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兵庫県 加古川市

平成19年第1回定例会(第8号 3月23日)




平成19年第1回定例会(第8号 3月23日)





 
           平成19年第1回加古川市議会(定例会)議事日程


                            (第8号)





                                    平成19年3月23日


                                    午前9時30分 開議


第 1 会議録署名議員の指名


第 2 諸 報 告


 (1) 議員出席状況


 (2) 報告第3号


 (3) そ の 他


第 3 請 願


    ・請願第6号(建設水道常任委員会)


    ・請願第1号(福祉厚生常任委員会)


    ・請願第2号、第3号及び第4号(文教経済常任委員会)


第 4 議案第28号 加古川市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する


           条例の一部を改正する条例を定めること


第 5 議案第29号 加古川市証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例を定


           めること


第 6 議案第30号 加古川市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を定めるこ


           と


第 7 議案第38号 加古川市消防賞じゆつ金等条例の一部を改正する条例を定めること


第 8 議案第26号 加古川市開発事業の調整等に関する条例を定めること


第 9 議案第31号 加古川市建築確認申請等手数料条例の一部を改正する条例を定める


           こと


第10 議案第35号 加古川市開発審査会条例の一部を改正する条例を定めること


第11 議案第36号 加古川市都市計画法に基づく開発行為の許可の基準等に関する条例


           の一部を改正する条例を定めること


第12 議案第37号 加古川市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一


           部を改正する条例を定めること


第13 議案第39号 訴えの提起のこと


第14 議案第40号 調停申立て及び調停不成立等の場合における訴えの提起のこと


第15 議案第32号 加古川市医療の助成に関する条例の一部を改正する条例を定めるこ


           と


第16 議案第33号 加古川市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例


           を定めること


第17 議案第34号 加古川市国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めること


第18 議案第27号 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に


           関する条例を定めること


第19 議案第41号 指定管理者の指定のこと


第20 議案第42号 加古川市、高砂市宝殿中学校組合規約の一部を改正する規約を定め


           ること


第21 議案第10号 平成19年度加古川市一般会計予算


第22 議案第20号 平成19年度加古川市駐車場事業特別会計予算


第23 議案第23号 平成19年度加古川市財産区特別会計予算


第24 議案第16号 平成19年度加古川市公共下水道事業特別会計予算


第25 議案第17号 平成19年度加古川市公園墓地造成事業特別会計予算


第26 議案第22号 平成19年度加古川市農業集落排水事業特別会計予算


第27 議案第24号 平成19年度加古川市水道事業会計予算


第28 議案第11号 平成19年度加古川市国民健康保険事業特別会計予算


第29 議案第12号 平成19年度加古川市老人保健事業特別会計予算


第30 議案第13号 平成19年度加古川市介護保険事業特別会計予算


第31 議案第14号 平成19年度加古川市生活安全共済事業特別会計予算


第32 議案第18号 平成19年度加古川市夜間急病医療事業特別会計予算


第33 議案第19号 平成19年度加古川市緊急通報システム事業特別会計予算


第34 議案第21号 平成19年度加古川市歯科保健センター事業特別会計予算


第35 議案第25号 平成19年度加古川市病院事業会計予算


第36 議案第15号 平成19年度加古川市公設地方卸売市場事業特別会計予算


第37 議案第44号 加古川市中央消防署北分署改築工事請負契約締結のこと


第38 議案第45号 JR加古川市駅南広場改造工事請負変更契約締結のこと


第39 議案第46号 人権擁護委員候補者推せんにつき意見を求めること


第40 議案第47号 人権擁護委員候補者推せんにつき意見を求めること


第41 会議案第1号 加古川市議会会議規則の一部を改正する規則を定めること


第42 会議案第2号 加古川市議会委員会条例の一部を改正する条例を定めること








                会議に出席した議員(33名)





      1番  山 川   博       18番  田 中 隆 男


      2番  中 村 照 子       19番  西 多   攻


      3番  広 瀬 弘 子       20番  岩 城 光 彦


      4番  松 本 裕 一       21番  清 田 康 之


      5番  新 屋 英 樹       22番  松 崎 雅 彦


      6番  井 上 隆 司       23番  今 井 淳 子


      7番  末 澤 正 臣       24番  中 山 廣 司


      8番  佐 藤   守       25番  大 西 健 一


      9番  坂 田 重 隆       26番  村 上 孝 義


     10番  畑   広次郎       27番  名 生 昭 義


     11番  安 田 実 稔       28番  渡 辺 昭 良


     12番  隈 元 悦 子       29番  御 栗 英 紀


     13番  相 良 大 悟       30番  堀   充 至


     14番  三 島 俊 之       31番  吉 野 晴 雄


     15番  井 筒 高 雄       32番  眞 田 千 穂


     16番  平 井 敦 美       33番  神 吉 耕 藏


     17番  西 田 重 幸








                  会議に欠席した議員





     な   し








                 議事に関係した事務局職員





     議会事務局長  永 井   一   議会事務局次長  小 山 知 義


     議事調査課長  坂 田 吉 正   議事調査課副課長 正 山   健


     速 記 士   井 上 やよい








                会議に出席した委員及び職員





 ┌─────────────┬───────┬─────────────┬───────┐


 │    職  名     │ 氏  名  │    職  名     │ 氏  名  │


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │市長           │樽 本 庄 一│助役           │藤 原   崇│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │助役           │長谷川 浩 三│収入役          │中 田 喜 高│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │水道事業管理者      │船 曵 源 治│企画部長         │大 貫 和 博│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │総務部長         │石 堂   求│税務部長         │重 本 啓 司│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │市民部長         │石 澤 保 徳│地域振興部長       │大 本 憲 己│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │環境部長         │大 濱   俊│福祉部長         │山 内 俊 明│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │建設部長         │青 木 秀太郎│都市計画部長       │木 村 義 和│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │下水道部長        │山 上 秀 人│市民病院管理部長     │山 下 年 永│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │消防長          │山 本 臣 一│教育委員会委員長     │神 吉 賢 一│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │教育長          │山 本   勝│教育総務部長       │久 保 一 人│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │教育指導部長       │石 坂 文 昭│選挙管理委員会委員長   │後 藤 太原麿│


 ├─────────────┼───────┼─────────────┼───────┤


 │代表監査委員       │田 中 良 計│農業委員会会長      │橋 本 春 樹│


 └─────────────┴───────┴─────────────┴───────┘








                 開         議


                                     (午前9時30分)


○議長(渡辺昭良)   おはようございます。ただいまから、平成19年第1回加古川市議会定例会を再開します。


 これより、本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。





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   ◎日程第1   会議録署名議員の指名





○議長(渡辺昭良)   日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、松本裕一議員及び新屋英樹議員を指名します。





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   ◎日程第2   諸 報 告





○議長(渡辺昭良)   日程第2、諸報告を行います。


 事務局から議員出席状況等を報告します。





○議事調査課副課長(正山 健)   議員出席状況を報告します。議員定数33名、現在数33名、本日の出席現在数は33名であります。


 次に、報告第3号のことであります。報告第3号については、加古川市の国民の保護に関する計画の報告であり、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律第35条第6項の規定による報告であります。この報告については、既に別冊により報告書が提出され、お手元に配布されておりますので、ご了承願います。


 以上で報告を終わります。





○議長(渡辺昭良)   事務局からの報告は終わりました。


 以上で、諸報告を終わります。





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   ◎日程第3   請  願





○議長(渡辺昭良)   日程第3、請願を議題とします。


 これより、建設水道常任委員会に付託中の請願第6号について、委員長の報告を求めます。


 建設水道常任委員長。





○建設水道常任委員長(末澤正臣)(登壇)   審査の結果を報告します。


 請願第6号。本件は、加古川町粟津で現在建設中のセルフ給油所について、『土地開発許可について、「公開質問状」及び「公開質問状(第2回)」並びに「加古川市長に対する要望書」等に記載された各質問事項等について、市に対し質問すること』『土地開発許可取り消しについて、「開発許可」を取り消すよう「勧告決議」を行うこと』『「(仮称)加古川市開発事業の調整等に関する条例」の制定について、実効性のある条例にするにはどのようにすればよいか、議会で十分検討のうえ、議決すること』以上3項目を実施してもらいたいとの請願であります。


 委員から、「都市計画法に適合し、既に完了公告が終了していることから、取消しの勧告決議を行うことはできない」「開発許可の取消しはできないが、住民の切実な思いは理解できるので、営業時間や騒音の問題などについて、開発事業者に積極的に働きかけてもらいたい」との意見、要望がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で不採択と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、請願第6号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 山川議員。


○(山川 博議員)   この請願第6号は、先ほどご報告ありましたように、加古川町粟津の加茂神社前において、非常に住宅地に近接したところで、24時間営業、セルフサービスの給油所を建てることに対して、開発許可の取り消し等経緯について、議会としても取り組んで執行当局に質問するようにという請願であります。


 私は、この現地も調べてみまして、大変住宅地に密接しているということ。もちろん、一般的に道路近辺でガソリンスタンド等の建設は、これは必要なことではありますが、住環境の点でどうだったのかというふうなことと、さらにまた、この請願書の中でも大変厳しい、激しい言葉もありますが、これらについても、実際の静穏な生活を乱される方々にとっては、そういう思いも理解できるということで、改めて私ども議会もこの請願の趣旨に耳を傾けて、どうすればこの問題を解決できるのか真摯に検討しなければならないという立場から、紹介議員になりました。


 そして、その真意を問うためにも、また、耳を傾けるためにも、審査される委員会において、公聴会あるいは請願者を参考人として来ていただいて、ご意見を陳述する、そうしていただく機会を設けるべきだと。また、私も紹介議員としてその委員会で説明を行うという旨をあらかじめ委員会の方に申し入れておきました。ここでは報告ありませんが、その申し入れはいずれも委員会としては必要ないという決定をされました。ところが、その委員会審議、私も傍聴ができましたので傍聴いたしましたけれども、そうしますと、確かに言葉の中で、怠慢あるいは癒着、なれ合いという大変激しいお言葉があります。これらについて委員会で質問も出されておりましたけれども、もし質問されるならば、それこそ請願者の方に来ていただいて、なぜそういう思いがあるのか、そこを聞くべきではなかったのかというふうに思います。


 そこで、この請願の項目一つ一つを見ました。この委員会でも特に、3項目ある中で、土地開発の許可はもはや完了公告しているから、それが終了しているから取り消しできないと。これは普通、行政の事務としては、それは当然かもわかりません。しかし、そういう行政事務の流れでは、実際に住環境を守れるのかという思いがあるわけで、これはやはり我々議会としてもこういう問題を今後どう解決するのか、この問題についてもどう対応するのかが実際には問われていたというふうに思います。もちろん、ご意見の中には、こうした住民の皆さんの切実な願いは理解できるという声もあります。ここにやっぱり真摯に立ち返ってそうするためにも、本請願を採択した上で、実際にどうできるか、我々が真摯に取り組むべき課題であり、また、法や条例というものも、これはやはり人間がつくるものですから、実際人間の暮らしにとってどうなのかと一から考えるべきでありまして、その点に考えを及ぼさなければならないと思います。


 また、本件については、開発許可の時点で一体どういう施設ができるのかわからなかった。こういう点では必ずしも説明責任が果たされているとは言い切れないと思います。私は、こうした制度的な欠陥も今議会においてもやはり是正すべきだという立場から、本請願をあえて紹介し、そして採択を求めるものであります。


 以上であります。





○議長(渡辺昭良)   松崎議員。





○(松崎雅彦議員)   請願第6号につきまして、市民ネットワークとしての意見と態度表明を行いたいと思います。


 先ほど山川議員の方からもありましたけれども、いわゆる開発行為にかかわって、いわゆる住民への説明等が十分になされたのか。あるいは、話し合いは十分であったのか。そういったことを思いめぐらすわけでありまして、常に大型マンションあるいはこういった施設関係ができる際には、ほとんどのところと言ってもいいぐらいに、こういった問題が出てくるわけであります。また、こういったことを受けまして、この10月からは行政指導が、その権限が強化をできるような条例改正も今回提案もされているわけでありますけれども、今回の特にこのガソリンスタンドの関係等につきましては、開発許可の際のいわゆる住民への説明等について、私はまだまだ不十分であったというふうに考えております。そういった部分で、なお周辺住民の住環境を守るという立場から行政指導を強めていただく、あるいは、話し合いの場を十二分に持てるような、そういった努力をお願いを申し上げまして、そうした住民のいわゆる願意について私は採択をすべきであると、このように申し上げまして、賛成の立場で意見を申し上げたいと思います。





○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、請願第6号を採決します。


 本件について、委員長の報告は不採択です。本請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                  (起 立 少 数)


○議長(渡辺昭良)   起立少数です。


 したがって、本請願は不採択とすることに決定しました。


 次に、福祉厚生常任委員会に付託中の請願第1号について、委員長の報告を求めます。


 福祉厚生常任委員長。





○福祉厚生常任委員長(相良大悟)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 請願第1号。本件は、最低保障年金制度の創設を求めることについて、関係機関に対し、意見書を提出してもらいたいとの請願であります。


 委員から「将来に向けて持続可能な年金制度とするためには、最低保障年金制度の創設が必要である」との採択を求める意見や「年金制度改革に向けての国の動向を見守る必要があり、時期尚早である」「保険料を支払わずに年金が受給できる本制度の創設は、年金制度の崩壊につながる恐れがある」との不採択の意見がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成少数で不採択と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、請願第1号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 広瀬議員。





○(広瀬弘子議員)   この請願に対する日本共産党議員団の態度表明を申し上げます。


 請願書の趣旨に賛同し、紹介議員になりました。我が国の高齢者の生活は、格差が拡大し、その過半数の人々の生活は貧困化し、大変厳しい状況です。無年金者は100万人になろうとしています。国民年金だけの人は900万人になります。その人たちの最高額でも月額6万9千円です。平均で4万8千円です。到底それだけでは暮らせない年金です。若者の半数が非正規雇用を余儀なくされ、働いても働いても生活保護基準以下の収入しか得られない、いわゆるワーキングプアといわれる人たちです。年金保険料が払えない人々が100万人を超える状況になっています。


 生活保護世帯の中で、45パーセントが高齢者のことから、指定都市市長会が高齢者に対する生活保障制度創設の必要性を述べ、無拠出で最低保障年金をつくるよう提案をいたしました。そして、昨年12月には全国市長会が将来に向けて持続可能な年金制度とするための最低保障年金も含む議論を行い、見直しを行うよう要望をしています。


 日本の国民総生産GDPは約500兆円、国民所得は380兆円で、世界第2位の経済大国です。国民所得も1人当たり世界第4位で、イギリス、フランス、ドイツ、スウェーデンよりも上です。しかし、社会保障に使われているお金は500兆円のうちの18パーセントです。それは、ドイツ、フランスの約6割、スウェーデンの約半分になっています。日本よりもっと貧しい国でも最低保障年金制度をつくっています。


 2005年10月現在で、全国1,136の自治体議会の46パーセントで、最低保障年金制度を含む年金制度の改善を求める意見書を国に提出しています。最近では、南あわじ市が国民消費を中心とした日本経済回復のためにも最低保障年金制度は有効であり、確立を求めるとした意見書を提出しています。


 このように、最低保障年金制度の創設は、高齢者の生きていく最低限の生活を守るためにも、若者が希望を持って生きていく社会のためにも、また、将来に向けた持続可能な健全な社会であるためにも、今、国が決断しなければならない大問題であるということを、行政を預かる市町の声としてあらわされていると思います。本市においても意見書の採択を求めて、態度表明といたします。





○議長(渡辺昭良)   松崎議員。





○(松崎雅彦議員)   請願第1号につきまして、市民ネットワークとしての意見と態度表明を行いたいと思います。


 特に、現在行われているこの年金制度の問題、欠陥等につきましては、大きく議論がこの間なされてきたところであります。少なくとも、現在までの社会保障制度が年々厳しくなっていく中で、高齢者の生活はますます厳しくなっていることも既に明らかになっている事実であります。それとあわせて、将来持続的な年金制度の確立という観点から見ますと、現在の若者の雇用実態、非正規雇用での雇用が常態化している現在社会において、特に年収等においては150万円、200万円以下の人たちが大変ふえている。こうした中で、なかなか年金の掛金すら払うことができない、こうした現実の状況もふえてきているわけであります。


 そうしたことをかんがみてみましたときに、将来持続的な年金制度の創設、そのための、とりわけ高齢者に対する最低保障年金制度の創設ということを念頭に置いた抜本的な見直しが私は必要であるというふうに考えております。そうした意味合いから、この請願第1号につきまして賛成をし、採択を求めるわけであります。


 以上です。





○議長(渡辺昭良)   神吉議員。





○(神吉耕藏議員)   請願第1号について、態度表明を申し上げます。


 今回の請願は、年金を掛けない人でも月6、7万円の年金がもらえるようにとの請願でありますが、今まで年金を掛けてきた人との整合性はどうするのか。今まで掛けてきた人の金を掛け捨てにするのか。また、上乗せして月14、5万円いただけるのか。そして、その財源はどうするのか。もし消費税を充てるとしたら、今の5パーセントから17パーセントに上げないといけないと聞いております。今から団塊の世代が高齢化に入り、もっともっと福祉にお金がかかり、消費税が20パーセントを超えると思います。


 今回の請願者は2002年からほぼ毎年同趣旨の請願を行っておられますが、今まで、その財源は消費税増税に求めないことと言われてきました。最低年金制度は絶対消費税増税なしにはできない。増税をすれば、日本の経済に及ぼす影響、そして消費の低下を招くと思います。確かに少子化ということで掛ける人の空洞化が進んでいますが、最低年金は選択の一つであるが、一番ベターとは思われない。よって、本請願には反対いたします。





○議長(渡辺昭良)   山川議員。





○(山川 博議員)   既に、採択すべきいう意見を申し上げておったんですが、先ほど、不採択にすべきだという趣旨で消費税の問題とか、あるいは、これまで年金を掛けてこられた人との整合性どうするのかというふうなことでありまして、同じ紹介議員の立場から発言しておきたいと思います。


 まず、消費税を増税したら福祉がよくなると、これは全くのごまかしだということを、まず1点指摘しておきたいと思いますね。消費税導入されてから、もう17年、18年とたってくるんですけれども、その間に国民が納めた消費税総額は約170兆円といわれております。そのうちの大半の160兆円以上が大企業や大金持ちの減税に回っているんです。これは国の資料で明らかなんですよ。そして、今、安倍内閣は改めてそうした証券優遇税制をはじめ大金持ちや大企業、法人減税を最優先しているわけですね。ここに最大の問題があるということがあるから、先ほどおっしゃったこととは全然趣旨が違うと。


 それから、年金を掛けてこられた人との整合性ということでありますが、それならば、例えばいろんな事情で滞納が起こって、実際、現在300カ月を納入しないと年金の給付はないんですね。そういう方々はまさに掛け捨てに近い実態が今現在でもあるわけです。こうした点を我々は考えて、この請願を採択すべきだと。


 やはり政治の役割は何といっても社会保障を充実すると。暮らしていけない国民を放置するような政治はあってはならない。この原点に立って、改めて先ほどの論点に関しましても私ども紹介議員の立場を表明いたしまして、賛成討論といたします。





○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、請願第1号を採決します。


 本件について、委員長の報告は不採択です。本請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                  (起 立 少 数)


○議長(渡辺昭良)   起立少数です。


 したがって、本請願は不採択とすることに決定しました。


 次に、文教経済常任委員会に付託中の請願第2号、第3号及び第4号の3件について、委員長の報告を求めます。


 文教経済常任委員長。





○文教経済常任委員長(田中隆男)(登壇)   審査の結果を報告します。


 請願第2号。本件は、『高校教育改革第2次実施計画の策定にあたっては、地元自治体・住民の意見を十分に聞き、その合意のもとで行うこと』『学区の拡大を行わないこと』以上2項目について、兵庫県教育委員会に対し意見書を提出してもらいたいとの請願であります。


 委員から「高校の序列化が進み、競争が激化することから、学区の拡大には反対である」との採択を求める意見や「少子化に伴い、生徒数が減少していることから、活力ある教育活動を維持し、生徒の多様なニーズに対応できる教育環境を整備すべきである」との不採択の意見がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成少数で不採択と決定しました。


 請願第3号。本件は、『今年4月に予定されている全国一斉学力テストに参加しないでもらいたい』『もし参加する場合、?学力テストの結果を公表しないようにしてもらいたい。?回答用紙への氏名の記入をやめさせるようにしてもらいたい。?個人情報保護の観点から、実施権限を持つ教育委員会は、学校の自主的判断で無記名にした場合、介入・干渉しないでもらいたい。また、子ども、父母が無記名という意志表明をした場合にも介入・干渉しないでもらいたい』以上の項目を実現してもらいたいとの請願であります。


 委員から「学校間に過度の競争を強いるとともに、民間企業と国が全国の子どもの個人情報を把握することになることから、本件については採択すべきである」との意見や「教育の成果や課題等を検証し、今後の指導に活かすためには、全国一斉学力テストは必要である」「個人情報の保護に十分注意したうえで実施してもらいたい」との不採択の意見がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成少数で不採択と決定しました。


 請願第4号。本件は、『文部科学省は、個人情報保護の点で大きな問題を持つ全国一斉学力テストを中止すること』『文部科学省と特定の民間企業が子どもの個人情報をすべて把握するという実施方法を抜本的に見直すこと』『実施する場合でも、個人情報保護のため、学校名・男女・組・出席番号・名前を書かせないこと』以上3項目について、政府関係機関に対し意見書を提出してもらいたいとの請願であります。


 委員会は、審査の結果、賛成少数で不採択と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、請願第2号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 中村議員。





○(中村照子議員)   請願第2号について、日本共産党の意見を述べ、態度表明いたします。


 高校教育改革第2次実施計画の策定が進められています。昨年8月に設置された県立高等学校長期構想検討委員会では、学区の統廃合、入試制度の改変、定時制高校の統廃合など、子供の学ぶ権利、父母の教育権にかかわる重大な問題が審議されていますが、傍聴も認められず、非公開で開かれてきました。1月末にまとめられた報告には、学区の数は盛り込まれなかったものの、学区の統合を検討するとしています。検討委員会での議論では、現在の16学区から7学区への意見が出され、6学区も取りざたされているとのことです。現在の明石、加印、北播、姫路、福崎、西播の六つの学区を統合して播磨学区とする案も含まれています。


 今や、高等学校にはどの地域にあっても中学校卒業生の95パーセント以上が進学しており、すべての希望者にその門戸が開かれるべき存在であり、地元の子供たちが安心して地域の学校に通えることが必要です。6学区、7学区になれば、通学に1時間半は当たり前、通学費用が負担できない家庭の子供は高校教育を受けることができなくなります。また、高校の数だけ序列がつくでしょう。今以上の学区の拡大には反対です。地域の財産とも言える高等学校が、自治体、住民の合意のないまま、そのあり方が変更されたり統廃合されたりすることは、あってはならないと思います。


 パブリックコメントは求めていますが、実施はたった3週間、主にホームページで意見募集をするだけで、県民の意見を聞いたとはとても言えません。子供の未来にかかわる重大な内容は、この請願にあるように、地元自治体・住民の意見を十分に聞き、その合意のもとで行うことを求めます。


 以上の意見を述べ、この請願に賛成の態度表明といたします。





○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、請願第2号を採決します。


 本件について、委員長の報告は不採択です。本請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                  (起 立 少 数)


○議長(渡辺昭良)   起立少数です。


 したがって、本請願は不採択とすることに決定しました。


 次に、請願第3号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 中村議員。





○(中村照子議員)   請願第3、そして、続く第4号、全国一斉学力テストについての日本共産党の意見を述べ、これら請願について態度表明をいたします。


 全国一斉学力テストは学力の向上につながるでしょうか。今、子供や教育をめぐってはさまざまな問題が山積しています。これは、長年にわたり受験中心の詰め込み教育、競争と格差を広げる教育が行われてきたことによるものです。国連からも指摘されているように、日本の子供は過度な競争に苦しんでいます。全国一斉学力テストの結果の公表が、県、市または学校ごとに行われれば、学校の序列化につながるとともに、子供たちは一層の競争の渦の中に巻き込まれるのは目に見えています。


 また、全国の小学校6年生、中学校3年生の個人情報を文部科学省が一手に握るだけではありません。全国学力テストの回収、採点、集計、発送業務は民間企業に委託されます。受験産業が業務を請け負うのです。教科のほかにも、子供の家庭での様子、プライバシーにかかわる重大な個人情報まで、特定の企業が全部データを握ることになります。これは、憲法第19条に定める内心の自由にかかわる大問題です。


 私たちは、学力調査は行政権力から独立した、また、父母や教職員代表も含めた第三機関によって行われることが必要であると考えます。また、調査は抽出とすべきです。すべての子供を対象とすれば、学校のランク付けに利用される危険があります。調査に当たっては子供や保護者に十分説明し了解を得て行わなければならないと考えます。


 以上の点を指摘し、4月に予定されている全国一斉学力テストに参加しないことを求めるこれら請願に賛成の態度表明といたします。





○議長(渡辺昭良)   松崎議員。





○(松崎雅彦議員)   同じく、請願第3号及び第4号につきまして、いわゆる全国一斉学力テストの問題につきまして意見を述べ、態度表明を行っていきたいと思います。


 特に、今回、文部科学省が予定しております全国一斉学力テストの問題につきましては、教育関係者の間におきましても議論が醸し出されているところであります。少なくとも、この間の加古川市における問題点といたしましては、文部科学省からの一定の打診、県を通じた打診の中で、教育委員会における議論を経ずして事務局サイドで受諾の方針を固めてしまったということが、まず私は1点問題があるんではないかというふうに考えるわけであります。今回の学力テストの問題につきましては、少なくとも子供たちには十二分なる説明がなされてきたのか。あるいは、保護者に対する説明等はどうであったのか。こういった部分の一定の理解、合意がない中で、強行的にやろうということにつきましては、私はどうしても認めるわけにはいかないわけであります。


 しかも、かなりの部分におきまして、子供たちの生活状況まで含めた個人情報が調査されるわけでありますから、その取扱いや、あるいは趣旨等につきましては、十分なる説明と合意がなされなければならない。その前提が、私は加古川市においても十分に活かされていないというふうに考えるわけであります。


 しかも、それを取扱う業者は、先ほども出ておりましたように、本来こういった部分につきまして、個人情報が、仮に、大企業等における漏えい問題に見られますように、万が一のことがあったときのことも考えて、少なくとも民間委託を、あるいは委託業者を決める際においては、第三者的な、あるいは直接的な利害関係にない、ノウハウを持った業者を選定すべきであることも申し添えておきたいと思います。


 そういったことから考えてみまして、今回の学力テストの問題につきましては、参加はしない、あるいは子供たちに勧奨しない、こういったことを少なくとも教育委員会としては方針化をして現場におろしていただきたい。


 こういったことを含めて申し上げまして、この請願につきましての態度表明にかえたいと思います。





○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、請願第3号を採決します。


 本件について、委員長の報告は不採択です。本請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                  (起 立 少 数)


○議長(渡辺昭良)   起立少数です。


 したがって、本請願は不採択とすることに決定しました。


 次に、請願第4号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、請願第4号を採決します。


 本件について、委員長の報告は不採択です。本請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。


                  (起 立 少 数)


○議長(渡辺昭良)   起立少数です。


 したがって、本請願は不採択とすることに決定しました。





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   ◎日程第4 議案第28号 〜 ◎日程第7 議案第38号





○議長(渡辺昭良)   日程第4、議案第28号から日程第7、議案第38号までの4件を一括議題といたします。


 本4件について、総務常任委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。





○総務常任委員長(堀 充至)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 議案第28号。本案は、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正で、非常勤特別職の職員の一部における報酬額の見直し、及び専門委員の設置に伴い、所要の措置を講じようとするものであります。


 家庭児童相談員等の報酬を月額から日額に変更する理由をただしたのに対し、理事者から「相談件数の増加や相談内容の深刻化に伴い、相談日数を週3日から週4日に増やすことを予定している。そのため、報酬を日額へ変更し、複数の相談員による柔軟な対応を可能にしようとするものである」との答弁がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 議案第29号。本案は、証人等の実費弁償に関する条例の一部改正で、地方自治法の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、所要の措置を講じようとするものであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 議案第30号。本案は、職員の給与に関する条例の一部改正で、平成18年度の人事院勧告による国家公務員の給与改定に伴い、所要の措置を講じようとするものであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 議案第38号。本案は、消防賞じゆつ金等条例の一部改正で、地方公務員災害補償法の一部が改正されたことに伴い、所要の措置を講じようとするものであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第28号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第28号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第29号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第29号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第30号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第30号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第38号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第38号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって本案は、原案のとおり可決されました。





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   ◎日程第8 議案第26号 〜 ◎日程第14 議案第40号





○議長(渡辺昭良)   日程第8、議案第26号から日程第14、議案第40号までの7件を一括議題とします。


 本7件について、建設水道常任委員長の報告を求めます。


 建設水道常任委員長。





○建設水道常任委員長(末澤正臣)(登壇)   審査の結果を報告します。


 議案第26号。本案は、開発事業の調整等に関する条例の新規制定で、開発事業等に関し、市、開発事業者及び市民の相互の理解と協力を促進するための手続等を定めることにより、地域の特性に応じた良好な都市環境の形成を図るとともに、安全で機能的なまちづくりを推進しようとするものであります。


 手続きに従わない者への対応をただしたのに対し、理事者から「勧告しても正当な理由なく応じない場合、その事実を市の掲示板により公告すること、所管課のホームページに掲載すること、担当課窓口に掲示することの3点を検討している」との答弁がありました。


 また、紛争調整制度における調停の方法についてただしたのに対し、理事者から「市職員のあっせんによって解決に至らない場合は、専門の弁護士と建築士が調停を行うこととしている」との答弁がありました。


 委員から「内容や手続きについて、市民にわかりやすい文言や方法で周知を図ってもらいたい」との要望がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第31号。本案は、建築確認申請等手数料条例の一部改正で、建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律が交付されたことに伴い、新たに構造計算適合性判定に係る手数料について定めるとともに、建築物の確認等に係る手数料徴収の対象範囲を見直そうとするものであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第35号。本案は、開発審査会条例の一部改正で、開発審査会の所掌事務を見直そうとするものであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第36号。本案は、都市計画法に基づく開発行為の許可の基準等に関する条例の一部改正で、開発許可の技術基準の強化等並びに市街化調整区域において新たに許可の対象となる市街化を促進しない開発行為及び建築物の新築等について定めるとともに、都市計画法の一部が改正されることに伴う規定の整備を図ろうとするものであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第37号。本案は、地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正で、坂元・野口地区地区整備計画の区域内における建築物の用途等に関する制限を定めようとするものであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第39号。本案は、市営住宅において、入居の決定を取り消され、かつ、家賃を滞納している者に対し、市営住宅の明渡し並びに滞納家賃及び近傍同種の住宅の家賃相当額の損害金の支払いを求める訴えを提起しようとするものであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第40号。本案は、本市が施行する東播都市計画事業加古川駅北土地区画整理事業の用地取得のための土地売買契約の締結にあたり不法行為を行った者に対し、損害賠償金及び遅延損害金の支払を求める調停を申し立て、及び調停不成立等の場合においては訴えを提起しようとするものであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第26号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第26号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第31号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第31号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第35号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第35号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第36号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第36号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第37号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第37号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第39号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 山川議員。





○(山川 博議員)   議案第39号は、市営住宅において家賃滞納を原因として入居の決定を取り消し、そして明渡しの訴訟を起こすという議案であります。長期にわたる家賃滞納は放置できないということで、当然その解決は必要であります。また、悪意を持って滞納されるとすれば、当然明渡し訴訟も当然だというふうに私も思います。


 ただ、この間のこうした明渡し対象となられた方、何人かにお話聞く機会がありました。そうした中で、もちろん本人に全く落ち度がないとは申しませんし、また、その家賃督促あるいは家賃の納入の相談ということでの努力を否定するものでもありませんが、ただ、やはり全市的には、私ども一般質問等でも申し上げたように、実際その背景には多重債務あるいは非正規雇用、ワーキングプアと、さまざまな要因があります。そうした中で、やはりこれらを吟味した対応が要るだろうと。やはりそうした点での生活の基盤であります住まいがなくなることで、より一層貧困化を促進するようなことがあってはならないし、また、ホームレス化を推進するものであってはならないわけですが、この点では、単なるその部署だけではなく、全体としてこうした今の市民の格差拡大と貧困増大に対応した対策が求められる。この市営住宅においても、そうした家賃滞納の背景をさらに分析されて、適切な対応を求める立場から、この議案についてはこのままでは賛成ができないということを申し上げて、態度表明といたします。





○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第39号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第40号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第40号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





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   ◎日程第15 議案第32号 〜 ◎日程第17 議案第34号





○議長(渡辺昭良)   日程第15、議案第32号から日程第17、議案第34号までの3件を一括議題とします。


 本3件について、福祉厚生常任委員長の報告を求めます。


 福祉厚生常任委員長。





○福祉厚生常任委員長(相良大悟)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 議案第32号。本案は、医療の助成に関する条例の一部改正で、少子化対策として、義務教育就学以後、小学3年生までを医療助成制度の対象にしようとするものであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第33号。本案は、廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正で、し尿の処理手数料の額、その徴収時期等を見直そうとするものであります。


 処理手数料値上げによる滞納者への対応をただしたのに対し、理事者から「生活困窮世帯については、分納、徴収猶予など柔軟に対応するとともに、悪質な滞納者については収集時に現金で徴収する方法も検討している」との答弁がありました。


 委員から「下水道が未整備の地域については、配慮が必要である」との意見がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案可決と決定しました。


 議案第34号。本案は、国民健康保険条例の一部改正で、結核予防法が廃止されることに伴い、所要の措置を講じようとするものであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第32号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第32号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第33号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 山川議員。





○(山川 博議員)   議案第33号は、これは結局、し尿くみ取り料の値上げ議案であります。これは結局、この間、20年近くにわたって値上げがされなかって、非常に実際の費用が賄えないと、10年ですか、ということであります。これは、じゃあなぜその間据え置かれたのかといいますと、下水道整備がなっていく中で、そうした中では据え置いておこうという政策的配慮もあったと思うんですね。しかし、その下水道整備が大変おくれていくということで、このまま推移できないということで今回値上げされるんですが、やはり一定のそうした見直しは一定ごとに必要だったかとは思いますけれども、今回の値上げ幅はかなり大きいわけですね。特に、高齢者の方の1人世帯、2人世帯にとっては、多くの方が人員制であったと。その方も少なくないんですね。その家庭にとっては、大体7倍から8倍の値上げになるわけです。もちろん、そうなっても月額千円ということでありますけれども、やはり高齢者世帯、先ほど年金の話も出ましたけども、その方々にとってはこの千円の負担というのはそう安くないわけですね。そうした点で、今回の議案についてもそうした配慮が求められるわけでありますが、そうした点では、私はこの部分については是正が必要だろうという思いがありますので、この議案については賛成することはできないということを態度表明いたします。





○議長(渡辺昭良)   松崎議員。





○(松崎雅彦議員)   議案第33号につきまして、意見を述べまして態度表明を行いたいと思います。


 特に、今回、20数年ぶりのある面では大幅な見直し、引き上げということになるわけでありますけれども、この間の政策的な配慮という部分につきましては、大きく私どもも理解をし、また、そうした政策をとってこられたことにつきましては評価をするものであります。ただ、現在、先行き不透明な中で、特に高齢者を取り巻く状況というのは、先ほどの介護問題等を含めた議案の中でも申し上げたように、大変厳しくなってきておるわけであります。また、昨年の税制度の改正等によりまして、税負担そのものが大変な負担になってきておる。そうした状況のさなかに、この大幅な引き上げということは、いかがなものかというように考えるわけであります。柔軟な対応策も考えておられるということについては一定の理解もするわけでありますけれども、今回の手数料の大幅な引き上げにつきましては、私は市民の理解は得られないのではないか、このように考えるわけであります。少なくとも、緩和策あるいは経過措置等を設けるべきことでもあるということを申し上げまして、賛成できない旨の態度表明にかえたいと思います。





○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第33号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第34号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第34号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





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   ◎日程第18 議案第27号 〜 ◎日程第20 議案第42号





○議長(渡辺昭良)   日程第18、議案第27号から日程第20、議案第42号までの3件を一括議題といたします。


 本3件について、文教経済常任委員長の報告を求めます。


 文教経済常任委員長。





○文教経済常任委員長(田中隆男)(登壇)   審査の結果を報告します。


 議案第27号。本案は、学校教育法等の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、所要の措置を講ずるため、関係条例を改正しようとするものであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 議案第41号。本案は、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、別府公民館の指定管理者を指定しようとするものであります。


 管理運営及び収支の確認方法についてただしたのに対し、理事者から「毎月、日報や月例集計表等の提出を求め、利用人数・件数、収支等について確認することとしている」との答弁がありました。指定管理者の過失による損害賠償への対応についてただしたのに対し、理事者から「指定管理者に過失がある場合は、指定管理者が負担することとなるが、任意の団体であり独自の財産がないことから、保険等で十分に対応できるよう指導することとしている」との答弁がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 議案第42号。本案は、加古川市、高砂市宝殿中学校組合規約の一部改正で、地方自治法の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、所要の措置を講じようとするものであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第27号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第27号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第41号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 山川議員。





○(山川 博議員)   議案第41号は、別府公民館の指定管理の議案であります。


 まず、基本的な態度表明の前提としまして、一般的に公立の公民館を指定管理にするということには、基本的には賛成できないわけであります。しかしながら、今回の議案においては、そうした公的な性格を担保する上で指定管理先が地元町内会連合会を中心とした任意団体ということで、市との連携の上でやるということで、そこまでは反対できないなということであります。


 ただ、この社会教育法の観点、公民館法の観点で、基本的に市がどう責任を取っていくのかということは残された課題であるということを指摘し、今後の公民館運営に当たっても、その辺の留意を求めながら、意見を付した上での賛成といたします。


 以上であります。


○議長(渡辺昭良)   松崎議員。





○(松崎雅彦議員)   議案第41号、別府公民館への指定管理者制度の導入の問題について、意見を述べて態度表明を行いたいと思います。


 特に、この公民館の問題につきましては、かねてより議論もなされてきておりますように、いわゆる社会教育施設としての公民館の位置づけというものは大変重要でありまして、今後ますます高齢社会に向けての地域コミュニティの拠点としての活動というものが重要視をされなければならない。また、そのことは既に加古川市としても方針化がされているところであります。今回の指定管理者制度の導入によりまして、そういった位置づけが極めてあいまいな、あるいは位置づけが薄まってしまうのではないかという懸念を持つものであります。


 特に、日夜公民館で働く職員の方につきましては、地域の方々の多方面にわたる市行政への質問やあるいは要望事項等につきまして、丁寧にあるいは機敏に対応してきているわけであります。まさに住民サービスの拠点であるということが私は立証されているのではないかと思います。また、各種サークルへのアドバイス等も通じて、地域リーダーの育成、こういった部分についてもかなりの面で貢献をされているわけであります。特に、現在までの中でも、職員が3名から2名に削減されたことによって、地域の方々からは既にもう苦情が噴出しておるわけであります。そういった中で、今回任意団体としての町内会連合会等への指定管理ということでありますけれども、私は、今後の公民館運営のあり方等につきまして大きく警鐘を鳴らす意味からも、今回のこの議案につきましては賛成できないことを申し上げておきたいと思います。特に、今後におきましても、この公民館における地域コミュニティの拠点としての位置づけ、こういった部分に十分にかんがみて、これからの方針につきましては打ち立てていただくようにお願いを申し上げまして、この議案につきましては反対の態度表明をいたします。





○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第41号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数であります。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第42号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第42号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって本案は、原案のとおり可決されました。


 しばらくの間、休憩します。再開は10時50分といたします。


                (休憩 午前10時34分)


                (再開 午前10時50分)


○議長(渡辺昭良)   休憩前に引き続き、会議を開きます。





―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





   ◎日程第21 議案第10号





○議長(渡辺昭良)   日程第21、議案第10号を議題とします。


 本案に関し、各常任委員長から順次報告を求めます。


 まず、総務常任委員会の関係部分について、委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。





○総務常任委員長(堀 充至)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 議案第10号。本案は、一般会計予算のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 総務費のうち、総務管理費における地域情報発信事業36万円について、内容をただしたのに対し、理事者から「市のイメージアップを図り、市外からの集客を効果的に行うことを目的として、JR三ノ宮駅前、三宮地下街、神戸空港にある大型ビジョンに、加古川市の地域ブランドや観光情報等のPR映像を放映しようとするものである」との答弁がありました。


 行政管理事務事業の委託料2,400万円について、内容をただしたのに対し、理事者から「迅速かつ効率的な行財政運営を目的として、人事給与、財務会計、文書管理等を行う統合型内部管理システムを導入しようとするものであり、実施計画、予算の編成及び執行、決算、そして事業評価まで、事業全体を照会、検索、分析することが可能となる」との答弁がありました。


 公共サービス改革調査研究事業の委託料600万円について、内容をただしたのに対し、理事者から「法律上、公務員に限定されていない業務については、民間業者の参画を求めることを前提に、どのような仕組みで運営すべきか調査、検討しようとするものである」との答弁がありました。


 ブラジル移民100周年記念事業の負担金補助及び交付金300万円について、内容をただしたのに対し、理事者から「マリンガ市が建設を予定している日本庭園について、技術者を派遣し、石や植物の選別、石組み等の技術について指導、支援しようとするものである」との答弁がありました。


 防災マップ作成事業700万円について、内容をただしたのに対し、理事者から「洪水・土砂災害ハザードマップを作成しようとするものであり、河川の浸水や土砂災害の想定区域等を示した地図の全戸配布を予定している」との答弁がありました。


 統計調査費における統計業務推進事業54万円に関連し、委員から「市民の生活実態についても調査すべきと考えるがどうか」とただしたのに対し、理事者から「就業構造基本調査、及び物価統計調査を予定しており、それらによって把握できるものと考える」との答弁がありました。


 本案に対し、委員から「ゼロ予算事業や防災マップの作成等、市民の視点に立った予算であることを評価し、賛成する」「今後も、費用対効果を十分に考えた上で事業に取り組み、行財政改革をよりいっそう推進してもらいたい」との意見、要望や、「市場化テストの導入を見込んだ予算措置がなされていることから、本案に反対する」との意見がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案可決と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 次に、建設水道常任委員会の関係部分について、委員長の報告を求めます。


 建設水道常任委員長。





○建設水道常任委員長(末澤正臣)(登壇)   審査の結果を報告します。


 議案第10号。本案は、一般会計予算のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 土木費のうち、道路橋梁費における自転車対策事業6,660万4千円に関連して、委員から「放置自転車禁止区域及び買い物客用短時間駐輪スペースの実態を的確に把握し、商業活性化の観点からの対応について検討してもらいたい」との要望がありました。


 都市計画費における都市景観形成事業の委託料322万3千円について、内容をただしたのに対し、理事者から「道路上の違法な立て看板等の広告物について、シルバー人材センターに委託し、撤去しようとするものである」との答弁がありました。


 下水道費の合併浄化槽設置補助事業1,776万2千円について、補助件数をただしたのに対し、理事者から「平成19年度以降は公共下水道及び農業集落排水の整備計画区域外に限って補助を行うこととしており、対象約770戸のうち平成18年度までの補助金交付件数は204件で、これまでの実績から年間30件分を見込んでいる」との答弁がありました。


 公園費の加古川河川敷グラウンドゴルフ整備調査事業300万円について、内容をただしたのに対し、理事者から「1,000人規模の大会が開催できるよう、コースのレイアウトや公認取得の方法、河川敷における構造物の設置基準などを調査しようとするものである」との答弁がありました。


 本案に対し、委員から「厳しい財政状況のなか、JR加古川駅及び東加古川駅周辺整備のほか、下水道などの基盤整備や南北道路整備事業が着実に進められていることを評価したい」「市民のしあわせのためにという視点で、まちづくりの事業に取り組んでもらいたい」「大型事業の実施にあたっては、計画と工期を遵守してもらいたい」との意見、要望がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 次に、福祉厚生常任委員会の関係部分について、委員長の報告を求めます。


 福祉厚生常任委員長。





○福祉厚生常任委員長(相良大悟)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 議案第10号。本案は、一般会計予算のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 総務費のうち、総務管理費における消費者保護対策事業641万9千円について、消費生活相談における高齢者の占める割合をただしたのに対し、理事者から「相談者全体のうち、19パーセントが60歳以上である」との答弁がありました。これに対し、委員から「高齢者が被害を受ける事例が多くなっていることから、今後とも十分な対応を行ってもらいたい」との要望がありました。


 戸籍住民基本台帳費における住民基本台帳ネットワーク事業1,576万7千円について、活用状況をただしたのに対し、理事者から「年金受給者の現況確認やパスポート取得時の本人の住所確認、広域住民票の発行などに活用されている」との答弁がありました。これに対し、委員から「個人情報の保護については、慎重に対応してもらいたい」との要望がありました。


 民生費のうち、社会福祉費における住宅資金貸付金回収事業11万4千円について、滞納の状況をただしたのに対し、理事者から「平成17年度決算で5億2,500万円余りの滞納があり、今後は、弁護士等と相談しながら、速やかに債権処理を進めていきたい」との答弁がありました。


 老人福祉費における後期高齢者医療事業1億6,361万2千円に関連して、保険料の見込み額をただしたのに対し、理事者から「国の試算では、1人当たり月額6千円程度となっており、現時点での被用者保険の被扶養者については、激変緩和措置が講じられると聞いている」との答弁がありました。


 児童福祉費における保育園維持補修事業3,081万3千円に関連して、防犯対策についてただしたのに対し、理事者から「防犯カメラ及びモニター、テレビカメラ付きのインターホン等の設置は完了しており、防犯訓練、避難訓練を毎月実施している」との答弁がありました。


 衛生費のうち、保健衛生費における看護専門学校運営事業の委託料9,227万円について、平成19年度は3年生だけの在学となるが、平成18年度とほぼ同額を計上している理由をただしたのに対し、理事者から「委託料の9割近くが教職員等の人件費であり、教育実習現場への学生の引率などに教職員が必要なことから、減員はできないためである」との答弁がありました。


 清掃費におけるクリーンセンター解体撤去事業2億8,333万2千円に関連して、跡地の整備計画をただしたのに対し、理事者から「温浴施設、及び事業系ごみの対策として紙類を保管し資源化していくストックヤードを整備する予定であり、今後は周辺住民の充分な理解を得られるよう努めていきたい」との答弁がありました。


 本案に対し、委員から「財政的に硬直化が進んでいる中、小学校3年生までの医療費の無料化、東加古川子育てプラザの開設など、子育て支援施策の充実を高く評価する」「低公害車の購入、環境測定局の増設など、環境面に十分配慮されており、市民ニーズに応えた予算である」との意見や「税制改革による国民健康保険料、介護保険料の負担増や、し尿処理手数料の値上げなど、高齢者の暮らしを圧迫するものになっていることから、本案に反対する」などの意見がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案可決と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 次に、文教経済常任委員会の関係部分について、委員長の報告を求めます。


 文教経済常任委員長。





○文教経済常任委員長(田中隆男)(登壇)   審査の結果を報告します。


 議案第10号。本案は、一般会計予算のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 総務費のうち、総務管理費における自治振興事業の市町内会連合会行政事務委託料1億1,205万円について、委員から「今後とも、町内会連合会との協議を進め、委託料の透明性をさらに高めてもらいたい」との要望がありました。


 労働費のうち、労働諸費における若者就職支援事業32万5千円について、講座の募集人数と実施方法をただしたのに対し、理事者から「4講座で合計40名を募集しており、1クラス10名の少人数指導により行うこととしている」との答弁がありました。


 農林水産業費のうち、農業費における未利用農地等活性化緊急対策事業2,400万円について、内容をただしたのに対し、理事者から「農業従事者の兼業化、高齢化により、担い手不足が深刻になっていることから、JA等とともに耕作請負などを行う法人を設立し、新規就農者、帰農者をはじめとする後継者の育成を行おうとするものである」との答弁がありました。


 商工費のうち、商工業振興費8億8,992万4千円に関連して、委員から「自転車等の放置の防止に関する条例が施行されたが、商業活性化の観点から、買い物客の駐輪については、弾力的な運用を検討してもらいたい」との要望がありました。


 観光費における加古川まつり運営事業の委託料3,355万円について、平成18年度と比べ500万円増額となっている理由をただしたのに対し、理事者から「JR加古川駅南広場の整備工事に伴い、花火大会会場への経路が駅北側に変更となることから、警備員の増員等に要する経費を計上したことと、花火の打ち上げ数を2,300発から3,000発に増やすための経費を計上したことが主な理由である」との答弁がありました。


 教育費のうち、教育総務費における中学校スポーツ振興事業180万円について、指導者の位置づけをただしたのに対し、理事者から「部活動の指導については、顧問の教師が中心となって行うこととしており、企業のクラブ等からの指導者には、専門的な知識、技能等についてアドバイスをいただきたいと考えている」との答弁がありました。


 中学校費におけるメンタルサポーター配置事業2,432万9千円について、効果と今後の指導方針をただしたのに対し、理事者から「平成18年度においては、103名の生徒について何らかの改善が見られた。今後は、不登校生を出さないための対策についても検討していきたい」との答弁がありました。


 小学校・中学校・幼稚園アスベスト対策事業6,796万円について、内容をただしたのに対し、理事者から「平成18年9月に、石綿の含有率に関する規制の範囲が1パーセントから0.1パーセントに拡大されたことから、小学校6校、中学校2校、幼稚園1園について対策を講じようとするものである」との答弁がありました。


 社会教育費における家庭教育支援相談事業1,257万3千円について、事業充実に向けた今後の取組みをただしたのに対し、理事者から「平成17年度より、臨床心理士1名を常駐させているが、子どもだけでなく、親の不安や悩みも深刻化していることから、親子同時に別室でカウンセリング等ができるよう、相談体制を強化することとしている」との答弁がありました。


 本案に対し、委員から「今後さらに市民ニーズに応え、効率的、効果的な予算執行に努められるよう要望し、本案に賛成する」「地域振興部では、未利用農地等活性化緊急対策事業、商業活性化等に取り組まれていることを、教育委員会では、中学校スポーツ振興事業、アスベスト対策、地震対策事業等に積極的に取り組まれていることを評価する」との意見や「地域振興部では、前年度実績を理由に中小企業融資対策事業を減額しようとしており、この点については認められない。さらに利用しやすくなるよう、制度の見直しを行ってもらいたい。教育委員会では、少人数にこにこ学級の廃止、学校給食の民間委託を進めようとしていることから、本案については賛成できない」との意見がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案可決と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑を終了します。


 これより、討論に入ります。


 山川議員。





○(山川 博議員)   議案第10号、平成19年度加古川市一般会計予算に対する日本共産党議員団の態度表明を行います。


 小泉内閣が進めてきた三位一体改革が、地方自治体の存在意義である住民の安全と健康、福祉の向上に対する役割を否定するものであったということは明らかになりました。また、続く安倍内閣も、これを一層拡大し、矛盾を広げているところであります。


 その中での市予算に対するその影響は、地方譲与税で約20億の減額、地方交付税交付金で約30億の減額。一方、市税の増加は約47億円でありますが、この増収分の中に定率減税の縮小・廃止等のほとんどの市民に増税をもたらす内容があるわけであります。やはり三位一体改革がこうした問題を起こしていることに対し、全国の自治体首長から厳しい批判が上がっているのは当然であります。


 歳入では、こうした増税の影響とともに、一方では、国庫支出金2億円近い削減、地方特例交付金・地方交付税で約30億円の削減、地方譲与税でも約20億円の減収、こういうふうなあらわれでありまして、こういう点でも見ておかなければならないと思います。


 また、そうした中でも、歳出では、一方、宝殿駅のバリアフリー化の推進であるとか、あるいは子育て施策の充実、子供の医療費の小学校3年までの無料化の実施、学童保育の複数保育の実現、東加古川でのこども広場実現など、これは市民の要求にこたえたものとして評価すべきものであり、そうした点では少なくないものであります。


 しかし、一方、その三位一体改革の流れの中で、国主導のもとでの行財政改革の名による地方自治体の本来のあり方に逆行する内容を持っているわけであります。学校給食の民間委託の推進、公立保育園の民間移譲、幼稚園の統廃合、また、公民館の指定管理移行計画、これらは容認できるものではありません。また、公共サービスを大企業にとっての利潤追求のビジネスに変えていく、そういう内容を持っております市場化テストは、安易に導入すべきではないと考えております。今求められるのは、全職員、全住民参加のもとでの自治体の本来の役割に即し立脚した市政推進を求めるところであります。


 こうした点を指摘しながら、一方、今申し上げました行財政改革の見直しを求めること、また、同和行政においては過去のひずみを是正していくこと、また、今の市民の格差拡大と貧困化に対応した多重債務問題での行政の対応を求めてきたところでありますが、こうした点をさらに充実を求める立場から、本予算についてはこのままで私どもは賛成できません。これらの改善を求め、そして、前向きの努力は評価しながらも、一定、こうした問題点を指摘して、日本共産党議員団としては本予算には賛成できない旨を表明し、態度表明といたします。


 以上であります。





○議長(渡辺昭良)   三島議員。





○(三島俊之議員)   平成19年度一般会計予算案につきまして、公明党議員団を代表して意見を申し上げ、態度表明いたします。


 急速な少子化とともに、団塊世代の退職が始まり、いよいよ本格的な高齢社会を迎えようとしています。平成19年度の当初予算案は、社会環境やライフスタイルが変化する中、市民が安心して「住んでよかった、これからも住み続けたい」と実感できるまちづくりの構築を目指し、新年度のテーマ「次世代へつながる、いきいきとしたまちづくり」を掲げ、子育て支援など少子化対策の充実や自立支援に重点を置いた予算編成になっています。


 一般会計歳入の市税では、税制改革や景気回復を反映して、企業収益の増収により、前年度比0.3パーセント増の744億4,000万円で、2年連続プラス予算となっています。しかし、歳出では、児童手当の第1子・第2子の手当を倍増する児童手当の給付拡充、また、県事業の拡充にあわせ小学校3年生までの医療費を無料とする子供医療費助成の拡充など、子育て支援事業、自立支援事業、生活保護援護など、福祉関係の扶助費が前年度比4.9パーセント増、団塊世代の退職による退職金がふえる人件費では前年度比2.4パーセント増など、義務的経費の増加により経常収支比率は年々上昇し、財政の硬直度は高まっています。投資的経費では、JR加古川駅北整備、JR加古川駅南広場改良、JR東加古川駅南北広場整備など、継続事業が主であり、引き続き減少傾向にあります。


 このように、平成18年度と同様に、大幅な財源不足の状況で、厳しい編成であります。今後も、本来の税収増が見込めないことから、確実な課税客体の把握とともに、滞納処理につきましても、税の公正・公平性の観点から、引き続き毅然と取り組んでいただきますよう要望いたします。


 また、費用対効果の観点から、集中改革プランに基づき、さらなる事務事業の見直しを推進していただきますとともに、より効率的な行政経営システムを構築するため、内部管理支援システムの早期導入に期待いたします。


 次に、安全安心のまちづくりの推進には、行政と地域の密接な連携が大切であります。また、市民の生命と財産を守る観点から、新たに洪水、土砂災害、地震のハザードマップの作成や、緊急地震速報システムの導入など、大いに評価するところであります。さらに、学校園の安全対策、日ごろの災害に対する備えなど、耐震改修促進、雨水幹線整備を積極的に取り組んでいただくよう要望いたします。


 次に、安心して子供を産み、子育てができ、高齢者・障害者が元気に暮らせるまちづくりについては、(仮称)東加古川子育てプラザの開設、自立支援事業移行支援補助金制度の創設、地域包括支援センターの機能強化と地域ケア体制の整備など、市民福祉向上を目指した施策に大いに期待しております。


 次に、市民の健康づくりと保健医療の充実について。メタボリックシンドロームを中心とした生活習慣病予防や、さまざまなスポーツ、健康増進の施策を展開していただくよう要望いたします。また、市民病院の緊急医療、高度医療の拡充を図り、いつでも安心して医療サービスが受けられるよう、地域医療の充実に積極的に取り組んでいただくよう要望いたします。


 最後に、都心・副都心における都市機能の充実と市民の利便性の向上が図られますよう、都市基盤整備をはじめコミュニティ交通の整備やバリアフリー化など、引き続き計画的な早期整備を要望しておきます。


 以上、るる申し上げましたが、市長が表明されました「職員にはまちづくりへの情熱と市民からの信頼が不可欠である」との認識に立ち、「行政は市民の幸せのためにある」との信念のもと、市民ニーズを的確に把握し、積極的に自主財源を確保し、効率的で持続可能な行財政運営を進めていただくよう強く要望いたしまして、平成19年度一般会計予算案に賛成いたします。





○議長(渡辺昭良)   田中議員。





○(田中隆男議員)   平成19年度一般会計予算案につきまして、平成クラブを代表いたしまして意見を申し上げ、態度表明をいたします。


 限られた財源の枠内で「次世代へとつながる、いきいきとしたまちづくり」をテーマとして、新年度、未来志向の市政運営を目指す樽本市長の政治姿勢は、評価に値するものと考えております。しかしながら、平成17年度普通会計決算において、経常収支比率が前年度より0.6ポイント上昇し、財政の硬直化がますます高まっている状況であり、さらに徹底した行財政改革や自主財源の積極的な確保策を講じるなど、持続可能な財政構造への転換を強く要望せざるを得ません。


 歳入については、税制改正の影響や税源移譲により市税収入の増加が見込まれてはいるものの、地方交付税や地方特例交付金などの大幅な減額があり、単に自主財源と依存財源の割合が変更されたにすぎない状況であります。景気変動の中で安定的な一般財源の確保については、まだまだ流動的であるといわざるを得ず、引き続き、公平かつ厳格な税・料金の徴収、既存資産の有効活用、負担金の見直し等が必要であると考えます。また、滞納整理におきまして不動産の公売を行うなど、高く評価できることもあります。


 一方、歳出については、少子高齢化社会、環境重視社会等、幾つかの重点課題を中心として、未来志向の施策を効率的に実施していくことが求められております。また、昨今、乳幼児に対する虐待や家庭内暴力、学校でのいじめなどの痛ましい事件が相次ぎ、子供たちの学力低下も憂慮されております。加えて、急激な少子化が進行しており、その背景として、家庭内で子育てをしている親子の孤立や、子育てと仕事の両立の問題など、子育てに対する不安や負担感の増大が懸念されています。このような状況にあって、本市の未来を担う子供たちの教育と子育て支援は極めて重要な課題であると認識いたしております。


 さらに、樽本市政において重要課題の一つとして取り組んでこられた安全安心のまちづくりの確保に向けて、引き続き地域挙げての防災・防犯力強化への取り組みが不可欠であります。その基盤となるコミュニティの活性化と自助・共助の風土づくりが必要です。すべての生活者が生き生きと暮らすことができるようなまちづくりを推し進めていかねばなりません。


 以上のような考えに立ったとき、JR加古川駅南広場、JR東加古川駅南北広場の整備や中心市街地の整備、東播磨南北道路などの整備など、市民生活の向上を目指した社会資本充実のための施策や、安全・安心なまちづくりへの取り組み予算が盛り込まれたことは、必然のことと考えます。さらに、東加古川子育てプラザの開設や子供の医療費の無料化、児童手当の増額、野口保育園の移転建設など、子育て環境の充実に向けた施策、また、新つつじ療育園の建設、小規模作業所等の拡充支援など、障害者の自立と社会参加への支援を行う施策、さらに、後期高齢者医療制度への移行に向けた準備など、少子化シフト施策をはじめ、時代に適切に対応した総合的な福祉対策費や社会保障関係費が盛り込まれたことも評価できます。


 その他、教育、環境、地域再生に関する諸課題についても、きめ細かい施策が盛り込まれ、「行政は市民のためにある」という樽本市長の信念が反映された市民生活重視型の予算であると考えております。


 昨今、自治体の財政破綻問題に見られるように漫然とした財政運営に陥らないよう、常に足もとを見詰めながら行財政改革への取り組みを徹底するとともに、市民ニーズの多様化に迅速かつ的確に対応していただくことを強く要望いたします。


 樽本市長におかれましては、これからも市民の目線に立って大いにリーダーシップを発揮しいただきますことを期待いたしまして、平成19年度一般会計予算に賛成いたします。





○議長(渡辺昭良)   西田議員。





○(西田重幸議員)   平成19年度加古川市一般会計予算案について、意見を申し上げ、態度表明をいたします。


 平成19年度予算は、一般会計、13特別会計、2企業会計、合わせて1,592億8,673万2千円で、前年度比2.1パーセント増でありますが、そのうち、一般会計歳入で市税は46億9,100万円、前年度比13.5パーセント増となっておりますが、諸収入のうち貸付金元利収入が5億円余り未納になっております。速やかな処理が望まれます。また、地方譲与税19億4,500万円、地方交付税25億2,000万円等、前年度より多額の減となり、3億6,500万円余りの市債を発行することで、2億1,000万円、率にして前年度比0.3パーセント増になっております。


 歳出では、民生費のうち、社会福祉費は前年度より2億円余りの増額、児童福祉費は前年度から9億3,400万円余りの増額であり、福祉向上に向けた一般会計予算であると考えます。後々のことを考えて市債等の発行を抑え、予算編成方針の中でいつも言われております「最小の経費で最大の効果」を出していただけますよう要望し、無所属クラブとして平成19年度一般会計予算案に賛成をいたします。





○議長(渡辺昭良)   井筒議員。





○(井筒高雄議員)   市民ネットワークを代表しまして、議案第10号、2007年度の3月定例議会一般会計予算の意見と態度表明をいたします。


 政府のサービスを財政面から見ると、国と地方を合わせて一般会計で約150兆円もの支出を行っております。このうち、地方への支出は2004年度決算では89兆円と、約6割を占めています。この割合を見ても、それだけ地方が行政の役割を担っていると言えるわけでもあります。また、2006年12月には地方分権改革推進法が成立し、地方自治体はより自主的な行政運営を求められることとなりました。しかしながら、国の三位一体改革とは名ばかりで、3兆円もの補助金と交付金が削減され、地方への税源移譲はわずかに6,800億余りであります。依然として地方の税収は見通しが厳しいものとなっており、それは加古川市においても同様であります。


 さて、平成17年度から21年度にかけて行われる集中改革プランを見ますと、これは国の方針もあるものの、その判断、運用は自治体に任されております。しかしながら、その負担、ツケというものが市民と自治体に働く正規・不正規職員に強いられている流れが本格化してきていると言わざるをえません。


 ただ、こうした中でも、加古川駅周辺整備、また東加古川の副都心化を進める駅周辺整備の完成に向け、駅北広場とアクセス道など、駅舎橋上化、自由通路などの整備をされたことには一定の評価をいたしております。また、東加古川にも子育て支援センターが間もなくオープンすることなど、子育て施策を充実されていること、そして、小児医療の支援が小学校3年生まで拡充されたことは大いに評価するところであります。


 しかしながら、その一方で、財政難を理由に学校給食の民間委託化、当初は950万円からスタートしましたが、新たな更新時には1,800万円と、その見通しが十分であったのかは疑問の残るところであります。また、給食のおくれのトラブル等もあったことも指摘しておきます。


 その一方で、箱物行政と言われても仕方のない、約8億円もの費用をかけて海洋タラソテラピーの建設に前向きであるということ。その建設する先がといいますと、神戸製鋼所の余熱を利用してという、この施設の建設予定については、今の財政状況を見ましても大いに疑義がある。そのことを指摘しておきます。さらには、新クリーンセンターの長期契約についても、一定の緊張感をしっかりと保つべきという観点から、そして、技術革新の推移を見るという視点からも、5年ごとに契約を見直す、そうした視点が必要ではなかったのかということを指摘いたします。さらには、加古川駅、東加古川駅前を中心とした自転車の駐輪問題についてですが、一律的な締め出しではなくて、商店街の活性化や、また、高齢者や障害者の側面からも再検討を早急にすべきだという点を申し上げます。


 そして、最後に、平成19年度から始まる自治体再生法と公会計の改革についても一言触れておきます。新しい地方財政再生制度の整備について、国は、2008年度、来年度から早期是正スキームというものの実施を行うと、新しい地方財政制度研究会の報告でなされています。その早期是正スキームの中では、自主的な改善努力による財政健全化の中で、みずから健全化計画を作成し、議会の議決を経て住民に公表することを義務づけること、実施状況は毎年住民に公表すること、全国的な状況もあわせて公表すること、実施状況が目標から大きく乖離する場合には国・都道府県が勧告をすること、外部監査の充実等の検討を図ること、さらには、2009年度におきましては、再生スキームによって国・都道府県の関与による確実な再生、これは財政が悪化したケースでありますが、そうした中では財政再生計画も具体的経費削減の目標を策定し、議会の議決を経て住民に公表することを義務づける。こうした厳しい地方財政再建制度の整備が行われ、さらには、この中でフロー・ストック指標についても、新たなフロー指標として、普通会計、公営企業会計のほかに、地方公営企業法まで含めたもの、実質公債費比率、これの中ではさらに一部事務組合、そしてストック指標の中ではさらに地方独立行政法人、地方3公社、いわゆる土地開発公社、また地方道路会社、そして地方住宅供給公社、このあたりは加古川市は入りませんけれども、第三セクターも含まれております。


 一方、本市の市債の発行残高によれば、平成17年度現在の残高は848億3,744万円の借金を抱えております。19年度の見込みだけを見ましても、本年度見込みだけでも56億7,190万円の借金を見込んでいます。私は、こうした借金に依存する体質ではなく、むしろこれからの自治体のあり方として、市民にしっかりと厳しいこともお伝えする中で、借金の上限を決め、借金をしながらの新規施策ではなく、むしろ借金をせずに返済を早くする。身軽になる。そうした中で新たな体力をつけて新しい施策展開を実施する。そういうことをこの予算議会に求められているのではないか、そんなふうにも感じております。


 以上の点からも、この議案第10号、一般会計予算の態度表明といたしましては、本予算に賛成できないという立場での態度表明といたします。





○議長(渡辺昭良)   村上議員。





○(村上孝義議員)   議案第10号、平成19年度一般会計予算に対し、市民クラブを代表し、賛成の立場で意見を申し上げ態度表明といたします。


 我が国の経済は、世界経済が成長基調にある中で、好調な民間企業等の収益に支えられて成長を続けています。しかし、多くの市民は日常生活の豊かさは実感できず、格差拡大社会の到来を危惧しております。また、社会情勢は、少子高齢化の進展や団塊の世代の大量退職により、技術・技能の継承や社会保障制度をはじめ、社会全体に大きな影響が出ることが心配されます。


 さて、平成19年度の一般会計ですが、景気の回復基調を反映して、対前年度比0.3パーセント増で2年連続のプラス予算となりました。税収全体では3年連続の増収見込みですが、これに伴い、地方交付税は前年度比で25億2,000万円減と予測され、増収効果は相殺されるため、財政調整基金から24億円を繰り入れるなど、財源確保に苦慮の跡が見られます。また、財政状況では義務的経費が5割を超え、経常収支比率が80パーセント台半ばと見込まれ、財政の硬直化が進んでいることは否めません。


 このような中で、行財政運営の効率化や財政の健全化のために、組織機構の改革や第3次行革緊急行動計画の推進、債権の管理体制の強化、私有地の有効活用を進められるなど努力されており、特に、団塊の世代が大量退職しても退職債の発行を心配することなく予算化できたことは評価できます。また、総合基本計画に掲げる五つの基本目標に沿って85項目の主要新規事業を予算化するなど、積極的な取り組みは評価できるものであります。


 具体的には、一つには、安全・安心なまちづくりに力点を置きつつ、小学校3年生までの医療費助成や東加古川子育てプラザの開設などの少子化対策をはじめとする福祉や環境、教育など、当面する課題や市民生活に密着した施策に財源配分するとともに、加古川駅周辺整備をはじめ都市基盤整備にも継続的に重点配分されたこと。二つには、北分署の建て替え事業が予算化されるなど、市民の命と財産を守るための救急救命体制の充実に努力されたこと。三つには、21世紀を担う人材育成のために、川西小学校の管理棟の建て替えや加古川中学校の教室棟の増築の予算化など、難しい予算編成の中での努力は高く評価いたします。


 さらに、「金がなければ、知恵を出し、汗をかこう」ということで、平成19年度ゼロ予算事業として36項目の事業化をされたことは、その効果に期待をし、高く評価するところでございますが、大きな成果が上がるように万全の体制で臨んでいただきたいと思います。


 その上に立って、以下5点について強く要請いたします。


 まず、歳入については2点要請いたします。1点目は、自主財源の根幹をなす市税は3年連続の増収ですが、税や料の滞納解消をはじめ、自主財源確保のための増収対策を積極的に検討されたい。2点目は、行財政改革についてです。第3次行革緊急行動計画の積極的な推進とさらなる行革の推進をされたい。特に、職員が危機意識を持ち意識改革を図る中で強力に取り組まれたい。


 次に、歳出については3点要請いたします。1点目は、大型プロジェクト事業についてですが、JR加古川駅周辺整備の駅南広場の整備や加古川駅北土地区画整理を着実に進め、新しい加古川の顔づくりを積極的に進めていただきたい。あわせて、中心市街地の活性化に努めるとともに、3月1日からの自転車等に関する条例の施行により、市民の安全安心が増した半面、商店の客離れが進みつつあり、早急な適正な対応を求めておきたいと思います。2点目は、JR加古川駅周辺整備や加古川中部幹線整備を計画どおり着実に推進するとともに、渋滞解消や交通弱者対策のために、動く公共施設の位置づけのもとに、公共交通機関の確保に努力をしていただきたいと思います。3点目は、広域行政の強化についてです。近隣市町の市長・町長さんが新しく誕生したのを機に、加古川市がリーダーシップを発揮し、連携強化と広域行政の機能強化を図るとともに、実効性の伴う施策の展開を図られるよう要請いたします。


 以上5点について要請をいたしましたが、財政が硬直化する厳しい財政状況ですので、一層のコスト意識を持って、入るをはかって出るを制することに全力で取り組んでいただきたいと思います。いずれにいたしましても、予算執行に当たっては、合理的かつ効果的、効率的な行財政運営をされ、市民福祉の向上と市民サービスの充実に努めていただくことを強く要請し、平成19年度一般会計予算に賛成といたします。





○議長(渡辺昭良)   堀議員。





○(堀 充至議員)   議案第10号、平成19年度一般会計予算に対しまして、新政会を代表して意見を申し上げ、態度表明いたします。


 我が国経済は、民間企業の自助努力の結果、業績は好調を維持し、いざなぎ景気の4年9カ月を超える5年2カ月となる成長を続けております。しかし、いざなぎ景気は個人消費が牽引役でありましたが、今回の景気は人員削減などリストラを進めた企業部門が主導で、一般家庭への波及が遅いのが特徴であります。


 このような中、本市の財政状況は好調な企業業績と地方財政の三位一体改革による国からの税源移譲により、市税は大幅な税収が見込まれておりますが、一方、国からの地方交付税の減額も大きくなっております。また、少子高齢化の影響もあって、扶助費等、毎年増加の一途をたどるなど、依然として厳しいものがあります。平成17年度普通会計決算では、公債費比率は14パーセントと、前年度と変わりはありませんが、経常収支比率は86.3パーセントで、前年度より0.6ポイント、過去3年間で見ますと3.1ポイント上昇し、財政の硬直化が毎年進んでおります。さらに、今後社会保障費や団塊の世代の退職手当が膨らんで財政運営を圧迫することが予想されます。さらなる自主財源の確保に努める必要があるとともに、経常収支比率の改善が急務であります。また、国の税制改正により今後市民への税負担の増大が予想され、税の公平性の観点から、税の徴収にはより一層の厳格な対応を求めるものであります。あわせて、安易な不納欠損整理を厳に慎むべきと考えます。


 歳出については、昨今の社会情勢から、東加古川子育てプラザの運営や小学校3年生までの医療費の無料化等子育て環境のより一層の充実、高齢者対策、JR加古川駅南北の整備・改良、神吉中津線道路改良、未利用農地等活性化対策、中学校スポーツ振興事業、行政管理事務事業など、大いに評価いたします。


 次に、総合基本計画に掲げている五つの柱、安全安心、機能的で健やかに暮らせる、かつ豊かな心を育み、活力あるまちを目指すために、適切な予算配分がされていると思料いたします。


 今後、市内全域にわたり、公平性の観点からも予算措置を考えることが必要と思われます。本格的な地方分権時代を迎え、平成19年度は集中改革プランに基づくさらなるコストの縮減や事務事業の見直しを強力に推し進め、財政の健全性に配慮され、より市民福祉の向上に努めていただくことを要請いたしまして、平成19年度一般会計予算案に対し賛成いたします。





○議長(渡辺昭良)   討論を終了します。


 これより、議案第10号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 しばらくの間、休憩します。再開は13時とします。


                (休憩 午前11時45分)


                (再開 午後 1時00分)


○議長(渡辺昭良)   休憩前に引き続き、会議を開きます。





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   ◎日程第22 議案第20号 〜 ◎日程第23 議案第23号





○議長(渡辺昭良)   日程第22、議案第20号及び日程第23、議案第23号の2件を一括議題とします。


 本2件について、総務常任委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。





○総務常任委員長(堀 充至)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 議案第20号。本案は、駐車場事業特別会計予算のことであります。


 委員から「有料にしていること自体が問題であり、本会計については全面的に見直すべきである」との意見がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案可決と決定いたしました。


 議案第23号。本案は、財産区特別会計予算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第20号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第20号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第23号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第23号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって本案は、原案のとおり可決されました。





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   ◎日程第24 議案第16号 〜 ◎日程第27 議案第24号





○議長(渡辺昭良)   日程第24、議案第16号から日程第27、議案第24号までの4件を一括議題とします。


 本4件について、建設水道常任委員長の報告を求めます。


 建設水道常任委員長。





○建設水道常任委員長(末澤正臣)(登壇)   審査の結果を報告します。


 議案第16号。本案は、公共下水道事業特別会計予算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第17号。本案は、公園墓地造成事業特別会計予算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第22号。本案は、農業集落排水事業特別会計予算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第24号。本案は、水道事業会計予算のことであります。


 収益的収入のうち、営業収益における水道料金46億3,205万5千円について、平成18年度と比べ1,565万7千円減額となっている理由をただしたのに対し、理事者から「その主な理由は、節水型の洗濯機及び自動食器洗い機等の普及により、各家庭の水需要が減少しているためである」との答弁がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第16号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第16号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第17号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第17号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第22号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第22号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第24号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第24号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





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   ◎日程第28 議案第11号 〜 ◎日程第35 議案第25号





○議長(渡辺昭良)   日程第28、議案第11号から日程第35、議案第25号までの8件を一括議題とします。


 本8件について、福祉厚生常任委員長の報告を求めます。


 福祉厚生常任委員長。





○福祉厚生常任委員長(相良大悟)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 議案第11号。本案は、国民健康保険事業特別会計予算のことであります。


 委員会は、審査の結果、賛成多数で原案可決と決定しました。


 議案第12号。本案は、老人保健事業特別会計予算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第13号。本案は、介護保険事業特別会計予算のことであります。


 委員会は、審査の結果、賛成多数で原案可決と決定しました。


 議案第14号。本案は、生活安全共済事業特別会計予算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第18号。本案は、夜間急病医療事業特別会計予算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第19号。本案は、緊急通報システム事業特別会計予算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第21号。本案は、歯科保健センター事業特別会計予算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第25号。本案は、病院事業会計予算のことであります。


 病院事業費用のうち、医業費用における報酬1億1,875万1千円について、平成18年度当初と比べ5,310万1千円増額となった理由をただしたのに対し、理事者から「研修医の給与に当たるもので、制度の変更によって研修医が希望する病院に勤務できるようになり、平成16年度は3人、平成18年度は10人、平成19年度は16人の研修医の受入れを予定している。このことは、診療体制、指導方法等を含む研修内容が評価された結果であると考えており、今後とも、研修医が希望するような病院となるよう努めていきたい」との答弁がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第11号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 山川議員。





○(山川 博議員)   議案第11号に対しましては、日本共産党議員団の意見と態度表明を行っておきたいと思います。


 国民健康保険事業特別会計予算でありますが、やはり国において国民健康保険証を滞納に当たっては、これは資格証に代えるというふうなことが義務化されております。そういう中で、全国的にはそのためによる医療の手おくれ等も1,000件に上るというようなこともいわれております。そういう中で、加古川市のこの事業においては、できるだけ資格証は発行しないという努力がなされておりまして、また、介護保険も同様でありますが、さまざまな形で減免制度もつくられてきており、また、このたび要綱をつくって国民健康保険の医療費について減免の要綱をつくられた。こうした点では、この事業の推進において評価すべき内容であり、我々としても、これについては大いに市民の要望にこたえたものというふうに考えることができます。


 しかしながら、滞納は1万に及んでくる。しかも、なおかつ約2、000の手元未交付といいますか、もちろん、これが社会保険とか、そういう心配のないものもたくさん入っていると思うんですが、常々申し上げておりますように、多重債務や生活困難、そして何よりも低所得層の、そしてご家族の多い方の場合に、とうてい払い切れないという保険料システムになっております。ここにメスを入れなければならないわけで、これはもちろん市独自だけで解決できない問題もあると思うんですが、そういう背景を考慮してのさらなる対策を求める立場から、現状のままでのこの国民健康保険事業特別会計予算については賛成できないということを申し上げて、さらなる改善を求めておきたいと思います。


 以上であります。





○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第11号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第12号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第12号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第13号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第15号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第14号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 井筒議員。





○(井筒高雄議員)   議案第14号について、賛成の立場ではありますが、1点、指摘だけしておきます。


 この加古川市の生活交通安全共済事業の中には、犯罪被害に遭われた方に対しての支援策というのが入っておりますが、そもそも、この犯罪被害の支援に関しては、犯罪被害者支援法の法律の成立によって、地方自治体においては、しっかりとまず犯罪被害者の権利や利益保護を目的とした制度の充実を求められていることを指摘しておきます。中でも、自治体の責務である規定として、相談と情報の提供、損害賠償の請求についての援助、それから給付金制度の充実や保健医療や福祉サービスの提供、さらには安全の確保、そして居住・雇用の安定、刑事手続への参加、捜査や公判過程での配慮など、さまざまな取り組むべき13項目が挙げられております。これはあくまで基本的な制度として地方自治体がしなければいけないことであります。さて、こうした犯罪被害者支援法の制定に伴って、本来であれば、生活共済事業の中に加盟をされた方々だけの対象ということではなくて、条例制定をして、加古川市民全員がいつ何時犯罪被害に遭われたときのケースにでも救済できる、そうした制度をしっかりと取り組む必要があるんではないか、このことを申し上げておきます。


 以上です。





○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第14号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第18号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第18号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第19号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第19号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第21号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第21号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第25号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第25号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





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  ◎日程第36 議案第15号





○議長(渡辺昭良)   日程第36、議案第15号を議題とします。


 本件について、文教経済常任委員長の報告を求めます。


 文教経済常任委員長。





○文教経済常任委員長(田中隆男)(登壇)   審査の結果を報告します。


 議案第15号。本案は、公設地方卸売市場事業特別会計予算のことであります。


 委員から、総務費のうち、総務管理費における市場機能効率化検討事業440万円について、内容をただしたのに対し、理事者から「法改正により、手数料の自由化、商物の分離等が可能となったことから、それらの問題に対応するため、市場の機能、老朽化した施設の改修方法等について検討しようとするものである」との答弁がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第15号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第15号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 しばらくの間、休憩します。議会運営委員長より、直ちに議会運営委員会を開催したいとの申し出がありますので、議会運営委員の方は協議会室へお集まりくださるようお願いします。


                 (休憩 午後1時20分)


                 (再開 午後1時50分)


○議長(渡辺昭良)   休憩前に引き続き、会議を開きます。





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   ◎日程第37 議案第44号 〜 ◎日程第38 議案第45号





○議長(渡辺昭良)   日程第37、議案第44号及び日程第38、議案第45号の2件を一括議題とします。


 順次、提案理由の説明を求めます。


 総務部長。





○総務部長(石堂 求)   議案第44号及び議案第45号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。冊子番号13をお願いいたします。


 提案いたします2議案は、請負契約締結及び請負変更契約締結に関するもので、市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 まず、議案第44号につきまして説明申し上げます。1ページをごらんください。本案は、加古川市中央消防署北分署改築工事請負契約締結のことでございます。


 本工事は、昭和47年建築の北分署の老朽化に伴い、建て替えしようとするものでございます。主棟は鉄筋コンクリート造2階建て、延べ床面積651.21平米、その他、土のう倉庫の移築、駐輪場、また、現建物326平米の解体工事を含めたものでございます。当該工事を施工するため、去る2月19日、9社による郵便応募型条件付き一般競争入札を行いました。その結果、1億4,700万円をもちまして、加古川市野口町良野1506番地、前川建設株式会社が落札いたしましたので、同社と本案記載のとおり請負契約を締結しようとするものでございます。


 なお、参考といたしまして、2ページから6ページにかけまして、工事施工内容、付近見取図、建物配置図、各階平面図、入改札の状況並びに地方自治法の抜粋等を添付いたしておりますので、ごらんください。


 続きまして、議案第45号につきましては7ページをごらんください。本案は、JR加古川駅南広場改造工事請負変更契約締結のことでございます。


 本工事は、平成18年第2回市議会議案第81号で議決をいただき、現在施工中でございます。このたびの変更は、自由通路の屋根面積をふやす必要が生じたこと、ペデストリアンデッキの基礎工事におきまして、土止め工法に変更の必要が生じたこと、区画3号線、ミニロータリーの整備において、仮設ロータリー及び防音シート設置の必要が生じたこと、広告塔、パーキングロックシステム等の仕様が確定したことにより、施工内容に変更の必要が生じたことなどから、請負金額を変更するものでございます。変更契約の内容につきましては、請負金額8億1,900万円を7,167万9,300円増額し8億9,067万9,300円とし、契約保証金も8,906万7,930円に変更しようとするものでございます。


 契約の相手方は株式会社鴻池組で、工期は平成20年1月31日で変更はございません。


 なお、参考といたしまして、8ページから11ページにかけまして、変更前、変更後の工事施工内容、位置図、平面図並びに、さきに議決をいただきました議案の写しを添付いたしておりますので、ごらんください。


 以上で、議案第44号及び議案第45号の提案理由の説明を終わります。





○議長(渡辺昭良)   提案理由の説明は終わりました。


 お諮りします。


 ただいま説明が終わりました本2件につきましては、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 これより、議案第44号について、質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第44号を採決します。


 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第45号について、質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第45号を採決します。


 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





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   ◎日程第39 議案第46号 〜 ◎日程第40 議案第47号





○議長(渡辺昭良)   日程第39、議案第46号及び日程第40、議案第47号の2件を一括議題とします。


 順次、提案理由の説明を求めます。


 市長。





○市長(樽本庄一)   冊子番号14番をお願いします。議案第46号及び議案第47号の人事案件2件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 まず初めに、議案第46号でございます。1ページをごらんください。本議案は、人権擁護委員候補者推せんにつき議会の意見を求めることの議案です。


 人権擁護委員候補者に次の者を推せんしたいから、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。


 意見を求める者の住所は、加古川市西神吉町宮前678番地、氏名は原淳一、生年月日は昭和19年5月31日でございます。


 なお、次ページ以降に参考として意見を求める者の略歴並びに人権擁護委員法抜粋を記載いたしております。


 次に、議案第47号でございます。4ページをごらんください。本議案は、前議案同様、人権擁護委員候補者推せんにつき議会の意見を求めることの議案です。


 意見を求める者の住所は、加古川市平岡町一色797番地の137、氏名は柳谷佐代子、生年月日は昭和26年5月16日でございます。


 なお、次ページに参考として意見を求める者の略歴を記載いたしております。


 以上、人事案件2件につきまして、ご賛同いただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。





○議長(渡辺昭良)   提案理由の説明は終わりました。


 お諮りします。


 ただいま説明の終わりました本2件については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 これより、議案第46号について、ご意見等を承ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご意見等を終了します。


 これより、議案第46号を採決します。


 本案を原案のとおり推せんすることにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり推せんされました。


 次に、議案第47号について、ご意見等を承ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご意見等を終了します。


 これより、議案第47号を採決します。


 本案を原案のとおり推せんすることにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり推せんされました。





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   ◎日程第41 会議案第1号 〜 ◎日程第42 会議案第2号





○議長(渡辺昭良)   日程第41、会議案第1号及び日程第42、会議案第2号の2件を一括議題とします。


 お諮りします。


 本2件については、会議案の朗読及び質疑・討論の省略並びに会議規則第36条第2項の規定により、提案理由の説明及び委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 これより、会議案第1号及び会議案第2号の2件を一括採決します。


 本2案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本2案は原案のとおり可決されました。


 次に、神戸製鋼所等環境汚染問題調査特別委員長から、委員会において審査中の事件、並びに各常任委員長及び議会運営委員長から所管の事務について、会議規則第103条の規定により、お手元へ配付しております申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りします。


 各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 以上で、今期定例会の会議に付議されました事件は、すべて議了しました。


 閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 今期定例会は、去る2月27日に開会して以来、25日間の長期間でございました。その間、平成19年度予算案をはじめ、多数の重要案件について終始熱心にご審議され、本日、ここにその全議案を議了できました。ここに議員の皆様のご精励とご協力に対し深く敬意を表しますとともに、心から厚く御礼を申し上げます。


 理事者の皆様方におかれましては、審議の過程において各議員から表明された意見・要望を真摯に受けとめ、今後の市政執行に十分に反映されますよう、強く要望いたします。


 なお、神戸製鋼所等環境汚染問題調査特別委員会におかれましては、閉会中も引き続き調査研究を願うことになりますが、委員の皆様のご精励をお願い申し上げます。


 環境問題は市民生活にも多大な影響を与えており、今後は環境保全と社会経済活動のバランスのとれたまちづくりが重要と思われます。身近な環境問題をはじめ、地球環境問題にも市民の関心が高まり、行政の各分野においても政策の転換が求められようとしております。こうした状況を踏まえ、環境政策を先導する事業を実施し、市民の環境問題に対する理解を促進していただきたいと思います。


 さて、新年度から樽本市長を支えるトップマネジメント体制の強化が図られ、本市の重要施策であります行財政改革の推進、都心機能の再生に副市長が陣頭指揮をとることになりました。両副市長の地域の要望や時代の要請に柔軟に対処されるすぐれた対応力に期待しております。


 寒さもようやく緩み、春めいてまいりました。議員並びに理事者の皆様方には、何かとご多忙のことと思いますが、健康に十分留意され、ますますのご活躍をご祈念申し上げ、閉会のごあいさつとします。


 なお、市長より、あいさつしたい旨の申し出がありますので、承ることにします。


 市長。





○市長(樽本庄一)   平成19年第1回定例市議会が閉会されますに当たりまして、自席からではございますが、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員の皆さんにおかれましては、次世代へつながるいきいきとしたまちづくりを基本とした、そして、それによって編成しました平成19年度当初予算をはじめ、小学校3年生までの医療費を無料とする加古川市医療の助成に関する条例の一部改正や、し尿処理手数料を見直す加古川市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正など、多くの重要案件につきまして慎重かつ活発にご審議いただきました。おかげをもちまして、すべての案件について滞りなく議了いただくことができ、まことにありがとうございました。議員の皆さんから賜りましたご意見、ご要望あるいはご提案を十分尊重させていただき、市民生活の向上と加古川市発展に向け、引き続き簡素で効率的な行財政運営を推進してまいりたいと考えております。


 そして、新しくスタートします副市長制度を十分活用しながら、柔軟な発想とより一層の創意工夫を持って、市民の期待にこたえるべく、全職員一丸となって市政運営に取り組んでまいります。


 私は、行政は市民の幸せのためにあるとの信念のもと、市政推進のために全力で取り組んでまいりましたが、これからも魅力あふれるふるさと加古川のまちづくりのため、山積する課題解決に一生懸命の精神で取り組んでいきたいと考えております。


 年度末を迎え、桜の開花ももう間もなくでございます。皆様方におかれましては、一段とお忙しい日を過ごされることと存じますが、健康には十分ご留意いただき、市政のさらなる発展のため、一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げまして、お礼のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。





○議長(渡辺昭良)   市長のごあいさつは終わりました。


 以上をもちまして、平成19年第1回加古川市議会定例会を閉会します。


 ご苦労さまでした。


                                  午後2時05分   閉会