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兵庫県 加古川市

平成20年第4回定例会(第4号 9月25日)




平成20年第4回定例会(第4号 9月25日)





 
           平成20年第4回加古川市議会(定例会)議事日程


                            (第4号)





                                    平成20年9月25日


                                    午前9時30分 開議


第 1 会議録署名議員の指名


第 2 諸 報 告


 (1) 議員出席状況


 (2) そ の 他


第 3        議案第93号加古川市重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一


           部を改正する条例に対する訂正のこと


第 4 請 願


    ・請願第7号(福祉厚生常任委員会)


第 5 議案第90号 加古川市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正す


           る条例を定めること


第 6 議案第91号 加古川市市税条例の一部を改正する条例を定めること


第 7 議案第96号 加古川市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を定め


           ること


第 8 議案第97号 市有財産譲与のこと


第 9 議案第99号 加古川市土地開発公社定款の一部を変更すること


第10 議案第95号 加古川市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例


           を定めること


第11 議案第98号 訴えの提起のこと


第12 議案第92号 加古川市立知的障害者総合支援センターの設置及び管理に関する条


           例の一部を改正する条例を定めること


第13 議案第94号 加古川市国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めること


第14 議案第88号 加古川市立幼稚園における預かり保育の実施に関する条例を定める


           こと


第15 議案第89号 加古川市児童クラブの設置及び管理に関する条例を定めること


第16 議案第77号 平成20年度加古川市一般会計補正予算(第2回)


第17 議案第87号 平成20年度加古川市財産区特別会計補正予算(第2回)


第18 議案第82号 平成20年度加古川市公園墓地造成事業特別会計補正予算(第1回)


第19 議案第78号 平成20年度加古川市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回)


第20 議案第79号 平成20年度加古川市介護保険事業特別会計補正予算(第1回)


第21 議案第80号 平成20年度加古川市生活安全共済事業特別会計補正予算(第1回)


第22 議案第83号 平成20年度加古川市夜間急病医療事業特別会計補正予算(第1回)


第23 議案第84号 平成20年度加古川市緊急通報システム事業特別会計補正予算(第


           1回)


第24 議案第85号 平成20年度加古川市歯科保健センター事業特別会計補正予算(第


           1回)


第25 議案第86号 平成20年度加古川市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1


           回)


第26 議案第81号 平成20年度加古川市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第


           1回)


第27 認定第 1号 平成19年度加古川市一般会計歳入歳出決算


第28 認定第11号 平成19年度加古川市駐車場事業特別会計歳入歳出決算


第29 認定第14号 平成19年度加古川市財産区特別会計歳入歳出決算


第30 認定第 7号 平成19年度加古川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算


第31 認定第 8号 平成19年度加古川市公園墓地造成事業特別会計歳入歳出決算


第32 認定第13号 平成19年度加古川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算


第33 認定第15号 平成19年度加古川市水道事業会計決算


第34 認定第 2号 平成19年度加古川市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算


第35 認定第 3号 平成19年度加古川市老人保健事業特別会計歳入歳出決算


第36 認定第 4号 平成19年度加古川市介護保険事業特別会計歳入歳出決算


第37 認定第 5号 平成19年度加古川市生活安全共済事業特別会計歳入歳出決算


第38 認定第 9号 平成19年度加古川市夜間急病医療事業特別会計歳入歳出決算


第39 認定第10号 平成19年度加古川市緊急通報システム事業特別会計歳入歳出決算


第40 認定第12号 平成19年度加古川市歯科保健センター事業特別会計歳入歳出決算


第41 認定第16号 平成19年度加古川市病院事業会計決算


第42 認定第 6号 平成19年度加古川市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算


第43 認定第17号 平成19年度加古川市、高砂市宝殿中学校組合会計歳入歳出決算


第44 議案第100号 加古川市クリーンセンター解体撤去工事請負契約締結のこと


第45 議案第101号 神野団地雨水ポンプ場改築工事請負契約締結のこと


第46 議案第102号 つつじ療育園新築工事請負変更契約締結のこと


第47 議案第103号 加古川市教育委員会委員任命につき同意を求めること


第48 議案第104号 加古川市教育委員会委員任命につき同意を求めること


第49 議案第105号 加古川市・播磨町公平委員会委員選任につき同意を求めること


日程追加


    議案第93号 加古川市重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正する


           条例を定めること





   意見書案第6号 生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める意見書








                会議に出席した議員(33名)





      1番  山 川   博       18番  田 中 隆 男


      2番  中 村 照 子       19番  西 多   攻


      3番  広 瀬 弘 子       20番  岩 城 光 彦


      4番  松 本 裕 一       21番  清 田 康 之


      5番  新 屋 英 樹       22番  松 崎 雅 彦


      6番  井 上 隆 司       23番  今 井 淳 子


      7番  末 澤 正 臣       24番  中 山 廣 司


      8番  佐 藤   守       25番  大 西 健 一


      9番  坂 田 重 隆       26番  村 上 孝 義


     10番  畑   広次郎       27番  名 生 昭 義


     11番  安 田 実 稔       28番  渡 辺 昭 良


     12番  隈 元 悦 子       29番  御 栗 英 紀


     13番  相 良 大 悟       30番  堀   充 至


     14番  三 島 俊 之       31番  吉 野 晴 雄


     15番  井 筒 高 雄       32番  眞 田 千 穂


     16番  平 井 敦 美       33番  神 吉 耕 藏


     17番  西 田 重 幸








                  会議に欠席した議員





     な   し








                 議事に関係した事務局職員





     議会事務局長  山 下 年 永  議会事務局次長      坂 田 吉 正


     議事調査課長  大 野 淳 一  議事調査課議事調査係長  中 村 文 雄








                会議に出席した委員及び職員





 ┌─────────────┬───────┬─────────────┬───────┐


 │    職  名     │ 氏  名  │    職  名     │ 氏  名  │


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │市長           │樽 本 庄 一│副市長          │藤 原   崇│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │副市長          │中 田 喜 高│水道事業管理者      │大 貫 和 博│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │企画部長         │石 堂   求│総務部長         │久 保 一 人│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │税務部長         │重 本 啓 司│市民部長         │山 内 俊 明│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │地域振興部長       │稲 岡 安 則│環境部長         │大 濱   俊│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │福祉部長         │鳴 瀬 敏 雄│建設部長         │青 木 秀太郎│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │都市計画部長       │木 村 義 和│下水道部長        │山 上 秀 人│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │会計管理者        │大 本 憲 己│市民病院管理部長     │藤 井   正│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │消防長          │山 本 臣 一│教育委員会委員長     │神 吉 賢 一│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │教育長          │山 本   勝│教育総務部長       │藤 田 隆 司│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │教育指導部長       │石 坂 文 昭│選挙管理委員会委員長   │後 藤 太原麿│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │代表監査委員       │田 中 良 計│農業委員会会長      │石 原 一 公│


 └─────────────┴───────┴─────────────┴───────┘








                 開         議


                                     (午前9時34分)


○議長(大西健一)   ただいまから、平成20年第4回加古川市議会定例会を再開します。


 これより、本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。





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   ◎日程第1   会議録署名議員の指名





○議長(大西健一)   日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、眞田千穂議員及び神吉耕藏議員を指名します。





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   ◎日程第2   諸 報 告





○議長(大西健一)   日程第2、諸報告を行います。


 事務局から議員出席状況等を報告します。





○議事調査課議事調査係長(中村文雄)   議員出席状況を報告します。議員定数33名、現在数33名、本日の出席現在数は33名であります。


 以上で報告を終わります。





○議長(大西健一)   事務局からの報告は終わりました。


 以上で諸報告を終わります。





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   ◎日程第3   議案第93号 加古川市重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正する条例に対する訂正のこと





○議長(大西健一)   日程第3、議案第93号、加古川市重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正する条例に対する訂正のことを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 福祉部長。





○福祉部長(鳴瀬敏雄)   議案第93号、加古川市重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正する条例に対する訂正のことの提案理由の説明を申し上げます。


 本日お手元に配布させていただいております事件訂正請求書をごらんください。本件は、平成20年9月2日に提案いたしました議案第93号、加古川市重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正する条例の附則の一部を訂正しようとするものです。


 訂正の理由は、当初提案させていただきました加古川市重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部を改正する条例につきまして、委員会の審査の過程で出されました「受給者の方々に対し十分な周知を図り理解を得るためには、経過措置の期間の延長が必要である」との多数意見を受けまして再検討した結果によるものです。


 訂正の内容は、経過措置を当初の提案からさらに1年間延長させることとし、附則中の経過措置におきまして、「平成21年2月において、平成20年12月分までの手当を支給する」を「平成22年2月において、平成21年12月分までの手当を支給する」に改めようとするものです。


 また、参考といたしまして、2ページから3ページに新旧対照表を添付いたしております。


 以上で提案理由の説明を終わります。





○議長(大西健一)   提案理由の説明は終わりました。


 本件は、議案訂正のことです。


 本件については、会議規則第18条第1項、「会議の議題となった事件を訂正しようとする時は、議会の承認を要する」と規定されております。


 したがいまして、まず議案の訂正を認めるかどうかについて質疑、討論、採決を行い、承認された場合、訂正の内容について質疑を行います。


 それでは、これより議案訂正のことについて質疑とあわせ討論に入ります。


                 [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 採決します。


 本件について、会議規則第18条第1項の規定により、これを承認することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 全 員]


○議長(大西健一)   起立全員です。


 したがって、これを承認することに決定しました。


 これより、議案第93号の訂正内容について質疑に入ります。


 山川議員。





○(山川 博議員)   先ほども議案の取り扱いのところで申し上げました。この訂正を議会として受けることに別に反対ではないんですよ。扱いについて先ほど申し上げたんですね。そこで、先ほど、委員会の審議状況を見てこの訂正内容を提案されたというような説明をいただきました。そこで、訂正内容にもかかわることなので少し伺いたいんですが、そういう委員会の審議状況を勘案されておるんですが、この周辺市や町などの状況は勘案されてないんですか、訂正にあたって。





○議長(大西健一)   福祉部長。





○福祉部長(鳴瀬敏雄)   今回の委員会の中では、さらに周知期間が必要ということでしたので、それについて内部検討をしております。周辺等の状況については、当初提案の時点で調査等をいたしまして、それらを勘案して当初提案させていただいているということですので、よろしくお願いいたします。





○議長(大西健一)   山川議員。





○(山川 博議員)   今回の提案内容は、あくまで、結局議決した後、実際の施行を再来年の2月、平成22年の2月まで延長すると、実施をね。実際の施行を延長されるという内容でありますが、当初提案の際には当然周辺状況は調査したと。今回提案にあたって、そういうあたりを勘案した訂正内容をなぜ出されなかったのかというふうに伺ったんですが、例えば、高砂市は既にご存じのように緩和されておりますし、稲美町や播磨町でも、この辺は加古川市の状況も見てのことと思うんですが、現状維持が基本的なことじゃないかというふうに私は伺っているんですね。そういうふうなことは当初考えられたかわからないけど、訂正にあたってなぜ考えられなかったのか伺います。





○議長(大西健一)   福祉部長。





○福祉部長(鳴瀬敏雄)   周辺の状況等につきましては、当初提案の前に県下の状況も含めまして調査させていただいて、それらも参考にしながら当初提案をさせていただいているということでご理解をお願いいたしたいと思います。





○議長(大西健一)   質疑を終了します。


 ただいま質疑の終わりました訂正後の議案第93号につきましては、福祉厚生常任委員会に付託し審査を願うこととします。


 ついては、訂正後の議案第93号について、委員会審査の結果を、委員会終了後、議長あて報告くださるようお願いします。





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   ◎日程第4   請  願





○議長(大西健一)   日程第4、請願を議題とします。


 これより、福祉厚生常任委員会に付託中の請願第7号について、委員長の報告を求めます。


 福祉厚生常任委員長。





○福祉厚生常任委員長(吉野晴雄)(登壇)   審査の結果を報告します。


 請願第7号。本件は、原油や食料品の高騰に伴う実質所得低下を緩和するため、『中低所得者層に対する所得税減税を行うこと』『生活困窮者に対する補助金制度を創設すること』『生活扶助基準に物価上昇分の上乗せを行うこと』について、国会及び政府に対し、意見書を提出してもらいたいとの請願であります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で採択と決定しました。


 以上、報告します。





○議長(大西健一)   委員長の報告は終わりました。


 これより、請願第7号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、請願第7号を採決します。


 本件について、委員長の報告は採択です。本請願を採択することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本請願は採択することに決定しました。





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   ◎日程第5   議案第90号 〜 ◎日程第9   議案第99号





○議長(大西健一)   日程第5、議案第90号から日程第9、議案第99号までの5件を一括議題とします。


 本5件について、総務常任委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。





○総務常任委員長(山川 博)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 議案第90号。本案は、公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正で、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律が改正されることに伴い、所要の措置を講じようとするものであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 議案第91号。本案は、市税条例の一部改正で、地方税法等の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、所要の措置を講じようとするものであります。


 その主な内容は、個人市民税における寄附金税制の拡充や、公的年金からの特別徴収の創設などであります。


 委員から「公的年金からの特別徴収は強制すべきではないと考えることから、本案には賛成できない」との意見がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案可決と決定いたしました。


 議案第96号。本案は、消防団員等公務災害補償条例の一部改正で、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が公布されたとともに、国民生活金融公庫が他機関と統合し、株式会社日本政策金融公庫となることに伴い、所要の措置を講じようとするものであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 次に、議案第97号であります。本案は、北別府町内会に集会所等として市有財産を譲与しようとするものであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 次に、議案第99号。本案は、土地開発公社定款の一部変更で、民法及び公有地の拡大の推進に関する法律が改正されることに伴い、所要の措置を講じようとするものであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(大西健一)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第90号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第90号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第91号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第91号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(大西健一)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第96号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第96号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第97号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第97号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第99号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第99号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





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   ◎日程第10 議案第95号 〜 ◎日程第11   議案第98号





○議長(大西健一)   日程第10、議案第95号及び日程第11、議案第98号の2件を一括議題とします。


 本2件について、建設水道常任委員長の報告を求めます。


 建設水道常任委員長。





○建設水道常任委員長(安田実稔)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 議案第95号。本案は、市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正で、暴力団員による不当な行為の防止などに関する法律に規定する暴力団員を市営住宅から排除するため、所要の措置を講じようとするものであります。


 委員から、暴力団員を判別する方法についてただしたのに対し、理事者から「暴力団員による市営住宅の使用制限に関する協定書を兵庫県警暴力団対策課と締結することにより、暴力団に関する情報提供を受けることが可能となるため、判別できるものと考える」との答弁がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 議案第98号。本案は、市営住宅において、入居の決定を取り消され、かつ家賃を滞納している者に対し、市営住宅の明渡し並びに滞納家賃及び近傍同種の住宅の家賃相当額の損害金の支払いを求める訴えを提起しようとするものであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(大西健一)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第95号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第95号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第98号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 広瀬議員。





○(広瀬弘子議員)   98号は市営住宅の明け渡しに関する議案ですが、担当者の方も30回以上連絡を取られて話し合ってこられたということ、しかし改善が見られなかったという報告をされているんですけれども、私も訪問させていただいてお話を伺ってきました。2軒のお宅とも、今回訴えがなされたことは当然のことながらご存じなくて、非常に困惑されている様子でした。1軒の方は身重の方がお住まいで、県住に移るつもりでいたんだけども、4月の抽選に外れて今待機しているような状態なんだということでした。もう1軒の方も、奥さんが精神的な病気になられてて、子供も育てられないということで、児童福祉施設に預けておられるんですね。そういう状況でありましたのと、仕事も自営業ということで、あったりなかったり、今の経済状況の中から、お金が入ったときには持っていくんだけども、なかなか払えきれないんだということで言われてました。


 担当者の方も家賃回収に努力されているということは十分評価するところなんですけれども、身重の女性が暮らしているとか、それからまた病気の家族を抱えているという状況のところを、家を明け渡して出ていってくれということは、道義的にも認められないと考えまして、この議案は賛成できないことを表明いたします。





○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第98号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(大西健一)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





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   ◎日程第12 議案第92号 〜 ◎日程第13   議案第94号





○議長(大西健一)   日程第12、議案第92号及び日程第13、議案第94号の2件を一括議題とします。


 本2件について、福祉厚生常任委員長の報告を求めます。


 福祉厚生常任委員長。





○福祉厚生常任委員長(吉野晴雄)(登壇)   審査の結果を報告します。


 議案第92号。本案は、知的障害者総合支援センターの設置及び管理に関する条例の一部改正で、知的障害者総合支援センターにおける施設及び業務の見直しに伴い、所要の措置を講じようとするものであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第94号。本案は、国民健康保険条例の一部改正で、地方税法等の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、所要の措置を講じようとするものであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 以上、報告します。





○議長(大西健一)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第92号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第92号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第94号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第94号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





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   ◎日程第14 議案第88号 〜 ◎日程第15   議案第89号





○議長(大西健一)   日程第14、議案第88号及び日程第15、議案第89号の2件を一括議題とします。


 本2件について、文教経済常任委員長の報告を求めます。


 文教経済常任委員長。





○文教経済常任委員長(新屋英樹)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 議案第88号。本案は、市立幼稚園における預かり保育の実施に関する条例の新規制定で、市立幼稚園の教育課程に係る教育時間以外の時間帯における保育の実施に関し必要な事項を定めることにより、園児の健全な発達を図るとともに、保護者の子育てを支援するにあたり、必要な事項を定めようとするものであります。


 委員から「利用者が混乱することのないよう、詳細な事項を規則等に明記してもらいたい」との要望がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 議案第89号。本案は、児童クラブの設置及び管理に関する条例の新規制定で、児童福祉法に基づき放課後児童健全育成事業を行うため設置する児童クラブについて、必要な事項を定めようとするものであります。


 使用料を月額7,000円とすることにより、負担が増える世帯への対応をただしたのに体し、理事者から「事前説明を十分に行うとともに、就学援助を受給している世帯等に対する減免制度の導入を検討している」との答弁がありました。


 委員から「子供たちが集団生活になじみ、楽しめる場となるよう努めてもらいたい」「指導員の待遇改善が不十分であり、本案には賛成できない」との意見、要望がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案可決と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(大西健一)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第88号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 松崎議員。





○(松崎雅彦議員)   議案第88号、いわゆる預かり保育の実施につきましての意見と態度表明を行いたいと思います。


 少子化時代の中で子育て支援策の充実を行政としてこれから十二分に図っていかなければならない、あるいは市民のニーズがあるということも、私は承知をしているわけであります。現在の幼稚園の職場におきましては、教諭の方々の献身的な努力によって子供たちは日々健やかに成長しているわけであります。しかし、教諭のこの献身的な努力だけで子供たちを取り巻く環境は守ることはできないと考えます。当初の議案説明の中でもありましたけれども、休憩時間について、一部を除き正午から午後1時までの時間帯に市役所の場合は始まっているわけでありますが、幼稚園教諭の休憩時間は、説明でもありましたけれども、午後3時から午後4時ということになっております。これは、園児が午後2時まで在園をしている、あるいは、午後2時から3時までの園庭開放時間帯には保護者と園児が園庭におる。幼稚園教諭はその間に室内の整備や掃除をしておりまして、午後3時になってから初めて休憩が取れるという現状でございます。


 このような状況であるにもかかわらず、今回の提案された延長保育で2時間預かれば、幼稚園教諭は午前8時15分から午後4時までの間、7時間45分休みなしで働かざるを得ないことになってしまうわけであります。このような問題に理事者の側として何らの対策を講じずに、職員相互の協力で実施していくとの説明でありました。これはまさに労働基準法の観点からも大変大きな問題を私は含んでいると言わなければならないと思うわけであります。


 そのほか、ニーズ的な問題からも、幼稚園での2年保育の拡大や、あるいは幼保共通カリキュラムの導入などを教育委員会は考えているようでありますが、これらについても、まず現場段階で十二分にその意義や、あるいは体制について協議をし、そして、その基盤が確立されてから初めて私は施策としてやっていくべきではないか、また、議案として提案をするべきではないか、こういうことで思うわけであります。


 以上の問題点と意見を申し上げまして、この議案につきましては賛成できない旨申し上げ、態度表明といたします。





○議長(大西健一)   広瀬議員。





○(広瀬弘子議員)   先ほども松崎議員からも言われましたけれども、労働強化にならないよう、組合ともよく話し合っていただいて、改善に努力してもらいたいと思います。


 この要望をつけまして、保育条件の改善になることから賛成をしたいと思います。


 以上です。





○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第88号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定すること賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(大西健一)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第89号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 広瀬議員。





○(広瀬弘子議員)   児童クラブが全小学校で開設されましたことや、希望者が多い児童クラブでは2クラスがさらに拡充されたことや、条例で公立公営の児童クラブになるということで、市の責任が明確になったこと、利用時間も6時30分まで延長されることなど、さらに学童保育の充実が図られたことは十分評価するところではありますが、今回の条例によりまして利用料が一律7,000円と決められましたことによって、収入の高い人は半額以下になった反面、所得の低い人の負担が3,000円から6,000円と倍増するようなことで、利用できなくなったり、また、払えなくなって預けられないとかいうことにならないかということを考えまして、低所得者の負担が増える今回の議案は賛成できないことを表明いたします。





○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第89号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(大西健一)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





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   ◎日程第16 議案第77号 〜 ◎日程第26   議案第81号





○議長(大西健一)   日程第16、議案第77号から日程第26、議案第81号までの11件を一括議題とします。


 本11件に関し、各常任委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員会の関係部分について委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。





○総務常任委員長(山川 博)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 議案第77号。本案は、一般会計補正予算(第2回)のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 総務費のうち、総務管理費における防災及び災害関係事業の備品購入費108万円について、内容をただしたのに対し、理事者から「平成8年度に購入した備蓄倉庫の発電機を更新するため計上したものであり、各市民センターに1台、計9台を予定している」との答弁がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案可決と決定いたしました。


 議案第87号。本案は、財産区特別会計補正予算(第2回)のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(大西健一)   委員長の報告は終わりました。


 次に、建設水道常任委員会の関係部分について委員長の報告を求めます。


 建設水道常任委員長。





○建設水道常任委員長(安田実稔)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 議案第77号。本案は、一般会計補正予算(第2回)のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 議案第82号。本案は、公園墓地造成事業特別会計補正予算(第1回)のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(大西健一)   委員長の報告は終わりました。


 次に、福祉厚生常任委員会の関係部分について委員長の報告を求めます。


 福祉厚生常任委員長。





○福祉厚生常任委員長(吉野晴雄)(登壇)   審査の結果を報告します。


 議案第77号。本案は、一般会計補正予算(第2回)のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 民生費のうち、児童福祉費におけるつつじ療育園建設事業の備品購入費2,491万4,000円について、内容をただしたのに対し、理事者から「面積や構造等、建物の詳細が確定したことに伴い、調理室や保育室、訓練室などに対応した厨房機器、訓練遊具等を購入するものである」との答弁がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案可決と決定しました。


 議案第78号。本案は、国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回)のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第79号。本案は、介護保険事業特別会計補正予算(第1回)のことであります。


 債務負担行為のうち、地域包括支援センター運営管理事業1億900万円に関連して、地域包括支援センターを民間委託することについての効果をただしたのに対し、理事者から「民間委託により、地域包括支援センターが6カ所に増えることから、利用者の利便性が向上する」との答弁がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第80号。本案は、生活安全共済事業特別会計補正予算(第1回)のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第83号。本案は、夜間急病医療事業特別会計補正予算(第1回)のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第84号。本案は、緊急通報システム事業特別会計補正予算(第1回)のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第85号。本案は、歯科保健センター事業特別会計補正予算(第1回)のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第86号。本案は、後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1回)のことであります。


 総務費のうち、徴収費における保険料収納事業166万2,000円について、内容をただしたのに対し、理事者から「保険料の納付方法や軽減措置等の変更について周知するため、文書を作成し郵送しようとするものである」との答弁がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(大西健一)   委員長の報告は終わりました。


 次に、文教経済常任委員会の関係部分について委員長の報告を求めます。


 文教経済常任委員長。





○文教経済常任委員長(新屋英樹)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 議案第77号。本案は、一般会計補正予算(第2回)のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 債務負担行為のうち、学校給食事業費の9,920万円に関連して、民間委託の現状と今後の計画についてただしたのに対し、理事者から「現在は8校1センターで委託しており、平成21年度は野口北小学校を予定している。最終的には全校の調理業務を民間委託することとしている」との答弁がありました。


 委員から「寡占状態にならないために、より多くの業者が参入できるよう努力してもらいたい」「学校給食調理業務を民間に委託することについては反対である」との意見がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案可決と決定いたしました。


 議案第81号。本案は、公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1回)のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(大西健一)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第77号について、各委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第77号を採決します。


 本案に対する各委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(大西健一)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第87号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第87号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第82号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第82号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第78号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第78号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第79号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第79号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第80号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第80号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第83号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第83号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第84号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第84号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第85号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第85号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第86号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第86号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第81号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第81号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





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   ◎日程第27 認定第1号 〜 ◎日程第43 認定第17号





○議長(大西健一)   日程第27、認定第1号から日程第43、認定第17号までの17件を一括議題とします。


 本17件について、各常任委員長から順次報告を求めます。


 まず、総務常任委員会の関係部分について、委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。





○総務常任委員長(山川 博)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 認定第1号。本案は、一般会計歳入歳出決算のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 総務費のうち、総務管理費における契約事務事業の『入札制度改革と談合防止対策』参加負担金3万450円について、研修内容をただしたのに対し、理事者から「入札制度・談合の基礎理論、入札改革の経緯、独占禁止法改正を契機とする企業行動の変化、品質確保法と総合評価の導入などである」との答弁がありました。


 職員研修事業の負担金補助及び交付金396万7,584円に関連して、派遣研修の参加者数と研修後の対応をただしたのに対し、理事者から「平成19年度は192名を派遣しており、習得した専門的な知識については、課内等において説明会や研修会を行うこととしている」との答弁がありました。


 公共サービス改革調査研究事業590万1,000円について、成果をただしたのに対し、理事者から「平成19年度において指定管理者公募の手法などについて調査研究を行い、現在、これに基づき策定した審査要件により16施設の公募を進めている」との答弁がありました。


 国際交流費の負担金補助及び交付金の不用額349万6,390円について、内容をただしたのに対し、理事者から「マリンガ市が建設している日本庭園に対し、技術支援のため、当初6名の造園技術者の派遣を予定していたが、現地での工事の遅れなどにより3名となったことや、寄贈した資材の費用が当初見積額を下回ったことなどが主な理由である」との答弁がありました。


 消防費のうち、常備消防費における常備消防一般管理事業の県消防防災ヘリコプター運航連絡協議会負担金372万8,000円について、内容をただしたのに対し、理事者から「神戸市を除く県下40市町と県で運営費を負担しており、本市の負担は均等割52万1,000円と人口割320万7,000円である」との答弁がありました。


 火災予防事業の市民防災のつどい負担金120万円について、内容をただしたのに対し、理事者から「市民、企業、消防が合同で地域防災の推進を図ることを目的に、運動会形式で毎年実施しており、本市以外には、防火協会が70万円、稲美町及び播磨町が30万円ずつ負担している」との答弁がありました。


 委員から「内部管理システムの構築や公共サービスの改革調査研究など、行財政改革推進のための取り組みを大いに評価する。また、防災ハザードマップの全戸配布を契機に、さらなる防災への取り組みを進めてもらいたい」「市税の収納率向上や滞納解消など、自主財源の確保について全庁的に取り組んでもらいたい」「行財政改革により福祉や教育面などで、子供やお年寄りに影響が出ていることから、本決算は認定できない」との意見、要望がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案認定と決定いたしました。


 認定第11号。本案は、駐車場事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員から「使用料については無料化を検討すべきであり、本案については認定できない」との意見がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案認定と決定いたしました。


 認定第14号。本案は、財産区特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(大西健一)   委員長の報告は終わりました。


 次に、建設水道常任委員会の関係部分について、委員長の報告を求めます。


 建設水道常任委員長。





○建設水道常任委員長(安田実稔)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 認定第1号。本案は、一般会計歳入歳出決算のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 使用料及び手数料のうち、放置自転車等撤去保管手数料319万3,500円について、自転車の撤去の実績をただしたのに対し、理事者から「撤去総数は3,792台で、そのうち2,330台を返還した。盗難の届け出があった337台については手数料を免除したため、手数料収入の対象となったものは1,993台である」との答弁がありました。


 土木費のうち、道路橋梁費における防犯灯事業3,429万4,473円について、防犯灯の設置件数をただしたのに対し、理事者から「町内会より1,410基の要望があり、平成19年度末の時点で1,034基を設置した。なお、残り376基についても、平成20年8月で設置を完了している」との答弁がありました。


 都市計画費における都市景観形成事業の街なみ環境整備事業鶴林寺周辺地区整備方針・事業計画策定業務委託200万8,650円について、事業計画の内容をただしたのに対し、理事者から「周辺道路や鶴林寺駐車場の美装化、歩行者専用道路や防災設備の整備等を年次的に進めていく」との答弁がありました。


 総合交通政策事業のコミュニティタクシー路線運行補助金1,232万3,000円とコミュニティバス路線運行補助金7,516万8,000円について、乗車実績をただしたのに対し、理事者から「年間の利用者については、コミュニティタクシーが2万827人、コミュニティバスの東加古川ルートは23万8,004人、別府ルートは23万572人、鳩里・尾上ルートは9万7,386人である」との答弁がありました。


 委員から「低入札については、工事の品質管理を徹底し、市民の信頼を損なうことのないよう強く要望する」「JR加古川駅及び東加古川駅の周辺整備等による都市基盤の整備や、防災ハザードマップの全戸配布等による安全安心のまちづくりの取り組みを評価する」「財源の確保及び歳出の抑制を積極的に推進し、道路や橋梁の大規模改修や、公共施設の建て替えなどに備えてもらいたい」との意見、要望がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定いたしました。


 認定第7号。本案は、公共下水道事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定いたしました。


 認定第8号。本案は、公園墓地造成事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定いたしました。


 認定第13号。本案は、農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定いたしました。


 認定第15号。本案は、水道事業会計決算のことであります。


 流動資産のうち、未収金8億1,068万2,841円に関連して、収納率が向上した理由をただしたのに対し、理事者から「その主な理由は、給水停止の対象を、従来の3期滞納者から2期滞納者に変更したことや、お客さまセンターにおいて、徴収担当の専門員を1名配置したことなどである」との答弁がありました。


 事業費用のうち、営業費用における給水費3億7,276万9,047円に関連して、鉛給水管布設替工事の平成19年度末における進捗状況をただしたのに対し、理事者から「対象となっている1万4,834戸のうち6,046戸に対して工事を実施しており、進捗率は40.8パーセントである」との答弁がありました。


 委員から「安全な水を安定的に供給することに全力で取り組んでもらいたい」「厳しい財政状況のなか、経営努力により、黒字決算が4年続いたことを評価する」「水需要が減少するなか、中西条浄水場の整備更新事業や鉛給水管及び老朽管の布設替等、多くの課題を抱えており、今後もより一層の事務の合理化や経費の削減に努めてもらいたい」との意見、要望がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(大西健一)   委員長の報告は終わりました。


 次に、福祉厚生常任委員会の関係部分について、委員長の報告を求めます。


 福祉厚生常任委員長。





○福祉厚生常任委員長(吉野晴雄)(登壇)   審査の結果を報告します。


 認定第1号。本案は、一般会計歳入歳出決算のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 総務費のうち、総務管理費における東加古川市民総合サービスプラザ事業の使用料及び賃借料408万3,600円について、利用状況をただしたのに対し、理事者から「平成19年度の利用件数は7万1,965件であり、公金の収納については3億4,600万円となっている」との答弁がありました。


 民生費のうち、社会福祉費における地域生活支援事業の委託料5,896万4,087円に関連して、小規模作業所の地域活動支援センター等への移行状況をただしたのに対し、理事者から「19施設のうち10施設が移行済である。また、現在5施設が移行手続きを行っている」との答弁がありました。委員から「残り4施設についても移行に向けた支援をしてもらいたい」との要望がありました。


 児童福祉費におけるこども医療費助成事業の扶助費8億1,032万1,928円について、内容をただしたのに対し、理事者から「対象を小学3年生まで拡大したことにより、対象者が前年度の約1万7,000人から2万6,000人に増加した。これに伴い、扶助費は3億7,298万2,311円の増額になった」との答弁がありました。委員から「所得制限を撤廃したことは市長の英断であり、大いに評価する」「所得制限を設けずにこのまま助成していくことの是非について検討してもらいたい」との意見、要望がありました。


 生活保護費における生活保護援助事業24億8,397万1,514円に関連して、保護世帯数及び保護率をただしたのに対し、理事者から「保護世帯数は1,056世帯であり、人数は1,499人である。また、保護率は5.60パーミルである」との答弁がありました。


 衛生費のうち、保健衛生費における市町母子保健事業の報償費291万2,300円に関連して、発達障害の早期発見についてただしたのに対し、理事者から「兵庫県のマニュアルに沿って、健診項目を追加したことにより、発達障害と思われる幼児は若干増加している」との答弁がありました。


 清掃費における新クリーンセンター運営管理委託事業11億9,511万2,675円について、内容をただしたのに対し、理事者から「平成19年度より平成33年度までの長期包括継続委託を実施している。平成18年度にPFI方式に準じて、公募型のプロポーザル方式により、神鋼環境ソリューションと神戸アイ・イー・サービスが出資した特別目的会社加古川環境サービスを選定した。現在51名の従業員で、3交代24時間勤務を行っている」との答弁がありました。


 委員から「東加古川子育てプラザの開設や、小学3年生までの医療費助成の拡充など、子育て支援に積極的に取り組まれている点を大いに評価する」「美しい山や川を守るため、不法投棄等の防止に対する経費も盛り込んでもらいたい」「県の行革にならう福祉行政には賛成できない」「生活保護費の減額や住宅貸付金回収事業など問題も多く、本決算は認定できない」との意見、要望がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案認定と決定しました。


 認定第2号。本案は、国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員から「資格証明書の発行にあたっては、特に子どものいる家庭に対しては配慮が必要であると考える」との意見がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案認定と決定しました。


 認定第3号。本案は、老人保健事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 認定第4号。本案は、介護保険事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案認定と決定しました。


 認定第5号。本案は、生活安全共済事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 認定第9号。本案は、夜間急病医療事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 認定第10号。本案は、緊急通報システム事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 認定第12号。本案は、歯科保健センター事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 認定第16号。本案は、病院事業会計決算のことであります。


 純利益2,203万505円に関連して、今後の収支見通しをただしたのに対し、理事者から「中央診療棟のオープンによる医療機器の企業債の償還が、平成21年度から始まることに伴い、平成25年度まではマイナスになるものと見込んでいる。それ以降については、中央診療棟の収益増も含め、黒字化していきたい」との答弁がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(大西健一)   委員長の報告は終わりました。


 次に、文教経済常任委員会の関係部分について、委員長の報告を求めます。


 文教経済常任委員長。





○文教経済常任委員長(新屋英樹)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 認定第1号。本案は、一般会計歳入歳出決算のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 総務費のうち、総務管理費における川の絵画大賞展開催委託料1,258万8,638円について、成果をただしたのに対し、理事者から「第10回を記念して、東京でも開催したところ好評を博し、協賛企業も増えた。今後は、川サミット構成自治体での開催も検討したい」との答弁がありました。


 労働費のうち、若者就職支援事業の報償費8万円について、成果をただしたのに対し、理事者から「履歴書の書き方や面接の指導等を行うスキルアップ講座に21名の参加があり、このうち1名の就職が決定した」との答弁がありました。


 農林水産業費のうち、農業費における未利用農地等活性化緊急対策事業の委託料1,899万9,500円について、成果をただしたのに対し、理事者から「農業後継者の育成策としてかこがわ育農塾を開設した。その結果、4名の実習生全員が就農の意向を示している」との答弁がありました。


 教育費のうち、小学校費における小学校教育用コンピューター導入事業4,806万5,271円に関連して、インターネットが児童に与える影響について、対策をただしたのに対し、理事者から「学校における指導だけにとどまらず、DVDを作成するなど保護者への啓発にも努めている」との答弁がありました。


 社会教育費における留守家庭児童対策事業の放課後児童クラブシステム開発委託料292万9,500円について、成果をただしたのに対し、理事者から「児童クラブの利用状況や料金収受等を一体的に管理できるようになり、滞納防止にも効果を発揮している」との答弁がありました。


 保健体育費における学校給食事業の委託料9,727万7,442円に関連して、食材の安全性についてただしたのに対し、理事者から「教職員やPTAなどで構成する学校給食会において、生鮮野菜等の食材を国内産に限定して購入するなど、安全性に配慮している」との答弁がありました。


 委員から「子供の安全と安心に配慮した施策を高く評価する。今後は、学校園における耐震化対策を最優先課題として取り組んでもらいたい」「少ない予算の中でも人材育成を図りつつ、より一層の施策推進に取り組んでもらいたい」「若者の就職支援について、初歩的な内容にとどまらず、あらゆるニーズに合わせた施策を展開してもらいたい」「中学校における完全給食の実現に進展がみられないことや、小学校における給食調理業務の民間委託が進められていることから、本決算は認定できない」との意見、要望がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案認定と決定いたしました。


 認定第6号。本案は、公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員から「市民に開かれた施設として、有効な利活用を検討してもらいたい」との要望がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定いたしました。


 認定第17号。本案は、加古川市、高砂市宝殿中学校組合会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(大西健一)   委員長の報告は終わりました。


 しばらくの間、休憩します。再開は午前10時55分とします。


                (休憩 午前10時41分)


                (再開 午前10時55分)


○議長(大西健一)   休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより、各委員長報告に対する質疑及び討論に入ります。


 まず、認定第1号、平成19年度加古川市一般会計歳入歳出決算について、質疑に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑を終了します。


 これより討論に入ります。


 山川議員。





○(山川 博議員)   認定第1号、一般会計歳入歳出決算につきまして、日本共産党議員団の態度表明と意見を申し上げます。


 1年もたたないうちの安倍内閣に続く福田内閣の突然の退陣、これは、自民・公明政権の政権担当能力の喪失を白日のもとにさらしました。それは、小泉政権による構造改革路線の破たんを示すものでもあります。地方自治体にとっては、構造改革路線に追随した行政水準を後退させる施策を反省することが求められます。


 さて、今年度決算の認定議案についてでありますが、今回から財政健全化法により健全化判断比率等が公表されました。その結果、当市は優良とされており、資金不足もないということで、喜ばしいと言うべきかもしれません。しかし、相変わらず財政状況は厳しいとして、滞納回収、行革徹底が叫ばれています。そのもとで就学援助は所得基準が厳しくなり、子育て中の世帯で国民健康保険証が取り上げられるという事態が生まれています。学校給食調理の民間委託化は、すべての学校を対象に推進されており、将来の運営の不安定化を懸念するものがあります。さらに、老人、障害者福祉の施策も後退を続けております。一体、地方自治体の財政運営はどうあるべきか。今こそ見直すときであります。


 「健全財政なって住民の生活滅ぶ」ということがあってはならないというのが、現行憲法と地方自治法による自治体の財政運営のはずであります。この原点に照らして、当市の財政運営はどうなっているのでありましょうか。当市の取り組みとして、多重債務の相談窓口の設置と活動、また、国民健康保険証も未交付の解消努力は認めるところであります。さらに、学童保育においても、全校設置、公的責任明確化など、一部には弱点も指摘するところはありますが、それらの努力に対し、我々としても必要な評価等を惜しまないものもあります。しかし、先ほど申し上げましたように、福祉、教育分野での施策の後退については容認できないものであります。


 さて、今年度決算で市債と債務負担を合わせると約1,350億円に上るということであります。積立金を除く実質的将来財政負担額は約1,200億円で、これは標準財政規模の2.7倍になり、望ましい目安とされる指標の3倍近くにもなります。これが当市の財政運営の足かせになっているのは明白であります。しかし、これを解消するためとして、暮らし、福祉、教育の分野を削減することは、自治体としての任務放棄と言わざるを得ません。しかも、赤字穴埋めのための借金、臨時財政対策債と減収補てん債が合わせて26億6,000万円もあることは注意を要する問題をはらんでおります。


 以上、決算について意見を申し上げましたが、今は住民の暮らしを守り、福祉と教育の充実に一層力を入れること、投資的経費は当面最小限に抑え、維持管理を中心とした建設事業に転換していくことを求めるものであります。


 以上の意見をつけまして、現状の決算の認定については同意できないことを表明いたします。


 以上であります。





○議長(大西健一)   中山議員。





○(中山廣司議員)   平成19年度一般会計歳入歳出決算につきまして、公明党議員団の態度表明をさせていただきます。


 自主財源の根幹をなす市民税においては、税源移譲に伴う税率改正や定率減税の廃止により増加となっております。その一方で、法人市民税が前年度比較で21.6パーセントの落ち込みが見られます。歳入全体を見れば、前年度より9.5パーセントの増加ではありますが、本年に入り、原油の高騰やアメリカの一部金融機関の経営破たんなどで、日本の経済状況も悪化傾向に向かっております。このような中、これからは、本市におきましても歳入不足に陥る可能性も大いに考えられます。また、義務的経費においても、さらに今後増大する一途であります。よって、今後は自主財源の確保はもちろんのこと、今こそ事業仕分けの手法を取り入れ、市民の目線に立ちながら、間断なき行財政改革の遂行に努められますよう意見を申し上げまして、認定第1号、平成19年度一般会計決算につきましては認定とさせていただきます。





○議長(大西健一)   田中議員。





○(田中隆男議員)   平成クラブの態度表明をいたします。


 平成19年度決算は、厳しい財政状況の中で、第3次行革緊急行動計画に即して、給与構造改革をはじめ、長期包括契約制度の導入、さらに財産処分などに着手し、約6億3,000万円の経費の縮減を図る中、子育て環境の整備として、東加古川子育てプラザを開設するとともに、自然災害に備えるハザードマップの全戸配布、さらに、年度中の補正ではありましたが、防犯灯の緊急的な整備を図るなど、市民生活の安心・安全の確保に積極的な対応をしております。


 産業振興策として、農業法人ふぁーみんサポート東はりまの設立や、加古川駅、東加古川駅の両駅前広場の完成や中部幹線道路などの公共投資も引き続き進められております。


 このような中で、実質収支が1億3,000万円と引き続き黒字となりました。しかしながら、これは財政調整基金8億7,000万円の取り崩し、加えて、6億6,000万円の減収補てん債の発行による財政運営のたまものであります。


 地方財政健全化法に定める健全化判断比率において、健全さをやゆされるものではないにしても、経常収支比率の高まりや地方交付税の交付額の不安定さ、また、20年度予算が基金取り崩しによる予算編成であることを考えますと、本市の財政状況は引き続き厳しく、予断を許さない行財政運営が続くものと考えられます。今後とも、広く市民の意見に耳を傾け、市民ニーズに的確に対応する行財政運営を、真に市民生活の支えとなり幸せづくりにつながる政策立案と、それへの選択と集中を図っていただきたい。


 また、このような厳しい財政状況では、行政改革を加速させることが重要であり、それには、まず緊急事態に対処する職員の意識改革、職員定数が減少することから若手の登用、職員の能力開発、職場の活性化を図っていただきたい。


 そして、それと並行して、行政経営の基本となる官から民への流れに即して、行政サービスをいま一度見直していただき、簡素で効率的な行政経営に努めていただくとともに、未収金など債権対策の強化、また、全庁を挙げた広告収入などの歳入確保に関しても、一層の努力を強く要望いたしまして、認定第1号、平成19年度一般会計歳入歳出決算の認定をすることに賛成いたします。





○議長(大西健一)   井筒議員。





○(井筒高雄議員)   市民ネットワークを代表いたしまして、認定第1号、平成19年度加古川市一般会計歳入歳出決算認定についての意見と態度表明をいたします。


 各会派の皆さんが本市の現状を詳しく今それぞれ意見と態度を表明していただきましたので、私は少し視点を変えて態度表明をさせていただきたいと思います。


 2002年の法案からになりますけれども、小泉改革の竹中路線からになりますが、これだけ現政権が2002年から2008年までの間、28本もの格差拡大、弱い人に負担増を求める、こういう法案が通ったわけですね。2002年、70歳以上の自己負担制限率の原則を1割に引き上げる。2003年には65歳以上の介護保険料の引き上げ。2004年には生活保護の老齢加算の縮小開始、これは2006年に廃止をしています。また、2005年になりますと、立て続けに65歳以上の所得税の公的年金控除の縮小、所得税の老齢者控除の廃止、雇用保険料の引き上げ、国民年金保険料の引き上げ、介護保険法改正で高齢者施設での食費、住居費の全額自己負担化、40歳から64歳の介護保険料の引き上げ、生活保護の母子加算縮小開始、これは16歳から18歳までで、2009年度で廃止になると。また、2006年になっては、所得定率減税の半減、住民税の定率減税の半減、65歳以上の住民税の老齢者控除の廃止、65歳以上の介護保険料の値上げ、40歳から64歳の介護保険料の引き上げ、65歳以上住民税の公的控除の縮小、70歳以上の医療費自己負担額引き上げ、障害者自立支援法の施行、利用料は1割負担、施設の食費、住居が自己負担。2007年になると、所得税の定率減税の廃止、住民税の定率減税の廃止。2008年には、後期高齢者医療制度に年金からの保険料天引き、これは一応延期はされましたけれども、高齢者施設での食費、住居の全額自己負担の年齢引き下げ、はたまた、これから審議もされますが、住民税が天引きをされると。28全部は申し上げておりませんが、こうした実態があります。


 そしてまた、地方は今とても、財政4指標も含めてですが、厳しい状況に置かれ、地方分権といわれて久しいんですけれども、本市の決算認定にあたり、地方分権、地方の自立と叫ばれている中で、こうした国の問題、また、県の行革にならうという当局の姿勢は、さらに改めていく必要があると考えております。


 先ほど、評価する点でございましたけれども、地球温暖化による異常気象等自然災害に備えるハザードマップ、また、こういう厳しい財政の中でも東加古川の子育てプラザ、そして乳幼児医療は小学校3年生までの無料ということになっておりますが、しかしながら、一方で資格証明書世帯の子供には、この医療サービスの無料化というのが適用されないという陰の部分、こうした問題、評価する部分、また、改正をしっかりと配慮しなければいけない部分というのをもっとていねいにすべきであると思います。3次行革も県・国にならうだけが行革の道筋ではない、そのように考えております。


 来年度、さらに財政健全化法、今年度は問題ないということですが、5年の見通しをするとなかなか厳しい状況にも本市は置かれているのかな、そんなふうにも思います。何はともあれ、特に低所得者、弱者といわれる方たちが、これ以上負担が増えることのないような配慮を、そして、公共事業も含めて、いろいろあれもこれもというのがあるところは、しっかりと我慢をする、そういうメリハリのきいた特に社会保障、教育分野に配慮する決算の認定ができるような形にしていただきたいということを要望申し上げまして、平成19年度加古川市の一般会計歳入歳出決算認定においては認定はできないという立場での意見と態度表明といたします。





○議長(大西健一)   西田議員。


○(西田重幸議員)   平成20年度第4回市議会に出されました議案に対しまして、一部疑義もありますが、全体におきまして評価できるところも多く、この議案に対しまして無所属クラブは認定いたします。


 以上です。





○議長(大西健一)   御栗議員。





○(御栗英紀議員)   認定第1号、平成19年度加古川市一般会計歳入歳出決算に対し、市民クラブを代表し、認定賛成の立場から意見を申し上げ、態度表明いたします。


 平成19年度決算はおおむね予算に対する適正な執行がなされたと考えます。歳入では、個人市民税の増収はあったものの、地方交付税の減少等により多額の基金を取り崩すなど、財源確保に難しい状況がうかがわれます。税や料金等の滞納者には、公正・公平性を確保するためにも、今後とも毅然たる態度で臨み、滞納解消と収納率向上に努めていただき、あらゆる財源拡大の対策を研究する必要があります。


 一方、歳出の事業面では、JR加古川駅南広場が完成し、都市計画道路の加古川北線も供用開始ができました。また、JR東加古川駅においても南北広場の供用が開始できるなど、都市基盤の整備が着々と進められています。また、東加古川子育てプラザの開設をはじめ、こども医療費助成事業として小学校3年生までの拡大、そして保育園の入園待機児童の解消等、少子化対策に向けた子育ての充実と障害者自立支援事業者移行支援補助金制度の創設などをはじめ、地域包括支援センターの機能強化を図る立場から、地域ケア体制の整備と介護予防に向けた取り組みが図られています。


 そして、児童が在籍する学級への支援や不登校児童に対するスクールアシスタント配置事業や、加古川まちかどミュージアムガイドマップの発行、そして、地場産品を紹介する農林漁業祭と加古川市卸売市場との合同の市場まつりの開催など、多くの事業の取り組みは十分に評価いたします。


 今後の課題としては、加古川駅北区画整理事業や東播磨南北道路の加古川中部幹線など大型プロジェクトの事業の推進を伴う投資的経費や、少子高齢化対策事業のさらなる取り組み等、校種間連携ユニット12等の教育推進事業の充実を進める上で、義務的経費の増加が予想されます。また、国の三位一体改革や県の行革プランが財政に悪影響を及ぼすことも危惧され、厳しい財政状況の継続が予想されます。


 このたび、第4回市議会では平成19年度の財政健全化判断比率と資金不足比率の提示を受けました。報告では「実質赤字はなし、資金不足もなし」であり、実質公債費比率と将来負担比率とも、国から示された早期健全化基準を大きく下回った数字を見て、ややもすれば加古川市の財政は健全であるかのように錯誤に陥りそうな気がいたします。


 一方、財政力指数の改善と裏腹に、経常収支比率が右肩上がりの今回は6.6ポイントの上昇の93.2パーセントとなり、完全に財政の硬直化となりました。したがって、次の点を要請いたしたいと思います。


 まず、第3次行革緊急行動計画をさらに充実させるとともに、第4次の新たな行革については時宜を得た最善の改善策を積極的に推進し、若い職員の業務改善提案制度のさらなる推進を積極的に取り組まれたい。また、財源確保のため、あらゆる財源拡大策の検討をするとともに、徴収体制や滞納処分の強化及び納入しやすい制度の環境整備に努めていただきたい。さらに、財政健全化が進む中にあっては、経費節減や合理化を強力的に推進することによって、市民の安全・安心対策をはじめ行政サービスの低下が招かれないよう、十分配慮を願いたい。


 最後に、今後も財政健全化法を見据え、健全で持続可能な財政運営とするためにも、限られた予算で最大の効果を上げるべく、簡素で効率的な行財政運営と、限られた経営資源の重点配分に努められるとともに、市民の期待にこたえていただくことを強く要請しまして、市民クラブは平成19年度加古川市一般会計歳入歳出決算について認定いたします。





○議長(大西健一)   佐藤議員。





○(佐藤 守議員)   新政会を代表いたしまして、認定第1号、平成19年度一般会計歳入歳出決算について態度を表明いたします。


 平成19年度実質収支は約1億3,400万円の黒字となっております。歳入においては、自主財源が前年度比42億6,700万円の増加、中でも大きな部分を占めております市税において18億6,500万円増加しております。これは、税源移譲に伴う税率改正や定率減税の廃止などによる個人市民税の増加が要因であると考えます。


 一方、依存財源については、地方交付税、地方譲与税及び地方特例交付金がいずれも減少したことにより、前年度比36億5,500万円と大幅な減少となるなど、依然として厳しい財政状況にあります。


 次に、歳出では、人件費、扶助費及び公債費がいずれも増加したことにより、義務的経費が前年度に比べ10億3,300万円も増加しております。一方、投資的経費は前年度に比べ7億9,900万円減少しており、主な要因は普通建設事業費の単独事業費が減少したことによるものであると考えます。


 以上のように、平成19年度決算では歳入において市税の増収はあったものの、所得譲与税の廃止や地方交付税の減少などにより、基金繰入金などで財源補てんを余儀なくされるなど、財政はなお厳しい状況にあります。


 このような中、平成19年度における主要新規事業として、JR加古川駅周辺において駅前広場が完成し、JR東加古川駅周辺においても南北の広場が供用開始されるなど、都心、副都心としての基盤ができつつあります。


 産業振興の分野においては、次世代へつながる生き生きとしたまちづくりをテーマとし、諸施策が推進されております。また、自然災害等に備えたハザードマップの作成・全戸配布など、安心・安全のまちづくりへの取り組みや、東加古川子育てプラザの開設、医療費無料化の小学3年生までの拡充など、子育てしやすい環境づくりの取り組みなど、市民ニーズに対応した施策が展開されているものと考えます。


 今後、厳しい状況が続く中、新政会として常々から強く主張しております市税などの滞納の解消に向けた取り組みを具現化、加速化し、市民にとって、公正、公平な行政運営がなされることを切にお願いするとともに、限られた経営資源を効果的に活用できるよう、財源の重点的配分と経費支出の効率化の徹底を推し進め、市民福祉の向上に邁進されますことを要請いたしまして、認定第1号、平成19年度一般会計歳入歳出決算に対し賛成いたします。





○議長(大西健一)   討論を終了します。


 これより、認定第1号を採決します。


 本件に対する各委員長報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(大西健一)   起立多数です。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第11号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第11号を採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(大西健一)   起立多数です。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第14号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第14号を採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第7号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第7号を採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(大西健一)   起立多数です。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第8号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第8号について採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第13号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第13号について採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第15号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 山川議員。


○(山川 博議員)   認定第15号、水道事業会計決算に対しまして、日本共産党議員団の態度表明、意見を申し上げます。


 この委員長報告にもございましたが、いわゆる滞納回収、徴収強化ということで、給水停止、つまり水道をストップするということが、従来の3期滞納者から2期滞納者に変更して収納率が上がったという報告がございます。先ほど一般会計のところでも盛んに、市税等の増収、そして滞納対策強化ということがありました。それも、公正、公平の観点というふうに言われますが、一体、税制そのものにその公正性、公平性があるのか。この間、大企業や財界の負担の削減とともに一般大衆の負担が増えている、これはまさにその点で公平を欠くものであって、そこを無視して、滞納があるから取り立てればいいというのには、私は非常に危惧を感じます。つまり、1,000件以上といわれる給水停止のその世帯が一体どういうことになっているのか、ここにもっと思いを馳せていただきたいし、その点で、じゃあなぜこういう滞納が起こるのかということの背景も必要なんですね。


 今回黒字決算が4年続いたという報告もありますが、その背景には、本来加古川市の自主財源であるならば、これほど高い水道料金にならないわけでありまして、常々指摘しております県営水道の問題がございます。この点では一般質問において水道当局もこの点の改善という姿勢が見られます。私は、そのあたりが改善されて、そして現実に給水停止の問題のさらなる解明とともに、水道料金の引き下げ等、やはり暮らしを守るための対策がとられるまでは、現状の水道会計の状況のままで決算の認定に同意することはできませんので、以上、意見を申し上げまして、態度表明といたします。





○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第15号について採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(大西健一)   起立多数です。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第2号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 中村議員。





○(中村照子議員)   認定第2号、国民健康保険特別会計につきまして、日本共産党の態度表明をいたします。


 自分のことは自分で行えという自己責任、サービスを受けるなら、その代価は自分で支払えという受益者負担、この双方を求める構造改革の中で、国民健康保険制度の形骸化が加速をしています。国民健康保険法は、その第1条で社会保障を目的とすると明確に規定されています。戦前の国保法が相扶共済、すなわち助け合いとしたことと決定的な違いがここにあります。国保が役割を果たすためにも最も重要なことは、払える保険料になっているかどうかということです。


 決算資料を見ますと、平成19年度現年度分で、加入世帯の16パーセントに上る7,732世帯が滞納しています。その73パーセントが年間所得200万円未満世帯です。また、保険証がもらえず医療機関の窓口で医療費の全額を支払わなければならない資格証明書の発行が132世帯あります。しかも、その世帯の中には乳幼児15人、小学生82人、中学生80人が含まれています。国保が社会保障であるならば、行政が一番焦点を合わせなければならない人たちが、こぼれ落ちています。


 加古川市は、市長の英断で小学校3年生まで子供の医療費は所得制限なく無料となりました。私どもはこの姿勢を高く評価してまいりました。しかも、県の行革にも揺るがず、実施の継続が表明されました。それならなおのこと、児童が心身ともに健やかに生まれ、かつ育成されるよう努めなければならないとする児童福祉法の精神に基づき、子供のいる家庭への資格証の発行は認めることができません。子供に保険料滞納の責任があるでしょうか。少なくとも小学校3年生まではだれ一人残らず子供の医療費無料化制度を受けられるよう対策を求めるものです。


 厚生労働省は、子供が無保険状態になっている問題で実態調査を始めました。子供がいる世帯への特別な対策があるかどうかも調査されます。早急な対策を重ねて要求いたします。


 ところで、高い保険料の最大の原因は、1984年以降、国が国庫支出金を全体で1兆6,600億円と大幅に削減したことにあります。国民皆保険制度を支え、国保財政の健全化を図るには、国の責任は重大です。地方自治体は連携し国庫補助金の増額を強く要求すべきです。


 加古川市は県下でも資格証の発行は低く抑えるなど独自の努力は十分に承知をしておりますが、1人当たりの法定外一般会計繰入額など、他市と比較すれば、払える保険料への努力の余地がまだまだあります。


 これら意見を申し上げ、平成19年度国保特別会計決算を認定できないとの態度表明といたします。





○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第2号について採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(大西健一)   起立多数です。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第3号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第3号について採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第4号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 中村議員。





○(中村照子議員)   平成19年度介護保険特別会計決算についての意見を申し上げます。


 1号被保険者の普通徴収保険料の収納率が87.7パーセントに下がっています。遺族年金、障害者年金からも保険料が天引きとなった結果、年金から天引きできない1号被保険者の暮らしの実態がより明らかになったといえます。


 決算審査の中で、介護が必要でありながら滞納により介護給付制限を受けざるを得ない人が発生しているとの報告もありました。また、保険給付費の不用額11億3,100万円を見ると、改悪介護保険法のもとで介護の取り上げが進み、社会的な支援を必要としていても制度の網目からこぼれ落ちている実態が示されています。


 今、後期高齢者医療制度や療養病床削減に代表される自公政権の医療政策への国民的怒りは沸騰しています。高齢者を病院や医療現場から在宅へと追い出すことがそのねらいだけに、自ずとその受け皿となるはずの公的介護保険制度のあり方にも国民の関心が高まります。しかし、政府は医療改悪の受け皿に介護保険を専念させようと、軽度者や生活援助の切り捨てなど、介護取り上げを一層進めようとしています。高い保険料だけ取り立てて、いざというときに必要な介護すら受けられない介護保険制度を容認することができるでしょうか。


 今回の決算では、実質収支が2億6,000万円に上り、基金に積み立てられました。住民に直接向き合う地方自治体は、国の社会補償の切り捨ての防波堤となるべきとの立場に立ち、サービスが抑制された決算を認めることはできません。第4期事業計画では5億1,000万円に上る基金を取り崩し、介護保険料の引き下げを求めます。また、低所得者への利用料の減額制度など、最大限の努力を求めます。


 このことを申し上げまして、平成19年度介護保険特別会計は認定できないとの態度表明といたします。





○議長(大西健一)   松崎議員。





○(松崎雅彦議員)   介護保険事業特別会計決算につきまして、市民ネットワークとして意見と態度表明を行います。


 この間の国の介護保険制度の改悪の中で、さまざまな矛盾がわき起こってきておりますし、いまだそうした矛盾につきましては解決をされていない。そして、日を追うごとに、その状況につきましては高齢者の暮らしを直撃する深刻化の状況になっているわけであります。


 特に、この間の新基準の導入等により、区分変更されることによりまして、今まで受けていた介護サービスが受けられない、あるいは福祉用具のサービスについても打ち切られてしまう、こういった状況が出てきて、大変高齢者の皆さんは困っているわけであります。そして、同時に、自己負担額が重くのしかかってきていることも挙げなければならないと考えます。


 そうした中で、このような高い保険料を支払っているのに必要なサービスを受けられないという、こうした矛盾を早急に改善すべきであります。特に、高齢者の暮らしを守るという、こういう観点から、減免制度のさらなる拡充あるいは助成制度の拡充を実施すべきだと、また要望もしておきたいと考えております。


 先ほど、請願7号の中では低所得者対策あるいは生活困窮者対策、日々上がっている原油価格、諸物価の高騰、こういったことに対する対策を全会一致で決議したわけでありますが、例えば、そういうふうな観点に立ちまして、東京都杉並区におきましては、原油や食料品などの価格が上昇する中で、生活が苦しい高齢者を支援しようと、介護保険のサービスを利用する高齢者に対して、最大で費用の半額を助成する独自の制度を設けることになっていこうとしております。介護保険制度では、文字どおり介護のサービスの利用費のうち原則として1割を利用した人が負担するわけでありますが、この東京都杉並区においては、先ほど申し上げた原油や食料品のなどの値上がりが介護保険サービスを利用している高齢者の生活を直撃して、圧迫をしているとして、独自の助成制度を始めることになっているわけであります。その助成の対象となるのは、住民税が非課税の世帯のうち年間の収入や預貯金が一定以下の世帯で、最大で自己負担している費用の半額を助成しようとするものであります。その利用者は最大で250人ほどになる見通しだとお聞きしているわけであります。そして、この議会におきましては、杉並区のその予算として774万円を補正予算案に盛り込んで、今開かれている区議会に提出されているわけであります。この制度は来月から始まる見通しのようでありますが、特にそういった中で杉並区の担当課長さんも言われておりましたけれども、「物価が上がり生活が大変だという声が高齢者から寄せられている。新たな制度によって高齢者が安心して介護保険サービスを利用できるようにしていきたい」ということであります。


 このようにして、確かに極めて厳しい介護保険財政の状況の中であるわけですが、このような現在の経済状況に照らし合わせて、高齢者を守る施策を加古川市としても考えていかなければならない、このことを申し添えまして、この介護保険事業会計につきまして、決算の認定できない旨申し上げて、態度表明といたします。





○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第4号について採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(大西健一)   起立多数です。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第5号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第5号について採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第9号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第9号について採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第10号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第10号について採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第12号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第12号について採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第16号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第16号について採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第6号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第6号について採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第17号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第17号について採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 しばらくの間、休憩します。


 休憩中に、福祉厚生委員長より委員会を開催したい旨の申し出がありますので、委員の方は、午前11時45分に委員会室へお集まりください。


 また、福祉厚生常任委員会終了後、議会運営委員会を開催しますので、委員の方は協議会室にお集まりください。


 なお、議会運営委員会の開催時間につきましては追ってお知らせをいたします。


                (休憩 午前11時38分)


                (再開 午後 2時00分)


○議長(大西健一)   休憩前に引き続き会議を開きます。





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   ◎日程第44 議案第100号 〜 ◎日程第46 議案第102号





○議長(大西健一)   日程第44、議案第100号から日程第46、議案第102号までの3件を一括議題とします。


 順次、提案理由の説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(久保一人)   議案第100号から議案第102号につきまして、提案理由の説明をいたします。


 冊子番号14をお願いいたします。提案いたします3議案は、請負契約締結及び請負変更契約締結に関するもので、市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 まず、議案第100号につきまして説明申し上げます。


 1ページをごらんください。本案は、加古川市クリーンセンター解体撤去工事請負契約締結のことでございます。


 本工事は、新クリーンセンターの供用開始に伴い、加古川市クリーンセンターをダイオキシン類をはじめとする有害物質を含んだ灰等が周辺地域へ拡散しないように解体撤去するものでございます。


 当該工事を施工するため、去る9月3日、7社による郵便応募型条件付一般競争入札を行いました。その結果、8億1,847万5千円をもちまして、神戸市中央区浜辺通5丁目1番14号、鹿島建設株式会社神戸営業所が落札いたしましたので、同者と本案記載のとおり請負契約を締結しようとするものでございます。


 なお、参考といたしまして、2ページから5ページにかけまして、工事施工内容、付近見取図、建物配置図、入開札の状況並びに地方自治法の抜粋等を添付いたしておりますので、ごらんください。


 続きまして、議案第101号につきまして、6ページをごらんください。本案は、神野団地雨水ポンプ場改築工事請負契約締結のことでございます。


 本工事は、耐用年数を超えた設備が多く老朽化しております同ポンプ場を、改築診断、耐震診断を実施した結果に即しまして改築するものでございます。


 当該工事を施工するため、去る9月3日、郵便応募型条件付一般競争入札を行いました。その結果、7億5,033万円をもちまして、姫路市手柄1丁目130番地、扶桑建設工業株式会社姫路営業所が落札いたしましたので、同者と本案記載のとおり請負契約を締結しようとするものでございます。


 なお、参考といたしまして、7ページから10ページにかけまして、工事施工内容、付近見取図、建物配置図、平面図並びに入開札の状況を添付いたしておりますので、ごらんください。


 続きまして、議案第102号につきましては11ページをごらんください。本案は、つつじ療育園新築工事請負変更契約締結のことでございます。


 本工事は、平成20年第1回市議会議案第53号で議決をいただき、現在施工中でございます。このたびの変更は、現場地盤が想定以上に不良な状態であったため、防火水槽工事における山留工事や地盤改良工事等が必要になったこと及び、入所児童の安全対策や保育環境を充実するため、トイレサポート用手すり、コーナーガードの追加設置工事、保育室等における床暖房設備の追加、壁面仕上げ等の変更の必要が生じましたこと等により、請負金額及び契約保証金を変更するものでございます。


 変更契約の内容につきましては、請負金額2億9,295万円を1,755万6,000円増額し3億1,050万6,000円に、契約保証金も3,105万600円に変更しようとするものでございます。


 契約の相手方は株式会社富士土木工業で、工期は平成21年3月15日で変更はございません。


 なお、参考といたしまして、12ページから14ページにかけまして、工事施工内容、付近見取図、建物配置図並びに、先に議決をいただきました議案の写しを添付いたしておりますので、ごらんください。


 以上で、議案第100号から議案第102号までの提案理由の説明を終わります。





○議長(大西健一)   提案理由の説明は終わりました。


 ただいま説明の終わりました本3件については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 これより、議案第100号について、質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第100号を採決します。


 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第101号について、質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第101号を採決します。


 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第102号について、質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第102号を採決します。


 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





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   ◎日程第47 議案第103号 〜 ◎日程第49 議案第105号





○議長(大西健一)   日程第47、議案第103号から日程第49、議案第105号までの3件を一括議題とします。


 本3件について、順次提案理由の説明を求めます。


 市長。





○市長(樽本庄一)   議案第103号から議案第105号の人事案件3件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 まず初めに、議案第103号は、冊子番号15番、1ページをごらんください。本議案は、加古川市教育委員会委員任命につき議会の同意を求めることの議案です。


 加古川市教育委員会委員に次の者を任命したいから、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。同意を求める者の住所は、加古川市西条山手1丁目10番22号、氏名は桃田敬子、生年月日は昭和32年1月27日でございます。


 なお、次ページ以降に参考として同意を求める者の略歴並びに地方教育行政の組織及び運営に関する法律の抜粋を記載いたしております。


 続きまして、議案第104号は4ページをごらんください。本議案は、前議案同様、加古川市教育委員会委員任命につき議会の同意を求めることの議案です。


 同意を求める者の住所は、加古川市平荘町上原166番地の4、氏名は山本勝、生年月日は昭和20年4月25日でございます。


 なお、次ページ以降に参考として同意を求める者の略歴を記載いたしております。


 次に、議案第105号でございます。6ページをごらんください。本議案は、加古川市・播磨町公平委員会委員選任につき議会の同意を求めることの議案です。


 加古川市・播磨町公平委員会委員に次の者を選任したいから、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。同意を求める者の住所は、加古川市野口町野口129番地の46、東加古川ハイタウンC−1212号、氏名は池澤加代子、生年月日は昭和33年7月10日でございます。


 なお、次ページ以降に参考として同意を求める者の略歴並びに地方公務員法の抜粋を記載いたしております。


 以上、人事案件3件につきまして同意いただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。





○議長(大西健一)   提案理由の説明は終わりました。


 ただいま説明の終わりました本3件については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 これより、議案第103号について、ご意見等を承ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご意見等を終了します。


 これより、議案第103号を採決します。


 本案を原案のとおり同意することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり同意されました。


 次に、議案第104号について、ご意見等を承ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご意見等を終了します。


 これより、議案第104号を採決します。


 本案を原案のとおり同意することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり同意されました。


 次に、議案第105号について、ご意見等を承ります。


                  「「なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご意見等を終了します。


 これより、議案第105号を採決します。


 本案を原案のとおり同意することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり同意されました。


 お諮りします。


 ただいま、福祉厚生常任委員長から、議案第93号についての委員長報告が提出されました。この際、本案を日程に追加し、議題にしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。





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   ◎日程追加 議案第93号





○議長(大西健一)   これより、議案第93号を議題とします。


 本案について、福祉厚生常任委員長の報告を求めます。


 福祉厚生常任委員長。





○福祉厚生常任委員長(吉野晴雄)(登壇)   審査の結果を報告します。


 議案第93号。本案は、重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部改正で、手当の支給要件等の見直しに伴い、所要の措置を講じようとするものであります。


 周辺自治体の状況をただしたのに対し、理事者から「県内29市の状況を調査した結果、県と同じ要件で改正した市が17市、一部要件を変更した市が6市、検討中は本市を含めて5市、見直しを行わないのは三木市の1市である」との答弁がありました。


 委員から「委員会の意思を尊重し、周知期間を訂正したことは評価する」「対象者に対して、ていねいな説明を行ってもらいたい」「県の行革に準じて改正を行うのではなく、市が単独で手当の支給を継続することも検討してもらいたい」「周辺自治体の状況を研究したうえで、要件を緩和し、手当の支給を継続することを求める」との意見、要望がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案可決と決定しました。


 以上、報告します。





○議長(大西健一)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第93号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 山川議員。





○(山川 博議員)   ただいまの委員長報告に1点だけちょっとお伺いしたいと思うんですね。委員の中から、「委員会の意思を尊重して、周知期間を訂正した」と。私、本会議において福祉厚生常任委員会の意思がいつどのように決定されたのか聞いておらないんですが、委員会の意思はいつどのように決定されたのか、お答えください。





○議長(大西健一)   福祉厚生常任委員長。





○福祉厚生常任委員長(吉野晴雄)   本委員会の意思と申しますのは、前回常任委員会を開催したときに出た意見のうち、重立った意見の内容が、そういう委員会の意見の尊重という意味だと思います。


 以上です。





○議長(大西健一)   山川議員。





○(山川 博議員)   今のご説明で、これはあくまで委員さんの発言ですから、そういうふうに紹介されてると思うんですが、委員会の重立った意見であっても、これは決して委員会の意思ではないと私は思うんです。そのことだけ今のお答えに対して指摘しておきます。





○議長(大西健一)   井筒議員。





○(井筒高雄議員)   議案第93号について、市民ネットワークを代表しまして意見と態度表明を行います。


 先ほど来もありました、また委員会の中でもありました「委員会の意思を尊重」という部分で言いますと、私自身は全く、周知期間を延ばすのも同時ですけれども、財政面での検討の余地があるんではないかということを、この93号修正前から指摘をしてきたところであります。今回の修正がこういう形で出されたということには一定の評価はいたしますけれども、今議会であることに、本当にこの9月議会中にこの修正議案を通さなければいけないのかなというのは、いささか疑問を感じる立場から、反対の態度表明をいたします。


 皆さんも既にご承知だと思いますが、今回のこの条例案の廃止というのは、県の行革に準じた市の対応であるというふうに私は認識をしております。現在、市の重度障害者介護手当の費用負担割合は984万円であります。県が残りの984万円を負担して、年額12万円を支給してきたと。この支給をしてきた経緯、背景と言えば、私は障害者の介護保険サービスの受給という項目もあるんですけれども、万全ではないということがまず1点申し上げられるかと思います。選択肢は多いに越したことはないというふうにも認識しておりますし、また、県がやめても市の負担分だけで継続をする、つまり年額を6万円にして984万円は市の財政負担で単独予算として残すことも十分可能であろうと思います。


 というのも、今年度をもって、例えば、百歩譲ってのことになりますけれども、百歩譲って福祉部局内だけのお金を充当するということであれば、敬老会を今年度で廃止するわけですから、敬老会の委託料、また、例えば敬老福祉金の祝い金5,600万円余りかと思われますが、半額にすれば2,500万は浮くというような形でも充当は可能だと思いますし、また、乳幼児医療の無料にも回数制限を設けて、所得制限を設けてというような工夫をして充当することも可能かと思われます。984万円、これがどのように福祉行政の財政を圧迫をするのかというのは、私自身甚だ疑問を感じているところです。


 仮に164名の対象者の皆さんをそのまま県の行革に沿わずに三木市のようにきちんと継続をして、こうした選択肢も残すんだということであれば、その額は1,968万円です。この額も、例えば敬老会のイベント開催を中止いたしましたので、十分にこのままでもいけるのではないか。


 もろもろ申し上げましたが、こうしたことをしっかりと委員会の中で議論をして、その後に議会としての議決をしっかりと答えを出すということが必要ではなかったのかな、そんなふうにも思うわけです。すべてが、1年の継続を延長したということだけで、いつの間にか終わっちゃったという、そういう状態の中で当事者に説明をするといっても、これは私はいかがなものかというふうに思います。


 いずれにしましても、当事者不在の中で重度心身障害者介護手当の廃止をすべて確定してしまってから事を進めるということではなく、少なくとも議会の、もしくは委員会の場に当事者の皆さんをお呼びして、行政の説明をし、議会の議論、委員会の議論を聞いた上で、私たちはこの介護手当の問題、廃止をするのか、1年の延長がいいのか、はたまた市単独予算で継続をするというのがいいのかという答えを出すべきではなかったか、そのように思うわけであります。


 いずれにしましても、この修正議案が出ましたけれども、その背景がどうしてこうなったのかは私自身はあまり理解することはできませんが、まだまだ議論の余地、しっかりとまた議会として政策的な財政的な観点からも議論をしてもよかったのではないかなと思います。


 決算のときにも申し上げましたが,国が、県がということで何でもかんでも追従するだけであれば、加古川市の福祉行政は県に国に丸投げをしたらいいのではないか、そんなふうにも思えてなりません。


 以上のことを申し上げまして、この議案第93号の重度心身障害者(児)介護手当支給条例の一部改正には反対の立場を表明いたします。


 以上です。





○議長(大西健一)   中村議員。





○(中村照子議員)   議案第93号について、日本共産党の意見を申し上げます。


 先ほど委員長報告で県下の状況が述べられました。9月5日の委員会において継続審査となりましたので、私も近隣の自治体の調査をいたしました。この場でも報告をさせていただきます。


 高砂市については、対象者30人になるところを100人に回復したことを以前本会議で申し上げました。三木市は、対象者を県の行革どおり進めると7人になってしまうそうです。対象者80人に今までどおりの手当の支給を継続することになりました。稲美町は、1万2,000円支給を1万円に削減をしましたが、対象者57人に年額12万円が支給されます。播磨町は、県の行革どおりであれば対象者がなくなるとのことで、現在27名については当面継続をするとのことです。いずれ検討する時期を迎えるが、加古川の影響を強く受ける懸念があると示されました。


 高砂100人、三木80人、稲美町57人、播磨町27人。東播磨の中心都市加古川では、この議案でいくと対象者20人。ウェルネス都市加古川が近隣で一番低く抑えられます。


 このたび、周知のため実施が1年延期される提案と直されましたが、1年後に介護する家族の負担が軽くなるのでしょうか。現在、受給者164人のうち、自立支援法に基づくサービスを利用していない人が100人余りおられます。自立支援サービスを受ければ介護の負担が楽になるといわれるでしょうが、サービスには受益者負担が伴います。健常者と同じように、当たり前に生きるのにさえお金が必要な制度です。利用したくてもできない状況もつくられています。


 「冷静な頭脳と温かい心」、経済学を学ぶ資質について語られたイギリスの経済学者の言葉です。行政にも通じると思います。今の政治は、現場を見て政策を決定するという最も基本的なことが欠けています。例えば、消費税を上げれば低所得者はどうなってしまうのか。生活保護から老齢加算や母子加算をなくしたらどうなるのか。思いを馳せることなく、机の上の計算で、ここは削れる、ここも削れ、こんな政策がとられているように思えてなりません。


 重度心身障害者(児)の介護手当も同じです。実態調査がなされたのでしょうか。今の受給者は全体から見ればごく少数の人たちです。声を上げる手段も力も持たない弱い立場にいます。先にあげました近隣自治体は、県の行革にたじろぎながらも独自の努力を選択しました。障害者を介護する暮らしに思いを馳せ、加古川市の行政に冷静な頭脳と温かい心を求め、この議案には賛成できないとの態度表明といたします。





○議長(大西健一)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第93号を採決します。


 本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(大西健一)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 お諮りします。


 ただいま、福祉厚生常任委員長から意見書案第6号が提出されました。この際、本件を日程に追加し、議題にしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。





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   ◎日程追加 意見書案第6号





○議長(大西健一)   さらにお諮りします。


 意見書案第6号については、意見書案の朗読、会議規則第36条第3項の規定により提案理由の説明及び質疑、討論を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 これより、意見書案第6号について採決します。


 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 お諮りします。


 ただいま可決しました意見書の字句の修正並びにその取り扱いにつきましては、議長にご一任いただきたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 次に、各常任委員長及び議会運営委員長から、所管の事務について、会議規則第103条の規定により、お手元へ配付しております申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りします。


 各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(大西健一)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 以上で、今期定例会の会議に付議された事件は、すべて議了しました。


 閉会にあたりまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 今期定例会は、去る9月2日に招集されて以来、本日まで24日間にわたり、平成19年度一般会計決算、平成20年度一般会計並びに特別会計補正予算及び条例案など、市政の当面する重要な案件の審議でございましたが、議員各位の慎重な審議によりまして、すべて議了できました。ここに、議員各位のご尽力とご協力に対し心から厚く御礼申し上げます。


 なお、理事者におかれましては、平成19年度決算審査はもとより、常任委員会等で表明されました各議員の意見、要望には十分留意していただき、今後とも引き続き市民福祉の向上にさらなるご尽力をお願いいたします。


 終わりになりましたが、議員並びに理事者の皆様方には、厳しかった夏の疲れが出ることのないよう、くれぐれも健康にご留意いただき、一層のご精進をお願い申し上げ、閉会のごあいさつといたします。


 以上をもちまして、平成20年第4回加古川市議会定例会を閉会します。ご苦労様でした。


                                  午後2時27分   閉会