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兵庫県 赤穂市

平成19年第3回臨時会(第2日10月30日)




平成19年第3回臨時会(第2日10月30日)





 
           平成19年第3回赤穂市議会(臨時会)会議録





1.平成19年10月30日(火曜日)午前9時30分開議(於議場)





2.会議に出席した議員(24名)


   1番  松 原   宏          13番  米 口   守


   2番  釣   昭 彦          14番  吉 川 金 一


   3番  籠 谷 義 則          15番  竹 内 友 江


   4番  瓢   敏 雄          16番  池 田 芳 伸


   5番  藤 友 俊 男          17番  川 本 孝 明


   6番  山 野   崇          18番  村 阪 やす子


   7番  家 入 時 治          19番  永 安   弘


   8番  小 林 篤 二          20番  小 路 克 洋


   9番  江 見 昭 子          21番  橋 本 勝 利


  10番  有 田 正 美          22番  重 松 英 二


  11番  藤 本 敏 弘          23番  有 田 光 一


  12番  前 川 弘 文          24番  田 端 智 孝








3.会議に出席しなかった議員


  な し





4.議事に関係した事務局職員


   事務局長  前 田 元 秀       書  記  作 本 正 登


                       書  記  杉 本 弘 義





5.地方自治法第121条の規定による出席者


  市     長  豆 田 正 明    教  育  長  宮 本 邦 夫


  副  市  長  明 石 元 秀    教 育 次 長  中 村 喜 則


  会計管理者    小 寺 康 雄    教 育 次 長  上 杉 元 秀


  安全管理監    金 尾 宗 悟    消  防  長  家 根   新


  総 務 部 長  前 田 昌 久    上下水道部長   船 曳 広 海


  企画振興部長   中 村 隆 紀    病院事務局長   三 木 隆 嗣


  健康福祉部長   宮 本 和 清    監査事務局長   前 田 尚 志


  地域整備部長   吉 備 徳 治    選管公平書記長  笹 岡   進


  市 民 部 長  網 本   等    行財政改革推進担当参事


                               山 脇 再起男


  財 政 課 長  高 山 康 秀    総 務 課 長  大 前 和 弘





6.本日の議事日程


  日程第 1  会議録署名議員の指名


  日程第 2  会期及び議事日程の決定


         (委員長報告、質疑、表決)


  日程第 3  諸般の報告


  日程第 4


   決議案第1号 市有地処分に係る公平で公正な行政執行に関する決議の提出について


          (上程、説明、質疑、討論、表決)








7.本日の会議に付した事件


  議事日程に同じ





◎開議





○議長(田端智孝君) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。


 (午前9時30分)


 現在の出席議員数は24名であります。


 これより日程に入ります。





◎会議録署名議員の指名





○議長(田端智孝君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により議長において指名いたします。


 会議録署名議員に永安 弘議員、小路克洋議員を指名いたします。





◎議事日程の決定について





○議長(田端智孝君) 次は日程第2、議事日程の決定についてを議題といたします。


 このことにつきましては、先般議会運営委員会が開かれましたので、その経過並びに結果について委員長より報告を願うことにいたします。


 議会運営副委員長 吉川金一議員。


○議会運営副委員長(吉川金一君)(登壇)


 議会運営委員長報告を行います。


 本日の議事運営につきまして、去る10月29日議会運営委員会を開催いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本日は、諸般の報告の中で、去る10月19日付けの職員人事異動により新たに議会に常時出席することとなった説明員を紹介し、その後、議員提案として決議案を上程し、委員会付託を省略して、直ちにこれを議了し、以上をもって今期臨時会を閉会する予定であります。


 以上のとおりでありますので、議員各位におかれましては、何とぞ当委員会決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、議会運営委員長報告を終ります。


○議長(田端智孝君) 議会運営委員長の報告は終りました。


 ただいまの議会運営委員長報告に対し御質疑ございませんか。(なし)


 ないようでしたら、質疑を終結いたします。


 ただいまから表決を行います。


 本日の議事日程については、ただいま委員長報告どおり行うことに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認め、さよう決します。





◎諸般の報告





○議長(田端智孝君) 次は日程第3、諸般の報告であります。


 議会に常時出席する説明員のうち10月19日付けの職員人事異動によって、新たに議会に常時出席することとなった説明員を御紹介いたします。


 行財政改革推進担当参事 山脇再起男君。


○番外行財政改革推進担当参事(山脇再起男君) 山脇です。よろしくお願いいたします。


○議長(田端智孝君) 以上で説明員の紹介は終わりました。





◎決議案上程・提案議員趣旨説明


◎質疑・討論・表決





○議長(田端智孝君) 次は日程第4、決議案第1号 市有地処分に係る公平で公正な行政執行に関する決議についてを議題といたします。(16番議員 退席)


 これより上程議案に対する提案議員の趣旨説明を求めます。14番 吉川金一議員。


○14番(吉川金一君)(登壇) ただいま御上程をいただきました決議案第1号 市有地処分に係る公平で公正な行政執行に関する決議案の提出について、提出議員を代表して趣旨説明をさせていただきます。


 提案議員は家入時治議員、永安 弘議員、小林篤二議員、前川弘文議員、釣 昭彦議員、私吉川金一であります。


 別紙のとおり、市有地処分に係る公平で公正な行政執行に関する決議案を会議規則第14条の規定により提出いたします。


 平成19年10月30日 別紙決議案の案文の朗読をもちまして趣旨説明に代えさせていただきます。


 市有地処分に係る公平で公正な行政執行に関する決議 旧赤穂線軌道用地の処分に係る事務手続きに関し、本年6月及び9月に行われた市議会定例会の一般質問において、市会議員が代表を務める開発業者(以下「業者」という。)に便宜供与があったのではないかとの指摘に対して、市長以下理事者の答弁内容に齟齬が生じ、その疑念を払拭することができなかった。また、10月17日に開催された臨時会議員協議会においても、再度協議を行ったが、疑念は払拭するに至らなかった。


 市長は、平成18年12月25日付「承諾書」交付の根拠を、業者に言われた「県への開発行為申請に必要な添付書類」としていたが、6月定例会の一般質問通告により問題が表面化した直後、平成19年6月21日に、ようやく職員を通じて県土木へ照会し、当該文書が開発行為申請の添付書式と異なり、有効でないことを知った。虚偽の根拠にもとづく申請、それを真に受け交付してから半年後の確認行為であった。この間に、業者が当該文書を要請により、他の地権者に見せた事実も明らかになった。


 しかし、市長は、このたびの臨時会議員協議会に至るも、業者の虚偽の申請を肯定し、当該文書の交付を行き違い程度と正当化し、目的外使用を容認しているかの答弁であり、議会に対し誠に無責任な答弁に終始した。


 こうした市長の姿勢は、業者への便宜を図っているとの疑念を深める結果となった。公正であるべき市の行政執行を著しく歪める行為と言わざるをえない。


 赤穂市は、合併問題や度重なる市職員の不祥事など、市政に対する市民の不信は極限にある。


 こうした中、市議会として、当該市有地の処分手続きについては、豆田市長に対し強く反省を促し、今後、市有地処分においては、政治倫理確立の点からも、市民の疑惑を招くことのないよう、適切妥当な処分先業者の選定を行い、公平で公正な立場で行政執行するよう求めるものである。


 以上、決議する。


 平成19年10月30日 兵庫県赤穂市議会から赤穂市長宛てであります。


 議員諸氏の御賛同をお願いを申し上げまして、提案趣旨説明を終ります。


○議長(田端智孝君) 提案議員の趣旨説明は終りました。


 これより質疑に入ります。決議案第1号について御質疑ございませんか。3番 籠谷義則議員。


○3番(籠谷義則君) 私は無会派で幹事長会及び議会運営委員会に全く関知できないと言いますか、そういうことで、この場をお借りしてちょっとお聞きしたいと思います。


 地方新聞で、市有地売却は白紙撤回だとか、問責決議案に付すべきとか、幹事長会で示されたようですが、今のこの文を読ませていただきましたら、非常に柔らかくなっております。


 そりゃまあ、議長団から、これも地方紙の取材でありますけれども、決議案の議案が、議長、各会派の示されたとあります。


 その間の経過をちょっとお聞きしたいと思うんですが、委員長よろしくお願いします。


○議長(田端智孝君) 14番 吉川金一議員。


○14番(吉川金一君) 先ほどの籠谷議員の方から、決議案の経過ということでお尋ねがあったわけでございますけれども、それに従って申し上げますと、10月の23日火曜日に幹事長会が開催され、議長団から決議案が提出され、協議の結果、一度各会派に持ち帰り、協議した後、再度持ち寄ることになりました。


 続いて10月の29日月曜日ですけれども、ここでも幹事長会が開催され、23日に会派へ持ち帰った決議案については、清和会、日本共産党赤穂市会議員団から、市長に対する問責決議案があり、また赤諒会から市長に対する決議案が幹事長会に提出されました。


 これらの3つの決議案について種々幹事会におきまして休憩等を繰り返して会派に持ち帰り検討した結果、今回の決議となったものであります。


 以上の経緯を経て決まったものであります。


○議長(田端智孝君) 3番 籠谷義則議員。


○3番(籠谷義則君) 23日の議長団から決議案の原案が各会派の幹事長に示されたとありますけれども、この議長はこの決議案の中の1人であり、当該開発業者であって、議長も同じ会派であります。


 最初からこのような全く問責決議案とかそういう謝罪など、クエッションマークが付いてますけども、最初からこのような決議案にするいう、各会派に持って帰って練られたとは思うんですけども、私は、そもそも原案がこういうことから始まること自体がおかしい。もう少し問責決議案とか謝罪、白紙撤回、できるものだと考えておりましたけれども、委員長はどのようにこういうことを考えておられるのか、お聞きしたいと思います。


○議長(田端智孝君) 14番 吉川金一議員。


○14番(吉川金一君) 先ほどの話、何かおざなりのというような感じも受けるんですけど、そうじゃなくって、白紙撤回も全然そういうような面もここには出てないというようにも受け止められるような発言だったと思うんですけれども、それに対しては、本決議案につきまして趣旨の案文を推敲を重ねて、最終的に幹事長で決定したものであって、私個人的にそれに答えるものでもありません。よろしくお願いします。


○議長(田端智孝君) 御発言がなければ質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。討論については通告を受けておりませんので、これをもって討論を終結いたします。


 これより表決に入ります。決議案第1号 市有地処分に係る公平で公正な行政執行に関する決議について採決いたします。


 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。(起立多数) 起立多数であります。よって決議案第1号は原案のとおり可決されました。(16番議員 入席)





◎議長閉会あいさつ





○議長(田端智孝君) 閉会にあたりまして一言ごあいさつを申し上げます。


 議員各位におかれましては、去る10月17日の開会以来、10月30日までの14日間にわたり会期を延長し審議を重ねてまいりました。


 本臨時会に付議されました事件決議、特別委員会付託事件並びに行財政改革調査特別委員会の設置、また市長に対する決議案についてなど、重要な案件につきまして慎重なる御審議を賜り、いずれも適切妥当な結論が得られ、ここに無事閉会の運びに至りましたことは、市政発展のため誠に御同慶に堪えません。


 なお、今期臨時会で設置されました行財政改革調査特別委員会委員の皆様には、本市が直面しております厳しい行財政環境の下での新たな行財政改革大綱の進捗状況等について調査、検討をお願いし、御苦労をおかけすることとなりましたので、今後ともよろしくお願いいたします。


 また、本臨時会には議員発議により会期を延長し、決議案を可決いたしましたが、市長はじめ理事者各位におかれましては、議会としての意思表示を重く受け止められ、今後の市政運営に当たっては公平で公正な行政執行にさらに努められるよう切に望むものであります。


 最後になりましたが、報道関係各位の御協力に対し厚く御礼を申し上げますとともに、議員各位には、市政発展のため、なお一層の御精進くださいますようお願い申し上げまして、誠に簡単措辞ではございますが、閉会のごあいさつといたします。


 市長。





◎市長閉会あいさつ





○番外市長(豆田正明君)(登壇) 閉会にあたりまして一言御礼を申し上げます。


 今臨時議会におきましては、赤穂市・上郡町合併協議会の廃止につきまして、慎重なる御審議を賜り、原案どおり可決いただきましたことを心から御礼を申し上げます。


 また、駅北旧赤穂鉄道軌道用地に係る協議につきましては、臨時会の会期延長という異例の事態を招き、先ほど市有地処分に係る公平で公正な行政執行に関する決議をいただきましたが、市といたしましては、6月及び9月の定例会をはじめ、先の議員協議会におきましても、各議員の御質問にお答えいたしておりますように、特定の業者に対する便宜供与はないと申し上げてきたところであります。


 しかしながら、議員各位の御理解がいただけなかったことにより、議会審議の混乱を来す結果となりましたことにつきましては、自ら反省するとともに、おわびを申し上げる次第でございます。


 私は就任以来、民主的で公平、公正な市民本位の市政の推進という政治信条のもと、市政を進めてきたところであります。


 これを機に、今後の市政執行にあたりましては、職員への口利きなどの制度化を早急に行い、より一層の市政の透明化と公平で公正な対応に努めてまいりたいと存じます。


 議員各位におかれましては、今後とも一層の御指導を賜りますようお願いを申し上げます。


 また、本臨時会を通じ、御協力を賜りました報道関係各位に対しまして厚く御礼を申し上げます。


 終わりになりましたが、皆様におかれましては一層の御自愛を賜りますよう御祈念申し上げ、甚だ簡単措辞ではございますが、閉会のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。





◎散会宣告





○議長(田端智孝君) これをもって散会いたします。御苦労さまでした。


         (午前9時50分)





                   ( 了 )





 地方自治法第123条第2項の規程により、ここに署名する。








 赤穂市議会 議  長  田 端 智 孝





       署名議員  永 安   弘





       署名議員  小 路 克 洋