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兵庫県 豊岡市

平成19年第6回定例会(第1日12月 3日)




平成19年第6回定例会(第1日12月 3日)





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            平成19年第6回豊岡市議会定例会(第1日)


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                       平成19年12月3日 午前9時30分開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 報告第22号 株式会社北前館第16期の決算及び第17期の事業計画に関する書類


           について


     第 129号議案 工事請負契約の締結について


     第 130号議案 字の区域の変更について


     第 131号議案 訴えの提起について


     第 132号議案 訴えの提起について


     第 133号議案 竹野地区土地改良事業の変更について


     第 134号議案 豊岡市立竹野多目的屋内運動広場の指定管理者の指定について


     第 135号議案 豊岡市立日高東部健康福祉センターの指定管理者の指定につい


            て


     第 136号議案 豊岡市立出石健康福祉センターの指定管理者の指定について


     第 137号議案 豊岡市立但東シルク温泉やまびこの指定管理者の指定について


     第 138号議案 豊岡市植村直己顕彰基金条例等の一部を改正する条例制定につ


            いて


     第 139号議案 豊岡市財産の交換、譲与、無償貸付け等に関する条例の一部を


            改正する条例制定について


     第 140号議案 豊岡市立集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


     第 141号議案 北但広域療育センターの設置及び管理に関する条例制定につい


            て


     第 142号議案 豊岡市都市計画審議会条例の一部を改正する条例制定について


     第 143号議案 豊岡市公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例


            制定について


     第 144号議案 豊岡市営住宅の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する


            条例制定について


     第 145号議案 豊岡市立出石永楽館の設置及び管理に関する条例制定について


     第 146号議案 豊岡市立木屋町小路の設置及び管理に関する条例制定について


     第 147号議案 豊岡市立たんたん温泉福寿の湯の設置及び管理に関する条例制


            定について


     第 148号議案 豊岡市立健康福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部


            を改正する条例制定について


     第 149号議案 豊岡市立老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部


            を改正する条例制定について


     第 150号議案 豊岡市立農林産物加工研修施設の設置及び管理に関する条例の


            一部を改正する条例制定について


     第 151号議案 豊岡市立コウノトリ文化館の設置及び管理に関する条例の一部


            を改正する条例制定について


     第 152号議案 豊岡市立学校施設の使用料の徴収に関する条例制定について


     第 153号議案 豊岡市立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する


            条例制定について


     第 154号議案 豊岡市立多目的集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を


            改正する条例制定について


     第 155号議案 豊岡市立基幹集落センターの設置及び管理に関する条例の一部


            を改正する条例制定について


     第 156号議案 豊岡市立高齢者生活支援センターの設置及び管理に関する条例


            の一部を改正する条例制定について


     第 157号議案 豊岡市立農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の


            一部を改正する条例制定について


     第 158号議案 豊岡市立文化会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


     第 159号議案 日本・モンゴル民族博物館の設置及び管理に関する条例の一部


            を改正する条例制定について


     第 160号議案 豊岡市立体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


     第 161号議案 豊岡市立市民センターの設置及び管理に関する条例の一部を改


            正する条例制定について


     第 162号議案 城崎大会議館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条


            例制定について


     第 163号議案 豊岡市立日高文化体育館の設置及び管理に関する条例の一部を


            改正する条例制定について


     第 164号議案 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第5号)


     第 165号議案 平成19年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正


            予算(第3号)


     第 166号議案 平成19年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)


     第 167号議案 平成19年度豊岡市墓地公園事業特別会計補正予算(第2号)


     第 168号議案 平成19年度豊岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


     第 169号議案 平成19年度豊岡市水道事業会計補正予算(第2号)


     第 170号議案 平成19年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第2号)


     第 171号議案 平成19年度豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第2号)


            (以上44件、一括上程、説明)


日程第5 公立豊岡病院組合議会議員の選挙


日程第6 監報第8号 例月現金出納検査結果報告について


     監報第9号 定期監査・事務監査結果報告について


     監報第10号 財政援助団体等監査結果報告について(出石町商工会)


     監報第11号 財政援助団体等監査結果報告について(日高振興公社)


日程第7 請願・陳情の付託について


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                 本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 報告第22号 株式会社北前館第16期の決算及び第17期の事業計画に関する書類


           について


     第 129号議案 工事請負契約の締結について


     第 130号議案 字の区域の変更について


     第 131号議案 訴えの提起について


     第 132号議案 訴えの提起について


     第 133号議案 竹野地区土地改良事業の変更について


     第 134号議案 豊岡市立竹野多目的屋内運動広場の指定管理者の指定について


     第 135号議案 豊岡市立日高東部健康福祉センターの指定管理者の指定につい


            て


     第 136号議案 豊岡市立出石健康福祉センターの指定管理者の指定について


     第 137号議案 豊岡市立但東シルク温泉やまびこの指定管理者の指定について


     第 138号議案 豊岡市植村直己顕彰基金条例等の一部を改正する条例制定につ


            いて


     第 139号議案 豊岡市財産の交換、譲与、無償貸付け等に関する条例の一部を


            改正する条例制定について


     第 140号議案 豊岡市立集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


     第 141号議案 北但広域療育センターの設置及び管理に関する条例制定につい


            て


     第 142号議案 豊岡市都市計画審議会条例の一部を改正する条例制定について


     第 143号議案 豊岡市公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例


            制定について


     第 144号議案 豊岡市営住宅の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する


            条例制定について


     第 145号議案 豊岡市立出石永楽館の設置及び管理に関する条例制定について


     第 146号議案 豊岡市立木屋町小路の設置及び管理に関する条例制定について


     第 147号議案 豊岡市立たんたん温泉福寿の湯の設置及び管理に関する条例制


            定について


     第 148号議案 豊岡市立健康福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部


            を改正する条例制定について


     第 149号議案 豊岡市立老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部


            を改正する条例制定について


     第 150号議案 豊岡市立農林産物加工研修施設の設置及び管理に関する条例の


            一部を改正する条例制定について


     第 151号議案 豊岡市立コウノトリ文化館の設置及び管理に関する条例の一部


            を改正する条例制定について


     第 152号議案 豊岡市立学校施設の使用料の徴収に関する条例制定について


     第 153号議案 豊岡市立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する


            条例制定について


     第 154号議案 豊岡市立多目的集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を


            改正する条例制定について


     第 155号議案 豊岡市立基幹集落センターの設置及び管理に関する条例の一部


            を改正する条例制定について


     第 156号議案 豊岡市立高齢者生活支援センターの設置及び管理に関する条例


            の一部を改正する条例制定について


     第 157号議案 豊岡市立農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の


            一部を改正する条例制定について


     第 158号議案 豊岡市立文化会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


     第 159号議案 日本・モンゴル民族博物館の設置及び管理に関する条例の一部


            を改正する条例制定について


     第 160号議案 豊岡市立体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


     第 161号議案 豊岡市立市民センターの設置及び管理に関する条例の一部を改


            正する条例制定について


     第 162号議案 城崎大会議館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条


            例制定について


     第 163号議案 豊岡市立日高文化体育館の設置及び管理に関する条例の一部を


            改正する条例制定について


     第 164号議案 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第5号)


     第 165号議案 平成19年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正


            予算(第3号)


     第 166号議案 平成19年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)


     第 167号議案 平成19年度豊岡市墓地公園事業特別会計補正予算(第2号)


     第 168号議案 平成19年度豊岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


     第 169号議案 平成19年度豊岡市水道事業会計補正予算(第2号)


     第 170号議案 平成19年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第2号)


     第 171号議案 平成19年度豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第2号)


            (以上44件、一括上程、説明)


日程第5 公立豊岡病院組合議会議員の選挙


日程第6 監報第8号 例月現金出納検査結果報告について


     監報第9号 定期監査・事務監査結果報告について


     監報第10号 財政援助団体等監査結果報告について(出石町商工会)


     監報第11号 財政援助団体等監査結果報告について(日高振興公社)


日程第7 請願・陳情の付託について


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                   出席議員(28名)


         1番 上 坂 正 明         2番 谷 口 勝 己


         3番 岡 谷 邦 人         4番 川 口   匡


         5番 升 田 勝 義         6番 門 間 雄 司


         7番 青 山 憲 司         8番 伊 藤   仁


         9番 伊 賀   央         10番 岡   満 夫


         11番 森 田 健 治         12番 椿 野 仁 司


         13番 福 田 嗣 久         14番 稲 垣 のり子


         15番 芝 地 邦 彦         16番 広 川 善 徳


         17番 森 井 幸 子         18番 森 田   進


         19番 吉 岡 正 章         20番 森 本 陸 夫


         21番 古 谷 修 一         22番 木 谷 敏 勝


         23番 野 口 逸 敏         24番 綿 貫 祥 一


         25番 安治川 敏 明         26番 奥 村 忠 俊


         27番 古 池 信 幸         28番 村 岡 峰 男


        ───────────────────────────────


                   欠席議員(なし)


        ───────────────────────────────


                   欠  員(2名)


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                  事務局出席職員職氏名


  局長         神 尾 與志廣  次長        阪 根 一 郎


  主幹         松 本 幹 雄  庶務係長      前 田 靖 子


  議事係長       木 下 和 彦  技能職員      藤 井 正 吾


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                説明のため出席した者の職氏名


  市長         中 貝 宗 治  副市長       奥 田 清 喜


  収入役        塚 本 信 行  技監        宮 里 憲 一


  総務部長       中 川   茂  政策調整部長    竹 本 政 充


  政策調整部参事    谷 岡 慎 一  防災監兼消防長   北 垣 哲 夫


  市民生活部長     植 田 政 由  健康福祉部長    岡 本 幹 雄


  商工観光部長     赤 木   修  コウノトリ共生部長 太田垣 秀 典


  都市整備部長     黒 坂   勇  都市整備部参事   境   敏 治


  企業部長       福 井 與司光  城崎総合支所長   齋 藤 哲 也


  竹野総合支所長    神 田 美 稲  日高総合支所長   松 井 正 志


  出石総合支所長    湯 口   敏  但東総合支所長   松 本 和 洋


  教育委員長      久 本 良 光  教育長       石 高 雅 信


  代表監査委員     大 禮 謙 一  農業委員会長    竹 村 公 男


  選挙管理委員会委員長 籏 谷 力 夫  教育次長(総括担当)村 田 正 次


  教育次長(こども担当)中 田 正 夫  監査・選管事務局長 池 上   晃


  農業委員会事務局長  井 谷 勝 彦


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      ◎議長あいさつ





○議長(川口 匡) おはようございます。


 開会に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。


 日ごとに寒気が加わり、野山の木々の葉は木枯らしに舞い、コウノトリの舞う六方田んぼの景色にも寒々とした冬への装いを感じる時節となりました。やがて師走の慌ただしさが市域に漂うこととなりますが、安全で安心な市民生活のもとで活気に満ちた年の瀬を迎えることができますことを強く願うものであります。


 議員各位にはご健勝にてご参集を賜り、本日ここに平成19年第6回豊岡市議会定例会を開催できますことは、市政にとってまことに喜ばしい次第であります。


 さて、今期定例会に付議されます案件は、当局提案の報告、事件、条例及び補正予算の44件のほか、会期中に人事案件、条例及び補正予算の20件が追加提案される予定であります。これらはいずれも重要な案件であります。議員各位には市政推進の見地から慎重にご審議を賜り、それぞれに適切妥当なご決定をいただきますとともに、円滑な議事運営に格別のご協力をいただきますことをお願い申し上げ、開会のごあいさつといたします。


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     ◎午前9時32分開会





○議長(川口 匡) ただいまの出席議員数は27名であります。よって、会議は成立いたします。


 ただいまから平成19年第6回豊岡市議会定例会を開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(川口 匡) 日程第1は、会議録署名議員の指名であります。


 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、青山憲司議員、安治川敏明議員の両議員を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(川口 匡) 次は、日程第2、会期の決定についてであります。


 この際、議会運営委員長の報告を求めます。


 22番、木谷敏勝議員。


○議会運営委員長(木谷 敏勝) おはようございます。


 今期定例会の議事運営についてご報告いたします。


 まず会期につきましては、本日から21日までの19日間といたしております。


 次に、日程につきましては、諸般の報告の後、当局提出議案を一括上程し、市長の提案説明並びに各部長等による議案ごとの説明を受けます。続いて公立豊岡病院組合議会議員の選挙を行い、監査報告を受理した後、請願・陳情の委員会付託を行って散会いたします。


 次に、明4日から9日までは議案熟読のため休会、この間、5日正午を質疑・質問の通告締め切りとし、10日に本会議を再開して、10日、11日、12日、13日の4日間を質疑・質問に当てることといたしております。質疑・質問が終局した後、各上程議案を所管の委員会に審査付託いたします。


 次に、14日から20日までは休会、その間、14日、17日、18日を委員会審査に当て、21日に本会議を再開し、議案について委員長報告、質疑、討論、表決を行い、今期定例会を閉会することといたしております。


 以上報告のとおり、今期定例会の議事運営についてよろしくご協力をお願いいたします。以上です。


○議長(川口 匡) お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月21日までの19日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) ご異議なしと認めます。よって、会期は19日間と決定いたしました。


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◎日程第3 諸般の報告





○議長(川口 匡) 次は、日程第3、諸般の報告であります。


 まず、本日当局より議案に係る正誤表が提出され、お手元に配付しておりますので、ご了承願います。


 次に、遅刻届のありましたのは古池議員であります。


 次に、議会関係の資料として、去る9月定例会における委員会要望意見及び当局処理状況、請願・陳情の審査結果及び当局処理状況、9月3日以降の議会活動報告書並びに議会選出各種委員等一覧表をお手元に配付しておりますのでご清覧願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第4 報告第22号並びに第129号議案ないし第171号議案





○議長(川口 匡) 次は、日程第4、報告第22号並びに第129号議案ないし第171号議案、株式会社北前館第16期の決算及び第17期の事業計画に関する書類についてほか43件を一括議題といたします。


 これより提案理由の説明を求めます。


 市長。


     〔中貝宗治市長 登壇〕


○市長(中貝 宗治) おはようございます。


 平成19年第6回豊岡市議会定例会の開会に当たり、議員各位のご健勝をお喜び申し上げますとともに、日ごろのご精励に対し深く敬意を表します。


 今秋、各地で秋祭りや文化祭、運動会が行われ、その他多くのイベントもありました。また、11月1日から5日まで開催した豊岡市展には、各地から約1万1,000人という多くの方が訪れ、すばらしい作品を鑑賞されました。いずれも地域のつながりや心の豊かさの醸成に大きく貢献するとともに、本市の観光資源、魅力を見直す機会になったものと思います。


 また、11月6日からは但馬の観光を支えるカニ漁が始まりました。現在のところ漁獲量は順調と伺っていますが、シーズンを通しての豊漁と安全を祈念申し上げます。


 さて、市政の諸課題等の説明に先立ち、2つの項目についてご報告申し上げます。


 まず、公共下水道の豊岡処理区において下水道受益者負担金の事務処理誤りがあったことをご報告し、おわびを申し上げます。


 本年6月25日、匿名で、下水道の受益者負担金を賦課していない土地があるとの投書がありました。これを受けて、指摘された土地周辺について調査したところ、一部賦課漏れがあることがわかりましたので、7月から10月にかけて電算入力されている公共下水道豊岡処理区域内の全筆1万7,704筆について、賦課状況の調査を行ってまいりました。その結果、平成2年度から平成14年度の間において、受益者負担金を賦課してない土地が229筆、賦課はしたものの徴収猶予の更新処理をしてない土地が48筆あることが判明しました。誤りは、平成6年度から平成12年度に集中しています。


 これらの事務処理誤りの合計は、対象者180人、277筆、負担金額にして3,701万4,863円となります。このうち84人、127筆、2,136万4,401円については、土地の現況が今も農地等であり、宅地に転用されるまでは徴収猶予の対象となるものです。そして残りの96人、150筆、1,565万462円が宅地として本来徴収すべきものでした。また、市条例は受益者負担金を賦課できる期間を公告から3年と定めていますが、3年経過後に賦課徴収しているものが、平成10年度から平成16年度において26人、29筆、296万4,180円あることも判明をしました。


 これらの誤りは、当時の下水道工事担当係と受益者負担金賦課担当係の連携不足、職員の法令・条例に対する認識不足及び電算入力誤りなどに起因するものでありました。もとより行政側の事務処理の誤りによりこのような事態を招いたことは、言いわけのできないことですが、下水道事業は受益者全員の応分の負担によって成り立っています。このままでは今回判明した未徴収の方と受益者負担金を納付している方及び徴収猶予を行っている方との間に実質的な不公平が生じることになります。


 このため、未徴収の方々に対して事情をご説明し、納付についてご理解とご協力をお願いしたいと考えています。また、期限後の賦課徴収についても、該当の方々に経緯をご説明し、負担についてのご理解を得たいと考えています。


 再発防止策としては、受益者負担金賦課の事務処理方法の見直し、職員研修の徹底等を講じてまいります。


 なお、豊岡処理区以外の処理区についても、念のため1,223件のサンプリング調査を行いましたが、誤りは発見されませんでしたので、特に問題はないものと考えています。


 税や使用料の誤りに続く事務処理ミスの判明でまことに申しわけなく思っております。議会はもとより市民の皆様に心からおわびを申し上げます。今後とも過ちは率直に明らかにし、正すべきところは正すという方針を貫いていきたいと考えています。


 次に、道路特定財源について申し上げます。


 過日、国土交通省から今後10年間の道路整備のあり方を示す道路の中期計画の素案が公表されました。この中には、北近畿豊岡自動車道や鳥取豊岡宮津自動車道も盛り込まれており、その実現に大きな期待を寄せていますが、そのためには安定的な道路財源の確保が不可欠です。


 最近の道路特定財源に関する議論のポイントは2点あります。1つは、現在適用されている暫定税率が、自動車取得税、地方道路譲与税等については平成20年3月末に、自動車重量税は4月末に切れることから、本則よりも高く設定されている暫定税率の延長が認められるかどうかという問題であり、もう一つは、道路特定財源の一般財源化の問題です。


 道路特定財源として本市に交付されておりますのは、自動車取得税交付金、地方道路譲与税、自動車重量譲与税であり、平成19年度予算ベースで約8億3,000万円あります。これは市税の約8%に相当します。仮に暫定税率が失効し、本則税率に移行した場合、本市に交付される額は約3億7,000万円の減額となります。平成19年度予算において道路整備のいわゆる頭金に充てている額は約2億9,000万円です。したがって、3億7,000万円の減というのは、この頭金が軽く吹き飛ぶことになり、平成20年度以降は道路に関しては起債償還と維持修繕のみを行い、新たな道路整備はほとんどできないという状況に陥ります。また、国から地方への補助金が激減することにより、鳥取豊岡宮津自動車道等の補助事業に大きくブレーキがかかることも見込まれます。さらに、但馬の動脈として整備促進を訴えている北近畿豊岡自動車道の進捗にも大きなマイナス要因となります。全国の多くの自治体が本市と同様の状況に置かれています。


 このようなことを踏まえると、私としては道路特定財源の安定的確保、暫定税率の適用期限の延長はぜひ必要であると考えています。そもそも道路特定財源5.6兆円のうち国分が2.7兆円であるのに対し、国から地方への交付金0.7兆円を含めた地方分は2.9兆円であり、道路特定財源は国の財源であると同時に、地方の貴重な道路整備財源でもあります。


 そこで地方六団体は、すべて現行の税率水準の維持と安定的確保を主張しています。政府及び各政党は、地方の声を尊重すべきです。議員各位におかれましても、関係方面への働きかけ等、格別のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


 さて、今期議会に私から提案いたします案件は、報告事項1件、事件決議9件、条例26件、予算8件の合計44件です。


 なお、会期中に人事案件9件、条例2件、予算9件の合計20件を追加提案する予定としておりますので、あらかじめご了承賜りたいと存じます。


 それでは、当面する市政の諸課題並びに提出議案の主なものについてご説明申し上げます。


 まず、安全に安心して暮らせるまちに関連する内容について申し上げます。


 まず、円山川緊急治水対策事業についてです。


 この事業に関連して、六地蔵区の皆様には隣の日撫区に加わる1世帯を残して全戸移転され、区としての歴史に幕がおりました。六地蔵地区は円山川と六方川の2つの川に挟まれる狭い場所にありますが、これは大正9年から昭和12年にかけての円山川改修に際し、その大半の用地を提供されてきたことに起因します。また、近年においても配水ポンプ設置のために用地提供いただいてきました。


 今回の移転は、六地蔵区自体からも要望いただいていたこととはいえ、当地内における円山川堤防の拡幅、六方川防災ステーションの設置のため、区の皆様には六地蔵という区名までなくしてしまうことのご判断をいただいたところです。長年住みなれたこの地を離れること、また六地蔵区の名が消えることの寂しさに耐え、ご決断いただいたことに、心から敬意と感謝をささげます。


 治水事業が完成すれば多くの市民が恩恵を受けることになります。しかし、同時にだれかの協力がそこにあったことを私たちは忘れてはならないと思います。転出された方、残られた方、お一人お一人の今後が幸多いものであることを祈ってやみません。


 あわせて、総合流域防災事業について申し上げます。


 円山川下流部は、円山川下流部治水対策協議会において災害防止に向けた対策の検討が行われてきました。協議会の検討結果は、今津地区においては河道掘削による水位低下にあわせて、住居回りに擁壁を設置することで浸水対策は可能であるというものです。協議会の意向を受け、国、県及び市により事業化の検討を進めてきた結果、今津地区の浸水被害の防止と軽減に向けて総合流域防災事業を実施する運びになりました。


 事業主体は市で、事業期間は本年度から平成21年度の3カ年を予定し、今期議会に補正予算を提出しています。工事の内容は、地区の周囲約290メートルにコンクリート擁壁による輪中堤を築造するものです。概算事業費は約1億円であり、国、県及び市がそれぞれ3分の1を負担することにしています。


 次に、市民総合健診について申し上げます。


 平成20年4月に、高齢者の医療の確保に関する法律が施行されることに伴い、これまで老人保健法により市が40歳以上の市民を対象に実施してきました基本健康診査は、40歳から74歳の方については医療保険者が、75歳以上の方については後期高齢者医療広域連合が実施することになりました。


 一方、がん検診につきましては、従来どおり市が市民を対象に実施することになっています。


 健診の対象者や実施主体がこれまでと異なることになりますので、健診の実施方法について検討してまいりました。その結果、一般行政としての市と豊岡市国民健康保険の医療保険者としての市が一体となり、健康環境の改善や健診内容の充実を図ることを基本に、平成20年度から名称をすこやか市民ドックとして実施することにいたしました。


 女性だけの健診日であるレディースデーの実施、腹部超音波検査の導入などによる人間ドック並みの健診体制など、より一層充実したものとするとともに、健診対象者の拡大に対応するため、事前申し込み制の採用、内容の充実とプライバシー確保のため一部健診会場の集約化等も検討したいと考えています。


 このように、健診方法を一部変更することから、今後は市民の皆様への周知に努め、健診が円滑に実施できるよう努めてまいります。


 なお、40歳から74歳の方で豊岡市国民健康保険以外の医療保険の被扶養者の方については、医療保険者が基本健診を行うことから、すこやか市民ドックの基本健診は受けていただくことができなくなります。このため、現在、それぞれの医療保険者で集合契約による委託の方法等も検討されており、市としては今後の医療保険者の動向等により対応したいと考えています。


 次に、広域的障害児(者)療育センター整備について申し上げます。


 このセンターについては、北但1市2町の共同設置により整備することとし、本年4月に本市が香美町、新温泉町から事務の委託を受けて事業を進めています。今期議会には建築工事請負契約に係る議案及び施設の設置及び管理に関する条例案を提出しています。施設の名称は、北但広域療育センターとしています。今後、平成20年1月に工事着手し、同年8月の工事完成を目指します。また、平成20年1月に指定管理者の募集を行い、3月市議会定例会に指定管理者指定議案を提出する予定としています。


 次に、第2次霊園整備事業について申し上げます。


 去る11月8日付で市場区から第2次霊園整備事業受け入れについての正式な合意文書をいただきました。これにより市は、平成22年度完成を目指して事業に着手することとし、今期議会に土質調査のための補正予算を提出しています。


 第2次霊園整備事業は、平成14年5月、旧豊岡市において予定地を市場区内に決定してから5年が経過し、100名を超す霊園使用希望者を抱える中、市にとっても重要な懸案事項であっただけに、ご決断いただいた区民の皆様には大変感謝しているところです。市場区にはいまだ一部反対の方があるように聞いておりますが、よりよい霊園を整備し、ご懸念を払拭できるよう努めてまいります。


 次に、人と自然が共生するまちに関連する内容について申し上げます。


 まず、コウノトリの野生復帰の推進についてです。


 コウノトリの試験放鳥につきましては、本年9月に放鳥された5羽のコウノトリは、すべて元気に豊岡の空を舞っています。なお、県では、放鳥コウノトリの生息状況が順調なことなどにより、今後はこれまでの評価検証や自立化などへの手法等の確立に力を入れるため、試験放鳥を休止する旨、発表がなされています。


 仮称ハチゴロウの戸島湿地については、県及び市により本年度と平成20年度の2カ年にわたり湿地基盤整備等を行います。現在、実施設計もほぼ完了し、工事着手に向け準備を進めているところです。


 コウノトリ野生復帰の取り組みは、生物多様性の保全に関する重要な取り組みと言えますが、国連が定めた国際デーの一つに、5月22日の国際生物多様性の日があります。本年は東京と名古屋で記念行事が開催されましたが、平成20年度には国、県及び市の共催により本市で開催することとなりました。5月24日から26日にかけて神戸市で開催される予定のG8環境大臣会合との効果的な連携も図れるよう、関係機関等と調整しながら、有意義なイベントの検討をしてまいります。これらの行事を通じて、市内外に広くコウノトリの野生復帰の情報発信をしていきたいと考えています。


 次に、環境経済戦略の推進について申し上げます。


 環境経済戦略の柱の一つでありますコウノトリツーリズムについては、大手旅行会社が昨年から販売してる団体向けの旅行商品を、ことし4月から10月までの7カ月間で約1,000名の皆様が利用されました。市としましては平成20年度以降も継続実施となるよう、旅館関係者、JA、県などと協議しながら、引き続き支援していきたいと考えています。


 また、環境経済型事業への取り組みを支援するための環境経済型事業推進補助金については、新たな製品や技術、サービスを開発する先駆的事業に加えて、本年度から廃棄物や副産物などの未活用資源を活用した製品づくり事業も設けています。申請のあったものについて審査会で審査した結果、先駆的事業で1件、未活用資源を活用した事業で4件に対して補助金を交付することとしました。市としましては、今後も着実に環境経済型事業の成功事例がふえていくよう支援していきたいと思います。


 事業者の方からは、環境経済型の製品開発や製造方法の改善などに取り組む際に、まず大学等の研究者から意見や知識を聞きたいという要望をお聞きしています。そのため、市では事業者に神戸大学や県立大学等の研究者を紹介し、産と学をつなぐ取り組みを行っています。既に1件は共同研究が行われる見通しとなっており、今後ますます連携が進むことを期待しています。


 次に、広域ごみ・汚泥処理施設の建設計画について申し上げます。


 現在、北但行政事務組合では、経済性、効率性を重視して、ごみ・汚泥量の重心となる豊岡市福田から道路延長15キロメートル以内を選定範囲とした施設候補地の選定作業が行われています。選定範囲内に位置する計258区の区長及び建設業協会等に候補地の情報提供を依頼した結果、数件の情報提供があったと聞いています。また組合でも独自に候補地の選定作業が行われています。さらに候補地選定委員会も設けられ、11月21日には初会議が開催されたところであり、年度内に候補地が決定されることになっています。


 次に、バイオマスタウン推進事業について申し上げます。


 搾油した菜種油は、11月に竹野、日高のそれぞれの学校給食でてんぷら油として使用し、子供たちに提供しました。あわせて学校給食センターにおける廃食油のBDF精製を開始し、学校給食センター配送車に使用しています。


 なお、購入した搾油機は、但馬まるごと感動市や竹野カニカニカーニバルで実演等を行い、さらに学校での環境学習等の一環として、環境への取り組みについての啓発に活用しています。


 また、木質バイオマスの取り組みとしては、ペレットストーブ2台を購入し、民間業者から寄附された1台とともに市民課ロビー、コウノトリ本舗等に設置したところです。


 なお、民間事業者からは近日中にさらに1台を寄附いただくことになっています。


 次に、持続可能な力を高めるまちに関連する内容について申し上げます。


 まず、仮称木屋町小路整備事業についてです。


 建築工事については、以前に建っていたホテルの基礎が残存していたことにより、基礎ぐい打設工法の変更を余儀なくされましたが、現在、工事は順調に進捗しており、平成20年6月30日に完成の予定です。


 テナント予定者の選定については、第2次募集で応募のあった7名の中から5名のテナント予定者を選定しました。既に決定している第1次選定者の5名と合わせまして計10名、すべてのテナント区画の入居予定者を決定しました。今後、テナント予定者の協議を重ね、平成20年夏のオープンを目指して作業を進めてまいります。


 また、今期議会に施設の設置及び管理に関する条例案を提出しています。


 なお、指定管理者の指定に係る議案については、平成20年3月市議会定例会に提出する予定です。施設の指定管理者には、地域との連携や調整を図ったテナント管理と、地域の活性化の担い手としての効果的、効率的な施設の活用を図ることができる城崎町商工会を非公募で選定したいと考えているところです。


 次に、竹貫地区分譲宅地の計画について申し上げます。


 この分譲宅地は、旧日高町において国府地区の人口増を目的に、国府平野土地改良事業に関連して計画され、造成工事が進められていました。しかし、当分譲地は八代川に隣接し、地盤が非常に軟弱なため、地盤改良工事に約2億1,500万円を費やすなど、多額の事業費を必要としてきましたが、今後、完成までにはさらに2億8,000万円以上の事業費を要する見込みです。したがって、分譲予定価格は、1平方メートル当たり約5万3,000円と、周辺の地価に比べ高額になることが見込まれます。


 旧日高町では、国道312号バイパス北ルートが完成すればこの単価でも分譲可能と判断していたものと思われます。しかし、このバイパス北ルートは付近に並行して北近畿豊岡自動車道が整備されることから、県では国道としての整備は困難と判断され、現在は県道の県単独事業として進められており、県の厳しい財政状況を考慮すると、宅地を分譲開始する時期に整備することは極めて困難な状況にあります。また、起債の元金償還が平成20年度から始まり、償還のために多額の資金が必要となります。


 このような現状を考えると、このまま整備計画を進めることは非常に難しい状況にあり、今後、事業のあり方について改めて検討し、本年度内には方針を出したいと考えています。


 次に、全但バス路線の休止申し出に対する取り組みについて申し上げます。


 11月には休止申し出路線沿線地域の全世帯及びその他の地域から無作為抽出した世帯、合わせて約6,700世帯を対象に、生活交通実態に関するアンケートを実施しました。12月中に集計を完了し、年明け早々に分析に入る予定としています。


 また、庁内のプロジェクトチームでは、市としての対応策検討に係る基本的な考え方を整備し、豊岡市地域公共交通会議にお示ししました。交通会議では、休止申し出に係る経緯や現状をご認識いただき、今後の進め方についてご議論いただいたところです。


 今後は、市民の皆様に状況をお知らせするとともに、早急に公共交通に関する基本方針の検討を行い、市としての一定の方針を定めた上で、休止申し出路線への対応をしていきたいと考えています。


 次に、重要伝統的建造物群保存地区の選定について申し上げます。


 去る10月19日、国の文化審議会が出石伝統的建造物群保存地区を重要伝統的建造物群保存地区に選定するよう、文部科学大臣に答申を行いました。これを受けて文部科学大臣が12月中にも官報告示し、その告示日をもって正式決定となります。


 文化審議会の答申によれば、選定地区の特徴として、伝統的建造物群や地割りなどが城下町としての歴史的風致をよく伝えており、我が国にとって価値が高いとして評価されたものです。長年にわたり町並み保存に努めてこられた地域住民の皆様に改めて敬意を表したいと思います。


 このたびの重要伝統的建造物群保存地区の選定により、出石の城下町地域の文化財的価値が名実ともに認められ、出石地域の観光のみならず、本市の経済にも大きな波及効果が期待されます。市としましても地域住民の皆様のご理解とご協力をいただき、出石の持つ文化的資源を生かした個性豊かなまちづくりを一層推進していきたいと考えています。


 次に、市政の運営に関連する内容について申し上げます。


 まず、9月市議会定例会でもご報告させていただいた宅地に関する固定資産税の課税誤りの点検状況についてです。


 日高地域におきましては68ある大字のうち26の大字を路線価方式で評価し、残り42の大字を標準宅地批准方式で評価しています。


 路線評価地域は仕組みが複雑であるため課税誤りの内容も多岐にわたり、影響額も大きいと想定されましたので、路線価評価の地区の点検を先行してきました。11月19日に26大字のすべての宅地について点検が完了し、課税誤りは154件であることが判明しましたが、個々の額については現在積算を行っている段階です。今後、現年課税分、過年度課税分、国民健康保険税の更正事務を進めてまいります。


 標準宅地批准化方式の42の大字につきましては、12月末までに現地調査を行い、路線価評価分と同様に更正事務を進め、本年度内に全体の処理を終了したいと考えています。


 一方、日高地区を除く旧1市4町の地区の固定資産税の更正につきましては、現年課税分、過年度課税分のすべてを12月に行い、国民健康保険税の更正を1月に行うことといたします。日高以外の地域の固定資産税の更正により必要となります還付金、返還金につきましては、今期議会に合計1,449万円の補正予算を提出しています。


 なお、日高地域における還付金、返還金については、平成20年3月市議会定例会に補正予算を提出する予定です。そもそもこの予算は、職員のミスを原因として必要となったものであり、改めておわびを申し上げます。


 次に、施設使用料の見直し(一元化)について申し上げます。


 現在、市の各種施設の使用料の中には、合併前のものがそのまま適用され、料金設定や利用区分などに内容の統一が図られていないものも一部ありました。このため、施設を利用する方の公平性の確保を主眼に置いた使用料の一元化を図るため、今期議会に関係条例の改正案を提出しています。


 見直しに当たっては、利用者側に立った不均衡の是正に重きを置き、均衡、調整の視点により56の施設で見直しを行っています。この結果、一部の施設で使用料の値上げや冷暖房加算の増が生じていますが、多くの施設においては据え置きまたは値下げとなっており、全体として市民負担がふえるものではありません。


 なお、新料金については、市民への周知、説明を行った上で、平成20年4月1日から適用したいと考えています。


 次に、都市計画税の見直しについて申し上げます。


 去る9月市議会定例会で問題点についてご説明いたしました。さらに11月には全員協議会を煩わし、市民負担の不公平是正を図るとともに、将来の財源確保のために都市計画税の市全域課税や固定資産税の超過課税といった、現在考えられる選択肢をお示しし、ご意見を伺ったところです。今後も引き続き議会や市民の皆さんのご意見をお聞きしながら、適切な結論が得られるよう努めてまいります。


 次に、事務事業評価の導入について申し上げます。


 事務事業評価とは、予算、人員等の行政資源が限られている中で、市が目指す将来像を実現するため、行政活動の基本単位である事務事業について、目的、実施内容、コストを明らかにするとともに、必要性、効率性などの評価基準に従って評価を行い、その結果を改善、改革の取り組みにつなげていくものです。本市ではこの事務事業評価を平成20年度から導入したいと考えています。


 この事務事業評価の導入より、事務事業を改めて見詰め直し、改善を図るとともに、より市民への説明責任を果たすことができるものと考えています。本市にとって初めての試みであることから、今回は12月から評価作業に着手することとし、円滑な実施を図ってまいります。


 次に、豊岡市歌、市の鳥等の制定について申し上げます。


 市歌については、歌詞公募作品78点の中から優秀作品1点を内定し、現在、作曲候補者との間で補作詩などの調整を進めています。本年度内の完成を目指しているところです。


 市の鳥については、9月市議会定例会でも申し上げたとおり、本年7月のひなの巣立ちを記念し、人と自然が共生するまちづくりのシンボルとしてコウノトリを制定したいと考えています。


 また、この機会に合わせて、市の両生類及び市の石も制定することといたします。


 市の両生類については、河川災害復旧工事期間中保護されていたオオサンショウウオが、去る11月18日に無事試験放流されたことを受け、本市が見舞われた大災害からの復旧、復興のシンボルとして、コウノトリと同じく特別天然記念物であるオオサンショウウオを制定したいと考えています。


 また、天然記念物である玄武洞については、世界で初めて逆転磁場が発見された地球科学史上の重要な場所であること、玄武岩という名前が本市の玄武洞に由来すること、また玄武洞が本年5月に日本の地質百選に選定されたことなどから、玄武岩を市の石として制定したいと考えています。


 これら市の鳥、両生類及び石は、12月中に告示する予定としています。


 次に、平成19年度一般会計補正予算について申し上げます。


 一般会計補正予算(第5号)については、歳入歳出予算全体を見直し、今後の執行見込み額を精査する中で、過不足が生じる経費などを中心に計上しております。


 主な内容は、総合健康ゾーンの整備及び平成36年度までの運営に要する経費として18億6,590万円の債務負担行為を設定するほか、歳出では、激特関連の事業として、稲葉川地区土地区画整理事業に1億4,304万6,000円、今津地区の総合流域防災事業に1,120万円、その他生活保護費や災害支援費の追加などで、補正総額は3億3,511万9,000円です。


 また、本年度から3年間にわたり実施される公的資金に係る保証金免除繰り上げ償還制度を利用して、財政融資資金の高金利の起債を繰り上げ償還するため6,455万4,000円を計上しており、市債管理基金を取り崩して財源に充てることとしています。


 なお、水道事業などの特別会計を合わせると、本年度は総額7億3,461万3,000円の繰り上げ償還を予定しています。


 一方、本年度の市税収入ですが、市民税現年課税分の個人で1億円の減収、法人では1億2,000万円の増収を見込んでいます。また、滞納繰り越し分については、徴収努力により合計4,300万円の増収となる見込みであり、市税総額で6,300万円の追加を計上しております。


 以上をもちまして私の総括説明を終え、各議案の詳細については担当部長からご説明いたしますのでよろしくご審議いただき、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。


○議長(川口 匡) 市長の説明は終わりました。


 暫時休憩いたします。再開は10時20分。


    午前10時07分休憩


────────────────────


    午前10時20分再開


○議長(川口 匡) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 続いて、議案ごとの説明に入ります。


 説明は要点をとらえ、簡潔に願います。


 まず、報告第22号について説明を求めます。


 竹野総合支所長。


○竹野総合支所長(神田 美稲) それでは、1ページをごらんください。


 報告第22号、株式会社北前館第16期営業報告並びに財政状況につきましてご説明申し上げます。


 資料としまして、経営状況説明書と第16期の各決算関係書類を添付いたしております。これは去る11月15日の株主総会で承認されたものです。


 株式会社北前館には、竹野北前館の施設管理及び運営を委託しているもので、レストラン、温泉、特産品販売の経営と北前船資料展示室などの管理に当たっていただいております。会社の経営は厳しく、前期末の累積赤字は3,335万1,000円と多額となっておりまして、昨年11月29日に市から会社に対しまして経営改善の提言を行ったところです。会社では、市の提言を真摯に受けとめられ、経理、企画、人事などの内部体制の見直し、地域内団体との事業提携など、外部連携を強化され、結果、総売上額8,816万6,000円、前期比で694万9,000円、8.6%の増となりました。


 続きまして、4ページの売り上げ状況を部門別にご説明申し上げます。


 レストラン部門は季節メニューの充実、日がわり定食、ランチバイキングの導入、ワンワンビーチ及びたけのこ村との事業提携などによりまして、総売上額は3,461万2,000円、前期比では141万4,000円、4.3%の増となりました。


 温泉部門は、豊岡市温泉割引制度の廃止によりまして入浴客が減少し、総売上額は1,720万2,000円、前期比で74万2,000円の減で、4.1%の減少となりましたが、入浴用品の仕入れ先の変更や季節ごとに入浴時間を変更されるなどの対応によりまして、水道光熱費を始めとします管理運営経費を抑制されています。


 特産品店部門は、手づくりのパンの販売や会社オリジナル商品の導入、レストランでしょうゆ、ポン酢などの地元商品のアピールに努められましたが、総売上額は1,459万1,000円、前期比で31万7,000円の減で、2.1%の減少となりました。


 その他にも市からの指定管理業務の委託としまして1,261万2,000円、夏期の臨時駐車場収入511万8,000円、自動販売機によります販売、温泉配湯業務の受託などで403万1,000円の収入がありました。


 今期はさまざまな経営改善の取り組みが結果となってあらわれまして123万2,000円の経常利益を計上し、税引き後の当期純利益は123万2,000円となりました。第13期以来3期ぶりに黒字に転じまして、前期比で262万6,000円の経営改善がなされました。当期末累積赤字も3,211万8,000円に縮減されましたが、会社の経営は引き続き厳しい状況にあります。


 次に、第17期の経営計画をご説明申し上げます。


 レストラン部門では、旅行会社との連携を強化しまして、カニすき、カニ会席など企画商品の販売促進、生きイカ及びアワビなどの地元食材を利用しました季節メニューの開発、ミニイベントの毎月実施を計画され、温泉部門では、かんなべ湯の森ゆとろぎ及びシルク温泉やまびこと連携した3つの湯の三湯めぐりプランの共同販売、特産品部門店では、コンビニエンスストア機能の導入や季節限定商品販売など新たな取り組みも進め、売上額の増加を目指されております。


 なお、本年7月に市内の旅行会社であります株式会社スカイウェイとの間で締結されました経営改善業務委託の効果が今期に具体的にあらわれることを期待するとともに、今後も積極的に経営改善を願いまして、一年でも早く経営赤字から脱却され、地域に貢献される第三セクターとなることを期待しています。


 以上、報告とさせていただきます。


○議長(川口 匡) 続いて、第129号議案について説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) それでは、16ページをごらんください。


 第129号議案、工事請負契約の締結についてご説明いたします。


 本案は、広域的障害児(者)療育センター(仮称)建築工事の施工について、工事請負契約を締結しようとするものであり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものです。


 契約の目的は、広域的障害児(者)療育センター(仮称)建築工事です。契約の方法は、12社による指名競争入札。契約の金額は1億7,325万円です。契約の相手方は、兵庫県豊岡市竹野町竹野2508番地の1、株式会社中川工務店、代表取締役社長、中川和久です。工期限は、債務負担行為によりまして平成20年8月29日を予定いたしております。


 次に、17ページをごらんください。


 建築工事の概要についてご説明いたします。工事場所は、豊岡市戸牧1029番地の11、同1132番地の3です。


 構造は、木造平家建て、石州洋がわらぶきで、外壁は珪藻土風吹きつけタイル、腰壁は自然石調吹きつけタイルを予定しております。


 施設概要ですが、総合的な障害児(者)療育を行う社会福祉施設として、機能訓練室、特殊浴室、静養室、日常生活訓練室、感覚統合訓練室ほか記載しています各室を配置することとしております。


 また、延べ床面積は872.66平方メートルです。


 なお、18ページに建物平面図を添付いたしておりますので、ご清覧いただきますようよろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第130号議案について説明を求めます。


 コウノトリ共生部長。


○コウノトリ共生部長(太田垣秀典) 19ページをごらんください。


 第130号議案、字の区域の変更についてご説明いたします。


 平成17年度から実施しております江野地区土地改良事業の重立った工事が、暗渠排水などの補完工事を除きこのほど完了いたしました。江野地区はご承知のとおり、平成16年台風23号で甚大な被害を受け、かねてより被災した農地農業用施設や河川の災害復旧と一体的に災害関連圃場整備工事を進めてまいっております。今回の土地改良事業の施行により、従前の地形が変更され、字ごとの区域がわかりにくくなりましたので、字の区域を工事後の区画にあわせてわかりやすく変更するため、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものです。


 20、21ページの変更調書につきましては、左の欄が変更前の大字、字、地番で、これを右の欄のとおり変更しようとするもので、22ページの変更調書参考資料と変更理由書を含め、兵庫県からの指導と所定の様式に基づいて作成しております。


 字の区域の変更に当たりましては、換地処分公告の2カ月前には議会の議決を得て兵庫県に変更調書等を提出し、告示行為をしていただかねばなりませんので、ご審議をお願いしている次第でございます。換地処分公告は、現在のところ明年3月を予定しております。


 なお、大変わかりにくい図面で恐縮いたしておりますが、23ページに江野地区の位置図、24ページから26ページに字区域変更図を添付しております。ご清覧の上、よろしくご審議を賜りたいと存じます。よろしくお願いします。


○議長(川口 匡) 続いて、第131号議案及び第132号議案について一括して説明を求めます。


 都市整備部長。


○都市整備部長(黒坂 勇) それでは、27ページをごらんください。


 第131号議案、訴えの提起についてご説明をいたします。


 本案は、市営住宅使用料を長期にわたって滞納し、本市の再三にわたる催告にもかかわらず使用料の支払いにも応じない者に対し、当該住宅の明け渡し及び滞納使用料と損害賠償金の支払いを求める訴訟を提起しようとするものであり、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 訴訟の相手方は議案記載のとおりで、明け渡しを求める物件につきましては、市営栄町住宅でございます。


 滞納使用料につきましては、平成16年3月から平成19年9月のうち37カ月分、86万7,200円となっております。


 損害賠償金につきましては、豊岡市営住宅の設置及び管理に関する条例第42条第4項の規定に基づき、近傍同種の住宅の家賃の2倍の支払いを求めようとするものであり、住宅の使用許可を取り消した翌月の平成19年10月から明け渡しが完了する日までを対象といたしております。


 なお、控訴、上告、和解等この訴訟に関するすべての事項の実施につきましては、市長にご一任をいただきたいと存じます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 続きまして、29ページをごらんください。


 第132号議案、訴えの提起についてご説明いたします。


 本案は、市営住宅を無断退去し、市営住宅の保管義務を怠った者に対して、当該住宅の明け渡し及び滞納使用料、損害賠償金の支払いを求める訴訟を提起しようとするものであり、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 訴訟の相手方は議案記載のとおりで、明け渡しを求める物件につきましては、市営栄町住宅でございます。


 滞納使用料につきましては、平成19年8月から平成19年11月の家賃の4カ月分、6万900円となっております。


 損害賠償金につきましては、豊岡市営住宅設置及び管理に関する条例第42条第4項の規定に基づき、近傍同種の住宅の家賃の2倍の支払いを求めようとするものであり、住宅の使用許可を取り消した平成19年11月から明け渡しが完了する日までを対象としております。


 なお、控訴、上告、和解等この訴訟に関するすべての事項の実施につきましては、市長にご一任をいただきたいと存じますので、よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。


○議長(川口 匡) 次に、第133号議案及び第134号議案について一括して説明を求めます。


 竹野総合支所長。


○竹野総合支所長(神田 美稲) 31ページをごらんください。


 本案は、平成15年3月14日、旧竹野町議会定例会におきまして議決を受けました竹野地区土地改良事業の変更について、土地改良法第96条の3第1項の規定により、議会の議決をお願いするものであります。


 竹野地区では、平成15年度から土地改良事業として中山間地域総合整備事業に取り組み、本年度を最終年度といたしております。事業の内容といたしましては、農業用排水路12路線、うち10路線が完了、2路線を実施中であり、農道は11路線を計画し、8路線が完了いたしております。


 今回の変更でありますが、実施事業地を見直し、農道を3路線廃止したことによりまして、受益面積3.8ヘクタールを減じ、全体面積が35.1ヘクタールとなりました。


 次に、事業費は、農道の一部廃止及び全体の入札減によりまして、最終の精算見込み額が1億1,019万1,000円となりましたため、差し引き4,060万2,000円を減額いたすものであります。


 なお、本事業の概要につきましては、変更計画概要書及び事業計画書を添付いたしておりますので、ご清覧ください。


 よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


 続きまして、34ページをごらんください。


 第134号議案、豊岡市立竹野多目的屋内運動広場の指定管理者の指定についてご説明申し上げます。


 本案は、市民の心身の健全な発達及び明るく豊かなまちづくりの形成に寄与するとともに、スポーツ及びレクリエーションの普及を図るため設置しました豊岡市立竹野多目的屋内運動広場について指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものです。


 指定管理者の候補者には、業務の内容が施設の維持管理と利用者の調整であることから、現在、清掃業務を委託している団体であり、効果的、効率的な管理運営が期待できる社団法人豊岡市シルバー人材センターを選定いたしました。


 なお、指定の期間は、平成20年4月1日から平成23年3月31日までの3年間といたしています。


 なお、管理を行わせようとする施設の概要、管理業務の内容、団体等の概要を添付いたしておりますのでご清覧ください。


 よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第135号議案について説明を求めます。


 日高総合支所長。


○日高総合支所長(松井 正志) 36ページをごらんください。


 第135号議案、豊岡市立日高東部健康福祉センターの指定管理者の指定についてご説明いたします。


 本案は、市民の福祉の増進及び健康づくりを図る目的で、平成16年に竣工した日高東部健康福祉センターについて指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、地方自治法の規定により、議会の議決をお願いするものです。


 指定管理者の候補者には、現管理受託団体である株式会社エヌ・エス・アイを選定し、指定の期間は、平成20年4月1日から平成23年3月31日までの3年間といたしております。


 なお、管理を行わせようとする施設の概要、管理業務の内容、団体等の概要は、37ページのとおりですので、ご清覧ください。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第136号議案について説明を求めます。


 出石総合支所長。


○出石総合支所長(湯口 敏) それでは、38ページをごらんください。


 第136号議案、豊岡市立出石健康福祉センターの指定管理者の指定についてご説明いたします。


 本案は、市民の福祉の増進と健康づくりに寄与するため設置しました豊岡市立出石健康福祉センターにつきまして指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 指定管理者の候補者には、健康福祉センターの設置目的に合致した合理的、効率的な管理運営が期待でき、現在同センターに事務所を置き受け付け業務等を受託している団体である社会福祉法人豊岡市社会福祉協議会を選定いたしました。


 また、指定の期間は、平成20年4月1日から平成23年3月31日までの3年間といたしております。


 なお、管理を行わせようとする施設の概要、管理業務の内容、団体等の概要を添付いたしておりますので、ご清覧ください。


 以上、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第137号議案について説明を求めます。


 但東総合支所長。


○但東総合支所長(松本 和洋) 40ページをごらんください。


 第137号議案、豊岡市立但東シルク温泉やまびこの指定管理者の指定についてご説明申し上げます。


 本案は、住民の健康、生きがいと創造を推進するとともに、地域産業掘り起こしによる文化と経済の向上を図る目的で設置しました但東シルク温泉やまびこについて指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、地方自治法の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 指定管理者の候補者には、現管理受託団体であります株式会社シルク温泉やまびこを選定し、指定の期間は、平成20年4月1日から平成23年3月31日までの3年間といたしております。


 なお、管理を行わせようとする施設の概要、管理業務の内容、団体等の概要は、41、42ページのとおりでございます。ご清覧ください。


 以上、よろしくご審議お願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第138号議案について説明を求めます。


 政策調整部長。


○政策調整部長(竹本 政充) 43ページをごらん願います。


 第138号議案、豊岡市植村直己顕彰基金条例等の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、市民、事業者等からの篤志であります寄附金を該当する基金に積み立てることを明確にしますとともに、基金に積み立てる額について条文の整備を図るものでございます。


 同種の基金でありながら寄附があった場合に条例で明確に規定されているものとそうでないものというふうなものがございました。そういったことから、その統一を図るものでございます。


 改正の内容でございますが、47ページの新旧対照表をごらん願います。


 今回の一部改正に伴います条例は、豊岡市植村直己顕彰基金条例、伊藤清永美術館管理基金条例及び豊岡市東井義雄遺徳顕彰基金条例、この3本でございます。


 第2条の基金として積み立てる額について、第1号で寄附金額を、そして第2号で基金の運用収益額を、そして3号で予算に定める額をというふうなことでそれぞれ規定しようとするものでございます。


 なお、豊岡市東井義雄遺徳顕彰基金条例につきましては、第5条で運用益金の処理につきまして、条文の整備を行っているところでございます。


 施行期日につきましては、公布の日からとしております。


 以上でございます。よろしくご審議をお願い申し上げます。


○議長(川口 匡) 続いて、第139号議案及び第140号議案について、一括して説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(中川 茂) それでは、49ページをお願いします。


 第139号議案、豊岡市財産の交換、譲与、無償貸付け等に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明を申し上げます。


 本条例の改正理由でございますが、一番下に書いておりますけれども、地方自治法の一部改正によりまして、行政財産を貸し付けることができる場合が拡大されたことによりまして、条文整備を行おうとするものであります。


 52ページの新旧対照表をお願いいたします。


 左側が現行の条例でありますが、現行条例では、普通財産の無償貸し付けまたは減額貸し付けについては規定しておりますけども、先ほど申し上げましたとおり、行政財産についてもこの普通財産同様に無償または減額貸し付けを行うことができるといったこととするものでありまして、右側の改正案の第2項に、普通財産に係る規定を準用する旨、それを新たに規定しようとするものであります。


 なお、附則では、公布の日から施行ということにいたしております。


 続きまして、53ページをお願いします。


 第140号議案、豊岡市立集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 本案は、耐用年数を経過いたしました地区集会施設について、当該地区に無償で譲渡するために、該当する集会施設を条例の中から削除しようとするものであります。


 57ページの新旧対照表をお願いいたします。


 左側の現行条例でありますが、これは60ページにありますけども、全体では64の施設がございます。今回この条例から削除する施設につきましては、現行条例の施設の下にアンダーラインを引いている部分がありまして、具体的に申し上げますと、57ページでは旧竹野町でありますが、2番から8番、そして17番の合計8件、それから59ページの旧出石町では35番から44番までの10件、そして60ページ、最後のページでありますが、旧但東町では63番の1件、合わせまして19の施設でございます。いずれも耐用年数、これは木造で24年が経過をしたものであります。


 附則の中で、施行日については、平成20年の4月1日といたしております。


 なお、今回の条例改正に伴いまして、この関係地区の区長さんには既に説明会を開会いたしまして、ご理解もいただいております。さらに、譲渡につきましては、現状で行わせていただくこととしておりまして、譲渡後の使用目的、これについては地区集会施設としてご使用願うといったことにいたしております。


 今後とも耐用年数が経過した施設につきましては、順次無償譲渡を行っていきたいというふうに考えてます。


 以上、よろしくご審議をいただきますようにお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第141号議案について説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) 61ページをごらんください。


 第141号議案、北但広域療育センターの設置及び管理に関する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、北但広域療育センターの施設整備に伴い、その設置及び管理について必要な事項を定めるものです。


 この施設は、障害児(者)の地域療育の拠点施設として、北但1市2町が共同して設置し、管理するもので、先ほど第129号議案で工事請負契約の締結についてご説明いたしましたが、平成20年1月に工事着手し、同年8月に完成、10月に開設を予定しているものです。


 それでは、65ページをごらんください。条例案要綱によりご説明いたします。


 まず、第1条及び第2条では、設置及び位置に関して規定しており、心身に障害等がある児童等に対し、早期からの療育等を実施するため、北但広域療育センターを設置し、その位置を豊岡市戸牧1029番地の11とするものです。


 なお、北但広域療育センターという名称につきましては、北但1市2町で検討したものです。


 第3条では、施設で実施する事業で、デイサービス事業、重症心身障害児(者)通園事業、相談支援に関する事業等としております。


 第4条では、施設の管理は指定管理者に行わせ、その業務の範囲は第3条各号に規定する事業に係る業務等としております。


 第5条及び第6条では、施設の休館日及び開館時間を定めております。


 第7条では、施設の使用者を実施する事業ごとに定めております。


 第8条では、児童デイサービス事業等の利用料金を指定管理者の収入として収受させ、使用者はあらかじめ市長の承認を得て指定管理者が定める利用料金を指定管理者に支払うこととしております。また、指定管理者は、市長の承認を得て定める基準により、利用料金を減免し、または還付することができることとしております。


 第9条では、施設への入館の制限等について、第10条は、施設内での行為の禁止について、第11条は、施設を破損等した場合の損害の賠償等について、第12条は、規則への委任についてそれぞれ定めております。


 なお、附則では、条例の施行日を公布の日から起算して1年を超えない範囲内で規則に定める日としております。


 また、市長が指定管理者の指定を取り消した場合など、指定管理者不在等期間は、指定管理者が行うべき業務を市長が行うこととしております。


 以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第142号議案ないし第144号議案の3件について、一括して説明を求めます。


 都市整備部長。


○都市整備部長(黒坂 勇) それでは、67ページをごらんください。


 第142号議案、豊岡市都市計画審議会条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 本条例は、審議会の市民委員の任期に関し、所要の規定の整備を行うため制定するものでございます。


 内容につきましては、条例案要綱によりご説明をいたします。69ページをごらんください。


 第3条第3項関係でございますが、必要な任期が定められていなかったことから、審議会の市民から選任する委員の任期につきまして、学識経験委員の任期と同様に2年とすることを定めたものでございます。


 附則の関係でございますが、第1項で、この条例は公告の日から施行することとし、第2項で、施行の日以後の最初に市長が任命する委員の任期から適用することを規定いたしております。


 以上、よろしくご審議をいただきますようお願いいたします。


 続きまして、71ページをごらんください。


 第143号議案、豊岡市公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定につきましてご説明いたします。


 本条例は、豊岡市気比第1号公園ほか3公園を加え、豊岡市出石登城橋公園を削るため制定するものでございます。


 内容につきましては条例案要綱によりご説明をいたします。73ページをごらんください。


 開催の内容でございますが、別表の開発又は自然公園の中に、土地区画整理事業により完成した3つの公園及び日高町祢布において民間の開発行為により設置された公園を加えるものでございます。また、豊岡市出石登城橋公園を削りますが、これはこのほど完成しました都市公園出石城公園の一部と重複するためでございます。


 附則の関係でございますが、この条例は、公布の日から施行すると規定いたしております。


 以上、よろしくご審議をいただきますようお願いいたします。


 続きまして、75ページをごらんください。


 第144号議案、豊岡市営住宅の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、市営住宅から暴力団員等を排除し、入居者の安心と安全な居住環境を確保することを目的として、豊岡市営住宅の設置及び管理に関する条例、豊岡市営改良住宅設置及び管理に関する条例、豊岡市営特定公共賃貸住宅の設置及び管理に関する条例の3条例の一部を一括して改正するものでございます。


 内容につきましては、一部改正要綱によりご説明いたしますので、78ページをごらんください。


 第1条では、市営住宅の入居者の資格に、その者、または現に同居し、もしくは同居しようとする親族が暴力団員その他反社会的団体の構成員でないことを加えたほか、市長は入居者が同居させようとする者、または入居者の地位を承継しようとする者が暴力団員等であるときは、同居または地位の承継の承認をしてはならないことを明記するものであります。


 また市長は、入居者等が暴力団員等であることが判明したときは、明け渡しを請求できることとする旨を明記するものでございます。


 第2条では、市営改良住宅に関し同様の改正を、第3条では、市営特定公共賃貸住宅に関し同様の改正を行うものでございます。


 なお、施行期日は、公布の日からといたしております。


 79ページ以下にそれぞれの条例の新旧対照表を添付いたしております。


 なお、今回の一部改正は、警察庁や国土交通省からの公営住宅における暴力団排除通知に基づくものでございます。


 以上、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(川口 匡) 次に、第145号議案について説明を求めます。


 教育次長、総括担当。


○教育次長(総括担当)(村田 正次) 83ページをごらんください。


 第145号議案、豊岡市立出石永楽館の設置及び管理に関する条例制定についてご説明いたします。


 本条例に規定する施設は、市指定文化財永楽館でございます。現在、復原工事を進めており、平成20年6月末には完成する予定です。このため、施設の設置及び管理に関する条例を整備しようとするものです。


 この条例は、第1条から第19条までございます。主な内容につきましては、90ページの条例案要綱によりご説明申し上げます。


 まず、第1条及び第2条では、設置、名称及び位置について定めております。文化財建造物の保存と活用を図り、もって文化財愛護意識の高揚と市民生活の文化的向上に寄与するため、豊岡市立出石永楽館を豊岡市出石町柳17番地の2に設置することとしております。


 第3条では、保存と活用に関する事業について、第4条では、指定管理者による管理についてそれぞれ定めております。


 第5条及び第6条では、永楽館の休館日及び観覧日並びにそれらの時間について定めております。


 第7条では、使用の許可について、第8条は、許可の基準について、第9条は、使用権の譲渡等の禁止について、第10条は、特別の設備の設置等について、さらに第11条は、許可の取り消し等についてそれぞれ定めております。


 第12条では、利用料金の収受、限度額、減免等について定めております。


 このほか、入館の制限、行為の禁止等や運営委員会の設置、規則への委任等について規定しております。


 附則では、条例の施行日を公布の日から起算をして9カ月を超えない範囲内において規則で定める日から施行するとしております。ただし、経過措置についても定めております。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(川口 匡) 続いて、第146号議案について説明を求めます。


 城崎総合支所長。


○城崎総合支所長(齋藤 哲也) 93ページをごらんください。


 第146号議案、豊岡市立木屋町小路の設置及び管理に関する条例制定についてご説明申し上げます。


 本案は、木屋町小路の整備に伴い、その設置及び管理について必要な事項を定めるものでございます。


 条例の逐条説明につきましては102ページをごらんください。条例案要綱によりの概要を説明申し上げます。


 この条例は第1条から第27条までございます。


 まず、第1条及び第2条は、設置及び位置に関する条文で、市の観光と地場産業の一体的な振興及び都市と地方との交流促進を図り、地域の活性化を推進するため、豊岡市立木屋町小路を設置することとし、その位置は、豊岡市城崎町湯島391番地といたしております。


 第3条では、木屋町小路の行う事業を規定しており、市の地場産品等の流通拡大に関すること等を規定しております。


 第4条では、施設の管理は指定管理者に行わせるとともに、あわせてその業務の範囲を定めております。


 第5条では、施設の休館日及び開館時間は規則で定めることとしております。


 第6条では、指定管理者によるテナント区画の募集、第7条では、テナント区画の使用許可申請、第8条では、指定管理者による選定方法及び使用許可、第9条では、テナント区画の補欠者登録についてそれぞれ規定いたしております。


 第10条では、テナント区画の使用許可期間は1年を限度とし、9回まで更新することができることを規定しております。


 第11条では、使用許可期間内の退去、第12条では、交流広場の使用許可、第13条では、交流広場の使用許可基準、第14条では、使用権の譲渡等の禁止、15条では、特別の設備の設置等、第16条では、許可の取り消し等についてそれぞれ規定しております。


 第17条では、利用料金として施設の使用に係る料金を指定管理者の収入として収受されることといたしております。


 101ページの別表に利用料金を入れておりますが、利用料金の限度額は、テナント区画AからJの10区画で、一月当たり5万6,000円から9万3,000円、交流広場は1時間1,050円と規定しております。


 もとに戻っていただきまして、第18条では、テナントは敷金として利用料の十月分に相当する金額を敷金として……(発言する者あり)失礼いたしました。先ほどの利用料金の区画で、一月当たり5万6,000円から9万8,000円、交流広場は1時間当たり1,050円と規定しております。


 第18条では、テナントは敷金として利用料金の十月分に相当する金額を敷金として指定管理者に納付しなければならないこと等を規定しております。


 第19条では、テナントの費用負担、第20条では、テナントの保管管理業務等、第21条では、テナント区画の一時不使用の届け出について規定しております。


 第22条では、入館の制限等、第23条では、行為の禁止、第24条では、立ち入り等、第25条では、原状回復の義務、第26条では、損害の賠償等、第27条では、規則への委任等についてそれぞれ規定しております。


 なお、附則では、条例の施行日を公布の日から起算して八月を超えない範囲内において規則で定める日から施行することとし、この条例の施行前における手続行為等のみなし規定を定めております。


 また、市長が指定管理者の指定を取り消した場合などには、指定管理者が行うべき業務を市長が行うこととしております。


 さらに、指定管理者不在期間における利用料金の額を使用料として使用者として徴収することができることを定めております。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(川口 匡) 次に、第147号議案について説明を求めます。


 但東総合支所長。


○但東総合支所長(松本 和洋) 106ページをごらんください。


 第147号議案、豊岡市立たんたん温泉福寿の湯の設置及び管理に関する条例制定についてご説明申し上げます。


 本施設は、旧但東町において確保しておりました高龍寺泉源を利用した温泉施設を整備することにより、交流活動による地域の活性化を図り、あわせて地域資源ネットワーク化など、公共性と収益性を兼ね備えた温泉館を目指すものでございます。11月に本体工事に着手し、来年6月完成、8月オープンを目途に諸準備を進めております。


 温泉館の概要は、木造平家建て、延べ床面積342平方メートルです。


 なお、機械室は鉄筋コンクリートづくりでございます。


 浴室、サウナ室、露天ぶろなどの浴室棟と交流談話室、特産品、情報発信コーナー、事務室などの本館棟に分かれており、渡り廊下でつないでおります。


 次に、条例の逐条説明でございますが、条例案要綱により説明申し上げます。


 この条例は、第1条から第11条までございます。


 まず、第1条及び第2条は、設置及び位置に関する条文で、温泉館の名称は、豊岡市立たんたん温泉福寿の湯とし、その位置を豊岡市但東町坂野470番地に定めるものです。


 なお、名称につきましては公募を行い、京丹後市へ通じる国道482号たんたんトンネルと名水福寿の水にちなみ選考しております。


 第3条は、温泉館の設置目的達成のための事業を掲げており、地域の活性化に関すること等としております。


 第4条では、温泉館の管理は指定管理者に行わせ、その業務の範囲を定めています。指定管理者の指定につきましては、来年3月の定例会にご提案申し上げる予定といたしております。


 第5条及び第6条では、休館日及び開館時間を定めており、休館日を毎週火曜日とし、開館時間は、平日を午後2時から、土日、祝祭日を午前10時からとしております。なお、特に必要があると認めるときは、それらの開館時間等を変更できることとしております。


 第7条は、利用料金を指定管理者の収入として収受されることとしており、利用料金を定めております。利用料金の限度額を大人600円、子供400円としております。


 第8条は、入館の制限等について、第9条は、温泉館内での行為の禁止、第10条は、損害の賠償等について、第11条は、規則への委任についてそれぞれ定めております。


 なお、附則では、条例の施行日を公布の日から起算して9カ月を超えない範囲内で規則に定める日から施行するとしております。


 また、指定管理者の指定を取り消した場合などには、指定管理者が行うべき業務を市長が行うことといたしております。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第148号議案ないし第163号議案の16件についてでありますが、総括的な説明の後で個別に説明を受けることといたします。


 まず総括説明を受けます。


 政策調整部長。


○政策調整部長(竹本 政充) 第148号議案から第163号議案まで、使用料の見直しに伴います条例改正議案を上げておりますが、個々の議案説明に入らせていただく前に、全体の概要を説明させていただきます。


 現在、市の各種施設の使用料の中には、合併前に一定の一元化が行われたものがある一方で、旧市町のものがそのまま適用されているというふうなものもございます。このため、同種の施設でありながら料金設定や時間設定でバランスを欠くもの、また一部では使用料徴収規定がないもの、あるいは暫定条例のままの施設、こういったものがございます。


 そこで、施設を利用される市民間の公平性の確保というふうなことから、特に同種の施設でありながら内容や基準の統一が図られていないものを中心にしまして、均衡、調整の視点から使用料の見直しを行ったところでございます。


 具体的には、料金設定や利用時間帯で均衡が図られているか、また、利用時間帯を見直すことによって市民の利便性や向上につながらないかどうか、こういったことにつきまして、会議室などを備えております一般利用施設、そして体育施設、公民館、こういった施設を種別ごとに基本にしまして、調整を行っております。また、冷暖房加算などの備考欄の内容につきましても、同種の施設ごとに統一しているところです。


 その結果、今回、改正の対象となりましたものは、16の条例、56の施設というふうになっております。


 一部の施設で使用料の値上げや冷暖房加算の増というふうなことが生じておりますけども、据え置きあるいは値下げの施設もございます。全体としましては、市民負担がふえるものではございません。


 なお、新料金につきましては、広報紙やホームページなどを活用しまして、市民への周知を行った上で、平成20年4月1日から適用したいと考えているところでございます。


 また、今回の見直しにあわせまして、減免の適用につきましても統一した基準に立った運用を図っていく必要もあるというふうなことから、今後、施行規則や要綱の改正も進めることといたしておるところでございます。


 それぞれの条例改正の内容につきましては担当部長よりご説明いたしますので、よろしくご審議をお願い申し上げます。


○議長(川口 匡) 続いて、個別の説明に入ります。


 まず、第148号議案及び第149号議案について、一括して説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) 112ページをごらんください。


 第148号議案、豊岡市立健康福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 内容につきましては、条例案要綱によりご説明いたします。119ページをごらんください。


 まず、改正の内容ですけれども、別表第1から別表第7関係では、健康福祉センターの使用料を改めることとしております。使用料につきましては、午前9時から午後0時まで、午後1時から午後5時まで、午後6時から午後10時までの3区分に統一を図るとともに、各部屋を一定の面積、使用用途に分類して料金設定をしております。


 次に、別表第8関係では、健康福祉センターの休館日と開館時間を改めることとしており、健康福祉センターに併設する他の施設等の運営状況等により多少の差異はありますが、可能な限り統一を図っております。


 なお、附則では、条例の施行日を平成20年4月1日とし、改正後の条例の規定は、施行の日以後に許可を受ける使用について適用することとしております。


 詳細につきましては120ページ以降の新旧対照表に記載しておりますので、ご清覧いただきますようにお願いいたします。以上でございます。


 次に、130ページをごらんください。


 第149号議案、豊岡市立老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 内容につきましては、条例案要綱によりご説明します。133ページをごらんください。


 まず、改正の内容です。別表第1関係では、老人福祉センターの休館日及び開館時間を改めることといたしました。


 次に、別表第2関係では、老人福祉センターの使用料を改めることといたします。午前9時から午後0時まで、午後1時から午後5時まで、午後6時から午後10時までの3区分に統一を図るとともに、使用料をそれぞれの部屋の面積等勘案し、料金設定をしております。


 また、竹野の老人福祉センターの浴室につきましては無料といたしておりましたが、これを有料とし、長寿園と同額の120円としております。


 附則では、条例施行期日を平成20年4月1日とし、改正後の条例の規定は、施行日以後に許可を受ける使用について適用することとしております。


 詳細につきましては134ページ以降の新旧対照表に記載しておりますので、ご清覧いただきますようお願いいたします。以上でございます。


○議長(川口 匡) 次に、第150号議案及び第151号議案について、一括して説明を求めます。


 コウノトリ共生部長。


○コウノトリ共生部長(太田垣秀典) まず、136ページをごらんください。


 第150号議案、豊岡市立農林産物加工研修施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定につきましてご説明いたします。


 本案は、農林産物加工研修施設の使用料等を改正しようとするものです。


 139ページの条例新旧対照表によりその概要をご説明いたします。


 まず、別表第2は、市の収入として徴収する施設の使用料を定めております。現行の使用料は、日高農林産物加工研修所の場合、4時間以内の使用料が1,580円、4時間を超える使用が3,150円。出石農林産物加工場の場合、4時間以内の使用が2,500円、4時間を超える使用が5,000円と差異を生じており、その均衡と利用の実態を考慮して、両施設の使用料を1時間につき500円に改正するものです。


 別表第3は、指定管理者の収入として収受させる施設の利用料金を定めております。現行の但東地域特産物加工施設の利用料金の限度額は、4時間未満の利用の場合2,000円、4時間以上8時間以内の利用の場合が4,000円と規定しておりますが、1時間につき500円を基準にしたいため、4時間以内2,000円、4時間を超え8時間以内4,000円に改正するものです。


 なお、附則において条例の施行日を平成20年4月1日からとしております。


 また、改正後の条例の規定は、施行の日以後に使用許可を受けるものの使用料等について適用することを定めております。


 次に、140ページをごらんください。


 第151号議案、豊岡市立コウノトリ文化館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明をいたします。


 本案は、コウノトリ文化館の使用料等を改正しようとするものです。


 143ページの条例新旧対照表によりその概要をご説明いたします。


 コウノトリ文化館の多目的ホールと和室につきましては、現在、午前9時から午後5時まで、開館時間を通しての使用料の規定を設けておりますが、実態として終日の利用はありません。また、多目的ホールにつきましては、コウノトリを間近で見ていただきながら解説員が説明をする場所であり、入館者が閉館時間の午後5時まで滞留されております。したがいまして、現実には午後5時から午後10時までの利用はできません。こうした現状から、他の施設との整合性や使用の実態を考慮し、開館時間を通しての使用料の規定を削り、あわせて夜間、午後5時から午後10時までの使用の規定を、午後6時から午後10時までに変更したいと考えます。


 なお、附則において条例の施行日を平成20年4月1日からとしております。


 また、改正後の条例の規定は、施行の日以後に使用許可を受けるものの使用料等について適用することを定めております。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第152号議案ないし第160号議案の9件について、一括して説明を求めます。


 教育次長、総括担当。


○教育次長(総括担当)(村田 正次) 144ページをごらんください。


 第152号議案、豊岡市立学校施設の使用料の徴収に関する条例制定についてご説明申し上げます。


 本案は、市民負担の公平性を確保するため、学校施設の目的外使用に係る使用料等に差異がある暫定条例を廃止し、新たに学校施設の使用料の徴収に関する条例を制定しようとするものです。


 主な内容につきましては、147ページの条例案要綱をごらんください。


 まず、第1条では、制定の趣旨、それから第2条では、146ページの別表に定めますように、使用の時間区分を3区分とすることや使用料金、その徴収方法について、さらに第3条では、減免について規定しております。


 なお、施行に関し必要な事項は規則で定めることとし、施行は平成20年4月1日からとしています。以上です。


 それから、続いて148ページをごらんください。


 第153号議案、豊岡市立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、地区公民館の施設整備によるもの及び施設使用料の市民負担の公平性を確保するため所要の改正をするものであります。


 153ページをごらんください。主な改正内容につきましては、条例案要綱によりご説明いたします。


 1点目は、城崎地区公民館が今月下旬に整備されることに伴い、平成20年1月1日から使用料を改正するものでございます。


 2点目は、地区公民館施設全般について、使用区分及び使用料の見直しを行い、平成20年4月1日から施行しようとするものです。


 なお、改正後の使用料等につきましては、154ページから163ページの新旧対照表をご清覧ください。


 続いて、164ページをごらんください。


 第154号議案、豊岡市立多目的集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、前議案同様、施設使用料等の改正をするもので、本条例に規定する施設は、豊岡市立清滝会館など6施設でございます。


 なお、改正後の使用料につきましては、169ページから171ページの新旧対照表をご清覧ください。


 続きまして、172ページをごらんください。


 第155号議案、豊岡市立基幹集落センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、前議案同様、施設使用料等の改正をするもので、本条例に規定する施設は、神美地区及び三方地区の基幹集落センター2施設でございます。


 改正後の使用料等につきましては、176ページから177ページの新旧対照表をご清覧ください。


 続いて、178ページをごらんください。


 第156号議案、豊岡市立高齢者生活支援センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、前議案同様、施設使用料等の改正をするもので、本条例に規定する施設は、菅谷地区高齢者生活支援センターでございます。


 改正後の使用料等につきましては、181ページの新旧対照表をご清覧ください。


 続いて、182ページをごらんください。


 第157号議案、豊岡市立農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、前議案同様、施設使用料等の改正を行うもので、本条例に規定する施設は、豊岡市立日高農村環境改善センターと豊岡市立出石農村環境改善センターの2施設でございます。


 改正後の使用料等につきましては、186ページ及び187ページの新旧対照表をごらんください。


 続い、188ページをごらんください。


 第158号議案、豊岡市立文化会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、前議案同様、施設使用料等の改正を行うもので、本条例に規定する施設は、豊岡市立豊岡市民会館と豊岡市立出石文化会館の2施設でございます。


 改正後の使用料等につきましては、193ページ及び197ページの新旧対照表をご清覧ください。


 続きまして、198ページをごらんください。


 第159号議案、日本・モンゴル民族博物館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてについてご説明いたします。


 本案は、前議案同様、施設使用料等の改正を行うものでございます。


 改正後の使用料等につきましては、201ページの新旧対照表をご清覧ください。


 続きまして、202ページをごらんください。


 第160号議案、豊岡市立体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 本案は、前議案同様、使用料等の改正を行うもので、本条例に規定する施設は、豊岡市立市民体育館など19施設でございます。


 改正内容につきましては、225ページの条例案要綱でご説明させていただきます。


 第1点目は、休場日及び開場時間の統一化を図るものです。


 2点目は、使用料について、主に時間区分、目的外等の使用料、附帯設備の使用料、市外者の使用料、使用料計算の端数処理について統一化を図るとともに、必要な施設については均衡の観点から一部使用料を改めるものでございます。


 なお、改正後の使用料等につきましては、226ページから252ページの新旧対照表をご清覧ください。


 以上、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(川口 匡) 次に、第161号議案について説明を求めます。


 但東総合支所長。


○但東総合支所長(松本 和洋) 253ページをごらんください。


 第161号議案、豊岡市立市民センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 本案は、城崎、出石、但東の総合支所の建物に併設しています各市民センターの使用料について、前議案同様、市民負担の公平性を確保するために改正を行うものでございます。


 257ページ、条例の新旧対照表をごらんください。


 別表第1は、城崎市民センターの改正でございます。使用時間区分ごとに使用料金を定めていたものを、午前、午後、夜間の時間帯に区分し、あわせて使用料金を改正するものでございます。


 別表第2は、出石市民ホールの改正でございます。別表第1と同様に、使用区分を午前、午後、夜間の時間帯に区分し、あわせて使用料金を改正するものでございます。


 別表第3は、但東市民センターの改正でございます。使用時間の開始区分を午前8時30分に改正するとともに、各室の一体的利用の実態から、6部屋を3部屋の区分にまとめ、あわせて使用料金を改正しようとするものでございます。


 以上、3施設について、使用に係る時間区分や使用料の金額を公平性の観点から、城崎市民センターを基本にしつつ見直したものでございます。


 以上、よろしくご審議のほどお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第162号議案について説明を求めます。


 城崎総合支所長。


○城崎総合支所長(齋藤 哲也) 261ページをごらんください。


 第162号議案、城崎大会議館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 改正の内容は、265ページ、条例新旧対照表によりご説明を申し上げます。


 まず、使用料の時間区分で、6区分を他の条例と同様に3区分に変更いたしております。また、平日、祝・土日の区分を上段、下段の区分からそれぞれに区分けをしております。料金につきましては、他との均衡上見直しをいたしております。


 附則では、加算等、それから冷暖房の使用につきまして改正をいたしておりますが、具体的な額の改正はございません。


 附則では、施行日を20年4月1日からといたしております。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(川口 匡) 次に、第163号議案について説明を求めます。


 日高総合支所長。


○日高総合支所長(松井 正志) 267ページをごらんください。


 第163号議案、豊岡市立日高文化体育館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 日高文化体育館は、文化、体育両面の機能を有する施設ですが、いずれの利用の場合であっても料金体系が同一となっていましたので、同種の施設の料金体系を参考に、体育、文化それぞれの利用形態に合わせた使用料に改正しようとするものです。


 主な改正内容ですが、272ページの新旧対照表をごらんください。


 まず、大ホールにつきましては、体育利用の場合の単価を基本として、文化面での利用で、可動席やミキサー室を利用した場合は、その料金を加算する方式に改めました。また、ミーティングルーム、更衣室、ミキサー室の料金を新たに設定したほか、営利利用の場合の5割加算を10割加算とする、冷房料金を10割加算から5割加算とする、リハーサル使用及び準備使用する場合の使用料を新たに設けたことなどでございます。


 詳細につきましては新旧対照表をご清覧ください。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第164号議案について説明を求めます。


 政策調整部長。


○政策調整部長(竹本 政充) 276ページをごらん願います。


 第164号議案、平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第5号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億3,511万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞ456億7,180万円とするものです。


 第2条で債務負担行為の追加を、第3条で地方債の追加及び廃止並びに変更をしております。


 283ページをごらん願います。283ページです。


 第2表、債務負担行為補正ですが、まず、総合健康ゾーン整備運営事業は、平成21年度までの施設整備費と、完成後平成36年度までの維持管理運営業務費につきまして、合わせまして18億6,590万円を計上いたしております。


 2つ目のし尿処理施設残留汚泥処分業務につきましては、来年春に稼働を停止します豊岡し尿処理場の残留汚泥の処分につきまして、維持管理経費の節減を図るということから、本年度中に発注を行うこととし3,700万円を計上しております。


 豊岡市民会館自主事業では、平成20年度の4月と6月に予定しています公演につきまして、本年度中に公演委託の契約を締結し、年度当初の事業を円滑に実施しようとするものでございまして、委託料と印刷経費の合わせまして287万3,000円を計上いたしております。


 計の欄ですが、3事業で19億577万3,000円を追加するものでございます。


 次のページ、第3表、地方債補正でございます。追加としまして、城崎の今津地区に輪中堤を設置する河川整備事業費で360万円を、廃止としまして公有林整備事業費で590万円を、変更としまして土地改良事業費ほか5事業で、計の欄ですが5,610万円減額しまして58億1,970万円とするものです。交付税措置のない地方債につきましては、今年度の償還負担も考慮いたしまして減額いたしているところでございます。


 補正の内容でございますが、323ページをお願いいたします。


 補正予算(第5号)説明書によりましてご説明いたします。


 まず、全体的な事項でございますが、人件費につきましては、10月、そして11月の人事異動に伴います予算科目の変更、組み替えを行っているところでございます。


 それでは、性質別の歳出内訳の科目別に主なものにつきまして申し上げます。


 まず、総務費ですけども、総務費、各費目にわたっておりますが、但馬海区の漁業調整委員会の委員補欠選挙が無投票であったため229万7,000円減額いたしております。


 それから一番下でございますが、補助費等のうち北近畿タンゴ鉄道経営対策費33万1,000円につきましては、経営支援に係ります本市負担分の確定に伴いまして追加するものでございます。次のページの一番上の右側でございます。地域づくり推進事業費につきましては、本年度の補助金交付申請が2団体で確定いたしましたため150万円減額するものでございます。その下の償還金1,518万円、還付加算金80万円、返還金807万円につきましては、固定資産税の課税誤りによりまして還付しなければならないもののうち、現時点で確定しています旧日高町を除きます1市4町分1,449万円と、あわせまして市民税法人分の還付金956万円を合わせて計上しておるところでございます。


 その下のその他の3,897万5,000円につきましては、主には資金運用に伴いまして、各基金への運用利子分の積み立てというふうなことで増額になっております。


 続きまして、民生費ですが、物件費のうち委託料の減額につきましては、保育所の3歳未満児受け入れ対策事業の廃止に伴いまして、清滝、西気保育園の指定管理料205万6,000円の減額などでございます。


 それから扶助費でございますが、生活、住宅、教育、医療、生業、介護の各扶助費と、それから保護施設事務費合わせまして8,097万7,000円追加いたしております。これは生活保護措置費の上半期実績から年間見込みを出しまして、それぞれ追加あるいは減額をいたしておるものでございます。その下の重度障害者、母子家庭等、高齢重度障害者の各医療助成金につきましても、同じく上半期実績から1,200万円を追加いたしております。


 次のページですが、補助費等のうち低所得者対策事業費681万6,000円の減額につきましては、これは社会福祉法人が実施します低所得者に対する利用負担額の軽減に対して助成するいうふうな制度でございますけども、本年度実績見込みによりまして減額いたしております。その右側の通所サービス利用促進費633万2,000円でございますが、施設利用者の送迎サービスを実施します障害者施設に対します助成でございます。次の地域農業再生事業費794万8,000円と、その右の営農継続用機械整備事業費351万6,000円の減額につきましては、いずれも災害支援費に係るものでございますけども、実施見込みによりまして減額していますし、その下の住宅再建等支援金3,936万4,000円の追加につきましても、災害支援費に係るものでございます。実績見込みによりまして増額いたしております。その右側の障害者地域生活移行事業費301万3,000円の追加につきましては、新設されます2カ所のグループホームに対しまして、備品購入費、バリアフリー化の改修、住居の借り上げに要する初期費用などにつきまして助成するものでございます。その下でございます。保育所3歳未満児受け入れ対策事業費につきましては、事業廃止に伴いまして予算計上しておりました1,575万5,000円を減額するものでございます。


 その下、その他でございますが、国保会計及び介護保険会計繰入金の精算を行っております。


 次に、衛生費でございますが、次のページでございますが、一番上で委託料でございます。特定健診、保健指導に対応しますための健康増進システム改修経費というふうなことで226万3,000円などでございます。


 その下の補助費等のうち、公立豊岡病院組合につきましては、本年度の負担金の確定に伴いまして3,879万1,000円を減額するものでございます。


 次の農林水産業費では、物件費のうち委託料につきましては、地籍調査事業の入札減等によりまして409万7,000円の減額などを上げております。その右側の事業用備品の250万円は、同じく地籍調査事業のシステムの増設経費でございます。


 その下の普通建設事業費でございます。そのうち委託料では、荒川堰の減額とあわせまして小坂西部の幹線水路、それから蓼川堰についての調査費、こういったものを追加で上げているところでございます。


 商工費の方でございます。物件費のうち、下から2行目でございます印刷製本費80万円につきましては、兵庫デスティネーションキャンペーンに関連しまして、お勧め観光ルート等のパンフレットをつくろうというふうなことの印刷経費でございます。その下の事業用備品につきましては410万円、これは竹野温泉とかんなべ温泉の泉源ポンプを購入する経費でございます。


 次のページですが、補助費等でございます。企業誘致奨励金334万円の減額につきましては、出石の中川地区への企業立地進めておりました日本シール工業株式会社さんが移転を延期されたというふうなことから、奨励金を減額いたしております。


 土木費でございます。中ほどの補助費等のうち下水道事業の会計の負担金というふうなことで2,029万6,000円の減額、これは繰出金の確定によりまして減額となったものでございます。


 その下の普通建設事業費でございます。うち委託料でございますが、その中には市道江本上友田線の道路改良事業に着手しますための現況測量費120万円も含めております。また、今津地区で着手いたします総合流域防災事業の用地測量費400万円も含まれております。なお、この今津地区の事業ではほかに補償費や用地費も含めまして、合わせて1,120万円計上いたしておるところでございます。また、稲葉川地区の土地区画整理事業につきましては、土地購入費につきまして1億4,800万円を新たに計上いたしておるところでございます。


 教育費でございます。教育費では物件費の中ほどでございますが、燃料費、学校給食センターで使用します重油につきまして、燃料費の高騰によりまして270万円の追加を上げております。それから5行下でございますが、事業用備品120万円でございます。城崎のボートセンターにおきまして無償譲渡を受けましたボート30艇を収納しますための移動ラックの購入経費というふうなことでございます。教育費の中でそのほかに永楽館のこけら落としの歌舞伎興行の公演発表経費でありますとか、第2次霊園整備事業に関連します埋蔵文化財の試掘調査経費も含めております。


 次の329ページでございます。普通建設事業費のうち工事請負費でございますが、日高西中学校のトイレの改修費380万円、それから弘道地区の公民館の階段改修費等120万円を含めて計上しております。また、補償費、そして土地購入費につきましては、但馬国分寺跡の整備事業の事業費確定に伴いまして減額いたしております。


 次の災害復旧費でございます。571万8,000円でございますが、8月の豪雨によりまして路肩が崩壊しました市道来日山線の復旧工事費でございます。


 その下の公債費でございますが6,455万4,000円、これは本年度から3年間にわたりまして実施されます公的資金の保証金免除の繰り上げ償還でございまして、本年度繰り上げ償還に認められております予定の年利7%以上のものにつきましての繰り上げ償還を計上いたしております。


 計の欄でございますが、総補正額としまして3億3,511万9,000円となっております。


 めくっていただきまして330ページの方でございますが、補正額の財源内訳を上げております。この中では、市税につきまして、市民税の個人の現年課税分1億円の減収と、それから法人の現年課税分1億2,000万円増収を上げておりますし、また、各税目の滞納繰り越し分につきまして、徴収努力等によりまして、あわせまして4,300万の増収、市税全体としましては6,300万の増収というふうなことで上げておるところでございます。


 それから次のページです。331ページ、中ほどでございますが、繰入金でございます。繰り上げ償還の財源を充てますために、市債管理基金より6,455万4,000円の繰り入れを計上しておるところでございます。


 次の332ページ以降に事業費を掲げておりますので、またご清覧もいただきましてよろしくご審議をお願い申し上げます。


○議長(川口 匡) 次に、第165号議案について説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 第165号議案、平成19年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,402万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ89億998万1,000円とするものでございます。


 第2条で、地方自治法第204条の規定により債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額を、また第2表では債務負担行為補正を定めております。


 337ページをお願いいたします。


 第2表の債務負担行為補正は、まず特定健診システム導入業務につきましては、平成20年度から医療保険者に義務づけられる特定健康診査のシステムを導入するため、1,050万円を限度として債務負担の設定をするものでございます。


 次の総合健康ゾーン運営事業につきましては、特定保健指導業務の一部を民間の運営事業者に委託することについて、平成22年度から平成36年度までの15年間で5億960万円を限度額として債務の負担を設定しております。


 次に、内容につきましては、344ページの補正予算説明書をお願いいたします。


 まず、性質別歳出の内訳ですが、総務費につきましては165万2,000円を増額しております。内訳は、人件費を84万2,000円、物件費を71万5,000円、補助費等を9万5,000円、それぞれ増額するものでございます。


 次の保健事業につきましては、人件費を135万8,000円減額し、物件費を149万6,000円増額をしております。


 次に、基金積立金につきましては、基金から生じます利子を積み立てるために294万1,000円を増額いたしております。


 次に、予備費ですが、歳入歳出の調整として929万5,000円を増額いたしております。


 財源内訳につきましては次ページをごらん願います。


 まず、使用料及び手数料ですが、督促手数料64万8,000円を増額しております。


 次に、財産収入につきましては、基金から生じる利子294万1,000円を増額しております。


 次の繰入金ですが、一般繰入金として763万7,000円を増額しております。内訳ですが、そこには書いておりませんけども、職員給与費の繰入金分を315万4,000円減額し、財政安定化支援事業繰り入れ分を1,079万1,000円増額しております。


 次の諸収入につきましては、一般被保険者に係る国民健康保険税の延滞金を280万円増額しております。


 以上のとおりでございます。よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第166号議案について説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) それでは、346ページをごらんください。


 第166号議案、平成19年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ715万円を減額し、歳入歳出それぞれ63億183万3,000円とするものです。


 次に、第2条で、地方自治法214条の規定により債務負担行為をすることができる事項として、349ページに記載しております総合健康ゾーン運営事業について、期間は平成22年度から平成36年度まで、限度額は4億50万円と定めております。


 内容につきまして、補正予算説明書によりご説明いたします。359ページをごらんください。


 まず、性質別歳出内訳でございますけれども、総務費の675万6,000円は、非常勤職員報酬等人件費の増額及び認定調査委託料の減額です。


 地域支援事業費1,613万9,000円の減額につきましては、非常勤職員報酬等人件費の減額並びに地域包括支援センター事業委託料の減額です。


 基金積立金73万3,000円につきましては、基金の利子を積み立てるものです。


 諸支出金150万円につきましては、第1号被保険者保険料の還付金です。


 なお、保険給付費につきましては、施設介護サービス給付費から居宅介護サービス計画給付費へ3,000万円を、介護予防サービス給付費から介護予防住宅改修費へ500万円の組み替えを行っております。


 次に、361ページをごらんください。


 財源内訳ですけれども、保険料110万円は、第1号被保険者保険料の増額です。


 使用料及び手数料211万2,000円の減額は、介護予防サービス計画作成手数料の減額です。


 国庫支出金及び県支出金につきましては、保険給付費の組み替えによる負担金の変更です。


 財産収入73万3,000円は、介護保険給付費準備基金の利子です。


 繰入金79万3,000円は、一般会計からの繰り入れです。


 諸収入806万4,000円の減額は、介護予防サービス計画作成料です。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第167号議案について説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 362ページをお願いいたします。


 第167号議案、平成19年度豊岡市墓地公園事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。


 本案は、歳入歳出の総額に変更はなく、第1条で歳出予算の補正を行おうとするものでございます。


 また、第2条では、債務負担行為について定めております。


 364ページにその内容を掲げております。


 364ページですが、第2表、債務負担行為ですが、第2次霊園整備に向けた土質調査業務として平成20年度まで1,240万円を限度額として債務負担を設定するものでございます。


 368ページをお願いいたします。


 性質別歳出の内訳ですが、第2次霊園整備の委託料として260万円を計上し、財源として予備費を同額減額いたしております。


 次ページですが、本年度分の事業費、土質調査ですが260万円とその財源内訳を掲げております。


 以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(川口 匡) 続いて、第168号議案ないし第170号議案の3件について、一括して説明を求めます。


 企業部長。


○企業部長(福井與司光) 370ページをお願いいたします。


 第168号議案、平成19年度豊岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 本案は、第1条で、歳入歳出それぞれ1,042万9,000円追加し、歳入歳出予算の総額を10億742万5,000円とするものであります。


 第2条では、地方債の変更をいたしております。


 373ページをお願いいたします。


 第2表、地方債補正でありますが、変更といたしまして、2億1,330万円を1,100万円増額し2億2,430万円とするものであります。


 補正の内容につきましては、380ページの補正予算説明書をお願いいたします。


 歳出の主なものは、総務費で、財政調整基金への積立金を30万5,000円増額いたしております。


 水道施設では、維持補修費を100万円増額するとともに、普通建設事業費を1億円減額いたしておりますが、工事請負費は港簡水の港歩道橋水道管添架工事費を、県の施行であります港歩道橋工事の進捗との関連によりまして減額するものであります。


 公債費では1億912万4,000円増額しておりますが、主には公的資金の保証金免除繰り上げ償還を行うことによるものであります。


 次のページの財源内訳では、市債で水道事業債を1,100万円増額するほか、国庫支出金、財産収入、繰入金及び諸収入をそれぞれ増額補正しております。


 続きまして、383ページをお願いいたします。


 第169号議案、平成19年度豊岡市水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 第2条の業務の予定量の補正では、主な建設改良事業のうち、配水施設費を881万円減額し11億6,927万5,000円とし、拡張事業費を10億9,300万円減額し6億1,765万5,000円といたします。


 第3条の収益的収支の補正では、収入の水道事業収益で4,204万2,000円減額し15億5,581万6,000円といたします。これは送配水管移設補償費の増額、建設改良費の減額に伴う消費税及び地方消費税還付金の減額などによるものであります。


 支出の水道事業費用では1,013万円増額し15億4,675万8,000円といたします。これは送配水管移設修繕工事費の増額などによるものであります。


 次に、第4条の資本的収支の補正では、次のページでありますが、資本的収入で10億9,000万円減額し11億840万6,000円といたします。これは建設改良費の減額に伴う企業債の減額によるものであります。


 資本的支出で9億1,992万1,000円減額し22億7,386万4,000円といたします。これは、第5次拡張事業に係る佐野浄水場改築工事の進捗状況による精査に伴いまして、工事請負費等の減額と公的資金の保証金免除繰り上げ償還に伴う企業債償還金の増額などによるものであります。


 第5条の債務負担行為の補正では、これも佐野浄水場改築工事の進捗状況を精査し、今年度の事業費を減額することに伴い、限度額を10億9,300万円増額し30億9,300万円といたします。


 第6条の企業債の補正では、建設改良費について10億9,000万円減額して9億4,430万円といたします。


 385ページ以降に実施計画、資金計画、予定貸借対照表を添付しておりますので、ご清覧いただきたいと存じます。


 続きまして、391ページをお願いいたします。


 第170号議案、平成19年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 第2条の業務の予定量の補正では、主な建設改良事業のうち、管渠施設事業費を3,472万円減額し1億3,116万3,000円とし、処理場施設事業費を2,000万円減額し6億3,554万2,000円といたします。


 第3条の収益的収支の補正では、収入の下水道事業収益で2,616万9,000円増額し52億5,759万9,000円といたします。これは過年度の消費税等還付金の追加、汚水処理に係る一般会計補助金の減額などによるものであります。


 支出の下水道事業費用を152万2,000円増額し49億3,114万1,000円といたします。これは納付消費税の増額によるものであります。


 次に、第4条の資本的収支の補正では、次のページでありますが、資本的収入で3億2,590万増額し21億1,718万円といたします。これは企業債の繰り上げ償還借換債の増額、国庫補助の減額などによるものであります。


 資本的支出で3億2,287万6,000円増額し48億2,193万6,000円といたします。これは入札減や県工事の進捗に関連し、その工事請負費等の減額と公的資金の保証金免除繰り上げ償還に伴う企業債償還金の増額などによるものであります。


 第5条の債務負担行為の補正では、追加としまして公共下水道事業再評価業務800万円を上げております。


 第6条の企業債の補正では、追加といたしまして繰り上げ償還借換債を3億7,750万円上げるとともに、建設改良費について2,240万円減額し16億8,410万円といたします。


 次のページでありますが、第7条では、他会計からの補助金を2,029万6,000円減額し34億4,033万6,000円に改めております。


 394ページ以降に実施計画、資金計画、予定貸借対照表等を添付しております。ご清覧いただきたいと存じます。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(川口 匡) 次に、第171号議案について説明を求めます。


 コウノトリ共生部長。


○コウノトリ共生部長(太田垣秀典) 401ページをごらんください。


 第171号議案、平成19年度豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明いたします。


 今回の補正予算は、第2条で、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を補正するもので、まず収入では、中段の補正予定額の表のとおり、第1款共済事業収益を家畜共済勘定で329万円増額し、補正後の総額を2億2,201万5,000円とするものです。


 支出では、402ページの中段の補正予算額の表のとおり、第1款共済事業費用を家畜共済勘定で430万円増額し、補正後の総額を2億2,302万5,000円とするものです。


 収益的収入及び支出の内容につきましては、407ページの補正予算説明書でご説明いたします。


 補正の目的は、家畜共済勘定における共済事故の多発に対応するものです。4月から9月末までの共済事故が、死廃事故、病傷事故とも平年に比べてかなり増加しまして、今後も保険金及び支払い共済金の増加が予測されますので、収入で補助金を329万円、支出で共済金を430万円それぞれ増額補正するものです。


 なお、支出補正額430万円に対する不足財源101万円につきましては、今年度損益勘定留保資金で補てんすることとしております。


 405ページ以降に資金計画、予定貸借対照表を載せておりますので、ご清覧願います。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○議長(川口 匡) 以上で上程議案に対する説明は終わりました。


 本日は説明のみにとどめます。


 正午を過ぎますが、議事進行の都合上、延長いたしますので、ご了承願います。


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◎日程第5 公立豊岡病院組合議会議員の選挙





○議長(川口 匡) 次は、日程第5、公立豊岡病院組合議会議員の選挙であります。


 お諮りいたします。公立豊岡病院組合議会議員の選挙の方法につきましては、地方自治法第118条の第2項の規定により、指名推選によりたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) ご異議なしと認め、そのように決定しました。


 さらにお諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定しました。


 公立豊岡病院組合議会議員に、安治川敏明議員、伊賀央議員、岡満夫議員、岡谷邦人議員、奥村忠俊議員、木谷敏勝議員、谷口勝己議員、森田健治議員、森田進議員、吉岡正章議員、以上10名を指名いたします。


 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました10名の議員を公立豊岡病院組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました10名の議員が公立豊岡病院組合議会議員に当選されました。


 ただいま当選されました安治川敏明議員、伊賀央議員、岡満夫議員、岡谷邦人議員、奥村忠俊議員、木谷敏勝議員、谷口勝己議員、森田健治議員、森田進議員、吉岡正章議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による当選の告知をいたします。


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◎日程第6 監報第8号ないし監報第11号





○議長(川口 匡) 次は、日程第6、監報第8号ないし監報第11号についてでありますが、大禮代表監査委員から別紙のとおり報告書が提出されておりますので、ご了承願います。


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◎日程第7 請願・陳情の付託について





○議長(川口 匡) 次は、日程第7、請願・陳情の付託についてでありますが、別紙文書表のとおり、陳情1件について所管の常任委員会に審査を付託いたしますので、ご了承願います。


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○議長(川口 匡) 以上で本日の日程は終わりました。


 この際、お諮りいたします。明4日から9日までを議案熟読のため休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川口 匡) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。


 次の本会議は、10日午前9時30分から再開いたします。


 本日の会議はこれにて散会いたします。ご苦労さまでございました。


    午前11時56分散会


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