嗣委員、何か一言ございましたら。


○藤原正委員 


 今、坪木委員おっしゃった、全く同意見です。


 当然、本体は向こうの主体なんで、そこで進めてもらわなんとしゃあない。ただ、皆さんの意向は再開してほしいということは、皆さんも大体一緒やと思いますので、その雰囲気を伝えてもらうということでせなしゃあないねやないかと思いますけれども。


○坂本委員長 


 わかりました。


 そしたら、いろいろな意見出ましたけれども、そういう方向で、西脇市議会としても再開を望んでいると。しかし、これは、本体は組合議会ですから、組合議会並びに設置者、理事者の方で十分検討していただいて、状況が改善するようにしていただきたいというふうなことでよろしいでしょうね。


 それでは、陳情第1号わかあゆ園における外来訓練再開についての陳情書についての調査はこれで終わります。


 以上で、付託案件の審査等は終了しました。


 その他といたしまして、本委員会に関連する事項について、意見、質疑等ございませんか。


○藤原正委員 


 教育部長にお尋ねしてよろしいですかいな。


 今、子供たちを守るための、位置を確認するためのPHSあるいはGPSNTT電話とかいうこれのことに関して、覚えておられると思いますけれども、ちょうど1ヵ月前、おたくといろいろ話しました。そのときに、PHSの方は、ある程度の、ある程度いいますか、アンテナが立てば、モデル地区としてやっていきたいと、こういう話でした。それに関して、まだ恐らくウィルコムいうんですか、あれ、とコンタクトはとっておられないと思いますけれども、今後、そういうコンタクトをとっていかれるつもりなんですか、それとも、このままでちょっと当分様子見るということなんですか。


 ちょっとそれお聞かせ願いたいんですけれども。


○岡田教育部長 


 今のご質問につきまして、子供の安心・安全にしていくための、要は防犯の絡みの器具等についてのご質問でございまして、それについての、今ご質問については、PHS、西脇市内の今市街地を中心にして、正確に、ちょっと今手元に資料ないんですけれども、何本か立って、西脇全地域までにはまだ普及しておりません。ちなみに、ドコモ系統については、西脇市内、おおむね一部の山等は除いては、大体携帯が使えるという状況でございます。


 まず、ご質問の答えなんですけれども、今後、それについては、そのPHSのアンテナ、1本約300万円ということでお聞きしとるんですけれども、それを、今後、西脇市全地域に増やしていくということになりましたら、かなりの本数を立てていかなければならないと。それは、営業努力としても、今後普及を図って立てていきたいという考え方でしております。


 そういう考え方の中で、結論から申しましたら、教育委員会といたしましては、今の普及状況を見守りながら、その普及状況のコンタクトをとりながら、必要な時期に学校のモデルをして検討していきたいという考え方でございまして、まず、普及状況を、会社とコンタクトをとりながら、普及状況も聞きながら、それに対して、こちらとしても、必要な時期に整備ができていく状況の中で、モデルとして普及を図りたいということで、判断する時期について採用を検討していきたいと。あわせて今も研究を続けていきたいということでございます。


○藤原正委員 


 必要な時期言われました。必要は今なんですが、既にもう必要なんですわ。ただ、前におっしゃったんは、モデル地区としてできるアンテナの立つ場所、あれ何ヵ所でしたかな、出されてましたですな。それと、こちらへ立てられる場合に、それを優先して立てていただくとかいうようなコンタクトはとっていただけますかということなんです。今、コンタクトとっていきたいということですから、できれば、ひとつそういうことをやって、モデル地区をつくっていただきたい、できれば。


 それと、前にも申し上げておりましたけれども、そのGPS、それからドコモ系、これも研究対象にしていただきたいと言うとったんですが、これの方はどうですか、何かええ案はございませんか。研究はされてますか。


○岡田教育部長 


 ほかのドコモ系統等について研究されているかという問いでございます。


 これにつきましては、料金の問題、それから、子供が携帯を持って、学校へずっと四六時中持っていかないかんとか、いろいろと問題点、課題点、整理するためには、いろいろな問題点を多く含んでおります。まして、子供が学校へ携帯を持ってきて、それに伴う悪影響等の方を懸念するところもございまして、私どもの、子供の安心・安全のためのこの安全システムについては、商品名ですけれども、イルカーナという商品についてを推進してモデルを考えていきたいというような、今後の方向性みたいなものを持っておりまして、今後も引き続き検討を加えていきたいというふうに思っております。


 先ほど、私の方で、1基約300万円ほど言いましたけれども、資料を確認しましたら、1本立てるのに200万円ということで聞いております。ちなみに、全市内を網羅するには、業者の報告では、残り90基が必要になると。金額にしましたら1億8,000万円というのが、一応業者の話でございまして、それも、今からの状況の中で、それだけの90基を立てても、かなりのテストケースをやって、入るところ、入らないところというのも、よくこちらもさらに詳しく調査もし、研究もしてまいらなければならないと、そのように考えておりますので、ご理解を願いたいと思います。


○藤原正委員 


 そのイルカーナいうのが一番ええということですけれども、そういうことならば、もうちょっとうまくコンタクトをとりながら、行政の方でアンテナ立てるっちゅうわけにはこれいかんと思いますねん。ですから、業者にいかにうまく、先にモデル地区ができるような順番で立てていただけるかいうコンタクトをひとつとっていただいて、努力していただきたい。


 ちょっと時間がもう過ぎますので、もうよろしいですけれども、ひとつその辺要望しておきます。


 以上です。


○坂本委員長 


 ほかにありますか。


○村井委員 


 ちょっと黒田庄の公立保育園に関しての件で、市長にちょっとお尋ねをしたいんですけれども。


 実は、西脇市の保育園の経営者の方々は、現在、公立との比較をされて、かなり厳しい意見を持っておられます。市長の方は民営化の方向で考えるということは言われておりますけれども、幼保の一元化するか、せんかは別にいたしましても、それとあわせて検討していくというような、以前に答弁を聞いたように私は思うんですけれども。


 ただ、とりあえず、黒田庄の今の公立を民営化するのか、そのまま公立でいくんか、その場合は西脇市の保育園をどうするんかという結論をやはり先に出す必要があるんじゃないかなというふうに思うんです。


 ということは、やはり幼保の一元化なり幼保の問題を考えるにしても、市長言われとるように、それぞれ現在と同じようにすみ分けするんか。また、一元化をするとしても、組織を公立、民営化、どちらかに統一しなければ、認定保育園としてもできないというふうに思うんです。それとあわせまして、やはりだんだんと出生率が落ちてきまして、昨年10月1日での調査で見ますと、その時点の5歳児とゼロ歳児の差が約80人あるんです。80人もう少なくなっておるというような状況の中で進んでおる。また、一方、保育園側としては、平成22年にどれみ保育園、平成24年には日野保育園が改築計画を立てられております。そういった中で、やはりどっちからいくのがいいかということはわかりにくいんですけれども、やはり幼保の問題を検討するにしても、やはりその保育園の施設の改築等もあわせる中でやはり検討していかなければいけないというふうに思うんです。そうすると、逆算しますと、もう既に検討に入らなければ遅くなるというふうに私は思うんです。


 そういった点からあわせますと、保育園の側も、やはりもう5年しますと、園児の取り合いが起きるというようなことももう既に言われております。そういったことで、やはり就学前教育、保育とあわせまして検討を、私は、早急に検討会なり協議会なり、委員会なりというようなこともあろうかと思うんですけれども、何らかの検討する場を立ち上げていかなければ遅くなるというふうに思うんですけれども。


 市長はその点どのようにお考えなのかお聞きしたいんですけれども。


○來住市長 


 まず、大原則で申し上げますと、合併協議の中で、合併協議会での協議をいたしましたのは、とりあえず、当分の間は今までどおり運営していこう。ただし、将来には民営化ですよというのが基本になってます。それで、今現在どうしているのかということなんですが、確かに施設計画等との絡みというのも一つの要件であるとは思いますけれども、今現在は、福祉と教育委員会の中で検討の会議を持っておりまして、月一回程度だと聞いておるんですけれども、何度か具体的な話も、こういう話をしてますというのを私も報告を受けてますので、検討してくれているというふうに思ってます。


 その中で、一つ、将来の方向を考えますと、公立の保育所をまずどうするのかというようなことを今おっしゃいましたですね。確かに、その分を民営化をしていくということよりも、むしろ認定こども園をどう考えていって、一つにまとめていくんかということで、一つの方向性を持った中で、施設の問題なり、あるいは統合の問題なり、それから、保育士の身分の問題なり、あるいは民営化をさせるということになると、地域の方々の一応ご協力が得られないとなかなか前にいかないだろうというふうには思うんですけれども、いっぱいいろいろな問題が絡むと思います。その中で、民営化だけを先にやって、後で統合したらいいというような考え方をするよりも、むしろ、認定こども園として幼保一元化はこうあるべきなんじゃないのかというような問題をまず考えて、その中で、どうやっていったらできんねやと。どうやっていったらできんのやというのも、一般論と、それから、先ほどおっしゃいましたように、西脇どれみでは、実際には全く民営化でおやりになっている。地域でも、日野が持っている問題とほかの持ってる問題というのも確かに違いますので、それぞれ個別の問題をどう考えていくのかといったようなことも必要であろうなというふうにも思います。


 それから、認定こども園等で実際おやりになっているような例を、どないしてやっていきよってんやというようなことも聞いたり、あるいは期間的なことも聞いたりしとるんですけれども、結構時間がかかってるのも事実なんです。1年半とか2年とかという期間をかけてそこまでたどり着いたというような事例もあるようですので、一つの目標としては、今、福祉、教育委員会で考えてくれておりますのは、19年、20年ですべての手続が終わらないだろうかと。21年ぐらいから、具体的に民営化というようなスケジュールでこれから作業をしていくというのは、今、現状の実態ですので、もうしばらくお時間をいただく中で、先ほど言いましたとおり、私、全体の認定こども園としての方向づけをする。その中で、政策的な一般論としてはこう考える。それぞれ個別の課題がありますので、個別としてはこうであろうかというようなところまではやっぱり考えないことには、これから先、お話を出しようもないというのが、私、現状ではないのかな、そんなふうに思いよるんです。


 今、月一回程度でやってくれているというふうに聞いてるんですけれども、もう少し具体的な、まだ煮詰めというのをこれからかかっていかないかんというのが実態でして、もうしばらくお時間をいただきたいなと、そんなふうに思っているところです。


○坂本委員長 


 正午を回りましたが、このまま続けますので、どうぞよろしくお願いします。


○村井委員 


 市長言われるように、合併協議の約束ということで、これは守っていくということも私は必要な分だと思うんですけれども。ただ、そうであれば、その検討の中で、ほな何年にどうすると。来年、民営化するということじゃなしに、その期間内で、なら、その時点でということを決めていくいうふうに思うんです。でないと、その時期が来て、ほな今からやりましょかいうことになればずれてくるというふうに私は思うんです。


 それと、その認定こども園という認識は、私が違とっかもわかりませんねんけれども、公立と私立いうんですか、社会福祉法人なりいう形の中でその認定こども園ができるということは難しいんじゃないかなというふうに思うんです。どちらかにやっぱり組織的にはあわしてこなんだら、それも運営ができないというふうに思うんです。せやから、それをどういうふうにするか、西脇市の就学前教育をどうするんかということを先に踏まえた中でそれを決定する。例えば、幼稚園なら幼稚園を現在のままで置いていく。しかしながら、複数年教育をするねやと。だから残していくとかいう方法も一つの選択肢であろうとは思うんですけれども。そういったことをやはり早目から検討していくというのが、どちらにしても必要であろうかというふうに思うんです。


 今、いろいろと調整なり、また、公立と社会福祉法人とのその差をできるだけ詰めるというようなことで作業をしておるというようなことも若干聞いてはおるんですけれども、根本的にはやっぱり福祉、それから教育委員会とあわせた検討を、私は速急にやっていかなければ、一つは、先ほど言いました、5年後ぐらいにはもう園児の取り合いということが一つ。


 それから、保育園だけではなしに、幼稚園の園舎の建てかえも必要になってくるというようなことからあわせまして、早急な検討を、今やられておることをもう一つ進めていただくようなことを特に要望しておきたいと思うんですけれども。


○坂本委員長 


 答弁要りますか。


○來住市長 


 先ほどもお話申し上げましたとおりなんですが、確かに、民間と公立という中での統合というのは非常に難しいというのはよくわかります。ただ、別々の問題として考えていくというのではなくて、できれば幼保一元化ということをやっぱりテーマに置いておきながら、それに向かっていきたいなというふうには思ってます。


 まだしばらく時間かかると思いますけれども、黒田庄の公立保育所にしても、早急な民営化というのを地元の方々望んでおられるわけではないわけですので、将来の行政の課題としては、民営化をしていく課題であろうというような認識というのが今の現状だと思います。


 そんな中で、地元の方々のご理解というのも大事ですし、先ほど言いましたように、特区でもつくってというようなものではなくて、認定園の方向で検討していくということになりましても、実際の認定を受けるにはかなりの時間も要することになろうと思います。


 それと、今おっしゃいました施設の統合の件、それから、施設の改築計画というのがあるわけでございますので、そこらをにらんだ中で考えますと、ベストかどうかわかりませんけれども、いいスパンといいますのは、19年度内にその課題というのをきちっとつくりながら、20年度には手続を終えられるというスパンでいけば、今の改築計画であるとか統合計画にはあうんではないのかなというふうには思っているところです。


 ですから、もうしばらくじっくりと検討をしてもらいたいという思いを持ってますので、お時間をいただけたらというふうに思います。


○坂本委員長 


 ありがとうございました。


 ほかにご意見。


○坪木委員 


 同じことの繰り返しで申しわけないんですけど。


 これ、私、もう初めから、合併の前からそないして言うとるんですけれども、市長、これは市長の姿勢の問題なんですよ。ですから、もうやると今言うとかんと、ある日突然にはできんのですよ。これも、横浜でも、何か地裁の判例もあったように、ある日突然にやったら、これ職権乱用で負けるんですよ。ですから、これは、もう地元の方に、市長が、将来は民営化するいうことはもう言うとってやさかい、大体わかるんですけれども、知らしとかな、もう。今まで何遍も聞いとるんですけれども、当分の間はこのままやとか、あるいはまた、民営化を視野に入れるとか、やっぱりはっきり言うとかないかんと思います、私は。


 当初は幼保一元化の問題、幼保一元化で一緒に考えていくねやとか、今、また認定こども園、こんな問題が出てきたさかい、一緒にそれも視野に入れてとかいう、それは、私は別の問題やと思うんです。西脇市の場合はもう速急にやらないかんというのは、要は改革とは何か。2園がある、その2園が一人当たり4倍ぐらいついとる、子供預かるのに。早うやらな、来年する言うたって再来年にはできないんですが。職員やったって一遍に引き上げられへん。何年かでずっとじゅんぐりして交代してやっていかなしゃあないねやさかい。早く市長がその自分の思いというのを、黒田庄やったら黒田庄地区だけでもよろしいさかいに、西脇の保育所連盟でもよろしいさかいに、例えば、来年度からもうやりますと、かかりますと、何年度にはもうきちっと民営化をさしますと、とりあえず。で、一応は全部民営化をして、それからどうするかいうのを考えていくべきやと思うんです。一遍に速急には絶対できないですよ、こんなん。もう明らかですわ。施設を、ほなら、例えば、今の幼稚園、幼保一元化、幼稚園のところにどれみやったらどれみさんと重春のどっか幼稚園とひっつけるか言うたって、そんなんとても無理な話、目に見えとる。


 せやから、要は、民営化をまず早急にやるというのが一番大事やと思います。それがもう改革の第一歩やと。第一歩いうのは、市長がこういうぐあいにやりますと、公約の中ではちょっと出てなかったんですけれども、正直そういうとこのように、もう皆さんにわかるようにはっきり言うとくことが私は一番大事やと思います。


○坂本委員長 


 よろしいですか。


 ほかにございませんか。


○村井委員 


 病院、おってやろか。


○坂本委員長 


 病院の担当の方、いらっしゃいますか。


 そろいました。


○村井委員 


 ちょっとお尋ねするんですけれども、実は、先週の週間朝日に、この西脇病院が、脳卒中のいい病院いうことで、西日本でまあまあ10番目ぐらいの評価がされておるわけなんですが、聞きますと、何か治療方法に対して、脳卒中の病気に対して取り組んでおるということは聞いておるんですけれども、この内容と、それから、今後こういったことを充実していかれるんか、また、今後の取り組みについてちょっとお聞きしたいんですけれども。


○藤本西脇病院事務局次長兼管理課長兼会計課長 


 朝日ジャーナルの件でございますが、脳卒中、特にその治療法としては、脳梗塞に画期的にといいますか、一番新しい治療法と聞いております。


 それで、療法といたしましては血栓溶解療法ということを聞いております。それで、ただ、その療法につきましても、ただやみくもに脳梗塞の方に対してするのではなく、ある程度その縛りというのがございます。例えば、発症されて3時間以内の対応とか、それ以外にも、薬剤に適合する、適合しないという薬の検査、薬につきましてはグルトバという薬なんですけれども、それが患者さんの体質に合う、合わへんといういろいろな条件をそろえた上での治療ということを聞いております。それで、当然、うち、脳外科としては、今そういう療法については、できるだけ先端の療法をいくというのがうちの院長の方針でございますので、これからもそういう方向でいくということは聞いております。


○村井委員 


 それと、時間的に3時間という一つの時間的な縛りがあるんですけれども、こういった関係で、開業医の先生なり、また、救急消防等との連携とか、そういったことについては、今のところどういうふうに考えられてますか。


○藤本西脇病院事務局次長兼管理課長兼会計課長 


 とりあえず、これが、こちらにしてはありがたいことに、そういうふうにして朝日ジャーナルに載りましたので、皆さん周知していただくということになりましたので、これからどんどんそういう医療機関、それから消防署等への周知をしていって、脳卒中とか脳梗塞に対しての対応はできるだけ速やかな治療をすることによって効果が大きいということを周知していきたいと思っております。


○村井委員 


 こういった形で載っておりますので、手落ちのないように、ひとつ充実をしていただくように、来たけどあかなんだというようなことのないように、やはり十分な説明をしていただくように、特に要望しておきたいと思います。


○坂本委員長 


 じゃあ、ほかにございませんか。


                 〔「なし」の声あり〕


 特にないようですので、これで終わります。


 本委員会の予定はすべて終了いたしました。


 お諮りいたします。


 本委員会の審査経過とその結果の報告については、委員長にご一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。


                〔「異議なし」の声あり〕


 ご異議なしと認め、そのようにさせていただきます。


 各委員におかれましては、大変長時間にわたり、慎重に審議を重ねていただきました。妥当な結論をいただき、委員会が終了できましたことをお礼申し上げます。


 また、理事者におかれましては、市政運営に当たり、本日の委員会を通じて出された意見等について十分ご留意願いますよう申し添えて、閉会といたします。


 大変ご苦労さまでした。ありがとうございました。


                △閉会 午後0時19分





 平成18年9月8日





                            文教民生常任委員会


                            委員長 坂本  操