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兵庫県 西脇市

平成17年第353回旧西脇市議会定例会(第1日 9月 2日)




平成17年第353回旧西脇市議会定例会(第1日 9月 2日)





            第353回(定例会)





             第  1  号





            平成17年9月2日











 
 別紙議事日程のとおり


* 本日の会議に付した事件


日程第1   −   会議録署名議員の指名について


日程第2   −   会期の決定について


日程第3 報承第7号 平成17年度西脇市一般会計補正予算(第2号)について


日程第4 議案第45号 西脇市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一


           部を改正する条例の制定について


     議案第46号 西脇市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定


           について


日程第5 議案第47号 平成17年度西脇市一般会計補正予算(第3号)


日程第6 議案第48号 平成16年度西脇市一般会計歳入歳出決算の報告について


     議案第49号 平成16年度西脇市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の報告につ


           いて


     議案第50号 平成16年度西脇市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の報告


           について


     議案第51号 平成16年度西脇市高齢者住宅整備資金特別会計歳入歳出決算の報


           告について


     議案第52号 平成16年度西脇市立学校給食センター特別会計歳入歳出決算の報


           告について


     議案第53号 平成16年度西脇市総合市民センター特別会計歳入歳出決算の報告


           について


     議案第54号 平成16年度西脇市下水道特別会計歳入歳出決算の報告について


     議案第55号 平成16年度西脇市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の報告


           について


     議案第56号 平成16年度西脇市老人保健施設特別会計歳入歳出決算の報告につ


           いて


     議案第57号 平成16年度西脇市経緯度地球科学館特別会計歳入歳出決算の報告


           について


     議案第58号 平成16年度西脇市公営墓地特別会計歳入歳出決算の報告について


     議案第59号 平成16年度西脇市介護保険特別会計歳入歳出決算の報告について


     議案第60号 平成16年度西脇市ガス事業清算特別会計歳入歳出決算の報告につ


           いて


     議案第61号 平成16年度西脇市茜が丘宅地供給事業特別会計歳入歳出決算の報


           告について


     議案第62号 平成16年度西脇市水道事業会計決算の報告について


     議案第63号 平成16年度西脇市簡易水道事業会計決算の報告について


     議案第64号 平成16年度西脇市立西脇病院事業会計決算の報告について


日程第7 議案第65号 人権擁護委員の候補者の推薦について


日程第8 議案第66号 市道路線の変更について


     議案第67号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増


           減及び兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について


     議案第68号 北播肢体不自由児機能回復訓練施設事務組合わかあゆ園を組織す


           る地方公共団体の数の減及び規約の一部変更について


     議案第69号 氷上多可衛生事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の一部


           変更について


日程第9 請願第1号 請願書(義務教育費国庫負担制度の堅持に関する件)


     請願第2号 請願書(30人以下学級実現に関する件)


日程第10 号 外 20 合併調査特別委員会所管事項の報告について


* 出 席 議 員(19名)


 1番 清 瀬 英 也 議員   2番 藤 原 信 子 議員


 4番 寺 北 建 樹 議員   5番 坂 本   操 議員


 6番 高 橋 博 久 議員   7番 後 藤 泰 造 議員


 8番 藤 原   教 議員   9番 廣 田 利 明 議員


 10番 北 詰 勝 之 議員   11番 田 村 慎 悟 議員


 12番 坪 木 季 彦 議員   13番 藤 本 邦 之 議員


 14番 林   晴 信 議員   15番 杉 本   巧 議員


 16番 村 井 公 平 議員   17番 藤 原 正 嗣 議員


 18番 遠 藤   明 議員   19番 山 上 武 司 議員


 20番 澤 田   悟 議員


* 欠 席 議 員(0名)


* 欠     員(1名)


* 説明のために出席した者の職氏名


   別紙名簿のとおり


* 事務局職員職氏名


     事務局長     多 井 俊 彦 君


     事務局主幹    小 西 龍 雄 君


     書記       正 木 万貴子 君








          開会あいさつ(午前10時18分)


○議長(村井公平君) ただいまから、第353回西脇市議会定例会を開会します。


 開会に当たり一言ごあいさつ申し上げます。


 9月に入り、残暑厳しい中にも朝夕は秋の気配を感じるころとなりました本日、ここに第353回西脇市議会定例会が招集されましたところ、議員各位にはご健勝にてご参集賜り、開会の運びとなりましたことは、市政のため、まことにご同慶にたえないところであります。


 なお、ご案内のように、我が市は来る10月1日に黒田庄町と合併し、新西脇市として再出発することになりました。したがって、今期第353回定例会は、我が市にとって文字どおり、掉尾を飾る意義深い議会となるわけであります。


 理事者から提出されました案件は、西脇市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正を初め、人事案件、平成16年度西脇市各会計歳入歳出決算の報告など、合わせて26件であります。いずれも市政にとって極めて重要な案件であります。


 議員各位にはご精励を賜り、慎重にご審議の上、適切妥当な結論をいただきますようお願い申し上げます。


 この際、議員の表彰受賞について報告をします。


 去る8月2日、第218回兵庫県市議会議長会総会において、藤原正嗣議員が正副議長2年以上在職の功績に対し、表彰を受けられました。ここに感謝と祝意を表するものであります。おめでとうございました。


 甚だ簡単ではございますが、開会のあいさつといたします。


 これより市長のごあいさつがあります。市長。


○市長(内橋直昭君)(登壇) 第353回市議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。


 日中は残暑まだ厳しいものがありますが、朝夕はようやく秋の気配を感じる時候となってまいりました。


 本日、ここに353回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位にはご健勝にてご出席賜り、まことにありがとうございました。心から厚くお礼申し上げます。


 また平素は、市政の発展と市民福祉の向上に多大のご尽力を賜っておりますことに対しまして、深く敬意と感謝を申し上げる次第であります。


 いよいよ10月1日の新「西脇市」の誕生まで、残すところあと1カ月足らずとなりました。そして今回の議会が、現在の西脇市としての最後の定例会となり、議員各位におかれましても、また私どもにとりましても、感慨ひとしおのものがあります。


 このような中、あす3日には、合併に先駆けて西脇市市政功労者表彰式をとり行い、長年にわたり西脇市政の発展に貢献された方々の功績を、市民の皆様とともにたたえたいと存じております。


 もう間もなく、新しい西脇市が誕生いたします。私に託されている時間も残りわずかになってまいりましたが、新市域全体の均衡ある発展に向けて邁進するための地固めを、残された時間しっかりと務め、その上で、次へとたすきをつないでまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましては、今後ともより一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。


 さて、参議院で郵政民営化関連法案が否決されたことに伴い、郵政民営化を改革の本丸に位置づける小泉首相は、8月8日に衆議院を解散し、既に熱い選挙戦に突入しております。今回はこの郵政改革法案が大きな争点となる中で、総選挙に対する関心が日ごとに高まりつつあり、その成り行きが大いに注目されるところであります。


 一方、本市ではさきの臨時会以降、「北はりま交流の祭典くつろぎ舞台」が、田園空間博物館の総合案内所周辺で3日間にわたり繰り広げられましたほか、いよいよ来年に迫った「のじぎく兵庫国体」のリハーサル大会が開催され、白熱したプレーが展開されたところであります。また、8月の「差別をなくそう市民運動推進強調月間」行事として、各地区では人権教育講演会が開催されたほか、恒例の「へその西脇織物まつり」も盛会のうちに終了するとともに、姉妹都市レントン市への中学生親善使節団も、友好を深めて帰ってまいったところでございます。


 議員各位には、これら各種施策、事業の推進に格別のご支援、ご協力を賜りましたことに対し、心から厚くお礼を申し上げます。


 そして、藤原正嗣議員が、8月2日開催の第218回兵庫県市議会議長会総会におきまして、正副議長2年以上在職の感謝状を受けられましたことに対しまして、心から祝意を表したいと存じます。まことにおめでとうございました。


 さて、今期定例会におきましては、平成16年度決算の報告を初め、条例の一部改正、一般会計補正予算など議案25件、また報告承認案件1件を上程いたしておりますほか、報告案件7件を提出いたしております。いずれも市政運営上、極めて重要な案件でございますので、議員各位の慎重なご審議を賜りますようお願いを申し上げ、開会のごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(村井公平君) 市長のごあいさつは終わりました。


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          午前10時25分 開議


○議長(村井公平君) これより、本日の会議を開きます。


 この際、閉会中の議員の辞職について報告をします。


 去る7月25日、是常吉信議員から、漁業法違反の理由により議員を辞職したいとの願いが提出されましたので、地方自治法第126条により、7月25日許可しましたので報告します。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告をします。


 事務局長より報告させます。


○事務局長(多井俊彦君) 命によりましてご報告いたします。


 今期定例会に市長初め常時出席を求めております説明員の職氏名は、お手元に配付いたしております一覧表でご了承願います。


 次に、5月定例会以降の議会の事務概要をお手元に配付しておりますので、ご了承願います。


 次に、市長より報告第10号平成16年度西脇市土地開発公社事業及び決算の報告についてから、報告第16号平成16年度財団法人西脇市スポーツ振興財団事業及び決算の報告についてまで、7件が提出をされました。その報告書をお手元に配付しておりますので、ご了承願います。


 次に監査委員より、西監報第6号から第9号まで4件の例月出納検査の結果報告書が提出されました。既にその写しを配付しておりますので、ご了承願います。


 次に、現在の出席議員数は19名であります。


 以上で報告を終わります。


○議長(村井公平君) 以上をもちまして報告事項は終わります。


 これより日程に入ります。


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    ◎日程第1 会議録署名議員の指名について


○議長(村井公平君) 日程第1、会議録署名議員の指名についてを議題とします。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、10番北詰勝之議員及び19番山上武司議員を指名します。


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    ◎日程第2 会期の決定について


○議長(村井公平君) 次は日程第2、会期の決定についてを議題とします。


 お諮りします。


 今期定例会の会期は、本日から9月22日までの21日間としたいと思います。


 ご異議ありませんか。


          〔「異議なし」の声あり〕


 ご異議なしと認めます。


 会期は、本日から9月22日までの21日間と決定しました。


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    ◎日程第3 報承第7号


○議長(村井公平君) 次は日程第3、報承第7号平成17年度西脇市一般会計補正予算(第2号)についてを議題とします。


 理事者から提案理由の説明を求めます。遠藤企画総務部長。


○企画総務部長(遠藤隆義君) 報承第7号平成17年度西脇市一般会計補正予算(第2号)について、ご説明を申し上げます。


 本補正予算は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2,191万8,000円を追加し、その総額を150億9,893万9,000円に改めようとするものでございます。


 内容につきましては、衆議院の解散に伴い、これの総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査が9月11日に執行されることに伴う所要の補正でございます。


 なお、この補正につきましては、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、8月9日をもって専決処分をいたしました。この点何とぞよろしくご了承いただきますようお願い申し上げまして、提案説明を終わります。


○議長(村井公平君) 理事者の説明は終わりました。


 本案については引き続き質疑に入るのが順序でありますが、審議の都合上、質疑は次の本会議で行いたいと思いますので、ご了承願います。


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    ◎日程第4 議案第45号〜46号


○議長(村井公平君) 次は日程第4、議案第45号西脇市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、及び議案第46号西脇市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についての2件を一括議題とします。


 理事者から提案理由の説明を求めます。豊田福祉生活部長。


○福祉生活部長(豊田正保君) 議案第45号西脇市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案説明を申し上げます。


 今回の改正は、国による消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令の施行に伴い、西脇市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例に規定する退職報償金の改正が必要になったことによるものでございます。


 それでは、改正内容につきましてご説明申し上げます。


 本条例別表退職報償金支給額表のア、勤続年数5年以上の場合について、分団長、副分団長、部長及び班長の階級において、勤続年数が10年以上15年未満、15年以上20年未満及び20年以上25年未満の場合、それぞれ2,000円の引き上げをしようとするものでございます。


 なお附則におきまして、この条例は公布の日から施行し、平成17年4月1日から適用することといたしております。


 次に、議案第46号西脇市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について、ご説明を申し上げます。


 今回の改正は、水防法の一部改正に伴い、西脇市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する必要があるためでございます。


 それでは改正内容でございますが、第1条におきまして、水防に従事した者に係る損害補償について、水防法の引用条項を追加し、第2条は、水防法の一部改正に伴い、引用条項を第17条から第24条に変更しようとするものでございます。


 なお附則におきまして、この条例は公布の日から施行し、平成17年4月1日から適用することといたしております。


 以上、条例改正につきまして、よろしくご審議の上、何とぞ原案どおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。


○議長(村井公平君) 理事者の説明は終わりました。


 本案2件についても、引き続き質疑に入るのが順序でありますが、審議の都合上、質疑は次の本会議で行いたいと思いますので、ご了承願います。


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    ◎日程第5 議案第47号


○議長(村井公平君) 次は日程第5、議案第47号平成17年度西脇市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。


 理事者から提案理由の説明を求めます。遠藤企画総務部長。


○企画総務部長(遠藤隆義君) 議案第47号平成17年度西脇市一般会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明を申し上げます。


 第1条は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ8,400万円を追加し、その総額を151億8,293万9,000円に改めようとするものでございます。


 補正予算の内容につきましては、説明書4ページ、歳出でございますが、第7款商工費では、西脇市産業立地促進措置条例第3条の規定によりまして、光洋機械産業株式会社に対し、企業施設設置奨励金を支給しようとするものでございます。5ページ、第8款土木費、第2項道路橋梁費では、市単独道路改良及び道路舗装工事1,400万円を、第3項河川費では、市単独排水路整備工事2,000万円をそれぞれ追加しようとするものでございます。


 次に、歳入予算の補正でございますが、3ページ、第10款地方交付税及び19款繰越金を、歳出予算に合わせ追加計上をいたしました。


 以上をもちまして、歳入歳出予算の補正額は8,400万円となり、収支の均衡を図った次第でございます。


 以上、まことに簡単な説明となりましたがよろしくご審議いただき、本案にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案説明を終わります。


○議長(村井公平君) 理事者の説明は終わりました。


 本案についても引き続き質疑に入るのが順序でありますが、審議の都合上、質疑は次の本会議で行いたいと思いますので、ご了承願います。


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    ◎日程第6 議案第48号〜64号


○議長(村井公平君) 次は日程第6、議案第48号平成16年度西脇市一般会計歳入歳出決算の報告についてから議案第64号平成16年度西脇市立西脇病院事業会計決算の報告についてまで、17件を一括議題とします。


 理事者から提案理由の説明を求めます。市長。


○市長(内橋直昭君)(登壇) ただいま上程されました平成16年度西脇市一般会計ほか特別会計、企業会計の決算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 本会議において認定賜るべき平成16年度決算17件は、いずれも法令の定めるところに基づいて調整の上、監査委員の審査に付し、本案を提出した次第であります。


 また、決算附属資料といたしまして、歳入歳出決算事項別明細書、財産に関する調書、基金の運用状況に関する調書、並びに主要施策の成果に関する報告書をあわせて提出いたしておりますので、ご参照賜りたいと存じます。


 さて、近年の社会情勢は、企業収益の改善や個人消費の増加などにより、回復基調に向かいつつあるとは言いながら、依然として厳しい状況にあります。本市におきましても、黒田庄町との合併協議、地方分権、行財政改革の推進など多くの課題を抱えておりますが、これら社会的背景や経済動向に十分意を払いつつ、第3次西脇市総合計画に基づき、市民との協働によるまちづくりを目指して、市民生活に密着した社会基盤の整備、市民の触れ合いと安心感に支えられた地域社会の形成を目指し、諸施策を積極的に推進してまいりました。


 なお、普通会計における16年度決算の財政指数でありますが、経常収支比率は88.3%、公債費比率は14%となっており、厳しい状況にあると言えます。


 今後とも的確な施策展開と経費節減に努め、健全財政の維持を図ってまいる所存であります。


 それでは、議案第48号平成16年度西脇市一般会計歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。


 当初予算では157億8,800万円の議決を賜り、その後、補正予算で2億1,263万5,000円の追加となり、前年度からの繰り越し事業に係る予算額を加えますと、最終予算総額は161億372万3,200円となった次第であります。これらの予算執行に当たりましては、財源の確保に努めるとともに、経費の適正な執行と節減、合理化を図りながら、諸施策の展開を図ってまいりました。


 また、一般会計を初め全会計を通じ、この予算の審議過程において、議員各位から賜りましたご意見を市政に反映させながら、事業実施に当たった次第であります。


 まず歳入の概要でありますが、市税におきましては前年度に比較して、市民税は減少したものの固定資産税等が増加したため、市税全体では0.1%、315万7,000円の増収となりました。


 地方交付税では前年度に比べ5.6%、1億6,029万円の減収となっております。


 次に、国庫支出金では29.7%、2億2,181万4,000円の増額。


 市債では、減税補てん債、借換債の影響等で34.5%、4億6,810万円の増となったところであります。


 これらの結果、歳入決算の総額は155億3,984万6,000円となり、前年度に比べ10%の増となりました。


 続きまして、歳出の決算の概要を説明申し上げます。


 まず健康福祉関係では、市民一人一人が安心して暮らせる地域づくりを目指し、医療、保健、福祉の総合的な連携を図りながら、少子高齢化を踏まえて健康福祉施策を実施いたしました。高齢者福祉につきましては、介護予防、生活支援事業を中心に事業を展開し、的確な施策の運用に努めてまいりました。児童福祉では、より一層の少子化子育て支援対策を推進するため、西脇こども未来プランを策定いたしました。また障害者福祉につきましては、支援費制度の円滑な運用のための情報提供を行うなど、障害者福祉の充実に努めました。


 教育文化関係では、児童・生徒の生きる力をはぐくむ教育を展開するとともに、市民が生涯にわたりいつでも自由に学ぶことができる生涯学習社会の構築のため、各種の学習活動を行ってまいりました。また、スポーツの振興を初め、ともに生きる地域社会の実現、青少年の健全育成などにも積極的に取り組みました。


 産業振興関係では、西脇商工会議所や西脇市商業連合会との緊密な連携のもと、地域商業の体質強化に向けた取り組みに対して支援を行うなど、商工業の振興に努めました。


 雇用対策では関係機関と連携し、情報の収集や提供活動を実施するとともに、中小企業勤労者の自主的な職業能力開発を推進するための支援を行いました。


 農林業対策では、農村地域の活性化を図るため、県営中山間地域総合整備事業を初め、津万かんがい排水路整備事業などの諸土地改良事業を積極的に推進し、また都市交流の拠点施設として、北播磨田園空間博物館総合案内所の魅力的な運営にも努めてまいりました。


 社会基盤の整備では、上野上戸田線などの道路整備事業を初め、山麓開発交流広場整備事業、日野ヶ丘団地建てかえ事業など、安全快適な環境形成に努めました。さらには生活バス路線の運行維持に努め、JR加古川線につきましては利用促進に努めるとともに、関係機関との連携のもとに電化開業をいたしました。また、台風23号による被災を教訓に、減災に向けて、地域防災計画の見直しや災害時の対応についての検討に取り組むとともに、災害復興につきましても関係機関と連携を図りながら、生活再建に向けた支援を行いました。


 市政への市民参加では、西脇地区と比延地区でまちづくり計画がまとまり、また、まちづくりグループや団体への支援をいたしました。


 中心市街地活性化につきましては、西脇商工会議所が母体となった西脇TMOの活動と自立に向けて、支援を行いました。


 さらに、広報やインターネットホームページなどの広報媒体を活用し、行政情報の敏速かつ的確な提供に努めました。


 なお合併問題につきましては、平成17年10月の合併に向け、西脇市・黒田庄町合併協議会を中心として、合併に向けての協議を精力的に進めました。


 以上の結果、歳出の決算額は、前年度に比べ9.7%増の154億858万1,000円となった次第であります。


 歳入歳出差し引き額では、1億3,126万5,000円の残額を生じましたが、このうち翌年度へ繰り越すべき財源2,715万3,000円を差し引いた実質の収支は1億411万2,000円となり、このうち地方自治法の規定により、6,000万円を財政調整基金に積み立て、残額4,411万2,000円を翌年度に繰り越すこととした次第であります。


 次に、議案第49号平成16年度西脇市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。


 まず歳出では、保険給付費は前年度比6.4%増の24億5,220万2,000円、老人保健拠出金では12.2%減の8億3,699万5,000円、介護給付費納付金で21.9%増の2億2,189万7,000円などとなっており、歳出総額は2.2%増の36億9,461万3,000円となりました。


 次に歳入でありますが、保険税につきましては前年度比3.6%増の11億1,462万1,000円、国庫支出金は前年度比1.6%減の13億7,124万円などとなっております。不足財源につきましては財政調整基金2億円を繰り入れ、その結果、歳入総額は37億551万2,000円となりました。


 以上で、収支差し引き1,089万9,000円となり、このうち地方自治法の規定により、550万円を財政調整基金に積み立てました。


 次に、議案第50号平成16年度西脇市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。


 本年度の医療費は、対象人員の減少により、前年度に比べ2.3%減の33億9,231万円となっております。


 なお、歳入歳出差し引き額は885万6,000円となっております。


 次に、議案第51号平成16年度西脇市高齢者住宅整備資金特別会計歳入歳出決算でありますが、本制度の活用促進に努めてまいりましたが、本年度の貸し付けはございませんでした。


 次に、議案第52号平成16年度西脇市立学校給食センター特別会計歳入歳出決算でありますが、安全で栄養バランスのとれた給食づくりを目指し、さらに衛生管理に万全の注意を払いながら、年間約62万6,000食の給食を実施いたしました。


 次に、議案第53号平成16年度西脇市総合市民センター特別会計歳入歳出決算でありますが、施設の管理運営に当たっては、いつでも、だれもが気軽に利用できる施設を目標に取り組んでまいりました。今後とも一層市民に親しまれる施設となるよう取り組んでまいります。


 次に、議案第54号平成16年度西脇市下水道特別会計歳入歳出決算でありますが、公共下水道事業では、西脇第2号及び比延第1号汚水幹線を布設するとともに、津万地区、日野地区などで汚水枝線を整備いたしました。さらに、加古川上流区域流域下水道処理場等の整備費を負担し、本事業の積極的な推進に努めました。その結果、歳入総額は40億5,073万円、歳出総額は40億2,313万5,000円となりましたが、差し引き額2,760万円は翌年度に繰り越すため、実質収支はゼロとなっております。


 次に、議案第55号平成16年度西脇市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。


 16年度は、住吉地区で処理場建設や汚水管整備工事等を、また水尾地区では、処理施設の機能強化工事を実施いたしました。


 次に、議案第56号平成16年度西脇市老人保健施設特別会計歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。


 通所里リハビリテーションの年間延べ通所者数は3,454人となり、多くの方に利用していただきました。また、施設入所者に総合的なケアサービスを行い、生活の自立と家庭復帰に努めました。16年度の延べ入所者数は3万873人、1日平均85人となっております。今後とも高齢者の自立及び家庭への復帰を目指し、サービスの向上に努めてまいります。


 次に、議案第57号平成16年度西脇市経緯度地球科学館特別会計歳入歳出決算についてでありますが、天体観測会を初め各種講座、企画展の開催など、科学知識の高揚が図られる事業と、魅力ある施設運営に取り組んでまいりました。


 次に、議案第58号平成16年度西脇市公営墓地特別会計歳入歳出決算についてでありますが、本年度も引き続き、公営墓地の適正な管理運営に努めてまいりました。なお、本年度末現在で、全633区画のうち565区画が利用されております。


 次に、議案第59号平成16年度西脇市介護保険特別会計歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。


 介護保険制度につきましては、制度の趣旨をよくPRしながら、介護サービスや支援サービスを実施してまいりました。その結果保険給付費は、10%増の19億296万円となっております。


 以上から、歳入総額は20億520万円、歳出総額は20億456万7,000円となり、収支差し引き額63万3,000円は、全額を地方自治法の規定に基づき、財政調整基金に積み立てました。


 なお、平成17年3月31日現在の介護認定者は1,358人であり、そのうち居宅施設サービス受給者数は1,089人となっております。今後とも、介護保険の円滑な運営に努めてまいる所存であります。


 次に、議案第60号平成16年度西脇市ガス事業清算特別会計歳入歳出決算についてでありますが、本年度もガス未収金の回収など、清算業務等に努めてまいりました。


 次に、議案第61号平成16年度西脇市茜が丘宅地供給事業特別会計歳入歳出決算について、ご説明申し上げます。


 16年度から宅地の第1期分譲を開始し、7区画を販売いたしました。今後も良質な宅地供給に向け、努力してまいる所存であります。


 なお、高齢者住宅整備資金、総合市民センター、経緯度地球科学館及びガス事業清算の4特別会計につきましては、3月定例会で議決を賜りましたとおり、平成17年3月末をもって特別会計の廃止をいたしております。


 以上で一般会計及び特別会計の説明を終わり、引き続き企業会計の説明に移らさせていただきます。


 まず、議案第62号平成16年度西脇市水道事業会計決算について、ご説明申し上げます。


 本年度も引き続き、下水道工事に伴う配水管の布設替えを進めるとともに、浄水設備の更新工事等を積極的に実施してまいりました。


 決算の状況でありますが、総収益は、営業用の販売量が大きく増加したことなどから、前年度に比べ3,818万2,000円増の7億2,475万3,000円となりました。一方、総費用は減価償却費等の増加により、前年度に比べ1,264万2,000円増の6億7,724万6,000円となり、収益費用差し引き4,750万7,000円の純利益を生じております。


 次に、議案第63号平成16年度西脇市簡易水道事業会計決算について、ご説明申し上げます。


 本年度も引き続き、安定給水に努めてまいりました。企業債の元利償還金は依然として大きな負担となっておりますが、費用の抑制等により純利益を上げることができました。


 決算の状況でありますが、総収益は3,778万3,000円で、前年度に比べ364万円の減少となりました。一方、総費用も3,083万4,000円で、前年度に比べ229万3,000円の減となり、収益費用差し引き694万9,000円の純利益を生じております。


 最後に、議案第64号平成16年度西脇市立西脇病院事業会計決算について、ご説明いたします。


 本年度も、病院建設に向けた病院経営改善5カ年計画の着実な推進を基本に、業務量の確保と業務の見直しなどによる費用軽減を図り、安定した経営基盤の確立に努めてまいりました。


 決算の状況でありますが、総収益が58億1,619万3,000円に対し、総費用は57億4,260万9,000円となり、収支差し引き7,358万4,000円の純利益を計上いたしております。


 新病院の改築につきましては、仮設建物設置等の準備工程が終了し、第1期工事が進行中であります。平成17年度につきましても、国の医療費抑制策のもと、ますます厳しい病院経営が予測されますが、公立病院の使命である良質で高度なサービスの充実を図り、地域住民の生命と健康の保持に努めてまいります。


 以上が、平成16年度一般会計ほか16会計の決算状況であります。


 議員各位には十分ご審議、ご検討をいただきまして、認定を賜りますようお願い申し上げて、提案説明を終わります。


○議長(村井公平君) 理事者の説明は終わりました。


 本案17件についても、引き続き質疑に入るのが順序でありますが、審議の都合上、質疑は次の本会議で行いたいと思いますので、ご了承願います。


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    ◎日程第7 議案第65号


○議長(村井公平君) 次は日程第7、議案第65号人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題とします。


 市長から提案理由の説明を求めます。市長。


○市長(内橋直昭君)(登壇) 議案第65号人権擁護委員の候補者の推薦についての提案説明を申し上げます。


 人権擁護委員として、現在7名の委員にご就任をいただいておりますが、笹倉克郎氏の任期が満了となることに伴い、後任の人権擁護委員候補者を推薦する必要となり、提案するものであります。


 人権擁護委員は、国民の基本的人権が侵犯されることのないよう監視をするとともに、人権尊重思想の普及、高揚に努めるという重要な責務を担っており、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、市議会の同意を得た上で市長が推薦し、法務大臣から委嘱されるものであります。


 推薦しようとする候補者といたしましては、今回任期満了となる笹倉克郎氏であります。笹倉氏は、平成15年1月よりご活躍いただいており、地域住民の信望も厚く、人間性豊かで、またその経験も豊富であるため、引き続き人権擁護委員として推薦しようとするものであります。


 議員各位におかれましては、何とぞ原案にご同意賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(村井公平君) 市長の説明は終わりました。


 お諮りします。


 本案については、議案の性格上、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。


 ご異議ありませんか。


          〔「異議なし」の声あり〕


 異議なしと認めます。


 これより採決いたします。


 本案は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。


          〔賛成者起立〕


 起立全員であります。したがって、議案第65号は原案のとおり同意することに決定しました。


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    ◎日程第8 議案第66号〜69号


○議長(村井公平君) 次は日程第8、議案第66号市道路線の変更についてから議案第69号氷上多可衛生事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の一部変更についてまで、4件を一括議題とします。


 理事者から提案理由の説明を求めます。岡本建設経済部長。


○建設経済部長(岡本裕充君) 議案第66号市道路線の変更についての提案理由をご説明申し上げます。


 市道の認定、変更等に当たりましては、地元区長から認定申請のありました路線について現地調査を行い、西脇市道路取り扱い要綱の認定基準に照らし合わせ、審査をいたしました。


 その結果、今回議決をお願いいたします落方2号線は、既認定路線の幅員が狭く、かつ直角的に曲がっており、車両の通行に支障がある道路形態であることから、変更後図面に示しますように、落方山手線の一部を落方2号線に変更するとともに、本路線から南下する直線ルートに変更しようとするものであります。これにより、地域住民の通行の利便性を確保し、要望にこたえるものでございます。


 なお、落方2号線の起点及び終点の変更はございません。


 また落方山手線につきましては、落方2号線の変更に伴いまして、終点位置を変更しようとするものであります。変更前、変更後の路線詳細につきましては添付の図面のとおりでございますので、ご高覧いただきますようお願いいたします。


 なお、今回上程いたしております市道路線の変更についてをご承認いただきますと、総路線数は変わらず791路線。総延長は300.864キロメートルとなります。


 以上、甚だ簡単な説明でございますが、よろしくご審議をいただき、原案に賛同賜りますようお願い申し上げ、提案説明を終わらせていただきます。


○議長(村井公平君) 遠藤企画総務部長。


○企画総務部長(遠藤隆義君) 議案第67号兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について、ご説明を申し上げます。


 平成17年10月及び11月付の合併で、西脇市、たつの市、佐用郡佐用町、美方郡新温泉町、多可郡多可町及び神崎郡神河町の本会への加入、また、合併市町及び一部事務組合の本会からの脱退、並びに合併関係一部事務組合の名称変更の申し出があり、本組合規約を変更する必要があるため、合併特例法第9条の2第2項の規定において準用する、地方自治法第290条の規定により提出するものでございます。


 加入及び脱退後の本組合構成市町の数は、16市32町41一部事務組合から、17市20町37一部事務組合となり、解散後の職員及び財産はそれぞれ関係市町が承継することとなっております。


 また、本組合議会議員の選挙区を一部改正し、合併による市町の脱退及び新市の加入に伴う所要の整備がされております。


 以上、簡単な説明となりましたが、よろしくご審議いただきまして、本案にご賛同いただきますようお願い申し上げ、提案説明を終わります。


○議長(村井公平君) 豊田福祉生活部長。


○福祉生活部長(豊田正保君) 議案第68号北播肢体不自由児機能回復訓練施設事務組合わかあゆ園を組織する地方公共団体の数の減及び規約の一部変更について、提案説明を申し上げます。


 わかあゆ園は、昭和41年に西脇市を初め小野市、加東郡、多可郡の2市7町が構成市町となり、肢体不自由児の通園施設を開設いたしました。その後、加西市と吉川町が加入され、現在3市8町で運営をし、北播地域の療育の拠点として重要な役目を果たしているところでございます。


 今回の変更内容につきましては、10月1日に西脇市と合併をいたします黒田庄町と、そして10月24日に三木市と合併をされます吉川町が、ともに当組合を脱退されるため、組織する地方公共団体の数の減及び組合議会の議員定数の変更でございます。


 この変更により、公共団体の数が3市8町から3市6町に、また西脇市の選出議員数が、合併特例法第9条の2第2項のみなし適用により、1名から2名になるものでございます。


 なお附則で、施行期日及び経過措置を定めております。


 続きまして、議案第69号氷上多可衛生事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の一部変更について、提案説明を申し上げます。


 平成17年10月1日付で、西脇市と黒田庄町が合併いたしますが、合併後も旧黒田庄町の区域に限り、引き続き氷上多可衛生事務組合において共同処理ができるように、規約を変更するものでございます。


 今回の変更内容につきましては、第2条中の組合を構成する地方公共団体のうち、黒田庄町を西脇市に改め、第3条中の組合の共同処理する事務を、西脇市については旧黒田庄町の区域に係るものに限るとし、また別表中の経費の分布に用いる国勢調査人口を、西脇市については旧黒田庄町の区域の人口といたしております。


 なお附則で、この規約は平成17年10月1日から施行するといたしております。


 よろしくご審議の上、何とぞ原案どおりご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、提案説明とさせていただきます。


 よろしくお願いいたします。


○議長(村井公平君) 理事者の説明は終わりました。


 本案4件については、引き続き質疑に入るのが順序でありますが、審議の都合上、質疑は次の本会議で行いたいと思いますので、ご了承願います。


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    ◎日程第9 請願第1号〜2号


○議長(村井公平君) 次は日程第9、請願第1号請願書(義務教育費国庫負担制度の堅持に関する件)、及び請願第2号請願書(30人以下学級実現に関する件)の2件を一括議題とします。


 紹介議員の説明を求めます。山上武司議員。


○19番(山上武司君) 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書採択の請願につきまして、趣旨説明をさせていただき、議員各位のご理解とご賛同をいただきますようにお願いいたします。


 義務教育費国庫負担法は、義務教育無償の原則にのっとって、国民すべてにその妥当な規模と内容を保証するために、国が必要な経費を負担し、教育の機会均等と、その水準の維持を図ると明記をされております。


 しかし今、三位一体改革が叫ばれる中で、国庫負担金を削減し、地方へ税源移譲を行う。また地方も、自主財源を確保したいという思惑が絡む中で、今秋の中教審が注目をされるところでありますが、しかし、税源移譲の担保がないままで、国庫補助負担金の削除だけが先行し、その中身は住民生活に欠かすことのできない教育や福祉予算が大部分となっていることに大きな問題があると思います。昨年度は、地方交付税臨時財政対策費2兆9,000億円が一挙に削減をされ、予算編成に苦慮する自治体が続出をし、住民生活にも影響が出ております。三位一体改革が叫ばれる中で、この義務教育費国庫負担制度が廃止された場合、それに見合う税源移譲が実現したとしても、地方交付税に大なたが振るわれるのであれば、地方の財源はますます縮小し、学校教育に振り向けられる予算も削減せざるを得なくなってくると思います。


 したがいまして、地方へのこれ以上の負担転嫁を許さず、地方の財政基盤を強化するためにも、現行の義務教育費国庫負担制度を堅持することが重要であると考えます。


 今、政権選択を問う総選挙の真っただ中でありますが、その結果いかんによらず、本請願を採択いただき、西脇市議会として関係省庁へ意見書の送付をお願い申し上げるものでございます。


 どうか、議員各位のご理解とご賛同をお願い申し上げまして、趣旨説明とさせていただきます。


 どうかよろしくお願いいたします。


○議長(村井公平君) 澤田 悟議員。


○20番(澤田 悟君) 請願第2号30人以下学級実現を求める請願について、趣旨説明をさせていただきます。


 現在の子供たちを取り巻く環境は、いじめ、不登校、学級崩壊、相次ぐ青少年事件など、さまざまな問題を抱え、危機的な状況となっております。


 このような中にあって、国においては、昨年度より第7次教職員定数配置改善計画が実施をされ、加配方式による定数改善が行われ、若干の改善が図られてきたわけでありますが、学級編制基準の見直しは見送られたままで、まだまだ不十分なのであります。この問題につきましては、ご承知のとおり三位一体改革の中で、昨年11月26日政府与党間において、義務教育制度についてはその根幹を維持し、国の責任を引き続き堅持すると明記され、また教育水準の維持、向上を含む義務教育のあり方についても、幅広く検討するとの合意がなされております。この合意に沿って、今、文部科学省において、第8次教職員定数改善計画の検討が進められておると聞いております。ただいまは総選挙の最中であり、政権がどうなるかは別として、次代を担う子供たちのよりよき教育の充実を図るため、30人以下学級の実現はぜひとも必要であると考えます。


 よって、本請願に議員の皆さんのご賛同をいただきますようお願いを申し上げ、趣旨説明とさせていただきます。


 よろしくお願いをいたします。


○議長(村井公平君) 紹介議員の説明は終わりました。


 本請願2件についても、引き続き質疑に入るのが順序でありますが、審議の都合上、質疑は次の本会議で行いたいと思いますので、ご了承願います。


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    ◎日程第10 号外20


○議長(村井公平君) 次は日程第10、号外20合併調査特別委員会所管事項の報告についてを議題とします。


 委員会審査について委員長の報告を求めます。合併調査特別委員会委員長、藤原正嗣議員。


○17番(藤原正嗣君) 合併調査特別委員会を代表いたしまして、報告を申し上げます。


 平成14年12月定例会におきまして、市町村合併について広く調査、研究するため、合併調査特別委員会が設置されて以来、合併の枠組みについて、また合併の方式について、議会議員の定数及び任期と取り扱いについて、市章について等を初め各種合併に関する協議事項について、種々の議論をされてきたところであります。


 その内容につきましては、平成15年5月定例会では澤田委員長より、平成15年11月臨時会では池田委員長より、平成15年12月、平成16年1月、2月及び3月の議員協議会では西山委員長より、また平成16年12月定例会では村井委員長より、また平成17年3月の委員会では、協議事項は合併協議会予算のみでありまして、他は報告事項である。よって、委員会は協議が必要とするまで開催しないこととする等、定期的にそれぞれ報告をされておられるところでございますので、省略をさせていただきます。


 それ以降の取り組みにつきましての報告をいたします。


 正式な委員会としましては、7月の臨時会の会期中に開催をいたしました。臨時会は、委員会に付託を受けました議案第41号西脇市・黒田庄町合併協議会の廃止については、採決の結果、全員一致して原案のとおり可決すべきものと決し、本会議におきまして、原案のとおり可決されたところでございます。


 この委員会の設置は、ご承知のとおり目的が達成するまでということになっておりまして、したがいまして、10月1日に無事合併の運びとなりましたことから、9月末日をもちましてこの使命を終了し、委員会を終結することとなっております。


 以上で、合併調査特別委員会の報告を終わります。


○議長(村井公平君) 以上で委員長の報告を終わります。


 以上をもちまして、本日の日程はすべて終了しました。


 お諮りします。


 議案熟読のため、あすから9月5日までの3日間、休会したいと思います。


 ご異議ありませんか。


          〔「異議なし」の声あり〕


 ご異議なしと認めます。


 あすから9月5日までの3日間、休会することに決定しました。


 再開は9月6日午前10時とします。


 全議員の出席を求めます。


 本日は、これをもちまして散会いたします。


          午前11時16分 散会


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 上、地方自治法第123条第2項の規定により、次に署名する。


  平成17年9月2日





              西脇市議会議長   村 井 公 平





              西脇市議会議員   北 詰 勝 之





              西脇市議会議員   山 上 武 司