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兵庫県 豊岡市

平成17年第5回定例会(第1日 9月 5日)




平成17年第5回定例会(第1日 9月 5日)





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            平成17年第5回豊岡市議会定例会(第1日)


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                       平成17年9月5日 午前9時30分開会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 報告第13号 専決処分したものの報告について


      専決第250号 損害賠償の額を定めることについて


     報告第14号 専決処分したものの承認を求めることについて


      専決第251号 平成17年度豊岡市一般会計補正予算(第1号)


     報告第15号 平成17年度豊岡市土地開発公社の事業の計画に関する書類(第2


           回変更)について


     第65号議案 工事請負契約の締結について


     第66号議案 但馬広域行政事務組合規約の変更について


     第67号議案 但馬公平委員会設置に関する規約の変更について


     第68号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増


           減及び規約の変更について


     第69号議案 兵庫県市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の増減


           及び規約の変更について


     第70号議案 訴えの提起について


     第71号議案 訴えの提起について


     第72号議案 平成17年度農作物共済に係る無事戻金の交付について


     第73号議案 平成17年度果樹共済に係る無事戻金の交付について


     第74号議案 平成17年度畑作物共済に係る無事戻金の交付について


     第75号議案 城崎町湯島財産区議会設置条例制定について


     第76号議案 高橋財産区議会設置条例制定について


     第77号議案 豊岡市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定に


           ついて


     第78号議案 豊岡市議会の議員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例制


           定について


     第79号議案 豊岡市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例


           制定について


     第80号議案 神鍋スキー場管理条例を廃止する条例制定について


     第81号議案 豊岡市立集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する


           条例制定について


     第82号議案 豊岡市火災予防条例の一部を改正する条例制定について


     第83号議案 平成17年度豊岡市一般会計補正予算(第2号)


     第84号議案 平成17年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予


           算(第1号)


     第85号議案 平成17年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)補正予


           算(第1号)


     第86号議案 平成17年度豊岡市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)


     第87号議案 平成17年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


     第88号議案 平成17年度豊岡市診療所事業特別会計補正予算(第1号)


     第89号議案 平成17年度豊岡市墓地公園事業特別会計補正予算(第1号)


     第90号議案 平成17年度豊岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


     第91号議案 平成17年度豊岡市水道事業会計補正予算(第1号)


     第92号議案 平成17年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第1号)


     第93号議案 平成17年度豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)


           (以上32件、一括上程、説明)


日程第5 監報第7号 例月現金出納検査結果報告について


日程第6 請願・陳情の付託について


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                本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸般の報告


日程第4 報告第13号 専決処分したものの報告について


      専決第250号 損害賠償の額を定めることについて


     報告第14号 専決処分したものの承認を求めることについて


      専決第251号 平成17年度豊岡市一般会計補正予算(第1号)


     報告第15号 平成17年度豊岡市土地開発公社の事業の計画に関する書類(第2


           回変更)について


     第65号議案 工事請負契約の締結について


     第66号議案 但馬広域行政事務組合規約の変更について


     第67号議案 但馬公平委員会設置に関する規約の変更について


     第68号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増


           減及び規約の変更について


     第69号議案 兵庫県市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の増減


           及び規約の変更について


     第70号議案 訴えの提起について


     第71号議案 訴えの提起について


     第72号議案 平成17年度農作物共済に係る無事戻金の交付について


     第73号議案 平成17年度果樹共済に係る無事戻金の交付について


     第74号議案 平成17年度畑作物共済に係る無事戻金の交付について


     第75号議案 城崎町湯島財産区議会設置条例制定について


     第76号議案 高橋財産区議会設置条例制定について


     第77号議案 豊岡市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定に


           ついて


     第78号議案 豊岡市議会の議員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例制


           定について


     第79号議案 豊岡市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例


           制定について


     第80号議案 神鍋スキー場管理条例を廃止する条例制定について


     第81号議案 豊岡市立集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する


           条例制定について


     第82号議案 豊岡市火災予防条例の一部を改正する条例制定について


     第83号議案 平成17年度豊岡市一般会計補正予算(第2号)


     第84号議案 平成17年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予


           算(第1号)


     第85号議案 平成17年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)補正予


           算(第1号)


     第86号議案 平成17年度豊岡市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)


     第87号議案 平成17年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


     第88号議案 平成17年度豊岡市診療所事業特別会計補正予算(第1号)


     第89号議案 平成17年度豊岡市墓地公園事業特別会計補正予算(第1号)


     第90号議案 平成17年度豊岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


     第91号議案 平成17年度豊岡市水道事業会計補正予算(第1号)


     第92号議案 平成17年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第1号)


     第93号議案 平成17年度豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)


           (以上32件、一括上程、説明)


日程第5 監報第7号 例月現金出納検査結果報告について


日程第6 請願・陳情の付託について


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                  出席議員(91名)


       1番 加 藤   実         2番 一 幡   勉


       3番 岩 田 幸之助         4番 木 谷 敏 勝


       5番 上 坂 正 明         6番 岡 田 重 明


       7番 渡 辺   毅         8番 滝 本   実


       9番 伊 藤   仁         10番 湊 ? 康 雄


       11番 岩 見 倬 史         12番 奥 野 初 見


       13番 田 中 英 裕         14番 谷 澤   誠


       15番 長 岡   優         16番 木 瀬 秀 美


       17番 稲 葉 康 介         18番 植 田 佐 一


       19番 芝 地 邦 彦         20番 長谷川 幹 夫


       21番 中 野 利 朗         22番 福 田 静 剛


       23番 植 田 慶 一         24番 小 西 貞 夫


       25番 寺 田 孝 夫         26番 榎 本 哲 郎


       27番 金 澤 省 三         28番 金 子   實


       29番 篠 原 和 三         30番 津 田   正


       31番 谷 口 秀 夫         32番 加 藤 勝 一


       33番 木多見 春 夫         35番 成 田 美 好


       36番 森 田 健 治         37番 熊 本 善兵衛


       38番 岩 崎 夏 雄         39番 堀 江 勝 美


       40番 宮 垣 三 二         41番 青 山 憲 司


       42番 宮 田   弘         43番 国 村   猛


       44番 中 村 正 実         45番 谷 口 雄一郎


       46番 峰 高 千 明         47番 三 輪 卓 右


       48番 鷹 野 久 司         49番 谷 口 勝 己


       50番 谷 本   昇         51番 岡 谷 邦 人


       52番 堀 江 治 信         53番 吉 岡 正 章


       55番 堀     正         56番 山 本 久 雄


       57番 伊 賀   央         59番 西 垣 善 之


       60番 西 川 金 吾         61番 結 城 紘 一


       63番 橘   卓 爾         64番 定 元   稔


       65番 野 口 逸 敏         66番 原     甲


       67番 若 林 悦 三         68番 岡   満 夫


       69番 井 崎   昭         70番 稲 垣   薫


       71番 広 川 善 徳         72番 森 岡   進


       73番 古 池 信 幸         74番 中 家 和 美


       75番 大 谷 英 子         76番 福 田 幸 一


       77番 足 田 茂 樹         78番 瀬 藤 洋 行


       79番 川 口   匡         80番 瀧 下 繁 喜


       81番 水 口 和 美         82番 森 本 陸 夫


       83番 綿 貫 祥 一         84番 和 田 貞 夫


       85番 岩 崎 誠 喜         86番 大 井 昭 次


       87番 森 井 幸 子         88番 森 田   進


       89番 安治川 敏 明         90番 武 田 厚 志


       91番 村 岡 峰 男         92番 木 下 哲 学


       93番 陰   良 夫         94番 稲 垣 のり子


       95番 太 田 清 喜


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                  欠席議員(4名)


       34番 竹 村 貞 夫         54番 古 谷 修 一


       58番 木 谷 孝 行         62番 椿 野 仁 司


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                  欠  員(なし)


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                 事務局出席職員職氏名


  局長        田 中 茂 樹  議事係長       松 本 幹 雄


  次長        阪 根 一 郎  議事係主査      大 槻   稔


  庶務係長      前 田 靖 子  技能職員       藤 井 正 吾


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               説明のため出席した者の職氏名


  市長        中 貝 宗 治  助役         奥 田 清 喜


  収入役       塚 本 信 行  技監         谷 川 俊 男


  企画部長      神 尾 與志廣  行革推進室長     谷 岡 慎 一


  国体推進部長    西 村 昇 一  総務部長       中 川   茂


  防災監兼消防長   菅 村 和 弘  市民生活部長     植 田 政 由


  健康福祉部長    岡 本 幹 雄  商工観光部長     砂 田 利 正


  農林水産部長    太田垣 秀 典  建設部長       井 本 雅 士


  建設部参事     福 井 與司光  企業部長       蘆 田 和 美


  城崎総合支所長   齋 藤 哲 也  竹野総合支所長    神 田 美 稲


  日高総合支所長   小 西 康 夫  出石総合支所長    多 根   徹


  但東総合支所長   松 本 和 洋  教育委員長      久 本 良 光


  教育長       石 高 雅 信  代表監査委員     大 禮 謙 一


  農業委員会長    竹 村 公 男  選挙管理委員会委員  坂 本 又兵衛


  教育次長      村 田 正 次  監査・選管事務局長  池 上   晃


                     兵庫県但馬県民局市町・防災担当参事


  農業委員会事務局長 井 谷 勝 彦             間   為 展


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                 ◎議長あいさつ





○議長(木谷 敏勝) おはようございます。


 開会に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。


 夏もようやく終わりを告げ、市内各地でも稲穂の刈り取りが始まり、いよいよ秋本番を迎えようとしております。


 非常に強い台風14号が南方海上にあって上陸をうかがっており、特に昨年、大きな被害をこうむった本市としては、その進路が大変気になるところであります。


 そのような中ではありますが、議員各位には、ご健勝にてご参集を賜り、本日ここに、平成17年第5回豊岡市議会定例会を開会する運びになりましたことは、市政のためまことにご同慶にたえない次第であります。


 さて、私たち95名の議員は、4月1日における1市5町の合併以来、新市の将来に向けて定例議会、臨時議会で、各般にわたる議案等について真摯な議論を展開してまいりましたが、残された在任期間も2カ月を切り、恐らく今定例会が在任期間中の最終議会になるかと存じております。


 今期定例会に上程されます案件は、本日提案の報告、事件決議、条例案、補正予算案、合計32件のほか、会期中に人事案件2件が追加提出される予定であります。さきに述べましたように、在任期間における掉尾を飾る議会でもあり、いずれも重要な案件であります。


 議員各位におかれましては、格別のご精励を賜り、それぞれ適切妥当な結論が得られますよう、心から念願いたしますとともに、円滑な議会運営に格別のご協力をお願い申し上げ、簡単ではございますが、開会のごあいさつといたします。


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                ◎午前9時30分開会





○議長(木谷 敏勝) ただいまの出席議員数は91名であります。よって、会議は成立いたします。


 ただいまから平成17年第5回豊岡市議会定例会を開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(木谷 敏勝) 日程第1は、会議録署名議員の指名であります。


 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、稲垣のり子議員、稲葉康介議員の両議員を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(木谷 敏勝) 次は、日程第2、会期の決定についてであります。


 この際、議会運営委員長の報告を求めます。


 69番、井崎昭議員。


○議会運営委員長(井崎 昭) 皆さん、おはようございます。


 今期定例会の議事運営について、ご報告いたします。


 まず、会期につきましては、本日から29日までの25日間といたしております。


 次に、日程につきましては、本日は諸般の報告の後、当局提出議案を一括上程し、市長の提案説明並びに各部長等による議案ごとの説明を受けます。その後、監査報告を受理し、請願・陳情の委員会付託を行って散会いたします。


 次に、明6日から12日までは、議案熟読のため休会、この間、7日正午を質疑、質問の通告締め切りとし、13日に本会議を再開して、13日、14日、15日、16日、20日及び21日の6日間を、質疑、質問に充てることといたしております。質疑、質問が終局した後、各上程議案を所管の委員会に審査付託いたします。


 次に、22日から28日までは休会、その間、22日、26日を委員会審査に充て、29日に本会議を再開して、閉会中の継続審査となっておりました第51号議案ないし第64号議案の決算認定議案14件を一括上程し、委員長報告、質疑、討論、表決いたします。


 その後、ほかの議案について委員長報告、質疑、討論、表決を行い、今期定例会を閉会することといたしております。


 なお、会期中に当局より人事案件2件が追加提案される予定となっておりますので、ご了承願います。


 以上、報告のとおり、今期定例会の議事運営について、よろしくご協力をお願いいたします。以上でございます。


○議長(木谷 敏勝) お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から9月29日までの25日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木谷 敏勝) ご異議なしと認めます。よって、会期は、25日間と決定いたしました。


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◎日程第3 諸般の報告





○議長(木谷 敏勝) 次は、日程第3、諸般の報告であります。


 まず、本日の会議に欠席届のありましたのは、木谷孝行議員、竹村貞夫議員、椿野仁司議員、古谷修一議員であります。


 次に、本日、当局より第74号議案に係る正誤表が提出され、お手元に配付しておりますので、ご了承願います。


 次に、議会関係の資料として、去る6月定例会における委員会要望意見及び当局処理状況、請願・陳情の審査結果及び当局処理状況、並びに6月6日以降の議会活動報告書をお手元に配付しておりますので、ご清覧願います。


 次に、去る6月定例会における議員提出第6号議案、豊岡市議会の議員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定に関する討論において、広川善徳議員の発言に不穏当な部分があったとして一部議員からその取り消しが求められ、議長預かりとなっていた件でありますが、当事者からの意見聴取も行い、精査いたしました結果、一部誤解を招く不穏当な発言部分があったと認められたため、その部分を会議録から削除いたしましたことをご報告いたしておきます。


 次に、兵庫県知事提出の第75号議案及び第76号議案に係る提案説明のため、但馬県民局企画調整部市町・防災担当参事の間為展様にご出席をいただいておりますので、ご了承願います。


 あわせて、これに伴い理事者席の配置を一部変更いたしておりますので、ご了承願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第4 報告第13号ないし報告第15号 第65号議案ないし第93号議案





○議長(木谷 敏勝) 次は、日程第4、報告第13号ないし報告第15号、並びに第65号議案ないし第93号議案、専決処分したものの報告について、ほか31件を一括議題といたします。


 これより提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(中貝 宗治) おはようございます。


 平成17年第5回豊岡市議会定例会の開会に当たり、議員各位のご健勝をお喜び申し上げますとともに、日ごろのご精励に対し、深く敬意を表します。


 議員各位におかれましては、本年4月の新豊岡市発足後も、在任特例により市議会議員としてその任に当たられているところですが、今期市議会が定例会の掉尾を飾る議会となりました。将来展望を踏まえた新市のまちづくり、市民福祉の一層の向上のため、意義深い議会となりますよう期待しております。


 また、私ごとになりますが、去る8月4日から24日間、公立豊岡病院に入院しておりました。この間、議員各位、市民の皆様を始め、多くの方々にご心配をおかけしましたが、術後の経過も良好で、予定より早く退院することができました。入院中にいただきました励ましに対しまして、心から感謝を申し上げます。


 さて、今期市議会に私から提案いたします案件は、報告事項3件、事件決議10件、条例6件、予算11件の計30件です。なお、会期中に人事案件2件を追加提案させていただくこととしておりますので、あらかじめご了承賜りますようお願いいたします。


 それでは、当面する市政の諸課題並びに提出議案の主なものについてご説明申し上げます。


 まず、豊岡市総合計画の策定について申し上げます。


 新市の行政運営、まちづくりの指針となる豊岡市総合計画については、平成18年度末の計画策定に向け、現在、事務を進めています。


 計画の策定に当たっては、学識経験者、公共的団体等の役職員、一般公募の市民等から成る豊岡市総合計画審議会を10月上旬をめどに設置することとし、市民参画を基調として進めていきます。


 また、市職員で構成する豊岡市総合計画企画委員会を設置し、計画策定に必要な調査・研究、基礎資料の作成等を行います。


 新たな歩みを始めた新豊岡市民が大きな夢と希望を抱き、安全で安心なまちを享受することができるような計画づくりを進めていきたいと考えています。


 次に、市街地循環バス「コバス」について申し上げます。


 コバスは平成15年11月から2カ年の実証運行を開始し、1年9カ月が経過したところです。


 この間の利用状況は、1便当たり5人を超える利用者があり、買い物や通院など、市民の移動手段の一つとして定着しつつあると認識しています。


 しかしながら、利用者から、市街地周辺への拡大といった意見もあることから、利用者の流れ、動きを把握するため、鳥取大学工学部の協力を得て、利用実態調査を実施しました。


 また、運行ルート周辺の市民、高齢者や障害者団体の方々を対象としたアンケート調査、及び市職員によるコバス乗り込み調査を実施し、利用実態や運行の改善について意見を伺ってきました。


 これらをもとに市街地循環バス検討委員会において協議した結果、運行ルート、運行便数など、引き続き検証すべき項目もあることから、必要な見直しを行い、実証運行を1年間延長したいと考えています。


 主な変更点は、利用者の少ない生田通り等の運行を取りやめ、八条地区への路線拡大を行うとともに、運行便数についても、利用者の少ない朝夕便を減便して、平日14便、土日・祝日12便とすることとしています。


 なお、運行見直しの実施時期は、11月上旬を予定しています。


 次に、コウノトリの試験放鳥と第3回コウノトリ未来・国際かいぎについて申し上げます。


 世界的にも例を見ない取り組みであるコウノトリの野生復帰の実現に向け、いよいよ今月24日に試験放鳥が行われます。


 このため、県を始め、関係団体などと連携し、環境創造型農業の促進や河川の自然再生など、放鳥されたコウノトリの受け皿づくりを進めているところです。


 また、コウノトリ試験放鳥にあわせて、兵庫県と豊岡市の共催により、来る24日、25日に、第3回コウノトリ未来・国際かいぎを市民会館、市民プラザ等を会場に開催します。


 国際かいぎでは、人と自然が共生する持続可能な地域づくりをテーマに、全体会及び分科会において国内外の取り組みの報告や、国際的視野に立った議論を深めながら、コウノトリもすめる豊かな環境づくりのさらなる進展を目指します。


 次に、円山川水系自然再生計画について申し上げます。


 円山川水系の自然再生については、国と県が平成14年度から地域の代表者や学識者等から成る検討委員会を設置し、地域連携を重視した計画づくりを検討されてきたところですが、このたびコウノトリと人が共生する環境の再生を目指して、今後10年間で堤外の湿地の面積を3倍にふやすことなどを盛り込んだ計画案が提示されました。


 また、その計画案について広く一般の方々からの意見、提案も募集されたところであり、これらを踏まえ、今月中には自然再生計画が決定される予定です。


 今後、同計画に位置づけられた一つ一つの事業が段階的に実施され、モニタリングやフィードバックを行いながら、継続的に取り組むこととされています。


 次に、のじぎく兵庫国体について申し上げます。


 のじぎく兵庫国体については、正式競技4種目を始めとして、市全域において地域特性を生かした多彩な競技を平成18年度に開催します。


 本年度は国体のリハーサル大会と位置づけ、7月にボート競技の全日本社会人選手権大会を、8月には近畿空手道選手権大会を開催しました。いずれも700名を超える選手、大会関係者をお迎えし、熱戦が繰り広げられたところです。


 引き続き、今月下旬から来月初旬にかけて、全日本総合女子ソフトボール選手権大会及び全日本卓球選手権大会(団体の部)を開催することとしています。


 今後、国体機運の一層の醸成に努めるとともに、リハーサル大会の運営全般にわたる検証を行い、豊岡らしい国体の開催に向けて万全を期す所存です。


 次に、行政改革の推進について申し上げます。


 国、地方を通じての財政危機や少子高齢化、高度情報化など、さまざまな社会経済情勢の変化への対応が迫られる中で、持続可能な行政を推進するためには、旧来の行政構造を変えるような改革が必要となっています。


 このため、改革の指針となる行政改革大綱を平成18年秋をめどに策定することとし、行政改革の推進体制として、市三役及び部長級等で構成する行政改革本部を、さらに行政改革の課題を全庁的に検討する行政改革グループ会議を、いずれも8月1日に設置しました。


 また、行政改革の推進について、行政のみならず学識経験者、市民の意見も取り入れるため、行政改革委員会を設置することとし、そのための条例を臨時議会で可決いただいたところです。


 第1回委員会は10月中旬をめどに開催することとし、現在、委員の選考を進めており、委員の一部は既に公募を行っています。


 次に、台風23号1周年記念事業について申し上げます。


 昨年10月20日に襲来した台風23号により、本市は未曾有の被害を受けました。あと1カ月余りで被災から1周年を迎えますが、これを機に台風23号災害を風化させることなく、永く市民の記憶に残すことができるよう、台風23号1周年記念事業(メモリアルデイ)としてさまざまな催しを行うこととしています。


 台風23号写真展では、災害記録写真のほか、円山川のふだんの様子など、平常時と災害時の対比を鮮明にすることで自然災害の恐ろしさを、記念シンポジウムでは、災害文化の伝承をテーマとして、災害の被災経験を後世に残していくことの大切さを市民の皆様に訴え、ともに学んでいきたいと考えています。


 また、豊岡及び豊岡円山川ロータリークラブの協力を得て設置する台風23号の浸水水位を示す標柱や、JAたじまによる台風23号記念植樹は、台風災害を永く市民の記憶に残すためのモニュメントとなるものと考えています。


 なお、台風災害による復興支援として、新市を担う子供たちのためにいただいた義援金を活用し、読み聞かせやコンサート等を実施するとともに、市内すべての小学校図書の充実を予定しています。


 次に、競輪訴訟について申し上げます。


 旧豊岡市が加入していた兵庫県市町競輪事務組合が競輪事業から撤退するに当たり、事務組合を構成していた20市を被告として、競輪場の施設会社及び競技関係者から4件の損害賠償請求訴訟が提起され、現在いずれも係争中です。


 このうち、甲子園競輪場の施設会社である甲子園土地企業株式会社と競輪実施業務委託団体である近畿自転車競技会が提起した損害賠償請求訴訟の1審判決が、今月29日と翌30日に予定されています。


 原告の主張は、競輪場の賃貸借及び競輪の実施事務について、被告が事業からの撤退により契約更新をしなかったことに債務不履行ないし不法行為責任があるなどとするものですが、被告20市は、原告との間で契約更新義務は負っていないし、競輪事業撤退にはやむを得ない事由があったとして、裁判を通じて必要な反論を行っています。


 判決に対しては、10月3日に開催される競輪事業訴訟対策委員会で20市としての対応を協議することとしていますが、20市が共同歩調をとりながら迅速に対応する必要があるため、仮に控訴する場合においては、訴えの提起のほか、判決に対応するための予算補正について専決処分をさせていただきたいと考えていますので、あらかじめご了承賜りますようお願いします。


 次に、議員の報酬額について申し上げます。


 市議会議員の任期については、本年4月1日から10月31日までとする在任特例が適用され、現在の報酬額はこの期間のものとなっています。


 このため、在任特例適用期間後の報酬額を定める必要があることから、去る7月25日、報酬の適正な額について豊岡市特別職報酬等審議会に諮問し、4回にわたり慎重に審議いただいた結果、8月12日に答申をいただきました。


 答申は、議員の職務や職責、類似都市等の市町村合併による報酬額の調整状況、地域の経済状況、市の財政状況、さらには台風災害の復興途上にあることに対する市民感情などを総合的に判断し、議長及び副議長は現行の額、議員については合併前の豊岡市の議員であった者の現行の額が適当であるとする内容となっています。


 第三者機関において公平な観点から審議いただいた答申の内容を尊重して報酬の額を定めるよう、今期市議会へ関係条例の一部改正を提案しておりますので、よろしくご審議いただきますようお願いします。


 次に、アスベスト問題について申し上げます。


 アスベストは、天然に産する繊維状ケイ酸塩鉱物で広く工業材料に利用されていますが、これはアスベストが耐火性、防音性、断熱性にすぐれ、しかも安価であることから普及したものです。


 しかしながら、アスベストが飛散する、もしくは飛散しやすい労働環境で業務に従事したことのある人が、長い潜伏期間を経て肺がんや悪性中皮腫などを発症し、中には死亡者まで発生したことが大きな社会問題となりました。国は、昨年10月に労働安全衛生法施行令を改正し、特定のアスベスト製品10品目の製造・輸入等を禁止したところです。


 アスベスト問題については、市民の健康に直接関係することであり、関心も高いところから、兵庫県とも連携を図りながら適切に対応してまいりたいと考えています。


 また、市所有の公共建築物におけるアスベスト対策については、特に飛散しやすい吹きつけアスベストに限って去る7月から調査し、可能性のある施設にあっては、現在、検体調査や空気中濃度調査も実施しています。


 現時点では、豊岡市民会館のホール天井部や同会館管理棟3階の旧図書館倉庫、水道事業所第2ポンプ室の天井部、日高町西気小学校の屋内運動場の天井部において、アスベストの使用が検体検査等で判明しました。


 これらの施設については、濃度調査の実施にあわせ、必要に応じて応急的な飛散防止策を図りつつ、個別に今後の抜本的な対応策を検討することとしています。


 なお、緊急を要する一部の施設については、会期中に追加補正予算を提案させていただく予定としておりますので、ご理解いただきますようお願いします。


 次に、精神障害者地域生活支援センターの整備について申し上げます。


 医療法人敬愛会が事業主体となり、精神障害者の社会復帰施設である援護寮と、これに併設して地域生活支援センターの整備工事が、昨年9月から新豊岡病院に隣接する福祉ゾーン内で進められてきました。


 援護寮はほおずき寮と名づけられ、既に本年5月から事業を開始していますが、援護寮に引き続き、地域生活支援センターが去る8月29日に竣工式を終え、ほおずきという名称で9月1日に開所しました。


 その敷地は、豊岡市、香美町、浜坂町、温泉町の北但1市3町が共同して無償貸与したものです。


 精神障害者の社会復帰のための拠点施設が整備されたことにより、社会的入院を減少させ、精神保健、精神障害者福祉の充実を図ることができるものと期待を寄せているところです。


 次に、民間老人福祉施設の整備について申し上げます。


 高齢者が介護を要する状態となっても、住みなれた地域において生活を継続することができるよう、民間活力を導入し、地域密着型の基盤整備を進めたいと考えています。


 具体的には、医療法人社団甲有会が事業主体となり、但東北中学校跡地に定員9名の認知症高齢者のグループホームを整備することについて、本年度から国で創設された地域介護・福祉空間整備等交付金を活用するものです。


 同校跡地には、既に甲有会が旧校舎を利用した定員9名の認知症高齢者グループホームを本年3月から運営していますが、今後は新たなグループホームの整備に向け、実施設計や入札など、工事着手に必要な事務を進め、来年3月末の完成を目指すこととされています。


 なお、当該施設用地については、旧但東町から引き継いだ本市が無償貸与を行っています。


 次に、豊岡中核工業団地の企業誘致について申し上げます。


 市内梶原に本社を置く、かばん袋物製造・卸売会社の株式会社ウノフクが豊岡中核工業団地に進出することが決定し、去る9月2日、中小企業基盤整備機構との間で土地譲渡契約証書の調印、及び豊岡市との間で公害防止協定書の調印を行いました。譲渡面積は、Q区画の1万5,493平方メートルです。


 立地は二、三年後を計画されており、梶原地内の会社機能及び設備について全面移転されるとお聞きしています。移転拡充により、新規雇用の創出並びに地域経済の活性化を大いに期待するものです。


 今後は、豊岡中核工業団地の残る2区画及び日高町三方東部工業団地の1区画、並びに出石町田多地の工業適地への企業誘致に向け、一層の努力をしていきます。


 次に、JAPANブランド育成支援事業について申し上げます。


 豊岡商工会議所の事業として取り組まれてきたJAPANブランド育成支援事業で開発されたかばんが、去る7月20日から22日にかけて東京ビッグサイトで開催されたインターナショナル・ファッション・フェアにおいて発表されました。


 昨年10月の台風により、かばん業界も大きな被害を受け、プロジェクトが一時中断するというアクシデントに見舞われましたが、今回の展示会では、豊岡かばんの技術や今後の将来性、可能性を国内外に発信することができ、好評を博したと聞いています。


 今後は、海外展示会への出展を含め、事業を継続していく必要があり、業界においては、今回の事業評価等を踏まえ、合意形成を図りながら具体的な方針を決定される予定です。


 市としましては、業界の動きを尊重しつつ、事業の発展的継続のために可能な支援を行ってまいりたいと考えています。


 次に、災害復旧事業の進捗について申し上げます。


 台風23号における道路、河川、橋梁、がけ崩れの公共土木施設災害件数は666件あります。


 8月末現在の災害復旧進捗率は、国庫負担事業である乙災害69.9%、小災害75.3%、単独災害86.0%、緊急小規模急傾斜地崩壊対策事業71.4%、災害関連地域防災がけ崩れ対策事業57.1%となっています。緊急度の高い箇所から発注を進め、本庁、総合支所一体となり、上半期100%の工事発注を目指しているところです。


 また、兵庫県の公共土木施設災害の進捗については、河川、砂防、急傾斜地、道路、港湾の災害件数が429件ある中で、7月末現在の進捗状況は297件、69.2%となっています。


 農地・農業用施設災害復旧の8月末現在の進捗状況については、市単独による小災害復旧事業はおおむね完了し、国庫補助による復旧事業においては農地292件に対し63.0%、農業用施設233件に対して76.0%の発注率です。


 なお、残りの未発注箇所については、他事業との調整が必要な箇所を除き、来年春の作付に支障がないよう復旧してまいりたいと考えています。


 また、山地災害復旧の8月末現在進捗状況ですが、市が事業主体となる復旧事業においては51カ所中38カ所を、県が事業主体となる復旧事業においては54カ所中46カ所を発注しています。


 今後も引き続き、これら復旧事業の実施に向け、計画的に順次発注していくとともに、一日も早い復旧、復興に努めます。


 円山川緊急治水対策事業については、出水期に入る6月15日までに復旧するとしていた立野、鳥居地区の復旧護岸工事、朝倉赤崎地区築堤工事、野上地区堤防かさ上げ工事などの12件は、予定どおり完成しています。


 河川水位の低下を図る河道掘削事業については、掘削土の仮置き場として、野上、下鶴井、梶原、立野地区の農地借り上げを計画されており、既に関係者の了解がおおむね得られ、今月には工事発注予定と聞いています。


 一日市、宮島、小田井地区の堤防強化については、8月8日から10日にかけて関係地区で事業説明会が開催され、事業に対する大方の理解が得られたため、用地測量等に着手することとなっています。


 次に、図書館施設の整備・ネットワーク基本計画について申し上げます。


 合併協議の中で課題となっていた総合支所の空きスペース活用策として、市民ニーズの高い図書施設の整備を行いたいと考えています。


 整備については、このほど定めた整備方針、豊岡市図書施設の整備・ネットワーク基本計画に基づき、年次的に行うこととしています。


 具体的な整備内容としては、本年度は但東、出石の公民館図書室の図書資料をデータベース化して市立図書館とネットワークし、また、竹野総合支所の3階を図書施設に改修するため実施設計を行いたいと考えており、これらに要する経費について、今期市議会に予算補正を提案しています。


 来年度以降は、日高のデータベース化と全体の物流システムの構築並びに竹野での改修工事、城崎での実施設計、改修工事を行うこととしています。また、出石、日高の図書施設についても、中長期の計画に位置づけ整備していく予定です。


 次に、平成17年度一般会計補正予算(第1号)についてですが、去る8月8日に衆議院が解散され、総選挙が行われることに伴う所要の選挙経費、また、緊急を要するアスベスト対策関連経費、具体的には公の施設の検体検査及び濃度調査経費と応急対策経費についての総額7,490万円を8月9日付で専決補正を行いましたので、ご理解いただきますようお願いします。


 また、平成17年度一般会計補正予算(第2号)についてですが、今回の補正では、まず旧市町分に係る未収金、未払い金の整理を行っています。あわせて、災害関連経費の旧市町分の現年度分との組み替えや事業費の精査、そして歳入歳出予算全体を見直した上で予算不足額や緊急やむを得ないものを補正予算として計上しています。


 補正総額は12億2,161万9,000円で、これに必要な財源は地方交付税等で措置しておりますので、よろしくお願いします。


 以上をもちまして私の説明を終え、各議案の詳細については担当部長からご説明いたしますので、よろしくご審議いただき、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げます。ありがとうございました。


○議長(木谷 敏勝) 市長の説明は終わりました。


 暫時休憩いたします。再開は10時20分。


               午前10時02分休憩


          ────────────────────


               午前10時20分再開


○議長(木谷 敏勝) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 続いて、議案ごとの説明に入ります。


 まず、報告第13号について説明を求めます。


 建設部長。


○建設部長(井本 雅士) 議案の1ページをごらん願います。報告第13号、専決処分したものの報告についてご説明いたします。


 本件は、下記事件につきまして専決処分をいたしましたので、地方自治法第180条第2項の規定に基づき報告するものでございます。


 次のページをごらん願います。専決第250号、損害賠償の額を定めることについてご説明いたします。


 本件は、損害賠償額につきまして当事者との合意を得ましたので、平成17年8月1日に専決して損害賠償の額を決定し、示談を行ったものでございます。


 内容につきましては、本年6月15日午後6時ごろ、豊岡市但東町出合地先、市営出合住宅で発生しましたもので、車両を駐車場に進入した際に、側溝のグレーチングがはね上がり、車両、マフラー及びその近傍の部品が損傷した物損事故でございます。


 相手方は、豊岡市但東町相田462番地、清水美恵子様で、損害賠償額は8万6,247円でございます。


 なお、この賠償額につきましては、全国市有物件災害共済会から全額補てんされることになっております。以上でございます。


○議長(木谷 敏勝) 次に、報告第14号及び報告第15号について説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(中川 茂) それでは、議案の3ページをお願いいたします。報告第14号、専決処分したものの承認を求めることについてご説明申し上げます。


 本件は、地方自治法第179条第1項の規定によりまして、下記の事件について専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により報告し、その承認を求めるものであります。


 専決第251号、平成17年度豊岡市一般会計補正予算(第1号)につきましてご説明を申し上げます。次の4ページをお願いいたします。


 第1条で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ7,490万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額、それを586億6,447万4,000円とするものであります。


 専決日でございますが、衆議院が解散をされました翌日の8月9日付といたしております。


 今回の補正内容でございますが、市長総括説明でも申し上げましたが、衆議院が解散され総選挙が行われることに伴い、所要の選挙経費、また、緊急を要しますアスベスト対策の関連経費につきまして、公の施設の検体検査及び濃度調査経費並びに応急対策経費について専決補正を行ったものであります。


 補正内容につきましては、14ページをごらんください。説明書により、性質別歳出内訳の主なものにつきましてご説明を申し上げます。


 まず、総務費の6,500万の補正額でありますが、これは衆議院総選挙に係る執行経費でございます。その中で人件費1,601万7,000円につきましては、投票管理者、立会人への報酬、そして職員の時間外勤務手当であります。


 物件費2,362万5,000円のうち主なものにつきましては、ポスター掲示用等の消耗品費に867万8,000円、入場券郵送等通信運搬費に387万6,000円等であります。


 維持補修費120万円につきましては、期日前投票所の修繕を行うものであります。


 補助費等2,415万8,000円につきましては、投票事務従事者への報償金であります。


 次の15ページをお願いいたします。衛生費990万につきましては、アスベスト関連に係る経費でございます。物件費の190万でございますが、これは公の施設の検体検査及び濃度調査経費であります。普通建設事業費800万円につきましては、応急対策経費であります。


 以上、補正額の合計が7,490万円でございまして、次のページには、財源内訳として地方交付税990万円、衆議院議員選挙事務委託金6,500万円で措置をいたしております。


 なお、17ページには事業費を計上いたしておりますので、ご清覧をいただきますようよろしくお願いをいたします。


 一般会計補正予算(第1号)につきましては、以上のとおりでございます。


 続いて、18ページをお願いいたします。報告第15号、平成17年度豊岡市土地開発公社の事業の計画に関する書類(第2回変更)につきましてご説明をいたします。


 本件は、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告するものでございます。20ページをお願いいたします。


 第2回変更でございますが、平成17年8月19日の理事会で決定をいたしたものでございます。変更内容につきましては、下の表をごらんください。


 今回の変更でございますが、事業資産の処分でございます。下の表の事業区分の中で、公共施設用地というふうに書いておりますが、4,182平方メートル、金額にしまして1億558万9,000円で、さらに、代替用地につきましても501平方メートル、4,986万2,000円で処分いたすもので、変更後の合計事業量でございますが、計欄に書いておりますとおり、1万2,122平方メートル、金額は5億8,775万7,000円でございます。


 25ページをお願いいたします。補正予算の第2号、説明書によりご説明を申し上げます。


 まず、収益的収入及び支出のうち収入でございますが、目の1、公有用地売却収益1億5,545万1,000円の増でございますが、これは南中学校建設用地(残地分)を豊岡市へ処分するもの、また、神繊興業跡地の一部を都市計画事業の代替地として関係地権者へ処分するものでございます。目の2、事業事務費収益36万2,000円の増につきましては、これに伴う事務費の収益でございます。


 また、その下の目の1、その他の雑収益546万円の増につきましては、土地使用料による収益でございます。


 次の26ページ、支出の方もごらんください。目の1、公有用地売却原価1億5,545万1,000円の増につきましては、同じく南中学校建設用地(残地分)を豊岡市へ、また、神繊興業跡地の一部を事業の代替地として関係地権者へ処分する売却収益に見合う原価でございます。


 その下の販売費及び一般管理費275万円の増でございますが、需用費や委託料等でございまして、これは現在、公社が保有しております土地でございまして、城崎町にあります温泉街活性化施設用地につきまして、事業化のため市に処分するまでの間、駐車場として観光客等に供用するための管理経費でございます。


 次の27ページです。資本的支出でございますが、目の1、長期借入金返還金1億5,850万円の増につきましては、今回の事業資産の処分により長期借入金を豊岡市へ返還するものでございます。


 第2回変更の概要につきましては、以上のとおりでございます。なお、資金計画、そして予定貸借対照表等も提出をいたしておりますので、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(木谷 敏勝) 続いて、第65号議案について説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) それでは、議案の28ページをごらん願います。第65号議案、工事請負契約の締結についてご説明いたします。


 本案は、西保育園園舎改築工事に係る工事請負契約を締結しようとするものであり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、市議会の議決を求めるものでございます。


 契約の目的は市立西保育園建築主体外構・附帯工事、契約方法は10社による指名競争入札、契約の金額は2億6,197万5,000円でございます。契約の相手方は、豊岡市出石町町分396番地の2、株式会社川嶋建設、代表取締役社長、川嶋実でございます。工期限は、平成18年3月31日を予定しております。


 次に、29ページをごらんください。工事の概要につきましては、構造は木造平家建て、乳児室、匍匐室、保育室4室、ランチルーム、遊戯室などを備え、多様化する保育ニーズに対応するため、一時保育用保育室や地域子育て支援室を設けております。また、待機児童の解消を図るため、現在よりも20名増の140人定員といたしており、建物の延べ床面積が1,142平米でございます。


 なお、30ページから31ページに関係図面等を添付いたしておりますのでご清覧いただき、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(木谷 敏勝) 次に、第66号議案及び第67号議案について説明を求めます。


 企画部長。


○企画部長(神尾與志廣) それでは、議案の32ページをごらん願います。第66号議案、但馬広域行政事務組合規約の変更についてご説明します。


 本案は、地方自治法第286条第1項の規定によりまして、但馬広域行政事務組合規約の一部を変更することについて、同法第290条の規定により議会の議決を求めるものであります。


 変更の理由につきましては、浜坂町、温泉町の合併によりまして、平成17年10月1日から新温泉町が設置されるため、関係市町議会において同文議決をお願いするものであります。


 内容につきましては、34ページをごらん願います。まず、第2条の組合を構成する市町につきまして、豊岡市、養父市、朝来市の3市と浜坂町、温泉町、香美町の3町で組織していたものを、豊岡市、養父市、朝来市の3市と香美町、新温泉町の2町をもって組織することとしております。


 次に、第5条の組合の議会につきまして、議員の定数を12人から10人に変更することとしており、これらの規約の変更につきましては、平成17年10月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


 続きまして、議案の35ページをごらん願います。第67号議案、但馬公平委員会設置に関する規約の変更についてご説明いたします。


 本案は、地方自治法第252条の7第2項の規定によりまして、但馬公平委員会設置に関する規約の一部を変更することについて、同法第252条の7第3項において準用します第252条の2第3項の規定によりまして、議会の議決を求めるものであります。


 変更の理由につきましては、浜坂町、温泉町の合併によりまして、平成17年10月1日から新温泉町が設置され、美西衛生施設一部事務組合が平成17年9月30日で解散されるため、関係団体において同文議決をお願いするものであります。


 内容につきましては、37ページをごらん願います。まず、第1条の委員会を構成する地方公共団体につきまして、豊岡市、養父市、朝来市、浜坂町、温泉町、香美町、公立豊岡病院組合、南但老人ホーム一部事務組合、公立八鹿病院組合、美西衛生施設一部事務組合、美方郡広域事務組合、美方広域消防事務組合、北但行政事務組合、但馬広域行政事務組合の14団体で組織していたものを、豊岡市、養父市、朝来市、香美町、新温泉町、公立豊岡病院組合、南但老人ホーム一部事務組合、公立八鹿病院組合、美方郡広域事務組合、美方広域消防事務組合、北但行政事務組合、但馬広域行政事務組合の12団体でもって組織することとしております。


 次に、第6条の第2項につきまして、「第1項」という条文を「前項」に改める条文の整理を行っております。


 これらの規約の変更につきましては、平成17年10月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○議長(木谷 敏勝) 続いて、第68号議案について説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(中川 茂) 38ページをお願いいたします。第68号議案、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更につきましてご説明を申し上げます。


 本案は、現在、本市が加入をいたしております兵庫県市町村職員退職手当組合につきまして、平成17年10月等の市町合併に伴いまして、合併関係市町の同組合への加入、脱退及び一部事務組合の名称変更によります同組合規約の変更について、合併特例法第9条の2第2項及び地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 内容につきましては、40ページの新旧対照表でご説明を申し上げます。


 新旧対照表の中で改正後の欄でありますが、たつの市ということで、上から4行目ぐらいにラインが引っ張ってあります。これは平成17年10月1日に1市3町が合併をいたしまして、新たつの市として加入をするものであります。


 次に、同じく平成17年10月1日に佐用町、南光町等4町が合併をいたしまして新佐用町となるわけですが、その誕生に伴いまして中学校事務組合の名称変更によるものであります。


 その他につきましては、合併により一部事務組合がなくなったものを今回、削除をいたすものであります。


 なお、次の41ページでございますが、下の方の別表第2号の表の変更につきましては、平成17年10月24日に三木市と吉川町が合併をいたしまして新三木市が誕生いたします。同日付で美嚢郡を削除するものでございます。


 以上のとおりでございます。よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(木谷 敏勝) 次に、第69号議案について説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 42ページをごらんください。議案第69号、兵庫県市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更についてをご説明申し上げます。


 豊岡市としましては、新市として本年4月1日からこの一部事務組合に加入をしております。


 改正の理由でありますが、議案に書いておりますように、これも市町村合併に伴うものでありますが、平成17年10月1日、同月24日、11月1日及び同月7日付の市町合併に伴う兵庫県市町交通災害共済組合の加入、同じく同組合からの脱退のためであります。


 もう1点につきましては、市町村合併に伴う構成団体数の減少等に伴い、組合の議員の定数を減じるためであります。


 それでは、ご説明を申し上げますが、まず新旧対照表によってご説明を申し上げたいと思います。45ページをごらんいただきたいと思います。


 アンダーラインを書いておる部分が改正の部分であります。この関係につきましては合併期日ごとに4つの種類がありますので、第1条から第4条立てで規定をしております。


 まず、第1条関係としまして45ページの表ですが、市町合併で新たにたつの市が誕生することに伴い、同市と太子町の1市1町を揖龍区域として新たな議員選出区分名を設けております。


 次に、46ページ、47ページをごらんください。ここでは、まず一番早い合併時期の10月1日合併に係るたつの市と新温泉町の発足に伴うものでございますが、46ページが別表第1ということで、構成市町の変更、それから47ページ、右側の表が議員の選出区域の変更のものを掲げております。


 次に、48ページですが、48ページには現行規約の第5条1項に来ております議員の定数を、14名を13名に改める改正を掲げております。


 以下同様ですが、49ページ、50ページには、次の10月24日合併に係る分の、49ページが第1表で構成市町の変更、それから50ページが議員の選出区域の変更をずっと掲げております。


 以下、51ページ、52ページが11月1日合併分の多可町の誕生に伴うもの、同じく52ページ、53ページが多可町の新設合併に伴うもの、それから53ページと54ページが11月7日合併分で神河町の合併に伴うもの、つまり53ページが構成市町の合併に伴うもの、それから一番最後、54ページは市町の選出区域の変更に伴うものを上げております。


 一応、44ページの規約本文に返っていただきまして附則ですが、この規約は平成17年10月1日から施行することにしておりますが、先ほど申しましたように合併期日が異なりますので、ただし書きで、第2条は同月24日、第3条関係は11月1日、第4条関係は同月7日からの施行としております。


 なお、本案は、市町交通災害共済組合を組織する関係の地方公共団体の議会で同文議決をお願いするものであります。


 以上、よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。


○議長(木谷 敏勝) 続いて、第70号議案及び第71号議案について説明を求めます。


 建設部長。


○建設部長(井本 雅士) 議案の55ページをごらん願います。第70号議案、訴えの提起についてご説明いたします。


 本案は、市営住宅使用料を長期にわたって滞納し、市の再三にわたる催告にもかかわりませず使用料の支払いに応じない者に対し、当該住宅の明け渡し及び滞納使用料と損害賠償金の支払いを求める訴訟を提起しようとするもので、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 訴訟の相手方及び明け渡しを求める物件につきましては、市営栄町住宅2号棟第206号室に居住する上田勝氏及び当該住宅でございます。


 次のページをごらん願います。滞納使用料につきましては、平成12年12月から平成17年7月の56カ月分、138万4,800円であります。損害賠償金につきましては、住宅使用許可を取り消した翌月の平成17年8月から明け渡しが完了する日までの使用料相当額の支払いを求めるものでございます。


 なお、控訴、上告、和解等、この訴訟に関するすべての事項の実施につきましては、市長に一任いただきたいと存じます。


 続きまして、次のページをごらん願います。第71号議案、訴えの提起についてご説明いたします。


 本案は、第70号議案と同様、市営住宅使用料を長期間滞納している者に対し、住宅の明け渡し及び滞納使用料と損害賠償金の支払いを求める訴訟を提起するもので、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 訴訟の相手方及び明け渡しを求める物件につきましては、市営栄町住宅4号棟第307号室に居住する藤井隆信氏及び当該住宅でございます。


 次のページをごらん願います。滞納使用料につきましては、平成12年11月から平成17年7月の57カ月分、198万9,100円であります。損害賠償金につきましては、住宅使用許可を取り消した翌月の平成17年8月から明け渡しが完了する日までの使用料相当額の支払いを求めるものでございます。


 なお、上告、控訴、和解等の訴訟に関するすべての実施につきましては、市長に一任いただきたいと存じますので、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○議長(木谷 敏勝) 次に、第72号議案ないし第74号議案の3件について一括して説明を求めます。


 農林水産部長。


○農林水産部長(太田垣秀典) それでは、第72号議案から第74号議案までの農作物共済、果樹共済及び畑作物共済の無事戻金の交付につきましてご説明をいたします。


 この無事戻し金は、共済加入者が前3カ年度に受け取った共済金と前2カ年度に受け取った無事戻し金の合計額が前3カ年度に負担した共済掛金の2分の1に相当する額に満たない場合に、その額を限度として議会の議決を経て交付するもので、その財源は兵庫県農業共済組合連合会からの特別交付金と市の特別積立金でございます。平成17年度の無事戻し金は、平成14年度から16年度までの3カ年間に引き受けをいたした方が対象となります。


 それではまず、59ページでございます。第72号議案、平成17年度農作物共済に係る無事戻金の交付についてご説明をいたします。


 本案は、平成17年度において、農作物共済に係る無事戻し金を交付するため、豊岡市農業共済条例第41条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。


 まず、水稲は、1,808名に対して515万2円を交付するもので、その交付時期は、連合会より特別交付金の交付を受けた日から10日以内を予定しております。


 麦につきましては、2名に対して4,579円を交付するもので、その交付時期は、水稲と同じく、連合会より特別交付金の交付を受けた日から10日以内を予定しております。


 次に、60ページの第73号議案、平成17年度果樹共済に係る無事戻金の交付についてご説明をいたします。


 本案は、果樹共済、ナシでございますが、これに係ります無事戻し金を交付するため、市農業共済条例第112条第1項の規定により、議会の議決を求めるものです。


 交付対象者は6名、交付金額は3万68円で、交付時期は、連合会より交付を受けた日から10日以内を予定しております。


 次に、61ページでございます。第74号議案、平成17年度畑作物共済に係る無事戻金の交付についてご説明をいたします。


 本案は、畑作物共済の大豆に係る無事戻し金を交付するため、市農業共済条例第131条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。


 交付対象者は2名、交付金額は1万6,376円ですが、連合会の財源不足によりまして連合会から特別交付金は交付されませんので、市の特別積立金を取り崩してこれに充てることとしております。交付時期は10月を予定しております。


 なお、交付時期等につきまして、議案の訂正差しかえをお願いをいたしております。申しわけございません。


 以上、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○議長(木谷 敏勝) 続いて、第75号議案及び第76号議案について説明を求めます。


 但馬県民局市町・防災担当参事。


○兵庫県但馬県民局市町・防災担当参事(間 為展) ご紹介いただきました但馬県民局市町・防災担当参事の間と申します。皆様には、平素より県行政の推進につきまして格別のご理解とご協力を賜り、まことにありがとうございます。この場をおかりいたしまして厚くお礼を申し上げます。


 それでは、兵庫県知事の代理として、財産区議会設置条例の提案説明をさせていただきます。62ページをお願いいたします。第75号議案、城崎町湯島財産区議会設置条例制定についてご説明いたします。


 本案は、合併前に引き続き、城崎町湯島財産区に議会を設置するため、現在、暫定施行されている旧城崎町の条例にかわり、豊岡市の条例を制定しようとするものです。


 内容につきましては、64ページをお願いいたします。条例案要綱に基づいてご説明を申し上げます。


 この条例は、本則において地方自治法第295条の規定に基づき、城崎町湯島財産区に議会を設置すること、財産区議会の議員の定数を11人とすること、財産区議会の議員の任期を4年とすること、財産区議会の議員の選挙権を有する者は財産区の区域内に住所を有し、市議会議員の選挙権を有する者とすること、財産区議会の議員の被選挙権を有する者は財産区議会の議員の選挙権を有する年齢25歳以上の者とすること、財産区議員の選挙においては公職選挙法第19条の規定により調製された選挙人名簿のうち、財産区議会の選挙権を有する者に係る選挙人名簿またはその抄本を使用することなどを定め、附則において公布の日から施行すること、暫定施行している旧城崎町の城崎町湯島財産区議会設置条例を廃止すること、旧城崎町条例の暫定施行中に財産区議会の議員の職にある者は現在の任期中はこの条例による議員の職にあるとみなすことを定めております。


 次に、65ページをお願いいたします。第76号議案、高橋財産区議会設置条例制定についてご説明いたします。


 本案は、合併前に引き続き、高橋財産区に議会を設置するため、現在、暫定施行されている旧但東町の条例にかわり、豊岡市の条例を制定しようとするものです。


 内容につきましては、67ページをお願いいたします。条例案要綱に基づいてご説明申し上げます。


 この条例は、本則において地方自治法第295条の規定に基づき、高橋財産区に議会を設置すること、財産区議会の議員の定数を10人とすること、財産区議会の議員の任期を4年とすること、財産区議会の議員の選挙権を有する者は財産区の区域内に住所を有し、市議会議員の選挙権を有する者とすること、財産区議会の議員の被選挙権を有する者は財産区議会の議員の選挙権を有する年齢25歳以上の者とすること、財産区議員の選挙においては公職選挙法第19条の規定により調製された選挙人名簿のうち、財産区議会の選挙権を有する者に係る選挙人名簿またはその抄本を使用することなどを定め、附則において公布の日から施行すること、暫定施行している旧但東町の高橋財産区議会設置条例を廃止すること、旧但東町条例の暫定施行中に財産区議会の議員の職にある者は現在の任期中はこの条例による議員の職にあるものとみなすことを定めております。


 以上、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○議長(木谷 敏勝) 次に、第77号議案及び第78号議案について説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(中川 茂) 68ページをお願いいたします。第77号議案、豊岡市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定につきましてご説明を申し上げます。


 本案につきましては、水防法の改正に伴いまして、その条例中で引用いたしております水防法の条番号を改めるといった内容でございます。


 71ページの新旧対照表をお願いいたします。アンダーラインを引っ張っておりますが、第1条です。水防法の第34条でありますが、これが第45条に改めるというふうなことで、それに伴う所定の整備でございます。


 なお、施行期日につきましては、公布の日から施行ということで考えています。


 続きまして、72ページをお願いいたします。第78号議案、豊岡市議会の議員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定につきましてご説明申し上げます。


 本案は、合併による議員の在任期間の特例の適用期間満了後の議員の報酬額につきまして改定する必要があるために、このたび一部改正をさせていただくものであります。


 このことにつきましては、去る7月25日、豊岡市特別職報酬等審議会に対しまして、議員の報酬の適正な額について諮問いたしました。その後、同審議会におきまして慎重審議をされまして、去る8月12日に答申をいただきました。


 答申では、類似都市等の市町村合併による報酬額の調整状況、地域の経済状況、市の財政状況、さらには台風災害の復興途上にあることに対する市民感情などを総合的に判断をし、議長及び副議長については現行の額、議員につきましては合併前の豊岡市の議員であった者の現行の額が適当であるといった内容でございました。市といたしましても、第三者機関において公正にご審議をいただいたこの答申の内容を尊重し、条例の一部改正案を提案させていただいております。


 内容につきましては、75ページをお願いいたします。先ほど申し上げましたように、議長及び副議長につきましては現行の額どおり、つまり第2条第1号、第2号であります。そして、議員の報償額を規定をいたしております現行の第2条第3号から第8号を改正案で掲げておりますが、第3号で掲げておりますとおり、月額の37万5,000円に改正をしようとするものでございます。


 なお、施行期日につきましては、本年11月1日からということで考えています。


 以上のとおりでございますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(木谷 敏勝) 続いて、第79号議案について説明を求めます。


 建設部長。


○建設部長(井本 雅士) 議案の76ページをごらん願います。第79号議案、豊岡市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 本案は、用途廃止されました教職員住宅及び診療所職員住宅を市営住宅として管理するため、所要の条文整備を行うものであります。


 78ページをごらん願います。改正の内容につきましては、条例案要綱によりご説明いたします。


 まず、第1条でありますが、公営住宅法に基づく市営住宅以外の市営住宅を規定の対象に加えることといたしております。


 次に、第2条では、市営住宅の定義から国の補助の要件を除くこととしております。


 次に、第3条の別表に、豊岡市営上山2号住宅、中山神田住宅、久畑坂中住宅、中山住宅を追加いたしております。


 なお、附則で、この条例は平成17年10月1日から施行することとし、経過措置として今回追加します住宅に現に入居されてる方につきましては、この条例の施行に改正後の市営住宅の設置及び管理に関する条例の規定により当該住宅に入居したものとみなすことといたしております。


 以上でございます。よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○議長(木谷 敏勝) 次に、第80号議案について説明を求めます。


 日高総合支所長。


○日高総合支所長(小西 康夫) それでは、80ページ、第80号議案、神鍋スキー場管理条例を廃止する条例制定についてご説明申し上げます。


 この神鍋スキー場管理条例につきましては、昭和37年にスキー場とその周辺の観光的風致を保護すること、これを主目的に制定されました。以来、今日まで神鍋高原の観光風致の保護に努めてまいりましたけれども、対象区域が自然公園法及び県立自然公園条例の区域と重複しておりまして、神鍋スキー場管理条例の目的はこれらの法、条例によりまして達成できますので、今回、神鍋スキー場管理条例を廃止しようとするものでございます。


 何とぞご理解の上、ご賛同いただきますようよろしくお願いいたします。


○議長(木谷 敏勝) 続いて、第81号議案について説明を求めます。


 出石総合支所長。


○出石総合支所長(多根 徹) 82ページをごらんいただきたいと思います。第81号議案、豊岡市立集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明を申し上げます。


 83ページの改正条例をごらんいただきたいと思います。豊岡市出石町奥小野578番地に設置されております奥小野集会所を今回新たに規定に加えようとするものでございます。以上でございます。


○議長(木谷 敏勝) 次に、第82号議案について説明を求めます。


 消防長。


○防災監兼消防長(菅村 和弘) 86ページをお開きください。豊岡市火災予防条例の一部を改正する条例制定についてご説明を申し上げます。


 理由といたしましては、下段に書いておりますように、消防法あるいは省令の改正に伴いまして所要の規定の整備を行う必要があるということでございます。


 まず、今回の改正の背景を説明をさせていただきたく思います。概要といたしましては、次の4点が上げられるんじゃないかというふうに考えております。


 まず、第1点目が、ボイラーの蒸気管を被覆をいたします遮熱材料の例示から石綿を削除したことでございます。


 第2点目が、近年の技術の進歩や地球の温暖化、そういう環境対策によりまして、化学変化を利用した燃料電池発電設備が開発をされ、安全を確保するために規制の対象とされたことでございます。


 第3点目でございます。指定可燃物の火災予防対策について、条例基準の改正を行うものでございます。これは平成15年に発生をいたしました三重県の企業庁の廃棄物固形燃料発電所の爆発事故や、栃木県黒磯市で起こったブリヂストン栃木工場のタイヤ工場における火災の経験を踏まえて改正をされようとするものでございます。


 それから、4点目でございます。近年、危険物を貯蔵いたします地下タンクの腐食、劣化によります漏えい事故がふえる傾向にございます。これらの事故に対処するために技術上の基準が改正されたことでございます。


 以上、4点が大きな背景にあるのではないかということでございます。


 それでは、101ページをお開きください。条例案要綱に基づいて説明をさせていただきます。主な改正内容としては、10項目ほど掲げております。


 まず、第6条関係におきましては、先ほど申し上げましたボイラー設備の蒸気管の遮熱材料の例示から、石綿を除外をいたしました。


 それから、第2点目でございます。これは第12条の2及び第18条関係でございます。燃料電池発電設備等の管理基準を新たに設けたわけでございますけども、燃料電池発電設備といいますのは、都市ガス、LPGなどの燃料を化学反応させて、その際に発生した電気を利用する装置ということでございます。


 それから、3点目でございます。これは第42条から第47条及び第49条、第53条、第54条、たくさんの条項にかかわるものでございます。指定数量未満の危険物及び指定可燃物等に係る取り扱う場所の位置、構造及び設備に係る技術上の基準を設けたことでございます。この指定数量未満の危険物といいますと、これ指定数量というのは政令で定めるものでございますけども、例えばガソリンでしたら200リッター未満、灯油でしたら100リッター未満ということになります。それから、指定可燃物ということですけども、これは別表第3に規定をいたしておりまして、例えば200キログラム以上の綿花類ほか11品目を別表で規定をいたしております。


 それから、4点目でございます。第24条関係でございますけども、煙突に係る基準について建築基準法の施行令の規定を準用したということでございます。この建築基準法施行令の第115条といいますのは、建築物に設けます煙突の構造上の基準を定めた規定でございます。


 それから、5点目でございますけども、少量危険物を貯蔵したり、または取り扱ったりする地下タンクの技術上の基準について、タンクに係ります外面保護及び危険物の漏れを検知するための基準を改めたことでございます。この外面保護と申しますのは、使用いたします材料の見直しがこの際、図られたということでございます。


 それから次に、6点目でございますけども、第54条の第2項第3号のイ、ウの関係でございます。合成樹脂類の貯蔵及び取り扱いの技術上の基準について定めるものでございます。合成樹脂類といいますのは、これも別表の第3の改正後の備考欄の第9号で規定をいたしておりまして、不燃性の固体の合成樹脂の製品等をいうものでございます。またそれから、一定以上の空き地というふうに書いておりますけども、これは最低でも1メーター以上、あるいは最後に、相互間について区画を設けなさいということですけども、これも不燃性の材料を用いてちゃんとした区画を設けなさいということにいたしております。


 それから、第54条関係でございます。再生燃料につきまして、防火対策の適用を定めたものでございます。これも別表第3の第5号に規定をいたしておるものでございます。


 それから、第8点目でございます。第54条の第1項第5号及び第2項第4号の関係でございます。再生資源燃料のうち廃棄物固形化燃料云々ということで、これも技術上の基準を新たに設けております。この廃棄物の固形化燃料といいますのは、家庭や事業所から出るごみのうちリサイクルをされなかったもので、プラスチック等そういう可燃物を破砕をして、成形をして、燃料化したものということになっております。


 それから、9点目でございます。一定数量以上の再生資源燃料を貯蔵し、または取り扱う場合、火災予防上有効な措置を講じることということで、第54条の2の関係でございます。この火災予防上有効な措置といいますのは、そういう燃料を集積をする場合、一定の距離や、それから区画を保つことを規定をいたしたものでございます。


 それから、最後の第10項目めの第77条の関係でございます。燃料電池発電設備の設置につきましては、消防署への届け出を義務づけたものでございます。ただし書き以降は、適用除外を定めるものでございます。


 次に、施行期日等を定めております。附則の第1条では、これはそれぞれ政令で施行日が変わっておるものですから、それに合わせたものでございます。第2条以下につきましては、経過措置を定めるものでございます。


 103ページ以降に新旧対照表を添付をしておりますので、ご清覧をちょうだいしたいと思います。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(木谷 敏勝) 続いて、第83号議案について説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(中川 茂) 135ページをお願いをいたします。第83号議案、平成17年度豊岡市一般会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。


 第1条では、歳入歳出予算の総額にそれぞれ12億2,161万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を598億8,609万3,000円とするものであります。


 第2条では債務負担行為の追加、そして、第3条では地方債の追加及び廃止並びに変更をそれぞれ行っております。


 143ページをごらんください。第2表、債務負担行為補正でありますが、追加といたしまして、昨年の一連の台風災害に関連をし、被災をした中小企業が兵庫県及び政府系の金融機関から借り入れた設備・運転資金につきまして、利子補給を行う災害対策中小企業融資利子補給事業ほか2件でございまして、一番下の計欄に書いておりますが、2,930万円を追加しようとするものであります。


 次の144ページです。第3表、地方債補正でありますが、まず追加といたしまして、治山事業費ほか1件で、計欄に書いておりますとおり730万円。次に、廃止といたしまして、既に借り入れ済みの旧市町災害対策債1億4,590万円。そして、変更といたしましては、旧市町災害援護資金貸付事業費ほか9件でございまして、次のページに合計を書いておりますが、73億3,850万円を73億5,139万円とし、1,289万円を増額するものであります。


 今回の補正につきましては、市長総括説明でも申し上げましたけれども、まず旧市町分に係る未収金、未払い金の整理を行ったといったことがあります。また、災害関連経費の旧市町分と現年度分との組み替えを行ったこと、さらには事業費を精査をし、そして歳入歳出予算全体を見直した中で、今後の執行予定に係る予算不足あるいは緊急やむを得ないものなどが主な内容でございます。


 それでは、補正内容につきましては、ちょっと飛びますが、246ページをお願いいたします。246ページ、説明書ございますけども、性質別歳出内訳の主なものにつきまして説明申し上げます。なお、旧市町分につきましては説明を割愛させていただきますので、ご理解をお願いいたします。


 まず、247ページであります。総務費の物件費中、修繕料として384万3,000円でありますが、これは主に不足を来しておりますパフォーマンスチャージ料、コピー代の分であります。


 それから、247ページ、一番右下であります。補助費等のうち、市街地循環バス事業費ということで280万9,000円を上げておりますが、これはこの循環バスの実証運行をさらに1年間延長したいと、それに要する委託者に対する補助金であります。


 次の248ページをお願いします。普通建設事業費ということで、工事請負費が82万2,000円の増となっておりますけども、この中には現在使用しております旧南高等学校の議場の原状復旧経費でありますとか、あるいは先ほど申し上げました市街地循環バス運行に伴います新たなバス停の各線の設置経費等も含んでおります。なお、額は82万2,000円ということでありますけども、これは旧市町の分が減額がございますので、実際のただいま申し上げました額は82万2,000円よりも当然多くなります。


 その他のうち、積立金として2億857万5,000円でございますが、これは合併協議時に基金引き継ぎ額を定めました福祉基金、そして奨学基金につきまして、今回、目標額への積み立て等を行うといったものでございます。


 次の249ページでございます。民生費の物件費中で右上でございます。委託料の351万9,000円の減となっておりますが、これも旧市町の減がございますけれども、実はこの中には地域福祉計画及び障害者福祉計画策定経費といったことで、今回500万を計上いたしておりますし、10月から予定をしております新たな乳幼児健康支援一時預かり事業、いわゆる病後児保育と呼んでおるわけですが、それらに要する経費320万円もこの委託料の中に今回計上いたしております。


 それから、扶助費の中で中段よりやや下になりますが、老人保健高額医療費支給費、そして、その左です、老人医療助成金ということですが、これは今回の補正で2億2,200万円の組み替えを行わせていただいております。


 次に、250ページから251ページにかけまして、ちょうど250ページの中段あたりから次の251ページの最初の方にかけまして、居住安定支援制度補完事業費、そして住宅再建等支援金につきましては、マイナスと、そしてプラスの分がございますけれども、これにつきましては旧市町分から現年度分への組み替えを行わせていただきました。251ページの補助費等のうち、中段です、国県負担金等精算返納金1,012万5,000円でございますが、これは16年度の旧市町に係る福祉医療費、生活保護費、そして児童手当に係る精算のための返納金であります。


 普通建設事業費の認知症高齢者グループホーム整備事業費1,500万ですが、これは右の下から3つ目ぐらいです。旧但東北中学校を利用した民間グループホーム整備のために国庫補助金を受け入れて、そのまま補助を行うものであります。


 その下です。その他のうち、介護保険事業特別会計繰出金につきましては、介護保険法に定める給付費等を一般会計から繰り出すものであります。


 次の252ページをお願いいたします。右の中段で委託料313万9,000円の減額ということになってますが、これにつきましても同様でございまして、今回新たに加えたものとしましては、ごみ収集運搬委託料の増額、そして、し尿処理の今後のあり方について検討を行うための合理化計画策定経費300万が含まれております。


 それから、普通建設事業費中、工事請負費の左下から2番目ですが、工事請負費の2,980万1,000円の中には、旧日高町で使用され、既に閉鎖をされております上郷地区の清掃施設について、埋立地の造成工事費3,000万円が含まれております。


 253ページです。農林水産業費の物件費中、委託料の中には、ちょうど左の中段でありますけども、額としては2,034万4,000円になっておりますけども、この中には猟友会と合意を見ました本年度の有害鳥獣駆除委託料501万8,000円が含まれております。


 それから、維持補修費のその右ですが、その他施設整備130万につきましては、林道来日線及び奈佐森林公園の補修を行うものであります。


 それから、補助費等のうち、水田営農元気アップ事業費165万7,000円でございますが、これはJAたじまが購入いたします堆肥の散布機の支援を行うものであります。


 次の254ページです。普通建設事業費1億3,947万5,000円の主な内容でございます。これには、城崎町の戸島地区の基盤整備促進事業、豊岡市の庄地区及び庄境地区の共同作業所につきまして、施設の改修あるいは下水道への切りかえ工事、さらには城崎町の湯島、今津地区の治山事業、そして出石町口小野地区の農産物直売施設への下水道整備のための補助でございます。


 255ページ、商工費でございますが、維持補修費中、その他の施設修繕ということで153万8,000円を上げておりますけども、これは主に北前館、そして日高町の観光公園に係る修繕代でございます。


 補助費等のうち、豊岡観光協会、そして左、城崎温泉観光協会、下、出石町観光協会への補助金、これは合わせますと91万円でございますが、これは各観光協会が実施をされます冬期の観光客の誘致に伴うキャンペーンに際して支援を行うといったことで、今回補助金で上げさせていただきました。


 そして、その下であります。JAPANブランド育成支援フォローアップ事業ということで225万ですが、これは総括説明でも申し上げましたけれども、豊岡商工会議所が中小企業庁のJAPANブランド育成支援事業として今日まで実施をされてきたものをさらに発展させ、海外進出を目指した取り組みに対して支援を行うといったものであります。


 それから、土木費の物件費中、手数料の中には市営住宅の明け渡し関連経費、77万円が含まれております。


 続きまして、256ページであります。維持補修費のその他の施設修繕の中には、これは城崎の教職員住宅を市営住宅とするための修繕代120万円が含まれております。


 それから、普通建設事業費の委託料、下の方、下から2番目ですけども、1,218万円の主なものでございますが、これは知見八鹿線の整備事業費の工事費から組み替えを行いまして、猛禽類の調査を行うための経費809万、そしてもう1件は、都市計画区域の見直しを行うに当たりましてその基礎調査を行うというふうなことで、その経費、400万円が含まれております。それから、その右でありますが、工事請負費の2,870万9,000円の減額というふうになっておりますけども、この中には今回新たに加えるものとしまして、城崎町内の市道椎ノ木線に設置をされております水門のかさ上げ工事費350万円が含まれております。


 次の257ページ、消防費の物件費でありますけども、物件費の中にはロータリークラブからの寄附金によりまして、小・中学校の児童・生徒のために防災教育充実のための経費といったことで90万が含まれております。


 それから、維持補修費中、工事請負費の中には、出石町で被災残土の置き場、2カ所ございますが、このバリケード設置等、安全対策経費ということで300万円が含まれております。


 それから次に、教育費です、259ページをお願いします。教育費の物件費中、図書備品606万1,000円、右の上から3つ目でありますが、この中には日本青年会議所からの寄附金を受けまして、各小学校の図書整備に110万、そして、市立図書館の図書充実ということで500万円をこの中に含まれております。その左ですが、クラブ活動備品ということで、100万追加をいたしました。これにつきましては、楽器更新のためといったことで、当初に加えて今回100万円を上乗せするものであります。


 それから、普通建設事業費5,527万円でございますけども、この中には主に図書館のネットワーク整備のための賃金、消耗品費、手数料、図書備品等で約2,800万、そして旧城崎の教職員住宅を取得するための住宅購入費、これが2,300万余り、そして出石町の野球場の防球ネットの設置、これが約300万、さらには永楽館整備のための調査設計、これが120万、そして竹野総合支所を利用しまして図書館整備を図っていくということで現在考えておりますが、そのための実施設計で400万がこの中に含まれております。


 次の260ページでございます。災害復旧費の普通建設事業費のうち、特に工事請負費の主なものにつきましては、治山施工済み箇所からの流末水路整備に3,400万円、そして出石町の奥山地区の風倒木処理に1,670万円、日高町の観音寺地区の治山工事、これに594万余り、豊岡市江野地区の農地災害関連圃場整備事業に1億円などであります。


 なお、一番下でございますが、諸支出金の土地購入費1億2,767万4,000円でございますが、これは主に公社が保有いたします南中学校建設用地の残地分の買い戻しに1億570万3,000円、そしてもう一つは、但馬国府・国分寺館関連事業地の取得に2,100万円であります。


 以上、補正額の合計につきましては、12億2,161万9,000円であります。


 次の261ページからはこの補正に係ります財源内訳を記載いたしておりますし、さらに264ページから272ページにかけましては事業費を掲載しておりますので、ご清覧をいただきたいと存じます。


 一般会計補正予算の第2号につきましては以上のとおりです。よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(木谷 敏勝) 次に、第84号議案ないし第86号議案の3件について一括して説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 273ページをごらんください。第84号議案、平成17年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)についてご説明をいたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,896万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ88億7,230万円とするものでございます。


 国保特別会計の事業勘定につきましては、このたび平成16年度の旧市町の療養給付費国庫負担金及び退職者医療の医療費、療養給付費交付金の額が確定いたしまして、その過不足を精算して、あわせて旧市町の未収金及び未収金の精算をするための補正でございます。


 内容につきましては補正予算説明書によりご説明いたしますので、287ページをごらんください。


 まず、性質別歳出の内訳のうち主なものですが、総務費につきましては旧市町の未収金の精査により人件費を28万2,000円、物件費を74万5,000円減額をいたしております。


 次の保険給付費につきましても、未払い金の精査により、物件費で審査支払い手数料を24万5,000円、補助費等で5,306万6,000円をそれぞれ減額するものであります。補助費等の内訳は、右側の摘要欄のとおりであります。


 次に、288ページをごらんください。老人保健拠出金につきましては、同様に、旧市町の未払い金の精査により、事務費拠出金を850万9,000円減額をいたしております。


 次の介護納付金につきましても、未払い金の精査により260万円を減額いたしております。


 次に、諸支出金を3,974万8,000円増額いたしておりますが、これは平成16年度の旧市町における負担金の精算に伴い、国及び社会保険診療報酬支払基金に返還するものが主なものでございます。


 次に、予備費につきましては、4,490万8,000円を増額いたしております。


 次に、289ページをごらんください。財源内訳の主なものでございますが、まず国民健康保険税につきまして、旧市町における未収金の精算といたしまして902万2,000円を減額いたしております。


 次の国庫支出金につきましては、平成16年度の旧市町に対する療養給付費国庫負担金の追加交付分として1,563万2,000円を増額いたしております。


 次の療養給付費交付金につきましては、平成16年度の旧市町分に対する退職者医療療養給付費交付金の追加交付分として1,272万9,000円を増額いたしております。これは社会保険診療報酬支払基金から交付をされるものでございます。


 以上のとおりでございます。よろしくお願いいたします。


 次に、290ページをごらんください。第85号議案、平成17年度豊岡市国民健康保険事業特別会計(直診勘定)の補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ249万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,333万6,000円とするものでございます。


 内容につきましては補正予算説明書によりご説明申し上げますので、299ページをごらんください。


 まず、性質別歳出の内訳ですが、総務費の主な内容につきましては、物件費を13万9,000円、普通建設事業費を97万1,000円増額し、補助費等を3万3,000円減額しております。


 なお、右側の摘要欄でございますが、兵庫県医師連盟費につきましても、4,000円を減額いたしております。


 次に、医業費につきましては、物件費を11万9,000円増額いたしております。予備費につきましては、130万円を増額いたしております。


 次に、300ページをごらんください。財源内訳の主なものでございますが、診療報酬の250万1,000円の増額などでございます。以上のとおりでございます。


 続きまして、301ページをごらんください。第86号議案、平成17年度豊岡市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,361万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ90億4,903万5,000円とするものでございます。老人保健医療事業特別会計につきましては、平成16年度における社会保険診療報酬支払基金からの交付金及び、国、県からの負担金の額の確定に伴い、その精算方法に変更が生じたことと、それから、第三者行為に係る求償見込み額が増加することにより所要の補正を行い、あわせて旧市町の未収金及び未収金の精算をするための補正でございます。


 内容につきましては、補正予算説明書、311ページをごらんください。


 まず、性質別の内訳の主なものですが、総務費につきましては第三者行為求償事務を県国保連合会に業務委託をしており、その求償見込み額が増額することによる、摘要欄にございますが、委託料の21万円の増額などであります。


 次に、諸支出金につきましては、平成16年度の社保基金及び国、県からの交付金が確定したことによりまして、その償還額を旧市町ごとに算出し、6月議会で可決をしていただきましたが、その後、精算に当たって新市全体で過不足を調整するように変更されましたので、その償還金4,386万4,000円を減額いたしております。


 次に、312ページをごらんください。財源内訳ですが、第三者行為に係る納付金の増額補正により、支払い基金交付金を422万円、国庫支出金を185万4,000円、県支出金を46万4,000円、それぞれ減額し、右側の摘要欄ですが、一般会計からの医療費繰入金を46万2,000円を減額し、求償事務の事務費繰入金30万1,000円を増額しております。


 次に、諸収入につきましては、性質別歳出の内訳で触れましたけども、第三者行為に係る求償見込み額が増額することにより、第三者行為納付金の700万円の増額などであります。さらに、平成16年度の各市町の医療費に対する社保基金及び国、県からの交付金の過不足の精算は、本年度において新市全体で調整した上、精算することとされましたので、4,380万7,000円を減額いたしております。


 以上のとおりでございますので、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(木谷 敏勝) 続いて、第87号議案及び第88号議案について説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(岡本 幹雄) それでは、313ページをごらん願います。第87号議案、平成17年度豊岡市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ5,359万1,000円を減額し、歳入歳出それぞれ62億5,261万9,000円とするものでございます。


 補正の内容につきましては、補正予算説明書によりご説明いたします。327ページをごらんください。


 まず、性質別歳出の内訳でございますが、総務費の191万3,000円の減額は、介護保険法改正等に伴う事務費の増額と、旧市町の未払い分のうち不用額となったものの減額でございます。


 保険給付費の54万5,000円の増額は、居宅支援サービス給付費の増額見込み分のほか、介護保険法の改正により、本年10月から施設サービス利用時の居住費及び食費が保険対象外となることに伴い、低所得の人に対し、特定入所者介護サービス費等の給付を行うことになりますが、当面は一部、予算科目の組み替えにより対応しようとするものでございます。


 次に、諸支出金7,115万7,000円の増額ですが、合併前の旧市町の保険料還付未済分の還付のほか、平成16年度の保険給付費の確定に伴い、旧市町分の国、県負担金及び社会保険診療報酬支払基金交付金などを精算し、それぞれに返還しようとするものです。


 予備費は1億2,338万円を減額いたしております。


 次に、328ページをごらんください。財源内訳ですけれども、給付費の増額に伴います国県等の負担分、事務費の増加によります一般会計からの繰入金などを予定いたしております。


 また、旧市町分の支払い基金交付金を5,585万2,000円減額いたしております。


 諸収入につきましては、第三者行為納付金でございます。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


 続きまして、329ページをごらん願います。第88号議案、平成17年度豊岡市診療所事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ105万2,000円を減額し、歳入歳出それぞれ1億8,503万9,000円とするものでございます。


 内容につきましては、予算説明書により主なもののみご説明いたします。340ページをごらんください。


 まず、性質別歳出内訳でございますが、数字の訂正をお願いいたします。豊岡休日急病診療所費に係る補正額欄の最上段、「マイナス451万7,000円」を「マイナス1,380万6,000円」に訂正をお願いいたします。単純な集計ミスでございます。改めましておわびと訂正を申し上げます。


 この豊岡休日急病診療所費の減額1,380万6,000円は、人件費及び予備費の減額によるものです。


 予備費につきましては、森本、神鍋診療所分を含めて、一括して豊岡休日急病診療所費に計上いたしておりますが、今回の減額は神鍋診療所費で基金積み立てを増額するものであります。


 森本診療所費につきましては物件費を増額いたしておりますが、在宅酸素機器の借り上げ料162万8,000円、除細動装置及びホルダー心電図記録図の購入費142万2,000円でございます。


 神鍋診療所費1,004万6,000円の増額につきましては、この7月1日から常勤医師を採用することができましたので、人件費の嘱託医師の報酬を給料及び職員手当等に切りかえ、補助費等の退職手当組合の負担金を増額するものです。


 その他999万9,000円の増額は、診療所事業、財政調整基金に1,000万円を積み立てるために増額するものです。


 なお、補助費等のうち、日本医師連盟及び兵庫県医師連盟の負担金につきましては、本年度から脱退し、不要となりましたので減額いたします。


 次に、財源内訳でございますけれども、342ページをごらんください。豊岡休日急病診療所収入451万7,000円の減額につきましては、16年度の使用料等が確定したことによる増額と、人件費の減額に伴う一般会計からの繰入金の減額によるものです。


 森本診療所収入270万8,000円の増額につきましては、医療用備品購入に対する国庫補助金及び医療用備品高度化に伴う診療報酬の増加と、外来収入の増額によるものです。


 神鍋診療所収入の75万7,000円の増額につきましては、16年度分の収入額の確定によるものです。


 以上、よろしくご審議をお願いいたします。


○議長(木谷 敏勝) 次に、第89号議案について説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(植田 政由) 343ページをごらんください。第89号議案、平成17年度豊岡市墓地公園事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 本案は、第1条で、歳入歳出予算の総額は変更せずに、3つの各款の歳出額をそれぞれ増減するものでございます。


 補正の内容につきましては、補正予算説明書により、348ページをごらんください。


 まず、性質別歳出内訳でございますが、墓地公園維持管理費、物件費の委託料等で399万3,000円の増など、また災害復旧費、普通建設事業費の委託料で600万円の増、同じく工事請負費で500万円の増、予備費で1,499万3,000円の減となっております。


 以上です。よろしくお願いいたします。


○議長(木谷 敏勝) 続いて、第90号議案ないし第92号議案の3件について、一括して説明を求めます。


 企業部長。


○企業部長(蘆田 和美) 350ページをお開きください。第90号議案、平成17年度豊岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明をいたします。


 本予算につきましては、歳入歳出それぞれ7,237万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を14億3,599万2,000円とするものであります。


 債務負担行為の補正につきましては353ページに記載しておりますが、旧但東町におきます中央簡易水道統合事業第9期工事を追加するものであります。期間は平成18年度とし、限度額を1億5,000万といたしております。


 地方債の補正につきましては354ページに記載しておりますとおり、菅谷簡易水道事業におきまして200万円を追加し、限度の総額を3億7,140万円に変更するものであります。


 歳入歳出の内訳につきましては363ページ、364ページの補正予算説明書によりご説明いたします。


 歳出の主なものは、総務費におきまして消費税及び地方消費税を236万円追加し、財政調整基金積立金を921万9,000円減額しております。


 水道施設費につきましては、維持補修費で神鍋、阿瀬簡水等の修繕費を369万7,000円追加しております。


 また、普通建設事業費で7,700万円を追加しておりますが、これは365ページに記載しておりますとおり、港大橋にかかります仮設送水管の添架工事5,000万円、菅谷簡易水道、浅間トンネル関連工事400万円、中央簡水、南部簡水、災害関連工事670万円、1,630万円であります。


 歳入につきましては、主なものとして諸収入で補償金7,037万1,000円、市債200万円を追加しております。


 以上、補正予算の提案説明といたします。


 続きまして、366ページをお開きください。議案第91号、平成17年度豊岡市水道事業会計補正予算(第1号)につきましてご説明を申し上げます。


 業務の予定量の補正につきましては、主な建設改良事業の配水施設費を1億550万円減額し、7億5,509万4,000円とし、拡張事業費を1億850万円増額し、8億7,606万5,000円としております。これにつきましては、配水管布設がえ工事費を減額し、拡張事業に伴います導水管新設工事を増額するものであります。


 収益的収入及び支出の補正につきましては、収入では、営業収益を3,000万円増額し、15億3,007万2,000円としておりますが、給配水管移設工事に伴います受託工事収益の増加によるものであります。営業外収益につきましては419万6,000円増額し、1億245万6,000円といたしておりますが、消費税及び地方消費税還付金の増加によるものであります。特別利益としまして160万円を追加しておりますが、災害復旧事業に伴います国庫補助金を受け入れるものであります。


 また、支出におきましては、営業費用を4,525万6,000円追加し、13億4,969万9,000円としております。その主なものは給配水管の移設工事等に伴います受託工事費の増加によるものであります。特別損失として330万円を追加しておりますが、災害復旧費の追加によるものであります。


 資本的収入及び支出の補正につきましては、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額9億6,101万3,000円を9億6,027万3,000円に改め、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額等で賄うことといたしております。


 資本的収入では他会計からの負担金374万円を増額し、資本的支出におきましては建設改良費300万円を増額しております。


 債務負担行為の補正につきましては、八条2号雨水幹線の整備に伴います水道管の移設工事費として期間を平成18年度とし、限度額8,700万円を追加しております。


 369ページ以降に実施計画書、資金計画書、予定貸借対照表等を添付しておりますので、ご清覧をいただきたいと思います。


 引き続きまして、378ページをお開きください。第92号議案、平成17年度豊岡市下水道事業会計補正予算(第1号)につきましてご説明をいたします。


 まず、業務の予定量の補正におきましては、主な建設改良事業の処理場施設事業費を3億2,000万円増額し、9億7,373万5,000円とし、災害復旧事業費を4億444万円減額し、12億150万円としております。これは災害復旧事業費に計上しておりました処理場の浸水対策工事費を処理場施設事業費に組み替えたことと、災害復旧工事費の一部を収益的支出に組み替えたことによるものであります。


 次に、収益的収入及び支出の補正につきましては、特別損失8,444万円の財源に充てるため、企業債3,250万円を借り入れることとし、収益的収入におきましては、営業収益を4,365万8,000円増額し、16億2,855万5,000円とするとともに、特別利益を4,602万7,000円見込んでおります。


 支出におきましては、営業費用を4,460万円増額し、33億8,654万7,000円といたしておりますが、管渠の移設工事の受託に伴います費用の増加によるものであります。営業外費用では、112万1,000円を減額しております。特別損失におきましては8,444万円を増額しておりますが、資本的支出の災害復旧事業費より組み替えを行ったものであります。


 次に、資本的収入及び支出におきましては、資本的収入が資本的支出額に対する不足する額26億7,918万円を26億7,294万6,000円に改め、過年度分損益勘定留保資金等で賄うことといたしております。


 資本的収入におきましては、企業債を3億9,010万円、補助金を3,439万3,000円、その他資本的収入を1,163万4,000円とそれぞれ減額をいたしております。


 支出におきましても、建設改良費で8,444万円、企業債の償還金を3億5,792万1,000円減額しておりますが、災害復旧事業費の一部を収益的支出の特別損失に組み替えたことと、高資本費対策借換債が減額となったことによるものあります。


 債務負担行為の補正におきましては、八条2号雨水幹線整備事業を追加し、期間は平成18年度とし、限度額を1億1,281万円といたしております。


 また、企業債の補正におきましては、高資本費対策借換債を4億7,040万円から1億1,280万円に改めております。


 381ページ以降の実施計画書、資金計画書、貸借対照表等を添付しておりますのでご清覧いただき、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。以上であります。


○議長(木谷 敏勝) 次に、第93号議案について説明を求めます。


 農林水産部長。


○農林水産部長(太田垣秀典) 390ページをごらんください。第93号議案、豊岡市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)でございます。


 まず、第2条は、収益的収入及び支出の予定額を補正しようとするもので、まず収入では、中段の補正予定額の表のとおり、第1款の共済事業収益を農作物共済勘定で515万4,000円、果樹共済勘定で3万円、畑作物共済勘定で1万6,000円、業務勘定で93万1,000円とし、総合で613万1,000円を増額して、補正後の総額を2億3,592万円とするものです。


 391ページの支出につきましても、それぞれ収入と同額の共済事業費用を増額するものです。


 次に、392ページの第3条は、業務勘定の資本的収入及び支出の予定額を補正しようとするものです。これは固定資産取得費を補正するもので、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額257万3,000円は、当年度分損益勘定留保資金で補てんをいたします。


 次に、収益的収入及び支出の内容です。394ページをごらんいただきたいと思いますが、農作物共済勘定では、農作物連合会特別交付金125万円と農作物特別積立金戻し入れ390万4,000円を補正をいたしまして、農作物の無事戻しを行います。


 次に、395ページの果樹共済勘定につきましては、果樹連合会特別交付金3万円を補正をして無事戻しを行います。


 396ページの畑作物共済勘定につきましては、畑作物特別積立金戻し入れ1万6,000円を補正をいたしまして、大豆の無事戻しを行います。


 397ページの業務勘定につきましては、収入の建物農機具共済推進協議会からの受け取り寄附金93万1,000円、支出の減価償却費57万9,000円、業務財産処分損35万2,000円、これらはいずれも共済業務に使用する軽自動車2台を更新することに伴うものでございます。


 次に、398ページの資本的収入及び支出の内容ですが、支出の車両運搬具取得費257万3,000円は、先ほどの軽自動車の更新に伴うものでございます。


 なお、399ページ以降には、資金計画等を載せております。ご清覧を願います。


 以上、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○議長(木谷 敏勝) 以上で上程議案に対する説明は終わりました。


 本日は説明のみにとどめます。


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◎日程第5 監報第7号





○議長(木谷 敏勝) 次は、日程第5、監報第7号についてでありますが、大禮、小西両監査委員から、別紙のとおり報告書が提出されておりますのでご了承願います。


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◎日程第6 請願・陳情の付託について





○議長(木谷 敏勝) 次は、日程第6、請願・陳情の付託についてでありますが、別紙文書表のとおり、陳情1件について所管の常任委員会に審査を付託いたしますのでご了承願います。(「異議あり」と呼ぶ者あり)


 32番、加藤議員。


○議員(32番 加藤 勝一) 32番、加藤です。この陳情につきましては、所管でいいますと北但行政事務組合の取り扱いの所管に該当するというふうに私は思います。


 これは、一部事務組合は本来、その自治体においておのおの処理すべき事業について、共同処理を行うために認可を受けた特別地方公共団体に当たります。過日、北但行政事務組合においては、この陳情を受けまして、議長を除く全員の特別委員会をもって付託して継続して審査すると、そういうふうに決定いたしております。なぜこれを豊岡市の議会が取り扱わなければならないのか。取り扱えないという方が私は正しいというふうに理解するんですけども、その辺いかがなんでしょう。これは豊岡市並びに香美町、温泉、浜坂町、この1市3町でお互いに処理すべくこしらえた特別地方公共団体の中で事務及び事業を実施していく機関があるわけです。豊岡市だけでこれを審査していいのかどうか、できるのかどうか、私はおかしいというふうに思います。


 今、言いましたように、順序を経て言いますと、当然これは一部事務組合で審議されて、条例等いろんな予算の関係に発展する場合には、これは同文議決をもってやっていかないと一部事務組合が事務処理できない、そういうふうに理解しとるんですけども、豊岡市だけでこれを付託して、じゃあその中でお互いに違った委員会報告等があったらどうするんですか。付託するとは、当然、委員会で審査して、委員長報告をして議会をもって議決、こういうふうになるわけですけども、それでは全く一部事務組合の中の議会を無視したことになる。そういうことが豊岡市の議会でできるのかどうか、私、疑義を感じておるんですが、その点いかがなんでしょう。


○議長(木谷 敏勝) 暫時休憩いたします。


               午前11時51分休憩


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               午前11時56分再開


○議長(木谷 敏勝) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 先ほど32番、加藤議員から陳情の扱いについて意見がございましたけども、先ほど申しましたとおり、文書表のとおり所管の常任委員会に審査を付託いたしますのでご了承願います。


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○議長(木谷 敏勝) 以上で本日の日程は終わりました。


 この際、お諮りいたします。明6日から12日までを議案熟読のため休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(木谷 敏勝) ご異議なしと認め、そのように決定しました。


 次の本会議は13日午前9時30分から再開いたします。


 本日の会議はこれにて散会とします。ご苦労さまでした。


               午前11時57分散会


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