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兵庫県 豊岡市

平成18年第6回定例会(第1日12月 4日)




平成18年第6回定例会(第1日12月 4日)





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            平成18年第6回豊岡市議会定例会(第1日)


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                       平成18年12月4日 午前9時30分開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 報告第21号 専決処分したものの報告について


     専決第15号 損害賠償の額を定めることについて


     専決第16号 損害賠償の額を定めることについて


     専決第17号 損害賠償の額を定めることについて


     報告第22号 専決処分したものの承認を求めることについて


     専決第18号 平成18年度豊岡市一般会計補正予算(第4号)


     第 182号議案 豊岡市基本構想の策定について


     第 183号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の


            増減及び規約の変更について


     第 184号議案 兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定について


     第 185号議案 江野地区土地改良事業計画の変更について


     第 186号議案 国府3期地区土地改良事業の施行について


     第 187号議案 市道路線の変更について


     第 188号議案 訴えの提起について


     第 189号議案 訴えの提起について


     第 190号議案 訴えの提起について


     第 191号議案 工事請負変更契約の締結について


     第 192号議案 豊岡市立豊岡デイサービスセンターの指定管理者の指定につい


            て


     第 193号議案 豊岡市立港デイサービスセンターの指定管理者の指定について


     第 194号議案 豊岡市立豊岡西デイサービスセンターの指定管理者の指定につ


            いて


     第 195号議案 豊岡市立豊岡東デイサービスセンターの指定管理者の指定につ


            いて


     第 196号議案 豊岡市立城崎健康福祉センター及び豊岡市立城崎デイサービス


            センターの指定管理者の指定について


     第 197号議案 豊岡市立日高中央デイサービスセンターの指定管理者の指定に


            ついて


     第 198号議案 豊岡市立日高西部健康福祉センター及び豊岡市立日高西部デイ


            サービスセンターの指定管理者の指定について


     第 199号議案 豊岡市立八代デイサービスセンターの指定管理者の指定につい


            て


     第 200号議案 豊岡市立但東中央デイサービスセンターの指定管理者の指定に


            ついて


     第 201号議案 豊岡市立竹野デイサービスセンターの指定管理者の指定につい


            て


     第 202号議案 豊岡市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例


            制定について


     第 203号議案 豊岡市消防賞じゅつ金等及び殉職者特別賞じゅつ金支給条例の


            一部を改正する条例制定について


     第 204号議案 豊岡市火災予防条例の一部を改正する条例制定について


     第 205号議案 豊岡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定につ


            いて


     第 206号議案 竹野町公害防止条例を廃止する条例制定について


     第 207号議案 豊岡市コウノトリと共に生きるまちづくりのための環境基本条


            例制定について


     第 208号議案 豊岡市立地域交流センター「コウノトリ本舗」の設置及び管理


            に関する条例制定について


     第 209号議案 豊岡市神美北部地区コミュニティ・プラントへの編入事業受益


            者分担金徴収条例制定について


     第 210号議案 豊岡市伝統的建造物群保存地区保存条例制定について


     第 211号議案 豊岡市立地域交流センター「コウノトリ本舗」の指定管理者の


            指定について


     第 212号議案 平成18年度豊岡市一般会計補正予算(第5号)


     第 213号議案 平成18年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)補正


            予算(第2号)


     第 214号議案 平成18年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)


     第 215号議案 平成18年度豊岡市水道事業会計補正予算(第2号)


     第 216号議案 平成18年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第2号)


     第 217号議案 平成18年度豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第2号)


            (以上38件、一括上程、説明)


日程第5 公立豊岡病院組合議会議員の選挙


日程第6 監報第9号 例月現金出納検査結果報告について


     監報第10号 定期監査・事務監査結果報告について


     監報第11号 財政援助団体等監査結果報告について


     監報第12号 財政援助団体等監査結果報告について


日程第7 請願・陳情の付託について


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                 本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 報告第21号 専決処分したものの報告について


     専決第15号 損害賠償の額を定めることについて


     専決第16号 損害賠償の額を定めることについて


     専決第17号 損害賠償の額を定めることについて


     報告第22号 専決処分したものの承認を求めることについて


     専決第18号 平成18年度豊岡市一般会計補正予算(第4号)


     第 182号議案 豊岡市基本構想の策定について


     第 183号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の


            増減及び規約の変更について


     第 184号議案 兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定について


     第 185号議案 江野地区土地改良事業計画の変更について


     第 186号議案 国府3期地区土地改良事業の施行について


     第 187号議案 市道路線の変更について


     第 188号議案 訴えの提起について


     第 189号議案 訴えの提起について


     第 190号議案 訴えの提起について


     第 191号議案 工事請負変更契約の締結について


     第 192号議案 豊岡市立豊岡デイサービスセンターの指定管理者の指定につい


            て


     第 193号議案 豊岡市立港デイサービスセンターの指定管理者の指定について


     第 194号議案 豊岡市立豊岡西デイサービスセンターの指定管理者の指定につ


            いて


     第 195号議案 豊岡市立豊岡東デイサービスセンターの指定管理者の指定につ


            いて


     第 196号議案 豊岡市立城崎健康福祉センター及び豊岡市立城崎デイサービス


            センターの指定管理者の指定について


     第 197号議案 豊岡市立日高中央デイサービスセンターの指定管理者の指定に


            ついて


     第 198号議案 豊岡市立日高西部健康福祉センター及び豊岡市立日高西部デイ


            サービスセンターの指定管理者の指定について


     第 199号議案 豊岡市立八代デイサービスセンターの指定管理者の指定につい


            て


     第 200号議案 豊岡市立但東中央デイサービスセンターの指定管理者の指定に


            ついて


     第 201号議案 豊岡市立竹野デイサービスセンターの指定管理者の指定につい


            て


     第 202号議案 豊岡市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例


            制定について


     第 203号議案 豊岡市消防賞じゅつ金等及び殉職者特別賞じゅつ金支給条例の


            一部を改正する条例制定について


     第 204号議案 豊岡市火災予防条例の一部を改正する条例制定について


     第 205号議案 豊岡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定につ


            いて


     第 206号議案 竹野町公害防止条例を廃止する条例制定について


     第 207号議案 豊岡市コウノトリと共に生きるまちづくりのための環境基本条


            例制定について


     第 208号議案 豊岡市立地域交流センター「コウノトリ本舗」の設置及び管理


            に関する条例制定について


     第 209号議案 豊岡市神美北部地区コミュニティ・プラントへの編入事業受益


            者分担金徴収条例制定について


     第 210号議案 豊岡市伝統的建造物群保存地区保存条例制定について


     第 211号議案 豊岡市立地域交流センター「コウノトリ本舗」の指定管理者の


            指定について


     第 212号議案 平成18年度豊岡市一般会計補正予算(第5号)


     第 213号議案 平成18年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)補正


            予算(第2号)


     第 214号議案 平成18年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)


     第 215号議案 平成18年度豊岡市水道事業会計補正予算(第2号)


     第 216号議案 平成18年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第2号)


     第 217号議案 平成18年度豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第2号)


            (以上38件、一括上程、説明)


日程第5 公立豊岡病院組合議会議員の選挙


日程第6 監報第9号 例月現金出納検査結果報告について


     監報第10号 定期監査・事務監査結果報告について


     監報第11号 財政援助団体等監査結果報告について


     監報第12号 財政援助団体等監査結果報告について


日程第7 請願・陳情の付託について


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                   出席議員(29名)


       1番 森 本 陸 夫         2番 芝 地 邦 彦


       3番 椿 野 仁 司         4番 古 谷 修 一


       5番 門 間 雄 司         6番 福 田 嗣 久


       7番 梅 谷 光太郎         8番 青 山 憲 司


       9番 広 川 善 徳         10番 森 井 幸 子


       11番 稲 垣 のり子         12番 谷 口 勝 己


       13番 川 口   匡         14番 升 田 勝 義


       15番 野 口 逸 敏         16番 上 坂 正 明


       17番 伊 藤   仁         18番 伊 賀   央


       19番 森 田   進         20番 吉 岡 正 章


       21番 岡 谷 邦 人         22番 木 谷 敏 勝


       23番 綿 貫 祥 一         24番 森 田 健 治


       25番 岡   満 夫         26番 安治川 敏 明


       27番 奥 村 忠 俊         28番 古 池 信 幸


       29番 村 岡 峰 男


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                   欠席議員(なし)


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                   欠  員(1名)


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                  事務局出席職員職氏名


  局長        田 中 茂 樹  次長         阪 根 一 郎


  主幹        松 本 幹 雄  庶務係長       前 田 靖 子


  議事係主任     大 槻   稔  技能職員       藤 井 正 吾


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                説明のため出席した者の職氏名


  市長        中 貝 宗 治  助役         奥 田 清 喜


  収入役       塚 本 信 行  技監         宮 里 憲 一


  企画部長      神 尾 與志廣  行革推進室長     谷 岡 慎 一


  国体推進部長    西 村 昇 一  総務部長       中 川   茂


  総務部参事     北 垣 哲 夫  防災監兼消防長    菅 村 和 弘


  市民生活部長    植 田 政 由  健康福祉部長     岡 本 幹 雄


  健康福祉部参事   湯 口   敏  商工観光部長     砂 田 利 正


  コウノトリ共生部長 太田垣 秀 典  建設部長       黒 坂   勇


  建設部参事     福 井 與司光  企業部長       竹 本 政 充


  城崎総合支所長   齋 藤 哲 也  竹野総合支所長    神 田 美 稲


  日高総合支所長   小 西 康 夫  出石総合支所長    多 根   徹


  但東総合支所長   松 本 和 洋  教育委員長      久 本 良 光


  教育長       石 高 雅 信  代表監査委員     大 禮 謙 一


  農業委員会長    竹 村 公 男  選挙管理委員会委員長 籏 谷 力 夫


  教育次長      村 田 正 次  監査・選管事務局長  池 上   晃


  農業委員会事務局長 井 谷 勝 彦


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      ◎議長あいさつ





○議長(古谷 修一) おはようございます。開会に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。


 ことしもいよいよ師走を迎え、議員各位には諸事ご多端の折からご健勝にてご参集を賜り、本日ここに平成18年第6回豊岡市議会定例会を開会できますことは、市政のため、まことにご同慶にたえない次第であります。


 まず最初に、過日、新聞報道されたところでありますが、台風23号の災害復旧工事の施工に係る補助金の受給に関し、災害復旧工事を最優先させる措置であったとはいえ、手続に違反があったことは、後ほど市長から言及があるとは存じますが、議会といたしましてはまことに遺憾であるという意を表明いたしておきます。


 さて、国政レベルでは、国から地方へ権限移譲をするための基本方針や手続などを盛り込んだ地方分権推進法案が過日の衆議院本会議で可決され、参議院に送付、今国会中に可決、成立する見通しとなっております。この法案では、自治体みずからの判断と責任で行政を運営することを促進することが基本理念とされているところであります。


 ご案内のとおり、国内の経済情勢についてはいざなぎ景気を超えたと報道されますものの、地方都市におきましては依然として好景気の実感なしということが現実ではないかと存じます。本市におきましても、新しい時代に即応した活力ある地域社会の形成や、自立、分権社会にふさわしい行財政の確立など喫緊に取り組まなければならない課題が山積しているところであります。


 その中において、今期定例会には当局から報告、事件決議、条例、補正予算、合わせて38件が提案されますが、さらに会期中に追加議案が提案される予定となっております。これらはいずれも重要案件であり、議員各位におかれましては慌ただしい年の瀬を控え殊のほかご多忙とは存じますが、格別のご精励を賜り、慎重にご審議の上、適切妥当な結論が得られますよう心から念願いたしますとともに、円滑な議事運営に格段のご協力をお願い申し上げまして、まことに粗辞ではございますが、開会のごあいさつとさせていただきます。


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                 ◎午前9時33分開会





○議長(古谷 修一) ただいまの出席議員数は29名であります。よって、会議は成立いたします。


 ただいまから平成18年第6回豊岡市議会定例会を開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(古谷 修一) 日程第1は、会議録署名議員の指名であります。


 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、野口逸敏議員、広川善徳議員の両議員を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(古谷 修一) 次は、日程第2、会期の決定についてであります。


 この際、議会運営委員長の報告を求めます。


 23番、綿貫祥一議員。


○議会運営委員長(綿貫 祥一) 23番、綿貫です。


 今期定例会の議会運営につきましてご報告いたします。


 まず、会期につきましては、本日から22日までの19日間といたしております。


 次に、日程につきましては、諸般の報告の後、当局提出議案を一括上程し、市長の提案説明並びに各部長等による議案ごとの説明を受けます。続いて、公立豊岡病院組合議会議員の選挙を行い、監査報告を受理した後、請願、陳情の委員会付託を行って散会といたします。


 次に、明5日から10日までは議案熟読のため休会。この間6日正午を質疑、質問の通告締め切りとして、11日に本会議を再開して、11日、12日、13日、14日の4日間を質疑、質問に充てることといたしております。質疑、質問が終局した後、各上程議案を所管の委員会に審査付託いたします。


 次に、15日から21日までは休会。その間15日、18日、19日を委員会審査に充て、22日に本会議を再開し、議案について委員長報告、質疑、討論、表決を行い、今期定例会を閉会することといたしております。


 以上、報告のとおり今期定例会の議会運営についてよろしくご協力をお願いいたします。以上でございます。


○議長(古谷 修一) お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月22日までの19日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、会期は、19日間と決定いたしました。


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◎日程第3 諸般の報告





○議長(古谷 修一) 次は、日程第3、諸般の報告であります。


 まず、本日当局より、第191号議案並びに議案に係る正誤表が提出され、それぞれお手元に配付いたしておりますのでご了承願います。


 次に、議会関係の資料として、去る9月定例会における委員会要望意見及び当局処理状況、9月4日以降の議会活動報告書並びに議会選出各種委員等一覧表をお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 以上で諸般の報告は終わります。


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◎日程第4 報告第21号及び報告第22号並びに第182号議案ないし第217号議案





○議長(古谷 修一) 次は、日程第4、報告第21号及び報告第22号並びに第182号議案ないし第217号議案、専決処分したものの報告について、ほか37件を一括議題といたします。


 これより提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(中貝 宗治) おはようございます。平成18年第6回豊岡市議会定例会の開会に当たり、議員各位のご健勝をお喜び申し上げますとともに、日ごろのご精励に対し深く敬意を表します。


 今期議会の提出議案等のご説明に先立ち、このたび問題となりました災害復旧事業の未竣工工事に係る補助金受給の件について申し上げます。


 平成16年台風23号により被災した河川、道路の災害復旧事業に関し、本年3月末までに完成すべき工事について、実際には4月以降に完成した工事が、河川において22件、道路において1件ありました。工事の完成がおくれたのは、川の出水期は原則として工事ができないこと、まれに見る豪雪に見舞われたことなどによるものです。事故繰り越しが認められない場合、打ち切り清算、すなわち年度末で工事を打ち切り、未完成部分の補助金は返還し、改めて未完成部分の工事を市単独事業として予算化を図るというのが本来とるべき手続でした。しかし、再び出水期、台風時期が到来するため、被害の再発、拡大だけは避けたいとの思いから災害復旧工事を続行させ、当該工事を完成させたところです。


 災害復旧を最優先にした結果とはいえ、定められた手続に違反してることは明らかであり、まことに申しわけなく思っております。豊岡市の名誉を傷つけ信頼を損ねることになり、議会はもとより市民の皆様、国土交通省、兵庫県等関係機関、復興を応援していただいたすべての方々に対し、心からおわびを申し上げます。


 受給した当該補助金の返還については国土交通省の指示に従うとともに、そのことも踏まえた上で速やかに私を含め関係者の処分を行うこととし、事情が整えば今期議会に関係条例を追加提案したいと考えています。


 私に対する批判を甘んじてお受けするとともに、このような事態となりましたことについて改めておわびを申し上げます。申しわけありませんでした。


 さて、今期議会に私から提案いたします案件は、報告事項2件、事件決議21件、条例9件、予算6件の計38件です。


 それでは、当面する市政の諸課題及び提出議案の主なものについてご説明申し上げます。


 まず、豊岡市総合計画の策定について申し上げます。


 新市の行政運営、まちづくりの指針となる豊岡市総合計画を策定するため、豊岡市総合計画審議会に基本構想について諮問し、去る10月31日に答申をいただきました。その内容は、まちづくりに臨む基本姿勢を、自然に抱かれて生きる、今を大切にし日々の暮らしを楽しむ、未来への責任を果たすとし、まちの将来像をコウノトリ悠然と舞うふるさととするもので、これを実現するためのテーマ、進め方、まちのフレーム、分野別の取り組み方針等から構成されています。


 この答申を受け、11月9日から23日にかけて市内6カ所でまちづくり懇談会を開催し、市民の皆様への説明と意見交換を行い、このほど豊岡市としての基本構想案を取りまとめました。今期議会に議案として提案いたしておりますので、よろしくご審議賜りますようお願いします。


 なお、基本計画については来年2月末の、実施計画については3月末の策定を目途に、市職員で組織する総合計画企画委員会において必要な作業を進めています。


 次に、豊岡市男女共同参画プランの策定について申し上げます。


 豊岡市男女共同参画プランは、男女がともに社会のあらゆる分野に参画し、経済的、社会的、文化的な利益と責任を分かち合う社会の実現を目指し、施策を推進するための指針とするもので、このほど策定を終えました。


 策定に当たっては、学識経験者、各種団体等の役職員など男性7名、女性10名で組織する豊岡市男女共同参画プラン推進懇話会を設置しました。また、基本目標と施策や事業計画の策定に必要な調査研究を行う組織として、男女共同参画プラン策定委員会、策定ワーキング部会を設置し、取り組んできました。さらに、市民参画を基調に市民意識調査やパブリックコメントを実施し、幅広い市民の意見や提言をいただいてきたところです。


 計画期間は平成19年度から23年度までとしており、プランに掲げた事業に着実に取り組み、男女がともに意欲と能力に応じて夢や希望が実現できる社会づくりを進めていきます。


 次に、行政改革について申し上げます。


 行政改革については、9月25日にいただいた行政改革委員会の答申について、10月11日及び12日に開催された全員協議会において議論をいただき、さらにタウンミーティング、パブリックコメント等を経て、12月1日に豊岡市行政改革大綱及び豊岡市行政改革実施計画を策定したところです。


 今後は、この大綱、実施計画に基づき、財政構造改革の推進、事務事業の整理合理化、補助金改革、民間活力の導入、市民との協働、効率的、効果的な組織の構築等の分野について着実に行政改革を進めていきたいと考えています。


 次に、のじぎく兵庫国体について申し上げます。


 10月10日、のじぎく兵庫国体が感動のうちに閉幕となりました。大会運営に携わっていただいた競技役員ほか大会関係者、市民の皆様、関係団体など多くの皆様に対し、心から感謝を申し上げます。


 会期中に会場へお越しいただいた方は、選手、監督、大会関係者、観客等を合わせ約4万3,000人に上ります。スポーツ芸術の会場となったコウノトリ文化館も2万4,000人を超える入場者となりました。地域スポーツの振興と健康づくりの推進、新市の魅力の全国発信と新たな豊岡ファンの創出、市民の一体感の醸成、また、台風23号の復興支援に対する感謝の気持ちを伝えるという目的のもとに、合併後の一大イベントとして取り組んだ国体でした。地域の特徴ある個性を十分に発揮し、大会関係者からも高い評価が得られ、実りの多い大会であったと確信しています。


 また、「ありがとう 心から とよおかから」をキャッチフレーズに、民泊での選手の受け入れ、地域を挙げての応援団結成、花いっぱい運動やクリーン作戦の実施、さまざまなボランティア活動など、心温まるもてなしを行っていただきました。これらのさまざまな出会い、触れ合い、感動を、市民一人一人の、また、まちの財産として守り育て、今後のまちづくりに役立てていきたいと考えています。


 次に、国民保護計画の作成について申し上げます。


 国民保護法の施行に伴い、本市においても豊岡市国民保護計画の作成作業を進めています。国民保護計画は武力攻撃等の排除について定めるものではなく、武力攻撃による被害を回避できるようにするとともに、被害を受けた場合でもその被害を最小化し、通常の生活をできるだけ維持できるようにすることを目的として作成するものです。


 6月22日に開催した第1回国民保護協議会において計画作成について諮問し、10月16日の協議会で計画案の審議をいただき、10月25日から計画案について県との事前協議を行っています。今後は県との事前協議が終わり次第に協議会を開催して答申をいただき、来年1月には県との正式協議に入り、年度内の計画作成を目指します。


 次に、兵庫県後期高齢者医療広域連合の設置について申し上げます。


 本年6月に健康保険法等の一部を改正する法律が公布されました。この法律に基づき、平成20年4月からは75歳以上の後期高齢者等を対象にした後期高齢者医療制度が創設され、現行の老人保健制度にかわる新たな制度として実施されることになります。


 後期高齢者医療制度の運営主体は、都道府県の区域ごとにすべての市町村が加入して設置する後期高齢者医療広域連合とされており、この広域連合については本年度末までに設置することが法律上義務づけられています。広域連合を設置するためには、広域連合を構成するすべての市町の合意に基づく規約について、各市町議会において同文議決を経た後、県知事に設置許可申請を行い、許可を受ける必要があることから、今期議会に議案を提案しています。


 次に、総合健康ゾーンの整備について申し上げます。


 豊岡病院跡地の総合健康ゾーン整備計画については、アドバイザリー業務委託に係る優先交渉権者をパシフィックコンサルタンツ株式会社神戸支社に決定し、本年9月20日に公表したところです。


 その後、優先交渉権者に業務内容等を確認し、10月20日に契約を締結しました。現在は、アドバイザリー業務委託契約に基づき、実施方針の検討や事業内容の基礎となる要求水準書の基礎資料を作成しています。


 また、旧豊岡病院跡の用地購入については、本市と公立豊岡病院組合の双方において土地鑑定結果が出ましたが、その額に差があるため現在交渉中です。このため予算としては、いずれの鑑定結果にも対応できるよう、今期議会に10億円の用地購入費を補正予算計上してるところです。


 今後、さらに公立豊岡病院組合と協議を進め、来る3月定例会には土地取得の議案を提出し、議決をいただいた後、契約等の手続を進めたいと考えています。


 次に、福祉、健康関係の計画策定状況について申し上げます。


 前期第2次の次世代育成支援対策地域行動計画については、昨年10月に策定委員会を設置し、ヒアリング等により市民の意見を広く伺うなど、子育てが楽しいまち、子供が元気に育つまち豊岡を基本理念として検討が重ねられ、去る10月25日に報告を受けたところです。


 報告内容には、計画の推進体制や進捗状況の管理及び評価などについて提案されていることから、これらを踏まえた実効性のある計画となるよう、年度内の策定に向けて調整を進めています。


 地域福祉計画及び障害者福祉計画については、それぞれ策定委員研修会、策定委員会等を開催し、問題点等の把握や基本目標、福祉施策等を検討いただいたところです。現在も引き続き計画素案の計画をいただいており、来年1月にはパブリックコメントを実施し、いずれの計画も3月には策定する予定です。


 健康行動計画については、医療制度改革に伴って県の健康増進計画が平成19年度に改定されることにあわせ、平成19年度末を目途に策定することとしています。今年度は策定委員会を組織し、健康課題の明確化や目指すまちづくり像などについて協議を行っていただくことにしています。


 また、市民を対象としたアンケートや関係団体へのヒアリングの実施により健康に対する意識や要望を把握し、計画に反映したいと考えています。


 次に、第三セクターに係る経営検討の状況について申し上げます。


 本年6月の定例会において、株式会社北前館と財団法人但馬地域地場産業振興センターに係る経営検討委員会をそれぞれ設置し、経営改善の検討に取り組むことについて説明したところです。


 これを受け、経営状況の分析、問題点や課題の抽出、経営診断等の業務を専門家に委託し、あわせて各7名から成る経営検討委員会を設置しました。検討委員会では、専門家からの経営分析、診断業務報告書を参考にしながら具体的な改善策や市の支援のあり方をまとめられ、株式会社北前館については10月31日に、また財団法人但馬地域地場産業振興センターについては11月14日に答申をいただきました。


 答申の概要は、両施設とも地域や地場産業の振興にとって必要であるとの認識に立ち、集客方策などのソフト面やハード面に係る改善に取り組み、3年後において再度経営状況を検証し、事業の存廃を決めるべきであるとされています。


 これを受けて、市として、施設の必要性、経営悪化の要因、事業継続の可能性、組織及び経営改善、改善の検証等を内容とする提言書をまとめ、去る11月29日、株式会社北前館に対して抜本的な経営改善がなされるよう提言したところです。地場産業振興センターに対しても、提言書を取りまとめるとともに、最大の出捐団体として一体となって経営改善に取り組んでいきたいと考えています。


 次に、コウノトリの野生復帰について申し上げます。


 コウノトリ試験放鳥2年目のことし、9月に放鳥された7羽のコウノトリは市内で元気に暮らしています。また、県では新たに2カ所の放鳥拠点を年度内に整備することとされています。円山川下流域の仮称戸島湿地の整備については、湿地を保存、再生、創造して、放鳥されたコウノトリが常に舞いおりる場所とし、そのことによって地域づくりや環境教育、学習の場、近隣の観光地との連携による新たな観光資源としても効果的に活用していきたいと考えています。


 整備基本構想・計画については、現在、策定委員会において検討中であり、12月中に整備案を取りまとめていただき、それを受けて構想、計画を策定する予定としています。


 また、計画用地については地権者と用地交渉を進めており、年度内の買収に向けて取り組んでいるところです。


 次に、環境経済戦略の推進について申し上げます。


 環境経済戦略の先駆的なモデル事業として位置づけている仮称地域交流センターについては、豊岡の新たな価値を創出し販売していきたいとの願いから、施設の正式名称を豊岡市立地域交流センターコウノトリ本舗としたいと考えています。施設の建築工事を9月に、電気・機械設備工事は10月に着手し、来年3月下旬のオープンを目指して作業を進めています。また、施設の指定管理者については、10月16日に市内17事業者により設立されたコウノトリ羽ばたく会株式会社を候補者として選定しました。今期議会に施設の設置管理条例の制定と指定管理者の指定に係る議案を提案しています。


 コウノトリツーリズムについては、大手旅行会社が6月から10月までの間、団体向けの旅行商品「コウノトリも暮らすまちへ 豊岡の挑戦」を販売し、近畿・中国・四国地方を中心に33団体、約1,000名が利用されました。企画段階から、同社を中心に行政、旅館関係者、JAなどが協働して旅行商品を造成したことが主な特徴で、コウノトリはぐくむ農法で栽培された米や但馬牛、地元の野菜なども大変好評でした。来年以降も体験型プログラムを組み入れるなど、ツアー内容を充実させて取り組みたいとの意向を伺っています。


 また、来訪者に豊岡の魅力を伝えるコウノトリツーリズムガイド養成講座も8回シリーズで開催しており、受け入れ体制を整えていきます。


 次に、コウノトリと共に生きるまちづくりのための環境基本条例の制定等について申し上げます。


 市の環境政策の基本となる事項を定めるため、豊岡市環境審議会に環境基本条例、環境基本計画及び環境行動計画について諮問していましたが、このほど条例案の答申を受け、今期議会に豊岡市コウノトリと共に生きるまちづくりのための環境基本条例を提案しています。


 本条例は、人とコウノトリがともに生きるまちづくりを進めるに当たり、良好な環境の保存、再生、創造に係る基本理念、施策の基本となる事項等について規定しています。また、環境基本計画は、良好な環境の保存、再生、創造に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、環境基本条例に基づき策定しようとするものです。現在、豊岡市環境審議会において計画案の審議が進められており、来年3月には答申がいただけるものと考えています。


 次に、バイオマスタウン構想の策定について申し上げます。


 本市は、豊かな自然環境に恵まれており、相当量のバイオマス賦存量が見込まれます。他方でその利活用が進んでいない状況にあり、早急にバイオマス全体量の調査と、その利活用に向けての取り組みが必要となっています。


 このため、豊岡市環境経済戦略に基づき本年度中にバイオマスタウン構想を策定し、地球温暖化の防止、循環型社会の形成、農林水産業、農山漁村の活性化等を推進したいと考えています。構想の策定については豊岡市地域新エネルギービジョンの策定と並行して進めており、基礎調査等の専門的業務を委託するとともに、バイオマスタウン構想策定委員会において検討が進められています。


 次に、円山川緊急治水対策事業の進捗について申し上げます。


 円山川緊急治水対策事業は、引き続き国において事業の推進が図られているところですが、河道掘削工事については順次発注され、野上、清冷寺、佐野、片間、鳥居、水上地区においても工事に着手されたと聞いています。今後とも市民の安全、安心を確保するため、豊岡河川国道事務所及び県と連携を密にし、沿川住民の情報を収集しながら円山川緊急治水対策事業の促進を図っていきます。


 次に、仮称稲葉川地区土地区画整理事業について申し上げます。


 稲葉川と円山川との合流点周辺の河川整備については、河川激特事業として国土交通省と県により一体的な河川整備計画が示されているところです。しかしながら、当該地域はたび重なる河川のはんらんに加え、法務局の管轄が2つにまたがっていることもあり公図混乱区域となっているため土地の確定ができず、用地取得が困難な状況です。この公図混乱を解決し河川用地を確保するためには、市を事業主体とする換地手法を用いた土地区画整理事業以外に方法がないと考え、来年度からの事業実施を目指し、1月には基本計画の策定に着手することとしています。


 日高地域の中心市街地を水害から守り、2人のとうとい命を奪った台風23号による災害をこの地で再び繰り返さないために、市としても力を尽くしたいと考えています。


 次に、運動遊び事業の展開について申し上げます。


 現在、子供たちの体力低下や、キレる、荒れるといった心に関する教育問題が増加しています。その対策の一環として、本市ではこの3月に策定した教育行動計画の中で、幼児期における運動遊びを推進することとしました。身体を動かす遊びや運動は、丈夫な体をつくるためだけでなく、脳や心の発達にも役立っていることがわかってきました。


 そこで、松本短期大学の柳澤秋孝教授が考案された体系的な運動プログラムに基づいて実践活動を展開すべく、本年4月から9月までの6カ月間、市職員を同大学へ派遣し、研修させてきました。本年度は、まず指導者の育成に取り組むとともに、試行的に保育園及び幼稚園を巡回しています。その成果も踏まえ、来年度、本格的導入を図ることとします。


 次に、図書施設の整備ネットワークに係る利用状況について申し上げます。


 図書施設の整備については、豊岡市図書施設の整備ネットワーク基本計画を策定し、昨年度以降、順次取り組んできました。去る10月27日には、竹野総合支所内に約1万2,000冊の蔵書を持つ市立図書館竹野分館がオープンしました。オープン後の利用状況は1日平均入館者が75人と、連日多くの方が来館されています。これで竹野、日高、出石、但東の各分館が市立図書館とネットワークで結ばれ、あわせて物流システムも構築され、城崎分館を除いては、どこでも図書の貸し出し、返却ができるようになりました。その結果、日高、出石、但東の各分館とも整備前と比べ入館者数、貸出件数が大幅に伸び、配送冊数においても、4月から11月までの8カ月間で約1万1,700冊に及んでいます。


 図書施設とネットワークを整備することでサービスの充実を図ることができ、合併の効果として多くの市民に喜んでいただいているところであり、今後とも城崎分館を始め施設の充実に努めていきます。


 次に、伝統的建造物群保存地区保存条例の制定について申し上げます。


 この条例は、市が都市計画に定める伝統的建造物群保存地区に関し、現状変更の規制、その他その保存のために必要な措置を定め、出石城下町地区の歴史的な町並みを保存することを目的としています。


 出石城下町地区は5万8,000石の雄藩として栄え、今日もその町並みや歴史的風致を色濃く残しています。この歴史的に価値のある町並みは、住民にとって地域の活性化につながる大切な歴史遺産であり、旧出石町時代から歴史的景観の保存や、その景観を生かしたまちづくりが進められてきました。


 しかしながら、近年では歴史的な建造物の取り壊しや、歴史的景観にそぐわない建物、看板等が増加しつつあります。このため新たに条例を制定し、一定区域の建造物等に対し現状変更の規制を行うとともに、建物の修理、修景における補助金を支出することなどを制度化することにより、出石城下町地区の景観を保存したいと考えています。


 なお、条例制定後においては、豊岡市伝統的建造物群保存審議会を設置し、当該保存地区の名称、範囲、助成措置等を規定した保存計画を策定する予定です。


 次に、平成18年度一般会計補正予算第4号についてですが、これは去る7月18日から20日にかけての平成18年7月豪雨に係る補助災害復旧経費及び小災害復旧に係る経費であり、総額1億7,601万4,000円を11月15日付で専決処分したものです。


 また、平成18年度一般会計補正予算第5号については、歳入歳出予算全体を見直した上で、確定額への置きかえや今後の執行予定に係る必要最小限の予算化など、緊急やむを得ないものを補正予算として計上しています。特に、補正額のうち主なものは、総合健康ゾーン推進事業費で用地費に10億円、繰り上げ償還として市債元金に3億80万5,000円、稲葉川地区土地区画整理事業費として、基本計画作成・土地鑑定評価業務に2,551万6,000円などです。


 補正総額は11億6,373万5,000円で、これに必要な財源は、市債、繰越金、繰入金等で措置しています。


 以上をもちまして私の説明を終え、各議案の詳細については担当部長からご説明いたしますので、よろしくご審議いただき、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。


○議長(古谷 修一) 市長の説明は終わりました。


 暫時休憩いたします。再開は10時15分。


                午前10時02分休憩


           ────────────────────


                午前10時15分再開


○議長(古谷 修一) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 続いて、議案ごとの説明に入ります。


 まず、報告第21号、専決第15号について説明を求めます。


 建設部長。


○建設部長(黒坂 勇) それでは、議案ファイルの1ページをごらん願います。報告第21号、専決処分したものの報告についてご説明を申し上げます。


 次のページをごらんください。専決第15号、損害賠償の額を定めることについてご説明を申し上げます。


 本案は、損害賠償について当事者との合意を得るため、平成18年11月16日、専決して損害賠償の額を決定し、示談を行ったものでございます。


 内容につきましては、市道池上日吉線の道路上の穴に車両左前輪が脱輪し、相手方車両を破損させた交通事故による物損事故でございまして、平成18年9月10日に発生したものでございます。相手方は議案記載のとおりでございます。損害賠償額につきましては11万3,609円でございます。なお、この損害賠償額につきましては、全国市有物件災害共済会から全額補てんされます。


 事故の概要につきましてはご清覧をいただき、よろしくお願いをいたします。以上です。


○議長(古谷 修一) 次に、専決第16号について説明を求めます。


 出石総合支所長。


○出石総合支所長(多根 徹) それでは、引き続き議案の3ページをごらんいただきたいと思います。専決第16号、損害賠償の額を定めることについてご説明を申し上げます。


 本件は、出石総合支所職員の公用車による交通事故の損害賠償額について相手方の合意を得ましたので、平成18年11月16日、専決により損害賠償の額を決定し、示談を行ったものでございます。


 内容につきましては、平成18年8月28日午前10時半ごろ、出石総合支所東駐車場で出石総合支所の総務課職員が公用車を駐車枠内にとめようと進入したとき、隣接の駐車枠内に駐車していた相手方車両左前方バンパー角に接触し、相手方車両に損害を与えたものでございます。相手方は議案記載のとおりで、損害賠償額は8万3,402円でございます。この賠償額につきましては、全国市有物件災害共済会より全額補てんされることになっております。


 以上、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものですが、市役所を挙げて職員の交通事故防止に努めている折、不注意により事故を起こしましたことはまことに遺憾であり、深くおわび申し上げますとともに、今後かかることがないようさらに気を引き締めてまいりますので、格別のご理解をいただきますようよろしくお願いをいたします。


○議長(古谷 修一) 続いて、専決第17号について説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) 議案書4ページをごらんください。専決第17号についてご説明いたします。


 本件は、前専決処分と同様、交通事故の損害賠償につきまして当事者との合意に達し、平成18年11月20日付で損害賠償の額を確定し、示談を行ったものでございます。


 内容につきましては、平成18年10月25日午前9時5分、公立豊岡病院駐車場で発生しました交通事故による物損事故でございます。健康福祉部社会福祉課職員が豊岡病院医師との面接に出向いた際、病院駐車場においてバックで駐車をしようとして右後方に駐車しておりました車両と接触、相手方車両の左前バンパー部分に損害を与えたものでございます。相手方は議案記載のとおりで、損害賠償額は5万1,345円です。


 事故の概要につきましては以上でございますが、職員の不注意により事故を起こしました点につきましては日ごろからの安全運転への意識啓発不足によるものであり、今後十分気をつけてまいりたいと考えております。


 なお、この損害額につきましても全国市有物件災害共済会より補てんされることになっております。


○議長(古谷 修一) 次に、報告第22号、専決第18号について説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(中川 茂) それでは5ページをお願いいたします。報告第22号、専決処分したものの承認を求めることについてご説明を申し上げます。


 本件は、地方自治法第179条第1項の規定によりまして、平成18年度豊岡市一般会計補正予算(第4号)について専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により報告し、その承認をお願いするものであります。


 次の6ページをお願いいたします。専決第18号、平成18年度豊岡市一般会計補正予算(第4号)でありますが、第1条で歳入歳出予算の総額に各おのおの1億7,601万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を468億4,036万7,000円とするものであります。


 内容につきましては、去る7月18日から20日にかけての平成18年7月豪雨に係る補助災害復旧経費及び小災害復旧に係る経費でありまして、国の査定が完了したことから、早期に発注に向け11月15日付で専決処分を行ったものであります。


 続いて、9ページをお願いいたします。第2表、地方債補正でございますが、まず、追加といたしまして、補助災害復旧事業費及び小災害事業費で1,160万円を加えるものであります。また、変更としましては、補助災害復旧事業費を4,040万円増額し、計の欄でございますが、60億2,920万円とするものであります。


 補正内容につきましては19ページをお願いいたします。説明書によりご説明申し上げますが、まず、災害復旧費の普通建設事業費1億7,601万4,000円でありますが、これは農地・農業用施設50カ所分、そして林道14カ所及び河川、道路の公共土木施設51カ所に係る災害復旧工事費並びに4カ所に係ります応急対策工事費で1億7,191万8,000円であります。それに加え、当該工事費に係る工事の雑費、事務費でございます。補正額の計については1億7,601万4,000円であります。


 次の20ページには財源内訳、そして21ページには事業費を掲載しておりますので、ご清覧をいただきますようによろしくお願いいたします。以上です。


○議長(古谷 修一) 続いて、第182号議案について説明を求めます。


 企画部長。


○企画部長(神尾與志廣) 議案の232ページをごらん願います。ご説明の前に、印刷の関係で議案書が少し読みづらくなっております点、まずおわびを申し上げたいというふうに思います。


 それでは、第182号議案、豊岡市基本構想の策定についてご説明申し上げます。


 本案につきましては、先ほど市長の総括説明で概要について申し上げましたが、新生豊岡市において、時代の潮流や地域課題などを踏まえ、長期的な視野に立ったまちづくりの羅針盤としての基本構想を策定し、総合的、計画的な市政運営を図ろうとするものです。


 なお、この基本構想は、地方自治法第2条第4項の規定により市議会の議決を求めるものでございます。


 それでは、基本構想の内容につきまして、主要な点についてご説明を申し上げます。


 234ページをごらんください。まず、計画の性格では、1点目として、この計画ではまちにかかわるすべての人々を私たちと表現し、この計画を自分たちのものとしてまちづくりを進めること、2点目として、まちに住む人、まちを訪れるすべての人をまちづくり人口としてとらえ、お互いが交流し、高め合いながら活力ある未来を開くまちづくりを進めること、3点目として、この計画では目指すまちの将来像とその実現に必要な施策の方向性を示し、限られた財源の中で事業の重要性などに配慮しながら、地域が持つ魅力や資源を生かしたまちづくりを進めるための指針とするとしています。


 また、計画の構成では、総合計画は平成19年度を始期とし、基本構想10年、基本計画5年、実施計画3年で構成することとしています。


 次に、235ページをごらんください。基本構想は第1章から第6章までの6章立ての構成としていますが、まず第1章、基本姿勢についてご説明いたします。


 まちづくりに臨む基本姿勢では、1点目として、私たちのまちにある豊かな自然と折り合いながら自然に抱かれて生きる、2点目として、悠久の時の流れを感じつつ、かけがえのない今を大切にし、日々の暮らしを楽しむ、3点目として、先人の脈々とした営みに感謝をし、受け継いだ財産をよりよい姿に創造し、次代に引き継ぐという未来への責任を果たすとしています。


 次に、236ページをごらんください。第2章、まちの将来像では、目指すまちの将来像をコウノトリ悠然と舞うふるさととしています。豊岡の空をコウノトリが悠然と舞う姿に人々が共感をし、おおらかな気持ちで暮らせるまちをみんなで目指そうというものです。


 具体的なまちのイメージとして、一つには、人々が四季の移り変わりの中で、安心と懐かしさ、地域への深い愛着を感じることのできるまち、2つには、自然や歴史、伝統や文化を大切にし、穏やかさと安らぎに満ちた持続可能なまち、3つ目に、人々が大いなる夢と希望を抱きながら活躍し、元気とにぎわいがあふれるまちを創造しようというものです。


 次に、237ページをごらんください。第3章では、まちの将来像を実現するためのテーマを3点挙げています。


 まず1点目は、安全と安心を築くというテーマです。ここでは、安全と安心はすべての基礎であるとし、自然との適合、コミュニティーの活性化、交流の促進や保健・医療・福祉の連携の必要性を挙げています。2点目は、地域経済を元気にするというテーマです。ここでは、私たちの暮らしや財政は経済によって支えられており自立の基礎をなすとし、環境経済戦略の推進、内発的な発展、交流による活性化や基盤の整備の重要性や必要性を挙げています。3点目は、人と文化を育てるというテーマです。ここでは、人と文化こそがまちづくりの原動力であるとし、子育て支援や教育、ふるさとの創造、生涯学習の推進や伝統の尊重と革新の必要性を挙げています。


 次に、240ページをごらんください。第4章では、まちの将来像を実現するための進め方を3点挙げています。


 まず1点目として、さまざまな分野のさまざまな取り組みを有機的に連携させ、その連携を拡大させながら協働してまちづくりを進めるという豊岡モデルの展開を果敢に推進しようというものです。2点目として、それぞれの立場を尊重して、果たすべき役割と責任を自覚しつつ主体的に取り組むとともに、相互に補完しながらよりよいまちづくりを進める参画と協働のまちづくりを進めようというものです。3点目として、各地域の特性、資源、人材、地域独自の仕組みを生かし、特色のある地域を成長させながら、それぞれの地域が励まし合い、競い合いながら調和することによってまち全体が輝きを増すために、特色ある地域の成長と連携を進めようというものです。


 次に、245ページをごらんください。第5章のまちのフレームでは、将来人口の考え方とまちの構造を挙げています。


 将来人口の考え方については、今後の人口減少に歯どめをかけるため、住宅政策や子育て環境の整備、地場産業の活性化や新たな産業の創出による若者の働く場の確保に努め、定住人口の目標を8万8,000人とし、この目標の確保を図ることとしています。また、交流人口の量的増加と交流内容の質的充実を目指すこととしています。


 246ページのまちの構造では、日々の暮らしや産業、にぎわい、自然環境の保全などを支えていく面的な4つのエリアと、市内外及び地域内外を有機的に結びつける2つの連携軸を設定し、図示したものでございます。


 最後に、247ページをごらん願いたいと思います。第6章の分野別の取り組み方針では、第3章のまちの将来像を実現するためのテーマを具体化するために、行政が分担すべき5つの分野別の取り組み方針を示しております。


 まず第1点目は、安全に安心して暮らせるまちです。ここでは、市民の安全を守り、安心して穏やかに暮らせるまちをつくることはまちづくりの重要な課題であり、さまざまな災害や犯罪、事故などから市民の命と暮らしを守るとともに、保健・医療・福祉が連携をする安全を守るまちづくり、そして安心して穏やかに暮らせるまちづくりを目指そうとするものでございます。


 2点目は、人と自然が共生するまちでございます。ここでは、コウノトリとともに生きていくことができるすばらしく豊かな環境を保存、再生、創造し、次代に引き継ぐため、私たち一人一人の知恵と力を結集をして、広い視野と新たな発想によって、人と自然が響き合うまちづくり、そして循環型のまちづくり、そしてもう一つ、快適で美しいまちづくりを目指そうとするものでございます。


 3点目は、持続可能な力を高めるまちでございます。ここでは、力強いまちの産業の育成や新たな産業の創出などにより地域経済の活性化に努めるとともに、まちに活力とにぎわいをもたらすため、定住環境、広域交流基盤、都市基盤の整備などを進め、若い力が発揮できる地域経済を元気にするまちづくり、そしてにぎわいと魅力をつくるまちづくり、そしてもう一つ、活力を生むまちづくりを目指そうとするものでございます。


 4点目は、未来を開く人をはぐくむまちでございます。ここでは、次代を担う子供たちが健康で人間性豊かに成長できる環境を整備するとともに、ふるさとへの誇りと愛着を培うまちづくりをするため、健やかで心豊かな子供をはぐくむまちづくり、そして伝統、文化を未来につなぐまちづくりを目指そうとするものでございます。


 5点目は、人生を楽しみお互いを支え合うまちでございます。ここでは、だれもが日々の暮らしを楽しみながら人生を送るために、豊かな自然の中でお互いを思いやり支え合うことができる社会の実現が大切であり、そのために日々人生を楽しむまちづくり、そしてお互いを支え合うまちづくりを目指そうとするものでございます。


 なお、議案の後ろに参考資料といたしまして総合計画の審議会答申と提出議案との対照表を添付しておりますので、ご清覧いただきたいと存じます。


 説明は以上でございます。よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○議長(古谷 修一) 次に、第183号議案について説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(中川 茂) 22ページをお願いします。第183号議案、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更についてご説明を申し上げます。


 本案は、現在本市が加入をいたしております兵庫県市町村職員退職手当組合について、平成19年1月1日付で、洲本市・南あわじ市衛生事務組合の同組合の加入に伴いまして、同組合規約の変更について同文議決をお願いするものであります。


 24ページの新旧対照表をお願いいたします。先ほど申し上げましたけれども、改正後の一番最後に加えておりますが、洲本市・南あわじ市衛生事務組合が新しく加入することに伴う追加ということでございます。加入時期については平成19年1月1日でございます。


 以上のとおりです。よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(古谷 修一) 続いて、第184号議案について説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 第184号議案、兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定についてご説明いたします。


 まず、この規約制定の趣旨について申し上げます。先ほど市長の総括説明にもありましたが、ご承知のように、このたび医療制度関係法令の改正によりまして、平成20年度からは75歳以上の後期高齢者等をこれまでの医療保険から切り離して、独立した新たな医療制度がスタートすることになりました。そして、この運営を兵庫県下のすべての市町村が加入する広域連合組織で共同で運営をしようとするものであります。


 それでは内容の説明に入ります。本案は、地方自治法第284条第3項の規定によって、兵庫県内のすべての市町とともに兵庫県後期高齢者医療広域連合を設置するに当たり、同広域連合の規約を別紙のとおり定めることについて兵庫県のすべての市町と協議するため、地方自治法第291条の11の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。


 26ページをごらん願います。広域連合の規約についてご説明いたします。新たな制度に係る案件でありますので、少し長くなって恐縮ですが、1条ごとに逐条で説明させていただきます。


 第1条には広域連合の名称を掲げております。


 第2条では、広域連合を組織する地方公共団体につきまして兵庫県内のすべての市町としており、第3条では、その区域を兵庫県の区域としております。


 次に、第4条の広域連合の処理する事務についてですが、広域連合の医療の確保に関する法律に規定する後期高齢者医療制度の事務の1号に記載している被保険者の資格の管理に関する事務のほか、2号から5号に記載の事務を処理することとしておりますが、当該事務のうち、別表第1、29ページですが、別表第1に定める事務につきましては、その事務の性質上、広域連合においてではなく関係の各市町で処理することとしております。


 次に、第5条ですが、広域連合が作成する広域計画の項目につきましては、1号と2号に掲げる2つの項目としております。


 次に、第6条の広域連合の事務所につきましては神戸市内に置くこととしておりますが、具体的には現在の兵庫県国保連合会の事務も予定しております。


 第7条から第10条につきましては広域連合の議会に関する規定でありますが、まず第7条の議会の組織でございますが、議員の定数は41人として、関係市町の長、副市町長または議会の議員により組織することとしております。


 次に、第8条の広域連合議員の選挙の方法についてですが、関係市町の議会において、当該関係市町の長、副市町長または議会の議員のうちから1人を選挙することとしております。その選挙については地方自治法第118条の例によることとしております。


 次に、第9条の広域連合の議員の任期ですが、当該市町の長、副市町長または議会の議員としての任期によることとしておりまして、当該関係市町の長、副市町長または議会の議員でなくなったときは同時にその職を失うこととしております。また、広域連合議会の解散があったとき、広域連合議員に欠員が生じたときは速やかにこれを選挙しなければならないとしております。


 次に、第10条ですが、広域連合の議会の議長及び副議長につきましては、広域連合の議員のうちから議長及び副議長1名を選挙しなければならないこととし、その任期は広域連合議員の任期によることとしております。


 次に、第11条から第13条までは、広域連合長等に関する規定でありますが、まず第11条、広域連合長等の組織でございますが、広域連合に広域連合長と副広域連合長をそれぞれ1人、会計管理者1人を置くこととしておりますが、連合長及び副連合長は広域連合の議員と兼ねることはできないとしております。


 次に、第12条ですが、広域連合長等の選任の方法でございますが、連合長については関係市町の長のうちから関係市町の長が投票によって選挙することとしており、この選挙は選挙管理委員会が定める場所において行うこととしております。また、広域連合長が欠けたときは速やかに選挙しなければならないとしております。副連合長については、連合長が広域連合議会の同意を得て関係市町の長のうちから選任することとし、会計管理者については広域連合の職員のうちから連合長が命ずることとしております。


 次に、第13条ですが、広域連合長等の任期でございますが、連合長及び副連合長の任期につきましては、関係市町の長としての任期によることとしております。


 次に、第14条、補助職員でございますが、広域連合に連合長、副連合長、会計管理者のほか必要な職員を置くこととしております。


 次に、第15条の選挙管理委員会でございますが、広域連合に選挙管理委員会を置き、4人の選挙管理委員をもって組織することとしております。28ページをごらん願います。この選挙管理委員会の委員は、関係市町の選挙権を有する者のうちから広域連合の議会において選挙することとして、任期は4年としております。


 次に、第16条の監査委員につきましては2人を置くこととしておりまして、連合長が広域連合の議会の同意を得て、識見を有する者及び広域連合議員のうちからそれぞれ1名を選任することとしております。任期は、識見を有する者は4年、広域連合議員にあっては広域連合の任期によることとしておりますが、後任者が選任されるまでの間はその職を行うことを妨げないとしております。


 次に、第17条、広域連合の経費の支弁でございますが、連合の経費は、関係市町の負担金、事業収入、国及び県の支出金、その他の収入をもって充てることとしておりますが、関係市町の負担金の額は、29ページの別表2の規定に基づいて広域連合の予算において定めることとしております。


 次に、第18条の補則でございますが、この規約の施行について必要な事項は規則で定めることとしております。


 次に、附則でございますが、まず施行日ですが、この規約は平成19年2月1日から施行しますが、会計管理者についての規定である第11条第2項及び第12条第5項の規定は平成19年4月1日から施行することとしております。


 次に、経過措置でございますが、この規約の施行の日から平成20年3月31日までの間は、第4条に規定する事務の準備行為を行うこととしております。また、広域連合設立後、最初に行う広域連合長の選挙につきましては、第12条第2項の規定にかかわらず、関係市町の長の協議により定める方法により行うものとしております。


 29ページでございますが、これは地方自治法の一部改正によるものですが、その改正が施行されるまでの間は「副市町長」を「助役」と読みかえるという規定がございます。


 次に、別表第1は第4条関係ですが、広域連合が処理する事務のうち関係市町が処理するとされている事務を第1号から6号まで定めております。


 次に、別表第2は第17条関係ですが、関係市町の負担金の額について1号から3号まで定めております。1号の共通経費の負担割合については均等割10%、高齢者人口割45%、それから人口割45%ととして、備考で共通経費算出の根拠について定めております。


 以上が規約の内容でございますので、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(古谷 修一) 次に、第185号議案及び第186号議案について、一括して説明を求めます。


 コウノトリ共生部長。


○コウノトリ共生部長(太田垣秀典) 30ページをお願いします。第185号議案、江野地区土地改良事業計画の変更についてご説明いたします。


 平成17年度から災害関連圃場整備事業として実施しております江野地区土地改良事業につきまして、道路計画の一部見直しに伴い非農用地面積を変更する必要が生じましたので、土地改良法第96条の3第1項の規定により、変更計画概要書のとおり議会の議決をお願いするものです。


 事業計画の変更につきましては、32ページの計画平面図をごらんいただきたいと存じます。少しわかりにくい図面で恐縮でございますが、図面の上が北方向になります。国道178号が、図面の右下、豊岡市街地方面から中央の上、竹野方面に向けて走っております。土地改良事業の計画区域は斜線で表示しております。非−7、8、9と表示して円で囲った部分がございます。非は非農用地の非をあらわしておりまして、非農用地の番号は土地改良事業変更計画書の表示番号をそのまま引用しております。非農用地は、道路用地、河川用地、農業用倉庫など全部で11カ所ございます。


 まず、非−7につきましては、市道江野上汁稲渕線を圃場整備工事にあわせて拡幅しようとするもので、その拡幅用地を非農用地に変更しようとするものです。非−8と9につきましては、これまで市道江野稲渕線でありましたものを今回農道として拡幅整備するため、民地を拡幅用地として圃場整備区域内に取り込み非農用地とするものです。従前の市道江野稲渕線はつけかえということになります。


 以上、よろしくご審議いただきますようお願いします。


 次に、33ページをごらんください。第186号議案、国府3期地区土地改良事業の施行についてご説明申し上げます。


 本件は、市営土地改良事業の施行に当たり、土地改良法第96条の2第2項の規定により、計画概要書のとおり議会の議決をお願いするものです。


 この事業は、県営圃場整備事業国府地区で造成した農道の一部を国庫補助事業である元気な地域づくり交付金によりアスファルト舗装し、地域農業の振興を図りたいとするものです。全体計画としては、平成17年度から19年度までの3カ年をかけまして、対象区域を3つの工区に分け、国府地区の西部から順次工事施行をしようとするもので、今回提案しているのは最終年度としまして平成19年度に計画している3期地区で、計画延長は2,683メートル、総事業費は4,800万円以内を予定しております。計画概要図も添付しておりますのでご清覧をいただき、よろしくご審議を賜りたいと存じます。以上でございます。


○議長(古谷 修一) 続いて、第187号議案ないし第190号議案の4件について、一括して説明を求めます。


 建設部長。


○建設部長(黒坂 勇) それでは37ページをごらん願います。第187号議案、市道路線の変更につきましてご説明申し上げます。


 本案は、市道中川原線、横谷溝谷線、川東線、岩中浅倉線の計4路線につきまして、道路法第10条第2項の規定により路線を変更するため、同法第10条第3項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 38ページ、39ページの図をごらんいただきます。ちょっと見にくいんですが、今回の変更につきましては、但東ダムの工事により路線のつけかえを行ったため認定路線から外れてしまう市道中川原線、横谷溝谷線の路線を変更し、新たに認定しようとするものでございます。


 次に、40ページ、41ページの図をごらん願います。現在、道路改良工事が行われております国道482号並びに市道太田虫生線のつけかえに伴い認定路線が重複する箇所について、市道川東線の路線を変更することで重複区間をなくするものでございます。


 次に、42ページ、43ページの図をごらん願います。日高町浅倉地区の円山川左岸築堤工事の完了に伴い、市道赤崎江原線との接続箇所に変更が生じたことから、終点を移動して新たに認定を行うものでございます。


 以上、よろしくお願いをいたします。


 続きまして、45ページをお願いいたします。第188号議案、訴えの提起についてご説明いたします。


 本案は、市営住宅使用料を長期にわたって滞納し、本市の再三にわたる催告にもかかわらず使用料の支払いに応じない者に対し、住宅の明け渡し及び滞納使用料と損害賠償金の支払いを求める訴訟を提起しようとするものであります。地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 訴訟の相手方は議案記載のとおりでございます。明け渡しを求める物件は市営今森住宅の第230号室でございます。


 次のページをごらんください。滞納使用料につきましては、平成13年1月から平成18年7月のうち計52カ月分で、112万600円となっております。損害賠償金につきましては、住宅の使用許可を取り消した翌月の平成18年8月から明け渡しが完了する日までを対象といたしております。


 なお、この訴訟に関するすべての事項の実施につきましては市長にご一任をいただきたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。


 続きまして、47ページをごらんください。第189号議案、訴えの提起についてご説明いたします。


 市営住宅の入居承継をせず住宅使用料を長期にわたって滞納し、本市の再三にわたる催告にもかかわらず承継手続をせず使用料の支払いにも応じない者に対し、住宅の明け渡し及び滞納使用料と損害賠償金の支払いを求める訴訟を提起しようとするものであり、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 訴訟の相手方は議案記載のとおりで、明け渡しを求める物件は市営栄町住宅の第1の401号室でございます。


 次のページをごらんください。滞納使用料につきましては、平成16年12月から平成18年7月のうち計20カ月分でございます。金額は38万9,200円となっております。損害賠償金につきましては、住宅の使用許可を取り消した翌月の平成18年8月から明け渡しが完了する日までを対象といたしております。


 なお、この訴訟に関するすべての事項の実施につきましては、市長にご一任をいただきたいと存じます。


 続きまして、49ページでございます。第190号議案、訴えの提起についてご説明いたします。


 市営住宅の使用料を長期にわたって滞納し、本市の再三にわたる催告にもかかわらず使用料の支払いに応じない者に対し、住宅の明け渡し及び滞納使用料と損害賠償金の支払いを求める訴訟を提起しようとするものであり、地方自治法第96条第1項12号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 訴訟の相手方は議案記載のとおりで、明け渡しを求める物件につきましては市営高屋厚生年金住宅の205号室でございます。


 次のページでございますが、滞納使用料につきましては、平成9年6月から平成18年11月のうち93カ月分、87万4,300円となっております。損害賠償金につきましては、住宅の使用許可を取り消した翌日の平成18年11月2日から明け渡し完了する日までを対象といたしております。


 なお、この訴訟に関するすべての事項の実施につきましては、市長にご一任をいただきたいと存じます。


 以上、ご審議のほどをよろしくお願いをいたします。


○議長(古谷 修一) 次に、第191号議案について説明を求めます。


 日高総合支所長。


○日高総合支所長(小西 康夫) それでは続きまして、本日別紙で配付いたしております、第191号議案、工事請負変更契約の締結につきましてご説明申し上げます。


 この議案の仮称知見八鹿トンネルでございますが、この名称としては正式名称として珍坂トンネルというふうに決定をいたしておりますけれども、去る9月の9日には貫通式も挙行されるなど工事も順調に進捗してまいりました。今回、工事の精算目途が立ちましたので、現在26億6,700万円で大林・鴻池共同企業体と契約しておりますが、これを3,185万7,000円減額いたしまして、26億3,514万3,000円で変更契約を締結しようとするものでございます。


 減額の主な理由でございますが、議案の2枚目の2ページに表で掲げておりますけれども、トンネル工事で工事費の増減に最も影響を及ぼします1回当たりの掘削長さ、これを新しい工法の採用によりまして通常の基準より長くすることができたことによるものでございます。例えば、表のとおりC?という岩質の掘削の型では1回当たり1.5メートルの掘削長さですけれども、これが1.9メートルに伸びてまいっております。C?、D?につきましても同様に伸びてまいっております。この新工法の採用は、コンストラクションマネジャー、CMRと言っておりますけれども、設計監理関係ですけれども、これの提案によりましてCMの委員会で承認、採用されたものでございまして、新しいこのCM方式の採用したメリットが発現されてきたんじゃないかというふうに考えております。


 なお、今後の予定でございますが、市の工事は来年3月に終えまして、その後兵庫県に引き継ぎ、県において舗装、照明設備などの仕上げ工事が行われまして、平成19年度中には供用を開始していただく予定になっております。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(古谷 修一) 続いて、第192号議案ないし第201号議案の10件について、一括して説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) 若干議案数が多うございまして、時間をいただきたいというふうに存じます。


 まず、51ページをごらんください。第192号議案、豊岡市立豊岡デイサービスセンターの指定管理者の指定についてご説明いたします。


 本案は、豊岡デイサービスセンターについて指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものです。


 平成18年度におけるデイサービスセンターの指定管理者は、指定管理者制度の切りかえに伴う移行措置として、平成17年度の管理受託団体等を公募によらない方法で指定管理者として選定し、指定期間は1年としていました。今回はその指定期間が満了となるため、公募による指定管理者の候補者の選定を行ったものであります。


 公募の結果、現指定管理者であるたじま農業協同組合のほかに、福岡県北九州市に本社を置く民間事業者1者の応募がありました。候補者の選定に当たっては、去る10月24日に開催した豊岡市公の施設の指定管理者選定審査会において委員の意見をお伺いし、たじま農業協同組合を指定管理者の候補者として選定したところです。


 なお、指定期間は平成19年4月1日から平成22年3月31日までの3年間としており、管理を行わせようとする公の施設の概要、管理業務の内容、団体等の概要を次ページに添付いたしておりますのでご清覧ください。


 次に、53ページをごらんください。第193号議案、豊岡市立港デイサービスセンターの指定管理者の指定についてご説明いたします。


 本案は、港デイサービスセンターについて指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、前議案と同様、議会の議決を求めるものです。


 公募の結果、現指定管理者である社会福祉法人豊岡市社会福祉協議会のほかに前述の民間事業者1者の応募がありましたが、審査会において委員の意見をお伺いし、豊岡市社会福祉協議会を指定管理者の候補者として選定したところです。


 なお、指定期間は前議案と同様3年間としており、施設の概要等を次ページに添付いたしておりますのでご清覧ください。


 次に、55ページをごらんください。第194号議案、豊岡市立豊岡西デイサービスセンターの指定管理者の指定についてご説明いたします。


 本案は、豊岡西デイサービスセンターについて指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、前議案と同様、議会の議決を求めるものです。


 公募の結果、現指定管理者である社会福祉法人豊岡市社会福祉協議会のほかに前述の民間事業者1者の応募がありましたが、審査会において委員の意見をお伺いし、豊岡市社会福祉協議会を指定管理者の候補者として選定したところです。


 なお、指定期間は前議案と同様3年間としており、施設の概要等を次ページに添付いたしておりますのでご清覧ください。


 次に、57ページをごらんください。第195号議案、豊岡市立豊岡東デイサービスセンターの指定管理者の指定についてご説明いたします。


 本案は、豊岡東デイサービスセンターについて指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、前議案と同様、議会の議決を求めるものです。


 公募の結果、現指定管理者であるたじま農業協同組合のほかに前述の民間事業者1者の応募がありましたが、審査会において委員の意見をお伺いし、たじま農業協同組合を指定管理者の候補者として選定したところです。


 なお、指定期間は前議案と同様3年間としており、施設の概要等を次ページに添付いたしておりますのでご清覧ください。


 次に、59ページをごらんください。


 ここでおわびと訂正を申し上げます。先ほど議長よりご報告をいただきましたが、議案本文中「豊岡市立城崎健康福祉センター及び豊岡市立城崎デイサービスセンター」と記載すべきところ、誤って「豊岡市立西デイサービスセンター」と記載してしまいました。大変申しわけございません。ここに改めておわびを申し上げ、訂正をさせていただきます。


 それでは、196号議案、豊岡市立城崎健康福祉センター及び豊岡市立城崎デイサービスセンターの指定管理者の指定についてご説明いたします。


 本案は、城崎健康福祉センター及び城崎デイサービスセンターについて指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、前議案と同様、議会の議決を求めるものです。


 本施設には健康福祉センターとデイサービスセンターが併設されていることから、効果的、効率的な管理運営を図るため、一体的な管理を行うことを条件に公募を行いました。公募の結果、現指定管理者である社会福祉法人豊岡市社会福祉協議会1者だけの応募でありましたが、審査会において委員の意見をお伺いし、豊岡市社会福祉協議会を指定管理者の候補者として選定したところです。


 なお、指定期間は前議案と同様3年間としており、施設の概要等を次ページに添付いたしておりますのでご清覧ください。


 次に、62ページをごらんください。第197号議案、豊岡市立日高中央デイサービスセンターの指定管理者の指定についてご説明いたします。


 本案は、日高中央デイサービスセンターについて指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、前議案と同様、議会の議決を求めるものです。


 公募の結果、現指定管理者である社会福祉法人豊岡市社会福祉協議会のほかに前述の民間事業者1者の応募がありましたが、審査会において委員の意見をお伺いし、豊岡市社会福祉協議会を指定管理者の候補者として選定したところです。


 なお、指定期間は前議案と同様3年間としており、施設の概要等を次ページに添付いたしておりますのでご清覧ください。


 次に、64ページをごらんください。


 ここでもおわびと訂正を申し上げます。表題中、「及び」の次の文中です。「豊岡市立日高西部デイサービスセンター」の「立」が漏れております。ここで改めておわびを申し上げます。訂正させていただきたいと存じます。


 第198号議案、豊岡市立日高西部健康福祉センター及び豊岡市立日高西部デイサービスセンターの指定管理者の指定についてご説明いたします。


 本案は、日高西部健康福祉センター及び日高西部デイサービスセンターについて指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、前議案と同様、議会の議決を求めるものです。


 本施設には健康福祉センターとデイサービスが併設されていることから、効果的、効率的な管理運営を図るため、一体的な管理を行うことを条件に公募を行いました。公募の結果、現指定管理者である社会福祉法人豊岡市社会福祉協議会1者だけの応募でありましたが、審査会において委員の意見をお伺いし、豊岡市社会福祉協議会を指定管理者の候補者として選定したところです。


 なお、指定期間は前議案と同様3年間としており、施設の概要等を次ページに添付いたしておりますのでご清覧ください。


 次に、67ページをごらんください。第199号議案、豊岡市立八代デイサービスセンターの指定管理者の指定についてご説明いたします。


 本案は、八代デイサービスセンターについて指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、前議案と同様、議会の議決を求めるものです。


 公募の結果、現指定管理者である社会福祉法人豊岡市社会福祉協議会のほかに前述の民間事業者1者の応募がありましたが、審査会において委員の意見をお伺いし、豊岡市社会福祉協議会を指定管理者の候補者として選定したところです。


 なお、指定期間は前議案と同様3年間としており、施設の概要等を次ページに添付いたしておりますのでご清覧ください。


 次に、69ページをごらんください。第200号議案、豊岡市立但東中央デイサービスセンターの指定管理者の指定についてご説明いたします。


 本案は、但東中央デイサービスセンターについて指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、前議案と同様、議会の議決を求めるものです。


 公募の結果、現指定管理者である社会福祉法人豊岡市社会福祉協議会のほかに前述の民間事業者1者の応募がありましたが、審査会において委員の意見をお伺いし、豊岡市社会福祉協議会を指定管理者の候補者として選定したところです。


 なお、指定期間は前議案と同様3年間としており、施設の概要等を次ページに添付いたしておりますのでご清覧ください。


 最後に、71ページをごらんください。第201号議案、豊岡市立竹野デイサービスセンターの指定管理者の指定についてご説明いたします。


 本案は、竹野デイサービスセンターについて指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、前議案と同様、議会の議決を求めるものです。


 公募の結果、現指定管理者である社会福祉法人豊岡市社会福祉協議会1者だけの応募でありましたが、審査会において委員の意見をお伺いし、豊岡市社会福祉協議会を候補者として選定したところです。


 なお、指定期間は前議案と同様3年間としており、施設の概要等を次ページに添付いたしておりますのでご清覧ください。以上でございます。


○議長(古谷 修一) 次に、第202号議案について説明を求めます。


 企画部長。


○企画部長(神尾與志廣) 73ページをごらん願います。第202号議案、豊岡市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、市の機関に係る申請、届け出、その他の手続等に関しまして、電子情報処理組織を使用する方法、その他の情報通信の技術を利用する方法により行うことができるようにするため条例を制定しようとするものです。


 内容につきましては条例案の要綱でご説明しますので、78ページをごらんください。


 まず1では、市の機関に係る申請、届け出、その他の手続等に関しまして、電子情報処理組織等により行うことができるようにし、市民の利便性の向上を図るとともに、行政運営の簡素化及び効率化に資することを目的とすることを掲げております。


 2では用語の定義を掲げており、3では、申請等について電子情報処理組織を使用できるものとし、かつ書面等により行われたものとみなすことを掲げています。これによりまして、例えば印鑑証明書の交付申請がインターネットの利用によって可能となるというふうなことでございます。


 4では、処分通知等について電子情報処理組織を使用できるものとし、かつ書面等により行われたものとみなすことを掲げています。


 5では、縦覧等について電磁的記録を使用できるものとし、かつ書面等により行われたものとみなすことを掲げています。これによりまして、例えば情報公開条例に基づく縦覧等につきまして、書面ではなくパソコンの画面を利用して行うことが制度としては可能となるというふうなことでございます。


 6では、作成等につきまして電磁的記録を使用できるものとし、かつ書面等により行われたものとみなすことを掲げています。


 7では、この条例の手続等のオンライン化を推進するため、情報システム整備等に努めることを掲げています。


 8では、少なくとも毎年度1回、この条例の規定によるオンライン化等の利用状況について公表することを掲げています。


 9では、施行に関する必要な事項の規則への委任を掲げています。


 また、10の(2)では、豊岡市行政手続条例に関しまして所要の規定の整備を行うことを掲げております。


 80ページには、豊岡市行政手続条例の新旧対照表をお示しいたしております。


 この改正案にありますように、第8条第1項のただし書きの中で、添付書類の条文の次に「その他の申請の内容」を加えることといたしております。


 説明は以上であります。よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○議長(古谷 修一) 続いて、第203号議案及び第204号議案について一括説明を求めます。


 消防長。


○防災監兼消防長(菅村 和弘) 議案の81ページをごらん願います。第203号議案、豊岡市消防賞じゅつ金等及び殉職者特別賞じゅつ金支給条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。


 本件は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の改正に伴い、所要の規定の整備を行おうとするものでございます。


 83ページをごらん願います。条例案要綱によりご説明申し上げます。政令の改正に伴いまして3点ございます。


 まず第1点目が、「障害の等級」とありますのを「障害等級」に改めるものでございます。2点目が、引用いたします政令の略称を「令」から「政令」に改めるものでございます。3点目が、引用いたします政令等の表及び条項を改めようとするものでございます。


 なお、施行期日につきましては公布の日からといたしております。


 以上でございます。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


 引き続きまして、議案の86ページをごらん願います。第204号議案でございます。豊岡市火災予防条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。


 本件は、消防法の一部改正に伴い一定の防火対象物を対象とした定期点検報告制度が創設され、消防法令の遵守状況及び点検結果が優良なものにつきまして、その旨を表示することができる規定が整備をされましたことにより、従来の防火基準適合表示の期間が終了いたしました。このことにより、条例の所要の規定の整備を行おうとするものでございます。


 89ページをお開きください。新旧対照表によりご説明を申し上げます。旅館、ホテル等の防火基準適合の表示を規定をいたしております第75条を削除しようとするものでございます。施行期日につきましては公布の日からといたしております。


 以上でございます。何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


○議長(古谷 修一) 次に、第205号議案について説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(中川 茂) 次の90ページをお願いします。第205号議案、豊岡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明を申し上げます。


 本案は、58歳を超える職員の昇給の号給数の抑制を定める規定につきまして、現行の規定では定年退職の日が同じ職員であっても職員の誕生日によって昇給抑制の開始時期に差異が生じるといったことから、これを解消するために一部改正を行おうとするものであります。


 93ページの新旧対照表をお願いいたします。この第9条第3項といいますのは、58歳を超える職員について昇給抑制を行う旨の規定を定めておるわけでありますが、現行の規定で申し上げますと、いわゆる同級生で同じ年度末に定年退職を迎える職員について、59歳となる年度において、4月から12月生まれの職員については1月の昇給月には58歳を超えておりますから昇給の抑制が解消されますけれども、1月から3月生まれの職員については1月時点で58歳を超えてないといったことからこの昇給抑制に該当しないことになると、そういった弊害が生じてしまいます。したがって、これを解消するために、改正後に書いておりますが、58歳以上の職員について当該年齢に達した日の属する年度の翌年度以降の昇給について昇給抑制を行うこととし、58歳を超えた59歳となる年度から同一条件でこの昇給抑制を開始することと、そういった改正内容でございます。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(古谷 修一) 続いて、第206号議案について説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 94ページ、95ページをごらん願います。第206号議案、竹野町公害防止条例を廃止する条例の制定についてをご説明申し上げます。


 旧竹野町の本条例は、合併協議においてその取り扱いが協議されてきました。その結果、旧豊岡市のコウノトリと共に生きるまちづくりのための環境基本条例並びに旧城崎町の城崎町環境保全基本条例とともに、新市で新たに環境基本条例を制定するまでの間は合併後も暫定条例として存続をさせて、その必要性について改めて検討することとしておりました。


 これを受けて新市として改めて検討した結果、昭和48年に制定されたこの旧竹野町の竹野町公害防止条例は、現在では法律及び県条例等により本来の目的が達成できるために市条例として存続させる必要がないと判断をして、本議会において、豊岡市コウノトリと共に生きるまちづくりのための環境基本条例が提案されることにあわせて廃止を提案するものでございます。


 以上でございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(古谷 修一) 次に、第207号議案及び第208号議案について、一括して説明を求めます。


 コウノトリ共生部長。


○コウノトリ共生部長(太田垣秀典) まず、96ページをお願いします。第207号議案、豊岡市コウノトリと共に生きるまちづくりのための環境基本条例の制定についてご説明申し上げます。


 本案は、新市におけるコウノトリとともに生きるまちづくりに当たりまして、環境の保全についての基本的な事項を定めるための条例を制定しようとするものでございます。


 この条例は、去る11月21日に環境審議会から答申を受けたものをベースにしております。また、この条例は、市民、事業者などの環境への取り組みの基本となるものですから、できるだけわかりやすい表現を用いるように配慮をいたしました。


 内容につきましては101ページをごらんください。条例案要綱により説明を申し上げます。


 この条例は、第1条から第16条までございます。まず、第1条は条例の目的を定めておりまして、環境の保全に関し基本となる事項を定めることにより施策の推進を図り、現在及び将来の市民の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的としております。第2条は用語の定義について定めております。第3条は環境の保全に関する基本理念につきまして、第4条は市民等の取り組みにつきまして、第5条は環境の保全に関する施策の基本方針につきまして、あるいは第6条は環境行動計画を策定することにつきましてそれぞれ定めております。第7条から第15条までは市の具体的な行動を定めておりまして、まず第7条は市民等の行動の指針につきまして、第8条は市民等の意見の反映につきまして、さらに第9条は自主的な活動の場での支援につきまして、さらに第10条は、市が環境に配慮して率先して行動することなどにつきまして定めております。また、第11条は情報の収集につきまして、第12条は情報の公開につきまして、さらに第13条は規制等の措置につきまして、さらに第14条は国などとの協力につきまして、また、第15条は環境審議会を置くことにつきましてそれぞれ定めております。第16条は、条例の施行に関しては別に定めることを規定しております。


 なお、附則では、条例の施行期日などを定めるほか、現在、旧城崎町の区域において暫定施行しております城崎町環境保全基本条例と旧豊岡市の区域において暫定施行しておりますコウノトリと共に生きるまちづくりのための環境基本条例を廃止すること、さらに豊岡市環境審議会条例に関しまして、この条例との整合を図るため所要の字句の整理を行うことを定めております。


 以上でございますので、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


 次に、105ページをお願いいたします。第208号議案、豊岡市立地域交流センター「コウノトリ本舗」の設置及び管理に関する条例の制定についてご説明いたします。


 この施設は、昨年9月のコウノトリ放鳥以降、県立コウノトリの郷公園及び市立コウノトリ文化館への来訪者が増加をし、コウノトリの郷公園の駐車場のところに本市の文化、風土に培われた物産の販売や観光情報の提供などを行う施設を整備し、地域づくりと経済効果の両立を目指そうとするものでございます。去る9月に工事着手し、来年2月の完成、3月下旬のオープンを目途に諸準備を進めております。


 施設の概要を改めてご説明を申し上げます。構造は木造平家建てで延べ床面積は303.7平方メートル、物販コーナー、インフォメーションコーナー、研修コーナー、管理事務室、倉庫などを備えております。


 次に、条例の逐条説明でございますが、108ページの条例案要綱によりご説明申し上げます。


 この条例は、第1条から第10条までございます。まず第1条及び第2条は設置及び位置に関する条文で、施設の名称を豊岡市立地域交流センターコウノトリ本舗とし、その位置を豊岡市祥雲寺14番地の2に定めるものです。なお、名称につきましては、コウノトリをシンボルとして豊岡の新たな価値をつくり販売したいという願いからコウノトリ本舗と名づけたものでございます。第3条は、施設の事業を、本市の文化、風土に培われた物産の販売等に関する等としております。第4条では、施設の管理は指定管理者に行わせ、その業務の範囲は物産の販売に関すること等としております。なお、指定管理者の指定につきましては、この後、第211号議案で説明を申し上げます。第5条及び第6条では施設の休館日及び開館時間を定めておりまして、ただし、指定管理者は特に必要があると認められるときはそれらの変更等ができることとしております。続いて、第7条は施設への入館の制限等について、第8条は施設内での行為の禁止について、第9条は施設を汚損した場合の損害の賠償等について、第10条は規則への委任についてそれぞれ定めております。


 なお、附則では、条例の施行日を公布の日から起算して3カ月を超えない範囲内で規則に定める日から施行するとしております。また、市長が指定管理者の指定を取り消した場合などには、指定管理者が行うべき業務を市長が行うことといたしております。


 以上でございます。よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○議長(古谷 修一) 続いて、第209号議案について説明を求めます。


 企業部長。


○企業部長(竹本 政充) それでは109ページをごらん願います。第209号議案、豊岡市神美北部地区コミュニティ・プラントへの編入事業受益者分担金徴収条例制定についてご説明申し上げます。


 本案につきましては、豊岡市香住地区内のこうのす団地につきまして、これまで合併処理浄化槽の設置区域でございましたのを神美北部地区コミュニティ・プラントの区域に編入しようとするものでありまして、その管渠布設等の事業の費用の一部に充てるため分担金を徴収しようとするものでございます。


 内容につきましては条例案要綱によりご説明いたしますので、112ページをお願いいたします。


 1の趣旨でございますが、受益者分担金を徴収することに関し必要な事項を定めることとしております。2の定義で、受益者をこうのす団地というふうなことで定めております。3で分担金の総額は編入事業に要する費用の総額の25%以内とし、分担金は受益者の数で除した額としております。4では分担金の賦課徴収について、編入事業開始年度から分担金を賦課し、2年に分割して徴収することとしております。5で徴収猶予、6で減免の規定を設けまして、7、8では事業費の確定と分担金の精算ということにつきまして規定いたしております。それから次のページでございますが、9で受益者の変更につきまして定め、附則で本条例の施行日を平成19年4月1日といたしております。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(古谷 修一) 次に、第210号議案について説明を求めます。


 教育次長。


○教育次長(村田 正次) 114ページをお開きください。第210号議案、豊岡市伝統的建造物群保存地区保存条例制定についてご説明を申し上げます。


 条例の制定理由につきましては下段に記載しているとおりでございます。


 119ページをごらんください。条例案要綱に基づき、主な内容についてご説明申し上げます。


 まず、第1条関係でございますが、市が都市計画に定める伝統的建造物群保存地区に関し、現状変更の規制、その他保存のため必要な措置を定めることを目的としております。次に、4条関係でございますが、保存地区内における建造物群の現状変更行為については、あらかじめ市長及び教育委員会の許可を受けなければならないこととしております。次の120ページの方でございますけども、10条関係で、市は特に必要と認められる物件の修理、修景等について、その経費の一部を補助することができるとしております。さらに11条関係では、保存地区の保存等に関する重要事項の調査審議等のため、教育委員会に審議会を置くこととしております。


 以上のとおりでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(古谷 修一) 続いて、第211号議案について説明を求めます。


 コウノトリ共生部長。


○コウノトリ共生部長(太田垣秀典) 121ページをお願いします。第211号議案、豊岡市立地域交流センター「コウノトリ本舗」の指定管理者の指定についてご説明いたします。


 豊岡市立地域交流センターコウノトリ本舗につきましては、先ほどの第208号議案で施設の設置及び管理に関する条例をご提案し、ご説明申し上げたところでございます。


 この施設の運営につきましては、豊岡市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条の規定に基づき、豊岡市環境経済戦略の先駆的なモデル事業として位置づけ、地域づくりと経済効果の両立する施設の設置目的を効果的に達成するため、コウノトリ羽ばたく会株式会社を指定管理者として、平成19年1月1日から平成22年9月30日までの間指定しようとするものでございます。


 このコウノトリ羽ばたく会株式会社は市内の有志が中心になって呼びかけられ、市内の異業種17事業者により、去る10月に新たに設立された会社でございます。その構成員といたしましては、発起人を始め、たじま農業協同組合、北但東部森林組合、津居山港漁業協同組合、さらには市内全域の多様な業種から幅広くご参加いただいております。このため、同施設の運営を通して地域づくりと経済効果の両立に効果的に取り組んでいただけるのではないかと大いに期待いたしております。


 以上、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○議長(古谷 修一) 暫時休憩いたします。再開は11時40分。


                午前11時27分休憩


           ────────────────────


                午前11時40分再開


○議長(古谷 修一) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 次に、第212号議案について説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(中川 茂) 123ページをお願いします。第212号議案、平成18年度豊岡市一般会計補正予算(第5号)につきましてご説明を申し上げます。


 本案は、第1条で歳入歳出予算の総額に11億6,373万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を480億410万2,000円とするものであります。また、第2条では債務負担行為の追加、そして第3条では地方債の追加及び変更をいたしております。


 では、129ページをお願いします。第2表、債務負担行為補正でありますが、追加といたしまして斎場火葬等業務に2,150万円、そして出石のB&G海洋センター水泳教室開催事業に2,200万円、合わせて4,350万円を計上しております。これらにつきましては、いずれも年度開始の4月以前に業者決定を行う必要があるといったことから、債務負担行為を設定をするものであります。


 次の130ページをお願いします。第3表、地方債補正でありますが、まず追加といたしまして、総合健康ゾーンの整備事業費として9億5,000万を計上いたしております。これにつきましては、用地取得に際し合併特例債を充当しようとするものであります。


 次に、変更でございますが、鉄道交通対策事業費ほか13事業、次の131ページに書いておりますが、計の欄、一番下です。3億2,260万円を減額をして57億1,820万円とするものであります。この内容につきましては、確定額への置きかえでありますとか、あるいは事業費の変更、起債対象外となったもの、それらについて計上をいたしております。


 補正内容につきましては173ページをお願いします。補正予算の説明書によりご説明を申し上げます。


 まず総務費でありますが、摘要欄の右の中段あたり、まずOAソフト借り上げ料の456万9,000円の減額でございますが、これについては滞納管理システムに係る入札減等であります。それから補助費等の685万でございますが、まず増額といたしまして、今後の執行見込み額、これらを精査する中で、この下の方に書いておりますが、竹野地域の若者定住の推進奨励金70万、但東地域のすこやか定住推進奨励金230万、その下、過疎対策市民タクシー等運行費180万、それから次のページでございますが、一番上です。市税に係る償還金280万円等であります。その他368万1,000円でございますが、これについては運用利子等を各基金へ積み立てるといったものであります。


 次、民生費です。民生費の中で中段の左側です。委託料で458万8,000円の減額でございますが、この中にはプラス分とマイナス分が含まれております。まず増額分としましては、透析患者の利用増に伴う外出支援サービス事業ということで531万6,000円と、それから入所児童数の増加に伴う西気保育園への指定管理料の増額、これが618万4,000円でございます。次に、逆に減額の方でありますが、これは入所児童数の減少に伴う城崎保育園の指定管理料の減額、これが962万9,000円。これらの額がこの中には含まれております。


 次に、175ページです。一番上の方ですが、補助費等の815万7,000円の増額でありますが、これは主に応急仮設住宅分に係る災害救助費の精算返戻金642万4,000円でありますとか、あるいはグループホームやケアホーム開設に係る補助を行う障害者の地域生活移行促進事業費、これが133万4,000円であります。


 それから普通建設事業費の1,410万の減でありますけども、まずプラス分としましてはその右です。工事請負費でコスモス荘に緊急通報システムを整備する工事費のもの、それから減額としましてはその右でありますけども、但東地域での民間による福祉施設整備の事業計画の変更に伴いまして1,500万円の減額を行っております。


 衛生費ですが、普通建設事業費のうち右の下から3つ目です。し尿受け入れ処理整備事業費500万でございます。これについては広域的な汚水処理を進めるため、し尿の受け入れを行いまして、汚泥処理の一元化を図るいわゆるミックス事業実施のための実施設計の費用であります。


 それから同じくこのページの右下、土地購入費の10億でございますが、これは市長の総括説明で申し上げましたけども、総合健康ゾーン整備、約2万7,000平米の用地取得に係るものであります。この金額は決定額ではございません。今後、病院組合と協議、調整を行いまして、来る3月議会には取得のための事件決議、これをお願いしたいというふうに考えています。


 次が176ページです。農林水産業費でありますが、これにつきましては次の177ページです。普通建設事業費のうち赤石の排水機場の整備事業費570万1,000円につきましては、ポンプ製作の追加に伴います県営事業負担金の増額であります。その下でありますが、環境対策育林事業費281万1,000円については、当初の事業量を50ヘクター増加いたしまして485ヘクタールで実施をしようとするものであります。


 次に、土木費の維持補修費407万7,000円でございます。一番下ですけども、これは正法寺団地公園トイレの補修でありますとか、あるいは公営住宅の撤去、修繕に伴うもの400万でございます。


 次の178ページです。普通建設事業費のうち左の上から2つ目、委託料2,151万6,000円の中でございますが、これも総括説明の中で市長が触れましたけれども、稲葉川地区の土地区画整理事業に係る基本計画の策定、そして土地鑑定の評価業務ということで、当該地域が公図混乱地区であることから、区画整理による面的整備を行うことにより国の河川改修実施のための事前準備をしたいといったことでございます。これらの費用が2,551万6,000円が含まれております。


 工事請負費の2,849万3,000円の減額でございますが、これについては出石の鍛福橋について5,954万5,000円の減、但東の如布第2団地について1,543万3,000円の減額でございます。それから増額分としましては、出石城公園の2,520万、これは公園内にトイレを設置をしようとするものであります。それから出合団地の1,728万5,000円、さらには市道の森本御又線に消雪工事を、400万でございますが、これらについて増額をいたしております。


 その下に補償補てん及び賠償金の4,437万5,000円の減額、それから中段左側の下から4つ目でありますが、土地購入費の2,989万の減額につきましては、主に出石城公園の整備に係るものです。民地買収といったことを予定しておったわけでありますが、ちょっと難しいというふうなことから、それに伴う減額でございます。


 次の179ページです。普通建設事業費120万につきましては、これは円山川改修に伴いまして、六地蔵地区にあります水防倉庫の移転費用であります。


 それから教育費です。物件費の委託料271万でございますが、これにつきましては主に埋蔵文化財に係る掘削、発掘等の業務委託料であります。同じく重機の借り上げ料の153万、これらについても埋蔵文化財に係るものであります。


 それから左の下から2つ目です。維持補修費の324万1,000円でありますが、これについては中竹野の地区公民館のエアコン修理、日高の植村直己冒険館のプロジェクターの修理、八条小学校及び五荘小学校の夜間照明の修繕料でございます。


 次に、180ページです。一番左の一番上ですが、補助費等で国民体育大会開催費の2,000万円の減額を行っておりますが、これは兵庫国体について仮清算を行うといったことで、今回2,000万円の減額を行っております。


 それから、次の工事請負費458万6,000円でございますが、これについては福住小学校の障害児教室の改修、あるいは障害児受け入れのための城崎幼稚園のトイレ改修、さらに竹野南地区の公民館の地下タンクの除去等であります。


 それから公債費で3億80万5,000円でございますが、これについては今後の公債費の動向を勘案し、銀行等の引き受け資金について繰り上げ償還を行いまして将来の財政運営の安定に資するといったことで計上いたしました。なお、財源につきましては全額、市債管理基金繰入金で賄うことといたしております。


 補正額につきましては11億6,373万5,000円でございますし、181ページから182ページについては補正額の財源内訳、それから183ページ以降につきましては事業費を掲載いたしておりますので、ご清覧をいただきますようによろしくお願いいたします。以上です。


○議長(古谷 修一) 正午を過ぎますが、議事進行の都合上、延長いたしますのでご了承願います。


 続いて、第213号議案について説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 186ページ以下をごらん願います。第213号議案、平成18年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)補正予算(第2号)についてご説明いたします。


 本案は、歳入歳出の予算の総額には関係なく、第1条で歳出予算の補正を行おうとするものでございます。


 内容につきましては、補正予算説明書で191ページをごらん願います。


 性質別歳出の内訳ですが、総務費の主な内容につきましては、人件費を16万1,000円増額し、物件費を12万8,000円増額し、補助費等を1,000円増額しております。次に、医業費につきましては、物件費と人件費の補正に伴い同額の29万円を減額をしております。


 以上のとおりでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(古谷 修一) 次に、第214号議案について説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) それでは192ページをごらんください。214号議案、平成18年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ56万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を61億3,684万2,000円とするものです。


 内容につきましては補正予算説明書によりご説明いたします。202ページをごらんください。


 まず、性質別歳出内訳でございますが、総務費の49万8,000円の増額は、非常勤嘱託職員の報酬、職員手当等を含む人件費でございます。


 地域支援事業費の20万円の減額は、非常勤嘱託職員の共済費でございます。また、地域包括支援センター、システムのネットワークを光ファイバーに変更するための整備費として工事請負費等480万円を追加し、事業委託料を480万円減額いたしております。


 基金積立金198万3,000円の減額は、介護保険料過年度分還付金に充てるための225万1,000円と、介護保険給付費準備基金利子積立金26万8,000円の差額でございます。


 諸支出金225万1,000円につきましては、第1号被保険者保険料還付金でございます。


 203ページをごらんください。財源内訳ですが、財産収入26万8,000円と繰入金29万8,000円の増額により充当するものでございます。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(古谷 修一) 続いて、第215号議案及び第216号議案について、一括して説明を求めます。


 企業部長。


○企業部長(竹本 政充) それでは204ページをごらん願います。第215号議案、平成18年度豊岡市水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。


 第2条の業務の予定量の補正では、主な建設改良事業のうち配水施設費を94万2,000円増額しまして5億9,827万2,000円といたします。そして拡張事業費を125万3,000円減額いたしまして5億7,101万2,000円といたします。


 次の第3条の収益的収支の補正では、支出の水道事業費で323万円減額しまして17億1,028万3,000円といたします。これは人事異動に伴います人件費の減額によるものでございます。


 次に、第4条の資本的収支の補正では、資本的支出で建設改良費を31万1,000円減額しまして14億9,317万5,000円といたします。これも人件費の減額によるものでございます。


 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5億3,785万円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額4,912万4,000円、過年度分損益勘定留保資金2億7,024万5,000円、当年度分損益勘定留保資金2億1,848万1,000円で補てんすることと改めております。


 次のページでございますが、第5条では債務負担行為に佐野浄水場運転管理業務4,500万円を追加いたしまして、第6条では議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきまして、職員給与費を332万4,000円減額しまして3億2,277万1,000円といたします。


 206ページ以降に実施計画、資金計画、予定貸借対照表等を添付いたしておりますので、ご清覧いただきましたらと存じます。


 続きまして、213ページをごらん願います。第216号議案、平成18年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。


 第2条の業務の予定量の補正では、主な建設改良事業のうち管渠施設事業費を5,180万9,000円減額しまして4億8,296万2,000円とし、処理場施設事業費を8,088万9,000円増額しまして9億2,760万3,000円といたします。


 次の第3条の収益的収支の補正では、支出の下水道事業費用で2,933万8,000円減額しまして49億3,380万1,000円といたします。これは管渠修繕費の減額と、それから人件費の減額によるものでございます。


 次に、第4条の資本的収支の補正では、資本的収入で企業債、補助金、負担金をそれぞれ補正いたしまして、合計としまして985万円減額いたしまして16億2,579万7,000円とし、次のページでございますが、資本的支出で建設改良費を2,908万円増額しまして14億1,056万5,000円といたします。開発費を800万円増額するというものでございます。これは国庫補助事業の施行箇所の整理と、それから管渠布設費、認可変更業務等の増額及び人件費の減額によるものでございます。


 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額29億9,415万3,000円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,689万4,000円、過年度分損益勘定留保資金4億4,628万円、当年度分損益勘定留保資金20億4,799万2,000円で補てんすることと改めておるところでございます。


 第5条でございます。債務負担行為の補正でございます。豊岡市浄化センター脱水汚泥受け入れ設備整備事業で限度額を1億4,500万増額しまして2億6,100万円といたし、日高中央浄化センター汚泥処理施設整備事業の債務負担行為を事業の見送りに伴いまして廃止することといたしております。また、追加といたしまして、豊岡市浄化センター消化ガスタンク整備事業2億1,000万円、公共下水道事業認可変更(一元化)事業4,700万円、下水道施設維持管理業務3億8,100万円を上げております。


 第6条の企業債の補正では、次のページでございますが、下水道整備事業で890万円減額しまして総額を15億510万円とし、第7条では、議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきまして、職員給与費を1,393万3,000円減額しまして2億7,503万円といたしております。


 また、第8条では、他会計からの補助金を195万円減額しまして34億4,055万8,000円に改めております。


 216ページ以降に実施計画、資金計画、予定貸借対照表等を添付いたしております。よろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(古谷 修一) 次に、第217号議案について説明を求めます。


 コウノトリ共生部長。


○コウノトリ共生部長(太田垣秀典) 224ページをお願いします。第217号議案、豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。


 今回の補正予算は、第2条で収益的収入及び支出の予定額を補正するもので、まず収入では、中段の補正予定額の表のとおり、第1款共済事業収益を家畜共済勘定で359万8,000円、果樹共済勘定で52万3,000円を補正し、総合で412万1,000円を増額して補正後の総額を2億3,410万円とするものです。


 225ページの支出につきましては、中段の補正予定額の表のとおり、第1款共済事業費用を家畜共済勘定で449万7,000円、果樹共済勘定で収入と同額の52万3,000円を補正し、総合で502万円を増額して補正後の総額を2億3,499万9,000円とするものです。


 収益的収入及び支出の内容につきましては、231ページの補正予算説明書でご説明いたします。


 まず、家畜共済勘定では、共済事故の多発による支払い調整金の増加により、収入では保険金は359万8,000円、支出では共済金を449万7,000円、それぞれ増額補正するものです。なお、支出、補正額449万7,000円に対する不足財源89万9,000円につきましては、今年度損益勘定内部留保資金から補てんすることといたしております。


 果樹共済勘定では、19年産のナシの引き受けが確定したことによる掛金の補正と、18年産被害に係る共済金の予定額を補正するものでございます。


 なお、229ページ以降に資金計画等を載せておりますので、ご清覧を願います。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○議長(古谷 修一) 市長より追加説明のため、発言を求められておりますので、指名いたします。


 市長。


○市長(中貝 宗治) 先ほどの市長総括説明で、円山川緊急治水対策事業に関して1点報告漏れがありました。


 現在、河道掘削工事が進められていることは先ほどご報告したところですが、関連して、立野地区、下鶴井地区及び清冷寺地区で土砂仮置き場整備工事が平成19年3月完了予定で進められています。また、最終処分地としては但馬空港周辺と日高町小河江地区が予定されています。


 このうち県有地である但馬空港周辺については地元役員会と協議が行われており、日高町小河江地区については国土交通省より処分地として早期決定を促されていること、地元として買収要望があること、さらに予定地内に旧日高町が公共残土処分地として取得した約2.1ヘクタールの市有地があり、埋め立てすれば全体で約9.0ヘクタールの広大な宅盤ができることなどから、市として市土地開発公社に取得依頼して追加買収を行う方向で準備を進めています。


 以上ですので、どうかよろしくお願いします。


○議長(古谷 修一) 以上で上程議案に対する説明は終わりました。


 本日は説明のみにとどめます。


 暫時休憩いたします。


                 午後0時06分休憩


           ────────────────────


                 午後0時07分再開


○議長(古谷 修一) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


           ────────・──・────────





◎日程第5 公立豊岡病院組合議会議員の選挙





○議長(古谷 修一) 次は、日程第5、公立豊岡病院組合議会議員の選挙であります。


 お諮りいたします。公立豊岡病院組合議会議員の選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。


 さらにお諮りいたします。指名の方法については議長において指名することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。


 公立豊岡病院組合議会議員に、安治川敏明議員、伊藤仁議員、上坂正明議員、岡満夫議員、奥村忠俊議員、木谷敏勝議員、芝地邦彦議員、谷口勝己議員、森田進議員、吉岡正章議員、以上10名を指名いたします。


 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました10名の議員を公立豊岡病院組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました10名の議員が公立豊岡病院組合議会議員に当選されました。


 ただいま当選されました安治川敏明議員、伊藤仁議員、上坂正明議員、岡満夫議員、奥村忠俊議員、木谷敏勝議員、芝地邦彦議員、谷口勝己議員、森田進議員、吉岡正章議員が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定による当選の告知をいたします。


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◎日程第6 監報第9号ないし監報第12号





○議長(古谷 修一) 次は、日程第6、監報第9号ないし監報第12号についてでありますが、大禮代表監査委員から別紙のとおり報告書が提出されておりますのでご了承願います。


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◎日程第7 請願・陳情の付託について





○議長(古谷 修一) 次は、日程第7、請願・陳情の付託についてでありますが、別紙文書表のとおり、陳情3件について所管の常任委員会に審査を付託いたしますのでご了承願います。


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○議長(古谷 修一) 以上で本日の日程は終わりました。


 この際、お諮りいたします。明5日から10日までを議案熟読のため休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(古谷 修一) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。


 次の本会議は11日午前9時30分から再開いたします。


 本日の会議はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。


                 午後0時10分散会


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