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兵庫県 相生市

平成25年第3回定例会(第3号 6月26日)




平成25年第3回定例会(第3号 6月26日)




          平成25年第3回相生市議会定例会


              議事日程表(第3号)





                    平成25年6月26日  議会運営委員会終了後 開議


                    おいて         相生市役所議場


(順序)(日程)


  1       再    開


  2       開議宣告


  3   1   会議録署名議員の指名


  4       諸報告


          (1)出席議員数の報告


          (2)欠席議員の届出報告


          (3)その他


  5   2   議会運営委員会委員長報告


  6   3   議第48号 市道路線の変更について


      4   議第49号 市道路線の認定について


           民生建設常任委員会審査結果報告書


  7   5   議第50号 相生市市有財産条例の一部を改正する条例の制定につ


                いて


           総務文教常任委員会審査結果報告書


  8   6   議第51号 相生市税条例の一部を改正する条例の制定について


           総務文教常任委員会審査結果報告書


      7   議第52号 相生市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する


  9             条例の制定について


           民生建設常任委員会審査結果報告書


      8   議第53号 平成25年度相生市一般会計補正予算


 10        民生建設常任委員会審査結果報告書


           総務文教常任委員会審査結果報告書


 11   9   議第54号 相生市の特別職に属する常勤職員の給与に関する条例


                の一部を改正する条例の制定について


     10   議第55号 相生市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する


                条例の制定について


 12  11   議第56号 相生市職員の給与の臨時特例に関する条例の一部を改


                正する条例の制定について


 13  12   選挙第7号 安室ダム水道用水供給企業団議会議員の選挙について


 14  13   市議第6号 農業委員会委員の推せんについて


 15  14   請願第1号 少人数学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持に


                関する請願書


           総務文教常任委員会審査結果報告書


 16  15   意見書案第1号 少人数学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅


                  持に関する意見書の提出について


 17  16   議会閉会中の継続審査(調査)に付する事件について


 18       閉会宣告


 19       市長あいさつ


 20       散   会





            本日の会議に付した事件





(日程)


  1  会議録署名議員の指名


  2  議会運営委員会委員長報告


  3  議第48号 市道路線の変更について


  4  議第49号 市道路線の認定について


      民生建設常任委員会審査結果報告書


  5  議第50号 相生市市有財産条例の一部を改正する条例の制定について


      総務文教常任委員会審査結果報告書


  6  議第51号 相生市税条例の一部を改正する条例の制定について


      総務文教常任委員会審査結果報告書


  7  議第52号 相生市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定


           について


      民生建設常任委員会審査結果報告書


  8  議第53号 平成25年度相生市一般会計補正予算


      民生建設常任委員会審査結果報告書


      総務文教常任委員会審査結果報告書


  9  議第54号 相生市の特別職に属する常勤職員の給与に関する条例の一部を改


           正する条例の制定について


 10  議第55号 相生市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定


           について


 11  議第56号 相生市職員の給与の臨時特例に関する条例の一部を改正する条例


           の制定について


 12  選挙第7号 安室ダム水道用水供給企業団議会議員の選挙について


 13  市議第6号 農業委員会委員の推せんについて


 14  請願第1号 少人数学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願


           書


      総務文教常任委員会審査結果報告書


 15  意見書案第1号 少人数学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する


             意見書の提出について


 16  議会閉会中の継続審査(調査)に付する事件について





出席議員(16名)


   1番  宮 艸 真 木        2番  中 野 有 彦





   3番  田 中 秀 樹        4番  橋 本 和 亮





   5番  阪 口 正 哉        6番  前 川 郁 典





   7番  後 田 正 信        8番  渡 邊 慎 治





   9番  土 井 本 子       10番  岩 崎   修





  11番  中 山 英 治       12番  三 浦 隆 利





  13番  吉 田 政 男       14番  角 石 茂 美





  15番  楠 田 道 雄       16番  柴 田 和 夫





欠席議員


       な     し





          平成25年第3回相生市議会定例会





  地方自治法第121条の規定により会議に出席する者の職・氏名





  市長               谷 口 芳 紀


  副市長              瀬 川 英 臣


  防災監              大 西 真 悟


  企画管理部長           吉 岡 秀 記


  市民環境部長           河 上 克 彦


  健康福祉部長           竹 内 繁 礼


  建設経済部長           山 本 英 未


  市民病院事務局長         西 崎 健 一


  会計管理者            小 田 恵 子


  企画管理部参事          水 原   至


  市民環境部参事          中 津   尚


  健康福祉部参事          利 根 克 典


  建設経済部参事          赤曽部 俊 則


  建設経済部参事          岸 本 光 義


  建設経済部参事          高 田 雅 仁


  企画広報課長           松 尾 次 郎


  定住促進室長           宮 崎 義 正


  総務課長             玉 田 直 人


  財政課長             志 茂 邦 彦


  税務課長             清 水 直 子


  徴収対策室長           櫻 田 陽 由


  市民課長             岩 崎 徹 博


  環境課長             松 本 秀 文


  健康介護課長           小 西 まこと


  子育て支援室長          友 上 啓 子


  看護専門学校事務長        角 本 克 樹


  産業振興課長           三 宅 淳 一


  出納室長             松 本 雅 弥


  財政課主幹            畠 山 豊 晴


  社会福祉課主幹          番 匠 芳 敬


  健康介護課主幹          富 田   要


  建設管理課主幹          山 崎 久 司


  建設管理課主幹          山 本 修 治


  都市整備課主幹          橋 本 光 茂


  産業振興課主幹          森 下 日出夫


  産業振興課主幹          竹 本 頼 高


  教育長              浅 井 昌 平


  教育次長             越 智 俊 之


  教育次長             松 下 昌 弘


  学校教育課長           能 本 英 樹


  生涯学習課長           西 角 隆 行


  体育振興課長           岩 田 元 秀


  人権教育推進室長         坂 本 浩 宣


  監査事務局長           橋 本 昌 司


  公平委員会局長          橋 本 昌 司


  農業委員会事務局長        三 宅 淳 一


  選挙管理委員会事務局長      中 濱 和 義





事務局職員出席者


  議会事務局長           富 山 恵 二


  議会事務局次長          山 本 大 介





               (再開 午前 9時55分)


○議長(柴田和夫君)


 ただいまから、本会議を再開いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 これより日程に入ります。





○議長(柴田和夫君)


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、9番、土井本子さん、10番、岩崎 修君を指名いたします。


 よろしくお願いいたします。


 次に、事務局長から諸般の報告をいたします。


 議会事務局長。


○議会事務局長(富山恵二君)


 御報告申し上げます。


 ただいま出席されております議員数は、16名でございます。


 諸般の報告は、以上でございます。





○議長(柴田和夫君)


 日程第2、この際、議会運営委員会委員長の報告を受けたいと思います。


 議会運営委員会委員長、1番、宮艸真木君。


○1番(議会運営委員会委員長 宮艸真木君)


 おはようございます。


 御報告申し上げます。


 市長より、今期定例市議会の追加議案として、議第54号、相生市の特別職に属する常勤職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議第55号、相生市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議第56号、相生市職員の給与の臨時特例に関する条例の制定についてが議長に提出されました。


 この取り扱いについては、議長より協議依頼がありましたので、本日、議会運営委員会を開催し御協議をお願いいたしました。


 協議の結果は、まず、休会中の委員会に付託されておりました議案に対する審査の結果報告を各委員長から受け、その議決をお願いし、その後、その追加議案並びに今期定例市議会の初日に報告をいたしました市議会提出議案について順次御審議願い、いずれも即決でお願いし、全ての議案の審議終了をもって、本日、今期定例市議会を閉会することといたしております。


 なお、議事日程につきましては、お手元に配付しております議事日程表により進めていくことといたしておりますので、議員各位の御理解と御協力をお願い申し上げまして、議会運営委員会委員長の報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(柴田和夫君)


 議会運営委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの報告のとおり取り扱うことにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたします。





○議長(柴田和夫君)


 日程第3、議第48号、市道路線の変更について及び日程第4、議第49号、市道路線の認定についての2議案を一括議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、15番、楠田道雄君。


○15番(民生建設常任委員会委員長 楠田道雄君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第48号、市道路線の変更について及び議第49号、市道路線の認定についての2件につきましては、去る6月20日に委員会を開催し、審査をいたしました。


 審査の結果は、いずれも全会一致で原案可決であります。


 それでは、審査の概要につきまして御報告申し上げます。


 本会議において詳細に説明を受けておりますので、説明を省略し、直ちに質疑に入りました。


 委員からは特に質疑もなく、当委員会といたしましては、いずれも全会一致で原案可決とした次第であります。


 以上で報告を終わります。


 よろしく御承認賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(柴田和夫君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 これより、議第48号、市道路線の変更について及び議第49号、市道路線の認定についての2議案を一括採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。


 お諮りいたします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第48号、市道路線の変更について及び議第49号、市道路線の認定についての2議案は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(柴田和夫君)


 日程第5、議第50号、相生市市有財産条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 総務文教常任委員会委員長、8番、渡邊慎治君。


○8番(総務文教常任委員会委員長 渡邊慎治君)


 おはようございます。


 総務文教常任委員会に付託をされました議第50号、相生市市有財産条例の一部を改正する条例の制定につきまして、去る5月21日に委員会を開催し、審査を行いました。


 結果は、全会一致で原案可決でございます。


 それでは、審査の概要につきまして御報告を申し上げます。


 本会議で詳細な説明を受けておりますので、説明を省略し、直ちに質疑に入りました。


 委員からは特に質疑もなく、当委員会といたしましては、慎重審査の結果、全会一致で原案可決とした次第であります。


 以上で報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


 済みません、先ほどの報告の中で委員会の開催日を5月21日と言ってしまいましたけれども、6月21日の誤りでございます。御了承、お願いいたします。


○議長(柴田和夫君)


 総務文教常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 これより、議第50号、相生市市有財産条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りいたします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第50号、相生市市有財産条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(柴田和夫君)


 日程第6、議第51号、相生市税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 総務文教常任委員会委員長、8番、渡邊慎治君。


○8番(総務文教常任委員会委員長 渡邊慎治君)


 総務文教常任委員会に付託をされました議第51号、相生市税条例の一部を改正する条例の制定につきまして、去る6月21日に委員会を開催し、審査を行いました。


 結果は、全会一致で原案可決であります。


 それでは、審査の概要につきまして御報告申し上げます。


 本会議で詳細な説明を受けておりますので、説明を省略し、直ちに質疑に入りました。


 委員からは特に質疑もなく、当委員会といたしましては、慎重審査の結果、全会一致で原案可決とした次第であります。


 以上で報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(柴田和夫君)


 総務文教常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 これより、議第51号、相生市税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りいたします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第51号、相生市税条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(柴田和夫君)


 日程第7、議第52号、相生市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、15番、楠田道雄君。


○15番(民生建設常任委員会委員長 楠田道雄君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第52号、相生市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、去る6月20日に委員会を開催し、審査をいたしました。


 審査の結果は、全会一致で原案可決であります。


 それでは、審査の概要につきまして御報告申し上げます。


 本会議におきまして詳細に説明を受けておりましたので、説明を省略し、直ちに質疑に入りました。


 委員より、延滞金割合の引き下げの施行日が平成26年1月1日からとなっているが、それまでの間、現行の利率で計算する滞納者は何人いるのかとの質疑があり、理事者より、滞納繰り越しによる滞納者が25人であり、改正前の利率での計算対象となるとの説明がありました。


 また、委員より、施行日の平成26年1月1日以降に滞納額を納付した場合、延滞金の計算はどのような利率で計算するのかとの質疑があり、理事者より、施行日までの期間は改正前の利率で計算し、施行日以降の期間は改正後の低い利率で計算を行い、その合計額が延滞金の対象となるとの説明がありました。


 以上、当委員会といたしましては、慎重審査の結果、全会一致で原案可決とした次第であります。


 これで報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(柴田和夫君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 これより、議第52号、相生市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りいたします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第52号、相生市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(柴田和夫君)


 日程第8、議第53号、平成25年度相生市一般会計補正予算を議題といたします。


 本案に関し、各常任委員会委員長より報告を求めます。


 まず、民生建設常任委員会委員長より報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、15番、楠田道雄君。


○15番(民生建設常任委員会委員長 楠田道雄君)


 民生建設常任委員会に分割付託をされました議第53号、平成25年度相生市一般会計補正予算、第1条、歳入歳出予算の補正のうち、歳出中の当委員会所管の項目につきまして、去る6月20日に委員会を開催し、審査をいたしました。


 審査の結果は、賛成多数で原案可決であります。


 それでは、審査の概要につきまして御報告申し上げます。


 本会議において詳細に説明を受けておりましたので、説明を省略し、直ちに質疑に入りました。


 委員より、15款、民生費、15項、生活保護費、5目、生活保護総務費において、システム修正委託料63万円は、8月から実施される生活保護基準の引き下げに伴う経費かとの質疑があり、理事者より、8月からの基準改正に伴う経費であるとの答弁がありました。


 次に、委員より、20款、衛生費、5項、保健衛生費、10目、予防費において、助成対象者の妊娠を希望する女性の範囲についてどう考えるかとの質疑があり、理事者より、県の助成制度にあわせ年齢制限は設けていないとの答弁がありました。


 また、委員より、医療機関の窓口で妊娠を希望する旨申告すれば接種可能なのか、要件を満たしていなければ助成は受けられないのかとの質疑があり、理事者より、申請書による自己申告に基づき取り扱うが、助成要件を満たしていなければ自費負担となるとの答弁がありました。


 また、委員より、妊娠を希望するという文言について弾力的に取り扱えないかとの質疑があり、理事者より、助成の目的は先天性風疹症候群の予防である。助成対象者の範囲についても、県の制度より拡充しており、今、妊娠を希望していなくても将来的に妊娠を希望される方でも接種を受けていただけるものとなっているとの答弁がありました。


 次に、委員より、実施医療機関はどこになるのか、市内の接種可能な医療機関数はとの質疑があり、理事者より、相生市医師会加入の医療機関での接種を予定しており、市内で接種可能な医療機関数は15である。医師会加入以外の医療機関で受ける場合は、償還払いで対応を予定しているとの答弁がありました。


 また、委員より、同居の家族の考え方はとの質疑があり、理事者より、県と同様、同一家屋に居住する者としているとの答弁がありました。


 次に、委員より、25款、労働費、5項、労働諸費、5目、労働諸費において、起業支援型雇用創造事業は地域に根差した事業の起業支援による雇用の創出、拡大を目的としているが、今回、相生市が提案した地域に根差した企業とはどのようなものかとの質疑があり、理事者より、本事業の要件として、起業10年以内の企業であって本社が同一県内に所在するということから、今回対象としている2農業法人とも該当する企業であるとの答弁がありました。


 また、委員より、事業費に占める人件費割合、また、雇用期間はいつまでなのかとの質疑があり、理事者より、人件費の割合は、600万円のうち、人件費が500万円、事務費が100万円である。また、雇用期間は1年間であるとの答弁がありました。


 次に、委員より、当該事業の雇用期間が終わった後の雇用に関して継続して雇用することが望まれるが、市の考え方はとの質疑があり、理事者より、事業終了後の雇用に関しては、あくまでも事業者の判断であるが、市としては、事業終了後も引き続き雇用していただくように要請はしているとの答弁がありました。


 また、委員より、人件費が500万円だが、事業主の負担はあるのかとの質疑があり、理事者より、今回の雇用にかかる人件費については全て当該事業費で賄っており、事業主の負担はないとの答弁がありました。


 最後に、委員より、このたびの生活保護基準の引き下げは、生活保護受給者のみならず、国民全体に多大な影響を及ぼす可能性があり、生活保護のシステム修正委託料は、この引き下げに伴うものなので反対である旨の意見がありました。


 以上、委員会といたしましては、慎重審査の結果、賛成多数で原案可決とした次第であります。


 これで報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(柴田和夫君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 質疑なしと認めます。


 これをもって、民生建設常任委員会委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、総務文教常任委員会委員長より報告を求めます。


 総務文教常任委員会委員長、8番、渡邊慎治君。


○8番(総務文教常任委員会委員長 渡邊慎治君)


 総務文教常任委員会に分割付託をされました議第53号、平成25年度相生市一般会計補正予算、第1条、歳入歳出予算の補正のうち、歳入全般につきまして、去る6月21日に委員会を開催し、審査を行いました。


 結果は、全会一致で原案可決であります。


 それでは、審査の概要につきまして御報告申し上げます。


 本会議で詳細な説明を受けておりますので、説明を省略し、直ちに質疑に入りました。


 委員からは特に質疑もなく、当委員会といたしましては、慎重審査の結果、全会一致で原案可決とした次第であります。


 以上で報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(柴田和夫君)


 総務文教常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 質疑なしと認めます。


 これをもって、総務文教常任委員会委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番、岩崎 修君。


○10番(岩崎 修君)


 議第53号、平成25年度相生市一般会計補正予算について、反対の立場から討論を行います。


 今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,488万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ130億1,488万円にしようとするもので、その内容は、生活保護のシステム修正委託料63万円、風疹予防接種費助成事業の825万円、そして起業支援型地域雇用創造事業委託料600万円であります。


 このうち、生活保護基準の引き下げに伴う生活保護総務費のシステム修正委託料については反対であります。


 以下、主な理由を述べます。


 このたびのシステム修正が必要となった生活保護基準の引き下げは、この8月から2015年度までの3年間で、段階的に最大10%、予算規模で6.5%と、国費ベースで670億円も引き下げ、期末一時扶助も70億円削減するものです。この670億円の引き下げのうち、下げ幅の87%に当たる580億円が物価下落を口実にしたものです。


 しかし、物価が下がっているとはいっても、その中心はテレビやパソコンなどの電気製品であり、食料品などは下がっておらず、光熱水費などは逆に上がっています。しかも、アベノミクスは、物価上昇率2%を目指すというもので、消費税が増税されれば、さらに物価は上がります。


 こうした状況のもとで、生活保護基準を引き下げる理由がどこにあるのでしょうか。この生活保護基準の引き下げは、96%の世帯に影響し、特に多人数世帯、つまり子育て世帯で減額幅が大きくなります。


 6月21日付神戸新聞は、声は届いているか、兵庫ダブル選という連載記事で、締めつけ強化、膨らむ不安と題し、生活保護の問題を取り上げ、生活保護受給者の置かれた厳しい状況を告発。華々しい経済政策の一方で、弱者への視点が乏しい政治に怒りと不安が募ると結んでいます。


 このたびの生活保護基準の引き下げは、このような多くの生活保護受給者の厳しい暮らしに追い打ちをかけるものと言わざるを得ません。


 また、この生活保護基準の引き下げは、生活保護受給者だけでなく、最低賃金や住民税の非課税限度額、就学援助、保育料の減免などに影響し、ひいては国民年金、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療保険などの制度にも影響し、国民生活全体を切り下げることになるものです。


 以上のように、今回の生活保護基準の引き下げは、生活保護受給者にとどまらず多くの制度に波及し、国民生活全体の切り下げにつながるものであり、このような生活保護基準の引き下げに伴う生活保護総務費のシステム修正委託料を含む本補正予算には反対であることを表明し、討論とします。


○議長(柴田和夫君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 ほかに討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 これより、議第53号、平成25年度相生市一般会計補正予算を採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りいたします。


 本案は、各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔起 立 多 数〕


○議長(柴田和夫君)


 起立多数であります。


 よって、議第53号、平成25年度相生市一般会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(柴田和夫君)


 日程第9、議第54号、相生市の特別職に属する常勤職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第10、議第55号、相生市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての2議案を一括議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 ただいま一括上程されました議第54号、相生市の特別職に属する常勤職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議第55号、相生市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての2議案の御審議をお願いするに当たり、一言お断りを申し上げ、御理解を賜りたいと存じます。


 今回の改正は、国が各地方公共団体に対し、東日本大震災を契機として防災・減災事業に積極的に取り組むとともに、長引く景気の低迷を受け一層の地域経済の活性化を図ることが喫緊の課題となっていることに迅速かつ的確に対応するため、平成25年度における地方公務員の給与については、国家公務員の給与削減措置を踏まえ、各地方公共団体において速やかに国に準じて必要な措置を講ずるよう要請があり、また、その要請に対応し、地方交付税が減額されることから、この後、御審議をいただきます議第56号、相生市職員の給与の臨時特例に関する条例の制定について、職員給料が国家公務員と同水準となるよう御提案をさせていただいております。


 これらのことを受けまして、特別職につきましても、職員と同じく給料の減額措置をさせていただきたいというものでございます。この後、企画管理部長から内容を御説明申し上げますが、その意をお酌み取りいただき、御理解賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(柴田和夫君)


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 それでは、議第54号、相生市の特別職に属する常勤職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議第55号、相生市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての2議案につきまして、一括して提案理由の御説明を申し上げます。


 議案参考資料(その2)、1ページ及び2ページの新旧対照表もあわせて御清覧、お願いいたします。


 まず、議第54号、相生市の特別職に属する常勤職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、市長及び副市長の給与月額は、同条例第3条に定めております。現在、特例として、平成27年3月31日までの間、市長10%、副市長5%の減額措置をさせていただいております。


 今回の改正は、副市長につきましても、平成25年7月1日から平成26年3月31日までの間、市長と同じく10%の減額措置をしようとするものでございます。


 なお、既に行っております特別職の給与減額分につきましては、市長、副市長の9か月分の削減は約143万円であり、この改正に伴い、さらに36万円の削減となる見込みでございます。


 続きまして、議第55号、相生市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、教育長の給与月額は、同条例第2条に定めており、現在、特例として平成27年3月31日までの間、3%の減額措置をさせていただいております。


 今回の改正は、職員が給与減額をする期間については、10%の減額措置をしようとするものでございます。


 なお、既に行っております教育長の給与減額につきましては、9か月間の削減額は約22万円になり、この改正に伴い、さらに約49万円の削減となる見込みでございます。


 また、附則といたしまして、いずれの条例も平成25年7月1日から施行することいたしております。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審議賜り、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(柴田和夫君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第54号及び議第55号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第54号及び議第55号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第54号、相生市の特別職に属する常勤職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議第55号、相生市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての2議案を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第54号、相生市の特別職に属する常勤職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議第55号、相生市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての2議案は、いずれも原案のとおり可決確定されました。





○議長(柴田和夫君)


 日程第11、議第56号、相生市職員の給与の臨時特例に関する条例の制定についてを議題といたします。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 議第56号、相生市職員の給与の臨時特例に関する条例の制定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の改正につきましては、先ほど市長から御説明させていただきましたとおり、国からの要請により実施するもので、国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律に基づく国家公務員の給与減額支給措置を踏まえ、平成25年7月1日から平成26年3月31日までの間、再任用職員及び市民病院に勤務する医療職を除く本市職員の給料につきまして、平成24年度のラスパイレス指数106.8ポイントを国家公務員と同水準である100ポイント以下となるよう、今回御提案させていただくものであります。


 それでは、内容につきまして御説明申し上げます。


 議案参考資料(その2)、3ページの条例制定概要もあわせて、御清覧、お願いいたします。


 第1条は、今回の条例制定における趣旨について定めております。


 第2条第1項は、相生市職員の給与に関する条例で定めております職員の給料について、特例といたしまして、行政職給料表(一)の適用を受ける職員につきましては、平成24年度のラスパイレス指数で国家公務員と同水準となる支給減額率と定めており、その他の給料表の適用を受ける職員につきましても、行政職給料表(一)との均衡を考慮した支給削減率といたしております。


 第2条第2項は、当該給与減額の期間においては、休職者の給与について、減額後の給料を算定基礎として支給することを定めております。


 第2条第3項の規定は、当該給料減額の期間においては、職員が勤務を欠いたときに行う給料の減額について、減額後の給料を算定基礎として支給することを定めております。


 第2条第4項の規定は、当該給料減額の期間においては、給与条例の附則で定めております55歳以上かつ6級以上の職員に対する給与等の1.5%の減額について、減額後の給料を算定基礎として支給することを定めております。


 第3条は、家族等の介護のため介護休暇を取得する職員の給料について、減額後の給料を算定基礎として支給することを定めております。


 第4条は、育児のための部分休業を取得する職員の給料について、減額後の給料を算定基礎として支給することを定めております。


 また、本市におきましては、既に大幅な職員数の削減、それに伴います人件費の削減を実施しており、これに加え、時間外勤務手当や特殊勤務手当等職員手当につきましても大幅な見直しを行い削減に取り組んできたことから、期末・勤勉手当につきましては減額措置は行わず、また時間外勤務手当等につきましても、減額前の給料を算定基礎として支給することといたしております。


 また、管理職手当につきましては、平成20年度に手当額を見直し、さらに5%の独自カットを実施しておりますが、国、県、近隣市と比較し低水準となっておりますことから、今回の給料減額を踏まえ、現在、平成27年3月31日まで実施することといたしておりました独自カットを廃止することといたしております。


 なお、今回の給料特別減額により、全会計で約5,150万円の減額となり、減額対象職員数は235人で、1人当たり約21万9,000円の減額となります。


 一方、地方財政対策におきまして既に国家公務員と同様の給与削減を実施することを前提として、本市における普通交付税の減額がされており、国の試算によりますと、8,600万円の減額となりますが、地方自治体のこれまでの人件費削減努力によって加味される地域の元気づくり事業費が3,600万円交付される見込みであり、これらを差し引きますと5,000万円の減額となる見込みでありますが、市民サービスの低下を招くことなく、この不足する財源が確保できる見込みとなっております。


 なお、当該予算の減額につきましては、12月議会において、他の人件費の精査とあわせて御提案させていただくことといたしております。


 最後に、附則でございますが、平成25年7月1日から施行することといたしております。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審議賜り、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(柴田和夫君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 10番、岩崎 修君。


○10番(岩崎 修君)


 3.77%から8.77%の削減率ということになっておりますが、これは1人当たり給料月額に直すと大体どれぐらいの額になるんでしょうか。


○議長(柴田和夫君)


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 これ平均ということでよろしいでしょうか、ちょっとお待ち願いますか。済みません、平均というよりも3.77%のところで、大体平均でもって7,000円から8,900円ほど、それから6.77%のところで大体2万円から2万7,000円程度、それから8.77%のところで3万8,000円ほどが大体平均月額で影響が出るということになります。


 以上です。


○議長(柴田和夫君)


 10番、岩崎 修君。


○10番(岩崎 修君)


 それとですね、このたびの国からの要請に対して、地方6団体ですね――全国市長会も入っておりますが――は、自治体が自主的に決める公務員給与への国の介入は自治の根本に抵触する、また地方交付税は地方固有の財源であり、国が政策誘導に利用することは許されないとの趣旨の抗議の声明を出しておりますが、この点に関し市長はどのように受けとめられておられますか。


○議長(柴田和夫君)


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 今、議員おっしゃるとおり、今回の国からの要請というのはあってはならないことだと、このように考えます。


 しかしながら、平成25年度の交付税の減額を明記した改正地方交付税法が既に3月に成立をし、5月には交付税の減額を反映した25年度本予算が成立をしたところでございます。行財政健全化を進める本市にとって、地方交付税の減額は痛手であり、今回、やむなく給与削減をするものでございます。


 今後、このような一方的な要請がなされることのないように、今、言われましたように、全国市長会からも国に対して強く要請をしたところでございますので、御理解賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(柴田和夫君)


 ほかに質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第56号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第56号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番、岩崎 修君。


○10番(岩崎 修君)


 議第56号、相生市職員の給与の臨時特例に関する条例の制定について、反対の立場から討論を行います。


 安倍内閣は、1月24日に公務員給与改定に関する取り扱いについての閣議決定を行い、この中で、国家公務員の給与減額支給措置を踏まえ、各地方公共団体において速やかに国に準じて必要な措置を講ずるように要請するとして、1月28日には異例の総務大臣書簡を各自治体首長、議会議長に対し送付しました。


 今回の本条例制定は、これを受け、国家公務員の7.8%削減分を反映させたラスパイレス指数を新たに示し、各自治体にそれを超える部分の削減を求めるもので、本市においては、市職員の給与をこの7月から来年3月までの9か月間、率にして3.77%から8.77%、平均6.8%、額にして1人当たり21万9,000円、月額約7,000円から約3万8,000円、平均で約2万4,000円減額、給与費全体で約5,150万円を削減しようというものであります。この結果、ラスパイレス指数は、99.9%になるとのことであります。


 一方、今回の給与減額のための地方交付税の削減額は8,600万円で、地域の元気づくり事業費3,600万円を差し引き、5,000万円の減額となる見込みとのことであります。


 しかし、地方自治の観点、また現下の経済情勢に与える影響等から、今回の条例制定を容認することはできません。


 以下、主な反対理由を述べます。


 まず、第1に指摘しなければならないのは、地方自治の根本に抵触する不当な削減であるということです。


 今回の給与削減の手法は、地方交付税から賃下げ分の削減を一方的に行い、その上で地方に対して要請するというものです。地方の独自財源を国が一方的に奪い賃下げを強要するもので、地方交付税法の趣旨にも反するものです。


 地方交付税法は、第1条の法律の目的で、地方行政の計画的な運営を保障するとし、第3条の運営の基本では、国は交付税の交付に当たっては地方自治の本旨を尊重し、条件をつけ、または、その使途を制限してはならないと規定されています。


 この違法とも言える手法に対し、全国知事会は、地方公務員給与は地方が自主的に決定すべきもの、地方交付税の削減は地方自治の本旨から考えれば不適切、地方はこれまで国以上の定数削減、給与カットを行ってきたとの声明を出し、また全国知事会・市長会等の地方六団体も、自治体が自主的に決める公務員給与への国の介入は、自治の根本に抵触する。地方交付税は、地方固有の財源であり、国が政策誘導に利用することは許されないとの趣旨で抗議したのは当然です。


 このような手法が問題なのは、不交付団体で交付税の影響を受けない東京都では、給与削減を実施しないことからも明らかです。


 以上のような地方自治の本旨にも反する今回の給与減額は問題であります。


 第2に、経済への影響も懸念されるからであります。


 今の深刻なデフレ不況は、その最大の原因が雇用者報酬、すなわち賃金の減にあることは明らかであり、懐が寂しいからものを買えない、値段が下がり経済が冷え込むという悪循環になっているんです。


 このような中、政府自身がデフレからの脱却を旗印に掲げ、財界に労働者の報酬引き上げを要請しているときに、地方に給与減額を強要するなど矛盾のきわみです。公務員給与の削減による経済のマイナス効果は、それだけでも1兆2,000億円とも言われ、地域経済への打撃と同時に、民間の賃下げに連動します。まさに、官民で賃下げ競争をすることになり、個人消費、ひいては景気に少なからず影響をもたらすことは明らかです。このことを全く考慮せず、公務員給与の減額を行うことは問題であります。


 第3に、幾つかの問題点を指摘しておきます。


 まず、人事院勧告制度そのものが無意味になるのではないかということです。労働基本権の代償措置として、これまでは問題があるものの、曲がりなりにも人事院勧告に準じて給与改定が行われてきました。今回は、これを無視した形で行われるもので、このようなやり方が許されるのであれば、公務員は労働基本権も剥奪されたまま、時の政府の意向で給与が決定されるという無権利状態になってしまいます。


 また、当初は東日本大震災復興財源捻出のためとして公務員給与削減が提案されたところです。しかし、実際には給与削減に対する地方からの批判に対応する形で、国が持ち出してきたのが給与削減額に見合った事業費の計上です。国が給与削減額8,504億円に見合う事業費としているのは、全国防災事業費の地方負担分973億円、緊急防災・減災事業費4,505億円、地域の元気づくり事業費3,000億円の総額8,523億円ですが、全国緊急防災・減災事業費は、いわゆる予算流用問題の批判を招かないよう通常収支分に計上したものの、2012年度から事業を引き継いだもので、内容はほとんど変わっていません。


 また、地域の元気づくり事業費は、地方は国を上回る行財政改革を断行してきたとの地方からの批判に対応し、各自治体の交付額を決めるに当たって、人口を基本とする基礎額に、これまでの人件費削減努力を給与水準と職員数削減の要素で加算するとしていますが、これをもって今回の給与削減を正当化できるものではありません。


 さらに、今回の給与削減は、みずからも被災しながらも救援、復旧のために懸命に頑張ってきた被災地の自治体職員はもちろん、全国から被災地復興のために支援に入った全国の自治体職員に対し、余りにも理不尽な措置と言わねばなりません。


 この国からの給与減額要請に対し、近隣では、たつの市、太子町が給与削減を見送っています。新聞報道によれば、このことに関し、たつの市長は、合併後の行財政改革で残った職員の負担もふえた。現状維持でも、県内他市と比べて給与が低いと考えていると説明。また、太子町長も、従来、人事院勧告に基づき給与改定をしてきた。このやり方を変えるのは疑問としています。


 今回の条例制定は、国による地方公務員の給与削減の一方的な押しつけを是認し、地方自治への不当な介入を結果的に許すことになります。また、あらゆる分野で市民の生活を支えている公務員の給与、生計費をこんな乱暴なやり方で削ることは問題です。


 さらに、地方交付税の削減で市民サービスの低下を招くというならば、財政調整基金で補填することもできるではありませんか。地方自治、地域経済を、そして市職員の暮らしを守るためにも国の言いなりで給与削減を行うべきではありません。


 以上のようなことから、議第56号、相生市職員の給与の臨時特例に関する条例の制定について反対であることを表明し、討論とします。


○議長(柴田和夫君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 ほかに討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第56号、相生市職員の給与の臨時特例に関する条例の制定についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の職員の起立を求めます。


                  〔起 立 多 数〕


○議長(柴田和夫君)


 起立多数であります。


 よって、議第56号、相生市職員の給与の臨時特例に関する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(柴田和夫君)


 日程第12、選挙第7号、安室ダム水道用水供給企業団議会議員の選挙についてを行います。


 お諮りいたします。


 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推せんによりたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は指名推せんによることに決定いたしました。


 お諮りいたします。


 議長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決定いたしました。


 安室ダム水道用水供給企業団議会議員に、6番、前川郁典君と私、16番、柴田和夫を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました6番、前川郁典君と私、16番、柴田和夫を安室ダム水道用水供給企業団議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました前川郁典君と私、柴田和夫が安室ダム水道用水供給企業団議会議員に当選されました。


 ただいま安室ダム水道用水供給企業団議会議員に当選されました前川郁典君と私、柴田和夫が議場におられますので、本席から当選の告知をいたします。





○議長(柴田和夫君)


 日程第13、市議第6号、農業委員会委員の推せんについてを議題といたします。


 本案については、市長から6月25日付をもって、農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、議会推薦による農業委員会委員の推薦方依頼がありました。よって、本日提案いたした次第であります。


 本案について、地方自治法第117条の規定により、9番、土井本子さん、13番、吉田政男君の退席を求めます。


                 「土井本子議員 退席」


                 「吉田政男議員 退席」


○議長(柴田和夫君)


 お諮りいたします。


 農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、9番、土井本子さん、13番、吉田政男君の2名の諸君を推薦いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、9番、土井本子さん、13番、吉田政男君の2名の諸君を農業委員会委員に推薦することに決定いたしました。


 退席者の着席を求めます。


                 「土井本子議員 着席」


                 「吉田政男議員 着席」





○議長(柴田和夫君)


 日程第14、請願第1号、少人数学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願書を議題といたします。


 本請願に関し、委員長の報告を求めます。


 総務文教常任委員会委員長、8番、渡邊慎治君。


○8番(総務文教常任委員会委員長 渡邊慎治君)


 総務文教常任委員会に付託を受けておりました請願第1号、少人数学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願書につきましては、去る6月21日開催の委員会で審査をいたしましたので、その審査結果と概要について報告を申し上げます。


 審査の結果は、採択すべきものであります。


 審査の概要でありますが、委員より、少人数学級が実現すれば、児童・生徒一人一人に目が行き届き、きめ細やかな指導ができるなど利点も多い。ぜひとも採択すべきであるとの意見があり、他の委員においても特に異議がなく、全会一致で採択すべきものと決した次第であります。


 以上、まことに簡単ではございますが、総務文教常任委員会審査結果の報告を終わらせていただきます。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(柴田和夫君)


 総務文教常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 討論はないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 これより、請願第1号、少人数学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願書を採決いたします。


 請願第1号に対する委員長の報告は、採択すべきものであります。


 お諮りいたします。


 請願第1号は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、請願第1号、少人数学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願書は、委員長の報告のとおり、採択すべきものと決定いたしました。





○議長(柴田和夫君)


 日程第15、意見書案第1号、少人数学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書の提出についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 8番、渡邊慎治君。


○8番(渡邊慎治君)


 意見書案第1号、少人数学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書の提出について、提案理由の説明を申し上げます。


 子どもたちが全国どこに住んでいても、機会均等に一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。将来を担い社会の基盤づくりにつながる子どもたちへの教育は極めて重要であり、未来への先行投資として、子どもや若者の学びを切れ目なく支援し、人材育成から雇用、就業の拡大につなげる必要があります。


 この種の意見書は、これまでにも再三議決され国の関係機関に提出してきた経緯もありますが、いまだ十分に改善されたとは言えないのが現状であり、継続的に要望していくことが重要であります。


 つきましては、お手元に配付いたしております意見書案のとおり、国の関係機関に提出し、お願いしようとするものでございます。


 以上、簡単でありますが、提案理由の説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(柴田和夫君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております意見書案第1号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、意見書案第1号について委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 討論はないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の意見書案第1号、少人数学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書の提出についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、意見書案第1号、少人数学級の実現、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書の提出については、原案のとおり可決確定されました。


 なお、この意見書の取り扱いについては、議長に御一任願います。





○議長(柴田和夫君)


 次に、日程第16、議会閉会中の継続審査(調査)に付する事件についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 議会閉会中における各委員会の継続審査並びに調査に付する事件については、お手元にお配りいたしております印刷物のとおりといたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議会閉会中の継続審査並びに調査に付する事件については、お手元にお配りいたしております印刷物のとおり決定いたしました。


 お諮りいたします。


 今期定例市議会に付議されました案件の審議は、全て議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、平成25年第3回相生市議会定例会は、本日をもって閉会することに決定いたしました。


 この際、市長の挨拶があります。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 平成25年第3回定例市議会の閉会に当たり、一言御挨拶申し上げます。


 議員の皆様には、連日にわたり慎重な御審議を賜り、それぞれ適切なる御決定をいただき、まことにありがとうございました。御審議の過程でお聞かせいただきました貴重な御意見を今後の市政に反映いたしながら、市民の皆様の御期待に沿うべく、全力を傾注いたす所存でございます。


 さて、コスモストークでございますが、今年は市民と協働で築きあげるまちづくりを趣旨として、身近な施策や政策課題などをテーマに、市民の皆様と意見交換をさせていただき、市政についての御理解を得たい、このように思っております。


 梅雨は、これから本番を迎えてまいります。近年、いわゆるゲリラ豪雨の発生も多発しており、本日早朝、矢野町能下で小規模な崖崩れがあり、民間1戸に影響がございました。幸いにも、けが等はございませんでしたが、今後、市民の皆様の安全・安心を確保するため、あらゆる災害に対応できるよう、緊張感を持って備えと警戒態勢を強化をしてまいりたい、このように考えております。


 気候不順の折から、議員各位には御自愛をいただき、御健勝で御活躍いただきますよう御祈念申し上げ、閉会の御挨拶とさせていただきます。


 まことにありがとうございました。


○議長(柴田和夫君)


 閉会に当たり、一言、挨拶を申し上げます。


 議事進行には、格段の御協力をいただきまして、まことにありがとうございました。


 昨日からの雨が心配でありますが、さて、いよいよ夏本番を迎えます。皆様におかれましては、健康には十分留意いただきまして、それぞれ御活躍いただきますことを祈念いたしまして、閉会の御挨拶といたします。


 長期間にわたり、ありがとうございました。


 以上をもって散会いたします。


                (散会 午前11時00分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


   平成  年  月  日


       相生市議会議長   柴 田 和 夫


       署名議員      土 井 本 子


       署名議員      岩 崎   修