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兵庫県 西脇市

平成17年旧西脇市文教民生常任委員会( 9月 7日)




平成17年旧西脇市文教民生常任委員会( 9月 7日)





           平   成   17   年   度














    西 脇 市 議 会 文 教 民 生 常 任 委 員 会 会 議 録




















           平 成 17 年 9 月 7 日














            西 脇 市 議 会


 
               文教民生常任委員会会議録


1 開催月日      平成17年9月7日


2 開催時間      午前9時59分〜午後0時24分(会議2時間25分)


3 開催場所      委員会室


4 出席委員


   委員長  藤 原 信 子    副委員長  高 橋 博 久


   委員   寺 北 建 樹    委員    廣 田 利 明


    〃   藤 本 邦 彦     〃    藤 原 正 嗣


    〃   遠 藤   明


   議長   村 井 公 平    副議長   坪 木 季 彦


5 欠席委員      なし


6 欠  員      なし


7 説明のため出席した者の職氏名


  市長                     内 橋 直 昭


  収入役                    高 瀬 寿 之


  教育長                    丸 山 隆 義


  企画総務部長                 遠 藤 隆 義


  財政課長                   田 中 義 章


  西脇多可事務組合事務局次長          橋 本 一 也


  福祉生活部長                 豊 田 正 保


  福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長     藤 本 かつゑ


  児童福祉課長                 藤 原   進


  福祉生活部市民生活担当次長兼生活環境課長   牛 居 義 晴


  福祉総務課主幹兼保健福祉公社事務局長     安 藤 政 義


  教育部長                   小 林   宏


  教育委員会事務局次長             垣 内 庸 孝


  学校教育課長兼教育研究室長          ? 田 正 幸


  教委社会教育担当次長兼生涯学習課長      岡 田 哲 二


  市民スポーツ課長               鈴 木 恒 男


  市民スポーツ課主幹兼国体推進室長       片 浦 敏 明


8 出席事務局職員


  事務局長  多 井 俊 彦   事務局主幹  小 西 龍 雄


  書記    正 木 万貴子


9 傍聴議員


    坂 本   操    後 藤 泰 造    藤 原   教


    北 詰 勝 之    林   晴 信    山 上 武 司


    澤 田   悟


10 案  件


(1)議案審査


  ? 議案第45号 西脇市非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部


          を改正する条例の制定について


  ? 議案第46号 西脇市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定に


          ついて


  ? 議案第68号 北播肢体不自由児機能回復訓練施設事務組合わかあゆ園を組織する


          地方公共団体の数の減及び規約の一部変更について


  ? 議案第69号 氷上多可衛生事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の一部変


          更について


(2)調査事項


  ? 報告第11号 平成16年度財団法人西脇市保健福祉公社事業及び決算の報告につい


          て


  ? 報告第12号 平成16年度財団法人西脇市住民サービス公社事業及び決算の報告に


          ついて


  ? 報告第15号 平成16年度財団法人西脇市文化振興財団事業及び決算の報告につい


          て


  ? 報告第16号 平成16年度財団法人西脇市スポーツ振興財団事業及び決算の報告に


          ついて


(3)請願審査


  ? 請願第1号 請願書(義務教育費国庫負担制度の堅持に関する件)


  ? 請願第2号 請願書(30人以下学級実現に関する件)


(4)その他





               △開会 午前9時59分


○藤原信委員長 


 皆さん、おはようございます。


 ただいまから文教民生常任委員会を開催いたします。


 本日は各委員、公私ご多忙のところご出席いただきまして、ありがとうございます。


 昨日は台風14号、全国的に大変な被害が出ておりますけれども、おかげさまで西脇は大した被害もなく喜んでおります。


 本日付託を受けました案件は、いずれも市政運営上重要なものばかりであります。各位には慎重に審議いただき、適切妥当な結論を賜りたいと存じます。


 なお、本日の傍聴議員は林議員初め6名の議員さんの出席であります。


 では市長、ごあいさつをお願いします。


○内橋市長 


 おはようございます。


 委員の皆さん方には、昨日の本会議に続きまして、文教民生常任委員会のご精励をいただきましてまことにありがとうございます。ただいま委員長の方からもお話がございましたように、本日の付託されました議案は4件でございます。慎重に審議をいただき、適切妥当な御決定をいただきますようによろしくお願いをいたしたいと思います。


 また、調査事項として4件ございます。このことにつきましても、委員各位からまたご意見なりご示唆をいただければというふうに思っております。


 さて、委員長からも触れられましたが、昨日からの台風14号に関する市の取り組み状況について、ご報告させていただきたいというふうに思います。昨日の午後3時に臨時の部長会を開催をいたしまして、昨日3時30分をもちまして災害警戒本部を設置をいたしました。そして第1号配備体制、これは職員64名でございますが、その第1号の配備体制をとりまして、厳重な警戒を実施いたしたところであります。その後、昨日の午後8時、そして本日の午前0時、午前8時30分に警戒本部会議を開催いたしまして、雨量、河川水位、台風の進路、パトロール等々の状況について協議をいたしました。ご承知のとおり幸いにも兵庫県は台風の直撃を免れまして、風雨、風また雨量、河川水位とも危険な状態に至ることなく通過をいたしました。この台風14号によります被害状況につきましては、倒木が1件、避難者として自主避難された方がセンティア西脇に6世帯7名、南本町公民館に1世帯2名、計7世帯9名で、いずれも今朝もう帰宅をされました。またけさ方、注意報並びに水防指令第1号も解除されましたことを受けまして、午前8時30分に警戒本部の警戒態勢を解除いたしたところでございます。


 以上、この台風14号に対する警戒についての報告とさせていただきます。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○藤原信委員長 


 ありがとうございました。


 それでは、ただいまから本委員会に付託されました案件の審査を行います。


 本委員会に付託されましたのは、議案4件、調査事項4件、請願2件であります。


 それでは審査に入ります。


 議案第45号西脇市非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、理事者から補足説明ありましたらお願いします。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 議案第45号西脇市非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、補足説明をさせていただきます。


 このたびの改正は、非常勤消防団員の処遇改善を図るため、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴い、消防団員退職報奨金支払い額を増額しようとするものでございます。


 改正の対象が一部の階級及び勤続年数の消防団員となりましたのは、本年1月に出されました消防団員の活動環境整備のあり方についての消防団の活動環境の整備に関する調査検討会の報告に基づき、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正されたことによるものでございます。調査検討会の報告内容でございますが、退職報奨金の給付改善については、民間及び公務員給与の状況が厳しいことなどから、安易な取り組みは許されないが、団員確保が困難な現状を考えれば、団員の士気高揚や定着促進の趣旨から極力毎年改善を図ることが望ましい。なお、在職年数及び階級区分ごとの支給額改善については、消防団充実強化の観点からも中堅層団員に絞って重点化し、改善を図っていくことが適当であるというものでございました。


 条例改正につきまして、よろしくご審議の上、原案どおりご賛同賜りますようお願い申し上げ、補足説明とさせていただきます。


○藤原信委員長 


 補足説明終わりました。


 それでは質疑に入ります。質疑、意見等ありませんか。


○寺北委員 


 すごく初歩的な質問になるんですが、私の頭の中では退職報奨金いう問題と公務災害補償等の責任共済いうのが正直言ってつながらないんですね、イメージ的に。消防団員等公務災害補償等責任共済いうのはどういう法律なのか、そもそもね。それと、退職報奨金がどのように関連してくるんか、引き上げになっとるんですかというのを簡単に説明お願いしたいんですが。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 委員お尋ねの件でございますが、このたび改正となりました法律の施行令が、等々というのがたくさん出てまいったと思うんですけれども、まずこの法律は公務災害補償等に関すること、それと退職報奨金に関すること、これがあわせて改正されたものでございます。


○寺北委員 


 わかりました。それやったら結構です。


○藤原信委員長 


 ほかに委員の皆さんありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 それでは、ないようですので討論に入ります。討論ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 それでは、討論もないようですので、採決いたします。


 議案第45号西脇市非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。


                 〔賛成者挙手〕


 ありがとうございます。挙手全員であります。


 よって、議案第45号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


                  原案可決


 続きまして、議案第46号西脇市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてを追加します。


 補足説明ありませんか。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 議案第46号西脇市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定につきまして、補足説明をさせていただきます。


 第1条中及び水防に従事したものは、本来及び水防法第34条の規定による水防に従事したものでございましたが、抜けておりました。


 このたび水防法の一部改正に伴いまして、条項が45条に改正されたため改めますとともに、第2条中、水防法、昭和24年法律第193号第17条につきましては、引用条項が変更されたため水防法第24条に改めようとするものでございます。


 条例改正につきまして、よろしくご審議の上、原案どおりご賛同賜りますようお願い申し上げ補足説明とさせていただきます。


○藤原信委員長 


 補足説明終わりました。


 それでは質疑に入ります。委員の皆さん、質疑、意見等ありませんか。


○藤本委員 


 水防法の第45条に規定する水防に従事した者に改めると、こういうことでございますが、私、六法全書を見たんですが40条までしかなくって、古いんですが、最近改正されたと思うんですが、45条いうたらどういう規定なんですか。


○豊田福祉生活部長 


 今のお尋ねの45条の関係でございますが、水防に従事した者に対する災害補償、こういうような条項でございます。中身、読ませていただきましょうか。


 水防に従事した者が水防に従事したことにより死亡し、負傷し、若しくは病気にかかり、又は水防に従事したことによる負傷若しくは病気により死亡し、若しくは障害の状態となったときは、当該水防管理団体は、政令で定める基準に従い、市町村又は水防事務組合にあっては条例で、水害予防組合にあっては組合会の議決で定めるところにより、その者又はその者の遺族がこれらの原因によって受ける損害を補償しなければならない。こういう条項でございます。


○藤本委員 


 よくわかりました。ありがとうございました。


○藤原信委員長 


 ほかに質疑、意見等ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 質疑、意見等ないようですので、討論に入ります。


 討論ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 それでは、特に討論もないようですので、採決に入ります。


 議案第46号西脇市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。


                 〔賛成者挙手〕


 ありがとうございます。挙手全員であります。


 よって、議案第46号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


                  原案可決


 次に、議案第68号北播肢体不自由児機能回復訓練施設事務組合わかあゆ園を組織する地方公共団体の数の減及び規約の一部の変更について、補足説明ありませんか。


○藤原児童福祉課長 


 議案第68号北播肢体不自由児機能回復訓練施設事務組合わかあゆ園を組織する地方公共団体の数の減及び規約の一部変更について、補足説明させていただきます。


 今回の変更内容につきましては、本市と黒田庄町との合併による市制施行に伴い、両市町が今月末をもって当組合を脱退し、来月1日付で新市として加入。また、吉川町が三木市との合併に伴い、来月23日付で同様に当組合を脱退されるため、組織する地方公共団体の数の減少及び組合議会の議員定数の変更が行われるものでございます。


 どうぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げまして、補足説明とさせていただきます。


○藤原信委員長 


 補足説明は終わりました。


 質疑に入ります。委員の皆さんの質疑、意見等ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 ないようですので、討論に入ります。


 討論ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 討論ないようですので終えます。


 議案第68号北播肢体不自由児機能回復訓練施設事務組合わかあゆ園を組織する地方公共団体の数の減及び規約の一部変更について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。


                 〔賛成者挙手〕


 ありがとうございます。挙手全員であります。


 よって、議案第68号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


                  原案可決


 続きまして、議案第69号氷上多可衛生事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の一部変更について、理事者の方の補足説明ありませんか。


○牛居福祉生活部市民生活担当次長兼生活環境課長 


 それでは、議案第69号氷上多可衛生事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の一部変更につきましての補足説明を申し上げます。


 本年10月1日付で西脇市と黒田庄町が合併いたしますけれども、合併後も旧黒田庄の区域に限りまして、引き続き氷上多可衛生事務組合におきまして、共同処理できるようにするというのが今回の規約の改正であります。その主な内容でございますけれども、第2条中に挙げてますように、構成団体が黒田庄から西脇市の方へ改めるということ。それから、第3条中につきましては、共同処理する事務を、西脇市につきましては旧黒田庄の区域に係るものに変わり、それから別表中につきましての経費の分布につきましても、国勢人口につきましては、西脇市につきましては旧黒田庄の区域の人口というふうに改正するものであります。


 なお、付則におきまして、この規約は本年10月1日から施行するというふうにいたす内容でございます。


 以上です。


○藤原信委員長 


 ありがとうございます。


 補足説明終わりました。


 質疑に入ります。委員の皆さんの質疑、意見等ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 ないようですので、討論に入ります。


 討論ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 討論もないようですので、議案第69号氷上多可衛生事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の一部変更について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。


                 〔賛成者挙手〕


 ありがとうございます。挙手全員であります。


 よって、議案第69号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


                  原案可決


 以上で議案審査を終わります。


 次に調査事項について、報告第11号平成16年度財団法人西脇市保健福祉公社事業及び決算の報告について、理事者の補足説明ありますか。


○藤本福祉生活部福祉担当次長兼福祉総務課長 


 平成16年度財団法人西脇市保健福祉公社事業及び決算の概要について、報告をさせていただきます。


 まず、1ページ1の総括事項でございます。


 本年度も介護保険事業の4事業を中心に、公社独自の配食サービスや市の委託による高齢者等への支援事業を実施いたしました。事業の執行状況につきましては、一部業務量が減少したサービスもありましたが、市民ニーズに的確に対応し、業務量、財政状況ともおおむね良好な公社運営をすることができました。特に平成16年度は、市補助金を全額返納しましたように、一時借入金はあるものの公社事業収益で運営をすることができました。


 次に2の実施状況では、(1)の調査研究事業、(2)の普及啓発事業、(3)の介護技術者養成研修事業、(4)の在宅保健福祉サービス及び高齢者等の生活に関する相談並びに情報提供事業など市民の身近な介護相談窓口として、随時助言を行いました。(5)の居宅介護支援事業につきましては、表1で利用者を介護度別に見てみますと、介護度の低い要介護1の方の増加が目立ちます。表2は年間通算した実利用者を介護度別に見た表でございます。3ページ上段にはグラフで分布を見ております。


 次に、(6)の訪問介護事業でございます。利用者数では38人の増加でございますが、利用回数は99回の減少となっております。訪問内容別に見ますと、生活型も身体型も増加いたしておりまして、その両方のサービスを一度に行う身体生活型は大きく減少いたしております。表4は訪問介護の年間実利用者を介護度別に見たものですが、要支援から要介護1、要介護2までの介護度の低い人が7割強を占めておりますのが特徴でございます。


 次に、4ページ(7)の支援費居宅介護事業でございます。平成15年4月1日から支援費制度施行にあわせ実施しているものでございますが、身体障害者8人の利用がございました。


 次に、5ページでございます。(8)の訪問入浴介護事業ですが、利用者数、利用回数ともわずかに減少いたしております。表7、これも年間を通した実利用者数を介護度別に見たものでございますが、寝たきり等の介護度の高い方の利用が主となっております。


 6ページ(9)の訪問看護事業ですが、事業全体としては利用増となっておりますが、介護保険対応の訪問回数のみ若干減少いたしております。下の表9を見ていただきますと、訪問看護は介護度4、介護度5といった介護度の重い人が半数以上を占めております。


 次に、7ページでございます。公社独自サービスの配食サービスでございますが、1食当たり650円で提供いたしております。前年度と比較してみますと、世帯数ではわずかに増加をいたしておりますが、配食数では減少しております。(11)有償訪問介護事業では、利用者数、利用回数ともに増加をいたしております。


 次は、(12)の西脇市からの受託事業でございます。アの家庭支援事業では、介護保険サービスの意向もありまして、全体的に減少いたしております。


 8ページ、イの精神障害者居宅生活支援事業、ウの重度心身障害者施設入浴事業、いずれも平成15年度から実施の事業でございますが、利用者数、訪問回数等、表のとおりとなっております。


 次の9ページ、4のサービス提供体制でございますが、平成15年度末、16年度末の体制を常勤、非常勤の別で比較したものでございます。


 また、10ページには事業費の財源内訳について記載をいたしておりますので、ご高覧をいただきたいと思います。


 それでは次に、収支決算について説明をさせていただきます。14ページをお開きいただきたいと思います。


 まず、支出の部でございます。事業費総額は1億3,774万7,859円でございます。公社事業はマンパワーの提供が主な業務でございますので、各事業とも人件費が主な支出となっております。


 15ページ、居宅介護支援事業費は1,258万8,869円で、主な支出は給料、手当、福利厚生費でございます。訪問介護事業費は5,046万3,589円となっておりまして、ヘルパー10名分の給料、手当、福利厚生費と登録ヘルパーへの謝金が主な支出でございます。


 次に、16ページの訪問入浴介護事業費は1,433万861円で、これも主な支出は給料、手当、福利厚生費、看護師等への謝金でございます。


 次に、17ページの訪問看護事業費は4,638万6,503円でございまして、これも人件費が主な支出でございます。


 次の18ページの支援費居宅介護事業費は233万5,677円で、これも主な支出は人件費と介護ヘルパー等への謝金でございます。


 次に、21ページ。配食サービス事業費は1,026万1,025円で、みぎわ園への調理委託費と配送員2名の諸謝金が主なものでございます。


 続いて管理費でございます。管理費は2,509万3,916円で、職員3名分の人件費と賃借料。24ページの負担金支出が主な支出となっております。


 なお、同じ24ページの租税公課から法人税60万7,500円の支出をいたしておりますのが大きく変わったところでございます。また特定預金支出では、本年度初めて減価償却費の積立を行い、67万9,685円の支出をいたしております。


 以上、当期支出合計は1億6,421万9,268円となっております。


 前の11ページに戻っていただきたいと思います。収入の部でございます。基本財産運用収入78万6,904円は、基本財産3億円をJAみのりに定期預金で預託いたしました利息でございます。次に事業収入では、介護保険4事業、支援費公社独自事業を合わせまして、1億6,165万834円となっております。


 次の12ページ、補助金等収入でございますが、西脇市補助金収入は冒頭でも申し上げましたとおりゼロ円でございます。次の受託金収入は104万1,545円で、寄附金収入、雑収入を合わせまして、以上、当期収入合計は1億6,422万9,584円となっております。差し引き次期繰越収支差額は25ページに記載のとおり1万316円でございます。


 収支状況につきましては以上でございますが、26ページには正味財産増減計算書、続く27ページには貸借対照表を、28ページには財産目録をつけさせていただいております。ご高覧をいただきたいと思います。


 以上で報告を終わらせていただきます。


○藤原信委員長 


 ありがとうございました。


 説明は終わりました。委員の皆さん、質疑、意見等ありませんか。


○藤本委員 


 この決算報告、ご説明ございましたけれども、西脇市補助金を1,600万円ほど返されておるということで、非常によくやられておるように思うんです。


 この原因を見ますと、やっぱり人件費とか委託費を随分減らされておりますが、事業自体は減ってないし、ふえてると思うんですが、訪問介護事業の身体生活型、これが635件減って、そして生活型と身体型にはっきり分けられておるんですね。原因は人件費が減ってる、この辺にもあるんですかね。お尋ねします。


○安藤福祉総務課主幹兼保健福祉公社事務局長 


 特に身体型、生活型を区分をする理由というのはないわけでございますが、やはり身体状況に応じまして時間的に長時間かかる方もございますし、あるいは非常に身体状況の良い方でございますと、回数には関係なく時間的には短い時間で作業が完了するというふうな場合もございますので、一概にその辺での比較は難しいかなというところでございます。


 以上でございます。


○藤本委員 


 そうしますと、例えば15ページですね。一番下に給料手当280万円ほど減っておりますけれども、ずっと謝金等もみんな減っておりますけれども、どういう理由なんですかね、減った理由は。


○安藤福祉総務課主幹兼保健福祉公社事務局長 


 これは退職をした職員がございます。それとやはり当初予定をしておりました時間外手当でございますとか、そういったものの減少に伴うものでございます。


 それと、やはり事業を実施いたしておりますと、急に利用者が増加をするといった場合もございますし、この予算につきましては若干余裕を見た段階での数値となっております関係から、この当初の予算と支出の実績を比較をいたしますと、差額が非常にたくさん残っておるなというイメージを抱かれるかとは思うんですが、実質そのようなことはなしに事業を運営いたしておるところでございます。


 以上です。


○藤本委員 


 よく了解しました。


 それと、ちょっと蛇足というんですか、申し上げますと、11ページに基本財産3億円ございますわね。そして、上の方に基本財産運用収入というのがございまして、78万6,904円の収入があるわけですわね。これ、右にもはっきり書いてありますが、3億円掛ける0.26%で78万円の収入があったということですね。これは、私、普通どおりの運用だと思うんです。それで、この後スポーツ振興財団、これも基本財産3億円なんですよね、同じように。そして、スポーツ財団の方見ましたら、運用益がこれまた多いんですよね。222万2,000円なんです。同じ3億円運用しても、こちらは後の方で調査になるわけですけども、これ、債券を買って、国債か何か知りませんけどもね、そういう運用もされておるんですよね。それで、前のときも申し上げたんですけども、運用によって、文化振興財団も1億円ほどあったと思うんですが、やっぱりもうちょっと考えてもらったら百四、五十万円ぐらい違ってくるわけなんで、今後ご検討いただければよりいい決算ができるんではないかと、こういうふうに思うわけで申し上げておきます。


○安藤福祉総務課主幹兼保健福祉公社事務局長 


 失礼します。


 委員、ご指摘のとおり、以前にもそのようなご意見をお伺いをいたしまして、早速私どもの理事会にお諮りをいたしまして、以前から基本財産の運用につきましては、高率運用ということに向けまして、いろいろとご検討をいただいたわけでございますけれども、この17年5月17日に実はのじぎく債を、5年債でございますが、購入をいたしておりますのと、最近では今月に入りまして、9月28日に購入予定でございますが、兵庫県の公募公債、これは10年債でございますが、それも1億円で、トータル2億円を債券で運用するという運びになっておりますので、報告を申し上げたいと思います。


 以上でございます。


○藤本委員 


 よくわかりました。うまくやっておられるようなんで、引き続きよろしくお願いします。


 ありがとうございました。


○藤原信委員長 


 ほかの委員さん、意見等ありませんか。


○寺北委員 


 今、藤本委員からも質疑があったんですが、これ、去年と14年度、15年度のそれぞれ決算を見てみますと、西脇市からの補助金ですね、これ予算とはちょっと違うて、14年度では1,000万円、それから15年度で550万円の補助金が決算として入っとるわけなんですね。今回ゼロだということで、その550万円の努力というんですか、人件費は人件費で大方360万円あるんですが、その他の費用もあったりするから、具体的にもう少し、どこでその550万円が浮いてきたのかということをちょっと教えてほしいんです。1点目はそれで結構です。


○安藤福祉総務課主幹兼保健福祉公社事務局長 


 ご質問の件でございますが、先ほども補足説明の中に申し上げましたとおり、公社事業費用の中で非常にウエートの高い人件費でございますが、委員も先ほど言われましたとおり、平成15年度と16年度の比較をいたしますと、今、総額では352万7,000円余りの減少となっておりますことと、事業収入の主なものといたしまして介護保険事業4事業と、それから身体障害者への支援費の、これも15年度との比較をいたしますと、393万4,000円の増加ということになっております。また、若干その他の事業費での140万円余りの増加ということでございますとか、あるいは受託金収入の減少ということなどに伴いまして、549万円余りの減少と、補助金減ということになってございます。


 以上でございます。


○寺北委員 


 それとほんならそもそも論として、この公社事業を補助金なしで運用しようとするんか、そもそも論ですね。いや、それとも何ぼかはやっぱり市からの補助金を入れてでも運用していくんかという、そこら辺が基本的なとこあると思うんですが、そこら辺については今どういう方針なんでしょうか。


○内橋市長 


 保健福祉公社の理事長という立場でお話をさせていただきたいと思うんですが、ご案内のとおり、この保健福祉公社は平成8年にこれを設立いたしましてから、順調に推移しながら、平成12年に介護保険が導入をされたという中で、今もありましたように各種の在宅福祉サービスの収益事業がだんだん増加をしてきたという中で、収益がふえてきたということがございます。したがいまして今、委員さん言われるように14年度、15年度、そして16年度は市からの補助金なしに収益の中でその人件費を吸収してしまって、まだ剰余金が出ると、こういう結果になったわけでございます。これもご案内のとおり、平成17年度のことしの予算も事務局長の人件費、そして保健福祉公社独自でサービス事業をいたしております給食サービスの損失額、これ合わせて1,200万円余りだったと思いますが、それは当初予算でみていただいとるんですが、これも最終的に決算しますとどうなるかわからないんですが、ご案内のとおりこの10月1日に合併があります。黒田庄も社会福祉協議会でホームヘルパーを3名の中でされておりますので、10月1日に黒田庄町の職員3名を保健福祉公社の職員として採用します。その中で、黒田庄地域も含めて、この介護保険の受託を保健福祉公社がやっていくという中で、決算の見込みというのが最終どうなるんかいうことまでは算出しておりませんのでわかりませんが、極端に言えば16年度の決算と同様のように市から1,200万円の補助をなしに、この保健事業の中でいけるということになれば、当然私の思いとしては公社は独立採算で、その中で利益は、利益の場合は法人所得が30%もかかると監事さんから聞いとるんですが、そういうことが法人所得税を払うてでも留保資金として置いておけば、公社として機敏に施設の整備であるとか、いろんな備品の更新とか、いろんな対応ができるということで、独立採算でやっていく方向に先にはしていかないかんと、こういうふうには私は思っておるわけですが、この17年度の状況を見ないとちょっとまだ言えないんですが、17年度も介護保険からの保険収入によって人件費もすべて吸収してしまって、市の補助金も全部もう結構ですと、こうなれば完全に独立の中でやっていきたいなと、こういう思いを持っておるところでございます。


○寺北委員 


 例えばきょうの資料ですね、24ページの上段から二つ目ですか、市派遣職員として、負担金支出として1,047万円いうのがあるわけですわね。これ、16年度の決算として、市派遣職員の1,047万5,000円を出しても採算ゼロ、プラマイゼロになっとるわけですね。今、1万円ちょっとプラスになってると。


 今、ちょっと微妙な市長からの言い方だったんですが、17年度の予算で給食サービスとそれから事務局長の派遣の費用ですね、1,200万円ですか、約。これは予算上は上げてますけども、決算の段階では返してもらいますよと、状況によってはということなんか、いやいや、これは予算も上げてるし今後も確定ですという、そこら辺はどうなんかいうのが1点確認したいのと。それと今、留保資金どうのこうのいうのあって、単純に言えば、16年度の決算からいえば、その1,200万円がもし入れば、単純な話ですよ、黒田庄のやつはちょっと別にして、1,200万円のもうけいうことになるわけですやんか。そしたら30%とすれば、360万円の法人税払わんなんと、あと840万円の金が残ると。それで独立採算を考えてええんか、それともそういうの税金はもったいないから、毎年500万円やったら500万円ぐらいのやつを何らかの形で、方法ちょっと僕わからないんやけども、保健福祉公社の関係いうことで積み立てていくいうんですか、補助金なり。いざ金が要るいうときには、そこから出していくとかいう、税金を払うんか払えへんのか、そこら辺の問題が今のところどういう状況なんですかね。1,200万円いうのは確定なんか、いやいや、16年度と同じように採算がとれれば返してもらいますという、そこら辺はどうなんですか。


○内橋市長 


 当然、これ予算で見てありますから、ですけれども、予算が保健福祉公社の受託の事業の中で収入が出たら当然補助金は要らない、返すわけなんですね。


 ご案内のとおり、平成14年の決算は1,000万円ほどの補助を出したと。15年度は500万円ほど出したと。16年度はゼロと。これが17年度もゼロであれば、これは独立採算としていけると、そういうことが成り立つわけなんですね。そうすると、当初からその予算はつけないわけなんですよ、保健福祉公社への補助というものはしないと、こういうことができるんではないかと、こういうふうに思っとんですね。その中で利益が出れば、当然税金は払うて、その残りは留保資金として置いときたいと、こういう思いなんですけどね。


 それで、17年度の2年間は見てもらわないと、1年だけの結果でどうすんねやとこう言われても、ちょっとその辺の返事はできませんが、17年度で極端に言えば市の補助金なしに、まだ利益が出ると、こういうことであれば、18年度からは必要ないと、こういうことになるわけでございます。そういう思いを持っております。


○寺北委員 


 この16年度の決算で、人件費が、僕の計算では総額350万円、15年度に比べて減っとるんですね。それが正規の職員で回して減った言うよりも、退職者があって補充をしなくて、あと登録ヘルパーさんとかいろんな形で回してると。本来それが正規なんかという問題も、私はあるんではないかと見とるんですね。登録ヘルパーさんで回していく方がいいんか、それとも本来正規の職員をきちっと確保して対応すべきなんか、またほな人件費が高いんか安いんかですから、中身私、今わかりませんから、単純に人件費が350万円ほど減ってると、いいことやな言うて手たたいとったらええんか、いやいや、人件費減ったいうこと、もっと中身検討せなあかんでと。やっぱり賃金の問題とか待遇の問題をどうするんかいう問題も、私は総合的にあるんではないかいうふうに見とるんですよ。中身がわからへんからこういう言い方しとるんですが。だからそういった点では、16年度はプラマイゼロになったと。やけども、やはり市は市で、いや1,000万円ぐらいのお金だったら毎年出してもよろしいがいなと。しかし、マンパワーをもっと強化していくとかいう、福祉公社のサービス、いろんな点をもっともっと充実させていくということで、500万円とか1,000万円のやつを独立採算と言わんと、独立採算なんやけどもある程度の補助金を出してやっていくべきなんか、いやいや、もうできるだけ民間と同じように効率よう効率ようばっかり考えて、独立採算をぜひ目指してほしいんやと言うんかいう、正直実態がわからへんから、ちょっと机の上の何か議論になってしまうんかもわからないんですけど、そこらが今後大事かないうふうには正直思うとるんですよ。


 だから500万円が浮いたからよかったな、よかったないうことばっかり言うとってはいかんのかないうのは、私自身の思いはあるんです。しかし、経費が少ない方がええいうのも片一方ではわかるんですけどね。


 そこら辺、市長、どないですかね。


○内橋市長 


 ちょっと9ページの資料見てもうたらいいんですけど、非常勤の人数が違うてくるんですわ。事業のいろんな中身によりましてね。それで、この保健福祉公社のウエートもやっぱり人件費のウエートいうのが大きいんです。そういう中で、その事業によっては15年度でしたら34名の非常勤が16年度末は27人とか、多少、そういう市民のいろんな健康度合いや介護度の問題や、いろんな中で変化はしてきますんで、それをすべて正規の職員にするとかということになったら、こんなん瞬く間に経営はできない。それこそ需要と供給の中で適正な人事配置をせないかん。


 ただ、言えますことは、17年度は途中から正規の職員が3人ふえることは事実なんです。黒田庄が、まあそれはまた向こうは向こうの収入はあるにしても、そういうようなことがありますんで、最終的にどうなるんかということの判断はせないきませんけれども、その人を、人件費を固定化してしまって、正規とかすべて嘱託とか常勤ということやなしに、やはり日によってのあれが違いますんで、非常勤でお願いをしておかないと大変なことになるという思いは絶えず持っておりますので、その辺はシビアにさせていただきたいというように思いますし、当然私らは独立採算でやっていくというのは一番、かえって利益が出た場合自由に、またいろんなサービスとか対応ができるというようなこともありますんで、あくまで独立採算を目指すべきではないかと、こういう思いを持っております。


○寺北委員 


 結構です。


○藤原信委員長 


 ほか、意見等ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 特にないようですので、報告第11号の調査を終わります。


 続きまして、報告第12号平成16年度財団法人西脇市住民サービス公社事業及び決算の報告について、理事者の方、補足説明ありませんか。


○寺北委員 


 ちょっと補足説明の前に、住民サービス公社の決算が出とるんですが、予算と科目が補正の関係でがらっと変わってしもうとるんですよ。だから正直、僕、調べようがなかったな思うてしとるんやけど、だから当初予算はこれ見てもうわかるんですが、補正予算で科目が変わってますので、それを出してもらえないかなと思うんですが、いかがですか。


○藤原信委員長 


 委員の皆さん、資料の提出いうことで出てるんですけど、いかがでしょうか。


               〔「異議なし」の声あり〕


 特に異議ないようですので、それじゃあ資料の提出をお願いします。


 じゃあ、理事者側の補足説明お願いします。


○牛居福祉生活部市民生活担当次長兼生活環境課長 


 議会の初日に出しております報告第12号の資料並びに、今お手元にいっております補正予算の資料ですけども、あわせまして説明させていただくということでよろしいですか。


○藤原信委員長 


 どうぞ。


○牛居福祉生活部市民生活担当次長兼生活環境課長 


 それでは、途中で補正予算の話に入らせていただきますけども、当初は事業報告ですんで、まずそちらから話させていただきたいと思います。


 改めまして、報告第12号平成16年度財団法人西脇市住民サービス公社の事業及び決算の概要につきまして、ご説明をさせていただきます。


 まず1ページ、事業報告書をお開きいただきたいと思います。


 総括を上げておりますけども、16年度の特記事項といいますのは、委員方ご高承のとおりですけども、葬儀業につきましては西脇市から西脇多可行政事務組合の方に移管となったというのが大きなことかなと思っております。これにあわせまして、公社におきましては事務組合と十分に調整をいたしまして、スタッフの充実なり業務改善を図りまして、新斎場にふさわしい運営に努めるといったことを、まずご報告申し上げたいと思います。


 それでは、2ページ以降につきまして、各業務の状況の概要をごらんいただきたいと思います。


 まず受託事業と公社事業の自主事業と大きく分かれるんですけれども、まず受託につきましては、主なものはし尿収集なり浄化槽などでございます。この収集量につきましては、前年比1,149リットル、2.9%の減となっております。これは下水道の普及によるものというふうに考えております。浄化槽の管理業務につきましては、市の農業集落排水施設などの維持管理費用というふうになっております。葬儀業務につきましては、飾りつけが381件、火葬件数が802件となっております。なお、新斎場での業務といたしまして、葬祭場なり和室の使用料とか霊柩車の運行件数などが上がっておるということになってございます。なお、理事会の開催状況なり、業務の中身につきましては、2ページ、3ページ、4ページに上げておりますので、ご高覧をいただきたいと思います。


 それから、次に収支決算についてでございまして、これは6ページ以降に上げております。それで決算報告の前にお断りでございますけども、先ほど寺北委員がご指摘がありましたように、予算科目ですか、特に歳出関係ですが、大きく変動するのはなぜかということでございますが、補正予算の資料、お手元に行っておりますけども、ごらんいただきたいと思いますが、上から3枚目が補正予算の第1号、それから4枚目、5枚目が書いてありますように補正第2次となっております。第2次につきましては、3月にやっております主に決算見込みによりますので、小額な補正ですけども、第1次補正、3ページにわたって上がっておりますけども、これが大きな補正になっておるということです。


 それで、お手元の資料の歳出から行きますけども、2ページを見てもらいたいと思います。16年度の当初におきましては、この公社の人件費すべて管理費の中に書かれておりました。お手元の2枚目の資料の4ページになりますけども、例えばですけども給料手当で1億2,500万円上がってますけども、公社全員を上げておったということになります。これをこの10月補正いたしましたときには、例えばし尿業務、浄化槽、葬儀といったところへ、それぞれ事業ごとに人件費相当分、これに関係する消費税等も含むんですけども、そういったものを振りかえたというのが大きな補正をいたしたということでございまして、委員ご指摘のとおり給料手当等が当初予算ゼロで補正で大きく変わっておるというのが大きなところです。


 それで、この年度途中にどうしてこういうことやったかということなんですけれども、冒頭に申し上げましたように、葬儀業務が西脇市から行政事務組合という団体が変わったということの一つの契機といたしまして、より事業を明確にせないかんということを考えまして、事務方並びに最終的には理事会の方でご検討いただいて、こういうことに変更させてもらったというのが趣旨でございますんで、ご確認をいただけたらと思います。


 細かいところを補正に説明すると時間がございませんので、ごらんいただきたいんですけども、第1号につきましては先ほど申し上げましたように、管理経費である人件費をそれぞれ事業ごとに振り分けさせていただいたというのが大きなことと。それから歳入につきましては、1ページなんですけども、大きなところでは霊柩車の事業のところ減いたしますが、この減につきましては、これは公社から事務組合の自主事業に転換させたというようなことの変化があったということでございます。


 何回も言いますけども、この第1補正につきましては特に人件費を一括計上からそれぞれ事業の方へ移させていただいたということでございますんで、ご了解をまずお願いしたいと思います。


 それでは、本論に入りまして、本編の方の6ページ以降に移らせていただきまして、決算の概要を報告させていただきたいと思います。


 まず、総括でございますけども、収入につきましては総額3億930万9,759円となっておりまして、前年比に対しまして594万9,000円余りの増というふうになっております。主なものにつきましては、基本財産の運用収入並びに事業収入、これは受託事業収入と自主事業ありますけど、合わされたもの。それから固定資産の売却収入等々を集約したものということでございます。なお、先ほど福祉公社からも委員の方で議論になっていましたけども、基本財産につきましては、公社は基本財産一部につきまして兵庫県県債を、5年ものを16年から購入してるということをこの中で報告させていただきたいと思います。


 次に、8ページ以降に支出を上げております。総額につきましては、3億2,005万1,097円となっております。先ほどから申し上げてますように、葬儀業務を行政事務組合から受託することにあわせまして、経理を明確にするということ含めて、給料等を管理費からそれぞれ業務に渡しておりますので、ご高覧を願いたいと思います。その事業の中につきまして主なものはし尿収集で、総額ですけども人件費入れまして7,564万5,730円、以下浄化槽、葬儀業務等々上げてございますので、ごらんいただけたらというふうに思います。


 なお、し尿収集で1名、管理費で2名、それからあと特定預金支出のところで1名の退職者、計4名の費用もここで計上させてもらったということになっております。それで、当期の収支差額につきましては、1,125万1,338円の赤字というふうな決算なっております。


 なお、15ページに正味財産の増減計算書、16ページに貸借対照表、17ページに財産目録を添付いたしておりますので、ご高覧をいただきたいと思います。


 簡単でございますけども、サービス公社の事業及び決算の報告とさせていただきます。


 以上です。


○藤原信委員長 


 補足説明は終わりました。委員の皆さん、意見等ありませんか。


○寺北委員 


 ちょっとこれ、時間がなくて、きのう調べようとしたら、これが違うてて、15年度の決算とちょっと照合しよったんですね、15年度の決算と。そしたら、科目がごっつう違うからややこしなってもうて、聞いたら補正で大きく変えてると。そしたら、それがなかったらもう調べようないないうことで、正直見てないんですね。だからあんまり言えないんですが、だからそもそも論として、本来こういった大きい補正を出した場合は、やっぱり一緒に出してくるんか、今の議会へ一緒に出してくるんか、それとも補正した時点で、担当所管のとこへ出してくるんか、どっちかやってほしいなと思うんですね。それから調べようがないのが1点ですね。どうしても前年度の決算と調べようとしますから。いうことで、それは一遍きちっとお願いしたいなというふうに思います。


 これ、差し引きが1,100万円のマイナスだということで、これを今後どのように考えるんかいう問題ですね。そこら辺はどうなんですか。


○牛居福祉生活部市民生活担当次長兼生活環境課長 


 大変、正直言いますけども、難しい問題でございます。


 私もこの4月に担当することになったとこですんで、大きなことは言えないんですが、今、詳細に内部事務ですか、経理課含めて、よく見させてもろうとるということになっております。16年度に、当期にこういう赤字になった主な原因と聞いていますのは、先ほど言いましたように、退職者が4名あったというふうに聞いてます。もともと1名程度だったところを4名となったんですけども、これは少し言いましたけども、葬儀業務し尿収集含めまして、それなりの人事の刷新というんですか、というようなこともあったというようなことを聞きまして、年長者の退職がふえたということで、今回に限りましては赤字計上が多くなったというような原因かと思っております。


 今後につきましては、先ほど言いましたように、今、私なりに考えたり、それから公社の事務局にもお願いいたしまして、今後どういうふうにこれを解消するかと、長期的に考えていかなならんというように考えております。


○寺北委員 


 6ページの一番上ですね、欄外なんですが、収入の部予算額が3億3,700万円。決算が3億900万円ですか。ここで2,800万円いう数字が出とるんですね、収入のマイナスが。支出の部としては、予算が3億2,500万円に3億2,000万円ということでいえば、ここは予算よりも少ないと、歳出がですね。決算額が。だから、この上の収入の部の2,800万円ですか、これが何が原因してるんかいうのをちょっと、正直見てませんから、ここはどう考えるんかいう問題ですね。


○牛居福祉生活部市民生活担当次長兼生活環境課長 


 ごもっともな意見でございまして、主な原因は7ページに上がってます退職引当金取り崩し収入というのが2,800万円上がってます。これは非常に苦しい言いわけになってしまうんですけども、公社側からの予算、さっき言いましたように退職者が当初1名程度と思ったとこ4名やったというようなことで、予算組みとしては予算組めたんですけども、一つの考え方として、こういう予算立てをしましたということです。


 ただ、実際問題取り崩せるのが200万円しかなかったと、これは現金預金の関係なんですけども、そういうことでやむを得ないということで、歳入が見込めないということで未収というんですか、2,800万円になってしまったという、これが大きな原因というふうになります。


○寺北委員 


 もうかなり前になると思うんですが、農業集落排水の事業を始めたり、公共下水のやつが走り出したときに、収集業務量は減っていくと。そして、収集の料金を今後どないするんやいうのをかなり大きい議論したことを覚えとるんですね。神田さんが下水道課長やったかな、そのころに神田さんが課長やったころに収集量が減って、それから収集料金が減っていく中でどこまで上げるんや、どこまで維持するんやいう議論が正直あったんですよね。大方10年ほど前になりますかね。だから、その問題がやっぱり今後出てくるかないうような、思わんことないですが、そこら辺はどうなんですかね。


○牛居福祉生活部市民生活担当次長兼生活環境課長 


 市の収集自体、当然ながら下水道がやりますから量が減ってくるということは、収入が減るということで、当然ながら公社の収入は落ちるということですんで、当然そういう問題は起こるであろうと認識はしております。


 私も公社に言っていますのは、だから経費は節約しなさいということになってしまいますけども、一番の経費は何かいいましたら人件費であろうと思いますから、この辺は思い切って切り込まなきゃいけないかなということは言ってますけども、さりとて私、職員も一緒ですけども、なかなか人件費というのはなかなかそう簡単にはいかないということがあるんですけども、人件費のこと。それから通常業務のいろんな維持管理経費の節約と。場合によっては公社自体の再委託というものを含めまして考えていく問題だというふうに思っています。


○寺北委員 


 結構です。


○藤原信委員長 


 ほかの委員さん。


○藤本委員 


 葬儀業務のやすらぎ苑につきまして、立派なもんができて大勢利用されております。


 これ、できてしまってから私は気がついたんですけども、だからできてから言うのはなやすいんであれなんですけども、感想みたいなことになるんですが、葬儀の場合、公民館でされる場合がかなり多いんですよね。それで、公民館が狭いからいうことでやすらぎ苑にされたケースがかなりあると思うんです。大きな葬儀になりますと、葬儀場にいすを置いてあるんですが座れないんですよね。この間も委員長のお母さんのときでも大勢の人でしたから、もう入り切れないような状況でしたね。それでこれについては、例えば受付を廊下の方に出すとか、あるいは入り口に屋根の掛け出しを新しくつくるとか、いろいろ考えなければいけないのではないかと思ったりしますし、応接セットの置いてある控室なんかは30人も40人も座れるとこ、あれは使ってる場合もありますが、がらあきのようなことで、片一方はもうぎゅうぎゅうなような状態ですね。できてしまってからこんなん言うの恐縮なんですけれども、それはちょっとやっぱり考えなければいけないと思うんです。棺を出すために真ん中通路、どんとあけてるんですよね。ですから、棺は例えば横から出せるようにするとか、鹿野町の公民館、あれやすらぎ苑建てられるときに見に来られたんだと思うんですが、鹿野町は広いんですよね。広いんです。棺を入れるときは横から入れたり、そういうふうにしておるんです。出すときはいすのけてしまって出すんですけども、そういうことも考えなければいけないと思いますし、駐車場ですね、車が多かったらもちろん上に全部置けません。駐車場も本当に狭かったなと思って今から思うんですが、下の右の方の運動場みたいなとこに置きます、今はですね。そうしますと、坂を上がって歩いて上がるんですよね。時間もかかるし、そんなことが反省点として気がついたんで、ここで申し上げて解決ができる問題じゃないと思いますけれども、そういうふうなことを最近のやすらぎ苑に行かせていただいて気がつきましたので、何かだれかご回答みたいなものがあればお聞きしたいと思うんですが。


○内橋市長 


 このやすらぎ苑斎場の関係につきましては、西脇市が斎場を建設するときに、これから広域でやっていこうという中で、古墳あるいは近くに運動場がある、そういう中に火葬場を設けているところ、私も二、三カ所そういった視察もさせていただく中で、火葬場に隣接をして斎場をつくっているというところは少ないんですね。大体、斎場は個人の民間がそういった斎場を、冠婚葬祭のそういったものを運営されているいうのが大変町は多いわけで、私が大分の中津へ行ったり、また岐阜の土岐市行ったり、いろんな視察をさせてもらう中で、隣接している斎場というのはほとんど使われないと。西脇市にありました以前の火葬場に隣接しておりました斎場も年間数件という中で、どことも言われておりましたのは、斎場の場合は恐らく家から出される、あるいは公民館でされるというのが大部分であろうという中で、大々的なおまつりをされることはないであろうというような中で、いろいろ議論する中で、これから先の必要性も考えて対応をしたわけでございますが、確かに多くのお見送りの方がお越しになるということは今の斎場では我々対応はできないということは、そういった余り大きなおまつりをするということは想定してなかった言うたら問題あるかもわかりませんが、そういう中でつくらせていただいたということでございますので、おっしゃいますようにいすが不足しておるということであれば、そういう備品はまた対応はできるにしても、建物の棺を出すのを横からするとか、あるいは今のを広げるというようなことは今の段階では無理というふうに私は思っておりますので、その辺は一つご理解をいただきたいなというふうに思っているところでございます。


○藤本委員 


 多分そのとおりだと思うんです。できてからさわると、11月にできたんですかね、あれ。今またさわるなんてことは多分できないですけれども、何か手当てを考えていく必要はあるように思うんです。また現場の方で、検討されておると思うんですけども、できるだけ会葬者に、あれだけ多くの利用者があり、しかも大きな通夜とか葬儀が続いておるように思うんです。このまましておくというのも脳もないように思いますので、どうぞ一つ今申し上げた駐車場を含め、よくご検討をいただきますように、意見といいますか感想になってしまうんですけども、申し上げて質問を終わりたいと思います。


○藤原信委員長 


 ほかに意見等ありませんか。


○廣田委員 


 やすらぎ苑の件なんですけども、通常今まで町内でするときとかは大体12時とか1時の1時間の告別式が大体始まってたんですけども、聞くところによりますと10時の告別式とか、そういうような早い時間を聞くんですけども、実際に一番早い時間はどのような時間になっておるのか、ちょっと教えていただきたいんですけど。


○牛居福祉生活部市民生活担当次長兼生活環境課長 


 質問の趣旨は葬祭場の時間いうことですか。


○廣田委員 


 はい。


○牛居福祉生活部市民生活担当次長兼生活環境課長 


 ちょっと私わからないので、ちょっと担当の方へ確認させていただきます。


○廣田委員 


 やすらぎ苑の葬儀の一番早い時間。


○内橋市長 


 火葬の。


○廣田委員 


 範囲が広くなっておりますんで、西脇、火葬時間。


○藤原信委員長 


 葬儀の時間。


○藤本委員 


 結局そこから時間かかるからな。


○寺北委員 


 公民館借りよんねん。


○廣田委員 


 結局、葬儀、あそこでする場合の葬儀と、地元でする場合、火葬の時間いうんですかね。


○橋本西脇多可事務組合事務局次長 


 事務組合の次長でございます。


 済みません、部外者がご回答申し上げることになってしまうんですけれども。まず時間ということは多分2種類あろうかと思いますけれども、実は前回でしたか、前々回でしたか、実は委員長さんからもご指摘を受けたいわゆる葬祭場におけるお通夜とか、それから告別式の時間がもう少し柔軟に対応できないのかというようなご趣旨のご要望をちょうだいした経過がございますけれども、基本的には葬祭ホールでお通夜、告別式をしていただくのは1日に1件ということしかできないというのはご理解いただけると思うんですけれども、1日1件のお申し込みを受け付けようとすれば、少なくともお通夜の準備は3時ぐらいから、ゆかんも含めますともう少し早い段階からご準備なさるというのは通例でございますので、少なくともあそこの葬祭ホールで、やすらぎ苑の葬祭ホールでお通夜、告別式をしていただく、特に告別式の問題では、基本的には最終は12時の出棺でお願いをしたいということでしてますので、9時からの挙式、お寺さんの都合で9時からとか10時からの挙式をなさるケースもございますけれども、私ども標準時間としては、告別式は11時からの告別式で12時のご出棺ということでお願いをいたしております。あと撤去の時間、それから次の準備期間という時間を設けまして、次の方のお通夜、告別式の準備をしていくと、そういうことで一回りをさせていただいてるということでございます。


 それからもう一つ、火葬時間でございますけれども、これも新斎場では大体今、火葬の時間というのがおおむね冷却時間も含めまして30分程度短くなっているというところでございますけれども、まだ季節によってどうしても若干火葬時間の誤差がございます。


 したがいまして、少なくとも受付は当然ながらに朝の8時半から受け付けてございますけれども、やっぱりそれぞれのご自宅なり公民館で告別式をなさるご出棺の時間に合わせて受け付けてございますので、それぞれお寺さんの都合とか、それから霊柩車の配車の状態とかいろんなことを相談させていただいてお時間を決めているというのが実態でございますので、一番遅いので4時ぐらいに受付をするケースもございます。


 以上でございます。


○藤原信委員長 


 早い時間は何時からとおっしゃったんですか。


○橋本西脇多可事務組合事務局次長 


 8時半。


○藤原信委員長 


 火葬の早い時間、公民館で借りた場合の火葬の早い時間いうことでしたね。


○廣田委員 


 地元でする場合、今までだったら大体12時、1時でしたがね。それが公益になった場合に非常に早くなるんかという質問です。


○橋本西脇多可事務組合事務局次長 


 事務組合の次長でございます。


 多分、受付の状態は公益になったからといって、今までと余り変わったことはないはずでございます。基本的には葬家の方のご意向にできるだけ添うような形でしてございますけれども、悲しいかな、例えばことしの正月明けがそうでしたけれども、3日も4日も、1日に7件、8件というのが続きますと、どうしても霊柩車3台でフル回転でしますので、そこを例えば30分早めていただくとか、1時間おくらせていただくとかという、もう先着順にしておりますので、そこいらで幾らかご無理を申し上げるケースもございますのと、それからもう1点はお寺さんの都合で、1日に同じお寺なり、それから一挙に告別式行かれて、また違うお葬式のお手伝いに行かれるとかということで、お寺さんの都合でお時間が若干ずれるというケースもございますので、そこら辺のことはございますが、基本的にはご希望の時間に添えるように、私ども努力をいたしているつもりでございます。


○廣田委員 


 わかりました。


 特別、多可郡も含めて送迎をするようになりましたんで、それによって障害が何か起こってきてないかという質問です。


 今までは送るだけでしたがね、送り迎えしてなかった。


○藤本委員 


 迎えだけや。


○廣田委員 


 迎えだけやった。今度送って行かなあかんから、それによってバス3台しかないから問題は起こってないかという話。


○橋本西脇多可事務組合事務局次長 


 障害は今のところないと思います。今までの多可郡の片道であった分を往復利用してますけれども、公社の職員それぞれが皆努力をして、一応ご満足いただけるお時間にそれぞれ手配はしてると思います。


○廣田委員 


 わかりました。


○藤本委員 


 私、知らなかったんですが、葬祭法で1日に1件しかできないの。ほかの例えばいろんな冠婚葬祭の施設ありますよね。あんなとこはこっちで葬式しよるし、こっちの部屋でも葬式しよるし、やってますけどね。そんなんしたらいかんのですか。


○寺北委員 


 部屋がちっちゃいいうだけの話やろ。


○藤本委員 


 葬祭法でそんなん決まっとるんか。


○橋本西脇多可事務組合事務局次長 


 済みません。


 やすらぎ苑には葬祭ホール、葬祭場というのは1カ所しかありませんので、1日に1件しかできないというふうにご理解いただきたいと思うんですが。


○藤本委員 


 法とホールを間違えた。済みません。


 だけど時間を調整すれば、ホール使えたらできるわけですよね。


○寺北委員 


 二つか。


○橋本西脇多可事務組合事務局次長 


 基本的にはお通夜からお葬式まで、いわゆる丸24時間かかるわけです。お通夜から告別式になりますと。それを今ご事情を申し上げましたように、1日に1件を消化するためにいわゆる12時のご出棺をお願いしたい。その次にもうお待ちになってる方が次の3時からお通夜の段取りをなさいますので、1日に1件しかできないということになります。


 以上でございます。


○高橋副委員長 


 済みません。この間ちらっと和室の方使うて2件できるというような話をだれから聞いたかわかんないですけども。


○藤本委員 


 小さい葬式、和室でやってますよ。


○高橋副委員長 


 それはあるんですか。


○橋本西脇多可事務組合事務局次長 


 済みません。事務局の次長でございます。


 基本的にはいわゆるお通夜、告別式ができるホールとして、先ほどのご質問の補足にもなりますけれども、いわゆるこの地域というのは旧来からご自宅または公民館でなさるのが本来の姿であると。実は旧の斎場ではどうしても身よりのない、少ない方とかご事情のある方が、当日告別式だけちょっとひそやかにやらせていただきたいということで、年間に20件から30件程度、毎年ございました。旧の斎場でも。私ども、今度の新しい斎場では、少なくともそういうご事情というのは今からふえるであろうということで、少なくともそういうご事情のある方を中心にできる場所、場を考えようということで設計に盛り込んだわけでございまして、大々的に葬祭ホールでしていただく、今までの公民館なり自宅の分をこっち側へ移っていくというようなことは、実は想定をいたしておりませんでしたので、80人から100人程度のご参列を想定して葬祭ホールをつくったと。


 今、和室のお話が出てますけれども、和室は基本的には法要ができる場所ということで、私ども、それからまた休息をしていただける場所ということで想定をいたしておりますけれども、ただ旧の斎場でどうしても告別式だけひそやかに身内だけでやりたいとか、それからご事情があって、ホールで、あんなだだっ広いところのホールでやるほどの参列者がないから、ちょっと和室でひそやかにやらせてもらえないだろうかというご要望がございますので、そういうご要望におこたえする意味で、和室一部屋なり二部屋だけでひそやかになさる場合に、そういう場合はやむを得ませんなということでお引き受けをいたしております。


 以上でございます。


○高橋副委員長 


 わかりました。


○藤原信委員長 


 ほかに意見等ありませんか。


 特に意見等がないようですので、報告第12号の調査を終わります。


 続きまして、報告第15号平成16年度財団法人西脇市文化振興財団事業及び決算の報告について調査いたします。


 理事者側の説明等ありませんか。


○岡田教委社会教育担当次長兼生涯学習課長 


 補足説明をさせていただきます。


 報告第15号平成16年度財団法人西脇市文化振興財団事業及び決算の概要について、ご説明をさせていただきます。


 資料の1ページをごらんいただきたいと思います。


 平成16年度は岡之山美術館の開館20周年で記念事業を実施するとともに、市民会館と音楽ホールを市から施設の管理運営を受託し、地域文化の向上と醸成に努めてまいりました。


 最初に岡之山美術館では、まず本館ギャラリーにおきまして、開館20周年を記念して横尾忠則特別展やY字路展をごらんの内容で開催をいたしております。


 次、2ページになりますが、併設のアトリエでは20周年ジョイント展、アートフェスタ岡澤薫郎展をごらんの内容で開催し、多くの入場者を迎えております。


 次、美術普及事業では、横尾氏の公開講座や美術講座を地域の作家の協力を得て5回実施し、好評を得たところでございます。美術館啓発事業では20周年記念横尾忠則展オープニングコンサートを初め、子供の日のワークショップなど美術啓発に努めました。20周年事業では、瀬戸内寂聴氏講演会と美術館20周年誌の発刊を行っております。講演会には大ホールが満杯となり、中ホールも多くの参加を得て大盛況となったところでございます。


 次に、市民会館では西脇市出身の池田政之作・演出、喜劇「嫁も姑も皆幽霊」の公演を、実行委員会を組織して大ホールいっぱいの入場者で実施することができました。また、市民ボランティアの協力を得て、ごらんのフェスティバルを開催して市民会館の利用促進を図りました。


 次、音楽ホールではしばざくらコンサートほか各種委員会の企画運営で、ごらんの15回の各種コンサート等を開催し、延べ3,446人の入場者を迎え、前年と比較いたしますと約900人の増となったところでございます。このほか情報誌の発行やアナウンス講座を実施をいたしております。


 次、5ページには3館の施設利用状況を掲載しておりますので、ご高覧をいただきたいと思います。


 続きまして決算でございますが、まず9ページ支出からご説明をさせていただきます。事業費は1,052万31円となっております。支出済み額の欄で説明しております。内訳といたしまして、事業展示費が198万9,290円の支出で、事業報告で説明をいたしました開館20周年特別展等の経費でございます。美術普及事業費は52万306円、美術館啓発事業費は1万435円。


 次、10ページになります。市民会館事業費200万円と音楽ホール600万円は、先ほど事業報告で説明をいたしましたそれぞれの自主事業の経費でございます。


 次に管理運営でございますが、6,180万1,569円となりまして、これは全体の82.1%を占めております。内訳といたしまして、美術館管理費742万9,418円は高熱水費、建物警備委託料ほか美術館の施設管理に必要な経費でありますが、美術館の外壁等の改修工事を行っておりますので、16年度は通常より多く支出をいたしております。


 次に、市民会館管理費は1,841万706円。


 12ページになりますが、音楽ホール管理費1,352万9,427円となっておりまして、それぞれ管理運営に要する経費でございます。


 次、13ページでございますが、事務局費が131万9,960円。人件費は3館合わせまして2,111万2,058円を支出いたしております。積立金支出は35万5,327円。この年度は美術館の記念事業がありまして、259万7,458円を支出いたしております。


 以上で支出の合計は、7,527万4,385円となりました。


 続きまして、7ページに戻っていただきまして、収入のページをお開きください。


 まず、基本財産運用収入は55万8,498円で、基本財産1億3,623万3,000円に係る利息でございます。16年度から債券運用をいたしてるところでございます。したがいまして、15年度決算と比べまして、通常より債券運用が始まってますので、利息がふえてきております。


 次に、ふるさと創生事業資金繰入金として、716万2,000円を美術館の20周年記念事業費や、先ほど説明しました美術館の改修工事等に充てております。退職金積立金繰入金は110万円です。


 次に事業収入ですが、入館料、講座受講料等といたしまして122万465円です。作品売却収入では委託販売を含めまして、横尾氏等のオリジナルグッズ等の販売を26万5,970円、会費収入は年間1人1,000円で111人の会員によりまして11万1,000円。雑収入は3館で10万8,862円となっています。1枚めくっていただきまして、市補助金等収入が6,474万7,590円となっています。内訳といたしまして、3館の補助金収入、2,484万4,368円と、市民会館音楽ホールの管理運営等に要する経費の受託金収入3,990万3,222円となっています。


 以上で収入の合計は7,527万4,385円となりました。


 したがいまして、13ページをごらんいただきたいと思います。収支計算書をごらんいただきたいと思いますが、収入の部決算額の当期収入合計(A)が7,527万4,385円で、前期繰越収支差額がゼロ円であります。したがいまして、収入合計(B)は7,527万4,385円となりました。支出の部、決算の額の下から3行目になりますが、当期支出合計(C)の欄でございますが、7,527万4,385円となり、下の欄の当期収支差額はAからCを引きましてゼロ円で、その下、次期繰越収支差額BからCを引いたものはゼロ円となったところでございます。なお、16ページには正味財産増減計算書、17ページには財産目録を添付いたしておりますので、ご参照賜りたいと思います。


 簡単な説明となりましたが、事業報告及び決算の報告をさせていただきます。


○藤原信委員長 


 ありがとうございます。


 補足説明終わりました。


 ミスプリント。千円と書いてあるところが円のミスプリントになってます。単位。


 収入の単位が、円のが、7ページ。単位の円が千円になってます。


 8ページもですね。7、8と。


○岡田教委社会教育担当次長兼生涯学習課長 


 失礼いたしました。訂正をお願いいたします。千円となっております、円の単位でございます。申しわけございません。


○藤本委員 


 岡之山美術館の施設の利用状況というのは5ページに出ておりますね。これを見ますと、1日平均の観覧者というのが10人を切ってるのが5カ月あるんですよね。9人とか、3月なんかは8人。これ、美術館で、私、こんな少ない入場者で美術館といえるんかどうか、前から疑問に思ってるんです。世界に誇るアーティストの横尾さんの作品が展示されておる。立派な世界的なアーティストですから、それについてはもう何も言うことないんですけれども、入場者数がこんなん10人を1日切ってるというふうな美術館は、私、多分ないと思うんです。それで、美術館の横に小さい三角のアトリエというふうに書いてありますけれども、これでも半年の間に1,500人も入ってるんですよね。この辺の地方の方の作家の出品者でもこの半分ぐらい入ってるんですよね。私、これ、作品の展示方法、別に横尾美術館ではないんで、岡之山美術館というふうについております。ただ、設立当初に趣旨がございますので、その辺からも検討していかなければいけませんし、いろんな今までから横尾さんとのちょっとトラブルみたいなこともあって、そんな話も若干は知っておるんですけども、兵庫県で公立の美術館が恐らく20か30あると思うんです。それで、私、一遍よその、一遍調べられて、例えば伊丹市立美術館とか芦屋市立美術館とか、丹波の陶芸美術館とか鉄斎美術館とかたくさんあるんですけども、あんまり大きな姫路市美術館とか兵庫県立の美術館、こんなんは参考にならないと思いますけれども、そういう小さい美術館の入場者数、あるいは展示内容等も一遍、私、これ抜本的に検討する必要があるのではないかと思うんです。西脇市からも1,200万円ぐらい出されて、いつもされておりますが、それはやむを得んと思うんですけれども、入場者数が余りにも少ないということを、私思うものでございます。


 その辺一遍お聞きしたいんですが、何かそんな、例えばよその一流の例えば小磯良平の作品を県立美術館から借りてきて展示するとか、そういうふうなことも考えられておるのか、ちょっとお聞きしたいと思います。


○岡田教委社会教育担当次長兼生涯学習課長 


 今、藤本委員さんがおっしゃいましたように、岡之山美術館ができまして20年を経過いたしました。先ほどもご意見の中でありましたように、岡之山美術館、当初からいろいろと議論されたんですけれども、横尾忠則さんのふるさと美術館、小さな美術館としてその運営を図ってきてるということでございまして、その間利用の増ということでは、美術館、それから教育委員会等についても検討はいたしておるんですけども、やはり先ほど藤本委員さんがおっしゃいましたり横尾さんの意向等もございまして、じゃあそれを本館のギャラリーにおきまして、ほかの作家の作品を持ってきてやろうということについては議論はなされておりますけど、今すぐにその仕組みを変えていくということについては、やはり横尾さんとの理解、協力、いろんなものも含めまして、ご理解も含めまして、今後の美術館のあり方を検討していく中で、横尾さん自身もいずれ自分もいつまでもお元気でおれないというような、これは西脇へ来西されたときの懇談での意見ですけども、今後西脇市としてもこの自分の作品のあり方等についても、今後やはり検討する時期があるだろうというようなご意見もいただいてるところで、今、具体的にいつからどういう形でやるとかいうところについての具体的な方針というものは今のとこは持っておりません。引き続き横尾さんのご協力を得て、年2回は公開講座なり、それから作品も変わっております。今年度におきましては、横尾忠則さんの娘さんの美美さんの作品も展示して、今年度若干それについてのジョイントの展覧会等で参加者もふえてるいうことも一定事実でございます。


 いずれにしましても、美術館といたしましても、所管しております教育委員会としても、文化振興財団も含めまして、それの今後のあり方、それから入館者増、やはり入場料をいただいておりますので、その辺とアトリエとの無料との入場者の若干違いもあって、最近ではアトリエで来られた方についても美術館の入場料を半額にしようとか、その辺のところでは少しでも増員を図るべく、今検討いたしておるところでございます。所管課の私としては、以上のことが今の経過報告なり今後のあり方で、現状として思ってることで意見を述べさせていただきました。


○藤本委員 


 多分、以前からそういうご検討もされておるようにも思っておるんですけれども、それにしましても、検討しておるということだけで改善はされてないように思うんです。横尾さんの意向ということもあるようですけども、県立美術館なんかは横尾さんの作品たくさん購入したりしておるようですけども、難しい問題ですけれども、そうかといってこのままこんな9人や、1日9人しか入ってこないというふうなことでは、私はこのままでは置いておけないような、20年もたてばちょっと限度が来ておるように思いますので、再度よくご検討をいただきたいなということでございます。


 回答はよろしいです。


○藤原信委員長 


 ほかに意見等ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 特に意見等はないようですので、報告第15号の調査を終わります。


 続きまして報告第16号平成16年度財団法人西脇市スポーツ振興財団事業及び決算の報告について、議題といたします。


 理事長からの説明をお願いします。


○鈴木市民スポーツ課長 


 失礼します。


 それでは、報告第16号平成16年度財団法人西脇市スポーツ振興財団事業及び決算の概要につきまして、簡単ではございますが報告をさせていただきます。


 資料をごらんいただきたいと思います。


 では、初めに事業の報告を資料に基づきまして、主なものにつきまして申し上げます。


 まず、1ページの各種スポーツの普及振興事業につきましては、表に掲げておりますソフトテニス教室を初め八つの教室を、延べ75回にわたり合計459名の参加を得て実施をいたしました。なお、スキー教室を除きましては、子どもの居場所づくり推進事業という県の事業がございますが、そういった関係で県からの経費の補助も受け、実施をいたしたところでございます。


 次に、スポーツ団体への助成事業につきましては、12月12日に実施をいたしました西脇子午線マラソン大会、その実行委員会へ、また西脇市体育協会並びに西脇市スポーツ少年団へ助成をいたしたところでございます。


 2ページをお開きください。2ページには各種スポーツ大会に参加する選手への援助事業でございます。表にございますように、全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会を初め、14の団体、個人に助成をいたしました。詳しくは大会名、大会日、開催場所、団体、選手名等を一覧表にしておりますのでごらんいただきたいと思います。


 続きまして、16年度の決算につきまして、3ページ以下の資料に基づきまして主なものをご報告をさせていただきます。


 まず、3ページにございます支出でございますが、まず事業費といたしまして決算額の合計144万5,050円でございます。その内訳といたしまして、スポーツ振興事業費ではございますが、その報償費は先ほど申し上げましたスポーツ教室のスキー教室分でございまして、他のスポーツ教室の報償費及び消耗品及び印刷製本費につきましては、子どもの居場所づくり推進事業の補助分から執行いたしておるところでございます。それから、スポーツ団体助成事業費は三つの団体へ合計70万円、それからスポーツ大会選手派遣援助事業費、先ほどの14団体個人でございますが、合計で54万円となっております。


 次に、4ページにございます管理費の方でございますが、決算合計が48万4,994円となっております。そのうち報償費の40万7,500円につきましては、スポーツ振興財団が統合されるに当たりまして、過去役員としてお世話になりました理事、監事、評議員の皆様への記念品代として執行いたしたところでございます。


 最後に特定預金支出として、平成18年に開催をされます国体推進事業に100万円を積み立ていたしておるところでございます。したがいまして、当期支出の合計が293万44円となってございます。


 それでは、もとに戻っていただきまして3ページの収入についてご報告申し上げます。3億円の基本財産の運用収入でございますが、合計決算額222万2,437円となっております。その内訳につきましては、まず3億円をみのり農協へ定期預金として半年間預けておりました利息でございますが、その分47万1,205円ございました。あとの半年間でございますが、昨年購入いたしました2億円分の兵庫県債の半年間の利息が160万円。そして残り1億円につきましては、定期預金として半年間みのり農協さんへ預けておりましたので、その利息が15万1,232円ということでございまして、合計が222万2,437円でございます。


 それから事業収入でございますが、これにつきましては八つのスポーツ教室の参加料の48万1,000円。また市より補助金をいただいておりますので、5万円と合わせますと275万3,521円となってございます。そして、前年度の繰り越し分を113万9,586円を含めまして、収入合計が389万3,107円となりました。したがいまして、収入合計から支出の合計を引きました96万3,063円につきまして、次期の繰り越しということでさせていただいております。


 なお、次のページ以降に正味財産増減計算書、貸借対照表、財産目録を載せておりますので、ご高覧をいただければ幸いでございます。


 以上、まことに簡単ではございますが、平成16年度財団法人西脇市スポーツ振興財団事業及び決算についての報告といたします。


○藤原信委員長 


 以上で補足説明終わりました。


 委員の皆さんの意見等ありませんか。ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 特に意見等ないようですので、報告第16号の調査を終わらせていただきます。


 続きまして、請願審査に入らせていただきます。


 請願第1号請願書(義務教育費国庫負担制度の堅持に関する件)について、傍聴委員さんの方で補足説明がありましたらお願いします。


○山上委員外議員 


 もうお昼前になってきてるんで、補足説明の理由を説明します。委員ご承知のとおり、この義務教育費の国庫負担は公立小・中学校の教職員給与の半分を国が負担する制度でありまして、残りは都道府県が負担するということであります。この国庫負担の義務教育費を今、一般財源として地方に移そうとするものでありますが、全国市議会など6団体も基本枠組みに明記された8,500億円の移譲を国に求めているわけでありますが、しかし地方の本当の声をもっともっと聞く必要があるというように思います。地方の声は、地方公聴会が開かれる中で、圧倒的に制度の堅持を求めるものであります。その理由は一般財源化して地方へ税源が移譲されましても、教育に回ってくるのかどうか不安である。また地域格差が生じないように国が責任を持つべきであるなどが、ほとんどが制度堅持を強く主張する意見となっているわけであります。それゆえに、さきの中教審の中間報告におきましても、現行制度の堅持と廃止の両論を併記せざるを得なかったのではないかと推測をするものであります。状況が厳しい中で、義務教育に使われるべき予算がほかに流用されるおそれが絶対に出てくる。また、自治体の財政力によって、教育水準に格差が生まれる。こういったことを一番危惧するものであります。


 よって制度を堅持すべきであるという考え方であります。


 委員の皆さんには、大変審議を煩わすわけでありますけれども、慎重審議の上に、ぜひとも可決採択いただきますようにお願い申し上げまして、補足説明とさせていただきます。


 よろしくお願いします。


○藤原信委員長 


 補足説明は終わりました。


 それでは質疑に入ります。委員の皆さん、質疑、意見等ありませんか。ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 討論入ります。討論ありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 討論もないようですので、それでは採決に入ります。


 請願第1号請願書(義務教育費国庫負担制度の堅持に関する件)につきまして、原案のとおり採択することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。


                 〔賛成者挙手〕


 挙手少数であります。


○寺北委員 


 なんでよ。何人よ。3対3や。


○藤原信委員長 


 3対3やった。


 それじゃあ可否同数ですね、よりまして、委員長の採決をいたします。


 可否同数でしたね。したがって、委員長が可否を決することになります。


○寺北委員 


 議事にちょっと口挟んで悪いんですけどね、僕はだれも意見言うてなかった、ちょっと待ってね、議事にちょっと口挟みますけども、何も意見言うてないから単純に賛成かな思うて黙っとったんですよ。しかし、こないして反対とか賛成分かれるぐらいでしたら、やっぱり質疑とか討論、もう一遍やり直さな余りにも無責任な審議かないうの、正直思います。だから黙っとるんやったら、僕、賛成や思っとったんですよ。だから、こんな異議言うて悪いんやけど、僕はもう一回やり直すべきかな思うて、ちょっとするんですけどね。いかがですか。


 何も言わんと賛成、反対いうのは、ちょっと。どっちでもよろしいけど、何かちょっと議会としては無責任かないう感じがしますね。


○高橋副委員長 


 昨年に引き続き出てましたんで。


○寺北委員 


 採決してもうたら終わりやけど、そこら辺もう一遍。委員会として無責任かなと思うて。委員長の判断に任せますけどね、僕はそない思うたんだけで。


○藤原信委員長 


 一応討論終わりまして、採決に入りましたので。


○藤原正委員 


 討論ないって言いよってんやからな、あるんやったら手を挙げとってやから。


○藤原信委員長 


 もう採決は終わりましたので、可否同数ということで、この請願第1号に関しましては賛成多数ということで、私、委員長の決断は賛成ということで、この請願は採択するものと決しました。


 以上です。


                  原案採択


 続きまして、請願第2号請願書(30人以下学級実現に関する件)について、請願の審査いたします。傍聴の方から請願について、何か補足説明ありますか。紹介議員について補足説明ありませんか。


○澤田委員外議員 


 先日の本会議で趣旨説明をさせていただきましたけども、その内容と重複いたしますけどもご了承いただきまして補足説明をさせていただきます。


 現在の子供たちを取り巻く環境は、いじめ、不登校、学級崩壊、相次ぐ青少年事件など、さまざまな課題を抱えております。このような状況に際しまして、本当に子供と教職員がゆとりを持って触れ合う時間をつくることが最も大切ではないかと思います。


 現在、文部科学省においても、第8次教職員定数改善計画の素案が固まりつつありますが、その中身は10年度までの5年間で、教職員を1万5,000人増員し、習熟度別授業など少人数教育を進めたり、総合的な学習の時間等を充実させるための要員も追加する方針のようではありますけども、とりわけ少人数学級、指導の拡充、総合学習の充実、不登校児へのケア、障害児教育、在留外国人の児童に対する支援、これらの重要問題を克服・充実させるためには、教職員定数配置改善計画を早期に策定し、30人以下学級の実現を図ることが最も重要であると考えております。


 よって、委員の皆さんには慎重にご審議をいただき、ご賛同いただくようにお願いをいたしまして、補足説明を終わらせていただきます。


○藤原信委員長 


 補足説明終わりました。


 委員の皆さんの質疑、意見等ありませんか。


○寺北委員 


 ちょっと嫌みな質問になるんですけども、先ほどの義務教育のやつと、それから今回の30人学級の両方なんですが、例えば紹介議員さん3名おられますが、ふだんの現行いうんですか、言動いうんですか、いうことでいえば小さな政府とか今の行財政改革はええことやとかいうて言われてます。


 今のこの二つの請願いうのは、私はそれとは相反する内容だと考えてます。そういった点で、いやいや、財政改革等々はこういう点では大事やけども、こういう点ではちょっと私は反対してるんやという部分的な点できちっと明確な見解があれば、紹介議員としての仕事をされてるんやないうのはちょっとわかるんですが、私には多分そういうのはないんではないかいうふうに思ってます、今のところね。それで、ちょっとそれぞれ3人の紹介議員さん二つ合わせて、ちょっとそこら辺をはっきりしていただきたいなというふうに思いますのでお願いします。


○山上委員外議員 


 今、寺北委員からありましたが、紹介議員としましては決して整合性がないといった紹介議員としての立場をとっているものではないということで説明をさせてもらいたいと思うんですが、三位一体改革、当然これは今、こういった国、地方財政難の中で大事な改革の大きな問題であるというふうに理解をしております。


 ただ、この教育費の問題につきましては、8,500億円も皆さんご承知のとおり、6団体、特に知事会では、体制としてはその8,500億円も含めて地方へ移譲せよという思いでありますけれども、県によっては、それは財政も含めて国の方で処置すべきであるという主張をされていることもご存じのはずでありますが、私はその視点に立ちまして、この義務教育というのは今までの国の制度の中ですべきであって、このことを地方に渡すということは、今、先ほど趣旨説明でも申し上げました、補足説明でも申し上げましたとおり、教育に使われない、必ずそういった方向になってくるというふうに危惧するものでありまして、この三位一体改革は進めるべきであるが、この教育の問題については今までどおりの制度のもとにやっていくべきものであるということの考えを持っているところであります。


○藤原信委員長 


 よろしいですか。


○寺北委員 


 いや、あと二人。


○澤田委員外議員 


 僕も今、寺北委員が言うてます三位一体との絡みですけども、現実に三位一体は6団体は早急にというような要望をされておるようですけども、現実には三位一体はおくれている状況でほとんど進んでないというのが現状ではないかと思います。


 特にきのうの6日の神戸新聞なんですけども、財務省で一番地方税に主計局の担当官が、どこからやったかな、ちょっと待ってくださいよ。主計局の地方財政担当だった方が自民党公認で山形2区から、それから調整担当だった玉木さんが民主党公認で香川2区から、それから北海道の岩見沢税務署の署長だった方が自民党公認候補として東京20区から衆議院選に出るというようなことで、残りは主計官が1人だけが残って前へ進まんというようなことが新聞に書かれておりますんで、その辺の詳しい状況までは私どもでは全くわかりませんけども、そういうような状態でだんだん三位一体のあれがおくれてきよると。だから、いつまでもこのままでほっといてもいかんと思うんで、ぜひとも国の今の現状のままでとりあえず30人以下学級は進めてくれと、こういうふうに請願をしたいと思うんですが。


○藤原信委員長 


 よろしいですか。


○寺北委員 


 もう1人おるやん。


○北詰委員外議員 


 私は構造改革には反対するものではございません。ただし、国民は等しく義務教育を受ける権利を有するとございますように、やはり各都道府県によりまして税源移譲いたしましても、これを絶対教育に、教育費として堅持していくんだと、エリアを侵さないんだというふうな確約があればまた別でございますが、一々いろんな県の中の財政事情によって、どうしても義務教育の方へちょっと流用というような事態が起こってくるやもわからんというふうに考えております。絶対起こってくるだろうと。そうしていきますと、各都道府県におきまして行く行くは将来的にも教育に関して格差が出てくるのではないかと。義務教育と名づけられておりますとおり、小・中学校におきましては教育費は国庫負担保持が当然であろうと、高校以上は各私立等におきまして学校等いろいろ個的にやられたらいいと思うんですが、義務教育に関しましては国庫負担保持堅持ということで賛同いたしております。


 以上です。


○寺北委員 


 私の認識不足やったみたいで、3名の方がきちっとした形で教育に関して見識を持たれてるということでは、改めて敬意表したいと思います。


 しかし今、30人学級の問題やっとるんですが、この2月の国会で中山文部科学大臣は共産党の石井議員の質問に対して、少人数学級を進めないといけないという答弁は、この2月国会でやっとるんですね。しかし、小泉構造改革の中で公務員がふえると。今、文部科学省は30人学級の完全実施に必要な教員は11万人と、全国で、いう数字を出しとるんです。予算は7,800億円いう中で、公務員がふえるからいうことで、この少人数学級を検討していた文部科学省の関係の教職員配置等のあり方に関する調査研究協力者会議いうのは、この8月末に中間報告で40人学級の維持いうのを出しとるんですね。大臣は国会では30人学級を表明しながら、今、国の政府の関係の機関では40人学級を維持やいう中間報告を出してると。そういう面では本当に今、この問題はしのぎを削ってる問題と。公務員を減らせ減らせ言う今、総選挙の中でも大きい争点になってる中で、教職員を全国で11万人ふやす、そして7,800億円の予算を投入して30人学級をするんか、させるんか、させないんかいうことで、非常に重要な問題なんですね。そういった点で、やっぱり地方から声を上げていかなきゃいけないというふうに思います。


 以上です。


○藤原信委員長 


 いいですか。


 ちょっと質疑の途中なんですけれども、お昼をちょっと回っておりますけれども、このまま続行させていただきますことをよろしくお願いします。


○高橋副委員長 


 この請願の表紙だけぽっと見て、30人以下学級実現に関する件、これは30人以下というのは、これはええなと思って、単純にそういうぐあいに思っておったんですけれども、中の説明見ますと、地方自治体に任せるのではなく国の負担云々ということで、先ほどの請願とやっぱり重なってくるという部分があるわけなんですね。


 私は、先ほど山上議員さんの方のお話の中にちょっと出てきておりましたけれども、そういうものが、例えば西脇市に教育費で予算でおりてきたと、そういうのをほかに流用されるというようなことは過去にあるんですか。


○寺北委員 


 意味合いが違う。


○藤原正委員 


 そんなもんあらへん。


○高橋副委員長 


 じゃあないですか。そういう意味じゃないですか。


○山上委員外議員 


 今までは国がすべて補助金。


○高橋副委員長 


 今、私が例えば県立高校、すべて県の方から出てると。


○寺北委員 


 交付税違うからな。


○高橋副委員長 


 先ほどちょっと言われてました半分国、半分県と。それを堅持するという、まずそれ先ほどの請願の部分なるんですけどね。


○藤原正委員 


 それはもう済んどるやろ。


○高橋副委員長 


 いやいや、それに重なってきますので、要はですから30人学級というのは、それはやっぱり少ない方が、教育は、私はいいなとそれは思うわけなんですけども、そこらでやっぱり負担の問題が入ってきますので、そうなってくると先ほどの請願と重なってくるなというような部分がありますので、そういう中で流用の問題が仮におそれがあるんなら、それはやっぱり好ましくないことやし、そういうことが、いやそうやないんやと、国で決まってくることですので、西脇市においてやっぱり教育は大事なことやからやっていくんやという、そういうものさえしっかりしておいていただければ、あえて私は西脇市はほかの市町村よりもすぐれた教育ができるというような環境づくりもできると、そう思えばあえて全国画一的というよりもむしろ教育、さらに充実した教育が、そういうことによってできるんじゃないかなと、そんなことの思いを持ちますので、ちょっとそういう流用的なことがあるんかという質問をさせていただいたということです。


○藤原信委員長 


 質問ですか。


○高橋副委員長 


 だから、それはないということでしたので。


○藤原信委員長 


 紹介議員の答え要りますか。


○高橋副委員長 


 結構です。


○藤原信委員長 


 要らないですか。


○高橋副委員長 


 ええ。


○藤原信委員長 


 ほかに質疑。


○村井議長 


 よろしいですか。


 少人数学級いうことでなんですけど、実は日野小学校においても2年生ですか、今、加配で教員が1人ふえております。ほかの学級についてもいろんな問題があって、加配をしてほしいという要請も来ておるんですよね。ということは、今の学級人数では1人の先生ではなかなか難しいというようなことで、父兄の方も現実にこの西脇市の中においてもそういった要望が出ておるというのを現実の問題として聞いておるということもあるということ、ご報告させていただいたという分です。


○藤原信委員長 


 ほかに委員さん。


○廣田委員 


 もちろん30人学級に対して少数の人数で教育するということに対しては、必ずしも別に反対する必要はないと思います。


 しかし、趣旨説明の中で、三位一体の改革というのは道半ばであって、必ずしもまだ進んでいないというような説明でございましたけれども、今、小泉内閣がやっております郵政民営化を含めた三位一体の改革という一連のものであって、地方に税金を移譲して、地方がその税源を画一的に使わずに、地方団体によっていろいろな使い道があるという税源移譲でありますので、ちょっと若干趣旨が私は違うような感じもします。


 その30人学級に関しては異議はございません。ただ、義務教育とのつながりの中で、一緒に請願されたものではないかというふうにちょっと感じるわけでございます。


○藤原正委員 


 ちょっとその辺一遍整理しといてくださいよ。前の分は済んどんですから。


 今度は30人学級いきよんねやから。反対された人があったけど、そのとき反対と言うたら、反対しますねやとはっきり言うとったったら。


○廣田委員 


 この件に関しては異議はございません。


○藤原信委員長 


 じゃあ、ほかに特に質疑、意見等ありませんね。


 それじゃあ、次に討論に入ります。討論ありませんか。


○寺北委員 


 私は30人学級、ぜひとも実現していただきたいと。今の教育の中で、本当子供たちが荒れたりいろいろしてる中で、やっぱり1人の先生が40人を教えるのはとても無理だというふうによく現場の先生方から聞くんですね。1人でも子供たちが少ない方が教育がやりやすいというのは当然のことだし、それから世界的に見てももう30人以下いうのが常識になってるということからいえば、日本においても早急に30人学級を実現すべきであるというふうに思います。


 以上です。


○藤原信委員長 


 ほかに討論ありませんか。


○高橋副委員長 


 私も30人以下学級のみの、実現のみの要求でしたら、実現に関するのみでしたら大いに賛成をしたいです。しかしながら、後ろについております、いわゆる独自性を持たれない、いわゆる地方自治体に任せるのではなく、地方一本でということでの実施ということになりますと、このままの請願に賛成はしかねます。


○藤原信委員長 


 ほかにありませんか。


                〔「なし」の声あり〕


 じゃあ、ないようですので、請願第2号請願書(30人以下学級実現に関する件)について、原案のとおり採択することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。


                 〔賛成者挙手〕


 賛成多数であります。


 よって、請願第2号は原案のとおり採択するものと決しました。


                  原案採択


 以上で付託案件の議案4件、そして調査事項4件、請願2件について審査等は終了いたしました。


 そのほかといたしまして、何かありますか。意見等ありますか。


                〔「なし」の声あり〕


 そのほかに意見がないようですので、本委員会の予定はすべて終了いたしました。


 お諮りいたします。


 本委員会の審査経過とその結果の報告については、正副委員長にご一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。


               〔「異議なし」の声あり〕


 ありがとうございます。


 各委員におかれましては、長時間にわたり慎重に審議を重ね妥当な結論をいただき、委員会が滞りなく終了できましたことをお礼申し上げます。


 また、理事者におかれましては、市政運営に当たり本日の委員会を通じて出された意見等について十分ご留意願いますよう申し添え、閉会といたします。


 大変にご苦労さまでした。ありがとうございました。


               △閉会 午後0時24分





 平成17年9月7日





                            文教民生常任委員会


                            委員長  藤 原 信 子