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兵庫県 加古川市

平成19年第3回臨時会(第1号 7月31日)




平成19年第3回臨時会(第1号 7月31日)





 
           平成19年第3回加古川市議会(臨時会)議事日程


                            (第1号)





                                    平成19年7月31日


                                    午前9時40分 開会


第 1 会議録署名議員の指名


第 2 諸 報 告


 (1) 議員出席状況


 (2) 報告第25号及び第26号


 (3) そ の 他


第 3 会期の決定


第 4 議案第60号 加古川市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例を定


           めること


第 5 議案第61号 志方中部地区処理施設工事請負契約締結のこと


第 6 議案第63号 訴えの提起のこと


第 7 議案第62号 加古川市・播磨町公平委員会委員選任につき同意を求めること


第 8 会議案第4号 議員派遣のこと


日程追加 会議案第5号 神戸製鋼所等環境汚染問題調査特別委員会廃止のこと


              ―――― 以 下 延 会 ――――


第 9 議会運営委員選任のこと








                会議に出席した議員(33名)





      1番  山 川   博       18番  田 中 隆 男


      2番  中 村 照 子       19番  西 多   攻


      3番  広 瀬 弘 子       20番  岩 城 光 彦


      4番  松 本 裕 一       21番  清 田 康 之


      5番  新 屋 英 樹       22番  松 崎 雅 彦


      6番  井 上 隆 司       23番  今 井 淳 子


      7番  末 澤 正 臣       24番  中 山 廣 司


      8番  佐 藤   守       25番  大 西 健 一


      9番  坂 田 重 隆       26番  村 上 孝 義


     10番  畑   広次郎       27番  名 生 昭 義


     11番  安 田 実 稔       28番  渡 辺 昭 良


     12番  隈 元 悦 子       29番  御 栗 英 紀


     13番  相 良 大 悟       30番  堀   充 至


     14番  三 島 俊 之       31番  吉 野 晴 雄


     15番  井 筒 高 雄       32番  眞 田 千 穂


     16番  平 井 敦 美       33番  神 吉 耕 藏


     17番  西 田 重 幸








                  会議に欠席した議員





     な   し








                 議事に関係した事務局職員





     議会事務局長   永 井   一   議会事務局次長   坂 田 吉 正


     議事調査課長   大 野 淳 一   議事調査課副課長  正 山   健








                会議に出席した委員及び職員





 ┌─────────────┬───────┬─────────────┬───────┐


 │    職  名     │ 氏  名  │    職  名     │ 氏  名  │


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │市長           │樽 本 庄 一│副市長          │藤 原   崇│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │副市長          │長谷川 浩 三│収入役          │中 田 喜 高│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │水道事業管理者      │船 曵 源 治│企画部長         │大 貫 和 博│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │総務部長         │石 堂   求│税務部長         │重 本 啓 司│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │市民部長         │山 内 俊 明│地域振興部長       │稲岡安則   │


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │環境部長         │大 濱   俊│福祉部長         │鳴 瀬 敏 雄│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │建設部長         │青 木 秀太郎│都市計画部長       │木 村 義 和│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │下水道部長        │山 上 秀 人│市民病院管理部長     │山 下 年 永│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │消防長          │山 本 臣 一│教育委員会委員長     │神 吉 賢 一│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │教育長          │山 本   勝│教育総務部長       │久 保 一 人│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │教育指導部長       │石 坂 文 昭│選挙管理委員会委員長   │後 藤 太原麿│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │代表監査委員       │田 中 良 計│農業委員会会長      │橋 本 春 樹│


 └─────────────┴───────┴─────────────┴───────┘








                 開         会


                                     (午前9時42分)


○議長(渡辺昭良)   ただいまから、平成19年第3回加古川市議会臨時会を開会します。


 開会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。


 暑さもひとしおのこの季節には、アサガオの花が天に向かって咲いている姿が涼やかで心が弾みます。議員の皆様方におかれましては、極めてご健勝にてご出席いただき、心からお礼申し上げます。


 さて、本臨時会に提案されます案件は、条例案件及び契約案件のほか、議会に係る人事等であります。議員各位には、諸般の議事運営にご協力賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。


 これより、本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。





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   ◎日程第1   会議録署名議員の指名





○議長(渡辺昭良)   日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、隈元悦子議員及び相良大悟議員を指名します。





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   ◎日程第2   諸 報 告





○議長(渡辺昭良)   日程第2、諸報告を行います。


 事務局から議員出席状況等を報告します。





○議事調査課副課長(正山 健)   議員出席状況を報告します。議員定数33名、現在数33名、本日の出席現在数は33名であります。


 次に、報告第25号及び報告第26号のことであります。報告第25号は、損害賠償の額を定めること及び和解のこと、報告第26号は、工事請負変更契約締結のことのそれぞれ専決処分の報告であり、いずれも地方自治法第180条第2項の規定による報告であります。


 以上、2件の報告につきましては、別冊のとおり既に報告書が提出され、お手元に配布されておりますのでご了承願います。


 以上で報告を終わります。





○議長(渡辺昭良)   事務局からの報告は終わりました。


 次に、地方自治法第121条の規定により、今期臨時会に出席を求めた者の職・氏名は、お手元へ配布しております一覧表のとおりです。


 以上で諸報告を終わります。





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   ◎日程第3   会期の決定





○議長(渡辺昭良)   日程第3、会期の決定を議題とします。


 お諮りします。


 今期臨時会の会期は、本日から8月2日までの3日間としたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、会期は3日間に決定しました。





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   ◎日程第4 議案第60号 〜 ◎日程第6 議案第63号





○議長(渡辺昭良)   日程第4、議案第60号から日程第6、議案第63号までの3件を一括議題とします。


 順次提案理由の説明を求めます。


 総務部長。





○総務部長(石堂 求)   議案第60号、61号、63号の提案理由の説明を順次申し上げます。


 まず議案第60号につきましてですが、冊子番号1の1ページから4ページをごらんください。


 本案は、加古川市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例を定めることの議案です。この条例は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、本条例において引用しております条項にずれが生じたため、規定の整備を図ろうとするものです。改正の内容ですが、第1条に規定しております第9条第1項及び第2項を第19条第1項及び第2項に、第8条に規定しております第9条第1項を第19条第1項にそれぞれ改めようとするものです。


 なお、附則におきましてこの条例は平成19年8月1日から施行することとしております。


 参考といたしまして3ページから4ページに新旧対照表を添付しております。


 続きまして、議案第61号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 冊子番号1、5ページをお願いいたします。提案いたします議案は請負契約締結に関するもので、市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 本案は、志方中部地区処理施設工事請負契約締結のことでございます。本工事は、志方中部処理区農業集落排水事業を平成20年度に完成させ、供用を開始すべく処理施設を建設し、志方中部地区の環境整備を図ろうとするものでございます。当該工事を施工するため、去る7月4日、2社による郵便応募型条件付一般競争入札を行いました。その結果、2億1,630万円をもちまして姫路市手柄1丁目130番地、扶桑建設工業株式会社姫路営業所が落札いたしましたので、同社と本案記載のとおり請負契約を締結しようとするものでございます。


 なお、参考といたしまして6ページから10ページにかけまして工事施工内容、付近見取図、位置図、平面図、断面図、入開札の状況、並びに地方自治法の抜すいを添付いたしておりますのでごらんください。


 次に、議案第63号について、提案理由の説明を申し上げます。


 冊子番号2の1ページをごらんください。本案は、訴えの提起のことの議案です。当該訴えの提起につきましては、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決を求めるものでございます。内容につきましては、平成16年2月17日に提訴し、平成18年7月7日に勝訴した債権取立て訴訟事件判決による違約金請求権に基づき、本市で債権に係る先行事件である神戸地方裁判所姫路支部平成18年(ワ)第770号所有権移転登記手続請求事件の被告に対し、同様に所有権移転登記手続請求に関する訴えを提起しようとするものでございます。訴訟の相手方は、加古川市米田町平津315番地の1、株式会社和香葉。提訴の要旨は、株式会社和香葉に対し、先行事件に係る物件について、真正な登記名義の回復のため、訴外木村薫を所有者とする所有権移転登記手続をすることを請求するものでございます。また、事件に関する取扱い及び方針として、控訴、上告、和解、その他本件処理に関する附帯事項は市長に一任願うものでございます。


 なお、参考として2ページに地方自治法の抜すいを添付いたしておりますのでご参照ください。


 以上で議案第60号、第61号、第63号の提案理由の説明を終わります。





○議長(渡辺昭良)   提案理由の説明は終わりました。


 お諮りします。


 ただいま説明が終わりました3件につきましては、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 これより、議案第60号について、質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑・討論を終了します。


 これより議案第60号を採決します。


 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第61号について、質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑・討論を終了します。


 これより議案第61号を採決します。


 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第63号について、質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑・討論を終了します。


 これより議案第63号を採決します。


 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





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   ◎日程第7   議案第62号





○議長(渡辺昭良)   日程第7、議案第62号を議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 市長。





○市長(樽本庄一)   議案第62号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 冊子番号1の11ページをごらんください。本議案は、加古川市・播磨町公平委員会委員選任につき議会の同意を求めるものでございます。加古川市・播磨町公平委員会委員に次の者を選任したいから、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。同意を求める者の住所は、加古川市山手3丁目9番17号、氏名は前川英明、生年月日は昭和22年11月15日でございます。


 なお、次ページ以降に参考として同意を求める者の略歴、地方公務員法の抜すいを記載いたしております。


 人事案件につきましてご同意いただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。





○議長(渡辺昭良)   提案理由の説明は終わりました。


 お諮りします。


 ただいま説明が終わりました本案につきましては、会議規則第36条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 これより、議案第62号について、質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑・討論を終了します。


 これより議案第62号を採決します。


 本案を原案のとおり同意することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり同意されました。





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   ◎日程第8   会議案第4号





○議長(渡辺昭良)   日程第8、会議案第4号を議題とします。


 お諮りします。


 本案につきましては、会議規則第36条第3項の規定により、提案理由の説明並びに委員会の付託及び質疑・討論を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 これより会議案第4号を採決します。


 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





○議長(渡辺昭良)   しばらくの間、休憩します。


                (休憩 午前 9時56分)


                (再開 午前11時00分)


○議長(渡辺昭良)   休憩前に引き続き会議を開きます。


 お諮りします。


 ただいま西多議員ほかから、会議案第5号が提出されました。この際、これを日程に追加し議題にしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。





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   ◎日程追加   会議案第5号





○議長(渡辺昭良)   提案理由の説明を求めます。


 堀議員。





○(堀 充至議員)   まことに僭越ではございますが、会議案第5号について、提案理由の説明をいたします。


 本案は、平成18年第3回加古川市議会において設置した、委員11名からなる神戸製鋼所等環境汚染問題調査特別委員会を廃止するものでございます。本委員会は、神戸製鋼所等環境汚染問題に対する本市の取り組みについて調査するため設置され、これまで約1年間をかけて10回の委員会を開催し、集中的に審査するとともに加古川製鉄所を視察して現状把握に努めるなど、環境汚染問題が住民に及ぼす影響について精力的に調査研究を行ってまいりました。これらの調査結果をもとに、本委員会は平成19年第2回市議会におきまして中間報告を行い、環境対策や監視体制のあり方並びに本市が実施すべき具体的な施策等について提言を行うなど、本委員会としては所期の役割を果たしたものと考えております。さらに今後の神戸製鋼所等における環境対策の検証並びに環境汚染問題に対する本市の対応等につきましては、所管の常任委員会において調査を行い、監視を継続することは可能であります。


 以上のことから、本委員会の廃止を提案するものでございます。よろしくご審議をお願い申しあげます。以上でございます。





○議長(渡辺昭良)   提案理由の説明は終わりました。


 これより会議案第5号について、質疑に入ります。


 山川議員。





○(山川 博議員)   ただいま提案説明いただきましたが、これに対しまして3点ほどまずお伺いしたいと思います。


 まず1点は、先ほど提案説明いただきました中で、この特別委員会が所期の役割を果たしたというふうに表現されております。本委員会はとありますが、この本委員会はという限りは本委員会の主人公は神戸製鋼所等環境汚染問題調査特別委員会でありまして、この委員会自身がそうした報告をしているというふうには中間報告を見てもありません。そこで伺うんですが、果たしたとされる所期の役割とはどういうものを考えておられるのか、これについて説明を求めます。


 次2点目、今後のこの問題に対する環境対策の検証並びに環境汚染問題に対する本市の対応等常任委員会において調査を行い、監視を継続することは可能であるというふうにおっしゃっておりますが、ここで期待されている調査、監視あるいは環境対策の検証というものは具体的にどういうものを考えておられるのか、これ2点目です。


 3点目、この特別委員会は6月8日に住民の方から提出された神戸製鋼所等の公害をなくする会から出された請願を全会一致で採択し、そして6月13日、本会議でも全会一致で採択いたしております。その請願項目第5は、今後も十分にチェックと監視を継続するため、当分の間、市議会に特別委員会を継続して設置し定期的な監視をすることという請願項目があります。この請願を採択してわずか1カ月半余り、それで廃止の提案をされるというのは、この請願の趣旨をどのように理解されておったのか、これについて説明を求めます。





○議長(渡辺昭良)   大西議員。





○(大西健一議員)   提案者の1人といたしまして、3項目について答弁させていただきたいと思います。


 なお、説明が不十分な場合は、また他の委員さんからも補足をいただければ幸いでございます。


 まず1点目の所期の役割についてということでございましたけれども、この委員会の設置目的であります株式会社神戸製鋼所加古川製鉄所の環境法令違反等について、公害防止協定の見直しや監視体制のあり方を調査するとともに、降下ばいじん対策の検証、健康への影響調査など、神戸製鋼所等環境汚染問題に対する本市の取り組みについて調査をしていくと、こういうことにつきまして10回にわたりまして議論を進めて重ねてまいったわけでございますけれども、おおむねこの中間まとめの中でその項目につきましては説明をさせていただいておりますので、それにゆだねたいというふうに思います。


 2点目の監視調査についてのどんなことを具体的に今後内容を盛り込んでいくのかというふうなことだったと思うんですが、公害防止協定を見直していくということで今新たに環境保全協定という形でいろんな学識の方も入っていただく中で、今後そういった協議会の中にゆだねてまいりたいというふうに考えております。


 それから当分の間ということでございましたけれども、この間、先ほども申し上げました昨年の8月以降、1年かけてまいったわけでございますけれども、そういった中でいろいろな検証をしてまいりました。したがいまして、その途中、今年の3月に請願が出せたわけでございますけれども、同時進行しながらこの1年、ほぼその請願の趣旨に従った内容を議論させていただいておりますので、そういったこともこの当分の間という中に盛り込まれてくるのではないかと思いますので、この請願の趣旨には決して反していないのではないかというふうに思いますので、この請願の内容に沿って今回廃止に向けての提案をさせていただいております。以上です。





○議長(渡辺昭良)   山川議員。





○(山川 博議員)   お答えいただいたんで、再度そのお答えに関連して質問したいと思うんですけど、先ほどご回答いただいたように、神戸製鋼所等環境汚染問題に関する特別委員会、設置目的で10回にわたって審査してきたと。これは確かに10回やったんですが、それとその設置目的であるこの要項の設置目的を達したのかどうか評価は分かれると思うんですが、そこで伺いたいんですが、先ほど公害防止協定の見直しに関しては今後専門家等を置いて行われるので、それはあとは常任委員会にゆだねることなんだというこということですが、設置目的はあくまで協定の見直し、監視体制のあり方を調査すると。つまり協定の見直しにおいては、それを十分調査することなく常任委員会にあとの仕事を任せますよということになるんではないですか、その辺はどのようにお考えになってますか。





○議長(渡辺昭良)   大西議員。





○(大西健一議員)   基本的に特別委員会の性格でございますけれども、本来所管の常任委員会があるわけでございますが、ちょうど設置した当初、いろいろな大きな問題が発生したわけで、そういった緊急的な特にデータ改ざん問題なんかは法令違反ということもありまして、設置をした経緯の中でそういうことも調査をしていこうというふうなお話だったと思うんですけれども、そういったいろいろなこれまでの神戸製鋼の取り組みの内容、こういったことは十分議論の中で確認はできたものと思っておりますし、また神戸製鋼につきましても148項目にわたる改善に向けて今鋭意努力をしていただいていると思いますので、そういった意味からいきますと今現在進行形であるというふうに考えております。したがいまして、特別委員会の性格といたしまして、決してその百条委員会のようなそういう査問的な委員会ではございませんので、所期の目的という観点から見た場合は十分にその原因、またそういう企業のあり方については審査ができたのではないかと思いますので、今後はその経過を所管の委員会で見守りながら調査を進めていけたらと思っておりますので、答弁に変えたいと思います。





○議長(渡辺昭良)   山川議員。





○(山川 博議員)   再度答弁をいただいたんで、これ3回目、最後なので改めてお問い合わせしたいんですが、先ほどお尋ねしたように、請願についてはずっと継続審議してきて、この請願の趣旨に基づいて運営してきたと。だから請願採択から1カ月半たって、この特別委員会を閉鎖してもこの請願の趣旨に反しないということでありますが、それならばその時点でそういう常任委員会という意見もございましたけれども、この点での解釈に問題があるんではないかというふうに思います。これは見解の相違ですからそれでいいんですが、ただお尋ねしたいのは、特別委員会の性格として、おっしゃるように確かに百条委員会のように査問的な要素ではないのは当然のことであります。あくまで環境と住民の健康を守るそのための調査であります。その調査が十分にいってるのかいってないのかということなんですが、そこで伺うのは、例えば6号ボイラーにしてもこれからどうなるのか、また今とられてる対策にしてもおっしゃるように改善・改革の進行中ではありますが、それで足らなければどうするのかということについても仕事が残っているわけであります。そして先ほどもおっしゃられた協定の見直しもこれからの作業であると。つまりそういう仕事が目の前にありながら特別委員会がもうこれで仕事終わりで、あとは常任委員会に任せたらいいんだというのはこれはすりかえではないかと思いますが、再度見解を求めます。





○議長(渡辺昭良)   大西議員。





○(大西健一議員)   見解の相違というふうなお言葉もありましたですけれども、基本的には常任委員会というのが全般的なこういう付託をする考え方でいきますと同等の権限があるのではないかと思っております。したがいまして、現在進行形という表現をさせていただきましたけれども、所期の目的でありますそういう原因、こういったことについては究明できたのではないかと。したがって、今後は時間の経過とあわせながら今後も監視を続けながら、またいろんな形で意見を申し上げていきたいと。議会全体の問題でもございますので、決して特別委員会にゆだねていくということではなしに、ほかの所管のもし事項が出てまいりましたら分割もしながら付託をしていけばいいのではないかと思いますので、十分今後も常任委員会で審査は可能であるというふうに考えております。





○議長(渡辺昭良)   松崎議員。





○(松崎雅彦議員)   提案者の方にお聞きをしたいんですが、まずこの特別委員会の設置は、ご承知のとおり先ほども言われましたように、いわゆる公害対策、住民被害、ここに焦点を当てまして、いわゆる企業のあり方などに対しても議会として言及をしていくという、こういったために特別委員会を全会派で、しかも特にこういった委員会の設置等に当たってはいろいろな議論が通常はあるわけでありますが、今回の特別委員会の設置については極めて全会派の意向が一致をして至急にこの特別委員会が設置をされてきたわけでありますね。しかもその設置目的に当たっては、先ほどの中でもありましたように公害防止協定の見直しや監視体制のあり方、それとあわせて降下ばいじん対策、特に住民被害ということで過去20年、30年来にわたって住民の皆さんからは苦情があった、そういった部分について降下ばいじん対策の検証ということを具体的に盛り込んでおるわけですね、あるいは健康への影響調査。例えばこの降下ばいじん対策一つとりましても、各施設関係で密閉化なり、あるいは防じんネットというものが設置を一定されたことによりまして、これからそれがどのような効果をもたらしていくのかということについて、いわゆる検証の段階に移っていくと思われるわけですね。そういった段階に当たって、ある面ではこの設置目的にもありますように、住民被害ということであれば、いわゆる対策だけができたということで完全なのかということになりますと、これは完全ではないということになるわけですから、少なくとも効果がどのようにあらわれているのかということが少なくともこの特別委員会として言える検証をして、お互いの合意の中で本当にそういった対策ができて完了できたなということでなければ、私はこの検証ということをこの設置目的の中で盛り込まれてる意味が私は体をなしていないのではないかなというふうに思います。


 それから原因の究明がそういった点についてもほぼできたのではないかということでありますが、例えば6号ボイラーの爆発事故一つをとりましても、本当にどういった背景の中でこの問題が起こってきたのかというようなことについて、あるいは原料の変更に伴う今回の燃焼テストへ至る経過の中におきましても、いわゆるこの原因の究明というものが本当に十分にできたのかどうなのか、こういった点についても見解をお聞きをしたいと思います。


 それから請願の中でも住民被害にかかわりまして健康被害の問題について具体的に挙げられておるわけでありまして、特に地域住民や子どもの健康診断を毎年継続して行い、市民の健康を守ること、あるいはその原因として思われる浮遊微粒子PM2.5の大気観測を行い、市民の健康を守るため調査研究すること、これについても全会派一致で採択をしてきたものでありまして、例えばこの浮遊微粒子PM2.5の大気観測は、今後行政の側でこの機器等も購入をしていただいて観測をしていくというこういう段階になっているわけですね。ただその機器の購入もいつの時点から、あるいはこれの計測が始まっていくのかと、こういったことについてもまだ具体的になっていない、こういう段階であります。やはりそういった部分でいきますと、この市民の健康被害の問題一つをとりましてもまだまだこれから始めていくということになると思うんです。


 ここで申し上げたいのは、総じて言えますのは、いわゆる我々は市民の代表でありますから、市民の立場に立って、どういったこの間、神戸製鋼所の公害問題等によって住民が被害をこうむったのか、その被害の原因をつぶさに究明をしてその対策をし、そしてその被害を取り去る、このことが一番の目的でありますから、またそういう目的でもってこの特別委員会が設置をされたわけでありますから、少なくともそこまでがこの特別委員会の私は任務だと考えておりますが、以上、3点ほどの点につきまして見解をお聞きをしたいと思います。





○議長(渡辺昭良)   大西議員。





○(大西健一議員)   3点、今ご質問あったわけでございますが、まず1点目に、これまでの神鋼さんの取り組みについての効果や検証というふうなお話でございましたけれども、既に中間報告におきまして神戸製鋼所等の環境対策がより実効性があるものにというふうな形で、本市においても外部評価機能を導入するなど十分に確認、検証するように委員会としても要望をさせていただいております。したがいまして、今後は常任委員会において粉じん、またはばいじん対策の検証につきましても十分行っていけるのではないかというふうに考えております。


 それから健康問題のお話がございましたけれども、これも中間報告におきまして住民の健康への影響調査につきましては疫学的また継続的な健康調査が必要であるということから、調査方法等について十分検討の上、健康調査を実施するよう本市に対しまして要望を行っております。また浮遊粒子状物質PM2.5の話でございますが、周辺環境が健康に及ぼす影響も懸念をされることから、本市においてPM2.5の測定を速やかにするよう要望を行ってきているところでございます。しかしこれらの調査につきまして、また測定の結果というのは一朝一夕に明らかになるものではございませんので、特別委員会で継続してということではなく、十分常任委員会でその検証をしていくことは可能であり適切であるというふうに考えております。


 それから3点目、ちょっと3点目、もう一度質問をお願いできますか。


○議長(渡辺昭良)   松崎議員。





○(松崎雅彦議員)   請願の中で健康被害の部分で二つ申し上げたんですけども、いわゆる健康診断等の問題ですね、一つは。健康診断を毎年継続して行って市民の健康を守るということ、それともう一つは、その原因と思われる、いわゆる原因になり得る可能性のある浮遊微粒子の大気観測の問題ということで私は申し上げたんです。少なくともこのPM2.5の大気観測は、機器の購入等も含めてまだまだこれからではないのか、そういったことについてどのように考えておられるのか、こういうことなんです。





○議長(渡辺昭良)   大西議員。





○(大西健一議員)   先ほど申し上げましたとおり、非常に時間もかかる検証ということになりますと時間も必要かと思います。また先ほど言いました中間報告にも、速やかにPM2.5を測定できる機器の導入も本市に対しまして要望させていただいておりますので、十分あとは所管の委員会の方で検証していくことは可能であるというふうに考えております。





○議長(渡辺昭良)   松崎議員。





○(松崎雅彦議員)   原因の究明関係についても、先ほどの答弁の中でもいろいろな対策はしてきた、あるいは企業へのあり方についても検証をしてきたということではあるんです。ただ一定私はそういった特別委員会として調査研究をしてきて前進をしたことはもちろん認めるわけでありますけども、例えば先ほど申し上げた降下ばいじん対策の検証ということを一つとりましても、例えばいろいろな密閉化、あるいはこのネットの設置というのはできましたけれども、その効果というのは具体的にこれは特別委員会には報告されてませんよね、数値として。私は少なくとも20年、30年、特に神戸製鋼の公害問題で住民の皆さんからまずご意見をいただくのは、いわゆる新野辺粉じんの被害ということであるわけですね。車が真っ白になる、真っ黒になる、あるいは網戸にすすがついて困る、あるいは洗濯物等はどうだと、こういったことがずっとこの間、20年、30年来にわたって住民の方からは苦情が寄せられてきたわけであります。そういった部分でいきますと非常にわかりやすい、またこの環境対策の大きなポイントだと思うんですね。確かにネットは設置はできた、しかしそれは例えばこれはよく言われてますように1年間、例えば春夏秋冬によって風向きも違うわけでありますから、その風向きによっていわゆる新野辺周辺地域の皆さん方にどのような被害が及んでいくのか、今までと比べてどうなのかということを初めてこの数値でもって確認をして、それが少なくとも終わらない限りは検証できたというふうには私はならないと思うんですね。そのためにわざわざ検証ということを入れてるわけですから、検証というのはそれは確認、点検をする、チェックをするということでありますから。少なくとも企業も来年3月をめどにして3トン以下に降下ばいじんの問題については目標を定めて努力をしていくということになっておるわけですね。今そういう面では、それこそ進行形の過程の中にあるわけでありますから、その3月段階で本当にそういった企業が言われている目標数値にしてもクリアができてるのかどうなのかということも確認をしないと、これはそうであろうと、なるであろうというそういった推測だけで私はやることについては、これはやっぱり大きな問題を残すのではないのかということであります。


 それとPM2.5にしても、この計測機器の問題はやっぱり中間報告をやって、それが6月でありますから約1カ月余り過ぎてるわけですね。本来であれば、もうこれだけ特別委員会としての議論もし、健康被害の問題も将来的にあり得るかもわからないと。こういった中で機器の交流等も特別委員会の中で具体的ないわゆる費用についても200万から400万ぐらいで済むんではないかと、こういった議論まで含めてそれの必要があるということで議会として提案してきたわけですね。本来であるんなら、もう1カ月余りでありますから、行政の中においても、例えばもうこの段階で契約が終わりましたとか、あるいは既に近々もう設置する予定でありますとかいうことをもって一定の前進ということが言えると思うんですね。しかもそれは設置をされたとしても、計測してやっぱり一つのこの物事が終わるわけでありますから、その物事が終わっていないのに、これでもって所期の目的は達成できたということでこの特別委員会を廃止するということについては私はならんと思うんですが、改めて見解をお聞きしたい。





○議長(渡辺昭良)   大西議員。





○(大西健一議員)   この3月に防じんネットが完成し、またこの12月には南側に防風ネットが設置完了するというのを聞いておりまして、また今お話ありましたように来年3月をめどに降下ばいじん量を3トン以下にというふうな目標も公にも示しておられますので、その推移は見守ってまいりたいというふうに考えております。ただその検証をどこでやるのかということだと思うんですけれども、先ほども申し上げておりますように1年、2年というふうな年次で、スパンで見るのではなくて、やはり本当にその地域の住民の方がそのことによって大きな効果を見れるんだと、効果があったんだというふうなそういうふうな方向のめどづけいうものにつきましてはやはり時間がかかると思います。それをどこで検証するかということでございますけれども、繰り返しになりますけれどもこれはもう特別委員会をそのまま継続して今後の推移を見守っていくというよりは、もう十分常任委員会の域で対応できるのではないかというふうなことを思っておりますので、今回廃止に向けての提案とさせていただいております。





○議長(渡辺昭良)   質疑の途中ですが、質問される議員にお願いいたします。今は質疑の時間ですので、質疑に絞って発言くださるようお願いいたします。


 井筒議員。





○(井筒高雄議員)   会議案の第5号についての提案者に対して、今大西議員が一生懸命お答えいただいておりますけれども、そのほかの提案者の方、せっかくですのでぜひお聞きしたいんですが、冒頭にその要望を申し上げておきますのでよろしくお願いいたします。


 第1点目は、この提案理由の中でもあります所期の役割を果たしたと考えているということなんですが、提案者の中には特別委員会の委員の皆さんもいらっしゃいますが、そうでない議員の皆さんもいらっしゃいまして名を連ねているわけであります。ましてやこの提案の中は各それぞれの会派の議員さんが十二分に理解をした上でこの提案に賛成されて代表者の方、署名をされていると思いますので、そういった観点からもぜひ委員ではない名を連ねた方にお答えをよろしくお願いいたします。その第1点目の質問になりますが、所期の役割ということでこちらにはもう果たしたよということを書かれております。そのことについて再三もう重なった質問になってしまうんですけれども、例えば粉じんなんかは現状の6トンから3トンにするということなんですが、委員会の中の議論ではこの3トンが目標達成できなかったときにはどういう形にするのか。例えば宇部方式のような視察に行って学んできました、宇部方式の総量規制をして、もう神戸製鋼所に総量規制をかけてまで3トンにするのかとかということを全く明確にされていません。そういった点についてどのような認識を持たれているのかというようなお答えがいただきたいのが1点目です。


 それから2点目が、所管の常設常任委員会で調査を行い監視をするという具体的な内容も、この間の委員会の10回の開催の期間の中に含まれているんだというので明確な答弁をいただいておりませんので、この具体的な内容というのはどのように皆さんが共通認識、意思の疎通を図られて合意をされているのか、その点についてお答えをお願いします。さらには個人保障の問題については、過去の公害防止協定の中でも明示はされておりましたが機能されていませんでした。それに対する委員会の答弁というのは全くないに等しいと言っても過言ではありません。結論は出ていません。行政は逃げ腰です。神鋼は踏み込もうとしていません。こうした現状を含めてどのように公害防止協定を含めた個人保障について見識を持たれているのかお答えをお願いします。


 そして3点目になりますが、6号ボイラーなんですけれども、これも驚いてしまったことに特別委員会の中で当局の答弁、また私たちの意見の中で議論を重ねた中で、この6号ボイラーのリサイクル燃料はもともと大気汚染防止の端を発した一番厄介な問題であります。このRDF、RPFリサイクル燃料を使ったことによってこの一連の不祥事が発覚したとしても、これは言い過ぎではないこの6号ボイラーのリサイクル燃料の稼働テストにおいて、これが私たちが現地視察に行って初めて神戸製鋼所側の職員から、従業員の方から説明を受けて知るという、こうした特別委員会の実態があります。この点についてどのように認識をされているのか、そしてこの6号ボイラーのこのリサイクル燃料の問題に関して委員会の中で事前テストをする前にしっかりと報告をするという当局からの答弁もいただいておりましたが、これが全くなされておりませんでした。私は特別委員会がこれで所期の役割を果たしたというのは到底受け入れることはできないんですけれども、このリサイクル燃料の問題、どのように皆さんは議論をされて、この所期の役割というところを認識をされサインをされたのかお答えをいただきたいと思います。


 3点と申し上げましたが、最後にもう1点だけ、リサイクル燃料のこの問題が発覚した日に、7月13日の金曜日だったと思いますが即座に私は山川議員とともに、口頭ではありますが委員長にこの6号ボイラーに関する特別委員会を開くという申し入れを行いました。一切の委員長からも当局からも回答はありません。正規での回答はありませんでした、非公式にはありましたけどね。ということですので、その後、特別委員会の全く何らこの6号ボイラーに関することに関しても動きがなかった。にもかかわらず所期の役割を果たしたのでこういう議案が出てくるということにサインをされているこの事実について、どのようなご見解をお持ちなのかお答えをよろしくお願いいたします。





○議長(渡辺昭良)   大西議員。





○(大西健一議員)   ほかの委員にもというふうなご質問でしたけれども、提案いただいております各会派のご代表の方は十分その内容を認識しながら提案させていただいておりますので、そのことを先に申し上げておきたいと思います。


 まず1点目に、こういろんな対策をしたけれども結果としてできなければどうするんだというふうな趣旨のご質問だったと思うんですけれども、神戸製鋼とのいろんな議論の中では、できなければ次の対策を考えますとこういうふうな言質もいただいておりますので、その神戸製鋼の取り組みをしっかり検証していくのが今後の我々の役割だというふうに考えております。そのことは十分常任委員会で対応できるというふうに思います。


 それから個人保障の話がございましたけれども、これも中間報告の中で明記しておりますけれども、粉じん等、またいろいろなそういう個人保障につきまして、被害を与え、またその範囲と因果関係が明白な場合は、神戸製鋼所等に対し誠意を持って対応するよう本市が指導することを要望させていただいておりますので、これまでどういうふうな形で住民の方からいろんな要望が出てきたのかということまでは今ここではわかりませんけれども、今後はその対応について本市として十分やっていただくように委員会として要望いたしております。


 それからリサイクル燃料の関係につきましては、これはできましたら特別委員長さんの方からご答弁いただけたらと思います。





○議長(渡辺昭良)   神吉議員。





○(神吉耕藏議員)   今、6号ボイラーの審議点について質問がありました。


                [「議事進行。」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   松崎議員。





○(松崎雅彦議員)   今は会議案の提案に基づいて、この提案者に対して質疑をやっておるわけですわな。特別委員会の委員長に対して言ってるわけではないな、これ。関連はすることはあるけれども、今十二分に大西議員さんの方からもあったように、いわゆるこの署名された方は十二分にいろんな面で検証をされて、また認識を統一されてこの提案に臨んでいるということも改めてあったわけですから、やはりこの提案者の中から私はこれ答弁しないといかんと思うんですがね。





○議長(渡辺昭良)   先ほど井筒議員さんからの質問の中に、提案者以外の方で答弁をしてもらえる方についてはしてほしいというような意味もありましたから。


 井筒議員。





○(井筒高雄議員)   私が言ったのは、意思の疎通ができてるはずなんですよ、皆さんね、各会派で。きちんと協議をされて、それの代表者である4名でしょう、西多議員と大西議員と名生議員と堀議員が。この人の4名なんですよ。今、うち2名、西多議員と大西議員は特別委員会の委員でもあって、10回一緒にやってきてますからそういうことはおわかりでしょうと。ですからこの中で言うと名生議員と堀議員は特別委員会の委員ではありませんから、このお二人に答弁を求めるわけですよ、私が言わんとしてることはね。この4名は会派の代表者の署名議員であって、会派が勝手に署名するわけじゃないでしょう、この4名が。全員がそういう共通認識を持った上でこの署名をして、代表者が今提案されてるわけじゃないですか。大西議員しか答えてないから、それ以外の議員さん答えてくださいということを申し上げてるですよ。





○議長(渡辺昭良)   先ほど原料転換のテスト問題を言われたんで、そのことについて非公式に特別委員長に申し入れをしたというような中で、非公式に答弁があったと、公式にはないけど非公式にあったというようなこともあったんで、特別委員長に関連するから委員長からのその答弁を求められてましたんで、私はそれを求めた。





○議長(渡辺昭良)   松崎議員。





○(松崎雅彦議員)   申し上げたいのは、井筒議員の言われたことはそういうことなんですね、ほかの議員の方もこの発言をされたらどないですか、答弁してくださいよということですわね。あくまでもこれは会議案の提案で出てきとるわけですわ。そしたらその提案者の方がいろんなこの10回の特別委員会を十二分に経過を見て、それで所期の目的はいわゆる終わったということで提案されとるわけですわな。そしたらこの10回にかかわる内容については、細かいことは別にしてですよ、大きなポイントの部分なんかで言うたら、提案者の方はこれをわかっとかんといかんわけでしょう。私の言いたいのはそこなんですよ。だからその提案者の中からこれ提案されとるわけですから、提案者に質問して提案者が答えるいうのは当たり前のことじゃないですか。これ特別委員長に振るのはおかしいですよ。そのためにこれ提案をされとるわけでしょう。





○議長(渡辺昭良)   井筒議員。





○(井筒高雄議員)   私が申し上げた6号ボイラーの件に関しては、そういうやり取りがあったんですよ、口頭申し入れも含めて山川議員とね。そういうことも含めて全くその後の何のリアクションもないままにこういう形で出てきたんだけど、当然そういうことも皆さん知ってらっしゃいますよね、その上でこういう形で議案を提案されてこの4名の会派の代表者の方がこういう形で議員提案をされてきたわけですから、そのことについてもお答えをくださいということなんですよ。ですからそれは特別委員会の委員長が答えることではなくて、この提案者の中で、私が申し上げている名生議員であるとか堀議員がお答えをいただいたらありがたいなという話ですわ。





○議長(渡辺昭良)   議長としては名生議員さんとかほかの議員さんでもいいとは思いますけれども、何よりも一番よく知っておられる特別委員長が答弁をするということについては、これは何もおかしくないとこのように判断しております。


 松崎議員。





○(松崎雅彦議員)   議長はどこからそういう判断が出るんですか。提案者に対して質問でしょう、あくまでも。関連してるからいうて、その第三者のいわゆる今でいうこの提案の部分といったら、第三者にそんな答弁させるんですか。そんなおかしなことないですよ、それは。提案されてる方がそういうことも含めて所期の目的が終わったということで判断されてこれ提案されてるわけですから、そのことについては明快な答弁をもらわないと。





○議長(渡辺昭良)   大西議員。





○(大西健一議員)   もう少し冷静に質問していただきたいと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。


 6号ボイラーにつきましては、先般現地に視察、ほとんどの議員さんが行かれたと思いますけれども、その場で少しテストのお話がございました。それはテストしたことについて後日という、行った日が後日になるわけでございますが、そのときに聞いたわけでございますけれども、もともと当初6号ボイラーにおきましてはリサイクル燃料を使う、そういうボイラーであるということは認識しておったわけですけれども、こういういろんな事件がございましたので、再開するに当たりましては十分その特別委員会におきましても連携をとってほしいとこういうふうなことで市に対しましても要望をしてきたところでございます。今回、そのリサイクル燃料の使用再開に向けての試験について、その事前協議書が神戸製鋼から本市に対し提出をされておりましたが、その時期がちょうど委員会の開催後であったとこういうふうに聞いておりますので、当時の特別委員会への報告がなかったとこういうふうに認識いたしております。したがいまして、今回の使用試験の測定結果等につきましては、この委員会が廃止された後でも十分常任委員会で報告を求めることは可能であると思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。





○議長(渡辺昭良)   井筒議員。





○(井筒高雄議員)   冷静に紳士的に質問させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。


 今2回答弁をいただいた中で、先ほど個人保障について過去のことはわかならないと、これからの公害防止協定の中でもいろいろと因果関係云々ということはありますけれども、過去のことがわからなくて、問題を把握してなくて、分析ができてなくて、公害防止協定の細目、全く示されない中で特別委員会が私は役割を終えてると、果たしているというふうには思えないので、再度そこの部分、ご答弁をいただきたいのと、それから粉じんのところでも3トン以下の目標に達しなかったときにどうするか、できないときに考える、こういうことを提案者の方で今お答えいただいたんですけれども、できないときに考えるんだったら別に特別委員会をそもそも設置することないんですよっていうふうに私なんかはとってしまうんですけど。ちょっと静かにしてもらえますか、いいですか。ちょっと静かにしてもらえますか、私が今質問してますからね。終わったらお話しください。個人保障の過去のことがわかってないのに役割を終えたと言えてしまう、このことについての見解をご答弁いただきたいのと、総量規制できないときに考える、だから常設の委員会でいいんだというのが、これは本当に特別委員会の役割を果たしたと言えるのかという点ですね。さらには疫学的なことも要望したよということなんですが、疫学的なことも要望したからいいんだという前に、まず現段階の議論が1981年、 [不穏当発言により削除] 1981年、昭和56年の細目協定を基準にしてこのことをいいか悪いか、マルかペケかという議論しか積み重ねてきてないんですよ。環境基本法にも照らし合わせて、現行の判断基準に改めてないんだから、をもとにしたマル、ペケっていうことをしていただかないと、これはとてもじゃないけど特別委員会の中でこうした疫学的な調査がいいかいけないかというのを、1981年、昭和56年から全く何も一回もいじってないんですよ、データ改ざんされても。そういう中でこの疫学的なのも要望に入れたから、もう特別委員会の役割は終わりにしたんだということを特別委員会の中で文書として上がってくるということに、私は到底当然のことというか、一般市民にかわってお答えをさせていただきますけれども、このことについて再度お答えをいただきたい。


 ちなみにけさ7時11分に新野辺の方から、またグラファイト、ぴかぴかしたのが飛んできてると。梅を漬けようと思ったけど梅にくっついてるんだという、朝7時11分に私のところに電話がありました。役所の窓口、環境政策が個人保障も含めて苦情をやるよというけれども、広報にすらそういう一文が全く出されていない、今の行政当局側の姿勢も含めてまだまだ特別委員会、役割が終わったとは言えないと思います。いかがでしょうか、お答えをお願いします。


                [「議事進行。」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   清田議員。





○(清田康之議員)   確かに今、井筒議員が手をみずから上げられて発言された、4回目ですねんけども、これは回数には入れなくていいんですかね、その前のを。





○議長(渡辺昭良)   質問と議事進行とをちょっと分けさせていただいておりますので、今質問では3回目になっております。


 清田議員。





○(清田康之議員)   今、松崎議員は議事進行と申されて手を上げました。井筒議員はみずから手を上げられました。その続きと私は解釈しておるんですけどもよろしいですな。





○議長(渡辺昭良)   議事進行という前置きはありませんでしたが、議長としては議事進行というふうにとらせていただいております。


 大西議員。





○(大西健一議員)   ちょっと表現が理解をうまくしていただけなかったのかもわかりません。その過去のことがわからないということを今言われたわけでございますけれども、苦情をどういう形で、ほとんどなかったというふうな委員会の中ではお話がございましたので、具体的にどういったことをどういうふうな形で苦情をされたのかいうことについては、わからないというふうなこういう言い方をさせていただきます。今後はしっかりと相談窓口を市の方で明確にしていただきまして、それをまた市民にも周知していただいて監視の強化に努め、違反時には迅速に対応するようこういうふうな形で委員会としてはまとめさせていただいております。


 それからできないときはどうするんだと、できないときに考えるというこういうふうな今お話だったと思うんです。決してそういうこれで終わりというふうなことは申し上げなかったと思います。あくまでも現在進行形という中で、しっかり委員会の方で監視を続けていくのが本来であるというふうに考えております。


 3点目はちょっと何を聞かれたか。


                  [井筒議員より説明]


 いろんなその疫学的な観点のお話につきましては、委員会でも何回かそういうお話もあったと思うんですけれども、非常にそういう難しい部分もありますので、この特別委員会の中ではそこまで突っ込んだ議論もできておりませんし、またそういう調査もしていないのは事実だと思いますけれども、今後はやはりそういうことも常任委員会の方で議論していったらいいのではないかと思いますのでよろしくお願いします。





○議長(渡辺昭良)   堀議員。





○(堀 充至議員)   今、提案者でほかの人があんまり言わないということを聞いておりますので、私なりにいろいろ特別委員会を傍聴したりして理解しておる中で井筒議員に回答させていただきたいと思います。


 まず個人保障の関係でございますが、いろいろ傍聴、それから報告等を見ますと、粉じんに対する個人保障についてはその範囲と因果関係が明確な場合、神戸製鋼所等について誠意を持って対応するよう本市が指導するというような形で結論づけされております。また協定第13条で、責任を持って保障、その他適切な措置を講ずるという形になっておるわけで、解決が困難な場合、市は必要な協力をするというような形でいろいろまとめられており、また協定でも中へ明記されております。


 それと疫学的にこれからいろいろ調査、検討をして実施するということ、そういう疫学的ということになりますと、やはり地域全体の傾向とかいろいろそういうことも調べていくわけでございまして、世間一般からしますと大変時間的には長くかかるわけですね。それらの点から何も特別委員会をずっとここ先1年も2年も継続してするんじゃなしに、福祉厚生委員会というのがありますので、そこで十分検討されてもできるんではないかということでこういう提案をさせていただいておるわけでございますので、その点十分ご理解を願いたいと思います。以上でございます。





○議長(渡辺昭良)   質疑を終了します。


 ただいま質疑が終わりました。本案につきましては、神戸製鋼所等環境汚染問題調査特別委員会に付託したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 つきましては、委員会審査の結果を7月31日、午後5時までに議長あてにご報告くださるようお願いします。


 しばらくの間、休憩します。再開は追って連絡いたします。


                (休憩 午前11時51分)


                (再開 午後 4時30分)


○議長(渡辺昭良)   休憩前に引き続き、会議を開きます。


 なお、再開に当たり、休憩前の本会議の中で樽本市長に対する不穏当な発言がありました。このことについて井筒議員より市長に対しての陳謝と発言の取り消しの申し出がありますので、発言を許可することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 これより井筒議員の発言を許可します。


 井筒議員。





○(井筒高雄議員)   まずは発言の許可をいただいたことを感謝いたします。ありがとうございます。


 午前中の私の発言の中で、市長に対しまして不適切な発言をいたしましたことを削除お願いいたします。どうもすいませんでした。





○議長(渡辺昭良)   井筒議員の発言は終わりました。


 ただいま取り消しのありました語句につきましては、後刻議事録を調査の上、該当箇所を削除することにします。ご了承願います。


 お諮りします。


 本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本日はこれにて延会することに決定しました。


 明日8月1日、午前9時30分から再開しますから、定刻までに出席願います。


 本日はこれをもちまして延会します。ご苦労さまでした。


                                  午後4時32分   延会