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兵庫県 豊岡市

平成19年第4回定例会(第6日 9月28日)




平成19年第4回定例会(第6日 9月28日)





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            平成19年第4回豊岡市議会定例会(第6日)


                            平成19年9月28日(金曜日)


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                       平成19年9月28日 午前9時30分開議


日程第1 諸般の報告


日程第2 報告第15号 専決処分したものの報告について


      専決第12号 損害賠償の額を定めることについて


      専決第13号 損害賠償の額を定めることについて


日程第3 報告第16号 専決処分したものの承認を求めることについて


      専決第14号 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第2号)


日程第4 報告第17号 豊岡市継続費精算報告書について


日程第5 報告第18号 平成19年度豊岡市土地開発公社の事業の計画に関する書類(第2


           回変更)について


日程第6 報告第19号 株式会社シルク温泉やまびこ第3期の決算及び第4期の事業計画


           に関する書類について


日程第7 第93号議案 土地、建物等の貸付について


日程第8 第94号議案 平成19年度農作物共済に係る無事戻金の交付について


     第95号議案 平成19年度畑作物共済に係る無事戻金の交付について


     第96号議案 平成19年度園芸施設共済に係る無事戻金の交付について


日程第9 第97号議案 損害賠償の額を定めることについて


日程第10 第98号議案 市道路線の認定について


日程第11 第99号議案 目坂辺地に係る公共的施設の総合的な整備に関する財政上の計画


           を定めることについて


日程第12 第 100号議案 工事請負変更契約の締結について


日程第13 第 101号議案 豊岡市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例制


            定について


日程第14 第 102号議案 豊岡市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について


日程第15 第 103号議案 豊岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制


            定について


日程第16 第 104号議案 豊岡市恩給条例の一部を改正する条例制定について


日程第17 第 105号議案 豊岡市重要伝統的建造物群保存地区における豊岡市市税条例の


            特例を定める条例制定について


日程第18 第 106号議案 豊岡市立健康増進施設の設置及び管理に関する条例の一部を改


            正する条例制定について


日程第19 第 107号議案 豊岡市日高都市計画事業稲葉川土地区画整理事業施行条例制定


            について


日程第20 第 108号議案 豊岡市立健康福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部


            を改正する条例制定について


日程第21 第 109号議案 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第3号)


日程第22 第 110号議案 平成19年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正


            予算(第2号)


     第 111号議案 平成19年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)補正


            予算(第1号)


日程第23 第 112号議案 平成19年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


日程第24 第 113号議案 平成19年度豊岡市診療所事業特別会計補正予算(第1号)


日程第25 第 114号議案 平成19年度豊岡市墓地公園事業特別会計補正予算(第1号)


日程第26 第 115号議案 平成19年度豊岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第27 第 116号議案 平成19年度豊岡市宅地事業特別会計補正予算(第2号)


日程第28 第 117号議案 平成19年度豊岡市水道事業会計補正予算(第1号)


日程第29 第 118号議案 平成19年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第1号)


日程第30 第 119号議案 平成19年度豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)


日程第31 第 120号議案 平成18年度豊岡市各会計歳入歳出決算の認定について


     第 121号議案 平成18年度豊岡市水道事業会計決算の認定について


     第 122号議案 平成18年度豊岡市下水道事業会計決算の認定について


     第 123号議案 平成18年度豊岡市農業共済事業特別会計決算の認定について


           (以上36件、委員長報告、質疑、討論、表決)


日程第32 第 124号議案 人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについて


日程第33 第 125号議案 人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについて


日程第34 第 126号議案 人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについて


日程第35 第 127号議案 人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについて


           (以上4件、説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決)


日程第36 意見書案第6号 後期高齢者医療制度に関する意見書の提出について


日程第37 意見書案第7号 「人権侵害の救済に関する法律」早期制定を求める意見書の


             提出について


           (以上2件、説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決)


日程第38 請願・陳情の審査結果について


           (委員長報告、質疑、討論、表決)


日程第39 議会広報特別委員会の中間報告の件


日程第40 災害復旧・復興調査特別委員会の中間報告の件


日程第41 交通網問題調査特別委員会の中間報告の件


日程第42 庁舎建設調査特別委員会の中間報告の件


日程第43 議会運営委員会の中間報告の件


           (以上5件、委員長報告、質疑)


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                 本日の会議に付した事件


日程第1 諸般の報告


日程第2 報告第15号 専決処分したものの報告について


      専決第12号 損害賠償の額を定めることについて


      専決第13号 損害賠償の額を定めることについて


日程第3 報告第16号 専決処分したものの承認を求めることについて


      専決第14号 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第2号)


日程第4 報告第17号 豊岡市継続費精算報告書について


日程第5 報告第18号 平成19年度豊岡市土地開発公社の事業の計画に関する書類(第2


           回変更)について


日程第6 報告第19号 株式会社シルク温泉やまびこ第3期の決算及び第4期の事業計画


           に関する書類について


日程第7 第93号議案 土地、建物等の貸付について


日程第8 第94号議案 平成19年度農作物共済に係る無事戻金の交付について


     第95号議案 平成19年度畑作物共済に係る無事戻金の交付について


     第96号議案 平成19年度園芸施設共済に係る無事戻金の交付について


日程第9 第97号議案 損害賠償の額を定めることについて


日程第10 第98号議案 市道路線の認定について


日程第11 第99号議案 目坂辺地に係る公共的施設の総合的な整備に関する財政上の計画


           を定めることについて


日程第12 第 100号議案 工事請負変更契約の締結について


日程第13 第 101号議案 豊岡市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例制


            定について


日程第14 第 102号議案 豊岡市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について


日程第15 第 103号議案 豊岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制


            定について


日程第16 第 104号議案 豊岡市恩給条例の一部を改正する条例制定について


日程第17 第 105号議案 豊岡市重要伝統的建造物群保存地区における豊岡市市税条例の


            特例を定める条例制定について


日程第18 第 106号議案 豊岡市立健康増進施設の設置及び管理に関する条例の一部を改


            正する条例制定について


日程第19 第 107号議案 豊岡市日高都市計画事業稲葉川土地区画整理事業施行条例制定


            について


日程第20 第 108号議案 豊岡市立健康福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部


            を改正する条例制定について


日程第21 第 109号議案 平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第3号)


日程第22 第 110号議案 平成19年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正


            予算(第2号)


     第 111号議案 平成19年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)補正


            予算(第1号)


日程第23 第 112号議案 平成19年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


日程第24 第 113号議案 平成19年度豊岡市診療所事業特別会計補正予算(第1号)


日程第25 第 114号議案 平成19年度豊岡市墓地公園事業特別会計補正予算(第1号)


日程第26 第 115号議案 平成19年度豊岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第27 第 116号議案 平成19年度豊岡市宅地事業特別会計補正予算(第2号)


日程第28 第 117号議案 平成19年度豊岡市水道事業会計補正予算(第1号)


日程第29 第 118号議案 平成19年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第1号)


日程第30 第 119号議案 平成19年度豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)


日程第31 第 120号議案 平成18年度豊岡市各会計歳入歳出決算の認定について


     第 121号議案 平成18年度豊岡市水道事業会計決算の認定について


     第 122号議案 平成18年度豊岡市下水道事業会計決算の認定について


     第 123号議案 平成18年度豊岡市農業共済事業特別会計決算の認定について


            (以上36件、委員長報告、質疑、討論、表決)


日程第32 第 124号議案 人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについて


日程第33 第 125号議案 人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについて


日程第34 第 126号議案 人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについて


日程第35 第 127号議案 人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについて


            (以上4件、説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決)


日程第36 意見書案第6号 後期高齢者医療制度に関する意見書の提出について


日程第37 意見書案第7号 「人権侵害の救済に関する法律」早期制定を求める意見書の


             提出について


            (以上2件、説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決)


日程第38 請願・陳情の審査結果について


            (委員長報告、質疑、討論、表決)


日程第39 議会広報特別委員会の中間報告の件


日程第40 災害復旧・復興調査特別委員会の中間報告の件


日程第41 交通網問題調査特別委員会の中間報告の件


日程第42 庁舎建設調査特別委員会の中間報告の件


日程第43 議会運営委員会の中間報告の件


            (以上5件、委員長報告、質疑)


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                   出席議員(28名)


         1番 森 本 陸 夫         2番 芝 地 邦 彦


         3番 椿 野 仁 司         4番 古 谷 修 一


         5番 門 間 雄 司         6番 福 田 嗣 久


         8番 青 山 憲 司         9番 広 川 善 徳


         10番 森 井 幸 子         11番 稲 垣 のり子


         12番 谷 口 勝 己         13番 川 口   匡


         14番 升 田 勝 義         15番 野 口 逸 敏


         16番 上 坂 正 明         17番 伊 藤   仁


         18番 伊 賀   央         19番 森 田   進


         20番 吉 岡 正 章         21番 岡 谷 邦 人


         22番 木 谷 敏 勝         23番 綿 貫 祥 一


         24番 森 田 健 治         25番 岡   満 夫


         26番 安治川 敏 明         27番 奥 村 忠 俊


         28番 古 池 信 幸         29番 村 岡 峰 男


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                   欠席議員(なし)


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                   欠  員(2名)


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                  事務局出席職員職氏名


  局長         神 尾 與志廣  次長         阪 根 一 郎


  主幹         松 本 幹 雄  庶務係長       前 田 靖 子


  議事係長       木 下 和 彦  技能職員       藤 井 正 吾


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                説明のため出席した者の職氏名


  市長         中 貝 宗 治  収入役        塚 本 信 行


  技監         宮 里 憲 一  総務部長       中 川   茂


  政策調整部長     竹 本 政 充  政策調整部参事    谷 岡 慎 一


  防災監兼消防長    北 垣 哲 夫  市民生活部長     植 田 政 由


  健康福祉部長     岡 本 幹 雄  商工観光部長     赤 木   修


  コウノトリ共生部長  太田垣 秀 典  都市整備部参事    境   敏 治


  企業部長       福 井 與司光  城崎総合支所長    齋 藤 哲 也


  竹野総合支所長    神 田 美 稲  日高総合支所長    松 井 正 志


  出石総合支所長    湯 口   敏  但東総合支所長    松 本 和 洋


  教育委員長      久 本 良 光  教育長        石 高 雅 信


  代表監査委員     大 禮 謙 一  農業委員会委員    猪 口 保 典


  選挙管理委員会委員長 籏 谷 力 夫  教育次長(総括担当) 村 田 正 次


  教育次長(こども担当)中 田 正 夫  監査・選管事務局長  池 上   晃


  農業委員会事務局長  井 谷 勝 彦


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     ◎午前9時30分開議





○議長(古谷 修一) おはようございます。


 ただいまの出席議員数は28名であります。よって、会議は成立いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。


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◎日程第1 諸般の報告





○議長(古谷 修一) 日程第1は、諸般の報告であります。


 まず、本日、当局より追加議案として第124号議案ないし第127号議案の計4件が提出され、お手元に配付いたしておりますので、ご了承願います。


 次に、議員発議の意見書案第6号及び意見書案第7号の計2件が提出され、お手元に配付しておりますので、ご了承願います。


 続いて、各特別委員会並びに議会運営委員会から調査中間報告書が提出され、お手元に配付しておりますので、ご了承願います。


 次に、各特別委員会並びに議会運営委員会の行政視察調査報告書をお手元に配付しておりますので、ご清覧願います。


 続いて、奥田副市長より体調不良のため本日の会議を欠席したい旨の申し出がありました。また、黒坂都市整備部長につきましても、所用のため本日の会議を欠席いたしたい旨の申し出がありましたので、ご了承願います。


 以上で諸般の報告は終わります。


 次に、本日の議事運営について、議会運営委員長の報告を求めます。


 23番、綿貫祥一議員。


○議会運営委員長(綿貫 祥一) おはようございます。23番、綿貫です。


 本日の議事運営についてご報告をいたします。


 本日は、この後、まず委員会審査の終了した報告第15号ないし報告第19号並びに第93号議案ないし第123号議案の計36件を議案ごとに、または関連議案は一括して上程し、委員長報告、質疑、討論、表決をいたします。


 次に、本日、当局より追加提出された第124号議案ないし第127号議案の計4件を上程し、説明の後、委員会付託を省略して全体審議で即決をいたします。


 次に、議員発議の意見書案2件を上程し、説明の後、全体審議で即決をいたします。


 続いて、請願・陳情の審査結果について委員長報告、質疑、討論、表決を行います。


 次に、議会広報特別委員会、災害復旧・復興調査特別委員会、交通網問題調査特別委員会、庁舎建設調査特別委員会及び議会運営委員会の中間報告の件についてを上程し、委員長報告、質疑を行います。


 続いて、市民福祉委員長、文教委員長、建設経済委員長及び議会運営委員長から申し出いたしております陳情及び所管事務について、閉会中の継続審査議決を行い、今期定例会を閉会することといたしております。


 以上、本日の議事運営についてよろしくご協力をお願いいたします。以上でございます。


○議長(古谷 修一) 以上、報告のとおりご了承願います。


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◎日程第2 報告第15号





○議長(古谷 修一) 次は、日程第2、報告第15号、専決処分したものの報告について、専決第12号及び専決第13号、損害賠償の額を定めることについてほか1件を一括議題といたします。


 建設経済委員長の報告を求めます。


 12番、谷口議員。


○建設経済委員長(谷口 勝己) 報告第15号、専決第12号及び専決第13号について、建設経済委員会における審査の結果を一括してご報告いたします。


 専決第12号は、前日からの雨により市有の山林から傾いて市道にはみ出した竹が走行中の相手方車両のアンテナに接触し、破損させた物損事故の損害賠償額の決定について専決処分を行ったことの報告であります。


 また、専決第13号は、市道上の鉄板水路ぶたが周りのコンクリート枠の摩耗によりずれていたため、相手方車両が走行中にはね上がり、車両底部を損傷させた物損事故の損害賠償額の決定について専決処分を行ったことの報告であります。


 審査の結果、本件については、いずれも格別異議なく了承すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 質疑を打ち切ります。


 報告第15号、専決第12号及び専決第13号の2件については、建設経済委員長報告のとおり、ご了承願います。


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◎日程第3 報告第16号





○議長(古谷 修一) 次は、日程第3、報告第16号、専決処分したものの承認を求めることについて、専決第14号、平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 企画総務委員長の報告を求めます。


 15番、野口議員。


○企画総務委員長(野口 逸敏) 15番、野口。


 報告第16号、専決第14号について、企画総務委員会における審査の結果を報告いたします。


 本件は、但馬海区漁業調整委員会委員の補欠選挙に係る予算補正の専決を行ったものであります。


 審査の結果、本件については、格別異議なく、承認すべきものと決定をいたしました。


 以上、ご報告をいたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本件は、企画総務委員長報告のとおり承認することに決してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、報告第16号、専決第14号は、承認することに決定いたしました。


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◎日程第4 報告第17号





○議長(古谷 修一) 次は、日程第4、報告第17号、豊岡市継続費精算報告書についてを議題といたします。


 建設経済委員長の報告を求めます。


 12番、谷口議員。


○建設経済委員長(谷口 勝己) 報告第17号について、建設経済委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本件は、知見八鹿線道路整備事業の完了に伴う精算報告であり、審査の結果、格別異議なく、了承すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 質疑を打ち切ります。


 報告第17号は、建設経済委員長報告のとおりご了承願います。


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◎日程第5 報告第18号





○議長(古谷 修一) 次は、日程第5、報告第18号、平成19年度豊岡市土地開発公社の事業の計画に関する書類(第2回変更)についてを議題といたします。


 企画総務委員長の報告を求めます。


 15番、野口議員。


○企画総務委員長(野口 逸敏) 15番、野口。


 報告第18号について、企画総務委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本件は、平成19年度における豊岡市土地開発公社の事業計画の変更に係るもので、健康増進施設用地及び豊岡病院移転新築関連事業用地を市に処分することを主な内容とした事業計画の変更及び補正予算の報告であります。


 審査の結果、本件については、格別異議なく了承すべきものと決定をいたしました。


 以上、ご報告をいたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 質疑を打ち切ります。


 報告第18号は、企画総務委員長報告のとおりご了承願います。


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◎日程第6 報告第19号





○議長(古谷 修一) 次は、日程第6、報告第19号、株式会社シルク温泉やまびこ第3期の決算及び第4期の事業計画に関する書類についてを議題といたします。


 建設経済委員長の報告を求めます。


 12番、谷口議員。


○建設経済委員長(谷口 勝己) 報告第19号について、建設経済委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本件は、株式会社シルク温泉やまびこの第3期の決算及び第4期の事業計画に関する報告であり、審査の結果、格別異議なく、了承すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 質疑を打ち切ります。


 報告第19号は、建設経済委員長報告のとおりご了承願います。


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◎日程第7 第93号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第7、第93号議案、土地、建物等の貸付についてを議題といたします。


 企画総務委員長の報告を求めます。


 15番、野口議員。


○企画総務委員長(野口 逸敏) 15番、野口。


 第93号議案について、企画総務委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、自動車教習所事業のため、土地、建物等を貸し付けていた相手方を株式会社東播自動車教習所から子会社の株式会社豊岡自動車教習所に変更しようとするものであります。


 審査の結果、本案については、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。


 以上、ご報告をいたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、企画総務委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第93号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 第94号議案ないし第96号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第8、第94号議案ないし第96号議案、平成19年度農作物共済に係る無事戻金の交付についてほか2件を一括議題といたします。


 建設経済委員長の報告求めます。


 12番、谷口議員。


○建設経済委員長(谷口 勝己) 第94号議案ないし第96号議案の3件について、建設経済委員会における審査の結果を一括してご報告いたします。


 本案は、農作物共済、畑作物共済及び園芸施設共済について、無事戻し金を交付しようとするものであり、審査の結果、格別異議なく、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、建設経済委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第94号議案ないし第96号議案は、いずれも原案のとおり可決されました。


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◎日程第9 第97号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第9、第97号議案、損害賠償の額を定めることについてを議題といたします。


 建設経済委員長の報告を求めます。


 12番、谷口議員。


○建設経済委員長(谷口 勝己) 第97号議案について、建設経済委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、相手方車両が市道竹貫上石クゴ線に設置してある水路の上を通過した際、グレーチングが脱落し、車両底部等に損害を与えた物損事故について、損害賠償の額を決定しようとするものである。


 審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、建設経済委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第97号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第10 第98号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第10、第98号議案、市道路線の認定についてを議題といたします。


 建設経済委員長の報告を求めます。


 12番、谷口議員。


○建設経済委員長(谷口 勝己) 第98号議案について、建設経済委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、国道426号豊岡バイパスの道路改築事業に伴い、県で整備された道路について市道と管理するため、九日市下町池向1号線ほか1路線の市道路線認定を行おうとするものであり、審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、建設経済委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第98号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第11 第99号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第11、第99号議案、目坂辺地に係る公共的施設の総合的な整備に関する財政上の計画を定めることについてを議題といたします。


 建設経済委員長の報告を求めます。


 12番、谷口議員。


○建設経済委員長(谷口 勝己) 第99号議案について、建設経済委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、目坂辺地における公共的施設の整備に対する財政上の特別措置を受けるため、豊岡市総合整備計画を定めようとするものであり、審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、建設経済委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第99号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第12 第100号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第12、第100号議案、工事請負変更契約の締結についてを議題といたします。


 建設経済委員長の報告を求めます。


 12番、谷口議員。


○建設経済委員長(谷口 勝己) 第100号議案について、建設経済委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、平成19年6月27日に議決のあった第77号議案に係る工事請負契約について、くい工事の工法及び杭種に変更の必要が生じたため、変更の契約を締結しようとするものであります。


 当局から詳細な説明を求め、慎重に審査を行う中で、一部委員より反対の立場から、前建物のくい等が残っている、または火伏せ壁にはしっかりした工法も要るということを前提に考えれば、当初から鋼管回転貫入工法を選択すべきではなかったのか。また、以前の西保育園の基礎に関する経験もあるので、くいという見えない部分の工事というのは相当しっかりやっておかなければならないため、当初からその選択をすべきであった。よって、本案については賛同できないとの意見が出されました。


 一方、賛成の立場からは、木屋町小路整備事業は、旧町時代からの土地取得等々を引き継いできたもので、今回の施設建設に当たっては前の土地所有者に関する諸所の事情等々もあって施工図等が入手できなかったのはやむを得ないことだと理解し、本案については賛成するとの意見が出されました。


 このため、採決を行った結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


 29番、村岡議員。


○議員(29番 村岡 峰男) 第100号議案、工事請負変更契約の締結について、反対の立場から意見を申し上げます。


 この議案は、6月議会において但馬土建工業株式会社との間で1億7,242万1,550円で建設契約が議決をされ、いよいよ工事にかかってみれば、以前の建物のくいが残っており、基礎ぐいが打ち込めないため、基礎ぐい工法を鋼管回転貫入工法に変更しなければならないとして1,280万円の追加をしようとするものですが、そもそもこの木屋町小路整備事業については、第1に市街地活性化事業を全額公費ですことは、中心市街地活性化事業の趣旨に反すること、第2に、城崎の観光資源である町並み景観にそぐわないし、既存商店街との競合は避けられないこと、第3に、城崎町商工会に運営を委託することとなっていますが、商工会議所、商工会の統合の大きな障害を生むことは明らかなことなどから、6月議会での建設契約議案に反対を表明をしてまいりました。


 今回、基礎ぐいの変更ではありますが、この用地については、合併前の城崎町が土地建物を取得し、町において解体をした用地であります。前建物のくいがどこにあり、どこに残っているのかは当然明らかなことだと考えます。審査の中で前建物の施工図が見つからず設計をしたこと、工事に入った8月2日になってこの施工図が見つかり、7カ所でくいが重なるとしておりますが、くいが残っていることが明らかなのに、特に火伏せ壁直下部分は多くのくいが予定されていることから、くいが重なる危険は十分に想像されることでもあります。昨年の西保育園建設工事で、建物完成後、基礎の設計から来る不等沈下が起きた事例は、基礎工事をしっかりしたものにしなければならないという教訓でしたが、これが生かされなかったことも残念なことであります。施工図がないまま設計し、契約を結ぶ。まさに予想された設計変更であると言えます。


 以上、反対の理由といたします。


○議長(古谷 修一) ほかにありませんか。


 14番、升田議員。


○議員(14番 升田 勝義) 14番、升田。私は委員長報告に賛成の立場で討論をいたします。


 この案件は、仮称木屋町小路整備事業に関する案件であります。仮称木屋町小路整備事業は、合併前の城崎町は、城崎温泉の魅力を高め、観光客誘致の促進を図るべくこの施設を活用して、商店経営のノウハウを蓄積し、将来の温泉街の空き店舗に入居し、にぎわいのある温泉街づくりや城崎地域の活性化につなげることを目的とした事業計画を、合併後の豊岡市が引き継いだ事業であります。今回、仮称木屋町小路建築工事の請負変更契約の締結は、合併前の城崎町の土地取得のいろいろな経過により、事前に旧ホテルの施工図等を入手することができず、地中に残された基礎ぐいや地中ばりの状態が完全に把握することができなかったことに起因するものであります。今回のくい工法の変更に伴う変更契約は、やむを得ないものと考えます。


 仮称木屋町小路は、平成20年7月のオープンを予定しており、早急に事業を推進する必要がありますので、委員長の報告のとおり可決されるべきものであると考えます。以上です。


○議長(古谷 修一) ほかにありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論を打ち切ります。


 これより第100号議案を起立により採決いたします。


 本案は、建設経済委員長報告のとおり原案可決することに賛成の議員の起立を求めます。


       〔賛成者起立〕


○議長(古谷 修一) 起立多数であります。よって、第100号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第13 第101号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第13、第101号議案、豊岡市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 企画総務委員長の報告を求めます。


 15番、野口議員。


○企画総務委員長(野口 逸敏) 15番、野口。


 第101号議案について、企画総務委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、政治倫理の確立のため国会議員の資産等の公開等に関する法律の改正等に伴い、関係条文を整備しようとするものであり、審査の結果、本案については格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定をしました。


 以上、ご報告をいたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、企画総務委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第101号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第14 第102号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第14、第102号議案、豊岡市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 企画総務委員長の報告を求めます。


 15番、野口議員。


○企画総務委員長(野口 逸敏) 15番、野口。


 第102号議案について、企画総務委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、郵政民営化に伴い、日本郵政公社に関する規定について所要の整備を行おうとするものであり、審査の結果、本案については格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。


 以上、ご報告をいたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、企画総務委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第102号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第15 第103号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第15、第103号議案、豊岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 企画総務委員長の報告を求めます。


 15番、野口議員。


○企画総務委員長(野口 逸敏) 15番、野口。


 第103号議案について、企画総務委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、地方公務員の育児休業等に関する法律の改正に伴い、所要の規定の整備を行おうとするものであり、審査の結果、本案については格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。


 以上、ご報告をいたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、企画総務委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第103号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第16 第104号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第16、第104号議案、豊岡市恩給条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 企画総務委員長の報告を求めます。


 15番、野口議員。


○企画総務委員長(野口 逸敏) 15番、野口です。


 第104号議案について、企画総務委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、恩給法等の一部改正に伴い、恩給年額の改定方式及び転給制度の変更並びに過誤払の調整規定の整備を行おうとするものであり、審査の結果、本案については格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。


 以上、ご報告をいたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、企画総務委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第104号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第17 第105号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第17、第105号議案、豊岡市重要伝統的建造物群保存地区における豊岡市市税条例の特例を定める条例制定についてを議題といたします。


 市民福祉委員長の報告を求めます。


 27番、奥村議員。


○市民福祉委員長(奥村 忠俊) 27番、奥村。


 第105号議案について、市民福祉委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、文化財保護法第144条第1項の規定により選定された重要伝統的建造物群保存地区内の土地に対して課する固定資産税について減額の特例を定めるものであり、審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、市民福祉委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第105号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第18 第106号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第18、第106号議案、豊岡市立健康増進施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 市民福祉委員長の報告を求めます。


 27番、奥村議員。


○市民福祉委員長(奥村 忠俊) 27番、奥村。


 第106号議案について、市民福祉委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、豊岡市立竹野多目的屋内運動広場の管理を指定管理者に行わせようとするものであり、審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、市民福祉委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第106号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第19 第107号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第19、第107号議案、豊岡市日高都市計画事業稲葉川土地区画整理事業施行条例制定についてを議題といたします。


 建設経済委員長の報告を求めます。


 12番、谷口議員。


○建設経済委員長(谷口 勝己) 第107号議案について、建設経済委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、日高都市計画事業稲葉川土地区画整理事業を施行するため、土地区画整理法第52条第1項の規定により、施行条例を制定しようとするものであり、審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、建設経済委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第107号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第20 第108号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第20、第108号議案、豊岡市立健康福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 市民福祉委員長の報告を求めます。


 27番、奥村議員。


○市民福祉委員長(奥村 忠俊) 27番、奥村。


 第108号議案について、市民福祉委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、豊岡市立出石健康福祉センターの管理を指定管理者に行わせようとするものであり、審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、市民福祉委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第108号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第21 第109号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第21、第109号議案、平成19年度豊岡市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 まず、企画総務委員長の報告を求めます。


 15番、野口議員。


○企画総務委員長(野口 逸敏) 15番、野口。


 第109号議案中、企画総務委員会に付託されました事項について、審査の結果をご報告いたします。


 当委員会に付託されました事項は、所管事項に係る歳入及び歳出のうち、人件費に係る部分、総務費の関係部分、消防費、公債費、諸支出金で、各項目にわたり当局から詳細な説明を求め、慎重に審査を行いました結果、本案については格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。


 以上、ご報告をいたします。


○議長(古谷 修一) 次に、市民福祉委員長の報告を求めます。


 27番、奥村議員。


○市民福祉委員長(奥村 忠俊) 27番、奥村。


 第109号議案中、市民福祉委員会に付託されました事項について、審査の結果をご報告いたします。


 当委員会に付託されました事項は、総務費、民生費及び衛生費に係る歳入歳出補正並びに債務負担行為補正等及び地方債補正であり、各項目にわたり当局から詳細な説明を求め、慎重に審査を行った結果、本案については格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) 次に、文教委員長の報告を求めます。


 16番、上坂議員。


○文教委員長(上坂 正明) 16番、上坂です。


 第109号議案中、文教委員会に付託されました事項について、審査の結果をご報告いたします。


 当委員会に付託されました事項は、総務費、民生費中の関係部分及び教育費に係る歳入歳出、債務負担行為、地方債補正についてであり、当局により詳細に説明を受ける中、慎重に審査を行った結果、本案については格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) 次に、建設経済委員長の報告を求めます。


 12番、谷口議員。


○建設経済委員長(谷口 勝己) 第109号議案中、建設経済委員会に付託されました事項について、審査の結果をご報告いたします。


 当委員会に付託されました事項は、総務費、農林水産業費、商工費、土木費及び災害復旧費に係る歳入歳出補正並びに地方債補正についてであり、審査の結果、本案については格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、各委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第109号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第22 第110号議案及び第111号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第22、第110号議案及び第111号議案、平成19年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)ほか1件を議題といたします。


 市民福祉委員長の報告を求めます。


 27番、奥村議員。


○市民福祉委員長(奥村 忠俊) 27番、奥村。


 第110号議案及び第111号議案について、一括して市民福祉委員会における審査の結果をご報告いたします。


 まず、第110号議案は、決算確定に伴う一般会計繰出金の精算、国保財政調整基金への積み立て及び繰越金処理などによる予算補正であります。


 次に、第111号議案は、決算確定に伴う一般会計繰出金の精算による予算補正であります。


 審査の結果、格別異議なく、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、市民福祉委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第110号議案及び第111号議案の2件は、いずれも原案のとおり可決されました。


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◎日程第23 第112号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第23、第112号議案、平成19年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 市民福祉委員長の報告を求めます。


 27番、奥村議員。


○市民福祉委員長(奥村 忠俊) 27番、奥村。


 第112号議案について、市民福祉委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、包括的支援事業費の増額、保険給付費の組み替え、平成18年度決算確定に伴う介護給付費準備基金への積み立て及び繰越金などによる予算編成であり、審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、市民福祉委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第112号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第24 第113号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第24、第113号議案、平成19年度豊岡市診療所事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 市民福祉委員長の報告を求めます。


 27番、奥村議員。


○市民福祉委員長(奥村 忠俊) 27番、奥村。


 第113号議案について、市民福祉委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、平成18年度決算確定に伴う一般会計繰出金の精算及び繰越金処理による予算補正であり、審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 なお、当委員会は次のとおり委員会意見を付すことに決定しました。森本診療所の医師が平成20年3月末で退職されるとの報告があったが、後任の医師確保について特段の努力をされたい。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、市民福祉委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第113号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第25 第114号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第25、第114号議案、平成19年度豊岡市墓地公園事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 市民福祉委員長の報告を求めます。


 27番、奥村議員。


○市民福祉委員長(奥村 忠俊) 27番、奥村。


 第114号議案について、市民福祉委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、平成18年度決算確定に伴う繰越金処理による予算補正であり、審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、市民福祉委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第114号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第26 第115号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第26、第115号議案、平成19年度豊岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 建設経済委員長の報告を求めます。


 12番、谷口議員。


○建設経済委員長(谷口 勝己) 第115号議案について、建設経済委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、竹野簡易水道に係る施設整備費国庫補助事業費の精査及び補助率の確定に伴う財源組み替え、人件費の増額、決算確定に伴う繰越金処理等による予算補正であり、審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、建設経済委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第115号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第27 第116号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第27、第116号議案、平成19年度豊岡市宅地事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 建設経済委員長の報告を求めます。


 12番、谷口議員。


○建設経済委員長(谷口 勝己) 第116号議案について、建設経済委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、決算確定に伴う繰越金処理等による予算補正であり、審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、建設経済委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第116号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第28 第117号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第28、第117号議案、平成19年度豊岡市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 建設経済委員長の報告を求めます。


 12番、谷口議員。


○建設経済委員長(谷口 勝己) 第117号議案について、建設経済委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、県施行稲葉川改修事業に伴う送配水管移設工事の追加、十戸浄水場整備に係る国庫補助事業費の精査及び補助額の確定に伴う財源組み替え、人件費の増額、還付消費税額の減額等による予算補正であり、審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、建設経済委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第117号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第29 第118号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第29、第118号議案、平成19年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 建設経済委員長の報告を求めます。


 12番、谷口議員。


○建設経済委員長(谷口 勝己) 第118号議案について、建設経済委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、人件費の増額、納付消費税額の減額、国庫補助金の額の確定等に伴う財源組み替え等による予算補正であり、審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、建設経済委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第118号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第30 第119号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第30、第119号議案、平成19年度豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 建設経済委員長の報告を求めます。


 12番、谷口議員。


○建設経済委員長(谷口 勝己) 第119号議案について、建設経済委員会における審査の結果をご報告いたします。


 本案は、農作物共済及び園芸施設共済の無事戻し金の支払いに伴う予算補正であり、審査の結果、格別異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、建設経済委員長報告のとおり、原案可決することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第119号議案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第31 第120号議案ないし第123号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第31、第120号議案ないし第123号議案、平成18年度豊岡市各会計歳入歳出決算の認定についてほか3件を一括議題といたします。


 まず、企画総務委員長の報告を求めます。


 15番、野口議員。


○企画総務委員長(野口 逸敏) 15番、野口。


 第120号議案中、企画総務委員会に付託されました事項について、審査の結果をご報告いたします。


 当委員会に付託されました事項は、所管事項に係る歳入及び歳出のうちの人件費に係る部分、議会費、総務費、民生費、衛生費、消防費、諸支出金の関係部分並びに公債費、予備費であります。


 各項目にわたり当局から詳細な説明を求め、慎重に審査を行う中で、一部委員より認定に反対の立場から、国民保護計画は地域防災計画と対処の仕方は何も変わらない。地域防災計画を充実することで十分足りる内容である。策定された計画は市民が安全な避難を保障するためとされているが、ミサイル落下等の戦争状態に入った場合に、市民が安全に避難することは事実上不可能である。政府に国民保護計画ではなく、戦争を未然に防止する憲法上の責務を遂行するよう求めるとともに、本市が無用な本計画策定に貴重な財政支出を行ったことに反省を求めるもので、本案は認定できないとの意見が出されました。


 このため採決を行った結果、本案は、賛成多数により認定すべきものと決定をしました。


 次に、本委員会は、次のとおり委員会意見及び要望を付すことに決定をしました。


 1つ、財政の健全度を示す実質公債費比率が19.7%と、国の示す適正ラインである18%を上回ることとなったため、地方債発行の許可団体に転落などの新聞報道を受け、多くの市民は財政運営に不安を抱いているのが現状である。一方、市税を始め財源確保の努力や人件費や諸経費の節減などにより実質収支では12億円余りの黒字となっており、また、貯金に相当する各種基金も増加していることもあるので、市財政の実態を市民に詳しく説明すべきである。


 2つ目、平成19年度において上下水道会計についてコンビニ収納サービスを試行的に開始することになっている。収納方法の多様化や滞納対策へのメリットもあるが、手数料面での徴税コストの問題もあり、全会計への本格導入には費用対効果などを検証する必要がある。


 3つ目、公共用地の先行取得のため、これまでから土地開発公社と土地開発基金を運用されているが、それらの運用区分が不明確な状況となっている。土地取得に対する機動性としては十分理解できるので、それぞれの役割を明確にし、制度のあり方についても検討すべきである。


 4つ目、地上デジタル放送の期日が迫る中、光ファイバー利用の可否など市民にわかりやすい対応策の周知に努めるとともに、特にテレビ共聴施設の更新に対する補助制度については早急に明確にすべきである。


 5つ目、台風23号災害の教訓を生かした身近で安全な避難場所の増設、依頼等の措置がいま一つ進んでいないように見受けられる。自己責任、早期避難のみが強調されているが、少なくとも洪水時に市民の安全が守れる避難所の確保に努めるべきである。


 6つ目、市内の事業所は地域防災計画においても地元自主防災組織との連携や自主防災体制の整備、充実など、その果たすべき役割が示されていることから、防災情報の収集に威力を発揮する防災行政無線戸別受信機の設置促進を図るべきである。また、地域における消防団と自警団自主防災組織等との連絡、連携強化を一層進める必要がある。


 以上、ご報告をいたします。


○議長(古谷 修一) 次に、市民福祉委員長の報告を求めます。


 27番、奥村議員。


○市民福祉委員長(奥村 忠俊) 27番、奥村。


 第120号議案中、市民福祉委員会に付託されました事項について、審査の結果をご報告いたします。


 当委員会に付託されました事項は、総務費、民生費、商工費の中の関係部分並びに衛生費に係る歳入歳出についてであります。


 各項目にわたり当局から詳細な説明を求め、慎重に審査を行った結果、本案については格別異議なく、原案のとおり認定すべきものと決定しました。


 なお、当委員会は次のとおり委員会意見及び要望を付すことに決定しました。


 まず、歳入で、所管事項の全般について。市税、国保税などの徴収については、夜間訪問や差し押さえなど当局の努力は評価するものであるが、財政運営が厳しい状況の中、最大の自主財源である税の安定的確保、税負担の公平、適正化を念頭に徴収率向上に向けてさらなる努力をされたい。


 また、徴収事務について。債務の一元化など先進地の事例を参考にし、事務の効率化を検討されたい。


 次に、歳出について。衛生費の公立豊岡病院組合負担金について、病院事業の元利償還に対する一般会計の負担は、今後も増加が予想されることから、公立豊岡病院組合の一層の自助努力により、経営の健全化に努められたい。


 次に、診療所事業特別会計について。地域医療確保のため鋭意努力をされているところであるが、地域の身近な医療機関としての役割を果たすため、さらなる努力をされたい。


 続いて、墓地公園事業特別会計について。8月末現在で115名の待機者があり、年々増加傾向にあることから、新墓地公園の早期整備に努力されたい。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) 続いて、文教委員長の報告を求めます。


 16番、上坂議員。


○文教委員長(上坂 正明) 16番、上坂です。


 第120号議案中、文教委員会に付託されました事項について、審査の結果をご報告いたします。


 当委員会に付託されました事項は、総務費、民生費、農林水産業費、消防費中の関係部分及教育費に係る歳入歳出であり、当局より詳細に説明を受ける中、慎重に審査を行った結果、本案については格別異議なく、認定すべきものと決定しました。


 なお、歳入について。所管に関係した使用料、特に雑入の学校給食徴収金について徴収努力をし、長期間の滞納のないよう、また滞納を起こさせないような方策を講じられたい。


 また、歳出について。運動遊びを積極的に導入されたことは評価できる。今後、実績づくり、体制づくりに努力されたい。


 豊岡市内の児童生徒が博物館等の多くの所管施設を見学、活用できるよう、市のマイクロバス利用に便宜を図るなど、入館者の増大に向けて各施設それぞれPR強化等一層の営業努力を求める。


 資料館については入館者が少ない現状を踏まえ、将来的にはあり方を検討されたい。


 所管における指定管理者の実態及び効果がわかりやすくなるよう、強化方法について検討されたい。


 保育園給食の食物アレルギー児対応については一定の成果が見られるので、引き続き努力をされたい。


 以上のとおり委員会としての意見を付し、ご報告といたします。


○議長(古谷 修一) 次に、建設経済委員長の報告を求めます。


 12番、谷口議員。


○建設経済委員長(谷口 勝己) 第120号議案ないし第123号議案の4件について、建設経済委員会における審査の結果を一括してご報告いたします。


 まず、第120号議案についてでありますが、本案中、当委員会に付託されました事項は、総務費、民生費、衛生費、商工費、消防費、教育費、災害復旧費中の関係部分並びに労働費、農林水産業費及び土木費に係る歳入歳出についてであります。


 各項目にわたり当局から詳細な説明を求め、慎重に審査を行う中で、一部委員より反対の立場から、但馬空港利用促進事業費のコウノトリ但馬空港利用促進協議会補助金については見直しが求められる。城崎温泉街活性化事業費の木屋町小路整備事業については、事業形態に賛成できないし、中心市街地活性化基本計画といいながら市が全額を負担して建てるというあり方にも疑問を持つ。知見八鹿線整備事業については、事業主体は県であるべきものを豊岡市が主体になって行うという事業のあり方は正常ではなく、こういう事業の手法が前例になってはいけない。以上の理由により、本案については認定できないとの意見が出されました。


 一方、認定に賛成の立場から、但馬空港利用促進事業、木屋町小路整備事業、知見八鹿線整備事業については、すべて当初予算案の中で決定され、しかも予算どおりに適正に執行されているので、認定すべきであると意見が出されました。


 このため採決を行った結果、賛成多数により、認定すべきものと決定しました。


 次に、第121号議案ないし第123号議案の3件については、審査の結果、格別異議なく、いずれも全会一致で認定すべきものと決定しました。


 なお、当委員会は、次のとおり委員会意見及び要望を付することに決定しました。


 まず、一般会計についてでありますが、歳入では、市営住宅の使用料については訪問徴収、訴訟等の努力がなされているが、滞納額は年々増加傾向にある。長期滞納者もさることながら、滞納額がかさむと支払いがだんだん困難となってくるので新たな滞納者をつくらないために、早目に徴収するという体制で臨まれたい。


 次に、歳出では、農林水産業費について。有害鳥獣対策として防護さくや捕獲さく等の設置補助のほか、猟友会への駆除委託に取り組まれることにより、一定効果は上がっているというものの、依然、有害鳥獣は増加して耕作放棄が深刻化しているため、有効な施策の研究、検討が必要である。


 商工費については、アーケードのリニューアルなど商業者の努力にもかかわらず、商店街の空き店舗の増加傾向に歯どめがかかっていない。商業者と行政との連携を強化する中で、中心市街地の商業活性化に向けた対策を積極的に講じられたい。豊岡中核工業団地については、全33区画が完売されているものの、うち2区画が全く操業のめどが立っていない状態である。また、三方東部工業団地については、3区画のうち2区画が未分譲のままとなっている。市として企業に対する働きかけはなされているようだが、これらは市の雇用促進、経済活性化のための重要な資産であることにかんがみ、企業誘致並びに早期操業に向けた積極的な対策を講じられたい。


 その他として、会計全体を通して実施設計等の投資委託料の件数、金額がかなり大きなものとなっている。市町村合併をする際、組織が大きくなると専門職がふえてくると言われていたが、行革の視点のみならず、職員の仕事を通しての能力開発という観点からも、委託の必要性をさらに十分精査して、可能なものは極力委託をせずに市職員で遂行するという方向で努力をされたい。


 次に、水道事業会計については、老朽配水管の布設がえが計画的になされているが、有収率は昨年から3.3ポイント低下してきている。会計の健全化を図るためにも、その原因を十分分析し、有収率向上に向けた対策を講じられたい。


 下水道事業会計については、使用料や受益者負担金の徴収率が年々低下し、不納欠損が毎年発生している。これは負担の公平という観点から非常に問題であるので、徴収率向上に向け、個々の実態に即した対応を強化されたい。また、水洗化率の向上を図るため、各家庭や事業所等に対して積極的な加入促進に努められたい。


 最後に、農業共済事業特別会計については、ソバ共済が来年4月から事業化されることになったことは、出石等のソバの大消費地を抱える本市としては、地産地消の観点からも大変評価されるところである。今後、これが有効な制度となるよう、農業者への周知を始め、加入促進策を積極的に講じられたい。


 以上、ご報告といたします。


○議長(古谷 修一) これより各委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 質疑を打ち切ります。


 これより、議事の都合により分離して討論、表決を行います。


 まず、第120号議案について討論に入ります。討論はありませんか。


 26番、安治川議員。


○議員(26番 安治川敏明) 第120号議案について不認定項目がありますので、討論をいたします。


 前提としてまず申し上げたいと思いますが、予算が適法に成立しているから、適法に支出されたものであるからこれを可とするという議論がございますが、そもそも決算というのは、我々が施行してきた市政の現状について報告を受け、これを評価し、後の予算、事業計画に生かすための手続でありますから、私はその立場から意見を申し上げます。


 まず、第1は、但馬空港利用促進費9,163万2,000円が支出され、その中心は但馬の推進協議会と豊岡市の促進協議会に合わせて8,323万9,137円が運賃助成として、ごく一部の利用者にすぎない支出が行われているわけであります。しかもこれが全額一般財源の持ち出しであります。


 2つ目に、一方では行政改革と称してわずかの市民団体への補助金まで廃止、減額を行っており、不公平きわまりない支出となっています。


 さらに、利用促進のためとして東京直行便の開設が叫ばれておりますが、もしこの方式をさらに推し進めるとすれば、補助事業は倍額を要することとなると考えられ、新たな公費負担の拡大のおそれが大きいものであります。


 不認定項目の第2は、木屋町小路整備費1,121万3,330円、これは城崎温泉の中心公有地に総額5億円以上の全額公費負担で商業用施設を建設し、城崎町商工会に運営を委託することを予定している前例のない事業であります。城崎温泉の外湯と商店街を中心とする町並みは、極めて貴重な観光資源でありますが、この施設の建設は既存商店街の営業と競合することは避けることができません。また、商業施設を全額公費で建設する先例をつくることは、中小零細企業の必死の自発的努力を阻み、他の地域のまちづくりにも悪影響を与えるものであります。


 不認定項目の第3番目は、知見八鹿線整備費11億3,178万2,682円であります。この道路は、本来県道として建設すべきものでありますが、有利な3分の1の県補助金と起債が得られるとして、合併直前に日高町と八鹿町との共同事業として採択され、養父市と豊岡市に引き継がれ、建設費総額は26億3,514万3,000円を要したものであります。既に市道としてトンネル工事が完成し、直ちに兵庫県に移管され、県道としての整備が続行されるという、これまた前代未聞の道路事業となっています。養父市と豊岡市は13億3,540万円の起債を余儀なくされており、県道建設であれば全く不要のものでありながら、公債費比率を押し上げる要因の一つとなったものであります。


 第4は、総合健康ゾーン推進費9億9,899万2,100円、これは大半、土地建物の購入費に充てられています。旧豊岡病院跡地に温泉プールを中心とする市立施設を公設民営方式により、総額25億円前後の公費を投じて建設しようとする計画であり、本決算はこの用地を公立豊岡病院組合から取得したものであります。


 問題点の第1は、大半の市民が、なぜ多額の税金を投じて温泉プールをつくる必要があるのかを疑問としていることであります。多くの市民は貴重な広大な公有地が中心市街地に生まれており、福祉施設や市営住宅などの要望を強めています。


 問題点の第2は、建設費は全額市負担、建設と運営の収益は民間企業という公設民営方式をとろうとしており、公共事業のあり方として市民の理解が得られているとは言えません。またさらに、土地取得費は公立豊岡病院組合の新病院移転建設費の予定財源としては25億円前後を計画していたところ、この取得費は病院組合会計に深刻な打撃を与えたと言っても過言ではありません。


 次に、北但行政事務組合負担金6,997万7,000円であります。この組合は、豊岡市、香美町、新温泉町のごみ処理施設を廃止して、新たに日高町上郷に広域ごみ処理施設を建設することに集中してきました。広域焼却施設を北但1カ所に新設することは、適切な廃棄物の減量資源化、地球温暖化防止、事業費負担の観点から適切な事業とは言えないという批判は、今日も絶えないものがあります。また、上郷地区への建設は、住民多数の反対意見が早くから表明されていたにもかかわらず、この説得活動が組合職員の主な事務となってきました。今日、上郷断念の結果となり、この間の3年間の組合の支出負担金が空費されたに等しいという厳しい反省と総括が必要であります。


 最後に国民保護計画策定業務委託料288万7,500円であります。有事立法の一環として国民保護法が制定され、有事とは事実上戦争状態を意味しており、国の交戦権を禁止した日本国憲法にそもそも違反する疑いがあります。豊岡市が策定した国民保護計画は、実態としては自然災害等に対処する地域防災計画によって行う措置、体制と、これを準用したものであり、市民の自主的な自警団等、自主防災組織まで組み込まれることとなっていることは遺憾であります。策定された計画は市民の安全な避難を保障するためとされていますが、ミサイル落下等の戦争状態に入った場合に、市民が安全に避難することは事実上不可能であることは、第2次世界大戦の際に原爆被災は言うまでもなく、東京、神戸を始めとする大空襲、沖縄戦の惨劇を忘れることはできない歴史的教訓であります。戦争状態になれば市民の逃げ場所はない。これを明記すべきであります。政府に国民保護計画ではなく、戦争を未然に防止する憲法上の責務を遂行することを求めるとともに、豊岡市が無用な本計画策定に貴重な財政支出を行ったことに反省を求めるものであります。以上であります。


○議長(古谷 修一) ほかにありませんか。


 24番、森田健治議員。


○議員(24番 森田 健治) 24番、森田です。


 私は、ただいま議題となっております第120号議案、平成18年度豊岡市各会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきであるとの立場で討論をいたします。


 平成18年度決算は、地方自治体の置かれている現下の厳しい財政環境の中にあって、自主財源を始め依存財源の確保に最大限の努力をされ、一方、歳出におきましては、管理経費の節減に努め、財政運営の効率化、健全化に注意を払われるとともに、市民福祉向上のため計画された諸施策を推進され、一般会計では実質収支12億円の黒字となったのがこの決算であります。


 したがって、私は、本決算を認定することに何ら問題点はないと考えます。


 なお、反対討論の中で指摘された、但馬空港推進協議会負担金の見直しや仮称木屋町小路整備事業の形態、知見八鹿線事業の手法等を理由に認定できないとの意見がありましたが、これらの事業については既に議決をされた予算に基づき、適法かつ適正に執行されたものでありますので、決算を不認定とする要因にはなり得ない、私はそう考えます。


 今後ますます厳しくなる財政状況の中で、年々増加する市税等未収金の徴収率向上で財源の確保を図る等、経費節減には一層の努力を重ねていただくよう要望し、私の賛成討論といたします。


○議長(古谷 修一) ほかにありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論を打ち切ります。


 これより第120号議案を起立により採決いたします。


 本案は、各委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。


       〔賛成者起立〕


○議長(古谷 修一) 起立多数であります。よって、第120号議案は、認定されました。


 次に、第121号議案ないし第123号議案の3件について一括して討論に入ります。討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。第121号議案ないし第123号議案は、建設経済委員長の報告のとおり認定することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第121号議案ないし第123号議案の3件は、いずれも認定されました。


 暫時休憩いたします。再開は11時。


    午前10時50分休憩


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    午前11時00分再開


○議長(古谷 修一) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


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◎日程第32 第124号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第32、第124号議案、人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。


 当局より提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(中貝 宗治) 市長、中貝。


 ただいま議題となりました第124号議案、人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてをご説明申し上げます。


 本案は、国民に保障されている基本的人権を擁護し、その高揚を図るため、人権擁護委員法に基づき候補者を推薦しようとするものです。


 現委員、中井由紀夫氏は、平成19年12月31日をもって任期が満了しますので、その後任委員の人選について慎重に検討しました結果、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護に深いご理解をいただいております豊岡市城崎町来日176番地、谷垣隆子氏を候補者と定め、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものです。


 何とぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(古谷 修一) 説明は終わりました。


 お諮りいたします。本案は、委員会審査を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。


 質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第124号議案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


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◎日程第33 第125号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第33、第125号議案、人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。


 当局より提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(中貝 宗治) 市長、中貝。


 ただいま議題となりました第125号議案、人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてをご説明申し上げます。


 本案は、国民に保障されている基本的人権を擁護し、その高揚を図るため、人権擁護委員法に基づき候補者を推薦しようとするものです。


 現委員、結城俊輔氏は、平成19年12月31日をもって任期が満了しますので、その後任委員の人選について慎重に検討しました結果、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護に深いご理解をいただいております同氏を引き続き候補者と定め、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものです。


 何とぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(古谷 修一) 説明は終わりました。


 お諮りいたします。本案は、委員会審査を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。


 質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第125号議案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


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◎日程第34 第126号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第34、第126号議案、人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。


 当局より提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(中貝 宗治) 市長、中貝。


 ただいま議題となりました第126号議案、人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてをご説明申し上げます。


 本案は、国民に保障されている基本的人権を擁護し、その高揚を図るため、人権擁護委員法に基づき候補者を推薦しようとするものです。


 現委員、糸乘静代氏は、平成19年12月31日をもって任期が満了しますので、その後任委員の人選について慎重に検討しました結果、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護に深いご理解をいただいております同氏を引き続き候補者と定め、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものです。


 何とぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(古谷 修一) 説明は終わりました。


 お諮りいたします。本案は、委員会審査を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。


 質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第126号議案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


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◎日程第35 第127号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第35、第127号議案、人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてを議題といたします。


 当局より提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(中貝 宗治) 市長、中貝。


 ただいま議題となりました第127号議案、人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについてをご説明申し上げます。


 本案は、国民に保障されている基本的人権を擁護し、その高揚を図るため、人権擁護委員法に基づき候補者を推薦しようとするものです。


 現委員、百合岡孝夫氏は、平成19年12月31日をもって任期が満了しますので、その後任委員の人選について慎重に検討しました結果、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護に深いご理解をいただいております豊岡市日高町道場184番地の4、吉岡美智子氏を候補者と定め、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものです。


 何とぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(古谷 修一) 説明は終わりました。


 お諮りいたします。本案は、委員会審査を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。


 質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、第127号議案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


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◎日程第36 意見書案第6号





○議長(古谷 修一) 次は、日程第36、意見書案第6号、後期高齢者医療制度に関する意見書の提出についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。


 29番、村岡議員。


○議員(29番 村岡 峰男) 朗読をして提案にかえたいと思いますので、よろしくお願いします。


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 後期高齢者医療制度に関する意見書(案)


 わが国の公的医療保険制度は、すべての国民に安心できる良好な医療を提供できるように国民皆保険制度として施行されてきた。


 来年施行を予定されている後期高齢者医療制度は、医療保険の被保険者のうち75歳以上の高齢者を医療保険の被保険者世帯および扶養家族から除外し、当該高齢者を一人別に被保険者として保険料を徴収しようとしている。


 この結果、多数の当該高齢者は受給年金から保険料を強制徴収され、年金受給額が月額1万5,000円以下の当該高齢者は直接納付を義務づけられる。また、理由のいかんを問わず保険料を滞納した場合は、全額窓口払いとなる資格証明書の発行が制度化される。


 また、一人別に保険料徴収を義務付けながら、5段階保険料の算定に当たっては、世帯収入を基礎として算定されることとなっている。


 このような後期高齢者保険制度の実施が接近するに従い、市民の不安が広がり制度改善と生活困難者の救済の措置を求める世論が大きくなっている。ついては、政府、国会、兵庫県および兵庫県広域連合においては少なくとも下記の事項について、緊急に改善措置をとられるよう強く要望する。


          記


1.当該高齢者の保険料は、本人収入に応じた算定基準により算定する制度として、生活保護基準の例により徴収額を定めること。


2.当面、1の算定基準の改善が図られるまでは、適切な申請減免制度を設けること。


3.保険料納付が困難な高齢者に対する短期保険証および資格証明書発行は中止すること。


4.国民健康保険を運営する市町村等の意見を聞き、同一県内にあっても実情に応じた地域別の保険料徴収基準を設けること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


   平成19年9月28日


                豊岡市議会


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 議場の議員の皆さんの賛同をお願いを申し上げます。


○議長(古谷 修一) 説明は終わりました。


 お諮りいたします。本案は、委員会審査を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。


 質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 質疑を打ち切ります。


 18番、伊賀議員。


○議員(18番 伊賀 央) 18番、伊賀。


 私からは、ただいまの後期高齢者医療制度に関する意見書について、継続審査にすべきとの動議を申し上げたいと存じます。


 来年4月より予定されている後期高齢者医療制度については、新しい制度であり、特に高齢者の方におかれては、制度設計そのものがまだ十分に周知されておらず、当然のことながら理解もされていないこの時期において、介護保険料を徴収されている上にさらなる保険料負担に対して大変不安に感じていることは否めない事実であろうと感じます。


 それらを踏まえる中で、例えば医師会としても、あるいは保険医協会においてもさまざまな指摘、例えばそれは個人間格差への配慮が欠落しているのではないか、あるいは高齢者単独世帯、老老世帯の激増を考慮されていないのではないか、あるいは後期高齢者の心身の特性への配慮が不足している。また、収入が低いために保険料を支払いたくても払えない高齢者が医療を受ける権利を奪われかねないとの指摘がなされています。


 あるいは、ほかのエリアでも、いわゆる国県の負担割合をふやす中で、高齢者の保険料負担を抑えるべきとの意見書が多く上がる地方議会も存在するように聞いています。


 高齢者の負担増についてはこのところ報道をにぎわしておりますが、自民党総裁選においても凍結が主張され、結果、現在、厚労省あるいは財務省との間でやりとりがなされており、10月中をめどに何らかの財源手当がなされることも予想されています。


 この状況の中、11月に予定をされています兵庫県後期高齢者医療広域連合議会において、保険料条例等が決められることになっているともお聞きする中で、本会議答弁の中で豊岡市から参加される奥田副市長におかれてもこの点、低所得者に対する減免は頑張りたい旨のご答弁もありました。私は現役並みの収入を持って負担可能な高齢者の方に何らかの負担をお願いすることはもちろんと考えますけれども、先ほど申し上げた高齢者の過度な、あるいは無理な受診抑制につながることは断じて避けなければならないと考えています。


 これらの観点より、11月の兵庫県広域連合議会の議論を踏まえ、さらにこの問題について議論を重ねるべきと考え、現時点、継続審査を主張するものであります。


 議場の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(古谷 修一) ただいま18番、伊賀議員から意見書案第6号について、閉会中の継続審査とされたいとの動議が提出されました。


 動議の賛成者はありますか。


    〔「賛成」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 所定の賛成者がありますので、動議は成立いたします。


 直ちに本動議を議題といたします。


 お諮りいたします。本動議のとおり決定することにご異議ありませんか。


   〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議がありますので、起立により採決いたします。


 本動議に賛成の議員の起立を求めます。


       〔賛成者起立〕


○議長(古谷 修一) 起立少数であります。よって、意見書案第6号について閉会中の継続審査とされたいとの動議は、否決されました。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


 11番、稲垣のり子議員。


○議員(11番 稲垣のり子) 私は、ただいま議題となっております後期高齢者医療制度に関する意見書に反対の立場から討論をいたします。


 急速な少子高齢化や経済の低成長の移行、国民生活意識の変化など、大きな環境変化に直面する中で、厚生労働省は国民皆保険を堅持し、将来にわたって持続可能なものとしていくため、安心信頼の医療確保と予防の重視、医療費適正化の総合的な推進、超高齢化社会を展望した新たな医療保険制度体系の実現の3つの基本的な考え方に基づき、医療制度の構造改革を進めていますが、平成20年度からスタートする後期高齢者医療制度は、世代間の負担の明確化と公平性の確保を図るため、独立した医療制度として創設されるものであります。


 ただいま提案されています意見書案には、5段階保険料の算定云々との表現がありますが、新たな後期高齢者医療制度の保険料は、被保険者個人単位で応益割と所得割により算定賦課され、このうち応能割は旧ただし書き所得に所得比例で算定されるものと理解しております。また、本人収入に応じた算定基準により算定する制度として、生活保護基準の例により徴収額を定めることとの表現については、その趣旨が理解できません。


 また、短期保険証及び資格証明書の発行は中止することとありますが、この制度は災害や親族の病気、事業の休廃止等特別の事情がないにもかかわらず1年間保険料を滞納している被保険者に対するものであり、本制度の実施に伴って医療給付サービスの制限や停止につながるものではありません。


 また、保険料の徴収率が年々悪化し、滞納額が増加する中で、この制度は被保険者の負担の公平の観点から必要な措置であると考えます。


 今後ますます少子高齢化が進む中で、被保険者のだれもが公平に応分の負担を負っていくことが必要であり、これらの観点から、本意見書案には賛成することができませんので、反対の討論とさせていただきます。


○議長(古谷 修一) ほかにありませんか。


       〔討論なし〕


○議長(古谷 修一) 討論を打ち切ります。


 これより意見書案第6号を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。


       〔賛成者起立〕


○議長(古谷 修一) 起立少数であります。よって、意見書案第6号は、否決されました。


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◎日程第37 意見書案第7号





○議長(古谷 修一) 次は、日程第37、意見書案第7号、「人権侵害の救済に関する法律」早期制定を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。


 23番、綿貫議員。


○議員(23番 綿貫 祥一) 23番、綿貫。


 お手元に配付していただいております意見書案の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。


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 「人権侵害の救済に関する法律」早期制定を求める意見書(案)


 国においては、平成13年5月の人権救済制度のあり方についての答申を踏まえ、「人権擁護法案」の審議をおこなった。


 しかし、この法案には、地方人権委員会の設置がないことや、独立性が確保されていないため、抜本的修正を求める世論の高まりがあったものの、平成15年10月の衆議院解散により自然廃案となった。


 しかしながら、わが国では、児童虐待やドメスティック・バイオレンス(配偶者暴力)が深刻な社会問題となっているのをはじめ、熊本県における元ハンセン病患者に対する宿泊拒否や、インターネットを使った同和地区出身者への差別など人権侵害が惹起している。


 これらのことから、人権侵害の被害者を救済する新しい制度の設置が強く求められている。


 21世紀は「人権の世紀」と呼ばれているが、真の人権の世紀としていくため、また憲法に保障された基本的人権を確立するために、実効性のある「人権侵害の救済に関する法律」の早期制定を下記のとおり強く要請する。


          記


1.1993年12月20日の国連総会で日本政府も賛成して決議された「国内人権機関の地位に関する原則(人権委員会の独立性確保を定めたもの)」を踏まえた「人権委員会」の創設を含む「人権侵害の救済に関する法律」を早期に制定すること。


2.人権侵害の被害救済が迅速かつ効果的に実施されるように、少なくとも都道府県ごとに「地方人権委員会」を設置すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


   平成19年9月28日


                豊岡市議会


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 議員各位のご賛同をどうぞよろしくお願いいたします。


○議長(古谷 修一) 説明は終わりました。


 お諮りいたします。本案は、委員会審査を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。


 質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


 27番、奥村議員。


○議員(27番 奥村 忠俊) 私は、ただいま提案されました意見書の提出につきまして反対をいたします。


 2002年3月に国会に提案されました人権擁護法案は、法曹界、言論報道界を始め人権にかかわる多くの分野から疑念と批判が噴出し、3度に及ぶ継続審査の末、2003年10月に衆議院の解散と同時に廃案となりました。


 この法案が広範な国民の反対により廃案となった理由は、1つ、人権侵害を調査、救済する人権委員会を法務省の外局として設置することとしたことが、国連が示す国内人権機構のあり方、パリ原則とは異なるものであり、権力から独立性の保証はないとの、国内外からの強い批判を受けたこと。2つ、公権力による人権侵害を除外しており、最も深刻で必要性の高い人権侵害に対する救済が期待できないことが明らかになったこと。3つ、報道によるプライバシーの侵害を特別救済手続の対象としており、表現、言論の自由と国民の知る権利を奪うことになるとして、報道界から強い反対を受けたこと。4、人権や差別についての明確な定義と規定のないまま、差別言動を特別救済手続として規制の対象にしたことが、国民の言論、表現活動の抑圧となり、憲法に抵触すると批判を受けたことなどによるものであります。


 人権侵害の救済は、本来的には司法による解決を基本としますが、HIVやハンセン病の問題、企業における女性差別あるいは障害者差別あるいは刑務所等での暴行致死事件など、基本的人権を侵害する事態が相次いで起こされたことに見られるとおり、真に国民の人権を救済する措置は必要であります。


 そのためには、1つ、人権委員会は国連パリ原則にのっとって、政府から独立した機関として、委員の人選、運営、予算の面でも独立性が担保できるようにすること。2、人権救済の強制捜査の対象は、憲法の基本的人権及び国際人権条約で規定されている権利の侵害、すなわち国家、行政権力や社会的権力による人権侵害に限定し、報道や国民の表現活動を抑制したり、私人間の領域に立ち入るものになってはしないこと、また新たな立法行為に対して人権アセスメントを導入し、法律による人権への影響を事前にチェックする機能を持たせることが必要であります。


 一部で検討されております人権侵害救済法は、国民の意識を問題にし、表現活動や私人間の領域に立ち入るなど、さきの法案の問題点をそのまま引き継ぐものであります。また、地方人権委員会や人権擁護制度の改革などの現状の機構を一部見直すこととされるというようにも見受けられます。


 また、国民間を差別する者、される者の図式で対立的にとらえて、差別についての法律上の定義もあいまいなまま差別する者を規制処分し、差別される者の人権を救済するための法律を制定するなどということは、いたずらに国民間に対立と分断を持ち込むものであります。また、違法な暴力的な糾弾行為に法的根拠を与えるおそれも強く、必ず排除しなければなりません。


 重要なことは、政府に対して国民の内心の自由を侵す人権侵害の救済に関する法律ではなく、人権問題は憲法上の原則と国際的水準に立脚し、とりわけ権力による人権侵害を重視して、その実効あるさまざまな措置を求めるべきだと思います。


 以上、意見を述べまして反対討論といたします。


○議長(古谷 修一) ほかにありませんか。


 21番、岡谷議員。


○議員(21番 岡谷 邦人) 21番、岡谷です。


 私は賛成の立場で討論をいたします。


 皆さん既にご存じのように、日本国憲法の第14条では、すべての国民は法のもとに平等であって、人権、信条、性別、社会的身分または門地により、政治的、経済的または社会的関係において差別されないと、差別を否定しています。しかし、我が国の実情を見たとき、部落差別を始め、障害者、在日外国人、ハンセン病患者に対する差別や人権侵害が存在していることは否定できません。さらに、児童虐待やドメスティック・バイオレンスなども深刻な社会問題となっている現実があります。が、これらの被害者を効果的に救済する法律や制度は整っていないため、人権侵害による被害からの救済は、最終的には裁判で争われることになります。そのためには、膨大な時間と費用がかかることになります。そこで、被害者が迅速で簡易に救済を求めることができる機関の設置は、必要だと考えます。1993年の国連総会では、差別や人権侵害の迅速な救済を図るための国内人権機関の整備を各国に求めることを採択しています。


 これらのことから、我が国においても一日も早く被害者を救済するための機関の設置を踏まえた人権侵害の救済に関する法律は必要であると考えます。このことは法のもとの平等をうたった憲法第14条の理念を具現化するための課題であると考え、賛成討論といたします。


○議長(古谷 修一) ほかにありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論を打ち切ります。


 これより、意見書案第7号を起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。


       〔賛成者起立〕


○議長(古谷 修一) 起立多数であります。よって、意見書案第7号は、可決されました。


 ただいま可決されました意見書案の取り扱いについては、議長に一任願います。


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◎日程第38 請願・陳情の審査結果について





○議長(古谷 修一) 次は、日程第38、請願・陳情の審査結果についてを議題といたします。


 お手元に配付しておりますとおり、各常任委員長から議報第7号ないし議報第11号をもって審査報告書5件が提出されております。


 まず、議報第7号、請願第4号、公立日高病院を「公立豊岡病院日高医療センター」にしないことに関する件を議題といたします。


 市民福祉委員長の報告を求めます。


 27番、奥村議員。


○市民福祉委員長(奥村 忠俊) 27番、奥村。


 市民福祉委員会に審査を付託されました請願第4号、公立日高病院を「公立豊岡病院日高医療センター」にしないことに関する件について、審査の結果を報告いたします。


 本請願について審査の中で、公立豊岡病院日高医療センターへ名称変更するという計画は、豊岡病院組合の3つの病院を一体的に運営していくことにより、この厳しい医師不足あるいは医師の偏りを乗り切り、医療の総合力を上昇させようとするものであり、結果として市民の生命、健康を守ることにもつながることから、妥当で考える等の反対意見が出され、採決を行った結果、全会一致により不採択とすべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 質疑を打ち切ります。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


 28番、古池議員。


○議員(28番 古池 信幸) 委員長報告に対し反対の立場から討論させていただきます。


 公立日高病院を「公立豊岡病院日高医療センター」にしないことに関する請願につき、ぜひとも採択をお願いしたいという考えのもと、委員長報告に反対の立場からの討論とさせてもらいます。


 住民の願いは、安心して暮らせるまちがあることだと思います。福祉、医療、教育、文化などは最も基本的な願いであります。病院議会において名称変更の理由の説明を聞かせていただきましたが、センターとしなくても一体感は達成できる。逆にセンターとすることによって、豊岡病院中心のピラミッドとなり、今回、医療センターとなる病院の存在感が薄れるのではないかと危惧いたします。進藤管理者は、病院として堅持するという考えを示されましたが、医療機関としての培われてきた信頼をさらに充実させるためにも、名称変更は不必要なものだと思います。


 そして同時に、請願に挙げられているそれぞれの診療科の医師、とりわけ内科、外科の常勤医を早急に確保するというのは当然の願いでもあります。医師の超長時間労働は、不測の事態の引き金にもなりかねません。縮小への道を開く今回の名称変更には反対せざるを得ません。


 日高病院が地域の健康、医療の拠点として存続することを願っている本請願は、どなたの願いにもかなうものであり、全会派の議員の皆様のご賛同を心よりお願いし、討論といたします。


○議長(古谷 修一) ほかにありませんか。


 6番、福田議員。


○議員(6番 福田 嗣久) 6番、福田です。


 私は、委員長報告に賛成する立場より討論をいたします。


 豊岡、日高、出石病院を一体的に運営するという理由で公立豊岡病院日高医療センターへ名称変更するという案が示されているところですが、豊岡病院組合の3つの病院を一体的に運営していくことにより、この厳しい医師不足あるいは医師の偏りを乗り切り、市民の生命と健康を守り、医療の総合力を上昇させていき、医師にとっても魅力があり、また安心して働きやすい環境をつくっていくことは、現在の医療の情勢から見て妥当と考えられます。


 また、経営という視点も大変重要でありまして、一体的に運営し、それぞれが特色を伸ばしながら互いに補完し合い病院経営に当たることは妥当と考えられ、結果として市民の福利と安全につながるものと考えられます。


 以上の理由により、請願は不採択と考えます。


 しかしながら、地域の特性にかんがみ、病院機能を維持、充実させていくということは市民との約束であるということから、従前の医師の体制、医師確保、病床数に戻すよう最大限の努力はお願いを申し上げたいと思います。以上でございます。


○議長(古谷 修一) ほかにありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論を打ち切ります。


 これより、議報第7号、請願第4号を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長報告は、不採択であります。


 本件は、市民福祉委員長報告のとおり不採択とすることに決定することに賛成の議員の起立を求めます。


       〔賛成者起立〕


○議長(古谷 修一) 起立多数であります。よって、議報第7号、請願第4号は、不採択と決定いたしました。


 次に、議報第8号、請願第5号、「人権侵害の救済に関する法律」早期制定を求めることに関する件を議題といたします。


 企画総務委員長の報告を求めます。


 15番、野口議員。


○企画総務委員長(野口 逸敏) 15番、野口。


 企画総務委員会に付託されました請願第5号、「人権侵害の救済に関する法律」早期制定を求めることに関する件について、審査の結果をご報告いたします。


 本件は、すべての人が差別されることなく、人としてとうとばれ、平等に生きる権利を擁護するため、国に対しての実効性のある人権侵害の救済に関する法律の早期制定を求める意見書の提出を求めるもので、慎重に審査を行う中で、一部委員より不採択の立場から、請願の理由が極めて乱暴である。人権問題は常にあるため、憲法で決められているが、部落差別を惹起しているということが実際に今あるのか。また中には部落差別の落書きがあるが、こんなことが実際あるのか。豊岡でそんなことを聞いたことがない。今は同和対策特別措置法はなく、逆差別のようなものはやめるという同和行政の流れになっているとの意見が出されました。


 一方、採択の立場からは、人権という基本的な事柄で差別事象が現実になくならないという実態、またインターネットの時代にそれを使った侵害もあるということで、内閣でも議会でもこのような動きがある。人権侵害が起きている人たちからの請願ということを考えれば、人権侵害の救済に関する法律の早期制定は必要性があると考えるという意見が出されました。


 このため採決を行った結果、本件は、賛成多数により採択すべきものと決定をいたしました。


 以上、ご報告をいたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 質疑を打ち切ります。


 お諮りいたします。議報第8号、請願第5号については、同趣旨の意見書案第7号が先に可決されておりますので、採択されたものとみなすことに決定してご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。


 続いて、議報第9号、請願第6号、公立出石病院を「公立豊岡病院出石医療センター」にしないことに関する件を議題といたします。


 市民福祉委員長の報告を求めます。


 27番、奥村議員。


○市民福祉委員長(奥村 忠俊) 27番、奥村。


 市民福祉委員会に審査を付託されました請願第6号、公立出石病院を「公立豊岡病院出石医療センター」にしないことに関する件について、審査の結果をご報告いたします。


 本請願について審査の中で、公立豊岡病院出石医療センターへ名称変更するという計画は、豊岡病院組合の3つの病院を一体的に運営していくことにより、この厳しい医師不足あるいは医師の偏りを乗り切り、医療の総合力を上昇させようとするものであり、結果として市民の生命、健康を守ることにもつながることから、妥当であると考える等の反対意見が出され、採決を行った結果、全会一致により不採択とすべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 質疑を打ち切ります。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


 26番、安治川議員。


○議員(26番 安治川敏明) 本請願を採択する立場から討論を行います。


 公立豊岡病院組合立病院を朝来市と豊岡市の2つのブロックに分けて医療センター名に変更しようとすることについて、本請願はまず反対をされておられます。本来、公立豊岡病院組合立の病院は、病院設置条例によって今まで豊岡市、朝来市に分けて病院名をつけたり、ブロック別の運営をするという事実はありませんでした。今回、この請願が出されるもととなった公立豊岡病院組合立病院設置条例の改正案は、既に病院議会において可決をされたところではございますが、請願時に案であったものは、豊岡ブロックについては、豊岡病院日高医療センター、豊岡病院出石医療センターとするものであります。朝来郡朝来市の2つの病院については、和田山病院を朝来和田山医療センター、梁瀬病院を朝来梁瀬医療センターとして、それぞれ医師あるいは診療科を一体的に運営しようとするものであります。


 この場合、私どもが考えなければならないことは、単に医療センターと名前を変えることだけではなくて、なぜ2つを市が今までともに公立豊岡病院組合をつくってきたか、このことに大きな蹉跌を生む事象ではないか。私は本請願が素朴な出石但東地域の住民から出されたものではありますけども、議員としても一層深い検討を必要とすると、まことに妥当な請願であるというふうに思うわけであります。


 第2に、医療センターへの名称変更は、暫定的かつ緊急避難的な再編計画としての、但馬の医療確保対策協議会の勧告に基づいて、公立豊岡病院組合が考えているものでありました。ところが本市議会でも市長から一般質問中の答弁で、医療センターの名称変更は、本来的には診療所提案とセットで出された。しかし、世論の反対があり、住民の願いによって病院機能を維持するという一方、一体的運営をするために医療センターへの名称の変更を提案されているものであるとの趣旨の答弁がございました。私は、これは結局暫定的かつ緊急避難的な措置の一環であるとするなら、医療センターへの名称変更と許可病床数まで医師を回復する、この2つのセットで今後暫定措置になるわけでありますから、期限を付さないで医療センターという名前だけは恒久化するという措置は、極めて不当なものであると考えるわけであります。


 さらに、診療所化するには規約改正が必要であって、豊岡市議会と朝来市議会の同文議決を必要とするから、病院機能を守るということを再々市長としても約束しているんだから、心配は要らないという趣旨のご答弁もございました。ところが、実態はどうだろうか。出石病院を見ている住民は、何を心配してこの請願を出してきたか。この出石病院は4人の常勤医がおられたが、再編計画に強く反対をされていた院長先生が4月を待たずに退職をされ、以後、10月再編を待たずに既に3人の常勤医体制になっております。そして、慢性期の患者を受け入れるのだといって今35床程度という目標のところ、これを上回る重症化した高齢者を中心とする入院患者でいっぱいです。ところが、この入院患者がある限り、24時間目を離すことができないわけですから、当直医が必要であります。3人で当直をすることはできないので、公立豊岡病院の神経科からお一人当直に参加していらっしゃる。4で30を割ったら皆さん、毎月7回から8回、最低限でも常勤医の先生が当直をしなければならない。このたび院長に就任された先生は、ご夫人が大変体調不良という状況のもとで、一番若い先生はこの院長先生を助けるために月に10回も当直に当たっている。これが3人の常勤医35床体制の実態であります。一日も早くこの体制を旧に復する。許可病床数に見合う診療体制に戻すいうことは、為政者また議会の最低限の義務であります。


 請願を採択するどころか、これはこんな住民に心配させることなく、この期限を付して安心をしていただきたいというのが我々の仕事ではないでしょうか。


 私は、現実に進行している事態が、豊岡市の病院ではありませんから、梁瀬の病院については本日は深くは申し上げませんが、梁瀬病院はもっと深刻な状況であります。常勤医は10月から2人になる。当直医の派遣は現在のところ考えられていないという状況です。このもとで医療センターという名称に移行することがどうして安心できる状況か。私はこの議会の結論がどうであろうと、この現実は住民に襲いかかる、また診療スタッフに襲いかかるという現実は、これは見て見ぬふりをすることはできないと思います。


 ぜひ、豊岡病院組合には3,000を超える署名が提出され、本議会にも議長のもとに1,000を超える既に請願署名が到着いたしております。ぜひ議会の良識を発揮して、本請願を採択されるよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(古谷 修一) ほかにありませんか。


 6番、福田議員。


○議員(6番 福田 嗣久) 6番、福田です。


 請願第4号と同じ理由によりまして、委員長報告に賛成いたします。以上です。


○議長(古谷 修一) ほかにありませんか。


 19番、森田進議員。


○議員(19番 森田 進) 委員長報告に賛成の立場から討論をさせていただきます。


 先ほど安治川議員から、議員、議会としての責務としてと、こういった発言もございました。議員としてこの大変なときにしっかりとそういった現実を見きわめて、しっかり考えろと、こういうふうなこともおっしゃいました。ですから、当然ながら私ども議席をいただいております議員といたしましては、この問題につきましてはしっかりと考えて意見も述べていきたいと、こう思いましたので、討論をさせていただきます。


 今回の名称変更は、名称を変更することによって医療水準が下がるという、医療水準が下がり、住民の医療に不安が出るという、そういった根拠がどこにあるのか。先ほどからもいろいろと出石病院の状況を心配されておっしゃっておりましたが、私は医者、ドクターという方々は、我々が予想する以上に人間の生命というものについて、生命を守る、医療を守るという、その崇高な理念と使命感というものは、我々が考えられないほどすばらしいものがございます。そういった先生方を、今回、但馬の20万人の住民の医療をどう確保しようか、また豊岡市の住民の医療をどのように確保していこうか、これが真剣に考えている病院組合も含めて、結果として今回の医療体制になったわけでございます。我々がドクターを探してきたり、連れてこれる器量があれば何ら問題はございませんが、今、臨床医制度に基づきまして、全国で医師不足がなり、大変な状況の中で、緊急やむを得ない今回のこの体制だと思います。


 そういうことを考えますと、今、名称変更と医療の低下、医療の不足、これとがリンクしないわけでございますので、あくまでも医師確保、医療水準の向上を目指すためにも、今回の措置が決して医療水準を低下をさせ、住民に不安を抱かせるようなものにはならないと、こう思いますので、この請願については反対でございます。以上です。


○議長(古谷 修一) ほかにありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論を討ち入ります。


 これより、議報第9号、請願第6号を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長報告は、不採択であります。


 本件は、市民福祉委員長の報告のとおり不採択と決定することに賛成の議員の起立を求めます。


       〔賛成者起立〕


○議長(古谷 修一) 起立多数であります。よって、議報第9号、請願第6号は、不採択と決定いたしました。


 次に、議報第10号、陳情第5号、府中小学校グラウンドの夜間照明設備の設置に関する件を議題といたします。


 文教委員長の報告を求めます。


 16番、上坂議員。


○文教委員長(上坂 正明) 16番、上坂。


 文教委員会に付託されました陳情第5号、府中小学校グラウンドの夜間照明設備の設置に関する件について、審査の結果をご報告いたします。


 本件は、府中小学校グラウンドの夜間照明設備の設置を求めるもので、陳情の趣旨もっともであり、採択すべきものと決定しました。


 なお、設置される場合は、防球ネットの附帯工事も考慮されたい。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。本件は、文教委員長報告のとおり、採択と決定することにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、議報第10号、陳情第5号は、採択することに決定いたしました。


 続いて、議報第11号、陳情第6号、ごみ処理基本計画の見直しに関する件を議題といたします。


 市民福祉委員長の報告を求めます。


 27番、奥村議員。


○市民福祉委員長(奥村 忠俊) 27番、奥村。


 市民福祉委員会に審査を付託されました陳情第6号、ごみ処理基本計画の見直しに関する件について、審査の結果をご報告いたします。


 本陳情の審査の中で、豊岡市ごみ処理計画の見直し理由として、国の広域ごみ処理計画が先行して豊岡市のごみ処理計画が十分議論されていないという陳情の趣旨であるが、広域でごみを処理することは経済的であることははっきりしている。また、豊岡市ごみ処理計画は既に策定されており、十分議論されたものであるなどの反対意見が出され、採決を行った結果、全会一致により不採択とすべきものと決定しました。


 以上、ご報告いたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 質疑を打ち切ります。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


 28番、古池議員。


○議員(28番 古池 信幸) 28番、古池です。


 ごみ処理基本計画の見直しに関する陳情につきまして、委員長報告に反対の立場で討論をいたします。


 陳情代表者は上郷区内にお住まいの方でありますが、先般、北但行政事務組合が適地とした上郷への大型ごみ処理施設建設の断念を表明した件にも、地元住民の素直な気持ちの結集がその要因となっている旨、総括されています。住民の協力なくしてはうまくいかないごみ行政、そのあり方に現行の計画のままでいいのかという基本にかかわる問題提起がなされていると見受けました。ごみを分別し、徹底した減量化、資源化をすることは、環境行政の根幹をなすものであり、年々進化している環境問題への住民の理解は、地球温暖化防止の理念とも相まって、大きな世論ともなりつつあります。


 しかるに、昨年3月に策定された一般廃棄物処理基本計画と循環型社会形成推進地域計画をもとに策定された本年3月策定の、広域ごみ・汚泥処理施設整備基本計画は、社会の趨勢に立ちおくれている計画となっており、一たん思い切って見直しをすべきものと判断いたします。


 陳情書には、豊岡市のごみ処理計画の作り直しをと書かれております。市の計画もその一部を構成しておりますので、願意に賛同し、討論といたします。


 議員の皆様のご賛同をお願いいたします。


○議長(古谷 修一) ほかにありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 討論を打ち切ります。


 これより、議報第11号、陳情第6号を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長報告は、不採択であります。


 本件は、市民福祉委員長の報告のとおり不採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。


       〔賛成者起立〕


○議長(古谷 修一) 起立多数であります。よって、議報第11号、陳情第6号は、不採択と決定いたしました。


 正午を過ぎますが、議事進行の都合上延長いたしますので、ご了承願います。


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◎日程第39 議会広報特別委員会の中間報告の件





○議長(古谷 修一) 次は、日程第39、議会広報特別委員会の中間報告の件を議題といたします。


 本件については、会議規則第45条第2項の規定により、議会広報特別委員会から中間報告を行いたいとの申し出がありますので、これを許可いたします。


 議会広報特別委員長の報告を求めます。


 10番、森井議員。


○議会広報特別委員長(森井 幸子) 10番、森井です。


 議会広報特別委員会への付議事件であります議会広報の発行及び広報に関する調査研究について、次のとおり中間報告を行います。


 経過について。本委員会は、平成18年11月の臨時会において、各委員会の委員等の選出が行われ、新体制でスタートした。前期の委員会の調査研究を受け継ぎ、第9号の発行からきょうまで議会だよりの発行を中心に、また管外行政視察も1回実施してきた。


 議会だよりの発行に当たっては、各号それぞれ二、三回の委員会を開催して、会議録と原稿のチェックをしながら最終校正までの編集作業を行った。


 管外行政視察については、神戸新聞本社で紙面の企画、原稿の書き方、写真撮影、レイアウトなど編集についての講義を受けた。また、本市議会の議会だよりを講評していただき、さらに読みやすく、内容を充実させるための調査研究を行った。


 また、平成16年10月に合併し、議会だよりの表紙を公募するなどの工夫をされている徳島県吉野川市を視察し、議会広報委員との意見交換も含めて研修を行った。


 議会だよりの発行については、第9号を平成18年12月に、第10号を平成19年2月に、第11号を平成19年5月に、第12号を平成19年8月に発行しております。なお、平成19年11月に第13号を発行する予定としております。


 今後の課題として、一般質問原稿を本人に作成してもらうということについては十分定着してきた。また、昨年の中間報告について課題とされた一般質問の紙面掲載の具体化については、平成19年2月発行の議会だより第10号より掲載を始めた。これにより議会だよりが一層市民に身近なものになりつつあると考える。


 次に、ホームページの充実に向けての調査研究については、議会だよりのホームページ上の掲載を昨年9月より開始した。


 また、表紙のカラー化については年1回のみとし、議会だより第11号(平成19年5月発行)の表紙をカラーで掲載した。


 今後の課題としては、表紙のカラー化の回数をふやすことの検討、2番、写真掲載を含めた市民参加型の議会広報の編集、ホームページのデザイン・構成の充実、4、インターネットを活用した議会中継が考えられる。


 最後に、紙面構成の充実については、神戸新聞社での研修も踏まえ、市民の皆様に親しみを持って読んでいただける議会だよりの編集に向けて、さらに調査研究が必要である。


 以上をもって当委員会の中間報告といたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 質疑を打ち切ります。


 本件については、委員長報告のとおりご了承願います。


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◎日程第40 災害復旧・復興調査特別委員会の中間報告の件





○議長(古谷 修一) 次は、日程第40、災害復旧・復興調査特別委員会の中間報告の件を議題といたします。


 本件については、会議規則第45条第2項の規定により、災害復旧・復興調査特別委員会から中間報告を行いたいとの申し出がありますので、これを許可いたします。


 災害復旧・復興調査特別委員長の報告を求めます。


 2番、芝地議員。


○災害復旧・復興調査特別委員長(芝地 邦彦) 2番、芝地。


 本委員会に付託されました調査事件、台風23号災害に係る復旧・復興対策及び治水対策に関する調査について、豊岡市議会会議規則第45条第2項の規定により、中間報告を行います。


 本委員会は、平成18年11月の臨時会において委員の改選が行われ、その後、前期の委員会の調査事件を受け継ぎ、今日まで調査活動を行ってきました。


 委員会を7回開催して、市当局職員から災害復旧事業等の進捗状況を聴取するとともに、円山川緊急治水対策事業及び平成18年災害復旧事業の工事現場を視察調査しました。さらに、平成12年の東海豪雨により被害を受けた国土交通省中部地方整備局庄内川河川事務所及び本市と同じく台風23号により被害を受けた国土交通省近畿地方整備局福知山河川国道事務所の管外視察を行いました。


 続いて、事業の進捗状況についてご報告いたします。


 まず、豊岡市の災害復旧事業でありますが、本市の台風23号関連の災害復旧事業につきましては、乙災害、小災害及びそのほか災害はすべて完了しました。


 また、農林関係では、農地災害復旧事業のうち、江野地区が他の事業との一体的施工のためにおくれていましたが、本年8月に完了し、これによりすべての工事が終了となりました。


 被災者生活再建支援金の支給状況は、本年8月末現在で、国制度の生活関係経費分は延べ411件、約2億1,721万円、居住関係経費分は延べ707件、約1億64万円、合計延べ1,118件、約3億1,785万円であります。また、県・市補完制度の居住安定支援制度補完事業分は延べ1,024件、約7億4,645万円、住宅再建等支援金事業分は延べ2,638件、約13億5,972万円、合計延べ3,662件、約21億617万円であり、その合計のうち市負担分は約5億2,012万円となっています。


 申請期限は、国制度が本年11月19日、居住安定支援制度補完事業は平成20年2月19日、住宅再建等支援金事業は平成20年5月19日となっており、現在、引き続き生活再建復興窓口で受け付けが実施されています。


 また、平成18年災害の災害復旧事業につきましては、公共土木災害復旧工事(乙災害)として道路17件、河川37件、合計54件があり、18年度じゅうに44件が完了しました。19年度に残り10件が発注され、そのうち河川2件が今年じゅうの完了を目途に進行中ですが、他の工事はすべて完了しています。


 農林水産業施設災害復旧工事につきましては、農地・農業用施設災害12件のうち1件が、また林道施設災害5件すべてが平成19年度に繰り越されていましたが、今年7月をもって全事業が完了しました。


 次に、兵庫県災害復旧事業でありますが、県管理の出石川河川災害復旧助成事業につきましては、但東町正法寺から同久畑の上流工区と、但東町矢根から出石町鍛冶屋の下流工区に分けて順次工事が行われています。事業内容は、河積の拡大、護岸工、それから堤防強化、橋梁工などで、総延長は1万4,240メートルであります。現在、上流工区で護岸工、橋梁の工事が今年度じゅうの完成を目途に実施されています。


 また、山腹災害復旧工事であります緊急治山・予防治山・県単独県営治山・林地荒廃防止事業の54件はすべて完了しています。


 次に、国の河川激甚災害対策特別緊急事業でありますが、河道掘削工事につきましては、本川のうち戸島地区が今年度じゅうの発注予定で、小島地区、ひのそ島上下流付近、円山大橋上下流、そして出石川の天神橋、五条大橋、長砂橋の各上下流が来年3月完了予定となっています。また、掘削土仮置き場としては、今年度、下鶴井・野上地区に約30万立方メートル、立野・梶原地区、清冷寺・加陽地区に約19万立方メートルを搬入予定であります。掘削土処分地については、小河江地区で地元区長会への事業説明が済み林地開発手続中、岩井地区で国、県進入路等の事業調整中となっています。


 築堤工事につきましては、一日市、宮島、小田井地区が補償交渉中で、今年度に一部発注予定。大磯、塩津地区は来年3月完了予定。中郷、市谷地区は詳細設計中で、稲葉川合流点は区画整理事業の都市計画決定が今年6月になされ、平成25年度完了予定で進められています。出石川の伊豆地区及び奈佐川の福田地区は、来年3月完了予定であります。


 内水対策につきましては、豊岡排水機場において毎秒12立方メートルから15立方メートルへのポンプ増強が来年3月完了予定、城崎排水機場において毎秒15立方メートルから23立方メートルへのポンプ増強が平成21年3月完了予定。六方内水対策としては、梶原橋から新田橋間の防水堤工事が今月じゅうに完了予定、排水機場3カ所が今年度じゅうの発注予定。国府内水対策につきましては、ポンプ設置のみの事業化を国府地区期成同盟会より国へ要望されました。


 橋梁かけかえ等につきましては、鳥居橋下部工(橋脚・橋台)工事が来年3月完了予定。KTRかけかえ工事は詳細設計が完了し、事業調整中であります。新田井堰改築工事は、平成22年3月完了予定となっています。


 六方防災ステーションの六地蔵拠点につきましては、国の堤防改修と県の盛り土調査設計が今年度じゅうの発注予定となっています。


 以上のとおり、今日までの国、県、市各関係機関の格別のご尽力により、被災地は着実に復旧・復興の道を歩んでおり、改めて関係各位に対し心から敬意を表します。


 本市施工の事業につきましては、台風23号災害関係はすべて完了し、平成18年災害関係分を一部残すのみとなりました。また、兵庫県施工の出石川河川災害復旧助成事業につきましては、今年度じゅうの完了予定となっています。国の河川激甚災害対策特別緊急事業につきましては、河道掘削、堤防整備、内水対策、構造物対策の各事業が激特期間内の完了を目指して進められています。


 幸いにして今年は大きな災害がなかったものの、全国各地での台風等による被災情報が報道されるたびに、市民は当時の記憶をよみがえらせ、不安を募らせています。一日も早く安全安心なまちの整備が実現しますように、今後ともこれらの工事の進捗状況を注意深く見守るとともに、各関係機関に対し、当該の事業の早期促進を強く望み、当委員会の中間報告といたします。以上です。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 質疑を打ち切ります。


 本件については、委員長報告のとおりご了承願います。


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◎日程第41 交通網問題調査特別委員会の中間報告の件





○議長(古谷 修一) 次は、日程第41、交通網問題調査特別委員会の中間報告の件を議題といたします。


 本件については、会議規則第45条第2項の規定により、交通網問題調査特別委員会から中間報告を行いたいとの申し出がありますので、これを許可いたします。


 交通網問題調査特別委員長の報告を求めます。


 11番、稲垣議員。


○交通網問題調査特別委員長(稲垣のり子) 本委員会に付託されました調査事件、北近畿豊岡自動車道、鳥取豊岡宮津自動車道、北近畿タンゴ鉄道宮津線及び但馬空港に関する調査について、豊岡市議会会議規則第45条第2項の規定により、中間報告を行います。


 本委員会は、平成18年11月の臨時会において委員などの選出が行われ、当委員会も新体制となり、前期の委員会からの課題などを引き継ぎ、今日まで委員会を7回開催し、市当局から各事業の進捗状況などを聴取するとともに、7月には石川県七尾市などを管外行政視察し、のと鉄道、能登空港の利用促進及び経営支援について調査を実施してきました。


 本委員会は、1、但馬空港の諸課題に関する調査で、空港の利用促進を図ることと、空港施設の充実整備並びに新規路線等について調査研究をすること。2、北近畿豊岡自動車道、鳥取豊岡宮津自動車道の調査で、事業の早期実現を目指し、積極的な要望活動を行うこと。3つ、北近畿タンゴ鉄道宮津線の諸問題に関する調査で、利用促進を図ることと、県に対し積極的な経営支援の要望を行うことの3項目を重点目標に調査を進めました。


 続いて、委員会の開催経過については、平成18年11月14日から平成19年9月21日の間に計7回開催いたしました。


 委員会の内容につきましては表に挙げておりますので、ご清覧をいただきたいと存じます。


 次に、管外行政視察についてご報告いたします。


 7月23日に石川県七尾市を訪ね、のと鉄道の利用促進及び経営支援について調査をいたしました。のと鉄道は、能登半島の交通網の整備や過疎化により乗客数も減少し、列車本数を削減されるなど厳しい経営状況にある中で、平成17年3月にのと鉄道再生計画を策定され、鉄道機能の向上と経営状況の改善を図られていました。


 また、翌日の7月24日には、平成15年7月に開港しました能登空港を視察いたしました。能登空港は、全国で初の試みとして、奥能登に分散していた県の各行政事務所を空港ターミナルビルに集約したことにより、利用者の利便性の向上が図られ、単なるターミナルビルとしての位置づけを超えて、地域活性化のための観光情報拠点としての役割を担っている状況を見させていただきました。また、能登空港は羽田便の複数便を確保するため、これも全国初の試みとして、搭乗率保証制度を導入し利用促進を図るとともに、空港の賑わい創出事業として、地元の空港利用率を高めるために地元住民の協力をいただきながら精力的にイベントを実施されている能登空港の現状を見させていただきました。能登空港の能登羽田便の利用状況を見ますと、但馬空港においても羽田直行便の実現のための調査研究の必要性を改めて実感いたしました。


 なお、行政視察の詳細につきましては、行政視察報告書に掲載しておりますので、ご清覧いただきたいと思います。


 終わりに、当委員会といたしましては、但馬空港の諸課題に関する調査では、当局から東京直行便実現のためには利用促進を図ることが必要であるという中で、京丹後市など周辺市町の事業所などへ空港利用のお願いをされたとの報告がありましたが、但馬空港の滑走路延長問題とともに、空港の利用促進を引き続き当委員会の調査研究課題といたしました。


 次に、北近畿豊岡自動車道の調査については、本年5月28日に建設期成同盟会、整備を進める会総会が開催され、8月26日には養父市で早期実現促進大会が開催され、北近畿豊岡自動車道の早期全線開通の要望を続けるとする決議文が採択されました。また、国土交通省による八鹿までの整備が4年後と言われる中で、引き続き和田山−豊岡間の整備促進を重点課題といたしました。


 続いて、鳥取豊岡宮津自動車道の調査については、東浜居組道路区間の工事が平成21年3月の完成を目指して精力的に進められており、今後は豊岡インターチェンジのルート発表や事業着手に向けた積極的な要望活動が必要になると思われます。


 また、北近畿タンゴ鉄道の調査につきまして、本年1月18日に兵庫県庁を訪ね、引き続きの経営支援をお願いする要望活動を実施いたしました。本市においても北近畿タンゴ鉄道円山川橋梁のかけかえについては詳細設計が完了し、現在、事業実施に向け調整中でありますが、かけかえされる橋梁を有効に活用するためにも、今後も引き続き利用促進を重要課題といたしました。


 以上、交通網問題調査特別委員会の中間報告といたします。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


 19番、森田進議員。


○議員(19番 森田 進) 19番、森田でございます。


 私は、委員会に所属しておりませんので、中身が少しわかりませんので、委員長にお尋ねいたします。


 本年度の重点目標を何点か挙げられておりますが、先進地の視察の状況等については詳しい説明がございましたが、委員会としてこの重点目標を何がどこまでできたのか、中間報告でございますので、中間でございましょうけども、どういったことをこの1年間で委員会としてその重点目標に対してアクションが起こり、どういったことが結果としてできていたのか、それについてどういうことか、ありましたら教えていただきたい。


○議長(古谷 修一) 11番、稲垣議員。


○交通網問題調査特別委員長(稲垣のり子) 答弁をいたしたいと存じます。


 アクションという点につきましては、委員長報告のとおりに本年1月18日に兵庫県庁を訪ねまして、引き続きの経営支援をお願いいたしました。そのときの答弁も心温かい答弁をいただいておりまして、皆、県の人も、また市の人も一緒に頑張ろうなという、そのような答弁をいただいたりしております。


 それから、委員会の内容でございますけれども、委員さんのいつも意見の中で、但馬空港羽田便が、但馬空港の東京直行便がとても必要であるという、そのような意見が多々出ております。それに向けての当局のまたご努力もしていただけるように、強くいつも要望しております。


 いつも委員会は手短にやるんでございますけれども、中身の濃い委員会でございまして、いつも意見もたくさん出ます。そしてまた当局の答弁も前向きの答弁をいただいておりますが、何分にも但馬空港利用促進がとても問題になります。そこでまた議員さんたちも皆さん協力をいただきまして、但馬空港を利用していただけたらありがたいなと思います。以上です。


○議長(古谷 修一) 19番、森田議員。


○議員(19番 森田 進) 私は重点施策についての進捗度合いはどうなんですかということも聞いておるわけですので、その辺の答弁が抜けてますので。


○議長(古谷 修一) 11番、稲垣議員。


○交通網問題調査特別委員長(稲垣のり子) 答弁漏れをしておりましたが、北近畿豊岡自動車道の調査につきましては、この委員会報告のとおり、建設期成同盟会、整備を進める会総会が開催されたということです。8月26日は養父市で、早期実現促進大会が開催されました。このときも大盛況だったということも聞いております。それからまた、10月の13日は、鳥取豊岡宮津自動車道の決起集会ですか……(発言する者あり)開催されるということで……(「中間報告でないよ」と呼ぶ者あり)中間報告でございますので、また委員会が終わりましたらいろいろなことが出てくると思いますので、これからの課題として議員さんのご意見をまとめさせていただきたいなと思います。また委員会が終わりました時点でお聞きくださったらありがたいと存じます。


○議長(古谷 修一) ほかにありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 質疑を打ち切ります。


 本件については、委員長報告のとおりご了承願います。


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◎日程第42 庁舎建設調査特別委員会の中間報告の件





○議長(古谷 修一) 次は、日程第42、庁舎建設調査特別委員会の中間報告の件を議題といたします。


 本件については、会議規則第45条第2項の規定により、庁舎建設調査特別委員会から中間報告を行いたいとの申し出がありますので、これを許可いたします。


 庁舎建設調査特別委員長の報告を求めます。


 20番、吉岡議員。


○庁舎建設調査特別委員長(吉岡 正章) 20番、吉岡でございます。


 それでは、お手元に配付されております委員会の調査中間報告書の朗読をもちまして、当委員会の中間報告とさせていただきたいと思います。


 まず、本委員会に付託されました調査事件については、豊岡市議会会議規則第45条第2項の規定により、以下のとおりに報告をさせていただきます。


 まず、調査事件でございますが、豊岡市庁舎建設に関する調査でございます。


 調査の経過でございますが、本委員会は、平成19年3月27日の3月定例会閉会日において新たに設置され、今日まで委員会を4回開催して、市当局から平成19年度における作業スケジュールや庁内・庁外の建設検討委員会の設置、基本構想策定などについて聴取するとともに、管外行政視察を2回実施してまいりました。


 次に、委員会の開催経過でございますが、第1回の委員会は、平成19年3月27日に開催しておりまして、正副委員長の選出、今後の進め方等につきまして協議をいたしました。


 第2回委員会は、平成19年4月27日に開催し、平成19年度の作業スケジュール及び庁内・庁外検討委員会の設置について調査するとともに、コンサルタント業者との関係、基本構想、基本計画の策定の考え方についても調査をいたしました。また、建設場所選定に関する先進地の行政視察について協議をいたしました。


 第3回委員会は、平成19年6月19日に開催いたしまして、当局から示されました庁舎建設スケジュール(案)に対し質疑を行い、基本構想における総合支所、新庁舎の位置の関係、さらに基本構想に対する住民説明会のあり方について調査をいたしました。また、建設場所選定に関する先進地視察の行政視察について協議をいたしました。


 第4回委員会は、平成19年9月21日に開催いたしまして、第3回委員会以降の当局の動きについて報告を受け、基本構想策定業務受託者選定までの流れについて調査を行いました。その中で、コンサルタント業者との作業スケジュールとは別に、庁舎建設の基本的事項である位置、規模について当局の考えを示し、市民とともに議論できるような場が必要である旨の委員会意見を付すことを決定いたしました。また、行政視察報告書の提出及び委員会中間報告書を議長に申し出ることも決定いたしました。


 次に、管外行政視察の状況、事業の進捗状況でございます。


 愛知県小牧市に平成19年7月2日に視察研修を行いました。小牧市におきましては、庁内組織として、部長、関係課長から成る庁舎建設研究委員会からの報告を受け、市長は市庁舎の位置は現南庁舎西側とする現在地改築を表明されたが、一部議員から名鉄小牧駅西側の移転改築が提案され、市民、経済団体、企業などを巻き込み、建設場所をめぐって小牧市は二分の状態となりました。


 市長は本会議の一般質問に対する答弁で、建設場所は議会の意見を尊重することを発言。このため、議会の特別委員会は、各種団体からの意見聴取をもとに現南庁舎西側が望ましいと本会議に報告。これを受けて市長は、新庁舎は現南庁舎西側に建設すると表明し、小牧市における庁舎建設場所に関する議論は一応の収束を見たところであります。


 次に、愛知県犬山市にも平成19年7月3日に視察研修を行いました。犬山市におきましては、各種団体の代表者や公募委員から成る新庁舎建設事業推進協議会からの複数の候補地の提案を受け、新庁舎建設基本構想において総合的評価を行った結果、移転改築となる橋爪・五郎丸地区を建設候補地とした。しかし、議会の特別委員会において橋爪・五郎丸地域周辺議員と現在地での建てかえを主張する市街地周辺議員の利害関係が対立し、議会は真っ二つに割れた状態であった。


 移転候補地は農業振興地域内であり、新庁舎を核としたまちづくりには市街化区域への編入や事業推進に長期間を要すること、さらにインフラ整備に多額の公共投資が必要となることなど、多くの課題がありました。市長は三位一体による財政の悪化や市街地や駅前地区の衰退を懸念し、移転計画を白紙に戻し再検討することを表明。議会の特別委員会においては全会一致とはならなかったものの、現在地での建てかえの方針が示された。


 平成19年9月議会では、現在地の用地測量、物件調査などの補正予算が辛うじて可決、翌年の3月議会では、新庁舎基本設計委託料などを含む平成18年度当初予算が可決されております。


 次に、兵庫県宍粟市を視察いたしました。19年8月2日のことでございます。


 宍粟市におきましては、合併協議会において2号委員4名、3号委員8名の12名による新庁舎等検討委員会を設置、15回にわたる委員会協議で、建設場所は山崎町中広瀬の多目的広場を適地とし、移転改築とすることが決定されております。


 建設場所の選定に当たっては、旧4町の公有地の中から庁舎建設が可能な候補地を出し合うこととし、山崎町の中広瀬多目的広場、一宮町のウッディパークキャンプ場及び安積工業用地の3カ所が候補に挙がった。結果として波賀町、千種町からの候補はなかったようでございます。


 委員会において現在の土地利用状況や全体的な地勢、道路交通網及び他の官公署との関係などを考慮するとともに、新市における財政的な負担も見据えた上で、用地面積、位置・距離、交通事情、危機管理、財政負担などの総合的な判断により、中国道山崎インターから近距離、県山崎庁舎と山崎警察署に隣接、さらに消防本部、総合病院、防災センターとも近隣に位置する中広瀬多目的広場を適地とされたようでございます。


 なお、先進地視察の詳細につきましては、お手元に配付してあります行政視察調査報告書をご参照いただきたいと存じます。


 終わりといたしまして、豊岡市は合併協定の中で、合併特例債の適用期間内に新庁舎を建設するものとするが、新庁舎の位置は新市において定めることを確認いたしました。これを受けて市長は、本年3月定例会において調査費を盛り込んだ新年度予算を提案され、予算の可決を受けて、議会でも庁舎建設調査特別委員会を設置して今日まで調査を進めてきたものであります。


 当委員会としましても約6カ月という短い時間の中ではありますが、精力的に情報収集を行い、議論を重ねてまいりました。


 視察先の他市の事例なども調査いたしましたが、庁舎の位置を決定することは市民の最大の関心事でもあり、さまざまな場で多くの議論が展開されております。本市でも多くの議論が予想されますが、いまだ建設場所や庁舎の規模について何ら方向が見えていないのが実情であります。平成20年12月には位置を決定して、20年度内に基本構想、基本計画を定める計画となっておりますが、位置決定時期をおくらせる場合は、余りにも時間が短過ぎて位置決定のための議論が不足する懸念がございます。


 このような状況を勘案したときに、コンサルタント業者との作業スケジュールとは別に、庁舎建設の基本的事項であります位置、規模について当局の考えを示して、市民とともに、議論できるような場が必要であるというふうなことで、委員会としては意見の一致を見たところであります。


 以上のとおり委員会意見を付して、調査の中間報告といたします。以上でございます。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 質疑を打ち切ります。


 本件については、委員長報告のとおりご了承願います。


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◎日程第43 議会運営委員会の中間報告の件





○議長(古谷 修一) 次は、日程第43、議会運営委員会の中間報告の件を議題といたします。


 本件については、会議規則第45条第2項の規定により、議会運営委員会から中間報告を行いたいとの申し出がありますので、これを許可いたします。


 議会運営委員長の報告を求めます。


 23番、綿貫議員。


○議会運営委員長(綿貫 祥一) 23番、綿貫です。


 本委員会に諮問されました調査事件、豊岡市議会の改革の取り組みに関する調査について、豊岡市議会会議規則第45条第2項の規定により、中間報告を行います。


 議会運営委員会は、平成18年11月16日、古谷修一議長から豊岡市議会の改革の取り組みについての調査の諮問を受けました。


 本件の調査については、前期委員会から取り組まれてきたものであり、本委員会は基本的にその流れをくんで調査活動を進めてまいりました。平成19年8月9日から10日にかけましては、埼玉県戸田市議会及び東京都小金井市議会を視察し、議会改革の先進的な取り組みについて研修を行いました。


 委員会では全会一致を原則とし、合意の得られたものから随時議長に答申をし、実施に移してきました。その主な内容は次のとおりでございます。


 まず、常任委員会所管事項の見直しについてであります。


 平成17年4月の合併以降、企画総務委員会、市民福祉委員会、文教委員会、建設経済委員会の4常任委員会が設置されていますが、文教委員会の所管事項が教育委員会の所管に関する事項のみであるため、他の3常任委員会の所管事項と量的に不均衡が生じていました。そのような中、平成19年3月定例会に市長から教育委員会の事務分掌に子育て支援にかかわる部分を加えることを含む豊岡市事務分掌条例の一部を改正する条例制定の議案が提案されました。この事務分掌変更の提案を踏まえて、常任委員会の所管事項について協議をし、委員会条例の改正を行い、平成19年4月から実施しております。


 次に、委員会の議案提出権についてであります。


 従来、議案の提出権は議員にしか認めていませんでしたが、平成18年の地方自治法の改正により、委員会にもその権利が認められることになりました。これを受け、常任委員会、特別委員会及び議会運営委員会に議案提出権を認めることに決定し、会議規則を改正し、平成19年3月27日に施行しております。


 次に、決算の審査方法についてでありますが、特別委員会を設置して付託する場合と、各常任委員会に分割付託をする場合とに分けて検討しました。その結果、常任委員会の専門性の発揮、予算、決算の一体的審査、審査日程の短縮等が能であるとの理由により、昨年度に引き続き各常任委員会への分割付託とすることに決定をし、平成19年9月定例会で実施をしました。


 次に、委員会日程についてであります。


 質疑・質問最終日から委員会開催日までの間の日程確保でありますが、質疑・質問最終日の翌日に委員会が開催される場合、会派内等でその質疑を状況を踏まえて議案を検討する時間がありません。そこで、会期・日程上、特に支障がない場合に限り、その間に1日を設けることに決定し、平成19年6月定例会から実施しております。


 また、常任委員会の別日程開催についてでありますが、定例会中の常任委員会については、4委員会を同時開催しておりましたが、これだと少数会派で委員会審査に加われないところが出てきます。本会議が委員会審査を中心とした議会運営となっていることにかんがみ、少数会派についても委員外議員としての傍聴機会を補償するため、会期・日程上、特に支障がない場合に限り、委員会の別日程開催を実施することに決定しました。平成19年9月定例会において、決算認定議案の審査にかかわる委員会を2常任委員会ずつ2日間に分けて実施をしました。


 次に、定例会の日程についてでありますが、3月定例会の会期中に小・中学校の卒業式が挙行されております。児童生徒にとって卒業式は重要な節目の行事であり、各市議会議員にも出席の案内がなされているところであります。しかし、公立の中学校の卒業式は市議会の質疑・質問と、また小学校の卒業式は委員会審査と、それぞれ日程が重なるため、欠席せざるを得ないことが多くありました。少子化が進行する中、議会としても次代を担う子供たちの門出を祝福する機会を重要視し、また旧町で一部実施されていたという実績も踏まえ、会期・日程上、特に支障がない場合に限り、中学校の卒業式の日を休会とするとともに、小学校の卒業式を外して委員会を開催する等の配慮をすることに決定をし、平成19年3月定例会から実施しました。


 その他といたしまして、議員定数、議員報酬、代表質問制、一般質問対面方式、議員要求資料のあり方、休日・夜間の議会開催、閉会中の委員会の取り扱い、請願・陳情者からの意見聴取、議会中継、模擬議会の開催、コンサート等、各種報告書の出先機関への配付、議員研修会・勉強会の開催、政務調査費の使途基準の見直し、事務局体制の充実については、引き続き調査研究を行うこととしました。


 終わりに、本委員会は、前期委員会で取り組まれてきた事項を確認し、新たな取り組みについても協議を重ね、先進地を視察し、調査を実施してきました。その中から、全会一致で合意を得たものから実施に移してきましたが、なお継続して調査研究する事項があります。


 議会運営の効率化、開かれた議会のあり方、行財政改革の視点のものなど、議会活性化に向けて今後さらに調査研究を進める必要があります。


 以上、本委員会の中間報告といたします。以上でございます。


○議長(古谷 修一) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。


    〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) 質疑を打ち切ります。


 本件については、委員長報告のとおりご了承願います。


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○議長(古谷 修一) 続いて、市民福祉委員長、文教委員長、建設経済委員長及び議会運営委員長からお手元に配付しております一覧表のとおり、陳情及び所管事務について閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査として付託することにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。


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○議長(古谷 修一) お諮りいたします。以上で今期定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。これをもって今期定例会を閉会したいと思いますが、ご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、平成19年第4回豊岡市議会定例会は、これをもって閉会いたします。


     午後0時52分閉会


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      ◎議長あいさつ





○議長(古谷 修一) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 去る9月3日に開催されました今期定例市議会は、26日間にわたる全日程を終了し、本日ここに閉会の運びとなりました。


 この間、議員各位には、決算認定議案4件を含む当局提出議案40件を始め、意見書案、請願、陳情等、重要案件につきまして、終始熱心にご審議を賜り、適切妥当な決定を見るに至りました。議員各位のご精励とご努力に対し、衷心より厚くお礼を申し上げる次第でございます。


 とりわけ平成18年度の各会計決算認定議案につきましては、限られた会期の中で、それぞれの所管の常任委員会で審査を願ったところであり、委員各位のご精励に改めて敬意を表する次第であります。


 さて、今期定例市議会を振り返ってみますと、平成18年度決算に関します実質公債費比率や未収金の問題、新たな建設候補地を選定することになった広域ごみ・汚泥処理施設、都市計画税の今後のあり方、また、第2次霊園整備や新庁舎建設など、当面します市政の諸課題につきまして、多くの議員の真摯で熱のこもった議論が交わされたところでございます。市長を始め当局各位におかれましては、議会審議の過程において議員各位から述べられました意見、要望などを謙虚に受けとめていただき、今後の市政運営に反映されるよう要望いたしますとともに、懸案諸課題の解決に向けてさらなる努力を傾注していただきますよう切望するものであります。


 厳しい残暑が続きますが、稲の刈り入れもほぼ終わり、日一日と深まり行く秋を感じる季節となりました。


 国政では新内閣が誕生し、構造改革路線を維持しつつ、年金問題や税制、行政改革や地方分権等の政策課題に取り組まれることとなりますが、地方の厳しい現状を視座に据えて、地方対策に配慮し、政治への信頼回復に努めながら、希望と安心、自立と共生を目指した活力ある国づくりがなされるよう期待をいたすものであります。


 我が豊岡市では、コウノトリ野生復帰に向けて、ひな誕生から巣立ちへとその取り組みは順調に推移しており、去る9月22日には城崎町楽々浦で3羽、翌23日には日高町山本で2羽が放鳥されました。さらにこの30日には、段階的放鳥を目指して、出石町三木の放鳥拠点施設に2羽が移される予定であり、自然界に羽ばたくコウノトリは、20羽となったところであります。


 間もなく秋祭りが訪れますが、環境と経済が共鳴する取り組みの進展によって、真に五穀豊穣を願うとともに、自然の恵みに感謝いたす機運が高まり、あちこちの鎮守の森や町並みを縫って威勢のよい太鼓の音、そして市民の喜びの声が響きわたる、まさにコウノトリ悠然と舞うふるさとづくりに邁進したいものであります。


 さて、市内各地では運動会や公民館文化祭、市民芸術の祭典となる豊岡市美術展など開催準備も着々と進められております。スポーツや文化、芸術の祭典にふさわしい季節を迎え、何かと行事の多い時期となりますが、議員各位には健康に十分留意をいただきますとともに、市政進展のためになお一層のご精励を賜りますことをご祈念申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。ご苦労さまでございました。


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      ◎市長あいさつ





○市長(中貝 宗治) 閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 去る9月3日に開会いたしました平成19年第4回定例市議会は、26日間にわたる全日程を終了し、ただいま閉会の運びになりました。議員各位のご精励に対しまして、深く敬意を表します。


 今期定例会には、私から40件の案件をご提案申し上げましたが、決算認定案件を合わせ、いずれも原案どおり適切なご決定をいただき、厚くお礼申し上げます。


 特に今期定例会では、財政問題を始めとして治水対策、廃棄物対策など市行政の各般にわたり議員各位から貴重なご意見、ご提言をいただいたところです。これら本会議あるいは委員会審査を通じていただいたご意見等につきましては、今後の市政執行に当たり十分に心してまいります。


 ところで、去る22日及び23日には、計5羽のコウノトリが豊岡の空に放たれました。現在20羽のコウノトリが自由に空を飛んでいることになります。国内外から大きな注目を受けていることをうれしく思います。


 市内では、多様な生物をはぐくむコウノトリはぐくむ農法による作付面積が年々増加するとともに、仮称ですが、ハチゴロウの戸島湿地や加陽の堤外湿地の整備計画も進みつつあり、コウノトリもすめる環境が整備されつつあります。


 このような取り組みが注目され、来る10月5日、6日には、東京大学と財団法人ベルリン日独センター等の主催で、「湿地の生物の多様性保全と持続的地域づくり」に関する日欧共同ワークショップ・シンポジウムが城崎で行われることとなっており、ドイツを始め、日欧の6カ国の研究者らが多数来られます。


 また、10月6日から2泊3日で、中国広東省から大学生と省政府関係者約180名が来訪されます。コウノトリの取り組みを中心に、自然環境保護について学習することを目的とするもので、但東の農家民宿や神鍋の民宿などに宿泊し、地域の方々との交流会も予定されています。


 さらに最近、複数の大手旅行会社の幹部社員が立て続けに豊岡市を訪れています。このようなチャンスを逃がすことなく、しっかりと豊岡をPRしてまいります。


 他方で、厳しい課題も次から次へと出てまいります。


 ここで一言、路線バスの状況について報告とお願いをさせていただきます。


 9月20日、全但バス株式会社から、経営改善を行うため路線バスの再編を行うとの方針が市に対し内々に示されました。具体的には、本市内を走る路線バスのうち、11路線41系統について平成20年10月1日から休止し、残る路線についても一部減便するというものです。あわせて、市の単独補助の補助率を現在の8分の6から8分の8に変更するよう要望がなされました。本日、9月28日付で県生活交通対策地域協議会に対し、正式に申し出を行うとのことです。


 これらの路線は、中山間地域等を走る収支率の悪い路線ではありますが、みずから移動手段を持たない高齢者や児童生徒など、いわゆる交通弱者にとっては不可欠なものとして、市が補助金を支出し、維持してきた路線です。平成14年の道路運送法改正による規制緩和により、路線バス事業者の撤退が事前届け出制となったこと、また全但バスが民間会社であることを踏まえたとしても、事前の相談をいただいたこともなく、余りにも唐突と言わざるを得ません。これまで過疎地の足を行政とともに支えていただき、また今後ともともに支えていただくことを期待している会社であるだけに、まことに残念であり、遺憾に思っているところです。今後、全但バスに対し翻意を促すとともに、県に対しても適切な支援を求めていきたいと考えています。


 あわせて、市民生活への影響と関係地域の方々の不安が極めて大きく、他方で示された休止までの時間が限られているところから、市としての今後の対応についても急いで検討したいと考えています。専門家や関係職員から成るプロジェクトチームを早急に立ち上げ、全但バスとの協議も踏まえつつ、具体的対応策の検討を進め、できるだけ早く案をまとめたいと考えていますが、検討に必要な予算については緊急を要することから、専決対応させていただきたいと考えています。議員各位のご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 国政では、新総理のもと新たな体制がスタートしました。政治の停滞は許されるものではなく、一刻も早く軌道に乗せ、山積する諸課題の解決を図っていただきたいと願っています。しかし、今、私たちにとって何より大事なことは、みずからすべきこと、できることを速やかに行うことです。国政を注視しつつも、議員各位のご協力を得て、着実に市政を進めてまいります。


 終わりに臨み、さわやかな秋の好季節を迎え、市内各地では公民館の運動会が催され、さらには秋祭り、文化祭など地域の触れ合いや郷土愛を高める諸行事が予定されています。議員各位には、市政の運営と活力ある地域づくりのため、なお一層のご理解、ご支援をいただきますとともに、健康にご留意され、ますますご活躍されますよう祈念申し上げ、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。


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