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兵庫県 相生市

平成20年第1回定例会(第1号 3月 4日)




平成20年第1回定例会(第1号 3月 4日)




          平成20年第1回相生市議会定例会


              議事日程表(第1号)





                   平成20年3月4日  午前9時30分 開会


                   おいて           相生市役所議場





(順序)(日程)


  1       開会宣告


  2       市長あいさつ


  3       開議宣告


  4   1   会議録署名議員の指名


  5   2   会期の決定


  6       諸報告


          (1)出席議員数の報告


          (2)欠席議員の届出報告


          (3)監査結果の報告


          (4)説明員の報告


          (5)その他


  7   3   議会運営委員長報告


          (1)今期定例市議会の運営等について


      4   議会閉会中の継続審査(調査)事件


  8        総務常任委員会審査結果報告書


           民生常任委員会審査結果報告書


  9   5   議第 1号 相生市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正す


                る条例の制定について


      6   議第 2号 相生市職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正す


                る条例の制定について


 10   7   議第 3号 相生市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定に


                ついて


 11   8   議第 4号 平成19年度相生市一般会計補正予算


 12   9   議第 5号 平成19年度相生市国民健康保険特別会計補正予算


 13  10   議第 6号 平成19年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算


 14  11   議第 7号 平成19年度相生市看護専門学校特別会計補正予算


 15  12   議第 8号 平成19年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予


                算


 16  13   議第 9号 平成19年度相生市介護保険特別会計補正予算


 17  14   議第10号 平成19年度相生市病院事業会計補正予算市長の施政


                方針について


     15   議第11号 市道路線の変更について


     16   議第12号 市道路線の認定について


     17   議第13号 相生市立上松東集会所の指定管理者の指定について


     18   議第14号 相生市立那波野地域福祉活動センターの指定管理者の


                指定について


     19   議第15号 相生市立古池自治会館の指定管理者の指定について


     20   議第16号 相生市立佐方福祉センターの指定管理者の指定につい


                て


     21   議第17号 相生市公民館設置条例等の一部を改正する条例の制定


                について


     22   議第18号 相生市職員退職手当基金の設置、管理及び処分に関す


                る条例の一部を改正する条例の制定について


     23   議第19号 相生市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定


                について


     24   議第20号 相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制


                定について


     25   議第21号 相生市特別会計設置条例の一部を改正する条例の制定


                について


     26   議第22号 相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する


                条例の制定について


     27   議第23号 相生市福祉医療費等助成条例の一部を改正する条例の


                制定について


     28   議第24号 相生市立保育所設置条例の一部を改正する条例の制定


                について


     29   議第25号 相生市立生きがい交流センターの設置及び管理に関す


                る条例の一部を改正する条例の制定について


 18  30   議第26号 相生市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改


                正する条例の制定について


     31   議第27号 相生市立若狭野多目的研修センターの設置及び管理に


                関する条例の一部を改正する条例の制定について


     32   議第28号 相生市ささゆり苑に関する条例の一部を改正する条例


                の制定について


     33   議第29号 相生市公民館使用条例の一部を改正する条例の制定に


                ついて


     34   議第30号 相生市立子ども学習センターの設置及び管理に関する


                条例の一部を改正する条例の制定について


     35   議第31号 相生市ふるさと応援基金条例の制定について


     36   議第32号 相生市後期高齢者医療に関する条例の制定について


     37   議第33号 相生市立学校施設等の使用に関する条例の制定につい


                て


     38   議第34号 平成20年度相生市一般会計予算


     39   議第35号 平成20年度相生市国民健康保険特別会計予算


     40   議第36号 平成20年度相生市老人保健医療特別会計予算


     41   議第37号 平成20年度相生市公共下水道事業特別会計予算


     42   議第38号 平成20年度相生市看護専門学校特別会計予算


     43   議第39号 平成20年度相生市農業集落排水事業特別会計予算


     44   議第40号 平成20年度相生市病院事業会計予算


     45   議第41号 平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計予算


     46   議第42号 平成20年度相生市病院事業会計予算


 19       散   会





本日の会議に付した事件





(日程)


  1  会議録署名議員の指名


  2  会期の決定


  3  議会運営委員長報告


      (1)今期定例市議会の運営等について


  4  議会閉会中の継続審査(調査)事件


      総務常任委員会審査結果報告書


      民生常任委員会審査結果報告書


  5  議第 1号 相生市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制


           定について


  6  議第 2号 相生市職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制


           定について


  7  議第 3号 相生市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について


  8  議第 4号 平成19年度相生市一般会計補正予算


  9  議第 5号 平成19年度相生市国民健康保険特別会計補正予算


 10  議第 6号 平成19年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算


 11  議第 7号 平成19年度相生市看護専門学校特別会計補正予算


 12  議第 8号 平成19年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算


 13  議第 9号 平成19年度相生市介護保険特別会計補正予算


 14  議第10号 平成19年度相生市病院事業会計補正予算市長の施政方針につい


           て


 15  議第11号 市道路線の変更について


 16  議第12号 市道路線の認定について


 17  議第13号 相生市立上松東集会所の指定管理者の指定について


 18  議第14号 相生市立那波野地域福祉活動センターの指定管理者の指定につい


           て


 19  議第15号 相生市立古池自治会館の指定管理者の指定について


 20  議第16号 相生市立佐方福祉センターの指定管理者の指定について


 21  議第17号 相生市公民館設置条例等の一部を改正する条例の制定について


 22  議第18号 相生市職員退職手当基金の設置、管理及び処分に関する条例の一


           部を改正する条例の制定について


 23  議第19号 相生市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


 24  議第20号 相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について


 25  議第21号 相生市特別会計設置条例の一部を改正する条例の制定について


 26  議第22号 相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する条例の制定


           について


 27  議第23号 相生市福祉医療費等助成条例の一部を改正する条例の制定につい


           て


 28  議第24号 相生市立保育所設置条例の一部を改正する条例の制定について


 29  議第25号 相生市立生きがい交流センターの設置及び管理に関する条例の一


           部を改正する条例の制定について


 30  議第26号 相生市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例


           の制定について


 31  議第27号 相生市立若狭野多目的研修センターの設置及び管理に関する条例


           の一部を改正する条例の制定について


 32  議第28号 相生市ささゆり苑に関する条例の一部を改正する条例の制定につ


           いて


 33  議第29号 相生市公民館使用条例の一部を改正する条例の制定について


 34  議第30号 相生市立子ども学習センターの設置及び管理に関する条例の一部


           を改正する条例の制定について


 35  議第31号 相生市ふるさと応援基金条例の制定について


 36  議第32号 相生市後期高齢者医療に関する条例の制定について


 37  議第33号 相生市立学校施設等の使用に関する条例の制定について


 38  議第34号 平成20年度相生市一般会計予算


 39  議第35号 平成20年度相生市国民健康保険特別会計予算


 40  議第36号 平成20年度相生市老人保健医療特別会計予算


 41  議第37号 平成20年度相生市公共下水道事業特別会計予算


 42  議第38号 平成20年度相生市看護専門学校特別会計予算


 43  議第39号 平成20年度相生市農業集落排水事業特別会計予算


 44  議第40号 平成20年度相生市病院事業会計予算


 45  議第41号 平成20年度相生市後期高齢者医療保険特別会計予算


 46  議第42号 平成20年度相生市病院事業会計予算





出席議員(16名)


   1番  宮 艸 真 木        2番  土 井 本 子





   3番  豆 鞘 宏 重        4番  後 田 正 信





   5番  渡 邊 慎 治        6番  前 川 郁 典





   7番  阪 口 正 哉        8番  三 浦 隆 利





   9番  盛   耕 三       10番  岩 崎   修





  11番  吉 田 政 男       12番  奥 本 巳千雄





  13番  大 川 孝 之       14番  角 石 茂 美





  15番  楠 田 道 雄       16番  柴 田 和 夫





欠席議員


       な     し





          平成20年第1回相生市議会定例会





    地方自治法第121条の規定により会議に出席する者の職・氏名





  市長              谷 口 芳 紀


  副市長             川 中 勝 己


  企画管理部長          瀬 川 英 臣


  市民福祉部長          丸 山 英 男


  建設経済環境部長        井 上 喜 信


  市民病院事務局長        中 溝 政 博


  消防長             田 中 耕 作


  会計管理者           桶 本 和三郎


  企画管理部参事         山 田 三 郎


  企画管理部参事         小 西 由 洋


  市民福祉部参事         菊 本   薫


  市民福祉部参事         北 岡 信 夫


  建設経済環境部参事       林   健 児


  建設経済環境部参事       池 本 順 彦


  企画広報課長          吉 岡 秀 記


  財政課長            河 上 克 彦


  税務課長            森 川 順 天


  市民課長            浅 井 昌 平


  まちづくり推進課長       富 山 恵 二


  社会福祉課長          水 原   至


  健康福祉課長          竹 内 繁 礼


  子育て支援室長         友 上 啓 子


  看護専門学校事務長       岡 野 耕 三


  建設管理課長          山 本 英 未


  建設課長            出 田 重 己


  産業振興課長          川 端 浩 司


  環境課長            小 橋 輝 男


  消防本部総務課長        金 谷   篤


  消防課長            志 茂 敏 正


  予防課長            山 本   渉


  総務課主幹           尾 崎 利 幸


  総務課主幹           高 橋 直 樹


  財政課主幹           山 本 勝 義


  徴収対策室主幹         寺 田 正 章


  徴収対策室主幹         前 田 陵 行


  市民課主幹           北 川 和 豊


  市民課主幹           式 庄 章 恵


  市民課主幹           横 家 みちよ


  まちづくり推進室主幹      利 根 克 典


  社会福祉課主幹         小 橋 一 郎


  看護専門学校副校長       河 田 幸 子


  建設管理課主幹         前 田   寿


  建設課主幹           進 藤   清


  建設課主幹           福 田 孝 生


  建設課主幹           高 田 雅 仁


  産業振興課技術主幹       岩 本 勝 行


  環境課主幹           坂 元   泉


  環境課主幹           前 川 美 己


  環境課主幹           玉 田 好 明


  教育長             藤 岡 弘 司


  教育次長            綿 谷 利 章


  管理課長            山 本 道 雄


  学校教育課長          板 脇 厚 生


  生涯学習課長          福 永   剛


  生涯学習課主幹         河 井 孝 幸


  体育振興課長          前 川 一 郎


  体育振興課主幹         岸 本 光 義


  監査事務局長          松 本 雅 弥


  公平委員会局長         松 本 雅 弥


  農業委員会事務局長       濱 田 良 一


  選挙管理委員会事務局長     土 井 正 三





事務局職員出席者


   議会事務局長         河 合 優 介


   議会事務局次長        小 田 恵 子


   議会事務局副主幹       越 智 俊 之





     (開会 午前9時30分)


○議長(奥本巳千雄君)


 ただいまより、平成20年第1回相生市議会定例会を開会いたします。


 皆さん、おはようございます。


 3月に入りまして、少しずつ寒さも緩み、ようやく春の兆しが感じるようになってまいりました。


 今、全国どこの自治体におきましても、財政健全化に向けての施策を熱く議論されているところであります。三位一体の改革、地方分権等によりまして、地方議会は責任も重く、ますます真価を問われるようになってまいります。


 本相生市議会におきましても、堅実な行財政運営に向けての議論がなされますようにお願いをいたしまして、開会いたします。


 開議に先立ち、市長よりごあいさつがあります。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 おはようございます。


 3月に入り、相生湾に注ぐ陽光からも幾分か春の訪れが感じられる季節となりました。


 本日は、平成20年第1回定例市議会をお願いいたしましたところ、議員の皆様には、公私御多用の中、御出席を賜り、まことにありがとうございます。


 私は、市長就任後2期8年の任期満了を目前に控え、最後の定例市議会を迎えることになりました。


 これまで、皆様方にはいろいろ御迷惑をおかけしたと思いますが、市民の幸せのための市政を肝に銘じ、精いっぱい諸課題に取り組んでまいりました。議員各位並びに市民の皆様の温かい御支援と御協力、心からお礼を申し上げます。


 相生市には、今、少子・高齢化社会を迎えた医療、市民参画の機能の向上、教育、福祉、環境、子育て支援、安全・安心、活性化策などの諸課題や、将来の相生市を担う子供たちに少しでもツケを残さないための行財政健全化計画の実行など、今後の市の進路を左右する課題が山積をしております。これらを皆様方と一つ一つ確実に解決をしていきたいという思いで、三度、市長選挙に立候補させていただきたい決意をいたしました。議員の皆様の一層の御指導と御支援を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。


 さて、今定例会には、相生市ふるさと応援基金条例の制定を初め、平成20年度の各会計当初予算など、いずれも重要な議案を提出させていただいております。慎重な御審議をいただき、適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げ、開会のごあいさつといたします。


 どうぞよろしくお願いを申し上げます。





○議長(奥本巳千雄君)


 これより、本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長におきまして、6番、前川郁典君、7番、阪口正哉君を指名いたします。


 よろしくお願いいたします。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りします。


 今期定例会の会期は、本日から3月28日までの25日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、会期は25日間と決定をいたしました。


 この際、事務局長から諸般の報告をいたします。


 事務局長。


○事務局長(河合優介君)


 御報告申し上げます。


 ただいま出席されております議員数は、16名でございます。


 次に、監査委員からの報告事件といたしまして、平成19年第5回定例市議会閉会後、相監報第21号、24号及び26号をもちまして例月出納検査の結果が、また、相監報第22号、25号及び27号をもちまして定期監査の結果が、相監報第23号をもちまして財政援助団体等監査の結果が、さらに、相監報第28号をもちまして工事監査の結果が、議長のもとに提出されております。その写しを既にそれぞれ配付をさせていただいておるところでございますので、御清覧願えたことと存じます。


 次に、地方自治法第121条の規定によりまして、この議会に議案説明のため、議長から市長以下執行機関に出席を求めましたところ、お手元にお配りをしてございますプリントのとおり出席の回答がございましたので、御了承願います。


 なお、教育委員会人権教育推進室の岸本室長より欠席の届け出が提出されております。議長におきまして了承をいたしてございますので、御了解願います。


 次に、12月定例市議会閉会後の検討事項、報告事項等につきましては、経過報告書にまとめ、お手元に配付をいたしてございますので、御清覧願います。


 諸般の報告は、以上でございます。


○議長(奥本巳千雄君)


 報告は終わりました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第3、今期定例市議会の運営等について、議会運営委員会委員長から報告をいたします。


 11番、吉田政男君。


○11番(議会運営委員会委員長 吉田政男君)


 おはようございます。


 議会運営委員会に付託されておりました「次期定例会の会期等」につきまして、去る2月26日、議会運営委員会を開催いたしました。その協議の結果と概要を報告申し上げます。


 まず、会期につきましては、先ほど決定を見ましたとおり、本日から3月28日までの25日間といたしております。


 その間、本会議は本日と明日5日、翌週の13日、14日及び24日の5日間開催し、お手元に配付しております議事日程表のとおり、本日は、まず、議会閉会中の付託事件について、審査結果と概要の報告を各委員長より受けた後、平成19年度関係議案をすべて即決で、審議、議決をお願いいたします。


 その後、平成20年度関係議案を一括上程し、市長から新年度の市政執行への取り組みについて施政方針の表明を受け、議事日程の終了をもって散会することといたしております。


 明日6日は、本会議再開の後、休憩をとり、平成20年度関係議案の審議に当たり、その主な事業等につきまして現地視察を行うことといたしております。


 なお、視察先につきましては、正・副議長、委員長に一任願います。


 翌6日から12日までの7日間は、議案の精読及び一般質問等の準備のため、本会議を休会することといたしております。


 3月13日と14日の2日間は、本会議を再開し、施政方針に対する質疑及び一般質問を行い、その終了後、今期定例市議会に上程されております平成20年度関係議案につきまして、順次、審議を行い、それぞれ議決及び委員会付託まで進めていただきます。


 その後、3月15日から23日までの9日間、本会議を休会し、その間に各常任委員会を開催していただき、付託事件、所管事項等について審議願います。


 3月24日には本会議を再開し、付託事件について各委員長から審査結果の報告を受け、その議決を願い、今期定例市議会に付議が予定されておりますすべての議案の終了をもって、閉会することといたしております。


 なお、同日に審議が終了しない場合は、3月28日までを予備日といたしておりますので、その間に御審議いただき、審議終了をもって閉会といたします。


 次に、今期定例市議会に上程されております議案の取り扱いにつきましては、平成19年度関係議案であります議第1号から議第10号までの10議案は、先ほど申し上げましたとおり、すべて即決。平成20年度関係議案であります議第11号から議第42号までの32議案のうち、議第13号から18号及び議第21号、23号、24号、並びに議第26号の10議案は即決とし、その他の22議案は、いずれも会期中の所管の委員会に付託し、審査を願うことといたしております。


 また、人事案件の諮問第2号、人権擁護委員の推せんについては、最終日に提案される予定でありますので、即決でお願いいたします。


 次に、施政方針に対する質疑及び一般質問の取り扱いにつきましては、質問等通告の締め切りを3月7日の正午とし、質問時間は1人20分、質問順序は申し合わせのとおり取り扱うことといたしております。


 なお、従来どおり、施政方針に対する代表質問を認めておりますので、御了承願います。


 以上が、議会運営委員会の協議結果と概要であります。


 今期定例市議会に予定されております議案は、いずれも重要かつ多岐にわたっておりますので、議事運営が円滑に運ばれますよう、議員各位の格段の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。


 よろしく御了承賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告を終わります。


○議長(奥本巳千雄君)


 議会運営委員会委員長の報告は、終わりました。


 今期定例市議会の運営につきましては、ただいまの報告のとおり取り扱うことにしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第4、議会閉会中の継続審査(調査)事件を議題といたします。


 本件に関し、各委員長の報告を求めます。


 まず、総務文教常任委員会委員長より、行財政健全化について(調査)、学校施設の管理運営等について(調査)の報告を求めます。


 総務文教常任委員会委員長、16番、柴田和夫君。


○16番(総務文教常任委員会委員長 柴田和夫君)


 おはようございます。


 議会閉会中の調査事件として、総務文教常任委員会に付託されました事件2件について、去る2月25日に委員会を開催し調査をいたしましたので、その概要について報告を申し上げます。


 調査事件の1点目は、「行財政健全化について」であります。


 初めに、資料の公的資金補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画に基づき説明を受けました。


 公債費負担の軽減対策として、平成19年度から3年間の補償金免除の繰上償還等が予定されており、相生市においても、国・県の指導を受けながら、その手続に取り組んでいるとのことで、繰上償還の対象となる地方債は、既発債のうち5%以上の利率の長期債で、普通会計において約2億2,500万円、公共下水道事業特別会計において約37億1,000万円となっている。


 償還の方法は、一括償還と民間資金の借りかえとなっており、普通会計は一括償還で約4,600万円、公共下水道事業特別会計は、民間資金での借りかえで約9億6,870万円の利息軽減の効果を見込んでいるとのことでありました。


 また、資料の内容としては、基本事項としての団体の概要、財政指標等、財政健全化計画の基本方針等、繰上償還希望額等、地方債現在高の状況並びに財政状況の分析、今後の財政状況の見通し、繰上償還に伴う行政改革推進効果が、普通会計及び公共下水道事業特別会計ごとに示されておりました。


 これらの説明の後、委員より、資料の中で財政指標等において平成17年度と平成18年度の記載が混在しているのはなぜか。また、実質公債費比率の年度表示が決算ベースでの数値と異なるのは、どうなっているのかとの質問があり、理事者より、本資料は財務省の指定様式であり、神戸財務事務所への提出書類と同様の形で委員会資料として作成したもので、各年度の表示は財務省からの指示によるものである。


 また、実質公債費比率も同様の取り扱いであるが、決算統計ベースでの総務省の取り扱いと今回の財務省の取り扱いは、その表示方法が若干異なっているとの説明がありました。


 委員会といたしましては、これらの報告を全会一致で了とした次第であります。


 次に、調査事件の2点目、「学校施設の管理運営等について」であります。


 まず初めに、「小学校の統合検討経過について」として、これまで3回にわたっての当委員会における説明及び、それに対する質疑等の概要、並びに今後の課題と予定として少子化が顕著になっていることから、少子化を受けての学校のあるべき姿を探るための住民、保護者を対象にした市域全体の意識調査を実施したい旨の説明がありました。


 実施時期については、平成19年4月に相生中学校と那波中学校の統合後、余り期間も経過していないことから、適切なタイミングを見きわめたい。


 また、学校現場においても複式学級等について保護者との意見交換を行うことが必要で、今後、協議を重ねていきたいとの報告がありました。


 この報告に対して、委員からの質疑はなく、全会一致で了とした次第であります。


 以上で、総務文教常任委員会の付託事件についての報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 総務文教常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの報告に対して質疑等はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑等はないようでありますので、これをもって、総務文教常任委員会委員長の報告に対する質疑等を終結いたします。


 報告を了承願います。


 次に、民生建設常任委員会委員長より、子育て支援について(調査)、環境施策について(調査)、市民病院について(調査)の報告を求めます。


 民生建設常任委員会委員長、2番、土井本子さん。


○2番(民生建設常任委員会委員長 土井本子君)


 おはようございます。


 議会閉会中の調査事件として、当委員会に付託されました事件3件について、去る2月20日に委員会を開催し調査をいたしましたので、その概要を御報告申し上げます。


 まず、「1 子育て支援について」、委員会資料に基づき、1点目、「ひょうご子育て応援の店のサービス開始について」、2点目、「子育て世帯住宅取得促進奨励金支給事業について」説明を受けた後、質疑に入りました。


 委員より、子育て世帯住宅取得促進奨励金支給事業の将来的な継続の見通しはどうかとの質疑があり、理事者より、財政的に厳しい状況の中で、21年度以降の事業継続については、今後、検証していきたいとの答弁がありました。


 また、委員より、1点目、ひょうご子育て応援の店について、協力店舗内での協力内容やパスポート取得方法についての周知、また子育て世帯が多数出入りする場所での事業の掲示を行っていただきたい。


 2点目、子育て世帯住宅取得促進奨励金支給事業について、財政上継続できない場合は、この事業にかわる事業について、双方が密に考えていく仕組みづくりや情報提供を行っていただきたい。


 3点目、子育て世帯住宅取得促進奨励金支給事業は、人口増に効果があり、税収面でも効果があると思われるので、事業を継続願いたいとの要望がありました。


 次に、「2 環境施策について」、委員会資料に基づき、デポジット方式による空き缶回収機設置について説明を受けた後、質疑に入りました。


 委員から、1点目、設置については同意するが、拠点回収と言いながら行政主体的な色合いが強く、地域、学校、各種団体等の意識啓発を含めた地域一体となった取り組みができないのか。2点目、ごみ有料化以降において、ごみステーション数は一向に減っていないが、この間にどう取り組んだのかとの質疑があり、理事者より、1点目、地域一体となった取り組みについては、ごみ等の回収について、資源回収、リサイクル、拠点回収等多様なスタンスの中で、市民の皆さんに環境に優しい取り組みを実践していただいているが、今後、環境意識の啓発を拡大する方策として、地域一体となった取り組みをも視野に入れ検討していきたい。


 2点目、新たなごみステーションの設置については、できるだけ既設のごみステーションへとお願いしているが、地域住民の同意が得られないなどにより増加している現状である。


 ごみステーションの設置数は、地域ごとにばらつきがあり、収集の効率から見ても公平性に欠けているので、今後、住民の立場に立った形の中で、有意な配置数を念頭に置いて検討していきたいとの答弁がありました。


 次に、「3 市民病院について」、平成19年度病院事業会計の決算見込みについての報告を受けた後、委員より、1点目、20年度に策定する病院改革プランの策定については、播磨病院が市民にとってどのような病院になっていくのかが見えていない段階で、経営面だけを考えた改革プランを策定しないように。2点目、経営状況が悪化していることは、もっと早い段階で委員会に報告するべきであるとの要望がありました。


 以上、議会閉会中に当委員会に付託されました「1 子育て支援について」、「2 環境施策について」及び「3 市民病院について」は、全会一致で説明を了とした次第であります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの報告に対して質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑等はないようでありますので、これをもって、民生建設常任委員会委員長の報告に対する質疑等を終結いたします。


 報告を了承願います。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第5、議第1号、相生市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第6、議第2号、相生市職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての2議案を一括議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理部参事。


○企画管理部参事(山田三郎君)


 ただいま一括上程されました議第1号、相生市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、及び議第2号相生市職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての2議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 この2議案につきましては、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律が平成19年5月16日に公布され、同年8月1日から施行されたことに伴い、本市におきましても、これに準じ改正を行うべく、今回、御提案させていただくものでございます。


 また、この地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律につきましては、育児を行う職員の職業生活と家庭生活の両立を一層容易にするための環境整備として、職員が職務を完全に離れることなく、長期にわたり仕事と育児の両立が可能となるよう、小学校就学の始期に達するまでの期間、育児のための短時間勤務を取得することができる制度を導入したものでございます。


 それでは、初めに、議第1号、相生市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、改正内容の御説明を申し上げます。


 議案参考資料(その1)、1ページから9ページもあわせて御清覧願います。


 改正内容につきましては、多くの条等が追加され、また、枝番号となっておりました条番号の整理をあわせて行っております関係上、改正後の条ごとに説明させていただきたいと思いますので、御了承ください。


 それでは、第1条から順次御説明させていただきます。


 第1条の改正につきましては、地方公務員の育児休業等に関する法律(以下「地方育休法」)とさせていただきます。


 この地方育休法が、条例に委任している条等を追加し、また、育児短時間勤務制度等の導入に伴い相当数の条文が加わることとなったため、枝番号となっていた条番号の整理をあわせて行っております。


 第2条の改正につきましては、国家公務員における改正に準じまして、主語を明確にするなど、規定の整備を行うものであります。


 第3条の改正につきましては、第1号の改正は、本条例第11条の規定との均衡のため文言を統一し、さらに条文中に主語を挿入し、意味内容を明確にするものであります。


 第3号の追加は、「負傷等により子を養育することができなくなった職員が育児休業の承認を取り消された後、当該負傷等から回復した場合」を再度の育児休業取得の特別の事情とするものであります。


 第4号の追加は、両親が交代で育児休業を取得することができる旨を規定するものであります。


 第5条の規定につきましては、主語を明確にするなど、規定の整備を行うものであります。


 第6条及び第7条の改正につきましては、今回の育児短時間勤務制度導入に伴い、本条が育児休業に係る規定であることを明確にするため、見出しを改めるものであります。


 第8条の規定につきましては、国家公務員制度において、人事院規則の規定により、育児休業した期間については、100分の100以下の換算率により換算して得た期間を引き続き勤務したものとみなすこととされており、地方公務員制度においても、地方育休法の規定により、国家公務員に準じた取り扱いをすることとなっていることから、育児休業からの職務復帰後の号給の調整について、国家公務員制度と同様に改正するものでございます。


 第9条の規定につきましては、今回の育児短時間勤務制度の導入に伴い、本条が育児休業に係る退職手当の取り扱いを規定したものであることを明確にするため、見出しを設け、また、引用する退職手当条例の条を改めるものでございます。


 第10条の規定につきましては、地方育休法において、育児短時間勤務をすることができない職員を条例で定めることとされていることを受け、育児休業の場合と同様に規定するものであります。


 第11条の規定につきましては、一度育児短時間勤務を取得しますと、基本的には当該育児短時間勤務の終了後1年を経過する日まで、再度、同じ子について育児短時間勤務を請求することができないものでありますが、本条は当該1年を経過する日以前に再度の育児短時間勤務をすることができる「条例で定める特別の事情」を規定するものであり、第1号から第6号に具体的に内容を列記しているものであります。


 第12条の規定につきましては、育児短時間勤務におきまして、地方育休法で定められた勤務形態以外の勤務形態を定めるものであります。


 第13条の規定につきましては、地方育休法の条例委任規定を受けたものでありまして、育児短時間勤務の承認、または期間の請求手続について規定するものであります。


 第14条の規定につきましては、地方育休法第12条において準用する同法第5条第2項の条例で定める育児短時間勤務の承認の取消事由を定めるものであります。


 第15条の規定につきましては、地方育休法第17条の規定による育児短時間勤務の例による短時間勤務をさせることができる場合のやむを得ない事情を規定したものであり、並立任用により過員が生じた場合、育児短時間勤務職員のフルタイム勤務への復帰により、当該育児短時間勤務職員を配置する職がない場合を定めております。


 第16条の規定につきましては、育児短時間勤務の例による短時間勤務は、職員の予見しにくい欠員の状況等の理由によりさせるものであることから、当該短時間勤務をさせる場合、または当該育児短時間勤務が終了した場合は、特に任命権者は職員に対して書面でその旨を通知しなければならないことを定めるものであります。


 第17条の規定につきましては、育児短時間勤務職員の給料、時間外勤務手当、期末手当及び勤勉手当等の特例事項について、読みかえ規定を定めるものであります。


 第18条の規定につきましては、育児短時間勤務をした職員の退職手当の取り扱いについて規定するものでありまして、第1項及び第2項につきましては、育児短時間勤務をした職員の退職手当の算定の基礎となる勤続期間の計算に当たっては、育児短時間勤務をした期間の3分の1を在職期間から除算することを規定するものであり、第3項につきましては、育児短時間勤務をしている職員の退職手当の計算の基礎となる給料月額に関する特例を定めるものであり、育児短時間勤務をしている職員が退職した場合、育児休業をしている職員や部分休業をしている職員との比較において退職手当の取り扱いに不均衡が生ずることを避けるため、退職手当の計算の基礎となる給料月額について、当該職員がフルタイムで勤務したと仮定した場合の給料月額とするものであります。


 第19条の規定につきましては、育児短時間勤務に伴う短時間勤務職員の任用に係る任期の更新について、育児休業に伴い任期を定めて採用された職員の取り扱いと同様の取り扱いとすることを規定しているものであります。


 第20条の規定につきましては、育児短時間勤務に伴う短時間勤務職員の給料、通勤手当、時間外勤務手当、扶養手当、住居手当、単身赴任手当等の諸手当の特例事項について、読みかえ規定を定めるものであります。


 第21条の規定につきましては、部分休業をすることができない職員として、育児短時間勤務をしている職員又は地方育休法の規定による育児短時間勤務の例による短時間勤務をしている職員を追加したほか、地方育休法の条ずれに伴う改正及び主語を明確にするなどの改正を行うものであります。


 第22条の規定につきましては、見出しの改正は、本条例第13条の育児短時間勤務の承認等の見出しと均衡をとったものでありまして、第1項の改正は、国家公務員における取り扱いに準じて規定を整備するものであります。


 第2項の改正は、部分休業の承認要件の緩和に係る改正であり、具体的には、部分休業の承認要件を託児所への子の送迎等の要件をなくし、地方育休法で規定する「子の養育」のみにするものであります。


 第23条の規定につきましては、部分休業をしている職員の給与の取り扱いについて規定している本条の趣旨を明確にするため、見出しをつけるものであります。


 第24条の規定につきましては、部分休業の取消事由について、人事院規則の改正に準じて、準用先の条文を育児休業の承認の取消事由から育児短時間勤務の承認の取消事由の条文に改正するものであります。


 また、附則といたしまして、第1条は、この条例の施行日を公布の日からとするものであります。


 第2条第1項は、育児休業をした職員の職務復帰後における号給の調整について、国家公務員制度と同様に、平成19年8月1日から適用されるよう規定するものであり、第2項は、育児休業をした職員が法の施行日である平成19年8月1日以後に職務に復帰した場合における号給の調整について、地方育休法の改正法施行日前である7月31日以前の期間については、従前のとおり、育児休業をした期間の2分の1に相当する期間を引き続き勤務したものとみなし、8月1日以後の期間については、100分の100以下の換算率を乗じて得た期間を引き続き勤務したものとみなすことを規定するものであります。


 第3条につきましては、相生市職員の給与に関する条例中、「勤務を要しない日」を国家公務員の一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律に準じて、「週休日」に改めるものであります。


 続きまして、議第2号、相生市職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、改正内容の御説明を申し上げます。


 議案参考資料の10ページから11ページもあわせて御清覧願います。


 また、改正内容の説明につきましては、改正する条中の号について繰り下げや追加をしております関係上、改正後の号ごとにさせていただきたいと思いますので、御了承ください。


 第2条中、第2項の改正につきましては、育児短時間勤務の承認を受けた職員の1週間当たりの勤務時間の取り扱いについて規定しておりまして、地方公務員の育児休業等に関する法律及び相生市職員の育児休業等に関する条例に規定しております勤務形態により、任命権者が定めることといたしております。


 第3項の改正につきましては、育児短時間勤務に伴う短時間勤務職員の導入に伴い、再任用短時間勤務職員の定義を改めるものでございます。


 第4項の改正につきましては、育児短時間勤務に伴う短時間勤務職員の1週間当たりの勤務時間を規定するものでありまして、4週間を超えない期間につき1週間当たり32時間までの範囲内で、任命権者が定めることといたしております。


 第5項の改正につきましては、同条に新たに2項が追加されたことにより、引用する「前2項」を「前各項」に改めるものであります。


 第3条第1項の改正につきましては、育児短時間勤務職員及び育児短時間勤務に伴う短時間勤務職員の週休日について、日曜日及び土曜日に加えて、月曜日から金曜日までの5日間において週休日を設けることができる旨の規定を加えております。


 また、同条第2項及び第3項、第6条第2項第1号の改正につきましては、相生市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の第3条と同じく、国家公務員の一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律に準じて、「勤務を要しない日」を「週休日」に改めるものであります。


 第7条の改正につきましては、「勤務を要しない日」を「週休日」に改めるほか、育児短時間勤務職員及び育児短時間勤務に伴う短時間勤務職員に時間外勤務を命ずることができる場合を、公務運営に著しい支障がある場合として規則で定める場合に限定する旨のただし書きを加えております。


 また、附則といたしまして、本条例の施行日は、議第1号、相生市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の施行日と同じく、公布に日からとさせていただいております。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議第1号及び議第2号につきましては、会議規則の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第1号及び議第2号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第1号、相生市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議第2号、相生市職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを一括採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第1号、相生市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議第2号、相生市職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、いずれも原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第7、議第3号、相生市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 教育次長。


○教育次長(綿谷利章君)


 議第3号、相生市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由並びに改正の内容につきまして、御説明を申し上げます。


 今回の改正は、「学校教育法等の一部を改正する法律」が平成19年6月27日に公布され、公布の日から起算して6月を超えない範囲内において、政令で定める月平成19年12月26日から施行されたことに伴う改正で、学校種の規定順が、発達の連続性を踏まえて、幼稚園に関する事項が各学校種の最初に位置づけられることによる規定の改正でございます。


 議案参考資料、12ページに新旧対照表を添付いたしておりますので、あわせて御清覧願います。


 それでは、改正内容につきまして御説明いたします。


 第1条の規定において、これまでは学校設置の根拠規定を学校教育法第2条第1項にゆだねておりましたものを、同法第22条、第38条及び第49条に改め、さらに、規定順を「小学校、中学校、幼稚園」の順から「幼稚園、小学校、中学校」の順に改めることから、第1条の規定を全部改正するものでございます。


 附則において、この条例の施行日を公布の日からと定めております。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定いただきますようお願いをいたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議第3号については、会議規則の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第3号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第3号、相生市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第3号、相生市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第8、議第4号、平成19年度相生市一般会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 議第4号、平成19年度相生市一般会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由の説明に先立ち、お願いを申し上げます。


 今回、御審議をいただく補正予算におきましては、病院事業会計への財政支援経費を計上させていただいております。


 市民病院につきましては、議員各位より、経営改善を含め、いろいろと御指摘をいただいておりましたが、平成19年度においては、医師の給与や職員の退職金支払いなどで現金支出がかさみ、資金不足が見込まれます。市民の安全・安心を確保することなどを考慮し、財政支援の追加は、やむを得ないものと判断をいたしております。


 今後は、公立病院ガイドラインを踏まえた改革プランを策定をし病院経営の改革に取り組む所存でございますので、よろしく御理解のほど、お願いを申し上げます。


 他の補正予算の提案理由につきましては、担当より説明させますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 財政課長。


○財政課長(河上克彦君)


 議第4号、平成19年度相生市一般会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正予算は、年度末を控え最終補正となることから、歳入につきましては、財政調整基金を初めとする基金の繰り戻しなど、これまでの収入状況を踏えて、収入見込み額の調整をさせていただいております。


 歳出につきましては、財政調整基金等への積み立て、病院事業会計への負担金及び繰出金、公的資金等長期債の繰上償還に係る公債費元金などの追加と、各事業の執行見込みに伴います事業費並びに人件費などの精査を行い、調整をしております。


 また、特別会計、企業会計におきましても、一般会計との調整を図り、繰出金等の整理を行っております。そのほか、繰越明許費の設定、地方債の補正も予定させていただいておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 それでは、まず第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億6,330万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ122億4,470万円にしようとするもので、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 次に、第2条は繰越明許費の設定、第3条は地方債の補正で、それぞれ第2表「繰越明許費」、第3表「地方債補正」によるものでございます。


 それでは、第1条、歳入歳出予算の補正の主な増減の内容につきまして、説明を申し上げます。


 23ページをお開き願います。


 初めに、各款に計上しております人件費についてでございますが、一般職につきましては、総額で226万7,000円の減額となっておりますが、退職手当で270万円の増となったものの、給料で103万円、時間外勤務手当で268万7,000円の減となったことなどによるものでございます。


 次に、特別職につきましても、総額で1,033万4,000円の減額となっておりますが、これは議員の期末手当及びその他の非常勤特別職の報酬などの執行見込みを精査したことによるものでございます。


 それぞれの人件費につきましては、5款議会費から50款教育費にわたり計上いたしております。


 なお、給与費の明細につきましては、37ページから38ページに掲げておりますので、後ほど御清覧賜りたいと存じます。


 それでは、5款議会費から説明申し上げます。


 5款議会費、758万1,000円の減額は、議員報酬、議員期末手当及び各委員会調査等の旅費、並びに本会議・各委員会の反訳に係る速記委託料を執行状況等により調整したものでございます。


 次に、10款総務費、5目一般管理費、115万9,000円の追加につきましては、一般職退職者の増による退職手当と職員退職手当基金に係る利子等の積み立てなどを調整したものでございます。


 24ページをお開き願います。


 15目財政調整基金費、1,668万5,000円の追加につきましては、市有地売払収入、公共補償金、基金利子等の積み立てを計上したものでございます。


 20目減債基金費、66万8,000円の追加にきましては、基金利子の積み立てを調整したものでございます。


 90目諸費、2,500万4,000円の減額につきましては、高度浄水施設整備事業として西播磨水道企業団に負担しておりました事業費を調整したものに加え、市税過誤納還付金等で法人市民税及び住宅用地特例適用課税更正分などの執行見込みを精査したものでございます。


 27ページをお開き願います。


 15款民生費、5目社会総務費、3,737万3,000円の減額につきましては、交通遺児激励基金への指定寄附金及び基金利子の積み立てを調整したことに加え、28節繰出金で国民健康保険特別会計及び介護保険特別会計の事業費等の確定見込みに伴い一般会計との調整を行い、3,684万1,000円を減額したことなどによるものでございます。


 10目福祉医療費、532万3,000円の増額につきましては、高齢重度障害者医療費助成事業におきまして、医療件数及び1件当たりの医療費が増加傾向にあることなどから、追加計上をしたものでございます。


 17目障害者福祉費、1,750万1,000円の減額につきましては、障害者の自立及び地域生活支援事業におきまして、グループホーム新規開設の該当がなかったことや、扶助費等での対象者数の減などを調整したものでございます。


 28ページをお開き願います。


 10目施設福祉費、848万4,000円の減額につきましては、老人ホーム入所判定委員会委員の報酬1人分の追加と、愛老園入所者数の見込みが減少したことによる委託料を調整したものでございます。


 5目児童福祉総務費、3,569万1,000円の減額につきましては、公立保育所及び私立保育所等における措置児童数が減少したことに伴い、運営に係る経費などを減額するものでございます。


 29ページ、20款衛生費、5目保健衛生総務費、28節繰出金、125万円の追加につきましては、看護専門学校特別会計の事業費等の確定見込みに伴い、一般会計との調整を行ったものでございます。


 40目病院費、7,893万円の追加につきましては、公的資金等長期債の繰上償還に係る負担で1,367万2,000円、病院事業会計との退職手当基金の清算に伴う退職給与金の補てんで3,494万円、診療報酬改正に伴う影響額等の財政支援繰り出しで3,022万円などを追加計上したものでございます。


 5目清掃総務費、19節負担金補助及び交付金、70万円の追加につきましては、資源ごみ集団回収奨励事業におきまして、集団回収に係る回収量の増加等を見込み、ごみ資源化活動補助金を調整したものでございます。


 30ページをお開き願います。


 25款労働費、5目労働諸費、793万3,000円の減額につきましては、勤労者福祉対策事業の勤労者住宅資金融資で新規融資申し込みの件数が減少したことにより預託金を調整したことと、高齢者雇用促進整備基金の基金利子を追加計上したものでございます。


 30款農林水産業費、35目農業集落排水事業費、28節繰出金、260万円の減額につきましては、農業集落排水事業特別会計で事業費等の確定見込みに伴います最終補正が予定されておりますので、一般会計との調整を行ったものでございます。


 31ページ、35款商工費、15目観光費、19節負担金補助及び交付金、710万円の追加につきましては、ペーロン船新艇建造補助金として、一般寄附金を財源に新艇3艇分の建造資金750万円を相生ペーロン祭協賛会へ補助するため、追加計上したことなどによるものでございます。


 33ページをお開き願います。


 40款土木費、15目公共下水道費、28節繰出金、6,365万円の減額につきましては、公共下水道事業特別会計で事業費等の確定見込みに伴います最終補正が予定されておりますので、一般会計との調整を行ったもので、施設整備事業費及び長期債利子等の経費の減によるものでございます。


 30目駅南整備費、3,791万6,000円の減額につきましては、15節工事請負費で施工方法の見直しや入札に伴う契約金額の減などにより650万円を減額したことに加え、22節補償補てん及び賠償金で借家人補償の対象者が減少したことや物件移転補償の内容精査などにより、補償金3,141万6,000円を減額調整したことによるものでございます。


 36ページをお開き願います。


 55款公債費につきましては、長期債の償還元金及び利子において、借入先、利率等の確定見込みに伴います調整を行ったことに加え、公債費の負担軽減を目的に、公的資金等長期債の繰上償還として元金697万8,000円を追加計上しており、病院事業会計での企業債の繰上償還とあわせ、その財源は財政調整基金からの繰り入れを予定したものでございます。


 60款諸支出金、5目土地建物取得費、17節公有財産購入費、4,453万6,000円の減額につきましては、土地開発基金からの買い戻しについて調整を行ったものでございます。


 続きまして、歳入の説明に入らせていただきます。


 13ページをお開き願います。


 5款市税でございますが、総額で4,200万2,000円の追加を予定しております。


 主な内容でございますが、5項市民税は、個人市民税・現年課税分におきまして、税源移譲に伴う税率改正での調整控除額の見込みを精査したことに加え、法人市民税で大口法人の法人税割が大幅な減収となることなどから、5,900万円の減額を予定しております。


 10項固定資産税は、現年課税分の土地で住宅用地特例の見直しによる影響、償却資産で既存資産の減価及び投資に係る見込み額の精査や償却資産調査などで増収となることに加え、滞納繰越分での増収が見込めることから、9,560万2,000円の増額を予定しております。


 15項軽自動車税及び20項市たばこ税につきましては、現在の収入状況などにより、それぞれ増収を見込んだものでございます。


 14ページをお開き願います。


 10款地方譲与税、5目特別とん譲与税から、15ページ、27款地方特例交付金、5目特別交付金までの増減につきましては、国等からの通知、昨年度の交付実績及び本年度の収入見込み額などにより、それぞれ調整したものでございます。


 30款地方交付税の1,068万1,000円の減額につきましては、普通交付税で本年度の交付決定額が26億2,634万8,000円となり、既に当初予算及び補正予算の財源として計上しております額を調整し、3,931万9,000円を追加するものです。


 特別交付税は、前年度の交付実績から特殊要因を差し引き、本年度の交付要望の状況を考慮し、頑張る地方応援プログラム分を調整した結果、5,000万円の減額を予定したものでございます。


 16ページをお開き願います。


 40款分担金及び負担金、15目民生費負担金につきましては、歳出予算に計上しております各事業費等の確定見込みにより調整をしたものでございます。


 45款使用料及び手数料につきましては、これまでの利用実績などをもとに、収入見込み額を調整し、15目衛生使用料から15目衛生手数料にかけ、それぞれ計上したものでございます。


 50款国庫支出金、10目民生費国庫負担金から、19ページ、55款県支出金、45目教育費委託金までの減額及び追加につきましては、歳出予算に計上しております各事業費の確定見込み額に対応する補助率等で算出し、調整を行ったものでございます。


 60款財産収入、5目不動産売払収入の2,495万5,000円の減額につきましては、普通財産及び土地開発基金保有分の土地等売払収入を調整したものでございます。


 65款寄附金、5目一般寄附金、750万円は、ペーロン船新艇建造に係る寄附として、20ページ、10目民生費寄附金、10万円は、交通遺児激励基金への指定寄附として計上したものでございます。


 なお、お手元に寄附者一覧表を配付いたしておりますので、御清覧賜りたいと存じます。


 70款繰入金、5目財政調整基金繰入金、6,100万円の減額につきましては、投資的経費への財源充当で、事業費の確定見込み及び他の財源との調整を行い、基金への繰り戻しを予定したことに加え、公的資金等長期債の繰上償還財源として2,065万円を追加計上したものでございます。


 これにより、財政調整基金の平成19年度末の現在高は、16億216万9,000円となる見込みでございます。


 10目減債基金繰入金、3,500万円の減額につきましては、長期債の元利償還に充当するため計上しておりましたが、他の財源との調整を行い、基金への繰り戻しを予定したものでございます。


 これにより、減債基金の平成19年度末の現在高は、2億4,505万4,000円となる見込みでございます。


 15目職員退職手当基金繰入金、5,000万円の減額につきましては、一般職の職員退職手当に充当するため計上しておりましたが、他の財源との調整を行い、基金への繰り戻しを予定したものでございます。


 これにより、職員退職手当基金の平成19年度末の現在高は、8億1,926万8,000円となる見込みでございます。


 また、18目交通遺児激励基金繰入金から、27目市営墓園管理基金繰入金につきましては、各事業費の確定見込み及び基金利子等の調整を行ったものでございます。


 21ページ、75款繰越金、5目繰越金、7,236万1,000円の追加につきましては、平成18年度決算の実質収支2億8,281万2,000円から、既に補正予算の財源として計上しております2億1,045万1,000円の差額を調整したものでございます。


 22ページをお開き願います。


 85款市債でございます。総額で1億2,383万2,000円の減額で、歳出予算に計上しております各事業費等の確定見込み額に対応する充当率での算出及び国からの通知などに基づき、5目総務債から70目臨時財政対策債につきまして調整したものでございます。


 なお、これらの補正に伴います限度額の変更は、9ページ、10ページの第3表「地方債補正」、また、本年度末における現在高見込みにつきましては、39ページの「現在高見込みに関する調書」に掲げておりますので、後ほど御清覧賜りたいと存じます。


 続きまして、8ページをお開き願います。


 第2表「繰越明許費」の設定でございますが、15款民生費、7項老人福祉費の老人福祉施設整備事業1,500万円につきましては、補助対象となる認知症グループホームの国庫補助内示が平成20年1月となったことなどから、工期を延期して施行しようとするもので、平成20年5月の竣工予定となることから、事業費を繰り越して執行しようとするものでございます。


 次に、15款民生費、10項児童福祉費の次世代育成支援対策施設整備事業、4,952万3,000円につきましては、旧双葉幼稚園跡地に移転を予定しております私立保育園で、当初の計画では平成20年3月に竣工定としておりましたが、設計段階において土地利用の調整などに期間を要し、竣工が平成20年9月に延期となることなどから、事業費を繰り越して執行しようとするものでございます。繰越明許費2事業で、6,452万3,000円の設定をお願いするものでございます。


 まことに簡単な説明でございますが、以上で終わらせていただきます。


 よろしく御審議を賜り、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議第4号については、会議規則の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第4号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第4号、平成19年度相生市一般会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第4号、平成19年度相生市一般会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。


 ただいまより、11時まで休憩をいたします。


    (休憩 午前10時38分)


    (再開 午前11時00分)


○議長(奥本巳千雄君)


 休憩を解き本会議を再開いたします。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第9、議第5号、平成19年度相生市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民福祉部長。


○市民福祉部長(丸山英男君)


 議第5号、平成19年度相生市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正は、第1条に掲げておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6,435万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ37億8,934万1,000円としようとするものであります。


 それでは、説明の都合上、歳出から御説明を申し上げます。


 7ページをお開き願います。


 10款保険給付費、5項療養諸費、5目一般被保険者療養給付費、6,170万円の追加は、1月当たり8,000万円で推移すると設定いたしておりました医療費が、11月までの実績で精査いたしましたところ、1月当たりの医療費の見込みが8,500万円となったことによるものであります。


 10目退職被保険者等療養給付費、1億900円の減額は、1月当たり1億1,600万円で推移すると設定いたしておりました医療費が、同じく11月までの実績で精査いたしましたところ、1月当たりの医療費の見込みが1億700万円となったことによるものであります。


 25款保健事業費、5項保健事業費、5目疾病予防費、2,233万4,000円の減額の主なものは、13節委託料の1,997万4,000円の減のうち、特定健診・保健事業管理システム開発委託料1,150万円について、当初、市でシステム構築することで予算化をしておりましたが、その後、国民健康保険中央会が設計・開発することになり、不要となったものであります。


 8ページをお願いします。


 35款諸支出金、5項償還金及び還付加算金、15目償還金の497万9,000円の追加は、平成18年度療養給付費国庫負担金精算に伴う返還金で、平成19年12月に額が確定し、本年3月に返還するものであります。


 次に、歳入に入ります。


 5ページをお開き願います。


 5款国民健康保険税、5項国民健康保険税、5目一般被保険者国民健康保険税、2,900万円の減額は、12月末の調定額をもって精査したもので、主な理由は、積算の基礎となる被保険者数を当初9,200人で設定していたものが、8,800人となったことによるものであります。


 10目退職被保険者等国民健康保険税、4,000万円の減額は、一般と同じく、12月末の調定額をもって精査したもので、主な理由は、積算の基礎となる被保険者数を当初4,400人で設定していたものが4,200人となったことによるものであります。


 25款療養給付費交付金、5項療養給付費交付金、5目療養給付費交付金、6,900万円の減額は、退職被保険者等の療養給付費減によるものであります。


 45款繰入金、5項他会計繰入金、5目一般会計繰入金、1,521万7,000円の減額は、一般会計からの繰入金であります。


 内容の主なものは、20節財政安定化支援事業繰入金、1,567万2,000円の減額であります。


 これは、地方交付税に算入される額を繰り入れるもので、算定の基礎となります国保税の一定所得以下の世帯数の割合及び軽減額の減少により、地方交付税に算入される額が減少したことによるものであります。


 50款繰越金、8,856万2,000円の追加は、前年度からの繰越金であります。


 なお、本件につきましては、去る2月21日に開催されました相生市国民健康保険運営協議会において了承いただいておりますことを申し添えまして、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願いを申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議第5号については、会議規則の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第5号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第5号、平成19年度相生市国民健康保険特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第5号、平成19年度相生市国民健康保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第10、議第6号、平成19年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 建設経済環境部長。


○建設経済環境部長(井上喜信君)


 議第6号、平成19年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、公的資金補償金免除繰上償還に係る借換債の増額が主なもので、年度末を控え、決算見込みから予算精査による補正で、第1条に定めております歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ14億2,865万円を増額し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ38億2,550万円にしようとするもので、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 第2条は、地方自治法第213条第1項の規定によります繰越明許費を定めております。後ほど、4ページで御説明を申し上げます。


 第3条は、地方自治法第230条第1項の規定による地方債の変更をお願いするものでございまして、このたびの補償金免除繰上償還に係る借換債の限度額の変更が主で、第2表の「地方債補正」に掲げておりますので御清覧願います。


 4ページをお開き願います。


 第2表「繰越明許費」でございますが、1款下水道費、2項下水道事業費で翌年度へ繰り越しをしようとする相生角谷雨水幹線整備事業でありますが、地元調整に時間を要したことにより、やむなく繰り越しを行うもので、事業費6,850万円を繰り越ししようとするものであります。


 それでは、補正内容につきまして主なものを申し上げます。


 まず、歳出、9ページをお開き願います。


 1款下水道費、1項下水道管理費、1目下水道総務費、243万円の増額の主なものは、27節公課費235万6,000円の増額で、平成18年度消費税の確定申告において、使用料の増収によるものと事業費等の減額に伴い、平成19年度分の予定納付額に不足が生じたことによるものであります。


 2目下水処理費、126万1,000円の減額の主なものは、11節需用費において、雨水ポンプ場等の電気使用料の執行残によるものであります。


 3目水洗化促進費、420万円の減額は、水洗便所等改造資金貸付金において執行精査をした結果、1件、70万円の見込みとなることから減額するものであります。


 2項下水道事業費、1目下水道整備事業費、3,347万4,000円の減額の主なものは、13節委託料700万円の減で、相生角谷雨水幹線管渠築造工事に伴う家屋事後調査委託を翌年度実施としたことによる減であります。


 14節使用料及び賃借料、147万4,000円の減は、コンピュータのリースが年度途中においてリース期間満了となったことによる減であります。


 15節工事請負費では、2,500万円の減額となり、相生角谷雨水幹線築造工事及び関連工事の入札減による執行残で2,000万円の減額。また、マンホール付近打ちかえ舗装工事等の執行残で500万円の減となるものであります。


 2款1項公債費、1目元金、14億7,276万6,000円の増額は、公的資金補償金免除繰上償還に係る借りかえによる償還元金の増額であります。


 19年度対象となる公的資金については、公営企業金融公庫資金分で高資本費対策による借りかえとして、利率5.5%以上の長期債と旧資金運用部資金分で利率7%以上の長期債で、借りかえのための償還元金であります。


 2目利子、761万1,000円の減額は、18年度において一部繰上償還したことによる長期債利子の減、及び一時借入金利子の減によるものであります。


 次に、歳入について主なものを御説明を申し上げます。


 7ページをお開き願います。


 5款分担金及び負担金、5目下水道費負担金、380万円の増額は、徴収猶予解除等による受益者負担金の増によるものであります。


 10款使用料及び手数料662万7,000円の増額は、使用世帯数の増による下水道使用料の増であります。


 20款繰入金、5項他会計繰入金6,365万円の減額は、今回の補正に伴い歳出財源を調整したことによるものであります。


 30款市債、14億8,270万円の増額の主なものは、下水道事業債一般債で歳出の元金で御説明をさせていただきました公的資金補償金免除繰上償還に係る借りかえ分としての借換債の増額によるものであります。


 なお、11ページに「地方債に関する調書」を掲げておりますので、御清覧願います。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定いただきますようお願いを申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議第6号については、会議規則の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第6号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第6号、平成19年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第6号、平成19年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第11、議第7号、平成19年度相生市看護専門学校特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民福祉部長。


○市民福祉部長(丸山英男君)


 議第7号、平成19年度相生市看護専門学校特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、第1条に掲げておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ207万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,483万円にしようとするもので、歳入歳出予算補正の款項の区分並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 それでは、歳出から御説明をいたします。


 6ページをお開き願います。


 5款総務費、5項総務管理費、5目総務管理費は、事務費精査による減額、207万円でございます。


 増減額の主な内訳でございますが、13節委託料、97万3,000円の減額は、実習委託で、当初積算学生数を181人予定いたしておりましたが、留年、退学などで156人と、25人減になったことによるものであります。


 続きまして、歳入の御説明をいたします。


 5ページをごらんください。


 5款使用料及び手数料、5項使用料、5目教育使用料、10節度業料は、当初見込みより、休学者及び退学者の増加により、220万円の減額となっております。


 10項手数料、5目入学考査料、5節入学考査料は、当初応募見込み者320人が219人と101人減となり、202万円の減額となっております。


 これら精査の結果、15款に定めております一般会計からの繰入金を125万円追加し、9,099万円とすることといたしております。


 以上、まことに簡単な説明でありますが、提案理由の説明を終ります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願いを申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議第7号については、会議規則の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第7号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第7号、平成19年度相生市看護専門学校特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第7号、平成19年度相生市看護専門学校特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第12、議第8号、平成19年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 建設経済環境部長。


○建設経済環境部長(井上喜信君)


 議第8号、平成19年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、年度末を控え決算見込みから予算精査を行ったことによるもので、第1条に定めております歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ910万円を減額し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ4億171万円にしようとするもので、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 第2条は、地方自治法第230条第1項の規定による地方債の変更をお願いするものでございまして、第2表の「地方債補正」に掲げておりますので、御清覧願います。


 それでは、補正内容につきまして主なものを御説明申し上げます。


 まず、歳出、7ページをお開き願います。


 5款5項農業集落排水事業費、1目農業集落排水総務費、67万4,000円の減額は、27節公課費で平成18年度消費税確定による減額であります。


 3目水洗化促進費、140万円の減額は、水洗便所等改造資金貸付金において、本年度3件の貸付予定が1件となる見込みから、減額しようとするものであります。


 5目施設整備費、702万6,000円の減額の主なものは、マンホール付近舗装整備の執行残115万円及び、個別排水処理施設整備事業で本年度5件の整備予定が1件となる見込みから、585万円を減額しようとするものであります。


 次に、歳入について御説明を申し上げます。


 6ページをお開き願います。


 20款繰入金、5項他会計繰入金、260万円の減額は、今回の補正に伴い歳出予算の財源調整をしたことによるものでございます。


 30款市債、650万円の減額は、個別排水処理施設整備件数の減によるものであります。


 なお、8ページに「地方債に関する調書」を掲げておりますので、御清覧願います。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜わり、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 11番。


○11番(吉田政男君)


 最近、とみに耳が遠くなっておりまして、聞き間違いかもしれませんが、歳出の5款農業集落排水事業費、1目農業集落排水総務費の補正額67万8,000円と述べられたように思います。どちらが間違いなのか、私が聞き間違いなのか、お答えください。


 部長。


○建設経済環境部長(井上喜信君)


 申しわけございません。67万4,000円でございます。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議第8号については、会議規則の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第8号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第8号、平成19年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第8号、平成19年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第13、議第9号、平成19年度相生市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民福祉部参事。


○市民福祉部参事(菊本 薫君)


 議第9号、平成19年度相生市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 平成19年度相生市介護保険特別会計補正予算(第2号)は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億2,847万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ19億6,302万2,000円とするもので、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」に掲げているとおりでございます。


 今回の補正は、医療制度改正に伴う介護保険電算システムの修正委託料の増及び、介護サービスにおいて利用者の減により給付費を減額しようとするものが、主なものでございます。


 それでは、説明の都合上、歳出の9ページをお開き願います。


 10款総務贅、10項総務管理費、10目一般管理費、47万3,000円の増額は、医療制度改正に伴う介護保険電算システムの修正委託料の増でございます。


 30項介護認定審査会費、20目認定調査等費、112万5,000円の減額は、要介護認定者の有効期間の延長等に伴う申請見込み件数の減少により、主治医意見書作成料58万8,000円及び訪問調査委託料53万7,000円の減額であります。


 20款保険給付費は、全体で1億6,331万2,000円の減額で、前年度実績により、在宅サービス受給者891人、施設サービス受給者303人を見込んでおりましたところ、平成19年12月までの平均で、在宅サービス受給者863人、施設サービス受給者266人の利用にとどまったことや、平成19年度に2カ所指定予定であった小規模多機能居宅介護が末指定となったことなどが主な要因であります。


 10ページをお開き願います。


 25款地域支援事業費は、全体で206万円の減額で、事業費精査によるものでございます。


 11ページの40款基金積立金、3,729万6,000円の増額は、介護給付費準備基金積立金で、歳入歳出の調整によるものでございます。


 50款諸支出金、24万9,000円の増額は還付金の増で、過年度の介護保険料を還付するためのものでございます。


 次に、6ページの歳入でございます。


 10款保険料、857万1,000円の増額は、第1号被保険者資格取得者の増によるものでございます。


 20款国庫支出金から、7ページの40款県支出金までは、保険給付費及び地域支援事業費の補正に伴う負担分を、それぞれのルールによる負担割合により調整したものでございます。


 50款財産収入、31万2,000円の増額は、介護給付費準備基金利子の増でございます。


 60款繰入金は、歳出の保険給付費及び地域支援事業費の補正に伴う負担分及び事務費繰入金で、8ページをお開き願います。2,162万4,000円の減額、及び基金からの繰り入れを調整により、48万8,000円の減額をするものでございます、


 65款繰越金、3,771万8,000円の増額は前年度繰越金、70款諸収入48万2,000円の増額は介護報酬返還に伴う増でございます。


 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議第9号については、会議規則の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第9号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第9号、平成19年度相生市介護保険特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第9号、平成19年度相生市介護保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第14、議第10号、平成19年度相生市病院事業会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 事務局長。


○市民病院事務局長(中溝政博君)


 議第10号、平成19年度相生市病院事業会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、先ほど御決定いただきました一般会計からの追加繰り出し等について補正をお願いするものでございます。


 補正理由でありますが、3点ございまして、1点目は、平成19年度から公債費負担の軽減対策として公的資金等の補償金免除繰上償還が許可となることから、現在、一般会計から全額負担で病院会計で支出しております旧伝染病隔離病舎施設整備事業債について、平成20年度から26年度までの元金を一括繰上償還しようとするものであります。


 2点目は、地方公営企業法第17条の2第1項第2号の規定により、性質上、病院事業会計で負担させることが困難な経費として定められております病院職員の基礎年金拠出金に係る公的負担に要する経費でありまして、公的負担率に変更が生じたことによる追加費用分でございます。


 3点目は、病院事業会計への経営健全化支援措置であります。


 平成19年度相生市病院事業会計の決算は、約1億4,000万円の赤字となる見込みであります。このような多額の損失を生じましたこと、まことに申しわけなく、深くおわびを申し上げます。


 これの主たる要因といたしましては、一つは、退職者に対する退職手当金は、これまで退職手当基金等から繰り入れでもって充当しており、病院事業会計への負担は生じておりませんでしたが、退職手当基金の病院分残高がわずかとなり、今年度は病院事業会計としての負担が生じることとなったものであります。


 二つは、平成18年度からの医療制度改正等による診療報酬のマイナス改定による影響や、医師不足による応援医師及び診療材料等、経費の増加が見込まれることであります。


 以上により、キャッシュフローによる資金不足額が、年度末において約6,520万円見込まれ、これが不良債務として発生することとなります。今回、この不良債務解消等のため、病院経営健全化支援措置として一般会計より支援していただくものでございます。


 それでは、補正予算書につきまして御説明いたします。補正予算書、2ページをお開きください。


 収益的収支の収入ですが、1款病院事業収益、1項医業収益7,893万円の減額は、今年度の決算見込みにあわせ入院収益と外来収益を調整するものでございますす。


 2項医業外収益7,893万円の追加は、2目一般会計補助金において財政支援繰入金として、診療報酬マイナス改定影響分の3,022万円と、病院職員に係る基礎年金拠出金に係る公的負担に要する経費9万8,000円の計3,031万8,000円、3目その他医業外収益において退職手当基金等清算金、3,494万円と公的資金の補償金免除繰上償還に係る費用1,367万2,000円の計4,861万2,000円であります。


 次に、3ページをお開き願います。


 支出でありますが、1款病院事業費用、1項医業費用、1,367万2,000円の減額は、給与費及び経費を決算見込みにより調整したものであり、2項医業外費用、4目雑支出1,367万2,000円は、先ほど御説明いたしました公債費の繰上償還に係る補正であります。今回の繰上償還による効果額は、391万4,000円が見込まれる予定でございます。


 なお、参考として、4ページ以降に補正後の「予定貸借対照表」及び「補正予算内訳書」をそれぞれ掲げておりますので、御清覧をお願いいたします。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議第10号については、会議規則の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第10号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


                〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第10号、平成19年度相生市病院会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第10号、平成19年度相生市病院事業会計補正予算については、原案のとおり可決確定されました。


 それでは、ただいまより1時まで休憩をいたします。


    (休憩 午前11時39分)


    (再開 午後 1時00分)


○議長(奥本巳千雄君)


 休憩を解き本会議を再開いたします。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第15、議第11号、市道路線の変更についてから、日程第46、議第42号、平成20年度相生市病院事業会計予算までの32議案を一括議題といたします。


 この際、市長より施政方針を受けます。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 本日、平成20年第1回定例市議会において、平成20年度当初予算及び関連諸議案のご審議をお願いするにあたり、所信を申し述べ、議員各位をはじめ、市民の皆さんに市政へのご理解とご協力を賜りたいと存じます。


 日本経済は緩やかな景気回復が続いていますが、原油価格の急騰や住宅市場、海外経済などに変調がみられ、先行きが懸念されています。


 地方自治体におきましては、三位一体の改革の影響などにより地域格差が顕著となっていることから、国においては地方再生の支援策を示しているものの、自治体財政健全化法に示される新たな指標や新地方公会計制度等、自治体財政の健全化に向けた取り組みが求められています。


 本市におきましては、新たな制度に対応しながら行財政健全化計画の推進を図り、元気でぬくもりのあるふるさとづくりを創造いたします。


 第1は「すこやかに暮らせる、心かようまちづくり」の推進であります。


 その1は、健康についてであります。


 母体や胎児の健康確保を図り、少子化対策の一環として妊娠中の健康診査費用の負担軽減を図るうえで、平成18年度から妊婦後期健康診査費助成制度を実施しておりますが、平成20年度から前期健康診査費も対象に加え、母子保健事業を推進します。


 また、予防接種において、平成19年に10歳代及び20歳代を中心とした年齢層で麻しん(はしか)が流行したことを受け、国の麻しん排除計画により、平成20年度から5年間、中学校1年生及び高等学校3年生相当の年齢の方に対しMRワクチン接種を実施します。


 地域医療については、自治体病院としての使命・役割を認識をし、関係機関のご協力を得、週1回の小児科時間外診療に向け取り組みます。また、公立病院改革ガイドラインを踏まえた改革プランを策定をし、病院事業経営の改革に総合的に取り組みます。


 国民健康保険をはじめとする医療保険制度については、医療改革大綱に基づく制度改正が実施されます。


 国民健康保険については、年金からの特別徴収の実施等賦課徴収にかかる改正、乳幼児の患者負担軽減措置拡大等保険給付の内容及び範囲にかかる改正、特定健康診査・特定保健指導の実施等保健事業にかかる改正など、制度全般にわたる見直しが実施されます。また、老人保健制度が廃止をされ、新たに後期高齢者医療制度が施行されます。制度の転換期にあたり、的確な対応により住民福祉の向上を図るとともに、特に国民健康保険事業は、今後とも地域医療保険制度としてその機能を十分発揮できるよう、安定した事業運営に努めます。


 その2は、福祉についてであります。


 高齢者福祉については、ひとり暮らし高齢者等の市民税非課税世帯を対象に、安全・安心確保のため火災報知器の給付及び取付事業を推進します。


 介護保険事業については、認知症予防事業として脳の健康教室をモデル実施し、また、平成21年度からの第4期高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画を策定します。


 子育て施策については、平成17年3月に策定した次世代育成支援行動計画の見直しに向けてニーズ調査を行うとともに、生後4か月までの乳児がいるすべての家庭を訪問する「こんにちは赤ちゃん事業」や一時保育の短時間利用など、子育てにおける精神的な負担を軽減し、家庭や地域全体で子育てを支援していく体制づくりを進めます。


 また、子育て世帯を支援し、若者の定住促進を図るため、子育て世帯住宅取得促進奨励金支給事業を引き続き実施します。


 障害者施策については、障害者自立支援法に基づく的確な事業を展開するとともに、庁舎窓口等での視覚障害者や聴覚障害者への情報支援機器の設置及び総合福祉会館でのオストメイト対応トイレの設置、また、障害者等専用駐車場の適正利用促進事業、聴覚障害者の居宅への来訪者を知らせ災害等緊急時に備える屋内信号装置設置促進事業などにより、引き続き、障害のある方が住み慣れた地域で自立をし、安心をして生活ができるように支援を進めます。


 また、4月に播磨科学公園都市内で事業開始予定の児童デイサービス施設については、的確な運営支援により、療育体制の基盤強化に努めます。


 生活保護については、引き続き適正保護に努めるとともに、被保護世帯の自立した生活への移行を支援します。


 隣保館の運営については、地域住民の福祉向上や人権啓発及び交流活動の拠点としての事業を継続実施します。


 その3は、市民の安全確保についてであります。


 市民の安全確保については、自治会や地域防犯グループの皆さんと共同して、青色パトロール車による巡回などの防犯活動を通じ、犯罪や事故等の防止に努めるとともに、警察や事業所とも連携した取り組みを行い、安全・安心で住みよいまちづくりを進めます。


 消防については、増加する救急需要への対応と救急業務の高度化、市民サービス向上のため救急救命士の養成を引き続き行うとともに、市民を対象とした自動体外式除細動器(AED)の取り扱いや応急手当の普及啓発に努めます。


 また、大規模地震発生時の消防初動対応の備えとして、緊急地震速報受信機を消防本部に設置します。


 防災については、市民の防災意識を高めるため、引き続き中学校区単位での防災訓練を実施します。また、高齢者・身体障害者などの災害支援についてのマニュアル作成に取り組みます。


 第2は「愛着と生きがいを育むまちづくり」の推進であります。


 その1は、学校教育についてであります。


 教育こそ市の将来にとっての最重要課題と位置づけ、知・徳・体・食の調和のとれた「たくましい相生っ子」の育成に努めます。


 その内容として、第1には、児童生徒の基礎・基本の確実な定着であります。そのために、「わくわくチャレンジ学習ドリル」等を活用して、学力向上に努めます。また、ものづくりへの興味や関心を高めるため、小学校6年生と高校生が共同して「ふれあいものづくり事業」を前年度に引き続き実施します。さらに、農業体験等により、自然に対する畏敬の念や命の大切さを育む環境体験事業を拡大して実施します。


 第2には、開かれた学校づくりを推進します。「地域の子どもは、地域で育てる」機運気運をさらに醸成するために、オープンスクールを継続実施し、学校・園と家庭・地域との結びつきをより深めてまいります。また、児童生徒のより一層の安全確保を図るため、引き続き学校安全支援ボランティアのご協力をいただくとともに、子どもの緊急避難場所として「子どもを守るまちの駅」のぼり旗を継続して設置します。


 第3には、教職員の資質向上と実践的指導力向上を図るため、教育研究所の事業内容の充実と実情に応じた研修講座の開設に努めます。また、全国学力・学習状況調査結果を受け、全ての学習の基礎となる国語教育をはじめ、学習指導全般にわたって、より充実した指導ができるように学校現場と連携を図ります。


 第4には、前年度で全ての小・中学校で給食を実施しましたので、今後は、給食内容の充実に努め、地産地消の拡大も図ります。さらに、食育推進事業として、新たに牡蠣を使用した地産地消料理教室を開催するなど、児童生徒の望ましい食習慣や健康づくりのための自己管理能力の育成に努めます。


 小学校の適正配置については、少子化が進み、数年後には複式による学級編制が余儀なくされることから、引き続き調査研究を行います。


 また、学校施設の維持管理については、安全・安心な学校づくり事業に着手します。


 看護専門学校については、医療の高度化・ニーズの多様化などに対応できる、より高い資質と豊かな人間性を併せ持つ看護師の育成に努めます。


 その2は、社会教育についてであります。


 生涯学習については、市民の自発的な学習活動を支援するため、各地域の市民ニーズに即した公民館事業を推進するとともに、金ケ崎学園大学や相生夏期セミナーの実施等、学習機会の提供に努めます。


 芸術文化の振興については、青少年芸術文化助成金制度を成人団体も対象とする芸術文化助成金制度に変更をし、市内文化団体等と協働して市民の自発的活動を支援します。


 また、小学生から英語に親しむことを目的とし、外国人講師を招いて、自然環境の中で様々な体験活動を行う「げんキッズ・イングリッシュキャンプ事業」を実施します。


 さらに、家庭での教育力の向上に資するため、子育て学習センター事業の充実を図るほか、放課後児童保育事業については、4月から保育時間を30分延長して午後6時までとし、事業の充実に努めます。


 図書館については、多様化する市民の読書ニーズを把握した図書提供等を行うとともに、4月より窓口業務の民間委託を実施し、経費の節減と効果的で効率的な図書館運営を行い、市民サービスの向上に努めます。


 人権教育については、県の人権教育基本方針や兵庫県人権教育及び啓発に関する総合推進指針等に基づき、全ての人の自己実現とともに生きる地域社会をめざした教育・啓発を時代に応じた手法で展開をし、人権尊重の文化に満ちたまちづくりを進めていきます。


 男女共同参画社会の構築については、男女が互いにその人権を尊重しつつ、責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる社会の実現をめざします。


 文化財保護については、国史跡感状山城跡をはじめ、県・市指定文化財などの維持管理に努め、文化財の保護を図ります。


 社会体育については、「くらしのなかで汗を流す体力づくりをめざして!」をスローガンに、各小学校区のスポーツクラブ21を中心に、地域におけるスポーツ活動の拠点として推進するとともに、各クラブ間の交流事業を実施します。


 また、運動の基本である「走る」ことを目的に、小学生から大人までを対象として、陸上競技(長距離)の合同練習会やファミリースポーツフェアを引き続き開催します。


 体育施設では、温水プールのプール棟屋根防水改修工事を行い、利用者の安全及び施設の保守・延命を図ります。


 第3は「環境にやさしい、うるおいのあるまちづくり」の推進であります。


 環境への取り組みについては、ISO14001の理念をまち全体に広げていくため、市民が直接参加するマイバッグ持参運動を推進する契機とすべく環境フォーラムを開催するとともに、新たに市内拠点に設置した空き缶回収機の利用拡大により、資源物の効率的な回収を図り、資源が循環する社会をめざします。また、前年度から実施している市職員による環境家計簿に引き続き取り組み、エコライフの普及拡大を推進します。


 海の環境交流ハウスを拠点に実施している海洋訓練教室及び体験的環境学習推進事業については、相生湾を活かした自然との共生をめざした取り組みとして引き続き実施します。また、ペーロン体験乗船などを組み合わせた「西播磨の環境学習の拠点づくり」については、引き続き県とともに検討を進めてまいります。


 ささゆり苑では、火葬炉の安定稼動を長期的に確保する観点から、1号火葬炉の全面的改修を行うとともに、墓地については、市民の墓地確保の要望に応え、相生墓園内の未利用地に50区画を増設します。


 美化センターの焼却施設については、引き続き老朽化した設備の更新や炉の耐火材等の改修工事を実施し、施設の延命化を図ります。


 第4は「にぎわいと活気のあるまちづくり」の推進であります。


 その1は、産業振興についてであります。


 中小企業の振興と健全な経営を支援するため、中小企業小額資金融資事業を引き続き実施するとともに、造船技術の継承を目的に相生技能研修センターが市内造船関連企業により設立されることから、新たに「匠の技(造船技術)継承事業」として支援していきます。


 商店街の活性化については、相生商工会議所と連携をし、引き続き空き店舗対策として家賃補助を行います。


 観光の振興については、相生ペーロン祭、羅漢の里もみじまつり、相生かきまつり、兵庫カップ相生ドラゴンボート選手権大会を開催します。また、前年度に社会実験を開始しました「まちの駅」モデル事業は、人と人との出会いと交流を促進することにより、観光の振興と商業の活性化に繋げる事業として、平成20年度は正式発足をめざして取り組みます。


 農業振興については、「集落の農地は集落で守る」を基本に、特産品及び産地づくり活動等を行う集落や団体に助成する夢ある農村づくり推進事業を引き続き実施し、平成20年度はイチジク等を用いた新たな商品開発に取り組みます。また、地域ぐるみでの農地、農業施設等の資源や農村環境の保全に向け、農地・水・環境の保全向上対策事業に引き続き取り組みます。


 漁業振興については、水産物市場において、相生の牡蠣を中心とする近海で採れた鮮魚等の年間販売を通じて特産物をPRするとともに、担い手となる経営体の確保・育成を図ります。


 林業振興については、「新ひょうごの森づくり」に基づき、森や緑をともに守り育てることで、自然を身近に感じることができる、潤いと安らぎのある空間を創出します。また、県民緑税を活用した「災害に強い森づくり」事業の普及啓発に努めます。


 その2は、市民生活の安定についてであります。


 消費者生活については、市民が金融商品に関するトラブルや金品を狙った詐欺事件に遭わないよう相談窓口を設け、情報の提供や学習会の開催に取り組みます。


 第5は「快適で魅力のあるまちづくり」の推進であります。


 その1は、都市基盤についてであります。


 活気あるまちづくりを推進するため、相生駅南土地区画整理事業を引き続き推進し、一般住宅区域の面整備を完了させます。


 池之内・那波野土地区画整理事業については、引き続き事業計画の検討を行います。


 生活交通については、少子高齢化社会が進む中、地域のニーズに対応した公共交通システムのあり方について調査研究に取り組みます。


 相生湾臨海部の活性化については、白龍城南側海域に県が整備した公共桟橋を拠点に、湾内の連絡船や家島航路等の利用を図るとともに、民間の利用促進に努めます。また、相生湾が近畿みなとオアシス第1号として「みなとオアシスあいおい」の名称で1月18日に登録されたことから、そのPRに努め相生湾臨海部の活性化を図ります。


 公共下水道の整備については、築造工事において那波分区・陸分区で0.5ヘクタールの整備を実施するとともに、生活排水処理率のさらなる向上のため、未水洗化家屋の解消に向け積極的に取り組みます。


 公共下水道事業の運営については、より一層の経営改善を進めるため、平成19年度を初年度とする5か年の公営企業健全化計画を基に、公的資金等長期債の繰上償還による公債費負担の軽減を図るとともに、使用料の定期見直しに向けた諸準備を行い、市民への啓発に努めます。また、点検を重視した処理場の施設管理により施設の延命化を図り、一般会計からの繰出金の抑制に努めます。


 その2は、住宅・宅地についてであります。


 市営住宅については、住宅環境の改善等の適切な維持管理を進めるとともに、将来の建て替えに向けた検討を進めていきます。


 那波丘の台市街地整備事業については、良好な住環境を創設するとともに、宅地の利用促進を図るため、引き続き整備を行います。


 まちづくり事業については、特別指定区域制度を活用した市街化調整区域内のまちづくりを推進するため、平成20年度の指定をめざした取り組みを行います。


 その3は、地籍調査事業についてであります。


 個人財産の保全や土地取引、公共事業、民間開発などの円滑化を図り、次世代へ正確な地籍情報を残していくため、引き続き地籍調査を実施します。


 以上、5つのまちづくりの主要な施策の概要について述べてまいりました。


 行政運営は、まちづくりの指針である総合計画に基づき各種事業を実施していますが、現在策定の相生市新総合計画は、平成22年度が目標年次となっています。これから、さらに大きな変化が予想される社会環境などに対応するため、今後の10年先を展望した、行政運営の礎となる新たな総合計画の策定に取り組みます。


 参画と協働の取り組みとして、まちづくり活動を実践する市民グループを支援するため、あいおい元気アップ支援事業を引き続き実施します。また、相生市のイベントや名所・旧跡などを市民とともに映像化し、動画情報として相生の魅力を発信していきます。一方、地域の元気と安心のコミュニティ拠点づくりとして県が展開している県民交流広場事業について、実施地域の拡大に取り組みます。


 広報・広聴については、広報紙発行やホームページの運用を中心に、より効果的・効率的な情報発信を行うとともに、コスモストークの開催やコスモスの箱、電子メールなど様々な方法により幅広い意見の聴取に努めます。


 行政改革については、行財政健全化計画が実施期間の中間年となりますので、行政評価システムの効果向上と併せ、行財政健全化の目標達成に努めます。


 また、本市のまちづくりを応援していただける方からの寄附金を指定事業の財源に充てていくため、「相生市ふるさと応援基金条例」を制定し、積極的に寄附金募集活動に取り組みます。


 職員の人事管理については、第3次定員適正化計画を推進し一層の職員削減を進めるとともに、職員手当の一部廃止・見直し等の人件費抑制の取り組みを強化します。また、団塊世代職員の大量退職を迎えており、組織の少数精鋭化が不可欠であることから、人材育成基本方針に基づき職員個々の資質向上を図ります。


 情報化推進については、現在の情報系、基幹系及びLGWAN(エルジーワン)の各システムが相当年数を経過し更新が必要となっていることから、平成20年度と平成21年度の2か年で順次新たなシステムを導入します。


 市税の徴収については、納税者の公平性の観点などから差押えを前提とした滞納処分の強化をさらに図り、徴収率の向上に努めます。また、納税者の利便性向上のため休日納付会場開設事業を継続するとともに、新たに窓口開庁時間の一定期間延長に取り組むなど徴収対策を推進します。


 公共施設の使用料については、受益と負担の公平性を確保するため、公民館や学校開放施設等につきまして、光熱水費を算定の根拠とした有料化を10月から実施していきたいと考えています。


 広域行政については、西播磨県民局及び県民局管内の市・町とで事務の共同処理実施に向けた可能性の協議を行っており、平成20年度も引き続きその可能性について検討を行います。


 次に、本市に関係のある国・県の主要事業について、その推進状況を申し上げます。


 国道2号4車拡幅事業については、鶴亀から八洞までの区間について、用地買収が引き続き行われるとともに、一部区間において引き続き工事が施工されます。また、八洞から若狭野までの区間については、用地買収に着手する予定です。


 一般県道竜泉那波線第2期工区については、引き続き用地買収と本格的な工事が施工されることとなっています。


 交通事故防止対策については、主要地方道姫路上郡線の二木地区から小河地区までの歩道整備が引き続き施工されます。


 2級河川大谷川床上浸水対策特別緊急事業は、平成20年内の暫定供用開始に向けて引き続き施工されます。


 急傾斜地崩壊対策事業として、野々地区及び相生地区での整備工事が引き続き施工されます。


 相生港港湾事業として、鰯浜地区では引き続き埋立工事が施工され、みなと整備交付金事業で整備されている相生地区は、平成20年度に埋立が竣功の予定です。


 平成20年度予算は、厳しい地方財政の状況により国・地方を通ずる歳出・歳入一体改革の必要性が求められ、徹底した行政改革を推進するとともに、効率的で持続可能な財政への転換を図ることが急務とされています。本市の財政においても、これまで以上に収支のバランスを保つことが難しく、厳しい状況に直面していますが、行財政健全化計画に沿った編成を基本に、行政評価システムの活用と公債費適正化計画などを視野に入れた取り組みを行い、将来の行財政運営が堅実で持続可能なものとなることを意識し調整を行いました。


 相生市の予算総額は、226億7,672万8千円で、一般会計では、118億7,000万円、特別会計では、100億1,573万7千円、企業会計では、7億9,099万1千円といたしておりますいます。


 これを平成19年度当初予算と比較しますと、総額で27億7,570万2千円、率にして10.9%の減であり、一般会計では2億5,000万円、2.1%の減となっています。


 江戸後期、姫路藩家老の河合道臣は、破綻瀬戸際の藩の財政再建を成し遂げました。「凍って寒からず」は彼が苦境に陥った時、心の拠りどころとした言葉でございます。これは、「気持ちを熱く保っていれば、心中まで凍てついてしまうことは無い」との意でございます。今、行政を取り巻く状況は、まさに厳寒期にございます。私は、河合道臣と同様の志を持ちながら、大変険しい道でございますが、明るい未来へと続く道を皆さんと一緒に築きあげてまいる所存でございます。


 議員各位をはじめ、市民の皆さんのご理解とご協力を心からお願い申しあげ、私の施政方針といたします。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 市長の施政方針は終わりました。


 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 次の本会議は、明日3月5日、午前9時30分より再開をいたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


 御苦労さまでした。


    (散会 午後 1時30分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


  平成  年  月  日


      相生市議会議長   奥 本 巳千雄


      署名議員      前 川 郁 典


      署名議員      阪 口 正 哉