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兵庫県 赤穂市

平成17年第3回定例会(第1日 9月 9日)




平成17年第3回定例会(第1日 9月 9日)





 
           平成17年第3回赤穂市議会(定例会)会議録





1.平成17年9月9日(金曜日)午前9時30分開会(於議場)





2.会議に出席した議員(24名)


   1番  永 安   弘          13番  有 田 正 美


   2番  家 入 時 治          14番  藤 本 敏 弘


   3番  前 川 弘 文          15番  米 口   守


   4番  山 野   崇          16番  吉 川 金 一


   5番  釣   昭 彦          17番  小 林 篤 二


   6番  瓢   敏 雄          18番  川 本 孝 明


   7番  藤 友 俊 男          19番  池 田 芳 伸


   8番  江 見 昭 子          20番  田 端 智 孝


   9番  村 阪 やす子          21番  松 原   宏


  10番  竹 内 友 江          22番  小 路 克 洋


  11番  籠 谷 義 則          23番  有 田 光 一


  12番  橋 本 勝 利          24番  重 松 英 二








3.会議に出席しなかった議員


   な し








4.議事に関係した事務局職員


    事務局長  前 田 昌 久     書  記  黒 川 和 則


                      書  記  福 本 雅 夫








5.地方自治法第121条の規定による出席者


  市     長  豆 田 正 明    教  育  長  宮 本 邦 夫


  助     役  長 崎   卓    教 育 次 長  中 村 喜 則


  収  入  役  西   元 男    教 育 次 長  濱 田   学


  安全管理監    明 石 元 秀    消  防  長  家 根   新


  総 務 部 長  小 寺 康 雄    上下水道部長   大 道   悟


  企画振興部長   岡 島 三 郎    病院事務局長   三 木 隆 嗣


  市 民 部 長  平 井   明    監査事務局長   上 田   潔


  地域整備部長   金 尾 宗 悟    選管公平書記長  鹿 島 博 司


  健康福祉部長   宮 本 和 清    財 政 課 長  高 山 康 秀


                      総 務 課 長  網 本   等








6.本日の議事日程


  日程第 1  会議録署名議員の指名


  日程第 2  会期及び議事日程の決定


         (委員長報告、質疑、表決)


  日程第 3  諸般の報告


  日程第 4


   報第12号 専決処分の報告について


    専第2号 平成17年度赤穂市一般会計補正予算


         (上程、説明、質疑、討論、表決)


  日程第 5


   報第13号 平成16年度赤穂市土地開発公社の経営状況の報告について


   報第14号 平成16年度財団法人赤穂市公園施設管理協会の経営状況の報告につ


         いて


   報第15号 平成16年度財団法人赤穂市文化振興財団の経営状況の報告について


   報第16号 平成16年度赤穂駅周辺整備株式会社の経営状況の報告について


         (一括上程、説明、質疑)


  日程第 6


   認第 1号 平成16年度赤穂市一般会計歳入歳出決算認定について


   認第 2号 平成16年度赤穂市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定につ


         いて


   認第 3号 平成16年度赤穂市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について


   認第 4号 平成16年度赤穂市職員退職手当管理特別会計歳入歳出決算認定につ


         いて


   認第 5号 平成16年度赤穂市用地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について


   認第 6号 平成16年度赤穂市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい


         て


   認第 7号 平成16年度赤穂市水洗便所改造資金貸付事業特別会計歳入歳出決算


         認定について


   認第 8号 平成16年度赤穂市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定につ


         いて


   認第 9号 平成16年度赤穂市墓地公園整備事業特別会計歳入歳出決算認定につ


         いて


   認第10号 平成16年度赤穂市介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算認定につ


         いて


   認第11号 平成16年度赤穂市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


   認第12号 平成16年度赤穂市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について


   認第13号 平成16年度赤穂市土地区画整理事業清算金特別会計歳入歳出決算認


         定について


   認第14号 平成16年度赤穂市病院事業会計決算認定について


   認第15号 平成16年度赤穂市水道事業会計決算認定について


   第52号議案 平成17年度赤穂市一般会計補正予算


   第53号議案 平成17年度赤穂市介護保険特別会計補正予算


   第54号議案 平成17年度赤穂市水道事業会計補正予算


   第55号議案 赤穂市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の制定につ


          いて


   第56号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について


   第57号議案 職員の特殊勤務手当に関する条例の制定について


   第58号議案 赤穂市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について


   第59号議案 赤穂市重度心身障害者等介護手当支給条例の一部を改正する条例の


          制定について


   第60号議案 赤穂市消防本部及び消防署の設置に関する条例の一部を改正する条


          例の制定について


   第61号議案 赤穂市消防手数料条例の一部を改正する条例の制定について


   第62号議案 赤穂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定に


          ついて


   第63号議案 赤穂市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部


          を改正する条例の制定について


   第64号議案 赤穂市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について


   第65号議案 赤穂市民会館条例の一部を改正する条例の制定について


   第66号議案 赤穂市民総合体育館条例の一部を改正する条例の制定について


   第67号議案 赤穂市立野外活動センターの設置及び管理に関する条例の一部を改


          正する条例の制定について


   第68号議案 西播広域行政協議会を設ける地方公共団体の数の増減及び規約の変


          更について


   第69号議案 西播広域行政協議会を設ける地方公共団体の数の増減及び規約の変


          更について


   第70号議案 揖保郡新宮町と赤穂市の消防事務の委託の廃止について


   第71号議案 たつの市消防事務の受託について


   第72号議案 佐用郡三日月町と赤穂市の消防事務の委託の廃止について


   第73号議案 佐用郡佐用町消防事務の受託について


          (一括上程、説明)


  日程第 7


   第74号議案 赤穂市教育委員会委員の選任について


          (上程、説明、質疑、表決)


  日程第 8


   第75号議案 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につ


          いて(上程、説明、質疑、討論、表決)








7.本日の会議に付した事件


  議事日程に同じ





◎議長開会あいさつ





○議長(重松英二君) おはようございます。


 開会にあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。


      (午前9時30分)


 本日、平成17年第3回赤穂市議会定例会が招集され、ここに開会を宣する運びになりましたことは、市政発展のためまことにご同慶に堪えません。


 さて、今期定例会に提案されます案件は、専決処分の報告をはじめ、平成16年度各会計の決算認定及び平成17年度各会計補正予算、さらに赤穂市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の制定ほか、条例の一部改正、人事案件など、いずれも重要な案件でございます。


 議員各位におかれましては、慎重審議の上、適切妥当な結論が得られますようお願いを申し上げまして、簡単措辞ではございますが、開会のご挨拶といたします。





◎開会・開議





○議長(重松英二君) これより平成17年第3回赤穂市議会定例会を開会し、ただちに本日の会議を開きます。


 現在の出席議員数は24名であります。


 これより日程に入ります。





◎会議録署名議員の指名





○議長(重松英二君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、議長において指名いたします。


 会議録署名議員に籠谷義則議員、橋本勝利議員を指名いたします。





◎会期及び議事日程の決定





○議長(重松英二君) 次は日程第2、会期及び議事日程の決定を議題といたします。


 このことにつきましては、先般、議会運営委員会が開かれましたので、その経過並びに結果について委員長より報告願うことにいたします。議会運営委員長 有田光一議員。


○議会運営委員長(有田光一君)(登壇)


 議会運営委員長報告を行います。


 今期定例会の議事運営につきまして、去る9月2日に議会運営委員会を開催いたしましたので、その経過並びに結果についてご報告申し上げます。


 当委員会では、まず今期定例会に提出されます諸議案について当局より説明を聴取し、これを踏まえ、会期及び議事日程について慎重に協議いたしました結果、会期は本日より9月28日までの20日間とし、会期日程はお手元に配付いたしております日程表のとおりであります。


 本日は、まず当局から提出議案について説明を受けるとともに、報第13号 平成16年度赤穂市土地開発公社の経営状況の報告ないし報第16号 平成16年度赤穂駅周辺整備株式会社の経営状況の報告については質疑を行い、報第12号及び第74号議案については委員会付託を省略して、ただちにこれを議了することといたしております。


 翌10日から12日は議案熟読のため休会とし、13日午前9時30分から本会議を再開して、提出議案に対する質疑を行い、終わって後、それぞれ所管の常任委員会に付託して審査を行うことといたしております。


 翌14日から9月25日までは休会とし、その間、14日には民生生活常任委員会、15日には建設水道常任委員会、16日には総務文教常任委員会をそれぞれ午前9時30分から開催願うことにいたしております。


 26日午前9時30分から本会議を再開して一般質問を行い、翌27日午前9時30分から本会議を再開して一般質問を続行し、終わって後、付託議案について委員長報告、それに対する質疑、討論、表決を行い、その後、協議会を開催して、理事者からの協議事項についてご協議を煩わすことにいたしております。


 また、本日及び13日には追加議案が提出され、委員会付託を省略し、ただちにこれを議了願う予定といたしております。


 なお、議事の都合により、9月28日を予備日とし、以上をもって今期定例会を閉会する予定であります。


 なお、一般質問の通告期限は9月16日正午といたしております。


 議員各位におかれましては、何とぞ当委員会決定どおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、議会運営委員長報告を終わります。


○議長(重松英二君) 議会運営委員長の報告は終わりました。


 ただいまの議会運営委員長報告に対し、ご質疑ございませんか。(なし)


 ないようでしたら、質疑を終結いたします。


 ただいまから表決を行います。


 今期定例会の会期並びに議事運営については、ただいまの委員長報告どおり行うことにご異議ございませんか。(異議なし)


 ご異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から9月28日までの20日間とし、その間の議事日程については議会運営委員長の報告どおり行うことに決定いたしました。





◎諸般の報告





○議長(重松英二君) 次は日程第3、諸般の報告であります。


 監査委員より、平成17年6月13日ないし6月30日執行の収入役の所管に属する平成16年度3月分の現金の出納及び保管の状況について、平成17年7月11日ないし7月28日執行の水道・病院事業管理者の所管に属する平成17年度4月分、5月分の現金の出納及び保管の状況について及び平成17年7月14日ないし7月28日執行の収入役の所管に属する平成16年度出納整理期間分、平成17年度4月分、5月分の現金の出納及び保管の状況について、議長宛てそれぞれ結果報告書の提出がありましたので、その写しはその都度お手元まで送付させておりますが、この際ご報告申し上げます。





◎議案の上程





○議長(重松英二君) 次は日程第4、報第12号 専決処分の報告についてを議題といたします。





◎市長提案趣旨説明





○議長(重松英二君) これより、上程議案に対する市長の提案趣旨説明を求めます。


 市長。


○番外市長(豆田正明君)(登壇) ただいまご上程をいただきました報第12号 専決処分の報告につきまして、その趣旨をご説明申し上げます。


 専第2号 平成17年度赤穂市一般会計補正予算についてであります。


 本件につきましては、来る9月11日執行予定の衆議院議員総選挙に伴います必要経費22,800千円につき、急遽、予算措置を行ったものであります。


 詳細につきましては、担当部長からご説明いたしますので、何とぞ慎重ご審議の上、ご承認を賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(重松英二君) 市長の説明は終わりました。





◎所管部長細部説明





○議長(重松英二君) 続いて、所管部長の細部説明を求めます。小寺総務部長。


○番外総務部長(小寺康雄君) それでは議案の細部につきましてご説明申し上げます。


 お手元の平成17年9月第3回赤穂市議会定例会提出議案の3ページをお願いいたします。


 報第12号 専決処分の報告についてでございます。


 専第2号 平成17年度赤穂市一般会計補正予算につきましては、急施を要しましたので、専決処分をさせていただきましたので、その承認をお願いするものでございます。


 それでは別冊の平成17年度赤穂市一般会計補正予算書をお願いいたします。


 1ページをお願いいたします。


 専第2号 平成17年度赤穂市一般会計補正予算についてでございます。


 本件につきましては、9月11日に執行予定されております衆議院議員総選挙にかかる経費の補正でございます。


 第1条で、歳入歳出それぞれ22,800千円を追加いたしまして、予算の総額を20,543,300千円と定めたものでございます。


 それでは8、9ページをお願いいたします。


 歳出におきましては、衆議院議員選挙費といたしまして22,800千円を追加するものでございまして、その内訳は9ページに掲記のとおり、執行見込額を補正したものでございます。


 次に6、7ページをお願いいたします。


 歳入につきましては、22,800千円を全額県委託金として受け入れるものでございます。


 以上で説明を終わらせていただきます。


○議長(重松英二君) 所管部長の細部説明は終わりました。





◎質疑・委員会付託の省略


 討論・表決





○議長(重松英二君) これより質疑に入ります。


 報第12号 専決処分の報告について、ご質疑ございませんか。(なし)


 発言がなければ、これをもって上程議案に対する質疑を終結いたします。


 この際お諮りいたします。ただいま上程中の議案は、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。(異議なし)


 ご異議なしと認めます。よって、ただいま上程中の議案は委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。討論については通告を受けておりませんので、これをもって討論を終結いたします。


 これより表決に入ります。報第12号 専決処分の報告について採決いたします。


 お諮りいたします。本案は原案のとおり承認することにご異議ございませんか。(異議なし)


 ご異議なしと認めます。よって報第12号は原案のとおり承認することに決しました。





◎議案一括上程





○議長(重松英二君) 次は日程第5、報第13号 平成16年度赤穂市土地開発公社の経営状況の報告についてないし報第16号 平成16年度赤穂駅周辺整備株式会社の経営状況の報告についてを一括議題といたします。





◎市長提案趣旨説明





○議長(重松英二君) これより、上程議案に対する市長の提案趣旨説明を求めます。


 市長。


○番外市長(豆田正明君)(登壇) ただいまご上程をいただきました報第13号 平成16年度赤穂市土地開発公社の経営状況の報告について、報第14号 平成16年度財団法人赤穂市公園施設管理協会の経営状況の報告について、報第15号 平成16年度財団法人赤穂市文化振興財団の経営状況の報告について、報第16号 平成16年度赤穂駅周辺整備株式会社の経営状況の報告について、以上4件につきましては、地方自治法第243条の3第2項の規定により、法人の経営状況についてご報告いたすものであります。


 詳細につきましては、それぞれ担当部長からご報告いたしますので、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(重松英二君) 市長の説明は終わりました。





◎所管部長細部説明





○議長(重松英二君) 続いて、所管部長の細部説明を求めます。小寺総務部長。


○番外総務部長(小寺康雄君) それでは報第13号 平成16年度赤穂市土地開発公社の経営状況につきましてご説明申し上げます。


 お手元の平成16年度赤穂市土地開発公社決算書をご覧いただきたいと思います。


 1ページをお願いいたします。


 平成16年度事業報告の概況でありますが、当公社の事業運営につきましては、社会経済情勢の変化に留意いたしながら、市の事業計画に伴います公共用地の先行取得及び保有地の処分に努めてまいったところでございます。


 当公社の資金金利につきましては、協調融資団との協議により、昨年度に引き続き、証書借入分、手形借入分ともに1.375%とし、借入金利息の抑制に努めたところでございます。


 次に土地の取得及び処分につきましては、後ほどご説明申し上げますが、年度末の保有資産につきましては115,631.75?、5,910,590,927円で、前年度末に比べまして、面積で8.0%の減、金額で10.8%の減となっております。


 なお、年度末の借入金の残高につきましては5,401,357,850円となっており、前年度末と比較いたしまして11.4%の減でございます。


 今後の公社の事業運営につきましては、依然として厳しい環境の中において、保有地の民間処分や暫定利用の推進等、経営健全化に一層努めてまいりたいと考えているところでございます。


 それでは2ページをご覧ください。


 2ページにつきましては、当公社の理事会の開催状況、役員及び職員の人員を掲記いたしております。


 次に3ページの事業関係でありますが、まず土地の取得についてでございます。


 市道整備用地につきましては、南野中千鳥線整備事業の用地買収が1件でございます。


 以上、土地取得につきましては、面積が225.27?、金額は14,221,740円で、昨年度と比較いたしまして、面積で86.6%の減、金額で94.7%の減となっております。


 次に土地の処分についてでありますが、まず都市計画事業用地につきましては、赤穂大橋線用地で、市の買い戻しによる処分でございます。


 都市計画事業代替用地につきましては、文化財保存整備事業の代替地など3件を処分しております。


 次に加里屋地区整備事業用地につきましては、赤穂駅前大石神社線にかかる市の買い戻しでございます。


 労働施設用地につきましては、シルバー人材センター用地にかかる市の買い戻しでございます。


 有年駅周辺整備事業用地につきましても、市による買い戻しでございます。


 以上、土地処分につきましては、合計で面積が10,330.71?、金額は795,536,357円で、昨年度と比較いたしまして、面積で58.0%の増、金額で20.7%の増となっております。


 次に4ページをご覧ください。


 収益的収入及び支出でございます。


 まず収入の事業収益につきましては、公有地売却収益の決算額は795,536,357円、この額につきましては、ただいまご説明申し上げました土地処分の合計額でございます。


 次に業務外収益といたしまして、受取利息といたしまして、基本財産などの運用による1,510円となっております。


 以上により、事業収益の合計は795,537,867円となったものでございます。


 次に支出の関係につきましては、事業原価につきまして、公有地売却原価が795,199,591円、事務費などの一般管理費が2,602,990円で、磯産業団地にかかる支払利息6,212,906円を加えまして、事業原価の合計は804,015,487円でございます。


 続きまして、5ページの資本的収入及び支出でございます。


 決算額は、収入が102,500,944円、支出が882,792,819円でございます。


 この結果、資本的収入額が支出額に対して不足する額780,291,875円につきましては、過年度分損益勘定留保資金により補てんをいたしております。


 また、下の欄の借入金につきましては、平成16年度末の残高が協調融資団と市をあわせまして5,401,357,850円となり、前年度と比較いたしまして11.4%の減となっております。


 次に6ページをご覧ください。


 損益計算書でございます。


 1の事業収益から2の事業原価、3の一般管理費、5の事業外費用を差し引きまして、その上に4の事業外収益を加えました結果、当期純損失が8,477,620円となったものでございます。


 その内訳といたしましては、一般分が139,714円の損失、磯産業団地分が8,337,906円の損失となっております。


 次の7ページの貸借対照表でございますが、1の流動資産については掲記のとおりでございまして、内訳につきましては、次のページの財産目録に、土地、現金預金の区分で掲記いたしております。


 4の準備金につきましては、前期繰越準備金に当期純損失を差引いたしまして、合計509,774,774円となっております。


 次に8ページをお願いいたします。


 財産目録でございますが、資産のうち、土地につきましては、保有資産の合計額でありまして、現金預金につきましては掲記のとおりでございます。


 負債の固定負債は年度末の借入金残高でございます。


 資産と負債を差引いたしまして、正味財産は514,774,774円となってございます。


 次に9ページに損失金処分計算書、次のページに資産明細表を掲記いたしておりますので、ご覧いただきたいと思います。


 以上で、平成16年度赤穂市土地開発公社の決算についての説明を終わります。


○議長(重松英二君) 金尾地域整備部長。


○番外地域整備部長(金尾宗悟君) 引き続きまして、報第14号 平成16年度財団法人赤穂市公園施設管理協会の経営状況について、お手元の決算書によりご説明いたします。


 1ページをお開き願います。


 第1の事業概要でございますが、寄付行為第3条の目的に添って、緑化の推進に関する事業、施設の管理運営に関する事業、市民のスポーツ・レクリェーションの振興に関する事業を実施いたしました。


 なお、詳細につきましては、3ページ以降、事業報告の中でご説明いたします。


 次に2ページをお願いいたします。


 ?の理事会に関する事項でございます。


 平成16年度中における理事会は5回開催いたしました。


 開催日、議案内容等につきましては、掲記のとおりでございます。


 次に3ページをご覧いただきたいと存じます。


 第2の事業報告でございます。


 まず、1の緑化の推進に関する事業でございます。


 (1)の緑化啓発事業につきましては、市広報等による啓発及び「花と緑のフェスティバル」を開催いたしました。


 (2)の花のセンター事業につきましては、公共公益施設を中心に、5月、11月、2月の3回にわたって、表のとおり、花苗を配布いたしております。


 (3)のガーデニング推進事業につきましては、講習会を3回、作品展を2回開催いたしましたほか、ガーデニング写真コンクールを実施いたしました。


 なお、参加人数、開催期日等は掲記のとおりでございます。


 次に、4から11ページに掲載いたしております2の施設の管理運営に関する事業についてご説明いたします。


 4、5ページをお願いいたします。


 (1)の公園緑地等の維持管理に関する事業につきましては、城南緑地をはじめとして、市内の公園、広場等の清掃、除草、剪定、補植、施設の点検等を業務委託あるいは直営により実施いたしております。


 なお、平成15年度に引き続き、市の緊急雇用対策事業として、ピクニック公園、近隣公園等の除草を実施いたしております。


 施設の概要の変更でありますが、千種川河川敷緑地の高野野球場1.25haが追加され、総面積22.50haとなりました。


 また、街区公園においては、都市計画の変更に伴い、砂子公園が増えて31カ所となり、総面積8.86haとなっております。


 次に6ページをお願いいたします。


 (2)の児童遊園地の維持管理に関する事業につきましては、市内120カ所、面積9.29haの児童遊園地について、地元組織と分担しながら適正な管理に努めてまいりました。


 なお、15年度と比較して、箇所数で1カ所、面積にして0.13ha減っておりますが、その要因は砂子地区における砂子児童遊園地が街区公園に都市計画変更されたものでございます。


 続いて7ページをご覧ください。


 (3)のスポーツ・レクリェーション施設の管理運営に関する事業であります。


 ?の施設管理についてであります。


 市民総合体育館は平成14年度から実施されました大規模改修工事によりサブ体育館が増設され、総面積9,511?となり、平成15年度と比較して543?増加しております。


 なお、市民会館、野外活動センターの管理実績は掲記のとおりでございます。


 次に8ページをお願いいたします。


 ?の利用状況についてであります。


 市民総合体育館ですが、利用者数180,862人、使用料で5,528,680円となりました。


 平成15年度と比較いたしますと、利用者数で2,219人の減、使用料で3,004,690円の減となっております。


 その主な要因は、大規模改修工事にかかる7カ月間のプール閉鎖に伴い、一般利用者が大幅に減少したことがあげられます。


 続いて9ページをご覧いただきたいと存じます。


 城南緑地及び千種川河川敷運動施設の利用者につきましては58,582人となり、15年度と比べ2割程度の利用減となっておりますが、その主な要因は、野球場についてはシーズン中の天候不順、また、テニスコート及び千種川河川敷運動施設については台風被害に伴う閉鎖によるものが主な原因でございます。


 なお、陸上競技場は平成15年度中に第3種公認改修工事が完成し、通年解除となったため、利用者が増えております。


 次に10ページをお願いいたします。


 野外活動センターにつきましては、利用件数で85件、利用者数で4,505名となり、15年度と比較いたしまして418名の増であります。


 又、宿泊者数は1,065名で239名の減となっております。


 なお、利用形態として、市内の一般団体の日帰り及び宿泊が増加し、小学生の利用が大幅に減少しております。


 次に11ページをお願いいたします。


 (4)、(5)の観光施設及び国立公園の維持管理に関する事業並びに国立公園清掃活動事業につきましては、掲記のとおり、器具、施設の点検、低木の刈込み、病幼虫害防除、海岸塵芥収集を15年度と同様実施しております。


 続いて12、13ページをご覧いただきたいと存じます。


 3の市民のスポーツ・レクリェーションの振興に関する事業であります。


 (1)のスポーツ教室事業であります。


 全体としては、会員数で14,773名、会費徴収額は48,270,500円で、15年度に対し大幅な減となっております。


 この主な要因としましては、大規模改修工事における7カ月間のプール閉鎖及びスイミングスクールの縮小開催によるものであります。


 なお、スポーツ教室発表会及びスポーツ教室1日体験入学につきましては、掲記のとおり実施いたしております。


 (2)のスポーツ推進事業についてであります。


 講習会では、昨年の少年野球講習会に変えて柔道講習会等を実施し、合計で5種目、778名の参加を得ております。


 なお、水泳スポーツ講習会につきましては、大規模改修工事の工期が延期されたため、平成17年度に移行実施いたしております。


 移動教室は、女性及び高齢者の健康を目的に体操教室を開催し、また、交通手段の乏しい方々に対応するため、有年、坂越地区で地区分校を開催いたしました。


 次に14ページをお開き願いたいと存じます。


 巡回指導、派遣指導につきましては、掲記のとおり、15年度と同様の種目について実施いたしております。


 指導者育成につきましては、実技研修会と理論研修会を実施し、40名の参加を得ております。


 スポーツ施設用具の貸し出しについては掲記のとおりでございます。


 次に(3)の健康トレーニング推進事業であります。


 トレーニングジムにつきましては、施設の拡張整備を実施いたしましたことにより、15年度と比較し、会員数で144名増、参加料で2,586千円の増加となっており、年々増加傾向がみられます。


 次に15ページをお願いいたします。


 (4)の短期スポーツ教室事業につきましては、15年度の健康太極拳に変え、少年少女カンフー長拳を新たに設け、8種目、749名の参加を得ました。


 (5)、(6)のふれあい事業、大会事業につきましては掲記のとおりでございます。


 続きまして16、17ページをお開き願いたいと存じます。


 平成16年度財団法人赤穂市公園施設管理協会の決算書類でございます。


 (1)の収支計算でございますが、(B)の収入合計は、前期繰越収入差額を含めまして376,690,354円となっており、当期支出合計も同額でございます。


 その結果、次期繰越収支差額は0となっております。


 なお、収支概要につきましては、予算と決算額に隔たりの大きい科目についてご説明申し上げます。


 1の収入の分についてであります。


 事業収入の公園維持管理等受託収入の差異1,808,583円につきましては、委託費における各事業の入札残が主なものであります。


 スポーツ・レクリェーション施設管理受託収入の予算額に対する決算の差異13,938,494円の主な要因は、プール改修工事の工期延長による管理経費の減及びスイミングスクール縮小開催等、会員の減少傾向によるものであります。


 次の観光施設管理受託収入の差異3,176,540円につきましては、委託事業の入札残によるものでございます。


 続いて18、19ページをお開き願います。


 預り金収入の予算額に対する決算の差異10,722,100円については、スポーツ教室参加料の減が主なものでございます。


 その要因といたしまして、プール改修に伴い、スイミングスクール通年遊泳ができないことで予測より会員が減少したことと、少子化、多忙化による小学生の会員が減少したことが考えられます。


 また、健康種目教室についてもプール利用ができなかったことが会員減につながったものと考えております。


 次に20、21ページをお開き願いたいと存じます。


 支出の部でございます。


 緑化推進事業費、公園緑地維持管理事業費については掲記のとおりでございます。


 続いて22、23ページをお願いいたします。


 スポーツ・レクリェーション施設管理運営事業費の予算額に対する決算の差異13,367,121円の主な要因は、収入の部でも申し上げましたが、プール改修工事の工期延長による管理経費の事業費、使用料及び賃借料の減及びスイミングスクール縮小開催等、会員の減少に伴う委託費の減によるものであります。


 また、健康教室、種目教室の会員減による講師謝礼の諸謝金の減も要因の一つでございます。


 次に24、25ページをお願いいたします。


 観光施設管理運営事業費の差異2,929,049円につきましては、委託費の入札残によるものが主なものでございます。


 スポーツ・レクリェーション振興事業費については掲記のとおりでございます。


 26、27ページをお願いいたします。


 管理費の差異1,836,495円につきましては、協会職員の人件費2%カットによるものが主なものでございます。


 28ページをお願いいたします。


 貸借対照表でございます。


 ?の資産の部についてであります。現金預金、未収金の流動資産合計は47,066,556円、基本財産等の固定資産合計は52,683,688円で、資産合計は99,750,244円となっております。


 ?の負債の部については、未払金の流動負債合計が47,066,556円で、?の正味財産の分につきましては、基本金、積立金を合わせて52,683,688円となり、結果、負債及び正味財産合計は99,750,244円となっております。


 次の29、30ページは財産目録、31ページは決算監査報告の写しを添付いたしておりますので、後ほどご覧いただきたいと存じます。


 以上で、平成16年度財団法人赤穂市公園施設管理協会の経営状況の報告を終わらせていただきます。


○議長(重松英二君) 中村教育次長。


○番外教育次長(中村喜則君) それでは続きまして、報第15号 平成16年度財団法人赤穂市文化振興財団の経営状況につきまして、お手元の決算書によりご説明をさせていただきます。


 まず1ページをご覧いただきたいと存じます。


 第1の概要でございますが、財団の設立の趣旨に基づき歴史的文化遺産の調査研究、芸術文化活動の振興と奨励、芸術文化の提供、文化施設の管理運営の受託など、掲記の事業を実施いたしました。


 具体の内容につきましては、3ページ以降の第2 事業報告のところでご説明をさせていただきたいと存じます。


 次に2ページをお願いいたします。


 理事会に関する事項についてでありますが、掲記のとおり6回開催し、12の議案についてご審議をいただきました。


 続いて3ページの第2 事業報告についてであります。


 まず1の歴史的文化遺産の調査・研究・資料等の収集に関する事業についてでありますが、その(1)の歴史資料の収集では、羽子板「汐汲」外3点の収集を行うとともに、坂越歴史研究会の大西 孜氏による歴史研究講座を「坂越浦廻船による田代米廻漕」というテーマで開催いたしました。


 2の赤穂義士の調査・研究・資料等の収集に関する事業についてでありますが、その(1)の義士資料の収集では、引札「大石良雄」外10点の収集を行うとともに、義士研究講座といたしましては、忠臣蔵サミットが開催されました広島県三次市を訪問し、義士ゆかりの史跡を訪ねる会を実施いたしました。


 次に3の芸術・文化活動の振興と奨励に関する事業についてであります。


 その(1)のヴァイオリンアンサンブル教室につきましては、平成16年度で3年目になり、1期生13人、2期生8人、3期生20人の合計41人の小学生を対象に開校してまいりました。


 なお、平成17年3月26日にはヴァイオリンアンサンブル教室の第1から第3期までの生徒による発表会を開催しております。


 その(2)の吹奏楽教室につきましては、本年度より開校いたしましたものでありまして、小学生から大人までの12名を対象に開校をしてまいりました。


 その(3)の文化団体の助成、支援事業につきましては、引き続き市内18の文化団体に対して、文化会館を利用して成果を発表する際の会館の基本使用料の助成を行っております。


 次に4ページをお願いいたします。


 4の芸術・文化の提供に関する事業についてであります。


 その(1)の芸術鑑賞事業につきましては、文化会館の自主事業といたしまして、アメリカ空軍太平洋音楽隊親善公演をはじめ、赤穂市ゆかりのヴァイオリンニスト 樫本大進さんのリサイタルなど、6ページまでに掲記しております27の事業を実施いたしました。


 このうち、特に盛況でありましたものは、5ページの引田天功スーパーイリュージョン、吉田兄弟津軽三味線コンサートと6ページの森山良子コンサートツアーとなっております。


 結果、入場者数は前年比2,573人増の13,974人となりましたが、事業収入につきましては4.04%減の22,872,534円となりました。


 次に7ページをお願いいたします。


 その2の文化会館ハーモニー倶楽部の開催につきましては、掲記の内容により年3回開催し、文化会館事業の円滑な運営推進を図り、自主事業への市民各層からのご意見、ご要望が反映できるようにしております。


 次に、5の科学館指導普及に関する事業についてであります。


 運営協力会を4回開催し、「子ども科学教室」を掲記のとおり7回にわたり開催しております。


 6の文化振興の普及啓発に関する事業につきましては、「文化情報赤穂」を年4回発行し、全戸に配布いたしました。


 次に8ページをお願いいたします。


 次に7の文化図書等の発行事業につきましては、特別展、企画展の図録及び文化図書「赤穂義士を考える」の再版発行とミュージアムグッズとして、大嶋黄谷雲火焼一筆箋と忠臣蔵マウスパッドの製作を行っております。


 8の文化施設の管理運営の受託事業につきましては、財団として、文化会館をはじめ7施設の管理運営を行ったほか、10ページまでに掲載しておりますとおり、民俗資料館、歴史博物館、田淵記念館、海洋科学館において企画展、特別展を開催いたしました。


 次に11ページをお願いいたします。


 (3)の各施設の利用状況についてであります。


 まず、文化会館の利用状況についてでありますが、大ホールにつきましては利用可能日数308日、そのうち使用日数は合計欄のとおり55日となりました。


 利用可能日数に対します利用率は17.9%、入場者数は36,056人で、前年度利用率で4ポイント減、入場者数は10,619人の減となっております。


 この主な要因といたしましては、貸し館による民間の利用の減少によるものが主なものであります。


 対前年と比べまして約10件程度減少をしております。


 以下、小ホール、展示室、学習室などの利用率等は掲記のとおりであります。


 それで、利用状況の合計で利用率は前年比1.9ポイント増の61.0%、入場者数は前年に比べ10,525人減少し、120,217人となっております。


 次の12ページには、文化会館の施設別、ジャンル別の使用状況についてまとめておりますのでご覧いただきたいと思います。


 次に13ページをお願いいたします。


 民俗資料館の入館者につきましてであります。前年度より679人増の5,143人であります。


 次に14ページをお願いいたします。


 歴史博物館の入館者につきましてでありますが、前年と比べ2,595人減の34,787人となっております。


 次に15ページをお願いいたします。


 田淵記念館の入館者につきましては、前年度より691人減の8,149人となっております。


 次に16ページをお願いいたします。


 海洋科学館の入館者でありますが、科学館につきましても3,245人減の37,465人となっております。


 次に17ページをお願いいたします。


 旧坂越浦会所についてであります。


 会所につきましても、昨年に比べ528人減の5,464人の入館者となっております。


 次に18ページをお願いいたします。


 18ページ以降は決算書類であります。


 まず(1)の収支計算書でございますが、収入合計は、前期繰越収支差額を含めまして、(B)の283,055,214円となっております。


 これに対する当期支出合計額につきましても、同額の283,055,214円であり、結果、次期繰越収支差額は0円となっております。


 内容につきましては、18から49ページに掲記のとおりでありますが、特に予算額と決算額に対しまして大きな差異があるものについて説明をさせていただきます。


 まず18、19ページの文化施設管理受託収入についてでありますが、これにつきましては、支出の関係がありますので、支出のところで説明をさせていただきます。


 次に20、21ページをお願いいたします。


 中ほどの補助金収入についてであります。


 赤穂市補助金収入につきましては、支出の芸術文化事業費にかかるものでありますので、支出のところで説明をさせていただきます。


 なお、民間補助金収入につきましては、県民芸術劇場にかかるもので、兵庫県芸術文化協会からの補助金を予定しておりましたが、協会から直接業者に支払う形になったことによるもので、その分が減額となっております。


 次に支出の部についてであります。26、27ページをお願いいたします。


 芸術文化事業費についてでありますが、自主事業について、全体的に経費の圧縮に努めたことと、プロモーターとの交渉により、公演委託料の削減に努めたことが主なものであります。


 次に36、37ページをお願いいたします。


 施設管理受託事業費の歴史博物館管理受託事業費についてであります。


 需用費についてはポスター等の印刷製本費と電気代等の光熱水費の執行残が主な差異の理由であります。


 委託費につきましては入札残であります。


 使用料及び賃借料につきましては、特別展等で借上げを予定しておりました展示ケースの執行残が主なものであります。


 続きまして50ページをお願いいたします。


 平成17年3月31日現在における貸借対照表についてであります。


 大きな? 資産の部につきまして、流動資産の計は現金預金外で41,072,567円、固定資産につきましては、基本財産、運営資金積立預金で106,848,551円、資産合計といたしましては147,921,118円となっております。


 また、? 負債の部につきましては、流動負債として未払金外掲記のとおり40,766,567円、固定負債として受入保証金が306,000円で、負債合計は41,072,567円となっております。


 ? 正味財産につきましては、基本金、積立金合わせまして106,848,551円であります。


 したがいまして、負債及び正味財産合計につきましては147,921,118円となっております。


 次に51、52ページには財産目録を、53ページには監事によります監査報告の写しを添付いたしておりますので、後ほどご覧いただきたいと存じます。


 以上で平成16年度財団法人赤穂市文化振興財団の経営状況の報告を終わらせていただきます。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 平成16年度赤穂駅周辺整備株式会社の経営状況につきまして、お手元の決算書によりご説明申し上げます。


 まず1ページをお願いいたします。


 平成16年度営業報告書の1 営業経過の報告についてであります。


 赤穂駅周辺整備株式会社につきましては、厳しい経営状況を打開するため、平成15年10月31日に神戸地方裁判所に民事再生手続の申立てを行い、平成16年3月19日に再生計画案を提出し、同計画案は、平成16年7月28日に開催された債権者集会におきまして多数の賛同を得、翌7月29日に認可決定され、平成16年8月31日付けで認可決定が確定いたしました。


 平成16年度は、再生計画に基づきまして、12月28日にプラット赤穂等にかかります土地・建物を赤穂市に売却し、同日、赤穂市から賃借することによりテナントへの賃貸借事業を継続しております。


 また、土地・建物の売却代金を原資といたしまして、平成17年3月28日に、1億円未満の再生債権につきましては弁済を完了いたしております。


 現在、裁判所の監督のもと、再建を進めており、経営は依然として厳しいものがありますが、固定制家賃への転換による安定的な賃料の確保、空床へのテナント誘致に最善を尽くすとともに、施設管理業務の経費の節減に努めたところであります。


 この結果、後ほど詳細を申し上げますが、当期損失は2,111,088千円に、当期未処理損失は2,810,433千円となりました。


 なお、営業経過報告の数値につきましては消費税を除く数値による報告でございます。


 2ページをお願いいたします。


 2、3ページにつきましては、会社の概要でございまして、主な事業内容、平成17年3月31日現在の株式、株主の状況、役員並びに取締役会議決事項について記載しております。


 4ページをお願いいたします。


 平成16年度の決算につきましては、まず収益的収入及び支出についてであります。


 収入の部において、営業収益は93,154,005円で、内訳はテナントの賃料等は固定賃料への改定、新規出店もあり、前年比1,853,535円増の55,942,113円、受託収入は、駐車駐輪場及び自由通路等の受託管理にかかる37,211,892円であります。


 営業外収益は、受取利息、雑収入のほかその他は赤穂市への土地、建物の売却金434,241,000円と、3月28日に1億円未満の再生債権弁済完了に伴います債権放棄額など14,938,625円を合わせ449,179,625円で、収入合計は543,698,974円となってございます。


 続きまして支出の部であります。


 営業費用は199,693,379円で、その内訳でありますが、予算と大きく乖離したものはございませんが、昨年の決算と比べ光熱水費は負担の適正、使用電力の見直し等によりまして約4,130千円の減、施設管理委託料はビル管理経費の見直しにより約2,620千円の減、賃借料は赤穂市からの商業棟等賃貸料2,236,638円の増、また、商業施設建物等を赤穂市に売却しましたこともあり、減価償却費は約21,320千円、租税公課は約2,810千円それぞれ減少しております。


 営業外費用につきましては、予算には計上しておりませんでした損害支払利息を計上しております。


 損害支払利息は金融機関と会社の間で締結しておりました金銭消費貸借証書によるものでございまして、民事再生手続の申立てを行ったことにより、同時に裁判所により弁済禁止の保全処分の発令によって借入金の償還が不能となりました。


 その結果、民事再生手続申立日の翌日、これは11月1日でございますが、これから開始決定のあった日の前日、11月17日までの17日間における長期借入金の元金に対する損害支払利息13,544,373円が発生したものであります。


 なお、平成16年度の事業計画における貸借対照表の固定資産費には計上しておりましたので、再生計画への影響は直接ございません。


 その他につきましては、赤穂市への固定資産売却簿価相当額、これは平成16年12月現在のものでございまして、それの費用への計上、土地分590,533,459円、建物1,832,663,637円を合わせ2,423,197,096円であります。


 5ページについて説明をいたします。


 資本的収支の支出の部でありますが、繰延資産といたしまして、国道250号の電線地中化に伴います電波障害対策費負担金1,365千円、債権弁済額は、平成16年度分でありまして、予算との乖離につきましては、大和ハウス工業のホテル棟の債権確定に伴う弁済金50,201千円の増加であり、総額は424,880,023円となりました。


 固定資産につきましては、新規テナントの出店にかかる店舗改修工事費であります。


 次に6ページの損益計算書をお願いいたします。


 損益計算書は、平成15年度決算より、顧問弁護士の指導によりまして、消費税抜きで作成しておりますので、よろしくお願いいたします。


 内容につきましては、経常損益の部では、売上総利益が、先ほどご説明申し上げました分で88,718,113円、営業費用が196,553,473円で、営業損失は107,835,360円であります。


 営業外損益につきましては、営業外収益433,488,345円、営業外費用2,436,741,470円で、経常損失は2,111,088,485円と相なりました。


 当期未処理損失は、前期繰越損失を加え2,810,433,072円となっております。


 次に7ページの貸借対照表でございますが、資産の部及び負債の部及び資本合計は577,142,980円であります。


 資産の部では、建設仮勘定としてホテル棟建築工事にかかります費用394,854,596円を計上しております。


 負債の部におきましては、固定負債として平成17年度以降に支払う再生債権残高59,315,959円及び債権放棄額、これは18年度になる分でございますが、2,839,330,899円を計上しております。


 8ページには損失金処理計算書を、9ページには監査報告書を添付しておりますので、よろしくお願いいたします。


 以上で、赤穂駅周辺整備株式会社の平成16年度経営状況の報告を終わります。


○議長(重松英二君) 所管部長の細部説明は終わりました。


 10時45分まで休憩いたします。


     (午前10時32分)


     (休   憩)





○議長(重松英二君) 本会議を再開いたします。


     (午前10時45分)





◎質疑





○議長(重松英二君) これより質疑に入ります。


 まず報第13号 平成16年度赤穂市土地開発公社の経営状況の報告について、ご質疑ございませんか。18番 川本孝明議員。


○18番(川本孝明君) この5ページですね。当年度の借入額が100,200千円と、このことについてお尋ねしますが、公社の健全化計画、この中では、入札制度の導入によってですね、借入条件の改善を図るということがうたわれているわけですが、この中で、事業報告見ますと、今説明もありましたけども、協調融資団からの借入金利については1.375%としたということですが、具体的にですね、この入札制度の導入とかいうことでは検討されたのかどうか。


 それとですね、この借入残高ですが、59億円とあるわけですけども、低利のものに借り換えてですね、借換償還ですか、繰上償還いうんですか、そういった形で利息を減らしていくというような考え方もあるかと思いますが、どのようにお考えなのかお伺いしておきたいと思います。


○議長(重松英二君) 小寺総務部長。


○番外総務部長(小寺康雄君) まず第1点の入札制度の検討でございますが、財政健全化計画の中でそういった検討もあげております。


 内部的には当然検討いたしてございます。


 ただ、今の経済状況の中で、入札した場合の問題点といいますか、例えば借入期間が明確でない。


 現在の場合、土地が処分できたらすぐ償還ということもあります。


 それから単独行等で約50億円の額的な補償ができるのかどうか、支店での決裁が無理だと思います。


 それとか高止まりになる可能性等々もあるということで、現在は協調融資団におきまして柔軟な対応をしていただいております。


 金利動向を注視しながら、できるだけ有利に働くように今後とも検討を進めていきたいと考えております。


 それから2点目の借入残に対します低利子への借換等の関係でございますが、これにつきましては、そういった借換等の制度がございませんので、今のところは無理だと考えております。


○議長(重松英二君) 18番 川本孝明議員。


○18番(川本孝明君) 今、部長のご説明では、入札制度のことについてはですね、高止まりになると言われましたけども、そうでしょうか。


 入札することによって、逆に低くなるんじゃないですか。


○議長(重松英二君) 小寺総務部長。


○番外総務部長(小寺康雄君) 私は高止まりになる可能性があると申し述べました。


 これは結果的に入札しないとどういう結果になるかわかりませんが、そういった危惧もあるということを言ったまででございます。


○議長(重松英二君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 毎回お聞きしているんですが、財政健全計画のこの2つの指標と、あと使用済土地の簿価総額、決算時点のものを教えてください。


 それで、指標については臨財債を含めた場合と含めない場合の数値をお願いしたい。


 次に、ページ3の(2)の土地処分ですね。


 その他公共事業用地、都市計画事業用地766.63?、63,876,390円のうち、2月の変更計画で報告をいただいた2件の公募売却、これの処分金額と売却収益額、その差引額、プラス幾らか、マイナス幾らかになったのかを教えてください。


 この2点お願いします。


○議長(重松英二君) 小寺総務部長。


○番外総務部長(小寺康雄君) まず1点目の健全化計画の関係でございますが、市が債務保証をいたします簿価総額を標準財政規模で除した額につきましては0.448、5年以上の簿価につきましては0.421でございます。


 標財規模に臨時財政対策債を含めますと0.448が0.422、5年の0.421が0.396でございます。


 それから供用済土地の簿価につきましては、16年度末で193,000千円となってございます。


 それから処分の関係でございますが、都市計画事業代替用地の関係で、公募処分2件と言いましたが、公募処分が1件で、一般処分が1件でございます。


 処分額につきましては18,420千円と一般処分が13,968千円となってございます。


 それから、利益の関係でございますが、民間処分につきましては、従来から言ってますように時価での処分となってございまして、13,968千円の一般処分につきましては、約630万のマイナスとなってございます。


 それから公募処分につきましては41万ほどのプラスとなってございます。以上です。


○議長(重松英二君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 2点目のところから入りたいんですが、このマイナスが出る部分と、公募で41万のプラスが出る部分があったと。


 この17年度の土地開発公社の保有地の売却なり進めておられるようです。


 その辺で、差益が当然出てくるかと思うんですが、このいわゆる全体の何筆あるかという問題があるんですが、都市計画、いわゆる公共事業用地として先行購入したと、それを民間売却せざるを得なかったと。


 つまり、いわゆる用途が公共事業用途としては成り立たない。そして財政上の事情から売らざるを得ない。こういった事情が働いていると思います。


 ならば、全体像として、保有地の処分の対象となる土地を何筆、どの程度、金額ですね、を計画的に処分しようとされているのか。


 どうも、例えば場あたりにですよ、引き合いがあったから公募したんだということになるとこれはおかしいわけで、公募という性格からすると、その辺が対象の土地がどういう形で計画されているのか、これを1点お伺いしたい。


 経営健全化ということで先ほど申された健全計画の数値というのが、17年度、今年で最後なんですね。これは見直しをされるのでしょうか。


 もう1つ、マイナスが差益の中で出てきた。この穴埋めというのは誰がすることになるのでしょうか。


○議長(重松英二君) 小寺総務部長。


○番外総務部長(小寺康雄君) まず1点目につきましては、16年度決算と特に関係ございませんので、答弁は差し控えたいと思います。


 2点目の健全化計画の関係でございますが、健全化計画につきましては、13年度から17年度までの現在計画でございます。


 国におきましては、17年度から再度財政健全化計画を作ることといたしておりますが、赤穂市におきましては、先ほど言いましたように、17年度までの計画でございますので、18年度以降につきましては、現在、県とどういう形で進めていくかということを協議中でございます。


○議長(重松英二君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 今、1点目の問題が決算と関係ないんだと申しますが、1ページの事業報告、概況、総括欄にですね、一つ、前年度にはなかった保有地の処分に努めたと、あるいは一番末尾に保有地の民間処分や暫定利用の推進等、今後の課題として掲げておられます。


 つまり、ここのところが、16年度でいわゆる検討されたわけです。


 当然、この中身を私は聞いているわけです。大事なことじゃないですか。これは一つの転換ですよ。


 今までここの部分は「開発事業の円滑な推進」と書いてあったんです。それが、この部分では「保有地の民間処分」と具体的に書いてある。この部分を聞いているんじゃないですか。


 公募計画、処分の計画、こういったものが示されるべきだと思うんです。


 その点で、この中身を質疑しているんです。答えてください。


○議長(重松英二君) 小寺総務部長。


○番外総務部長(小寺康雄君) 事業報告の文章でございますが、これにつきましては、今後の公社の事業運営に当たっての考え方を述べてございます。


 従来の、去年までの決算報告と違うということにつきましては、16年度から公募処分を実施いたしましたので、さらに17年度の事業計画におきまして、当初から公募処分ということをあげておりますので、こういった表現にしていることでございます。


○議長(重松英二君) 次、報第14号 平成16年度財団法人赤穂市公園施設管理協会の経営状況の報告について、ご質疑ございませんか。(なし)


 次、報第15号 平成16年度財団法人赤穂市文化振興財団の経営状況の報告について、ご質疑ございませんか。9番 村阪やす子議員。


○9番(村阪やす子君) 16年度の文化会館施設使用状況に関連して1点お伺いします。


 文化会館内の「デュゥオ」という喫茶室が今閉店しているんですけれども、利用者の中から、やっぱりああいう所は再開して欲しいという声を聞いています。


 それで、その辺の閉店に至った経過とかについて教えてください。


○議長(重松英二君) 中村教育次長。


○番外教育次長(中村喜則君) 閉店に至った経緯でございますが、経営努力等のこともあると思いますが、収益的に採算が合わなくなったということで撤退されたということでございます。


○議長(重松英二君) 9番 村阪やす子議員。


○9番(村阪やす子君) 業者任せというふうにとれるんですが、今後の見通しとかというものについてどうお考えか、お聞きしたいと思います。


○議長(重松英二君) 中村教育次長。


○番外教育次長(中村喜則君) それまでの財団の対応でございますが、いろいろ協議をいたしまして、できるだけお客さんが入っていただけるようなことも、こちらで協力したいようには聞いております。


 しかしながら、経営努力が足らなかったということで、現在の結果になっているものと私たちは理解をしております。


 今後につきましては、そう長く閉めておくということは、やはり興行的にも不利でございますので、できるだけ早く開けたいということで、今鋭意努力をしております。


○議長(重松英二君) 次、報第16号 平成16年度赤穂駅周辺整備株式会社の経営状況の報告について、ご質疑ございませんか。18番 川本孝明議員。


○18番(川本孝明君) 数点お尋ねしておきたいと思います。


 まず1点は、収入の部、この中の受託収入の金額ですね、37,211,892円、これとですね、一般会計並びに駐車場の特会ですね、ここから出ている負担金の額との差額が、私が調べますと60千円出てくるわけです。


 詳しく言いますと、一般会計からですね、土木管理費から8,094,516円出てます。それから観光費399,216円、それと駐車場特会ですね、これから28,778,160円、これ合計しますと、37,271,892円になります。


 この報告書にありますのは37,211,892円です。


 合計してみていただいたらわかると思いますが、60千円の差が出てくると。


 赤穂市が出しているのは60千円多いんですね。しかし、この収入として60千円入ってない、これどうなったのか、これまず1点。


 それと、家賃がすべて固定制だというふうなことですが、?当たりの単価は幾らですか。


 それと次に3点目、新規出店されたということですが、この場合ですね、出店するときに、入っていたテナントとの和解調書、これはちゃんとそういう契約になっているのでしょうか。


 今まで、このテナントが入って来てですね、いろいろ退店する場合に様々なトラブルが起きてます。


 やはり、テナント出店、入店される場合ですね、そういうテナントとの和解調書というのが入店のときからきちっと作っておくべきだと思いますが、どうなっているのか、お伺いしておきたいと思います。


 それと次に4点目、先ほどの説明ではですね、出店テナントの改修費として714千円、これが改修工事費としてあがっているわけですね。


 基本的には、入って来るテナントに対してはスケルトンで渡してスケルトンの状態のまま、当然入って来るテナントがですね、その設備については負担すべきことではないですか。なぜ三セクが持つんですか。


 当然、この710千円では改装できないと思いますが、その負担の割合はどうなっていますか。入ってきたテナントとの負担の割合、どうなってますか、お伺いしておきたい。以上。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 受託料の関係ですが、私どものほうの積算ではですね、駐車場管理会計から28,778,160円、それから自由通路が8,094,516円、それから赤穂駅の待合所等の管理業務で339,216円、合計いたしまして37,211,892円というふうに聞いております。


 それから?当たりの最終的なですね、数値でございますが、16年度決算においては1,378円でございます。


 それから、和解調書については、もちろん、そういうふうなトラブルがないように万全を期していきたいというふうに指導しておりますし、考えております。


 それから、入店工事の内容についてはですね、これはある部分、ガス管とかそういうふうな布設ができてない部分がございましたので、建物全体の中の工事でございますので、議員言われた部分にはあたらないというふうに考えております。


○議長(重松英二君) 18番 川本孝明議員。


○18番(川本孝明君) 和解調書についてはそういうふうにしたいと言われましたけれども、すでにもう、新規にですね、入っておられるわけですから、そういう契約になっているのかどうかということを私はお尋ねしたんですが、もう一度お尋ねしておきたいと思います。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) そういうことは十分に配慮し、契約とか、そういうふうなことはやっております。


○議長(重松英二君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) この損益計算書や貸借対照表のような、こういったものに反映していく、こういった4、5ページの収益的収支ですね。


 この中で、固定資産売却益を収益的収入及び支出のほうにあげ、売却簿価は支出のほうに持ってきてですね、大きな赤字を作っておるんですけども、本来、資本収支で図られるべきものではないんだろうかと。


 これは、経理士さんにも尋ねられてこういう決算打っているんだと思うんですけど、三セクの場合、かなり、過去、経理が変わってきてますので、このいわゆる4億4千万で市のほうに売ったと。そしてその簿価が24億だった、それは若干数字は違うでしょうが、これの理屈というのは、本来は資本収支で扱うこと、この三セクの経理としては、基本的にはいわゆる営業外という、そういう中での収支の経営状況が見れないかんと思うんです。


 まさか、三セクが土地を売って不動産取り扱っている会社じゃないんですから、こういったところにあげるのはいかがかと思うんですが、それが1点。


 これに見えているのか見えないのかちょっとわからないんですが、ホテルの用地にころがっている鉄骨関係の、大和ハウスの関係で、一応けりがいつつくんかなと思うんですが、あれはこういった資産計上の中ではどういう具合に扱われていますか。どう処理しようと思っているんですか。お願いします。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) えらい申しわけない話なんですが、原則的に株式会社の場合は、損益計算書と貸借対照表で表示するものでございます。


 本来、ここに収益的収支なり資本的収支があるのがいいのかどうかというふうな問題もございます。


 ですので、全体的に考えていただいたらいいんじゃないか。


 ただ、来年度、平成18年度ですね、債権の放棄損が約28億4千万程度ですか、貸借対照表を見ていただいたらわかるように、これが出ますので、それを相殺しなければならないという経理上の操作もございます。ですので、こういうふうな形にさせていただきました。


 それから、ホテルの鉄骨等でございますが、私どもも早く片付けたいということはございますが、原則的には債権の弁済が済むまで、あれは大和ハウスの持ち物というふうなことでご理解はいただきたいと思います。


○議長(重松英二君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) 計上、全体で見ろということですけれども、貸借対照表、損益計算書、それでいいと思いますよ。


 しかし、その損益計算書にそういう不動産売却を入れるというのは、これは経理上何かおかしい。


 本来、貸借対照表の中で表現されるべきものだとは思いますが、これ、次話いきますけれども、最後に、鉄骨の話ね。


 そうすると、あそこは弁済が終わるまで、大和ハウスがずっと物を置いておるということですね。


 あそこの土地は市の土地です。その間、やっぱり賃料は入ってこないんですかね。もろうて当たり前ですね。


 ちょっとその辺はきっちり、裁判もやっているわけですから、煮詰まった話になっているんでしょうか。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 収益の分の損金の関係につきましてはですね、最終的に来年度、平成18年度の清算時にかかります利益の関係との相殺がございますので、これが一番いい方法というふうに指導も受けております。


 それから、ホテルの鉄骨の関係ですが、私どものほうもそれは申し入れておりまして、早く処分をしたいというふうなことを申し入れております。


 ただ、用地につきましては、赤穂市側から株式会社のほうが借りておりまして、それについて使用していいというふうにしておりますので、そういうふうなことはあたらないというふうに考えます。


○議長(重松英二君) 17番 小林篤二議員。


○17番(小林篤二君) その鉄骨の話、詰めておきたいんですけど、天和のほうにもころがってますわ。


 赤穂市は、赤穂市から三セクが借りている、それはいいでしょう。いずれにしても、一体のものやというて市長も前から言っておってんですから。


 あっちにしても、鉄骨がころがってますわ。


 あの土地代、賃借料、それで、今お話聞いたら、協議中やいう。協議って、そんな甘いものですかな。


 ここまで赤字にさせられた一つの要因として、大和ハウスに責任あるわけですから、その辺きっちりさせないかんのと違いますか。ただで貸すんですか、ずっと。いつまでにどうする、はっきりさせましょういや。


 天和の鉄骨だってどうするんですか。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 少しとらえ方が違うんじゃないかと、私どものほう考えております。


 お貸しして、それの建設について、使うことについては同意しているわけでございますから、それについて別に争うつもりはございません。


 ただ、ああいうふうなことになっておりますので、早く処分をしたいということで、大和ハウスと調整をしているというふうに申し上げております。


○議長(重松英二君) 他に。22番 小路克洋議員。


○22番(小路克洋君) 1点お伺いしますけど、先ほどの賃料の関係なんですけど、?単価、部長のお話では1,378円ですか、これが固定賃料になっての話ですね。


 歩合賃料のときとはどのくらいの差になっているのかいうのをまず1点お伺いしたいのと、今回の家賃の改定からして、私が常々申し上げているんですけれども、民間の、駅のまあ一等地ですわね、いわば、赤穂市の顔として開発した所ですから、その賃料と、今回改定した?当たり1,378円いうのは、どういうような状況にあるのか。


 というのは、今後のテナントを捜すいろいろな手立てにもつながりますし、やっぱりそこらは明らかにしていただかんと、プライバシーとかそういうふうな問題で僕は解決できない、もうこんなように民事再生法の適用を受けて、市民の税金を多額投入してやっている事業になってしまったわけですね。


 その上は、やっぱり賃料についても明確に、大体まあ、個々の個店の名前言わんでもいいですけど、このぐらいの個店のところで大体何ぼの家賃だということも、やはり明確にしていくべきではないかと思うんですけど、その点についてお伺いをしたいと思います。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) まず歩合賃料の関係でございますが、昨年、平成15年度が1,269円でございましたので、約110円程度上がっております。


 それから、民間賃料との関係はどうかというふうなことが1つございますが、非常にテナントリーシングの時点で面積の大きな部分、それから小さな部分ございます。


 そういうふうなことの賃料についてはですね、それによってかなり変わってくるということもございます。


 例えば小さいほど大きい、それから収益性がある部分、そういうふうなこともございますので、一概には言えませんが、交渉のときには、その民間賃料に近い線を提示をして交渉していくというふうな基本原則はございますが、先ほど申し上げましたように、店舗の大きさによって、それから店舗の収益性によってかなり変わってきますので、一概にいうことは少し難しいというふうに考えております。


○議長(重松英二君) 22番 小路克洋議員。


○22番(小路克洋君) 収益性云々言われたらちょっとわかりにくいんですが、単純に計算したらわかるんですけど、ただ、例えば一般的に、10坪ぐらいの店舗、今もお聞きしたら、10坪ぐらいが平均違うかなというようなことなんですけどね。


 その10坪ぐらいがあるかどうかは別として、10坪ぐらいの店舗なら、単純に坪いうか、全体的な賃料どのくらいになるんですか。


 計算したらわかるいうんですけど、それが、今言いよるように、ここに簡単に出ることがわからないことに言われるから、私は疑問を感じるわけで、その単純計算していいのか、店舗によって個々にあるのか、いう、おそらく、というのが、一番言いたいのは、店舗の不公平感が出ているんやないかということですね。あんまり秘密にすることによって。


 例えばここにも借りられておられる方もおりますけどね、その方がいったい何ぼで借りられておられるのか、我々はわからんわけですね。そうでしょう。


 ですから、そういうようなことをきちっと明らかにせんと、平均的にほんまにそれだけの金額を皆さんからいただいているんですかということを、最終的に私がお聞きしたいことなんですね。


 今言うように、いろいろな駆け引きがあると思うんです。でもね、それは、今みたいに民事再生法とかそういうふような市民の税金を投入してないときですよ。


 やっぱり明らかにして、きちっとした不公平感がないように、例えば安かったら入る人もおるでしょう。そこらのことをお聞きしよるんです。


○議長(重松英二君) 岡島企画振興部長。


○番外企画振興部長(岡島三郎君) 小路議員、10坪程度というのはちょっと少のうございまして、やっぱり、私どものほうでは、30坪とか40坪ぐらいの分が一番多いとこでございまして、これについては一番初めの計画どおり2,200円に近いような線でさせていただいております。


○議長(重松英二君) 他に発言がなければ、以上で報告を終わります。





◎議案一括上程





○議長(重松英二君) 次は日程第6、認第1号 平成16年度赤穂市一般会計歳入歳出決算認定についてないし認第15号 平成16年度赤穂市水道事業会計決算認定について並びに第52号議案 平成17年度赤穂市一般会計補正予算ないし第73号議案 佐用郡佐用町消防事務の受託について、一括議題といたします。





◎市長提案趣旨説明





○議長(重松英二君) これより上程議案に対する市長の提案趣旨説明を求めます。


 市長。


○番外市長(豆田正明君)(登壇) ただいまご上程をいただきました議案につきまして、その趣旨をご説明申し上げます。


 平成16年度の本市の財政運営につきましては、有年中学校大規模改造事業の着手を図りましたほか、加里屋地区まちづくり整備事業、赤穂城跡公園整備事業など、大型継続事業の実施に加え、赤穂駅周辺整備事業への対応、さらには土地区画整理事業、公共下水道事業など、生活環境基盤の整備推進を図ったところであります。


 一方、企業収益の改善により、法人市民税が増加したものの、依然として個人市民税や固定資産税の減少は続いており、さらに三位一体の改革に伴う臨時財政対策債の大幅な減少などから、一般財源総額が減少する中で、健康管理施設整備基金をはじめとする基金からの繰入れや遊休地の処分などにより、年度内計画事業の実施に伴う所要の財源を確保することができました。


 また、財政構造の健全化を図るため、引き続き経費の節減を行うなど、効率的な財政運営に努めるとともに、行財政改革緊急行動計画を新たに策定し、中長期的な視点に立った取り組みを行いました結果、一般会計におきましては、実質収支206,225,000円の黒字決算と相なりました。


 議会をはじめ市民各位のご理解とご協力に対しまして感謝申し上げる次第であります。


 まず、平成16年度の決算認定についてであります。


 認第1号 平成16年度赤穂市一般会計歳入歳出決算認定についてないし認第13号 平成16年度赤穂市土地区画整理事業清算金特別会計歳入歳出決算認定について、以上13件の決算認定につきましては、一般会計のほか普通会計にかかる各特別会計につきまして、収入役から決算及び基金の運用状況について報告がありました。


 監査委員のご審査を煩わし、別添の意見書の提出がありましたので、議会のご承認をいただきたく提案いたすものであります。


 次に認第14号 平成16年度赤穂市病院事業会計決算認定について及び認第15号 平成16年度赤穂市水道事業会計決算認定についてであります。


 以上2件は、公営企業会計の平成16年度の決算につきまして、地方公営企業法の規定に基づき、監査委員のご審査を受け、別添の意見書の提出がありましたので、議会のご承認をいただきたく提案いたすものであります。


 次に第52号議案 平成17年度赤穂市一般会計補正予算についてであります。


 最近の経済環境につきましては、景気は企業部門と家計部門がともに改善し、緩やかに回復しており、先行きについては、国内民間需要に支えられた景気回復が続くものと見込まれておりますが、原油価格の動向が内外経済に与える影響等には留意する必要があるといわれております。


 このような経済環境のもと、政府においては、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2005」に基づき、構造改革を加速、拡大するとともに、デフレからの脱却を確実なものとするため、政策努力のさらなる強化、拡充を図ることとしております。


 このため、本市におきます市政運営につきましても、税収の確保に努める一方、今後の経済の動向と国の財政運営の方向を見極めながら、引き続き節度ある財政運営を図ってまいりたいと考えております。


 今回の補正予算につきましては、労働施設整備事業の追加のほか、緊急を要する事業を中心に補正を行うものでありまして、補正総額は388,700千円であります。


 その内容につきましては、投資的経費で213,266千円、臨時的経費で149,164千円、経常的経費で26,270千円それぞれ追加するものであります。


 その主なものを申し上げますと、投資的経費につきましては、労働施設整備事業における用地取得費の追加のほか、農業用施設整備事業、消防施設整備事業などの事業費の追加が主なものであります。


 臨時的経費につきましては、市税及び福祉医療費などの国県支出金の精算に伴う過年度市税等過誤納金還付金、野生動物防護柵集落連携設置事業の追加のほか、財政調整基金として前年度繰越金を基本に104,000千円を積み立てるものであります。


 経常的経費につきましては、制度改正に伴い、高齢心身障害者特別医療費助成事業などの追加を行っております。


 また、歳入につきましては、歳出に見合う国県支出金、市債などの特定財源並びに前年度繰越金などでもって均衡を図っております。


 次に第53号議案 平成17年度赤穂市介護保険特別会計補正予算についてであります。


 本会計につきましては、歳出におきまして、制度改正に伴う特定入所者介護サービス費の支給による保険給付費の追加のほか、平成16年度介護給付費負担金等の精算による償還金の追加などが主なものであります。


 歳入におきましては、前年度繰越金、基金繰入金等をもって調整を行っております。


 次に第54号議案 平成17年度赤穂市水道事業会計補正予算についてであります。


 本会計につきましては、民間開発の配水管布設工事費の追加を行うものであります。


 続きまして、第55号議案 赤穂市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の制定についてであります。


 本案は、指定管理者制度の円滑かつ敏速な移行に対応するため、赤穂市公の施設の指定管理者の指定手続等について定めるものであります。


 次に第56号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、職員の特殊勤務手当について、その支給の根拠及び方法の整備を行うものであります。


 次に第57号議案 職員の特殊勤務手当に関する条例の制定についてであります。


 本案は、職員の特殊勤務手当について新たに条例を制定いたすものであります。


 次に第58号議案 赤穂市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定についてであります。


 本案は、本市における人事行政の運営等の公正性、透明性を高めるため、その状況を市民に公表する制度を創設いたすものであります。


 次に第59号議案 赤穂市重度心身障害者等介護手当支給条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、介護保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、文言の整理を行うものであります。


 次に第60号議案 赤穂市消防本部及び消防署の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、市町合併に伴い関係条文の整理を行うものであります。


 次に第61号議案 赤穂市消防手数料条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、地方公共団体の手数料の標準に関する政令等の改正に伴い、標準手数料の額の改定を行うものであります。


 次に第62号議案 赤穂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、非常勤消防団員等にかかる損害賠償の基準を定める政令の改正に伴い、非常勤消防団員等の障害補償等にかかる障害の等級について改正を行ったほか、条文の整理を行うものであります。


 次に第63号議案 赤穂市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の改正に伴い、消防団員退職報償金の改正を行うものであります。


 次に第64号議案 赤穂市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、消防法及び石油コンビナート等災害防止法の一部を改正する法律、同法施行に伴う関係政令の整備に関する政令、住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令がそれぞれ制定、公布されたことに伴い、所要の規定の整備を行うものであります。


 次に第65号議案 赤穂市民会館条例の一部を改正する条例の制定について、第66号議案 赤穂市民総合体育館条例の一部を改正する条例の制定について及び第67号議案 赤穂市立野外活動センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についての3議案につきましては、いずれも市町合併に伴い関係条文の整理を行うものであります。


 次に第68号議案及び第69号議案 西播広域行政協議会を設ける地方公共団体の数の増減及び規約の変更についてであります。


 以上の2議案につきましては、市町合併に伴い、西播広域行政協議会規約の変更について、地方自治法第252条の2第3項の規定により、その議決をお願いいたすものであります。


 次に第70号議案 揖保郡新宮町と赤穂市の消防事務の委託の廃止について、第71号議案 たつの市消防事務の受託について、第72号議案 佐用郡三日月町と赤穂市の消防事務の委託の廃止について及び第73号議案 佐用郡佐用町消防事務の受託についての4議案につきましては、それぞれ市町合併に伴い、消防事務受託について、既存の消防事務委託を廃止し、新たに合併後の市町と消防事務の受託を行うものであります。


 以上、提案いたしました議案につきましてご説明申し上げましたが、詳細につきましては、それぞれ担当部長からご説明いたしますので、何とぞ慎重ご審議の上、ご決定を賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(重松英二君) 市長の説明は終わりました。





◎所管部長細部説明





○議長(重松英二君) 続いて所管部長の細部説明を求めます。小寺総務部長。


○番外総務部長(小寺康雄君) それでは認第1号 平成16年度赤穂市一般会計歳入歳出決算認定についてないし認第13号 平成16年度赤穂市土地区画整理事業清算金特別会計歳入歳出決算認定につきましてご説明申し上げます。


 横長の平成16年度赤穂市普通会計決算資料をお願いいたします。


 1ページをお願いいたします。


 まず1の平成16年度赤穂市普通会計決算の概要についてでありますが、(1)の平成16年度行財政環境といたしましては、国の経済は企業収益が改善するなど、景気は民需中心に回復を続けたとされ、そうした中、政府は6月に「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004」を策定し、この基本方針に基づき「金融再生プログラム」を着実に実施したほか、「規制改革・民間開放推進のための基本方針」や「金融改革プログラム」などを策定し、これらに基づく施策の推進を図ったところであります。


 この結果、平成16年度の国内総生産の実質成長率が1.9%程度となるほか、主要経済指標は次の表のとおり見込まれたものでございます。


 次に2ページに金利の推移等掲記いたしておりますので、またご覧いただきたいと存じます。


 3ページをお願いいたします。


 ウの地方財政の状況であります。


 平成16年度の地方財政は、地方税収入や地方交付税の原資となります国税収入の伸びが見込めない一方で、公債費の累増等により大幅な財源不足が生じ、前年度に引き続き臨時財政対策債による補てん措置が講じられるとともに、地方特例交付金や減税補てん債の発行などの財源補てん措置が講じられたところであります。


 しかしながら、地方税収等が低迷する一方で、数次の景気対策のための地方債の増発によりまして借入金残高が急増しており、これらの償還は地方財政の将来にとって大きな負担となるものであり、極めて厳しい状況にあるところでございます。


 一方、少子・高齢化社会に向けた総合的な地域福祉施策や生活関連社会資本の整備等の重要政策課題にかかる財政需要がますます増大するものと見込まれたところでございます。


 こうした状況下におきまして、地方団体が創造性・自律性を高め、積極的な施策の展開が可能となるよう、税収入の確保等財源の確保、各種施策の優先順位についての厳しい選択、限られた財源の重点的配分と経費支出の効率化に努めることとし、節度ある財政運営の取り組みがなされてきたところであります。


 次に4ページをご覧ください。


 (2)は本市の財政運営について掲記をいたしてございます。


 このような背景の中、平成16年度は市政の5本柱を着実に推進し、「水とみどりにつつまれた 歴史文化交流都市」の建設に向けて市民福祉の増進に努めてきたところであります。


 平成16年度の市の財政状況につきましては、歳入におきまして、市税収入は法人市民税の増加により前年並みが確保いたしたものの、国の三位一体改革に伴います地方交付税や臨時財政対策債の減等により、一般財源総額は減少したため、基金繰入れや遊休地の処分などにより財源の確保に努めてきたところであります。


 なお、歳出におきましては、公営住宅建設事業や赤穂駅周辺整備事業などの事業実施を行ったほか、減税補てん債などの借換債の発行があったため、結果といたしまして、対前年度比6.3%の増加となったものであります。


 また、財政構造の健全化を図るため、給与関係経費や事務経費の一層の節減を行うとともに、「行財政改革緊急行動計画」を策定し、中長期的な視点に立った取り組みを行っているところであります。


 それでは次に5ページをお願いいたします。


 (3)の普通会計の決算概要であります。


 アの予算規模につきましては、当初予算額、補正予算額に前年度繰越額を加えまして、一般会計ほか特別会計を合わせまして、総予算規模といたしましては合計欄の一番下でございますが39,857,087,000円で、対前年度比4.7%の増であります。


 イの決算規模につきましては、16年度といたしまして、歳入で総額39,024,092,050円でございます。


 また、歳出につきましては総額で38,684,506,539円となり、歳入歳出総額とも対前年度比4.5%の増となっているものでございます。


 次の6ページにつきましては、各会計ごとの明細でありますので、後ほどご覧いただきたいと思います。


 次に7ページをご覧ください。


 財政構造でございますが、一番上の標準財政規模につきましては、16年度では11,765,618千円で、対前年度比0.2%の増となっております。


 財政力指数は0.71、次の経常収支比率は82.5%となっております。


 なお、()書きの比率は、臨時財政対策債及び減税補てん債を経常一般財源に含んだものでございます。


 2つ飛んでいただきまして、普通会計の公債残高といたしましては31,470,459千円で公債費比率は20.1%でございます。


 3カ年平均の起債制限比率は14.1%となってございます。


 それから下の表でございますが、オの予算繰越の状況でありますが、一般会計、公共下水道事業特別会計であり、すべて繰越明許でございます。


 繰越総額につきましては283,410,000円となってございます。


 次に8ページをお願いいたします。


 まずアの一般会計につきましては、下の表の実質収支の状況の表をご覧いただきたいと存じます。


 歳入が23,011,462,306円、歳出が22,716,006,875円で、歳入歳出決算額を差引いたしますと295,455,431円となっております。


 それから翌年度に繰り越しますE欄の89,230,000円を差し引きました実質収支の額につきましては206,225,431円となっているものでございます。


 また、単年度収支につきましては、前年度実質収支額190,157,414円を差し引きいたしまして16,068,017円でございます。


 次に9ページの歳入の主なものの内容でございますが、市税につきましては、16年度8,578,109,618円で、対前年度比0.7%の増であります。


 地方交付税は3,540,143,000円で、対前年度比1.4%の減。


 国庫支出金は1,871,190,950円で、対前年度比1.7%の増であります。


 市債につきましては4,070,500,000円で、対前年度比57.6%の増となっております。


 なお、対前年度増減額の主なものにつきましては、下の欄に掲記いたしてございますので、また後ほどご覧いただきたいと存じます。


 次に10ページをお願いいたします。


 歳出の決算の内訳でありますが、まず経常的経費の16年度の決算額といたしましては12,428,063,793円で、対前年度比2.5%の増であります。


 臨時的経費につきましては4,207,684,800円で、対前年度比12.6%の増であります。


 投資的経費につきましては6,080,258,282円で、対前年度比10.4%の増であります。


 なお、投資的経費及び臨時的経費の内訳につきましては、41ページ以降の資料に掲記いたしてございますので、また後ほどご覧いただきたいと存じます。


 また、下の表に対前年度増減額の主なものを掲記いたしております。


 次に11ページをご覧ください。


 (ウ)の財政構造でありますが、まず一般財源の状況につきましては、臨時的収入といたしまして、16年度合計欄で2,895,669千円で、対前年度比7.9%の減、また、経常的収入といたしまして11,859,566千円で、対前年度比1.5%の増となってございます。


 次に12ページをご覧ください。


 自主財源・依存財源の状況であります。


 自主財源につきましては、対前年度比1.3%の減、依存財源が15.8%の増となっているものでございます。


 次に13ページの性質別経費の状況といたしましては、臨時的経費と経常的経費に区分いたしまして、決算額と一般財源の充当状況を掲記いたしてございます。


 次に14ページをお願いいたします。


 投資的経費に充当いたしました一般財源の推移を平成12年度から掲記をいたしてございまして、16年度におきましては、その充当率は51.9%となっております。


 次に債務負担の状況につきまして掲記いたしてございます。


 15ページをご覧ください。


 公債費の状況でございます。16年度末現在高が右の一番下の欄でございますが、31,787,825,779円で、250,486,617円の増加となっているものでございます。


 次に16ページをお願いいたします。


 基金の状況につきましては、財政調整基金、市債管理基金、その他特定目的基金、合わせまして22の基金につきまして、16年度末の現在高の合計といたしましては2,793,276,420円で、前年度末に比べまして402,259,660円の減となっているものでございます。


 以上が一般会計の決算の状況であります。


 続きまして、特別会計の状況につきましてご説明申し上げます。


 17ページをお願いいたします。


 まず、イの国民健康保険事業特別会計であります。


 決算額といたしまして、歳入が4,372,238,268円、歳出が4,370,773,608円で、差引収支1,464,660円となってございます。


 事業概要といたしまして、実績でありますが、まず世帯数が9,509世帯、被保険者数が18,045人でございます。療養給付費につきましては2,689,660,991円で、対前年度比15.8%の増となったものでございます。


 次のページをめくっていただきまして、医療費の状況につきましては、総医療費が8,291,834,867円で、対前年度比7.1%の増、1人当たりの医療費は459,509円で、対前年度比3.9%の増であります。


 なお、課税限度額は520千円でございます。


 一般会計からの繰入金につきましては掲記の区分でもちまして、合計で304,411,595円を繰り入れたものでございます。


 なお、本会計の財政調整基金の16年度末現在高は118,362,364円であります。


 次に19ページの老人保健医療特別会計の決算状況でありますが、決算額といたしまして、歳入が5,110,465,388円、歳出が5,102,569,539円で、差引収支7,895,849円となっております。


 医療受給者数につきましては6,649人で、医療給付費の状況につきましては、総額で4,970,345,520円となってございます。


 対前年度比0.3%の減であります。


 なお、1人当たりの医療費につきましては747,532円となってございます。


 次に20ページをご覧ください。


 職員退職手当管理特別会計であります。


 決算額といたしまして、歳入歳出いずれも510,264,975円で、差引収支は0であります。


 繰入率につきましては、給料総額の13%で、市民病院医療技術職につきましては12%といたしてございます。


 なお、退職手当支給者は50名で、支給総額は510,230,036円となっているものでございます。


 次に21ページの用地造成事業特別会計についてでありますが、決算額といたしまして、歳入歳出いずれも130,535,476円で、差引収支0であります。


 土地の取得及び処分の状況でありますが、取得はなく、処分は児童遊園地用地3,999,955円となっております。


 なお、16年度末の資産の状況につきましては掲記のとおりでございます。


 次に22ページの公共下水道事業特別会計でありますが、決算額といたしまして、歳入が2,869,885,045円、歳出が2,868,171,045円で、差引収支1,714,000円であります。


 事業概要につきましては、掲記いたしておりますように、塩屋地区の雨水渠整備工事、有年地区の管渠築造工事などが主なものであります。


 16年度末の供用開始面積につきましては1,450.5haでありまして、公共下水道と農業集落排水を含めました16年度末の人口普及率は99.2%となったものであります。


 次に23ページをお願いいたします。


 水洗便所改造資金貸付事業特別会計についてであります。


 決算額といたしましては、歳入が1,327,172円、歳出が1,265,964円で、差引収支61,208円となってございます。


 なお、貸付につきましては16年度はありませんでした。


 16年度末の貸付残高は5件の1,297,534円で、16年度末の水洗化率は97.0%でございます。


 次に24ページの農業集落排水事業特別会計につきましては、決算額といたしましては、歳入歳出いずれも229,767,446円で、差引収支0であります。


 事業概要といたしましては、掲記のとおり、施設の災害復旧事業を実施したものでございます。


 次に25ページの墓地公園整備事業特別会計であります。


 決算額といたしまして、歳入歳出いずれも17,207,115円で、差引収支0であります。


 16年度の墓所使用許可状況につきましては33区画であります。


 結果、16年度末の墓所使用許可状況は、返還分を差し引きいたしまして1,075区画となっております。


 次に26ページの介護老人保健施設特別会計についてでありますが、歳入歳出いずれも257,766,072円で、差引収支0であります。


 なお、16年度末の施設入所者数につきましては32人となってございます。


 次に27ページの介護保険特別会計であります。


 決算額といたしましては、歳入が2,350,211,937円、歳出が2,318,419,223円で、差引収支31,792,714円となっております。


 要介護等認定者数につきましては、16年度末1,657人で、保険給付額につきましては、合計2,233,758,440円となっております。


 なお、繰入金の状況につきましては掲記のとおりでございます。


 次に28ページの駐車場事業特別会計でありますが、決算額といたしましては、歳入歳出いずれも147,051,060円で、差引収支0であります。


 施設利用状況につきましては、自動車駐車場144,825台、自転車駐車場が19,649台となってございます。


 次に29ページの土地区画整理事業清算金特別会計でありますが、決算額といたしましては、歳入が15,909,790円、歳出が14,708,141円で、差引収支1,201,649円となっております。


 また、清算金の徴収・交付状況につきましては、掲記のとおりでございます。


 次の30ページ以降につきましては、決算にかかります関連資料を掲記いたしてございますので、後ほど参考にしていただきたいと存じます。


 以上で、普通会計の決算状況の説明を終わらせていただきます。


○議長(重松英二君) 午後1時まで休憩いたします。


     (午前11時50分)


     (休   憩)





○議長(重松英二君) 本会議を再開いたします。


     (午後1時00分)


 三木病院事務局長。


○番外病院事務局長(三木隆嗣君) 認第14号 平成16年度赤穂市病院事業会計決算認定について、ご説明申し上げます。


 お手元の決算書と別冊になっております公営企業会計決算資料をあわせてご覧いただきたいと思います。


 はじめに決算書の12ページをお願いいたします。


 アの決算概況の総括でございますが、平成16年度は医業収益の動向を大きく左右します診療報酬改定が、前回の平成14年度に引き続きマイナス1%改定となるなど、一層厳しさが増す中で、急性期病院としての機能の充実が求められる年でありました。


 さらに急性期治療を終了しても、ただちに在宅や慢性期の療養施設へ移行するには不安のある患者を対象に、在宅復帰に向け集中的な医療管理を促す「亜急性期入院医療」が導入されるなど、患者の状態にあった病床の見直しが図られました。


 外来部門におきましては、地域完結治療型病院としての機能充実として、平成16年5月、「歯科口腔外科」を開設いたしました。


 また、平成16年度から総合的な診療能力を身につけることを狙いとした「新医師臨床研修制度」がはじまり、2年間を研修期間として7名の研修医を受け入れました。


 これら研修医の受入体制の整備から、研修医宿泊施設を建設するとともに、あわせて訪問看護ステーションも当施設へ移転させました。


 さらに医療機関の機能を中立的な立場で調査・審査し評価します病院機能評価を再受審し、本年2月には合格判定の認定を受けることができました。


 事業運営におきましては、入院患者数の増加、外来診療単価の伸びにより、入院、外来収益とも昨年度の実績を上回る結果となりました。


 一方、費用におきましても、人事院勧告の給与改定見送りによる給与費の抑制、材料単価の引き下げによる材料費の圧縮等に努めた結果、昨年度に引き続き黒字決算となりました。


 次に、イの業務実績でありますが、利用状況については入院患者数は1日平均362.5人で、前年度比9.0人の増となり、一般病床利用率は96.4%となっております。


 外来患者数は1日平均1,259.2人で、前年度比13.8人の増となりました。


 なお、患者数の動向につきましては、16から17ページに掲記いたしております。


 次に、ウの経理状況でございますが、これにつきましては、恐れ入りますが別冊の公営企業決算資料の下のページの病2をお願いいたします。


 損益計算書でございますが、まず収益につきましては、病院医業収益は、対前年度比4.3%増の8,497,765,206円となっており、診療所医業収益は対前年度比17.3%増の113,453,808円となりました。


 医業外収益、訪問看護ステーション収益、院内託児所収益等につきましては掲記のとおりでございます。


 これらの収益合計は対前年度比3.8%増の8,966,469,776円となっております。


 次に費用でございます。


 病院医業費用につきましては、診療体制の充実に伴う薬品費及び診療材料費の増加等によりまして、対前年度比3.8%増の8,124,172,926円となっております。


 診療所医業費用は対前年度比17.6%増の123,877,688円となっております。


 医業外費用、訪問看護ステーション費につきましては、前年度に比べまして、それぞれ2.5%増、0.5%増となり、院内託児所費につきましては6.5%減となっております。


 これらの費用合計では、前年度に比べ3.8%増の8,888,416,596円となりました。


 以上の結果、平成16年度の損益は、費用におきましては材料費が137,383,981円、給与費が71,675,385円増加いたしました一方、外来収益は112,999,363円増加し、入院収益も病床利用率の確保及び手術件数の増により241,271,723円の増加をし、着実な収支の改善を図ることができました。


 総合収支では、当年度の純利益は78,053,180円となっております。


 次のページの病3をお願いいたします。


 資本的収入及び支出の関係でございますが、資本的収入額は587,905,629円となっており、その主なものは市一般会計からの出資金の284,514,411円と、病院事業債の300,000,000円でございます。


 次に資本的支出の額は1,145,801,954円で、その主なものといたしましては建物改良費で研修医宿舎新築工事請負費として194,250,000円でございます。


 また、資産購入費の354,979,961円は、一般撮影デジタルシステム、電子カルテシステムなど、医療機器等の整備でございます。


 企業債の償還元金につきましては589,206,993円となっております。


 以上の結果、資本的収入が資本的支出額に不足する額557,896,325円は、過年度分損益勘定留保資金で補てんいたしました。


 恐れ入りますが、もう一度決算書に戻っていただきまして、7ページをお願いいたします。


 末尾から3行目でございますが、先ほどご説明申し上げましたとおり、当年度の純利益は78,053,180円となっており、当年度の未処理欠損金は2,357,398,407円となった次第でございます。


 これにつきましては、9ページのとおり、翌年度繰越欠損金として処理いたしたいものでございます。


 なお、貸借対照表につきましては、10ないし11ページに記載しておりますので、後ほどご覧いただきたいと思います。


 今後の病院事業運営につきましては、病院開院時に導入いたしました高度医療機器の更新時期を迎え、資金需要が増加していくとともに、診療報酬改定の引き上げが望めない不透明な医療環境が続くことが予想されますので、16年度を初年度とする「第4次病院事業健全化計画」を基本に、患者サービスの向上に努め、「患者に選ばれる病院づくり」に取り組んでまいりますとともに、JR福知山線脱線事故を教訓とする医療事故防止対策の推進、中越地震等の自然災害への内外環境整備等「安全」への配慮に努めてまいります。


 また、患者サービスの向上を基本として、患者に信頼される診療体制、患者に「安心」される療養環境の創出に努めてまいります。


 病院経営を大きく左右する診療報酬改定に当たっては、DPC(出来高から定額払いへの移行)でありますが、それらの動向も見極め、今後とも経営の「安定」に取り組んでまいります。以上で説明を終わります。


○議長(重松英二君) 大道上下水道部長。


○番外上下水道部長(大道 悟君) 認第15号 平成16年度赤穂市水道事業会計決算につきましてご説明させていただきます。


 公営企業会計決算資料の水の1ページをお願いいたします。


 第1表の事業実績についてでありますが、給水人口は52,690人、普及率は99.9%で、給水件数は21,201件の前年度比206件の増となりました。


 年間配水量は13,816,579?となり、そのうち有収水量は前年度比174,405?増の13,010,074?となり、有収率で2.7%下がり、94.2%となりました。


 1日最大配水量は、7月16日に44,872?を記録し、最大稼働率は70.3%であり、また、1日平均配水量は前年度比1,662?増の37,854?で、施設利用率が59.3%となりました。


 第2表の有収水量及び料金についてであります。


 有収水量は13,010,074?で、前年度比1.4%の増となりましたが、その主なものは、特定事業費で145,180?の増、一般用で53,435?の増となったものであります。


 料金は845,616,089円で、前年度比0.4%の増となり、主なものは一般で3,331,128円の増、特定事業用で1,031,674円の増となったものであります。


 その結果、1?当たりの供給単価は65円、給水原価は66円11銭となり、差引1円11銭の販売損失となりました。


 第3表の損益計算書について、収益の部では営業収益が897,762,814円で、前年度比0.7%の増となり、営業外収益が24,937,875円で、前年度比24.8%の減となりました。


 その主なものは、水道料金が4,362,802円、受託等業務収益が885,781円の増となりましたが、加入者負担金が8,138,000円の減となったものであります。


 一方、費用の部では、営業費用が727,333,558円で、前年度比1.9%の増と、営業外費用が161,901,292円で、前年度比9.0%の減少となったものであります。


 また、特別損失は5,231,250円で、前年度比75.4%の減少となったものであります。


 その結果、収益合計は922,700,689円で、前年度比0.2%の減少となり、費用合計は894,466,100円で、前年度比2.0%の減少となりました。


 したがいまして、収支差引当年度純利益は28,234,589円となりました。


 なお、純利益決算は、平成6年度から11年連続となりました。


 次のページをお願いいたします。


 続いて、第4表の資本的収入及び支出について、収入の資本的収入合計は84,060,678円となりました。


 その主なものは、配水管移設等工事負担金、一般会計からの消火栓新設等工事負担金、それに基金繰入金外であります。


 下欄の支出の資本的支出合計が491,775,200円となりました。


 その内容につきましては、備考のとおりでございます。


 なお、建設工事の概要につきましては、決算書14から16ページに詳細に記載いたしておりますので、後ほどご覧いただきたいと存じます。


 以上の結果、資本的収支の不足額407,714,522円につきましては、下の欄に掲記のとおり、過年度分損益勘定留保資金等で補てんをいたしました。


 次に、第5表の企業債現在高でありますが、年度末の未償還残高は2,443,646,779円となりました。


 次に、6表の基金の状況ですが、年度末の基金現在高は93,437,769円となりました。


 次のページをお願いいたします。


 続いて、第7表の水道管の状況については、年度末の水道管布設の総延長は317,908mとなりました。そのうち配水管延長は307,554mであります。


 恐れ入りますが、平成16年度赤穂市水道会計決算書の5ページをお願いいたします。


 損益計算書でございますが、末尾の欄に記載のとおり、当年度未処分利益剰余金は、当年度の純利益28,234,589円に前年度からの繰越利益剰余金109,239,208円を加えた137,473,797円となりました。


 次に8ページをお願いいたします。


 下の欄で、平成16年度赤穂市水道事業剰余金処分計算書(案)についてでありますが、当年度未処分利益剰余金137,473,797円については、利益剰余金処分額として、減債積立金に1,500,000円、建設改良積立金に50,000,000円積み立てることとし、その結果、翌年度への繰越利益剰余金を85,973,797円といたしたいものであります。


 なお、貸借対照表につきましては、次の9から10ページに記載のとおりでございますので、後ほどご覧いただきたいと思います。


 以上が、平成16年度の赤穂市水道事業会計決算の概要でありますが、今後の事業運営に当たりましては、なお一層健全運営に努め、安全で良質な水の安定供給をしてまいりたいと思います。以上で説明は終わります。


○議長(重松英二君) 小寺総務部長。


○番外総務部長(小寺康雄君) それでは続きまして、第52号議案 平成17年度赤穂市一般会計補正予算につきましてご説明申し上げます。


 別冊の平成17年9月赤穂市各会計補正予算書と緑の表紙の平成17年9月第3回赤穂市議会定例会提出議案参考資料をお願いいたします。


 まず、一般会計補正予算書の1ページをお願いいたします。


 歳入歳出予算の補正といたしまして、第1条におきまして、歳入歳出それぞれ388,700千円を追加し、予算の総額を20,932,000千円と定めたいものでございます。


 内容につきましては、議案参考資料2ページの資料1でご説明申し上げます。


 平成17年度赤穂市一般会計9月補正予算資料でございます。


 今回の補正の主なものにつきましてご説明申し上げます。


 まず1の投資的経費でありますが、2番の労働施設整備事業199,000千円の追加につきましては、シルバー人材センター用地にかかる土地開発公社用地を買戻しする用地取得費でございます。


 3番の農業用施設整備事業4,700千円の追加につきましては、福浦排水機場のポンプ取替え工事などでございます。


 5番の消防施設整備事業の水防倉庫整備事業4,000千円の追加につきましては、県事業の千種川河川災害復旧等関連緊急事業工事に伴います千鳥水防倉庫の移転工事費でございます。


 以上、投資的経費につきましては213,266千円の事業費の追加であります。


 次に、3ページの2の臨時的経費でありますが、2番の基金積立金につきましては、財政調整基金に繰越金の2分の1相当額104,000千円を積み立てるものでございます。


 3番の過年度市税等過誤納金還付金28,500千円の追加につきましては、市税の還付のほか福祉医療費などの過年度精算に伴います国県補助負担金の償還金でございます。


 6番の野生動物防護柵集落連携設置事業6,699千円の追加につきましては、県の補助事業の認証追加に伴うもので、大津ほか5地区が対象でございます。


 7番の全国都市再生モデル調査事業6,300千円の追加につきましては、国よりモデル事業として選定されたものであり、赤穂緞通や塩を生かした滞在型観光サービス開発調査を実施するものでございます。


 9番の簡易耐震診断推進事業1,560千円の追加につきましては、民間住宅の耐震化を促進するため、耐震診断を行うもので、52件予定いたしてございます。


 以上、臨時的経費につきまして149,164千円の事業費の追加であります。


 次に4ページをご覧ください。


 3の経常的経費につきましては、1番の高齢心身障害者特別医療費助成事業22,700千円の追加につきましては、制度改正に伴います給付見込額の増によるものでございます。


 経常的経費につきまして26,270千円の事業費の追加であります。


 以上、投資、臨時、経常合わせまして388,700千円の追加となってございます。


 その財源といたしましては、それぞれの事業にかかります特定財源のほか、一般財源として212,520千円を追加いたすものであります。


 それでは恐れ入りますが、予算書のほうへ戻っていただきまして、予算書の10、11ページをお願いいたします。


 歳入の関係でございます。


 一般財源といたしましては、12ページの19款 繰越金206,224千円の追加が主なものでございます。


 特定財源につきましては、国県支出金、市債など、それぞれの事業にかかります補正を行うものでございます。


 次に6ページに戻っていただきたいと思います。


 第2表 地方債の補正につきましては、今回の補正に伴います地方債の追加をいたすものでございます。


 以上で、一般会計補正予算の説明を終わらせていただきまして、次に中ほどの仕切り、第53号議案 平成17年度赤穂市介護保険特別会計補正予算についてであります。


 1ページをお願いいたします。


 歳入歳出予算の補正といたしまして、第1条におきまして、歳入歳出それぞれ19,195千円を追加し、歳入歳出予算の総額を2,641,295千円と定めたいものでございます。


 内容につきましては8、9ページをお願いいたします。


 歳出についてでありますが、1款1項1目 一般管理費につきましては、制度改正に伴いますシステム改修経費でございます。


 2款1項 介護サービス等諸費につきましては、施設介護サービス費等の給付見直しに伴う減でございます。


 また、5項として、特定入所者介護サービス等費を新たに加え、平成17年10月からの制度改正に伴い、低所得者に対し、特定入所者介護サービス費を支給いたすものでございます。


 5款1項 償還金につきましては、16年度介護給付費負担金等の精算によるものでございます。


 6、7ページをお願いいたします。


 歳入についてでありますが、前年度繰越金31,791千円を追加し、繰入金を減額いたしてございます。


 以上で、介護保険特別会計を終わります。


○議長(重松英二君) 大道上下水道部長。


○番外上下水道部長(大道 悟君) 第54号議案 平成17年度赤穂市水道事業会計補正予算についてご説明申し上げます。


 第2条の業務の予定量について、主要な建設改良事業費のうち配水施設改良費160,343千円を45,000千円増額の205,343千円に改めるものです。


 第3条の資本的収入及び支出について、まず収入で負担金47,980千円増額補正し121,293千円とし、資本的収入の合計を223,304千円に改めるものです。


 一方、支出の建設改良費を45,000千円増額補正し、412,738千円とし、資本的支出合計を648,757千円に改めるものです。


 その結果、資本的収支不足額の428,433千円を425,453千円に改め、その補てん財源を掲記のとおり改めるものでございます。


 8、9ページをお願いいたします。


 予算内訳明細書でありますが、資本的収入及び支出について、収入の1款2項 負担金で配水管布設工事負担金47,980千円の増額補正を行うものであります。


 次に支出について、その内容ですが、1款1項 建設改良費の3目 配水施設改良費で工事請負費45,000千円の増額補正は、民間開発にかかります配水管布設の布設工事費の増額をするものです。


 恐れ入りますが、6、7ページに返っていただきたいと思います。


 予定貸借対照表でありますが、以上の結果により、7ページの下から5行目に記載のとおり、当年度未処分利益剰余金は138,294,797円となる見込みであります。以上で説明は終わります。


○議長(重松英二君) 小寺総務部長。


○番外総務部長(小寺康雄君) それでは続きまして、条例関係の議案につきましてご説明申し上げます。


 議案書の23ページ、参考資料につきましては6ページ資料3をお願いいたします。


 第55号議案 赤穂市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の制定についてでございます。


 本条例は、地方自治法の一部改正により、公の施設の管理に指定管理者制度が創設されたため、現在、管理委託をしている公の施設については、原則として、平成18年4月から指定管理者制度へ移行することとしており、手続条例を制定いたすものでございます。


 第1条は、制定趣旨を、第2条において、市長又は教育委員会は、指定管理者に施設の管理を行わせようとするときは、当該施設の概要、指定期間等、本条各号に定める事項を明示して、法人等を公募することを定めてございます。


 第3条で指定管理者の指定を受けようとする法人等の申請手続きを、第4条で指定管理者の候補者の選定を定めますほか、第5条において、第2条の公募の例外として、第4条 各号の基準を満たすもので、施設の設置目的を効果的かつ効率的に達成することができると認められる法人等については、公募によらず選定できるものといたしたいものでございます。


 また、指定期間が満了した後、再指定しようとする場合も同様といたしたいものであります。


 第6条は、市長等が選定した指定管理者の候補者については、議会の議決を経て指定管理者に指定し、告示することと定めてございます。


 第7条は、指定管理者の指定を受けた法人等との協定の締結を、第8条は、事業報告書の作成、提出を、第9条は、業務報告の聴取等について定め、第10条では、指定の取消し、業務の停止について定めてございます。


 第11条以下については、原状回復義務、損害賠償義務及び秘密保持義務についての規定を設けておりますほか、第14条で委任規定を設けてございます。


 なお、付則といたしまして、本条例は公布の日から施行いたしますほか、経過措置を定めたいものでございます。


 次に議案書の27ページ、参考資料につきましては12ページ資料4をお願いいたします。


 第56号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。


 本条例は、職員の特殊勤務手当について、その支給の根拠等について整備を行いたいものでございます。


 第13条第1項において、特殊勤務手当を支給できる根拠条文を整理し、第2項において、特殊勤務手当の種類、支給額、支給を受ける者の範囲及び支給の方法については、別の条例で定めることといたしてございます。


 なお、付則といたしまして、本条例は平成17年10月1日から施行いたしますほか、経過措置を定めたいものでございます。


 次に、議案書の28ページ、参考資料につきましては13ページ資料5をお願いいたします。


 第57号議案 職員の特殊勤務手当に関する条例の制定についてでございます。


 本条例は、前号議案でお願いいたしております職員の給与に関する条例第13条の規定に基づきまして、職員の特殊勤務手当について新たに条例を制定いたしたいものでございます。


 第1条において目的を、第2条で特殊勤務手当の種類、支給額、支給を受ける者の範囲を、第3条で支給方法について定めてございます。


 別表につきましては、14種類の特殊勤務手当について手当の種類ごとに支給額、支給を受ける者の範囲を定めているものでございます。


 なお、付則といたしまして、本条例は平成17年10月1日から施行いたしたいものでございます。


 次に議案書の31ページ、参考資料につきましては15ページ資料6をお願いいたします。


 第58号議案 赤穂市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定についてでございます。


 本条例は、地方公務員法の一部改正に伴い、本市における人事行政の運営等の公正性、透明性を高めるため、その状況を市民に公表する制度を創設いたしたいものでございます。


 第1条におきまして、この条例の趣旨を、第2条から第5条で、各任命権者は職員の任免及び職員数に関する状況、職員の給与の状況など、第3条 各号に定める事項を、公平委員会につきましても、第5条 各号に定める業務の状況を毎年9月末までに市長に報告しなければならないことと定めてございます。


 第6条で、市長は、各任命権者からの報告の概要及び公平委員会からの報告を、毎年12月末までに公表することといたしてございます。


 第7条は、公表の方法について定めたものでございます。


 なお、付則といたしまして、本条例は公布の日から施行いたしたいものでございます。


 次に議案書の33ページ、参考資料につきましては17ページ資料7をお願いいたします。


 第59号議案 赤穂市重度心身障害者等介護手当支給条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。


 本条例は、介護保険法等の一部を改正する法律の施行により、用語の見直しが行われたことに伴い、第2条第1項第2号中「痴呆疾患」を「認知症疾患」に改めたいものでございます。


 なお、付則といたしまして、本条例は公布の日から施行いたしたいものでございます。


 次に議案書の34ページ、参考資料につきましては18ページ資料8をお願いいたします。


 第60号議案 赤穂市消防本部及び消防署の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。


 本条例は、平成17年10月1日をもって、揖保郡新宮町及び佐用郡三日月町がそれぞれ合併により、新たに「たつの市」及び「佐用郡佐用町」として発足いたすため、第2条第2号で規定いたしております消防署の管轄区域の整理をいたしたいものでございます。


 なお、付則といたしまして、本条例は平成17年10月1日から施行いたしたいものでございます。


 次に議案書の35ページ、参考資料につきましては19ページ資料9をお願いいたします。


 第61号議案 赤穂市消防手数料条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。


 本条例は、危険物の規制に関する規則等の改正及び地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正が行われたことに伴い、別表に掲記のとおり、所要の改正をいたしたいものでございます。


 内容といたしましては、浮き屋根を有する特定屋外タンク貯蔵所にかかる手数料の整理が主なものでございます。


 なお、付則といたしまして、本条例は公布の日から施行いたしたいものでございます。


 次に議案書の39ページ、参考資料につきましては28ページ資料10をお願いいたします。


 第62号議案 赤穂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。


 本条例は、水防法等の一部改正及び非常勤消防団員等にかかる損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴いまして、条文の整理を行いますほか、障害の等級について、別表第2及び別表第3を掲記のとおり改正いたしたいものでございます。


 なお、付則といたしまして、本条例は公布の日から施行し、平成16年7月1日から適用いたしたいものでございますが、第1条及び第2条の改正規定は、平成17年7月1日から適用いたしたいものでございます。


 また、経過措置を定めたいものでございます。


 次に議案書の43ページ、参考資料につきましては36ページ資料11をお願いいたします。


 第63号議案 赤穂市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。


 本条例につきましては、非常勤消防団員の処遇改善を図るため、消防団員等公務災害補償と責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴いまして、別表を掲記のとおり改正し、支給額の引き上げを行いたいものであります。


 なお、付則といたしまして、本条例は公布の日から施行いたしたいと定めますほか、経過措置を定めたいものでございます。


 次に議案書の45ページ、参考資料につきましては37ページ資料12をお願いいたします。


 第64号議案 赤穂市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。


 本条例につきましては、消防法及び石油コンビナート等災害防止法の一部改正及び関係政令の改正、住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令等の公布等に伴いまして、条例の整理を行いたいものでございます。


 まず目次に新たに章を設け、第3章の2 住宅用防災機器の設置及び維持に関する基準等を設けたいものでございます。


 第1条におきまして、法改正に伴い引用する条及び用語の整理を行いたいものでございます。


 第8条の3を追加し、燃料電池発電設備について、新たに火を使用する設備として定めたいものでございます。


 第12条におきましては、屋外に設ける内燃機関を原動力とする発電設備について整理するもののほか、用語の整理を行いたいものでございます。


 第17条の2におきましては、建築基準法施行令の一部が改正されたことに伴い、整理をいたしたいものでございます。


 第27条は、引用条文の整理を行いたいものでございます。


 第29条につきましては、火災に関する警報の発令中における火の使用制限について新たに1項を追加し、整理いたしたいものでございます。


 第3章の次に、6条からなる第3章の2 住宅用防災機器の設置及び維持に関する基準等を新設いたしたいものでございます。


 第29条の2は、住宅の関係者には第29条の3、第29条の4に定める基準に基づき、住宅用防災警報器又は住宅用防災報知設備を設置、維持する義務を課するものでございます。


 第29条の3及び第29条の4は、住宅用防災警報器及び住宅用防災報知設備の設置及び維持に関する基準を定めたいものでございます。


 第29条の5においては、前3条の規定にかかわらず、スプリンクラーが設置されている場合には、住宅用防災警報器等の設置の免除を規定いたしてございます。


 第29条の6は、住宅用防災警報器等についての基準の特例を定めたいものでございます。


 第29条の7は、住宅における火災の予防の推進のため、市及び市民の責務を定めたいものでございます。


 第31条の5は、地下タンク貯蔵所の技術上の基準が改められたことにより、整理を行いたいものでございます。


 第44条は、燃料電池発電設備については、消防長への設置の届け出を規定いたしたいものでございます。


 その他所要の規定の整理を行いたいものでございます。


 なお、付則第1条におきまして、この条例の施行日を、付則第2条から第6条で経過措置を規定いたしております。


 なお、付則第7条で、本年3月に改正いたしました赤穂市火災予防条例の一部を改正する条例の一部を改正いたしたいものでございます。


 次に議案書の54から56ページ、参考資料につきましては51ページ資料13から55ページ資料15までをお願いいたします。


 第65号議案 赤穂市民会館条例の一部を改正する条例の制定について、第66号議案 赤穂市民総合体育館条例の一部を改正する条例の制定について及び第67号議案 赤穂市立野外活動センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。


 これら3議案につきましては、いずれも市町合併に伴い、「宍粟市」が創設されたこと及び10月に新「たつの市」新「佐用町」が発足することとなっていることに伴い、これら3施設の西播磨テクノポリス圏域市町の住民の使用料の特例に関し、対象となる市町の名称の整備を行うものでございます。


 なお、付則といたしまして、3条例とも平成17年10月1日から施行いたしたいものでございます。


 次に議案書の57と58ページ、参考資料につきましては56ページ資料16と57ページ資料17をお願いいたします。


 第68号議案及び第69号議案 西播広域行政協議会を設ける地方公共団体の数の増減及び規約の変更についてでございます。


 本案については、平成17年10月1日をもって佐用郡4町が合併し、新たに「佐用郡佐用町」として発足いたすこととなっていることに伴い、構成地方公共団体の数の増減及び規約の変更について、地方自治法の規定に基づきまして議決を求めるものでございます。


 まず第68号議案において、第3条に規定する協議会を構成する市町から、佐用町、上月町、南光町、三日月町を削り、第6条中、会長及び委員6人を会長及び委員2人に改めたいものでございます。


 また、第69号議案において、第3条中、前号議案で削りました協議会を構成する市町に、佐用郡佐用町を加え、2市2町の構成といたしたいものであり、あわせて第6条中、会長及び委員2人を会長及び委員3人に改めたいものでございます。


 なお、付則といたしまして、本2規約はいずれも平成17年10月1日から施行いたしたいものでございます。


 次に議案書の59から64ページをお願いいたします。


 第70号議案 揖保郡新宮町と赤穂市の消防事務の委託の廃止について、第71号議案 たつの市消防事務の受託について、第72号議案 佐用郡三日月町と赤穂市の消防事務の委託の廃止について及び第73号議案 佐用郡佐用町消防事務の受託については、相互に関連いたすため、一括してご説明いたします。


 これら4議案は、平成17年10月1日をもって、揖保郡新宮町及び佐用郡三日月町がそれぞれ合併により新たに「たつの市」及び「佐用郡佐用町」として発足いたすため、両町の消防事務受託について、既存の消防受託事務を廃止し、新たに合併後の市町と消防事務の受託を行いたいものでございます。


 まず第70号議案 揖保郡新宮町と赤穂市の消防事務の委託の廃止についてであります。


 揖保郡新宮町は平成17年9月30日をもって「町」を廃することとなるため、同日をもって消防事務の委託を廃止するため、地方自治法の規定に基づきまして、議決を求めるものでございます。


 次に、第71号議案 たつの市消防事務の受託についてであります。


 前号議案でお願いいたしました揖保郡新宮町との消防事務の委託の廃止に伴い、平成17年10月1日から新たに発足する「たつの市」と消防事務の受託を行いたいものでございます。


 次に、第72号議案 佐用郡三日月町と赤穂市の消防事務の委託の廃止についてであります。


 佐用郡三日月町は、平成17年9月30日をもって「町」を廃することとなるため、同日をもって消防事務の委託を廃止するため、第70号議案と同様議決を求めるものでございます。


 次に第73号議案 佐用郡佐用町消防事務の受託についてであります。


 前号議案でお願いいたしました佐用郡三日月町との消防事務の委託の廃止に伴い、平成17年10月1日から新たに発足する「佐用郡佐用町」と消防事務の受託を行いたいものでございます。


 以上で説明を終わります。


○議長(重松英二君) 所管部長の細部説明は終わりました。


 本会議を暫時休憩します。


     (午後1時47分)


     (協 議 会)





○議長(重松英二君) 本会議を再開いたします。


     (午後1時48分)





◎議案の上程





○議長(重松英二君) 次は日程第7、第74号議案 赤穂市教育委員会委員の選任についてを議題といたします。





◎市長提案趣旨説明





○議長(重松英二君) これより上程議案に対する市長の提案趣旨説明を求めます。市長。


○番外市長(豆田正明君)(登壇) ただいまご上程をいただきました第74号議案 赤穂市教育委員会委員の選任についてご説明申し上げます。


 本市教育委員会委員 横山嘉人氏が、平成17年9月30日をもちまして任期満了と相なりますが、引き続き同氏を適任と考えまして選任いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条の規定により、そのご同意をお願いする次第であります。どうぞよろしくお願いを申し上げます。


○議長(重松英二君) 市長の説明は終わりました。





◎質疑・議事順序の省略・表決





○議長(重松英二君) これより質疑に入ります。


 第74号議案 赤穂市教育委員会委員の選任についてご質疑ございませんか。(なし)


 ご発言がなければ、これをもって質疑を終結いたします。


 この際お諮りいたします。ただいま上程中の議案は議事の順序を省略して、ただちに表決に入りたいと存じますが、これにご異議ございませんか。(異議なし)


 ご異議なしと認めます。よってさよう決します。


 これより表決に入ります。


 第74号議案 赤穂市教育委員会委員の選任についてを採決いたします。


 お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。(異議なし)


 ご異議なしと認めます。よって第74号議案は原案のとおり同意することに決しました。





◎議案の上程





○議長(重松英二君) 次は日程第8、第75号議案 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。





◎市長提案趣旨説明





○議長(重松英二君) これより上程議案に対する市長の提案趣旨説明を求めます。市長。


○番外市長(豆田正明君)(登壇) ただいまご上程をいただきました議案につきましてその趣旨をご説明申し上げます。


 第75号議案 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、このたびの市職員殺人事件において、被告人が夫である本市の職員であったことに強い憤りを感じますとともに、このような事件が起きたことは極めて残念で断腸の思いであります。


 今回の事件により、市役所また職員に対する市民の信頼を損ね、議会並びに市民の皆様に対し多大なご心配とご迷惑をおかけいたしましたことは、大変申しわけなく心からおわびを申し上げる次第であります。


 行政の最高責任者として社会的責任を明らかにするため、自らの給料の一部を減額いたすものであり、ご理解を賜りたいと存じます。


 詳細につきましては担当部長からご説明いたしますので、何とぞ慎重ご審議の上ご決定を賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(重松英二君) 市長の説明は終わりました。





◎所管部長細部説明





○議長(重松英二君) 続いて所管部長の細部説明を求めます。小寺総務部長。


○番外総務部長(小寺康雄君) それではお手元の平成17年9月第3回赤穂市議会定例会提出議案(その2)をご覧いただきたいと思います。


 議案書の2ページをお願いいたします。


 第75号議案 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。


 本条例につきましては、ただいま市長提案趣旨説明のとおり、市長の給料を減額することとして、9月の給料月額を10分の3減額し、100分の90を100分の60にいたしたいものであります。


 なお、本条例につきましては、平成17年9月12日から施行いたしたいものでございます。


 以上で説明を終わります。


○議長(重松英二君) 所管部長の細部説明は終わりました。





◎質疑・討論・表決





○議長(重松英二君) これより上程議案に対する質疑に入ります。


 第75号議案 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、ご質疑ございませんか。22番 小路克洋議員。


○22番(小路克洋君) 今、職員の殺人事件を受けての社会的責任の上から市長が減給されるという議案が出ているんですけどね。


 まず私一番申し上げたいのは、この事件、市長が先ほど言われたように、給与30%ですか、減らすぐらいの責任をお感じになっているということはわかるんですけどね。


 まずこれ、議案を出してきて、はじめてこれ、議会とか市民に対する説明、こんな方法、僕はやり方としていいんかなと思うんですね。


 と申し上げますのは、このような世間を揺るがす無常識、前代未聞の事件ですね。


 市民ももちろんショックを受けておりますし、職員もショックを受けておる。


 それに対する市長のお考えでこのような結論になったんだろうと思うんですけどね。


 議会が始まって、冒頭でやっぱりそのようなことを、市長のお考えなり、職員に対しては対応の仕方なり、市民に対しては、私はまず事情説明いうんか、市長のお考え方をする意味からも、やっぱり議会の冒頭で、議会に対して、経過は皆さん報道とかいろんなことでわかっていると思うんですけど、市としての対応であるとか、どのような職員に対して動揺している職員のケアを行うとか、そのようなことの説明があってしかるべきではないかなと思うんですけど、そこらのところ省略されたのは、今までの汚職事件とかそのような簡単な事件と同じように考えておられるのと違うかな。


 ただ、お金で解決したらしまい、30%減らしたらしまいだというような感覚にしか私とれないんですよ。


 もう市民の中では、かなりのいろんな背景であるとか、いろんな噂が出てます。それは噂の域は出ません。


 しかし、それに対応するきちっとした、まずお金よりも、市長のお考えとしての私は責任の取り方というか、そういうことを議会に対して明らかにするべきが本筋ではないかと思うんですけど、その点についてお伺いしたいと思います。


○議長(重松英二君) 市長。


○番外市長(豆田正明君) 小路議員のご質問にお答えいたしますが、そういう部分を含めて最終的に判断して、今回提案させていただいたものでございます。


 それぞれの段階、それぞれの時期等については、それなりの対応等とってまいったつもりでございます。


○議長(重松英二君) 22番 小路克洋議員。


○22番(小路克洋君) 答えになってない。


 なぜ冒頭にそういうように、そのように重大なことではないんですかと私、そのように考えた、重大に考えたから議案と一緒にそういうような説明の仕方をしたと、とっていいんですか。


 例えば、聞いてみるんですけど、職員に対しての訓示というのをメールでやられたように聞いているんですけど、そんなメールでやるようなことでは私はないと思うんですね。


 きちっとして市長の口から、このようなことに対して動揺しないようにとか、きちっとした言葉があってしかるべき、やっぱりそういうようないろいろな積み重ねが、今回の事件、わりと軽く考えているというたら語弊があるんですけど、そのように感じて仕方ないんですけどね。


 なぜそういうふうにして、冒頭にでもそういうようなことをされなかったのか。


 これで、今までの議案いうたら、報酬の減額の議案と同じように、前に病院の職員が逮捕されたときと同じような感覚で考えておられるんですか。


○議長(重松英二君) 市長。


○番外市長(豆田正明君) 小路議員の再質問にお答えいたします。


 ひとつも軽くは考えてはございません。重く受け止めた上での判断でございます。


○議長(重松英二君) 10番 竹内友江議員。


○10番(竹内友江君) 市長にお伺いします。


 今回の事件について10分の3カットされましたが、そしたら10分の1あるいは10分の2の規定とか、そういう規約というのはあるんでしょうか。どうして10分の3にされた理由をお聞かせください。


○議長(重松英二君) 市長。


○番外市長(豆田正明君) 竹内議員のご質問にお答えいたします。


 過去で、同じ例はございませんが、刑事事件を起こした職員もございます。


 そういうことを踏まえまして、今回10分の3が適当であると判断いたしたものでございます。


○議長(重松英二君) 10番 竹内友江議員。


○10番(竹内友江君) じゃ、そしたら、市長は10分の3減給しただけで責任は十分だと思っておられますか。


○議長(重松英二君) 市長。


○番外市長(豆田正明君) 竹内議員の再質問にお答えいたします。


 責任の一つの形を表すものとして給料の減額をいたしたものでございます。


 責任そのものにつきましては、何もそれだけがすべてであるというふうには考えてございません。


○議長(重松英二君) 他に発言がなければ、これをもって質疑を終結いたします。


 この際お諮りいたします。ただいま上程中の議案は、会議規則第38条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。(異議なし)


 ご異議なしと認めます。よって、ただいま上程中の議案は委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。討論については通告を受けておりませんので、これをもって討論を終結いたします。


 これより表決に入ります。第75号議案 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。


 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。(異議なし)


 ご異議なしと認めます。よって、第75号議案は原案のとおり可決されました。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。





◎日程通告・散会宣告





○議長(重松英二君) 次の本会議は、来る9月13日午前9時30分から再開いたします。


 なお、一般質問の通告期限は、来る9月16日正午までといたしておりますので、この際ご報告申し上げます。


 本日はこれにて散会いたします。ご苦労様でした。


      (午後2時00分)





                   ( 了 )





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。





 赤穂市議会 議  長  重 松 英 二





       署名議員  籠 谷 義 則





       署名議員  橋 本 勝 利