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兵庫県 赤穂市

平成18年第1回定例会(第5日 3月17日)




平成18年第1回定例会(第5日 3月17日)





 
           平成18年第1回赤穂市議会(定例会)会議録





1.平成18年3月17日(金曜日)午前9時30分開議(於議場)





2.会議に出席した議員(24名)


   1番  永 安   弘        13番  有 田 正 美


   2番  家 入 時 治        14番  藤 本 敏 弘


   3番  前 川 弘 文        15番  米 口   守


   4番  山 野   崇        16番  吉 川 金 一


   5番  釣   昭 彦        17番  小 林 篤 二


   6番  瓢   敏 雄        18番  川 本 孝 明


   7番  藤 友 俊 男        19番  池 田 芳 伸


   8番  江 見 昭 子        20番  田 端 智 孝


   9番  村 阪 やす子        21番  松 原   宏


  10番  竹 内 友 江        22番  小 路 克 洋


  11番  籠 谷 義 則        23番  有 田 光 一


  12番  橋 本 勝 利        24番  重 松 英 二








3.会議に出席しなかった議員


   な し








4.議事に関係した事務局職員


    事務局長  前 田 昌 久     書  記  黒 川 和 則


                      書  記  福 本 雅 夫








5.地方自治法第121条の規定による出席者


  市     長  豆 田 正 明    教  育  長  宮 本 邦 夫


  助     役  長 崎   卓    教 育 次 長  中 村 喜 則


  収  入  役  西   元 男    教 育 次 長  濱 田   学


  安全管理監    明 石 元 秀    消  防  長  家 根   新


  総 務 部 長  小 寺 康 雄    上下水道部長   大 道   悟


  企画振興部長   岡 島 三 郎    病院事務局長   三 木 隆 嗣


  市 民  部長  平 井   明    監査事務局長   上 田   潔


  地域整備部長   金 尾 宗 悟    選管公平書記長  鹿 島 博 司


  健康福祉部長   宮 本 和 清    財 政 課 長  高 山 康 秀


                      総 務 課 長  網 本   等








6.本日の議事日程


  日程第 1  会議録署名議員の指名


  日程第 2  第12号議案ないし第78号議案


         (一括上程、代表質問=施政方針を含む、質疑、委員会付託)








7.本日の会議に付した事件


  議事日程に同じ








◎開議





○議長(重松英二君) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。


          (午前9時30分)


 現在の出席議員数は24名であります。


 家根消防長。


○番外消防長(家根 新君) 昨日の本会議の松原議員からの関連質問での答弁洩れのAED使用の際の患者の年齢制限について御答えをいたします。


 年齢制限は8歳未満であります。申しわけございませんでした。


○議長(重松英二君) これより日程に入ります。





◎会議録署名議員の指名





○議長(重松英二君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、議長において指名いたします。


 会議録署名議員に吉川金一議員、小林篤二議員を指名いたします。





◎議案一括上程





○議長(重松英二君) 次は日程第2、第12号議案 平成18年度赤穂市一般会計予算ないし第78号議案 赤相農業共済事務組合規約の変更についてを一括議題といたします。





◎代表質問





○議長(重松英二君) これより平成18年度施政方針に対する代表質問を続行いたします。


 質問を許します。14番 藤本敏弘議員。


○14番(藤本敏弘君)(登壇) おはようございます。私は経政会を代表いたしまして、平成18年度赤穂市施政方針について質問させていただきます。


 豆田市長は、就任されて以来3年余りが経過し、本年度は市長任期の最終年度であり、区切りの年でもあります。


 この間、日本経済は緩やかな回復を続けておりますが、赤穂市の財政は、国の三位一体改革推進等の影響も受け、引き続き非常に厳しい財政状況に置かれております。


 平成18年度予算においては、一般会計は昨年度比3.2%の減、全体では1.6%の微増となっておりますが、市長の「変えるべきは変える」の方針どおり、現在の厳しい社会の変化に対応した、新たな施策を打ち出すなど評価しているところであります。


 それでは、平成18年度施政方針について、通告に基づき質問させていただきます。


 なお、昨日の質問と重複する箇所もあると思いますが、考え方の違う面を考慮していただき、その点についても改めてお答えいただきますようお願いいたします。


 それでは質問させていただきます。


 第1は、活力あるまちづくりについて質問します。


 1点目は、交通基盤の整備についてであります。


 まず尾崎トンネルの開通についてであります。


 長年懸案となっていた坂越橋の渋滞緩和に大きな効果をもたらすと思われる、周世尾崎線の尾崎トンネルの開通及び周辺の整備が今年5月に完成予定となっております。


 しかし、当初の計画では、平成18年3月に全線開通の予定であったはずですが、なぜ遅れたのかお尋ねします。


 また、坂越橋東の交差点はどのように交差させるのか、今年5月の開通に間に合うのかお尋ねいたします。


 次に国道250号線、播磨科学公園都市との連絡道路についてであります。


 施政方針の中に、国道250号線の改良、播磨科学公園都市との連絡道の整備とありましたが、これらについては、どの場所に、どのように改良、整備の計画を立てているのかお尋ねいたします。


 2年前から始まった石ヶ崎橋の架け替え工事についても、当初の予定よりも遅れているようですが、いつ完成するのかお尋ねいたします。


 また、石ヶ崎橋から西方面への歩道が切れており、非常に危険な状態となっていますが、歩道を造る計画はあるのかないのかお尋ねいたします。


 2点目は、観光振興について質問します。


 まず日本名城100選についてであります。


 この名城100選ですが、選考にあたっては、優れた文化財、史跡であり、著名な歴史の舞台といったことなどが要件とされております。


 今回、赤穂城がこれらをクリアし、兵庫県では姫路城、明石城などと並び、日本名城100選に選定されたことは、赤穂市民だけでなく、赤穂市にとっても大変喜ばしいことであります。


 今後、全国100名城のスタンプラリーなどの行事が行われる予定もあるようですから、まさに赤穂市を全国に発信する絶好の機会だと思いますが、どのように市内外にアピールし、観光客の増加につなげていくのかをお尋ねいたします。


 次は義士祭についてであります。


 歴史と伝統を誇る赤穂義士祭は100年余りが経過し、今年も各事業ごとにすばらしい企画をされ、観光客の増加を目指されることと思います。


 しかし、今年の12月14日の義士祭は木曜日であります。


 討入りの日である12月14日に意義があることは十分承知しているところではありますが、一方で、観光客の増加を目指すことも大切なことだと思います。


 以前にも、他の議員がお尋ねしたことではありますが、再度お尋ねいたします。


 また、皆さんご存知のように、岸和田のだんじり祭りが今年から開催日を変更したというニュースがありました。


 最近の各地域、観光地でのイベントや祭りは、観光客の増を見込んで、土曜、日曜日に変更される流れがあるようです。


 そこで御提案いたしますが、仏事、神事は12月14日に行い、パレードや義士祭行列等は直近の土曜日もしくは日曜日にとり行い、観光客の増を図ってはどうかと思いますが、どうお考えかお尋ねいたします。


 次は、赤穂城跡公園の有効利用についてであります。


 赤穂市のシンボル公園として、また歴史文化の復元としての整備が続いていますが、ここ3カ年の合計で約2億円もの予算がついておりますが、この計画の完成はどれくらいの期間がかかる見込みになっているのかお尋ねいたします。


 また、今後、郷土の歴史文化の活用と観光面への活用等の文化財の活性化をどのように取り組まれているのかお尋ねいたします。


 第2は、すこやかなまちづくりについて質問します。


 1点目は、病院経営についてであります。


 まず施設医療から地域医療への転換についてですが、施政方針の中にもありました、施設の不足による市民病院第2構想の策定というところですが、第2期構想とは、昨日の答弁にもありましたように、健診センターの設置、外来の拡充、18床の増床ということでした。


 また、今後、施設の増築ということも考えられるのではないかと思いますし、しかし、全国的に高齢化が進むなど、医療に対する需要は今後一層高まっていくものと思われます。


 そういった背景から、幾ら施設の拡充を図っても限界があるのではないでしょうか。


 また、施設を増やしたり、最新の医療機器を導入すると、当然、その資金を回収しなければならず、そのためには多くの患者に来てもらわなければなりません。


 つまり、医療、施設の拡充と医療費を下げるということは、相反する関係にあると考えられます。


 今回の議案でも出ていますが、国保会計を圧迫する原因の一つに、県下で一番という高い医療費があるようです。


 この医療費を下げるといったことも施政方針の中で市長は述べておられます。


 この矛盾した関係をどのように整理するかについては、施設を増やさず、患者も減らす、このことを考えていくしかないのではないでしょうか。


 施設医療から訪問、在宅医療、健康診断など、病気の予防、診療所、福祉施設との連携など、地域医療への転換を図り、粘り強く進めていくことで、低医療費、市民の健康へとつながると思うのですが、市長の見解をお尋ねします。


 次に、地方公営企業法全部適用についてお尋ねいたします。


 議案説明のときに、何度も繰り返し使われた地方公営企業法全部適用ですが、内部規定だけでなく、組織、職員の身分、取扱いに関する規定についても適用することであり、その目的といえば、地方公営企業の独立採算制を強化し、管理者を設置して、企業としての効率性を強化し、経営責任の明確化、意思決定の敏速化を図るといったことであります。


 千葉県では、平成16年4月に全部適用され、平成13年度で一般会計からの繰出金が135億円あったのが、診療科目の見直し、業務委託、人員削減などにより、平成16年度には104億円に減額されたということです。


 このように効果を得ている自治体もあるわけですが、赤穂市の場合、管理者は首長であり、職員についても一般職と同じ扱いであり、どの辺りで全適の効果が出ているのかお尋ねいたします。


 この地方公営企業法の管理者は、広範な権限を持っているため、病院の実態を正確に把握している人物が管理者として適している思われますが、市長が管理者を兼任していることについて、どのように考えているのかお尋ねいたします。


 次は手当についてであります。


 地方行政においては、特殊勤務手当等の見直し削減が叫ばれており、各自治体で手当の廃止、大幅な見直しが行われていますが、赤穂市では、病院事業においての手当等の見直しの状況はどのように行われているのでしょうか。


 また、平成18年度の病院会計の予算書を見ると、給料と手当の額がほとんど変わらないのはなぜでしょうか。


 以前、市民病院では、管理職の医者にも時間外手当が付くなどといったことを耳にしたことがあります。


 これら市民病院での手当の種類や内容、給付について明らかにされ、その考え方についてお伺いいたします。


 第3は、こころ豊かなまちづくりについて質問します。


 1点目は、のじぎく国体開催場の問題点についてであります。


 本年度は、いよいよ待望ののじぎく兵庫国体が開催され、赤穂市民総合体育館においては、10月1日、2日、3日と国体の正式競技である剣道大会が実施されます。


 それに伴い、全国から多くの選手、競技関係者、家族が、歴史と観光のまち赤穂に来訪され、前夜祭を入れますと3日間、赤穂市に多くの人たちが宿泊されると予想されます。


 昨年の国体リハーサル大会では、全国各地から多くの方々が来訪されました。


 その際、会場等について多くの感想が寄せられておりますが、その感想の中から最も気になる、また問題点となり得る次の3項目を取り上げますと、1つ目は、会場が狭く観覧、応援ができなかった。2つ目は、駐車場が狭く、駐車場を捜すのに大変だった。3つ目は、宿泊施設が少なく、値段も高かった。であります。


 この大会が成功裡に終えれるよう、以上3点について、どのような対策をお考えになっておられるのかお伺いします。


 第4は、自律と協働のまちづくりについて質問します。


 1点目は、市の発行する刊行紙への広告についてであります。


 三位一体の改革が推進され、地方財政の危機を感じる現在ですが、赤穂市においても、歳出面では行政経費の削減、職員採用の抑制や給料・手当の見直しなど人件費の抑制、下水道事業への繰出金の縮減と、非常に厳しい財政環境となっております。


 歳入面においても、市の減収、地方交付税の大幅な減が見込まれ、収入の確保が非常に厳しい状況となっております。


 歳出を抑制する努力も欠かせませんが、財源の確保についても積極的に取り組まなければならないと考えております。


 そこでお伺いいたしますが、12月の議会において、赤穂市の発行する刊行物に民間の広告等を掲載してはどうかとの質問をさせていただきました。


 これに基づき、3月の広報あこうでは、市広報と赤穂市のホームページに有料広告の募集が行われ、市長の取り組みの敏速さを高く評価するところであります。


 多くの他市町村ではかなり以前から歳入確保のために市の広報、その他刊行物、市から出る封筒類への宣伝、広告の掲載や市役所前の掲示板、庁用車のボディでの宣伝広告の掲載、また市内観光施設での宣伝広告等、ありとあらゆる方法により実施しております。


 これら広告は、地域活性化の視点からも、また市内業者の宣伝は、赤穂市にとっても地域のにぎわいづくりを創出できるものと考えております。


 赤穂市においても、いろいろな機会、場所、広報媒体をとらえて歳入確保を図るべきだと考えますが、市長の考えをお尋ねいたします。


 2点目は、指定管理者制度についてであります。


 地方自治法の改正により始まった指定管理者制度ですが、経過処置期間の期限も迫り、他市の状況も把握しつつあると思います。


 他市の状況を見ると、当初においては、現在、受託している団体が管理を続けるといった事例が多くみられます。


 赤穂市でも制度の導入にあたり、今回公募されたのは1施設だけであり、今までどおり文化振興財団、公園管理協会、そういったところが指定管理者として施設管理をすることになりそうです。


 今回、公募しなかった理由として、指定管理者制度の目的である市民サービスの向上、運営の効率化、経費の縮減を図り得る受け皿の団体というものを探るということで管理を続けるといったことか、または仮に多くの施設で公募して、指定管理者が民間に決まると、職員の配置に問題が生じるから、制度の趣旨など関係なく、そのまま維持を続けるといったことが考えられるところであります。


 しかし、どういう理由であっても、指定管理者となったからには、他の団体とも競争するといった意識を持たなければなりません。


 単なるつなぎであれば、最所から公募にかければいいわけで、次回の公募のときにも管理者に選ばれるくらいの意欲を持って施設管理をやってもらわないと、今回管理を任せる意味はないのではないでしょうか。


 しかし、今回の予算を見ると、職員の給料は市が保障する、事業予算も昨年同様、さらにもし赤字が出ても、赤穂市が補てんするといったことは、現状では避けられないことだと思います。


 これでは指定管理者となっても、今までと何が違うのか全くわかりません。


 いったいどこに民間感覚、職員の努力を促す仕組みを入れているのかお尋ねいたします。


 また、指定管理者制度には、直営、廃止といった選択もあります。


 今回、唯一直営に変わった旧坂越浦会所、直営での管理を続けている図書館も含め、どういった直営でのメリットを考えているのかお尋ねいたします。


 3点目は、財政計画についてであります。


 今だ全体像が見えてこない三位一体改革ですが、まず4.5兆円の国庫補助負担金の削減、3兆円の減税移譲、これだけでも1兆円のしわ寄せが来ています。


 さらに地方交付税、臨時財政対策債で5.1兆円の削減となっております。


 今後、交付税改革での第2期三位一体改革が予想され、国の地方交付税、特別会計が約50兆円の赤字となっていることを踏まえると、今よりもさらに厳しい地方への影響が予測されます。


 本年度の予算では、地方交付税、市税が減少している中、負債発行を約3億円減、地方債総額で約15億円減らしていることは、とても評価できます。


 今後、歳入の増加が見込めない中、臨時財政対策債を含めて、新たな借金を止めて、できるだけ返済していくことが重要ではないでしょうか。


 今後、地方への財政計画の見直しが難しい中、その年度ごとの予算編成ではなく、5年、10年先を予測した思い切った予算編成を考えていかないと、赤穂市の財政は行き詰まってしまうと考えられますが、市長の考えをお尋ねいたします。


 以上で質問を終わりますが、市長の誠意ある御回答をお願いします。


○議長(重松英二君) 豆田市長。


○番外市長(豆田正明君)(登壇) 経政会代表の藤本議員の御質問にお答えいたします。


 第1点の活力あるまちづくりについてであります。


 その1の交通基盤の整備についてであります。


 まず尾崎トンネルの開通についてでありますが、尾崎トンネルは、平成15年2月に着工し、掘削工事も順調に進んだことから、トンネル本体は平成17年3月に完了し、現在、照明及び換気等付属設備の工事が行われております。


 また、道路部につきましては、尾崎地区側と坂越橋東詰交差点で工事が行われております。


 県道周世尾崎線の開通は、当初、平成19年の春を予定しておりましたが、事業費の集中投資及びトンネルの順調な進捗から、この5月の開通の見通しとなったものであります。


 なお、この道路の進捗状況につきましては、幹線道路建設特別委員会において、随時説明させていただいており、平成16年8月開催の委員会において、平成18年3月全線開通予定と資料にお示しいたしましたが、坂越橋東詰めの交差点処理に伴う、公安委員会協議に時間を費やしたことから、若干遅れが生じたと、県から聞いております。


 なお、交差点の処理につきましては、交差点内に進行別車線の設置及び信号機の連動化の整備を行うこととなっており、5月の全線開通には間に合うとのことであります。


 次に、国道250号についてであります。


 国道250号は、特に坂越橋付近で交通渋滞が慢性化しており、それを解消するために改良を加えるものであります。


 その解消策は、坂越中学校付近と高野交差点付近を結ぶ新たな橋を架橋し、相生方面へのスムーズな交通を確保するためのバイパスを設けるものであります。


 石ヶ崎橋永久橋架替え工事につきましては、平成18年度に上部工を完成させ、平成19年春の完成予定と聞いております。


 また、歩道の計画につきましては、石ヶ崎橋付近を当面整備する計画と聞いております。


 次に、播磨科学公園都市との連絡道路についてであります。


 播磨科学公園都市との連絡は、国道250号、県道赤穂佐伯線、県道大津西有年線の3路線を連絡道と位置付け、その整備促進について、幹線道路建設特別委員会においても鋭意取り組んでいただいているところであります。


 国道250号につきましては、仮称新坂越橋を含むバイパス道路の整備、県道赤穂佐伯線は、上郡町境の改良整備を推し進めており、要望活動を含め、引き続き県に整備促進を働きかけていく所存であります。


 その2の観光振興についてであります。


 まず、日本名城100選についてであります。


 日本100名城に赤穂城が選ばれたことは大変名誉なことであり、喜ばしい限りであります。


 赤穂城跡は貴重な文化遺産として、また赤穂を代表する観光資源としてPRを行ってまいりましたが、日本100名城に選ばれたことを機に、パンフレット等を新たに作成いたしますときには、城の特色や名勝である庭園とあわせ、歴史的側面も強調しながら、認知度の向上をさらに図るべく、観光キャンペーンをはじめとするPRを充実させていく考えであります。


 また、今後、財団法人日本城郭協会では、100名城を探訪するスタンプラリーや講演会の開催が予定されておりますので、市といたしましても協力いたしたいと考えております。


 次に、義士祭についてであります。


 義士祭の開催日につきましては、現在のところ、祭りの趣旨や伝統、マスメディアへのインパクト、さらには義士ゆかりの地における義士追慕行事が12月14日を中心に行われていることなどもあり、日本人の心には12月14日が義士討入りの日として記念碑的に定着しているものと考えております。


 しかしながら、時代の推移とともに、観光客や市民の意識、行動の変化、また祭への出演者の確保といった現実面の課題もありますため、開催日や関連行事につきましては、様々なご意見が寄せられております。


 議員御提案の事項や皆様のご意見を参考にしながら、義士祭奉賛会で検討を続けてまいりたいと考えておりますが、当面は12月14日に実施いたしたいと存じます。


 次に、赤穂城跡公園をどう生かしていくかについてであります。


 赤穂城跡は、昭和46年3月に、国の史跡指定を受け、以後、史跡として計画的にその保護、整備、活用を図っているところであります。


 また、平成14年9月には、本丸庭園と二之丸庭園が旧赤穂城庭園として名勝指定を受けております。


 その整備につきましては、今後も国、県の補助制度の有効活用を図り、赤穂城跡整備委員会の指導を受けながら、完成に向けて鋭意整備を進めてまいりますが、赤穂城跡全体が19.1haと非常に広大で、かつ史跡という性質上、全体の整備完了までは極めて長期にわたる期間を要します。


 現在のところ、本丸の復元整備がほぼ完成し、一般公開を実施して広く活用を図っておりますし、二之丸につきましては、都市公園として供用されている部分のほか、二之丸庭園の復元整備を鋭意実施しているところであります。


 本年10月ののじぎく兵庫国体の開催期間にあわせ、一部公開を行う予定といたしております。


 三之丸は史跡整備のための用地買収等行うとともに、重要箇所である大手門枡形石垣の復元は、先行して整備を行っているところであります。


 今後の郷土の歴史文化の活用と観光面への活用等々、文化財の活性化の取り組みにつきましては、国庫補助事業がこれまでの一般修理事業から、より活用面に主眼を置いた史跡等総合整備活用推進事業に平成17年度から移行しており、施設面の整備だけでなく、ソフト面や利活用のための事業が可能となっております。


 したがいまして、史跡、名勝を整備するための事業のみでなく、わかりやすいパンフレット類の刊行や説明看板の充実など、その利活用の推進を含め、事業展開を図ることといたしております。


 また、発掘調査や修復工事の見学会、本丸櫓門や近藤源八宅跡長屋門の公開、イベント会場としての使用なども、引き続き実施していきたいと考えているところであります。


 第2点のすこやかなまちづくりについてであります。


 その1の病院経営についてであります。


 まず施設医療から地域医療への転換についてであります。


 地域医療とのかかわりにつきましては、現在、市民病院は急性期病院としてかかりつけ医から緊急性の高い患者様などをご紹介いただき、症状が安定すると、御紹介いただいた医療機関に情報提供し、引き続き診察を受けていただくようになっております。


 そのため、地域医療室を中心に、周辺の医療機関との連携に努めております。


 在宅で引き続き治療の必要な方には訪問診療を、また、在宅への復帰が困難な方につきましては、施設などと連携を取りながら転院をしていただいております。


 予防につながる健康診断につきましては、人間ドックなどの健診業務を実施しておりますが、今後、ますます需要増が見込まれる中、受診者に満足していただけるような対応が必要となります。


 市民病院としましては、以上のような地域医療への取り組みをしておりますが、急性期病院としての役割を十分認識した上で、急性期医療に対する施設の確保と治療内容に沿った医療機器の整備に努めてまいりたいと考えております。


 次に、地方公営企業法全部適用についてであります。


 赤穂市病院事業は、昭和47年1月1日より地方公営企業法の規定の全部を適用し、組織及び職員の身分取り扱いに関する条例、規定等を独自に制定し、運営しております。


 お尋ねの首長が管理者を兼任していることについてでありますが、一般的に管理者は、当該地方公共団体の長の指揮監督のもとに、地方公営企業の業務を執行させるために置かれるものでありますが、赤穂市においては、平成3年4月1日以降、市長が必要と認める期間、管理者を置かないとしておるところであります。


 現在は、病院長が病院の実態を確実に把握しておられ、しかも経営面においても非常に精通しておられますので、管理者を置かなくても支障はないものと考えております。


 また、地方公営企業法の全部適用の効果としては、1つには、組織が独立することにより、柔軟な組織運営が期待できるとともに、独自の経営方針の下、経営責任が明確になること。2つには、病院長等幹部職員の経営者意識が向上し、職員のコスト意識と経営参画意識が醸成されること、さらにはこのことが職員の意識改革及び職場の活性化につながり効率的・効果的な運営体制の確立が期待できること、等であると考えます。


 次に手当についてであります。


 病院事業職員にかかる特殊勤務手当につきましては、平成17年10月1日施行の、赤穂市病院事業職員の給与に関する規定の一部を改正する規定により、4種類の特殊勤務手当を廃止するとともに、3種類の特殊勤務手当について、その支給対象の見直しを行ったところであります。


 また、平成18年度における手当の種類につきましては、予算書の18ページにもその種類と額を記載しておりますが、医師に支給する医師職務手当、夜間に勤務する看護師に支給する夜間勤務手当及び夜間看護手当の支給等、一般行政職員には支給対象とならない手当が多くあることから、給料に対する手当の比率は一般会計に比べ高くなっております。


 いずれにしましても、手当を含む人件費の収入に対する割合である人件費比率は、病院の経営を左右する大きな指標の一つであり、現在の県下公立病院の中でも良好な水準にある現状を維持できるよう配慮してまいります。


 第3点のこころ豊かなまちづくりについてであります。


 のじぎく国体開催場の問題点についてであります。


 リハーサル大会における問題でありますが、まず会場が狭く、観覧、応援ができなかったことについてであります。


 赤諒会代表有田光一議員の御質問にお答えしたとおり、ピーク時、4千人の監督、選手、役員、一般来場者に対応するため、競技場内の仮設スタンドや適所へのモニター設置により万全を期したいと考えております。


 次に、駐車場が狭く、駐車場を探すのに大変だったことについてであります。


 大会開催期間中、ピーク時の駐車場として、監督、選手、役員を含め1,500台の駐車場が必要であると見込んでおり、先日、西浜工業団地内企業の駐車場の借用の了解が得られましたので、その確保のめどが立ったところであります。


 駐車場計画が確保し次第、都道府県競技団体等に対して、駐車場の位置、収容台数等について周知を図り、参加者に御迷惑をおかけしないよう努めてまいります。


 次に、宿泊施設が少なく、値段も高かったことについてであります。


 国体における選手、監督、役員の宿泊等については、兵庫県国体局が委託する旅行エージェントでありますJTBが、受付から宿泊先の決定、さらには宿泊料金まで行うこととなっており、現在、その調整作業が進められているところであります。


 JTBの事前調査によりますと、選手、監督、役員については、すべて市内の宿泊施設に配宿されることとなっているとのことであります。


 なお、一般観覧者につきましては、直接宿泊施設との交渉となるため、充足度については不明な状況であります。


 また、宿泊料金についても、一般来場者は通常料金での宿泊となり、国体料金は適用されませんので、御理解いただきたいと存じます。


 第4点の自律と協働のまちづくりについてであります。


 その1の市の発行する刊行紙等への広告についてであります。


 広報紙等につきましては、新年度から広報あこう及び赤穂市ホームページに有料広告を掲載することとし、現在、募集を始めたところであります。


 このため、当面は、広報あこう及びホームページでの収入確保、定着化に努めてまいりたいと考えております。


 御提案の他の刊行物等への宣伝広告につきましては、今後の検討課題とさせていただきます。


 その2の指定管理者制度についてであります。


 まず民間感覚、職員の努力を促す仕組みを入れているのかについてであります。


 今回の指定管理者への対価の算定、いわゆる委託費の算定にあたりましては、財団法人におきまして、これまでの施設使用料を預り金として経理する制度を廃止し、施設使用料収入として指定管理者の収入とするよう改めましたものであります。


 その際、指定管理者となる事業の対価につきましては、原則として精算は行わず、赤字が出ればその団体が負担することとなります。


 また、黒字が生ずれば収益事業として課税されることから、その査定にあたっては徹底した見直しを行うよう指導し、決定いたしたところであります。


 それにより、より民間感覚に近い経営意識、また赤字にならないため、入館者増を図ろうとする職員の努力も以前より増すものと期待をいたしているところであります。


 次に、直営でのメリットについてであります。


 議員御案内のとおり、公の施設への指定管理者制度導入の大きな目的としましては、サービスの向上と経費の縮減にあるといわれています。


 9月定例会において、山野議員にお答えいたしましたように、公共性が高く、直接管理することが必要な施設や指定管理者制度に移行するメリットがない施設、また文化財のように専門的知識等の要求がより強い施設等につきましては、原則直営といたしているところであります。


 民でできるものは民へという大きな流れの中ではありますが、公の施設を直営で管理するメリットといたしましては、行政の意思が即時に反映されること、強い公共性、公平性、広域性等が保持できることなどがあげられると考えます。


 今後とも、法の趣旨を尊重し、人員の管理を適切に行いながら、移行可能な施設につきましては、積極的かつ慎重に指定管理者制度を導入していきたいと存じます。


 その3の財政計画についてであります。


 中長期的な視野に立って、行政水準の低下を招かないよう、計画的な財政運営に努めることは重要なことであります。


 現在、本市においては、行財政改革緊急行動計画や毎年策定の実施計画により、短期間の財政収支見込みを立て、財政運営を行っているところであります。


 予算編成につきましては、単年度予算編成でありますが、実際の予算編成にあたりましては、単年度のみならず、3年から5年程度の財政収支見込み及び将来的な影響というものを十分考慮しながら、編成作業を進めているところであります。


○議長(重松英二君) 再質問、関連質問はございませんか。14番 藤本敏弘議員。


○14番(藤本敏弘君) 再質問を若干させていただきます。


 国道250号線の流れの中の石ヶ崎橋から西方面の歩道の件でございますが、私の記憶では、40年間ほど左右どちらにも歩道が付いていないという状況がいまだに続いております。


 それで、中学生の通学路としてもあそこは使えないので、旧三菱の団地といいますか、そういう表現させていただきますが、あそこの坂を登ったりおりたりということで、冬場になると道路が凍てる、また雨が降るとスリップするというような危険な状態で通学しておりますので、これをなるべく早く検討して歩道を付けていただきたいと、これは要望させていただいておきます。


 それと、義士祭についてですけども、先ほども触れましたように、岸和田のだんじり祭りの件なんですけども、これも130年ぶりに日程の変更をしたという、大きな決断をされたと思います。


 それで、今までの平均を取りますと、平日で30万人、たまたま休日になると倍の60万人から観光客が来られるということで、こういうことは、やはり歴史も大切ですけども、観光で赤穂市の活性化を促せる面もあるんじゃないかと思いますので、これも一応申しわけないですけども、早急に検討されることを要望しておきます。以上。


○議長(重松英二君) 4番 山野 崇議員。


○4番(山野 崇君) 病院経営について関連質問いたします。


 地方公営企業法の全部適用について、経営責任が明確化するということを答弁の中でありましたが、経営が悪化した場合、だれが、どのように責任を取るのかお聞きしたいと思います。


 続いて指定管理者制度ですが、赤字が出た場合、団体が負担するということですが、どのように負担していくのでしょうか。


 もう収入が決まっている以上、負担しようがないと思うんですけど、事業を削るとか、そういったことで負担するといったことなんでしょうか。


 財政計画についてですが、3〜5年、長期の見込みを立てているということでしたが、長期的に必要なお金ですね。


 退職金とか建物の老朽化に伴う改修、建替え費、こういったものを、これ、その都度お金を借りて今の場合やっているんですが、こういったものに関しても、しっかり引当金を積んでやっていく必要があると思いますが、どのようにお考えでしょうか。以上です。


○議長(重松英二君) 豆田市長。


○番外市長(豆田正明君) 山野議員の関連質問にお答え申し上げます。


 まず地方公営企業の経営が悪化した場合ということでございます。


 当然、市長が最終的に責任を負うということになるかと思います。


 それから、指定管理者制度の赤字が出た場合の負担の方法につきましては、担当部長からお答えをさせていただきたいと思います。


 それから、財政計画の引当金制度というのは、これ、いわゆる地方自治体の財政制度の中ではそういうものは予定されておりませんので、あくまで自治体の予算というのは単年度審議が原則でございます。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 一応、指定管理者制度の赤字の場合でございますが、どの会社も、それから公共的団体についてもですね、一応の資金造成は持っておりますので、キャッシュフローベースで赤になるというふうなことは、原則的には考えられないと。


 ですので、それの穴埋めについて努力をしていくというふうな実態の運用になると考えます。


○議長(重松英二君) 4番 山野 崇議員。


○4番(山野 崇君) 再々質問を行います。


 市長が責任を取るということですが、病院についてですが、どのようにお取りになるのでしょうか。すみません、しつこいですけど。


 指定管理者制度についてですが、キャッシュフローでやっていくということだったら、結局赤字を溜め込んでいくと、そういうことなんでしょうかね。


 いずれ、黒が出たら穴埋めしていくと、そういうことでよろしいんでしょうか。


 以上です。


○議長(重松英二君) 豆田市長。


○番外市長(豆田正明君) 山野議員の再々質問にお答申し上げます。


 地方公営企業法のいわゆる設置者として、当然、最終的に責任は市長にあるということで申し上げているわけでございます。


 責任を取るとか取らないとかいうことではございません。


 指定管理者の部分については、具体的な処理の問題でございますので、担当部長から答えさせていただきます。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 先ほど申し上げましたように、出資金等についての造成をやっておりますから、一時的に赤字になることはあるというふうなことは考えられます。


 ただ、その場合にも、経営は続けられていきますし、適切に指導して、黒字転換に向かっていきたいというふうに考えております。


○議長(重松英二君) 5番 釣 昭彦議員。


○5番(釣 昭彦君) 3番ののじぎく兵庫国体について関連質問をさせていただきます。


 会場が狭く、観覧、応援ができないとの件で、昨日、今日と答弁がありましたが、私なりにお尋ねいたします。


 選手として出場される家族としては、会場内の身近なところで子供の晴れ姿を見ながら応援したいというのは、親心で当然であると思っております。


 そんな応援される人たちの要望に全力を尽くすのも主催者側の責務であると、今回、会場の一部にも観覧席の増設を考えられておりますが、開式終了後の来賓席は、去年もそうだったんですけど、ほとんどが退席され、多くの空き席がみられました。


 できれば、今回の来賓席の有効利用を考えてもよいのではと考えております。


 これを検討してもいいのではないかと思いますが、市長の考えをお尋ねいたします。


 それと駐車場の確保にもかなり労力され、万全であると聞かされておりますが、遠方の駐車場からシャトルバスを利用して会場に来られるか、私は不安を感じております。


 去年のリハーサルの大会の折も、市民病院の駐車場に多く置かれたり、そのとき外来患者とか見舞い客は駐車するのに大変だったとか、会場付近の住宅街に置かれ、自宅の車を出すのに苦労された話も聞いております。


 会場付近の駐車場の確保も今大会の重要な課題であるとも考えております。


 そこで新川沿いのグラウンドも駐車場として使用されるのかお伺いします。


 それと2点目の関連質問は、4番の1の市の発行する刊行物の広告について質問させていただきます。


 12月の議会で、広報とホームページで募集をしますとの返答をいただきありがたいと思っているんですけど、歳入の確保にはもっと努力をしなければならないと私は思ってます。


 当局は、先ほども言いましたが、広報とホームページのみ、電話とか訪問はしませんという担当からも聞いております。


 私はもっと積極的に広報の募集を、電話とかパンフレット持参で各店舗、企業に回るのも一つの案であると思いますが、市長のお考えをお伺いします。


○議長(重松英二君) 豆田市長。


○番外市長(豆田正明君) 釣議員の関連質問にお答えいたします。


 のじぎく兵庫国体の会場内での観覧、今回、私も全国的なそういうベースの中で、来賓というのはどういう形になるのか、赤穂市が主体というのは剣道連盟なり、その辺の関係もございます。


 その辺の状況も確認してから、それらの対応ができるのかどうか、検討させていただきたいと思います。


 それから駐車場の関係は、ちょっと具体的なあれですので、担当部長の方からお答えをさせていただきたいと思います。


 それから刊行物への、いわゆる広告、今回の予定いたしております部分につきまして、私の方から指示いたしておりますのは、やはりそれなりのところへはこちらからアプローチをするようにというような指示をさせていただいているところでございます。


 釣議員さんお聞きになられたのは、どの段階かわかりませんが、私の方は、この当案の協議の中において、そのような指示を担当の方にはいたしているところでございます。


○議長(重松英二君) 中村教育次長。


○番外教育次長(中村喜則君) 国体の駐車場の関係でありますが、西浜工業団地の企業の用地が借用できたわけですが、そこにつきましては、そこからシャトルバスを考えております。


 それと新川沿いのグラウンドにつきましては、いろいろな問題もありますので、そこは使用いたしません。以上です。


○議長(重松英二君) 5番 釣 昭彦議員。


○5番(釣 昭彦君) 刊行物について再々質問させていただきます。


 私は、この質問、前回にもさせていただいたんですけども、市長の大好きな他市というか、他市町村でもかなりの庁舎内とか車への広告をしております。


 私は要望ではありますが、もっともっと積極的にやって欲しいと思っております。よろしく。以上です。


○議長(重松英二君) 次、12番 橋本勝利議員。


○12番(橋本勝利君)(登壇) 私は市長の示された施政方針並びに予算について、質問項目に従いまして、公明党議員団を代表して質問させていただきます。


 市長は、就任以来、市民一人ひとりを大切にするまちづくりや常に市民の目線で市民の皆様とともに考え、市民と行政が互いに信頼し合える、公平で公正な市民本意の市政の推進に誠心誠意取り組んで来たと述べられております。


 三位一体の改革や構造改革が進められる中、厳しい財政状況の中、選択と集中で予算を5本の柱に基づいて編成され、最終年度の市政運営をされようとしておりますが、どこまでも市民の痛みがわかる市長であって欲しいと思うところであります。


 まずはじめは、快適なまちづくりについてお尋ねいたします。


 市長は、環境保全や快適な生活空間の創出など、都市基盤の整備などに取り組んでおられますが、豊かな自然環境の保全として、西部配水池の取り壊し後の公園化を図られたいであります。


 水道事業会計に、この配水池の取り壊し予算が計上されておりますが、このことについては、昨年の決算特別委員会で議論をしたところでありますが、取り壊し後のことについてはなじまなかったところでありますので、お尋ねいたします。


 塩屋の以良羅山にある西部配水池は、昭和27年より塩屋以西の配水池として利用されてきましたが、お鷹山に昭和60年隧道配水池が稼動するまでの間利用されてきました。


 その完成後は、無用の構築物として21年が過ぎ去っていきました。


 塩屋で育った人たちには、この以良羅山は西中学校の校歌の中に歌われており、幼稚園や小学校低学年は校外学習でよく登ったものであり、塩屋の人には、この以良羅山には愛着があるものであります。


 この山には、塩屋地区の忠魂碑があり、もうすぐすると桜の花が満開となって、近隣の人たちの花見の憩いの山でもあります。


 この地域は、風致地区に指定されておりますことから、その取り壊し後の跡地を公園化していただきたいと思うところでありますが、跡地利用をどのように維持管理されるのかお尋ねいたします。


 2点目は、活力あるまちづくりについてお尋ねいたします。


 赤穂城が日本の名城100選に選定されましたが、今後の取り組みについてはどのようにされるのかお尋ねします。


 この質問は、たった今、経政会の代表質問の答弁をお聞きし、大体了とするところでありますが、視点も幾分異なることもありますので、質問させていただきます。


 私たちが住む赤穂には、自然遺産である日本名水100選の千種川、そしてその千種川の水を取り入れ、赤穂城下の生活を賄った生活水道は、江戸時代の江戸・福山・赤穂の三大水道として言われております。


 さらには、今、伝統工芸伝承技術として取り組まれ、赤穂市民の手でよみがえった鍋島・堺・赤穂の三大緞通としての赤穂緞通、そして、このたび新聞報道になった財団法人日本城郭協会で日本の100名城に選ばれた赤穂城、私たちの先人が営々として築き上げられたすばらしい遺産の数々であります。


 忠臣蔵・赤穂義士・塩など、人口5万の小さなまちに、市民が全国にこれだけ多くのものを誇れる所はないと思うところでありますが、大いに観光行政に生かしていただきたいと要望するところであります。


 赤穂城跡が国指定に指定されてより、文化財保存整備事業として赤穂城跡公園整備が進められ、本丸門の復元がされ、そして二之丸庭園の錦帯池の復元が整備されようとしている中に、赤穂城跡が日本の100名城に選ばれたことは大変喜ばしいところであります。


 全国の名所旧跡の多くのお城は、赤穂城の隅櫓が昭和の時代に建設されたように、観光の名所、シンボルとして天守閣がそびえ立っておりますし、戦国時代に名をはせた武将のお城であったりしますが、赤穂城はどのような経緯で選考されたのかお尋ねいたします。


 この秋、国体が日本100名城である赤穂城跡の一角で開催されるところでありますので、全国発信するいい機会であります。


 赤穂市としてどのような取り組みをされるのかお尋ねいたします。


 3点目は、すこやかなまちづくりについてお尋ねいたします。


 まずはじめは、妊産婦健診料の負担軽減についてお尋ねいたします。


 少子化問題は、合計特殊出生率が1.29と戦後最低となり、現在の人口を維持するには2.08といわれております。


 また、昨年11月、わが国は、人口減少社会を迎えたと報道されました。


 今、国をあげて研究課題とされ、子供を安心して生み育てられる社会環境の整備が進められています。


 子供は欲しいけどお金がかかる、これが本音ではないでしょうか。


 そうした中、市長は、少子化対策の子育て支援の取り組みとして、乳幼児医療費の負担軽減策として、就学前の乳幼児の医療費の自己負担額を全額公費負担として、育児に経済的負担の軽減を図ると述べられ、全額公費負担の乳幼児医療費助成制度の拡充に取り組まれたことに評価をするところであります。


 庁舎の戸籍窓口には、結婚届けを出される若い夫婦のカップルに記念写真をプレゼントする喜ばしい取り組みもされております。


 こども未来財団の子育てコストに関する調査研究においては、0〜6歳までの子育てコストの試算では、約450万円とされ、妊娠・出産コストは約50万円となっております。


 これらのコスト削減を支援して、子供を生み育てやすい環境づくりの上から、児童手当もこの4月から小学3〜6年生までに拡充されるよう、今の国会で審議されております。


 出産一時金も、現行30万円から35万円に引き上げられることにもなっております。


 一方、妊産婦健診にも数万円から十数万円が必要という数字が出ています。


 若い夫婦の子供を生み育てる主役である、母親の強い要望にこたえて、私ども公明党兵庫県議団として、昨年11月14日に妊産婦健診料の負担軽減事業の実施を求め、県議会で公明党議員団は知事へ申し入れを行い、続いて11月29日には、本会議代表質問でも取り上げられました。


 さらに本年、年頭より、私たち公明党兵庫県本部は、妊産婦健診の負担軽減を求める署名活動を行いました。


 赤穂の地においても多くの市民の方々から熱い期待と励ましの言葉を受けながら、県下の416,966人の署名を添えて2月6日、井戸知事に強く要望いたしました。


 これらの経緯を踏まえ、県は、この平成18年当初予算に、新規の県単独妊産婦健康診査費補助事業として5億3,048万5千円の予算が計上され、今、県議会で審議されているところであります。


 この県事業である妊産婦健診費補助事業の内容はどのようになっているのでしょうかお尋ねいたします。


 イとして、また対象者はどのくらいなのでしょうか。


 ウとして、この制度は7月からでありますから、市民への周知についてはどのようにされるのでしょうか。県外、市外などへ里帰り出産のお母さんもおられますから、その対応についてもお尋ねいたします。


 エとして、この事業は、妊娠後期の補助事業でありますので、厳しい財政事情ではありますが、赤穂市単独でも前期健診料の補助に取り組んで欲しいと思いますが、市長の御所見をお尋ねいたします。


 その2として、民生費の心身障害者福祉費の西播磨地域児童デイサービス設置負担金についてお尋ねいたします。


 18年度予算では、心身障害児療育事業のあしたば園の拡充が図られることは大変喜ばしいことであります。


 心身障害児は、これまで個人の直接申し込みによる利用が可能であった、全県的療育拠点施設である姫路市立のルネス花北が、昨年4月から、姫路市立であるがゆえに、姫路市以外の障害を持つ利用者は、地元市町との協議の上、紹介状をもらい、地域での対応が困難な場合に限りサービスが受けられるという体制に変わったことにより、保護者の不安が増大いたしました。


 これらのことから、これまで姫路市立のルネス花北に行っていた保護者の方から、あしたば園の機能充実と障害を持つ子供たちの乳幼児から成人に至るまで、一貫した障害児の療育支援サービスを求める声が私たちに寄せられてきました。


 私たち公明党議員団として、ルネス花北を視察させていただき、現状の勉強もさせていただきました。


 8月に行われた公明党県議団と西播磨の市町長さん方との意見交換会において、播磨科学公園都市に整備される総合リハビリテーションブランチに、ぜひ小児部門を設置して欲しいとの要望もいただきました。


 それらのことを踏まえ、今は洲本市になった五色町にある淡路広域事務組合が運営する心身障害児通園施設の「わたぼうし」を視察させていただき、事業内容も勉強させていただきました。


 ここは平成8年にオープンされておりましたが、そのとき、オープンにあたって、県の紹介で先進地である赤穂のあしたば園も視察に行って、多くのことを学ばせていただきましたと御礼を言われておりました。


 また一方、西播磨の市町長さんとの意見交換会を受けて、11月県議会の本会議で、姫路市選出の北條議員の質問に、知事は答弁の中で、医師や理学療法士の専門人材の確保は単独の市町では困難として、本年7月から開設される総合リハビリテーションブランチに専門人材の派遣を検討していると、9月議会での赤穂の長岡県議の質問を踏まえ、前向きな答弁をいただいたところであります。


 このように、地元で障害を持つ親御さんにとっては大変大きな朗報であり、熱い期待をしているところでございます。


 アとして、この事業の内容はどのようになっているのでしょうか、お尋ねいたします。


 イとして、期待される対象者はどのぐらいいるでしょうか。


 ウとして、科学公園都市テクノポリスの総合リハビリテーションセンターブランチに、近接とのことを仄聞しているところでありますが、大変ありがたいことではありますが、テクノに行くのには交通費の送迎の費用がかかるところでありますので、負担の軽減を考えていただきたいと思うところでありますが、お考えをお尋ねいたします。


 その3として、介護予防事業についてお尋ねいたします。


 住み慣れた地域や家庭で元気で生き生きと暮らせるようにするには、やはり住み慣れた地域での介護予防や健康づくりや生きがいづくりが必要となってきます。


 介護予防への関心が高まる中、昨年11月より、高齢者筋力向上トレーニング事業が行われまして、非常に好評で、成果があったと伺っております。


 しかし、対象者は軽度要介護認定者16人のみと極めて少数でありました。


 このトレーニングを終えられた方々は、体力を維持できるのかとの心配もあります。


 筋力トレーニングは、介護予防に効果があるとのデータも示されていますが、トレーニング終了後、何もしないと、トレーニング前より体力が落ちたとの報告もあります。持続しないと意味がないとのことです。


 また集会場を会場としている社会福祉協議会のふれあい・いきいきサロンと保健センターの連携で、楽しみながら介護予防に取り組まれている地域もあります。


 そこは、今後毎日集会所を使用して健康体操を行うことを目標に活動されています。


 そこで2点お伺いいたします。


 アとして、介護予防を目的に実施されるコツ骨体操教室・元気アップ教室の取り組みはどのようにされるのでしょうか。


 イとして、新予防給付を受けられる要支援1.2の方は、デイサービスに通える回数が減少し、メニューは運動機能の向上や栄養改善、口腔機能の向上となるため、デイサービスに通う楽しみがなくなるのではないかとの心配もありますし、通う回数が減った分閉じこもりがちになるのではないかとの心配もあります。


 要支援者への取り組みはどのようにされるのでしょうか、お尋ねします。


 その4は、特別養護老人福祉施設の低所得者の入所費用の軽減に取り組まれたいであります。


 特別介護老人ホームは、赤穂市内には、昨年10月に瀬戸内ホームと玄武会ヒルズがオープンいたしました。


 これで赤穂市の特養の入所者は4人部屋中心の多床室が190床、そして新たにオープンした瀬戸内ホームと玄武会ヒルズのユニット型個室が100床となり、待機入所者は大幅に改善されたところであります。


 昨年10月に改正された介護保険制度では、在宅と施設利用者の負担の公平ということから、食事費と居住費が新設され、入所者から一部負担として徴収されることになりました。


 第1段階は、生活保護者と老齢福祉年金受給者でありますし、第2段階の人は、市民税非課税で所得が80万以下の人でありますから、特養入所者の人にとっては、食事費と居住費の負担は大変重いものになってきたところでありますから、低所得者の負担軽減を図って欲しいと思うところであります。


 また、第1段階の生活保護を受けて入所している人については、居住費が認められていないため、ユニット型個室の特養には入所できなくなってしまいます。


 介護保険制度では、入所者の人権やプライバシーの保護の上から、ユニット型個室重視となり、昨年オープンした特養はすべてユニット型個室になっております。


 そのユニット型個室と多床型とは、介護報酬がユニット型の方が多いと言われております。


 それらのことから、事業者は、多床型からユニット型個室に転換せざるを得ないと言われております。


 そうなると、第1段階と第2段階の低所得者の方々が、ユニット型個室に負担が重くなって入所できなくなってしまうことが予想され、これらの人たちがいつでも、どこでも安心して生活できる環境をつくる必要があると思うところでありますので、市長のお考えをお尋ねします。


 4点目は、こころ豊かなまちづくりについてであります。


 芸術文化活動の推進についてお尋ねいたします。


 芸術文化活動の推進を担われている文化振興財団により、本年度も一流のアーティストによるコンサート、歌舞伎、バレエなどの開催が予定されています。


 地域の芸術文化振興にとって、良いものを企画されることは最も大事なことですが、幅広く市民の皆様に公演内容をPRし、実際に鑑賞者の拡大がなされなければ、芸術文化の振興につながらないと思います。


 そこでお尋ねいたします。


 文化会館自主事業への鑑賞者拡大の取り組みはどのようにされるのでしょうか。


 5点目は、自律と協働のまちづくりについてであります。


 その1として、行政のスリム化と行財政改革についてお尋ねします。


 施政方針で、行財政改革緊急行動計画に基づき、行政のスリム化と行財政改革を強力に推進されると述べられております。


 行政のスリム化は、正規、臨時、パートの職員を含めて、職員数の削減とその仕事である事務事業の見直しなくしては、当然行うことはできませんし、また、事務事業の廃止、休止、縮小、統合をしても、民間移行を行わなければ、行財政改革も中途半端となってしまいかねません。


 そこで2つお尋ねいたします。


 アとして、9月議会の一般質問で、平成22年4月1日における、明確な削減目標をかかげた定員適正化計画の策定についての質問に対して、市長は、今年度中に策定をし、簡素で効率的な組織を実現し、国の削減目標達成に取り組んでまいりたいと答弁されております。計画は策定されたのでしょうか。


 イとして、12月議会の一般質問で、事務事業の評価結果についての質問に対して、市長は、民間でもサービス提供が可能と評価された件数は117件、率としては15.4%であります。と答弁されております。


 事務事業への民間移行への計画は策定されるのでしょうか。


 その2として、行政サービスについてお尋ねします。


 施政方針で、窓口の一部につきまして、引き続き午後6時までの開庁時間の延長や庁内にフロアマネージャーを配置するなど、行政サービスの向上に努めてまいりますと述べられております。


 当然、行政サービスは、庁舎内だけではありません。


 職員と市民の皆様が接する場所はすべて同等です。むしろ庁舎外の方が多いのではないでしょうか。


 これからは、行政の電子化や地域活動の活性化が推進されることに従い、庁舎外の方が身近であり、大事になるのではないでしょうか。


 そこで2つお伺いいたします。


 アとして、市民会館、公民館、体育館、図書館、文化施設などの行政の出先機関における接遇向上をどのように図られているのでしょうか。


 イとして、現在、「耳マーク」表示板が社会福祉課の窓口のみに設置されております。


 「耳マーク」は、全国難聴者、中途失聴者団体連合会制定のシンボルマークです。


 「耳マーク」の表示板には、「耳の不自由な方は筆談しますので、申し出てください」と記されています。


 予期せぬ病気や事故、高齢化などによって耳が聞こえにくくなった方にとっては大切な安心マークです。


 来庁者が窓口で大きな声で会話するとプライバシーが侵される心配もあります。


 そこで、この「耳マーク」を庁舎内の窓口をはじめ、行政の出先機関を含めた全行政施設窓口への設置拡大を図られるべきではないでしょうか。


 市長の前向きな答弁を期待いたしまして、質問を終わります。


○議長(重松英二君) 午前11時まで本会議を休憩いたします。


      (午前10時46分)


      (休   憩)





○議長(重松英二君) 本会議を再開いたします。


      (午前11時00分)


 豆田市長。


○番外市長(豆田正明君)(登壇) 公明党議員団代表の橋本議員のご質問にお答えいたします。


 第1点の快適なまちづくりについてであります。


 その1の西部配水池取り壊し後の公園化を図られたいについてであります。


 西部配水池は、昭和27年と昭和44年に設置いたしましたが、昭和60年度において、隧道配水池の完成により、周辺地域の安定給水が図られたため、施設を休止しているところであります。


 しかしながら、地元より、施設の取り壊しの要望もあり、老朽化も進んでいるところから、今回取り壊しを行うことといたしております。


 取り壊しに際しましては、地元へ工事の説明を行い、協力を得るとともに、配水池用地の整地並びに危険防止のため、フェンスを設置することとしております。


 なお、配水池跡地の除草等の維持管理につきましては、従来どおり行ってまいります。


 第2点の日本名城100選の選定後の取り組みについてであります。


 日本名城100選は、財団法人日本城郭協会の財団法人40周年の記念事業として、平成17年8月から10月まで、同協会の会報やホームページで100名城の推薦を呼びかけられたものであります。


 選定につきましては、昨年の12月に、専門家による選定会議が開催され、日本各地のうち優れた文化財、史跡、また著名な歴史の舞台、さらに時代、地域的特徴などの基準で、各都道府県から1城以上5城以内で多彩な100城が選定されたものであります。


 日本名城100選に選定されたことにより、これまでの史跡、名勝という学術的な価値評価に加えまして、より親しみやすいイメージで、全国にアピールできるのではないかと期待しているところであります。


 日本城郭協会の今後の事業予定といたしましては、平成18年4月6日の「城の日」に認定書の配布、翌平成19年3月に「名城スタンプ」と「名城スタンプブック」を発行し、4月6日の「城の日」から「日本100名城スタンプラリー」が開始される予定と聞いております。


 また、関連事業として、「100名城探訪1番乗り表彰」、「100名城探訪終了証書授与」のほか、旅行業者による名城ツアーや出版社によるカラーガイドの発行などが検討されているようであります。


 赤穂市の取り組みといたしましては、来春から始まるスタンプラリーへの対応として、年末年始以外は無休で公開しております本丸内に名城スタンプを置くことなど、探訪者へのPR方法を検討中であります。


 これ以外の関連事業につきましても、積極的に協力し、赤穂城を全国に発信させたいと考えております。


 この選定を機会に、市民の方々にも赤穂城の価値を再認識していただき、より一層愛着と誇りを抱いていただけるよう、お城を紹介する様々な機会に積極的に、「日本100名城」の言葉を使わせていただくなど、その広報に努めてまいります。


 さらに、100名城の都市と連携を図り、城の整備やまちづくり、観光振興などの交流を深めるなど、市の活性化に少しでも役立てたいと考えているところであります。


 第3点のすこやかなまちづくりについてであります。


 その1の妊産婦健診料の負担軽減についてであります。


 兵庫県が、平成18年7月1日から実施する妊産婦健康診査補助事業の内容についてのお尋ねでありますが、兵庫県内に居住する妊婦が、妊娠22週以降に受ける後期健康診査のうち、その1回分に限り15千円を限度に健診料を助成するというものであります。


 その対象者数は、児童手当に準拠した所得制限はありますが、赤穂市では年間約400名程度が見込まれています。


 この事業の対象者へのPRにつきましては、広報活動等のほか、妊娠届け時に市役所窓口において届出者全員に申請をしていただくことで、周知徹底を図りたいと考えております。


 また、県外医療機関において受診する、いわゆる里帰り出産につきましても、健診料の助成対象となるとのことであります。


 なお、ご希望の前期健診料、妊娠21週の助成につきましては、他市の状況等を見ながら、今後検討してまいりたいと考えております。


 その2の西播磨地域児童デイサービス設置負担金についてであります。


 事業内容につきましては、播磨科学公園都市内の福祉ゾーンに、整備が計画されております児童養護施設に併設し、医師の指導、評価を取り入れた専門職による質の高い療育を提供するため、新たな療育施設を西播磨4市3町が、県の協力のもと整備をするというものであり、今年度につきましては、施設完成までの間、西播磨総合リハビリテーションセンター内において、関係市町が共同で事業の一部を先行実施するための費用を計上いたしております。


 先行実施につきましては、週1回の開設で、1日の利用定員は20名となっており、赤穂市からの利用対象者は障害福祉サービス支給決定児童数の約75名を想定しております。


 なお、本格実施につきましては、今後、県並びに4市3町で協議を行うことといたしております。


 また、施設までの送迎につきましては、週1回開設の先行実施におきましては、基本的に保護者で行っていただくこととなりますが、今後、本格実施に向けての詳細協議の中で、問題提起してまいりたいと考えております。


 その3の介護予防事業についてであります。


 平成18年度から新たに開始する予定のコツ骨体操教室、元気アップ教室につきましては、介護保険の地域支援事業のうち、介護予防事業の特定高齢者施策の一つとして実施するものであり、地域包括支援センターが要支援、要介護のハイリスク者として認定した65歳以上の方及び老人保健法による事業対象者の40歳以上64歳までの方で、要介護状態に移行するおそれのある方を対象といたしております。


 まず、コツ骨体操教室につきましては、日常生活の自立促進を図ることを目的として、個人個人に合った転倒予防、筋力向上プログラムによって作業療法士等の指導による集団体操、レクリェーションを行うもので、平成18年度は約60名の対象者を見込み、3カ月を1コースとして、3コースに分けて週2回実施する予定であります。


 次に、元気アップ教室につきましては、低栄養による生活機能低下の防止のため、栄養士、保健師などによる教育や個別の栄養相談を、約45名の方を対象に、これも3カ月を1コースとして3コースに分け、2週間に1回、いずれも7月から保健センターで実施する予定といたしております。


 次に、要支援者への取り組みについてであります。


 介護保険制度改正に伴い、予防とリハビリテーションを行うことで、生活機能の改善が見込まれる要支援1、要支援2と認定された方を対象に、新予防給付が創設され、重度化への防止を図ってまいります。


 この新予防給付サービスは、現行のデイサービスセンター等で、それぞれの事業者により行われることになりますが、介護予防プランの作成は、地域包括支援センターが担当いたしますので、プラン作成時において、利用者の方々の要望等を十分把握した上で、公正な立場からプランの作成を考えておりますので、御理解願いたいと存じます。


 その4の特別養護老人施設についてであります。


 次に、低所得者の入所費用の負担軽減についてであります。


 特別養護老人福祉施設の入所費用につきましては、主として介護度別の月額報酬、そして昨年10月から介護保険制度改正の一環といたしまして、居住費、食費については、それぞれの所得に応じ負担限度額を設け、本人負担となりましたことは御案内のとおりであります。


 低所得者に対します負担軽減につきましては、利用者負担段階1〜3までの方に対します負担限度額の設定、高額介護サービス費の第2段階の細分化による上限額の引き下げ、また社会福祉法人による軽減制度につきましても、所得制限を150万円まで引き上げる措置等で対応いたしております。


 御指摘のような低所得者に対する対応につきましては、現制度内でできることは対応しており、新たに市独自の財政措置を設けることは考えておりません。


 また、生活保護受給者の特別養護老人ホームにおきますユニット型個室等の利用につきましては、多床室を有する施設がまだ多くある状況のもとでは、生活保護の制度上、認められていないところであり、市単独の助成による利用につきましては適当でないと考えております。


 第5点の自律と協働のまちづくりについてであります。


 その1の行政のスリム化と行財政改革についてであります。


 職員の定員適正化計画につきましては、昨日清和会代表の有田議員の御質問にお答えいたしましたように、平成17年4月1日現在の企業職員も含めた全職員数から約5%の削減を目標に計画を策定しているところでありますので、御理解をいただきたいと存じます。


 次に、事務事業の民間移行の計画の策定についてであります。


 市が行っております事務事業の民間移行につきましては、現在及び将来の職員数の推移、民間委託の程度、移行、委託と、受け皿になります民間業者の有無等を検討する課題も多いのが現状であります。


 しかしながら、指定管理者制度の導入、競争の導入による公共サービスの改革に関する法律案の策定など、行政を取り巻く環境は大きく変わろうとしております。


 今後とも事務事業の執行におきましては、効率性、有効性等を加味しながら、行政の減量化、小さな政府の実現を目指してまいりますが、民間移行への計画策定につきましては、その量的問題、質の確保など難しい事項もあり、今後の研究課題であると考えております。


 その2の行政サービスについてであります。


 出先機関におきましても、親しみやすい市役所づくりを推進するため、重点目標、スローガンの掲示、接遇アンケートの実施をはじめ、臨時職員を含む全職員に対して、本庁舎に勤務する職員と全く同様に接遇研修を実施しているところであります。


 昨年は、さらに接遇研修の講師が市民病院、図書館などの出先機関に出向き、市民の皆さんに対する職員の接遇現場を確認して研修を実施するなど、新たな手法も取り入れながら、接遇の向上に努めているところであります。


 今後とも継続して実施してまいりたいと考えております。


 また現在、職員手づくりの真心接遇マニュアルを作成中であり、親切で真心のこもった接遇が行えるよう、マニュアル等活用し、職員の意識を徹底してまいりたいと考えております。


 次に、「耳マーク」の全行政施設窓口への設置拡大についてであります。


 「耳マーク」につきましては、何らかの理由により人生の途中において耳が聞こえなくなり、手話ではコミュニケーションが困難な中途聴覚障害者の方々のために考案された、耳が聞こえないことを示すシンボルマークであります。


 耳の不自由な方が窓口に来られた場合には、職員が筆談で要件に応じることを示すものであり、現在、本庁舎、市民病院、福祉会館の窓口に設置をしているところであります。


 聴覚障害者の皆様が安心して行政サービスを受けていただけるよう、職員への周知に努め、窓口等への「耳マーク」設置拡大については、今後検討してまいりたいと考えております。


 第4点のこころ豊かなまちづくりにつきましては、教育長よりお答えを申し上げます。


○議長(重松英二君) 宮本教育長。


○番外教育長(宮本邦夫君)(登壇) 公明党議員団代表の橋本議員の御質問にお答えいたします。


 第4点のこころ豊かなまちづくりについてであります。


 文化会館自主事業への鑑賞者拡大の取り組みはどのようになされているかについてであります。


 文化会館自主事業は、今宵ひとときコンサートなど郷土ゆかりの芸術化により、市民が芸術文化に接する機会を提供する芸術文化奨励事業、歌舞伎など忠臣蔵のふるさと赤穂を発信する古典芸能や著名な出演者による幅広いジャンルの公演を提供する芸術鑑賞事業、そして「フェスタ・アルモニカ・イン・アコウ」、「第九演奏会」、「ハーモニーフリーステージ」などの市民参加型事業などを柱として、幅広い年齢層の多様なニーズにこたえるため、公的施設として質の高い芸術、文化を提供していただいているところであります。


 自主事業の実施にあたりましては、チーフプロデューサーによる総合的な指導のもと、市内の各種団体から選出の9人の委員により構成されるハーモニー倶楽部の御意見もお聞きし、事業計画を策定しております。


 また、PRにつきましては、市の広報紙、文化情報誌赤穂、日刊紙西播版、地方紙、岡山県東部のミニコミ誌への広告掲載をはじめ、年度当初、近隣市町に自主事業案内の新聞折込、市内の公共施設にポスター掲示やチラシの配布のほか、ハーモニーホールイベント情報をホームページに掲載し、広く周知をしております。


 そのほか、ハーモニーホール友の会会員には、チケットの優先予約や入場料の割引、友の会特約店利用割引の会員特典を設けるとともに、イベント情報を送付して、利用者サービスの充実を図っております。


 御質問の鑑賞者拡大の取り組みにつきましては、市民ニーズを取り入れた事業内容の充実、2つにはPRの充実が今まで以上に必要であると考えております。


 このため、事業計画にあたっては、これまで入場者が少ないジャンルの事業計画を見直し、人気のある公演やプロモーターとの共催事業を増やすことを検討していただくようにしたいと考えております。


 またPRについては、従来の方法に加え、企業や事業所にポスター掲示やチラシ配布をお願いするなど、積極的に活動を行うことが必要であります。


 人的、財政的な制約はありますが、1人でも多くの市民の皆様にいろいろな分野の芸術、文化を楽しんでいただくために、鋭意取り組んでいただくよう指導してまいりたいと考えております。


○議長(重松英二君) 再質問、関連質問はございませんか。12番 橋本勝利議員。


○12番(橋本勝利君) 数点お尋ねします。


 まず第1点目の西部の配水池なんですけども、今の御答弁では、跡地についてはフェンスを張って、そしてまた跡地の除草、これまでどおり行っていくといったことの答弁があったわけですけれども、629?言いましたかね、非常に大きなフラットの敷地でございまして、そこにはそういったその分だけフェンスを張られると、従来の分からすると、何ら公園的なことにはない、そういうフェンスを張って何もしないというふうなことであれば、違和感が生ずると思うんですね。


 学校等におきましても、また幼稚園におきましても、この花見のときになりますと、やはり幼稚園の子供らもそこへ上がるといったことも聞いております。


 そういうふうふうなことから、あそこの所をもっと使いやすいように、そしてまたトイレがあるわけですけれども、トイレもだいぶ古くなって使用に耐えないような状況ではないかなと思うんですね。


 そういったことから、トイレの改修であるとか、またベンチを置いて欲しいな、そういった公園的なことでお願いしたいなというふうに思います。それをお尋ねします。


 2点目の名城100選の赤穂のお城ですけども、これにつきましては、今の答弁では、城郭協会が行うやつが述べられましたけれども、来年からそういった事業が始まって、いろいろと全国的な動きが出てくるのではないかなというふうに思います。


 だけども、私ども思いますのは、この前も福山のお城へ議員団で研集会で行ったわけでございます。


 そのときには、福山のお城には天守閣の中にいろいろな飾り物、当時の瓦であるとかまた武具であるとか、そういったことがありまして、各地の天守閣があるお城のパネルをずっと貼っておるんですね。


 そういうようなことから見ると、赤穂の方にはないなというふうなことを感じたわけですけども、そういった赤穂のお城に来られて、全国的な100名城が鑑賞できる、またそういった展示パネルいいますか、そういった掲示はできないものかなと思います。


 そしてまた、これはどちらかといいますと、赤穂のお城は文化財的というよりも歴史的なお城というふうなことが強いかと思うんですね。


 そうなってくると、世界遺産の姫路城、そしてまた鵜城の岡山城、そういった天守閣を立派に控えたちょうどはざまにあります、そういった、またこまいお城でもあります。


 特徴がないというのが赤穂のお城ではないかなと、そういうふうに思うわけでございます。


 そういったことから、せっかく来られても、何が文化財、何が目玉やといいますか、文化財的なことを協調するような、そういった取り組みが必要になってくると思います。


 そうすると、歴史的な面とまた文化財的な面のやはり掲示といいますか、赤穂のお城の特徴というものを掲示するというのも必要ではないかなというように思います。


 私もあちらこちら視察とかまた観光とか行ってくることがございまして、そういった市民の方々からでも、そういうような写真の提供を求めるとか、いうふうなことも取り組んでいっていただきたいなというふうに思います。


 そしてまた、妊産婦の健診については、県の事業で7月からやられるというふうなことをお聞きしておるんですけども、今、答弁の中でも妊娠後期ですね、22週以降の方に対象というふうなことになるわけでございますけれども、22週、今すでに妊娠をされて、母子健康手帳を持っておるけども、22週に満たない、そういった方が対象になるのかどうかお尋ねします。


 前期については、他市の状況を見ながらというふうなことで、何とか他市を見ながら、また先進的に取り組んで欲しいなと思います。


 西播磨の児童デイの関係なんですけども、これはテクノに総合リハビリブランチに、そういった施設が併設されるというふうなことで大変喜ばしいんですけれども、ここに75名の方が対象になるというふうな御答弁がありました。


 この送迎については、これから協議をしていきたいというふうなことをおっしゃられましたけれども、できましたら、今現在、赤穂市が行っている障害者のタクシー券ですね。昨年度から、これまではガソリン券を支給、24千円ぐらいになると思うんですけども、そういうふうなガソリン券からタクシー券に変わりました。


 そうすると、やはりタクシーしか使えない。今日日マイカーの時代でございますので、そういったタクシーしか使えない方もおられると思いますし、まただけどもマイカーの時代でございますので、自分でやはり送迎をするというふうなことになってきますと、ガソリン券というふうなことになるんですね。


 そういった限定じゃなくして、やはり1回的な、例えば24千円を限度として月に2回とか1回千円とか、そういった金券的な取り組みもされたらいいんじゃないかなというふうに思います。これらについてもお尋ねいたします。


 生活保護の方のユニット個室なんですけども、この件につきましては、法的には生活保護法の中で、それが入居が認められないといったことになっているわけですね。


 だけども、これからだんだんと個室が増えてくるということになってきますと、非常に住む所がない、例えば多床室がいっぱいでなかなか特養に入ろうと思っても、特養に入れない、そういった状況が芽生えてくるわけでございまして、そういった方々が本当に入れるように、また国、県なりに要望もしていただきたいと思いますし、また第1段階の人は、生活保護と老齢福祉年金の受給者というのが、赤穂市の第1段階でございます。


 老齢福祉年金といえば、年間407,100円というのが老齢年金かと思うんですね。


 そうしますと、そういった老齢年金、第1段階の老齢年金の受給者の方がそこへ入ることによって・・・


○議長(重松英二君) 発言者、ちょっと簡潔にお願いします。


○12番(橋本勝利君) そういうふうなことで、老齢年金受給者の負担軽減をさらに求めたいと思うんですけども、生活保護だけではなくして、老齢年金の方も御答弁お願いします。


○議長(重松英二君) 豆田市長。


○番外市長(豆田正明君) 橋本議員の再質問にお答えいたします。


 まず西部配水池の公園化についてでありますが、今のところ、現在管理しているような状況の中で管理をしてまいりたいというふうに考えてございます。


 その配水池の後、どのように利用するかということは、財産管理の問題等水道用地というような部分と含めまして、今後、市の内部において検討してまいりたいというふうに考えてございます。


 名城100選の赤穂城跡の関係でございますけれども、全国のパネル等いろんなアピールの仕方があろうかと思います。


 どういう形がいいのか、御提案の点含めて検討はさせていただきたいというふうに考えてございます。


 妊産婦の健診料の関係につきましては、県の制度としては10割補助で後期ということでございます。


 前期健診料について負担するかどうか、去年のやはり同額ということになれば、かなりの額の予算化をしなければならないということでございます。


 これは県が制度化いたしました趣旨を踏まえ、いろいろ検討はさせていただきたいというふうに考えてございます。


 西播磨地域のデイサービスにおける、いわゆる行かれる方の料金の関係でございますけれども、この事業そのものが4市3町といいますか、広域的に対応するものでございますので、一度その中で検討させていただきたいというふうに考えてございます。


 それから特養への生活保護の関係でございますけれども、これにつきましては、やはり生活保護制度そのものからの、やはり考え方をしなければならないというふうに考えているところでございます。


 いろんな時代の流れにおいて、生活保護制度の中で、またそういう検討がなされるものというふうに考えているところでございます。


○議長(重松英二君) 3番 前川弘文議員。


○3番(前川弘文君) 関連質問をさせていただきます。


 3点目のその3の介護予防事業のアとしてのコツ骨体操教室、元気アップ教室の取り組みの件ですが、これが3カ月1コースで、また60名とか45名とかの対象人数でありますが、この方々がこのコースを終えられた後の計画、またはこの方たちがそれを生かしていくための計画というのはあるものでしょうか。終わったら終わりっぱなしになってしまうのでしょうか、その点お聞きします。


 イの方の要支援者の取り組みも、回数が減った分の受け皿として何か地域でのそういった維持をしていくための計画等、もしあれば教えていただきたいと思います。


 4番目のこころ豊かなまちづくりについては、チラシを置いただけとか、ポスターを貼っただけ、また新聞に載せただけで、実際に文化会館の方や財団の方が市民と接して熱く、企画したものがこんなにすばらしいんですよと語る、そういった口コミが必要だと思います。


 芸術文化振興を主に考えて、いいものを企画されていますので、この芸術文化振興を図っていこうという、そういった気持ちで、市民の皆さんの前に出て、いろんな集会がありますから、そういう口コミの宣伝を行うことはされないのか伺いたいと思います。


 収益は、そういったことをやると後から付いてくると思います。


 要は、芸術文化振興を主にして口コミをお願いしたいと思います。


 自律と協働のまちづくりについての行政のスリム化と行財政改革についてのア、職員の定数管理の策定なんですが、策定中ということでありますので、発表までの手続きと手順はどうなっているのかをお尋ねします。


 イとしての事務事業の民間移行の計画の策定ですが、これは策定はされないというようなことでありますが、評価シート自体に民間でもサービス提供は可能と、評価すると、そういう評価項目がある以上は、何か意図があってこの評価シートを作られたものだと思いますが、やはり民間移行の中長期の計画というのは必要ではないかと思いますが、ほんとに職員の数が減る、事務事業を減らす、同じように計画をするべきだと思いますが、どうでしょうか。


 行政サービス、出先機関の接遇向上ですが、いろんな研修を受けられて、マニュアルも作成されていると、いろいろそういった方は自信がもたれていると思います。


 民間で窓口でお客さんを相手にされるところは、必ず、この前に名前を書いて、また笑顔で接しますとか、そういう目標を書いたものを目の前に置かれていますね、窓口の。そういったことが必要ではないかと思います。


 自分の名前や目標を書くことによって、研修で得られた成果を自信を持って市民の方々に接していく中で発揮できるものだと思いますが、そういった名前を書く、また自分の接し方の目標を書く、そういった表示板を置くという考えがあるんですが、この考えについてどう思われるかお願いします。


 「耳マーク」ですが、病院と福祉会館、また社会福祉課の窓口にありますが、市民の皆様に、今までこの「耳マーク」のことを広報とかまた新聞とかでPRされたことがあるのか、もしされていないのであれば、これはする必要があるのではないかと思います。


 耳が聞こえにくくなった高齢者の方と話をしてみますと、どうしても大きな声で話をせざるを得ませんので、個人的な話をしてても、ほんとにプライバシーが侵される可能性があります。


 広くPRをして、そしてマークを指さすだけで筆談に応じてくださる、そういった親切な窓口の対応がこれから必要になってくると思いますが、PRの件についてどう思われるかお伺いします。以上です。


○議長(重松英二君) 豆田市長。


○番外市長(豆田正明君) 前川議員の関連質問にお答えいたします。


 質問の全部の項目につきまして再質問なり、関連質問がございますので、洩れたところがありますれば、お許しをいただきたいと思います。


 まず介護予防事業の関係につきましては、具体的に、その後どうするのかということでございます。


 これにつきましては、担当部長の方からお答えをさせていただきたいと思います。


 それから職員の定数管理の問題の、それぞれの発表までの事務的なといいますか、処理状況等につきましても、担当部長の方からお答えをさせていただきます。


 それから民間委託の具体的な対応等につきましても、そういうような御提案の対応等につきまして含めまして、いろいろ検討はさせていただきたいというふうに考えてございます。


 それから「耳マーク」の広報等でのPRにつきましても、「耳マーク」だけではなしに、いろんなやはり、今、施設におきます障害者への対応のいろんなマークがございます。


 そういう部分も含めてどういう方法がいいのか、これらにつきましても、担当の方で検討させていただきたいというふうに考えてございます。


○議長(重松英二君) 宮本健康福祉部長。


○番外健康福祉部長(宮本和清君) それでは、コツ骨体操教室を終えられた後に、どういうことの対応をするかという御質問でございますが、当然、非常に集中したトレーニングを行うわけなんですけれども、特にこれらを終了された方につきましては、1つには体育館の方で生き生き、そういうトレーニング等もありますし、また保健師の方は、随時訪問等して、後の経過等につきまして指導していきたいというふうに考えております。


○議長(重松英二君) 小寺総務部長。


○番外総務部長(小寺康雄君) まず定員適正化計画の関係でございますが、現在、策定中でございまして、3月末までに内部的に作成していきたいと考えております。


 定員適正化計画につきましては、集中改革プランの一環でございますので、ちょっと財政的な集中改革プランの調整が若干遅れてございますので、4月初めぐらいには完成しまして、議会の方にもお示しし、またその後、市民にも公表していきたいというふうに考えております。


 それから出先機関の接遇の関係でいろいろご提案がありました。


 その中で、名札なりスローガンの関係でございますが、名札等につきましては、銀行等と違いまして、決まった職員が常時座って応対する職場でもございませんので、名札につきましては、こういった大きな名札で対応していきたいと考えております。


 それからスローガンにつきましては、親しみやすい市役所づくりということで、各所管でそれぞれ年度当初に、課なりでそれぞれ重点目標、スローガンを決めております。


 職場によりましては、本庁でもそうですが、カウンターの中に貼って対応している所もございます。


 いろいろ御提案ありますので、可能な限り検討していきたいというふうに考えております。


○議長(重松英二君) 宮本教育長。


○番外教育長(宮本邦夫君) 前川議員の関連質問にお答えをいたします。


 自主事業の鑑賞者拡大についてのPRについてでございますけれども、従来のチラシ配布であるとか、新聞の折り込み広告とか、それでは不十分であると、もっと職員が市民の前に出て積極的にそういったPRをするべきではないかという御提案でございます。


 確かに企業努力につきましては、まだまだ不十分な点があるということは認めておるわけでございますけれども、内部の方でも検討いたしまして、より市民の前にそういったPRが、広く行き渡りますように、努力を続けるよう検討してまいりたいと思っております。


○議長(重松英二君) これをもって施政方針に対する代表質問を終結いたします。


 以上で通告による代表質問は終わりました。これをもって質問を終結いたします。


 午後1時まで本会議を休憩いたします。


      (午前11時38分)


      (休   憩)





○議長(重松英二君) 本会議を再開いたします。


      (午後1時00分)





◎質疑





○議長(重松英二君) これより上程議案に対する質疑に入ります。


 まず第12号議案 平成18年度赤穂市一般会計予算について御質疑ございませんか。18番 川本孝明議員。


○18番(川本孝明君) 数点お尋ねしておきます。


 まず1点目は、57ページ、2款1項1目ですが、国民保護計画策定業務委託となってますが、具体的に委託する内容についてお伺いしておきたいと思います。


 それと次、63ページ、2款1項7目 定住安定支援、これについては情報の一元化をホームページに掲載するというようなことでしたが、具体的にですね、どのような内容なのか、それとまた支援推進構想について検討するということも施政方針で述べられてますが、これについてはどういうことなのかお尋ねしておきます。


 それと次、159ページの災害対策費ですね。ここの地域防災計画7,800千円ですが、これの策定する方法というんですか、例えば検討委員会を作るとかですね、パプリックコメントとかいろんな手法があると思いますが、どのような形でこれを策定されようとしているのかお伺いしておきます。


 それと次、教育費の関係で、161ページの特別支援教育指導員、これを4校ですか、学校に配置すると、5,210千円あがっているわけですけども、その対象児童ですね、把握されているのでしょうか。


 例えば、仮に蓋を開けてみれば、もう少し多かったというようなことになったらですね、これで十分に対応ができないんじゃないかと思いますが、そこら辺はどうなのか。


 それともう1点、173ページ、幼稚園費ですが、障害児の教育事業7,430千円、これ障害児に対する教育事業となってますが、例えばですね、ADHDとかLD、こういう児童に対する対応というのは、この予算で十分に対応できているのか。


 またそういう児童についての把握ですね、されているのでしょうか、お尋ねしておきます。以上。


○議長(重松英二君) 明石安全管理監。


○番外安全管理監(明石元秀君) まず第1点目の国民保護の関係でございます。


 どういった内容を委託するのかということでございますが、先の代表質問のときにも質問されましたけれども、事態の想定を4つの類型、それから緊急事態の関係の4つの事態の例が国の方で示されておりますので、それの対応と、それともう1つは市町村長に特に大きなウェートを占めるような避難の方法であるとか、あるいは具体的な赤穂市の地勢といいますか、そういったものを踏まえた具体的な避難の方法、そういったものを全般的に見直すということでございます。


 何ぶん、地域防災計画とのからみということも出てまいりますので、そういったことを委託したいなというふうに考えております。


 それと、もう1点の地域防災計画の改定の関係でございます。


 庁内的にはどうするかということでございますが、これにつきましても、当然、庁内的に地域整備部でありますとか、いろんな関係の部署の職員の出席を願って、十分検討をしていきたいと、委員会をこしらえて検討していきたいと思います。


 当然ながら、これにつきましても、パプリックコメント、そういったことも考えていきたいというふうに考えております。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 定住権支援の関係でございますが、これについてはですね、人口減少時代に入ったと言われておりますので、それについてJターンなり、Iターンなり、そういうふうなものを促すというふうなことから、ホームページを立ち上げますのと、それからそういうふうなリーフレットを作成いたしましてPRをしたいと。


 また、内部的には、庁内において現状の把握や分析、それから他市への検証、それから各種制度、新政策への検討、そういうふうなものについて検討していきたいというふうに考えております。


○議長(重松英二君) 濱田教育次長。


○番外教育次長(濱田 学君) 特別支援教育における対象児童の決定でございますが、これにつきましては、学校から資料をいただきまして、市の就学指導委員会を経まして、そこから特別に支援を要する児童生徒という決定をいただいております。


 その決定に従いまして、今回4名を予定しております。以上でございます。


○議長(重松英二君) 中村教育次長。


○番外教育次長(中村喜則君) 幼稚園の障害児教育事業の関係でございますが、幼稚園の障害児教育につきましても、ADHD等の発達障害児に対しても、その中で対応するようにしております。


○議長(重松英二君) 18番 川本孝明議員。


○18番(川本孝明君) 防災計画の関係ですが、庁内で地域整備も含めてと言われましたけれども、やはり一番こういう計画を作る場合ですね、やはり市民の声を聞くというんですか、関係する地域の、そういう方々の声というのも当然入れていく、実効性のあるものにしていくべきと思うんですけれども、庁内だけでそれが十分に把握できるのか、いささか疑問に思うわけですが、もう一度お尋ねしておきたいと思います。


 それと、国民保護計画の関係ですが、これについては計画を作ってですね、その計画は議会には報告だけでいいというふうに聞いているわけですが、これはどうなんでしょうか。そこのとこ詳しく、議会に議決を求められるのかどうかお尋ねしておきたいと思います。


○議長(重松英二君) 明石安全管理監。


○番外安全管理監(明石元秀君) まず1点目の地域防災計画の関係でございます。


 これにつきましては、議員おっしゃるように、地域の住民の方の御意見も聞いたらどうかということでございますが、16年の水害の体験といいますか、教訓というのは非常にまだ鮮明に皆残っていると思うんです。


 そういうようなこともありまして、17年、昨年、各地区を回らせていただいております。防災説明会というふうな格好で、津波のことも入れまして回らせていただいております。


 そのときの蓄積あるいはまた市としての関係課長会議、16年災害を踏まえた各所管の課長の反省会、そういったものもありますので、そういう過去の教訓といいますか、そういったものを踏まえて当然やっていきたいというふうに考えております。


 先ほども申し上げましたけれども、地域防災計画を策定していく途中では、そういうようなパプリックコメントもやりますので、その都度意見は聞いていきたいというふうに考えております。


 それから第2点目の国民保護法の関係です。


 議会に報告すると、法制上は報告するというふうになっています。議決を求めておるものではございません。


○議長(重松英二君) 9番 村阪やす子議員。


○9番(村阪やす子君) 予算書の57ページですが、AED整備事業について1点伺います。


 これについては、市内の13カ所ということで、参考資料の55ページには、市民が利用する公共施設にAEDを設置することにより救命率の向上を図るということで、13カ所の場所をそこに記載されています。


 これについては、13カ所ということですが、13カ所に限定された理由について伺いたいと思います。


○議長(重松英二君) 明石安全管理監。


○番外安全管理監(明石元秀君) これにつきましては、比較的不特定多数の方がよく訪れる所というのが中心でございます。


 当面といいますか、現在のところは、この掲げておりますような13カ所、これを予定させていただいております。


○議長(重松英二君) 9番 村阪やす子議員。


○9番(村阪やす子君) この中に、総合体育館が入っていないのはなぜかなとちょっと疑問に感じました。


 のじぎく国体なんかもありますし、人が集まるという面では、総合体育館なんかも含まれていいんではないかと思いますけど、それが入っていない理由はなんでしょうか。


○議長(重松英二君) 明石安全管理監。


○番外安全管理監(明石元秀君) 市民総合体育館につきましては、すでに配備されております。


○議長(重松英二君) 8番 江見明子議員。


○8番(江見昭子君) 1点お尋ねいたします。


 予算書の121ページ。野生動物保護の保護柵の設置事業ですけれども、これは毎年されると思うんですけれども、今までされてきた猪、鹿、そういうものの防護柵、今度新しく地元からもいろいろと要望が出ていると思うんですけれども、それがどのくらいまで反映されているのか、その詳しい具体的な場所を教えてください。


○議長(重松英二君) 金尾地域整備部長。


○番外地域整備部長(金尾宗悟君) 野生動物防護柵集落連携設置事業のことかとは思うんですが、これにつきましては、昨年度と18年度で地域の要望をすべて網羅するものでございます。


 具体的には大津地区でございます。


○議長(重松英二君) 8番 江見明子議員。


○8番(江見昭子君) 地域の要望をすべてということですが、有年の方からは出てないのでしょうか。


○議長(重松英二君) 金尾地域整備部長。


○番外地域整備部長(金尾宗悟君) 昨年度設置したはずでございます。


 それとあと、この事業の他にもですね、野生動物対策事業ということで、トタン等とか網とか配布いたしております。


○議長(重松英二君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 予算書でいきますと84、85の心身障害者福祉費でありますが、参考資料の方でですね、お尋ねします。


 42ページ、赤穂市障害福祉サービス推進体系ということで、今回、自立支援法の関係でかなり体系に変動があると思うんですが、ちょっとこの点で、この体系の中で、いわゆる1割負担といいますか、自己負担を伴う事業、この区分が知りたいんです。仕分けができるでしょうか。


 できましたら、どの事業は負担がある、これはない、この辺の仕分けをお願いしたいんですが。


○議長(重松英二君) 宮本健康福祉部長。


○番外健康福祉部長(宮本和清君) ただいまの今回の自立支援法の関係に伴うものにつきましては、一番最上部にあります自立支援給付ですね、この分について1割負担というふうに考えておる次第でございます。


○議長(重松英二君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) としますと、以下の地域生活支援事業、これも新たなくくりだと思うんですが、以下、障害者(児)福祉推進事業、知的障害者授産施設さくら園、こういったところのサービスについては負担がないということで理解していいですか。


○議長(重松英二君) 宮本健康福祉部長。


○番外健康福祉部長(宮本和清君) 失礼しました。ちょっと勘違いをしておりまして御訂正申し上げます。


 ただいまお話がありますように、自立支援給付とか地域生活支援事業、それから知的障害者授産施設ですね、それから障害者(児)福祉推進事業の中にも定率で負担いただくものがあります。


 ただ、今、現段階で、どの分が1割の定率ということについてのことについては若干申し述べにくいというふうに考えております。


○議長(重松英二君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) としますと、今回の予算案ですね、編成にあたって、こうした負担区分がまだわからない部分、これはどういう予算計上されているんですか。


 今、生活支援にしろ、さくら園にしろ、これは負担が伴いますよ、当然それはそれなりの入れ方をしているんだと思うんですが、あいまいな部分があるみたいですね。


 この予算書の中で、財源問題ですね、こういったところはどう扱っておられるんですか。


○議長(重松英二君) 宮本健康福祉部長。


○番外健康福祉部長(宮本和清君) 過去にもどういいますか、積み上げは行っておりますけれども、今の手元の資料の中では、ちょっと申し述べることはできないということでございます。


 だから、当然、予算の積算の中では一つひとつ整理は行っております。


○議長(重松英二君) 11番 籠谷義則議員。


○11番(籠谷義則君) 59ページの職員表彰経費の847千円ですけども、これはどういうふうなことで表彰されたのか、また表彰しなければならないような事由があったのか、お聞かせ願います。


○議長(重松英二君) 小寺総務部長。


○番外総務部長(小寺康雄君) 職員表彰につきましては、規定に基づきまして表彰しているものでございまして、1つには定年退職時の表彰、それから永年勤続25年表彰を9月1日行っております。


○議長(重松英二君) 次、第13号議案 平成18年度赤穂市国民健康保険事業特別会計予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第14号議案 平成18年度赤穂市老人保健医療特別会計予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第15号議案 平成18年度赤穂市職員退職手当管理特別会計予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第16号議案 平成18年度赤穂市用地造成事業特別会計予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第17号議案 平成18年度赤穂市公共下水道事業特別会計予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第18号議案 平成18年度赤穂市水洗便所改造資金貸付事業特別会計予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第19号議案 平成18年度赤穂市農業集落排水事業特別会計予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第20号議案 平成18年度赤穂市墓地公園整備事業特別会計予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第21号議案 平成18年度赤穂市介護保険特別会計予算について御質疑ございませんか。17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 昨日の私、代表質問の方の答弁をいただいた中で、第3期計画、今回値上げ予定の介護保険会計なんですが、3年間のこの等級標準給付費は87億円、第2期は標準給付費は、昨日の答弁では約71億円だと。


 私の方は総費用ベースで81億ですか、いう数字をあげさせていただいたんですが、それからすると、総費用が実績では65億で、16億も高く見積もりし過ぎているじゃないかと言いました。


 そうすると、料金の設定に必要だったんでしょう、標準給付費が71億と答弁されましたので、第2期の実績としてのですね、標準給付費は幾らだったんですか。計画との差は幾らだったんですか、答えてください。


○議長(重松英二君) 宮本健康福祉部長。


○番外健康福祉部長(宮本和清君) ちょっと手元には持ってないんですけども、記憶では、一応65億余りということで、約6億程度の差があったように記憶しております。


○議長(重松英二君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) その総費用ベースと、それから標準給付費に10億の差があるんですよ。


 決算のその総費用ベースで差し上げると65億なんです。標準給付費に65億を直したら、もっと下がるんじゃないですか。間違ってませんか。


○議長(重松英二君) 宮本健康福祉部長。


○番外健康福祉部長(宮本和清君) 今回の議案とは関係ないと思いますので、ちょっと答弁差し控えたいと思います。


○議長(重松英二君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) いや、それをベースに保険料決めて、この今回の予算あげてきたんでしょう。3,800円の積み上げが今回の予算書になっているんでしょう。


 関係あるじゃないですか。間違ってませんかと言っているんですよ。合っているか合ってないか言ってください。


○議長(重松英二君) 宮本健康福祉部長。


○番外健康福祉部長(宮本和清君) ただいま、当然第2期が17年度で終わるわけですけども、基金としては1億円余り残っております。


 これについては3期の方で使うということなので、2期につきましても、おおむね適正であったというふうに考えております。


○議長(重松英二君) 次、第22号議案 平成18年度赤穂市駐車場事業特別会計予算について御質疑ございませんか。11番 籠谷義則議員。


○11番(籠谷義則君) 3ページの駐車場事業費36,000千円なんですが、同額で3,000千円になっているんですけども、それの理由。


 それから、毎年5,000千円ですか、赤字になっているんですけど、その見通しが甘いと思うんですけども、今年の予算でこの36,000千円でいけるのかどうか、赤字は出さないのかどうか、見通しをお聞きいたします。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 使用料につきましてはですね、一応見込み計上させていただいてます。


 ただ、1,000千円あがりましたのは、別号議案で出ております駅北の駐車場の使用単価を下げて、もっと利用していただきたいということから、それの加算を図っております。


 それから、もう1点の3ページの費用が上がっているんじゃないかというふうなことでございましたが、それは17年度で予算の補正でお願いいたしました消費税関連分ですので、実質の管理費については下がってます。


○議長(重松英二君) 次、第23号議案 平成18年度赤穂市土地区画整理事業清算金特別会計予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第24号議案 平成18年度赤穂市病院事業会計予算について御質疑ございませんか。17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 1点お伺いしておきます。


 市民病院の会計で34、35ページ、その中のその他医業外収益、その部分とですね、その前のページの32、33ページのその他医業収益の中の一般会計負担金、それから資本的収入、52、53ページですね、これの中の出資金、他会計出資金、一般会計出資金ですね、これらの数値についてはそれぞれ開設当時からの一般会計からの繰出し、負担金、補助金的な性格だと思いますが、これについて、昨日もちょっと議論があったんですが、まず34、35ページの一般会計負担金として221,677千円、これはいわゆる診療所4カ所ありますけども、それの補てんといいますか、そういう性格だと思います。


 まずこの点のですね、4カ所のそれぞれの補てん額をまず教えていただきたい。


 それとですね、以外の一般会計補助金であるとか、出資金の性格ですね、考え方をお話いただきたい。


 それでもう1点は、このトータル額が一般会計の方から確か衛生費の方から繰出しされていると思うんですが、この額と一致しない額、トータルにおいてですね、一般会計から出資、負担金を出しているのが628,451千円に対して、市民病院の側が受けの方がですね、トータルで627,173千円となっています。


 差し引き1,278千円差異があります。これは何でしょうか。


○議長(重松英二君) 三木市民病院事務局長。


○番外市民病院事務局長(三木隆嗣君) まず4カ所の補てんということでございますが、一応、この分につきましては、18年度分につきましては、17年度の精算の基に出してくるという予定でございますので、あくまで予定額でございますが、16,506千円を予定いたしております。


 それぞれの4カ所につきましては、まだ決算うっておりませんので、確定はいたしておりません。


 それから、1,278千円の差異であったかと思いますが、その分につきましては、院内学級の建物の売却代金、資本的収入の収入の部分のその分がたされた金額でございます。


 区分につきましては、昨年と同様の区分の仕方でございます。


 まず医業収益におきます救急医療分については特交の分でございます。


 それから医業外の収益につきましては、研究費等、それから医業外収益の他会計の負担につきましては、建設改良の利息と診療所の収支の補てん、それから資本的収入につきましては、固定資産売却代金なり建設改良の元金という扱いになっております。


○議長(重松英二君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 今、お聞きする範囲では、この診療所の補てんで1,650万、まだ確定はしていないというお話なんですが、これは4カ所、施設ごとにはわからないんですね。


 いわゆるあとは病院本体が、診療所の赤字相当分は穴埋めをしているんだ、いわゆる1,650万以上の診療所それぞれについてトータルすると赤字があって、その中の1,650万を穴埋めしているんだと、こういう理解でいいですか。


 そう私は勝手に理解しますが、した場合に、それぞれの診療所における赤字幅といいますか、どの程度市民病院が持ち出ししているんでしょうか。それが1つ。


 最初の特交分というのは、特別交付金か何か、そういう正式な名称を教えていただきたいんですけれども、究極、こういった出資金なり負担金ですね、それは計算上、いわゆる一般会計から当初より繰出しされてきたわけでしょうけども、これが本体が、いわゆる公営企業ですから、独立採算という立場で見ると、その部分は、本来、企業としては赤字だった部分、例えば損益の方では、今回も赤字出してますけども、それが赤字だった性格になってきますよね。


 かつ、資本収支の収入で出資金を受け取る部分は現金ですから、資金収支上も病院としては非常に厳しい財政状況になっているという理解でいいんですか。


○議長(重松英二君) 三木病院事務局長。


○番外病院事務局長(三木隆嗣君) 1,650万円の部分につきましては、結局、診療所の収支の差額を一般会計で負担していただいていると、こういうことですね。


 それからあとの救急医療分につきましては、これは特別交付税に基づく算定の分を入れていただいております。


 それから建設改良に伴うもの等につきましては、一応市との約束の部分において3分の1、3分の2負担していただくとか、そういう約束のもとの計算でございます。


○議長(重松英二君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 3回目ですけども、じゃ、この診療所の赤字部分というのは1,650万という理解でいいですね、予定としては。


○議長(重松英二君) 三木病院事務局長。


○番外病院事務局長(三木隆嗣君) はい、18年度予算においては一応そうして行くということでございます。


○議長(重松英二君) 次、第25号議案 平成18年度赤穂市介護保険老人保健施設事業会計予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第26号議案 平成18年度赤穂市水道事業会計予算について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第27号議案 赤穂市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第28号議案 赤穂市税条例の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第29号議案 赤穂市都市計画税条例の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第30号議案 赤穂市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について御質疑ございませんか。


 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 今回、電子申請のシステムを導入ということで、他市町でもかなりこの部分は進んできているんですが、同時に、やはりネットワークの中でのウィルス感染等々の心配もありまして、こういった条例は定めたけども、実態としてその電子申請というものがうまく受けて、そして発行できるのか、こういった心配をいたしますが、こういった面の技術的な専門性ですね、いわゆるそういった問題が起きないように、そういったリスク管理というのはできる手配になっているのでしょうか。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) セキュリティの関係は、ネットを形成する上で最も大事な部分というふうに考えておりますし、そのために県下各市協調いたしまして、それも含めてセキュリティもできるように、ただいま構築をしたというふうに考えております。


○議長(重松英二君) 次、第31号議案 赤穂市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第32号議案 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第33号議案 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第34号議案 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第35号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第36号議案 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第37号議案 職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第38号議案 赤穂市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 第39号議案 赤穂市国民保護対策本部及び赤穂市緊急対処事態対策本部条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 第40号議案 赤穂市国民保護協議会条例の制定について御質疑ございませんか。


 20番 田端智孝議員。


○20番(田端智孝君) 本来、こういった武力の攻撃を受けたら困るわけなんですけど、また、そういった武力の攻撃のないように、政府においてしっかりとした外交をしてもらうということが一番大切かと思うんでございますけど、こういったことで、法により地方でこういった国民保護のことを制定せなならんわけなんですけども、この2条の協議会委員の定数ですね、委員につきましては保護法第40条第4項各号に掲げるものの方から任命されると思うんですけれども、その委員40名以内という人数ですね、かなりの大きな人数なんでございますけれども、これはどういった根拠で40名以内とされたのか。


 また実際、40名でいくのか、またその以内ですから、何人ぐらいでいくのかお尋ねしたい思います。


○議長(重松英二君) 明石安全管理監。


○番外安全管理監(明石元秀君) 定数の関係でございますが、これは国民保護法の39条に、広く意見を求めなさいという規定もございますが、基本的には赤穂市防災会議、似通ったところがございますので、そこの委員さんと重複する部分がたくさんあります。


 現在のところ、防災会議の方が37名で運用しておりますが、この国民保護につきましては、先ほども言いましたけど、広く一般の方いうんですか、知識経験者とか、そういった方、自主防災の役員さんとか、そういった方の意見も広く聞きなさいというところから、少し増やしまして40名と、このように考えております。


○議長(重松英二君) 次、第41号議案 赤穂市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第42号議案 赤穂市障害程度区分認定等審査会の委員の定数等を定める条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第43号議案 赤穂市心身障害者等雇用の奨励措置に関する条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第44号議案 赤穂市生活環境の保全に関する条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第45号議案 赤穂市都市計画審議会条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第46号議案 赤穂市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第47号議案 赤穂市消防手数料条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第48号議案 赤穂市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第49号議案 赤穂市学校給食調理員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第50号議案 赤穂市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第51号議案 赤穂市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第52号議案 赤穂市立介護老人保健施設条例を廃止する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第53号議案 赤穂市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第54号議案 赤穂市立駐車場条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第55号議案 赤穂市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第56号議案 赤穂市病院事業の設置等に関する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第57号議案 赤穂市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。


 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 第7条の減免規定ですが、従前と異なった部分が出てきております。


 医師が治療の必要上、個室の使用を特に必要と認めるとき、減額・免除という形になるんですが、この必要上、個室の使用を特に必要と認めるとき、このことと、管理者の特別な理由もあるんですが、この部分が非常に大事だと思うんですね。


 以前は、生活保護とか結核ですか、その範囲しか限定されていた部分がちょっと柔軟になったということで評価したいと思うんですが、この点をもう少しわかりやすく解説をしていただけたらと思います。


○議長(重松英二君) 三木病院事務局長。


○番外病院事務局長(三木隆嗣君) 医師が治療の必要上個室の使用をというのは、感染症等の関係でございます。


 それから、及び管理者が特に特別の理由があると認めるときということにつきましては、一つ考えられますのが、例えば台風16号で被災に遭われたというような場合が出ておりましたので、そういうものも含められるように、実際に含めるかどうかは、その状況によると思いますけれども、そういうものも含めた形で拡大いたしました。


○議長(重松英二君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) よくわかりました。


 ただ、重ねて聞きたいんですが、この感染症の危険といいますか、そういった意味で、例えば術後に、医師がやはり個室に入れておかな、多床室ではまずい、いわゆる他からの感染という、患者に対する感染というケースもあり得るということを考えると、いわゆるそういった術後の患者、医師の判断で個室に入れた場合も、この差額ベッド料は取らないという理解でいいですか。


○議長(重松英二君) 三木病院事務局長。


○番外病院事務局長(三木隆嗣君) その辺については、明確に取り扱う必要があると思いますが、そういうものを含めての解釈でいいと思います。


○議長(重松英二君) 次、第58号議案 看護学生等修学資金貸与条例の制定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第59号議案 赤穂市立福浦地区コミュニティ・センターの指定管理者の指定について御質疑ございませんか。


 11番 籠谷義則議員。


○11番(籠谷義則君) 指定しない公募、公募しない指定管理者に事業計画案を求めたかどうかお聞きいたします。


○議長(重松英二君) 平井市民部長。


○番外市民部長(平井 明君) 公募しない指定管理者につきましても、事業計画書は提出いただいております。


○議長(重松英二君) 11番 籠谷義則議員。


○11番(籠谷義則君) 指定管理者の事業計画を求めたのでしたら、議会で議決をしなければならないので、その事業計画案を議会に提出するべきだと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 内容等多量になると思いますし、会社の概要をオープンにするということも非常に問題もあると思います。


 中にはたくさんの個人情報も含まれております。


 ですので、一番最後のページ、参考資料に添付いたしましたような形で処理をさせていただいております。


○議長(重松英二君) 11番 籠谷義則議員。


○11番(籠谷義則君) 事業計画書を出さないのでしたら、私たち、議会で審議できないと思うんですけども、ぜひとも事業計画を出していただきたいんですけども、いかがでしょうか。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) ですので、その概要については資料に載せさせていただいているというふうに申し上げております。


○議長(重松英二君) 22番 小路克洋議員。


○22番(小路克洋君) 先ほどの質問に関連するんですけど、例えば議会が、民間に指定管理者をあれした場合は別なんですが、こうして外郭団体であるとか、そういうとこに市の方から指定管理者として与えると。


 我々議会に対して、今、部長の話ではこの資料に書いているんですが、例えばこれは計画的なことですけど、例えば決算であるか、どのような状況で運用されているいうのは、我々予算とか決算のときしか審議できないいうことですか、それは。その点について確認しますけど。


 今まででしたら、例えば文化振興財団だったら文化振興財団のとこで、報告の中の質疑という形ではできたんですけれど、どういう場所で、そしたら議会としては、今、資料出せいうて、出せないいうことだったんですけどね。


 どういうところで審議していって、例えばその指定管理者がいいか悪いかとかいうような判断、また市民からの声とかいうのは、どこで反映させていったらいいということになるんでしょうかね。その点について、議会で考えいうことなんですか。


 そこらのとこお聞きしたいと思います。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 一応、出資団体につきましてはですね、今回、ほとんどの場合は出資団体というようなことでございまして、議会に事業計画等御報告をし、それからそれについて予算も、各個別の予算でございますが、一般会計等にすべてそこに網羅されておりますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(重松英二君) 22番 小路克洋議員。


○22番(小路克洋君) 御理解できないんですね。


 というのが、例えば財団法人とか市に関連した団体の場合は、やっぱり公募という形をとらずに、やっぱり直接、こちらからいうたら言葉が悪いかもわかりませんが、直接、丸投げしてしまういうような形に取りかねないんですね。


 そやから、この指定管理者の導入する意味いうのが成り立ってこないと思うんですよ。


 ですから、やっぱり、我々がそういう審議ができる場所であるとか、やっぱり資料というのをきちっと出していただいた上で、でないと、どういうような事業をするか、どういうようなところで民間との競合が出ているかいうのが全くわからないわけでしょう。


 だから、私がどこかの質疑で申し上げたように、これ、もう、にわかじたての指定管理者を取り入れるための計画になっているんですよ。


 ですから、そういったきちっとした準備段階が怠っているから、こういうような質疑が出てくると私は思うんですよ。


 だから、確かに部長言われるように、予算の段階であるとか、出資している、そこではできますけど、内容にまで踏み込んでいけるいうことはないですわね。


 それはまあ、いろいろな制限があるかもわかりませんけど、少なくてもそれを審議できるとか、勉強できる、やっぱり資料いうのは議会に対して示すべきだと私は思いますよ。


 そんなこといったら、個人情報とかのやつは一切できないんです、駅の問題と一緒でね。


 たまたま市が丸投げしてしもうたら、それだけで何も手も足も出ないじゃないですか、そしたら。そこらについて。


 ほんなら、指定管理者、もともとやっておいたそういうなんが、我々の意見が通るというんなら、そのほうがいいんじゃないですか、あえてせんでも、それは国の制度だからせなあかんいうんですか。


 やっぱり、これから公募をしていって、より一番、あれは市民サービスをいかに低料金で市民サービスを拡大さすかいうことが、この指定管理者の目的でしょう。


 それから民間のノウハウと競合いうのが出てくるんでしょう。


 今のままだったら競合がないじゃないですか。


 他の団体、財団法人なんかに結局指定管理者として指定すること自体は、全然競合が生まれない、そういうふうな形で保護されてしまったら。そこらについてもう1回お伺いします。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 一応、文化振興財団、それから公園施設管理協会、それから赤穂駅周辺整備株式会社等についてはですね、その事業ごとに、その内容ごとに資料もお出ししていると思います。


 それから、最終的には、その資料の一番最後に付いておりますような、その状況についても御説明させていただいているというふうに考えております。


○議長(重松英二君) 22番 小路克洋議員。


○22番(小路克洋君) 確かに資料いうて、このぐらいな資料だったら、今までもちろん、指定管理者制度に変えていく前の資料とほとんど変わらへんわけですね。


 ですから、大体どういうような事業をやって、例えばこれから公募するんかせんかは別ですよ。


 それとどういうような事業をやっていくんかとか、どういうとこに魅力がある事業とかいうのは、これだけでわかりますか、今の、わかる、他の議員。


 これだけで、どこに、今までの事業と違ったとこがあって、概要とこんなんだけ、どこがわかるんですか、これ事業が。


 どの辺がね、どの辺に特色がある事業をしていくんか、これ受けておるんですよ、これ、指定管理者として皆。


 ただ、今までの仕事を引き継いだんと違うんですよ、これ。


 制度が変わって、指定管理者制度で、指定管理者として指定を受けておるわけでしょう。


 そしたら、どういうような事業をしていって、他の団体があった場合、それを競合していくためには、どういうような事業をするんだということを、僕は公園管理協会のとこで、金尾部長にもお尋ねしましたけど、それと一緒ですわ。


 まだ準備が間に合わなかったから、部長答弁は、それだけのことはきちっとしてへんから、これからはやっていきますと、あれはある程度の内容がわかったからこれ質疑できたんですよ。


 そしたら、このコミュニティ・センターの、これどんな事業していって、どういうようなことを指定していくのかわからないですか、はっきり言って。


 議長、これ資料出させてくださいよ。


○議長(重松英二君) 暫時休憩いたします。


      (午後1時54分)


      (休   憩)





○議長(重松英二君) 本会議を再開いたします。


      (午後1時58分)


 午後2時30分まで休憩いたします。


      (午後1時58分)


      (休   憩)





○議長(重松英二君) 本会議を再開いたします。


      (午後2時30分)


 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) いろいろ失礼いたしました。


 資料の関係でございますが、赤穂市公の施設の指定管理者指定にかかります規則2条関係の指定申請書、それに添付されております事業計画書、収支計画書、団体概要調書について、申しわけございませんが、委員会に提出させていただいて御審議をいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(重松英二君) 次、第60号議案 赤穂市総合福祉会館の指定管理者の指定について御質疑ございませんか。11番 籠谷義則議員。


○11番(籠谷義則君) 今、事業計画を出すということなんですけども、今、総合福祉会館なんですけども、これを選定委員ですね、指定管理者に選んだ、選定委員の名前と、それから選定された、これは総合福祉会館ですから、林さんでしたか、中山、その理事の名前。


 私、大体理事も選定委員も同じだと思うんですけども、自分のことを自分で選ぶいうようなこと、ちょっとおかしいと思いますので、民間人、また公平中立な人間を選定委員に選んでから選定していただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) その部分で認定させていただきましたのは、条例の付則でそういうふうにさせていただいたということでございまして、新たに認定したというふうなことではございません。


○議長(重松英二君) 11番 籠谷義則議員。


○11番(籠谷義則君) 自分のことを自分でジャッジするいうわけですか。そういうことになると思うんですけども。


 アメリカのあれでも、最近、昨日ですか、一昨日ですか、審判が自分の国のことをジャッジして、大変皆怒ったあれなんですけど、それと同じような、自分のことを自分でジャッジする、そういうことは私はおかしいと思うんですけども。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 今回、公募した以外のものについては選定委員会を通っておりません。


○議長(重松英二君) 次、第61号議案 赤穂市デイサービスセンターの指定管理者の指定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第62号議案 赤穂市在宅介護支援センターの指定管理者の指定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第63号議案 赤穂市立老人福祉センター千寿園の指定管理者の指定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第64号議案 赤穂市立母子福祉センターの指定管理者の指定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第65号議案 赤穂市立農村多目的共同利用施設の指定管理者の指定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第66号議案 赤穂市立御崎レストハウスの指定管理者の指定について御質疑ございませんか。17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) レストハウスについて、指定の期間が1年のみとなっておりまして、ここだけなんですが、昨日までのお話では3年間ということでしたが、これ何か意味があるんでしょうか。改めて1年後に別途民間団体の公募をかけるのでしょうか。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 9月の議会でも申し上げたと思うんですが、早く移行できるものについてはできるだけ早く移行したいというふうなことがございまして、レストハウスについては、できれば18年度に検討し、19年度から指定管理者に移行したいというふうに考えております。


 公募をやりまして、指定管理者を指定したいというふうに訂正させていただきます。


○議長(重松英二君) 次、第67号議案 赤穂市立まちづくり会館の指定管理者の指定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第68号議案 赤穂市都市公園の指定管理者の指定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第69号議案 赤穂城南緑地運動施設の指定管理者の指定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第70号議案 赤穂市文化会館の指定管理者の指定について御質疑ございませんか。11番 籠谷義則議員。


○11番(籠谷義則君) 資料を委員会に出すということなんですけども、それはいつ出されるのか、ちょっとお伺いしたいんですけども。委員会の前に。


 委員会にすぐに出されてもですね、審議できませんので、できるだけ早い時期に出してください。どうですか。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 調整もございますので、委員会の当日配付させていただいたらと思います。


○議長(重松英二君) 11番 籠谷義則議員。


○11番(籠谷義則君) 岡島部長がそう言われたんですけど、私たち委員としましても、その日に出されても、そちらがそういう気持ちで出されても、こちらはそれを審議できませんので、できるだけ早く、審議できるような状態にして欲しいと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 本日金曜日でございまして、私どものほうも精力的に仕事をしたいと思います。


○議長(重松英二君) 11番 籠谷義則議員。


○11番(籠谷義則君) そしたら、審議しなくてもいいいう話になってくるんですけど、それでもいいですか。


 その日に出されて、その審議できる材料がないんやから。すぐに出されてやね、1時間、それちょっと相談します。


○議長(重松英二君) 暫時休憩します。


     (午後2時38分)


     (休   憩)





○議長(重松英二君) 本会議を再開いたします。


     (午後2時38分)


 第71号議案 赤穂市立歴史博物館の指定管理者の指定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第72号議案 赤穂市立海洋科学館の指定管理者の指定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第73号議案 赤穂市立民俗資料館の指定管理者の指定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第74号議案 赤穂市立美術工芸館の指定管理者の指定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第75号議案 赤穂市民総合体育館の指定管理者の指定について御質疑ございませんか。(なし)


 次、第76号議案 赤穂市立野外活動センターの指定管理者の指定について御質疑ございませんか。17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 今回、公募の1件のみのこの野外活動センターですが、この株式会社ホープ、先ほども資料の提出を求めております。私どもも当然そうだと思いますね。


 どういう選定過程を経て、こういう結果が出たか、その審査の基準等とも含めて質疑します。


○議長(重松英二君) 中村教育次長。


○番外教育次長(中村喜則君) 審査の過程でございますが、期限までに申請、事業計画等いただきまして、選定委員会に諮りまして、選定委員6名の協議によりまして,決定をさせていただいております。


○議長(重松英二君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 今のご答弁で、ほんとに先ほどから議論ですが、判断をするのが非常に難しい話なんで、基準は何かという具合に聞きました。


 やはり何団体か選考に諮ったと思うんですね。何団体出てきて、どういう基準で、このホープという会社が選ばれたのか。


 適正であるという程度の答えではちょっと困るんですね。


 選考過程というのはそういうものを示していただきたい。


 結果、9月議会のときに、こういったことになるんじゃないか、三セクの二の舞になりますよということは、我々、条例については議論もさせていただいたり、修正案も出させていただいたりして議論を審議させていただいたんですよね。


 結局、指定後の議会チェックが届かないんです。この指定管理制度は。


 それが民間か、コストの話ばかり先行しますけども、やはり一番大事なとこです。


 公の財産、市民の財産です。これについての、どこが維持管理していくのかということ、大事な審査ですよ。それがオープンにならない、これがこの制度の欠陥ですよ。


 今の質疑答えてください。


○議長(重松英二君) 中村教育次長。


○番外教育次長(中村喜則君) 申しわけありませんでした。


 選定にかかる基準でございますが、募集要領等にも掲げておりましたが、1つは利用者の平等な利用の確保及びサービスの向上が図れるもの。それから2としましては、施設の効用を最大限に発揮させるものであること。3つ目は指定機関を通じ、安定した管理運営を行うことができる実績能力を有していること。また次は、施設の管理費要の縮減が図られるものであること。それから施設と性質、目的に応じて別個定める基準に合致していることということで、ただこれに細部の細かい例示等を示しまして、選定委員さんによりまして、選定をしていただいた結果でございまして、ホープにつきましては、そのうちで特に施設の設置目的の達成、それから安定した管理運営を行う物的、人的能力に優れているということと、類似施設でありますグリーンエコー笠形の管理運営の受託等もすでに受けておられますし、近くでは明石の体育施設等の受託も受けているような団体でありますので、評価的に得たということで決めさせていただいています。


○議長(重松英二君) 11番 籠谷義則議員。


○11番(籠谷義則君) 市長の施政演説で、市民のために、市民のためにいうて盛んにこの施政演説の中にたくさん出てきましたね。


 それだけ市民のためという言葉が出てきたのに、なぜ姫路の本社に置く株式会社ホープになったのか。それ、ダントツでそれを選ばなければならないようなことがあるのかどうか、ちょっとお聞きしたいんですけど。


○議長(重松英二君) 豆田市長。


○番外市長(豆田正明君) 籠谷議員のご質問にお答えいたします。


 少なくとも、利用者にとって一番いい管理者を選ぶというのは市民のためであると、そのように理解をいたしてございます。


○議長(重松英二君) 11番 籠谷義則議員。


○11番(籠谷義則君) 市民のために一番いいかどうかは、選定委員6名ですか、市の職員ばかりでね、誰一人として民間で働いた人間はいないわけです。


 何をもって、その民間の会社がいいのか。


 赤穂駅でもですよ、選んだところが、今どうなりましたか。あれ、赤穂市の財産を30億もですよ、借金作ってですよ、それが反省点になってない、何一つ。


 赤穂市民は、赤穂市が繁栄したらいいと思うけども、姫路の本社が繁栄しても、住民税が入るわけでもなし、雇用が増えるわけでもなし、それが市民のためだと思いますか。


 サービスの先の話で、どうなるかわかりませんよ。


 それに、議会は選定委員に選んだ以上、チェックできなくなるところがありますからね、どういうふうにしてチェックするのか、私ちょっとわからないんですけど、あわせてちょっとお聞きしたいんです。それが市民のためになるのかどうか。


○議長(重松英二君) 豆田市長。


○番外市長(豆田正明君) 籠谷議員の再質問にお答えいたしますが、何も業者を利するためにやっているわけではございません。


 ですから、市民のためというのは、あくまでその施設の利用者が主体のものでございます。


 その業者が市民のためになるような運営してくれるんであれば、一番いいわけでございます。


 それにふさわしい業者を選んだということでございます。


○議長(重松英二君) 11番 籠谷義則議員。


○11番(籠谷義則君) では、選んだ指定された業者が途中でやめたり、それから不都合があって選定をとりはずしたといったときには、誰が責任を取るか、少しお聞かせください。


 責任を負うのと責任を取るのとは違うといいましたけれども、私は責任を取っていただきたい。


 もしもの話で、仮定の話は乗りません言うかもわかりませんけど、現実的にそういう可能性はあるんですから。


○議長(重松英二君) 豆田市長。


○番外市長(豆田正明君) 籠谷議員の再々質問にお答えいたします。


 一定の条件を付して、そのとおりにやれない場合というのは、あくまで業者の責任であるというふうに考えます。


○議長(重松英二君) 次、第77号議案 赤穂市立駐車場の指定管理者の指定について御質疑ございませんか。22番 小路克洋議員。


○22番(小路克洋君) 私の所管に属することで申しわけないんですけれども、全般的に、今、教育次長もお答えになったように、所管にまたがりますので、全般的なことを御質問ということでお尋ねしたいんですけど、先ほど、各事業者の性格であるとか、収支とかが出るということだったんですけれども、私が一番申し上げたかったのは、この指定管理者に移行するメリットいうんですか、目的いうのがはっきりさせないといかんということで、先ほどの質疑の中で所管だったんですけど申し上げたんですけれども、各指定管理者に対して、民間はもちろん、先ほどの野外活動センターにおいても、この趣旨を十分理解されて、公募によって選ばれたということなんですね。


 一方、公共性がある財団法人であるとか、そういうところについては、どのようにこれから、おそらく間に合ってない、前の質疑の中でも、金尾部長の答弁では、今年からの施行であるから間に合わなかったというようなことだったんですけど、そういう指導を、民間に対しては公募のときにふるいにかけれますけれど、今までの既存団体に対して、どのような特色を出さしたり、例えば計画だとか、収支であるとかいうことについてご指導をされていくのか、改めてその点だけをお伺いしたいと思います。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 小路議員おっしゃるとおり、指定をいたしました者として、どれだけ管理、サービスの向上、それから指導ができるかということが今から問われると思います。


 先にあります財団につきましてもですね、今後、未来永劫、そこに続けてするというふうなことは非常に難しいと。


 だから、その視点をもって経営をしていただきたいというふうに、昨年の9月以来、重ねて要望してきたところでございます。


○議長(重松英二君) 21番 松原 宏議員。


○21番(松原 宏君) 駐車場の件に一言だけちょっとお聞きしたいと思います。


 発注者が市長でありながら、受けるほうも市長ということで、こういう点は法的には問題はないんでしょうか。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 若干の問題は発生するかもわかりません。


 ただ、代表権の問題等ございますので、今回についてはこれでやらせていただきたいというふうに思います。


○議長(重松英二君) 次、第78号議案 赤相農業共済事務組合規約の変更について御質疑ございませんか。(なし)


 以上で、上程議案に対する質疑を終結いたします。





◎各所管常任委員会付託について





○議長(重松英二君) ただいま議題となっております第12号議案ないし第78号議案については、会議規則第38条第1項の規定により、お手元に配付いたしております常任委員会付託表のとおり、各所管の常任委員会に付託することといたします。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 なお、委員会審査は、20日に民生生活常任委員会、22日建設水道常任委員会、24日総務文教常任委員会をいずれも午前9時30分から開催願うことになっておりますので、念のため申し上げておきます。





◎日程通告・散会宣告





○議長(重松英二君) 次の本会議は来る3月28日午前9時30分から再開いたします。


 本日はこれにつきまして散会いたします。ご苦労様でした。


          (午後2時52分)





                   ( 了 )





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。





 赤穂市議会 議  長  重 松 英 二





       署名議員  吉 川 金 一





       署名議員  小 林 篤 二