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兵庫県 加古川市

平成18年第4回定例会(第4号10月 5日)




平成18年第4回定例会(第4号10月 5日)





 
           平成18年第4回加古川市議会(定例会)議事日程


                            (第4号)





                                    平成18年10月5日


                                    午前9時30分 開議


第 1 会議録署名議員の指名


第 2 諸 報 告


 (1) 議員出席状況


 (2) 報告第20号


 (3) そ の 他


第 3 認定第  1号 平成17年度加古川市一般会計歳入歳出決算


第 4 認定第 12号 平成17年度加古川市駐車場事業特別会計歳入歳出決算


第 5 認定第 15号 平成17年度加古川市財産区特別会計歳入歳出決算


第 6 認定第  7号 平成17年度加古川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算


第 7 認定第  8号 平成17年度加古川市公園墓地造成事業特別会計歳入歳出決算


第 8 認定第 14号 平成17年度加古川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算


第 9 認定第 16号 平成17年度加古川市水道事業会計決算


第10 認定第  2号 平成17年度加古川市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算


第11 認定第  3号 平成17年度加古川市老人保健事業特別会計歳入歳出決算


第12 認定第  4号 平成17年度加古川市介護保険事業特別会計歳入歳出決算


第13 認定第  5号 平成17年度加古川市生活安全共済事業特別会計歳入歳出決算


第14 認定第  9号 平成17年度加古川市水質調査事業特別会計歳入歳出決算


第15 認定第 10号 平成17年度加古川市夜間急病医療事業特別会計歳入歳出決算


第16 認定第 11号 平成17年度加古川市緊急通報システム事業特別会計歳入歳出決


            算


第17 認定第 13号 平成17年度加古川市歯科保健センター事業特別会計歳入歳出決


            算


第18 認定第 17号 平成17年度加古川市病院事業会計決算


第19 認定第  6号 平成17年度加古川市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決


            算


第20 議案第117号 加古川市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の


            一部を改正する条例を定めること


第21 議案第115号 加古川市自転車等の放置の防止に関する条例を定めること


第22 議案第118号 訴えの提起のこと


第23 議案第116号 加古川市医療の助成に関する条例及び加古川市国民健康保険条例


            の一部を改正する条例を定めること


第24 議案第119号 損害賠償の額を定めること


第25 議案第103号 平成18年度加古川市一般会計補正予算(第1回)


第26 議案第113号 平成18年度加古川市財産区特別会計補正予算(第1回)


第27 議案第108号 平成18年度加古川市公共下水道事業特別会計補正予算(第2


            回)


第28 議案第109号 平成18年度加古川市公園墓地造成事業特別会計補正予算(第1


            回)


第29 議案第104号 平成18年度加古川市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2


            回)


第30 議案第105号 平成18年度加古川市老人保健事業特別会計補正予算(第2回)


第31 議案第106号 平成18年度加古川市介護保険事業特別会計補正予算(第1回)


第32 議案第107号 平成18年度加古川市生活安全共済事業特別会計補正予算(第1


            回)


第33 議案第110号 平成18年度加古川市夜間急病医療事業特別会計補正予算(第1


            回)


第34 議案第111号 平成18年度加古川市緊急通報システム事業特別会計補正予算


            (第1回)


第35 議案第112号 平成18年度加古川市歯科保健センター事業特別会計補正予算


            (第1回)


第36 議案第114号 平成18年度加古川市病院事業会計補正予算(第1回)


第37 議案第121号 東加古川駅北広場整備工事請負契約締結のこと


第38 議案第122号 別府川13−5号雨水幹線整備工事請負契約締結のこと


第39 議案第123号 加古川市教育委員会委員任命につき同意を求めること


第40 議案第124号 加古川市教育委員会委員任命につき同意を求めること


日程追加


   意見書案第4号 リハビリテーションの診療報酬制度に関する調査と改善を求める意


           見書


   意見書案第5号 療養病床削減計画の中止と医療・介護・福祉の基盤整備を求める意


           見書


   意見書案第6号 肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済を求める


           意見書








                会議に出席した議員(33名)





      1番  山 川   博       18番  田 中 隆 男


      2番  中 村 照 子       19番  西 多   攻


      3番  広 瀬 弘 子       20番  岩 城 光 彦


      4番  松 本 裕 一       21番  清 田 康 之


      5番  新 屋 英 樹       22番  松 崎 雅 彦


      6番  井 上 隆 司       23番  今 井 淳 子


      7番  末 澤 正 臣       24番  中 山 廣 司


      8番  佐 藤   守       25番  大 西 健 一


      9番  坂 田 重 隆       26番  村 上 孝 義


     10番  畑   広次郎       27番  名 生 昭 義


     11番  安 田 実 稔       28番  渡 辺 昭 良


     12番  隈 元 悦 子       29番  御 栗 英 紀


     13番  相 良 大 悟       30番  堀   充 至


     14番  三 島 俊 之       31番  吉 野 晴 雄


     15番  井 筒 高 雄       32番  眞 田 千 穂


     16番  平 井 敦 美       33番  神 吉 耕 藏


     17番  西 田 重 幸








                  会議に欠席した議員





     な   し








                 議事に関係した事務局職員





     議会事務局長  永 井   一   議会事務局次長   小 山 知 義


     議事調査課長  坂 田 吉 正   議事調査課副課長  正 山   健


     速 記 士   井 上 やよい








                会議に出席した委員及び職員





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 │    職  名     │ 氏  名  │    職  名     │ 氏  名  │


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 │市長           │樽 本 庄 一│助役           │藤 原   崇│


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 │助役           │長谷川 浩 三│収入役          │中 田 喜 高│


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 │水道事業管理者      │船 曵 源 治│企画部長         │大 貫 和 博│


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 │総務部長         │石 堂   求│税務部長         │重 本 啓 司│


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 │市民部長         │石 澤 保 徳│地域振興部長       │大 本 憲 己│


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 │環境部長         │大 濱   俊│福祉部長         │山 内 俊 明│


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 │建設部長         │青 木 秀太郎│都市計画部長       │木 村 義 和│


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 │下水道部長        │山 上 秀 人│市民病院管理部長     │山 下 年 永│


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 │消防長          │山 本 臣 一│教育委員会委員長     │神 吉 賢 一│


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 │教育長          │山 本   勝│教育総務部長       │久 保 一 人│


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 │教育指導部長       │石 坂 文 昭│選挙管理委員会委員長   │後 藤 太原麿│


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 │代表監査委員       │田 中 良 計│農業委員会会長      │橋 本 春 樹│


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                 開         議


                                     (午前9時30分)


○議長(渡辺昭良)   皆さんおはようございます。ただいまより、平成18年第4回加古川市議会定例会を再開します。


 これより、本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。





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   ◎日程第1   会議録署名議員の指名





○議長(渡辺昭良)   日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、安田実稔議員及び隈元悦子議員を指名します。





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   ◎日程第2   諸 報 告





○議長(渡辺昭良)   日程第2、諸報告を行います。


 事務局から議員出席状況等を報告します。





○議事調査課副課長(正山 健)   議員出席状況を報告します。議員定数33名、現在数33名、本日の出席現在数は33名であります。


 次に、報告第20号のことであります。報告第20号は、損害賠償の額を定めること及び和解のことの専決処分の報告であり、地方自治法第180条第2項の規定による報告であります。このことについては、既に別冊により報告書が提出され、お手元に配付されておりますので、ご了承願います。


 以上で報告を終わります。





○議長(渡辺昭良)   事務局からの報告は終わりました。


 以上で諸報告を終わります。





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   ◎日程第3 認定第1号 〜 ◎日程第19 認定第6号





○議長(渡辺昭良)   日程第3、認定第1号から日程第19、認定第6号までの17件を一括議題とします。


 本17件について、各常任委員長から順次報告を求めます。


 まず、総務常任委員会の関係部分について、委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。





○総務常任委員長(堀 充至)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 認定第1号。本案は、一般会計歳入歳出決算のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 歳入のうち、市税の徴収方法について、委員から「収納率向上のため、今後、徴収の外部委託、機械による電話催告、コンビニエンスストアでの収納等について実施の予定はあるのか」とただしたのに対し、理事者から「外勤徴収や電話催告の際には、単に納付を促すだけでなく、分割納付の相談や各種申請手続等についての説明も行っていることから、職員のよる対応を続けていきたい。また、コンビニエンスストアでの収納については、今後具体的に検討していきたい」との答弁がありました。


 総務費のうち、総務管理費における防災・生活情報ネットワーク整備事業126万円について、登録件数をただしたのに対し、理事者から「平成17年4月1日よりスタートし、平成17年度末現在で5,025件であるとの答弁がありました。


 海洋療法施設へのPFI導入可能性調査事業のアドバイザー業務委託料605万円について、調査結果をただしたのに対し、理事者から「未利用エネルギーを活用した海洋療法施設は、医療との連携を図りつつ、民間主導により実現できる可能性があるとの方向性が示されている」との答弁がありました。


 民生費のうち、災害援助費における被災者支援事業の住宅再建等支援金65万3,000円について、内容をただしたのに対し、理事者から「県の住宅再建共済制度が始まるまでの間、被害を受けた建物の改修等にかかる費用の一部を、被災者2名に対し支給したものである」との答弁がありました。


 消防費のうち、常備消防費における指令システム管理事業の携帯電話119番通報直接受信システム整備委託料196万1,400円について、その効果をただしたのに対し、理事者から「直接受信により、明石市消防本部を経由する必要がなくなったため、通報時間が短縮された」との答弁がありました。


 常備消防一般管理事業の重機賃貸料(廃材撤去用)51万4,080円について、内容をただしたのに対し、理事者から「大量の産業廃棄物から火災が発生し、消火が困難であったため、重機を使用して消火作業を行ったものである」との答弁がありました。これに対し、委員から「産業廃棄物業者へ費用を請求することを検討してもらいたい」との要望がありました。


 委員から「市税の収納率向上や滞納の解消等、財源確保に対する取り組みを評価する」「事務事業の見直し、民間活力の積極的な導入により、さらなる行財政改革に取り組んでもらいたい」との意見や「高齢者への負担の増大に対する軽減措置等が不十分であり、本決算は認定できない。今後、全庁的に検討してもらいたい」との意見、要望がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案認定と決定いたしました。


 認定第12号。本案は、駐車場事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員から、借入金の償還が完了した後の駐車場使用料の考え方をただしたのに対し、理事者から「維持管理費用として年間約3,000万円必要であることや、受益者負担の観点から、現行の料金体系を維持していきたい」との答弁がありました。これに対し、委員から「不法駐車対策のために建設されたものであることから、来庁者に負担を求めるのは間違いである」との意見がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案認定と決定いたしました。


 認定第15号。本案は、財産区特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案認定と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 次に、建設水道常任委員会の関係部分について、委員長の報告を求めます。


 建設水道常任委員長。





○建設水道常任委員長(末澤正臣)(登壇)   審査の結果を報告します。


 認定第1号。本案は、一般会計歳入歳出決算のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 土木費のうち、土木管理費における生活道路整備事業1,020万7,050円について内容及び契約方法をただしたのに対し、理事者から「分筆等の測量に要する経費で、兵庫県公共嘱託登記土地家屋調査士協会と随意契約で行っている」との答弁がありました。


 道路橋梁費における浸水対策道路補修事業の高圧洗浄車(2トン)993万7,200円について、効果をただしたのに対し、理事者から「緊急時において、排水管の詰まりを迅速に解消することができるようになった」との答弁がありました。


 都市計画費における下水道費の負担金補助及び交付金の不用額1,352万8,300円について、不用となった理由及び合併浄化槽設置補助事業についての考え方をただしたのに対し、理事者から「当初は、年度末の駆け込み申請を多数見込んでいたが、実際の申請件数が少なかったためである。当該事業については、当初の計画どおり平成18年度で終了したい」との答弁がありました。


 開発建築指導費の報酬の不用額84万8,000円について、不用となった理由をただしたのに対し、理事者から「建築審査会及び開発審査会については、それぞれ12回の開催を見込んでいたが、建築審査会については7回、開発審査会については8回の開催となったためである」との答弁がありました。


 委員から、「厳しい財政状況の中、加古川駅、東加古川駅周辺整備、南北道路整備事業など、着実に基盤整備が進められている点を評価したい」「住民が住んでよかったと思えるまちづくりを進めるため、市民の目線に立った予算執行に心がけ、さらなる財政の健全化に向けて全力で取り組んでもらいたい」「多額の投資的経費が市民の福祉向上のために執行されていることを高く評価したい」との意見、要望がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 認定第7号。本案は、公共下水道事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 供用開始区域内の未接続件数及び理由をただしたのに対し、理事者から「平成18年4月1日現在で5,800件あり、経済的な問題や借地借家関係に起因する事情が主な理由である」との答弁がありました。これに対し、委員から「今後、早期の接続に向け、何らかの方法を検討してもらいたい」との意見がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 認定第8号。本案は、公園墓地造成事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 認定第14号。本案は、農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 認定第16号。本案は、水道事業会計決算のことであります。


 事業費用のうち、営業費用における薬品費6,035万8,373円について、前年度決算額に比べ約20パーセント増となった理由をただしたのに対し、理事者から「降雨等の影響により、中西条浄水場の凝集剤、消毒剤等の薬品使用量が多くなったためである」との答弁がありました。


 当年度純利益5億4,020万1,838円について、平成17年度当初予算より増額となった理由及び未収金対策についてただしたのに対し、理事者から「退職者不補充や民間委託による人件費の削減及び工事請負費の入札残などが主な理由である。また、未収金対策として、悪質滞納者には、給水停止に至る期間の短縮等も検討している」との答弁がありました。


 委員から「未収金については、積極的な回収に努め、利用者の負担の公平性を確保してもらいたい」「より一層の効率化を図るため、下水道事業との組織の一体化など、今後の事業のあり方を検討してもらいたい」との要望がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 次に、福祉厚生常任委員会の関係部分について、委員長の報告を求めます。


 福祉厚生常任委員長。





○福祉厚生常任委員長(相良大悟)(登壇)   審査の結果を報告します。


 認定第1号。本案は、一般会計歳入歳出決算のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 総務費のうち、戸籍住民基本台帳費における証明書自動交付機設置事業1,779万8,577円について、住基カード及び証明書の交付枚数をただしたのに対し、理事者から「住基カードは、平成18年8月末現在で4,892枚交付している。証明書は、平成17年度は月平均100枚程度の交付であったが、平成18年度は月平均150枚程度と増加している。今後とも、住基カードの普及に努めていきたい」との答弁がありました。


 民生費のうち、社会福祉費における社会参加促進事業の福祉タクシー基本料金助成金983万1,500円について、申請状況をただしたのに対し、理事者から「平成17年度の申請者数は、平成16年度と比べ101名増の1,173名である」との答弁がありました。


 児童福祉費における保育園運営事業の負担金補助及び交付金1,228万9,425円に関連して、委員から「公立から法人へ移管が進められているが、格差は生じていないのか」とただしたのに対し、理事者から「保育士の人数等、格差が生じている部分も見受けられるが、児童福祉法に基づく適切な人員配置、保育所運営がなされている」との答弁がありました。


 生活保護費における生活保護援護事業25億5,781万3,565円について、生活保護の相談件数及び開始、廃止の件数をただしたのに対し、理事者から「平成17年度の相談件数は延べ696件である。開始は261件、廃止は240件となっている」との答弁がありました。


 衛生費のうち、保健衛生費における保健推進事業の介護予防事業賃金162万8,440円について、内容をただしたのに対し、理事者から「地域で開催される老人クラブ等の会合に、看護師や保健師が出向き、血圧測定や体操などを行っており、平成17年度は84会場で約270回実施した」との答弁がありました。


 清掃費における投棄場管理事業の最終処分場汚水搬送委託料342万5,402円について、平成16年度より大幅に減額となった理由をただしたのに対し、理事者から「最終処分場から浸出する汚水を取水して搬送する費用であり、平成17年度は、降雨量が極端に少なかったためである」との答弁がありました。


 委員から「福祉、衛生、安全・安心まちづくりなど、多岐にわたる施策にきめ細かく対応されている点を評価したい」「低所得者層の暮らしを守る施策が不十分であり、本決算は認定できない」「委託料の執行にあたっては、状況に応じて入札を実施してもらいたい」との意見、要望がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案認定と決定しました。


 認定第2号。本案は、国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、審査の結果、賛成多数で原案認定と決定しました。


 認定第3号。本案は、老人保健事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 認定第4号。本案は、介護保険事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 保険料のうち、介護保険料の収入未済額8,072万8,100円について、取組みをただしたのに対し、理事者から「不納欠損となった場合は記録が10年間残され、介護を受ける際に給付が減額されることから、これらの制度を十分に説明し、保険料の徴収に努めている」との答弁がありました。これに対し、委員から「滞納者に対しては、きめ細かい対応をしてもらいたい」との要望がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案認定と決定しました。


 認定第5号。本案は、生活安全共済事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 認定第9号。本案は、水質調査事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 認定第10号。本案は、夜間急病医療事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 認定第11号。本案は、緊急通報システム事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 認定第13号。本案は、歯科保健センター事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 認定第17号。本案は、病院事業会計決算のことであります。


 当年度純利益3,297万2,896円について、平成16年度と比べ大幅に減少した理由をただしたのに対し、理事者から「電子カルテを導入した際、患者数を抑制するため、一時的に他の病院を紹介したことや、システムの賃借料が発生したことが主な理由である」との答弁がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 次に、文教経済常任委員会の関係部分について、委員長の報告を求めます。


 文教経済常任委員長。





○文教経済常任委員長(田中隆男)(登壇)   審査の結果を報告します。


 認定第1号。本案は、一般会計歳入歳出決算のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 総務費のうち、総務管理費における自治振興事業の行政事務委託料1億1,090万7,192円について、委員から「行政事務委託料については、支払い方法を見直し、支出の流れを明確にすべきである」との意見がありました。


 労働費のうち、労働諸費におけるシルバー人材センター助成事業1,665万円について、会員数及び売上高をただしたのに対し、理事者から「平成17年度末現在の会員数は、男性910名、女性201名、合計1,111名であり、売上高は5億3,941万4,081円である」との答弁がありました。委員から「産後ヘルプ事業を実施するなど、女性会員の就業機会の拡大に努めてもらいたい」との要望がありました。


 商工費のうち、商工業振興費におけるかこがわ“じばさん”市場開設事業の工事請負費359万7,300円に関連して、ホージャリーセンター建設の今後の見通しをただしたのに対し、理事者から「かこがわ“じばさん”市場を開催しつつ、靴下工業組合との協議を進めているところであり、今後とも、継続して検討していくこととしている」との答弁がありました。


 地場産業振興支援補助金100万円について、内容をただしたのに対し、理事者から「平成17年度は、神戸芸術工科大学の学生デザインをもとにしたファッションショーを開催し、地場産業である靴下産業のPRを行った」との答弁がありました。


 教育費のうち、小学校費における小学校運営管理事業の一般・教材備品6,101万7,794円に関連して、小中学校の新JIS規格の机・椅子の整備状況をただしたのに対し、理事者から「机については、小学校で28.78パーセント、中学校で11.13パーセント、椅子については、小学校で48.12パーセント、中学校で99.86パーセントの整備が完了しており、今後とも、損傷したものから順次交換していくこととしている」との答弁がありました。


 中学校費におけるメンタルサポーター配置事業2,040万3,010円について、効果をただしたのに対し、理事者から「不登校傾向であったが別室への登校が可能となった生徒が46名、一般教室への登校が可能となった生徒が20名、また、別室から一般教室への登校が可能となった生徒が13名、合計79名の生徒について改善が見られた」との答弁がありました。これに対し、委員から「校内で研修会を開催するなど、他の教職員との情報交換、連携を進めてもらいたい」との要望がありました。


 幼稚園費における幼稚園建設事業1,822万650円に関連して、幼稚園舎の耐震化が遅れている理由と、今後の整備方針をただしたのに対し、理事者から「大規模改修と合わせ老朽化しているものから耐震化を進めているが、小中学校など、三階建て以上の危険度の高いものを優先したことが主な理由である。今後とも、あらゆる機会をとらえて、順次整備を進めていきたい」との答弁がありました。


 保健体育費における体育施設管理運営事業の日岡山公園野球場管理運営委託料1,648万6,969円について、野球場の利用状況をただしたのに対し、理事者から「平成17年度は、平成16年度と比べ若干減少しているものの、野球協会を中心として2万433人の利用があった」との答弁がありました。これに対し、委員から「観客席を整備するなど、さらなる利用の促進に努められたい」との要望がありました。


 委員から「加古川駅、東加古川駅の開発が進む中、観光や中心市街地の活性化に対する市の役割は非常に大きいことから、さらなる努力を求める」「学校施設の整備、安全・安心への取組みを高く評価する。今後とも、学校を取り巻く多くの課題に対し積極的に対応してもらいたい」「格差社会の中、福祉の向上が求められているにもかかわらず、就学援助の基準見直しや学校給食の民間委託が進められており、本決算は認定できない」との意見、要望がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案認定と決定しました。


 認定第6号。本案は、公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算のことであります。


 委員から「施設の老朽化が進んでいるが、応急処置としての修繕しか行われていないことから、年次計画を立て、改修に取り組んでもらいたい」との要望がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案認定と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、各委員長報告に対する質疑及び討論に入ります。


 まず、認定第1号 平成17年度加古川市一般会計歳入歳出決算について、質疑に入ります。


 山川議員。





○(山川 博議員)   認定第1号に対する質疑ということで、先にします。


 まず、建設水道常任委員長にお尋ねしたいんですが、認定第1号のところで、その中で、委員会において委員の方から、多額の投資的経費が市民の福祉向上のために執行されておるという指摘がございます。そこで、もう少しこれについて詳しく、どういう事業の対象でどうした内容の福祉向上になっておるのかということに関して、もう少し発言の内容があればご説明いただきたいと思います。





○議長(渡辺昭良)   建設水道常任委員長。





○建設水道常任委員長(末澤正臣)   ただいまのご質問の件なんですけれども、具体的な事業を挙げて発言された内容でなかったと記憶しております。ただ、報告の中にもありましたように、継続して大きな事業が続いておりますけれども、そういう大型事業のことを主に発言されてたように思うんですが、具体的な事業名に関してどれということは発言としてはなかったと記憶しております。





○議長(渡辺昭良)   松崎議員。





○(松崎雅彦議員)   認定第1号の関係なんですが、文教経済常任委員長にお尋ねをしたいんですけれども、先ほどの報告内容の中でも、小中学校における新JIS規格の机・椅子の整備状況の関係なんですが、机については小学校で28.7パーセント云々、それから椅子関係についてもということになっておるんですけども、今後、理事者の方からは、損傷したものから順次交換していくというような答弁があったということで先ほど報告されておるんですけども、他の市におきましてはどのようになっているのかとか、あるいは、今後順次というそこら辺で、いつごろまでめどにというような、そういった議論はあったのかなかったのか。その点につきまして、まずお聞きをしたいと思うんですね。


 それと、もう1点なんですが、同じく文教経済常任委員会の関係なんですけども、いわゆる幼稚園の建設事業の関係で、幼稚園舎の耐震化がおくれている、こういったことで、その理由がただされて、大規模改修などと合わせてというようなこと、あるいは小中学校の三階建て以上の危険度の高いものを優先したことが理由であるというようなことなんですが、これについても順次整備を進めていきたいという答弁があったそうなんですけども、そういった部分の改修計画のめどとか、あるいはそのほか、委員の方からの議論等はどのようになっていたのか。その点等につきましてお聞きをしたいと思います。





○議長(渡辺昭良)   文教経済常任委員長。





○文教経済常任委員長(田中隆男)   小中学校の椅子・机の整備につきまして、本市の状況は出たわけでございますが、他の市の説明もございました。それと、整備が遅れているのは、やはり危険度の高い三階建て以上のものから順次やっていくと。三階建て以上につきましては他市に比べて遜色がないというふうな話もございまして、幼稚園舎の改築につきましては、順次改築をしていきたいと、このような話はございました。





○議長(渡辺昭良)   質疑を終了します。


 これより討論に入ります。


 山川議員。





○(山川 博議員)   決算認定第1号、加古川市平成17年度一般会計歳入歳出決算認定に対しまして、態度表明いたします。


 まず、このたび退陣した小泉内閣の三位一体改革が、地方自治体の存在意義であります住民の安全と健康、福祉の向上に対する役割を否定するものであったということは、これで確定しました。後継の安倍首相が再チャレンジを表明されているのも、これらが背景にあります。格差社会、格差拡大の弊害は、だれもが認めるところとなっております。また、安倍首相の再チャレンジというものが無内容であることも明らかになりつつあります。


 そうした中で、日本共産党は樽本市長の市政運営について、本来あるべき自治体のあり方から見て、前進する部分は励まし、また、その逆の方向は率直に厳しく批判する、是々非々で対応してまいりました。そこで、このたびの決算に示された加古川市政をどう評価するのか、この点につきまして、日本共産党議員団の態度表明、討論を行いたいと思います。


 これまで、加古川市における学童保育の拡充、同和特別行政の一定の是正の姿勢、国民健康保険証の未交付の解消努力や資格証明書の回避努力、乳幼児医療費無料化への努力、また、商工業対策としての住宅リフォーム補助や中小業者向け融資の改善、公共事業入札制度の改善、さらにまた、地元中小商工業の仕事確保のための小規模事業登録へ向けての努力などについては、これらについて前向きの姿勢としてこれまでも評価し、激励してきたつもりであります。しかし、それは決してこれらの到達が満足できる水準に至っているということではないということを指摘しておきたいと思います。


 子供の医療費の無料制度の水準は、近隣他市に比べても遅れている現状であります。また、中小業者への官工事の活用と、公契約における地元下請業者の保護と育成、介護保険制度の問題点に対する住民負担の問題点の解消などは、率直に申し上げて、他の自治体の水準に比べて遅れていると言わざるを得ません。なぜこれらの遅れが生ずるのか。それは、しっかりと住民の暮らし、現状、率直に言って市民の貧困化とあえて申し上げますが、そうした現状を把握されているとは言えない。また、健康や、あるいは環境の問題についても、私はこれは十分掌握されているとは言えないと思います。重ねて、これらの実態を把握するよう求めておきたいと思います。そうした中で、これらの状態に対する施策が不十分になっているということを申し上げるものであります。重税と公共料金の負担増にあえぐ市民の皆さんの実情は施策に十分反映されていない。このことを申し上げます。


 また一方、一つだけ例を申し上げますが、海洋タラソテラピー調査の実施が行われております。もちろん、このこと自体は何も否定するものではありませんが、さらに切実な課題がある中で、こうした方向についてはいかがなものかというふうに疑問を感じざるを得ません。


 また、就学援助制度は残念ながら委員会でも我が党の委員が指摘しましたが、基準は引き下げられ続けております。もちろん、これは根本には国の悪政があるわけですが、等しく子供の教育を受けるという点では、これは再度検討し、改善を求めておきたいと思います。


 最後に、この10月から本格的に適用されました障害者自立支援法、これが深刻な障害者の皆さんへの福祉に対する施策の破壊を引き起こしております。ところが、さまざま検討されるといいながら、現在まで具体的な施策は適用されておらず、県内でも11市町など、既にこの問題点に向いた施策を行われている中で、こうした点も指摘しておくものであります。


 私は、こうした市政の現状に警告し、本来の自治体のあり方、住民の暮らしと福祉、教育を守り、健康と環境を守る市政、この本来の市政をより一層推進する立場から、現状については今申し上げた意見を申し上げ、また、これらは後の特別会計の国保、介護にも通ずるものでありますが、これらを指摘しまして、本決算の認定に同意しない意見とさせていただきます。


 以上であります。





○議長(渡辺昭良)   大西議員。





○(大西健一議員)   認定第1号、平成17年度一般会計歳入歳出決算につきまして、公明党議員団を代表して、意見、要望を申し上げ、態度表明をいたします。


 まず、歳出につきまして、歳出全般について予算に対する執行状況は、おおむね適正に行われたものと判断いたします。ただ、毎年指摘をしておりますけれども、委託料につきましては、積算があいまいなもの、また、補助金的なものが数多く見受けられます。さらに、その補助金につきましても、支出の根拠が乏しいものや慣例的に支出しているものなど、多くの改善が求められます。今後、さらに精査を行い、より適正な執行に努めていただきたいと思います。


 また、審査の対象外ではございますが、目内での予算の流用が随所に見受けられることから、予算を計上するに当たりましては、より厳密な積算に留意をしていただきたいと思います。


 次に、歳入につきまして。


 厳しい財政状況が続く中、市税については、特別徴収体制のもとに収納率の向上と滞納の解消に毅然と努められたことは評価できるものであります。今後も、税の公平性の観点から、より一層の収納率の向上に努め、財源の確保を図っていただきたいと思います。


 最後に、厳しい財政状況ではございますが、行財政改革を推進するとともに、遅れております基盤整備や少子高齢対策などについて重点的に取り組んでおられることは評価できます。今後も、市民福祉の向上に積極的に取り組んでいただきたいと思います。


 市長、理事者におかれましては、それぞれ各委員会でなされました多岐にわたる指摘、また要望事項を真摯に受けとめていただき、平成19年度予算編成に十分に反映していただくよう強く要望いたしまして、認定第1号、平成17年度一般会計歳入歳出決算を認定いたしたいと思います。





○議長(渡辺昭良)   松崎議員。





○(松崎雅彦議員)   認定第1号、平成17年度一般会計歳入歳出決算認定につきまして、市民ネットワークとしての意見と要望を申し上げ、態度表明を行いたいと思います。


 一般会計の状況は、歳入745億3,142万円に対しまして、歳出は742億1,102万円であり、実質収支は1億551万円の黒字となっているわけであります。ただ、自主財源の根幹であります市税関係におきましては、個人、法人ともに順調に推移したために、8年ぶりに増収ということになったわけでありますが、今後まだまだ先行き不透明な経済状況の中にありましては、これからもなお一層厳しい財政運営をしていかなければならない、また、そうした行政の姿勢が求められていると考えておるわけであります。


 これまで、加古川市においては過去に大型開発事業を優先させてきました。また、今後におきましても、そうした大型開発事業の債務負担の関係が大きく長期的に財政を圧迫することも必至であります。この赤字の状況を打開するためとして、財政難を理由として、行政の方は行財政改革の名のもとに学校給食の民間委託や保育園の民営化及び公共料金の値上げや福祉の切捨てなどを次々と強行してまいったわけであります。特に、学校給食の民間委託の問題については、隣の稲美町におきましては、一度民間委託した学校給食を直営に戻していく、こういった公約を掲げた新町長が誕生したわけであります。現在、直営に戻すための具体的な検討と手続が既に始まっております。また、これも同じく隣の播磨町におきましても、小学校の廃校に異論をとなえた、その立場の町長が新しく誕生しているということであります。ここで申し上げたいことは、いわゆる財政難を理由とした行財政改革により教育や福祉を切り捨てたり、あるいは市民生活をないがしろにするようなことは断じて許されないということであります。稲美町や播磨町での新しい町長の誕生は、そうした市民生活切捨ての行政の姿勢に対して、多くの住民の怒りがあらわれた結果にほかならないと考えるわけであります。今こそ加古川市におきましても、これまでの行財政改革ありきの姿勢を抜本的に改め、市民生活優先の姿勢に立ち返っていかなければならないと考えるわけであります。


 そこで、要望、意見になるわけでありますが、先ほども質問させていただきました小中学校の新JIS規格の机や椅子の整備状況の遅れの問題であります。このような問題につきましては、県下のほとんどの市町あるいは全国的にも、いわゆる子供たちの体格が非常に変わってきたことによりまして、また、毎日使用する、そうした学び舎での施設の整備の問題でありますから、他の市におきましては非常に積極的に取り組み、単年度あるいは2年、3年の計画の中ですべて終わっていく、このような状況になっていると聞いているわけであります。


 あるいは、これまで、阪神・淡路大震災の経験を生かして、あるいは東南海・南海地震の問題が大きくこの間報道されている中で、各自治体におきましては、公共施設の整備状況も大きく今前進をしているわけであります。とりわけ加古川市において、幼稚園舎や小中学校の耐震化のおくれが目立っておるわけでありますが、他市におきましては積極的に前倒しをしている。こうしたことも、加古川市におきましては、ひとつ前向きに検討していただかなければならない。今、この瞬間に大規模な災害が起こったときに、子供たちの生命が本当に脅かされる、こういった状況にあるわけでありますから、そのことを最優先として私は考えていただきたいと、このように考えるわけであります。


 そのほか、就学援助制度の拡充でありますとか、特にこの10月から始まりました障害者自立支援法によりますいわゆる障害者の皆さん方の置かれている厳しい状況につきまして、行政の側からの温かい支援の手を差し伸べていただきたいと考えるわけであります。


 特に、この障害者自立支援法によりまして多くの作業所、小規模作業所等におきましては、法人化に向けた検討もなされておるわけでありますけれども、なかなか現在の施設の状況として、この法人化一つとりましても、法人格を取得できるような状況にはない、あるいは、利用者につきましても10人を超えなければならないとする、そうした条件は非常に厳しい。こういったことが多くの作業所の方からも私どもにも訴えがきているわけでございます。そうしたことを含めて、ひとつ前向きに考えていただきたいし、支援の手を差し伸べていただきたいと考えております。


 このような市民の立場に立って改めて施策全体を見てみましたときに、一定の部分におきましてはもちろん評価できるところもあるわけでありますが、施策全体の評価につきましては、行財政改革を中心にしていることなどの理由から、平成17年度の決算認定につきましては同意することはできないと考えております。


 以上の意見を申し上げ、市民ネットワークとしての態度表明といたします。





○議長(渡辺昭良)   清田議員。





○(清田康之議員)   平成クラブとして態度表明をしたいと思います。


 盛んに日銀短観におきましては何ポイントか上昇したというような景気観測もありますけれども、税収にすぐに影響するような状態ではない。税金も横ばいの数字がこれからも続くものであると、このように考えております。そのような中で、経常収支比率、4年前と比べましたら3.7ポイントほど上回っておるわけでございまして、逆に言えば、これは3.7パーセントぐらいでよくとまっていると、そのように評価したい、努力されていると評価したいと思います。これから、投資比率にしましても15.8パーセント、その数字を守っております。数字にいたしまして100億円を切るようなことはないというふうに考えております。この100億円という数字、今の加古川市の規模の財政でございまして、100億円という数字を切り、また、経常収支比率が上がりますと、市民の間に閉塞感が出てまいります。このようなことだけはないような形で今進んでいると評価いたします。


 これから、加古川市におきましても、このような税収が定まらない状況の中で努力していっていただきたいんでございますけども、その中で、やっぱり民間活力を導入してこの経費を抑えていっていただきたい。まだまだ、考え方によりましたら、たくさんの方向づけでいけるというふうに私は思っております。また、今現在努力しているところも見えてまいります。そしてまた、少子化につきましては、私も代表質問させてもらったんですけども、少子化対策といたしまして、駅前等いろいろな形で努力されております。しかしながら、もっともっとオール加古川でもって考えていくべきものがたくさんございます。そのようなことを一つずつ精査しながら、これからも市民が住んでよかった加古川ということを自慢できる加古川を目指しながら頑張っていっていただきたい、このように思っております。


 よって、17年度一般会計決算に関しまして、平成クラブとしましては認定でございます。





○議長(渡辺昭良)   名生議員。





○(名生昭義議員)   認定第1号、平成17年度一般会計歳入歳出決算につきまして、市民クラブを代表いたしまして、意見、要望を申し上げまして、態度表明をいたしたいと思います。


 17年度の財政状況は、平成9年以降減少を続けておりました歳入の根幹をなします市税収入がようやく16年度を12億8,100万円上回るなど、日本経済の回復の兆しが見られる中、好転してきたように見えるわけでございます。しかし、歳出面で長引く不況や少子高齢化によります扶助費の大幅な増加など、依然として厳しい財政状況が続いていることは事実であります。その結果、本市の財政力指数は0.004パーセントの改善が見られたものの、経常収支比率は0.6ポイント悪化するなど、財政構造の硬直化をぬぐい去ることはできません。したがって、市税収入の回復を期待しながらも、引き続き事務事業の改善と積極的な経費節減策を講じていかなければならないと思うわけでございます。


 そのような中で、平成17年度決算は、人事面での定員適正化、給与構造改革、保育園・幼稚園の機能等の見直し、補助金・負担金の見直しなど、第3次行革緊急行動計画、すなわち集中改革プランでございますが、その初年度といたしまして、職員の一丸となった取組みと努力で、12億6,180万円の行革取り組み効果を反映させました。結果といたしまして、一般会計で昨年に続きまして実質収支1億551万円、実質単年度収支4,839万9,000円の黒字決算を達成させたことにつきましては、一定の評価をいたしたいと思います。


 また、事業面でございますが、その歳出面で、豊かな心をはぐくむまちづくり事業といたしまして、総合体育館の管理運営事業、別府公民館建設事業、学校管理棟大規模改造事業、そしてまた、安全で機能的なまちづくり事業といたしましては、防犯灯の設置事業、加古川中部幹線の整備、高架側道整備、そして加古川駅北土地区画整理事業、東加古川駅周辺整備の取組みなど、全体で67にわたります新規事業の執行に努められまして、住民のニーズにこたえられた点は高く評価するものでございます。


 しかしながら、行財政改革を進める余り、本市の推進する大型プロジェクト事業への影響が懸念されるものでございます。計画的に完成させるには、やはり限られた予算をより有効に効果的に運用いたしまして、事業計画に沿って、みだらな不用額を発生させない予算執行が望まれるわけでございます。今後の財政も、加古川駅、東加古川駅周辺整備事業、加古川中部幹線整備事業など大型プロジェクト事業の推進に伴う投資的経費や、職員の定年退職に伴う人件費、扶助費を中心とする義務的経費の増加が明確であり、引き続き厳しい状況が予測されます。したがって、第3次行革緊急行動計画のもとに、事務事業の見直しや民間活力の導入等を積極的に推進し、財政の健全化に取り組んでいただきたいと思います。


 あわせて、財源確保と、税・料の公平な負担の観点からも、徴収体制や滞納処分の強化とともに、納入しやすい制度と環境を再検討し、収入未済額や不納欠損の減少に一層の努力をお願いするものでございます。


 最後に、今回の決算審査で各委員会におかれまして議論されました多岐にわたります指摘、意見、要望事項を真摯に受けとめられまして、適宜、財政事情を十分勘案し、次年度以降の予算編成に反映していただくことを強く要望いたしまして、認定第1号、平成17年度一般会計歳入歳出決算の認定に賛成といたします。





○議長(渡辺昭良)   末澤議員。





○(末澤正臣議員)   新政会を代表し、認定第1号、平成17年度一般会計歳入歳出決算について意見を述べ、態度表明を行います。


 実質収支1億551万円の黒字は、市税収入のうち法人市民税の大幅増と、税制改正を主因とする個人市民税の増収などによるもので、業種間のばらつきはあるものの、若干の景気回復の効果があらわれたものと思われます。また、市税収入率は前年度比0.46ポイントの上昇を示し、徴収業務の効率化、滞納処分の適正化への取組みの効果があらわれたものと評価するものであります。滞納整理システムの導入により、今後さらに改善されることを期待するところであります。


 なお、収入未済及び不納欠損については、依然として相当の額が発生している状況にあり、今後も引き続き未収金の発生防止に努めるとともに、滞納についても適正な処置に取り組んでいただき、不納欠損の解消を願うところであります。


 継続している加古川駅、東加古川駅周辺整備事業や東播磨南北道路、中部幹線整備事業は、本市が東播磨の中核都市として機能するため欠くことのできない事業であります。さらに、相次ぐ福祉施策の拡充変更や多様化する社会的要因により増加する扶助費への対応についても、限られた予算の中で適正な執行に努力されたものと推察します。しかしながら、経常収支比率は過去10年間で最も高く、さらに簡素で効率的な行財政運営が求められております。


 最終年度であった第2次行革緊急行動計画では、平成17年度、12億6,180万円の効果が上げられておりました。続く第3次行革緊急行動計画、集中改革プランについても、さらに意欲的に取り組まれるとともに、このたびまとめられた後期総合基本計画に基づき、「ひと・まち・自然がきらめく清流文化都市 加古川」の実現に向け、市民の意見を反映し、地域特性を生かした市民サービスの提供に精力的に取り組んでいただくことを望み、平成17年度一般会計歳入歳出決算を認定いたします。





○議長(渡辺昭良)   討論を終了します。


 これより、認定第1号を採決します。


 本件に対する各委員長報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数であります。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第12号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第12号を採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数であります。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第15号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第15号を採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第7号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 山川議員。





○(山川 博議員)   まず最初に、認定第7号、公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定議案でありますが、委員長にお尋ねいたします。


 ここで、報告の中で理事者から、ことし4月1日現在で、下水道を敷設したけれども各宅内の未接続、つまり水洗化されていない件数が5,800件ということであります。これはほぼ全体の接続すべき総件数から見て10パーセントに上るんじゃないかと思いますが、その説明として経済的問題等が出されております。そこで、まず1点は、この経済的な問題というのは、具体的に何か指摘があれば説明を求めたい。二つ目は、その解決策について説明があったかどうか。これについて報告を求めたいと思います。





○議長(渡辺昭良)   建設水道常任委員長。





○建設水道常任委員長(末澤正臣)   下水道に関して、未接続の事例で、経済的な理由というところなんですけれども、これは、現状として特に高齢者が主体のお宅というのは、なかなか費用負担という面で、実際に経済的な負担というよりは、自分たちがもうあとわずかしかそこに住まないというふうな、そういう意識もあって、なかなか進まないという部分がかなり多いように思うという、そういう答弁もありました。純然な経済的な理由で接続できないということよりは、そちらの方が多いというふうな感触を受けているというふうな、そういうこともありました。


 それから、具体的な方策については、今のところ、そういう未接続に関しては3年以内に接続することという、そういう形にはなっておりまして、いろんな形で働きかけはしているけれども、有効な策というのはなかなか見つからないということで、今後も引き続きそういう形で働きかけという形では継続して行いますが、今のところ有効な策というのはないように、理事者側からはそういうふうな話が出たと思います。





○議長(渡辺昭良)   山川議員。





○(山川 博議員)   委員会の状況についてご報告をいただきましたんで、態度表明と意見を申し上げたいと思います。


 先ほどちょっと問題を指摘しましたけど、お答えがあったように、高齢者の方が多い、将来のことがあるということですが、果たして純然たる経済的問題がないのかどうかというのは、私は疑問といたします。実際、そうして接続しようとすれば、トイレ等の改造費等、場合によっては100万円以上負担がかかってきます。高齢者の方にとってはそれだけの負担が耐えがたいというのは容易に推測できることであります。また、接続後は水道料金のほぼ倍の、下水道と合わせれば、結局水道料金と同じ額ぐらいの負担になりますから、その負担の増大も大きいわけでありまして、率直に申し上げて、働きかけ、声かけだけでこの解決はできない。有効な解決策がないというのは、その限りではそのとおりだと思いますが、その解決は何かというと、やはりこうした負担能力を超えるような料金に対しては、軽減、減免が必要だということをものがたっております。


 また、この下水道料金等の中に、資本費あるいは設置の場合の受益者負担という、こうしたもともとから指摘してきた問題があります。本来、受益者負担というのは特別な、特定の受益に限って負担させるべきところを、本来、全市民的にそうした整備費を市民に転嫁するという、これは政策として間違いであります。もちろんこれは加古川市独自の施策ではなくて国の施策でありますが、こうした点に視野を持って、こうした未接続にあらわれるような市民の負担の軽減が求められると思います。


 そうした点の改善を求める立場から、現状での決算認定に同意しないということを申し上げます。


 以上であります。





○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第7号を採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数であります。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第8号及び認定第14号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第8号及び認定第14号について採決します。


 本2件に対する委員長の報告は原案認定です。本2件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本2件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第16号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 山川議員。





○(山川 博議員)   これまた、まず委員長にお尋ねしたいと思います。


 認定第16号の水道事業会計決算で、ご報告の中に、理事者側答弁として、悪質滞納者には給水停止に至る期間の短縮等を検討していくという報告がございました。そこで、悪質滞納者とはどういうことなのか。例えば、支払い能力があって滞納されれば、これは私どもも悪質と言わざるを得ないんですが、非常に経済的な今困窮になっている中で、単に長期的な滞納だけで悪質とは言えないと思うんですね。そこでお尋ねしますが、そうした点についてどういう定義をされていたのか、説明をいただきたいと思います。


 また、給水停止という場合は、これは言うまでもなく全国でも例がありますが、これはまさに生活、生命そのものに直結します。全国の例では、給水停止、電気、ガス停止、そして、悲惨なことに餓死。亡くなる、孤独死されるというケースもあります。そこで、給水停止に際して、生活状況に応じた支援対策、また生活保護などの福祉との連携などについても、説明があったのであれば求めておきたいと思います。





○議長(渡辺昭良)   建設水道常任委員長。





○建設水道常任委員長(末澤正臣)   まず、悪質滞納の具体的な事例といいますか、それがあったかということですが、事例に対して具体的なものは委員会では出ませんでしたけれども、現状、期間的なものを、そういう対応をするときの期間をできるだけ縮めて、未収金をできるだけ少なくしたいというふうな、そういう答弁はあったと思います。しかしながら、具体的な事例を示して、これが悪質であってというふうな定義は委員会の場では出なかったように思います。


 それから、次の、ちょっと順番は前後しますけれども、福祉の面でのそういう補完策といいますか、連携というふうな、そういう観点での議論は委員会では出ておりません。





○議長(渡辺昭良)   山川議員。





○(山川 博議員)   この認定第16号に対しましても、態度表明と意見を申し上げたいと思います。水道事業の会計の決算であります。


 私が大変懸念しますのは、水道料金の徴収が結局事実上、民間に委託してやられておりまして、本当にその実態把握が、間接的にはされてると思うんですけど、十分だろうかという懸念があります。悪質の定義もやはり明確にしてやらないと、実際、生活困窮者が給水停止になるおそれがなしとはしないわけですね。加古川市においては、大体最大1,000件以上の給水停止が発生して、もちろん早速開栓の料金納入等もあると聞いておりまして、結果的にはそう多くないとは思うんですが、全国的な事例というのは、やはり加古川市もそうした事例は起こり得るという考えでやっていただきたい。


 その上で、意見としましては、やはり本年度の純利益5億4,000万余り、これはもちろん事業努力は、これは評価されるべきでありますが、しかし、その背景のもとには、水道料金の連続的な大幅値上げがありました。その値上げの理由も、県営水道の受水という、非常に高額な不当な金額による県営水道の受水という、こうした問題であります。これらは、市水道局自体で解決できない問題もあるかと思いますが、この点に目を向けた必要な対策をとらないといけないだろうというふうに思います。


 こうした点からも、現状のままでの決算を認定同意することはできないということを申し上げておきます。


 以上であります。





○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第16号を採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数であります。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第2号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第2号を採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数であります。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第3号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第3号を採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第4号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 井筒議員。





○(井筒高雄議員)   認定第4号に対しまして、意見と態度表明をいたします。


 市民ネットワークといたしましては、介護保険事業、高齢化社会で特にこの間、介護保険料の料金改正、そのときにも、特に全国的に75歳以上の後期高齢者がふえてきている、医療費も格段にふえているということが指摘されておりました。しかしながら、この部分は私は必ずしもそうではないと思っております。


 その一番いい例が、長寿県として有名な長野県では、こちら平均寿命が日本でトップレベルです。当然ということになりますが、後期高齢者が多い県ということになります。1人当たりの老人医療費が全国平均の75万円に対して長野県は61万円と、全国で最も医療費を抑えている県ということにもなっております。さて、その長野県がどこにそんな特徴を持って仕事をされてきたのかということをかんがみますと、長野県の特徴は、いわゆる仕事をしている高齢者の率が非常に高い、多い。全国一であるといわれております。あるいは、公民館が全国一多い。市民10万人当たりの公民館の数が、これまた多いわけであります。これは、公民館が多いからお年寄りが倒れたりということではなくて、長野県が老人大学でありますとか、あるいは生涯学習の講座であるとかいうことを非常に盛んにやっていることだというふうに私は認識をしております。そして、保健師さんが、これも特別なことではありませんけれども、地元の地域の民生委員さんとか、あるいは保健補導員さんとかというふうな形で、ありとあらゆる福祉の面での連携をし、保健という取組みを地道に昔から取り組まれてきている。そうした地域に根差した背景がこの成果となって今出ているともいわれております。


 本市も、保健所があって、保健の施策をいろいろやってはいるんですけれども、最終的には単に国の制度に倣い、高額所得者も低額所得者も一律の負担を求めることに帰結する、こうした点が私はかいま見えるというふうに認識しております。長野県の例を見るように、独自の取組みをして介護のあり方というものをいま一度問い直していただきたいと私自身は思うわけであります。


 最近では、介護保険のサービスの利用について、負担のことを考えると、デイサービスやリハビリなど、サービスを使いたいけれども負担のことを考えると利用制限枠いっぱい使えない状況である、このような高齢者からの声も私のところには多数寄せられております。高齢者に優しい施策の観点から、市独自の取組みはもちろんのこと、介護保険料の値下げ、しっかりと財源措置すべき問題ではないかと私自身は思っております。大前提となりますが、援護など支援が必要な人には、惜しまず、ケチらずに、しっかりと給付をすべきだという立場でおることも申し上げておきます。


 国の施策は給付を絞って負担をふやしたりとか、いわゆる本末転倒ともいわれる施策を推し進めております。この結果、国の財政負担は軽減されますが、県、市などの負担はふえます。当然のことながら、県、市は財政負担の軽減を図る。個人、特に高齢者や生活弱者、そしてまたサラリーマン世帯など、多くの世帯が困ってしまう、こういった現状があるのではないかと思います。


 以上、るる申し上げましたが、市の独自施策はもちろんのこと、軽減措置、そうした財源もしっかりと担保していただくことを要望いたしまして、この決算には同意できないとの態度表明といたします。





○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第4号を採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数であります。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第5号及び認定第9号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第5号及び認定第9号について採決します。


 本2件に対する委員長の報告は原案認定です。本2件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本2件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定第10号、認定第11号及び認定第13号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第10号、認定第11号及び認定第13号について採決します。


 本3件に対する委員長の報告は原案認定であります。本3件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本3件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定17号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第17号を採決します。本件に対する委員長の報告は原案認定であります。本件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。


 次に、認定6号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、認定第6号について採決します。


 本件に対する委員長の報告は原案認定です。本件を原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本件は原案のとおり認定されました。





○議長(渡辺昭良)   しばらくの間、休憩します。


                (休憩 午前10時50分)


                (再開 午前11時05分)


○議長(渡辺昭良)   休憩前に引き続き、会議を開きます。





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◎日程第20 議案第117号





○議長(渡辺昭良)   日程第20、議案第117号を議題とします。


 本案について、総務常任委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。





○総務常任委員長(堀 充至)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 議案第117号。本案は、非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正で、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令が公布されたことに伴い、所要の措置を講じようとするものであります。


 その主な内容は、「分団長」「副分団長」「部長及び班長」の退職報償金支給額について、勤続年数の区分に応じ、それぞれ2,000円ずつ引き上げることなどであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第117号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第117号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって本案は原案のとおり可決されました。





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◎日程第21 議案第115号 〜 ◎日程第22 議案第118号





○議長(渡辺昭良)   日程第21、議案第115号及び日程第22、議案第118号の2件を議題とします。


 本2件について、建設水道常任委員長の報告を求めます。


 建設水道常任委員長。





○建設水道常任委員長(末澤正臣)(登壇)   審査の結果を報告します。


 議案第115号。本案は、公共の場所における自転車等の放置の防止に関し必要な事項を定めることにより、公共の場所の機能を保全し、良好な都市環境の形成に資するため、自転車等の放置の防止に関する条例を定めようとするものであります。


 鉄道事業者の責務についてただしたのに対し、理事者から「法律では、自転車等駐車場の設置に積極的に協力しなければならないとなっており、加古川駅高架下及び加古川線高架下の用地について、優先的かつ安価に提供を受けている。今後も、さらに協力を求めていきたい」との答弁がありました。


 また、防犯登録の勧奨の状況をただしたのに対し、理事者から「現在、小売業者が勧奨しているが、防犯登録を行わない購入者もいることから、本条例の周知を図り、防犯登録制度の推進に努めていきたい」との答弁がありました。


 委員から「鉄道事業者は、みずから駐輪場の設置に努めるべきであり、市として実効性のある施策を実施してもらいたい」との要望がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第118号。本案は、市営住宅において、入居の決定等を取り消され、かつ家賃等を滞納している者に対し、明渡し並びに滞納家賃等及び近傍同種の住宅の家賃相当額の損害金等の支払を求める訴えを提起しようとするものであります。


 委員から「公平性を確保するため、より早期の対応に努めてもらいたい」との意見がありました。


 委員会は、採決の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第115号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 山川議員。





○(山川 博議員)   議案第115号、加古川市自転車等の放置の防止に関する条例についての態度表明をいたします。


 実際に、自転車の放置等に何らかの対策をとって解決しなければならないと、こういう点については全く異論はないわけであります。問題は、どうやって解決するかというところにあります。今回は、そうして条例を決めていくんですが、その条例において、私はこの条件整備は十分尽くされたのだろうかというのが1点。もう一つは、住民自治で決めていくという点で十分だったのだろうかという2点について疑問を持つものであります。


 一つは、結局これまで準備されていた無料駐輪場閉鎖に当たって、利用者に通知をされておりますが、無料駐輪場の不足があるから有料駐輪場等を使うようにという内容になっております。これはやはり押しつけになりますね。実際、こうした問題は全国的にもあるんですが、例えば東京都の武蔵野市などでは、こうした点について、安全利用のためという面もあるんですが、利用者、それから駐輪場を営業されている民間業者の方、そうした周辺住民の方を含めて、委員会を設置してさまざまな観点から議論されているわけです。住民自治として検討願わねばならないと思います。


 また、条件整備では、例えば、かつて建設水道常任委員会としても視察が行われたわけでありますが、富山市などではこうした方向ではうまくいかなかったと。そこで、それまでの有料駐輪場も無料化していったところ、非常にその点での放置自転車の対策費用が軽減できたというふうな結果もあります。現在の土地利用としてはさまざま困難な面もあると思うんですが、条件整備にはさらなる努力が必要ではないかというふうに思うんですね。


 そういう状況の中で、現行の条例でいいのかということについては疑問がございますので、本条例議案には賛成できない旨を表明いたします。


 以上であります。





○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第115号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数です。


 したがって本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第118号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第118号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって本案は原案のとおり可決されました。





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◎日程第23 議案第116号 〜 ◎日程第24 議案第119号





○議長(渡辺昭良)   日程第23、議案第116号及び日程第24、議案第119号を議題とします。


 本案について、福祉厚生常任委員長の報告を求めます。


 福祉厚生常任委員長。





○福祉厚生常任委員長(相良大悟)(登壇)   審査の結果を報告します。


 案第116号。本案は、健康保険法等の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、所要の措置を講ずるため、医療の助成に関する条例及び国民健康保険条例の一部を改正しようとするものであります。


 委員会は、審査の結果、賛成多数で原案可決と決定しました。


 議案第119号。本案は、医療事故について損害賠償の額を定めようとするものであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第116号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第116号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第119号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第119号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





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◎日程第25 議案第103号 〜 ◎日程第36 議案第114号





○議長(渡辺昭良)   日程第25、議案第103号から日程第36、議案第114号までの12件を一括議題とします。


 本12件について、各常任委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員会の関係部分について委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。





○総務常任委員長(堀 充至)(登壇)   審査の結果を報告いたします。


 議案第103号。本案は、一般会計補正予算(第1回)のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 総務費のうち、総務管理費における防災及び災害関係事業191万3千円について、内容をただしたのに対し、理事者から「緊急時における携帯電話の使用料を計上したものである」との答弁がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案可決と決定いたしました。


 議案第113号。本案は、財産区特別会計補正予算(第1回)のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 次に、建設水道常任委員会の関係部分について委員長の報告を求めます。


 建設水道常任委員長。





○建設水道常任委員長(末澤正臣)(登壇)   審査の結果を報告します。


 議案第103号。本案は、一般会計補正予算(第1回)のことのうち、本委員会付託部分であります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第108号。本案は、公共下水道事業特別会計補正予算(第2回)のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第109号。本案は、公園墓地造成事業特別会計補正予算(第1回)のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 次に、福祉厚生常任委員会の関係部分について委員長の報告を求めます。


 福祉厚生常任委員長。





○福祉厚生常任委員長(相良大悟)(登壇)   審査の結果を報告します。


 議案第103号。本案は、一般会計補正予算(第1回)のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 歳入のうち、分担金及び負担金におけるつつじ療育園保護者負担金551万9千円について、内容をただしたのに対し、理事者から「障害者自立支援法の施行により生じたものであり、負担金のうち、県が9割を、保護者が1割を負担するものである」との答弁がありました。


 民生費のうち、社会福祉費における地区公民館整備・移管事業の委託料750万円について、内容をただしたのに対し、理事者から「地元移管予定の24施設のうち、19年度に改修工事を行う予定の5施設について、耐震診断を実施しようとするものである」との答弁がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案可決と決定しました。


 議案第104号。本案は、国民健康保険事業特別会計補正予算(第2回)のことであります。


 委員会は、審査の結果、賛成多数で原案可決と決定しました。


 議案第105号。本案は、老人保健事業特別会計補正予算(第2回)のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第106号。本案は、介護保険事業特別会計補正予算(第1回)のことであります。


 サービス事業費のうち、居宅介護予防支援事業費における介護予防支援事業の委託料2,434万6千円について、減額理由をただしたのに対し、理事者から「制度の改正によって、ケアマネジャーが作成するケアプランの件数が制限されたことから、事業者が対応しきれない部分について、市で行うこととなったためである」との答弁がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案可決と決定しました。


 議案第107号。本案は、生活安全共済事業特別会計補正予算(第1回)のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第110号。本案は、夜間急病医療事業特別会計補正予算(第1回)のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第111号。本案は、緊急通報システム事業特別会計補正予算(第1回)のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第112号。本案は、歯科保健センター事業特別会計補正予算(第1回)のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 議案第114号。本案は、病院事業会計補正予算(第1回)のことであります。


 委員会は、審査の結果、全会一致で原案可決と決定しました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 次に、文教経済常任委員会の関係部分について委員長の報告を求めます。


 文教経済常任委員長。





○文教経済常任委員長(田中隆男)(登壇)   審査の結果を報告します。


 議案第103号。本案は、一般会計補正予算(第1回)のことのうち、本委員会の付託部分であります。


 商工費のうち、観光費における加古川観光協会運営事業の使用料及び賃借料866万円及び備品購入費220万円について、内容をただしたのに対し、理事者から「加古川観光協会を、平成18年11月より加古川駅前立体駐車場ビル2階に開設するための経費であり、使用料及び賃借料については、事務所使用料287万9,800円、共益費37万2,750円、敷金531万2千円などを、備品購入費については、机・椅子等の購入費220万円を計上したものである」との答弁がありました。委員から「加古川市民ギャラリーと連携し、観光の振興に努められたい」との要望がありました。


 教育費のうち、社会教育費における留守家庭児童対策事業1,568万7千円に関連して、委員から「学童保育については、土曜日の開設場所を拡大するなど、さらなる事業の充実に努められたい」との要望がありました。


 委員会は、採決の結果、賛成多数で原案可決と決定いたしました。


 以上、報告いたします。





○議長(渡辺昭良)   委員長の報告は終わりました。


 これより、議案第103号について、各委員長の報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


 山川議員。





○(山川 博議員)   議案第103号、平成18年度加古川市一般会計補正予算に対する日本共産党議員団の態度表明を行います。


 補正予算ではございますが、内容には、学校給食の民間委託の準備であるとか、あるいは先ほど条例の問題点を指摘しました自転車放置対策、約1,400台保管する予算が計上されております。こういうような政策にあらわれた問題とあわせて、今最も緊急性のあるのは、国民健康保険や介護保険も同様ですが、このたびの住民税増税、それに伴って保育料やその他、介護保険料、国民健康保険料が大幅に上がる。こうしたことに対して、このたびの補正でそれらの負担の軽減、減免を折り込んでいただきたかったと思います。そうした点では十分こたえていないわけですが、先ほど申し上げた補正予算の項目の中としても、現在学校給食の民間委託が、私はこれはやっぱり見直さないといけないと思うんですね。


 そうした点から、そうした内容を含んだものとしては賛成することはできないということを申し上げて、態度表明といたします。


 以上であります。





○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第103号を採決します。


 本案に対する各委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数であります。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第113号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第113号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第108号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第108号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数であります。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第109号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第109号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第104号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第104号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第105号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第105号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第106号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第106号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。


                  [起 立 多 数]


○議長(渡辺昭良)   起立多数です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第107号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第107号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第110号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第110号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第111号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第111号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第112号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第112号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第114号について、委員長報告に対する質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第114号を採決します。


 本案に対する委員長報告は可決です。本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 しばらくの間、休憩します。


 直ちに会派代表者会を開催しますので、代表者の方は協議会室にお集まりくださるようお願いします。会派代表者会終了後、議会運営委員長より議会運営委員会を開催したい旨の申し出がありますので、議会運営委員の方は協議会室へお集まりくださるようお願いします。


                (休憩 午前11時35分)


                (再開 午後 0時17分)


○議長(渡辺昭良)   休憩前に引き続き、会議を開きます。





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◎日程第37 議案第121号 〜 ◎日程第38 議案第122号





○議長(渡辺昭良)   日程第37、議案第121号及び日程第38、議案第122号の2件を一括議題とします。


 順次、提案理由の説明を求めます。


 総務部長。





○総務部長(石堂 求)   議案第121号及び議案第122号につきまして、提案理由の説明をいたします。


 冊子番号14をお願いいたします。提案いたします2議案は、いずれも請負契約締結に関するもので、市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 まず、議案第121号につきまして説明いたします。


 1ページをごらんください。本案は、東加古川駅北広場整備工事請負契約締結のことです。本工事は、JR東加古川駅の橋上化に合わせ駅北広場の整備を図り、副都心にふさわしい機能空間を整えるため施工するものでございます。当該工事を施工するため、去る8月31日、10社による郵便応募型条件付き一般競争入札を行いました。その結果、1億9,715万8,500円をもちまして、加古川市加古川町河原174番地の1、株式会社舟坂組が落札いたしましたので、同社と本案記載のとおり請負契約を締結しようとするものでございます。


 なお、参考といたしまして、2ページから6ページにかけまして、工事施工内容、位置図、平面図、入改札の状況並びに地方自治法の抜粋等を添付いたしておりますので、ごらんください。


 続きまして、議案第122号につきまして、7ページをごらんください。本案は、別府川13−5号雨水幹線整備工事請負契約締結のことでございます。本工事は、別府川13排水区の雨水浸水対策を図るため施工するものでございます。当該工事を施工するため、去る8月31日、22社による郵便応募型条件付き一般競争入札を行いました。その結果、3億3,600万円をもちまして、神戸市中央区伊藤町119番地、佐藤工業株式会社神戸営業所が落札いたしましたので、同社と本案記載のとおり請負契約を締結しようとするものでございます。


 なお、参考といたしまして、8ページから11ページにかけまして、工事施工内容、位置図並びに入改札の状況を添付いたしておりますので、ごらんください。


 以上で、議案第121号及び議案第122号の提案理由の説明を終わります。





○議長(渡辺昭良)   提案理由の説明は終わりました。


 お諮りします。


 ただいま説明の終わりました本2件については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 これより、議案第121号について、質疑とあわせ討論に入ります。


 西田議員。





○(西田重幸議員)   これ、議案第121号、2号につきましては、反対ではございませんが、一応参考のために、2、3お聞きしたいと思います。


 以前から、入札につきましては、「建設工事の請負契約に際して」ということで、市長名で入札の際に書類と一緒に入っておると思うんです。5項目ほどの項目がございます。その中の3に、「地元業者の育成協力並びに下請関係の適正化について」ということであるんですが、その中では、工事を施工する上で下請施工を必要とする場合は、可能な限り地元業者への発注に配慮すること。2番として、工事の施工に必要な建設資材、建設機械等の導入やリースは、可能な限り地元業者への発注に配慮すること。そしてまた、3には、建設業法関係法令を遵守し、適正な下請関係を確立すること。特に、下請関係を明示する施工体系図の作成というふうなことで、市長命令で出とるんですけども、この2件の工事については、これ議会の物件でということで今出とるんですけど、ちなみに、下請業者、地元加古川市内に本店のある下請業者との契約の割合はどういうふうになってますか。





○議長(渡辺昭良)   総務部長。





○総務部長(石堂 求)   下請の関係でございますが、当該工事の1件目の案件につきましては、市内業者を限定して発注しておりますので、そのような下請に対する条件は付してはおりません。また、2件目の工事につきましては、工事に特殊性があるということで、市内下請の条件は付しておりません。


 以上でございます。





○議長(渡辺昭良)   西田議員。





○(西田重幸議員)   市内業者が取っても、以前にも例があるんですけども、全部大阪とか神戸、そういうところへ発注をしてしまうと。地元業者は何も仕事ができないという例が今までもたくさんありました。だから、地元業者が取ったからといって地元業者育成にはつながらんという意見ですね。


 それと、もう契約を済まして今工事やってます市民病院の、これは手術棟ですかね、これについても、1割を地元業者に下請さすことというような条件であります。それと、駅の南の整備につきましても3割というようなことになっておるんですけども、1割なんかいえば、例えばサッシとか電気、設備、この1項目で1割以上になるんですね。そんな場合、地元業者が幾らかかわれるか。地元業者がもらっても、そのまま丸投げにする場合がたくさん出てきますね。


 だから、以前には、契約すると行政と業者が同格になるんで、行政指導はできないというようなことを多々言いましたけども、契約する前であれば行政指導ができるわけですから、元請と、落札業者と契約する前に、1位業者に、我々聞いておりますのは、せめて市内業者に5割以上は仕事が来るようにしてくれというような希望が多いんですね。だから、第1次下請に5割の発注をして、その1次下請が2次下請に何ぼ出すんだと、市内業者にね。だから、そういう割合のものも2次下請まで、ここに3番にありますように、施工体系の作成を、皆入札する前には見積もり取るんですから、そういうことはわかっておるんだから、そういう契約する前に出すようにすれば、行政が指導できるわけですね。


 このことはもう、ことしおやめになった吉田助役さんが総務部長のときに私がもうそういうことをずっと言うておりました。「前も言うとんねんけど、下請に使ってくれへんのや」というようなことで最初は言いよったんですけども、少しして、「議員さん、書いたもんにしましたで」というようなことで報告も受けたんですけど、何ぼ書いたもんにしても、こういうような1割とか、地元業者が元請したんだから、もうそれで地元業者全部じゃないかという考え方というのは、これは本当に甘いんですよね。もうちょっと実態を知ってもらわないと、地元業者が頭で取っても、大阪とかそういうとこへ一括請負とか、そっちの業者使えば市内業者の育成には一つもならんわけです。少なくとも市内業者が儲かれば税収の増にもつながりますし、やはりそういうことを考えていただかないと。税収が減るから滞納のものを、それはもちろん徴収するんですけど、そういうことばかりで税収を伸ばそうという考えじゃなしに、そういう地元企業に利益を与えて、それで税収の増収を図るというような考えにもっていってもらわんとこれはいかんわけですから。だから、そこら辺の考えを、今通告してないんで、してくれと言うても無理かもわからんけどね。だから、皆さん、総務部長さんも歴任されておる方もおりますんで、今までそういうことはもうしょっちゅう言うてきとるんですわ。だから、契約する前だったら、元請も1次下請も2次下請も、元請に条件つければええわけですからね、行政が。それで、行政の条件に合っとるものと契約すればいいんですから、何ぼでも指導できるんですよ。1次下請についても2次下請についてもね。


 だから、そういう考えをしてくれるんか、してくれないんか、それだけちょっと答弁願います。





○議長(渡辺昭良)   総務部長。





○総務部長(石堂 求)   本年度から、下請の1次下請についての率を条件にして発注をした制度でございまして、今年度実施いたしました結果、現場での状況、業者等の反応もそれぞれ検証した中で、今後さらなる検討を進めていきたいとは考えております。


 ただし、公正取引委員会事務総長の見解でもございますように、契約業務上から見れば、事業者の自由な事業活動を制限するおそれがあることから、競争政策上、好ましくないというふうな独禁法上の制約、これは意見でございます、見解でございますが、そういう見解も出ております。市全体、特に地域産業の育成という面から政策的に考慮して今回実施したものと考えております。


 なお、1次下請者から2次下請者等への条件付き、それは契約以前の条件として付けた場合でも、契約上、元請と市との契約上でございますけども、その権利が及ぶ範囲ではないというふうなことで、直接的な制約を行うことは非常に困難かと考えております。


 ただし、現在契約締結時に、おっしゃられましたように書面でお願いしております地元業者の育成協力につきましては、引き続き趣旨をご理解いただく中でご協力を賜っていく指導をしていきたいと考えております。


 以上でございます。





○議長(渡辺昭良)   西田議員。





○(西田重幸議員)   独禁法なんかと、そこらへ持ってきて、何もどこのだれ、どこの業者を使えとか、そういう何じゃないんですね。市の財源も入っておるんだから、地元業者の育成という意味で、公共工事の1本の柱があるんですよね、地元業者育成の。ここにも、今部長もおっしゃったけども、可能な限り地元業者へ発注せいというて書いておるんじゃないですか。それを1割や3割で、これと整合性がありますか。


 だから、そういう総務省や何かのいろいろなの出てますけども、それをいかにしたらクリアできるかいうことを、あなたたちが考えるべきだと思うんですよ。だから、もっと市内業者の育成に力入れてやってください。


 以上です。





○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第121号を採決します。


 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第122号について、質疑とあわせ討論に入ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   質疑、討論を終了します。


 これより、議案第122号を採決します。


 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





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◎日程第39 議案第123号 〜 ◎日程第40 議案第124号





○議長(渡辺昭良)   日程第39、議案第123号及び日程第40、議案第124号の2件を一括議題とします。


 順次、提案理由の説明を求めます。


 市長。





○市長(樽本庄一)   議案第123号及び議案第124号の人事案件2件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 まず初めに、議案第123号でございます。冊子番号15番、1ページをごらんください。本議案は、加古川市教育委員会委員任命につき議会の同意を求めることの議案でございます。


 加古川市教育委員会委員に次の者を選任したいから、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。同意を求める者の住所は、加古川市加古川町本町310番地、氏名は釡江省五、生年月日は昭和10年3月20日でございます。


 なお、次ページに参考として同意を求める者の略歴及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律抜粋を記載いたしております。


 次に、議案第124号をお願いします。4ページをごらんください。本議案は、前議案同様、加古川市教育委員会委員任命につき議会の同意を求めることの議案です。


 同意を求める者の住所は、加古川市加古川町溝之口106番地の11、氏名は神吉賢一、生年月日は昭和14年9月1日でございます。


 なお、次ページに同意を求める者の略歴を記載しております。


 以上、人事案件2件についてご同意いただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。





○議長(渡辺昭良)   提案理由の説明は終わりました。


 お諮りします。


 ただいま説明の終わりました本2件については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 これより、議案第123号について、ご意見等を承ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご意見等を終了します。


 これより、議案第123号を採決します。


 本案を原案のとおり同意することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり同意されました。


 次に、議案第124号について、ご意見等を承ります。


                  [「なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご意見等を終了します。


 これより、議案第124号を採決します。


 本案を原案のとおり同意することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり同意されました。


 お諮りします。


 ただいま、山川 博議員ほかから、意見書案第4号、リハビリテーションの診療報酬制度に関する調査と改善を求める意見書、意見書案第5号、療養病床削減計画の中止と医療・介護・福祉の基盤整備を求める意見書及び意見書案第6号、肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済を求める意見書が提出されました。この際、本3件を日程に追加し、議題としたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。





―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎日程追加 意見書案第4号 〜 意見書案第6号





○議長(渡辺昭良)   さらに、お諮りします。


 本3件については、意見書案の朗読及び質疑、討論の省略、並びに会議規則第36条第2項の規定により、提案理由の説明及び委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 これより、意見書案第4号について採決します。


 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、意見書案第5号について採決します。


 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、意見書案第6号について採決します。


 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。


 お諮りします。


 ただいま可決しました意見書の字句の修正並びにその取り扱いにつきましては、議長にご一任いただきたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 次に、各常任委員長及び議会運営委員長から、所管の事務について、会議規則第103条の規定により、お手元へ配付しております申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りします。


 各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。


                 [「異議なし」の声あり]


○議長(渡辺昭良)   ご異議なしと認めます。


 したがって、以上のように決定しました。


 以上で、今期定例会の会議に付議された事件は、すべて議了しました。


 閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 今期定例会は、去る9月11日に招集されて以来、本日まで25日間にわたり、平成17年度一般会計決算、平成18年度一般会計補正予算及び条例案など、市政の当面する重要な案件の審議でございましたが、議員各位の慎重な審議によりまして、すべて議了できました。ここに、議員各位のご尽力とご協力に対し心から厚く御礼申し上げます。


 さて、政府においては、新たな内閣が発足し、分権型社会への取組みが一段と進むものと思われます。議会としても、分権時代における議会のあり方が問われております。議会は、市民の要望を代弁するという大きな役割がありますが、これからは議会本来の行政を監視するという役割を強く持ち、地域住民のために機能を働かせ、市民の立場に立った政策提言がますます必要になってくると思われます。


 このような状況の中、理事者におかれましては、決算審査をはじめ常任並びに特別委員会等で表明されました各議員の意見、要望には十分留意していただき、分権時代に対応した諸事業の見直し及び簡素で効率的かつ健全な行財政運営を行っていただきたいと思います。その上で、加古川に住み続けたいとだれもが思えるまちづくりに最大限の努力を傾けていただくことを要望いたします。


 最後になりましたが、理事者各位並びに市民ボランティアの方々がその運営に尽力されております「のじぎく兵庫国体」の成功を祈念しまして、まことに簡単ではございますが、閉会のごあいさつといたします。


 なお、市長より、あいさつしたい旨の申し出がございます。今回は特に2期目の市政を運営することについてあいさつの中で一端を申し述べたいとのことでございますので、承ることにします。


 市長。





○市長(樽本庄一)   第4回市議会定例会が閉会されますに当たり、自席からではございますが、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、去る9月11日から本日まで25日間の長期にわたり開催されましたが、議長をはじめ議員の皆様方のご精励によりまして、慎重かつ適切な審議のもと、補正予算をはじめとするすべての案件につきまして議決あるいは承認を賜り、心から厚く御礼を申し上げます。


 とりわけ、平成17年度各会計歳入歳出決算についてですが、総務常任委員会では市税の徴収方法や駐車場事業特別会計における駐車場使用料の考え方等について、建設水道常任委員会では、生活道路整備事業の内容や浸水対策、道路補修事業における高圧洗浄車の効果等に関して、福祉厚生常任委員会では、生活保護援護事業における保護開始件数や介護保険料の収入未済額等について、また、文教経済常任委員会では、行政事務委託料の支払い方法、小中学校の新JIS規格の机・椅子の整備状況、幼稚園舎の耐震化等について、貴重なご意見ご要望等をいただき、それぞれ認定していただきました。まことにありがとうございました。審査の過程で私どもに賜りましたご意見等につきましては、これを真摯に受けとめ、今後のよりよき市政推進のための糧とさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 さて、今会期中の9月30日に始まりました「のじぎく兵庫国体」もいよいよ中盤に差しかかっておりますが、全国から集まってこられた選手や関係者、観戦や応援に来られている大勢の方々に、市民ボランティアのご協力を仰ぎながら精いっぱいのおもてなしをし、もう一度加古川に足を運びたいと思って帰ってもらえればありがたいと心から願っているところでございます。


 また、ばい煙排出データ改ざんに端を発した神鋼問題についてですが、6月22日に提出されました報告書に基づいて実施されております粉じん対策やばい煙対策等の進みぐあいについて、現在、兵庫県とともに改善検証会議を設けて精力的に検証を続けているところでございます。議会においても、神戸製鋼所等環境汚染問題調査特別委員会を設置していただき、精力的に神鋼問題について取り組んでいただいておりますが、神戸製鋼所には、市民に納得のいく形でできるだけ早く問題解決に向けた対策を進め、地元住民の方々はもとより、行政や議会との信頼関係を一日でも早く取り戻していただければと考えております。


 ここで、少しの間、貴重なお時間をいただき、市長2期目の市政に対し私の思いの一端を述べることをお許し願いたいと思います。


 私は、去る7月9日に行われました市長選挙におきまして、無投票で2期目の当選をさせていただきました。当選後は、既に述べております今年度の施政方針に基づいて市政運営を進めておりますが、ここで改めて皆さん方にご理解とご協力をお願いしたいと思います。


 私は、1期目に引き続きまして、タウンミーティングなどを通して市民の皆さんとの対話による市政の推進を図り、「住んでよかった、これからも住み続けたい街 加古川」の実現に向けて、新しく5つの政策の柱を掲げ、「チャレンジ」をモットーとして市政運営をしていきたいと考えております。


 まず第1は「住んでよかったと実感できるくらしづくり」であります。


 私は、男女を問わず、子供や高齢者、障害者などすべての市民が、健康で個性や能力を発揮できる社会の実現を図り、それぞれが交流する中で生き生きとした暮らしができることを願っております。そのためには、医療水準の向上を図り、高度医療に対応する市民病院の整備や、少子化に歯どめをかけ女性の社会進出を支援するため24時間保育、病後児保育あるいは企業の子育て支援環境の整備など、仕事と家庭の両立を支援していく必要があると考えております。そして、ご案内のとおり、5月から本館1階に福祉交流広場を設けておりますが、今後とも障害者の社会参加や自立の支援をしていきたいと考えております。また、11月1日には加古川サテイ2階に東加古川総合サービスプラザを開設し、にぎわいのある場所で行政サービスを提供してまいりたいと考えております。


 第2は「新しい加古川のための人づくり」であります。


 これからの加古川を担う人づくり、すなわち、多様な価値観を認め合い主体性のある「人」、また、自分の能力を生かし「生きがい」や「喜び」を得られる「人」をはぐくんでいくことが大切であると考えております。そのためには、確かな教育を実践する「特色ある教育プログラム」の創出、特色ある図書館の再整備、また、幼・保一元化などにより就学前教育の充実を図る必要があると考えています。なお、アスリートなど一流スポーツを目指すスポーツメッカづくりの推進、また市民活動やボランティアとの連携協力によるまちづくりの推進も図っていきたいと考えております。


 第3に「希望とやりがいのある仕事づくり」であります。


 格差不安が広がりつつある今日、工業都市、商業都市として蓄積してきた人、物、情報などの資源を活用しながら、地域間交流、業種業態間交流、消費者交流などを進める中で、次代を牽引する産業の振興を図るとともに、付加価値の高い「産業と仕事(雇用)」をつくる必要があると考えております。そのためには、若者や女性の再チャレンジなどの就業支援を推進していくことが大切であると考えております。また、観光協会による観光ビジネスの創出やフィルムコミッションなど新しい観光資源の開発、また、産・官・学連携によるものづくりへの支援を通して、産業の振興を図っていきたいと考えております。加えて、地産地消による楽しめる公設卸売市場の整備も図っていきたいと考えております。


 第4は「誇らしく、美しい街づくり」であります。


 水と緑を生かし、美しい都市景観を形成する中で、人々が集い活動する機能的な都市空間を形成し、人と自然環境に優しい「街」を創りたいと考えております。そのためには、従来から進めております「かこバス」や「かこタクシー」など多様な公共交通のさらなる充実と、JR宝殿駅のバリアフリー化、東播磨南北道路の早期整備、国道2号線の拡幅、JR加古川駅、東加古川駅周辺の都市機能の更新を図る必要があると考えております。また、市内の総合公園などに子供と一緒に遊べる「夢育む公園」の整備やポケットパークなど「街なか緑化」を推進していきたいと考えております。さらに、地球温暖化防止のため風力・太陽光発電や天然ガス自動車など新エネルギーの導入を図ってまいりたいと考えております。


 第5は「職員の意識改革と行政改革の徹底」であります。


 今、公務労働を担う者の資質や信頼が特に強く問われております。これにこたえるため、市民サービス向上作戦(5S運動)やフロアマネージャーなどの設置などを推進しており、引き続き市民から信頼が得られる職員の育成を図ってまいりたいと考えております。また、県立病院の移転に伴い、加古川地域の二次医療圏に対する医療を戦略的に提供するため、加古川市民病院に地方独立行政法人制度を導入し、また、コスト縮減と安定稼働の両立を図るため、新クリーンセンターに管理運営型PFI手法を導入したいと考えております。指定管理者制度につきましては、従来からの財団法人を前提に導入をしましたが、平成21年4月には、官民競争による公の施設の管理に指定管理者制度を本格的に導入したいと考えております。また、本年7月7日に「公共サービス改革法」いわゆる市場化テスト法が施行され、官民による入札によって、公共サービスの実施者、提供者が決定されることになります。公共サービスも競争の時代に入った今日、職員の政策立案能力や執行能力を十分養い、簡素で効率のよい行財政運営を実現してまいりたいと考えております。


 以上、私の2期目に当たっての市政への思いや基本的な考えを申し上げましたが、今後とも安全安心でにぎわいのある元気なまちづくりを目指し、市民だれもが住んでよかった、これからも住み続けたいと思える「ふるさと加古川」の実現に向けて「一生懸命」の精神で全力を挙げてチャレンジしてまいりますので、より一層のご指導とご協力を賜りますようお願い申し上げまして、お礼のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。





○議長(渡辺昭良)   市長のごあいさつは終わりました。


 以上をもちまして、平成18年第4回加古川市議会定例会を閉会します。ご苦労様でした。


                                  午後0時50分   閉会