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兵庫県 西脇市

平成18年建設経済常任委員会( 5月17日)




平成18年建設経済常任委員会( 5月17日)





           平   成   18   年   度











    西 脇 市 議 会 建 設 経 済 常 任 委 員 会 会 議 録























           平 成 18 年 5月 17 日

















            西 脇 市 議 会


 
               建設経済常任委員会会議録


1 開催月日      平成18年5月17日


2 開催時間      午前9時57分〜午後2時34分(会議3時間26分)


                      休憩 午後0時01分〜午後0時57分


                      休憩 午後2時00分〜午後2時15分


3 開催場所      委員会室


4 出席委員


   委員長  廣 田 利 明  副委員長  中 川 正 則


   委 員  池 田 勝 雄  委  員  寺 北 建 樹


    〃   杉 本   巧   〃    山 上 武 司


   副議長  藤 本 邦 之


5 欠席委員      なし


6 欠  員      なし


7 説明のため出席した者の職氏名


  市長                          來 住 壽 一


  助役                          多 井 俊 彦


  教育長                         三 崎 紀 男


  総務部長                        牛 居 義 晴


  財政課長                        田 中 義 章


  黒田庄地域総合事務所長                 内 橋 敏 彦


  技監                          釜 谷 正 博


  建設経済部長                      能 瀬 啓 介


  建設総務課長兼用地対策室長               村 上   収


  都市整備課長                      丸 山 勝 久


  土木課長                        黒 崎 由紀夫


  治水対策室主幹                     三 方 重 樹


  建築課長                        前 田 朝 一


  農林振興課長                      上 月 健 一


  農村整備課長                      小松原 壽 人


  建設経済部経済担当次長兼商工労政課長          飛 田 義 正


  商工労政課商工労政・新規立地産業対策担当主幹      井 上 悦 雄


  上下水道部長                      片 岡 正 紀


  上下水道部事務担当次長兼管理課長            杉 本 眞 三


  上下水道部技術担当次長兼水道課長            杉 上 茂 樹


  下水道課長                       吉 田 廣 志


  黒田庄地域総合事務所建設経済課長            橋 本   享


  黒田庄地域総合事務所建設経済課主幹           北 谷   修


  黒田庄地域総合事務所上下水道課長            坂 本 政 和


8 出席事務局職員


  事務局長  黒 田 辰 雄  事務局主幹  小 西 龍 雄


  書記    正 木 万貴子


9 傍聴議員


    藤 原 信 子    林   晴 信    田 村 慎 悟


    坂 本   操    高 橋 博 久    上 田 平 八


    村 井 公 平    早 瀬 正 之    藤 原   教


    坪 木 季 彦    藤 原 正 嗣    北 詰 勝 之


10 案  件


(1)所管事項について





              △開会 午前9時57分


○廣田委員長 


 皆さん、おはようございます。


 新緑の好季節となってまいりましたが、本日は、委員の皆様にはご健勝にて、全員ご出席いただき、本当にありがとうございます。


 ただいまより、建設経済常任委員会を始めたいと思います。


 よろしくお願い申し上げます。


 なお、傍聴議員は藤原教議員ほか10名でございます。


 市長よりごあいさつをお願いいたします。


○來住市長 


 おはようございます。


 きょうは三日目で最終になりましたけれども、建設経済常任委員会を開催していただきまして、また、委員の皆様にご精励をいただきまして、本当にありがとうございます。


 当委員会の所管の部課の業務の概要、また現状、それから、課題と認識をしておりますようなものを報告させていただきまして、市政運営、また議会活動の共通の認識を深めていただくような機会になればと願っております。


 どうかよろしくお願い申し上げます。


○廣田委員長 


 ありがとうございます。


 それでは、早速でございますが、所管事項について、お手元の予定に基づきまして進めたいと思います。


○能瀬建設経済部長 


 技監付の治水対策室及び建設経済部の所管事項につきまして、私の方からまとめてご説明を申し上げます。


 お手元の資料の29ページをお開き願います。


 ご案内のとおり、技監付の治水対策室が1室、建設経済部では、建設担当部門といたしまして、建設総務課から建築課までの4課、経済担当部門といたしまして、農林振興課から商工労政課までの3課、計1室7課を設置し、技監以下、嘱託職員を含めまして計53人の職員により、今からご説明申し上げますそれぞれの業務に従事しております。


 各課の職員配置につきましては資料記載のとおりでございます。


 それでは、建設総務課から主要課題を中心とした業務概要についてご説明を申し上げます。


 30ページをお開き願います。


 まず、総務担当の業務の概要につきましては、主に建設経済部全体の管理調整や建設担当部門の庶務、経理に関すること、また、各種期成同盟会の事務局に関することなど、資料記載の業務を担当しております。


 また、用地担当につきましては、市が実施いたします都市企画事業や土木事業の用地買収を中心に、国、県が実施します事業への協力、また官民境界協定、道路、河川の占用許可、市道認定、市道の未登記処理など、資料記載の業務を担当しております。


 当課の主要課題は、市道の一部見直しであります。


 旧市町の市道、町道は、合併後、新市において新たな市道認定基準を定め、認定道路の見直しを行うこととなっております。旧の西脇市では、認定基準を下げまして、市道認定には一定の制限がありましたが、旧黒田庄町では特に基準がなく、ほとんどの道路を町道として認定してきました。このたび、旧市町間の整合性を図るべく、旧西脇市の認定基準を新市の認定基準と定めまして、旧黒田庄町の町道の一部につきまして見直しをしようとするものでございます。


 次に、同じく30ページの都市整備課でございますが、都市整備担当につきましては、都市計画や土地利用計画などの都市計画業務、公園などの都市緑化の総合調整、都市公園の整備、維持管理、都市計画街路事業の整備などを担当しております。


 また、区画整理事業担当につきましては、高田井土地区画整理事業を初めといたします市街地整備業務を担当しております。


 当課の主要課題の1点目は、山ろく開発事業の推進であります。


 平成元年度に作成いたしましたふるさと文化公園群構想に基づきまして、西脇公園北東部の丘陵地に、400メートルトラックが可能な広さを持ちます多目的交流広場を整備する事業であります。15年度から着工しておりまして、本年度は進入道路とグラウンド等の最終的な仕上げ工事を行いまして、いよいよ完成とする運びであります。


 2点目は、高田井土地区画整理事業の推進であります。


 高田井町西部の約17ヘクタールにおきまして、都市企画道路高田井線を初めといたします都市基盤整備を行うため、組合施行で進めております土地区画整理事業であります。道路公園等の公共施設の整備はおおむね完了しておりまして、現在、工事の財源となります保留地の処分と並行させながら、残っております宅地整備工事が実施されておるところであります。組合事業といたしましては最終段階に入っておりますが、保留地の完売処分が最後の課題となっております。市といたしましては、事業の完成に向けまして、指導・支援を行っておるところであります。


 3点目は、市街化調整区域における土地利用計画であります。


 市街化調整区域の建築工事につきましては、県の条例により弾力的な運用が図れますよう、平成13年5月に都市計画法と建築基準法が改正されております。兵庫県ではこれを受けまして、翌年の平成14年4月に、県条例によりまして、特別指定区域制度が創設されておりまして、さらに、本年4月には制度が拡充されたところでございます。


 県が指定いたします区域といたしましては、集落周辺に10年以上居住したことのある人の住宅が建築できます地縁者の住宅区域の創設を主といたしまして、工場区域等幾つかのメニューはございますが、本年度からは、各自治会に入りまして、この制度の適用に向けまして取り組んでまいりたいと考えております。


 次に、31ページの土木課でございますが、改良担当につきましては、市道の新設、改良工事や舗装工事を初め、河川や水路、橋りょうなどの整備を担当しております。また、補修担当につきましては、道路や交通安全施設などの維持修繕を初め、道路照明の整備、河川、橋りょうの維持修繕、河川の環境整備などを担当しております。


 当課の主要課題の1点目は、市事業といたしまして重国橋架け替え事業の推進であります。


 この事業は、後ほど説明いたします激特事業の野間川河川改修にあわせ、野間川にかかります市道板波野村線の重国橋を拡幅改良し、現在、木橋で、自転車、歩行者しか通行できませんけれども、自動車通行可能な橋りょうにつけ替えする事業でございまして、本年度より着工する予定であります。


 2点目の県事業といたしましては、資料記載の事業等がございますが、事業促進のための用地取得につきましては、先ほど申し上げました建設総務課が、また、地元調整につきましては、この土木課がそれぞれ連携しながら事業協力をしておるところであります。


 なお、資料記載の黒田庄滝野線につきましては、加東市の誕生によりまして、滝野という名称がなくなりました関係上、県の方で、このたび、黒田庄多井田線に名称変更されておりますので、申し添えておきます。


 次に、32ページの技監付の治水対策室でございますが、さきの台風23号に係る災害復旧として、県事業により進められています加古川河川激甚災害対策特別緊急事業、俗に激特事業と申しておりますが、この事業の促進支援を主といたしまして、関連する下流の国直轄区域の調整、その他の治水対策の検討に関することを担当しております。


 当室の主要課題は、激特事業の促進であります。


 ご案内のとおり、この事業は平成16年度より21年度までの5ヵ年計画で実施されております。


 まず、加古川本川でございますが、中郷橋から下流を施工区間といたしておりまして、本年度末までには、現在工事中の野間川から下流の、まず河川断面を広げるという工事が完成される予定となっております。また、野村橋、JR橋、重春橋の3橋がございますが、本年度内に詳細設計を終えまして、19年度に3ヵ年で架け替え工事が実施される予定となっております。


 次に、野間川でございますが、平野橋から下流を施工区間といたしまして、順次工事が進められておるところでありますが、橋りょうにつきましては、本年4月には岩井橋の架け替えが完成いたしまして、残るJR橋、また、先ほど申し上げました重国橋につきましては、現在、詳細設計が進められておりますので、完了し次第、工事に着手することとなっております。兵庫県との連携を密にいたしまして、地元との十分な調整を図りながら、万全の体制で取り組んでおるところでございます。


 次に、同じく32ページの建築課でございますが、建築担当につきましては、市営住宅の建設計画、市が所有しております学校などの市有公共施設全般の建築設計管理業務や営繕業務、また、建築確認申請、開発許可申請の事務を担当しております。


 住宅管理担当につきましては、市営住宅への入居者の選考と住宅管理を、また、主要課題でも申し上げますが、家賃滞納者に対する納付指導から、最終的には、悪質滞納者に対する住宅明け渡しまでの一連の業務を担当しております。


 当課の主要課題の1点目は、日野ヶ丘団地建て替え事業の推進であります。


 平成12年度に策定いたしました公営住宅ストック総合活用計画によりまして、日野ヶ丘団地において15年度から整備を進めております事業であります。昨年度までに、市営住宅の第1期工事として、53戸の建て替え工事が完成しております。本年度からは、市営住宅の第2期に入り、57戸の建て替えに向けまして、土質調査と実施設計を行う予定であります。また、同団地では、県営住宅につきましても、いよいよ本年度より建て替え工事に着手することとなっております。


 2点目は、市営住宅家賃滞納対策であります。


 経済情勢の低迷などによりまして、入居者の収入の不安定化が一層深刻化しておりまして、入居者個々の事情はあるものの、家賃の徴収は大変厳しい状況が続いております。家賃滞納の解消は、住宅管理上の大きな課題でありますが、滞納の解消を図るため、滞納者に対しましては厳しく督促を行い、徴収の確保、収納率の向上に努めておるところであります。


 また、後ろの方にありますけれども、38ページから41ページにかけましては、建設担当部門の参考資料をまとめて記載しておりますので、それぞれご参照いただけたらと存じております。


 次に、経済担当部門でございますが、ご案内のとおり経済のグローバル化や人口減少社会の到来など、地域経済を取り巻く環境は刻々と変化しておりまして、ますます厳しい情勢となっております。経済担当部門といたしましては、西脇市の経済の維持・発展のため、今後の政策展開の重要さを改めて認識しておるところであります。


 まず、33ページの農林振興課からご説明を申し上げます。


 農政総務担当につきましては、米の生産調整にかかわります水田農業構造改革対策の推進や担い手育成などの地域農政の推進事業を中心といたしまして、卸売市場に対する運営指導、さらには、経済担当部門の管理調整業務や庶務、経理業務を担当しております。


 また、農業委員会事務局も担当しておりまして、農地法第3条を初めといたします各種の許認可事務や各種証明交付の事務なども行っているところであります。そのほかの業務や、17年度の処理状況につきましては、資料に掲載しておりますとおりでございます。


 また、林務担当につきましては、資料記載の林業全般の振興事業を担当しております。


 当課の主要課題として6点掲げております。


 まず、1点目は、水田農業構造改革対策の推進であります。消費者の需要に即した、売れる米づくりを促進するため、平成16年度より農業政策が全般的に見直しをされまして、本年で3年目を迎えております。この間、米の生産調整は、従来の転作目標面積から生産目標数量への配分に変更され、また、地域独自の産地づくりを目指すため、国と地方公共団体の役割は、法的に、農業者と農業団体の事業者が行う自主的な努力を支援することと明確に位置づけをされたところであります。また、来年度からは、さらに新たな改革がスタートすると聞いております。市といたしましては、水田農業推進協議会を通じまして、生産調整の的確な実施を図りながら、水田を活用した多用な産地づくりの推進や担い手の育成など、足腰の強い、これからの農業の推進に向けて取り組んでまいりたいと考えております。


 2点目の、地域農政推進対策の推進でありますが、農業経営の改善を計画的に行おうといたします農業者に対しましては、農地の集積を推進し、大規模農家を育てていくこと、また、集落営農組織の育成に努めまして、効率的な生産体制とコストの低減を図っていくこと。さらには、特色のある野菜栽培農家を育成していくことなどの対策を推進し、農業者の所得の安定を図るとともに、担い手等の育成に努めておるところであります。


 3点目の、第三セクターであります地方卸売市場の運営指導でありますが、当市場を取り巻く状況は、直販会社等に機能を侵食されまして、非常に厳しい経営状況が続いております。市民にとりまして、安全で安心な生鮮食料品の安定的な供給を図るため、15年度に西脇市地方卸売市場活性化検討委員会を設置し、市場の活性化と改善に向けた取り組みがなされてきておりますので、引き続き指導、支援をしてまいりたいと考えております。


 4点目は、森林整備事業の推進でありますが、西脇市の森林は、市域の約70%、人工林におきましては約20%を占めております。森林は、ご案内のとおり、水資源の涵養、地球温暖化の防止、災害発生の未然防止などの大きな役割を果たしておりますが、特に人工林におきましては、適時、適切な施業が十分に行われず、森林の持つ機能が十分に発揮できていないのが現状でありまして、人工林の保育施業などを推進しておるところであります。また、本年度からは、県民みどり税を活用した事業がスタートいたしますので、県と連携を図りながら事業を推進してまいりたいと考えております。


 5点目は、風倒木緊急処理対策の推進でありますが、さきの台風23号によりまして、一部の人工林が倒木するなどの被害が発生しております。二次災害を防止するため、県の事業などを活用いたしまして、昨年から本年度にかけまして、森林の復旧対策に取り組んでおるところであります。


 最後に、6点目の、鳥獣被害防止対策の推進でありますが、猟友会等の協力を得ながら、有害鳥獣駆除の実施や被害防止柵の設置に対する支援を行うなど、引き続き被害防止対策に努めてまいりますとともに、近年、アライグマやヌートリアなど、外来種の動物による被害も増えてきておりますので、これらにつきましても対策を講じてまいりたいと考えております。


 次に、35ページの農村整備課でありますが、農政のソフト事業を受け持ちます農林振興課に対しまして、当課は、農業生産基盤や農村生活基盤の整備充実など、ハード事業を中心とした業務を担当しております。


 まず、農村整備担当につきましては、ほ場整備、かんがい排水路、ため池など、土地改良事業等の工事を中心とした事業を担当しております。また、換地担当につきましては、ほ場整備に係る換地業務や土地改良事業に係ります法手続を担当しております。


 田園空間博物館担当につきましては、同博物館の推進に関する業務を担当しております。


 当課の主要課題の1点目は、農業農村整備事業の推進であります。現在実施中の県営中山間地域総合整備事業及び津万かんがい排水路整備事業が本年度で、また、羽安地区ほ場整備事業が19年度でそれぞれ完了することとなっております。他方、県営高松口梨池ため池整備事業が本年度に事業着手いたしまして、20年度の完了を目指すこととなっておりますが、ここ数年で、旧西脇市域におきます当面の農業農村整備事業がおおむね完了となりますところから、今後は、老朽ため池等を初めといたします土地改良施設全般の維持管理を中心といたしました農業農村整備事業を推進してまいりたいと考えております。


 2点目は、田園空間博物館事業の推進であります。


 平成14年9月のオープン以降、NPO法人北はりま田園空間博物館が主体となりまして、魅力的な情報発信や都市交流イベント等を継続的に展開しております。本年2月には、農林水産省主催のオーライ日本大賞に選ばれるとともに、3月末には、来場者数が90万人を超えるなど、地域内外から高い評価を得ているところでありますので、引き続き、NPO法人と協働いたしまして、北播磨地域の特性を生かした、より魅力的な田園空間博物館事業の展開を推進してまいりたいと考えております。


 最後に、36ページの商工労政課でございますが、商業担当につきましては、地域商業の活性化対策、観光事業の振興対策を担当しております。


 工業担当につきましては、北播磨地場産業開発機構への支援や各種の融資、信用保証料の補給事業、さらには、相談業務などの不況対策など、地場産業を含めます中小企業の振興対策を担当しております。また、疲弊しております地域経済の活性化を図るため、新規産業立地の推進も所掌の事務としております。


 労政担当につきましては、地域経済を支えます中小企業の勤労者に対する生活安定資金や勤労者の持ち家促進のための住宅取得資金の融資を行うなど、勤労者の生活安定と勤労意欲の増進を図るための勤労者福祉対策を担当しております。


 当課の主要課題として4点掲げております。


 まず、1点目は、中小小売商業活性化の推進であります。消費者の大型店やコンビニ志向、さらにはネット通販の普及、さらには人口の減少など、商店街や個人店舗の客離れが加速しておりまして、経営環境は悪化の一途をたどっております。


 そのような中、西脇市商業連合会では、共通商品券事業などの販売促進事業や後継者育成事業などの共同事業に取り組まれておりますので、引き続き支援をしてまいりますとともに、商工会議所や関係団体と連携を図りながら、魅力とにぎわいのある地域商業の活性化に向け努めてまいりたいと考えております。


 2点目は、地場産業振興活性化の推進でありますが、西脇市の地場産業であります播州織、釣り針、縫製業は、近年、生産数量は減少するなど厳しい経営状況下に置かれております。特に播州織は、昨年の生産数量が、昭和62年のピーク時の約4分の1までに減少しておりまして、ご案内のとおり、原油の高騰と相まって、極めて厳しい状況となっております。


 このような中、地場産業振興の核となります北播磨地場産業開発機構も、基金運用益の減少に伴い、事業費が減少する中、国、県及び西脇市を含みます産地関係市町の補助を活用しながら、販路開拓事業、新商品開発事業等に取り組まれておるところであります。


 財団が行う事業は、地場産業の振興に不可欠であるとの産地関係市町の合意に基づきまして、業界主導の財団運営が確保できますよう、引き続き支援をしてまいりたいと考えております。


 3点目は、雇用対策の推進でありますが、本年3月末での西脇職業安定所管内の有効求人倍率は1.12倍でございます。県下平均の0.91倍、全国平均の1.01倍を上回っており、穏やかな改善傾向にあると言えますが、まだまだ私どもといたしますと、実感できるまでには至っていないと思っております。


 このような中、本年度も、北播磨雇用開発協会と連携し、新規学卒者の求人説明会や一般求人者等の合同就職面接会等を行い、雇用の促進に努めてまいりますとともに、地域職業訓練センターでの企業内訓練事業や、西脇市勤労者福祉サービスセンター事業への支援をしてまいります。


 最後に、4点目の、新規産業立地の推進でありますが、西脇市にとりまして、企業誘致を推進することは、地域経済の維持発展に欠かすことのできない重要な施策であります。しかしながら、現下の経済情勢では、地方都市への企業進出が非常に厳しい状況にあることも事実であります。また、調整区域におきます企業誘致には、開発許可、既存工場の用途変更など多くの課題がありますが、本年度は、市の総合計画策定の年でもありますので、この機会に、県の指導も受けながら、地域振興計画や工場導入計画を策定いたしまして、企業誘致に取り組んでまいりたいと考えております。


 なお、最後になりましたが、私どもが国への事業協力といたしまして、建設総務課を初め部を挙げて取り組んでおります国道175号、西脇北バイパス整備事業につきましては、地元への協力をお願いしながら用地買収を進めておるところでございますが、本年度からは、埋蔵文化財の発掘調査も実施する予定でありまして、早期着工を目指して、万全の体制で取り組んでおるところであります。


 以上、大変はしょった説明となりましたが、技監付の治水対策室及び建設経済部の所管事項、主要課題についての説明を終わらせていただきます。


○廣田委員長 


 説明は終わりました。


 建設経済部につきましては、各課ごとに質問等をお受けしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げますます。


 それでは、まず、建設総務課から入りたいと思います。


 何か質問はございませんか。


○寺北委員 


 そしたら、市道の一部見直しいうことで、旧の黒田庄地区、西脇市の基準にするいうことなんですが、例えば、今、黒田庄の町道として認定されてた道路の中で、そのまま市道として認定されるであろう予想される数字いうんですか、パーセンテージいうんですか、いうのはどの程度なんですかね。


○村上建設総務課長兼用地対策室長 


 現在、黒田庄町の方に入って現道を確認しております。おおむね私どもが把握しております状況の中では、3割ぐらいが市道からちょっと遠のくようなものになるのではないだろうかという推測を持っております。まだ具体的には、すべての調整もそれぞれでやっておりませんので何とも言えませんが、おおむねそれぐらいかと思います。


 以上です。


○寺北委員 


 はい、結構です。


○廣田委員長 


 ほかにはございませんか。


○杉本委員 


 市道の未登記ということが上がっとんねんけど、これもう前々から常に言ってきたんやけれど、いろいろあるたびにそういう話が出てた。いうのは、市原合山線、それから、日野町から津万へ抜けておる林道いうんか、あれも市道の・・・でやると。あれなんかも、やっぱり未登記の市道の目標持ってやるというならばわかるけれども、これやりますよ、やりますよというだけのことであって、あれもう解決したん、もう、市原合山線も、それから日野町からの津万へ抜けとるあの道路やな、山の中を。そんなことを解決しとんのかなということに今疑問視するわけ。そこらどないなっとんの。


○村上建設総務課長兼用地対策室長 


 市道未登記につきましては、現在、私、今、杉本委員のおっしゃった路線については掌握をしておりませんでした。市道未登記につきましては、各自治会等の協力を得ながら、また、自治会からの要望によりまして、年間、それぞれいただいております予算をもって対応しているという状況でございまして、今のところは、先ほどの件については一度確認してみたいと思います。


 以上でございます。


○杉本委員 


 ということは、毎年これ書いてあるわけや。そこらを一つずつでもクリアしていくならば、主要課題をクリアしとるというふうになるけれど、これもまだ確認せなわかれへんいうことは、まあできてへんねやろいうことやと思うわけ。やっぱり市道認定を黒田庄と合併してやるならば、こういうことも即座に処理していかないと、最後には自分のもんなやこないてもめて、また境界線でもめたり、いろいろやってきとんねんね、今までの経過から見たら。あの道路はもう要らんねやというならば、元へ戻すなりそりゃするべきかもしれんけど、やっぱりつけた限りは公費入れとんねやさかい、きちっと境界はやるべきやないかということに、今、確認ができてへん言われたらもうしょうがないけれども、そこらやね。そういうことを処理していくという目標をきちっと立ててやってもらわないかんということで置いときます。


○寺北委員 


 今の話で、市道未登記いうのは、登記しとるうちの一部が未登記やいうイメージだったんです、私自身は。この市原あれ出会線いうんかいな、あれ全部未登記なんですか。とか、日野坂本線いうんかいね、西林寺行っとる林道。え、全部が未登記なの。


○村上建設総務課長兼用地対策室長 


 私の掌握している範疇にはその路線が入ってございませんので、今、詳しくは述べることができません。申しわけございません。また調べまして、また後日お知らせしたいと思います。


 以上でございます。


○寺北委員 


 そんなん30分もあったら調べられると思うから、下へ行って、終わるまでにちゃんと調べとって、今の件は。そんなもん、あれ見たらすぐわかるやん、税務課行ったら。いうこっちゃろ、未登記かどうかぐらいは、路線は。


○村上建設総務課長兼用地対策室長 


 路線の拡幅につきましては、里道が所定の里道として認知されて、市道に認められたのか。また、その里道を分筆しなければならなくて拡幅されたのかというところは、ちょっとそこまでは掌握できないと思います。ただ、先ほどおっしゃいましたように、里道であって、そこらが非常に太いのに、分筆やないなとか、そういったたぐいでは確認はできようかと思います。


○寺北委員 


 あれ里道か。山道やから、多分、私のイメージでは里道でないねんね。里道いうたら、もっとちゃうイメージ私は持ってるんやけども、どっちしても、一遍、担当者、下へおりたらわかると思うから、わかれへんかったらわかれへんでええからね、調べた上で。一遍それの対応はちょっとしてほしいな思う。


○廣田委員長 


 ほかにありませんか。


 ないようですので、続きまして、都市整備課に入ります。


 何か質問等ございませんか。


○杉本委員 


 市街化区域について、我々のうちらの羽安という地名を使わせていただくところとしたら、農地をつぶして住宅したいと言うならば、農家住宅やったらオーケーなるわね、まあまあ難しいクリアもあるけれど。それは、必ず1世帯に一つよりその農家住宅と認めへんと、こうなる。この集落で10年以上あるならばやね、それとはまた別個の話かいうことをちょっと聞きたいねやけど。そこらどないなるのかな。


○丸山都市整備課長 


 今の件でございますが、市街化調整区域の特別指定区域制度のことであろうかと思います。これにつきましては、農家1世帯に1戸というわけではなく、すべて対象に、10年以上そこに生活しておれば、だれでもが建てられる状況になります。


○杉本委員 


 生活しとるいうことは、家を、そこらちょっと言うてください。


○丸山都市整備課長 


 その地域に10年以上生活しているということで、10年間以上そこに滞在して、生活していれば、地縁者の住宅とする要件を満たしているということでございます。


○杉本委員 


 もっとわかりやすう。


○丸山都市整備課長 


 失礼しました。


○杉本委員 


 例えたら、うちの息子がどっかのシラタかどこやらに建てると言うて建てる場合、そしたら、農業委員会へ頼んで、農家住宅で建てる方法と、どっちでも両方いけんのかいうことを聞きよんねや。農業委員会かけて、で、農家住宅やと。市街化調整区域で10年以上おるいうことは、その土地に10年以上おる言うたっておかしいわな。いうことは、市街化調整区域の。


○丸山都市整備課長 


 失礼しました。


 集落内に10年以上、生まれてから10年間、小学校3年生でしたら、10年間滞在していれば、その要件を満たすということでございます。集落区域ですので、大木、市原とかそういう近くに10年以上住んでおりましたら、その地域についての住宅は建てられるということでございます。


 ただし、それには、特別指定区域の指定をしている区域に限られるわけでございます。


○杉本委員 


 先、指定区域受けとかないかんいうことか、そしたら。網かぶせないかん。


○丸山都市整備課長 


 その指定を受けないと今の要件を満たすことができません。前もって地縁者の住宅区域という区域を定めまして、指定しまして、県に申請して、認定をしていただいた上で、今の要件を満たすことができるわけでございます。


○杉本委員 


 それならば、これ、うちらで言うたら、区長や何やかんや、そういう通達がきちっといって、理解ができとんねやったら、そりゃええ方法やなと思うけどやな、こんなもん、聞いてなかったらわかれへんわ。特区つくってなかったらどないもしょうがないいうことやろ。特区つくったさかいに言うて、固定資産税が宅地並みの課税になるんか、それは、それは別か。


○丸山都市整備課長 


 この制度につきましては、平成15年度に、地区区長会、連合区長会、また、市街化調整区域の5地区につきまして、区長さんに説明をやらせていただきました。ただし、これにつきましては、地域の住民が中心となって組織する協議会により、土地利用計画を策定しなきゃならないということでありましたので、地域におきまして抵抗感もありまして、作成ができなかったわけでございますが、県の方で16年度から、市の方で土地利用計画をつくって、地元に説明しまして、地元の理解を得られれば、今の指定区域ができるということになりまして、今現在、市の方で進めております。


 もう1点の税のことでございますが、税ははっきり申し上げられないところがございますけれども、現状が宅地であろうが、現状が農地であれば、現状のままの税であるということを聞いております。ただ、先にいきますと、その税につきましてわからないところがありますけれども、現状は変わらないと。家を建てれば宅地になると、こういうことでご理解願いたいと思います。


○杉本委員 


 わかったようなわからんような。


○寺北委員 


 今の話で、一つ確認しておきたいのは、羽安町全部をその指定地域にでけるんか、それとも、羽安町の田んぼの中の半分とか、何か割合があるんかいう問題、そこら辺ちょっと確認したい。


○丸山都市整備課長 


 これにつきましては、最小限、大字単位で作成するということになってございます。


○寺北委員 


 大字いうたら町か。


○丸山都市整備課長 


 町でございます。


○寺北委員 


 それ全部でけんの。


○丸山都市整備課長 


 大木町やったら大木町大字単位でのまずご理解を願わなきゃならないということでございます。


○寺北委員 


 私が言うてんのは、大木町全部を、もうその指定地域にでけるんか言うてるわけ。それでけへんのちゃうんか思とんねん。


○丸山都市整備課長 


 今のお話、要はこの制度、各町ごと、大字単位ごとに設定していくわけなんですけれども、その中には当然山がございます。田んぼもございます。田んぼの場合は、農振、農用地がございますので、原則は、農振、農用地は田んぼとして使用するところですので、そこをそういう経営者の住宅区域と設定することは、原則としてはできません。あくまでも、それを外しまして、ですから、山を外し、田んぼを外し、その残った中の土地利用計画ということになりますので、ご理解をいただきたいと思います。


○寺北委員 


 ね、今の話から言うたら、ほとんど活用でけへんねんね。と私は理解してるわけよ。そういうことでしょ。例えば、岡崎やったら岡崎の田んぼありますわね。みんな田んぼに建てたいねんね。今杉本委員が言うてんのはそういうことでしょ。そこを農転して家を建てると、それが新宅、農家住宅でなきゃあかん、それがクリアできる方法があるんか言うたら、今、課長は、いや、特別の村で協議して、そこを指定すればできるんやけど、その田んぼ全部を指定できるんか、でけへんかが村では問題になるわけ。だから、前、区長会でいろいろ聞いたんは、村の中で、ここの田んぼは外します、ここの田んぼは入れますいうことを村で決めいう話やったと思うねん。そしたら、村の中で、その指定の地域に入る田んぼを持っとる人はええがい言うてんねんな。そこから外される田んぼ持っとる人は、そんなんおかしいわということで、村の中でなかなか前へ進めへんいうことで、今全く進んでないのよ。それが、新たにもっと変わったんかどうか。


 だから、村で10町歩の田んぼがあると、羽安やったら羽安、岡崎やったら岡崎、大木やったら大木、その田んぼ全部が、その指定がでけるんかでけへんかがポイントなんですよ、村にとっては。と私は認識してんねんね。そういうことでしょ、実際は。それはどうかいう確認してんねん。


○丸山都市整備課長 


 基本的に、農用地はだめでございます。ただ、今現在の集落の中で、建物を壊されたり、工場の跡地とか、それから広場とか、そういう集落の中での空き地を利用できると。現在の法ですと、それでも家は建たないわけでございます。あくまでもこれは緩和でございますので、あくまでも新しい施策じゃなくて緩和でございますので、あくまでも農用地は無理でございます。


○寺北委員 


 住民が思てんのは、もう田んぼは自由に家建てたいいう、そういう単純な発想なんやね。それにかみおうた議論を説明せなあかんわけよ。今みたいな話を、緩和ではあるんやけども、10のうちの1つか2つの緩和なんや。で、住民の希望とはまるでかけ離れた話なんよ、正直言うて。だから、そこら辺の説明の仕方は、ほんま誤解のないような説明最初からせなあかんねん。完全に今誤解しとるでしょ、ここにおる人みんなが。だから、もうちょっと考えて説明せなあかん。それと、余りにも住民の意向がわかってない。自分ら担当者が。住民が何を考えとるか、何を欲しとるかいうのをもっと考えなあかん。だから、ひとり歩きする、今の話は。だから、出会で失敗したでしょ。出会で説明会やって、その後どないもならへんかったでしょ。それが住民の今の要望なんよ、田んぼをどうするかいう問題は。


 もうちょっと住民の、何を考えとるかいうのを考えて仕事せなあかんわ。それが今の説明にあらわれてんねん、きついこと言うようやけど。


○杉本委員 


 やっぱり人口の減少を阻止しよう思たらやな、やっぱり地元で家建てたいいうもんがある、今百姓しとってもしょうがないがえ。んなもん家建てんかい、アパート建てんかいということが効くならば、これは特区があうというならば、私はええ制度やなと思ったから言いよるだけであって。いや、農振で雨がかぶっとるとこはあきまへんで言うねやったら、こんなとこ、市街化調整区域になったらええがい、雨かぶったら。10年以上いうことの中で、雨が抜けんねやったら、こういう方法のテクニックがありまっせと言うてくれんのやったら、そりゃ方法考えられっけどやね。いや、国が言うとんのはこれだけです。農振あるとこはあきまへん言うねやったら、もうこんなもん取り組みますなんて書かいでもいいんちゃうんかなというように思うねやけどね。


 うちらの地域の区長さんは、そりゃ寺北さんみたいに賢い人はそりゃ理解できっけどやな、ほかの区長、そない理解しとるかなとわしは思うわ。


 以上です。


○廣田委員長 


 ほかにはないですか。


○池田委員 


 街路樹の剪定に関してなんですけれども、アピカの周辺とか、あるいは豊川町の街路樹、あの剪定も、芋のつるを切ったような、私ら素人ですからよくわかりませんけれども、片方はできてるのに、片方は伸び放題というふうなことになって、美観のこととか、剪定の順序とかいうのをどう考えておられるのか。


○黒崎土木課長 


 ただいま、都市整備のご質問かと思うんですけれども、ちょっと飛びまして、土木課の方で説明をさせていただきたいと思います。


 このアピカの前のケヤキ並木、あれができましてから、5、6年、大変並木道という都市景観が形成されてきた中で、住民もその緑陰とかそういう緑に対する、憩いの場としてまちの形成ができてきたわけでございます。その中で、ケヤキが大変大きくなってまいりました。それで、樹木の剪定につきましては、そういう木の樹形等を考えながら当然やるべきでございます。それで、おわびでございますけれども、当初、業者に頼みまして、東側の方から木を剪定しました。私どもの業者との連絡の不行き届き、また、徹底がまずかったということでございまして、ああいうふうにケヤキ並木のそういう樹形を考えずに、本来は、ケヤキの風通しをよくするように、間を抜いてするべきところを、ああいうずぼっと切った散髪になってしまったわけでございます。大変、私も現場を見まして、えらいことしてもたなと思いまして、地域の住民の役員さん全員にご説明し、また、役員さん、住民の方におわびを申し上げた次第でございます。


 したがいまして、東側と西側と大変樹形が違っております。ただ、今後そういうことは、うちの職員にも徹底をしながら、もう少し時間がかかろうかと思いますけれども、今後注意して、樹木の維持管理に努めてまいりたいと思いますので、この場でおわびいたしたいと思います。


○池田委員 


 街路樹のことはそういうふうなことで、段階的に手直しされるというふうに認識しましたので、よろしくお願いします。


 街路樹一つにしても、やっぱり市民の目というのはそういうところあると思うんです。3月の定例議会のときに、北詰議員さんご質問されたように、病院の改造に当たって、地場産業とか特産品を十分に意識するようなもので、人が行き来するようなところについては、市全体でアピールできるようなことを考えるべきだというふうに、そういう主張されたと思いました。よい質問だなと思ったんですが。街路樹についても、病院についても同じだと思うので、それぞれの担当が別々にそういうことを、単に樹木のことだけやるということやなくて、ああいうところに西脇市を意識させるようなものをつくっていく、置いていくというふうなこと。ここは西脇市なんだなと思うような地場産のものとか、あるいは特産品をしていくという考えが大事だというふうに思うんですけれども、これはどの方がお答えになるんか知りませんけれども、どうでしょうかね、そういうこと、これから都市計画の中できちっと位置づけていくというのは。


 市長に答えていただきましょうか。


○來住市長 


 かつての街路樹というと、もうプラタナスというのが定番だったように思うんですけれども、昔から、道路に面したり、あるいは川の風景であるとか、いろいろなことでも、地域の方からいろいろなご意見もいただいてきました。河川に近いところは柳にしたり、あるいは花が咲くようなものがふさわしいというところには、そういうようなものを植えてきたというふうに、街路樹に対する概念といいますか、基本的な思いというのは、多分変わってきていると思いますので、今おっしゃるような方向づけというのは、それぞれ担当は意識を持っているもんだというふうには思います。


 おっしゃるように、先ほどの剪定の話にしましても、木には木の樹相というのが多分あるんだと思うんです。プラタナスみたいなものはもうぼんぼらぼんに切ってしまってもそれでいけるのかもしれませんけれども、その他の木というのは、多分そういう手入れの仕方ではないということでもありますので、植えるもの、あるいは剪定の仕方、管理の仕方というのはそれぞれの個性があるような道ができ上がっていくというのが望ましいんだろうというふうには思ってます。


○池田委員 


 樹木のことだけではなくて、やっぱり西脇市には若い芸術家もたくさんいらっしゃいますし、そういう人たちが彫刻とかいろいろなことで特産品とか地場産業のものをアピールしていくようなものを、病院前の道路とか、市役所周辺とか、あるいは市街地にきちっと置いていくというような事業というのが大事だと思うんです。市全体が地場産業をアピールする、セールスマンになるんだというような気持ちで、単に道路整備の話とか、街路樹の話、そういう部門を、それぞれがその仕事だけするんやなくて、市としてはそういう意識を持たなきゃならんというふうに思うんですが、もう一度になりますけれども、お答えいただきたいと思うんですが。


○來住市長 


 彫刻等ということになると、まだまだスポット公園等ぐらいしか置いておりませんので、ただ、特産品等につきましても、いろいろな、例えば商店街の活動あるいはお祭り等につきましても、播州織等の活用というのはなされていると思いますし、当然、そういった取り組み方、考え方も必要だろうというふうには認識してます。


○廣田委員長 


 ほかにありませんか。


 ないようですので、土木課に入ります。ページは31でございます。


 ほかにございませんか。


                 〔「なし」の声あり〕


 ないようですので、続きまして、治水対策室に入りたいと思います。


 何か質問ありませんか。


○寺北委員 


 治水対策か土木かちょっとわからないんですけれども、平野と板波と野村の遺跡ですね、あそこら辺の現状いうのはどないなってるか、ちょっと教えてもらえますか。


○三方治水対策室主幹 


 遺跡につきましては、激特事業の区間の中に、板波遺跡の一つの遺跡がございます。その遺跡を改修しなければならないんですが、その遺跡につきましては、平野、野村、板波と、過去からの3町の統一といいますか、3町で合意して整備を進めるということになっておるかと聞いております。それにつきましては、今現在、板波の方の一つ、上下の遺跡がございますので、その遺跡を一つにして、どうかという提案をさせてもらってます。それ以降、野村と板波と平野の遺跡について、今後18年度中に解決していかなければ、次の工事に進めませんので、18年度中には解決したいと考えております。


○寺北委員 


 現状では何がネックになっとるんですかいね。


○三方治水対策室主幹 


 過去からと言いますと、風船で維持管理、補償というのが出てきたんですが、その金額の、昔は、こういうことを言ってもいいんかどうかちょっとわからないんですが、維持費ですね、15年の補償ということになってますので、その補償額で、金利が高いうちは、当然、その金利で賄えていたんが、その金利が安くなりましたんで、とてもじゃないが、15年間ももたないという話もありまして、今現在、問題になってますのは、当然、3町で進めるということになってますので、1町で、板波に遺跡を一つつくれば、激特事業は問題ないんですが、遺跡一つをつくるのに、3町の合意をとらなければできないというふうに聞いております。


 今まで風船とか自然取水という問題がありましたので、板波だけでは進めないというようなことしか、ちょっと今のところ聞いてませんので、それに沿って話を進めていく用意をしております。


○寺北委員 


 ということは、あくまでもポンプアップではなしに、自然取水の解決いうのを地元の皆さんは求めているということですか。


○三方治水対策室主幹 


 そのとおりでございます。ポンプアップといいますのは、今現在、平野だけですので、あとにつきましては自然取水、平野も含めて自然取水を要望されているというふうに聞いております。


○寺北委員 


 そしたら、自然取水で解決しそうなんですか。それとも、自然取水はあくまでも無理なんですか。そこら辺はどないなんでしょう。


○三方治水対策室主幹 


 自然取水の方で解決できそうに提案をさせていただいております。


○廣田委員長 


 ほかにありませんか。


○中川副委員長 


 これは県の話になるかと思うんですけれども、西澤地区ですね、黒田庄の、ちょっとここ30年間で2回水につかってる、特にこの間のときには、ほとんど80%か90%水没したという地域なんですけれども、これに関して、県の方から何か西脇への指示は来てるんでしょうか。それから、どういった対策を市としては考えておられるんか、ちょっと治水の方でお聞かせ願いたいんですけれども。


○橋本黒田庄地域総合事務所建設経済課長 


 黒田庄地域にかかわる県との連絡調整役を担っておりますので、私の方からお答えをさせていただきます。


 現在、西澤地区の低地につきましては、兵庫県の方で低地浸水対策のモデル地区として検討なされております。第1回目の意見交換を、西澤地区の役員と兵庫県においてなされております。その中で、役員さんの要望も受けながら、現在、納谷川の堤防の方も含めて、兵庫県として何らかの対策を講じたいということで、今後、ただし、実際、住宅の被害を受けたのは西澤地区でありますけれども、いわゆる低地の部分につきましては、石原地区、大伏地区という3集落の土地が絡んでおりますので、今後は、その3集落との意見交換も行っていきたいというふうに県の方からは聞いております。現状はその程度です。


○中川副委員長 


 わかりました。


 それと、それは、だから今ヒアリングの段階ということですか。それと、いつごろから工事着工という話はまだ決まってないということですか。


○橋本黒田庄地域総合事務所建設経済課長 


 現時点、着工等具体的な日程は決まっておりません。それと、浸水対策をどうするかという、最終的な工法の確定も至っておりません。ある程度の素案づくりの方は、県の方で測量等も終わっておりますので、していただいておるということです。


 今後、工法等についての意見交換を行いたいと。地元合意の上で工事計画を進めたいというふうにお聞きをしております。


○中川副委員長 


 もう1件、福地の件なんですけれども、災害にあったとこなんですけれども、福地の対策については、県としては何か聞いておられますか。


○橋本黒田庄地域総合事務所建設経済課長 


 福地地区につきましても、平成16年の23号台風で大きな浸水被害を受けております。福地地区の浸水被害の一つの要因としては、加古川からの逆流を防ぐための水門が2ヵ所ございます。そのうちの下流側の水門1ヵ所が故障しておって、操作できなかったということと、上流側の水門の操作が遅れたという、その水門操作の面での点がありまして、既にその故障しておった水門は、台風後、早急に改修がなされております。今後問題となりますのは、内水ですね、加古川からの逆流は水門で防げますけれども、福地川等の内水をいかに加古川本川に排水するのかというところがポイントとなっております。県としては、排水ポンプの設置等を視野に検討していくというふうに現在お聞きをしております。


○池田委員 


 関連で、西澤の方も排水ポンプという話を当初されていたように思うんですが、いつの間にかこれ消えてしまってるんですけど、どんな事情があったんでしょうか。


○橋本黒田庄地域総合事務所建設経済課長 


 西澤地区も当初排水ポンプ等の何らかの対策をということで、旧黒田庄町時代にも要望しております。県の方で現場踏査等をしていただく中で、排水ポンプを行おうとすれば、加古川本川と納谷川とをまず水門でふさぐ必要があると。そうなりますと、納谷川の水位と加古川の水位とでは大きく隔たりがありますので、かなり大規模な水門工事になるということと、納谷川の水流を全部本川にはこうとすると、またポンプ規模についても相当なものが必要。水門をつくっても、現在、納谷川に宮下橋という国道175号の橋がかかっておりまして、これが非常に低い位置にあるということで、やはりその改修も視野に入れないと排水ポンプというのは困難であるということで、できるだけ早い時点で浸水被害を減少するような方策を講じたいという中で、納谷川の堤防の改修、それから市道のかさ上げ等も視野に含めて、現在検討されております。


○廣田委員長 


 よろしいですか。


 ほかにありませんか。


                 〔「なし」の声あり〕


 ないようですので、続いて、建築課に入りたいと思います。


 何かありませんか。


○山上委員 


 この住宅管理、市営住宅の入居につきまして1点お尋ねしたいんですが。


 入居申し込みは、現在も相当件数があるというふうに思うんです。待機者が多いという実情だと思うんですが、市営住宅、件数につきましては、41ページに記載されておりますが792戸、これは、ほとんど今詰まっている状況だということなんですが、一方、県営住宅が450戸あると。この県営住宅についても、入居申し込みは建築課の方で、県の委託を受けてやっているということなんですが、今の現状で、県営住宅、これ450戸あるんですが、これは相当空きがあるというふうに思います。具体的に言いますと、鹿野のテラス等では、相当現実に空いてるわけです。恐らくもう2割以上が県営住宅の空きではないかと。ここ3年、もっとなりますか、受け付けがストップしているわけでして、建て替えということもありますから、そういう空きを確保しておくことも必要なんですけれども、これほど空きを持つというのは非常にむだだというふうに思うんです。これは県営住宅ですから、市でどうこうと言うことはできないということなんですが、受け付けの業務だけではなしに、こういった、今経済状況が、先ほどもありましたように、厳しい状況が続いている中で、回転率も非常に悪い、そういった中で、待機者がもう長年待っているという状況でありますから、県営住宅の、これだけ空いてるのが必要なのかどうかという点、もっと有効な活用方を、ぜひとも県へ対して、県の方から技監も来ていただいておるわけですが、県に対して、そのことをきちっと有効に活用できる対応を市として要請をすべきであるというふうに思うんですが、その点はどうですか。


○前田建築課長 


 公営住宅の入居につきましては、県、市それぞれでやってきた経過がございまして、18年度4月1日現在での県営住宅につきましては、8団地で約450戸ございます。県営住宅の入居の申し込みの受け付けにつきましては、5年ほど前に、県の播磨東事務所からの連絡がございまして、建て替え計画のために、全団地において受け付けをストップしてほしいという依頼を受け、それ以降は、市営住宅のみで受け付けを行い、きょう現在に至っております。


 委員ご指摘の、全団地ともなぜストップなのかという点でございますが、県の建て替え計画や建て替えローテーション等に関係するものでございまして、現段階におきましては、市からはっきりしたこうという返事ができないのが実情でございます。


 このことにつきましては、早急に県とも協議を行いまして、入居申し込みの受け付けがいつまで停止なのか、また、建て替え計画によりまして、どこの団地での受け付けが可能になるようなことになるのかというようなことについて県と調整し、また、要望してまいりたいと思いますので、どうかよろしくご理解をいただきたいと思います。


○山上委員 


 今、担当課長の方から、県の方に要請をしていくということ、そうしていただきたいんですが、450のうち、谷が100戸を超える、板波が80、日野80、春日台73、春日の方の建て替えというようなこともあって空白をつくっているというような話を聞いとったんですが、非常に空きが多いということですし、鹿野も54戸ある。鹿野も、南部の方は建て替えも終わりましたし、もう完成をしとるわけですが、せっかく公営の住宅がある、鹿野あたりは相当空きということで、中も傷んできているというふうに聞いております。やっぱり空けると傷みもひどいし、せっかくの公営住宅ですから、申し込み者が多いわけですから、ぜひとも、県の方に対して、そういった改善ができるような対応方を早急にお願いしたいというように思います。


 終わります。


○廣田委員長 


 ほかにはございませんか。


                 〔「なし」の声あり〕


 ないようですので、続きまして、農林振興課に入りたいと思います。


 農林振興課について、何か質問ございませんか。


○池田委員 


 部長の方からのご説明で、減反政策とか米の自由化についてのお話、概略あったわけですけれども、ご説明の中では、売れる米づくりを進めていくということと、それから、適切な減反ですね、調整をしていくということで、矛盾しているところも一方ではあると思うんです。国や県との関係をしっかり考えていければ、今のところ、適切な調整をしていくということに、これは必要なことだと思うんですけれども、平成20年度から、もう完全に米が自由化していくという産地間競争をどう勝ち抜いていくのかというふうなことが問われてくるわけです。この点で戦略的なものが何かあれば、教えていただきたいなというふうに思うわけです。


○上月農林振興課長 


 売れる米づくりということで、これについては、今、農協といろいろと調整をしているところなんですけれども、現在、一方では山田錦、酒米、しかし、山田錦自体も酒の売れが非常に悪いという中で、伸び悩んでいるというふうなところでございます。また、試食米につきましても、現在、この地域では、キヌヒカリ、従来は、ほかの作物でございましたけれども、農協としましては、最近、このキヌヒカリを主体として販売関係を進めておるというところでございます。しかしながら、この地域の米がどれだけ売れるのかというところでございますけれども、非常にいろいろと米自体、全体的な米余りの中で、今難しいということになっておりますので、これについては、今後よう農協と調整させていただきたいというふうに思っております。


○池田委員 


 今のところ差し当たって売れる米はできていないと、こういうふうに解釈したらよろしいんですか。


○上月農林振興課長 


 今のところ、実際に売れるというところは山田錦が主体だけで、どうしてもキヌヒカリなんかは、やはり非常に売れが悪いと、悪いというんですか、残っているように聞いております。


○池田委員 


 いや、売れるようにするにのどういうふうにしたらよいんかとか、特別栽培米とか具体的な施策があると思うんです。それを、今後こういうふうに増やしていくんだとか、例えば、山田錦の生産調整の割合というのは、この北播地域、随分多いと思うんです。それをJAの方とはしっかり交渉していくんだとか、そういうふうな戦略的なものはないんですかというお話をさせてもうとる、聞かせてもうとる。


○上月農林振興課長 


 今のところ、農協とは、いろいろと山田錦等について、いわゆる全国的に販売できるようにということで動いておるところでございます。しかし、食料米を含めまして、今後、有機栽培等をいろいろと今進めていっているというところでございます。


○池田委員 


 さっき、三木とか東条とか、あちらの方に比べて、山田錦の面積いうんですか、供出量というのは、随分この北播地域、不利な扱い受けてると私は聞いたことあるんです。そう思うし。それは、向こうのできたものに、山田錦よりもこちらの方がどういう点で品質が落ちるのか、品質向上するのはこういうふうにしたらいいとか、特Aのものだけに集中して生産するんやとか、そういうような戦略的なものはないんですかという話を聞かせてもうとる。


○上月農林振興課長 


 三木やら東条については、昔からのいろいろとつながりいうんですか、そこらがあって売れてるというふうにも聞いておりますし、西脇と三木との米の違いいうたらどれだけの差があるんかということは、非常にちょっと難しい問題やと思うんです。ですから、あとはPRなり、結局、酒蔵とのいろいろな調整が必要じゃないかなというふうに、戦略的にはそういうことで調整をしていきたいというふうに思っております。


○池田委員 


 別の機会にもう一遍やりますけれども、一層努力、具体的な、こうすれば産地間競争に勝てるとか、こういう米やったら売れるとかというものをつくり出すために、どういう努力をするのかというのを考えてもらいたいと思う。厳しい、厳しい言われて、はい、そうですかという、私の方は引き下がるわけにいかないと思うんです。農家の方も一生懸命やってはるので、その努力の中の、これは何とかいけるんじゃないかというようなことを、市全体でやっぱり支援していくようなことを、そういう取り組みすべきやと思います。


○上月農林振興課長 


 その件については、できるだけ、今後、農協なり生産者ともいろいろと調整をさせていただきまして、前向きに検討させていただきたいというふうに思います。


○廣田委員長 


 ほかに。


○杉本委員 


 今の生産調整の問題点と、西脇市の取り組まないかんこというたら、売れる米つくれ言うたら、キヌヒカリつくったらええとか、それは農家が決めることであって、一番大事なこというたら、学校給食で40トン使いよる、黒田庄と学校給食で。これは学校給食センターいうたらどない言うとるいうたら、うちは入札でやりよっさかい安いのでええねんと。味はどっちゃでもええねん。そういうことを連携しとったら、今言うことでのこういう努力しよるというようなことで、学校給食は安い方がいい、入札して安い。6,000、キロに直したら230円か240円ほどやね。今、落札金額はそこら辺を出さん限り落ちひんねん。農協はキヌヒカリをどういう値段でしたかいうたら、17年度の値段は6,000円よりくれてへんねん、キヌヒカリ。5,500円で、後から払います、払います言うたけど、実際は6,000円や。それで農家の担い手やりまっせなんや言うても、行政はもうやかましい言わん方がええわけや。それで、一番きちっとせないかんことは、38%の減反で、どの地域もきちっと守っとんのかいうたら、それ絶対にできてない。これを、私、あんた、上げといてくれ言うたわけや。一遍、各水準を、羽安は80%か70%。同和地域だけができてへん。いまだにほかしとる。こういう矛盾を起こしとるさかいにやる気もないようになってもうたんや。農協ももうほったらかしで、農協はもう営農のことなんかどっちゃでもええ思とるかもしれん。


 ここを農林課が育成しますと言うならば、その取り組みはこうやっとるとか、もう来年度から減反せえへんと。守らなんだもんが得するというような矛盾が起きよる。


 それで、今、小野、社、三木あたりは、もうキヌヒカリをつくっても食味が悪いと、もうキヌヒカリはつくらんと。キヌヒカリをつくっとる地域ってどこや言うたら西脇だけや。ライスセンター満杯になるさかいに、遅い米つくってもうたら、農協が段取りが悪い言うとる。実質、今もうかるとこどこや言うたら、コンバインで稲刈りする分は500〜600万円の機械を持って、そこは損する。もうかるのは・・たら、乾燥と調整してもうかる。苗づくりと。あと一番もうかれへんとこばっかし今一生懸命農林課やかましい。ライスセンターに設備して、補助金出したりしていうのは、そういうとこへ金が要ると。やっぱり今から担い手ということを言うならば、この問題点、38%、物をつくって売る場合に38%の専業率つくったらもう天井ねん。松下電器がすごい産業コード持っとっても、38売ったら、もうそれで一たん天井行ってまうねん。もっとわかりやすいのは、ユニクロが38%専業率持ったわけ、繊維を、一たん天井行ってもうたらもう下がってまう。


 もう農家が38%の減反したら、もうやめいうことねん。それをまんまんと受けてもうてっとることがおかしいねん。社が、山田錦のパーセンテージ高いいうのは何でかいうたら、全農が決めよんねやな。行政が決めてへん。できるだけ山田錦の生産量落として、酒屋へ高う売らないかんさかいやりよるだけで。実際何ぼで売りよるいうことわかっとる。3月に何ぼ売りよるか、それも知らへん、だれもわかれへん。それで農政をどないすんねん、あないすんねん言うたって無理やねん。


 それで、来年度から担い手の育成言うけれど、担い手、担い手言うても、私らの62、3のもんが担い手の中心になりよんねや。10年もせんうちに、もうやすらぎ園でやすらぎになる。いや、ほんま。そんなもんで施策考えたってあかんさけに、やっぱり足腰をやる若い世代がおるならばいいけれど、今もう一番なやすいのは、もう農地の非農地設定ができて、そこで家建てて、して、農業も一緒にやってくれと言うならばまだ話はわかる。そういうように転換しないと、恐らく西脇の農業はもう守れへんでしょう。私ももう5年はやろう思とっさかい、農業、やるけんど、おやじ、もうええ機械買うなよと、できるだけ借金ないようにしといてくれ言うのが落ちや。500万円のコンバイン買うまでは、そんなもん買うなと、クラウン1台こうとる方が使い道あるいうて言うねんもん、実際に、そういうことやから、今、農業の38%の減反をことしはせないかんねん。このパーセンテージ、羽安は何ぼ、どこが何ぼやっとるかいう数字だけでも出して、努力するとか言うたら将来像はあるわ。せえへんとこは全然しない。こんな格差つけてええのか言うた。それは、同和地域を聖域外に置き過ぎた。文句言われへん、まあまあほかでできたらええがいというぐらいのことで済まし過ぎとっさかい、農業政策が落ちとる、そこに大きい抜け穴あった。


 そこら辺をもう一遍洗い直すいうならば、38%の減反を、もう苗の注文も皆入ってっとう。もう気負っとる。それで、羽安は何%達成しとる、100できとると120万あるかもしれん。できてないとこは10%もないかもしれん。そういうことを明確に一遍してもうて、して、みんなで農業の行く末を考えたら、また生きる道ある。


 つい先般も、山本先生が旅行に行ったときに、講演会の、10億の金も積もってくるいうて言うとるらしいねん、農業政策に。農業政策に持って帰ってくる言いよるだけで、工業生産に持ってくる言うてへんねん。そういう政策も、いうことは、県も食育教育とか安心・安全ということを、県知事がつい前のテレビでやっとんねん。中国ばっかり依存も困ると。やっぱり兵庫県は兵庫県の食育を考えようということをやっとんねやさかい、それに乗り遅れんようにしよう思たら、どこそこは減反を100%しとるけど、どこそこは10%しかしてへん、そんな矛盾したとこへ今度は10億の金をもってきたれへん。そういうことを踏まえてやってもらうと。それで、学校給食も、給食センター行ったら、入札で安い方がええねんと言うとるけんど、いや、実際、地元の米使いたいと言うとるわけ。農協が1年間管理してくれてやったらそれでもええねやと。農家がしてくれてやったら、うちらそれ買いまっせ言うとんねんけんど、やっぱり予算の問題やさかい安いとこへ落ちてまいよる。藤田米穀、もともとくず米のメーカーが今大手になってもうてんねん。そういう問題で、もうけるとこはもうかっとんねん。それで、やっぱり業者の選定をしにくいというたら、もう値段でせな困るねやったら、やっぱり地域の営農組合の育成考えんねやったら、そこで6,500円なら6,500円、7,000円なら7,000円で、約9兆ほどあったらでけんねん、学校給食の分だけは。安心・安全つくってくれ言うたら一生懸命やっての人もあると思う。そのことを言えへんから、だれも、行政に任せとってもしゃあないさかいに自分らでやらなしゃあない。


 一遍、給食センターへ行って聞いてってん。40トン使う言うとる。食味どないでっかいうて、今機械でもはかれんねん。でん粉の濃度何ぼある、ばちっとサタケのメーカーある。そない今まで3,000万も4,000万もしよった機械が、もう100万円単位であんねやから。DNA鑑定も皆できんねん。去年、おととしの米でも出そう思たら出んねやん。6,000円切ってやろう思たら古米まぜな値段出えへんねん。子供にあんなもんそのまま食わしたらええがいと、そない思てへんと思うけれども、安けりゃええ言うたらそうなんねやということだけ基本に置いときますわ。それを、毅然として、給食センターは安い方がええてやっとんのに、片方では農業の振興やりまんねん言うてそんな矛盾したことでいくかちゅうとこやね。


 そこら辺、上月さんに無理言うてもしゃあないけど、そりゃ市長も考え、みんなで一遍その農業の問題取り組まん限り、やる気ないもんばっかしになってくる。


 以上です。


○廣田委員長 


 ほかに。


○寺北委員 


 今何かえらい集中攻撃で気の毒なんやけども、例えば、今晩、来年度以降の米政策の何か説明会が市民会館で行われるいうこと聞いてるんやけども、例えば、ほんまに今国がやろうとしている農業政策、西脇の農家、農業が生き残れるんかいうことを、担当は確信持ってるんか、それとも持ってないんか。いや、まあ言うこと聞かなしゃあないからやるんやいうことなんか。いやいや、国の今目指している方向は正しいんですよというんか。そこら辺ちょっと説明お願いしたいんやけど。


○上月農林振興課長 


 今、国の方では、いろいろと品目的横断とか、来年度から、今の米政策がまた変わってまいります。その中で、これからの農業については、先ほど杉本委員さんが言われました担い手の問題とか、いろいろなものを、やっぱりそれが重点的な課題ではないかというふうには思っております。確かに、農家については、米自体が非常に安い状態の中で、これから後継者が育っていくのかという問題がございますけれども、確かに、農家個人で、なかなか大型機械を購入までしてやるということでは、非常にやっぱり農業としては成り立っていかないだろうというふうな中で、今、国の方で考えられとるのは、集落営農組織、要するに、一つの集落でもって機械が1台、2台、そういうふうになって、一応経費の軽減とかいう形での方針を打ち出している面、それから、米の、これはWTOの関係でございますけれども、米の輸入等によります価格の保証とかいうことでの今対策も考えられております。それで、確かに、今後、農業がこれからやっていけるかということになりますが、ただ、農地を放棄だけしておると、やはり原野になり、やはりいろいろな環境問題等もありますので、これについては何らかの形でやはり農地を守っていく必要があるんではないかというふうに思いますし、やはりそういう中での若い後継者ができるだけ育つような方向でも考えていかなければならないというふうに思っております。


 国の方針ということで、それが西脇市ではやっていけるかというふうなことで、非常に担当課だけでは、ちょっと非常に難しい面がございますので、ただ、農林課としては、何とか、今後、農業の推進ということでの考え方だけは持っていきたいというふうに思っております。


○寺北委員 


 正直言うて、今の国の政策を実行してる限り、日本の農業なり西脇市の農業はすたれるだけだろうというふうに私は思てます。課長はどう思われますか、立場上の問題。


 それと、今、杉本さんもいろいろ言われてたんやけど、池田さんも言われてたんやけども、やっぱり課としてそこら辺のやつを十分研究しよう思たら、私は、この商工労政の4名にしても一緒なんですけれども、今のメンバーで、人数で、本当にそれができるんかという問題ですよ。私、西脇市の商工労政が4名て聞いて、あ、何もする気ないんやないう、正直、担当者じゃなしに、私、思て当たり前や思います。今、農業にしても一緒や思います。で、また、そういう研究をせえと、市長以下から、上月課長が指令受けとるかどうかいうのは、私は受けてないと見てますからね。西脇の農業をほんまに振興するためにいろいろ研究しいな、いろいろ勉強せえと、全力挙げて頑張れいう指令は、多分指示は受けてないんちゃうかなと私は思てます。そういう人事じゃないと見てますから、商工労政にしても一緒です。4名で、ほんとに今の西脇の商工業どないするんやいうて、できるわけないんです、単純に考えたら。せやけど、4名でやれいうことは、適当にやれよいう、そういった、きつい言い方したらそういう状況なんです。だから、そういう面で言えば、担当課長に何ぼ幾ら質問したからいうて始まらへんなと。国なりどっかが言うてる受け売りしかここで答えられへんいうのが、私は現状だと思います。


 しかし、やっぱり希望するのは、農業つぶしの共犯にはなってほしくないなと、担当者として、農業つぶしの共犯にはなってほしくないと、担当者は、いうのだけは、やっぱりこの際言うておきたいというふうに思います。


 それと、半分冗談でもいいけど、さっきの池田君の質問に対しては、いや、有機農業を振興して、土づくりセンターをつくって、有機農業を振興して、売れる米つくりたいぐらい、一言言うとかな、土づくりセンターの意味は全くなくなる。これ皮肉よ、言うとくけど。やっぱりそれは言うてほしかったな。


 以上です。


○廣田委員長 


 ほかにありませんか。


 ないようでしたら、続きまして、農村整備課に入りたいと思います。


 何か質問ございませんか。


○池田委員 


 田空の博物館が、この農村整備課の担当になってるんですけれども、2点ありまして、一つは、田空は特区をとられて、観光というんでしょうか、グリーンツーリズムの仕事もされるようになってるんですけれども、あれは、日曜日などはコミバスとかもし空いてるときがあれば使えばいいんじゃないかというふうに思うんですけれども、そういうお考えはないんでしょうか。


 それから、もう一つなんですが、あそこでは特産物が結構上手に展示されてて、売れ行きもいいんですよね。先ほどの質問とちょっと重なりますけれども、米以外に、その特産物として、市としてはこういうふうなものを押していきたいというふうなことがあると思うんです。あればじゃなくて、あると思うんですけれども、教えていただきたいなと思います。


○小松原農村整備課長 


 1点目の、ツーリズムバスというんですか、それの活用なんですけれども、現在、NPOが中心になりまして、そういった活動につきましては、17年度で6回、18年度も同等程度の回数を現在考えております。できるだけ参加者を増やすような形で、啓発いうんですか、まちへのPRもやっているんですけれども、やはり実際にはバス1台程度を集める状態での実施をしておりまして、今後、神姫バス等とも連携する中でやっていきたいというふうなことを現在検討してもらっております。


 それから、2点目の、特産品の関係なんですけれども、特産品につきましては、基本的にNPO側で特産品コーナー、運営をしとるんですけれども、NPO側というんですか、総合案内所側につきましては、いい特産品をつくってください、つくってもらえば売りますという方の立場でございまして、特産品振興までなかなか手が回っていないというのが現実でございます。


 例えば、播州ラーメンのパックとかいうのも何ぼかつくられとんですけれども、そういったものにつきましても、その他の特産品につきましても、できるだけつくっていただきまして、総合案内所へ納入していただきましたら、魅力ある製品ならよく売れるだろうというふうに考えております。


 以上でございます。


○池田委員 


 黒田庄和牛のことなんですけれども、ものがよいと思うんですね。神戸ビーフでは本当に数少ない生産地になると思うんです。ものがええから食べてくれる、手土産に持っていくというようなことで、それなりにかなり有名になってるんですけれども、よく考えてみれば、黒田庄和牛をしっかり食べさせるレストランというのが本当にあるのかないかとか。それから、和牛自体をフルコースで食べれるようなメニューを、市全体で今まで考えてきたかどうかというのはこれからの話やと思うんです、売り出し方。言えば、ハード、ソフトで言えばソフトの面ですね、売り出し方というのは。さっきも街路樹の話をしましたが、市全体で観光とかいうふうなイメージづくりというのは、一つ重なってると思うねんね、特産品とは。ですから、総合的なコーディネーターみたいなのが私は要ると思うんです。それぞれの各担当がばらばらにやるんじゃなくて、こういうふうなことを一緒にやろうというふうなことが、市全体でこれからはもっと必要になってくるというふうに思うんです。それは、ちょっと上月課長にまたね、別に嫌がらせしてるわけじゃないんですけれども、市としては、米以外の特産品、こんなものを売り出したいんやというものがあると思うんですね。力入れたいな、ええな、これは将来可能性があるとかいうふうなものをぜひ教えてもらいたいですね。


○上月農林振興課長 


 米以外の特産品ということでございますけれども、やはり農業については、いろいろと消費者の、結局、魅力あるものという考え方になってきます。それについては、いろいろな軟弱野菜とか収益性の高いもの、やはりこの地場でつくったものを地場で売るということが、今後必要ではないかというふうに思っております。


 それから、今現在、この地域では、加工用のタマネギなんかが一応なかなか収益がいいというふうにも考えられておりますし、若ごぼうなんかも一応生産されております。こういうものを、どんどん今後伸ばしていきたいとも思っております。


○杉本委員 


 農村整備の小松原課長な、そのラーメンのことを君言うたやろ。賞味期限あんねん、あれ、1週間しかあかんらしい。田空持ってっとったら売れなんだいうて、皆引き上げてこないかん。それで、今、力入れていきたいねんけんど、何でやらんのんぞ言うたら、それが困っとんねん。そしたら、ラーメンつくっている、播州ラーメンに加盟しとる人は、冷凍の設備が欲しい言うねん。へたら1年間もつねん。汁とか、めんはなやすいことなんやけんど。それをやってくれたら、もうちょい、1年間賞味期限もたしてもうたら、かなりストックしても売れんねんけんど。1週間分、できるだけ少ない目に持っていかん限り、引き上げてこんなんのが困んねんということを言いよるわけや。やっぱりそういうことに労力、知恵を出し合って、どこぞでうまく補助金が出る方法があるならばやってやな、して、播州ラーメンをPRすんねやったらわかんねん。これを考えなあかん。わかっとった、こんなこと、1週間よりもたへん、賞味期限1週間いうことわかっとった。


○小松原農村整備課長 


 1週間というのはちょっとわからなかったんですけれども、日もちあまりしないというのはよくわかってましたんで。


 それで、あと、先ほど言われました冷凍庫なんですけれども、冷凍庫につきましては、例えば、播州ラーメンをつくられてる側で置かれといて、その都度持ってこられるという話ではなくて、杉本委員言われてますのは、総合案内所側に冷凍庫を置いておいて、そこへ納品して、そこから小出しするというお話ですね。


○杉本委員 


 賞味期限いうのは、生ものは1週間らしいねん。冷蔵庫入れとっても、1週間暮れたら引き上げてこないかんねん。賞味期限決まっとるさかい。それで、日曜日にどんと行ったらええがい言うても、必ず売れる保障がないねんね。それで、できたら、汁と、ああいうラーメンを冷凍食品に、冷凍確保できる機械があったら一番なやすいねん。ほたら1年間もつ。へたら、かなりストックしても、冷蔵庫に入れといてももつわけ。何ぼ冷蔵庫入れとって、1週間もっとうがい言うわけにはいかんということを言いよんねやで。


 それで、今、なら、1年先になったらどないなんのぞと言うたら、大体、カトキチあたりはどこへ持っていきよるか言うたら、10ヵ月きたとき、もう2ヵ月しか残らへんの。賞味期限がもう、冷凍食品。言うたとき、弁当屋へ皆持っていきよるわけや。1日で消化すっさけね、弁当屋。そういう企業は努力しとんねん、皆いろいろと。それを、播州ラーメンを特産品に持っていこうとしたら、そこまでいかへんだらね、自分とこの店で売っとう方が楽やと、こう言いよるわけ。たまにはそりゃ売れよるらしいけど。へたら、西脇カントリー、へたら、パインレークゴールデンバレーまで持っていきようわけや。あそこもあてにならん、雨が降ったりしたらさっぱりやさけに、引き上げてこな。そういう設備を持ってやったってくれたら、こんなねぎの問題やとかいろんな問題にも使えるからな。したら、田空のPRにはつながるから、どうかなということはやっとるで、そりゃ。そこまで持ってかん限り、特産品の育成ちゅうことはない。ちょっとならんと思うわ。


 まあまあ、それは第三セクターなり何なりして知恵出してやってくれたらええやん。


 それと、ほ場整備の、うちの羽安町のほ場整備やってくれて、そりゃ立派にできとんねんけれど、あの道路に敷石を入れるのに、あれは再生品のアスファルトの入ったもんは農道に入れてもいいのか、そこらどないなっとんのか。あれ問題ないのかいうことをちょっと聞きたいねん。


○小松原農村整備課長 


 農道に砕石舗装というのを最後入れまして、ほ場整備完了するんですけれども、その砕石の使用につきまして、リサイクル材というんですか、再生砕石を使わせていただいてます。一応、これにつきましては、県の仕様に基づいて、再生砕石とかとなっておりますので、それを使わせていただいているところであります。


 以上でございます。


○杉本委員 


 なら、リサイクルを利用するということやけど、そのリサイクルの過程で、アスファルトは除去しとかないかんのちゃうんかな。再生、再生言うて、アスファルトも皆入れてやな、アスファルトだけは除去して、再生品を再利用するいうことはわからんことないけど、今現在入れとるの、雨、水、田んぼへ皆入っていくやんか、恐らく。アスファルトの方がいいのかいう基準、県はそれはもうええということじゃ、もうそれまでのことやけど。リサイクル法、リサイクルにそのことが基準、オーケー。オーケーやったらしょうがないわ。プロが言うとるさかい。ほなもうよろしいわ。


○廣田委員長 


 よろしいですか。


 ほかにありませんか。


○中川副委員長 


 ため池の、三木の事故で、柵を全部せえという県の姿勢が出てきとんですけれども、今度、用水路、あの辺の対応はどうさしてもらったらいいのかなというのがちょっと村から出とるんですけれども。というのは、学童の通学路に即して用水路がついてると。ふだんは水そんなに流れてないんですけれども、今度、田んぼのかんがい用水として使うもんやから、1メーター以上の水深になって、その横を学童が歩いていってるというようなことで、もし事故があった場合、所有者は、例えば組合であったり、村の所有というような格好になっとるんですけれども、その保障ですね、そういったものが、もし訴訟問題起こされたときに、どういう対応していったらいいもんか、その辺がちょっと悩んどるとこなんですけれども。柵つくって落ちたら、これはしゃあないと。でも、柵がないときにそこへ落ちて、もし事故ったということになればどこが責任持つんやと。最終、多分市の方へ上がってくると思うんですけれども、そういうような対応とか対策というのは考えておられるんですか。


○小松原農村整備課長 


 現在、土地改良施設の管理の関係で、ため池が主なんですけれども、ため池保険、それから、啓発用看板、それから、転落防止柵等の、地元要望の今集約をやってます最中でございます。ため池等につきましては、基本的にため池保険を、任意ですけれども、できるだけのため池に加入していただきまして、損害賠償責任保険ですから、あくまで自分とこに瑕疵がある分について補償が出るということになっております。金額等につきましては、一人当たり2億を上限にという形になっておりまして、そういった保険で対応していただければと思います。


 今、中川委員が言われました用水路の関係なんですけれども、実際に用水路につきましては、現在対応はできておりません。ただ、土地改良事業としましては、その用水路で、水難事故防止対策という枠の外ではありますけれども、土地改良事業として、その用水路への安全確保のために必要だということでしたら、要望を出していただきましたら、地元負担は要りますけれども、設置は、緊急度の高いところから順番に進めさせていただきたいと思います。


 それと、あと、その横に通ってます学童の通学路ですけれども、それが、どの種別の道路になるのかによって、道路側の管理責任、それから、水路側の管理責任それぞれあると思いますので、ちょっと今のお話だけでは状況がわからないもんですから。


 以上でございます。


○中川副委員長 


 結構です。


○廣田委員長 


 ほかにありませんか。


 ないようでしたら、続きまして、商工労政課に入りたいと思います。


 何か質問ありませんか。


○池田委員 


 新規産業立地の推進というのを、工業担当としては課題として上げておられるんですけれども、その際の説明に、調整区域について規制がたくさんあるということで、なかなか弾力的な運用ができないというふうなことでのご説明やったというふうに思うんです。


 ただ、12月に、私、新規の産業の誘致について質問させてもらったときには、出てくれば、その都度、土地とかのことは相談させてもらうということで、全然心配はないというふうな、全然と言われたかどうか知りませんけれども、そういうふうなニュアンスでお答えいただいたと思うんです。今のあれでしたら、やっぱり市街化調整区域なりの、それなりに工業用地として困難なことが多いのであれば、都市計画の見直しとかできちっとしていかなあかんのちゃうかという。説明聞いてそう思ったんですけれども。改めて同じことを聞きますけども、それはどうなんですか。していく必要があるんじゃないでしょうかね。


○飛田建設経済部経済担当次長兼商工労政課長 


 ただいまの池田委員の質問でございますけれども、全くそのとおりでございまして、18年度の主要施策の中にも載せておりますとおりでございますけれども、ただいまの質問に対しまして、それぞれ厳しい指摘をいただいておりますので、わかりやすく申し上げたいというふうに思います。


 市街化調整区域内の工場の導入計画の見直しについてでございますけれども、ご案内のとおり、現在のところ、市で指定をしております市街化調整区域が数ヵ所あるわけでございますけれども、それぞれ法の網をかぶっております。また、西脇市としましては、製造業、または地場産業というような形で指定をしてございますので、最近の非常に広範囲な企業誘致等の事案等につきましては、それ以外の物件もあるわけでございますので、まずは、そういう指定を指定した業種等の見直しを図りながら、今後進めていく必要があるというようなことが1点でございます。


 また、現状の法規制の中で指定をしております区域で、どのような用途の企業が立地可能であるかという、いわゆる新規、また用途変更等も含めまして整理をする必要が出てきておるところでございます。


 それから、18年度以降策定されます市の上位計画、いわゆる総合計画でございますけれども、それとリンクをさせながら、市全体として新規産業の導入をどうすればいいのかいうような作業が、この18年度中にやる予定にいたしておりまして、ただいまございましたように、限られた職員の人員でございますけれども、担当課としましては、全力を挙げて取り組んでいきたいというふうに思っております。


 以上でございます。


○池田委員 


 ぜひ積極的に進めていただきたいというふうに思います。


 最後、職員の数の話も出たんですけれども、これ体制決まってしまっているので、今さら言えないんですけれども、以前に、企業誘致するにしても、あちこち説明に行かれたり、西脇はこういうところで、こういう便宜を図っているというようなこと、やっぱり軌道的にせなあかんと思うんです。課に車がないという話も一度お話聞かせてもうたんですけれども、それはちゃんと、ほんまに企業誘致するつもりならば、そういうこともしていかなあかんねやないかと思うんですけど、部長さん、いかがですか。


○能瀬建設経済部長 


 車は1台確保しておりますので。企業誘致につきましては、非常に重要な課題というふうに認識しております。先ほど、商工労政課長からも申し上げましたけれども、現在、例えば、既存宅地制度がもうなくなってしまうとか、それから、調整区域におきます、先ほど、都市整備課長からも説明がありましたように、新しい制度ができておりますので、工場の地場産業からの用途変更というのも、また新しい制度が可能になっておりましたり、いろいろ制度が変わってきております。


 そういう意味で、これまで取り組んでおります個別の工場誘致を図りながら、もう少し全面的に市内を点検いたしまして、受け皿があれば、もう少し拡大していきたいということで、ちょっと私の方から冒頭申し上げたので、誤解があったんじゃないかと思うんですけれども、まずは受け皿を点検し、確保しながら、またセールスマンとなって、企業誘致に取り組んでまいりたいというふうに思っておりますので、また議員各位におかれましても、ご支援を賜りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○池田委員 


 そのとおりで、頑張っていただきたいんですけれども、それなりにバイパスができたり道路整備すると、人や物の流れというのは、以前指摘しましたとおり変わってくると思うんです。誘致する企業によって、それぞれ用意するという受身の対応もええんですけれども、積極的に、ここはこういう地域なんだと、新規産業を誘致していくというふうな地域なんだという一つの意気込み示すような見直しも必要やというふうに思いますので、その点、また考慮いただきたいと思います。要請しておきます。


 終わります。


○廣田委員長 


 ほかにございませんか。


○寺北委員 


 ちょっと戻らしてもらうんやけど、建築課の関係で、県営住宅の計画いうんか、県の建て替えとか等々の、県はどういう方針持ってるわけ、県営住宅に関して。


○前田建築課長 


 きょう現在のところ、はっきりとは申し上げにくい点がございますが、県営住宅は、現在、日野ヶ丘で建て替えが進んでおります。約3ヵ年か4ヵ年かけまして2棟を建設すると。その後、完了しました後は、候補に上がっておりますのが、谷町のテラス、それから、蒲江の住宅、その2団地について検討をされているようでございまして、これも県の評価委員会等で具体的に動きがあるというふうに聞いております。年度等につきましては、はっきりとは今のところ聞いてはおりませんけれども、その日野の後、2団地が具体化するであろうというようなことでございまして、そのほかの団地につきましては、現在のところ、具体的な計画があるというようなことは聞いておりません。


 以上でございます。


○寺北委員 


 そしたら、この41ページの450戸いう問題ね、県営住宅の、これはどないですの、確保されるんか、将来的に。いや、これは確実に減りますよいうことなんか、そこら辺はどうなんかな。板波の住宅が建て替えはないいうような話ちょっと聞いとるんやけども。そこら辺の絡みで、450いうのがどういう数字になるんかいう問題。


○前田建築課長 


 県営住宅につきましては、合併後、黒田庄の20戸をプラスしまして450戸になったわけでございます。公営住宅の戸数につきましては、平成12年度のストック活用計画でも検討がされてきたわけなんですけれども、県営住宅については、現状戸数を確保していただきたいという方向づけになっております。


 ですから、県の建て替えの戸数につきましては、板波の旭ケ丘の県住の関係もございますけれども、市としては、その戸数をどこかで確保していっていただきたいというふうな希望を持っております。


 以上でございます。


○寺北委員 


 それに対して、県はどういう方向なるんかな。もう西脇だけじゃなしに、全県的な問題あると思うんやけど、県の県営住宅に対する方針いうのはどういう状況がありますか。


○前田建築課長 


 現在のところ、将来的な建て替え後の戸数ということにつきましては、はっきりと示されていない現状でございますが、そこの当該団地にあります戸数はある程度確保していくという県のスタンスがあるように聞いておりますし、今後、統廃合等も含めまして、その辺のところも強く要望をしていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○村上建設総務課長兼用地対策室長 


 先ほど、市道未登記につきまして問題をいただきましたので、ご報告させていただきます。日野町から西林寺公園に向けて林道がございます。これにつきましては、一部市道が含まれております。日野町の公民館の南側100メーターあたりの三差路から706メーターほど行きますと、藤原資材という土地所有者の土地がございます。そのあたりまでが市道として認定されております。また、西林寺側につきましては、野球場のバックスクリーンの裏、あのあたりのロータリーの起点から191メーター、ゲートボールのスパークというのがあるんですけれども、それから一つ目、二つ目の角、そのあたりまでが市道認定されてございます。この間につきまして、日野地区方面につきましては、里道を活用しながら、分筆登記がなされているようでございます。また、坂本いうんでしょうか、津万地区の方につきましては、里道上に市道があるように思われるという状況でございます。また、出会から市原に至ります木谷山線と申しますものにつきましては、出会町の集落の北側から木谷山線というのが始まっておるわけなんですけれども、木谷山方面につきましては、里道に沿って分筆の形跡が見られます。また、市原の森林公園の入り口の、四差路になるんですけれども、ここで終わりになるわけなんですが、この間につきましては、分筆の経緯が見られます。いうことで、お答えをさせていただきたいと思います。以上でございます。


○寺北委員 


 えらい専門用語を使われて、さっぱりわかれへんねんけども、民地はないいうことでいいんですか。それの確認だけ。


○村上建設総務課長兼用地対策室長 


 民地から分筆されている経緯がありますので。それともう1点は、里道といいまして、昔の赤線ですね、こういったものがございます。そういったものに伸びているところに、民地がそれぞれ分筆されてますので、その経緯が見られるところは分筆がなされているというように思います。ただ、先ほども言いました、津万の西林寺側につきましては、正直言って、里道、赤線しか見当たりません。そういった中で、その当時、林道としてしょうかくなってると思うんですけれども、その段階で、境界の関係で、その幅員を認知していただいたら、里道を分筆せずにそのままいっているケースもあろうかと思います。いうのは、広範囲の面積を分筆することになりますと膨大な金額が要りますので、そういったところでそういう了承も得られたのではないかと推測しております。以上でございます。


○寺北委員 


 分筆してるいうことは、まだ民地やいうことですか、今の言葉は。分筆してるけど、登記してないから、民地やいう、それでいいわけですか。その言葉、わかりやすい言葉で言うてほしいんやけど。


○村上建設総務課長兼用地対策室長 


 土地につきましては、西脇市名義等になってございます。ただ、短い時間でございましたので、すべての土地の所有者をすべて洗い出したというものではございません。ただ、まずは時限図を見まして、その時限図でわかるところを並べますと、西脇市名義になっているところもございます。ただ、地目につきましては、田畑とか保安林とか、そういった名目にはなってございます。山林等につきまして、固定資産がかからないような土地につきましては、個人としか上がってございませんので、その辺がちょっとあやふやなところではございます。以上です。


○池田委員 


 雇用対策のことなんですが、若い人の雇用対策、ニートとかちょっと別の話も聞いたことありますけれども、それは、ハローワークとか商工会議所とかが中心にやられてるということで、市としては、別に特段何かされているということはないんでしょうか。


○飛田建設経済部経済担当次長兼商工労政課長 


 ただいまの雇用対策の推進でございますけれども、部長の説明でございましたように、有効求人倍率等の提議はコミュニティ機関のところでございますけれども、市としてどうなのかというご質問でございますが、毎年、北播雇用開発協会等と連携をいたしまして、新規学卒者への求人説明会なり、また、一般求人等の合同就職面接会等を行って、雇用の促進に努めておるところでございまして、また、地域職業訓練センターでの企業内訓練事業の実施や、また、西脇市の勤労福祉サービスセンター事業への支援を図りながら、雇用対策の推進に努めておるところでございます。以上でございます。


○池田委員 


 国際交流のところで、語学の教室なりの話も出ておりましたが、地場産業の播織なり、いろいろなところで国際的に語学が必要だというふうなことは多いと思うんです。大阪市などは、若い人の雇用対策として、中国とかベトナムとか、そういうところへ、いわば留学やなくて、本当に一定期間働きに行ってもらうという、現地の語学をしっかり習得してもらうというような政策もされているというふうに聞きました。西脇市なんかは、随分貿易の相手国も多いし、販路も拡大しなきゃいけないというような事情もあるし、若い人の雇用対策という、語学という、そこの現地の語学、言葉をしっかり習得していくというのが大きな武器になると思うんですけど、そういうことは検討されたらどうでしょうか。


○飛田建設経済部経済担当次長兼商工労政課長 


 ただいまの質問でございますけれども、商工労政課の所管としましては、今申し上げました地域職業訓練センターでのそれぞれの企業メニューがあるわけでございますが、ただいまご指摘の事業につきましては、担当課では実施をいたしておりません。ただ、新聞紙上等でサークル活動等で募集があったりするわけでございますけれども、担当課としては、現在行っておりません。以上です。


○廣田委員長 


 会議の途中なんですけれども、昼食の時間でございますので、休憩に入りたいと思います。1時から再開させていただきます。よろしくお願い申し上げます。


                 休憩 午後0時01分


          ───────────────────────


                 再開 午後0時57分


○廣田委員長 


 (テープつなぎ)を始めたいと思います。黒田庄地域総合事務所建設経済課より入ります。


○内橋黒田庄地域総合事務所長 


 資料の42ページをごらんいただきたいと思います。黒田庄地域総合事務所建設課は、課長以下6名で担当しております。総合事務所でございますが、この建設経済課のほかに、地域振興課、福祉生活課、上下水道課の4課で構成をしています。この建設経済課は、黒田庄区域における農林業、土木事業を中心にした業務のほかに、本庁の建設経済部の所管業務の窓口、この役割を担っております。業務概要でございますが、ソフト的な事業として、観光協会、農業を育てる会の団体事務と、有機の里づくりの推進、並びに集落が実施をする里道、水路等の土木工事、それから、農業水路等の都市改良の施工工事に対する市の単独補助事業を担当しております。ハード面から申しますと、地域環境保全型の農業推進総合整備事業、いわゆる土づくりセンター建設、それから、農業用水路等の整備、それから、美しい村づくり整備事業によります農業用水路、それから、集落排水等の整備、それからもう1点、木の香るまちづくり事業として、石原に予定をしております世代間交流事業、この主な三つの事業を担当しております。主要課題といたしましては、今申し上げました土づくりに関する事業でございますが、本年度に、土づくり建設用地の取得並びに敷地造成関係の工事に着手をしたいと考えております。そして、19年度には、堆肥化施設の建設、そして、20年度には、村の整備の農業水路等の整備を行う予定で進捗を計画しております。次に、美しい村総合整備事業でございますが、これは17年度から着手をしております。21年度までの5ヵ年、農業用水路、集落排水路、農業集落道路の整備を行う計画でございます。以上、簡単でございますけれども、事業概要、主要課題について以上でございます。よろしくお願いします。


○廣田委員長 


 ありがとうございます。説明は終わりました。何かご質問はありますか。


               〔「なし」の声あり〕


 ないようですので、上下水道部に入ります。


○片岡上下水道部長 


 上下水道部の所管業務につきまして、その概要をご説明申し上げます。資料の43ページをご参照願います。上下水道部が所管いたしております業務は、上水道事業、簡易水道事業、公共下水道事業、黒田庄地区下水道事業並びに生活排水処理事業の5事業でございます。部内には、管理課、水道課並びに下水道課の3課がありまして、それぞれ連携をとりながら業務を行っております。職員数は、嘱託職員を含めまして42名で、内訳は記載のとおりでございます。水道課の春日浄水場では、2交代制によって24時間体制で浄水の生産及び排水を行うとともに、日曜、祝祭日及び夜間の緊急連絡窓口としても対応しております。各課の業務内容、所掌事務につきましては記載のとおりでございますので、ご参照いただきますようお願い申し上げます。次に、主要課題につきましてご説明申し上げます。まず、管理課でございます。資料の43ページに記載しておりますが、水道料金、下水道使用料等の徴収体制の強化でございます。これは、昨今の社会経済情勢の悪化に伴い、水道料金や下水道使用料の未払いが増加しているところから、従前以上に収納率の向上に取り組んでまいるものでございます。続きまして、水道課の主要課題でございます。資料の44ページに記載しておりますが、1点目は、安全で良質な水道水の安定的な供給でございます。これは、上水道事業の使命は、安心・安全で良質な水道水を安定的に供給することにあることを踏まえまして、水源の確保を初め、施設の整備に取り組んでまいるものでございます。2点目は、県水受水施設整備事業の推進でございますが、本市の将来を見据えた水道水源として、兵庫県水道用水供給事業からの給水、いわゆる県水からの受水のため、17年度から工事に着手したもので、20年度からの一部給水に向けて、現在、整備に取り組んでいるものでございます。最後に下水道課の主要課題でございます。資料の44ページに記載しておりますが、1点目は、公共下水道事業の整備推進でございます。公共下水道事業は、平成20年度を完成目標年度に定め、整備促進を図っておるものでございます。2点目は、市街地雨水排水施設の整備推進でございます。市街地の内水による浸水被害を防止するため、現況の排水施設を最大限に活用しながら、雨水排水施設の整備を図っていくものでございます。なお、45ページと46ページには、参考資料といたしまして、水道事業、簡易水道事業、公共下水道事業並びに農業集落排水事業の概要を記載いたしておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。以上、誠に簡単ではございますが、上下水道部の所管業務の概要説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


○廣田委員長 


 ありがとうございました。説明は終わりました。上下水道部につきましては、各課ごとに質問等を受けたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げますます。まず、管理課から入りたいと思います。何かございませんか。


○池田委員 


 これで3回目か4回目の質問になりますが、料金体系について、黒田庄地区とその他では違うわけですけれども、これ5年も10年もかかるというのが、前回の統一までの答弁だったというふうに思います。合併協議の協定されたものについては、当分の間現行のとおりとし、新市において段階的に調整するというふうになってるんですが、段階的にということですので、これはもう2年か3年に一遍は徐々に統一していく方向での調整というふうに受け取れるんですけれども、それはどうなんでしょうか。


○杉本上下水道部事務担当次長兼管理課長 


 今委員ご指摘の、黒田庄地区と西脇地区の料金統合の件でございますが、これは、この3月議会の常任委員会でもご説明を申し上げておりますが、今年度に、この水道事業の経営分析等を検討いたす予定でございますので、今の時点では、当分の間、統合はできかねると。それで、具体の方向性については、その検討結果の後でご報告をいたしたいというふうに考えておりますので、その点、ご理解いただきますようお願い申し上げます。


○池田委員 


 5年も10年もかかるというような答弁からすれば、ちょっと前向きのようにも思えますが、給水加入分担金については、これはまだ合併協議の中では、西脇市の例によって統合するというふうになっとんですよね。これは、3万円台であったものが6万円台に、黒田庄の市民は値上げになっとるわけです。これ、水道の料金というのは、下水も同じだと思う、施設整備と、それからその後の維持管理との兼ね合いで決められているというふうに思うんです。これはもう、加入分担金も、あるいは下水の加入金も同様のことですね。加入のときに低ければ、料金に上乗せしながら維持管理していくという。これは、運営するに当たってはそういう原則やと思うんですが、こうなると、黒田庄の住民は、安かった加入分担金は、高い方の旧の西脇市にあわされて、高い現行の水道料金についてはそのまま二つの系列でされているという。結局、不利な方へ不利な方へ水道については決められたというふうにも見えるんですけど、どうでしょう。


○杉本上下水道部事務担当次長兼管理課長 


 先ほど委員ご指摘の、給水分担金の関係でございますが、まず、その給水分担金と申しますのは、給水装置、水道新しく新設とか、あるいはまた増径工事等の実施に対して、当該の申し込みの方から、一時金として徴収をさせていただいておるものでございます。今回、合併協議の中で、10月1日以降、黒田庄地区につきましては、西脇地区と同額とすることとさせていただいたわけでございますが、これにつきましては、まず、旧の西脇市の場合、給水分担金の積算基準と申しますのは、上部団体でございます日本水道協会が作成いたしました加入金の算定基準に準拠して作成をいたしております、今の数字が。そして、黒田庄地区の場合、積算基準が非常に不明確やと、その根拠というのが非常にわかりにくいということで、この際、同じきっちりした基準の中でするのがベターではないかということで統一をさせていただいたわけでございますので、その点につきましてはご理解をいただきたいというふうに思います。以上でございます。


○池田委員 


 わかりました。


○廣田委員長 


 ほかにございませんか。管理課に関してご質問はありませんか。


               〔「なし」の声あり〕


 ないようですので、続きまして、水道課に入らせてもらいます。


○杉本委員 


 今掘ってるのは、滝野の近辺を掘ってるし、こっち西脇も。あれは、30センチの管1本目をやりよるのか、2本一遍にあそこに入れるのか、それどういう方法でやっとんのか。またもう1本は、別にまた掘っていくいうことか。それはどないなの。


○杉上上下水道部技術担当次長兼水道課長 


 今委員ご質問の件でございますけれども、以前から、35センチの管を、三田系と船津系、それぞれ入れることを先般申し上げておりました。いうことで、35センチの管を2条入れる計画で、現在施行しております。今回施工しております区間につきましても、35センチの管を、あの掘削断面の中で2本入れております。ただし、船津系につきましては、黒石山近辺のところは1条でほとんど中に入れとるんですが、そこは1条だけ入れておりまして、工業団地のところから西脇市境までは、すべて2条で、同一掘削断面の中で35センチの管を2本入れております。ご理解お願いいたします。


○杉本委員 


 それで、あくまでも県水というものを供給するならば、それは、もしか渇水の折に、何ヵ月ほどその県水がこばるんか。いやいや、渇水あれへんねやということではないと思うやろ。そういうときには、県はどう対応すんねん。あれ、もしか、今引いとる水源地が、どうしても確保、水位が下がってもたと。それは西脇市だけ、自前の分せんかいということになるのか。その契約はどないなっとんの、県水に対する。


○杉上上下水道部技術担当次長兼水道課長 


 その点につきましても、私ども非常に危惧いたしておりまして、先ほど申し上げましたように、三田浄水場系と、そして、いちかわ船津浄水場系、両方からいただくことにしております。したがいまして、片一方で、もし〜することになりましても片方の方から送っていただくとか、それとまた、県水は、市内の供給すべてではございません。1万5,200のうち8,000でございますので、市内でも水がなければ、その分補い、そしてまた、三田系を主にするとか、また船津系を主にするとかいうことで、対応を思っております。申し込み数量が前提でございますので、8,000トンにつきましては、県の方では、申し込み水量を前提に対応してくれると思っております。ということで、ご理解お願いします。


○杉本委員 


 いや、これ、渇水ということは、もう自然災害みたいなことになるから、その契約でも何でも交わしておけへんだら、いや、もうしょうがないねやと、39億近うこれ金入れるんやろ、これに。で、春日の方が老朽化やさかい、もう落とすと、県水に頼んねんと。西脇市は、県水にはもう手くっとんねやさかい、もう二度と手くわんようにやっとかへんだら、糀屋ダムの問題でも、あれも県水でいろいろやって、最後、額変えて金損したと。これまた何十億投資しながら、こういう問題が、渇水のときどないすんのん。それで、もう一度、最後に聞きたいのは、このウエイトいうのは、自前のウエイト何ぼに置いて、県水に何ぼのウエイト置くの、これ、現在の今の計画やったら。


○杉上上下水道部技術担当次長兼水道課長 


 ウエイトでございますけれども、最終、今現在の計画では、西脇市に要ります量としましては1万8,000でございます。そのうちの8,000を県水から賄う格好で整備を進めております。


○杉本委員 


 そうしたら、今の現在の自前の1万トンとかいう、今現在あるのは、大木のあそこにあるし、春日もあるし、ほな、今現在の水源地はやっぱりそのまま使うねやな、なら。


○杉上上下水道部技術担当次長兼水道課長 


 現在、委員おっしゃいますように、大木とか春日等ございますけれども、春日で、今現在8,000トンをつくっております。その春日の老朽化が著しくありますので、この春日の方を減らす格好で県水を受水していく格好になる計画をいたしています。


○杉本委員 


 いや、県水は春日へ一たん持ってくる言うとったんちゃうの。老朽化したとこへまた持ってってどないすんねん。そんなバランスの悪いこと。


○杉本上下水道部技術担当次長兼水道課長 


 説明不足で申しわけございません。今現在、春日浄水場で8,000トンつくっております。その水を、春日浄水場の上にあります排水地に水を送って、市内の各戸に給水を行っておりますけれども、今回、県水が来ますと、その浄水場を通らずして春日の排水地に水を送りまして、今現在、春日浄水場で配っている区域と同じ区域に水を供給する計画でおりますので、今現在の浄水場を通ることはありません。県水といいますのは、飲める水が来ますので、そのまま排水地へ上げて、各戸に給水する格好で計画をしておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。


○杉本委員 


 結局、春日浄水にはいろいろとお世話してもうて、で、上にも大きい貯水池つくって、タンクか。いろいろ小坂町には並々ならぬ尽力いただいてやっとる、この日まで来とるわけや。地元としたら、やっぱりあれをどないすんねんということを思われる。県水はもう浄化されて完璧のもんやから、ああいう浄化槽もう要らん。ためといたらそれでええいうことや。向こうが送ってけえへんだら、もう北側の日野の比部なんか水がもしか県水がない言うたら、春日もうとめてもうとんねやから、その対策はまだ大木や野中のあの部分置いとくんかということを私は心配しよるわけ。水というのはな、逆流さしとんねや、低いところから高いところへ上げようとしとるわけ。普通やったら高いところから低いところへ流れんねん、自然と流れるけんどやね、そういう対策も考えとんかいうことを聞きよんねん。


○杉上上下水道部技術担当次長兼水道課長 


 今委員おっしゃるとおり、そういうようなことも考えております。したがいまして、大木とかあそこは現状使わせていただきます。あくまでも春日の浄水場が老朽化しておりますので、その分だけを県水からもらう格好で計画しておりますので、そのほかにつきましては現状どおりでございます。


○杉本委員 


 それね、ほな大木の中で上げるあれは、あのまま何も先もせんとそのまま行ってまうんか。どないすんねん。


○杉上上下水道部技術担当次長兼水道課長 


 今現在、大木の第5と第7で上げております水につきましては、殺菌等行っております。


○杉本委員 


 どこで。


○杉上上下水道部技術担当次長兼水道課長 


 その場所で行っております。


○杉本委員 


 できんの。


○杉上上下水道部技術担当次長兼水道課長 


 はい。


○杉本委員 


 私は、一たん向こうへ、小坂へ持っていってやね、そっからまた逆に上げていくのかなとそう思った。あんな墓の横の水、皆飲みよんのか。あのまま殺菌されて。それでええの。


○杉上上下水道部技術担当次長兼水道課長 


 この水質につきましては、私どももきちっと水道法にのっとりまして、毎月検査、もしくは3ヵ月に一遍、毎月1回検査いうのをきちっと行っておりまして、問題ない水でございます。ただ、県水の整備が完了後につきましては、そうしたほかの水源の高度処理等は考える計画でおりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。


○杉本委員 


 専門的なんは私はわからん。もう置きますわ、よろしい。


○寺北委員 


 今の話で、この45ページのこの表ね、能力いうのあるでしょ、上水道の。これ、合計1万5,500トンかな、これの合計が。で、今、目標は1万8,000トンやと。そのうち8,000トンを県水で賄いたいと。ということは、1万トンを西脇市独自に賄わなあかんわけよね。今ちょっと聞き漏らしたんやけど、春日が老朽化してるかどうのいうのはそれは構へんねんけど、ほな、1万トンないわけ、その春日がゼロいう今発想したんやね、今の話聞いとって。そしたら7,500トンしかないと。ほな、春日が老朽化するけど、水は一滴もそこであれしないんかどうかいう、そこの問題がちょっと説明としてはわかりにくかったんやけど、そこら辺どないなんですか。


○杉上上下水道部技術担当次長兼水道課長 


 この計画につきましては、先ほど1万8,000と申し上げましたけれども、これはあくまでも県水受水施設整備事業を補助事業でする上で、昨年から寄していただいとる数字でございます。現実的には、人口の伸びと見ますと、今、現状で横ばいすると思っております。いうことで、春日がなくなれば、県水はその分もらいまして、万が一、今後、いろんな水の需要が増えました場合には、春日で日常1,000なり2,000ですと可能ですので、そのときは水状況を考えながら整備を進めてまいりたいと思っております。ただ、今現在のシミュレーションでは、補助上で1万8,000と申し上げましたけれども、現状的には1万5,000から1万5,500ということを思っておりますので、とりあえず県水の整備が急務と考えておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。


○寺北委員 


 そしたら、春日浄水場の能力を、今後、修繕というんか、何かいろいろ手加えて、何ぼの能力は維持していこういう計画ですか、将来的に。


○杉上上下水道部技術担当次長兼水道課長 


 この春日浄水場につきましては、基本的には廃止を考えております。したがいまして、今8,000つくっておりますので、8,000、県水をもらいますので、代替施設として県水がありますので、基本的には将来廃止と考えております。ただ、先ほど言いましたように、もし水需給が伸びまして、何らかの水源を確保しなきゃいけなくなったときには春日で考えたいと思っておりますので、ご理解を賜りたいと思います。


○寺北委員 


 そこで、先ほどの、最初から杉本さんの質問が私出てくるんかなと正直思うんです。県の8,000トンが、例えば5,000トンや3,000トンになった折に、緊急にどないかできるんかいうたらでけへんと思うねんね。だから、例えば設備としては、いつでも、むだになっても3,000トンぐらいの水を確保できるように春日は設備更新したいんや言うんやったらちょっと意味わかるんやけども、今の話から言うたら、そんな1ヵ月、2ヵ月で対応できるような話でないようにちょっと聞いたんです、春日のまだ能力をどうするいう。だから、そこで、多分杉本さんの今の質問が、やっぱり反対に生きてくるんかないう感じ。つじつま合わんようになってくるかないうふうにちょっと思っとる。それと、私自身誤解してたんは、県水をもらういうことは、今のままでは足らんねんと。例えば、ほな春日浄水場の設備更新に、今、県水をもらう以上の金がかかるんか。今、杉本さんは39億いう数字ちょっと言われて、私ちょっと覚えてないんやけども、県水をもらう金額と、工事する金額、それと、春日浄水場を設備更新していく金額の、どっちが高いか安いかいう問題と、私は、最終的に、足らんから、とりあえず県水もうとくんやという正直思いで理解してたんですが、そうじゃなしに、春日をなくして、それのかわりとして県水もらうんやということで言えば、ちょっと私の理解がちごたんですけど、そこら辺、ほかの人はどうやったんかないうのはちょっと思わんこともないよね。


○片岡上下水道部長 


 私も、この4月に来たところで、新人でございますけれども、過去からご説明をさせていただいておりますところによりますと、県水を引かせていただきます最大の理由というのは、先ほども何遍もご説明させていただきましたように、春日浄水場の老朽化というのが最大の理由でございました。そのほか、危機管理上も他水源が必要ということで、今、水源地それぞれございますけれども、枯渇の問題も含めまして、やはり緊急の場合にも対応できる、常時給水していただける対応ができる場所、確保の一つとして県水を引くと。それから、今、調査をいろいろとやっております中でも、新たな水源の確保というのは、場所をかえてでございますけれども、なかなか困難であり、不可能ではないかというような状況の中で、県水の必要性が出てきたと。さらには、相手企業が水の同量という要望も出ておりまして、そういうことも含めまして対応したいという中で、ご承認をいただいて、17年度から事業を開始したという理解をいたしております。以上です。


○寺北委員 


 先ほども言いましたんやけど、私の理解不足やったかもわからないんやけども、今のままでは足らないから、その春日浄水場をゼロにするからいう意味じゃなしに、今のままでは足らないから県水をもらいたいんやと、合わせて使いたいんやという理解をしてたんですね。足らんからいうことで、春日をゼロにするから8,000もらういう正直発想はなかったんですよ。また、そういう説明だったとは、正直思わんねんけどね。ということは、一遍、もうきょうはこれ以上言うてもしゃあないから、過去の記録を一遍全部出して、どういう説明してたかいうのを一遍調査したい思とんねんけど。私は、説明がちゃうかったんではないかいうふうに今思てます。これで終わります。ちょっと調べます、後で。


○廣田委員長 


 よろしいですか。ほかにはありませんか。


              〔「なし」の声あり〕


 ないようですので、水道課を終わります。続きまして、下水道課に入ります。


○池田委員 


 これまた合併の協定項目の中では、下水道事業及びその認可区域については、現行のまま新市に引き継ぐというふうになっております。旧の黒田庄町の下水道事業のときも、第二次認可区域ということでかなり議論をされて、門柳地域の奥の開発地の話、もう50世帯、60世帯というふうにたくさんの、集落の一つ、未整備のままあるんですが、そこ、集合の浄化槽、大きなものを使ってるんですけれども、門柳川の方に排水を流されてるということで、下流の住民もそのことを、大変きれいな、もともときれいな川なんで、そのことを気にされてて、それが住民感情にもいろいろな問題引き起こしてるんです。いっそ、下水道事業にきちっと引っ張ってすればどうかという話を、第二次の下水道区域としてするというふうな話があって、その後、もうしないという、1年ぐらいたってから翻されたという経過もあるんです。どうなんでしょう、開発地域とかと言えば、この旧の西脇市が、今の市全体見渡しても、そういう可能性というのは出てくると思うんですけど、そういう場合はどういうふうにされるんでしょうか。


○坂本黒田庄地域総合事務所上下水道課長 


 先ほど、池田委員の方から、門柳地区のみやまの里の質問があったわけでございます。このみやまの里開発地につきましては、1997年ごろから2003年に、開発業者が門柳奥地を無断で開発して、一般住宅、別荘など、全80区画が分譲をされております。2004年9月26日、現在では156人のうち、永住が14人、別荘が52人、畑等、また、2004年の9月には、156人のうち、永住が14人、別荘が52人、そういうような状況でございまして、黒田庄地区、この下水道につきましては、認可区域外で、


○寺北委員 


 いや、門柳の答弁しよっさかいに、話がちゃうんちゃう。どないなっとんの、それでええの。


○池田委員 


 いえいえいえ、例えの話で、それは黒田庄地区の話したけど、市全体でもそういう場合あるから、


○寺北委員 


 だから、担当ちゃうんちゃうか、答弁。


○池田委員 


 認可区域を変更する場合とか、第二次の区域の変更の意向があるんかという質問させてもらっとる。


○杉本上下水道部事務担当次長兼管理課長 


 今委員ご指摘の今後の計画でございますが、現状、例えば、門柳の件につきましては、何度も申し上げておりますように、認可区域外でございます。今後、認可区域外であらたにそういう開発等の問題が出てまいった際には、費用対効果、やはり非常に多額の投資が必要でございますので、そのあたりを斟酌しながら考えていかざるを得ないというように、今の現時点では判断をいたしておるところでございます。以上でございます。


○池田委員 


 下水道事業そのものが多額の投資をするものでありますので、やっぱり市民として、下水道としての利便を受ける権利はあると思うんです。そこは多少かかっても、多少かかると思いませんけれども、費用対効果で言えば、一つの集落ぐらいの開発地があれば、当然認可区域として変更していくなり、第二次の事業として考えていくというようなことは十分考えられると思うんですけど、どうなんでしょうね。


○杉本上下水道部事務担当次長兼管理課長 


 今委員ご指摘の点はごもっともでございますが、今、現時点では、いろいろな面で検討をしていかざるを得ないという以外に、ちょっと今言い兼ねてますので、ご勘弁願いたいというふうに思います。


○廣田委員長 


 ほかにはございませんか。ないようですので、次に、黒田庄地域総合事務所上下水道課に入ります。


○内橋黒田庄地域総合事務所長 


 恐れ入ります、47ページをごらんいただきたいと思います。黒田庄総合事務所で所管をしております下水道業務でございますが、職員数、課長を含めて5名で担当してます。主に、黒田庄地区の上下水道両施設の維持管理、それから、使用料等の徴収を行ってます。また、上水の生産及び排水を行うとともに、祝祭日、夜間の緊急の窓口、このように対応をしています。業務内容につきましては、そこに上げてます、重なると思いますので、上げておるとおりでございます。簡単ですけれども、資料も裏つけておりますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。


○廣田委員長 


 何か質問はございませんか。


○寺北委員 


 まず、平成17年度の黒田庄町歳入歳出決算における収入未済額明細書いう資料をいただいておるんですが、これはどこまでそちら持ってますか、皆さん、この資料。もうすべての理事者持たれてますか。そしたら、それ持っているいう前提で、ちょっと何点か質疑したいと思います。旧の西脇と旧の黒田庄で、下水事業のいろいろな問題が違ういう点で、ちょっと何点か確認しておきたい点がありますので、まずそれ質問させてもらいます。旧の黒田庄では、下水への未接続の場合でも、基本料金を徴収するということになってたわけなんですが、これを決めたのは平成何年ですか。


○坂本黒田庄地域総合事務所上下水道課長 


 供用開始して、基本料金を徴収するということは、平成9年度の、前々の町長のときでございます。


○寺北委員 


 そしたら、未接続の場合でも基本料金を徴収するのは、供用開始後何年目から行われていますか。いうのと、旧の同和地区も同じ年数なのか、供用開始後、同じ年数なのかいうのをちょっと確認したいと思います。


○坂本黒田庄地域総合事務所上下水道課長 


 供用開始につきましては、ごく普通一般的には、3年経過後かかるということになっております。それで、同和地区につきましては、西澤地区につきましては4年、前坂地区につきましては、供用開始5年経過後、基本料金をいただくということになっております。


○寺北委員 


 そしたら、基本料金の徴収に関して減免制度があると聞いとるんですが、16年度では何件がそれぞれ減免されてますか。


○坂本黒田庄地域総合事務所上下水道課長 


 平成16年度の下水道の減免の件数でございますけれども、未接続家庭の基本料金の減免につきましては、特環、特定環境保全公共下水道につきましては、全体で全額減免が39件、半額減免が9件、合計48件でございます。また、農集、コミプラの関係につきましては、未接続家庭の基本料金の減免につきましては、全額減免で17件、半額減免で3件、計20件でございます。


○寺北委員 


 特定環境保全の公共下水も農集もコミプラも、旧の黒田庄で下水道事業の分担金いうのは、いずれも、枡1基当たり17万円と聞いてます。旧の同和地区については、同和対策事業として事業やったいうことで、何基でも全額免除であったと。17万円が2基であろうと3基であろうと全額免除であったということを聞いとるんですが、それは事実ですか。


○坂本黒田庄地域総合事務所上下水道課長 


 受益者分担金につきましては、前坂地区が270戸、西澤地区が61戸、これは、枡を2個つけられても免除ということになっております。


○寺北委員 


 同和対策として、接続して、宅内改造する場合、30万円が助成されたと聞いとるんですが、それは事実ですか。


○坂本黒田庄地域総合事務所上下水道課長 


 ただいまの、宅内工事の助成金の30万円につきましては、平成10年の4月に廃止になっておりますけれども、平成9年3月28日に、宅内改造工事助成要綱に基づきまして、最高30万円ということで実施をしております。ちなみに、前坂地区が46戸、西澤地区が2戸の計48戸でございます。


○寺北委員 


 この助成が平成10年に廃止されたと聞いたんですが、旧の黒田庄町と旧の同和地区住民、また運動団体ですね、その間で混乱がありましたか。


○坂本黒田庄地域総合事務所上下水道課長 


 私は、新市になりまして、上下水道課に就任をしておりまして、過去のそういったことにつきましては知らないということでございます。


○寺北委員 


 今の質問はおとといの時点で、あなたに私は確認しておりますので、おととい、きのうの時点で、前任者なり当時の担当者ですね、いうのは当然聞き取り調査されてると思って今質問してます。そのために、おととい、あなたに通告しました、この話は。そういった点で、あなたの直接した見聞きではなしに、これまでの担当者からの聞き取り調査結果を答弁お願いします。


○坂本黒田庄地域総合事務所上下水道課長 


 一応、個別に聞き取りはさせていただいたんですけれども、そういったことが十分事実であるということの確認がとれなかったということでございます。


○寺北委員 


 当時の前坂の自治会か解放同盟か、ちょっと私は確認でけてないんですが、町に対して文書の申し入れがあったと聞いとるんですが、そういった公文書は存在してませんか、してますか。


○坂本黒田庄地域総合事務所上下水道課長 


 それにつきましても、ちょっと確認をしてたんですけれども、その辺のことはちょっと確認ができなかったいうことでございます。


○寺北委員 


 なぜ確認できません、公文書だから残っとるんちゃいます。


○坂本黒田庄地域総合事務所上下水道課長 


 ちょっとその辺を、古い資料も探してもらったんですけれども、ちょっとその辺の、人事で異動で、それぞれその当時の職員もかわっておりますので、ちょっとその資料の整理ができなかったということです。


○寺北委員 


 おとといの時点、きのう一日あれば、これぐらいの資料は探せるでしょう、担当者として。所長、どないですか。


○内橋黒田庄地域総合事務所長 


 私どもにつきまして、委員、多分怒られると思うんですが、10月1日から積極的な事業展開を図っているわけで、過去の問題につきましても、私どもは、これは私の6ヵ月の経験なんですけれども、私どもの判断の中で文書の管理で探せるだろうという判断をしてきました。せやけど、行政が違い、システムが違う中で、いろいろな管理方法がございますので、それを短期間に課長に探せと、やっとると思うんですけれども、ここで公表するような資料が探せるかどうかの中で、課長がわからなかったという答弁していると、私はこのように解釈しています。それで、おっしゃるように、合併をしましたので、文書の保存の方法、これを統一しておるわけなんですけれども、その中で急激な合併でございましたので、ちゃんと整理をして、そのシステムがどういうシステムでやっとるか知りませんけれども、探すのが大変だったということで、課長、今答弁した、私はそのように考えてますので、そりゃ、その文書が保存の文書なのか、それとも保存どこら辺の文書なのか、そこら辺も含めまして、しっかりないかどうか確認をせえということであれば、時間をいただいたら確認ができるというように私は思ってます。以上でございます。


○寺北委員 


 そしたら、後日で結構ですので、その文書の提出をお願いしたいと思います。これは委員長判断に任せますけれども。その30万円の助成金がなくなったということで、当時の運動団体は、行政に対してどのような対応されたかご存じですか。


○坂本黒田庄地域総合事務所上下水道課長 


 当時、そういったごたごたしているいうのは小耳には挟んだ記憶はあるんですけれども、具体的にどうだということは、現在、私ではちょっと知り得ないということでございます。


○寺北委員 


 そしたら、もう水かけ論してみてもしょうがないので、ほな、具体的に、今、収入未済額の明細書いうのは、上の特環と、下、農集、コミプラのやつがありますね。これ、私の推測する限りでは、一番上の後ろのHが、前坂自治会ではないか。下の農集、コミプラの方では、Jが西澤ではないかと私は推測するんですが、その点はどうでしょうか。


○坂本黒田庄地域総合事務所上下水道課長 


 ちょっとこの表の地区名の公表につきましては、差し控えたいと思っております。よろしくお願いをいたします。


○寺北委員 


 多分あっておりますので、その前提で次進めさせてもらいます。2枚目の資料として、収入未済額の克服に向けての、合併までの具体的な取り組みということで答弁書いただいとるんですが、その3点目に、2、3ヵ月以上の未納者に対し、月一回、当時の企業課職員で班編成により各戸訪問し、納付を依頼したというふうな努力の跡が記されてます。こういった個別訪問の中で、相手方、未納の方ですね、どのような未納の理由を上げられてますか。それちょっとお聞きしたいんですが。


○坂本黒田庄地域総合事務所上下水道課長 


 そのことにつきましては、個々に事実であるという確認がちょっととれなかったということで、私としてはちょっとわからないということで、ご容赦を願いたいと思います。


○寺北委員 


 ほな、あなた以外の過去の担当者にどのような聞き取りをされてますか。いやいやいや、坂本課長に今聞いたんやけど。あなたは知らないと言ったんやけど、ほかの人に対してどのようにその点確認してますか。


○内橋黒田庄地域総合事務所長 


 坂本課長ということなんですけれども、合併までのということでございましたので、私、合併協議会を前の仕事で持ってますので、そこら辺の状況が参考になればということで、よかったらお答えさせていただきますけれども、よろしいですか。


○廣田委員長 


 よろしいですか。


○寺北委員 


 いや、できたら坂本課長にお願いします。客観的な事実を言うてくれ言うとんねんね、私は。だから、先ほども言いましたように、私は、おとといの時点で、こういう質問するから、その前、坂本課長、私は去年の10月からこの課長になりましたと、そしたら、前の担当課長なり、前の職員なりに、どういうことがあったか一遍聞いとってほしいいう確認したんですよ。だから、聞いた結果こうでしたいう答弁が欲しい言うてるだけ。


○坂本黒田庄地域総合事務所上下水道課長 


 私がちょっと確認をした範囲内、私、合併後につきましては、いろいろ徴収も行かさせていただいたり、その辺の状況はわかるんですけれども、合併以前のことと言いますと、確かに経済的な理由で工事に着手するめどが立たないとか、子供の学費に金がかかるため、下水道工事ができないとか、ちょっとそういうふうな、いろいろな意見はあったというふうには聞いております。以上です。


○寺北委員 


 一応、理事者の側に問いただしたい内容いうのは以上なんですが、しかし、今みたいな答弁は、合併後の新しい西脇市では通用せんいうことだけは、ちょっと肝に銘じとってほしいと思います。これは、もう旧の黒田庄の話やから、私もこれ以上あなたには言いませんけど、今みたいな答弁、それは余りにも市民を、議会を冒?した答弁であるというふうに、これははっきり言うときます。なぜ私がこのことをこだわってるかと言いますと、やっぱり助成金の問題で、東野町長が当選後廃止したと、平成10年の4月からですか、それによって、部落解放同盟との間でかなり混乱があったと。で、下水道事業に協力しないという態度を部落解放同盟は方針としてとったというふうに聞いております。これはもう理事者から聞かんかて、当事者の池田委員がおられますから、池田委員が反論してもうたら結構だと思いますけれども。


○池田委員 


 させてもらいます。


○寺北委員 


 当時の黒田庄のうわさとしては、接続、未接続の、前坂の場合は6年目ですか、西澤の場合は5年目から基本料金を徴収するいう方針だけども、協力しないと、納めないという運動があったやに聞いております。だから、今一覧表見てもらったように、余りにも数字が多過ぎるわけです、HとJについては。Kも多いですけども。これはもうそういった運動の結果だというふうに思います。これ、何もこの場だけで本来すべき問題ではないと思うんですが、そこへ議員が絡んでるんではないかいうふうに思てますので、やっぱり同じ議会人として、こういった誤った対応はやっぱりきちっと正すべきではないかいうふうに、今までややこしい話を坂本課長と今してたんやけども、これ以後は、理事者じゃなしに、この委員会の内部として、やっぱりこういう滞納を放置、で、私、3月議会の折に、政治的決着もあり得るんではないかいうことを言いまして、正直、ほかの議員さんから怒られたんです。一生懸命努力して納めた人間に対して、どう責任とるんやと。本当に生活に困って滞納してる人と、運動行為によって滞納してる人は分けてほしいんやと。そういった運動行為で滞納していることに対して、余りにも政治決着いうのは軽率な発言ではないかいうふうに私は議会仲間から怒られました。その反省の上に立って、今こういったテーマをはっきりさせようとしとるんですけれども。だから、もう理事者の問題ではなしに、私は議会内部の、委員会の中でこのことについてはちょっとはっきりしたいないうふうに思いますので、よろしくお願いします。


○杉本委員 


 やはりこれは、今も定かでないと言われとるけんど、ここにも文書がきちっと、東野町長が誕生するに当たり、30万円の助成が打ち切られ、その打ち切られた理由に、10年の5月に、部落解放同盟前坂支部が中心になって、下水道の加入の署名が出され、ここに括弧で、おる池田議員も署名と。供用開始3年がたった12年5月に基本料金が発生したと、こうあんねん、こういうもんが。それで、池田君はどうやとかいうんやなしに、自分らが一番当事者として、八百何十万の金が未収に上げたと。この未収金の問題も、東野町長へ私聞きにいきました、旧の。へたら、うちの合併と同時に、欠損で落としたらええねやけれど、まじめに払った者と払ってない者をごちゃまぜにでけへんさけに、新市に引き継いでもろたと、八百何十万の未納が発生したんやと。それで、よくこの新しい新市で議論してもうたらよろしいねん。恥を忍んで出したというのが東野町長の言い分や。そりゃ、やっぱりこれは、未納が発生したいうことは、議員も1名かんどることが問題であるんじゃないかということが、今ここで議論せないかん。それも、特に前坂地域が突出しとるということ。ここで、池田君は、その折、当日おっての中川君もおるし、向こうの傍聴人も2名の黒田庄もおってんやさかい、やっぱりそういうことは、いや、なかったんやと、実はこういう行き違いがあったんやということをきちっとして、この未納金をどうするかいうだけは、理事者が動きやすいようにしといたらな、ただ行った、行ったけんどくれへんやん。これはいろいろ問題があっさかいあきまへんでというような水かけ論しとっては、これは何もならん。やっぱりまじめに黒田庄の人は払っとっての人はきちっとあるわけや。ここらのことを、この委員会でけじめつけて、池田君を攻撃するとかせんとかやなしに、やはり自分の名前がこういうとこへ出てくるいうことが、そもそも論がおかしい。


              〔「そのとおり」の声あり〕


 それだけをやったらそれでええねん。あとは集金で、欠損で落としてまうんかどうか、それはわからんけんど、それは議論したらよろしい、次から。ほな、担当に何ぼ回ってこい、回ってこい言うても、恐らく無理やと思う。そりゃ、議員さんみんな聞いとってもらわな、これはやっぱりはっきりさす、襟正して、堂々と池田君もやらないかんとこはやってへんねやさかいに。


○池田委員 


 池田君がどうのこうのという、ではないと言われながら、名前が10回も20回も出とんですけれども。解放同盟の前坂支部のときは、この問題を、私が言うことじゃないんですけれども、えらい心配された、当時、岡井辰巳議員が、議会が間に入られて、行政と、じゃあ推進する方で妥結していこうということでなっておるんです。その後、運動団体の方は、推進で、じゃあ運動としても助成金内のことを考えましょうということで事業をさせてもうとるようなことで、推進外になっとんですね。ただ、未納の問題については、個々家庭の問題なり、宅内配管の助成金30万、今40件か何かいうて言われておりましたけれども、270件あって40件しか出てない、出たとこと出てないとこいうのは不公平ありますから、そりゃ個々の家庭でそれぞれ不公平やということで不満に思われてる。それが未納につながっているという場合もあるし、そうでない場合もある。私もチラシで、私がどうのこうのという話出ておりましたけれども、それはずっと私は一貫して言うとるんです。もともと下水道料金、使用料として、使用者でない者から徴収すること自体違法だという、下水道法に違反しているというのは、初めから私言うとるんです。ですから、3年経過後の徴収すること自体が問題だというのをずっと言わせてもうとんです。運動団体であろうがなかろうが、以前からの話ですね。それと、ちょっとこれ質問ですから聞きますけども、滞納という言葉を言われてますけど、下水道基本料金の徴収、供用開始後3年後の徴収について。これは、黒田庄では合意されたとなっとんですけれども、文章で住民と行政が契約したわけでもなし、行政がその地区へ行かれて説明されたというふうな経過で、法律ではこれ、合意でも何でもないんです。なおかつ、下水道法に基づくような使用料ではないので、徴収自体に問題が私あると思うんですけれども、その点についてはどうなんですか。


○片岡上下水道部長 


 今の答弁になるかどうかわかりませんけれども、旧の黒田庄町におかれてやられたことであって、旧の町長さんとか議員さんが協議されて、そして決定された取り組みを進められた中で、未納という形で新市の方へ引き継がれたということで、その旧町でやられたことにつきまして、私どもの方で意見を言ったり、批判をしたりということは、するような立場ではないという認識をいたしております。


○池田委員 


 私が聞いてるのは、この滞納という言葉は、租税・・・ございますから、法律に基づいて税金を出すと。この下水道や水道料などの使用料については、滞納として徴収することができるのは、いわばそういう国税の税金と同じように、滞納として徴収することができるからできるんです。しかし、もともと下水道法には、使用者から使用料を徴収すると書いてある。使用してない者から徴収すること自体、旧の西脇市でも、今現状も、使用してないところから3年たとうが5年たとうが徴収はできない、してないというのが現状や思うんです。これ、使用できないというのは法律の通常の解釈です。私はずっとそれを言うとんです。どうですかと住民に聞かれた場合も、それは違法な行為ですよと。つまり、協力費として徴収させてもらってたのが、旧の黒田庄町の、法律上はそういう実態や思うんです。うそかどうか、じゃあ、答えてもらいましょか。


          〔「法律上はどうなんですか」の声あり〕


○寺北委員 


 いやいや、委員長、もうその話はまた別の話なんよ。しかし、あんたの名前で、また解放同盟の責任者や何やかんやの立場になった人間がな、運動したかどうかいうことが今問題になっとるわけよ。


○池田委員 


 委員長、それね、池田議員を責めるわけではないと言いながら、池田議員の名前が出とる。さっき言うたとおり。


○寺北委員 


 わしは責めてええ思とんで。杉本さんは責めへんか知らんけど、わしは責めてええ思とんで、あんたを。


○池田委員 


 いやいや、責められとります、チラシまかれたりしとうやん。あなたのこと言うとんちゃうで。


○寺北委員 


 杉本さん・・・。


○池田委員 


 せやから、私が言うてんのは、


○寺北委員 


 そんなんどうでもええねや。今話しよんのは、


○池田委員 


 いやいや、私は、ちょっと待ってください。


○寺北委員 


 先それ解決してからやらんかいや。


○池田委員 


 冗談じゃない、さっき行政のこと、あなたが言うてるだけで、私は行政のこと話まだしとる。


○寺北委員 


 今、私は、解決ここでしよう言うてやっとっことや。


○池田委員 


 私は聞く必要があるから聞いとんねん。委員が言うとるだけで、私は委員として聞きよるわけやから。


○寺北委員 


 おまえ、ごまかしとるだけやがいや。


○池田委員 


 ごまかしてないがな、何も。


○寺北委員 


 おまえがやったことをごまかしよるだけやがな。


○廣田委員長 


 ちょっと暫時休憩させていただきます。


                 休憩 午後2時00分


           ───────────────────────


                 再開 午後2時15分


○廣田委員長 


 (テープつなぎ)引き続きまして、会議を始めたいと思います。池田委員、お願いします。会議を始めたいと思います。よろしくお願いします。ここで、委員に諮ります。傍聴議員より発言を許可する了解を、許可することに異議ありませんか。


○寺北委員 


 事実に基づいてしゃべってな、個人攻撃はやめて。


○早瀬議員 


 大変な議論になっておりますけれども、私も町会議員に上げていただきまして10年になります。そういう中で、この下水道、初めからかかわらさせていただきました。この黒田庄の今までの経過いう中で、簡単にちょっと説明させていただきます。黒田庄は、もう全町、下水道いう中で取り組んで、そして、五つの施設でしております。このやはり一番、156億いう巨費をもって、それで下水道事業にかかったわけです。1件当たり680何万、大方700万のお金がかかる。黒田庄、今までない大きな事業に取り組んできたんです。そういう中で、全町統一いう中、4,000円の基本料金、そして、一人当たり300円の


  〔池田委員「委員長、今これ、東野敏弘さんが書かれた文書そのまま読んどってんですけどね、個人的なことやめてください」の声あり〕


 いえいえ、ちょっと待ってください。そういう中で、一人300円、それで、基本料金が4,000円要る中で、それで、供用開始後3年経過すれば、基本料金を徴収するということを決定しております。これは、黒田庄の住民代表の組織で、下水道推進委員会で決定しております。そこで議会に提案されて、議会の中で決定しております。さかい、今、池田君は、そんなん言う中で、弁明をしておりますけれども、これは議会の中でみんな議論して決定した事項であります。ですから、使用料をもって、それで、そういう中で、基本料と使用料をもって、それでこの下水道事業を維持管理していくいうのが基本でありますので、これは絶対に町挙げて守らなければならない、そういう住民の使命であろうかと思います。そこで、前坂地区におきましては、同和対策事業いう中でしたので、30万助成いう解放同盟からの要望がありまして、そして、前々町長です、藤本町長が、そしたら30万助成しよういう中で決定したんです。その途中で、翌年に町長選挙がありまして、東野前町長と前々町長、藤本町長との争い、このことについて町長選挙の施策になったわけです。それで、東野町長が誕生いたしまして、30万助成廃止いう中で打ち出していきました。これは、東野町長の公約の目玉の一つであったと思います。そういう中で、この30万を打ち切られた理由として、部落解放同盟前坂支部の方は反対されております。そのときに、池田君は、区長兼支部長でありました。集落の中で、やはり先頭になってそういうようなことをされたと私は記憶しております。その中で、議会の中でもこのことは議論ありました。それと、今も、池田君は、議長に聞いてくれと、岡井辰巳君も議長、そして、副と前坂解放同盟の役員さんと話がありました。その合意の中は、もう1年延期をしよういう中で延長になったんです。それももう、行政も納得して、1年延期をする。その約束も守らないで、そして、現在もそういう一番大きな滞納になった理由であったと思います。そういう中で、行政も町長以下、助役、収入役という中で、前坂の家庭に1軒、1軒参られて、それでまた、徐々でありますけれども、徴収することもできましたけれども、やはり解放同盟前坂支部による妨害活動が一番大きな原因であったと私は思っております。西澤地区は、徴収を積極的に協力していただいたんです。ただ、前坂だけです。以上です。


○池田委員 


 この、今の話は、ここに基づいた話、東野敏弘さんが書かれたことで、一方的に特定の団体と特定の議員個人を誹謗・中傷するものや思います。その上で言わせてもらいますが、平成12年の12月末というのは、私が区長で、なおかつ運動団体の支部長も兼ねておりましたので、こういう事態を、これ、今、議長のあっせんもあって、何回も話をした中で解決させてもらった。私もその年に下水道の加盟をしたわけであります。当然、私の身内もそうであります。進めよう、進捗しようということでなった。このとき、1年間延期すると言うならええんやけど、当分の間延期するということで、当分の間というのは、経済事情とか村の人たちの心情もあるので、その都度話しようということを、東野町長が一方的に1年間で、もう秋やりませんと言うたので、話がこれこじれとるんです。それが解放同盟の妨害なんです。しかし、その間、下水道事業とパイプラインの大きな事業がありましたので、その二つを進めていこうということで、村挙げて、これ推進体制に入っとるわけです。これ下水道も同じことです。ですから、運動団体してる村の方としても、下水道に対する補助金30万にはなれへんけれども、出そうということでの支援金を幾ばくか、加入された家庭について出させてるわけです。こんだけのことをやってるのに、なぜ妨害しているとかいうふうな話になるわけ。考えてもらったらいい、個々経済的な理由があり、本当にできない人は、これは前坂に限らずいろいろな黒田庄じゅうそういう話になっとるわけですけれども、入ってない方おられますよね。もともと、私は議員として、下水道法に基づかず、この議会、今、合意したとか、議会で議決したとか、推進計画、確かに承認しておりますけれども、議員としては、法律に基づかないような義務的な基本料の徴収というのは、これ間違いやという話は初めからさしてもらってるんです。それを聞かれれば、私はずっとそれ言いますけど、違法やとずっと言うてます。で、その後は、個々の家庭の判断で、これ、そんな30万もろた、もらわへんの話、あるいはうちの家庭が苦しい話とか、役場の職員にこんなことを言われたとかいう不信感もいろいろあって、個々の家庭の判断の中でその下水道の徴収に、基本料金の徴収に応じてないという事情なんです。これ、今、支部の方とか村の方が反対しててどうのこうのという話でしたが、先ほどの支援策も打ち切ってますという、そんな話もしてましたんですけど、ですから、本当にその後の行政側のその30万円出す言いながら出さなかった。村の中で、30万円もらった家、もらってない家、出てったらどないします、村の幹部として。これは議会の方も考えてもらいたいと思うし、皆さんも考えてください。それは村の方の知恵として、下水道ほな未加入にしましょうと、全員、一たん署名出した。だけど、議長が、町にとってもとても大事な事業だから、何とか池田君聞いてくれ、村の中をまとめてくれということで、私が一生懸命頑張って、議長のあっせんの中でまとめた。東野町長ともそのとき話した。当分の間、じゃあ免除というような制度も利用しながら、下水道事業、加入をとりあえず勧めていく、加入率を上げていくことが大事だからいうことで進めさせてもろた。その後一気に前坂地区でも進んどるはずですね。そういうふうなことを書かないで、一方的に個人攻撃されているのは、誠に残念やと思います。以上、反論です。これを持って、それぞれ回ってるのに残念ですね、この今意見言われてるのは。それぞれの議員が何でそんなことされるのか。


○早瀬議員 


 池田君は、下水道の進捗に、大変、村挙げて協力した中で言われましたけれども、本当に言葉のあやで、私、村の中でも、10万円助成したとことせえへんとこと二つに決めとる。それはどういうことかと、やはり自分たちは、やっぱり基本料金は絶対に払て、ほんとに自慢できるこの下水道事業を成功させたいいう中で、基本料金を払わなあかんいう、そういう考えのもんには10万円払わへん、支部に協力する者には10万円払いますいう、そういうような解放同盟のやり方であったんです。そういう中で、黒田庄町におきましても、この家庭の経済状況により免除する規定ももちろん設けております。もうきちっとしたことはしておりますので、やはり今まで部落の中でも、下水道の進捗に、本当に今池田君が言われたとおり、そう言うたら、ああ、そのとおり、そんだけ協力したいう、そういう話を聞けば、そういうふうに思われますけれども、中身はそんなんじゃないんです。


○池田委員 


 浮いたようなうそを言われると困る。下水道の基本料金の未納家庭にある、なしにかかわらず、支部の方も村の方も10万円の補助をさしてもろてます。何も支部の運動どうのこうのじゃなくて、これは解放同盟の同盟としてするので、そんな反対で何々て真っ向から反対する人にはそりゃ無理やけれども、それは下水道の基本料金の未納とか、未納でないとかにかかわりなくさしてもうとんねやから、そんないいかげんなこと言わんとってください。


○廣田委員長 


 ちょっと議論がかみ合いませんので、ちょっときょうは、


○池田委員 


 こんな個人攻撃ばっかりのことはおかしい。


○山上委員 


 いろいろこれ過去の、合併前の話が、ややこしいいろいろな話の経過が出てるわけですが、運動論との絡み、いろいろこれ難しい問題、これいつまで議論しても、これなかなか平行線で、落ちつくところへいかないのやないかというふうに思います。この17年度の歳入歳出、決算は既に認定をしとるという経過もあるわけですね。そんな中で、これ、きょう大きな声でいろいろやったとしても、お互いの言い分あるわけですし、池田議員も法に基づかずにそういったものを徴収するというのは、根本がずれとるというような主張でありますし、そんなところがそうじゃないというようなことにはならないと思いますし、これ、何ぼ議論したって平行線というふうに私は思います。したがって、この辺で議論はおさめるということでどうかというふうに思います。


○寺北委員 


 私、黒田庄が、今池田さんがずっと言われとるんやけども、接続してない家庭からも、何年かたてば徴収するいう話を聞いた折に、西脇やったら私反対しとるなと、西脇の議会なり、西脇の下水道課がもし議会に提案してったら、何寝言言うとんねんと言うて、私は先頭切っとると思います、反対の。しかし、黒田庄やからほっといたらええわいというのが正直ありましたから。私は、本来納めるべきでないいう論者です。反対します、それは。それは同じ考え、法律に基づいとる、基づいてない以前に、使てへんのに何で払わんなんねんいうのは正直ありますから。西脇でもし、そういう多可郡とか氷上とかでこういう事態があるいうのは正直聞いてたんです。わあ、えらいこっちゃな、西脇もそないなったら困るないうのはずっと思ってたんです。しかし、西脇でその話が出てきたら、もう先頭切って反対せんなんいう、そういった意味合いでの思いは、正直私自身は持ってます、この問題については。で、今池田さんが言われてるように、法律的にどうのとかいういろいろな難しい問題もある、それもわかります。しかし、結果として、やっぱりその30万円の助成金がどうのこうのいう問題もあるんやけれども、やっぱりそれは町長なりが選挙で公約して変わったりしたら、やはり方針転換いうのはあり得る話で、それが不服だったら、裁判でも何でも訴えたらいいんであって、協力する、せえへんいう問題にはなってこないんです。そういった混乱が感情的なもんとして残って、経済的に苦しい人も含めて、やっぱり感情的に残って、こういった結果にはなってるだろうとは、正直思うんです。この表見てもらっても、444とか457件とかいう、これ1年分ですから、12で割ったら30何件、40件になるわけですよ、家数で言えば、先ほど、17万円の減免ですか、枡一つについての。あれが、まあ言うたかて270戸分を減免したということから言えば、40件ほどと、それから減免で100%、50%いうのもかなり、前坂以外も含めて、黒田庄でありましたから、特環で48ですか、農集で20ということで言えば、68が減免になってる。そんなんも含めたら、やっぱりこの前坂の数字いうのは、やっぱり突出してるいうのは事実なんです、西澤も含めてなんですけれども。やっぱりそういった点では、今後、やっぱり法律的には払わんかてええとは言いながら、やっぱり住民の皆さんから相談されたら、やっぱり旧の町として、全体でもうやってるやつやから、まあ協力してもらったらどうやという話はやっぱりしてほしいないうのは、議員として、いうのは思うわけよ。


○池田委員 


 それはあなたの要望でしょ。


○寺北委員 


 うん、要望。


○池田委員 


 私の信念は初めから違ういうて。


○寺北委員 


 だから、それを要望をしたいと思てるわけ。


○池田委員 


 聞かれたら、違います言うわけ。


○寺北委員 


 今池田さんが言われてるように、いやいや、自分は、違法やから協力しなくてもいいということを貫く言われとんねんけども、果たして、


○池田委員 


 いやいや。


○寺北委員 


 いやいや、そういう意味やで。


○池田委員 


 協力はしとんがいな。せやけど、これ池田さん、違法かどうか言うたら、いや、違法やと、協力費ですよいうて言う、これ当たり前の話やがな。それがあおっとるということになるのですか。


○寺北委員 


 住民の皆さんは、違法か違法でないかいう、多分、余りそう深刻には聞かんと思いますので、納めなあかんもんやろか、どうやろかいうぐらいの程度の話や思いますから、できたら、議員として、やっぱりこれだけ大きい数字が出とるいうことで言うたら、私は協力をお願いしたいということを要望して、終わりたいと思います。


○廣田委員長 


 ありがとうございます。いろいろ議論がありますけれども、いろいろかみ合わない面もありまして、本日予定しておりました所管事項につきましてはすべて終了いたしました。閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。各委員におかれましては、早朝より、大変長時間にわたりましてご苦労さんでございました。また、本日、各委員から出ました貴重なる意見、また、質問等につきましては、今後、市政運営に反映していただきますよう、委員長からもお願い申し上げまして、本日の委員会を終了したいと思います。どうもありがとうございました。


                 △閉会 午後2時34分





 平成18年5月17日


                              建設経済常任委員会


                              委員長 廣田 利明