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兵庫県 西脇市

平成17年建設経済常任委員会(12月12日)




平成17年建設経済常任委員会(12月12日)





           平   成   17   年   度














    西 脇 市 議 会 建 設 経 済 常 任 委 員 会 会 議 録




















           平 成 17 年 12 月 12日














            西 脇 市 議 会


 
               建設経済常任委員会会議録


1 開催月日      平成17年12月12日


2 開催時間      午前9時59分〜午前11時26分(会議1時間22分)


                  休憩 午前11時07分〜午前11時12分


3 開催場所      委員会室


4 出席委員


   委員長  廣 田 利 明  副委員長  中 川 正 則


   委 員  池 田 勝 雄  委  員  寺 北 建 樹


    〃   杉 本   巧   〃    山 上 武 司


   副議長  藤 本 邦 之


5 欠席委員      なし


6 欠  員      なし


7 説明のため出席した者の職氏名


  市長                      來 住 寿 一


  助役                      多 井 俊 彦


  教育長                     丸 山 隆 義


  企画総務部長                  遠 藤 隆 義


  財政課長                    田 中 義 章


  黒田庄地域総合事務所長             内 橋 敏 彦


  技監                      森 田 伸 二


  建設経済部長                  岡 本 裕 充


  建築課長                    前 田 朝 一


  上下水道部長                  今 中 敏 一


  上下水道部事務担当次長兼管理課長        杉 本 眞 三


  上下水道部技術担当次長兼水道課長        杉 上 茂 樹


  下水道課長                   吉 田 廣 志


  黒田庄地域総合事務所建設経済課長        橋 本   亨


  黒田庄地域総合事務所下水道課長         坂 本 政 和


8 出席事務局職員


  事務局長  黒 田 辰 雄   事務局主幹   小 西 龍 雄


  書記    正 木 万貴子


9 傍聴議員


    清 瀬 英 也    林   晴 信    田 村 慎 吾


    坂 本   操    高 橋 博 久    上 田 平 八


    村 井 公 平    坪 木 季 彦    北 詰 勝 之


10 案 件


(1)議案審査


  ? 議案第4号 西脇市下水道条例及び西脇市黒田庄地区下水道条例の一部を改正す


          る条例の制定について


  ? 議案第31号 西脇市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について


(2)その他





                △開会 午前9時59分


○廣田委員長 


 おはようございます。


 ただいまから、建設経済常任委員会を開催いたします。


 本日は、12月の師走ということで、非常に皆さん方、何かと心せわしい中、全員ご健勝にて、ご出席いただきましてありがとうございます。


 本日付託を受けました案件は、いずれも市政運営上、重要なものばかりでございます。委員各位には慎重に審議をいただき、適切妥当な結論を賜りたいと存じます。


 なお、本日の傍聴議員は林議員を初め6名でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


○來住市長 


 おはようございます。確かに慌ただしさを感じるようになってまいりました。また昨日には子午線マラソンに議長、副議長を初め多くの議員さんにご列席をいただきまして、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。


 また、きょうは建設経済常任委員会ということで、条例改正2件のご審議をいただくことになってございます。市政運営上、重要なものばかりでございますので、慎重にご審議を賜りますようにお願いを申し上げたいと思います。ご精励に対しまして感謝と敬意を表します。よろしくお願いを申し上げます。


○廣田委員長 


 それでは、ただいまから委員会に付託されました案件の審査を行います。


 本委員会に付託されましたのは議案2件でございます。


 それでは、議案審議に入ります。


 議案第4号西脇市下水道条例及び西脇市黒田庄地区下水道条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 理事者からの補足説明があればお願いします。


○吉田下水道課長 


 議案第4号西脇市下水道条例及び西脇市黒田庄地区下水道条例の一部を改正する条例の制定について補足説明を申し上げます。本会議での提案説明と重複いたしますが、ご了承いただきますようお願いいたします。


 今回ご提案申し上げます条例の一部改正は、下水道法及び下水道法施行令の一部改正に伴いまして、西脇市下水道条例及び西脇市黒田庄地区下水道条例における引用条項に移動が生じたため改正しようとするものでありまして、条例の内容の変更は伴わないものでございます。なお、附則でこの条例は公布の日から施行すると定めております。


 以上、甚だ簡単ですが、よろしくご審議賜り、原案どおりご賛同いただきますようお願い申し上げ、補足説明を終わります。


○廣田委員長 


 説明は終わりました。


 質疑に入ります。質疑、意見等ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 ないようですので、質疑はこれで終わります。


 それでは、討論に入ります。討論はありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 ほかに討論がないようですので、討論はこれで終わります。


 それでは採決いたします。


 議案第4号西脇市下水道条例及び西脇市黒田庄地区下水道条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いします。


                 〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。


 議案第4号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


                  原案可決





 続きまして、議案第31号西脇市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について、理事者からの補足説明がありましたらお願いします。


○前田建築課長 


 議案第31号西脇市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について補足説明をさせていただきたいと思います。本一部改正の条例の制定についての議案が2日目の配付になりましたことにつきまして、ご説明を申し上げます。


 現在、第1期建てかえ工事としましての建築中であります日野ヶ丘団地が年明けの1月中には完工し、いよいよ開始の運びとなってございます。日野ヶ丘団地の供用開始に当たりましては条例第3条の別表第1に住宅の名称等を追加する必要が生じたため、一部改正の条例を上程させていただくものでございます。


 本条例の改正の内容でございますが、第3条では市営住宅の名称、位置については、別表第1のとおりとすると、規定されておりますので別表第1を改正し、建設年度につきましては平成17年度を、名称につきましては日野ヶ丘団地を、位置につきましては、西脇市日野町24番地を追加しようとするものでございます。


 以上、簡単な補足説明となりましたが、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○廣田委員長 


 補足説明は終わりました。


 質疑はありませんか。


○寺北委員 


 入居までの段取りいうのはどういう形になりますか。


○前田建築課長 


 入居につきましては、1月中旬以降程度を予定しておりまして、それまでに入られる方の決定をしていきたいというふうに考えております。現在民営借家に出ておられます方々44名いらっしゃいますけれども、その中で再入居されます方が34名ございます。その34名の方についての抽せん等も考えておりまして、その残った分につきましては昨年度道路拡幅で移転されました方、それから次のブロックの方に対しての募集をとっていくというような予定にしております。


以上、簡単ですけれども、そういう状況で進んでおる状況でございます。よろしくお願いいたします。


○寺北委員 


 そしたら、どっちにしても1月末には入れるということですね。


○前田建築課長 


 かぎ渡しを1月中旬以降に考えておりまして、入居開始が2月1日というような設定を予定しております。移転につきましては若干時間がかかることが必要になってきますため、その日程的な間が必要になってくるわけでございますけれども、入居可能日が2月1日とする予定で現在のところ考えているところでございます。


○寺北委員 


 全体で新しいのは何戸かというのが1点ね。新しいのが何戸完成するのかという問題と、それとその再入居の34名で、立ち退きが何戸で、隣いうんですか、違うブロックの募集で何名で、あとほかの一般的な募集が何名かあるんかいう、そこらちょっと数字ありますか。


○前田建築課長 


 再入居で現在予定しております方々が34名、それに県営の建てかえで移転を余儀なくされます方が6名で、40名でございます。それで、現在建築中の個数が53戸ございまして、13名の方が新たに道路で移転されました方、それから次のブロックからの募集ということになってくるわけでございます。


 以上でございます。


○寺北委員 


 道路移転何名ですか。


○前田建築課長 


 道路移転でどかれました方が17戸の対象者がございまして、まだその中で何名の方が確定かということは現在のところしておりません。そのうちこちらが予定をしておりますのが、大体三、四名の方が希望があるかなというような感じは持っておりますけれども、その分であきが出ますと次の建てかえブロックに当たります区域からの募集ということを考えているところでございます。


 以上でございます。


○寺北委員 


 結構です。


○廣田委員長 


 ありがとうございます。ほかに質疑ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 ほかに質疑がないようですので、討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 ほかに討論がないようですので、討論は終わります。


 採決に入ります。


 議案第31号を原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いします。


                 〔賛成者挙手〕


 挙手全員でございます。


 よって、議案第31号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


                  原案可決





 以上で付託を受けております案件につきましては終わったわけでございますけども、その他の報告に入ります。


○杉本委員 


 前に都計審の折にも、駐車場の問題は言うたんやけれど、あの折は何か高齢者が多いからそない車置くとこ要らんねんというようなことが出たけど、高齢者が多いねんから駐車場が今は要らへんって、そこに世代交代で入ってきたらちまちまして、そういう問題はどないすんのかいうことを今の間にちゃんとしとかへんなら、今からどんどん建てかえていくという計画があるわけやから。やはり軽自動車には車庫証明要らんのかしらんけど、ほかの自動車必ず要るわけやから。それは将来に向けて建てとんねやから将来に向ける、1件に2台だけの枠でとか、1台の枠やとかこの前都計審で言いよったから、そこらどないなっとるんかな。


○前田建築課長 


 現在、建てかえの住宅の中の駐車スペースにつきましては、従来から1台置けるようなスペースがございまして、それを確保するために1台は確保していくと、戸数当たりの分は確保できておるところでございます。また、ほかの場所につきまして池周辺の駐車場、それから集会所の部分の駐車場、それらの駐車スペースが余分というんですか、余剰の分の駐車スペースを確保している状況でございます。


 高齢化の時代でございますが、高齢者の方は当然車はお持ちでないという方が多いわけでございますが、各ブロックごとの駐車スペースにつきましては、現在の当分の間賄えるスペースはあり得ると考えておりますが、今後入居の入れかわりということになりましては、各ブロックごとの駐車スペース、それから池周辺、集会所のスペース、日野町側のそういう部分も活用いたしまして、賄えるように検討してまいりたいと思っております。


 以上でございます。


○杉本委員 


 今後においては自動車は公道にとめへんということを基本に置いとんねんな。今やったらもう入られへんほどとめとうわけや、今までの例やったらね。それをきちっとできるようになっとんか。それと上へ高うしたんやさかい、かなり土地が余ってこないかんねんけどなかなか余ってない。北側に物置つくったあれは有料か、あれは無料でやるんか、あれ一戸一戸にあるわけ、物置みたいなものは。


○前田建築課長 


 道路上の駐車につきましては、これまでより担当課、または警察の協力等も得まして駐車違反の対応に苦慮してまいってきてるところでございます。今回また進入口交差点から約60メートルの間を道路工事するわけでございますが、そこにも実際路上の駐車がございまして、そういうことも業者の方、それからこちらの担当課とも一緒になって移動させてきたという経過がございます。今後違法な駐車につきましては、担当課のみならず、市道ということもございますんで道路管理、それから警察等の協力を得ながら違法がないように十分努めてまいりたいと考えております。


 また、物置の件でございますが、各戸数分の各住戸の物置が一戸ずつ設置されております。これは下戸田、ほかの団地もそうでございますが、戸数分を賄っていくという方向で整備してまいっておりまして、費用は家賃の中に含まれたものでございますんで、よろしくお願いをしたいと思います。


 以上でございます。


○廣田委員長 


 よろしいですか。そのほか質疑ございませんか。


○池田委員 


 下水道の関連の料金体系の件なんですけど、二本立てになってるんですよね。これは合併協議でそういうふうに確定したんですけども、いつごろまでそれを続けられるつもりなんですかね。


○杉本上下水道部事務担当次長兼管理課長 


 先ほど委員ご質問は、料金体系が二本になっていると、いつごろ統合するのかという質問であったと思うわけでございますが、その件につきましては、まず現状でございますが、会計上ここは一つの下水道は三つの会計にしております。その中で料金体系はそれぞれ旧の西脇の公共下水道料金、そして旧の西脇市の農業集落排水施設の料金、それと旧の黒田庄地区のすべての下水道料金というような、三本立てにさせていただいております。この件につきましては一昨年来の合併協議会の場で、それなりの私ども上下水道部専門部会で協議をした結果、当分の間、料金は別にせざるを得ないということで協議会の方でもご理解をいただいて、そのとおりに予算化をさせていただいたわけでございますが、まず一般的に市町村合併の際には、サービス水準は高い水準に、そして負担は低い水準に調整される例が従前は多かったわけでございますが、その点につきましてもまず、内部的にもいろいろと調整をしてまいりました。これは水道料金も同様でございますが、今現在黒田庄地区と西脇地区とは非常に大きな料金格差があると、それを今一挙に統合するということになりますと、やはり原則的に独立採算性でございますから料金を単純に低い水準にあわせると、今後の経営が非常に圧迫されると、そして健全な経営が維持できなくなるおそれがあるのではないかということで、性急な統一料金の設定はできなかったということでございまして、今後につきましては、これは水道料金、下水道料金あわせてなんですが、合併協議の協定項目の調整事項でございますので、庁内的にも過日、未調整の事務事業については今年度中を目途にその具体的な内容、例えば今、委員がおっしゃられましたように、料金についてはどうするんやというような具体的な内容を確定させるように指示があったわけでございますが、ただ大きな料金でございますので、今後事業計画とか財政計画を策定した後で、その財政計画に基づいて統一の方法を図っていく予定にいたしておりますので、来年度中、今年度中のその具体のあれはちょっと困難でございますので、来年度中には可能な限り検討してまいりたいというふうに考えておりますので、その点ご理解をいただきますようお願いを申し上げます。


 以上でございます。


○池田委員 


 その件はいいんですけどね、承知しました。


 ちょっと関連になるかもしれないんですけど、徴収方法は統一されましたですね。それで従来検針というのは1カ月ごとに黒田庄はされてたんですけども、2カ月に一度というふうになったわけですね。水道の管の中の圧でいうと黒田庄の方は大変強いと思うんですよね。例えば漏水したような場合に、漏水料金というのは当然使用者の方が負担する場合が多いわけですけども、当然そうなるんですが、負担が住民の側に多くなると思うんですよね。2カ月に一度の検針でしたらわからない期間が多いわけですから、その点は水圧が違うんですから当然1カ月に一度というふうな、住民の側に立てば従来どおり1カ月に一度の検針の方が私はよいと思うんですけども、どうでしょうかね。


○杉本上下水道部事務担当次長兼管理課長 


 水道料金等の徴収が従前黒田庄地域においては毎月して、西脇地区においては隔月でございましたので、この際統一をさせていただいたという、まさにその理由と申しますのは、まず検針員さんのコストがかかると。だから独立採算性のこの水道事業等で可能な限り料金を抑えるために、コストを押さえるということで徴収方法を統一させていただいたと、コスト対策としてというのが理由でございます。そして先ほどおっしゃられてましたように、その漏水等の関係につきましては、なった場合確かに各月の場合と2カ月の場合とは異なりますので、量がふえるし、またわからないというご指摘も私どもごもっともだと思うわけでございますが、現状のとおりにせざるを得んということにつきましてはご理解をいただいて。ただその漏水の場合の私ども西脇地区だけでなしに黒田庄地区においても同様なんですが、漏水の場合は理由がございましたら半分程度は減免をさせていただいております。という現状だけはご理解をいただきたいと思います。


 以上でございます。


○池田委員 


 合併してよかったなというまちづくりを進めておりますのでね。料金体系は三本立てで、徴収方法は統一されて、住民のためになったかどうか十分に考えていただいて、住民サイドに立った見直しをできるものであればしてもらいたいなと思います。要望しときます。


○廣田委員長 


 ほかに意見ありませんか。


○寺北委員 


 そしたら私、所信表明でも質疑させてもらいました土づくりセンターについてもう一遍ちょっとやりたいと思いますので、よろしくお願いします。


 今、黒田庄の畜産団地ですね、あれは同和対策で建設されたと思うんですが、昭和何年に建設されたのかどうかというものが1点と、そしてあれがまだ個人所有なのか、それとも行政のものなのか、土地とか建物ですね、そこらがどうなっているのかというのをちょっとお聞きしたいんですが。


○橋本黒田庄地域総合事務所建設経済課長 


 ただいまのご質問ですけども、建設年度、正確にはちょっと私の方、今記憶しておりませんが、昭和50年代に前坂地区、西沢地区、ちょっと年度は違っておりますけど建設をされております。現在畜舎そのものの所有については、行政所有で無償での貸し付けということになっております。


○寺北委員 


 旧の西脇では同和対策事業としてシイタケの栽培とか織物工場とかいろいろやったわけなんですけども、結果的にはすべて失敗したというふうに私は考えてます。そういった中で黒田庄地区の畜産団地いうのは、私は数少ない成功した例ではないかというふうに、そういう面では評価しております。しかし、今の時代に適化法とかいろんな難しい問題があると思うんですが、いつまでこの畜産団地の畜舎を無償貸与するんかと。できれば払い下げ、もう個人の事業ですので、個人個人の事業になってますので、払い下げという問題がとれないんかという問題をちょっとお聞きしたいんですけども。


○内橋黒田庄地域総合事務所長 


 今の建築年度でございますが、前坂が60年、西沢が58年とできています。それから今、委員が言われました、いろんなそのご意見があるんですけど、ちょっときょうの段階で今答える用意もしておりません。調整もしておりませんので、いましばらく時間をいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。


 以上です。


○寺北委員 


 今は、黒田庄地区では過去一貫してなんですけども有機土壌化ということで、農業施策が推進されてきているというのは私もいろんな話とか、文書等で知っとるわけなんですけども、その中の一番最初の出発点というのは、私はこの畜産団地の牛ふん処理ですね、そこから私は出てきたんではないかというふうに思ってます。そういった点でいろいろつながってくるわけなんですけども。私はそもそも行政が丸が抱え、丸抱え言うたらおかしいけど、行政がこういった、所信表明の質疑でもしたんですが、行政がそもそもこういう土づくりセンターに直接手を出すべきなのかどうか、直接という意味ですね、事業主体としてね。やるべきなのかどうかというのはそもそも疑問なんですね。有機土壌化とか、自然環境を守るとか、それからそういうブランド化ですね、黒田庄和牛のブランド化とか、いろんなそういった意味での必要性とか、重要性いうのはすべて理解した上ででもね、土づくりセンターそのものが、私は行政が事業主体としてやるべきかどうかというのは大きな疑問を持ってるわけなんです。


 例えば、旧の西脇市において地場産業として糸関係いろいろやってますわね。しかし、いろんな形での補助はしてると思うんですが、行政が責任持って何かをやってるということは私のちょっと記憶ではないんではないか、知識ではないんではないかというふうに思っているんですよ。やっぱり事業者が主体となって努力して、それに対して行政がいろいろ補助、援助していく、助成していくという仕組みはどこの地域でもつくられてると思うし、積極的にやられてるとは思うんですね。しかし、その事業の一部言うんか、一部より大きな部分を行政そのものが担っていくといった面では私は全国的に見ても少ないんではないかというふうに見ている。余り知りませんからちょっと大きなことは言えませんが、少ないんではないかというふうに見ているんですね。


 そういった点でこの土づくりセンターそのものを、本体工事が6億円とか8億円とか、いろんな数字が今まだ確定してない段階らしんですけども、それを行政が丸ごとやるというその意味合いが正直わからないんですよ。理解できないんですね。土づくりセンターについて賛成か反対かということで言えば私はあってもいいだろう、当然必要だろうとは思います。しかし、それを行政がという意味で、そこら辺についてやっぱり市長、助役の方からこの土づくりセンターそのものを、本体工事そのものを事業主体としてなることの是非いうのをどう位置づけられているんか、合併協議の中でもいろいろ幹事会等であったと思いますが、その点一遍はっきりお聞きしたいですね。


○來住市長 


 黒田庄の方では、有機農業を進めるということで、これまで幹事会の中でもいろんな説明を受けてきたわけでございますが、非常に長い歴史があることは事実でございます。その中で町の独自性として、土づくりセンターを促進をしていこうというお考えは当然お持ちでございました。そういう意思を組んだ中でこの事業は新たに新市になっても継続をしていこうというような方向でまとまったのは事実でございます。特別本来行政がすべきかそうでないのかというような議論は余り重ねた記憶がございません。


 今のご指摘がある件につきましても、もう一度いろんな検討はしていかないかんとは思いますけれども、当然黒田庄の独自性、また有機農業を進める中で農業の振興を図る、ブランド化を図る上では必要だという認識の中で進めてきたものでございます。


○寺北委員 


 黒田庄の独自性とか、ブランド化、有機土壌化いう問題は、私は助成制度でやっていけるんではないかというふうに思ってます。それを否定するという立場で私物言うてるんではなしに、それを推進するという立場においても、私はいろんな形で助成、補助制度でそれはやっていけるんではないかというふうに考えております。そういった点で事業主体になることの是非いう問題が、私は出てくる。だから、その有機土壌化を否定するとか、ブランド化を否定するとかという立場で物を言うてたら、見解の相違でどうのという話になるかもわからないんですけども、それを推進するという立場に立ったとしても、その事業の主体というのはどうかいう問題で言えば、私はもっともっと議論をしていかなければならないんではないかというふうに考えるわけなんです。これが合併前に完成してしまっていてどうしようもないんやと言うんだったらまた別の話になるんかもわからないけども、まだ今から事業認可ですか、県の方に申請するんだという状況であるということと、それから旧の黒田庄でのいろんな議論を見聞きしてますと、西脇市のそういった酪農家はちょっと水分の関係でちょっと違うんやいうことも聞いてるんですけども、西脇市のやつについては受け入れられないというようなこともはっきり言われとるんですよね。だから、合併後の黒田庄だけがという形で果たして一体性いうことでいいんかどうかいうことを言えば、もう一度もとに返った、土づくりセンターを黒田庄地区に建設するというその一点については私は賛成しますけども、その中身、方法についてはもう一度議論の余地があるんではないかというふうに考えてます。


 それと、この所信表明の質疑の中でも答弁としてあったんですが、JAみのりとの覚書、この3月28日いうことらしいんですけども、そこで双方の代表者等で構成する経営委員会を設置して、そこで大規模修繕や設備更新等に係る費用負担を検討するという答弁になってるんですね。経営委員会で費用を検討するということで言えば、行政だけが負担するということではないですよと、JAも含め、また畜産農家も、例えばですよ、含めた中で費用負担を検討するんかね、いやいや検討するけども最終的には行政がすべて出すんですよということなんかいうのはちょっと不明なんですね。それで、過去の旧黒田庄での議会でのやりとりでは、私のニュアンスとしてはすべて行政が持たざるを得ないだろうなというようなニュアンスの議論ではなかったかと私は聞いてるんですよ。すべての費用をね、その修繕とか、大規模改修ですね、行政はすべて持たざるを得ないだろういうようなニュアンスですよ、これニュアンスですよ。の答弁があったというふうに私は聞いているんですが、改めてJAみのりとの覚書の中で費用負担を検討すると、双方で。検討するけども行政なんか、検討した結果行政も含めた負担なんかという点は、ちょっとこれどうなんかいうのはちょっとはっきりお聞きしたいんですね。


○内橋黒田庄地域総合事務所長 


 委員おっしゃいますのは、平成17年3月28日での町とみのり農協の組合長で覚書をされたその中に、経営困難と判断した場合に経営委員会で協議の上費用負担を決定する、この項目ではないかと思うんですが、そういうその費用負担を決定するということですので、当初今、計画する段階では赤が出るという形のものは出てませんので、こういう項目になっていますんで、今それをどうするんだというのは、まだそこまでこの委員会等も開いてませんし、農協さんとの新しい市での調整もしておりません。今の段階では覚書で交わされているという私どもの認識でございます。


 以上でございます。


○寺北委員 


 私が今尋ねたんは、年々の黒字赤字の問題ではなしに、大規模修繕や設備更新等に係る費用負担というのは、たしか所信表明の市長答弁にあったと思うんですが、その点は。だから年々の赤字黒字の問題ではなしに設備更新と修繕ですね。それの負担はだれがするんかという問題なんですよ。


○内橋黒田庄地域総合事務所長 


 施設の経営のそばに、今おっしゃいました大規模な修繕更新100万円以上した場合費用負担を決定するとあります。その今言いましたようにその日付で組合長と町長が引き継ぎいただいてます。それを受けまして後、私ども10月から担当しとるわけなんですけれども、これの確認もまだ農協さんとしておりませんので、そういう状況の中でここの確認等が必要になってきた段階で、農協さんと細部詰めたいと思ってますし、私どもの上司にまだこのものについて具体的に報告をしておりません。今のところはこの覚書があってこれを守りながらこの事業を促進するということです。具体的に進んでおりませんので、進んだ段階でありましたらまた報告をさせていただきますが、今のところこのままの状態でございます。


○寺北委員 


 このみのりとの覚書を、例えば私が直接見てそれについてこう文面になってるからどうなんやという質問ではなしに、所信表明の市長答弁に入ってたから、一応市長としてはそこには責任は持ってもらわなあかんからね、所信表明の市長答弁ですので、それでちょっと今、確認しよるんですね。そこら辺がまだ十分打ち合わせ、今の段階でできてないということはそれしようがないと思うんですが、しかし私は、旧の黒田庄の方で今ニュアンスという言葉を使ったんですが、行政がすべて持つみたいなニュアンスがあるんではないかというふうに理解してますので、私はそれは間違いであるというふうに思うんですね。そういった立場もこういった中で意見が出てるということを十分踏まえた上でのそこら辺の検討もお願いしたいというふうに思います。


 それともう一遍、今、黒字赤字の問題が出たんですが、私、所信表明の質疑の中で採算の問題、収支計画ということでお聞きしました。それぞれの数字も出とるんですが、その数字の中身というのはちょっとわかりませんので、内容を担当者にできたらきょうこの時点で資料として配付してもらえないだろうかということをお願いしとるんですね。それで委員長ちょっと議論に必要ですので、土づくりセンターの収支計画の内容について所信表明よりも詳しい中身がつくられていると思いますので、資料として配付していただきたいんですけども、よろしいでしょうか。


○廣田委員長 


 資料の請求を求めます。


○内橋黒田庄地域総合事務所長 


 資料ということなんですけど、私ども用意しておりますのは、一点はこの間所信表明で市長が答弁しました金額の具体的な内容と、もう一点は旧の黒田庄議会の産業建設経済常任委員会で平成15年の12月開催されました。そのときに委員会に提出されましたその図面というのか、その地点での説明の図面等がございましたので、この平成15年12月9日の旧黒田庄町の議会の常任委員会の資料と今、委員指摘がありました所信表明で市長が答弁させていただいた費用、この資料を二つ用意してます。この資料であれば若干財政課長の許可を得て提出させてもらいたいと思うんですが、それでよろしいでしょうか。


○寺北委員 


   私は、それで結構です。


○廣田委員長 


 資料があれば提出していただいて結構です。


○杉本委員 


 今資料を私ら見ても今までの経過実際にわかってないから、やっぱりこれは寺北委員は調べておるんか知らんけど、全体でこれずっとやったってきちんとした答弁になるんかいうことを思うわけやね。それで私の主観で物を言うたら、畜産工場やいうことは必ずうたわれとうからやっぱりその処理の方までせなあかん。そのせないかんことは事実やということを言われるからいいねんけど、ただ行政がしたらええのかわからんけど、あの点に絞られとんねやと私はそう思うわけです。そやけど、行く行くには畜産団地のし尿処理だけをそこでできるんやなしに、将来には皆そこへ持って来まんねんとかいうような計画があるならば、ある程度行政が後押ししてやって、いずれには渡すというような計画に持っていかん限り、今やられることをどうやいうことは今、大事なことは行政が介入すなと、余りそんなことをすなという議論を言うてるわけやろうと思うねん。そこら辺をもうちょい我々委員会でやるならば、もう少し勉強して、将来これしまんねんと、農協へいずれは持って行きまんねん、農協がしますねんとかいうことは、やっぱりはっきりさせて議論していくように持っていかん限り、将来像何にもない、今現在の議論やったらね、もう1年2年の話をしとるわけや。つくるつくらんときの問題に介入すんのかということやろ。そうでないねんやと、5年先にはちゃんと渡しますねんというような青写真を引けるような議論をしていかへんなら前行けへんのと違うかなと、この問題は。私はそう思うねんけどね。そこら辺やっぱり資料もうてやな、赤字で行きます、黒字で行きまんねんと言うたって、あんなもん大体1トン1,000円や、売ったって。今現在、売る相場が出てるわけや。そんなもん4,000万円も5,000万円も売れ言うたって黒字になるはずがないのんというのは私ら単純に計算したら、うちら買うてきたら1,000円や。そういうこともやっぱり踏まえていかん限り収支なんてどないして合わすんどいということも言えんのと違う。常に補助金を行政がけつ見ていかないかん。みのりなんか見い、見い言うたって見いひんの決まってる。向こうはやっぱりある程度の営利団体を持っとんねさかいね。収支を見てからやないとそらせえへんやろ。負担、今言われるように負担みんなかかるんと違うかとかいうような議論にもなりかねんさかいに、そこら辺を踏まえた資料を披露してからやな、もうて議論してきて、こうやという方向づけせな。ちょっと行きにくいんと違うかなと、今現在の話をずっと聞いとったらね。そこら辺ちょっと考えて言うてもうた方が。


○寺北委員 


 今、杉本委員が言われたように、西脇では1トン1,000円なんやね。それを平成15年の12月議会では黒田庄の、3,000円なんですよ1トン。それで売る言うとうわけ。それで収支黒字や言うとうわけ。その数字が多分出てくるやろうと思って出してくれと言いようわけ、その3,000円の数字がね。そんなん僕あり得ないと見てるわけ、今、杉本委員も言われた。ということは、どういう数字つくってるか知らんけれど、例えば前の所信表明の質疑の中では堆肥の販売1,210万円なんですよ。年間1,210万円。それが1トン何ぼかいう問題、その1トン何ぼかというのを聞きたかったんですよ。堆肥の販売収入が1,210万円と1年間はじいてるんやね、所信表明では。それがほな1トン何ぼですかということを聞くための資料として今出してもらいたいと。それ見たらこんなんで収支決算合うんかいなと。多分県の認可を受けるためのつくった資料でしょうみたいな話になると、僕はなるん違うかなと思ってるわけ。とりあえずはそれをちょっと資料としてほしいいうのはそれと。それと将来5年後10年後どうするんやという問題も大事なんやけど、もう今手をつけようわけね、建設に向けて。だからその面で言えば本当に今こういう議論しとかなね。いやもうできましたがいなという話に僕はなってしまうように思うから、ちょっと今、焦って物言うてるんやけども。とりあえずはその収支計算も何とかとんとんで黒字になりますという数字になっとるんですよ。その数字のほんまいけるんかどうかいうための資料を、とりあえず今欲しいと。1トン何ぼで計算してるかというのを欲しいと言うとるんです。


○池田委員 


 寺北委員の方からも有機土壌化とか、黒田庄和牛のブランド化を進めていくことについては賛成だというご意見で、私もその意見なんですよね。ぜひ有機農業化、有機農業を進めていくことについては、将来にわたって大事なことだろうと思うんですね。土づくりセンターがこの期で建設というふうな、前の東野町長が決断された背景には、畜産排せつ物の処理法の制定とその施行という、つまりその畜産排せつ物を処理するに関する施設が準備されてるのか、できているのかということによって、この黒田庄和牛自体が業としてできないというような、法律上の規制がかけられているという今の状況があると思うんですよね。そこのところ、そういう背景も十分に行政側の方から説明いただいたらなと思うんです。行政としても責任これ一生懸命育ててきた黒田庄和牛が業として成り立たなくなるというか、できなくなるね、法律上で。そこのところが責任も出てきた。そういう背景の中から土づくりセンターということは生まれてきたと思うんですね。年次的に言えばね。そのことはしっかり言うていただいた方がありがたいと思うんです。


○杉本委員 


 池田委員が今言うようなことをしとったらね、これ話、みんなほかの業種でも公害問題は個人の企業で処理しなさいという議論があんねやさかいに、ブランドができたさかい畜産が黒田庄牛のブランドやさかいに公害問題は行政がすべきや、処理は。そんなこととはちょっと変えて物言わん限り、将来のためにやるという、農業ということを、食える農業にしていこうと思ったらそういうことが、一つは助成はしてやるやん、するけれど足腰がついたときには引きまっせとかいう約束の中で物事は進んでいかん限り、ただ、今、ブランドができたさかいやりよったように、企業も同じことになるやん。ほかの企業でメッキ業界が出てきたと、これは公害が起きるんやと、そんなら処理するのは行政見んかいとか。農業だけには網がかぶっとる、ほかの企業はかぶらへんとかそういうことではないわけやさかいに。ここでやるならば、やっぱりやらないかんというブランド名ができて、それはやっていきたいという議論はわかっとんねやったら、どうするかということだけもうちょっと詰めて収支合うねんやったら合う。合わへんもんは合わへんでどないすんねやという、やっぱり突っ込んだとこまでやらへんならこんなもん皆がここ理事者側が皆おってやさかい、皆ええ返事せい言うたところででけへんがな。やっぱりそこら辺を議論していく。


○池田委員  


 非常によくわかりますね。


 その議論も大変よくわかるんですけどね。全国的には農水省大変な危機感感じてましてね、畜産公害に対する施設の処理というのは随分おくれてまして、県の方からの強い進めもあって土づくりセンターという声が出てるわけでね。それはよくよくわかるんですよ。PL法の関係でも生産者がそれの時点で責任を持つというのと、法律上の国や県が一生懸命それを薦めてるという二つの状況が背景にあると思うんですけど、そういうところも勘案いただいて議論いただいたらなというふうに私は思うんです。よくわかるんです。


○杉本委員 


 ということはね、今もう合併しとんねやさかいに、やっぱり西脇市にも高松に処理センター。住吉の奥の岡本さんも個人で雇ってるとこあんねんね。そういうバランスを見持ち将来のためにやらないかんねんやさかい、今何やめとけとか、せいとか言うて、寺北委員もやな行政にどないすんねん。言ってるが、詰めてまでできるかいな、できひんさかいにやな、今どうするねんということを今やっとかなあかんさかいやりよるということやけども、やっぱり今ブランド名は置いといて、ようわかっとります。そら有機農法ようわかっております。そなわかっとんねやったらそこがどないすんのんどいということの議論やと思うさかいに、やっぱりここで問い詰めしてもうて結果が出るもんでもないさかいに、我々委員会でやっぱりこれはブレーキかけないかんのか、いいやブレーキかけんでもこういう約束をとっとかないかんがなというように持っていかん限り、これは今から晩までやっとってもやな結論出えへんから。やっぱりこれ委員長悪いけど、この話は何も議案の中やないさかい、その他の問題やさかいに、議論は後でちゃんと現場はどないなんねん、ほんまの状況を把握し、それして他の農家のことの言いよってのことも聞いたりなんかして、将来は農業も何も捨てんなんことはないねやさかい、やったらよろしいん違うか。


○池田委員 


 西脇市全体でね。有機農法を進めていく立場でやったらいいと思うんですね。


○寺北委員 


 杉本委員の言われてるんわかるんやで。今、池田委員も言われてるように国、県が力入れてると。そういうことで言えば国が50%ですか、補助金を出すというようなことも聞いとるんですよね。県は県でとかいう。しかし今、杉本委員が言われてるように事業主が責任を持つべきなんか、行政が責任を持つべきなんかいうのは大きく二つあるわけですよ。私は事業主が本来責任を持つべきであると、その上、行政が援助していくというこの原則は貫かなあかんという立場に立っておるわけですよ。しかし今やろうとしてるのは行政が責任持ちますという立場なんですよ。それでいいんですかという議論を今してるわけね。行政がすべて責任を持ちます言うとるわけ。それで建設に対する附帯工事も含めて、事業主は一切の1円の金も出さないということになってるわけです、旧の黒田庄では。


○杉本委員 


 まあ、それはそうやけど。


○寺北委員 


 いやいや、そういうことなんや。だからそれはおかしいのと違いますかと。それで今、杉本委員が言われてるように、きょうここで何ぼ議論してもあかんと、もっとゆっくりしましょうという、ゆっくり言うより時間かけてやりましょうという話やね。そしたら向こうはもういや、来年度に向けて平成18年度の事業認可に向けて、今でもずっと作業を進めてるわけ、ということは杉本委員が言われてるような余裕はないんですよ、時間的には。だから暫定予算でもあれ調査費か何か事業内に入れたでしょう。今度の本予算でも入ってるでしょう。すべて行政が責任を持ちますという立場で予算がずっと執行されていくわけ。だから私は今、議論せないかんという立場に立っとるんですよね。杉本委員が言われてるように時間はないんですよ。いや、いいんですよ。ということは向こうの作業をストップせないかんねん、今。行政がやろうとしてる作業をストップしてでももっと時間かけて、閉会中とかを含めて、この委員会で議論しましょうと言うんやったら、私は賛成です。


○杉本委員 


 そこまでストップせいとか、そこまで私も考えてないけど、とりあえず言わんとしてることは、土づくりは寺北委員はいいと言いよんのに、ブランドはいいと言いよんのにこっちはあきまへん。行政がそんなとこ首突っ込むなということを言いよるわけや。突っ込まれへんということはいつまで突っ込むか突っ込まへんかという議論は、今からの中に入れておいたらいいわけやさかいにと。いうことは、寺北委員が言わんとしとることは、3年後になったら抜くんか、1年後に抜くんか、農協が皆やるのかということを今、1日やそこら、今からだったって我々せい言うたってできへんけれど、やっぱりそこら辺を調べてこん限り、農協さんに確認行っても、農協さんが知りませんと言うたことも。


○寺北委員 


 農協が知りませんて、何を。


○杉本委員 


 農協が最後まではけつようふかんと言いよんのか、やっぱりそこで資本投入さすねやったら、第三セクターでいくか何とで法人化してきちっと行くのか、そこら辺もやっぱり詰めていかん限りいかんということは、こちらも言うてやらないかん面もあるということに話題を置くべきやないかと言いよるわけで。


○内橋黒田庄地域総合事務所長 


 今の状況が出ております私ども若干報告させていただきますと、10月に入りまして県の方から国の補助の状況が好転してるから、補助申請に向かって進めるような準備をしとけというようなもんが県民局からありました。それを受けまして11月に私ども地元と地元の代表者と、引き継ぎを受けました内容について確認をさせていただきました。それは旧の町で進めていたものを私どもが引き継ぎましたので、地元と土地、用地を含めて確認をさせていただきました。そういう状況の中で今出てましたが、今年度の暫定予算、補正予算で土づくりセンターの基本計画策定委託料、もう一点はこの国の補助金を受けますので、この補助申請に伴うこの委託料、両方で500万円ほどなんですけど、両方とも暫定予算、補正予算を置いてます。


 ここで今出てますように一つは、この処理方式それから排せつ物処理方式等も含めてこの計画書が上がってきます。計画書を上げるのに土づくり委員会を地元さんと関係者を設置をして委員会の中で、いろんな今みたいな業者の方も含めて調整をさせていただくと。そういう形で来年3月進めまして、その結果に基づきまして、次にどうするかということですので、今のところは引き継ぎを受けました段階の確認をして、補助が取れるように一生懸命頑張って、一方ではこの用地を分けていただけませんで、用地交渉に望むという状況でしてます。それと、この町でやられてましたこの委託料の2件については並行しながらやらせていただくという状況でございますので、この基本計画が進むのはおかしいやないかどうこうとおっしゃる。これは平成17年当初から黒田庄町の議会で議決なさった予算がそのまま当初から続いてますので、これを新市で引き継いだという状況ですんで、両方から物事を通じて進めてるというのが現状でございますので、よろしくお願いします。


○寺北委員 


 合併前の旧黒田庄での合意事項とかいろいろそれを踏襲する、継承していくというのは非常に大事だと思うんですよね。しかしその中でやっぱり旧の方の西脇市の物の考え方とか行政手法とかいろいろ、それが違うもの同士が合併してるからいろんな問題出てくるとは思うんやけども、しかし今の地点に立って、新しく合併をした地点に立って本当にそれはどうなんやろうなという意味での見直しというのは、私は当然あってもいいんではないか。もう合併協議のやつがすべて何の検討もなしにそのまま行くというのはおかしいんではないかというふうに思っています。


 それとまちづくり計画検討委員会ですか、小委員会ですか、あれの議論とか去年の9月ですか、その合併協議会での議論とかいう形では、例えばこういう計画ですでは議論されてるとは思うんやけど、中身の突っ込んだ検討というのは私は多分なかったんではないか。計画検討小委員会ですか、というふうに私は思ってます。だから小委員会に参加してた何人かの人にこの土づくりセンターのことを私が聞いても、正直知らなんだと、中身はね。そういうのが実態なんですよね。それなら西脇の方の合併協議会の委員さんもこの中身を知ってるか言うたら、多分知りません。西脇から出てた委員さんですよ。ほとんど知らなかったと私は思ってます。そういった点では形では合併協議は通ってるけども、その中身まできちっと議論されて協議されてるかというのは、私は疑問に思ってるんですね。そういう点でやっぱり改めて今の時期にずっと検討していく必要があるというのが1点と。


 それと土づくりセンターがまた建設されてどうのうあったとしても、もう一つの段階として、毎年の収支決算が、収支はどうなるんやという問題もあるわけなんですよ。それで旧の黒田庄の議論では、その収支の赤字は町が持つみたいな意味合いの議論をされてきたと私は思ってますからね。いやいや、それはもう一遍ほんまに検討するんやという形にはなってないと、だから収支がほんまに赤字なんか黒字なんか、ある面で見たらちょっと今、杉本委員さんも言われてたように、堆肥が1トン3,000円でほんまに売れるんかと、5,000トンつくって袋に入れて売る分と田んぼに入れる分とには分かれるけども、5,000トンのうち、例えば4,000トンと1,000トンかもわからへんし、3,500トンと1,500トンかもわかりませんけども、例えば旧の黒田庄の中で3,500トンも4,000トンも堆肥が1年間で売れるんかと、3,000円で。旧の西脇でこの17年度もやられてますし、今までもやってたんやけども2,500円で1,500円の補助。今1,350円しか実際ついてませんから、西脇の場合は平成16年度の決算で言えば1トン1,150円なんですよ。助成ついて1トン1,150円なんですよ。それの売れたトン数ですね、1,400トンないんですよ。西脇のすべての農家に対して1,150円で1,400トンないんですよ、売れたのが。それを黒田庄の計画では3,000円で4,000トンほど売るいう計算の額なんですよ。それで収支は黒字や言うんですよ。そんな私はでたらめな数字はないと思っているんです。私自身はですよ。いやいや黒田庄は西脇と違ってもっと百姓どころやと。田んぼの有機土壌化については、農会長の会議や何やでもっと進めてくれと言うて決議上げてるぐらいやから。そんなもん全部売れると3,000トン4,000トンじゃ足らんぐらいやと、言うて言うてんやったら、私、黒田庄の実情いうのわかりませんから、旧の。それ以上はよう言いませんけどね。過去の西脇市の例から言うたらとても3,000トン4,000トンの堆肥は3,000円では売れないだろうというふうに私は単純に思ってます。だから堆肥の販売1,210万円なんですよ、所信表明の答弁は。1,210万円ということは3,000トン言うたら、いや3,000円いうたら4,000トンなんですよ。それでやっと黒字やと、とんとんやいうような数字なんですよね。ということは私は毎年赤字は出るだろうと予測したんです、9月議会でも言わせてもらいましたように。それをどうするんやという詰めの話は今のところないんですよね。だから大規模修繕や設備更新の詰めの話もないし、毎年の赤字がもし出た折にはどうするんやという詰めの話も一切ない段階で着工にゴーすることが、本当に市民に責任を持った行政なんかというふうに私は思ってますね。いやそんなもん赤字であろうと何でも構わへんがいと。今、黒田庄の過去の伝統でブランド化と有機土壌化でやっていいねんと言われる方もおられるとは思いますけど、しかしやっぱり議会はもう少しそれ議論せないかんのと違うかとないうように思いますね。


○杉本委員 


 収支もらったらええやん。


○寺北委員 


 出してもらったらええやん。


○池田委員 


 法律の制定と施行によって、畜産排せつ物というのは、和牛の生産とその畜産の排せつの関係というものは一体になったということです。より国や県とか自治体の責任というのは増してきているというのは、これは一つ背景としてあるというように思うんです。


 ちょっと寺北委員に文句言うわけではないんやけど、合併協議の協議会の中には畜産農家の方もおいでやったんです。もう大変優秀な畜産農家ですわ、それは十分にその辺の今の畜産をめぐる背景、厳しさも十分議論しながら進めたと思う。今の単価のあれとか、もうかるやもうからへんの話は、いわば有機農業に対する認識がどの程度西脇市内で深まるかに、私はかかってると思うんですね。本当に化学肥料で済ましたらいいとか、それはいろいろありますよ。そういうのでやればそら堆肥に対する認識は低いから、買いませんという話になると。本当に必要だったら私はそういうことを前提にした採算ベースというのはきちっと考えてもらわんと、有機農業なんかほんまにしんどうてできへんですよ。あの草引きにしてもね、簡単に農薬使ったらできるから、そういうことはいけないという安全で安心な農薬をつくっていこうという一つの理念の中で進められてることですから、最初は小さいところから始まるし、地域もそうかもしれんけど、将来は西脇市全体に進めていこうという一つの方向というか、希望の中で私は進めてもらいたいなというふうに思うわけです。


 以上です。


○杉本委員 


 収支もろたね。


○廣田委員長 


 資料があったら出していただけますか。


○杉本委員 


 これはもう農業の技術的なことまで、そんなん言わんとちょっと置いといて。


○池田委員 


そんな認識が深まるとなかなか単純にコストの話をされてもね、農業の。


○杉本委員 


 休憩や。


○寺北委員 


 委員長差しおいて。ちょっと見させて、ちょっと時間を置いてな。


○廣田委員長 


 資料は、出てますんでちょっと休憩します。


                休憩 午前11時07分





                再開 午前11時12分


○廣田委員長 


 再開させていただきます。


 資料も出ておりますんで、資料の説明をお願いいたします。


○橋本黒田庄地域総合事務所建設経済課長 


 建設経済課長の橋本です。それでは、配付をさせていただきました資料についてご説明をさせていただきます。


 まず、資料は?1から?2、?3の3枚を配付させていただいております。?1につきましては、土づくりセンターの関連全体を一覧表にしております。なお、右の方をごらんいただければ枠を二つとっておりまして、一つは平成15年12月現在、旧黒田庄町において議会に提示をさせていただいた資料の数字内容となっております。その右側が平成17年10月1日現在で旧黒田庄町から新西脇市に引き継いだ数字となっております。?2につきましては、所信表明等の答弁で答弁させていただきました内容をペーパーとして一覧にしたものです。?3につきましては、これも平成15年12月9日、旧黒田庄の議会で?1の分とあわせて示された資料でありますので、ちょっと順次説明をさせていただきますが、?1と?3の図面を見比べていただければ位置関係等わかりやすいかと思います。


 まず?1につきまして、平成15年12月現在と平成17年10月1日現在とで若干事業費に違いが生じます。これは平成15年12月現在の本当の概算の部分と、もう少し県との協議を進める中で煮詰めてきた数字ということで、まだ現在確定の数字ではございませんので、数字の変動があるということでご了承願いたいと思います。10月1日現在の数字等でご説明をさせていただきますと、まず、土づくりセンターに関しましては進入道路口、これが?になります。現在県道から建設予定地に入る部分の道路の工事分、それと市山谷川の水路整備ということで土づくりセンターを整備しますと、そこから下流への水路口の整備、それと土づくりセンター本体並びに該当します総合整備事業となりますので、農業用の基盤整備の事業も含めてということで最終8億6,000万円という数字が上がっておりまして、土づくりセンターに関連しますものとしては、9億8,000万円の事業費となっております。


 その下、?1の資料の左端の番号?、?、?、?、?、?、?、?、?の部分が附帯事業と言われておるものでございます。これにつきましては?が市山池周辺の遊歩道整備、?、?が市山池上流とその下流部の公園整備、?、?につきましては、農業用の営農施設ハウス棟、?がこれは今回土づくりセンターで初めて出てきたということではなくて、過去から黒田庄区域において計画的に実施予定をしておりました市山池の改修、それから?番が世代間交流施設整備ということで、この図面では位置が外れておりますので表示がされておりません。また、?、?につきましては農業集落排水、それから農業集落道ということで、道路排水等に絡む事業でこれも位置が外れてますので図面には表示がされておりません。なお、?、?につきましても以前から計画をされておりました、美しい村づくり総合整備事業で実施することとなっております事業です。これらの?から?の概算事業費の総額が3億600万円ということで、本年10月1日現在ではすべてに係る事業費ベースとしては12億8,600万円というふうにこの表をつくらさせていただいております。


 次に?2の資料ですけども、?2上から2の地域環境保全型農業推進総合整備といいますのが、いわゆる総じて土づくりセンターの整備と言われておるものですけども、大きく分けまして、堆肥の有効処理をする土づくりセンターの部分と農業生産基盤の部分とに分かれます。土づくりセンター整備につきましては、内容としては用地費、測量試験費、それから造成費、ほか進入路、それと本体になります堆肥化施設、ちょっと申しわけございません、次の造成費重複しております。それと堆肥化したものと土壌を診断する、土壌診断機器等含めて土づくりセンターとして一括して考えております。ほかさらに農業生産基盤整備としてはこの図面には表示しておりませんが、農業用の用排水路口、湿田の暗渠排水を検討しております。これらのもので9億8,000万円の事業費ということであります。


 3の土づくりセンターの附帯事業につきましては、?1の資料の?から?の部分についてでありますけども、これを細かく分けますと、まず周辺整備としては、?1の図面では?、?、?の三つの部分が市山池周辺の遊歩道と公園整備、それから?1の?の世代間交流施設整備、それと?、?の部分の営農施設ハウス等整備、これを実施するということでこの分に係る事業費が1億9,000万円となります。なおその下、内訳で分担金減免となっておりますが、先ほど言いましたように市山池の改修工事並びに美しい村づくりで実施する農業集落排水、農業集落道につきましては計画的に進めてきておりまして、この分についてはもう事業実施という方向が出されておりまして、事業費ということではなく地元分担金を減免するということでなっておりますので、この分担金の減免額が概算1,320万円ということで附帯事業に関するものを2億320万円というふうに、ちょっと整理をしております。


 それから4番目の収支計画の試算につきましては、平成15年に旧黒田庄町で土づくりセンター建設幹事会において試算をされたものに基づいております。堆肥の販売収入が1,210万円、これ備考欄にありますように、5,000トンの販売を見込んでおり、堆肥の散布料金ということで、農地に実際に散布をこのセンターの中でしていきます。これが230ヘクタール分で460万円。それから稲わらの販売ということで、現在も畜産農家が自己努力によって稲わらを収集しております。これの畜産農家分だけでは現在不足を生じております。それ以外のものについては、この土づくりセンターの中で収集をして畜産農家に販売をするということで、この分が約150トンで600万円を収入に見込んでおります。それからふん尿の処理費としましては畜産農家等から持ち込まれる家畜の排せつ物について、その処理費を徴収します。その分が現在牛で1,300頭と鶏3万2,000羽を見ておりまして、この処理費としての収入が537万円と。それとここでは運営負担金として1,749万円というのを計上しております。支出につきましては、人件費が799万円でこれは常雇い1人と、あとは臨時雇いを作業に応じて適時ということで試算しております。それから修繕費につきましては約10年間の修繕見込みの平均をとって136万円、高熱水費につきましては電気、水道、燃料代等で689万円、袋代等商品につきましては、袋、保険料、通信等で383万円、それから減価償却費が2,549万円という形になっております。ただし、所信表明の答弁でも説明をさせていただきましたとおり、この減価償却費につきましては県の方からの指示でこういう試算をしておりますけど、現在、兵庫県との協議の中で減価償却については年度ごとの定額積み立てを行わないで運用益を土づくりセンターの中の基金に積み立てて、その基金で対応するという方向で県との協議が整いつつあります。したがいまして、その協議が整いますと、この支出の一番下の行、減価償却費の2,549万円が消えますので、それによって収入の内訳の一番下、運営負担金1,749万円も相殺されて消えていきます。現時点での試算ではおおむね800万円ほどの黒字が出ると、この800万円を今後運営基金に積み立てていって修繕費等に充てるという、こういう試算内容になっております。


 以上でございます。


○廣田委員長 


 ありがとうございました。説明は終わりました。


○寺北委員 


 この収支計算で堆肥販売で5,000トン、このうち田んぼへ直接まくやつが何トンで、小さい袋に入れて何か販売するとか聞いているんですが、それが何トン、それぞれ掛ける単価何ぼかいうのはわかりますか。それとふん尿処理費、牛1,300頭、鶏3万2,000羽、これの単価ですね、それぞれのをちょっと教えてほしいんです。


○橋本黒田庄地域総合事務所建設経済課長 


 ご質問のまず堆肥の販売の単価ですけども、袋詰めが1袋当たり20キロを200円で販売する予定です。これにつきましては、袋数1万7,500ですので約350トンになります。それと実際に散布するためのものにつきましては1トン当たり3,000円で2,000トンを予定しております。それから先ほど収入の方で稲わらの販売収入というのを上げております。これは実際の農地から稲わらをいただくということになりますので、その稲わらを無償で取らせていただくということで、その分についての、その農地についての堆肥についてはトン当たり1,000円ということで2,600トン、販売総量がおおむね5,000トン弱ということで予定をしております。処理費につきましては家畜の種類によって分けておりまして、まず肥育牛、もうブランド化されております肥育牛につきましては1頭当たり年間3,600円、それと黒田庄には肥育をするための繁殖牛も一部おりますので、その分についてはふん尿の量が違うということで1トン当たり1,800円。それから採卵用の鶏につきましては1羽当たり24円という単価で現在試算をしております。


 以上です。


○廣田委員長 


 ほかに質疑ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 ほかにないようですので、これで終わります。


                △閉会 午前11時26分





 平成17年12月12日





                            建設経済常任委員会


                            委員長 廣 田 利 明