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兵庫県 相生市

平成23年第5回定例会(第3号12月 7日)




平成23年第5回定例会(第3号12月 7日)




          平成23年第5回相生市議会定例会


              議事日程表(第3号)





                    平成23年12月7日  午前9時30分 開議


                    おいて         相生市役所議場


(順序)(日程)


  1       再   開


  2       開議宣告


  3   1   会議録署名議員の指名


  4       諸報告


          (1)出席議員数の報告


          (2)欠席議員の届出報告


          (3)その他


  5   2   一般質問


  6   3   議第53号 相生市消防団員等公務災害補償条例等の一部を改正す


                る条例の制定について


  7   4   議第54号 平成23年度相生市一般会計補正予算


  8   5   議第55号 平成23年度相生市国民健康保険特別会計補正予算


  9   6   議第56号 平成23年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算


 10   7   議第57号 平成23年度相生市看護専門学校特別会計補正予算


 11   8   議第58号 平成23年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予


                算


 12   9   議第59号 平成23年度相生市病院事業会計補正予算


 13  10   休会の議決


 14       散   会





本日の会議に付した事件





(日程)


  1  会議録署名議員の指名


  2  一般質問


  3  議第53号 相生市消防団員等公務災害補償条例等の一部を改正する条例の制


           定について


  4  議第54号 平成23年度相生市一般会計補正予算


  5  議第55号 平成23年度相生市国民健康保険特別会計補正予算


  6  議第56号 平成23年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算


  7  議第57号 平成23年度相生市看護専門学校特別会計補正予算


  8  議第58号 平成23年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算


  9  議第59号 平成23年度相生市病院事業会計補正予算


 10  休会の議決





出席議員(16名)


   1番  宮 艸 真 木        2番  中 野 有 彦





   3番  田 中 秀 樹        4番  橋 本 和 亮





   5番  阪 口 正 哉        6番  前 川 郁 典





   7番  後 田 正 信        8番  渡 邊 慎 治





   9番  土 井 本 子       10番  岩 崎   修





  11番  中 山 英 治       12番  三 浦 隆 利





  13番  吉 田 政 男       14番  角 石 茂 美





  15番  楠 田 道 雄       16番  柴 田 和 夫





欠席議員


       な     し





          平成23年第5回相生市議会定例会





  地方自治法第121条の規定により会議に出席する者の職・氏名





  市長              谷 口 芳 紀


  副市長             瀬 川 英 臣


  企画管理部長          吉 岡 秀 記


  市民環境部長          河 上 克 彦


  健康福祉部長          竹 内 繁 礼


  建設経済部長          山 本 英 未


  会計管理者           小 田 恵 子


  消防長             志 茂 敏 正


  企画管理部参事         富 山 恵 二


  企画管理部参事         寺 田 正 章


  企画管理部参事         水 原   至


  建設経済部参事         今 井   猛


  建設経済部参事         出 田 重 己


  建設経済部参事         川 端 浩 司


  企画財政課長          志 茂 邦 彦


  総務課長            玉 田 直 人


  税務課長            山 本 勝 義


  市民課長            岩 崎 徹 博


  まちづくり推進室長       大 西 真 悟


  環境課長            松 本 秀 文


  社会福祉課長          利 根 克 典


  健康介護課長          小 西 まこと


  子育て支援室長         友 上 啓 子


  都市整備課長          高 田 雅 仁


  市民病院総務課長        西 崎 健 一


  出納室長            清 水 直 子


  消防本部総務課長        山 本   渉


  消防課長            坂 本 春 喜


  予防課長            金 谷   篤


  総務課主幹           宮 崎 義 正


  企画財政課主幹         畠 山 豊 晴


  徴収対策室主幹         櫻 田 陽 由


  健康介護課主幹         富 田   要


  建設管理課主幹         山 崎 久 司


  建設管理課主幹         山 本 修 治


  都市整備課主幹         橋 本 光 茂


  産業振興課主幹         中 津   尚


  産業振興課主幹         森 下 日出夫


  教育長             浅 井 昌 平


  教育次長            板 脇 厚 生


  管理課長            越 智 俊 之


  生涯学習課長          西 角 隆 行


  体育振興課長          岸 本 光 義


  生涯学習課主幹         松 本 雅 弥


  代表監査委員          竹 代 修 一


  監査事務局長          橋 本 昌 司


  公平委員会局長         橋 本 昌 司


  農業委員会事務局長       中 津   尚


  選挙管理委員会事務局長     中 濱 和 義





事務局職員出席者


  議会事務局長          河 合 優 介


  議会事務局次長         山 本 大 介


  議会事務局副主幹        寺 田 大 輔





               (再開 午前 9時30分)


○議長(吉田政男君)


 ただいまから本会議を再開いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 これより日程に入ります。





○議長(吉田政男君)


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、4番、橋本和亮君、5番、阪口正哉君を指名いたします。


 よろしくお願いいたします。


 次に、事務局長から諸般の報告をいたします。


 議会事務局長。


○事務局長(河合優介君)


 御報告申し上げます。


 ただいま出席されております議員数は、16名でございます。


 なお、教育委員会人権教育推進室の岩田室長より、公務のため議長のもとに欠席の届け出がございました。議長により了承しておりますので、御了解願います。


 諸般の報告は、以上でございます。





○議長(吉田政男君)


 日程第2、昨日に引き続き一般質問を行います。


 質問通告により、順次質問を許します。


 3番、田中秀樹君。


○3番(田中秀樹君)


 おはようございます。


 それでは、議長のお許しをいただきましたので、一般質問通告書に基づき質問をさせていただきます。


 質問の第1点目は、生活保護についてでございます。


 去る11月9日に、全国の生活保護受給者が、7月末現在で205万495人となり、最も多かった1951年度の204万6,646人を上回り、過去最高になったと厚労省が発表しております。


 また、昨日12月6日には8月末現在での速報値が出まして、205万9,871人、149万3,230世帯という発表が出ております。これは、7月対比で9,376人の増加となっております。


 申し上げるまでもなく、生活保護制度とは、生活に困った世帯に必要最低限のお金やサービスを支給し、この支援の間に職探しや職業訓練などに専念してもらうことで、自立を促す国の制度であります。


 憲法第25条に定めた生存権を保障するため、1950年に現行制度ができ、年金や雇用保険など、他の社会保障制度で救済できない人の生活を支えることから、「最後のセーフティネット」とも言われております。一方で、財源はすべて公費で、国が4分の3、自治体が4分の1を負担しております。


 相生市においても、22年度決算で保護費合計3億3,832万9,000円を計上しております。今後についても、高齢化社会を考慮すると、ふえることはあっても減ることはないと思われます。制度の持続可能を維持するためにも、適正な運用が不可欠なのは言うまでもありません。短期間で抜け出す、必要があれば戻れるという使い勝手のいい制度の運用が求められると思われます。


 そこで、お尋ねいたします。


 相生市の生活保護費の受給者の現状でございます。


 まず1点目として、生活保護費の実態について、過去3カ年の受給状況について、相生市の状況をお示しください。


 また、世帯・人数についても、あわせてお示しいただきたい。そして、その内訳として年齢別の状況はどうなっているのかをお示しいただきたい。


 2点目として、生活扶助、住宅扶助、教育扶助の各項目別の内訳、そして最も多い費用負担であろうと思われる医療費扶助はどうなっているのかについても、あわせてお尋ねいたします。


 そして、最後に就労支援の実態についてお尋ねいたします。


 過去3カ年の就労支援について、実績はどうなっているのか、お示しください。就労支援の現状はどうなっていますか、また、ケースワーカーの配置人員はどうなっているかについてもお尋ねいたします。


 続いて、質問の第2点目に移らせていただきます。


 質問の第2点目は、相生市民病院の経営についてでございます。


 今年度は、去る平成21年3月に策定されました相生市民病院改革プランの最終年度でございます。残り6カ月となった9月仮決算を見ますと、経常赤字1,160万8,000円、特別損失を加えた純損失については、1,531万9,000円となっております。この状態で、当初、改革プランに上げている自治体病院として存続をしていくための最低必要条件である単年度経常収支均衡改善が達成できるかどうか、甚だ疑問であります。改革プラン達成のためにどういう努力をされたのか、また、今後どういう方策で達成するのか、具体的にお示しください。


 そこで、お尋ねいたします。


 相生市民病院の経営状況についてです。


 市民病院改革プランの進捗状況は、どうなっているのかお伺いいたします。項目別に、まず目標として上げられている経常収支比率100%以上の達成の見込みは、どうなのですか。


 2番目に、病床利用率70%以上達成の見込みはどうなっていますか。


 3番目に、職員給与比率60%以内の達成見込みはどうですか。


 そして、その結果として23年度末の業況予想はどうなるのか、お伺いいたします。


 本業の利益(医業収益)は、どのような数字になると予想されておりますか。


 2番目に、医師の確保の現状はどうなっていますか。


 そして、最後に目標と掲げられております各項目の達成についての最終目標である単年度収益均衡、これはどのように予想されているのかをお伺いいたします。


 そして、今後の事業展開について、最後にお伺いいたします。


 公立病院として存続していく方針のもと、県内の公立病院との再編・ネットワーク化はどのように考えておられるのか、また、地域連携室を中心とした行動について、どのような方針を出されているのか、お示しください。


 以上で、壇上での質問を終わらせていただきます。


 御回答、よろしくお願いいたします。


○議長(吉田政男君)


 答弁願います。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 御質問の1点目、生活保護費の実態についてでございますが、生活保護制度は、憲法第25条が保障する生存権、すなわち、国民が健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を実現するため、社会保障の最後のセーフティネットとして制定された制度であることは、先ほど議員がおっしゃったとおりでございます。


 しかしながら、この生活保護制度も、近年は経済状況の悪化、厳しい雇用・失業情勢、高齢化等の影響で年々受給者数が増加をする傾向にございまして、国全体では今年7月末現在で、受給者数が過去最多の約205万人に上っております。


 また、これに伴い保護費の支給総額も年々増大をしておりまして、今年度は予算ベースで、約3兆4,000億円まで膨らんできております。この保護費の増大傾向は、当相生市におきましても同様でございまして、重要な行政課題となっております。


 このような中、国においては稼働能力のある生活保護受給者に対する就労支援を重視した取り組みが進められておりまして、今年度からは、新たに地方自治体とハローワークが連携した福祉から就労支援事業なども開始をされております。


 当市におきましても、この事業に取り組むべく、既にハローワークと協定書を交わしているところでございます。


 また、来年度は当市におきましても生活保護受給者の就労を専門的に支援する就労支援員を設置する方向で、現在、検討を始めたところでございます。


 他は、担当より御説明させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 副市長。


○副市長(瀬川英臣君)


 私のほうから、大きい項目の2点目、市民病院の経営状況についての(1)市民病院改革プランの進捗状況についての御質問の1点目、経常収支比率100%以上の達成の見込みは、について御説明をいたします。


 平成20年度に策定いたしました相生市民病院改革プランでは、平成22年度までにつきましては、一般会計からの繰入金を1億5,000万円以内を限度として運営費措置を講ずることといたしておることもあり、経常収支比率は100%以上という決算状況でございます。


 平成23年度につきましては、改革プランに掲げておりますとおり、一般会計からの繰入金を、収益的収支、資本的収支合わせて6,400万円と、通常ベースに戻し、常勤医師1名及び看護師確保の上、収支均衡を図る計画といたしております。


 しかしながら、さきの閉会中の民生建設常任委員会で平成23年度の中間決算状況を報告させていただきましたとおり、前年度に比べ医業収益が減となっており、経常収支比率100%以上の達成というのは少し厳しい状況になってきております。


 次に、2点目の病床利用率70%以上達成の見込みは、についての御質問でございますが、病床利用率につきましては、現在の市民病院の許可病床であります61床で計算しますと、平成23年度中間決算では48.5%となっておりますが、病床数については2次医療圏域での医療提供体制を踏まえ、当面、稼働病床数を35床とすることといたしております。実際の看護職員の人員配置も、その基準により配置をいたしております。


 この稼働病床数の35床で率を計算しますと、病床利用率は約85%となります。改革プランにおける病床利用率70%以上を稼働病床率とするなれば、達成はできる見込みとなっております。


 なお、改革プランにおいて、今後、一定期間を経過しても空床は引き続き存続する場合は削減することとしているところでございますけれども、安定的な経営をするためにも、今後、休床中の病床の活用について検討してまいりたいと考えてございます。


 次に、3点目の職員給与比率60%以内達成の見込みは、についての御質問でございますが、職員給与比率につきましては、特に平成17年度から平成19年度までの間は60%以上の率でありましたが、平成20年度は51.6%、平成21年度は49.7%、平成22年度は52.8%と、60%以内となっております。


 今年度につきましても、今後発生する退職給与金の関係で数値は変わってきますが、中間決算状況で見てみますと、職員給与比率は約47%となっておりますので、60%以内は達成できると考えております。


 次に、(2)の平成23年度末の業況予想についての御質問の1点目の本業の利益についてでございますが、今年度中間決算の医業収益は2億9,036万円で、医業収支比率は約88%となり、本業での利益は出ておりませんが、率で見ますと前年度より若干ですがふえております。


 また、入院患者及び外来患者も、10月、11月につきましては前年度同時期より増加しており、上半期に比べると増加傾向にございます。しかしながら、平成23年度末での本業の利益と言われますと大変厳しい状況であると考えてございます。


 参考までに、県下に30あります公立病院の経営状況でございますけれども、平成22年度決算で医業収支が黒字となっている病院は3病院のみであり、自治体病院を取り巻く環境は厳しいものとなっております。


 次に、2点目の医師の確保の現状についてでございますが、本年5月から常勤医師1名が増となり、常勤医師3名となっております。また、非常勤医師として、毎週木曜日、午前診に岡山大学から放射線科の医師1名、毎週火曜日と金曜日の午後診に、川崎医科大学附属川崎病院から消化器内科医師各1名、毎週土曜日の午前診に、神戸大学から循環器内科医師1名を派遣していただいております。


 次に、3点目の単年度収支均衡は、についてでございますけれども、経常収支比率のところで御説明いたしましたように、一般会計からの繰入金の影響もございまして、非常に厳しいと考えてございます。残り今年度4カ月でございますけれども、改革プランの達成に向けて頑張ってまいりたいというふうに思っております。


 次に、(3)今後の事業展開についての御質問の再編・ネットワーク化についてでございます。


 ネットワーク化につきましては、平成21年6月から看護科を中心とした地域連携室を設置したことにより、病病・病診等の連携体制の強化が図られ、他病院等からの紹介患者が大幅に増加しております。今年度につきましては、病院長みずからが市内診療所や上郡町内の診療所を訪問し、患者様の紹介についてお願いに参っております。


 今後につきましても、こういった活動を地道に継続するとともに、他病院、診療所との連携をさらに強化して、市民の皆様に求められる、また必要とされる病院となるよう、職員一丸となって取り組んでいきたいと考えてございます。


 私のほうからは以上でございます。


○議長(吉田政男君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 御質問の生活保護費の実態についての1点目、生活保護費の受給者の現状でございますが、過去3年間の3月末現在の被保護世帯数及び被保護人員につきましては、平成20年度が102世帯124名、平成21年度が119世帯151名、平成22年度が141世帯180名となっており、ここ2年間は、いずれも毎年15%以上の高い伸びを示しております。


 また、保護率でございますが、これについては、人口1,000人当たりの保護人員をパーミルという単位であらわすのが通例でございますが、20年度末では3.8パーミル、21年度末では4.7パーミル、22年度末で5.7パーミルとなっており、毎年、約1ポイントずつ増加しております。


 ちなみに、兵庫県全体の保護率は、22年度末で13.3パーミル、国全体では15.8パーミルとなっており、兵庫県は当市の2.3倍、国は2.8倍の水準となっております。


 次に、年代別の状況でございますが、毎年7月1日現在の稼働が可能な20歳から64歳の受給者が占める割合は、平成20年度が43.2%、21年度が46.6%、22年度が49.1%と、年々増加傾向にありますが、これはやはり近年の厳しい経済情勢を反映したものと考えております。


 一方、65歳以上の高齢者の割合でございますが、平成20年度が50.4%、21年度が48.9%、22年度が46.5%と、逆に年々減少しておりますが、被保護者全体が増加しているため構成割合は減少しても、高齢者の絶対数は年々増加しているのが実情でございます。


 次に、2点目、受給状況の明細のうち、扶助別市負担額の状況でございますが、22年度の生活保護費の総額は、3億3,832万9,000円となっており、このうち国・県負担金が、ほぼ4分の3の2億5,872万6,000円ですので、残りの7,960万3,000円が市の負担額となります。


 これを扶助別決算額で案分いたしますと、それぞれの市負担は、生活扶助が2,152万9,000円、住宅扶助が693万9,000円、教育扶助が9万3,000円、介護扶助が113万9,000円、医療扶助が4,964万9,000円、その他扶助が25万4,000円となっております。この市負担額の合計7,960万3,000円のうち、医療扶助と生活扶助の2つで約9割を占めておりますが、このうち医療扶助で全体の約6割を占めております。


 この医療費の内訳でございますが、入院分が76.5%、外来分が23.5%となっており、ほとんどが入院分で占められております。


 次に、3点目の就労支援の実態でございますが、就労支援につきましては、稼働年齢層の中で、勤労意欲があり、身体・精神的にも就労が可能と思われる方を対象に行っておりますが、過去3年間の実績としましては、平成20年度が、支援1件に対して就労実績はございません。21年度は、支援9件に対して就労実績なし、22年度は支援15件に対して就労実績が1件ございました。


 次に、就労支援の現状についてでございますが、生活保護事務については、現在、ケースワーカー2名と彼らを指導管理する査察指導員1名で業務を行っております。


 このケースワーカーは、国の基準では、市については80世帯に1人配置することとなっておりますが、今年11月末現在では、当市の被保護世帯は154世帯ですので、1人当たり77世帯の換算となり、基準ぎりぎりの水準に近づいております。


 こうした状況も踏まえまして、市長答弁でもございましたように、きめ細かな就労支援を専門的に行う就労支援員の配置について、現在、検討を行っておるところでございます。


 なお、就労支援につきましては、日常のケーワークの中で行うものを柱としつつ、国から示されました自立支援プログラム等に基づいて行うものも、あわせて実施しております。


 市長が申し上げました福祉から就労支援事業も、この流れに沿った事業でございまして、地方自治体とハローワークが連携して、お互いの役割分担、支援対象者及び事業目標等を明記した協定を締結して就労支援を行う事業でございます。


 ちなみに、今年度は3名の受給者を対象に実施することとしたいと考えております。


 生活保護制度につきましては、議員御案内のとおり、最後のセーフティネットとして国民に保障されたものでございます。その意味でも、今後も持続可能な制度として安定した運用が必要となってまいります。私どもとしましても、今後も保護費の適正化、就労支援の充実等に心がけ、適正な制度運用に努めてまいりますので、よろしく御理解賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 3番、田中君。


○3番(田中秀樹君)


 それでは、ちょっと再質問をさせていただきます。


 今、20歳から64歳の就労、いわゆる労働力人員が平成22年度で49.1%という御回答をいただきました。このうち22年度については、支援が15件に対して就労実績が1件というふうになっておりますが、この49.1%の労働可能年齢の中でですね、いわゆる、就労が不可能な障害者を除いて本当に働けるんですよという数字、何人おられるのか、そのうち支援が15件で実績が1件ということであれば、それ以外をどのような支援をされて、どういう方向づけをされたのか、お尋ねいたします。


○議長(吉田政男君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 概数的になるんですけど、なかなか正確な数字がつかみにくいところがあるんですけれども、考え方といたしまして、お体に障害がある方、それと病気等で働くことがなかなか困難な方、高齢者の方等々を除きますと、世帯で言いますと約16世帯が、それ以外の世帯というふうなつかみ方をさせていただいております。


 先ほど申し上げましたが、日々のケースワークの中で状態を確認させていただきながら就労の支援をさせていただいているというところですけども、なかなか個人個人でいろんな状況をお聞かせ願いますと、現時点では病気を抱えられている家族の方がいるから働けないとかいう形もございますので、支援の実績としては申し上げたような数字になっているというのが現状でございます。


○議長(吉田政男君)


 3番、田中君。


○3番(田中秀樹君)


 ということは、16世帯に対して支援が15件できて、実績が1件というふうに理解していいわけですね。


○議長(吉田政男君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 その他といいますのが、先ほど申し上げました障害や病気でない世帯ですので、やはりそれ以外の世帯でも、中には御家族の中で働ける方もいらっしゃいますので、そういった方には、この16世帯以外でも就労支援というものの体制をとっている場合もございます。


○議長(吉田政男君)


 3番、田中君。


○3番(田中秀樹君)


 この生活保護制度自体というのは、何遍も市長もおっしゃられましたけども、最後のセーフティネットという制度で、これからも受給者がふえるというのが、もちろん想定に入れないといけないということで理解はしております。


 ただ、本人及び家族についても、また、その社会保障費を負担する納税者についても、働ける人は何とか働く方向、就労していく方向で自立させていただきたい。また、本人のためにも家族のためにも、就労して自立するというのが一番ベストなわけですから、そういう方向性についての努力を、これを惜しまないようにしていただきたい。


 ちなみに、兵庫県の一般労働の最低賃金が739円でございます。これは、10月1日から実施されております。739円で1日8時間労働で週5日、月に労働しますと約11万円強の所得があるわけでございます。


 生活保護というのは、最低生活費に、働いても、なおかつ足らない部分は保護費として支給しますよということですから、働いて所得を得れば、当然、保護費の支給額自体も減せるわけですから、労働可能人口に対しての就労支援は、本当にいろんな方策を設けてとっていただきたい、そのように思います。


 それから、ケースワーカーの話が出ましたけども、国基準の1人当たり80世帯が基準で、それを下回っているということでございますけども、このケースワーカーについてどのような動きをされているのか。例えば、三月に一遍面談しているよとか、いや半年に一遍しかしてないよとか、そういう保護世帯に対しての実態調査をどのようにされたのか、それについても、あわせてお伺いいたします。


 よろしくお願いします。


○議長(吉田政男君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 ケースワーカーの動きといたしましては、主に相談される業務とかというのがございまして、既に受けられている方に対します指導といいますか面談等につきましては、やはり一番多いのは、月に1回の生活保護費の受け渡しのときに、面談が必要な方々につきましては、現金で窓口のほうに取りに来ていただきまして、その都度、状況等を確認させていただくような形をしております。


 また、それ以外に口座振替でさせていただいている方もいらっしゃいますけども、その方につきましては、やはり何カ月かに1回というような形で、毎月ではございませんけれども、家庭訪問等をして状況等の確認をさせていただいているというような活動のほうを行っているところでございます。


○議長(吉田政男君)


 3番、田中君。


○3番(田中秀樹君)


 月に1回の支給日に面談、また、家庭訪問もされとるということで回答をいただきましたが、その感想ですね、受給者の方の、本当にこの制度があってよかったなとか、今はこんなことやけども、また頑張って就労できたら支援打ち切りも考えとんやとか、そういうような話が出ようかと思うんです。回られた中で、例として、こういう声があるんですよというような声があれば、それもちょっとお聞かせ願いたいんです。


○議長(吉田政男君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 最近回った分で私のほうが報告を受けておりますのは、やはり回らせていただいた方々は、比較的、余り外に出られなくて家の中におられるようなところ、面談、ふだんできかねるような方に面談へ行きましたので、生活はつつましくといいますか、そういう生活をされてまして、生活保護のありがたみといいますか、それで大変助かっておるというようなお話がほとんどだったと。めったに会わない方を訪問すると、そういう感想を持っておられたという話は聞いております。


○議長(吉田政男君)


 3番、田中君。


○3番(田中秀樹君)


 ありがとうございます。


 いずれにしましても、大阪とか都会のほうでは行儀が悪い受給者がおるようなことを新聞紙上、ニュース等で見ますけども、相生については比較的田舎やということもあるのか、制度の運用が完璧に近い形でなされているのかなという気はします。


 くれぐれも、就労支援、自立支援という制度の目的がございますので、就労支援についてはなかなか実績が上がらない、何もない方でも失業すれば、なかなか失業保険が切れるまでに次の仕事が見つからないというような現状でございますけども、これに懲りることなく、就労支援、自立支援については特段の努力をあわせてお願いして、1番目の質問は終わります。


 続きまして、市民病院の経営状況について、2番目の質問につきまして再質問をさせていただきます。


 この9月の仮決算を見せていただきますと、いただいた資料では2億9,000万の半期の数字が出ております。これは、当初、年次計画では、その他医業収益も含めて6億9,580万という収益計画を立てられておりますけども、単純に半期が終わったとして2億9,000万、これに倍すれば年間の収益予想が出るんですけども、これが5億8,000万。


 医業収益だけの計画を見ますと、年次計画でいきましたら6億9,580万8,000円、これに対して半期の3億1,680万4,000円を単純に2倍しますと、6億3,360万8,000円。計画の収益の合計目標と実績との差異が、このまんまでいくと来年3月では6,220万の収益未達、医業収益の目標未達が発生するような数字となっております。若干、下期に向けて収益自体は改善の方向にあるという説明がございましたが、この6,220万について、要は目標未達額が予想されるんですけども、これをどのようにとらえておられるのか、説明をお願いします。


○議長(吉田政男君)


 市民病院総務課長。


○市民病院総務課長(西崎健一君)


 当初予算に比べて目標達成状況が非常に苦しい状態であるという御質問でございますが、当初予算を編成する段階で、病院事業会計におきましても収支ゼロの予算編成をしております。その関係で、どうしても支出のほうを先に予算計上し、それで21年度まででしたら一般会計の繰入金が、1億5,000万円を限度として繰り入れてくれるという約束のもとに組んでおりました。それが、平成23年度からは一般会計からの繰入金を6,400万円ということで予算編成となりました。


 その関係で、どうしても支出を先に編成するために、それに見合う分として医業収益を、ちょっと言い方が悪いですけども、上乗せしますというか、多少上積みせんと収支ゼロの予算編成ができない関係で、特に23年度におきましては、そういう予算編成となりましたので、その目標達成には、ちょっと苦しいような上半期の決算状況となっております。


 以上です。


○議長(吉田政男君)


 3番、田中君。


○3番(田中秀樹君)


 計画は、今、お伺いしたら、なるほどなというようなとこですけども、一般会計からの繰り入れという部分については、先般の市民病院の改革プランの委員会、これについて委員による評価、4番目の委員による評価の欄で出てますけども、今後、病院事業を市の直営事業として運営していくことが決まっている中で、市からの繰入金に頼らず経営の安定を目指していかなければならないというような意見が出ております。あくまで市直営の公立病院という方向が出とる以上は、その中で最大限の努力、繰入金があるから収支がプラス・マイナス・ゼロやというような気は毛頭ないと思いますけども、収益を上げる努力を何としても、あと残り4カ月ですけども、頑張っていただきたい。昨年は、1億1,000万の医業収益の段階で医業赤字、いわゆる、もうけの部分で赤が出てますね。ですから、もうからん事業に際限なく金をほうり込むというのはいかへんと思いますので、そこら辺の努力をお願いしたい、そのように思います。


 5月に医師の確保が1名できたということで、常勤医が、今、3名で回っているというふうにお伺いしております。これは、当初、許可病床が61床で、そのうち26床は休床として、35床を稼働病床ということで病床稼働率等の数値目標が全部出ているわけでございますけども、病床稼働率だけで、そうしたら収益が改善するかというような、そんな単純なもんでもないと思います。


 まして、来年3月には医療費の大改正、また介護報酬、これも大分さわってくると思います。外部的な要因で左右される要素が非常に強いんでございますけども、休床の26床の活用について、常勤医がふえたということであれば、61の許可病床をもらってるわけですから、施設基準等で35、当然、医師の配置基準、看護師の配置基準等があって、35という数字を出されていると思うんですけども、要は1人当たりの労働性、生産性ということを考えれば、稼働病床をもっと引き上げて収益増に、ふやす方向を検討されたらどうかと思うんですけど、これについてはどのようにお考えですか。


○議長(吉田政男君)


 副市長。


○副市長(瀬川英臣君)


 実は、改革プランの検討委員会の中でも、今現在、35床を稼働病床としておる。当然26床が休床状態になっておるんですけれども、やはり安定的な経営ということから言いますと、少しその空床の部分の利用を考えるべきではないか、そういった御意見もいただいております。


 現在の35床といいますのは、やはり看護師確保、また医者の確保、そういったものの中から、やはり35床であれば、そんなにもロスがなく運営ができるんであろう、そういったことで35床という形になっておるんだろうと思いますけれども。先ほど議員のほうからも御指摘がございましたように、この残りの休床病床について、どういった形で運営していくか、そういったことも今後検討していきたいというふうに思ってございます。


 今の一般病床を、例えば違う病床として利用することも考える必要があるんではないか、そういった御意見も出ておりますので、その休床病床につきましてロスの出ないような形で、どの程度の稼働病床にするのか、そういったこともあわせて検討していきたいというふうに思ってございます。


 以上でございます。


○議長(吉田政男君)


 3番、田中君。


○3番(田中秀樹君)


 休床病床の稼働、これを何とか高めていくことで御回答をいただきました。


 もう1点、市民病院につきまして、実はある自治会の会長さん、65歳の方ですけども、たまたまちょっと用事で顔を合わすことがございまして、その方にお話を伺いましたら、「田中さん、この前、私、市民病院で大腸がんの検査を受けて、ちょっと異常が出たんで市民病院で大腸がんを手術してもらったんや」と、「非常に痛みもないし簡単にできたから、あんたもそういう症状が出たら、ぜひ行きなさい」って勧められたんです。


 今、市民病院は大腸がん検査とか、それからまた女性の乳がん、これはマンモグラフィーですけども、女性の検査技師がおられるということを聞いております。市民病院としての何かセールスポイント、例えば大腸がん・乳がん検診は近隣の病院よりも手術の成功率とか、非常に患者の受けがいいよとか、そういう強みをもっとPRされたらどうかなと思うんですけども、病院という性格上、なかなかセールスができないというのはよくわかるんですけどもね、市民病院があってよかったというような強みをもっと打ち出されたらどうかと思うんです。これについては、どのようにお考えですか。


○議長(吉田政男君)


 副市長。


○副市長(瀬川英臣君)


 病院のPRということでございますけれども、PRにつきましても少し難しい部分があるんかなというふうにも思ってございます。


 ただ、今、おっしゃいましたように、乳腺外科であるとかですね、やはり近年、そうしたマンモグラフィーを取り入れた関係で非常に評判がいい、そういった分野もございます。


 そういったことで、やはり病院のよさであるとか、強みであるとか、そういったことも何か折に触れてですね、PRをしていきたいというふうにも思ってございます。ただ、どこの病院でもそうなんですけれども、やはり口づてといいますか、そういったものがベースになっておるんかなという気もいたしますけれども、何かPRの方法は考えてみたいというふうに思います。


○議長(吉田政男君)


 3番、田中君。


○3番(田中秀樹君)


 それと、院長を中心に近隣の診療所、医院等を回られているという話がございました。これからは、地域連携、特に近隣の診療所、医院との連携が不可欠かと思われるんです。地連室がそのためにも、せっかく立ち上げられておるんですけども、その活用について実績なり今後の展開等についてお伺いします。


○議長(吉田政男君)


 市民病院総務課長。


○市民病院総務課長(西崎健一君)


 地域連携室を21年6月に立ち上げてから、入院患者が大幅に増加しているわけですが、今後の地域連携室の展開でございますが、何分立ち上げてから看護師が若干減りました関係で、専属でつけていた看護師ができなくなりまして、看護師長が兼任という体制になっております。


 それをさらに強化するためにも、やはり看護師の採用等を行いまして、さらに地域連携室を強化していき、特に市内・市外限らず、院長とともに病院回りをし、今後、さらに入院患者、外来患者がふえるように活動していきたいと考えております。


 以上です。


○議長(吉田政男君)


 3番、田中君。


○3番(田中秀樹君)


 年間のスケジュール等で、近隣の医院なり診療所なりの訪問実績、これをまた一覧表にしていただいて、どのような活動をされたか、またお示しいただければと思います。


 それと、最後ですけども、医師の確保という部分が一番問題になろうかと思うんです。当然、医師、看護師等が確保できれば休床病床の26床の稼働ももっと簡単にできるわけですけども、医師の確保は基本的には医師なんですね。医師の紹介、ああいう医局の世界というのは非常に狭い世界の中で、先輩、後輩、横のつながり、また医局の教授の意向等が反映されますので、なかなか素人がドクターを探すというのは、これは大変無理かと思うんです。今現在おられる3名の常勤医師の方にも、再度、医師の紹介等も含めて看護師の紹介等で陣容の強固な体制を努めていただきたいと思います。


 市民病院といいますのは、存続する方向は決まったとは言いながら、なかなか市民の皆様方に周知徹底するPR不足というんですか、なかったら困るんです。ところが、我々一般市民はどうなんかといいますと、調子が悪うなったら相生市民病院には行かずに赤穂市民病院に行ったり、赤穂中央に行ったりするんですね。この意識を変えてもらうという努力を何とかしていただきたい。なかったら困るんですから、なくならないような努力をあわせてお願いして、質問を終わらせていただきます。


○議長(吉田政男君)


 以上で、3番、田中秀樹君の質問を終結いたします。


 次に、4番、橋本和亮君。


○4番(橋本和亮君)


 皆さん、おはようございます。


 それでは、議長のお許しをいただきましたので、発言通告書に基づき質問いたします。


 近年、各市町村においては、地域住民との協働、パートナーシップを挙げ、市民の対応や関係を見直す動きが目立ちます。見直しのポイントの一つは、住民の目線です。従来は、地域の意向、事情には官僚的な対応をしがちであったが、近年は地元住民の意向やニーズを把握し、敏感で迅速な反応、対応を心がける。


 二つ目は、住民との協働、パートナーシップの2点であります。


 具体的には、第1に住民との対応・接遇面、第2に事業実施面、行政サービスを維持・充実させる打開策、第3に住民の声をリアルタイムで反映させる動きであると、日本総研経済・社会政策研究センター 高坂晶子先生が、「地方自治体は住民との適切な関係を目指せ」と題して述べられています。


 また、一方、総務省からは、「地方公共団体における行政改革推進のための新たな指針の策定について」の項目4で、人材育成の推進があります。


 この項目を少し抜粋して読み上げますと、「地方公務員法の改正により『研修に関する基本的な方針』を定めることについて法律上の責務とされたことを踏まえ、人材育成に関する育成方針を策定し、人材育成の観点に立った人事管理、総合的な人材育成に努めること。また、能力・実績を重視した新しい人事評価システムの導入が求められており、公正かつ客観的な人事評価システムの構築に引き続き積極的に取り組むこと。」とあります。


 また、一方では、地方公務員法第7節、第39条と40条に、研修及び勤務成績の評定が定められております。


 以降、少し前段等を引用させていただきながら質問させていただきます。


 まず、相生市の研修に関する基本的な方針をお聞きいたします。


 次に、人事評価システムについてお聞かせください。


 続きまして、通告書の(2)市民サービスと接遇についてですが、前段で述べました住民との適切な関係についてを参考に、市民サービスの基本を検証してみてください。窓口サービスの充実ですが、職員の考え方、接遇研修が重要と考えます。研修について、どのように取り組んでいますか、具体的にお聞かせください。


 続きまして、接遇マニュアルについてですが、新潟県三条市の「職員のための接遇マニュアル」を少し御紹介いたします。「接遇という言葉は、応接、接待、処遇などから合成された言葉で、仕事などの目的を持った人と人とが接触し、お互いが気持ちよくスムーズに、その目的を果たすための心構えや方法とされています。常に相手の立場になって話を聞き、その目的を的確に理解するとともに、必要に応じて相手にもこちらの目的や趣旨を理解してもらい、信頼関係を築きながら円滑に仕事を進めることが重要です。接遇の基本は、相手の身になって考えることや優しさと思いやりを持ち、その温かい気持ちを形に伝えることです。その場限りの言葉遣いや態度だけでは、お客様との真の信頼関係は築けません。日ごろから責任を持って職務を遂行し、誠意を持ってお客様に接する日々の積み重ねで、お客様との信頼関係を一層深めていくことができるのです。」と、三条市の職員のための基本マニュアルに記載されています。


 そのほかにも、神奈川県茅ケ崎市職員接遇マニュアルと、多くの市町村で接遇マニュアルを作成しています。


 また、CSですが、住民イコール顧客です。すなわち、カスタマー・サティスファクション――顧客満足度、そしてCS、シチズン・サティスファクション――住民満足度です。住民は、納税者であります。すなわち、お客様です。そんな中、「お客様」と呼ぶ運動に取り組んでいる市もあります。


 相生市においては、第2期相生市行財政健全化計画アクションプログラムにおいて、窓口サービスの充実の実施項目で、1、丁寧な対応、2、職場の体制づくり、3、接遇マニュアルの作成について述べられています。このプログラムは、23年度からの実施計画ですね。


 それでは、プラン・ドゥー・シーの観点から、特に接遇マニュアルの作成について、実施結果等、評価、反省を踏まえてお聞かせください。


 また、各市町村には接遇マニュアルに至るまでに、千葉県一宮町や三条市などは、市民アンケートをとり接遇の向上を検証しています。三条市の集計結果を見ますと、平成17年には、職員の対応が「満足」と答えたのは63.4%です。その後、5年間の平成22年度までには、何と26.6ポイント増の90%に目標を設定して取り組んでいます。当市においても、ぜひ市民アンケートを取り入れてはいかがでしょうか。


 続きまして、埼玉県草加市や大野城市など、多くの市町村で、総合窓口案内――フロアマネージャーを採用し窓口サービスの充実に心血を注いでいます。


 当市では、フロアマネージャーは置かれていますが、コスモストークでは、フロアマネージャーや窓口職員の対応等について、10件の指摘が出ました。その場限りの答弁だけでなく、真摯に受けとめ真剣に考えなければならない時が来たのではないですか、市長、いかがでしょうか。


 また、そのほか、コスモストークで窓口だけでなく、職員の雰囲気やロビーも暗いのではといった意見も出ました。明るい市役所づくり、明るい窓口、フロアづくり、明るい職員づくりの方策にいかに取り組むかが、今後の大きな課題ではないでしょうか。


 そこで、ソフト面の一案として、以前、ロビーコンサートを開催していました。今回、市民会館大ホールの建てかえ、使用中止の中で、文化芸術及びまちの活性化策の観点から、ぜひともロビーコンサートの開催を御提案いたします。いかがでしょうか。


 以上、壇上よりの質問を終わります。


 市民の目線に立った御回答をよろしくお願いいたします。


○議長(吉田政男君)


 答弁願います。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 人材育成の推進についてでございますが、人口減少社会の到来や地方主権改革など、地方自治が新しい時代を迎えている中で、今後も市民の皆様が安心して生活でき、本市の活力を維持していくためには、将来を見据えた都市経営が求められております。


 その実現のためには、私が市長に就任後の平成12年11月に策定をいたしました相生市人材育成基本方針の基本理念であります「求められる職員像」として、市民の立場から行政サービスのあり方を追求できる職員、自己の成長と仕事に対して積極的に取り組む意欲のある職員の育成が極めて重要であると考えております。


 今年度開催をいたしましたコスモストークにおきまして、市民の皆様から職員について、特に接遇につきまして厳しい御意見をいただいており、改めて職員に対し人材育成基本方針の理念を再認識をさせ、人と人とのきずな、人と自然の共生を基本に、本市の魅力ある活気に満ちた都市づくりに努めてまいる所存でございます。


 他は、担当より御回答をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 議員御質問の研修に関する基本的な方針につきましては、今、市長のほうから答弁させていただきました。相生市人材育成基本方針に基づき、市長が回答いたしました求められる職員像のほか、職員が備えるべき能力といたしましては、業務遂行能力、対人能力、政策形成能力、行政経営能力、また職員として必要な意識として、市民感覚、自己成長意識、公務員倫理、コスト意識、人権感覚、国際感覚、これらの醸成を図ることを基本方針としまして、毎年度、研修計画の中で定めてございます。


 また、人事評価制度につきましては、公正な勤務成績の評定を実施することにより、職員の能力開発、人材育成に資することを目的としまして、相生市人材育成基本方針に定めます職員像に基づき、階層、職種により評定項目を設定して、その総合評価により行っているところでございます。


 次に、(2)の市民サービスと接遇についてでございます。


 1点目の住民との適切な関係についての御質問でございますが、第5次相生市総合計画に掲げております本市の将来像であります「いのち輝き 絆でつなぐ あいのまち」の実現には、市民の皆様と手を携え、まちづくり目標や本市の課題を共有し、対話をしながら推進していくことが必要不可欠であることから、職員は市民の奉仕者であるということを基本にいたしまして、住民の皆様におかれましては、本市の行政運営に必要なパートナーであると考えております。


 2点目の窓口サービスの充実についてでございますが、市役所の業務は市民に対しての最大のサービス業であると認識いたしておりますところから、職員に対する接遇研修につきましては重点的に実施いたしております。


 具体的に申し上げますと、市役所に入庁してすぐの4月には、新任職員研修におきまして基本的な接遇研修を行い、続く5月には、相生商工会議所で実施されますフレッシュ研修におきまして、あいさつや身だしなみなど、社会人としての心構え、電話応対の心構えを実習を中心に行い、接遇対応の基礎を中心とした実践的な研修に参加いたしております。


 次に、入庁2年目には、播磨自治研修協議会におきまして、接遇の重要性を認識し意識を高めるとともに演習を通じまして、具体的な対応スキルの習得を図ることを目的とした住民対応能力向上研修を受講いたしております。


 次に、主任昇格時には、行政能力向上研修におきまして改めて接遇研修を行っておりまして、また、本年度からは監督職研修といたしまして、職場における接遇の率先垂範役となるための、みずからの接遇能力向上と部下指導のあり方についての研修を実施しているところでございます。


 これに加えまして、臨時職員につきましても、接遇を臨時職員研修の科目に入れておりまして、このように窓口サービスの根幹である接遇につきましては、研修を適宜行うことにより、窓口サービスの充実に努めているところでございます。


 それから、3点目でございます。接遇マニュアルについての御質問。


 実は、このアクションプログラム、プラン・ドゥ・シーというお言葉がございましたが、「シー」につきましては23年度終了後にシーということになってまいります。


 それで、マニュアルの作成を検討することにつきましては、第2期行財政健全化計画のアクションプログラムの中に、事務処理の迅速化・正確化に努めながら、市民窓口サービスの向上を図ることを目的としまして取り組み目標に掲げてございます。現在、マニュアルにつきましては検討段階でありますが、早期に作成し、先ほど御説明いたしました研修、また、職場において職員に徹底いたしたいと考えております。


 4点目の市民アンケートについてでございますが、このようなアンケートにつきましては、市民の声を聞き行政運営の基礎資料として市政に反映するために、非常に有効な手法であるとは考えますが、本市につきましては、市役所、総合福祉会館、市立公民館、若狭野多目的研修センターに設置をしておりますコスモスの箱、また、ファクスやメールで御意見をいただきますコスモスライン、また、市民の皆様と意見交換を行う場でありますコスモストーク、これらを最大限に活用させていただく中から、市民の皆様の御意見をいただきたいと考えてございます。


 ただ、総合計画の中間年におきまして、アンケートを実施いたします。その際に、職員接遇の項目について入れれるかどうかといったことは、今後、検討してまいりたいと考えているところでございます。


 5点目、フロアマネージャーにつきまして、市役所に来庁されました方にわかりやすく丁寧に訪問先の課に案内するなど、市民サービスの向上を目的としまして実施いたしております。


 しかし、議員御指摘のように、コスモストークにおきまして、フロアマネージャーにつきましては市民の皆様からも御指摘をいただいているところから、臨時的任用における専任の職員を当てることも検討をしていきたいと考えてございます。


 最後に、6点目の明るいフロアづくりについてでございますが、照明をつけたり電球をかえたりなど、ハード面で職場を明るくすることだけでなく、まずは来庁者にとって対応のよさを感じ取れるような職員の接遇向上を図ることが大切であると考えるとともに、ソフト面での明るいフロアづくりに努めたいと考えております。


 以上です。


○議長(吉田政男君)


 4番、橋本君。


○4番(橋本和亮君)


 最終項目、最後のフロアコンサートの答弁がなかったんですが、よろしくお願いします。


○議長(吉田政男君)


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 フロアコンサート、済みません、抜けておりました。


 確かに、議員御提案のフロアづくりをするためにロビーコンサートでございますが、これ以前にした経緯がございます。そのときには、大ホールが改修ということでピアノの置き場等がなかった関係から、1階ロビーに置いてというところで、その一環として取り組んだということでございます。


 ただ、先ほども御回答をさせていただきましたように、まず、あいさつの励行であるとか、来庁者に対する積極的な声かけ、そういう接遇の基本的なスキルアップ、これの充実がまず大事だろうと考えてございます。


 確かに、ロビーコンサートというのは、接遇に関して、直接的な、根幹的な解消をなすものではございませんので、それとは別に考えるべきと考えてございます。まずは、そこの接遇の基本というところを充実させていきたいと考えているところでございます。


 以上です。


○議長(吉田政男君)


 4番、橋本君。


○4番(橋本和亮君)


 それでは、答弁について一問一答形式でやらせていただきたいと思います。


 まず、相生市の人材基本方針、それとコスモストークでもよく出ました相生市職員憲章というのが張ってあります。各職場にですね。それをちょっと目を通させていただいた中で、御答弁いただいたと思います。


 実はですね、佐野市職員人材育成基本方針という、こういうような冊子が、かなり中身の濃いというんですか、がございます。市長、先ほど就任時にということでしたんで、またこのほうも見直し等をされる必要があるのかなと思います。それに関しまして、どれぐらいの頻度で、これを使っての研修を行われているのか、お聞きいたします。


○議長(吉田政男君)


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 相生市の場合、人材育成基本方針、これにつきましては平成12年11月に策定をしてございます。非常に早い段階での策定になってございます。このあたり、行政改革等の国からのそういう指導がある前から策定に取り組んでいるという意味では、先進的だというふうに考えているところでございます。


 それで、その職員研修にということでございますが、やはり職員研修のところでは、毎年度、職員研修の重点であるとか目的であるとかといったようなことを設定して取り組んでおります。


 その基本は、今、申しました人材育成基本方針に掲げます職員のあるべき姿、こういうものをいかに達成していくのかといったところを具体化するために、職員研修に毎年度その目標を掲げて取り組んでいるというところで、人材育成基本方針と連動した取り組みをやっているということでございます。


 以上です。


○議長(吉田政男君)


 4番、橋本君。


○4番(橋本和亮君)


 基本方針及び職員憲章ですね、提示とか掲示をしっかりされているようです。ちょうど、特に、憲章に関しては23年6月1日に掲示し直された。多分、私、最初に来たときに、この職員憲章がぐにゃっと曲がったまま掲示されてたんですね。それを思って見ましたら、何ときれいに6月1日で張り直してありまして、さすがにと思いましたけれども、要はこの人材育成研修方針等を提示して説明して、今のように読み上げてという方法が果たしてベターなのか、徹底したやっぱり研修というのが必要になってくるというふうに私は思います。人材育成が目的であるが、やはり最終的にはまちづくりの基本です。人と人とのきずな、魅力ある活気に満ちたまちづくりをしていく上にも、研修の上にも研修を重ねていくということだろうと思います。


 次に、人事評価システムの内容について少しお聞きさせていただきます。


 減点法から加点法、自己目標・年間目標設定の進行具合等、システムいろいろとあると思うんですけれども、当市のシステム内容を少し詳しく教えてください。


○議長(吉田政男君)


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 人事評価制度ということでございます。


 これにつきましても、相生市の場合、人事評価システム制度、平成13年2月に導入してございます。実は、これも総務省の行革の関連で、平成17年にそういう評価制度、目標管理に基づいた評価制度の指導がございます。それよりも、いち早く先行した形でつくっているということでございます。


 内容でございますが、これは定期評定と特別評定という2種類がございます。定期評定につきましては、1年間を通じての定期評定ということで、毎年2月に実施いたします。


 それで、評定方法でございますが、これは毎年度、全職員に個人目標・自己評価シートを配付いたしまして、そこで課題であるとか目標というものを書いていただきます。そして、課題、個人目標等につきましては、上司である評定者と面談を行います。そして、評定者は、その結果を、面談記録表というものをつくってございますので、そこに記録をいたします。


 そして、一般職、技能職の面談には、必要に応じて課長補佐であるとか、係長であるといったような職の者の同席いたします。そして、また評定者は必要に応じまして、年度途中に、また、その被評定者と面談を行いながら、そういう自己評価シートに書かれた内容、これを記入していただいたものをいただくと。


 そして、その評定結果がどうであったのか、やはりその中から年間を通じて総括する中で、評定結果を話し合いながら、改善が必要なところはどこだったのかといったような、そういうやりとりを行います。そして、評定者は考課基準表に基づいて自己評価シートであるとか指導観察記録、こういうものを配慮しながら、その職員に求められる能力であるとか意識、態度、こういったものを評価することになります。


 それで、評価要素は全部で10項目ございます。相生市の、先ほどから言ってます人材育成基本方針に定める必要な能力、各要素5点の合計50点満点によりまして、合計点数で、評語のAからEまでの5段階、これで総合評価を行います。そして、評価結果につきましては、昇給昇格等に反映するといったことになってございます。


 それと、もう1点、特別評定でございますが、これは6月と12月の2回やるわけなんですけども、その結果につきましては、勤勉手当の成績率に反映されるといったような、そういうシステムになってございます。


 以上です。


○議長(吉田政男君)


 4番、橋本君。


○4番(橋本和亮君)


 詳しい御説明、ありがとうございます。


 以前、私も評価者でありましたんで、よくこの目標設定型を使われているんだなというのはよくわかりました。


 ただですね、市長はよく「地域に飛び出す公務員」を提唱されておりますが、やはりそういった市長の思いとかいうのんをどういうふうに評価にあらわせていくんかというのは、どういうふうにお考えですか。


○議長(吉田政男君)


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 「飛び出す公務員」、正式発足は来年の1月の末でございまして、そこへだれかが出席をしまして、そういう公務員に対してどういう応援の方法があるか、それ以降に、ひとつ考えさせていただいたらと、このように思っています。


○議長(吉田政男君)


 4番、橋本君。


○4番(橋本和亮君)


 やはりですね、実際に行政がやっているまちづくりの内容等々、評価というのは一体してるんやろうかなということを思いますんで、どんどんとやはりそういった項目を、目標シート、私もよく知っているんですが、個人目標設定の部分では、それを取り入れるというのは難しいので、個人が目標設定しなければできないんですけれども、評価の中でまた少しずつ、そういった部分もシステムの中に取り入れていっていただいたらなというふうに思います。


 また、コスモストークで出た内容の中に、上司の管理能力という問題が出ておりました。もちろん、その内容は評価者になるわけですよね。結局、上司、管理能力が問われているのにもかかわらず評価者で、その下で働く若い職員は、果たして生き生きと仕事ができるんであろうかなという少し疑問もございます。


 先ほどの説明では、ちゃんとこうやって研修してますよとあるんですけれども、評価者の評価能力の研修も、しっかりとやはり取り入れていっていただきたいと。回答は結構です。思います。


 ということは、やはり職員のやる気をどこまで起こさすかというのが、この項目だろうと思います。人材育成基本方針をだらだらと説明してみても、評価システムをだらだらとやってみても何もならない。やはり両方が表裏一体となってですね、研修に研修を重ねていった内容で取り組んでいただきたいと思います。


 続きまして、壇上でも申し上げましたが、窓口サービスですが、まずはお上意識の払拭初めね、やはり職員意識改革が大事ではないかなと思います。先ほども述べましたように、住民イコール納税者、すなわちお客様意識ですね、どうでしょう、相生市も「お客様」と呼ぶ運動を提唱されてはいかがですか。


○議長(吉田政男君)


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 お上意識の払拭ということでございます。


 当然、そういう意識は持ってございません。もちろん評価項目の中にも、職員の意識行動という、細かくそういう設定した評価項目がございます。公務員倫理であるとか、それから市民感覚であるとかといったような中で、どう対応していくのかという、その評価そのものに、まさに言われるそういう職員意識の向上が評価項目そのものになってございます。ですから、そういうことで評定にもそういう反映をしているということでございます。


 それで、お客様ということでございますが、これ既に、市民病院等では「患者様」という呼び方をやっております。それで、相生市の場合も、お客様という、名前につきまして、例えば「何々様」というような、そういう呼び方は既にしておりますので、そういう意味では、そういうことを徹底していきたいと考えているところでございます。


 以上です。


○議長(吉田政男君)


 4番、橋本君。


○4番(橋本和亮君)


 やはりすごくマニュアルができ過ぎてて、しっかりとした回答もマニュアルになってるんかなと、ひとり言ですけど。


 次に移りますけども、接遇研修ですけれども、やはり「鉄は熱いうちに打て」ということでございますから、新任研修の基本研修なんか、フレッシュ研修の事項というようなこと、項目もございました。


 実は、私も、昔の職場の新入社員の職員を、この講習に受講させ、一緒に私もじゃどんなことをしてるんかなと思って受講させていただきました。やはり、最初の入り口ですから、意識改革というのが一番の目的だろうと思います。やっぱり外に出ていって研修を受けるということは非常にいいことだと思うんですけれども、1、2、3、4、5、ここら辺まではいいんですけれども、それ以降から、大体3カ月ですかね、4カ月ぐらいから、やっぱり同じぬるま湯につかってしまう傾向にありがちです。その点ですね、フォローアップ研修をやられているということですけれども、もっともっと必要性を認められますか。


○議長(吉田政男君)


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 必要性という意味では、これは市民との接触の一番の入り口でございますので、これは永遠の課題であるということで思っております。


 ですから、そういう意味でも、先ほど御説明させていただいたように、各ステージステージで途切れなく接遇に関した研修内容を入れさせていただいて、そのスキルアップに努めていこうという取り組みをやっているところでございます。


 以上です。


○議長(吉田政男君)


 4番、橋本君。


○4番(橋本和亮君)


 質問がちょっと前後して申しわけなかったんですけれども、アクションプログラムの項目21ですね、3番で言いました。これは、先ほどの答弁で23年ということですけれども、じゃどれくらいまで接遇マニュアルの作成を、ちょっと読んで、「全庁的な窓口対応マニュアルの作成を検討し、上記のとおり取り組みに活用することでサービスの向上に努める」ということで、作成検討をされているということなんですが、どこら辺までですか。


○議長(吉田政男君)


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 これにつきましては、今年度中には策定をできればなと考えているところでございます。


 以上です。


○議長(吉田政男君)


 4番、橋本君。


○4番(橋本和亮君)


 それでですね、ぜひとも、せっかくつくる以上はですね、せっかくですから、ここに茅ヶ崎のマニュアルから三条市のマニュアル、また他の市町村、たくさんのマニュアル、すばらしいマニュアル、薄っぺらいマニュアル、いろいろあります。私は、やはり若い職員、今はマニュアル時代なんですよね。マニュアルを1,000つくれば、1,000覚えます。応用能力も大切でしょうけど、応用をせいと言うよりも、マニュアルづくりをしっかりとして研修をしていくほうが、今の若い職員はしっかりと身につくんじゃないかと思っております。


 あとですね、非常勤の研修とか、公民館、図書館等の研修なんかはどうなっていますか。


○議長(吉田政男君)


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 図書館の職員であっても、これは一般職と同じように接遇研修等は受けていただいておりますので、接遇研修につきましては、そういうところで受けていただいています。専門研修については、また別ですけど。


 以上です。


○議長(吉田政男君)


 4番、橋本君。


○4番(橋本和亮君)


 アンケートについてですね、ちょっとお伺いしたいんですけど、答弁にもありましたけれども、ほかのをしてるということで、実際ですね、やはりアンケートをとられている市町村は、結構やはり成果が出てるんですね。もし、今、相生市で市民アンケートをとったら、満足度、どれぐらいいくと感じられます。


○議長(吉田政男君)


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 その手のアンケートをとっておりませんので、幾らになるというお答えは非常に、これ想像でしか申し上げられませんけども、確かにコスモストーク等では、確かに言われるように、今回、いろいろと御指摘をいただいております。そういうことの意見集約しかしておりませんので、何%というのはちょっと申し上げにくいと思っております。


 以上です。


○議長(吉田政男君)


 4番、橋本君。


○4番(橋本和亮君)


 よその市町村でとっておられると、大体50%台、60%台の前半です。相生市、ひょっとしたら50%前半になるんかなと思ったりもするんですけれども、やっぱり先ほどの例じゃないですけど、90%の目標値を設定するぐらいのつもりで取り組んでほしいと思います。


 やはりコスモストークでね、10件余りの不平不満ですか、意見が出てるんですよ。これは、やっぱりもっともっと真摯に受けとめる必要があるんじゃないかなと私は思っております。そうでないと、結局は、先ほどからずうっと答弁されている内容で、言葉だけで中身のないまちづくり、心のないまちづくりで終わってしまうような気がしてならないんですけれども、市長、いかがですか。


○議長(吉田政男君)


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 コスモストークで、先ほども申し上げましたように、職員に対していろいろ厳しい意見をいただきました。企画管理部長が申し上げましたように、いろんなチャンス、いろんな形を変えて、いろいろと研修を重ねていきたいと、こう思っております。


○議長(吉田政男君)


 4番、橋本君。


○4番(橋本和亮君)


 ということで、ひとつ研修マニュアルでしっかりとした研修を何回も何回も、また管理者もですね、実践をしていっていただきたいと思います。


 それからですね、最後の、これもコスモストークで出たんですよね。とにかく市役所へ行くと暗いという問題ですね。そこでですね、暗いんかなと、ちょっとハード面で検証してみようかなということで、最近、ルクス、どれぐらいのルクスですか。


○議長(吉田政男君)


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 職場でいろんな作業、作業いうんですか、仕事の内容によってかなり変わってくると思うんですけども、相生市の場合は、これ異動があるたんびに職員の席が変わりますので、はかってございます。大体800ルクスぐらいあるということでございますので、基準が大体300ルクスぐらいと聞いてございますので、明るさは十分あるのかなと思っております。


 以上です。


○議長(吉田政男君)


 4番、橋本君。


○4番(橋本和亮君)


 300ルクスというのは、事務所、オフィスの関係ですね。これ以前の分ですね。最近は、パソコンを使用する近年の事務所では、700から1,500ルクスというような提示も出ております。ただし、官公庁の場合は、人事院規則10の4の中で、ルクスのあれはないんですけれども、いろんなところで照明設備の定期点検は6カ月以内に1回実施することになっていますという、これ人事院の方ですか、国家公務員の方だと思う、施設だと思うんですけれども、それをすると、やはり常に照度というのは、照度計もないんだということをちらっとお聞きしたんで、せめて照度計、簡単な照度計あると思うんで、窓口なり筆記台の上のルクスが足りているんだろうかなというハード面もぜひよろしく検証をして、特にはかり方によって、この中を少し読みましたら、やはり明るいところと暗いところがまじるというのは暗く感じるというイメージだそうです。じゃ全部何ぼにせいというのは難しいと思いますけれども、ここら辺も御配慮いただくといいんじゃないかなというふうな気がいたします。


 最後にですね、議会議員の役割は、時代の変化とともに市民の代表からプロデューサーとしての資質を求められているのではないかと私は思っています。行政をチェックするのも大切な議会の役割ですが、市民とともに一緒になってつくり出し実践するとともに、大事な役割と私は認識しております。


 また、先ほど提案いたしましたロビーコンサート等についても、ぜひとも実現の方向で御検討をいただきますよう、よろしくお願いいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。


 以上です。


○議長(吉田政男君)


 以上で、4番、橋本和亮君の質問を終結いたします。


 以上をもって、一般質問を終結いたします。


 11時20分まで休憩いたします。


   (休憩 午前11時01分)


   (再開 午前11時20分)


○議長(吉田政男君)


 休憩を解き本会議を再開いたします。





○議長(吉田政男君)


 日程第3、議第53号、相生市消防団員等公務災害補償条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 議第53号、相生市消防団員等公務災害補償条例等の一部を改正する条例の制定について、提案理由の御説明を申し上げます。


 本件は、障害者制度改革推進本部等における検討を踏まえて、障害保健福祉施策を見直すまでの間において、障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律が平成22年12月10日に公布され、一部が平成23年10月1日から施行されたことに伴い、同法律で改正された障害者自立支援法を引用する関係条例の一部を改正しようとするものでございます。


 改正の内容でございますが、障害者自立支援法の一部改正におきまして、法第5条に規定する障害福祉サービスに重度視覚障害者の移動を支援する同行援護サービスが第4項に創設され、平成23年10月1日より施行されたことに伴う改正及び障害児支援の強化を図るため、平成23年10月1日施行後の法第5条第8項で規定される児童デイサービスが廃止され、平成24年4月1日より児童福祉法に基づく障害児通所支援として再編されることに伴う改正により、それぞれ引用条項の整理を行うものでございます。


 なお、同一条項について施行期日を異にする改正を行うため、各条例についてそれぞれ2条立てにより改正を行っております。


 それでは、各条例の改正内容につきまして、条を追って御説明いたします。


 議案参考資料その2を、あわせて御清覧願います。


 第1条から第4条までの改正は、相生市消防団員等公務災害補償条例及び相生市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正するもので、それぞれ介護補償について規定する条項において、障害者自立支援法を引用する条項の整理を行うものでございます。


 第5条及び第6条の改正は、相生市重度心身障害者介護手当支給条例の一部を改正するもので、介護手当支給対象者について規定する条項において、同じく障害者自立支援法を引用する条項の整理を行うものでございます。


 第7条及び第8条の改正は、相生市立障害者支援施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正するもので、障害者支援施設において行う事業を規定する条項において、障害者自立支援法を引用する条項の整理を行うものでございます。


 附則でございますが、施行期日を定めており、この条例中、第1条、第3条、第5条及び第7条の規定は公布の日から施行し、第2条、第4条、第6条、第8条の規定は、平成24年4月1日から施行することとしております。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第53号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第53号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第53号、相生市消防団員等公務災害補償条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第53号、相生市消防団員等公務災害補償条例等の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(吉田政男君)


 日程第4、議第54号、平成23年度相生市一般会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理部長。


○企画管理部長(吉岡秀記君)


 議第54号、平成23年度相生市一般会計補正予算(第5号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 それでは、議案書1ページをお開き願います。


 平成23年度相生市一般会計補正予算(第5号)は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7億3,461万8,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ125億8,059万5,000円とするもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 第2条は、繰越明許費で、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、第2表「繰越明許費」によることとしております。


 第3条は、地方債の補正で、第3表「地方債補正」によることとしております。


 今回予定しております補正の主なものについては、歳出では財政調整基金の積立金、生活保護事業費、図書館及び市民体育館の耐震補強工事費、職員に係る退職手当の追加、職員の異動などに伴う人件費の組み替え分及び人事院勧告による改定分でございます。


 歳入につきましては、歳出補正に係る国・県支出金、地方債の追加及び前年度繰越金により財源調整を行ったものでございます。


 それでは、第1条、歳入歳出予算の補正の内容につきまして御説明申し上げます。


 説明の都合上、歳出から説明させていただきます。


 12ページをお開き願います。


 初めに、各款に計上いたしております人件費及び各会計への繰出金につきましては、人事異動及び希望退職の増などにより、給与費の一部を組み替えるとともに、給与改定によります増減を調整し、計上したものでございます。


 また、賃金につきましては、育児休暇の職員の代替及び正規職員の配置見直し等による臨時職員の増減による経費を計上したものでございます。


 なお、人件費につきましては、23ページから24ページに給与費明細書を掲げておりますので、後ほど御清覧賜りたいと存じます。


 それでは、歳出、12ページ、10款、総務費から御説明申し上げます。


 15目、財政調整基金費、25節、積立金、2億4,310万1,000円の増額は、地方財政法第7条の規定によります前年度の実質収支額の2分の1以上の積立金を予定したもので、積立後の基金の残高は24億8,622万3,000円となる見込みでございます。


 35目、市民会館管理費、19節、負担金補助及び交付金、60万円の追加は、市民会館大ホール使用中止に伴う利用団体等支援助成金を計上したものでございます。


 40目、活性化対策費、13節、委託料35万円の増額は、矢野地区で実施しておりますデマンドタクシー試験運行利用者の増に伴う委託料を計上したものでございます。


 46目、(仮称)市民文化ホール建設事業費、13節、委託料、130万円の追加は、(仮称)市民文化ホール建設に伴う基本計画策定の調査委託料を計上したものでございます。


 13ページをお開き願います。


 90目、諸費、23節、償還金利子及び割引料、1,362万1,000円の増額は、生命保険年金の課税取り扱いの変更並びに大口法人還付による還付金、次世代育成支援対策交付金に係る前年度精算分を計上したものでございます。


 14ページ、15款、民生費、10目、福祉医療費、20節、扶助費、230万円の増額は、乳幼児及び子ども医療費において他の公費負担医療を受給している場合、福祉医療費の受給ができないため、市単独で自己負担相当額を助成するものでございます。


 5目、児童福祉総務費、11節、需用費、23万8,000円及び15ページをお開き願います。13節、委託料5万円の増額は、児童虐待防止対策緊急強化事業において、県事業費の拡大に伴いPR活動等に要する経費を計上したものでございます。


 なお、経費は全額県補助でございます。


 15目、母子福祉費、20節、扶助費、84万6,000円の増額は、母子家庭の就労支援事業において対象者が1名増加したことによる経費を計上したものでございます。


 なお、経費の4分の3が県補助でございます。


 10目、扶助費、20節、扶助費、6,383万8,000円の増額は、生活保護費において、医療扶助のうち入院に係る対象者がふえたことから、増額計上したものでございます。


 なお、経費の4分の3は国負担でございます。


 16ページでございます。


 20款、衛生費、40目、病院費、19節、負担金補助及び交付金、113万1,000円の減額及び28節、繰出金、3,423万5,000円の増額は、負担金額の確定による繰出金との調整及び退職者に係る退職金を計上したものでございます。


 25款、労働費、5目、労働諸費、7節、賃金、73万5,000円、11節、需用費20万5,000円及び18節、備品購入費36万8,000円の増額は、国の3次補正予算に伴う緊急雇用対策事業における重点分野雇用創造事業が拡大されることに伴い、調査員の訪問による住宅用火災警報器の普及啓発及び指導事業を実施する経費を計上したものでございます。


 17ページをお開き願います。


 30款、農林水産業費、15目、農業振興費、19節、負担金補助及び交付金、224万8,000円の増額は、県事業の実施に伴い、シカ緊急捕獲拡大事業としてシカ捕獲頭数に応じて報償金を支給する経費の県負担金及び捕獲檻の購入費用について、相生市鳥獣被害防止対策協議会への補助金を計上したものでございます。


 21ページをお開き願います。


 50款、教育費、35目、図書館費、15節、工事請負費、1億4,800万円の追加及び25目、市民体育館管理費、15節、工事請負費1億4,800万円の追加は、6月補正で計上いたしました両施設の設計委託が完了しましたので、耐震補強工事に早急に取りかかるため計上したものでございます。


 なお、工期の関係から、それぞれ第2表「繰越明許費」に掲げておりますとおり、繰越明許費の設定をあわせてしようとするものでございます。


 22ページ、19節、負担金補助及び交付金、30万円の増額は、市民体育館の工事期間中、使用中止に伴う利用団体等支援助成金を計上したものでございます。


 続きまして、歳入の説明に入らせていただきます。


 10ページをお開き願います。


 50款、国庫支出金から55款、県支出金につきましては、歳出に計上しておりますそれぞれの事業に対応する補助率等により算出し、調整したものでございます。


 75款、繰越金、5目、繰越金、5節、前年度繰越金、3億4,560万3,000円の増額は、平成22年度決算に係る実質収支額4億4,579万9,000円を補正予算の財源として調整し、計上したものでございます。


 85款、市債、45目、教育費、8節、図書館整備債、1億4,800万円及び10節、体育施設整備債、1億4,800万円の増額は、図書館及び市民体育館の耐震補強工事に係る経費を、充当率100%、交付税算入率70%で借り入れるものでございます。


 70目、臨時財政対策債、5節、臨時財政対策債、4,211万6,000円の増額は、臨時財政対策債発行可能額の確定に伴う増額でございます。


 なお、第3表「地方債補正」において借入限度額の補正を行っておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 また、補正予算計上後の年度末地方債現在高見込み額等は25ページに掲げてございますので、後ほど御清覧を賜りたいと存じます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議をいただき、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま上程中の議第54号については、各委員会にその審査方を付託いたしたいと考えておりますが、審査の都合上、各委員会の所管する事項に関連ある費目を当該委員会に分割して付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、上程中の議第54号、平成23年度相生市一般会計補正予算は、お手元に配付しております議案付託表のとおり、総務文教及び民生建設の各常任委員会にその審査方を付託することに決定いたしました。





○議長(吉田政男君)


 日程第5、議第55号、平成23年度相生市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民環境部長。


○市民環境部長(河上克彦君)


 議第55号、平成23年度相生市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 平成23年度相生市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ231万8,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を40億1,936万8,000円とするもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によることといたしております。


 今回の補正は、被保険者の資格喪失等による国保税の還付金及び平成22年度の高齢者医療制度に係る事業補助金等の精算に伴う返還金に要する経費を計上するものであります。


 それでは、説明の都合上、歳出から御説明申し上げます。


 7ページをお開き願います。


 35款、諸支出金、5目、一般被保険者保険税還付金、50万円の追加は、前年度以前の資格の遡及喪失及び所得更正等に伴う国保税の還付金が見込みを上回ったことによるものでございます。


 15目、償還金、181万8,000円の追加は、70歳から74歳の医療費の1割負担継続に係る高齢者医療制度円滑事業補助金等の精算確定に伴う国・県への返還金でございます。


 次に、6ページの歳出をごらん願います。


 50款、繰越金、231万8,000円の追加は、前年度からの繰越金の一部を、歳出で説明いたしました還付金、返還金の財源として計上しております。


 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


 申しわけございません。歳入の説明のところを歳出ということで、6ページ、歳入をごらんくださいということで訂正いたします。申しわけございません。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第55号については、民生建設常任委員会にその審査方を付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。





○議長(吉田政男君)


 日程第6、議第56号、平成23年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 建設経済部参事。


○建設経済部参事(出田重己君)


 議第56号、平成23年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 平成23年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ384万円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ21億7,691万4,000円とするもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものであります。


 今回予定いたしております補正は、職員の異動などに伴う人件費の組み替え分及び人事院勧告による改定分でございます。


 それでは、補正内容につきまして主なものを御説明申し上げます。


 説明の都合上、歳出から説明させていただきます。


 7ページをお開き願います。


 1款、下水道費、1項、下水道管理費、1目、下水道総務費において、給与改定及び人事異動等に伴う組み替えにより、給料等人件費で384万円を減額しようとするものであります。


 なお、この減額に伴いまして充当財源として予定しておりました特定財源を、2款、公債費、1項、公債費、1目、元金の財源として振替えするものであります。


 次に、歳入に戻らせていただきます。


 6ページをお開き願います。


 歳出で説明いたしました今回の減額補正に係る財源調整といたしまして、20款、繰入金、5項、他会計繰入金、5目、一般会計繰入金、384万円を減額しようとするものであります。


 なお、今回補正に係る給与費の減額内訳は、8ページに明細書を掲げておりますので、御清覧いただきますようお願い申し上げます。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第56号については、民生建設常任委員会にその審査方を付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。





○議長(吉田政男君)


 日程第7、議第57号、平成23年度相生市看護専門学校特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 議第57号、平成23年度相生市看護専門学校特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、第1条に掲げておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ643万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,562万円にしようとするもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 それでは、説明の都合上、7ページの歳出をお開き願います。


 5款、総務費、5項、総務管理費、5目、総務管理費、643万円の減額は、人事院勧告に伴います給与改定分並びに職員の異動等による給与等を精査したことによるものでございます。


 次に、6ページの歳入をお願いいたします。


 15款、繰入金、643万円の減額は、一般会計よりの繰入金の減額でございます。


 なお、今回の補正に係る給与費の増減内訳は、8ページ及び9ページに明細書を掲げておりますので、御清覧いただきますようお願い申し上げます。


 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 11番、中山君。


○11番(中山英治君)


 確認のためにお伺いするんですけれども、一般会計繰入金6,186万円になっとるんですけれども、この6,186万のうち、交付税算入分は今年度はどの程度ありますか。


○議長(吉田政男君)


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(竹内繁礼君)


 今、ちょっと手元に正確な数字は持っておりませんけれども、交付税算入額は、基準財政需要額としての額は、この金額より多かったように記憶はしております。


○議長(吉田政男君)


 11番、中山君。


○11番(中山英治君)


 また、後日、個人的に教えていただければありがたいと思います。


○議長(吉田政男君)


 そのように、よろしくお願いします。


 ほかに質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第57号については、民生建設常任委員会にその審査方を付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。





○議長(吉田政男君)


 日程第8、議第58号、平成23年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 建設経済部参事。


○建設経済部参事(出田重己君)


 議第58号、平成23年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 平成23年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ50万円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億9,657万4,000円とするもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 今回予定いたしております補正は、職員の異動などに伴う人件費の組み替え分及び人事院勧告による改定分でございます。


 それでは、補正内容につきまして主なものを御説明申し上げます。


 説明の都合上、歳出から説明させていただきます。


 7ページをお開き願います。


 5款、農業集落排水事業費、5項、農業集落排水事業費、1目、農業集落排水総務費において、給与改定及び人事異動に伴う組み替えにより、給料等人件費で50万円を増額しようとするものであります。


 次に、歳入に戻らせていただきます。


 6ページをお開き願います。


 歳出で説明いたしました今回の追加に係る歳入財源といたしましては、20款、繰入金、5項、他会計繰入金、5目、一般会計繰入金、50万円を増額しようとするものであります。


 なお、今回補正に係る給与費の増減内訳は、8ページに明細書を掲げておりますので、御清覧いただきますようお願い申し上げます。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第58号については、民生建設常任委員会にその審査方を付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。





○議長(吉田政男君)


 日程第9、議第59号、平成23年度相生市病院事業会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 副市長。


○副市長(瀬川英臣君)


 議第59号、平成23年度相生市病院事業会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、人事院勧告に基づく給与費の精査による減額と、4名の看護職員の退職に伴います退職給与金が発生したことによる増額が主なものであります。


 また、退職給与金の増額に関連いたしまして、第3条で議会の議決を経なければ流用することができない経費であります職員給与費の増額補正と、第4条で他会計からの補助金の増額補正を予定させていただいております。


 それでは、補正予算について御説明いたします。


 10ページをお開き願います。


 収益的収支の収入でありますが、1款、病院事業収益、2項、医業外収益、2目、一般会計補助金、3,310万4,000円の増額は、先ほど御説明いたしました退職給与金の増額に伴うもので、3目、その他医業外収益、23万5,000円の減額は、人事院勧告に基づく減額分を雑収益で調整するものでございます。


 続いて、支出でありますが、1款、病院事業費用、1項、医業費用、1目、給与費、3,286万9,000円の増額は、人事院勧告分により、給料、手当、法定福利費がそれぞれ減額となりますが、退職給与金で3,310万4,000円が増額となったことによるものであります。


 なお、参考として、2ページ以降に実施計画、資金計画、給与費明細書及び予定貸借対照表をそれぞれ掲げておりますので、御清覧願います。


 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(吉田政男君)


 上程議案に対する提案理由の説明は終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 11番、中山君。


○11番(中山英治君)


 先ほど、看護専門学校でもお伺いしたんですけれども、市民病院のこの補助金等に関係することなんですけども、交付税算入分、今年度は幾らですか。


○議長(吉田政男君)


 しっかりした数字がなかったら大体で結構です。


 副市長。


○副市長(瀬川英臣君)


 申しわけございません。今、ちょっと資料を手元に持っておりませんので、また後刻報告させていただきたいというふうに思います。


○11番(中山英治君)


 了解しました。


○議長(吉田政男君)


 ほかに質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第59号については、民生建設常任委員会にその審査方を付託いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。


 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 お諮りいたします。


 委員会開催等により、明日12月8日から12月12日までの5日間、休会いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吉田政男君)


 御異議なしと認めます。


 よって、明日12月8日から12月12日までの5日間、休会することに決定いたしました。


 次の本会議は、12月13日、午前9時30分より再開いたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


              (散会 午前11時53分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


  平成  年  月  日


      相生市議会議長   吉 田 政 男


      署名議員      橋 本 和 亮


      署名議員      阪 口 正 哉