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兵庫県 赤穂市

平成19年第1回定例会(第3日 3月 8日)




平成19年第1回定例会(第3日 3月 8日)





 
           平成19年第1回赤穂市議会(定例会)会議録





1.平成19年3月8日(木曜日)午前9時30分開議(於議場)





2.会議に出席した議員(23名)


   1番  池 田 芳 伸          13番  有 田 正 美


   2番  家 入 時 治          14番  藤 本 敏 弘


   3番  前 川 弘 文          15番  米 口   守


   4番  山 野   崇          16番  吉 川 金 一


   5番  釣   昭 彦          17番  小 林 篤 二


   6番  瓢   敏 雄          18番  川 本 孝 明


   7番  藤 友 俊 男          19番  田 端 智 孝


   8番  江 見 昭 子          20番  永 安   弘


   9番  村 阪 やす子          21番  松 原   宏


  10番  竹 内 友 江          22番  小 路 克 洋


  11番  籠 谷 義 則          23番  重 松 英 二


  12番  橋 本 勝 利





3.会議に出席しなかった議員


  24番  有 田 光 一





4.議事に関係した事務局職員


   事務局長  前 田 昌 久       書  記  黒 川 和 則


                       書  記  杉 本 弘 義





5.地方自治法第121条の規定による出席者


  市     長  豆 田 正 明    教  育  長  宮 本 邦 夫


  助     役  長 崎   卓    教 育 次 長  中 村 喜 則


  収  入  役  西   元 男    教 育 次 長  濱 田   学


  安全管理監    明 石 元 秀    消  防  長  家 根   新


  総 務 部 長  小 寺 康 雄    上下水道部長   大 道   悟


  企画振興部長   岡 島 三 郎    病院事務局長   三 木 隆 嗣


  地域整備部長   金 尾 宗 悟    監査事務局長   上 田   潔


  市 民 部 長  中 村 隆 紀    選管公平書記長  鹿 島 博 司


  健康福祉部長   宮 本 和 清    財 政 課 長  高 山 康 秀


                      総 務 課 長  網 本   等





6.本日の議事日程


  日程第 1  会議録署名議員の指名


  日程第 2  諸般の報告


  日程第 3  第2号議案ないし第16号議案


         (一括上程、質疑、討論、表決)





7.本日の会議に付した事件


  議事日程に同じ





◎開議





○副議長(池田芳伸君) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。


          (午前9時30分)


 現在までに欠席の届け出があります議員は、24番 有田光一議員が所用のため欠席の通告をされております。


 現在の出席議員数は23名であります。


 これより日程に入ります。





◎会議録署名議員の指名





○副議長(池田芳伸君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、議長において指名いたします。


 会議録署名議員に江見昭子議員、村阪やす子議員を指名いたします。





◎議案一括上程





○副議長(池田芳伸君) 次は日程第2、第2号議案 平成18年度赤穂市一般会計補正予算ないし第16号議案 市道の認定及び廃止についてを一括議題といたします。





◎質疑





○副議長(池田芳伸君) これより上程議案に対する質疑に入ります。


 まず第2号議案 平成18年度赤穂市一般会計補正予算について、御質疑ございませんか。18番 川本孝明議員。


○18番(川本孝明君) 1点お尋ねしておきたいと思います。


 32ページの赤穂駅周辺整備事業費ですが、ここの会計で、一般財源を都市整備基金に振り替えて充当しているわけですけども、この150,000千円というのは、ホテル跡地の売却代金の198,000千円の一部を使っているわけですけれども、そもそもこの損失補償金そのものをですね、三セク、経営破綻の肩代わりに使っているわけです。してるわけですけれども、本来、このことについては、やはり三セクの経営陣がですね、責任をとるべきものだと私は思います。


 今回の、この都市整備基金、この一部を使っているわけですけども、この基金というのは、やはり市民の財産でありますから、この三セク破綻の穴埋めに使うというのは私は問題だと思うわけですが、その見解をお尋ねしておきたいと思います。


○副議長(池田芳伸君) 小寺総務部長。


○番外総務部長(小寺康雄君) ただいまの御質問でございますが、これにつきましては、12月の補正の段階で、赤穂駅東南街区の売却198,000千円を基金に積んだときにも説明いたしましたが、都市施設等整備事業基金に積みまして、赤穂駅周辺整備事業に充当していきたいということで、積立を行ったものでございます。


 今回、そのうち198,000千円のうち150,000千円を財源調整ということで今回充当したものでございます。


○副議長(池田芳伸君) 次、第3号議案 平成18年度赤穂市国民健康保険事業特別会計補正予算について御質疑ございませんか。17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 国保会計の10、11ページの補正内容についてお尋ねします。


 今回、まず歳出において、一般被保険者の療養給付費負担金補助及び交付金、減額の181,000千円、これの、私は昨年の当初予算でも、この療養給付費についての見込み計上が過大ではないのかと指摘もさせていただいたわけですが、この結果についてどういう見解を持っておられるか、まずお聞きします。


○副議長(池田芳伸君) 中村市民部長。


○番外市民部長(中村隆紀君) 一般被保険者の療養給付費の181,000千円の減額についてでありますが、平成18年度当初予算編成時には、15、16年度及び17年度の見込みから医療費を試算し、給付費を算定をしておりましたが、一般被保険者の保険者数が見込みより大幅に減ってきておりますので、その影響でこの給付費が減となっております。


○副議長(池田芳伸君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 医療費が、被保険者数が減ったから減る、どうしてですか。ちょっと理由にならないんですけど。


 1人当たりの医療費そのものも減っているんでしょうか。


 昨年、 説明では、実績に基づくもの以外に、診療報酬の改定の3.15ですか、これが下がったからと、逆転の説明がなされたんでですね、それは違うじゃないかという指摘もしたんです。


 いわゆる、去年の計画に基づいて、当然、この医療費は決めておられたわけですから、その点とどう食い違ったのか、もう少し正確に答えていただかないと納得いかないんですね。


 問題は、こういった減額を受けてですね、歳入の8、9ページ、その他一般会計繰入金、いわゆる一般会計から特別に繰り出したと、これがマイナスの146,011千円となっております。


 昨年の説明では、値上げするから激変緩和で市単独でですね、183,000千円特別に繰り入れて押さえたんだといいながらですよ、今回見ると、そっくりそのままですね、その特別、激変緩和相当の繰り入れをですね、引き上げているじゃないですか。ここに問題があるんです。もっと下げれたんじゃないですか。


 医療費の見込みの違い、確かにあるでしょう。同時に、こういう繰り入れについては有効に使わないといかんのですよ。なんでここで落としてしまうんですか。


○副議長(池田芳伸君) 中村市民部長。


○番外市民部長(中村隆紀君) 第1点の一般医療給付費のもっと詳しい説明をということですが、先ほど申しましたように、18年度当初予算編成時には、15、16、17の見込みでもって一般被保険者数あるいは一人当たりの医療費等をそれらを参考に計算をしたわけでありますが、その一つの大きな要因であります被保険者数の数が17年度の後半より非常に大きく変化をしてきております。


 それと言いますのは、社保から国保、国保から社保、こういう移動が非常に大きく、これまでの2、3年に比べては大きく変わっておりまして、その辺の被保険者の数が減ったということが 一番大きな減額の要因とみているところであります。


 それから、2つ目のその他一般会計繰入金の140,000千円につきまして、これの一番大きいのが保険税一般分の激変緩和措置として1億繰り入れをする見込みでありましたけれども、今、話したような関係で、決算見込みでもある程度剰余金が出るようなことでもありますので、その特別に繰り入れをした1億を減額をさせていただくというふうにお願いをしているところであります。


○副議長(池田芳伸君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) そこなんですよね。部長御存じのとおり、激変緩和ですわ。


 いわゆる値上げするから被保険者にとって税の負担が高くなると、それを押さえたいという目的で入れたわけです。なんでここで落とすんですか。


 剰余金も出るから、出たらいいじゃないですか。次の年度の被保険者の税を今回、当初の方でも出てますけども、据え置くと書いてます。下げたらいいんですよ。下げれるじゃないですか。計算し直しましょうよ。去年の見積もりが違っていたんだから。


 激変緩和の目的に沿った使い方として、次年度のこの繰り入れについては残してですね、すべきだと思うんですが、いかがでしょうか。


○副議長(池田芳伸君) 中村市民部長。


○番外市民部長(中村隆紀君) この激変緩和分につきましては、先ほども何回か申し上げましたように、一般被保険者の医療給付費が非常に下がっておりますので、そういうことがありまして、この激変緩和、この分の1億を減をさせていただくと。


 ただ、介護分につきましては、そういう被保険者が一般から退職者とかそれから社保から国保とか、国保から社保とかといったような移動がありませんので、介護分についての3千万については、そのまま激変緩和分の措置として残しておくといったような措置をとっております。


 また、今現時点で、税率を下げたらどうかという御質問でありますが、今回は、こういう格好で減をさせていただきまして、決算でどういう状況になるかもわかりませんけども、その時点で繰越をするのか、あるいは積立をするのか、そういったことも含めてその段階で検討をさせていただきたいというふうに考えております。


○副議長(池田芳伸君) 次、第4号議案 平成18年度赤穂市老人保健医療特別会計補正予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第5号議案 平成18年度赤穂市職員退職手当管理特別会計補正予算について御質疑ございませんか。10番 竹内友江議員。


○10番(竹内友江君) 退職会計の7ページお願いします。


 退職会計につきまして、従来ならば、不足分は雑入であげておられましたが、今回、こういうふうに変更された理由をお伺いします。


○副議長(池田芳伸君) 小寺総務部長。


○番外総務部長(小寺康雄君) 退職会計につきましては、基本的には毎年繰入率を決めておりまして、18年度は14%でございます。


 それに歳出の関係で、定年退職、退職給与見込みに応じましてバランスをとっておったわけですが、通常、退職金が少ない場合につきましては剰余が出ますので、従来の借入金の償還に充てておりました。


 不足した場合につきましては雑入ということで借入をしておりました。


 17年度末借入残が約3億2千万あります。


 今後、団塊の世代等の大量退職を迎えまして、繰入率につきましても段階的に引き上げをするとともに、その借入金の約3億2千万の借入の償還を早急にしていくということで、できたら、18年度、19年度2カ年ぐらいで解消していきたいということで、18年度におきましては、一般会計から退職基金に積立をしまして、その基金を取り崩して償還の財源に充てていきたいというふうに考えております。


○副議長(池田芳伸君) 次、第6号議案 平成18年度赤穂市用地造成事業特別会計補正予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第7号議案 平成18年度赤穂市公共下水道事業特別会計補正予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第8号議案 平成18年度赤穂市農業集落排水事業特別会計補正予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第9号議案 平成18年度赤穂市介護保険特別会計補正予算について御質疑ございませんか。17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 補正のですね、介護保険の2、3ページの中でお尋ねします。


 今回、とりわけ介護予防サービス等諸費、補正額164,000千円。


 第3期計画における介護保険は予防を重点に新しいメニューを整えて、区分も分けたわけですが、253,000千円の予算に対して164,000千円、半分以上ですね、減額をする。結果として89,000千円という数字なんですが。


 当初計画していた介護予防介護計画ですね。これによると、新予防による予防給付の実施効果というのにかなり国の参酌基準なりを適用してですね、今回の予算が組まれていたわけですが、例えば要支援要介護状態に陥る恐れのある者、高齢者人口の5%であるとか、地域支援事業、高齢者のうち20%について防止をするとか、いろいろと目標数値がありまして、それぞれのパーセンテージについて、実施効果が現時点どの程度見込まれているのか、最終補正です、この点についての違いが出てきているんだと思います、どうだったか教えてください。


○副議長(池田芳伸君) 宮本健康福祉部長。


○番外健康福祉部長(宮本和清君) ただいまの御質問にお答え申し上げます。


 議員おっしゃられますように、特に平成18年度からの第3期につきましては、国の方におきまして、介護予防重視ということできておったわけなんですけども、今回の164,000千円の一つの減額の大きいことにつきましては、やはり、従来介護1の方がですね、要支援2ということになるわけですけども、それから経過的要介護の方につきまして、当初予算におきましては、介護予防サービス給付費の方で計上しておったわけでございますが、これにつきましては国の予算策定におきまして、国の方針によりまして、居宅介護サービス諸費でみるべきであるということの指示がございましたので、そういう点が今回の介護予防の減額が大きい原因でございます。


 それから、特に介護予防の関係で、特定高齢者等の関係につきまして、特にお話がございましたけれども、国の方におきましても5%程度高齢者人口ということで見込んでおったわけですけども、やはり、若干厳しい項目になっておりますので、平成19年から見直すということで、やはり国の方におきましても、11月時点で0.43ということになっておりますので、本市におきましても大体同等の率になっております。


 そういうことからいきまして、若干国の方も見直しをされるということで聞いております。


○副議長(池田芳伸君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 今、5%の高齢化率が0.43おっしゃいましたね。(特定高齢者です)


 ちょっと最後のところで、国も19年度から見直すんだということですね。


 この第3期事業計画のそもそもスタートラインが、介護保険の場合も国保の場合もそうなんですが、イコール保険料につながるんですね。


 その点で、今、見直すとおっしゃった、この第3期事業計画、根本的に見直すんですね。これだけの保険給付費全体でも2億5千万からの誤差です。


 3年間で80億余りの給付費をみて、2億5千万、3年で7億5千万、単純に計画の段階での保険料の単価設定、いわゆる月3,800円、ここの計算式に当てはめてみますと、推計ですけども3、400円安くなります。


 したがって、この3期計画の参酌基準、政府が見直すというんなら、赤穂市も当然見直して、保険料の算定に変更を加えなければならないと思いますが、いかがですか。


○副議長(池田芳伸君) 宮本健康福祉部長。


○番外健康福祉部長(宮本和清君) 私が申し上げましたのは、特定高齢者という方々についての介護予防等につきまして、国の方におきまして、当初5%見込んでおりましたけれども、それが11月現在で0.43であるということでありますので、そういうチェックリスト等について、介護予防に行かれる方についての見直しを行うということでありますので、本来のこういう制度自身を全部見直すということではございません。


 それから、ただいまお話がございましたように、2億5千万の今回補正をお願いしているわけですけれども、減額についてお願いしているわけですけれども、これはやはり理由がございます。


 と言いますのには、当初、平成18年度第3期という形で組んでいたんですけども、特に2億5千万の大きな要因につきましてのことでございますが、1つには、地域密着型サービスといいまして、小規模多機能型居宅介護、認知症型共同生活介護ということで、そういう一つの計画があったわけですけども、これにつきましては、民間の方で一応整備を行っていただくことにするわけでございますが、小規模多機能型につきまして、18年10月ごろに予定ということであげていた分につきまして、本年5月ごろに整備が完了してなるということ、また、グループホームにつきましても、これについて、当初、9床ぐらいあったんですけれども、これについてもちょっと民間の方で計画が変更になりまして設置できなかったこと、それから、施設介護サービス給付費の中で1億ほど減額になっているわけですけども、やはり、特養の定員割れによる減とか、特養の市外入所者の増とか、介護療養型から医療型の転換をされたことがあるとか、そういうことで今回、平成18年度につきましては当初の計画と違ってきたということでございます。


 そこで、今、お話がありますように、3,800円の介護保険料が、今申し上げたように18年度2億5千万下がったから高かったじゃないかというお話でございますが、これにつきましては、やはり第3期計画につきましては、18年、19年、20年という3カ年でございますので、そういうことにつきまして、今後、民間の方々の御協力を得ながら、保険者として適切な対応をしていきたいというように考えております。


○副議長(池田芳伸君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 民間の協力というが、被保険者の声を聞いていただきたいですね。適切に対応していただく、その適切というのは、保険料を適正に算出し直して、皆さんに納めていただく、これが適切な行為です。民間の業者だけの話ではないでしょう。納めているのは被保険者です。


 それで、今、いろいろおっしゃいましたけど、例えば、介護から療養型の病床が減ったとおっしゃいましたね。


 まさしく、今回、請願にも出ておりますけれども、政府自身が療養型の病床について減らしていこうとしている。


 先取りして、当然、療養型病床群の病院の皆さんの業者さん、医療機関なんかで減らしてきている。これ、まさしく政府の方針です。今、そのとおりおっしゃったね。


 ならば、この3期計画は、予定している療養型病床群、落とさないかんですね、数字を。この点についてはどう考えておられますか。


○副議長(池田芳伸君) 宮本健康福祉部長。


○番外健康福祉部長(宮本和清君) 介護療養型について、医療型に転換されましたことについては、民間の医療機関の御判断であろうというふうに考えております。


 これらについては、また請願の中で御審議いただけると思いますので、今回、計画につきましては、当初入っておりましたけれども、その分が18年度に転換されたので、介護給付費として誤差が出てきたということで御説明申し上げました。御理解いただきたいと思います。


○副議長(池田芳伸君) 次、第10号議案 平成18年度赤穂市駐車場事業特別会計補正予算について御質疑ございませんか。


 18番 川本孝明議員。


○18番(川本孝明君) 今回、この補正でですね、使用料7,000千円減ったからということで、一般会計からの繰り入れ5,900千円しているわけですけれども、昨年、第三セクターを指定管理者にしたわけですね。


 私はこれ、非常に安易な繰り入れではないかと思うんですね。


 指定管理者に指定して、どのような経営の努力をされたんでしょうか。お尋ねしておきたいと思います。


○副議長(池田芳伸君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 公共施設の指定管理者の関係とサービスの関係については、条例で設置申し上げております目的に沿ってサービスの向上、それから皆さんのアンケート、そういうふうなものを実施しましてですね、美化、それから表示、そういうふうなものを順次皆さんの御希望に添うように努力してきたところでございまして、駐車場の使用料金が下がったというのは、少し下がるような状況でございますが、昨年度と比較してまして、約1,000千円については北側駐車場の値引き等もございますので、そういうふうな要因が大きいんではないかというふうに考えてます。


○副議長(池田芳伸君) 18番 川本孝明議員。


○18番(川本孝明君) 言われましたけども、実際7,000千円の収入が減っているわけでしょう。


 具体的に、収入が増えるためにどのような努力されたんですかと聞いているんです。


○副議長(池田芳伸君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 申し訳ありません。7,000千円はあくまでも予算額でございまして、昨年の決算額と比較すると約1,000千円減少するというふうに、私今申し上げました。


○副議長(池田芳伸君) 次、第11号議案 平成18年度赤穂市土地区画整理事業清算金特別会計補正予算について御質疑ございませんか。18番 川本孝明議員。


○18番(川本孝明君) この清算金の会計で483千円補正しているわけですけども、仮にですね、換地処分そのものに瑕疵があった場合、この清算金というのは当然返還すべきものであると思うんですね。


 昨年、磯浜線の未整備箇所が見つかったということで2,000千円支出してですね、公共下水道が入っていた土地、その換地処分した土地について、これが明らかになったわけですね。


 それで、それを整備するということで、その土地を削って、今整備されていますけれども、明らかにこれは換地処分そのものに瑕疵があったと言わざるを得ないと思うんですね。


 今回、この補正で483千円審議してますけども、このような換地処分に問題があったわけですから、当然、その清算金は私は返還すべきものだと思いますけども、どのような、ちょっと所見を聞かせてください。


○副議長(池田芳伸君) 金尾地域整備部長。


○番外地域整備部長(金尾宗悟君) 土地区画整理事業の清算金と事業費とは全く別なものと考えております。


○副議長(池田芳伸君) 18番 川本孝明議員。


○18番(川本孝明君) これは確かに清算金ですよ。でも、あくまでもその換地処分してですね、その土地に対しての清算金でしょう。事業と別と言いますけども、別じゃないですよ。それはちょっとおかしいんじゃないですか。もう一度確認しますけど。


○副議長(池田芳伸君) 金尾地域整備部長。


○番外地域整備部長(金尾宗悟君) 今回、御提案申し上げております483千円につきましては、当該者からの清算金ではございません。他の方の繰上償還による清算金の増でございます。


 当該者の方につきましては、清算金をいただいた上で、私どもの方でその分について、必要な下水道管が埋設されているというようなことから買収を行っております。


○副議長(池田芳伸君) 次、第12号議案 平成18年度赤穂市病院事業会計補正予算について御質疑ございませんか。17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 病院事業会計の予算明細書からちょっとお尋ねしたいんですが、18、19ページですね。


 これのその他医業外収益の説明欄、損害賠償金追50,343千円、これについては不祥事といいますか、宮野医療機器等に対する損害賠償訴訟の結論が、結果としてこれ数字だと思うんですが、この昨年の病院の方から、議長宛てに出た資料見させていただいたら、宮野医療機器ほか1名について36,805,880円、これについて棄却された結果、その損害賠償が入ってくるというようなことの意味で、通知をいただいたんですが、この5千万を超える金額の内訳とこれとの関係はどうなるんでしょうか。


○副議長(池田芳伸君) 三木病院事務局長。


○番外病院事務局長(三木隆嗣君) 第二審が確定いたしまして、元金としまして36,795,196円が確定いたしました。


 それに伴いまして、遅延損害金が13,548,696円で合計50,343,892円入っております。


○副議長(池田芳伸君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 算定根拠はわかりました。


 相当な遅延金ということなんですが、この場合に、いわゆる宮野医療機器ほか1名ということなんですね。


 当初、この詐欺事件については、被告である竹本 尭さん、それから萩原和夫さん、宮野医療機器ということであったんですが、この3者に対するトータル金額の中では幾らだったんでしょうか。


 この3者に対して訴えを提起していたと思うんですが、今回は2者ということですね。もう1名というのが出てくると思うんですが。


 もう1点お聞きしたいのが、いわゆる詐欺罪で訴訟となったのは、刑事告訴となったのは150,686千円だったと思うんですね。


 実際の価格は、本来の価格、アンギィオ等の医療機器の価格は84,124,682円だったと。差し引き66,561,318円が本来請求をせないかんかった金額なんすが、結果として36,000千円余りが請求の対象になっている。その差をどうみておられるのでしょうか。


○副議長(池田芳伸君) 三木病院事務局長。


○番外病院事務局長(三木隆嗣君) 市民病院といたしましては、損害賠償請求ということで、竹本、それから、そのとき当時3者でございましたけれども、その3者に対しまして返還請求を損害賠償としてしたわけです。


 その中で、3人がどのように分担され得るかということにつきましては、私どもの方としては関知いたしません。


 ですから、その分の確定として、今言いましたような機器金額になったということでございます。


 それと、この損害賠償請求する時点におきまして、当時、病院の方からも御説明させていただいておりますけれども、病院のために使用されなかったという金額で、約37,000千円ほどですか、その金額を損害賠償として訴訟に持ち込むということで、お話もさせていただき、御了解もいただいておりました。


○副議長(池田芳伸君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) そうすると、4月にいただいた、赤穂市が宮野医療機器株式会社ほか1名を相手方に36,805,880円を請求していました事件と、今、3名に対して請求を、その中の内訳は任せるということだったんですが、ここで2名になっているんですよね。ここの違いが、この文書上ちょっとわからないことが1つ。


 今、おっしゃいました損益相殺という意味なんでしょうが、病院のために使われていたと、先ほどの計算でいくと、16,000千円からの金額の相殺部分が出てくるんだと、病院のために使われたと、それは何に使われたんですか。


○副議長(池田芳伸君) 三木病院事務局長。


○番外病院事務局長(三木隆嗣君) 最初、損害賠償事件として提訴いたしましたときに、竹本さん自身につきましてはそのとおりですということで認められました。それで確定いたしました。


 残りの2人、宮野医療機器とそれから萩原さんですか、がいやそうじゃないということで提訴されましたので、最終的には、そこに書かせていただいてましたとおり2人ということになったわけであります。


 それから16,000千円と言われる金額は、ちょっとわかりにくいんですけど。


○副議長(池田芳伸君) 暫時休憩します。


         (午前10時07分)


          (休   憩)


○副議長(池田芳伸君) 本会議を再開します。


         (午前10時08分)


 三木病院事務局長。


○番外病院事務局長(三木隆嗣君) 私どもとしましては、損害賠償請求事件としまして約37,000千円の提訴をしたわけですけれども、その部分につきましては、病院のために使われなかったものということでございます。


 それ以外のものにつきましては、備品ほか病院のためにすべて使われておるということでございます。


○副議長(池田芳伸君) 次、第13号議案 平成18年度赤穂市介護老人保健施設事業会計補正予算について御質疑ございませんか。10番 竹内友江議員。


○10番(竹内友江君) 地域包括センターのところでお聞きしたいんですけれども、当初予算から見まして74,170千円に対して大きな減額をされるんですけれども、これは当初の予算の見込みが甘かったのか、どういう原因でこうなったのか、その1点と、もう1点は、12ページの平成18年度赤穂市老人介護保険施設事業会計貸借対照表(平成18年4月1日)、この意味と、14ページの(平成19年3月31日)、括弧の下の部分、これ、私にはわからないので、私にちょっとわかるように御説明していただきたいと、この2点お願いします。


○副議長(池田芳伸君) 三木病院事務局長。


○番外病院事務局長(三木隆嗣君) まず、予防給付費で30,414千円の減でございますが、これにつきましては、昨年4月から介護保険法が改正されましたが、それまでの間、改正されるまでの間が細部にわたりまだ未確定でありましたので、その時点での情報の中で予算編成をさせていただきました。


 それによりまして、介護予防プランの作成等につきまして、当初8,500円で計画しておりましたが、最終的には4,000円ということになったということと、それから、初年度介護予防ですが、初年度ということでございますので、約4,600件ほど来るであろうというふうに見込んでおりましたのが、約2,000件に落ち着きそうだということの2つの大きな理由がございます。それによりまして、その金額が減額されるものです。


 それから、12ページの貸借対照表、18年4月1日現在の貸借対照表でありまして、次のページにつきましては19年3月31日、今年度末の予定の貸借対照表ということで、時点が違います。以上です。


○副議長(池田芳伸君) 次、第14号議案 平成18年度赤穂市水道事業会計補正予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第15号議案 赤穂市下水道条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第16号議案 市道の認定及び廃止について御質疑ございませんか。(なし)


 他に御発言がなければ、以上で上程議案に対する質疑を終結いたします。





◎委員会付託の省略・討論・表決





○副議長(池田芳伸君) この際お諮りいたします。


 ただいま上程中の諸議案は、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。(異議なし)


 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま上程中の諸議案は委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。討論の通告を受けておりますので、これを許します。


 18番 川本孝明議員。


○18番(川本孝明君)(登壇) 私は、日本共産党赤穂市会議員団を代表して、第2号議案 平成18年度赤穂市一般会計補正予算、第3号議案 平成18年度赤穂市国民健康保険事業特別会計補正予算、第9号議案 平成18年度赤穂市介護保険特別会計補正予算、第10号議案 平成18年度赤穂市駐車場事業特別会計補正予算、第11号議案 平成18年度赤穂市土地区画整理事業清算金特別会計補正予算について反対討論を行います。


 第1点は第2号議案についてであります。


 都市計画費において、赤穂駅周辺整備事業の損失補償金の支払い財源として15千万円を一般財源から都市整備基金に振り替え充当しています。


 この資金は、ホテル計画跡地の公募売却額19千万円の一部であります。


 損失補償金は三セク経営破綻の肩代わりであり、本来、三セクの経営陣や出資者が責任をとるべきものであります。


 市民の財産を切り売りし、三セクの後始末に使うなど到底認められません。


 第2点は、第3号議案についてです。


 当初予算で国保税賦課総額10,010,586千円、1世帯当たり平均で21,543円もの大幅な値上げがされました。


 過去の医療費の伸びや診療報酬の改定などにより判断した結果、療養給付費の伸びを前年度比で9.21%増と見込んだということでした。


 しかし、今議会、補正予算において、一般被保険者療養給付費を181,000千円減額しています。給付費の伸びを過大に見積もっていたことによるものです。


 当初予算で税率改定による激変緩和措置として市単独で183,358千円を一般会計から繰り入れておきながら、146,000千円引き上げてしまっています。


 また、企業のリストラが増え、退職者が国保に入ってきています。


 繰入金を引き上げてしまわず、来年度の国保税引き下げにこそ回すべきであります。


 第3点は、第9号議案についてです。


 介護保険においても、保険給付費250,000千円も余す結果となりました。


 同様に推移すれば、3年間で給付費が75千万円も余すことになります。


 昨年、第3次計画策定に際して、私たち議員団は、赤穂市の現状、実態の徹底した検証の上、策定すべきである。国の示す参酌基準どおりに要介護認定者数を推計し、給付費総額を22億円増の87億円も見込んでいる。あまりにも過大な推計といわざるを得ないと指摘しました。まさにこのことが立証されたのではないですか。


 計画そのものを見直し、保険料を引き下げるべきであります。


 第4点は、第10号議案についてです。


 駐車場使用料の減額により、一般会計から5,900千円繰り入れしています。


 年々委託管理費を引き上げ、その上、使用料収入が減ったからといって、なぜ市税を投入する必要があるのでしょうか。


 先日の公園管理協会事業計画では、会員数の減少を理由に、スポーツ教室の会費を値上げしていました。


 三セクを指定管理者に指定したのであれば、委託料の見直しや営業努力こそ求めるべきではないですか。このような安易な補正を認めるわけにはいきません。


 第5点は、第11号議案についてです。


 補正予算において、清算金収入483千円が計上されています。


 しかし、換地処分した土地に下水道管が埋設されたままだったことが明らかになり、昨年下水道管の入った土地を市が買い戻しました。


 未整備箇所が確認できたで済まされる問題ではありません。これは明らかに瑕疵ある換地処分であり、換地処分をやり直し、取り過ぎていた清算金を地権者に返還すべきではないですか。


 以上、反対理由を述べてまいりましたが、議員諸氏の御賛同をお願い申し上げまして、私の反対討論を終わります。


○副議長(池田芳伸君) 以上で討論を終結いたします。


 これより表決に入ります。


 第2号議案 平成18年度赤穂市一般会計補正予算及び第3号議案 平成18年度赤穂市国民健康保険事業特別会計補正予算について採決いたします。


 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。(起立多数)


 起立多数であります。よって第2号議案及び第3号議案は原案のとおり可決されました。


 次、第4号議案 平成18年度赤穂市老人保健医療特別会計補正予算ないし第8号議案 平成18年度赤穂市農業集落排水事業特別会計補正予算について一括採決いたします。


 お諮りいたします。本案はいずれも原案のとおり決することに御異議ございませんか。(なし)


 御異議なしと認めます。よって第4号議案ないし第8号議案はいずれも原案のとおり可決されました。


 次、第9号議案 平成18年度赤穂市介護保険特別会計補正予算ないし第11号議案 平成18年度赤穂市土地区画整理事業清算金特別会計補正予算について採決いたします。


 お諮りいたします。本案はいずれも原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。(起立多数) 起立多数であります。よって第9号議案ないし第11号議案はいずれも原案のとおり可決されました。


 次、第12号議案 平成18年度赤穂市病院事業会計補正予算ないし第16号議案 市道の認定及び廃止についてを一括採決いたします。


 お諮りいたします。本案はいずれも原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)


 御異議なしと認めます。よって第12号議案ないし第16号議案はいずれも原案のとおり可決されました。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。





◎日程通告・散会宣告





○副議長(池田芳伸君) 次の本会議は来る15日午前9時30分から再開いたします。


 本日はこれにて散会いたします。ご苦労様でした。


      (午前10時20分)





                  ( 了 )


 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。





 赤穂市議会 副議長   池 田 芳 伸





       署名議員  江 見 昭 子





       署名議員  村 阪 やす子