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兵庫県 豊岡市

平成18年第4回定例会(第1日 9月 4日)




平成18年第4回定例会(第1日 9月 4日)





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            平成18年第4回豊岡市議会定例会(第1日)


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                        平成18年9月4日 午前9時30分開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 報告第15号 専決処分したものの報告について


      専決第10号 損害賠償の額を定めることについて


      専決第11号 損害賠償の額を定めることについて


      専決第12号 損害賠償の額を定めることについて


     報告第16号 専決処分したものの承認を求めることについて


      専決第13号 平成18年度豊岡市一般会計補正予算(第2号)


     報告第17号 豊岡市継続費精算報告書について


     報告第18号 平成18年度豊岡市土地開発公社の事業の計画に関する書類(


            第2回変更)について


     報告第19号 株式会社シルク温泉やまびこ第2期の決算及び第3期の事業計


            画に関する書類について


     報告第20号 専決処分したものの報告について


      専決第14号 損害賠償の額を定めることについて


     第145号議案 豊岡市過疎地域自立促進計画の変更について


     第146号議案 奥野辺地に係る公共的施設の総合的な整備に関する財政上の


             変更計画を定めることについて


     第147号議案 竹野町椒辺地に係る公共的施設の総合的な整備に関する財政


             上の計画を定めることについて


     第148号議案 物件購入契約の締結について


     第149号議案 戸島地区土地改良事業計画の変更について


     第150号議案 平成18年度農作物共済に係る無事戻金の交付について


     第151号議案 平成18年度畑作物共済に係る無事戻金の交付について


     第152号議案 平成18年度園芸施設共済に係る無事戻金の交付について


     第153号議案 市道路線の認定について


     第154号議案 市道路線の変更について


     第155号議案 損害賠償の額を定めることについて


     第156号議案 豊岡市消防本部及び消防署の設置等に関する条例等の一部を


             改正する条例制定について


     第157号議案 豊岡市地域振興基金条例制定について


     第158号議案 豊岡市立養護老人ホームの設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例制定について


     第159号議案 豊岡市温泉開発の届出等に関する条例制定について


     第160号議案 豊岡市土地の掘削及び地下水利用の届出等に関する条例制定


             について


     第161号議案 豊岡市温泉供給条例制定について


     第162号議案 豊岡市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する


             条例制定について


     第163号議案 豊岡市立デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例


             の一部を改正する条例制定について


     第164号議案 豊岡市立図書館の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


             る条例制定について


     第165号議案 豊岡市立竹野デイサービスセンターの指定管理者の指定につ


             いて


     第166号議案 平成18年度豊岡市一般会計補正予算(第3号)


     第167号議案 平成18年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)


             補正予算(第2号)


     第168号議案 平成18年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)


             補正予算(第1号)


     第169号議案 平成18年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第2号


             )


     第170号議案 平成18年度豊岡市診療所事業特別会計補正予算(第1号)


     第171号議案 平成18年度豊岡市墓地公園事業特別会計補正予算(第1号


             )


     第172号議案 平成18年度豊岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号


             )


     第173号議案 平成18年度豊岡市宅地事業特別会計補正予算(第3号)


     第174号議案 平成18年度豊岡市水道事業会計補正予算(第1号)


     第175号議案 平成18年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第1号)


     第176号議案 平成18年度豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第1号


             )


     第177号議案 平成17年度豊岡市各会計歳入歳出決算の認定について


     第178号議案 平成17年度豊岡市水道事業特別会計決算の認定について


     第179号議案 平成17年度豊岡市下水道事業特別会計決算の認定について


     第180号議案 平成17年度豊岡市農業共済事業特別会計決算の認定につい


             て


             (以上42件、一括上程、説明)


日程第5 監報第8号 例月現金出納検査結果報告について


日程第6 請願・陳情の付託について


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                  本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 報告第15号 専決処分したものの報告について


      専決第10号 損害賠償の額を定めることについて


      専決第11号 損害賠償の額を定めることについて


      専決第12号 損害賠償の額を定めることについて


     報告第16号 専決処分したものの承認を求めることについて


      専決第13号 平成18年度豊岡市一般会計補正予算(第2号)


     報告第17号 豊岡市継続費精算報告書について


     報告第18号 平成18年度豊岡市土地開発公社の事業の計画に関する書類(


            第2回変更)について


     報告第19号 株式会社シルク温泉やまびこ第2期の決算及び第3期の事業計


            画に関する書類について


     報告第20号 専決処分したものの報告について


      専決第14号 損害賠償の額を定めることについて


     第145号議案 豊岡市過疎地域自立促進計画の変更について


     第146号議案 奥野辺地に係る公共的施設の総合的な整備に関する財政上の


             変更計画を定めることについて


     第147号議案 竹野町椒辺地に係る公共的施設の総合的な整備に関する財政


             上の計画を定めることについて


     第148号議案 物件購入契約の締結について


     第149号議案 戸島地区土地改良事業計画の変更について


     第150号議案 平成18年度農作物共済に係る無事戻金の交付について


     第151号議案 平成18年度畑作物共済に係る無事戻金の交付について


     第152号議案 平成18年度園芸施設共済に係る無事戻金の交付について


     第153号議案 市道路線の認定について


     第154号議案 市道路線の変更について


     第155号議案 損害賠償の額を定めることについて


     第156号議案 豊岡市消防本部及び消防署の設置等に関する条例等の一部を


             改正する条例制定について


     第157号議案 豊岡市地域振興基金条例制定について


     第158号議案 豊岡市立養護老人ホームの設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例制定について


     第159号議案 豊岡市温泉開発の届出等に関する条例制定について


     第160号議案 豊岡市土地の掘削及び地下水利用の届出等に関する条例制定


             について


     第161号議案 豊岡市温泉供給条例制定について


     第162号議案 豊岡市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する


             条例制定について


     第163号議案 豊岡市立デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例


             の一部を改正する条例制定について


     第164号議案 豊岡市立図書館の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


             る条例制定について


     第165号議案 豊岡市立竹野デイサービスセンターの指定管理者の指定につ


             いて


     第166号議案 平成18年度豊岡市一般会計補正予算(第3号)


     第167号議案 平成18年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)


             補正予算(第2号)


     第168号議案 平成18年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)


             補正予算(第1号)


     第169号議案 平成18年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第2号


             )


     第170号議案 平成18年度豊岡市診療所事業特別会計補正予算(第1号)


     第171号議案 平成18年度豊岡市墓地公園事業特別会計補正予算(第1号


             )


     第172号議案 平成18年度豊岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号


             )


     第173号議案 平成18年度豊岡市宅地事業特別会計補正予算(第3号)


     第174号議案 平成18年度豊岡市水道事業会計補正予算(第1号)


     第175号議案 平成18年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第1号)


     第176号議案 平成18年度豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第1号


             )


     第177号議案 平成17年度豊岡市各会計歳入歳出決算の認定について


     第178号議案 平成17年度豊岡市水道事業特別会計決算の認定について


     第179号議案 平成17年度豊岡市下水道事業特別会計決算の認定について


     第180号議案 平成17年度豊岡市農業共済事業特別会計決算の認定につい


             て


             (以上42件、一括上程、説明)


日程第5 監報第8号 例月現金出納検査結果報告について


日程第6 請願・陳情の付託について


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                    出席議員(29名)


       1番 岡 谷 邦 人         2番 森 田 健 治


       3番 門 間 雄 司         4番 綿 貫 祥 一


       5番 升 田 勝 義         6番 福 田 嗣 久


       7番 伊 藤   仁         8番 梅 谷 光太郎


       9番 古 池 信 幸        10番 村 岡 峰 男


      11番 谷 口 勝 己        12番 古 谷 修 一


      13番 椿 野 仁 司        14番 稲 垣 のり子


      15番 木 谷 敏 勝        17番 伊 賀   央


      18番 青 山 憲 司        19番 奥 村 忠 俊


      20番 安治川 敏 明        21番 芝 地 邦 彦


      22番 上 坂 正 明        23番 吉 岡 正 章


      24番 岡   満 夫        25番 川 口   匡


      26番 森 本 陸 夫        27番 野 口 逸 敏


      28番 広 川 善 徳        29番 森 井 幸 子


      30番 森 田   進


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                    欠席議員(なし)


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                    欠  員(1名)


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                   事務局出席職員職氏名


  局長         田 中 茂 樹  次長         阪 根 一 郎


  主幹         松 本 幹 雄  庶務係長       前 田 靖 子


  議事係主任      大 槻   稔  技能職員       藤 井 正 吾


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                 説明のため出席した者の職氏名


  市長         中 貝 宗 治  助役         奥 田 清 喜


  収入役        塚 本 信 行  技監         宮 里 憲 一


  企画部長       神 尾 與志廣  行革推進室長     谷 岡 慎 一


  国体推進部長     西 村 昇 一  総務部長       中 川   茂


  防災監兼消防長    菅 村 和 弘  市民生活部長     植 田 政 由


  健康福祉部長     岡 本 幹 雄  健康福祉部参事    湯 口   敏


  商工観光部長     砂 田 利 正  コウノトリ共生部長  太田垣 秀 典


  建設部長       黒 坂   勇  建設部参事      福 井 與司光


  企業部長       竹 本 政 充  城崎総合支所長    齋 藤 哲 也


  竹野総合支所長    神 田 美 稲  日高総合支所長    小 西 康 夫


  出石総合支所長    多 根   徹  但東総合支所長    松 本 和 洋


  教育委員長      久 本 良 光  教育長        石 高 雅 信


  代表監査委員     大 禮 謙 一  農業委員会長     竹 村 公 男


  選挙管理委員会委員長 籏 谷 力 夫  教育次長       村 田 正 次


  監査・選管事務局長  池 上   晃  農業委員会事務局長  井 谷 勝 彦


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                  ◎議長あいさつ





○議長(綿貫 祥一) おはようございます。


 開会に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。


 猛暑が続いて、暑い夏もようやく終わりを告げ、朝夕は少しながら涼しくなってまいりました。先般、7月の梅雨前線に伴う大雨による被害も心配されましたが、幸いにも当地方では大きな被害には至らず、一安心をいたしたところでございます。


 いよいよ市内の各地区では稲の刈り取りが始まり、秋本番を迎えようとしております。


 議員各位には、ご健勝にてご参集を賜り、本日ここに平成18年第4回豊岡市議会定例会を開会する運びになりましたことは、市政のためまことにご同慶にたえない次第であります。


 さて、今期定例会に上程されます案件は、報告、事件決議、条例案、補正予算案及び平成17年度各会計にわたる決算認定議案の合計42件であります。これらは、いずれも重要な案件でございます。議員各位におかれましては、何とぞ格別のご精励を賜りまして、慎重にご審議の上、適切妥当な結論が得られますようお願いいたしますとともに、円滑な議会運営に格別のご協力をよろしくお願い申し上げ、開会のごあいさつといたします。


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                ◎午前9時31分開会





○議長(綿貫 祥一) ただいまの出席議員数は29名であります。よって、会議は成立いたします。


 ただいまから平成18年第4回豊岡市議会定例会を開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(綿貫 祥一) 日程第1は、会議録署名議員の指名であります。


 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、木谷敏勝議員、芝地邦彦議員の両議員を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(綿貫 祥一) 次は、日程第2、会期の決定についてであります。


 この際、議会運営委員長の報告を求めます。


 24番、岡満夫議員。


○議会運営委員長(岡 満夫) おはようございます。


 今期定例会の議事運営についてご報告いたします。


 まず、会期につきましては、本日から27日までの24日間といたしております。


 次に、日程につきましては、本日は、諸般の報告の後、当局提出議案を一括上程し、市長の提案説明並びに各部長等による議案ごとの説明を受けます。その後、監査報告を受理し、請願、陳情の委員会付託を行って散会いたします。


 次に、明5日から10日までは、議案熟読のため休会、この間、6日正午を質疑・質問の通告締め切りとし、11日に本会議を再開して、11日、12日、13日及び14日の4日間を質疑・質問に充てることといたしております。質疑・質問が終局した後、各上程議案を所管の委員会に審査付託いたします。


 次に、15日から26日までは休会、その間、15日、19日、20日及び21日を委員会審査に充て、27日に本会議を再開して、議案について委員長報告、質疑、討論、表決を行い、今期定例会を閉会することといたしております。


 以上、報告のとおり今期定例会の議事運営について、よろしくご協力をお願いいたします。以上でございます。


○議長(綿貫 祥一) お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から9月27日までの24日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(綿貫 祥一) ご異議なしと認めます。よって、会期は、24日間と決定いたしました。


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◎日程第3 諸般の報告





○議長(綿貫 祥一) 次は、日程第3、諸般の報告であります。


 まず、本日、当局より報告第20号が追加提出され、お手元に配付しておりますので、ご了承願います。


 次に、本日、当局より議案等にかかわる正誤表が提出され、お手元に配付いたしておりますので、ご了承願います。


 次に、議会関係の資料として、去る6月定例会における委員会要望意見及び当局処理状況並びに6月5日以降の議会活動報告書をお手元に配付しておりますので、ご清覧を願います。


 次に、去る6月定例会において可決されました意見書案第4号、真の地方分権を実現するための地方財政・地方交付税の改革を求める意見書については、国会及び関係行政庁に対して送付・要望しておきましたので、ご報告をいたしておきます。


 以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第4 報告第15号ないし報告第20号並びに第145号議案ないし第180号議案





○議長(綿貫 祥一) 次は、日程第4、報告第15号ないし報告第20号並びに第145号議案ないし第180号議案、専決処分したものの報告についてほか41件を一括議題といたします。


 これより提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(中貝 宗治) おはようございます。


 平成18年第4回豊岡市議会定例会の開会に当たり、議員各位のご健勝をお喜び申し上げますとともに、日ごろのご精励に対し、深く敬意を表します。


 さて、今期市議会に私から提案いたします案件は、報告事項6件、事件決議12件、条例9件、予算11件及び決算認定議案4件の計42件です。


 それでは、当面する市政の諸課題並びに提出議案の主なものについてご説明申し上げます。


 まず、旧豊岡病院跡地利用計画について申し上げます。


 旧豊岡病院の跡地利用については、豊岡病院跡地利用基本計画を5月に取りまとめ、関係各位に配付したところです。


 6月議会には、アドバイザリー業務委託料について可決いただき、現在、当該業務に係るコンサルタント業者の選定事務を進めており、今月下旬をめどに業者決定を行う予定としています。


 なお、アドバイザリー業務については本年度予算として措置していましたが、作業日程を踏まえ、委託期間を平成19年度とまでとするため、今期議会において2,000万円を平成19年度の債務負担行為とすべく予算計上しています。


 今後は、公立豊岡病院組合との用地交渉を行うべく、土地鑑定業務委託についての準備に着手することとし、公立豊岡病院組合で実施される既存建物の解体工事等の進捗状況を見ながら、12月議会には用地取得費の補正予算を提出したいと考えています。


 次に、市街地循環バス「コバス」の運行方針について申し上げます。


 市街地循環バス「コバス」については、本年11月に実証運行が終了するため、この7月から8月にかけて3回の市街地循環バス検討委員会を開催し、協議してきました。


 特にこれまで3パターンのルートを検証してきましたが、1便当たりの利用者数が平均52人と実証運行開始時から変化がなく、抜本的な運行方式の検討が必要であるとの意見をいただいたところです。


 具体的な検討結果としては、循環方式を路線往復方式に変更し、また主要な停留所を通過する区間については、運行時間を30分間隔とするなど新たな視点を取り入れ、運行期間についても、豊岡病院跡地に計画している総合健康福祉ゾーンがオープンする平成21年度までをめどとして運行の継続を行い、改めて継続の是非を判断したいと考えています。


 今期議会へ運行期間延長のための補正予算を計上しており、11月下旬には運行方法を変更する予定です。


 次に、行政改革について申し上げます。


 厳しい財政状況に対応し、新しい行政需要の財源確保を図るため、行政改革推進の柱となる行政改革大綱を本年秋に策定することとしています。


 これまで行政改革委員会、行政改革本部などにおいて、財政構造改革の推進、事務事業の整理・合理化、補助金改革、民間活力の導入、市民との協働、効率的・効果的な組織等について検討を進めてきました。


 8月に開催された行政改革委員会では、すべての案件についての協議が行われ、今月末には答申が行われる予定です。


 また、これまでに行革タウンミーティングや行革講演会を開催し、厳しい財政事情や行政改革の必要性、先進的な行政改革の方向性について市民にお知らせするとともに、さまざまな意見交換を行ったところです。


 答申をいただいた後は、議会にお示しするとともに、タウンミーティングの実施などさまざまな意見交換等を踏まえ、豊岡市行政改革大綱実施計画を策定したいと考えています。


 次に、国体の開催について申し上げます。


 のじぎく兵庫国体の開催がいよいよ目前となりました。今月16日には、コウノトリの郷公園で採火式を行い、引き続き大会旗・炬火リレーを翌17日にかけて市内全域で実施し、開催機運の盛り上げを図ることとしています。


 10月1日からは、ボート、ソフトボール、空手道、卓球の各正式競技会とフィールドゴルフ、健康マラソンのデモンストレーションとしてのスポーツ行事をそれぞれ開催し、全国から選手、監督を始め、競技関係者や観客など約3万人の方々をお迎えする見込みです。


 また、今月30日から10月10日までの間は、スポーツ芸術としてコウノトリ文化館で「世界のコウノトリ目展」を開催します。


 これらを通じて、国体参加者に広く豊岡市の文化を紹介し、新たな豊岡ファンをふやしたいと考えています。


 多くの国体参加者を安全に、かつ万全の体制でお迎えするため、会場設営、輸送交通、宿泊衛生、警備防災対策などについて、現在、関係機関、団体と協議しながら最終的な確認作業を進めています。


 また、今回の国体は、本市にとっては台風23号の復興支援に対する感謝の気持ちをあらわす絶好の機会であり、市民総参加で温かくお迎えしたいと考え、大会運営、花いっぱい運動、クリーン作戦などへのボランティア参加、民泊「いずし宿」のもてなし、さらには市民による応援団の結成、学校観戦の実施など、多くの市民にご協力をお願いしています。


 国体の大成功に向け、また豊岡らしさにあふれた国体を目指し、全力を尽くしてまいります。


 次に、平成18年7月豪雨と防災対策について申し上げます。


 今回の豪雨は、広い市域における防災体制と平成16年台風23号の経験が試される機会となりました。


 各総合支所における速やかな災害対策を行うに当たり、重要事項で緊急を要するものについては総合支所長に権限を委任していますが、今回の豪雨では、総合支所長の判断のもとに避難勧告を発令しました。


 情報の発信については、防災行政無線や有線のみでなく、携帯電話へのメールの発信やファクスによる同報送信、さらに市ホームページ、コミュニティFMでの提供も積極的に行ったところです。


 また、災害時要援護者対策として進めていた本人同意に基づく災害時要援護者登録台帳については、各区へ順次配布中でしたが、今回の事態発生により、未配布の区のうち必要と判断した区にも急遽配布しました。


 一方、円山川支川における急激な水位上昇等予期せぬ事態への対応や、本庁、総合支所間の緊密な情報共有などについての課題も明らかになりました。


 このため、民間気象予報会社から提供される水防体制指標を見直すとともに、国、県との連携強化を図るための協議を行い、また新たに本庁、総合支所間の連絡担当者を指定することとしたところです。


 今後、このたびの経験も踏まえ、さらなる防災・減災対策を進めていきます。


 また、本市の防災・減災体制のさらなる充実を図るため、災害全般に対する専門知識を有し、災害対策を総合的に練り上げる見識と指導力を持ち合わせた防災・危機管理担当の幹部職員として退職自衛官を採用することとしました。採用については、総務部参事(防災・危機管理担当)として、本年10月1日からと考えています。


 次に、第2次霊園整備事業について申し上げます。


 現在の高屋霊園は、昭和45年に供用開始して以来、逐次造成を行ってきた結果、1,311区画の霊域を保有しています。


 しかし、既にほぼ全区域の永代使用を許可している上、現地でさらなる造成の余地がないことから、新たに霊域使用を希望される市民の要望にこたえられず、現在なお100名を超える待機者を抱えている状況です。


 需要に応じた墓地を供給することは自治体の責務でもあり、一刻も早く新たな霊園整備を行わなければなりません。


 本市では、第2次霊園を整備すべく、平成14年度に候補地を1カ所に絞り込み、今日まで地元と交渉を重ねてきましたが、このたび現況測量の実施並びに基本計画を策定することについての地元合意が得られたため、今期議会に補正予算を提案しています。


 ただし、地元区長からの強い要望があり、現段階での地区名の公表については控えたいと存じますので、格別のご理解をいただきますようお願いします。


 いずれにしても、一日も早く地元合意が得られるよう、一層の努力をしてまいります。


 次に、但馬地域における医療のあり方の検討について申し上げます。


 但馬地域には、大学病院や国立病院、県立病院などの医療機関がなく、9つの公立病院が一般医療はもとより、高度・特殊・救急医療等に担いながら地域医療の確保に努めています。


 しかしながら、医師臨床研修制度の影響等により、各病院で医師不足が深刻化し、診療科の休止や廃止、受け入れ患者数の制限、夜間救急の受け入れ停止など、地域住民への医療提供に重大な支障を来しています。


 また、これらに伴う時間外や救急患者の特定病院への集中は、業務量の増加とともに医師の過重労働に拍車をかけ、医師不足へのさらなる悪循環となるおそれがあります。


 このため、去る7月12日に、地元支所、病院、医師会、看護協会、大学、県で構成する但馬の医療確保対策協議会を設置し、来年2月をめどに但馬全体で医療を確保する観点から、各病院の機能分担や連携のあり方、医療資源確保のための一体的取り組み、患者搬送システムなど、将来にわたり継続的かつ安定的に医療を確保・提供していくための方策を検討することとしました。


 第1回の協議会では、但馬地域の公立病院や公立診療所の現状の説明のほか、協議会の議論の基本的方向性や具体的協議事項の確認、協議スケジュールなどについて議論を行いました。


 基本的方向性においては、急性期・慢性期の医療機能の分担と地域の状況に応じた集約化・重点化が不可欠であること、住民や医療関係機関の理解と協力を得て、総合的な医療供給体制の確立を図ること、また、集約化・重点化を支援するための搬送システムや医療資源確保について地域の一体的取り組みなどが確認されました。


 ただし、基本的認識では一致を見たものの、地域の実情などから慎重な意見もあり、今後、これらを調整し、統一した方向性が示せるよう議論を深めていきたいと考えています。


 次に、養護老人ホームの制度改正について申し上げます。


 従来、養護老人ホームの入所者は、介護保険料を負担しても介護保険サービスを利用することができませんでしたが、今般の介護保険法の改正により、介護保険サービスの利用を可能とするため、外部サービス利用型特定施設入居者生活介護制度が創設されました。


 このため、本市においても市立養護老人ホーム内に外部サービス利用型特定施設入居者生活介護事業所並びに訪問介護サービス事業所を設置し、要支援・要介護の入所者に対して、訪問介護、訪問看護、通所介護等の介護保険サービスの提供を11月1日から実施したいと考えています。


 具体的には、現在、コスモス荘、ことぶき苑の入所者110名の中に28名の要支援・要介護者がおられますが、これらの方の介護ニーズについては、介護保険サービスを提供することになります。


 ただし、これらの要支援・要介護者の生活部分、いわゆる日常処遇については現行どおりの取り扱いとなり、また、介護認定者以外の自立者についても現行と何ら変更はありません。


 なお、今期議会に市立養護老人ホームの設置及び管理に関する条例の一部改正議案を提案しています。


 次に、コウノトリ但馬空港の路線展開について申し上げます。


 昨年12月、兵庫県から地元の意見を求められていた神戸路線の開設を含めた路線展開について、県及び但馬地域の他市町と協議を進めてきた結果、基本的な考え方をまとました。


 まず、東京直行便については、新しい但馬づくりを目指していく上で、観光等の産業振興による地域活性化の切り札として、かねてより地域住民並びに地元経済界を挙げて要望してまいりました。


 東京国際空港へは、大阪空港での乗り継ぎの改善等により利用者が増加していますが、高速交通の利点を最大限に生かすためには、東京国際空港への直行便乗り入れがぜひとも必要です。


 平成21年に予定される東京国際空港の再拡張に伴い、発着容量が大幅に拡大されるこの機をとらえ、近々県知事に対し、東京直行便の実現を最優先課題とした取り組みを要望したいと考えています。


 したがって、神戸路線については、重要な検討課題であることは認識しているものの、東京国際空港の再拡張が間近に迫っていることから、現時点では東京直行便に全力で取り組むことが肝要であると考えています。


 次に、コウノトリの野生復帰について申し上げます。


 試験放鳥2年目の本年は、来る23日に円山川の堤防で3羽を自然放鳥するとともに、翌24日には河谷地区の放鳥拠点で4羽の段階的放鳥が予定されています。


 また、コウノトリ放鳥1周年記念事業として、23日及び24日には、コウノトリと共生する地域づくりフォーラムを始め、連携事業として環境創造型農業推進フォーラムや第2回こうのとり音楽祭などを開催することとしています。


 放鳥コウノトリのえさ場ともなる円山川下流域の仮称戸島湿地の整備については、計画用地の生物等を踏まえて、基本構想・計画策定委員会において整備案を検討していただいておるところです。


 今後、湿地の効果的な保全・再生策の検討をさらに深め、年内を目途に整備構想・計画を策定することとしています。


 なお、計画用地については、地権者の同意がほぼ得られたため、用地取得費等を今期議会に提案するとともに、戸島湿地の保全・再生のための戸島地区土地改良事業計画を変更する議案についても提案しています。


 次に、環境経済戦略の推進について申し上げます。


 地域づくりと経済効果を両立させる拠点施設として期待されている仮称地域交流センターについては、8月30日に入札を執行しました。


 施設の管理運営は、指定管理者にお願いすることとしていますが、現在、コウノトリ環境経済コンソーシアムの有志が発起人となって、市内の事業者に幅広く呼びかけ、株式会社を設立する準備を進められているところです。


 今後、仮称地域交流センターのオープンに向けた準備を進め、12月議会に施設の設置管理に関する条例を提案する予定です。また、公の施設指定管理者選定審査会の意見を聞き、新会社が指定管理者の候補者として適正であると判断できれば、指定管理者に関する議案も12月議会に提案したいと考えています。


 また、環境経済戦略の先駆的な事業補助制度については、環境をよくする取り組みが経済活動につながるような製品、技術等の開発を支援することにより、環境経済型の企業の集積を進め、もって環境と経済が共鳴するまちをつくることを目的に本年度から創設しました。


 この補助金は、市内に事務所を置く中小企業者やそのグループを対象としており、補助率は2分の1、補助金額は最高300万円です。


 なお、本年度の申請期限は9月15日としていますが、事業の性格上、この補助事業の実施には時間を要することが想定されるため、交付決定事業の内容によっては、12月議会に債務負担行為の設定など予算の補正を提案したいと考えています。


 次に、円山川緊急治水対策事業について申し上げます。


 円山川緊急治水対策事業は、引き続き国において事業の推進が図られているところですが、河道掘削工事の今年度分については、現在、入札の工事中であり、今月には順次入札を執行する予定とのことです。


 今後とも、市民の安全・安心を確保するため、豊岡河川国道事務所並びに県と連携を密にし、沿川住民の情報を収集しながら、円山川緊急治水対策事業の促進を図ってまいりたいと考えています。


 次に、豊岡駅周辺整備計画について申し上げます。


 JR豊岡駅については、バリアフリー化や交通結節点としての機能の向上に加え、本市の玄関口としての整備が求められてるところです。


 このため、現在、駅前広場整備のための測量調査及び都市計画変更に向けた作業に着手しています。来年度には、都市計画変更を行い、早期事業化に努めたいと考えています。


 次に、佐野浄水場の改築について申し上げます。


 現在の佐野浄水場は、昭和42年に第3次拡張事業で整備したもので、築後38年が経過して、施設の老朽化が進み、維持管理に支障を来しています。このことから、今回、浄水場の改築を行うものです。


 改築内容は、浄水方法を砂ろ過から浸せき式膜ろ過に変更し、安心・安全な飲料水の安定供給を図るとともに、遠方監視装置及び遠隔操作設備を導入し、業務の効率化及び危機管理体制の充実を図っていきます。


 概算事業費は約45億円で、本年度に土木建築工事を、平成19年度には機械電気計装設備工事を発注することとし、事業期間は平成21年9月までの3カ年を予定しています。


 次に、豊岡市立図書館竹野分館の整備について申し上げます。


 図書施設のネットワークについては、昨年度は但東・出石地域で、今年度は既に日高地域で整備を行いました。


 竹野地域においても、総合支所がにぎわいの拠点、コミュニティーの核となるよう、現在3階部分の旧議会関係スペースを図書施設として改修整備を行っています。来る10月27日には、約1万5,000冊の蔵書を持つ市立図書館竹野分館としてオープンする予定です。


 施設内容としては、学習室、おはなしの部屋、児童図書コーナー、閲覧コーナーなどを設け、ゆとりある図書施設とします。


 また、職員配置を複数体制にし、市立図書館とのネットワークを活用して、幅広い図書館サービスの提供を行うこととしています。


 次に、地区公民館整備について申し上げます。


 地区公民館については、県が本年度から本格実施する県民交流広場事業も取り入れ、公民館整備計画に基づき整備を図っていきたいと考えています。


 この事業は、原則として小学校区を区域とするコミュニティーにおいて、交流施設と活動費に対し、1,300万円を上限に助成しようとするものです。


 年度当初に予定した福住・寺坂・城崎地区に加え、新たに但東総合支所3階を本年度中に改修整備し、合橋地区公民館として活用したいと考えています。また、中筋地区公民館についても、県民交流広場事業を活用し、交流スペースを増築することとしています。


 なお、福住地区は、10月には建築工事に着手できるよう、現在、実施設計業務を進めており、寺坂地区についても8月下旬に用地取得を終え、近く造成工事に着手する予定です。


 次に、仮称木屋町小路整備事業について申し上げます。


 仮称木屋町小路整備事業については、昨年度に基本設計を終え、本年度は実施設計とテナント募集業務に着手しています。実施設計は、現在、平面プランがほぼ確定したところです。


 テナント数については、当初10店舗から16店舗予定していましたが、住民説明会において要望のあった周辺地域商店数との均衡を考慮し、またテナント運営を行いやすい区画面積の確保などから、最終的に7坪から12坪程度の広さのテナントを10店舗配置することとしました。


 この平面プランをもとに本格的な実施設計の作業に取りかかり、来年2月末迄に完成する予定です。


 テナント使用料は、起業しやすい環境づくり、周辺貸し店舗の賃貸料の状況などを総合的に勘案した料金設定を予定しています。また、テナント募集業務については、城崎町商工会に業務を委託しており、10月から募集を開始できるよう作業を進めているところです。


 なお、テナント募集については、本来、施設の設置及び管理に関する条例を制定し、告知して行うべきところですが、施設完成後の速やかなオープンを目指すためには、条例制定前に準備行為として募集を行うことが必要となります。


 そこで、あくまで条例制定前の仮の使用料等であることを明示して事務を進めたいと思いますので、議員各位におかれましては、格別のご理解をいただきますようお願いいたします。


 次に、城崎大橋のかけかえについて申し上げます。


 この事業は、洪水時に冠水しない交通網の整備、円山川の流水阻害解消、城崎温泉街の渋滞解消を目指し、架橋50年を経過し、老朽化した城崎大橋を県がかけかえるものです。


 昨年11月に左岸側の全体説明会を開催し、地元の大多数の賛成による関連事業である主要地方道豊岡瀬戸線緊急道路整備事業の用地交渉に入ることとなり、本年3月に用地買収及び物件補償1件を完了しました。


 本年度に入り、4月にはこの事業を城崎地域全体の課題として一日も早い完成を目指し、新城崎大橋架橋促進期成同盟会が設立されました。


 また、引き続き用地を確保するため、5月に関係地権者から移転意向調査や用地に関するヒアリングを、また7月から8月にかけて物件補償に必要な家屋調査を行いました。調査結果は来年1月ごろとなりますが、その結果をもって用地買収を進めていく予定と聞いています。


 右岸側については、各地区で事業説明会を開催し、大方の理解を得ていますが、橋梁と豊岡竹野線を結ぶ取り合い道路のルートなど、今後は未決定の部分について地元との協議を進めていきます。


 次に、平成18年度一般会計補正予算について申し上げます。


 まず、一般会計補正予算(第2号)については、去る7月18日から20日にかけての平成18年7月豪雨に係る災害対策経費及び災害復旧経費で、総額4,600万円を7月20日付で専決処分したものです。


 次に、一般会計補正予算(第3号)についてですが、平成17年度の決算確定に伴い、地方財政法の規定に基づき決算剰余金の処理を行っています。


 具体的には、決算剰余金の2分の1強に当たる9億円を財政調整基金に積み立てるとともに、さらに1億円と合併特例債19億円を合わせて新たに地域振興基金として20億円を造成することとしています。


 この地域振興基金は、市民の利便性の向上及び連携強化並びに均衡ある地域振興を図るために設置しようとするもので、最終的には限度額である40億円の造成を目指したいと考えています。


 また、歳入歳出予算全体を見直し、今後の執行見込み額を精査する中で、過不足が生じる経費など緊急やむを得ないものを補正予算として計上しました。


 補正総額は37億7,042万5,000円で、これに必要な財源は、市債、繰越金等で措置しています。


 次に、平成17年度の決算の認定に関連し、その概要を申し上げます。


 最初に、数値の修正をお願いします。主要な施策の成果を説明する書類及び監査委員から提出のあった決算審査意見書の中で、実質公債費比率の数値について177%としていましたが、正しくは175%と修正をお願いします。


 その理由ですが、これは17年度決算から初めて導入された財政指標であり、県で統一的な考え方が検討される中で、去る8月23日に繰り上げ償還に伴う取り扱いが一部変更となったことなどにより数値の修正が生じたものです。


 さて、平成17年度の決算については、前年度が打ち切り決算となったため、旧市町及び北但行政事務組合に係るいわゆる未収金、未払い金や災害関連経費を含むものとなっています。したがって、本来の通常年度の決算状況をあらわしたものとは異なりますが、ご了承いただきますようお願いします。


 決算の概要ですが、まず一般会計について、歳入では、市税の伸び悩み、三位一体改革の推進による大幅な制度改正、加えて合併による打ち切り決算に伴う未収金があり、歳入全体がふくそうした内容となっています。


 その結果、打ち切り決算がなかったと仮定した場合の旧市町に係る平成16年度分の実質決算剰余金が約12億5,000万円に上るとともに、平成17年度分の特別交付税等の歳入増と経費削減による歳出減などによる決算剰余金の2年分が合算される形となり、実質収支で17億2,323万1,000円の黒字決算となりました。


 次に、主な財政指標ですが、経常収支比率は883%、公債費比率は199%、起債制限比率は126%、17年度決算から導入された新たな財政健全度を見る指標としての実質公債比率は175%で、国の示す18%ラインを下回ることとなりました。


 現下の地方財政を取り巻く環境は、三位一体改革の流れの中での歳入歳出一体改革の推進など大きな変革の時期を迎えています。本市においても、市税の伸び悩みに加え、特に地方交付税制度の改革は十分注視する必要があります。


 一方、歳出では、最優先課題である災害関連経費や合併による新規事業、旧市町からの継続事業等への対応のために財源不足が生じています。今後とも、中長期的視点に立った健全な財政運営の確保を図るため、なお一層の努力が必要であると認識しています。


 加えて税収入の確保、滞納対策の徹底や未利用土地の売却等財源の一層の確保に努める必要があり、また合併効果をさらに発揮するため、特に人件費や経常的経費については徹底した見直し、削減を図らなければならないと考えていくところです。


 以上が決算の概要です。詳細については、お手元に決算書及び関係資料をお届けしていますので、ご清覧賜りますようお願い申し上げます。


 以上をもちまして私の説明を終え、各議案の詳細については担当部長からご説明いたしますので、よろしくご審議いただき、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。


○議長(綿貫 祥一) 市長の説明が終わりました。


 暫時休憩いたします。再開は10時20分です。


                午前10時06分休憩


           ────────────────────


                午前10時20分再開


○議長(綿貫 祥一) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 続いて、議案ごとの説明に入ります。


 まず、報告第15号、専決第10号について説明を求めます。


 建設部長。


○建設部長(黒坂 勇) それでは、2ページをごらんいただきたいと思います。専決第10号、損害賠償額を定めることについてご説明を申し上げます。


 本案は、損害賠償について当事者との合意を得るため、平成18年7月の5日に専決して損害賠償の額を決定し、示談を行ったものでございます。


 内容につきましては、平成18年6月29日に、建設課職員が公用車でバックした際に、後方に停車していた車両に衝突し、相手方の車両の前の部分に損害を与えたものであります。その損害につきましては、額は2万1,100円であります。


 なお、この損害額につきましては、全国市有物件災害共済会から全額補てんされます。


 事故の概要につきましてはご清覧をいただき、よろしくお願いをいたしたいと思います。以上です。


○議長(綿貫 祥一) 次に、専決第11号について説明を求めます。


 教育次長。


○教育次長(村田 正次) 議案の3ページをごらんいただきます。専決第11号、損害賠償の額を定めることについてご説明いたします。


 本件は、損害賠償額につきまして、当事者との合意を得ましたので、平成18年7月20日に専決して損害賠償の額を決定し、示談を行ったものでございます。


 事故の内容につきましては、平成18年6月28日午後3時50分ごろ、豊岡市日高町中320番地の1、八代小学校駐車場内で発生したもので、学校教育課職員が駐車場から公用車を出そうと後退した際に、後方に駐車していた車両に接触し、相手方車両右側側面に損害を与えた事故でございます。相手方は、豊岡市日高町日置44番地の30、但馬銀行日高支店の公用車で、損害賠償額は10万9,658円でございます。


 なお、この損害額につきましては、全国市有物件災害共済会から全額補てんされることになっております。以上です。


○議長(綿貫 祥一) 続いて、専決第12号について説明を求めます。


 建設部長。


○建設部長(黒坂 勇) それでは、4ページをごらんください。専決第12号、損害賠償の額を定めることについてご説明を申し上げます。


 本案は、損害賠償について当事者との合意を得るため、平成18年8月18日、専決して賠償額の額を決定し、示談を行ったものでございます。


 内容につきましては、平成18年の6月の13日に、市道を横断して設置してありました溝ぶたの上を通過した際に、ふたが浮き上がりまして相手方の車両を破損させたものでございます。相手方は、三井住友銀オートリース株式会社様でございます。賠償額につきましては、22万1,561円であります。


 なお、この賠償額につきましては、全国市有物件災害共済会から全額補てんをされます。


 事故の概要につきましてはご清覧をいただきますよう、よろしくお願いをいたします。


 なお、現在は、ふたが浮き上がらないような工夫をいたしております。以上でございます。


○議長(綿貫 祥一) 次に、報告第16号ないし報告第18号の3件について一括して説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(中川 茂) それでは、議案の5ページをお願いいたします。報告第16号、専決処分したものの承認を求めることにつきましてご説明を申し上げます。


 本件につきましては、地方自治法第179条第1項の規定によりまして、平成18年度豊岡市一般会計補正予算(第2号)について専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により報告をし、その承認を求めるものでございます。


 次のページをお願いいたします。専決第13号、平成18年度豊岡市一般会計補正予算(第2号)でありますが、第1条では、歳入歳出予算の総額に各4,600万円を追加し、歳入歳出予算の総額を各428億9,392万8,000円とするものであります。


 内容につきましては、去る7月18日から20日にかけましての平成18年7月豪雨に係る災害対策経費及び災害復旧経費でございます。


 なお、本件につきましては、本年7月20日付で専決を行ったものであります。


 16ページをお願いいたします。説明書によりご説明を申し上げます。性質別歳出内訳の中で、民生費のうち扶助費2万円につきましては、災害見舞金でございます。これは城崎地域の床上浸水の2戸分についての見舞金でございます。


 消防費の人件費1,161万でございますが、これにつきましては、職員の時間外勤務手当でございます。物件費1,300万4,000円のうち主なものにつきましては、土のう袋等の消耗品費に88万2,000円、そして軽油等の燃料代94万8,000円、堆積土砂撤去等の手数料でございますが、これについては1,036万3,000円でございます。維持補修費の308万5,000円につきましては、土のう用の土代、これに129万7,000円、そして旧出石町の加藤弘之生家等の屋根の修繕代ということで、178万8,000円となっております。補助費等の339万1,000円につきましては、消防団員の出動手当が、これが321万でございます。


 災害復旧費の1,489万円につきましては、農地農業用施設あるいは公共土木施設に係ります被災箇所現況測量等ということで1,060万円、さらには河川、道路等の応急対策工事費に429万円となります。合わせまして4,600万円になります。


 次の17ページには財源内訳、さらに18ページにつきましては事業費を掲載いたしておりますので、よろしくお願いをいたします。


 続きまして、19ページをお願いいたします。報告第17号、豊岡市継続費精算報告書につきましてご説明申し上げます。


 本件につきましては、地方自治法施行令の第145条第2項の規定により、別紙のとおり報告するものでございます。


 内容につきましては、次の20ページをお願いいたします。本件につきましては、平成16年度旧日高町の時代に継続費として設定をされました新山村振興等農林漁業特別対策事業、これはいわゆる日高町殿にございます殿さんそばについてでございますが、事業の完了に伴いまして、今回、精算報告を行うものであります。全体計画の年割り額のところでありますが、これは表の上の左側です。平成16年度5,505万1,000円、そして17年度の2,015万円、合計が7,520万1,000円の年割り額を設定しておりました。


 それに対しまして右側の実績のところでありますけども、平成16年度では5,505万450円、平成17年度1,949万6,400円、合わせまして7,454万6,850円となりました。その比較といいますか、下段の表に書いておりますけども、年割り額と支出済み額との差でありますが、これは一番下、65万4,150円の減額となりました。


 なお、一般財源につきましては、事業費の減額及び辺地対策事業債を充当したことによりまして、137万2,150円の減額となっております。以上でございます。


 続いて、21ページをお願いいたします。報告第18号、平成18年度豊岡市土地開発公社の事業の計画に関する書類(第2回変更)につきましてご説明申し上げます。


 本件は、地方自治法第243条の3第2項の規定によりまして、報告するものでございます。


 23ページをお願いいたします。公社の事業計画(第2回変更)でございますが、今回の変更につきましては、平成18年8月18日の理事会で決定を行ったものでございます。


 変更内容につきましては、下の表に掲げておりますが、今回の変更につきましては、事業資産の処分でございます。この変更欄に掲げておりますけれども、公園用地197平方メートルを2,772万9,000円で処分いたすものでございまして、変更後の合計事業量につきましては、右一番下でございますけども、7,054平方メートル、5億8,902万7,000円でございます。


 次は、28ページをお願いいたします。まず、収益的収入及び支出のうち収入でございますけれども、目の1、公有用地売却収益2,456万9,000円の増につきましては、塩津地内の中央公園整備事業用地につきまして、本市の都市計画に基づきまして、都市公園として指定されている区域につきましては市へ処分、残地につきましては民間へ売却処分を行うためのものでございます。目の3、事業事務費収益56万3,000円の増につきましては、これに伴う事務費の収益でございます。


 次の29ページの支出の方でございますが、目の1、公有用地売却原価2,772万9,000円の増につきましては、同じく中央公園整備事業用地を売却処分する売却収益に見合う原価でございます。


 なお、本用地につきましては、平成5年から駐車場として賃貸を行っておりまして、これまでの間に316万円の雑収益を得ております。今回の売却につきましては、原価からこれまでの収益を差し引きまして、市へ処分するといったことにしておりますために、売却原価が売却収益を上回っております。


 次の30ページです。資本的支出でございますが、目の3、事業利息980万円の増でございますが、これは金利の上昇に伴いまして、金融機関からの長期借入金に対する9月以降の下半期の利息がふえると、そういったことが見込まれるために所要額を増額しようとするものでございます。目の1、長期借入金償還金1,530万円の増につきましては、今回の事業資産の処分によりまして長期借入金を金融機関等に償還するものでございます。


 第2回変更の概要につきましては、以上のとおりでございます。


 なお、資金計画、予定貸借対照表等も提出をいたしておりますので、よろしくご審議をお願いしたいと思います。以上です。


○議長(綿貫 祥一) 続いて、報告第19号について説明を求めます。


 但東総合支所長。


○但東総合支所長(松本 和洋) 31ページをお開きください。報告第19号、本案は、株式会社シルク温泉やまびこの決算及び事業計画につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告をするものでございます。


 株式会社シルク温泉やまびこは、平成17年1月に設立され、第2期となる今期は、三セクとして初めて1年間を通した営業報告となっており、去る6月27日の株主総会にて承認されております。


 32ページをお開きください。営業概況ですが、一昨年の台風による影響は残っているものの、秋には利用者を取り戻し、明るさが見え始めたやさき、12月からの記録的な豪雪と寒波はキャンセルを続出させ、利用者の足を鈍らせるとともに、灯油価格も上昇するなど、経営圧迫の懸念材料が出てきました。


 一方では、シルク温泉やまびこ発足以来初めて年末年始の完全営業を行い、売り上げ実績に貢献したところでございます。


 次の33ページのかがみは製本ミスで、31ページの次に来るものでございます。お許し願います。


 34、35ページにつきましては、売り上げ状況と利用者の前年比較です。ご清覧願います。


 次に、39ページの損益計算書をお開きください。下段から6行目の今期の経常利益が3,167万5,000円、法人税等を控除した後の当期純利益が1,857万5,000円、前期繰越額を加えた当期未処分利益は1,937万3,000円となっております。


 この利益処分につきましては、41ページをお開きください。利益準備金に500万円と別途積立金に1,000万円の積み立てを行い、株主配当を3%とし、残り287万3,000円を次期繰越金としております。


 なお、利益準備金、積立金の現在高は合計1,600万円でございます。


 次に、第3期の営業計画ですが、42ページをお開きください。中高年層を中心とした営業と、さらにエリア拡大など顧客の開拓に力を注ぎ、売り上げ増を目指すこととしています。


 また、のじぎく兵庫国体を契機に、さらに県内外へのPRに努めるなど社員一丸となって邁進するとともに、地域密着の方針を推進しながら経営の安定に努めるとしております。


 詳細につきましては、お手元の説明書をごらんいただきますようお願い申し上げ、報告といたします。よろしくお願いいたします。


○議長(綿貫 祥一) 次に、報告第20号について説明を求めます。


 商工観光部長。


○商工観光部長(砂田 利正) 本日、追加でお配りした議案書の1ページをごらん願います。報告第20号、専決処分したものの報告についてご説明申し上げます。


 本件は、市長に委任する専決処分事項の指定についての規定により、損害賠償の額を定めることについて専決処分いたしましたので、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものでございます。


 次の2ページをごらん願います。専決第14号、損害賠償の額を定めることについてでございますが、本件は、事故発生以来、損害賠償について当事者と交渉を続けてまいりましたが、先般、合意に達しましたので、平成18年8月29日に専決によりまして損害賠償の額を決定し、示談を行ったものでございます。


 事故の内容でございますが、平成18年8月16日、豊岡市祥雲寺128、コウノトリの郷公園の駐車場内で発生した物損事故でございまして、観光課の職員が公用車を後退させた際に、車両後方の地面に置かれていた相手方のカメラバッグに気がつかず、後輪タイヤで踏んでしまい、バッグ及び中に入っていたデジタルカメラ等を破損し、相手方に損害を与えたものでございます。相手方は、埼玉県川口市上青木3−1−14−709、鈴木康史様で、損害賠償額は5万9,321円でございます。


 なお、この賠償額につきましては、全国市有物件災害共済会より全額補てんされることになっております。


 説明は以上でございますが、よろしくお願い申し上げます。


○議長(綿貫 祥一) 続いて、第145号議案ないし第147号議案の3件について一括して説明を求めます。


 企画部長。


○企画部長(神尾與志廣) それでは、45ページをごらん願います。第145号議案、豊岡市過疎地域自立促進計画の変更についてご説明申し上げます。


 本案は、過疎地域自立促進計画後期5カ年計画の一部を変更するものでございまして、過疎地域自立促進特別措置法第6条第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 46ページをお開きをお願いいたします。変更の内容につきましては、現在の計画に新たに2つの事業を追加するものでございます。その事業の1つは、計画の事業区分?の電気通信施設等情報化のための施設に通信用鉄塔施設を加えまして、移動通信用鉄塔施設整備事業として携帯電話用鉄塔施設を整備するものでございます。


 なお、この事業につきましては、辺地対策事業債を充当する予定といたしておりますけれども、過疎地域内での事業となりますので、過疎計画に登載する必要がございますので、今回、追加するものでございます。


 もう一つの事業につきましては、計画の事業名区分に?道路整備機械等を新たに追加をし、除雪機械整備事業として除雪ダンプ車1台を整備するものでございます。47ページには、参考資料を添付しております。


 なお、本日、配付いたしました議案等の正誤表のとおり、移動通信用鉄塔施設整備事業費を1,264万8,000円に変更しております。これは辺地対策事業費との整合のため訂正をいたしたものでございますので、ご理解をよろしくお願いをいたします。


 続きまして、50ページをごらん願います。第146号議案、奥野辺地に係る公共的施設の総合的な整備に関する財政上の変更計画を定めることについてご説明申し上げます。


 本案は、本年3月の定例市議会で議決をいただきました奥野辺地に係る総合整備計画の一部を変更するものでございまして、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 52ページをお開きをお願いいたします。変更の内容につきましては、既に計画に掲げております移動通信用鉄塔施設整備事業計画の事業費の変更に伴うものでございます。参考資料といたしまして、年次別計画表あるいは事業計画位置図等を添付しておりますので、ご清覧をお願いいたします。


 続きまして、55ページをごらんをお願いいたします。第147号議案、竹野町椒辺地に係る公共的施設の総合的な整備に関する財政上の計画を定めることについてご説明申し上げます。


 本案は、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条の規定により、辺地地域で実施する公共的施設の整備に対し、財政上の特別措置を受けるため、竹野町椒辺地の総合整備計画について議会の議決を求めるものでございます。


 57ページをお開きをお願いいたします。総合整備計画の内容につきましては、携帯電話の不感地帯解消と地域間の情報格差是正及び道路の通行者への利便性向上を図るために、新規事業として竹野町椒地区に移動通信用鉄塔施設を整備するものでございます。


 なお、当地域は過疎地域にも該当しますことから、先ほど過疎計画の議案でもご説明申し上げましたとおり、過疎地域自立促進計画後期5カ年計画にも事業を登載いたしております。


 以上でございます。よろしくご審議の方お願いいたします。


○議長(綿貫 祥一) 次に、第148号議案について説明を求めます。


 防災監。


○防災監兼消防長(菅村 和弘) 60ページをお開きください。第148号議案、物件購入契約の締結についてご説明申し上げます。


 本件は、消防団に配備をいたします消防ポンプ自動車の購入につきまして、豊岡市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。


 今回、購入いたします消防ポンプ自動車につきましては、いずれも購入から19年を経過しておりまして、老朽化した消防ポンプ自動車3台分を更新するものでございます。購入をいたします3台の配備地域の内訳につきましては、豊岡消防団第8分団、但東消防団第2分団及び第5分団を予定をいたしております。


 契約の方法につきましては、指名競争入札により、去る8月9日、6社により入札を行ったものでございます。契約金額につきましては、3台分で4,331万2,500円です。契約の相手方は、鳥取市古海356番地1、株式会社吉谷機械製作所取締役社長、吉谷典雄でございます。


 なお、納入期限でございますけども、平成19年3月20日といたしております。消防ポンプ自動車の主な仕様は、消防団用の一般的な能力を備えた車両で、四輪駆動車といたしております。


 以上でございます。何とぞご理解よろしくお願い申し上げます。


○議長(綿貫 祥一) 続いて、第149号議案ないし第152号議案の4件について一括して説明を求めます。


 コウノトリ共生部長。


○コウノトリ共生部長(太田垣秀典) まず、61ページをごらんください。第149号議案、戸島地区土地改良事業計画の変更につきましてご説明をいたします。


 平成16年度より実施しております戸島地区土地改良事業につきましては、湿地の保全・再生整備を行うため、宅地造成計画を見直すとともに、区画道水路との精査に伴い、土地改良事業を変更する必要が生じましたので、土地改良法第96条の3第1項の規定により、議会の議決をお願いするものです。


 事業計画の変更につきましては、次の62ページの変更計画概要書をごらんをいただきたいと思いますが、地元の戸島区及び土地改良委員会と協議しながら、関係権利者全員のご同意をいただく中で進めてまいっております。改めて地元の皆さんのご協力に対しまして、厚くお礼を申し上げたいと思います。


 計画変更の内容ですが、まず事業の実施地区面積を134ヘクタールから111ヘクタールに変更いたします。これは湿地の保全・再生整備を行うため宅地造成計画を見直して、現行の宅地造成予定地を農用地とし、新たに隣接の山沿いの農用地予定区域を非農用地としますとともに、圃場区画等の精査により、差し引き23ヘクタールを減少させるものです。


 事業費につきましては、3億4,100万円を3億580万円、3,520万円減額しております。この原因の主なものは、湿地の保全・再生整備を行うための受益面積、つまり農用地の減少等に伴う工事変更でございます。


 次の非農用地区域につきましては、湿地の保全・再生整備に伴い、1万3,681平方メートルが3万2,202平方メートルとなりまして、1万8,521平方メートルの増加となります。


 なお、63ページに戸島地区の計画位置図を添付しております。また、64ページの地区平面図では、農用地編入区域として、今回、宅地造成計画を見直す区域を、それから新たに湿地として区域を農用地除外区域として明示しております。ご清覧をいただきたいと思います。


 以上、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


 次に、第150号議案から第152号議案までの農作物共済、畑作物共済及び園芸施設共済の無事戻し金の交付につきましてご説明をいたします。


 この無事戻し金は、共済加入者が前3カ年度に受け取った共済金と前2カ年度に受け取った無事戻し金の合計額が前3カ年度に負担した共済掛金の2分の1に相当する額に満たない場合に、その額を限度として議会の議決を経て交付するもので、その財源は兵庫県農業協同組合連合会からの特別交付金と市の特別積立金でございます。平成18年度の無事戻し金は、平成15年度から17年度までの3カ年間に引き受けをいたした方が対象になります。


 それでは、65ページの第150号議案、平成18年度農作物共済に係る無事戻金の交付についてご説明をいたします。


 本案は、平成18年度において、農作物共済の水稲に係る無事戻し金を交付するため、豊岡市農業共済条例第41条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものです。


 交付対象者は2,084名、交付金額は484万8,670円で、交付時期は、連合会より交付を受けた日から10日以内を予定しております。


 次に、66ページの第151号議案、平成18年度畑作物共済に係る無事戻金の交付についてご説明をいたします。


 本案は、畑作物共済の大豆に係る無事戻し金を交付するため、農業共済条例第131条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものです。


 交付対象者は3名、交付金額は1万2,702円でありますが、連合会の財源不足から特別交付金が交付されませんので、市の特別積立金を取り崩して、これに充てることとしております。交付時期につきましては、10月を予定しております。


 次に、67ページの第152号議案、平成18年度園芸施設共済に係る無事戻金の交付についてご説明をいたします。


 本案は、園芸施設共済に係る無事戻し金を交付するため、農業共済条例第155条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものです。


 交付対象者は7名、交付金額は2万160円で、交付時期は、連合会より交付を受けた日から10日以内を予定しております。


 以上、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○議長(綿貫 祥一) 次に、第153号議案及び第154号議案について一括して説明を求めます。


 建設部長。


○建設部長(黒坂 勇) それでは、68ページをごらんください。第153号議案、市道路線の認定についてご説明を申し上げます。


 本案は、市道知見八鹿線、祢布サヲリ団地線の計2路線につきまして、道路法第8条第1項の規定により路線を認定するため、同法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 69ページの図をごらんいただきたいと思います。知見八鹿線につきましては、豊岡市日高町知見地区から養父市八鹿町馬瀬地区を結ぶ路線のうち、豊岡市側の延長1,480メートルを認定しようとするものでございます。


 続きまして、70ページの図をごらん願います。祢布サヲリ団地線につきましては、開発に伴い整備された道路について、市道として管理をするために、延長194メートルを認定しようとするものでございます。


 以上、よろしくお願いをいたします。


 続きまして、72ページをごらんください。第154号議案、市道路線の変更についてご説明を申し上げます。


 本案は、市道坂野線、坂野支線、中山坂野線の計3路線につきまして、道路法第10条第2項の規定により路線の変更をするため、同法第10条第3項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 73ページの変更前の図面でございますが、それと74ページの変更後の図面をお願いいたします。今回の変更につきましては、現在行われております国道482号並びに市道太田虫生線のつけかえ工事に伴いまして認定の路線から外れてしまう箇所につきまして、市道坂野線、坂野支線、中山坂野線の路線変更により、新たに認定しようとするものでございます。丸印が起点で、矢印が終点となっております。


 以上、よろしくお願いをいたします。


○議長(綿貫 祥一) 続いて、第155号議案について説明を求めます。


 教育次長。


○教育次長(村田 正次) 議案の76ページをごらん願います。第155号議案、損害賠償の額を定めることについてご説明いたします。


 本案は、地方自治法第96条第1項第13号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 内容につきましては、平成18年6月24日午後5時10分ごろ、滋賀県大津市の滋賀県立琵琶湖漕艇場コースにおきまして、城崎中学校ボート部の2人乗りダブルスカル艇が練習中の高校生ダブルスカル艇に衝突、相手艇を破損させた物損事故でございます。相手方につきましては、艇の所有者である京都市立伏見工業高等学校で、損害賠償額は79万8,000円でございます。


 事故の概要ですが、城崎中学校ボート部が平成18年度関西選手権競走大会中学校の部に出場するため、大会前日の練習中にダブルスカル艇がコースを逸脱し、コース外を航行中の艇に激突し、大破させ、損害を与えたものでございます。損害賠償額が専決処分の範囲を超えており、本会議に議案として提案するものでございます。よろしくお願いいたします。


 事故の概要につきましては以上でございますが、当該校の校長、顧問の教諭に対して、過日、豊岡市教育委員会として、今後、二度とかかることのないよう厳重注意を行ったところです。教育委員会としても、かかる事故が起きたことについて大変申しわけなく思っております。


 今後は、部活動における事故防止の徹底を図るよう、各学校を指導してまいる所存でございますので、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○議長(綿貫 祥一) 次に、第156号議案について説明を求めます。


 防災監。


○防災監兼消防長(菅村 和弘) 議案の78ページをお開きください。第156号議案、豊岡市消防本部及び消防署の設置等に関する条例等の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。


 本件は、本年6月に公布されました消防組織法の改正に伴いまして、条例が引用いたしております条番号の整備を行うものでございます。


 80ページをごらん願います。条例案要綱によりご説明申し上げます。消防組織法の改正に伴い、5本の条例を改正する必要があることから、提案のように条例の本則で関係条例を改正する条例といたしております。


 改正する条例につきましては、一つ、豊岡市消防本部及び消防署の設置等に関する条例、一つ、豊岡市消防団条例、一つ、豊岡市消防団員の定員、任免、給与及び服務等に関する条例、一つ、豊岡市消防団員等公務災害補償条例、一つ、豊岡市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例、以上5本の条例でございます。


 なお、施行期日は、公布の日からといたしております。81ページ以下に、それぞれ条例の新旧対照表を添付いたしておりますので、ご参照をしていただいたらと思います。


 以上でございます。何とぞご理解よろしくお願い申し上げます。


○議長(綿貫 祥一) 続いて、第157号議案について説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(中川 茂) 86ページをお願いいたします。第157号議案、豊岡市地域振興基金条例制定につきましてご説明を申し上げます。


 本条例の制定理由でございますが、これは市長総括説明でも申し上げましたけれども、合併後の市民の利便性の向上及び連携強化並びに均衡ある地域振興を図るため、この地域振興基金を設置しようとするものでございます。


 88ページをお願いいたします。条例案の要綱によりご説明を申し上げます。


 まず、第1条につきましては、基金設置の目的について定めております。これは、先ほど申し上げました理由でございます。


 第2条では、基金の運用から生ずる収益と、その他予算で定める額を積み立てるといった積立額につきましての規定でございます。


 第3条では、地方自治法に基づきまして、確実かつ有利な方法で保管しなければならないといったこと。これは第3条の第1項の分でございますし、同じく第3条第2項の中では、豊岡市土地開発公社に貸し付けできることについても規定をいたしております。


 第4条では、繰りかえ運用について、第5条では、運用益金の処理について、そして第6条では、基金の目的に充てる場合に限り、処分ができるといったことについて規定をいたしております。


 なお、附則では、施行期日について定めております。


 以上のとおりでございます。よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(綿貫 祥一) 次に、第158号議案について説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) それでは、89ページをごらんください。第158号議案、豊岡市立養護老人ホームの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 内容につきましては、一部改正要綱によりご説明いたしますので、91ページをごらんください。改正の内容は、先ほど市長総括で申し上げたとおりでございまして、現在、本市が設置しているコスモス荘、ことぶき苑の2カ所の養護老人ホームの事業として、新たに介護保険法の規定に基づく事業を加えるものでございます。


 具体的には、豊岡市立養護老人ホーム内に介護保険サービスを利用するための外部サービス利用型特定施設入居者生活介護事業所の指定を受け、あわせて訪問介護サービス事業所を設置して、養護老人ホームの要支援・要介護の入所者が介護保険サービスの利用ができるようにするものです。


 これまで養護老人ホームの入所者は、介護保険の被保険者であり、保険料を負担しているにもかかわらず、制度上介護保険サービスが利用できませんでしたが、今般の制度改正により、施設内の要介護認定者は原則介護保険サービスを利用することになります。


 現在、利用施設には28名の要支援・要介護者がおられます。これらの方には、訪問介護、訪問看護、通所介護等の介護保険サービスを利用していただくことになりますが、入所者の生活に関しましては現行どおりの取り扱いとなります。また、介護認定者以外の自立した入所者につきましても、現行の処遇と何ら変更はございません。


 なお、改正条例附則で、この条例の施行期日を平成18年11月1日からと定めております。


 以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(綿貫 祥一) 続いて、第159号議案ないし第161号議案の3件について一括して説明を求めます。


 商工観光部長。


○商工観光部長(砂田 利正) 第159号議案ないし第161号議案の3件についてご説明申し上げます。


 これらは、いずれも合併後、暫定施行しておりました旧各町の温泉関連条例を調整し、制定しようとするものでございます。


 それぞれについてご説明いたしますので、まず93ページをごらん願います。第159号議案、豊岡市温泉開発の届出等に関する条例制定についてでございますが、本案は、温泉開発の適正化を図ることを目的として、その届け出等について定めるものでございます。


 内容につきましては、条例案要綱によりご説明いたしますので、96ページをごらん願います。


 第1条では、先ほど申し上げました目的、そして第2条では、用語の定義を定めております。


 第3条では、温泉開発をしようとする者は、あらかじめ市長に届け出なければならないこと。


 そして、第4条では、市長は、温泉開発の届け出があった場合において、市内の温泉または温泉源に影響を及ぼしたり、その他公益を害するおそれがあるときは、あらかじめ適当と認める者の意見を聞いて指導、助言、その他の必要な措置を講じるものとすることを定め、第5条では、条例の施行に関して必要な事項の規則への委任について規定しております。


 さらに、附則第1項では施行期日を、第2項では暫定施行しておりました旧城崎町と旧但東町の条例を廃止すること。第3項では、経過措置について定めております。


 次に、97ページ、第160号議案、豊岡市土地の掘削及び地下水利用の届出等に関する条例制定についてでございますが、本案は、温泉及び温泉源を保護することを目的として、適用区域内における土地の掘削及び地下水利用の届け出等について定めるものでございます。


 内容につきましては、100ページをごらん願います。条例案要綱によってご説明いたします。


 第1条では目的、第2条では用語の定義をそれぞれ定めております。


 第3条では、この条例の規定を城崎町の湯島、桃島及び今津の区域内に限り適用すること。


 第4条では、土地の掘削及び地下水利用をしようとする者は、あらかじめ市長に届け出なければならないこと。


 第5条では、市長は、届け出があった場合において、温泉及び温泉源を保護するため、必要があるときは、あらかじめ適当と認める者の意見を聞いて指導、助言、勧告、その他必要な措置を講じるものとすること。


 第6条では、市長は、届け出の内容を確認するため、職員に立入調査させることができることを定め、第7条では、条例の施行に関して必要な事項の規則への委任について規定しております。


 そして、附則第1項では施行期日、第2項では、暫定施行しておりました旧城崎町の条例を廃止することを定めております。


 次に、101ページ、第161号議案、豊岡市温泉供給条例の制定についてでございますが、本案は、市有の泉源から湧出した温泉の供給に関して必要な事項を定めるため、制定しようとするものでございます。


 内容は、105ページをごらん願います。条例案要綱によってご説明いたします。


 第1条では趣旨、そして第2条では、温泉の供給は、配湯車、配湯管またはスタンドによるものとし、供給する区域は、市長が別に定めることを規定しております。


 第3条では、配湯車及び配湯管によって温泉の供給を受けようとする者は、あらかじめ市長の承認を受けなければならないこと。


 第4条では、市長は、温泉の供給量に余裕がないときなどには承認しないことができることを定めております。


 そして、第5条では、温泉の供給種別及び供給料金とその徴収方法について規定しておりますが、料金につきましては、前の104ページの別表第2のとおりでございますが、暫定施行しております現行の料金と同様といたしております。


 第6条では、温泉供給の承認を受けた目的以外の利用や権利の譲渡、転貸の禁止について。


 第7条では、供給料金を期限内に納入されないときなどには、供給を停止または承認を取り消すことができること。


 第8条では、供給の停止などによって生じた損害に対しては、市はその責めを負わないことを定めております。


 第9条では、条例の施行に関して必要な事項の規則への委任、そして附則として、第1項では施行期日、第2項では、暫定施行しておりました旧竹野町と旧出石町の条例を廃止すること。第3項では、経過措置について定めております。


 説明は以上ですが、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○議長(綿貫 祥一) 次に、第162号議案について説明を求めます。


 建設部長。


○建設部長(黒坂 勇) それでは、107ページをごらんください。議案第162号、豊岡市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明を申し上げます。


 条例の改正内容につきましては、109ページの条例案要綱のとおり、市営住宅の入居者資格から「市内に住所又は勤務先を有する者であること」を削るものであります。理由といたしましては、市営住宅の入居者資格を緩和するものであります。


 今後、増加していく団塊の世代や市外からの若者のUターン、それからIターン者を受け入れ、定住のために市営住宅の入居について広く募集する必要があるからでございます。


 また、条例施行日を公布の日からといたしております。


 110ページには、条例別表の新旧対照表を載せておりますので、よろしくお願いをいたします。以上でございます。


○議長(綿貫 祥一) 続いて、第163号議案について説明を求めます。


 竹野総合支所長。


○竹野総合支所長(神田 美稲) 112ページをごらんください。第163号議案、豊岡市立デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明を申し上げます。


 内容につきましては、一部改正要綱によりご説明申し上げます。114ページをごらんください。


 第2条につきましては、豊岡市立竹野デイサービスセンターを新たに追加するものであります。旧竹野町において竹野デイサービスセンターの設置管理条例を廃止し、普通財産として旧竹野町の社会福祉協議会に土地・建物を無償貸与してきましたが、その社会福祉協議会が本年4月に合併し、一つになったこと、また管理運営方法を他のデイサービスセンターに合わせるため、設置管理条例の中に竹野デイサービスセンターを追加するものであります。別表第1につきましても、竹野デイサービスセンターを追加し、休館日及び開館時間を定めるものであります。


 なお、改正条例附則で、この条例の施行期日を平成18年10月1日からと規定しております。


 よろしくご審議賜りますようお願いいたします。以上です。


○議長(綿貫 祥一) 次に、第164号議案について説明を求めます。


 教育次長。


○教育次長(村田 正次) 議案の117ページをごらん願います。第164号議案、豊岡市立図書館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。


 本案は、豊岡市立図書館竹野分館の位置につきまして、移転に伴い、現在の竹野地区公民館の位置から竹野総合支所の位置に改めるものです。


 119ページ及び120ページをごらん願います。改正の内容につきまして、条例改正案要綱及び新旧対照表によりご説明いたします。


 第2条第2項の表、豊岡市立図書館竹野分館の項中、竹野2946番地の1を竹野1585番地の1に改めます。現在、竹野総合支所の3階部分の旧議会関係スペースを図書施設として改修整備を行っており、学習室、おはなしの部屋、児童図書コーナー、閲覧コーナーなどを設け、約1万5,000冊の蔵書を持つ市立図書館竹野分館として10月27日にオープンする予定です。


 なお、附則で、この条例は、平成18年10月27日から施行することといたしております。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○議長(綿貫 祥一) 続いて、第165号議案について説明を求めます。


 竹野総合支所長。


○竹野総合支所長(神田 美稲) 121ページをごらんください。第165号議案、豊岡市立竹野デイサービスセンターの指定管理者の指定についてご説明申し上げます。


 本案は、高齢者の福祉の増進及び健康づくりに寄与するため設置しました豊岡市立竹野デイサービスセンターについて、指定管理者を指定し、期間を定めて管理を行わせようとするもので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものです。


 指定管理者の候補者には、デイサービスセンターの設置目的を効果的に達成するため、保健・福祉サービスに経験と実績があり、現地方団体である社会福祉法人豊岡市社会福祉協議会を選定いたしました。


 なお、指定の期間は、平成18年10月1日か平成19年3月31日までの半年間といたしております。


 なお、管理を行わせようとする施設の概要、管理の業務の内容、団体等の概要を添付いたしておりますので、ご清覧ください。


 よろしくご審議賜りますようお願いいたします。以上です。


○議長(綿貫 祥一) 次に、第166号議案について説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(中川 茂) 123ページをお願いいたします。第166号議案、平成18年度豊岡市一般会計補正予算(第3号)につきましてご説明を申し上げます。


 本案は、第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に各37億7,042万5,000円を追加をいたしまして、歳入歳出予算の総額を各466億6,435万3,000円とするものでございます。


 第2条では債務負担行為の追加、そして第3条では地方債の追加及び変更を行っております。


 130ページをお願いいたします。第2表、債務負担行為補正でございますが、まず追加といたしまして、総合健康ゾーン整備事業で、期間は平成19年度、限度額につきましては2,000万円といたしております。


 内容につきましては、旧豊岡病院跡地整備事業に係るものでございまして、アドバイザリー業務について公募型のプロポーザル方式を採用することになったために、工期の延長が生じまして、2カ年度にまたがることになりました。したがいまして、現計予算との組み替えで今回、債務負担行為を設定しようとするものでございます。


 次の131ページをお願いします。第3表、地方債補正でございますが、追加といたしまして、基金造成事業費19億円ほか2件でございまして、20億2,370万円、そして下の方でございますが、変更でありますが、コウノトリ野生復帰推進事業費ほか5事業ということで、計の欄です。1億5,400万円を増額をいたしまして、39億6,510万円とするものでございます。


 補正内容につきましては、196ページをお願いいたします。説明書によりご説明を申し上げますが、性質別歳出内訳の科目別に、主なものについて説明申し上げます。


 全般的な内容で、まず人件費でありますけども、これは4月1日の人事異動に伴う予算科目の組み替え等がございます。それから、育児休業者等の休職者に係る給与不用分の減額、プラス予想としましては、児童手当の制度改正によるプラス、そういった内容でございます。


 まず、196ページ、主な内容についての説明でありますが、真ん中の右、消耗品で上げておりますけども、この中には暴力団員等の不当要求行為等に対応するために、各課に録音機を設置する費用90万円が含まれております。


 その下の印刷製本費でありますが、これについてはコウノトリ文化館への来館者用のパンフレットの増刷、これが40万1,000円が主な内容となっています。


 その下、左の方でありますけども、手数料につきましては、1点目はまちづくり推進に係るものでございまして、車座の座談会に要する費用42万円、さらにコウノトリの郷公園と文化館への来場者がふえたというふうなことから、交通整理員の増員に伴う経費124万9,000円がここの中には入っております。


 その右の委託料でございますけども、44万3,000円の減となっておりますが、この内訳といたしましては、まず補助金からの組み替えというふうなことで、竹野バス運行委託料について1,354万3,000円、そして戸島湿地整備に係ります用地測量代に100万円、それから印鑑証明システムに係ります専用端末の販売停止といったことから、現行システムの改修業務について950万円、これがプラス部分です。逆にマイナスといたしましては、旧豊岡病院跡地整備に係りますアドバイザリー業務の債務負担への組み替えで2,000万の減、それから基幹系システム等に係る運用保守契約額の確定に伴う減額、これが508万6,000円ということになります。


 次のページですが、右の上から4つ目、市街地循環バス事業費380万円でございます。これにつきましては、平成15年の11月から実証運行を行ってまいりましたコバスでありますが、平成21年度末まで運行するといったことに伴いまして、本年度の経費と、そして運賃収入との不足分、それについて380万円を補助金として支出をしようとするものでございます。


 その左につきましては、先ほど申し上げました竹野バス運行事業費1,350万3,000円の減額、これについては委託料へ組み替えを行った、そういった理由でございます。


 次の普通建設事業費のうち委託料と工事請負費の中には、携帯電話の不感地帯の解消のために、年度当初、奥野と、それから羽尻地区で予定をいたしておりましたが、それを奥野と椒地区に変更すると、そういった変更に伴う修正でございます。


 それから、工事請負費の中には、地域丸ごと博物館として整備をいたします、仮称地域交流センターの電気機械設備関係に2,745万円が含まれております。


 それから、その左の土地購入費でございますが、これは戸島の湿地整備に係る用地取得代8,300万円でございます。


 その下の積立金でありますけども、この29億370万1,000円の内訳でございますが、まずは財政調整基金の積み立てに9億30万円、そして市長総括説明でもございましたけども、地域振興基金積み立てに20億円、それから市債管理基金積み立てに291万4,000円、奨学基金積み立てに50万ということでございます。


 次に、民生費でございますが、今回の補正につきましては、障害者自立支援法が10月に施行されるといったことに伴いまして、介護予防の推進、そして地域における包括的、継続的なマネジメント機能を強化する観点から、地域支援事業が創設をされました。これに伴いまして、関係する予算を大幅に組み替えを行っております。


 物件費のうち、下の方でありますけども、燃料費及び光熱水費の減額につきましては、指定管理者制度の導入に伴いまして、日高西部健康福祉センターに係る市が負担をしておりましたものが管理者負担になったといったことから、減額をするものであります。


 右の下から2つ目、印刷製本費の80万円につきましては、県の補助を受けまして子育ての支援ガイドブックを作成する費用でございます。


 次のページです。右上の委託料でございますが、これについては、日高東部健康福祉センターに係る指定管理料の確定に伴いまして、1,050万円の減額をするといったものです。


 それから、プラス分としましては、精神障害者の生活支援センターの運営に係る市からの委託事業への制度改正に伴うもの、これが992万1,000円等が含まれております。


 左の上から2つ目、OAソフト借り上げ料61万でございますが、これについては、コスモス荘及びことぶき苑が措置施設から外部サービスの利用型の措置施設に移行するといったことに伴って、介護関係のシステムを導入するための費用でございます。


 それから、扶助費の内容につきましては、先ほど申し上げましたが、特に地域支援事業への組み替え、さらには今後の執行見込み額を精査した補正でございます。


 次のページです。左の上から2つ目、国庫負担金等精算返納金1,316万4,000円でございますが、これにつきましては、一つには福祉医療、生活保護関係の前年度精査に伴うもの、これが第1点目でございます。もう一つの理由としましては、台風23号被災者の生活再建に対する補助金、支援金で、県負担割合の一部変更等が発生をしたために、県の補助金精算というふうなことで450万4,000円を返還するものであります。


 その右の返納金270万につきましては、これは旧但東町の保健センターの取り壊しに係る国県補助金の返納ということです。


 それから、工事請負費の500万ですが、これは国交省が施行されます円山川の河川改修に伴いまして、コスモス荘の納骨堂の移転を補償費用を財源として行おうとするものです。


 それから、その下に、その他のところでありますが、これは国保事業勘定会計、及び右側にあります介護保険会計に係る医療費、人件費、事務費繰り出しに係る減額ということになります。


 次に、衛生費でございますが、この人件費の中には、健康行動計画策定に係る報酬15万1,000円が含まれております。当初、予算は見ていなかったわけでありますが、その後、国の制度等の動向も見まして、来年度秋にはこの計画を策定するということですが、本年度もそれにかかるための準備というふうなことで、補正で上げております。


 物件費の中で右の真ん中あたり、修繕料150万でございますが、これは岩井の最終処分場の遮断弁の補修を行うためのもの、その左です。医薬材料費516万2,000円でございますが、これは予防接種法施行令の一部改正に伴い、対象者がふえたといったことでございます。同じくその右の委託料につきましても同様です。予防接種の対象者増に伴う委託料448万円の増と、それからもう一つは、健康行動計画策定に係ります市民意識調査委託業務ということで、これは150万円を計上いたしております。


 それから、維持補修費で、その他ということで5,098万7,000円でございますが、これにつきましては、岩井の清掃センターの焼却炉、破砕機等が著しく腐食、壊れてるというようなことから、年度途中ではありますが、今回、大規模な改修を行おうとするものであります。補助費等のうち、余剰汚泥処分632万4,000円の減額については、し尿処理に係る今後の見込みの精査ということであります。


 それから、下から2つ目、左側でありますけども、水道事業特別会計7,000万円については、一般会計で出資債を発行し、その同額について水道会計に負担をしようとするものであります。


 次のページです。200ページの農林水産業費でありますけども、この補助費の中で優良雌和牛保留事業費220万でありますが、これは従来は保留分だけ対象としておりましたけども、今回については導入分も対象にするといったことと、あわせて但馬牛の増頭を図るために、城崎系統に上乗せの補助を行うといったものであります。


 あと大きなものとしましては、普通建設事業費の中で県民緑税を活用して作業道等の整備を行う混交林整備事業、さらには新たに間伐材を活用した緊急防災林整備事業、そして福住交流センターへの公共施設ネットワークの整備等が含まれております。


 商工費でございますが、次の201ページ、右の上から3つ目あたりです。この工事請負費1,620万の中には、出石の乙女の湯の駐車場整備に500万、そして但東のシルク温泉の第1泉源のポンプの改修、これについて900万が含まれております。


 それから、次の201ページの土木費の中では、物件費の中に、去る7月の豪雨に係ります海岸線の清掃関係の経費、これが150万円含まれております。


 補助費等のうち、左の下から3つ目ですが、下水道事業特別会計4億907万3,000円というふうなことがありますけども、これについては平成18年度の総務省繰り出し基準の大幅な制度改正があったと。それに伴う増額ということでございます。


 次の202ページをお願いします。委託料の500万でございますが、これは知見八鹿線に係るものでございまして、これまでのCM業務の評価を新たに成果を加えるとともに、コスト縮減を目的に行ってまいりましたトンネル工事の際の新工法の裏づけ作業を行う、その必要があるというようなことで、委託料で組んでおります。


 右の工事請負費ですが、これについては国庫補助金の増額によりまして、阿金谷轟線と、そして全額の指定寄附によりますところの工事を行う気比の浜2号線、そういったもの。さらには、国交省の河川改修に伴って塩津の市営住宅の物置等の移転等ございますし、減額するものとしましては、知見八鹿線の工事費の減額が含まれています。


 それから次は、消防費の中で右の真ん中あたりですが、印刷製本費の100万円、これにつきましては、防災マップの増刷を行うためのもの、それからその2つ下、事業用部品で155万4,000円とございますが、これは火災現場での指揮をとっていただきます副団長以上に消防無線機を配備をしたいといったことから、予算化をいたしております。


 次に、203ページです。教育費の物件費のうち主な内容でございますが、これは県の補助を受けまして、土曜日等に子供を対象にした芸術文化活動を行うふるさと文化いきいき教室の開催費ということで、額的には少ないわけですが、57万8,000円と。そして、あとは埋蔵文化財の発掘調査ということでございます。但東町の太田地区の休み石遺跡、そして出石城公園の分、それらが含まれています。


 それから、右の真ん中あたりですが、補償補てん及び賠償金79万8,000円、これは先ほど教育委員会の方から申し上げましたけども、今回の中学校の活動に係る物損事故についての賠償金ということでございます。


 それから、普通建設事業の中で工事請負費でございますが、これは県民交流広場を活用して整備を行います中筋地区の公民館整備に1,690万円、そして但東総合支所の3階を活用しました合橋地区の公民館整備に4,686万円、そしてもう1点は、弘道小学校の雨漏り修繕ということで280万円を計上いたしております。


 それから、次の204ページでございます。合計が先ほど最初に申し上げましたけども、37億7,042万5,000円ということです。


 次のページには補正額の財源内訳、そして208ページ以降につきましては事業費を掲載いたしておりますので、よろしくご審議をお願いしたいと思います。以上です。


○議長(綿貫 祥一) 暫時休憩いたします。再開は11時40分です。


                午前11時29分休憩


           ────────────────────


                午前11時40分再開


○議長(綿貫 祥一) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 続いて、第167号議案及び第168号議案について一括して説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 213ページをごらん願います。第167号議案、平成18年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)についてご説明をいたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億5,024万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ89億124万7,000円とするものでございます。


 内容につきましては、補正予算説明書によりご説明いたしますので、222ページをごらん願います。


 まず、性質別歳出内訳ですが、総務費につきましては、物件費を12万3,000円増額しております。


 次に、共同事業拠出金につきましては、新たに保険財政共同安定化事業医療費拠出金として3億9,199万1,000円を増額いたしております。この増額につきましては、国民健康保険法が改正され、平成18年10月1日から保険財政共同安定化事業が施行されることに伴うものであります。


 現制度の70万円以上の高額療養費共同事業を拡充して、新たに30万円以上の高額な医療費につきましても、都道府県単位で発生のリスクを分散させて、県内の保険者で相互に助け合いをして、国保財政の安定化と保険税の平準化をすることを目的として、兵庫県国保連合会に医療費分として拠出するものです。


 次の基金積立金につきましては、平成17年度の国保特別会計の収支剰余金及び退職者医療に係る療養給付費交付金等の翌年度精算額が確定したこと等によりまして、国保財政調整基金に積み立てることができる額を5,367万5,000円減額するものであります。


 次に、諸支出金につきましては、1,180万1,000円を増額いたしております。これは平成17年度の療養給付費国庫負担金の超過交付に係る精算返納金として241万4,000円の増額と、一般会計繰入金のうち福祉医療波及ペナルティーとして、国庫負担金削減等に係る繰入金の精算に伴いまして一般会計に返還する額を938万7,000円増額するものであります。


 財源内訳につきましては、次ページをごらん願います。療養給付費等交付金につきましては、平成17年度退職医療に係る療養給付費交付金の追加交付の額が確定したことよりまして、4,731万円を減額するものでございます。


 次の共同事業交付金につきましては、歳出の共同事業拠出金と同額の3億9,199万1,000円を増額するものでございます。


 次の繰入金につきましては、一般会計繰入金を1,035万9,000円減額しております。内訳としましては、職員給与費等の繰入金分を12万3,000円増額いたしており、福祉医療費波及ペナルティーとして、国庫負担金削減分等に係る繰入金を1,048万2,000円を減額いたしております。


 次の繰越金につきましては、平成17年度の国保事業特別会計(事業勘定)分の収支剰余金が確定したことによりまして、1,591万8,000円を増額しております。内訳としましては、療養給付費交付金繰越金で国庫負担分として241万4,000円、その他繰越金として1,350万4,000円をそれぞれ増額いたしております。


 以上のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。


 続きまして、224ページをごらんください。第168号議案、平成18年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)補正予算(第1号)についてご説明をいたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ284万7,000円を追加をして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,622万3,000円とするものでございます。


 内容につきましては、補正予算説明書によりご説明いたしますので、232ページをごらんください。


 まず、性質別歳出の内訳ですが、予備費につきましては、前年度収支剰余金と同額の284万7,000円を増額いたしております。


 財源内訳につきましては、次ページですが、次の繰り越しにつきましては、平成17年度の国保事業特別会計(直診勘定)の収支剰余金が確定したことによりまして、284万7,000円を増額をいたしております。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(綿貫 祥一) 次に、第169号議案について説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) それでは、234ページをごらんください。第169号議案、平成18年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億9,832万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ61億3,627万6,000円とするものでございます。


 内容につきましては、補正予算説明書によりご説明いたします。246ページをごらんください。


 まず、性質別歳出内訳でございますが、総務費の298万2,000円は、臨時職員の賃金を含む人件費並びに法改正に伴う介護保険システムのプログラム改修に係る委託料等でございます。


 地域支援事業費の392万円の減額は、地域包括支援センターの運営協議会委員の報酬並びに豊岡地域包括支援センターの人件費等でございます。


 基金積立金の1億9,323万3,000円は、平成17年度の繰越金のうち、国・県等の負担金の精算に伴う返納金を除き、介護給付費準備基金として積み立てるものでございます。


 諸支出金1億602万6,000円は、平成17年度の保険給付費の確定に伴う、国・県負担金及び社会保険診療報酬支払基金交付金の返納金7,069万3,000円並びに一般会計への繰出金3,533万3,000円でございます。


 248ページをごらんください。財源内訳ですが、国庫支出金1億3,199万5,000円の減額と県支出金1億3,199万5,000円増額でございます。この増額につきましては、国県の介護給付費負担金の負担割合の変更に係る財源の更正でございます。


 繰入金93万8,000円の減額は、人件費の減額等に伴う一般会計からの繰入金の減額でございます。


 繰越金2億9,925万9,000円は、平成17年度からの繰越金でございます。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(綿貫 祥一) 続いて、第170号議案について説明を求めます。


 健康福祉部参事。


○健康福祉部参事(湯口 敏) 次に、249ページをごらんください。第170号議案、平成18年度豊岡市診療所事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ460万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億6,607万3,000円とするものであります。


 内容につきましては、補正予算説明書により主なものをご説明いたします。257ページをごらんください。


 まず、性質別歳出の内訳ですが、神鍋診療所費の減額18万円は、今後の支出見込みにより物件費の光熱水費を増額し、医薬材料費、検査委託料を減額するものであります。


 諸支出金390万8,000円の増額は、休日急病診療所並びに森本診療所は、会計運営につきまして一般会計からの繰り入れを行っておりますので、平成17年度の決算における残額を一般会計に繰り戻しするものでございます。


 予備費は、88万円を増額しております。


 次に、258ページをごらんください。財源内訳ですが、神鍋診療所収入1,431万8,000円の減額は、診療見込みにより外来収入を減額するものでございます。


 繰越金1,892万6,000円の増額は、平成17年度決算における繰越金を計上するものであります。内訳は、休日急病診療所が104万7,000円、森本診療所が286万1,000円、神鍋診療所が1,501万8,000円となっております。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。以上です。


○議長(綿貫 祥一) 次に、第171号議案について説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 259ページをごらんください。第171号議案、平成18年度墓地公園事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,194万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,039万5,000円とするものでございます。


 262ページをごらんください。第2表の地方債補正ですが、霊園整備事業費、第2次の霊園分として1,700万円を増額し、補正後で3,700万円としております。


 269ページの補正予算の説明書をごらんください。まず、性質別歳出の内訳のうち霊園整備費の普通建設事業費の委託料2,700万円を増額しております。


 次に、予備費を6,494万円増額をしております。


 次ページをごらんください。財源内訳ですが、使用料及び手数料で298万8,000円、繰越金で7,176万2,000円、諸収入で19万円、そして市債で1,700万円の増額としております。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(綿貫 祥一) 続いて、第172号議案について説明を求めます。


 企業部長。


○企業部長(竹本 政充) それでは、271ページをごらん願います。第172号議案、平成18年度豊岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。


 本案は、第1条でございますが、歳入歳出それぞれ4,236万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を11億247万円とするものでございます。


 補正の内容につきましては、279ページでございます。補正予算の説明書をごらん願います。決算の確定に伴いまして、前年度繰越金を4,236万3,000円計上いたしまして、その同額を予備費として計上いたしております。


 よろしくご審議お願い申し上げます。


○議長(綿貫 祥一) 次に、第173号議案について説明を求めます。


 建設部長。


○建設部長(黒坂 勇) それでは、281ページをごらんください。平成18年度豊岡市宅地事業特別会計補正予算(第3号)につきましてご説明をいたします。


 まず、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,428万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,105万6,000円とするものでございます。


 289ページをごらんください。土地の購入費といたしまして、1,128万5,000円を計上いたしております。これは旧日高町で分譲されました山本分譲宅地の1区画の購入者が住宅を建築する見込みがなくなったという申し出がございましたので、譲渡契約に基づき宅地の買い戻しを行うものでございます。


 次に、宅地整備事業費といたしまして、負担金300万円を計上いたしております。これは現在、造成整備中の中川地区の分譲宅地がテレビの難視聴区域であることから、隣接します上野テレビ組合様より共聴施設を延長するための工事負担金であります。


 以上、よろしくお願いをいたします。


○議長(綿貫 祥一) 正午を過ぎますが、議事進行の都合上、延長いたしますので、ご了承願います。


 続いて、第174号議案及び第175号議案について一括して説明を求めます。


 企業部長。


○企業部長(竹本 政充) それでは、291ページをごらん願います。第174号議案、平成18年度豊岡市水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。


 第2条の業務の予定量の補正では、主な建設改良事業のうち配水施設を7,700万円増額しまして、5億9,733万円といたしております。それと、固定資産購入費につきましては2,700万円減額いたしまして、508万5,000円といたします。


 次の第3条の収益的収支の補正でございます。支出の水道事業費で106万2,000円減額いたしまして、17億1,351万3,000円といたします。これは、納付いたします消費税の減額によるものでございます。


 次に、第4条の資本的収支の補正でございます。一番下の方に資本的収入の方でございますが、企業債、それから補助金、出資金、それぞれ補正いたしまして、合計しまして3,750万円増額して、9億5,532万5,000円といたし、それから次のページでございますが、資本的支出で建設改良費を5,000万円増額いたしまして、14億9,348万6,000円といたします。これは、十戸の浄水場、そして栄町の配水池、こういったものの施設整備費の増額によるものでございます。


 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足します額5億3,816万1,000円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額4,911万3,000円、それから過年度分損益勘定留保資金2億7,024万5,000円、当年度分損益勘定留保資金2億1,880万3,000円で補てんすることというふうなことで改めておるところでございます。


 次の第5条でございます。第5条では、債務負担行為に十戸浄水場整備事業としまして2億9,000万円を追加いたしております。


 第6条では、企業債を4,200万円減額いたしまして、7億5,300万円といたしております。


 294ページ以降に実施計画、それから資金計画、予定貸借対照表等を添付いたしておりますので、ご清覧いただきたいと存じます。


 続きまして、303ページをごらん願います。175号議案、平成18年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。


 第2条の収益的収支の補正では、下水道事業収益で4億907万3,000円増額しまして、52億9,552万8,000円といたします。これは、先ほど一般会計でも説明がございましたが、総務省の地方公営企業繰り出し基準の見直しに伴いまして、一般会計からの負担金補助金を増額するものでございます。


 一方、支出の方でございます。下水道事業費用では、421万3,000円増額いたしまして、49億6,313万9,000円といたしております。


 次の3条では、第2条で増額補正いたしました、それに伴いまして他会計からの補助金を34億4,250万8,000円に改めるものでございます。


 305ページ以降に実施計画、資金計画、予定貸借対照表を添付いたしておりますので、ご清覧いただきたいと存じます。


 なお、水道事業会計及び下水道事業会計で添付資料が重複いたしておりましたので、別紙正誤表のとおり削除いたしておりますので、ご了解いただきたいと思います。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(綿貫 祥一) 次に、第176号議案について説明を求めます。


 コウノトリ共生部長。


○コウノトリ共生部長(太田垣秀典) 311ページをごらんください。第176号議案、平成18年度豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明をいたします。


 今回の補正予算は、第2条で、収益的収入及び支出の予定額を補正しようとするもので、まず収入では、中段の補正予定額の表のとおり、第1款共済事業収益を農作物共済勘定で484万8,000円、畑作物共済勘定で1万2,000円、園芸施設共済勘定で2万円を補正し、総合で488万円を増額して、補正後の総額を2億2,997万9,000円とするものでございます。


 次の312ページの支出につきましても、それぞれ収入と同額の共済事業費用を増額するものでございます。


 収益的収入及び支出の内容でございますが、319ページの補正予算説明書でご説明をいたします。


 まず、農作物共済勘定では、連合会からの特別交付金132万6,000円と特別積立金戻し入れ352万2,000円を補正し、水稲に係る農作物の無事戻しを行うものです。


 畑作物共済勘定につきましては、特別積立金戻し入れ1万2,000円を補正し、大豆に係る無事戻しを行うものです。


 園芸施設共済勘定では、連合会からの特別交付金1万5,000円と特別積立金戻し入れ5,000円を補正し、無事戻しを行うものです。


 なお、317ページ以降に資金計画等を載せておりますので、これらはご清覧をいただきたいと思います。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○議長(綿貫 祥一) 続いて、第177号議案について説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(中川 茂) それでは、一番分厚いファイルですが、ナンバー2のファイルをお願いしたいと思います。決算関係でございます。


 その一番最初でございます。ページでは320ページというふうに言っておりますが、第177号議案、平成17年度豊岡市各会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。


 その前に、財政指標の修正につきまして、市長総括説明の中でもご理解をお願いしたわけですが、実質公債比率の数値について177を175に修正をさせていただくということにつきまして、ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いしたいと思います。


 それでは、177号議案について説明いたします。本案については、地方自治法第233条第3項の規定により、平成17年度豊岡市各会計の歳入歳出決算を別紙監査委員の意見を付して、議会の認定に付するといったものでございます。


 内容につきましては、この決算書の最後の方でございますけども、698、699ページをお願いしたいと思います。一番最後の方です。実質収支に関する調書によりまして、一般会計ほか各会計の概要をご説明をいたします。


 左から、まず一般会計でございます。1番の歳入総額は567億3,164万4,000円、そしてその下の2番、歳出総額でありますが、548億9,157万2,000円、そして3番の歳入歳出の差し引き額、これは18億4,007万2,000円ということになります。そのうち18年度に繰り越す財源といたしまして、4の?でありますが、継続費逓次繰越額は3,856万1,000円、そしてその下の?繰越明許費繰越額は7,828万ございますので、これらを差し引いた5番の実質収支額につきましては、17億2,323万1,000円といった黒字決算となります。多額の黒字額ということになるわけですが、これにつきましては、いわゆる2カ年分というふうなことがございまして、内訳としましては、旧市町からの決算剰余金、これが12億5,405万6,000円、そして17年度当該年度分が4億6,917万5,000円ということになります。財政状況等につきましては、市長の総括説明の中でも触れておりますので、省略をさせていただきます。


 次に、特別会計8つの会計についてでございますが、まず2つ目の国民健康保険事業(事業勘定)でありますが、これにつきましては実質収支の額だけ申し上げます。5億8,849万1,000円の黒字となっておりますけども、これについては本年6月の補正予算で計上をいたしまして、国保税額の抑制等に充てております。


 その右の国保の直診勘定でございます。これは資母の診療所事業でございまして、実質収支額のところ、284万7,000円の黒字決算となりました。


 その右の老人保健医療事業でございます。これは国県の支出金が予算額を下回ったために、6,437万9,000円の赤字決算となりました。これについても、5月31日付で18年度歳入からの繰り上げ充用処理を行っております。


 その右の介護保険事業でありますが、これについては2億9,926万円の黒字決算でありますが、このうち1億602万3,000円につきましては、18年度に精算をする国庫負担金等の返還金に充てることになります。


 その右の診療所事業であります。これは休日急病診療所、森本診療所及び神鍋診療所でありますけども、1,892万6,000円の黒字決算ということになります。


 その右の墓地公園事業については、7,176万3,000円の黒字、その右の簡易水道事業も8,366万8,000円の黒字決算ということになります。


 その右の宅地事業の会計でありますが、売却済みの分譲宅地2区画を譲渡先の申し出によって買い戻ししたために、957万3,000円の赤字決算となりましたが、これについても老健の会計同様に、5月31日付で18年度歳入からの繰り上げ充用処理を行ったところであります。


 各会計歳入歳出決算の概要につきましては、以上のとおりでございます。決算書と、それからナンバー3のファイルの公営企業の決算書の後に監査委員の決算審査の意見書、そして主要な施策の成果を説明する資料を提出いたしておりますので、ご清覧いただきまして、よろしくご審議を賜りたいと思います。以上です。


○議長(綿貫 祥一) 次に、第178号議案及び第179号議案について一括して説明を求めます。


 企業部長。


○企業部長(竹本 政充) 同じナンバー2のファイルでございます。321ページをごらんいただきます。2枚目でございます。第178号議案、平成17年度豊岡市水道事業特別会計決算の認定につきましてご説明いたします。


 本案につきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定により、平成17年度豊岡市水道事業特別会計決算を別紙監査委員の意見をつけて議会に提出するものでございます。


 内容につきましては、ファイルナンバー3の方でございます。ファイルナンバー3の1ページでございます。


 まず、決算報告書でございますが、収益的収入及び支出では、収入が16億1,438万8,131円、支出が14億5,176万8,368円となりました。


 次のページでございます。資本的収入及び支出では、収入が8億4,606万8,709円に対しまして、支出が14億7,882万5,613円というふうになっております。この不足額6億3,275万6,904円につきましては、下段の方に付記いたしておりますとおり、損益勘定留保資金などで補てんいたしております。


 次の損益計算書でございます。6ページでございますが、その一番上の1行目でございます。当年度純利益といたしまして、1億969万9,114円計上いたしております。それによりまして、3行目でございますが、当年度未処分利益剰余金につきましては、3億6,528万6,213円となっております。


 この未処分剰余金につきましては、8ページの方になりますが、8ページの下段でございます。剰余金処分計算書がございます。その中で、減債積立金としまして600万円、それから建設改良積立金に277万5,384円、豊岡市奨学基金積立金に50万円、合わせまして927万5,384円を積み立てることといたしております。


 なお、9ページ以降に貸借対照表、それから決算附属書類といたしまして事業報告書等を添付いたしておりますので、ご清覧いただきまして、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


 続きまして、下水道の方でございますが、戻っていただきまして、ナンバー2の方でございますが、ファイルナンバー2の3枚目で322ページでございます。第179号議案、平成17年度豊岡市下水道事業特別会計決算認定についてご説明申し上げます。


 本案は、地方公営企業法第30条第4項の規定により、平成17年度豊岡市下水道事業特別会計決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものでございます。


 内容につきましては、ナンバー3のファイルでございます。43ページをお願いいたします。まず、決算報告書でございます。収益的収入及び支出では、収入が49億4,493万1,347円に対しまして、支出が56億849万7,858円となりました。


 次のページでございますが、資本的収入及び支出では、収入が28億434万6,113円に対しまして、支出が54億2,193万7,871円でございます。この不足額26億1,759万1,758円につきましては、下段に付記いたしておりますとおり、引き継ぎ金、そして損益勘定留保資金などで補てんいたしております。


 次の47ページでございます。損益計算書でございます。下から3行目でございますが、当年度純損失といたしまして、6億9,765万3,701円を計上することとなりました。この同額を当年度未処理欠損金として経理いたしております。これは、一昨年の災害で被災いたしました施設を廃棄いたしましたことによりまして、災害損失が8億円上がっております。そのため赤字となった次第でございます。


 この未処理欠損金につきましては、49ページでございますが、その下段でございます。欠損金処理計算書というふうなことで書いてありますとおり、全額を翌年度に繰り越すというふうなことにいたしております。


 なお、50ページ以降に貸借対照表、それから決算附属書類、事業報告書等を添付いたしておりますので、ご清覧いただきまして、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。以上でございます。


○議長(綿貫 祥一) 続いて、第180号議案について説明を求めます。


 コウノトリ共生部長。


○コウノトリ共生部長(太田垣秀典) それでは、別冊の決算書ファイルのナンバー3の108ページをごらんください。農業共済事業の決算でございます。


 まず、108ページの決算報告書ですが、農業共済条例第162条の規定によりまして、農作物、それから家畜、果樹、畑作物、園芸施設及び業務の6つの勘定に区分して経理いたしております。


 まず、収益的収入及び支出では、収入は、第1款共済事業収益の総合で決算額は2億1,521万8,300円、支出では、第1款共済事業費用の総合で決算額は2億470万1,829円で、差し引き1,051万6,471円の利益が出ております。


 次に、109ページの資本的収入及び支出ですが、業務勘定におきまして収入決算額はゼロ、支出決算額は174万310円でございます。これは固定資産取得費でございまして、共済業務に使用する軽自動車2台を購入したものでございます。資本的支出に対して資本的収入が全額不足しておりますが、これは当年度分損益勘定内部留保資金で補てんしております。


 次に、110ページの損益計算書ですが、まず農作物共済勘定では、事業収益合計2,160万117円から事業費用合計1,020万1,576円を差し引きしますと、事業利益は1,139万8,541円になりますが、事業外費用が106万7,223円ございますので、当年度純利益は1,033万1,318円になります。


 他の勘定の当年度純利益につきましては、家畜共済は9万5,961円、果樹共済はゼロ、畑作物共済は6万6,920円、園芸施設共済は2万2,272円となります。


 なお、業務勘定では、職員の人件費のほか、各共済の損害評価費や損害防止費等を執行しておりまして、業務引当金の一部を取り崩した関係で、当年度純利益はゼロになります。以上の結果、全勘定科目総合の純利益は1,051万6,471円になります。


 次に、111ページの剰余金計算書及び剰余金処分計算書ですが、農作物、畑作物及び園芸施設勘定は、繰り越し不足金年度末残高がございませんので、当年度純利益を当年度未処分剰余金として、法令の定めるところにより共済勘定ごとに法定積立金と特別積立金に区分して積み立てております。


 なお、家畜共済勘定につきましては、前年度からの繰り越し不足金を当年度純利益で補てんいたしましたが、今年度決算においても未処理不足金が残りますので、112ページの不足金処理計算書のとおり、翌年度に繰り越しをいたしております。


 次に、113ページの貸借対照表ですが、農業共済が保有する資産、負債及び資本を総括的に示した表で、中ほどの資産合計と一番下の負債資本合計は、総合でいずれも3億3,395万5,412円で一致をいたしております。


 なお、決算附属書類として、115ページ以降に事業報告書、その他の書類を添付しておりますので、ご清覧をいただきたいと思います。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○議長(綿貫 祥一) 以上で、上程議案に対する説明は終わりました。


 本日は、説明のみにとどめます。


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◎日程第5 監報第8号





○議長(綿貫 祥一) 次は、日程第5、監報第8号についてでありますが、大禮、野口両監査委員から、別紙のとおり報告書が提出されておりますので、ご了承願います。


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◎日程第6 請願・陳情の付託について





○議長(綿貫 祥一) 次は、日程第6、請願・陳情の付託についてでありますが、別紙文書表のとおり、陳情2件について、所管の常任委員会に審査を付託いたしますので、ご了承願います。


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○議長(綿貫 祥一) 以上で本日の日程は終わりました。


 この際、お諮りいたします。明5日から10日までを議案熟読のため休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(綿貫 祥一) ご異議なしと認め、そのように決定しました。


 次の本会議は、11日午前9時30分から再開いたします。


 本日の会議はこれにて散会いたします。ご苦労さまでございました。


                 午後0時16分散会


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