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兵庫県 豊岡市

平成20年第2回定例会(第1日 6月 2日)




平成20年第2回定例会(第1日 6月 2日)





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            平成20年第2回豊岡市議会定例会(第1日)


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                       平成20年6月2日 午前9時30分開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 報告第6号 専決処分したものの承認を求めることについて


      専決第6号 豊岡市市税条例の一部を改正する条例制定について


      専決第7号 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第10号)


      専決第8号 平成20年度豊岡市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)


      専決第9号 平成20年度豊岡市宅地事業特別会計補正予算(第1号)


     報告第7号 平成19年度豊岡市繰越明許費繰越計算書について


     報告第8号 平成19年度豊岡市水道事業会計予算の繰越しについて


     報告第9号 平成19年度豊岡市下水道事業会計予算の繰越しについて


     報告第10号 平成19年度豊岡市土地開発公社の決算について


     報告第11号 平成20年度豊岡市土地開発公社の事業の計画に関する書類(第1


           回変更)について


     第62号議案 豊岡市過疎地域自立促進計画の変更について


     第63号議案 物件購入契約の締結について


     第64号議案 工事請負契約の締結について


     第65号議案 豊岡市農業共済事業畑作物共済に係る危険段階基準共済掛金率等


           の設定について


     第66号議案 市道路線の認定について


     第67号議案 市道路線の変更について


     第68号議案 豊岡市長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制


           定について


     第69号議案 豊岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制


           定について


     第70号議案 豊岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     第71号議案 豊岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について


     第72号議案 豊岡市市税条例の一部を改正する条例制定について


     第73号議案 豊岡市市税条例の一部を改正する条例制定について


     第74号議案 豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地の設置及び管理に関する条例制定


           について


     第75号議案 豊岡市有償旅客運送条例制定について


     第76号議案 豊岡市立体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する


           条例制定について


     第77号議案 平成20年度豊岡市一般会計補正予算(第1号)


     第78号議案 平成20年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予


           算(第1号)


     第79号議案 平成20年度豊岡市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)


     第80号議案 平成20年度豊岡市診療所事業特別会計補正予算(第1号)


     第81号議案 平成20年度豊岡市墓地公園事業特別会計補正予算(第1号)


     (以上26件、一括上程、説明)


日程第5 監報第6号 例月現金出納検査結果報告について


     監報第7号 定期監査・事務監査結果報告について


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                 本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 報告第6号 専決処分したものの承認を求めることについて


      専決第6号 豊岡市市税条例の一部を改正する条例制定について


      専決第7号 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第10号)


      専決第8号 平成20年度豊岡市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)


      専決第9号 平成20年度豊岡市宅地事業特別会計補正予算(第1号)


     報告第7号 平成19年度豊岡市繰越明許費繰越計算書について


     報告第8号 平成19年度豊岡市水道事業会計予算の繰越しについて


     報告第9号 平成19年度豊岡市下水道事業会計予算の繰越しについて


     報告第10号 平成19年度豊岡市土地開発公社の決算について


     報告第11号 平成20年度豊岡市土地開発公社の事業の計画に関する書類(第1


           回変更)について


     第62号議案 豊岡市過疎地域自立促進計画の変更について


     第63号議案 物件購入契約の締結について


     第64号議案 工事請負契約の締結について


     第65号議案 豊岡市農業共済事業畑作物共済に係る危険段階基準共済掛金率等


           の設定について


     第66号議案 市道路線の認定について


     第67号議案 市道路線の変更について


     第68号議案 豊岡市長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制


           定について


     第69号議案 豊岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制


           定について


     第70号議案 豊岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     第71号議案 豊岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について


     第72号議案 豊岡市市税条例の一部を改正する条例制定について


     第73号議案 豊岡市市税条例の一部を改正する条例制定について


     第74号議案 豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地の設置及び管理に関する条例制定


           について


     第75号議案 豊岡市有償旅客運送条例制定について


     第76号議案 豊岡市立体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する


           条例制定について


     第77号議案 平成20年度豊岡市一般会計補正予算(第1号)


     第78号議案 平成20年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予


           算(第1号)


     第79号議案 平成20年度豊岡市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)


     第80号議案 平成20年度豊岡市診療所事業特別会計補正予算(第1号)


     第81号議案 平成20年度豊岡市墓地公園事業特別会計補正予算(第1号)


     (以上26件、一括上程、説明)


日程第5 監報第6号 例月現金出納検査結果報告について


     監報第7号 定期監査・事務監査結果報告について


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                   出席議員(28名)


         1番 上 坂 正 明         2番 谷 口 勝 己


         3番 岡 谷 邦 人         4番 川 口   匡


         5番 升 田 勝 義         6番 門 間 雄 司


         7番 青 山 憲 司         8番 伊 藤   仁


         9番 伊 賀   央         10番 岡   満 夫


         11番 森 田 健 治         12番 椿 野 仁 司


         13番 福 田 嗣 久         14番 稲 垣 のり子


         15番 芝 地 邦 彦         16番 広 川 善 徳


         17番 森 井 幸 子         18番 森 田   進


         19番 吉 岡 正 章         20番 森 本 陸 夫


         21番 古 谷 修 一         22番 木 谷 敏 勝


         23番 野 口 逸 敏         24番 綿 貫 祥 一


         25番 安治川 敏 明         26番 奥 村 忠 俊


         27番 古 池 信 幸         28番 村 岡 峰 男


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                   欠席議員(なし)


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                   欠  員(2名)


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                  事務局出席職員職氏名


  局長          植 田 政 由  次長        阪 根 一 郎


  主幹          松 本 幹 雄  庶務係長      前 田 靖 子


  議事係長        木 下 和 彦  技能職員      藤 井 正 吾


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                説明のため出席した者の職氏名


  市長          中 貝 宗 治  副市長       奥 田 清 喜


  収入役         塚 本 信 行  技監        宮 里 憲 一


  総務部長        矢 崎 章 司  政策調整部長    竹 本 政 充


  政策調整部参事     谷 岡 慎 一  防災監       北 垣 哲 夫


  消防長         森 田   進  市民生活部長    足 田 仁 司


  健康福祉部長      中 川   茂  商工観光部長    赤 木   修


  コウノトリ共生部長   太田垣 秀 典  都市整備部長    黒 坂   勇


  企業部長        福 井 與司光  城崎総合支所長   齋 藤 哲 也


  竹野総合支所長     太田垣   透  日高総合支所長   松 井 正 志


  出石総合支所長     森 脇   敬  但東総合支所長   松 本 和 洋


  教育委員長       久 本 良 光  教育長       石 高 雅 信


  代表監査委員      大 禮 謙 一  農業委員会長    大 字 健 一


                       教育次長(総務・社会教育担当)


  選挙管理委員会委員長  籏 谷 力 夫            山 口 孝 義


  教育次長(こども担当) 中 田 正 夫  監査・選管事務局長 樋 口 ゆり子


  農業委員会事務局長   井 谷 勝 彦


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      ◎議長あいさつ





○議長(川口 匡) おはようございます。開会に先立ちまして一言ごあいさつ申し上げます。


 海外ではミャンマーのサイクロン、中国・四川省の大地震など未曾有の大災害により多くのとうとい命が失われ、自然災害の脅威をまざまざと思い知らされました。改めまして亡くなられた皆様方に謹んで哀悼の意をささげ、ご冥福をお祈りいたしますとともに、被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げます。


 豊岡市議会でもいささかなりとも支援すべく、先般、各会派を通じ皆さんに義援金をお願いしたところでありますが、よろしくお願い申し上げます。


 さて、木々の緑も日を追って深まり、さわやかな初夏の日差しが降り注ぐ好季節を迎えましたが、議員各位にはご健勝にてご参集を賜り、ここに平成20年第2回豊岡市議会定例会を開会できますことは、市政のためまことにご同慶にたえない次第であります。


 市内の各所ではまちづくりのシンボルであるコウノトリのひなが相次いで誕生いたしました。巣立ちも間近で本市の壮大な計画が着実に進みつつあり、全国から大きな注目を集めています。今はただ、長期にわたってご努力をいただいた関係者各位に深甚なる敬意を表するとともに、健やかなひなの成長を心から願うものであります。


 さて、今期定例会に付議されます案件は、報告、事件決議、条例案、補正予算の合計26件であります。また、会期中に人事案件が3件追加提案される予定であります。これらはいずれも重要な案件でありますので、議員各位には市政推進の見地から十分なご審議を賜り、それぞれに適切妥当なご決定をいただきますとともに、円滑な議事運営に格別のご協力をお願い申し上げ、開会のごあいさつといたします。


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     ◎午前9時30分開会





○議長(川口 匡) ただいまの出席議員数は28名であります。よって、会議は成立いたします。


 ただいまから平成20年第2回豊岡市議会定例会を開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(川口 匡) 日程第1は、会議録署名議員の指名であります。


 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、稲垣のり子議員、上坂正明議員の両議員を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(川口 匡) 次は、日程第2、会期の決定についてであります。


 この際、議会運営委員長の報告を求めます。


 22番、木谷敏勝議員。


○議会運営委員長(木谷 敏勝) おはようございます。


 今期定例会の議事運営についてご報告いたします。


 まず、会期につきましては、本日から6月24日までの23日間といたしております。


 次に、日程につきましては、本日はこの後、諸般の報告の中で、去る5月28日に開催された全国市議会議長会において本市議会の6名の議員が表彰を受けておられますので、その伝達式を行います。続いて当局提出議案を一括上程し、市長の提案説明並びに各部長等による議案ごとの説明を受けた後、監査報告を受理して散会いたします。


 次に、明3日から8日までは議案熟読のため休会し、この間、4日正午を質疑、質問の通告締め切りとし、9日に本会議を再開して、9日、10日、11日、12日の4日間を質疑、質問に当て、質疑、質問が終局した後、各上程議案を所管の委員会に審査付託いたします。


 次に、13日から23日までは休会し、その間、16日、17日の2日間を委員会審査に当て、24日に本会議を再開して委員長報告、質疑、討論、表決を行い、今期定例会を閉会することといたしております。


 なお、会期中に当局より人事案件3件が追加提案される予定となっておりますので、ご了承願います。


 以上、報告のとおり、今期定例会の議事運営についてよろしくご協力をお願いいたします。以上です。


○議長(川口 匡) お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月24日までの23日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) ご異議なしと認めます。よって、会期は、23日間と決定いたしました。


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◎日程第3 諸般の報告





○議長(川口 匡) 次は、日程第3、諸般の報告であります。


 まず、議会関係の資料として、去る3月定例会における委員会要望意見及び当局処理状況並びに3月3日以降の議会活動報告書をそれぞれお手元に配付しておりますので、ご清覧願います。


 次に、去る3月定例会において可決されました意見書案第1号、一級河川の権限移譲に関する意見書の提出について、及び意見書案第2号、農業委員会の必置規制の堅持に関する意見書については、国会及び関係行政庁に対して送付、要望しておきましたので、ご報告いたしておきます。


 次に、4月23日開催の農業委員会第1回総会で、農業委員会会長に大字健一氏が選任されましたので、ご報告いたします。


 次に、去る5月28日、東京において全国市議会議長会が開催され、議員勤続25年以上表彰として村岡峰男議員が、また、議員勤続10年以上表彰として青山憲司議員、岡谷邦人議員、古池信幸議員、綿貫祥一議員、川口匡がそれぞれ受賞されておりますのでここに報告を申し上げ、ただいまより表彰状の伝達式を行います。


 暫時休憩いたします。


     午前9時36分休憩


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      〔表彰状の伝達式〕


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     午前9時41分再開


○議長(川口 匡) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 以上で伝達式並びに諸般の報告を終わります。


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◎日程第4 報告第6号ないし報告第11号並びに第62号議案ないし第81号議案





○議長(川口 匡) 次は、日程第4、報告第6号ないし報告第11号並びに第62号議案ないし第81号議案、専決処分したものの承諾を求めることについてほか25件を一括議題といたします。


 これより市長の提案理由の説明を求めます。


 市長。


     〔中貝宗治市長 登壇〕


○市長(中貝 宗治) 市長、中貝。おはようございます。


 平成20年第2回豊岡市議会定例会の開会に当たり、議員各位のご健勝をお喜び申し上げますとともに、日ごろのご精励に対し、深く敬意を表します。


 また、永年にわたり市政の進展にご尽力をいただいた功績により、このたび全国市議会議長会から表彰をお受けになりました村岡峰男議員、青山憲司議員、岡谷邦人議員、川口匡議員、古池信幸議員、綿貫祥一議員に対しまして、心からお祝いを申し上げますとともに、今後のさらなるご活躍をご祈念申し上げます。


 5月24日から26日にかけて神戸で行われたG8環境大臣会合にあわせ、さまざまな関連行事が開催されました。本市も小・中・高校生や民間企業、団体のご協力をいただき、市を挙げて多くのイベントにかかわり、積極的にPRを行いました。特に5月23日には、G8環境大臣会合に参加された政府関係者をエクスカーションで本市にお招きし、豊岡の取り組みを直接ごらんいただく機会も得ました。一つのまちの中で生物多様性保全と地球温暖化防止対策の両方に取り組むモデル都市として認識していただいたものと喜んでいます。


 さて、今期議会に私から提案いたします案件は、報告事項6件、事件決議6件、条例9件、予算5件の合計26件です。なお、会期中に人事案件3件を追加提案する予定としておりますので、あらかじめご了承賜りたいと存じます。


 ここで当面する市政の諸課題等の説明に先立ち、採血用穿刺器具の使用についてご報告申し上げます。


 他市において、糖尿病を検査する際、使い捨てタイプでない採血器具を使用し、針は交換し、本体は消毒して再使用していた事例が判明しました。こうしたことは2次感染の健康被害が生じるおそれがあるとして現在では禁止されています。本市でも同様の事例がないか調査を行ったところ、過去に保健センター等で実施した事業等において同様の事例が確認されました。豊岡市保健センターでは、平成14年度から平成15年度にかけて計35人の方、日高健康福祉センターでは、記録が存在する平成15年度から平成17年度にかけて計3人の方に対し、針は1人ずつ交換したものの、本体はアルコール消毒をして使用したものです。禁止の通達が出された平成18年以前のことであり、かつ医師の指示や器具の取扱説明書に沿って実施したもので、当時の取り扱いとしては特に不適切だったとは言えないものと考えています。しかし、該当の方々にご心配をおかけし、不安を持たれることになったことについてはまことに申しわけなく、市として誠実に対応してまいります。これまで健康被害の報告は受けていませんが、該当の方には個別に事情をご説明し、肝炎の検査とエイズウイルスの検査を無料で受けていただくようお知らせしています。また、健康増進課に相談窓口を設けたところです。


 なお、市の診療所については現在調査中であり、結果がまとまり次第、報告させていただきます。


 それでは、当面する市政の諸課題及び提出議案の主なものについてご説明申し上げます。


 第1に、安全に安心して暮らせるまちに関連する内容について申し上げます。


 まず、円山川緊急治水対策事業についてです。


 引き続き国において事業の着実な推進が図られ、河道掘削工事については円山川の中・下流及び出石川で順調に進められています。築堤工事についても一日市地区において本年4月に軟弱地盤対策工事に着手され、小田井地区までの区間で平成22年3月の完成を目指して工事が進められます。また、小河江・八代地区河道掘削土砂処分については、本年4月の暫定調整池の完了に伴い、本格的に土砂搬入が進められています。今後とも市民の安全安心を確保するため、国及び県と連携を密にし、沿線住民の情報を収集しながら、円山川緊急治水対策の事業促進を図ってまいります。


 次に、総合健康ゾーン整備事業について申し上げます。


 去る2月28日、合人社計画研究所グループ全社と基本協定の締結を行いました。本協定書に基づき、4月1日には施設の維持管理、運営業務を行う特別目的会社として豊岡総合健康ゾーンPFI株式会社が設立されたところです。また、本協定締結後、市、事業者間で提案内容及び事業費について精査、確認を行い、去る5月12日に基本契約を締結しました。なお、今期議会には建設工事請負契約締結に係る議案を提出しています。平成21年度末の完成を目指していますが、今後、実施設計等を行いますので、実質的な建設工事の着手は平成21年度当初になる見込みです。


 次に、豊岡市病院の救急医療確保対策について申し上げます。


 医師確保を始め地域医療を取り巻く状況はまことに厳しいものがあります。但馬地域においても公立病院で医師不足が深刻化し、診療科の休止や廃止、受け入れ患者数の制限、時間外や夜間救急の受け入れ停止などが行われています。これらに伴う時間外や救急患者の豊岡病院への集中に加え、コンビニ受診と言われるように、軽症でも安易に救急を受診する傾向の増加は医師の過重労働に拍車をかけ、救急医療の崩壊とさらなる医師不足への悪循環となるおそれがあり、緊急に対応すべき課題となっています。


 このため市では、公立豊岡病院組合と連携して医療現場の置かれている状況や救急の適正利用について、市民の皆様に市広報への掲載や行政情報放送等によりお願いしています。今後も救急医療シンポジウムを開催するほか、救急の対処方法等について、小さな子供を持つ親を対象にした講演会の開催、小児救急対応パンフレットの作成、配布などを行うことにしています。


 また、市立休日急病診療所についても引き続きPRを行い、利用促進に努め、病院救急医療の負担軽減を図ります。


 次に、後期高齢者医療制度について申し上げます。


 本年4月からこれまでの老人保健制度にかわり後期高齢者医療制度、通称長寿医療制度がスタートしました。市では3月下旬に被保険者となられた約1万3,500人に被保険者証を送付するとともに、その後、新たに75歳になられた方には随時被保険者証を送付しています。被保険者のうち8,527人の方には4月に、仮算定による第1回目の保険料を年金から天引きさせていただきました。今後、7月中旬にはすべての被保険者の皆様に平成20年度の保険料の決定通知書を送付するとともに、年金天引きできない方につきましても7月から納めていただく予定としています。


 今回の制度改正については、被保険者証の送付後、市にも数々の問い合わせがありました。特に4月の保険料の年金天引きの際には、保険料の額や年金天引きそのものについての問い合わせ、苦情が多くありました。その都度丁寧に説明し、現在では制度そのものに対する質問や苦情はない状況です。今後も保険料の本決定時期など機会あるごとに制度の趣旨、目的、内容をお知らせし、さらに理解を深めていただけるよう努めてまいります。


 次に、豊岡市国民健康保険税条例の一部改正について申し上げます。


 豊岡市国民健康保険運営協議会においてご審議いただき、去る5月14日に平成20年度豊岡市国民健康保険事業運営の基本方針についての答申を受けました。この答申の趣旨を尊重し、豊岡市国民健康保険税条例の一部改正案を今期議会に提出しています。


 賦課総額の決定に当たっては、過去3年間続けていた旧市町ごとの不均一課税を廃止したことによる被保険者の負担増を軽減するため、国民健康保険財政調整基金から3億5,000万円の充当を行っています。さらに、医療制度改革による地方税法の一部改正により、国保税の課税方式を従来の医療分、介護納付金分の2本立てから後期高齢者支援金分を追加した3本立ての課税方式とし、医療分の課税限度額を47万円に引き下げ、後期高齢者支援金分を12万円にするものです。その結果、被保険者1人当たりの国保税額については、医療分で5万6,344円、後期高齢者支援金分で1万1,098円とし、介護分については2万902円としています。


 第2に、人と自然が共生するまちに関連する内容について申し上げます。


 まず、コウノトリの野生復帰についてです。


 野外に放鳥されたコウノトリが順調な繁殖活動を続けています。百合地地区の人工巣塔で3月22日にふ化したひなは、間もなく巣立ちを迎えようとしています。その他にも戸島地区を始め5カ所のひなも順調に成長を続けています。市ではえさ場となる湿地の整備や生息地のネットワーク、環境創造型農業の拡大等の取り組みをさらに進め、多様な生き物とともに生きるまちづくりを展開してまいります。


 仮称ハチゴロウの戸島湿地については、本年秋の完成を目指して、県と市が共同で整備を進めています。しかし湿地内の人工巣塔でひなのふ化が確認されたことから、その成長を最優先することとし、一部の工事の実施を制限しています。当初計画どおりの完成は難しいかもしれませんが、しっかりと事業を進めてまいります。


 なお、湿地全体を公の施設とし、今期議会に設置及び管理に関する条例を提出しています。また、完成後は指定管理者による適切な管理を行うべく準備を進めていきたいと考えています。


 次に、広域ごみ・汚泥処理施設の建設計画について申し上げます。


 去る4月23日、候補地選定委員会において森本・坊岡区が適地として選定され、これを受けて北但行政事務組合において森本・坊岡区が候補地として決定されました。施設の受け入れを容認していただいた両区の皆様には、組合構成市として心から感謝申し上げますとともに、ここに至るまでに多大なご協力をいただいた多くの方々にもお礼申し上げます。


 現在、竹野地域において市民説明会が、また候補地の周辺地区に対して事業説明会が開催され、理解を深めていただく取り組みがなされているところです。


 次に、地球温暖化防止対策実行計画の策定について申し上げます。


 事業所としての市役所の温暖化対策については、平成11年に施行された地球温暖化対策の推進に関する法律で、みずからの事務事業における温室効果ガスの排出抑制実行計画の策定と公表が義務づけられています。合併前の旧豊岡市及び旧日高町においては計画が策定されていましたが、新市としてはいまだ策定していませんでした。そこで、本年度において実行計画を策定し、市役所みずからが率先して積極的に温室効果ガス排出量の削減に向けた取り組みを進めます。


 第3に、持続可能な力を高めるまちに関連する内容について申し上げます。


 まず、子ども農山漁村交流プロジェクトについてです。


 国では、全国の小学校が農山漁村における体験活動を行うことを目指し、今後5年間で農山漁村における宿泊体験の受け入れ体験整備等を図るプロジェクトを進めることになりました。市で申請を行ったところ、全国で50地区の一つとしてモデル地区の内定を受けました。今後は早期に長期宿泊体験推進協議会を設立し、グリーンツーリズムを中心としたメニューを用意し、積極的な受け入れを図っていきたいと考えています。


 次に、兵庫県大型観光交流キャンペーンに向けた取り組みについて申し上げます。


 来年開催されるキャンペーンに向けての第一弾として、5月12日、神戸市において全国宣伝販売促進会議が開催されました。市では、城崎麦わら細工の実演と豊岡かばん、出石焼の展示等を行うとともに、商談会では全国14社に対して観光素材のPRを行いました。続いて翌日から行われたエクスカーションでは、旅行代理店の方々に出石、コウノトリ、城崎温泉などの観光素材を視察していただきました。私も同行し、積極的に旅行商品の企画をお願いしたところです。


 今秋にはガイドブックの作成により全国キャンペーンが実施されます。今後も各種媒体を利用し、京阪神はもとより、大きなマーケットである首都圏を中心に本市の魅力を全国に発信してまいります。


 次に、地域有機農業推進事業の取り組みについて申し上げます。


 平成18年、有機農業推進法が施行され、本年度から有機農業総合支援対策が推進されることになりました。その一環として、有機農業(オーガニック)モデルタウンの育成事業が行われます。本市では地域有機農業推進事業に応募したところ、全国で45の団体等のうちの1つとして内定を受けました。事業実施主体として、去る5月12日、豊岡市農業委員会、JAたじま、豊岡市消費者団体連絡協議会など8つの機関、団体から成るコウノトリ共生農業推進協議会を設立したところです。今後のコウノトリの舞の普及、拡大や田んぼの生き物調査などを実施し、この事業を通してコウノトリと共生する豊岡型環境創造型農業を一層推進してまいります。


 次に、木屋町小路整備事業について申し上げます。


 整備は順調に進んでおり、来る7月26日にオープンの予定です。本施設は城崎町商工会が指定管理者として管理運営することとしていますが、市の観光と地場産業の振興を図り、城崎温泉街の活性化が推進できるものと期待しています。


 次に、たんたん温泉福寿の湯施設整備事業について申し上げます。


 整備は順調に進んでおり、来る7月28日にオープンの予定です。本施設は、たんたん温泉運営管理組合が指定管理者として農家民宿などの施設、チューリップまつり等の交流イベントと豊かな自然をネットワーク化する拠点として管理運営することとしており、訪れる人がぬくもりを実感できる地域づくりが推進できるものと期待しています。


 次に、コウノトリ但馬空港の利用促進について申し上げます。


 平成19年度の但馬伊丹便の搭乗率は58.6%でしたが、東京直行便の実現に向けて目標搭乗率を70%とするターゲット70と称したコウノトリ但馬空港利用促進大作戦を展開しています。具体的には、市役所や民間企業の出張利用、飛行機を利用した旅行商品の企画・販売強化など、官民一体となった取り組みを始めました。本市を始め但馬地域や丹後地域の潜在的な航空需要を目に見える形であらわし、国や航空会社に強くアピールしていきたいと考えています。


 次に、全但バスの路線休止対応について申し上げます。


 このことについては、休止対象路線ごとにさまざまなご意見を伺ってきましたが、このたび市としての路線維持に対する考え方と運行計画案を取りまとめました。本年10月から来年9月までの1年間を実証期間とし、その後、評価と見直しを行うこととしており、運行経費として来年3月までの半年間で約5,000万円を、ほかに車両購入等の初期経費として約3,000万円を見込んでいるところです。今後は地域公共交通を地元の皆様とともに支えていきたいと考えています。


 次に、永楽館整備について申し上げます。


 永楽館の復原を平成18年度から行ってきましたが、6月30日の完成に向けて順調に進んでおり、来る7月23日にオープンの予定です。復興記念の初興行として、永楽館柿落大歌舞伎を8月1日から5日まで、計10回の公演を行います。また、興行前日の7月31日には出石藩夏まつりとタイアップしたイベントとして、出石城下町を役者が顔見世するお練りを行うなど、永楽館の復興の機運を盛り上げてまいります。


 第4に、未来を拓く人を育むまちに関連する内容について申し上げます。


 まず、病児・病後児保育についてです。


 本市では、保護者の子育てと就労の両立を支援するため、小学校3年生までの児童を対象とし、病気の回復期にある児童を一時的に預かる病後児保育を社会福祉法人に委託し、実施してきました。しかし、近年、児童が病気中であっても保護者の勤務等の都合により家庭で保育できない保護者もあり、病児保育への需要が高まっています。そこで、病気の回復期のみならず、病気初期や病気の回復期に至らない病児も保育できる病児対応型保育事業へ7月から移行することとし、さらに保護者の子育てと就労の両立を支援していきたいと考えています。


 次に、学校施設整備計画の推進について申し上げます。


 現在、豊岡市学校施設整備計画に基づき、昭和56年の新耐震基準施行前に建築された20校の耐震化の検討を進めています。5月に発生した中国の大地震では、至るところで学校が崩壊し、多くの子供たちが犠牲になりました。市としても重く受けとめているところです。平成19年度においては耐震診断実施順位上位7校の耐震診断の実施及び補強計画の作成を行いました。この結果を踏まえ、本年度に豊岡北中学校の耐震補強工事に着手し、他の6校については今後、財政状況等も考慮しながら、整備のあり方について検討してまいります。耐震診断が必要な残る13校についても、同様に財政状況を踏まえ、順次診断等を実施していきたいと考えています。


 第5に、市政の運営に関連する内容について申し上げます。


 まず、都市計画税のあり方の見直し方針についてです。


 議員各位に対しては、昨年9月から3回の定例会及び3回の全員協議会において議論を重ねるとともに、市民の皆様に対しては説明用チラシを2回全世帯配布し、さらに本庁・総合支所管内単位の区長協議会や市民説明会などで説明し、ご理解をお願いしてまいりました。その中で、都市計画税の廃止とその代替財源の確保の必要性については、おおむねのご理解をいただけたものと考えています。


 代替財源の確保策である市税の超過課税については、当初、固定資産税の超過課税のみの案を提示したところ、資産はあるが収入の少ない世帯や償却資産分が増税となる法人についての配慮を求める意見が多くありました。こうしたことから、次の方針とすることにしました。1、市民税と固定資産税の組み合わせとする。2、税率の設定は、資産に対する課税の増加幅を小さくし、資産はあるが収入の少ない世帯にも配慮する。3、あわせて人件費削減、経費削減などの行政改革を徹底的に進める。これらを踏まえて、平成21年度から税負担額を見直すため、今期議会に豊岡市市税条例の一部改正案を提出しています。


 行政改革については、現在の行革大綱、実施計画では、平成26年度までに81億5,000万円の行革効果を見込んでおり、その後、起債の繰り上げ償還による利払い削減効果として、同年度までに8億4,000万円の行革効果の上乗せを行ったところですが、今回の都市計画税のあり方の見直しにあわせ、さらに採用人数の削減、臨時職員の削減及び残業手当の抑制を行い、同年度までに5億8,000万円の人件費の削減効果を追加することとしました。


 なお、市民の皆様のご理解を得るため、改正案等について来る6月10日号市広報にあわせ、チラシを全世帯配布することとしています。


 次に、有限会社但東クリーンセンターの第三セクター方式の解消について申し上げます。


 但東地域の家庭ごみ収集運搬業務については、市も出資する第三セクターである有限会社但東クリーンセンターへ委託しています。業務委託契約は従来より随意契約としていましたが入札に改めることとし、但東地域の業務委託についても平成22年度委託分から実施する予定です。これを受け、同社からこの入札に参加したいので第三セクター方式を解消したい旨の申し出がありました。市ではこの申し出を受け、今後7月下旬に開催が予定されている臨時株主総会を経て、8月には第三セクター方式を解消したいと考えています。


 次に、下水道受益者負担金の事務処理誤りの対応状況について申し上げます。


 このことについては、昨年12月定例議会においてご報告とおわびをし、その後、該当の方々に事務処理誤りのおわびをするとともに、負担についてのご理解とご協力をお願いしてきました。その結果、受益者負担金の賦課漏れや賦課はしたものの徴収猶予更新漏れの180人、負担金額にして3,701万4,863円のうち126人、2,468万3,371円については協力金の納付、または納付の約束をしていただきました。また、期限後に賦課徴収した26人、296万4,180円のうち、18人、226万2,860円については、納付済みの受益者負担金を返還しないことでの了解をいただいています。


 以上のように、事務処理誤りとなった合計206人、3,997万9,043円のうち、144人、2,694万6,231円については、協力金の納付または納付の約束をいただくことができたものの、残る62人、1,303万2,812円については、ご理解を得ることができませんでした。


 今回の事務処理誤りの処理については、これをもって一応の区切りとさせていただきたいと考えています。改めて、議会、市民の皆様に心からおわびを申し上げます。


 また、これまでは該当の方々への対応に全力を注いでまいりましたが、今後は、当時の事務がどのようになされたのか、事務処理誤りの原因は何であったのかなど、さらに事実関係の把握に努め、その結果を踏まえて職員に対する対応を検討したいと考えています。


 なお、再発防止策として、既に受益者負担金賦課の事務処理方法の見直しを行うとともに、職員研修の徹底を図っているところです。今後、二度とこのような誤りを繰り返さないよう、改めて職員一人一人が仕事に対してプロ意識と危機管理意識を持って職務に遂行するよう努めてまいります。


 次に、道路特定財源について申し上げます。


 4月1日、道路特定財源の暫定税率が一部を除き失効したことから、市ではやむを得ず平成20年度当初予算に係る108事業、事業費総額約18億5,000万円の実施を凍結する措置を余儀なくされました。その後、税制関連法案が4月30日に衆議院で再可決され、暫定税率も5月1日から復活したことにより、同日をもって予算の凍結も解除したところです。しかし、この1カ月間の暫定税率の失効に伴いこの間の収入減が見込まれ、速やかに国の責任において適切な補てん措置を確実に講じられるよう、引き続き強く要請してまいります。


 続いて、平成19年度一般会計専決補正予算及び決算見込みについて申し上げます。


 まず、平成19年度一般会計専決補正予算については、地方譲与税、各種交付金、特別交付税等の確定、さらには地方債の最終決定を見ましたので、今後の財政見通しを踏まえた上で、将来の公債費負担の軽減のため市債管理基金へ2億円積み立てることとし、去る3月31日に専決処分しましたので、今回、報告案件として提出しています。


 また、平成19年度の決算見込みについては、市税等の歳入増や歳出経費の不用額等により、実質収支で約6億円の黒字となるものの、前年度からの実質的な繰越金を除いた単年度収支では、逆に約6億円の赤字に、また財政調整基金への積み立てや取り崩し、市債の繰り上げ償還を加味した実質単年度収支は約4億円の赤字となる見込みです。


 次に、平成20年度一般会計補正予算についてですが、今回の補正は緊急やむを得ないもののみ補正することとし、総額で2億1,868万4,000円を計上し、それに必要な財源は繰越金、地方交付税等で措置しています。


 財政運営については、引き続き一層の財源の確保と経費の節減、合理化に努め、中・長期的な視点に立った節度ある運営に十分留意し、財政体質の健全化に努めてまいります。


 以上をもちまして私の総括説明を終え、各議案の詳細については担当部長からご説明いたしますので、よろしくご審議いただき、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。


○議長(川口 匡) 市長の説明は終わりました。


 暫時休憩いたします。再開は10時20分。


    午前10時10分休憩


────────────────────


    午前10時20分再開


○議長(川口 匡) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 続いて、議案ごとの説明に入ります。


 まず、報告第6号、専決第6号について説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(足田 仁司) 議案書の2ページをお開きください。専決第6号、豊岡市市税条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。


 本件につきましては、地方税法等の一部を改正する法律が本年4月30日に公布されたことに伴い、所要の改正を行ったものでございます。


 続いて、10ページをお開きください。市税条例の一部を改正する条例案要綱に基づいて改正の概要を説明いたします。


 (1)につきましては、現行では、市内に事務所、事業所、または寮等を有する法人でない社団または財団で、代表者または管理人の定めのあるものには、法人市民税の均等割を課することとしていますが、これを改め、法人でない社団または財団のうち、収益事業を行わないものについては、これを非課税とするものです。


 (2)につきましては、平成20年4月1日から平成22年3月31日までの間に、窓の改修工事やこれとあわせて床、天井、壁の断熱工事を行い、省エネ基準に適合することとなった住宅で、改修費用が30万円以上のものについては、改修の翌年の固定資産税を120平方メートル分までを限度に3分の1を減額する措置が創設されたことを受けて、豊岡市における手続を定めたものであります。


 (3)のその他につきましては、地方税法等の一部改正に伴い、市税条例の一部について所要の規定を整備したものです。


 以上でございますので、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、専決第7号について説明を求めます。


 政策調整部長。


○政策調整部長(竹本 政充) それでは、30ページをごらん願います。専決第7号、平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第10号)についてご説明いたします。


 本件につきましては、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億円を追加し、歳入歳出予算の総額を450億5,306万5,000円とするものでございます。


 第2条で、地方債の変更をしております。


 なお、本件につきましては、平成20年3月31日付で専決したものでございます。


 34ページをごらん願います。第2表、地方債補正でございますが、変更としまして、一番下の計の欄でございますが、補正後の総額を54億5,730万円とし、2,280万円減額をいたしております。


 補正の内容は、48ページでございます。補正予算(第10号)説明書でございます。性質別歳出内訳の総務費、その他2億円につきましては、市債管理基金への積立金でございます。将来の公債費負担の軽減のために、市債の繰り上げ償還の財源として積み立てるものでございます。


 次のページ、財源内訳でございます。譲与税、各種交付金、特別交付税、また県支出金、地方債の最終決定、こういったものの整理を行っているところでございます。


 よろしくご審議をお願いいたします。以上でございます。


○議長(川口 匡) 次に、専決第8号について説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(足田 仁司) 議案書51ページをお開きください。専決第8号、平成20年度豊岡市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,208万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億6,253万5,000円とするものでございます。


 なお、本案は、平成20年5月31日付で専決いたしたものでございます。


 内容につきましては、補正予算説明書によりご説明いたしますので、59ページをごらん願います。まず、性質別歳出内訳ですが、諸支出金につきましては、国県負担金等精算返納金を300万円の減額といたしております。


 次に、繰り上げ充用金として5,508万3,000円を計上いたしております。これは平成19年度において医療費に係る支払い基金交付金、国庫負担金及び県負担金の交付額が予定額を下回り、歳入に不足を生じたため、20年度予算から繰り上げ充用するものでございます。


 次に、60ページをごらん願います。財源につきましては、20年度で追加交付される支払い基金交付金、国庫負担金及び県負担金の過年度収入金5,208万3,000円を充てております。


 以上のとおりでございますので、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、専決第9号について説明を求めます。


 都市整備部長。


○都市整備部長(黒坂 勇) それでは、61ページをごらんください。専決第9号、平成20年度豊岡市宅地事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明をいたします。


 第1条で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ348万4,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を5億6,837万1,000円といたしております。


 予算説明書66ページをごらんください。繰り上げ充用金としまして348万4,000円を計上いたしております。これは平成19年度宅地事業特別会計が348万4,000円の赤字決算となることから、本年度予算より繰り上げ充用を行うものでございます。


 以上、よろしくお願いをいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、報告第7号について説明を求めます。


 政策調整部長。


○政策調整部長(竹本 政充) それでは、71ページをごらん願います。報告第7号、平成19年度豊岡市繰越明許費繰越計算書についてご説明いたします。


 本件は、地方自治法施行令第146条第2項の規定によりまして報告するものでございます。


 次のページをごらん願います。繰越計算書でございますが、これは去る3月議会の補正予算で議決をいただきました繰越明許費につきまして、確定数値に調整させてもらった計算書でございます。


 まず、一般会計分でございますが、新庁舎建設推進事業ほか19事業で、次の73ページの中ほどでございますが、計の欄ですが、翌年度繰越額を4億9,573万8,000円とし、またその下の簡易水道事業特別会計でございますが、水源地整備事業で4,680万円をそれぞれ平成20年度へ繰り越しとしたものでございます。


 以上でございます。よろしくご審議をお願い申し上げます。


○議長(川口 匡) 次に、報告第8号及び報告第9号について一括して説明を求めます。


 企業部長。


○企業部長(福井與司光) 74ページをお願いいたします。報告第8号、平成19年度豊岡市水道事業会計予算の繰越しについてご説明申し上げます。


 本件は、地方公営企業法第26条第1項の規定により、予算の繰り越しをいたしましたので、同条第3項の規定により、報告するものでございます。


 次のページをお願いいたします。予算繰越計算書でございますが、配水池整備事業では、老朽配水管整備と配水池築造について、さらに拡張事業では、第5次拡張の佐野浄水場整備について繰り越しを行っております。


 翌年度繰越額は、合計欄でございますが6億7,255万9,000円であり、これらの財源につきましては、企業債及び損益勘定留保資金を充てるものでございます。


 続きまして、76ページをお願いいたします。報告第9号、平成19年度豊岡市下水道事業会計予算の繰越しについてご説明申し上げます。


 本件は、地方公営企業法第26条第1項の規定により予算の繰り越しをいたしましたので、同条第3項の規定により、ご報告申し上げます。


 次のページをお願いいたします。予算繰越計算書でございますが、公共下水道事業で、豊岡市浄化センター整備について、そして特定環境保全公共下水道事業では、出石処理区の雨水管渠整備について繰り越しをしております。


 翌年度繰越額は、合計欄でございますが5,780万円であります。その財源につきましては、企業債、国庫補助金、工事負担金、損益勘定留保資金を充てるものとしてございます。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、報告第10号及び報告第11号並びに第62号議案の3件について一括して説明を求めます。


 政策調整部長。


○政策調整部長(竹本 政充) それでは、78ページをごらん願います。報告第10号、平成19年度豊岡市土地開発の決算についてご説明いたします。


 本件は、地方自治法第243条の3第2項の規定によりまして報告するものでございます。


 なお、本決算につきましては、平成20年5月15日の理事会で認定されたものでございます。


 内容につきまして、82ページをごらん願います。事業報告書の(1)総括事項につきまして、まず、事業資産の取得でございますが、八代・小河江地区周辺開発整備事業用地などで37万5,304平方メートル、1億310万7,630円の実績となりました。


 次に、事業資産の処分でございますが、温泉街活性化施設用地、それから健康増進施設用地、豊岡病院移転新築関連事業用地、それから都市計画事業代替用地、旧自教・八条の分でございます。それで、総面積としまして1万2,108.92平方メートルの公有地を5億971万4,557円で処分いたしました。その結果でございますが、19年度末の事業資産の保有額は、241万2,676.67平方メートル、金額にしまして44億7,326万1,972円となったところでございます。


 その下の経理のところでございますが、損益計算では差し引き495万2,138円の当期純利益が生じたところでございます。それから長期借入金につきましては、残高としまして41億1,600万円となったところでございます。


 以下、決算報告書、財産目録、財務諸表等添付いたしておりますので、よろしくご審議をお願い申し上げます。


 続きまして、98ページでございます。報告第11号、平成20年度豊岡市土地開発の事業の計画に関する書類(第1回変更)についてご説明いたします。


 本件につきましても、地方自治法の第43条の3第2項の規定により、報告するものでございます。


 100ページをごらん願います。100ページに公社事業計画(第1回変更)をつけております。今回の変更につきましては、同じく20年5月15日の理事会で決定されたものでございます。内容は下の表でございますが、事業資産の処分を上げております。代替地を3,112平方メートル、2億6,069万2,000円で処分いたすものでございます。変更後の合計事業量につきましては、計の欄でございますが3,466平方メートル、5億148万4,000円となっております。


 内容でございますが、105ページの方につけております。収益的収入及び支出というふうなことでございます。代替地売却収益というふうなことで2億6,069万2,000円の増というふうに上げております。これは平成19年度に公募によりまして売却処分を行っておりました旧自動車教習所及び八条の代替用地につきまして、その一部についてまだ残っております。ですので、引き続きまして平成20年度で公募によって売却処分を行おうとするものでございます。以下、それに伴います経費というふうなとこで上げでおるところでございます。


 また、資金計画予定貸借対照表等も添えておりますので、ご審議方よろしくお願い申し上げます。


 続きまして、108ページでございます。第62号議案、豊岡市過疎地域自立促進計画の変更についてご説明いたします。


 本案は、豊岡市過疎地域自立促進計画後期5カ年計画の一部を変更するものでございます。過疎地域自立促進特別措置法第6条第6項の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。


 変更の内容につきましては、次の109ページでございますが、まず、交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進というふうな区分がございまして、その区分の欄につきまして今回変更しようというふうなことでございます。その内容で、変更前につきましては、これまで竹野地域の市営バス購入1台というふうにしておりましたのを、変更後としましては、地域公共交通を確保というふうなためにバス購入をふやすというふうなことでございまして、竹野地域及び但東地域で市営バスを4台購入というふうに変更いたしております。


 また、めくっていただきまして次のページには、医療の確保というふうな区分のところでございますが、診療所の施設につきまして、森本診療所で医療機器の超音波診断装置を購入、それから資母診療所及び合橋の診療所では建物の空調設備を更新するというふうな予定で上げております。


 いずれも過疎地域内での事業でございます。本計画に加えるよう変更をお願いするものでございます。よろしくご審議をお願い申し上げます。以上でございます。


○議長(川口 匡) 次に、第63号議案について説明を求めます。


 防災監。


○防災監(北垣 哲夫) 113ページをごらんください。第63号議案、物件購入契約の締結についてご説明申し上げます。


 本案は、消防団に配備いたします消防ポンプ自動車の購入につきまして、豊岡市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。


 契約の目的は、消防ポンプ自動車の購入で、老朽化した消防ポンプ自動車2台を更新しようとするものでございます。更新しようとする消防ポンプ自動車は、豊岡消防団第9分団・中筋と城崎消防団第5分団・来日に配備する予定でございます。


 契約の方法は、去る5月21日に指名業者9社による入札を執行いたしましたが、落札者がなく、地方自治法施行令第167条の2第1項第8号の規定により、最低価格業者と随意契約をしようとするものでございます。


 契約の金額は2,903万2,500円で、契約の相手方は鳥取市古海356番地1、株式会社吉谷機械製作所代表取締役社長、吉谷典雄でございます。


 去る5月23日に仮契約を締結したところでございます。納入期限は平成20年12月20日といたしております。


 以上、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(川口 匡) 続いて、第64号議案について説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中川 茂) 114ページをお願いいたします。第64号議案、工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。


 本件は、総合健康ゾーン整備運営事業建設工事の施工につきまして、工事請負契約を締結しようとするものであります。議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の第2条の規定により、議会の議決をお願いするものであります。


 まず、契約の目的でありますが、総合健康ゾーン整備運営事業建設工事であります。


 2番に、契約の方法は、随意契約でございます。


 本事業は、設計、建設、工事監理及び維持管理・運営の各業務を一括して事業者に委託するもので、公募型プロポーザル方式により事業者の募集を行いまして、整備運営事業の審査委員会において事業者の選定がなされました。選定結果により、本年1月、応募のあった3グループの中で最もすぐれた提案を行った合人社計画研究所グループを優先交渉権者として決定し、2月28日に基本協定を、そして5月12日に基本契約を締結いたし、5月13日には基本契約に基づき、設計・工事監理業務委託契約及び当グループの構成員であります建設業者と建設工事請負仮契約を締結したところであります。


 3番の契約の金額でございますが15億3,898万5,000円であります。


 契約の相手方につきましては、大鉄工業・川見建設特別共同企業体でございまして、代表者であります大鉄工業株式会社の所在地及び代表者氏名、さらには構成員であります株式会社川見建設の所在地、代表者氏名につきましては、議案記載のとおりであります。


 なお、工期限については、平成22年3月10日を予定をいたしております。


 次のページをお願いします。建設工事の概要についてご説明を申し上げます。工事場所については、豊岡市立野町6番35号であります。


 構造については、鉄骨造一部鉄筋コンクリート造2階建て、鋼板かわら棒ぶきであります。


 施設の概要でありますけれども、市民の健康づくりを支援するための健康増進施設として25メートル6コースのメーンプール、そしてウオーキングなどを行うための多目的プールを始めトレーニングジム、エアロビクスやヨガなどを行うスタジオ、健康チェックルーム、調理実習室、温浴施設及び軽食・喫茶コーナー等を整備することといたしております。


 延べ床面積でございますが3,234.43平方メートルであります。


 また、その他施設ということで、にぎわいの創出、市民の憩いやいやしの場づくりを目的といたしまして、多目的コートを含む健康づくり広場、庭園や散策路、約300台の自家用車が駐車できる駐車場、さらに駐輪場等をあわせて整備を行いたいというふうに考えてます。


 次の116ページから117ページでございますが、これは全体の配置図及び平面図を添付いたしておりますが、これは提案時のものでございまして、今後、市の要望あるいは運営内容を加味した上で、設計事務所とさらなる検討を行いますので、若干の変更があるということをご了解いただいた上で、ご清覧を賜りたいというふうに考えております。


 なお、最終の図面等については、平成21年3月末を目途に設計図書をまとめていきたいと考えておりますので、まとまった段階で適宜お示しをさせていただきたいというふうに考えます。


 また、新築部分に係ります建築工事のスケジュールでございますが、これは平成21年度当初から行いまして、完成は平成21年度末を目指すことにいたしております。今後、関係機関等と協議を行う中で進めてまいりたいというふうに考えております。


 ご審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第65号議案について説明を求めます。


 コウノトリ共生部長。


○コウノトリ共生部長(太田垣秀典) 118ページをごらんください。第65号議案、豊岡市農業共済事業畑作物共済に係る危険段階基準共済掛金率等の設定についてご説明を申し上げます。


 本案は、農業災害補償法の規定に基づき、平成20年産ソバから適用する危険段階基準共済掛金率等を設定するに当たり、危険段階の数及び危険指数の設定方法等を定めるため、畑作物危険段階基準共済掛金率等設定要領第7の規定により、議会の議決をお願いするものです。


 続いて、内容についてご説明いたします。まず、1の危険段階の別を定める共済事業は、畑作物共済。


 2の危険段階の別を定める共済目的は、ソバです。


 3の(1)危険段階の別を定める数、これは危険段階を幾つの区分に分けるかということですが、これについては2類の秋ソバにつきまして、危険段階を1つと定めております。


 次に、3の(2)危険指数の設定方法につきましては、これは被害率が高い地域と低い地域との格差を幾らにするかということですが、ソバは新たな共済目的のため、過去の引き受けと損害評価の実績がないことから、今回は設定しないことにしております。


 4の掛金率の適用時期は、平成20年産からとしております。


 なお、次のページに資料を添付しておりますが、設定する基準共済掛金率は、国の告示した率と同じ16.1%としております。


 以上、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第66号議案及び第67号議案について一括して説明を求めます。


 都市整備部長。


○都市整備部長(黒坂 勇) それでは、120ページをごらん願います。第66号議案、市道路線の認定についてご説明を申し上げます。


 本案は、市道気比野田井犬坂線につきまして、道路法第8条第1項の規定により路線を認定するため、同法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 122ページの図をごらん願います。気比野田井犬坂線につきましては、一般県道久美浜気比線のルート変更によりまして、旧県道の一部区間につきまして兵庫県より引き継ぎを受け、市道として管理するため、延長1,152メートルを認定しようとするものでございます。


 続きまして、123ページをごらんください。第67号議案、市道路線の変更についてご説明申し上げます。


 本案は、市道海水浴場線につきまして、道路法第10条第2項の規定により、路線を変更するため、同法第10条第3項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 125ページの図をごらんください。今回の変更につきましては、一般県道久美浜気比線のルート変更による改良工事に伴いまして、県道との重複区間が生じるために重複する市道を廃止をしまして、市道海水浴場線の起点を変更しようとするものでございます。


 以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(川口 匡) 次に、第68号議案及び第69号議案について一括して説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(矢崎 章司) それでは次に、126ページをお願いいたします。第68号議案、豊岡市長等の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について説明申し上げます。


 本案は、固定資産税の課税誤りに伴い、市長の給料の月額を減額するために一部を改正しようとするものです。


 改正内容につきましては、128ページをお願いいたします。改正内容は、平成20年7月分の市長の給料の月額を条例に定めた額に10分の9を乗じて得た額とする。附則第3項関係でございます。10分の1を減額しようとするものでございます。


 よろしくご審議を賜りたいと思います。


 次に、130ページをお願いいたします。130ページ、第69号議案、豊岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について説明申し上げます。


 本案は、6月30日をもって豊岡し尿処理場を閉鎖することに伴い、し尿処理業務に従事する職員の特殊勤務手当を削除するために一部を改正するものでございます。


 内容につきましては、132ページをお願いいたします。改正内容は、まず1つ目が、特殊勤務手当の種類から、し尿処理業務に従事する職員の特殊勤務手当の削ること、第2条関係。


 (2)が、し尿処理業務に従事する職員の特殊勤務手当に関する条文を削ること、第10条関係、この2つでございます。


 なお、施行につきましては、平成20年7月1日でございます。


 よろしくご審議を賜りますようお願いいたします。


○議長(川口 匡) 暫時休憩いたします。


    午前10時50分休憩


────────────────────


    午前10時51分再開


○議長(川口 匡) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 第70号議案ないし第73号議案の4件について一括して説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(足田 仁司) 議案書135ページをごらん願います。第70号議案、豊岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 内容につきましては、一部を改正する条例案要綱によりご説明いたしますので、137ページをごらん願います。


 第6条関係ですが、葬祭費の支給に係る併給調整規定を設けるものでございます。健康保険法等により、同様の給付が設けられている場合には、支給を行わないこととするものです。


 この条例は、公布の日から施行することとしております。


 主な改正点は以上でございますので、よろしくご審議をお願いいたします。


 続きまして、議案書の140ページをお開きください。第71号議案、豊岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。


 国保事業は、厳しい社会経済情勢が続く中、安定的な運営に努力いたしているところでございます。本年度は、医療制度改革による後期高齢者医療制度の創設で75歳以上の被保険者が後期高齢者医療制度に移行し、国保の被保険者が大幅に減少することや、退職者医療制度の廃止に伴い、65歳以上の退職被保険者であった者が国保の一般被保険者に移行するなど、国保制度の枠組みが大きく変わりました。また、合併後3年間実施してまいりました不均一課税を廃止したことに伴う被保険者の負担増を軽減するため、国民健康保険財政調整基金基金から3億5,000万円を充当いたします。国保税の税率を決定する前提となる医療費の見込みにつきましては、過去3年間の医療費の動向を詳細に見きわめ、全体で前年対比1.02%の増額を見込んでおります。


 なお、国保事業の健全な運営を確保するため、豊岡市国民健康保険運営協議会においてご審議いただき、去る5月14日に平成20年度豊岡市国民健康保険事業運営の基本方針についての答申をいただき、この答申の趣旨を尊重し、本案を提案させていただいております。


 内容につきましては、一部を改正する条例案要綱によりご説明いたしますので、146ページをお開きください。


 まず、(1)の第2条第1項関係につきましては、後期高齢者医療制度の創設に伴い、国保の賦課方式を従来の医療分、介護分に後期高齢者支援金等課税額を加えて3本立てとするものでございます。


 次に、(2)第2条第2項関係及び(3)第3項関係につきましては、医療分に係る基礎課税額の限度額を現行の56万円から47万円に引き下げ、後期高齢者支援金課税額の限度額を12万円とするものでございます。


 次に、税率につきましては、まず(4)から(7)の医療分に係る基礎課税額は、第3条の所得割額の税率を100分の4.88に、第4条の資産割額の税率を100分の22.65に、第5条の被保険者均等割額を2万1,700円に、第5条の2の世帯別平均割額を1万7,400円に、特定世帯を8,700円に、それぞれ改めるものでございます。ここで申し上げました特定世帯とは、後期高齢者医療制度の創設により、制度創設時の後期高齢者、制度創設後に75歳に到達する者は、国保から後期高齢者医療制度に移行することによって単身世帯となる世帯を言っております。


 次に、(8)から(11)の後期高齢者支援金等課税額につきましては、第6条の所得割額の税率を100分の0.93に、第7条の資産割額の税率を100分の4.32に、第7条の2の被保険者均等割額を4,200円に、第7条の3の世帯別平均割額を3,400円に、特定世帯を1,700円に定めるものでございます。


 次に、(12)から(15)の介護納付金につきましては、第8条の所得割額の税率を100分の1.40に、第9条の資産割額の税率を100分の7.38に、第9条の2の被保険者均等割額を8,000円に、第9条の3の世帯別平等割額を4,600円にそれぞれ改めるものでございます。


 次の(16)第21条関係につきましては、低所得者に対する保険税の軽減額を表のとおり改正しようとするものです。区分欄?は7割減額、?は5割減額、?は2割減額に相当するものでございます。それぞれ最初の表が医療分に係るものでございます。その次の表が後期高齢者支援金に係るものでございます。最後の表が介護納付金に係る表となっておりますので、ご清覧をお願いしたいと思います。


 次に、(17)及び(18)附則第4項から第8項、附則第9項から第13項につきましては、合併前の旧町に規定しておりました不均一の税率及び軽減額を廃止することとして削除するものでございます。


 (19)及び(20)、附則第15項から第18項につきましては、平成18年度及び19年度の特例について削除するものでございます。


 (21)その他につきましては、所要の条文整備を行いました。


 この条例は、公布の日から施行することとし、この条例による改正後の豊岡市国民健康保険税条例の規定は、平成20年度以後の年度分の国民健康保険税について適用することとしております。


 主な改正点は以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。


 続きまして、議案書の165ページをお願いいたします。第72号議案、豊岡市市税条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。


 本件につきましては、地方税法等の一部を改正する法律が本年4月30日に公布され、それぞれ規定の区分に応じた施行日から施行されることに伴い、所要の改正をしようとするものであります。


 184ページをごらんください。市税条例の一部を改正する条例案要綱に基づきまして改正の概要をご説明申し上げます。


 (1)につきましては、平成21年度以降の各年度分の個人の市民税に係る寄附金税制について改正するものであります。


 まず、?についてですが、寄附金控除の方式について、現行は所得控除方式ですが、改正後は税額控除方式となり、適用対象寄附金に係る控除率は6%となります。その控除対象限度額について、総所得金額の25%を30%に引き上げとなります。寄附金税額控除の適用下限額について現行は10万円となっておりますが、5,000円に引き下げとなります。


 次に、?の地方公共団体に対する寄附金税制の見直しですが、都道府県または市区町村に対する寄附金については、?の税額控除にその寄附金が5,000円を超える場合、特例控除額を加算して税額控除にすることになります。ただし、その場合、市民税の所得割の額の100分の10に相当する金額を限度といたしております。


 次に、(2)の平成21年度から公的年金等に係る所得に係る個人の市民税を公的年金から特別徴収する制度を創設するものであります。特別徴収の対象者は、納税義務者のうち前年中に公的年金等の支払いを受けた者であって、当該年度の初日において国民年金法に基づく老齢基礎年金等の支給を受けている65歳以上の者とします。


 特別徴収の対象税額は、公的年金等に係る所得に係る所得割額及び均等割額といたしております。


 特別徴収の対象年金は、老齢等年金給付とし、対象となる年金が2以上ある場合には、1つの老齢等年金給付から特別徴収をいたします。


 なお、特別徴収の方法によって徴収することが著しく困難と認める者等については、特別徴収の方法によらないこととしております。


 特別徴収義務者は、老齢等年金給付の支払いをする者とし、老齢年金給付の支払いをする際に徴収した税額をその徴収した月の翌月の10日までに市に納付する義務を負うこととなります。


 それから、新たに特別徴収の対象となった年金所得者については、年度後半の本徴収のみ実施することとなります。


 次に、(3)の上場株式等に係る配当所得について、申告分離選択課税の創設と特例措置を創設することについてです。所得割の納税義務者が平成21年1月1日以後に支払いを受けるべき上場株式等の配当所得を有する場合において、当該上場株式等に係る配当所得については、当該納税義務者は3%の税率による申告分離課税を選択できることとなります。この場合において、申告する上場株式等に係る配当所得の金額の合計額について、総合課税と申告分離課税のいずれかの選択適用となります。


 次に、特例措置についてですが、平成21年1月1日から平成22年12月31日までの間に支払いを受けるべき上場株式等の配当について、申告分離課税を選択した場合の当該上場株式等に係る配当所得の金額のうち100万円以下の部分の税率については1.8%となります。


 次に、(4)の上場株式等に係る譲渡所得等に対する軽減税率を廃止し、特別措置を創設することについてです。平成20年12月31日までの間に行われる上場株式等の譲渡に係る軽減税率1.8%については廃止となります。


 その特例措置としまして、平成21年1月1日から平成22年12月31日までの間に行われる上場株式等の譲渡に係る譲渡所得等の金額のうち500万円以下の部分の税率については1.8%となります。


 次に、(5)の源泉徴収選択口座内配当等に係る所得計算の特例を創設することについて申し上げます。租税特別措置法に規定する源泉徴収選択口座内配当等につきましては、当該源泉徴収選択口座内配当等に係る配当所得の金額と当該源泉徴収口座内配当等以外の配当等に係る配当所得の金額とを区分して、これらの金額を計算するものとします。


 次に、(6)の上場株式等に係る譲渡損失と上場株式等に係る配当所得との間の損益通算の特例を創設することについて申し上げます。平成22年度以降の各年度分の個人の市民税について、前年分の上場株式等に係る譲渡損失の金額があるとき、または前年以前3年以内の各年に生じた上場株式等に係る譲渡損失の金額があるときは、これらの損失の金額を上場株式等に係る配当所得から控除するものとしております。


 (7)のその他については、今回の地方税法等の一部改正に伴いまして、市税条例の一部について所要の規定を整備しようとするものです。


 なお、この条例の施行期日につきましては、附則の施行期日のところに規定しておりますが、それぞれの区分に応じて施行日を定めております。


 新旧対照表につきましてはご清覧いただきますようお願いいたします。以上でございます。


 続きまして、議案書の218ページをお願いいたします。第73号議案、豊岡市市税条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。


 本件につきましては、都市計画税につきまして、現在、旧豊岡市区域のみに課税されている不公平な事態を是正するため平成21年度から廃止し、その代替措置として現在の都市計画税と同額程度の財源を確保するため、法人市民税均等割、個人市民税所得割、法人税割及び固定資産税の税率を改正しようとするものであります。


 221ページをごらんください。市税条例の一部を改正する条例案要綱に基づきまして改正の概要をご説明申し上げます。


 (1)につきましては、法人市民税の均等割ですが、年額5万円の区分のところを6万円に、年額12万円の区分のところを14万4,000円に、年額13万円の区分のところを15万6,000円にそれぞれ改めようとするものでございます。


 (2)につきましては、個人市民税の所得割の税率を現行の6%を6,15%に改めようとするものでございます。


 (3)につきましては、法人市民税の課税の特例を廃止し、法人税割の税率を14.7%に統一しようとするものでございます。


 (4)につきましては、固定資産税の税率を現行の1.4%を1.52%に改めようとするものです。


 (5)につきましては、都市計画税を廃止することであります。また、豊岡中核工業団地の企業立地の促進に関する条例及び豊岡市企業立地促進条例にも都市計画税の規定がありますので、それらの条例についても所要の規定の整備をしようとするものでございます。


 なお、この条例の施行期日は、平成21年4月1日といたしております。


 新旧対照表をお示しいたしておりますので、ご清覧いただきますようお願いいたします。以上でございます。


○議長(川口 匡) 次に、第74号議案について説明を求めます。


 コウノトリ共生部長。


○コウノトリ共生部長(太田垣秀典) 238ページをごらんください。第74号議案、豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地の設置及び管理に関する条例制定についてご説明申し上げます。


 本条例は、現在、城崎町戸島地区において整備を進めております仮称ハチゴロウの戸島湿地を、正式に豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地としてその設置及び管理に関し、必要な事項を定めようとするものです。


 なお、この条例では、湿地本体とその附帯施設である管理棟、野鳥観察棟などを総称して湿地としております。


 次に、条例の逐条説明でございます。241ページの条例案要綱によりその概要をご説明申し上げます。


 この条例は10条立てでございます。


 まず、第1条と第2条は、湿地の設置とその位置に関する条文で、コウノトリが舞い降りる多様な生物性を有する湿地環境を保全し、コウノトリもすめる豊かな環境や人と自然の共生への理解を深めるため、豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地を設置するとともに、その位置を定めております。


 第3条では、湿地の事業目的を、コウノトリの野生復帰についての普及啓発、湿地の研究活動の支援、環境学習の推進などとしております。


 第4条では、湿地の管理を指定管理者に行わせるとともに、その業務の範囲を第3条に定める事業などとしております。


 第5条と第6条では、湿地の休場日と開場時間を定めております。休場日は、毎週火曜日と年末年始としております。これは観光客にも配慮して、近隣の県立円山川公園や城崎文芸館などの休館日と重ならないこと、またコウノトリの郷公園の休園日と重ならないこと等を念頭に定めております。開場時間は午前9時から午後5時までとしております。


 第7条以下の各条文では、公の施設を管理運営していく上で最低限必要な事項として、政権行為や禁止行為などを定めますとともに、この条例の施行に関して必要な事項は規則で定めることとしております。


 続いて、附則第1項で、この条例の施行期日を公布の日から起算して九月を超えない範囲内において規則で定める日としております。これは、本年秋ごろのオープンを目指して進めている湿地整備工事につきまして、現在、湿地内の人工巣塔で子育てをしているコウノトリへの影響を考慮し、巣塔に近い一部の工事を見合わせております。完成予定時期が若干ずれることも予想されますので、条例の施行期日に余裕を持たせていただいております。


 なお、指定管理者の指定の関係につきましては、この条例の制定後、指定管理者の公募を行い、選定審査会による選定を経て、9月定例議会に提案をしたいと考えております。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第75号議案について説明を求めます。


 都市整備部長。


○都市整備部長(黒坂 勇) それでは、242ページをごらんください。第75号議案、豊岡市有償旅客運送条例制定についてご説明申し上げます。


 本案は、路線バス休止への対応として、道路運送法第78条による自家用有償旅客運送を実施するために必要な事項を定める条例を制定するものでございます。


 内容につきましては、条例案要綱により説明をいたします。247ページをごらんください。


 第1ではこの条例の趣旨を定めております。


 第2では運送の路線を定めております。なお、245ページ、別表第1に路線名等を定めております。


 第3では運送日等運送に必要な事項、第4では運送の制限を定めております。


 第5では普通旅客運賃を定めており、1、普通旅客運賃は、最初の2.5キロ未満を100円、以後2.5キロごとに100円加算した金額とし、400円を限度といたします。


 なお、民間バス事業者の路線と重複する区間内で乗降する場合は、最初の2.5キロ未満を150円、以後1キロごとに50円を加算した金額といたします。


 また、(2)から(5)までは小学生以下等の普通旅客運賃を定めております。


 第6では回数旅客運賃、それから第7では定期旅客運賃を定めております。


 なお、246ページ、 別表第2、別表第3に券種、それから運賃等を定めております。


 第8では運賃の減免、第9では運賃の不不還付、第10では損害の賠償、第11では運転業務等の委託、第12では遵守事項、第13では科料について定めております。


 第14では委任を定めており、この条例に関し必要な事項は、規則で定めることといたしております。


 第15では附則として(1)から(5)までを定めております。


 説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(川口 匡) 次に、第76号議案について説明を求めます。


 教育次長、総務担当。


○教育次長(総務・社会教育担当)(山口 孝義) 250ページをごらんいただきますようお願いします。第76号議案、豊岡市立体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 本案の改正内容につきましては、253ページの条例案要綱でご説明申し上げます。


 本案は、体育施設の入場料等を徴収する場合の使用料を改めるため、所要の改正を行うものでございます。


 主な改正でございますけれども、入場料、その他これに類するものを徴収する場合は、当該入場料との最高額に100を乗じて得た額を加算するとしておる規定を削除しようとするものでございます。


 なお、附則につきましては、この条例について平成20年7月1日から施行することとし、改正後の条例、別表第3の規定は、施行の日以後の使用について適用しようとするものでございます。


 なお、改正しようとする施設等につきましては、254ページから259ページの新旧対照表をご清覧いただきますようお願いいたします。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第77号議案について説明を求めます。


 政策調整部長。


○政策調整部長(竹本 政充) それでは、260ページをごらん願います。第77号議案、平成20年度豊岡市一般会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億1,868万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を415億9,751万7,000円とするものでございます。


 第2条で債務負担行為の追加、第3条で地方債の追加を上げております。


 265ページをごらん願います。第2表、債務負担行為補正でございますが、情報化基盤整備費負担金につきまして、平成21年度から22年度の期間で限度額2億4,770万円を追加するものでございます。これは本年度から3年間で整備を計画している光ファイバー網の整備というふうなことでございまして、今後3年間分の一括契約というふうなことで事業者を選定していきたいというふうなことで債務負担で上げておるところでございます。


 次のページでございます。第3表、地方債補正でございます。バス交通対策事業費で1,430万円を追加しようとするものでございます。これは、地域公共交通の確保のためのバス購入というふうなことでの購入費に充てるものでございます。


 補正の内容でございますが、282ページをごらん願います。補正予算(第1号)説明書によりご説明いたします。


 性質別歳出内訳の科目別に主なものについて申し上げます。総務費の人件費9万5,000円の減額でございますが、これは市長の7月分の給料の10分の1の減額に伴うものでございます。その下の物件費につきましては、大きな額を上げております。バス交通対策事業費としまして、10月から実施します実証運行に伴います経費、合わせまして8,145万7,000円含まれているところでございます。具体的には、消耗品費でバス停などの経費219万9,000円あるいは修繕料で市有の車両を路線バス使用に改造する経費430万円、また、委託料で運行委託をする経費4,864万9,000円と、実証運行の乗降客の調査というふうな経費200万円、また事業用備品でマイクロバス、そしてワゴン車を購入する経費2,200万円というふうな経費を上げておるところでございます。また、この中の委託料には、競輪事業訴訟で今回新たに1件確定しましたために、その豊岡市分の成功報酬として200万円も上げております。


 次の補助費等でございますが、コウノトリ生息地保全協議会への負担金というふうなことで上がっております。297万2,000円でございます。これは市が市民団体やNPOなどと新たに設立する団体でございまして、コウノトリの生息地保全対策事業に係ります経費を、当初予算に上げてました経費を減額いたしまして、負担金に組み替えようとするものでございます。その下の償還金でございます。1億円でございます。これは19年度に実施されました税源移譲の際に、個人住民税で税負担があった際には所得税で調整され、負担は変わりませんよ、増減はありませんよというふうなことで制度始まりましたけども、19年度の所得が大きく減少された方については所得税から減額することはできないというふうなこともございまして、こういった方については、20年度限りの措置としまして還付を行うというふうなものでございます。


 次のページでございます。下の方でございます。商工費でございますが、補助費等としまして300万円上げております。5町の商工会合併促進協議会に対しての円滑な合併への支援というふうなことでの補助を上げております。


 教育費でございます。めくっていただきまして次のページでございます。この中には2次霊園整備の埋蔵文化財調査費あるいは学校支援地域本部事業、これは地域で学校を支援しようというふうな事業費でございます、222万円。あるいは菅谷地区の公民館のコミュニティ公園あるいは放送設備等の備品整備、こういったものに240万円などの経費を上げているとこでございます。


 一番下に合計いたしまして、補正額は2億1,868万4,000円となっております。


 次のページには、補正額の財源内訳、また事業費を上げておりますので、ご清覧いただきまして、よろしくご審議をお願い申し上げます。以上です。


○議長(川口 匡) 次に、第78号議案及び第79号議案について一括して説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(足田 仁司) 議案書287ページをごらん願います。第78号議案、平成20年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億877万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ86億9,969万1,000円とするものでございます。


 内容につきましては、301ページ、補正予算説明書により説明させていただきます。


 まず、性質別歳出内訳です。保険給付費を3億1,879万4,000円増額しております。


 次の老人保健拠出金につきましては、拠出額が決定したことによりまして、医療費を2,039万7,000円減額しております。


 次の介護納付金につきましても、納付額が決定しましたので8,968万7,000円を減額しております。


 次の共同事業拠出金につきましては、概算拠出額が決定いたしましたので、高額医療費共同事業医療費を1億137万9,000円、保険財政共同安定化事業医療費を3億7,081万9,000円それぞれ減額しております。


 次の基金積立金につきましては、平成19年度の国保特別会計の収支余剰金から20年度に精算します退職者医療に係る療養給付交付金返納金を差し引いた後の2分の1を国保財政調整基金に積み立てることとして8,300万円増額しております。


 次に、諸支出金につきましては、退職者医療に係る支払い基金交付金の精算返納金として7,050万円を増額しております。


 次に、前期高齢者納付金として121万2,000円を新たに計上いたしております。


 財源内訳につきましては、303ページをごらん願います。国民健康保険税につきましては、税率の見直し及び不均一課税の廃止に伴う急激な税額の上昇を緩和するための国民健康保険財政調整基金繰入金相当額3億5,000万円を控除した賦課総額を算出し、一般被保険者分を8億6,338万3,000円減額するものでございます。


 なお、退職者分につきましても4,466万5,000円減額するものでございます。


 次の国庫支出金につきましては、療養給付費を3億5,755万円、財政調整交付金を9,315万3,000円、高額医療費共同事業負担金を2,534万5,000円それぞれ減額し、国民健康保険特別対策補助金8,379万7,000円を新たに計上するものでございます。


 次の療養給付費交付金につきましては、退職被保険者分の療養給付費等を減額したことにより2,465万円を減額するものでございます。


 次の前期高齢者交付金につきましては11億1,861万8,000円を増額するものでございます。


 次の県支出金につきましては、国民健康保険事業費補助金を210万円、高額医療費共同事業負担金を2,534万5,000円、財政調整交付金を8,785万1,000円をそれぞれ減額するものでございます。


 次の共同事業交付金は、高額医療費共同事業交付金6,511万2,000円、保険財政共同安定化事業交付金を3億903万7,000円、それぞれ減額するものでございます。


 次の繰入金につきましては3億5,000万円を増額しております。これは国民健康保険税の不均一課税によります急激な税率の上昇を緩和するため、基金を繰り入れるものでございます。


 次の繰越金につきましては、退職者に係る療養給付費交付金繰越金として7,050万円増額し、平成19年度の国民健康保険特別会計の収支剰余金を1億6,650万円増額いたしております。


 以上のとおりでございますので、よろしくご審議をお願いいたします。


 続きまして、議案書の304ページをお開きください。第79号議案、平成20年度豊岡市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ70万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億6,323万7,000円とするものでございます。


 内容につきましては、補正予算説明書によりご説明いたしますので、312ページをお開きください。


 まず、性質別歳出内訳ですが、諸支出金につきましては、事務費に係る支払い基金交付金精算返納金として70万2,000円を増額しております。


 次に、313ページをごらん願います。財源につきましては、20年度で追加交付される支払い基金交付金、国庫負担金及び県負担金の過年度収入金70万2,000円を充てています。


 以上のとおりでございますので、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第80号議案について説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中川 茂) 次の314ページをお願いします。第80号議案、平成20年度豊岡市診療所事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 本案は、第1条で書いておりますが、歳入歳出予算の総額に200万円を増額をいたしまして1億5,785万4,000円にするものでございます。


 内容については、322ページをお願いします。森本診療所費の物件費200万円の増額につきましては、これは医療用備品の購入費でございます。


 次の332ページでございますが、財源内訳、これについては、一般会計からの繰入金200万円を増額ということで考えております。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第81号議案について説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(足田 仁司) 議案書の324ページをお開きください。第81号議案、平成20年度豊岡市墓地公園事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,227万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,262万6,000円とするものでございます。


 内容につきましては332ページ、補正予算説明書により説明をいたします。


 まず、性質別歳出内訳です。高屋霊園施設内ののり面の一部が崩れたため、仮復旧と本復旧の予算及び第2次霊園整備事業に係る埋蔵文化財調査費を計上いたしております。


 次の財源内訳につきましては、全額繰越金を充てています。


 以上のとおりでございますので、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 以上で上程議案に対する説明は終わりました。


 本日は説明のみにとどめます。


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◎日程第5 監報第6号及び監報第7号





○議長(川口 匡) 次は、日程第5、監報第6号及び監報第7号についてでありますが、大禮、岡両監査委員から、それぞれ別紙のとおり報告書が提出されておりますので、ご了承願います。


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○議長(川口 匡) 以上で本日の日程は終わりました。


 この際、お諮りいたします。明3日から8日までを議案熟読のため休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) ご異議なしと認め、そのように決定しました。


 次の本会議は、9日午前9時30分から再開いたします。


 本日の会議はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。


    午前11時29分散会


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