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兵庫県 相生市

平成23年第1回定例会(第1号 3月 1日)




平成23年第1回定例会(第1号 3月 1日)




          平成23年第1回相生市議会定例会


              議事日程表(第1号)





                     平成23年3月1日  午前9時30分 開会


                     おいて        相生市役所議場





(順序)(日程)


  1       開会宣告


  2       市長あいさつ


  3       開議宣告


  4   1   会議録署名議員の指名


  5   2   会期の決定


  6       諸報告


          (1)出席議員数の報告


          (2)欠席議員の届出報告


          (3)監査結果の報告


          (4)平成22年第5回定例市議会後に受理した請願書等


          (5)説明員の報告


          (6)その他


  7   3   議会運営委員長報告


          (1)今期定例市議会の会期等について


      4   議会閉会中の継続審査(調査)事件


  8        民生建設常任委員会審査結果報告書


           総務文教常任委員会審査結果報告書


   追加日程   市議第1号 相生市議会議会運営委員会の委員の選任について


  9   5   議第 1号 町の区域の変更について


 10   6   議第 2号 平成22年度相生市一般会計補正予算


 11   7   議第 3号 平成22年度相生市国民健康保険特別会計補正予算


 12   8   議第 4号 平成22年度相生市老人保健医療特別会計補正予算


 13   9   議第 5号 平成22年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算


 14  10   議第 6号 平成22年度相生市看護専門学校特別会計補正予算


 15  11   議第 7号 平成22年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予


                算


 16  12   議第 8号 平成22年度相生市介護保険特別会計補正予算


 17  13   議第 9号 平成22年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正


                予算


 18  14   議第10号 平成22年度相生市病院事業会計補正予算


          市長の施政方針について


     15   議第11号 相生市立教育集会所の指定管理者の指定について


     16   議第12号 相生市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定


                について


     17   議第13号 相生市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部


                を改正する条例の制定について


     18   議第14号 相生市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


                の制定について


     19   議第15号 相生市の特別職に属する常勤職員の給与に関する条例


                の一部を改正する条例の制定について


     20   議第16号 相生市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する


                条例の制定について


     21   議第17号 相生市の特別職に属する常勤職員の退職手当に関する


                条例の一部を改正する条例の制定について


     22   議第18号 相生市教育長の退職手当に関する条例の一部を改正す


                る条例の制定について


     23   議第19号 相生市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定


                について


 19  24   議第20号 相生市特別会計設置条例の一部を改正する条例の制定


                について


     25   議第21号 相生市福祉医療費等助成条例の一部を改正する条例の


                制定について


     26   議第22号 相生市営住宅条例等の一部を改正する条例の制定につ


                いて


     27   議第23号 相生市立幼稚園入園料及び保育料徴収条例の一部を改


                正する条例の制定について


     28   議第24号 相生市通学バスの運行及び管理に関する条例の一部を


                改正する条例の制定について


     29   議第25号 相生市立幼稚園預かり保育条例の制定について


     30   議第26号 平成23年度相生市一般会計予算


     31   議第27号 平成23年度相生市国民健康保険特別会計予算


     32   議第28号 平成23年度相生市公共下水道事業特別会計予算


     33   議第29号 平成23年度相生市看護専門学校特別会計予算


     34   議第30号 平成23年度相生市農業集落排水事業特別会計予算


     35   議第31号 平成23年度相生市介護保険特別会計予算


     36   議第32号 平成23年度相生市後期高齢者医療保険特別会計予算


     37   議第33号 平成23年度相生市病院事業会計予算


     38   散   会





本日の会議に付した事件





(日程)


  1  会議録署名議員の指名


  2  会期の決定


  3  議会運営委員長報告


      (1)今期定例市議会の会期等について


  4  議会閉会中の継続審査(調査)事件


      民生建設常任委員会審査結果報告書


      総務文教常任委員会審査結果報告書


追加日程 市議第1号 相生市議会議会運営委員会の委員の選任について


  5  議第 1号 町の区域の変更について


  6  議第 2号 平成22年度相生市一般会計補正予算


  7  議第 3号 平成22年度相生市国民健康保険特別会計補正予算


  8  議第 4号 平成22年度相生市老人保健医療特別会計補正予算


  9  議第 5号 平成22年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算


 10  議第 6号 平成22年度相生市看護専門学校特別会計補正予算


 11  議第 7号 平成22年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算


 12  議第 8号 平成22年度相生市介護保険特別会計補正予算


 13  議第 9号 平成22年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算


 14  議第10号 平成22年度相生市病院事業会計補正予算


     市長の施政方針について


 15  議第11号 相生市立教育集会所の指定管理者の指定について


 16  議第12号 相生市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について


 17  議第13号 相生市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する


           条例の制定について


 18  議第14号 相生市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につ


           いて


 19  議第15号 相生市の特別職に属する常勤職員の給与に関する条例の一部を改


           正する条例の制定について


 20  議第16号 相生市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定


           について


 21  議第17号 相生市の特別職に属する常勤職員の退職手当に関する条例の一部


           を改正する条例の制定について


 22  議第18号 相生市教育長の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制


           定について


 23  議第19号 相生市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


 24  議第20号 相生市特別会計設置条例の一部を改正する条例の制定について


 25  議第21号 相生市福祉医療費等助成条例の一部を改正する条例の制定につい


           て


 26  議第22号 相生市営住宅条例等の一部を改正する条例の制定について


 27  議第23号 相生市立幼稚園入園料及び保育料徴収条例の一部を改正する条例


           の制定について


 28  議第24号 相生市通学バスの運行及び管理に関する条例の一部を改正する条


           例の制定について


 29  議第25号 相生市立幼稚園預かり保育条例の制定について


 30  議第26号 平成23年度相生市一般会計予算


 31  議第27号 平成23年度相生市国民健康保険特別会計予算


 32  議第28号 平成23年度相生市公共下水道事業特別会計予算


 33  議第29号 平成23年度相生市看護専門学校特別会計予算


 34  議第30号 平成23年度相生市農業集落排水事業特別会計予算


 35  議第31号 平成23年度相生市介護保険特別会計予算


 36  議第32号 平成23年度相生市後期高齢者医療保険特別会計予算


 37  議第33号 平成23年度相生市病院事業会計予算


 38  散   会





出席議員(15名)


   1番  宮 艸 真 木        2番  土 井 本 子





   3番  豆 鞘 宏 重        4番  後 田 正 信





   5番  渡 邊 慎 治        6番  前 川 郁 典





   7番  阪 口 正 哉        8番  三 浦 隆 利





  10番  岩 崎   修       11番  吉 田 政 男





  12番  奥 本 巳千雄       13番  大 川 孝 之





  14番  角 石 茂 美       15番  楠 田 道 雄





  16番  柴 田 和 夫





欠席議員


       な     し





          平成23年第1回相生市議会定例会





    地方自治法第121条の規定により会議に出席する者の職・氏名





  市長              谷 口 芳 紀


  副市長             瀬 川 英 臣


  防災監             尾 ? 利 幸


  企画管理部長          森 川 順 天


  市民環境部長          小 橋 輝 男


  健康福祉部長          丸 山 英 男


  建設経済部長          山 本 英 未


  市民病院事務局長        北 岡 信 夫


  会計管理者           福 永   剛


  消防長             田 中 耕 作


  企画管理部参事         吉 岡 秀 記


  市民環境部参事         河 上 克 彦


  健康福祉部参事         岡 野 耕 三


  建設経済部参事         今 井   猛


  建設経済部参事         川 端 浩 司


  総務課長            玉 田 直 人


  税務課長            利 根 克 典


  市民課長            小 田 恵 子


  まちづくり推進室長       富 山 恵 二


  社会福祉課長          水 原   至


  健康介護課長          竹 内 繁 礼


  子育て支援室長         友 上 啓 子


  建設管理課長          出 田 重 己


  都市整備課長          高 田 雅 仁


  市民病院総務課長        西 崎 健 一


  出納室長            田 中 あさみ


  消防本部総務課長        山 本   渉


  消防課長            志 茂 敏 正


  予防課長            金 谷   篤


  企画財政課主幹         山 本 勝 義


  企画財政課主幹         志 茂 邦 彦


  総務課主幹           土 井 正 三


  徴収対策室主幹         前 田 陵 行


  市民課主幹           岩 崎 徹 博


  健康介護課主幹         富 田   要


  看護専門学校副校長       中 谷 幸 子


  建設管理課主幹         山 崎 久 司


  都市整備課主幹         橋 本 光 茂


  産業振興課主幹         中 津   尚


  産業振興課主幹         森 下 日出夫


  教育長             藤 岡 弘 司


  教育次長            浅 井 昌 平


  管理課長            中 濱 和 義


  学校教育課長          板 脇 厚 生


  生涯学習課長          西 角 隆 行


  体育振興課長          岸 本 光 義


  人権教育推進室長        岩 田 元 秀


  学校教育課主幹         櫻 田 陽 由


  生涯学習課主幹         松 本 雅 弥


  監査事務局長          橋 本 昌 司


  公平委員会局長         橋 本 昌 司


  農業委員会事務局長       中 津   尚


  選挙管理委員会事務局長     大 西 真 悟





事務局職員出席者


  議会事務局長          河 合 優 介


  議会事務局次長         越 智 俊 之


  議会事務局副主幹        山 本 大 介





      (開会 午前 9時50分)


○議長(角石茂美君)


 ただいまより、平成23年第1回相生市議会定例会を開会いたします。


 開会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。


 議員皆様におかれましては、何かとお忙しいところ、全員御出席くださいまして、まことにありがとうございます。


 本定例会は、我々議員皆さん、任期最後の年の定例会でございます。また、相生市におきましても、平成23年度の予算を初め、重要な案件が集中しております。


 どうぞ市民の幸せのために慎重なる審査をお願いいたしまして、また議会運営には絶大なる御協力をいただけますことをお願い申し上げまして、開会に当たってのごあいさつを申し上げます。


 開議に先立ち、市長よりごあいさつがあります。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 おはようございます。


 万葉の岬のツバキも咲き始め、ようやく瀬戸内に春が感じられる季節となりました。


 本日は、平成23年第1回定例市議会をお願いいたしましたところ、議員の皆様には、公私御多用の中、御出席を賜り、まことにありがとうございます。


 さて、平成23年度は、第5次相生市総合計画・第2期行財政健全化計画」の初年度であり、今後の相生市にとりまして、大変重要な年度となると考えております。


 特に、活性化事業では、思い切った教育、子育て支援の充実を中核事業とし、市民の皆様にとって住みやすく魅力ある相生市といたしてまいる所存でございます。


 さらには、他市町の皆様に対しましても、相生市の魅力を発信していくことにより、人口減少対策につなげてまいりたいと考えております。


 市の将来を見据え、明るい展望を開いていくため、強い決意を持って今後とも懸命に努力をしていく所存でございますので、議員各位におかれましては、より一層のお力添えと引き続きの適切なる御示唆を賜りますようお願いを申し上げます。


 さて、本定例会には、平成23年度各会計当初予算及び予算関連条例を初め、いずれも重要な議案を提出させていただいております。どうか慎重な御審議をいただき、適切なる御決定を賜りますよう、お願いを申し上げ、開会のごあいさつとさせていただきます。


 どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 これより、本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。





○議長(角石茂美君)


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、12番、奥本巳千雄君、13番、大川孝之君を指名いたします。


 よろしくお願いいたします。





○議長(角石茂美君)


 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から3月29日までの29日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、会期は29日間と決定いたしました。


 この際、事務局長から諸般の報告をいたします。


 議会事務局長。


○事務局長(河合優介君)


 御報告申し上げます。


 ただいま出席されております議員数は、15名でございます。


 9番、盛 耕三さんから、去る2月28日付で、一身上の都合により議員を辞職したい旨の願い出が議長のもとに提出されてございます。


 地方自治法第126条の規定により、同日をもって辞職願は許可されてございますので、御報告申し上げます。これにより、現在、議会運営委員会委員長は欠員となってございます。


 次に、監査委員からの報告事件として、平成22年第5回定例市議会閉会後、相監報第19号・21号・23号・28号をもちまして例月出納検査の結果が、また、相監報第20号・22号・24号・27号をもちまして定期監査の結果が、また、相監報第26号をもちまして工事技術関係の随時監査の結果が議長のもとに提出されてございます。その写しを、既にそれぞれ配付をいたしてございますので、御清覧いただいたことと存じます。


 次に、議会閉会中に議長のもとに提出されました請願書2件につきましては、文書表に作成し、お手元に配付をいたしておりますので、御清覧願います。


 次に、地方自治法第121条の規定により、この議会に議案説明のため、議長から市長以下執行機関に出席を求めましたところ、お手元にお配りをいたしておりますプリントのとおり出席の回答がありましたので、御了承願います。


 なお、徴収対策室の寺田室長より、公務のため欠席の届け出が提出されてございます。議長におきまして、了承をいたしておりますので、御了解願います。


 諸般の報告は、以上でございます。





○議長(角石茂美君)


 日程第3、今期定例市議会の会期等について、議会運営委員会副委員長から報告いたします。


 5番、渡邊慎治君。


○5番(議会運営委員会副委員長 渡邊慎治君)


 おはようございます。


 議会運営委員会に付託をされておりました「次期定例会等の会期等」につきまして、去る2月22日、議会運営委員会を開催いたしました。その協議の結果と概要を報告申し上げます。また、本日開催されました議会運営委員会の結果も、あわせて御報告申し上げます。


 まず、会期につきましては、先ほど決定を見ましたとおり、本日から3月29日までの29日間といたしております。その間、本会議は、本日と明日2日間、翌週の9日、10日及び24日の合計5日間開会することといたしております。


 本日は、お手元に配付をいたしております議事日程表のとおり、まず、議会閉会中の付託事件について、審査結果と概要の報告を各委員長より受けた後、現在、欠員となっております相生市議会議会運営委員会委員の後任の選任をするため、市議第1号、相生市議会議会運営委員会の委員の選任についてを日程に追加し、決定をお願いいたします。その後、平成22年度関係議案をすべて即決で、審議、議決をお願いいたします。


 その後、平成23年度関係議案を一括上程し、市長から新年度の市政執行への取り組みについて施政方針の表明を受け、議事日程の終了をもって散会することといたしております。


 明日2日は、本会議再開の後、休憩をとり、平成23年度予算に関係する主な事業等につきまして、現地視察を行うことといたしております。


 翌3日から8日までの6日間は、議案の精査及び施政方針に対する質疑等の準備のため、本会議を休会することといたしております。


 3月9日と10日の2日間は、本会議を再開し、施政方針に対する質疑及び一般質問を行い、その終了後、今期定例市議会に上程されます平成23年度関係議案につきまして、順次審議を行い、それぞれ議決及び委員会付託まで進めていただきます。


 その後、3月11日から23日までの13日間、本会議を休会し、その間に各委員会を開催していただき、付託事件、所管事項等について審査願います。


 そして、3月24日には本会議を再開し、付託事件について各委員長から審査結果の報告を受け、その議決を願い、今期定例市議会に付議が予定されております、すべての案件の議了をもって閉会することといたしております。


 ただし、同日に審議が終了しないときは、3月29日までを予備日といたしておりますので、その間に御審議をいただき、審議終了をもって閉会といたします。


 次に、今期定例市議会に上程されます議案の取り扱いにつきましては、平成22年度関係議案であります議第1号から議第10号までの10議案は、先ほど申し上げましたとおり、すべて即決。平成23年度関係議案であります議第11号から議第33号までの23議案のうち、議第14号から議第20号までの7議案は即決とし、議第11号から議第13号までの3議案及び議第23号から議第25号までの3議案は総務文教常任委員会に、議第21号及び議第22号の2議案は民生建設常任委員会に付託し、審査を願うことといたしております。


 なお、議第26号から議第33号までの平成23年度相生市各会計当初予算につきましては、予算審査特別委員会を設置し、審査を付託することといたしました。


 なお、同特別委員会の委員の選任につきましては、委員数を6名とし、「相生市議会運営委員会運営要綱」第2条に準じて取り扱いいたします。


 また、12月定例市議会後に受理し、お手元に配付をいたしております請願第1号につきましては民生建設常任委員会に、請願第2号につきましては総務文教常任委員会に付託し、審査願うことといたしております。


 次に、施政方針に対する質疑及び一般質問の取り扱いにつきましては、質問等通告の締め切りを3月4日、金曜日の正午とし、質問時間は1人30分、質問順序は申し合わせのとおり取り扱うことといたしております。


 なお、従来どおり、今期定例市議会に限り、施政方針に対する代表質問を認めておりますので、御了承願います。


 以上が、議会運営委員会の協議結果と概要であります。


 今期定例市議会に予定されております平成23年度各会計予算を初め関係議案は、重要、かつ多岐にわたっておりますので、議事が円滑に運ばれますよう、議員各位の格段の御理解と御協力をお願い申し上げまして、委員長報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 議会運営委員会副委員長の報告は、終わりました。


 今期定例市議会の運営につきましては、ただいまの報告のとおり取り扱うことにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたします。





○議長(角石茂美君)


 日程第4、議会閉会中の継続審査(調査)事件を議題といたします。


 本件に関し、各委員長の報告を求めます。


 まず、民生建設常任委員会委員長より、相生市民病院の運営についての報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、5番、渡邊慎治君。


○5番(民生建設常任委員会委員長 渡邊慎治君)


 議会閉会中の調査事件として、民生建設常任委員会に付託をされました事件1件について、去る2月16日に委員会を開催し、調査いたしましたので、その概要について御報告いたします。


 調査事件は、「相生市民病院の運営について」であります。


 まず冒頭に、市長より、相生市民病院の運営については、平成23年度からは、地域医療の確保に向け、矢野地区における訪問診療を行っていくなど、自治体病院としての役割を果たし、市民に必要とされる市民病院として、これまでどおり病院事業を相生市の直営事業として継続して運営したいとの発言がありました。


 その後、委員会資料に基づき、「平成22年度病院事業会計決算見込み」の説明を受け、また、「医師の招聘活動」については、川崎医科大学附属川崎病院から消化器内科の非常勤医師2名の派遣が決定した旨の説明を受けた後、質疑に入りました。


 委員より、公立病院としての役割を果たすために、診療所のない矢野地区の往診を行うということであるが、診療所のない地区は矢野地区だけではなく、他の地区にもある中で、どうして矢野地区だけなのかとの質疑があり、理事者より、現在、矢野地区から当院へ、平日、御家族の方が仕事等を休んで連れてこられているなど、自立で来られない慢性疾患の患者さんが20名ほどいらっしゃいます。そういう方に対して、医師の訪問により診療していくことにより、御家族の負担が少しでも解消できると考える。


 また、市内の医療機関との兼ね合いもあるが、市街地であれば市内の診療所の先生が往診をしており、医療機関によっては車を出して迎えに行っているところもある。当院は、椿の園に診療所があり医師も派遣しているので、連携がとれていくのではないかと考え、当面は矢野地区から実施したいとの答弁がありました。


 次に、委員より、相生市に看護学校がありながら、看護学校の卒業生が市民病院に就職しないことに疑問を持っている。看護師は病院の顔にもなり経営にも影響すると思うが、看護師の確保についてどう考えているのかとの質疑があり、理事者より、今年度から看護学校に対しての募集を行っているが、よい結果は得られなかった。引き続き、今後も募集を行っていきたい。また、毎回のように広報紙により公募しているが、現在、成果を得られていない状況であるとの答弁がありました。


 委員より、看護師の確保について、他の病院といろんな面で条件が違うのではないか。それにより、看護師が移動しているように聞いているがとの質疑があり、理事者より、私立の病院と比較するのは難しいが、給与面等で比較すると、近隣の公立病院と変わりはないと認識している。


 ただ、当院は1病棟しかなく、慢性期から急性期まで、さまざまな患者を診ているので、非常に看護が難しいと聞いている。そういうところで、他の病院との差が出ているのではないかと考える。また、環境的には、どこの病院も看護師不足に陥っている状況であるとの答弁がありました。


 委員より、看護師の退職者が5名あったとの説明があったが、そのやめた理由は何かとの質疑があり、理事者より、やめた理由はそれぞれであるが、家庭の事情や人間関係、また、診療内容の変化によることなどが主な要因となっているとの答弁がありました。


 また、委員より、地域連携室を設置しているが、最近の取り組み状況、また、今後の新たな取り組みはどう考えているのかとの質疑があり、理事者より、地域連携室を平成21年6月に設置し、それ以降、他病院から紹介を受けた患者はふえてきており、非常によい状態で進んでいる。また、特に新たな取り組みはないが、連携については継続して続けていきたいと考えている。


 いずれにしても、現在、病床が満床状態であるので、連携して紹介を受けるには、常勤医師の確保が必要であると考えているとの答弁がありました。


 委員より、やはり行き着くところは常勤医師の確保になってくる。川崎医大関係ルートで今後の見通しはどうなのかとの質疑があり、理事者より、現在、川崎病院から2名の医師を派遣していただいているが、4月からの当院の診療体制の希望を説明しているので、派遣医師がかわる可能性がある。


 また、医師を派遣していただく中で、これからも長いつき合いをしたいと相手方からも言われているので、その中から1人でも常勤医師を確保したいと考えているとの答弁がありました。


 以上、議会閉会中に当委員会に付託をされておりました「1 相生市民病院の運営について」は、全会一致で説明を了とした次第であります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの報告に対して質疑等はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑等はないようでありますので、これをもって、民生建設常任委員会委員長の報告に対する質疑等を終結いたします。


 報告を了承願います。


 次に、総務文教常任委員会委員長より、相生市教育振興基本計画(案)について(調査)の報告を求めます。


 総務文教常任委員会委員長、4番、後田正信君。


○4番(総務文教常任委員会委員長 後田正信君)


 議会閉会中の調査事件として、総務文教常任委員会に付託されました事件について、去る2月18日に委員会を開催し調査いたしましたので、その概要につきまして御報告申し上げます。


 調査事件は、「相生市教育振興基本計画(案)について」であります。


 初めに、1月に実施したパブリック・コメントで1名から8件の意見があったこと、その中から計画(案)に反映した内容や前回の委員会での意見をもとに加筆修正したものについて、資料に基づき説明を受けた後、質疑に入りました。


 委員より、植物で言う「根っこ」の役割を踏まえ、教育の根っことは、どのように考えているのか。また、根っこの役割の一つである支えることに関し体力面についての記述があるが、精神面、心を学校教育の中でどうはぐくもうとしていくのかとの質問があり、理事者より、教育の「根っこ」とは、生きる力の育成である。知識、理解、豊かな心、そして健康と体力などの力をつけ、社会に出てから自立できるように育てたいと考えている。


 また、心の教育の中で、思いやりの心や感謝の心など、学校での集団活動や道徳教育などで育てていきたいとの答弁がありました。


 また、委員より、今の子供たちは、小学校から中学校に移行していく段階で不安定な状況であると言われている。その中で、学校教育として精神的な面で支えていくため、小中一貫教育を一つの方向として研究していく考えはないのか。


 また、小中一貫教育の研究については、今後の中学校の適正配置との関連があると思うが、教育振興基本計画の見直し時期等を勘案しつつ、特に、矢野と若狭野地区の教育のあり方を含め検討していただきたいとの質問があり、理事者より、幼稚園から中学校までを見通した教育が必要であり、できるところから、その試みを行いたいと考えているとの答弁がありました。


 次に、委員より、貧困や家庭環境による学力差がある、小・中学校の段階でしっかりと学力をつけておけば底上げになる、今回の計画の学力向上施策の特色は何かとの質問があり、理事者より、学力をつけるには、特別なことをするのではなく、教職員が日々の授業を工夫して行い、子供たちが授業に興味・関心を持って受けられるようにすることが肝心であるとの答弁がありました。


 次に、委員より、学力向上の事業がたくさんあるが、文部科学省が定めた内容や時間配分がある中で、無理はないのかとの質問があり、理事者より、学校の教育活動は文部科学省が定めた学習指導要領に基づいて実施している。これらの事業は、学校の授業時間を超えて実施するのではなく、日々の授業の中で無理のないように効果的に行っていくものであるとの答弁がありました。


 また、委員より、教職員の資質向上にも関連してくることだが、忙しい中でどう取り組んでいくのかとの質問があり、理事者より、教職員にとって授業は命である。そのために、校内研修での研究授業の実践や長期休業を利用しての教育研究所の研修講座の受講など、資質向上に努めてまいりたいとの答弁がありました。


 次に、委員より、教職員の資質向上と子供たちの学力向上は同じものと考える。子供たちの学力が低下してきたが、どうしたら上がるのかとの質問があり、理事者より、教えるべきことはきっちりと教えながら、子供たちが興味・関心を持つような授業を行うことが大切であるとの答弁がありました。


 また、委員より、おもしろい授業、興味が持てるような教育に取り組んでもらいたいが、どう考えるかとの質問があり、理事者より、まず、基礎・基本の定着をしっかりと図った上で、子供たちが興味・関心を持つような授業実践を行うことが重要である。そのためにも、教職員の指導力向上に取り組んでいきたいとの答弁がありました。


 委員会といたしましては、この報告を全会一致で了とした次第であります。


 以上で、総務文教常任委員会の付託事件についての報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 総務文教常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの報告に対して質疑等はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑等はないようでありますので、これをもって総務文教常任委員会委員長の報告に対する質疑等を終結いたします。


 報告を了承願います。





○議長(角石茂美君)


 この際、日程を追加し、市議第1号、相生市議会議会運営委員会の委員の選任についてを議題といたします。


 本件については、2月28日、当該委員会委員1名の辞職許可により、その後任を選任しようとするものであります。


 お諮りいたします。


 議会運営委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名をいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決定いたしました。


 相生市議会運営委員会の委員に、10番、岩崎 修君を指名いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました岩崎 修君が、相生市議会議会運営委員会の委員に選任されました。


 暫時休憩いたします。


              (休憩 午前10時20分)


              (再開 午前10時35分)


○議長(角石茂美君)


 休憩を解き本会議を再開いたします。


 休憩中に議会運営委員会委員の皆さんにより、正副委員長の互選が行われましたので、その結果を事務局長から報告いたさせます。


 議会事務局長。


○事務局長(河合優介君)


 御報告申し上げます。


 議会運営委員会の正副委員長につきましては、委員互選の結果、委員長に5番、渡邊慎治さんが、副委員長に10番、岩崎 修さんが選任されましたので、御報告申し上げます。


 以上でございます。





○議長(角石茂美君)


 日程第5、議第1号、町の区域の変更についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理部長。


○企画管理部長(森川順天君)


 議第1号、町の区域の変更について提案理由の御説明を申し上げます。


 本件は、相生駅南土地区画整理事業の施行区域内の土地について、市道区域界にあわせた町界の整理を行うとともに、道路、河川のつけかえにより町界を変更する必要が生じたため、地方自治法第260条第1項の規定により、町の区域の変更をお願いするものでございます。


 参考といたしまして、位置図を添付しておりますので、あわせて御清覧をお願いいたします。


 変更の内容でございますが、垣内町及び双葉一丁目から大石町への変更は、土地区画整理事業の施行区域界にあわせて町界を整理するもので、本郷町から大石町への変更は、河川改修後におきまして河川の中央を町界とするよう変更するものでございます。


 次に、栄町、陸本町から本郷町への変更及び栄町から陸本町への変更は、ともに道路つけかえ工事により、道路端を町界とするよう変更するものでございます。


 駅南土地区画整理事業につきましては、宅地造成工事が完了し、平成24年3月に換地処分を行う予定としており、現在、換地計画書を作成しているところであり、本件の効力の発生時期は、土地区画整理法第103条第4項の規定による換地処分の公告のあった日の翌日からでございます。


 なお、換地計画書の県への許可申請に際し、町の区域の変更について議決を経ておく必要がありますので、今回、提案させていただくものであります。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第1号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第1号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第1号、町の区域の変更についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第1号、町の区域の変更については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第6、議第2号、平成22年度相生市一般会計補正予算を議題といたします。


 これより上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理部参事。


○企画管理部参事(吉岡秀記君)


 議第2号、平成22年度相生市一般会計補正予算(第7号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正予算は、年度末を控えての最終調整となることから、歳入は、財政調整基金を初めとする基金の繰り戻しなどに加え、中学校整備事業に係る起債の追加と、これまでの収入状況等を踏まえて収入見込み額の調整をさせていただいております。


 歳出は、人件費、賃金、各基金への積立金などに加え、県補助金返還事業、菅原横尾土地区画整理事業及び中学校整備事業の追加と水産物市場管理事業の減額並びに各事業費の執行見込みに伴います事業費の調整をさせていただいております。


 また、特別会計、企業会計におきましても、一般会計との調整を図り、繰出金等の整理を行ってございます。そのほか繰越明許費の設定、債務負担行為の設定、地方債の補正も予定させていただいております。


 それでは、まず第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ7億6,180万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ124億7,514万8,000円にしようとするもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 次に、第2条は繰越明許費の設定、第3条は債務負担行為の設定、第4条は地方債の補正で、それぞれ第2表「繰越明許費」、第3表「債務負担行為」、第4表「地方債補正」によるものでございます。


 それでは、第1条、歳入歳出予算の補正の主な増減の内容につきまして御説明申し上げます。


 説明の都合上、歳出から説明いたします。


 24ページをお開き願います。


 初めに、各款に計上しております人件費及び賃金等でございますが、一般職は総額で251万9,000円の減額となっており、退職手当などの職員手当を調整したものでございます。


 次に、賃金等につきましても、総額で561万2,000円の減額となっておりますが、臨時職員に係る賃金及び共済費で、採用者数及び出役日数の減額などを調整したものでございます。


 それぞれの人件費及び賃金等につきましては、10款総務費から50款教育費にわたり計上いたしております。


 なお、給与費の明細につきましては、39ページから40ページに掲げてございますので、後ほど御清覧を賜りたいと存じます。


 1款総務費、5目一般管理費、291万6,000円の追加は、ふるさと応援寄附に係る本年1月末までの寄附金及び基金利子の積み立てなどを調整したものでございます。


 15目財政調整基金費、7億3,200万円の追加は、市有地売払収入及び基金利子に加え、国の地方財源確保対策による地方交付税や臨時財政対策債の許可額の増加などによる財源を積立金として調整したものでございます。


 25ページ、30目財産管理費、479万5,000円の減額は、1号館、3号館の耐震診断の委託料などを実績に基づき調整したものでございます。


 51目環境政策費、19節負担金補助及び交付金、120万円の追加は、太陽光発電設置助成金の交付件数の追加に伴い計上したものでございます。


 90目諸費、23節償還金利子及び割引料の償還金、250万5,000円の追加は、平成17年度に介護予防地域支え合い事業として実施した「食の自立支援」事業補助金に係る対象経費に錯誤があったことから、県に補助金の一部を返還するものでございます。


 28ページをお開き願います。


 15款民生費、5目社会福祉総務費、325万7,000円の減額は、国民健康保険特別会計、老人保健医療特別会計及び介護保険特別会計等の事業費の確定見込みに伴い一般会計との調整をしたものでございます。


 29ページ、13目後期高齢者医療費、2,375万7,000円の減額は、後期高齢者医療保険特別会計で事業費の確定見込みに伴い一般会計との調整をしたものでございます。


 30ページをお開き願います。


 5目在宅福祉費、332万7,000円の減額は、13節委託料で、介護保険制度への利用者移行により、高齢者デイサービス及びミニデイサービス運営事業委託料などを減額し、25節積立金で事業費の実績にあわせて、しあわせ基金積立金を調整したものでございます。


 5目児童福祉総務費、236万3,000円の追加は、13節委託料で、保育所管理運営委託料を入所人数の減少などに伴い、1,087万円などを減額し、31ページ、20節扶助費で、保育所等運営事業の措置児童数の増加により、1,675万2,000円の追加を調整したものでございます。


 10目児童措置費、20節扶助費、3,431万7,000円の減額は、児童手当、児童扶養手当及び子ども手当の対象者において、新規認定者及び資格喪失者の実績を精査したものでございます。


 20款衛生費、10目予防費、795万円の減額は、13節委託料で予防接種事業委託料などを実績に基づき調整したものでございます。


 25目母子保健費、310万円の追加は、20節扶助費で妊婦健康診査の受診人数、受診回数ともに増加したことから、追加調整したものでございます。


 32ページをお開き願います。


 30款農林水産業費、20目農地費の586万5,000円の減額は、13節委託料において、若狭野町雨内の農業用かんがいため池である雨内東原上池の改修工事に係る設計委託料500万円を計上いたしておりましたが、事業主体が兵庫県土地改良事業団連合会となったことから、全額を減額し、19節負担金補助及び交付金で、ため池等整備事業負担金150万円を追加計上したことなどによるものでございます。


 33ページ、5目水産業振興費、350万円の減額は、当初予算におきまして、水産物市場の建物に、現在、ガラス戸がないことから、衛生上や冷暖房等の来場者へのサービス向上の観点から、シャッター外側に透明のガラス扉を設置する予定とし、指定管理者と協議を行ってまいりましたが、来場者の一層のサービスの向上につながる施設改修するため、引き続き検討していくことといたしました。


 結果として、今年度の予算執行については見送ることとなりましたことにつきまして、おわび申し上げます。今後、予算計上に当たりましては、十分に検討・調整を図ってまいりたいと考えてございます。


 34ページをお開きください。


 15目公共下水道費、28節繰出金、1,213万円の減額は、公共下水道事業特別会計で事業費等の確定見込みに伴い、一般会計との調整をしたものでございます。


 25目土地区画整理費、1,078万円の追加は、菅原横尾土地区画整理事業が平成13年6月に換地完了したものの、保留地売却が進まず組合が解散できない状況が続いておりました。このたび、事業認可者である兵庫県から、本年度末をもって組合を解散するよう指導を受け、組合解散のために借入金の清算と未納となっている税の清算が必要であることから、市が保留地1区画を購入することによって、未納となっている税の処理をあわせて行うものでございます。


 30目駅南整備費、605万5,000円の減額は、35ページ、13節委託料で、駅南土地区画整理事業に係る換地計画作成委託料などを実績に基づき調整したものでございます。


 10目住環境整備費、1,678万8,000円の減額は、22節補償補てん及び賠償金で、那波丘の台土地区画整理事業の物件移転補償などを実績に基づき調整したものでございます。


 36ページをお開き願います。


 50款教育費、15項中学校費、5目学校管理費、1億8,900万円の追加は、那波中学校本校舎及び矢野川中学校北校舎の耐震補強工事費を追加計上したものでございます。


 本件校舎の耐震補強工事につきましては、平成23年度当初予算で計上予定でございましたが、国の平成23年度当初予算につきましては、現下の経済状況では厳しい査定となることが予想され、また、地震防災対策特別措置法によりまして補助率のかさ上げも受けられることなどから、県から事業を前倒しするように検討依頼を受け、申請いたしましたところ、平成22年度第1次補正に係る安全・安心な学校づくり交付金の交付決定となったことから、追加計上をするものでございます。


 なお、本工事につきましては全額繰越明許費として23年度に工事を行う予定といたしております。


 37ページをお開き願います。


 20目社会体育費、30万円の追加は、8節報償費で、相生学院など、国際大会・全国大会参加激励金を実績に基づき調整したものでございます。


 55款公債費、5目元金の追加及び10目利子の減額は、長期債の借入先、利率等の確定見込みに伴い調整を行ったものでございます。


 38ページ、60款諸支出金、5目土地建物取得費、29万円の追加は、東部埋立背後地の残土置き場について、土地所有者との調整がつきましたので、購入費を計上したものでございます。


 続きまして、歳入の説明に入らせていただきます。


 13ページをお開きください。


 5款市税は、総額で2億1,800万円の追加を予定しております。その主な内容でございますが、5項市民税、5目個人で4,200万円の減収、10目法人におきまして、大口法人の業績改善等による1億8,400万円の増収を見込んでおります。


 10項固定資産税は、5目固定資産税において償却資産の大臣配分が増収となったことなどにより、6,000万円の追加を見込んでおります。


 15項軽自動車税、20項市たばこ税及び14ページをお開き願います。30項都市計画税は、現在の収入状況などにより、それぞれ増収を見込んだものでございます。


 10款地方譲与税、5目地方揮発油譲与税から、15ページの27款地方特例交付金、5目地方特例交付金までの増額は、国等からの通知、昨年度の交付実績及び本年度の収入見込みなどにより、それぞれ調整したものでございます。


 30款地方交付税、3億802万7,000円の追加は、普通交付税の本年度交付決定額が29億1,727万4,000円となり、既に当初予算及び補正予算の財源として提示をしております額と調整したものでございます。


 16ページをお開き願います。


 40款分担金及び負担金、15目民生費負担金、歳出に計上しております各事業費の確定見込みにより調整をしたものでございます。


 45款使用料及び手数料は、これまでの利用実績などをもとに収入見込み額を調整し、それぞれ計上したものでございます。


 17ページの50款国庫支出金、10目民生費国庫支出金から、20ページの55款県支出金、45目教育費委託金までの増減は、歳出の各事業費確定見込み額に対応する補助率等で算出し、調整を行ったものでございます。


 なお、国庫支出金のうち、18ページ、85目地域活性化交付金の「住民生活に光をそそぐ交付金」は、国の補正予算により創設され、12月補正におきまして第1次交付限度額836万6,000円を活用して、市の地域づくりとして、小・中学校図書館の図書の購入及び図書館コンピュータシステム更新を補正計上をしたものにつきまして、第2次配分といたしまして、1,563万4,000円が交付決定されたもので、結果として交付率が100%となったものでございます。


 21ページをお開きください。


 60款財産収入、5目不動産売払収入、1,017万4,000円の追加は、普通財産の土地等売払収入を調整したものでございます。


 70款繰入金、5項基金繰入金、5目財政調整基金繰入金1億円、10目減債基金繰入金1,000万円、15目職員退職手当基金繰入金3,000万円の減額は、今年度の収入見通しの中で、市税、地方交付税、臨時財政対策債等が増収見込みとなったことから、全額基金へ繰り戻しを予定したものでございます。


 これによりまして、平成22年度末の現在高は、財政調整基金で25億4,158万7,000円、減債基金が2億4,820万1,000円、職員退職手当基金が7億6,725万3,000円となる見込みでございます。


 22ページをお開きください。


 75款繰越金、5目繰越金、2,891万1,000円の追加は、平成21年度決算の実質収支3億8,613万5,000円から、既に補正予算の財源として計上いたしております3億5,722万4,000円の差額を整理したものでございます。


 80款諸収入、25目雑入、536万4,000円の追加は、35節納付金から90節雑入まで、資源ごみ売払い代金の増収など、実績に基づき調整したものでございます。


 23ページ、85款市債でございますが、総額で2億5,529万4,000円の追加は、歳出の各事業費の確定見込み額に対応する充当率での算出及び国からの通知などに基づき調整したものでございます。


 なお、45目教育債は、安全・安心な学校づくり交付金の交付決定を受け、中学校の耐震化工事に係る整備債を調整したものでございます。


 また、70目臨時財政対策債は、後年度にその元利償還金の100%が普通交付税の基準財政需要額に算入されるもので、その許可額が大幅に増額されたことによる調整でございます。


 なお、これらの補正に伴います限度額の変更は、10ページ、第4表「地方債補正」、また、今年度末における現在高見込みにつきましては、41ページの地方債の現在高見込みに関する調書に掲げてございますので、後ほど御清覧を賜りたいと思います。


 続きまして、8ページをお願いいたします。


 第2表「繰越明許費」の設定でございますが、15款民生費、7項老人福祉費、老人福祉施設整備事業の3,000万円は、双葉中学校区の小規模多機能型居宅介護施設の完成が平成23年4月になることから、老人福祉施設整備補助金を繰り越して執行するものでございます。


 また、50款教育費、15項中学校費、中学校施設整備事業1億8,900万円は、那波中学校本校舎及び矢野川中学校北校舎の耐震補強工事について、事業費を繰り越して執行しようとするもので、繰越明許費2事業で2億1,900万円の設定をお願いするものでございます。


 続きまして、9ページをお開き願います。


 第3表「債務負担行為」の設定でございますが、ささゆり苑の火葬炉運転等の運転業務につきまして、債務負担の設定により、委託業者における継続的な人員配置が一層可能になり、ささゆり苑の安定的な運営につながることを目的として、平成23年度から平成27年度までの5カ年を、第3表に掲げております限度額を設定し、債務負担行為としてお願いするものでございます。


 以上、まことに簡単な御説明でございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 先ほどの説明でもあったんですが、33ページ、水産業振興費の、いわゆる施設整備工事350万円の減の件です。水産物市場のこの施設整備につきましては、昨年の予算の特別委員会でも、私、問題点を指摘したところであります。19年に竣工して4,000万円ですね、2分の1の補助で4,000万円の事業費で、竣工してその後、3カ年でですね、1,600万円近くの追加工事をやられた。それで、今年度350万円で、約2,000万円近いね、一般財源を使った、そういう追加工事を行う。


 これは非常に問題で、当初の計画がいかにですね、いいかげんであったかということを指摘せざるを得ないわけですが、これ今回、ガラス戸を設置するのを指定管理者といろいろ協議したけれども、協議が整わなかったということで減額ということですが、そこら辺のところの経緯、それからですね、2,000万円近くもですね、後で追加しなければならないような、こういう施設ですね、老朽化して維持管理に要する経費だったらわかるんですが、まだ竣工してから3年、4年の施設ですね。こういった事態に至った、そこら辺の理由、説明してください。


○議長(角石茂美君)


 建設経済部参事。


○建設経済部参事(川端浩司君)


 失礼いたします。


 先に予算措置をしていただきましたことですね、執行ができなかったことに対しまして、深くおわびを申し上げます。


 350万の執行できなかった理由でございますけども、これにつきましては、議員言われますとおり、確かに調整不足が影響したかなというふうに実感いたしております。これにほかなりません。


 しかしながら、内容的には、昨年の2月に御津町の道の駅がオープンいたしております。それから、そこらの動向をですね、やはりどのような形で水産物市場に影響が出るかというようなところのですね、詳細を指定管理者がですね、昨年の4月からかわって、5年間の27年の3月までの指定管理者がかわっております。そういう中で、詳細な動向をですね、つかめなかったといいますか、連携を図れなかったというのも原因じゃないかと思います。


 それから、いろいろと2,000万近い追加工事を行わさせていただきました。これにつきましても、議員御承知のとおり、保健所の件、それから要は水産物市場を借りております県有地でございますので、そこら県との調整の中でですね、販売促進を図るために2,000万を投入させていただいた経緯がございます。


 今後の提案をですね、いろいろ精査をさせてもらいまして、指定管理者との協議の中で、また新たに改めましてご提案をさせていただいて予算計上をさせていただきたいなというふうにも考えております。申しわけございませんでした。


○議長(角石茂美君)


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 いずれにしましても、まだ施設ができ上がってから数年しかたってない、そういう施設について、これだけの一般財源を充てるというのは、私は非常に問題であるし、本来の水産物市場の設置目的、水産振興、担い手の育成等々も進めていかなければならない。そういった目的から照らして、本当にこれからのそういう追加というかね、工事についてはですね、もう少ししっかりとした検討を加えて、しっかりとしたもので予算計上をしてもらわないと、いわゆる財政が厳しいということで、ほかのとこは非常に削減に努力してる中でですね、こういう予算計上をしたのは、私はいろいろ問題であるというふうに思っておりますので、今後、このようなことはないように、来年度以降も検討が進められるようですが、そこらを十分踏まえてですね、今回のようなことのないように進めていただきたいと思います。


 それから、次に34ページ、土地区画整理費の、いわゆる菅原横尾土地区画整理組合解散に伴う今回の土地購入について伺います。


 先ほどの説明では、いわゆる借り入れ、あるいは未納の税に、今回の解散に伴ってあてるということで市が土地を買い取るんだということです。いわゆる、土地区画整理組合を救済する措置を市が講じられるというふうに私は受け取ってますけども、今度、買われた区画の土地がですね、売れないということになりますと、市がですね、損失をこうむることにもなるわけです。そこら辺の見通しはどうですか。


○議長(角石茂美君)


 企画管理部長。


○企画管理部長(森川順天君)


 ひかりが丘の保留地を購入した。今後の売れ行きですか、今回買わせていただいた土地につきましてはですね、当初、2,500万程度の価格がついとったものを3割減ということで、1,708万ということで買わせていただきました。


 見通しというのは、なかなか難しい話でですね、結局、市内のですね、住宅メーカーであるとかですね、そういうところへも販売協力もお願いしたりしておるんですが、なかなか難しいものがあります。


 これにつきましては、地道にですね、PRをしていきながら売っていきたいというふうに考えております。


 今、言います通常の公示価格よりは3割ぐらい落ちた価格で買っておりますので、ある程度、単価的には安いというふうに思っておりますから、買い手がつくと予想しています。


 以上でございます。


○議長(角石茂美君)


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 それでも、11区画ですか、保留地が売れ残って、なかなか組合の解散にもふみきれなかったというところがずっと続いてきた状況の中で、今回、そういう措置をとられたということで、私は楽観的には見てないです。


 ですから、そういうことで、これがですね、いわゆる市に、そういう損失を与えるというかね、そういうことにならないようにしていただきたいと思います。


 3点目、今度、矢野川中学校の北校舎と那波中学校の本校舎の耐震補強ということで、安全・安心な学校づくり交付金の交付を受けて前倒し実施をされるということでありますが、この2棟を行うことによって、相生市の耐震化をしなければならない学校施設は、あと何棟残っていてそれから、耐震化率が何%になるのか。


 それとですね、今回、この事業を取り組むことによって、来年度に予定しとった事業を前倒しすることによって、いわゆる県の補助等ですね、国の補助等の事業内容ですね、それの違いはどの程度あるのか、この2点。


○議長(角石茂美君)


 教育次長。


○教育次長(浅井昌平君)


 まず、耐震化率のお尋ねの件でございますが、全部で補強を要する建物は39棟ございます。現在、26棟を実施いたしておりまして、66.7%の耐震化率になっております。


 今回、2棟を行いますので、39棟のうち11棟が残ることになりまして、その時点での耐震化率は71.8%になります。


 それから、2点目の今後の件でございますが、本来ですと、この補助金は3分の1の補助でございますが、今回実施することによりまして、3分の1の補助が2分の1の補助になります。今後、全体で実施計画上では、所要額として約3億5,000万円を予定をいたしております。


 以上でございます。


○議長(角石茂美君)


 ほかに質疑はありませんか。


 4番。


○4番(後田正信君)


 済みません、もう一度、再度ちょっと確認をさせていただきます。33ページのこの水産業振興費のほうですが、今回、350万円減額しました。また、もう一度、再度、指定管理者と話をして、もう一度また同じような工事をするということでよろしいのでしょうか。


 それと、もう一つ、先ほどお話のあった中で、御津の道の駅ができたから、そういったところの影響があるから、さらに、水産物市場を強化していくために、こういう事業をさせていただくんだというふうにお伺いしたんですが、その水産物市場、指定管理者がやってるわけですが、企業努力でそういうものは考えられないんでしょうかね。市がそこまで、経営不振に陥らないように補助をしなければいけないという考えなければいけないのでしょうか、それだけ2点、お伺いします。


○議長(角石茂美君)


 建設経済部参事。


○建設経済部参事(川端浩司君)


 1点目の今後の計画でございます。


 これにつきましては、先ほどもお願いしましたように、改めてですね、どのような形で水産物市場がですね、販売促進されるかというところでですね、指定管理者等と、それから漁業組合等も連携の中でですね、詳細的なですね、それをある程度見させてもらいましてですね、今後、建物の形をですね、していきたいなと。ましてや、県有地の中でですね、市が借りておりますので、その範囲の中でしか建物をできないということもございますので、そこらの土地利用もあわせてですね、占用物件でございますので考えさせてもらいたいなと思っております。


 それから、もう1点ですけども、企業努力ということなんでございますけども、指定管理者につきましては、19年の1月から3年間ということで、前指定管理者の方にいろいろ販売促進をしてきました。


 昨年の4月の1日から、5年間、27年3月31日ですね、この5年間に今の指定管理者の方にお願いをしているという中で、いろいろと投資もしていただいております。しかしながら、やはり県から土地を借りておりますので、工事につきましては、やはり市がやるべきものと思っております。それ以外につきましては、企業努力をいろいろとしていただいてですね、相生市の水産振興にも力を注いでいただいているという中で、そこらを踏まえた今後の計画をですね、進めていかせていただければなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(角石茂美君)


 4番。


○4番(後田正信君)


 先ほども、実は御津の道の駅ができたから、それで経営改善というか、売り上げが上がるような形で、そういうふうに扉をつけたりとか、そういうふうに工事をすれば、ある程度のお客様の確保ができるんではないかということで、この事業を考えられたというふうに僕は受けとめたんですが、基本的にはやはり商売ですから、やはり企業として道の駅ができような何ができようが、やはり常に努力して自分とこの業績を維持していくのが当たり前と思うんです。ですから、私はちょっとそこら辺はどうなんかなと思います。


 あと、もう一度、再度、計画をされるということでございますので、今後、このようなことがないように、しっかりと指定管理者の方と計画を煮詰めてですね、こちらのほうに上げていただきたいと思いますので、どうか今後このようなことのないように、よろしくお願いいたします。


○議長(角石茂美君)


 ほかに質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第2号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第2号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第2号、平成22年度相生市一般会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第2号、平成22年度相生市一般会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第7、議第3号、平成22年度相生市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民環境部長。


○市民環境部長(小橋輝男君)


 議第3号、平成22年度相生市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 平成22年度相生市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、第1条で定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,890万円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ38億3,510万円とするもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によることといたしております。


 それでは、説明の都合上、歳出より御説明申し上げます。


 9ページをお開き願います。


 5款総務費、5目一般管理費、251万2,000円の増額は、国保連合会との連携データのプログラム修正委託料189万円、及びレセプト電子化に伴う国保連合会システム改修の市負担金62万2,000円でございます。いずれも、特別調整交付金により国庫負担されます。


 10款保険給付金、5目一般被保険者療養給付費、5,000万円の減額は、1カ月当たりの医療費が1億8,750万円で推移すると設定いたしておりましたが、12月までの実績で精査しましたところ、1カ月当たりの医療費の見込みが1億8,330万円となったことによるものであります。


 10目退職被保険者等療養給付費、1,000万円の減額は、1カ月当たりの医療費が2,330万円で推移すると設定いたしておりましたが、12月までの実績で精査しましたところ、1カ月当たりの医療費の見込みが2,250万円となったことによるものであります。いずれも、被保険者数が当初予算より下回ったことが減額の要因であります。


 12款後期高齢者支援金と17款介護納付金については、財源内訳の調整でございます。


 次に、10ページ、20款共同事業拠出金、25目保険財政共同安定化事業拠出金、1,800万円の減額は、1件当たり30万円を超え80万円までの医療費の減によるものでございます。


 30款積立金、59万4,000円の増額は、国民健康保険財政調整基金利子の増によるものです。


 35款諸支出金、15目償還金、2,599万4,000円の増額は、平成21年度療養給付費国庫負担等の精算に伴う返還金でございます。


 次に、歳入に入ります。


 6ページをお開き願います。


 5款国民健康保険税、5目一般被保険者国民健康保険税、8,800万円の減額並びに10目退職被保険者等国民健康保険税、2,900万円の減額は、被保険者数が当初予算で計上しておりました人数を下回ったことによる減で、12月末での調定額をもって精査したものであります。1人当たりの課税額は、一般被保険者が約6%で、退職被保険者が約5%減となっております。


 20款国庫支出金、10目療養給付費等負担金、2,400万円の減額は、歳出の10款保険給付費の一般被保険者療養給付費の減によるものであります。


 25款療養給付費交付金、700万5,000円の減額は、歳出の10款保険給付費の退職被保険者等療養給付費の減によるものであります。


 7ページをお開き願います。


 27款前期高齢者交付金、1億3,600万円の減額は、平成20年度交付金の精算により減額となったものです。


 35款共同事業交付金、15目保険財政共同安定化事業交付金、1,800万円の減額は、歳出の拠出金の減に伴うものです。


 40款財産収入、59万4,000円の増額は、平成21年度末に財政調整基金に前年度からの繰越金2億円を積み立てたことにより、基金利子が増額となったものです。


 45款繰入金、5目一般会計繰入金、80万円の増額につきましては、5節一般会計繰入金福祉医療波及分の繰り入れにおいて、老人医療費の減により238万7,000円の減額、10節保険基盤安定繰入金において軽減対象者の増により333万円の増額、20節財政安定化支援事業繰入金において14万3,000円の減額となっております。


 8ページ、5目財政調整基金繰入金、1億3,600万円の増額は、前期高齢者交付金の平成20年度分精算に伴う減額による歳入不足を補てんするもので、合計1億9,600万円の基金取り崩しを予定しております。これにより、国民健康保険財政調整基金の平成22年度末現在高は、7,113万円となる見込みであります。


 50款繰越金、1億1,571万1,000円の増額は、前年度からの繰越金であります。


 以上が、補正内容でありますが、本件につきましては、去る2月15日に開催されました相生市国民健康保険運営協議会において御了承いただいておりますことを申し上げまして、説明を終わらせていただきます。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第3号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第3号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第3号、平成22年度相生市国民健康保険特別会補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第3号、平成22年度相生市国民健康保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第8、議第4号、平成22年度相生市老人保健医療特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民環境部長。


○市民環境部長(小橋輝男君)


 議第4号、平成22年度相生市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 平成22年度相生市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ269万円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ136万9,000円とするもので、歳入歳出補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によることといたしております。


 それでは、歳出から御説明を申し上げます。


 7ページをお開き願います。


 5款医療諸費、269万円の減額は、12月末までの実績で精査したことによる減であります。


 次に、歳入に入ります。


 6ページをお願いいたします。


 5款支払基金受入金は、医療等に必要な費用の2分の1が診療報酬支払基金から交付されるもので、134万5,000円を減額するものであります。


 10款国庫支出金は、医療等に必要な費用の3分の1を国が負担するもので、89万7,000円を減額するものであります。


 15款県支出金は、医療等に必要な費用の12分の1を県が負担するもので、22万4,000円を減額するものであります。


 20款繰入金は、医療等に必要な費用の12分の1を市が一般会計より繰り入れ負担するもので、22万4,000円を減額するものであります。


 いずれも歳出の医療給付費の減に伴い、その負担割合に応じて減額を行うものであります。


 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますよう、お願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第4号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第4号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第4号、平成22年度相生市老人保健医療特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第4号、平成22年度相生市老人保健医療特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第9、議第5号、平成22年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 建設経済部長。


○建設経済部長(山本英未君)


 議第5号、平成22年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、年度末を控え、決算見込みから予算精査によるもので、第1条に定めております歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,235万1,000円を減額し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ21億2,979万円にしようとするものであります。


 歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 第2条は、地方自治法第230条第1項の規定により、地方債の変更をお願いするもので、第2表「地方債補正」に掲げておりますので、後ほど御清覧願います。


 それでは、補正内容につきまして主なものを申し上げます。


 説明の都合上、歳出から御説明申し上げます。


 8ページをお開き願います。


 1款下水道費、1項下水道管理費、1目下水道総務費、111万8,000円の減額は、27節公課費で、平成22年度消費税の確定申告において、平成21年度使用料収入等が当初見込み額を下回ったことにより、納税額が減額になったものであります。


 2目下水道処理費、175万2,000円の減額は、13節委託料において、下水道施設包括維持管理業務委託額を当初予算編成時には金額が確定していなかったことから、概算を計上しておりましたが、委託契約の確定により減額するものであります。


 2款1項公債費、1目元金、68万1,000円の減額は、昨年度に実施しました公的資金補償金免除繰上償還で旧簡保生命保険資金の借換許可額が当初予算編成時より減額になったことにより、今年度の元金償還額が減少したことによるものであります。


 2目利子、880万円の減額は、今年度に借り入れを行う資本費平準化債の利子償還額が確定したことによる減額であります。


 次に、歳入について主なものを御説明申し上げます。


 7ページをお開き願います。


 5款分担金及び負担金、5目下水道費負担金、193万8,000円の増額は、受益者負担金の徴収猶予解除によるものでございます。


 20款繰入金、5項他会計繰入金、1,213万円の減額は、今回の補正に伴い歳出の財源調整を行った結果、繰入金の減額を行ったものであります。


 30款市債、5項市債、130万円の減額は、昨年度の公的資金補償金免除繰上償還で、旧簡易生命保険資金の借りかえ分の減額により、本年度の起債元金償還額が減少したため、新たに借り入れる資本費平準化債が減額になったことによるものであります。


 なお、9ページに地方債に関する調書を掲げておりますので、後ほど御清覧願います。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第5号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第5号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第5号、平成22年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第5号、平成22年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第10、議第6号、平成22年度相生市看護専門学校特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 健康福祉部参事。


○健康福祉部参事(岡野耕三君)


 議第6号、平成22年度相生市看護専門学校特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、第1条に掲げておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ156万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,803万円にしようとするもので、歳入歳出予算補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」に掲げているとおりでございます。


 それでは、歳出から御説明いたします。


 7ページをお開き願います。


 5款総務費、5項総務管理費、5目総務管理費は、事務費精査による減額分156万円でございます。


 増減額の主な内訳でございますが、11節需用費、42万4,000円の減額は、電気使用料の減及び維持修繕費の執行残によるものです。


 13節委託料、74万9,000円の減額は、実習委託において、当初、積算学生数149人の予定が、休学者、退学者等により140人と9人減になったことが主な要因でございます。


 続きまして、歳入を御説明いたします。


 6ページをお開き願います。


 5款使用料及び手数料、5項使用料、5目教育使用料、10節授業料は、休学者、退学者の増により183万6,000円の減額となっております。


 10項手数料、5目入学考査料は、当初、応募者を170人と見込んでおりましたが、277人と107人ふえたことにより、214万円の増額となっています。


 これらを精査した結果、15款に定めております一般会計からの繰入金を187万円減額し、7,052万円とすることといたしております。


 以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第6号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第6号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第6号、平成22年度相生市看護専門学校特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第6号、平成22年度相生市看護専門学校特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第11、議第7号、平成22年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 建設経済部長。


○建設経済部長(山本英未君)


 議第7号、平成22年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、年度末を控え決算見込みから事業精査を行ったことにより、歳入の組み替えを行うもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 それでは、補正内容につきまして主なものを御説明申し上げます。


 歳入について御説明申し上げます。


 4ページをお開き願います。


 5款分担金及び負担金、5項分担金、54万円の減額の主なものは、当初予算見込みでおりました新規加入件数が減少したことによるものであります。


 20款繰入金、5項他会計繰入金、101万3,000円の増額は、今回の補正に伴い歳出予算の財源調整をしたことによるものでございます。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第7号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第7号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第7号、平成22年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第7号、平成22年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第12、議第8号、平成22年度相生市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(丸山英男君)


 議第8号、平成22年度相生市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 平成22年度相生市介護保険特別会計補正予算(第2号)は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,062万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ22億4,385万5,000円とするもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」に掲げているとおりでございます。


 今回の補正は、歳入につきましては、収入状況等を踏まえての調整、及び歳出につきましては、年度末を控えての調整をさせていただいております。


 それでは、説明の都合上、歳出の10ページをお開き願います。


 20款保険給付費は、全体で2,420万円の減額で、40項高額介護サービス等費、45項高額医療合算介護サービス等費、50項特定入所者介護サービス等費において、実績を踏まえ積算した結果、1人当たりの介護サービス利用の増加に伴い増額となったものの、10項介護サービス等諸費において、老人保健施設において30床増床の予定であったものが、事業開始がおくれたことにより、減となったことによるものが主な要因でございます。


 11ページ、25款地域支援事業費、10項介護予防事業費、10目介護予防特定高齢者施策事業費、126万円の減額は、生活機能強化検査の事業費精査によるものでございます。


 12ページをお開き願います。


 20項包括的支援事業・任意事業費、20目任意事業費、74万円の減額は、配食サービス事業委託料を初めとする委託料の事業費精査によるものでございます。


 40款基金積立金、1,612万円の増額は、介護給付費準備基金積立金で、前年度繰越金等の積み立てによるものでございます。


 50款諸支出金、54万円の減額は、還付金の減で、過年度介護保険料の還付見込みの減によるものであります。


 次に、7ページの歳入でございますが、10款保険料、1,309万4,000円の減額は、第1号被保険者人数見込みの減によるものでございます。


 20款国庫支出金から40款県支出金までは、国支払い基金、県のそれぞれのルールに基づき交付申請しております額により調整したものでございます。


 8ページをお開き願います。


 50款財産収入、12万9,000円の減額は、介護給付費準備基金利子の減でございます。


 60款繰入金は、一般会計繰入金で、介護給付費及び地域支援事業費の補正に伴う負担分及び事務費繰入金で、329万1,000円の減額、及び基金からの繰り入れを調整により4,186万円の増額をするものでございます。


 9ページ、65款繰越金、1,686万5,000円の増額は、前年度繰越金の増でございます。


 70款諸収入、27万2,000円の増額は、第三者納付金の増でございます。


 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第8号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第8号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第8号、平成22年度相生市介護保険特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第8号、平成22年度相生市介護保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。


 1時まで休憩いたします。


   (休憩 午前11時42分)


   (再開 午後 1時00分)


○議長(角石茂美君)


 休憩を解き本会議を再開いたします。





○議長(角石茂美君)


 日程第13、議第9号、平成22年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民環境部長。


○市民環境部長(小橋輝男君)


 議第9号、平成22年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 平成22年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,840万円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億8,800万円とするもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によることといたしております。


 それでは、説明の都合上、歳出から御説明を申し上げます。


 7ページをお開き願います。


 5款総務費、5目一般管理費、76万6,000円の減額及び5目徴収費45万円の減額は、事務費の精査による減であります。


 10款後期高齢者医療広域連合納付金は、保険料等相当額を兵庫県後期高齢者医療広域連合に納付するもので、1,718万4,000円の減額は、同広域連合により示される保険料額等に基づく収入見込みに合わせるものであります。


 次に、歳入に入ります。


 6ページをお願いいたします。


 5款後期高齢者医療保険料、2,374万円の減額は、兵庫県広域連合から示される保険料額に基づくもので、5目特別徴収保険料4,905万3,000円の減額は、被保険者数が当初見込み人数を下回ったこと及び特別徴収から普通徴収に移行したことによるものであります。


 10目普通徴収保険料、2,531万3,000円の増額は、特別徴収から普通徴収に移行したことによるものであります。


 15款繰入金、5目事務費繰入金は、後期高齢者医療保険事業に必要な事務費を一般会計から繰り入れるもので、121万6,000円の減額は、歳出の総務費の減によるものであります。


 10目保険基盤安定繰入金は、保険料の法定軽減額に相当する額を繰り入れるもので、116万5,000円の減額は、兵庫県広域連合から示される保険料額に基づくものです。


 20款繰越金、772万1,000円の増額は、前年度からの繰越金で、精算により兵庫県広域連合に納付するものです。


 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第9号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第9号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第9号、平成22年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第9号、平成22年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第14、議第10号、平成22年度相生市病院事業会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民病院事務局長。


○市民病院事務局長(北岡信夫君)


 議第10号、平成22年度相生市病院事業会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、年度末を控え、決算見込みからの予算精査による収益的収支での減額補正及び資本的収支での増額補正であります。


 また、第4条で企業債の限度額の減額補正と、第5条で議会の議決を経なければ流用することのできない経費であります職員給与費の減額補正を予定させていただいております。


 それでは、補正予算について御説明いたします。


 説明の都合上、補正予算書4ページをお開き願います。


 収益的収支の収入でありますが、1款病院事業収益、1項医業収益、1目入院収益、1,722万9,000円の減額、及び2目外来収益、3,834万9,000円の減額は、今年度の決算見込みにあわせて調整するものでございます。


 支出でありますが、1款病院事業費用、1項医業費用、1目給与費、2,620万円の減額は、給料、手当、賃金、法定福利費がそれぞれ減額となったことによるものであります。


 次に、2目材料費、2,260万円の減額は、医業収益の減額と比例するものでありますが、特に外来患者の減少により薬品費が減額となったことが主な理由であります。


 次に、3目経費、700万円の減額は、病院運営費であります非常勤医師に対する報償費、施設管理に伴う消耗品費及び修繕費、また臨床検査手数料、医療機器リース料等を精査したものでございます。


 また、4目減価償却費、2万2,000円の増額は、当初見込んでいなかったガス湯沸かし器の更新を行ったことが要因となっております。


 次に、5ページに移りまして、5目資産減耗費、16万5,000円の増額は、電気メス等医療機器の処分に係る固定資産除去費が発生したことによるものです。


 次に、3項特別損失、1目固定資産売却損、3万5,000円の増額は、軽自動車の廃車に伴うものであります。


 続きまして、資本的収入及び支出の1款資本的収入、1項1目企業債、40万円の減額は、全自動薬剤散薬分包機及び電動ベッド4台分の見積もり合わせに伴い減額が生じたことによるものであります。


 次に、2項出資金、1目他会計出資金、253万円の増額は、医療機器の購入に伴うもので、3項1目固定資産売却代金2万円の増額は、軽自動車の廃車に伴う売却代金であります。


 次に、6ページをお開き願います。


 1款資本的支出、1項建設改良費、2目資産購入費、215万円の増額は、急遽必要となった医療機器の購入に伴うものであります。


 なお、参考として6ページ以降に給与費明細書及び補正予算内訳表をそれぞれ掲げておりますので、御清覧お願いいたします。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第10号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第10号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第10号、平成22年度相生市病院事業会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第10号、平成22年度相生市病院事業会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第15、議第11号、相生市立教育集会所の指定管理者の指定についてから、日程第37、議第33号、平成23年度相生市病院事業会計予算までの23議案を一括議題といたします。


 この際、市長より施政方針を受けます。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 本日、平成23年第1回相生市議会定例会において、平成23年度当初予算及び関連諸議案の御審議をお願いするに当たり、所信を申し述べ、議員各位を初め、市民の皆様に市政への御理解と御協力を賜りたいと存じます。


 現在、日本経済が低迷する中、失業率の上昇や所得の落ち込みなど、生活者にとって厳しい状況にあります。


 そのため、国において、景気対策等を実施しておりますが、地方主権が言われている今日、地方が地域にある力を生かし、より地域に合った施策を展開していく必要がございます。


 本市におきましては、議員各位を初め市民の皆さんの御協力により、第1期相生市行財政健全化計画の目標を達成することができました。


 効果としては、物件費や投資的経費の抑制による歳出の削減、公債費の繰上償還による市債残高の縮減、職員の定員適正化による人件費の削減等を行い、この5年間で、一般会計当初予算額は、平成17年度と平成22年度を比較すると約2割削減することができました。


 今後は、第2期行財政健全化計画により、引き続き健全な行財政運営を維持しつつ、本市の持っている資源や特性をより生かし、未来の世代に引き継ぐ持続可能な定住性の高い「いのち輝き絆でつなぐあいのまち」を目指してまいります。


 特に、平成23年度は第5次相生市総合計画の初年度であり、本市の大きな課題である人口減少対策として、「子育て応援都市」宣言を行い、積極的な子育て応援施策を展開し、未来に夢と希望をつなぐ人づくりを推進するまちを目指してまいります。


 第1は「健やかな成長と人間力をのばせるまち」の推進であります。


 その1は、「大切な命を社会全体で守り育むまちづくり」についてであります。


 次世代育成支援後期行動計画に基づき、家庭や地域で安心して子育てができるよう子育て支援の充実を図ります。


 子育て世代の経済的負担の軽減を図るため、子どもが生まれた市民を対象に、お祝いと出産の負担軽減として出産祝金支給事業を実施するとともに、子育てにかかわる有料の行政サービスなどに3年間利用できる応援券を交付する子育て応援券交付事業を実施します。


 乳幼児等医療費助成事業については、引き続き、市単独助成により、所得制限以下の世帯の小学3年生までの医療費負担を無料化するとともに、こども医療費助成事業についても、市単独助成により、所得制限以下の世帯の小学4年生から中学3年生までの入院医療費負担の無料化に加え、通院医療費の無料化を実施します。


 不妊治療に対する支援については、県が行っている体外受精及び顕微授精に係る治療費の助成に加え、経済的負担の軽減を図るため市単独で助成を行います。


 また、子育て世帯の経済的負担の軽減のため、3歳から5歳までの保育所、私立幼稚園の保育料を軽減します。


 市立幼稚園においては、幼児教育の機会拡充と子育て支援の充実により、幼児の健やかな成長を図るため、預かり保育事業を実施します。


 放課後児童保育事業については、安全で安心して保育が行えるよう、小学校施設内において引き続き実施します。


 また、国の子ども・子育て新システムに対応する望ましい幼児教育・保育を推進するため、(仮称)幼保一元化検討委員会を設置し、幼稚園・保育所の適正配置等について検討します。


 子どもへの虐待防止対策については、「こんにちは赤ちやん事業」の強化やオレンジリボングッズの配布等、市民への広報啓発を行います。


 その2は、「生きる力を育むまちづくり」についてであります。


 子どもたちは、市の将来を担う「相生の宝」として、心豊かで、たくましく生き抜いていくための丈夫な「根っこ」を養ってまいります。


 「地域の子どもは、地域で育てる。」気運をより一層醸成するために、オープンスクール、ホームページ等の充実により学校情報の積極的な発信に努めるとともに、各小・中学校において、学校支援ボランティアの登録を行い、地域の実情に応じた活動を行うことで、学校と家庭、地域との「絆」をより強めます。また、子どもの緊急避難場所として「子どもを守るまちの駅」にのぼり旗を継続して設置し、子どもたちのより一層の安全確保に努めます。


 児童・生徒の確かな学力の定着のため、わくわく学力アップ事業による学力検定の実施や、漢字・計算などの反復練習による基礎・基本の徹底と、ぐんぐん国語力アップ事業による学力の基礎となる言語に関する能力向上に取り組みます。


 さらに、児童・生徒の体力・運動能力の向上のため、引き続き、ぐんぐん体力アップ事業に取り組むとともに、中学校において武道修学事業を実施します。


 学校図書館については、ふるさと相生文庫事業として、相生市出身の作家の図書を備えつけるなど充実に努め、子どもの読書環境を整備します。


 また、学校・園における授業・保育研究の活性化を図るため、教育研究所において教職員の経験に応じた研修講座の充実に努めるとともに、若手教職員の育成のため、先輩教職員のすぐれた指導技術等を確実に伝達し、授業力や実践的指導力の向上を図ります。


 さらに、学校・園それぞれの教育の円滑な接続を図るために、中学校区単位で、授業による交流会や教職員の合同研修等を実施します。


 学校耐震化等教育施設の整備については、若狭野小学校本・東校舎及び那波小学校本校舎の耐震補強工事実施設計を行います。


 また、児童・生徒の安全・安心を確保するため、施設改修等を実施するとともに、市立幼稚園の保育室及び小・中学校の普通教室に扇風機を設置します。


 小・中学校の適正規模及び適正配置については、児童・生徒数が減少するなどの教育環境の変化に対応し、よりよい教育環境を創出するため、住民合意を図りつつ、引き続き適正配置に取り組みます。


 また、交通機関を利用して通学する児童・生徒の通学費については、市立小・中学校通学費無料化事業を実施します。


 学校給食においては、市立幼稚園において週3回の給食を実施するとともに、地産地消の目標値を設定して、学校・園における食育を推進し、子どもたちの健康づくりに努めます。


 さらに、市立幼稚園及び小・中学校の給食費の無料化を実施します。


 市立幼稚園の保育料については、子育て世帯の経済的負担の軽減のため無料といたします。


 看護専門学校については、医療の高度化、ニーズの多様化などに対応できる、より高い資質と豊かな人間性をあわせ持つ看護師の育成に努めます。


 その3は、「生涯にわたって学べるまちづくり」についてであります。


 市立図書館については、携帯電話からの図書貸出予約を開始するなど利便性の向上を図ります。


 また、第2次相生市子ども読書活動推進計画に基づき、子どもたちの本に親しむ機会づくりとして、読み聞かせ用の大型絵本等を備えつける絵本でつなぐ心の輪事業を実施します。


 青少年の健全育成については、げんキッズ・イングリッシュキャンプ事業等体験活動型の事業を引き続き実施します。


 その4は、「心豊かな市民文化を育むまちづくり」についてであります。


 市民の自発的な学習活動を支援するため、各地域の住民ニーズに即した公民館事業を推進します。


 文化財については、国指定史跡感状山城跡を初め、市域に点在する県・市指定文化財の維持管理に努め、保護を行うとともに、市域の歴史的資料の収集・保管・展示・調査研究を行い、貴重な財産を次の世代へ継承できるよう文化財専門員を配置します。


 その5は、「スポーツを楽しみ、活力ある人を育むまちづくり」についてであります。


 スポーツの振興については、「市民の誰もが、気軽にスポーツにふれあう環境づくりをめざして!」をスローガンに、各種スポーツ教室事業を初め、家族で楽しむファミリースポーツフェア、誰もが気軽に参加できるスポーツフェスティバル、ターゲットバードゴルフ、グラウンドゴルフ等を一堂に行う相生スポーツレクリエーション祭等を開催し、スポーツに触れる機会を提供します。


 また、各地域のスポーツクラブとの連携を図りながら地域スポーツの振興に努めます。


 スポーツ施設については、市民が安全に活用できる施設管理に努めるとともに、温水プールにおいては指定管理者制度を活用し、施設の効率的な運営と市民サービスの向上に努めます。


 その6は、「人権を尊重するまちづくり」についてであります。


 市民一人ひとりが「このまちに住んでよかった。」と言える共生社会実現のため、人権意識を高める啓発を充実させるとともに、生涯にわたって人権を学び続けられるよう支援を行います。


 また、社会情勢の変化に伴い、個別化・多様化する人権問題に対応するため、行政内の連携が図れる体制を整備します。


 隣保館の運営については、地域住民の福祉の向上や啓発・交流活動の拠点としての事業を実施します。


 男女共同参画社会の推進については、性別にかかわりなく、互いに尊重しつつ、女性にとっても男性にとっても生きやすい社会の実現を目指します。


 第2は「みんなが安心して暮らせる絆のあるまち」の推進であります。


 その1は、「健康に暮らせる環境づくり」についてであります。


 市民病院については、安定した病院運営を行うため、「相生市民病院改革プラン」のさらなる推進により病院事業経営の改革に努めます。


 また、自治体病院としての使命・役割を認識し、関係機関の協力を得て、矢野地区における訪問診療を実施し、地域医療の充実に取り組みます。


 健康管理については、出生から高齢に至るまで、生涯にわたる保健情報を掌握するため、新たに健康管理システムを導入し、健診率や保健指導の向上を目指します。


 その2は、「互いに支え合う社会参加のまちづくり」についてであります。


 社会福祉については、自立して生活を営む人々が、住みなれた地域で安心して生活を送れるよう、地域の人々による支え合いの仕組みづくりのため、地域福祉計画の策定に取り組みます。


 その3は、「高齢者がいきいきと暮らせるまちづくり」についてであります。


 介護保険事業については、平成24年度を初年度とする第5期高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画を策定します。


 老人医療費助成事業については、経過措置期限切れにより、県制度の適用対象外となる非課税世帯に市単独で助成を行い、経済的負担の軽減を図ります。


 また、認知症の方の権利擁護については、住み慣れた地域で安心して生活が継続できる社会環境を目指し、市民後見人活動の啓発のための講演会を開催するとともに、県が実施する市民後見人養成研修の参加者への助成を行います。


 アイアイコール事業については、緊急通報や相談業務を24時間体制で対応できるよう内容を充実し、ひとり暮らしの高齢者を支援します。


 敬老事業として、80歳に到達する方の記念写真を撮り贈呈する80歳到達記念写真撮影事業を復活するとともに、77歳を迎えた方に記念品を添えてお祝いする人生これから手当支給事業を実施いたします。


 金ヶ崎学園大学については、前年度に引き続き、教養講座において公開セミナーを実施し、多種多様な学習機会の提供に努めます。


 また、学生として学んだことを実践する機会を創設する元気シニアプロジェクト事業を実施します。


 その4は、「障害者が安心して暮らせるまちづくり」についてであります。


 障害者施策については、引き続き、障害者が地域で安心して暮らすための生活と自立に向けた就労などを支援します。また、障害者基本計画及び障害福祉計画については、現状に即した新たな計画を策定します。


 その5は、「社会保障制度の円滑な運営と制度の安定したまちづくり」についてであります。


 国民健康保険特別会計事業については、診療報酬改定や医療の高度化による医療費の増加が見込まれる中、特定健診・特定保健指導や生活習慣病健診により、病気の早期発見や予防を図り、医療費の適正化に努めます。


 後期高齢者医療制度については、現在、国において見直しがなされている高齢者医療制度の新しい制度が決まり次第、市民にわかりやすく情報提供を行うとともに、制度変更等に適切に対処します。


 生活保護については、景気の低迷と厳しい雇用情勢などの不安がある中で、生活困窮者に対し、引き続き、適正で的確な制度の適用を行うとともに、被保護世帯の自立支援に努めます。


 第3は「市民とともにつくる安全なまち」の推進であります。


 その1は、「安全と安らぎのあるまちづくり」についてであります。


 市民の安全確保については、警察や交通安全協会、自治会や地域防犯グループの皆さんの協力を得ながら交通安全教室や防犯活動等を行い、交通安全や防犯意識の高揚を図るとともに、青色防犯パトロール車による巡回を行い、犯罪や事故の防止に努めます。


 消費生活については、消費者団体の自発的な活動を支援し、消費者への情報提供、啓発などを行うとともに、多様化・複雑化する消費者問題に対応するため、消費生活センター機能の充実を図ります。


 その2は、「市民が一体となった災害に強いまちづくり」についてであります。


 防災については、前年度から、災害発生時の避難経路や安全箇所を確認するなど、地域防災力の向上を図るため、各小学校区において住民を主体とした図上訓練を実施しており、平成23年度は那波中学校区内の3小学校区で実施します。


 また、地域防災計画については、土砂災害警戒区域指定の追加等に伴う改訂を行うとともに、より見やすく、わかりやすいハザードマップを作成します。


 消防については、消防防災体制の充実強化に努めるとともに、消防車両の整備・更新を図ります。


 また、市民の防災意識を高めるため、ポート公園において市民参加型の消防防災訓練を実施します。


 その3は、「救急救助体制の充実、強化をめざすまちづくり」についてであります。


 救急業務の高度化に向け、引き続き、救急救命士を養成するとともに、市民を対象とした応急手当の普及啓発を推進します。


 また、救助活動では、確実迅速な救助技術の向上に努めます。


 第4は「未来を支える産業の活性化と環境にやさしいまち」の推進であります。


 その1は、「安心して働けるまちづくり」についてであります。


 新規産業導入を促進するため、企業立地助成、雇用促進助成に加え、市内で事業展開を行うために、企業が取得した用地費の一部を助成する企業用地取得助成を実施します。


 就労環境については、勤労者の生活環境整備と生活維持安定による福祉の向上を図るため、勤労者住宅資金融資事業を引き続き実施します。


 その2は、「未来を支えるまちづくり」についてであります。


 農業については、「集落の農地は集落で守る。」を基本に、担い手育成や地産地消の推進に努めるとともに、さらなるレベルアップを図るため、地域間交流や産地づくり活動を支援する夢ある農村づくり推進事業を引き続き実施します。


 また、地域ぐるみでの農地、農業施設等の資源や農村環境の保全に向け、農地・水・環境の保全向上対策事業に引き続き取り組みます。


 漁業については、水産物市場において、相生カキを中心とする近海でとれた鮮魚等の年間販売を通じ、特産物としてPRするとともに、担い手となる経営体の確保・育成を図ります。


 林業については、「新ひょうごの森づくり」に基づき、森や緑をともに守り育てることで、自然を身近に感じることができる潤いと安らぎのある空間の創出に努めます。


 また、県民緑税を活用した災害に強い森づくり事業において、野生動物育成林の整備を実施します。


 商業・サービス業については、相生商工会議所と連携し、引き続き、商店街の空き店舗対策として家賃補助を行うとともに、平成23年度に、ほんまち商店街が予定しているアーケード改修に助成をいたします。


 また、個人消費の拡大による地域商業の活性化と市民の暮らしを支援することを目的に、地域振興事業として市民元気アップ商品券を発行します。


 観光については、相生ペーロン祭、羅漢の里もみじまつり、相生かきまつりを開催するとともに、引き続き、中学生によるペーロン大会を実施します。


 また、相生市のイベントや観光などをPRする親善大使「仮称・みなとの女王」を平成24年度に復活させるため、平成23年度から準備をします。


 人と人の出会いと交流を促進する空間施設である「まちの駅」において地域情報を提供し、観光振興と商業の活性化を推進するとともに、地元特産品を活かした相生名物料理の創出と商品化への取り組みを支援します。


 本市の主要産業である製造業において、既存企業の持つ技術の伝承や技術の高度化を支援するため、関係機関と協力しながら、匠の技継承事業を引き続き実施します。


 また、中小企業の振興と健全な経営を支援するため、中小企業小額資金融資事業を引き続き実施します。


 その3は、「環境にやさしいまちづくり」についてであります。


 あいおい播磨灘の里海づくり協議会を中心に、市民の参加を得ながら、海などでの体験型環境学習等を展開します。


 地球温暖化対策については、子どもたちに家庭でエコの取り組みを実践してもらう子ども環境日記を初め、市民と行政が協働でCO2削減を行うための取り組みとして、あいおい市民地球温暖化対策チャレンジプランを引き続き実施します。


 また、公共施設におきましては、相生市環境マネジメントシステムの運用を開始し、計画的な環境負荷の低減に努めます。


 美化センターについては、一般廃棄物処理基本計画を見直し、廃棄物処理に係る今後の動向などを踏まえ、焼却施設の長寿命化についての検討を行うとともに、延命化に向けた維持修繕を行います。


 ささゆり苑については、長期的な施設の適正管理のため、火葬炉及び空調設備の改修を行います。


 第5は「自然と共生した快適に定住できるまち」の推進であります。


 その1は、「自然と調和し快適に暮らせるまちづくり」についてであります。


 JR相生駅南地区においては、土地区画整理事業を進めるとともに、市の玄関口にふさわしい土地利用を誘導します。


 また、良好な住環境を創設するため、那波丘の台地区の土地区画整理事業を引き続き進めます。


 また、市街化調整区域を中心に未利用地の活用を図るため、相生市土地利用活性化構想を平成23年度と平成24年度の2カ年間で策定します。


 人口減対策として、若者の定住を促進するための若者定住促進奨励金支給事業を引き続き実施します。


 さらに、市内民間賃貸住宅に新たに入居する40歳未満の新婚世帯に家賃を補助する新婚世帯家賃補助金交付事業、市内に住宅を新築、または購入した転入世帯に奨励金を支給する転入者住宅取得奨励金交付事業を実施します。また、これら定住施策を周知するためのPR事業を実施します。


 市営住宅については、適切な維持管理を行い、建物の延命化に努めます。


 地籍調査事業については、個人財産の保全や土地取引、公共事業、民間開発などの円滑化を図り、次世代へ正確な地籍情報を残していくため、引き続き調査を実施するとともに、調査における成果の維持管理を円滑に遂行するため、管理活用システムを導入をします。


 公共下水道事業の運営については、下水道長寿命化計画の策定に着手し、老朽化した施設の延命化を進めるとともに、より一層の経営改善を進めます。


 相生湾臨海部については、みなとオアシスあいおいを中心に、人々のにぎわいや交流をつくり出す取り組みを実施します。この一環として、前年度に引き続き、みなとフェスティバルを開催します。


 また、市民の手による緑化を進めるため、ガーデニング講習会、オープンガーデン等を実施し、緑化意識の啓発に努めます。


 その2は、「交通・情報網の充実したまちづくり」についてであります。


 生活交通については、市民の日常生活や通学を支える交通手段として路線バスの維持を最優先とし、交通弱者の足を確保する手段としてデマンドタクシーの運行を行いながら、地域内交通のあり方を検証します。


 以上、五つのまちづくりの主要な施策の概要について述べてまいりましたが、平成23年度からスタートする第5次相生市総合計画のまちづくり目標を推進するため、協働や参画などの理念を具体的にルール化した自治基本条例について、平成23年度から着手をし、平成24年度の制定を目指します。


 また、平成24年度は市制施行70周年、ペーロン競漕開始90周年、もみじまつり開始25周年の節目に当たることから、平成23年度に企画委員会を組織し、記念事業等の検討を行います。


 地域コミュニティの活性化については、引き続き地域コミュニティ活性化推進員を配置し、市民の皆さんを初めとする県民交流広場等、多様な主体が役割と責任を分担する、新たな公による参画と協働による課題解決に向けた取り組みを行います。


 また、人口減少や高齢化が進んでいる矢野・若狭野地域において、課題の抽出とその解決方策を検討するため、地域活性化委員会を設置いたします。


 広報については、広報あいおいやホームページを中心とした情報提供のほか、市民のグループ等に職員が直接出向き各種制度などを説明するまちかど出前講座を実施します。


 広聴については、市民の声を反映させるため、コスモストークを積極的に行うとともに、多様な手段で意見を収集します。


 行政改革については、平成23年度から5年間、地域活力の向上を柱とした第2期行財政健全化計画「相生市活力上昇計画」を実施します。


 この計画では、新婚世帯家賃補助金交付事業など人口減対策事業、市立幼稚園給食事業など、教育・子育て・少子化対策事業、企業用地取得助成金事業など産業の活性化対策事業を盛り込むとともに、第1期の行財政健全化計画を基本として、組織、制度や行政運営のあり方を見直し、行財政運営の適正化、効率化に取り組みます。


 行政評価については、制度の効果を高めるとともに、事務量の軽減を図るため電算システムを導入するとともに、引き続き、第三者評価により事業の妥当性や有効性を判定し、行政運営の透明性を高めます。


 職員の人事管理については、前年度において策定した第4次定員適正化計画に基づき、引き続き職員数の適正管理に努めます。


 また、人材育成基本方針に基づき、多様化する住民ニーズに的確に対応できる職員の育成に努めます。


 また、機構については、人口減少対策・定住促進事業を推進するため、新たに企画管理部に「定住促進室」を創設いたします。


 情報化推進については、平成20年度から導入してきた基幹系システムの適切な運用を行い、業務の効率化と利便性の向上に努めるとともに、工事等の入札執行について不正防止の徹底と事務の効率化を図るため、兵庫県電子入札共同運営システムを利用した電子入札を実施します。


 戸籍事務については、事務の効率化を図り、証明書発行時間の短縮など、住民サービス向上を目指して、平成24年度の電算化に向けて取り組みます。


 また、住民基本台帳法の改正により、平成24年度から外国人を適用対象とするため、住民票作成に着手をいたします。


 市税等の徴収率向上対策については、税負担の公平性を確保するため、納税意思のない者への財産調査を徹底して債権回収を図るとともに、多様な徴収手法の検討を行い、徴収率の維持向上に努めます。


 また、納税者の利便性向上のため、引き続き、休日の納付会場開設並びに一定期間の窓口開庁時間延長事業を行います。


 ふるさと応援寄附については、平成22年4月から12月未までで700万円を超える寄附金をいただきました。これによるふるさと応援事業として、平成23年度は、ふるさと相生文庫事業、子育て応援券交付事業、中学生ペーロン推進事業、絵本でつなぐ心の輪事業、相生湾臨海部活性化事業、元気シニアプロジェクト事業、郷土文化財調査事業を実施するとともに、一定額以上のふるさと応援寄附をいただいた皆さんに相生市の特産品を贈呈するふるさと納税者特産品PR事業を実施します。


 平成23年度当初予算の編成は、子育て支援、まちの活力づくりを重視した積極的な編成を行いました。


 相生市の当初予算の総額は、220億398万円で、一般会計では117億1,000万円、特別会計では95億2,588万円、企業会計では7億6,810万円といたしております。これを前年度当初予算と比較しますと、総額で7億9,547万円、率にして3.8%の増であり、一般会計では4億9,000万円、4.4%の増となっております。


 現在の相生市の一番大きな課題は、人口減少に歯どめをかけることでございます。


 昨年実施された国勢調査では、相生市の人口が10年前に比べて約3,000人も減少をしており、15歳末満の年少人口の割合も近隣に比べ非常に少なくなっております。この危機感は、私も議会の皆さんも、市民の皆さんも共有をいたしております。


 人口減少を食いとめるにはどうしたらいいか、いろいろ考え抜いた末が、今回の活性化策でございます。昨年のコスモストークにおいて、一部地域の方から、このままでは限界集落のようになってしまうとの意見をいただきました。子どもを育てやすい環境をつくり、若い人たちをふやして高齢者を支えてゆかないと、相生市の将来は危いと考えます。私は、この信念に基づき、市政運営に全力を尽くす所存でございます。


 議員各位を初め、市民の皆さんの御理解と御協力を心からお願い申し上げ、私の施政方針とさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(角石茂美君)


 市長の施政方針は終わりました。


 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 次の本会議は、明日、3月2日、午前9時半より再開いたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


 御苦労さんでした。


              (散会 午後 1時46分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


  平成  年  月


      相生市議会議長   角 石 茂 美


      署名議員      奥 本 巳千雄


      署名議員      大 川 孝 之