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兵庫県 西脇市

平成17年旧西脇市建設経済常任委員会( 9月 8日)




平成17年旧西脇市建設経済常任委員会( 9月 8日)





           平   成   17   年   度














    西 脇 市 議 会 建 設 経 済 常 任 委 員 会 会 議 録




















           平 成 17 年 9 月 8 日

















            西 脇 市 議 会


 
               建設経済常任委員会会議録


1 開催月日      平成17年9月8日


2 開催時間      午前9時59分〜午前10時41分(会議42分)


3 開催場所      委員会室


4 出席委員


   委員長  北 詰 勝 之    副委員長  藤 原   教


   委員   後 藤 泰 造    委員    田 村 慎 悟


    〃   坪 木 季 彦     〃    山 上 武 司


   議長   村 井 公 平


5 欠席委員      なし


6 欠  員      なし


7 説明のため出席した者の職氏名


  市長                     内 橋 直 昭


  収入役                    高 瀬 寿 之


  教育長                    丸 山 隆 義


  企画総務部長                 遠 藤 隆 義


  財政課長                   田 中 義 章


  技監                     森 田 伸 二


  建設経済部長                 岡 本 裕 充


  建設経済部建設担当次長兼建設総務課長     藤 原 逸 郎


  建設総務課主幹                村 上   収


  農林振興課長                 上 月 健 一


  建設経済部経済担当次長兼商工労政課長     内 橋 純 悟


  上下水道部長                 今 中 敏 一


  上下水道部事務担当次長兼管理課長       杉 本 眞 三


  上下水道部技術担当次長兼水道課長       杉 上 茂 樹


8 出席事務局職員


  事務局長   多 井 俊 彦  事務局主幹  小 西 龍 雄


  書記     正 木 万貴子


9 傍聴議員


    寺 北 建 樹    坂 本   操    高 橋 博 久


    廣 田 利 明    藤 本 邦 之    林   晴 信


    藤 原 正 嗣    澤 田   悟    遠 藤   明


10 案  件


(1)議案審査


  ? 議案第66号 市道路線の変更について


(2)調査事項


  ? 報告第13号 平成16年度株式会社西脇市地方卸売市場事業及び決算の報告につい


          て


  ? 報告第14号 平成16年度財団法人北播磨地場産業開発機構事業及び決算の報告に


          ついて


(3)その他





               △開会 午前9時59分


○北詰委員長 


 ただいまから建設経済常任委員会を開会します。


 祈る思い、すがる思いで、それてくれることを念じておりました台風14号も、無事それてくれまして、当地にとっては幸せなことであるんですが、全国で多くの方が被害に遭われております。心よりお見舞い申し上げたいと思います。


 朝夕めっきり涼しくなってまいりました。あすは白露だそうでございます。


 それでは、ただいまより開催いたしたいと思いますが、各委員には当委員会にご出席いただき、まことにありがとうございます。本日付託を受けました案件は、いずれも市政運営上重要なものばかりであります。委員各位には慎重にご審査いただき、適切妥当な結論を賜りますようお願いいたします。


 なお、本日の傍聴議員は、寺北議員以下8名でございます。


○内橋市長 


 おはようございます。


 台風一過と申しますか、きょうは大変すばらしい秋晴れと思っております。委員の皆様方には、建設経済常任委員会にご精励をいただきまして、まことにありがとうございます。


 ただいま委員長からもお話ありましたように、付託されました案件は1件でございますが、ひとつ慎重にご審議をいただき、適切妥当なご決定をいただきますように、よろしくお願いをいたします。


 なお、一昨日、昨日にかけての台風14号に関しまして、市の取り組み状況について報告をさせていただきます。一昨日の6日、3時半をもちまして、災害警戒本部を設置をいたしました。そして、第1号配備体制、職員64名をもって対応をいたし、厳重な警戒を実施したところであります。その後、6日の午後8時、そして7日の午前0時、午前8時30分に警戒本部会議を開催をして、雨量、河川水位、台風の進路、パトロールの状況等々、状況について協議をいたしました。ご承知のとおり、幸いにも兵庫県は台風の直撃を免れまして、風雨、また河川水位とも危険な状態に至ることなく通過をいたしました。この台風14号によります被害状況につきましては、倒木は1件、避難者として自主避難された方が、センティア西脇6世帯7名、南本町公民館1世帯2名、計7世帯9名で、いずれも昨日朝、帰宅をされたところであります。また、7日の朝、注意報並びに水防指令が解除されましたので、それを受けて、きのうの朝8時30分に、この警戒本部体制を解除いたしたところでございます。


 以上、台風についてのご報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


○北詰委員長 


 それでは、まず、議案第66号市道路線の変更についてを議題とします。理事者から補足説明があればお願いします。


○藤原建設経済部建設担当次長兼建設総務課長 


 失礼いたします。


 それでは、市道路線の変更について、補足説明をさせていただきます。


 本議会に上程いたしております市道路線の変更は2路線であり、地元区長からの申請1路線と、本申請路線の変更に伴う変更が1路線であります。


 それでは、変更路線の概要について、ご説明申し上げます。


 市道路線を変更しようとするものは、図面番号1−1に変更前を、図面番号1−2に変更後を記載しております。落方2号線の一部変更と、この落方2号線の変更に伴う落方山手線の終点の変更であります。それでは、図面番号1−1、変更前図面をごらんください。


 落方2号線は、芳田小学校の西の、上王子落方線との交点を起点といたしまして、町内を迂回後、同基点の西側の、同じく上王子落方線と交差するところを終点とする、総延長369.9メートル、幅員2メートルから4.5メートルの路線であります。本路線には、15戸程度の民家が点在をいたしております。


 一部の区間、特に、その1−1の図面番号で書いてあります、落方2号線ということで四角い枠を入れておりますけれども、その落方と書いております、その北というんですか、その辺の位置になりますけれども、その辺は特に狭く、さらにその狭い部分で南にほぼ直角にカーブをいたしておりまして、緊急車両の通行はもちろんのこと、一般車両等の通行にも支障がある路線であります。このため、地元区長から、より安全な通行しやすい道路にとの要望を受けまして、図面番号1−2、変更後の図面に示していますように、幅員のある落方山手線の一部、それと南北の、現在里道にありますけれども、その部分を市道に変えまして、落方2号線としようとするものであります。


 これによりまして、既存の狭いカーブがなくなり、北から直線的に進入するルートができますので、道路停滞や交通安全が改善されると考えております。また、この変更に伴いまして、落方山手線の一部が、ちょうど落方2号線と書いておる、その北側の白黒のところですけれども、重複するということになりますので、落方山手線の終点位置を、約80メートル西のところに変更しようとするものであります。


 なお、里道の拡幅両サイドについては、地権者の同意をいただいていることを申し添えます。


 以上で補足説明を終わります。


○北詰委員長 


 理事者の説明は終わりました。


 質疑を行います。質疑、意見等ありませんか。


○藤原副委員長 


 ちょっと尋ねたいんですけどね、市道の幅員、幅ですね、幅はこれ、最低4メートルなかったらいかんということを聞いてるんやけども、最低限度の幅はちゃんと確保できとるわけですね。


○藤原建設経済部建設担当次長兼建設総務課長 


 現在、落方2号線は、一部4メートル以下のところがございます。というのは、この認定基準そのものが昭和54年にできて、それ以前の認定ということになりますので、かなり狭い部分もございますけれども、今度、この図面番号1−2に記載しておりますように、この現里道になっておるところを両サイドを広げまして、一応4メートル確保していただくということで、地元と一応合意をいたしております。


 以上です。


○藤原副委員長 


 わかりました。


○北詰委員長 


 ほかに質疑、ご意見はありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 ないようですので、これで質疑は終わります。


 これより、討論を行います。


 討論ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 ないようですので、討論を終わります。


 それでは、採決します。


 議案第66号市道路線の変更について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。


                 〔賛成者挙手〕


 挙手全員であります。


 したがって、議案第66号は原案のとおり可決するものと決定しました。


                  原案可決


 以上で、議案審査は終わります。


 次に、調査事項についてであります。報告事項第13号平成16年度株式会社西脇市地方卸売市場事業及び決算の報告について、理事者から補足説明があればお願いします。


○上月農林振興課長 


 それでは、報告第13号平成16年度株式会社西脇市地方卸売市場事業及び決算について、ご報告を申し上げます。


 報告書にも書かれておりますとおり、卸売市場を取り巻く環境は依然として厳しい状況でございます。当卸売市場におきましても、開かれた市場を目指し、市場祭りの充実と、毎月1回の市場感謝デーの実施、また経営基盤を確立するための、収支構造の改善、仲卸等の下屋改修による売り場面積の確保等々の改善を行い、市場の活性化に向けた活性化対策の具体化と実行に取り組んできたところでございます。平成16年度における、生産食料品の取扱高は、水産物は5億8,706万7,000円、青果物3億2,544万8,000円で、いずれも前年度より若干減少し、厳しい状況となっております。


 財務会計の状況につきましては、収入面で、市場使用料の減免措置により減収となりましたが、支出面におきまして、市場活性化のための施設の補修や改善に取り組む一方、また、一般管理費の負担区分の適正化と業務効率化による経費の節減に努めてまいりました。また、資本的支出といたしまして、看板の設置155万5,050円の支払い、また市から借り入れております3,300万円のうちの550万円を一応償還金として支出しております。平成16年度における事業内容が、事業報告の下の方から掲げておりますとおりでございます。


 次に、貸借対照表のところをお開きいただきたいと思います。


 貸借対照表につきましては、資産の部では、流動資産が2,772万6,418円、固定資産が1億2,107万4,009円、資産合計で1億4,880万427円となっております。また、負債の部につきましては、流動負債が633万534円、固定負債が4,500万円、負債の合計は5,133万534円となっております。この固定負債の中の、長期借入金につきまして、前年度までは一応3,300万円ということになっておりましたが、16年度550万円の償還がございましたので、275万円ということになっております。資本の部につきましては、資本金が9,700万円、利益剰余金が46万9,893円で、資本合計が9,746万9,893円となり、負債資本合計は1億4,880万427円となっております。


 次に、損益計算書の方をごらんいただきたいと思います。


 平成16年度の収支の状況でございますが、売り上げ総利益3,402万7,890円に対し、販売及び一般管理費は、土地賃借料の減免額851万7,000円を差し引きしまして、3,391万1,556円となり、営業利益は11万2,334円となっております。また、営業外収益を加えますと、経常利益は30万4,421円となり、固定資産除却損失が2万1,630円ございますので、それを差し引きますと、税引き前の当期純利益が28万2,791円となり、法人税等差し引きしまして、当期の純利益は2万7,191円となっております。そして、前記繰越利益44万2,750円を加えますと、当期の未処分利益は46万9,893円ということで計上することができております。


 次のページの、販売及び一般管理費のところをお開き願います。


 一般管理費の科目別内訳につきましては、このページに掲げておりますとおりでありまして、合計で3,391万1,556円となっております。主なものにつきましては、職員の給料、これが563万112円、原価償却が597万4,650円、修繕費が498万8,814円、委託費の641万2,541円となっております。


 平成16年度の運営におきましては、先ほどご報告いたしましたとおり、市場経営の改善と、地域の人たちに、安心で安全な食料品の安定的な供給を図るとともに、市場の活性化に向けた活性化対策の具体化と実行に取り組んでまいりました。17年度におきましても、引き続き改善策について検討するとともに、運営面での経費削減、さらに入店者にありましては、積極的な営業活動と、消費者への安全・安心で新鮮な食料品の安定供給など、今後における市場の改善策、並びに活性化に向けた取り組みを行うよう聞いております。市といたしましては、これからも筆頭株主として、市場の改善と活性化に向けた取り組みへの指導強化に務めてまいりたいと思います。


 以上、大変簡単でございますが、平成16年度株式会社西脇市地方卸売市場の決算報告を終わらせていただきます。


○北詰委員長 


 理事者の説明は終わりました。


 何かご意見等はありませんか。


○藤原副委員長 


 いつも市場に行くたびに思うんやけどね、たくさん店舗が閉まっておるわけですわね、これ。これ、民間の会社やったら大変ですよね。何とかその辺のところを、活性化する案とか、努力っていうのは一遍聞かせてください。


○上月農林振興課長 


 農林振興課長でございます。


 今、空き店舗等についての質問がございましたけども、これについても市場の規定を一部緩和しながら、何とか空き店舗利用についての取り扱いについて、対策について今、検討しておるところでございます。ちょっと市場の規定も、今変えてちょっと検討しておりますので、よろしくお願いします。


○藤原副委員長 


 民間の会社では、とてもじゃないけど、ああいう状態では経営が成り立たんと思うんですよね。だから市場の規定ですかね、卸売市場というふうになってるんやけども、極論すれば自由市場で、もう少しいろんな店舗が、商売人が入れるような方法というのは考えたことないんですかね。それをちょっと聞かせてください。


○上月農林振興課長 


 それにつきましても、県と相談しながら、まあ何とか、今までは市場法がかなり厳しい状態でございましたので、国の方も何らかの形で緩和、昨年度16年度において、ちょっと法も一部改正されたところもございます。それに基づきまして、市場においても、今ちょっと、規定等も検討して、一部緩和するようにして、何とか利用拡大を図るように検討しているところでございます。


○藤原副委員長 


 民間の発想ですけどね、民間の会社にね、市場を、入札でもして市場をすべて貸すというふうな方法は考えたことないんですかね。それは不可能ですか。


○岡本建設経済部長 


 今、藤原副委員長のご指摘、あるいは質問につきましては、いわゆる公設の市場を民営化する、いわゆる卸売市場団地方式をとったらどうかと、これが大きな改革につながるんではないかということではないかと思うんですが、私どももいろいろこの検討を進めてまいる段階では、そういうことにも言及してまいったこともございます。


 ただ、卸売市場法というものがございまして、いわゆる公営という看板を外すにつきましては、従来第三セクターになったときに国からのいろんな補助金をもらっておりますし、西脇市の公共用地も貸し付けております。こういうような段階で、これを一挙に、公営の看板を外すということについては、補助金の適化法にも違反いたしますので、これの一括返還、あるいは隣に東播水産もございますけれども、公の土地を個人の、民間に貸してもよいんかどうかとか、こういったいろいろな議論もございまして、今のところはそれに着手するという気はございません。ただ、上月の方も言いましたように、規制緩和もなってまいるような法律も変わってきておりますので、その辺のところはできるだけ門戸を開放して、例えば今の空き店舗でも、少なくともそういったところに貸せるようであれば、年間に70万円程度の家賃も見込まれるところでございますので、会議所の方にお願いしたり、広報にも出したりして、そういう努力はしてまいりましたけれども、若干そういった規制も引っかかるような中で、今現在では関連店舗が17店舗で、何カ所か開いておるような状況等もございまして、努力、苦慮しておるというのが現状でございます。


○北詰委員長 


 ほかにご意見等ありませんか。


○山上委員 


 今、副委員長の方からも質問、意見もあったわけですが、今、たしか店舗18店舗ですか、関連卸、仲卸合わせましてということだと思うんですが、スペースとしては幾つ開いておるんですか、今。


○上月農林振興課長 


 スペースとして、あと六つほど空いてます。


○山上委員 


 厳しい環境だということなんですが、そんな中で、たしか今2年目になりますか。この土地代を減免800幾らか、減免措置をしてるわけですが、3年間の経過措置と指定しているわけですが、今、2年目ですかいね。


○上月農林振興課長 


 16年度で3年目です。


○山上委員 


 そういうことでですね、厳しい環境の中でその措置が外れて、またここにもあります場所代ですか、売り上げ店舗料ですね、さらにはこの売上高割りの使用料、たしかこれ0.24%であったと思うんですが、こういったところも見直しをすると。見直しということは、当然これを上げていくということになるわけですね。そうしますと、店舗としてはますます、この売り上げも伸ばしていかなければ、そこはさらに内容を圧迫していくという現象につながっていくわけですね。まあこれは、絶対的には、売り上げを伸ばしていかないと、店舗も、内容がさらに悪くなるということですが、そういった面での改善に努めるということなんですが、非常にこの、難しい、厳しい状況の中での、改革、改善、活性化を図っていくと、その見通しはどうですか。その辺を聞かせていただきたいんですが。


○上月農林振興課長 


 確かにおっしゃるとおり、市場につきましては、量販店等の販売等がいろいろとございますけども、若干伸び悩んでいる状況でございます。しかしながら、やはり現在、地場野菜とか、そういう生鮮的な地域の野菜とか、いろんな、そういうものの取り扱いというものを、一応今現在、見直されている段階でもございますし、やはりこれからは、たくさんふえるとは言いかねますけども、若干の市場での経営については、見通しが出てくるんではないかなと考えております。


○山上委員 


 公営市場法ですか、そういった制約のある中で、改善を図っていくということは、なかなか思い切った措置が取れるのかどうか心配な面もあるのですが、市としても相当の減免措置をしたりしてやってきている。いつまでもこういう状況ではいけないんではないかと、こういった抜本的な改革も必要であるというような意見もあるわけですが、そういったことも踏まえて、一つ改善策を置いていただきたいものだなというふうに思います。


○北詰委員長 


 ほかにご意見等ありませんか。


○岡本建設経済部長 


 先ほど山上委員の質問にもあったわけでございますけれども、私どもが、もともとこの改善計画につきまして、土地の使用料を減免してほしいというようなことで、10年計画をお示ししてご議論をいただいたわけですが、結果といたしましては、若干ちょっと修正させていただきたいんですけども、14年から18年の5カ年間にわたって使用料を減免していただくという議決をいただきました。ただ、13年度については、補正予算で、落とさせていただきましたので、その6年間と。いわゆるこの5年間、14年から18年の5年間につきまして、いろいろ改善をしてきたわけですが、管理会社としての卸売市場の採算ベースから言いますと、昨年の委員会でもご報告させていただいたわけですけれども、産業廃棄物、いわゆるごみ処理について、従来はいろいろと、管理会社が支払っておったというような経過がございまして、これについては本来、業者が負担すべきものであるというような考え方から、いわゆる委託料を減にして、業者が直接払うというシステムに変えていきました。その中で、一挙にそれをやることについては、業者負担が増大するというようなことで、先ほど言いました使用料の減免を20%したわけですが、これが16年から18年の3年間ということでございまして、3年経過しますと、使用料をもとに戻すと。ごみ負担については、今度は業者負担そのまま移行しますので、会社としてはその分がプラスになってくるということで私どもは見込んでおるところでございます。その時点で、一方、西脇市に対して、使用料を払っていくということになるので、そこで若干でも黒字に転換するのではないやろうかと。ただ関連店舗に入る、入居者の方々についての収支と申しますか、そういったものについてはかなりの企業努力もしていただかないかんということでございますので、私どもの方で管理しております管理会社については、そういうことで若干光明が見出せるんではないかと今思っておるところでございます。


○山上委員 


 今、部長からもありましたけども、委託費ですね、以前と比べますとこれ相当減ってきてるんですね。これ1,000万円超えとったように思うんですが、これが今言われたようなことを清掃料としては相当金額も落ちてきている。あと一歩は、この警備の、ガードマンの、これはシルバー人材の方ではないかと思うんですが、これ合わせまして、相当落ち込んでいる、切り込んできているという状況で、ここは改善がなされているなというふうに思うんです。さらに、うまく運営ができる体制の検討をお願いしたいなというように思います。


○藤原副委員長 


 僕たちは、どちらか言うと、実務者でないから、細かい数字をばらばらと網羅されても、羅列されても、余り簡単に理解できひんのですよね、僕たちは。どちらか言うと。しかし、一番簡単なのは、あそこを通ってみると、いかに市場が死に体かということは一目瞭然なんですよ。だから、数字を一生懸命挙げて、こうやああやと説明していただくのももちろん大事やけども、もう少しあの野村町のあの真ん中の中心の市場が、にぎやかに活性化を取り戻せないかというのが、市民の一番の注目点なんですよね。数字を幾ら並べられて、赤字になってない、黒字やと言われても、僕らあんまり頭ええことないから数字のことはわからへんわけですわ。ただ、あそこを通るたびに思うのは、完全にあの市場が死んでしまってるというふうな感じなんですよ。だから、何とかそれを、民間サイドのレベルで考えてもらって、あれを再生するとか、もう少し人が集まるようにするとか、いろんな方法があると思うんですよね。ただ、数字を挙げて、これがこうやからああやからという説明は大事ですよ。大事やけど、市民があそこを通ってみて、市場が活気があるなというふうな手当てというんですか、努力というのは本当にやっていただきたいと。今もやっていただいているということわかってますよ、わかっていますけれども、より一層にそういう努力をしていただきたい。死に体の市場じゃなくてね。そういうことを強く望んでおきます。


 以上です。


○北詰委員長 


 ほかにご意見等ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 ないようですので、次に移ります。


 次に、報告事項第14号平成16年度財団法人北播磨地場産業開発機構事業及び決算の報告について、理事者から補足説明があればお願いします。


○内橋建設経済部経済担当次長兼商工労政課長 


 失礼します。


 それでは、報告第14号平成16年度財団法人北播磨地場産業開発機構事業及び決算の報告につきまして、概要をご説明申し上げます。


 まず、1ページをごらんいただきたいと思います。


 開発機構におきましては、中国を中心とする世界の経済環境が大きく変化していく中で、播州織、縫製、釣針の各業界におきましては、国なり県なり、地域行政等支援を受けまして、懸命に業界振興に努めてまいりました。平成16年度の実施事業につきまして、まず、新製品、新技術、及びデザインの研究開発事業でありますが、縫製業関係におきまして、平成18年度開催の、のじぎく兵庫国体のユニフォームの試作品30点を作成いたしました。播州織関係におきましては、2006年春夏物市場に提案するため、19点試作し、第10回播州織東京見本市で発表いたしました。また、播州織製品試作事業といたしまして、レースウェアを50点試作し、東京見本市等で発表し、提案、PRを行いました。


 次に、地場産業の製品の普及事業といたしまして、商談を中心とした東京見本市を開催いたしております。


 同じく、3ページの播州織ファッションショーにつきましては、播州織の普及、PRとデザイナーとの交流を目的といたしまして、東京見本市の中で開催をいたしました。


 4ページでございますけれども、播州織パッチワークコンテスト、この事業につきましては、播州織のPRを目的といたしまして、募集をいたしまして、59点の応募作品がありました。播州織イメージアップ事業につきましては、東京見本市におきまして、播州織産地イメージアップコーナーを設置いたしまして、産地のイメージアップに努めてまいりました。


 5ページでございますけれども、釣針関係でございます。地場産業展出展事業といたしまして、播州釣針、伝統工芸市を中心に、製品のPRに努めました。また、播州釣針普及事業といたしましては、家族及び子供を対象といたしまして、各種釣り大会を実施いたしております。


 続きまして、6ページでございます。


 地場産業経営者、技術者等の研修事業といたしましては、商品開発セミナーなりパソコン研修を実施いたしております。


 7ページの地場産業振興のための調査事業でございますが、戦略推進事業といたしまして、中国市場開拓に向けて、インターテキスタイル上海展に出展し、播州織情報収集事業も一緒に行ったというわけでございます。


 以上が、平成16年度の事業報告でございます。


 続きまして、決算につきましてご説明をさせていただきます。


 資料の8ページにおきましては、一般会計と事業会計の総括表でございます。


 9ページの一般会計収支決算書のご説明をさせていただきたいと思います。支出でございますけれども、人件費、事務所の賃借料、事務経費等の管理費の決算額といたしまして1,429万5,210円でございます。繰入金支出につきましては、各種事業に充てる経費といたしまして、事業会計へ支出したもので、決算額は3,254万3,183円となり、当期支出合計決算額は4,683万8,393円となっております。


 続きまして、収入でございますが、基本財産につきましては、商工組合中央金庫の利つき商工債で運用いたしておりまして、その運用収入決算額といたしまして287万5,000円となっております。補助金収入でございます。これにつきましては、国、県の補助金合わせまして1,379万6,220円と、関係地方公共団体補助金933万円で、決算額は2,312万6,220円となっております。負担金収入につきましては、東京見本市へ出展いたしました9社の出展負担金で270万円となっております。寄附金収入は、業界からの寄附金1,195万円と、ファッションショーへの各種団体からの後援金収入30万6,000円で、決算額1,225万6,000円となっております。雑収入は、利息等で、決算額17万8,492円となっております。


 以上によりまして、当期の収入合計金額は4,113万5,712円となり、前期繰越収支差額588万581円を合わせまして、収入合計決算は4,701万6,293円となっております。したがいまして、当期支出差額はマイナスの570万2,681円となり、次期繰越支出差額は17万7,900円となっております。


 次に11ページ、事業会計収支決算についてご説明させていただきます。


 支出は先ほどご説明いたしました、各種事業に充てる経費の支出額でございます。まず1番目の新商品、新技術研究開発事業費は、縫製播州織関係の新商品等の試作事業に要した経費であり、2番目の地場産業製品の普及事業費は、東京見本市や釣針関係の出展事業等に要した経費、また3番目の経営者、技術者等の研修事業は、商品開発セミナーやパソコン研修等の開催に要した経費でありまして、12ページの4番目の地場産業振興のための調査事業は、播州織情報収集事業等に要した経費でございます。当期支出合計決算額は3,254万3,183円となっております。収入の繰入金収入は、各事業費に充てる経費として、一般会計から繰り入れたもので、決算額が3,250万3,183円となっております。


 以上、一般会計並びに事業会計収支決算についての説明でございます。


 なお、資料13ページには、一般会計正味財産増減計算書、14ページには一般会計貸借対照表、15ページには、財産目録をつけておりますので、ご参照のほどお願いいたしたいと思います。


 以上、大変簡単ではございますけれども、平成16年度財団法人北播磨地場産業開発機構事業及び決算の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。


○北詰委員長 


 理事者の説明は終わりました。


 何かご意見等ありませんか。ございませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 ないようですので、これで調査事項は終わります。


 以上で、付託案件の審査は終了しました。


 なお、その他としまして、本委員会に関連する事項について、意見等ありませんか。


○今中下水道部長 


 県水受水施設整備事業につきまして、去る8月31日付で、工事の契約案件が2件完了いたしましたので、ご報告させていただきます。


○北詰委員長 


 ちょっとお待ちください。その前に資料、配っていただきます。


 資料配付は終わりました。


○今中下水道部長 


 失礼いたしました。今お手元に配付させていただいております資料に基づきまして、それではご説明させていただきます。


 本2件の工事契約につきましては、西脇市県水受水施設整備事業の滝野町から西脇市へ至る送水管の布設工事でございます。図面も添付いたしておると思いますが。


 まず、第1工区につきましては、制限つき一般競争入札による入札を実施しましたところ、26社の入札参加があり、建部工業株式会社が1億3,912万5,000円で落札いたしました。また、第2工区につきましても、制限つき一般競争入札による入札を実施しましたところ、28社の入札参加があり、扶桑建設工業株式会社姫路営業所が5億1,870万円で落札いたしました。なお、それぞれの工事の概要につきましては、添付いたしております資料の裏面でございますが、ご高覧いただきたいと思います。


 以上、まことに簡単な説明となりましたが、工事請負契約のご報告とさせていただきます。


○北詰委員長 


 理事者の説明は終わりました。


 何かご意見等ございますか。ございませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 ないようでございますので、これにて閉会したいと思います。本委員会の予定は、これですべて終了いたしました。


 お諮りします。本委員会の審査経過報告については、委員長にご一任願いたいと思います。


 ご意見ありませんか。


               〔「異議なし」の声あり〕


 ご異議なしと認めます。したがいまして、本委員会を終了します。


 各委員におかれましては、慎重に審査を願い、適切妥当な結論をいただきましたこと、お礼を申し上げます。


 また、理事者におかれましては、本日出ました議案調査事項と市政運営に当たり、本日の委員会で出ました意見等について、十分留意願いますよう申し伝え、閉会とします。


 ご苦労さまでした。


               △閉会 午前10時41分





 平成17年9月8日





                            建設経済常任委員会


                            委員長  北 詰 勝 之