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兵庫県 相生市

平成20年第1回定例会(第5号 3月24日)




平成20年第1回定例会(第5号 3月24日)




          平成20年第1回相生市議会定例会


              議事日程表(第5号)





                   平成20年3月24日  午前9時30分 開議


                   おいて            相生市役所議場





(順序)(日程)


  1       再  開


  2       開議宣告


  3   1   会議録署名議員の指名


  4       諸報告


          (1)出席議員数の報告


          (2)欠席議員の届出報告


          (3)その他


      2   議第  11号 市道路線の変更について


  5   3   議第  12号 市道路線の認定について


           民生建設常任委員会審査結果報告書


      4   議第  19号 相生市国民健康保険条例の一部を改正する条例の


  6               制定について


           民生建設常任委員会審査結果報告書


      5   議第  20号 相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例


  7               の制定について


           民生建設常任委員会審査結果報告書


      6   議第  22号 相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正


  8               する条例の制定について


           民生建設常任委員会審査結果報告書


      7   議第  25号 相生市立生きがい交流センターの設置及び管理に


  9               関する条例の一部を改正する条例の制定について


           民生建設常任委員会審査結果報告書


      8   議第  27号 相生市立若狭野多目的研修センターの設置及び管


 10               理に関する条例の一部を改正する条例の制定につ


                  いて


           民生建設常任委員会審査結果報告書


      9   議第  28号 相生市ささゆり苑に関する条例の一部を改正する


 11               条例の制定について


           民生建設常任委員会審査結果報告書


     10   議第  29号 相生市公民館使用条例の一部を改正する条例の制


 12               定について


           総務文教常任委員会審査結果報告書


     11   議第  30号 相生市立子ども学習センターの設置及び管理に関


 13               する条例の一部を改正する条例の制定について


           総務文教常任委員会審査結果報告書


     12   議第  31号 相生市ふるさと応援基金条例の制定について


           総務文教常任委員会審査結果報告書


     13   議第  32号 相生市後期高齢者医療に関する条例の制定につい


                  て


           民生建設常任委員会審査結果報告書


     14   議第  33号 相生市立学校施設等の使用に関する条例の制定に


                  ついて


           総務文教常任委員会審査結果報告書


     15   議第  34号 平成20年度相生市一般会計予算


 17        民生建設常任委員会審査結果報告書


           総務文教常任委員会審査結果報告書


     16   議第  35号 平成20年度相生市国民健康保険特別会計予算


           民生建設常任委員会審査結果報告書


     17   議第  36号 平成20年度相生市老人保健医療特別会計予算


           民生建設常任委員会審査結果報告書


     18   議第  37号 平成20年度相生市公共下水道事業特別会計予算


           民生建設常任委員会審査結果報告書


     19   議第  38号 平成20年度相生市看護専門学校特別会計予算


           民生建設常任委員会審査結果報告書


     20   議第  39号 平成20年度相生市農業集落排水事業特別会計予


                  算


           民生建設常任委員会審査結果報告書


     21   議第  40号 平成20年度相生市病院事業会計予算


           民生建設常任委員会審査結果報告書


     22   議第  41号 平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計


                  予算


           民生建設常任委員会審査結果報告書


     23   議第  42号 平成20年度相生市病院事業会計予算


           民生建設常任委員会審査結果報告書


 26  24   議第  43号 平成19年度相生市一般会計補正予算


 27  25   諮問第  2号 人権擁護委員の推せんについて


     26   陳情第  1号 高齢者医療制度の実施凍結を求める陳情


           民生建設常任委員会審査結果報告書


     27   陳情第  2号 医療費の総枠拡大を求める陳情


           民生建設常任委員会審査結果報告書


     28   陳情第  3号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択を


 30               求める陳情


           民生建設常任委員会審査結果報告書


     29   陳情第  4号 後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する陳情書


           民生建設常任委員会審査結果報告書


 32  30   意見書案第1号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出


                  について


 33  31   議会閉会中の継続審査(調査)に付する事件について


 34       閉会宣告


 35       市長あいさつ


 36       散    会





本日の会議に付した事件





(日程)


  1  会議録署名議員の指名


  2  議第  11号 市道路線の変更について


  3  議第  12号 市道路線の認定について


      民生建設常任委員会審査結果報告書


  4  議第  19号 相生市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につい


             て


      民生建設常任委員会審査結果報告書


  5  議第  20号 相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につ


             いて


      民生建設常任委員会審査結果報告書


  6  議第  22号 相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する条例の


             制定について


      民生建設常任委員会審査結果報告書


  7  議第  25号 相生市立生きがい交流センターの設置及び管理に関する条例


             の一部を改正する条例の制定について


      民生建設常任委員会審査結果報告書


  8  議第  27号 相生市立若狭野多目的研修センターの設置及び管理に関する


             条例の一部を改正する条例の制定について


      民生建設常任委員会審査結果報告書


  9  議第  28号 相生市ささゆり苑に関する条例の一部を改正する条例の制定


             について


      民生建設常任委員会審査結果報告書


 10  議第  29号 相生市公民館使用条例の一部を改正する条例の制定について


      総務文教常任委員会審査結果報告書


 11  議第  30号 相生市立子ども学習センターの設置及び管理に関する条例の


             一部を改正する条例の制定について


      総務文教常任委員会審査結果報告書


 12  議第  31号 相生市ふるさと応援基金条例の制定について


      総務文教常任委員会審査結果報告書


 13  議第  32号 相生市後期高齢者医療に関する条例の制定について


      民生建設常任委員会審査結果報告書


 14  議第  33号 相生市立学校施設等の使用に関する条例の制定について


      総務文教常任委員会審査結果報告書


 15  議第  34号 平成20年度相生市一般会計予算


      民生建設常任委員会審査結果報告書


      総務文教常任委員会審査結果報告書


 16  議第  35号 平成20年度相生市国民健康保険特別会計予算


      民生建設常任委員会審査結果報告書


 17  議第  36号 平成20年度相生市老人保健医療特別会計予算


      民生建設常任委員会審査結果報告書


 18  議第  37号 平成20年度相生市公共下水道事業特別会計予算


      民生建設常任委員会審査結果報告書


 19  議第  38号 平成20年度相生市看護専門学校特別会計予算


      民生建設常任委員会審査結果報告書


 20  議第  39号 平成20年度相生市農業集落排水事業特別会計予算


      民生建設常任委員会審査結果報告書


 21  議第  40号 平成20年度相生市病院事業会計予算


      民生建設常任委員会審査結果報告書


 22  議第  41号 平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計予算


      民生建設常任委員会審査結果報告書


 23  議第  42号 平成20年度相生市病院事業会計予算


      民生建設常任委員会審査結果報告書


 24  議第  43号 平成19年度相生市一般会計補正予算


 25  諮問第  2号 人権擁護委員の推せんについて


 26  陳情第  1号 高齢者医療制度の実施凍結を求める陳情


      民生建設常任委員会審査結果報告書


 27  陳情第  2号 医療費の総枠拡大を求める陳情


      民生建設常任委員会審査結果報告書


 28  陳情第  3号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択を求める陳情


      民生建設常任委員会審査結果報告書


 29  陳情第  4号 後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する陳情書


      民生建設常任委員会審査結果報告書


 30  意見書案第1号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出について


 31  議会閉会中の継続審査(調査)に付する事件について





出席議員(16名)


   1番  宮 艸 真 木        2番  土 井 本 子





   3番  豆 鞘 宏 重        4番  後 田 正 信





   5番  渡 邊 慎 治        6番  前 川 郁 典





   7番  阪 口 正 哉        8番  三 浦 隆 利





   9番  盛   耕 三       10番  岩 崎   修





  11番  吉 田 政 男       12番  奥 本 巳千雄





  13番  大 川 孝 之       14番  角 石 茂 美





  15番  楠 田 道 雄       16番  柴 田 和 夫





欠席議員


       な     し





          平成20年第1回相生市議会定例会





    地方自治法第121条の規定により会議に出席する者の職・氏名





  市長              谷 口 芳 紀


  副市長             川 中 勝 己


  企画管理部長          瀬 川 英 臣


  市民福祉部長          丸 山 英 男


  建設経済環境部長        井 上 喜 信


  市民病院事務局長        中 溝 政 博


  消防長             田 中 耕 作


  会計管理者           桶 本 和三郎


  企画管理部参事         山 田 三 郎


  企画管理部参事         小 西 由 洋


  市民福祉部参事         菊 本   薫


  市民福祉部参事         北 岡 信 夫


  建設経済環境部参事       林   健 児


  建設経済環境部参事       池 本 順 彦


  企画広報課長          吉 岡 秀 記


  財政課長            河 上 克 彦


  税務課長            森 川 順 天


  市民課長            浅 井 昌 平


  まちづくり推進課長       富 山 恵 二


  社会福祉課長          水 原   至


  健康福祉課長          竹 内 繁 礼


  子育て支援室長         友 上 啓 子


  看護専門学校事務長       岡 野 耕 三


  建設管理課長          山 本 英 未


  建設課長            出 田 重 己


  産業振興課長          川 端 浩 司


  環境課長            小 橋 輝 男


  消防本部総務課長        金 谷   篤


  消防課長            志 茂 敏 正


  予防課長            山 本   渉


  総務課主幹           尾 崎 利 幸


  総務課主幹           高 橋 直 樹


  財政課主幹           山 本 勝 義


  徴収対策室主幹         寺 田 正 章


  徴収対策室主幹         前 田 陵 行


  市民課主幹           北 川 和 豊


  市民課主幹           式 庄 章 恵


  市民課主幹           横 家 みちよ


  まちづくり推進室主幹      利 根 克 典


  社会福祉課主幹         小 橋 一 郎


  看護専門学校副校長       河 田 幸 子


  建設管理課主幹         前 田   寿


  建設課主幹           進 藤   清


  建設課主幹           福 田 孝 生


  建設課主幹           高 田 雅 仁


  産業振興課技術主幹       岩 本 勝 行


  環境課主幹           坂 元   泉


  環境課主幹           前 川 美 己


  環境課主幹           玉 田 好 明


  教育長             藤 岡 弘 司


  教育次長            綿 谷 利 章


  管理課長            山 本 道 雄


  学校教育課長          板 脇 厚 生


  生涯学習課長          福 永   剛


  生涯学習課主幹         河 井 孝 幸


  体育振興課長          前 川 一 郎


  体育振興課主幹         岸 本 光 義


  監査事務局長          松 本 雅 弥


  公平委員会局長         松 本 雅 弥


  農業委員会事務局長       濱 田 良 一


  選挙管理委員会事務局長     土 井 正 三





事務局職員出席者


   議会事務局長         河 合 優 介


   議会事務局次長        小 田 恵 子


   議会事務局副主幹       越 智 俊 之





    (再開 午前 9時30分)


○議長(奥本巳千雄君)


 ただいまから、本会議を再開いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 これより、日程に入ります。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長におきまして、15番、楠田道雄君、16番、柴田和夫君を指名いたします。


 よろしくお願いいたします。


 次に、事務局長から諸般の報告をいたします。


 事務局長。


○事務局長(河合優介君)


 御報告申し上げます。


 ただいま出席されております議員数は、16名でございます。


 諸般の報告は、以上でございます。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第2、議第11号、市道路線の変更について及び日程第3、議第12号、市道路線の認定についての2議案を一括議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 おはようございます。


 民生建設常任委員会に付託されました議第11号、市道路線の変更について、及び、議第12号、市道路線の認定についての2件について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、全会一致で原案可決であります。


 審査の概要について、御報告申し上げます。


 本会議において、提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 委員より、鰯浜港線について変更後の取り扱いはどうなるのかとの質問があり、理事者より、平成20年度より臨海道路として県が整備し、整備後は県において管理を行うこととなっているとの説明がありました。


 委員会では、ほかに質疑もなく、議第11号及び議第12号について、いずれも全会一致で、原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論なしと認めます、


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第11号、市道路線の変更について及び議第12号、市道路線の認定についての2議案を一括採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第11号、市道路線の変更について及び議第12号、市道路線の認定についての2議案は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第4、議第19号、相生市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第19号、相生市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、全会一致で原案可決であります。


 それでは、審査の概要について御報告申し上げます。


 本会議において、提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 委員より、1点目、特定健康診査と従来の健康診査とで検診項目に違いはあるのか。2点目、実施率を上げる方法は考えているのかとの質疑があり、理事者より、1点目、検診項目に大きな違いはない。


 2点目、これまでの集団健診に加えて、市内の各医療機関での個別健診を実施するとの答弁がありました。


 また、委員より、メタボリックシソドロームの該当者や予備軍を減らすという目標に向けて努力してもらいたいとの要望がありました。


 当委員会といたしましては、慎重審査の結果、全会一致で原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第19号、相生市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第19号、相生市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第5、議第20号、相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第20号、相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、賛成多数で原案可決であります。


 それでは、審査の概要について御報告申し上げます。


 本会議において、提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 委員より、1点目、賦課限度額は幾らになるのか。2点目、限度額改正の影響を受けるのは何件か。3点目、特別徴収に該当する世帯数はどれだけか。4点目、後期高齢者医療制度の実施により国民健康保険税に影響は出てくるのか。5点目、高額所得層の国保税負担は大きくなるが、中間所得層の負担はどうなるのかとの質疑があり、理事者より、1点目、賦課限度額は、後期高齢者支援金分が12万円、医療費支給分が47万円、介護納付金分が9万円、合計68万円である。


 2点目、賦課限度額の改正の影響を受けるものは、120件である。


 3点目、対象1,500世帯中、1,100世帯が特別徴収となる。


 4点目、予算ベースでは影響はない。


 5点目、前期高齢者交付金の制度が創設され、前期高齢者の占める割合が、平均11%のところ、相生市国保は約40%であることから、約10億円が交付される。このため、国保税は据え置きとしている。


 高額所得者の負担については、限度額は、共済組合で78万円、政府管掌保険で82万円と、国保より高額であるとの答弁がありました。


 また、委員より、賦課限度額のみを引き上げ、低所得者層の負担軽減措置がとられていないことから、全体として負担増と考えられるので、賛成できない旨の意見がありました。


 当委員会といたしましては、慎重に審査を進めてまいりましたが、採決の結果、賛成多数により、原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 議第20号、相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場から討論します。


 国民健康保険は、高齢者、低所得者の占める割合が高く、厳しい財政運営を強いられています。


 その原因は、次々と国庫負担を引き下げてきたことにあり、もともと財政基盤の弱い市町村の国保財政は急速に行き詰まり、保険税の値上げとなって住民にしわ寄せをされてきました。


 このような中、今回の条例改正案は、後期高齢者医療制度の実施に伴い新たに後期高齢者支援金分を設けるとともに、税負担の公平化の観点からという理由で、現行の賦課限度額である医療給付費分53万円、介護納付金分9万円、合わせて62万円を、医療給付費分47万円、後期高齢者支援金分12万円、介護納付金分9万円の合わせて68万円に、6万円も引き上げるというものであります。


 また、65歳以上の被保険者は特別徴収、いわゆる年金から国保税を天引きしようという内容であります。


 しかし、国保制度は、社会保障及び国民保健の向上に寄与するもので、税負担の公平化といっても、他の所得階層の税負担は変わるものではなく、つまり高過ぎる国保税の問題はそのままに、全体として見れば負担増になるもので、今回の賦課限度額の引き上げには賛成できません。


 また、65歳以上の方は、わずかな年金から強制的に国保税を払わされることになり、問題であります。


 以上のような理由から、相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、反対であることを表明し、討論とします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第20号、相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第20号、相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第6、議第22号、相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第22号、相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する条例の制定について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、賛成多数で原案可決であります。


 それでは、審査の概要について御報告申し上げます。


 本会議において、提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 委員より、1点目、本制度の対象人員について、2点目、条例改正の背景として自立支援法による支援の充実と財政事情との説明があったが、条例の趣旨からすれば、支援の充実を踏まえても、まだまだ障害者が経済的に自立していける状況ではないと思われるが、その点をどう考えるかとの質疑があり、理事者より、1点目、最重度の万を対象とした1級福祉年金で440人、身体障害者手帳2級の方を対象とした2級福祉年金で180人を見込んでいる。


 2点目、昭和44年の本制度施行後、公的年金を初め、さまざまな福祉サービスも充実しており、一律支給である本制度の見直しにおいては、よりニーズの高い施策に、その財源を振り向けたいという意図も御理解いただきたいとの答弁がありました。


 また、委員より、障害者施策がまだ十分でない中では現行のままにしておくべきであり、賛成できない旨の意見がありました。


 当委員会といたしましては、慎重に審査を進めてまいりましたが、採決の結果、賛成多数により原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 議第22号、相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場から討論します。


 今回の条例改正は、障害者自立支援法の施行に伴い、個々の障害に対する支援が充実してきたこと、また厳しい財政事情を踏まえ、経費の増加を抑制し増大する福祉行政に対応するため、受給資格第1号から第4号に掲げる障害者の福祉年金、年額3万2,400円を2万8,800円に、また、受給資格第5号に掲げる障害者の福祉年金、年額2万1,600円を1万9,200円に、それぞれ引き下げようとするものでありますが、これは2005年度の1割引き下げに続くもので、3年間で2割もの引き下げとなります。


 しかし、障害者の実態はどうでしょうか。2005年版「障害者白書」によれば、在宅の身体障害者の就労月収は、3分の1が11万円未満、知的障害者の場合は半数以上が3万円以下で、経済的に厳しい状況となっています。


 また、白書は、通所授産施設の工賃の平均月額が、身体障害者が2万2,000円、知的障害者1万2,000円、精神障害者1万3,000円と、極めて低い水準にとどまっていると指摘しています。


 さらに、就労の状況は、30から34歳の場合、一般の就業率が74.2%なのに対し、身体障害者は45.7%、知的障害者は54.1%と全体的に低く、民間企業の障害者雇用は1.46%にとどまり、法定雇用率の1.8%に達しませんでした。


 このように、障害者の所得保障、また生活の実態は依然として厳しいものです。ここ二、三年で相生の障害者の生活は格段によくなったとはとても思えません。


 それどころか、引き下げの理由に挙げられている障害者自立支援法の施行によって、低所得者の負担軽減など一部見直しはされたものの、応益負担の導入により障害者に負担増をもたらしており、個々の障害に対する支援が充実してきたなどと言えるものではありません。


 そもそも、この福祉年金の趣旨は、条例でもうたわれているように、障害者の生活の向上と更生に寄与するものであります。経費削減を目的にした福祉の後退とも言える今回の福祉年金の引き下げを内容とする相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する条例の制定について、反対であることを表明し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第22号、相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第22号、相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第7、議第25号、相生市立生きがい交流センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第25号、相生市立生きがい交流センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、賛成多数で原案可決であります。


 それでは、審査の概要について御報告申し上げます。


 本会議において、提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 委員より、1点目、効率的・効果的な運営を行うため、受益者負担を求めるとしているが、本来、公の施設は市が直接責任を持つものではないか。2点目、施設の設置目的に沿って利用した人から利用料金を取ることに、運営上、支障がないか。3点目、利用料金を取ることにより利用に影響が生じ、利用を控える人が出てこないかとの質疑があり、理事者より、1点目、利用される方のために、税金でもって光熱水費を負担するのではなく、光熱水費相当分は利用者に負担してもらいたいという考えである。利用料金の設定は、年間の光熱水費から計算し、共用部分を考慮して、2分の1相当分の負担をお願いしたい。


 2点目、市の事業である生きがいセミナーは無料である。それ以外のグループ等が、みずからの自的でもって利用するときに負担をお願いするものである。


 3点目、影響がないとは考えてはおらず、利用を控える方がいると想定しているとの答弁がありました。


 また、委員より、公の施設は目的外を別にして利用料金は無料とすべきであり、反対である旨の意見がありました。


 当委員会といたしましては、慎重に審査を進めてまいりましたが、採決の結果、賛成多数で原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 議第25号、相生市生きがい交流センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場から討論します。


 今回の条例の一部改正は、行財政健全化計画の歳入確保対策の一環として、従来目的外使用を除き無料としてきた生きがい交流センターの使用を利用に変え、利用料を有料化しようというものであり、新たな市民負担となるものであります。


 その有料化する理由として挙げられているのは、効率的・効果的な運営及び維持管理を行うための適切な受益と負担であります。


 しかし、公の施設として、高齢者の教養の向上と健康の増進のための便宜を供与するとともに、市民の文化的活動のための場を提供し、住民福祉の増進に寄与することを目的に設置された本施設の効率的・効果的な運営及び維持管理は市行政が責任を持つものであり、目的に沿った利用者まで受益者とみなして負担を求めることは、問題であると考えます。


 また、有料化は新たな負担増になることは間違いなく、これによって今までより利用しづらくなり、高齢者の教養の向上と健康の増進、市民の文化的活動という市の施策を推進していく上でも障害になりかねないものです。


 以上のような理由から、市民の暮らしが大変なときに、新たに市民負担を求める生きがい交流センターの利用料の有料化には反対であることを表明し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第25号、相生市立生きがい交流センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第25号、相生市立生きがい交流センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第8、議第27号、相生市立若狭野多目的研修センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第27号、相生市立若狭野多目的研修センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、賛成多数で原案可決であります。


 それでは、審査の概要について御報告申し上げます。


 本会議において、提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 委員からは、持に質疑はありませんでしたが、議第25号と同様の理由で賛成できない旨の意見がありました。


 当委員会といたしましては、慎重に審査を進めてまいりましたが、採決の結果、賛成多数により原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 議第27号、相生市立若狭野多目的研修センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場から討論します。


 今回の条例の一部改正は、行財政健全化計画の歳入確保対策の一環として、従来目的外使用を除き無料としてきた若狭野多目的研修センターの使用料を有料化しようというものであり、新たな市民負担となるものであります。


 その有料化する理由として挙げられているのは、効率的・効果的な運営及び維持管理を行うための適切な受益と負担であります。


 しかし、公の施設として地域における農業の振興及び文化と教養の向上並びに各種集会の用に供することを目的に設置された本施設の効率的・効果的な運営及び維持管理は市行政が費任を持つものであり、目的に沿った使用者まで受益者とみなして負担を求めることは、問題であると考えます。


 また、有料化は市民負担増になることは間違いなく、このことによって今までより利用しづらくなり、地域における農業の振興及び文化と教養の向上並びに各種集会の用に供するという市の施策を推進していく上でも、障害になりかねないものです。


 以上のような理由から、市民の暮らしが大変なときに新たに市民負担を求める若狭野多目的研修センターの使用料の有料化には反対であることを表明し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第27号、相生市立若狭野多目的研修センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第27号、相生市立若狭野多目的研修センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第9、議第28号、相生市ささゆり苑に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第28号、相生市ささゆり苑に関する条例の一部を改正する条例の制定について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、賛成多数で原案可決であります。


 それでは、審査の概要について御報告申し上げます。


 本会議において、提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 委員より、1点目、火葬炉の使用料の改正については、近隣の使用料を考慮しているのか。2点目、斎場施設の延命化と言いながら火葬炉の延命化とした根拠について。3点目、ささゆり苑の葬儀場の使用状況は、従来、午前9時の葬儀で固定されていたので、午後1時の葬儀とで、1月に2回の利用ができていたが、10時の葬儀式の利用が増えたことにより1日1回しか利用できないのではないか、何とか2回できるようにならないのかとの質疑があり、理事者より、1点目、近隣の使用料の状況として、たつの市1万8,000円、こぶし苑3万9,000円等を参考にしており、他市等と比べて突出しているとは考えていない。


 2点目、葬儀金額は、建設当時から安価で利用していただくことで現在に至っているが、経年使用に伴う火葬炉の劣化が著しいことから、このたびの見直しについては、火葬炉の使用料について検討をしたものである。


 3点目、現在の利用状況では、ささゆり苑での今年度の葬儀は1日2回の利用実績はない。しかし、利用者が9時の葬儀式を申し込んだ場合は午後の使用は可能であり、利用拡大を踏まえ、葬儀業者と調整していくとの答弁がありました。


 また、委員より、1点目、ささゆり苑の使用時間帯等について時間設定の問題等も聞いており、利用者との調整を十分に行ってもらいたい。2点目、使用料の次期見直し等については、斎場全体を包括した考えの中で検討をお願いしたいとの要望がありました。


 また、委員より、かなりの引き上げになるのは確かであるので、賛成できない旨の意見がありました。


 当委員会といたしましては、慎重に審査を進めてまいりましたが、採決の結果、賛成多数で原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 議第28号、相生市ささゆり苑に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場から討論します。


 今回の条例の一部改正は、改修費用も含めた火葬炉の延命化に向けた効率的・効果的な運営及び維持管理を行うため、適切な受益と負担の観点から、大人1万円を2万円になど、その使用料を大幅に引き上げようというものであります。


 しかし、施設の性格から、その日常の維持管理に要する経費の一部を使用料で賄うことは理解できますが、火葬炉の改修のための財源に使用料を充てる、すなわち受益者負担を求めるという考えには納得できません。本来、そのような経費は、一般財源をもって充てるべきであります。


 今回の引き上げは、専ら市の財政事情から市民に負担増を求めるもので、近隣市の状況も勘案されたとのことでありますが、引き上げ幅の根拠もはっきりしたものではなく、市民の暮らしが大変なときに2倍もの大幅な引き上げは、市民負担の上からも問題であると考えます。


 以上のような理由から、火葬炉の使用料大幅引き上げという市民に負担増を求める、ささゆり苑に関する条例の一部改正には反対であることを表明し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、討論を終結いたします。


 これより、議第28号、相生市ささゆり苑に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第28号、相生市ささゆり苑に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第10、議第29号、相生市公民館使用条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 総務文教常任委員会委員長、16番、柴田和夫君。


○16番(総務文教常任委員会委員長 柴田和夫君)


 おはようございます。


 総務文教常任委員会に付託されました議第29号、相生市公民館使用条例の一部を改正する条例の制定について、去る3月18日に委員会を開催し、審査を行いました。審査の結果、委員会といたしましては、全会一致で可決すべきものと決した次第であります。


 審査の概要につきまして、御報告申し上げます。


 本会議で、詳細な説明を受けておりましたので、直ちに質疑に入りました。


 委員より、1点目、減免の対象と理由を教えてほしい。2点目、公民舘の使用料の設定根拠を詳しく教えてほしいとの質問に対し、理事者から、1点目、減免規定については、まず、市及び市の執行機関、具体的には、市、教育委員会、市立幼・小・中学校等が使用する場合は全額免除。また、教育委員会が別に定める公共的団体、具体的には、自治会、子ども会連絡協議会、高年クラブ連合会、PTA連絡協議会、民生児童委員協議会等が公益のため使用する場合にも全額免除。さらに、そのほか、教育委員会が特に必要と認める団体については、教育委員会がその都度、定める額とする。


 2点目、使用料金の設定については、平成18年度の光熱水費に要した経費約440万円を、全公民館の各部屋の平均床面積、開館日数、利用可能時間で除して算出した金額を各部屋の平均床面積、利用時間、利用者負担率50%を乗じて得た金額としているとの説明がありました。


 以上が質疑の主なものであり、慎重審査の結果、全会一致で原案可決とした次第であります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 総務文教常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 議第29号、相生市公民館使用条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場から討論します。


 今回の条例の一部改正は、行財政健全化計画の歳入確保対策の一環として、従来目的外使用を除き無料としてきた公民館の使用料を有料化しようというものであり、新たな市民負担となるものであります。


 その有料化する理由として挙げられているのは、効率的・効果的な運営及び維持管理を行うための適切な受益と負担であります。


 しかし、公民館は、社会教育法に基づき設置された社会教育施設であります。その設置根拠法令である社会教育法の20条では、「公民館は、市町村その他一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とする」としています。


 このような目的に沿って設置された公民館の効率的・効果的な運営及び維持管理は市行政が責任を持つものであり、目的に沿った使用者まで受益者とみなして負担を求めることは、問題であると考えます。


 また、有料化は市民負担増になることは間違いなく、このことによって今までより利用しづらくなり、社会教育法が目指す「生活文化の振興、社会福祉の増進」に逆行しかねないものです。


 以上のような理由から、市民の暮らしが大変なときに新たに市民負担を求める公民館の使用料の有料化には反対であることを表明し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第29号、相生市公民館使用条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第29号、相生市公民館使用条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第11、議第30号、相生市立子ども学習センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 総務文教常任委員会委員長、16番、柴田和夫君。


○16番(総務文教常任委員会委員長 柴田和夫君)


 総務文教常任委員会に付託されました議第30号、相生市立こども学習センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、去る3月18日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果について報告申し上げます。


 審査の結果、委員会といたしましては、全会一致で可決すべきものと決した次第であります。


 審査の概要でありますが、本会議におきまして詳細な説明を受けておりましたので、直ちに質疑に入りました。


 委員から、子育て学習センターの開館時間は年前10時から午後3時までとなっているが、別表において使用時間を午前10時から午後10時までとされており、かぎの問題等どのように管理を行い、責任はどこが持つことになるのかとの質問がありました。


 理事者より、セキュリティーの問題もあることから、使用者の利便性の向上も考え、今後、6カ月の周知期間の中で詰めていきたい旨の答弁がありました。


 以上が質疑の主なものであり、慎重審査の結果、委員会として、全会一致で原案可決とした次第であります。


 以上で、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 総務文教常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 これより、議第30号、相生市立子ども学習センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第30号、相生市立子ども学習センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第12、議第31号、相生市ふるさと応援基金条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 総務文教常任委員会委員長、16番、柴田和夫君。


○16番(総務文教常任委員会委員長 柴田和夫君)


 総務文教常任委員会に付託を受けました議第31号、相生市ふるさと応援基金条例の制定につきまして、去る3月18日に委員会を開催し、審査を行いました。


 審査の結果、委員会といたしましては、全会一致で可決すべきものと決した次第であります。


 審査の概要でありますが、本会議におきまして提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 委員より、1点目、寄附者の氏名等の公表は考えているのか。2点目、寄附金は税金の上ではどのような扱いになるのか。3点目、ふるさと納税においては、県民税と市民税の割合の関係もあると思うが、この事業を実施するのに当たり県と協議をしたのか。4点目、市外在住の職員にふるさと納税による寄附を求めていくのか。また、その場合、対象者数と額はどれぐらいなのかとの質問がありました。


 1点目、氏名、住所、寄附額、使途の指定内容の4項目について公表を考えているが、個人情報の関係から寄附申込書の中で4項目の公表の確認を行い、それに基づき公表を行う予定である。


 2点目は、寄附金は従来より、所得税、個人住民税において寄附金控除として所得から控除されるが、今、国会で地方税法が改正されると税額控除となり、寄附金から5,000円を控除した額が、所得税、個人住民税から税額控除となる。


 3点目、ふるさと応援基金の制度導入に当たっては、県との協議は行っていない。


 4点目、市職員で市外在住者は約100人であり、住民税の年税額合計は約3,000万円となっている。ふるさと納税制度は個人住民税所得割の1割が限度であり、約250万円程度と試算している。職員の協力を求めていきたいとの説明がありました。


 以上が質疑の主なものであり、慎重審査の結果、委員会として、全会一致で原案可決とした次第であります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 総務文教常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第31号、相生市ふるさと応援基金条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第31号、相生市ふるさと応援基金条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第13、議第32号、相生市後期高齢者医療に関する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第32号、相生市後期高齢者医療に関する条例の制定について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、賛成多数で原案可決であります。


 それでは、審査の概要について御報告申し上げます。


 本会議において、提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 委員からは、持に質疑はありませんでしたが、後期高齢者医療制度は、75歳以上の人をほかの世代から切り離して新たな保険料負担と差別医療を押しつけるもので、賛成できない旨の意見がありました。


 当委員会といたしましては、慎重に審査を進めてまいりましたが、採決の結果、賛成多数により原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 議第32号、相生市後期高齢者医療に関する条例の制定について、反対の立場から討論します。


 本条例は、4月からの後期高齢者医療制度の実施に伴い、市が行う事務などを定めるものであります。


 しかし、この後期高齢者医療制度は、75歳以上の人を「後期高齢者」と呼んで他の世代から切り離し、際限のない負担増と差別医療を押しつけるものです。


 保険料は年金から天引き、払えない人は保険証の取り上げ、さらに保険料は2年ごとに改定され、医療給付費の増加や後期高齢者の人口増で値上げは確実です。


 また、同制度は、75歳以上の高齢者の心身の特性、すなわち治療の長期化、複数疾患への罹患、多くに認知症の問題が見られる、いずれ避けることのできない死を迎えるということを理由に、元気な75歳以上の高齢者も含め一くくりにし、他の世代から切り離し差別するもので、その目的が医療費の削減にあることは、厚生労働省が、同制度によって、2015年までに2兆円、2025年までに5兆円の医療費が削減できると試算していることからも明らかです。これで、どうして75歳未満の方々と変わらず必要な治療が受けられるのでしょうか。


 また、後期高齢者を総合的に見る取り組みの導入とは、複数の医療機関の受診を制限するものにほかならないもので、同制度はとても評価できるものではありません。


 現に、来年度の診療報酬から、患者1人につき1医療機関に限定された後期高齢者診療料や後期高齢者終末期相談支援料、後期高齢者退院調整加算の導入など、75歳以上の医療にはお金をかけないとう仕組みが組み立てられています。


 厚労省の担当官は、石川県の講演で「後期高齢者医療制度は、医療費が際限なく上がっていく痛みを、後期高齢者がみずからの感覚で感じ取っていただくもの」と発言したそうです。まさに、長寿を祝えない制度です。


 以上のようなことから、後期高齢者医療制度の実施は、中止・撤回すべきであり、相生市後期高齢者医療に関する条例の制定について反対であることを表明し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第32号、相生市後期高齢者医療に関する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第32号、相生市後期高齢者医療に関する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第14、議第33号、相生市立学校施設等の使用に関する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 総務文教常任委員会委員長、16番、柴田和夫君。


○16番(総務文教常任委員会委員長 柴田和夫君)


 総務文教常任委員会に付託されました議第33号、相生市立学校施設等の使用に関する条例の制定について、去る3月18日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果について御報告申し上げます。


 審査の結果、委員会といたしましては、全会一致で可決すべきものと決した次第であります。


 審査の概要でありますが、本会議におきまして詳細に説明を受けておりましたので、直ちに質疑に入りました。


 委員から、1点目、使用料の納付に関し、急な使用許可並びに使用料の取り扱いについて、どのように行うのか。2点目として、スポーツクラブ21の県からの補助金がなくなり運営が苦しくなる中で有料化になるが、スポーツクラブ21の使用料は、どのようになるのかとの質問がありました。


 これに対して、理事者より、1点目につきましては、現在、学校施設の開放を行っている中で、学校には今までと同様の協力はお願いしたいと考えておりますが、使用者の手続の簡素化、利便性を考え、3カ月分の申請を可能にした上で、納付書による納付を考えている。


 また、現金の取り扱いができないことから、学校では施設の空き状況を確認していただき、その足で教育委員会へ出向くよう指導をお願いする予定です。


 いずれにしても、今後、周知期間の中で、学校側と協議をさせいただく予定との説明がありました。


 次に、2点目につきましては、理事者より、スポーツクラブ21の使用料については、スポーツクラブ21から申請があった場合は、免除になるとの説明がありました。


 以上が質疑の主なものであり、慎重審査の結果、委員会として、全会一致で原案可決とした次第であります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 総務文教常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 議第33号、相生市立学校施設等の使用に関する条例の制定について、反対の立場から討論します。


 今回の条例は、行財政健全化計画の歳入確保対策の一環として学校開放施設の使用料を徴収するため、すなわち使用料の有料化のために条例制定しようというものであり、新たな市民負担となるものであります。


 その有料化する理由として挙げられているのは、効率的・効果的な運営及び維持管理を行うための適切な受益と負担であります。


 しかし、効率的・効果的な運営及び維持管理は市の教育行政が責任を持つべきものであり、受益と負担の公平性の観点というよりも、市の財政事情を優先させた感は否めません。


 また、この新たな負担により学校施設の使用がしづらくなり、市民の自主的なスポーツ活動などに支障が生ずることにもなりかねず、スポーツ振興の上からも問題であると考えます。


 以上のような理由から、市民の暮らしが大変なときに、新たな市民負担となる学校施設の使用料の有料化には反対であることを表明し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第33号、相生市立学校施設等の使用に関する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第33号、相生市立学校施設等の使用に関する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第15、議第34号、平成20年度相生市一般会計予算を議題といたします。


 本案に関し、各常任委員会委員長より報告を求めます。


 まず、民生建設常任委員会委員長より報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第34号、平成20年度相生市一般会計予算、第1条、歳入歳出予算のうち、歳出中の当委員会所管の項目について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、賛成多数で原案可決であります。


 それでは、審査の概要について主なものを御報告申し上げます。


 本会議で詳細に説明を受けておりましたが、補足の説明を受け、質疑に入りました。


 質疑の主な内容は、10款総務費、5項総務管理費について、委員より、1点目、35目市民会館管理費の委託料について、法的な必要性や委託の積算根拠などはどうなっているのか。2点目、40目活性化対策費において、生活交通システム検討会の人数や期間など、どのような進め方をするのか。3点目、60目交通安全対策費の交通指導員委託料について、指導員の人数と1人当たりの委託額はどれくらいか。また、現在多くのボランティアも立っておられるので、これらの人たちにお願いすることはできないのかとの質疑があり、理事者より、1点目、特殊建築物等定期検査等は法律で定期検査が義務づけられており、舞台照明装置等保守点検については、平成17年度に調光設備の改修工事を行い、舞台照明装置を動かす専門員がいない中、保守点検により維持管理をしている。エレベーターや消防設備総合点検等については、財政課が、ほかの公共施設と一括で委託内容や価格の精査を行っている。


 2点目、公募委員3名以内を募集し、交通事業者、社会福祉協議会、自治会など、バス路線空白地の代表者など10名程度で検討会を立ち上げる予定であり、任期は2年であるが、少しでも早く方向性を出せるように努めたい。


 3点目、交通指導員9名、1日2時間半で、年間約45万円の経費となっている。現在、多くの方がボランティアとして、子供の見守り交通安全に協力していただいているが、登下校の定時に必ず立っていただくということができないので、交通指導員を配置しているとの答弁がありました。


 また、委員より、1点目、市民会館の管理運営で、応対する人により冷暖房を入れる時間にばらつきがあるので、そのようなことのないよう努めていただきたい。2点目、交通量の多いところだけに絞るなど、交通指導員配置揚所等の見直しも含め、検討していただきたいとの要望がありました。


 15款民生費、5項社会福祉費については、委員より、10目福祉医療費について、1点目、各制度の助成の前年度との増減と主な理由は何か。2点目、鍼灸マッサージ施療費の不正利用がないように努めているかとの質疑があり、理事者より、1点目、増加しているものは、重度障害者医療費と高齢重度障害者医療費で、受診率の増加による。減少しているものは、母子家庭等医療費で、これは市単独事業の実施により乳幼児等医療費に移行したものと考えられる。


 2点目、毎年3月に各施療所に本人確認の徹底を文書でお願いをしているとの答弁がありました。


 また、委員より、1点目、乳幼児等医療費の助成については、所得制限を撤廃し平等に受けられる制度にすべきである。来年度の施策を検討する際には、よく考慮してもらいたい。2点目、鍼灸マッサージ施療費の助成については広報に努めてもらいたいとの要望がありました。


 続いて、17目障害者福祉費について、委員より、1点目、福祉のまちづくり重点地区民間改修費補助金が前年度より減額となっているが、どのような状況か。2点目、小規模作業所運営に係る補助金について、県補助金がなくなる予定であるが、どのように対応するのかとの質疑があり、理事者より、1点目、平成19年度において、補助実績は現在のところなく減額しているが、今後も制度周知により利用を促したい。


 2点目、小規模作業所の新体系移行に関しては、「いぶき」が、野の草園の分譲化の要望があり、その可能性を探っていること、また、みのり家族会の作業所については、法人化の受け皿となる事業者と現在協議中であるとの答弁がありました。


 7項老人福祉費については、委員より、5目在宅福祉費について、1点目、火災警報機給付費で200万円の計上があるが、対象は何世帯か。2点目、アイアイコール機器購入費は、耐用年数による機器の取りかえか、対象増かとの質疑があり、理事者より、1点目、3年間で整備をしていこうとするもので、3年間で約1,000世帯を見込み、1世帯当たり平均1.5台、20年度は、台数にして615合、世帯にして約400世帯を見込んでいる。


 2点目、新規の希望の方への増で、15台を見込んでいるとの答弁がありました。


 続いて、委員より、15目生きがいづくり推進費について、1点目、生きがいセミナー参加支援のバス利用状況はどうか。2点目、バス運行は週2回の行きのみであるが、帰りは利用できないのかとの質疑があり、理事者より、1点目、平均約10名の乗車である。


 2点目、那波中学校の通学用バスの空き時間を活用しているものであり、中学校の帰りの時間帯と重なるので無理である。利用者においても、帰りに買い物や病院等へ行ったりすることもあり、行きの利用の方が価値があるという意見があるとの答弁がありました。


 20款衛生費、5項保健衛生費については、委員より、25目母子保健費について、1点目、妊婦健康診査費は、従来、年1回、1万5,000円限度であったものが、前期も含め2回となるが、1万5,000円を限度とした理由は何か。2点目、国は5回ぐらいを公費負担と言っており、回数をふやす考えはないのかとの質疑があり、理事者より、1点目、健診費用は、県の推定単価では、高額のときで1万5,000円を想定している。このときに、この助成制度を使っていただきたい。


 2点目、この制度には県の補助金があり、県の行革プランで、24年度までに段階的見直しが予定されている。今後は、県の動向を注視しながら検討していきたいとの答弁がありました。


 続いて、10項清掃費については、委員より、15目し尿処理費について、くみ取り手数料の値上げは考えていないのかとの質疑があり、理事者より、し尿くみ取りの事業所、家庭を含めて早期の水洗化をお願いするとともに、未水洗家屋の実態調査に重点を置いて取り組んでいる。また、料金改定は、既に近隣市町とのし尿料金の比較検討を行っているとの答弁がありました。


 次に、30款農林水産業費、5項農業費については、委員より、1点目、10目農業総務費、13節委託料で、ふれあい公園の管理について、ほかの公園との整合性はとれているのか。2点目、15目農業振興費について、13節委託料のうら、シカの個体数管理とはどのようなことか。3点目、19節負担金補助及び交付金のうら、夢ある農村づくり推進事業の取り組みとはどのようなことかとの質疑があり、理事者より、1点目、管理については、雨内、出、下土井、福井、若狭野で組織織したふれあい公園協力会に委託し、地域でつくった公園なので、できる限り地域で管理をしていただけるように、また経費削減に努めていきたい。


 2点目、近年、異常繁殖しているシカの生息動向を把握する目的で、シカの年齢層別の繁殖状況、個体数を調査するため捕獲する事業である。


 3点目、直売所等の連携を図り、相互間の交流や新製品の開発を検討する農村女性連絡協議会のさらなる充実に努めていきたいとの答弁がありました。


 次に、35款商工費、5項商工費については、委員より、10目商工業振興費について、19節負担金補助及び交付金において、相生商工会議所振興事業として補助を行っているが、今後、商工業を取り巻く環境はますます厳しさを増してくると思われるので、市と相生商工会議所との連携・交流を密にし、商工業の活性化に努めてほしいとの要望がありました。


 次に、15目観光費について、19節負担金補助及び交付金において、ドラゴンボート選手権大会の今後のあり方について検討すべきではないかとの質疑があり、理事者より、スポーツ選手権大会としての位置づけにより、経費節減に努め、かつスポンサーによる財源確保も図るなど、一層の努力をいたしたいとの答弁がありました。


 また、委員より、福祉施策等について、本予算の内容には賛成できない旨の意見がありました。


 以上、当委員会といたしましては、慎重に審査を進めてまいりましたが、採決の結果、賛成多数により、原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これをもって、民生建設常任委員会委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、総務文教常任委員会委員長より報告を求めます。


 総務文教常任委員会委員長、16番、柴田和夫君。


○16番(総務文教常任委員会委員長 柴田和夫君)


 総務文教常任委員会に付託を受けました議第34号、平成20年度相生市一般会計予算、第1条、歳入歳出予算のうち、歳入全般及び歳出中、当委員会所管事項並びに第2条、債務負担行為、第3条、地方債、第4条、一時借入金、第5条、歳出予算の流用につきまして、去る3月18日に委員会を開催し、審査を行いました。審査の結果、委員会といたしましては、全会一致で可決すべきものと決した次第であります。


 審査の概要につきまして、報告申し上げます。


 本会議におきまして、本議案に対する提案理由の説明を詳しく受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 まず、歳入でありますが、委員より、5款市税において、5項市民税の個人市民税・現年課税分と10項固定資産税の現年課税分の徴収率をどのように見込んでいるのかとの質問に対し、理事者より、個人市民税・現年課税分については、徴収率98%、固定資産税・現年課税分については、徴収率97%を平成18年度実績及び平成19ヰ度収入状況から見込んでいるとの説朋がありました。


 次に、委員より、45款使用料及び手数料において、5目総務使用料の連絡船使用料と45目教育使用料の通学バス使用料に関して、児童・生徒の通学については一部負担があるが、生きがい交流セミナー参加者に係る通学バスの目的外使用には負担がないのはなぜかとの質問に対し、理事者より、いろいろな経緯の中で、このような状況になっているが、公平感が損なわれている感もぬぐえないので、いま一度、検討させていただきたいとの説明がありました。


 次に、歳出でありますが、委員より、10款総務費、5目一般管理費、19節負担金補助及び交付金のうち、職員福利厚生事業補助金について、どのような内容になっているのかとの質問に対し、理事者より、補助対象団体は市職員共済会であり、共済会事務に係る経費や人間ドック助成などの職員の福利厚生経費の一部に充当されており、給付内容の見直しなど適正な処理に配慮しているとの説明がありました。


 次に、委員より、45目企画費、8節報償費の職員提案褒賞金に関連して、職員の提案状況はどのようになっているのか。また、制度の見直しは検討されているのかとの質問に対し、理事者より、提案件数が少なくなっているので、提案が出やすいように職員アイデア募集も行っているが、行政評価制度も踏まえた仕組みづくりを検討していきたいとの説明がありました。


 次に、委員より、55目情報管理費、19節負担金補助及び交付金のうち、兵庫県電子自治体推進協議会負担金の内容はどのようなものかとの質問に対し、理事者より、兵庫県と県下の市町で電子申請の共同運用を実施しており、この運用経費に係る負担であるとの説明がありました。


 次に、委員より、90目諸費、19節負担金補助及び交付金のうち、工場設置助成金の内容は、兵庫県弁護士会補助金の補助理由及び安室ダム水道用水供給企業団負担金に関連して、県への働きかけの状況。


 また、23節償還金利子及び割引料の還付金が前年度より増加している理由について質問があり、理事者より、工場設置助成の内容は、相生駅北東部工業団地が1社で、平成16年度から平成20年度までの助成と相生湾東部工業団地が1社で、平成17年度から平成21年度までの助成となっている。


 兵庫県弁護士会への補助金は、社会的弱者への法律的な援助事業の一環として財政支援を行っている。


 安室ダム水道用水供給企業団に係る県への働きかけとしては、新たな費用負担の軽減及び維持管理負担の見直しなどを要望しており、負担軽減に向けた要望は引き続いて行っていきたい。


 償還金利子及び割引料の還付金は、個人市民税の税源移譲による変動所得の経過措置による還付で6,000万円の増、法人市民税の大口法人等の修正申告による還付では787万9,000円の増、固定資産税の課税更正による還付で1,000万円の減を見込んだことにより、前年度と比較して、5,286万3,000円の増となっているとの説明がありました。


 次に、委員より、45款消防費、10目非常備消防費で、平成19年度に実施した消防フェスタ事業はどのような取り扱いになるのかとの質問に対し、理事者より、消防フェスタ事業は、隔年開催を予定しているので、平成20年度は実施しないとの説明がありました。


 次に、委員より、25目災害対策費、13節委託料の災害時要援護者支援ソフト開発委託料は、どのような内容になっているのかとの質問に対し、理事者より、災害時要援護者リストを作成するに当たり、各部署が持つデータの名寄せを行うためのソフトを開発するものであるとの説明がありました。


 次に、委員より、50款教育費、10項小学校費、5目学校管理費、13節委託料の施設警備委託料で、警備内容はどうなっているのかとの質問に対し、理事者より、警備時間は午後5時から翌日の午前8時までで、休日は終日となっている。機械警備を行っており、異常が感知されると連絡が入り現地確認を行うこととしているとの説明がありました。


 次に、委員より、10項小学校費、10目教育振興費において、教材備品及び教材消耗品の取り扱い及び予算計上の考え方はどうなっているのかとの質問に対し、理事者より、財務規則に基づき備品と消耗品を区分して取り扱うこととしており、購入については、教育内容に応じ学校に任せている。充足されているかどうかは、今後、学校からの意見等を参考に予算対応していきたいとの説明がありました。


 次に、委員より、20目文化財保護費、13節委託料のうち、史跡等文化財清掃及び埋蔵文化財等発掘保存整備の対象物件はどうなっているのかとの質問に対し、理事者より、清掃委託は、市内にある各古墳とシバナ群落、市五郎椿などであり、発掘保存整備委託は、公共事業などの実施に伴い、遺跡等が該当した場合の調査費用であるとの説明がありました。


 次に、委員より、33目人権教育推進費、19節負担金補助及び交付金のうち、相生市人権・同和教育推進協議会と相生市人権・同和教育研究協議会との違いを説明されたいとの質問に対し、理事者より、推進協議会は市民の人権啓発を推進する団体であり、研究協議会は学校関係等の人権教育の手法について、研究と実践を行う団体であるとの説明がありました。


 次に、委員より、35目図書館費において、平成20年度より業務運営の一部を民間委託することとしているが、絵本の読み聞かせなど、ソフト事業の取り扱いはどうなるのかとの質問に対し、理事者より、子供向けのソフト事業は、司書と外部講師などで実施することとしており、子ども読書推進計画に沿って実施していく考えであるとの説明がありました。


 以上が質疑の主なものであり、慎重審査の結果、委員会として、全会一致で原案可決とした次第であります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 総務文教常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これをもって、総務文教常任委員会委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 議第34号、平成20年度相生市一般会計予算について、反対の立場から討論します。


 今、景気の拡大が言われ、大企業は史上空前のもうけを上げているにもかかわらず、一方で貧困と格差の広がりが大問題となっています。


 小泉内閣以来の「構造改革」路線のもと、非正規雇用の増大、大企業・資産家には減税、庶民には増税という逆立ち税制、社会保障の改悪による負担増などが、貧困と格差を社会に広げてきたのです。


 このような中、住民福祉の機関として、市民の暮らしや福祉、教育を守る相生市政の役割が問われていると思います。


 この点で、来年度一般会計予算は、総額118億7,000万円、対前年度比2.1%の減と、緊縮型の予算となっており、全体として「行財政健全化」の名のもと、国の新地方行革指針に基づく集中改革プランに沿った住民サービスの切り下げや負担増、職員削減、民間委託、民営化による公的責任の後退などの方向であり、また、見直すべき予算も含まれており、反対であります。


 以下、主な反対理由を述べ討論を行います。


 まず、歳出についてであります。


 それは、民生費の社会福祉費で、一つには、社会福祉総務費の国民健康保険特別会計繰出金で、厳しい国保財政を考えたとき、ルールによる繰り出しだけでなく、さらに増額をすべきであります。


 二つには、障害者福祉費で、障害者の運動により国の一定の負担軽減策がとられることになりましたが、さらなる負担軽減、応益負担の撤回こそ必要と考えます。


 また、重症心身障害者福祉年金の削減、さらに、県の新行革プランに追随した重度心身障害者介護手当の削減などは認められません。


 三つには、教育費の社会教育推進費の図書館費について、行財政健全化計画の一環として、経費削減とサービス向上を目的に職員を一挙に3名削減し、窓口業務などを民間委託することは、人的な面で専門性、継続性が求められる図書館の運営上問題です。このような民間委託での経費削減は、行うべきではないと考えるものです。


 第2に指摘したいのは、一方で不要不急の予算もあるという点です。


 それは、総務費、総務管理費で、一つには、安室ダム水道用水供給企業団負担金で、厳しい財政事情の中、その負担は6,619万1,000円にもなります。


 我々日本共産党がかねてから主張してきたとおり、治水ダムとして本来県が行うべき事業を多目的ダムとして相生市にもその負担をさせているもので、問題であります。


 そして、ダムの建設費の負担だけでなく、今後の維持管理費の負担まで求められるなど、さらに負担額がふえることとなり、受益と負担の観点からも、早急に県に対し、その軽減を強く働きかけるべきであります。


 二つには、民生費の地域改善対策費についてであります。


 同和関係事業などの特別対策の終結、既に期限切れとなっている財政特別措置法からも一般施策に移行するべきであり、隣保館事業についても見直されるべきであります。


 また、教育費の社会教育の人権教育推進費についても、当然見直されるべきものと考えます。


 次に、歳入です。


 一つには、公共施設使用料の有料化に伴う使用料収入についてです。


 若狭野多目的研修センター、公民館、学校施設などの使用料の有料化によって増収となっていますが、議第25号、議第27号、議第29号、議第33号の採決の際の討論で述べたとおり、新たな市民負担となるもので、認められません。


 また、ささゆり苑の火葬炉の使用料の引き上げについても、議第28号で述べたとおり、市民の負担増となるもので、賛成できません。


 二つには、地方交付税についてですが、来年度、地方再生対策費が設けれたことにより、今年度に比べ7,000万円、2.3%の増収となっているものの、三位一体改革で削減される前にはほど遠く、国に対して地方交付税の増額、財政調整機能、財源保障機能の堅持・拡充を求めるべきであります。


 また、市債の発行に当たっては、後年度負担、今後の公債費との関連で慎重な対応が望まれることを申し添え、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


 9番。


○9番(盛 耕三君)


 議第34号、平成20年度相生市一般会計予算について、賛成の立場から討論いたします。


 現在、本市におきましては、平成18年度から22年度までとした行財政健全化計画を推進中であります。執行機関として、財政運営に苦慮されていることは、予算書の行間からもうかがい知ることができます。


 そのような中にありまして、命が輝く、そして弱者と強者の共存という立場から見た場合、政策・施策によっては承服しにくいものがあるのも事実であります。


 しかし、全体としては、おおむね、先ほども述べました視点に沿ったものと評価できると考えております。ゆえに、執行機関として今後、より以上に命が輝く、そして弱者と強者の共存という視点に立った市政運営となるように研究・検討され、実施をすることを条件といたしまして、議第34号、平成20年度相生市一般会計予算について、賛成することを表明し、討論といたします。


 以上です。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第34号、平成20年度相生市一般会計予算を採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第34号、平成20年度相生市一般会計予算は、原案のとおり可決確定されました。


 ただいまより、11時30分まで休憩いたします。


    (休憩 午前11時01分)


    (再開 午前11時30分)


○議長(奥本巳千雄君)


 それでは、本会議を再開いたします。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第16、議第35号、平成20年度相生市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第35号、平成20年度相生市国民健康保険特別会計予算について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、賛成多数で原案可決であります。


 それでは、審査の概要について御報告申し上げます。


 本会議において、提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 委員より、滞納世帯数と短期被保険者証、資格証明書の発行件数及び前年同期との比較はどのようになっているのかとの質疑があり、理事者から、平成20年2月末で、滞納世帯数461世帯、短期被保険者証218件、資格証明書116件で、前年同期では、短期被保険者証が229件、資格証明書が142件であるとの答弁がありました。


 また、委員より、国民健康保険は社会保障制度として国民皆保険制度を維持していく上で大切な制度であるにもかかわらず、国民健康保険税の負担は大き過ぎると考える。よって、賛成できない旨の意見がありました。


 以上、当委員会といたしましては、慎重に審査を進めてまいりましたが、採決の結果、賛成多数で原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 議第35号、平成20年度相生市国民健康保険特別会計予算について、反対の立場から討論します。


 国民健康保険の加入者は、高齢者、低所得者の占める割合が高く、厳しい財政運営を余儀なくされ、また、その負担は加入者にとって大変大きなものとなっています。


 全国的にも、滞納は480万世帯を超え、そのうちl年以上滞納し保険証を取り上げられて資格証明書を発行されている世帯は、35万世帯となっています。


 相生市においても、2005年度、2006年度と、2年連続で国保税が大幅に引き上げられました。改善されたとはいえ、滞納世帯は461世帯、資格証明証の発行は116件、短期保険証の発行は218件となっています。


 そもそも今日の国保制度の深刻な事態をもたらした原因は、1984年の国保法改悪を皮切りに次々と国庫負担を引き下げてきたことにあり、もともと財政基盤の弱い市町村の国保財政は急速に行き詰まり、保険税の値上げとなって住民にしわ寄せされてきました。この結果、保険税の引き上げ、滞納世帯の増大という悪循環に陥っているのです。


 このように、国保をめぐる問題は、その最大の責任が国にあることは明白であり、その責任が厳しく問われなければならないことは言うまでもありませんが、市民の命と健康を守る役割を担っている相生市が、どう国保行政に取り組むかも問われています。


 このような中、本予算は、国保税の税率等は据え置かれる一方、その賦課限度額が後期高齢者支援金分が新たに設けられたことなどにより、62万円から68万円に引き上げられるのは問題です。


 国保制度は、社会保障及び国民保健の向上に寄与するものです。この際、住民の命と健康を守るという国保制度本来の機能を取り戻すためにも、一般会計からの繰り入れの増額や減免制度の積極的な適用、拡充によって国保税の負担軽減を図るべきです。


 また、国保証はまさに命綱であり、資格証明書の発行、すなわち保険証の取り上げはやめ、だれもが安心して医療を受けられるようにすべきです。


 以上のようなことから、平成20年度相生市国民健康保険特別会計予算について、反対であることを表明し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第35号、平成20年度相生市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第35号、平成20年度相生市国民健康保険特別会計予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第17、議第36号、平成20年度相生市老人保健医療特別会計予算を議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第36号、平成20年度相生市老人保健医療特別会計予算について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、全会一致で原案可決であります。


 それでは、審査の概要について御報告申し上げます。


 本会議において、提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 法に基づく負担割合で編成されており、委員からは持に質疑もなく、当委員会といたしましては、全会一致で原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第36号、平成20年度相生市老人保健医療特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第36号、平成20年度相生市老人保健医療特別会計予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第18、議第37号、平成20年度相生市公共下水道事業特別会計予算を議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第37号、平成20年度相生市公共下水道事業特別会計予算について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、全会一致で原案可決であります。


 それでは、審査の概要について御報告申し上げます。


 本会議において、提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 委員からは、特に質疑もなく、当委員会といたしましては、全会一致で原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第37号、平成20年度相生市公共下水道事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第37号、平成20年度相生市公共下水道事業特別会計予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第19、議第38号、平成20年度相生市看護専門学校特別会計予算を議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第38号、平成20年度相生市看護専門学校特別会計予算について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、全会一致で原案可決であります。


 それでは、審査の概要について御報告申し上げます。


 本会議において、提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 委員より、応募者が減ってきているが、今後の見込みをどのように考えているかとの質疑があり、理事者より、3年課程は、大学開校の影響と18歳人口の減少などが考えられるが、今後は大きく減少することはないと考えている。


 一方、2年課程は、県内の准看護学校卒業生のうち1割程度しか全日制の学校に進学しない状況の中、兵庫県が今年4月から全日制の学校を新設し、これにより県内の受験生が激減し、この先も応募者の増加は見込めないと考えているとの説明がありました。


 当委員会といたしましては、慎重審査の結果、全会一致で原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第38号、平成20年度相生市看護専門学校特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第38号、平成20年度相生市看護専門学校特別会計予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第20、議第39号、平成20年度相生市農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第39号、平成20年度相生市農業集落排水事業特別会計予算について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、全会一致で原案可決であります。


 それでは、審査の概要について御報告申し上げます。


 本会議において、提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 委員からは、持に質疑もなく、当委員会といたしましては、全会一致で原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第39号、平成20年度相生市農業集落排水事業特別会計を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第39号、平成20年度相生市農業集落排水事業特別会計予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第21、議第40号、平成20年度相生市介護保険特別会計予算を議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第40号、平成20年度相生市介護保険特別会計予算について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、賛成多数で原案可決であります。


 それでは、審査の概要について御報告を申し上げます。


 本会議において、提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 委員より、1点目、保険給付費が19年度決算見込みで減となり、20年度当初予算では、また増になっているが、見込みはどうなっているのか。2点目、新予防給付の創設により、軽度の要介護1の方が要介護度が変わって要支援となった影響はあるのか。3点目、介護度別人数はどうか。4点目、特別養護老人ホームの待機者は何名かとの質疑があり、理事者より、1点目、19年度決算見込みでは、地域密着型サービス事業所を公募したが満たなかった分を減とし、20年度において、再度、公募する予算を計上したことによる。


 2点目、要介護1の方が要支援になられた揚合の影響はあるが、要介護認定は高齢化に伴い増加しているので、保険給付費は増を見込んでいる。


 3点目、19年12月現在で、要支援1は229名、要支援2は134名、要介護1は272名、要介護2は187名、要介護3は193名、要介護4は180名、要介護5は118名で、計1,313名である。


 4点目、市内4カ所で、重複を含め610名であるとの答弁がありました。


 また、委員より、介護予防という考え方の中で、軽度の方は要支援ということでサービスが切り下げられている。また、持養の待機者も、重複者があるとはいえ、610名もある。一方、基金は積み立てがふえ、保険料の設定が高過ぎるなどの問題があるので、反対である旨の意見がありました。


 当委員会といたしましては、慎重に審査を進めてまいりましたが、採決の結果、賛成多数で原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 議第40号、平成20年度相生市介護保険特別会計予算について、反対の立場から討論します。


 そもそも介護保険制度は、高齢者に対する公的な介護サービスを提供する制度としてスタートし、その目的は、家族介護から社会が支える制度へなどとされてきました。


 しかし、施設での食費、居住費が自己負担となり、また、介護予防の名のもと軽度の方のサービス利用が制約されるようになりました。


 このことは、この議会で議決された平成19年度の介護保険特別会計の補正でも、保険給付費が約1億6,000万円余り減額されたことにあらわれています。すなわち、介護予防とは名ばかりで、軽度の方のサービスが切り捨てられ、保険給付費が減少する結果となっているのです。一方、基金への積み立ては大幅にふやされています。


 さらに、高齢者の保健・福祉事業を地域支援事業として介護保険に取り込み、国庫負担の削減、国の責任を後退させてきました。まさに、介護の社会化という理念を投げ捨て、自律自助の考え方を徹底した制度へと介護保険を変えていく改悪が行われ、給付の抑制、国庫負担の削減が行われてきたのであります。


 今、市民にとって介護保険料の負担は大変大きいものとなっています。これは、介護保険料の引き上げに加え、この間の各種控除、定率減税の廃止・縮小などの負担増と、そのことによる雪だるま式の負担増、すなわち収入が変わらないのに、これまで非課税であった人が課税になるなど、より高い保険料段階へ移行し、負担増になったことなどによるものです。


 一方、施設への入所待機者は解消されず、重複申し込みを含みますが、いまだに特別養護老人ホームの入所待機者は610人にも上ります。


 また、食費、居住費の全額自己負担に対する軽減措置も不十分です。高い保険料、利用料負担の軽減策も拡充すべきです。このように現状では、だれもが安心して介護サービスを受けられる状態にはほど遠い状況です。


 以上のようなことから、平成20年度相生市介護保険特別会計予算について、反対であることを表明し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第40号、平成20年度相生市介護保険特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第40号、平成20年度相生市介護保険特別会計予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第22、議第41号、平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計予算を議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第41号、平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計予算について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、賛成多数で原案可決であります。


 それでは、審査の概要について御報告申し上げます。


 本会議において、提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 委員より、1点目、特別徴収と普通徴収の対象者は何件か。2点目、65歳から74歳までの障害者で、後期高齢者医療制度に移行することを取り下げた件数は何件かとの質疑があり、理事者より、1点目、4,455人中、特別徴収は3,256人で、普通徴収は1,199人である。


 2点目、約150人に通知をしたところ、現時点では3人であるとの答弁がありました。


 また、委員より、後期高齢者医療制度は、75歳以上の人を他の世代から切り離して、新たな保険料負担と差別医療を押しつけるもので、賛成できない旨の意見がありました。


 当委員会といたしましては、慎重に審査を進めてまいりましたが、採決の結果、賛成多数で原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 議第41号、平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計予算について、反対の立場から討論します。


 本条例は、4月からの後期高齢者医療制度の実施に伴い、市が特別会計を設置し、その事務を行うもので、相生市では約5,000人の方が従来の国保や健保から脱退させられ、この制度に加入させられることになります。


 なぜ75歳以上の方だけの医療保険を設けなければならないのか。それは、既に述べてきたとおり、医療費削減のために75歳以上の人を「後期高齢者」と呼んで、他の世代から切り離し、際限のない負担増と差別医療を押しつけるためだからです。


 その保険料負担は、年額で平均約7万5,000円にもなり、介護保険料と合わせれば、月額約1万円が年金から天引きされ、また払えない人は保険証の取り上げ、さらに2年ごとに保険料は改定され、医療給付費の増加や後期高齢者の人口増で値上げは確実です。一方、複数の医療機関での受診や終末期医療など、受けられる医療は制限されます。


 このように、75歳以上の方を後期高齢者と呼び、国保や健保から追い出し、どうせ治らない、いずれは死ぬとばかりに、医療費の削減を目的にお年寄りを差別する、長寿を祝えない、この制度の実施は中止・撤回すべきであると考えます。


 以上のようなことから、平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計予算について、反対であることを表明し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第41号、平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第41号、平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第23、議第42号、平成20年度相生市病院事業会計予算を議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託されました議第42号、平成20年度相生市病院事業会計予算について、去る3月17日に委員会を開催し、審査をいたしました。審査の結果は、全会一致で原案可決であります。


 それでは、審査の概要について御報告申し上げます。


 本会議において、提案理由の説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 委員からは、特に質疑もなく、当委員会といたしましては、全会一致で原案可決と決した次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第42号、平成20年度相生市病院事業会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第42号、平成20年度相生市病院事業会計予算は、原案のとおり可決確定されました。


 それでは、ただいまより1時まで休憩をいたします。


    (休憩 午後 0時00分)


    (再開 午後 1時00分)


○議長(奥本巳千雄君)


 それでは、休憩を解き本会議を再開いたします。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第24、議第43号、平成19年度相生市一般会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理部長。


○企画管理部長(瀬川英臣君)


 議第43号、平成19年度相生市一般会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 1ページをお開き願います。


 平成19年度相生市一般会計補正予算(第4号)は、第1条に掲げておりますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,410万円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ122億6,880万円とするもので、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 今回の補正につきましては、3月4日に平成19年度相生市一般会計補正予算(第3号)を議決いただきました後、職員の死亡による退職が新たに生じたため、これに係る経費を追加議案として補正計上させていただいたものでございます。


 それでは、第1条、歳入歳出予算の補正の内容につきまして御説明を申し上げます。


 説明の都合上、歳出から説明させていただきます。


 6ページをお開き願います。


 10款総務費、5目一般管理費、3節職員手当等2,410万円の追加につきましては、退職者1名の増加に伴い、一般職退職手当を計上したものでございます。


 なお、今回の補正に係る給与費の内訳は、7ページに給与費明細書を掲げておりますので、御清覧賜りたいと存じます。


 続きまして、歳入でございますが、5ページをごらんください。


 70款繰入金、15目職員退職手当基金繰入金、5節職員退職手当基金繰入金2,410万円は、歳出で御説明を申し上げました職員退職手当に充当する財源として、職員退職手当基金からの繰入金を計上させていただいたものでございます。


 なお、この繰り入れによる平成19年度末の職員退職手当基金残高は、7億9,516万8,000円となる見込みであります。


 まことに簡単ではございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議第43号については、会議規則の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第43号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第43号、平成19年度相生市一般会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第43号、平成19年度相生市一般会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第25、諮問第2号、人権擁護委員の推せんについてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 諮問第2号、人権擁護委員の推せんについて、提案理由の御説明を申し上げます。


 人権擁護委員、高見邦男さんは、平成20年6月30日をもって、その任期が満了いたします。


 つきましては、法務大臣に対し高見邦男さんの再任を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、市議会の御意見をいただきたいと存じます。


 なお、御参考までに本人の略歴を添付いたしております。


 何とぞ、御賛同賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております諮問第2号については、委員会付託及び討論を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、委員会付託及び討論を省略することに決定いたしました。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の諮問第2号、人権擁護委員の推せんについてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、諮問第2号、人権擁護委員の推せんについては、原案のとおり同意することに決定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第26、陳情第1号、高齢者医療制度の実施凍結を求める陳情を議題といたします。


 本陳情に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託を受けておりました陳情第1号、高齢者医療制度の実施凍結を求める陳情について、去る2月20日開催の委員会で審査をいたしましたので、その審査結果を御報告申し上げます。


 審査の結果は、不採択とすべきものであります。


 審査の概要ですが、この陳情の趣旨は、本制度を一たん凍結し、被保険者に過度の負担を招くことのないよう制度の抜本的な見直しを求めるものであります。


 委員より、後期高齢者医療制度については、本年4月より実施される予定であり、既に各自治体において準備が進められ、相生市においても同様である。このため、この陳情に示されている事項については、具体性、現実性が乏しく、賛同できない旨の意見がありました。


 また、委員より、この制度は高齢者に過酷な負担を押しつけるものであり、問題がある。本陳情の趣旨を酌み取り採択すべきではないかとの意見もありました。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を進めてまいりましたが、採決の結果、賛成少数により、不採択とすべきものと決した次第であります。


 まことに簡単でございますが、審査結果の報告を終わらせていただきます。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 陳情第1号、高齢者医療制度の実施凍結を求める陳情について、民生建設常任委員会不採択の決定に反対し、採択を求め討論いたします。


 本陳情は、後期高齢者医療制度の実施凍結と抜本的見直しを求める意見書を採択し、国と広域連合に提出することを求めるものであります。


 この後期高齢者医療制度は、75歳以上の人を「後期高齢者」と呼んで他の世代から切り離し、際限のない負担増と差別医療を押しつけるものです。


 問題の一つは、高い保険料の情けのない徴収という点です。


 保険料は年金から天引き、払えない人は保険証の取り上げ、さらに保険料は2年ごとに改定され、医療給付費の増加や後期高齢者の人口増で値上げは確実です。


 二つ目の問題は、差別医療の押しつけです。


 この新制度がスタートすると、診療報酬が別建てとなります。そのねらいは、診療報酬体系を通じて、複数医療機関での受診の是正、検査・投薬の制限、在宅みとりなどを推進、つまり、医療にお金のかかる後期高齢者には、なるべく医療を受けさせず、終末期は病院から追い出そうというのです。すべての人に保険で必要な給付を行うという国民皆保険を根底から掘り崩し、さらなる医療難民を生み出す差別医療は、認めるわけにはいきません。


 厚生労働省は、同制度によって、2015年までに2兆円、2025年までに5兆円の医療費が削減できるとの試算を示しています。


 このように、医療費削減を目的に75歳以上の高齢者を国保や健保から追い出し、どうせ治らない、いずれは死ぬとばかりに、医療費の削減を目的にお年寄りを差別する、この制度は、高齢者を邪魔者扱いし切り捨てるもので、まさに「うば捨て山」と言わざるを得ない制度です。


 このような制度の実態が知られるにつれ、同制度への抗議の署名が350万を超え、地方議会での意見書も500自治体を超え、また2月28日には、日本共産党、民主党、社民党、国民新党の野党4党が共同で、同制度の廃止法案を衆議院に提出しました。同制度の凍結や中止、撤回を求める世論は急速に広がっています。


 このようなことから、負担はふえるのに給付は下げられるというのは到底納得できるものではない。高齢者が本当に安心して医療が受けられるよう、後期高齢者医療等の実施は凍結し抜本的に見直すよう、国や後期高齢者医療広域連合に意見書の提出をと求める、この陳情は当然の要求であり、道理あるものであります。


 以上のことから、本陳情を支持し、不採択ではなく採択を主張し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第1号、高齢者医療制度の実施凍結を求める陳情を採決いたします。


 陳情第1号に対する委員長の報告は、不採択とすべきものであります。


 お諮りします。


 陳情第1号は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、陳情第1号、高齢者医療制度の実施凍結を求める陳情は、不採択とすべきものと決定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第27、陳情第2号、医療費の総枠拡大を求める陳情を議題といたします。


 本陳情に関し、委員長の報告を求めます。


 2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託を受けておりました陳情第2号、医療費の総枠拡大を求める陳情について、去る2月20日開催の委員会で審査をいたしましたので、その審査結果を御報告申し上げます。審査の結果は、不採択とすべきものであります。


 審査の概要ですが、この陳情の趣旨は、診療報酬を引き上げることにより、必要な医師、看護師などが確保できるよう、医療費の総枠拡大を求めるものであります。


 委員より、現在、国において医療制度すべてについて総合的な構造改革を行っている。この中で、医療費の適正化を含め診療報酬や薬価基準等の見直しも検討されており、あえて診療報酬の引き上げだけを求めることには賛同できない旨の意見がありました。


 また、委員より、今までの診療報酬の引き下げなどにより、病院経営等限界にきていると思う。本陳情の趣旨を酌み取り、採択すべきではないかとの意見もありました。


 当委員会といたしましては、慎重に審査を進めてまいりましたが、採決の結果、賛成少数により、不採択とすべきものと決した次第であります。


 まことに簡単でございますが、審査結果の御報告を終わらせていただきます。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 陳情第2号、医療費の総砕拡大を求める陳情について、民生建設常任委員会不採択の決定に反対し、採択を求め討論いたします。


 本陳情は、医療費の総枠拡大を求める意見書を採択することを求めるものであります。


 政府は、これまで医療給付の削減、患者の負担増、診療報酬の引き下げ、医師の養成の抑制など、一貫して医療費抑制策をとってきました。


 このような状況から、本陳情では、県下の医療崩壊の進行などの深刻な実態の背景には医療費の抑制があり、また、日本の医療費の水準が国際的に見ても低いことを告発しています。


 そして、医療の危機を打開するために、この医療費抑制政策の転換、医療への国の負担をふやし、医療費の総枠拡大、診療報酬を引き上げ、必要な医師、看護師などが確保できるよう医療費の総枠拡大を求めています。


 私は、国際的にも低い水準にある日本の医療費の総枠拡大を行い、現在の医療の危機を打開し、だれもが安心して医療を受けられるようにすべきであり、本陳情の要求は当然であると考えます。


 以上のことから、本陳情を支持し、不採択ではなく採択を主張し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第2号、医療費の総枠拡大を求める陳情を採決いたします。


 陳情第2号に対する委員長の報告は、不採択とすべきものであります。


 お諮りします。


 陳情第2号は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、陳情第2号、医療費の総枠拡大を求める陳情は、不採択とすべきものと決定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第28、陳情第3号、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択を求める陳情を議題といたします。


 本陳情に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託を受けておりました陳情第3号、保険でよい歯科診療の実現を求める意見書採択を求める陳情について、去る2月20日開催の委員会で審査をいたしましたので、その審査結果を御報告申し上げます。審査の結果は、採択すべきものであります。


 審査の概要ですが、この陳情の趣旨は、歯科医療について医療保険が適用される範囲を拡大し、歯周治療、義歯治療等の自己負担の軽減を図ることにより、よりよい歯科医療の実現を求めるものであります。


 委員より、歯科医療については保険内治療と保険外治療の混合診療となっており、経済的に負担できない場合、よい歯科医療が受けられない弊害がある。このため、本陳情の趣旨を酌み取り採択すべきではないかとの意見がありました。


 また、委員より、現在の保険内治療でも十分によい歯科医療が行われており、本陳情には賛同できない旨の意見もありました。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を進めてまいりましたが、採決の結果、賛成多数により、採択すべきものと決した次第であります。


 まことに簡単でございますが、審査結果の御報告を終わらせていただきます。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 13番。


○13番(大川孝之君)


 陳情第3号、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択を求める陳情について、民生建設常任委員会の採択の決定に反対し、不採択とすべきものとする立場から討論いたします。


 本陳情は、歯科医療の保険適用範囲を拡大し、自己負担の軽減を図ることが、よりよい歯科医療につながることになるため、国に対し意見書提出を求めるものであります。


 同委員会では、経済的に負担できない場合、よい歯科医療が受けられない弊害があるため、本陳情の趣旨を酌み取り、採択するものとしました。


 しかし、安易に保険適用範囲を拡大すること、また、あわせて診療報酬を引き上げることは、日本全体の医療費をさらに増大させることになり、現在、国においてコストと医療の質とのバランスのとれた医療制度とするため、医療の効率化を進めている施策に逆行するものと考えます。


 陳情第2号、医療費の総枠拡大を求める陳情を不採択とした理由も、同様であります。さらには、市民の負担する保険料の値上げにつながることも危惧するものであります。


 以上のようなことから、本陳情を不採択とすることを主張し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 陳情第3号、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択を求める陳情について、民生建設常任委員会採択の決定に賛成し、採択を求め討論いたします。


 本陳情は、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書を採択することを求めるものであります。


 本陳情の趣旨でも述べているとおり、歯科医療について保険の効く範囲の拡大と自己負担の軽減は、多くの国民の願いであります。


 しかし、歯科診療報酬は、長年にわたり点数が抑えられた項目が多く、歯科診療と患者の安全な治療にとって深刻な問題となってきました。


 実際に、日本共産党の小池 晃参議院議員の20年間全く点数が変わっていない項目は何かという質問主意書に対し、政府答弁書は、20年間、点数が据え置かれたものが73項目に上ることを明らかにしました。しかも、それらの項目のほとんどがレントゲン撮影や抜歯、義歯など、歯科の基本的技術だったのであります。


 このような政府の歯科診療報酬政策によって、保険では十分な治療ができない状況にあり、このことが歯科医療従事者の就労環境の悪化につながり、将来の歯科医療にも影響を及ぼす事態となっています。


 以上のようなことから、本陳情が危惧するように、国民の健康保持に支障を来し、医療費の節減にも逆行しかねない状況は十分に理解できるものであり、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書を採択することは、市民の願いにもかなうものであり、当然の要求であると考え、本陳情を支持し、採択を主張し討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第3号、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択を求める陳情を採決いたします。


 陳情第3号に対する委員長の報告は、採択すべきものであります。


 お諮りします。


 陳情第3号は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 少 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立少数であります。


 よって、陳情第3号、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書採択を求める陳情は、不採択とすべきものと決定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第29、陳情第4号、後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する陳情書を議題といたします。


 本陳情に関し、委員長の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 民生建設常任委員会に付託を受けておりました陳情第4号、後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する陳情書について、去る2月20日開催の委員会で審査をいたしましたので、その審査結果を御報告申し上げます。審査の結果は、不採択とすべきものであります。


 審査の概要ですが、本陳情については、陳情第1号、高齢者医療制度の実施凍結を求める陳情と同様の趣旨である本制度を中止・撤回することと、また、あわせて、70歳から74歳の窓口負担の2割への引き上げをやめることを求めるものであります。


 このことにつき、委員より、陳情第1号と同様、この陳情に示されている事項については、具体性、現実性が乏しく、賛同できない旨の意見がありました。


 また、委員より、この制度の問題点は明らかであり、本陳情の趣旨を酌み取り採択すべきではないかとの意見もありました。


 本委員会として、慎重に審査を進めてまいりましたが、採決の結果、賛成少数により、不採択とすべきものと決した次第であります。


 まことに簡単でございますが、審査結果の報告を終わらせていただきます。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 陳情第4号、後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する陳情書について、民生建設常任委員会不採択の決定に反対し、採択を求め討論いたします。


 本陳情は、後期高齢者医療制度の4月からの実施を中止・撤回すること、70歳から74歳の窓口負担の2割への引き上げをやめることを求める意見書採択を求めるものであります。


 本陳情の要旨でも述べているように、この高齢者医療制度は、75歳以上のすべての高齢者から保険料を取り立て差別医療を押しつける最悪の制度と言わざるを得ません。このことは、陳情第1号の討論の際も述べたとおりであり、高齢者や国民の怒り、中止や見直しを求める声が急速に広がっています。


 今、政府が示す負担増の部分的、一時的な凍結のごまかしではなく、制度そのものの実施の中止・撤回こそ必要であると考えます。


 以上のことから、陳情第1号の討論の際も述べたとおり、本陳情を支持し、不採択ではなく採択を主張し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、陳情第4号、後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する陳情書を採決いたします。


 陳情第4号に対する委員長の報告は、不採択とすべきものであります。


 お諮りします。


 陳情第4号は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、陳情第4号、後期高齢者医療制度の中止・撤回に関する陳情書は、不採択とすべきものと決定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第30、意見書案第1号、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 2番、土井本子さん。


○2番(土井本子君)


 意見書案第1号、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出について、提案理由の説明を申し上げます。


 本意見書案は、陳情第3号に関連するものであります。


 歯や口腔の機能が全身の健康、介護、療養上の改善に大きな役割を果たすことは、厚生労働省の厚生労働科学研究等で実証をされており、その結果として医療費を抑制する効果があることが、兵庫県歯科医師会等で実証されています。


 しかしながら、公的医療費の抑制により患者の自己負担が増大し、保険で歯科診療を受けにくくなっております。また、現在普及しつつある新しい歯科治療においても、保険内治療と保険外治療の混合診療となっており、経済的に負担できない場合は、良質な歯科医療が受けられない弊害もあり、保険でよい歯科医療を確保することが強く望まれております。


 つきましては、お手元に配付いたしております意見書案のとおり、国の関係機関に提出し、お願いしようとするものであります。


 以上、簡単ですが、提案理由の説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 上程議案に対する提案理由の説明は終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております意見書案第1号については、会議規則の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、意見書案第1号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 13番。


○13番(大川孝之君)


 意見書案第1号、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出について、反対の立場から討論いたします。


 本意見書案について反対する理由は、さきの陳情の討論で述べましたとおり、安易に保険適用範囲を拡大すること、また、あわせて診療報酬を引き上げることは日本の医療費の増大を招くだけであり、効率的な医療制度改革の妨げになるものと考えております。


 以上の理由から、本意見書には反対いたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


 10番。


○10番(岩崎 修君)


 意見書案第1号、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出について、賛成の立場から討論いたします。


 本意見書は、陳情第3号にかかわるものでありますが、陳情の採決の際の討論でも申しましたように、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書を採択することは市民の願いにもかなうものであり、当然の要求であると考え、本意見書に賛成いたします。


 以上です。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の意見書案第1号、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔起 立 少 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立少数であります。


 よって、意見書案第1号、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出については否決されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 次に、日程第31、議会閉会中の継続審査(調査)に付する事件についてを議題といたします。


 お諮りします。


 議会閉会中における各委員会の継続審査並びに調査に付する事件については、お手元にお配りしておりますプリントのとおりとしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議会閉会中の継続審査並びに調査に付する事件については、お手元にお配りしておりますプリントのとおりと決定いたします。


 お諮りします。


 今期定例市議会に付議されました案件の審議は、すべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、平成20年第1回相生市議会定例会は、本日をもって閉会することに決定いたしました。


 この際、市長よりあいさつがございます。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 平成20年第1回定例市議会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 本定例会には、数多くの重要議案を提出させていただきましたところ、議員の皆様には、連日にわたり慎重な御審議をいただき、それぞれ適切なる御決定を賜りまして、まことにありがとうございました。


 審議の過程でお聞かせいただきました貴重な御意見を新年度の取り組みに反映をいたしながら、市民の皆様の御期待に沿うべく全力を傾注いたす所存でございます。


 また、3月31日には、団塊世代などの職員18名が、定年などにより退職をいたします。この4月1日には、採用予定者13名を含め、職員の人事異動を行う予定もございます。


 時期は過ぎておりますが、麦は踏まれてこそしっかりと根を張り、たくましく成長いたします。市役所も麦のごとく、市民の皆様方からしっかり踏んでいただき、一層の成長を目指していきたい、このように思っております。


 これから、日一日と春めいて、ほどなく桜花らんまんの季節を迎えます。新年度を迎えるに当たり、職員一同、議員各位のより一層の御支援を心よりお願いを申し上げ、閉会のごあいさつとさせていただきます。


 まことにありがとうございました。


○議長(奥本巳千雄君)


 議会閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 皆様のおかげで、3月議会を無事終了することができました。厚くお礼を申し上げます。


 桜の便りも聞こえてまいりました。一年の中で一番過ごしやすい季節となってまいりました。議員の皆様におきましては、臨時議会までの間、健やかにお過ごしくださいますように祈念をいたします。


 また、市長におきましては、いよいよ市長選挙であります。電光影裏春風を斬るの心境で臨んでいただきたいと思います。


 平成20年第1回相生市議会定例会、長時間にわたりまことにありがとうございました。お礼を申し上げまして、ごあいさつといたします。


 以上をもちまして、3月定例会を散会いたします。


 御苦労さまでした。


    (閉会 午後 1時38分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


  平成  年  月  日


      相生市議会議長   奥 本 巳千雄


      署名議員      楠 田 道 雄


      署名議員      柴 田 和 夫