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兵庫県 相生市

平成24年第5回定例会(第2号12月 5日)




平成24年第5回定例会(第2号12月 5日)




          平成24年第5回相生市議会定例会


              議事日程表(第2号)





                     平成24年12月5日  午前9時30分 開議


                     おいて         相生市役所議場


(順序)(日程)


  1       再    開


  2       開議宣告


  3   1   会議録署名議員の指名


  4       諸報告


          (1)出席議員数の報告


          (2)欠席議員の届出報告


          (3)その他


  5   2   一般質問


  6   3   報告第9号 平成24年度相生市一般会計補正予算について処分の件報


                告


  7   4   議第54号 西はりま消防組合の設置について


  8   5   議第55号 社会福祉法人に関する事務の委託について


  9   6   議第56号 相生市立上松東集会所の指定管理者の指定について


 10   7   議第57号 相生市立佐方福祉センターの指定管理者の指定について


 11   8   議第58号 相生市立那波野地域福祉活動センターの指定管理者の指定


                について


 12   9   議第59号 相生市立古池自治会館の指定管理者の指定について


 13  10   議第60号 美化センターごみ焼却施設大規模改修工事請負契約の締結


                について


 14  11   議第61号 相生市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制


                定について


 15  12   議第63号 相生市暴力団排除条例の一部を改正する条例の制定につい


                て


 16  13   議第64号 相生市定住促進住宅条例の制定について


 17  14   議第65号 平成24年度相生市一般会計補正予算


 18  15   議第66号 平成24年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算


 19  16   議第67号 平成24年度相生市看護専門学校特別会計補正予算


 20  17   議第68号 平成24年度相生市病院事業会計補正予算


 21       休会の議決


 22       散   会


             本日の会議に付した事件





(日程)


  1  会議録署名議員の指名


  2  一般質問


  3  報告第9号 平成24年度相生市一般会計補正予算について処分の件報告


  4  議第54号 西はりま消防組合の設置について


  5  議第55号 社会福祉法人に関する事務の委託について


  6  議第56号 相生市立上松東集会所の指定管理者の指定について


  7  議第57号 相生市立佐方福祉センターの指定管理者の指定について


  8  議第58号 相生市立那波野地域福祉活動センターの指定管理者の指定について


  9  議第59号 相生市立古池自治会館の指定管理者の指定について


 10  議第60号 美化センターごみ焼却施設大規模改修工事請負契約の締結について


 11  議第61号 相生市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について


 12  議第63号 相生市暴力団排除条例の一部を改正する条例の制定について


 13  議第64号 相生市定住促進住宅条例の制定について


 14  議第65号 平成24年度相生市一般会計補正予算


 15  議第66号 平成24年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算


 16  議第67号 平成24年度相生市看護専門学校特別会計補正予算


 17  議第68号 平成24年度相生市病院事業会計補正予算





出席議員(16名)


   1番  宮 艸 真 木        2番  中 野 有 彦





   3番  田 中 秀 樹        4番  橋 本 和 亮





   5番  阪 口 正 哉        6番  前 川 郁 典





   7番  後 田 正 信        8番  渡 邊 慎 治





   9番  土 井 本 子       10番  岩 崎   修





  11番  中 山 英 治       12番  三 浦 隆 利





  13番  吉 田 政 男       14番  角 石 茂 美





  15番  楠 田 道 雄       16番  柴 田 和 夫





欠席議員


       な     し








         平成24年第5回相生市議会定例会





  地方自治法第121条の規定により会議に出席する者の職・氏名





  市長              谷 口 芳 紀


  副市長             瀬 川 英 臣


  防災監             大 西 真 悟


  企画管理部長          吉 岡 秀 記


  市民環境部長          河 上 克 彦


  健康福祉部長          竹 内 繁 礼


  建設経済部長          山 本 英 未


  市民病院事務局長        西 崎 健 一


  会計管理者           小 田 恵 子


  消防長             志 茂 敏 正


  企画管理部参事         水 原   至


  企画管理部参事         山 本 勝 義


  健康福祉部参事         利 根 克 典


  建設経済部参事         赤曽部 俊 則


  建設経済部参事         岸 本 光 義


  企画広報課長          松 尾 次 郎


  定住促進室長          宮 崎 義 正


  総務課長            玉 田 直 人


  財政課長            志 茂 邦 彦


  徴収対策室長          櫻 田 陽 由


  市民課長            岩 崎 徹 博


  まちづくり推進室長       三 宅 淳 一


  環境課長            松 本 秀 文


  健康介護課長          小 西 まこと


  子育て支援室長         友 上 啓 子


  看護専門学校事務長       角 本 克 樹


  都市整備課長          高 田 雅 仁


  産業振興課長          中 津   尚


  出納室長            清 水 直 子


  消防本部総務課長        山 本   渉


  消防課長            坂 本 春 喜


  予防課長            金 谷   篤


  財政課主幹           畠 山 豊 晴


  社会福祉課主幹         番 匠 芳 敬


  健康介護課主幹         富 田   要


  建設管理課主幹         山 崎 久 司


  建設管理課主幹         山 本 修 治


  都市整備課主幹         橋 本 光 茂


  産業振興課主幹         森 下 日出夫


  産業振興課主幹         竹 本 頼 高


  消防予防課主幹         眞 野 秀 男


  教育長             浅 井 昌 平


  教育次長            板 脇 厚 生


  管理課長            越 智 俊 之


  学校教育課長          松 下 昌 弘


  生涯学習課長          西 角 隆 行


  体育振興課長          岩 田 元 秀


  人権教育推進室長        坂 本 浩 宣


  生涯学習課主幹         松 本 雅 弥


  代表監査委員          竹 代 修 一


  監査事務局長          橋 本 昌 司


  公平委員会局長         橋 本 昌 司


  農業委員会事務局長       中 津   尚


  選挙管理委員会事務局長     中 濱 和 義





事務局職員出席者


  議会事務局長          富 山 恵 二


  議会事務局次長         山 本 大 介


  議会事務局副主幹        寺 田 大 輔





              (再開 午前 9時30分)


○議長(角石茂美君)


 ただいまから、本会議を再開いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 これより日程に入ります。





○議長(角石茂美君)


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、4番、橋本和亮君、5番、阪口正哉君を指名いたします。


 よろしくお願いいたします。


 次に、事務局長から諸般の報告をいたします。


 議会事務局長。


○議会事務局長(富山恵二君)


 御報告申し上げます。


 ただいま出席されております議員数は、16名でございます。


 諸般の報告は、以上でございます。





○議長(角石茂美君)


 日程第2、昨日に引き続き一般質問を行います。


 質問通告により、順次質問を許します。


 9番、土井本子さん。


○9番(土井本子君)


 おはようございます。


 通告のとおり、観光振興について質問をいたします。


 秋のもみじまつりも過ぎ、紅葉も終盤、相生のかきのシーズン、冬がやってきました。多くの方々が、相生へ来られることが期待されます。


 定住促進を進める我が市において、観光振興を進めていくことは、多くの方々に相生へお越しいただいて相生を知っていただき、好きになってくださるきっかけをつくる大切なことです。


 前回、観光振興について質問をしてから2年半がたちました。その後の取り組みと結果について質問してまいります。


 観光振興に取り組む方向性について、「ツーリストが、リピーターとして満足して訪れる魅力ある相生となるためには、さらなるツーリズムの再点検、新たな資源の発掘、ネットワーク化など、受け入れ体制の整備を行う必要があり、このためには、西播磨観光協議会、そして西播磨の各市町とも連携して、広域的な観光圏を形成することで、地域の伝統や食などの観光魅力を掘り起こし、あわせて体験型メニューの発掘等を行っていきます。これにより、相生の魅力がさらに発揮されることで、ツーリストの増加と地域の活性化につながるものと考えております」と、当時の御答弁でした。


 初めに、観光客の増減について、前回質問時には、年間約66万人で横ばいであるとのことでしたが、その後、ふえましたか。


 次に、ツーリズム資源の再点検について、前回質問時には、遠見山の桜の植樹を挙げられましたが、その後、新たに点検され発掘された事例はありますか。


 3点目、ネットワーク化について、前回質問時には、まちの駅ネットワーク相生について取り上げられましたが、設立から5年目、その効果と現況について伺います。


 4点目、市の認識として、観光客の大半は、見る、体験する、食することを目的としているとのことで、前回質問時に、これに加えて交流人口をふやすための交流の重要性について申しましたが、その後、この件に関して取り組みがなされましたか。


 5点目、食について、当時、相生名物料理について、うまいもん見っけ隊のカキピロの取り組みを紹介されましたが、その後の取り組み状況について伺います。


 6点目、観光客のニーズをつかむことの重要性についても申し上げましたが、白龍城や羅漢さんの里の店にアンケート箱を設置と御答弁をいただきました。その後、どうなっていますか。


 7点目、西播磨の各市町と連携して広域的な観光圏を形成するとのことでしたが、どのように取り組まれ、どういった結果が出ていますか。


 8点目、PRについて、前回質問時から観光協会ホームページが大幅に改良され、ブログも併設され、アクセス数も多いようです。さらに、ツイッターやフェイスブックなども始められて、より身近な情報発信が進められています。また、さまざまなマップも小まめに作成されています。こうした取り組みによる効果は上がっているのではと期待をします。PRの現況と、今後、どのように進めていかれるのか伺います。


 9点目、前回質問時に取り上げられたフィルムコミッションについて、相生は万葉岬を初め景勝地があり、また、昔ながらの町並みも残っています。今となっては昭和も遠くなってきており、城下町でなくとも雰囲気のある町並みと言えます。当時の御答弁では、ひょうごロケ支援Netに加盟しての対応とのことでした。その後、ロケ地の候補に挙がったことはありますか。


 最後に、今後、どのように観光振興を進めていかれるのかを伺って、壇上よりの質問を終わります。


○議長(角石茂美君)


 答弁願います。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 それでは、御説明をさせていただきます。


 (2)観光振興の今後の方向性についてでございますが、当市における大きなイベントとしては、相生ペーロン祭、もみじまつり、かきまつりがございまして、各祭りとも、毎年、趣向を凝らし、来場者が楽しんでいただけるイベントを開催をしております。


 また、春から秋にかけては、市北部の羅漢の里や、ふるさと交流館でのアウトドア体験、臨海部ではペーロン体験乗船が、冬は特産品である相生かきをふんだんに使った、かき料理の食べ歩きができます。


 このように、相生市には四季を通じて楽しんでいただけるツールが他市にも劣っていないと、このように考えております。


 したがいまして、大規模な新規のイベントの開催よりも、既存の観光資源にアレンジを加えることで、リピーターや新たな観光客を獲得できると考えております。


 今や、スマートフォンが若年層だけでなく、中高年層にも急速に普及をし始めておりまして、受け手が求める情報は、ますます多様化し、常に新しい情報が求められております。


 そのためにも、観光協会と連携をし、常に新しい情報を発信し続けることで、皆様に喜んでいただける観光振興に取り組んでいきたいと考えておりますので、御理解を賜りますよう、お願いをいたします。


 他につきましては、担当より御説明をさせていただきます。


○議長(角石茂美君)


 建設経済部長。


○建設経済部長(山本英未君)


 御質問の観光振興について、平成22年度、平成23年度の取り組みをもとにお答えいたします。


 まず初めに、観光客の増減についてでございますが、平成22年度は約74万5,000人、平成23年度は約62万3,000人となっております。平成23年度の大幅な減少の要因といたしましては、東日本大震災の影響で、毎年12万人もの人出があるペーロン祭を自粛し、花火大会を実施しなかったこと。また、ペーロン競漕が荒天の中で開催があったことが大きな要因であると考えております。


 次に、ツーリズム資源の再点検、発掘についてでございますが、羅漢の里の水車小屋の桔梗隼光鍛刀場が小刀づくりの体験教室を行っており、またツーリズム資源となっております。また、観光協会ホームページにおいて、天下台、遠見山、感状山、三濃山のハイキングマップを公開するに当たり、登山ルートなどの確認を行うなど、既存のツーリズム資源の整備を行っております。


 また、不定期でありますが、商工会議所と連携し、株式会社IHI見学ツアーや相生湾クルージングを実施しております。


 3点目のまちの駅ネットワーク相生についてでございますが、現状といたしましては、市内の19店舗で登録していただいております各駅の紹介や、市内のトピックスを紹介する、かわら版まちネット相生の発行によるまちの駅事業のPRと連絡会の開催による各駅同士のネットワーク化を行っております。


 また、今年度、まちの駅事業の先進地である静岡県富士市へ取り組み事例や、まちの駅ネットワーク協議会と行政の連携などを視察してまいりました。富士市では、まちの駅事業を観光の観点からではなく、自分たちの住む地域の活性化のツールと捉えております。視察を参考に、相生市でまちの駅事業の新たな方向性を検討したいと考えております。


 4点目の交流人口をふやすための取り組みについてでございますが、現在、産業振興課及び観光協会で連続性のあるイベントに重点を置いております。例えば、もみじまつりでは、かがしの展示期間を延長する、かきマップを作成し、かきのシーズンを通じて相生かきをPRするなどです。そうすることによって、模擬店やステージイベントを開催している日だけでなく、いつでも何度でも相生に来ていただく機会がふえると考えております。


 5点目の相生市観光協会において、相生名物料理の発掘に取り組んでおります。相生うまいもん見っけ隊の取り組み状況についてでございますが、当初、相生かきを入れたピロシキ、カキピロを発表し、大変な好評を博しました。現在は、市内のイベントなどで出店するとともに、商品化していただける店舗を探しております。


 また、一方で、平成23年度には、姫路食博2011に相生市観光協会ブースとして、かきめしを出品し、かきのPRを行いました。開催期間の2日間を通じて、イベント開始前から行列ができ、定数量の750食を両日ともに昼過ぎには完売となりました。子どもから老人まで喜んでいただき、改めて、かきの魅力を実感いたしました。


 今年度には、家庭で手軽につくれる、かきレシピを募集し、お手軽かきレシピコンテストを実施し、グランプリ作品は1月に開催するかきまつりで、観光協会ブースで出品する予定としております。


 6点目の観光客のニーズについてのことを目的とするアンケート箱の設置についてでございますが、現在のところ設置はいたしておりません。しかしながら、後に述べます相生市観光協会ブログやフェイスブックなどにおきまして、相生市に訪れた方がさまざまな意見が寄せられており、今後の参考とさせていただきたいと考えております。


 7点目の西播磨の各市町と連携した広域的な観光圏の形成についてでございますが、引き続き、西播磨観光協議会、JR赤穂線沿線活性化連絡協議会などにおいて、圏域の市町と連携しながら誘客を図っております。観光客数の増加などといった数値的な効果は計れておりませんが、協議会などに参加し、広域的な連携を行うことで、他市町との情報交換や単独で行うより効果的なキャンペーンの開催がなされていると考えております。


 8点目の情報発信についてでございますが、相生市観光協会では、平成22年6月よりブログを開設いたしました。ブログの開設の目的は、ホームページよりも日常的なスピーディーな情報更新、情報公開を行うことで、平成24年11月末で、約19万件の閲覧数を数えております。


 かきのシーズンにおいては、かきマップ掲載店舗を写真つきで公開するため、紙媒体のかきマップとは違う切り口での情報を発信しております。


 また、今年度の新たな取り組みとして、スマートフォンによる観光アプリの開発を進めており、デジタル版観光パンフレットに取り組んでおります。


 9点目のフィルムコミッションについてでございますが、フィルムコミッションとは、映画撮影などを誘致することによって、地域活性化、文化振興、観光振興を図るのが狙いであります。


 相生市では、ひょうごロケ支援Netに加盟し、万葉の岬、野瀬公園マリンパーク、羅漢の里などが登録されております。前回の御質問以降、ひょうごロケ支援Netを通じて、IHI工場内のロケハンの依頼などがあり、実際に制作スタッフが現場確認を行ったことが3件ほどございました。残念ながら、ロケ地に取り上げられたことはございませんが、今後とも、ひょうごロケ支援Netと連携し誘致を進めていきたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願いいたします。


 以上です。


○議長(角石茂美君)


 9番。


○9番(土井本子君)


 観光客の増減について、そもそも目標とする人数はあるんでしょうか。


○議長(角石茂美君)


 建設経済部長。


○建設経済部長(山本英未君)


 単年度の目標は設定しておりませんが、5次の相生市総合計画においてですね、平成27年度のめざそう値として70万人を設定しております。それを設定して、今現在、情報発信をしているところでございます。


 以上です。


○議長(角石茂美君)


 9番。


○9番(土井本子君)


 わかりました。そしたら、70万人を目標にしつつ、今後、さまざまな取り組み、ふやす努力を考えて実行していく必要があると考えます。


 ツーリズム資源について、現在までの取り組みはわかりました。しかしながら、先ほど市長も、相生市には四季を通じて楽しんでいただけるツールが他市にも劣っていないとおっしゃいましたし、ほかにもまだ埋まっている資源があるのではないかと考えます。現在も掘り起こし作業は続けられていますか、また続けられているのであれば、資源掘り起こしの作業はどういった段取りで進められていますか。


○議長(角石茂美君)


 建設経済部長。


○建設経済部長(山本英未君)


 観光資源というのは、なかなか発掘するのに難しいと思っておりますが、現在ですね、ひかりが丘の横尾公園とかですね、那波野の岩屋谷公園とか、古い町並みというようなものが観光資源にならないかというようなことで考えております。


 ただ、単品ではなく、既存の施設の観光施設を1日過ごして回っていただける、そういう形で相生市へ来ていただいてですね、1日過ごしていただけるような観光のルートを考えるような形で進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(角石茂美君)


 9番。


○9番(土井本子君)


 そうやって1日回っていただけるルート設定ということで、個々をつなげていく中で新たな発見というのも出てきそうな気もしますので、より細かに作業を進めていただきたいと思います。


 それと、まちの駅については、今後、新たな方向性ということでしたので、よくなっていくことを期待しときます。


 ところで、ほかに市内で観光につながるネットワークというのは存在するんでしょうか。


○議長(角石茂美君)


 建設経済部長。


○建設経済部長(山本英未君)


 今のところ、まちの駅以外に観光のそういうものはございませんが、市内にあるNPOとか協議会等々、また、そういう形で進められるように今後検討していきたいと思っております。


○議長(角石茂美君)


 9番。


○9番(土井本子君)


 新たなネットワークの構築というのを、ぜひお願いしたいと思います。


 それから、交流について、継続性とか、いつでも何度でもということはよくわかるんですけども、しかしながら、やっぱり交流というのは人と人との間で起こるもんだと思うんですね、役所が幾ら頑張ったって限界があると思います。以前にも申しましたが、やっぱり市民レベルでのおもてなしの心であるとか、相生のPRが必要であるというふうに考えます。


 ちなみに、私の例なんですけども、10年ちょっと前ぐらいに大学のときの友達が福岡から相生に来たんですけども、そのとき私は、彼女を神戸とか姫路に連れていって、相生は泊まるだけというおもてなしをしたんですね。やっぱり市民みずからがちゃんとわかっていなかったら、結局、相生を案内できないし、おもてなしもできないと、そういうことになるんですね。今だったら案内することもできると思うんですけれども、知らなかったらできません。交流人口をふやすために、市民を巻き込んだ取り組みというのをされていますか。


○議長(角石茂美君)


 建設経済部長。


○建設経済部長(山本英未君)


 先ほども申しましたけども、なかなかまちの駅という、そういうことしか観光をアピールできない、市民を巻き込んだそういう考え方、市民を巻き込んだ取り組みということは、なかなかまだできておりません。


 ただ、先ほども申しましたように、市内にあるNPOですね、それと連絡協議会等々で連携して、今後ともですね、そういう形で、おもてなしの気持ちを大切にするような形で、そういう市民にわかっていただけるような形で進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(角石茂美君)


 9番。


○9番(土井本子君)


 それも大事やと思うんですけども、やっぱり市民一人一人の心持ちというか意識を上げることが必要やと考えます。観光パンフレットとかマップというのは、観光客だけが対象じゃなくて、市民が使ってもいいと思うんですね。よそからのお客さんをおもてなしするのに参考にもなったりするし、使えるし、ただ一言に交流と言っても、いろんなパターンがあるのは承知しています。市内のほかの団体と連携ということですので、その中で有効な手段と方向性が見つかるように取り組んでいただきたいと思います。


 それから、食についてですが、きのうも出てましたけども、全国各地ご当地グルメがはやっていて、いろいろあるのもいいんですけども、何か一つ、これというのがあるほうが強いようにも思えます。今度のコンテストで、いいものが出てきたらというふうに期待もするんですけども、そもそも考え方として、素材そのもので「かき」というのをしていくのか、それか何か一つ料理を、これだって押していくのか、その考え方についてお教え願います。


○議長(角石茂美君)


 建設経済部長。


○建設経済部長(山本英未君)


 かきの素材をですね、生かしたような形で、いろんなものを考えていきたいと思っています。それで、また、かきまつり等でですね、そういう料理を出して皆さんに楽しんでいただければなという形で進めていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(角石茂美君)


 9番。


○9番(土井本子君)


 わかりました。それから、ニーズ調査について、アンケートではなくネットで収集されているということなんですが、確かにアンケートというのは行った先でわざわざ書かなあかんという煩わしさがあるので、そのほうが有効な気もいたします。ブログとかフェイスブックで意見が寄せられる頻度というか、件数はどんな感じでしょうか。それから、また御意見としてはどういったものが寄せられていますか。


○議長(角石茂美君)


 建設経済部長。


○建設経済部長(山本英未君)


 ペーロン祭、かきまつり、もみじまつりが終わるとですね、数件のそういう意見が入ってまいります。それは、ほとんどが苦情が多くて、余り褒められたというようなことはございませんけども、苦情が自分が思うようにならなかったとか、備品のものがこんなんやったとかというような苦情が数件入っているのが実態でございます。


 以上です。


○議長(角石茂美君)


 9番。


○9番(土井本子君)


 その決まった、これというイベントに対する苦情ということで、何かもっと相生自体に対するというか、相生の観光全体に対する意見収集にはなっていないようですけども、相生の何がよくて何があかんかったんかというのが、そういうニーズがわかる手段というのがわかるような、そういうシステムというか、そういう方法がやっぱり必要なんじゃないかというふうに思います。私も急には思いつきませんけども、そういう細かなニーズを探る方法というのをこれからも考えて、何とか実行していただきたいというふうに思います。


 それから、情報発信について、また新たなツールづくりに取り組まれるとのこと、期待をします。


 ことしは、市制70周年で、みなとの女王のお二人が活躍されてますけども、イベントの雰囲気も華やかになっているし、さまざまなところへPRにも行かれているようです。情報発信、PRという点で、すごく効果が出てるんじゃないかなというふうに思うんですけども、この効果についてのお考えをお聞かせ願います。


 それから、これ周年事業の一つなんですけども、継続されるお考えはありますか。


○議長(角石茂美君)


 建設経済部長。


○建設経済部長(山本英未君)


 みなとの女王の効果ということですけども、彼女らが出席した――今現在、30余りあるんですけども、やっぱり雰囲気的には華やかに盛り上げていただいたというようなことで絶賛をしていただいております。


 それで、今まで招待されていないようなとこからですね、ラジオ関西まつりとか、神戸マラソンとかいうとこから、来ていただけないかというふうな御招待も受けています。それで相生のPRもできたなということで、私も感じております。


 今後ですけども、今年度の効果を検証してですね、どういう形にするのか考えていきたいと思っています。


 以上です。


○議長(角石茂美君)


 ちょっと、9番、企画管理部長にも――相生市の将来のこともありますので、ちょっと意見を言っていただけますか、答弁をしていただきたいと思いますので。


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 そうですね、実は相生市の場合、新たにホームページ、これをリニューアルいたしております。今までにない洗練されたホームページになっているかなと思っております。そこを通じて、相生市全体としてのPR、情報発信を今しているところでございます。


 それと含めて、今、定住促進ということで、定住促進室においても、新たなフェイスブック、このPRも進めてございます。


 この内容は、定住促進に限らず、幅広い分野で相生市をPRできるような内容というものを、これ発信してございます。結構、それに対するコメントもついたりして、これについては、いろいろと幅広いところから御意見もいただいているということで、そういうことを通じて市全体のPRを行わさせていただいているという状況でございます。


 以上です。


○議長(角石茂美君)


 9番。


○9番(土井本子君)


 尋ねてないのにお答えいただいて、観光というのはやっぱり定住促進の一つの手段、壇上でも言いましたけども、きっかけになると思うんですね。だから、こういう市全体をPRということでしたら、やっぱり全部で連携してできることは進めていっていただきたいなと思います。


 戻るんですけども、みなとの女王はやっぱり効果があったんですね。本当にイベントとかでも、ぱっとしてあのお嬢さんらは大きいですしね、すごい目立って、きれいで、華やかで、一市民として、ずっとおってくれたらええのになあって、ずっと思っていたんですけども。私も一緒に写真とか2回ぐらい撮ってもらって、ちょっとうれしかったんですけども。


 それは、さておいて、やっぱり市外へのPRというのに有効やということでしたら、ちょっと継続というのも考えてみてもええん違うかなというふうにも思います。ただ、やっぱり費用対効果というのがありますので、これから検証されてPRの有効な手段となるんでしたら継続も考えていただきたいなというふうに思います。


 今回、観光について3回目の質問なんですけども、初めて質問した平成16年のときからしたら、ホームページとかも、すごくよくなりましたし、いろいろ充実してきて頑張っていただいているんですけども、きょう質問をさせていただいて、やっぱり交流ですとかネットワークの点、それから再質問はしませんけども、やっぱりフィルムコミッションの可能性、そういったことがまだまだ取り組むべき余地というのがあるんじゃないかと思います。だから、また時間を置いて確認の質問をさせていただきたいなというふうに思います。


 私も、その間にほかに先進事例があったら勉強したりとか、よい提案ができるように努力をしていきたいなというふうに思います。


 この冬も多くの方が相生のかきを楽しみに御来相されることを願いつつ、質問を終わります。


 ありがとうございました。


○議長(角石茂美君)


 以上で、9番、土井本子さんの質問を終結いたします。


 次に、11番、中山英治君。


○11番(中山英治君)


 おはようございます。


 質問通告に基づき、順次質問いたします。


 まずは、介護保険についてであります。


 相生市の23年度末人口は、3万1,289人、高齢化率は29.3%、後期高齢化率は14.4%、要介護者認定率は17.4%で、要介護3から5の認定率は5.9%となっております。


 平成23年の介護保険法の改正は、医療、予防、住まい、生活支援サービスを切れ目なく、有機的かつ一体的に提供する地域包括システムの実現を柱とし、新たに介護予防、日常生活支援事業が加わり、それを踏まえ、相生市は平成24年4月1日より第5期介護保険制度を施行しております。


 私は、自治体学会会員の元所沢市役所職員であった淑徳大学の鏡 諭教授の「介護保険の市町村の役割について」の研修を受ける機会がありました。その中から、介護保険についてポイントを絞り質問いたします。


 1点目の介護保険の課題についてでありますが、一つは、介護予防日常生活支援総合事業における問題点はどのような内容か。また、二つ目に、地域包括支援センターの課題はどのようなものかを、それぞれお尋ねいたします。


 2点目の介護保険で解決できない高齢者福祉の課題については、一つは、在宅認知症高齢者対応は、初期の認知医療認定が困難で時間がかかります。相生市の課題対応はどのようになっているのかをお尋ねします。


 二つ目に、家庭内に埋もれていた介護放棄、あるいは暴力などが、介護に外部の目が入ることによって問題になっております。高齢者への家庭内虐待の対応はどのようなものか。


 また、三つ目に、高齢者の経済的弱者の対応が今日的な課題になっています。市の対応はどうなのか。


 四つ目に、高齢者の精神疾患患者への対応は、自治体として、いち早い異変察知等、支援が必要となるわけですが、相生市はどのように対応しているのか。


 また、五つ目に、働く場があれば元気で長生きする、そんな事例は事は欠きません。高齢者就労支援への対応にどのように取り組んでいるのか。


 また、六つ目に、単身高齢者が全高齢者の30%を超え、支援が必要な高齢者への対応が課題となっております。高齢者への見守りネットワークの構築内容はどのようなものかをそれぞれ尋ねます。


 3点目の保険者の役割についてであります。


 一つは、事務配分の見直しについてどのように考えているのか、また二つに経験のある職員の育成にどのように取り組んでいるのか、三つに、持続可能な財政運営にどのように取り組むのかをそれぞれお尋ねいたします。


 次は、生活保護についてであります。


 生活保護受給者が210万人を超え、事業費が3兆7,000億円に達していることが大きく報道されております。また、お笑いコンビの母親の生活保護受給や札幌のマンション室内での姉妹の2遺体が、餓死同然で凍死し発見されたマスコミ報道から、生活保護制度運用のあり方が大きくクローズアップされております。


 私は、生活保護は支援が必要な人に適切な保護を実施することが基本で、特に勤労世代の者が長期にわたり生活保護に頼って生活することは、本人のみならず、社会のあり方として望ましくない。そうした人に対して就労支援による自立促進等、できる限り生活保護に至らないための仕組みや脱却につながる仕組みをつくることが重要と考えています。


 生活保護については、元大田区のケースワーカーであり、現在は中部学院大学の柴田純一教授の研修を受ける機会がありました。その中から、ポイントを絞り質問いたします。


 1点目の生活保護受給者に対する自立・就労支援についてであります。


 一つは、相生市の自立・就労支援の取り組み状況はどうなっているのかを、また二つに、自立・就労に向けたインセンティブの強化はどのようなものか、また、三つに求職者の支援制度による生活保護者の相生市の動向はどうなっているかを尋ねます。


 2点目の医療・住宅扶助等の適正化についてであります。


 一つは、医療費扶助の適正化にどのように取り組んでいるのか、二つに、住宅扶助の適正化にどのように取り組んでいるのか、三つに、介護施設が生活保護の指定介護機関になっている内容をお示しください。


 3点目の生活保護の適正支給の確保についてであります。


 一つは、収入・資産調査にどのように取り組んでいるのか、二つは、不正受給に対してどのように取り組んでいるのか、三つに、漏給防止にどのように取り組んでいるのか、四つに、交通事故で医療扶助を適用した場合の第三者求償にどう取り組んでいるのかをそれぞれお尋ねいたします。


 4点目は、自治体の対応についてであります。


 一つは、ケースワーカーの育成について、どのように取り組んでいるのか。二つに、自治体の事務負担の軽減と体制整備にどのように取り組んでいるのかをそれぞれお尋ねして、この場での質問を終了いたします。


○議長(角石茂美君)


 答弁願います。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 1、介護保険について、私からは(1)介護保険の課題についてのうち、介護予防日常生活支援総合事業について御説明申し上げます。


 従来の介護保険制度では、要介護認定者には、介護サービス、要支援認定者には介護予防サービスを保険給付として提供し、認定を受けていない高齢者に対しては、地域支援事業による各種サービスを提供するという構成で実施をされてきたところでございます。


 しかし、自立と要支援との境界にある高齢者等では、認定が変わることで受けることができるサービスが変わってしまうため、切れ目のないサービスが受けられるようにすることなどを目指し、平成23年の制度改正で、新しく介護予防日常生活支援総合事業が創設されたところでございまして、事業に係る経費につきましては、地域支援事業費によることとされております。


 この事業では、例えば、今まで自立であった方が、要支援認定を受けても必要に応じ、引き続き今まで受けていた地域支援事業のサービスを継続して受けることができるなどのメリットがあるとされ、本市におきましても従来型の枠組みか介護予防日常生活支援総合事業を導入するか検討をいたしたところでございます。


 結果として、本市におきましては、現在の3%の地域支援事業の実施枠では、当該事業をカバーし切れるものではないことや、どのようなサービスを利用するかについて市町村が決定するとされ、被保険者のサービス決定権が確保されていないことなどから、近隣の市町の動向も踏まえつつ、導入は見送っております。


 よって、本市におきましては、従来どおりの枠組みで、要支援者については保険給付である介護予防サービス、自立の方につきましては地域支援事業でのサービス提供が基本となっておるところでございます。


 詳細につきましては、担当より御説明を申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 1、介護保険の課題についての地域包括支援センターの課題について御説明申し上げます。


 地域包括支援センターは、高齢者に係る地域支援の総合相談、虐待防止などの権利擁護、介護予防のケアマネジメント、包括的、継続的なマネジメントを行う中心的な機関であり、平成17年の制度改正により、平成18年度より各保険者に設置が義務づけられたものでございます。


 本市においては、運営を相生市医師会に委託しており、ケアマネ、保健師、社会福祉士が各関係機関と連携して業務に当たっております。一言で言えば、高齢者の総合支援の窓口であり、最も重要な機能は問題の分析と解決に向けたマネジメントと言えると思います。


 本市のセンターについては、さまざまな方面より高齢者との信頼関係を大切にした丁寧なマネジメントを行っているとの評価をいただいておりますが、現在抱えております課題とは、要支援者の増加に伴う介護予防ケアマネジメントに時間を割かれ、新規の事業にかかわる余裕がないことや、まだまだ包括支援センターの役割が正しく認識されていないため、何でもかんでもセンターに相談を持ち込んで任せっ切りにしてしまうという状況が見られることから、センターの適正な人員配置や機能分担等を図りつつ、役割の周知についても、行政も含め関係機関に周知を図っていくことが課題と考えております。


 次に、2、介護保険で解決できない高齢者福祉の課題についてでございますが、今日、高齢者が抱える問題は多岐にわたっており、当然、介護保険制度だけで全てカバー、支援できるものではございません。


 本市におきましても、介護保険制度を基幹としながらも、その他の高齢者施策を整理しながら、また、地域包括支援センターを拠点とした高齢者の包括的な支援ができるよう努めております。


 認知症高齢者については、認知症サポーターを高齢者3人に対し1人、約3,000人の養成を掲げ取り組んでおりますし、また徘回時のSOSネットワークの整備や権利擁護のための成年後見制度活用助成や市民後見人の育成事業にも取り組んでおります。


 精神疾患のある方にかかわる事案についても、地域包括支援センターを拠点に、保健所などの関係機関と連携しつつ、キーパーソンの発掘や医療機関などの社会資源の活用に当たっております。


 虐待についても、高齢者虐待防止マニュアルを整備し、包括支援センターを拠点に、短期施設入所の活用や成年後見制度の活用など、必要な社会資源につなげることに努めております。


 経済的に苦しい高齢者については、各種行政サービス利用に当たり減免措置を講ずるなどの配慮を忘れず、他方、必要に応じシルバー人材センターの活用を図っておりますが、なお高齢者のマンパワーを活用するという観点から、どのような施策が展開できるか研究をいたしております。地方では、都市部と違い、使える社会資源も限られており、高齢者のマンパワーを大切な社会資源としてどう活用するかが、今後の課題と捉えております。


 見守りネットワークにつきましても、認知症の高齢者を対象とした施策だけでなく、地域ごとの声かけや安否確認など、監視ではなく見守られる側の視点でセーフティネットが構築できないか検討いたしております。


 最後に、3、保険者の役割についてでございます。


 事務配分及び職員の育成についてでございますが、介護保険については、3年に1度の制度見直しが制度化され、法令の改廃や基準の見直し等も頻繁であり、また地方分権の流れの中で権限の移譲等により、保険者としてますます力量を問われるようになっております。


 特に、これからの大きな課題である介護サービスの質の向上などについては、事業者への指導監督権を有効に機能させることが必須であり、そのため職員の入れかわり等にかかわらず、保険者機能を一定の水準に保つことは何より大切なことだと考えております。


 担当課においても、それぞれの担当事務を固定化せず、ある程度流動的に事務を回したり、各種研修会や説明会の積極的な活用を図るなどにより、人材の育成と異動等によるリスクの軽減に努めているところでございます。


 持続可能な財政運営についてでございますが、本市の介護保険事業につきましては、これまで保険料を低水準に抑えつつ基盤整備や各種介護予防事業を実施しており、他市に比べれば健全な運営が行われてきたと考えておりますが、制度全体としては、給付費の上昇とそれに伴う保険料の上昇のため、給付と負担のバランスが限界に近づいているとの認識でございます。国に対しては、財源論に踏み込んだ制度の抜本的見直しを要望いたしているところでございます。


 市といたしましては、今後とも介護予防事業等の推進により健康寿命の延伸を図り、また在宅支援を強化していくことで、制度の健全運営に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部参事。


○健康福祉部参事(利根克典君)


 御質問の2番目の生活保護について、(1)自立・就労支援についてでございますが、本市におきましては、生活保護世帯の自立を計画的かつ組織的に支援するため、平成18年度より国が指導する自立支援プログラムを導入し、世帯の状況に応じた自立支援を促進してきたところでございます。


 また、平成21年度以降、生活保護受給者、特に稼働能力を有する保護受給者の増加傾向が顕著であることから、平成24年度より新たに就労支援プログラムを策定し、就労支援員を配置して積極的に保護世帯の就労に取り組んでいるところでございます。


 就労支援の具体の取り組みとしましては、保護受給者のうち稼働年齢層にある97名の中から、心身ともに健康で就労可能な29名を支援対象として抽出し、個別に面談を行った上で、個々の状況に応じて日常生活的な支援から求人情報の提供、ハローワークへの同行、資格取得の検討など、幅広く支援を行っております。


 なお、本年10月末現在の支援の状況でございますが、支援対象者は20名で、これまでに就労に至った者は6名、うち保護廃止に至った者は3名、ホームヘルパー等資格取得を行った者は2名となっております。


 次に、自立・就労に向けたインセンティブの強化でございますが、現行制度上のインセンティブとしましては、勤労控除のみでございます。


 この制度は、勤労収入については金額に応じて一定額の控除を行い、その控除分は世帯収入に上乗せできる仕組みとなっており、これにより就労意欲の喚起につなげようとするものでございます。


 次に、求職者支援制度の動向でございますが、これは職業訓練によるスキルアップを通じて、早期就職を目指す制度でございますが、これまでに2名の保護受給者が本制度を活用してパソコン基礎訓練を受講しており、うち1名が、訓練終了後、就労に至り、保護廃止となっております。


 (2)医療・住宅扶助の適正化についてでございますが、医療扶助の適正化につきましては、保護受給者に係るレセプト全件について業者委託による点検を実施し、診療内容に疑義のあるレセプトについては審査支払期間に再審査請求を行っております。


 また、同一病状において複数の病院を受診している重複受診者や同一病院で月15日以上の受診がある頻回受診者等に対して、適正に受診するよう指導を行っております。


 また、精神通院医療や人工透析等、他法の適用があるものについては受給申請を行うよう指導をしております。


 そのほか、後発医薬品、いわゆるジェネリックでございますが、使用促進を図るため、保護受給者に対してリーフレット等を配布し、その効能や安全性を周知したほか、市内調剤薬局に対して個別訪問を実施し、後発医薬品の普及促進について協力依頼を行っております。


 次に、住宅扶助の適正化に向けた取り組みでございますが、住宅扶助支給基準額を超えている保護世帯に対しては、基準額内の住居への転居指導を行っているほか、公営住宅等について家賃の代理納付を行うことで適正な支給に努めております。


 次に、指定介護機関の内容でございますが、市内の生活保護法の指定介護機関は、平成24年5月1日現在で42か所でございます。ちなみに、10月末現在の介護扶助人員は、施設介護で9名、居宅介護で24名、計33名となっております。


 次に、(3)生活保護費の適正支給についてでございますが、収入・資産調査につきましては、保護申請時に申請世帯の預貯金、生命保険等の加入の有無、不動産等資産の有無、年金の加入状況等に関する調査を行っております。また、保護受給者についても、年に1回課税調査を行い、収入の有無について確認を行っております。


 次に、不正受給に対する取り組みでございますが、不正受給で最も多いケースは、就労収入の不申告や過少申告でございます。不正が発覚した場合は、事実確認の上、直ちに生活保護法第78条の規定に基づき不正受給額を徴収することとなります。


 なお、不正受給の把握につきましては、先ほど申し上げた課税調査のほか訪問調査、市民からの通報等に基づく調査により行っております。


 また、暴力団員による不正受給についても、警察に対して暴力団該当性の照会を適宜行うなど、連携を強化して不正防止に努めております。


 次に、漏給防止に対する取り組みとしましては、庁内関係課のほか、各地区の民生児童委員や地域包括支援センター等関係機関と連携をとりながら、生活困窮者の把握に努めており、必要に応じてケースワーカーが訪問調査を行うなどの対応を行っております。


 次に、医療扶助を適用した場合の第三者求償についてでございますが、生活保護におきましては、健康保険法や国民健康保険法で認められている損害賠償請求権の代位取得の規定がないことから、実施機関が加害第三者に対して直接費用請求をすることができないことになっております。


 (4)自治体としての対応でございますが、ケースワーカーの育成につきましては、基本は、やはり先輩ケースワーカーや査察指導員のもと、現場でいかに実務経験を積んでいくかであろうと思いますけども、このほかにも兵庫県が開催するケースワーカー向けの各種研修会に参加しているほか、近隣市の福祉事務所等と共同で、事例検討のための研究会を開催するなど、ケース処遇技術の向上に取り組んでおります。


 なお、生活保護に関する事務は、社会福祉法に規定する社会福祉主事が行うこととなりますが、社会福祉主事資格を有する職員の減少により、今後は資格の有無にかかわらない職員配置も念頭に置く必要があることから、配置後の公費による資格取得についても検討の必要があるものと考えております。


 最後に、自治体の事務負担の軽減と体制整備についての取り組みでございますが、平成22年度に、生活保護システムの強化や電子レセプト管理システムの導入により業務の効率化を図ったほか、冒頭で申し上げた就労支援員の配置により、就労支援の充実と同時にケースワーカーの負担軽減を図ったところでございます。


 なお、今後も生活保護世帯が増加することが予測されることから、これらの動向を踏まえ、ケースワーカーの増員等についても検討を行い、適切な体制整備に心がけてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 それぞれ答弁をお伺いしまして、それぞれ再質問をさせていただきます。


 介護予防日常生活支援事業の問題点等の中で、総合事業が、いろんな説明があって理解しました。それで、地域支援事業の内容は、それぞれ自治体によって異なってくるわけなんですけれども、その上限設定のあり方が問題視になっていることを伺っております。相生市の地域支援事業の概要と問題意識はどうなのかをお尋ねいたします。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 地域支援事業の概要でございますが、2次予防事業といたしましては、てんとうむし教室などの事業、1次予防事業としましては、のびのび健康教室などの事業を行っているところでございますけれども、御承知のとおり、地域支援事業費は給付見込みの3%以内で事業実施をするようになっております。この分につきましては、地域それぞれの実情に応じたさまざまな事業を取り組んでおったり、任意性の高い事業でございますので、我々といたしましても、従来の3%枠の撤廃というものは必要だろうということで、そういう趣旨で国へもそういう措置を求めているところでございます。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 先ほど、3%枠というか、24年度から割合も若干変わってきているみたいなんですけれども、私も当然そういうことの廃止を強くやってほしいことも、改めてね、要は地域主権等の話の中で、地域がしっかりとそういう市民に対しての適切なサービス等を含めて地域支援事業ができるようなことをお願いしておきます。


 それでですね、地域支援事業の問題についてはそうなんですけれども、先ほどの話の中にも一部ありましたけれども、ひとり暮らしの認知症とか、寝たきりとか、あるいは寝たきりの人と認知症の組み合わせとか、あるいは寝たきりと精神疾患の高齢者世帯があるなどの、その組み合わせが本当に雑多で驚くべき状況があり、問題になっておるということを、さまざまなところから確認させていただいております。


 そのような中からですね、介護予防事業として、相生市でも適切な高齢者の見守りが必要だと思うんですけども、そこらの取り組みはどのようにされていくんですか。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 介護予防事業といたしましては、例えば、配食サービスを活用した中での見守り、それとか認知症サポート養成講座を開催いたしましてサポーターを養成するといったような取り組みをしているところでございますけれども、これに満足せずに、いろいろな方策のほうについては今後とも考えていきたいなというふうには思っております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 わかりました。そこのところをしっかりと取り組んでいただきたいことをお願いしておきます。


 次に、地域包括支援センターの課題についてなんですけれども、答弁いただきまして、当然、医師会に委託しておることがよくわかるんですけれども、そこでですね、その市町村の地域ケアの重要な地域包括支援センターが位置を占めとるわけなんですけれども、かなりいろんな自治体格差が発生しているわけなんですね。その意味で、相生市の地域包括支援センターの地域のネットワークの構築状況をどのように認識しているのかをお尋ねいたします。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 まだまだネットワークが完全なものになっていないといいますか、まだ構築の過程にあるというふうに思っています。現在、健康介護課、担当のほうと地域包括支援センターのほうで、認知症高齢者の徘回時に係る緊急ネットワーク、それの対応というものについて、今、協議をやっているようなところでございます。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 それでですね、今、いろいろ問題があるわけなんですけれども、時間もないので余りたくさんあれこれは言えないんですが、要支援1・2の人のケアマネの業務は、一応、今回の第5次では、24時間切れ目なく対応することになっておるわけなんですけれども、就業時間の規定とかね、そういうことで問題もあるわけなんですけれども、相生市の対応状況としてはどのように対応されておるんですか。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 24時間といいましても、常時いるわけにはいきませんので、やはりそういう緊急の連絡が入りましたら包括支援センターのほうで対応できるような、そういう電話転送とか、そういった形での対応ということでさせていただいております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 一応、メニューとしては、そういうことになっておるので、要は受ける側としては、ああいう文言があれば、それが正しいと思って信頼度の関係でずれが出てくるので、そこらのところの運用をですね、よろしくお願いします。


 それから、地域包括支援センターの相談業務件数の件なんですけれども、妥当な数値として厚労省が試算しているものがあります。そういう観点から、相生市の年度推移はどのようになっているのか、お尋ねいたします。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 総合相談という数字でいきますと、21年度が760件、22年度が953件、23年度が1,145件というふうに、年々増加しているような状況でございます。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 その数値でいくと、要するに私が意識しておる、個別の細かな数字については、また後日、担当課とお話ししたいと思うんですけれども、要するに何が言いたいかというと、地域包括支援センターに信頼があればですね、厚労省がいわく、相談件数、適切な基準に達するであろうと思うんですけれども、そういうようなところの数値にまだまだ達していっていない――この中身の分析にもよるんですけれども――と思うので、そういうことに問題があることを指摘しておきます。


 それから、地域には、当然、先ほども言いましたけども、虐待であるとか、認知症であるとか、精神疾患であるとか、経済的なパラサイト等々が存在しておってですね、地域でこれらをケアする仕組みづくりが重要な課題であります。その地域ケアの構築度を内部で評価するものがあるのか、あるいは外部評価的なものがあるのか、そこらの確認をしたいんですけれども、いかがですか。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 外部評価については、今現在、持ち合わせておりませんけれども、地域包括支援センターの業務につきましては、年4回、地域包括支援センターの運営協議会というものを設けておりまして、そちらのほうで業務内容の報告を受けて判断する仕組みは持っております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 年4回って、規定の回数だとは思うんですけれども、そこらのところをうまく組み合わせて、そういう対応をしていただくことも、これもあわせてお願いしておきます。


 それから、地域包括支援センターの業務内容はですね、当然、3年ごとにどんどんどんどん変わって――介護保険そのものは、やりながら変えていくという基本にありますので――どんどん変わってくると思うんですけれども、当然高齢者もふえてくると。


 そんな中ですね、認知症の対応であるとか、虐待対応であるとか、精神疾患の対応であるとか、家庭内の福祉対応とか、そういうような――本来であれば相談や具体的支援に対応できるような人材確保が必要になるわけなんですけれども――そのような人材確保が本当に相生市の現在の状況で十分なのかどうなのか、そこらの認識をまず確認したいんですけれども。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 やはり、我々も含めて、市民の関心、例えば、認知症というものに対する市民の関心は高いものであろうというふうに思いますけれども、やはり具体的な症状等については漠然としたものしか理解できないことやとか、例えば偏見があったりするような、そういう意識も多いのではないかというふうに思います。


 ですから、そこら辺を理解していただくような催し物――講演会とか勉強会等を開きながら、そういった理解を含めて、またサポーターになっていただくような、そういう人材を育成していく必要性があるなというふうに考えております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 必要性があっても人材確保の重要性というとこへ、まだまだそこまでの取り組みができていないように思うので、そのような取り組みをしっかり形としてなるように、私も今後は見守っていきますので、よろしくお願いいたします。


 それから、2点目の介護保険で解決できない高齢者福祉の問題についてに移りたいと思いますけれども、1点目の件なんですけども、認知症を早期発見することによって、投薬治療で改善していくというのが現在の状況に、医療システムもどんどん改善してきておるわけなんですけども、そのような仕組みにどうつなげていこうとされているのかを、まずお尋ねいたします。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 まだ具体的には方策は決定はしておらないんですけども、一つのやり方としましては、認知症の簡易な検査というものがございます。これが、市内のいろんなところで簡単に受けられるような仕組みが一つできたらなというふうには考えておるんですけれども、ちょっとまだ具体的な方策までには至っていない状況でございます。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 その簡易検査というのも、いいアイデアで、私も一部そういう認識は聞いておりますので、しっかりそこらを取り組んでいただきたいと思います。


 それから、2点目の件なんですけれども、高齢者虐待防止法による自治体介入がなかなか進めない、そういう問題があります。ただ、そういうことが進まないんだけども、課題は解決せないかんと。相生市は、そういうような課題に対して、どう取り組んでおられるのかをお尋ねいたします。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 例えば、虐待の部分につきましては、施設内だとか、家庭内だとか、いろんな状態の中での虐待が疑われる事案というものが発生するおそれがあるというふうには理解しておりますので、例えば施設内につきましては、私どものほうの監査、質問調査権というものがございますので、そこら辺を活用しながら、十分な監視の目といいますか、あらゆる機会を通じまして、そういったものを活用していきたいなというふうには思っております。


 また、在宅の場合でも、地域包括支援センターや民生委員の方々の活動の中で、いろいろな情報をいただきましたら、そちらのほうでは、適宜、うちのほうも入っていきまして――過去には緊急の場合には施設入所等の措置をしたこともございますので、御家族と御本人等の御理解をいただきながら、そういった緊急的な措置もとっていきたいなというふうに考えております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 高齢者の経済的弱者への対応なんですけれども、いろいろ減免措置等でというお答えだったんですけども、それ以外に低所得者の住宅整備や、あるいは生活保護制度との連携に対して、相生市はそういうことに関しての課題は意識されていないんですか、そこらのことをお尋ねいたします。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 低所得者向けの住宅施策というものについては、今、具体的に私どものほうで持ち合わせているものはございません。介護保険事業につきましては、できるだけ事業者、民間の方のいろんなそういう参入希望がございましたら、私どものほうも相談に乗っていきたいなというふうには思っておるところでございます。


 また、生活保護制度との連携につきましては、これは福祉事務所内でございますので、十分連携のほうはとってやっていきたいなというふうに考えております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 それから、高齢者の精神疾患患者への対応の件なんですけども、保健所との連携でということだったんですけども、攻撃的な精神疾患高齢者対応であるとか、地域で生活できる範囲、基準の作成などが課題となっているわけなんですけれども、相生市はどのように考えておられるのでしょうか。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 いわゆる攻撃的な方々に対する対応でございますけれども、やはり法律的には自傷他害のおそれがない限り措置入院等ができないことになっておりますので、やはりいろいろな周りにいらっしゃるキーパーソンとかの方々と協力しながら、地道なかかわり合い方が必要だなというふうに思っております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 そこらのところをしっかり対応をお願いしておきます。


 それから、5点目の働く場があれば元気に長生きするという話をしておりました。そのときには、そういう方のマンパワーを活用したいという――意欲があるんですけれども、そういう元気な団塊の世代をNPO支援企業に結びつけるとか、そういうことが――今、高齢者の数がふえてくる、元気な高齢者がふえてくるときには必要なんではないかと思うんですが、そういうことへの取り組みはどのようにされていますか。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 今まで具体的に、そのNPOの就労支援というような形のもののお話もいただいたこともございませんので、私どものほうの内部としても、具体的にそこまで検討したことはございません。


 そういった御相談がありましたら、また御相談をさせていただきたいなというふうには考えておりますけれども、現状は、先ほど申し上げましたが、シルバー人材センターのみの活用というふうになっております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 そこのところをちょっと、あえてもう一度確認なんですけども、指摘になるかもわかりませんけれども、やっぱりシルバー人材センターだけで――多分そんな答えということを認識しとったんで、NPOのことも言ったんですけども――いろんな団体、例えば高齢者の、今、大学を相生市でもやっていますよね。そういうようなところの方で、かなり老人大学というんか、今、正式名称がわかりませんけれども、昔の金ヶ崎のああいう老人大学の関係者で、優秀な方がたくさんおられるわけなんですね。そういう方にいかに働きかけをしとるかと――今の話ではシルバー人材センターということだけで、なかなか働きかけや工夫、そういうことの成功事例等も含めて――ここで細かく議論できないので、そういうことをしっかり検討していただくことをお願いしておきます。いろんな各地で取り組んでおられる設立の成功事例等もありますので、よろしくお願いします。


 それから、単身高齢者の見守りネットワークの件なんですけども、相生市でも大分そこらが乱れてきているんじゃないかと思うんですけれども、一生懸命やっていても、なかなか難しい時代に入ってきたと。地域交流やコミュニティの再構築の必要性に対して、そのような取り組みをどのようにされるのかをお尋ねいたします。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 現在相生市――私どものほうの調査しております、ひとり暮らし高齢者が約1,400名強いらっしゃいます。そうした中でのいろいろなコミュニティの取り組みでございますけれども、私どもとして考えておりますのは、小規模多機能居宅介護事業所等の地域支援事業、それが各生活圏域4か所で設立をしていただいております。地域密着ということですので、ここら辺の事業所を核にした、いろいろなそういった新たなコミュニティの構築ができればなというふうには考えておりますけれども、まだ制度的に――事業所も新しいもので、やっぱりなかなかそこまではいってないというのが現状でございます。


 先ほど申し上げましたような考え方のもとで、市としましても、そこら辺の事業所を支援といいますか、かかわっていきたいなというふうに考えております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 よくわかりました。取り組みをしっかりお願いしたいと思います。


 3点目の保険者の役割について、再質問に移りたいと思います。


 事務配分の見直しについてなんですけれども、事業者の指定は、従来、県等の絡みだったんですけども、こういうなんは市町村の業務にするべきだと私は考えてるんだけど、市としてもそういう対応を考えておられるのかどうかを、まずお伺いいたします。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 既に地域密着型サービスにつきましての指定は、市のほうになっております。それ以外につきましても、やはり市域の中でされるようなものにつきましては、市が関与していくほうがいいのかなというふうには思っておりますけれども、特別養護老人ホームとか、やはり市内だけでなく広域的に近隣の市町からも入っていただくことができるような事業については、やはり一部県といいますか、広域の判断でするほうがいい場合もあるかなというふうには思っております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 今、答弁を聞いてですね、先ほどから聞いて、対応は十分できる相生市の状況は理解できるんですけども、そのような市町村行政への権限移譲であるとか、今はどんどんなっておるんですけども、当然権限だけじゃなくて、先ほどの上限枠の撤廃等の話もありましたけれども、あの上限枠でもサービスによって市の持ち出しの割合が違ってきますよね。12.5%とか19.何%とか、その割合によって持ち出しが違ったりしますので、それに伴うような税源移譲等も必要と私は考えておるんですけども、相生市はそのようなことに対してどのようにお考えでしょうか。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 確かに、権限移譲の流れは進んできておりますけれども、やはりそこには財源的な裏づけも私どもとしては必要だろうというふうに考えておりますので、その財政負担、ふえる分についての措置を国のほうにはしっかりやっていただきたいなというふうに考えております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 そういう中でですね、要するに県の空洞化というか、これから権限移譲をすると県の空洞化が出てくるわけなんですけども、それに対して事業の広域対応にどのように取り組んでいかれるのか、お尋ねいたします。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 介護保険制度におきまして、今のところ、県が空洞化されているというふうには、ちょっと私どもは思っていません。例えば、事業計画をつくった上でも、県のほうもそれを集約した形で事業計画ということで、いろいろ関与はされておりますので、そういったことはないのではないかなというふうには思っております。


 事業の広域対応につきましては、この制度ができた、介護保険制度ができたときに、一部、そういった議論がなされておりますけれども、現在では私ども市単独でやっておりますし、今のところ、広域にする考えといいますか、メリットはちょっと見出せてないので、今のところは検討はしておらないような状況でございます。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 細かなことはあれですけども、要するに権限が市町村に移譲されてくるわけですから、当然、県の業務が縮小されてくるわけなんで、そういう意味での空洞化ということを言っておる。その中身が順調にいっとるのであれば問題なしということで、質問を次に進めたいと思います。


 経験のある職員を育成というとこで、いろんな取り組みを聞いたんですけれども、専門職員の育成とかね、評価制度は私は連動していない、全国的にそういうような事例をお伺いします。そのようなことに対して、相生市はどのように取り組もうとされるのかをお尋ねいたします。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 介護保険の職員につきましては、全て一般事務職でございますので、専門職員というのはおらないわけなんですけれども。その一般事務職としてやっておりますので、大変なことは大変な仕事をしておりますけども、他の部署と、そこだけが大変だというふうには認識は持っておりませんので、通常の評価システムの中で評価のほうはしていければいいのかなというふうには思っております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 十分、今は問題ないとおっしゃるんですけれども、要するに何が言いたいかというと、担当者が余りころころかわるようなことにあっても困るわけで、介護を受ける人は継続的に長期に受ける方もいらっしゃるので、できるだけ安心感のある、そして、よりそういう対応のできる専門性のある職員を育成していくことが必要じゃないかということをお願いして、次の持続可能な財政運営にどう取り組むのかの再質問をお伺いしたいと思うんですけども。


 財政運営で、それぞれ限界に来ておるというような答弁がありました。それで、高齢者の資産を活用することも必要ではないかと私は思っております。そのような高齢者の資産活用の取り組みに対して、どのような検討がなされているのかをお尋ねいたします。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 御質問の部分については、例えば東京の武蔵野市がやっておられるリバースモーゲージで、資産を活用した制度で、不動産を担保にお金を借りて、それを年金式に毎年受け取る仕組みが考えられるとは思うんですけれども、こうした場合、やはり不動産価値の上下動といいますか、価格変動の影響が受けやすいということで、なかなか制度的にはリスクが高いのではないかなというふうに思っていますので、今のところはまだ考えておりませんけれども、やっぱりそういった先進地の事例というものは、絶えず研究のほうはさせていただきたいなというふうに考えております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 先ほどのリバースモーゲージ、当然、武蔵野市でもなんですけれども、県下でも神戸市、伊丹市等で、そういう事例がありますので、そこらのところもしっかりして、要するに高齢者が持っている資産をうまく活用してもらって、できるだけ納得できる介護保険制度、持続可能な。


 もう一つは、厚労省と国土交通省とが新たに昨年の10月から取り組んでおられますサービスつき高齢者住宅等の活用なんかも――たまたま相生市に見合うようなものができるか、中核市まではそういうことの整備が進んできとるようなわけですけども、そこらもしっかりと今後は検討していただきたいと思います。


 そういうことをお願いして、次に生活保護の再質問に移りたいと思います。


 生活保護の自立・就労支援の1点目の、その取り組みの中でですね、平成22年の12月18日に閣議決定されましたアクションプランに基づくハローワーク職員等による福祉事務所の巡回相談やハローワーク窓口を併設するなどの取り組みが言われておりますけども、相生市では、先ほど答弁の中で、担当者を増設したんですか、何かそんなような答弁がありましたが、そこらのところの取り組みはどうなのか、お尋ねいたします。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部参事。


○健康福祉部参事(利根克典君)


 国の出先機関の改革を目指したアクションプランに基づくハローワークと福祉事務所の連携についてでございますけども、議員御指摘のとおり、ハローワークの職員が相談に来たり窓口を併設したりという提案をされております。


 ただ、相生市におきましては、幸いハローワークが非常に至近距離にございますので、現在のところ、ケースワーカーとか就労支援員が、相談者であるとか保護者と同行しまして行ってることで十分対応できていると思っております。今後は、保護者の方もふえると思いますので、ハローワークと連携は努めてまいりたいと思っております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 それとですね、就労支援等の絡みで、ハローワークに設置されております農林漁業就職支援コーナー、そのようなものを活用してですね、相生市なんかは地場産業――先ほどかきの問題が出てきました――そういうとこの就労促進などの検討などはされたことがあるのかどうなのか、その確認をお願いいたします。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部参事。


○健康福祉部参事(利根克典君)


 先ほどおっしゃった農業漁業の関係のコーナーでございますけども、これは現在のところ兵庫県では神戸にのみ窓口が設置されております。残念ながら、現地に行かないと利用ができない状況でございますので、今後、相生とか、それから、たつのとかに窓口ができれば、そちらの活用をしたいと思っております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 ですから、そういうような支援のあれが多分これからどんどん促進されると思うんですね。ことしも9月28日に、そういうような改定がされていろんな取り組み、今年度は改定の取り組みをされているようなんですけども、そういうことをキャッチすれば、できるだけ地域に見合った近い距離で就労支援ができるようなことに対応をお願いしておきます。


 それから、もう1点、その就労支援の中で、早期自立を目的としたトランポリン機能という――出たり入ったりじゃないけど、そうしながら、だんだん自立に向けてやっていくというか、そういう機能の取り組みは相生市ではどうなっているのでしょうか。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部参事。


○健康福祉部参事(利根克典君)


 トランポリン機能の施策でございますけども、相生市では、答弁でも申し上げたような求職者支援制度とか、それから住宅手当とか、そういったものを活用させていただいております。国においても、今年度、新しいトランポリン機能を強化する事業が実施されると聞いておりますので、今後は、その事業についても検討してまいりたいと思っております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 よく理解できましたので、次に自立・就労支援に向けたインセンティブの強化の答弁があって、勤労者控除をやっておるということなんですけども、それを今また一定額の積み立てや、生活保護廃止時に一時補助等の形で還付をしたりするようなことが検討されたり実施している自治体なんかもあるわけなんですけども、そこらを相生市はどのように検討されるのでしょうか。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部参事。


○健康福祉部参事(利根克典君)


 先ほどおっしゃったような勤労控除の一定積み立てであるとか、また廃止時に補助で払うとかということは国において議論されているのは承知しております。


 ただ、情報がまだ全くない段階で、相生市においては、まだ検討したことはございません。そういう状態でございます。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 今、そんな状況なんで、そういう情報収集をしっかりお願いしたいんですけども、静岡ではですね、事前に独自の基準を設定して実施しておるわけですね。高額にならないような範囲でやっておられるようです。そこのところもしっかりと対応をお願いしたいと思います。


 それから、求職者支援制度による3点目の話なんですけども、国は求職者支援制度以外の施策活用を検討していると私は聞いておるわけなんですけれども、そういうような内容を相生市はどのように理解されているのか、お尋ねいたします。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部参事。


○健康福祉部参事(利根克典君)


 求職者支援制度につきましては、第1のセーフティネットである雇用保険、それから最後のセーフティネットである生活保護の中間に位置するものというふうに理解しております。これについて強化していきたいという国の考え方については、私ども賛成でございますので、今後の動向を見守りたいと思っております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 ですから、自立支援に向けたそういうことをしっかり取り組んでいただきたいことを、まずこの点についてはお願いしておきます。


 次、2点目の医療・住宅扶助等の適正化の件に移りたいと思います。


 医療扶助のところでですね、私がちょっと本当にひどい話をお伺いしたことを、今、この場で申し上げますと、関西医大の透析センターのセンター長から話を聞きました。そのときに、人工透析をされる患者さんというのは、すごく高額な費用がかかると。ところが、透析患者の中には、生活保護患者が本当にモラルハザードを起こしちゃって、とんでもない医療提供を受けておると。ですから、4時間で済むところは5時間になってしまう。それも平然として当たり前にやっていると。そういうようなことを聞きました。


 その受給者のモラルの問題であるわけなんですけども、片方で指定医療機関のモラルも問題になっておるわけなんですね。そこらで指定医療機関の指導等の強化について、相生市なんかでは直接できないかもわかりませんけれども、そういう対応はどのようにされているのか、お尋ねいたします。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部参事。


○健康福祉部参事(利根克典君)


 指定医療機関の指導でございますけども、国、もしくは県が監査をすることになっております。これらについての情報は、また市に入ることになっておりますけども――ことしも国の監査が行われたようですけども、相生市において問題があったということは聞いておりません。


 それと、電子レセプト点検の機能が非常に強化されるということを聞いておりますので、それらが機能強化されれば、今後、医療機関などのチェックもしやすくなるのではないかと思っておりますので、それらの活用を考えたいと思います。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 次に、住宅扶助の適正化についてなんですけども、今、問題になっている公営住宅や市が借り上げた民間賃貸住宅等の現物給付なんかの検討については、相生市はどのように考えておるんでしょうか。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部参事。


○健康福祉部参事(利根克典君)


 住宅扶助の現物給付につきましては、現在のところ、宿泊提供施設というところに限られております。兵庫県内にはございませんけども。国においても、今、おっしゃったような公営住宅の借り上げとか民間住宅の分とかいうのが検討されると聞いておりますので、これらについても国のほうの動向を見守っていきたいと思っております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 介護施設が生活保護の指定介護機関になっている内容の中で、いろいろ答弁をお伺いしたんですけれども、介護扶助を利用した指定介護機関の貧困ビジネスが指摘されたりしております。実態把握や規制を相生市はどのように考えておるのか、お尋ねいたします。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部参事。


○健康福祉部参事(利根克典君)


 おっしゃったような新たな貧困ビジネスといいましょうか、そういったものが発生しているということは報道で伺っております。


 相生市におきましては、介護扶助の受給者につきましては、ケアプランの審査であるとか、訪問したりとか、そういったことによって過剰なサービスを受けてないかといったことの状況を把握しております。これらについて、今後も強化していきたいと考えております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 生活保護の適正支給の件について、再質問いたします。


 人気芸人の扶養問題から、所得把握については限界があることが指摘されておりますけれども、扶養可能な親族への面接調査なんかも対応がまだまだ不十分で、そこには実施機関の力量が問われることになると思うんですけれども、昨年度の家庭裁判所での活用は全国でゼロになっとるわけなんですけども、扶養調査の課題解決を相生市はどのように図ろうとされているんでしょうか。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部参事。


○健康福祉部参事(利根克典君)


 扶養義務調査の件ですけども、これは非常に難しい問題であろうと思っております。民法上の扶養義務が期待できるときは、それを優先して調査しているということで法制上なっておりますけども、それに基づきまして私どもは原則、親、子、それから兄弟について扶養調査を行っております。


 ただ、昨今、調査をしても経済的な援助をするという方は非常に、ごくまれな状況でございます。これについては、社会の風潮の変化とか、そういった問題でもありますので、非常に、本当に難しい問題やと思っておりますけども。ただ、きつくし過ぎても、逆に親族関係を悪くしたりとか、そういった問題もありますので、今、行える訪問であるとか、それから収入状況調査であるとか、そういったやれることをきっちりと強化してやっていければと思っております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 そこらをしっかりお願いしておきまして、次に不正受給に対してなんですけれども、不正就労等の抑制対策なんかも問題なんですけれども、不正受給の罰則の引き上げや返還金の加算なんかも、今、国で検討されておるわけなんですけれども、相生市で現行の罰則を適用した事例なんかあるかどうかを確認したいんですけども、いかがでしょうか。


○議長(角石茂美君)


 健康福祉部参事。


○健康福祉部参事(利根克典君)


 不正受給につきましては、返還を命じた件がございます。金額的には、平成23年度の実績でございますけども、就労収入の不申告といったことで約150万円、3件の事例がございまして、現在のところ50万円の返還――それは順次これから計画的に返還をしてもらいますけど――そういった事例がございます。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 漏給防止については、先ほど答弁があった以上のことは、またあえてこちらも言うあれはないので、次に行きたいと思います。


 それから、次の交通事故でのことも、これは指摘だけしておきます。第三者行為による交通事故で国民健康保険を使用した際には、国保が自賠責保険や任意保険会社に医療費の回収をしとるわけなんですけれども、それと同じように、限度もあるわけなんですけども、それでは70%回収できるわけなんですね。生活保護受給者が交通事故で医療扶助を適用したら、自治体がその医療費を求償しないと、100%回収できるのがですね、医療費が回収されずに、全く100%損失となるわけなんですね。そこらのところをしっかり対応を――国を待たずに求償権を本人からいただくなりなんなりすればできますので、そこらの取り組みをしっかりお願いしておきます。


 それから、4点目の自治体の対応についてなんですけれども、ケースワーカーの育成の話がありましたが、元大田区のケースワーカーであった柴田教授の話をしたと思うんですけれども、その柴田教授がいわく、生活保護を理解するのに3年かかったとおっしゃっているんですね。それで、相生市のそういう意味でのケースワーカーの育成と評価がどのように連動されているのをお尋ねをしたいと思うんです。


○議長(角石茂美君)


 11番議員に申し上げます。


 もう時間が近づきましたので、まとめてよろしくお願いします。


 健康福祉部参事。


○健康福祉部参事(利根克典君)


 ケースワーカーの育成と評価ですけども、おっしゃるように、ケースワーカーの実務経験が非常に大切ですので、熟練するには時間がかかります。それにつきましての評価が連動していないということですけども、それは先ほど介護保険等でもございましたけども、私のほうは、ケースワーカーであっても、それ以外の仕事であっても重要度というのは変わらないと思っております。それらにつきましては、その職務内容につきまして評価基準に基づいて適正な評価がされていると思いますので、連動していないということはないのではないかと考えております。


○議長(角石茂美君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 議長のお言葉で時間もないので、最後にしときますけれども、専門家の採用や活用にしっかり、社会福祉士とかね、精神福祉士などの活用をしっかりお願いしておきたいことと、それから貧困ビジネス等をですね、行政が行って、独自の社会資源を形成していこうとしている自治体が、全国の中でも何市かあるわけなんですね。その中で、相生市も今後はそのような生活保護行政が指摘され、周りから評価を受けることを期待して、私の質問を終了いたします。


 以上で終了します。


○議長(角石茂美君)


 以上で、11番、中山英治君の質問を終結いたします。


 以上をもって一般質問を終結いたします。


 15分まで休憩します。


   (休憩 午前11時00分)


   (再開 午前11時15分)


○議長(角石茂美君)


 休憩を解き本会議を再開いたします。





○議長(角石茂美君)


 日程第3、報告9号、平成24年度相生市一般会計補正予算について処分の件報告を議題といたします。


 本案に関し、報告を求めます。


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 報告第9号、平成24年度相生市一般会計補正予算について処分の件報告につきまして、提案理由及び内容の御説明を申し上げます。


 本件につきましては、平成24年11月16日の衆議院解散に伴い、12月16日執行の衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に係る経費について、急を要しましたので、地方自治法第179条第1項の規定により、予算の専決処分を本年11月16日にいたしましたので、同条第3項の規定により御報告申し上げ、御承認をいただこうとするものでございます。


 それでは、内容につきまして御説明を申し上げます。


 1ページをお開き願います。


 第1条、歳入歳出予算の補正でありますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,843万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ120億9,527万6,000円とするものでございます。


 次に、歳入歳出予算の内容でございますが、7ページをお開き願います。


 10款、総務費、18目、衆議院議員選挙及び最高裁国民審査費、1,843万2,000円の追加は、主な内容といたしまして、投票管理者等の報酬137万4,000円、投開票事務従事者に係る職員手当等739万9,000円、臨時職員の賃金及び共済費127万6,000円、その他、選挙執行事務経費として、1節、報酬から18節、備品購入費にそれぞれ計上したものでございます。


 次に、これに要する経費の財源といたしましては、6ページになります。全額、県支出金を予定したものでございます。


 なお、給与費の明細につきましては、9ページ及び10ページに掲げておりますので、御清覧を賜りたいと存じます。


 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御承認いただきますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 本案に対する報告は終わりました。


 ただいまの報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております報告第9号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、報告第9号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の報告第9号、平成24年度相生市一般会計補正予算について処分の件報告を採決いたします。


 本案は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、報告第9号、平成24年度相生市一般会計補正予算について処分の件報告は、原案のとおり承認されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第4、議第54号、西はりま消防組合の設置についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 議第54号、西はりま消防組合の設置について、提案理由の御説明を申し上げます。


 本件は、相生市、たつの市、宍粟市、太子町及び佐用町の消防事務等の共同処理を行うため、地方自治法第284条第2項の規定に基づき、別紙のとおり規約を定め、西はりま消防組合を設置することについて、同法第290条の規定により市議会の議決を求めるものであり、関係市町の同一歩調により提案するものでございます。


 それでは、規約の主な内容につきまして御説明申し上げます。


 第1条は組合の名称を、第2条は、組合を組織する地方公共団体を規定いたしております。


 第3条は、組合の共同する事務を規定いたしており、第1号は、消防団及び消防水利に関する事務を除く消防に関する事務とすることを規定いたしています。


 なお、消防団及び消防水利に関する事務は市町が行うこととなります。


 第2号は、火薬類、高圧ガス及び液化石油ガスの保安に係る知事の権限に属する事務のうち、知事の権限に属する事務に係る事務処理の特例に関する条例の規定により、構成市町が処理することとされた事務を処理することを規定いたしております。


 第4条は、組合の事務所の位置を、第5条は、組合の議会の議員定数を10人とし、構成市町の定数は各2名と規定いたしております。


 第6条は、議員の選挙の方法を、第7条は、議員の任期として構成市町の議会の任期によることを規定いたしております。


 第8条は、議長及び副議長を、第9条は執行機関の組織を、第10条は管理者等の選任の方法を、第11条は管理者等の任期を、第12条は職員を、第13条は監査委員について、それぞれ規定いたしています。


 第14条は、経費の支弁の方法として、第1項で組合の経費は構成市町の負担金と手数料などをもって充てることを規定し、第2項では前項に掲げる負担金の額を規定いたしており、第1号では、第3条第1号に掲げる事務に要する経費の負担金の額は構成市町の長の協議により定めるといたしております。これにつきましては、協議書を構成市町の長の間で取り交わす予定となってございます。


 次に、第2号は、第3条第2号に掲げる事務に要する経費の負担金の額は、兵庫県知事が構成市町の長に交付した移譲事務市町交付金相当額といたしております。


 第3号は、前2号の規定にかかわらず、管理者が必要と認める費用の負担金の額は、構成市町の長の協議により定めることができるとしております。


 以下、補則、附則を規定しており、附則の1は施行期日等といたしまして、この規約は兵庫県知事の許可があった日から施行し、規約に基づく事務の共同処理を開始する日は、平成25年4月1日といたしております。


 また、附則の2で、管理者の職務執行者については、規約施行後、管理者が選任されるまでの間は、たつの市長が管理者の職務を執行することを規定いたしております。


 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第54号、西はりま消防組合の設置については、総務文教常任委員会にその審査方を付託したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。





○議長(角石茂美君)


 日程第5、議第55号、社会福祉法人に関する事務の委託についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 健康福祉部参事。


○健康福祉部参事(利根克典君)


 議第55号、社会福祉法人に関する事務の委託につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる第2次地域主権改革一括法でございますけども、これが平成23年8月30日に公布されたことに伴い、社会福祉法の一部が改正され、平成25年4月1日より、主たる事務所が市の区域内にある社会福祉法人であって、その行う事業が当該市の区域を越えないものについては、社会福祉法人に対する指導監督権限が、都道府県知事から市長に対して移譲されることとなりました。


 しかしながら、この権限移譲により、法人の設立及び合併の認可、指導監査等、法人本体に関する事務は市の権限で処理できるようになった一方で、市に所在する施設・事業所に関する権限は依然として県が所管したままであるため、制度的に整合のとれない、いわば、ねじれた現象が生じることとなりました。


 また、中小規模の市では処理件数も余り見込まれないにもかかわらず、事務処理のためには人材育成や指導監査体制の確保等が必要となることなど、かねてより移譲に伴う問題点が指摘されていたところでございます。


 このような事情を鑑み、兵庫県においては、市へ移譲した事務について再度県で受託するという独自の対応について、今年度当初から検討を進めておりましたが、最終的に、市の意向も踏まえて、制度的な不整合が解消されるまでの間を目途に、委託を希望する市については県が事務を受託することを決定したところでございます。


 この決定を受け、本市においても県に対する事務委託の適否について検討を行い、先ほど申し上げた問題点も含め総合的に判断した結果、兵庫県に対し事務委託を行おうとするものでございます。


 つきましては、地方自治法第252条の14第1項の規定により、事務の委託を行うためには県と協議して規約を締結する必要があることから、別記規約案に基づき県との協議を進めることについて、同条第3項の規定により議会の議決を得ようとするものでございます。


 それでは、規約案の内容について、条を追って御説明させていただきます。


 まず、第1条は、委託事務の範囲については、社会福祉法及び社会福祉法施行規則に規定する事務であることを定めたものでございます。


 第2条は、委託事務の管理及び執行については、県の条例、規則等に基づくことを規定したものでございます。


 第3条は、委託事務に要する経費は市の負担とするほか、支払い時期や支払い方法は、知事と市長で別途協議して定めることとしたものでございますが、なお、委託料につきましては、毎年、県から翌年度の予算額が提示されることになっております。平成25年度につきましては、約20万円の予算を見込んでおります。


 第4条は、知事は、委託に係る収入、支出について、県の予算に分別計上することを規定したものでございます。


 第5条は、知事は、決算を公表したときは、委託事務に関する部分を市長に通知することを規定したものでございます。


 第6条は、知事は、市長と連絡会議を開催することを規定したもので、第7条は、知事は委託事務について適用される条例等を改正した場合は、直ちに市長に対して通知する旨を規定したものでございます。


 第8条は、委託事務を廃止した場合における事務処理方法等について規定したものでございます。


 第9条は、補則として、規約に定めるもの以外の必要な事項については、知事と市長がその都度協議して定めることを規定したものでございます。


 なお、今後のスケジュールでございますが、委託する側と同様、事務を受託する側の兵庫県におきましても、規約の協議を行うためには県議会での議決が必要となります。この議決を待ちまして、直ちに規約に関する協議を進めてまいりまして、3月中には規約を締結する予定でございます。


 最後になりましたが、事務委託に関する県下他市の状況でございます。既に社会福祉法人の指導監督権限を有している政令指定都市、中核市を除きますと、今回の権限移譲の対象となるのは全部で25市でございます。このうち、明石、加古川、伊丹、三木の4市を除く21市が、兵庫県に対して事務委託を行う予定でございます。


 以上、まことに簡単ではございますが、提案理由の説明を終わらせていただきます。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第55号、社会福祉法人に関する事務の委託については、民生建設常任委員会にその審査方を付託したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。





○議長(角石茂美君)


 日程第6、議第56号、相生市立上松東集会所の指定管理者の指定についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 議第56号、相生市立上松東集会所の指定管理者の指定について、提案理由の御説明を申し上げます。


 本件は、相生市立上松東集会所の指定管理者の指定期間が平成24年度末で終了することから、平成25年4月1日からの指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、市議会の議決をお願いしようとするものでございます。


 議決をお願いする事項といたしましては、1点目、施設の名称は、相生市立上松東集会所でございます。


 2点目、指定管理者の所在地は、相生市若狭野町上松字西柄70番地、名称は、上松自治会会長、川田文規でございます。


 3点目、指定の期間は、平成25年4月1日から平成30年3月31日までの5年間としようとするものでございます。


 今回の指定管理者の選定に当たりましては、本年10月11日に、庁内組織でありますアウトソーシング検討委員会における審議を経た上で、相生市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第5条第1項の規定により非公募とし、現在の指定管理者であります上松自治会を指定しようとするものでございます。


 非公募とする理由でございますが、当該施設につきましては、設置目的に沿った管理の必要があることから、これまで地域の施設として当該自治会において無料で管理をしてきた実績があり、管理事業内容に精通し、利用者の平等な利用の確保が図られており、かつ、今後においても地域の活力を活用することが最適であると考えるものであります。


 こうした理由から、今回の指定管理者の指定におきましても、現在の指定管理者であります上松自治会を指定させていただくものでございます。


 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第56号、相生市立上松東集会所の指定管理者の指定については、総務文教常任委員会にその審査方を付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。





○議長(角石茂美君)


 日程第7、議第57号、相生市立佐方福祉センターの指定管理者の指定についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民環境部長。


○市民環境部長(河上克彦君)


 議第57号、相生市立佐方福祉センターの指定管理者の指定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 本件は、当該施設の指定管理者の指定期間が平成24年度で終了することから、平成25年4月1日からの指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、市議会の議決をお願いしようとするものでございます。


 議決をお願いする事項といたしましては、1点目、施設の名称は、相生市立佐方福祉センターでございます。


 2点目、指定管理者の所在地は、相生市佐方一丁目5番5号、名称は、佐方連合自治会会長、滝井浩志でございます。


 3点目、指定の期間は、平成25年4月1日から平成30年3月31日までの5年間としようとするものでございます。


 今回の指定管理者の選定につきましては、本年10月11日にアウトソーシング検討委員会における審議を経て、相生市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第5条第1項の規定により非公募とし、佐方連合自治会を指定しようとするものでございます。


 非公募とし、引き続き佐方連合自治会を選定しようとする理由につきましては、1点目としまして、従前より管理業務を行ってきた当該地区連合自治会を指定することで、地域に密着した運営を行い、地域福祉に貢献せんとする当該施設の効果を最大限に発揮せしめることが期待されること。


 2点目としまして、身近にある施設として、防犯、あるいは災害などの緊急時において、迅速かつ地域事情に応じた対応が可能であること。


 3点目としまして、施設設立以来、当該連合自治会により管理がなされている経緯もあり、また地元自治会を指定することは、地域のまちづくりの推進という観点から望ましく、また、地域住民の利用促進による地域活性化効果も期待されることなどであります。


 こういった理由に加え、過去5年間にわたる実績においても、善良なる管理者として、公平で適正な利用の確保や施設管理を行い、地域に愛される施設運営に努めてきたと認められますので、今回の指定につきましては、引き続き、佐方連合自治会を指定管理者として指定させていただきたいと考えております。


 以上、まことに簡単でございますが、提案説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第57号、相生市立佐方福祉センターの指定管理者の指定については、民生建設常任委員会にその審査方を付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。





○議長(角石茂美君)


 日程第8、議第58号、相生市立那波野地域福祉活動センターの指定管理者の指定についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 議第58号、相生市立那波野地域福祉活動センターの指定管理者の指定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 本件は、当該施設の指定管理者の指定期間が平成24年度で終了することから、平成25年4月1日からの指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、市議会の議決をお願いしようとするものでございます。


 議決をお願いする事項としましては、1点目、施設の名称は、相生市立那波野地域福祉活動センターでございます。


 2点目、指定管理者の所在地は、相生市那波野二丁目5番1号、名称は、那波野連合自治会会長、山田勝利でございます。


 3点目、指定の期間は、平成25年4月1日から平成30年3月31日までの5年間としようとするものでございます。


 今回の指定管理者の選定につきましては、本年10月11日にアウトソーシング検討委員会における審議を経て、相生市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第5条第1項の規定により非公募とし、那波野連合自治会を指定しようとするものでございます。


 非公募とし、引き続き那波野連合自治会を選定しようとする理由につきましては、1点目としまして、従前より管理業務を行ってきた当該地区連合自治会を指定することで、地域に密着した運営を行い、地域福祉に貢献せんとする当該施設の効果を最大限に発揮せしめることが期待されること。


 2点目としまして、身近にある施設として、防犯、あるいは災害などの緊急時においても、迅速かつ地域事情に応じた対応が可能であること。


 3点目としまして、当該連合自治会を指定することは、地域の自治、協働の観点から望ましく、また地域住民の利用促進による地域活性化効果が期待されることなどであります。


 また、こうした理由に加え、過去5年間にわたる実績においても、善良なる管理者として、公平平等で適正な利用の確保や施設管理を行い、地域に愛される施設運営に努めてきたと認められますので、今回の指定につきましては、引き続き那波野連合自治会を指定管理者として指定させていただきたいと考えております。


 以上、まことに簡単ではございますが、提案説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第58号、相生市立那波野地域福祉センターの指定管理者の指定については、民生建設常任委員会にその審査方を付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。





○議長(角石茂美君)


 日程第9、議第59号、相生市立古池自治会館の指定管理者の指定についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 議第59号、相生市立古池自治会館の指定管理者の指定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 本件は、当該施設の指定管理者の指定期間が平成24年度で終了することから、平成25年4月1日からの指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定により、市議会の議決をお願いしようとするものでございます。


 議決をお願いする事項としましては、1点目、施設の名称は、相生市立古池自治会館でございます。


 2点目、指定管理者の所在地は、相生市古池本町13番21号、名称は、古池連合自治会会長、川本敏博でございます。


 3点目、指定の期間は、平成25年4月1日から平成30年3月31日までの5年間としようとするものでございます。


 今回の指定管理者の選定につきましては、本年10月11日にアウトソーシング検討委員会における審議を経て、相生市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第5条第1項の規定により非公募とし、古池連合自治会を指定しようとするものでございます。


 非公募とし、引き続き古池連合自治会を選定しようとする理由については、1点目としまして、従前より管理業務を行ってきた当該地区連合自治会を指定することで、地域に密着した運営を行い、地域福祉に貢献せんとする当該施設の効果を最大限に発揮せしめることが期待されること。


 2点目としまして、身近にある施設として、防犯、あるいは災害などの緊急時においても、迅速かつ地域事情に応じた対応が可能であること。


 3点目としまして、施設整備当初より当該連合自治会により管理がなされている経緯もあり、また地元自治会を指定することは、地域の自治、協働の観点から望ましく、地域住民の利用促進による地域活性化効果も期待されることなどであります。


 また、こうした理由に加え、過去5年間にわたる実績においても、善良なる管理者として、公平平等で適正な利用の確保や施設管理を行い、地域に愛される施設運営に努めてきたと認められますので、今回の指定につきましては、引き続き古池連合自治会を指定管理者として指定させていただきたいと考えております。


 以上、まことに簡単ではございますが、提案説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第59号、相生市立古池自治会館の指定管理者の指定については、民生建設常任委員会にその審査方を付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。





○議長(角石茂美君)


 日程第10、議第60号、美化センターごみ焼却施設大規模改修工事請負契約の締結についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民環境部長。


○市民環境部長(河上克彦君)


 議第60号、美化センターごみ焼却施設大規模改修工事請負契約の締結について、提案理由の御説明を申し上げます。


 本件は、美化センターごみ焼却施設の大規模改修工事の施工に当たり工事請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により市議会の議決をお願いするものでございます。


 それでは、内容につきまして御説明を申し上げます。


 工事名は、美化センターごみ焼却施設大規模改修工事でございます。


 工事場所は、相生市佐方字峯浦753番地1地内で、参考に位置図を添付いたしておりますので、御清覧いただきたいと存じます。


 次に、工事内容でありますが、美化センターごみ焼却施設の延命化に当たり、長期にわたり安全かつ安定した運転管理が行えるよう、燃焼設備や排ガスの処理施設等主要な設備を大規模な範囲で改修するものでございます。


 工事期間は、平成25年度から平成23年度までの3年間でございます。


 請負契約金額につきましては、5億5,335万円で、請負業者は、相生市赤坂一丁目2番16号、株式会社IHI環境エンジニアリング関西事業所所長、鈴木章弘でございます。


 契約の方法については、公募型プロポーザル方式の随意契約を採用し、公募により事業者から事業提案を受け、美化センター長期包括責任管理事業者選定委員会が審査を行い、本業務の契約に係る優先交渉権者を決定した後、交渉協議の上、11月20日に同社と仮契約を締結いたしております。


 以上で、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定いただきますようお願い申し上げます。


 申しわけございません。工事期間を25年度から27年度のところを23と誤って説明いたしました。正しくは。平成25年度から27年度までの3か年でございます。


 申しわけございません。おわび申し上げ、御訂正のほど、よろしくお願いいたします。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第60号については、会議規則の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第60号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第60号、美化センターごみ焼却施設大規模改修工事請負契約の締結についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第60号、美化センターごみ焼却施設大規模改修工事請負契約の締結については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第11、議第61号、相生市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 議第61号、相生市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 本年8月8日に、人事院から国家公務員の給与に関する勧告が国会と内閣に出されたことにより、この勧告に準拠した改正を行うべく、今回、御提案をさせていただくものでございます。


 本年の人事院勧告は、給料及び期末・勤勉手当につきましては、民間給与との均衡はとれているということで改定はございませんでしたが、50歳台、特に後半層において官民の給与差が相当程度存在している状況にあり、世代間の給与配分を適正化する観点から、50歳台後半層における給与水準の上昇をより抑える方向で、昇給昇格制度の見直しが勧告されました。これを受け、市の職員につきましても、この勧告に準拠した制度の改正を行うものでございます。


 それでは、内容につきまして御説明申し上げます。


 議案参考資料、1ページの平成24年度人事院勧告の概要及び2ページの新旧対照表もあわせて御清覧願います。


 第4条の5第2項の改正は、良好な成績で勤務した職員の昇給の号給数を4号給とすることから、原則55歳を超える職員を除くものであります。


 次に、第3項の改正は、第2項で除かれた55歳を超える職員の昇給については、極めて良好である場合、または特に良好である場合に限り行うものとし、昇給させる場合の昇給の号給数は、勤務成績に応じて規則で定めることとするものでございます。


 最後に、本条例の附則でございますが、公布の日から施行することといたしております。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審議を賜り、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議第61号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第61号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第61号、相生市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第61号、相生市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第12、議第63号、相生市暴力団排除条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 議第63号、相生市暴力団排除条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の御説明を申し上げます。


 本件は、平成24年8月1日に、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の一部を改正する法律が公布され、平成24年10月30日に施行されたことに伴い、本条例の一部を改正するものであります。


 議案参考資料、5ページ、新旧対照表もあわせて御清覧願います。


 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の一部改正により、本条例に引用する条項についての整理を行うもので、第2条第3号ア中「第9条第15号ロ」を「第9条第21号ロ」に、同条第4号中「第32条の2第1項」を「第32条の3第1項」に改めようとするものでございます。


 附則でございますが、本条例は公布の日から施行することといたしております。


 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第63号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第63号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第63号、相生市暴力団排除条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第63号、相生市暴力団排除条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第13、議第64号、相生市定住促進住宅条例の制定についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 建設経済部参事。


○建設経済部参事(岸本光義君)


 議第64号、相生市定住促進住宅条例の制定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 議案参考資料の6ページから12ページに、相生市定住促進住宅条例施行規則(案)を掲げておりますので、あわせて御清覧願います。


 本条例は、佐方一丁目にあります雇用促進住宅佐方宿舎を、平成25年3月に、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構より取得し、定住促進住宅として市が管理運営するため必要な入居者資格や募集に係る事務手続等について制定しようとするものでございます。


 それでは、主な条文について御説明申し上げます。


 まず、条例の基本的な事項として、第1条は条例の制定根拠を、第2条に用語の定義を、第3条の別表に当該住宅の名称として、佐方定住促進住宅とすることを規定しております。


 次に、第4条は、新規に入居することができる者の資格といたしまして、次の6項目、全てを必要要件と規定しております。


 第1号は、市外在住者も入居できるものと規定しております。これは、市営住宅などと比べ、市内在住、または在勤要件を外しており、入居資格を大きく緩和したものとしております。


 第2号は、同居親族があることを規定し、家族向けの住宅とすることを規定しております。


 第3号は、所得制限を設定しております。入居する世帯員の合計月収が、月額家賃の3倍の収入がある世帯が入居できるものとしており、これは、従前の雇用促進住宅の入居資格と同様に、収入の下限額を設定することにより、中間所得者層以上の世帯を対象とするものであります。


 次に、第4号から第6号は、市営住宅条例と同様に連帯保証人を必要とし、滞納者や暴力団員を排除する規定であります。


 次に、第5条及び第6条は、入居の申し込み及び決定方法を規定したものであります。


 第7条は、入居者の選考方法を規定したもので、第1項には、申込者が複数になった場合、次表中の優先順位に該当する者がいる場合には、抽選会を行わずに入居者を決定するものと規定しております。これは、中学生以下の子どもがいる子育て世帯や、40歳未満で婚姻後3年以内の新婚世帯に対し、優先的に入居できるよう配慮したものであります。


 次の第2項から第5項は、市営住宅条例と同様に、抽選を行う場合の抽選方法について規定しております。


 最後の第6項は、各部屋の申込者数が複数にならない場合、優先順位の該当有無にかかわらず、申込者が入居できる旨を規定しております。


 次に、第8条から第12条は、入居の手続や入居後の各種手続について規定したものであります。


 第13条は、月額家賃を規定したもので、別表のとおり、月額家賃を3万9,000円と定めております。


 この月額家賃につきましては、現在の雇用促進住宅における家賃の内訳が、3万9,000円が2戸、4万2,600円が7戸、4万5,500円が20戸となっております現状と、住宅家賃を低く設定することにより、市外からの転入や市内在住者の定住を促進することに寄与できるものとの考えにより、設定したものであります。


 次に、第14条から第16条は、家賃の納付方法や督促、家賃減免などについて規定したものであります。


 第17条は、入居時の敷金について規定しており、敷金は家賃月額の3か月分と定めております。


 次に、第18条は入居者の費用負担について、第19条は入居者の保管義務等について、第20条は住宅を留守にする場合の届け出について、第21条から第23条は、住宅を他人に貸したり、目的外に使用したり、また、模様がえの禁止について規定しております。


 第24条は、住宅の退去時には職員による検査規定を、第25条は、家賃滞納や暴力団員を理由に住宅の明け渡し請求を行えることを規定しております。


 第26条及び第27条は、職員から住宅監理員を、入居者から管理人を選任し、住宅への立ち入りができるように規定したものであります。


 第28条から第31条は、警察から暴力団員情報を聞くことができ、住宅敷地の目的外使用や、詐欺行為の場合の罰則や、条例施行に必要な事項を規則へ委任することを規定しております。


 なお、附則といたしまして、施行期日を平成25年3月1日と定め、既存入居者に対する契約手続を円滑に行うための特例を定めております。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、相生市定住促進住宅条例の制定について、提案理由の説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願いを申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第64号、相生市定住促進住宅条例の制定については、民生建設常任委員会にその審査方を付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。


 12時が参りますが、若干会議時間を延長したいと思いますので、御了承のほど、よろしくお願いいたします。





○議長(角石茂美君)


 日程第14、議第65号、平成24年度相生市一般会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 議第65号、平成24年度相生市一般会計補正予算につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 議案1ページをお開き願います。


 平成24年度相生市一般会計補正予算(第5号)は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億5,580万2,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ124億5,107万8,000円とするもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 第2条は、債務負担行為で、地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、第2表「債務負担行為」によることといたしております。


 第3条は、地方債の補正で、第3表「地方債補正」によることとしております。


 今回、予定しております補正の主なものとしまして、歳出では、財政調整基金の積立金、消防広域化準備経費、職員に係る退職手当の追加、職員の異動などに伴う人件費の組み替えでございます。


 歳入につきましては、歳出補正に係る分担金・県支出金、土地売払いによる財産収入、災害復旧に伴う地方債の追加、及び、前年度繰越金により財源調整を行ったものでございます。


 それでは、第1条、歳入歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。説明の都合上、歳出から説明させていただきます。


 12ページをお開き願います。


 初めに、各款に計上いたしております人件費及び看護専門学校特別会計などへの繰出金につきましては、人事異動及び希望退職者の増などにより、給与費の一部を組み替え計上したものでございます。


 また、賃金につきましては、育児休暇の職員の代替及び正規職員の配置見直し等により臨時職員の増減による経費を計上したものでございます。


 なお、人件費につきましては、21ページから22ページに給与費明細書を掲げてございますので、後ほど御清覧をお願いいたします。


 それでは、歳出12ページ、10款、総務費、15目、財政調整基金費、25節、積立金1億9,988万2,000円の増額は、地方財政法第7条の規定によります前年度の実質収支額の2分の1以上の積み立てと、土地売払収入の一部を予定したもので、積立後、年度末の財政調整基金残高は、25億4,432万6,000円となる見込みでございます。


 51目、環境政策費、19節、負担金補助及び交付金300万円の増額は、太陽光発電設置助成金の利用者が増加したことから、追加計上したものでございます。


 14ページをお開き願います。


 15款、民生費、5目、在宅福祉費、19節、負担金補助及び交付金400万円の増額は、高齢者等住宅改造補助事業において、県の制度改正により、対象経費及び対象者が拡大されたことから追加計上したものでございます。


 15ページをお開き願います。


 20款、衛生費、5目、保健衛生総務費、28節、繰出金150万円の増額は、看護専門学校特別会計における給与費の組み替えに伴う繰出金を調整し、計上したものでございます。


 40目、病院費、28節、繰出金742万4,000円の増額は、希望退職者に係る退職金を計上したものでございます。


 17ページをお開き願います。


 40款、土木費、25項、都市計画費、15目、公共下水道費、28節、繰出金250万円の増額は、公共下水道事業特別会計において実施する千尋・那波地区の災害対策工事費5,000万円のうち、起債対象外となる5%、250万円を繰り出すものであります。


 30項、住宅費、15目、定住促進住宅管理費、11節、需用費15万円、13節、委託料1万7,000円の追加は、平成25年3月1日より管理運営を行います定住促進住宅の1か月分の管理経費を計上したものでございます。


 18ページ、45款、消防費、5目、常備消防費、11節、需用費2,671万8,000円、12節、役務費222万7,000円、13節、委託料302万3,000円、18節、備品購入費230万2,000円の増額は、消防広域化に伴う準備経費を計上したもので、西はりま消防組合の関係市町3市2町の費用を相生市で一括計上し、各関係市町から分担金を受け入れることとしております。


 主な準備経費の内容は、被服費、車両名称変更、消防署看板の設置経費などでございます。


 50款、教育費、10目、事務局費、8節、報償費2万6,000円の増額は、奨学金認定者への奨学金不足分を追加計上したものでございます。


 10目、教育振興費、19節、負担金補助及び交付金1万5,000円の増額は、通学費等補助対象者が増加したため追加計上したものでございます。


 19ページをお開き願います。


 35目、図書館費、18節、備品購入費102万7,000円の増加は、市町村振興協会図書整備支援事業交付金が交付決定されたため追加計上したものでございます。


 続きまして、歳入の説明に入らせていただきます。


 10ページをお開き願います。


 40款、分担金及び負担金、45目、消防費分担金、5節、消防費分担金2,985万8,000円の追加は、消防広域化に係る準備経費の各関係市町分担金を計上したものでございます。


 分担方法ですが、本部経費については均等割とし、各消防署の経費は各消防署が設置されている市町で負担することとなっており、関係市町で覚書を締結し、予算執行を行います。


 なお、関係市町の負担額の内訳につきましては、議案参考資料、13ページに記載しておりますので、御清覧ください。


 45款、使用料及び手数料、35目、土木使用料、15節、住宅使用料120万9,000円の増加は、平成25年3月より管理運営を行う定住促進住宅の1か月分の家賃でございます。


 55款、県支出金、10目、民生費県補助金、7節、老人福祉費補助金200万円は、高齢者等住宅改造助成事業の制度改正による利用者の増加に伴い、県補助金を追加計上するものでございます。


 60款、財産収入、5目、不動産売払収入、5節、土地建物売払収入2,534万6,000円の増額は、ひかりが丘等の土地売払収入を計上したものでございます。


 70款、繰入金、26目、奨学基金繰入金、5節、奨学基金繰入金2万6,000円の増加は、奨学金の不足分を繰り入れするもので、取り崩し後の基金の年度末残高は3,856万1,000円となる見込みでございます。


 11ページをお開き願います。


 75款、繰越金、5目、繰越金、5節、前年度繰越金、2億5,383万6,000円の増額は、平成23度決算に係る実質収支額3億4,994万3,000円の2分の1の積み立てと、その他の補正予算の財源として調整し計上したものでございます。


 80款、諸収入、25目、雑入、90節、雑入102万7,000円の増額は、市町村振興協会の図書整備支援事業交付金の交付決定に伴い計上したものでございます。


 85款、市債、48目、災害復旧債、10節、公共土木施設災害復旧債4,250万円の追加は、7月6日・7日の大雨災害に対する2号、3号補正予算で議決をいただきました災害復旧事業のうち、起債対象分を計上したものでございます。充当率は100%、交付税算入率は47.5%となっております。


 なお、7ページ、第3表「地方債補正」において、借入限度額の補正を行っておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 また、補正予算計上後の年度末地方債現在高見込額等は、23ページに掲げてございますので、後ほど御清覧をお願いいたします。


 続きまして、6ページをお開き願います。


 第2条、債務負担行為につきましては、指定管理者制度による佐方福祉センター、那波野地域福祉活動センター、古池自治会館を平成25年度から平成29年度までの5か年間管理委託をするもので、それぞれ限度額を設定いたしております。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま上程中の議第65号については、各委員会にその審査方を付託いたしたいと考えておりますが、審査の都合上、各委員会の所管する事項に関連ある費目を当該委員会に分割して付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、上程中の議第65号、平成24年度相生市一般会計補正予算は、お手元に配付しております議案付託表のとおり、総務文教及び民生建設の各常任委員会にその審査方を付託することに決定いたしました。





○議長(角石茂美君)


 日程第15、議第66号、平成24年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 建設経済部参事。


○建設経済部参事(岸本光義君)


 議第66号、平成24年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、近年、多発しております集中豪雨による浸水被害を受ける地域への対応策として、排水ポンプの設置など、雨水対策施設の整備を実施するため、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を22億8,848万円とするものであります。


 第2条は、繰越明許費で、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用できる経費は、4ページの第2表「繰越明許費」によることとしております。


 第3条は、地方債の補正で、5ページの第3表「地方債補正」によることとしております。


 それでは、補正内容につきまして御説明申し上げます。説明の都合上、歳出から御説明申し上げます。


 9ページをお開き願います。


 1款、下水道費、1目、下水道整備事業費5,000万円の追加は、那波地区並びに千尋地区の雨水対策施設整備事業に伴う工事請負費を計上したもので、議案参考資料の14ページから16ページに工事の概要並びに施工箇所を掲げておりますので、あわせて御清覧願います。


 なお、工期が翌年度にまたがることから、4ページの第2表「繰越明許費」のとおり、全額を繰越明許費とすることといたしております。


 次に、歳入について御説明させていただきます。


 8ページをお開き願います。


 先ほど御説明いたしました那波地区並びに千尋地区の雨水対策施設整備事業の財源といたしまして、20款、繰入金、5目、一般会計繰入金250万円、並びに30款、市債、5目、下水道債にて4,750万円の追加補正をお願いするものであります。


 なお、5ページの第3表「地方債補正」において、借入限度額を追加しております。


 また、補正後の年度末地方債現在高見込額を10ページに掲げておりますので、御清覧願います。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第66号、平成24年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算は、民生建設常任委員会にその審査方を付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。





○議長(角石茂美君)


 日程第16、議第67号、平成24年度相生市看護専門学校特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 議第67号、平成24年度相生市看護専門学校特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、第1条に掲げておりますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ150万円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,845万円にしようとするもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 それでは、説明の都合上、7ページの歳出をお開き願います。


 5款、総務費、5項、総務管理費、5目、総務管理費150万円の増額は、職員の異動等による給与等を精査したことによるものであります。


 次に、6ページの歳入をお願いいたします。


 15款、繰入金150万円の増額は、一般会計よりの繰入金の増額でございます。


 なお、今回の補正に係る給与費の増減内訳は、8ページ及び9ページに明細書を掲げておりますので、御清覧いただきますようお願い申し上げます。


 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第67号、平成24年度相生市看護専門学校特別会計補正予算は、民生建設常任委員会にその審査方を付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。





○議長(角石茂美君)


 日程第17、議第68号、平成24年度相生市病院事業会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民病院事務局長。


○市民病院事務局長(西崎健一君)


 議第68号、平成24年度相生市病院事業会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、看護職員4名の退職に伴います退職給与金が発生したことによる増額補正であります。


 また、退職給与金の増額に関連しまして、第3条で議会の議決を経なければ流用することのできない経費であります職員給与費の増額補正と、第4条で他会計からの補助金の増額補正を予定させていただいております。


 それでは、補正予算について御説明いたします。


 説明の都合上、補正予算書9ページをお開き願います。


 収益的収支の収入でありますが、1款、病院事業収益、2項、医業外収益、2目、一般会計補助金742万4,000円の増額は、先ほど御説明いたしました退職給与金の増額に伴うものであります。


 次の支出でありますが、1款、病院事業費用、1項、医業費用、1目、給与費742万4,000円の増額は、看護職員4名の退職者の退職給与金が発生したことによるものであります。


 なお、参考として2ページ以降に実施計画、資金計画、給与費明細書及び予定貸借対照表をそれぞれ掲げておりますので、御清覧願います。


 以上、まことに簡単ではありますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第68号、平成24年度相生市病院事業会計補正予算は、民生建設常任委員会にその審査方を付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。


 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。


 お諮りいたします。


 委員会開催等により、明日12月6日から12月12日までの7日間休会いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、明日12月6日から12月12日までの7日間休会することに決定いたしました。


 次の本会議は、12月13日、午前9時30分より再開いたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


 御苦労さんでございました。


             (散会 午後 0時19分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


  平成  年  月  日


      相生市議会議長   角 石 茂 美


      署名議員      橋 本 和 亮


      署名議員      阪 口 正 哉