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兵庫県 赤穂市

平成21年第2回定例会(第2日 6月10日)




平成21年第2回定例会(第2日 6月10日)





 
           平成21年第2回赤穂市議会(定例会)会議録





1.平成21年6月10日(水曜日)午前9時30分開議(於議場)





2.会議に出席した議員(20名)


   1番  釣   昭 彦          11番  籠 谷 義 則


   2番  汐 江 史 朗          12番  重 松 英 二


   3番  米 口   守          13番  有 田 光 一


   4番  木 下   守          14番  家 入 時 治


   5番  前 川 弘 文          15番  竹 内 友 江


   6番  瓢   敏 雄          16番  永 安   弘


   7番  松 原   宏          17番  川 本 孝 明


   8番  小 林 篤 二          18番  江 見 昭 子


   9番  村 阪 やす子          19番  田 端 智 孝


  10番  藤 本 敏 弘          20番  池 田 芳 伸





3.会議に出席しなかった議員


  な し





4.議事に関係した事務局職員


   事務局長  前 田 元 秀       書  記  尾 崎 雄 三


                       書  記  東 南 武 士





5.地方自治法第121条の規定による出席者


  市     長  豆 田 正 明    教  育  長  室 井 久 和


  副  市  長  明 石 元 秀    教 育 次 長  大 前 和 弘


  会計管理者    小 寺 康 雄    教 育 次 長  濱 田   学


  地域整備部長   吉 備 徳 治    消  防  長  家 根   新


  総 務 部 長  前 田 昌 久    上下水道部長   山 脇 再起男


  企画振興部長   橘   直 良    病院事務局長   矢 野 善 章


  市 民 部 長  網 本   等    監査事務局長   前 田 武 弘


  健康福祉部長   片 山 登志行    財 政 課 長  高 山 康 秀


  安全管理監    冨 永 惠 一    総 務 課 長  前 田 尚 志


                      企 画 課 長  三 谷 勝 弘





6.本日の議事日程


  日程第 1  会議録署名議員の指名


  日程第 2  第73号議案ないし第77号議案及び第79号議案


         (一括上程、質疑、委員会付託)


  日程第 3


   第 80号議案 災害対応特殊救急自動車等取得契約の締結について


   第 81号議案 高規格救急自動車等取得契約の締結について


           (一括上程、説明、質疑、討論、表決)


  日程第 4


   請願第1号  義務制第8次教職員定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度


          の2分の1復元と堅持に関する請願


          (上程、説明、質疑、委員会付託)





7.本日の会議に付した事件


  議事日程に同じ





◎開議





○議長(池田芳伸君) おはようございます。


 ただいまから本日の会議を開きます。


          (午前9時30分)


 現在の出席議員数は20名であります。


 これより日程に入ります。





◎会議録署名議員の指名





○議長(池田芳伸君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は会議規則第117条の規定により、議長において指名いたします。


 会議録署名議員に松原 宏議員、小林篤二議員を指名いたします。





◎議案一括上程





○議長(池田芳伸君) 次は日程第2、第73号議案 平成21年度赤穂市一般会計補正予算ないし第77号議案 下水道管漏水事故に係る和解について及び第79号議案 平成21年度赤穂市一般会計補正予算についてを一括議題といたします。





◎質疑・各常任委員会付託





○議長(池田芳伸君) これより上程議案に対する質疑に入ります。


 まず第73号議案 平成21年度赤穂市一般会計補正予算について、御質疑ございませんか。18番 江見昭子議員。


○18番(江見昭子君) お尋ねいたします。


 予算書の10、11ページ、この通行妨害排除等請求事件訴訟対策経費31万5,000円のことですが、説明では、棄却したので弁護士に委託料ということですが、この弁護士費用というのは原告持ちではないかと思いますけれども、改めてその経過をお伺いいたします。


○議長(池田芳伸君) 吉備地域整備部長。


○番外地域整備部長(吉備徳治君) 通行妨害排除等の件でございますけれども、これにつきましては、平成20年の4月18日に、原告近藤さんから赤穂市とその他に訴状が出てまいっております。


 その中で裁判の準備金といたしまして31万5,000円、一応あげさせていただきます。


 今回は、それに伴いまして4回弁論を行いまして、平成21年の2月6日に判決がございまして、棄却ということで、それに対する費用といたしまして31万5,000円予算計上させていただいております。


○議長(池田芳伸君) 吉備部長、弁護士費用が原告側持ちではないですかという質疑なんで、その辺を明確に答えてください。吉備都市整備部長。


○番外都市整備部長(吉備徳治君) これは一応相手方とこちらということで、今回、赤穂市分に対する費用といたしまして、弁護士料として31万5,000円支払うと。


 双方持つということになっております。


○議長(池田芳伸君) 明石副市長。


○番外副市長(明石元秀君) 私の方からちょっと補足をさせていただきます。


 結論といたしましては、行政事件の場合、大体着手時に着手金、それから判決が降りたときに完了金ということで、半々支払うというのが原則になっております。


 お尋ねの御指摘があった部分につきましては、例えば判決で訴訟費用は原告の負担とするとかいうような、個人の、普通の民事事件なんかでしたら、そういったものがあるんですけれども、そういうことではなしに、一つの行政事件でございますので、着手金幾ら、判決時に幾らというような、そういう取り決めになっております。


○議長(池田芳伸君) 次、第74号議案 平成21年度赤穂市公共下水道事業特別会計補正予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第75号議案 赤穂市税条例等の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。17番 川本孝明議員。


○17番(川本孝明君) 今回のこの75号議案は、これまで平成19年ですね、これが1年間延長されまして、20年には廃止が決まっていたということですが、これをまたさらに延長するということで、この3年間の影響額、推計ですね、どれくらいなのか。


 それと、これ証券税制の分ね、証券税制の上場株式の配当、譲渡益などにかかわる部分の税率を、本来の半分の10%に軽減するということのようですけれども、これの過去、これまでのですね、軽減の実績は幾らぐらいなのか、またこれから3年間まだ延長するということになっているわけですけれども、これの推計額ですね、これについてお尋ねしておきたいと思います。


○議長(池田芳伸君) 前田総務部長。


○番外総務部長(前田昌久君) これにつきましては、証券がどのような売買、また譲渡益が出るかということがわかりませんので、正確な数字は申し上げられません。


 ただ、これの概要説明を、2月議会の最終日にさせていただいたときに、申し上げましたのは、配当割で今年度予算から計算しますと、約1千万円、そして、また譲渡所得割交付金の方が400万円、この20%から10%減額になることによって影響額があるというふうにお答えさせていただいたところでございます。


○議長(池田芳伸君) 17番 川本孝明議員。


○17番(川本孝明君) 今の部長の答弁では、配当割1千万円、譲渡所得割で400万円ですか、こういうことを言われましたけれども、この過去、これまでもこの優遇税制を平成15年から5年間、事業措置として導入されたわけですね。


 ですから、この間の実際に市の市税収入に与えた影響というのははっきり出てくるのではないかと思いますけれども、今、これからの分については言われましたけれども、過去の軽減実績ははっきり数字としては出ないのでしょうか、影響額は。


○議長(池田芳伸君) 前田総務部長。


○番外総務部長(前田昌久君) 先ほど言いましたように、今回の予算の分では見ておりますけれども、そこまでは現在のところ手に持っておりません。


 ただ、その数値等については、理論的な数値としては出せますので、それについては委員会の方でお答えさせていただければと思っております。


○議長(池田芳伸君) 委員会に提出するということですね。前田総務部長。


○番外総務部長(前田昌久君) 直接、市税条例の条例の一部改正とは関係ありませんので、委員会の方でその数値につきましてはお答えさせていただきます。


○議長(池田芳伸君) 他にございませんか。(なし)


 次、第76号議案 赤穂市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。8番 小林篤二議員。


○8番(小林篤二君) 水道設管条例の一部改正ということで、東有年の水源池整備に伴う改定との御説明でありまして、1点、給水人口と1日最大給水量が双方が逆転する現象が出てくるんですが、ここで見るべきところが、いわゆる、有年の区画整理による移住人口をどう見るかというのが一つの大きなカギだとみております。


 そういう意味で、いわゆる、この区画整理による移住人口をそのものを計画どおりにみてしまうと、今後のいわゆる施設の給水量、最大給水量に見合う施設の確保という点で、無理が出てこないんだろうかなという心配をするんですね。


 この点もうちょっと、区画整理人口、移住人口をどう見ているかをまずお尋ねします。


 2点目に、そういった意味で、最大給水量を190m3増やすということになりますから、同水源地以外の施設の状況、こういったものが将来負担として出てくるのではないかと。


 現状の、北部の水源の給水状況を見ますと、給水人口などを見ますと、7掛け、6掛けという世界ですから、数字が一人歩きして過大投資に、この点につながらないか心配をしております。


 こういった点についての説明を求めます。


○議長(池田芳伸君) 山脇上下水道部長。


○番外上下水道部長(山脇再起男君) まず1点目の有年土地区画整理との関係でございますけれども、今回の関係につきましては、県の指導もありまして、今後、10年後の人口を見据えて認可変更を行うというのが基本的なたてりでございまして、有年区画整理につきましては21年度から人口が張り付いていくだろうと。


 最大の人口の張り付きを見ときなさいというのが県のスタンスでございまして、したがって、原、特に今回の東有年水源はあまり有年区画整理は関係ございません。原水源に関係してくるわけでございますけれども、もし、この予定どおり人口が張り付けば、原水源地の整備工事の早期の着工が求められる、そういうことになりますけれども、現在の原水源のポンプ能力からいきますと、計画どおりに張り付きましても、24、5年まではまた現行のままでいけるという見込みでございます。


 それ、計画どおりに張り付けば、24、5年以降に原水源の整備工事が必要になると、そういうことで、人口の推移を見ながら今後対応してまいりたいというふうに考えております。


 2点目の関係につきましても同様でございますけれども、今回の認可変更そのものが、基本的にはすべてそうなんですけれども、上限を見ておきなさいということでございますので、いわゆる数字が1つでも上回れば認可変更を要するという基本的なたてりでございますので、どうしても計画上は大きく見なければならないということでございますので、1点目と同様でございますけれども、今後、実績といいますか、張り付きを見ながら計画をしていくことになるというふうに思っております。


○議長(池田芳伸君) 8番 小林篤二議員。


○8番(小林篤二君) 要は、これに出てくる数値というものとは、あくまでもMAXで見て、実態の施設の確保と言いますか、そういった投資がどう出てくるかというものとの差というんですか、これは実態としては出てくるんだと。あくまでもMAXで条例改正はするんだという趣旨なんですね。


 これなんでも一緒なんですが、この給水人口をどう見るか、1日最大給水量をどう見るか。


 これがしいては、今まで 五拡事業等も含めまして、赤穂の水道事業の土台をつくってきたわけですから、その辺が、今回の県の指導とはいえ、実態とかなりずれた目標値を条例で設定せないかんというところに、まあまあちょっと疑問も感じますし、当然、区画整理の移住人口の張り付く時期、これも見定めがいると思うんですが、そういった意味では慎重にこの辺の計画、北部水源のあり方については、見ていっていただきたいなと、設計していただきたいなということを要望しておきます。


○議長(池田芳伸君) それは要望でよろしいですね。


 次、第77号議案 下水道管漏水事故に係る和解について、御質疑ございませんか。


 7番 松原 宏議員。


○7番(松原 宏君) この事件についてですね、これはあくまでも市の管理ミスとなっておるんですが、例えば下水管の工事の不具合とか施工の不具合とかいう、そういうことはみられなかったのでしょうか。


○議長(池田芳伸君) 山脇上下水道部長。


○番外上下水道部長(山脇再起男君) 今回の関連いたしますことにつきましては、昭和63年3月に道路に管渠の埋め込み工事が完成いたしまして、約20年余りが経過した中で漏水が起きたということになっております。


 このたびの原因につきましては、下水道管とマンホールの間に何らかの理由ですき間が生じたことによって漏水が生じたということになっておりまして、一応私どもの方といたしましては、施工後20年余り経過しておることから、施工ミスということはちょっと考えにくいと。


 いわゆる経過によって、何らかの理由でもちまして、マンホールとの間にすき間が生じた、その原因が何かというのは特定できておりませんけれども、業者の施工ミスとは経過年数からいって言えないんではないかというふうに思っております。


○議長(池田芳伸君) 次、第79号議案 平成21年度赤穂市一般会計補正予算について御質疑ございませんか。


 8番 小林篤二議員。


○8番(小林篤二君) お伺いします。


 22の事業が新たな地域活性化経済危機対策として出てまいったわけですが、この2月の議会での追加補正という格好で生活対策ということで出てまいりしまた。


 このあと、総じて大体3億程度の大きな事業になってまいりますね。


 これのいわゆる22の事業の選択の基準、どういう基準と、そして、いわゆる一定の時間的な経過はあったと思いますが、その辺の選択の方法、この点についてまず御説明を願いたい。


○議長(池田芳伸君) 前田総務部長。


○番外総務部長(前田昌久君) 今回の経済危機対策につきましては、国の方から4項目に充当するようにということで充てられております。


 まず、1点目が地球温暖化事業、2点目が少子・高齢化社会への対応、3点目が安全安心の実現、そしてその他ということで、地域の実情に応じる事業という、この4項目にこの経済危機対策臨時交付金を充当するようにというようになっております。


 そのような中で、赤穂市といたしましては、この4項目に合致するもので、さらに各所管の方には実施計画に計上済みで、22年度以降に実施予定のものであるとか、本年度において緊急を要するもの、そして各所管における懸案事項の解消にかかる事業を、この交付金に充てるために予算要求をお願いしたところであります。


 その結果、出てきた中で、いろいろ検討して、その中の優先順位でもって、この事業を選定させていただいたものでございます。


○議長(池田芳伸君) 8番 小林篤二議員。


○8番(小林篤二君) 概要の説明はわかりましたが、ざっとリストを見せていただいた中で思うのは、所管の、要は懸案事項、これがいわゆる行革のからみもありましょう、押えられていたものが今回出てきた。


 実際は、消防の例えば無停電装置なんかは2カ年でやりましょうという話だったやつを繰り上げたというようなことは、このリストから読み取れるんですが、要は、そうしたら、私は、こういったもの、流れから見ると、地域活性化と経済危機対策というタイトルを見ますと、この2億が有効にほんとに地元に落ちてですね、そして対外的にもPRがあって、新型インフルエンザも含めてですね、観光客が落ち込んでいる。こういったものに対するカンフル剤としての役割が果たせているのかなというところに疑問を一つ思うんです。


 ちなみに、この22の事業の市内業者への発注度合いは、対処は、この中のどの程度になってくるのか。


 例えばですよ、美化センターのフォークリフトの購入、こういったものは市外業者になってしまいますよね。


 地域の活性化というのがメインであれば、この辺はどうなんでしょう。緊急度は確かに高いかも知れないけども、優先すべき美化センター、例えば修繕であるなら、そこの部分を別に代えてですね、地元に落とす事業というものに組めなかったのか。


 例えば観光ガイドブック、これ増刷するんだと、原本あるわけですから、幾らでも印刷ができるでしょう。これで観光客の誘致促進になるのかと、そういうタイトルでしょう、これ。


 その辺に非常に疑問を感じるんですが、その点について、何でも使えるというような交付金事業なのかもしれませんが、その辺の整理がされたのでしょうか。その点についてお伺いします。


○議長(池田芳伸君) 前田総務部長。


○番外総務部長(前田昌久君) 1点目のまず市内、市外の関係でございますけれども、これにつきましては、4分の3につきましては市内分で見込んでおります。


 確かに、今言われましたように、市外の関係、例えば設備等で通信指令設備の整備事業などにつきましても、当然、これ市外の業者になります。


 また文化会館のロープにつきましても市外業者となると思いますけれども、これらにつきましては、まず先ほど言いました3項目のうちの安全対策上、今回この臨時交付金を使ってさせていただきたいと、もしロープなどが落ちますと、下におってどういうことが起きるかわからんと、そういうようなことも加味いたしまして、総合的に判断してこの事業を選ばせていただいたものでございます。


○議長(池田芳伸君) 8番 小林篤二議員。


○8番(小林篤二君) 安全安心とわかるんですよ。当然、ロープが切れたら困りますし、それの耐久性がなくなっているとなれば大変なことですから、緊急の度合いが高いんだと思いますが、しかし、21年度の予算を査定した時点では大丈夫だという判定をしていたのでしょう。


 老朽化した諸施設の修繕が基本になっていると思います。


 私、危機管理が優先だと、安全安心だというなら、なんで、アスベスト除去を優先しないんですか。


 このことを、私はかねがね主張してまいりましたけれども、アスベスト除去というのは命にかかわる問題です。


 これは、先に市民の命、健康を守るという、このところが優先されるべき予算ではないのでしょうか。


 あと、神戸の方では、観光ということで、誘客のためにいろんなミュージアムがありますけども、無料にこの間してですね、客を寄せようと努力されてます。


 こういったところの中、いろんな工夫がここに出てこないかんのではないかと。


 観光ガイドブックを増刷しましょう、これで誘客できると思わないですよ。どうでしょうか。その点重ねてお伺いします。


○議長(池田芳伸君) 前田総務部長。


○番外総務部長(前田昌久君) 今、アスベストの件を言われましたけれども、アスベスト除去ということになれば、通常は市外業者になるのではないかと、そのようにも考えております。


 それと額の問題で、非常に大きいと、その分だけに充当するわけにいかない。


 それと今年度安全であったんじゃないかということですけれども、あくまで当初予算では、予算の中では歳入歳出、その歳入に見合った分での事業の優先順位を立てて、各査定をさせていただいて、予算化をさせていただいたものでございます。


 したがいまして、先ほど小林議員が言われましたように、1カ年でやればいいものを2カ年でさせてもらっている分、2カ年計画させてもらっている分を今回前倒しでさせていただいたり、そして優先順位、安全面から言えばできればやりたい、ただ、金額的に非常に大きいものですから、それについては今回、この交付金を使ってそれをさせていただきたいということでございます。


○議長(池田芳伸君) 橘企画振興部長。


○番外企画振興部長(橘 直良君) 観光客の誘致促進ができるかということでございますが、こちらにつきましては、これだけではなくてですね、県の方でも、この間の5月議会におきまして、イベント補助とか、そういったものを行っておりまして、我々としても、そこは観光協会の方に情報提供しながらやっておるというところでございまして、そういった観光客をこれからPRするためにもですね、ガイドブック自体、そんなに在庫があるわけではございませんので、PR用としてガイドブックの増刷というのが必要ということで、今回、この予算で要求させていただいたというところでございます。


○議長(池田芳伸君) 14番 家入時治議員。


○14番(家入時治君) 同じく臨時交付金事業の中の工事請負費、農業用施設整備事業、それから道路橋梁整備事業等がありますけれども、この予算の中の工事期間の考え方、いかに工事を短縮して何日間でやるかと、こういう考え方というのが、この予算の中にどのように反映されているのかというのをお伺いしたいと思います。


 というのは、最近、県の事業でありますけれども、250号線の工事、非常に長い工事で市民の通行に影響を与えているというふうに見ております。


 こういう公共事業の予算を組むときに、工事自体が幾らかかるのかということももちろん大事だと思うんですが、市民の通行にできるだけ影響を与えない、そういう工事をできるだけ短縮してやると、そういう考え方というのが、この予算にどのように反映されているのか、お伺いしたいと思います。


○議長(池田芳伸君) 前田総務部長。


○番外総務部長(前田昌久君) 今回の事業につきましては、まず基本的に繰越しが認められないということがありますので、少なくとも年内には完成、そしてなるだけ早く工事発注をすることによって、工期自体は、安全管理上等もありますので、一定の工期は工事によって決まってまいりますので、それを加味した分でのこの事業を選定したものではございません。


○議長(池田芳伸君) 14番 家入時治議員。


○14番(家入時治君) いつからやる、年度内に終わると、そういった意味ではなくて、予算を組むときに、やっぱり工期、これぐらいの期間でこれはやれるだろうと、そういうことも含めた、いかに短縮をして工事をやっぱりやるかというのが、市民サービスの一つのものというふうに考えるんですけれども、そういう意味での工事期間をどういうふうに考えているのかということです。


○議長(池田芳伸君) 吉備地域整備部長。


○番外地域整備部長(吉備徳治君) 工事管理の件でございますけれども、それにつきましては、いろいろな工事がありますので、一般通常的には標準工期という、金額また難易度によって決まっておりますけれども、今回、御指摘の分につきましては、土砂の浚渫とか用水路の改修と思います。


 この点につきましては、やはり農業関係がございますので、秋以降になろうかと思いますけれども、ただ漠然的に秋以降というのではなしに、やはり工事が秋にかかれるように準備するというような格好で、9月ではなしに、10月以降の工事ではなしに、もっと前に工期を発注すると。


 そして準備工として10月以降に工事にかかれるというような工期に予定しております。


 それともう1つは、二次製品等がございますれば、当然、早期発注いたしまして、それの工期の短縮、実際に市民の皆さんに迷惑がかからないように、現場の期間を短くするような、いろいろな面で工夫してまいりたいと思っております。


○議長(池田芳伸君) 他にございませんか。


 18番 江見昭子議員。


○18番(江見昭子君) 13ページの河川改修事業についてお伺いします。


 説明では、この浸水対策工事として周世の黒谷川、それから谷口川、それぞれ2,700万円、500万円という説明でしたけれども、黒谷川は浸水対策ということでかさ上げでわかりますけれども、多分、谷口川のことなんですが、現地に行かれて見られていると思うんですけれども、この今の状態で、この170mの擁壁ということですけれど、実際、それが地元の人たちにどういうふうに考えられているのか。


 その点、地元へ説明をされているのかどうか。もしされてないんでしたら、ぜひしていただきたいと思います。


 それからもう1点ですけれども、谷口川の上流、御存じのように、砂防ダムができております。それが埋まってもし豪雨とかきた場合に、そのダムの上を水が通り抜けて、下へ流れていく、その方がとっても大変ではないかと危険なことではないかと思うんです。


 県の方もそれは御存じのようですけれども、その方を緊急にして、県へ要望をあげていただきたいと思いますし、どうなっているのか、説明をお願いします。


○議長(池田芳伸君) 吉備地域整備部長。


○番外地域整備部長(吉備徳治君) 河川改修の谷口川の件でございますけれども、これにつきましては、平成16年の災害で浸かったという地元要望もございまして、私どもも現地確認いたしまして、今回あげさせていただいております。


 また、地元に対して工事をするという話はございませんけれども、ただ、予算要求とか、こういう要求の段階では、地元の役員さんに対してはどこまで浸かったとか、そういうヒヤリングはやっております。


 ただ、今回、要求が、予算が付きますれば、当然、工事の前には十分説明をさせていただきます。


 それから砂防堰堤の件でございますけれども、県の方に現地立ち会いして、また私ども見て要求してまいりたいと思っております。


○議長(池田芳伸君) 18番 江見昭子議員。


○18番(江見昭子君) 谷口川の場合は16年の災害台風ということでしたけれども、これ以前に何度も工事に入っていた経過があるんですね。


 それがいつの間にか立ち消えになって、ということを言われておりました。


 私はやっぱり、今、もう一度地元の人と、こういう予算が付いたというだけではなくて、もっと説明をして、地元の方のことも聞いて、していただきたいと思うんですけれども、その点についてはどうでしょうか。


○議長(池田芳伸君) 江見議員、今回の予算に対する質疑ですので、現在、申してますことは、あくまで谷口川に関する地域要望だということで、これちょっとお答えできますか。


 工事内容は、先ほど、説明聞きませんでしたからね、内容を。


 ですから、今のはあくまで要望として、お答えは結構です。


 次、まいります。7番 松原 宏議員。


○7番(松原 宏君) 臨時交付金の件の22番、西播磨広域防災の件で、真空パック毛布を備蓄するということで予算があがっているんですが、この真空パック毛布というのが、今回初めて私聞いたんだと思うんですけど、これはどのような整備の仕方をするのか、それとも今後の整備方法ですね、どういうことを考えられておるのかというのと、それと救急箱ですね、これ10地区とそれからコミセンにということで聞いておるんですが、どういう救急箱を置くのか、どういう種類のものを置いていくのかということをちょっとお知らせください。


○議長(池田芳伸君) 冨永安全管理監。


○番外安全管理監(冨永惠一君) まず真空パック毛布のことでございますが、これまでも真空パック毛布を備蓄しております。


 と申しますのは、一般の毛布でしたら、耐用年数がふくれて傷みますので、真空パック毛布であれば、10年以上の耐用年数があるので真空パック毛布で対応いたしております。(いつごろから)


 平成11年ぐらいから取りかかっていると思います。


 それと今回の補正でお願いしておりますのは、あくまで地域における防災活動を迅速に行うため、地区の防災拠点である地区公民館、本年度、赤穂、城西、坂越等、本年度備蓄倉庫を設置する6地区に、このパック毛布各200枚ずつを配備するものであります。


 なお、昨年度までに備蓄倉庫を設置しております有年、西部、高雄、福浦地区の4地区の公民館については、すでに毛布は配置しております。


 また救急箱の内容でございますが、20人用に対応できる救急箱でございます。


 中身につきましては、体温計、消毒スプレー、包帯、救急バン、副木、三角巾等が入っております。以上です。


○議長(池田芳伸君) 9番 村阪やす子議員。


○9番(村阪やす子君) 一覧表の20番目の新型インフルエンザ感染防止対策事業についてなんですけれども、説明の中で、サージカルマスクなども含めて資機材の整備をするんだというふうに言われてましたが、今回、新型インフルエンザの感染で、赤穂市内もですけど、どこともマスクが市民が買えなくて大変混乱した問題がありました。


 今回、整備しようとしているサージカルマスクについてですけれども、どの範囲を考えての数を準備しようとされているのか、それについてお伺いします。


○議長(池田芳伸君) 家根消防長。


○番外消防長(家根 新君) サージカルマスクにつきましては、消防本部の要望の中の部分でございまして、これは救急隊員のインフルエンザ感染防止のためだけのものでございます。


 ですから、救急隊員専用のマスクということになります。以上でございます。


○議長(池田芳伸君) 冨永安全管理監。


○番外安全管理監(冨永惠一君) 消防職員以外の分の対応についてご説明させていただきます。


 今回、感染拡大の規制が必要な場合に、先ほどの消防職員と病院職員は別途の対応でございますが、市職員の500人分並びに来庁者1日250人分をみておりますが、その配布用マスクの経費であります。


 考え方としましては、1日合計750人分の7週間、開庁日、開館日の約2カ月分でございますが、それの3年分ということで、経費をあげさせていただいております。


○議長(池田芳伸君) 9番 村阪やす子議員。


○9番(村阪やす子君) 安全管理監の方にお伺いいたしたいんですけども、消防の方はわかるんですけれども、今回のような、もし、また同じような感染が拡がったというふうなことが起きた場合に、マスクをしたくてもできないというふうな、そういう状況がまた生まれると思うんですね。


 どこかの兵庫県内の市で、ストックしていたマスクを緊急に仕入れた原価で販売するというふうなこともやられたと思うんですけれども、そういう対市民に対しての対応策というのは考えられていないのでしょうか。


○議長(池田芳伸君) 冨永安全管理監。


○番外安全管理監(冨永惠一君) まず全市民の分を準備するということはやはり不可能かと思います。


 やはり自分の身は自分で守っていただくという形も大事かと思います。


 ただ、今回の場合でも、妊婦さんに感染すれば大変重篤な状況になるということで、福祉部の子育てセンターの方に配置しまして、現実問題、5名の方でお持ちのない方には配布させていただいております。


 対応としましては、やはり職員と来庁者の方ということで考えたいと思っております。


○議長(池田芳伸君) 9番 村阪やす子議員。


○9番(村阪やす子君) 基本的には各個人で普段からそういうストックを持っておくということが必要やということはわかるんですけれども、特に先ほど言われましたけど、妊婦については対応されているということは確認、私もしましたが、それ以外に、糖尿病患者とか感染した場合に重篤なそういう症状が表われるような、そういう人に対してもマスクが必需品になってくると思うんですね。


 そういう場合に、今の範囲を超えて、全市民にというのではないんですけれども、そういう緊急の場合に、そういう人たちに必要があれば配布できるような、そういう蓄えというのも必要ではないかと思いますが、その点についてのお考えをお願いします。


○議長(池田芳伸君) 冨永安全管理監。


○番外安全管理監(冨永惠一君) まず、今後の対応としまして、インフルエンザが流行期と考えられます秋口までに、備蓄とかそういった部分での市民への呼びかけということは対応すべきだと考えております。


 ただ、おっしゃられましたように、今回、妊婦さんの方に配らせていただいたと同様、ほんとに緊急な場合で、基礎疾患のお持ちの方については、ある部分、柔軟な対応が求められることがあろうかと思いますが、あくまで基礎疾患の方でしたら、事前に備蓄いただきたいとは考えております。


○議長(池田芳伸君) 御発言がなければ、以上で上程議案に対する質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております第73号議案ないし第77号議案及び第79号議案については、会議規則第38条第1項の規定により、御手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託することといたします。





◎議案一括上程





○議長(池田芳伸君) 次は日程第3、第80号議案 災害対応特殊救急自動車等取得契約の締結について及び第81号議案 高規格救急自動車等取得契約の締結についてを一括議題といたします。





◎市長提案趣旨説明





○議長(池田芳伸君) これより上程議案に対する市長の提案趣旨説明を求めます。


 市長。


○番外市長(豆田正明君)(登壇) ただいま御上程をいただきました議案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。


 第80号議案 災害対応特殊救急自動車等取得契約の締結についてであります。


 本案につきましては、去る6月8日入札執行いたしました災害対応特殊救急自動車及び救命資機材の取得契約でありまして、掲記の内容でもって締結をいたしたいものであります。


 次に第81号議案 高規格救急自動車等取得契約の締結についてであります。


 本案につきましては、去る6月8日入札執行いたしました高規格救急自動車及び救命資機材の取得契約でありまして、掲記の内容でもって締結をいたしたいものであります。


 詳細につきましては担当部長から御説明いたしますので、何とぞ慎重御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(池田芳伸君) 市長の説明は終わりました。





◎所管部長細部説明





○議長(池田芳伸君) 続いて所管部長の細部説明を求めます。前田総務部長。


○番外総務部長(前田昌久君) それでは議案の細部につきまして御説明申し上げます。


 御手元の平成21年6月、第2回赤穂市議会定例会提出議案(その3)をお願いいたします。


 議案書2ページの第80号議案 災害対応特殊救急自動車等取得契約の締結についてでございます。


 本件につきましては、取得しようとする車輌等の名称は、災害対応特殊救急自動車及び救命資機材でございます。


 数量は車輌1台と資機材一式でございます。


 契約方法は指名競争入札で、契約金額は2,961万円でございます。


 納期限は平成22年3月5日で、契約の相手方は神戸市兵庫区松原通5丁目1番22の兵庫日産自動車株式会社法人営業部部長 田中幸男氏であります。


 取得いたします車輌等の内容につきましては、議案参考資料2ページの資料1に掲記いたしておりますとおり、車輌排気量は3,500cc、最高出力177kw、四輪駆動車で乗車定員は7名でございます。


 また合わせて取得いたします各種救命資機材につきましては、気道確保用資機材、自動体外式除細動器、輸液用資機材などでございます。


 続きまして議案書3ページの第81号議案 高規格救急自動車等取得契約の締結についてでございます。


 本件につきましては、取得しようとする車輌等の名称は、高規格救急自動車及び救命資機材でございます。


 数量は車輌1台と資機材一式でございます。


 契約方法は指名競争入札で、契約金額は2,856万円でございます。


 納期限は平成22年3月5日で、契約の相手方は神戸市兵庫区松原通5丁目1番22号 兵庫日産自動車株式会社法人営業部部長 田中幸男氏であります。


 取得いたします車輌等の内容につきましては、議案参考資料3ページの資料2に掲記いたしておりますとおり、車輌排気量は3,500cc、最高出力177kw、四輪駆動車で乗車定員は7名でございます。


 また合わせて取得いたします各種救命資機材につきましては、気道確保用資機材、自動体外式除細動器、輸液用資機材などでございます。以上で説明を終わらせていただきます。


○議長(池田芳伸君) 所管部長の細部説明は終わりました。





◎質疑・委員会付託の省略


 討論・表決


 表決





○議長(池田芳伸君) これより質疑に入ります。


 まず第80号議案 災害対応特殊救急自動車等取得契約の締結について御質疑ございませんか。19番 田端智孝議員。


○19番(田端智孝君) 契約の中でですね、どちらもそうなんですけども、納期限が9カ月もかかるんですね。来年の3月5日まで、なぜこれだけ長いことかかるんですか。


 私、前もいっぺん聞いたんですけれども、もう一度お聞きしたいと思います。


○議長(池田芳伸君) 家根消防長。


○番外消防長(家根 新君) 当市といたしましても、早期に事業着手をいたしまして、早く完了することは、市民の安全・安心のためになるとは思っておるのでございますが、救急車等の特殊車両の生産につきましては、入札が終わってから、これから業者が全国一斉に何十何百という高規格救急車を生産ラインに乗せてやりますので、赤穂市だけを早くということはできないという現状でございます。以上でございます。


○議長(池田芳伸君) 19番 田端智孝議員。


○19番(田端智孝君) 今の説明で、業者が、日産ですわね、日産が請け負うてから自動車をつくるわけなんですか。自動車本体そのものは事前にできているでしょう。


 それと部品もできているでしょう。


 ただ組み合わせだけなんでしょう、と僕は思うんですけど、どうなんですか。


○議長(池田芳伸君) 家根消防長。


○番外消防長(家根 新君) やはり契約してからぎ装というものがございまして、それぞれぎ装につきましては、各消防本部によって器具をここへ付けるとか、いうようなぎ装の仕方も若干違いますし、サイレン等の位置とか、そういう付け方とか、ライトの回転灯なんかの位置はほとんど同じなんですが、それの回転灯の種類におきましても、各消防本部で違うケースもございますので、それからのラインになると思いますので、若干前もってということはできない部分がございますので、時間がかかるということでございます。


○議長(池田芳伸君) 19番 田端智孝議員。


○19番(田端智孝君) ぎ装にするんですけど、向こうはプロですよ。若干違ったぐらいで、そない9カ月もかかるんですか。それはもっとですね、契約のときにしっかりその辺を言うて、やっぱり新しいものは早くして、安全・安心のためにきちっと整備すべきだと思うんですが、どうですか。


○議長(池田芳伸君) 家根消防長。


○番外消防長(家根 新君) 早期に完了するということが建前とは思うんですけれども、どちらに落ちたといたしましても、これぐらいかかるという、今までもそういう納期間がかかっておりますので、御理解願いたいと思います。


○議長(池田芳伸君) 7番 松原 宏議員。


○7番(松原 宏君) 先ほどですね、全国一斉に発注をかけてですね、それをやるという答弁があったんですけれども、その場合であれば、これ入札にならないのではないですか。その点が1点。


 それとですね、金額的に80号議案と81号議案にまたがるんですが、105万円違うわけですね。入札金額が。


 例えば災害の場合は、(カ)の部分、バックボード、この2点で高規格とは105万円の差があるわけですね。


 これバックボードいうたらどういうものでしょうか。それも説明して欲しいです。


 そこらの違い、これだけ金額が全国で発注をかけるのにですね、たったこの2つだけで105万円違うということはちょっと納得できないんですけどね、その点について。


○議長(池田芳伸君) 家根消防長。


○番外消防長(家根 新君) 80号議案と81号議案は、それぞれ80号議案は本署の高規格救急車、81号議案は新都市分署の高規格救急車を買うものでございまして、原則的には同じものなんですが、この資機材の中で、新都市分署の方は、すでに平成18年度から救急救命士の運用をいたしておりまして、そのときにすでに買ってある資機材がございまして、その分でございまして、ここに掲記いたしております全身固定用資機材バックボードだけではなしに、喉頭鏡セットとか蘇生バッグとか体調カバンとか、ベンライトというようなものもここには掲記いたしておりませんが、本署に比べて買う物が多うございますので、それを合計いたしますと100万円ほど違うということでございます。


 それと入札にならないのではないかという御指摘でございますが、今回の入札も2社、トヨタと日産の入札業者がございまして、日本で救急車を生産しているのはトヨタと日産ということでございますので、御理解を願いたいと思います。以上です。


○議長(池田芳伸君) 16番 永安 弘議員。


○16番(永安 弘君) 確かに今いわれる入札の件ですが、特に私は、今回、この本署の救急車は買替えなのか、それとも新たに1台を増車するのか、その点が1点。


 もし、増車の部分についてはいいんですが、買替えの場合は、この資機材のうちに使えるものがあるのではないかと、そのように思うんですが、その点についてお伺いいたします。


○議長(池田芳伸君) 家根消防長。


○番外消防長(家根 新君) これ、2つの救急車は今まで2B型と言いまして、古い型の救急車でございました。


 それを2台とも更新時期に合わせて高規格救急車にするということでございます。


 本署の救急車の部分は国庫補助の採択を受けてございますので、すべて新規で購入すると、もちろんその2B型の資機材積んでいたのもかなり経年いたしておりますので、古くなっておりますので、すべて新規の資機材も整備するということでございます。


 新都市の方は、先ほども申し上げましたように、18年度にすでに整備いたしている部分もございますので、新規購入部分と、今まである部分とで併用していくということでございます。


○議長(池田芳伸君) 17番 川本孝明議員。


○17番(川本孝明君) 81号議案ともちょっと関係するわけですけれども、この80号については、災害対応特殊救急自動車ということで国庫補助が付いているわけですね。この81号の方は付いてないと。


 そうなりますと、同じこの資機材を搭載するわけですけれども、市の負担というのはかなり違ってくるわけですね、当然。


 なぜ、新都市の方についてはですね、国の国庫補助対象とならなかったのか、また申請しなかったのかと思うんですけどね。


 当初の予算の説明のときには、両方とも高規格2台という説明しかなかったんですけれども、どのような経過で、この80号の方についてはですね、国の補助が受けられたのかということも合わせてお尋ねしておきたいと思います。


○議長(池田芳伸君) 家根消防長。


○番外消防長(家根 新君) まず国庫補助事業を採択される条件といたしまして、緊急援助隊といいますか、よその都市なんかで大災害があった場合にうちから援助隊を出すというようなシステムに全国的になっております。


 その登録をしていないと、まず補助金の採択は受けられません。


 本署の場合は救急車3台ございますので、よそに応援に行ける余裕がございますが、新都市分署につきましては、救急車1台しかございませんので、分署のエリアをカバーするには、応援はまずできないということで、補助の対象にはなりません。ということでございます。


 負担は、もちろん新都市の部分につきましては、すべて赤穂市以外の部分でございますので、委託町からの委託収入で賄うものでございます。以上です。


○議長(池田芳伸君) 17番 川本孝明議員。


○17番(川本孝明君) 私、この前、交付金要綱とか見せてもらったんですけれども、この中には、災害対応特殊救急自動車について、例えば気道確保用の資機材一式とか、自動体外除細動器とか、こういったものについて補助が受けられるとなっているわけですね。


 ですから、今度の主要構成資機材の中で、受けられるものと受けられないことによって、負担割合というのは当然、この81号については、受託ですから、その分は当然、上郡の方からももらうと思うわけですけれども、その差というのは出てくるわけでしょう、当然。それはどれくらいになっているのかと。


 それともう1つはですね、この入札のあり方ですけれども、市内競争入札となってますけども、何社、2社でしたか。


 例えば、業者と資機材との分離分割発注、そういったこと考えられなかったのでしょうか。


○議長(池田芳伸君) 家根消防長。


○番外消防長(家根 新君) 補助基準額の件でございますが、当初の予算では1千万円ということで、補助の歳入の予測を立てておりました。


 実際の交付決定額は国からの決定額は1,182万4,000円の決定がされております。


 ですから、国の補助メニューの中の高度救急処置資機材の中でも、国はあげておるんですけれども、私どもの消防本部の中で検討した結果、これは必要ないというものは買ってございません。


 そういった部分で、目いっぱい国の補助分の資機材を買った場合と、買わない場合との差額は当然出てまいります。その分補助金は減ると思います。


 ただ、全体での購入費も減ってきますので、必要ない部分は購入しないという考えでございます。


 それと2つとも車輌と資機材とは別に入札できないかということでございますが、これにつきましても、ぎ装等のことがございますし、例えば酸素ボンベなんか救急車に積む場合は、そういった免許がいります。


 それを持ってないと、救急車にそういう装備を設置できないというのもございまして、当然、トヨタも日産もそういう免許を持っておりますし、今後のメンテ等考えますと、統一した1社で入札した方が有利ではないかという考えでございます。


 決して分離して安くなるかということも、入札次第でどうなるかわからないと思っております。以上です。


○議長(池田芳伸君) 17番 川本孝明議員。


○17番(川本孝明君) その分割発注ですけどね、じゃ、他の自治体でそういうような発注をしているところはないんですか。


 2,900万円からかかるわけですからね。そこら辺はやはりなるべく低い価格で入札できるように、最大の努力すべきだと思うんですけれども、そういった実例は調べておられないのでしょうか。


○議長(池田芳伸君) 家根消防長。


○番外消防長(家根 新君) 調査はいたしておりません。


○議長(池田芳伸君) 次、第81号議案 高規格救急自動車等取得契約の締結について、御質疑ございませんか。(なし)


 御発言がなければ、以上で上程議案に対する質疑を終結いたします。


 この際お諮りいたします。ただいま上程中の2議案は、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。(異議なし)


 御異議なしと認めます。よって、ただいま上程中の2議案は委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。討論については通告を受けておりませんが、討論はございませんか。(なし)


 御発言がなければ、これをもって討論を終結いたします。


 これより表決に入ります。


 第80号議案 災害対応特殊救急自動車等取得契約の締結について及び第81号議案 高規格救急自動車等取得契約の締結についてを一括採決いたします。


 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)


 御異議なしと認めます。よって第80号議案及び第81号議案は原案のとおり可決されました。





◎請願の上程・紹介議員趣旨説明


 質疑・委員会付託





○議長(池田芳伸君) 次は日程第4、請願を議題といたします。


 本日までに受理いたしております請願は、御手元に配付しております請願文書表のとおりであります。


 まず請願第1号 義務制第8次教職員定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の2分の1復元と堅持に関する件について、紹介議員の説明を求めます。14番 家入時治議員。


○14番(家入時治君)(登壇) ただいま御上程いただきました請願第1号につきまして御説明申し上げます。


 請願者は兵庫県相生市山手1丁目24番地の1、兵庫県教職員組合赤相支部 支部長 中林晴之氏。


 紹介議員は私、家入時治であります。


 以下、請願文諸表を読み上げて請願の趣旨説明に代えさせていただきます。


 1 件名 義務制第8次教職員定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の2分の1復元と堅持に関する件


 2 請願の趣旨 子どもたちにゆたかな教育を保障することは、社会の基盤作りにとってきわめて重要なことです。


 しかし、現在の社会経済不安の中で、貧困と格差は、世代間に引き継がれている状況があり、家庭の経済状況の悪化が、子どもたちの教育にも大きく影を落としています。また、日本の子どもに関する公的支出は先進国の中でも最低レベルとなっており、諸外国並みに、家計基盤の弱い家庭への子どもに係る給付拡充などの施策の実施が必要です。さらには、家庭の所得の違いによって、子どもたちの教育や進路に影響がでないための、高校教育の無償化、就学援助、奨学金制度の抜本的拡充など、公教育の基盤充実が不可欠です。


 しかしながら、義務教育費国庫負担金の負担割合が2分の1から3分の1に縮小されたことや地方交付税削減の影響、厳しい地方財政の状況などから、自治体において教育予算を確保することは困難となっており、少人数教育の推進、学校施設、旅費・教材費、就学援助・奨学金制度など拡がる教育条件の自治体間格差の是正が急務です。


 自治体の財政力や保護者の所得の違いによって、子どもたちが受ける「教育水準」に格差があってはなりません。


 教育予算を国全体として確保・充実させる必要があることから、次の事項の実現について、地方自治法第99条の規定に基づき国の関係機関へ意見書を提出していただきますよう要請いたします。


 記 1.「子どもと向き合う時間の確保」をはかり、きめの細かい教育の実現のために、義務制第8次教職員定数改善計画を実施すること。


 2.教育の自治体間格差を生じさせないために、義務教育費国庫負担制度について、国庫負担率を2分の1に復元することを含め制度を堅持すること。


 3.家庭の所得の違いによって子どもたちの教育や進路に影響が出ないよう、就学援助制度を拡充すること。また、そのための国の予算措置をおこなうこと。あわせて、奨学金制度についての改善をはかること。


 4.学校施設整備費、就学援助・奨学金、学校・通学路の安全対策など、教育予算の充実のため、地方交付税を含む国の予算を拡充すること。


 上記の項目について、政府等関係機関に対し、意見書を提出すること。


 以上のとおりでありますので、議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(池田芳伸君) 紹介議員の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。請願第1号 義務制第8次教職員定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の2分の1復元と堅持に関する件について、御質疑ございませんか。9番 村阪やす子議員。


○9番(村阪やす子君) 1点お伺いします。


 今回、請願項目に追加された3番ですけれども、これについては、請願趣旨のところでも示されていたように、教育の格差が、今、社会的な問題になっている中で、これはほんとに必要なことだと思うんですけれども、具体的にどのような改善を求めようとされているのか、それについて、紹介者の家入議員が聞いておられるようでしたら説明お願いいたします。


○議長(池田芳伸君) 14番 家入時治議員。


○14番(家入時治君)(登壇) 3番の項目につきましては、これまでの請願の中にもほとんどあった内容でありますけれども、今の経済状況の落ち込み、そういうことであえてその部分を抜き出してですね、就学援助制度を今よりさらに拡充して欲しい。


 それからそういった国の予算措置を行うこと。


 それから奨学金制度については、できれば高校の教育の無料化ができれば、奨学金というのもいらなくなるんですけれども、そこにいくまでに、奨学金の制度をできれば実施の無料化とかそういったことも含めて高校への進学をだれもができる、そういう制度にしていただきたいという請願の思いであります、そのように聞いてます。


○議長(池田芳伸君) 御発言がなければ質疑を終結いたします。


 この際お諮りいたします。ただいま上程中の請願第1号 義務制第8次教職員定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の2分の1復元と堅持に関する件については、会議規則第38条第1項の規定により、別紙請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託することといたします。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 なお、委員会審査は、11日民生生活委員会、12日建設水道委員会、15日総務文教委員会を、いずれも午前9時30分から開催願うことといたしておりますので、念のため申し上げておきます。





◎日程通告・散会宣告





○議長(池田芳伸君) 次の本会議は来る6月22日午前9時30分から再開いたします。


 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。


      (午前10時39分)





                  ( 了 )





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。





 赤穂市議会 議  長  池 田 芳 伸





       署名議員  松 原   宏





       署名議員  小 林 篤 二