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兵庫県 相生市

平成24年第1回定例会(第1号 3月 5日)




平成24年第1回定例会(第1号 3月 5日)




          平成24年第1回相生市議会定例会


              議事日程表(第1号)





                     平成24年3月5日  午前9時30分 開会


                     おいて        相生市役所議場


(順序)(日程)


  1       開会宣告


  2       市長あいさつ


  3       開議宣告


  4   1   会議録署名議員の指名


  5   2   会期の決定


  6       諸報告


          (1)出席議員数の報告


          (2)欠席議員の届出報告


          (3)監査結果の報告


          (4)平成23年第5回定例市議会後に受理した請願書等


          (5)説明員の報告


          (6)その他


  7   3   議会運営委員長報告


          (1)今期定例市議会の会期等について


      4   議会閉会中の継続審査(調査)事件


  8        民生建設常任委員会審査結果報告書


           総務文教常任委員会審査結果報告書


  9   5   報告第1号 和解及び損害賠償額の決定について処分の件報告


 10   6   議第 1号 相生市税条例の一部を改正する条例の制定について


 11   7   議第 2号 相生市水防協議会条例の一部を改正する条例の制定に


                ついて


 12   8   議第 3号 平成23年度相生市一般会計補正予算


 13   9   議第 4号 平成23年度相生市国民健康保険特別会計補正予算


 14  10   議第 5号 平成23年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算


 15  11   議第 6号 平成23年度相生市看護専門学校特別会計補正予算


 16  12   議第 7号 平成23年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予


                算


 17  13   議第 8号 平成23年度相生市介護保険特別会計補正予算


 18  14   議第 9号 平成23年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正


                予算


 19  15   議第10号 平成23年度相生市病院事業会計補正予算


          市長の施政方針について


     16   議第11号 市道路線の認定について


     17   議第12号 兵庫県後期高齢者医療広域連合規約の変更について


     18   議第13号 西播磨地域消防広域化協議会の設置について


     19   議第14号 相生市の特別職に属する非常勤職員の報酬及び費用弁


                償に関する条例の一部を改正する条例の制定について


     20   議第15号 相生市職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正す


                る条例の制定について


     21   議第16号 相生市立特別養護老人ホームの設置に関する条例の一


                部を改正する条例の制定について


     22   議第17号 相生市介護保険条例の一部を改正する条例の制定につ


                いて


     23   議第18号 相生市火災予防条例の一部を改正する条例の制定につ


                いて


     24   議第19号 相生市消防手数料条例の一部を改正する条例の制定に


                ついて


     25   議第20号 住民基本台帳法等の一部を改正する法律の施行に伴う


 20             関係条例の整理に関する条例の制定について


     26   議第21号 相生市工場立地に関する地域準則を定める条例の制定


                について


     27   議第22号 相生市墓地等の経営の許可等に関する条例の制定につ


                いて


     28   議第23号 相生市営住宅条例の一部を改正する条例の制定につい


                て


     29   議第24号 相生市立図書館条例の一部を改正する条例の制定につ


                いて


     30   議第25号 平成24年度相生市一般会計予算


     31   議第26号 平成24年度相生市国民健康保険特別会計予算


     32   議第27号 平成24年度相生市公共下水道事業特別会計予算


     33   議第28号 平成24年度相生市看護専門学校特別会計予算


     34   議第29号 平成24年度相生市農業集落排水事業特別会計予算


     35   議第30号 平成24年度相生市介護保険特別会計予算


     36   議第31号 平成24年度相生市後期高齢者医療保険特別会計予算


     37   議第32号 平成24年度相生市病院事業会計予算


 21       散   会





本日の会議に付した事件





(日程)


  1  会議録署名議員の指名


  2  会期の決定


  3  議会運営委員長報告


     (1)今期定例市議会の会期等について


  4  議会閉会中の継続審査(調査)事件


      民生建設常任委員会審査結果報告書


      総務文教常任委員会審査結果報告書


  5  報告第1号 和解及び損害賠償額の決定について処分の件報告


  6  議第 1号 相生市税条例の一部を改正する条例の制定について


  7  議第 2号 相生市水防協議会条例の一部を改正する条例の制定について


  8  議第 3号 平成23年度相生市一般会計補正予算


  9  議第 4号 平成23年度相生市国民健康保険特別会計補正予算


 10  議第 5号 平成23年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算


 11  議第 6号 平成23年度相生市看護専門学校特別会計補正予算


 12  議第 7号 平成23年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算


 13  議第 8号 平成23年度相生市介護保険特別会計補正予算


 14  議第 9号 平成23年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算


 15  議第10号 平成23年度相生市病院事業会計補正予算


     市長の施政方針について


 16  議第11号 市道路線の認定について


 17  議第12号 兵庫県後期高齢者医療広域連合規約の変更について


 18  議第13号 西播磨地域消防広域化協議会の設置について


 19  議第14号 相生市の特別職に属する非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する


           条例の一部を改正する条例の制定について


 20  議第15号 相生市職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制


           定について


 21  議第16号 相生市立特別養護老人ホームの設置に関する条例の一部を改正す


           る条例の制定について


 22  議第17号 相生市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について


 23  議第18号 相生市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について


 24  議第19号 相生市消防手数料条例の一部を改正する条例の制定について


 25  議第20号 住民基本台帳法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の


           整理に関する条例の制定について


 26  議第21号 相生市工場立地に関する地域準則を定める条例の制定について


 27  議第22号 相生市墓地等の経営の許可等に関する条例の制定について


 28  議第23号 相生市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について


 29  議第24号 相生市立図書館条例の一部を改正する条例の制定について


 30  議第25号 平成24年度相生市一般会計予算


 31  議第26号 平成24年度相生市国民健康保険特別会計予算


 32  議第27号 平成24年度相生市公共下水道事業特別会計予算


 33  議第28号 平成24年度相生市看護専門学校特別会計予算


 34  議第29号 平成24年度相生市農業集落排水事業特別会計予算


 35  議第30号 平成24年度相生市介護保険特別会計予算


 36  議第31号 平成24年度相生市後期高齢者医療保険特別会計予算


 37  議第32号 平成24年度相生市病院事業会計予算





出席議員(16名)


   1番  宮 艸 真 木        2番  中 野 有 彦





   3番  田 中 秀 樹        4番  橋 本 和 亮





   5番  阪 口 正 哉        6番  前 川 郁 典





   7番  後 田 正 信        8番  渡 邊 慎 治





   9番  土 井 本 子       10番  岩 崎   修





  11番  中 山 英 治       12番  三 浦 隆 利





  13番  吉 田 政 男       14番  角 石 茂 美





  15番  楠 田 道 雄       16番  柴 田 和 夫





欠席議員


       な     し





          平成24年第1回相生市議会定例会





  地方自治法第121条の規定により会議に出席する者の職・氏名





  市長              谷 口 芳 紀


  副市長             瀬 川 英 臣


  企画管理部長          吉 岡 秀 記


  市民環境部長          河 上 克 彦


  健康福祉部長          竹 内 繁 礼


  建設経済部長          山 本 英 未


  会計管理者           小 田 恵 子


  消防長             志 茂 敏 正


  企画管理部参事         富 山 恵 二


  企画管理部参事         寺 田 正 章


  企画管理部参事         水 原   至


  建設経済部参事         今 井   猛


  建設経済部参事         川 端 浩 司


  企画財政課長          志 茂 邦 彦


  総務課長            玉 田 直 人


  税務課長            山 本 勝 義


  市民課長            岩 崎 徹 博


  まちづくり推進室長       大 西 真 悟


  環境課長            松 本 秀 文


  社会福祉課長          利 根 克 典


  健康介護課長          小 西 まこと


  子育て支援室長         友 上 啓 子


  都市整備課長          高 田 雅 仁


  市民病院総務課長        西 崎 健 一


  出納室長            清 水 直 子


  消防本部総務課長        山 本   渉


  消防課長            坂 本 春 喜


  予防課長            金 谷   篤


  企画財政課主幹         畠 山 豊 晴


  総務課主幹           宮 崎 義 正


  徴収対策室主幹         櫻 田 陽 由


  健康介護課主幹         富 田   要


  建設管理課主幹         山 崎 久 司


  建設管理課主幹         山 本 修 治


  都市整備課主幹         橋 本 光 茂


  産業振興課主幹         中 津   尚


  産業振興課主幹         森 下 日出夫


  教育長             浅 井 昌 平


  教育次長            板 脇 厚 生


  管理課長            越 智 俊 之


  生涯学習課長          西 角 隆 行


  人権教育推進室長        岩 田 元 秀


  生涯学習課主幹         松 本 雅 弥


  監査事務局長          橋 本 昌 司


  公平委員会局長         橋 本 昌 司


  農業委員事務局長会       中 津   尚


  選挙管理委員会事務局長     中 濱 和 義





事務局職員出席者


  議会事務局長          河 合 優 介


  議会事務局次長         山 本 大 介


  議会事務局副主幹        寺 田 大 輔





               (開会 午前 9時30分)


○議長(吉田政男君)


 おはようございます。


 ただいまから、平成24年第1回相生市議会定例会を開会いたします。


 議員の皆様には、議会運営に格段の御理解と御協力をいただきますとともに、慎重審議いただきますようお願い申し上げます。


 開議に先立ち、市長よりごあいさつがあります。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 おはようございます。


 3月に入り、相生湾に注ぐ陽光からも、幾分か春の訪れが感じられる季節となりました。


 本日は、平成24年第1回定例市議会をお願いいたしましたところ、議員の皆様には、公私御多用の中、御出席を賜り、まことにありがとうございます。


 相生市は、人口減少問題を初め、教育、子育て、医療、福祉、環境、安全・安心などの諸問題や行財政健全化の推進など、今後の市の進路を左右する課題が山積をいたしております。


 そういった中で、まちづくりの基本は人づくりと心得、特に教育、子育てを中心に取り組もうと、昨年4月に「子育て応援都市」宣言を行い、給食費無料化、幼稚園・保育所の保育料の軽減、中学生までの医療費の無料化などをスタートさせました。


 これら施策の効果があらわれるには、継続的な取り組みが重要であると考えておりまして、それらを確実にするため、いま一度、市長選挙に立候補させていただきたいと決意をいたしました。


 また、本年は市制70年、ペーロン90年、もみじまつり25年の記念すべき年でございます。この記念すべき年を新たなスタートとし、市民幸福度の高い市政運営を目指し、今後も身命を賭して取り組む所存でございます。議員の皆様の一層の御指導と御支援を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。


 さて、今定例会には、西播磨地域消防広域化協議会の設置や地方主権改革関係条例の制定等を初め、平成24年度の各会計当初予算など、いずれも重要な議案を提出させていただいております。慎重な御審議をいただき、適切なる御決定を賜りますようお願いを申し上げ、開会のごあいさつとさせていただきます。


 どうぞ、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 これより、本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。





○議長(吉田政男君)


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、8番、渡邊慎治君、9番、土井本子さんを指名いたします。


 よろしくお願いいたします。





○議長(吉田政男君)


 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から3月30日までの26日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、会期は26日間と決定いたしました。


 この際、事務局長から諸般の報告をいたします。


 議会事務局長。


○事務局長(河合優介君)


 御報告申し上げます。


 ただいま出席されております議員数は、16名でございます。


 次に、監査委員からの報告事件として、平成23年第5回定例市議会閉会後、相監報第22号・23号・27号をもちまして例月出納検査の結果が、また、相監報第21号・24号・25号・26号をもちまして定期監査の結果が議長のもとに提出されてございます。その写しを既にそれぞれ配付をいたしておりますので、御清覧いただいたことと存じます。


 次に、議会閉会中に議長のもとに提出された請願書1件につきましては、文書表に作成し、お手元に配付をいたしておりますので、御清覧願いたいと存じます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、この議会に議案説明のため、議長から市長以下執行機関に出席を求めましたところ、お手元にお配りをしておりますプリントのとおり出席の回答がありましたので、御了解願います。


 次に、各報道機関より議長のもとに写真撮影の申し入れがあり、相生市議会傍聴規則第9条の規定により、議長におきまして許可をしておりますので、御了承願います。


 諸般の報告は、以上でございます。





○議長(吉田政男君)


 日程第3、今期定例市議会の会期等について、議会運営委員会委員長から報告いたします。


 12番、三浦隆利君。


○12番(議会運営委員会委員長 三浦隆利君)


 おはようございます。


 議会運営委員会に付託されておりました「次期定例会等の会期等」につきまして、去る2月27日、議会運営委員会を開催いたしました。その協議の結果と概要を報告申し上げます。


 まず、会期につきましては、先ほど決定を見ましたとおり、本日から3月30日までの26日間といたしております。


 その間、本会議は、本日と明日6日、翌週の13日、14日及び27日の5日間開催し、お手元に配付しております議事日程表のとおり、本日は、まず、議会閉会中の付託事件について、審査結果と概要の報告を各委員長より受けた後、平成23年度関係議案をすべて即決で、審議、議決をお願いいたします。


 その後、平成24年度関係議案を一括上程し、市長から新年度の市政執行への取り組みについて施政方針の表明を受け、議事日程の終了をもって散会することといたしております。


 明日6日は、本会議再開の後、休憩をとり、平成24年度予算に関連する主な事業等につきまして、現地視察を行うことといたしております。


 翌7日から12日までの6日間は、議案の精査及び施政方針に対する質疑等の準備のため、本会議を休会することといたしております。


 3月13日と14日の2日間は、本会議を再開し、施政方針に対する質疑及び一般質問を行い、その終了後、今期定例市議会に上程されます平成24年度関係議案につきまして、順次審議を行い、それぞれ議決及び委員会付託まで進めていただきます。


 その後、3月15日から26日までの12日間、本会議を休会し、その間に各委員会を開催していただき、付託事件、所管事項等について審査願います。


 そして、3月27日には本会議を再開し、付託事件について各委員長から審査結果の報告を受け、その議決を願い、今期定例市議会に付議が予定されておりますすべての案件の議了をもって閉会することといたしております。


 ただし、同日に審議が終了しないときには、3月30日までを予備日といたしておりますので、その間に御審議いただき、審議終了をもって閉会といたします。


 次に、今期定例市議会に上程されます議案の取り扱いにつきましては、平成23年度関係議案であります報告第1号から議第10号までの11議案は、先ほど申し上げましたとおり、すべて即決。


 平成24年度関係議案であります議第11号から議第32号までの22議案のうち、議第12号、議第15号、議第16号及び議第18号から議第20号までの6議案は即決とし、議第11号、議第17号、議第22号及び議第23号の4議案は民生建設常任委員会に、議第13号、議第14号、議第21号及び議第24号の4議案は総務文教常任委員会に付託し、審査を願うことといたしております。


 なお、議第25号から議第32号までの平成24年度相生市各会計当初予算につきましては、予算審査特別委員会を設置し、審査を付託することといたしました。


 なお、同特別委員会の委員の選任につきましては、委員数を7名とし、各会派等から選任することといたしました。


 また、最終日に人事案件であります諮問第1号が提案される予定であります。提案されますと、即決でお願いいたします。


 また、12月定例市議会後に受理し、お手元に配付しております請願第1号につきましては、民生建設常任委員会に付託し、審査願うことといたしております。


 次に、施政方針に対する質疑及び一般質問の取り扱いにつきましては、質問等通告の締め切りを3月8日、木曜日の正午とし、質問時間は1人30分、質問順序は申し合わせのとおり取り扱うことといたしております。


 なお、従来どおり、今期定例市議会に限り、施政方針に対する代表質問を認めておりますので、御了承願います。


 以上が、議会運営委員会の協議結果と概要であります。今期定例市議会に予定されております平成24年度各会計予算を初め関係議案は、重要かつ多岐にわたっておりますので、議事が円滑に運ばれますよう、議員各位の格段の御理解と御協力をお願い申し上げまして、委員長報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 議会運営委員会委員長の報告は、終わりました。


 今期定例市議会の運営につきましては、ただいまの報告のとおり取り扱うことにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたします。





○議長(吉田政男君)


 日程第4、議会閉会中の継続審査(調査)事件を議題といたします。


 本件に関し、各委員長の報告を求めます。


 まず、民生建設常任委員会委員長より、地域公共交通について(調査)、地域医療について(調査)、有害鳥獣対策について(調査)の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、1番、宮艸真木君。


○1番(民生建設常任委員会委員長 宮艸真木君)


 議会閉会中の調査事件として、民生建設常任委員会に付託されました事件3件について、去る1月16日及び2月23日に委員会を開催し調査いたしましたので、その概要について御報告いたします。


 調査事件の1点目は、「地域公共交通について」であります。


 初めに、委員より、1、地域公共交通会議の設置に当たっては、地域住民の意見を十分に反映し取りまとめることが必要である。2、デマンドタクシー試験運用は、新たな地域交通手段を構築するまでは継続することとなっているが、10年先、20年先の将来的な展望を見据えて、さらなる検討が必要である。3、地域交通手段については、受益者負担も含めた費用対効果を考え、市民を巻き込んだ形の組み立ての検討が必要であるとの提言があり、理事者より、提言をいただいたことに十分配慮しながら引き続き検討するとの答弁がありました。


 次に、調査事件の2点目、「地域医療について」であります。


 委員より、市民病院運営については、改革プランの三本柱である医師の確保・医業収益の増加、職員体制の安定的確立、給与費の削減について、引き続き公立病院としての役割を続けていくために、さらなる努力が必要である。


 産科、小児科については、研究会の報告では、西播磨科学公園都市への新しい施設の整備は無理であり、今後は医師の確保を重点に置くという結論となっているが、この結論で相生市の課題が解決したわけではないので、今後も大きな課題として、引き続き要望していくよう努力が必要である。


 また、産科・小児科医療だけにとどまらず、これから空白状態になりそうな他の医療分野も研究が必要であるとの提言があり、理事者より、市民病院運営については、提言のあったとおり、引き続き公立病院としての役割を果たすためには、改革プランに掲げている三本柱が非常に重要であると認識している。


 特に、職員体制の安定的確立については、全国的に看護師が不足している中、当院においても看護師確保については非常に厳しい状況は続いているが、さらなる経営改善のために、看護師の安定的確保による稼働病床の増床見直し、また、訪問診療等地域医療の充実、コストの削減に向けて、病院長を初め職員一丸となって、今後もさらなる努力を続けていきたいとの答弁がありました。


 また、理事者より、産科、小児科については、今後どのような枠組みで要望していくのかを含め検討し、努力していきたい。さらに、産科、小児科だけでなく、空白状態になりそうな医療分野についても、市内の状況や全県との比較などから研究していきたいとの答弁がありました。


 次に、調査事件の3点目、「有害鳥獣対策について」であります。


 委員より、1、猟友会への補助のあり方など、猟友会を強化するような検討が必要である。2、農作物の被害だけではなくなった現状では、市民を含めた市全体として、組織やマニュアル作成など、駆除体制の見直しの検討が必要である。3、防護柵老朽化のメンテナンス、設置、補修をする地元住民の高齢化など、将来的な問題も多く想定されているので、さらに研究を続けることが必要であるとの提言があり、理事者より、有害鳥獣対策については解決しにくい問題でもあるが、市民の関心も高いので、県、猟友会と連携をし、有効な対策を検討していきたいとの答弁がありました。


 また、委員より、昨年度、播但市議会議長会において、養父市と宍粟市が取りまとめを行い、野生鳥獣の生息数及び農林業への被害の的確な把握と、これに基づく計画的な個体管理体制を確立すること、地域が連携した広域的な被害防止対策に関する支援を行うこと、市町への野生鳥獣捕獲許可権限の委譲促進、野生鳥獣捕獲目的で市町や農林業者が行う施策に関する規制の緩和等を行うことなど、6項目において国・県に要望してきているが、来年度、相生市が会長市となる。相生市として、今までどんな要望をしてきたのか。また、今後、要望する予定はないのかとの質疑があり、理事者より、3年前に県市長会において、有害鳥獣駆除の補助金を拡大すること及び捕獲した後の処分費が年々増加傾向にあるため、広域での処分場の建設等の要望を行っており、今後においても、県市長会、県民局管内の協議会に要望していきたいとの答弁がありました。


 以上が、民生建設常任委員会の付託事件についての調査結果の報告でございます。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの報告に対する質疑等はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑等はないようでありますので、これをもって民生建設常任委員会委員長の報告に対する質疑等を終結いたします。


 報告を了承願います。


 次に、総務文教常任委員会委員長より、地域防災計画について(調査)、自治基本条例について(調査)、学校施設の管理運営等について(調査)の報告を求めます。


 総務文教常任委員会委員長、5番、阪口正哉君。


○5番(総務文教常任委員会委員長 阪口正哉君)


 議会閉会中の調査事件といたしまして、総務文教常任委員会に付託されました事件につきまして、去る2月6日及び2月24日に委員会を開催し調査いたしましたので、その概要につきまして御報告を申し上げます。


 調査事件の1、「地域防災計画について」であります。


 相生市防災会議及びパブリックコメント結果、そのほかとして新たな情報伝達手段について、資料に基づき説明を受けた後、質疑に入りました。質疑は、5点ございました。


 まず1点目は、いつ起こるかわからない災害に対して、早急に取り組めることは取り組んでもらいたい。海抜表示等については、市民の意識づけにも役立つと考える。そのあたりはどのように考えているのかとの質疑に対し、理事者より、アクションプログラムにおいて、短期的、さらには中長期的な課題を明らかにして順次取り組んでいくこととしているとの答弁がありました。


 2点目は、市民が意図していることは、計画は見えにくいため具体的に何をしてくれるかといったことになってくるだろう。ハザードマップ以外の取り組みで具体的な取り組みを聞かせてもらいたいとの質疑に対し、理事者より、短期的には、孤立化対策として衛星携帯電話の配備、海抜表示、リヤカーの配備などを考えている。また、中長期的に防災行政無線の整備についても計画をしているとの答弁がありました。


 3点目には、公共情報コモンズ以外の情報伝達手段の整備について考えはあるのかとの質疑に対して、理事者より、公共情報コモンズとの連携を、テレビ以外にラジオなどとの連動についての調整や、インターネットや携帯メールでの情報伝達の充実について調整を行うなど、手段の多様化を図っていきたいとの答弁がありました。


 4点目は、ハザードマップの配布について、単に折り込みをするのではなく、自治会への説明に出向くなど、説明や周知について工夫が必要と考えるが、配布方法を聞かせてもらいたいとの質疑に対し、理事者より、広報紙に折り込み、各戸配布を行うが、マップの見方の説明、自治会の総務会への説明に出向きたいと考えている。また、各自治会の要望により説明に出向きたいとの答弁がありました。


 5点目といたしまして、市内公共施設の耐震化の状況や耐震化のための長期スケジュール等についての情報開示により、市民に見えやすくする必要があるのではないかとの質疑に対し、理事者より、市として、どの施設をどういう状態まで整備するかという基準は設けているが、計画に具体的な記述はしていない。整備については、市全体の計画の中で決定していくことになるとの答弁がありました。


 次に、調査事件2の「自治基本条例について」であります。


 委員会の開催状況及び条例全体の検討内容について、資料に基づき説明を受けた後、質疑に入りました。質疑は、6点ございました。


 まず1点目は、市民の定義は、本市の住民基本台帳に記載されている者となっているが、在住外国人も含まれるのか。また、市民投票に規定している市民についても、在住外国人も含まれるのか。また、市民等の定義の中の就学する者の年齢要件はあるのかとの質疑に対し、理事者より、住民基本台帳法の一部を改正する法律が、平成24年7月9日から施行され、外国人住民も住民基本台帳法の適用対象となることから、市民には在住外国人を含むが、市民投票を行う場合は、新たに「市民投票に関する条例」を制定し、投票資格の付与は公職選挙法により選挙権を有する者と考えており、在住外国人は含まない。


 また、就学する者の年齢制限は設けておらず、就学する者すべての方が対象になるとの答弁がありました。


 2点目は、市民投票の投票資格に在住外国人に配慮すると規定している他市の事例もあるが、相生市の考え方はどうかとの質疑に対し、理事者より、本市の市民投票に関しては、公職選挙法に準じることを原則としているが、案件によっては、新たに制定する「市民投票に関する条例」の中で、在住外国人や年齢の制限など、投票資格について定めることとなるとの答弁がありました。


 3点目に、他市の事例では、市民防災や世界平和についての規定が盛り込まれていたが、本市の考え方はどうかとの質疑に対し、理事者より、自治基本条例に盛り込むべき内容は、それぞれの市の実情によって決定されるものであり、市民防災については危機管理の規定を盛り込んでいるが、世界平和について盛り込む予定はないとの答弁がありました。


 4点目に、市民検討委員会について、次回が第10回目で最後となる予定であるが、議論は十分なされたのか。また、欠席される委員も見受けられるが、欠席されている委員へのフォローはどのようになっているのかとの質疑に対し、理事者より、当初、自治基本条例の素案策定についての市民検討委員会については、10回実施することで進めてきており、次回が最終の委員会となるが、委員からは、条例の解説版の必要性の意見もあるので、今後、検討する。


 また、市民検討委員会の出席率は約75%となっているが、欠席委員に対しては、資料の事前配付とともに委員会の状況について説明をしているとの答弁がございました。


 5点目として、議員の責務について、「市民全体の利益のため」という文言、「地域の課題を市政に反映させる」との文言が相反すると思う。また、議会や議員の責務において公平な判断とあるが、公正な判断も求められ、また、十分な議論を尽くし合意形成を図るとあるが、市民へ明らかにしていくことも重要と考えているが、相生市の考え方はどうなのかとの質疑があり、市民全体の利益のために、地域の課題についても解決していく必要があるという考え方である。


 また、今回の総務文教常任委員会での意見は、次回の市民検討委員会において報告し、また協議をしたいとの説明がありました。


 6点目に、庁内の検討委員会の開催回数が3回となっているが、市民検討委員会とのすり合わせなど、法制的な見地からの役割は。また、市民検討委員会の委員は、条例制定についての専門知識を持ち合わせていないと思われるが、これまで事務局として、法的な背景も含め、どのような支援を行ってきたのかとの質疑に対し、理事者より、自治基本条例の素案の策定については、あくまでも市民検討委員会が主体であり、庁内検討委員会は、法制的な見地から素案について検討を行っている。


 また、自治基本条例の市民検討委員会の開催に当たり、第1回目は、相生市を取り巻く状況と自治基本条例の必要性について説明し、第2回目は、アドバイザーから自治基本条例そのものについての解説を行うとともに、自治法等の逐条解説などの資料についても配付し、説明を行いながら進めてきたとの答弁がありました。


 次に、調査事件3の「学校施設等の管理運営等について」であります。


 小中学校耐震化計画の進捗状況及び学校施設の防犯対策の進捗状況について、資料に基づき説明を受けた後、質疑に入りました。質疑は、3点ございました。


 まず1点目は、学校施設を含め市の公共施設の防犯管理を警備保障会社に委託しているが、その費用対効果を検証しているのかとの質疑に対し、理事者より、行財政健全化計画において、公共施設に対する防犯管理について検証を行った結果、現在、学校施設を含め25施設となった。これは、学校施設、庁舎電算室など、不測の事態が生じた場合、影響が大きな施設に対して防犯管理を委託すること。また、長期契約、全施設一括で委託契約をすることにより、効果、または費用の削減が図れたものと考えているとの答弁がありました。


 2点目として、防犯対策について、公共施設の防犯管理を警備保障会社に委託するだけではなく、ほかの方法も考えるべきではないのかとの質疑に対し、理事者より、この防犯対策については、効果の検証を行い、現在、警備保障会社に管理委託することは、不測の事態を未然に防ぐための抑止力としての効果があるものと考えている。これからも検証を行い、費用対効果を念頭に防犯対策に取り組んでいきたいとの答弁がありました。


 次に、3点目の防犯カメラの記録について、どのような取り扱いとしているのかとの質疑に対し、理事者より、防犯カメラの録画容量以上の記録は残さない。もし、警察からの要請があれば、現存している記録については、電子媒体により提供できる体制としているとの答弁がありました。


 以上が、総務文教常任委員会の付託事件についての調査結果報告でございます。


 よろしく御了承賜りますよう、お願いを申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 総務文教常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの報告に対し質疑等はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑等はないようでありますので、これをもって総務文教常任委員会委員長の報告に対する質疑等を終結いたします。


 報告を了承願います。





○議長(吉田政男君)


 日程第5、報告第1号、和解及び損害賠償額の決定について処分の件報告を議題といたします。


 本案に関し報告を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 報告第1号、和解及び損害賠償額の決定について処分の件報告につきまして、御説明申し上げます。


 本件につきましては、市職員が運転する軽四貨物自動車による交通事故に係るものであります。まことに申しわけなく、慎んでおわび申し上げます。


 事故の概要でありますが、本年1月11日、午後1時20分ごろ、位置図にあります市道旭大谷線を西行きに直進していたところ、相生市旭一丁目2番10号地先におきまして、市教育委員会駐車場から飛び出してきた普通乗用自動車の左前部が当方車両の右後部に接触し、双方の車両が損傷したものであります。


 事故の原因は、相手車両の左右確認及び徐行義務が不十分であったものと推察しております。


 示談の内容及び損害賠償額でございますが、当事故に係る過失割合は、市が1割、相手方が9割であります。市は、相手方の車両の修理に要する費用の1割、9,910円を賠償することで示談が成立し、平成24年2月10日、地方自治法第180条第1項の規定により本件の処分をさせていただきましたので、同条第2項の規定により御報告申し上げるものでございます。


 なお、本件に要する費用につきましては、全国市有物件災害共済会の自動車共済保険で補てんされることとなっております。


 今回の事故を教訓に、常日ごろから安全運転に心がけ、こういう不測の事態にも対応できるよう、私自身も含めて職員に指導をしてまいります。まことに申しわけありませんでした。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御承認くださいますようお願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 本案に対する報告は終わりました。


 ただいまの報告に対する質疑等に入ります。


 質疑等はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑等はないようでありますので、報告に対する質疑等を終結いたします。


 報告を御了承願います。





○議長(吉田政男君)


 日程第6、議第1号、相生市税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理部参事。


○企画管理部参事(寺田正章君)


 議第1号、相生市税条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の御説明を申し上げます。


 本件は、経済社会の構造変化に対応した税制の構築を図るための地方税法及び地方法人特別税等に関する暫定措置法の一部を改正する法律及び東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律が平成23年12月2日、並びに地方税法の一部を改正する法律が平成23年12月14日に公布されたことに伴い、相生市税条例の一部を改正しようとするものでございます。


 主な改正内容は、4点であります。


 1点目は、市たばこ税率の改正、2点目は、退職所得に係る所得割の特例措置の廃止、3点目は、東日本大震災に係る雑損控除額の特例措置、4点目は、東日本大震災の復興に関する個人市民税率の引き上げでございます。


 それでは、個々の改正につきまして条を追って御説明いたします。


 議案参考資料その1、1ページから3ページまでの一部改正の要旨及び新旧対照表もあわせて御清覧願います。


 改正条例第1条中、第70条の改正は、たばこ税の税率に関する規定であり、法人税の実効税率の引き下げと、課税ベースの拡大措置に伴う県と市の増減収を調整するための措置として、県たばこ税の一部1,000本当たり644円が市たばこ税に移譲されたことにより、税率を1,000本当たり5,262円に改正しようとするものでございます。


 条例附則第11条の2の改正は、たばこ税の税率の特例に関する規定であり、旧3級品紙巻きたばこの税率については、先ほど御説明いたしました第70条の改正と同様に、県たばこ税から1,000本当たり305円が市たばこ税に移譲されたことにより、税率を1,000本当たり2,495円に改正しようとするものでございます。


 条例附則第17条の削除は、市民税の分離課税に係る所得割の額の特例に関する規定であり、本来、個人住民税は翌年度課税で、退職所得は分離課税により支給時に特別徴収されることから、特例措置として退職金を預けておれば得られるはずの利息に見合う分としての10%の税額控除があったものは、近年の預金利率の低下により税額控除が廃止されたことによる条文の削除でございます。


 条例附則第26条の改正は、東日本大震災に係る雑損控除の特例に関する規定であり、雑損控除の対象となる災害関連支出は、1年以内の支出が対象となっていましたが、大規模な災害及びその他やむを得ない事情がある場合には、申告書提出の前日までに支出したもので、災害がやんだ翌日から3年を経過する日までに支出した費用での対象とする地方税法の改正に伴い、条文を整備したものでございます。


 条例附則第28条は、個人市民税の税率の特例に関する規定を追加するものであり、地方税法の特例として、東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源確保に係る地方税の臨時特例に関する法律が公布されたことにより、附則に本条文を追加するもので、平成26年度から35年度までの間、現行の均等割税率に500円を加算し、3,500円とするものでございます。


 最後に、本条例の附則でございます。


 附則第1条の施行期日ですが、この条例は公布の日から施行するものでございます。ただし、第1項第1号に規定するものは、平成25年1月1日、第2号に規定するものは平成25年4月1日から施行するものでございます。


 また、附則第2条は、市民税、第3条は市たばこ税に関する経過措置をそれぞれ規定したものでございます。


 以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださるようお願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 10番、岩崎 修君。


○10番(岩崎 修君)


 ただいま、主な改正点4点述べられましたが、それぞれの平年ベースの相生市への影響額は幾らになるでしょうか。


○議長(吉田政男君)


 企画管理部参事。


○企画管理部参事(寺田正章君)


 それぞれ施行期日が異なりますが、平成22年度決算ベースによりますと、たばこ税の改正の本則分は2,890万円、特例分が30万円、退職金の税額控除の改正につきましては200万円、均等割の改正につきましては790万円。一方、減収分ですが、雑損控除につきまして、当該区域から相生市への6世帯の転入確認をしておりますが、個々の対象者の把握はできておりません。


 また、実効税率の引き上げに係る部分ですが、実効税率を5%下げる上で、自然的に法人税の改正によりまして法人市民税の課税標準額が下がりますが、この改正内容が減価償却費及び欠損金の繰越控除制度でありまして、各個人の内部経理までは把握できておりませんので、減収分については把握をしておりません。


 以上でございます。


○議長(吉田政男君)


 ほかに質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第1号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第1号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番、岩崎 修君。


○10番(岩崎 修君)


 議第1号、相生市税条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場から討論を行います。


 今回の条例改正は、経済・社会構造の変化に対応した税制の構築を図るための地方税法等の一部を改正する法律及び東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律によるもので、その主な内容は、一つには、市たばこ税の税率改正、二つには、退職所得に係る所得割の特例措置の廃止、三つには、東日本大震災に係る雑損控除額の特例、四つには、個人市民税の税率の特例などであります。


 このうち、退職所得に係る所得割の特例措置の廃止及び個人市民税の税率の特例、すなわち復興増税には反対であります。


 以下、主な反対理由を述べます。


 まず、退職所得に係る所得割の特例措置の廃止についてであります。


 これは、退職所得に対する10%の税額控除が廃止されるもので、相生市では年200万円の市民負担増となるものです。


 次に、個人市民税の税率の特例についてであります。


 これは、東日本大震災からの復興費用を賄うための増税策の一つであり、復興費用19兆円のうち、全国自治体が行う緊急防災減災事業の地方負担分等、年間8,000億円の費用を賄う増税策として、低所得者や被災者を含め、個人市民税の均等割を2014年6月から、10年間、納税者1人500円引き上げるもので、相生市では年790万円の市民負担増となるものです。さらに、個人県民税を含めると、その引き上げ額は1,000円となり、この倍の負担増となります。


 そもそも、この復興増税は、復興費用19兆円のうち10兆5,000億円を2013年から25年間で、所得税7兆3,000億円、2014年度から10年間で個人住民税6,000億円、退職所得に係る住民税2,000億円、2012年度から3年間で、法人税2兆4,000億円のそれぞれの増税で賄おうとするものです。


 しかし、大企業などの法人税については減税とセットであり、減税分を3年間は震災対策に回すというだけで、実質的には負担増にはならず、4年目からは減税だけが残ります。


 結局、実質負担増となるのは、所得税と住民税だけです。復興財源は、法人税減税、証券優遇税制の中止、米軍への思いやり予算や政党助成金の廃止などで確保すべきであり、復興財源を名目に庶民への大増税を押しつけることには反対であります。


 以上のように、市民に負担増を押しつける復興増税を内容とする今回の相生市税条例の一部を改正する条例の制定については反対であることを表明し、討論といたします。


○議長(吉田政男君)


 ほかに討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 ほかに討論はないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第1号、相生市税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔起 立 多 数〕


○議長(吉田政男君)


 起立多数であります。


 よって、議第1号、相生市税条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(吉田政男君)


 日程第7、議第2号、相生市水防協議会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 消防長。


○消防長(志茂敏正君)


 議第2号、相生市水防協議会条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の御説明を申し上げます。


 本条例は、津波防災地域づくりに関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が平成23年12月14日に公布され、一部、平成23年12月27日に施行されたことに伴い、同法中で改正された水防法を引用する相生市水防協議会条例の一部を改正しようとするものであります。


 議案参考資料その1、4ページの新旧対照表もあわせてごらんください。


 改正の概要は、水防法が改正され、第33条が第34条に条移動をされたことに伴い、引用条項の整理を行おうとするものであります。


 附則で、この条例は公布の日から施行することとしております。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願いいたします。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第2号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第2号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第2号、相生市水防協議会条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第2号、相生市水防協議会条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(吉田政男君)


 日程第8、議第3号、平成23年度相生市一般会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画財政課長。


○企画財政課長(志茂邦彦君)


 それでは、議第3号、平成23年度相生市一般会計補正予算(第6号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正予算は、年度末を控えての最終調整となることから、歳入は市税のうち、法人市民税において大口法人納税額の増による追加のほか、財政調整基金の繰り戻しなどに加え、小学校施設整備事業に係る起債の追加と、これまでの収入状況を踏まえて、収入見込み額の調整をさせていただいております。


 歳出は、人件費、賃金、各基金への積立金などに加え、愛老園空調設備整備事業及び小学校施設整備事業の追加と、子ども手当等支給事業及び那波丘の台土地区画整理事業の減額、並びに各事業費の執行見込みに基づき事業費の調整をさせていただいております。


 また、各特別会計におきましても事業費の調整を行い、一般会計からの繰出金等の整理を行っております。そのほか繰越明許費の設定、地方債の補正も予定させていただいております。


 それでは、まず第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,900万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ126億4,959万5,000円にしようとするもので、歳入歳出予算補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 次に、第2条は繰越明許費の設定、第3条は地方債の補正で、それぞれ第2表「繰越明許費」、第3表「地方債補正」によるものでございます。


 それでは、第1条、歳入歳出予算補正の主な増減の内容につきまして説明を申し上げます。


 説明の都合上、歳出から御説明いたします。


 23ページをお開き願います。


 初めに、各款に計上しております人件費及び賃金等でございますが、一般職は総額で523万円の追加となっており、基礎年金負担率の改正に伴う共済費の増などを調整したものでございます。


 次に、賃金等は総額で1,670万円の減額となっており、東日本大震災の被災者を対象とした臨時職員の採用がなかったことなど、臨時職員に係る賃金及び共済費で、採用者数及び出役日数の減額などを調整したものでございます。


 それぞれの人件費及び賃金等につきましては、10款、総務費から、50款、教育費にわたり計上しております。


 なお、給与費の明細につきましては、37ページ、38ページに掲げておりますので、後ほど御清覧賜りたいと存じます。


 それでは、5款、議会費から御説明申し上げます。


 5款、議会費、5目、議会費774万9,000円の減額は、県議会議員選挙に伴います議員辞職により4月1日現在の議員数が減少したことから、議員共済会負担金などを調整したものでございます。


 次に、10款、総務費、90目、諸費327万7,000円の追加は、19節、負担金補助及び交付金で、東日本大震災に係る西播磨水道企業団の災害支援に係る経費を、22節、補償補填及び賠償金で、昨年12月に市内3公民館で発生しました盗難事故に係る補填金を、24ページ、23節、償還金利子及び割引料で、平成17年度に介護予防地域支え合い事業として実施した「食の自立支援」事業補助金に係る対象経費に錯誤があったことから、返還する補助金の一部を調整したものでございます。


 15目、市議会議員選挙費から、26ページ、23目、農業委員会委員選挙費につきましては、23年度の選挙執行の実績に基づき精算調整したものでございます。


 15款、民生費、5目、社会福祉総務費3,177万1,000円の減額は、国民健康保険特別会計及び介護保険特別会計などの事業費の確定見込みに伴い、13目、後期高齢者医療費547万5,000円の減額は、後期高齢者医療保険特別会計で事業費の確定見込みに伴い、一般会計との調整をしたものでございます。


 17目、障害者福祉費4,493万4,000円の追加は、27ページをお開き願います。20節、扶助費で障害福祉サービス等給付費や自立支援医療費など、利用者実績に基づき調整したものでございます。


 5目、在宅福祉費、318万円の減額は、28ページ、13節、委託料で、介護保険制度への利用者移行により、高齢者デイサービスなど、実績に基づき調整したものでございます。


 10目、施設福祉費5,542万1,000円の追加は、愛老園の空調設備につきまして老朽化が著しく、今回の補正により夏の冷房時期への対応を可能とするため、13節、委託料で愛老園空調設備に係る設計監理委託料及び15節、工事請負費で施設整備工事費を、また19節、負担金補助及び交付金で、市内民間グループホームの火災報知機設置に係る補助金などを調整したものでございます。


 なお、愛老園の空調設備工事につきましては、全額繰越明許費とし、平成24年度に行う予定でございます。


 5目、児童福祉総務費2,532万2,000円の減額は、13節、委託料で保育所管理運営委託料を、19節、負担金補助及び交付金で保育料軽減事業及び、29ページ、子育て応援券交付事業を、20節、扶助費で出産祝金支給事業をそれぞれ本年度の実績に基づき調整したものでございます。


 10目、児童措置費6,740万円の減額は、20節、扶助費において子ども手当の支給額が国により改正となったことにより、調整したものでございます。


 30ページ、20款、衛生費、5目、保健衛生総務費、280万円の減額は、28節、繰出金において看護専門学校特別会計の事業費などの確定見込みに伴い一般会計との調整をしたものでございます。


 30目、墓地管理費720万7,000円の追加は、25節、積立金で、返還墓地の新規貸し付けによる墓地使用料を積み立てるものでございます。


 10目、塵芥処理費472万6,000円の減額は、13節、委託料で、美化センター延命化に係る委託料など、実績に基づき調整したものでございます。


 31ページをお開き願います。


 30款、農林水産業費、15目、農業振興費、384万9,000円の減額は、19節、負担金補助及び交付金で、鳥獣防護柵の設置に係る補助金を、20目、農地費、525万8,000円の減額は、13節、委託料で、地籍調査事業の委託料を、19節、負担金補助及び交付金で、県施工事業負担金を実績に基づき、それぞれ調整したものでございます。


 35目、農業集落排水費、319万3,000円の追加は、28節、繰出金で、農業集落排水事業特別会計の事業費の確定見込みに伴い、一般会計との調整をしたものでございます。


 32ページ、35款、商工費、12目、地域振興費、569万2,000円の減額は、昨年発行しました相生元気アップ商品券の実績に基づき、15目、観光費、600万円の減額は、東日本大震災に伴うペーロン祭花火大会中止による減額でございます。


 40款、土木費、5目、土木総務費350万円の追加は、19節、負担金補助及び交付金で、県施工に係る旭地区の急傾斜地崩壊対策事業の増加により、33ページをお開き願います。15目、公共下水道費375万3,000円の追加は、28節、繰出金で、公共下水道事業特別会計の事業費の確定見込みに伴い、一般会計との調整をしたものでございます。


 30目、駅南整備費700万円の減額は、12節、役務費及び13節、委託料で、駅南土地区画整理事業に係る換地処理が、平成24年度にずれ込むことから減額調整をしたものでございます。


 34ページ、10目、住環境整備費3,868万円の減額は、19節、負担金補助及び交付金で、転入者住宅取得奨励金及び新婚世帯家賃補助金を、22節、補償補填及び賠償金で、那波丘の台土地区画整理事業の物件移転補償の立ち退き予定が次年度にずれ込んだことなどにより、調整したものでございます。


 45款、消防費、10目、非常備消防費1万5,000円の追加は、19節、負担金補助及び交付金で、15目、消防施設費145万6,000円の追加は、18節、備品購入費で、国において消防団安全対策設備費補助金が創設されたことから、消防力向上のため、各消防団に配備する携帯型トランシーバーの購入費及び、それに伴う無線局電波利用負担金などを追加計上したものでございます。


 25目、災害対策費462万円の追加は、18節、備品購入費で、国において地域防災力向上支援事業補助金が創設されたことから、防災力向上のために、市内の孤立集落7地区へ配備する衛星携帯電話の購入費を追加計上するものでございます。


 35ページをお開き願います。


 50款、教育費、10項、小学校費、5目、学校管理費2億348万4,000円の追加は、15節、工事請負費で那波小学校本校舎と若狭野小学校本校舎の耐震補強工事などについて、平成23年度の学校施設環境改善交付金の交付対象となったことから、耐震補強工事費を追加計上するものでございます。


 なお、今回の耐震補強工事につきましては、全額繰越明許費とし、平成24年度に行う予定でございます。


 36ページ、5目、社会教育総務費35万円の追加は、13節、委託料で、相生市制70周年記念事業として計画しておりますAIOIグリーンフェスタ事業の実施日が年度当初の4月3日を予定しており、本年度中の準備にかかる経費を計上するものでございます。


 続きまして、歳入の説明に入らせていただきます。


 12ページをお開き願います。


 5款、市税は、総額で1億395万円の追加を予定しております。


 その主な内容でございますが、5項、市民税、5目、個人で3,325万円の減収、10目、法人で大口法人の業績の改善等による8,300万円の増収を見込んでおります。


 10項、固定資産税は、5目、固定資産税で1,590万円の増収を見込んでおります。


 15項、軽自動車税から、13ページ、30項、都市計画税は、現在の収入状況などにより、それぞれ増収を見込んだものでございます。


 10款、地方譲与税、5目、地方揮発油譲与税から、14ページの27款、地方特例交付金、5目、地方特例交付金までの増減は、国等からの通知、昨年度までの交付実績及び本年度の収入見込みなどにより、それぞれ調整したものでございます。


 30款、地方交付税5,473万8,000円の追加は、本年度の普通交付税決定額が28億4,974万4,000円となり、既に当初予算及び補正予算の財源として計上しております額と調整したものでございます。


 40款、分担金及び負担金から、15ページ、45款、使用料及び手数料の増減は、各事業費等の確定見込みや収入見込み額をそれぞれ調整したものでございます。


 16ページ、50款、国庫支出金、10目、民生費国庫負担金から、19ページの55款、県支出金、45目、教育費委託金までの増減は、歳出の各事業費確定見込みに対応する補助率等で算出し、調整を行ったものでございます。


 なお、国庫支出金のうち、16ページにお戻りください。


 10目、民生費国庫補助金、10節、児童福祉費補助金の子育て支援交付金5,973万6,000円の追加は、地方独自の子育て支援推進事業において、本市の学校給食費助成金が交付対象となったことから、学校給食助成金の2分の1が交付決定され、大幅に増額となっております。


 なお、地方独自の子育て支援推進事業につきましては、平成23年度で終了となり、平成24年度においては該当いたしません。


 また、17ページの45目、教育費国庫補助金、10節、小学校費補助金の学校施設環境改善交付金4,150万円の追加は、那波小学校と若狭野小学校の耐震補強工事に係る交付金でございます。


 19ページをお開き願います。


 60款、財産収入は、本年度の実績などに基づき調整したものでございます。


 20ページ、65款、寄附金、5目、一般寄附金、107万3,000円の追加は、本年1月末までのふるさと応援寄附金を計上したものでございます。


 70款、繰入金、5項、基金繰入金、5目、財政調整基金繰入金3億3,800万円の減額は、本年度の収支見通しの中で、市税、地方交付税等が増収見込みとなったことから、基金への繰り戻しを予定したものでございます。これにより、平成23年度末の財政調整基金の現在高につきましては、27億9,771万3,000円となる見込みでございます。


 また、18目、交通遺児激励基金繰入金から、40目、ふるさと応援基金繰入金は、各事業費の確定見込み及び基金利子などを調整をしたものでございます。


 75款、繰越金、5目、繰越金8,553万9,000円の追加は、平成22年度決算の実質収支4億4,583万円から、既に補正予算の財源として計上しております3億6,029万1,000円の差額を調整したものでございます。


 21ページをお開き願います。


 80款、諸収入は、本年度の雑入などの実績に基づき調整したものでございます。


 85款、市債、総額で1億60万円の追加は、歳出の各事業費の確定見込み額に対応する充当率で算出、及び国からの通知に基づき調整したものでございます。


 なお、45目、教育債は、学校施設環境改善交付金の交付決定を受け、小学校の耐震化工事に係る整備債を調整したものでございます。


 なお、これらの補正に伴います限度額の変更は、9ページの第3表「地方債補正」に、また、本年度末における現在高見込みにつきましては、39ページの「地方債の現在高見込みに関する調書」に掲げておりますので、後ほど御清覧賜りたいと存じます。


 続きまして、8ページをお開き願います。


 第2表「繰越明許費」の設定でございますが、10款、総務費、5項、総務管理費の(仮称)市民文化ホール建設事業130万円は、昨年12月の第5号補正により計上した基本計画調査委託について、平成24年6月をめどに策定することとなったことから、また、15款、民生費、7項、老人福祉費の愛老園空調設備整備事業5,900万円、及び50款、教育費、10項、小学校費の小学校施設整備事業2億500万円は、歳出で先ほど説明しましたとおり、繰越明許費とし、合計3事業で2億6,530万円の設定をお願いするものでございます。


 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第3号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第3号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第3号、平成23年度相生市一般会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第3号、平成23年度相生市一般会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。


 11時10分まで休憩いたします。


   (休憩 午前10時46分)


   (再開 午前11時10分)


○議長(吉田政男君)


 休憩を解き本会議を再開いたします。





○議長(吉田政男君)


 日程第9、議第4号、平成23年度相生市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民環境部長。


○市民環境部長(河上克彦君)


 議第4号、平成23年度相生市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 平成23年度相生市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ457万2,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ40億2,394万円とするもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によることといたしております。


 それでは、説明の都合上、歳出より御説明を申し上げます。


 9ページをお開き願います。


 5款、総務費、5目、一般管理費72万円の増額は、国保連合会とのデータ連携システム改修に伴う市負担金でございます。


 この経費につきましては、国の特別調整交付金により、全額国庫支出金で補てんされます。


 10款、保険給付費、5目、一般被保険者療養給付費9,500万円の減額は、12月までの実績で精査しましたところ、1か月当たりの医療費の見込みが1億7,986万円になったことによるものであります。


 10目、退職被保険者等療養給付費4,900万円の減額は、12月までの実績で精査しましたところ、1か月当たりの医療費の見込みが2,350万円になったことによるものであります。いずれも、被保険者数が当初見込みより下回ったことによるものです。


 次に、10ページ、20款、共同事業拠出金、25目、保険財政共同安定化事業拠出金2,000万円の減額は、1件当たり30万円を超え80万円までの医療費の減によるものでございます。


 30款、積立金、5目、積立金1億5,003万6,000円の増額は、前年度の繰越金及び利子分を財政調整基金に積み立てるもので、平成25年度の前期高齢者交付金の精算による還付に充当する予定であります。


 35款、諸支出金、15目、償還金1,781万6,000円の増額は、平成22年度療養給付費国庫負担金等の精算に伴う返還金でございます。


 次に、歳入に入ります。


 6ページをお開き願います。


 5款、国民健康保険税、5目、一般被保険者国民健康保険税6,600万円の減額並びに、10目、退職被保険者等国民健康保険税650万円の減額は、被保険者数が当初予算で計上しておりました人数を下回ったことによる減で、12月末の調定額をもって精査したものであります。


 20款、国庫支出金、10目、療養給付費等負担金5,000万円の減額並びに10目、財政調整交付金1,428万円の減額の主なものは、一般被保険者療養給付費の減によるものであります。


 7ページをお開き願います。


 25款、療養給付費交付金、5目、療養給付費交付金4,115万8,000円の減額は、退職被保険者等療養給付費の減によるものであります。


 35款、共同事業交付金、15目、保険財政共同安定化事業交付金2,000万円の減額は、共同事業拠出金の減に伴うものです。


 40款、財産収入、5目、利子及び配当金3万6,000円の増額は、基金利子の増収分であります。


 45款、繰入金、5目、一般会計繰入金1,581万7,000円の減額の主なものは、15節、出産育児一時金等繰入金において、該当者の減による437万3,000円の減額、20節、財政安定化支援事業繰入金において、国の算定基準が変更されたことに伴う1,085万8,000円の減額となっております。


 8ページ、5目、財政調整基金繰入金6,000万円の減額は、前年度からの繰越金との調整により基金の取り崩しを行わないこととし、減額とするものであります。これによりまして、平成23年度末の基金残高は、2億2,131万円となる見込みです。


 50款、繰越金、10目、繰越金2億7,829万1,000円の増額は、前年度からの繰越金であります。


 以上が、補正の内容でありますが、本件につきましては、去る2月24日に開催されました相生市国民健康保険運営協議会において御了承いただいておりますことを申し添えまして、説明を終わらせていただきます。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第4号については、会議規則の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第4号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第4号、平成23年度相生市国民健康保険特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第4号、平成23年度相生市国民健康保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(吉田政男君)


 日程第10、議第5号、平成23年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 建設経済部長。


○建設経済部長(山本英未君)


 議第5号、平成23年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 予算書、1ページをお開き願います。


 今回の補正は、年度末を控え決算見込みにより予算を精査したもので、第1条に定めております歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ240万円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ21億7,451万4,000円とするものです。


 歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページから、第1表「歳入歳出予算補正」によるものであります。


 それでは、補正内容につきまして主なものを御説明申し上げます。


 説明の都合上、歳出から説明させていただきます。


 7ページをお開き願います。


 1款、下水道費、1項、下水道管理費、1目、下水道総務費10万円の増額は、4節、共済費において基礎年金負担率の改正により、一般職共済組合負担金を増額しようとするものであります。


 2項、下水道事業費、1目、下水道整備事業費においては、充当財源の受益者負担金が264万7,000円増額となることにより、財源を調整するものであります。


 2款、公債費、1項、公債費、2目、利子250万円の減額は、支払い予定の資本費平準化債の利子が当初予算の予測を下回ったことから、長期債償還利子を減額するものであります。


 続きまして、歳入について御説明させていただきます。


 6ページをお開き願います。


 5款、分担金及び負担金、5項、負担金264万7,000円の増額は、農地の宅地化に伴う受益者負担金の徴収猶予の解除によるものであります。


 10款、使用料及び手数料、5項、使用料880万円の減額は、節水により有収水量が減少したことによる、下水道使用料の減額であります。


 20款、繰入金、5項、他会計繰入金375万3,000円の増額は、今回の補正に伴う財源の調整を行った結果、一般会計繰入金を増額しようとするものであります。


 なお、今回の補正に係る給与費の増額内容は、8ページに明細書を掲げておりますので、後ほど御清覧願います。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第5号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第5号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第5号、平成23年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第5号、平成23年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(吉田政男君)


 日程第11、議第6号、平成23年度相生市看護専門学校特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 議第6号、平成23年度相生市看護専門学校特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、第1条に掲げておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ50万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,512万円にしようとするもので、歳入歳出予算補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」に掲げているとおりでございます。


 それでは、歳出から御説明いたします。


 7ページをお開き願います。


 5款、総務費、5項、総務管理費、5目、総務管理費は、事務費精査による減額50万円でございます。


 増減額の内訳でございますが、4節、共済費50万円の増額は、基礎年金負担率の改正によるものであります。8節、報償費20万円の減額は、講師等謝礼の執行残による減、11節、需用費40万円の減額は、電気使用料の減、また13節、委託料40万円の減額は実習委託において、当初積算学生数120人の予定が、休学者、退学者等により115人と、5人減になったことが主な要因であります。


 続きまして、歳入を御説明いたします。


 6ページをお開き願います。


 5款、使用料及び手数料、5項、使用料、5目、教育使用料、10節、授業料は、休学者、退学者の増により40万円の減額となっております。


 10項、手数料、5目、入学考査料は、当初応募者数を180人と見込んでおりましたが、290人と110人ふえたことにより220万円の増額となっております。


 これらを精査した結果、15款に定めております一般会計からの繰入金を230万円減額し、5,313万円とすることといたしております。


 以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 11番、中山英治君。


○11番(中山英治君)


 先ほどの説明で、歳入の使用料及び手数料、入学考査料で180人から290人にふえたということで220万円補正したということなんですけれども、そのふえた要因というのは、どのような内容のものか。例えば、相生市の看護専門学校の特徴によるものなのか、看護学校全体によるものなのか、そこらの増減の理由をどのようにお考えでしょうか。


○議長(吉田政男君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 学生確保策といたしまして、数年前から各高校に学校案内等を地道にやってきた結果、また、ここ数年、私どものほうの学校の看護師国家試験、合格率が100%ということで、そこら辺が受験生に認められた結果、受験生の増になっておるというふうに考えております。


○議長(吉田政男君)


 11番。


○11番(中山英治君)


 そのふえた地域的なエリアというんかな、そこらの状況をつかんでいるような、前回とどう変わったとかわかるようであれば教えていただきたいと思うんですけど。


○議長(吉田政男君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 主に、受験生は兵庫県内が多くなっております。一部県外からもございますけれども、やはり県内受験者が多いという状況は、従来からほぼ変わっていないというふうに思っております。


○議長(吉田政男君)


 ほかに質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第6号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第6号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第6号、平成23年度相生市看護専門学校特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第6号、平成23年度相生市看護専門学校特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(吉田政男君)


 日程第12、議第7号、平成23年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 建設経済部長。


○建設経済部長(山本英未君)


 議第7号、平成23年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 予算書、1ページをお開き願います。


 今回の補正は、年度末を控え決算見込みにより予算を精査したもので、第1条に定めております歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ10万円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億9,667万4,000円とするものです。


 歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページから、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 それでは、補正内容につきまして主なものを御説明申し上げます。


 説明の都合上、歳出から説明させていただきます。


 7ページをお開き願います。


 5款、農業集落排水事業費、5項、農業集落排水事業費、1目、農業集落排水総務費10万円の増額は、4節、共済費において基礎年金負担率の改正により、一般職共済組合負担金を増額したものによるものであります。


 続きまして、歳入について御説明させていただきます。


 6ページをお開き願います。


 10款、使用料及び手数料、5項、使用料309万3,000円の減額は、節水により有収水量が減少したことによる農業集落排水使用料の減額であります。


 20款、繰入金、5項、他会計繰入金319万3,000円の増額は、今回の補正に伴う財源の調整を行った結果、一般会計繰入金を増額しようとするものであります。


 なお、今回の補正に係る給与費の増額内訳は、8ページに明細書を掲げておりますので、後ほど御清覧願います。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第7号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第7号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第7号、平成23年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第7号、平成23年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(吉田政男君)


 日程第13、議第8号、平成23年度相生市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 議第8号、平成23年度相生市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 平成23年度相生市介護保険特別会計補正予算(第2号)は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億155万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ23億3,558万円とするもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」に掲げているとおりでございます。


 今回の補正は、介護保険制度改正に伴う予算措置のほか、歳入につきましては、収入状況等を踏まえての調整及び歳出につきましては年度末を控えての調整をさせていただいております。


 それでは、説明の都合上、歳出の11ページをお開き願います。


 10款、総務費、10項、総務管理費、10目、一般管理費の555万4,000円の増額は、委託料において介護保険制度改正に伴う電算システムの修正に係る費用590万1,000円を増額し、その他事業費の精査による減額とあわせて計上したものでございます。


 20項、徴収費、10目、賦課徴収費50万円の減額は、需用費の精査によるものでございます。


 30項、介護認定審査会費、20目、認定調査等費143万6,000円の減額は、認定調査員に係る人件費、訪問調査に係る委託料等の精査による減額でございます。


 12ページ、20款、保健衛生費は全体で1億4,105万7,000円の減額で、給付見込みの精査によるものでございますが、10項、介護サービス等諸費、15目、地域密着型介護サービス給付費で931万8,000円の減額、20目、施設介護サービス給付費で1億149万円の減額、30目、居宅介護サービス計画給付費で505万円の減額、25項、介護予防サービス等諸費、10目、介護予防サービス給付費2,102万2,000円の減額が主なものでございます。


 減額の理由といたしましては、22年度整備に係る小規模多機能型居宅介護事業所の新設開設や介護老人保健施設の増床が、小規模多機能については平成23年5月、老人保健施設については平成23年6月に供用がずれ込んだことに加え、老人保健施設については増床による影響が予測より小さかったによるほか、要介護認定における要支援の認定者数増加による給付費の伸びを見込んでおりましたが、予測より給付費への反映が小さかったことによるものでございます。


 14ページをお開きください。


 25款、地域支援事業費、10項、介護予防事業費80万円の減額は、生活機能評価検査等の事業費精査によるものでございます。


 20項、包括的支援事業・任意事業費108万3,000円の減額は、配食サービス事業委託料を初めとする委託料、成年後見人等報酬助成実施事業に係る扶助費等の事業費精査によるものでございます。


 40款、基金積立金3,820万円の増額は、介護給付費準備基金積立金で、前年度繰越金等の積み立てによるものでございます。


 15ページをお開き願います。


 50款、諸支出金、10項、償還金及び還付加算金26万円の減額は、還付金の減で過年度介護保険料の還付見込みの減によるものであります。


 15項、介護保険災害臨時特例補助金16万9,000円の減額は、東日本大震災被災者に係る介護保険給付に対する補助金を精査したものでございます。


 次に、8ページの歳入をお願いいたします。


 10款、保険料384万9,000円の減額は、第1号被保険者のうち普通徴収に係る件数の減によるものでございます。


 15款、使用料及び手数料4,000円の減額は、督促手数料の収入見込みの減によるものでございます。


 20款、国庫支出金から、40款、県支出金までは、国・支払基金・県のそれぞれのルールに基づき交付申請しております額により調整したものでございますが、国庫負担金につきまして全国的な給付の伸びによる国の予算不足から減額され、平成24年度での精算となるため、減額による不足分については一時的に準備基金の繰り入れにて対応することとなります。


 9ページをお開き願います。


 50款、財産収入1万6,000円の減額は、介護給付費準備基金利子の減でございます。


 60款、繰入金は、一般会計繰入金で、介護給付費及び地域支援事業費の補正に伴う負担金及び事務費繰入金で1,667万円の減額及び、10ページ、基金からの繰り入れを調整により488万5,000円の増額をするものでございます。


 65款、繰越金3,905万4,000円の増額は、前年度繰越金の増でございます。


 70款、諸収入88万円の減額は、第三者納付金99万9,000円の減額及び返納金11万9,000円の増額によるものでございます。


 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


 ただいまの報告の中で言い誤りがございましたので、訂正いたします。


 12ページの説明のところで、20款のところで保健衛生費と申し上げましたが、正しくは保険給付費でございます。おわび申し上げ、訂正をお願いいたします。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第8号については、会議規則の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第8号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第8号、平成23年度相生市介護保険特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第8号、平成23年度相生市介護保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(吉田政男君)


 日程第14、議第9号、平成23年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民環境部長。


○市民環境部長(河上克彦君)


 議第9号、平成23年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 平成23年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出の総額から歳入歳出それぞれ1,100万円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億円とするもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によることといたしております。


 それでは、説明の都合上、歳出から御説明を申し上げます。


 7ページをお開き願います。


 5款、総務費、5目、一般管理費69万3,000円の減額及び5目、徴収費36万円の減額は、事務費の精査による減であります。


 10款、後期高齢者医療広域連合納付金、5目、後期高齢者医療広域連合納付金は、保険料等相当額を兵庫県後期高齢者医療広域連合に納付するもので、994万7,000円の減額は、広域連合より示される保険料の収入見込み等にあわせるものであります。


 次に、歳入に入ります。


 6ページをお開き願います。


 5款、後期高齢者医療保険料は、兵庫県後期高齢者医療広域連合から示される保険料額に基づくもので、5目、特別徴収保険料2,864万円の減額は、被保険者数が当初見込み人数を下回ったこと、及び特別徴収から普通徴収に移行したことによるものであります。


 10目、普通徴収保険料1,321万6,000円の増額は、特別徴収から普通徴収に移行したことによるものであります。


 15款、繰入金、5目、事務費繰入金105万3,000円の減額は、歳出の総務費の減によるものであります。


 10目、保険基盤安定繰入金は、保険料の法定軽減額に相当する額を繰り入れるもので、239万3,000円の減額は、兵庫県後期高齢者医療広域連合から示される保険料額に基づくものであります。


 20款、繰越金、5目、繰越金787万円は、前年度からの繰越金で、後期高齢者医療広域連合納付金において精算されるものであります。


 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第9号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第9号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第9号、平成23年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第9号、平成23年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(吉田政男君)


 日程第15、議第10号、平成23年度相生市病院事業会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 副市長。


○副市長(瀬川英臣君)


 議第10号、平成23年度相生市病院事業会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、年度末を控え決算見込みからの予算精査による収益的収支及び資本的収支での減額補正であります。


 また、第4条で企業債の限度額の減額補正と、第5条で議会の議決を経なければ流用することのできない経費であります職員給与費の減額補正を予定させていただいております。


 それでは、補正予算について御説明申し上げます。


 説明の都合上、3ページをお開き願います。


 収益的収支の収入でありますが、1款、病院事業収益、1項、医業収益、1目、入院収益750万円の減額及び2目、外来収益7,630万円の減額は、患者数の減少及びオペ、検査等の減少による患者1人当たりの診療収入単価が減額となったことによるものです。


 3目、その他医業収益250万円の増額は、予防接種、健診事業等の保健衛生活動従事料の科目振りかえによる増額と、今年度の決算見込みにあわせて調整するものでございます。


 次に、2項、医業外収益、3目、その他医業外収益420万円の減額は、先ほど御説明いたしました保健衛生活動従事料の科目振りかえによる減額であります。


 3項、特別利益、2目、過年度損益修正益371万円は、前年度の2月及び3月分の診療報酬の再請求分であります。


 次に、4ページをお開き願います。


 支出でございますが、1款、病院事業費用、1項、医業費用、1目、給与費3,670万円の減額は、給料、手当、賃金、法定福利費がそれぞれ減額となったことによるものでございます。


 次に、2目、材料費2,200万円の減額は、医業収益の減額と比例するものでございますが、薬品費が減額となったことが主な理由でございます。


 次に、3目、経費2,530万円の減額は、病院運営費であります非常勤医師の診療、当直に対する報償費、施設管理に伴う消耗品費、燃料費、光熱水費、修繕費、また医療機器のリース料等に伴う賃借料、業務委託に伴う委託料等を精査したものでございます。


 次に、3項、特別損失、2目、過年度損益修正損221万円の増額は、前年度の2月及び3月分の診療報酬の減額分であります。


 続きまして、5ページの資本的収支の収入でありますが、1款、資本的収入、1項1目、企業債397万3,000円の減額は、エックス線撮影装置一式、超音波画像診断装置、電動ベッド4台及び吸収式冷温水機分解整備工事の見積もり合わせに伴い減額が生じたことによるものであります。


 次に、支出でございますが、1款、資本的支出、1項、建設改良費、1目、附属設備費86万1,000円の減額及び2目、資産購入費155万6,000円の減額は、先ほど企業債のところで御説明いたしましたとおり、吸収式冷温水機分解整備工事及び医療機器の見積もり合わせに伴う減額でございます。


 なお、参考として、6ページ以降に給与費明細書、予定貸借対照表及び予算内訳書をそれぞれ掲げてございますので、御清覧をお願いいたします。


 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定いただきますように願いを申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第10号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第10号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第10号、平成23年度相生市病院事業会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第10号、平成23年度相生市病院事業会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。


 午後1時まで休憩いたします。


   (休憩 午前11時47分)


   (再開 午後 1時00分)


○議長(吉田政男君)


 休憩を解き本会議を再開いたします。





○議長(吉田政男君)


 日程第16、議第11号、市道路線の認定についてから、日程第37、議第32号、平成24年度相生市病院事業会計予算までの22議案を一括議題といたします。


 この際、市長より施政方針を受けます。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 本日、平成24年第1回相生市議会定例会において、平成24年度当初予算及び関連諸議案の御審議をお願いするに当たり、所信を申し述べ、議員各位を初め市民の皆様に市政への御理解と御協力を賜りたいと存じます。


 現在、我が国は経済が低迷する中、失業率の上昇や所得の落ち込みなど、生活者にとっても大変厳しい状況にあり、また、東日本大震災からの復興という大きな課題を抱えております。今こそ、国と地方の役割のバランスを考え、地域みずからが地域にある力を活かし、より地域に合った施策を考え、展開していけるような仕組みづくりが必要であると考えます。


 本市におきましては、議員各位を初め市民の皆様の御協力により、第1期相生市行財政健全化計画を継承しながら、第2期計画である「相生市活力上昇計画」を実施をいたしております。


 この計画に基づき、平成23年4月には子育て応援都市宣言を行い、積極的な子育て応援施策や定住促進施策を展開をし、未来に夢と希望をつなぐ人づくりを推進しております。


 また、平成24年度は、相生市制70周年、ペーロン90周年、もみじまつり25周年を迎える記念すべき年でございます。この記念すべき年を新たなスタートとし、本市の課題の解決に向け、健全な行財政運営を維持しつつ、未来の世代に引き継ぐ持続可能な定住性の高い「いのち輝き絆でつなぐ あいのまち」を目指してまいります。


 第1は、「健やかな成長と人間力をのばせるまち」の推進であります。


 その1は、「大切な命を社会全体で守り育むまちづくり」についてであります。


 子育てについては、子育て世代の経済的負担の軽減を図るため、子どもが生まれた市民を対象に、出産祝金の支給並びに子育て応援券の交付、また3歳から5歳までの保育所、私立幼稚園の保育料の軽減を引き続き実施をいたします。


 また、地域社会全体で子育てを支え、家庭や地域で安心して子育てができるよう、ファミリーサポートセンターの利用料の助成や、子育て学習活動推進事業における子育て支援者の育成など、相生市次世代育成支援後期行動計画の実現に向けて取り組みます。


 放課後児童保育事業については、安全で安心して保育が行えるよう、小学校施設内において、引き続き放課後児童保育を実施します。


 乳幼児等医療費助成事業、こども医療費助成事業については、市単独助成を継続するとともに、所得制限以下の世帯の中学3年生までの子どもの医療費負担を無料化し、子育て世代の負担の軽減を図ります。


 育児等健康支援事業については、現在、4か月健康診査時に実施している離乳食教室について、月齢や個々の状況に応じたきめ細かい指導を行うため、6か月から7か月児と保護者を対象とした「中期離乳食教室」を新たに設け、育児支援の充実を図ります。


 子どもの虐待防止対策については、引き続きこんにちは赤ちゃん事業や2歳児訪問を実施するとともに、市民への広報啓発に努めます。


 また、すべての子どもに望ましい幼児教育・保育を保障し、家庭における養育支援を充実させるため、幼稚園と保育所の一体化についての検討を行います。


 その2は、「生きる力を育むまちづくり」についてであります。


 子どもたちは、市の将来を担う「相生の宝」として、心豊かで、たくましく生き抜いていくために必要な「丈夫な根っこ」を養います。


 「地域の子どもは、地域で育てる。」機運をより一層醸成するために、オープンスクール、ホームページ等の充実により学校情報の積極的な発信に努めるとともに、各学校・園において学校支援ボランティアの登録を行い、地域の実情に応じた活動を行うことで、学校・園と家庭・地域との連携を深めます。


 また、子どもの緊急避難場所として、「子どもを守るまちの駅」にのぼり旗を継続して設置をし、子どもたちのより一層の安全確保に努めるとともに、自然災害からみずからの生命を守るために必要な能力や態度を身につける防災教育を推進します。


 児童・生徒の確かな学力の定着については、ぐんぐん学力アップ事業により学力の状況をしっかりと把握した上で、基礎・基本の徹底した定着を図り、学力向上に努めるとともに、小学校英語活動推進事業では、英語指導助手(FLT)を増員をし、全小学校において1年生から英語によるコミュニケーション能力の素地を養います。


 また、学習サポート等のため、(仮称)相生っ子学び塾の創設に向けて準備を進めます。


 児童・生徒の体力・運動能力の向上については、引き続き、ぐんぐん体力アップ事業に取り組みます。


 小・中学校の学校図書館については、読書活動を活性化するため、引き続き学校図書館充実事業を行い、子どもたちの豊かな心を育みます。


 学校・園における授業・保育研究の活性化を図るため、教育研究所において教職員の経験に応じた研修講座の充実に努めるとともに、若手教職員の育成のため、先輩教職員のすぐれた指導技術等を伝達する講座や自主研究講座などを開設をし、授業力や実践的指導力の向上を図ります。


 また、矢野川中学校区で幼小中学校園連携モデル事業を実施をし、子どもたちの能力を最大限伸ばしていくために、12年間を通して継続的で一貫性のある教育のあり方についての研究に取り組みます。


 幼稚園教育の拡充と子育て支援の充実を図るため、3歳児保育の少人数クラス編制を行い、ゆとりある子育て環境の整備を行うとともに、引き続き預かり保育事業に取り組みます。


 また、市立幼稚園の保育料の無料化、市立小・中学校の通学費の無料化事業を引き続き実施します。


 学校給食においては、引き続き給食費の無料化を実施するとともに、地産地消の目標値を設定するなど食育を推進し、子どもたちの健康づくりと安全・安心の給食の提供に努めます。


 学校施設の整備については、児童・生徒の安全・安心を第一に考え、施設改修を実施するとともに、耐震化未実施の学校施設については、平成27年度末までに耐震化を完了するため、未実施の施設すべての実施設計を行います。


 小中学校の適正規模及び適正配置については、児童・生徒数が減少するなど、教育環境の変化に対応し、よりよい教育環境を創出するため、住民合意のもと、引き続き取り組みます。


 看護専門学校については、医療の高度化・専門化及びニーズの多様化などに対応できる、より高い資質と豊かな人間性をあわせ持つ看護師の育成に努めます。


 その3は、「生涯にわたって学べるまちづくり」についてであります。


 市立図書館については、安全で安心して利用できる施設を目指し、適正な管理運営に努めるとともに、第2次相生市子ども読書活動推進計画に基づき、子どもたちの本に親しむ機会づくりを推進します。


 青少年の育成については、げんキッズ・イングリッシュキャンプ事業等体験活動型の事業を引き続き実施します。


 その4は、「心豊かな市民文化を育むまちづくり」についてであります。


 市民の自発的な学習活動を支援するため、各地域の住民ニーズに即した公民館事業を推進します。


 文化財については、国指定史跡感状山城跡を初め、市域に点在する県・市指定文化財の維持管理に努め、市域の歴史的文化財等の収集、保管、展示、調査研究を引き続き行うとともに、貴重な財産を再確認するため、市民参加型の講座を実施します。


 (仮称)市民文化ホールの建設については、平成24年度に市民の意見を反映させた基本計画を策定した後、基本設計を行い、実施設計にも着手します。同時に、完成後の管理運営に係る手法や組織体制についての具体的な検討を進めます。


 その5は、「スポーツを楽しみ、活力ある人を育むまちづくり」についてであります。


 スポーツ推進については、市民のだれもが気軽にスポーツに親しめる環境づくりを進めるため、各種スポーツ教室を初めスポーツフェスティバル、家族で楽しめるファミリースポーツフェア、グラウンドゴルフなど、レクリエーションスポーツ祭を継続して実施します。


 また、地域スポーツにおいても、各地域のスポーツクラブと連携を図り、推進に努めます。


 体育施設については、市民が安全で安心して活用できる適正な管理運営に努めるとともに、温水プールにおいては、引き続き指定管理者制度を活用し、施設の効率的な管理運営と市民サービス向上に努めます。


 その6は、「人権を尊重するまちづくり」についてであります。


 市民一人ひとりの人権意識を高めるため、啓発内容の工夫と充実を図るとともに、子どもから高齢者まで生涯にわたって人権を学び続けられるよう積極的に支援を行います。


 また、個別化・多様化する人権課題に対応するため、行政内の連携が図れる体制の整備を進めます。


 隣保館の運営については、地域住民の福祉の向上や人権啓発、交流活動の拠点としての事業を実施します。


 男女共同参画社会の推進については、いきいき男女共生事業の取り組みを通じ、女性にとっても、男性にとっても暮らしやすい環境づくりを目指します。


 第2は、「みんなが安心して暮らせる絆のあるまち」の推進であります。


 その1は、「健康に暮らせる環境づくり」についてであります。


 市民病院については、自治体病院としての使命・役割を認識し、安定した市民病院の運営を行うために、引き続き病院事業経営の改革に取り組むとともに、地域医療の確保のため、関係諸機関等との連携を強化し、地域に密着した医療提供を目指します。


 健康管理については、前年度導入した健康管理システムを活用し、各種健康診査、保健指導等の受診率及び利用率の向上を目指すとともに、健康診査の検査項目を充実させ、異常の早期発見に努め、市民の健康づくりを推進します。


 その2は、「互いに支え合う社会参加のまちづくり」についてであります。


 地域福祉については、だれもが住みなれた地域で、安心して自立した生活を送るための仕組みづくりを検討しながら、相生市地域福祉計画を策定します。


 その3は、「高齢者がいきいきと暮らせるまちづくり」についてであります。


 介護保険事業については、第5期相生市介護保険事業計画に基づき施設整備を推進するとともに、介護予防については、のびのび健康教室や膝・腰らくらく教室に、より多くの市民が参加できるよう、実施の場所や実施回数の拡大など充実を図ります。


 老人医療費助成事業については、県制度の適用対象外となっている非課税世帯への市単独助成を継続をし、経済的負担の軽減を図ります。


 金ヶ崎学園大学については、前年度に引き続き、教養講座において公開セミナーを実施し、多種多様な学習機会の提供に努めます。


 その4は、「障害者が安心して暮らせるまちづくり」についてであります。


 障害者施策については、これまでの一般相談に加え、それぞれの課題に対応したきめ細やかなケアマネジメントを行う特定相談支援事業者の指定を新たに行い、相談支援の充実を図ります。


 その5は、「社会保障制度の円滑な運営と制度の安定したまちづくり」についてであります。


 国民健康保険事業については、被保険者の高齢化や医療技術の高度化による医療費の増加が見込まれる中、病気の早期発見と予防を図りながら医療費の適正化を進め、安定的な事業運営に努めます。


 後期高齢者医療制度については、国において新たな高齢者医療制度への移行が検討されており、新制度の詳細が決まり次第、市民にわかりやすく情報提供を行うとともに、制度改正等に適切に対処します。


 生活保護については、適正で的確な制度の運用を行うとともに、就労に向けた支援を専門的に行うため、新たに就労支援員を配置をし、生活保護世帯の自立の促進に努めます。


 第3は、「市民とともにつくる安全なまち」の推進であります。


 その1は、「安全と安らぎのあるまちづくり」についてであります。


 市民の安全や安心の確保については、市民一人ひとりの交通安全や防犯意識などの高揚を図りながら、犯罪や事故のない安全なまちを目指します。


 消費生活については、消費者団体の自発的な活動を支援し、消費者への情報提供や相談体制を充実するとともに、消費者の自立に向けた取り組みを支援します。


 その2は、「市民が一体となった災害に強いまちづくり」についてであります。


 防災については、相生市地域防災計画に基づき、津波対策として海抜表示看板等の設置を行うとともに、要援護者対策として避難所に折り畳み式リヤカーの配備、孤立化対策として衛星携帯電話の整備等を行います。


 また、平成22年度から災害発生時の避難経路や安全箇所を確認するなど、地域防災力の向上を図るため、各小学校区において住民主体の図上訓練を実施しており、平成24年度は、双葉中学校区の2小学校区で実施をいたします。


 消防については、兵庫県消防広域化推進計画に基づき消防防災体制の強化を図るため、相生市、たつの市、宍粟市、太子町、佐用町の3市2町により平成24年4月に消防広域化の法定協議会を設置をし、平成25年4月の一部事務組合設立を目指し協議を進めるとともに、消防・救急無線デジタル化の基本設計を3市2町により共同で実施をいたします。


 また、消防施設については、消防団車両の整備・更新を図るとともに、通信室がある2号館1階が浸水した場合を想定をし、2号館2階で119番通報が受信できるようにするため、通信施設を整備します。


 その3は、「救急救助体制の充実、強化をめざすまちづくり」についてであります。


 救急業務の高度化と増大する救急需要に対応するため、引き続き、救急救命士を養成するとともに、市民を対象とした応急手当ての普及啓発を推進します。また、救助活動では確実迅速な救助技術の向上に努めます。


 第4は、「未来を支える産業の活性化と環境にやさしいまち」の推進であります。


 その1は、「安心して働けるまちづくり」についてであります。


 企業立地を促進するため、引き続き、企業立地助成、雇用促進助成、企業用地取得助成を実施するとともに、工場立地に係る緑地面積率等の緩和を行います。


 就労環境については、就労の促進、雇用の安定を目指し、就業訓練や技能習得の機会の充実を図るため、講習会、研修会の実施及び情報提供の強化に努めます。


 その2は、「未来を支えるまちづくり」についてであります。


 農業については、「集落の農地は集落で守る。」を基本に、夢ある農村づくり推進事業として、担い手育成としての集落営農組織の育成と、新規就農者の発掘や一般企業の農業参入等に取り組むとともに、地産地消の推進のため、直売所や加工品の団体が共有できる商品の開発に取り組みます。


 また、地域ぐるみで農地、農業施設等の資源や農村環境の保全に向け、農地・水保全管理支払交付金事業に引き続き取り組みます。


 土地改良事業については、警戒ため池に指定された岩屋谷池の改修整備に取り組みます。


 漁業については、安全で安心な相生カキの普及に努めるとともに、水産物市場等において、カキを中心とする近海でとれた鮮魚等を年間を通じて販売することにより、特産物のPRに引き続き取り組みます。


 林業については、「新ひょうごの森づくり」に基づき、県民緑税を活用した災害に強い森づくり事業において、野生動物育成林の整備を実施します。


 商業・サービス業については、相生商工会議所と連携し、引き続き、商店街の空き店舗対策として家賃補助を行います。


 観光については、ペーロン90周年を記念した相生ペーロン祭、25周年を記念した羅漢の里もみじまつりや相生かきまつりを開催するとともに、中学生によるペーロン大会を継続実施し、伝統文化の継承に努めます。


 また、新ペーロン艇庫の建設に向け、基本計画及び土質の調査を行います。


 本市の主要産業である製造業については、引き続き技術の伝承者等を支援するため、関係機関と協力しながら、匠の技継承事業を実施します。


 また、市内の消費活動や地域産業の活性化を図るため、産業活性化緊急支援補助事業として、市内の施工業者を利用した住宅の改修に対して、その費用の一部を助成します。


 その3は、「環境にやさしいまちづくり」についてであります。


 自然環境については、相生湾の里海づくり事業など、市民や子どもたちの体験型の環境学習等を展開をいたします。


 地球温暖化防止に向けた取り組みについては、子どもたちが家庭で行うエコ活動を通じて、環境への関心を促す夏休み子ども環境日記事業を初め、廃食用油の回収など、市民と行政が協働でCO2の排出を抑制することを目的とした「あいおい市民地球温暖化対策チャレンジプラン」に、引き続き取り組みます。


 また、公共施設については、節電の観点からも、相生市環境マネジメントシステムの運用により、計画的なエネルギー使用量など、環境負荷の低減に努めます。


 美化センターについては、ごみ焼却施設の長寿命化計画及び長期包括委託計画を策定し、施設の延命化と安定した維持管理に努めます。


 ささゆり苑については、火葬設備の計画的な改修を行い、施設の長期的な適正管理を行います。


 第5は、「自然と共生した快適に定住できるまち」の推進であります。


 その1は、「自然と調和し快適に暮らせるまちづくり」についてであります。


 JR相生駅南地区は、土地区画整理事業の換地処分に向けた取り組みを進めるとともに、市の玄関口にふさわしい土地利用を誘導します。


 また、良好な住環境を創設するため、那波丘の台地区の土地区画整理事業を進めます。


 定住促進施策として、若者定住促進奨励金交付事業、新婚世帯家賃補助金交付事業並びに転入者住宅取得奨励金交付事業を引き続き実施するとともに、空き家に関する物件の情報提供に努めます。


 また、これらの施策とあわせ、若い世代が魅力を感じる子育て施策について、マスメディアを活用した積極的なPRに取り組みます。


 市営住宅については、適切な維持管理を行うとともに、公営住宅長寿命化計画の策定に着手し、延命化を図ります。


 また、雇用促進住宅佐方宿舎を譲り受け、市内へ定住を促進する住宅として活用をしてまいります。


 地籍調査事業については、一筆ごとの土地の地籍を明確化することにより、土地取引の円滑化や土地資産の保全、災害復旧の迅速化、まちづくりの円滑な推進、さらには固定資産税の課税の適正化等を図り、次世代へ正確な地籍情報を残していくため、引き続き調査を実施をいたします。


 下水道事業の運営については、下水道長寿命化計画を策定し、施設の延命化を図るとともに、引き続き健全経営に努めます。


 相生湾臨海部の活性化については、「みなとオアシスあいおい」を中心に、人々のにぎわいや交流創出に取り組みます。


 市民による緑化を進めるため、ガーデニング講習会、まちなみガーデン事業等を実施し、緑化意識の啓発と普及に努めます。


 その2は、「交通情報網の充実したまちづくり」についてであります。


 生活交通については、高齢化社会等への対応として、地域内交通の利便性が求められる中、公共交通などバランスのとれた交通網の充実を図るため、地域公共交通会議を設置し、地域公共交通総合計画を策定をいたします。


 以上、五つのまちづくりの主要な施策の概要について述べてまいりましたが、第5次相生市総合計画のまちづくり目標を推進するため、市政運営の基本理念や市民参加による協働のまちづくりの基本的ルールとして、相生市自治基本条例を制定をいたします。


 地域コミュニティについては、引き続き、地域コミュニティ活性化推進員を配置をし、地域ごとの課題抽出や解決に取り組んでいけるよう支援をいたします。


 また、自治会を対象に地域の課題の抽出や解決に向けた取り組みに助成する地域づくり検討支援事業、並びに、課題解決策として地域住民が企画した取り組みに助成する地域づくり提案型協働事業を実施をいたします。


 広報については、広報あいおいやホームページを中心とした情報提供のほか、団体やグループ等に市役所職員が直接出向き、各種制度などを説明する、まちかど出前講座の利用促進に努めます。


 また、ホームページについては、だれもがよりわかりやすく見やすいシステムを取り入れ、全面的に再構築します。


 広聴については、市民の皆さんとのコミュニケーションを大切に、コスモストークを初めとする多様な手段で広聴活動の充実を図ります。


 行政改革については、組織・制度や行政運営のあり方を見直しながら、引き続き行財政運営の適正化・効率化に取り組むとともに、地域活力の向上を柱とした第2期相生市行財政健全化計画「相生市活力上昇計画」による人口減対策事業、教育・子育て・少子化対策事業、産業の活性化対策事業を推進します。


 相生市土地開発公社については、存続の必要性が薄れていることから、平成25年度での解散に向けた協議を行い、解散の結論づけにより廃止手続に入ります。


 行政評価については、電算システムの運用により、制度の効果の向上と事務量の軽減を図るとともに、引き続き、第三者評価により事業の妥当性や有効性を判定し、行政運営の透明性を高めます。


 職員の人事管理については、平成22年度策定の第4次相生市定員適正化計画に基づき、引き続き職員数の適正管理に努めるとともに、相生市人材育成基本方針に基づき、多様化する住民ニーズに的確に対応できる職員の育成に努めます。


 情報化推進については、平成20年度から導入してきた基幹系システムの適切な運用を行い、業務の効率化と利便性の向上に努めます。


 戸籍事務については、平成24年度に電算化に移行し、住民サービスの向上に努めるとともに、窓口受付業務などの効率化を図るため、「窓口受付番号表示機」を設置します。


 また、住民基本台帳法の改正により、平成24年7月9日から、外国人住民を適用対象とし住民票の交付事務を行います。


 市税等の徴収率向上対策については、納税者の税負担の公平性を確保するため、納税意思のない者への徹底した財産調査を行い、平成24年度は、兵庫県個人住民税等回収チームの派遣受け入れにより、合同での債権回収を実施するとともに、引き続き休日の納付・相談会場を開設し、徴収率の向上に努めます。


 また、督促状等による収納の一部について、納税者の利便性の向上を図るため、コンビニエンスストアでの収納を開始します。


 ふるさと応援寄附については、平成23年4月から12月末までに、210万円を超える寄附金をいただきました。


 これによるふるさと応援事業として、平成24年度は子育て応援券交付事業、相生湾臨海部活性化事業、郷土文化財調査事業や新相生ペーロン音頭歌碑建植事業を実施をいたします。


 また、平成24年10月1日に、相生市は市制施行70周年を迎えます。これを記念する事業として、第23回全国ソフトバレー・ファミリーフェスティバルの招致、郷土の画家 福田眉仙展や記念式典などを開催をし、市民とともに70周年を祝います。


 さらに、90周年を迎えるペーロン、25周年を迎えるもみじまつりについては、それぞれの事業を拡大して実施し、全国に相生市を発信をいたします。


 平成24年度当初予算の編成は、子育て支援、まちの活力づくりを重視した積極的な編成を行いました。


 相生市の当初予算の総額は、223億6,976万円で、一般会計では118億9,000万円、特別会計では97億1,676万円、企業会計では7億6,300万円といたしております。


 これを前年度の当初予算と比較しますと、総額で3億6,578万円、率にして1.7%の増であり、一般会計では1億8,000万円、1.5%の増となっております。


 現在の相生市の一番大きな課題は、人口減少に歯どめをかけることでございます。昨年度より相生の活力を上昇させるため、子育て支援策を初め各種活性化策を実行しておりますが、効果があらわれるまでには、しばらく時間を要することと思います。


 こうした取り組みは、我々一代だけのことを考えて行うものではなく、今の子どもたちに引き継ぎ、そして、さらに未来の世代も考えて実行する必要がございます。


 私は、改めてまちづくりの基本は人づくりであると心得、市政運営に全力を尽くす所存でございます。議員各位を初め、市民の皆様の御理解と御協力を心からお願いを申し上げ、私の施政方針といたします。


 どうぞよろしく。


○議長(吉田政男君)


 市長の施政方針は、終わりました。


 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 次の本会議は、明日3月6日、午前9時30分より再開いたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


              (散会 午後 1時30分)





 地方自治法第123条第2項、の規定により、ここに署名する。


  平成  年  月  日


      相生市議会議長    吉 田 政 男


      署名議員       渡 邊 慎 治


      署名議員       土 井 本 子