議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 豊岡市

平成20年第1回定例会(第1日 3月 3日)




平成20年第1回定例会(第1日 3月 3日)





────────────────────────────────────────────────


            平成20年第1回豊岡市議会定例会(第1日)


                           平成20年3月3日(月曜日)


────────────────────────────────────────────────


 
                       平成20年3月3日 午前9時30分開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 陳情の取り下げについて


日程第5 報告第1号 専決処分したものの承認を求めることについて


      専決第1号 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第7号)


     報告第2号 平成19年度豊岡市土地開発公社の事業計画に関する書類(第3回


           変更)について


     報告第3号 平成20年度豊岡市土地開発公社の事業計画に関する書類について


     第1号議案 豊岡市土地開発公社定款の変更について


     第2号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増


           減及び規約の変更について


     第3号議案 北但行政事務組合規約の変更について


     第4号議案 江野地区土地改良事業計画の変更について


     第5号議案 豊岡市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価について


     第6号議案 豊岡市農業共済事業農作物共済特別積立金の取崩しについて


     第7号議案 市道路線の認定について


     第8号議案 市道路線の廃止について


     第9号議案 市道路線の変更について


     第10号議案 北但広域療育センターの指定管理者の指定について


     第11号議案 豊岡市立木屋町小路の指定管理者の指定について


     第12号議案 豊岡市立出石永楽館の指定管理者の指定について


     第13号議案 豊岡市立たんたん温泉福寿の湯の指定管理者の指定について


     第14号議案 豊岡市行政財産の使用料の徴収に関する条例の一部を改正する条


           例制定について


     第15号議案 豊岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定


           について


     第16号議案 豊岡市職員の自己啓発等休業に関する条例制定について


     第17号議案 豊岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     第18号議案 豊岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について


     第19号議案 豊岡市後期高齢者医療に関する条例制定について


     第20号議案 豊岡市市税条例の一部を改正する条例制定について


     第21号議案 豊岡市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例


           制定について


     第22号議案 豊岡市立国民健康保険資母診療所の設置及び管理に関する条例等


           の一部を改正する条例制定について


     第23号議案 豊岡市農業共済条例の一部を改正する条例制定について


     第24号議案 豊岡市出石伝統的建造物群保存地区における建築基準法の制限の


           緩和に関する条例制定について


     第25号議案 豊岡市立小学校及び中学校の設置に関する条例の一部を改正する


           条例制定について


     第26号議案 豊岡市立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条


           例制定について


     第27号議案 豊岡市立多目的集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改


           正する条例制定について


     第28号議案 豊岡市立図書館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条


           例制定について


     第29号議案 豊岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について


     第30号議案 豊岡市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する


           条例制定について


     第31号議案 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第8号)


     第32号議案 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第9号)


     第33号議案 平成19年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予


           算(第5号)


     第34号議案 平成19年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)補正予


           算(第3号)


     第35号議案 平成19年度豊岡市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)


     第36号議案 平成19年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)


     第37号議案 平成19年度豊岡市診療所事業特別会計補正予算(第3号)


     第38号議案 平成19年度豊岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)


     第39号議案 平成19年度豊岡市宅地事業特別会計補正予算(第3号)


     第40号議案 平成19年度豊岡市水道事業会計補正予算(第4号)


     第41号議案 平成19年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第4号)


     第42号議案 平成19年度豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第4号)


     第43号議案 平成20年度豊岡市一般会計予算


     第44号議案 平成20年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算


     第45号議案 平成20年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)予算


     第46号議案 平成20年度豊岡市老人保健医療事業特別会計予算


     第47号議案 平成20年度豊岡市後期高齢者医療事業特別会計予算


     第48号議案 平成20年度豊岡市介護保険事業特別会計予算


     第49号議案 平成20年度豊岡市診療所事業特別会計予算


     第50号議案 平成20年度豊岡市墓地公園事業特別会計予算


     第51号議案 平成20年度豊岡市簡易水道事業特別会計予算


     第52号議案 平成20年度豊岡市宅地事業特別会計予算


     第53号議案 平成20年度豊岡市水道事業会計予算


     第54号議案 平成20年度豊岡市下水道事業会計予算


     第55号議案 平成20年度豊岡市農業共済事業特別会計予算


           (以上58件、一括上程、説明)


日程第6 報告第1号 専決処分したものの承認を求めることについて


      専決第1号 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第7号)


     第31号議案 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第8号)


           (以上2件、一括上程、質疑、委員会付託)


日程第7 監報第1号 例月現金出納検査結果報告について


     監報第2号 定期監査・事務監査結果報告について


     監報第3号 財政援助団体等監査結果報告について(但東町商工会)


     監報第4号 財政援助団体等監査結果報告について(株式会社シルク温泉やま


           びこ)


     監報第5号 随時監査(工事関係)結果報告について


        ───────────────────────────────


                 本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 陳情の取り下げについて


日程第5 報告第1号 専決処分したものの承認を求めることについて


      専決第1号 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第7号)


     報告第2号 平成19年度豊岡市土地開発公社の事業計画に関する書類(第3回


           変更)について


     報告第3号 平成20年度豊岡市土地開発公社の事業計画に関する書類について


     第1号議案 豊岡市土地開発公社定款の変更について


     第2号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増


           減及び規約の変更について


     第3号議案 北但行政事務組合規約の変更について


     第4号議案 江野地区土地改良事業計画の変更について


     第5号議案 豊岡市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価について


     第6号議案 豊岡市農業共済事業農作物共済特別積立金の取崩しについて


     第7号議案 市道路線の認定について


     第8号議案 市道路線の廃止について


     第9号議案 市道路線の変更について


     第10号議案 北但広域療育センターの指定管理者の指定について


     第11号議案 豊岡市立木屋町小路の指定管理者の指定について


     第12号議案 豊岡市立出石永楽館の指定管理者の指定について


     第13号議案 豊岡市立たんたん温泉福寿の湯の指定管理者の指定について


     第14号議案 豊岡市行政財産の使用料の徴収に関する条例の一部を改正する条


           例制定について


     第15号議案 豊岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定


           について


     第16号議案 豊岡市職員の自己啓発等休業に関する条例制定について


     第17号議案 豊岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について


     第18号議案 豊岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について


     第19号議案 豊岡市後期高齢者医療に関する条例制定について


     第20号議案 豊岡市市税条例の一部を改正する条例制定について


     第21号議案 豊岡市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例


           制定について


     第22号議案 豊岡市立国民健康保険資母診療所の設置及び管理に関する条例等


           の一部を改正する条例制定について


     第23号議案 豊岡市農業共済条例の一部を改正する条例制定について


     第24号議案 豊岡市出石伝統的建造物群保存地区における建築基準法の制限の


           緩和に関する条例制定について


     第25号議案 豊岡市立小学校及び中学校の設置に関する条例の一部を改正する


           条例制定について


     第26号議案 豊岡市立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条


           例制定について


     第27号議案 豊岡市立多目的集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改


           正する条例制定について


     第28号議案 豊岡市立図書館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条


           例制定について


     第29号議案 豊岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について


     第30号議案 豊岡市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する


           条例制定について


     第31号議案 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第8号)


     第32号議案 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第9号)


     第33号議案 平成19年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予


           算(第5号)


     第34号議案 平成19年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)補正予


           算(第3号)


     第35号議案 平成19年度豊岡市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)


     第36号議案 平成19年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)


     第37号議案 平成19年度豊岡市診療所事業特別会計補正予算(第3号)


     第38号議案 平成19年度豊岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)


     第39号議案 平成19年度豊岡市宅地事業特別会計補正予算(第3号)


     第40号議案 平成19年度豊岡市水道事業会計補正予算(第4号)


     第41号議案 平成19年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第4号)


     第42号議案 平成19年度豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第4号)


     第43号議案 平成20年度豊岡市一般会計予算


     第44号議案 平成20年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算


     第45号議案 平成20年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)予算


     第46号議案 平成20年度豊岡市老人保健医療事業特別会計予算


     第47号議案 平成20年度豊岡市後期高齢者医療事業特別会計予算


     第48号議案 平成20年度豊岡市介護保険事業特別会計予算


     第49号議案 平成20年度豊岡市診療所事業特別会計予算


     第50号議案 平成20年度豊岡市墓地公園事業特別会計予算


     第51号議案 平成20年度豊岡市簡易水道事業特別会計予算


     第52号議案 平成20年度豊岡市宅地事業特別会計予算


     第53号議案 平成20年度豊岡市水道事業会計予算


     第54号議案 平成20年度豊岡市下水道事業会計予算


     第55号議案 平成20年度豊岡市農業共済事業特別会計予算


           (以上58件、一括上程、説明)


日程第6 報告第1号 専決処分したものの承認を求めることについて


     専決第1号 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第7号)


     第31号議案 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第8号)


           (以上2件、一括上程、質疑、委員会付託)


日程追加 報告第1号 専決処分したものの承認を求めることについて


     専決第1号 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第7号)


日程追加 第31号議案 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第8号)


日程第7 監報第1号 例月現金出納検査結果報告について


     監報第2号 定期監査・事務監査結果報告について


     監報第3号 財政援助団体等監査結果報告について(但東町商工会)


     監報第4号 財政援助団体等監査結果報告について(株式会社シルク温泉やま


           びこ)


     監報第5号 随時監査(工事関係)結果報告について


        ───────────────────────────────


                   出席議員(28名)


         1番 上 坂 正 明         2番 谷 口 勝 己


         3番 岡 谷 邦 人         4番 川 口   匡


         5番 升 田 勝 義         6番 門 間 雄 司


         7番 青 山 憲 司         8番 伊 藤   仁


         9番 伊 賀   央         10番 岡   満 夫


         11番 森 田 健 治         12番 椿 野 仁 司


         13番 福 田 嗣 久         14番 稲 垣 のり子


         15番 芝 地 邦 彦         16番 広 川 善 徳


         17番 森 井 幸 子         18番 森 田   進


         19番 吉 岡 正 章         20番 森 本 陸 夫


         21番 古 谷 修 一         22番 木 谷 敏 勝


         23番 野 口 逸 敏         24番 綿 貫 祥 一


         25番 安治川 敏 明         26番 奥 村 忠 俊


         27番 古 池 信 幸         28番 村 岡 峰 男


        ───────────────────────────────


                   欠席議員(なし)


        ───────────────────────────────


                   欠  員(2名)


        ───────────────────────────────


                  事務局出席職員職氏名


  局長         神 尾 與志廣  次長        阪 根 一 郎


  主幹         松 本 幹 雄  庶務係長      前 田 靖 子


  議事係長       木 下 和 彦  技能職員      藤 井 正 吾


        ───────────────────────────────


                説明のため出席した者の職氏名


  市長         中 貝 宗 治  副市長       奥 田 清 喜


  収入役        塚 本 信 行  技監        宮 里 憲 一


  総務部長       中 川   茂  政策調整部長    竹 本 政 充


  政策調整部参事    谷 岡 慎 一  防災監兼消防長   北 垣 哲 夫


  市民生活部長     植 田 政 由  健康福祉部長    岡 本 幹 雄


  商工観光部長     赤 木   修  コウノトリ共生部長 太田垣 秀 典


  都市整備部長     黒 坂   勇  都市整備部参事   境   敏 治


  企業部長       福 井 與司光  城崎総合支所長   齋 藤 哲 也


  竹野総合支所長    神 田 美 稲  日高総合支所長   松 井 正 志


  出石総合支所長    湯 口   敏  但東総合支所長   松 本 和 洋


  教育委員長      久 本 良 光  教育長       石 高 雅 信


  代表監査委員     大 禮 謙 一  農業委員会長    竹 村 公 男


  選挙管理委員会委員長 籏 谷 力 夫  教育次長(総括担当)村 田 正 次


  教育次長(こども担当)中 田 正 夫  監査・選管事務局長 池 上   晃


  農業委員会事務局長  井 谷 勝 彦


        ───────────────────────────────





     ◎議長あいさつ





○議長(川口 匡) おはようございます。


 開会に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。


 記録的な暖冬であった昨年とは打って変わって、ことしの冬は厳しい寒さと雪国にふさわしい降雪があり、神鍋高原のゲレンデもにぎわったようにお聞きをしております。


 地球温暖化の影響もあって、近年降雪量は減少の傾向にありますが、自然との共生に思いをいたしますとき、多少の不便さはあるにしても、雪のある暮らしを地域の文化として大切にしたいものだと存じます。


 暦の上では啓蟄を迎え、地中で冬ごもりをしていた生き物が地上にはい出て活動を始めるという、まさに新しい息吹がみなぎる時節となります。


 新年度を目前にして、希望の持てる市政の推進に向け、決意を新たにしているところであります。


 議員各位にはご健勝にてご参集を賜り、本日ここに平成20年第1回豊岡市議会定例会を開催できますことは、市政にとってまことに喜ばしい次第であります。


 さて、今期定例会に付議されます案件は、当局提出の報告、事件、条例及び予算の58件のほか、会期中に人事案件等が追加提案される予定であります。


 これらはいずれも重要な案件でありますが、とりわけ新年度の予算は、合併後4年目を迎える豊岡市のまちづくりの基本方向を指し示すものであります。議員各位には、これらの案件について、市政推進の見地から慎重にご審議を賜り、適切妥当なご決定をいただきますとともに、円滑な議事運営に格別のご協力をいただきますことをお願い申し上げ、開会のごあいさつといたします。


────────────────────





     ◎午前9時30分開会





○議長(川口 匡) ただいまの出席議員数は28名であります。よって、会議は成立いたします。


 ただいまから平成20年第1回豊岡市議会定例会を開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。


────────・──・────────





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(川口 匡) 日程第1は、会議録署名議員の指名であります。


 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、伊賀央議員、伊藤仁議員の両議員を指名いたします。


────────・──・────────





◎日程第2 会期の決定





○議長(川口 匡) 次は、日程第2、会期の決定についてであります。


 この際、議会運営委員長の報告を求めます。


 22番、木谷敏勝議員。


○議会運営委員長(木谷 敏勝) おはようございます。


 今期定例会の議事運営についてご報告いたします。


 まず、会期につきましては、本日から3月26日までの24日間といたしております。


 次に、日程につきましては、本日は諸般の報告の後、陳情者から取り下げの申し出のある平成19年陳情第4号の取り下げについて議決を行い、次に、当局提出の報告第1号ないし報告第3号、並びに第1号議案ないし第55号議案の58件を一括上程し、市長の施政方針及び提案説明、並びに教育長の教育行政の方針に基づく施策の展開についての説明に続いて、各部長等による議案ごとの説明を受けます。


 次に、報告第1号、専決第1号及び第31号議案を一括上程し、質疑の後、所管の委員会に審査を付託して、本会議を休憩いたします。


 休憩時間はおおむね50分間とし、休憩中に委員会の開催を煩わし、委員会審査の終了を待って本会議を再開し、日程追加により、委員会に審査付託をいたしました報告第1号、専決第1号及び第31号議案を議案ごとに上程し、委員長報告、質疑、討論、表決を行います。


 次に、監査報告を受理した後、散会いたします。


 次に、明4日から9日までは議案熟読のため休会。この間、5日正午を質疑、質問の通告締め切りとし、10日に本会議を再開し、10日、11日、13日及び14日の4日間を質疑、質問に当て、質疑、質問が終局した後、各上程議案を所管の委員会に審査付託いたします。


 次に、15日から25日までを休会、その間、17日、18日、19日及び21日を委員会審査に当て、26日に本会議を再開して、委員長報告、質疑、討論、表決を行い、今期定例会を閉会することといたしております。


 なお、会期中に当局より、報告案件1件及び人事案件5件が追加提案される予定となっておりますので、ご了承願います。


 以上、報告のとおり、今期定例会の議事運営についてよろしくご協力をお願いいたします。以上でございます。


○議長(川口 匡) お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月26日までの24日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) ご異議なしと認めます。よって、会期は、24日間と決定いたしました。


────────・──・────────





◎日程第3 諸般の報告





○議長(川口 匡) 次は、日程第3、諸般の報告であります。


 まず、本日、当局より議案に係る正誤表が提出され、お手元に配付しておりますので、ご了承願います。


 次に、去る9月定例会における委員会要望意見及び当局処理状況、12月定例会における請願・陳情の審査結果及び当局処理状況、並びに12月3日以降の議会活動報告書をそれぞれお手元に配付しておりますので、ご清覧願います。


 この際、副市長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。


 副市長。


○副市長(奥田 清喜) 議長の許可をいただきまして、兵庫県後期高齢者医療広域連合議会定例会の会議結果等についてご報告いたします。


 去る2月18日午後、平成20年第1回兵庫県後期高齢者医療広域連合議会が招集され、私、奥田が豊岡市選出議員として出席させていただきました。


 会議では、議員提出議案として、後期高齢者意見書提出の件等2件、広域連合長提出議案として、平成19年度一般会計補正予算、平成20年度一般会計及び特別会計予算等6件、また、陳情6件等について審議されました。


 議案については、いずれも原案のとおり可決、承認、または同意されました。陳情については、いずれも不採択となりました。


 当日は正副議長選挙が行われ、選挙の結果、議長には、洲本市選出の浜田知昭議員が、副議長は、多可町選出の東田耕造議員が当選されました。また、議会運営委員会委員についても改選され、浜田新議長の指名により、奥田ほか4名の議員が選任されました。


 本会議終了後、第1回議運が開催され、私、奥田が議運委員長に選出されましたので、あわせて報告させていただきます。


 広域連合議会定例会の会議結果等につきましては、お手元に配付しております。議案書及び陳情文書表等は議会事務局に備えつけいたしておりますので、ご清覧いただきたいと思います。


 また、広域連合のホームページには、会議結果並びに予算、制定または改正された条例、規則、会議録等が掲載されておりますので、あわせてご清覧賜りたいと存じます。


 以上、報告いたします。


○議長(川口 匡) 以上で諸般の報告を終わります。


────────・──・────────





◎日程第4 陳情の取り下げについて





○議長(川口 匡) 次は、日程第4、陳情の取り下げについてを議題といたします。


 去る2月8日に、平成19年陳情第4号、西気地区公民館用地の取得に関する件について、陳情者から取り下げたいとの申し出がありました。


 お諮りいたします。平成19年陳情第4号の取り下げを許可することにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) ご異議なしと認めます。よって、平成19年陳情第4号の取り下げは、許可することに決定いたしました。


────────・──・────────





◎日程第5 報告第1号ないし報告第3号並びに第1号議案ないし第55号議案





○議長(川口 匡) 次は、日程第5、報告第1号ないし報告第3号、並びに第1号議案ないし第55号議案、専決処分したものの承認を求めることについてほか57件を一括議題といたします。


 これより市長の施政方針並びに提案説明を求めます。


 市長。


     〔中貝宗治市長 登壇〕


○市長(中貝 宗治) おはようございます。


 平成20年第1回豊岡市議会定例会の開会に当たり、議員各位のご健勝を喜び申し上げますとともに、日ごろのご精励に対し深く敬意を表します。


 さて、今期議会は将来像として掲げた「コウノトリ悠然と舞うふるさと」の実現に向けた平成20年度の当初予算を始め、諸般についてご審議いただく極めて重要な定例会です。


 私から提案いたします案件は、報告事項3件、事件決議13件、条例17件、予算25件の、合計58件です。


 なお、会期中に報告事項1件、人事案件5件を追加提案する予定としておりますので、あらかじめご了承賜りたいと存じます。


 私が今いただいている任期もいよいよ最終年度を迎えます。この3年間、何よりもまずなすべきことは、台風23号で傷だらけとなったまちをもとの姿に戻すことでした。その上で、総合計画、行政改革大綱等、基本となる各種計画の策定やサービスと負担の一元化など、新市の基礎固めに全力を挙げるとともに、地域相互、市民相互、職員相互の一体化の醸成に努力を傾注してきました。


 草創の時期に大切なことは、別々であったものを一つにまとめることからくる不安や矛盾や批判に耐え、励まし、勇気づけながら、基礎をしっかりとつくり、方向づけをしっかりと行うということです。同様の視点から、新しい豊岡市の基礎づくりに参画いただいた議会の皆様に感謝と敬意をささげながら、新年度のまちづくりと市政運営に当たる私の所信を明らかにし、議員各位のご理解、ご支援を賜りたいと存じます。


 まず第1に、「ふるさとの魅力を際立たせるまちづくり」を進めます。


 日本じゅうが同じ顔をしたつまらないまちをつくってきました。顔が同じなら、体が大きい者が勝ちます。豊岡は別の道を歩まなければなりません。幸い、6つの地域が個性、特徴を大切にしてきました。地域間の連携をさらに強めながら、地域の固有の自然、固有の歴史、固有の伝統、固有の文化に根差したまちづくりを進め、豊岡の魅力を高めてまいります。


 第2に、「自然に抱かれて生きるまちづくり」を加速させます。


 コウノトリの野生復帰をシンボルとする、人と自然が共生するまちづくりは、市内外の多くの人々に共感を呼んでいます。さらに、保護されていたオオサンショウウオも順次出石川に返されつつあり、自然再生のシンボルとなりつつあります。コウノトリもすめる豊かな環境の創造とオオサンショウウオもすめる豊かな環境の保全を環境に関する2大テーマとしながら、自然との共生をさらに推し進めます。また、このことを通じて、「小さな世界都市」の実現を目指します。


 第3に、引き続き徹底した行財政改革を行うとともに、経済成長戦略の策定に取り組みます。本市の財政構造は、依然として歳出構造における肥満体型と歳入構造における虚弱体質という大きな課題を抱えています。


 歳出面では、行政改革大綱に沿って徹底した行政改革を進めており、徐々に成果を上げつつありますが、歳入構造における虚弱体質の改善には、まだほとんど手がつけられていないのが現状です。しかも、合併特例による財政優遇策は、合併から10年で漸減を始め、やがて消滅するため、財政状況はさらに厳しくなることが予想されます。私たちに与えられた猶予期間は10年です。そこで、今後10年間の経済成長戦略を策定し、長期的視点に立った地域経済の活性化に取り組んでまいります。


 第4に、常にプロ意識と危機管理意識を持って職務を遂行する組織文化づくりを進めます。


 この1年の間に固定資産税の課税誤り、下水道受益者負担金の事務処理誤りなどが明らかとなりました。法令・条例に対する認識不足、職員間の連携不足、誤りを発見したときの対応のおくれなど、反省すべき点が多くあります。改めて職員一人一人が仕事に対してプロ意識と危機管理意識を持ち、市民に対して誠実に対応することがごく当たり前の組織文化をつくり上げてまいります。


 第5に、「対話と共感」のまちづくりを進めます。


 市政情報の積極的な公開と効果的な提供に努めるとともに、市民の皆様との対話を重視し、行政の説明責任を果たしつつ、対話から生まれる共感をもとにまちづくりを進めてまいります。


 第6に、広域的な地域連携の強化を図ります。


 北近畿豊岡自動車道を始めとする広域交通網の整備、羽田直行便の実現、但馬全体の医療システムの確保、山陰海岸ジオパーク構想の推進、海外からの観光客を対象とした広域観光の推進など、広域連携が必要な課題が山積しています。但馬の市町連携はもとより、より広域的視点に立った地域連携を強めてまいります。夢に向かい、「願うこと、願い続けること、投げ出さないこと」を信条としながら、市民の皆様の期待にこたえられるよう、誠心誠意尽くしてまいります。


 このような姿勢と決意のもとに、総合計画に基づいて平成20年度に取り組む主な施策等についてご説明申し上げます。


 なお、教育行政の方針に基づく施策の展開については、教育長から別途ご説明申し上げます。


 まず、「安全に、安心して暮らせるまちづくり」について申し上げます。


 安全を守るまちづくりとして、防災・減災力の向上、消防・救急体制の充実を図るとともに、交通安全・防犯意識の高揚に努め、安全な暮らしづくりを進めます。


 また、健康づくり、医療環境の確保、各種福祉施策や社会保障の適正実施など、安心して穏やかに暮らせるまちづくりを進めます。


 具体的には、安全を守るまちづくりとして、国、県と連携を密にし、円山川緊急治水対策事業の促進を図ります。


 また、引き続き稲葉川土地区画整理事業や、城崎町今津地区総合流域防災事業に取り組むとともに、新たに県では堰軸、井堰の軸が傾いているなど、河川管理上重大な支障を来しているとして、老朽化した蓼川堰の改修事業に着手されることから、市としても応分の負担を含め、全面的に協力してまいります。


 防災・減災力の向上も必要であり、市全域の住宅・建築物の耐震化を促進するため、耐震改修促進計画を策定し、小・中学校施設については学校施設整備計画に基づき、順次、耐震化及び老朽施設の改修を行います。


 また、緊急防災林整備事業、急傾斜地崩壊防止対策事業、治山事業などを進めます。


 さらに、特に津波対策を目的として、人工衛星からの気象情報などを防災行政無線で市民に伝達する全国瞬時警報システムを、豊岡、竹野地域をカバーする本庁の防災行政無線に整備します。なお、防災行政無線は、4月には竹野地域、7月には但東地域で運用を開始し、これで市全域に防災行政無線が整備されることになります。


 近年、地域や消防団と合同で実施している訓練、自主防災組織の資機材の整備に対する補助制度を継続し、避難所備蓄品の充実を図るとともに、台風23号災害を風化させないため、メモリアル事業を実施します。


 また、引き続き、災害時要援護者登録を積極的に勧奨します。


 救命対策としては、常備消防に小児用のAEDを配備するとともに、中学校では、部活動や体育などで激しい運動をすることも多くなるため、各学校にAEDを配備します。


 安全な暮らしを支える防犯対策では、まちづくり防犯グループの育成や防犯灯の設置補助を行います。


 安心して穏やかに暮らせるまちづくりとしては、生活習慣病予防のため、すこやか市民ドックや、健康相談、栄養改善指導などを実施し、関係機関との連携を図りながら、市民の健康づくり対策を進めます。


 予防接種については、昨年夏ごろに発生した10代・20代のはしかの流行に対処するため、今後5年間、一定年齢の者を対象に予防接種を行います。


 総合健康ゾーン整備事業については、平成22年4月供用開始を目指して推進してまいります。


 高齢者に対しては、自立的・安定的な生活を維持し、住みなれた地域で安心して生活ができるよう、日常生活の援助を行う軽度生活援助、人工透析患者等の通院を支援する外出支援サービス、バリアフリー化や手すり設置など、安全な住宅改造への助成を行います。


 また、生きがいづくりと社会参加を促進するため、豊岡市シルバー人材センター事業を支援する高年齢者就業機会確保事業、老人クラブ活動への支援、高齢者が要援護状態になることを予防する生きがい活動支援通所事業などを実施します。


 障害者の支援では、自立と社会参加の促進に向けて、自立支援給付事業、地域生活支援事業、社会参加促進事業などを実施するとともに、新たに人工肛門・人工膀胱造設者が利用できるオストメイト対応トイレを1カ所整備します。


 また、障害児(者)の総合的な療育、訓練を行う北但広域療育センターの建設を進め、本年10月からの供用開始を目指します。


 介護保険については、第3期介護保険事業計画に基づき、円滑な運営に努めます。


 また、本年4月から75歳以上の高齢者を対象とする後期高齢者医療制度が創設されるため、制度の円滑な施行に向けて、対象者への十分な周知・説明に努めます。


 第2次霊園整備については、地元地区の合意を得たことを受けて、引き続き土質調査、測量調査を進め、新たに詳細設計、用地買収を行い、平成22年度中の墓地分譲を目指します。


 第2に、「人と自然が共生するまちづくり」について申し上げます。


 コウノトリをシンボルとして、コウノトリもすめる豊かな自然やコウノトリと共生する文化の保全を始め、環境創造型農業の推進など、環境経済戦略の推進を図ります。


 また、ごみの減量・再資源化の推進など、循環型のまちづくりや環境美化事業の推進、水道・下水道の整備など、快適で美しいまちづくりを進めます。


 具体的には、人と自然が響き合うまちづくりとして、仮称、ハチゴロウの戸島湿地については、本年11月のオープンを目指し、県と市が共同で整備を進めていますが、県では湿地本体工事を、市では、管理棟、駐車場、進入路、園路などの関連工事を実施します。


 関連して、ハチゴロウの戸島湿地と周辺の水田を含む円山川下流域を国際湿地条約であるラムサール条約対象地域として、平成23年の登録を目指します。


 また、生き物との共生に取り組んでいる関係自治体・団体が集う「生きものと人・共生の里を考えるシンポジウム」を開催します。


 さらに、5月20日を「生きもの共生の日」と定め、市民の生き物との共生意識の醸成を図ります。


 かつ、企業等を対象としたコウノトリ野生復帰への参加促進の仕組みづくりを検討します。


 環境経済戦略の推進のため、コウノトリツーリズムでは、ツーリズムガイド養成講座や、子ども農山漁村交流プロジェクト、湿地づくりなど、地域貢献プログラムを拡大・実施するとともに、知の集積のため、大学生等の学術研究活動支援を拡大します。


 循環型のまちづくりについては、ごみや環境問題に関する意識向上を図るため、引き続き家庭用生ごみ処理機の購入補助、資源ごみ集団回収の補助などを行います。また、レジ袋の削減に向けて、レジ袋有料化の検討会議やフォーラムを開催し、ごみの減量・分別・適正排出の啓発指導を行います。


 さらに、平成20年度を木質バイオマス元年と位置づけ、本格的に豊岡市バイオマスタウン構想を推進するとともに、菜の花プロジェクトを環境教育と位置づけ、子供たちの環境意識の啓発材料とします。


 快適で美しいまちづくりについては、よりよい環境創造に向けた意識の高揚を図るため、クリーン・グリーン作戦を推進します。


 また、安全で良質な水道水の安定供給のため、水道施設の整備を進めるとともに、し尿処理については、効率化を図るため、浄化センターにし尿受け入れ施設を整備し、隣接のし尿処理場を廃止します。


 第3に、「持続可能な「力」を高めるまちづくり」について申し上げます。


 持続可能な自立したまちづくりを進めるためには、地域経済の活性化が不可欠です。


 農林水産業、商工業、観光・サービス業など、産業振興を図り、地域経済を元気にするまちづくりを進めます。


 また、住環境や道路網の整備、公共交通の確保・充実、魅力ある景観形成や地域情報化の推進などにより、にぎわいと魅力あるまちづくりを進めます。


 具体的には、地域経済を元気にするまちづくりとして、まず、観光では、大型観光交流キャンペーン推進事業にあわせ、情報発信を強化し、観光客の増加を目指します。


 また、市内に点在する観光資源のネットワーク化を図り、観光協会、関連団体と連携し、観光客・交流人の誘致拡大に努めるとともに、園路広場整備、サイン類の設置等の玄武洞公園整備や、本年8月のオープンを目指し、たんたん温泉福寿の湯施設の整備などを進めます。


 農業では、コウノトリと共生する農村環境整備事業や田園自然環境保全整備事業、耕畜連携堆肥利用促進事業、有機栽培技術の開発やPR等を進めるとともに、「こうのとり育む」に関する登録商標を拡大し、酒類を取得します。


 また、稲葉川荒川堰、小坂西部用水路等の基盤整備促進事業を実施し、農業の効率化に向けた取り組みを進めます。


 さらに、環境保全を重視した農業の持続的発展と多面的機能の向上を図る、農地・水・環境保全向上対策事業や、認定農業者を育成する担い手育成支援事業、有害鳥獣対策事業などを進めます。


 林業では、平成21年度に建築を予定している資母公民館をケーススタディーにして、建築材に市産木材を活用するための仕組みづくりを推進します。


 水産業では、外国人漁業研修生の受け入れを拡大するとともに、内水面漁業振興対策などを実施します。


 商工業では、空き店舗を活用した高齢者向けのコミュニティー施設の整備、コウノトリ情報館整備など、商店街が実施される活性化事業や商工団体への支援、中小企業金融対策、企業誘致推進事業などを実施します。


 なお、城崎温泉の木屋町小路は7月にオープンの予定です。


 特産業及び伝統工芸品については、豊岡かばん、杞柳細工、城崎麦わら細工、出石焼、但馬ちりめんなどの一層の振興を図ります。


 長期的観点からは、今後10年間の経済成長戦略を2カ年かけて策定することとし、平成20年度は各産業の現状分析、産業連関表の作成等の作業を行います。


 にぎわいと魅力をつくるまちづくりとしては、平成24年度完成を目指して、豊岡駅前広場整備事業に着手します。


 また、日高地域を中心に、1筆ごとの所有者、境界など、基本的な情報を整備する地籍調査事業を進めます。


 住環境の整備では、上郷住宅や老朽化した但東出合住宅の建てかえ事業を進めます。


 道路網の整備では、北近畿豊岡自動車道、鳥取豊岡宮津自動車道などの高規格道路、国道426号豊岡バイパスについて、早期整備を国、県に対し強力に要望してまいります。


 また、総合健康ゾーンのアクセス道路となる市道立野大磯線を始め、大開一日市線等の幹線道路はもちろん、生活道路の改良事業も行います。


 橋梁では、長寿命化修繕計画策定のための点検の結果、損傷が発見された中山橋の改良整備を行います。城崎大橋架替事業については、引き続き用地買収、物件補償の促進に努めます。


 公共交通の鉄道では、JR山陰本線余部鉄橋架替事業への支援を行うとともに、鉄道利用促進策として、新たにKTRが実施する企画列車の旅「豊岡市民号」への助成を行います。


 バス交通では、全但バス路線休止問題を踏まえ、市民の足は確保することを基本とし、10月には、地域の実情に合った地域公共交通の運行を開始します。他のバス交通対策、コウノトリ但馬空港関連対策も引き続き実施するとともに、東京直行便の早期実現のための要望を続けます。


 魅力ある景観の形成では、出石城下町地区が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたことを受け、伝統的建造物の修理事業への補助などを行うとともに、歴史的町並みの保存・整備に関する調査研究を進め、地域的魅力の向上を図ります。


 地域情報化については、地域間の情報通信格差を是正するため、民間電気通信事業者の光ファイバー網のエリア拡大を支援するとともに、但東町天谷地区に携帯電話の移動通信用鉄塔施設を整備します。


 第4に、「未来を拓く人を育むまちづくり」について申し上げます。


 子供たちは私たちの希望です。安心して子供を産み、育て、子供たちが心身ともに健やかに成長できるまちづくりを進めるため、市民、事業者、行政が一体となって子育て支援事業の充実強化を図ります。


 また、心豊かな人材育成を図り、郷土愛をはぐくむまちづくりを進めます。


 具体的には、健やかで心豊かな子供をはぐくむまちづくりとして、次世代育成支援対策地域行動計画に基づき、総合的な子育て支援及び少子化対策を進めます。


 まず、より健やかな妊娠期を過ごし、安心して出産期を迎えるため、妊婦の健康診査費用に対する助成を、現行の2回分から5回分に拡充します。


 また、コウノトリ子育て支援メッセージ事業など、子育て支援を行います。


 放課後留守家庭児童については、健全育成を図るため、放課後児童クラブを開設するとともに、放課後子ども教室も引き続き実施します。


 幼保対策審議会においては、幼稚園・保育所の一元化・再編・民営化の3つの視点から、将来のあり方を検討しています。本年秋に答申を得た後、平成20年度内に施設整備計画を策定します。


 交流については、長野県上田市や義士親善友好都市との交流を図り、友好関係を維持するとともに、外国の異文化や歴史を学び、国際感覚や言語を身につけ、広い視野を有する人材を育成するため、韓国、モンゴル、アメリカへの小・中学生を中心とした使節団の派遣または受け入れなども継続します。


 第5に、「人生を楽しみ、お互いを支え合うまちづくり」について申し上げます。


 豊かな自然の中で歴史・伝統や香り高いすぐれた芸術・文化に触れることにより、お互いを尊重しつつ、だれもが日々の暮らしを楽しむことのできるまちづくりを進めます。


 また、生涯学習や交流の拠点づくりなどで、最も身近なコミュニティーである集落機能の活性化を図り、お互いを支え合う自立したまちづくりを促進するとともに、市民の触れ合いやスポーツ、レクリエーションに親しむことのできる環境づくりを進めます。


 具体的には、日々人生を楽しむまちづくりとして、近畿地方唯一の明治期の芝居小屋である永楽館を復原し、8月には「柿落大歌舞伎」と題して、松竹歌舞伎の興業を行います。


 地区公民館については、県が進める県民交流広場事業を取り入れ、豊岡、神美、八代、三方、小坂地区の各公民館の増築、改修を行います。


 また、資母地区公民館の実施設計を行います。


 お互いを支え合うまちづくりとしては、田舎暮らし志向の都市住民の受け皿づくりとして資母地区において実施した空き家・空き土地調査業務をもとに、平成20年度は相談会の開催、情報提供事業に取り組みます。


 また、過疎・辺地対策の実施、地域の活性化やコミュニティー活動の促進を図る団体への支援として、地域力再生事業補助金の創設などを行います。


 第6に、市政の運営について申し上げます。


 豊岡市は、固有の歴史、文化を持ち、特色あるまちづくりを進めてきた6つのまちが一つになりました。


 地域の特性や資源、長年培われてきたまちづくりの仕組みを生かし、市全体が輝きを増すよう、地域の主体性や独自性を連携させ、特色ある地域づくりを推進します。


 具体的には、特色ある地域の成長と連携して、豊岡地域では、玄武洞公園の整備、総合健康ゾーン推進事業などを実施するとともに、コウノトリ野生復帰などの取り組みを全国に発信し、地域の活性化を推進します。


 また、豊岡かばんの地域ブランドを確立させるとともに、後継者育成や企画力・技術力向上を目指し、人材育成を支援します。


 城崎地域では、城崎温泉と市内各地の歴史、伝統、文化などの環境拠点を有機的に連携させ、多彩な周遊ルートの形成で、滞在型観光を推進します。


 また、木屋町小路を新たなスポットとし、温泉街の活性化や地場産業の振興を図ります。


 さらに、仮称、ハチゴロウの戸島湿地の整備を進めるとともに、第17回全国中学新人競漕大会への支援を行います。


 竹野地域では、スノーケル体験など、海、川、山を生かしたツーリズムにより、参加体験型・滞在型の観光を進め、各種団体が連携して取り組む「たけのスタイル」の確立を積極的に支援します。


 また、竹野北前館の施設改修計画を策定し、新たな観光ニーズに対応できる施設として、年次的に改修を進めます。


 さらに、自然体験活動の拠点として、子どもの野生復帰大作戦などを実施するとともに、仲田光成記念豊岡竹野全国かな書展を開催し、地域文化の振興を図ります。


 日高地域では、神鍋高原のスポーツ施設や宿泊施設を活用して、レベルの高い各種スポーツ大会や合宿の誘致を促進し、四季を通じたスポーツのメッカ、観光スポットとして振興を図ります。


 平成20年度は第54回全日本総合男子ソフトボール選手権大会の支援を行います。さらに、平成21年度に蘇武岳で開催される全国総合高等学校総合体育大会、登山競技の準備を進めます。


 また、郷土を代表する冒険家、植村直己の功績を顕彰し、その精神を継承する植村直己冒険賞や、子供たちの生きる力をはぐくむ事業に取り組みます。


 出石地域では、永楽館の復原と活用を図るとともに、重要伝統的建造物群保存地区における保存事業の取り組みや、町並み環境の整備などを進めます。


 また、日本で唯一栽培されている酒米フクノハナによる農業活性化を促進するほか、鳥居やすらぎ農園などを活用した交流・体験型のグリーンツーリズムを促進します。


 但東地域では、たんたん温泉福寿の湯や市道太田虫生線を整備し、また、農業体験ができる農家民宿、地域住民と行政が一体となったチューリップまつりなどの交流イベントや、恵まれた自然と連携したグリーンツーリズムなどにより、交流人の増加を図ります。


 また、日本・モンゴル民族博物館事業の展開を図るとともに、「東井義雄賞いのちのことば」の開催により、人々に生きる勇気と希望を与える取り組みを推進します。


 このような6つの地域の豊富な資源を生かすとともに、市域の連携を図り、特色ある地域づくりとまちの活性化をさらに推進します。


 さらに、合併後の市の一体感、連帯感を醸成するため、市民憲章などの制定事業に取り組み、各地域の人材発掘などに努め、市民と一体になったまちづくりを進めます。


 参画と協働のまちづくりとして、市民活動セミナーなど、参画と協働推進モデル事業を実施し、市民と行政が協働できる環境や仕組みづくりを進めます。


 また、男女共同参画プランに基づき、男女共同参画週間のセミナー開催などで啓発に努めるとともに、市が設置する審議会、委員会等については女性委員の積極的登用を図り、男女の構成比を同率にするよう努めます。


 なお、多様化する住民ニーズや地域課題に対応するためには、市民、団体、事業者、行政が連携し、お互いの責任分担のもとにまちづくりを進めることが必要であり、啓発活動を積極的に進めます。特に市民の皆様との座談会を開催し、互いの思いを共有します。


 新しい時代にふさわしい行政経営については、効率的、効果的な組織体制とするため、企業部の見直しや急がれる課題への体制を充実します。


 また、財政構造の肥満体型を是正するため、事務事業評価の実施などにより、徹底した行政改革を推進し、定員適正化計画に基づいて職員数の着実な削減を図るとともに、行政課題に的確に対応し、みずからの創意工夫で解決する意識と能力を備えた職員を育成するため、研修事業や自己研さんの支援を行います。


 新庁舎については、基本計画の策定など、着実に事業を進めてまいります。


 平成20年度予算について申し上げます。


 地方公共団体の財政運営の指針となる地方財政計画では、地方の再生に向けた自主的、主体的に取り組む活性化施策に対し、新たに創設された地方再生対策費が計上されたことにより、歳入歳出総額が7年ぶりに対前年度比較で0.3%増となりました。しかし、地域再生対策費を除くと0.2%の減となっており、引き続き厳しい状況であることは変わりありません。


 本市の財政見通しについては、特に主要な歳入である地方交付税は、地方再生対策費の創設による増額要因はあるものの、従来からの算定方法の簡素化や総額の抑制により減額が見込まれ、市税についても、全体としては微増が見込まれるものの、必要な一般財源について総額を確保できない状況です。


 一方、歳出では、扶助費や公債費などの義務的経費の増嵩、新たに始まる後期高齢者医療事業に対する負担金など、財政需要が増大し、大変厳しい状況にあります。


 こうした中で、限られた財源を最大限に生かすことを基本に、平成20年度は、ふるさとの魅力を際立たせる予算と位置づけ、まちの特徴をさらに魅力あるものへと方向づけることとしました。


 限りある貴重な財源を、総合計画に定める3つのテーマに具体化する5つの分野の実現につながるよう予算づけを行い、一般会計では総額413億7,883万3,000円、対前年度比1.0%減の予算としました。


 予算全体としては、一般会計のほか、平成20年度から始まる後期高齢者医療事業特別会計を加えた9の特別会計の予算総額190億3,484万8,000円、及び3つの企業会計の予算総額148億9,431万円を合わせ、総額753億799万1,000円、対前年度比7.1%減となっています。


 厳しい財政事情を踏まえ、今後とも財政改革を着実に実行するとともに、歳出の徹底した見直しによる抑制と重点化を進めます。また、歳入面でも自主財源について積極的に確保を図るなど、中長期的な視点に立ち、効率的で持続可能な財政運営に努めてまいります。


 続いて、市政に関する主な項目の詳細についてご説明申し上げます。


 まず、KTR宮津線円山川橋りょう架替え事業について申し上げます。


 この橋梁は昭和4年に建設され、築79年にもなる老朽橋梁です。平成16年の台風23号では、橋げたが激流におよそ1メートル以上も水没し、治水上大変危険な状況でした。そのかけかえ事業が円山川河川激甚災害対策特別緊急事業の一環として、本年度末に工事着手される運びとなりました。


 事業の概要ですが、橋長約310メートル、橋脚は現橋の半分の5基とし、けた下高は、現況より約3メートル上昇します。工事は、国から委託されたKTRにおいて施工されます。市としても、一日も早い完成に向けて全面的に協力してまいります。


 次に、総合健康ゾーン整備運営事業について申し上げます。


 去る1月31日、応募のあった3つの企業グループの中から、合人社計画研究所グループを優先交渉権者と決定しました。


 当グループは、本市が目指している保健指導・介護予防事業などへの理解が深く、医療機関との連携についても積極的な提案があること、他のグループに比べて利用料金が低く設定され、多数の利用を目指す事業スキームとなっていること等がその選定理由です。


 去る2月28日に、企業グループ全社と基本協定の締結を行いました。これを受けて、4月早々にも施設の維持管理運営に当たる特別目的会社が設立される予定です。今後5月を目途に、企業グループ全社及び特別目的会社と基本契約を、企業グループを構成する設計事務所と設計・工事監理契約を、建設会社と建設工事請負仮契約を締結したいと考えています。


 建設工事を平成21年度当初から行い、同年度末の完成を目指します。


 次に、北但広域療育センター整備について申し上げます。


 同センターは、ことし8月の完成を目指して、現在工事が進められています。


 指定管理者については、2つの社会福祉法人から申請がありました。その後、去る2月15日に開催された指定管理者選定審査会で、神戸市の社会福祉法人神戸聖隷福祉事業団を候補者として選定し、今期議会に指定管理者指定議案を提出しています。


 4月には指定管理者と基本協定及び年度協定を締結し、円滑な業務移行を行い、10月からの開設を目指します。


 次に、後期高齢者医療制度について申し上げます。


 平成20年4月から新たな医療保険制度が始まります。この制度は、兵庫県後期高齢者医療広域連合が財政運営を分担し、市は保険料の徴収、申請書の受け付け、通知書の引き渡し等の事務を分担することになっていることから、関係条例を今期議会に提出しています。


 本市の後期高齢者医療制度の被保険者数は約1万3,000人と見込まれています。今後は、3月下旬に関係者に被保険者証を交付し、4月1日からの制度実施に備えます。


 次に、コウノトリの野生復帰について申し上げます。


 毎年5月22日は、国連が定める国際デーの一つである、国際生物多様性の日です。そこで、5月24日から神戸で開催されるG8環境大臣会合の関連イベントとして、国、県、市の共催により、同日に豊岡で「コウノトリ・シンポジウム」や、ミュージカル「火の鳥」の上演を記念イベントとして開催することとしました。


 また、G8環境大臣会合関連事業の一環として、県主催により、来日される各国の関係者を対象とした現地視察が5月23日に豊岡で実施されることとなりました。現在、国を通じて各国に参加呼びかけが行われています。市としましては誠心誠意お迎えし、市のコウノトリをめぐる取り組みをPRしたいと考えています。


 また、同じく関連事業である子ども環境サミットの参加者の現地視察が、5月20日に豊岡で実施されます。


 次に、豊岡市「生きもの共生の日」の制定について申し上げます。


 昨年の野外でのひなの誕生から巣立ちまでの一連の物語は、国内外の多くの人々に勇気を感動を与え、命への深い共感を呼び起こしました。


 本市としましては、コウノトリもすめる豊かな環境づくりをさらに強固なものとし、生き物と共生する気持ちを将来にわたって持続するため、放鳥コウノトリのひなが初めて誕生した5月20日を、豊岡市「生きもの共生の日」として制定したいと思います。


 初年度となる平成20年度は、子供たちを対象とした子どもワークショップの開催や生き物調査など、多彩な事業を展開してまいります。


 次に、ラムサール条約湿地登録について申し上げます。


 仮称、ハチゴロウの戸島湿地が完成しますと、この周辺は、コウノトリを始め、多くの生き物を支える、全国的にも例を見ない特徴的な水辺空間となります。そこで、湿地の保全と利用を目的とした国際湿地条約であるラムサール条約に基づき、ハチゴロウの戸島湿地を含む円山川下流域が水鳥の生息地として国際的に重要な湿地として登録されるよう取り組みを始めます。


 同条約の湿地に登録されると、将来にわたって水辺環境が保全され、地域への誇りをさらに醸成していく大きな力になり、国際的な人や情報の交流などによる知の集積も大いに進むと期待されます。


 本年秋に韓国で開催される第10回ラムサール条約締約国会議、COP10の関連行事に城崎小学校児童や市職員等が参加し、海外の関係者などに豊岡を広くアピールするなど精力的に取り組み、平成23年、COP11での登録を目指します。


 次に、広域ごみ・汚泥処理施設の建設計画について申し上げます。


 広域ごみ・汚泥処理施設の建設計画については、去る1月28日に候補地選定委員会により、1次選定候補地として市内の5カ所が選定されました。これを受けて、北但行政事務組合では、各候補地に施設建設に伴う地域振興計画を示しながら、それぞれの地区内での理解を深めるべく、説明会の開催や先進施設の視察を実施されてきました。


 今後は、この5カ所について候補地選定委員会により2次選定作業が行われ、3月中に最終候補地が決定される予定です。


 市としても北但行政事務組合及び2町と一体となって、円滑な事業推進を図ってまいります。


 次に、バイオマスタウン推進事業について申し上げます。


 菜種の栽培については、引き続き旧市町ごとの市内6地域で3ヘクタールの実証圃を委託、実施してまいります。


 昨年播種した菜種から搾油する油は、すべての学校給食センターにおいててんぷら油として使用し、使用済みてんぷら油をBDFに精製し、同センターの配送車の燃料として使用することとしています。


 木質バイオマスの利活用促進としては、二酸化炭素削減及び費用軽減に有効なペレットストーブを今後できる限り学校等へ導入することとし、平成20年度は、中竹野小学校の教室と各総合支所管内の公共施設に計21台を配置します。また、地元での木質チップやペレットの製造に関する計画づくりについて、北但東部森林組合等関係機関と協議を進めます。


 その他の公共施設へのペレットボイラー等の導入については、コスト等を比較、検討した上で整備方針を決定したいと考えています。


 次に、兵庫県大型観光交流キャンペーンについて申し上げます。


 JRグループとの連携により開催する兵庫県大型観光交流キャンペーンは、「あなたに会いたい兵庫がいます」をキャッチフレーズとして、本年10月からプレキャンペーンが始まります。


 キャンペーンの第一弾として、5月12日には、全国の旅行代理店を対象とした全国宣伝販売促進会議が神戸市で開催されます。会場では、兵庫の魅力を映像や特産品を使って参加者に紹介するほか、旅行代理店に対する商談の場が設定されます。この機会を利用して、本市の観光素材、周遊ルートなど、旅行商品の造成に不可欠な情報を提供したいと考えています。


 また、本市の魅力を全国に発信するため、旅行代理店、マスメディアへのアプローチ強化、教育旅行の誘致促進などを進めてまいります。


 次に、JR豊岡駅前広場整備事業について申し上げます。


 駅前広場整備事業は、平成20年度は実施設計、用地買収、公衆トイレの移設等を行う予定にしており、現在関係機関との協議や事業認可に向けての作業を進めています。JRによる駅舎とエレベーターの整備は平成22年度完成の予定であり、事業全体の完成は平成24年度の見込みです。


 次に、地域情報化事業について申し上げます。


 市では、市民がひとしく情報通信技術の利便性を享受できるよう、情報環境整備を行うことにしています。


 ブロードバンド整備につきましては、地理的条件や事業効率などから、民間活力を活用した光ファイバー網の拡大が望ましいと考え、未整備地域に光ファイバー網を拡大していきます。


 具体的には、市が民間電気通信事業者に整備費の一部を支援する方法で、平成20年度から22年度の3カ年で整備の促進を図ります。対象地区は、52地区、約1,500世帯であり、事業者による自主整備を合わせると、点在集落など、地理的条件が厳しい14地区、約50世帯を除き、全地区がカバーされることになります。


 携帯電話については、携帯電話サービス事業者のエリア展開の意向を受け、但東町天谷地区で移動通信用鉄塔の整備を行います。


 テレビの受信につきましては、全市域の約20%に当たる約6,500世帯が共聴施設を利用されています。平成20年度から辺地共聴施設への国の補助制度が拡充される予定であることから、その制度を利用した改修促進を図ります。


 次に、子育て支援について申し上げます。


 市では、「子育てが楽しいまち、子どもが元気に育つまち」を合い言葉に子育て支援を実施しており、昨年10月には、コウノトリ子育て支援メッセージ事業も開始したところです。


 総合的な放課後対策としては、放課後子どもプラン事業を実施し、放課後の子供たちの安全で健やかな活動場所を提供します。


 子育て家庭応援カード事業については、2月末現在で約1万4,000枚の応援カードを発行し、市内約300店舗から事業協賛を得ていることから、今後も広く協力を呼びかけ、地域ぐるみで子育てを支援する機運を高めていきたいと考えています。ママの休日プレゼント、ふれあい広場の開設、特定不妊治療の支援なども継続して行います。


 また、女性の社会参加を支援するとともに、父親の子育て参加や母親の負担軽減などのために、パパと遊ぼうデーの創設、FM放送を利用した子供・子育て情報の提供、子育てフォーラムなども新たに実施します。


 保健師、歯科衛生士などと気楽に相談できるなかよし広場も、対象児童を拡大して実施します。


 加えて、日高総合支所の3階を改修し、採光のよい開放的な子育て広場や子育て相談室等の整備を行うとともに、城崎子育てセンターの改修充実を図ります。


 次に、日高総合支所庁舎改修整備事業について申し上げます。


 各総合支所庁舎の利活用については、それぞれの地域事情に合わせ、地域コミュニティーの拠点と庁舎機能をあわせた施設として有効に活用できるよう、順次改修整備を進めています。


 日高総合支所庁舎については、現在耐震診断及び実施設計の準備を進めているところです。1階には支所機能を集約し、2階を図書館日高分館として、平成20年度に整備を行います。


 次に、竹野地域の観光振興策について申し上げます。


 竹野の最大の課題は、春、秋の行楽シーズンにおける観光客誘致です。このため、豊かな自然環境を生かした教育プログラムによる環境学習旅行、体験型旅行の誘致を進めます。


 竹野地域では、既に関係者が連携して、竹野固有の資源を生かしたプログラムを「たけのスタイル」として確立する活動が始まっており、市としても積極的に支援してまいります。


 また、竹野北前館を新たな観光ニーズに円滑に対応できる施設として改修するため、施設が有する機能を見直し、年次的に改修を進めるために改修計画を策定します。


 次に、市民との座談会の開催について申し上げます。


 合併して3年がたち、市民の一体感は着実に図られているものの、行政の姿が遠くなったという意見もあります。


 そこで、まちづくりについて私自身が市民の皆様に直接お話しするとともに、市民の皆様のご意見をお聞きする座談会を開催します。3月下旬から6月にかけて29の地区公民館単位で意見を交わし、対話と共感の市政を進めます。


 次に、組織改正について申し上げます。


 昨年4月に、戦略的な行政経営を行うべく、大幅な組織改革を行いました。


 今回は、より効率的な組織とする、事業推進が本格化するものの体制を整えるという観点から組織改正を行います。


 主な内容として、経費のさらなる削減を図るため、企業分室を廃止するほか、高規格道路建設推進室を設置します。


 これに関連して企業分室の事務は本庁で行うこととなりますが、時間外においても本庁では緊急時対応の当番制をしいており、また、総合支所に現金収入保管等の一部事務を委任することにより、市民サービスを低下させない措置をとることにしています。


 次に、豊岡市立養護老人ホームの民営化について申し上げます。


 豊岡市行政改革大綱、同実施計画に基づき、去る2月に豊岡市立養護老人ホーム民営化実施計画を策定しました。この民営化実施計画に基づき、具体的手続を進め、平成21年4月1日をもって社会福祉法人に移管したいと考えています。


 移管先は、市内で特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人を対象に公募し、選定する予定としており、今後7月に公募、9月に選定のための委員会を設置、10月に決定する予定です。


 民営化に際しては、法人の安定した経営の確保と利用者へのサービス水準を維持する観点から、土地は無償貸与、建物・物品は無償譲渡としたいと考えています。


 職員には、去る2月26日に私自身から民営化の概要について説明し、理解を求めました。現職員のうち、正職員は一般事務職または専門職として配置転換を予定していますが、嘱託職員も含め、本人の希望も踏まえて、社会福祉法人への雇用もあわせて、全員の雇用の確保に努めます。


 次に、新庁舎建設について申し上げます。


 新庁舎建設については、市民の意見を広くお聞きするため、学識経験者や市民の代表をメンバーとする豊岡市新庁舎建設市民検討委員会を設置し、今までに3回の会議を開催してきました。


 これまでの市民検討委員会においては、新庁舎建設のスケジュールや庁舎整備の背景、経緯、及び庁舎の現状について説明するとともに、庁舎のあるべき姿、理想の庁舎像について活発な意見交換がなされました。


 今後、月に1回程度のペースで会議を開催し、本年12月には、庁舎規模・機能や建設候補地等について、市民検討委員会としての意見を報告していただくこととしています。


 この市民検討委員会における検討状況については市議会に対しても随時ご報告することとしており、今後も市議会の意見も十分お聞きした上で、平成20年中には建設位置を決定し、基本構想、基本計画を策定したいと考えています。


 次に、全但バス路線の休止対応について申し上げます。


 地域公共交通の維持・確保が困難な地域についても、現行路線バスのある地域に対しては何らかの地域公共交通を確保する方針とし、対応策の検討を進めています。


 去る1月末より、休止対象路線ごとに市内11会場で市民説明会を開催し、対応策案の基本的な方向性について説明し、市民の皆様のご意見を伺ってまいりました。


 今後、市民説明会で出されたご意見や議論を踏まえ、必要なものは修正し、路線ごとの収支や費用負担のあり方等を整理した上で、より詳細な運行区間や運行ルート、またダイヤ、運賃等を定めた運行計画案を作成し、4月上旬から再度市民説明会を開催し、市民の皆様にお示しする予定にしています。


 次に、出石磁器トリエンナーレ事業について申し上げます。


 この事業は、磁器芸術の振興や若手作家の育成、出石磁器の普及振興などを目的に、平成6年度から3年ごとに開催してきましたが、国内外の磁器芸術の振興に大きな役割を果たしてきたという高い評価もいただいています。


 他方で、この事業が地元における出石磁器の普及振興に必ずしもつながっていないとの指摘もあり、総合的な観点から見直しを行った結果、同事業を廃止することといたしました。


 このことにあわせて、新たな出石焼の振興策として、兵庫県大型観光交流キャンペーン期間中に、仮称、出石陶磁器まつりを開催することができないか、地元関係団体と協議を進めてまいります。


 次に、竹貫地区分譲宅地計画についてご報告申し上げます。


 この事業のあり方について検討をしてきましたが、12月定例議会でもご報告しましたとおり、多くの課題を抱えており、現状のままでは宅地の分譲は極めて困難であるところから、やむを得ず中止することといたします。


 事業用地については宅地事業特別会計で管理していますが、今後、市の土地開発基金に売却し、この売却収入で借り入れしている起債を繰り上げ償還し、起債利息の1,185万3,000円の縮減を図るとともに、周辺の道路状況を見きわめながら、今後、宅地分譲を含め、有効活用を検討してまいります。


 なお、県道藤井上石線改良事業の促進については今後も引き続き県に対して要望し、周辺地域の基盤整備に努めてまいります。


 次に、常備消防の広域化について申し上げます。


 消防の広域化を推進するため消防組織法が改正されたことを受け、県では、県内の消防本部を数ブロックに分け、広域化するための検討が進められ、国の基本方針に基づき、今月末には組み合わせ等を含めた推進計画をまとめられることとなっています。広域化のメリットとして、住民サービスの向上、消防体制の効率化、消防体制の基盤の強化が示されています。


 本市では、但馬地域の4消防本部の広域化等の場合を想定し、さまざまな角度から検討してまいりました。


 その結果、?広域化の具体的メリットが明確でないこと、?現在、市長のもとに消防本部があり、指揮命令系統が明確であるものが、組合組織に再編されると指揮命令系統の一元化が失われることになり、かえって災害対応力が弱まる可能性もあることなどから、現在のところ、豊岡市としては広域化には慎重に対応すべきであるとの立場を表明しているところです。


 今後も引き続き県と協議を進めるとともに、妥当な結論が得られるよう議論を深めてまいります。


 次に、地域力再生事業費補助制度について申し上げます。


 平成17年の新市発足後3年間、合併後のコミュニティーや活力ある地域づくりを推進するため、地域づくり推進事業や地域特性推進事業を実施してきました。


 しかし、なお地域力の減退が懸念され、課題ともなっています。


 このため、さまざまな分野における主体的な活動を促進し、地域力の再生、各種団体のやる気の醸成、参画と協働の促進を図り、お互いを支え合うまちづくりを推進することを目的に、「地域力再生事業」補助制度を創設します。これは、自治会や各種実行委員会、まちづくり団体などが、地域力の活性化を図る新たなソフト的取り組みに対して、30万円を上限として補助しようとするものです。


 なお、補助率は変わるものの、1事業について最大2年間補助することとしています。


 次に、都市計画税のあり方の見直しについて申し上げます。


 このことについては、過日の全員協議会での議論を始め、議会の皆様と意見交換を行ってきたところですが、それらを踏まえ、現在、次のように考え方の整理を行っているところです。


 1、現在、旧豊岡市地域のみに課せられている都市計画税については、合併協議において合併後に一元化のあり方を検討するとされたことから、現在、新市全体におけるあり方について検討を行っている。


 2、現在、都市計画税は、主として旧豊岡市地域の下水道の償還に充てられている。旧豊岡市では、下水道について、起債償還対策として都市計画税という特別な財源を手当てして整備を行ってきたが、5町においては特別な税の手当ては行わず整備を行ってきた。このこと自体は、それぞれの市町の自治に基づくものであり、特に問題はない。


 3、しかし、合併によってすべての資産と負債が新市に引き継がれた結果、例えば下水道の整備に関し、旧豊岡市分には都市計画税が充てられ、5町分については旧豊岡市を含む新市全域の固定資産税等の一般財源が充てられるという不公平な事態となっている。また、下水道及びすべての事業に係る旧市町ごとの住民1人当たりの起債残高を見ても、旧豊岡市分はむしろ低い方であり、旧豊岡市民のみが都市整備税という特別な負担を負うべき実質的理由も見当たらない。


 4、したがって、市民には同じ負担のルールが平等に適用されるべきであるとの観点から、不公平の是正がなされる必要がある。


 5、不公平是正の方法として、市内全域に都市計画税を課税するという方法もあるが、都市計画税の使途が限定されていること、都市計画区域の全市域への拡大が前提となること等から、この方法は適切とはいえない。したがって、不公平是正の方法としては、現行の都市計画税の廃止が妥当である。


 6、しかし、公平性確保のために単純に都市計画税を廃止すると、今後の社会基盤整備に充てる一般財源に大幅な不足が生じ、まちづくりに多大な支障を来すことになる。現在、今後10年間の財政計画の中に見込んでいる社会基盤整備事業の事業規模を半減させなければならなくなる。


 7、ところが、合併特例による交付税の優遇措置が合併後10年で漸減を始め、激減していくこと、有利な起債である合併特例債は10年で打ち切りになることを考えると、必要な社会基盤整備を先送りすることはできない。


 8、したがって、都市整備税の廃止によって不足することになる市内全域における社会基盤整備のための財源として、普通税である固定資産税の超過課税を認めていただき、必要最小限計上されている財政計画上の事業を実行したい。


 9、都市整備税の廃止と固定資産税の超過課税は同時に行う。


 概要は以上のとおりですが、今後、議会の皆様と議論を重ねることはもちろんのこと、市民の皆様に対しては、近くチラシを全世帯配布するとともに、4月19日から5月1日にかけて、地域ごと、計6会場で説明会を開催し、ご意見をお伺いすることにしています。これらを踏まえて最終方針を決定し、平成21年度当初の実施を目指したいと考えているところです。


 次に、ふるさと納税について申し上げます。


 ふるさと納税については、現在、地方自治体への寄附金控除制度の改正として法案の審議がなされています。この制度改正が行われた場合、寄附金の税控除が適用され、大幅に優遇措置がとられることから、本市出身の方などからの寄附が期待できます。制度の導入がなされた場合、遅滞なく働きかけができるよう準備を進めています。


 本市としてはコウノトリ野生復帰事業を核とした、人と自然が共生するまちづくりの取り組みに共感をいただける方に対し、積極的にPRを行い、寄附を通じた市政への参加を呼びかけていきたいと考えています。


 次に、固定資産税等の課税誤りの点検状況等について申し上げます。


 このことについては昨年9月定例議会においてご報告とおわびをし、その後、全体像を把握するための調査及び処理を続けてきました。


 その結果、日高地域については、固定資産税について、平成9年度から平成19年度の間に、還付と追加を合わせて、189人の方々に対し2,198万900円の課税誤りがありました。また、これに連動して、国民健康保険税について、還付と追加を合わせて、77人の方々に対し184万5,200円の課税誤りがありました。


 なお、このたびの点検で、現地確認の怠慢、法務局からの登記人通知の不適正処理など、単純な事務処理誤りとはいえない重大な過失もあることが判明しました。


 日高地域を除く旧1市4町の地域については、固定資産税について平成8年度から平成19年度の間に、還付と追加を合わせて、48人の方々に対し1,714万9,400円の課税誤りがありました。また、これに連動して、国民健康保険税について、還付と追加を合わせて、21人の方々に対し100万1,400円の課税誤りがありました。


 対象の方々へは2月末までに説明とおわびをし、ご理解をお願いしました。


 これらの課税誤りに対する職員の処分については、事実関係、事務処理の過失の程度、責任の度合い等に応じた処分を行いたいと考えています。


 なお、課税誤りに伴って必要となる還付金等については、今期議会に補正予算として提出しています。


 最も公平性を重んじられる税について課税誤りをしていましたことに対し、改めて議会、市民の皆様に深くおわびを申し上げますとともに、現地確認の徹底や研修の強化等、再発防止策を講じてまいります。


 次に、平成19年度一般会計補正予算について申し上げます。


 まず、一般会計補正予算第7号についてですが、平成6年12月に豊岡消防署に配置しました35メートル級はしごつき消防自動車が、各種部品の劣化や老朽化に伴い、高所での使用に不安な状態となりました。このため、至急にオーバーホールを行い任務遂行と安全確保を図ることとし、1月21日付で専決処分したものです。


 現在、オーバーホール中であり、終了は3月末となります。この間については、城崎分署に配備しているはしごつき消防自動車をすぐに出動させる態勢をとり、緊急時に備えているところです。


 次に、一般会計補正予算第8号についてですが、平成19年度から3年間にわたり実施される公的資金に係る補償金免除繰り上げ償還のうち、公営企業金融公庫資金分について、本年度の繰り上げ償還額が確定しましたので、12月定例議会において計上した財政融資資金に加えて追加計上するものです。


 なお、繰り上げ償還日が定時償還日である3月21日となっており、本日ご審議いただきたいと考えています。


 次に、一般会計補正予算第9号について申し上げます。


 今回の補正では、9億3,971万2,000円を減額しています。減額する主なものは、人件費、入札残、事業費の確定に伴うもののほか、3月末までの支出予定の精査による不用額等です。


 繰越明許費では、年度内にその支払いを終わらないもの20件、総額4億9,103万8,000円を計上し、債務負担行為の補正では、1件の追加と1件の廃止、及び限度額の変更をしています。


 平成19年度の今後の財政収支見通しですが、地方債や特別交付税、地方譲与税など、現時点では確定していないものが多くあり、これらが確定しました段階でさらに補正の必要が生じることになります。


 したがって、その際には、財政事情を勘案する中で、所要の専決補正をしたいと考えていますので、あらかじめご了承賜りますようお願い申し上げます。


 以上をもちまして私の総括説明を終え、各議案の詳細については担当部長からご説明いたしますので、よろしくご審議いただき、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。


○議長(川口 匡) 市長の説明は終わりました。


 次に、教育長から、教育行政の方針に基づく施策の展開について説明を求めます。


 教育長。


○教育長(石高 雅信) おはようございます。


 本日、平成20年第1回豊岡市議会定例会の開会に当たり、教育行政の方針に基づく施策の展開について述べさせていただく機会を賜り、深く感謝を申し上げます。


 さて、本市では子育てを市民全体の課題としてとらえ、学校・家庭・地域が一体となって、子育てが楽しいまち、子供が元気に育つまちを目指しています。このためには、安心して、子供を産み、育てられるまちづくりとともに、ふるさと豊岡への誇りと愛着を持つ、健やかで心豊かな子供をはぐくむことが大切です。


 また、公民館・図書館整備等による生涯学習の推進や、市民参加による文化・スポーツ活動の推進など、日々人生を楽しむまちづくりへの取り組みも大切です。


 教育委員会では、このような視点に立ち、昨年4月に再編された新たな組織のもとで、子育てや市民の学びを支援していきます。


 その際、国、県の教育方針や本市の総合計画、教育行動計画などの関連計画等を踏まえつつ、「ふるさとを愛し、ふるさとの未来を拓くこころ豊かな人づくり」を基本理念とし、「夢と希望をもち、たくましく生きる子どもの育成」及び「生涯にわたって学び、文化、スポーツに親しむ人づくり」を目標とする施策や事業の展開を図ります。


 以下、平成20年度の主な取り組みについて、子供の保育・教育の推進、家庭・地域の教育力の向上、生涯学習の推進、市民文化の向上、スポーツの振興の5つの柱に分けてご説明いたします。


 初めに、子供の保育・教育の推進について申し上げます。


 子供たちの成長を木に例えるならば、小学校入学前は根っこづくり、入学以降は幹づくりの時期に当たります。組織再編から1年が経過する中、福祉、教育という行政の枠組みを超え、子供の視点に立った就学前教育及び義務教育への滑らかな接続を図る教育の取り組みが一層推進しやすくなりました。平成20年度はこの根っこづくりと幹づくりを体系的にとらえた施策のさらなる充実に向け、子供の学びや育ちの連続性、系統性を大切にした保育や教育を積極的に推進、展開します。


 具体的には、家庭、子育てセンター、保育所、幼稚園、小学校の連携強化、小規模校の課題解決に取り組む小・小連携教育の推進、さらには、小学校と中学校が連携し、9年間で子供を育てるシステムづくりとなる小・中連携教育を推進します。


 なお、保育・教育の推進に当たり、健康・福祉関係機関との連携についても十分な配慮に努めます。


 次に、子供の基本的生活習慣や学習習慣の定着は、学力向上と密接な関係があります。そのため、子育てにかかわる関係機関が情報を共有し、相談機能を強化します。


 また、わかりやすい授業づくり研究を進めるなど、全国学力・学習状況調査結果の分析考察等を踏まえた課題解消のための取り組みや、幼児期、小学校低学年における運動遊びの積極的推進など、基礎学力、基礎体力のパワーアップに努めます。


 加えて、本市の豊かな自然環境や受け継がれてきた歴史、文化など、多くの地域資源を生かしたふるさと学習を推進し、ふるさとを語ることのできる子供の育成を図ります。


 現在取り組んでいる野生復帰大作戦とともに、ふるさと実感・環境体験事業も新たに展開します。


 さらに、保育士や教職員の専門性と指導力の向上を図るため、教育研修センター事業における研修の充実に努めます。とりわけ、小・中学校では、授業づくり実践講座に加え、勤務が終了した後の時間などを活用し、授業研究を中心としたトワイライト研修講座を新たに開設するなど、実践的指導力の向上を目指します。


 また、従来から推進している短期社会体験研修(先生のトライやる)の一層の充実を図り、教職員の豊かな人間性の涵養に努めます。


 子供の安全・安心を守る取り組みについては、平成18年度に各小学校区で設立されたまちづくり防犯グループや、全学校・園に設置された子どもを守る学校安全対策会議と連携を図りつつ、さらなる取り組みを進めていきます。


 学校整備については、豊岡市学校施設整備計画に基づき、平成20年度から耐震補強工事等に着手し、安全な学校施設づくりを推進します。


 学校給食センターについても、調理業務等の民間委託化の検討を進めます。その際、老朽化した施設のあり方についても検討します。


 また、保育所、幼稚園が就学前のよりよい保育・教育の場となるよう、一元化、再編、民営化についての検討を引き続き進めます。


 第2の柱、家庭・地域の教育力の向上について申し上げます。


 まず、家庭が基本的な生活習慣や豊かな感性など、生きていく上での基礎を身につける場所であり、家庭教育はすべての教育の出発点であることを再確認する必要があります。その上で、保護者がその責任を自覚し、厳しさと愛情を持って子供としっかり向き合わなければなりません。


 そのため、仮称、豊岡の子どもを育てる会をPTAなどの関係団体とともに開催し、家庭のあり方や親の果たす役割、食育などについて学習する機会を充実します。


 在宅乳幼児家庭の子育て支援については、子育てセンターでの相談・学習活動を充実するとともに、地区公民館での子育て学習サークルや幼児教育学級の充実に努めます。


 また、保護者や子供たちが持つさまざまな悩みや不安に対して的確な対応ができるよう、家庭児童相談室に発達相談員を配置するなど、相談体制の充実を図るとともに、児童虐待の防止や早期発見等に努めます。


 総合的な放課後対策としては、児童クラブ、及び子ども教室を運営するほか、保護者の仕事と育児の両立を支援するため、保育所での延長保育、一時保育や病後児保育、幼稚園での預かり保育などを実施します。


 第3の柱、生涯学習の推進について申し上げます。


 地域で子供をはぐくむため、通学合宿、植村直己に学ぶサバイバル体験教室など、地域の特性を生かした青少年教育の取り組みを支援し、地域の子供は地域で育てるという機運を盛り上げます。


 また、教育行動計画の3つの大作戦の一つである子どもの野生復帰大作戦を核とする自然体験、社会体験活動を引き続き積極的に推進します。


 図書館においても、日高分館の整備を進めるとともに、学習・教養を高める場、親子の触れ合い・きずなづくりの場として、図書館サービスの充実を図ります。


 地域コミュニティーの拠点施設である地区公民館の整備については、資母地区公民館建設に向けての実施設計や、県民交流広場事業による改修とともに、公民館活動のさらなる充実を図るため、中央公民館、地区公民館の機能強化を図ります。


 子育て支援、市民活動支援、地域の芸術文化の創造、これら3つの機能を持つ市民プラザについては、自主事業の開催を含め、円滑な運営を図ります。


 人権教育・啓発事業については、あらゆる人がお互いを認め合い、ともに支え合って人生を楽しむことができるまちを目指して、市民への啓発や教職員等の指導者研修を積極的に進めます。


 また、豊岡市人権教育推進協議会や但馬地区人権教育研究協議会との連携に努めます。


 第4の柱、市民文化の向上について申し上げます。


 文化協会などの自主的な文化活動や芸術文化の鑑賞機会、そして、市民共有の財産である文化財や伝統芸能などを通して、市民一人一人がふるさと豊岡の豊かな文化を感じ取り、誇れるような文化的環境をつくり上げていく必要があります。


 このために、市美術展の開催、多様な文化施設における鑑賞機会や企画展などの充実に努めるとともに、植村直己冒険賞、仲田光成・森田子龍二人展、東井義雄賞いのちのことばなどの特色ある事業を通して先人の功績を顕彰し、その人と心を後世に伝えていきます。


 文化施設においては、バーチャル美術館やホームページの運用管理、事業紹介冊子などを活用した文化情報を発信し、利用者の拡大に努めます。


 次代を担う子供たちに対しては、文化施設の体験教室や出前授業などを通して、文化活動への参加や伝統的な地域文化の価値と魅力を学習・体験する機会の充実に努めます。


 指定文化財や伝統芸能などについては、その保護と活用に努めるとともに、民俗資料などの整理・統合化を図っていきます。


 なお、特別天然記念物で市指定の両生類となっているオオサンショウウオについて、国、県とも連携しながら、その調査と保護を進めます。


 永楽館整備事業については、本年6月末に復原工事を完成させ、8月にはこけら落とし興業として松竹大歌舞伎を行うなど、昔ながらの芝居小屋としての施設機能を生かした取り組みを行います。


 また、伝統的建造物群保存地区推進事業については、歴史的景観としての町並みの保存と伝統的建造物の修理に着手するなど、文化的資源を生かしたまちづくりへの取り組みを推進しますう


 最後に、スポーツの振興について申し上げます。


 市民参加型のスポーツとしては、各種の市民スポーツ教室や大会などを開催するほか、スポーツクラブ21、体育協会や体育指導委員会などの関係団体、関係機関と連携を図りつつ、「する」「みる」「ささえる」スポーツを推進するとともに、スポーツフェスティバルなどの事業を展開します。


 また、子育て支援の一環として、小学生、中学生を対象としたサッカー教室、野球教室やバレーボール教室を開催します。


 スポーツを楽しむには、目的や技術に応じた指導者の確保と人材育成が不可欠です。スポーツ少年団、スポーツクラブ21の活動を支援するためにも、指導者研修会の開催やスポーツクラブ21のあり方を検討するなど、指導者の養成とスポーツ団体の組織強化を図ります。


 さらに、多様なスポーツニーズに対応するため、既存施設の有効活用を促進することはもとより、神美台スポーツ公園のテニスコートの整備など、施設設備の改修と充実にも取り組みます。


 地域特性を生かしたスポーツ振興としては、円山川城崎漕艇場を会場とする全国中学新人競漕大会の開催、及び神鍋高原で開催される全日本総合男子ソフトボール選手権大会の支援などを行い、市民のスポーツ振興に対する機運の醸成とスポーツ人口の増大に努めます。


 以上、教育行政の方針に基づく施策の展開について申し述べました。


 教育委員会としましては、「ふるさとを愛し、ふるさとの未来を拓くこころ豊かな人づくり」を目指し、豊岡の教育に渾身の力を注いでまいりたいと存じます。


 議員各位におかれましても、格別のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。


○議長(川口 匡) 教育長の説明は終わりました。


 暫時休憩いたします。再開は11時ちょうどです。


    午前10時50分休憩


────────────────────


    午前11時00分再開


○議長(川口 匡) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 続いて、議案ごとの説明に入ります。


 まず、報告第1号ないし報告第3号、及び第1号議案の4件について、一括して説明を求めます。


 政策調整部長。


○政策調整部長(竹本 政充) それでは、議案ファイルのナンバー1でございます。


 1ページをごらん願います。


 報告第1号、専決処分したものの承認を求めることについてご説明いたします。


 本件は、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものであります。


 次のページでありますが、専決第1号、平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第7号)についてご説明いたします。


 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ457億2,259万円とするものです。


 内容は、平成6年12月に豊岡消防署に配備いたしました35メートル級はしごつき消防自動車をオーバーホールするための経費でございます。各種部品の劣化や老朽化に伴いまして、高所への使用に不安な状態であるため、至急にオーバーホールを行うため、平成20年1月21日付で専決したものでございます。


 補正の内容につきましては、11ページをごらん願います。補正予算(第7号)説明書でございます。性質別歳出内訳の消防費の維持補修費で2,000万円の補正額は、はしごつき消防自動車のオーバーホールを行うための修繕料でございます。


 次のページの財源内訳ですが、全額繰越金を充てております。


 以上のとおりでございます。よろしくご審議をお願いいたします。


 続きまして、13ページでございます。


 報告第2号、平成19年度豊岡市土地開発公社の事業計画に関する書類(第3回変更)についてご説明いたします。


 本件は、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告するものであります。


 15ページをごらん願います。公社事業計画(第3回変更)ですが、今回の変更は、平成20年2月15日の理事会で決定したものであります。


 変更の内容は、下の表をごらん願います。


 今回の変更は、事業資産の取得を減ずるものでございます。公共施設用地の変更欄でございますが、八代・小河江地区周辺開発整備事業用地の取得を1万6,399平米、3,965万9,000円減じ、その他欄では、測量費を300万円減額します。変更後の合計事業量は、37万5,304平方メートルの1億390万2,000円となります。


 19ページをごらん願います。補正予算(第3号)説明書により説明いたします。


 まず、資本的収入及び支出のうち、収入ですが、目1の長期借入金4,270万円の減額は、公有地取得事業費の減に伴い、借入金を減額するものであります。


 次のページの支出ですが、目1の土地取得費3,965万9,000円の減額は、八代・小河江地区周辺開発整備事業用地について、単価及び面積の減によりまして減額するものであります。目4の事業管理費300万円の減額は、八代・小河江地区の用地の取得に際し、分筆測量が生じませんでしたので、委託料を減額するものであります。


 以上でございます。資金計画、予定貸借対照表等、提出いたしておりますので、よろしくご審議をお願いいたします。


 続きまして、21ページでございます。


 報告第3号、平成20年度豊岡市土地開発公社の事業計画に関する書類についてご説明いたします。


 本件は、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告するものであります。


 24ページをごらん願います。平成20年度の公社事業計画ですが、これは平成20年2月15日の理事会で決定したものであります。


 業務の予定量につきましては、下の表でお示ししております。


 まず、上段の取得ですが、公有地取得事業の中で、公共施設用地931平方メートル、40万5,000円は、八代・小河江地区周辺開発整備事業に係る事業費であります。また、その他としまして87万円の事業管理費を計上いたしております。下段の処分ですが、公共施設用地354平方メートル、2億4,079万2,000円は、豊岡駅前広場整備事業用地を市へ処分するものであります。


 続きまして、31ページをごらん願います。実施計画説明書により説明いたします。


 まず、収益的収入及び支出のうち、収入ですが、目1の公有用地売却収益2億4,079万2,000円は、豊岡駅前広場整備事業用地を市へ売却するものです。目3の事業事務費収益313万6,000円は、公有用地の売却に伴う事務費の収益です。また、その下の受取利息27万3,000円は預金利息であり、その他の雑収益334万8,000円は、土地貸し付けに伴います使用料収益でございます。


 次の32ページの支出ですが、目1の公有用地売却原価2億4,079万2,000円は、豊岡駅前広場整備事業用地の売却に見合う原価でございます。その下の販売費及び一般管理費653万7,000円は、職員給与負担金や需用費等、公社の経常的な経費を計上しております。


 また、次のページの事業外費用21万円につきましては、管理利息等でございます。


 めくっていただきまして、34ページ。資本的収入及び支出のうち、まず収入ですが、長期借入金8,170万円につきましては、公有地取得事業費に見合うものと、その他公社の経常的な経費に見合う相当額を借り入れようとするものでございますが、借入先としましては市の基金からの借り入れを予定しております。


 次のページの支出ですが、目1の土地取得費40万5,000円は、平成19年度から実施しております八代・小河江地区周辺開発整備事業について、ダムの位置が確定しましたことに伴いまして新たに必要な土地が生じたということから、この土地買収費及び補償費を計上するものでございます。目3の事業利息7,380万円は借入金の利息であり、目4の事業管理費87万円は測量試験費など、事業に伴い発生します各諸費用を計上しております。その下の長期借入金償還金2億4,750万円は、土地売却収益等により、長期借入金を市及び金融機関に償還するものです。


 概要は以上でございます。資金計画、予定貸借対照表、予定損益計算書等、あわせて提出しておりますので、よろしくご審議をお願い申し上げます。


 続きまして、36ページでございます。


 第1号議案、豊岡市土地開発公社定款の変更についてご説明いたします。


 本案は、郵政民営化等に伴い、豊岡市土地開発公社の定款を変更するため、公有地の拡大の推進に関する法律第14条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 改正内容につきましては、38ページの新旧対照表をごらん願います。


 第16条第4号、及びその下の第21条第2項の変更につきましては、公社の経理基準の改正に伴いまして、理事会の議決事項、そして、設置に関する書類につきまして、「キャッシュ・フロー計算書」を追加するものでございます。第23条第2号の変更につきましては、郵政民営化に伴いまして公有地の拡大の推進に関する法律が改正されたことから、「郵便貯金又は」というふうな文言を削除するものでございます。


 以上のとおりでございます。よろしくご審議をお願い申し上げます。以上です。


○議長(川口 匡) 続いて、第2号議案について説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(中川 茂) 39ページをお願いします。


 第2号議案、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更についてご説明申し上げます。


 本案は、地方自治法第286条第1項の規定により、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数を減少し、兵庫県市町村職員退職手当組合規約を変更することについて協議することにつき、地方自治法第290条の規定により議決をお願いするものでございます。


 変更の理由については、一番下に書いておりますけれども、本市が加入をいたしておりますこの県の退職手当組合において、加古川市、高砂市の宝殿中学校組合が平成20年3月31日付で解散をし、同組合から脱退するために、その別表から削除をし、あわせて、その組合規約を変更しようとするものでございます。以上です。


○議長(川口 匡) 次に、第3号議案について説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 42ページをごらんください。


 第3号議案、北但行政事務組合規約の変更についてをご説明申し上げます。


 44ページに新旧対照表をつけておりますので、ごらんいただきたいと思います。


 改正の理由は、現在在職中の副管理者1名の任期が平成20年3月31日をもって満了することに伴い、この際、常勤制度を廃止し、非常勤の2人の副管理者制度に変更しようとするものです。


 また、その選任方法も、現行では「管理者が組合議会の同意を得て選任する」とあるのを、改正後は「管理者が属する市町以外の市町の長をもって充てる」とするものです。さらに、現行の「副管理者の任期は、4年とする」とあるのを、改正後は「管理者及び副管理者の任期は、関係市町の長の任期による」とするものです。


 次に、附則では、この規約は平成20年4月1日から施行することを定めております。


 また、地方自治法の改正で、収入役制度が会計管理者制度に改正されましたが、それを受け、昨年4月1日に施行した規約改正が実態に合うよう、読みかえ規定を定めております。


 以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第4号議案ないし第6号議案の3件について、一括して説明を求めます。


 コウノトリ共生部長。


○コウノトリ共生部長(太田垣秀典) まず、46ページをごらんください。


 第4号議案、江野地区土地改良事業計画の変更についてご説明いたします。


 平成17年度から災害関連圃場整備事業として実施しております江野地区土地改良事業につきまして、暗渠排水工事の事業量や道路の一部を農用地として施行することになったことに伴い、事業費と非農用地区域面積を変更する必要が生じましたので、土地改良法第96条の3第1項の規定により、変更計画概要書のとおり、議会の議決をお願いするものです。


 事業計画変更の主な要因を申し上げますと、まず、田んぼの乾きをよくするため暗渠排水工事を現在行っておりますが、客土により田面が高くなったり、あるいは地質が良好で施行必要箇所が少なくなったことに伴い、事業費を変更するものです。


 また、非農用地区域面積の変更につきましては、これは48ページの計画平面図をごらんください。


 図面の上が北方向になります。国道178号が図面の右、豊岡市街地方面から中央上、竹野方面へ向けて走っております。印刷の際に、竹野の「竹」が消えてしまいました。申しわけございません。


 四角で囲んだ「非」は非農用地の「非」をあらわしておりまして、その番号は土地改良事業変更計画書の表示番号をそのまま引用しております。非農用地は、従前の計画では道路用地、河川用地、農業用倉庫用地など、全部で14カ所ございました。その中に、四角で囲った非の7、8、9と表示し、斜線で囲った部分がございますが、これは従前の計画では非農用地として取り扱う道路でありましたが、計画変更により農道として取り扱うことになりましたので、今回、非農用地から除外しようとするものです。


 なお、事業計画の変更は今回が最終で、今月予定している換地処分公告、登記手続などを経まして事業完了となる見込みです。


 以上、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


 次に、49ページをごらんください。


 第5号議案、豊岡市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価についてご説明いたします。


 本案は、平成20年度の豊岡市農業共済事業に係る事務費の賦課総額及び賦課単価を定めるため、豊岡市農業共済条例第5条第2項の規定により、議会の議決をお願いするものです。


 賦課総額は966万2,000円で、これは平成20年度の事業予定量から積算したものです。賦課単価につきましては、2の(1)から(6)までの共済割のとおり定めようとするもので、各共済割とも、平成19年度と同額としております。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


 引き続き、50ページをごらんください。


 第6号議案、豊岡市農業共済事業農作物共済特別積立金の取崩しについてご説明いたします。


 本案は、平成20年度に実施いたします水稲及び麦の損害防止事業費に充てるため、水稲及び麦の特別積立金の取り崩しについて、豊岡市農業共済条例第168条第4項の規定により、議会の議決をお願いするものです。


 取り崩し額は、水稲特別積立金192万7,000円以内、麦特別積立金3万9,000円以内としております。水稲特別積立金は、水稲病害虫防除事業の薬剤費に充てるものであり、兵庫県農業共済組合連合会からの一般損害防止事業負担金見込み額を差し引いた市の負担分になります。麦特別積立金も薬剤費に充てるものです。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第7号議案ないし第9号議案の3件について、一括して説明を求めます。


 都市整備部長。


○都市整備部長(黒坂 勇) それでは、51ページをごらんください。


 第7号議案、市道路線の認定についてご説明申し上げます。


 本案は、市道気比木ノ下線、宮内南北線の計2路線につきまして、道路法第8条第1項の規定により路線を認定するため、同法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 53ページの図をごらんください。気比木ノ下線につきましては、港地区交流広場建設に伴い整備された道路であり、市道として管理するため、延長92.4メートルを認定しようとするものです。


 続きまして、54ページの図をごらんください。宮内南北線につきましては、県道町分久美浜線の整備に伴い、旧県道が移管され、市道として管理するため、延長883.8メートルを認定しようとするものでございます。


 以上、よろしくご審議をお願い申し上げます。


 続きまして、55ページをごらんください。


 第8号議案、市道路線の廃止についてご説明申し上げます。


 本案は、市道六地蔵1号線、六地蔵2号線、黒田坪井線につきまして、道路法第1条第1項の規定により路線を廃止するため、同法第10条第3項の規定により、議会の議決を求めるものです。


 57ページの図をごらんください。市道六地蔵1号線、六地蔵2号線につきましては、円山川築堤計画等により住民移転が完了したため、路線を廃止しようとするものです。


 それから、続きまして、58ページの図をごらんください。市道黒田坪井線につきましては、県道町分久美浜線の整備に伴い、新県道に重複する路線を廃止するものでございます。


 以上、よろしくご審議をお願い申し上げます。


 続きまして、59ページをごらんください。


 第9号議案、市道路線の変更についてご説明申し上げます。


 本案は、市道今森八鳥線、堀脇線の計2路線につきまして、道路法第10条第2項の規定により路線を変更するため、同法第1条第3項の規定により、議会の議決を求めるものです。


 61ページの図をごらんください。今回の変更につきましては、開発に伴い整備された道路について、市道として管理するため、市道今森八鳥線の起点を移動し、新たに認定しようとするものです。


 続きまして、次の62ページの図をごらんください。今回の変更につきましては、県道町分久美浜線の整備に伴い、新県道に重複する黒田坪井線を廃止し、重複しない部分を堀脇線の一部とするため、終点を移動し、新たに認定しようとするものでございます。


 以上、よろしくご審議をお願い申し上げます。


○議長(川口 匡) 続いて、第10号議案について説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) それでは、63ページをごらんください。


 第10号議案、北但広域療育センターの指定管理者の指定についてご説明いたします。


 本案は、北但広域療育センターについて指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものです。


 本施設の指定管理者につきましては、申請受け付け期間を平成20年1月15日から1月31日までとして公募しましたところ、兵庫県内に本部を置く社会福祉法人2社から申請がありました。候補者の選定に当たりましては、去る2月15日に開催した豊岡市公の施設指定管理者選定審査会において、両者よりプレゼンテーションを受けた後、委員の意見をお伺いし、社会福祉法人神戸聖隷福祉事業団を指定管理者の候補者として選定したところです。


 なお、指定期間は平成20年4月1日から平成25年3月31日までの5年間としており、管理を行わせようとする公の施設の概要、管理業務の内容、団体等の概要を次ページに添付しておりますので、ご清覧いただき、よろしくご審議をお願いいたします。以上です。


○議長(川口 匡) 次に、第11号議案について説明を求めます。


 城崎総合支所長。


○城崎総合支所長(齋藤 哲也) それでは、65ページをごらんください。


 議案第11号、豊岡市立木屋町小路の指定管理者の指定についてご説明いたします。


 本案は、豊岡市立木屋町小路の指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものです。


 指定管理者の候補者には、豊岡市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条の規定に基づき、市の観光と地場産業の一体的な振興及び都市と地方の交流促進を図り、地域の活性化を推進するという設置目的に合致し、効果的、効率的な管理運営が期待できます城崎町商工会を、豊岡市公の施設指定管理者選定審議会の審議を得て選定をいたしました。指定の期間は、平成20年4月1日から平成23年3月31日までの3年間としております。


 また、豊岡市立木屋小路は、平成20年7月26日をオープン予定日といたしております。


 なお、施設の概要等を添付いたしておりますのでご清覧いただきたいと思います。


 以上、よろしく審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第12号議案について説明を求めます。


 教育次長、総括担当。


○教育次長(総括担当)(村田 正次) 議案の67ページをごらん願います。


 第12号議案、豊岡市立出石永楽館の指定管理者の指定についてご説明いたします。


 当施設は、文化財建造物として地域に根差した、歴史的にも価値の高い建物であり、将来にわたり地域住民とともに守り支え、出石の観光資源の一つとして、地域の活性化やまちづくりに貢献する施設として管理運営をしていく必要があります。


 当施設の設置目的を効果的に達成するため、豊岡市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条の規定に基づき、株式会社出石まちづくり公社を指定管理者として、平成20年6月1日から平成24年3月31日までの間指定しようとするものです。指定しようとする同公社は、地元住民や諸団体からも信頼が厚く、出石地域の観光振興やまちづくりを主体に、幅広く事業展開しておられます。


 なお、管理を行わせようとする施設の概要、管理業務の内容、団体等の概要につきましては68ページに記載しておりますので、ご清覧ください。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第13号議案について説明を求めます。


 但東総合支所長。


○但東総合支所長(松本 和洋) 69ページをごらんください。


 第13号議案、豊岡市立たんたん温泉福寿の湯の指定管理者の指定についてご説明いたします。


 本案は、本年8月オープンを目指し施設整備を進めています、豊岡市立たんたん温泉福寿の湯について指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、地方自治法の規定により、議会の議決を求めるものです。


 指定管理者の候補者には、地域資源を活用して行う市民と来訪者との交流活動による地域の活性化を図るという設置目的に合致し、効率的、効果的な管理運営が期待できます、たんたん温泉運営管理組合を指定管理者選定審査会の審議を得て選定いたしました。たんたん温泉運営管理組合は但東の資母地区を中心に出資者を募り、組合員数316、その内訳は、個人294、法人団体22で、出資総額3,180万円をもって昨年11月に設立された、地域に根差した組合であります。指定の期間は、平成20年4月1日から3年間といたしております。


 なお、施設の概要等を添付しておりますので、ご清覧ください。


 よろしくご審議お願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第14号議案ないし第16号議案の3件について、一括して説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(中川 茂) 71ページをお願いします。


 第14号議案、豊岡市行政財産の使用料の徴収に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明を申し上げます。


 本案は、行政財産であります土地の目的外使用に係る使用料について、共架電線、郵便差し出し箱、看板等を新たに規定しようとするものであります。


 76ページの新旧対照表をお願いします。


 右側の改正案の真ん中あたりであります。今回新たに加えるものとしましては、共架電線、その他上空に設ける線類については、1メートルについて年10円、同じく、地下に設ける電線その他の線類については、1メートルについて年5円。続いて、次の77ページですが、郵便差し出し箱、ポストでありますが、1個につき年600円、看板については、1平米当たり年4,440円。これを新たに規定をしようとするものです。なお、この金額につきましては、道路占用料の額と同額といたしております。


 なお、附則では、施行日を平成20年4月1日といたしておりますし、経過措置についても掲げております。


 続いて、78ページです。


 第15号議案、豊岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明を申し上げます。


 本案は、地方公務員の育児休業等に関する法律の改正に伴いまして、職業生活と家庭生活の両立支援策というようなことで、国の制度に準じまして育児短時間勤務制度を本市においても新たに設けるなど、これに関連する条例の規定を整備するために条例の一部改正を行うとするものであります。


 条例案の要綱に基づいて説明を行いたいと思いますが、その前に、この地方公務員の育児休業等に関する法律の改正内容、すなわち育児短時間勤務制度が新たに導入されたわけですが、そこの内容については、条例の中にはちょっと出てまいりません。それを法律を受けまして、手続とか条例で定める事項が出てくるわけでありますけども、そこの内容についてごく簡単に説明します。


 この育児短時間勤務制度と申しますのは、職員はその任命権者の承認を受けまして、小学校就学の始期に達するまでの子を養育するために、いずれかの勤務の形態により、具体的に申し上げますと、1日当たり4時間、1日当たり5時間、さらに週3日、週2.5日とかいった、その勤務の形態によって、職員が希望する日及び時間帯において勤務をすることができると、そういった内容であります。


 では、87ページの条例案の要綱をお願いします。


 まず、(1)でありますが、これは条例の第3条関係です。これは再度の育児休業ができる特別の事情について。それから、(2)です。これは育児休業をした職員が職務に復帰した場合における、その号給の調整について。(3)育児短時間勤務をすることができない職員について。そして、(4)です。育児短時間勤務の終了から1年を経過しないときにおいても育児短時間勤務ができる特別の事情について規定をいたしております。さらに(5)ですが、これは交代制の勤務職員等のための育児短時間勤務の形態について規定をいたしております。


 続いて、次のページです。(6)については、請求書に基づいて行いますよといったこと。それから(7)については、育児短時間勤務の承認の取り消しの事由について。(8)については、承認が失効した場合でも、引き続いて育児短時間勤務の例による短時間勤務をさせることができるやむを得ない事情といったものについての規定。(9)ですが、これは書面によって職員に通知をするといった内容。(10)については、短時間勤務職員の任用に係る任期の更新について規定しています。さらに(11)でありますが、これは給与条例の規定の適用について。それから、(12)です。これらについても、給与条例の規定の適用についての読みかえでございます。(13)については、部分休業をすることができない職員についての規定です。(14)、これは部分休業の承認要件の緩和等についての規定。


 次に、2番の附則でありますけども、附則の(1)については施行期日、それから(2)ですが、これは育児休業をした職員の職務復帰後の号給の調整に関する規定の適用については、平成19年8月1日後に復帰した場合から適用するといったこと。それから、ちょっと飛ばしますが、(5)については、これは職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正でございまして、1週間当たりの勤務時間であるとか、週休日、さらには勤務時間の振りかえ等についての規定でございます。


 次の90ページでございますが、ここも書いておりますけども、例えばエでありますと、特別の形態によって勤務する育児短時間勤務職員等の週休日についての規定といったことでございます。あと(6)でありますが、これは職員の給与に関する条例の一部改正というふうなことです。続いて(7)については、同様に、休業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正というふうなことで掲げております。


 続きまして、106ページをお願いします。


 第16号議案、豊岡市職員の自己啓発等休業に関する条例制定についてご説明を申し上げます。


 本案は、地方公務員法の一部改正に伴いまして、国の制度に準じて、職員の資質の向上に資するための大学等における課程の履修、または国際貢献活動を目的とする休業制度が設けられたことによりまして、これに関連する条例を新たに制定しようとするものでございます。


 内容については、111ページをお願いします。


 まず、1番でありますが、これについては条例の制定趣旨について述べております。2番については、自己啓発等の休業することができない職員について。それから、3番でございますが、これは職員の申請に基づいて、公務の運営に支障がなく、かつ公務に関する能力の向上に資すると認めるときは承認することができるといった内容です。4番については、その休業の期間についての規定でございまして、大学等課程の履修にあっては原則2年、国際貢献活動については3年とすることを規定いたしております。それから、5番ですが、まず、この大学教育施設については、学校教育法に基づく大学等とするといったこと。それから、6番です。これは、奉仕活動と言いながら、独立行政法人の国際協力機構がみずから行う派遣業務の目的となる開発途上地域における奉仕活動等とするといった規定でございます。


 続いて次のページですが、7番です。これについては承認の申請についてでありますが、具体的な活動内容を明らかにして申請を行う必要があるといったこと。それから8番の、これは期間の延長に関しての規定でございます。それから9番については、これは当然のことながら、承認の取り消し事由についても規定をいたしております。それから10番については、その職員の報告等、あるいは定期的に職員と連絡をとりながら、十分な意思疎通を図るといったことについて規定をいたしております。それから、11番です。これは休業期間中というのは無給になるわけですけども、職務復帰後の号給の調整についての規定でございます。


 それから、あと13番の附則でございますが、附則の第1項については、施行日が平成20年の4月1日。それから、附則の第2項です。これは職員の定数条例の一部改正でございまして、こういった自己啓発等の休業中の職員については、職員定数には含まれませんといった内容です。附則の第3項です。これは休業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正でございまして、承認を受けた職員には、その期間中については給与を支給しない。その旨を規定している内容でございます。


 以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第17号議案ないし第20号議案の4件について、一括して説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 116ページをごらんください。


 第17号議案、豊岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についてをご説明申し上げます。


 内容につきましては、119ページの新旧対照表によりご説明を申し上げます。


 まず、第2条関係ですが、このたびの後期高齢者医療制度の発足に伴いまして、現行の退職者医療制度の廃止に伴うものですが、平成26年度までは経過措置として継続され、被保険者等の対象年齢が64歳以下とされたことにより、本市の平成20年度の退職被保険者等の被保険者数は、国の定める1,500人以上の人数を下回ることとなったために、国保運営協議会委員のうち、第4号の「被用者保険等保険者を代表する委員2人」の規定を削除するものであります。


 次に、第7条関係ですが、このたびの高齢者の医療の確保に関する法律の施行に伴い、医療保険者が特定健診、特定保健指導を実施するため、第4号から第6号までは特定健診等に含まれるために削除をし、第7号、これは母子保健を定めておりますが、第7号の母子保健は従来から市の児童福祉施策で実施をしておりまして、あえて国保に限ることではなく、今回の改正にあわせて削除するものです。


 次に、附則ですが、この条例は平成20年4月1日から施行することを定めております。


 以上、よろしくお願いいたします。


 続きまして、120ページですが、第18号議案、豊岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてをご説明申し上げます。


 内容につきましては、一部を改正する条例案要綱により主な点をご説明いたしますので、124ページをごらんください。議案とあわせてごらんいただきたいと思います。


 まず、(1)の第9条関係ですが、国保税の徴収方法につきましては、従来の普通徴収のほかに新たに特別徴収、年金からの天引きですが、それの方法を加えることを定めております。(2)の第10条関係ですが、普通徴収の方法によって徴収する納期という表現に改めることとしております。続きまして、第12条から第14条ですが、国保税の特別徴収について定めております。まず(3)の第12条第1項で、その特別徴収の対象者は65歳以上の国保被保険者である世帯主とすることを定め、(4)の同条第2項では、4月2日から8月1日までに特別徴収対象者の被保険者となった場合は特別徴収ができることを定めております。次に、(5)の第13条では、特別徴収義務者は、老齢年金等の支払いをする者、つまり年金保険者であることを定めております。(6)の第14条では、同保険者が天引きした国保税は、翌月の10日までに納入しなければならないことを定めております。次に、(7)の第15条ですが、年金保険者が市長から国保被保険者の資格喪失の通知を受けた場合の対応を定め、第16条、第17条では、仮徴収について定めております。


 次に附則ですが、第1項で、この条例は平成20年4月1日から施行することと、第2項、第3項で、経過措置を定めております。


 以上、よろしくお願いいたします。


 続きまして、134ページの第19号議案、豊岡市後期高齢者医療に関する条例制定についてをご説明申し上げます。


 138ページの条例案要綱によりご説明いたします。議案とあわせてごらんください。


 まず、1、趣旨ですが、第1条関係ですが、市が行う事務については、法令や広域連合が定める条例のほか、この条例の定めるところによるということを規定しております。2の第2条関係ですが、市は、法律の施行令、施行規則に定める事務のほか、条例本文の第1号から第8号ですが、そのとおり通知書の引き渡し、また、申請書の提出の受け付け及びこれに付随する事務を行うこととしております。3の第3条関係では、市内に住所を有する被保険者について保険料を徴収すること。4の第4条関係では、普通徴収に係る保険料の納期と端数計算について定めております。次に、5の第5条関係では、保険料の督促手数料及び延滞金について定めております。また、6の第6条から第8条関係では罰則について定めており、第6条では、正当な理由がなく、法に定める文書、その他物件の提出を提出しない場合の罰則、または、第7条では、不正の行為によって保険料や徴収金を免れた場合の過料について、第8条では、過料の額は情状により市長が定めることについて定めております。


 次に、附則ですが、第1項で、この条例は平成20年4月1日から施行すること、第2項では、被扶養者であった被保険者に係る保険料は普通徴収によることと、その納期について定め、第3項では、被扶養者であった被保険者に係る普通徴収の納期は、10月1日以後において市長が定めることを規定をしております。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


 次に、140ページの第20号議案ですが、豊岡市市税条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 本件につきましては、地方税法第348条に規定される固定資産税の非課税の適用を受けようとする者がするべき申告等について、所要の規定を整備を行うものであります。


 固定資産税の非課税につきましては、地方税法第348条第1項及び第2項第1号から第43号、並びに第4項から第9項に多くのものが規定をされておりますが、非課税の範囲につきましては次の3つのことが挙げられます。


 1つには、固定資産の所有者がかわることで、適用、非適用の異動が生じること、2つには、固定資産税の使用者がかわることで、適用、非適用の異動が生じること、3つには、固定資産の用途が変わることによって、適用、非適用の異動が生じることといったことがあります。


 固定資産税の非課税の適用等を受けようとする者がするべき申告について、現在の市税条例では、地方税法の規定の一部についてのみ規定となっておりますので、地方税法第348条のすべての規定に対する規定に改めようとするものです。


 新旧対照表でご確認をいただきたいと思います。


 143ページをお願いいたします。現行の第55条、それから第56条から第58条は、宗教法人に係る境内建物及び境内地、学校法人等に係る保育や教育などのための固定資産税について、それから、非課税の規定の適用を受けようとする者は申告をしなければならないと規定しており、第59条では、第57条から第58条に関して、非課税に該当しなくなった場合には直ちに申告をしなければならないことを規定をしております。また、第60条では、有料貸付者の納税義務について、地方税法第348条第2項のただし書きと同様の内容を規定をしております。これらの現行の条例の規定を、改正案第55条のとおり、地方税法第348条の第2項以降に規定する非課税の適用を受ける固定資産の所有者は、その事実発生の日から30日以内にその旨を市長に報告しなければならないこと、また、非課税の申告した事項に異動が生じた場合にも、同様に申告しなければならないという内容に改正しようとするものです。


 次に、条例本文の附則ですが、この条例は公布の日から施行することと、経過措置を定めております。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第21号議案及び第22号議案について、一括して説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) それでは、146ページをごらんください。


 第21号議案、豊岡市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、平成20年度において介護保険の保険料率の激変緩和措置を継続しようとするものであります。


 内容につきましては、条例の要綱によりご説明いたしますので、149ページをごらんください。


 平成20年度における介護保険の保険料率の改正内容を表で掲げております。保険料率は、介護保険料の年額でございますが、本則の欄の金額が改正前の保険料率でございまして、激変緩和措置の欄の金額が、激変緩和措置を継続した保険料率でございます。なお、激変緩和措置を継続した保険料率は、平成19年度の保険料率と同額でございます。


 この激変緩和措置につきましては、平成17年度の税制改正により、高齢者の非課税限度額が廃止されたこと等に伴い、保険料率の段階区分が移行する者について、平成18年度と19年度の保険料率について保険料率の特例として定めたものであり、平成20年度の保険料率は、本則の金額となります。しかし、このまま本則の年額に移行すると、激変緩和の措置を受けている第1号被保険者の平成20年度保険料率の上昇額が大きいため、このたびの国の政令改正を踏まえ、引き続き激変緩和措置を継続しようとするものであります。


 具体的には、段階区分が4、被保険者本人が住民税非課税の段階で、4のうち税制改正により上記1から移行する者から、同じく上記3から移行する者まで、そして、段階区分が5、被保険者本人が住民税課税で、合計所得金額が200万円未満の段階で、5のうち、税制改正により上記1から移行する者から、同じく上記4から移行する者まで、税制改正により段階区分が移行する者につきまして、それぞれの段階区分ごとに保険料率を定めております。


 次に、附則で、この条例は平成20年4月1日から施行することとしております。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


 次に、152ページをごらんください。


 第22号議案、豊岡市立国民健康保険資母診療所の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、老人保健法が高齢者の医療の確保に関する法律に改められ、75歳以上の方などを被保険者とした後期高齢者医療制度が創設されることに伴い、診療所の使用料等についての条文整備のため、市立診療所それぞれの条例について一括して改正するものでございます。


 次に、153ページをごらんください。


 条例案本体でございますが、第1条で、国民健康保険資母診療所、第2条で市立診療所、第3条で休日急病診療所について、それぞれ設置及び管理に関する条例の一部を改正する内容であります。


 第1条及び第2条につきましては、診療を行う者に「後期高齢者医療の被保険者」を追加し、使用料の額の算定について、高齢者の医療の確保に関する法律の規定を追加するものでございます。また、第3条につきましても、使用料の額の算定について高齢者の医療の確保に関する法律の規定を追加するもので、その他あわせて条文の整備を行うものでございます。


 なお、附則で、この条例は平成20年4月1日から施行することとしております。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第23号議案について説明を求めます。


 コウノトリ共生部長。


○コウノトリ共生部長(太田垣秀典) 158ページをごらんください。


 第23号議案、豊岡市農業共済条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、畑作物共済の共済目的にソバを追加するとともに、20年以上引き受けのないバレイショを削り、あわせて、大豆の引受期間を変更しようとするものです。


 161ページの条例案要綱により、その概要をご説明いたします。


 まず、第3条、第116条、第123条、第126条及び第132条関係は、畑作物共済の共済目的について、バレイショを削り、新たにソバを追加するための関連条項です。次に、第113条関係は、畑作物共済の共済関係の成立に関する加入申込期間について、バレイショを削り、大豆の現行6月1日から6月20日までを、5月27日から6月10日までに変更し、新たにソバについては、8月1日から8月15日までに規定しております。次に、第116条関係では、畑作物共済の加入申し込みを受けたとき、共済責任期間開始時までに加入者に通知する加入承諾の期限について、10日前までを開始時までに変更しております。次に、第122条関係では、加入者負担共済掛金の納期限について、バレイショを削り、大豆の現行7月20日を7月31日に変更し、ソバについては、9月30日を新たに規定しております。次に、第123条関係では、ソバの共済金額について、単位当たり共済金額に基準収穫量の合計の100分の80に相当する数を乗じて得た金額を新たに規定しております。次に、第126条関係では、ソバの共済金の支払い額について、損害が基準収穫量の合計の100分の20を超えた場合に、その超えた部分に相当する額を共済金として支払うことを新たに規定しております。次に、第132条関係では、加入者負担共済掛金の分納期限について、バレイショを削り、大豆の8月20日、20日を9月15日に変更し、ソバについては、10月20日を新たに規定しております。次に、第173条関係では、損害評価会の部会である「畑作物(ばれいしょ、大豆)共済部会」を「畑作物共済部会」に変更しております。そのほか条文整理をいたしております。


 附則では、この条例の施行期日を平成20年4月1日からとしております。


 以上、よろしくご審議を賜りますようお願いをいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第24号議案について説明を求めます。


 都市整備部長。


○都市整備部長(黒坂 勇) それでは、168ページをごらんください。


 第24号議案、豊岡市出石伝統的建造物群保存地区における建築基準法の制限の緩和に関する条例制定につきましてご説明申し上げます。


 本条例は、豊岡市出石伝統的建造物群保存地区保存条例において定められた現状変更の規制及び保存のための措置を確保するため制定するものであります。


 内容につきましては、条例案要綱によりご説明いたします。


 170ページをごらんください。


 1、制定の趣旨でありますが、建築基準法第85条の3の規定に基づき、市の保存条例において定められた現状変更の規制及び保存のための措置を確保するため、保存地区内における建築基準法の制限を緩和する目的で定めるものであります。


 2、第2条は、用語の定義を規定をいたしております。


 3、第3条は規制緩和の内容ですが、壁面または軒、ひさし等が道路側に超えている場合、伝統的建造物の建築、大規模修繕、または大規模な模様がえの際、建築基準法第44条第1項の規定により制限がかかりますが、本条例の施行日における建築物等の位置を超えないときは、制限規定を適用しないということとなります。


 4、第4条では、建築面積の敷地面積に対する割合、いわゆる建ぺい率が、現状の伝統的建造物が現行の建築基準法第53条の制限を超えている場合であっても、本条例の施行日における建ぺい率を超えず、市長が安全上、防災上支障がないと認めた場合は、制限規定を適用しないということとなります。


 5、第5条では、条例の施行に関する必要な事項は市長が定めるものとしております。


 6、附則の関係は、この条例は公布の日から施行すると規定をいたしております。


 以上、よろしくご審議をお願いを申し上げます。


○議長(川口 匡) 次に、第25号議案ないし第28号議案の4件について、一括して説明を求めます。


 教育次長、総括担当。


○教育次長(総括担当)(村田 正次) 171ページをごらんください。


 第25号議案、豊岡市立小学校及び中学校の設置に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、学校教育法の一部改正により、同法中の条項が移動したため、条例に引用されている条項を改めようとするものでございます。


 173ページをごらんください。条例案要綱に基づきご説明を申し上げます。


 改正の内容は、第1条中に引用されている学校教育法「第29条」を「第38条」に、「第40条」を「第49条」に改めるものでございます。なお、これらの条項は小学校及び中学校の設置義務について規定するものでございます。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


 次に、議案175ページをごらんください。


 第26号議案、豊岡市立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、公民館の整備に伴い、新たに施設使用料の規定等を行うものでございます。


 177ページをごらんください。条例案要綱によりご説明いたします。


 出石総合支所を改修して、弘道地区公民館を整備することにより、その位置を豊岡市出石町内町1番地に改めることと、寺坂地区公民館の新築に伴い、その位置を豊岡市出石町寺坂157番地に改めるものでございます。また、弘道地区公民館の使用料を新たに規定いたしております。使用料の算出につきましては、部屋の用途及び面積を基準にして近年整備しました公民館の平米当たりの使用料平均単価に部屋面積を乗じて得ております。


 なお、附則で、施行期日を平成20年4月1日としておりますが、寺坂地区公民館の位置変更につきましては、施設竣工時期との兼ね合いて、平成20年7月1日から施行することといたしております。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


 次に、議案の180ページをごらんください。


 第27号議案、豊岡市立多目的集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、豊岡市立寺坂地区交流センターの新築に伴い、条例を改正しようとするものであります。


 182ページをごらんください。条例案要綱によりご説明いたします。


 寺坂地区交流センターの新築に伴い、当施設の名称及び施設位置を条例に加え、あわせて、施設使用料を規定するものであります。使用料の算出につきましては、部屋の用途及び面積を基準にして近年整備しました公民館の平米当たりの使用料平均単価に部屋面積を乗じて得ております。


 なお、附則で、施行期日を平成20年7月1日としておりますが、これは施設竣工時期との兼ね合いを考慮してのことであります。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○議長(川口 匡) 正午を過ぎますが、議事進行の都合上、延長いたしますので、ご了承願います。


 説明を続行してください。


 教育次長、総括担当。


○教育次長(総括担当)(村田 正次) 次に、議案の184ページをごらんください。


 第28号議案、豊岡市立図書館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、豊岡市立図書館の運営及び事業につきまして、広い地域の利用者の意見を聴取するため、図書館協議会の委員定数を改正しようとするものでございます。


 185ページをごらんください。条例案要綱によりご説明いたします。


 第17条第2項におきまして、現在協議会委員定数は8名以内となっておりますが、10名以内に改正しようとするものです。市内図書館6館のネットワーク整備が平成19年度で完了したことを受け、より広域的な市民の方々の意見を図書館運営に反映するために、協議会委員の定数を2名増員しようとするものでございます。


 なお、附則で、この条例は平成20年4月1日から施行し、新たに任命した委員の任期は平成21年6月30日までとしております。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第29号議案及び第30号議案について、一括して説明を求めます。


 企業部長。


○企業部長(福井與司光) 188ページをお願いいたします。


 第29号議案、豊岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 本案は、事業経営の見直し及び行政改革の一環といたしまして、開栓手数料を廃止しようとするものです。


 内容につきましては、191ページの新旧対照表をお願いいたします。


 別表第4は手数料について規定しており、(5)開栓手数料の項では、使用をやめたい者が再び使用を開始する場合に、開栓手数料1,000円を徴収することを定めておりますが、開栓手数料を廃止するため、同項を削るものであります。


 なお、附則で、平成20年4月1日から施行することといたしております。


 続きまして、192ページをお願いいたします。


 第30号議案、豊岡市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 本案は、公共下水道事業の面整備が一段落したことにより、賦課対象区域の決定方法等を改正しようとするものであります。


 195ページの新旧対照表をお願いいたします。


 第7条は賦課対象区域の決定等について規定をしており、現行では、「管理者は、毎年度の当初に、翌々年度内に事業を施行することを予定し、かつ、負担金を賦課しようとする区域を定め、これを公告しなければならない」と定めておりますが、面整備が一段落したことから、賦課対象区域の決定を年度当初に限定せず、随時に行うこととし、「管理者は、事業を施行し、かつ、負担金を賦課しようとする場合は、当該事業の施行前に当該区域を公告しなければならない」に定めを改めようとするものです。


 なお、附則で、平成20年4月1日から施行することといたしております。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(川口 匡) 暫時休憩いたします。再開は午後1時。


     午後0時02分休憩


────────────────────


     午後1時00分再開


○議長(川口 匡) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 続いて、第31号議案及び第32号議案について、一括して説明を求めます。


 政策調整部長。


○政策調整部長(竹本 政充) それでは、議案ファイルのナンバー2の196ページでございます。


 第31号議案、平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第8号)についてご説明いたします。


 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,018万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ457億9,277万7,000円とするものです。


 内容は、公的資金に係ります補償金免除繰り上げ償還のうち、公営企業金融公庫資金分につきまして、本年度の繰り上げ償還額が確定いたしましたので、12月議会で計上しました財政融資資金分に加えまして、追加で計上させていただくものでございます。


 補正の内容でございますが、206ページをお願いいたします。補正予算(第8号)説明書でございます。


 性質別歳出内訳の公債費で、市債元金7,018万7,000円の補正額は、公営企業金融公庫資金分の補償金免除の繰り上げ償還金でございます。公庫資金の借入金のうち、借入利率が年6.6%以上のものが今回の該当ということになっております。


 次のページでございますが、財源内訳です。全額、市債管理基金からの繰入金を充てております。


 なお、繰り上げ償還日が定時償還日であります3月21日となっておりますので、今回、別の補正予算の議案といたしまして提案させていただいた次第でございます。よろしくご審議をお願い申し上げます。


 続きまして、208ページをごらん願います。


 第32号議案、平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第9号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ9億3,971万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ448億5,306万5,000円とするものです。第2条で繰越明許費の設定を、第3条で債務負担行為の追加及び廃止並びに変更、また、第4条で地方債の廃止及び変更をしております。


 215ページをごらん願います。第2表、繰越明許費ですが、本日正誤表をお配りしておりますけども、土木費中の稲葉川地区土地区画整理事業の繰越額につきまして、今、1億7,300万円と上げておりますけども、正誤表によりまして、1億7,770万円に、また、計の欄でございますが、4億9,103万8,000円を4億9,573万8,000円にということで、訂正方お願い申し上げます。おわび申し上げます。


 したがいまして、新庁舎建設推進事業ほか19件で合計4億9,573万8,000円を、地元やほかの事業等の調整等によりまして、平成20年度に繰り越しをするものでございます。


 次のページをごらん願います。第3表、債務負担行為補正ですが、追加といたしまして、平成19年度におきます地方債償還の共同発行により生ずる連帯債務等を上げております。いわゆるのじぎく債でございますが、総額50億、うち、本市分は1億円を発行しようとするものでございまして、本市分を除きます発行額につきまして連帯債務を負うというふうなものでございます。次に、廃止でございますが、北但行政事務組合負担金で、生活環境影響調査業務の19年度発注を取りやめたため廃止するものでございます。次の変更でございますが、防災行政無線整備事業ほか9件で、いずれも金額の確定見込みに伴いますもので、限度額の計の欄でございますが、1億5,054万9,000円減額いたしまして、26億8,444万9,000円とするものでございます。


 次の217ページでございます。第4表、地方債補正でございますが、廃止としまして、清掃施設整備事業費ほか2件、8,350万円を借り入れしないことといたしまして、また、変更としまして、コウノトリ野生復帰推進事業ほか18件について、次のページの計の欄でございますが、2億5,380万円減額し、55億6,360万円とするものです。


 補正の内容につきましては、313ページをごらん願います。一般会計補正予算(第9号)説明書によりご説明いたします。


 今回の補正につきましては、事業費、国県補助金の確定、また、入札減等によります調整、また、3月末までの支出予定を精査する中での不用額の減額等が主な内容でございます。


 それでは、性質別歳出内訳の科目別に、主なものについてご説明いたします。


 まず、議会費のうち人件費の減額につきましては、議員1名の減によるものでございます。総務費では、次のページでございますが、補助費等の中ですが、増額となったものにつきましては、退職手当組合の負担金1億1,664万6,000円、そして、4行下がりまして、地方バス等公共交通維持確保対策費補助金522万1,000円、竹野地域の若者定住推進奨励金90万円、コウノトリ但馬空港利用促進協議会への補助金565万9,000円、但東地域のすこやか定住推進奨励金340万円、市街地循環バス事業費補助金229万3,000円。


 次のページでございますが、償還金1,400万円、還付加算金200万円、返還金1,700万円。これにつきましては、固定資産税の課税誤りに伴います旧日高町地域での還付金、こういったものも含んでいる数字でございます。その下のその他の積立金につきましては、コウノトリ基金への積立金でございまして、いただきました寄附金を積み立てるものでございます。


 民生費では、めくっていただいて、316ページでございます。扶助費を上げております。今後の執行見込み額を精査する中で、合わせまして8,698万6,000円の減額というふうになっております。その中で増額となりました主なものとしましては、医療費助成事業のうちの重度障害者に対するもので400万円、また、私立保育園に対する運営費負担金719万2,000円、障害者自立支援事業の移転支援費400万1,000円などでございます。


 次のページでございますが、共同生活介護サービス費568万8,000円、生活介護サービス費2,023万5,000円、就労移行支援サービス費688万1,000円などでございます。


 めくっていただきまして、318ページでございます。一番上のその他でございますが、8,008万8,000円の減額というふうになっております。各特別会計に係ります繰出金の精算と今後の見込みに伴います減額でございますが、その中でも国民健康保険事業特別会計の直診勘定につきましては、赤字見込み分としまして1,280万円繰り出すというふうなことで、増額いたしております。


 その下の衛生費では、次のページでございますが、中ほどのその他の増額としまして、診療所事業特別会計に、赤字見込み額としまして359万9,000円繰り出すものでございます。その下の農林水産業費のうち、物件費でございます。そのうち、下から2行目、委託料を増額で上げております。これは緑資源機構の分収造林の施業につきましての増額でございまして、1,995万円増額が含まれているものでございます。これにつきましては、繰り越しというふうなことで事業を上げておるところでございます。


 次の320ページでございます。補助費等の中で、まず報償費につきましては、有害鳥獣捕獲者への謝礼金の増額などでございます。中ほどの地域貢献認定農業者農地集積支援事業費補助金222万6,000円、これは追加計上をいたしているところでございます。


 次のページでございます。普通建設事業費の中では、赤石排水機場の整備に対する県営事業負担金を470万3,000円増額いたしております。


 商工費では、めくっていただいて、322ページでございます。普通建設事業費が1億3,017万4,000円と、大きく減額いたしておりますけども、主には、仮称、木屋小路の整備事業費と仮称、但東北部温泉施設整備事業費でございまして、いずれも今年度の出来高見込みを精査する中での、20年度との年割額との調整というふうなことによるものでございます。その下の土木費でございますが、物件費の中で、委託料としまして上がっております。これは市道除雪業務の委託料3,785万円、この増額分を含んだ額というふうになっております。普通建設事業費は、全体で8,957万1,000円の減額というふうになっております。その中で、山宮河江線の整備事業費で1,000万円の追加を含んでおりますし、稲葉川地区の土地区画整理事業費で、委託料から土地購入費への組み替えというふうなことで2,500万円、こういったことも含んでいる内容でございます。


 教育費でございますが、めくっていただきまして、324ページでございます。物件費の中での中ほどで、賄い材料費165万5,000円の追加でございます。これは給食センターの食数の最終調整による増でございます。


 次のページでございますが、普通建設事業費の減額の主なものにつきましては永楽館整備の工事費でございますが、設計監理業務委託料につきましては、265万8,000円の増額というふうなことになっております。


 めくっていただいて、次の326ページでございます。公債費の物件費でございます。37万5,000円は、県と県下市町が共同発行しておるのじぎく債の発行手数料でございますし、公債費1億5,885万9,000円の減額につきましては、繰り上げ償還でありますとか、それから、新規借入金の利率の確定に伴いましての不用額の減額というふうなことでございます。計といたしまして、補正額の合計9億3,971万2,000円の減額でございます。


 以下、327ページから329ページにかけまして、財源内訳をつけております。また、330ページ以降には事業費を掲載いたしておりますので、ご清覧いただきまして、よろしくご審議をお願い申し上げます。以上でございます。


○議長(川口 匡) 次に、第33号議案について説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 338ページをごらん願います。


 第33号議案、平成19年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第5号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億4,234万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ93億5,274万7,000円とするものでございます。第2条で、地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額を第2表債務負担行為補正で定めております。


 内容につきましては、補正予算説明書によりご説明いたしますので、351ページをごらんください。


 まず、性質別歳出の内訳ですが、総務費を185万9,000円減額いたします。この減額につきましては、人件費を6万円、物件費を179万9,000円、それぞれ減額しております。次に、保険給付費は4億4,640万2,000円増額いたします。この増額につきましては、一般被保険者及び退職被保険者等に係るものであり、療養給付費を4億2,320万円、療養費を48万円、高額療養費を2,272万2,000円、それぞれ増額するものでございます。次に、保健事業費ですが、331万3,000円減額いたします。この減額につきましては、人件費を44万3,000円、物件費を287万円、それぞれ減額するものでございます。次に、諸支出金につきましては、国保の直営診療所である資母診療所の運営費等に係る国庫支出金を国保特別会計の直診勘定に繰り出すため、375万2,000円増額しております。次に、予備費につきましては、歳入歳出予算の調整として264万2,000円を減額いたしております。


 次に、353ページをごらんください。財源内訳の主なものでございますが、まず、国保税につきましては、1,791万6,000円減額しております。次に、使用料及び手数料につきましては、督促手数料を10万円増額しております。次に、国庫支出金ですが、1億6,464万7,000円増額いたします。この増額につきましては、療養給付費等の負担金を1億2,951万8,000円、財政調整交付金を3,512万9,000円、それぞれ増額するものです。次に、療養給付費の交付金につきましては、1億5,763万6,000円増額しております。次に、県支出金につきましては5,181万2,000円の増額。次に、繰入金は8,406万1,000円増額いたします。この増額につきましては、基金繰入金を1億3,000万円増額し、一般会計繰入金を4,593万9,000円減額するものであります。基金繰入金の1億3,000万円の増額は、保険給付費の伸びにより財源が不足するために、財政調整交付金を取り崩して財源不足を補うものであります。また、一般会計繰入金の内訳としましては、保険基盤安定繰り入れ分を4,057万9,000円、職員給与費等の繰り入れ分を276万5,000円、医療制度改革に伴う準備経費繰入金を259万5,000円、それぞれ減額いたします。次に、諸収入ですが、国保税の延滞金を200万円増額いたします。


 以上のとおりでございます。よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第34号議案について説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) 354ページをごらんください。


 第34号議案、平成19年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)補正予算(第3号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ686万円を減額し、歳入歳出予算の総額を7,957万8,000円とするものでございます。


 内容につきましては、補正予算説明書により主なもののみご説明いたしますので、363ページをごらんください。


 まず、性質別歳出の内訳でございますが、総務費では、額は変わりませんが、物件費を18万円減額し、補助費等を18万円増額いたしております。次に、医業費につきましては、物件費を666万円、維持補修費を20万円減額いたしております。いずれも年度末の支出見込み、精算見込みによるものでございます。


 次に、364ページをごらん願います。財源内訳につきましては、診療収入を2,355万円、使用料及び手数料を16万2,000円減額し、県支出金を30万円増額いたしております。次に、繰入金につきましては、一般会計繰入金を1,280万円、事業勘定繰入金を375万2,000円増額いたしております。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第35号議案について説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 365ページでございますが、第35号議案、平成19年度豊岡市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億6,254万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ85億1,709万5,000円とするものでございます。


 内容につきましては、補正予算説明資料により説明いたします。373ページをごらん願います。


 まず、性質別歳出の内訳ですが、総務費につきましては、物件費を134万8,000円減額いたしております。次に、医療諸費では2億6,119万4,000円減額いたします。この減額は、物件費で審査支払い手数料を379万4,000円、扶助費で医療給付費等を2億5,740万円をそれぞれ減額しております。


 次に、374ページですが、財源内訳ですが、まず、支払い基金交付金を1億122万5,000円、それから、国庫支出金を1億970万6,000円、県支出金を2,742万6,000円、それぞれ減額しております。次に、繰入金ですが、2,878万円減額しております。その内訳ですが、医療費繰入金を2,743万2,000円、事務費等の繰入金を134万8,000円、それぞれ減額しております。諸収入ですが、第三者行為による求償見込み額が増加することによりまして、459万5,000円増額しております。


 以上のとおりでございます。よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第36号議案及び第37号議案について、一括して説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) それでは、375ページをごらんください。


 第36号議案、平成19年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,461万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を62億7,769万3,000円とするものでございます。


 内容につきましては、補正予算説明書により主なもののみご説明いたしますので、388ページをごらんください。


 まず、性質別歳出の内訳でございますが、総務費の636万6,000円の減額は、非常勤職員報酬等、人件費及び介護認定審査会等決算見込みによる減額でございます。地域支援事業費1,825万円の減額につきましては、各事業の決算見込みによる人件費及び地域包括支援センター運営事業委託料等の減額でございます。


 次に、390ページをごらんください。財源内訳ですが、保険料907万6,000円は、第1号被保険者保険料の増額でございます。使用料及び手数料の34万8,000円の減額は、介護予防サービス計画作成手数料の減額でございます。国庫支出金、支払い基金交付金及び県支出金につきましては、平成19年度の補助金等、交付見込み額による減額及び増額でございます。繰入金につきましては、一般会計からの繰入金の減額でございます。諸収入330万5,000円の減額は、利用者負担金等、決算見込みによる減額でございます。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


 次に、391ページをごらんください。


 第37号議案、平成19年度豊岡市診療所事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明書いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,022万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を1億5,558万8,000円とするものでございます。


 内容につきましては、予算説明書により主なもののみご説明いたしますので、403ページをごらんください。


 まず、性質別歳出の内訳でございますが、豊岡休日急病診療所費22万9,000円の減額につきましては、人件費39万3,000円の減額と物件費及び維持補修費の計16万4,000円の増額によるものでございます。森本診療所費427万1,000円の減額につきましては、人件費62万7,000円、物件費及び補助費等の計364万4,000円の減額でございます。この減額は、いずれも年度末の支出見込み、精算見込みによるものでございます。神鍋診療所費、572万4,000円の減額につきましては、人件費、物件費の計589万3,000円の減額と、その他は基金積立金16万9,000円の増額をするものです。人件費及び物件費の減額は、年度末の収支見込み、精算見込みによるもので、その他の増額は財政調整基金積立金の利子分でございます。


 次の405ページをごらんください。財源内訳ですが、豊岡休日急病診療所収入では、22万9,000円を減額しております。内訳は、外来収入等を10万7,000円増額し、人件費減額に伴い、一般会計からの繰入金を33万6,000円減額しております。次に、森本診療所収入では、427万1,000円を減額しております。内訳は、外来収入等を820万6,000円減額しており、収入減に伴い、一般会計繰入金を393万5,000円増額しております。また、神鍋診療所収入では、572万4,000円を減額しております。内訳は、外来収入等を498万7,000円減額、基金利子収入等を17万3,000円増額し、人件費等減額に伴い、基金繰入金を91万円減額しております。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第38号議案について説明を求めます。


 企業部長。


○企業部長(福井與司光) 406ページをお願いいたします。


 第38号議案、平成19年度豊岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。


 本案は、第1条で、歳入歳出それぞれ3,738万9,000円減額し、歳入歳出予算の総額を9億7,020万6,000円とするものであります。第2条では繰越明許費の設定を、第3条では地方債の変更をいたしております。


 409ページをお願いいたします。第2表、繰越明許費では、水源地整備事業で4,680万を上げておりますが、竹野簡水の鬼神谷取水井の改良事業が年度途中で国庫補助事業採択となったため、年度内事業完了の見込みができなくなったことから、平成20年度に繰り越しをさせていただくものであります。


 次のページの第3表、地方債補正でありますが、変更といたしまして、2億2,430万円を1,300万円減額し、2億1,130万円とするものであります。


 補正の内容につきましては、419ページの補正予算説明書をお願いいたします。


 歳出の主なものは、総務費では、人件費、委託料、消費税及び地方消費税等の減額をいたしております。水道施設費では、普通建設事業費を2,794万4,000円減額しておりますが、入札執行残等によりまして、委託料、工事費等の減額によるものであります。


 次のページの財源内訳では、財政調整基金繰入金を増額するとともに、水道使用料、水道事業債等を減額しております。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第39号議案について説明を求めます。


 都市整備部長。


○都市整備部長(黒坂 勇) それでは、422ページをごらんください。


 第39号議案、平成19年度豊岡市宅地事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明をいたします。


 第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ9,678万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を2,365万1,000円とするものでございます。


 内容につきましては、予算説明書によりご説明をいたします。


 431ページをごらんください。今回の補正は、宅地の売却見込み額の減額に伴うものであります。総務費の補助費等では、分譲宅地紹介謝礼金の報償金が減りまして173万5,000円減額、公債費では、市債元金を9,536万5,000円減額、予備費では31万2,000円を増額し、総額9,678万8,000円を減額するものでございます。


 また、432ページの財源内訳でございますが、不動産売却収入を9,678万8,000円減額をいたしております。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第40号議案及び第41号議案について、一括して説明を求めます。


 企業部長。


○企業部長(福井與司光) 433ページをお願いいたします。


 第40号議案、平成19年度豊岡市水道事業会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。


 第2条の業務の予定量の補正では、年間総配水量を18万6,660立方メートル減らし、1,059万5,700立方メートル、1日平均配水量を510立方メートル減らし、2万8,950立方メートルとし、主な建設改良事業のうち、配水施設費を3億3,826万減額し、8億3,111万8,000円とし、拡張事業費を60万円減額し、6億1,718万4,000円といたします。


 第3条の収益的収支の補正では、収入の水道事業収益で5,821万7,000円減額し、14億9,759万9,000円といたします。これは収入状況を見まして、水道料金、加入金等を減額するものであります。支出の水道事業費用では、1億515万7,000円減額し、14億4,246万9,000円といたします。これは今後の支出予定を精査して、人件費や委託料、佐野浄水場取水施設撤去費等を減額するものであります。


 次に、第4条の資本的収支の補正では、次のページでありますが、資本的収入で1,000万円減額し、10億9,840万6,000円といたします。これは収入状況を見まして、工事負担金等の減額をするものであります。資本的支出で3億3,886万減額し、19億3,523万6,000円といたします。これは、入札執行残等に伴います建設改良費の工事費等の減額によるものであります。


 第5条では、予定支出の各項の金額を流用することができる場合は、消費税及び地方消費税について予算額に不足が生じた場合としております。


 第6条では、議会の議決を経なければ流用することのできない経費について、職員給与費を747万9,000円減額し、2億8,559万円といたします。


 435ページ以降に、実施計画、資金計画、予定貸借対照表を添付しておりますので、ご清覧いただきたいと存じます。


 続きまして、442ページをお願いいたします。


 第41号議案、平成19年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。


 第2条の業務の予定量の補正では、排水処理人口を176人ふやし、7万4,597人、年間排水処理水量を2万3,700立方メートルふやし、1,006万8,500立方メートル、1日平均排水処理水量を65立方メートルふやし、2万7,509立方メートルとし、主な建設改良事業のうち、管渠施設事業費を4,104万4,000円減額し、9,020万4,000円とし、処理場施設事業費を241万7,000円減額し、6億3,320万円といたします。


 第3条の収益的収支の補正では、収入の下水道事業収益で682万6,000円増額し、52億6,442万5,000円といたします。これは収入状況を見まして、下水道使用料及び加入金等を増額するものであります。支出の下水道事業費用で1億8,966万8,000円減額し、47億4,236万6,000円といたします。これは今後の支出予定を精査し、委託料や修繕費等を減額するとともに、納付消費税について減額するものであります。


 次に、第4条の資本的収支の補正では、次のページでありますが、資本的収入で2億7,911万円減額し、18億3,807万円といたします。これは高資本費対策借換債の額の確定等に伴う企業債の減額等によるものであります。資本的支出で2億6,980万1,000円減額し、45億5,229万5,000円といたします。これは入札執行残等に伴います建設改良費の工事費の減額、下水道高資本費対策借換債の額の確定に伴う企業債償還金の減額等によるものであります。


 第5条の企業債の補正では、建設改良費及び下水道高資本費対策借換債について、合計2億7,140万円減額し、14億1,270万円とし、第6条では、議会の議決を経なければ流用することのできない経費について、職員給与費を785万4,000円減額し、2億4,927万7,000円といたします。


 444ページ以降に、実施計画、資金計画、予定貸借対照表を添付しておりますので、ご清覧いただきたいと存じます。以上でございます。


○議長(川口 匡) 続いて、第42号議案について説明を求めます。


 コウノトリ共生部長。


○コウノトリ共生部長(太田垣秀典) 450ページをごらんください。


 第42号議案、平成19年度豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第4号)につきましてご説明いたします。


 今回の補正予算は、各共済勘定の引受実績や事故発生の状況等を勘案した収支の過不足の調整が主なもので、まず、第2条では、収益的収入の予定額を総合で1,433万円を減額するとともに、支出でも、総合で同額を減額して、補正後の総額を、収入で2億795万6,000円、支出で2億896万6,000円とするものです。また、第3条では、議会の議決を経なければ流用することができない経費の補正として、職員給与費を88万5,000円減額しようとするものです。


 続いて、内容について、461ページの補正予算説明書でご説明いたします。


 農作物共済では、水稲で大きな被害がなかったことから、支出で支払い共済金を1,854万8,000円減額し、同時に、収入でこれに伴う保険金を減額しております。収入の特別積立金戻し入れ60万9,000円の減額は、損害防止事業、これは薬剤費に係る業務勘定への繰り入れ減によるものです。支出では、水稲共済会計の滞納のうち、144万1,000円を固定化債権引当金として繰り入れております。予備費891万4,000円は本年度の譲与見込み額で、決算の結果を見て、特別積立金に積み立てるものです。果樹共済と畑作物共済は、共済金の減額等によるものです。園芸施設共済につきましても、加入実績に基づく掛金、保険料の増額と責任準備金の補正でございます。業務勘定につきましては、収入では、以前は県補助金として交付されていた事務費負担金が普通交付税で措置されることになったことに伴い、普通交付税の確定による市補助金の減額や引き受けの減少による賦課金、受取寄附金等を補正しております。支出では、人件費、物件費等の減額や損害防止費を補正しております。


 資金計画等の調書につきましてはご清覧をいただきたいと思います。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第43号議案について説明を求めます。


 政策調整部長。


○政策調整部長(竹本 政充) それでは、別冊でございます。


 平成20年度豊岡市一般会計予算並びに予算説明書でございます。


 1ページをごらん願います。


 第43号議案、平成20年度豊岡市一般会計予算についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ413億7,883万3,000円と定めております。第2条で債務負担行為を、第3条で地方債を定めております。また、第4条で、一時借入金の借入最高額を60億円と定めております。第5条は歳出予算の流用を定めたもので、給料、職員手当、共済費につきまして、同一款内での各項間の流用を認めるものでございます。


 11ページをごらん願います。第2表、債務負担行為ですが、総合健康ゾーン整備運営モニタリング業務ほか5件について、計の欄でございますが、5,439万2,000円を計上しております。


 次のページでございます。第3表、地方債ですが、庁舎整備事業費ほか29事業で、13ページの計の欄でございますが、31億3,290万円を計上しております。


 予算の内容につきましては、別冊でお配りいたしております予算の説明資料、薄っぺらいものでございますが、そちらの方をごらんいただきたいと思います。


 まず、1ページの給与費明細書でございます。まず特別職ですが、一番下の欄の数値が前年度との比較でございますが、人数減等によりまして、一番右側の合計欄でございます、3,478万7,000円の減額というふうなことになっております。これはその他特別職の欄に例えば選挙の立会人等の人件費も含まれるため、20年度は大きく減額になったというふうなものでございます。


 次のページをごらん願います。一般職でございますが、(1)総括ですが、右側合計欄の前年度との比較では、1億3,775万5,000円の減額、率にしまして2.0%のマイナスというふうなことになっております。以下、その明細、手当等をつけておりますので、後ほどまたごらんをいただきたいと存じます。


 8ページをごらん願います。債務負担行為の調書ですが、1番の過年度議決済みに係る分につきましては、めくっていただきまして、12ページでございます。12ページに計を置いております。その中ほどで、当該年度以降の支出予定額の計というふうな欄がございます。44億5,473万3,000円というふうなことになっております。


 次のページでは、2番の当該年度提出に係る分につきましては、先ほど一般会計予算の第2表の債務負担行為で説明しましたとおり、6件ございまして、限度額は合計で5,439万2,000円でございます。


 めくっていただいて、次の14ページでございます。地方債の現在高の調書でございますが、左から3列目でございます。3列目に、前年度末現在高、すなわち平成19年度末の見込み額につきまして、一番下の合計欄でございますが、672億138万2,000円でございます。これにその右の当該年度中起債見込み額31億3,290万円を加えまして、さらに、その右側の当該年度中元金償還見込み額65億9,775万2,000円を引きますと、一番右の当該年度末、すなわち平成20年度末の現在高見込み額としまして637億3,653万円というふうな表でございます。


 15ページでございます。平成20年度当初予算で計上しております地方債の内訳でございます。起債の種類別に該当事業、内容、計上額というふうなことで記載しておりますので、またごらんいただけましたらというふうに思います。


 では、18ページをお願いいたします。歳入比較表でございます。主なものにつきまして申し上げたいと存じます。


 まず、一般財源の中でございますが、市税でございます。対前年度比で1億284万9,000円の増額というふうなことになっております。ふえましたのは個人市民税、法人市民税、固定資産税、都市計画税、こういったもので増額というふうなことになっておりますけども、対しまして市町村たばこ税は減額、こういったようなことで、全体としましては1.0%の増額というふうなことになっております。


 次に、地方譲与税の中の自動車重量譲与税3億4,665万2,000円、それから、同じく、地方道路譲与税1億2,124万5,000円、それから、6行下でございますが、自動車取得税交付金3億322万4,000円、これ3つがいわゆる道路特定財源でございます。いずれも現行の暫定税率による歳入見込みというふうなことで計上いたしております。


 次に、地方交付税でございます。内訳としましては、普通交付税で142億円、特別交付税で20億円というふうなことで計上いたしております。対前年度比で1億5,000万円の減額というふうなことになっております。普通交付税につきましては、地方税の偏在是正によります財源を活用しまして、地方再生対策費というふうなものも20年度創設されております。しかしながら、一方で、従来からの算定方法の簡素化でありますとか、また、総枠の抑制というふうなこともございまして、前年度枠というふうな数字で計上いたしております。特別交付税につきましては、合併の特例加算もなくなってまいりますことから、減額で見込んでいるというところでございます。


 次に、財産収入でございますが、不動産売り払い収入としましては1億4,431万5,000円を計上いたしております。繰入金では、4億円の財政調整基金の繰り入れによって財源不足を補っているというふうな計上をしております。それから繰越金でございますが、1,000円の科目設定といたしております。


 19ページの方に、市債でございます。普通交付税の振りかえ分であります臨時財政対策債10億2,950万円を計上いたしております。一般財源の小計としましては304億7,885万6,000円でございまして、対前年度比1.9%のマイナスでございます。次に、経常的特定財源につきましては、19ページから各歳入をずっと上げているところでございますが、たくさんございまして、またごらんいただけましたらと思います。


 小計欄でございますが、29ページでございます。29ページの上の方でございます。小計欄としまして、77億695万2,000円でございまして、対前年度比5.6%のプラスというふうなことになっております。国庫支出金、財産収入、繰入金などが増額というふうなことになったため、全体では4億1,040万円増額というふうになっております。


 次の事業費特定財源でございます。これにつきましては、めくっていただいて、次のページ、30ページでございます。小計欄がございます。31億9,302万5,000円でございまして、対前年度比7.3%のマイナスでございます。県支出金や市債などで減額というふうなことになったためでございまして、全体では2億5,273万9,000円減額でございます。歳入合計としましては413億7,883万3,000円というふうなことになりまして、対前年度比で1%のマイナスというふうなことになっております。


 31ページをごらん願います。歳出の方の比較表でございます。まず、経常的経費につきまして、主なものとしましては人件費でございます。人件費では2.1%のマイナスでございます。


 それから、主なものとしてずっと各費目別に設けておりますし、34ページ、扶助費でございます。扶助費で、これは1.4%のプラスでございます。


 38ページの方に公債費を上げております。この3つが義務的経費でございますが、公債費では2.7%のプラスというふうなことでございます。


 39ページでございますが、経常的経費の小計としまして372億1,430万円でございまして、債務負担行為の12億636万9,000円、そして、事業費の29億5,816万4,000円、これを合わせました歳出合計といたしましては、413億7,833万3,000円というふうなことになっております。


 次の40ページでございます。債務負担行為でございますが、説明欄に掲げておりますとおり、予算書の各科目の方にこの額を計上させていただいております。


 これの合計でございますが、42ページの方になります。合計といたしましては12億636万9,000円上げて、予算書の中に含めて計上しておるところでございます。


 43ページでございます。事業費の内訳を上げておりますが、新規事業、それから事業費の大きなものを中心にいたしまして、主なものだけ説明させていただきます。


 まず、総務費でございます。総務費の中の情報管理費中で、地域情報化推進事業費がございます。これは光ファイバー網のエリア拡大のためのブロードバンド基盤整備費に対する負担金というふうなことで9,660万円上げておりますのと、それから、携帯電話の不感地域、20年度は天谷地区を予定しておりますが、移動通信用鉄塔施設の整備を行う経費で3,335万円というふうな経費を上げているところでございます。その下のコウノトリ野生復帰推進事業でございますが、仮称、ハチゴロウの戸島湿地整備事業費では、市の事業としまして、管理棟、駐車場、附帯設備等の整備工事費と、それから県事業としての湿地の基盤整備工事費への負担金、こういったものを上げております。


 次のページでございます。日高総合支所費は、1階の事務所の改修と、3階のきっずらんどの拡充整備を行うものでございます。その下は民生費でございます。身体障害者福祉費では、豊岡健康福祉センターの1階にオストメイトトイレを整備するものでございます。その下の知的障害者福祉費でございます。北但広域療育センター整備事業費でございますが、これは20年度では外構工事、それから太陽光発電設備工事、それから備品整備、こういったものを上げております。以下、上げております。


 めくっていただきまして、46ページの方でございます。衛生費の中でございます。総合健康ゾーン推進事業費は、施設整備に向けましてモニタリング業務等を行うというふうなものでございます。その下のじんかい処理費では、その金額のうち3,372万円につきましては、広域ごみ・汚泥処理施設整備に伴います生活環境影響調査業務等に係る北但行政事務組合への負担金というふうなものを含めて上げております。その下のし尿処理費では、し尿と下水道と一体処理するミックス事業を実施するための下水道会計への負担金でございます。それから、一番下でございます農林水産業費の農地費の中で、基盤整備促進事業費でございます。3,875万5,000円でございます。これにつきましては、戸島地区圃場整備事業費あるいは蓼川堰、それから荒川堰、小坂西部用水路などの県営事業への負担金も含んでおります。


 めくっていただきまして、48ページの方でございます。上の方に緊急防災林整備事業費でございます。これは県民緑税を活用しまして、簡易土どめ工、土どめさくあるいは枝打ち等により防災機能の向上を図るというふうな事業でございます。林道整備費につきましては、引き続き河江頃垣線の整備を行うものでございます。その下の商工費でございます。そのうち観光費でございますが、これは玄武洞公園の整備を継続して実施するというふうなものでございます。


 それから、49ページから50ページにかけまして、土木費の道路新設改良費を上げております。まず、その上の市単独事業費として9,511万円上がっております。この中には野上線の路線測量でありますとか、江本上友田線あるいは下塚東大谷線、国府新道線、そういったものの工事費あるいは新堂内川線の用地補償等を含んでおります。


 次のページでございます。50ページでございますが、50ページの方は、阿金谷轟線の整備事業費、それから、太田虫生線、大開一日市線、これにつきましては、引き続き本工事費を計上いたしております。1つ飛ばしまして、立野大磯線の整備事業費につきましては、国道312号と市道立野河岸線を結びまして、総合健康ゾーンのアクセス道路というふうなことで整備するものでございます。20年度は用地取得と一部側溝工事、こういったものを予定しております。それから、円山団地周辺整備事業費でございます。円山団地からの災害避難路と水防倉庫、こういったものを整備しようとするものでございます。


 それから、51ページの方では、橋梁の新設改良費でございます。浅倉橋のかけかえに対する拡幅分の費用負担、それから中山橋の修繕工事費でございます。河川総務費の中では、今津地区の総合流域防災事業の中で、パラペット及びゲートを整備しようとするものでございます。


 めくっていただきまして、52ページでございます。土地区画整理費の稲葉川地区土地区画整理事業費では、引き続き換地設計、用地買収、物件補償等を実施してまいります。その下の街路事業費でございます。交通結節点改善事業費というふうなことでございますが、豊岡の駅前広場でございます。駅舎のエレベーター設置等、バリアフリー化を確保するとともに、玄関口にふさわしい顔と、その辺の利用者の利便性向上というふうなことでございます。20年度は調査設計と用地取得、それから公衆トイレの移転工事、こういったものを予定しております。


 53ページでございます。住宅建設費でございますが、但東出合団地で、道路、広場の工事、それから、上郷団地で2棟6戸の建築工事、こういったものを行うものです。消防費の非常備消防費でございます。豊岡消防団第9分団と城崎消防団の第5分団の消防ポンプ自動車の更新、また、車庫、詰所の改修、新築、こういったものでございます。


 めくっていただきまして、54ページでございます。災害対策費でございます。沿岸部の津波対策のために、防災行政無線を通して警報等を迅速に市民へ伝達するというふうなことで、全国瞬時警報システム、この整備費を計上いたしております。次に、教育費でございます。小・中学校の施設整備費では、学校施設の耐震化を順次行っていくというふうなものでございまして、20年度につきましては、小学校では竹野小学校の実施設計、中学校では豊岡北中学校の耐震補強工事及び大規模改修工事を行うものでございます。


 55ページの方でございます。公民館建設費では、21年度に新築を計画いたしております資母地区公民館の実施設計、それと、県民交流広場によりまして、改修工事としまして5地区公民館を整備しようとするものでございます。


 56ページの図書施設整備費でございます。日高総合支所の2階を図書館の日高分館というふうなことで整備しようとするものでございます。事業費の合計は29億5,816万4,000円としております。


 以下、57ページから61ページにかけましては、20年度の市税調定見込み並びに収納見込み額調べというふうなことでつけさせていだておりますし、62ページには都市計画税の使途の状況、63ページには入湯税の使途の状況を掲載させていただいておりますので、ご清覧いただきますようお願いいたします。以上でございます。


○議長(川口 匡) 暫時休憩いたします。再開は2時5分。


     午後1時57分休憩


────────────────────


     午後2時05分再開


○議長(川口 匡) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 続いて、第44号議案について説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 20年度の当初予算、もう1冊の方の薄い方をごらんいただきたいと思います。


 1ページをごらん願います。


 第44号議案、平成20年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ88億846万7,000円とするものでございます。次に、第2条で、一時借入金の最高額を5億円に定めております。次に、第3条では、歳出予算を流用することができる範囲を定めております。


 内容につきましては、26ページの予算説明書によりご説明をいたします。


 26ページですが、まず、性質別歳出の内訳ですが、総務費1億5,828万6,000円は、人件費、物件費、補助費等でございます。


 次に、26ページの最下段から27ページにかけてですが、保険給付費53億9,366万9,000円は、過去の医療費実績及び平成19年度の実績見込み等を勘案して、療養給付費、療養費、高額療養費、出産育児一時金及び葬祭費等を計上しております。次の老人保健の拠出金ですが、後期高齢者医療制度の施行に伴い、老人保健医療制度が廃止になることに伴って、平成20年度3月診療分及び平成18年度拠出金の精算分として1億8,236万5,000円、社会保険診療報酬支払基金に拠出するものでございます。次の後期高齢者支援金ですが、先ほどの老人保健拠出金にかわるものとして、74歳以下の被保険者が各医療保険を通じて後期高齢者医療制度を支援するもので、9億1,816万3,000円を社会保険診療報酬支払基金に納付するものでございます。次の介護納付金5億3,664万9,000円は、社会保険診療報酬支払基金に納付するものでございます。次の共同事業拠出金ですが、14億1,337万1,000円は、高額療養費の共同事業拠出金及び保険財政共同安定化事業拠出金として、兵庫県国保連合会に拠出するものでございます。


 27ページから28ページにかけてですが、保健事業費1億3,489万4,000円は、被保険者の健康意識の向上を図るための事業に加えて、新たに医療保険者が実施しなければならない特定健康診査、特定保健指導事業に要する人件費、物件費、補助費等を計上しております。次の基金積立金の861万9,000円は、基金から生じます利子を積み立てます。


 28ページから29ページにかけてですが、公債費10万円は一借の利子でございます。諸支出金1,235万1,000円は、国保税の還付金及び医療機器の更新に伴う国保事業特別会計への直診勘定への繰出金でございます。次に、予備費は5,000万円を計上しております。


 30ページの財源内訳ですが、まず、国保税28億5,176万2,000円を計上しております。次の使用料及び手数料は、督促手数料として90万円を計上しております。国庫支出金の26億7,207万4,000円は、療養給付費等負担金及び財政調整交付金等を計上しております。次の療養給付費交付金5億891万1,000円は、退職被保険者等の医療に係るもので、社会保険診療報酬支払基金から交付されるものでございます。次の前期高齢者交付金4億8,384万3,000円は、65歳から74歳以下の高齢者に係る医療費の財政負担調整措置として、社会保険診療報酬支払基金から交付されるものでございます。次の県支出金4億7,962万円は、財政調整交付金及び国保事業の補助金等を計上しております。次の共同事業費交付金の11億6,988万6,000円は、高額医療費の共同事業交付金と保険財政共同安定化事業の交付金として、兵庫県の国保連合会から交付されるものです。財産収入861万9,000円は、基金利子です。繰入金の6億712万6,000円は、基金からの繰入金及び一般会計繰入金でございます。繰越金3,000円は科目設定です。


 31ページですが、諸収入2,572万3,000円は、第三者行為納付金、国保税の延滞金及び特定健診等の弁償金等でございます。


 なお、この国保特別会計の予算につきましては、例年のとおり、当初予算は骨格予算としておりまして、したがいまして、国保税の所得割の算定に伴います19年度の課税所得、または19年度の医療費実績及び決算見込みが把握できます5月に改めて精査をして、豊岡市の国保運営協議会においてご審議をいただいた上、6月の定例市議会に本格予算を提案することとしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。


○議長(川口 匡) 次に、第45号議案について説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) それでは、引き続きまして、39ページをごらんください。


 第45号議案、平成20年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)予算についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,895万2,000円と定めております。次に、第2条で地方債の起債の目的等について、第3条は、一時借入金の最高額を2,000万円と定めるものでございます。第4条では、歳出予算を流用できる範囲を定めております。


 内容につきましては、予算説明書により主なもののみご説明いたしますので、55ページをごらんください。


 まず、性質別歳出の内訳ですが、総務費4,397万円は、人件費、物件費、維持補修費、補助費等及び普通建設事業費でございます。


 次のページの医業費4,429万1,000円は、医薬材料費などの物件費及び維持補修費でございます。


 次に、57ページをごらんください。公債費59万円は、市債の元利償還金及び一時借入金利子でございます。


 次に、58ページをごらんください。財源内訳ですが、まず、診療収入は8,136万6,000円計上いたしております。これは保険診療に伴う兵庫県国保連合会、社会保険診療報酬支払基金等からの診療報酬収入及び患者の方々から納入いただく一部負担金等でございます。次の使用料及び手数料は、往診自動車使用料及び診断書等文書料として75万6,000円を計上いたしております。次の繰入金135万6,000円は、一般会計繰入金と備品購入に係る国庫補助金分の事業勘定繰入金でございます。次の市債530万円は、施設整備と器械器具整備分でございます。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第46号議案及び第47号議案について、一括して説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 67ページですが、第46号議案、平成20年度豊岡市老人保健医療事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ8億1,045万2,000円とするものでございます。次に、第2条で、一時借入金の最高額を5,000万円に定めるものでございます。


 内容につきましては、78ページの予算説明書をお願いいたします。まず性質別歳出の内訳ですが、総務費386万8,000円は物件費でございます。次の医療諸費8億240万4,000円は、物件費で審査支払い手数料340万4,000円と、扶助費で医療給付費等で7億9,900万円を計上しております。これは老人保健医療制度が平成19年度末で廃止されます。それに伴い、平成20年の3月診療分請求おくれ及び過誤調整等に係る1カ月ほど分となります。次の公債費3万円は一時借入金利子です。次の諸支出金315万円は、平成19年度において社会保険診療報酬支払基金及び国、県からの交付金等の償還金を見込んでおります。予備費100万円を計上しております。


 次に、79ページですが、財源内訳につきましては、支払い基金交付金が4億1,741万7,000円、国庫支出金が2億4,993万円、県支出金が6,248万2,000円、繰入金が6,745万7,000円、繰越金1,000円、及び諸収入が1,316万5,000円でございます。この老人保健医療につきましては、社会保険診療報酬支払基金、国、県及び市がそれぞれの法定割合に基づいて負担することになっておりますので、よろしくお願いいたします。


 続きまして、81ページですが、第47号議案、平成20年度豊岡市後期高齢者医療事業特別会計予算についてご説明いたします。


 本案は、後期高齢者医療制度が平成20年の4月から施行されることに伴い、市が行う後期高齢者医療の事務について新たに特別会計を設置するものでございます。


 まず第1条で、歳入歳出予算の総額を8億6,003万1,000円とするものでございます。第2条で、一時借入金の最高額を5,000万円と定めております。


 内容につきましては、92ページの予算説明書をごらんいただきたいと思います。まず、性質別歳出の内訳ですが、総務費2,510万6,000円は、摘要欄に記入のとおり、OA機器の借り上げ料、印刷製本費、通信運搬費、委託料等の物件費でございます。次に、後期高齢者医療広域連合納付金8億3,387万5,000円は、被保険者納入の保険料、保険基盤安定繰入金及び延滞金等を県の広域連合へ納付するものであります。次に、公債費の3万円は一時借入金の利子で、諸支出金5万円は保険料の還付加算金です。最後に、予備費として97万円を計上しております。


 次に、94ページの財源内訳ですが、まず、保険料5億9,811万4,000円ですが、特別徴収、つまり年金からの天引きと普通徴収の保険料を上げております。次に、繰入金2億6,185万3,000円ですが、保険基盤安定繰入金など、ルールに基づく一般会計からの繰り入れでございます。


 以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第48号議案及び第49号議案について、一括して説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) それでは、95ページをごらんください。


 第48号議案、平成20年度豊岡市介護保険事業特別会計予算についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ63億994万9,000円と定めております。次に、第2条で、一時借入金について借入最高額を5億円と定めております。次に、第3条で歳出予算の流用について、第1号は給料、職員手当等の人件費に係る経費の流用について、第2号は保険給付費の流用について定めております。


 内容につきましては、予算説明書により主なもののみご説明いたしますので、125ページをごらんください。まず、性質別歳出の内訳ですが、総務費2億1,168万1,000円は、人件費、物件費、補助費等であります。


 次のページをごらんください。保険給付費58億3,091万9,000円は物件費と補助費等であり、物件費の792万8,000円は、兵庫県国民健康保険団体連合会が行います保険給付に係る審査支払い手数料であり、補助費等の58億2,299万1,000円は保険給付に係る費用であります。地域支援事業費2億4,622万5,000円は、介護予防事業費、地域包括支援センター等に係る事業費であります。


 次のページをごらんください。公債費543万4,000円は、一時借入金の利子、財政安定化基金償還金であります。


 次のページをごらんください。予備費は500万円としております。


 次に129ページをごらんください。財源内訳ですが、保険料の9億7,626万4,000円は、第1号被保険者の介護保険料であります。使用料及び手数料1,734万円は、督促手数料及び介護予防サービス計画作成手数料であります。国庫支出金14億9,156万1,000円は、保険給付費に係る介護給付費負担金及び保険給付費の5%相当額に後期高齢者数あるいは第1号被保険者の所得の分布状況により補正が加えられて交付される調整交付金並びに地域支援事業に係る地域支援事業交付金であります。次の支払い基金交付金18億1,911万8,000円は、社会保険診療報酬支払基金から第2号被保険者の負担分として保険給付費に係る介護給付費交付金と、地域支援事業、介護予防事業費に係る地域支援事業支援交付金であります。次の県支出金9億216万2,000円は、保険給付費に係る介護給付費負担金と、地域支援事業費に係る地域支援事業交付金であります。次に、繰入金10億6,913万6,000円は、基金繰入金並びに一般会計からの繰入金で、そのうち介護給付費繰入金は、保険給付費に係る市の負担分であります。次の諸収入3,247万1,000円は、地域支援事業に係る介護報酬、利用者負担分などの雑入等であります。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


 次に、139ページをごらんください。


 第49号議案、平成20年度豊岡市診療所事業特別会計予算についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億5,585万4,000円と定めております。次に、第2条で地方債の起債の目的等について、第3条で一時借入金の最高額について、また、第4条では歳出予算の流用について定めております。


 内容につきましては、予算説明書により主なもののみご説明いたしますので、161ページをごらんください。


 まず、性質別歳出の内訳でございますが、豊岡休日急病診療所費1,140万7,000円は、人件費、物件費、維持補修費、補助費等及び公債費であり、そのうち人件費は255万3,000円は看護師の報酬等で、物件費のうち753万2,000円は医師会、薬剤師会への診療業務の委託料であります。森本診療所費8,540万2,000円は、人件費、物件費、維持補修費、補助費等及び公債費であり、そのうち人件費の2,728万6,000円については、医師及び看護師等の報酬、給料等で、物件費の4,224万2,000円のうち、2,900万円が医薬材料費であります。また、公債費の1,415万8,000円のうち、1,360万1,000円が医師住宅及び診療所建築の市債元金、55万7,000円が利子であります。神鍋診療所費5,834万5,000円は、人件費、物件費、維持補修費、補助費等及びその他であり、そのうち人件費3,163万4,000円は、医師及び職員の給料、職員手当等で、物件費2,287万9,000円のうち、1,700万円が医薬材料費であります。


 次に、165ページをごらんください。財源内訳ですが、豊岡休日急病診療所収入1,150万6,000円のうち、外来収入が410万円で、736万1,000円が一般会計からの繰入金であります。次に、森本診療所収入8,550万2,000円のうち、外来収入が5,770万1,000円で、2,256万8,000円が一般会計からの繰入金であります。また、神鍋診療所収入5,884万5,000円のうち、外来収入が3,829万9,000円で、2,026万4,000円が基金からの繰入金であります。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第50号議案について説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 173ページですが、第50号議案、平成20年度豊岡市墓地公園事業特別会計予算についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億8,035万1,000円とするものでございます。


 次に、176ページの地方債ですが、霊園整備事業費として1億7,470万円を限度額として予定しております。


 内容につきましては、184ページの予算説明書をお願いいたします。まず、性質別歳出の内訳の主なものですが、墓地公園維持管理費508万1,000円は、物件費256万1,000円、維持補修費180万円を始め、補助費等、償還金、還付金、でございます。次に、霊園整備費、第2次霊園整備費ですが、委託料や土地購入費など、普通建設事業費として1億7,470万円を計上しております。


 次に、186ページですが、財源内訳の主なものですが、まず、使用料及び手数料が419万1,000円、繰越金が130万1,000円と諸収入が15万9,000円、市債として1億7,470万円を計上しております。


 以上でございます。よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第51号議案について説明を求めます。


 企業部長。


○企業部長(福井與司光) 189ページをお願いいたします。


 第51号議案、平成20年度豊岡市簡易水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額を12億5,590万5,000円と定めております。第2条では地方債を定めております。第3条では一時借入金最高額を3億円と定め、第4条では、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合として、給料、職員手当及び共済費に係る予算額の過不足を生じた場合に、同一款内で流用できると定めております。


 193ページをお願いいたします。第2表、地方債でありますが、水道施設整備事業費で2億2,050万円、公的資金補償金免除繰り上げ償還借換債で3億3,950万円をそれぞれ限度額とし、起債の方法、利率、償還の方法については表のとおりであります。


 内容につきましては、208ページの予算説明書をお願いいたします。性質別歳出の総務費では、人件費と一般管理費及び但東ダム管理費を上げております。人件費の2,585万5,000円は、嘱託職員2人及び一般職員3人の人件費であります。物件費中、委託料の1,584万円は、地方公営企業法適用業務に1,000万円、ダム保守管理委託料584万円であります。補助費等中、公課費は納付消費税の1,822万5,000円等であり、水道事業会計456万5,000円は、簡易水道の料金徴収等の経費負担金であります。水道施設費では、19の簡易水道施設の管理費と建設改良費を上げております。物件費中、光熱水費3,601万5,000円は施設運転の電気代であり、委託料2,611万1,000円は機械・電気設備の保守点検や水質検査などに要するものであります。普通建設事業費中、工事請負費2億3,530万円につきましては、港単独歩道橋の水道管かけかえ工事、石綿管等の老朽管布設がえ工事等であります。公債費では元金及び利子で、8億3,491万6,000円を見込んでおります。


 211ページの財源内訳では、主なものとして、水道使用料3億5,586万4,000円、国庫補助金1,250万円、県支出金1,300万円、財政調整基金繰入金464万6,000円、一般会計繰入金3億725万2,000円、水道事業債5億6,000万円等を見込んでおります。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第52号議案について説明を求めます。


 都市整備部長。


○都市整備部長(黒坂 勇) それでは、221ページをお願いします。


 第52号議案、平成20年度豊岡市宅地事業特別会計予算についてご説明いたします。


 第1条では、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億6,488万7,000円といたしております。第2条で、一時借入金の限度額を1,000万円といたしております。


 予算の内容につきましては、予算説明書によりご説明をいたします。


 232ページをお願いします。総務費の物件費82万7,000円につきましては、事業執行に伴う事務費でございます。同じく、総務費の補助費等187万5,000円につきましては、分譲宅地紹介謝礼金でございます。公債費の5億6,208万5,000円は、主には、事業中止することといたしました竹貫地区の保有地に係る起債の繰り上げ償還等、市債の元利償還金を計上いたしております。また、予備費として10万円を計上し、歳出予算総額を5億6,488万7,000円としております。


 233ページの財源内訳では、財産収入として、中川地区ほか3地区の分譲宅地の売却収入と竹貫地区の保有地を土地開発基金へ売却する収入を計上いたしております。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第53号議案及び第54号議案について、一括して説明を求めます。


 企業部長。


○企業部長(福井與司光) 235ページをお願いいたします。


 第53号議案、平成20年度豊岡市水道事業会計予算についてご説明申し上げます。


 第2条の業務の予定量は、給水人口を7万1,200人、年間総配水量を1,073万8,300立方メートル、1日平均配水量を2万9,420立方メートルとし、主な建設改良事業は、配水施設費5億5,006万7,000円、拡張事業費23億3,284万9,000円とし、固定資産購入費167万7,000円と予定しております。


 第3条の収益的収入及び支出の予定額は、収入で、水道事業収益を15億5,304万4,000円とし、支出では、水道事業費用14億4,744万7,000円としております。


 次に、第4条の資本的収入及び支出の予定額は、次のページでありますが、資本的収入で23億8,330万2,000円とし、資本的支出では34億4,766万9,000円としております。このうち、建設改良費28億8,459万3,000円につきましては、佐野浄水場の改築工事、岩中浄水場の浸水対策工事、老朽管布設がえ等の事業を予定しております。


 第5条の企業債では、建設改良費について、限度額を23億700万円とし、起債の方法、利率、償還の方法については表のとおりであります。


 第6条で、一時借入金の限度額を10億円とし、第7条では、議会の議決を経なければ流用することのできない経費について、職員給与費で2億7,675万5,000円、公債費5万円としております。


 また、8条では、棚卸資産の購入限度額を2,500万円としております。


 240ページ以降に、実施計画、資金計画、予定貸借対照表を添付しておりますので、ご清覧いただきたいと存じます。


 続きまして、257ページをお願いいたします。


 第54号議案、平成20年度豊岡市下水道事業会計予算についてご説明申し上げます。


 第2条の業務の予定量は、排水処理人口を7万6,172人、年間排水処理水量を1,021万4,700立方メートル、1日平均排水処理水量を2万7,985立方メートルとし、主な建設改良事業費は、管渠施設事業費を2億687万9,000円、処理場施設事業費を4億8,872万1,000円と予定しております。


 第3条の収益的収入及び支出の予定額は、収入で、下水道事業収益を50億8,394万2,000円とし、支出では、下水道事業費用を47億1,719万2,000円としております。


 次のページでありますが、第4条の資本的収入及び支出の予定額は、資本的収入で24億6,756万6,000円とし、資本的支出では50億5,105万5,000円としております。このうち、建設改良費6億9,560万円につきましては、豊岡市浄化センターの改築工事、港単独歩道橋への汚水管添架工事、こうのす団地の汚水管布設がえ工事等の事業を予定しております。


 第5条の債務負担行為では、豊岡市浄化センターの汚水調整池建設工事につきまして、平成21年度に3億3,700万円を、汚泥乾燥機増設工事につきまして、平成21年度に1億8,900万円を、それぞれ限度として上げております。


 第6条の企業債では、建設改良費で2億4,430万、繰り上げ償還借換債で9億5,700万円、特別措置分の下水道事業債1億3,820万円、資本費平準化債8億円、それぞれ限度額とし、起債の方法、利率、償還の方法については表のとおりであります。


 第7条では、一時借入金の限度額を15億円とし、第8条では、予定支出の各項の金額を流用することができる場合は、消費税及び地方消費税について予算額に不足を生じた場合としております。


 第9条で、議会の議決を経なければ流用することのできない経費について、職員給与費で2億387万3,000円、公債費5万円としております。


 次のページでありますが、第10条では、一般会計から補助を受ける金額は31億9,029万6,000円としております。


 第11条では、繰越利益剰余金6,677万円及び当年度利益剰余金のうち3億5,118万2,000円は、減債積立金として処分することとしております。


 262ページ以降に、実施計画、資金計画、予定貸借対照表を添付しておりますので、よろしくお願い申し上げます。以上です。


○議長(川口 匡) 続いて、第55号議案について説明を求めます。


 コウノトリ共生部長。


○コウノトリ共生部長(太田垣秀典) 引き続き、281ページをごらんいただきたいと思います。


 第55号議案、平成20年度豊岡市農業共済事業特別会計予算につきましてご説明いたします。


 まず、第2条の事業の予定量につきましては、平成20年度の引き受け予定を年間を見通す中で定めたものでございます。1の農作物共済から5の園芸施設共済まで、各共済ごとの引受戸数、引受面積、共済金額等をそれぞれ記載しております。なお、畑作物共済としてソバの引き受けを新たに予定しております。


 6の損害防止事業につきましては、共済事故の発生を未然に防止するため、(1)農作物共済では、水稲及び麦の病害虫防除事業、有害鳥獣対策事業などを実施いたします。次の(2)家畜共済事業、(3)果樹共済事業、(4)畑作物共済事業につきましても、19年度と同様の考え方で事業に取り組み、共済事故の未然防止と防除情報の収集・広報に努めたいと考えております。


 次に、283ページの第3条、収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入の第1款共済事業収益、支出の第1款共済事業費用とも、右端の欄の総合でそれぞれ2億3,094万7,000円と定めております。


 続いて、第4条では一時借入金の限度額を、第5条では予算の各項間の流用を、第6条では、議会の議決を経なければ流用することができない経費についてそれぞれ定めております。


 第7条では他会計からの補助金について定めておりますが、この補助金は事務費として普通交付税に措置された算入額の相当額を市の一般会計から受け入れるものでございます。


 次に、収益的収入及び支出の明細につきましては、298ページをごらんください。予算説明書でご説明をいたします。まず、農作物共済ですが、収入、支出とも2,382万7,000円としております。収入では、共済掛金が1,019万2,000円。さらに、農業共済組合連合会からの交付金、保険金のほか、先ほどの第6号議案、特別積立金の取り崩しに係る予算を、特別積立金戻し入れとして計上しております。また、支出では、共済金を2,031万円とするほか、水稲共済掛金について、平成16年度までの滞納金を固定化債権回収不能損として計上をいたしました。続いて、家畜共済は、収入、支出とも7,529万3,000円、果樹共済も、収入、支出とも24万2,000円、畑作物共済も、同じく513万円、園芸施設共済も、同じく190万8,000円でございます。次に、業務勘定ですが、収入、支出とも1億2,454万7,000円としております。収入の主なものは、市補助金が8,079万9,000円、事務費賦課金は966万2,000円で、これは第5号議案、農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価による額を計上しております。このほか、連合会からの奨励金助成金が719万円、受取寄附金が1,813万8,000円、業務引当金戻し入れが604万8,000円等でございます。この受取寄附金は、建物農業共済推進協議会からの人件費相当分の受け入れでございます。支出の主なものは、人件費が9,796万5,000円、物件費が1,893万8,000円、連合会等への負担金が318万8,000円、損害防止事業等が322万8,000円、その他減価償却費、固定化債権回収不能損などを計上しております。


 なお、財務諸表や給与費明細書などの調書を添付しておりますので、ご清覧を願います。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願いをいたします。


○議長(川口 匡) 以上で上程議案に対する説明は終わりました。


────────・──・────────





◎日程第6 報告第1号及び第31号議案





○議長(川口 匡) 次に、日程第6、報告第1号、専決第1号及び第31号議案を一括議題といたします。


 これより一括して質疑を行います。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) 質疑を打ち切ります。


 ただいま議題となっております報告第1号、専決第1号及び第31号議案については、企画総務委員会に審査を付託いたしますので、ご了承願います。


 暫時休憩いたします。再開は3時40分。


     午後2時40分休憩


────────────────────


     午後3時50分再開


○議長(川口 匡) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


────────・──・────────





◎日程追加 報告第1号





○議長(川口 匡) お諮りいたします。この際、報告第1号、専決処分したものの承認を求めることについて、専決第1号、平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第7号)を日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) ご異議なしと認め、そのように決定しました。


 報告第1号、専決処分したものの承認を求めることについて、専決第1号、平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。


 企画総務委員長の報告を求めます。


 15番、芝地議員。


○企画総務委員長(芝地 邦彦) 報告第1号、専決第1号について、企画総務委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本件は、豊岡消防署の消防はしご車の修繕に伴う予算補正の専決を行ったものであり、審査の結果、本件については、格別異議なく承認すべきものと決定いたしました。


 なお、本委員会は、次のとおり意見を付すことといたしました。本件は、緊急やむを得ない事案ではありますが、通常における点検業務を怠った結果であり、今後においては市民の安全・安心を守る消防の責務を改めて認識し、日ごろより常に危機管理意識を持って職務遂行に望まれたい。なお、ルールに基づく予算補正を基本とし、専決補正は慎重に対処されることを望みます。


 以上、ご報告いたします。


○議長(川口 匡) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) お諮りいたします。本件は、企画総務委員長報告のとおり承認することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) ご異議なしと認めます。よって、報告第1号、専決第1号は、承認することに決定いたしました。


────────・──・────────





◎日程追加 第31号議案





○議長(川口 匡) お諮りいたします。この際、第31号議案、平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第8号)を日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) ご異議なしと認め、そのように決定しました。


 第31号議案、平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。


 企画総務委員長の報告を求めます。


 15番、芝地議員。


○企画総務委員長(芝地 邦彦) 第31号議案について、企画総務委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、公的資金の補償金免除制度に基づき、市債の繰り上げ償還を行おうとするものであり、審査の結果、本案については、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(川口 匡) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) お諮りいたします。本案は、企画総務委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) ご異議なしと認めます。よって、第31号議案は、原案のとおり可決されました。


────────・──・────────





◎日程第7 監報第1号ないし監報第5号





○議長(川口 匡) 次は、日程第7、監報第1号ないし監報第5号の5件についてでありますが、大禮、岡両監査委員から別紙のとおり報告書が提出されておりますので、ご了承願います。


────────・──・────────


○議長(川口 匡) 以上で本日の日程は終わりました。


 この際、お諮りいたします。明4日から9日までを議案熟読のため休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) ご異議なしと認め、そのように決定しました。


 次の本会議は、10日午前9時30分から再開いたします。


 本日の会議はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。


     午後3時55分散会


────────────────────