議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 相生市

平成21年第2回定例会(第1号 3月 3日)




平成21年第2回定例会(第1号 3月 3日)




          平成21年第2回相生市議会定例会


              議事日程表(第1号)





                       平成21年3月3日  午前9時30分 開会


                             おいて     相生市役所議場





(順序)(日程)


  1       開会宣告


  2       市長あいさつ


  3       開議宣告


  4   1   会議録署名議員の指名


  5   2   会期の決定


  6       諸報告


          (1)出席議員数の報告


          (2)欠席議員の届出報告


          (3)監査結果の報告


          (4)説明員の報告


          (5)その他


  7   3   議会運営委員長報告


          (1)今期定例市議会の運営等について


      4   議会閉会中の継続審査(調査)事件


  8        民生建設常任委員会審査結果報告書


           総務文教常任委員会審査結果報告書


  9   5   報告第1号 平成20年度相生市一般会計補正予算について処分の


                件報告


      6   議第 2号 あらたに生じた土地の確認について


      7   議第 3号 町の区域の変更について


 11   8   議第 4号 相生市介護給付費準備基金条例の−部を改正する条例


                の制定について


 12   9   議第 5号 相生市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正す


                る条例の制定について


 13  10   議第 6号 平成20年度相生市一般会計補正予算


 14  11   議第 7号 平成20年度相生市国民健康保険特別会計補正予算


 15  12   議第 8号 平成20年度相生市老人保健医療特別会計補正予算


 16  13   議第 9号 平成20年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算


 17  14   議第10号 平成20年度相生市看護専門学校特別会計補正予算


 18  15   議第11号 平成20年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予


                算


 19  16   議第12号 平成20年度相生市介護保険特別会計補正予算


 20  17   議第13号 平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正


                予算


 21  18   議第14号 平成20年度相生市病院事業会計補正予算


          市長の施政方針について


     19   議第15号 市道路線の廃止について


     20   議第16号 市道路線の変更について


     21   議第17号 市道路線の認定について


     22   議第18号 相生市職員の勤務時間等に関する条例等の一部を改正


                する条例の制定について


     23   議第19号 相生市の特別職に属する常勤職員の給与に関する条例


                の一部を改正する条例の制定について


     24   議第20号 相生市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する


                条例の制定について


     25   議第21号 相生市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定


                について


     26   議第22号 相生市福祉医療費等助成条例の一部を改正する条例の


 22             制定について


     27   議第23号 相生市重度心身障害者介護手当支給条例の一部を改正


                する条例の制定について


     28   議第24号 相生市介護保険条例の一部を改正する条例の制定につ


                いて


     29   議第25号 平成21年度相生市一般会計予算


     30   議第26号 平成21年度相生市国民健康保険特別会計予算


     31   議第27号 平成21年度相生市老人保健医療特別会計予算


     32   議第28号 平成21年度相生市公共下水道事業特別会計予算


     33   議第29号 平成21年度相生市看護専門学校特別会計予算


     34   議第30号 平成21年度相生市農業集落排水事業特別会計予算


     35   議第31号 平成21年度相生市介護保険特別会計予算


     36   議第32号 平成21年度相生市後期高齢者医療保険特別会計予算


     37   議第33号 平成21年度相生市病院事業会計予算


 23       散   会





本日の会議に付した事件





(日程)


  1  会議録署名議員の指名


  2  会期の決定


  3  議会運営委員長報告


      (1)今期定例市議会の運営等について


  4  議会閉会中の継続審査(調査)事件


      民生建設常任委員会審査結果報告書


      総務文教常任委員会審査結果報告書


  5  報告第1号 平成20年度相生市一般会計補正予算について処分の件報告


  6  議第 2号 あらたに生じた土地の確認について


  7  議第 3号 町の区域の変更について


  8  議第 4号 相生市介護給付費準備基金条例の−部を改正する条例の制定につ


           いて


  9  議第 5号 相生市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制


           定について


 10  議第 6号 平成20年度相生市一般会計補正予算


 11  議第 7号 平成20年度相生市国民健康保険特別会計補正予算


 12  議第 8号 平成20年度相生市老人保健医療特別会計補正予算


 13  議第 9号 平成20年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算


 14  議第10号 平成20年度相生市看護専門学校特別会計補正予算


 15  議第11号 平成20年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算


 16  議第12号 平成20年度相生市介護保険特別会計補正予算


 17  議第13号 平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算


 18  議第14号 平成20年度相生市病院事業会計補正予算


     市長の施政方針について


 19  議第15号 市道路線の廃止について


 20  議第16号 市道路線の変更について


 21  議第17号 市道路線の認定について


 22  議第18号 相生市職員の勤務時間等に関する条例等の一部を改正する条例の


           制定について


 23  議第19号 相生市の特別職に属する常勤職員の給与に関する条例の一部を改


           正する条例の制定について


 24  議第20号 相生市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定


           について


 25  議第21号 相生市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について


 26  議第22号 相生市福祉医療費等助成条例の一部を改正する条例の制定につい


           て


 27  議第23号 相生市重度心身障害者介護手当支給条例の一部を改正する条例の


           制定について


 28  議第24号 相生市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について


 29  議第25号 平成21年度相生市一般会計予算


 30  議第26号 平成21年度相生市国民健康保険特別会計予算


 31  議第27号 平成21年度相生市老人保健医療特別会計予算


 32  議第28号 平成21年度相生市公共下水道事業特別会計予算


 33  議第29号 平成21年度相生市看護専門学校特別会計予算


 34  議第30号 平成21年度相生市農業集落排水事業特別会計予算


 35  議第31号 平成21年度相生市介護保険特別会計予算


 36  議第32号 平成21年度相生市後期高齢者医療保険特別会計予算


 37  議第33号 平成21年度相生市病院事業会計予算





出席議員(16名)


   1番  宮 艸 真 木        2番  土 井 本 子





   3番  豆 鞘 宏 重        4番  後 田 正 信





   5番  渡 邊 慎 治        6番  前 川 郁 典





   7番  阪 口 正 哉        8番  三 浦 隆 利





   9番  盛   耕 三       10番  岩 崎   修





  11番  吉 田 政 男       12番  奥 本 巳千雄





  13番  大 川 孝 之       14番  角 石 茂 美





  15番  楠 田 道 雄       16番  柴 田 和 夫





欠席議員


       な     し





          平成21年第2回相生市議会定例会





    地方自治法第121条の規定により会議に出席する者の職・氏名





  市長              谷 口 芳 紀


  副市長             川 中 勝 己


  企画管理部長          瀬 川 英 臣


  市民福祉部長          丸 山 英 男


  建設経済環境部長        尾 ? 利 幸


  市民病院事務局長        北 岡 信 夫


  消防長             田 中 耕 作


  会計管理者           桶 本 和三郎


  企画管理部参事         山 田 三 郎


  企画管理部参事         小 西 由 洋


  市民福祉部参事         森 川 順 天


  建設経済環境部参事       東   弘 昌


  建設経済環境部参事       小 橋 輝 男


  企画広報課長          吉 岡 秀 記


  財政課長            河 上 克 彦


  税務課長            利 根 克 典


  市民課長            浅 井 昌 平


  まちづくり推進室長       富 山 恵 二


  社会福祉課長          水 原   至


  健康福祉課長          竹 内 繁 礼


  子育て支援室長         友 上 啓 子


  看護専門学校事務長       岡 野 耕 三


  建設管理課長          出 田 重 己


  建設課長            山 本 英 末


  産業振興課長          川 端 浩 司


  消防本部総務課長        山 本   渉


  消防課長            志 茂 敏 正


  予防課長            金 谷   篤


  総務課主幹           玉 田 直 人


  財政課主幹           山 本 勝 義


  徴収対策室主幹         寺 田 正 章


  徴収対策室主幹         前 田 陵 行


  市民課主幹           式 庄 章 恵


  市民課主幹           横 家 みちよ


  社会福祉課主幹         小 橋 一 郎


  健康福祉課主幹         西 崎 健 一


  看護専門学校副校長       中 谷 幸 子


  建設管理課主幹         前 田   寿


  建設管理課主幹         山 崎 久 司


  建設課主幹           進 藤   清


  建設課主幹           福 田 孝 生


  建設課主幹           高 田 雅 仁


  産業振興課主幹         前 川 美 己


  環境課主幹           坂 元   泉


  環境課主幹           岩 本 勝 行


  教育長             藤 岡 弘 司


  教育次長            綿 谷 利 章


  管理課長            山 本 道 雄


  学校教育課長          板 脇 厚 生


  生涯学習課長          福 永   剛


  体育振興課長          前 川 一 郎


  体育振興課主幹         岸 本 光 義


  人権教育推進室長        岸 本   健


  監査事務局長          松 本 雅 弥


  公平委員会局長         松 本 雅 弥


  農業委員会事務局長       濱 田 良 一


  選挙管理委員会事務局長     土 井 正 三





事務局職員出席者


  議会事務局長          河 合 優 介


  議会事務局次長         小 田 恵 子


  議会事務局副主幹        越 智 俊 之





     (開会 午前9時30分)


○議長(盛 耕三君)


 ただいまより、平成21年第2回相生市議会定例会を開会いたします。


 開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 議会開会について通知いたしましたところ、議員各位におかれましては、何かとご多用の中、全員ご出席を賜り、ありがとうございます。


 さて、本定例市議会に提案されております各案件は、それぞれが大事なものでありますが、中でも特に平成21年度各会計予算案は重要案件でございます。


 今、国内外の情勢はますます厳しさを増しており、日本のあり方が問われております中、先日、アメリカアカデミー賞を受賞をされた日本の映画が2件ございました。外国語映画賞の「おくりびと」も感銘を受けましたが、短編アニメ賞の「つみきのいえ」には考えさせられました。それは、人間にとって守るべきものは何であろうかということについてであります。


 当相生市にとって守るべきものは何でありましょうか。平成20年度最後の定例市議会でありますが、新しい年度に向かって歩み出すための議会でもあります。財政的にも厳しい現況下で、相生市、そして住民にとってどのようなことが優先的に必要か的確に判断する基準は、相生市にとって守るべきものであると私は考えております。


 議員各位が、おのおのの判断基準を肝に据えて、真摯で前向きなご議論及びご提案並びにご審議、そして的確なご決定をくださいますよう期待をいたします。


 また、それとともに議会運営への格段なるご協力をお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。


 開議に先立ち、市長よりごあいさつがあります。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 おはようございます。


 播磨灘では、イカナゴ漁が始まり、万葉岬のツバキも咲き競う季節となりました。


 本日は、平成21年第2回定例市議会をお願いいたしましたところ、議員の皆様には公私ご多用の中、ご出席を賜り、まことにありがとうございます。


 さて、100年に一度と言われる社会的な経済不況は、いまだ底が見えない状況に陥っております。政府におきましても、平成20年度第2次補正において不況対策関連予算を計上をし、国民生活の不安解消に向けた取り組みを急いでいるところでございます。


 本市におきましても、定額給付金及び子育て応援特別手当の支給につきましては、国の関連法案が成立次第、速やかに給付の開始ができるよう準備を進めております。


 また、これにあわせ、1万2,000円分の商品券を1万円で販売する「相生市元気アップ商品券」を本年4月に1万5,000セット発行し、地域商業の活性化と市民の生活支援につなげるべく補正予算に計上させていただいております。


 さらに、緊急雇用創出事業につきましても、本市に適した事業の洗い出しを急いで行っております。


 また、ふるさと応援寄附は、2月末現在1,100万円を超えるご寄附をいただきました。これを財源といたしました施策につきましては、中学生ペーロンや救急医療情報キットの配布など8事業を選定し、新年度予算に計上させていただいております。


 本市の財政状況は厳しさを増してまいりますが、行財政健全化の道筋は変えることなく、子供たちの未来が開ける教育施策や市民の命と暮らしを守る福祉施策など、行政課題への懸命な取り組みにより必ずや明るい展望が開けてくるものと確信をしております。


 さて、本定例会には、相生市介護保険条例の一部改正を初め、平成21年度の各会計当初予算など、いずれも重要な議案を提出させていただいております。どうか慎重なご審議をいただき、適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げ、開会のごあいさつとさせていただきます。


 どうぞよろしくお願いいたします。





○議長(盛 耕三君)


 これより、本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。





○議長(盛 耕三君)


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、8番、三浦隆利君、10番、岩崎 修君を指名いたします。


 よろしくお願いいたします。





○議長(盛 耕三君)


 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から3月27日までの25日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、会期は25日間と決定いたしました。


 この際、事務局長から諸般の報告をいたします。


 事務局長。


○事務局長(河合優介君)


 ご報告申し上げます。


 ただいま出席されております議員数は、16名でございます。


 次に、監査委員からの報告事件として、平成20年第5回定例市議会閉会後、相監報19号、22号及び24号をもちまして例月出納検査の結果が、また、相監報20号、21号、23号、25号及び26号をもちまして定期監査の結果が議長のもとに提出されてございます。その写しを既にそれぞれ配付をいたしてございますので、ご清覧いただいたことと存じます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、この議会に議案説明のため、議長から市長以下執行機関に出席を求めましたところ、お手元にお配りをいたしておりますプリントのとおり出席の回答がございましたので、ご了承願います。


 次に、12月定例市議会閉会後の検討事項等につきましては、経過報告書にまとめ、お手元に配付をいたしてございますので、ご清覧願います。


 諸般の報告は、以上でございます。





○議長(盛 耕三君)


 日程第3、今期定例市議会の運営等について、議会運営委員会委員長から報告いたします。


 14番、角石茂美君。


○14番(議会運営委員会委員長 角石茂美君)


 おはようございます。


 議会運営委員会に付託されておりました「次期定例会の会期等」につきまして、去る2月24日、議会運営委員会を開催いたしました。その協議の結果と概要を報告申し上げます。


 まず、会期につきましては、先ほど決定を見ましたとおり、本日から3月27日までの25日間といたしております。


 その間、本会議は、本日と明日4日、翌週の12日、13日及び24日の5日間開催し、お手元に配付しております議事日程表のとおり、本日は、まず、議会閉会中の付託事件について審査結果と概要の報告を各委員長より受けた後、平成20年度関係議案をすべて即決で、審議、議決をお願いいたします。


 その後、平成21年度関係議案を一括上程し、市長から新年度の市政執行への取り組みについて施政方針の表明を受け、議事日程の終了をもって散会することといたしております。


 明日4日は、本会議再開の後、休憩をとり、平成21年度関係議案の審議に当たり、その主な事業等につきまして現地視察を行うことといたしております。


 なお、視察先につきましては、正・副議長、委員長にご一任願います。


 翌5日から11日までの7日間は、議案の精読及び一般質問等の準備のため本会議を休会することといたしております。


 3月12日と13日の2日間は、本会議を再開し、施政方針に対する質疑及び一般質問を行い、その終了後、今期定例市議会に上程されます平成21年度関係議案につきまして、順次、審議を行い、それぞれ議決及び委員会付託まで進めていただきます。


 その後、3月14日から23日までの10日間、本会議を休会し、その間に各常任委員会を開催していただき、付託事件、所管事項等について審査願います。


 そして、3月24日には本会議を再開し、付託事件について各委員長から審査結果の報告を受け、その議決を願い、今期定例市議会に付議が予定されております、すべての案件の議了をもって閉会することといたしております。


 ただし、同日に審議が終了しないときは、3月27日までを予備日といたしておりますので、その間にご審議いただき、審議終了をもって閉会といたします。


 次に、今期定例市議会に上程されております議案の取り扱いにつきましては、平成20年度関係議案であります報告第1号及び、議第2号から議第14号までの14議案は、先ほど申し上げましたとおり、すべて即決。


 平成21年度関係議案であります議第15号から議第33号までの19議案のうち、議第18号から議第21号の4議案は即決とし、議第15号から議第17号、及び議第22号から議第33号までの15議案は、いずれも会期中の所管の委員会に付託し、審査を願うことといたしております。


 また、人事案件の諮問第2号、人権擁護委員の推せんについては、最終日に提案される予定でありますので、即決でお願いいたします。


 次に、施政方針に対する質疑及び一般質問の取り扱いにつきましては、質問等通告の締め切りを3月6日、金曜日の正午とし、質問時間は1人30分、質問順序は申し合わせのとおり取り扱うことといたしております。


 なお、従来どおり、今期定例市議会に限り、施政方針に対する代表質問を認めておりますので、ご了承願います。


 以上が、議会運営委員会の協議結果と概要であります。


 今期定例市議会に予定されております平成21年度各会計予算を初め、関係議案は重要かつ多岐にわたっておりますので、議事が円滑に運ばれますよう、議員各位の格段のご理解とご協力をお願い申し上げまして、委員長報告を終わります。


 よろしくご了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 議会運営委員会委員長の報告は、終わりました。


 今期定例市議会の運営につきましては、ただいまの報告のとおり取り扱うことにいたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認め、さよう決定いたします。





○議長(盛 耕三君)


 日程第4、議会閉会中の継続審査(調査)事件を議題といたします。


 本件に関し、各委員長の報告を求めます。


 まず、民生建設常任委員会委員長より、介護保険について(調査)、環境施策について(調査)、市民病院について(調査)の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、8番、三浦隆利君。


○8番(民生建設常任委員会委員長 三浦隆利君)


 おはようございます。


 議会閉会中の調査事件として、民生建設常任委員会に付託されました事件のうち、「1 介護保険について」及び「2 環境施策について」、去る2月9日に委員会を開催し、また、「3 市民病院について」を去る2月23日に開催し、調査いたしましたので、その概要についてご報告いたします。


 まず、2月9日の委員会で、「1 介護保険について」、委員会資料に基づき、「相生市高齢者福祉計画及び第4期相生市介護保険事業計画策定の概要」の説明を受けた後、質疑に入りました。


 委員より、1点目、元気な高齢者になっていただくために、どのような予防事業を行うのか。2点目、各事業の参加者は同じような人ばかりであり、応募しない方にも予防事業が必要ではないか。3点目、ある市町では、ひとり暮らし高齢者宅を訪問して家の掃除などをしていると聞くが、当市ではどうか。4点目、どこにでもあるような事業ではなく、相生市独自の事業はできないのかとの質疑があり、理事者より、1点目、のびのび健康教室で、指導者のもと、筋力維持・向上のための訓練や、脳の健康教室で認知症を予防する事業を進めている。


 2点目、各地域で、もっと気軽に参加していただけるような方策を考えていきたい。


 3点目、そういった事業は考えていない。


 4点目、いいものは取り入れていきたいとの答弁がありました。


 また、委員より、1点目、災害時の弱者への迅速な対応のために、どのように情報提供していくのか。2点目、認知症のサポーター養成は参加者を一般募集するのか。3点目、要介護認定者数及び介護給付費は、第3期介護保険事業計画値に比べ実績値はどのようになっているのかとの質疑があり、理事者より、1点目、まず名簿開示の合意をとり、消防団など関係団体との情報共有を早い段階で行いたい。


 2点目、一般募集する予定である。


 3点目、実績値は計画値より低くなっている。その要因としては、介護保険制度開始時の平成12年度から17年度にかけては、制度の周知が進んだことから認定者数の伸びが大きく、この伸び率をもとに推計した結果、計画値が大きくなったと推測されるとの答弁がありました。


 また、委員より、1点目、厚生労働省は、4月1日以降、要介護認定項目の一部変更により判定が軽くなる可能性があるとしているが、この影響を計画ではどのように見ているのか。2点目、第3期事業計画では、新予防給付により、平成20年度以降では10%の方について、要介護2以上への悪化が予防できるとしているが、実態はどうか。3点目、国は、軽度の方へのサービスを抑制しようとしているが、計画ではどうか。4点目、国の参酌標準によれば、平成26年度までは施設整備が難しいとのことであるが、市は、その標準を守るという立場かとの質疑があり、理事者より、1点目、4月以降にならないと新しい認定の影響が判明しないため、この計画数値には加味していない。


 2点目、第3期が終わっていないので、結果は、まだ出ていない。


 3点目、事業量の設定は第3期の実績をベースにしており、抑制しようとしたものではない。


 4点目、国の参酌標準を守らなければ計画策定自体が困難となるとの答弁がありました。


 また、委員より、1点目、介護報酬の3%改定が予定されているが、計画に加味しているのか。2点目、要介護認定者数、給付費実績値が第3期事業計画の推計値より下回っているが、第3期末での基金残高の見込みはどのようになっているのか。3点目、介護保険料の引き下げが可能だと思うが、どうかとの質疑があり、理事者より、1点目、介護報酬改定分3%は計画に見込んでいる。


 2点目、第3期末の基金残高見込みは、約3億3,000万円である。


 3点目、介護保険料については、基金取り崩しを見込んでいるが、引き下げまでは考えていないとの答弁があった後、委員より、第3期の事業量は計画値を下回っているため、介護保険料を引き下げてほしいとの要望がありました。


 次に、「2 環境施策について」、委員会資料に基づき、「美化センターの業務内容の見直しについて」説明を受けた後、質疑に入りました。


 委員より、1点目、委託収集を実施する地区として、矢野・若狭野・鰯浜・坪根地区を選定した根拠は。2点目、ごみ収集を委託することによりサービス低下とならないのか、またサービス向上はあるのか。3点目、委託による経費節減はどの程度か。4点目、世界的な経済不況の中、とりわけ、中国経済の停滞によるペットボトルの輸入禁止措置がとられ、国内事業者は販路変更等で困惑していると聞くが、相生市の実態はどうかとの質疑があり、理事者より、1点目、全地域にごみ箱が設置されていること。ごみステーション1カ所につき、対象世帯、利用人員が多いこと。交通量が比較的少ないこと。ごみ収集車の乗車人員を削減できること。矢野地区は、平成15年度から資源ごみ収集の一部民間委託を導入していることなどから選定したものである。


 2点目、委託することにより住民サービスの低下を招くことはないが、ごみ収集の効率性を高めるための委託であるため、今以上のサービス向上は困難である。


 3点目、約600万円程度の経費節減を見込んでいる。


 4点目、当市でのペットボトルの販路は、国内での中間処理及びリサイクルを確立しており、そのような問題は発生していないとの答弁があった後、委員より、直営回収の資源ごみについても、収集の効率性を視野に入れ、市民参加型での拠点回収のシステムづくりをしてほしいとの要望がありました。


 続きまして、「3 市民病院について」、去る2月23日に委員会を開催し、調査いたしましたので、その概要についてご報告いたします。


 委員会では、現在、総務省の指導により策定中の「相生市民病院改革プラン(案)」について説明を受けた後、質疑に入りました。


 委員より、1点目、総務省が示したガイドラインは強制力がないものである。プランの策定をどのように考えているのか。2点目、現在26床を休床としているが、今後は削減する考えか。3点目、経営形態の見直しにおいて、平成22年度に収支の均衡の達成が見込まれない場合の選択肢が記載されているが、採算性だけで判断するのはどうかとの質疑があり、理事者より、1点目、ガイドラインは強制力がないものであると認識しているが、市民病院のあり方等について検討するよい機会であると考えている。


 2点目、病床数は医療法に基づき兵庫県に許可権限があり、勝手に動かせないが、削減の方向で県と協議することになると思う。


 3点目、市民病院は小さくてもブランドだと考えているので、ぜひ続けていきたい。改革プランを尊重しながら進めていきたいとの答弁があった後、委員より、1点目、市民病院の目指す方向性をわかりやすく整理してほしい。


 2点目、経営形態の見直しについて、公設公営を断念するという文言は認められない。今の形態も含めて、検討すべきである。


 3点目、プランに沿って進めていけばよいと思うが、今後、プランの見直しの機会には、早い時期に議会も一緒になった協議の場を設けてほしいとの要望がありました。


 以上、議会閉会中に当委員会に付託されておりました「1 介護保険について」、「2 環境施策について」及び、「3 市民病院について」は、全会一致で説明を了とした次第であります。


 よろしくご了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの報告に対して質疑等はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 質疑等はないようでありますので、これをもって、民生建設常任委員会委員長の報告に対する質疑等を終結いたします。


 報告を了承願います。


 次に、総務文教常任委員会委員長より、行財政健全化について(調査)、学校施設の管理運営等について(調査)の報告を求めます。


 総務文教常任委員会委員長、6番、前川郁典君。


○6番(総務文教常任委員会委員長 前川郁典君)


 おはようございます。


 議会閉会中の調査事件として、総務文教常任委員会に付託されました事件2件について、去る2月13日に委員会を開催し調査いたしましたので、その概要につきましてご報告申し上げます。


 調査事件1点自は、「行財政健全化について」であります。


 初めに、「行財政健全化計画推進に伴う主な歳入・歳出の推移」について、グラフ化した資料に基づき説明を受けました。


 一般会計当初予算の推移と今後の予定の項目で、平成20年度は当初予算額で12.3%の削減率となり、21年度では約14.4%の削減率を見込み、22年度には目標達成に向けて取り組んでいく。


 普通会計の主な歳入として、平成20年度は、17年度対比の率で、市税が5.3%増加、地方交付税が10%の減少、地方債は58.7%の大幅減少、使用料・手数料は17.2%の減少となっている。


 普通会計の主な歳出として、平成20年度は、17年度対比の率で、投資的経費は68.8%の大幅削減、人件費は7.5%削減、繰出金は4%削減となっているが、公債費は20.1%の増加であり、これは既発債の償還ピークが平成20年度となっていることと、平成19年度から繰上償還を行っているため増加となっている。


 普通会計での地方債現在高は、平成20年度は、17年度対比で14.2%の削減となっており、投資的経費を大幅に抑制してきた効果があらわれている。


 財政調整基金は25.5%の減少となっているが、行財政健全化計画値より実際には約2億1,000万円多く残る見込みであるとの説明がありました。


 これらの説明の後、委員より、1点目、昨年、企業が事業展開の場所を相生市に相談をしたが、「手ごろな場所がない、商工会議所へ行ってくれ」と言われたと聞いている。なぜ、その対応ができないのか。相談に来たときにはすぐに情報提供ができることが必要と思うが、市内の空き状況等の把握はできているのか。企業誘致は、組織が一丸となって取り組むべきである。


 2点目、一般会計当初予算で21年度・22年度で大きく削減となっているが、どのような部分で削減していくのか。また、地方交付税、投資的経費、財政調整基金について、それぞれの今後の推移はどうなるのか。


 3点目、市長は、福祉、環境、教育を重視した行政運営に取り組むとしているが、特に福祉については国の制度等により削減もある。相生市としては、充実した福祉施策の必要があると思うが、考え方を聞きたい。


 4点目、使用料・手数料は、平成20年度で前年度より6,500万円削減されているが、その理由は何なのか。


 5点目、市内で民間が資源ごみを回収する場所を設置している。市として、あのような方法をやれば資源ごみの収入が上がるが、どう考えているのか。市民は、便利であるから利用しているとの質問があり、理事者より、1点目、企画広報課や建設課などに企業から照会がある。少しでも企業に来てもらいたいため、照会のあった際には企業の希望を聞き、条件に合う物件をその都度探す努力はしているが、なかなかマッチングできないのが現状である。また、市内の空き物件等の状況把握はしていないが、その必要があると感じており、情報収集の手法等について考えたい。


 2点目、人件費、投資的経費、繰出金、公債費を中心に削減していく。


 投資的経費は、投資的事業の抑制を引き続き実施するとともに、「地域活性化・生活対策臨時交付金」を活用して投資的事業の前倒しも実施する。


 公債費は、平成22年度で前年度から4億円程度減額できる見込みである。


 繰出金は、公共下水道事業における借換債の効果があらわれ、繰出額も削減を見込んでいる。


 人件費は、団塊の世代の退職の影響から、平成22年度は平成20年度当初予算額から約1億円以上の削減を見込んでいる。


 地方交付税は、その原資となる国税5税の減収が見込まれるため、かなり厳しくなる。


 投資的経費は、平成22年度でおおむね事業費総額が5億円から6億円の範囲の見込みである。


 財政調整基金は、近年減少しているが、平成22年度で10億円程度は確保したい。


 3点目、福祉、環境、教育と安全・安心は特に考慮しながら取り組んでいきたい。


 4点目、指定管理者制度を導入したことにより、一般会計の歳入から指定管理業者の収入に変更していることが、使用料・手数料の減少となっている要因である。


 5点目、資源ごみの拠点回収については、これまでも担当部署で検討しているが、実現できていない。取り組むべき課題という認識はしており、今後、さらに検討をしていくとの答弁がありました。


 また、委員より、相生市に影響が大きい内容は担当部署のみに任せるのではなく、企画部門でも立案をしていくこととの要望がありました。


 委員会といたしましては、この報告を全会一致で了とした次第であります。


 次に、調査事件2点目の「学校施設の管理運営等について」であります。


 初めに、相生市立小・中学校施設の耐震診断結果の公表(案)について、提出資料に基づき説明を受けました。


 まず、最初に公表するに至った経緯について、次のとおり説明がありました。


 地震防災対策特別措置法が改正され、耐震診断の実施とその結果の公表が義務づけられた。これまで平成8年度から平成17年度にかけて耐震診断を終えていたが、1、財政的に耐震化計画を説明できない。2、公表することにより市民の不安をあおるなどの理由から公表ができなかった。しかし、特に倒壊の危険性が高いIs値0.3未満の建物6棟の耐震化が実施計画に計上され方向性が決まったことや、残りの耐震性の低いIs値0.3以上0.7未満の建物15棟の耐震化についても、6棟の耐震化完了後、引き続き耐震化を図っていく方針が定まった。


 また、県下の市町のほとんどが平成20年度中、または平成21年度の早い段階で公表を行うとのことで、公表する旨の考え方が示されました。


 さらに、公表(案)の内容について、各項目に沿って次のように説明がありました。


 小・中学校全体で全棟数が34棟あり、そのうち、昭和56年以前の旧耐震基準で建築された27棟について耐震診断を行い、各学校別に耐震診断を実施した施設と診断結果を整理記載している。残り7棟は新耐震基準で建築された建物で、耐震診断の必要のない建物である。


 また、今後の対応策では、早急に耐震化に取り組む施設6棟と、今後、計画的に耐震化に取り組む施設15棟に区分して、その取り組み方針が述べられました。


 最後に、公表方法について、ホームページ及び広報紙への掲載並びに教育委員会での閲覧を行うとの説明がありました。


 これらの説明の後、委員より、1点目、早急に耐震化に取り組む6棟の事業費と負担割合はどのようになっているのか。2点目、今後計画的に耐震化に取り組む施設15棟についての事業費と、これらの耐震化が完了するめどはいつごろになるのか。3点目、公表方針については具体的にどのような内容で行うのかとの質問があり、理事者より、1点目、双葉中学校体育館については、平成19年度事業で平成20年度に繰り越したが、事業費は1億3,400万円で、入札等により減額となり、既に工事は終えている。


 3小学校の体育館については、学校別に事業費の説明があり、合計で7,400万円、双葉中学校南校舎については、事業費1億400万円で、それぞれ平成21年度予算として要求している。


 また、矢野川中学校体育館については、委託料も含め事業費は1億円である。負担割合は、国庫補助率が2分の1から3分の2に引き上げられ、起債の充当率も補助残の90%以上に拡充され、残りは一般財源で、最終的に3.3%程度になる。


 2点目、今後、計画的に取り組む15棟の事業費については、6棟分も含めて、耐震補強に限定して現行のIs値を0.75以上に上げるための荒い計算で求めた数字であるが、約10億円程度と試算している。


 また、耐震化の完了のめどについては、年に1件のペースでいくと平成34年ごろになるのではと考えております。少しでも年間の実施件数をふやし、事業の前倒しにより完了を早めたい。


 3点目、公表方法は、ホームページでは公表(案)と同程度の内容で、広報紙では紙面の都合で重複部分の割愛などを行いながら、教育委員会での閲覧については、公表(案)の内容に各学校の配置図を添付し、該当施設に着色表示を行うとの答弁がありました。


 また、委員より、今後、統合等が関係することから慎重に進められたいとの要望がありました。


 委員会としては、この説明と報告を全会一致で了とした次第であります。


 以上、総務文教常任委員会の付託事件についての報告を終わります。


 よろしくご了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 総務文教常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの報告に対して質疑等はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 質疑等はないようでありますので、これをもって、総務文教常任委員会委員長の報告に対する質疑等を終結いたします。


 報告を了承願います。





○議長(盛 耕三君)


 日程第5、報告第1号、平成20年度相生市一般会計補正予算について処分の件報告を議題といたします。


 本案に関し、報告を求めます。


 企画管理部長。


○企画管理部長(瀬川英臣君)


 報告第1号、平成20年度相生市一般会計補正予算について処分の件報告につきまして、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。


 本件は、景気後退下での生活者の不安にきめ細かく対処するための家計への生活支援策である「定額給付金」及び幼児教育期の子育てを支援するための緊急措置である「子育て応援特別手当」について、平成21年1月27日に国の第2次補正予算が成立したことを受け、その支給に係る準備事務経費のうち、暫定的に必要と判断される経費について、急を要したため、地方自治法第179条第1項の規定により、平成21年2月6日に予算の専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定によりご報告申し上げ、ご承認いただこうとするものでございます。


 それでは、内容につきましてご説明申し上げます。


 1ページをお開き願います。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,320万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ122億8,704万3,000円とするものでございます。


 次に、歳出予算の内容でございますが、6ページをお開き願います。


 今回の補正予算は、景気対策及び生活支援並びに子育て支援であることから、10款総務費の中に、「88目景気対策生活支援費」と15款民生費の中に、「30目子育て支援対策費」を創設し、他の費目と区分して執行することといたしております。


 10款総務費、88目景気対策生活支援費、1,290万円の追加でございますが、主な内容といたしましては、申請書の郵送等に係る通信運搬費で337万5,000円、給付システム作成委託料430万円、申請書受付業務などに係る業務委託料で390万円、その他支給事務に要する経費として、3節職員手当等から11節需用費にそれぞれ計上したものでございます。


 次に、15款民生費、30目子育て支援対策費、30万円の追加でございますが、申請書発送等に要する事務経費として、3節職員手当等から、7ページ、12節役務費にそれぞれ計上したものでございます。


 次に、これに要する経費の財源といたしましては、5ページになりますが、全額国庫支出金を予定したものでございます。


 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。


 よろしくご審議を賜り、ご承認いただきますよう、お願い申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 本案に対する報告は、終わりました。


 ただいまの報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております報告第1号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、報告第1号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の報告第1号、平成20年度相生市一般会計補正予算について処分の件報告を採決いたします。


 本案は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、報告第1号、平成20年度相生市一般会計補正予算について処分の件報告は、原案のとおり承認されました。





○議長(盛 耕三君)


 日程第6、議第2号、あらたに生じた土地の確認について及び日程第7、議第3号、町の区域の変更についての2議案を一括議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理部参事。


○企画管理部参事(山田三郎君)


 議第2号、あらたに生じた土地の確認について及び議第3号、町の区域の変更についての2議案につきまして一括して提案理由のご説明を申し上げます。


 まず、議第2号、あらたに生じた土地の確認についてでございますが、相生港埋立事業として、相生市土地開発公社が施工しておりました第2工区、4,119.27平方メートルの埋め立てが完了し、平成21年2月3日付、兵庫県告示第125号で竣功認可の告示が出されましたので、地方自治法第9条の5第1項の規定により、新たに生じた土地の確認をお願いするものでございます。


 なお、市の総面積でございますが、今回の新たに生じた土地を含めまして、90.45平方キロメートルでございます。


 参考といたしまして、位置図及び竣功認可書を添付いたしております。


 次に、議第3号、町の区域の変更についてでございます。


 本件は、さきの議第2号でご説明申し上げました第2工区の4,119.27平方メートル及び埋立地に隣接する相生四丁目の一部を相生六丁目に編入することとし、当該既存の町の区域の変更をお願いしようとするものでございます。


 参考といたしまして、位置図を添付いたしておりますので、ご清覧を賜り、よろしくご審議の上、ご決定くださいますよう、お願い申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第2号及び議第3号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第2号及び議第3号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第2号、あらたに生じた土地の確認について及び議第3号、町の区域の変更についてを一括採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第2号、あらたに生じた土地の確認について及び議第3号、町の区域の変更については、いずれも原案のとおり可決確定されました。





○議長(盛 耕三君)


 日程第8、議第4号、相生市介護給付費準備基金条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民福祉部参事。


○市民福祉部参事(森川順天君)


 議第4号、相生市介護給付費準備基金条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 議案参考資料、1ページの新旧対照表もあわせてご清覧願います。


 この条例改正は、平成21年4月から介護報酬改定を3%増として、介護従事者の処遇改善を図ることに伴う介護保険料の急激な上昇を抑制するための財政措置として、改定に伴う介護給付費の影響額の平成21年度全額分と平成22年度半額分を介護従事者処遇改善臨時特例交付金として国から市町村に交付されることとなり、交付金の適正な管理を相生市介護給付費準備基金でするために条例改正をするものであります。


 なお、国の介護従事者処遇改善臨時特例交付金については、国の補正予算対応であり、平成20年度中に基金を造成し、造成した基金を必要な経費に充てるときは介護保険特別会計に繰り入れるものとしております。


 相生市のこの交付金の見込み額としては、1,842万円を見込んでおり、平成20年度補正予算として計上し、基金に積み立てることとしております。


 なお、この交付金事業につきましては平成23年度限りの事業でありますので、平成24年度からは従来の条例に戻すこととしております。


 それでは、条を追ってご説明いたします。


 第1条中の第1条の改正は、相生市介護給付費準備基金の設置について、第1号で従来の「介護保険事業に係る保険給付に要する経費」のため、第2号で新たに「介護従事者の処遇改善を図るという平成21年度の介護報酬改定の趣旨等にかんがみ、当該改定に伴う介護保険料の急激な上昇を抑制するために要する経費」のためと規定しております。


 第2条の改正は、「積立て」で第1号として、従来の経費の積み立てについては、「介護保険特別会計歳入歳出予算に定める額」として、第2号において今回の交付金である「介護従事者処遇改善臨時特例交付金の額」とするものであります。


 第2条の改正は、平成24年度から従来の条文に戻す改正であります。


 附則につきましては、第1項で、第1条の規定は公布の日からの施行、第2条の規定は平成24年4月1日からの施行としております。


 第2項におきましては、平成24年3月31日において、介護従事者処遇改善臨時特例交付金の積み立てた基金に残額がある場合は、当該残額を介護保険特別会計歳入歳出予算に計上し、国庫に納付するものとしております。


 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わります。


 よろしくご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第4号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第4号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第4号、相生市介護給付費準備基金条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第4号、相生市介護給付費準備基金条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(盛 耕三君)


 日程第9、議第5号、相生市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民病院事務局長。


○市民病院事務局長(北岡信夫君)


 議第5号、相生市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 議案参考資料、2ページの新旧対照表もあわせてご清覧願います。


 今回の改正は、第5条の改正でございまして、診療科目の追加であります。


 相生市民病院の診療科目は、第5条第1号の内科から、第7号の肛門科までの7科を定めておりますが、平成19年4月から乳腺外科の専門医の着任により乳腺疾患を診療しており、これをより患者様にもわかりやすく受診していただけるよう、また専門性を重視するため、第8号として乳腺外科を追加するものであります。


 次に、附則でございますが、本条例は公布の日から施行することといたしております。


 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。


 よろしくご審議賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 ただいまの説明ですと、平成19年よりですね、乳腺外科の専門医が着任したということによってということですが、現在までの乳腺外科の診療実績、あるいは手術の実績等はどのようになっておりますか。


○議長(盛 耕三君)


 市民病院事務局長。


○市民病院事務局長(北岡信夫君)


 手術等の実績は、現在のところございません。また、乳腺外科を今回からしていくために、来年度に向けて、こういった機器等の整備をしてまいりたいということで考えております。


 今現在、外来である程度、視触診での診察をなされて、それによって、ある程度専門的な機器のあるところへ先生は送られているというふうに認識いたしております。


○議長(盛 耕三君)


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 ですから、今回、乳腺外科というものを正式に掲げられるわけですから、機器等も来年度以降ですね、整備して、この患者をふやしていきたいということで、今度、条例されたと思うんです。


 ですから、現在、診療されている方ですね、乳腺外科で受けておられる患者さん、それは何名で、今後、この条例改正、あるいは機器の整備によってですね、どういう目標を掲げられるのか、そこら辺を伺います。


○議長(盛 耕三君)


 市民病院事務局長。


○市民病院事務局長(北岡信夫君)


 現在、何人の方がお見えになっているかというのは、まことに申しわけありません。つかんでおりません。


 ただ、お聞きしておりますのは、先生の以前からの勤務病院でございます、そちらで先生が診察なされている方、こういった乳腺の関係は非常に長い診療期間が要りますので、そういった方が市外から何名かお見えになっておるというふうに聞いております。


○議長(盛 耕三君)


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 3回目ですので、つかんでないということであれば、しようがないといったらしようがないんですが、ですから私も何人かお伺いしてます。前から、あの先生に診てもらっておって、今度、相生市民病院に来て診てもらうことになったんだという患者さんを何名か聞いております。


 そういったことも含めてですね、今後、市民病院は大変厳しい状況ですので、取り組みを努めていただきたいと思います。


○議長(盛 耕三君)


 ほかに質疑はありませんか。


 11番。


○11番(吉田政男君)


 質問しない予定でありましたが、現在の受診しておる患者数の数がつかめておらないということですので、関連して質問いたしますが、機器の購入予定ということですが、これどれほどの経費を要しますか。


 小児科診療のときにも申し上げましたが、投資と効果の問題もございます。機器を入れたが、外来受診者はさっぱりということでは取りやめていただかなならんということですので、答弁を願います。


○議長(盛 耕三君)


 市民病院事務局長。


○市民病院事務局長(北岡信夫君)


 今現在、来年度へ向けて機器の整備を考えておりますのが、マンモグラフィでございまして、今現在、これデジタル仕様とアナログ仕様、こういったものがございます。


 今、吉田議員さんのおっしゃるように、まだ患者数の動向がつかめない状態でございます。先生と協議いたしました結果、従来型のアナログで当面はやっていきたいということでございます。


 このマンモグラフィを使った乳腺、こういった乳がん検診での条件が三つございます。一つは、施設基準でございます。一つは、撮影技師の基準、認定技師と申します。それから、もう1点は、それを読影される医師の資格基準、こういったもので規定されております。


 それで、今のところ、従来型のマンモグラフィの整備、あわせまして周辺機器、シャウカステンと申しまして、読影のために必要な精度の高いものが要ります。


 それと、どうしても女性の方ですので、衣服の脱衣の場所、こういったものを整備いたしまして、従来型で約1,000万程度は必要になるのかなというふうな見積もりをいたしております。


 それとあわせまして、医療技術ですか、撮影技師が今のところ私どもにおりませんので、そういった撮影技師の委託報酬、こういった費用が必要になってくるかと思います。


 以上でございます。


○議長(盛 耕三君)


 11番。


○11番(吉田政男君)


 まだ条件が整えておらないと。仮に機器を入れても技師がいない。そういう中でですね、予算計上されるということは、これは非常に認められませんよ。見通しの甘い予算計上となります。小児科診療におきましても、当初2,000万組んで、実際使われておるのが300万程度だと。議会が、これは笑われる。えらい甘い審査だったな。ということになるんですが、市長ね、もしもし市長、これ条件がそろってから予算執行していただかなならん。技師も入った、それから、その間に、先ほど10番議員が言われた、どれほどの需要があるか、そうした調査も十分した上でですね、予算執行をしていただかなならんのですが、市長の見通しはどうでしょう。もしもし。


○議長(盛 耕三君)


 市長、新年度予算との絡みがありますので、その点を含み置いての答弁をお願いします。


○市長(谷口芳紀君)


 当該医師は、先ほども事務局長が説明しましたように、前におられた病院から、その乳腺外来の専門外科の専門の先生でございまして、その先生を頼って、いろいろと患者さんが訪ねてこられるということを承知をしております。その先生の専門分野を生かすためにも、ぜひ21年度でそういう機器を初め環境整備を取り組めたらなと、こういう思いでおります。ひとつよろしくお願いいたします。


○議長(盛 耕三君)


 11番。


○11番(吉田政男君)


 最後になりますが、これ看板を上げる前にですね、条件をそろえて、さあ機器もそろいました、来てくださいと。医師も立派な先生、医師が来ましたと。これから看板を上げるべきではありませんか。市長、これ見送られたらどうでしょう。


○議長(盛 耕三君)


 市長、答弁願います。


○11番(吉田政男君)


 市長の答弁を求めます。


○議長(盛 耕三君)


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 実は、マンモグラフィを初めとする機器の整備というのは、実は前々から当該先生からもご要望を受けておりますし、何とか21年度にそういう整備ができないか、こういう思いを先ほど申し上げました。ぜひお認めをいただけたらな、こういう思いでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(盛 耕三君)


 ほかに質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第5号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第5号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第5号、相生市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第5号、相生市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(盛 耕三君)


 日程第10、議第6号、平成20年度相生市一般会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 議第6号、平成20年度相生市一般会計補正予算(第6号)につきまして、提案理由の説明に先立ちお願いを申し上げます。


 今回、ご審議をいただく補正予算におきましては、病院事業会計への財政支援経費を計上させていただいております。


 市民病院につきましては、議員各位より経営改善を含め、いろいろとご指摘をいただいておりましたが、平成19年度に引き続き、病院運営経費に見合う事業収益が得られず、資金不足が見込まれます。


 市民の安全・安心の確保のため、公立病院として地域医療の一翼を担うことなどを考慮し、財政支援の追加はやむを得ないものと判断をいたしております。


 今後は、公立病院ガイドラインを踏まえた改革プランなどに基づき、病院経営の改善に取り組む所存でございますので、よろしくご理解のほど、お願いを申し上げます。


 他の補正予算の提案理由につきましては担当より説明させますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 財政課長。


○財政課長(河上克彦君)


 議第6号、平成20年度相生市一般会計補正予算(第6号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正予算は、年度末を控えての最終調整となることから、歳入につきましては財政調整基金を初めとする基金の繰り戻しなど、これまでの収入状況等を踏まえて収入見込み額の調整をさせていただいております。


 歳出につきましては、従来より懸案となっております病院事業会計への財政支援経費、市内商業の活性化及び景気刺激対策などを目的とした地域振興事業費、国の2次補正予算に伴います地域活性化・生活対策臨時交付金事業費の追加及び各事業費の執行見込みに伴います事業費並びに人件費、賃金などの精査を行い調整をしております。


 また、特別会計、企業会計におきましても、一般会計との調整を図り、繰出金等の整理を行っております。


 そのほか、繰越明許費の設定、地方債の補正も予定させていただいておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 それでは、まず第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ600万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ122億8,104万3,000円にしようとするもので、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 次に、第2条は繰越明許費の設定、第3条は地方債の補正で、それぞれ第2表「繰越明許費」、第3表「地方債補正」によるものでございます。


 それでは、第1条、歳入歳出予算の補正の主な増減の内容につきまして説明を申し上げます。


 説明の都合上、歳出から説明いたしますので、24ページをお開き願います。


 初めに、各款に計上しております人件費及び賃金等でございますが、一般職につきましては、総額で335万円の減額となっておりますが、時間外勤務手当などの職員手当を調整したものでございます。


 次に、特別職につきましても、総額で380万9,000円の減額となっておりますが、これは議員を除くその他の非常勤特別職の報酬などの執行見込みを精査したことによるものでございます。


 次に、賃金等につきましても、総額で918万5,000円の減額となっておりますが、臨時職員に係る賃金及び共済費で、採用者数及び出席日数の減などを調整したものでございます。


 それぞれの人件費及び賃金等につきましては、10款総務費から50款教育費にわたり計上いたしております。


 なお、給与費の明細につきましては、38ページから39ページに掲げておりますので、後ほどご清覧賜りたいと存じます。


 それでは、5款議会費から説明申し上げます。


 5款議会費、5目議会費、102万6,000円の減額につきましては、議会活動事業に係ります旅費及び会議録作成の速記委託料を執行状況等により調整したものでございます。


 次に、10款総務費、5目一般管理費、715万2,000円の追加につきましては、職員退職手当基金に係る基金利子等の積み立てと、ふるさと応援基金に係る本年1月末までの寄附金及び基金利子の積み立てなどを調整したものでございます。


 15目財政調整基金費、1,721万1,000円の追加につきましては、市有地売払収入及び基金利子などの積み立てを調整したものでございます。


 20目減債基金費、17万8,000円の追加につきましては、基金利子の積み立てを調整したものでございます。


 25ページをお開き願います。


 55目情報管理費、1,117万1,000円の減額につきましては、行政事務OA化管理事業において情報系システムの更新時期を変更したことなどによる事業費を精査したものでございます。


 90目諸費、1,229万2,000円の減額につきましては、13節委託料で競輪訴訟のうち近畿自転車競技会訴訟に係る弁護士委託料、46万1,000円の追加と、19節負担金補助及び交付金で工場設置助成事業において助成対象事業者の固定資産税償却資産について修正申告がされたことから、固定資産税相当額の助成金3,516万6,000円の追加、地方バス路線維持補助金において、実績に基づく赤字補てん補助金208万1,000円の追加を計上したことに加え、23節償還金利子及び割引料で、市税の過誤納還付として税源移譲による変動所得経過措置分及び大口法人等に係る修正申告分などの還付金5,000万円を減額し、調整したものでございます。


 5目税務総務費、56万3,000円の追加及び10目賦課徴収費603万9,000円の減額につきましては、個人市・県民税の公的年金からの特別徴収に係る経費などで、当初は市単独での対応を予定しておりましたが、県下の自治体が共同運営で対応することとなり、経費等も節減できることから予算を組み替え、調整したものでございます。


 26ページ、23目農業委員会委員選挙費、156万8,000円の減額及び25目海区漁業調整委員会委員選挙費、204万9,000円の減額につきましては、それぞれの選挙が無投票となりましたので、選挙経費を精算調整したものでございます。


 27ページをお開き願います。


 15款民生費、5目社会福祉総務費、1,976万5,000円の減額につきましては、20節扶助費で交通遺児激励基金への基金利子の積み立てを調整したことに加え、28節繰出金で、国民健康保険特別会計、老人保健医療特別会計及び介護保険特別会計の事業費等の確定見込みに伴い、一般会計との調整を行い、1,821万9,000円を減額したことなどによるものでございます。


 28ページ、10目福祉医療費、383万8,000円の減額につきましては、13節委託料で第三者行為求償事務共同処理に係る求償額の増加による委託料33万9,000円を追加したことに加え、20節扶助費で、老人医療費、高齢重度障害者医療費、乳幼児等医療費の医療件数及び1件当たりの医療費の調整を行い、417万7,000円を減額したことによるものでございます。


 13目後期高齢者医療費、28節繰出金、362万4,000円の減額につきましては、後期高齢者医療保険特別会計で事業費等の確定見込みに伴います最終補正が予定されておりますので、一般会計との調整を行ったものでございます。


 17目障害者福祉費、198万5,000円の追加につきましては、13節委託料及び18節備品購入費で、障害者自立支援法改正に伴う給付システム改修などに係る経費66万2,000円を追加したことに加え、21節扶助費で利用状況等による受給者の増などで、障害福祉サービス等給付費及び自立支援医療費などを調整し、630万4,000円の追加となったものの、19節負担金補助及び交付金で、障害者自立支援対策特例交付金特別対策事業補助金及び地域活動支援センター運営事業補助金の補助対象者及び補助対象経費の減を調整したことなどによるものでございます。


 29ページをお開き願います。


 5目児童福祉総務費、635万6,000円の追加につきましては、19節負担金補助及び交付金で、特別保育補助事業の延長保育に係る負担金、21万9,000円を追加したことに加え、20節扶助費で保育所等運営事業に係る市内市立保育所及び市外保育所において保育単価改正及び措置児童数の増加に係る影響額613万7,000円の追加を調整したことによるものでございます。


 10目児童措置費、20節扶助費、1,180万7,000円の減額につきましては、児童手当において3歳児以上3歳児未満の対象者の増減の調整に加え、児童扶養手当において新規認定者の減及び資格喪失者の増などを精査したことによるものでございます。


 30ページ、20款衛生費、5目保健衛生総務費、28節繰出金、266万8,000円の追加につきましては、看護専門学校特別会計の事業費等の確定見込みに伴い、一般会計との調整を行ったものでございます。


 30目墓地管理費、25節積立金、303万7,000円の追加につきましては、返還墓地の再貸し付けが増加したことに伴います永代使用料及び永代貸付料の増収分を調整し、市営墓園管理基金に積み立てしようとするものでございます。


 40目病院費、7,051万6,000円の追加につきましては、平成19年度に引き続き病院運営経費に見合う医療収益が得られないことから、平成20年度においてもキャッシュフローによる資金不足が約8,000万円見込まれ、これが不良債務として発生することとなります。


 この不良債務は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の連結実質赤字比率及び企業会計における資金不足比率に影響を及ぼします。このようなことから、不良債務の解消のため、一般会計から病院事業会計への財政支援措置として、19節負担金補助及び交付金並びに28節繰出金を調整したものでございます。


 25款労働費、5目労働諸費、5万3,000円の追加につきましては、高齢者雇用促進整備基金の基金利子の積み立てを調整したものでございます。


 31ページをお開き願います。


 30款農林水産業費、35目農業集落排水費、28節繰出金100万円の追加につきましては、農業集落排水特別会計で事業費等の確定見込みに伴います最終補正が予定されておりますので、一般会計との調整を行ったものでございます。


 35款商工費、12目地域振興費、19節負担金補助及び交付金、3,300万円の追加につきましては、地域振興事業として、市内商業の活性化及び景気刺激対策としてのプレミアム商品券発行に係る事業費及び事務費を相生商工会議所に対し補助しようとするものでございます。


 32ページ、40款土木費、5目河川改良費、19節負担金補助及び交付金、1万4,000円の追加につきましては、播磨高潮対策事業促進期成同盟会負担金で、県施工に係る事業費の増加に伴う事業費割負担金を調整したものでございます。


 33ページをお開き願います。


 15目公共下水道費、28節繰出金、4,195万円の減額につきましては、公共下水道事業特別会計で事業費等の確定見込みに伴います最終補正が予定されておりますので、一般会計との調整を行ったもので、公的資金補償金免除繰上償還に係る長期債償還元金及び利子の精査などによるものでございます。


 10目住環境整備費、1,810万円の減額につきましては、那波丘の台土地区画整理事業費で、22節補償補てん及び賠償金における物件移転補償の内容を精査し、調整したことなどによるものでございます。


 34ページ、45款消防費、15目消防施設費、13節委託料及び15節工事請負費、並びに18節備品購入費の8,080万円の追加につきましては、国の2次補正予算に伴う地域活性化・生活対策臨時交付金の対象事業として、消防施設整備事業で平成21年度に実施を予定しておりました第5消防分団車庫の新築事業費、消防自動車等購入事業で平成21年度に実施を予定しておりました第10消防分団の小型動力ポンプ付積載車の更新及び災害救護用テントの購入、並びに平成22年度に予定しておりました消防本部タンク車の更新を調整したものでございます。


 35ページをお開き願います。


 50款教育費、5目幼稚園管理費、11節需用費、130万円の追加につきましては、本年度に小学校、幼稚園の遊具の総点検を実施した結果、緊急に修理等を要する遊具について、現計予算対応で不足する経費を調整したものでございます。


 36ページ、55款公債費、5目元金及び、37ページをお開き願います。10目利子の減額につきましては、長期債の借入先、利率等の確定見込みに伴います調整を行ったことによるものでございます。


 60款諸支出金、5目土地建物取得費、17節公有財産購入費、2,135万円の減額につきましては、土地開発基金からの買い戻しについて調整を行ったものでございます。


 続きまして、歳入の説明に入らせていただきます。


 14ページをお開き願います。


 5款市税でございますが、総額で1億6,800万円の追加を予定いたしております。


 その主な内容でございますが、5項市民税、10目法人の法人税割におきまして、大口法人の予定納税が見込みを上回ったことに加え、業績の悪化等を見込んであった法人においても確定納税がされたことなどから、6,000万円の増収を見込んでおります。


 5目固定資産税の償却資産におきまして、償却資産調査に基づく修正申告分や平成19年度中の設備投資に伴う大臣配分等、法人分が増収になったことに加え、滞納繰越分においても増収が見込めることなどから、1億200万円の増額を予定しております。


 15項軽自動車税及び30項都市計画税につきましては、現在の収入状況などにより、それぞれ増収を見込んだものでございます。


 15ページをお開き願います。


 10款地方譲与税、5目特別とん譲与税から、16ページ、27款地方特例交付金、5目地方特例交付金までの増減につきましては、国等からの通知、昨年度の交付実績及び本年度の収入見込みなどにより、それぞれ調整したものでございます。


 17ページをお開き願います。


 5目地方税等減収補てん臨時交付金、5節自動車取得税減収補てん臨時交付金、241万5,000円及び10節地方道路譲与税減収補てん臨時交付金、51万7,000円につきましては、道路特定財源の暫定税率の執行期間中、平成20年4月分における地方公共団体の減収を補てんするために臨時的に交付される交付金でございます。


 30款地方交付税の6,675万8,000円の増額につきましては、普通交付税の本年度交付決定額が27億9,464万7,000円となり、既に当初予算及び補正予算の財源として計上しております額を調整し、1億675万8,000円を追加するものです。特別交付税は、前年度の交付実績から特殊要因を差し引き、今年度の交付要望の状況などを考慮し調整した結果、4,000万円の減額を予定したものでございます。


 40款分担金及び負担金、15目民生費負担金につきましては、歳出予算に計上しております各事業費等の確定見込みにより調整したものでございます。


 45款使用料及び手数料につきましては、これまでの利用実績などをもとに収入見込み額を調整し、15目衛生使用料から、18ページ、40目消防手数料にかけ、それぞれ計上したものでございます。


 50款国庫支出金、10目民生費国庫負担金から、20ページ、55款県支出金、45目教育費委託金までの増減につきましては、歳出予算に計上しております各事業費の確定見込み額に対応する補助率等で算出し、調整を行ったものでございます。


 21ページをお開き願います。


 60款財産収入、5目不動産売払収入、521万4,000円の減額につきましては、普通財産及び土地開発基金保有分の土地等売払収入を調整したものでございます。


 65款寄附金、5目一般寄附金、694万円の増額につきましては、本年1月末までのふるさと応援寄附金で、47件分の浄財を調整したものでございます。


 22ページ、70款繰入金、5目財政調整基金繰入金、1億4,000万円の減額につきましては、投資的経費への財源充当で、事業費の確定見込み及び他の財源との調整を行い、基金への繰り戻しを予定したものでございます。これにより、財政調整基金の平成20年度末の現在高は14億4,307万9,000円となる見込みでございます。


 10目減債基金繰入金、1億円の減額につきましては、長期債の元利償還に充当するため計上しておりましたが、他の財源との調整を行い、基金への繰り戻しを予定したものでございます。これにより、減債基金の平成20年度末の現在高は、2億4,639万5,000円となる見込みでございます。


 15目職員退職手当基金繰入金、1億円の減額につきましては、一般職の職員退職手当に充当するため計上しておりましたが、他の財源との調整を行い、基金への繰り戻しを予定したものでございます。これにより、職員退職手当基金の平成20年度末の現在高は、7億3,332万6,000円となる見込みでございます。


 75款繰越金、5目繰越金、1億349万9,000円の追加につきましては、平成19年度決算の実質収支3億4,916万6,000円から、既に補正予算の財源として計上しております2億4,566万7,000円の差額を調整したものでございます。


 80款諸収入、5目延滞金、320万円の増額につきましては、固定資産税償却資産の修正申告分などに係る延滞金を調整したものでございます。


 23ページをお開き願います。


 25目雑入、90節雑入、1,364万2,000円の追加につきましては、資源ごみ売却代金の増収などを調整したものでございます。


 85款市債でございますが、総額で4,358万1,000円の減額で、歳出予算に計上しております各事業費の確定見込み額に対応する充当率での算出、及び国からの通知などに基づき、35目土木債から70目臨時財政対策債につきまして調整したものでございます。


 なお、これらの補正に伴います限度額の変更は、10ページ及び11ページの第3表「地方債補正」、また、本年度末における現在高見込みにつきましては、40ページの「地方債の現在高見込みに関する調書」に掲げておりますので、後ほどご清覧賜りたいと存じます。


 続きまして、9ページをお開き願います。


 第2表「繰越明許費」の設定でございますが、15款民生費、7項老人福祉費、老人福祉施設整備事業の1,500万円は、補助対象の小規模多機能型居宅介護施設の竣工が、開発行為の許可などにより平成21年8月予定となることから、事業費を繰り越して執行しようとするものでございます。


 35款商工費、5項商工費、地域振興事業費の3,300万円は、市内商業の活性化及び景気刺激対策としてのプレミアム商品券発行に係る補助金で、年度内に事業が完了しないことから、事業費を繰り越して執行しようとするものでございます。


 40款土木費、30項住宅費、那波丘の台土地区画整理事業の7,070万円は、移転補償物件である危険物施設及び上水道管の移転等に期間を要することなどから、事業費を繰り越して執行しようとするものでございます。


 45款消防費、5項消防費、消防自動車等購入事業費の5,680万円及び消防施設整備事業の2,510万円は、それぞれ国の2次補正予算において創設された地域活性化・生活対策臨時交付金の対象事業であり、納品及び竣工までに期間を要することから事業費を繰り越して執行しようとするものでございます。


 50款教育費、10項小学校費、小学校施設整備事業の880万円は、那波・矢野・青葉台小学校の各体育館の耐震補強に係る設計監理委託料で、入札等の関係から委託業者の決定がおくれ、年度内での委託業務の完了が困難であることから、事業費を繰り越して執行しようとするものでございます。繰越明許費、6事業で2億940万円の設定をお願いするものでございます。


 まことに簡単な説明でございますが、以上で終わらせていただきます。


 よろしくご審議を賜り、ご決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 何点かお伺いします。


 まず、歳入についてです。


 補正によりますと、配当割交付金2,878万6,000円が1,900万円減額となり、978万6,000円に、それから、株式等譲渡所得割交付金ですか、これも1,798万3,000円がですね、1,000万円の減額で798万3,000円にそれぞれ大幅な減額となっております。この大幅な減額となった理由、これについてもう少し詳しくお聞かせください。


○議長(盛 耕三君)


 財政課長。


○財政課長(河上克彦君)


 交付金、それから地方譲与税等もそうでございますが、20年度の交付の状況、それから県からの通知等、配当割・株式等につきましては、ご承知のとおり、サブプライムの影響等で株式が下落したと。そういった部分が、かなり減額の背景にはあるのではないかというふうに認識してございます。


○議長(盛 耕三君)


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 確かに、株式等の低迷ですね、ここら辺がかなり影響していると思います。


 それから、次に歳出についてです。


 まず、地域活性化・生活対策臨時交付金に係る事業についてです。8,144万1,000円、これは、ただいま説明がありました消防施設費に充当しておられるわけですが、まずその理由。それから、年度末ということもあってですね、3割以内は基金に積んで、来年度ですね、地方単独事業に充てることができるということもあったわけですが、そういうことは検討されたんかどうか、その2点ですね。地域活性化・生活対策臨時交付金については。


 それから、次にプレミアム商品券のことです。


 まず、1万5,000冊とした根拠です。原則1世帯1冊とした場合ですね、1万5,000冊というのは必要ではないんではないかというふうに思うんですが、この1万5,000冊とした根拠についてお聞かせください。


 2点目、4月10日号の市広報紙に商品券引きかえ券を掲載というふうに伺っておりますが、この引きかえ券がなければ、この商品券は購入できないのか。また、この方法で全世帯に漏れなく引きかえ券が行き渡るのかどうか。ほかの市ではですね、定額給付金の申請書の送付にあわせて、これを行うというところもあるというように聞いておりますが、これで全世帯に漏れなく引きかえ券が行き渡るのかどうか、この2点、それぞれお聞かせください。


○議長(盛 耕三君)


 財政課長。


○財政課長(河上克彦君)


 地域活性化・生活対策臨時交付金でございますが、これも国の2次補正の絡みで、予算等は1月の27日に通っておりますが、関連法案がまだ審議中であるというようなことから、一つには生活安全対策、それから地域の活性化に寄与する事業にということで、国・県の方から通知をいただきました。


 本市においては、その安全対策ということに重きを置き、消防施設、それから補正予算には計上してございませんが、耐震補強に係る小・中学校の設計委託で、これは12月の補正でお願いして通っている部分、これも対象事業にいたしてございます。8,144万、予算が通っておるから使い切れというのが国・県の指導でございますが、その財源になる予算措置がまだできていない。ただ、対象事業としては、1割弱ほどの8,800万円分の対象事業を、県を通じ国の方に申請しているところでございます。


 それから、基金の件でございますが、この予算をくくった段階で、先ほども申し上げましたように、予算は通っておるが、それの関連法案が通ってない、見通しが立たない状況での予算編成でございました。


 議員ご承知のとおり、基金については出納閉鎖がございません。4月1日に始まって3月31日までの会計年度ということがございますので、ここで基金に積み立ててということになりますと、基金の関係との会計処理が難しいのではないかと、そういうようなこともございまして、あえて基金の積み立てという部分については考慮してございません。


○議長(盛 耕三君)


 建設経済環境部長。


○建設経済環境部長(尾?利幸君)


 それでは、プレミアム商品券に関しまして、お答えさせていただきます。


 まず、1万5,000冊の発行の理由でございますが、これは本事業が商工会議所にお願いをして事務を執行していただく事業になっております。商工会議所の協議の中で、約1万3,200世帯の相生市内の世帯数でございますが、何らかの関係で、ある家庭が、例えば購入しようとした場合に不足が生じたというような場合があれば困るので、少し多目の冊数の準備をしていただきたいというお願いを伝えております。


 それから、4月10日号の引きかえ券で十分事が足りるのかというお尋ねでございますが、これは3月10日号で、まずお知らせを全市民の方にさせていただきます。それから、4月10日号で改めて引きかえ券を添付したものをお配りさせていただく。


 いろいろな方法を検討させていただきましたが、経費等の関係もございまして、相生市の広報を利用するのが一番よい方法であろうという結論に達して、本方法を採用させていただくということでございます。ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 地域活性化・生活対策臨時交付金です。基金に積むのは非常に難しいだろうという判断から、このようにしたということですが、年度末ということもあって非常に時間の制約があってですね、なかなかこの交付金の使い道について、我々も意見を言う場がなかったわけで、そういう市民の意見というのを反映させる意味からもですね、やっぱりそういう措置がとれればですね、まだよかったかなというふうに思います。


 それから、ただいま広報紙に引きかえ券を掲載するのが、一番経費の面、あるいは確実な方法であろうという判断をしたということなんですが、もう一度確かめておきますけども、この引きかえ券がないと、その商品券は購入できないということであればですね、それが全世帯に公平に行き渡らなければならないわけですが、この広報紙に掲載することで、それは大丈夫なんですか、漏れはないんですか、その辺だけ確認しておきたいと思います。


○議長(盛 耕三君)


 建設経済環境部長。


○建設経済環境部長(尾?利幸君)


 漏れがなく1万3,200ほどの世帯に行き渡るかということでございますが、現在、市の広報紙はポスティングの方法をとらせて投入をさせていただいております。自治会等を経由して配布をする場合、会員以外が漏れが生じる可能性がございますが、比較的全世帯に公平に行き渡る方法としましては、この方法が一番間違いのない方法であると考えております。


○議長(盛 耕三君)


 ほかに質疑はありませんか。


 11番。


○11番(吉田政男君)


 プレミアム商品券に関してですが、定額給付金に絡めて全国でいろいろ競い合いといいますか、知恵の出し合いが始まっておりまして、それぞれの自治体の能力が試されておるのでありますが、まず一つ、大型店舗以外の使用、小店舗等でできるだけ促進するような配慮は考えておられるのか。


 それから、高齢者、身障者、生活困窮者等に対する配慮はどうなのか、お聞かせいただきたい。


○議長(盛 耕三君)


 建設経済環境部長。


○建設経済環境部長(尾?利幸君)


 まず、1点目の取扱店舗の件でございますが、商工会議所といろいろと協議をした結果、まず第1番目には、商工会議所に加盟をしておられる商店、それから相生市商店連合会に加盟をしておられる商店、それから3月10日号の広報に掲載をさせていただくところでございますが、それ以外の商店につきましては、3月の16日までの間に商工会議所へ取扱店としての申し入れをされた商店につきましては、全商店を対象としていただくというふうにしておるところでございます。


 それから、高齢者等への配慮ということでございますが、これにつきましては、4月の発売当初、相生市役所の本館、それから本町商店街、あるいは矢野の公民館等へ出てまいりまして、市内3カ所で、1日だけですが、発売を予定しております。この際に、お近くのところへご購入に出向いていただきたいということを考えています。


○議長(盛 耕三君)


 11番。


○11番(吉田政男君)


 私が質問しておりますのは、大規模店に集中する可能性が大いありますので、県下でもある市によっては工夫されておるところもありますし、高齢者、今、言いました身障者、生活困窮者にはですね、無料配布するところも検討されておるように思います。具体的なことは、会議所との詰めだろうと思うんですが、その中にそういう検討を加える余地はございませんか。


○議長(盛 耕三君)


 建設経済環境部長。


○建設経済環境部長(尾?利幸君)


 まず、取扱店、大規模店に集中しがちであろうというご質問でございます。


 いろいろと商店連合会の役員の方ともお話をさせていただいております。その中で、結果として大規模店に集中する可能性が大であるけれども、この際、この地域プレミアム券を利用して商店連合会の商売の活性化につなげていきたいんだというような熱い考えもお聞かせいただいております。


 それから、弱者の方々に対して無料の配布をしている自治体もあるがというご質問でございますが、相生市といたしましては、2割分のプレミアムをおつけすることが妥当であろうという結論に達しておりますので、先ほどのご質問の無料等々の配布につきましては、考えをいたしておりません。


 よろしくお願いいたします。


○議長(盛 耕三君)


 14番。


○14番(角石茂美君)


 その関連で、今ただいま広報に挟むと、券を。そういうような言い方をされたんですけども、一万三千何世帯に広報が、今、行き渡っていると。1万5,000枚の券をつくると。券をつくる費用から考えても、それむだじゃないんですか。それは、どういう考え方しとるんですか。特例があるんですか。


○議長(盛 耕三君)


 建設経済環境部長。


○建設経済環境部長(尾?利幸君)


 先ほどのご質問でお答えさせていただいておりますが、商工会議所との協議の中で、1万3,200世帯、約でございますが、世帯数分あれば十分事足るということは十分承知をいたしております。


 ただ、商工会議所といたしましては、ある程度の余裕を持たせていただいて、決してこれは特例で1世帯に2セットを販売するという意味ではないんです。実際の販売の窓口が商工会議所になってまいりますので、住民の方が「私んとこが購入していないので売ってほしい」という引きかえ券をお持ちになられた場合、1万3,200世帯以上販売を仮にしておりましても、お断りすることができないということで、ある種の担保をいただきたいというお話の上で、1万5,000セットの作成ということにいたしております。


○議長(盛 耕三君)


 14番。


○14番(角石茂美君)


 今、広報を、今、何人の方が読んでおられるかということも考えてますか。それで、やっぱり世帯を持ちながら施設に入っておられる方もおられるし、広報紙がわやくちゃになってるような郵便ポストがありますわね。そこらのことを考えて、本当に効率よく1軒1軒回れますか。私ども思いますので、これ1万5,000枚して、7,000枚ほどしか売れんのじゃないですか、引きかえ券がないとあかんという言い方しますと。そこらをどう考えますか。少なかったら少なかったで、もうこれでいくんやという感じでやるんですか。


○議長(盛 耕三君)


 財政課長。


○財政課長(河上克彦君)


 1万5,000組の印刷につきましては、予算の編成時にもいろいろ議論いたしました。以前に地域振興券等の販売がございますが、今回の場合、定額給付とあわせた格好での景気対策刺激という部分がございましたので、その1万5,000で足りるのか足りないのか、そういったことも議論した中で、商工会議所の希望としましては、全世帯分は確保しときたい。ただ、それが売れ残ったり、世帯以上の部分をつくっておってした場合に、先ほど建設経済環境部長が4月の20日以降にという説明をされましたが、その後、引きかえ券なしで第2回目の、完売ができなかった場合には、2期の販売を予定して景気の刺激対策としたいというようなこともあわせて検討した中で、1万5,000組をつくろうということになった経過がございますので、ご理解いただきたいと存じます。


○議長(盛 耕三君)


 14番。


○14番(角石茂美君)


 最後ですんで、公平の原則から言うとね、広報の枚数でいいと思うんですよ。ただ、そういうふうにまた第2回の追加募集をするようなやり方で、本当にこれ公平な給付ができるんですか。


 それと、もう1点、3,300万の予算を組んでますけど、これは本当に全額使う気ですか。やっぱり商売人からも何ぼか集めないけないんじゃないんですか。そこらやっぱりかっちりと考えてやっていただきたい。ほんなら枚数が少ない。その分、予算を減らさんのかな。という感じもしますんでね。2次募集がいいか悪いかいうのを、もう発言ができませんので、今後、十分に商工会議所と詰めていただきたいなと、そういう感じします。


○議長(盛 耕三君)


 何かコメントありませんか。


○財政課長(河上克彦君)


 公平の原則のことは十分承知しておりましたけれども、他市で既に国の定額給付、それから先ほど説明しました地域活性化臨時対策交付金の関係の部分で、それを財源にやっているところもございますが、全世帯が完売したという実績を聞いてございません。


 ですから、やはり1万3,200が売れるかというと売れないのではないか。そうした場合に、第2弾の手だてを考えなくてはいけないのではないかという部分がございました。


 それと、その3,300万円を全部使い切るのかというご質問でございますが、プレミアムの部分につきましては、発売枚数の部分で精算をしようとしてございます。300万円は事務費等に対する補助でございますので、それは精算は考えてございません。商工会議所と商店街の負担としては、その販売とかPR、いろんな有効に活用していただく、そういった活動を商工会議所なり商店街の負担として、金銭的な負担については市の方からは要求はしてございません。


 以上です。


○議長(盛 耕三君)


 ほかに質疑はありませんか。


 4番。


○4番(後田正信君)


 先ほどですね、加盟店、その地域振興券を取り扱う加盟店に関しまして、商工会、また商店街の中に、その組合の中に入っていないとだめだと。それ以外に3月の16日までに、それ以外の方は申請をしてくださいということでお話をお伺いしましたが、その申請する場合に当たってですね、何か負担金等、払うもの等は出るんでしょうか。


 行政の方からですね、こういう100年に一度という中での地域経済を少しでも活性化していこうという意味でのこのプレミアム商品券でありますので、加盟していないお店とか、そういうふうに今回頑張ろうと、少しでも自分の店の売り上げを上げていこうと思って、この厳しい中を営業している、そういう店舗に、やはり少しでも支出が少ないような形でのことがならないかなと思いますので、そういう加盟するに当たっての何か、申請するに当たっての金額、負担金というものが発生するのかどうか。


 それと、もう一つは、相生市でもまちの駅をやっておりますが、そのまちの駅の中で、今回、申請される、また申請されていない、そういう店舗さんはあるのでしょうか。もしありましたら、そのまちの駅もですね、これだけ一生懸命相生市のPRとして頑張っていただいているわけですから、そういうところもプレミアム商品券が、申請しようがするまいが一応使えるような形でならないのでしょうか、この2点、ちょっとお伺いしたいんですが。


○議長(盛 耕三君)


 建設経済環境部長。


○建設経済環境部長(尾?利幸君)


 まず、取扱店の件でございます。


 先ほどもお答えさせていただいておりますが、3月の10日号の広報でもって募集をいたします。先ほども申し上げましたように、商工会議所の会員の方、あるいは商店連合会の加盟店の方につきましては、あらかじめ商工会議所の方から意向の調査をさせていただいております。それ以外の各商店の方につきましては、重複しますが、3月10日号の広報でもって商工会議所の方にお尋ねをくださいということで掲載をさせていただいております。


 それで、その際に申し込みの手数料等のお話でございますが、まず手数料等の発生はないという確認をさせていただいております。ただ、それ以外に、いろいろと商工会議所としての活動のご説明等があろうかとは思いますが、その辺の詳細につきましては商工会議所にお尋ねをいただきたい。


 それから、せっかくあるまちの駅を活用できないかということでございます。


 これにつきましても、取扱店の登録をお願いして、その中で対応をしていただきたいというふうに考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 ほかに質疑はありませんか。


 13番。


○13番(大川孝之君)


 給付金の方はよくわかったんですが、ただね、一つお願いでしときたいんですけど、その部分についてね、やはり1軒に1枚ということをきちっとできるような形、やはり広報だけではなかなか難しいという部分もありますのでね、もう少し考え方いうものを皆さんで考えていただいて、よりよい方法でやっていただきたいなと、これだけ要望しときます。


 それとね、17ページ、大きい減になったやつはわかるんですけど、使用料のところで、ささゆり苑の使用料が142万、これ減額になってます。それと、市営住宅の家賃で381万4,000円、このささゆり苑なんかは、特にね、ずっと使われてプラスになってるのかなと思ったらマイナスになっている。出については、いろいろと頑張られて相当数下げているんですけども、入りの方を上げていただきたいというような一般質問でもしてるんですが、これなんかやったら特にこんだけ使われてるのに減額になっている。どういうふうなわけになっているのか、ちょっと教えていただきたいんですが。


○議長(盛 耕三君)


 建設経済環境部参事。


○建設経済環境部参事(小橋輝男君)


 ささゆり苑の使用料の142万円の減額の内容について、ご質問ございました。


 これにつきましては、確かに葬儀式については3件減ってございます。ただ、ほかの祭壇関係が、いわゆる自宅葬がございます。これが31件減ってございます。あとは、霊柩車につきましては、葬儀業者の方が霊柩車を持たれて、それを利用される方がおられますので、霊柩車についても16件減ってございます。ささゆり苑そのものについては大きくは減ってはございません。ただ、一部、今まではささゆり苑で2社でしてたものが、いわゆる、もう1社の葬儀業者のところでやられているという形の方が出てまいっております。そういう形であがっておりますので、ご理解賜りたいと思います。


○議長(盛 耕三君)


 財政課長。


○財政課長(河上克彦君)


 住宅使用料の関係でございますが、再開発住宅、コミュニティについては若干ふえておりますが、市営住宅の家賃がやはり激減してございます。


 理由としましては、入居者の減、それから入居期間の減。当初145戸を予定しておりましたが、決算見込みでは143戸という部分で、戸数的には2戸でございますが、その間の入居期間が短い方がたくさん出てきたというようなことで、減となってございます。


○議長(盛 耕三君)


 ほかに質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第6号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第6号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第6号、平成20年度相生市一般会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第6号、平成20年度相生市一般会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。


 ただいまから、11時45分まで休憩をいたします。


              (休憩 午前11時29分)


              (再開 午前11時45分)


○議長(盛 耕三君)


 休憩を解き本会議を再開いたします。





○議長(盛 耕三君)


 日程第11、議第7号、平成20年度相生市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民福祉部長。


○市民福祉部長(丸山英男君)


 議第7号、平成20年度相生市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 平成20年度相生市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ7,371万円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ35億6,945万円とするもので、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によることとしております。


 それでは、説明の都合上、歳出よりご説明を申し上げます。


 8ページをお開き願います。


 5款総務費は、12節役務費から13節委託料に38万5,000円を組み替えるもので、第三者行為求償事務委託料の不足によるものであります。


 10款保険給付費、5項療養諸費、10目退職被保険者等療養給付費、1億円の減額は、1カ月当たりの医療費が3,780万円で推移すると設定いたしておりましたが、11月までの実績で精査いたしましたところ、1カ月当たりの医療費の見込が2,950万円となったことによるものであります。


 9ページをお開き願います。


 20款共同事業拠出金は、国保財政の安定化のために高額の医療費の支払いに充てるため、あらかじめ国保連合会に資金を拠出しておくもので、15目高額医療費共同事業拠出金、914万7,000円の追加、並びに25目保険財政共同安定化事業拠出金、1,814万3,000円の追加は、当該拠出金の額が確定したことによるものであります。


 25款保健事業費、100万円の減額は、特定健診等に係る事業費の精算による減額であります。


 次に、歳入に入ります。


 5ページをお開き願います。


 5款国民健康保険税、5項国民健康保険税、5目一般被保険者国民健康保険税、3,350万円の減額、並びに10目退職被保険者等国民健康保険税、1,100万円の減額は、当初予算で計上していました人員より実員が少ないことによる減で、12月末での調定額をもって精査したものでありますが、1人当たりの課税額には大きな変動はありません。


 20款国庫支出金、3,875万9,000円の減額は、療養給付費等国庫負担金の交付決定額に更正するもので、減額の主な理由は、国庫負担金の対象となる医療費等から前期高齢者交付金相当額を控除して精算することによるものであります。


 6ページをお願いいたします。


 25款療養給付費交付金、9,300万円の減額は、歳出の10款、保険給付費のうち退職被保険者等療養給付費の減によるものであります。


 35款共同事業交付金、5項共同事業交付金、10目高額医療費共同事業交付金、914万7,000円の追加、並びに15目保険財政共同安定化事業交付金、1,814万3,000円の追加は、歳出の高額医療費共同事業拠出金及び保険財政共同安定化事業拠出金の額の確定に伴い、交付金額が確定したことによる追加であります。


 45款繰入金、1,959万7,000円の追加は、一般会計からの繰入金で、内容の主なものは、5節一般会計繰入金は福祉医療の波及分の繰り入れで、459万6,000円の追加は、乳幼児等医療費の増加によるものであります。


 10節保険基盤安定繰入金は、一定基準所得以下の世帯の保険税に係る法定軽減分を制度的に繰り入れるもので、1,253万3,000円の追加は、制度改正により職権で軽減判定が行えるようになったこと等により、軽減額が増加したことによるものであります。


 20節財政安定化支援事業繰入金は、国保税の軽減対象世帯の割合が高いことによる繰り入れで、246万8,000円の追加は、10節と同様の理由で軽減世帯数が増加したことによる繰入額の追加であります。


 50款繰越金は、5,566万2,000円の追加は、前年度からの繰越金であります。


 以上が補正の内容でありますが、本件につきましては、去る2月13日に開催をされました相生市国民健康保険運営協議会においてご了承いただいておりますことを申し添えまして、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。


 よろしくご審議を賜り、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第7号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第7号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第7号、平成20年度相生市国民健康保険特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第7号、平成20年度相生市国民健康保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(盛 耕三君)


 日程第12、議第8号、平成20年度相生市老人保健医療特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民福祉部長。


○市民福祉部長(丸山英男君)


 議第8号、平成20年度相生市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 平成20年度相生市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億9,000万円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億1,302万3,000円とするもので、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によることとしております。


 それでは、説明の都合上、歳出からご説明を申し上げます。


 7ページをお開き願います。


 5款医療諸費、1億9,000万円の減額は、1件当たり4万1,355円、1万1,700件で推移すると設定いたしておりました医療費が、11月までの実績で精査いたしましたところ、1件当たり3万8,313円、7,613件となったことによるものであります。


 これは、老人保健医療制度が平成19年度をもって廃止され、本年度の支払いが平成20年3月診療分及び月おくれ請求分であることによるものであります。


 次に、歳入に入ります。


 5ページをお願いをします。


 5款支払基金受入金は、医療等に必要な費用の50%が診療報酬支払基金から交付されるもので、1億122万9,000円の減額は、歳出の医療給付費の減に伴うものであります。


 10款国庫支出金は、医療等に必要な費用の600分の200を国が負担するもので、6,339万円の減額は、歳出の医療給付費の減に伴うものであります。


 15款県支出金は、医療等に必要な費用の600分の50を県が負担するもので、1,584万円の減額は、歳出の医療給付費の減に伴うものであります。


 20款繰入金は、医療等に必要な費用の600分の50を市が一般会計より繰り入れ負担するもので、1,583万9,000円の減額は、歳出の減に伴うものであります。


 30款諸収入の629万8,000円の増額は、第三者納付金の増額で、交通事故等による医療費の返納額を100万円と見込んでいたところ、729万8,000円となったことによるものであります。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしくご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第8号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第8号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第8号、平成20年度相生市老人保健医療特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第8号、平成20年度相生市老人保健医療特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(盛 耕三君)


 日程第13、議第9号、平成20年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 建設経済環境部参事。


○建設経済環境部参事(小橋輝男君)


 議第9号、平成20年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 今回の補正は、公的資金補償金免除繰上償還に係る借換債で、償還方法の変更による元金の増額と低利率への借りかえによる利子の減額が主なものであり、年度末を控え決算見込みから予算精査による補正で、第1条に定めております歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ5,225万円を減額し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ29億5,900万円にしようとするもので、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 第2条は、地方自治法第213条第1項の規定による繰越明許費を定めております。


 4ページをお開き願います。


 第2表「繰越明許費」でございますが、1款下水道費、2項下水道事業費で、翌年度へ繰り越しをしようとする那波分区汚水管渠築造整備事業でありますが、区画整理工事の繰り越しに伴うもので、事業費813万8,000円を繰り越ししようとするものであります。


 それでは、補正内容につきまして主なものを申し上げます。


 まず、歳出についてご説明申し上げます。


 7ページをお開き願います。


 1款下水道費、1項下水道管理費、1目下水道総務費、516万9,000円の増額は、27節公課費で、平成19年度消費税の確定申告において、事業費等の減額に伴い20年度分の予定納税額に不足が生じたことによるものでございます。


 2目下水処理費、327万6,000円の減額の主なものは、13節委託料において、汚泥の適正処理により処分量が減ったことによるものであります。


 3目水洗化促進費、58万円の減額は、水洗便所等改造資金貸付金において、執行精査により減額するものであります。


 2項下水道事業費、1目下水道整備事業費805万8,000円の減額の主なものは、13節委託料92万2,000円の減で、相生角谷雨水幹線管渠築造工事に伴う家屋事後調査委託料の減であります。


 15節工事請負費では、713万6,000円の減額は、汚水管渠築造工事の入札残等により409万8,000円の減額。また、マンホール付近打換舗装工事等の執行残で303万8,000円の減となるものであります。


 2款1項公債費、1目元金3,547万9,000円の増額は、公的資金補償金免除繰上償還で、民間資金への借りかえにより、元利均等償還から元金均等償還へと償還方法の変更によるものであります。


 2目利子、8,098万4,000円の減額の主なものは、19年度において低利率への借りかえをしたことによるものであります。


 次に、歳入について主なものをご説明申し上げます。


 6ページをお開き願います。


 5款分担金及び負担金、5目下水道費負担金、80万円の減額は、20年度賦課予定面積の減によるものであります。


 10款使用料及び手数料、950万円の減額は、使用水量の減によるものであります。


 20款繰入金、5項他会計繰入金4,195万円の減額は、今回の補正に伴い歳出財源を調整したことによるものであります。


 なお、8ページに「地方債に関する調書」を掲げておりますのでご清覧願います。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしくご審議賜り、ご決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第9号については、会議規則の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第9号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第9号、平成20年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第9号、平成20年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。


 ただいまから、午後1時まで休憩をいたします。


              (休憩 午後 0時02分)


              (再開 午後 1時00分)


○議長(盛 耕三君)


 休憩を解き本会議を再開いたします。





○議長(盛 耕三君)


 日程第14、議第10号、平成20年度相生市看護専門学校特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民福祉部長。


○市民福祉部長(丸山英男君)


 議第10号、平成20年度相生市看護専門学校特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 今回の補正は、第1条に掲げておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ202万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,038万円にしようとするもので、歳入歳出予算補正の款項の区分並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」に掲げているとおりございます。


 それでは、歳出からご説明いたします。


 6ページをお開き願います。


 5款総務費、5項総務管理費、5目総務管理費は、事務費精査による減額202万円でございます。


 増減額の主な内訳でございますが、13節委託料93万5,000円の減額は、実習委託において当初積算学生数184人の予定が、看護第2学科の定員割れ、留年などで168人と16人減になったことにより、71万5,000円の減額となったことが主なものであります。


 続きまして、歳入をご説明いたします。


 5ページをごらんください。


 5款使用料及び手数料、5項使用料、5目教育使用料、5節入学金は、看護第2学科の応募者数が当初見込みより少なかったことにより、120万円の減。


 10節授業料は、看護第2学科の定員割れ及び休学者の増加により、356万8,000円の減額となっております。


 これらを精査した結果、15款に定めております一般会計からの繰入金を266万8,000円追加し、7,697万8,000円とすることといたしております。


 以上、まことに簡単ではありますが、提案理由の説明を終わります。


 よろしくご審議を賜り、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第10号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第10号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第10号、平成20年度相生市看護専門学校特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第10号、平成20年度相生市看護専門学校特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(盛 耕三君)


 日程第15、議第11号、平成20年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 建設経済環境部参事。


○建設経済環境部参事(小橋輝男君)


 議第11号、平成20年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 今回の補正は、年度末を控え、決算見込みから予算精査を行ったことによるもので、第1条に定めております歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ190万円を減額し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ4億60万円にしようとするもので、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 それでは、補正内容につきまして主なものをご説明申し上げます。


 まず、歳出についてご説明申し上げます。


 6ページをお開き願います。


 5款5項農業集蕗排水事業費、1目農業集落排水総務費、36万6,000円の増額は、27節公課費で、平成19年度消費税確定による増額であります。


 5目施設整備費、226万6,000円の減額の主なものは、新規加入に伴う公共ます設置工事2件70万円の減、及び、マンホール付近舗装整備の執行残で156万6,000円を減額しようとするものであります。


 次に、歳入についてご説明申し上げます。


 5ページをお開き願います。


 5款分担金及び負担金、5項分担金、30万円の減額は、新規加入2件分の減によるものであります。


 10款使用料及び手数料、5項使用料260万円の減額は、使用水量の減によるものであります。


 20款繰入金、5項他会計繰入金、100万円の増額は、今回の補正に伴い歳出予算の財源調整をしたことによるものでございます。


 なお、7ページに「地方債に関する調書」を掲げておりますので、ご清覧願います。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしくご審議賜わり、ご決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第11号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第11号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第11号、平成20年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第11号、平成20年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(盛 耕三君)


 日程第16、議第12号、平成20年度相生市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民福祉部参事。


○建設経済環境部参事(小橋輝男君)


 議第12号、平成20年度相生市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 平成20年度相生市介護保険特別会計補正予算(第3号)は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8,778万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ20億1,171万4,000円とするもので、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」に掲げているとおりでございます。


 今回の補正は、介護従事者処遇改善臨時特定交付金による基金積立金の増、及び介護サービスにおいて利用者の減により給付費を減額しようとするものが主なものでございます。


 それでは、説明の都合上、歳出の9ページをお開き願います。


 10款総務費、10項総務管理費、10目一般管理費211万6,000円の減額は、委託料の執行残による減でございます。


 30項介護認定審査会費、20目認定調査等費121万2,000円の減額は、要介護認定者の有効期間の延長等に伴う申請見込み件数の減少により、主治医意見書作成料49万6,000円及び訪問調査委託料71万6,000円の減額であります。


 20款保険給付費ですが、全体で1億3,889万7,000円の減額は、前年度実績より在宅サービス受給者883人、施設サービス受給者274人を見込んでおりましたところ、平均で、在宅サービスの受給者799人、施設サービスの受給者269人の利用にとどまったことや、平成20年度に3カ所指定予定であった小規模多機能型居宅介護が2カ所の指定となり、また、事業開始もおくれたことによるものが主な要因であります。


 10ページをお開き願います。


 25款地域支援事業費ですが、全体で224万4,000円の減額は、事業費精査によるものでございます。


 11ページ、40款基金積立金、5,657万7,000円の増額は、介護給付費準備基金積立金で、歳入歳出の調整によるものが3,815万7,000円、及び介護従事者処遇改善臨時特例交付金によるものが1,842万円でございます。


 50款諸支出金、11万1,000円の増額は、還付金の増で過年度の介護保険料を還付するためのものでございます。


 次に、6ページの歳入でございますが、10款保険料、83万7,000円の増額は、1号被保険者資格取得者の増によるものでございます。


 20款国庫支出金から40款県支出金までは、保険給付費及び地域支援事業費の補正等に伴う負担分をそれぞれのルールによる負担割合により調整したものでございます。


 7ページ、50款財産収入、25万1,000円の増額は、介護給付費準備基金利子の増でございます。


 8ページをお開き願います。


 60款繰入金は、保険給付費及び地域支援事業費の補正に伴う負担分及び事務費繰入金で、2,197万7,000円の減額及び基金からの繰り入れを調整により、409万6,000円の減額をするものでございます。


 65款繰越金、3,857万7,000円の増額は、前年度繰越金の増でございます。


 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わります。


 よろしくご審議を賜り、ご決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第12号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第12号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第12号、平成20年度相生市介護保険特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第12号、平成20年度相生市介護保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(盛 耕三君)


 日程第17、議第13号、平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民福祉部長。


○市民福祉部長(丸山英男君)


 議第13号、平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,145万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億8,134万円とするもので、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によることとしております。


 それでは、説明の都合上、歳出からご説明を申し上げます。


 6ページをお開き願います。


 5款総務費、5項総務管理費、294万9,000円の増額は、需用費等の精査による更正減と、13節委託料547万1,000円の追加で、委託料の追加は後期高齢者医療保険システムを導入するための経費であり、内容は後期高齢者医療保険料、以下「保険料」と略させていただきますが、保険料徴収管理システム等の改修であります。当該導入経費は、全額国庫補助対象となっております。


 10項徴収費、150万円の減額は、需用費の精査による更正減であります。


 10款後期高齢者医療広域連合納付金は、保険料等相当額を兵庫県後期高齢者医療広域連合、以下「兵庫県広域連合」と略させていただきますが、兵庫県広域連合に納付するもので、2,290万6,000円の減額、兵庫県広域連合より示される保険料額等に基づく収入見込みにあわせるものであります。


 次に、歳入に入ります。


 5ページをお願いします。


 5款後期高齢者医療保険料、1,783万3,000円の減額は、兵庫県広域連合から示される保険料額に基づくもので、保険料負担軽減の特別対策が実施されたこと等による減額であります。


 15款繰入金、5項一般会計繰入金、5目事務費繰入金は、後期高齢者医療保険事業に必要な事務費を一般会計から繰り入れるもので、144万9,000円の追加は、歳出の総務費の追加に充てるものであります。


 10目保険基盤安定繰入金は、保険料の法定軽減額に相当する額を繰り入れるもので、507万3,000円の減額は、兵庫県広域連合から示される保険料額に基づくもので、被用者保険の被扶養者に係る軽減が当初の見込みより少なかったことによるものであります。


 以上、まことに簡単ではありますが、説明を終わります。


 よろしくご審議を賜り、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第13号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第13号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第13号、平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第13号、平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(盛 耕三君)


 日程第18、議第14号、平成20年度相生市病院事業会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民病院事務局長。


○市民病院事務局長(北岡信夫君)


 議第14号、平成20年度相生市病院事業会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 今回の補正は、先ほどご決定いただきました一般会計からの追加繰り出し等について補正をお願いするものであります。


 補正の理由でありますが、平成20年度相生市病院事業会計の決算は、約5,830万円の赤字となる見込みであり、キャッシュフローによる資金不足額が年度末において約8,000万円見込まれ、これが不良債務として発生することとなります。このような多額の損失を生じましたこと、まことに申しわけなく、深くおわび申し上げます。


 今回、この不良債務解消のため、財政支援措置等として一般会計より7,051万6,000円の追加支援をお願いするものであります。


 これの主たる要因として、最優先課題であります常勤医師の確保が進まず、医業収益の増加が図れなかったものが大きな要因であります。


 それでは、補正予算書についてご説明いたします。


 補正予算書、2ページをお開きください。


 収益的収入ですが、1款病院事業収益において、今年度の決算見込みにあわせ、医業収益と一般会計からの財政支援繰入金等を調整するものであります。


 3ページをお開きください。


 資本的収支の収入でありますが、1款資本的収入、1項出資金、1目他会計出資金、500万円の減額は、今年度、小児科時間外診療用として予定しておりました医療機器等の購入のため、一般会計からの出資金を計上いたしておりましたが、検討の結果、現在使用中の機器での対応となったことから減額補正しようとするものであります。


 支出でありますが、1款資本的支出、1項建設改良費、1目資産購入費、500万円の減額は、先ほどご説明いたしました医療機器の購入を取りやめたことによる減額でございます。


 なお、参考として4ページ以降に「補正予算内訳書」を掲げておりますので、ご清覧をお願いいたします。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしくご審議賜り、ご決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(盛 耕三君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第14号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第14号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第14号、平成20年度相生市病院事業会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(盛 耕三君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議第14号、平成20年度相生市病院事業会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(盛 耕三君)


 日程第19、議第15号、市道路線の廃止についてから、日程第37、議第33号、平成21年度相生市病院事業会計予算までの19議案を一括議題といたします。


 この際、市長より施政方針を受けます。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 本日、平成21年第2回定例市議会において、平成21年度当初予算及び関連諸議案のご審議をお願いするにあたり、所信を申し述べ、議員各位をはじめ、市民の皆さんに市政へのご理解とご協力を賜りたいと存じます。


 アメリカの金融危機に端を発した世界的経済不況は、国内でも企業業績の大幅な赤字転落や多数の人員削減が発生をしており、経済混乱による社会不安が高まっております。


 地方自治体におきましては、国の財政再建を優先した三位一体改革による地方財政の圧縮に加え、昨年来の急激な景気悪化から、行政運営の効率化はもとより、地域経済の活性や雇用対策が新たな課題となっております。


 一方、昨年実施いたしました相生市民アンケートでは、「安全・安心」、「福祉」、「自然の豊かさ」をキーワードとする将来都市イメージが上位となっております。本市におきましては、引き続き厳しい財政運営を余儀なくされておりますが、社会経済情勢への対応とアンケート結果を尊重しながら、市民が元気で安心して暮らせる豊かなふるさとづくりに取り組んでまいります。


 第1は「すこやかに暮らせる、心かようまちづくり」の推進であります。


 その1は、健康についてであります。


 妊婦の健康管理の充実及び経済的負担の軽減を図るため、妊婦健康診査費助成を拡充します。


 また、食育の推進に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、(仮称)相生市食育推進計画を策定します。


 地域医療については、自治体病院としての使命・役割を認識し、関係機関のご協力を得ながら、相生市民病院改革プランの推進により、病院事業経営の改革に総合的に取り組みます。


 特定健康診査・特定保健指導については、糖尿病等の生活習慣病の発症や重症化を予防し、メタボリックシンドロームの該当者・予備群の減少に向けて、実施率の向上に努めます。


 後期高齢者医療制度については、国は1年間をかけて見直しを行うとともに、制度の定着への取り組みを進めることとしております。市においても、住民へのわかりやすい情報提供を行うことにより、制度の周知に努めます。


 その2は、福祉についてであります。


 福祉医療費助成事業については、県の新行財政構造改革推進方策の方針に準拠した見直しを行いますが、経過措置が終了する平成23年度には再度検証をします。


 高齢者福祉については、平成21年度からの第4期事業計画となる介護保険制度において、できる限り住み慣れた地域で住み続けることができる地域づくりを推進します。また、65歳以上を対象として実施している、鍼灸・マッサージ等施療費助成事業について、助成の上限額は据え置き、1回当たりの助成額を引き上げることで高齢者の健康保持に努めます。


 子育て施策については、家庭や地域全体での子育てを支援し、次代を担う子どもたちが健やかに生まれ育つまちづくりの実現をめざし、次世代育成支援対策推進法に基づく平成22年度からの後期行動計画を策定します。また、地域における子育て支援機能の充実を図るため、平芝保育所をセンター型の地域子育て支援拠点として事業を拡大するとともに、公立保育所において妊娠中から継続的に子育てを支援する「マイ保育所登録事業」に取り組みます。


 乳幼児等医療費助成事業については、既に市単独事業で実施している義務教育就学前までの医療費の無料化を小学校3年生まで拡大し、子育て家庭の経済的負担の軽減を図ります。


 障害者施策については、障害者自立支援法に基づく的確な事業を展開するとともに、重度心身障害者介護手当の市単独による支給対象者の拡大や聴覚障害者の要約筆記奉仕員派遣事業、知的障害のある高等学校生徒の夏休み期間中の自立支援を行う「あいあい夏期チャレンジクラブ」の実施などにより、引き続き障害のある方が住み慣れた地域で自立しながら安心して生活ができるように支援します。


 生活保護については、引き続き適正保護に努めるとともに、被保護世帯の自立した生活への移行を支援します。


 年金制度上の資格要件により障害基礎年金等を受けることができない在日外国籍障害者に支給する福祉給付金について、その対象を重度障害者から中度障害者に拡大し、その生活の安定と福祉の向上に努めます。


 隣保館の運営については、地域住民の福祉の向上や人権啓発及び交流活動の拠点としての事業を実施します。


 その3は、市民の安全確保についてであります。


 市民の安全確保については、自治会や地域防犯グループの皆さんと共同して、青色パトロール車による巡回などの防犯活動を通じ、犯罪や事故等の防止に努めるとともに、警察や事業所とも連携した取り組みを進めます。また、イベント等に「暴走族を受け入れない」取り組みを行い、安全で安心な住みよいまちづくりをめざします。


 消防については、救急需要への対応と救急業務の高度化に向け、救急救命士の養成や気管挿管、薬剤投与が可能な認定救命士を養成するとともに、市民を対象とした自動体外式除細動器(AED)の取り扱いや応急手当の普及啓発に努めます。また、火災予防対策として住宅用火災警報器の普及を促進します。


 防災については、市民の防災意識を高めるため、相生ポート公園において市民参加型の消防防災訓練を実施するとともに、双葉中学校区単位での防災訓練を実施します。また、災害時要援護者支援マニュアルに基づき、要援護者リストの整備充実に取り組みます。


 第2は「愛着と生きがいを育むまちづくり」の推進であります。


 教育をめぐる大きな変化に対応するため、国における教育基本法等の改正を踏まえ、本市の教育を取り巻く社会の変化や課題である教職員の支援体制、学校・園の施設整備や適正規模・適正配置など、今後の教育行政・教育活動の指針となる相生市教育振興基本計画を相生市立小中学校教育審議会に諮問し、策定に着手します。


 その1は、学校教育についてであります。


 子どもたちは、市の将来を担う「相生の宝」として、心豊かで、たくましく生き抜いていくための丈夫な「根っこ」を養ってまいります。


 その内容として、第1には、児童生徒の確かな学力の定着です。そのために、わくわく学力アップ事業による学力検定の実施や漢字・計算などの反復練習による基礎・基本の徹底した定着を図り、学力向上に努めるとともに、朝の読書等の推進や読む力や書く力をつける指導方法の工夫改善を行い、国語力の向上を図ります。


 また、全国学力・学習状況調査等の課題に対応するため、学力向上検討委員会において、学校現場との連携を密にして、総合的な学力向上対策を研究します。


 更に、児童生徒の体力・運動能力の向上のための有効な取り組みについて検討します。


 第2には、豊かな心の育成です。


 子どもの心に響く道徳教育の充実はもとより、自然や農業などの体験活動を重視し、命の大切さ、人を思いやる心をしっかりと育みます。また、「相生っ子幸せカルタ」を作成し、幼児期から生活上の正しい習慣の定着を図ります。


 第3には、教職員の資質の向上と実践的指導力の向上を図るため、学校における研究・研修活動の活性化を図るとともに、教育研究所において教職員のライフステージに応じた研修講座の充実に努めます。また、若手教職員が増えてきているため、先輩教職員の優れた指導技術等を確実に伝達をし、授業力や実践的指導力の向上を図ります。


 第4には、地域に開かれた特色ある学校づくりを推進します。


 「地域の子どもは、地域で育てる。」機運をより一層醸成するためにオープンスクールの充実、ホームページ等による学校情報の積極的な発信などの取り組みを通して、学校・園と家庭・地域との連携をより強めます。


 また、学校安全支援ボランティアの皆さんに引き続きご協力いただくとともに、子どもの緊急避難場所として「子どもを守るまちの駅」のぼり旗を継続して設置し、子どもたちのより一層の安全確保に努めます。


 第5には、学校給食の更なる充実のため、学校給食における地産地消の目標値を設定して拡大を図ります。併せて、親子ふれあい料理教室や地産地消料理教室を継続して実施するなど、児童生徒の健康づくりに努めます。


 学校施設の耐震化については、安全・安心な学校づくり交付金事業により那波・矢野・青葉台小学校体育館と双葉中学校南校舎の耐震補強工事に着手します。


 また、市立幼稚園とこども学習センターに自動体外式除細動器(AED)の配備を行い、緊急時の応急措置に万全を期します。


 看護専門学校については、2年課程の看護第2学科を入学者の減少等から平成22年度末で廃止することとしておりますが、引き続き3年課程の看護第1学科を中心に医療の高度化、ニーズの多様化などに対応できる、より高い資質と豊かな人間性を併せ持つ看護師の育成に努めます。


 その2は、社会教育についてであります。


 生涯学習については、市民の自発的な学習活動を支援するため、各地域の市民ニーズに即した公民館事業を推進します。また、高齢者のニーズに応えるため、金ヶ崎学園大学を実施するとともに、夏期セミナーを同大学のカリキュラムに組み込み、より充実した講座を開催し、多種多様な学習機会の提供に努めます。


 芸術文化の振興については、芸術文化活動助成金制度を実施し、市内文化団体等と協働して市民の自発的活動を支援します。


 青少年の健全育成については、前年度に実施した「げんキッズ・イングリッシュキャンプ事業」に加え、新規事業として「げんキッズ・チャレンジウォーク事業」を実施して充実を図ります。また、家庭での教育力の向上に資するため、子育て学習センター事業の充実を図るほか、放課後児童保育事業については、長期休業期間では夏休みの実施に加え、平成21年度より春休み・冬休みも実施するなど、更なる充実に努めます。


 図書館については、開館時間の延長や祝日開館等、市民への図書館サービスの充実を図るとともに、利用しやすい図書館の運営に努めます。また、児童書の充実を図り、相生市子ども読書活動推進計画に基づく子どもの読書へのきっかけづくりを推進します。


 人権教育については、「人権尊重の文化に満ちたまちづくり」をめざし、兵庫県人権教育及び啓発に関する総合推進指針や兵庫県教育委員会人権教育基本方針等に基づき、時代に応じた人権教育・啓発を様々な手法を工夫して進めます。


 男女共同参画社会の構築については、男女が互いに人権を尊重しつつ、責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる社会の実現をめざします。


 文化財保護については、国史跡感状山城跡をはじめ、県・市指定文化財などの維持管理を行い、文化財の保護に努めます。


 社会体育については、「くらしのなかで汗を流す体力づくりをめざして!」をスローガンに、スポーツクラブ21ひょうご事業を中心に7小学校区のスポーツクラブを地域スポーツの拠点として、更なる活動内容の充実とクラブ間交流を図ります。また、継続事業として、スポーツ・体操教室事業をはじめ、運動の基本である「走る」ことを目的に、小学生から大人までを対象とした長距離練習会などの陸上競技力向上事業や、家族で楽しむファミリースポーツフェアの開催、誰もが気楽に参加できるスポーツフェスティバルの開催など、レクリェーションスポーツ事業を展開してスポーツの振興に努めます。


 第3は「環境にやさしい、うるおいのあるまちづくり」の推進であります。


 京都議定書の発効による地球温暖化防止施策の展開が、行政の重要な使命となっております。


 環境への取り組みは、行政・事業者・市民による連携が必要であることから、相生湾環境学習づくり研究会を母体とした海の環境学習をはじめ、新たに廃食油のバイオディーゼル燃料等への活用を行うシステムづくり等、資源が循環する社会をめざすとともに、エコライフの普及拡大に向け、先導的な役割を積極的に担っていきます。


 また、平成21年度はISO14001の認証取得から9年目となるため、これまでの実績等の総括を行う中でこの制度の更新有無を検討し、更なる発展への方向性を見出し、環境協働社会の構築に向けた環境施策に取り組みます。


 ささゆり苑では、火葬炉の安定稼働を長期的に確保する観点から、2号火葬炉の全面的改修を行います。また、相生墓園において、鹿等侵入防止柵の設置工事を実施します。


 美化センターについては、焼却施設の延命化のため、引き続き老朽化した設備の更新や炉の耐火材等の改修工事を実施します。また、ごみ収集業務は、効率的な行政運営の実現に向け、若狭野・矢野・鰯浜・坪根地区において民間委託を実施します。


 公共下水道事業については、公営企業健全化計画のもと、より一層の経営改善を進めるとともに、処理場の延命化に重点を置き、点検を重視した施設管理を行い、一般会計からの繰出金の軽減に取り組みます。


 第4は「にぎわいと活気のあるまちづくり」の推進であります。


 その1は、産業振興についてであります。


 中小企業の振興と健全な経営を支援するため、中小企業小額資金融資事業を引き続き実施します。


 商店街の活性化については、相生商工会議所と連携し、空き店舗対策として家賃補助を行います。


 観光の振興については、相生ペーロン祭、羅漢の里もみじまつり、相生かきまつり、兵庫カップ相生ドラゴンボート選手権大会を開催します。また、人と人の出会いと交流を促進する空間施設として、本格スタートした「まちの駅」において地域情報を提供することにより、観光の振興、商業の活性化を推進するとともに、地元特産品を活かした相生名物料理を創出し、商品化への取り組みを支援します。


 農業振興については、「集落の農地は集落で守る」を基本に、地域間交流や産地づくり活動を行う集落や団体に助成する夢ある農村づくり推進事業を引き続き実施し、平成21年度は担い手育成や地産地消の推進に努め、更なるレベルアップを図るため、子どもたちや市民を巻き込んだ活動に取り組みます。また、地域ぐるみで農地、農業施設等の資源や農村環境の保全に向け、農地・水・環境の保全向上対策事業に引き続き取り組みます。


 漁業振興については、水産物市場において、相生の牡蠣を中心とする近海で採れた鮮魚等の年間販売を通じて特産物をPRするとともに、担い手となる経営体の確保・育成を図ります。


 林業振興については、「新ひょうごの森づくり」に基づき、森や緑をともに守り育てることで、自然を身近に感じることができる、潤いと安らぎのある空間を創出します。また、県民緑税を活用した災害に強い森づくり事業の普及啓発に努めます。


 その2は、市民生活の安定についてであります。


 消費者生活については、高齢者をねらう悪質商法や振り込め詐欺などに遭わないようPR活動や情報提供に努めるとともに、消費者相談窓口を設け、苦情の受付や斡旋を行い、消費者の安全・安心の向上に努めます。


 第5は「快適で魅力のあるまちづくり」の推進であります。


 その1は、都市基盤についてであります。


 活気あるまちづくりを推進するため、相生駅南土地区画整理事業を推進します。


 池之内・那波野土地区画整理事業については、引き続き事業計画の検討を行います。


 生活交通については、少子高齢化社会が進む中、地域のニーズを踏まえた上で、市民の理解と協力が得られる持続可能な公共交通のあり方について、引き続き調査研究を進めます。


 相生湾臨海部の活性化については、白龍城南側海域に整備した公共桟橋を湾内連絡船の発着場や家島航路等の拠点として利用を図るとともに、民間の利用促進のためのPRに努めます。


 公共下水道の整備については、汚水管渠築造工事を那波分区の0.16ヘクタールで実施します。また、生活排水処理率の更なる向上のため、未水洗化家屋の解消に向け積極的に取り組みます。


 その2は、住宅・宅地についてであります。


 住み続けたい、移り住みたいまちづくり施策として、新たに若者の定住を促進するための中期的な支援事業として「若者定住促進奨励金支給事業」を創設します。


 また、市営住宅については、適切な維持管理を行い建物の延命化に努めます。


 那波丘の台地区市街地整備事業については、良好な住環境を創設するとともに宅地の利用促進を図るため、整備を行います。


 まちづくり事業については、特別指定区域制度を活用した市街化調整区域内のまちづくりを推進するため、指定をめざして引き続き取り組みます。


 その3は、地籍調査事業についてであります。


 個人財産の保全や土地取引、公共事業、民間開発などの円滑化を図り、次世代へ正確な地籍情報を残していくため、地籍調査を実施します。


 以上、5つのまちづくりの主要な施策の概要について述べてまいりましたが、平成23年度からのまちづくりの指針となる新たな総合計画について、基本構想に加え基本計画の策定に取り組みます。


 参画と協働の取り組みとして、まちづくり活動を実践する市民グループを支援するとともに、相生の魅力を市民とともに映像に収め、動画情報としてホームページを中心に発信をしていきます。また、地域の元気と安心のコミュニティ拠点づくりとして県が展開をしている県民交流広場事業についても、引き続き推進します。


 広報広聴については、広報紙やホームページ等を通じた情報提供により、市民との情報共有化を図るとともに、コスモストークを中心に幅広い意見の聴取に努めます。


 行政改革については、行財政健全化計画のこれまでの検証を行い、目標達成に向け取り組みます。また、行政評価システムは、新たに施策評価を導入するとともに、評価の透明性を図るため第三者評価を試行的に実施します。


 前年度に創設しましたふるさと応援寄付制度は、平成21年1月末時点で1千100万円を超える多額の寄附金をいただきました。これによるふるさと応援事業として、平成21年度は、市内中学1年生を対象にペーロンの体験乗船とレースを行う「中学生ペーロン推進事業」、子どもの創造力を育む魔法の板「カプラ」を導入する「幼児教育推進事業」、一人暮らしの高齢者等を対象に医療情報を冷蔵庫に保管する容器を配付し緊急時に備える「救急医療情報キット配付事業」、リサイクルガラスを活用した吹きガラス体験等の環境学習を行う「環境教育推進事業」のほか、「赤ちゃんの駅事業」、「エコ緑化プロジェクト」、「健康増進事業」、「駅前広場ライトアップ事業」の合計8事業を実施します。


 職員の人事管理については、第3次定員適正化計画に沿った職員数の管理を行うとともに、業務の民間委託を進めます。また、人材育成基本方針に基づき、時代の変化に対応できる職員の育成に努めます。


 情報化推進については、基幹系システムについて、前年度に着手した基幹系システムの導入作業を引き続き行い、平成22年4月からの運用をめざします。


 市税等の徴収については、納税者の公平の観点などから差押を前提とした滞納処分の強化を図るとともに、新たな取り組み等を検討しながら徴収率の向上に努めます。また、納税者の利便性向上のため、休日の納付会場開設や一定期間の窓口時間延長を実施します。


 広域行政については、平成20年12月、画一的な広域行政圏の枠組みの廃止と、これに基づく広域行政機構の存続を構成自治体の判断に委ねる旨の通知が国からあったことから、西播広域行政協議会のあり方について関係市町と協議し、今後の方向性を検討します。


 次に、本市に関係のある国・県の主要事業について、その推進状況を申し上げます。


 国道2号4車拡幅事業については、鶴亀から八洞交差点までの14−1工区について未買収用地の交渉が継続されるとともに、用地買収済み箇所については本格的な道路工事が進められます。また、八洞交差点から若狭野町若狭野までの14−2工区については、用地買収が進められます。


 一般県道竜泉那波線第2期工区については、用地買収と本線工事が施工されます。


 交通事故防止対策としては、主要地方道姫路上郡線の二木地区から小河地区までの歩道整備が施工されます。


 2級河川大谷川床上浸水対策特別緊急事業については、平成21年度は遊水池工事が施工されます。


 急傾斜地崩壊対策事業については、野々地区及び相生地区の整備工事が施工されます。


 相生港港湾事業については、鰯浜地区で埋立工事が施工され、みなと整備交付金事業で整備されている相生地区は、平成22年度の竣功に向けて施工されます。


 平成21年度当初予算の編成は、景気の低迷や更なる落ち込みへの不安が改善する兆しが見えず、景気の後退による国税・地方税の減収などで、財源不足が拡大することが危惧をされます。


 このような不透明な社会経済環境の中で、行政への期待はますます高まり、地方分権のもとで課せられた行財政運営の責任は重いものがございます。


 本市の財政状況においては、行財政健全化の推進による効果が見られるものの、収支のバランスを保つことが難しく、引き続き厳しい財政運営に直面していますが、これまでの改革の努力を決して緩めることなく、行財政簡素化の推進を図るとともに適正な財政秩序を維持することを基本に、将来の行財政運営が堅実で持続可能なものとなることを意識し、調整を行いました。


 相生市の当初予算の総額は、225億6,427万円で、一般会計では、115億8,000万円、特別会計では、102億8,257万円、企業会計では、7億170万円といたしております。


 これを前年度当初予算と比較しますと、総額で1億1,245万8,000円、率にして0.5%の減であり、一般会計では2億9,000万円、2.4%の減となっております。


 日本経済は昨年9月のリーマン・ショック時点の予想を大幅に超え、危機的な勢いで、今、落ち込んでおります。これにより、今後の雇用情勢は戦後最悪になると予想されます。


 私は、このような非常事態を真っ向からとらえ、行財政の健全化と市民生活の安定とのバランスをとりながら、「日はまた昇る」ことを信じ、厳しい状況を克服していく覚悟でございます。


 議員各位をはじめ、市民の皆さんのご理解とご協力を心からお願い申し上げ、私の施政方針とさせていただきます。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(盛 耕三君)


 市長の施政方針は、終わりました。


 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 次の本会議は、明日3月4日、午前9時30分より再開いたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


   (散会 午後 1時52分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


  平成  年  月  日


      相生市議会議長   盛   耕 三


      署名議員      三 浦 隆 利


      署名議員      岩 崎   修